ミニチュアウォーゲームの方ではなく RPGの方のウォーハンマーです。 ・・・絶版が泣かせます。
魔法の2巻が絶版なんだよな。1巻と3巻はネット書店によくある。 マスタースクリーンも貴重だから、見つけたら買っておくといい。 リプレイの2巻 プラーグの妖術師も絶版だけど、 そこまで必要でないしな。 適度に戦闘ルールも魔法もあり、技能と能力値もあり 敵が強くてシビアで、泥臭い中世ヨーロッパに近い冒険が出来る。
えらいぞ〜 1! ウォーダンサーほど魅力的な職業をおれは知らない。 そういう点ではプラーグの妖術師は必要だ。 意外に知られていないが部位別判定システムで、 D&DとRQの中間で、ヒロイック&リアルというポジションでもある。
分冊2とリプレイ2を書店の検索システムで見つけたので注文してみました。結果は11月まで待たないと解りませんが。マスタースクリーンも検索上存在しました。 最近のシステムでは見なくなった普通な人の冒険が楽しめるのでたまに遊ぶと面白いです。
WARPSTONE issue16の裏表紙の広告にちょっとウケてしまった。 ×1986年11月 ×1988年7月 ×1996年12月 ×1997年9月 ×1999年5月 ○2001年8月 Realm of Sorcery (書式はかなり変えてます。) んで、honestly this time.とか書いといてHogshead見に行ったら Release date: mid October 2001って順調に遅れてるし(藁 でも内容には期待!
俺は巨人殺し派
ソードワールドと比較してどう?。
>>7 雰囲気は断然良い。
実は結構、世界観がキモなゲームなのでは?
>>7 ワールド的に
悪人が、本当に悪人なのが違うところ。
悩みなんかない。
悪人だから悪人なのだ。
Realm of Sorcery !? うはー! うはー!
下位クラス最強の流れ者萌え。
正直なところあまり興味ないなRealm of Sorcery 。 翻訳されたものと、同人で手に入れたケイオスだけで十分。 俺はその枠のなかであれこれ考えることにするよ。。。
Realm of Sorceryってどういう内容?。
転職をランダムで決める、ってのが一時期流行った。
混沌四大神ばかりが有名な世界。 まあ たしかに他の光系は地味(あたりまえ)ではあるんだけどねー。
ニッポン・サプリはでないかなー
>>16 漏れにはソルカンはなかなか印象深いんだが
3巻には出てくるが「エンパイアの興亡」で既に存在が抹消されているマラル萌へ
ところで混沌以外の神は実在の存在なのだろうか? 人間の信仰(妄想)によってワープから生まれた存在だとするなら根は混沌と同じと言うことになるが
すべての法も、混沌から生まれる泡…… といいつつ きゃつらが来る以前から大地に神はいるやも……
今のウォーハンマー(ミニチュアバトルの方)では、 器用度とか冷静度、協調度、抵抗度、知力度とか 存在しないけど、元はどんな判定に使われたの?。
器用度>使わない 冷静度>SANチェック 協調度>交渉関係一般 低高度>すごいSANチェック
>24 ありがとう。 でも、初版〜3版のウォーハンマーFBで そのデータがどう使われたが知りたいんです。
それはFBスレに振った方がよろしいかと<本来は共用だったのだが ところでFRPGはワイトが幽体アンデッドであることや、ウォーダンサーが鎧を着ているあたりからFB4版相当と見てよいのだろうか? まーリンクと言ってもブレトニアはアレな感じなんだろうが
ブ、 ブレレトニアの弾丸
こんなに楽しいFRPGはない。
魔法がかなり大変ですけどね…特に素材! トロールの脳下垂体とかバジリスクの目だとか… そんなもんあるか! しかも一回使うと消えちゃうし。
ウォーハンマーというと小説「ドラッケンフェルズ」が大好きなのだが、ジュヌヴィエーヴ・デュドネみたいなキャラは遊べんとよ。 悲しいなあ。いや、スキだけどね。
>30 だって邪悪なのしかいないし>ヴァンパイア ところでルール通りだとエルフのアダムナンの僧侶が出来ないように見えるんだがエラッタあったっけ?
ウォーロックに、小説人物のデータが紹介されていた
懐かしい。 ゲーム仲間の中で、俺は社会思想社のゲームばかりマスターしてたよ。
デトレフ・ジールック、まんせー♪
わーい未だに現役でやってまーす(w WHRP特集が続いていた頃のウォーロックも全部持ってるし、 だから小説キャラのデータも知ってます。 。。。強過ぎて使えねえ(w
明日はうぉはんでセッションだ! PC&PLの悲鳴が‥ 運命がどんどん削れて行く〜
トロール殺し→巨人殺し→竜殺し→悪魔殺し
商売になるほどにいるのかしらん
社会レベルって何?。
マスタースクリーンを再販してくれないかな〜。 データー販売でも良いから。 欲しかったけど、かねなかったからなー。 いまなら、買えるのに。
低い交渉技能をさらに低くする悪魔のルールです
>>42 そんなことはありません。悪党キャラが凄みを効かせることのできる、
秀逸なルールです。
>>42 マスタースクリーンにしか付いてないルールだっけ?
他にも親類縁者の数を決められたような気がする。
ダークファンタジーage
マスタースクリーン付属、追加ルールの肝は特徴表かと エルフで「大きな耳」を取れば、ほら貴方もディード|ノット くれぐれも「片腕」は引くんじゃないぞ!
マスタースクリーンは海外通販の英語版ならまだ買えるかな?。
名前作成表もマスタースクリーン付属ではなかったか…… ドイツ風名前や、エルフな名前がダイスで作れる。
追加ルール付きのマスタースクリーンはSNE製 海外版はエンパイアのCG風地図が背の奴で、追加ルールはホグスからでてたApocrtypha Nowか何かに収録されてたかと。 元々はWDの記事だったんでないかな?
鳩胸 筋+1 なんでやねん(藁
この前、英語版ハードカバー中古を1000円で買いました。 日本語の文庫版と英ソフトカバーも持ってるけど・・。 でも、1回もプレイしたことない。
なぜ最も人口の多い農民が職業として存在しないんだー!!
冒険者的でないと判断されたのかもしれないね。 でも イッキ暴徒はどうしよう……
基本キャリア「農民」は、ちゃんとありますよ。 Ruripoko,s Plantにいってみるとよいでしょう。
>>54 むう……
ウォーハンマーにはまりたくなりますな。
スケイブンカッチョ良い! でも、弱い‥。
巨人殺しの、さらに上を行く竜殺し…… な、なんだろう!!??
よくわかる本2は何時出るんだろう....亀の如くながら進んでいるだけまだましか そういや、ドラゴンって使わないよね(使いようが無いが正解か?
不思議と似合わない。>ドラゴンスレイヤー ケイオス勢が強烈すぎるせいか大型クリーチャーの脅威は インパクトが弱い。 もちろん、「世評」としては強烈だろうが……アルトドルフでPCが ほざいてるってのには違和感があるなあ。
確かにドラスレよりデモスレの方が仕事には事欠かなさ気
WFRP通の俺から言わせてもらえば、今ハンマラーの間での最新流行は マスタースクリーン付属の特徴表。 これだね。 この特徴表、不利な特徴が有利な特徴より多めに入ってる。 これ で、ハゲで長髪。 これ最強。 しかし4つ以上取ると混沌との区別もつかなくなるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前は知らない間にできてた子供12人程度で我慢してなさいってこった。
職業を逝かしてみました。 スマソw 最近はボードゲームの方が人気あるみたいね…ハァ
ボードゲームじゃねえとは思うがまあいい。 ゴトレック&フェリックスの小説(刊行順) トロールスレイヤー 助異聞スレイヤー デーモンスレイヤー ドラゴンスレイヤー ビーストスレイヤー バンパイアスレイヤー 微妙に格が落ちてるね。
>>54 週末、ウォーハンマーやりたくなって、キャラシーをひっぱりだして
コピーをしにいったよ。
単色カラーが10円でできるようになっていて、グリーンやレッドが
タイトルロゴに味があるキャラシーによく似合って20枚もあれこれ
刷ってしまったっす。
カラーにあわせたキャラクターやキャリアも面白いかな、と。
ところで……
スペルキャスターの成長、遅すぎやしませんか?
スペルキャスター以外のキャリアも魅力的なだけに、そんなことはないだろうと
思いながらも、専業スペルキャスターはNPC向けのような気がします……
ああああ全3巻もマスタースクリーンもリプレイも全部処分しちまったよ畜生! (D&D持っとけばTRPGはいつでもできると思ってたから)。 去年からFBの方やり始めたからソースとして貴重なのに(ガッデム)(w
>専業スペルキャスターはNPC向けのような気がします…… 要はその通りなんだよ! ....血を吐きながら呪文を拾得しても触媒が手に入らねぇ
>>64 >ところで……
>スペルキャスターの成長、遅すぎやしませんか?
私自身は、遅すぎるとは思いません。というか、遅くても仕方ない
と考えております。
剣や盾を巧く扱えるようになるためには、剣や盾を使って日々訓練
すれば良いでしょう。これはパンピーの私でも出来ることです。
ところが魔法を巧みに扱えるようになるためには、想像を絶する苦難
と長期の研鑽を要すること想像に難くありません。しがないパンピー
の私には、おそらく修得不可能でしょう。
「ファファード&グレイマウザー」のマウザーが黒魔法を使った際
には、「魂を汚す状態」にまで自身を追い込んでいます。
そもそも、無から有を生み出す奇跡(魔法)が簡単に修得できて、かつ
容易に扱えること自体、おかしな話です。そういう意味では、D&DやSW
の魔法には疑念を感じざるを得ません。
ウォーハンマーは、リアルなTRPGです。そして、PC達の信念や生き様
を描ける、すばらしいゲームです。スペルキャスターの成長が遅くても
いいじゃないですか。今現在修得している技能と魔法を、スペルキャスター
は十分に活用しさえすればいいのです。なにしろ、わずか1レベルの
戦闘魔術でさえも、ノンスペルキャスターには驚異なのですから。
長文、失礼しました。ウォーハンマーFRPマンセー♪
>なにしろ、わずか1レベルの 戦闘魔術でさえも、ノンスペルキャスターには驚異なのですから。 あー、うん。そーだな ファイヤーボールとか運命点ナシキャラには結構キッツイもんな でも、PC以上にデーモンにあまし効かないのが...やはり、魔術はNPC用か
デーモンは、悪魔狩人と悪魔殺しのコンビにお任せするしかないっすよ ふつーのPCには、つらすぎでっせ
そうか。 RoCのデーモンには要魔剣のルールさえ見なかった事にする(2巻マンセー! なら、0〜300経験値で5人パーティでもいりゃどうにかなる感覚なんだが NPCが如何に華麗なキャリアを誇ろうが、運命点無き身では 二発目の二桁を無事に済まず手段は少ないかと思われ あと、2巻マンセーと嘯きつつ、マブロフラックスは見なかった事にしとけ!!
マーダックも見なかったことにしといたほうが… あんなの、どないせいっちゅーねん(藁
魔法使い? 「戦闘力強化」と「槌腕」を身に着けるための修行期間だろ? まあ 学校で国語と算数を習うようなもんだな。
ウォーマシンファンタジーバトル、の世界観はTRPGのそれと 「共通」しているですか? それとも「固有名詞は同じだが時間や次元が異なる世界」だったりするのでしょうか? 最近、ショップや広告などでファンタジーバトルのフュギュアを よくみるのですが、 大砲とかヘリコプターのようなものもあって、未来か、パラレルワールドなのかな? と疑問に思ったもので……
実際のところ、マーダックやマブロフラックスを相手にするには、 ソルカン司祭(4レベル)が仲裁の呪文を唱えるぐらいしか方法 がないだろう。 ほかになんかいい手立てがあるのかね?
>>74 とくに歴史にかかわることを再現しているわけではない。
そういう点ではパラレル(・・・でいいよな?
ウォーハンマーで感心したのは魅了を「不忠化」と表現したことだな。
自殺や無茶な戦闘をさせる強制はなく、かつ仲間を裏切らせるという意味で的確な表現だ。
3巻のコンバートルールは、まだ有効?
>>74 まず、ウォーハンマーというミニチュアゲームがあったわけだ。
(ファンタジーバトルってのはただの副題で正式なタイトルかは疑問)
で、ウォーハンマーファンタジーロールプレイというTRPGが
後から出来たわけ。
で、FRPは絶版になったまま、WHだけ発展を続けた。
その過程で世界設定を相当イジっている。
要するにFRPの世界観が抹殺されたと考えるべき。
>>78 完全に無効。
今はHogsheadから出てるから、「絶版になったまま」というのは 正しくないのでは?
ファンタジーバトルのフランスはかっこよくなりすぎだと思ったよ。 どいつもこいつもランスロットか!
デーモンプリンス デーモンチャンピオン デーモンスポーンに 人間がどんどん変わっていくなかで 秩序系は なにをしてるんだろう……
困っています。
>>82 ナーグル関連ならシャリアの、
ケイオスドワーフならグラングニの
……といった具合に出てきたらすぐに退治しに行くんだろう。
ま、もっと信者を増やすべく努力すべきだとは思うけどな。
シグマー派を蔓延させたいが、ルールに特殊呪文無い(寂
みんな混沌になったら、混沌同士で混沌なことになる 最後に残るのは、ま、ナーグル様だが。
>>85 「シグマーは混沌だ」と主張する魔狩人に追いかけられるシナリオにほうりこまれたことがある(W
現在のミニチュアの方の設定は、 売れ線を狙ったものだといえる。 たしかに、フィミールの設定とかハーフオークの設定は 一般のお子様にはヤバイだろう。 怪物が女をさらって犯してるし。 >87 魔狩人ってシグマー派じゃなかったっけ。
魔狩人はソルカン。
シグマーは中立の神。
>>82 ヴィユダックを召還してスゴイ事をしてやろうとしてるのです
ウィッチハンターは現在ではシグマ―派ということになりました。 ソルカンの設定も抹殺。
くそう!くそう!!くそぅ!!! モードハイムか?モードハイムのせいだな? 次はブレトニア人共が急に高貴になったり アルビオンが沈んで、大西洋(じゃない)に月の輪状の島が浮上したりするのか?
なにで読んだか忘れたが、エンパイアがスケイブンに占領され、 カール・フランツ皇帝が崩御し、国教がシグマーからウルリックに 変わったという話を記憶している。 これって、本当なのかね?
…… 本当だとしたら グローランサ年代記を読んだモナー帝国派の苦悩が わかるよ……
94 :
ぱぱんがぱん :01/11/26 23:12
∧_∧ ダーレガ コロシタ (´∀` ) (つ⊂ ) | | | (_(_) ↓ ソルカンシン ∧_∧_ ⊂⌒ ○⌒つ  ̄丶( / し
腐れ混沌を駆逐できるのは、偉大なるソルカン神のみじゃ! おお、御神の御加護に感謝いたしますぞ。 ダダ弱なシグマーなんぞ、引っ込でおれいっ!
そうだゴヴリンを殴り殺スが関の山の人腹生まれめ!
>>92 それはFB6版が出る前、6版では〜とか言われていた奴であ?
まったくじゃな。 素直にウルリックの使い走りで満足しておればよかったものを……
>>92 Enemy Withinのネタバレに近い話だね。書いていい?
>>95 ,96,97
むう、シグマ―の偉大さを知らんな?
彼は10000人のオーク(50000ポイントアーミーに相当)を一人で
倒したり、牛(山羊?)の顎骨だけでオーク&ゴブリンアーミーを
全滅させた男。さらには40Kの銀河皇帝の作ったスペースマリーンの
落胤とも噂されてるのだぞ。人腹の生まれではない可能性大。
…ていうか40Kの影が最近WHのマジックアイテムの中に現れてきて、
それはそれで鬱。
とりあえず、Σー教に走ったウィッチハンターとソルカン派のひと等がお互いを異教徒呼ばわりして狩り合ってる…でいいんじゃない?
100 :
NPCさん :01/11/27 18:20
そんなの混沌の思う壺……というか、苦笑されるでござるよ。
101 :
NPCさん :01/11/27 19:02
>91 アルビオンは残ってるでよ。 エルフの故郷じゃなく、巨人の住む霧の島としてだけど。 今は、諸種族に乗りこまれて国土を踏み荒らされてる。
102 :
NPCさん :01/11/27 19:07
モードハイムでは、同じシグマー派同士で対立してたしな。 シグマー女修道院vsシグマー大神官(魔狩人) ちなみにモードハイムでは、 モールの司祭がオプショナルルールで雇えたりする。
103 :
NPCさん :01/11/27 21:41
>>98 ネタバレ、大いに結構っす。なんせ、マスターしかしてないもんで。
知人から聞いた話では、英雄シグマー・ハインリヒについて記述された
シナリオがあるらしいんすが、そもそも英雄シグマー・ハインリヒとは
何者なんでしょうか。
104 :
NPCさん :01/11/27 23:40
> 98 もしかしてEmpire in Flamesですか? くそー、昔のGW版を手に取った時なぜ漏れは買わなかったのか… Realm of Chaosもね。
105 :
NPCさん :01/11/28 00:53
このスレの住人で、オールデンハラー評議員の正体を知っている方は どなたかおられませんか? 小耳にはさんだのですが、何やらとんでもない事実があるとの噂なの ですが…
106 :
NPCさん :01/11/28 22:34
>>103 ウォーハンマークエストの地下墳墓で眠ってる奴だな!(違
107 :
NPCさん :01/11/28 23:11
>>106 れすサンクスです
場所はキスレフで、混沌の大群が押し寄せる最中、冒険者達が墓所に
眠るシグマー・ハインリヒの蘇生を目論むシナリオってなことなんすが…
そいでシグマー・ハインリヒってのは、何者なんすか?
ぱちもん
109 :
NPCさん :01/11/29 00:03
>>108 スマソ
も少し、詳しく頼んますm(_ _)m
WHQのシナリオはFRPやBTの設定と軋轢を生じないように、 〜っぽいけど、ちょっと違う名前がそこかしこに出てくる。 ぐらいの意味。実はよく分かりません。 好意的に解釈するなら、縁起がいいので聖人の名をいただいた赤の他人とか
111 :
NPCさん :01/11/29 23:22
>>109 シグマー・ハインリヒでなにをするつもりなんだっ!
112 :
NPCさん :01/11/30 00:14
>111 透ける噸メジャーチャンピオンでも造ってみたりして(ワラ
113 :
NPCさん :01/11/30 00:24
最新のスパロボマガジンで、ボルテス5の特集を組んでいた。 懐かしさとともにボアザン星人の角によるそれに ビーストマンのゴアの角を重ねてしまっている自分が……
114 :
NPCさん :01/12/03 00:17
>>113 なつかし。
つか、ターンスキンといったほうが正確かもよ(W
115 :
NPCさん :01/12/03 01:47
「ニッポン」はサプリメントもしくは記事として、まとまったことはあるんでしょうか?
116 :
NPCさん :01/12/04 18:54
>115 それと、マラルはどうなったんすかね?
117 :
NPCさん :01/12/04 21:16
ニッポンは職の変更が大変、というイメージがある。 まあ、 鎧の効果の低いシステムだから、向いているかもしれないが……
Doom Stoneの何巻だかにマラルの信仰者が出てくるらしい。 カットによると、幻術で脚から消えつつある決闘者風のヒゲ
悪魔殺しも気になるところ。 武+50なんて芸のないことだったら、ちと萎える
120 :
NPCさん :01/12/04 22:52
>>119 悪魔殺しの能力値成長表
武+40 筋+4 強+3 耐+8 反+40 攻+3 器+30 知+10 冷+30 抵+30
だよん。あと、二つの特殊技能あり。
121 :
NPCさん :01/12/09 19:46
スレイヤー系職業のドワーフが信仰しているのは、スローリンとかいう 神様らしい。 シグマーと同じく元はドワーフの英雄で、死後神様になったんだそうな…
122 :
NPCさん :01/12/09 20:37
ブルドワーフは、全滅させられてしまったの?
123 :
NPCさん :01/12/11 01:00
正直、プレトニアの変貌ぶりにはびっくりだ。
124 :
NPCさん :01/12/15 21:26
888 名前:NPCさん :01/12/15 20:35 ドラッケンフェルズの続編「ジュヌビエーヴ・アンデッド」 復刊age
>>124 うわー、読みたい。 どこから出てるの? また角皮かな?
126 :
NPCさん :01/12/25 20:03
某コンベンションにて、ウォーハンマーFRPセッション大成功。記念age
127 :
NPCさん :01/12/25 20:47
128 :
NPCさん :01/12/25 21:02
>>124 ドラッケンフェルズの続編って、「ビースト・イン・ベルベット」じゃなかったっけ?
129 :
NPCさん :01/12/26 09:25
130 :
NPCさん :01/12/26 15:44
2巻の復刊交渉だ! 万歳!!
131 :
NPCさん :01/12/26 20:38
おお! でも まだ手放してなかったのか……
132 :
NPCさん :02/01/03 18:53
133 :
NPCさん :02/01/03 19:06
134 :
NPCさん :02/01/03 20:28
>>133 アホちゃうんか〜?
エキサイト翻訳通して見れやっ、ヴォケェェェ!!
135 :
NPCさん :02/01/10 22:40
結局、ソードワールドやD&D3rdより優れてるの?。
単純に優れてるかどうかきかれてモナー
137 :
NPCさん :02/01/10 22:53
みんなが知ってるソードワールドをプレイしないで わざわざ絶版でしかも分厚いルールブックのウォーハンマーFRPを プレイするメリットがあるのだろうか?。 いや、無い。
138 :
NPCさん :02/01/10 22:58
皆が知っていながらその実情報は分散しており 既に手垢のついたSWなどプレイするメリットが ...といって煽ってみるtest
139 :
NPCさん :02/01/11 00:48
あるがな。 なにしろ混沌が詳細だ。ルールにきちんと繁栄されて シビアだが、どこかユーモラス(つか人間のダークなパロディ)なところに いいしれぬ快感を覚える。 みんなは知らんかもしれんが、それがどうした? ってとこだな。
ソードワールドにはセンス・オブ・ユーモアはないな。 あるのは馴れ合いだけ。
141 :
NPCさん :02/01/11 01:09
絶望的な世界観を持つダークファンタジーでありながら耽美性を全く排しており、 そこに生きる人々の様は滑稽ですらある。 しかしながら運命点によってPCは無様であれ英雄性を獲得している。 聖堂騎士様も魔狩人もトロスレも誰も彼も、 NPCなら二撃目の二桁ダメージ抗う術はない。 元・追い剥ぎだろうが物乞いだろうが、PCのみが 文字通りの化け物であるモンスター達と戦う事が出来るからだ!!! でも、幻術師は避けれるけどね<二撃目
142 :
NPCさん :02/01/11 01:21
D&Dとルンケとロールマのいいとこどりをした いいシステムだ。 ソードをはじめとするTRPGでできることは、ウォーハンマーでもできる。 しかし、 ウォーハンマーでできることができないTRPGのほうが多い
143 :
NPCさん :02/01/11 01:21
ゆえに復刊は喜ばしい
144 :
NPCさん :02/01/11 03:40
英語が読めるのにウォーハンマーやD&D3Eではなく、 わざわざソードワールドをプレイするメリットがあるのだろうか? いや無い。
145 :
NPCさん :02/01/11 13:52
つかジャンル違うしね。 SWはライトファンタジーでWHはダークファンタジー。 D&Dはその中間(てかどっちもOK)。 もれはSWみたいにだれるだけの戦闘しかないゲームはやりたくないw
146 :
NPCさん :02/01/11 21:11
>>145 禿げしく同意
現行のTRPGで、ベルセルクの世界観を忠実に再現できるのは、
ウォーハンマーFRPだけだ!(力説)
ソルカン信仰の魔狩人、萌えw
147 :
NPCさん :02/01/11 21:16
ダークファンタジーという文脈で語ると、深淵やブレカナ相手が辛いなぁ。 漏れ的には史実に忠実でディティールの詳細な中世風世界と、 ブラックユーモアが強烈な世界観を推したい。
148 :
NPCさん :02/01/11 21:57
>>147 禿同。
ウォーハンマーFRPには、ブラックユーモアがよく似合う。
漏れの作るシナリオは、基本的にアンハッピーなエンディングが殆どだが、
必ずブラックユーモアを入れるようにしている。
例えば、依頼人がPC達の裏切りを防ぐために遅効性の毒を飲ませ、かつ
その依頼人が敵に襲われて死んでしまう♪とかだ。
PC達のあわてぶりを見てると、実にたまらん(激w
149 :
snow drop :02/01/11 23:09
ウォーハンマーといえば、あの世界観からにじみ出る、英国人の国民感情 というか、自尊心が笑いを誘う。 現実世界でイギリスにあたるアルビオンは高貴で美しいエルフの国だし。 そのエルフの強い事といったら…耐久力や運命点の低さを差し引いても 有利過ぎ! ウォ−ダンサーもエルフしかなれないし。 新大陸(アメリカ)に住んでるのが混沌に染まった同胞(ダークエルフ)だったり、 歴史的にイギリスと仲の悪いフランス(ブレトニア)が、堕落した貴族達の治める 退廃的な国だったり、という具合(w 故郷のエルフ達から独立を勝ち取ったダークエルフの国に、ブレトニアから送られた 女神像を護送するシナリオを考えたことがある。
150 :
NPCさん :02/01/11 23:12
フランスは不潔だしなー
151 :
忍者ハッタリくん ◆wmKYTZyE :02/01/11 23:16
大英博物館の「世界の幻想と冒険展」というのを昔やってゴザって、たまたま 居合わせたのでゴザるが、アーサー王の聖杯探求やラーマーヤナーから始まって、 シメが「And Now...」と称してウォーハンマーFRP、指輪物語、ウルティマが 並べて展覧してあったでゴザる。 お国びいきというかなんというか・・・・(笑)
152 :
NPCさん :02/01/12 00:42
アレクラストもケイオスランドは、オリジナリティーのある「混沌」がいて好評価なんだけども なにしろムックされていないのがいかん。 ……とSWも好くものとしてフォローにならないフォロー。 で、どうなんです? WHマニアからすると、友野のリプレイは?
元ミルミディアの現シャリアとか人間のウォーダンサー萎へ ナーグル編の二階から汚水!辺りは好きかも
154 :
NPCさん :02/01/12 01:29
>>152 はっきり言って、サイコーにクソなリプレイだ。
とりわけ、ムッシューとかいうモール司祭のロールプレイには腹が立った。
あんなドキュソなモール司祭がいるわけねえだろ!ヴォケェェッ!!
漏れがGMだったら、司祭得度表をチェックさせる際に、-15の修正を
間違いなく加えているな。
但し、占い師→いかさま師の転職だったとしたら、見事なロールプレイに
追加の経験点を与えても良いくらいだ(w
最悪なのは、ルールを完全に無視したシナリオだ。殺戮の神コーンの
ケイオスウォリアーが撤退したり(ハァ?)、人間のウォーダンサー(ハァ?)
が出てきたりと、やりたい放題だ。
漏れはルール至上主義者ではないが、最低限の基本条項すら無視する
友野の神経が、全く理解できん。
155 :
NPCさん :02/01/12 03:28
最近思うんだけど、実は彼らもあんなプレイしたくないとか。 だとしたらかわいそうw
えーとね、末弥さんの絵がとてもよかったです。
157 :
NPCさん :02/01/12 04:27
そーだね、あんまりWHて感じじゃなかったけどね。
158 :
snow drop :02/01/13 00:18
ブレトニアは冒険の舞台としては魅力的だぞ。 町中での犯罪行為は日常茶飯事だし、少々の暴力行為は平気だし、貴族の陰謀は渦巻いてるし。 おまけに街の地下には混沌の勢力が蠢いているなんて最高! 実際、キャンペーンの舞台にブレトニアをつかってたよ。革命前夜のフランスをネタにして。 資料としてパリの観光ガイドやベルバラを広げながらやってた。
159 :
NPCさん :02/01/13 01:57
漏れは、冒険の舞台としてアルトドルフをよく使っている。 敵役は、コーン以外の混沌と、カインだ。 主にシティアドベンチャーがメインなので、コーンは使いづらい、というか 使えない。 スラーネッシュ様を使ったエログロシナリオは、漏れの一番のお気に入り だが、女性ゲーマーに蔑視されること必至なので、コンベンションで 使用したことは一度もない。 あ〜、一度でいいから女性ゲーマーだけの卓でやってみてえ(w
160 :
NPCさん :02/01/13 02:53
「ジゴロ」に転職したまえ ところで、メタルのあっちの種族・国ガイドは みなさんどう思われてます?
161 :
NPCさん :02/01/14 00:41
コーン使いづらいよね。 せめて集団性あってくれればw
162 :
NPCさん :02/01/14 00:56
コーンのケイオスウォリアーは撤退をしないか? というのは 面白いテーマだな。
163 :
NPCさん :02/01/14 01:07
コーンの信者は、絶対に撤退しない まあ、言うなれば黒犬騎士団みたいなもんだな♪(w
164 :
NPCさん :02/01/14 01:08
コーンは撤退しないに1票。 死んでもお気に入り君なら何か付けて生き返らしてくれるし、そうでなくても神の玉座を飾れるし本望だろう(ワラ
165 :
NPCさん :02/01/14 01:30
下っ端を楯にしてでも撤退しないと、チャンピオンまで這い上がれないという気もする。
166 :
snow drop :02/01/14 01:35
>159 アルトドルフか。エンパイアは神聖ローマ帝国がモデルなんだろうけど、いまいち イメージが湧かんと言うか、馴染みが薄いのう。プロイセン王国あたりを参考に すればいいかな。 女性プレイヤーのみの卓でなら何度かやったことあるが、大して変わらんよ。まあ、 みんな顔なじみだったせいもあるかもしれんが。 ブレトニアでキャンペーンやった時はジソローの資料にパリの観光マップを使ったんで エルメスやシャネルで買い物したり凱旋門やコンコルド広場の断頭台を見物して楽しんでくれたが(w あと、ベルバラのネタでも盛り上がったな。
167 :
NPCさん :02/01/14 01:37
レイプシナリオやるんだったら、スラーネッシュとフィミールは欠かせ ない♪ スカトロプレイシナリオだったら、ナーグルだ(w イメクラプレイシナリオだったら、ティーンチかな?(激w そうとも、漏れは変態GMだ!
168 :
NPCさん :02/01/14 01:41
プロイセン王国と神聖ローマ帝国のどちらがメジャーか 一度滝にうたれてかんがえてみたまへ。 べる薔薇戦争?
169 :
NPCさん :02/01/14 01:42
170 :
NPCさん :02/01/14 02:00
>>169 冗談ではなくて、ホントにこんな感じだ。
ナーグルの信者は大抵下水道で活動しているので、PC達が糞尿まみれ
になるのは必至である。
スラーネッシュやフィミールを使えば、町娘や村娘がさらわれるのは、
必然。もっとも、あわやというところで助けてあげるぐらいのことは
しているが(w
ティーンチは、「ウォォォォ、おらの身体が、意識が変わっていく〜」てな
感じですな。
171 :
snow drop :02/01/14 02:01
プロイセン王国って神聖ローマ帝国の一部じゃなかった? 形ばかりではあっても。 神聖ローマ帝国って小国家乱立の分裂状態だったから、そのなかでもプロイセンは メジャーではないかと…
172 :
NPCさん :02/01/14 02:10
プロイセンは違うんじゃない? ホーエンツォレルン家の本領のブランデンブルクは 神聖ローマ帝国の一部だけど。 さらに言えばプロイセン王国が成立したのって18世紀。 時代的にどうなの?
エンパイアは安直にもドイツかと思っていたのだが ローマ的な中央集権というか帝国って気がまるでしないのだが<エンパイア つーか、諸領候はフランツ坊やに税金払ってやってください。いや、ほんとに しかし、ブロード−ソードとケーニッフプラッツとボルドローが混在するのに 北部訛と南部訛ですまされるオールドワールド語って何なんだろうね
神聖ローマ帝国って、これほど中央主権と縁のない帝国も珍しい、って感じなんだけど。 いかにも神聖ローマ帝国っぽいのでは?
175 :
snow drop :02/01/14 02:31
>>172 ごめん、年代的にプロイセン王国じゃなくて公国でした。
プロイセン公国は13世紀頃成立ね。こっちは帝国の一部かな?
>>173 神聖ローマ帝国もプロイセンも今のドイツあたりだよ。
176 :
NPCさん :02/01/16 20:19
ちょっと聞いてくれよ、このスレ寂れちゃって悲しいんだけどさ。 昨日、友達の家でウォーハンマーFRPやったんです。ウォーハンマーFRP。 そしたらなんかいつもと同じ顔ぶれなんですけど、ゲームマスターの振るダメージダイスが6ばっかし出るんです。 で、そのマスターは「デーモンだから仕方ないよね」とかぬかして、当然のような顔してるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前な、確率って知ってるか? 期待値って知ってるか? ヴォケが。 1D6の期待値は3.5だよ、3.5。 なんか親子連れとかもいるし。一家4人でウォーハンマーFRPか。おめでてーな。 よーしパパもう一回6振っちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。 ・・・嘘だよ、いねーよ親子連れ、悪かったよ。でもな、そんな和やかな雰囲気だったんだよ。 ウォーハンマーFRPってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。 マスタースクリーンの向かいに座った奴と、いつ真鍮ダイスのぶつけ合いが始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。 で、やっと出目が普通になったと思ったら、向かいの奴が、恐怖判定失敗で硬直〜、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、硬直なんてきょうび流行んねーんだよ。ヴォケが。 得意げな顔して何が、硬直〜、だ。 お前は本当に硬直したくなかったのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、ホントはスラーネッシュ様の下僕になりたかっただけちゃうんかと。 ウォーハンマーFRP通の俺から言わせてもらえば今、ハンマラーの間での最新流行はやっぱり、 中立→邪悪の属性強制変更、これだね。 属性強制変更と強制転職の組み合わせ。これが通の遊び方。 属性強制変更ってのは、いくら言ってもいうこと聞かないプレイヤーにマスターが繰出す、究極の必殺技。これ。 で、それに家畜泥棒への強制転職。これ最強。 しかしこれをやると手間暇かけて作った自分のキャンペーンが崩壊する危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、関節芸でも見てなさいってこった。
177 :
NPCさん :02/01/16 21:38
>>176 熱意は伝わるけど、文章がヘタだ。
ver.5.01に期待するよ。
178 :
NPCさん :02/01/16 23:09
ローグ系のキャリアのロールプレイはどれも大変だ……
179 :
NPCさん :02/01/17 03:34
>>178 でも眺めていると面白いんですよね、ローグ系キャリアの解説。世界観の深さが解って。ライトファンタジーにはない魅力が◎。
180 :
NPCさん :02/01/17 19:22
ウォーハンマーFRPの基本キャリアには、使えるもんと使えないもんの 落差がメチャクチャ激しい。 最もお得な基本キャリア→無法者 最も使えない基本キャリア→街道巡視員w
181 :
NPCさん :02/01/17 22:33
街道巡視員のほうが社会的地位が高い。これ大事。マスタースクリーン付録参照のこと。
182 :
NPCさん :02/01/17 23:39
>>181 無法者VS街道巡視員=無法者の勝ち。これ大事。ルールブックを参照のことw
何の勝負で?
184 :
NPCさん :02/01/17 23:58
タイマン勝負w
185 :
NPCさん :02/01/18 00:14
無法者VS街道巡視員なら、街道巡視員とその同僚たちを相手にする、無法者仲間が集められないぶん、無法者の負けだ。 これが社会的地位の怖さだ(藁
181への反論としては無効じゃん(ワラ
187 :
NPCさん :02/01/18 00:26
無法者頭率いる無法者軍団VS街道巡視員とその同僚達=無法者軍団の勝ち。 これが、実質的な戦闘力の怖さだ(藁 それとも軍隊にでもお願いするのかな(ワラ
188 :
NPCさん :02/01/18 00:28
うむ、そんなに無法者な集団は軍隊を呼び寄せる絶好の口実になるだろう。 そのまえにコーンが嬉々として介入(藁
そう、煎じ詰めればバックボーンでは巡視員有利 果たして、それが巡視員が勝ったことになるのかどうかはさておき
190 :
NPCさん :02/01/18 00:43
最もお得な基本キャリア→貴族に決まっとろうが(藁
いや、他ではとれない技能の為に物乞いと言うのも...
192 :
NPCさん :02/01/18 00:49
死に難さだったら、剣闘士。これ最強w
193 :
NPCさん :02/01/18 01:33
194 :
NPCさん :02/01/18 19:43
>>193 なかなかイイ(・∀・)サイトだ。あと、BLADEHAMMERもお忘れ無く♪
しかし、更新されんね<BH 見るべき物はそろってるからいいけど 管理人殿はメイジナイトとゾイゾばっかやっとらんで新ネタクレー
196 :
NPCさん :02/01/18 21:51
>>195 禿しく同意。それにしても新ネタが欲しいな。
漏れはウォーハンマーネットの翻訳を趣味でやってるが、それでもいい?
197 :
NPCさん :02/01/18 22:38
んじゃ、ネタふり。 ウォーダンサーの前職として、ブレイクダンサーが創造された。 能力値成長は大したこと無いが、特殊技能を幾つか持っている。 萌えエルフ娘に最適な職業♪とか書いてあるな(藁 森エルフ集落での生活に関する詳細な記事は、なかなか読み応えがある。 もっとも、そのお耽美な生活ぶりは、読んでてイライラさせられるぞ(藁 どちらかというと、海エルフの方が冒険者に適しているような気がする。 こちらの種族に関しても詳細な記事があるが、お耽美感覚や他種族差別意識 が少ない分、PCとして使いやすい。 ちなみに森エルフとは、能力値が微妙に違う。 森エルフよりも器用度が10多く、冷静度が10少ないのだ。後は同じ。 おっと、忘れるところだった。ウォーダンサーの能力値成長は、大幅にデチューン された。具体的には、筋+1、強+2、耐+6に変更されている。 理由は、ウォーダンサーとは華麗な職業であり、巨人殺しのような力任せのアフォ とは違うことを意図しているとのこと(藁
199 :
snow drop :02/01/19 00:16
英国人の身内びいきというか、自己陶酔ぶりが鼻についてナイス!
200 :
NPCさん :02/01/19 00:22
>>199 しかしプレイして面白いのはデミヒューマンではないところがミソ。
201 :
NPCさん :02/01/19 00:27
ウォーハンマーは海よりも河、という印象があるなあ。 河よりも森、 森よりは街道。 町は、ルナルのほうがプレイしやすい。
ゆすり屋とか、ねずみ捕りとか、奴隷商人を楽しめるゲームなんて他に他に知らない。 こういうゴミゴミとした街のイメージが好きだ。デミじゃいまいち生活感がわかないかも。 ルナルの、冒険のために整えられた感じの街もそれはそれでいいけどね。 でも、町人系は面白いんだけど、戦闘じゃ役立たずばかり(暗殺者は除く)だから 活躍するのは難しいんだよな。 以前、PCの6人中4人がエルフ(そのうち2人が貴族)のパーティーで人間の町人を やったけど、空しかったぞ。バリバリのパワーゲームだったし…
漏れのキャンペーンのPCは、全員人間だ。というか、人間しか認めてない(藁 何故なら、異種族のロールプレイなんぞ、そうそう簡単に出来るものではないからだ。 ウォーハンマーネットの異種族資料集を読んでると、ホントに彼らが人間とは異なる メンタリティの持ち主であることを痛感させられる。価値観が、全くと言っていいほど 違うのだ。 漏れの作るシナリオは、ドラマ性とリアリティを重視している。そしてウォーハンマーFRP は、漏れの創作意欲をトコトンかき立ててくれる優れたシステムだ。故にプレイヤー が、安易なキャラプレに走るなんぞ絶対させない。(馬場信者じゃあないっすよw) きちんとした、ロールプレイをお願いしているのだ。 そんなワケで、友野のクソリプレイには猛烈に立腹したんだなw
204 :
NPCさん :02/01/19 02:49
あのエルフだきゃーゆるせんよまじでw
205 :
NPCさん :02/01/19 09:06
>漏れの作るシナリオは、ドラマ性とリアリティを重視している ほほう…… もしかしてこの世の全てのシナリオサプリはつまらん、と放言してるクチ? デミヒューマンについては同意だけどね。
>>205 つっかかるなよw それほど高慢ではないし、漏れのシナリオこそサイコー
などとドキュンなことを平気で言うような厨GM(藁 では無い。
まあ、漏れの好みみたいなもんだ。
ようするに漏れは年寄りなので、最近のTRPGについていけないだけだなw
207 :
NPCさん :02/01/19 22:38
いやいや、つっかかりたくはなりますぜ、おっちゃん。 ドラマ性とリアリティは、反発しあうものだけど 世界観のリアリティを重視する? それとも人間的行動のリアリティ?
「安易なキャラプレ」という言葉の意味が分かりませんが。
しょーがねーなー。ちっとばっか、付き合ってやるかw ドラマ性とリアリティは、別に反発したりはせんぞ。 世界観のリアリティを意識したうえで、ドラマチックにロールプレイ してもらえばいいだけだ。 ウォーハンマーFRPには「属性」というルールがあるが、人間は基本的に 中立だ。当然PCにも、中立を選択してもらっている。ところで中立の属性 ってのは便利なもので、現代に生きる我々の行動指針と然したる違いは あまり無い。もちろんオールドワールドで生きるということは、現代より も遙かに危険と隣り合わせの生活を送るということであるが、PC達の 感情までが規制・強制・束縛されるわけではなかろう。 泣いたり、笑ったり、怒ったり、拗ねたり… 漏れのシナリオは、悲劇・喜劇・ブラックユーモア・陰謀・絶望・狂気・意外性等を バランスよく折り込むよう心掛けており、且つマンネリズムに陥ることのないよう 十分注意しているつもりだ。そして、PC達の感情に訴えるシナリオを作成している。 PC達には、この仮想世界で思う存分生き抜いてもらいたいからだ。 自画自賛するつもりは、全くない。漏れがウォーハンマーFRPのGMをしている のは、漏れ自身が楽しむためでもあるからだ。 理解できたかな。それとあんまり煽るもんじゃないぞ、若造♪
いやー、何つーか、最後の一行が余分なだけで、煽り煽られのクソスレに堕してしまいそうなデンジャースメルがふんわり
211 :
NPCさん :02/01/19 23:49
>悲劇・喜劇・ブラックユーモア・陰謀・絶望・狂気・意外性等を バランスよく折り込むよう心掛けており、且つマンネリズムに陥ることのないよう 十分注意しているつもりだ。そして、PC達の感情に訴えるシナリオを作成している。 PC達には、この仮想世界で思う存分生き抜いてもらいたいからだ。 す、すげぇ!! プレイヤーの反応はどうなんだ、中年!?
212 :
NPCさん :02/01/20 00:06
つまり、ソードワールドをTRPGの表街道 (明るい、萌えキャラあり、メジャー、サヨ)とすると ウォーハンマーFRPはTRPGの裏街道 (暗い、萌えキャラなし、マイナー、ウヨ)ということですか?。
213 :
NPCさん :02/01/20 00:13
つうか、ウォーハンマーFRPで萌えキャラが出てきた時点で そいつは陵辱される運命にあると思われ。
214 :
NPCさん :02/01/20 00:30
>>213 どういう根拠やねん。
「弱いものは負ける」が唯一法則であって、
萌えキャラが萌えとして強ければ守護者がいくらでも集まるのが
ウォーハンマーだ。
215 :
NPCさん :02/01/20 00:33
そして守護者の中の勝者だけが、萌えキャラを萌えさせられる。 スラーネッシュ? こ、こわくなんかない!
>>209 もったいねえぜ、おっちゃん。
それだけのマスター力なら、
支援システム付きの最近のシステムは生かしきれるし、
そもそもウォーハンマーFRPに活用できるように消化できるでしょうに……
217 :
NPCさん :02/01/20 02:13
このゲームの戦闘システムって、ややこししくねぇ?。
218 :
NPCさん :02/01/20 02:20
そうか〜 ウォーハンマーだからって、なにもダークとはかぎらんぞ。 どっちかとゆーと、等身大の人間達が動き回るから。 優しい気持のストーリとゆーのもできるぞ? ただ荒れた世界観ならサイバーパンクにでも任せておけばよいよ。
219 :
NPCさん :02/01/20 02:22
英雄的な活躍はまぐれでもないかぎりできないよな。 そのへんがウォーハンマーのおもしろいところじゃないのか?
220 :
NPCさん :02/01/20 02:35
みんなどういうオリジナルシナリオでやった?。 簡単に概略だけをキボーン。
221 :
NPCさん :02/01/20 03:19
日本で、英語版のルールブックを置いてあるお店はどこですか?
イエサブとか?
なんでもいいがWHFRPをほめるためにソードワールドを見下すのはヤメレ。 時々そういう奴が出て来てるが。
224 :
NPCさん :02/01/20 15:19
>217 いや……とてもわかりやすくて、かつリアルだと思うがな。 ロールマスター並の描写もできるし
225 :
NPCさん :02/01/20 17:43
本当のところ、おれが見下してるのはウォーハンマーの方なんだけどな。
226 :
NPCさん :02/01/20 19:50
?
おや?思ったほど、荒れてないなw
>>211 おかげさまで、プレイヤーには好評をいただいてるぞ。
>>216 207よ。理解ってくれて嬉しいぜ。君に、おっちゃんと呼ばれて光栄に思うぞ。
みんながもっとウォーハンマーFRPを盛り上げてくれると、漏れも嬉しい♪
今後もウォーハンマーFRPをよろしく!(^o^)/
228 :
NPCさん :02/01/20 23:08
ファンタジーバトル、各国各種族ごとにルールがでてるじゃないですか? FRPしかプレイする予定がないんですけども、 あれは資料としてつかえますか? 一冊1600円なんで、お試しで買うにはちょっと……
229 :
NPCさん :02/01/21 03:43
>>226 FBのルールブックは一応資料として使えないことはないですが、FRP発刊当時からかなり変更があるようで、オフィシャルとしては平行した別世界として扱っていると思われます。
似て異なる世界である、という認識で見た方がいいでしょう。
お試しでは・・・種族に思い入れが無い限り避けられたほうがいいと思います。シナリオ集や周辺資料を読み飽きた!という場合では話は違ってきますが。
230 :
NPCさん :02/01/21 07:49
平行世界ではなく、WHFRP自体が無かったこと扱い。 (別に隠しているわけではないが) 今は現行のWHの世界観がオフィシャル。WHFRPの世界観は 古い世界設定が保存されているイレギュラーなもの。 もしGWからの展開が継続していれば、FRPの世界観も変更されたかもね。 ちなみにWHの日本語版アーミーガイドは翻訳者が勝手に世界設定を 改変しているので、参考文献としてはイマイチ。素人にはおすすめできない。
231 :
NPCさん :02/01/21 20:17
モミーか!
232 :
NPCさん :02/01/21 21:15
素人ってのもすげえ。
233 :
NPCさん :02/01/22 01:11
モミーってのは、ウォーハンマーファンタジーバトルの日本語版を作っているカッコイイ兄貴だ。
235 :
NPCさん :02/01/22 14:40
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( @Д@)< モミーです! ( ) \____________ | | | (__)_)
236 :
NPCさん :02/01/22 20:57
質問です。エルフの属性は、善良か秩序しか選べないとルールに書いて ありますが、舞闘家の神であるアダムナンは中立です。 これをどう解釈すればいいのか、とても悩んでいます。どなたか親切な方、 教えていただけないでしょうか。どうかよろしくお願いします。 m(_ _)m
>236 善良でも秩序でもなくなった連中の行きつくところがWardancer。
つまるところ、ヲーダンサーなどと言う連中は頭のタガが緩んでいるのだよ
239 :
snow drop :02/01/22 23:30
アライメントのルールがあるあたりが古き良き時代のRPGを引きずってる感じだよなあ。 ローフルだカオスだで、熱くそして厨房な議論ができた頃が懐かしい。
>>236 正直な話、漏れにもよく解らない。ちなみにブレイクダンサーの神にして、
アダムナンの息子である、エルミーズの属性も中立だ。
当初は中立ではなくて秩序の誤植だろうなどとも考えていたのだが、
ウォーハンマーネットにおけるアダムナンの属性も中立なので、どうやら
間違いとかではなさそうだ。
ちゃんとした解答になってなくてスマソ
241 :
NPCさん :02/01/23 22:21
まあ、「一般に」とか「知られている限りは」ということなんでしょう。
242 :
NPCさん :02/01/31 23:27
槍の扱いに納得イカン。
243 :
NPCさん :02/02/07 01:28
クリティカル表を参照するだけでも結構盛り上がります。遊んだことの無いかたは一度お試しあれ。ゴブリンが狼に騎乗している世界も最近みませんねぇ・・・。
さて、久しぶりにネタふりでもするか(藁 ウォーハンマーネット上における、最強のキャリアを紹介しよう。 傭兵将軍 武+40 射+40 筋+4 強+4 耐+8 反+40 攻+3 器+20 統+50 知+20 冷+40 抵+30 協+30 イメージ的には、ベルセルクのグリフィスだな。 但し、マンチキンPCは使用不可と書いてあります(藁
245 :
NPCさん :02/02/07 22:20
カシューのようだな(でもたぶん、王になる頃のコナンだべ) プロフィールがないとなんともいえんが、 どうも根拠がな……
ウォーハンマーネットに記載されているキャリアは、ファンがてきとーに 作り上げたものがほとんどなので、決してオフィシャルではない。 (つーか、アンオフィシャルファンサイトと明記されている) もちろん、オフィシャルキャリアには、きちんと「オフィシャル」と記されている。 ちなみに、ドワーフスレイヤーキャリアのトロール、巨人、竜、悪魔殺しは オフィシャルキャリアである。 (あと、エルフのウォーダンサーも。ブレイクダンサーは違う)
要は、自分が気に入ったものを勝手に使ってくれ、ということですな(藁
248 :
snow drop :02/02/09 20:42
ウォーハンマーって、はっきり言ってバランスが悪いと思うのですが、皆さんがプレイするときデータを変更したりしましたか? 私がキャンペーンやったときは人間を除く各種族の能力値をかなりいじりました。 エルフのすげーむかつく能力値も「なんかむかつく」程度に押さえ、ついでにオリジナルの種族を加えました。 使えないハーフリングもだいぶ強くしたのですが、誰もやる人はいなかったので意味なし。 他にこういう変更してみたよ、という人がいたら参考までに聞かせてください。
簡単に死んじゃうゲームなので、耐久力の二倍をヒットポイントとして扱ってたかな。 成長するのが楽しいゲームだと思うし。 しかし、能力値の変更は大胆すぎないかね? あの世界のエルフはああいう種族だと思うしナー。 アレぐらい強くなきゃ、あの運命点の少なさが報われねーだろーよ。 それよりも、オリジナルの種族ってのがすごく気になるけど……
250 :
NPCさん :02/02/09 22:45
厨房 移 武 射 筋 強 耐 反 攻 器 統 知 冷 抵 協 +1 +2 +1 +10 +10 技能:無駄話、ヲタク知識、ヲタク符号、秘密言語−アスキーアート 所持品:パソコン(50%)、大きな鞄、いずれ使用する資料本1d6冊 次のキャリア:固定ハン、七福神
251 :
NPCさん :02/02/09 23:08
さぁて、 ずれた数値がどこにはいるか推理してみようか(W 移動に+1はありそうだな>コミケダッシュ
252 :
snow drop :02/02/10 00:05
どーもです。
>>249 確かに逝きやすいシステムだと思うけど、それはそれでいいと思う。運命点もそれを補うためのものだと思うし。
あっさり死んでしまうからプレイヤーは緊張感をもつし、死んだとしてもそれで終わりじゃないのでマスターとしてはやりやすいね。
あの世界のエルフは私もああいうもんだと思うけど、自分以外の人が背景世界を知らなかったので、他種族を選んだ人に不満が出ないようにしたかった。
それと、世界観もキャンペーンの内容に合わせてある程度変更しました。
オリジナル種族の方は…、あくまで私の趣味で付け加えました。能力値のバランスは、あまり取れてない(W
>>250 移+1 耐+2(徹夜に強い) 攻+1(連続リロード) 器+10(タイピング) 抵+10(打たれ強い)
…かな?
追加>>前のキャリア:教えて君
ウォーハンマーネットにあった、ハーフエルフの作成法(藁 森エルフ出身 海エルフ出身&ハイエルフ出身 移:D3+2 D3+2 武:2D10+25 2D10+25 射:2D10+20 2D10+20 筋:D3+1 D3+1 強:D3+1 D3+1 耐:D4+3 D4+3 反:2D10+35 2D10+35 攻:1 1 器:2D10+25 2D10+30 統:2D10+25 2D10+25 知:2D10+30 2D10+30 冷:2D10+30 2D10+25 抵:2D10+25 2D10+25 協:2D10+25 2D10+25 ローグキャリア:ハーフエルフは、ローグキャリアであるために、最低47の反応度を持っていなければなりません。 属性:中立(但し、善良傾向) 気に入ったら、使ってください。では…
254 :
NPCさん :02/02/10 00:07
>252 うまい(笑)>教えて君 プレイヤー用の種族って興味あるなあ。 翼生えてる系?
255 :
snow drop :02/02/10 01:15
>254 最初、小妖精っぽいのを作った。 でも装備やキャリアの制限を考えるのがめんどくさいし、WH特有の泥臭い生活感と合わなくてやめた。 空飛ぶ系はやっぱり難しいね。文字どおり地に足がついた感じがしない(W
256 :
NPCさん :02/02/11 23:21
翼がはえた人間がいる、というと 混沌かなー とおもうよ……
257 :
NPCさん :02/02/11 23:36
ケイオス・ドワーフをなんとかPCにしたい…… つか ブル・ドワーフ……
誰かマスタースクリーン付属の 特徴表について詳細きぼん
259 :
いしやま ◆ZxhV2sjs :02/02/15 18:28
>258 詳細つーのは何を書けばいいのですか市民? ハゲとか毛深いとか片目とか鷲鼻とかロクでもない特徴ばっかりですよーとか書いてみたりー
>>258 カリスマ的な目、魅力的な容貌、鳩胸、背がとても高い、歯がとても白い、
透き通った声、とかのイケてる特徴もありますよ〜なんて書いてみたり(藁
261 :
NPCさん :02/02/15 21:18
>258 復刊ドットコムで投票すれ
262 :
NPCさん :02/02/17 05:23
コンベンション主催者 移 武+10 射 筋+1 強+2 耐+2 反 攻 器 統+20 知 冷+20 抵 協+10 技能:無駄話、会場知識、大ホラ吹き、秘密言語−ゲーム語、 格闘(30%) 所持品:名札、無数のルールブック、1d6人の信者 前のキャリア:ゲームマスター 次のキャリア:同人誌即売会主催者、TRPGNET常連
263 :
NPCさん :02/02/22 23:44
スカトロはナグールの領域ですか?。スラーネッシュの領域ですか?.
264 :
NPCさん :02/02/22 23:45
>263 レイプはコーンの領域か?。スラーネッシュの領域か?
265 :
NPCさん :02/02/22 23:46
相手が堕落するかどうかが問題だな。
266 :
NPCさん :02/02/22 23:47
死姦は、アンデットの領域?。スラーネッシュの領域?。
267 :
NPCさん :02/02/22 23:51
>265 堕落って、具体的にどういう事よ。
268 :
NPCさん :02/02/22 23:55
邪神を2つ信仰する事はできるのか?。
269 :
NPCさん :02/02/23 00:08
>266 死姦については、スラーネッシュじゃないのか?。 アンデット(死霊術)の趣旨は、 「ある野心」のために死者を学術的に研究し利用することであって 性的利用は関係無いか、もしくはオマケみたいなもんだと解釈してる。
270 :
NPCさん :02/02/23 00:22
コーンってのは、微妙なんだよな。 目的が、 強くなりたいのか より大量に殺したいのか 殺しを楽しみたいのか 暴力を楽しみたいのか 暴力による支配を楽しみたいのか 分らない。
271 :
NPCさん :02/02/23 00:40
ティーンチがイチバンわかりにくい。 嘘と知性と魔法がテーマなんだろうけど。 科学兵器はティーンチの領域に入るのか? 具体的な悪ってなによ。 信仰の目的は、何よ。 愉快犯は、ティーンチの領域か? 詐欺は悪だろうが、他の3大神に匹敵するほどの悪か?。
272 :
NPCさん :02/02/23 01:10
>271 ティーンチっぽい悪。 ・通貨偽造 ・あらゆる詐欺 ・悪法の利用 ・身分詐称 ・陰謀による目的の達成 ・悪質商法 ・身代わり法人による黒幕支配 ・噂(口コミ)の悪用 ・名誉毀損 ちなみに雪印食品の事件はティーンチの範疇だ。 さらに、ミスによる大事故(つまり人災)もティーンチの範疇。
追加 ・盗聴 ・難癖をつける ・狂言犯罪(自作自演) ・巧妙な隠蔽工作 ・構成員の切り捨て ・借金による支配
274 :
NPCさん :02/02/24 17:10
悪に対する過剰な期待と、憧れを抱いているうちはボーイだな。
275 :
NPCさん :02/02/24 17:11
つか混沌なんだから、悪行の境界はあいまいなんだろうさー
その割には四大神の象徴するものやヒエラルキーがかっちりしてるのがそこはかとなくフシギ
277 :
NPCさん :02/02/24 21:05
真に弱肉強食だから明確なんだろうな>ヒエラルキー
あぁ、死んでしまいたい・・・・・・・・
279 :
NPCさん :02/03/05 23:54
死んでみたら? 人間の運命点なら2〜3回は大丈夫!
280 :
NPCさん :02/03/12 00:15
要するにウォーハンマーはクソゲーってことだろ。
クソにまみれて下水を彷徨うゲームかな
ああクソゲーだよ
それでお前
>>280 が、このゲームに近寄らないならな
283 :
NPCさん :02/03/16 01:06
ミニチュアのほうのウォーハンマーの方が面白いと思う。
284 :
NPCさん :02/03/16 01:08
そう思うんだったらやるなよ
命ぎりぎりの勝負&スリルを味わえるTRPGは、ウォーハンマーFRPと クトゥルフの呼び声とパラノイア(笑)だけだと思うんだが。 ほかにもあったら、どなたか教えてくれいw
結構あるんじゃないの。 普通のキャラでRQとか……あとインディーズみたいなもんだが、戦国霊異伝とかかなぁ。 まあ、285が挙げた3つはその最たるものだけど。 スレ違いなので、sage
287 :
NPCさん :02/03/23 06:02
キャラクター作製時の各キャリアクラスの最低必要条件を 満たす事ができない場合はどうなるの?。 WSが30未満 BSが30未満 Iが30未満 IntとWPが30未満 流産?(振り直し)、それとも4つの中からランダムに選択?。
288 :
NPCさん :02/03/23 06:11
>287 人間だとそういう場合があるな。 エルフはどんなに出目が悪くてもウォーリアーかアカデミックにはなれる。 ドワーフもウォーリアーになれる。 ハーフリングはローグになれるぞ。
落ちこぼれなんだから、 せめて職業選択の自由ぐらいプレゼントしたらどうだ。 つまりプレイヤーに選ばせてやっていいかと。
漏れ達の間では、そういうキャラは問答無用でローグにしてる。 しかも、物乞いだ!!(w
291 :
いしやま ◆ZxhV2sjs :02/03/23 23:42
ネズミ捕りとかポン引き(斡旋人)でもいいな、底辺っぽくて
292 :
NPCさん :02/03/24 00:24
社会的地位が、数値化されている明確かつ非情なシステム……
3巻の235ページのメタルフィギアの画像と名称が全然あってないんだけど。
294 :
NPCさん :02/03/26 02:01
1986年製と言うと16年も前に出版されたのか。 ドラクエが発売された年だな。
>293 p.148も合わせ見るとヨロシ
296 :
NPCさん :02/03/26 02:08
>295 あっ、逆になってるのね。 サンキュー。
297 :
NPCさん :02/03/29 05:27
ウォーハンマーで、ライトファンタジーをやるのは邪道?。
298 :
NPCさん :02/03/29 05:44
>297 いいんじゃない。 と言うか、混沌とかはあくまでスパイスにとどめて 基本はライトファンタジーのノリでいった方が良いと思うぞ。 最初からダーク全開にしてプレイヤーをウンザリな食傷気味にさせるよりも ライトな感じからどんどん混沌との対立にもってた方が面白いと思うがな。
299 :
NPCさん :02/03/29 05:59
お決まりの悪い魔術師退治や化け物退治をして最後に混沌の陰をちらつかせる。 それで良いと思うぞ。 日本のRPGは基本的に性善説の世界観が多いから悪人が立たない。 犯行動機にはそれらしい理由が必要。 でも、ウォーハンマーの混沌は秘められた獣性を解放しようっていう考えだから 犯行動機は欲望だけで充分だ。
300 :
NPCさん :02/03/29 06:19
正直、1番の問題はブレトニアとケイオスドワーフとリザードマンの設定なんだよな。
301 :
NPCさん :02/03/29 08:34
なにが?
302 :
NPCさん :02/04/11 01:13
今、エンパイアの交通を調べてるんだけど アルトドフからドラクヴォルトの森(緑の森)を抜けて ミッドンハイムに抜ける街道が昔の資料にあったんだけど 近頃に資料には載ってないんだよ。 どういうこと?。
303 :
NPCさん :02/04/11 10:04
近頃っていつ頃だい? WHFBの資料見てるんじゃないだろね(藁
304 :
NPCさん :02/04/25 01:29
保守
305 :
NPCさん :02/04/25 01:50
ウォーハンマーだからって、なにもダークファンタジーとはかぎらんぞ。 どっちかとゆーと、等身大の人間達が動き回るから。 優しい気持のストーリとゆーのもできるぞ? ただ荒れた世界観ならサイバーパンク(かなり偏見)にでも任せておけばよいよ。
306 :
NPCさん :02/04/25 02:11
ダーク・ファンタジーってゆーけど、どのへんまでやればダークファンタジーに なるんだ? 俺にはその境目がわからない。
ダークファンタジーよりもスプラッタファンタジーきぼん。
308 :
NPCさん :02/04/26 01:58
Corrupting Influenceってのがでたらしいな。
309 :
NPCさん :02/04/26 02:14
310 :
NPCさん :02/05/12 16:58
鎧が薄いことについては、どう解釈しています?
ヒロイズム重視
312 :
NPCさん :02/05/17 15:53
>310 ダメージダイスは1D6、を優先した結果。強靭度もあるんだからガマンしるよ。
313 :
NPCさん :02/05/20 19:51
ルールが煩雑なくせに結局は運なんだよな。このゲームシステムは。
別に乱数に影響される部分が多いのは特に問題とも思わないが 耐久力でなく運命点で後、何Rd立っていられるかを測るチキチキのシナリオだけがWFRPとも思わないし
315 :
NPCさん :02/05/20 21:48
ルール煩雑かなあ。 具体的にはどこらへんがひっかかる?
316 :
NPCさん :02/05/22 22:42
>315 皮鎧の扱いとかラウンドの勝敗計算とか 打撃回避と受け流し(盾と武器の2通り)の所とか 戦闘時の移動距離が長すぎたりとか。 でも結局は、ヒットダイスの出目とダメージダイスの出目だろ。 どんなにキャラのレベルが高くてもラッキーヒットで死ぬんだぜ。
317 :
ホーク・TRPGウォリア― :02/05/22 22:56
ここ最近やってなくて気がついたら紛失してた。 だもんで取りあえず在庫確認したら1巻と3巻はあったので早速注文出したが、 2巻が絶版で鬱。 そこでみなさんにご質問だが、取りあえず「あとこれ買っとけ」ってのは何か ありますか? それとウォーダンサーのルールが載ってるのは魚六の記事以外だと何の本?
318 :
NPCさん :02/05/22 23:01
>316 そりゃフィギュアとタイルマップをつかっていないからだな。 そのための運命点だしな>即死 >317 リプレイに掲載されてる。 マスタースクリーンは、付録に名前やら特徴やらをランダムに決定できる ので便利だが必須ではない。 あとは、同人誌か。必須ではないが、とても面白い本が多い。 ボードのほうは完全に好みだな。
319 :
ホーク・TRPGウォリア― :02/05/22 23:42
>>318 レスサンクス!
早速リプレイ&マスタースクリーンを探すよ。どこかで売ってるのを見た気が
するんで。
同人は正直興味があるが今から探すのも大変かもな。
WHFBはパス(w
320 :
NPCさん :02/05/22 23:45
あのリプレイは友野の最高傑作だからな。留成るに倍して読めるし、役に立つ。 巣笑みもいいが、連載時のほうが好き。
321 :
NPCさん :02/05/23 20:19
同人誌の詳細についての情報をキボンヌ
同人誌だと今でも手に入るものなのかどうか分からないな 日本語の公的な資料としてはガイシュツのものに加えて、 シナリオ「エンパイアの興亡」が重要 実はルールブックの記述は設定が古いので 混沌の4大神はここかウォーロックしか読めない。 (ネトジョウデモミレルケドナー あと、エンパイアの兵科とか、旅の様子やエンパイアカレンダーとかも有用 しかし、シナリヲは最悪
323 :
ホーク・TRPGウォリアー :02/05/24 20:46
チキショー、今日注文出してたとこから 「お取りお寄せの品の入荷が出来ませんでした」 ってお詫びのメールがきやがったー! だったら最初から品切れにしとけよなー、e○Books! 地道に探すかー・・・もうだめぽ
ヤフオクで出品されてたね。
325 :
NPCさん :02/06/16 15:45
ADDやらRQやらの混沌や悪魔を、WHで表現したひといますか? 不具合がありそうな、まったくなさそうな……
?
327 :
ホーク・TRPGウォリアー :02/06/22 21:15
>>324 でも漏れヤフオクやってねーんだよなぁ。今更始めるのもなんだし。
遅レス、スマソ
328 :
NPCさん :02/06/28 21:25
日本語版発行元の社会思想社が倒産した模様。 在庫はどうなるの?
329 :
NPCさん :02/06/28 21:50
>>325 WHの混沌は、上下関係はあるがADD(1st)ほど
秩序だっていないし、逆にRQ(グローランサ)ほどようけわからんほど
ぐちゃぐちゃではない。
■ウォーハンマー ファンタジーRPGルールブック(2) 下記の通り交渉情報を追加いたしましたのでご連絡します。 状態【交渉中】 最終調査日【2002/7/2】 ---------------------------------------------------------- 交渉方法:メール 交渉相手:出版社以外 (事情により交渉内容は公開できません。ご了承ください。) ----------------------------------------------------------
出版社以外か・・・。 社会思想社潰れたらしいしな。
332 :
NPCさん :02/07/05 04:15
334 :
NPCさん :02/07/05 05:27
335 :
NPCさん :02/07/14 11:36
ここに書くべきでないかもしれないが、孤独に耐えかねてあえて書く。 俺は、ボー研のサイトでやってる職業ランダム決めで、一日の運勢をきめているので 3Eやってもなくさないでくれろ。 くれろ〜。
あんまり盛りあがってないな・・。 まあ、そもそもTRPGなんて 仲間内だけで通用する設定を作って盛りあがるようなもんだからな。
337 :
NPCさん :02/07/27 21:10
それが魅力だからな。 と最近思うようになったよ。
WHFRPは新製品が出てなかったと思う……復刊はされてるんだが。 あ、英語の話ね。
339 :
NPCさん :02/07/27 21:41
TVドラマ、映画、漫画とかは 誰が見てもストーリーが同じだから論評のしようがあるけど TRPGはどうしようもないよな。
340 :
NPCさん :02/07/27 22:18
再現性やシステムの完成度などがありまんがな。
普通にプレイしてれば結構似たような展開があるから共通の話題なんぞなんぼでもあるはずだが。
>338 ホグスの方も今は何も無いんかね? 内なる敵は完結したんだろうか? スケイヴンソースブックは果たして出たんだろうか? いや、ホグスサプリって買った事ないから別にいいけど
>342 すまぬ、詳しくはないのだ。 でもHOGSHEADって新作出してた? なんか昔のまとめ直ししかしてないって印象がある。
新サプリとかも出てますよ。 このスレの初めの方にも話が出てますが。
なんとかツテを頼ってルルブ、マスタースクリーン、リプレイの入手に成功。まぁかなりの出費 になりましたが、取り合えず良しとします。 アドバイス下さった方々ありがとうございますた。 これでこの夏は阿鼻叫喚のWHRPが楽しめそうでつ。 ・・・あっ、キャンペーンシナリオ集がまだだった(w
346 :
mendo臭・・・ :02/08/02 13:47
チョピリ懐かしさに吊られて、車載のルルブ用のBoxからWHFRPを持ち出してきてちまいまちた。 クルティカル表は流石の一言でしょ!! そして、種族や基本クラスが何で在れ、人殺しで逃亡とくれば・・・ 愉しい無法者街道が開けてるとこら辺がえぐいにょ〜♪
347 :
NPCさん :02/08/05 20:05
先日初めてWHRPGを遊びますた。自分はGMでPLも含めて全員ファーストプレイだったので数回の戦闘から成る一本道シナリオを遊んだのですが、クリティカル表の内容やキャリアの種類に一同大ウケ。概ね好評のうちに終えることができました。 こうなると布教用にルールブックを一、二冊買っておけばよかったと思います。
348 :
NPCさん :02/08/06 11:42
>>347 個人的には、初めてさんにはルルブ3巻のシナリオがおすすめ。
サンプルシナリオからして独特の世界観が炸裂、シーン区切りになっていてゲームブックみたいに進めるのでマスタリングも楽、基本的なルールを順番に説明できるようになっている、など、個人的には最高レベルの入門用シナリオなり。
クライマックスに盛り上がりが少ないので、ちょっといじって戦闘してから終われるようにするといいかも?
>>348 オールデンハラーの契約と言うシナリオですね。次回のセッションで遊ぼうと思います。アドバイスありがとうございます!
前回はワールドガイドの内容もよく読まずに進めて、地図だけ見てもらって出身地を決めさせたので、ドワーフPCの出身地がカラ・カドリンになっていたりと物凄いことになってました(w
350 :
NPCさん :02/08/07 19:00
セバスチャーノ・サンゾビーノage
351 :
NPCさん :02/08/08 23:11
できたてのキャラにあのラスボスな所も デッドリーでGood!
352 :
NPCさん :02/08/09 00:59
353 :
mendo臭・・・ :02/08/09 13:36
ナズグルの腐れ病がエグイねぇ・・・ 漏れは、トロッコ押して頑張ったよ!! そのあと、オールデンハラー評議員に気に入られて仕事世話してもらたヨン♪
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ナズグルじゃないぞナー \_ ______ ∨ (\_/) ( `Д´) ( ) (__)_)
355 :
mendo臭・・・ :02/08/09 15:24
おお・・・そうですた・・・ ナーグルでした罠・・・スマソ・・・
ちょっと気に入ったのでもう少し発展させてみた (ヽ_丿) 〜∞ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .(..:゜凵K):..ψ < ミルクをすっぱくしてやるのナー 。(..:: )ノ ∞.〜 \_____________ ゚(_O__O_):。..
357 :
mendo臭・・・ :02/08/09 18:37
>356 ワラ他・・・ もう少し発展キボンヌ♪
ナルンにて評議員のオールデンハラー変死。 ベーゲンハーフェンにティーンチが現れ、同市はエンパイアの地図上から消滅する。 アルトドルフにてスケイヴン渦。エンパイア皇帝カール・フランツ崩御。アルトドルフを手中に収めたスケイヴンに対してズゥルヴィニアはアンデッドを派兵。南部エンパイアから人間の姿が失われる。 エンパイアは首都をミッドンハイムに遷都。シグマー派の衰退。国教はウルリックへと変わる。また、ソルカン信仰が希求される。
359 :
NPCさん :02/08/12 22:52 ID:jExK5afw
↑ 電波?妄想おなにぃ?
コピペじゃん
ベルセルクっぽいとか思ってしまった・・・
日本語版の2巻がないので英語版を買っては見たけど・・ 訳すのめんどうだ・・・あぅぅ。どーしよ(笑)
363 :
NPCさん :02/08/18 22:16 ID:RdlJgBh1
>>362 2巻をオークションで手に入れるか、
持っているヤシと友達になるほうが早いぞ>2巻
つか英語版ってまだそこらに転がってたのか……
海外通販じゃないの?
海外でも流通在庫だけな気がするぽ
366 :
NPCさん :02/08/21 23:53 ID:d3kQG0Lt
SNEのGenConレポートによると、ホグスヘッド社は「レルムズ・オブ・ケイオス」の版権交渉をまだ諦めずに続けているらしい。 すこし感動。
>>363-365 何言ってんだ、Hogsheadから現役で展開中だろ。
イエサブの店頭見ても時々増えたり減ったりしてるからそれなりに売れてるんじゃないか?
出したりしまったりしてるだけかも知れんが。
368 :
NPCさん :02/08/22 23:12 ID:rhjY5Dd+
ミニチュアのウォーハンマーのスレは
ウォーハンマーでキャンペーンをやる場合、 やっぱり混沌退治(対峙)が基本? いや全人類全種族的驚異だから、自然とそうなるのは わかるんだけど、 キャラクターの初期キャリアとか見ていると、どうもそういう 退治をする旅、というイメージがわかなくて。 混沌が関わらないウォーハンマーキャンペーンは、不満になりますかねえ・・・
>>369 う〜んキャンペーンのメンツの嗜好とか色々あるだろうけど、俺がPLなら
不満だなぁ。なんつーかこぅ、「クリープを入れないコーヒー」みたいな(古
ウチは「殺るか!殺られるか!生き残るのは人類?混沌?」っつー殺伐とした
のがお好みなんで。
まぁ結局の所はそこのやりたいようにヤル、でいいんでない?
ちなみに差し支えなければどんなキャンペーンなのか詳細キボンヌ
371 :
NPCさん :02/08/25 20:49 ID:zcpdUX4U
>>370 なんというかシティアドベンチャー風のキャリアが多いじゃないですか。
悪人犯罪者風のが。
タイタンのポートブラッドサンドでやるようなシナリオの連続でやってるんです。
なんというか混沌である以上、あんま組織だったことはしないから犯罪結社風なのは
違うかなーと。
ケイオス・チャンピオンとかを敵にしても、どうも銭金がらみで動かない、
そのぅ、凶悪な特殊能力をもった野盗みたいの行動形式しかしない気がするんですよ。
ダンジョンものも(古くさいD&D風のですが)やるんですけど、
今度は逆にモンスターほど動物的でもないし……
人間の悪党でもモンスターでも出来ない、四大混沌ならではのシナリオが思いつければ
いいんですが……うーんうーん
WFRPの混沌(の信奉者)はそれこそ秘密結社風だと思っているが オールデンハラーにしろ、ベーゲンハーフェンにしろ ケイオスチャンピオンは信奉対象から行動原理を考えれば良いんでわ? ティーンチ、マラルやスケイヴン、フィミールなら動物並みでも全然問題無さ気
ウォーハンマーのPCなんて大抵は一攫千金を狙うゴロツキみたいなもんで、積極的に混沌と戦うとかそんな使命感は持っていないと思われ。 大金目当てにヤバイ仕事を請け負ったら実は混沌がらみで、止むを得ず戦うとか、そんなもんだと思ってる(私見)。 無理してまで混沌を敵にしたシナリオを作ることはないんじゃない? だいたい、魔狩人による理不尽な「魔女狩り」だとか、ミュータントへの迫害なんかもあって、混沌と戦う側が善とも言い切れない。 だからといって混沌を放置するわけにもいかないわけで、その辺の微妙さがWHFRPの魅力なのでわ。 俺なんかは、混沌と戦うのがウォーハンマーだと単純に言われると少々もにょる(これも私見)。
キャリアをランダムで決めるのも面白いんだけどね、もし徴税人とか出て困るなら 自分で作ったっていいと思うぜ〜 冒険者向きのそれっぽいのを(そこまで逝くとPLに指名してもいいんだろうけど ランダムの魅力ってあるしね) 俺もシナリオの最後が「じつは混沌だったのじゃ、ふしゅるふしゅる」てなのは うんざりなくち。 展開としては、ダンジョンでもシティでも変なアイテムを手にして、それを混沌の従者が 狙ってきて……てなパターンがやりやすいのでわ。 うちでやってたキャンペーンは、街道の外れに町一個つくって、ミュータントがウロウロし始めて 普通の生活を送ってた連中のなかで肉体と運命点(w)に恵まれたやつらが自警団に選ばれて対決する うちにスポーンやらチャンピオンやらが出張ってきて戦う、てな内容。都会(アルトドルフだったかな?)への 救援要請に使者が走るんだけど、ことごとくぱくぱく食べられてしまう……てなことは してたと思う。
sage失敗(恥) ちなみに自分で作るのは「キャリア決定表」でし・
少なくともシティアドベンチャーかウィルダネスかで、ローグ/レンジャー系のどちらかは仕えない人になってしまうのでそれぐらいは事前に指定した方がよいかと アカデミックはどこでだろうと基本的に仕えない人なので、特に留意する必要はナシ!
377 :
NPCさん :02/09/02 16:45 ID:UFXJhY0t
混沌にばっかり特殊性がでてズルイや! 秩序系が勝てないつーのはどうよ!?
最終的に負けるのは世界設定の上で確定してるので問題ナッスィング
The Warhammer ArchiveにあるReligionの項ですな。
382 :
NPCさん :02/09/03 02:18 ID:lmLpoe8D
Alluminasってニホンの秩序神なのか……
warhammer.netは同人ルールでは?
いや、確かオフィシャルも載っていたような気が…
混沌表に対抗して、洗礼表とかどうだろう? ぐちょぎちょしていないで、ぴかぴかつるつるしてる感じで。
信仰宣言を諳んじられるようになったりですかー 萌えますなー
387 :
NPCさん :02/09/04 22:21 ID:ytP3jkeD
質問です! PCは 「次のキャリア」にあるキャリアしか選べないのでしょうか? それとも、同じカテゴリーのウォリアーやローグから 選択することも可能なのでしょうか?
>387 1巻P443。 1.100exp消費して「次のキャリア」へ。 2.100exp消費して自分のキャリアクラス表の任意の基本キャリアへ。 3.200exp消費して別のキャリアクラス表の基本キャリアへ。 以上3パターン。
389 :
NPCさん :02/09/04 22:50 ID:ytP3jkeD
>>388 ありがとうございます。確認しました。
しかし、とするとですよ、選択肢1、つまり「次のキャリア」とは
いったい何を意味するのでしょう? フレーバーですかねえ。
390 :
二つ目のお気に入りとして :02/09/04 22:56 ID:uMriVzjP
あースマソ これは各キャリア説明の「次のキャリア」に挙げられているキャリアのうち +激しく どれか+ と言う意味なのだ
だから「追いはぎ」なら 1.用心棒、故売人、騎馬盗賊、…奴隷商人 2.ローグのキャリア表のどこかへ 3.それ以外の基本キャリア表へ てな具合で
393 :
NPCさん :02/09/04 23:10 ID:ytP3jkeD
激しく推奨される(勧誘される?)、一般的なNPCがたどるルートということになるわけですか。 なるほど……と思いつつ、 選択肢2を選ぶときの経験点が、例えば150点としてくれているとすんなり くる気がするんですが……
上級きゃりあへススメ
いや、転職でないと上級職いけないから
>396 つーか、そのケイオスフィーチャーばりばりなシナリオはなんなんだ(藁
>396 と、友野〜 なんて楽しそうなセッションを! いやいや この調子でなんとかレルムオブケイオスを出版せんという布教活動か〜
ぼかあ付いてった長女タソが楽しめたかどうかの方が気になるよ。 スラーネッシュと楽しんでくれたじゃろうか。ハァハァ(;´Д`)
ネマタすると なんかカードゲームやボードゲームに開眼してくれてたらいいなあ。 親御さんとおでかけでうれしいって事は小学生以下だろうし(コネロス)
と物は何を考えてそんなシナリオを行ったのだろうか。 RoCはファンタジーバトルやWHFRだけのルールで出来るものではない。 当時の40Kのルールも必要なことを考えると出版の可能性はますます 低下するしかない。 …嘗て某雑誌でハカイダー紛いのコーンのチャンピオンを出した 前科のある奴の事、受けそうと言うだけでやったんだろうな…
402 :
NPCさん :02/09/08 01:10 ID:vRT292oX
>>401 まあ白いカラスがアレ、というかきくたけと同じくパロディしかできないのかーっと
いうのはともかく(連載だしね)
リプレイの導入は上手いと思ってる。
雑多なキャリアにパーティーを組ませるために、町を破壊されて移住先を探す、という
展開は、ダイナミックで学ぶことは多い、という印象。
キャリアが魅力だけど、パーティーを組む理由が「退屈な日常よさらば」が
定番じゃないですか?>ウォーハンマー
ケイオス関連は素直にHogsheadが出してくれるのを待った方が。 いつになるかわからんけど。
Hogsheadも難しそうだな。確かにRoCのStDやLaDの後半部分、40Kケイオス マリーンのルールをすっ飛ばして出す可能性も考えられなくは無い。 だが、混沌のアトリビュートやコーンのリウォードには、腕が 当時の40Kのテックウェポンに変化するものがあって、そのルールは 40KルールのRogueTraderを参照にするしかない(本文中には「なければ 振りなおせ」ともあるがそれではゲームの再現性が無くなる)。 Hogsheadは40Kの版権までは持ってないだろうから、完全版を出そうと すればそっちも版権取らなければならなくなる。 これが何時まで経っても出ない原因ではないかと俺は思うのだが。 勿論、出てくれるのならばそれに越したことは無い。
405 :
混物 :02/09/08 20:11 ID:???
成る程、WHFBの版権もありましたか。言われてみれば元々FB用の サプリメントだったなあ。…そうなると内容はかなり違ったものに なりそうですね。
復刊ドットコム交渉sage
408 :
NPCさん :02/10/01 04:32 ID:rVPS4fVm
FBの方のケイオスのアーミーガイドが五版時の"Realm of Chaos"から 六版になって"Horde of Chaos"になったのは、気を使ってくれたのかな?
あぼーん
>>408 んなこたーないと思う。大体FR版が何時出るかも判った物じゃないし。
イエサブ行ったら3冊セット12000エソで、えらく驚きますた。
412 :
NPCさん :02/10/09 10:43 ID:5PnUpiYo
でも元の価格で4000円ぐらいいくんだから実は3倍なんだが
最近気が付いたんだが、Amazon.co.jp でもホッグヘッジ版ウォーハンマー買えるのね。
415 :
NPCさん :02/10/10 00:59 ID:+m+QyMgJ
>414 エンシェントバトルも40KもFBも買えるはず。
「次の試合で、俺の負債は全て完済になるんだよな……」 地下牢とさして変わらないほど薄暗く、血と汗と敵意が入り交じった、 猛烈な悪臭に満ちあふれる待合室の一角で、傷だらけのベンチに腰掛けたその男は、 闘技場の主に冷たい一瞥を向けながら言った。 でっぷりと肥え太り、禿げた頭をてからせ、顔に汗と歪んだ笑みを浮かべたアリーナマスターのハンスは、 煩く飛び回る蛾を追い払いつつ、ウードに再三に渡る説得を試みようとしていた。 「まあ、そんなに結論を急くなってよ。考え直してみないか、ウード。 お前さんは、いまや誰もが認める、最強の剣闘士の一人なんだぜ。 このままここに残れば大金が稼げるだろうし、うまくすりゃ貴族様お抱えの代理戦士になれるかもしれないじゃねえか。 ようやくこれからってなときに、みすみす出世の機会を棒に振ることはあんめえ」 ウードは荒布が巻かれた剣の柄に、きめ細かな砂を擦り付け、 その重みと握り具合を確かめながら、ハンスの言葉を聞き流した。
「お前がここに来た時はホンのこわっぱで、雑用を黙々とこなしてたお前が剣闘士をやるって聞いたとき、 俺は正直三日ももたねえと思っていたのによ。初っ端こそ危なっかしい試合をしてたのが、 あれよあれよという間に頭角をめきめき現し、とうとう、この闘技場で五指にも入ろうかっていう技の持ち主に なったわけじゃねえか。お前は、この闘技場で生き延びた、数少ない英雄の一人なんだぜ。 ここより稼げる闘技場なんて、このミッドンハイムで他にはねえよ。このまま、ここで、一緒にやっていこうや。なっ?」 「悪いが、金にも栄光にも興味は無い。俺に必要なものは唯一つ。自由だ」 ウードはおもむろに立ち上がり、剣の切っ先をハンスの鼻先に突きつけた。 1.8メートル程の均整のとれた長身と、分厚い筋肉の鎧に覆われた鋼のような肉体に、ハンスは圧倒させられた。 年齢は27歳で、剣闘士としては12年のキャリアを誇る。 燃えるような赤色の頭髪は短く刈り込まれ、冷ややかな青色の眼光は、細身のナイフのように鋭い。 耳や鼻の切り傷と、身体のそこかしこに刻まれた無数の古い傷跡が、この男の過ごしてきた過酷な過去を雄弁に語っていた。
ウードはハンスに突きつけていた剣を鞘に戻し、鎧に手を伸ばしながら尋ねた。 「そんなことより、俺の最後の試合の相手を教えてくれ。ヴァルデマールか。それともクラウスか」 ハンスは、冷や汗と苦虫を噛み潰した表情を浮かべながら、ウードに答えた。 「いや、そのどちらでもない。今夜のお前の相手はドワーフだ」 ウードの眉間に、深い立て皺が刻まれた。 過去、様々な相手と闘ってきたが、亜人と闘うのは、今回が初めてだった。 「そいつは、珍しいな。どういう経緯だ?」 ハンスは、かぶりを振りながら説明した。 「いきさつもへったくれもねえよ。今日の昼過ぎ、酔っぱらったドワーフが俺のところに訪れた。 開口一番、"ここで一番強え奴と勝負させてくれよ"ときたもんだ。 そいつの吐く息がとてつもなく臭かったんで、俺は二人の用心棒に、"外につまみ出せ"って命令したんだ。 「奴は素手で、用心棒は棍棒を握っていたが、勝負はあっというまついちまった。 そいつはのされた用心棒を後目に、ガラガラ声で俺にこう言いやがった。 "はっきり言って、失望したぜ。もう少しましな用心棒を雇ったほうがいいぞ。 まさかとは思うが、ここでお前が飼ってる剣闘士連中も、この体たらくってこたあねえだろうなあ"とよ。 そこまで言われちゃ、俺も引くわけにはいかねえ。 そこで、ウード。俺はお前さんに、白羽の矢を立てたってわけだ」 ウードは思案深げに、ハンスの話を聞いていた。
「そのドワーフの頭髪は、オレンジ色に染められていなかったか?」 ハンスは、抜け目無さそうな笑みを浮かべ、ウードに答えた。 「ついでに付け加えれば、全身を覆う派手な刺青と、耳や鼻にくっついた金のピアスが相当目立っていたな。 おめえの考えている通りよ。奴はトロール殺しだ。 もっともお前さんが、この闘技場に残るって契約書にサインしてくれさえすれば、別の奴に変えてもいいんだがなあ……」 ウードはハンスを睨み付けながら、言い放った。 「それには及ばない。俺は次の試合を最後に、ここを出て行く」
「ガチャッ、ガチャッ……」 松明の灯された薄暗い通路を、板金と鎖がこすれあう音を響かせつつウードが歩いていくと、直に盛大な歓声がその耳障りな音色をかき消していった。 ウードの脳裏に、トロール殺しの数々の噂が、浮かんでは消えていく。 "奴らは死を渇望している" "強敵を待ち望んでいる" "絶対に退くことはない" "武器は、両手用斧だけしか使わない" "盾や鎧は使用しない" 間違いなく、最強の挑戦者に相違なかった。 ウードは愛用の片手半剣と盾を両手に持ち、頭部にメイルフードと威圧的な装飾が施された顔面まで覆うヘルメットを被り、下地を兼ねた皮のダブレットとズボンの上に袖付きメイルコートを着込み、胴部には古びたブレストプレートを重ねて装着していた。 どの武具も相当使いこなされており、あちこちに歪みや綻びを修復した跡が見られる。 もっともウードが、これほどの重装備で試合に挑んだことは、かつて一度も無かった。 闘技場の入り口の角で、ハンスが待ちかまえていた。 「よう、ウード。ずいぶん重そうな格好をしているな。驚いたことに、この試合の掛け率はタイだそうだぜ。まあ、せいぜい頑張るこったな……」 ウードはハンスを黙殺し、闘技場の砂場に足を踏み入れた。
「やっちまえぇぇ。ドワーフなんざ、ブチ殺しちまえぇぇ!!」 「あたしのヒーローォォ。勝ったらなんでもしてあげるわよぉぉ!!」 「てめえにゃ、全財産を突っ込んでんだぁぁ。トロール殺しの意地ってやつを見せてくれよぉぉ!!」 血に飢えた観客の罵声や声援は、ますます熱狂していった。 ウードは人間の持つ卑しさ浅ましさをことさら嫌っていたため、観客全てを抹殺したい衝動に駆られた。 真向かいで腕を組み、挑発的な視線を投げかけてくるトロール殺しは、ドワーフにしては大柄だった。 1,5メートル程の背丈に、筋骨隆々とした丈の短い四肢。 噂通りの風貌と様相。 足下には、大木ですら一撃で切り倒せるかと思わせる巨大な戦斧が、無造作に転がっていた。
ガリル・トロールレンダーは、ウードを値踏みしていた。 元々は一労務者に過ぎなかったが、読み書きが出来る上に工業技術にも秀でていたため、何れは優秀な技術者になれるだろうと、将来を嘱望された男だった。 ガリルがトロール殺しとして生きる道を選んだ理由は、既に技術者として活躍していた兄を、己の不注意で死なせてしまったことが原因である。 「俺は死ぬしかないんだよ。だが、ただでは死なん。強敵と闘い、その死に様を兄への手向けとする。そうすることでしか、俺の罪は償うことが出来ないんだ…」 年老いた母親に言い残し、ガリルは旅立った。 2年の歳月が瞬く間に過ぎ去ったが、ガリルが追い求める"強敵"には、ほとんど出会えなかった。 森を歩けば、ゴブリンにオーク、混沌の獣人程度なら腐るほど沸いて出てきたが、どれも雑魚ばかりで、何れも愛用の戦斧の血錆にしかならなかった。 たった一度だけ死の危機に陥ったことがあるが、酔っぱらって水路に足を踏み外し、危うく溺れかけたことが強いてあげられるぐらいだ。
ミッドンハイムの中央闘技場に足を踏み入れたのは、酒場にいたドワーフの些細な一言が、ガリルの気を引いたからだった。 「あそこの闘技場にゃ、本物の凄腕がそろっていらあな。何たって、オーガーと差しでやりあって勝った奴もいるって話だべや」 そしてガリルの目前に現れた男の全身からは、真の強者だけが所有できる、強烈な凄みが放たれていた。 ガリルは笑みを浮かべて、剣闘士に尋ねた。 「オーガーと差しでやりあって、勝ったってのはお前か?」 「何の話だ?」 剣闘士は訝り、トロール殺しを見下ろす。 「まあいい。俺の名はガリル・トロールレンダー。俺を殺せるほどの技量が、あんたにあることを期待するぜ……」 ガリルは組んだ腕を解き、視線は剣闘士から外さずに身を屈め、鈍く輝く重そうな戦斧を軽々と持ち上げながら、前傾姿勢で突進の構えを見せた。 試合開始の鐘の音が、辺りに鳴り響く。
ウードは、ガリルよりも素早く突進した。 盾を前面にかざし、剣を振り下ろす。 「ヴシィィッ」 ウードの剣は、ガリルのむき出しの左上腕を切り裂いたが、厚い皮膚と強靱な筋肉に遮られ、致命傷にはほど遠い手応えを感じるにとどまった。 出血も僅かだ。 「キィィィン、ガィィィン」 ガリルの反撃は凄まじく、ウードは立て続けに、二度の打撃を盾越しに受けた。 巨大な戦斧の一撃はとてつもなく重く、衝撃で左腕がビリビリと痺れ、ウードは危うく盾を取り落としそうになった。 「ヒュッ」 ウードは再び剣を振り下ろしたが、ガリルの反応は素早く、打撃は僅かな差でかわされた。 「ビュッ、ブンッ」 ガリルは再度の連撃を試みたが、第一撃はウードが巧みにかわした。 二度目の打撃は、的はずれな大振りであったため、回避する必要すらなかった。 闘技場の中心を挟んで、二人は円を描くように横にグルグルと回りながら対峙した。 二人の足下に、砂煙が立ち上る。 「いいぜ……。実にいい。ここに寄った甲斐があったぜよ」 ガリルは、満面に凄惨さと歓喜の入り交じった笑みを浮かべた。 ウードは返答を返さず、相手の僅かな隙を探ることに専念していたが、全く見あたらなかった。
激しい打撃の応酬が続いた。 2分を経過する頃には、二人とも凄惨な姿に変わり果てていた。 ウードの盾は崩壊寸前まで傷つき、鎧のそこかしこに醜い傷跡が刻まれ、ヘルメットに至っては顔面部が半壊し、素顔のあらかたが露出していた。 その際に額を傷つけてしまい、流れる血が視界を狭めようとするが、両腕が塞がっているため出血を拭うことが出来ず、ウードは苦慮していた。 一方、ガリルはそれこそ全身血塗れになり、左肩の肉がえぐり取られていたが、平然と苦痛を無視していた。 「こんなに手こずらせられたのは久しぶりだぜ。そろそろケリを付けようじゃねえか……」 ガリルは戦斧を右真横に大きく振りかぶり、一撃必殺の構えをとった。 ウードの体力も限界にきており、息を荒げながら、どのような手段で、このトロール殺しを仕留めるかを勘案していた。 "筋力、強靱さ、耐久力。全てにおいて、やつは間違いなく俺を上回っている。重装備で身を固めているから、何とか耐えていられるにすぎない。しかし鎧も盾もそろそろ限界だ。どうする? ウード……"
ウードは意を決し、盾を投げ捨てた。 そして愛用の片手半剣を両手で握りなおし、頭上に高々と振り上げた。 「そうこなくちゃな。あんた、人間にしちゃ度胸が据わってるよ。気に入ったぜ」 ガリルは嬉しそうに、ウードを賞賛した。 あれほど騒々しかった観客達も、極度の緊張感と決着の予感にシンと静まり返っていた。 二人はほぼ同時に、剣と斧を振るった。 が、ウードの剣のほうが僅かに速く、ガリルの傷ついた左肩を打ち砕いた。 「ガキッ」 その結果、ガリルの戦斧の勢いは弱まったが、打撃は狙い違わずウードの脇腹に命中した。 巨大な戦斧の刃は、火花を散らしながらブレストプレートを切り裂き、その下のメイルコートを切り裂き、更に下地である皮のダブレットをも切り裂いたが、それでも致命傷を負わせるには至らなかった。 「ドサッ」 ガリルは満足そうな笑みを浮かべ、ウードの横に崩れ落ちた。 「ウォォォォォッッ!!」 全ての観客は総立ちで、絶叫にも似た歓声をひっきりなしに叫び続けた。 ウードは極度の疲労のあまり、その場で崩れ落ちそうになったが、勝者としての自尊心がそれを許さず、重い足取りで闘技場の出入口に、ゆっくりと向かっていった。
イイ(・∀・)!!
熱狂の渦に包まれた観客達の中に、上流階級の身分を持つ者だけが入れる貴賓用特等席の一角で、冷静な態度を崩さず、冷ややかな瞳でウードを見つめる、金髪碧眼の美しい女性と、その隣にたたずむ紳士然とした細面の男がいた。 「いかがでしょうか、クラウディア様」 クラウディア・フォン・シュトルデルドルフは、肌があまり露出しない緋色のドレスを着用していた。 胸の中央にはファイアオパールのブローチが煌めき、右手の薬指には血のように赤いルビーの指輪が妖しい光りを放っている。 輝く金髪はそれほど長くはなく、黒い髪飾りで頭頂に丹念にまとめられている。 丹念な象眼細工が施された豪華な肘掛け付きの椅子に腰掛け、ウードに視線を向けたまま、クラウディアは隣にたたずむ従者に受け答えた。 「使えそうね……。鍛えればものになりそうだわ。予定通り計画を進めましょう、マシアス」 「恐れ入ります」 マシアスと呼ばれた男は、まさに従者たりうるに相応しい礼儀作法で、慇懃に振る舞った。 男は黒衣に身を包み、黒色の髪を艶のある脂で後ろに撫でつけ、紫色の瞳はゾッとするほど冷たく、肌も青白い。 腰には装飾の施された、細長い長剣を帯びていた。
ウードが特等席の近くを、ゆっくりと通り過ぎ去ろうとする。 クラウディアは、マシアスに指示を与えた。 「今日中にあの者と接触を図ります。万全の手配を」 「かしこまりました。クラウディア様」 従者は一礼し、直ぐさま特等席を後にした。
ウードが特等席に目を向けたのは、偶然に過ぎなかった。 興奮のあまり、彼を食い入るように注目している、強欲にして倦怠と退廃にまみれた貴族達の中で、ただ一人冷静な視線を向ける、20代半ばぐらいの女に、ウードは気づいた。 ほんの一瞬ではあったが、二人の視線が重なった。 その女の澄んだ緑の瞳は、腕利きの職人がカッティングした、光り輝くエメラルドにも匹敵する美しさを兼ね備えているものの、一切の感情を発しておらず、ウードは奇妙な感覚に囚われた。 「……」 "なんだ、この女は……" ウードは訝んだが、極度の疲労と苦痛に意識を奪われそうになり、立ち止まろうとはしなかった。
「何という恩知らずな奴だ。お前がこれほどの剣闘士になれたのは、誰のお陰だと思ってるんだ? 俺はお前にずいぶん目をかけてやってたのに、お前という奴は……」 ハンスの罵声を背に浴びながら、ウードは闘技場を後にした。 身体のあちこちに負傷を負ってはいたが、ウードは一刻も早く、この忌まわしい場所から離れたかったのだ。 熱狂的なファンや、後援者になりたいという貴族にも出くわしたくなかったので、ウードは衣服の上にフード付きのマントを被り、わざわざ裏口から立ち去った。 剣や鎧はウード自身の所有物であるが、さすがに全てを持ち運ぶ体力はなく、ハンスに後で引き取る約束を半ば脅しながら取り付けておいた。 全ての負債を差し引いた試合報酬の残りは、わずか100ゴールドクラウンにも満たなかったが、ウードは自由を満喫できることに大いなる喜びを感じていたため、それほど気にはしなかった。
今夜の宿を見つけるため、ウードが人通りのあまり無い街路を繁華街に向かって歩いていると、脇道の暗がりから二人の男が立ちふさがった。 一人はウードと同じくらいの背丈だが、身体の線はずっと細い。 もう一人の方は小柄ではあるが、敏捷そうな身のこなしをしている。 厄介なことに、どちらも腰に長剣を差していた。 "まずいな……" ウードは焦燥に駆られた。 かなりの手傷を負っている上に、鎧を身に着けておらず、武器はナイフを一本しか持っていない。 このまま戦えば、敗北は目に見えている。 ウードはブラフで、この場を切り抜けることを試みた。
「俺を剣闘士ウードと知ってのことか」 凄みのある表情を浮かべ、右手でゆっくりとナイフを鞘から引き抜き、刃に月光を当てて、その鋭利さを強調する。 「まて。我々は、あんたとやり合うつもりはない」 背の高い男が言った。 黒衣を着ているが、肌の色は対称的に白く、一見顔と手が闇の中に浮かんでいるように見える。 目つきは鋭く冷ややかだ。 「あんたに会いたいって人がいるんだよ」 続いて小柄な男が付け加える。 陽気な雰囲気を醸し出していて、表情もにこやかだ。 年はまだ若いだろう。 皮の上着を着込んでいる。 「俺は今日の試合で少々疲れているんだ。明日にしろよ」 ウードは内心ホッとしたが、表情にはおくびにも出さなかった。 「そういうわけにはいかないのだ。我々の主人は、今日中にあんたと会見することを希望されているのでね」と背の高い男が言った。 ウードは怒りに身を奮わせ、背の高い男を凄まじい形相で睨み付けた。 15年振りに得られた自由を、こいつらはまたもウードから奪おうとしているのだ。 ウードはナイフを構え、背の高い男に向かって突進したが、男は難なく、その攻撃をヒョイとかわした。 間髪入れずに、小柄な若者が側面から、ナックルダスターをはめた右拳で、ウードの側頭部を殴りつける。 「ゴッ」 ナックルダスターの強烈な一撃が、ウードのこめかみに命中した。 たまらずウードは崩れ落ち、奈落の底へと沈んでいった。
>>428 「入念な象眼細工」の間違いですm(_ _)m
「ぐっ」 ウードは意識を取り戻した。横を向くと、気付けの薬草を手にした10代半ばぐらいのメイド服の少女が、かがんで傍に立っていた。 すぐにベッドの上に寝かされていることに気づく。 「大丈夫ですか?」 心配そうな面もちでウードを見つめている少女の大きな薄茶色の瞳には、慈愛の気持ちで満ち溢れていた。 おまけに身体のあちこちに包帯が巻かれ、数々の負傷に応急の手当てが施されている。 ウードは、取り敢えず己が危機的な状況に陥っていないことを理解した。 「ここはどこだ? そしてあんたは誰だ……」 ウードは身体を起こそうと上体を持ち上げたが、直ぐさまひどい頭痛に打ちのめされ、頭を抱えた。 「いけません! まだ安静にしていないと……」 少女が慌てて、ウードのがっしりとした上半身を支えようとするが、細腕で支えきれるはずがなく、危うく下敷きになりそうになるも、何とかウードをベッドに押しとどめることに成功した。 「大体、マシアス様もディールも、加減ていうものを解ってないんですよ……」 少女はブツブツとぼやきながら、横の台に置いてあった陶製の洗面器に布きれを浸し、ウードの額にのせた。 ウードは呻きながら、再度少女に質問した。
「俺の質問に答えろ。ここはどこだ。そしてあんたは誰だ」 少女は申し訳なさそうな表情で、即座に返事を返した。 「すみません。ここは小貴族、クラウディア・フォン・シュトルデルドルフ嬢様のお屋敷ですわ。そして私は、召使いのアンナと申します」 「それで、俺はどうしてここにいるんだ」 「マシアス様とディールが、無理矢理あなたを連れてきたんでしょう。その際に…… そのう…… 暴力を振るわれたんでしょうね。本当にごめんなさい。こんな目に遭わされて信じてもらえないでしょうけど、二人とも決して悪い人じゃないんです」 ウードは歯ぎしりしながら、アンナを睨み付けて言った。 「こんな目に遭わされても、悪人じゃないだと? するとあんたは、よほど人がいいんだろうな。訳も分からずに拉致されて、おまけに頭がどうにかなりそうなくらいブン殴られても、笑って許して差し上げられるんだろうからな。俺には到底、まねできそうにない」 アンナは顔を真っ赤にして、うつむき恥じいった。
「そこまでにしときなよ、剣闘士の旦那。アンナを責めるのは、筋違いってもんだろう?」 両開きの扉が開き、粗野だが陽気な雰囲気の青年があらわれた。 青年は笑みを浮かべながら、ウードに話しかける。 「俺はディールってんだ。ここのご主人の用心棒をやってる。あんたの頭をブン殴ったのは、この俺だ。けどよ、これでも手加減したんだぜ。手負いとはいえ、あんただってナイフをちらつかせていたんだからな。 そうそう、あんたの剣だの鎧だのは、ここの屋敷に運んでおいといたよ。なあに、礼はいらねえって」 ウードの顔面は、激昂のあまり赤黒く変色した。 猛烈な勢いでベッドから跳ね起き、青年に飛びかかろうとするが、足がもつれて厚手の絨毯の上に転落した。 アンナが悲鳴を上げる。 「おいおい、大丈夫か? 怪我人てのは、もう少し大人しくしているもんだぜ……」 ディールが心配そうな素振りで、ウードに声をかける。
「何事です。騒々しいにも程がありますよ」 黒衣の男が顔をしかめ、開け放たれた扉から入ってきた。 その背後には、若い女が後に控えている。 ウードは黒衣の男と、この屋敷の主人と思われる女の顔を、交互に睨んだ。 緋色のドレスを着た、金髪碧眼の美しい容姿は、闘技場で見覚えがある。 「どうやらあんたが、くそったれの黒幕ということみたいだな」 ウードは苦痛に耐えながら片膝を付き、クラウディアに向かって、吐き捨てるような口調で罵った。 「口の聞き方に気をつけろよ、下衆が。もっと生きていたければな……」 黒衣の男が、ぞっとする目つきでウードを見下ろす。 「お待ちなさい、マシアス。今回の彼の招待の仕方には、こちらに非があるのですから」 クラウディアが、黒衣の男を制止した。
「分かっているんだったら、さっさとここから去らせてもらおうか」 ウードは、クラウディアに歯をむき出して呻いた。 「その前に、あなたにお話ししたいことがあります。それほど時間はかかりません。それを聞いてから判断なされては」 クラウディアは、諭すようにウードを説得する。 「断る。俺は今すぐここから出ていく……」 ウードがふらつきながら立ち上ると、マシアスとディールが素早くウードの手前に立ちふさがった。 「そこをどけよ。出口は、そこしかないんだからな……」 ウードが、凄まじい形相で二人を睨み付ける。 「あなたのご家族を殺害した犯人について、知りたくはありませんか?」 クラウディアの言葉にウードは硬直し、驚愕の表情を浮かべた。 すぐさまクラウディアを問いただす。 「何故、あんたがそのことを知っている」 「この件については、こちらでも色々と調べましたから」 クラウディアは淡々と受け答える。
「剣闘士、ウード・ナルベルト。かつての名は、ウード・エリクマイヤー。そして父親は、このミッドンハイムで宝石商として、堅実かつ手広く商売をこなしていた、ベネディクト・エリクマイヤー。 今から15年ほど前、あなたの店は大変な悲劇に見舞われました」 クラウディアの言葉を一言一句たりとも聞き漏らさないよう、ウードは全ての神経を聴覚に集中させた。 「時刻は夜半、雷鳴と豪雨に紛れて三人の男と一人の女があなたの店に押し入りました。彼らはあなたの両親を斬り殺し、あなたの姉を強姦したうえで絞殺し、営業資金や数々の宝石を奪って逃走しました。 偶然にもあなたはその場に居合わせなかったため、難を逃れることができました。 「商売を拡張しようと借金を重ねていたことが仇となり、各負債先から凄まじい取り立てが始まりました。エリクマイヤー家の資産は全て差し押さえられましたが、それでも完済にはほど遠く、親族の全てが援助を断ったため、あなたは奴隷として闘技場に売られていきました。 当初は主に雑用をこなしていましたが、後に剣の素質を認められ、剣闘士として闘うことになりました。 「あなたは何とか生き延び、一昨日、ついに自由を勝ち取りました。そしてあなたは、家族を殺し、自分を剣隷に貶めた犯人達に復讐することを誓っているはずです。違いますか?」 ウードはかぶりを振りながら、クラウディアに言った。 「そのとおりだ。だが、そんなことは調べればすぐに分かることだ。あんたが、犯人の手がかりを知っていることにはならない」 「お疑いになるのも当然です。そこで、手がかりの一部をお教えしましょう」 クラウディアは一息つき、再び話を続けた。
「あなたの店では、数々の曰く付きの宝石を取り扱っておりました。その中の一つに"青い炎"と呼ばれるダイヤがあったことを、覚えておいでですか?」 「もちろん、覚えているよ。あれは親父のお気に入りだったからな」 「犯人のうちの一人は、今でもその宝石を自分の手元に置いているのです」 疑惑の眼差しで、ウードはクラウディアを見返した。 「故買人から盗品を買っただけの、無関係な人間かもしれないな」 「あなたが直接その者を問いただしてみれば、真相は直ちに判明するでしょうね」 ウードはしばらくの間、クラウディアの言葉を吟味してみた。 彼女の口調からは、真実への核が感じられる。 ウードは再び口を開いた。 「いいだろう。あんたの言葉を信じよう。それで、そいつの名は?」 「ここからは取引です」 クラウディアは、冷たい眼差しでウードを見つめた。
「私の頼みを引き受けて頂けたら、お教えいたしましょう」 「どんな頼みだ。何をすればいい。早く言え」 ウードが焦燥にかられて言うと、クラウディアは答えた。 「私の代理戦士として、私に仕えてほしいのです」 「いいだろう。期間はいつまでだ?」 「私がいいと言うまでです」 「ふざけるなっっ!!」 ウードは憤怒の呻り声をあげた。 この女は、またしても俺を奴隷としてこき使うつもりなのだ。 「もっと手っ取り早い方法があるぞ。あんたを拷問にかけて、洗いざらい聞き出すってのはどうだ……?」 「そんなことを許すとでも思っているのか……」 マシアスの青白い顔が、骨と見まごうほど白さを増した。 紫の瞳はギラギラと異常な光を宿している。
「クラウディア様に対する、数々の無礼な言動と振る舞い、もはや容赦できぬ。このような下賤の者に、我らの崇高なる目的が理解されうるとは到底思えません。どうかこの場でこの者を斬ることをお許し下さい」 マシアスは長剣をスラリと引き抜いた。再びアンナが悲鳴を上げる。 「この者を斬ることは、まかりなりません」 クラウディアが、再びマシアスを制止する。 「しかし、クラウディア様……」 「マシアス。私に二度も命じさせるつもりですか」 クラウディアの言葉に、マシアスは渋々ながら剣を鞘に納めた。 クラウディアは、再びウードに語りかける。 「ウード・ナルベルト。私に、脅迫は何の意味も成しませんよ」 「ごつい用心棒どもに守られているからか?」 ウードは、嘲りの笑みを浮かべた。 「いいえ。偉大なるソルカン神のご加護に守られているからです」 「ソルカンだと?」 ウードは、眉をひそめた。その神の名はどこかで聞きかじったことがある。
「聞いたことがあるぞ。たしか魔狩人を自称する狂信者の連中が熱心に信仰しているとかいう、いかれた神の名前だったな」 「私を蔑むのは構いませんが、神への侮辱には神罰が下されますよ」 さすがにクラウディアの表情がきつくなる。 「神罰だと? ぜひ下されたいものだな」 ウードの表情は、暗く険しかった。
「家族の遺体を見たとき、シャリアにずいぶん祈ったものだ。 "父さんと母さんと姉さんを生き返らせて下さい"とな。しかしそんな祈りが神に届くわけがない。 「犯人が捕まらなかったと警備兵に聞かされたとき、ウルリックに誓いを立てたりもした。 "犯人に復讐してやる。ウルリックよ、我に助力を……" しかしその翌日、俺は奴隷として闘技場に叩き込まれることになった。出るのに15年掛かったな……」 ウードはクラウディアを睨み付けながら、更に言葉を続けた。 「数年前、闘技場で重傷を負ったことがあった。闘技場お抱えのやぶ医者がさじを投げたとき、何日も俺を介抱してくれた薬草師の娘がいた。 俺は奇跡的に生き延び、その娘と結婚の約束を交わしたが、その三日後に、彼女は先を急ぐ貴族の乗った馬車に撥ねられて死んだ。 彼女の両親は裁判を望んだようだが、相手が有力者なので引き下がるしかなかった。 俺はその貴族を殺してやろうと真剣に考えたが、闘技場から抜け出すことは到底不可能だった。 やむなく、俺はヴェレナに祈ったものだ。 "法と秩序の神よ。悪党に正義の裁きを……" しかしそいつは未だにのうのうと生きていて、ますます肥太ってるという話だ。神だとっ? 俺の前で、神の話なぞするなっ!!」
クラウディアは、激昂するウードを見つめながら、静かに告げた。 「あなたの言いたいことは解ります。およそ現世における殆どの神々に、大した力はありません。 しかし偉大なるソルカン神だけは別です。ソルカンは怒りと復讐を司る神です。祈りは必ずや、あなたの復讐への助力となるに相違ありません。 それに今は信じられなくとも、神の奇跡を目の当たりにすれば、あなたのお考えも少しは変わるでしょう」 ウードはフンと鼻を鳴らし、クラウディアを見下した 「まず、ありえんだろうな。だが、あんたの話は話として聞いておこう。しかしあんたの代理戦士をやるにあたって、期限を決めないなどというのは論外だ」 「代理戦士といっても、私は現在裁判を抱えているわけではありませんし、今までに提訴されたことも、一度としてありません。 あなたは、ご自分のなさりたいことをすればよろしいのです。 但し今後は当屋敷で暮らしてもらい、戦闘訓練を日課としてこなして頂きます。 もちろん衣食住の保証はいたしますし、外出も自由です。あなたの復讐に対して、情報の提供や資金の援助も致しましょう。 決して悪い話ではないと思いますが」 ウードは冷静さを取り戻し、しばらく考えてからクラウディアに尋ねた。
「そいつは、いい条件だな。よすぎてうさん臭いぐらいだ。何を企んでいる」 「あなたの復讐と、私たちの利害が一致しているということで、ご理解頂けないでしょうか」 ウードの表情に、不審の色が浮かび上がる。 「あんた達の利害だと?」 「あなたが復讐しようとしている犯人達は、何れも強力な混沌に守護されているのです」 「それってのは……」 クラウディアはウードの言葉を遮り、うなずきつつ告げた。 「あなたの復讐は、混沌との闘いが想定されるということです」
448 :
NPCさん :02/10/21 23:50 ID:SnE6GRga
結局、ウードは、クラウディアの提示した条件を受け入れた。 アンナの薬草治療は効を奏し、二週間後には全ての負傷がほぼ軽快した。 身体を動かすことが出来なかった間、ウードは帝国の社会情勢や宗教的対立、そして混沌が関与したと思われる事件について、クラウディアから学んでいた。 「以上が、混沌が関与したと思われる事件の概要です。何か、質問はありませんか?」 クラウディアは、高価な装丁の施された本を閉じつつウードに尋ねた。 「にわかには信じがたい話だな」 ウードは僅かに首を傾げつつ、クラウディアに質問する。 「それが本当だとしたら、警備隊や聖堂騎士団は何をやっているんだ? 混沌の活動が、いかに隠匿されていようとも、皆が皆、節穴ばかりというわけではあるまい」 「もちろん、ウルリックやシグマーの聖堂騎士団は、混沌の殲滅に全力を傾けているつもりでしょうが、彼らに出来ることといえば、せいぜいトカゲの尻尾を捕らえて火刑にかけ、自己満足に浸る程度でしょうね」 クラウディアの返答は辛辣だった。
449 :
NPCさん :02/10/21 23:54 ID:SnE6GRga
「警備隊に関しては、混沌の陰謀に気づいた者は、自ら口を閉ざすか、進んで宗派に加わるか、さもなくば消されるかの何れかを選ぶことになります。 これほど広範囲に渡って混沌の汚染が広がっていることを知り、かつ混沌と対決しようなどとする者は、我らソルカン信者と魔狩人だけです」 「ならば、なぜそのことを大々的に公表しないんだ? 皇帝に訴え、軍隊の協力を取り付けることが出来れば、あんたたちの活動もかなりやりやすくなるだろうに…」 「私たちも、秘密裏に活動しなくてはならないのです」 クラウディアは辛抱強く説明した。 「私達までがトカゲの尻尾で満足していては、混沌の思う壺ですからね。極秘で混沌の宗派を探索し、その組織と構成員、そして現在進行中であろう陰謀を綿密に調べ上げ、 上位司祭がいれば確実に所在を突き止めたのち、全てを殲滅する。大人数の軍隊にできることではありません」 「どうやらあんたは、俺を魔狩人に仕上げたいようだな。まあ、復讐がかなうというなら、別にかまわないさ」 ウードは真剣な眼差しで、クラウディアに問いかけた。 「俺は、やつらに勝てるのか?」
450 :
NPCさん :02/10/21 23:57 ID:SnE6GRga
「今のあなたでは、たかだかレッサーデーモンですら厳しいでしょうね」 クラウディアは冷静に意見を述べる。 「で、どうすればやつらに勝てるようになるんだ?」 「ひたすら心身の鍛練に励む以外、方法はありません。負傷も軽快したようですから、そろそろ戦闘訓練に携わってもよろしいでしょう。 マシアスとディールがあなたを教える手はずとなっております」 「あいつらが、この俺を教えるだと?」 ウードは露骨に嫌そうな表情を浮かべ、クラウディアを睨んだ。 クラウディアはウードの表情を内心面白く感じていたが、それを表情に表すことなく、ウードに断言した。
451 :
NPCさん :02/10/21 23:58 ID:SnE6GRga
「あの二人は、あなたが完全な状態であったとしても、おそらくは太刀打ちできないでしょうね」 「大変、面白い意見だな。寝てるのもいい加減あきあきしてたんで、身体を動かせるのは願ったりかなったりだ。早速、模擬戦をやってみようじゃないか。 念のため言っておくが、俺に勝てないようなやつなんぞから、何一つ教わるつもりはないからな」 「なかなか弁が立ちますわね。ですが、そのような台詞はあの二人に勝利してから発言なされた方が、後々恥を掻かなくてすむと思いましてよ」 ウードは苦虫を噛み潰すような表情を浮かべながら、クラウディアに言い放った。 「随分、コケにしてくれるじゃないか。いいか。あいつらに、よく言っておけよ。この間の借りをたっぷり返してやるって、この俺が言っていたとな」
継続キボン! 感想は完結してからにさせてもらうけど、(・∀・)イイ!
その日の昼下がり、クラウディア家の広大な屋敷の敷地内に造られた訓練場に於いて、ウードとマシアスは対峙していた。 ウードは皮の鎧を上下着込んでいたが、マシアスは常日頃直用している黒衣のままであった。 そして、二人とも剣の代わりにやや細身の棍棒を所持していた。 「初めて見たときから、気にくわないヤツだと、つくづく感じてたよ」 ウードは両手に唾を吹きかけ、棍棒を握りなおしつつ悪態を吐くと、マシアスはその端正な顔を歪ませ、棍棒をフェンシングの如く巧みに振り回した。
「貴様のような品性の欠片もない男に我が剣を教えねばならぬとは、偉大なるソルカン神も大層な試練を我に与え給うたものだな」 訓練場の周囲では、クラウディアとアンナがやや離れた場所で見物しており、その傍らで次の対戦相手であるディールが、柔軟体操をしつつ身体を暖めていた。 「マシアスの旦那あ。俺の分も、ちっとは残しといてくださいよお。また怪我人にされちゃあ、つまんないですからねー」とディールが茶々を入れる。 「始めなさい」 クラウディアが模擬戦の開始を告げた。
ウードは、マシアスに向かっていきなり突進したりはしなかった。 何歩か下り、マシアスの様子を丹念にうかがう。 相手の視線、心理状態、筋肉の微妙な動き、足の運び。 それらを冷静に観察し、隙あらば打ち込んでいく。 剣闘士時代にウードが身体で学んだ、勝敗を決定づける重要な要素だった。 マシアスの目や表情からは、何の情報も読みとることができなかった。 腕や足の動きもごく自然で、全く緊張しているようには見えなかった。 にもかかわらず、突如マシアスの動きが雷光の如く加速し、ウードの眼前に棍棒が迫った。 しかも、その先端はかすんで見えない。 "ばかな……"
ウードは即座に後退しようとしたが、全然間に合わなかった。 マシアスの棍棒はウードの指先を叩き、握りの甘くなった棍棒をはるか上空に打ち飛ばした。 「ガラン」という鈍い音がウードの後方から響き渡る。 「どうした? 拾ってきた方がいいんじゃないのか?」 マシアスは微かに嘲笑し、ウードに軽蔑の一瞥をくれた。 ウードは屈辱のあまり、自らを焼き殺したいほど激しい怒りに打ち震えていた。 ウードは言った。 「このままでいい」 「なんだと?」 訝んだ表情を浮かべるマシアス。 「このままでいい、と言ったんだ」 「フン。下衆の分際で、素手でこの俺とやり合うつもりか。救い難いにもほどがあるな。まあいい。犬の調教も、最初は厳しめに躾なくてはならないからな」
ウードとマシアスの距離は、歩幅にして二歩半ほどだった。 マシアスはウードの眼前に棍棒を突きつけ、ウードは低く屈んでいた。 突如、ウードの右腕がマシアスの顔目がけて何かを投げつける。 それは、放射状に広がった砂であった。 「ぬおっっっ」 マシアスは決して油断してはいなかった。 どのような攻撃も完璧に対処できるよう、十分な注意を払っていたが、広範囲に渡って広がった砂粒全てを回避することなど出来ようはずもなく、彼は目を押さえて後退した。
ここぞとばかりに、ウードはマシアスに向かって突進した。 "キャセイから来た"という男から学んだ、特殊な格闘術をウードは披露した。 拳の連打を、マシアスの腹部目がけて何発も叩き込み、苦し紛れの棍棒と左腕のガードを回し蹴りで粉砕する。 たまらず、マシアスの身体は後方に吹っ飛んだ。 「ぐはあっっっ」 マシアスの端正な顔は、苦痛と驚愕にひどく歪み、埃一つなかった上等の黒衣も、所々にほつれとかぎ裂きと泥汚れが見受けられた。 この場にいる誰一人として、かつてマシアスがこれほどの窮地に陥る場面を見た者はいなかった。
ウードは悦に浸るような愚は犯さず、止めを刺すつもりでマシアスに向かって再び突進した。 しかし驚愕から立ち直ったマシアスはウードの突進を易々とかわし、棍棒による見事な三連撃を、ウードの身体ところかまわずにぶち当てた。 「がっ」 その一発がウードの後頭部を直撃し、またもウードは気絶してしまった。 「こっ、こっっ、この下衆があっっっ!!!」 逆上したマシアスが、昏倒しているウードに向かってさらなる攻撃を加えんとしたため、クラウディアは制止の叫び声を発した。 「おやめなさいっ!」 雷光に打たれたごとく、マシアスの身体はぴたりと静止した。 クラウディアに向かって直ちに片膝をつき、深々と頭を下げる。
「お見苦しい姿を晒してしまい、まことに申し訳ありませんでした。この非礼と屈辱は、到底贖えるものではありません。我が主よ。厳罰と、しばしの謹慎を私めに御命じいただきとう存じます」 「分かればよいのです、マシアス。この者を鍛えてくださいますね?」 「ソルカン神に誓って…… 必ずや、クラウディア様のお目にかなう戦士に仕上げて御覧に入れましょう」 「期待しております。アンナ、ウードの治療を頼みますね」 「はい。お嬢様」 すでに救急箱を抱えていたアンナは、小走りでウードの元に駆け寄った。 「なんだい。結局、俺の出番はナシかよ。久しぶりに気晴らしが楽しめると思って、すげえ期待してたんすけどねえ……」 「では、あなたには、彼をベッドに運んでもらう役割を与えましょう」 ディールはこれ以上ないくらい目を見開き、クラウディアの美しくも澄ました横顔を、まじまじと見つめた。 「そりゃあんまりだぜ、お嬢さん。なんで俺ばっか、そんな目に……」 ディールはがっくりと肩を落とし、ぶつぶつとぼやきながらそれでもウードの方へ向かって歩いていった。
それから、三ヶ月が経過していた。 過酷な日々の鍛錬の成果もあって、ウードの成長は目覚ましいものがあった。 数々の剣技や射撃術は元より、果てはナイフ投げやレスリングまで修得していた。 マシアスとの模擬戦もほぼ互角に戦えるようになり、ディールに至っては、接近戦においてウードが負けるようなことはなかった。 もっとも、ディール本来の得意分野が、射撃術であったためでもあるが。 日課の訓練を終えたウードが井戸のそばで水を被り汗を流していたところ、傍らにいたアンナが汗拭き用の布きれをウードに手渡した。
「ありがとよ」 ぶっきらぼうにアンナに礼を言う。 「どういたしまして」 アンナは朗らかな笑みを浮かべながら、水の滴ったウードの横顔を見つめていた。 「ディールとは割と話すようになったのに、マシアス様とは相変わらず仲が悪そうですね」 「最初の出会いからして、最悪だったからな」 ウードは全身の水滴をぬぐい取ると、そばに置いておいた上着を手にしつつ、アンナに尋ねた。 「一度聞きたかったんだが、マシアスの野郎のいいところってのはなんなんだ? あの陰険極まりない性格や、異常なまでの潔癖性を見てると、俺には到底思い当たらないんだがな」 「以前、ここのお屋敷で私が奉公し始めたばかりの頃、大事な壺を割ってしまったことがあったんです」 ウードはアンナの顔をじっと見つめた。 その面影は、どこか懐かしさを感じさせる。
「延々と泣いていた私を、マシアス様は困惑しながらも慰めてくれました。お嬢様に取りなしてくれたのも、マシアス様のおかげです。それに、いつも怖そうな顔してますけど、ときには冗談を言ったりすることもあるんですよ」 「あのマシアスが、冗談を言っただって? アンナの言うことを疑う気はこれっぽっちもないが、今まで生きてきて聞いたことのあるどんな与太話よりも信じがたい出来事だな」 アンナはくすくすと笑いながら、ウードに告げた。 「私、ここにいるみんなが大好きです。お嬢様も、マシアス様も、執事のヴィンセントさんも、ディールも、ほかの召使いさんも。そして、ウードさん。もちろん、あなたのことも……」 ウードは、いやに気恥ずかしさを感じていた。 こんな感覚を味わったのは、数年ぶりだった。
「どうもアンナと話してると、以前よく知っていた子のことを思い出すよ」 「マリーのことでしょう?」 ウードは驚愕の表情を浮かべた。 重傷を負った彼の命を救い、はかなくもこの世から去っていった薬草師の娘の名を話したことは、一度もないはずだった。 「どうして、その名を知っているんだ?」 「私の従姉妹でしたから……」 ウードは、頭を殴られたような衝撃を感じた。 「そうだったのか…… 俺みたいな疫病神と関わらなければ、今頃あいつも幸せにやってたんじゃないかと、つくづく後悔しているよ」 「そんなことは、決してありません!」 アンナの薄茶色の瞳は、まっすぐにウードの青い瞳を見据えた。
「マリーは、ウードさんのことをいつも話していました。"あの人は、ほんとはすごく優しい人なんだ"って。私も、そのとおりだって思います」 「とんでもない勘違いだ。それに、今の俺には復讐しか残っていない」 「それはわかってますし、それを止めることなんて、私にはできません。でもウードさんのことを好きでいる子が一人でもいれば、ウードさんの心が完全に冷え切ってしまうのを防げるんじゃないかなって気がしたんです」 ウードにとっては、至極迷惑な話だった。 己の心中を常時憎悪で塗り固めていなければ、今、現在、自分が生きている意味など無かったからだ。 とはいえ、この少女の健気な明るさに救われたことは幾度もあったし、ましてや、彼女を傷つけるようなことはしたくなかった。
返答に窮しているウードに、救いの手が差しのべられた。 「おっ、いたいた。ウードさんよ。お嬢さんが呼んでるぜ」とディールが駆け寄りながら言った。 「分かった。すぐ行くとしよう」 ウードはアンナの優しい瞳から視線を外し、やや急ぎ足で屋敷に向かった。 これ以上アンナの瞳を見続けていると自分の復讐心が損なわれてしまうかもしれない、という恐怖に怯えながら。
ウードは扉をノックもせずに押し開け、直ぐさま応接間に足を踏み入れた。 「俺に、何の用だ?」 クラウディアはその不作法を咎めもせず、ウードに言った。 「ウード。あなたも大分仕上がってきたようですから、そろそろ復讐を開始してもいい頃合いではないかと考えたのですが」 ウードの表情は、恐ろしく酷薄なものへと豹変した。 それはまさしく混沌の獣人と大差ないほどだった。 「その言葉を待ちかねてたよ。それで、俺の標的はなんて名前で、どこにいるんだ?」 「あなたが復讐すべき相手が、三人の男と一人の女であることはすでに説明しましたね。あなたが倒すべき最初の標的は……」 ウードの両手は固く握りしめられ、じっとりと汗が滲んでいた。
「ゲブハルト・フォン・フリードリッヒ男爵です」 「なんだとっ!」 ウードは、心底動揺した。 「そいつは……」 クラウディアの表情は対照的に些かの変化もなく、淡々と言葉を続けた。 「あなたの命を救った薬草師の娘を、馬車で轢き殺した貴族でもありますね。そして"青い炎"の現在の持ち主でもあります」 「はあっはっはっ。こいつは傑作だ。よりにもよって、俺の家族のみならず、あいつの仇まで討てるとはな。早速だが、やつの屋敷の見取り図と、やつの行動範囲と、護衛の数でも教えてもらおうか」 ウードは破顔したが、その青い瞳は、冷たい炎が燃えさかるごとく爛々としていた。
「もちろん必要な情報は全て入手してありますし、ゲブハルト自身は大して強力ではありません。ですが、彼を常時警護している者達の一人が混沌の魔物であることを我々は突き止めました。 また、ゲブハルト自身も多少の魔法を使います。それに、ウード。あなたは大事なことを忘れていますよ」 クラウディアは、静かに言葉を続けた。 「混沌の魔物には、通常の武器など通用しないことをです。その点に関して、あなたはどうなさるおつもりですか?」 「魔法の武器が必要だ。もしくは、武器に魔力を付与するかだ」 ウードの返答は、完璧だった。 「どちらかの入手が、必須だ。あんたは、俺の復讐に協力してくれるって言っていたよな。もちろん、用意出来るんだろう?」 ウードは、凄惨な笑みを浮かべた。
「魔法の武器など、そうそう簡単に入手出来るものではありません。それに、魔法の武器は、それ自身が所有者を選ぶものです。武器が所有者を認めなかった場合は、却って所有者を傷つけた事例すらあるほどです」 「だったら、武器に魔力を付与してもらうしかあるまい。何か、ツテはないのか?」 「武器に魔力を付与できるほどの魔術師や司祭は、このミッドンハイムにわずか数人ほどしかおられないでしょうね。もちろんソルカン司祭にも、武器に魔力を付与できるほどの力を有すお方はいらっしゃいますが、残念ながらこの町にはおりません」 「俺は、ツテがあるかどうかを聞いてるんだっっ!!」 「ありません。ですが、魔法の武器でしたらここにあります」 「勿体つけやがって。さっさとそれを見せてくれ」 クラウディアはマホガニーのテーブルの端に乗せてあった古びた木箱を開け、えんじ色のビロードに包まれた長剣をウードに示した。
「この剣は、魔法の剣です。かつての所有者はすでに死亡しているので、あなたがこの剣に選ばれれば、真の所有者となります。ですが、万一選ばれなかったとしたら…… 死ぬかもしれませんよ」 「いいから、貸してくれ」 ウードは実に無造作に、魔法の剣の柄をつかんだ。 直後、凄まじい力の奔流がウードの身体を縦横無尽に駆けめぐり、彼の全神経を引き裂かんと暴走した。 ウードは歯を食いしばり、脂汗を流しながら、ひたすら力の奔流に堪え続ける。 永遠にも思える、長く激しい苦痛の時をようやく乗り越えた、とウードが実感した瞬間(実際には一分にも満たない僅かな時間であったが)、剣と自分が一体化したような奇妙な感覚に囚われた。 ウードはクラウディアの目前で、魔法の剣をビュンビュンと振り回した。 剣の切っ先がクラウディアの顔前を凄まじい速度で通り過ぎたが、彼女は瞬き一つしなかった。
「どうってことないぜ。それにこいつは、なかなかの業物だな」 「あなたこそ、大したものですね。この剣に受け入れられず、惜しむらくも亡くなられた方々は、過去十数名を下らなかったのですが」 「そいつは、おっかない話だな」 ウードは人ごとのような口振りで、気のない返事をした。 彼は魅入られたかのごとくしげしげと剣を眺め、その意匠と巧みさに感服していた。 その刃は、肉厚ながらも切れ味鋭く、重量のバランスはまさに絶妙だった。 そして宝飾等を一切省き、実用性のみをひたすら追求しているにもかかわらず、その剣は質実剛健な美を力強く主張していた。 "まさに、俺向きの剣だな……"とウードは、ほくそ笑んだ。 「大変、気に入ったよ。ちょいと、素振りでもしてくるか」 言うやいなや、ウードはクラウディアの方を見向きもせず、足早に応接間から立ち去っていった。
別の扉からマシアスが僅かな足音も立てずに現れ、クラウディアに一礼をしつつ言った。 「どうやら、あの剣の魔力に耐えられたようですね」 「よき人材を発掘しましたね、マシアス。すばらしい鑑識眼です」 クラウディアは珍しく微かな笑みを浮かべ、マシアスの労苦をねぎらった。 「恐れ入ります。ここしばらくの訓練で、あやつもそれ相当の使い手となりました。あとは、あの剣に任せておけば、偉大なるソルカン神の忠実な僕となってくれることでしょう」 「そうですね……」 クラウディアはバルコニーに繋がる両開きの扉へ進み、おもむろにそれを開けた。 燃えるような夕日が彼女を赤く染め、冷たい風が豪奢な金髪をなびかせる。 そして緑の瞳は、意気揚々と訓練場に向かう魔剣の犠牲者を、まるで家畜でも見るかのごとく、冷酷に見つめていた。
ウォーハンマーノベル「悪魔狩人」第一部、完。 ご静聴、ありがとうございました。残念ながら、ストックはここまでですm(_ _)m 反響があるようでしたら、続きも書くとしましょう。では…
(゚Д゚)ウマー 混沌の僕として彼ら魔狩人の嘆き苦しむ姿は是非見たい。続編激しくキボンヌ
うわー 変な言い方かも知れないけど、 俺は学生時代こういう小説が書きたかったんだろうなあ、とか思ってしまった。 当初アンナが出てきたところは、キャラ萌えに行ってしまうかと 危惧したけど、たんなる萌えキャラじゃなくて話がすすむにつれ、主人公の奥行きを示すスパイスになってる あたりが感心(可愛くなくてもよかったかな、と思わなくもないけど、それは それで書く側の楽しみみたいなものがある……とも思うし) 情景描写が少ない、というのもあるけど、こういうところでいたずらに行数をとるよりは テンポよく話を前に進めるのがいいし、それは凄く成功してる。 アクションシーンもなにが起こっているのかよくわかるし、 魔法との距離感もいい。 なにより、ウォーハンマーな用語がごく自然にでてくるのがすげえ! ナマイキいってごめんよー でも面白くなきゃこんなに書かないよー ここで終わるのはあまりにおしい! 侵入、燃える! コナンを思い起こさせる興奮。 まじで期待! 混沌の諸相「喉から手」がついちゃったよー
いしやま様。476様。感想、ありがとうございますm(_ _)m 現在、第二部を鋭意執筆中でございます。ご期待ください。
この板でSSってのも珍しいかも。 ソルカン(゚∀゚)イイ!
マニアのオナニー的小説ですか?。
美しいオナーニもあるのだよ。たまには。
481 :
NPCさん :02/11/05 02:07 ID:UbxhBBca
感動した--!!
>>479 は何も分かっておらん!
貴様などフォーチャンクエストでも読んで逝ろ!!
と言いたいね。
ウードは、ひたすら無心に魔法の剣を振るっていた。 すでに陽の光も落ち、二つの月と星明かりだけが彼の姿を照らし出していたが、ウード自身は、そんなことなど気にも留めていなかった。 夕食の支度が出来たことをアンナが告げにやって来たが、彼女の声はおろか、その姿すらも知覚できないほど、ウードは魔剣を振るうことに熱中していた。 三度にわたる催促をウードに無視されたアンナは、悲しそうな表情を浮かべつつも夜食の準備をするために、屋敷へと戻っていった。
息を荒げ、滝のように流れ落ちる汗で全身を濡らしたウードの意識に、奇妙な声が響き始めた。 "憎め……" ウードの目つきが鋭くなり、憎悪の感情が脳裏を駆けめぐる。 "憎め…… 憎め……" ウードの顔つきが、怒りと憎しみでひどく歪んだ。 "混沌を…… 憎め……" "ああ、憎むとも! やつらは俺の大切なものを奪った!" "混沌を…… 潰せ……" "潰してやるさ!! この俺の手でなっ!!" "さすれば…… 力を…… 与えん……" 突如ウードは、得体の知れない何か圧倒的な"意志"によって、自らの精神と肉体をジワジワと支配される感覚に襲われた。 ウードの身体が、人間とは全く異なる別の"モノ"へと急速に変化していく。 ウードは襲いかかる凄まじい恐怖に耐えきれず、ついに絶叫した。 「うおおぁぁぁっっっ!!」
アンナはその晩、どうしても眠りにつくことができなかった。 彼女はメイドの服を着たまま食堂の椅子に腰掛け、ウードの帰りを待ち続けていた。 ウードが自分のことを無視して、ひたすら剣を振るう光景が、彼女の脳裏からいつまでも離れなかったのだ。 その時のウードの瞳は、まるで死霊のそれと瓜二つと言っていいほど爛々と輝いており、口元には歪んだ笑みがハッキリと浮かんでいた。 アンナは、あそこまで恐ろしいウードの表情を見たことが一度もなかった。
アンナがウードのことを知ったのは、今から数年前に年上の従姉妹と二人で昼食を食べている最中、マリーが心底幸せそうな笑みを浮かべながら"あたし、結婚するんだ"と彼女に告げたときからだった。 マリーはアンナよりも三歳年上で、共に薬草師見習いとして長らく同じ師匠に付き、数年来この仕事に従事していた。 この年上の従姉妹は、ときどきアンナをからかうことに楽しみを見いだす悪癖も持ってはいたが、姉御肌でアンナに対して何かと肩入れしてくれることも多く、二人は真の姉妹と同然な関係を築いていた。 アンナは頬杖をつきながら、そのときの記憶をぼんやりと思い起こしていた。
「え〜〜っ。それホントですか!!」 アンナは目を丸くして樫のテーブルから身を乗り出し、マリーに掴みかからんばかりの勢いで尋ねた。 テーブルが激しく揺れ、バケットにのせた黒パンが飛び上がる。 マリーは、気だてが良くて、そこそこ器量も良いのに、今の今までそういった浮いた話をアンナは少しも聞いたことがなかったのだ。 「なによ、その大げさな驚きかたは。あんた、まさか、あたしが全く男に興味が無いなんて思ってたんじゃないでしょうね」 口振りこそきつめだが、マリーは悪戯そうな笑みを浮かべている。 「だって、だって、全然そんな素振り見せなかったじゃないですかー。なんて人なんですか? どんなお仕事してるんですか? 知り合って、どれくらいになるんですか?」 そしてアンナはうっすらと頬を赤く染めながら、恥ずかしそうにマリーに尋ねた。 「もしかして、もうキスとかしちゃったんですか?」 マリーは耳年増で初心な年下の従姉妹に苦笑しつつも、窘めた。 「こらこら。そんなに、根ほり葉ほり聞くもんじゃないでしょ。でも可哀相だから、少〜しだけ教えてあげる」 マリーは、木製のマグカップにたっぷりと注いだ搾り立ての山羊のミルクを一口含み、興味津々の年下の従姉妹を焦らしつつ、再び口を開いた。
「名前は、ウードっていうの。背が高くて、体格は割とがっしりしてるわね。髪の色は真っ赤で、瞳の色は真っ青。性格は、ちょっとぶっきらぼうだけど、ホントはとっても優しい人よ。妙に意地っ張りなところがあるから、あんまり本心を他人に晒したくないんだろうな」 「それで、その人とは、どこで知り合ったんですか?」 「闘技場よ」 「闘技場?」 アンナは不思議そうな顔をして、小首を傾げながらマリーに尋ねた。 「闘技場って、鎧を着たでっかい男の人たちや、奴隷として他国から連れてこられた人たちが、剣だの槍だので死ぬまで闘わせられるっていう、あの闘技場のこと?」 「その闘技場よ」 アンナはあまりにもびっくりして、思わず手にしていた黒パンを床に落としてしまった。
「どうして、そんなところに行ったのよ!! 叔父様や叔母様に知れたら、絶対に鞭で折檻されてるわよ!!」 「でっかい声、出さないでよ。別に試合を見に行ったわけじゃないし、もちろん賭だってやってないわよ。 たまたまあの辺りを通りかかったら、"重傷を負った剣闘士が今にも死にそうらしい"って話を聞いたから、"日頃の勤勉の成果を試せるかな"って思って、名乗りをあげただけだって」 マリーは耳を塞ぎながら、渋い表情でアンナに言い訳した。 「信じられない!! お師匠様に、"勝手に治療の技を使ってはならない"って常日頃から言われているじゃないですか!!」 「お堅いことは、言いっこなし。そもそもあのとき、あたしがウードに治療を施さなければ、あの人は助からなかったんだから、人命最優先ってことで、師匠も許してくれるわよ」 「でも、お師匠様には、そのこと話してないんでしょう?」 「当然でしょ。まさか、剣闘士とつき合っているなんて、あの師匠に言えるわけないじゃない」 「そりゃ、そうですけど……」 「ウードも、契約の任期が終了したら剣闘士を辞めて堅気になるって言ってくれてるし、それまでは、このこと誰にも喋っちゃ駄目よ。もしも師匠や、あたしの両親に告げ口なんかしたら、あんたが夜更けに一人でいけない遊びをしてたこと、町中で言いふらしてやるからね」 「マリーったら、ひどい!! 絶対に誰にも言わないって、あんなに約束したのに!!」 アンナは顔を真っ赤にして泣き叫び、逃げ回るマリーを追いかけていった。
馬車に跳ねられたマリーが重傷を負い、師匠である薬草師が無念そうに首を振ったとき、アンナはひっきりなしに涙を流しながら、マリーに向かって叫び続けていた。 「こんなとこで、死んじゃだめよ!! ウードさんと、結婚するんでしょ?! 眼をあけてよ、マリー……」 彼女の生命の灯火は今にも消え失せる寸前であったが、どうしてもアンナに伝えなければならないことがあったため、マリーは自らの意識をむりやり暗黒の淵から引き戻した。 残された時間があまりないことを、彼女はよく理解していた。 マリーは、その場に佇んでいた両親と兄弟姉妹に、アンナと二人だけで話したいことがある旨伝え、その場に残されたのはマリーとアンナの二人だけとなった。
「アンナ…… あたしの最後の頼み、聞いてくれる?」 「何でも聞くけど、最後の頼みだけは嫌よ!」 「ウードのことよ。あの人は、家族を殺した犯人を捜し出して復讐するつもりだったんだけど、あたしのために静かに暮していくことを約束してくれたの。 でも、あたしがいなくなったら、あの人は一生闘い続けるだろうし、おそらく悲惨な最期を迎えるわ。彼に、そんな人生を歩ませたくないの。あたしの気持ち、わかるでしょう?」 アンナは泣きながら首を強く立てに振り、同意した。 「だから、アンナ。あなたがあたしの代わりに、彼のことを愛して欲しいの。そうすれば、あの人も残酷な運命を辿らずにすむわ。ウードも、アンナだったら心を許すはずよ」 マリーは苦しそうに咳き込みながら、何とか語り続けた。 「あの人は、いずれ不死鳥の紋章を持つ貴族の屋敷に向かうわ。そこにいれば、いつかウードと出会えるはずよ。予言の神フォルサーの神託だから、間違いないと思う。 でも、あたしも馬鹿だよね。先に、自分のこと占ってもらっとけば良かったよ……」 マリーはアンナに伝えるべきことを全て伝えた安堵感からか、苦笑しながら冗談を言った。 直後、マリーは大きく咳き込み、彼女の口元から鮮血が溢れ出る。 アンナが悲鳴をあげたため、隣室に待機していた薬草師とマリーの身内が慌てて駆け込んできた。 それからあまり時を経ずして、マリーの魂は、冥界の神モールの御許へと旅立っていった。 その死に顔に、安らかな笑みを浮かべながら。
アンナはマリーの葬儀が終わるやいなや、"不死鳥の紋章"を持つ貴族の屋敷を探し始めた。 上流階級地区に入るためには、通行手形を所持しているか、法外な通行料を支払わなければならないので、目当ての屋敷を探すために、彼女は召使いの職業へと転職した。 アンナは帝国の平民としてはあまり類を見ない"読み書き"の技能を修得していため、さほど待つことなく、とある貴族の屋敷にメイドとして雇われることとなった、と少なくとも彼女は当初そのように思い込んでいた。
最初に雇われた初老の貴族当主は、品性下劣だった。 彼が支給した制服のスカートの長さは驚くべき事に膝丈ほどしかなく、何かにつけて親密そうな素振りを見せながらアンナの身体に触ろうともした。 他のメイド達の年齢もアンナと似たり寄ったりで、不思議なことに男性の召使いは一人もいなかった。 この邪な貴族当主が不能者であることを同僚から教えてもらったとき、アンナはシグマーに感謝の祈りを捧げた。 召使いとしての質は決して高くない素人同然の少女達ばかりが雇われていたが、幸いなことに人数だけはやたらと多かったため、仕事はあまり辛くはなかった。 アンナは事あるごとに外出し、目当ての屋敷を探し続けた。
"不死鳥の紋章"という手がかりだけで、目当ての屋敷を探す作業は、想像以上に困難だった。 ミッドンハイムの町は広大で、中でも貴族達の統治する上流階級地区は最大級の広さを誇っていたからである。 しかも衛兵は常にあちこちを警邏しており、不審な行動を取った者は、有無を言わさず牢屋送りにされた。 一度でも不審者として扱われれば、マリーの遺言を反故にすることとなってしまう。 アンナは石橋を叩いて渡るが如く、慎重に事を進めた。
メイドとなって一年が過ぎ去ろうとする頃、ついに彼女は"不死鳥の紋章を持つ貴族の屋敷"を見つけ出した。 あとは、どうやってこの屋敷で雇ってもらうかだ。 アンナは度々この屋敷の門前を訪れては、それとなく様子を窺っていた。 何日かすると、長身で目つきが鋭く黒衣を着用している男が彼女の目前に現れ、厳しい表情でアンナに詰問した。 「何をジロジロと見ているのだ。用が無いのなら、早々に立ち去れ」 「お願いです! 私を、ここのお屋敷で雇ってもらえないでしょうか!」 アンナは必死の様相で、黒衣の男に懇願した。 「見たところ、ヴォルシュター家のメイドのようだな。あそこの当主は、破廉恥な性格ではあるが、メイドを虐待するほど非道な人物ではないはずだ。それに貴族の屋敷はたくさんあるのに、何故、我がシュトルデルドルフ家で働きたいのだ? 申し述べてみよ」 黒衣の男の冷たい瞳は、嘘偽りを許さぬ凄みがあった。 アンナは包み欠かさず、今までの経緯を告白した。
アンナの話は小半時ばかりかかった。 黒衣の男は顎をさすりながら、思案深げに彼女の話を聞いていた。 「復讐を誓った剣闘士か。しかもその男が、何れこの屋敷を訪れるという神託があったと? なかなか興味深い話だな。よかろう。中に入るがいい」 こうしてアンナは、シュトルデルドルフ家のメイドとして雇われることとなった。 ウードがこの屋敷に運ばれて来たのは、それからさらに一年後のことであった。
援護ー もしくは終了かしらどうかしら
まだまだ続きますが、今日はこの辺でm(_ _)m
こんなトコで連載せんでくれ やるなら、フリーのHP借りて、HPでまとめて発表したらどう? ここにはリンク貼るだけよかろー?
「最近は使われてないスレだし フリーHP借りるのも面倒だろうし いちいち他のサイト見に行くのは(俺が)たるいし いーんじゃねーの?連載」で続投に1票。
確かに何につかうわけでもなし続投でも別にいいんだけど、 受刑描写を省いたこのペースでやってもフリードリヒタンが狩られるのは何時の事やら
これを機会にウォーハンマーFRPGに興味をもってくれるかもしれないし、 俺も続投に一票。誘導も正論だと思うけど、これはこれで試みとしてアリだろうかな、と。 続き、マジ期待やで〜
つかdat落ちしてしまったらもったいなすぎなのでHPで保存がよさげだけどねー。 >501 も言ってるが、やりかけのD&D3eを中断してはや1年、TRPGへの興味も 失せかけていたときにこのSSみて、WHFRPやりたいなーと思いますたよ。 ルールは持ってるけど開始直前までいってやめちゃうんだよね。 世界観に好き嫌いがあるのも往々にしてあるんだが・・・。
轟々と燃えさかる炎が奏でた強烈な響きと明るさが、いつしかうたた寝をしてしまっていたアンナの意識を現実の世界に引き戻した。 ふと食堂の窓から外を見ると、訓練場の方で、巨大な火柱が天空に向かってそびえ立っているのを彼女は目撃した。 あまりにも非現実的な光景であるため、アンナは自分がまだ寝ぼけているものと思いこみ、数度に渡って眼をこすりあげた。 しかし巨大な火柱は一向に彼女の視界から消え去ろうとせず、ようやくアンナは、何かとてつもない事態が起こっている事に気付いた。 "大変だ!! 火事が起こっているんだ!!" アンナは肩掛けを羽織り、愛用の救急箱とランタンを手にしつつ、外に向かって一目散に駆けだした。 火柱は徐々に小さくなっていたが、その場所は間違いなくウードが素振りをしていたところだ。
火事の現場と思しき訓練場にたどり着いたアンナは、思わず仰天した。 元々訓練場は何もない更地に過ぎなかったが、多少の雑草は生えていたし、柵で囲ってあったりもした。 それが今や何もかもが、見渡す限り黒々と炭化していたのだ。 何が起きているのかアンナには全く理解できなかったが、とにもかくにもウードだけは探そうと、彼女は声を枯らしてウードに呼びかけた。 「ウードさ〜〜ん!! ウードさ〜〜ん!!」 アンナは必死でウードを探し続けた。 だが、ランタンの灯りで照らせる範囲は狭く、アンナは同じ所を何度もウロウロと行き来していたのだが、そのことに彼女は気付いていなかった。
しばらく探していると、幸運にもアンナはウードの身体を発見した。 彼女は自分の制服が泥で汚れることなど気にも留めず、ウードの逞しい胸部に自分の耳を押し当て、左腕手首の脈拍を確認した。 「ドクンッ ドクンッ」 力強い鼓動の響きが聞こえてくる。 "よかった…… 生きてる……" アンナは安堵のあまり、その場でへなへなと座り込んだ。 辺り一面が凄まじい業火で焼き尽くされているのにも拘わらず、ウードの身体だけは火傷一つ負っていなかった。 あまりにも不可思議な現象にアンナの頭は混乱していたが、取り敢えずウードが無事だったのだからと、むりやり自分を納得させた。
ウードは完全に気絶している。 アンナは救急箱から気付けの薬草を取り出し、ウードの鼻に嗅がせた。 「ぐっ」 ウードは意識を取り戻し、ゆっくりと目蓋を開けた。 生暖かい水滴が途切れなく自分の顔面に落ちてくることにウードは気付いた。 アンナの泣き顔が、ウードの視野一杯に広がった。 「よかった…… 本当によかった……」 アンナは、ウードの身体を強く抱きしめた。 彼女の小振りな胸がウードの顔に押しつけられ、ウードは思わずどぎまぎした。 「おい。俺なら大丈夫だ。どいてくれ」 アンナは慌てて抱きしめていた腕をほどき、涙を拭った。 ウードに尋ねたいことは、山ほどあった。
「一体全体、何があったんですか?! あの火柱は、なんだったんですか?!」 アンナの質問に、ウードは答えることが出来なかった。記憶が全く無いのだ。 「すまんが、俺にも分からん。素振りをしていたことまでは覚えてるんだが…… 今、火柱とか言ったな。なんで、そんなモノがここで発生するんだ? ここには燃えるような物が、何も無いじゃないか」 「でも、確かに見たんです。ものすごくでっかい火柱が、天に向かってそびえ立ってるのを……」 「訳の分からん話だな。だが、考え込んでいても仕方がない。それより誰か呼んできてくれ。身体が全く動かないんだ」 ウードは横たわったまま、アンナに頼んだ。 アンナは不安そうな表情で、ウードの厚いたこで覆われた右手を、自分の小さな両手でしっかり握りつつ尋ねた。 「もしかして、身体が麻痺してしまったのかも…… あたしがウードさんの手を握っていること、わかりますか?」 「ああ、分かる。感覚が無い訳じゃない。疲れて動けないだけなんだ」 「すぐに、お嬢様とマシアス様を呼んできます」 立ち上がりかけたアンナを、ウードは渋い表情で呼び止めた。 「待ってくれ。あいつらに、俺の無様な姿は見せたくないんだ。ディールを呼んできてくれ。他のやつらは、誰も起こすなよ」
「凄まじい光景ですね」 クラウディアは屈みながら、朝日に彩られた訓練場の焼け跡を、丹念に観察していた。 そこには草木一本虫一匹すら存在せず、何もかもが炭化した死の世界が広がっていた。 「まさか、いきなり"仲裁"を発動させるとは想像すら出来ませんでした。恐ろしい男です」 マシアスはクラウディアの傍らに立ち、驚愕の表情を浮かべていた。 「あの剣は、怒りと憎しみを糧としています。混沌への復讐に心血を注ぐことを決意したウードのような者以外は、誰も使いこなせないでしょうね。我らソルカン信者でさえもです」 「返す返すも残念です。あのような下賤の者に、我らの至宝である"ソルカンの剣"を委ねばならないとは……」 マシアスは無念そうな表情で呻いた。 「それほど嘆くことではありませんよ、マシアス。我々がウードを巧く使いこなせば、それは我らが"ソルカンの剣"を振るっていることと同義です。違いますか?」 「クラウディア様の仰るとおりです。ですが、私も剣に生きる身であればこそ、自らあの剣と共に我らの理想郷を築き上げたかったのです」 クラウディアは立ち上がり、超然とした態度でマシアスに質問した。
「ウードの身体の具合は、どのような状態なのですか?」 「まことに驚くべき事ですが、ちょっとした過労以外全く問題ない旨、アンナより聴取しております。本来でしたら、即死していても不思議ではなかったのですが……」 「どうもあの子は、ウードに好意を示している節がありますね。そのような情感は、彼の復讐心を鈍らす要因となり得ます。ですが、あの娘が宿敵の手にかかって死んだりすれば、混沌に対するウードの怒りと憎しみは、頂点に達すること間違いないでしょうね」 「ク、クラウディア様…… お言葉を返すようではありますが、何の罪科もない平民を敢えて犠牲にするような仕打ちは、支配階級である我ら貴族の立場としても、またソルカン信者としても、為すべきことではないものと僭越ながら思料致します。今一度、ご再考のほどを……」 マシアスの顔色は冷水のごとく青ざめ、極めて珍しいことに狼狽すらしていた。 「可能性です」 「はっ?」 「そういった事態もあり得るだろうという、あくまで可能性の話です」 「さ、左様でしたか。私の考えが及ばず早合点などしてしまい、まことに申し訳ありませんでした。さぞや御気分を害されたことでしょう。我が主よ。無礼極まりない稚拙な意見を述べてしまったことに対して、深くお詫び申し上げます」 マシアスは片膝を着いて謝罪したが、背筋を伝う冷たい汗は、止めどなく流れ続けていた。
次回より、いよいよウードの復讐第一幕が始まります。 ご期待くださいm(_ _)m
おもれーよまじでw
ちとセリフが多くなったのが気になるけど、おもしろーい。
おもしろい、けどここでする事か? 自分でサイト作ってそこで発表した方がいいんでないの?
514 :
悪魔狩人 :02/11/10 22:42 ID:DZGJAW+f
うざくて、すみませんm(_ _)m
何度か言われている疑問について、私なりの見解をお答え致します。
私は数あるRPGの中でも、たまらなく好きなRPGが三つほどあります。
PARANOIA、クトゥルフの呼び声、そしてウォーハンマーFRPです。
PARANOIA、クトゥルフの呼び声については、この板でも盛況していますから、特に問題は無いのですが、
ウォーハンマーFRPの不人気・凋落ぶりは危惧するレベルであるものと確信しております。
この素晴らしいRPG(もちろん、ウォーハンマーFRPのことです)の面白さを、僅かでもいいから伝えたい。
そういった危機感から、このSSを開始しました。
>>501 氏は私の考えを見事に代弁しております。
個人サイトを立ち上げても、これを読んでくれる人たちは少ないでしょう。
影響力のある2ちゃんねるで「悪魔狩人」を発表したら、ウォーハンマーFRPに興味を持ってくれる方達が
多少は増えるのではないか。そのように考えております。
RPGを趣味とする2ちゃんねらーの皆様に、暖かく見守っていただければ幸いです。
なにとぞ、ご理解いただきますよう、お願い申し上げますm(_ _)m
余計なセリフが多いな。 「ウードさ〜〜ん!!」とか「ぐっ」なんて書く必要ないよ。
素人の愚作です。 笑って許していただけましたら、幸いです。 完全版での参考にさせていただきますm(_ _)m
「転職」とか「技能」とかシステムを感じさせる文はどうか 初期のSWアドベンチャーじゃあるまいしw でも応援してるぞ
>517 そこでニヤソとする漏れは厨房ですかそうですか …しかし パラノイア・くとるふ・ウォーハンマーですかあ 濃ゆい好みですね
キーワードは「狂気」か?
うざいと思ってるやしいないでしょ。
どうも前回のラストの出来が良くなかったので、一部差し替えさせていただきます。 ご了承くださいm(_ _)m 「ク、クラウディア様…… お言葉を返すようではありますが、何の罪科もない平民を敢えて犠牲にするような仕打ちは、支配階級である我ら貴族の立場としても、またソルカン信者としても、為すべきことではないものと僭越ながら思料致します。今一度、ご再考のほどを……」 マシアスの顔色は冷水のごとく青ざめ、極めて珍しいことに狼狽すらしていた。 一方、クラウディアは、氷のごとく無表情だった。彼女は、実直な従者に対して淡々と説明した。 「可能性です」 「はっ?」 虚をつかれたような表情を浮かべるマシアス。 「そういった事態もあり得るだろうという、あくまで可能性の話です」 「さ、左様でしたか。私の考えが及ばず早合点などしてしまい、まことに申し訳ありませんでした。さぞや御気分を害されたことでしょう。我が主よ。無礼極まりない稚拙な意見を述べてしまったことに対して、深くお詫び申し上げます」 マシアスは片膝を着いて謝罪したが、背筋を伝う冷たい汗を、彼はどうしても止めることができなかった。
「ドクンッ ドクンッ ドクンッ」 ウードの鼓動は、悲鳴を上げていた。 歯をきつく噛みしめ、喉はからからだった。 ガントレットに覆われた拳は、おそらく血塗られた魔剣の柄を握りしめて真っ白になっていることだろう。 額から血と汗が流れ落ち、眼にしみる。 そこには、惨憺たる光景が広がっていた。 サイケデリックな色彩のカーテンと奇妙に官能的なオブジェで彩られていた地下室は、どこもかしこも業火で焼き尽くされ、すでに見る影もない。 焼け爛れ、ブスブスと肉が焦げ付く悪臭を漂わせた悲惨極まりない焼死体の数は、両手両足の指を全て使っても数えきれないほど、あちこちに転がっていた。 ウードの足下には、一際巨大な焼死体が一体、仰向けに倒れていた。 どう見積もっても人間大のサイズではなく、頭部には山羊とも雄牛とも見て取れるような奇妙な形の角が生えている。 だが、その巨大な角も、生命を失った頭部が支え続けることなど敵わず、グズグズと崩壊していった。
地下室の北端には、玉座が設置されている。 豪奢にして且つ官能的な装飾が施されたその肘掛け付きの玉座には、滑稽なほどガタガタと震えているやや小太りの男が、座るというよりもむしろしがみついていた。 男は裸身だったため、股間の一物が哀れなほど縮みこみ、おまけに失禁しているのが見て取れた。 どうも、腰を抜かしているようだ。 「きっ、きっ、貴様、ホントに人間かっ? たっ、たっ、たった一人で、わっ、我らスラーネッシュの使徒全てを、わっ、僅か数分で、全滅…… 全滅させるとは……」 「ゲブハルト。お前に聞きたいことがある」 ウードは板金と鎖が軋む耳障りな鎧の音を響かせながら、この場でただ一人生き残った生存者に、ゆっくりと近づいていった。 ゲブハルトが、情けない悲鳴を上げる。 「今から十五年ほど前、お前はとある宝石店で押し込み強盗を働いたな。金のためじゃない。歪んだお楽しみとやらが目的でだ……」 ウードの表情は、気味が悪いほど穏やかだった。 ゲブハルトは圧倒的な死の恐怖のため、精神に異常を来す寸前だった。 それでも彼の生存本能は、長年培ってきた奸智を用いてこの窮地を逃げ延びようと、目まぐるしく働いていた。 彼は大量の汗を掻き、歪んだ笑みを浮かべながら、この恐るべき死神に対して媚びへつらいつつ、釈明を始めた。
「いやその、確かにそんなことがあったような気がするが、私は全然悪くないんだ。悪いのは、嫌がる私をむりやり悪の道に引きずり込んだ三人の知人なんだよ。 そうとも、君が復讐すべきはあいつらであって、決してこの私ではない。なんなら、君の復讐に協力しようじゃないか。いや、ぜひとも協力させてくれたまえ。私は君にとってかなり役立つ……」 ウードはいきなり、ゲブハルトの爪先に魔剣を突き立てた。 ゲブハルトの右足小指は切断され、薬指は半分千切れかかった状態となった。 ゲブハルトは泣き叫びながら、両手で爪先を押さえて床に転げ回った。 出血が、かなりひどい。 「頼むから、聞かれたことだけに対して答えてくれ。あと、泣いたり喚いたりもするな。うるさくてかなわん」 ウードは煩わしそうな表情を浮かべながら、ゲブハルトに命じた。 耐え難い痛みを何とか快感に変えることができないだろうかと考えたゲブハルトは、超人的な努力であらん限りの妄想を駆使し始めた。 脳内麻薬がようやく分泌され、ゲブハルトは恍惚とした表情を浮かべた。
「いや、すまなかった。少しばかり、動揺してたんだよ。何でも君の言うとおりにするよ」 「"青い炎"を出せ」 「"青い炎"? ああ、あのダイヤか。もちろん持っているとも。そうか、君は、宝石が欲しかったんだね。好きなだけやろうじゃないか。見目麗しい女達も沢山いるぞ。私の財産も全て譲るよ。素晴らしい人生が、君を待っている。私が君の後見人に……」 ウードは、ゲブハルトの顔面を蹴った。 メイルコートとプレートレギングを装着したウードの蹴りの威力は凄まじいものがあり、ゲブハルトの顎は砕け、前歯がそこかしこに飛び散った。 首の骨が折れなかったことが、不思議なくらいだ。 「もう、一言も喋るな。言われたことだけをやれ。"青い炎"を出すんだ」 脳内麻薬もへったくれもなかった。 灼けるような苦痛が全身で奇声を発していたが、泣き喚こうにも声が出せない。 ゲブハルトは豚のようにモゴモゴと呻きながら、ヘソにはめ込んでいた"青い炎"をウードに差し出した。 「やれば、できるじゃないか。その従順さを覚えておくことだ」
すでに猛煙が、地下室全体を包み込んでいた。 長居し続ければ、ウードも窒息してしまう。 彼はゲブハルトの首根っこをわしづかみ、燃えさかる祭壇目がけて仇敵の身体を投げ込んだ。 ゲブハルトの身体が、炎に包まれる。 ウードは水に浸した布きれを口に当て、玉座の背に隠されていた秘密の扉に向かって叫んだ。 「俺だ。全て終わった。開けてくれ」 ガチャリという音と共に隠し扉が開き、通路からディールが顔を出した。 「遅えぞ!! 早く逃げねえと、俺達まであの世行きだぜ!!」 「そいつは、願い下げだな」 二人の男達は新鮮な空気を求めて、暗い通路を疾走し始めた。
「ゲブハルトが殺られたわ」 仮面舞踏会でよく使われる、白鳥の羽を模したアイマスクを付けた女が、微笑を浮かべつつ、二人の仲間に対して言った。 ハスキーだが、魅力的な声だ。 アイマスクから覗く魅惑的な瞳は鮮血と見間違うほど紅く、滝のように流れるプラチナブロンドの美しい髪が背丈の半ばあたりで綺麗に切り揃えられていた。 扇情的なカッティングが施された、最高級のシルクを素材とするドレスを着用している。 身につけた数々の宝石は、眼も眩んばかりだ。
「品のない男だったからな。その場限りの快楽しか理解できん、救いようのない愚か者だった。まあ、死んでくれてよかった」 皮肉な口振りとは対照的に、深みのある豊かなバリトンで男は受け答えた。 漆黒の髪をクシで後ろに撫でつけ、蓄えた口ひげを指でなぞっている。 瞳の色は、妖しい紫色だ。 華美な装飾の施された鏡に自らの顔を映し、目線や顔の角度を変えつつ、己の美貌に酔いしれていた。
「話はそれほど単純ではないぞ。ソルカンを信奉している連中が動いている。やつらは、我らを根絶やしにするつもりだ……」 老獪な言葉遣いとは裏腹に、その声は妙なる天上の音楽にも形容できるほど透きとおっていた。 全身を純白のローブでまとい、頭巾まで着用しているため、その容姿は想像すらできない。 但しローブの一部に穴が開いており、右側の胸だけが唯一さらされている。 僅かに盛り上がった形の良い乳房がそこから覗けることから、ローブの人物はうら若き女性なのかもしれない。 「私はゲブハルトが死ぬときの一部始終を見ていた。あの甲冑の男は、相当の手練れだ。油断していると、お前達も殺られるぞ……」 「あたしに殺らせてください。強い男って大好き……」 アイマスクの女は豊満な身体をくねらせ、舌なめずりをしながら頭巾の人物に懇願した。
「私はパスだ。血みどろの闘いなんて野蛮なものは、私の美的センスに相応しくないからな」 男は相変わらず鏡から眼を逸らさず、そっけない口振りで返答した。 「では、オルガに任せるとしよう。直ちにミッドンハイムへ向かえ……」 オルガと呼ばれたアイマスクの女はすっくと立ち上がり、淫猥なダンスを踊り出した。 すでに股間の一物は隆々と屹立し、艶やかな深紅の唇からは官能的な吐息が漏れだしている。 頭巾の人物は、狂ったように踊り続けるオルガにゆっくりと近づいていった。 おもむろに頭巾を外す。 オルガは狂喜乱舞の様相を浮かべ、齧り付かんばかりの勢いでローブの人物に両の手足を絡みつかせた。 凄まじい嬌声が、いつまでもその場に鳴り響いていた。
クラウディアは、微笑を浮かべた。 肌の露出が少ない深紅のドレスを着込み、豪奢な金髪を登頂に結わえている。 装飾品はファイアオパールのブローチと、右手の薬指にはめた血のように赤いルビーの指輪だけだ。 彼女はエスタリア産のシェリー酒が注がれたグラスを僅かに傾け、その芳香を楽しんだ。 「気分はいかがですか?」 純白のテーブルクロスが敷かれた長大なマホガニーのテーブル両端には、クラウディアとウードしか座していなかった。
「悪くない」 ウードの表情は穏やかだった。 その青い瞳は、奇妙なほど澄んでいた。 常に怒りと憎しみを露わにしていた以前のウードとは、まるで別人のようであった。 「ゆっくりと休むことです。ゲブハルトが死んだことが分かれば、直ちに宗派から新たな刺客が襲ってくるでしょうからね」 「そいつは、楽しみだな」 ウードはニヤリと笑い、シェリー酒の注がれたグラスを一気に煽った。 芳醇な香りとコクのある渋みを、喉ごしで堪能する。 すでに彼は、ソルカン神に仕える忠実な魔狩人だった。 (第一部,完)
というわけで、悪魔狩人を一旦終了させていただきますm(_ _)m これ以降の話はエログロがビシバシ飛び出す極めて不謹慎な話となってしまうので (敵役がスラーネッシュなので仕方ないのですが……)、到底連載は不可能です。 正直な話、アンナたんが酷い目に遭うのを書くのは気が引けますし、これを読んでくれた方々も、そんなシーンは見たくないでしょう。 どう構想を練っても悲惨な結末しか浮かばないので、しばらく休眠しますm(_ _)m 応援、どうもありがとうございました。
WHだしスラーネッシュだしでまさにそれを期待していたんですが! しかし作者の意見が常に尊重されまつ。 いつかどこかで公開してくだたい。必ず見に逝きます。おつかれさまですた。
第二部は、18禁(笑)となる予定です。 「殺し屋1」を笑って読める方ぐらいでないと、正直キツイと思いますm(_ _)m いしやま様に、その覚悟はございますか〜?
イチは最後まで読んでないけど あれが笑えなきゃだめですか …しかしここで引くのはあまりに惜しいよ 覚悟、か よし来い 「当方に迎撃の用意在り」ナリよっ!
余裕だっつの。続編キボン。
538 :
NPCさん :02/11/20 15:01 ID:x2EjZJok
1はたしかに、中盤あたりがきつかったね(^^; でも後半はワラって読んでた漏れには、続編を拝読いたす視覚あり!! つうか、持ち込みすれば余裕で通りそなクオリティーですyo, 最近の夜のお楽しみはこのスレッドに目を通すことになってマス♪
感想、ありがとうございますm(_ _)m ですが、第二部をここで連載するのは、いくらなんでもマズイですよね〜〜 オルガは、サドで、マゾで、おまけに両性具有の色情狂という、究極の変態ですから、 18才未満の良い子が閲覧している卓上ゲーム板で、そんなものを読ませるわけにはまいりません(笑) どーしたら、よいでしょうかね〜〜
ただ、今見たらCGIが止まってるそうなので かちゅなどを導入しないとスレさえも確認できない罠。
なるほど! では、ある程度ストックがたまったら、新スレを立てて第二部再開と致しましょう。 いしやま様につきましては、解決策の提示、ありがとうございましたm(_ _)m
新スレは立てずに上記スレに書きこむ事をオススメします。 TRPG全般エロ小説うpスレになってるし、 ハッタ(ZAPZAPZAP …ふたな職人さんもいてマターリマターリ 住人も殆ど卓ゲ板住人と被るだろうし!
はじめて、このスレッドに来てみれば、イイもの読ませてもらいました。 昔々、「ベルゼルガ物語」や「ベルセルク」に夢中になっていた頃を思い出しましたyo。
545 :
悪魔狩人 :02/11/28 19:42 ID:yPzRXnX2
もきゅーん♪ 快調な出だしです素敵ですハァハァ(;´Д`)です …感想はむこうのスレのほうがいいのかなあ
HogsheadがRPGから撤退したけど、ここじゃぜんぜん話題にならないね。
>547 え、そうなの?あらあら。ほら吹き男爵RPGとViolenceしか持ってないけど、 そりゃまあ惜しい方をごにょごにょ。
549 :
悪魔狩人 :02/11/29 18:34 ID:Ec/jzfl+
移動先の1さんに、泣かれてしまいました。 無関係なスレに書き込むのは、どうもまずかったみたいです。 さて、どうしたものでしょうか…
んーどうなのかな 気にするなYO!みたいな書き込みもあるよ スレ立てて落ちたスレの住人(複数)から恨まれるよりは 移動先の1さん(単数)に泣いてもらうのがいいんじゃないかなあ、てのが漏れの意見。
ゲームセット! 2002年11月30日現在、Hogshead Publishing Ltdはアドベンチャーゲーム事業を去る予定です。 会社が倒産していないのに注意してください。 完全な支払能力があります。
撤退と言うが事実上の倒産に近いな。 新規製品の発売停止。 増刷無し。 希少在庫と店頭流通品が掃けた時点で入手困難だそうだ。 今後もWHFRPやるつもりなら今のうちに買っとけ。 しばらくたつとネットオークションでしか手に入らなくなるぞ。
553 :
NPCさん :02/12/02 17:18 ID:4onVKaWT
ついに世界的な絶版商品になりまちた。
WARHAMMER FANTASY ROLEPLAYへの権利はGames Workshopに戻りました。 我々は、彼らがゲームの未来について考えているが、まだどんな決定にも達していないのを知っています。 ゲームのフランスの、そして、イタリアの、そして、スペインの版は影響を受けないです。
GWから新版になって登場?。 設定がとうとう修正される!?
>
>>555 無理。
歴史の闇に葬り去られました。
既に日本では絶版なのであまり関係無い罠。
黄色潜水艦の中古でるるぶ3巻とマスタースクリーンのセットを昨日買いました。 9000円だったよー 新品同様だったので、満足。
レルム〜以外で、有用な未翻訳サプリってありますか?
スケイヴン・ソースブックが....欲しかった
小説おもろアゲ
562 :
山崎渉 :03/01/10 10:28 ID:???
(^^)
563 :
NPCさん :03/01/25 19:36 ID:/04KVi7y
>563 現状日本語版ではそうかと。
>563 小説と雑誌を除く
566 :
NPCさん :03/02/04 00:13 ID:7gMOXpMP
さすがに2万じゃ入札無いみたいだね。
567 :
NPCさん :03/02/04 00:19 ID:5TX/jHLx
単体でさばいてった方が2K超えるんじゃねぇか?
基本ルールは社会思想社のリストにまだあるから注文できると思うんだが…
サイトのリストにはあるぞ。>2巻 本屋で注文かけてみれ。
>>570 それは出版履歴リストであって、販売しているわけではねえずら。
ためしに電子書店でチェックしてみるといいずら
そうなのだが、社会思想社の在庫全書目検索ではまだある。
「書店様へのルートにのせられないため、当社の書籍をご購入される場合、以下の注文
方法でお願いできれば幸いです。また、かような実情にありますため、ある程度まとま
った部数でのご注文をお願いいたします。」
つーことなので、直接注文するヨロシ。メール、Tel、Faxで可能。くわしくはサイトを。
ttp://www.shakaishisou.co.jp/index.html
でもトップでは直接注文打ち切りとか云ってるぞ? 既に更新停止状態にある。 と解釈すべきか 流通在庫分が全部帰ってきてる。 と解釈したもんか まあ、これ以上は直接問い合わせるしかないだろうけど
やや、ほんとだ。気がつかなかったよ。スマソ 「更新停止」なんだろうねえ、やっぱり。 在庫は断裁しちゃったとしたら、もったいない話だな。 もう1冊ずつ買っとけばよかった。
age
576 :
NPCさん :03/02/23 21:42 ID:cab0WM/G
昨日ブックオフで、全3巻を確認
突然なんだが、ノームのPCやってる人orマスターしてる香具師います? なかなか面白そうなんだがね
>>578 気にはなるけどやってない。
WH自体もやっていないよ。
GMしてるときノームPCと遭遇した事があったけど、どうということもなし つーか、単発1回だったので他PCもあんまキャラがたってなかった
ノームやるなら、やっぱり道化師かな
結局のところ、 ウォーハンマーFRPGの魅力は 混沌に終始しない? 混沌の設定さえ読めればいいやー、と。 システムとしての魅力ってことになると……
585 :
NPCさん :03/03/21 18:44 ID:h1TfOxmu
いんや、都市部でのチンピラプレイも捨てがたいものが
漏れは戦闘がすごく好きなんですが… 攻撃回数をいかに割り振るか、 1点の削りあい。燃える。
武器は全部1d6っつーとこなんか思い切りが良くて大好きだぞ。 全体に簡潔でいいシステムだと思う。
攻撃回数がわりと増やしやすいのと、受けに回す配分はおもろいやね
意外に部位別命中であることとか、命中のダイス目=命中箇所ケテーイという簡便さを 知らない人は多い。 いいシステムだと思うよー。戦闘後前進とかさ。 ま、鎧はヘンに薄い気がするけどな(1D6の利点とのバランスつーのはわかるんだけどね)
590 :
NPCさん :03/03/22 00:59 ID:PAKv1GT4
他のゲームの鎧が厚すぎるんだってば...
まあ、乱数の幅が1〜6だけに1点は重い罠 そして耐久値は多くないだけに強靱度の高さこそが打たれ強さに直結する ダメージが回ったときの脅威も含めて、システム構造としては面白いとおもう
592 :
NPCさん :03/03/22 02:23 ID:vGUU5YtE
スペルキャスターの育ちにくさが最大最凶の混沌。 ゆえにキルケイオス。 シナリオ終了経験点を倍、スペルキャスターの必要経験点を半分。 これで解決される事柄多し。
別にスペルユーザーが稀少で良いと思うが。あの世界の場合 育てにくい以前にパーティ内にいること自体が希だし
595 :
NPCさん :03/03/22 19:35 ID:oow0nRbE
>592 どちらかというか、魔法の項はゲームマスターが読んで自前の敵キャラを出すためのツールという気もする。 見習い魔法使いにすらなることが難しくて、その上ドロップアウトしていかさま師や墓掘り人に転んだりしかねないところが味なんだから。 呪文を唱える際に無防備状態になるというルールは、その隙を狙って魔法使いを倒せと言っているんだよきっと(自信なし)。 もとからアンバランスなルールなんだから 高レベル魔法使い、ボディーガードの戦士、それ以外の便利屋というアルスマギカみたいなセッティングで遊んでみるのもどうかな? 地方領主から胡散くさく思われながら、混沌や偏見と戦っていくなんてどう?
バカ正直にやんなくてもいいやね。
見習い以上のスペルキャスターはNPCってのは賛成。 回復にしろ攻撃にしろ探索にしろ、 巻物やポーションに値段を付けて、PCに購入することで解決。 ちよちゃん旅オッケー!
うちは命運は使い捨てのリソースではなく、セッションが終われば全快にしていた
>>596 でも気になってしまう旅の途中の職業チェンジ……
混沌とともに600ゲトー
601 :
ぷぶ :03/04/02 13:08 ID:i0319l3T
魔術師系は触媒ゲットが最大の難点(特に高レベル呪文)。普通に店に売ってる物 でなし…。そして今日も宿屋の羽毛布団がむしられる…(それも大量に)。
602 :
山崎渉 :03/04/17 15:48 ID:???
(^^)
なんだかアラビーが大変だったらしいが、詳しく知っている人いないか?
HogsheadはもうWHFRPはやらんのかな。
WFRPどころかゲーム自体やらんの
>>603 ダークエルフが大挙して征服戦争を挑んできたらすぃ
オールドワールドの国々は見て見ぬ振りをしているが、エスタリアは海上貿易の利権を
狙って密かに支援しているともっぱらの噂。
噂の中には同族を支援するために、Albionのエルフ達も協力している、とか
ダークエルフと同盟を結んだ極東の島国が協力している
とか愚にも冗談にもならないものも
つーか砂しかないところで何しようってんだ???
>>606 そんなことが起きていたのか。
>砂しかないところで何しようってんだ???
なんでも、その砂から油を絞り出す技術があるらしい。
無尽蔵の砂が油になるなら、まさしく金の山。
最近資源を使いきり、滅んだ国があるそうだが、それと関連しているかも。
>>607 油なんか作ってどうしようってのよ!
エルフの考えることはさっぱしわかんねぇな(w
609 :
山崎渉 :03/04/20 02:41 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
610 :
山崎渉 :03/04/20 06:51 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
611 :
NPCさん :03/04/22 18:06 ID:ZhDAsp6Y
>606 そういえば、アラビーの王様の銅像がチヤリオットで引き倒されたりしていたな。 今度ウィッチキングはキャセイの属国をどうにかする気らしいぞ。
コールドブラッドの同胞にゃ血も涙もねぇ!
混沌4大神との信徒やら、ミュータント退治は 定番だけれども、 いまひとつ大味な気がする。
失礼。 それ以外のシナリオの経験談を教えてください。
ネズミ退治 グリーンスキン退治 ヴァンパイア退治 妖術師退治 貴族の領地に勝手に居座ったドルイドとその一行を強制退去 フツーに宝探し
616 :
NPCさん :03/05/01 20:45 ID:OL0cWxus
退治ばっかかよ!(;´Д`) 1〜9 なんとか退治、追放 10 宝探し せんせい、斡旋人が泣いてます。
おや何時の間に? でも、ルルブは在庫無いみたい
>>616 いるやん、都会でこそ真価発揮する淫らな混沌神が!
620 :
NPCさん :03/05/16 18:39 ID:e23F8CZD
善良なシャリアの司祭をさらって来て悪魔使いに売りに行くってのは駄目? あとは凶運の都ランクマーみたいなやつとか。
621 :
NPCさん :03/05/16 19:58 ID:TIMGtdow
ファファード&グレイマウザーとは、なつかしー! あの世界観と、オールドワールドとの相性は、バッチシですね!
622 :
NPCさん :03/05/16 21:17 ID:e23F8CZD
あとクトゥルフっぽくちとホラー志向とか。 せっかく冷静度とか狂気点とかあるんだから。 以前自分マスターやってる時ウォーロックにあった 『送り雛は瑠璃色の』(であってる?)をパクッた シナリオやったけど割りと受けがヨカタ。
エネミーウイズインのシリーズって、英語版では決着ついてるの? あと、ドゥームストーン(だっけ?)ってキャンペーンって、どんな内容なんでしょうか? ネタバレしない程度に教えてください。
624 :
動画直リン :03/05/22 17:31 ID:h81os0G3
626 :
山崎渉 :03/05/28 12:12 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
627 :
NPCさん :03/06/05 23:40 ID:8jiuMiXe
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 , ─ヽ ________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ |_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________ ||__| | | \´-`) / 丿/ |_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/ |__|| 从人人从. | /\__/::::::||| |_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/|| ────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 = ,.-―っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 人./ノ_ら~ | ・・・と見せかけて! 从 iヽ_)// ∠ 再 開 !!!! .(:():)ノ::// \____ 、_):::::://( (ひ )::::/∠Λ てノし)' ,.-―-、 _ ______人/ :/´А`):: ( _ノ _ノ^ヾ_) < へヽ\ |__|__|__( (/:∴:::( .n,.-っ⌒ ( ノlll゚∀゚) .(゚Д゚llソ | |_|__|_人):/:・:::∵ヽ | )r' ー'/⌒ ̄ て_)~ ̄__ イ ||__| (::()ノ∴:・/|::| ./:/ /  ̄/__ヽ__/ |_|_| 从.从从:/ |__|::レ:/ ___/ヽ、_/ |__|| 从人人从 ..|__L_/ .( ヽ ::| |_|_|///ヽヾ\ .|_|_ /⌒二L_ | ──────── ー' >ー--'
628 :
NPCさん :03/06/22 16:36 ID:3hPnwe0N
混沌コント
629 :
NPCさん :03/06/29 18:04 ID:+4vPW/6e
このTRPG、ホグス撤退後、結局どうなっちまうのかね?
復刊ドットコムの交渉は続いているようだが…。 権利はGamesWorkshopに戻っているので、版権交渉の相手が存在しないという手詰まりな状態にはならないのが唯一の救いか?
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ しゃゃゃあああああああああああああああああああ ウォーハンマーリプレイゲットおおおおおおおおお 発売されて10年? 探し始めて5年はたつかな クレカがないからヤフオクでも買えず ずっと古本屋周りを続けてた 去年本体は買えたけど リプレイが全然見つからなくて半分諦めてたら 今日ブックオフの100エンコーナーにひっそり並んで置かれてたよ 嗚呼、末弥 純氏もイラストがすばらすぃ〜〜〜
おめでとうw
よかったなぁー! わかる、わかるぞの喜び! あんまルナルが好きでない俺的には友野のベストに入るからな! 思うさま読んだ感想を書いてくれ!
そんなに面白いのか・・・ 探してみるかな
ウォーハンマーのが良いんじゃなくて ルナルが悪すぎるという気も
まあ、元軍人のシャリアの司祭、人間のウォーダンサー 初戦は友野なんだけどな
____ ,. ‐''":::::::::::::;::::`'-、 /::::::::::::::;;:::::/ ヽ:::::::::ヽ _ /:::::::::::::/// `、::r、:::゙, .l ヽ ,'::::::::::::i゙ \ /`' i::::i \ \ !::::::::::::| ┃ ┃ l::::| / 〉 あげや ゙/ \!::::::::::::! ,.._ !:::!/\/ あげや ヽ/ \::::::::! ! ``''7 !::| \/ ヽ |::::::| l, / ノ::i / `、 i:::::l、ヽ.,_ `''''" _,..イ:::::i / ゙、 ヽ;i \ヽ,.二l ̄_,l |:::/ / ゙、 ヽ`、 | / レ' / ゙、 / `ロ''" i. /
639 :
NPCさん :03/07/11 04:05 ID:tpPZ5Yby
ウォーハンマーFRP、再展開が厳しいのなら いっそどこかがD20化してくれねぇかなぁ…
641 :
631 :03/07/14 18:05 ID:???
最近、ちょっと仕事が忙しかったりUO(ネトゲ)にはまってたり
何故か今頃、昔の三国志5と7にはまってたりでなかなか読み進めなくて
本日やっと2巻目のプラーグの妖術師を読み終わったので
今更ながら
>>633 氏のご要望に添えるものかわからないけど
WH【ド素人】の素直な感想を書いてみる
※注ウォーハンマーの知識はほとんどない奴の感想です
小説も読んだこと無いしルールブックも買っただけで職業の所を少し読んだだけという状態
もし気分を害された人が居たら申し訳ない、最初に謝っておきます。
まずは
・名前がださいのが多い(単に私がWHの世界観が向いてないのかもしれないが
コーンってニッポンって何よ?とうもろこしか?スキヤキ芸者か?(w
あっ、いやいや、WH本家の名前はまだ良いのです
問題リプレイの方
他のキャラクターはいいとして、ムッシュー・クロワッサンって・・・何・・・
パン・おじさんか・・・?
幾らヨーロッパ風だからってこんな萎える名前認めさせるなと思った
宿屋の各種施設の名前にしてもポチョムキンだのジェルジェンスキーだの
現代にあるものそのまま使ってたり、それをほんの少し変えただけで
元のイメージとかぶりまくり、HWの世界のはずなのに現代の感じがしてどーにも馴染めなかった
(特にプラーグの街の施設名等
642 :
631 :03/07/14 18:06 ID:???
・プレイヤーが余りにも自分勝手で下手 寡黙な設定のはずなのに、おしゃべりなドワーフとかもそうだが ムッシューの老人扮装もシナリオに生かされて無くてさほど意味無かったし 上の二人の個性は強く印象に残ったが それは単に我か強い我が儘な奴ってだけで全く魅力的ではなかった こんなのリプレイに使って商業誌で金取っちゃいけない気がした 悪い見本としてGMの勉強の材料としてならわからなくもないが・・・ まぁ、なにもこれはWHのリプレイに限った事でもないんだけど(この二人は特に酷かった ソードワールドリプレイのヒースとガルガドを思い出した(この二人も特に酷かったw ロビンは最初はか弱い少女が次第に強い女性に成長していってイイ感じに行くと思いきや どんどん地が出てきて仮面が剥がれ 現代の同人ヲタ女らしい部分が見え隠れするようになり こいつ変わりすぎというかキャラの設定のことなんか忘れて自分の趣味に走ってるなぁ アブノーマルが嫌いな読者の目に自分がどう映るか考えてないなと何度も思った ただし、バカカラスへのイラストは最高だった(めっちゃワロタ 本のイラストがロビンのプレイヤーが本当に書いた物かわからないけど メイルーは別に悪くはなかったんだが、さして目立たった活躍もなく印象薄い 火球魔法ぶっ放してたはずだが、それでも印象の残らない奴って一体w それにエルフって感じもあまりしなかったのはどうだろうか・・・ GMが活躍の場を与える場面が少なかったかな 縁の下の力持ちって感じ 今回の中ではプープーが一番好き マリエとの微妙な関係も面白かったし他のプレイヤーのサポートも巧いと思った キャンペーンの中でも去年マリエンブルグで、の回が一番良かった
643 :
631 :03/07/14 18:07 ID:???
そこで思い出したけどシナリオの感想といえば ラストのプラーグの妖術師の回は赤ん坊くらいは生かしてやれよと思った (赤ん坊の心臓握りつぶすのとかウォーハンマーの世界観には合ってるのかもしれないけど ココまで酷いとちょっと一般受けはしないだろうなという感想、 せめて赤ん坊は生き残って別の村人なりに育てられることなって それを暖炉の妖精ドモヴォーイが見守っていくというエピーソードくらいは入れた方が シナリオ的に美しかったんじゃないだろうかと思った。) それにヒント無しであの地下迷路を赤ん坊が殺される前に抜けるも難しいと思った 多分すんなり抜けてもPCの闘志に火を付けるために赤ん坊は絶対殺すつもりだったかもしれないけど。。。 ルナルと比べて全体的にシナリオ作り込みが甘いような気がした (ただGMがルールを一通り把握するので精一杯で、シナリオに時間がかけられなかったのかもしれない) 後、気になったのはマリエのネタ 付録のネタ晴らしにあったゴーレムだったら ルナルの小説外伝の暗殺者と被るだろうと思った もしかしたらルナルの小説の方が後かもしれない まぁこれは同じ人が作ってれば似た話が出きるのもしょうがないか ・翻訳中ということもあったようなのでルール間違うのは仕方ないとして基本的にPCに甘い これはPCもWH初心者が多かったようなので仕方ないかな プレイ時間の制限もあっただろし 個人的に運命点とか嫌いなタイプのせいもあるかもしれないけど 何度も甘い思った どーもPC側に危機感が欠けてたような気がする ルールブックだけ読んでた時のイメージだと WHの世界ってもっと真面目に生きないとすぐ死んじゃうような世界だと思ってた こんなリプレイも有りだとは思うけど これを事実上、商業版ウォーハンマーリプレイの代表作にするのはどうなんだろうか?
>>643 友野詳らしい部分の1つでもあるからなーw
645 :
631 :03/07/14 18:08 ID:???
・個性有る敵役のが少ない (個性はあっても気持ち悪いだけじゃほとんど記憶には残らなかった 恐ろしくも美しい的ではダメだめか? どっちかつーとクトゥルフ系なのかな?あんまり一般受けしそうにない せっかくイラストが末弥純氏なのにもったいない気がした ・機械関係が露骨に現代風なのは萎えた 空気鉄砲とか音波砲とかチェーンソー・ソードとか もう少しファンタジー風、もしくは中世風にはならんかったんだろうか チェーンソー・ソードが出てきたときにはカシナートブレードカヨとツッコんでしまった ・値段1巻720円2巻800円は高い だって当時このせいで買えなかった、うち貧乏でドラマガとかコンプとか あっち方面買うので精一杯だったのだ まぁ結局100円で買えて読めたので結果オーライだけど 欲しい欲しいと思いながら10年もかかってしまうとはいやー長かったー
646 :
631 :03/07/14 18:09 ID:???
リプレイとしては 友野本人は今までのキャンペーンの中で1−2を争う面白さなんて言ってたらしいが 自分的にはいまいちだった 友野リプレイを面白い順に並べてみると、 ルナル、コクーン、ウォーハンマーかな。 ただ、ウォーハンマーのシステムや世界観はかなり面白いと思った たしかWH小説のザゴラスとかも昔古本屋で買ったまま、 実家の本棚に眠ってたと思うので夏休みに帰ったら早速読んでみようと思う リプレイの雰囲気も個人の好き嫌いというものあるので、 それを除いて純粋にWHをわかりやすく説明する物と考えれば 初めてやる人の試行錯誤等も学ぶことが出来たりして WHを全く知らない人が読む分には 取っつきやすくWHの敷居を低く感じさせることが出来る作品だとは思えた 実際、リプレイ読んでからルーブックの方を読んでみると リプレイ読む前には何度読んでもなかなか頭に入ってこなかったルールや世界観が すんなり理解できたりして少なくとも私にとっては凄く良い潤滑油になってくれた その点から考えればWHをしたい&知りたいと思ってる人には700−800円でも充分買いと思う といってもリプレイ自体が希少で貴重なのでもっと高くても買いかもしれない もっとも今頃HWを実際プレイしてる人を見つけるのもかなり困難だと思うし 手に入れても遊ぶ機会がほとんどないだろうけど、うちなんて結構ド田舎なので絶望的 今はインターネットの普及でソードワールドやガープス程度のルールなら オンラインチャットでやってやれないことはないし実際にやってる人多いけど HWはちょっと辛いかな時間かかりそうな感じがした ただ、自分でも初ガープスがオンラインダイスチャットで出来たくらいだから 慣れた人なら出来ないことはないかも ディアブロが出た頃からかな? ネットゲームにどんどん人が流れてしまっているようだけど TRPGもネットを巧く利用することでしぶとく生き残り続けて欲しいものですね 以上、長文すんまそん
久し振りのマジレポート感謝。というか、 スレ自体へのカキコが時々しか…w
感想長杉荒らしかと思た
>>641-646 読了ご苦労様。
せっかくなので俺の意見も。随分前に読んだので記憶違いなどはご勘弁を。
結論から言うと、まああんなものかな、と。
シナリオ・キャラクターに関してはおおむね同意。
グロ・残酷については…何言ってんだよ、お前。
WHはグロいのがイイんだよ。ナーグル万歳。お前はスラーネッシュにでも帰依してろ。
機械関係は…あれって、レルムオブケイオスにそのまま載ってるんじゃないの?
40Kから持ってきてるんだろ?詳しくは知らないんだけど。
オンラインセッションはできないこともないだろう。
データは多いけど判定は少なめだしね。
一回の攻撃で、攻撃判定とダメージ決定があるだけでしょ?
頑張って命中個所を同時に判定してくれるようにスクリプトを作ればどうにかなるんじゃないかと。
こんなところかな。あー、もう一度WHブーム来ないかな。(来たことがあるのか?)
NPCには残虐だけどPCには甘いね<友野リプレイ
>>631 次はルールブックをもっとしっかり読んで味噌
世界観とかもっとよくわかってくるから
混沌の勝利と人類の壊滅が世界設定のところで明言されてる、るるぶってのも なかなか稀少なんだが、悲しいかな三大神でフィミールだしなぁ とりあえず、マブロフラックスとマーダックだけは勘弁してくだちゃい
そういえば、悪魔狩人ってどうなったんですかね〜
>>643 >WHの世界ってもっと真面目に生きないとすぐ死んじゃうような世界だと思ってた
シナリオ集(あれをキャンペーンとは呼びたくない)「さまよえる魂」を入手して読みましょう
659 :
643 :03/07/15 07:00 ID:???
>>657 氏
シナリオ集もリプレイ同様、探しているのですが
九州の片田舎ということもあってなかなか見つかってない状態です
秋には海外行く都合で東京に行くと思うので
何とかそこで手に入れたいところです
しかし、ウォーハンマー奥が深いですね
今は
>>656 氏の教えてくれたリプレイ2部とか
ネット上の同人リプレイ?とか読み漁ってます
早速自分でもキャラ作りたくなってきました
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
さまよえる魂といえばネコミミで潜水艦の奴か...
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
何も聞かないで下さい。
羽をむしる為のイカシたマッスゥインさ!
ちなみにキューゲルシュライバーはドイツ語でボールペン、 ムシュー・クロワッサンなんてちっちゃいちっちゃい
>>641 >>コーンってニッポンって何よ?とうもろこしか?スキヤキ芸者か?(w
コーンの綴りはKhorneだから、とうもろこしとは関係ない。
ニッポンについては、WH世界はこちらの世界のカリカチュアだからねえ。いいんじゃないの?
>>669 クロワッサン=パンとしか考えられないヤツにそんなこと言っても無駄です。
>>668 ヨハン・ゲシュペンストとかな(w
俺は『さまよえる魂』好きだな。いろんなタイプのシナリオがあって。
特にしたの3つが好き。
「流血の夜」はルルブ3巻のシナリオと並んで初心者用にいい。
「エウレカ!」はWHっぽい(と俺は思う)ブラックジョーク・シナリオ。早抜き鞘人気。
「三羽根亭の眠れない夜」は、管理が大変だが最高に面白い。PC=正義の味方ではないことを示す好例。
他のシナリオもそこそこ楽しめる。
>>670 うーん、確かに。途中で(一瞬とはいえ)ソレイユに改名してるんだから、察してほしいような気もするが。
WHの世界観はシビアであると同時に、(時にブラックな)ユーモアやくだらなさも同居している懐の深さが
魅力だと思ってるんで、この程度のネーミングやアイテムに目くじら立ててもなあという気はする。
でもまあ
>>641 氏の気持ち、分からないでもないですが(w
人少ないね
みんな混沌に食われたからな
こわっ
秋葉原のイエサブでWFRP3巻セットが売ってたんだが保護した方が良いだろうか?
お幾らー?
…値段?覚えてない(爆 多分12000か18000だったと思う。
はぁ?ボッタクリ過ぎだよ〜w
うーん、
>>677 がそれだけの価値を感じるなら止めないけど…。
…えーっと、文庫3分冊のであっているよね?w勘違いか?w
文庫のルルブ三冊であってる。 …昼食抜いて買うかな。
高いのは確かだけど、手に入らないのが実情だからな。 ヤフオクとか古本屋を根気よく探すと見つかることもあるけど、その手間隙と確実性の低さをかんがみて、購入するかどうか決めたらどうだろう。 俺ランキングではTOP3に入る面白ゲームだと思うので、どうしてもやってみたいならご飯抜いて買ってみるのもいいと思う。
うーみ、まあ、『価値』というのはそういうものですからなぁ…。
プレイできるようなら買ってもいいと個人的には思うな。 でも、本棚に積みっぱなしになるようなら止めておいたほうがいいんじゃないかと。
お前が買えば、このスレの住人でオンセできるだろ 買え!キャラ作って待ってるぞ!
686 :
NPCさん :03/07/20 21:16 ID:nNcecDuD
よし!じゃあ皆、キャラ作んぞ!コロコロ…。 俺はハーフリングの奴隷商人だ!
687 :
_ :03/07/20 21:18 ID:???
文庫のルルブ三冊が1万2千から1万8千??? そんなアホな 近くのブックオフで100円ですよ 四国だけど…
漏れはエルフの家畜泥棒。 タリンの森は遠くになりにけり
復刊ドットコムで「レルム・オブ・ケイオス」の投票やってるから、皆さん協力してくだちい。 まあ漏れは、SNE翻訳版もってるから、いいけど。
ヤフオク見るとそういうレアな本を買い漁って転売してる香具師いるね そいつらのせいで大都市の本屋の方が売って無いんだろう
>>690 おいおい、いつそんなものが出たんだ>翻訳版
ブラッドレター
>>695 マジ?いいなー、俺も欲しい・・・
出版はされてないよな?
697 :
_ :03/07/20 21:56 ID:???
つか、票がいくつあつまろうがSNEが私家訳をもっていようが RoC自体版があがってバトル専用のサプリになったあげく ケイオスアーミーブックは今ではHoCになったので 翻訳しようにも元がそもそも存在しないわけだが
>>699 が〜ん
てことは、我々はもう絶対に、RoCを入手することが不可能つーことでつか?
>>700 知らなかったのか?遅れてるな。
もう1歩出版される見込みはゼロに近い
差別的表現、という壁もあるしな。
もう一度
RoCを持ってる方、詳細をキボンヌ あと、差別的表現て、どんなもん?
マイナー
>>704 えーと、BOX入りで中は本が一冊の他、カードとかテンプレが入ってます
>>706 >
>>704 > えーと、BOX入りで中は本が一冊の他、カードとかテンプレが入ってます
それもミニチュアゲームでは版落ちになっちゃったね。
「Realm of Chaos」の名を冠した商品では最新のものだが。
またこのタイトルの商品出る噂流れているけどね。
つか
>>704 はどのRealm of Chaosについて知りたいのかね?
まあここはWHFRPのスレだから二分冊の方だろうけど。
708 :
704 :03/07/21 23:29 ID:???
>>707 もちろん、WHFRPの方っす
二分冊ってのも、初めて知りますた
んー、人類がどうやってその勢力を宇宙に広げていったか。とかが書かれてますよ。確か
710 :
704 :03/07/21 23:56 ID:???
なるほど。んで、差別的表現とは?
ライ病とかあの辺ですか?
久々にGMやってみた ルルブの検索性悪くて泣きそうになったYO! 混沌とした雰囲気を出し切れなかったのは残念 だがやっぱオモロかった キャンペーンなので次はリベンジさー
713 :
704 :03/07/22 21:30 ID:???
>>713 えー、いたって普通だじょ
アルトドルフからほど遠くに農場がありました。
ある豪雨の夜こにそれぞれの理由でPC達がやってきました。
泊めてもらい主人の歓待を受けるPC達だったがなんとその晩、
混沌の使徒達の襲撃に居合わせてしまう。
包囲され逃げ場を失ったかに見えたが、なんとこの農場は古代の
遺跡の上に建てられていたのだ。(w
なんとか農場を脱出しアルトドルフへ向かうPC達(一人瀕死)と
農場主の娘さんでしたとさー。
まあこんな感じですた。
715 :
NPCさん :03/07/22 23:08 ID:L7sfKwcr
農場を放置するあたりがじつによろしい。
(´-`).oO(ところで
>>677 はいつマスターやってくれるんだろ…)
(´-`).oO(
>>716 文庫3冊12000円超えは辛いものがあるんじゃないかな…)
毎月、マスターやってますが、なにか?
719 :
NPCさん :03/07/23 00:28 ID:NgWAtWXB
うむ、そんなもんでしょうなぁ…。 1200円や1800円の間違いだったら良いのだが…w
721 :
NPCさん :03/07/23 03:53 ID:pJ8ksRNR
これがあるから「翻訳物のルールブックはとりあえずプレイしなくとも買っておけ」 になっちゃうんだよなぁ(ToT
ヤフオク使えればなぁ 近所のレア本100エンで買い占めて売り放題なのに クレジットガード無いんじゃどうしようもないよ
ルールブック3冊で3400円だろ? 大して価値ねーな
あれは安いほうじゃないかな 原価とそうかわらないとも言えるわけだし
>>724 定価より高いのがオカシイと思うよ。所詮10年程度しか経ってない、ふつーの古本なんだから。
特にいわくがあるわけでもないし。
>>725 価格は需要と供給の関係で決まるんじゃゃなかろうかー
中古品の相場なんてあってないようなモノだし
年数なんて関係ないよ 限定モノなんて買いのがせば1日でレアになったりするし
728 :
NPCさん :03/07/24 20:16 ID:gmEVf2ax
誰がそんなイベント販促物や限定生産品の話をしとるか。
俺が←
家サブ秋葉原の中古価格はヤフオクの最高落札額を参考にしているとの噂
だ、ダメぽw
マジか・・・
専門店で扱ってる中古品も定価と同じもザラだしな。
価値のわかってない田舎だと100円とかだけどな・・・
世間的な価値はそんなもんだろ。 俺は昔50円で買ったぞ(w 自分のは使い込みすぎてぼろぼろになっちゃったし、中古で1セットそろえたの譲っちゃったんだけど……持っとけばよかったかなぁ。 まぁ、人口増やすためだからいいんだけど。
こういう話を聞くとYSで買ってる自分が悲しくなる・・・
価値なんてそんなもの。 プレミア価格だろうがなんだろうが、それでも欲しいと思えば払って買えばいい。 俺はブランド品のバッグだの有名人モデルの時計だのは欲しくない。同じバッグ同じ時計なら安くてそこそこのものでいい でも、そういうものを血眼で買い集める人もいる。 たぶん、そんな人はウォーハンマーのプレミア価格を見て、「バカげてる」と思う。 俺は、彼らの買ってる物の価格を見て「バカげてる」と思う。 人それぞれ。悲しくなる必要なんてない。
わざわざ田舎に行って古本屋で探して買ってくる手間賃と思えばいいだけ
(^^)
FB6版のルルブはFRP者でも買いだと思うぞ!!!
742 :
NPCさん :03/08/08 23:02 ID:Hjsoy658
俺もキボン。 にしても、キャンペーン経験者の人に聞きたいのですけれども 専業魔法キャリアの育ちの悪さは、どうしてましたか?
そもそもまほーつかいなんていれない 欲しい呪文をとったら即座に転職 初めから戦力外。むしろ壁をつくる必要のあるお荷物として計算する
イマイチ役に立たないのもそれはそれで。と言う感じで流しました。 不満が大きいなら、呪文書からの取得は経験値無し、とかで。
|最初成長を早くしようとしたらPLに止められたー |なんでもそのままのルールでやりたいらすぃ |とりあえずスクロールを多めに出すようにしてるさー | ∧_∧ ∠ ry 7_7 ヽっ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `! i ゝ c_c_,.ノ プカプカ """""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
>6thWHFBルール 以前の日本語版は同人誌並みの強烈な代物だったが、 今回のはまともに訳しているのに加えて世界設定も語られている… こんなとこか。尤もFRPやってた頃のWHFB(第二・第三版時代)とは 設定が違う部分がかなりあるのでそのまま流用というわけには いかないよ。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
マジで最後だった(涙 ほんといままで有り難うと、言いたい。心の底から毎回楽しみに してましたよ…… あえてここで書いちゃうけど。 同人って続けるの難しいよなあ、やっぱ。
749 :
NPCさん :03/08/16 04:45 ID:qjd6jc0E
>748 カルナ・・・・でしょ? まったく同意!! 今回祭りに行けなかったのが悔やまれそう。 彼らの本のおかげで、俺はWH始めることが出来たんだよー・゜・ (ノД`)・゜・ ありがと。
お知らせ:当サイトは無断リンクは禁止しています。なお、無断リンク・無断リストアップが継続するようであれば、サイトそのものが移転いたします。ご注意ください。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
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750のせいで閉鎖したじゃねーか
古本屋でボロボロの3巻だけ見つけました。買いでしょうか?
空レスしてるのって750?
>>761 ウォーハンマーをGMするつもりがあるか、オリジナルな
ファンタジー世界を作ってるなら、買い。
ウォーハンマー・ファンタジーバトルの新しいのを買いました。 世界の説明がイイ。 オールドワールドの周辺まで判ったし。 でも、エンパイアの様子が変。 あと、アルビオンはどこいった?
761です。試しに買ってみようかと思います
待て、
>>761 よ。
もしもお前が2巻を所持していないなら、ウォーハンマー全巻を揃えるのはあきらめた方がいい。
一巻は手に入る可能性が十分あるが、二巻は手に入りそうに無いからだ。
ついでに言うと、三冊そろえないとGMすることは難しいので注意。
…古本だし、安いなら買って構わないと思うけどね。読んでて面白いし。
埋めても無駄じゃないか? 有効に活用しようや〜
ファンタジーバトルの方のイベントは人が集まらないらしいね SNEのイベントではFRPはどうなんだろう?
>>782 イベントが潰れたのは関西での事だが、GWJ側の一方的かつ突然な
スケジュール変更の為に参加する人間がいなくなったと聞いたけど。
GWJって何ですか?
ゲパルト、ワーゲン、ヨハンの3人組み ウォーハンマーで生計を立ててる(イベント企画会社?) イベントを開催したが、家族に不幸があったため中止になったそうだ
アーサーとかモートレッドじゃなかった?
787 :
NPCさん :03/08/23 22:17 ID:qVGfgRfV
ところで、魔術師系の触媒って普通に街では売ってないよね? ルールブックにも素材の値段書いた表とか無かったし、皆その辺 どうしてる?
788 :
NPCさん :03/08/23 23:21 ID:bqiXTxw9
もともと魔術師系は、ほとんどNPC主体なんで、 「欲しいから取ってきて」とか「買いたいけど金がないから財宝取り手伝って」とかの 導入で使ってる。 だから値段はレフリー次第の時価。 PCで使うには育ちが悪すぎるし、そもそも敵で出したほうが面白い。 D&Dとの差別化はそこにある(つかあった)
混沌の使徒に堕して徐々に人間を辞めていくっていうルールは 16歳以上推奨のこのゲームだけの特権だったな。D&Dじゃこんなの 出来ないもんな。再販が期待されてたホッグヘッジが潰れたのが 何よりも残念だよ。
>>767 WHFRPの世界観はWHの第三版と共有していたが、
WH第四版から世界設定に大幅な変更がかかってるからな。
>>784 Games Workshop Japan
>>786 こら!
>787 同人誌で素材価格一覧を作っているところがあったので、利用させてもらっている
>>791 あ、それ今回購入させていただきました。
感謝〜>関係者
ウォーハンマーFRP扱ってるサイトってあるの? 検索かけても出てこない・・・
どんな検索かけてるんだw 試しにキーワード教えてみ?
YAHOOで「ウォーハンマー」ヒット3件だよ
……検索エンジンの使い方を学んだほうがいいんじゃない。
795はぐーぐるを知らないらしい。
全言語のページからウォーハンマーを検索しました。 約5,410件中1 - 10件目 ・検索にかかった時間0.13秒
そりゃ特定のゲームに関して調べるのに「ハルバード」で検索するくらい無謀だと思うが
ルールタームでand検索かけるのがいいんじゃないかな。 「ウォーハンマー キャリア」とか 「ウォーハンマー 運命点」とか。 って言うかこの場合「ウォーハンマーFRP」で検索かければ十分か。
なんとかガープスにコンバートできないものか……
802 :
NPCさん :03/09/01 22:24 ID:qd+d+HRl
プレイヤーとPCが「出世してぇなあ」と思ってれば、 ウォーハンマーっぽい。 TAITANと違うのは、貴族や金持ちが嫌みたらしいが金持ち文化人として 貧乏人の頭を抑えてるところ。TAITANの金持ちは一代成金ばっかだ。
別にガープスはいらんが一時期ハナシのあったd20ウォーハンマーはどうなったのだろう?
804 :
ダガー+†厨認定† :03/09/01 23:42 ID:dEzEhdht
そういや上の方にある小説の、地下スレでの続きはどうなったんだろ…
もうみんないいかげんいあきらめてD&Dやったらー?
>>803 どうもサイトがなくなったみたいなんだが。
>>805 D20でWHFRPがでたら考えんでもないな。
>>804 どっかのホムペで、連載してるらしいぞw
今日、d20WFRPを落としてきたんだが…これって偽物?
それにしちゃ妙に作りがしっかりしてるな...うーん
ルルブ購入記念sage
>>810 おめでとー
その勢いでリプレイとシナリオ集と小説もコンプリートするのだー
d20WFRPってどこにあるのですか? すっごくホッスィ~ン
探せば割と簡単に見つかるぞ。 自力で何とかしてくれ。
ヤフオクにルルブ出ているね。1巻450円だとさ
ぐはっ!
ヤフオクに2巻も出てるけれど、誰も落札しないのね
817 :
NPCさん :03/09/30 17:20 ID:ZoZ2uvuc
で、その2巻どうなったん?
誰か落札したようだね
D20見つからない
>>819 HeroCraft d20 WHRPでググれ。
WH-NET 更新とまっている?
全てのキーワードを含むウェブページは、見つかりませんでした。 HeroCraft d20 WHRPに該当するページが見つかりませんでした。
824 :
NPCさん :03/10/19 15:45 ID:3iWxc814
ジャイロコプターが、キャンペーンシナリオのいずれかに登場しているというのは 本当ですか?
本当。 だけど、君がsage進行を覚えたら、もっといろいろと教えてやる
ドワーフソースブックにも出てくるよ ジャイロだけじゃないけどな
827 :
824 :03/10/19 16:38 ID:???
sageを覚えて、再参上でございます。 ドワーフメイン(最終的に巨人殺しメイン当然とか……)の キャンペーンなのですか?
ドゥームストーン・キャンペーン全3冊のことを指していると思いますが、 1.ドワーフの要塞が冒険の舞台であって、ドワーフメインではありません。 2.最終決戦に至る過程で、飛行船、ジャイロコプターなどが登場します。 詳しく紹介しているサイト(日本語があるから、検索で探してみれば?)
829 :
824 :03/10/19 21:08 ID:???
表紙を見てきました。 ドワーフの要塞から、どういう経緯であのような光景になるのかに 大変興味がありますなあ。
830 :
NPCさん :03/10/23 02:21 ID:8tvSxocw
>>825 こんな寂れた板でsage進行なんて無意味
こんな寂れた板でage進行なんて無意味
魔王ENTって誰?
うるせー馬鹿
>830-833 厨ケテーイ
オマエモナー
マラル復活って知っている?
知らね
838 :
NPCさん :03/10/23 23:16 ID:vCX8rFsB
ホグスのシナリオに登場したのは随分と前ですが。 マラルの3LVソーサラーが確か出ていましたね。
ああ、幻術使いの奴か 復活ネタってそれの事?
なんで今更?
ウルセー馬鹿
♪ ♪ ∧ ∧ ♪ よ〜く考えよ〜 ♪ (,,゚Д゚). ♪ マラルは大事だよ〜 ♪ |つ[|lllll]). う〜う、う〜う、ううう〜 ♪ 〜| | U U
どうして、このスレが伸びているのか不思議だ
ウルセー馬鹿
お前もうるせー
848 :
NPCさん :03/10/24 20:52 ID:xxxzRA3g
なんだよコンチキショー! キャリアの数値で納得いかないものはないのかって! そういう話題でなんとかなっ! 盛り上がるといいなっ!
電波ch開局ヽ(´ー`)/
mms://kotoko.ddo.jp/denpa
mms://kyunkyun.ddo.jp/denpa
いろんな電波曲、萌え曲が聴けます。
デスクワークやネットサーフィンのバックミュージックにぜひどうぞ♪
また、気に入った曲があったら投票で応援よろしく!
ttp://kotoko.ddo.jp/music_system/
♪ ♪ ∧ ∧ ♪ よ〜く考えよ〜 ♪ (,,゚Д゚). ♪ キャリアクラスは大事だよ〜 ♪ |つ[|lllll]). う〜う、う〜う、ううう〜 ♪ 〜| | U U 特に所持品
なんだよコンチキショー
このスレはクソスレに認定されました
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_,,_ /´o ヽ 閑古鳥だよ。 ,.ィゝ l  ̄ヽ l l ヽ___ / ,,...---`ニニニ==、,,__ l / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三> | iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、 ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐' ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´ `''ーッ--t_,r'''´ _/._/ .フ^ー フ^
| 俺の立てたスレなんだ!! age続けるんだ!!!
| 名スレにするんだ!!! きっと職人さんも来てくれる!!!
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∨ カタカタ____ ___
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>>830 よ、もういいんだ・・・・・・・
| 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
| 楽になっていいんだ・・・忘れるんだ・・何事もなかったように・・
 ̄| ̄ ̄| | ご自由に…お吊り下さい…。 | | | 人 | | ( ) | | ~ | | | | | | . ____. || | | || | | ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なぜ空埋め立て???
∧ ∧ ┌──────── ( ´ー`) < シラネーヨ \ < └───/|──── \.\______// \ / ∪∪ ̄∪∪
どうぞお茶を召し上がってください。 ___ /+ 人 ヾ人>'ヮ')> ) ___ ノ*。 y ヽ__(____ \ ()|ヽ_/ヽメ ヽ \ \ (| T___) 冒 [_] .. ..\ \___________.\
なんだよコンチキショー! なんだよコンチキショー! なんだよコンチキショー!
「俺に、話があるそうだな」 ウードは、クラウディアの書斎を訪れた。クラウディアは、重厚なマホガニーの机の上に置かれた一枚の手紙を手にしていた。 「今日の午後、この屋敷に来客が訪れます」 「それで?」 「オルガという貴族の女性で、当家の庭園を拝見したいのだそうです。ミッドンハイム伯トッドブリンガー家に属する貴族の紹介なので、断ることができませんでした」 「それが、俺と何の関係があるんだ」 「オルガは、スラーネッシュの聖堂騎士です。そしてあなたにとっては、二人目の標的でもあります」 さすがに、ウードは驚愕の表情を浮かべた。眉間に深い縦皺が刻まれ、目付きが鋭くなる。
「獲物がノコノコと狩られにやって来たわけか。もちろん、殺っていいんだろうな」 「あからさまにそれと分かる暴力で彼女を殺害することは、断じて許可できません。訪問は公式のものですし、無関係な貴族も大勢訪れます。 「この屋敷内で戦闘行為が発生すれば、我がシュトルデルドルフ家は不名誉な誹りを受けること間違いないでしょう。奴等は無関係な人間を盾として我々を殺害することなど、何とも思わない連中ですから」 「じゃあ、どうすればいいんだ?」 不満そうな表情で、ウードは尋ねた。 「暗殺です」 クラウディアは、淡々と受け応えた。 「オルガの飲むグラスに遅効性の毒薬を盛るなり、バルコニーから鉢植えを落とすなりすれば、それで全ては解決します。不満ですか?」 「大いに不満だな……」 ウードは歯ぎしりした。青い瞳に、うっすらと怒りの色が浮かび上がってくる。
「俺は復讐するためだけに、あんたの下でこき使われてるんだ。殺し方まで、一々指図される謂われはないぞ」 「殺すな、と言ってるわけではありません。死因が不自然なもので無ければ構わないと言っているのですよ。あなたに出来ないのでしたら、ディールにお願いしましょう」 「駄目だ。ヤツを殺すのは、俺の仕事だ」 「ならば、暗殺なさい。あなたには、既にその技術が備わっているはずです」 ウードの顔色は憤怒でどす黒く染まり、今にもクラウディアに襲いかからんばかりの形相であったが、彼は突然柔和な表情を浮かべ、クラウディアに言った。
「この屋敷で殺すなら、暗殺しろということだよな。ヤツがこの屋敷に乗り込む前に襲撃するのなら、文句はあるまい」 「かまいませんよ。ですが、我々との関係を悟られないよう、十分注意することです。万一、奴等の手に落ちるような不始末を仕出かした場合、口封じのために、あなたには死んでもらうことになります」 「そんなヘマを、この俺がすると、本気で考えているのか? なめられたものだな。まあ、せいぜい俺の闘いを遠くから眺めているがいい」 ウードはきびすを返して、クラウディアの書斎を出ていった。 間をおくことなく、隣室の扉からマシアスが入室する。 彼は、苦虫を噛み潰したような表情をしていた。
「あまり心臓によろしくない、軽率な行動です。クラウディア様が斬られるのではなかろうかと、心底ヒヤヒヤしておりました」 「心配無用です。あの剣に操られている限り、ウードがソルカン信者に手を出す可能性は皆無です」 クラウディアは、涼しい表情で受け応えた。 「お言葉を返すようではございますが、どうも私は、それほど楽観的に考えることができません。ヤツは時折、常人離れした反骨心を示すことがあります。いつ何時、ヤツがあの剣の支配から逃れるか、分かったものではございません」 「マシアスは心配性ですね。それよりも、オルガが如何にしてここを突き止めたのか、調べる必要があります。こちらの方が、より重大な問題ですよ。我等がソルカン信者であることは、絶対に悟られるようなことがあってはなりません」 「心得ております。万事、お任せください」 マシアスはクラウディアに一礼して、書斎を退出した。
一人きりになったクラウディアは、肘掛け付きの椅子に座り直し、背もたれに身体を預けながら、おもむろに目を閉じた。 クラウディアは四六時中、気を張りつめていなくてはならなかった。 混沌の活動は、あまりにも多岐に渡る。 様々な陰謀の一切を見逃すことなく、妨害工作や殲滅を指示することは、困難極まる作業だった。 いつしか睡魔に誘われた彼女は、穏やかな表情を浮かべつつ微睡み、幼き日の思い出を回想していた。
おお! 続きを続きをっ!
たった6レスで糞スレから良スレにキャリアチェンジ!
自分のサイトでやったら?
↑消えろチンカス
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これと大差ないじゃん。消えろチンカス 65 名前:有限會社摸擬出版 ◆Mogi/W9r62 投稿日:03/05/18 13:16 ID:??? 説明不足で色々と誤解を与えてしまって申し訳ありません。 公式BBSを設けることは、最初から考えておらず、公式サイト開設後も、自前のBBSを設けるつもりはありません。 というのも、公式BBSの類は、しばしば「馴れ合い」「常連ばっかり」といった批判が生じ、実際、この業界に限らず、 書き込むメンバーが半ば固定化して、新参者が容易に書き込みにくい雰囲気が生じてしまっている掲示板が、少なくないからです。 そういった事態を避けるために、あえて、2ちゃんねるに公式スレッド、という方法を採りました。 TRPGについてもう少し釈明すると、極端な話、紙と鉛筆とサイコロがあればプレー可能で、後はマスターの能力次第、 といった印象が、弊社社長(フェチの気があります)にあるようで、マップや駒といった、具体的なモノの存在に欠ける分、 食指が進まないようです(これは、コンピューターゲームについても言えるでしょう)。
消えろチンカス なんだよコンチキショー! うるせー馬鹿!
886 :
NPCさん :03/10/31 21:47 ID:z/THk4uc
ピンクデーモンを怒らせることすらできやしない煽りだな
| 俺の立てたスレなんだ!! age続けるんだ!!!
| 名スレにするんだ!!! きっと職人さんも来てくれる!!!
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>>886 よ、もういいんだ・・・・・・・
| 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
| 楽になっていいんだ・・・忘れるんだ・・何事もなかったように・・
ど、どうして荒れているんだ???良いシステムなのに
どうして、もっと建設的な会話ができないのでしょうか。ホントにがっかりです。 このスレは、ウォーハンマーFRPの魅力について語る場所だと思っていたのですが。 「悪魔狩人」全四部作は、某所に保管してあります。 ググるくらいでは見つかりませんが、運が良ければ、発見できるでしょう。 ここが良い場所となったら、再び登場するかもしれません。 それでは、ごきげんよう。
age荒らしがいるから荒れるんだよ。
荒れてしまっているのは、ageたい人とsage続けたい人との考え方の違いなんでしょうね。 見ていますと、age以降に荒らし書き込みが急増しているかと思います。 マターリとしたスレのためにも、とりあえずはsage進行でしょうか? ところで、マターリとした話題のためにも燃料投下しておきますが、 皆さんは、ウォーハンマーFRPのどういったところに魅力を感じますか?
∧_∧ < 救いのない世界観とデッドリーな戦闘バランス ry 7_7 ヽっ `! i ゝc__c,..ノ
たまらなくダメな答えかも知れないけど、 カンタンで盛り上がる戦闘!意思を反映させられる成長ルール! 漏れは世界観も激ラブだけど、同人資料ゲットするまではあまり愛せなかったかな・・。 今は混沌のチャンピオンたちと(GMの俺が)楽しく殴り合ってますが( ゚∀゚ ) 小説書きさーん。 漏れは第一部から楽しく読んでたヨ! 2chなんだし多少の煽りはスルーして、待ちわびてたヤツラを楽しませてくださいな! いや、そんな義理無ぇって言われたらそれまでだけど。
PCが自然と「良い暮らししてぇなあ」と思えてくるキャリア制かなあ。 冒険や探検というよりも、金貨の匂いで集まっている無頼な感じが お気に入りだ。
腕がちぎれても、腐った腕を見捨てながら、鎧を回収したりするところかな。 金になるなら何でもやったよ。 成り上がるのが楽しいゲーム。
>ググるくらいでは見つかりませんが、運が良ければ、発見できるでしょう。 ヘタクソな文章に誰が興味持つんだ
>896 だからお前っ!! お前がそう思うのは結構だけど、そうは思わない人間もいる訳で。 大体、プロの小説書きの文章に対してだってアンタみたいな感想持つヤツはいる訳で。 楽しみにしてる者もいるんだから、そっとしておいてやれヨ。
興味はあるけど、ぐぐっても見つからない、発見するのに運が必要ってんなら、 漏れも正直、探す気はしないわな
私にとってのWHFRPの魅力といえば、シンプルなシステムと重厚な背景ですね。 背景世界に、生活の感触を感じられ、それでいて恐ろしい側面もある。 それを、あの単純なシステムでグイグイと引っ張られると、もうたまらんです。
∧_∧ < まあぶちきれてたって事さねー ry 7_7 ヽっ オイラも楽しみにしてた口だったから再降臨して欲しいさー `! i ゝc__c,..ノ
___ ,∠==、ヽ `i'ー- . / ヽ| 「`'ー、`ー、 l ミ| / `ー、ヽ j R|イ ー-、. ノ7┐ 悪魔狩人の作者さん `Vハハハ/ヽ.「~ ̄ `''ァf‐┘ 今まで、ありがとうございますた . `、 }ー-`、__..._/::l `|:::::::|ヽ/l:;:;:;| . |::::::::l:::::::::::::::l . l::::::::l:::::::::::::::l l:::::::::l::::::::::::::l l;::::::::{:::::::::::::l `iiiiiiiハiiiiiiiij´ ∠-、レ'ヽ〃〕
謙虚さは好まれる。 そういうこった。 悪魔下流奴だよ、これじゃあ。
なんつーか、パンクに狂ってくゲームだよな ほかのゲームの冒険者とはなんか違う 狂気点と運命点のおかげで、いつも目がぎらついてる感じ ファンタジーゲームでアンデッドが怖いのはこのゲームぐらいだった
うーん、別に自ら読者を選んでるとか、自分のもつリソースを人質のように扱うのは、 所詮、二次創作同人なんだからかまわないんだけど そういった厨房的行動で要求してるのが「みんな仲良くしなさい」みたいな事だってのが 可笑しいというか、まあ、可愛い人だよねぇ。と 匿名性の恩恵ってものはあったんだろうけど、やっぱ2ch向きじゃないな
狩人、 お前なんか勘違いしてないか? ってことですね。 禿同。
おまえは自分のことをよほど優秀な人間だと勘違いしてるみたいだな 「みんな仲良く」することを馬鹿にすりゃ、格好イイとでも思ってるのかw そんなにナンセンスだと思うなら、代わりにおまえがなんか書いてみろよw
906がカチンきてしまいました。。。
そうだよー! 2chだからって何処もかしこもギスギスしてる必要はないじゃない? 「みんな仲良く」って言った人をバカにする事はないよ。 悪魔狩人さんのWF小説は良く書けてたと思うし、 なによりWHへの愛が感じられたヨ! 出来たら続き読みたいなぁ。
>ググるくらいでは見つかりませんが、運が良ければ、発見できるでしょう。 この1文が全てだと思う。自分を過大評価している雰囲気。
どうも、強烈なアンチが一人いるみたいだなw 続きを読むのに邪魔だから、いなくなってくれ おまえがいなくなりゃ、全てが丸く収まるw
>>909 俺は作者さんのSS好きなんで「ツラいなぁ(←思う壺)」って思うけど、
興味ない人は「何様?」って思うんだろーね。まぁ当然か。
ブチ切れて過剰な擁護してる香具師も一人っぽいよw
>ウォーハンマーFRPの魅力について語る場所だと思っていたのですが その通りです。拙い小説披露してオナニーする場所ではありませんw
小説発表したいなら、自分のところのサイトにアップしてリンク書き込めや
いつから、ここは同人小説のオナニー見せ場になったのですか?
混沌の諸相 9914-9916:カシワモーチ ______ `=、;;;;;,,,,,,,:::,,,,,;;;;;,,,,`""''';;;;,, 、__ ,.-'゙''''',='";;;;;;;;",-,,;;;;;;゙;;;;;;;;;l;;;;`,、 / `ー-...,;;;;;;;;;;;;,-‐/;;;;;;';;;;;;;;;;;; ./ `''''''""i;;;;;;;;ヽ l ● |,,,____/ |;;;;} | |.:::::/ ● ノ;;;;} ヽ、 |:::/ _,/;;;'゛ `ヽ、_ |/ _,,.,;‐';;;;゛゛ "'''=ー;‐---‐‐'';';"-''"゛ ~~~~ ̄´
>>915 そういや、あの本の続きはもう出ないんだろうな
漏れはアレの導入小説も好きだったんだが
ミョーな家族が出来たり、へんな特徴が好き
母親が警備兵なのに親父が家畜泥棒だったりするんだよな この二人はどうゆう縁だったんだか あと、親が医学生で息子が労務者とか 絶対、家に金入れてねぇよなコイツ
923 :
NPCさん :03/11/03 23:58 ID:9tuTzyz/
オッス!オラ悟空! おめえ強っええなあ。 オラ、もっと弱い敵と戦いてえ。 腹減ったなあ。 家に金入れたくねえなあ。 朝起きたらウンコが札束にかわってねえかなあ。 カメハメ波ーッ!。 出ねえや。 筋斗雲ーッ。 来ねえ。
とりあえず、sage
混沌の諸相 9917-9920:8頭身 ちんこ 殴る ∧_∧ ( ´Д`) /⌒ ヽ / / ノヽ _ー ̄_ ̄)', ・ ∴.' , .. ∧_∧ ∴.'.' , . ( /ヽ | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ((( #)゚Д゚) .∴ ' \ / _, -'' ̄ = __――=', ・,' .r⌒> _/ / ・,' , ・,‘ ( _~"" -- _-―  ̄=_ )":" .' | y'⌒ ⌒i .' . ’ | /,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ). | / ノ | ∴.'∴.' | / / ―= _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ ( ) ) _ _ )= _) ,./ , ノ ' | | / = _) / / / , ・,‘ | | |. / / ,' , ・,‘ / |\ \ / /| | ∠/  ̄ !、_/ / ) |_/
>925 176-180四肢の武器化(Beweaponed Extremities) 武器化した四肢による攻撃(この場合、ちんこ)は 筋力+1 反射度−10 相手の防御点を1点無視します。 なお、恐怖点1点もらえます。
コイツは混沌の特徴では何になるの? ∧ ∧ ┌──────── ( ´ー`) < シラネーヨ \ < └───/|──── \.\______// \ / ∪∪ ̄∪∪
そいつは長い首(Long Neck)だろ 異種合体(Crossbreed)かも知れないが
次スレのタイトルでも考えるかー。 【キル】ウォーハンマーFRP【ケイオス】 あたり?
【2巻が】ウォーハンマーFRP【見つからない】
荒れるのが判っているので次スレいらね
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また、荒れはじめたな。
ほう,荒れてきたとな。 それはともかくこのThread内で聞かれていた GURPSシステムでの遊び方についてこの様な案はどうでしょうか。 ・プレイヤーキャラクターのキャラクターポイントは75CPに装備分の 5CPを加えた80CPで始める。 ・文明レベルは4。 ・「運命点」を3CP(「幸運1Lv」の1/5)で取得できるようにする。 但し,取得はゲームマスターの判断で行う。 ・初期の所持金は1/5(「財産/標準」ならば200$)にする。 そして5CPを1CP=500$に換算して装備品を購入出来る。 まあ,所持金のルールでは本当は「家」を持っていなければ1/5 にする必要はないのですがPC間のバランスをとる為って事で(汗)。
ガープス・ウォーハンマー
>935 レルム・オブ・ソーサリー使ってもいいの?
だめぽ
ロールマスターのルールでっっっっ!
キル・ケイオスって別のゲームのコピーちゃうんか?
キル・ビル?
まじめなはなし つぎすれはいらないよね
バトルの方にあるケイオスアーマーってFRPではどんな扱いですか?
全身に1点。魔術の使用時に負荷がかからない。サイズフリー。魔法の鎧扱い。脱げない。 だったかな。 俺設定のような気もしてきたが
>>943 ・全身にAP5点。
・混沌チャンピオンが混沌鎧の恩恵を受けるたびに鎧のセービング値が
1良くなる(元は5+)。が、1d6で4-6の目が出ると体と融合しその際に
一度だけタフネスが2(同じ本の別記述では1)上昇。
・移動にペナルティを受けない。
・着用者の呪文行使に影響しない。
・+1/+10全ての魔法へのセービングスローと魔法テストにボーナス
・着用者の体型変化に対応
・二回目以降の混沌鎧の特典は同じ材質の楯を含む
・混沌戦士以外の他人が融合する前の混沌鎧を着装するとプレートメールと
して扱い全身のAPに2点でその他の特典を与えない。一度融合した混沌鎧は
二度と着装者からはがす事は出来ない(死ぬ)し、他者には纏えない。
WHFRPのルールとFBのルールが混同してたら済まん。WHFRPのルールは
知らんのよ。
ウォーハンマーFRP と ケイオスアーマー でぐぐれば、解説ページに辿りつけるが
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ナーグル以外のケイオス・ウォーリアーの人々は、風呂入らんのん?
オールドワールドのひとは風呂はいんないんじゃないかな!1行 (*゚д゚)屋 #e5%\DWjヲ
エンパイアに限って言えば、下水は発達してても上水道はたいした事なさ気 すくなくとも毎日フロはいる為にバカスカ水をつかったりせんだろ つか、ケイオスアーマー持ちクラスの混沌の皆さんは大体極北の地が本拠地だから フロどころじゃないよーな 排泄物や体液はケイオスアーマーが喰ってるのではなかろーかと妄想
西洋人って風呂入っていたか? ローマじゃなくてな。
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>>951 風呂の準備は別で湧かした水を瓶で浴槽に移すという重労働だった為
ヴィクトリア朝くらいでも召使いのいる家じゃないと毎日は無理
そんな事より、もまいら、選挙には行きましたか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」 ―――――――――――――‐┬┘ | ____.____ | | | | | | | ∧_∧ | | | |( ´∀`)つ ミ | | |/ ⊃ ノ | | このスレ  ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | |
(゚ε゚)キニシナイ!!
(・∀・)ニヤニヤ
ググるくらいでは見つかりませんが、運が良ければ、発見できるでしょう。
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( @Д@)< モミーです! ( ) \____________ | | | (__)_)
無職のチンカス君が一人で何やら騒いでいるけど (゚ε゚)キニシナイ!!
チンカス チンカス チンカス チンカス チンカス (゚ε゚)キニシナイ!!
無職のチンカス君が一人で何やら騒いでいるけど (゚ε゚)キニシナイ!!
>960 賛成。新しいスレ立てても荒れるだけだし、有効利用ということで
チンカス チンカス チンカス チンカス チンカス (゚ε゚)キニシナイ!!
また、荒れはじめたな。
↑消えろチンカス
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < コミケ参加サークル発表まだ〜? \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
自分で荒らしといて、「次スレは荒れるからやめよう。賛成」とかほざいてるチンカスくんがいるスレは、ここでつか?
そうみたいだね(苦藁
マターリできないのかな。 ゲームは面白いのに
件のチンカスくんが粘着し続ける限りムリだと思いますよ まあ、透明あぼ〜んすればイイだけのことですが。
つか、別に荒れているという程の事でもない 寧ろ、保守要らずなくらい
それもそうだな ところで、どっかのコンベでウォーハンマーFRPをやるところはないかな 久しぶりにやってみたいんだが
そのうち、私がウォーハンマーFRPのGMをしますよ。 出るコンベンションが決まったら、ここでお知らせするかも。 でも、年内は出る予定はないけれどね
それは、素晴らしい できれば、関東圏をキボンヌ
チンカスGM (゚ε゚)キニシナイ!!
>977 オマエモナー
よせよせ。チンカスなんぞにかまわないほうがイイぞ チンカスに何言ってもムダだって(苦藁
正直、あそこがコミケに出ない時点で、「終わった」という気が強くしてる。 ある意味、閉じたゲームになった。 新しい情報が欲しい気もするが、充分なほどに揃ったと言える気もする。不思議な気分。
いや、これだけ材料があれば、かなり多種多様なシナリオを作成できるだろう。 そもそも、オールドスランやマラルにゾート等、謎だらけな連中は数え切れないぐらいだし。 オールドワールドだけが舞台じゃナイんだから、飽きの来ない世界をまだまだ楽しめるはずだ。
あそこの復活については、少なくとも5年ぐらいはないらしい でも、いろいろと面白いネタはあると、9月のファンタジーバトルのイベントで話してくれました。
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・) < 消えろチンカス まだ〜? \_/⊂ ⊂_ ) \_____________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
ドラゴンウォリアーズのワールド「レジェンド」なんか近いよな。 モンスターのイラストもそのまま使える。 TAITANも良いんだけどね。ちょっとメジャーすぎて話題が脱線するんだよえ。
そろそろ次スレ
お前が次スレ立てろ チンカス
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ウォーハンマー40000ってRPG化していないのか
| | ぱくっ| /V\ /◎;;;,;,,,,ヽそんなチンカスで _ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺様が釣られると思ってんのか!! ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|) ヾソ:::::::::::::::::.:ノ ` ー U'"U'
以前誰かが「初心者の方歓迎の、簡単なシナリオです」と言えば 地雷臭いPLはあまり寄ってこない、と言っていたなw
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↑消えろチンカス
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よう、チンカス。大した粘着ぶりだな ところで、おまえの書いた小説を見せてみろよ ププッ なんだよ、こりゃあ(苦藁 狩人のSSが稚拙なオナニーなら、おまえのは肥溜めの糞尿レベルだな(激藁 なあ、チンカスよ。おまえの創ったシナリオ見せてみろよ ブッヒャッヒャッ おいおい、プレイヤーの皆様が苦笑してらっしゃるぞ(禿藁 おまえ、そんなんで、よくマスターやってられるな 恥 ず か し く な い の か 〜(アヒャヒャ なあ、チンカスよ。おまえ、そろそろ氏んだほうがイイぞ。 職もナシ、彼女もナシ、おまけにデブときたら、生きてたってロクなことねえぞ 理解ったら、消 え ろ チ ン カ ス
↑消えろチンカス
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