★ペット苦手を克服しよう 9 【心のふれあい】

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1.
「苦手だ」「嫌いだ」と逃げてばかりでは何の解決にもなりません。
人間関係の希薄な現代社会に於いて、私達の乾いた心を
慰めてくれるペット達。
ここではそんなペットの素晴らしさが伝わって来るような画像や心温まる
話を紹介したり、ペット苦手な人達がペット大好きになれる方法等を
話し合いましょう。

○過去スレ
ペット苦手を克服しよう!《暖かいふれあい》
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1075607257/
ペット苦手を克服しよう!【鳥編】《心のふれあい》
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1087993467/
ペット苦手を克服しよう2【心のふれあい】
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1089567482/
2.:2007/09/26(水) 02:18:36 ID:vPgMaQ0g0
 ペット苦手を克服しよう3【心のふれあい】
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1101662365/
AirH"でペット苦手を克服しよう3{魂のふれあい}
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1101637837/
★ペット苦手を克服しよう4【Heart to heart】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1115570814/
★ペット苦手を克服しよう5【心のふれあい】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1132061505/(dat落ち)
★ペット苦手を克服しよう5-2【心のふれあい】
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/cat/1136056429/(dat落ち)
★ペット苦手を克服しよう5-3【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1136629919/
3.:2007/09/26(水) 02:19:59 ID:vPgMaQ0g0
★ペット苦手を克服しよう 6 【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1150014082/
★ペット苦手を克服しよう 7 【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1165864874/
★ペット苦手を克服しよう 8 【心のふれあい】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1178991619/

苦手は私達の心の内にあります。
それを見つめ、克服していきましょう。
4.:2007/09/26(水) 02:22:17 ID:vPgMaQ0g0
大量殺人計画の男、かわいいイヌに会い「改心」  トロント(ロイター) 

トロント警察によると、終身刑を望んで大量殺人を計画、車に武器を積んでトロント市に侵入してきた男が、
犯行直前に「かわいいイヌ」と偶然出会ったことから改心し、殺りくを思いとどまる事件があった。
調べによるとこの男は、路上などで手当たり次第、大勢の人々を殺すつもりだったと自供している。
精神鑑定を受ける予定。
トロント警察によると、男が車を止めて武器を取り出そうとしたところ、かわいいイヌがじゃれついてきた。
イヌと遊ぶうちに、気持ちが和らぎ、計画を取りやめて警察に自首したという
男は、「『こんなに人なつっこく、かわいいイヌがいるということは、この地域に住むのはいい人々に違いない』と思い、
計画を中止した」と話している。
男の車の中からは、弾薬6000発、ライフル2丁、ショットガン、半自動短銃、回転式短銃、エアーライフルなど
銃器のほか、ハンティング・ナイフとなたも見付かった 。
5黒ムツさん:2007/09/26(水) 22:19:54 ID:6ewpgPyoO
6.:2007/09/27(木) 03:21:04 ID:I9O1f4M80
下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰ってきた小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、我が家に子犬をもらい受ける相談をしていました。
私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々に慣れさせるつもりで、子犬なら
大丈夫だろうと、知り合いのところにたくさんの子犬が産まれたのを機に、一匹
飼うことにしたのでした。
 早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を連れて
帰ったらメスでした。

 こうして我が家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに
命の大切さや、生命の誕生の喜びを教えてくれました。
7.:2007/09/27(木) 03:21:50 ID:I9O1f4M80
 六年生の三学期頃から、私が暮らす全員のいじめの対象にされてしまい、自分に
自身を失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。
 私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、
だれも、ついには自分自身さえ信じられなくなって、
「本当に私がさわっても汚くないの?」
とチロに話しかけると、チロは体を寄せてスリスリしてくれました。
そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロがいてくれる!
と思い、心強い味方であり、親友でした。
 
小学生の頃からずーっと友だちだったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。
火葬場で、初めてチロの骨を見た時、
「今までありがとう」
と、すなおに言えた自分がいました。
8黒ムツさん:2007/09/27(木) 09:43:16 ID:9EqWNr/NO
うちの犬っコロはとても可愛くて可愛くて。人の言う言葉もわかるんだよ
9黒ムツさん:2007/09/27(木) 21:32:48 ID:GZVKsS/Q0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
10.:2007/09/27(木) 21:33:30 ID:QxMFbHrm0
うちの隣の倉庫で野良猫が子猫を産みました。
母猫が交通事故で死んでしまったので、警戒心の強い猫でしたが、見るに見かねて
餌だけをあげていました。糞尿の始末なんてできません。私そんなのはいやですから。

三年が経ったころ、庭で鳴き声がするので出てみると、その猫が死にかけた子猫を
ひきずって鳴いていました。驚いて子猫を抱き上げ様子を見ている間、あんなに
なつかなかった猫がじっとそばを離れませんでした。
その後、子猫は入院したものの、無事退院して我が家の猫に。もちろん放し飼いです。
猫は毎日庭先に来て、窓越しに子猫を見ていました。
やがて、子猫が回復したころ、ぱったりと来なくなりました。感染症か交通事故で死んだのでしょう。
そうそう、子猫も成猫になるまえに近所の道路でクルマに轢かれぺしゃんこになってしまいました。

あれから二年半、新しい子猫を拾って我が家の一員として、とても元気にしています。もちろん放し飼いです。
糞尿は外でしてくるので我が家はいつもキレイ♪
11みお:2007/09/28(金) 00:21:09 ID:biSOGnY+0

うちのお母さんは動物嫌いだったけど
実際私が子猫拾って飼い始めたら
もうべったりわが子よりも可愛がってます・・・

動物嫌いはどこへやら・・・
12.:2007/09/28(金) 04:24:13 ID:cMLydMnW0
ロッキー、一人ぼっちにしてごめんね。
半年前、ロッキーが衰弱して日に日に食事も口にしなくなっていたあの頃、
怖い気持ちと衰弱している姿を見るのが耐えられず、そばにいてあげられなくて
ごめんね。
ロッキーが死んでしまった日、夕暮れ前にロッキーの低い鳴き声が聞こえた
気がしたけど、家には私一人しかいなくて、やっぱり怖くて様子を見に行く事が
できなかった。
一時間後、両親が帰宅して様子を見に行くと、もうロッキーは目を閉じて
動いてはくれなかったね。
あとになって、犬は死ぬ前に吠えるという話を聞き、「あの越えはやっぱりロッキー
だったんだ。何か言いたかったのかな、苦しかったのかな」と、最期を見届けて
あげれなかったことをとても後悔しました。
13.:2007/09/28(金) 04:24:44 ID:cMLydMnW0
その日の夜、ロッキーは夢に出てきてくれたね。
私の前に座り、私を見ながら、片手を何度も何度も挙げていたよね。
私は「こっちに来て!」と手招きしているのだと思ったけど、家族に話したら
「手招きじゃなくて、バイバイって手を振っていたんじゃないの?最期にバイバイ
できなかったから、夢に出てお別れしにきたんじゃないの?」
と言われ、涙がたくさんたくさん溢れてきました。

ロッキーごめんね。一番苦しいときに近くにいてあげなくてごめんね。
ロッキーのことは絶対に忘れないよ。
また夢の中で遊ぼうね。
14黒ムツさん:2007/09/28(金) 12:27:05 ID:dj5zkGYE0
>11
実際にふれあうと、好きになる人が多いみたいだね。
15黒ムツさん:2007/09/28(金) 13:17:48 ID:366PMyiq0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
16.:2007/09/28(金) 21:35:23 ID:s4qKQ3Rs0
ポー、あなたを失ってからもう三十年が過ぎようとしています。
私は自分の家庭を持ち、お母さんになりました。
信じられますか?
あんなに泣き虫だった私がですよ。

内気な私にとって、小学校時代はとても孤独な日々でした。
それに、まわりの同級生たちから受けたいじめは、地獄でした。
17.:2007/09/28(金) 21:35:49 ID:s4qKQ3Rs0
どうして自分だけいじめられるのか、考えても考えても答えが
見つからなくて、真剣に、死ぬことを考えていました。
家族にさえ打ち明けられない私が泣く場所は、暗くなった庭先。
泣けばいくらか気持ちが楽になるので、いつしかそれが
日課になりました。
誰にも気づかれぬよう、無花果の木の陰で静かに泣いていると、決まって
あなたがどこからかやってきて、私が部屋に戻るまで、ずっと寄り添っていてくれました。
寒いときでも、隣のあなたから温もりが伝わってきました。
18.:2007/09/28(金) 21:36:11 ID:s4qKQ3Rs0
いつしかあなたに癒されたくて夜の庭先に出るようになっていました。
あなたはどんな時も必ず来てくれましたね。
たぶん、私が死を選ばなかったのは、あなたのおかげ。

最初あなたは迷い犬でした。
でも気がついたら、わが家の番犬になっていました。
鎖につながれているのが嫌いで、ほとんど放し飼いのようにしていました。
それがいけなかったのかもしれません。
あなたは交通事故であっけなくこの世を去りました。
19.:2007/09/28(金) 21:36:39 ID:s4qKQ3Rs0
私たち家族とは、わずか五年のつきあいでした。
もっともっとそばにいてほしかったです。
あなたが逝ってから、少しだけ私も強くなって、前向きに
生きられるようになりました。

いつか私が逝った時は、あの世でまず最初に、あなたを探したいと思っています。
20黒ムツさん:2007/09/28(金) 23:31:58 ID:7YkSn/z10
今年の初め間もなく、うちの愛猫(雄)が病気の為亡くなりました。
そのショックは大きく、毎晩ずっと「夢でもいいから会いに来てくれ」と思ってました。

それから亡くなってひと月ほど経った晩、ようやく夢に出て来てくれました。
古い旅館の様な薄暗い和室のテーブルの上に彼は座っていました。
私が近づくとテーブルからストンと降り、何時もしていた様に頭から尻尾までを私の足にひとこすりし、
「ニャー」とひと泣鳴きすると離れました。わたしが近づいて抱こうとすると、彼はスッと距離を取るのです。
二度・三度近づきましたが、やはり触らせてもくれませんでした。
そのうち、私に一度振り向くと部屋の向こうに歩いて行ってしまいました。

ここで目覚めたのですが、いつの間にか涙がでていました。
これ以来、彼の夢を見ることは今の所ありません。
触らせてくれなかったのは何か意味があったのでしょうか?
21黒ムツさん:2007/09/29(土) 00:12:25 ID:peDYzW6M0
↑僕はもういないんだよ。触れないんだよ。
思い出してくれるのは嬉しいけれど、早く悲しみから抜け出してね
君が悲しんでいると、僕も悲しい・・・
22黒ムツさん:2007/09/29(土) 00:46:05 ID:XUmVzDIS0
  ∧__∧
( ゜ Д゜)
  ( つ旦O
  と_)_)

23.:2007/09/29(土) 02:53:09 ID:eWQdO2ZJ0
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。

よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。呼べば必ず戻って来てくれたし、私をママと信じて、一緒に
お風呂にも入ってました。
24.:2007/09/29(土) 02:53:53 ID:eWQdO2ZJ0
事故で三年前に亡くなりました。私は一緒に死にたくて、毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、私が死んだことでママが泣くのはつらい、というような目で、私を見つめるのです。
そして、野良猫の子供を、私に授けてくれました。それが、今のミーです。
レイナはこんな悲しい思いをするくらいなら、もう動物は飼いたくないと思った私を怒っていました。
もう飼わないということは、レイナに悪いことだと教えられました。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せにしてあげる事、レイナを
飼ったせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子を育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナとの楽しかった時間を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
愛していく事が、供養につながっていくんだと教えられました。
25.:2007/09/29(土) 02:54:27 ID:eWQdO2ZJ0
今は、二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側で見守っていてくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命に伝えていきたいです。
それが私の感謝のしるしです。
26.:2007/09/29(土) 03:49:24 ID:yh9XRNBd0
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。

よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。無責任に放し飼いをしていましたが呼べば必ず戻って来てくれたし、
私をママと信じて、一緒にお風呂にも入ってました。
27.:2007/09/29(土) 03:57:29 ID:yh9XRNBd0
放し飼いの結果交通事故でクルマに轢かれ三年前に亡くなりました。
私の放し飼いのせいで死んだのだと毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、放し飼いのせいで死んだことがつらい、というような目で、私を見つめるのです。
でも再度野良猫の子供を拾い、同じように放し飼いしようと思いそれが、今のミーです。
レイナは放し飼いをするくらいなら、もう動物は飼わないでと思っていたのでしょうか、私を怒っていました。
放し飼いするということは、レイナに悪いことだと教えられましたが関係ありません。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せに交通事故に遭わせてあげる事、レイナを
放し飼いしたせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子も放し飼いで育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナの交通事故を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
放し飼いしていく事が、虐待につながっていくんだと教えられました。
28.:2007/09/29(土) 03:59:11 ID:yh9XRNBd0
今は、放し飼いの結果どこかで孕んだのでしょう二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側でうらんでくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命を放し飼いしていきたいです。
それが私の虐待のしるしです。
29黒ムツさん:2007/09/29(土) 03:59:44 ID:/+Tw7twS0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
30黒ムツさん:2007/09/29(土) 05:01:49 ID:HjxsOr740
うちの猫は先住が亡くなったとき、まだ5ヶ月だったからか
全然わかってなくって、
もう動かないのに飛び掛って馬乗りになって耳噛んだり
だきしめつつの猫キック、といつもどおりにジャレついてました。
埋めたあと数週間、家の中鳴きながら探し回ってて
泣けて泣けてしょうがなかった。
31黒ムツさん:2007/09/29(土) 05:08:43 ID:F18RxQff0
>>30
死んだ先住猫が成仏できなくて家の中をウロウロしているのに反応している5ヶ月の猫がいるってことです。
32黒ムツさん:2007/09/29(土) 05:09:05 ID:NahNr7i40
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

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33黒ムツさん:2007/09/29(土) 06:57:38 ID:iQap2JJZ0
>>30
泣けるな・・・
34.:2007/09/30(日) 03:31:36 ID:9q+FlRUC0
俺が小学生の頃、夜だけ、家に、寝に来るコロって呼んでた
野良犬がいたよ。
家は団地だったので、俺と母ちゃんが動物好きだったけど我慢してたんだ。
共働きだし、家に閉じ込めておくのは可哀想だしね。

賢い犬でさ。
朝は俺と一緒に学校まで行ってた。紐はつけない。
教室から試しに呼んでみたら(授業中)、見事に来たことあったから
びっくりした事もあった。
その後は夕方まで、勝手に遊んでたみたい。
ちゃんと帰ってくるからね、寝るために。

35.:2007/09/30(日) 03:32:07 ID:9q+FlRUC0
しかも、俺ん家は5階で、周りは似たような建物、入口ばっかなんだけど
わかるみたいなんだよね。
家に誰もいなくてもドアの前で待ってた。(きっと隣の人とかは迷惑したろうな)

いろんな家で、世話になってたみたいで違う名前で呼ばれてるのを見たこともある。
でも夜には帰ってくるから、きっと家の事を気に入ってくれてたんだと思うな。

コロが、急に来なくなった。
とても心配して何日も俺は探し回ったんだけど見つからなかった。
母も俺も、きっと誰かちゃんと飼ってくれるいい人に
つれてかれたんだよと諦めた。


36.:2007/09/30(日) 03:33:02 ID:9q+FlRUC0
それから、10年以上も経っていて、俺ん家はめでたく一軒家に
引っ越したのだが、この間、母ちゃんが団地で仲のよかったおばちゃんと
お茶したときに聞いた話。
そのおばちゃんはコロの行方を人づてにきいたらしい。
どうも、団地の近くの広い道路で車に轢かれて、逝ってしまったとの事。
コロは賢い犬で車に轢かれるような犬じゃなかった。
どうやらその道路の反対側、ちょっと遠くに、俺がいたらしいんだ。
コロは、俺を見つけて、飛び出したのかもしれない。
アイツは、いつも俺を見つけると喜んで飛んできて遠くからでも
体当たりかましてくる奴だったんだ。

今でも、俺は、コロはきっと誰かに飼われ幸せに老後を暮らしてると信じてる
37黒ムツさん:2007/09/30(日) 07:06:22 ID:M42BgTSi0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
38黒ムツさん:2007/09/30(日) 13:28:44 ID:74NPu+jE0
捨て猫だったうちのぬこ、お昼寝中たまに寂しそうにニャーン…て鳴いて起きてた。
孤独だった子猫時代を夢に見てるのかもしれない、とナデナデすると安心したように眠った。

去年12月、16歳で天国に行きました。最期は布団の上で、皆に見守られて眠りました。



39黒ムツさん:2007/09/30(日) 14:42:57 ID:aqdURSHi0
>>38
君のぬこに代わって「幸せな生涯をありがとう」
大往生だったね。最後も安心するように眠ったのでしょう。
40黒ムツさん:2007/09/30(日) 14:46:47 ID:3z/mhK5o0
良いペットは死んだペットってかwww

犬畜生が死ぬ話しかねえのが笑えるな
41黒ムツさん:2007/09/30(日) 15:52:29 ID:Y17lt4Xx0
ここはペットの死亡報告するスレですか?
42黒ムツさん:2007/09/30(日) 17:00:21 ID:99aXPKV20
>38
きっと一年以内に、生まれ変わった子猫があなたの元に返ってくるよ。
そろそろじゃないかな。
43黒ムツさん:2007/09/30(日) 17:16:18 ID:Sfs3iK4zO
ここのコピペって、よくあるカーチャンカーチャン書いてあるキモい親子AAに似てるよなw
44黒ムツさん:2007/09/30(日) 23:32:25 ID:6nvqmJRu0
ペットは苦手ではないが、野良猫は苦手。
自分のペットを襲って殺されたことがあるから。
2度と大切なペットを殺されないようにしているけど、
自宅の庭に侵入してきてペットを狙っているときなどは、
本当に嫌ですね。侵入されないように努力しているのですが、
1度覚えた狩の味なのか、草食動物の臭いによってくるのか、
しつこいくらいに同じ猫が来るのです。
自分のペットの命が大事なので、しかたがないのですが駆除もします。
猫ちゃん今度生まれて来るときは、放し飼いになどしない良い飼い主さんにめぐり合ってね。
45黒ムツさん:2007/09/30(日) 23:36:28 ID:6nvqmJRu0
だから、駆除されてしまった猫ちゃんの分まで、
私のペットには長生きして欲しいと願っているのです。
いくつもの尊い猫ちゃんの命に守られて、私のラヴィちゃんは生かされているのです。
46黒ムツさん:2007/09/30(日) 23:37:15 ID:6nvqmJRu0
亡くなった猫ちゃんたち、ありがとう。
4738:2007/09/30(日) 23:44:37 ID:Xm33nUnF0
>>39 >>42
ありがとう。。・゚(つд`)゚・゜・。
冬と春の境目ごろ、うちによく来てた野良猫が子猫を二匹連れてきました。
今はその子たちと暮らしています。
生まれ変わりかどうかも分からないけど、どちらにしろ大事な子たちです。


ねこはいいね( ´∀`)・゚
48黒ムツさん:2007/10/01(月) 00:32:49 ID:PU/Uol7l0
猫を殺したことがあります。
かわいい猫でしたが、あっという間でした。
ちょっと目を離した隙に、庭に遊びに来ていた親子連れの野良ちゃんが餌食に。
そうなんです。ウチのプールには猫を一口で食べてしまえる大きさのワニ(登録済み)がいるのです。
その日はプール掃除でワニを庭に放していたので、不幸な出来事が起きてしまいました。
猫ちゃんのご冥福を祈りながら、ワニ太郎が病気にならないか心配になり、獣医さんに診て頂きました。
今ではそのときの猫からの感染症もなく幸せに暮しています。
猫ちゃん、ワニ太郎は今でも元気です。血肉を分けてくれて、ありがとう。
49ばか:2007/10/01(月) 00:37:34 ID:EOkPnAAr0
人間、人間って。
地球は人間だけの物じゃねぇっつうの。
増えすぎって言ったら、人間が増えすぎ。
人間駆除でも始めろや。
キャパシティーとか害獣とか猫区域とか
もうアホじゃない?
猫が何をした?
犬が何をした?
猫だって、犬だって心があるし、感情だってあるし
命だって同等にある。
人間ってさ、中途半端に頭いいだけだよね
肝心な所は、なにも分からなくてさ。
本当、バカ。
50黒ムツさん:2007/10/01(月) 02:50:47 ID:6Xm4A7bu0
さて野良ぬこにかっぱえびせんの袋を咥えて行かれた。
ぬこだって腹が減るのだから大目に見る。

この一件以来ビニール袋には食い物が入っているとの認識が生まれたらしい。
次にはまたビニール袋を咥えて玄関先からそろりそろりと這い出してきたのだが、
ばったり顔を合わせると瞳孔がまん丸になって袋を放り出して逃げてったw

ぬこや、口にしなくて良かったね、これは使い捨てカイロの袋だ。

ちなみに妹が嫁ぎ先で昼食の支度をしていると
窓の外をどこかから野良ぬこがサンマをパックごと引きずっていたそうだ。
ああいうリスキーな餌のとり方をしているぬこは
大抵どこかに子ぬこを隠しているものだからとりあえずは大目に見ることにしているww
51.:2007/10/01(月) 03:36:43 ID:k68V85yS0
結婚してたときにネコに居候されて子猫を出産され、
貰い手がつかずに残った2匹を別れたときに1匹ずつ引き取った。
俺は一人暮らしになるため、実家に預けたら近所のネコと喧嘩に明け暮れる毎日だったらしい。
体がでかかったから若いうちは近所のボスネコだったようだが
年取ってからは体中傷だらけだった。

不細工だったけど頭の良いねこだったな〜、半年に一度くらいしか会わない俺のことをずっと覚えていてくれた。
いまでも猫見ると奴を思い出す。
52黒ムツさん:2007/10/01(月) 10:29:42 ID:hWGmNKhO0
結婚してたときにネコにエサヤリしていたら居候されて子猫を出産された。
貰い手はつかずに捨てたが、別れたときに1匹引き取った。
俺は一人暮らしになるため、実家に預けたら放し飼いにされ、近所のネコと喧嘩に明け暮れる毎日だったらしい。
体がでかかったから若いうちは近所のボスネコだったようだが年取ってからは体中傷だらけだった。
放し飼いのせいで野良から伝った感染症にやられてあっけなく死んだようだ。
今では放し飼いは法に反する飼い方(愛護法第7条に反する)らしいが、当時は知らなかったからな。
今ならば、室内飼育をすると思う。エサヤリも無責任な行為だから絶対にしないよ。
エサヤリは違法だと思うしな。(判例あり)
53黒ムツさん:2007/10/01(月) 21:46:54 ID:ca0353JA0
うちの猫は食い気だけだったな。

若くして猫エイズを発症,おとつい天に召されますた……。
54黒ムツさん:2007/10/01(月) 21:53:10 ID:aTHjHOKV0
犬猫が死ぬ話ばっかですね

やっぱり哀れな下等生物は死ぬぐらいしないとお話にもなりませんか
55黒ムツさん:2007/10/01(月) 22:39:20 ID:romb/Af+0
>>54
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
56黒ムツさん:2007/10/01(月) 22:48:41 ID:1liZWO/o0
>>53

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ,__     | 亡くなった猫さんが天国で幸せでありますように。
    /  ./\    \_______________
  /  ./∧∧.\       o〇      ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\   ∧∧        |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄  (,,  ) ナモナモ   |;;;;::iii|
  || || || ||./,,, |ゝ iii~   ⊂ ヾwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 (  ,,)〜 wjwjjrj从jjwjjrj从jr

57黒ムツさん:2007/10/02(火) 04:46:55 ID:iJ+aeYDL0
自分が小学校低学年位のとき、可愛がっていた黒トラの猫がいました。
ある朝、伝染病に罹ったらしく死んでしまいました。
私が大丈夫か?となでていると、静かに息を引き取りました。
その深夜、眠っていると、家の外で猫が鳴いていて、うるさいなぁと思い
目を覚ますと、死んだ黒トラの猫の顔が目の前にあり、ニャァと
鳴いてフッと消えてしまいました。
その時は、恐怖も無く、何も疑問に思わないでいましたが、その後考えてみると、
お礼を言いにきてくれたのかなぁと考えています。

58黒ムツさん:2007/10/02(火) 07:25:13 ID:KkrV9wvA0
自分が小学校低学年位のとき、放し飼いして可愛がっていた黒トラの猫がいました。
ある朝、放し飼いしていたので野良猫から感染したらしい伝染病に罹ったらしく死んでしまいました。
私が大丈夫か?となでていると、静かに息を引き取りました。
その深夜、眠っていると、家の外で猫が鳴いていて、うるさいなぁと思い
目を覚ますと、死んだ黒トラの猫の顔が目の前にあり、ニャァと
鳴いてフッと消えてしまいました。
その時は、恐怖も無く、何も疑問に思わないでいましたが、その後考えてみると、
放し飼いという動物虐待をして、本当の意味で可愛がってくれなかったことを言いにきたのだと考えています。
59黒ムツさん:2007/10/02(火) 08:17:06 ID:212ETOpw0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
60黒ムツさん:2007/10/02(火) 12:47:31 ID:UqLIA2SyO
61黒ムツさん:2007/10/02(火) 20:50:31 ID:mDE3vnJSO
↑長文ごくろうなこった。
他でやれよ
62黒ムツさん:2007/10/02(火) 22:35:42 ID:OW8VBMV80
      /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
      /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
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    (________________________
          | |:::::|               |├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
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          | |:::::|  /           |├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
  日なた     | |:::::|/             |├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
.   ぼっこ    | |:::::|________|├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
          | |/========= _∧∧,,|└┴┴|└┴┴┴┘‖|::
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚ー゚*)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /  (   ∧∧ ̄ ̄ 0目と|   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      / ⊂、⌒つ゚Д゚)⊃  ノ  _丿〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
63黒ムツさん:2007/10/02(火) 22:48:17 ID:P6816fmc0
ペット苦手なんて言ってたら、かなりの確率で女の子にもてないよ。
64黒ムツさん:2007/10/02(火) 22:55:16 ID:v6FXBxrf0
そうだな。
がんばって克服しないと。(;一_一)
65.:2007/10/03(水) 05:12:44 ID:5eVDW9qB0
生まれたばかりのチビが、姉の家からわが家に「養子」に来たのが、
チビの不幸の始まりだった。
八十歳に近い母とアル中の兄、そして私の、決して裕福ではない家では、
満足にドッグフードさえ食べさせてやれなかった。
だからチビのごはんは、魚の頭と骨のときが多かった。
猫ならともかく、犬が魚を食べるのを見て、はじめは不思議でならなかった。
が、チビのほうは、これがわが家の食事と、すっかりなれっこになっていた。

母は年寄りで、アル中の兄は面倒を見ず、私は私で仕事が忙しく、
時々しか散歩にも連れて行けない。
そんなチビがふびんでならなかった。

66.:2007/10/03(水) 05:13:24 ID:5eVDW9qB0
だから、いざ散歩に行こうという時には、チビの切れ長の目はいきいきと輝き、
盛んにしっぽを振ってはしゃいだものだ。

小柄な柴犬だったチビは、かつての三田明を思わせるような「美少年」だった。
私とかけっこをすると、同じくらいの速さだった。
いたずらに堰に体を突っ込んでやると、「何事か」というような、おどけた顔に
なるのが滑稽だった。

そんなチビのことを、アル中の兄は自分のやり場のない鬱憤を晴らすかのように、
足で蹴るのだった。
するとチビは「キャイーン」と悲鳴をあげて私に飛びついてきた。
67.:2007/10/03(水) 05:13:53 ID:5eVDW9qB0
そんな兄でも、たまに街の飲み屋で飲んでくると、つまみの豚足を買ってきたものだった。
チビにとって、それはそれは最高のごちそうだった。

しかし、ある朝、兄がチビに鎖をつけたまま放してしまったことがある。
私と母は、深々と雪の降る中、一晩中探し回った。
どうしても見つからず、あきらめて家に戻り、二階でストーブにあたっていると、
かすかにチビの鳴き声がした。
母を起こし、外へ出て、その鳴き声のするほうへ近づいていくと、隣の家の竹藪に
鎖をからませてうずくまっていた。
鎖がついたままとはいえ、一度は自由になったはずなのに、縛られて暮らすこんな我が家に
戻ってきたのかと思うと、とめどもなく涙が流れ落ちた。

68.:2007/10/03(水) 05:14:23 ID:5eVDW9qB0
チビが着てから五年がたち、兄は入院した。
それと機を同じくして、私も仕事の都合で三年間、東京へ行かなければならなくなった。
年老いた母を一人残していくのはつらかったが、
こればかりは仕方のないことだった。
チビをよろしくと言い残し、一人無人駅を発った。

東京へ行って三年目の正月に帰省した時、チビがいなかった。
「どうしたの?」と聞くと母は、街にいる犬好きの知人から、あんまりかわいいので
少しのあいだ預からせてほしいと頼まれて、しばらく預けてあるという。
ふーん、と私は疑いもしなかった。
それからまたすぐに東京へ戻り、三年間の仕事を終えて、桜の季節に
田舎へ帰ることになった。
69.:2007/10/03(水) 05:14:51 ID:5eVDW9qB0
家に着いた私は、またもチビがいないことに気がついた。
だが、あえて母に聞こうとはしなかった。
父の遺影に挨拶していると、仏壇の隅に黒縁の額に入ったチビの写真が
あるのが目にとまった。
(チビは死んだんだな)
と思い、そこで初めて母に聞いてみた。
母は「ん・・・・・・・」と黙り込んだ。
「母ちゃん、チビ、死んじゃったんだね」
「ん・・・・・・・」
「どうしたんだよ」
「・・・・・・・・」
母の口がやっと開いた。

70.:2007/10/03(水) 05:15:25 ID:5eVDW9qB0
「ごめんな・・・・・・・・母ちゃん、年だから飼えなくて・・・・・・・それに、
こんな家に飼われているのが可哀相で・・・・・・・・近所の人に相談したら、
保健所にやったらと言われて・・・・・・」
聞けば、チビは保健所にやられて屠殺されたというのだ。
怒りと同時に、言いようのない寂しさがこみ上げてきたが、八十六歳の母を
責めるのは酷だった。
チビには可哀相だったが、納得するよりなかった。

71.:2007/10/03(水) 05:15:54 ID:5eVDW9qB0
いつも桜の木の下につながれていたチビ。
春に桜が満開になり、散り初めの花びらが舞い始めると、一幅の絵かと
見まがうほど見事な光景だった。
けれども、今、桜の木下にチビはいない。
ガランとした物置のなかに、主を失った犬小屋と、
空のえさ入れのボールとが、ひっそりと置かれていた。

72黒ムツさん:2007/10/03(水) 05:19:45 ID:Wn/EgQJrO
だから何?
73黒ムツさん:2007/10/04(木) 02:14:07 ID:fx+aQ6GxO
今日、子猫がいて可愛かった♪
74黒ムツさん:2007/10/04(木) 05:28:12 ID:7nkStuY80
病院のベッドで、高熱でうなされている時、タマが枕元に現われた。
澄んだ目で私を見つめ、「二ゃー」と呼びかけた後、消えてしまった。

その日から、私は奇跡的に解放に向かい、タマはその日死んだ。
付き添いで病院に来ていた母が家に帰ると、タマは、いつもの出迎えと同じように、
玄関で硬くなっていたという。
まるで、私が帰るのを待っていたようだったと。
今でも私は信じている。タマが身代わりになってくれたんだと。
天国で見守ってくれているんだね。ありがとう。
75黒ムツさん:2007/10/04(木) 12:05:09 ID:/NslVeDL0
猫は死なないと感謝すらされないという典型だな。
76黒ムツさん:2007/10/04(木) 22:46:48 ID:Q4t/EIo80
飼育適正能力のない家庭が、
ペットを飼うとそのペットは不幸になるってことだよな。
77黒ムツさん:2007/10/04(木) 22:47:59 ID:C/8QYkXn0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

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78.:2007/10/04(木) 22:48:55 ID:HOzOR0Rh0
放し飼いの結果交通事故でクルマに轢かれ三年前に亡くなりました。
私の放し飼いのせいで死んだのだと毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、放し飼いのせいで死んだことがつらい、というような目で、私を見つめるのです。
でも再度野良猫の子供を拾い、同じように放し飼いしようと思いそれが、今のミーです。
レイナは放し飼いをするくらいなら、もう動物は飼わないでと思っていたのでしょうか、私を怒っていました。
放し飼いするということは、レイナに悪いことだと教えられましたが関係ありません。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せに交通事故に遭わせてあげる事、レイナを
放し飼いしたせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子も放し飼いで育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナの交通事故を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
放し飼いしていく事が、虐待につながっていくんだと教えられました。
79.:2007/10/04(木) 22:49:47 ID:HOzOR0Rh0
今は、放し飼いの結果どこかで孕んだのでしょう二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側でうらんでくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命を放し飼いしていきたいです。
それが私の虐待のしるしです。
80.:2007/10/05(金) 05:00:13 ID:dn6jgE7z0
私が7歳の時、学校の帰り道のゴミ捨て場に捨てられていた子犬を拾ったんです。
まだへその緒がついていて目も開いていなかったんです。
(生まれたばかりの子犬を捨てるなんてひどすぎです!信じられません。)
私が拾ってきてからは、我が家のアイドル的な存在でした。
小型犬で、顔つきがすごく可愛いくて・・。
家族の誰かが帰ってくるとぴょんぴょん跳ねながら喜び、人なつこくて皆から愛されていました。
従順で、寂しがり屋で、甘えん坊な本当に可愛い子でした。
拾ってきてから16年の歳月が経ち、犬がだんだんご飯を食べなくなってきました。
外で飼っていたのですが、心配で家の中で飼うようになりました。
もともと寂しがりやなので寂しいとキュンキュン鳴くのですが、いつにもまして誰かを呼ぶように
激しく鳴く事が多くなりました。
そばに行くと鳴きやみますが、尻尾を振ったりぴょんぴょん跳ねたりするわけでもなく、
ただじーっと私の体に身を任せているだけでした。
81.:2007/10/05(金) 05:00:44 ID:dn6jgE7z0
ただそばにいて欲しいんだなーと思って、犬がだんだん立てなくなっていく姿を
目の当たりにしながら、泣きながらそばにいました。
そして、とうとう横たわったまま、動けなくなっていました。
もっと散歩に連れて行けばよかった、もっと側にいたかった、もっと可愛がりたかった。
ごめんね。私は犬の側でそんなことを繰り返し思っていました。
その時・・そばにいた私は、犬の心に包まれたような感覚になって、
その犬の心が私の心の中にすーっと入ってきました。
「何も心配しなくていいんだよ。ただそばにいて。今までありがとう。」
言葉じゃないんです。
そう思っている心が私にしみわたってきたんです。
82.:2007/10/05(金) 05:01:10 ID:dn6jgE7z0
今まで生きてきて感じたことのない純粋さと、とても綺麗な澄みきった心が私に伝わってきました。
「天使がいるなら、こんな感じなんだろうな。」ちょっと大袈裟かもしれないけどそう思いました。
しばらくして、犬は息を引き取りました。
今も思い出す度に涙が出てきます。
私は常日頃から、犬の考えていることが分かればどんなにいいんだろうと思っていました。
最後の最後に考えてる事が(たぶん)わかったけれど、私に犬の心が分かる能力が
あったのではなくて、きっとその犬がすごかったんです。
でも、日ごろから犬の事を想い、語りかけていれば、
心が通じ合う様になるのかもしれませんよね。
83黒ムツさん:2007/10/05(金) 06:54:52 ID:6avYQ5re0
やっぱり犬猫は死なないと感謝されないんだなww
84黒ムツさん:2007/10/05(金) 07:43:02 ID:M+2qhR0PO
お前が死んでも感謝することもされることもなさそうね
85黒ムツさん:2007/10/05(金) 08:38:40 ID:LkojF8wV0
それはお前もいっしょだろ
86黒ムツさん:2007/10/05(金) 09:07:42 ID:M+2qhR0PO
なんで?
87黒ムツさん:2007/10/05(金) 09:49:15 ID:xrajFqpz0
それは君が今井健司だからだ
88黒ムツさん:2007/10/05(金) 12:44:28 ID:M+2qhR0PO
はぁ?誰だよそれ?
89黒ムツさん:2007/10/05(金) 23:11:52 ID:epjoTmVb0
仕事に行くときはいつも朝六時に起きている。
今朝もちゃんと目覚ましは鳴り、さあ起きるかって時に・・・
猫が『クー』と鳴きながら枕元から布団に入ろうとしてきた。

無視して起きようと思ったんだけど挨拶するみたいに
フンフンと俺のほっぺに冷たい鼻をちょっとくっつけて
もぞもぞと布団に潜り込んでくる。

あ、猫の体が冷えてる。しゃあない少し暖めてやるかと
思って俺は布団から出るのを少しだけ待つことにした・・・



気が付いたら七時を過ぎていた・・・・_| ̄|○
90.:2007/10/06(土) 05:38:43 ID:ytgAoGS70
私は実を言うと、あまり猫が好きではなかった。
猫を見ると怖くて逃げていた時期もあったくらいだった。
今考えてみると、なぜあんなに恐怖心を持っていたかわからないが、とにかく猫が怖かった。
だが小学校五年生のころ、私はあることをきっかけに始めて猫に近づいた。

その日は雨が降っていて、そのせいか、とても寒かった。
私が友達と傘を指して帰ってくると、寒さでぶるぶると震え、目やにをたくさんつけた黒猫が
よろよろと歩いていた。
友達が猫の方に近づき、
「この猫、かぜひいていない?」と言った。
91.:2007/10/06(土) 05:39:16 ID:ytgAoGS70
私も友達のほうに駆け寄り、猫のそばに近寄った。
そのとき、私はすごく汚れ、ぶるぶる震えている猫をかわいそうだと思った。
しばらく猫を傘に入れていたが、
「このままだとこの猫死ぬかも知れない」
と友達が言った。
私たちは雨の降る中、何をすればいいかわからかかったけれど、このまま死なせるわけには
いかないと思い、黒猫を看病することにした。
まず、段ボール箱を用意し、タオルやちぎった新聞紙をしいて、友達が猫を抱っこして、箱の
中に入れた。
そして猫にタオルをかけて傘をさしてずっと見守っていたが、雨もやまず、震えもとまらないので、
箱ごと友達の家に移動した。
そのままその日は友達の家に一泊させることになった。
92.:2007/10/06(土) 05:39:46 ID:ytgAoGS70
次の日、学校で、
゜猫、元気になった?」
と聞くと、
「いなくなった」と言った。だけど、自分で出て行ける元気があるんだから大丈夫だよね、
ひょっとして家に帰ったのかもねと思っていた。

その日の放課後、私が下校していると、あの黒猫が歩道の脇に座って、私のほうをじぃっと見ていた。
私はびっくりしたが、元気になったんだな、と思い少しはほっとした。
93.:2007/10/06(土) 05:40:25 ID:ytgAoGS70
次の日の朝、学校に行く途中、昨日の放課後、あの猫を見た場所で、車に轢かれた
猫の死体が車道に横たわっていた。
そしてそれは、確かに私たちが看病したあの黒猫だった。

私が始めてふれた猫は、出会って二日後、交通事故で死んでしまった。
あの時、黒猫は歩道の脇に座って何をしていたのか。
私はもしかすると、私たちにお礼を言いたかったんじゃないかとうぬぼれてしまうことがある。
私はあの黒猫の死体を見たときはすごくショックだったが、このことがあってから私は猫との
距離がすこしずつ縮まったような気がする。
今では猫が大好きだ。私が猫の魅力に気づくことが出来たのは、あの黒猫のせいなのかも知れない。
94黒ムツさん:2007/10/06(土) 07:59:52 ID:Drk6KdgI0
猫の轢死体をみて猫の魅力に気づくことが出来たとか…。
こいつ危ない。
95.:2007/10/06(土) 08:06:04 ID:bKSpF8IE0
私が始めてふれた猫は、出会って二日後、交通事故で死んでしまった。
私はあの黒猫の死体を見たときはすごくショックだったが、このことがあってから私は猫との
距離がすこしずつ縮まったような気がする。
今では猫が大好きだ。私が猫の魅力に気づくことが出来たのは、あの黒猫のせいなのかも知れない。
猫の轢死体が私の中の何かを…覚醒させたのです。ふふ
96.:2007/10/07(日) 05:54:57 ID:JOm4l4He0
メス猫のこにゃんこはもうすぐ16才になるところでした。
病気で1か月食事も上手にとれなかったのに、亡くなるその日まできりっとした姿を
見せて、トイレも水を飲む事も、大好きなひなたぼっこも自分で
こなしていました。
亡くなる前の夜、一番近くにそっと寄り添ってくれて、
そしてそっと離れていきました。

こにゃんこにいろいろなことを教わりました。
言葉はなくても生きている姿で感動を与えてくれました。
そんなこにゃんこにお手紙を書きました。
97.:2007/10/07(日) 05:55:26 ID:JOm4l4He0
「こんな日だまりの中 こにゃは天国でお昼ねしているのかな。
こにゃのこと思い出してつい涙してしまう私。
こにゃのしなやかな身体をなぜながら、いつもほほずりしていたよね。
こにゃ、つらかったね苦しかったね家族みんなで分かち合ったね。
ほんとにがんばったよね。
そのがんばりに元気をもらったよ。
ほんとに一緒に楽しい日々をありがとう。
大好きなこにゃーーーー約束するよ。見守っていてね。
皆で仲良く幸せに過ごしていくからね。」

98黒ムツさん:2007/10/07(日) 09:02:40 ID:e8Rq/RKy0
いい話が続くな。
99黒ムツさん:2007/10/07(日) 14:54:25 ID:+3CLIzDh0
100黒ムツさん:2007/10/07(日) 15:22:58 ID:gRYT9aUs0
子どもの頃
幼稚園を送り迎えしてくれる猫がいた。
2キロくらいの道のりを…
幼稚園の近くの、どっかの家の庭の茂みまでついて来てくれて、
幼稚園が終わって、帰る私の姿を見つけると
その茂みからぱっと出て来て一緒に帰宅。

ある夜中、猫が枕元にずっと座って、寝ている
私の顔を見下ろしていた日があったらしい。
(母親が見ていた)
その次の日から、猫は行方知れずになってしまった。

今思うと不思議なやつだったなぁ〜

101.:2007/10/08(月) 06:32:04 ID:W8o8BXHr0
「身代わりになったんだね・・・・・・・・」涙混じりにやっとの思いで声が出たという感じで母は呟いた。
手足をだらりと伸ばして横たわるジョンを見つめた私は、息が出ずにいた。
母親の言葉の意味するところもつかめぬまま、ただ目の前の現実を受け入れられずに
凍ってしまいそうだった。
ジョンは、ぐったりと横になってはいたが、穏やかな顔のまま、まるで眠っているみたいだった。
冷たいこの体を自分の体温で暖めたら、あの愛くるしい瞳で自分を見つめ返すのが当然の
ことのように思えそうで、私はジョンを抱きしめたまま泣き喚いて眠ってしまった。

彼がこの家にやってきた時、私のつま先のにおいを嗅いでよじ登ろうとした。
甘える彼の体温に小さな命を感じて、とてもいとおしく思った。
102.:2007/10/08(月) 06:32:41 ID:W8o8BXHr0
「賢そうな犬だな。気に入った。君江、可愛がってやれよ。名前は父さんがこいつをもらう前から、
ジョンって決めてたんだ。」
父は、子供のような笑顔でジョンを大事そうに抱きかかえると、毛布を敷いたダンボール箱に入れた。
上からつつくと、小さな骨にコツコツあたって、クーンクーンと甘えた声で私を呼んだ。

それからは、何をするにもジョンがいた。
小さな体を精一杯伸ばして、どんなところにもついて来た。
私の学校は山の中にある田舎なので、学校の裏側はすぐに森や小川が広がっていて、
そこは格好の遊び場となっていた。
「ねえ、君江ちゃん、秘密の基地をつくろうよ」
「いいよ、妙子ちゃんの家のスコップ貸してね」
103.:2007/10/08(月) 06:33:13 ID:W8o8BXHr0
「ここに大事な物を持ち込んで遊ぼう」
「じゃあ、君江の大事なジョンも一緒だよ」
近所の多恵子ちゃんは、仲良しの友達だ。
私たちは、真っ黒になって基地を作った。
大きな穴を掘ってかまくらのようにし、玄関は草木で作った。
ジョンも一緒に掘っていた。
ジョンは、掘っていくと感じる新しい槌のにおいに夢中になって、小さな尻尾だけが
のぞいて見えた。
綿と立ちは大声で笑った。
はしゃぎ疲れた私は、自分の影をじっと見つめて空に送った。
自分の影をじっと見つめた後、空を見ると、まるで自分が空に浮かんでいるように見える。
104.:2007/10/08(月) 06:33:50 ID:W8o8BXHr0
私は、ジョンの頭に白つめ草で作った冠を乗せて、一緒に彼と空の中で踊った。
自分の心を射抜くほど青い空は、白い雲をほうきで掃いたように多角流れ続けていた。
私と彼はまるで兄弟だった。

毎日、ジョンは学校に私を迎えに来た。
拾った小枝で鼻先をくすぐると、くしゃみをしながらひっくり返った。
そうやって、いつまでもはしゃぎながら、家路を楽しんでいた。
こんな日々が毎日続くと思っていた。
105.:2007/10/08(月) 06:34:18 ID:W8o8BXHr0
それが、今日に限って、待っていない。
言葉ではうまく伝わらなくても、人は、感じ取る何かがある・・・・・・・・・と
思う瞬間がある。
イヤな予感がした。
小さな鳴き声が聞こえたようで、振り返ったが、何もいなかった。
通りすがりのカップルを突き飛ばして、一目散に走った。
ののしっている声を背中で聞いたけれど、そんな事はどうでも良かった。

汗だくで家に着くと、母親は私に冷たくなったジョンを渡して言った。
「急に昼間苦しんで亡くなったんだよ。泡をふいたかと思ったら、痙攣を起こして、
苦しそうに・・・・・・・・息を苦しそうにして・・・・・・。ごめんね」
106.:2007/10/08(月) 06:35:11 ID:W8o8BXHr0
心が割れた音がした。
物音のしない世界で、ジョンはただ眠っていた。
あわてて帰宅した父は、私からジョンを離そうとしたが、無駄なことだった。
電気工事の仕事をしている父は、今日、高圧電流に触れそうになって、一瞬ヒヤッと
したと言っていた。
「一歩間違えば、死んでいたと思うんだ。そのとき、ジョンの声が聞こえたんだよ。
本当なんだ。」
その時間は、ピタリとあった。
父も泣きながら、小さな命の終わりに、引き裂かれた心を宙吊りにされているような顔で
いつまでも動かなかった。
107.:2007/10/08(月) 06:35:44 ID:W8o8BXHr0
それから、また当たり前の日常が始まり、太陽は昇っては沈んだ。
私も大人になり、私の秘密基地は朽ち果てたまま、いつか忘れ去っていった。
もうすぐ、また暑い夏がやって来る。
いとおしい命はいつまでも青空の中で私と一緒にいる。
真っ青な空に、私の心に、温かい小さな命がいつまでも、永遠に生きている。
そうやって、心の底に愛を残しながら、私たちは命のリレーを、続けているのかも知れない。

「ジョン、ありがとう・・・・・・・」
108.:2007/10/08(月) 06:48:26 ID:SBYTf34m0
私が始めてふれた猫は、出会って二日後、交通事故で死んでしまった。
私はあの黒猫の死体を見たときはすごくショックだったが、このことがあってから私は猫との
距離がすこしずつ縮まったような気がする。
今では猫が大好きだ。私が猫の魅力に気づくことが出来たのは、あの黒猫のせいなのかも知れない。
猫の轢死体が私の中の何かを…覚醒させたのです。ふふ
109.:2007/10/08(月) 06:56:02 ID:SBYTf34m0
放し飼いにしていたので毎日、ジョンは学校に私を迎えに来た。
そうやって、いつまでもはしゃぎながら、家路を楽しんでいた。
こんな日々が毎日続くとは思っていなかった。だって放し飼いしていたらどうなるかわかるでしょ。
予想通り、とうとう今日は待っていなかった。
家に着くと、母親は私に冷たくなったジョンを渡して言った。
「急に昼間苦しんで亡くなったんだよ。泡をふいたかと思ったら、痙攣を起こして、
苦しそうに・・・・・・・・息を苦しそうにして・・・・・・。ごめんね」
賢いと思っていたけど、ちゃんと躾しなかったので
何か毒になるものを拾い食いしたんだと思う。
でも平気。また新しい犬を飼うから。もちろん躾けもしないし、放し飼いもする。
無責任な飼い主だといわれようが、そんなの関係ねえ!
110黒ムツさん:2007/10/08(月) 07:00:35 ID:P1A8ViXe0
                    ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
       ハ,_,ハ    m       )                   (
  ?   ,:' ´∀';   ノ    r 、  ) うおぉー モフモフさせろー!! (
    l^ヽ'"'"~/^i'ツ'∧_∧ /    )                   (
  ヾ        'ミ,    )   __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
  ミ  ´ ∀ `  と,   ヽ ==--- ̄ ̄
  ッ       _   "ミ__>  ====----
 (´彡,.     (,,_,ノ  _ヽ_)_)
     "'"'゙''""''''゙""´

111黒ムツさん:2007/10/08(月) 08:31:54 ID:ozwIe4Ut0
いみふ
112.:2007/10/08(月) 12:36:22 ID:evNIIvcL0
結婚当時から、一生賃貸住宅でいいやと思っていた私たち夫婦。
その計画は見事「運命の猫」に変えられることとなりました。

賃貸住まいの私にものすごく懐いてきていた黒猫♀。すぐお向かいの「大家の嫁」が
無責任に餌やりした結果、その地に居着いてしまっていたんだけど、気づくと
その家よりも私たち家族に懐いてきた。
野良猫がいるねえ、と通りすがりに微笑ましく思ってもらえることも
少なくなったこのご時世。餌やりババアはその場の感情だけで、避妊や去勢という
処置もせずに放置。
見かねた私たち一家は、そこそこいい条件の物件を運良く見つけることができ
賃貸から退去しました。黒猫♀が生んだ猫たちを連れて。
母猫はどうしてもつれてこられなかった(避妊手術に連れていった記憶が生々しくて
私に何をされるかわからないと警戒していたみたい)。それだけが心残りだけど
113.:2007/10/08(月) 12:37:39 ID:evNIIvcL0
ここからが不思議。

大学生活一人住まいの頃、ある日突然私の部屋に迷い込んできて、今一緒にいる
猫たちがちょうど黒♀母さんのお腹にできたのとほぼ同じ時期に、15年ほどの寿命を
全うしたのだけど…黒♀母さんの唯一の娘が、その、初代のトラ猫にそっくり。
顔立ちも模様の入り方も鍵尻尾までも。
生まれ変わりといっても差し支えないくらい…
114.:2007/10/08(月) 12:38:29 ID:evNIIvcL0
今でも甘え方などは、他の子(兄弟)とちょっと違う。なんというか年季の入った
心の許し具合。
この子たちを保護してきちんと家猫として飼い始めることにしてから、
いろいろ、私たち家族にとっての好転現象が、嘘でしょ!というほど起こってます。
見返りや、何か得をすることを目当てに猫保護したわけではないんだけど
猫たちは何かしら、私たちに「目に見えないけど着実な恩返し」をしてくれているかも、と
思う今日この頃です。
シマシマの、初代飼い猫にそっくりな子は、仕草も顔も初代にそっくり、
そして、人間の言葉を理解しているらしい…
115.:2007/10/08(月) 12:39:14 ID:evNIIvcL0
大切にしてあげないとバチが当たるなあ、と思いつつ、初代にも手を合わせて
「帰ってきてくれてありがとう」と話しかけています。
初代は私の人生のどん底を共に体験した子だったので、見守ってくれている感じが
すごくします。生まれかわってくるくらいの勢いがあった子でした。
動物だって、ちゃんとわかっているし、大切な人の幸せを願う気持ちは同じかもと
思ってます。
よく言われることですが、猫は薄情なんかじゃないですよね。愛情深いと思う。
長文御免
116黒ムツさん:2007/10/08(月) 15:14:46 ID:QlInThtD0
連投規制にかからないってことは…
117黒ムツさん:2007/10/08(月) 15:32:47 ID:ovaRdzC00
 
118黒ムツさん:2007/10/08(月) 16:24:51 ID:P3GuWzAx0
>>112-115
明治の文部省発行の国語の教科書に、「猫はイヌより愛情深い」という説話がのっているよ。
太平の世の江戸期には、猫は飼い主に非常に忠実だとされていた。
「鍋島ネコ騒動」などは、納涼怪談として作られたけど、要は、主人のあだ討ちをする忠義な
猫ちゃんの話だしね。
日清・日露戦争あたりから、国策として犬のほうが忠実(軍用犬にもなるし)だと宣伝されはじめ、
そのまま現代に至っている。
だから世間で、猫は気ままで身勝手というのはウソ。
愛情細やかで、素直で、あったかくて、優しい。
素晴らしい人生の伴侶だよ。
119黒ムツさん:2007/10/08(月) 21:20:04 ID:dNl2n7/v0
>>118
ここはその素晴らしい伴侶を、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いませんか?
120黒ムツさん:2007/10/08(月) 21:59:33 ID:TqofRTTi0
ペット死亡の要因第一は 飼い主に飽きられて保健所に持ち込まれるからだよ。
でもそれは地域の人に迷惑にならない行いだから良いことだ。
とにかく犬猫が減るのならどんなことでもOKだ。
 犬や猫は小さな子の脅威でしかない。
121黒ムツさん:2007/10/08(月) 23:00:49 ID:VqbGajLX0
小1の頃、従兄の家で仔猫を飼ったが、アレルギーが出て我が家に貰われてきた。
それから18年、我が家の娘としていたわけだが、
冬のある日、老衰で逝ってしまった。
その連絡を携帯で受けたとき、俺は仕事中で雪の中、外に居たのだが、
その後の休憩中に何処からか猫が現れて、俺の元によってきた。
休憩中の間、ずっとその猫を抱いていて、
慰めに来てくれたのかと思い、『ありがとうね』といって返した。
次の日もその現場に行ったが、あの猫の姿は見えなかった。
122黒ムツさん:2007/10/08(月) 23:01:33 ID:VqbGajLX0
続き
それから1ヶ月ぐらいして、自室で寝ていると、
足元を猫が歩くような感触がした。
『あ、来てくれたんだな』と直感的に思った。
顔のほうに来る感じがしたので、いつも一緒に寝ていたように、
右を向いて寝ていた俺は、左腕で布団をまくった。
いつも俺の右腕を枕にして寝ていて、右腕を出さないと入ってこなかった。
それで、わざと右腕を横に出さずに、布団をまくったのだが、
入ってくる気配がなかった。
そして、右腕を出すと、スーッと入ってくる気配がして、消えた。
なんともいえない幸福感を感じた。

文章力無くてスマソ
123風太:2007/10/08(月) 23:38:44 ID:X+L7ioPp0
。゚(゚´Д`゚)゜
124.:2007/10/09(火) 04:19:01 ID:jOtBetEs0
いつも玄関にいたウェンディーは、「おかえり」を言ってくれる一番最初の家族だったね。
親や友達に相談するより先に、ウェンディーの首に抱きついて何でも話したよ。
ウェンディーはただじっとしているだけなのに、なぜか安心できた。
家に来たときは小さくておてんばで、私のほうがウェンディーのお母さんみたいに
していたけど、すぐに追い抜かれた。
いつでも私のことやさしく包んでくれたウェンディーは、もう一人のお母さんだったんだね。
まだまだウェンディーに聞いてもらいたいことたくさんあるのに、抱きついて
ほこりっぽいような日なたの匂いをかぐだけで元気になれたのに、
「どうして?」って何日も泣き続けた十九歳の頃が、今ではなつかしい。

ウェンディー、天国で本物のお母さんになっていますか?
私は今年、なるんだよ。

125.:2007/10/09(火) 04:27:44 ID:oNlMe3R80
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
126黒ムツさん:2007/10/09(火) 04:31:14 ID:nc6qZj3Z0
>>122
いい話だ。
あの世からも、飼い主を幸せにしてくれるんだな。
127黒ムツさん:2007/10/10(水) 11:41:12 ID:pXTPDCGS0
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
ここって不適切な飼育自慢のスレだと思います。
128.:2007/10/11(木) 03:17:01 ID:aRBwHAE30
複数の犬を飼っている場合は、誰が「首位の犬」であるかを教えてくれます。
また、同じ家で暮らす人間を描写するのに「友だち」という言葉を使う動物も
中にはいます。
驚くべきは、叩かれたり罵られたりしている動物ですら、自分の家族について
話す時には愛をこめて語ってくれるということです。
深遠なメッセージを与えてくれる動物もいれば、自分の好きな食べ物や活動に
ついて話す動物もいます。
でも、みんなに共通しているのは、愛と忍耐について話し、やるべき仕事がある
ことを語ってくれる事です。彼らの仕事はさまざまであり、その仕事は生活上で
もっとも重要な部分を占めています。
129.:2007/10/11(木) 03:17:34 ID:aRBwHAE30
たとえば、犬の場合は家の用心をしたり、見知らぬ人が来ないように見張ったり、
子供から目を離さないようにしたり、猫が部屋に入るのを阻止したり、赤ちゃんに
気をつけたりします。戸外にいる犬は、狩をしたり、釣りをしたり、ハイキングを
したり、家畜の番をしたりしています。どんな仕事であれ、きちんとやることを
楽しんでいます。人間の仲間を喜ばせ、彼らが幸せな姿を見ることが、彼らに
とっての喜びなのです。
一方、猫は犬よりも独立しています。仕事を持つ猫もいますが、主な願望は、眠り、
日光浴など、やりやいようにやることです。それでも、猫は、自分の欲求や願望が
、持ちつ持たれつの関係になるようにバランスさせています。たしかに、もらうよりも、
与える方が多い飼い主もいるでしょうが・・・・・・。
130.:2007/10/11(木) 03:18:00 ID:aRBwHAE30
それにしても、動物たちには、私たちが与えているよりも、ずっと多くのものを与えて
くれていると思わせられる事があります。彼らの無条件の愛は、私たちが彼らを
どのように扱うかに関係なく、いつも「そこに」あるのです。
私たちがやってあげる犠牲や償いをはるかに上回っているのです。
131黒ムツさん:2007/10/11(木) 06:42:53 ID:DtACgW7Y0
132黒ムツさん:2007/10/11(木) 06:59:11 ID:G2AAUDWr0
>>129
ここはその素晴らしい愛のあるペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
133黒ムツさん:2007/10/11(木) 07:12:52 ID:uQ8v5laMO
犬を飼い始めてから4ヶ月になるが
馴れはじめたせいか、犬が寄ってきて困る
追い払うのも可哀相なので場所を移動すると
ついて来る。
馴れ合うのは嫌いなので日本語で「用もないのに来るな」
と言っても犬は知らん顔
本気で叱るなり誰かにあげたほうがいいのかもしれない
134黒ムツさん:2007/10/11(木) 22:56:23 ID:aRCTFknmO
135.:2007/10/12(金) 04:42:50 ID:YNdKSWeM0
十三年前の夏、りりいはわが家にやって来ました。
やって来たその日にマムシに噛まれ、それがきっかけで、りりいは柴犬(小型)であるにもかかわらず、
家の中で暮らすようになりました。

四六時中、人間様と同じ生活。

そんなりりいが、毎日同じ時刻になると、ふらりと家から出て行くのです。
行く先は、ご近所のオス犬「ロン君」のところ。
雨の日も風の日も、自分がお産をした日でさえも、一年三百六十五日、欠かさず
出かけて行くのです。
十三年間、それがりりいの日課でした。
136.:2007/10/12(金) 04:44:00 ID:YNdKSWeM0
ところが今年の六月、ロン君が天に召されました。
それでもりりいは、毎日毎日、 ロン君の犬小屋まで足を運んでいました。

そう、忘れもしない七月二十日も、りりいは大雨のなか、出かけていったようでした。
しかし、その日も、その次の日も、そのまた次の日もーーーーー。りりいは帰って来ませんでした。
私たち家族は、連日、りりいを探し回りました。

一週間後、変わり果てた姿のりりいを、ようやく見つけました。
ロン君の飼い主の方にお願いして、彼の隣に埋めてやりました。

毎日、天国で二匹仲良く、走りまわっていると信じています。
137黒ムツさん:2007/10/12(金) 07:02:54 ID:VZVSAI7p0
>>135
>そんなりりいが、毎日同じ時刻になると、ふらりと家から出て行くのです。

でました放し飼いです。この飼い主は最低なヤツですね。
>>132にあるように
>このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
138黒ムツさん:2007/10/12(金) 07:04:26 ID:KXnR5b6l0
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
139黒ムツさん:2007/10/12(金) 07:05:19 ID:9+wTH/Wu0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
140黒ムツさん:2007/10/12(金) 10:16:40 ID:g5F0dqdHO
糞猫に躾をするにはどつき回すのが一番。
反抗的なのも最初だけ。
いいか、悪い糞猫を見付けたらひたすらに
殴る!!殴る!!蹴る!殴る!殴る!!殴る!死んだ!!!汚い!!捨てる!!
これでOK!
141黒ムツさん:2007/10/12(金) 13:41:21 ID:cfU/2+/CO
142黒ムツさん:2007/10/12(金) 17:41:06 ID:TRJK4ZKeO
>>140
死んでんじゃんwwwww
躾下手ですね^^
143黒ムツさん:2007/10/12(金) 20:28:46 ID:O4r701d00
今年の初め間もなく、うちの愛猫(雄)が病気の為亡くなりました。
そのショックは大きく、毎晩ずっと「夢でもいいから会いに来てくれ」と思ってました。

それから亡くなってひと月ほど経った晩、ようやく夢に出て来てくれました。
古い旅館の様な薄暗い和室のテーブルの上に彼は座っていました。
私が近づくとテーブルからストンと降り、何時もしていた様に頭から尻尾までを私の足にひとこすりし、
「ニャー」とひと泣鳴きすると離れました。わたしが近づいて抱こうとすると、彼はスッと距離を取るのです。
二度・三度近づきましたが、やはり触らせてもくれませんでした。
そのうち、私に一度振り向くと部屋の向こうに歩いて行ってしまいました。

ここで目覚めたのですが、いつの間にか涙がでていました。
これ以来、彼の夢を見ることは今の所ありません。
触らせてくれなかったのは何か意味があったのでしょうか?
144黒ムツさん:2007/10/12(金) 21:58:25 ID:SjfkcRun0

僕はもういないんだよ。触れないんだよ。
思い出してくれるのは嬉しいけれど、早く悲しみから抜け出してね
君が悲しんでいると、僕も悲しい・・・
145.:2007/10/13(土) 05:42:28 ID:8FxL2hmk0
母を亡くしたばかりで、悲しみにくれているとき、捨て猫の彼と出会いました。
一目見たとたん、心が通じ合い、私は彼を家へ連れて帰り、リュウと名づけました。
リュウは、母を亡くした悲しみを癒すためにやって来た神様の使いだと思いました。
実際リュウは十一年もの間、私の心を癒し、なごませ、幸せにしてくれました。

肺ガンで死ぬ一週間ほど前、リュウと固い約束を交わしました。
「私がこの世を去るとき、迎えに来てよ」と。

最愛のリュウ。
賢くて人間の言葉がわかったリュウ。
愛くるしかったリュウ。
お迎えの日には、リュウの大好きな甘エビをどっさり用意して、私はひとり、
リュウが来るのを、わくわくしながら待っていようと思います。
146黒ムツさん:2007/10/13(土) 21:54:39 ID:rJb0VJfIO
147.:2007/10/14(日) 07:32:01 ID:ZKCPsh1d0
二つになったばかりの弟が事故で死んだ。
十月の寒い日だった。

一ヶ月ほどして、母が生まれたばかりの仔猫を拾って来た。
名前をミューとつけて大切に育てた。

ミューは、弟を突然失った母と私二人の悲しみを、その愛らしさで慰めてくれた。
私たちが帰宅すると、大急ぎで駆け寄ってきて、肩や膝に飛び乗った。
弟が遊んでいたボールにじゃれついて、お気に入りにしている姿を見て、母と
「ミューは雄太(弟)が生まれ変わって来てくれたのかも知れないね」と話したりした。
148.:2007/10/14(日) 07:33:26 ID:ZKCPsh1d0
そんなミューも、三月のまだ寒いある日、急病のために私たちに見守られながら
この世を去った。
最後の日、おきられる筈のないミューが、側で寝ている私と母の枕元に歩み寄ってきて、
小さく「二ゃー」とないた。

最後のお別れの言葉だったのだろうか。

「ぼく、姉ちゃん大好き」と言ってくれた弟、母と私の宝物だった弟。
ミューは、神様が、雄太との別れがあまりに突然過ぎたのを哀れんで、
あと少しだけと、雄太をミューの姿にしてこの世に送ってくださったのだと、
私は思っている。

149OwnerChef ◆mVjnOh39CY :2007/10/14(日) 08:08:59 ID:E76kRfn50
ペットはいいね。コンパニオンアニマルとして大切にしたい。
放し飼いするなんて信じられない。
150黒ムツさん:2007/10/14(日) 08:43:28 ID:J//gqpvbO
151黒ムツさん:2007/10/15(月) 03:44:57 ID:fOyRvUuD0
散歩中のワンちゃんと出会ったとき、いつも キミのことを偲びます。
特に、

・二階でチョコレートの包み紙を開ける音がほんの少ししただけで、一心不乱に
駆け上がってきたこと

・冬はホーム炬燵にはいり、鼻先だけ布団の外に出していたこと

・家人の留守中、おしっこをがまんできずに もらしてしまい、帰ってみると実に
申し訳 なさそうに、耳を思い切りすぼめていたこと。

そんなことが、昨日の光景のように浮かんで きます。
別世界でも、みんなに愛されてね。
152黒ムツさん:2007/10/15(月) 06:50:58 ID:9RkX3Bxa0
・犬にチョコレートを定期的に与えているようだ。
・トイレ設置せずに外出している。

まあ、本当にここに来る飼い主はDQNばかりだな。
もう少し適切な飼育をできないものだろうか?
DQNに飼われた犬に黙祷。
153黒ムツさん:2007/10/15(月) 07:28:08 ID:eNWi+mou0
>>151は酷い飼い主だな。
もう2度とペットを飼わないで欲しい。
154黒ムツさん:2007/10/15(月) 12:46:57 ID:2Xed7vO3O
155黒ムツさん:2007/10/16(火) 04:29:08 ID:lPJbRJxO0
小学校の低学年の時、親の許しも出てないのに強引に貰って来たのが
白猫のチロです(安直な名前だ)。
澄んだブルーの目の、その辺のコにしては毛のフカフカした非常に美しい猫でした。
普段は素っ気無いけど寝る時はいつも、ボヨボヨして暖かい私の側にいました(当方デブ)。

会えなくなって、もうすぐ十年が経ちます。
親元を離れて通っていた大学を辞めてもなお実家に戻らなかった理由の一つは、
既にお婆ちゃん猫だった彼女の死に直面するのが恐ろしかった、ということでした。
ある日母から「チロちゃんがね、死んだんよ…」という電話を受け、
私は正直、「ああ良かった…!」と思いました。
“死”というものが、年若い私にはまだ理解し難く、受け入れられないものでしたから。

そして、祖父や祖母を見送るという経験をしてきた今、思います。
何故人生の大半を共に過ごしてきた彼女の最後に一緒にいてあげられなかったのかと。

きっと私が死んであの世に行っても、道先案内人(?)は待ってないだろうなあ……
156.:2007/10/16(火) 04:32:33 ID:XCJi1SAU0
ここは飼い主に間接的に殺されてしまった動物を、悪びれもせず心のふれあいと偽って語るスレです。
飼い主が殺す方法は、放し飼いで交通事故、放し飼いで感染症に感染して死亡、
飼い主によって様々な殺し方が書いてあったりします。
間接的に殺したから死んだペットの話、飼い主が放し飼いにして事故死させた話、
無責任なペットの放置、そしてまた死。
飼い主の無責任から始まり成り立つ関係。
それがこのスレの醍醐味です。

↓では次の方どうぞ!
157黒ムツさん:2007/10/16(火) 21:04:59 ID:aedjfgIG0
 
158黒ムツさん:2007/10/16(火) 21:55:12 ID:WWFbovs80
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
159黒ムツさん:2007/10/16(火) 22:43:29 ID:FwhfgIHl0
軍用猫

その可愛らしさで敵兵を骨抜きにし敵戦力の無効化をはかると同時に
自軍兵士の疲れを癒す。
弊害として自軍兵士の士気が著しく低下するため
戦争が成り立たなくなってしまう諸刃の剣。

民明書房刊「古代中国戦術史 動物編」
160黒ムツさん:2007/10/17(水) 04:34:45 ID:TY92cqPs0
病院のベッドで、高熱でうなされている時、タマが枕元に現われた。
澄んだ目で私を見つめ、「二ゃー」と呼びかけた後、消えてしまった。

その日から、私は奇跡的に解放に向かい、タマはその日死んだ。
付き添いで病院に来ていた母が家に帰ると、タマは、いつもの出迎えと同じように、
玄関で硬くなっていたという。
まるで、私が帰るのを待っていたようだったと。

今でも私は信じている。タマが身代わりになってくれたんだと。
天国で見守ってくれているんだね。ありがとう。
161黒ムツさん:2007/10/17(水) 06:56:28 ID:TXpTlJWn0
↑人畜共通感染症で、飼い主と猫が病気になり、飼い主は病院で治療し治ったが、
猫は治療せずに死んだってことでしょうな。
病院に連れて行ってもらえない猫がかわいそうだな。
本当にここのスレに書き込む飼い主は無責任な奴ばかりだ。
162黒ムツさん:2007/10/17(水) 21:20:47 ID:YS2/TGUlO
163黒ムツさん:2007/10/18(木) 01:37:27 ID:YTmiApS+0
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
164.:2007/10/18(木) 05:18:27 ID:qjBdqS6U0
私が7歳の時、学校の帰り道のゴミ捨て場に捨てられていた子犬を拾ったんです。
まだへその緒がついていて目も開いていなかったんです。
(生まれたばかりの子犬を捨てるなんてひどすぎです!信じられません。)
私が拾ってきてからは、我が家のアイドル的な存在でした。
小型犬で、顔つきがすごく可愛いくて・・。
家族の誰かが帰ってくるとぴょんぴょん跳ねながら喜び、人なつこくて皆から愛されていました。
従順で、寂しがり屋で、甘えん坊な本当に可愛い子でした。
拾ってきてから16年の歳月が経ち、犬がだんだんご飯を食べなくなってきました。
外で飼っていたのですが、心配で家の中で飼うようになりました。
もともと寂しがりやなので寂しいとキュンキュン鳴くのですが、いつにもまして誰かを呼ぶように
激しく鳴く事が多くなりました。
そばに行くと鳴きやみますが、尻尾を振ったりぴょんぴょん跳ねたりするわけでもなく、
ただじーっと私の体に身を任せているだけでした。
165.:2007/10/18(木) 05:18:50 ID:qjBdqS6U0
ただそばにいて欲しいんだなーと思って、犬がだんだん立てなくなっていく姿を
目の当たりにしながら、泣きながらそばにいました。
そして、とうとう横たわったまま、動けなくなっていました。
もっと散歩に連れて行けばよかった、もっと側にいたかった、もっと可愛がりたかった。
ごめんね。私は犬の側でそんなことを繰り返し思っていました。
その時・・そばにいた私は、犬の心に包まれたような感覚になって、
その犬の心が私の心の中にすーっと入ってきました。
「何も心配しなくていいんだよ。ただそばにいて。今までありがとう。」
言葉じゃないんです。
そう思っている心が私にしみわたってきたんです。
166.:2007/10/18(木) 05:19:18 ID:qjBdqS6U0
今まで生きてきて感じたことのない純粋さと、とても綺麗な澄みきった心が私に伝わってきました。
「天使がいるなら、こんな感じなんだろうな。」ちょっと大袈裟かもしれないけどそう思いました。
しばらくして、犬は息を引き取りました。
今も思い出す度に涙が出てきます。
私は常日頃から、犬の考えていることが分かればどんなにいいんだろうと思っていました。
最後の最後に考えてる事が(たぶん)わかったけれど、私に犬の心が分かる能力が
あったのではなくて、きっとその犬がすごかったんです。
でも、日ごろから犬の事を想い、語りかけていれば、
心が通じ合う様になるのかもしれませんよね。
167黒ムツさん:2007/10/18(木) 22:17:01 ID:/Dmep8y6O
168黒ムツさん:2007/10/20(土) 00:06:16 ID:g1DivvRNO
169黒ムツさん:2007/10/20(土) 01:05:53 ID:vpnz6D4G0
(´・ω・`)
170.:2007/10/21(日) 06:48:13 ID:35oIJBtF0
私の飼っていたのはハムスターのジョセ(♂)という子でした。

飼った時すでに、左手に膿が溜まっている子でした。
初めてのペットだったので、とても大事に育てていました。
人の手で寝る、とても人懐っこい子だったんですよ。  

ある日、母がジョセを病院に連れて行った帰り、車から降り、玄関に入ろう
とした時のことでした。
手に乗せていたジョセが突然暴れだし地面に落ちてしまったんです。
知らせを聞いてすぐに病院へ向かいました。
そこには酸素の袋の中にグッタリしているジョセが居ました。
私が「ジョセ」と言うと、痛い体を起して私に近づこうとしてくれていました。
私の顔をじっと見て、撫でて撫でて。と言っているように…   
171.:2007/10/21(日) 06:48:40 ID:35oIJBtF0
その日の夜中2:30頃のことです。
寝ていた私の左手がなぜか暖かかったので目を覚ましました。
私の手も、ジョセを寝かしつけていた格好になっていました。
寝ぼけて気のせいかと思いそのまま寝てしまいましたが、次の日
病院から「ジョセくんが亡くなりました。おそらく夜中に亡くなったと思います。」
と、聞かされました。

 その後、沢山後悔などしましたが、あの子がいて幸せだったことに変わりはありません。
今は生まれ変わって幸せになっている事を願っています。
でも欲を言うなら生まれ変わりでも、もう一度あの子に逢って、ごめんねと
ありがとうを言いたいものです…
172黒ムツさん:2007/10/21(日) 06:57:28 ID:XyaSzhnEO
ペットって要するに奴隷なんだよね。
そんな目に合わせて可愛いとか無茶な話だw
173OwnerChef ◆mVjnOh39CY :2007/10/21(日) 06:58:24 ID:R3q1bQNA0
手から落とすなんてとんでもないミスで殺してしまったのだね。
ハムかわいそうに…。
同じ過ちを2度と繰り返さないように願います。
174黒ムツさん:2007/10/21(日) 09:07:25 ID:eJJ35aD3O
175黒ムツさん:2007/10/21(日) 20:59:59 ID:eJJ35aD3O
176黒ムツさん:2007/10/22(月) 11:55:36 ID:7KicwVxCO
177黒ムツさん:2007/10/22(月) 19:02:24 ID:puBrg48G0
>>172
言おう言おうと思ってたけど
鼻毛出てるよ・・・

笑った時にはさらにごっそり出てるよ。
178黒ムツさん:2007/10/22(月) 22:55:39 ID:7KicwVxCO
179.:2007/10/23(火) 04:54:31 ID:M3jP7cFo0
「2週間がヤマです・・・・・」
獣医師はそう言った。私は今までに、24時間を、そして2週間をこんなにも長いものだと
感じたことはなかった。

あの日、三社祭の威勢の良い喧騒にまぎれて、かすかに、しかしながら確実に弱弱しい
悲鳴が聞こえた。あれほどの騒がしさの中にもかかわらず、見つけることができた小さな
命・・・・・・・・。運命的とはこういうことを言うのだろう。
 へその緒を20センチほども引きずったままの子猫は、いつからそうしていたのだろうか、
駐車場脇の植え込み辺りを悲痛な声で母を求め続けていた。
 それを狙っていたカラスが急降下した瞬間、間一髪、私の両手が迷わず子猫を抱え上げた。
そのとき感じたやるせなさを、私は今でもはっきりと覚えている。
180.:2007/10/23(火) 04:54:58 ID:M3jP7cFo0
出会いを喜ぶべきなのだろうが、それには子猫はあまりにも小さすぎた。
ときに母猫は、弱いと認識した子猫を置き去りにする。私は失うときの悲しみをその時
すでに覚悟せざるを得なかったのだが、それでも子猫の尊い命を預かる決意をして、
連れ帰った。

何もかもが困難だったる初めは授乳も排泄も要領を得なかったが、試行錯誤の末、
2日目にはようやく子猫の体力も回復しだし、哺乳瓶も6種類目にして一定の授乳量を
確保できるようになった。体調も安定し、「これはもしかして・・・・」と、私は次第に期待感で
いっぱいに満たされていった。それでも獣医師は「よく太り、現時点で良好ではあるが・・・・」
と言う。私はその口調から気を抜けないという思いを強くしたが、子猫はすこぶる順調な
様子で、ここから急な変調を即座に起こすとは考えられなかった。
2週間を目前に、私はいっそうの期待を持つこととなった。
181.:2007/10/23(火) 04:55:25 ID:M3jP7cFo0
しかし、不安は12日目に現実となってしまった。風邪であった。子猫はむせるようになり、
授乳量もガクッと減った。鼻水も出るようになってしまい、それでも私の肘と体の間に
抱いてやると目を細め、甘えて安堵したものだった。

13日目の夜、子猫はついに息を引き取った。少し苦しそうにしたが、私のひざの上で、
私の体温を確かに感じながら、静かにやがて動かなくなった。

私は、実は初めから君に名前をつけていたんだよ。だけど、名前で呼び、思い入れることへの
勇気が出せなかった。先生は君の命が長くないことがわかっていたのだろうし、
そして私も、あまりに小さな君に正直愕然としたものだった。せめて君がお母さんに
へその緒を切ってもらって、初乳さえ与えられていたら・・・・・・。そうしたら、きっと育つことが
出来たはずだと思うと、悔しくてならない。
182.:2007/10/23(火) 04:56:01 ID:M3jP7cFo0
充実した13日間だった。私は、4時間ごとの授乳のためにほとんど眠らなかったから、君を
亡くすと茫然自失の状態だった。気が抜けきって体調を崩し、ついには寝込むことになって
しまった。本当にショックだった。こんなにも動物と密に付き合ったことは今までなかったし、
私の心はもう、母猫になりきっていたのだと思う。君を大きなパキラの木の鉢に埋葬し、
その木を見ては今でも涙が止まらなくなる。精一杯、本当に出来る限りを尽くした・・・・・。
後悔しないと初めから決めていたはずなのに、寂しくて、胸を削られるようにすら感じる。
君の写真を何度も見ては、まだ信じたくない気持ちでいっぱいの自分に気づく。
 
 それにしても、君の開眼は感激だった。9日目にしっかり開いて、まだ見えないながらも
、まじまじと私を見上げたね。たくさんの喜びと感動をありがとう。幸せだった。私の部屋には
まだミルクのにおいがする。「セリカ」、私は君を絶対に忘れはしない。
183OwnerChef ◆mVjnOh39CY :2007/10/23(火) 06:59:08 ID:ga64M6/H0
育児放棄の個体を人工保育に失敗しましたか。
あなたのミスですね。保温不足により風邪をひかせるなんてのはあなたのミスです。
生半可な知識で人工保育などすると、ちょっとしたミスですぐに死なせてしまいます。
これにこりて、安易な飼育に走らないと願うばかりです。
184黒ムツさん:2007/10/23(火) 08:13:57 ID:rqd+uWxz0
272 :OwnerChef ◆mVjnOh39CY :2007/08/28(火) 02:04:12 ID:hx6nhqy90
定食活動家をどうしても1人にしたい、ひとり上手がいるようだ。
今井健司だと思うがバカだなあ。お前の家の古びた朱色の郵便ポストに
猫の生首を今日入れたのはオレじゃないぜ。
185黒ムツさん:2007/10/23(火) 22:29:38 ID:lDEHKvVsO
186.:2007/10/24(水) 05:47:11 ID:atOlgLZh0
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。

よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。呼べば必ず戻って来てくれたし、私をママと信じて、一緒に
お風呂にも入ってました。
187.:2007/10/24(水) 05:47:34 ID:atOlgLZh0
事故で三年前に亡くなりました。私は一緒に死にたくて、毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、私が死んだことでママが泣くのはつらい、というような目で、私を見つめるのです。
そして、野良猫の子供を、私に授けてくれました。それが、今のミーです。
レイナはこんな悲しい思いをするくらいなら、もう動物は飼いたくないと思った私を怒っていました。
もう飼わないということは、レイナに悪いことだと教えられました。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せにしてあげる事、レイナを
飼ったせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子を育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナとの楽しかった時間を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
愛していく事が、供養につながっていくんだと教えられました。
188.:2007/10/24(水) 05:48:03 ID:atOlgLZh0
今は、二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側で見守っていてくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命に伝えていきたいです。
それが私の感謝のしるしです。
189黒ムツさん:2007/10/24(水) 07:15:37 ID:3xyhEBBB0
>>186-188も飼い主の無責任飼育による事故死。
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
190.:2007/10/24(水) 07:17:16 ID:qGy2w7J30
うちの隣の倉庫で野良猫が子猫を産みました。
母猫が交通事故で死んでしまったので、警戒心の強い猫でしたが、見るに見かねて
餌だけをあげていました。糞尿の始末なんてできません。私そんなのはいやですから。

三年が経ったころ、庭で鳴き声がするので出てみると、その猫が死にかけた子猫を
ひきずって鳴いていました。驚いて子猫を抱き上げ様子を見ている間、あんなに
なつかなかった猫がじっとそばを離れませんでした。
その後、子猫は入院したものの、無事退院して我が家の猫に。もちろん放し飼いです。
猫は毎日庭先に来て、窓越しに子猫を見ていました。
やがて、子猫が回復したころ、ぱったりと来なくなりました。感染症か交通事故で死んだのでしょう。
そうそう、子猫も成猫になるまえに近所の道路でクルマに轢かれぺしゃんこになってしまいました。

あれから二年半、新しい子猫を拾って我が家の一員として、とても元気にしています。もちろん放し飼いです。
糞尿は外でしてくるので我が家はいつもキレイ♪
191.:2007/10/24(水) 07:18:34 ID:cPiAQTaS0
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。

よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。無責任に放し飼いをしていましたが呼べば必ず戻って来てくれたし、
私をママと信じて、一緒にお風呂にも入ってました。
192黒ムツさん:2007/10/24(水) 07:18:41 ID:b5cPDhxH0
相変わらず畜生が死ぬ話ばっかだなww

下等生物が死なないと感動できないのかよ
193.:2007/10/24(水) 07:19:05 ID:cPiAQTaS0
放し飼いの結果交通事故でクルマに轢かれ三年前に亡くなりました。
私の放し飼いのせいで死んだのだと毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、放し飼いのせいで死んだことがつらい、というような目で、私を見つめるのです。
でも再度野良猫の子供を拾い、同じように放し飼いしようと思いそれが、今のミーです。
レイナは放し飼いをするくらいなら、もう動物は飼わないでと思っていたのでしょうか、私を怒っていました。
放し飼いするということは、レイナに悪いことだと教えられましたが関係ありません。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せに交通事故に遭わせてあげる事、レイナを
放し飼いしたせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子も放し飼いで育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナの交通事故を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
放し飼いしていく事が、虐待につながっていくんだと教えられました。
194.:2007/10/24(水) 07:19:44 ID:cPiAQTaS0
今は、放し飼いの結果どこかで孕んだのでしょう二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側でうらんでくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命を放し飼いしていきたいです。
それが私の虐待のしるしです。
195黒ムツさん:2007/10/24(水) 07:21:10 ID:E32G8m0I0
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
196黒ムツさん:2007/10/24(水) 07:24:04 ID:Ge475fxf0
>>187
猫が死んだ原因の事故は、放し飼いにしていたお前に原因と責任がある。
室内飼育が国の飼育基準で定められているのに、放し飼いにしたお前が悪い。
197黒ムツさん:2007/10/24(水) 07:29:05 ID:N8fkpu/R0
.
198黒ムツさん:2007/10/24(水) 12:36:25 ID:R3MFtIYrO
199黒ムツさん:2007/10/24(水) 14:16:02 ID:yZdgOmxH0
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
200.:2007/10/25(木) 05:11:34 ID:kphL/eCx0
私は、ニャンコ4匹とうさぎ1匹そして夫1人と一緒に生活しています。
ニャンたちはみんな拾って来ました。
 
最初の子は、家の下の公園で。
兄弟とはぐれたのか大きな声で鳴いていて、声をかけるとヨタヨタと足元まで来たので・・・。
本当にちっちゃくて、ミルクも哺乳瓶から、排泄も自力では出来ませんでした。なのに、
こんなちっこいクセになんといっちょまえにシャーって威嚇するんです!!
その後、先住のウサギと部屋の中で放し飼い状態で大きくなり愛くるしい外見とは逆の
激しい性格で私たちと対等に暮らしていました。
でも、この子が2年後、残り3匹のマリア様になるんです!

201.:2007/10/25(木) 05:11:58 ID:kphL/eCx0
・・・・2年後・・・・
私たちが和歌山県の海岸線を気分良くドライブした帰り。
あたりは真っ暗な海岸線。前の車が大きくハンドルを切り、何かを避けました。
そして、ライトの中に見えたのは何かモヤモヤとした塊。それがちょこまかと
動き出す。
夫に避けるよう声を張り上げ、すぐに車を止めました。幸い車どおりの少ない道路。
路面にはすでに轢かれてぺッタンコになった子猫。
つまり、あのコたちは自分の兄弟が轢かれてその周りで鳴いていたんですね。
すぐに3匹を捜して、夫の反対も無視して連れて帰りました。
あの日のことは忘れません。

202.:2007/10/25(木) 05:12:26 ID:kphL/eCx0
家では、激しい性格のニャンがいじめるのでは?と危惧していたのですが、
最初こそ威嚇していたニャンがなんと、3匹におっぱいを与え始めたんです。
もちろん、恋愛経験もなければ妊娠経験もないあのニャンが。
始めはお乳が出ていないようでしたが、後にはちゃんと出てました。感動しました。
尊敬しました。そして、そこからはすっかりお母さんです。子猫たちをひたすら守り、
みんな仲良く元気に飛び回っています。
オトナになってからは唯一の男の子と折り合いが悪いこともありますが、それなりに
距離をおいて暮らしてます。

全員に避妊、虚勢をしましたが、とにかくがんばってみんなで¥36000(頑張ったぁ・・・)
安くて、腕のいい獣医さんを見つけました。みんな今のところ病気知らずなので助かってます。
でも、いつか来る老いや病気のためにちゃんと収入が確保できるよう頑張るつもりです。
203.:2007/10/25(木) 05:13:00 ID:kphL/eCx0
手はかかりません。1匹の時よりもトイレの砂とご飯代がかかるくらいです。
うちは、分譲マンションですが、ニオイも毎日排泄物を取ればないですし。
爪とぎも散らばらない麻のもので解決。
手間はかからないのに幸せは4倍くれます。
眠れない夜は横で睡魔を振りまいてくれますので不眠症なんてありえないです。
朝も体当たりで起こしてくれます。お風呂も上がるまでバンをしてくれます。
結果、私たちも元気です(笑)
夫婦喧嘩の仲裁もしてくれます。
ただ、家の掃除は大変です。いたるところに毛がたまり、家具の隙間に入り込み
ます。セーターにも・・・コートにも。
疲れて現実から逃れて逃げたいと思ってもそうはいかないので頑張れます。
何せ、この子達がいるので。
204.:2007/10/25(木) 05:13:30 ID:kphL/eCx0
ずっと大切にしていきます。猫の恩返しを私は毎日貰ってますよ。
仕事で疲れた私たちのストレスを吸い取ってくれてるのはこのコたちなので。
私たちもまた、猫に恩返ししなくっちゃ!!!!
205黒ムツさん:2007/10/25(木) 22:51:37 ID:iDSPA7CZO
206.:2007/10/26(金) 04:56:02 ID:bBTRdsuu0
猫は一宿一飯の恩を忘れないって本当でした。

四年ほど前、実家でばらやんという名前のオスの外猫に餌ずけをしていました。
野良ですが、昔、人に飼われていたのか大きな体にぼろぼろの赤い首輪を付け
ていました。当時実家では凶暴で友達のいない家猫を飼っていましたが、ばらやん
だけは特別で家猫にとって唯一の友達でした。

二年間毎日ご飯をあげていましが、ばらやんはある日突然姿を消しました。
「そのうちまた来るよ」なんて言って家族で待っていましたが すごい食欲の猫なの
に二度と現れませんでした。

207.:2007/10/26(金) 04:56:37 ID:bBTRdsuu0
数週間たって、私が寝ていると「あおーんあおーん」とばらやんの鳴き声が聞こえ
ました。ああ、ばらやん ごはんを食べにきてくれたんだと思いましたが、真夜中で
それも、私がいたのは実家ではなく東京のひとり暮らしのマンションでした。
その時なぜかばらやんがお別れにきたんだとはっきり感じました。
もし私が彼だった
ら最後に会いたいのはかわいがってくれて赤い首輪をつけてくれた、はぐれてしまった
最初の飼い主さんなのに‥。距離を越えてわざわざお別れにきてくれるなんて、本当
に猫って一宿一飯の恩を忘れないんだと思いました。

ばらやんの事が大好きでした。今も忘れられません。
208黒ムツさん:2007/10/26(金) 05:44:22 ID:pPscirtMO
209黒ムツさん:2007/10/26(金) 06:41:38 ID:BKrsLvbA0
無責任なエサヤリは猫の社会問題の原因なんだが、
>>206-207はその典型だ。
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
210OwnerChef ◆mVjnOh39CY :2007/10/26(金) 06:45:32 ID:xz1slc7V0
餌だけ撒いて、責任はとらず。
その典型的な無責任飼育が>>206ですな。
こういうのは本当に猫がカワイソウです。
ちゃんと飼ってあげれば短命に終わらずに済んだものを…。
責任感のない飼い主は厳罰に処するべきだと思いますね。
211黒ムツさん:2007/10/26(金) 06:46:14 ID:Iqqpj2yV0
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
212黒ムツさん:2007/10/26(金) 14:52:30 ID:CNdvUrZJ0
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  日なた     | |:::::|/             |├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
.   ぼっこ    | |:::::|________|├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
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         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚ー゚*)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /  (   ∧∧ ̄ ̄ 0目と|   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      / ⊂、⌒つ゚Д゚)⊃  ノ  _丿〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ̄| ̄|||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|||| ̄
213黒ムツさん:2007/10/26(金) 16:15:58 ID:u53zFdaz0
数年前の話。
我が家のぬこ、サバ(黒キジ/♂)は自分が寝転がっていると、必ず自分の脇腹あたりに
ぬこは背中をくっつけて寝ていた(腕枕付)。自分が寒いから、とぬこをお腹の上に乗せても、
しばらくすると降りて脇腹に。まるでここがボクの定位置なのだ、と言わんばかりに。
ある日。ふと脇腹腕枕で寝ているぬこを見て、
「そーいえば、お腹の上にはいつもチャブ(黒斑/♂)がいた…」
とその一年程前に死んだぬこ、チャブはよく自分のお腹の上で眠っていたのだ。
もしかしたら、チャブが寝る場所を取っちゃいかんとサバは思っていたのだろう…

今頃天国で二匹仲良く遊んでるかな…
214黒ムツさん:2007/10/26(金) 19:10:56 ID:pPscirtMO
215黒ムツさん:2007/10/26(金) 20:26:51 ID:zZcyULf90
>>213
そういう猫同士のルールみたいなのってあるらしいね
寝場所なんて猫にとって一番安心できる大事な場所なわけだし
定位置がはっきり決まってたんなら尚更だろうな
つーか当時まだ死後一年程度だったんなら
たまにチャブがお腹の上に寝に来たりしてたのかもね
216黒ムツさん:2007/10/26(金) 20:32:28 ID:rbPo5Hcj0
>>206
エサヤリは違法飼育なんだ。
もうやめようね。
217黒ムツさん:2007/10/26(金) 23:49:04 ID:pPscirtMO
218.:2007/10/27(土) 04:56:35 ID:Yf1DIrIL0
君を見ていると思わず笑ってしまうことばかり。
負けると分かっているのに大きな犬にケンカをしかけたり、叱られると下駄箱の下に
隠れたり、猫と仲良くなったり・・・・・・・・。
いつも楽しく愉快だった君。
病気になって長く生きられないと知った時、とても信じられなかった。
だって、君は相変わらず、とても楽しく愉快だったから。
最期の時、苦しみながらも私の顔をじっと見上げていた君の顔が、心に焼き付いている。

君が逝った後も、何度も夢に出てきてくれたね。
ある日、君はがっくり方を落として私にこう言ったね。
「早く死んでしまってごめんなさい」

219.:2007/10/27(土) 04:58:17 ID:Yf1DIrIL0
いつも写真に向かって、「ゴマちゃん早すぎやわ」と言ってた私の言葉を気にしていたんだね。
「ゴマちゃんは最後までりっばに生きたやん。もう気にしなくていいから、
早くお母さんに会いに行っておいで」

その次の夜、ベランダからお母さんと一緒に、真っ白い天使の羽をつけて空に昇って行ったね。
私は「ありがとう」って叫びながらずっと手を振っていたんだよ。
聞こえたかな?
夢の中なのに、降っていた雪のあたたかさを今も覚えている。

あれ以来、会ってないけど、ゴマちゃん、愉快で楽しい毎日を送っていますか?

220黒ムツさん:2007/10/27(土) 09:07:57 ID:ujfgAKGV0
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
221黒ムツさん:2007/10/27(土) 10:22:39 ID:8NP1zugDO
222黒ムツさん:2007/10/27(土) 11:49:50 ID:rtvMwWI60
昨日から雨が降って寒いんだよな、
たまたま裏口開けたらそこに子猫が1匹居たんだよ。
そいつ普通警戒するところが、当たり前のように家の中に入ってきて
2階に上る階段を上って、ストーブの前にペタン。

可愛いなっと思って見ていたら、ミ〜ンと鳴いて膝の上に乗ってきた。

何だこいつはと思っていたが、なんか昔一緒に暮らしていた猫様思い出した。
あ〜あいつが帰ってきたんだな・・・ となんとなく思ってしまった。

姿・形は似てないけれど。なんとなく思い出す。


そいつはまだ膝の上で寝てます。

223黒ムツさん:2007/10/27(土) 12:22:36 ID:/t6pOCOHO
首を捻っとけ
224黒ムツさん:2007/10/27(土) 13:34:16 ID:MjjD2qZQ0
ぬこたんのそういう話を聞くと転生ってあるのかなーって思うよ。
人間は成長して新しい人格ができると忘れてしまうのかもしれん・・・

おれ、かみさんのことが好きでなー
前世も来世も一緒だったらなーとか考えちゃうオサーンだから余計にな。
225黒ムツさん:2007/10/27(土) 15:25:33 ID:iu2ncRPq0
                      |┃:::::|    ♪
                      |┃:::::\___ポロロン♪
                      |┃:::::::::::::::::::::::\ ♪
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  @(つ[|lllll]      | ̄ ̄|  ■         ■
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226.:2007/10/27(土) 20:06:14 ID:zLHNG++D0
20年ほど前の話です。
地方に住む私の伯父は恋人とあるサークルに入っていました。
その仲間に一組の夫婦がいたのですが、伯父カップルはその夫婦と年齢が近いせいもあって、
親しくしていたそうです。
しかし、その夫婦が夫の浮気のため(あるいは妻の邪推だったかも)に修羅場になり、
妻が夫を刃物で刺してしまいました。夫は入院しました。
なんとかやり直したいと思う妻(Tさん)の相談相手であった伯父カップルは、
Tさんが夫の見舞いに行く時に付き添いました。

227.:2007/10/27(土) 20:07:39 ID:zLHNG++D0
しかし、おびえた夫はTさんに会うことを拒否し、3人は仕方なく帰ることになり、
駐車場の車に向かいました。
すると伯父は彼女に支えられながら歩くTさんを、
1匹の黒猫がじーっと見つめていることに気が付きました。
Tさんが車に乗り込むまでその猫は凝視しており、伯父は薄気味悪さを覚えました。
Tさんと彼女をそれぞれ家まで送った伯父はどうしても猫の目が忘れられず、
彼女にTさんに電話をかけさせたところ応答がない。
心配になり、家に駆け付けたところ、Tさんが出て来て
「今お風呂に入っていたところ。大丈夫心配しないで」と。

228.:2007/10/27(土) 20:08:31 ID:zLHNG++D0
翌朝、玄関で首を縊って亡くなっているTさんが発見されました。
伯父は今でもTさんを助けられなかったことを悔やんでいます。
また、猫には絶対不思議な力があるとも。

229黒ムツさん:2007/10/27(土) 22:42:49 ID:8NP1zugDO
230黒ムツさん:2007/10/27(土) 23:13:48 ID:HUWEEwRM0
>>226-228
興味深かったです
ありがとうございました
後日談も楽しみにしてます
231.:2007/10/28(日) 06:34:27 ID:NuC1wQ3U0
小学校の低学年の時、親の許しも出てないのに強引に貰って来たのが
白猫のチロです(安直な名前だ)。
澄んだブルーの目の、その辺のコにしては毛のフカフカした非常に美しい猫でした。
普段は素っ気無いけど寝る時はいつも、ボヨボヨして暖かい私の側にいました(当方デブ)。

会えなくなって、もうすぐ十年が経ちます。
親元を離れて通っていた大学を辞めてもなお実家に戻らなかった理由の一つは、
既にお婆ちゃん猫だった彼女の死に直面するのが恐ろしかった、ということでした。
ある日母から「チロちゃんがね、死んだんよ…」という電話を受け、
私は正直、「ああ良かった…!」と思いました。
“死”というものが、年若い私にはまだ理解し難く、受け入れられないものでしたから。

そして、祖父や祖母を見送るという経験をしてきた今、思います。
何故人生の大半を共に過ごしてきた彼女の最後に一緒にいてあげられなかったのかと。

きっと私が死んであの世に行っても、道先案内人(?)は待ってないだろうなあ……
232黒ムツさん:2007/10/28(日) 14:04:38 ID:EnL3LdNxO
233黒ムツさん:2007/10/28(日) 20:19:28 ID:9DLUhwZ00
私は三ヶ月間で2匹十年以上飼ってた猫が亡くなったよ。
でも私の思いなのか猫が本当にいるのか、たまに猫が
夢に出てきてくれるようになった。
生前愛してればきっと夢の中で会いにきてくれるはず。
出てこないなら、天国で幸せで暮らしてると思うし。
もしかしたらウチの猫達と一緒にいるかもね。
234黒ムツさん:2007/10/28(日) 22:57:25 ID:zpdIHOJx0
   へ     へ
     //',',\   ,⊂⊃ヽ
  _//〃',〃ヽ,〃"´´"':、    +
  ゝ'〃',〃.,/';" ;;゙   :::゚ω゚;; モキュ☆
   ヾ〃///〃;;'  U   :;;
         ;;:      ::;;゙
   +      ':;,      ,,;;゙
           ゙し''"し'  

235.:2007/10/29(月) 03:13:39 ID:QjTLnphi0
2年前に13歳で亡くなった飼い猫の話です。
私はリビングで書き物をしながら、ふと亡くなった猫のことを思い出していました。
その瞬間、猫がこちらへ近寄ってくる気配を感じ、足元に柔らかい猫の毛の感触を
感じました。現在も猫を飼っているので、その飼い猫が近寄ってきたものだと思った
のですが、よく見ると飼い猫は部屋の隅のソファーに座っていました。
亡くなった猫は最近、夢にも現れてくれないので、私は少し寂しく思っていました。
きっと亡くなった猫が私の思いを察して天国から遊びにきてくれたのかなと心が温かく
なりました。
亡くなったことをいつまでも悲しんでいると、夢にも現れてくれないように思います。
考えてみたら、その日は猫が亡くなった日の月命日でした。
天国にいても覚えていて遊びにきてくれたことを嬉しく思った出来事でした。
236黒ムツさん:2007/10/29(月) 12:47:12 ID:SoGRwkPYO
237黒ムツさん:2007/10/29(月) 22:28:57 ID:aQbMEW2I0
猫って神様なんだね。
だから十二支にも入ってないのかな?
猫嫌いの上司に神様だからって言ってやろ。

238黒ムツさん:2007/10/29(月) 22:45:01 ID:lkkeiPUH0
うちの近所に、すっごい犬猫大嫌いっておばさんが住んでまして。

庭に家庭菜園みたいの作ってるんですけど、そこが荒らされるって、
家の周りにペットボトルならべて、飼い猫に洗剤液ぶっかけるわ、
犬に石なげるわで、ちょっと不興を買いまくってたんです。


239黒ムツさん:2007/10/29(月) 22:45:19 ID:lkkeiPUH0
しばらくして、そのおばさん胃ガンで半年くらいかな、入院してしまいました。

そこまではいいんですけど、退院してきてビックリ。
おばさん何故か猫大好きに変わっちゃってて、小さな畑を猫用の砂場に変えたり、
自分でも猫を飼い始めたのです。
脳改造でも受けたんじゃないのか、なんてウチの旦那は言ってましたけど、近所の
みんなも不思議がってるみたいです。

入院中に、いったい何があったんでしょう・・・。

長文のわりにつまらないですね、すみません。
240.:2007/10/30(火) 04:48:51 ID:qKPgvrdp0
三年前、私の母は、大腸がんから肝転移し三度の大手術を行ったが、その後
頚椎にも転移して、六か月寝たきり状態が続いた後に亡くなった。

その母が飼っていた犬が「ハナコ」だった。
ハナコは母の最後の入院の前日、だれにも世話をかけることなく、静かに息を
ひきとった。

きっと天国で、母が行くのを待っていてくれたのだろう。

今も向こうで、母が淋しくないように、ハナコが見守ってくれていると思うと、
やさしいハナコがたまらなく愛おしく、忘れられない。
241黒ムツさん:2007/10/30(火) 22:31:28 ID:vnv0OaK90

          ∧_∧
         (*゚ー゚) ワーイ
        ((Cっノっ
    パタパタ UU
         〜
         〜∴
        〜〜∴

    ΛΛ
 、_ ( ゚д゚) ・・?
   uuuu
242黒ムツさん:2007/10/30(火) 23:44:44 ID:1lrJmO4PO
243黒ムツさん:2007/10/31(水) 13:41:40 ID:PTh9X3LEO
244黒ムツさん:2007/10/31(水) 22:53:00 ID:PTh9X3LEO
245.:2007/11/01(木) 03:07:00 ID:vcsUa5TC0
実家で飼っていたムク・・白くてふわふわで、本当に可愛かった。
絶対に人や他の犬にキバを剥くなんてことはしませんでした。

3歳くらいで肝臓が悪くなり、医者に「あと一年の寿命」と
言われたけど 12歳まで生きていてくれました。
本当に一生懸命生きました。
ムクが家族をひとつにしてくれたようなものでした。
246.:2007/11/01(木) 03:07:30 ID:vcsUa5TC0
ムクはだんだん体が悪くなり、最後の一年は歩けず寝たきりでした。
でも、すでに結婚して別に暮らす姉や私が実家に帰ると、歩こうと無理して
這いずって玄関まで迎えにきてくれました。耳を下げて、しっぽを振って・・

そのムクがおかしくなったのはある日の朝でした。
母親から「ムクが・・・ムクがもうダメかも・・・」と電話をもらって、
すぐに実家にかけつけると、ムクは大好きな場所だった玄関に寝ていました。
その傍らにはお線香が・・・たくさん・・たくさん泣きました。
247.:2007/11/01(木) 03:08:02 ID:vcsUa5TC0
母は泣きはらした顔で最後の時を教えてくれました。
「お父さんが仕事に行く時にね、ムクが頭をあげてクーンと鳴いたんだよ。
 その後、ゆっくり顔が下がっていって・・最後にお別れを言ったんだね、ムクは」

それからもう6年経ちました。でも今書いていても涙が出てきます。
248.:2007/11/01(木) 08:33:41 ID:JXg/B1mU0
近所の野良猫たんはノミがいてかわいそうだから、
クレゾール石鹸液で身体を洗ってノミ退治してあげてます。
いいことすると気持ちいいね♪
249黒ムツさん:2007/11/01(木) 22:10:47 ID:waRSBxAcO
250.:2007/11/02(金) 04:56:58 ID:zPzTSPWY0
はっきり言って、その猫レイナが生まれるまで、猫は嫌いでした。
でも、レイナの生まれる瞬間を見た私は、レイナのとりこになってしまいました。
私は、レイナには感謝してもしたりないくらい、ありがとうと思っています。

よく猫はしつけられないと言いますが、それは間違いです。私の娘レイナは、ママの言うことは
ちゃんと聞いてくれました。呼べば必ず戻って来てくれたし、私をママと信じて、一緒に
お風呂にも入ってました。
251.:2007/11/02(金) 04:57:23 ID:zPzTSPWY0
事故で三年前に亡くなりました。私は一緒に死にたくて、毎日泣いていると、三日月の夢の中で、
レイナは私に、私が死んだことでママが泣くのはつらい、というような目で、私を見つめるのです。
そして、野良猫の子供を、私に授けてくれました。それが、今のミーです。
レイナはこんな悲しい思いをするくらいなら、もう動物は飼いたくないと思った私を怒っていました。
もう飼わないということは、レイナに悪いことだと教えられました。
なぜなら、たくさんの生き物を、一匹でも多くレイナのように幸せにしてあげる事、レイナを
飼ったせいで悲しい思いをしたのではなく、次の子を育ててあげていく事、悲しみを思うより
レイナとの楽しかった時間を何代にも続けていく事、それが途絶えないように新しい命を
愛していく事が、供養につながっていくんだと教えられました。
252.:2007/11/02(金) 04:57:55 ID:zPzTSPWY0
今は、二匹の母になりました。
だから今、レイナは私の側で見守っていてくれているんだと信じています。
困ったことがあると、レイナに聞くと、必ず解決してくれるんです。不思議ですよね。
だから感謝の気持ちを新たな命に伝えていきたいです。
それが私の感謝のしるしです。
253黒ムツさん:2007/11/02(金) 09:17:50 ID:GLUaon1a0
>事故で三年前に亡くなりました。

放し飼いなどするから…
飼い主の責任じゃん

ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
254黒ムツさん:2007/11/02(金) 09:46:13 ID:7ivDnyRn0
ペットの放し飼いは動物虐待。
当然だよな。
そういう時代が日本にも来るよ。
255黒ムツさん:2007/11/02(金) 11:06:30 ID:DeXK9Mew0
放し飼いが動物虐待になる時代ってことはぁ、
ここに書いてある虐待文も規制。本当に虐殺、虐待
してる人らは、もっともっと重罪になってるはずよねえ。

早くそういう時代が来るといいわねえ〜
私もそう祈ってるわ〜
256黒ムツさん:2007/11/02(金) 11:47:08 ID:/cLDD6w2O
>>255
同レベルで裁かれるといいね。
257黒ムツさん:2007/11/02(金) 12:24:14 ID:Xa9Nj6Vi0
>>255
放し飼いが規制されたら、この板も過疎るだろう。
放し飼いを規制しないから猫問題が起きるのだからね。
258黒ムツさん:2007/11/02(金) 12:27:26 ID:+U1lPMJEO
259黒ムツさん:2007/11/02(金) 22:19:04 ID:+U1lPMJEO
260.:2007/11/03(土) 04:50:23 ID:QXo8ryh+0
ちろは、猫と言うよりも、私にとっては親友でした。
あれは二十数年前になります。

私がアトピー性皮膚炎で、肌の状態が悪く、学校で「気持ち悪いから手をつなぎたくない」と
言われて、泣いて帰って来たんです。
机にふして泣く私の顔を、ざらざらとした感触が・・・ちろでした。
ちろが私の頬を伝う涙をなめていたんです。
「私を気持ち悪がらないの?」と言うと、続けて涙をなめていました。

あれから二十年以上たっているのに、こんなに鮮明に覚えているのは、「心が通い合う
すばらしさ」をちろが教えてくれたからだと思います。
ちろが亡くなった時は、つらかったですが、私ががんばって夢に向かうからこそ、
ちろへの恩返しになると思っています
261黒ムツさん:2007/11/03(土) 16:26:08 ID:Uf++gs7fO
262黒ムツさん:2007/11/03(土) 16:54:29 ID:pXrXu80DO
車にひかれてペットが死んだ人、つらいんだろうけどひいたほうもショックだよね。
ひきたくないからよけるけど、動物よけててほんとの事故に繋がる可能性もあるからね。
てか道路の動物の死体って誰が片づけてるの?
263黒ムツさん:2007/11/03(土) 20:28:28 ID:8B/1Yvf90
小1の頃、従兄の家で仔猫を飼ったが、アレルギーが出て我が家に貰われてきた。
それから18年、我が家の娘としていたわけだが、
冬のある日、老衰で逝ってしまった。
その連絡を携帯で受けたとき、俺は仕事中で雪の中、外に居たのだが、
その後の休憩中に何処からか猫が現れて、俺の元によってきた。
休憩中の間、ずっとその猫を抱いていて、
慰めに来てくれたのかと思い、『ありがとうね』といって返した。
次の日もその現場に行ったが、あの猫の姿は見えなかった
264黒ムツさん:2007/11/03(土) 21:09:57 ID:BdLppULb0
元野良だったうちの猫、小さい時に捨てられて
雪の降る日に家の裏口の所で死に掛けていた。
見つけてすぐに保護して家猫さんにしたのだけど。
家の母親が最近病気で寝込んでたら、枕元にべったり。
朝になると起こして、起きなければ鳴いたり舐めたりして起こす。
おかげで薬の時間はきっちり守れた。
調子が悪くてもうだめと思ったときは枕元で何かうなっていたらしい。
でもよくなったら外に遊びに行ったりしている。

でも昼間にちょっと昼寝でもと思って布団引いたりしたら
どこからともなく現れて顔を覗き込んでいる。
 
可愛いやつだ
265黒ムツさん:2007/11/03(土) 23:03:45 ID:Uf++gs7fO
266黒ムツさん:2007/11/04(日) 00:57:55 ID:TiH9C4DiO
外飼いなんてしてるから親も病気になるんだよw
つうかその猫と同じ境遇の猫量産してどうすんのw
267黒ムツさん:2007/11/04(日) 03:40:33 ID:fgU3HO0O0
ここはペットを、放し飼いしている人ばかりだ。
交通事故に遭わせたり、感染症にさせたり、ペットを放し飼いする動物虐待のオンパレード。
英国ではみんな逮捕されちゃうようなことを平気で暴露する人達でいっぱいです。
このスレでのペット死亡の要因は99%が放し飼いによる事故と病気です。
不適切な飼育自慢のスレだと思いますよね。
たぶん↓のカキコも死亡原因は放し飼いに起因する何かだろうよ。
268.:2007/11/04(日) 07:58:00 ID:wD1/GZCb0
いつも玄関にいたウェンディーは、「おかえり」を言ってくれる一番最初の家族だったね。
親や友達に相談するより先に、ウェンディーの首に抱きついて何でも話したよ。
ウェンディーはただじっとしているだけなのに、なぜか安心できた。
家に来たときは小さくておてんばで、私のほうがウェンディーのお母さんみたいに
していたけど、すぐに追い抜かれた。
いつでも私のことやさしく包んでくれたウェンディーは、もう一人のお母さんだったんだね。
まだまだウェンディーに聞いてもらいたいことたくさんあるのに、抱きついて
ほこりっぽいような日なたの匂いをかぐだけで元気になれたのに、
「どうして?」って何日も泣き続けた十九歳の頃が、今ではなつかしい。

ウェンディー、天国で本物のお母さんになっていますか?
私は今年、なるんだよ。
269黒ムツさん:2007/11/04(日) 12:15:32 ID:j+Ezu28n0

124 :.:2007/10/09(火) 04:19:01 ID:jOtBetEs0
いつも玄関にいたウェンディーは、「おかえり」を言ってくれる一番最初の家族だったね。
親や友達に相談するより先に、ウェンディーの首に抱きついて何でも話したよ。
ウェンディーはただじっとしているだけなのに、なぜか安心できた。
家に来たときは小さくておてんばで、私のほうがウェンディーのお母さんみたいに
していたけど、すぐに追い抜かれた。
いつでも私のことやさしく包んでくれたウェンディーは、もう一人のお母さんだったんだね。
まだまだウェンディーに聞いてもらいたいことたくさんあるのに、抱きついて
ほこりっぽいような日なたの匂いをかぐだけで元気になれたのに、
「どうして?」って何日も泣き続けた十九歳の頃が、今ではなつかしい。

ウェンディー、天国で本物のお母さんになっていますか?
私は今年、なるんだよ。
270黒ムツさん:2007/11/04(日) 12:17:50 ID:j+Ezu28n0
えーと確か前スレに貼られていたときにウェンディーの死因が書いてありましたね。
交通事故により死亡だったと…。
毎度のことながら、ここのスレの飼い主は、無責任飼育をしてペットを殺してしますねえ。
271.:2007/11/04(日) 19:18:32 ID:r1koEnQS0
二つになったばかりの弟が事故で死んだ。
十月の寒い日だった。

一ヶ月ほどして、母が生まれたばかりの仔猫を拾って来た。
名前をミューとつけて大切に育てた。

ミューは、弟を突然失った母と私二人の悲しみを、その愛らしさで慰めてくれた。
私たちが帰宅すると、大急ぎで駆け寄ってきて、肩や膝に飛び乗った。
弟が遊んでいたボールにじゃれついて、お気に入りにしている姿を見て、母と
「ミューは雄太(弟)が生まれ変わって来てくれたのかも知れないね」
と話したりした。

272.:2007/11/04(日) 19:19:22 ID:r1koEnQS0
そんなミューも、三月のまだ寒いある日、急病のために私たちに
見守られながら この世を去った。
最後の日、おきられる筈のないミューが、側で寝ている私と母の
枕元に歩み寄ってきて、 小さく「二ゃー」とないた。
最後のお別れの言葉だったのだろうか。
273.:2007/11/04(日) 19:19:56 ID:r1koEnQS0
「ぼく、姉ちゃん大好き」と言ってくれた弟、母と私の宝物だった弟。

ミューは、神様が、雄太との別れがあまりに突然過ぎたのを哀れんで、
あと少しだけと、雄太をミューの姿にしてこの世に送ってくださったのだと、
私は思っている。
274.:2007/11/05(月) 05:33:17 ID:TGXTq7gQ0
散歩中のワンちゃんと出会ったとき、いつも キミのことを偲びます。
特に、

・二階でチョコレートの包み紙を開ける音がほんの少ししただけで、一心不乱に
駆け上がってきたこと
・冬はホーム炬燵にはいり、鼻先だけ布団の外に出していたこと
・家人の留守中、おしっこをがまんできずに もらしてしまい、帰ってみると実に
申し訳 なさそうに、耳を思い切りすぼめていたこと。

そんなことが、昨日の光景のように浮かんで
きます。
別世界でも、みんなに愛されてね。
275黒ムツさん:2007/11/05(月) 16:59:19 ID:MqBT2B0+O
276黒ムツさん:2007/11/05(月) 20:32:22 ID:DbfYsDEN0
「猫神社」って全国にあるけど、福島県が有名みたい。
群馬県や埼玉県の秩父地方では、猫ちゃんの肖像画を掛軸にして、本尊曼荼羅
みたいにして拝むのね。
あとは馬頭観音みたいに石碑を作ったり、石像に刻んだり、招き猫みたいに
和紙や陶器で形を作ったり、猫塚ってお墓を残したり、けっこう昔の人って
猫ちゃんを神に祭ってた。
でも、だんだん大事にしなくなったみたいで、昭和40年以降は道路の拡張
なんかで石碑なんかがどんどん撤去されたって。
馬頭観音みたいに大きな石碑ではなく、ほとんどが小さいものなので、なく
なってしまうのではないかって、民俗学の本に書いてあったよ。
どこかの海辺の石碑の写真が載ってたけど、ほんと抱えられるくらい小さい
の。
それでも「猫大明神」とか書いてあった(笑)。
277黒ムツさん:2007/11/05(月) 23:19:13 ID:r5+TmHBz0
なるほろ、蚕さんやってるところではやっぱり猫は神様だったんだね。
大事にしなくなったのも、蚕さんをやらないようになっていったからなぁ。
秩父なら行ける範囲だから、今度行ってみます。
278.:2007/11/06(火) 03:40:32 ID:vJXnyQfm0
私の名前は「リン」。シーズー犬です。
ご主人さまの名前は「サチコちゃん」。
生まれた時から体が弱かった私は、いっつも病院通いで心配ばかり
かけています。
サチコちゃんは、生まれつき立つことができない私を、いつもダッコしてくれました。
今は、もっと体調が悪くなり、動くことさえできません。

そんな手間をかけてばかりいる私ですが、サチコちゃんはいっつもいっつも、
とってもとっても可愛がってくれます。
そして、外出するときや帰って来たときは、必ず
「リン、いい子にしてた〜。愛しているよ〜〜」
と言って抱きしめ、キスの嵐。
わたしも、そんなサチコちゃんが大好きなので、顔中にペロペロとお返しします。
明日は、そんなサチコちゃんの結婚式。
279.:2007/11/06(火) 03:41:03 ID:vJXnyQfm0
さすがにわたしは、犬だから結婚式には参加できないし、新婚旅行にもついていけません。
というより、すでにそんな体力もないのです。
いつも一緒のサチコちゃんと一週間も会えなくなって、すごく寂しいです。
でも、きっと、ウェディングドレスを着たサチコちゃんは、世界一きれいなお嫁さんでしょう。

わたしは、結婚式の前日に、サチコちゃんの友達のおうちに行くことになりました。
サチコちゃんはねわたしの体が弱っていることを、ものすごく心配している様子て゜す。
「リン、大丈夫?元気にしているんだよ」
何度も何度も言って、わたしを抱きしめ、泣いていました。
わたしはそれに答えるように
ありったけの声で
「うん!心配しないで」
と答え、サチコちゃんの顔をおもいっきり舐め、そして微笑みました。
サチコちゃんも、わたしにキスのお返しをしてくれました。
でも、わたしの心の中も、涙でいっぱいです。
280.:2007/11/06(火) 03:41:38 ID:vJXnyQfm0
結婚式当日、サチコちゃんから、何度も何度も電話がありました。
「ねえ、リンはどう?元気にしている?」
お友達は
「うん!元気そうだから心配ないわよ」
「ほら、リンちゃん。元気な声聞かせてあげなさい」
わたしは、
「うん!!元気!!」
いつもより大きな声で、何度も「ワンワン」と鳴きました。
これで、サチコちゃんは安心して、結婚式を終えられるだろう。
わたしはそう思ったのです。
翌日、サチコちゃんは新婚旅行へと旅立って行きました。
「リンリン・・・・・・・・」
サチコちゃんの声が、遠くから何度も何度も聞こえてきます。
わたしは、サチコちゃんにいっぱいいっぱい愛されて生きてこられて、とっても幸せでした。
281.:2007/11/06(火) 03:42:12 ID:vJXnyQfm0
*祥子さんが、新婚旅行に旅立ったと同時に、リンもお花畑のある美しい世界へと
旅立ちました。
結婚式当日、祥子さんがその日一日幸せであるように、そして心配かけないように、
ありったけの力を絞り、大きな声でリンは鳴いたのです。

天使になったリンは、自由に動ける足を手に入れ、いつも祥子さんの側で寄り添って
走り回っていることでしょう。

282黒ムツさん:2007/11/06(火) 12:44:53 ID:gTKc/+BnO
283黒ムツさん:2007/11/06(火) 15:27:29 ID:93onpGx40
ほのぼの(*^-^*)
284黒ムツさん:2007/11/06(火) 22:40:17 ID:yrftfuYG0
>277
あまねくネズミの害を被ってるところだと、きっと猫は救いの神だったんだろうね。
穀物や書物や蚕を守ってくれるから。人には死活問題だし。
エジプトがそもそも一番古くから文献などにも残してるよね。
それだけに、敵兵が猫を盾にして攻めてくると、無抵抗だってのが哀しい。
285.:2007/11/07(水) 04:46:56 ID:AGoMzisU0
小学校の時にもらってきた子犬、純。
来たばかりの頃は、クンクンと淋しそうに鳴くので、一晩中、私がずーっと抱いて
過ごしたこともありました。
けれど、あれだけ「ちゃんと世話をするから」と言って母を説得したくせに、いつの間にか
私は、純の世話をぜんぶ母に押し付けていました。
しばらくほっぽって、なでてあげたりもしないでいたら、急に大きくなっていて、その頃には
もう私は純を怖がるようにさえなっていました。
吠えられて、思わず後ずさりしている自分が、とても悔しかった。
仲良く散歩に出かける母が、心底うらやましかった。
286.:2007/11/07(水) 04:47:31 ID:AGoMzisU0
十一歳で純が死んだとき、涙があふれました。
人間とは違い、顔色が変わらないので、ふつうにさわれました。

「ごめんね。私もずっとこうしたかったんだよ」
死んでからやっとなでられるようになるなんて。
悲しみを噛み締めながら、私はしばらくの間、純のことをなでていました。
287黒ムツさん:2007/11/07(水) 09:32:37 ID:DRZn4R7x0
>>284
人間が害獣と考えているネズミを殺すから必要とされた猫が人間に害獣とみなされたら
ネズミと同じ扱いを受けるのは当たり前のことだよねぇ。
288黒ムツさん:2007/11/07(水) 10:30:11 ID:tmz1FDLK0
あたしんちの小型わんちゃんはとっても可愛くて、
家の門の中につないでいたら
誰かが持って行ってしまいました・・・><
保健所、警察に連絡後、一日、二日経っても見つかりませんでした。

が、三日目になると警察からお電話が!!
迷い犬として届けられたらしい・・・
家からは結構離れた場所にある警察署だったのですが
電車で行けばいいものをうちのママは何を思ったか
急いでママチャリで迎えに行きました!往復一時間以上もかけて。
家に帰ったうちのわんちゃんは一応、近所の
獣医さんに診てもらい、なんにも以上なし^^
今も元気に家じゅう走り回ってます!
289黒ムツさん:2007/11/07(水) 21:09:02 ID:lWq7Vw8p0
野良猫は駆除しないといけないよ
290.:2007/11/08(木) 05:11:26 ID:dvI3T30j0
小さいころから犬が怖くて近づくことも触ることもできず、犬がいるとごみ捨てにさえ車で
行っていた私が、なぜ犬を?それも、こんな怖い顔の野良犬を飼うようになったか・・・・・。
これにはふかーいわけがありました。

今から五年ほど前でしょうか。近所の周りに二年近くうろうろしていた野良犬がいました。
その犬は、黒のタワシのような短毛。遠くから見ると、犬の中でも一位二位を争うような
ドーベルマンと警察犬を混ぜたような姿。性別オス・・・・黒いから「クー」と呼んでいました。
体重十八キロぐらいの中型犬で推定三歳。

夜遅く、私や夫が帰宅すると、クーだけはいつも待っていてくれました。いつしか、家が
近づくと、周りにクーの姿を探すようになっていました。
291.:2007/11/08(木) 05:11:56 ID:dvI3T30j0
「顔の割には、おとなしい犬なんだねー」なんて話していたのは初めだけ。
オス犬のせいか、散歩に歩くオス犬を見つけては取っ組み合いのケンカの毎日。
趣味も特技もケンカという、牙剥き出しの恐ろしい犬。
見かけも性格も怖い犬を飼ってくれるような人はいないまま二年の月日は流れました。

三年前の六月十三日の金曜日のことでした。
「あの野良犬、昨日保健所に捕まったんだってね」と仕事中、人の話が耳に入りました。
ぐっと涙がこぼ゜れそうな気持ちを抑え、笑顔で仕事。心はもうクーのことばかり。
信じられない気持ちのまま自宅に帰ったら、やっぱりクーはいませんでした。
「犬もわかるんだね。連れて行かれるとき、あきらめて檻の中でおとなしく座っていた
らしいよ・・・・・・・」と聞いた言葉が頭の中をぐるぐると回っていました。
292.:2007/11/08(木) 05:12:21 ID:dvI3T30j0
「今すぐにでも迎えに行ってあげたい」夫も気持ちは同じでした。
しかし、一時の感情だけで動物を飼っては逆に可哀想な結果になってしまう・・・・・本当に
責任を持って飼えるか?
犬を飼ったことのない私たちが、成犬の野良犬が飼えるのか?・・・・・・不安だらけでした。
次の日も、またその次の日も、自問自答の長い時間。答えは出ないままクーが
処分される日の前日になりました。

初めに口を開いたのは夫でした。「殺されるのをわわかっていて見捨てることはできない。
ここで目をつぶってしまえば、これから全てのことを見捨てそうだよ・・・・・・人間として
クーを救わなきゃだめだよ」という言葉で引き取ることを決心しました。
近所の人からも、「お願いします。なんでも手伝うから連れてきてやってください」
と応援を受ける中・・・・・・・クーを探して保健所に電話。あちこちたらい回しの末、ここから
一時間半も離れた最終処分場までクーは送られていました。
293黒ムツさん:2007/11/08(木) 05:12:48 ID:dvI3T30j0
簡単にクーを引き取れると考えていた私たちへのセンター員の返事は、意外なものでした。
「飼い主じゃなければゆずれません」「そんないわくつきの犬飼ったって、ストレスで
咬むようになったり大変ですよ」とのことでした。そう言われ、夫が「じゃあ飼い主という
ことでいいので譲渡してください」と頼むと、「それなら、今までの責任は取れるんですか?」
耳を疑うような返事でした。
野良だったのに、今までの責任ってなんですか?飼い主がいるはずないじゃないですか!
野良だったのですから・・・・・・・。
クーに明日はないのです。電話では話がつかないと、私たちは、仕事を抜けてクーを
引き取ってくるために直接向かいました。
車中で「もし、クーが興奮していて、私たちを見ても、うなっていたり、かみついたり、クーが
帰ることを拒否したら、もうどうすることもできないな・・・・・その時は、さよならだけ言ってこようね
・・・・」しと夫に言われ、私の口から出た言葉はー「さよなら言うんだったら、最後の姿は
見たくないよ・・・・・見ないであきらめたい・・・・」と、涙ばかりポロポロ・・・・・・・。
294.:2007/11/08(木) 05:13:15 ID:dvI3T30j0
センター員に連れて行かれたところは、冷たいコンクリート造りの建物。
中に入ると、ワン!ワン!たくさんの犬が吠えていました。
一日目・・・・・二日目・・・・・檻には、札がつけられています・・・・・死を待つだけの
犬たち。その時、「あの犬です!」と、夫の声!
指の先には、きょとんとしたクーの姿!
「クー!クー!」私の叫んでいる声は涙でつまってしまいました。
クーは、私たちの姿を見て、尻尾を振っています!こっちにきたくって、立ち上がっています!
首に縄をつけられて、連れてこられたクーは、私の胸に頭をうずめてきました。
不思議なことに、クーを怖いなんていう気持ちは、全くなくなっていました。
生きていてくれたことが嬉しくって、ぎゅっと抱きしめました。
何日も、ここで夜を過ごしてあきらめていたのでしょう・・・・・・・クーと共に夜を過ごした
もう一匹の犬もクーを見つめていました。
295.:2007/11/08(木) 05:13:43 ID:dvI3T30j0
私たちにべったりのクーの姿を見たセンター員は、しかたなく返してくれることに
なりました。もちろんたくさんの書類へのサインを書かされ、クーのお泊り代を払い、
一生分のお説教もいただきながら・・・・・。
クーを連れて帰れるなら、そんなことはなんともなかったのです。
やっとクーは解放され、前科一犯、仮釈放中というところでしょうか?

帰りに、必要なものは全部買い込み、家に着いたら、近所の方がみんな集まって、
クーの帰りを待っていてくれました。どの方の目にも涙・・・・・・・・この瞬間、引き取りに行って
よかったと、しみじみ思いました。
次の日には、ノミやダニだらけだったクーに予防注射・薬・健康診断をやってもらい、
登録を済ませ、ついに家の子になりました。
たくさんお金がかかったけど、安心してぐっすり寝ている姿を見たら、これでよかったと
思っています。
296.:2007/11/08(木) 05:14:20 ID:dvI3T30j0
子供のころ、誰かに捨てられ、二年間野良犬をやって、今回最終処分場まで送られて
しまったクー。
クーの心は、たくさん傷ついて、そして、人間への信頼もなくしていたようです。
鎖につないでおけば、他の犬が来てケンカしているし、宅急便屋さんは、牙剥き出しの
クーに腰抜かしているし・・・・・・恐ろしがって、誰もチャイムを鳴らさないし・・・・・
毎日が大騒ぎです。先日も脱走して、警察に保護されて、前科二犯になりました。
・・・・土手にいるオス犬にずっと吠えていて、私にゲンコツもらったり、知らないうちに
近所の方においしいものをもらっていたり・・・・・。むこれからも大変なことがあるでしょう・・・・・・。
でも、獣医さんの「しつけは何歳になってもできるんですよ」の言葉を励みにがんばっています。
297.:2007/11/08(木) 05:15:16 ID:dvI3T30j0
クーの顔も日に日に優しくなってきて、犬との生活に慣れたころ。
散歩の途中、クーが土手で生まれたてのまだ目も開かない仔猫を拾ってきて助けました。
私たちがクーを救って、今度はクーが仔猫を救って、命はつながっていくのだと思います。

ペットショップにいるような豪華で綺麗な犬や猫ではないけれど、命の重さはみんな同じです。
私にとっては、かけがえのない大切な宝物。ペットといっても出会い方は人それぞれ・・・・・
怖いと思っていた犬は、今は一番大切な家族になりました。
そんなクーと仔猫と新米飼い主の格闘生活は、まだまだ始まったばかり。
今日も、空飛ぶ勢いで引っ張られながら土手まで散歩です。
298黒ムツさん:2007/11/08(木) 10:21:29 ID:7nFbP8am0
僕の名前はジェスターです
299黒ムツさん:2007/11/08(木) 13:58:35 ID:+B0DD0UA0
平成19年11月1日
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ

神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園の野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという人物情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
300黒ムツさん:2007/11/08(木) 21:28:07 ID:h9/UNnpn0
うちの猫…私が男にフラれて落ち込んで、部屋でヒーソリ泣いていたら
顔に近付くように寄って来て、おでこをジョリジョリなめて
なぐさめてくれた…。うぅ…。早く元気になるよぅ〜。
301黒ムツさん:2007/11/08(木) 21:32:07 ID:dDTfy0Q2O
気持ち悪ぃwww
そんなだからフラれんだよ、ざまぁw
302黒ムツさん:2007/11/08(木) 23:46:02 ID:Pg85zw2f0
>おでこをジョリジョリ

ああ、わかるう(笑
微妙に痛いんだよね〜。
でも善意でやってくれてると思うから、やめさせられないという・・。
チクショー!何て可愛い奴らなんだ!!
303.:2007/11/09(金) 06:08:53 ID:OBUvFDbJ0
一昨日、家で飼ってるモルモットが亡くなりました。
姉が買ってきた子で、4年しか一緒になくて、自分は元々苦手だったから、
あまり抱っこしたり、触ったりする事はなかった。
でも、1ヶ月前になって調子が悪くなり、自力でご飯が食べられなくなった
連れてく人がいなくて、私が病院に連れていったり、薬を上げたり、箱の掃除とかした
人になれなくて臆病な子だったけど、抱っこしてスポイトで野菜ジュース上げたりしてるうちに馴れてくれた。
膝の上で安心して丸くなってたり、鼻先をなでると、のばしておっつけるようになってきてた。
可愛くてナントカしてあげたかった。
304.:2007/11/09(金) 06:09:23 ID:OBUvFDbJ0
けど、2度目の病院に行って、歯を切られてから、もっと食べられなくなった。
野菜を摩り下ろして食べれるようにしてあげた。
時間かかっても自力でたくさん食べるようになった次の日、何も受け付けなくなった。
抱っこしてジュースを上げても飲もうとしなかった。
その日の日付が変わった朝方、その子は横になって固くなってた。
時々様子を見ながら、冷たくなってるのに気づいて大泣きした。
こんなことは、生まれてはじめてだった。
今日、母が裏の畑にうめる時、不思議だけど、タオル越しにぬくもりを感じたよって言ってた。
今はさみしいけど、また私が生きてるうちに、会えるような気がする。
305黒ムツさん:2007/11/09(金) 23:05:05 ID:hUdecI2DO
306黒ムツさん:2007/11/09(金) 23:19:16 ID:ugYvtLDa0
       ∧,,∧   オモシロイカライイヨ
      ミ*゚ー^∧∧
       ミつ (゚ー゚*)
      ξ  ⊂  )
    、、、、(,,/  ι 〜 ,,,  ,,
307黒ムツさん:2007/11/09(金) 23:58:55 ID:hUdecI2DO
308黒ムツさん:2007/11/10(土) 23:45:39 ID:HJ+3A6XxO
309.:2007/11/11(日) 05:20:52 ID:H7Wz+zAL0
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。
310.:2007/11/11(日) 05:21:26 ID:H7Wz+zAL0
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。
311.:2007/11/11(日) 05:22:25 ID:H7Wz+zAL0
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。

312黒ムツさん:2007/11/11(日) 21:47:39 ID:pCDfMxOFO
313.:2007/11/12(月) 03:19:45 ID:5De943io0
10年以上前に飼っていた茶トラのオス猫、マオの思い出です。
大事にしていた飼い主の元には、必ずメッセージを残してくれるんだな…猫って本当に素敵な
生き物だなと思います。
1年にも満たない短い時間だったのに、沢山の思い出を残してくれました。
ただ悲しいだけでなく、思い出す度に涙が出てくるのは、きっと向こうの世界でマオが聞いていて
くれているからだと思い込んでいます(笑)。

ある日、学校から帰宅した私は、家の前で普段と同じ様子でひょっこりと現れたマオに声をかけました。
いつも私が帰る頃になると、現れて一緒に家に入ることもあったのです。
「あ、マオ、ただいま〜。一緒に帰ろうか?」というと、「ニャ−」といつものように返事をしてくれて、
しばらく何度もまぶたを閉じるあいさつをして、また私とは反対方向へと変えて行ってしまいました。
314.:2007/11/12(月) 03:19:55 ID:5De943io0
家の前は曲がった階段になっており、周り全体が小さな丘の様で、マオが山に沿って下りて行ってしまうと
私は階段を下りて迂回して見に行かないと行く先がわからない造りになっていました。
その日はなぜか「帰らないの?」と再度言いたくなり、階段を下りて確実にマオが歩いてると思われる辺りを
くまなく見回しましたが…どこにもいない!不思議に思いながらも、そのときは深く追求せずにそのまま
帰宅しました。

そうすると、電気もつけない薄暗い部屋で母が待っており、言い出しにくそうにしながらマオが交通事故で
死んだ事を私に告げました。
でも、直前に確かにマオを見た私は全く信じられず、本気で「何を冗談言っているの?」と言った位でした。

315.:2007/11/12(月) 03:20:09 ID:5De943io0
母の話によると、「普段なら予備を置いている牛乳が足りなくなり、珍しく兄が早朝に買いに出かけ、
顔のつぶれた死体を見つけた。
近所ではしっぽが長くて同じ模様の子はいなかったこと、だいぶ離れた側溝に首輪がきれいに
切られて落ちていたこと、そして全く姿を見せないことから、父と兄でマオだと確信し迎えに行き、
埋葬した」そうなのです。
そこまで聞かされて、何日も戻らない現実を知ってからは事実を受け入れましたが、もういない
淋しさとショックで帰宅前の出来事について考えずに当時を過ごしました。

成人して何年も過ぎてから、次第にあの出来事の意味が理解できるようになり、逆にそのことを
思い出す度に暖かい気持ちでいっぱいに包まれるようになりました。
316.:2007/11/12(月) 03:20:26 ID:5De943io0
まだ10代そこそこの幼い私に精いっぱいのお別れをしにきてくれたんだなと気づいたんです。
私の場合は、そんな経緯で子供の頃は深く感じず、大人になってから自分が不思議な体験を
していたことを知りました。
その日、兄が牛乳を買いに行かなかったら、他の人にマオは処理されていたかもしれません。
それを考えると、家族みんなにお別れをちゃんと言うため、テレパシーで伝えたのかもしれないとも思います。
ちょうど大人への境界線にいた私だったから、見ることができたのかなと今は思います。
今となっては逆に嬉しい記憶に変わり、マオの可愛さや思いやりを感じて感動で涙が止まりませんが、
全く悲しくはありません。
短かったからこそ、最後まで印象に残る思い出を宝物として置いていってくれたマオに感謝の気持ちで
いっぱいです。

317.:2007/11/12(月) 03:20:41 ID:5De943io0
私が家の周りの落ち葉掃きをすると、一緒に移動して、いつも見えるところから眺めてくれていたマオ。
近所の人からも名前を呼ばれると必ず返事をしたというマオ。
毎日一緒にベッドで寝たことも全てが一瞬にしてよみがえってきます。
以前行った美容院の美容師さんも「死後家の中を何度も訪れて、家族の足をなぞっていったことが
あり、皆が目撃もし不思議だけど楽しい体験だった」と話してくれました。
猫たちのほうが、飼い主を心配して会いに来てくれるのでしょうね。
エジプトでは珍重されていた動物ともいいますし、読んだ本の霊的な世界の話では高次元からやってくる
魂の生まれ変わりだともいいます。
いずれにせよ、人間を助けてくれているのは間違いないですね。守り神のように感じます。
何かの度に思い出されるのは、絆があるからだと思っています。遠く離れても、つながっている。
だから、時々電話のように連絡が来るのかな?なんて思っています。
318黒ムツさん:2007/11/12(月) 04:30:27 ID:drYKJkNcO
319.:2007/11/13(火) 21:21:03 ID:tv9Ma0V80
雑種(シェルティ+スピッツ?)の犬。小6の頃に家にもらわれてきた。

目玉が大きくて、表情豊かな奴だった。車が大好きで、一緒に家族で出かけるとき
など大喜びだった。
ちょっと見栄っ張りなところもあって、例えば私が帰宅するとそれまで小屋で寝ていた
はずの奴が急に小屋から飛び出してきて、庭に向かってワンワン吠えだした。見ると
野良猫が庭にいただけのことだった。どうやら、いいところを見せたかったらしい。

実に丈夫で、病気知らずなやつだったが、18になってガンに罹っていることが分かって
手術した。同時にボケも始まったらしく徘徊するようになった。足腰が衰え、満足に
走ることもできない体でうろうろと歩き回っていた。
320.:2007/11/13(火) 21:21:22 ID:tv9Ma0V80
余命3ヶ月といわれていたが、その後も1年以上生き続けた。夢の中では元気に走り回って
いるつもりらしく、よく眠ったまま足をバタバタと動かしていた。

最期の日、それまで食欲だけはあった奴がえさを欲しがらず、夕方になってついに息を
引き取ったという。

今でも、奴の元気な声は私の耳をついて離れることはない。
321黒ムツさん:2007/11/14(水) 01:18:14 ID:uyKgji1EO
彼氏がヨウム(28万)を買ってきた。ものすごく嫌なんだがどうしよう。うるさいし気持ち悪いし50年も一緒だと思うと気が重い…
322黒ムツさん:2007/11/14(水) 04:41:36 ID:BbnH0byA0
近所の土手を何十回も何百回も柴犬エルと一緒に走った。
土手のむこうに日が沈む頃、仕事帰りの母さんのシルエットが坂の上に浮かぶと
エルが一番先に気がついて駆けて行った。
小学校の入学式、遠足、卒業式、中学の入学式、いつも自分を待ってた。
中学の卒業式からはひとりぼっちになった・・・。20年経っても思い出す。

323黒ムツさん:2007/11/14(水) 08:26:01 ID:cj7ORXeV0
平成19年11月1日
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ

神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまい』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
324黒ムツさん:2007/11/15(木) 06:03:43 ID:92yWUU2/0
縁日で買ったミニウサギ。のはずがどんどん大きくなって太目の
ネコぐらいに。庭で放し飼いにしてたら植木はかじるし、穴を
堀まくってトンネル作っちゃうし、塀の隙間から脱走して
近所の庭を荒らして御用になるどうしょうも無い不良うさぎに
育ってしまいました。7年の寿命を全うしました。
でもとっても馴れていて私にはかわいいやつでした。

325.:2007/11/16(金) 04:12:16 ID:DjW90dU40
大学時代、合宿から帰ったら柴犬のぱぴーがいない。
親に聞くと、(その頃父の転勤が決まっていて、引っ越すことが決まっていたのですが、
引越し先は集合住宅なのでイヌが飼えないので)知人にひきとってもらったと言う。
何で私の留守に連れてくのよおおと激しく泣いた。

数年後、両親から実はあの時、ぱぴーを保健所に連れて行くつもりだった
が、保健所の前でイヌ好きの人に会って、事情を聞かれて話すと、まったく見知らぬその人
がひきとってくれるという話になったそうだ。
それを聞いてまた号泣した。

ぱぴーはその後幸せに暮らせたかな・・。

今、ウチの両親はマルチーズのマルというバカイヌを飼ってる。
もう年とってるけど、バカイヌはバカイヌでかわいいらしく
今度こそ看取ってやらないと・・と言ってます。
326.:2007/11/17(土) 05:06:34 ID:v2BuqCZb0
中学生の頃にポメラニアンの親子2匹飼ってました。
皆さんの家庭でもそうでしょうですけど
ペットの世話は結局母親の役目になっていました。
母親は毎日トイレをきれいにして
毎日欠かさず2匹の毛をブラッシングしていました。
そのおかげで2匹の毛並みは黄金の様に綺麗に輝いていました。
ある日母親が原因不明の高熱になり医者に診てもらっても
何の病気なのかまったくわからないとお手上げの状態が続きました。
母親が寝室で寝込んでいる最中、2匹は母親の枕元に寄り添い離れず
誰も近づかせないという感じで主人である父親が寝室に入っても
牙を剥き出し吠えまわり、食事を持って行くのも大変でした。
そういう状態が3日間ぐらい続いた後、僕は修学旅行の日程に入ってしまいました。
一週間後、家に帰ってみると母親は嘘の様に元気になっていました。
父親が僕を呼んで、2匹は死んでしまったと言いました。
327.:2007/11/17(土) 05:07:07 ID:v2BuqCZb0
母親の具合がよくなった後、急に2匹達は元気を無くし
病院に連れて行ったんですがその日に死んでしまったそうです。
よくわからないけど2匹が母親の病気を自分達が犠牲になって
治してくれたんだ、父親が僕に説明しました。

今、アルバムをめくると母親が2匹を
一生懸命ブラッシングしている写真が残っています。
シャンと踏ん張ってブラッシングされている2匹は
とても幸せそうな顔をして写っています。
328黒ムツさん:2007/11/17(土) 18:14:19 ID:1xPXssJ4O
329黒ムツさん:2007/11/17(土) 18:32:50 ID:AtZPJvaJO
彼女の飼ってるシーズーが俺の鞄にションベンしやがった。みんなならどうします?
330.:2007/11/18(日) 07:12:38 ID:63oIBSzG0
小学校の時にもらってきた子犬、純。
来たばかりの頃は、クンクンと淋しそうに鳴くので、一晩中、私がずーっと抱いて
過ごしたこともありました。
けれど、あれだけ「ちゃんと世話をするから」と言って母を説得したくせに、いつの間にか
私は、純の世話をぜんぶ母に押し付けていました。
しばらくほっぽって、なでてあげたりもしないでいたら、急に大きくなっていて、その頃には
もう私は純を怖がるようにさえなっていました。
吠えられて、思わず後ずさりしている自分が、とても悔しかった。
仲良く散歩に出かける母が、心底うらやましかった。
331.:2007/11/18(日) 07:13:07 ID:63oIBSzG0
十一歳で純が死んだとき、涙があふれました。
人間とは違い、顔色が変わらないので、ふつうにさわれました。

「ごめんね。私もずっとこうしたかったんだよ」
死んでからやっとなでられるようになるなんて。
悲しみを噛み締めながら、私はしばらくの間、純のことをなでていました。
332黒ムツさん:2007/11/18(日) 09:31:12 ID:0zTNwflY0
実家が四国なんで土佐犬を飼ってました。
「剛力号」って名前で、闘犬用に幼いころから飼育されて何度も優勝した犬です。
試合の時は自分の愛犬が傷だらけになるのが切なくて悲しくて
おやじの袖をひっぱりながら隠れて耳をふさいでいました。

勝ってくれるとホッとしましたが
相手の犬が深手を負って血だらけで動かなくなってしまうと
子供心に気になって気になってしかたありませんでした。

しめ縄を首から下げて誇らしげに写る剛力の写真を見ていると
当時の闘犬にかけていたおやじたちの意気込みを思い出すのと同時に
「オマエは幸せだったのか?」と問いかけずにいられないです。

剛力は24連勝して8才で引退。
その後は種犬になって子供たちもみなりっぱな闘犬になりました。
老後は実家で静かに暮らして12才で亡くなりました。
333黒ムツさん:2007/11/18(日) 22:51:07 ID:Z99iY2bOO
334黒ムツさん:2007/11/19(月) 00:08:15 ID:gJ7vkbaf0
平成19年11月1日
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ

神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまい』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
335.:2007/11/19(月) 00:11:38 ID:PDu9dx2i0
.
336黒ムツさん:2007/11/20(火) 04:42:52 ID:HHXwzhmh0
なんか元気ないな、、と思っていたスコチ(オス猫5歳)
夜中に苦しそうにわたしの枕もとで鳴いていた。
なぜあのとき、24時間オープンしてるエマージェンシーに
つれていかなかったんだろう、、。
翌日の朝、バスルームで身支度していた
わたしの足元でじーっとうずくまっていたスコチ。
帰宅したら、すっかりスコチは冷たくなっていた。
別れの朝にわたしの足元でじーっとうずくまっていた
かわいいスコチが目に焼き付いて忘れられない。
337黒ムツさん:2007/11/20(火) 09:02:05 ID:I4d12Mxh0
世の中には様々な嗜好の人々が存在し,猫等の小動物を好む人も多く存在する。
こうした嗜好に基づく行動の自由はできる限り尊重されるべきではあるが,一方で猫,特にその糞尿等による臭いを嫌う人も多く存在し,
現代社会,特に都会においては,このような他人に不快感を与えないようにする配慮も当然要請される。
したがって,近くに猫嫌いの人がおり,自分が野良猫に餌を与えることにより付近に野良猫が集まるようになり,その結果,
野良猫の糞尿により猫嫌いの人が大きな不快感を味わっていることを認識できる場合には,野良猫への給餌を中止すべきであり,
給餌を続ける行為は,野良猫による被害が受忍限度を超えるものである以上は違法であるというべきである。

神戸地方裁判所第5民事部
裁判官 前坂光雄
338.:2007/11/21(水) 04:24:01 ID:nuTK+9TJ0
私が7歳の時、学校の帰り道のゴミ捨て場に捨てられていた子犬を拾ったんです。
まだへその緒がついていて目も開いていなかったんです。
(生まれたばかりの子犬を捨てるなんてひどすぎです!信じられません。)
私が拾ってきてからは、我が家のアイドル的な存在でした。
小型犬で、顔つきがすごく可愛いくて・・。
家族の誰かが帰ってくるとぴょんぴょん跳ねながら喜び、人なつこくて皆から愛されていました。
従順で、寂しがり屋で、甘えん坊な本当に可愛い子でした。
拾ってきてから16年の歳月が経ち、犬がだんだんご飯を食べなくなってきました。
外で飼っていたのですが、心配で家の中で飼うようになりました。
もともと寂しがりやなので寂しいとキュンキュン鳴くのですが、いつにもまして誰かを呼ぶように
激しく鳴く事が多くなりました。
そばに行くと鳴きやみますが、尻尾を振ったりぴょんぴょん跳ねたりするわけでもなく、
ただじーっと私の体に身を任せているだけでした。
339.:2007/11/21(水) 04:24:29 ID:nuTK+9TJ0
ただそばにいて欲しいんだなーと思って、犬がだんだん立てなくなっていく姿を
目の当たりにしながら、泣きながらそばにいました。
そして、とうとう横たわったまま、動けなくなっていました。
もっと散歩に連れて行けばよかった、もっと側にいたかった、もっと可愛がりたかった。
ごめんね。私は犬の側でそんなことを繰り返し思っていました。
その時・・そばにいた私は、犬の心に包まれたような感覚になって、
その犬の心が私の心の中にすーっと入ってきました。
「何も心配しなくていいんだよ。ただそばにいて。今までありがとう。」
言葉じゃないんです。
そう思っている心が私にしみわたってきたんです。
340.:2007/11/21(水) 04:24:56 ID:nuTK+9TJ0
今まで生きてきて感じたことのない純粋さと、とても綺麗な澄みきった心が私に伝わってきました。
「天使がいるなら、こんな感じなんだろうな。」ちょっと大袈裟かもしれないけどそう思いました。
しばらくして、犬は息を引き取りました。
今も思い出す度に涙が出てきます。
私は常日頃から、犬の考えていることが分かればどんなにいいんだろうと思っていました。
最後の最後に考えてる事が(たぶん)わかったけれど、私に犬の心が分かる能力が
あったのではなくて、きっとその犬がすごかったんです。
でも、日ごろから犬の事を想い、語りかけていれば、
心が通じ合う様になるのかもしれませんよね。
341黒ムツさん:2007/11/21(水) 05:24:33 ID:rdwzA7gbO
342黒ムツさん:2007/11/21(水) 10:15:18 ID:yEFaE6Gu0
神戸地方裁判所第5民事部
裁判官 前坂光雄

世の中には様々な嗜好の人々が存在し,猫等の小動物を好む人も多く存在する。
こうした嗜好に基づく行動の自由はできる限り尊重されるべきではあるが,一方で猫,特にその糞尿等による臭いを嫌う人も多く存在し,
現代社会,特に都会においては,このような他人に不快感を与えないようにする配慮も当然要請される。
したがって,近くに猫嫌いの人がおり,自分が野良猫に餌を与えることにより付近に野良猫が集まるようになり,その結果,
野良猫の糞尿により猫嫌いの人が大きな不快感を味わっていることを認識できる場合には,野良猫への給餌を中止すべきであり,
給餌を続ける行為は,野良猫による被害が受忍限度を超えるものである以上は違法であるというべきである。


343黒ムツさん:2007/11/21(水) 10:16:01 ID:yEFaE6Gu0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまい』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
344黒ムツさん:2007/11/21(水) 18:26:11 ID:rdwzA7gbO
345黒ムツさん:2007/11/22(木) 05:32:19 ID:+KNYPyvu0
小学校の低学年の時、親の許しも出てないのに強引に貰って来たのが
白猫のチロです(安直な名前だ)。
澄んだブルーの目の、その辺のコにしては毛のフカフカした非常に美しい猫でした。
普段は素っ気無いけど寝る時はいつも、ボヨボヨして暖かい私の側にいました(当方デブ)。

会えなくなって、もうすぐ十年が経ちます。
親元を離れて通っていた大学を辞めてもなお実家に戻らなかった理由の一つは、
既にお婆ちゃん猫だった彼女の死に直面するのが恐ろしかった、ということでした。
ある日母から「チロちゃんがね、死んだんよ…」という電話を受け、
私は正直、「ああ良かった…!」と思いました。
“死”というものが、年若い私にはまだ理解し難く、受け入れられないものでしたから。

そして、祖父や祖母を見送るという経験をしてきた今、思います。
何故人生の大半を共に過ごしてきた彼女の最後に一緒にいてあげられなかったのかと。

きっと私が死んであの世に行っても、道先案内人(?)は待ってないだろうなあ……
346黒ムツさん:2007/11/22(木) 12:57:40 ID:toAqDUqOO
347黒ムツさん:2007/11/22(木) 15:03:49 ID:5ekaea4PO
僕の家の近くに住んでるお兄さんは猫が大好きです
猫をお兄さんに渡すと『お駄賃』をくれます
お兄さんは仔猫が大好きらしく連れていくと本当に嬉しそうな顔をします

今までいっぱい猫を渡したのにお兄さんの家には猫がいません

不思議に思ったから聞いてみました

お兄さんさんは教えてくれました

『猫を虐める悪い人が沢山いるから悪い人がいない幸せな国に連れて行った』
僕はまたお兄さんが大好きになりました
348黒ムツさん:2007/11/22(木) 22:30:02 ID:Ta1a4OcQ0
小さい頃に猫キライだったんで縁がなかったけど
ひとり暮らしをキッカケに飼いはじめたら可愛いくってしょーがなくなって・・
8歳のオスがいますが、ものすごく溺愛してて、いつかはお別れしなきゃ
なんだっておもうと泣きそうになります
349黒ムツさん:2007/11/22(木) 23:13:42 ID:zQcfPMRr0
犬好きで猫嫌いっていう人は単純な人が多い。あくまで自分の周囲の話ね。
350黒ムツさん:2007/11/23(金) 01:47:26 ID:uSzVR+wM0
神戸地方裁判所第5民事部
裁判官 前坂光雄

世の中には様々な嗜好の人々が存在し,猫等の小動物を好む人も多く存在する。
こうした嗜好に基づく行動の自由はできる限り尊重されるべきではあるが,一方で猫,特にその糞尿等による臭いを嫌う人も多く存在し,
現代社会,特に都会においては,このような他人に不快感を与えないようにする配慮も当然要請される。
したがって,近くに猫嫌いの人がおり,自分が野良猫に餌を与えることにより付近に野良猫が集まるようになり,その結果,
野良猫の糞尿により猫嫌いの人が大きな不快感を味わっていることを認識できる場合には,野良猫への給餌を中止すべきであり,
給餌を続ける行為は,野良猫による被害が受忍限度を超えるものである以上は違法であるというべきである。

351黒ムツさん:2007/11/23(金) 01:48:11 ID:uSzVR+wM0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまい』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
352.:2007/11/23(金) 05:01:16 ID:7bFsSA6H0
メス猫のこにゃんこはもうすぐ16才になるところでした。
病気で1か月食事も上手にとれなかったのに、亡くなるその日まできりっとした姿を
見せて、トイレも水を飲む事も、大好きなひなたぼっこも自分で
こなしていました。
亡くなる前の夜、一番近くにそっと寄り添ってくれて、
そしてそっと離れていきました。

こにゃんこにいろいろなことを教わりました。
言葉はなくても生きている姿で感動を与えてくれました。
そんなこにゃんこにお手紙を書きました。

353.:2007/11/23(金) 05:01:27 ID:7bFsSA6H0
「こんな日だまりの中 こにゃは天国でお昼ねしているのかな。
こにゃのこと思い出してつい涙してしまう私。
こにゃのしなやかな身体をなぜながら、いつもほほずりしていたよね。
こにゃ、つらかったね苦しかったね家族みんなで分かち合ったね。
ほんとにがんばったよね。
そのがんばりに元気をもらったよ。
ほんとに一緒に楽しい日々をありがとう。
大好きなこにゃーーーー約束するよ。見守っていてね。
皆で仲良く幸せに過ごしていくからね。」

354黒ムツさん:2007/11/23(金) 13:37:36 ID:L4Xfe1uM0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまい』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
355黒ムツさん:2007/11/23(金) 19:25:51 ID:yftY8P8IO
356黒ムツさん:2007/11/24(土) 17:42:17 ID:HSROBT/PO
357黒ムツさん:2007/11/24(土) 20:32:21 ID:Or3YF9C80
>>354
そのいまいらしき人物を見つけたので通報しておきましたよ。
早く行政に注意してもらえるといいですね。
それにしても無責任なエサヤリは困ったものだ。
358黒ムツさん:2007/11/25(日) 07:39:14 ID:9fr58D3S0
ちろは、猫と言うよりも、私にとっては親友でした。
あれは二十数年前になります。

私がアトピー性皮膚炎で、肌の状態が悪く、学校で「気持ち悪いから手をつなぎたくない」と
言われて、泣いて帰って来たんです。
机にふして泣く私の顔を、ざらざらとした感触が・・・ちろでした。
ちろが私の頬を伝う涙をなめていたんです。
「私を気持ち悪がらないの?」と言うと、続けて涙をなめていました。

あれから二十年以上たっているのに、こんなに鮮明に覚えているのは、「心が通い合う
すばらしさ」をちろが教えてくれたからだと思います。
ちろが亡くなった時は、つらかったですが、私ががんばって夢に向かうからこそ、
ちろへの恩返しになると思っています
359黒ムツさん:2007/11/25(日) 10:09:01 ID:QBk+aY+o0
わずか2年で事故で死んだ猫を犬猫霊園に入れて1年目。
ごろ寝していると頭を跨れる感触と頭髪を舐められる感触が・・・。
目が覚めてからカレンダをみたらその日は命日でした。
一年経ってから旅立ったか。

360黒ムツさん:2007/11/25(日) 10:19:28 ID:lGMcnSIy0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまい』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
361黒ムツさん:2007/11/25(日) 12:13:26 ID:Ud8G92zL0
フルフルフルにゃお〜ん

家の白茶ぶちの猫は、あまりに可愛すぎるので
「べっぴんさん」という名前です。えへ

が、去年皮膚病もらっちゃって(軽いやつ)
首から下の毛を全部刈られてしまった〜。そのうえ軟膏を塗られて
ぬらぬら。
362黒ムツさん:2007/11/25(日) 12:56:27 ID:MiaXhw3z0
べっぴんさんの
ぬらぬら金粉ショー  なんだ猫の話か
363黒ムツさん:2007/11/25(日) 13:49:49 ID:rEKLhE9Z0
4年ぐらい前、近所のノラ猫(メス、洋猫っぽい)に餌やったりして玄関とか部屋に
入るようになったんだけど、ダンナ猫(茶トラ、大きい)が途中から一緒に来るようになった。
ダンナ猫もノラで触られるのをイヤがってたのね。
しばらく見かけないと思ったら、白い子猫3匹と一緒にやってきて部屋のなか飛びまわってた(笑)。
ダンナ猫はあいかわらず無愛想…。家族で3日ぐらい毎日来てた。
それから2、3日後の夜、なぜかダンナ猫だけがやってきて、この時は驚いた!
頭擦り付けて来て、膝の上に飛び乗ってグルグル〜(ノドの音ね)。
「おお、突然どうしたんだろう?」と思ってたんだけどさ。
次の日から、ノラ猫一家はぷっつりと姿を消しました…。
最後の挨拶にきてくれたのかなぁ?と今でも思い出しています。
杉並区での話。
364黒ムツさん:2007/11/25(日) 16:20:01 ID:aAQ4bMg40
>>363

なんかすっごい切ないね。
その後一家は幸せにやってるのかな・・・・
365黒ムツさん:2007/11/25(日) 17:05:22 ID:2zwUQf4K0
>>360
いまいらしき不審人物を見つけたので通報しておきましたよ。
FAX(046)261−7129に送っておきました。
366黒ムツさん:2007/11/25(日) 17:19:56 ID:zaz2v4x80
うちで飼ってる猫、生まれた時からずっと飼ってるんだけど
(出産にも立ち会った)母猫が行方知れずになってから、
いっーつも自分のあとついてくんの。
3件隣の煙草屋にタバコ買いに行くときも、風呂にも、そしてトイレまで。
朝自分が出かける時、毎日ではないけど送り出してくれるし、
帰ってくると門のとこにちょこんと座ってる。
で、家に入ると一緒に家に入ってくる
367黒ムツさん:2007/11/25(日) 17:20:13 ID:zaz2v4x80
自分が出かけると門までついてきてお見送り。帰ってくると門のとこに座ってる。
もちろん寝るのも一緒(布団の上ね)。
こう書くと一見しつこそうなんだけど、全然しつこいと思った事ないんだよね。
こいつは小さい頃から抱っことかされんのはなぜか嫌がる。
なんていうか、常に一定の距離を置きたがるみたい。今こうしてる時も、
自分から少しはなれた場所で熟睡。が、自分が立ち上がるとそいつも立ち上がる。
シカーシ抱っことしたりは嫌がる…この付かず離れずの距離感が
自分でも心地良いんだが、つくづく猫って不思議な生きもんだなーと思う…。
368黒ムツさん:2007/11/25(日) 18:50:56 ID:1CGgGgWa0
ネコバカイパーイネ       ウン。
      ∧ ∧      ∧_∧
      (,,゚Д゚)      (゚ー゚*)
      /つ目    ~旦⊂|
    〜(__ノ      ((__つ
369黒ムツさん:2007/11/25(日) 18:58:06 ID:YNjyLEMs0
>>366
>母猫が行方知れずになってから、

放し飼いなんてしているからだろうね。
放し飼いは不適切な飼育方法だと思うよ。
370黒ムツさん:2007/11/25(日) 19:39:29 ID:DJ9ETTSG0
>>366-367
俺が最初に買った猫は本当にそんな感じだった。
俺が帰ってくるときは必ず出迎えてくれるし、いつも俺のオプションみたいにくっついてた。
死んじゃった時はすごい悲しかった。

死んでから、1週間ぐらいしたあとに、ドアがいきなり「ぎっ、ぎっ、ぎっ・・・」ってなった時は驚いたけど、
その猫が帰ってきたと思って、うれしかった。
猫の名前を呼んで、ドアを開けたけどなにもいなかった。
そしてそれ以来そんな事はなくなった。
371黒ムツさん:2007/11/25(日) 19:40:08 ID:DJ9ETTSG0
今は猫を二匹飼ってるが・・・。
先に飼ってた猫は、俺が帰ってくると結構出迎えてくれるが、
後に飼った猫は無視してやがる。
つーか、俺が行ったことも、帰ってきたこともたぶん知らないと思う。
生まれて9ヶ月ぐらいたつが、いまだにその猫、先に飼ってた猫を親だと思っておっぱい吸ってるし。
ただ本人はおっぱい吸ってるつもりなんだろうが、背中をすってる。

吸われてる方の猫は、最初は我慢してたみたいだけど、最近は攻撃してる。
何回半殺しにあっても、おっぱい吸うのやめないうちのバカネコである。
372黒ムツさん:2007/11/26(月) 00:37:12 ID:1Su9whdV0
>>360
私も通報しますたよ。
373黒ムツさん:2007/11/26(月) 12:41:16 ID:wU94MBj0O
374370:2007/11/26(月) 19:41:47 ID:O2m6n0Aw0
あ、最初に飼った猫はだっこされるのいやがるし、距離を置く猫だった。
だから本当にそっくりな猫だな〜、と思って書きました。
うちから見えるところに埋めたけど、そこはなんかすっかり造成されてます。
今度アパートでも立つのかな?
つかアパートなんか立った日には俺の家丸見え&日光はいらなくなるで最悪な感じだが。

ちなみに今飼ってる猫は、両方だっこされるの嫌がる。
そしてこの猫どもは今は平和に暮らしてる。
375.:2007/11/27(火) 04:24:57 ID:MUPY4f3c0
家の実家には17年生きた猫がいました
私が嵐の中拾ってきた始めて飼った猫でした

その猫は事故で後半の5年間は下半身が動かなかった
元気な頃は外で遊ぶのが大好きな猫で一緒に飼っていたシーズーと
お散歩したり私とかくれんぼしたりした
おしっこやウンチは介護がないと出来ない状態だったのだが
死ぬ2ヶ月前に世話をしていた母が入院してしまい
私が家・実家・会社・病院と回りながら介護してたんだけど
やはりなかなか手が行き届かず「オムツ」をして貰った
オムツかぶれで毛が抜けたりして可愛そうだったけど我慢してもらった

376.:2007/11/27(火) 04:25:32 ID:MUPY4f3c0
母が退院して2週間後ぐらいに母に甘えに甘えて眠るように死んでしまった
母が退院するまで死ねないって思っていたのかな?
今思うと忙しさにかまけてオムツなんかさせちゃって
イライラして「早くウンチだしてよ!」なんて言ったりして
私ってなんて酷い事しちゃったんだろう?

本当にゴメンね○ーイちゃん。天国で下半身治ってると思うから
5年間動けなくって辛い思いした分いっぱい遊んでね。
377黒ムツさん:2007/11/27(火) 10:40:58 ID:Ba67ycDH0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまい』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
378黒ムツさん:2007/11/27(火) 13:26:44 ID:8StVoSqhO
379黒ムツさん:2007/11/27(火) 22:48:48 ID:8StVoSqhO
380.:2007/11/28(水) 04:45:57 ID:1bNznKPt0
下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰って来た小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、わが家に子犬をもらい受ける相談をしていました。
私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々になれさせるつもりで、子犬なら
大丈夫だろうと、知り合いのところにたくさん子犬が生まれたのを機に、
一匹飼う事にしたのでした。

早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を
連れて帰ったら、メスでした。

こうしてわが家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに
命の大切さや、生命の誕生のよろこびを教えてくれました。

381.:2007/11/28(水) 04:46:23 ID:1bNznKPt0
六年生の三学期ごろから、私がクラス全員のいじめの対象にされてしまい、
自分に自信を失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。
私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、
だれも、ついには自分でさえも信じられなくなって、
「本当に私がさわっても汚くないの?」
とチロに話しかけると、チロは体を寄せてスリスリしてくれました。
そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロが
いてくれる!と思い、心強い味方であり、親友でした。

小学生のころからずーっと友達だったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。
火葬場で、初めてチロの骨を見た時、
「今までありがとう」
と、すなおに言えた自分がいました

382黒ムツさん:2007/11/28(水) 21:16:55 ID:gh6itu5q0
>>349
犬好きで猫嫌いって人は犬が言うことをきくからじゃないのかな。
征服できるって感覚かしら。

犬は犬のかわいさ、猫は猫のかわいさがあると思うから、どっちも好きなんだけど、
犬だけ好きな人はどうして分けたがるのかなぁ。「どっちが好き?」って・・・。
383黒ムツさん:2007/11/29(木) 04:04:50 ID:4JJUa3T50
神奈川県動物保護センター
猫に関する苦情
遺棄された幼猫の引取依頼、糞尿等の被害による飼い主等への指導依頼に対応しています。
遺棄された幼猫の引取604 ( 101)
糞 尿( 84)
野良猫に餌( 64)
その他 計604 ( 249)
※ ( )内は、各保健福祉事務所対応の数値です。

野良猫への餌やりで困っている人は保健福祉事務所へ連絡しましょう。
去年は64件も対応してくれています。糞尿とあわせると148件です。

384黒ムツさん:2007/11/29(木) 04:05:28 ID:4JJUa3T50
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまいブログ名kima56』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。
〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
ファックス : 046−261−7129
裁判の判例ではエサヤリ禁止看板等で迷惑を認識しているエサヤリ行為は違法とされています。
神戸地裁平成13年(ワ)第1958号
http://www.kamisama-tasukete.com/archive/esayarikoube.htm
385.:2007/11/29(木) 04:44:08 ID:tTHg3VSA0
うちで飼っていた猫の「ママ」は、牛もようで、私に一番なついていた、
とってもかわいい子でした。

今から五年ほど前のことです。
ママは、その年の冬に、四匹の赤ちゃんを出産しました。
白、茶トラ、牛もよう、グレーの、とってもかわいい子どもでした。

そして、事件は二週間後に起こりました。
私が会社から帰って玄関の戸を開けると、真っ赤な血が線になって、
ろうかまで続いていたのです。

386.:2007/11/29(木) 04:44:37 ID:tTHg3VSA0
びっくりして、母親に何があったのか聞いて見ると、どうやら、ママが下半身だけ
車にひかれたらしいのです。
でもママは、気力で家まではいずって帰り、まだ目が開いたばかりの子どもたちに
ミルクをあげながら、この世を去ってしまいました。
残された子どもたちは、ママが天使になったことも知らずに、すやすや眠っていました。
私は涙が止まりませんでした。

天国のママへ。
あなたの子どもたちは、私たちがミルクをあげたり、ママの代わりをいろいろしたから、
みんな大きくなって巣立っていきましたよ。

安心してくださいね。

387黒ムツさん:2007/11/29(木) 05:11:26 ID:KZcWBdRgO
放し飼いしてクルマにひかれて
どんだけw
388黒ムツさん:2007/11/29(木) 11:31:37 ID:4wUDOIWQ0
389黒ムツさん:2007/11/29(木) 17:32:15 ID:jFc2cOSMO
390黒ムツさん:2007/11/30(金) 01:09:20 ID:f/6u4flH0
猫が嫌いだった頃(今は大好き。一緒に暮らしてカワイサがわかった)、
自室で昼寝してたら、ピチャピチャって音で目が覚めた。
近所の猫さんが、2階の私の部屋に入ってきて、床に置いてあった飲みかけのアイスコーヒーを飲んでた。
慌てて追い出して、数日後、大雨の日にミャーと泣き声がして
ベランダを見たら、あの時の猫さんがビショ濡れで「入れて〜」って顔してチョコンと座ってた。
またまた邪険に追い帰してしまった私…
あの時の猫さん思い出すと胸が痛む´`;
ごめんよぉ…
391黒ムツさん:2007/11/30(金) 01:56:57 ID:s/fpMyFp0
>>384
そのことを綾瀬市民のみなさまに教えてあげないといけませんよ。
http://kanto.machi.to/bbs/read.pl?BBS=kana&KEY=1194869141&LAST=50
392黒ムツさん:2007/12/01(土) 05:27:04 ID:Qr6KxZQ00
エルザ、あなたが逝って何年かな。
あの頃大学生だった私も、今、二人の高校生の親になっています。
いつも一緒に散歩に行ったね。真っ黒なあなたの毛並み、ふさふさした尻尾が
自慢で、すれ違う人に「きれいな犬だね」と言われるのが、とてもとても
うれしかったっけ・・・・・・・。
エルザと過ごした十年間は、そのまま私の青春。
中学校の制服を着た私に驚いて、急にワンワン吠えついた日。
部活で遅くなった私を、散歩ロープをくわえて玄関で待っていた日。
大学を落ちて泣いていた私のほっぺをペロペロなめてくれた日・・・・・・。
ふとした折に、あなたの仕草がひとつひとつ鮮明によみがえってきます。

あなたが逝った後、あなたと過ごした年月以上の時間が流れました。
すっかり変わったけど、もう一度一緒に走ってみたいね。小学校へ続く
長い長い一本道を。
あの頃のように。
393黒ムツさん:2007/12/01(土) 07:43:57 ID:SOmDxYFO0
神奈川県動物保護センター
猫に関する苦情
遺棄された幼猫の引取依頼、糞尿等の被害による飼い主等への指導依頼に対応しています。
遺棄された幼猫の引取604 ( 101)
糞 尿( 84)
野良猫に餌( 64)
その他 計604 ( 249)
※ ( )内は、各保健福祉事務所対応の数値です。

野良猫への餌やりで困っている人は保健福祉事務所へ連絡しましょう。
去年は64件も対応してくれています。糞尿とあわせると148件です。
394黒ムツさん:2007/12/01(土) 07:45:29 ID:SOmDxYFO0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまいブログ名kima56』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所 環境衛生課
電話:046−261−2948
ファックス : 046−261−7129

裁判の判例ではエサヤリ禁止看板等で迷惑を認識しているエサヤリ行為は違法とされています。
神戸地裁平成13年(ワ)第1958号
http://www.kamisama-tasukete.com/archive/esayarikoube.htm
395黒ムツさん:2007/12/01(土) 07:46:36 ID:iEkCC52J0
396黒ムツさん:2007/12/01(土) 21:12:22 ID:ASTMDTty0
庭に来る仔ノラ2匹はなぜかチャリのカゴに2匹で入ってる、
したがって朝学校等に逝こうとしたとき困る、
でもおいだせないので(一回出そうとしたが嫌がった)
他のチャリに乗る、なんでカゴにくるか不明。
尚カーチャンは遠目からそれを見守る。
397黒ムツさん:2007/12/01(土) 22:34:55 ID:yU+DqE+d0
>>396
イイナ…かわいい。
うちの近所の仔ノラはチャリでじゃれてても、
人が近寄ると逃げちゃうよ。
でも警戒心がないと悪い人にヤられちゃいそうで心配。
398.:2007/12/02(日) 04:15:35 ID:3fqSQ6TF0
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。
399.:2007/12/02(日) 04:16:06 ID:3fqSQ6TF0
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。
400.:2007/12/02(日) 04:17:01 ID:3fqSQ6TF0
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。
401黒ムツさん:2007/12/02(日) 06:58:18 ID:FjxOHoqJ0
神奈川県動物保護センター
神奈川県民のみなさまへ
猫に関する苦情、遺棄された幼猫の引取依頼、糞尿等の被害による飼い主等への指導依頼に神奈川県動物保護センターは対応しています。
野良猫への餌やり問題でお困まりの方は各保健福祉事務所へ連絡してください。
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまいブログ名kima56』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。
〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
402黒ムツさん:2007/12/02(日) 07:27:15 ID:h5zwLvFc0
実家にいた頃飼ってた犬。家族はゴタゴタしてたけど、みんな
この犬のことだけは大好きで、私にとっては家庭内での唯一の
安らぎでした。でも今から思えば、自分の気が向いた時だけかまい、
面倒みるのは母任せ。心臓病で逝った時は、うちにもらわれてきて
幸せだったのか、もっとかわいがりようがあったんじゃないかと
悔いました。たくさん慰めてもらったのに、飼い主の資格なくて
ごめんなさい。
403黒ムツさん:2007/12/02(日) 11:19:48 ID:zGcCJATn0
私ね、三月に友達が保護した猫もらったの。虐待の痕跡があって酷い状態だった。
うちに連れてきてもずっとピリピリしてて、心配してたんだけどだんだんうちの
環境に慣れてきたのか触らせてくれるようになって(それまでは触ると本気で噛む)
そしたらなんか・・・私の運勢変わってきた。動物好きな彼氏が出来て結婚話も
どんどん進んでるし、いい仕事も見つかった。猫のおかげかなあ・・・・・・。
404黒ムツさん:2007/12/02(日) 11:30:19 ID:Ag/cwt1u0
むけちん
405黒ムツさん:2007/12/02(日) 22:18:57 ID:Fmm6NYSh0
三浦半島の城ヶ島に行った時の事です。
岩場の海岸で主人と海に向かって歩いていると、途中から一匹の猫がやってきて
足にまとわりつきました。
「お腹空いてるのかな?」などと言って先へ進み、岩場の先端までやってきました。
切り立った岩場を覗き込んだりしていると、やはりその猫が足下にまとわりつき、
先へ進ませないようにしているようでした。
夕暮れでしたのですぐに戻ろうとすると、その猫は後ろをついてきます。なんだか
後戻りさせないようにしているようです。
「猫がついてきちゃうかな?」と話していると、平らな安全な岩場辺りでその猫は
足を止め、別の場所へと行ってしまいました...。

ここは港があるので猫が多く、多分餌にも困らない場所なんですよねー。主人は信じ
ませんが、私は「にゃんこが守ってくれてたんだー。」と思っています。
406黒ムツさん:2007/12/03(月) 03:25:53 ID:pPw2e3Yt0
神奈川県動物保護センター
猫に関する苦情
遺棄された幼猫の引取依頼、糞尿等の被害による飼い主等への指導依頼に対応しています。
遺棄された幼猫の引取604 ( 101)
糞 尿( 84)
野良猫に餌( 64)
その他 計604 ( 249)
※ ( )内は、各保健福祉事務所対応の数値です。

野良猫への餌やりで困っている人は保健福祉事務所へ連絡しましょう。
去年は64件も対応してくれています。糞尿とあわせると148件です。

407黒ムツさん:2007/12/03(月) 03:26:30 ID:pPw2e3Yt0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまいブログ名kima56』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
ファックス : 046−261−7129
408黒ムツさん:2007/12/03(月) 03:27:12 ID:pPw2e3Yt0
〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
ファックス : 046−261−7129
開所(館)時間 : 午前8時30分から午後5時15分まで
休所(館)日 : 土曜日、日曜日、国民の祝日 年末年始

裁判の判例ではエサヤリ禁止看板等で迷惑を認識しているエサヤリ行為は違法とされています。
神戸地裁平成13年(ワ)第1958号
http://www.kamisama-tasukete.com/archive/esayarikoube.htm
409黒ムツさん:2007/12/03(月) 12:24:00 ID:0i0bpGbD0
-
410黒ムツさん:2007/12/03(月) 22:29:26 ID:0/wVmv2yO
411.:2007/12/04(火) 03:48:55 ID:pmBi62AA0
ユリ、今頃はお空の上で、元気に駆けまわっているのでしょうか。

ユリが我が家に来たのは、私がまだ小学校の低学年の時でしたね。
おじいちゃんが散歩中に、橋の上に捨てられていた一匹の柴犬の
子犬を見つけたのです。
犬の大好きなおじいちゃんは、すぐに子犬を連れて帰り、
ユリと名づけました。
おじいちゃんは朝夕ユリと散歩に出かけ、家にいるときも「ユリ公」「ユリ公」
と、孫の私たち以上にユリをかわいがっていました。
412.:2007/12/04(火) 03:49:30 ID:pmBi62AA0
私も学校から帰ってくると、真っ先に犬小屋をのぞき込んで、ユリと
遊ぶのを楽しみにしていました。
ユリは私と遊んでいても、おじいちゃんの足音が聞こえると、
おじいちゃんのズボンに飛びついて喜んでいました。
おじいちゃんとユリは、本当に仲良しだったのです。

ところが、私が小学校五年の時、学校から帰ると家の様子が何だか変なのです。
いつものようにワンワンと出迎えてくれるユリの姿が見当たりません。
413.:2007/12/04(火) 03:50:00 ID:pmBi62AA0
「ただいま!誰もいないの?」と大きな声で呼びかけると、
おばあちゃんが出て来て、
「おじいちゃんね、今、ユリを病院に連れていったのよ」
と言いました。
「ユリ、大丈夫なの?」
と心配そうに聞く私に、おばあちゃんは、
「おじいちゃんがついているから」
とだけ言いました。
414.:2007/12/04(火) 03:50:32 ID:pmBi62AA0
まもなく、おじいちゃんが、毛布に包まれたユリを連れて戻ってきました。
勤めから戻った叔母が、
「まったく、あの子、ひどいことするわ。かわいそうに」
と語気を強めて言う声が聞こえました。
近所の小学生の男の子が、ユリに面白半分に釣り針を飲ませたというのです。
ユリはぐったりしていました。
おじいちゃんは急いでユリを近所の動物病院まで連れて行ったのですが、
獣医さんは首を横に振って、
「大変お気の毒ですが、助けてあげることはできません」
と言いました。
415.:2007/12/04(火) 03:51:05 ID:pmBi62AA0
三十年近くも以前のこと、当時の獣医学では、ユリを助けることは
できなかったのです。
おじいちゃんはすぐにユリを家に連れて帰りました。
そして一晩中、毛布に包まれているユリを赤ちゃんのように抱っこして、
「ユリ公や、かわいそうになあ。痛いか。よしよし。
おじいちゃんが、ずっとついているからな」
とユリに寄り添っていました。
416.:2007/12/04(火) 03:51:39 ID:pmBi62AA0
明け方ユリは、みんなに見守られて息を引き取りました。
おじいちゃんは、ユリを抱きながら声を出して泣きました。
私はおじいちゃんが泣いているのを初めて見ました。
おばあちゃんも、お父さんも、お母さんも、叔母さんも、お姉ちゃんも、
みんなユリのために泣きました。
お父さんは、「ユリはみんなに見守られて天国に行ったんだよ。
だから、ユリはもう苦しんでいないし、天国で元気に駆け回っているんだよ」
と言いました。
417.:2007/12/04(火) 03:52:15 ID:pmBi62AA0
ユリが死んだ日の朝、男の子とその母親が家に謝りに来ました。
おじいちゃんはユリが死んだことを伝えて、
「もう二度とこんなことをしてはいけないよ」
とだけ言い、他には何も言いませんでした。
叔母さんは、「もっと厳しく言ってもよかったのに」と言いましたが、おじいちゃんは
「ユリ公が戻ってくるわけじゃない・・・・・・・」
と寂しそうに呟きました。
おじいちゃんは、裏庭にユリのお墓を作りました。
毎日、一人お墓の前で、ユリとどんな話をしていたのでしょう。
418.:2007/12/04(火) 03:52:39 ID:pmBi62AA0
私たちには、ユリのことは、一言も口にしませんでした。
あれほど犬が大好きだったおじいちゃんは、もう二度とは犬を飼いませんでした。

十数年後、おじいちゃんは、癌で闘病生活を送っていました。
入院中、痛みに耐えながら、
「ユリ公も痛かっただろうなあ、かわいそうなことをしたなあ」
と言いました。
ユリが死んでから、おじいちゃんが初めて口にしたユリの名前でした。
419.:2007/12/04(火) 03:53:07 ID:pmBi62AA0
おじいちゃんの死後、財布から一枚の古い写真が出てきました。
おじいちゃんとユリが一緒に写っている写真でした。
お父さんが、おじいちゃんとユリのために、その写真をもとに肖像画を描きました。
絵の中で、おじいちゃんもユリも笑っていました。

天国でおじいちゃんは、ユリに会ってどんなお話をしているのでしょうか。

420黒ムツさん:2007/12/04(火) 09:31:59 ID:YZ64RMA10
神奈川県動物保護センター

神奈川県民のみなさまへ
猫に関する苦情、遺棄された幼猫の引取依頼、糞尿等の被害による飼い主等への指導依頼に神奈川県動物保護センターは対応しています。
野良猫への餌やり問題でお困まりの方は各保健福祉事務所へ連絡してください。
昨年度は64件を保健福祉事務所で対応しています。
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
421黒ムツさん:2007/12/04(火) 09:32:36 ID:YZ64RMA10
小園に住む『いまいブログ名kima56』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
ファックス : 046−261−7129
422.:2007/12/04(火) 20:54:07 ID:OURYvwtK0
前に飼ってた猫が氏んでしまってしばらくしてから、
新しい猫を飼うことになりました。

7ヶ月くらいだっけか、とにかく餌とトイレの癖はついてる
ので、前の猫と同じスペースで餌をあげてたんだけど、
餌が欲しいの鳴き声で擦り寄ってくるんで餌を入れても、
すぐ食べずに、いつもしばくしてから食べてたんで不思議に思ってました。

トイレについても同様で、ある時見てたんですがトイレに向かって
歩いていってたんですが、直前でびっくりしたように立ち止まって、
しっぽを丸めて戻ってきて、しばらくしてからトイレに向かう、という具合です。
変な癖だなあと、貰った人に話したんだけど、そこではそんなことは
なかったということで、やはり不思議でした。
423.:2007/12/04(火) 20:54:57 ID:OURYvwtK0
ある日、いつものように餌を入れてもじーっと待ってるので、直してみようかと
おもって猫をつかんで餌箱に近づけようとしたんですが、うーっっと唸って
どうしても近寄ろうとしません。そのうち、わたしの隣でちりん、と鈴のなる
音が聞こえたんでちょっとびっくりしました。周りには鈴なんてありませんし、
首輪の鈴はあまり良くないらしいので、今の猫にもつけてません。
でも、前の猫には付けてたんです。

ちょっと怖かったので、翌日そのスペースで線香を1本焚いたんですけど、
それ以来うちの猫の妙な癖は直ってしまいました。…やっぱり帰ってきてたんですかね。
424黒ムツさん:2007/12/04(火) 22:10:36 ID:4MEj0DYB0
先住猫は、新入りを嫌うからねぇ
挨拶させなきゃいけなかったのかもね
っていっても、先住猫が見えないんじゃ、挨拶のさせようがないか・・・
425.:2007/12/05(水) 04:28:05 ID:fWDt1mH80
黒い猫を飼っていた。
もらわれてきた時はまだ手に乗るほどで、
コップを洗うブラシみたいな尻尾を膨らませて、
フーフーうなっていた。

でも私にはすごく慣れて、
顔を見るとすぐ寄ってきた。

でも私の結婚が決まり、その準備をするため
家族で押入れからいろいろ物を出して、
ダンボールに入れていたら、
箱が大好きだった猫は
何個ものダンボールの中をのぞいたり入ったりして
興奮している。
426.:2007/12/05(水) 04:28:35 ID:fWDt1mH80
その様子がとてもかわいくて
離れたくなかった。
でも連れても行けない。

そしてその猫は3年前にいなくなってしまった。
その一年後、私の後に
猫をかわいがっていた父が死にました。
427黒ムツさん:2007/12/05(水) 06:20:30 ID:jclYL6Jv0
神奈川県動物保護センター

神奈川県民のみなさまへ
猫に関する苦情、遺棄された幼猫の引取依頼、糞尿等の被害による飼い主等への指導依頼に神奈川県動物保護センターは対応しています。
野良猫への餌やり問題でお困まりの方は各保健福祉事務所へ連絡してください。
昨年度は64件を保健福祉事務所で対応しています。

428黒ムツさん:2007/12/05(水) 06:21:03 ID:jclYL6Jv0
綾瀬市小園にお住まいの住民の皆様へ
神奈川県綾瀬市小園では、野良猫に定期的に餌を与える人がいることで、野良猫が集まってしまい、糞尿、鳴き声、庭を荒らす、ペットを襲うなどの苦情が多く寄せられています。
集まった野良猫は繁殖を繰り返し増えている状況です。
小園に住む『いまいブログ名kima56』と名乗る人物が、野良猫に対し無秩序な餌やりを行っているという情報があります。
この人物を特定し、行政に注意指導してもらうよう情報を募集いたします。
餌やり禁止場所で猫に餌を与えている人物をお見かけした場合は、つぎのところまでご連絡下さいますよう、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

〒242−0021
神奈川県大和市中央一丁目5−26
神奈川県大和保健福祉事務所
環境衛生課
電話:046−261−2948
429黒ムツさん:2007/12/05(水) 12:34:52 ID:Ek8+pvavO
430黒ムツさん:2007/12/05(水) 21:23:46 ID:hvZffmcM0
子供の時、風邪をひいて唸ってた時だけど、
寝るとどうにも幽霊の夢をみて怖いんで、
飼ってた猫を抱きこんで寝てしまった。
でも相変わらず枕元の窓から手が伸びてきたりとか、
そういう怖い夢を見るばかり。
オマケに猫も布団から逃げ出す始末。。。
そりゃストーブ付けてるから暑いんだろうけどさ。
でも猫が逃げてからは不思議に怖い夢を見なくなって熟睡し、
朝起きたら風邪が治ってた。

枕元と窓の間に猫が寝てた。
因果関係は不明だけど、しめたはずの窓が少し開いてたのにはびびった。
親に聞いてもしらないっていうし。。。
431黒ムツさん:2007/12/05(水) 22:52:06 ID:uMnvja+m0
うぇr
432.:2007/12/06(木) 04:36:03 ID:ud/Syj6B0
「2週間がヤマです・・・・・」
獣医師はそう言った。私は今までに、24時間を、そして2週間をこんなにも長いものだと
感じたことはなかった。

あの日、三社祭の威勢の良い喧騒にまぎれて、かすかに、しかしながら確実に弱弱しい
悲鳴が聞こえた。あれほどの騒がしさの中にもかかわらず、見つけることができた小さな
命・・・・・・・・。運命的とはこういうことを言うのだろう。
 へその緒を20センチほども引きずったままの子猫は、いつからそうしていたのだろうか、
駐車場脇の植え込み辺りを悲痛な声で母を求め続けていた。
 それを狙っていたカラスが急降下した瞬間、間一髪、私の両手が迷わず子猫を抱え上げた。
そのとき感じたやるせなさを、私は今でもはっきりと覚えている。
433.:2007/12/06(木) 04:36:29 ID:ud/Syj6B0
出会いを喜ぶべきなのだろうが、それには子猫はあまりにも小さすぎた。
ときに母猫は、弱いと認識した子猫を置き去りにする。私は失うときの悲しみをその時
すでに覚悟せざるを得なかったのだが、それでも子猫の尊い命を預かる決意をして、
連れ帰った。

何もかもが困難だったる初めは授乳も排泄も要領を得なかったが、試行錯誤の末、
2日目にはようやく子猫の体力も回復しだし、哺乳瓶も6種類目にして一定の授乳量を
確保できるようになった。体調も安定し、「これはもしかして・・・・」と、私は次第に期待感で
いっぱいに満たされていった。それでも獣医師は「よく太り、現時点で良好ではあるが・・・・」
と言う。私はその口調から気を抜けないという思いを強くしたが、子猫はすこぶる順調な
様子で、ここから急な変調を即座に起こすとは考えられなかった。
2週間を目前に、私はいっそうの期待を持つこととなった。

434.:2007/12/06(木) 04:36:55 ID:ud/Syj6B0
しかし、不安は12日目に現実となってしまった。風邪であった。子猫はむせるようになり、
授乳量もガクッと減った。鼻水も出るようになってしまい、それでも私の肘と体の間に
抱いてやると目を細め、甘えて安堵したものだった。

13日目の夜、子猫はついに息を引き取った。少し苦しそうにしたが、私のひざの上で、
私の体温を確かに感じながら、静かにやがて動かなくなった。

私は、実は初めから君に名前をつけていたんだよ。だけど、名前で呼び、思い入れることへの
勇気が出せなかった。先生は君の命が長くないことがわかっていたのだろうし、
そして私も、あまりに小さな君に正直愕然としたものだった。せめて君がお母さんに
へその緒を切ってもらって、初乳さえ与えられていたら・・・・・・。そうしたら、きっと育つことが
出来たはずだと思うと、悔しくてならない。
435.:2007/12/06(木) 04:37:36 ID:ud/Syj6B0
充実した13日間だった。私は、4時間ごとの授乳のためにほとんど眠らなかったから、君を
亡くすと茫然自失の状態だった。気が抜けきって体調を崩し、ついには寝込むことになって
しまった。本当にショックだった。こんなにも動物と密に付き合ったことは今までなかったし、
私の心はもう、母猫になりきっていたのだと思う。君を大きなパキラの木の鉢に埋葬し、
その木を見ては今でも涙が止まらなくなる。精一杯、本当に出来る限りを尽くした・・・・・。
後悔しないと初めから決めていたはずなのに、寂しくて、胸を削られるようにすら感じる。
君の写真を何度も見ては、まだ信じたくない気持ちでいっぱいの自分に気づく。
 
 それにしても、君の開眼は感激だった。9日目にしっかり開いて、まだ見えないながらも
、まじまじと私を見上げたね。たくさんの喜びと感動をありがとう。幸せだった。私の部屋には
まだミルクのにおいがする。「セリカ」、私は君を絶対に忘れはしない。
436黒ムツさん:2007/12/08(土) 10:22:44 ID:GLa7S2mT0
昔、「シロ」というでっかい真っ白な犬を飼ってました。
すごく大人しくて放し飼いでもOKでした。
(昔はみんな放し飼いが多かったような気がします)
近所の人にも可愛がられてました。
ある日、「おたくの犬に子供が噛まれた」と親がどなりこんできました。
うちのシロにかぎって噛むわけは無い
お宅の子供がシロに相当なイタズラしたんだろう!ってオヤジも言い張ってました。
事実、シロはでかいので見知らぬ子供が乗っかろうとされたんですが
その時もじっとしているような性格でちょっとやそっとでは怒りませんでした。

437黒ムツさん:2007/12/08(土) 10:23:14 ID:GLa7S2mT0
外で言い合いをしてると近所の人が集まってきて
「シロはそういう犬じゃないよ」
「ボクよ〜あんたシロに何したんだい?」って
みんなシロの味方でした。その子はじっと黙ってました。
その親子は結局、苦虫噛み潰した顔で帰って行きました。
優しい真っ黒な目をしたシロはその後、長生きして
ある朝、近所の神社で眠ったように死んでいました。
みんな、「おまえ、長生きしたなァ」って頭撫でてあげていました。
でも、僕は恐くてシロに触ることができませんでした。
初めての身近な「死」をうまく理解できなかったからです。
「死」とは?をも教えてくれた、「でっかいただの雑種犬」
シロを今も感謝しています
438黒ムツさん:2007/12/10(月) 04:01:27 ID:qMVueml30
下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰って来た小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、わが家に子犬をもらい受ける相談をしていました。
私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々になれさせるつもりで、子犬なら
大丈夫だろうと、知り合いのところにたくさん子犬が生まれたのを機に、
一匹飼う事にしたのでした。
早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を
連れて帰ったら、メスでした。
こうしてわが家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに
命の大切さや、生命の誕生のよろこびを教えてくれました。
439黒ムツさん:2007/12/10(月) 04:01:51 ID:qMVueml30
六年生の三学期ごろから、私がクラス全員のいじめの対象にされてしまい、
自分に自信を失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。
私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、
だれも、ついには自分でさえも信じられなくなって、
「本当に私がさわっても汚くないの?」
とチロに話しかけると、チロは体を寄せてスリスリしてくれました。
そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロが
いてくれる!と思い、心強い味方であり、親友でした。

小学生のころからずーっと友達だったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。
火葬場で、初めてチロの骨を見た時、
「今までありがとう」
と、すなおに言えた自分がいました
440.:2007/12/11(火) 02:14:56 ID:Xg1EiLZX0
3年前、祖父が癌で入院していた時、子猫を飼う事にしました。
以前からずっと飼いたいと思っていたのですが、その時はまさに
引き寄せられたようにその猫と出会ったのです。
生後1ヶ月ほどの子猫は、祖父の病気の事で暗くなった我が家で元気に
飛び跳ね、不安を吹き飛ばしてくれました。
そんなある日、祖父が吐血したとの報せがありました。
もう命が長くない事を表していました。
441.:2007/12/11(火) 02:15:44 ID:Xg1EiLZX0
 この頃から、家に来て間もないこの子猫と、祖父の容態が反比例して
いきました。
まるで、祖父の残りの灯火を子猫が引き継ぐように。
それから暫くして祖父は息を引き取りました。
その時家族で、子猫が戯れ、遊ぶ姿を見ながら
「おじいちゃんはちゃんと命の授受をしていったんだね」
と微笑み、悲しみはそれほど深くならずにすみました。
やはり、動物の感受性は鋭く、人間ほど汚れていないのに
気付かされます。人間の近くで何かを教えてくれるのですね。
442黒ムツさん:2007/12/12(水) 02:00:43 ID:rgyQigf70
子供の頃母の実家に盆と正月に毎年行っていたのだけど
私は車酔いが酷くいつも山越えの途中にある「ドライブイン」の
ドッポントイレで吐いていた。(アンモニアの臭いが車酔いに効くという理由で)
そこにはいつも大きなセントバーナードがいて
私が吐いていると何処からともなく「のっそり」と側に来て
じっと目を見つめてその後私が落ち着くまで側に寄り添ってくれていた
寝てるでもなく起きているでもなく只「のほほ〜ん」とそこにいてくれるのだが
私には「ゆっくり落ち着くまで側にいるから大丈夫」と
言ってくれてるように思えた。
実際その子に抱き着いていると気分は直ぐに良くなっていった。
その後新しい道が出来てそちらの方を使うようになって
そのドライブインには行かなくなってしまったが
動物には人の辛さを感知し癒す能力を持っているんだと思う。

443黒ムツさん:2007/12/13(木) 04:34:35 ID:wNwUpwIU0
野良犬だったキャロット。
保健所で君が檻に入れられていた時の、恐怖におののく姿、今でも忘れないよ。
何も信じられないーーーーーー。
そんな君の心、どんなにつらかったことか・・・・・。
わが家へ連れてきてからも、君の心は鍵をなくした鉄の扉のようだったね。
(悲しい、悲しい、苦しい、苦しい・・・・・)
訴えるように啼いていた君、私もつらかったよ。

そんな君が永遠の眠りについた時、悲しかったけれど、君の安らいだ顔をやっと見れた。

キャロットよ・・・・ゆっくりおやすみ。
天使になって、君のような子を二度とつくらないように、祈っておくれ。
444黒ムツさん:2007/12/13(木) 04:55:07 ID:+m4eA8FO0
動物が嫌いなわけじゃないよ

べつに人が飼ってる動物なんてどうともおもわない

ただ勝手に敷地内に進入してきて糞尿垂れ流し庭を荒らす糞猫に対処してるだけです

いたって正当な行為です。何の違法性もありませんし。 
445.:2007/12/14(金) 04:24:58 ID:b3vTtVM40
実家で飼ってたのは最初シーズー。
もう20年以上昔で誰も犬種を知らないで変な犬とか言われてたけど、すんごい頭
よかったんだ。ペットショップで売れ残った子を我が儘言って飼った。
私が門限(夕方4時ね)1分遅れて、家に入れて貰えず泣いていると
いっしょになって あおーーーーん あおーーーんと 悲しい声出すから、
チャック(わんこの名)が可哀想だって家に入れてくれたっけ。
その他にもチャックには色々思いであり。
腸が破ける病気でしんじゃったんだけど、最後までキャンとも言わず
黙って耐えて、12/31の皆が掃除でかまってあげられない日に
日のあたる所を追って 少しずつ移動し、そのまま眠るように亡くなった
のが忘れられない。悲しくて悲しくて、でも 感染るからさわっちゃいけなくって、
凄く悲しかったよ!!!!
446.:2007/12/14(金) 04:25:31 ID:b3vTtVM40
今は室内でゴールデン飼ってる。頭いいくせに弱虫で、
自分のこと子供、私をママ、息子は弟と信じているから、
息子を怒るといっしょになって怒られたり、犬を怒ると息子が「ママ、もう
ちくわ(わんこの名)はごめんなさい もうしませんって言ってるから
許してあげて」なんて言うから可愛いくて仕方ないです。
長生きしてくれ、ちくわ!
(注:大きく一本抜けている=ちくわ と命名)

447黒ムツさん:2007/12/14(金) 20:09:08 ID:ofTg71sO0
私は子供の頃からずっと猫と一緒だったのですが、二年前に亡くなったけど
私の実家で産まれて結婚前の主人にあげた猫は本当に賢かった。
結婚してからも彼が猫を連れてきて勿論一緒に仲良く暮らしてました。
主人は夜遅くしか戻れない仕事で、私はいつも猫と二人でした。
私がはじめて出産する時のことです。予定日より二週間早くじわじわとお腹が痛み
わけのわからない私は「なんだろな」と呑気にしていました。
猫が大きなお腹をかかえた私の膝の上にのって、お腹にすりすりして独特の声で
「なおなおぉお〜なぁぁん」と何度も鳴くのです。私は直感で私より出産経験のある
彼女(猫)の言う事を聞いてみようと思いました。病院に電話をして様子を伝えると
すぐ来て下さいとのことです。そのとき痛みはあまり酷くなかったのですが
とりあえず大急ぎで病院へ・・・・病院へついた途端に陣痛が乗ってきて
8時間後には出産・・・
448黒ムツさん:2007/12/14(金) 20:09:31 ID:ofTg71sO0
あの時猫が騒いでいなかったら急に大きくなる陣痛に動けなくて自宅で産んでたかも
ちなみにこの猫は私の二人目の出産もピタリと言い当てました。
それまで何も言わなかったのに予定日2日過ぎ、例の調子で鳴き出したと思ったら
陣痛が来て無事に出産しました。その後は子供達の良い「おもちゃ」にされて
ちょっと不服だったと思いますが(笑)仲良く暮らしました。
亡くなる時は家族に見守られて静かに逝ってしまいました。
やっぱり猫って不思議です。
449黒ムツさん:2007/12/14(金) 23:24:38 ID:a5DIAz+N0
>>447
いい話だね…。
いい猫さんだったのね。ホロリ。
450黒ムツさん:2007/12/15(土) 20:46:12 ID:7uZHtnDP0
近所の野良猫が三匹の赤ちゃんを産んだ。

それから数週間後のこと。
その猫は、住処にしていた空き地の片隅で子供たちに乳を吸わせながら死んでいた。
血が点々と、百メートルほど離れた車道から線のように続いていた。
どうやら車にはねられた後、それでも乳を与えるために力を振り絞って子供たちの所に
戻り、そこで力尽きたのだろう。

子供たちはそれぞれ近所で一匹ずつ引き取り、大事に育てている。

451黒ムツさん:2007/12/16(日) 23:01:23 ID:bS/dL/Y2O
452.:2007/12/18(火) 03:16:24 ID:ob5GPFba0
小学校の低学年の時、親の許しも出てないのに強引に貰って来たのが
白猫のチロです(安直な名前だ)。
澄んだブルーの目の、その辺のコにしては毛のフカフカした非常に美しい猫でした。
普段は素っ気無いけど寝る時はいつも、ボヨボヨして暖かい私の側にいました(当方デブ)。

会えなくなって、もうすぐ十年が経ちます。
親元を離れて通っていた大学を辞めてもなお実家に戻らなかった理由の一つは、
既にお婆ちゃん猫だった彼女の死に直面するのが恐ろしかった、ということでした。
ある日母から「チロちゃんがね、死んだんよ…」という電話を受け、
私は正直、「ああ良かった…!」と思いました。
“死”というものが、年若い私にはまだ理解し難く、受け入れられないものでしたから。

そして、祖父や祖母を見送るという経験をしてきた今、思います。
何故人生の大半を共に過ごしてきた彼女の最後に一緒にいてあげられなかったのかと。

きっと私が死んであの世に行っても、道先案内人(?)は待ってないだろうなあ……
453黒ムツさん:2007/12/18(火) 22:42:02 ID:Tv5ny7By0
綾瀬市小園ぬふあうにすむひとの職場はどこぞ?
特定したいので協力求む!近場の人プリーズ。
454黒ムツさん:2007/12/19(水) 05:01:10 ID:zvVdn8Q70
母がパート先のご主人の飼い犬:チワワ・雄をよく預かってきていた。
一度来ると1ヶ月くらい我が家に逗留。
その間は『我が家のペット』だったメメ。
俺が小学生の頃から23歳ぐらいの時まで来ていたから結構長生きした。
母から『メメ死んじゃったよ』って聞かされた時は涙が止まらなかった。
図体小さいくせに負けん気だけ強くて、食いしん坊で間抜けで…
でもメメが大好きだった。
俺があの世に行ったら、あいつは相変わらず人を舐めたような顔で
ベロをチョロッとだけ出して走ってくるような気がする。
455黒ムツさん:2007/12/19(水) 22:29:47 ID:VAChSAjIO
456黒ムツさん:2007/12/21(金) 04:24:55 ID:Wj7qD5ae0
散歩に行ったとき、嬉しそうに走る犬達を見ていると本当に幸せな気分だった。
このまま永遠に一緒に走り続けることができたらどれだけ素晴らしいだろうと
本気で思った。勿論それが不可能と知りながら・・・
本当に大切なものは失って初めて分かるということを実感したのは犬達を
失ったときだった。そして「親より先に死ぬのは親不孝」といつも親が
行っていたことの意味が分かったのもその時だった。犬の方が人間より
寿命が短いとは分かっていても、子犬の時から育てたのが自分より先に逝く
のを見るのは本当に辛かった。もう犬がいたとしても一緒に走るのが辛い
歳になったし、一緒に走る犬もいない。でも、家の門を開けると今でも
どこからか飛び出して出迎えてくれそうな気がしてつい探してしまう。
近い将来家族の名前が思い出せなくなっても、あの子達の名前は忘れない
のかもしれない。人生で本当に宝物と言えるのはあの子達と一緒にいた時間
だったから。
457黒ムツさん:2007/12/21(金) 16:09:02 ID:W8JgWjG2O
458黒ムツさん:2007/12/22(土) 04:35:11 ID:q26CkKhP0
小学校2年の時に、小さくて白い子犬を拾って家に連れて
帰った。うちは食堂やってたので犬とか絶対ダメって
言われていたけど、父に真剣に頼んだら意外なことに
飼って良いって言われた。
本当に嬉しくって、名前はタロってつけて(ばあちゃんが
南極物語を知っていて頭良い犬になるようにって)。
学校から早く帰りたくってしょうがなかった。
でも3日目の朝起きたら、犬は死んでた。ちゃんとした
首輪を買ってなくって、ひもがからんで窒息したようだった。
冷たくなって動かないんだよ、昨日の夜まで元気に動い
ていたのに。
きっと夢じゃないかと思ったけど、どうやっても冷たい
まま動かなかった。
459黒ムツさん:2007/12/22(土) 04:35:48 ID:q26CkKhP0
犬嫌いだと思っていた父が本当は犬が好きで、別れが
辛いから犬を飼うのに反対していたことを知った。そして
「例え3日でもうちでご飯をもらって、暖かい寝床を
もらえたからタロは幸せだよ。拾わずにいたら、きっと
同じように死んでいたんだ、そういう寿命だったんだ」と
父に言われて余計に泣けた。
今も犬が大好きなんだけど、きちんと面倒見きれないと
思うから飼えない。もし子供が拾ってきたら、飼っちゃ
ダメって言いきれないんだろうなと思う。

460黒ムツさん:2007/12/22(土) 11:50:25 ID:caX06Xw0O
461.:2007/12/22(土) 17:53:26 ID:UdCsDTmM0
もう二十年以上前だ。
飼い始めたばかりの子犬を散歩に連れて行ったら、
突然立ち止まった。何かと思って見ると、道にしゃがみ込んでいた4歳ぐらい
の女の子の顔をじっと見つめている。その子も不思議そうな顔で見つめ返して
いた。子犬は顔を見つめながらゆっくりと近付き、おもむろにその子の頬を
舐めた。その子は少し驚いたようで立ち上がったが、にこにこして今度は
子犬を見下ろしていた。しかし、それ以上何もしなかったので、子犬は飽きて
また歩き始めた。するとその子の「お母さん、あの犬にね顔舐められたよ。」
と話す声が聞こえたので振り返ると、笑顔で母親に今のことを伝えていた。
母親は別に興味を示す風でもなく、一瞥しただけで気にもとめないようだった。
462.:2007/12/22(土) 17:54:00 ID:UdCsDTmM0
それから二年ほどして、その子が子犬を連れて散歩しているのに出会った。
うちの犬はもういない、その子の犬ももういないだろうが(生きていれば
20歳位)、もしあの日うちの犬に顔を舐められたことで犬を飼う気になった
のであれば、たぶんそのことも覚えているだろう。家族以外であいつのことを
覚えていてくれる人がいると何だか嬉しい。
463黒ムツさん:2007/12/23(日) 03:53:08 ID:uP5j4URB0
職場特定まだww?ww

592 :花咲か名無しさん:2007/12/23(日) 03:00:51 ID:N2Yn77S3
どうやら墨かは特定しているようだな

562 :花咲か名無しさん:2007/12/21(金) 17:51:47 ID:OXMLvuLR
ここなんだよ
ttp://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=35.453211,139.410708&spn=0.000994,0.001808&z=19&om=1

578 :花咲か名無しさん:2007/12/21(金) 22:47:41 ID:4sONcI+9
ここでねマン
ttp://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi4811253071221224700
464黒ムツさん:2007/12/23(日) 06:49:14 ID:Q/dQTWUc0
すごく辛いことがあって、もう耐えられなかったから、命日にしか行かない
犬のお墓に行く。

お墓といっても祭壇。犬のお骨を入れた袱紗に指先が伸びる。そしてそれを
胸に抱えてみる。すると、本当に犬をだっこしていたときの感覚が甦って
くる。「悲しさでとうとう気が狂ったのかな?」と自分でも思うくらい。

犬の、愛らしい顔が自分の顔に迫ってくる感覚と同時に、確かに犬が、
「負けちゃだめだよ。ぼくが空から応援しているよ」と心の中に話しかけた。
生きているときにはもちろんだったが、お骨になってもなお、心を暖めて
くれる。

泣けてきたのだけど、犬に逢って、心がすっとした日だった。
465黒ムツさん:2007/12/23(日) 12:54:17 ID:k3LV4WPmO
466黒ムツさん:2007/12/24(月) 05:25:36 ID:rvuCKl4G0
1年半前に19年飼ってた猫が老衰で死んだ。家族みんなで虚脱状態になった。
この春から就職して一人暮らしを始めた。両親が寂しがって毎日電話してきて
正直うっとーしかった。夏前ぐらいにはそれも落ち着いてあまりかかってこなくなった。

お盆に実家に戻ったとき、子猫が我が家にチョコンと鎮座してた。
電話がかかってこなくなった理由がわかった。元気を取り戻して子猫を可愛がる両親をみて
それもいいかな?って思った。
死んだ猫の写真を見せて「お前のじぃちゃんだよ、こいつのかわりに親を頼むぞ」って
子猫に言い聞かせてきたよ。
467黒ムツさん:2007/12/24(月) 17:16:24 ID:VJKbald6O
468.:2007/12/25(火) 06:00:56 ID:Zu/u5KMQ0
雑種(シェルティ+スピッツ?)の犬。小6の頃に家にもらわれてきた。

目玉が大きくて、表情豊かな奴だった。車が大好きで、一緒に家族で出かけるとき
など大喜びだった。
ちょっと見栄っ張りなところもあって、例えば私が帰宅するとそれまで小屋で寝ていた
はずの奴が急に小屋から飛び出してきて、庭に向かってワンワン吠えだした。見ると
野良猫が庭にいただけのことだった。どうやら、いいところを見せたかったらしい。

実に丈夫で、病気知らずなやつだったが、18になってガンに罹っていることが分かって
手術した。同時にボケも始まったらしく徘徊するようになった。足腰が衰え、満足に
走ることもできない体でうろうろと歩き回っていた。
469.:2007/12/25(火) 06:01:40 ID:Zu/u5KMQ0
余命3ヶ月といわれていたが、その後も1年以上生き続けた。夢の中では元気に走り回って
いるつもりらしく、よく眠ったまま足をバタバタと動かしていた。

最期の日、それまで食欲だけはあった奴がえさを欲しがらず、夕方になってついに息を
引き取ったという。

今でも、奴の元気な声は私の耳をついて離れることはない。
470黒ムツさん:2007/12/25(火) 15:38:17 ID:mimQea260
ここは死亡報告スレですよね?

猫が4匹死にました。
全部私が…。
1匹目は急性アルコール中毒
2匹目は頭部挫傷
3匹目は溺死
4匹目は窒息死

なむなむ。
471.:2007/12/26(水) 00:43:46 ID:vx4LVqN50
死因ゎ多分脳内での出血先日テンがRyoに噛みつきRyoが起こって殴った揚羽ゎゃりすぎだと途中で止めテンを抱ぃたテンゎガタガタ震ぇ揚羽の肩にょぢ登りしがみつぃて変な鳴き方をしてぃた
揚羽の胸と肩ゎ傷だらけもぅ消ぇたけどねょっぽど痛かったのと怖かったんだろぁちこちテンを撫でると頭が痛ぃのが分かった翌朝テンを見てビックリ
なんか顔ブサィクぉでこ辺りがポッコリ腫れ上がってた更にょく見ると鼻筋辺りが青くなってた
揚羽ゎRyoに【せっかく可愛ぃ顔してんだからゃめてょね】って怒った
それからRyoも怒る時だぃぶ加減するょぅになった
日ゎ経ちテンの腫れも色も治ったできるだけ揚羽もテンをRyoに近づけなぃょぅにしてた
揚羽が怒ってるの知ってかRyoゎテンの扱ぃが優しくなった
472.:2007/12/26(水) 00:45:52 ID:vx4LVqN50
そして16日の夜
揚羽ゎ一人でゲームしてた
ずぃぶんテン静かだなぁ〜って思ってたら寝室の壁紙剥がしてけっこぅな穴が開ぃてた
それに気付ぃたRyoが揚羽を呼びゲーム中断して見に行った
473.:2007/12/26(水) 00:46:23 ID:vx4LVqN50
そしてRyoゎテンを殴ったでも明らかに加減してた揚羽が見ても分かる程に次の瞬間
テンが鳴きながら倒れながらくねくねするょぅに暴れだしたRyoが抱きかかぇょぅと手を出したが思ぃっきり引っ掻かれた
異常だって気付き揚羽が抱き上げた口の中の色がみるみる血の気がひぃて舌が真っ青になったひきつけを起こしたんだろぅ
Ryoも必死でテンの口の中に指突っ込んだが、子猫の牙ゎ細くて鋭ぃ指を抜きRyoが叫んで暴れたそれでもRyoゎ叫びながらも
何回か指を突っ込んだでも痛みに耐ぇる事が出来なくなって揚羽ゎ傍にぁったラィターをくゎぇさせた真っ青になった舌目がぅっろになり出し
そぅしてるぅちにだんだんテンの力が抜けた揚羽ゎテンを呼びながら叫んでたRyoに目もくれず震ぇる手で必死にテンの心臓マッサージをした
まだ心臓ゎ動ぃてる左手ゎくゎぇさせたラィターを支ぇ右手ゎ心臓マッサージ
左手が明らかに震ぇてたのをぃまだに覚ぇてる何分か心臓マッサージを続け確認したら心臓ゎ止まってた
それでも必死で心臓マッサージしたけどもぅ動く事ゎなかったふと、ぉ尻を見たら辺りゎォシッコでべしゃべしゃで便が出かかってた
474.:2007/12/26(水) 00:47:07 ID:xhFhotP80
そのまま揚羽ゎ泣き崩れた
【揚羽!…揚羽!】Ryoに呼ばれ抱き寄せられ【ごめん】って言った声を張り上げ泣ぃた
Ryoの顔見てビックリしたパニクった初めて見る顔だった揚羽ゎ泣きながらずっとテンを撫で小さな手を握りしめた
1時間ゎずっとその状態だったと思ぅ死体を横に不謹慎ながらも気を落ち着かせる為タバコを吸った
ゃっと落ちぃたところでテンが寝る時使ってたキティーちゃんのバスタオルを持ってきてその上に寝かせたでも結局ぉ気に入りだったベビーベッドの上に寝かせ
テンが大好きだったぉもちゃをかき集め回りに置ぃてぁげた
何度もRyoゎ揚羽にごめんって言ったから【揚羽に誤るょりテンに誤ってょ】泣き声で怒鳴った【加減してって言ったぢゃんこれで分かったしょ】
狂ったょぅに怒鳴り散らしたのゎ言ぅまでもなぃ
それから離れたコンビニまで走ってろぅそくと線香を買ぃに行った速攻で家に戻り線香をぁげた
475黒ムツさん:2007/12/26(水) 00:47:56 ID:xDh14/6v0
>>470
そうですよ
死亡報告するスレです
476黒ムツさん:2007/12/26(水) 05:06:22 ID:pqxVzuGA0
14歳でこの冬を越えられなかった。
オフクロから「トッポがもうだめだよ・・・」って電話があって
会社休んで田舎へ急いで帰ったけど間に合わなかった。

夏に帰省したときに一緒に田んぼを散歩したのが最後になった。
若猫の頃は苗の間を駆け回って虫を取ってたけど、
この夏はあぜ道にすわってじっと何かを見てた。ふいに俺を振り返って「ヒャア」って
小さい声で短く一度だけ鳴いたけど、あれがサヨナラだったのかな。

正月に帰省しても もうアイツはいないんだな・・・
477黒ムツさん:2007/12/26(水) 06:40:05 ID:lkgYrA1nO
死亡報告
478黒ムツさん:2007/12/26(水) 07:39:16 ID:S6hx48fa0
そっか、オナニーシェフは死んだのか
479.:2007/12/27(木) 01:50:16 ID:Sx4FmnvH0
死因ゎ多分脳内での出血先日テンがRyoに噛みつきRyoが起こって殴った揚羽ゎゃりすぎだと途中で止めテンを抱ぃたテンゎガタガタ震ぇ揚羽の肩にょぢ登りしがみつぃて変な鳴き方をしてぃた
揚羽の胸と肩ゎ傷だらけもぅ消ぇたけどねょっぽど痛かったのと怖かったんだろぁちこちテンを撫でると頭が痛ぃのが分かった翌朝テンを見てビックリ
なんか顔ブサィクぉでこ辺りがポッコリ腫れ上がってた更にょく見ると鼻筋辺りが青くなってた
揚羽ゎRyoに【せっかく可愛ぃ顔してんだからゃめてょね】って怒った
それからRyoも怒る時だぃぶ加減するょぅになった
日ゎ経ちテンの腫れも色も治ったできるだけ揚羽もテンをRyoに近づけなぃょぅにしてた
揚羽が怒ってるの知ってかRyoゎテンの扱ぃが優しくなった
そして16日の夜
揚羽ゎ一人でゲームしてた
ずぃぶんテン静かだなぁ〜って思ってたら寝室の壁紙剥がしてけっこぅな穴が開ぃてた
それに気付ぃたRyoが揚羽を呼びゲーム中断して見に行った
480.:2007/12/27(木) 01:50:43 ID:Sx4FmnvH0
そしてRyoゎテンを殴ったでも明らかに加減してた揚羽が見ても分かる程に次の瞬間
テンが鳴きながら倒れながらくねくねするょぅに暴れだしたRyoが抱きかかぇょぅと手を出したが思ぃっきり引っ掻かれた
異常だって気付き揚羽が抱き上げた口の中の色がみるみる血の気がひぃて舌が真っ青になったひきつけを起こしたんだろぅ
Ryoも必死でテンの口の中に指突っ込んだが、子猫の牙ゎ細くて鋭ぃ指を抜きRyoが叫んで暴れたそれでもRyoゎ叫びながらも
何回か指を突っ込んだでも痛みに耐ぇる事が出来なくなって揚羽ゎ傍にぁったラィターをくゎぇさせた真っ青になった舌目がぅっろになり出し
そぅしてるぅちにだんだんテンの力が抜けた揚羽ゎテンを呼びながら叫んでたRyoに目もくれず震ぇる手で必死にテンの心臓マッサージをした
まだ心臓ゎ動ぃてる左手ゎくゎぇさせたラィターを支ぇ右手ゎ心臓マッサージ
左手が明らかに震ぇてたのをぃまだに覚ぇてる何分か心臓マッサージを続け確認したら心臓ゎ止まってた
それでも必死で心臓マッサージしたけどもぅ動く事ゎなかったふと、ぉ尻を見たら辺りゎォシッコでべしゃべしゃで便が出かかってた
481.:2007/12/27(木) 01:51:33 ID:Sx4FmnvH0
そのまま揚羽ゎ泣き崩れた
【揚羽!…揚羽!】Ryoに呼ばれ抱き寄せられ【ごめん】って言った声を張り上げ泣ぃた
Ryoの顔見てビックリしたパニクった初めて見る顔だった揚羽ゎ泣きながらずっとテンを撫で小さな手を握りしめた
1時間ゎずっとその状態だったと思ぅ死体を横に不謹慎ながらも気を落ち着かせる為タバコを吸った
ゃっと落ちぃたところでテンが寝る時使ってたキティーちゃんのバスタオルを持ってきてその上に寝かせたでも結局ぉ気に入りだったベビーベッドの上に寝かせ
テンが大好きだったぉもちゃをかき集め回りに置ぃてぁげた
何度もRyoゎ揚羽にごめんって言ったから【揚羽に誤るょりテンに誤ってょ】泣き声で怒鳴った【加減してって言ったぢゃんこれで分かったしょ】
狂ったょぅに怒鳴り散らしたのゎ言ぅまでもなぃ
それから離れたコンビニまで走ってろぅそくと線香を買ぃに行った速攻で家に戻り線香をぁげた
482黒ムツさん:2007/12/27(木) 01:53:39 ID:m9VHUCt+0
いい話だなあ
483黒ムツさん:2007/12/27(木) 01:54:41 ID:KrTctEYO0
このとき、すでに私は子猫3匹を焼却炉でこんがりと焼いていたのだが、
まさかネコ好きの愛妻に白状する訳にはいかない、婚約中に。   
家に帰って 「 ネコって頭固いよお、でも、よく燃えるよね・・・ 」、しまった、
と思ったがもう遅い。愛妻は、「  パパってネコ燃やした事あるのお?、もう、
信じられない、この人非人っ 。」ええっ、なに?「 妊婦人? どおゆう意味? 」
と聞き返したが愛妻は半べそをかいてこっちを見ている。   
独身寮に住みついたネコがやたら子供を産むので、親ネコが外出している時を
見計らって、敷地内の焼却炉にまきをくべてガンガン燃やし、頃合いをみて
新聞紙に包んだ子ねこ3匹を放り込んだだけである。
子ねこは「 にゃーにゃー 」いって愛くるしい目で私を見ていたが、 
「  大丈夫だよ、ちっとも熱くないからねえ 」と言って優しく焼却炉で燃やしてあげた、いきたまま。   
これがバレて、しばらくは愛妻にやらせてもらえなかったのだが、たかが、ネコを燃やしたぐらいで、ねえ、。   
484黒ムツさん:2007/12/27(木) 01:56:43 ID:KrTctEYO0
その後、親ネコも可哀想だから、ズタ袋に入れて多摩川に流したのだが、
はたして泳いで東京湾までたどりついたか、ちょっと心配である。ふむふむ。
485黒ムツさん:2007/12/27(木) 01:59:14 ID:KG3arw4G0
いい話だなあ
486黒ムツさん:2007/12/27(木) 08:18:30 ID:m+eKctKW0
私も死亡報告させていただきますわ。
庭にやってくる猫の兄弟親子を捕まえて
麻袋にいれてガソリンをかけて生きたまま焼き殺しました。
みゃーミャーないていたのが、一瞬でうぎゃーぶごーとうなり声に変わりました。
ぜんぶで4匹死にました。
以上です。
死亡報告終わーり^^
487黒ムツさん:2007/12/27(木) 22:28:53 ID:/FNC5GE50
いい話だなあ
488.:2007/12/28(金) 04:26:39 ID:WtORRH9O0
中学生の頃にポメラニアンの親子2匹飼ってました。
皆さんの家庭でもそうでしょうですけど
ペットの世話は結局母親の役目になっていました。
母親は毎日トイレをきれいにして
毎日欠かさず2匹の毛をブラッシングしていました。
そのおかげで2匹の毛並みは黄金の様に綺麗に輝いていました。
ある日母親が原因不明の高熱になり医者に診てもらっても
何の病気なのかまったくわからないとお手上げの状態が続きました。
母親が寝室で寝込んでいる最中、2匹は母親の枕元に寄り添い離れず
誰も近づかせないという感じで主人である父親が寝室に入っても
牙を剥き出し吠えまわり、食事を持って行くのも大変でした。
そういう状態が3日間ぐらい続いた後、僕は修学旅行の日程に入ってしまいました。
一週間後、家に帰ってみると母親は嘘の様に元気になっていました。
489.:2007/12/28(金) 04:27:11 ID:WtORRH9O0
父親が僕を呼んで、2匹は死んでしまったと言いました。
母親の具合がよくなった後、急に2匹達は元気を無くし
病院に連れて行ったんですがその日に死んでしまったそうです。
よくわからないけど2匹が母親の病気を自分達が犠牲になって
治してくれたんだ、父親が僕に説明しました。

今、アルバムをめくると母親が2匹を
一生懸命ブラッシングしている写真が残っています。
シャンと踏ん張ってブラッシングされている2匹は
とても幸せそうな顔をして写っています。
490黒ムツさん:2007/12/28(金) 07:49:06 ID:alBYcNMw0
原因不明の高熱って原因が猫にあるんだよ
世話をしていた人間だけが高熱になっており
猫と隔離された状態で治療を受けたら全快したこと。
猫も同時期に死んだこと。
客観的に考えると猫からなんらかの病気が感染したと考えるのが普通だな。
この手の話はこのスレにはたくさんあるよね。
491黒ムツさん:2007/12/28(金) 07:51:54 ID:H3kHvdQg0
猫から病気をうつされました。
人間は治療したら治りました。
だけど猫のほうは死にました。

こんな話はいぱーいある。
492黒ムツさん:2007/12/28(金) 07:52:57 ID:BcdyVH030
オヤジが猫を処分した に1票
493黒ムツさん:2007/12/28(金) 10:37:37 ID:SwWCJj+cO
板違いに1票
494黒ムツさん:2007/12/28(金) 11:01:07 ID:0BWEKC+zO
猫違いに一票。
495.:2007/12/29(土) 03:34:55 ID:pWhdRBG00
病弱な母がとても猫好きで
母が寝ているベッドの足元にはいつも猫が丸まっていた。
小さな頃は母の側で寝られる猫が羨ましくて
押しのけては私も母の足元で丸まってた。

「たま」って名前の猫で誰にも懐かず母にだけ懐いていた。
そんな母が自宅療養では治らないということで
入院することになった。
入院してからすぐにたまきちは家出してしまい
母に「たまどうしてる?」と聞かれると
「ちょっと寂しそうだけど元気だよ」と言って誤魔化していた。
しばらくして母は入院の甲斐もなく病院で息をひきとった。
496.:2007/12/29(土) 03:35:21 ID:pWhdRBG00
私達は母に本当のことを言ったほうがよかったのかなぁ?
等と言っていたのだが母が亡くなって数日後の夜
そのたまがひょこりと帰ってきた。

見る影もなくやつれ果てたたまきちは母のベッドに
よろよろとたどり着くといつもなら飛び上がって
登れるベッドに登れず私が抱き上げてベッドに乗せてやると
いつもの母の足元の指定席で丸まって眠ってしまった。

「なんだか疲れ果ててるみたいだねぇ?」とそのままにして
私達も眠ったのだが次の日の朝見に行ってみると
たまはその場所で冷たくなっていた。
497.:2007/12/29(土) 03:35:53 ID:pWhdRBG00
私と父で裏庭に埋めてやったのだがそのとき父が
「きっと、かーさんが寂しくてたまを呼んだんだろうな」
とぽつりと言った。

そんな父もすでに亡くなり私は今でも猫を飼っている。
この猫は私が呼んだら来てくれるのだろうか。
膝の上で大きなあくびをしている私の「たま」や。
498黒ムツさん:2007/12/29(土) 16:21:06 ID:WDbWJVeIO
499.:2007/12/30(日) 02:45:23 ID:3hPuQhTJ0
うちの親父が動物好きで、子供のころから動物の絶えたことのない我が家。
いつもは姉が名づけ担当だったのが、新しくきた黒猫はわたしが名前を付けられることに。
一緒に生まれた兄弟のなかで、もともと病弱で一番成長も遅かったらしいです。
全身真っ黒のふさふさの毛で、映画「ブルース・ブラザーズ」にちなんでジェイクと名づけました。
生まれたときの病気が悪かったのかちょっとおつむのトロい子で、一緒に飼ってた犬も
鬱陶しがりながらもよく世話してました。寝てる犬のおなかを枕にして寝てたり。
500.:2007/12/30(日) 02:45:47 ID:3hPuQhTJ0
歴代の猫のなかでも名付け親だったわたしに一番なついてくれてたのに、名前が悪かったか
もともとの病弱がたたったか、小さいときに死んじゃったんです。
それから1週間くらいしてから、なぜかうちの庭の一番大きな庭石の上に、日替わりで近所の
ノラ猫が毎日1時間くらいじっと座ったまま家の中を覗き込んでる姿を発見。
最初は「あいつら何しとんのかいな?」と思ったんだけど、よく考えたら彼ら、うちのジェイクを
迎えにきてくれてたんだねぇ。よっぽど猫の仲間のなかでもかわいがってもらってたんだなって
思いました。
501.:2007/12/30(日) 02:46:21 ID:3hPuQhTJ0
あれから10年くらいたって自分もいろんな町を引っ越してきたけど、猫がそこらで遊んでいられない
ような町ってやっぱり人間にとってもけっして住み良い町ではないと思います。
以前広島の尾道に遊びに行ったときも、お寺の階段で猫が日向ぼっこしてたりしていい町だなぁと
思ったり。
502黒ムツさん:2007/12/30(日) 03:47:12 ID:EsG4z5UP0
長いレスペポンばかりでつまんね。
でも君の事は好き。
503黒ムツさん:2007/12/30(日) 16:31:56 ID:jpajIFVX0
クス
504黒ムツさん:2007/12/31(月) 05:26:00 ID:2lnRe0oO0
母がパート先のご主人の飼い犬:チワワ・雄をよく預かってきていた。
一度来ると1ヶ月くらい我が家に逗留。
その間は『我が家のペット』だったメメ。
俺が小学生の頃から23歳ぐらいの時まで来ていたから結構長生きした。
母から『メメ死んじゃったよ』って聞かされた時は涙が止まらなかった。
図体小さいくせに負けん気だけ強くて、食いしん坊で間抜けで…
でもメメが大好きだった。
俺があの世に行ったら、あいつは相変わらず人を舐めたような顔で
ベロをチョロッとだけ出して走ってくるような気がする。

505.:2007/12/31(月) 22:06:13 ID:aHF8UqF90
すごく辛いことがあって、もう耐えられなかったから、命日にしか行かない
犬のお墓に行く。

お墓といっても祭壇。犬のお骨を入れた袱紗に指先が伸びる。そしてそれを
胸に抱えてみる。すると、本当に犬をだっこしていたときの感覚が甦って
くる。「悲しさでとうとう気が狂ったのかな?」と自分でも思うくらい。

犬の、愛らしい顔が自分の顔に迫ってくる感覚と同時に、確かに犬が、
「負けちゃだめだよ。ぼくが空から応援しているよ」と心の中に話しかけた。
生きているときにはもちろんだったが、お骨になってもなお、心を暖めて
くれる。

泣けてきたのだけど、犬に逢って、心がすっとした日だった。

506黒ムツさん:2008/01/01(火) 04:54:41 ID:9Cg/eUxV0
家の猫はオスなのにちゃこでした。
体重が12キロのスーパーデブですが細い頃は
セミや小動物をくわえてきて必ずおかんに見せてどーだと言うような
顔してました。プレゼントだったのでしょか?
去勢してからは階段も登れないようなデブ猫も
とうとう天国に召されてしまいました。
今ごろセミとってるのかなあ。
507風太:2008/01/01(火) 05:55:44 ID:pe8/ftuY0
さあ。
とっととふれあいぃや。
508黒ムツさん:2008/01/01(火) 09:31:02 ID:7R9JcBXR0
ペットがデブになるのは100%飼い主の責任。
無責任なバカが多いのは猫飼いの特徴だね。
509黒ムツさん:2008/01/01(火) 12:29:12 ID:b3Jfd8JR0
幸せだったらいいんじゃない?
510.:2008/01/02(水) 05:20:36 ID:nFa4fVwi0
家の実家には17年生きた猫がいました
私が嵐の中拾ってきた始めて飼った猫でした

その猫は事故で後半の5年間は下半身が動かなかった
元気な頃は外で遊ぶのが大好きな猫で一緒に飼っていたシーズーと
お散歩したり私とかくれんぼしたりした
おしっこやウンチは介護がないと出来ない状態だったのだが
死ぬ2ヶ月前に世話をしていた母が入院してしまい
私が家・実家・会社・病院と回りながら介護してたんだけど
やはりなかなか手が行き届かず「オムツ」をして貰った
オムツかぶれで毛が抜けたりして可愛そうだったけど我慢してもらった

511.:2008/01/02(水) 05:21:09 ID:nFa4fVwi0
母が退院して2週間後ぐらいに母に甘えに甘えて眠るように死んでしまった
母が退院するまで死ねないって思っていたのかな?
今思うと忙しさにかまけてオムツなんかさせちゃって
イライラして「早くウンチだしてよ!」なんて言ったりして
私ってなんて酷い事しちゃったんだろう?

本当にゴメンね○ーイちゃん。天国で下半身治ってると思うから
5年間動けなくって辛い思いした分いっぱい遊んでね。
512黒ムツさん:2008/01/02(水) 14:12:32 ID:adtCSkCOO
513.:2008/01/03(木) 21:05:03 ID:JLG+k1pY0
中学生の頃、友達のとこの猫が産んだ白いメスの子猫をもらった。
当時、両親が離婚して父と暮らし始め、学校を転校したんだけど、
新しい学校に馴染めなかった私の唯一の友達がその猫だった。
そのうちに、猫が妊娠して私のベッドの中に子猫を生んだ。
父に捨てられるのは目に見えていたので、生まれた仔達は自分の部屋に
隠しておいた。でも鳴き声で父にばれそうになった。
仕方が無いので、夜の間、他の場所(屋根つきのゴミ捨て場)に箱に入れて隠し、
早朝箱を取りに行った。
しかし、ある時、大雨が降って気温が下がり、5匹いたうち2匹が死んでしまった・・。
514.:2008/01/03(木) 21:05:39 ID:JLG+k1pY0
私の忘れられない「後悔」です。
その後、学校でよく話を聞いてくれた保健室の先生に相談して、父に子猫の事を告白
しました。泣きながら「貰い手が見つかるまで子猫を捨てないで」と言う私に、
父はあっさり陥落。子猫たちはそれぞれ、もらわれていく事ができました。
最初から父に頼み込めば良かった。馬鹿な私。ごめんなさい、子猫たち。
515黒ムツさん:2008/01/04(金) 17:15:47 ID:6CWvGLE20
516黒ムツさん:2008/01/04(金) 23:04:18 ID:yyc1Wq7o0
中学1年の頃だ。
ある日夢の中で飼っている文鳥が出てきた。
籠の中にいるはずなのになぜか外に出ている。
かごの扉はしまっているのに。
捕まえなきゃと思ったけど文鳥は歩いているだけなのに捕まえられない。
そして飛び立った。あっと思って慌てて母を呼んだところで目が覚めた。
もう朝になってたので起き出してみると母が
「文鳥が死んじゃった」と言った。
夢の話をすると母は
「なんで私の夢に出てきてくれなかったの・・」
と泪をこぼしながら文鳥を土に埋めた。

祖母もそういや亡くなった日に夢に出てきた。
親だけはせめて夢で知らされるようなことはないようにしたい。
517黒ムツさん:2008/01/05(土) 04:55:54 ID:tHJmPp9e0
桜文鳥の さくちゃん
エサを注射器みたいのであげる頃から飼ってた。毎日一緒に遊んでた。
文鳥は気が強く、すぐつっついてくるんだけど、
わたしの手指がわかり絶対に突っつかない。
家族だと声をあげながら猛烈に突っつきまくる。
コタツの中がだいすきで「入れて〜」っておねだりする。
手の上にのっけたまま入れてたら、卵産んじゃった。
喉なでると「ジジジジ…」と鳴きながら、尾っぽ振る。
ほんとに、面白い&かわいい子だった〜
518(´∀`*)ウフフ:2008/01/05(土) 05:02:00 ID:6+KHYz5J0
(´∀`*)ウフフ
桜文鳥の さくぶちゃん
野良猫に食べられて死んじゃったw

(´∀`*)ウフフ
その野良猫は私が〆てあげましたw
(´∀`*)ウフフ
519黒ムツさん:2008/01/05(土) 22:23:07 ID:it/MXcU8O
520黒ムツさん:2008/01/06(日) 08:33:45 ID:awoVWUBo0
結婚してたときにネコに居候されて子猫を出産され、
貰い手がつかずに残った2匹を別れたときに1匹ずつ引き取った。
俺は一人暮らしになるため、実家に預けたら近所のネコと喧嘩に明け暮れる毎日だったらしい。
体がでかかったから若いうちは近所のボスネコだったようだが
年取ってからは体中傷だらけだった。

不細工だったけど頭の良いねこだったな〜、半年に一度くらいしか会わない俺のことをずっと覚えていてくれた。
いまでも猫見ると奴を思い出す。
521黒ムツさん:2008/01/06(日) 08:53:10 ID:0L4O4mvGO
いつか聞いた事がある
猫の住みやすい所は人間も住みやすいって、
522黒ムツさん:2008/01/06(日) 12:31:53 ID:/DbvnVroO
.・
523.:2008/01/06(日) 19:59:59 ID:baLO8mky0
実家で飼っていたムク・・白くてふわふわで、本当に可愛かった。
絶対に人や他の犬にキバを剥くなんてことはしませんでした。

3歳くらいで肝臓が悪くなり、医者に「あと一年の寿命」と
言われたけど 12歳まで生きていてくれました。
本当に一生懸命生きました。
ムクが家族をひとつにしてくれたようなものでした。

ムクはだんだん体が悪くなり、最後の一年は歩けず寝たきりでした。
でも、すでに結婚して別に暮らす姉や私が実家に帰ると、歩こうと無理して
這いずって玄関まで迎えにきてくれました。耳を下げて、しっぽを振って・・

524.:2008/01/06(日) 20:01:20 ID:baLO8mky0
そのムクがおかしくなったのはある日の朝でした。
母親から「ムクが・・・ムクがもうダメかも・・・」と電話をもらって、
すぐに実家にかけつけると、ムクは大好きな場所だった玄関に寝ていました。
その傍らにはお線香が・・・たくさん・・たくさん泣きました。

母は泣きはらした顔で最後の時を教えてくれました。
「お父さんが仕事に行く時にね、ムクが頭をあげてクーンと鳴いたんだよ。
 その後、ゆっくり顔が下がっていって・・最後にお別れを言ったんだね、ムクは」

それからもう6年経ちました。でも今書いていても涙が出てきます。
525黒ムツさん:2008/01/06(日) 20:28:36 ID:/DbvnVroO
・.
526黒ムツさん:2008/01/07(月) 07:03:02 ID:aBcv8r4h0
2年前に13歳で亡くなった飼い猫の話です。
私はリビングで書き物をしながら、ふと亡くなった猫のことを思い出していました。
その瞬間、猫がこちらへ近寄ってくる気配を感じ、足元に柔らかい猫の毛の感触を
感じました。現在も猫を飼っているので、その飼い猫が近寄ってきたものだと思った
のですが、よく見ると飼い猫は部屋の隅のソファーに座っていました。
亡くなった猫は最近、夢にも現れてくれないので、私は少し寂しく思っていました。
きっと亡くなった猫が私の思いを察して天国から遊びにきてくれたのかなと心が温かく
なりました。亡くなったことをいつまでも悲しんでいると、夢にも現れてくれないように
思います。考えてみたら、その日は猫が亡くなった日の月命日でした。
天国にいても覚えていて遊びにきてくれたことを嬉しく思った出来事でした。
527黒ムツさん:2008/01/07(月) 21:47:03 ID:nRHJZ7h3O
.・
528黒ムツさん:2008/01/08(火) 02:53:37 ID:ViPvidU50
母がパート先のご主人の飼い犬:チワワ・雄をよく預かってきていた。
一度来ると1ヶ月くらい我が家に逗留。
その間は『我が家のペット』だったメメ。
俺が小学生の頃から23歳ぐらいの時まで来ていたから結構長生きした。
母から『メメ死んじゃったよ』って聞かされた時は涙が止まらなかった。
図体小さいくせに負けん気だけ強くて、食いしん坊で間抜けで…
でもメメが大好きだった。
俺があの世に行ったら、あいつは相変わらず人を舐めたような顔で
ベロをチョロッとだけ出して走ってくるような気がする。
529黒ムツさん:2008/01/08(火) 22:24:15 ID:xtmr/NZB0
「雪」って名前。オヤジが雪の日に拾ってきた真っ白な子犬だったから。
学校行く時は校門まで一緒に着いてきて、学校が終る頃にまたちゃんと迎えに来る。
子供のころから一番良く遊んだ俺の親友です。
泣いてるときいつも側にいてくれてペロペロなめてくれて
実の母ちゃんより雪のほうが好きだった。外に出せ!って起こられても一緒に寝た。
530黒ムツさん:2008/01/09(水) 18:21:49 ID:tsDZWfEG0
犬猫大好き板でやってくれ

こんな下らないスレ
531黒ムツさん:2008/01/09(水) 18:25:48 ID:m8X6l1PR0
     |┃三        / ̄\
     |┃         |     |
     |┃          \_/
 ガラッ. |┃            |
     |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \
     |┃三    /  ::\:::/:::: \
     |┃     /  <●>::::::<●>  \   
     |┃     |    (__人__)     |   
     |┃三   \    ` ⌒´    /
     |┃三   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \

「苦手と虐待はちがう」
532黒ムツさん:2008/01/10(木) 06:11:26 ID:3qF5GEQR0
あたしは犬や猫とは小さい頃から一緒だった。ケコーンしてハムスターより大きい
ペットは飼えなくなったけど・・・
今、思い起こすと本当にペット達はあたしを慕っててくれたって思う。
長く飼っていた寅猫はあたしが学校や会社に行く時は必ず「ニャー、ニャー」
なきながら送ってくれたし、迎えにきてくれてた。
なのに・・・ あたしはあまりいい飼い主じゃなかった。都合のいい時だけ可愛がり、
ほとんど面倒を親身にみてやらなかった。あんなに慕ってくれてたのに・・・
思い起こすと、あの子達にに本当にすまないっていう気持ちになってしまう。
あの子達は本当にあたしの友だちだった。 ごめんなさい。
533黒ムツさん:2008/01/10(木) 12:22:45 ID:0AKl/3Eb0
こういう良スレはあげましょぅ
534黒ムツさん:2008/01/11(金) 05:04:52 ID:9Ytg57Ho0
20cmくらいあるオカメインコ飼ってた。
すんごく馴れてて肩に乗ったままはなれなかった。
老衰で死んだけど。

犬は家の中で柴犬飼ってた。
こいつも13年くらい生きて老衰で死んだ。
死ぬ時、夜中だったんだけど親が起きててよかった。
すごくウロウロして皆の部屋を犬がのぞこうとするので
「どうしたんだ?」と声をかけたら横になったそうな。
そのまま起きなかった。
535黒ムツさん:2008/01/11(金) 07:24:04 ID:5Cr4btzE0
536黒ムツさん:2008/01/11(金) 12:09:50 ID:rUM9dJp3O
..・
537黒ムツさん:2008/01/11(金) 15:30:12 ID:J2Q9EpvqO
チョコボール向井の小便一気飲み
538.:2008/01/11(金) 22:55:22 ID:0jRmmBxE0
雑種(シェルティ+スピッツ?)の犬。小6の頃に家にもらわれてきた。

目玉が大きくて、表情豊かな奴だった。車が大好きで、一緒に家族で出かけるとき
など大喜びだった。
ちょっと見栄っ張りなところもあって、例えば私が帰宅するとそれまで小屋で寝ていた
はずの奴が急に小屋から飛び出してきて、庭に向かってワンワン吠えだした。見ると
野良猫が庭にいただけのことだった。どうやら、いいところを見せたかったらしい。

実に丈夫で、病気知らずなやつだったが、18になってガンに罹っていることが分かって
手術した。同時にボケも始まったらしく徘徊するようになった。足腰が衰え、満足に
走ることもできない体でうろうろと歩き回っていた。
539.:2008/01/11(金) 22:55:37 ID:0jRmmBxE0
余命3ヶ月といわれていたが、その後も1年以上生き続けた。夢の中では元気に走り回って
いるつもりらしく、よく眠ったまま足をバタバタと動かしていた。

最期の日、それまで食欲だけはあった奴がえさを欲しがらず、夕方になってついに息を
引き取ったという。

今でも、奴の元気な声は私の耳をついて離れることはない。
540黒ムツさん:2008/01/12(土) 01:25:28 ID:jytrGg/J0
糞猫死亡超バロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
541黒ムツさん:2008/01/12(土) 05:39:51 ID:a+7BOM3A0
もう、3年前になりますが、
近所にいた黒いネコ。「クロちゃん」
隣、裏、家と3軒の家ともネコ飼っていたので、
どの家の人にも可愛がられていたメスのネコ。
居なくなる日は既に病気で痩せていて歩くのも辛そうで・・。
ちゃんとどの家にも最後、お礼参りに来て、
それ以来、いなくなったのです。
本当に、決して引掻いたりしない、やさしいいいコでした。
542黒ムツさん:2008/01/12(土) 13:01:00 ID:joXPsSyT0
猫飼ってました。私のことなんでも分かってくれてました。
私が脅かそうと目を閉じてる猫の横からソーっと近づいても
すぐに薄目を開けてばれたりして・・・・
かわいかったです。私を見つけるとナアアアアンと優しく言ってくれたり、
尾っぽをふってくれたり・・・・私の帰りが遅いと
外で待ってくれてました。それもさりげないんですよね。
プライドがあるのか待ってたよーというかんじで犬みたいにはしないけど
ナアアアアンってね。出かけるとき、アオオオオンって寂しそうに
泣かれたこともあります。心が通じ合ってました・・・・
543黒ムツさん:2008/01/12(土) 14:57:59 ID:nbETH7/b0
                      ___
                      |┃:::::|    ♪
                      |┃:::::\___ポロロン♪
                      |┃:::::::::::::::::::::::\ ♪
              ∧ ∧    / |┃:::::::::::::::::::::::::::::)
   ♪          (,,・ー・) ■■■■■■■■■
♪   ∧ ∧ ♪   〜(  ⊃■■■■■■■■■■
    (,,・∇・).  ♪  | ̄ ̄|  ■         ■
  @(つ[|lllll]      | ̄ ̄|  ■         ■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
544黒ムツさん:2008/01/12(土) 17:42:56 ID:LfIgB41p0
三浦半島の城ヶ島に行った時の事です。
岩場の海岸で主人と海に向かって歩いていると、途中から一匹の猫がやってきて
足にまとわりつきました。
「お腹空いてるのかな?」などと言って先へ進み、岩場の先端までやってきました。
切り立った岩場を覗き込んだりしていると、やはりその猫が足下にまとわりつき、
先へ進ませないようにしているようでした。
夕暮れでしたのですぐに戻ろうとすると、その猫は後ろをついてきます。なんだか
後戻りさせないようにしているようです。
「猫がついてきちゃうかな?」と話していると、平らな安全な岩場辺りでその猫は
足を止め、別の場所へと行ってしまいました...。

ここは港があるので猫が多く、多分餌にも困らない場所なんですよねー。主人は信じ
ませんが、私は「にゃんこが守ってくれてたんだー。」と思っています。
545黒ムツさん:2008/01/12(土) 19:03:26 ID:WFXToOEeO
.....
546黒ムツさん:2008/01/12(土) 19:28:18 ID:BLT4m4xxO
良スレ
547黒ムツさん:2008/01/13(日) 07:36:44 ID:Tnnvc8OR0
うちの実家の猫はかれこれ18年生きてるんだけど
兄(実家の近くに住んでる)と電話で話すと
「おい、ふーちゃん(猫の名)しっぽが2つに分かれてきたぞ」とか
「とうとう鏡の前通っても姿が映らなくなったぞ」とか言う。
頭の大きさが小さいコなんで未だに「子猫」と近所で思われてて
日々化け猫化しててくれて嬉しい。そんな私が帰省すると
「この裏切り者め!」って顔で寄って来ないけど、1週間ほどいると最終日の
夜あたりに昔の様に布団に入ってきてくれてうれちい。
548.:2008/01/13(日) 13:23:51 ID:XyEt1WK10
かなり前にTVで観たんだけど
新宿あたりに住んでるバーサンと飼い犬のドキュメント。
犬はもうバーサンより年寄りになってしまい余命いくばくか状態だけど
飼い主のバーサンは献身的に看病していた。
その犬には以前からノラと思われる猫友達がいたんだが
猫も毎日のように犬に挨拶にきてジッ・・と傍についてるんだな。
そして、犬は天寿をまっとうした。
愛する犬がいなくなって寂しさにうちひしがれてるバーサンの元に
そのノラ猫がやってくるんだ。
まるで犬の思い出話でもしようや、とでも言いたげな様子で。
鳴きもせず、エサもねだらず、ただバーサンの近くにうずくまって
ただ遠くを眺めてる猫の姿がなんだか忘れられない。
549黒ムツさん:2008/01/13(日) 17:28:40 ID:HNS3/nzMO
・・・・
550黒ムツさん:2008/01/13(日) 20:30:09 ID:zjTgLIQa0
オレの職場の渋谷円山町は猫が多いな。
飲食店が多いのに自然に猫と共存していて
なんだかいい感じ。
OLやホテル帰りのカップルが猫とよく遊んでいる。
551黒ムツさん:2008/01/14(月) 04:15:26 ID:vuSiq6vj0
うちに昔いた三毛猫.すっげかわいかったんだけど,おいらが抱き上げて
喉をかいてあげるとゴロゴロとは言う.たしかに.でも,この猫を拾った
ばーちゃんに対してだけは,抱くも何もしないのに,ばーちゃんの姿みた
だけで,ゴロゴロいってた(藁 妹と『ざけんな,ゴルァ!!』と,怒ったら,かぷっ
と,鼻噛まれた(;´Д`)
てめ,このやろー.隣の寺の屋根に上がって,怖くて降りられなくなってた
時(猫のくせに...),寺の反り返った屋根にのぼって助けてやった恩は
感じてねーのかっ
と,ぶつぶつ言う日々が続いてたが,ばーちゃんがガンだとわかって
たったの1ヶ月で死んじゃった葬式当日.仔猫5匹連れて,家出した.それっ
きり,帰ってこなかった...ばーちゃんのとこに行けたか?姿みて,ゴロゴロ
いってるか?なんだかんだっても,おまえがいてくれて,おいらはどんなに
癒されたことか.ありがとうと,おまえが夢に出てくるたび,言ってるおいらだ.
552黒ムツさん:2008/01/14(月) 13:47:04 ID:zwK6P5n10
猫のお腹はふわふわのお日様の匂い
553黒ムツさん:2008/01/14(月) 15:50:40 ID:yAgzm+TZ0
>>552
禿銅。
人間の小さな女のコの髪の毛も同じ匂いだよ。
554黒ムツさん:2008/01/14(月) 20:09:58 ID:hsHzteq70
どこかで読んだんだけど、
飼い主が親の死を悲しんで自宅で1人泣いてたら
猫が飼い主の頬を手でプニッと押さえて
ニャーニャー言ってくれたんだってね、
なんつーか、泣けた・・・
犬ならジッ・・・っと寄り添ってクゥンクゥン鳴いてくれるんだろうな。
動物はやっぱいい。
555黒ムツさん:2008/01/14(月) 22:33:40 ID:sGYI2tPn0
うちのねこは、私が泣いているとやってきて、顔をじっと見上げます。
でも泣き止むと、ごはん時以外は呼んでもきません。
556黒ムツさん:2008/01/15(火) 20:02:27 ID:Zw1Dhr/O0
父親と口論の最中、必死になって心配そうに
「にゃあ!!にゃにゃにゃ!!」と仲裁にはいってくる
まい猫。。。
そのあと私が一人で部屋で泣いていると
一生懸命「にゃあにゃあ!あにゃお!!」と
話し掛けてくるのだけれど、今一つ解からない。。。
557黒ムツさん:2008/01/16(水) 20:02:32 ID:3nRWUm500
>>556
かわいい、良い猫さんだねー。

うちの子も、家族で口論してると必ずその輪の一角にちょこんと座って心配そうに見てる。
参加してるつもりなのかな?
558黒ムツさん:2008/01/16(水) 22:20:22 ID:+IBN9ELQ0
うちの猫…私が男にフラれて落ち込んで、部屋でヒーソリ泣いていたら
顔に近付くように寄って来て、おでこをジョリジョリなめて
なぐさめてくれた…。うぅ…。早く元気になるよぅ〜。
559黒ムツさん:2008/01/17(木) 02:38:11 ID:69F92o3A0
>おでこをジョリジョリ

ああ、わかるう(笑
微妙に痛いんだよね〜。
でも善意でやってくれてると思うから、やめさせられないという・・。
チクショー!何て可愛い奴らなんだ!!
560黒ムツさん:2008/01/18(金) 04:56:58 ID:Xg0wt/Hk0
ちょっぴり不思議な事
うちのくうちゃん、あたしの心が読めるんじゃないかと思う節がある
あたしは、実は外出恐怖症で働く事が出来なくなっている
それで、生活保護の申請をした
一昨日認可がおりて、どうしても出掛けなくてはならなくなった
仕方なく、安定剤をラリるほど飲んで出掛けた
帰って来たら、くうはあたしにベッタリ
いつも息子にひっついて寝るのに、一昨日以来あたしにくっついて寝る
しかも、以前くうが息子にばかりくっつくので、拗ねてたら
あたしの横で眠ってくれた
あたしが、ヘロってるのがわかるみたい
561黒ムツさん:2008/01/18(金) 20:43:14 ID:KoHHQ1xq0
>>560さん、猫ちゃんにとっては天国ですね。
愛する飼い主のあなたがいつも家にいるのですから。猫ちゃんにとってみれば
飼い主がいるってことは嬉しい事なんです。
ちょっといなくなるとすごい声出して鳴いてたと思います。普段いつもいれば特に。
562黒ムツさん:2008/01/18(金) 23:16:13 ID:xCW13T9Q0
魔法の猫って本に猫(とか、動物達)の声が聞こえるようになってしまった話があった。
「そとにでたいわ。だれかわたしのけをすいてくれないかしら。そとにでたいわ。」
・・・みたいな感じだったなー。「ご飯」と「なでれ」「外に出せ」くらいしか考えて無い猫だったなー。
563黒ムツさん:2008/01/19(土) 04:22:38 ID:QguwRize0
2年前の冬、迷い猫を保護した。
毎晩のように泣き声がマンション中(ペット可)に響いたので、
ある日、ドアを開けて様子うかがったら、その猫と目が合った。
あっという間に走り寄って来て、スルリとウチに入ってきてしまった。

獣医に連れて行ったところ、生後1年半くらいのメスで、
避妊手術は済んでいるようだった。
寄生虫や病気もなかった。

ちょうど暮れも押し詰まった頃だったし、
元の飼い主が置き去りにして夜逃げでもしたのかも知れない、と思った。

しかし、先住猫との相性が最悪。
新入りは、完全室内育ちでぽーっとした先住猫を追回し攻撃を仕掛けた。
先住猫はその度にゴソッと毛が抜け、部屋の隅に逃げ込みおびえていた。
564黒ムツさん:2008/01/19(土) 04:23:28 ID:QguwRize0
仕方ないので、新入りは普段あまり使っていない部屋に入れ、
先住ネコと隔離した。
何の迷いもなく人の布団に入ってきて寝ようとするような猫だったので、
毛布とムートンで寝床を作り、一晩中ヒーターを入れてあげた。

私と二人きりになると、その猫は前足で私の手首を抱きかかえ、
指に吸い付きいつまでもしゃぶっていた。
『愛情に飢えているんだね、寂しい思いをしたんだね』
いじらしさと不憫さで涙がこぼれた。
先住猫を苛めるのも、飼い主の愛情を一人占めにしたいからだろうと思った。
565黒ムツさん:2008/01/19(土) 04:24:03 ID:QguwRize0
でも、このままでは、先住猫がおかしくなってしまう…。
私は、新入りの里親を見つけることにした。

マンションや動物病院は勿論、スーパーの掲示板、
地元のフリーペーパーなどで募集をしたが、
成猫の貰い手はなかなか見つからなかった。

こうなったら最後の手段と、猫を連れてターミナル駅のロータリーへ行った。
「この猫もらってください」のポスターを作って。

猫は最初ちょっと興奮したが、すぐに落ち着き、
リードに繋がれたまま私の傍らでおとなしくしていた。
「かわいー♪」と寄って来る人にも素直に撫でられ、抱かれてた。
566黒ムツさん:2008/01/19(土) 04:24:35 ID:QguwRize0
数時間して、若いカップルが立ち止まり猫を抱き上げた。
彼女は、黒いセーターに毛がつくのもかまわずに
いつまでも抱き締めて撫でてくれた。

一週間ほど後、その猫は彼女にもらわれて行った。

しばらくしてから、猫が新しい名前をもらい、
とても可愛がられている様子が綴られた手紙を頂いた。

いつでも優しく撫でてくれる家族がいるから、
もうあんなにきつく抱きつく事もないのだろうな。
きっと毎晩誰かと一緒に布団の中で寝ているだろうね。

冬になると、一生懸命甘えてきたあの猫の事を思い出す。
567黒ムツさん:2008/01/19(土) 08:06:44 ID:R7ZuuOtXO
畜生はあさましいの一語だな。
568黒ムツさん:2008/01/19(土) 20:42:38 ID:wtvsE7RT0
                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ∧.,,∧    | もうすぐコタツの季節も終わりだ!ゴルァ!!
  ♪ ∧ ∧ ミ.,,゚Д゚彡 <. でもしぃと一緒で幸せだぞ!!
   __(*゚ー゚)《(つ__つ_  |  
  /\∪∪ 目\|VAIO|\\_____________
/ \ \     =====  \ |.... 俺も混ぜろゴルァ! ....|
 ※ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) |__________|
  ※ / ̄ ̄※ ̄ ̄※ ̄ ̄ヽ∧,,∧ ||
    /  ※  ※  ※ ⊂ミ.,,゚Д゚彡つ

569.:2008/01/20(日) 06:52:30 ID:X4hFpHbk0
ポー、あなたを失ってからもう三十年が過ぎようとしています。
私は自分の家庭を持ち、お母さんになりました。
信じられますか?
あんなに泣き虫だった私がですよ。

内気な私にとって、小学校時代はとても孤独な日々でした。
それに、まわりの同級生たちから受けたいじめは、地獄でした。
どうして自分だけいじめられるのか、考えても考えても答えが
見つからなくて、真剣に、死ぬことを考えていました。
家族にさえ打ち明けられない私が泣く場所は、暗くなった庭先。
泣けばいくらか気持ちが楽になるので、いつしかそれが
日課になりました。
誰にも気づかれぬよう、無花果の木の陰で静かに泣いていると、決まって
あなたがどこからかやってきて、私が部屋に戻るまで、ずっと寄り添っていてくれました。
寒いときでも、隣のあなたから温もりが伝わってきました。
570.:2008/01/20(日) 06:53:18 ID:X4hFpHbk0
いつしかあなたに癒されたくて夜の庭先に出るようになっていました。
あなたはどんな時も必ず来てくれましたね。
たぶん、私が死を選ばなかったのは、あなたのおかげ。

最初あなたは迷い犬でした。
でも気がついたら、わが家の番犬になっていました。
鎖につながれているのが嫌いで、ほとんど放し飼いのようにしていました。
それがいけなかったのかもしれません。
あなたは交通事故であっけなくこの世を去りました。
571.:2008/01/20(日) 06:53:56 ID:X4hFpHbk0
私たち家族とは、わずか五年のつきあいでした。
もっともっとそばにいてほしかったです。
あなたが逝ってから、少しだけ私も強くなって、前向きに
生きられるようになりました。

いつか私が逝った時は、あの世でまず最初に、あなたを探したいと思っています。
572黒ムツさん:2008/01/20(日) 15:29:39 ID:doIIqJKW0
いつからかうちの2階ベランダに毎日来るようになり、エアコンの
コンプレッサーに座って外を眺めていた猫を思い出す。
部屋の中にいる俺を見つけると窓を引っかくような仕草をするんだけど、それが
いれてくれ〜っていうか、相手してくれ〜って言っているようにみえて、何か可愛かった
ので少し相手をした。そのあと、外に連れて行くんだけど、また登ってくる。
マンションに住んでいて部屋数があるんだけど、しばらくするとまた俺の部屋のベランダにいる。
何が気に入ったんだか分からないけど..。夜に仕事から帰ってきて、カーテン開けたら
こっち見ていたときはびっくりした。
マンションに住んでいるので、居座られたら他の住人の迷惑になるだろうと思い、えさは
やらなかったけど本当、毎日来ていたな。
573黒ムツさん:2008/01/20(日) 15:30:11 ID:doIIqJKW0
しばらくして、「マンションの住人にどなたか猫を飼っている方が居るとの連絡がありました」
云々の張り紙が。それからその猫は来なくなり、それ以来見ていない。
ちょっとさびしく思った。
前に、かわいそうな話だけど黒猫に関する思い出があったこともあり、元気で生きていて欲しい
と思ったな。

このことがあるまでは猫が嫌いだったけど、今は好きだなー。

574黒ムツさん:2008/01/20(日) 19:55:05 ID:A3vXDNAe0
昨年親父が急逝し、冷たくなって家に帰ってきました。
通夜の準備のため、悲しみに暮れる暇もなくあちこち片付けていた時気付きました。
親父がとてもかわいがっていたミー(十二年選手)が、
白い覆いをかけられて横たわっている親父を
遠くからじっと見つめているのです。
しかし、絶対に近寄ろうとはしないのです。
親父の安置されている部屋に、絶対に入ろうとはしないのです。
しかし、開け放たれた障子の影で、じっと見ています。

ですが夜中に気が付くと、早速葬儀屋さんが持ってきてくれた遺影の前で、
じっと座っているのです。
たまに匂いを嗅いだりしていました。

彼は何を考えていたんだろう。

猫に限らず動物って、【死】に対して敏感ですよね。
575黒ムツさん:2008/01/21(月) 03:13:06 ID:6k4QqAzHO
・・・・・
576黒ムツさん:2008/01/23(水) 03:58:35 ID:uqLItxLJ0
つばめのヒナを育てた事があります。
誰かにいたずらされて地面に落ちていたヒナを育てた訳ですが、
口をこれでもかと言わんばかりに大きくあけて餌を求める姿がとても可愛かったです。
当時小学生だった私は、学校が終わると餌をあげるのが楽しみで急いで家に帰っていました。
ある日、いつものように餌をあげようとヒナの所に行くと
つばめはパタパタと幼く羽ばたいて飛んで行ってしまいました。。。
その時の嬉しいような悲しいような、なんだかせつない気持ちは今でもハッキリと覚えています。
あのつばめが南の島に無事に飛んで行けたのかが今でも気掛かりです。
577黒ムツさん:2008/01/24(木) 04:23:35 ID:D3l5nTdK0
中学生の頃、友達のとこの猫が産んだ白いメスの子猫をもらった。
当時、両親が離婚して父と暮らし始め、学校を転校したんだけど、
新しい学校に馴染めなかった私の唯一の友達がその猫だった。
そのうちに、猫が妊娠して私のベッドの中に子猫を生んだ。
父に捨てられるのは目に見えていたので、生まれた仔達は自分の部屋に
隠しておいた。でも鳴き声で父にばれそうになった。
仕方が無いので、夜の間、他の場所(屋根つきのゴミ捨て場)に箱に入れて隠し、
早朝箱を取りに行った。
しかし、ある時、大雨が降って気温が下がり、5匹いたうち2匹が死んでしまった・・。

私の忘れられない「後悔」です。
その後、学校でよく話を聞いてくれた保健室の先生に相談して、父に子猫の事を告白
しました。泣きながら「貰い手が見つかるまで子猫を捨てないで」と言う私に、
父はあっさり陥落。子猫たちはそれぞれ、もらわれていく事ができました。
最初から父に頼み込めば良かった。馬鹿な私。ごめんなさい、子猫たち。
578黒ムツさん:2008/01/24(木) 23:21:49 ID:5nG+FC7dO
>577
増やして殺そう愛誤の輪
579黒ムツさん:2008/01/25(金) 04:57:07 ID:wAj8BiR70
会社に住み着いている野良猫が3日前に3匹出産した。
去年交通事故で後ろ足1本踏み潰された時は正直もう死ぬかもしれないと思ったが
会社のおばさんたちの介護もあってなんとか1命をとりとめ今春も出産し立派に子供達
を育て上げ、今秋も3本足で痛々しくも立派に子育てをしている。
母は強しとはこのことだろう。それに比べ最近の人間様の親ときたら・・・
580黒ムツさん:2008/01/26(土) 04:10:31 ID:1wa6Nfhi0
小学一年生のとき、1人で留守番してて階段から落ちた。
痛いし心細いしで、階段の下で泣いていたら、猫達(チャコちゃんと
その2匹の子猫)がきて、涙をなめたりスリスリしたり。
外で遊んでたんだけど、私の泣いている声を聞いて、帰ってきて
くれたのでした。すごくうれしくて、なんだか安心して、また泣けた。
覚えている限りで一番古い「嬉しくて泣けた」記憶です。
581黒ムツさん:2008/01/27(日) 05:18:28 ID:YL1pHHWi0
バツイチです。
結婚して3年目、動物が飼いたくて一戸建てを建てました。
犬を1匹と猫を8匹飼いました。
(アパート時代すでに4匹飼っていた)
でも、その後色々あって離婚が決まり、私が家をでる事になりました。

引越しの日、ダンナは朝から出かけてしまい、私は犬を連れて最後の散歩に
いきました。
「今日が最後なんだ、ごめんね」って何度も言いながら。
この犬は、近所の家がワケありで引っ越すときに遠くに離された
そうなんですが、自力で元の家まで帰ってきて、ウチで飼うことに
なった犬です。
582黒ムツさん:2008/01/27(日) 05:18:41 ID:YL1pHHWi0
また人間に裏切られたと思うのかな?
それとも、私のことなんかすぐに忘れちゃうのかな?
そうだといいのに・・

家に帰って猫たちに最後のご飯をあげました。
1匹ずつなでるとみんなゴロゴロと喉をならしてくれました。

今でも時々夢にあの子達が出てきます。
583黒ムツさん:2008/01/27(日) 07:46:11 ID:NoNyiS290
柔らかいピンク色の肉球、ふかふかのお腹、ひなたの匂いの背中、
さわるたびに幸せな気持ちになれた。
新聞広げると上に乗ってくる、鉛筆の頭をかじかじする、鼻先に指を出すと
顔をこすりつけてくる。だっこしたときの温かさが忘れられない。
猫がいたからひとりぼっちじゃなかった。いまは寂しい・・・
584黒ムツさん:2008/01/27(日) 09:03:06 ID:eKh6sfkpO
・.・.・
585黒ムツさん:2008/01/27(日) 10:16:23 ID:eKh6sfkpO
・.・.
586黒ムツさん:2008/01/27(日) 11:08:11 ID:80U9wv6A0
病気らしかった野良猫があまりにも苦しそうだったので、
タクシーで一時間かかる動物病院に連れていった。
医者は「もう一日早く連れてくれば」と言っていたが、
治療に専念してくれた。

だが、麻酔をかける頃になって猫が大暴れ。
みんなで抑えながら、猫の怯えた目を見つめていたら、
突然瞳孔がグワッと開いた。麻酔によるショック死でした。
医者は治療費は要らないと言って帰してくれました。
587黒ムツさん:2008/01/27(日) 11:08:54 ID:80U9wv6A0
帰りのタクシーの中で亡骸をずっと抱いていました。
助けれらなくて、本当に悔しかった。
それとも、とてつもなく余計なことをしてしまったのではないかと
今でも自分を責めています。

久し振りに落ち着ける家に帰って来て、静かに最後を
迎えたかったのではないか・・・。
病院へ行く途中のタクシーで、苦しそうにしながらも
そっと膝の上に寄り添ってきた感触が忘れられない。
588黒ムツさん:2008/01/27(日) 15:14:31 ID:/C8VcVWN0
18年間、本当にありがとう。
思えば俺の思い出の中にはいつもおまえがいます。
俺が3歳のとき、母犬の飼い主さんのうちへおまえを貰いに行ったのがたぶん俺のいちばん古い記憶です。
学校の入学、卒業、成人式、就職しての初出勤、人生の節目にはいつも一緒に記念写真を取ったね。
なかなかカメラを見てくれなくて苦労したのもいまは良い思い出です。
また一緒に散歩がしたいです。
最期のころは、仕事が忙しくてなかなか一緒に行けなくてごめんね。

まだはっきりとは信じられません。
小屋の中に、硬くなって、冷たくなって眠っているのはおまえそっくりな人形のようにしか思えません。
589.:2008/01/27(日) 15:15:02 ID:/C8VcVWN0
至らない飼い主だったかも知れないけど、本当にありがとう。
もしおまえさえ悪くなかったら、またうちに貰われてやってください。
天国か、新しい命としてまた我が家で、出会えることを信じてます。
そしたらまた一緒に散歩しような。

最期は家族みんなで看取ることができて本当によかったです。
新年までよく頑張ったね。
おまえの大好きなじーちゃんは冷めたこと言ってたけど、
あれはきっと照れ隠しだよ。本当はいちばん悲しいんだよ。

そこにいてくれるだけで良かった。
18年間本当にありがとうございました。

おやすみ。
590黒ムツさん:2008/01/28(月) 02:43:13 ID:PEdMt+xF0
あいつは何処に行ったんだろう
寂しくて不思議な感じがします。
最後に一声ワンと鳴いて逝きました。
なんてドラマみたいなシーンはありませんでした。
長期の出張の準備をしようかというときに
親父から電話が入って「おい死んじゃったぞ」
実家に帰ったらまだ暖かかった。
20分程なぜてやった。
たまに去年の冬物の服からアイツの毛がでてくると。
しんみりしてしまう。
俺は何が言いたいんだ?
591黒ムツさん:2008/01/28(月) 06:52:03 ID:IhoYaYhkO
キモスレwww
592.:2008/01/30(水) 04:40:58 ID:5VTCdFIx0
実家で飼ってたのは最初シーズー。
もう20年以上昔で誰も犬種を知らないで変な犬とか言われてたけど、すんごい頭
よかったんだ。ペットショップで売れ残った子を我が儘言って飼った。
私が門限(夕方4時ね)1分遅れて、家に入れて貰えず泣いていると
いっしょになって あおーーーーん あおーーーんと 悲しい声出すから、
チャック(わんこの名)が可哀想だって家に入れてくれたっけ。
その他にもチャックには色々思いであり。
腸が破ける病気でしんじゃったんだけど、最後までキャンとも言わず
黙って耐えて、12/31の皆が掃除でかまってあげられない日に
日のあたる所を追って 少しずつ移動し、そのまま眠るように亡くなった
のが忘れられない。悲しくて悲しくて、でも 感染るからさわっちゃいけなくって、
凄く悲しかったよ!!!!
593.:2008/01/30(水) 04:41:29 ID:5VTCdFIx0
今は室内でゴールデン飼ってる。頭いいくせに弱虫で、
自分のこと子供、私をママ、息子は弟と信じているから、
息子を怒るといっしょになって怒られたり、犬を怒ると息子が「ママ、もう
ちくわ(わんこの名)はごめんなさい もうしませんって言ってるから
許してあげて」なんて言うから可愛いくて仕方ないです。
長生きしてくれ、ちくわ!
(注:大きく一本抜けている=ちくわ と命名)
594.:2008/01/30(水) 04:42:16 ID:5VTCdFIx0
私が怒られると必ず長ぁい散歩に行き、チャックにみんな聞いて貰ったんだ。
チャックは本当に聞いてくれたと信じている。
普段は絶対しないのに、慰めるように私の顔をぺろぺろ舐めてくれていたから。
出て行け!と言われたときも犬小屋に隠れた。ふざけて犬小屋に入ると怒るけど、
その時は黙って入れてくれた。一晩明かしてしまったけど、
くっついてくれていたたから暖かかったよ。ありがとう、チャック。
お前の分も今のわんこを可愛がるからね。天国で幸せにしていて欲しい。
沢山のわんこを飼ったけど、お前が一番忘れられないよ、どうしても。

595黒ムツさん:2008/01/30(水) 12:52:24 ID:0fruRsN/O
・.
596黒ムツさん:2008/01/31(木) 05:14:06 ID:C6TZ5eIq0
サチへ
 前の飼い主の都合で、初めて 我が家に来た夜、お前は不安でずっとないていたね。
 最初、お前が我が家に慣れてくれるか心 配だったけど、少しずつ心を開いてくれたね。
  
 小学生の時、空き地でお前とよく追 いかけっこしたよね。速かったなぁ。全然追いつけなかったよ。
 買い物に行った時なんかは、 柱に紐をくくりつけておけば、きちんとお座りして
 待っていてくれたね。利口なお前が本当に 大好きだったよ。

 可愛かったなぁ。俺もお前をよく可愛がったと思うが、お前もよく俺 になついてくれたね。
 でも、年をとるにつれ、少しずつ元気がなくなっていったね。家から五 分の公園に行って
 ベンチにチョコンと座ったまま動かないんだもんね。しょうがないから二人 でボーっとしてたね。
 なんか日向ぼっこしてるみたいだったな。
 
597黒ムツさん:2008/01/31(木) 05:14:51 ID:C6TZ5eIq0
 最期のほう 、散歩つれて行かなくてゴメンよ。前は庭に出るだけで駆け寄ってきたお前が、小屋から
 出る のも大変そうにしてるの、つらくて見てられなかったんだ。でもあの時、サチは死なない。死なない。
 て何の根拠もなく勝手に思い込んでいたんだ。

 だからお前が死んでしまったっ て母親が言ったとき、とてもじゃないけど信じられなかったよ。
 冬の寒い朝だったね。小屋か らでて、口を少し開けて、本当、寝てるような感じだったよ。
 あの時、頭をちょっと撫でただ けですぐに二階に行ったのは、あのままずっとお前を見ていたら
 涙が止まらなくなってしまい そうだったからだよ。
598黒ムツさん:2008/01/31(木) 05:16:09 ID:C6TZ5eIq0
 もうお前がいなくなってから犬は飼っていません。飼う気もおき ません。
 頭を撫でてやると耳をずらし、目を細めるお前の顔は、一生忘れません。最期の方、 お前をかまって
 やらなくて、ゴメン。本当にゴメン。今でも後悔してるよ。

 お 前は、他人から見ればただの雑種ですが、俺にとっては家族であり、親友であり、そして何より
 かけがえのない大切な存在でした。 
599黒ムツさん:2008/01/31(木) 15:24:28 ID:tVlPyk3GO
.・.・
600黒ムツさん:2008/02/01(金) 23:50:00 ID:cImh3cKjO
・・・・・
601黒ムツさん:2008/02/02(土) 03:44:27 ID:8MokGUNp0
私が小学生のころの事でした。
道を歩いていると、黒猫を見つけたので、何気なく近づきました。
遊んであげようと思ったのですが、その猫は死んでいたのです。
「かわいそう・・・・・・」
私は思い、妹と二人で、近くの山に埋めてあげました。
その日の夜、私は右ほほのあたりに、柔らかくて気持ちのよい毛玉があるのを感じていました。
手でさわろうとしたのですが、どうしてもさわれず、夢かな、と思って目を閉じると、やっぱり、
右ほほのところに毛玉の感触があるのです。
602黒ムツさん:2008/02/02(土) 03:45:02 ID:8MokGUNp0
気にせずにいると、そこに、黒猫がうずくまって眠っているのが見えたんです。
「うちで猫なんか飼っていないのに・・・・・・」
それでもやわらかい猫の毛の感触があり、別に恐怖もなく、
昼間の猫だなあ、と私は思ったんです。
そして「おやすみ」と言って、そのまま眠ってしまいました。
次の朝もしばらく、その感触が残っていました。
603黒ムツさん:2008/02/03(日) 01:19:35 ID:pznOIsdcO
・・・・・・
604黒ムツさん:2008/02/03(日) 01:29:05 ID:bHBiDEvN0
病原菌たっぷり、飼い主へのトキソプラズマ感染率 100%
おまえらそんな犬猫は健康を害するから困るといってるのだよ。
好き嫌いの問題じゃないし、精神的に克服できるものでもない。
 おまえらはトキソに感染しているから、感染を広げるように
ウイルスにコントロールされてるから キチガイ。 
605黒ムツさん:2008/02/04(月) 03:13:21 ID:aV7dKpKt0
年を取ってきた我が家の愛犬が寒いおもいをしないよう、冬になると夜は玄関に
入れていた。暖かい寝床を作ってやってもあまりそこでは眠らず、俺の靴を枕に
して寝ていることが多かった。時には部屋に上がり込んで俺の寝ている布団の上
に寝ることもあった。偶に顔を舐められ起こされたこともあった。そんなあいつ
がいなくなってもう十年以上経つが、今でも寝ている時に悪戯されると
「こら○○、また上がってきとろうが!」と寝ぼけて言ってしまう。
606黒ムツさん:2008/02/04(月) 12:10:55 ID:FDm+xz/F0
.........
607黒ムツさん:2008/02/05(火) 06:31:30 ID:JGMGJ/oz0
ずっと犬が飼いたかったのですが団地暮らしの為叶わず。
小6の時に一戸建てに引っ越したのを機に念願の犬を飼いました。
アホな柴犬だったけど、反抗期の私の愚痴を聞いてくれたりして
楽しく過ごし、私が18歳で家を出てからは両親の可愛い末っ子として
大事に飼われて天寿を全うしました。
ある日に乗ったタクシーで運転手さんに
「ウチにね年寄り犬がいるんだけどね。もう心臓悪くて心配なんだよ。
元は子供にねだられて飼った犬なんだけどね
みんな大きくなって家出ちゃってねぇ。」という話を聞き
「ああ、ウチもそうだったなぁ。」としんみりしました。

いつか子供ができたら犬を飼いたいです。
608黒ムツさん:2008/02/05(火) 22:00:15 ID:4XtHlbTT0
小学校2年の時に、小さくて白い子犬を拾って家に連れて
帰った。うちは食堂やってたので犬とか絶対ダメって
言われていたけど、父に真剣に頼んだら意外なことに
飼って良いって言われた。
本当に嬉しくって、名前はタロってつけて(ばあちゃんが
南極物語を知っていて頭良い犬になるようにって)。
学校から早く帰りたくってしょうがなかった。
でも3日目の朝起きたら、犬は死んでた。ちゃんとした
首輪を買ってなくって、ひもがからんで窒息したようだった。
冷たくなって動かないんだよ、昨日の夜まで元気に動い
ていたのに。
きっと夢じゃないかと思ったけど、どうやっても冷たい
まま動かなかった。
609黒ムツさん:2008/02/05(火) 22:00:33 ID:4XtHlbTT0
犬嫌いだと思っていた父が本当は犬が好きで、別れが
辛いから犬を飼うのに反対していたことを知った。そして
「例え3日でもうちでご飯をもらって、暖かい寝床を
もらえたからタロは幸せだよ。拾わずにいたら、きっと
同じように死んでいたんだ、そういう寿命だったんだ」と
父に言われて余計に泣けた。
今も犬が大好きなんだけど、きちんと面倒見きれないと
思うから飼えない。もし子供が拾ってきたら、飼っちゃ
ダメって言いきれないんだろうなと思う。
610.:2008/02/08(金) 05:03:16 ID:q3OA7lAX0
小学生の頃に我が家に猫が来た。
はじめは誰もがおっかなびっくり扱っていたのだが、とにかく妹が
一番仲が良かった記憶がある。
他の家族も問題なく接していたのだろう。
でも、俺はあいつを抱き上げたりした覚えはなかった。
正直に言うと、生き物というのが苦手であのふにゃふにゃした
暖かい身体を抱き上げようとして触れると、力を入れすぎて
潰してしまいそうで、撫でる事しか出来なかった。
撫でてやる事と餌をやる事、見ていると妹はもっと距離を
近づけているというのに、俺にはそこまでしか踏み込めなかった。
ずっと、あいつが死ぬまで。
611.:2008/02/08(金) 05:03:41 ID:q3OA7lAX0
小学校、中学校、高校までずっと生活の一部にあいつがいた。
多分、家族だったんだと思う。
そういえば、好物が味付け海苔という妙な猫だったな(苦笑)
俺が高校2年の頃から、急に身体が衰え始めた。
トイレにもちゃんといけなくなった、オムツをつけることになった。
高校3年の夏から俺はひたすら受験勉強をしていた。
いつもなら二階の部屋に閉じこもっているのだが、
放っておくと倒れて苦しそうにしている猫を放って置けなくて、
1階で誰も居ない家でそいつと一緒に居て、勉強していた。
612.:2008/02/08(金) 05:04:34 ID:q3OA7lAX0
暑さで倒れていたら涼しい所へ連れて行く、その時に
初めて抱き上げたような気がする。
そろりそろりと、壊れ物を扱うように。
夏はなんとかのりきった、
俺も……なんとか大学に引っかかった。
下宿先を決めに一度その大学のある土地へ行き、
決めて帰ってきて、もうじき大学入学だというときに、
そいつは死んだ。
いつ死んでもおかしくない状況だったから。
それでも親が
「あんたがいなくなるのを知ってたみたいだね」
と言った時、どうしようもなく泣けた。
ただ、寿命なだけだとは知っていても、泣いてしまった。

613黒ムツさん:2008/02/09(土) 05:01:54 ID:xAnUrhy+0
子供の頃母の実家に盆と正月に毎年行っていたのだけど
私は車酔いが酷くいつも山越えの途中にある「ドライブイン」の
ドッポントイレで吐いていた。(アンモニアの臭いが車酔いに効くという理由で)
そこにはいつも大きなセントバーナードがいて
私が吐いていると何処からともなく「のっそり」と側に来て
じっと目を見つめてその後私が落ち着くまで側に寄り添ってくれていた
寝てるでもなく起きているでもなく只「のほほ〜ん」とそこにいてくれるのだが
私には「ゆっくり落ち着くまで側にいるから大丈夫」と
言ってくれてるように思えた。
実際その子に抱き着いていると気分は直ぐに良くなっていった。
その後新しい道が出来てそちらの方を使うようになって
そのドライブインには行かなくなってしまったが
動物には人の辛さを感知し癒す能力を持っているんだと思う。
614黒ムツさん:2008/02/12(火) 04:57:05 ID:HEzvcx340
小学校の低学年の時、親の許しも出てないのに強引に貰って来たのが
白猫のチロです(安直な名前だ)。
澄んだブルーの目の、その辺のコにしては毛のフカフカした非常に美しい猫でした。
普段は素っ気無いけど寝る時はいつも、ボヨボヨして暖かい私の側にいました(当方デブ)。

会えなくなって、もうすぐ十年が経ちます。
親元を離れて通っていた大学を辞めてもなお実家に戻らなかった理由の一つは、
既にお婆ちゃん猫だった彼女の死に直面するのが恐ろしかった、ということでした。
ある日母から「チロちゃんがね、死んだんよ…」という電話を受け、
私は正直、「ああ良かった…!」と思いました。
“死”というものが、年若い私にはまだ理解し難く、受け入れられないものでしたから。

そして、祖父や祖母を見送るという経験をしてきた今、思います。
何故人生の大半を共に過ごしてきた彼女の最後に一緒にいてあげられなかったのかと。

きっと私が死んであの世に行っても、道先案内人(?)は待ってないだろうなあ……
615黒ムツさん:2008/02/13(水) 05:01:46 ID:08HsDt/V0
以前、私が激しい胃痙攣を起した時、動けずにや汗をかきながら
「痛いよ〜寒いよ〜」と唸っていたら、両足先を包むように、
私の飼い猫が覆いかぶさり、いつの間にか、痛みが取れたと同時に布団から
出て行ってしまいました。
何年か後、私の友人が私の家に来たとき、丁度熱を出してしまい、苦しんでいましたが、
その時も、その友人の足先を包むように覆いかぶさってきて、その後友人は
すっかり元気になりました。

616黒ムツさん:2008/02/14(木) 04:41:58 ID:sJxqO8+00
わたしがひとりで大泣きしていたときのこと。
普段はひとりきままに過ごしてるウチの猫が傍に寄って来て泣きじゃくるあたしをじっと眺めてた。
それにあたしがふと気がつくと彼女はゆっくりとあたしに近づき手の甲に落ちた涙を舐め出した。
いつもは抱っこしても嫌がってすりぬけていくくせに。あたしは嬉しくてまた泣き出した。そのあと彼女はまたどこかへ行った。
それでも嬉しかった。

今はもう天国に行っちゃったけど、彼女が付けてた鈴はここにあって、彼女の温もりもこの手にある
617黒ムツさん:2008/02/15(金) 05:35:08 ID:P6ArXTZ30
もう二年になるんだな・・・
俺が幼稚園の時、目も開いてない君が家に拾われて来た。
一週間でお別れの約束だったのに、気付いたら、18年。

毎日一緒に寝てた小さい頃のこと
一ヶ月半行方不明だった君が、ガリガリになって帰ってきたあの日のこと
まだ幾筋かうっすらと残る、君に噛まれた傷の跡
みんなみんないい思い出だけど
一番嬉しかったのは、留学で家を出て、2年ぶりに実家に帰ってきたときに
玄関のドア開けた所で、ちゃんとお迎えしてくれたこと。
あの時、ちょっと涙出たよ。
忘れられてるんじゃないかって不安だったんだ。実は。
でも、俺の足音まで覚えててくれた!
もう嬉しくて・・・!
あの時の光景は、今でも目に焼き付いています。
618.:2008/02/15(金) 05:35:47 ID:P6ArXTZ30
結局死に目には会えなかったけど
母さんの腕の中で最期を迎えられたって聞いたから、ホッとしました。
報せを聞いて、飛行機に飛び乗って帰ったら
少し痩せた、でも、パッと目を覚ましそうなぐらいに綺麗な顔の君が
綺麗な花に埋もれてました。
そして君を久しぶりに抱き上げたとき、
君はもう帰ってこないんだなあって、初めて思いました。
でも今度は涙は堪えたよ。君が幸せだったと信じてるから。
619黒ムツさん:2008/02/16(土) 04:41:55 ID:OoGhFFs10
犬嫌いの私が初めて犬を飼った。
玄関先の自転車を盗まれたり、窓ガラスを壊して泥棒が入ったりと
物騒な出来事が続いていた折り、友人の家に子犬が産まれ、
引き取り手を捜して困っていたところを貰いうけた。
五匹いたうちの一番顔のいい犬で、そのぶん頭は悪かった。
けれどもそこが、かえってかわいくもあった。
桜の季節は、満開の枝近く「ほうら、きれいだね」と抱き上げると、
困った顔をした。
むしろ「花より団子」の犬だった。
拾い食いをするので、散歩の時はこっちが下を見て、道に食べ物が
落ちていないか探しながら歩いた。

丈夫が取り柄の犬だったけれど、十七年目に後ろ足が不能になると、
命をまるごと預けてきた。
620黒ムツさん:2008/02/16(土) 04:42:22 ID:OoGhFFs10
やがてボケると食べ物と間違えて私の指をぱくっと食べたりした。

夜中に鳴いて起こされたり、排泄の世話が大変だったりしたけれど、
それでよけいにかわいさが増したのはなぜだろう。

医者に治らないと言われていた床ずれが治り、ホッとした日に死んだ。
次の日、犬の写真に飾る花を買いに行くと、花やさんが「犬に」と、
コスモス一鉢をくれた。
犬小屋の前に置き、毎日犬にしていたように新しい水をやると、
次々花を咲かせる。
「ほうら、僕はここにいるよ」
と、しっぽを振っているみたいだ。

きょうも犬小屋の前で、コスモスが風に揺れている。
621黒ムツさん:2008/02/16(土) 05:06:42 ID:PkWLr5WwO
・・・・・
622黒ムツさん:2008/02/17(日) 08:26:01 ID:DRgvUNSA0
野良猫だったお前は、まだへその緒のついている子猫をくわえて
わが家にやって来ましたね。
親子共々、面倒みてくれませんかって。
皆に可愛がってもらいなさいと、
自分はさっさと死んでしまい、
知能犯だよ、お前は。
623黒ムツさん:2008/02/17(日) 22:14:12 ID:AHFHT2QDO
・・・・・・
624黒ムツさん:2008/02/18(月) 04:29:26 ID:2bGZa/bf0
.
625黒ムツさん:2008/02/18(月) 23:38:19 ID:3IlXw5+jO
・・・・・
626黒ムツさん:2008/02/19(火) 04:49:35 ID:ehyoabJK0
私にとって、愛犬ミチは、かけがえのない犬でした。

七歳から十歳くらいの頃には、鎖をはずしたすきに、庭から走り出て、そのまま四時間くらい、
家に帰らないこともありました。
ある時私がラーメンを食べていたら、「クーンクーン」と欲しそうに鳴くので、
差し出してやると、うまそうに食べました。

ミチが死んだ時、天国に行っても腹がへらないように、
えさを持たせてあげました。


627黒ムツさん:2008/02/19(火) 04:53:08 ID:hWYV8whxO
私はペットなんぞ飼って癒されるより、人間と関わって日々を充実させたいがね。
628黒ムツさん:2008/02/20(水) 04:46:20 ID:KwO0R2rz0
いつも玄関にいたウェンディーは、「おかえり」を言ってくれる一番最初の家族だったね。
親や友達に相談するより先に、ウェンディーの首に抱きついて何でも話したよ。
ウェンディーはただじっとしているだけなのに、なぜか安心できた。
家に来たときは小さくておてんばで、私のほうがウェンディーのお母さんみたいに
していたけど、すぐに追い抜かれた。
いつでも私のことやさしく包んでくれたウェンディーは、もう一人のお母さんだったんだね。
まだまだウェンディーに聞いてもらいたいことたくさんあるのに、抱きついて
ほこりっぽいような日なたの匂いをかぐだけで元気になれたのに、
「どうして?」って何日も泣き続けた十九歳の頃が、今ではなつかしい。

ウェンディー、天国で本物のお母さんになっていますか?
私は今年、なるんだよ。
629黒ムツさん
10年以上飼っている実家の猫が初めて夢に出てきた。
それまで、どんなに夢で会いたいと思っても決して出てきてくれなかったのに。
目覚めてすぐ実家に電話をすると、さっき事故に遭って死にかけたと言われた。
事故にすぐ気づいたので獣医さんに助けてもらえたが、
普段はツンとしている子が、自分が死ぬと悟った時に、
わざわざ遠く離れた私に会いに来てくれたと思ったら、
すごくいとおしくなった。