学生時代に読んでおきたいｵｽｽﾒの本ありまっか？？

小説も含めておながいします。
でも読みにくい文体の本はイヤヨ☆

｢白痴｣ドストエフスキー

巨乳ちゃん

専門の教科書をしっかり勉強しろ
オール優の勢いでな
話はそれからだ
じゃぁね〜ばぃばぃ〜ん

ライ麦畑でつかまえて

>>4
専門書はイヤ
一般向けのものがｲｲ

人と同じ本を読んでいたら人と同じような考え方しかできなくなるかもしんない

「甘え」の構造

>>1
ノルウェイの森の主人公を自分に置き換えてｵﾅﾆｰしてなさい

なんでオススメなのかも書いて頂けるとうれしいです。
>>7
そうでもないと思う

東京大学物語

>>9
意味がわかりません・・・。

上野千鶴子の本

おすすめよりさ〜
新書とかのコーナーに行って興味持ったの読めばいいじゃんか
自分で判断しろよ

白痴→ドラマ見てる感じで読めるから
ライ麦→ダメな奴は見事に主人公と被るから
のるうぇい→エロいから

前スレ落ちたのか。

ﾏｼﾞﾚｽ

判例

>>13
なんか敬遠しちゃいます・・・。
>>14
自分だと偏っちゃうし、みんなの知を結集したいのだ！！＾＾
>>15
ボルウェイってエロいの？？びっくり・・・
ライ麦持ってますがまだ読んでません
白痴？

>>17
難しすぎそう・・・

休み時間にノルウェイの森読んでるヤツがいて吐きそうになったよ。
そいつ普段からクールぶっててさ。本当は全然そうじゃないのに。
お前はそんなにワタナベ君になりたいのかと。

だから>>1よ。村上春樹なんて読むんじゃない。
自分が特別だと勘違いしたｱﾌｫになるんじゃない。

>>7
ノルウェイの森の、東大生の言葉。この東大生結構好きだったから引用してみた
>>15
見事に被ってます。。。

>>20
読んでみないとどういう意味かｻﾊﾟｰﾘわかりません・・・
どっかに書評あるかな？・・・

チャタレー夫人

>>20
俺は村上春樹の写真を見て激しく後悔した
あれじゃ不良ぶってるオタクよりタチ悪い。。。

>>22
簡単に言うとだな、春樹好きは自分がその小説の主人公のような、
ノルウェイの森だったらワタナベ君だな。
ワタナベ君のようなクールでドライで知的な男だと思いこんでるんだよ、大概。
それがどうも薄っぺらくて鼻につくんだな。

>>24
関係ないけど緑って春樹の奥さんがモデルだって知ってた？

>>19
判例はﾏｼﾞでいいよ。
多様な人間ドラマが展開されるのだ。

3流小説などより、余程興味深いかと。

６９の作者の本もいいかも

>>25
それは知らなかったな。。。
俺は村上春樹の小説は好きだけど、主人公じゃなくて周りの人物が好きだな

ライ麦畑はやばい思想になる本です。

　　　／⌒ヽ
　　/　´_ゝ`）夜と霧
　　|　 　　/
　　と＿_）__）　旦

みんなうんち

ぐりとぐら

ライ麦やばいか？
どちらかといえば、２ちゃんのほうがよっぽど(ry

ライ麦好きな青春大学生は、ジャン・コクトーの「大胯びらき」も読んでみよう。
時代はだいぶ遡るけど、寮生、コミュニケーション不全、ドロップアウト、童貞捨てようとして失敗、
ホモに迫られる等々、多くの共通点があるぞ。
最近河出文庫から新しく出たんで手に入れやすい筈。

ノルウェーの森を心から愛してるんですがだめですか？
ハツミさんが死ぬシーンは何度呼んでも悲しくなりますが。八回読んで今九回目ですが

>>35
いいんじゃねぇの、
いいとおもう

ノルウェイの森と言えば、あれの英訳版の表紙は
露骨なオリエンタリズムだよね。障子に、微妙に目の釣り上がり気味の女性……
あれだけ洋楽だのジャズだのの記号を散りばめても、外人にとっちゃ
こんなもんなのかと思った

>>33
アメリカでは発禁になってる州もある

ライ麦は中学とか高校の多感な頃に読むべき
大学に入ってからじゃあんま面白くないと思う

読書の話題が出るとすぐ村上春樹の話になるな、この板は

>>39
それは同感。オザケンも確かそんな事言ってたね。

春樹って結局はライトノベルなんだろうけどね。
俺は未だに良さがわからないなあ。多分死ぬまでわからんと思う。サリンジャーとかが
肌に合わないのもそのせいなのか。

なんだ　ハルキストが集うスレか

ハルキスト勘弁。
引き篭もり気味で内向的なウジウジ小説なら、俺はリルケの「マルテの手記」なんかの
の方を選ぶね。

春樹好きは十中八九レディオヘッド好き

就職四季報

ソクラテスノ弁明
論語

女の子なら群ようこｻﾝは面白いと思う☆

女の子なら森茉莉を読んでる傑物はいないのか！

幸田文だろ？

あと山田詠美です

倉橋由美子とかは？

よんだことありません。

そうすか。「聖少女」とか、はまる人ははまるんじゃないかな。＞倉橋由美子
魔性の少女とか、禁じられた愛とかそういうタンビーな感じが好きな人は。
困った不思議ちゃんを作り出してしまう事も多いですが。

ちんこ

>>54
へえー！ﾌﾞｯｸｵﾌでもいったらさがしてくるよ！

>>39
同意、
工房時代に読んでたらまだ衝撃あったかもしれないけど、
大学生になった今となっちゃねぇ。

多感な工房時代に本読んでおけの意味を最近になって痛感してる。

俺が読んだのは１７の時だっけかな＞ライ麦
なんかサブカル界隈でよく名前にするんで、期待して読んでみたけど
あんま感情移入できなかった、ホールデンには

あの文体が苦手なのかも。名訳とか言われるけど、どうもなー
植草甚一の文章なんかは結構好きなんだけど

一時期、90年代初頭とかに「アルジャーノンに花束を」も
サブカル界隈で名前良く出てたなー
ライ麦もあれやね、95年ぐらいに一回ブームになった
俺も17とかで読んだんだけどそれでもちょっと遅かった感があった　
ジャンコクトーの「恐るべき子供たち」もそん時併読してたんだけど
そっちのがまだ面白く読めたかも　でもサリンジャーに比べて訳がわかりにくかった
てかライ麦ってなんであんなに持ち上げられたんかわかんない
物語としてそんなとりたてて面白い展開でもないだろうに
あの終わりなき日常って感じのダラダラ感が受けたんかなー、よくわかんね
サブカルといえば「ドグラマグラ」辺りもよく名前挙がるねー
友達に借りたけどよくわかんなくて半分も読まずに返しちゃった

わかったような口をきく馬鹿ばっかだなこのｽﾚw

>>60
ああ、ハルキスト

なんか前スレと違って小説メインになってるね。一応こんなスレもあるんでよろしく
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/campus/1066448522/l50

>>62
パクリか。。。

いやいや、このスレは前からあったよ。
別に小説に限らず、理系でも人文でも、学生時代に読んでおいたらいいんじゃないかって本を
互いにオススメしあうスレだったはず。

春樹訳のライ麦でも読んでろ

ライ麦畑でファックユーだっけ？

ノルウェイの森って最後主人公は捨てられたんだろ？

結局キズキに持ってかれた

個人的には坂口安吾の「堕落論」がお勧め。

オマンコショウ

田原総一郎の本
石原慎太郎の本

不平等社会日本

その小さな光はいつも僕の指のほんの少し先にあった

天才 山田悠介センセーの「リアル鬼ごっこ」ｗ

>>74
つまんなかった・・・
なんていうか文章がまだ荒削り

>>74
どんな内容？？

>>76
全国の佐藤さんをぶっ殺す王様から逃げる

小室直樹、丸山

ロバート・キヨサキ『金持ち父さん貧乏父さん』

よーく考えよー♪お金は大事だよー♪

村上春樹の
『ノルウェイの森』は読んでおいたほうがいいよ。

>>77
まじ？
すげえおもろそうw

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835525795/ref=sr_aps_b_/250-3627527-4596253
でもアマゾンでボロクソに言われてる・・・

別に他人の評価なんて関係ないでしょ。

>>82
設定はかなり面白そうなんだけどな。
やはりアイデアだけで長編書くのはきついか。SSなら良かったのかも。

>>83
なにやらｱﾝﾁが必死こいてそうな感じなんすよ３作とも
>>84
おもしろいことはおもしろいんｆですか？？

>>85
いや、最初の20ページぐらい立ち読みしただけだが
少なくともそこは面白かった。あとは知らんが。

>>86
・・・

>>1
同じ様なスレがあった筈なんだがな・・・
まぁ嫌がらせで駄スレ建ててるような知障には言っても分からんか・・・

＞該当者
「ノルウェイの森」は以後、禁句に設定します
おまえら、持ち上げすぎです・・・
（とか言うと１行レスとかでノルウェイの森って書くバカが大量に出るからなぁ・・・何が面白いんだか）

偉そうですいませんでした

>>88
はあ？？
バッカじゃねえのおめえみたいのはもう来んなやw

マラソンシステム

『日本之下層社会』　横山源之助

不平等社会日本(中公新書)まだ２章までしか読んでいないが鬱になること必至。
ホワイトカラーの子供がホワイトカラーになる割合など、あいまいな世代間移動を
数字を明確に表したグラフが随所に見られる。

>>92
面白そうだな。
でもあくまでも全体に関しての相関であって、例外はたくさんあるでしょう。

>>92
統計学で嘘を付く方法って本読んで置け。

『社会調査のウソ』（谷岡一郎）も読んでおかれたほうが…。

山中伊知郎
「浦和レッズは負けない」

「モナリザは高脂血症だった」　篠田達明著　新潮新書
お医者さんが歴史上の人物の肖像画からその人物の病気を
診断するというちょっと変わった本。
歴史を学んでいる自分がみると「とんでも本」的な内容が時々あるが
そういう内容もひっくるめておもしろいよ。

カルピスからの一言
　　　∧＿∧　 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 （　 ´Д｀）　　＜ 桐村萌絵写真集「もえのかみさま」
　　　_,　i -ｲ、　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　（⌒`　　　 ⌒ヽ
　 ヽ　 ~~⌒γ⌒）
　 　ヽー―'^ー-'　
　 　　〉　　　 |
　　 /　　　　 |
　　{　　　つ　 }
　　|　　　　　 |
　　{　　,ｲ　　ﾉ

>>95
それについては少し触れてたよ・・・数字に弱いと困るな

100

バカの壁

>>101
養老さんは自己を絶対化する人間を馬鹿といってるんですよね？
そういう養老さん自身も自分の考えを絶対化してるんですよね。
じゃなきゃ人をバカなんていえない。
時々いい事も言ってはるけど。

>>102
お前、読み方間違ってるぞ

>>103
まじで？
もう一回読んでみる。

実存主義について書かれた本が読みたいんだけど、安価でいい本ないですかね？

金ではなく鉄として

厳密な意味では実存主義じゃないのだけど
「ハイデガー＝存在神秘の哲学」古東哲明著　講談社現代新書
はよかったよ。720円。

>>101
別に養老氏をどうこう言うわけではないけど
バカの壁を買う人間と自分との間には壁がある気がする
偉そうな発言で恐縮だが（笑）

代ゼミで養老氏の講演（と言うか雑談）を聞いたことがあるけど
正直しゃべりはあまりうまいとは思えなかった
勿論社会的クズ存在＝浪人生を相手にするトークライブだったから
わざわざ練って考えるほどのことを話さなくても良かったってのもあるんだろうけど・・・

レ･ミゼラブル

「民主と愛国」

『歴史の中で語られてこなかったこと』（網野善彦＋宮田登）

専門的な話題が多いけど、対談形式だから専門外の人間（例えば俺）にも分かり易い。

「日本人の境界」

大沢在昌『らんぼう』
この小説も新宿鮫同様に刑事ものだが短編で読みやすく、赤池と大浦の暴れっぷりが
呼んでいて爽快である。まぁ僕のようなバカ向きの小説であることは間違いない。

漏れも大沢在昌は好きだ(;´Д`)
「秋に墓標を」を推しまつ

>>114
といってもマニアの域には達していません。実際「秋に墓標を」も読んでいません。
新宿鮫も自殺した宮本がらみの『灰夜』、藤野組の真壁関係の風化水脈も読んでません。
新刊が出ると買うファンでもありませんね。彼は小さい頃から小説を読むのが好きで
塾の帰りなどに買っていたそうです。確か図書館で一番借りていたとエッセーで
読んだ気がしますね。ちなみ彼の父は中日新聞の重役で、父の麻布か六本木のマンションから
慶応に通学していたそうです。羨ましいですね。

落合信彦大先生の著作でも読んどけ
シビレルから

>>116
捏造王じゃねーかよ

ｺﾌﾞﾀがｽﾞｿｽﾞｿ
ﾉﾚドﾉﾚフとｲﾊﾟｰｲｱﾃｰﾅ

>>117
捏造王だからといって落合先生を馬鹿にするのは素人

アナザヘヴン２が出るらしいからそれ買うわ

アドルフ・ヒトラー「わが闘争」を買ってきた

世界に中心で愛を叫ぶ

携帯をもったサル

詩集とかはスレちがいでつか？

某もどきバンドで詞を担当してる人の本で

「80,0」

という詩集。自分のなかでは最強なんだが、
ここにいるやつには受け入れられんかも・・・？

白痴
カマラーゾフの京大
罪と罰

戦争と平和

レ・ミゼラブル

>>124
小豆七の写真集か

>>126
写真集じゃねー！つーかババアの写真集なんて要らんだろぅが
(あのレトロな写真は好きだが)

「ポン太先生とDr.コーン」

　泣くよ。

まだ選挙いったことない人には教えてあげよう。

【選挙】どうやって投票すればいいの？（フラッシュ・アニメ）
http://www.akaruisenkyo.or.jp/43senkyo/ikou.html

川端康成「千羽鶴」

このひとの作品は、女性がほんとに色気ある！見習いたいと思うくらいに

ズッコケ3人組の株式会社

レ＝ミゼラブルってクソ長い（厚い）よな
５枚のレポートのために必死濃こいて読みますた

ダニエル・キイスの全作品

コミックRO

カイルロッド

週刊少年ジャンプ

短編集でなんかお奨めの本ない？

>>127
ｗ
ありゃ俺見たこと無いけど、写真と詞が同時収録の本でいいんだよな。
それで写真集と言ったんだが

>>131
名作

>127
まあ、、、不正解じゃないけんど、本人が写ってるのは９枚だけで全てモノクロだし。
他の写真はカラーだけど、でも本の主食になることは絶対にないのだ。

てか自分で紹介しといてなんだが、スレ違ばfbuべgafluぅwお
「学生時代に読んでおきたい」ていうよりも
「日々の溜まった疲れにドゾー」て感じだ・・・鬱。

>>140
ｗそれは分かってるよｗ
でも、小豆て可愛いおばさんだよな。詞も好きだ

>>137
カフカの短編集がオススメだよ(´ー｀)y−~~

とりあえず「老人と海」

>>124
マイナー系の名前を挙げるときはきちんと正式名称にしましょうや
浮かれてるのは君だけですよ

・・・・・・これ↓でいいか？

『80,0 AZUKI NANA photo & anthology』(AZUKI 七)/J-ROCKmagazine

因みに、浮かれてるのは久々の2chだからなんねｗ
ついでに80,0はハチマルマルと読むんよ。

　

島崎藤村の破戒オモシロカッタ

谷崎潤一郎『痴人の愛』よんで

芥川龍之介の藪の中。　誰が犯人なんだろう？

ノルウェーの森

吸い込まれるように読んでいたよ。
前スレチェックしてないのでかぶってたらスマソ

俺はこないだ、三浦雄一郎という７０歳でエベレスト登った
おっさんの本読んだ。

感動した。おれも冒険野郎になりたいが資金はどう工面したらいいんだ？

それとその親父の敬三の本も読んだ。「生涯現役」とかいう
本だったがうちの親父にそれを見つかって「俺でも読まんぞ、そんな本」と
言われてあったまきた！！
　敬三さんはな！９９歳で世界を飛び回るプロスキーヤーなんだぞ！！
しかも、一人暮らしで自炊して毎日５キロも歩いて体鍛えてるんだぞ！！
２３歳の俺にそんな情熱が無いのが悲しかった・・・・
その本を呼んでから半年、とりあえず以前の夢にまた火がついた
俺も９９歳まで頑張りたい

ITと呼ばれた子は幼年期編の虐待が凄すぎて鬱になる。

>>145
ｽﾏﾝｶｯﾀ

>>152
俺にとっては読むのには厚すぎる本（笑

ＩＣＭ出版「悪霊に打ち勝つ方法」を読んでおくべきだ。
http://www.icmpress.org/new_top3.html
http://www.icmpress.org/cataloguej.html

α〓〓〓マリヤ像に縄を掛けて引き倒せ！〓〓〓ω
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1068364742/-12


α〓悪霊に無知な教会と多重人格治療を正す〓ω
http://jbbs.shitaraba.com/study/373/storage/1047543929.html

哲学系の難解な書物読破してるﾔｼいないの？

ノルウェーの森たった今読破。
性にウエイトおきすぎｗ
ちょっと、ﾜﾗｹてしまったｗ
まあ、そこまでおもしろくもないけど、
エロいからつまらなくもないね。
あの外務省入った人がかっこよかった。

春樹の学生時代を思わせる作品だよね。

>>157
ノルウェーの森は俺も読んだ。
家のカーテンは３年洗ってない。
マジな話、ちょっと人生観変わったな。
今は夏目漱石作品集読んでます。

沢木耕太郎の「深夜特急」かなぁ。
旅行が好きならオススメ。
猿岩石の原点か？とかいう突っ込みは無しだw

機関車トーマス

ゲゼルシャフトとゲマインシャフト
死に至る病

なんだ、村上はあんな輝かしい大学生活を送っていたのか？
ムカー
あの自殺した子はアイドル的崇拝の対象としての恋で、
ミドリは生身の人間としての恋って感じか？
にしても、ポジション的にミドリってあの子が自殺した時の保険って感じだよなｗ
あと、主人公の自分は平凡だと認識しているようなこと言いつつも、
自分に自信がないととれないような行動してるし。
非凡さを暗にアピッてるオナニー小説かな

見る前に飛べ

「大学で何をどう学ぶか」飯田史彦
親に薦められた。同じ著者で、生きがいシリーズ。
大学で〜は、おれはもう４年で残り短いから、先のある学生にオススメ。

ライバルの親友は自殺して主人公は生き残るわけだしﾈ。

現代フランス思想って流行なの？

ノルウェーの森
最後ミドリに捨てられる哀れな男の話

昼間から飲酒の回数が激しいね

ノルウェーの森か・・・
読もうか激しく悩んでたんだけど読んでみるか

やめとけ

柄谷行人「日本近代文学の起源」で決まりだろ。

>>13
上野の80年代の著作はロクなもんじゃない。今読むべき価値があるのは最近10年間の文章だと思う。

訳語読みにくい・・・

なんとなくクリトリス

>>166
夏目漱石の「こころ」かとおもたよｗ

魔の山読んだ。得るところはあるかも。

レミゼラブル読んでコゼットに惚れてしまいますた。

もちろんフーコーの『狂気の歴史』

野村ホームトレード
あとは「僕ただいまレンタル中毒」だな
いち早く時代を反映した作品だ

『監獄の誕生』Ｍ・フーコー

永井明「ぼくが医者をやめた理由」
読みやすい本だよ、ノンフィクションというよりも物語風に
アレンジしてあるけど。

史的システムとしての資本主義

あたまよく見せたい人でいっぱいのスレですね。
フーコーだのトーマスマンだの。

じゃ素直に
アンナカレーニナ
人生の教科書にできる。

ウォーラーステイン読め

浅田次郎の「蒼穹の昴」
ハッキリ言って過去の直木賞受賞作品のなかでもかなりの大作です、
一見の価値アリ！！

浅田次郎出たんで、ついでに「プリズンホテル」
痛快！

ノート取ってる人いる？

>>183
マンは出てきてないじゃーん。ニヤニヤ。

北さんは俺からすると頭良さそうに見えて仕方がないｗ

>>189
>>176

>>147
マジですか・・・・
牛松はなんとなく男前のような気がする。

原田宗典
「十九、二十」

　へへ
/　　Οヽ
ﾟ（ ﾉ・∀・）∩<原田宗典イイ！！

おい、お前ら、なにしゃちほこばって難しそうな本ばかり薦めてるんだよ。
もっと気楽に読める娯楽小説を薦めろよ。
あと本の題名だけじゃなくて、なぜ面白いか二三行書け。
自分の考えを要約できない白痴だと思うだろ。あとおやすみ(-∀-)ﾉｼ

しゃーねーな。
滅茶苦茶気軽に読めて糞面白くて笑える本を教えてやる。
村上龍『69』集英社文庫

　↑
それエロイ奴じゃなかったっけ？

俺も高校の頃みたいに毎日図書館通って本読みたいなぁ。

>>191
ほ　ん　と　だ
ゴメン、徹夜明けのネットハイってやつです。まだまだだな。ここで落ち込みを表すAA→

読みやすくても面白いと言えば、筒井康隆の「家族八景」とかどうだろう。
人の心を読めるエスパーがいろんな家のメイドを転々とするって設定で、一応SF
仕立てなんだけど、一見平和そうに見える人間関係のドス黒い暗部を
上手い具合に暴き立てて、なおかつ話としても面白い。下手すると人間不信になりそうなくらいに。

ブックオフの１００円コーナーに大抵一冊はあるんでお手軽でもあるはず。

>>199
続編の「七瀬再び」もいいね。
筒井康隆なら「俗物図鑑」とかも面白かった。
いろんな分野の専門家たちが集合して騒動を
引き起こし、最後には対自衛隊の戦争になる話。

父所蔵の筒井康隆と共に育った小学生時代
七瀬と薬菜飯店の娘には萌えさせてもらった

おまいら文豪大デュマは無視かよ

アン

W・H・マク二ールの「世界史」

読書スレはここでいいのか？

難しい本の名前を挙げる人間のタイプ

�T　本物の読書家（５％）
�U　講義でその書物か又は関連した書物を「読まされた」ついでに（３％）
�V　たまたまその難しいのだけ（もしくは他に数冊）読んだ（９２％）

ポール・ヴィリリオ

ふたりエッチ〜step up sex manual〜

野口ユキオさんの本読んでる。別に「学生時代に読んでおきたい〜」ってほどのもんじゃないけど

青の炎

文学書ばかり挙がってるのは、おそらく実際には本などめったに
読まない人間には本といえば文学というイメージしかないからだと
邪推してみる

M2とかいいと思うけどなあ
俺はあれで無知を痛感させられて、それから本を読むようになった

前スレは結構理系とか政治関係の本なんかも多かったんだけど……


呉智英「読者家の新技術」を実践してる人はこのスレにいるんでしょうか。とある
知り合いはこの人の言うカード式読書を完璧にこなしてるんだけど。

俺自身はちょっと肌が合わないな、って感じでしたが、巻末の文献リストなんかには
今でもお世話になってます。

『「超」文章術』とか良かったよ

米倉けんご「ピンクスナイパー」とかも良かった

例題で学ぶ入門経済数学[上][下]　E.ドウリング著　

理系なんだけど資本論読んだ。マルクスってすげーな。

各都道府県の特産物とかがわかる本ないですか？

俺もなんで文学書ばかりあがってるのかと子１時間

総合政策学の最先端

山田詠美 著
「僕は勉強ができない」

批判して本のタイトルをあげない人より
批判されても本のタイトルをあげる人。

誰か大学生の読書ってスレタイで立て直してよ
学生時代に読んでおきたいｵｽｽﾒの本以外の本も語りたい

>221
山田詠美は俺も読んだことあるな
放課後の音符とか

俺もこないだ読んだばっかなんだけど、このスレが気になるような大学生は竹内洋
「教養主義の没落」（中公新書）読んで損はないかと。（既出かも）

旧制高校カルチャーとしての「教養主義」の権威が、明治以来の近代日本の中で
どんな風に形成され、かつ６０年代以降の学生運動によって、さらには
８０年代以降の大学レジャーランド化によってどのように崩されていったかが、
巧みな筆致で分析されてます。大学生への「月に何冊本を読むか」時代別アンケート
グラフとか、吉本隆明と埴谷雄高の論争にビートたけしが茶々入れて全部勝ちを
持っていったとか、いろいろと興味深い話多し。副題は「エリート学生文化の変容」だぜ。

理工系なのでニュートンの「プリンキピア」をいつか読んでみたい。

原田宗典「十九、二十」
沢木耕太郎「テロルの決算」
三島由紀夫「不道徳教育講座」

>>221
中学の頃読んだ。高校の馬鹿女が学校で読んでて理由も無く鬱になった。
古本で田原総一郎の『電通』をネットで買った。なぜかアマゾンで買えない。廃刊に
なったのだろうか？それともなんらかの圧力があったのか。

人間の絆
デイビット・コパフィールド

この本なんか、なかなかいいと思う。俺からもオススメ
↓

80,0

マルクスってウンコじゃないの？

バカの壁

？を書くと幸せになるおまじない
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1067840897/l50

倶舎論。
仏教学の基礎なんだけど、これを読まないから日本の仏教は
よくわかんないものになってるんだと思う。
「仏教の思想」ってシリーズですごく分かりやすい解説が出てる。
美術とか文学の人にもお薦め

>>232
社会科学やるんだったら最低限マルクスくらいは読んでおくべきだろ・・・

よし。明日、家族八景を買って時間を潰そう。

教員目指してるヤツにおススメある？

>>224
山田詠美はいいわねぇ。
放課後の音符やひざまずいて足をお舐めとか。
あ、SM小説じゃないわよｗ

山田詠美、中学ん時の彼女が好きだったな。
その子はなんか村山由佳とかも好きだった。後者の良さはさっぱりわからなかったが……

>>239
スレ違いだけど、ウチの高校にいた先生が山田詠美の高校時代の担任だったそうだ。
それはそれは問題児だったそうな。やっぱどこか普通じゃないところが必要なのかねぇ。

>>241
全然授業聞いてないで寝てたって話は聞いた事がある。北園さんはモテル人間
なんですね。羨望。口語の六法の解説書やMBAや中小企業診断士の書籍で
世の中の事を知りたい。萬田銀次郎や大島健信になりたい

いやー、昔の話っすよ。大学入ってからはもう全然……

山田詠美はボリス・ヴィアンとか好きだったんだっけ？　なんか「フランスの
実存主義文学にかぶれた時期があった」みたいな感じのことよく書いてたけど、
具体的にはどの辺のだったんだろう。スレ違いになんでsage

>>243
あなた京大でしょ

>>244
え、なんで？
とりあえず関西人ではないです。東京在住。それ以上は勘弁。

>>245
東大ですね。

山田詠美は女の子の気持ちを上手く表現してると思うわ。
その他なら、堀田あけみとかもいいわね。

宮本輝は基本的に何読んでも面白いよ

中村明氏著の感覚表現、感情表現、人物表現辞典と
角川の類語辞典を買おうと思う。作家になって六本木に繰り出したい

>>249
作家と六本木ってなにか関係あるの？

・・・・武者小路実篤の「友情」・・・・

>>250
六本木は僕のような田舎者にとっては憧れの街なのです。渋谷や新宿と
違って高い階層の遊び場なのです。

宮澤賢治の「春と修羅」はマジではんぱない
青森挽歌なんか何回読んだ事か

>>252　醜態さん
な、なるほど…。
作家といえば神田・御茶ノ水界隈と思っているのは、わたしだけ？ｗ

作家といえば
世田谷だろ

>>254
神保町ではコラムニストの神足さんを見かけましたね。
六本木やゴールデン街は作家の集まる街のような気がします。
文学者よりもエンターテイナーやルポライターとしての作家に
なりたい。あぁ綿矢りさを侵したい

ｱｰｳﾞｨﾝ･ｳｪﾙｼｭ「ﾄﾚｲﾝｽﾎﾟｯﾃｨﾝｸﾞporno」
なんとなく読んでます。面白いかは分かりません。

阿刀田タカシ読んどけば何の心配も無いです

星新一を読むべし

>>223
眠れないんで立ててみました。「大学生の読書スレ」
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/campus/1069695747/
趣味趣味な本とか、コアなやつとかを語りたい人はこっちでどうぞ

山田詠美の姫君買ったけどまだ読んでないや
表紙が真鍋昌平だったからジャケ買い。

タウンページ

国語辞書とイミダスとか知恵蔵
面白いしためになるよ

>>261
山田詠美は顔出さない方が良かったかもね。

>>263
イミダスは受験生の頃読んでいました。ブ厚いわりに2500円くらいですよね。
溝口敦はヤクザ関係の著書を多く世に送り出していますが、刺されていたとは
知りませんでした。

読書スレ速攻落ちた。くっそー

富上芳秀「安西冬衛　モダニズム詩に隠されたロマンティシズム」を詠み始めてるが、
こんなものから得た知識が今後の人生で役に立つ機会はおそらく一生ないだろう

何か大学生の日常についてみたいな感じの小説ないっすか

>>267
「青が散る」　宮本　輝　
新設私立大学でのテニスを通して青春を描く小説。

「海がきこえる」
「海がきこえる�U　アイがあるから」　氷室　冴子
単純にいいと思う。

>>267
ちょっと古いけど堀田あけみさんの本がいいと思うわ。
大学または大学院生の日常＆恋愛ものが多いから。

http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/v5y31127233315.bmp

スーホーの白い馬

フジの「お厚いのはお好き」を見て
「ユリシーズ」を猛烈に読みたくなった…

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

ワインのワの字も知らねえ奴がボジョレヌーボーを飲みたくなるような奴だなこりゃｗ

夏目漱石すら自然に自由に読みこなせないバカが、ジョイスだとｗ

そしてトルストイなんかなんとか一度読んで、太宰治は駄目とかロシアは凄いとか言い出すやつｗ

頭悪すぎだろｗ

ミーハー

恥ずかしい恥ずかしい

その後、「どんな本なの？おもしろかった？」と聞かれれば

「まあ面白かったよ。レベル的には普通かな。とにかくジョイスは凄いよ。」と言い出す。

間違いないｗ

・ジョイス
・フィネガンズ・ウェイク
・裸のランチ
・バタイユ

この辺かな、背伸びしたがりの大学生がついつい読んじゃうような小説は。
でもまあこれはこれでいかにも大学生って感じでいいんじゃねえの。とか言いつつ
好きな作家はサミュエル・ベケットとソローキンです！とかのたまう不思議姉ちゃんにはやっぱ
ムカついちゃうんだけど

何好きって言ってもｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬなんだろ。
素直に育てよ。

あー、一晩たって読み返してみると俺のレスは随分偉そうだな。
何様だ。まあ念頭にあったのは洋楽板の故・トレンチコオトみたいな
奴のことだったんだけど……

井崎先生の本でも買ってこようかな

何か色々言われてるけど、村上春樹の小説はとりあえずどれか読んでみるべきだとおもふ。
それで少しでも面白いと思えたら、どっぷりはまれること請け合い。
だけどもし面白くなかったら、即刻売るべき。んで二度と春樹には手を出さないことだな。
ヤツの小説は、楽しめるヤツは楽しめるけど楽しめないヤツはまっっっったく楽しめないから。

レスくれた人サンクス
探してみまつ

トマス・J・スタンリー『となりの億万長者』

スティーブンキング　魔術師の塔シリーズ

村上春樹のノルウェイの森だったら誰でもいけると思います。大学生の話だし。教室、昼休みの妙にみんなが幸せに見えるキャンパスとかところどころの表現が好き。

パトリシアコーンウェル　検死官シリーズ
筒井康孝　文学部唯野教授

>>２８２
その本ちょうど講義中に読んでた香具師がいた

結局春樹に流れるのか……

ユリシーズ読破したﾔｼがいるとは。。

教科書

村上龍と筒井康隆と宮本輝でファイナルアンサー

ノルウェイの森は
なんか読んでて辛いな。童貞のオレには

すぐにセクースするし

ケータイを持ったサル

原田宗典のエッセイ・・最近のはツマラナイがちょっと前のは笑える。個人的には西早稲田キャッチボール連盟、
ウンチョス、床屋、歯医者の話が好き

原田宗典「しょうがない人」・・短編集。特にラストのしょうがない人は泣ける

灰谷健次郎「砂場の少年」・・なんか好きなんだよね

著名人の二十歳のころの話をインタビュー形式で収めた「二十歳のころ」

あ、著名じゃない人のも入ってたか

>>268
うちにも「アイがあるから」言うんだけど、この本、何度も鑑賞に耐える作品ではないね。
俺の中で今年、幻想が壊れた。

>>283
筒井の「唯野教授」は、一番話の核であろう現代思想の部分は全部すっ飛ばして読んだなぁ･･･。

と言うか、洋の東西を問わずに古典から現代の物まで、マニアックな所も含めて全部読めばえぇやんけ、と。
多読するのも精読するのも大して変わらないような気がするし。
社会学か哲学を専攻して学者にでもなるのでなければ、ざっと流すような読み方でも良いような気がするよ。
所詮、自分一人で難書に挑んだら誤読にしかならないだろうし。（苦笑）
それなら「読んだ」と言う快感・達成感を得た方が良い。ｗ

んーどうだろう。文学なら誤読とか幾らでもありえるだろうけど、こと
体系的な学問に関しては、やっぱある程度相関関係を理解してないと
自分の中で「筋」が出来なくて、楽しめないんじゃないかなあと。

ラカンが臨床の場では全然使い物にならない、っていう批判に対して
「そんなことはどうでもいい。俺はあたかも上質な小説を読むかの如くラカンを
読んで来たのだ」みたいなこと言ってる奴がいたけど、
（いわゆる「知の欺瞞」関連の話っすね）
やっぱそういう態度は最終的にはどうかな、と俺は思います。まあ専門家に
ならないんだったらいいじゃん、ってのはその通りではあるし、文句の言い様は
ないんだけど。

とりあえず、文学は別として、哲学とか思想なんかの難解本は、
いきなり挑むんじゃなくて、新書での解説本みたいなのを先にガンガン
読んだ方がいいと思います。見栄はらずに。俺も新書で蒙を啓かれて、無理して
読んでた難解本で随分時間を無駄にしてたなあとか思った事多いし。

試みの地平線

ありきたりだけど人間失格BY太宰治

反乱のボヤージュ

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

ワインのワの字も知らねえ奴がボジョレヌーボーを飲みたくなるような奴だなこりゃｗ

夏目漱石すら自然に自由に読みこなせないバカが、ジョイスだとｗ

そしてトルストイなんかなんとか一度読んで、太宰治は駄目とかロシアは凄いとか言い出すやつｗ

頭悪すぎだろｗ

ミーハー

恥ずかしい恥ずかしい

その後、「どんな本なの？おもしろかった？」と聞かれれば

「まあ面白かったよ。レベル的には普通かな。とにかくジョイスは凄いよ。」と言い出す。

間違いないｗ

電車の中で暇なんでなんか面白い本いくつか紹介して
新しい奴でも古いのでもいいんで
ちなみに小学生の時読んだ僕らシリーズは好きだったけどそれ以来ほとんど本読んでない

>>301 みんなの参考にして読んでみなよ。僕らシリーズから読んでないって相当読んでないんだね。んじゃやっぱおもろい原田宗典からいってみれば？

この前1400円も出して「世界の中心で、愛を叫ぶ」買って読んでみたけど、まじつまんなくてキレた。あれ面白いと思う人いんの？

>>302
題名だけなら面白そうじゃん('･c_･` )

>>301

そんなもん、書店に行って適当に立ち読みして、面白いと思ったものを買えばいいだろ。

バカかお前ｗ

読み捨てなら書店よりブックオフみたいな大手古書店で安いの探す方がいいと思う。
予備校時代とかはどれくらい安く貴重な本が掘り出せるか、に熱中してた、こともあった。
あっちも最近はムダな知恵つけて、それなりの本はそれなりの値段になっちゃってるけど

ケン・フォレットの「大聖堂」

そんなときの図書館ですよ

後藤明生「挟み撃ち」

佐藤多佳子の「黄色い目の魚」って本はマジでいい。
高校生の恋愛グラフィティなんだけど、
すごくね、現役高校生の心情って言うかが手に取るように分かる。
木島と田村の恋愛模様は、すごく見ていて気持ちいい。

あと、オレは本多孝好さんの本が好きで、たまに読むんだが、
やっぱ「MISSING」の中の、「瑠璃」ってのが一番いい。
また、「FINE DAYS」「ALONE TOGETHER」も素晴らしかった。

>301
椎名誠のあやしい探検隊シリーズ
赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズ
どっちも古本屋で安く手に入るし、簡単に読めるよ。

三島由紀夫　「金閣寺」

>>294
筒井さんなら、「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」じゃないかしら。

>>295
俺も君の意見に異論はあまりないよ
新書の解説本を使うってのも良いと思うし、実際やってる（特に哲学系）

>>302
俺の感覚だと（エヴァンゲリオン知ってたのもあってか。ネタ元は勿論ゲリオンじゃないが）
既にタイトル聞いただけでつまらなさそうな本って気がしてたな、それ

>>305
ブックオフって、かなり使えると思うよ
何より安いし、ヘビーユーザーになって店を一定に巡回してれば
そのうち掘り出しものに巡り会うこともあるし

>>309
何となく桜井亜美系の感じがするのだが、タイトルは嫌いじゃないな＞「黄色い目の魚」
今度安かったら見てみようかしら

リリーフランキーの女のなんとかって本がいいぞ。
あそこは10円の香り

スッキリ！日本経済入門　岩田規久男　

太宰治・人間失格

萌える英単語もえたん

筒井は朝のガスパールと虚構船団!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きけわだつみのこえって読んだ事あるひといません？

江戸川乱歩「芋虫」

魯迅、狂人日記

暗いからネガティブな人にお勧め

「NHKへようこそ」
これ面白いぞ

電撃文庫ってアニヲタ系ばっかなの？
ブギーポップとかもそんな感じなの？

>>322
それは俺も読んだな。良かったよ。
表紙の絵が。
ネガティブ〜も良かったね。
こっちも表紙が。

このスレで春樹を推すのは勇気が要るけど
純粋に彼の作品で完成度が高いと思ったのは
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
ねじまき鳥のほうもいいね。

あと、山田詠美の「蝶々の纏足」も良い。
それにサイモン・シンの「暗号解読」。
或いは三島由紀夫の花ざかりの森でも読んで
十六であれを書いたのか、と才能に嫉妬するのもまたヨイ。

>>323
電撃より富士見のほうがヲタ臭い気がする。個人的にだけど。
ブギーポップは結構いろんな雑誌で推薦されてたりしたから読んでもいいかも。
かく言うオレも全巻読んだが…

ちなみにオレは京極夏彦が好き。

娯楽小説ばかっかり読んでるんであまりオススメにならないかも知れないが
筒井康隆「ラゴスの旅」…短くて展開が速いけど、かなり壮大なｽﾄｰﾘｰで(･∀･)ｲｲ!
山田風太郎「八犬伝����」…八犬伝作者、滝沢馬琴の生涯とともに物語を進める斬新さが(･∀･)ｲｲ!
半村良「妖星伝」…途中から観念的な話になるけれど、話を膨らませすぎてて(･∀･)ｲｲ!
羽生道英「東郷平八郎」…世界のｱﾄﾞﾐﾗﾙ・ﾄｰｺﾞｰ！この人のｶｺよさはｶﾅﾘ(･∀･)ｲｲ!
今村巴「よもつひらさか」…先の読めるﾐｽﾃﾘｰ。けど文章がうまくて余韻が残る怖さが(･∀･)ｲｲ!

>>324
おぉ、昨日ちょうど暗号解読買ったとこだよ
漏れは文系だけどサイモン・シンの前作、フェルマーの最終定理も面白かった

ブギーポップはだめだあれ
最初は面白いかなと思たけど謎が全然解明されずグダグダ

恩田陸のネバーランドと六番目の小夜子

>>323
ちと古いが電撃文庫は高畑京一郎のタイム･リープがお勧め。
かなり面白い作品だよ。ただ工房のときに読むほうが正解かも。
文句なしに面白いから是非読んでみて下され。

他の電撃はあまりというか全く・・・

「ゼロの者」だけは童貞のうちに読んでおけ！

沢木耕太郎　「深夜特急」

吉田満
戦艦大和の最期

エトロフ発緊急電 佐々木譲
破獄　吉村昭
春の嵐　ヘッセ

なんかいい自己啓発の本ありませんか？

>>334
2ch

４ＴＥＥＮとか青が散るとか宮部みゆきとかって村上龍とかってどう？

　　　 ,...::::::::::::::::::..､
　　／::ノ^`ヾﾐ､;;;;;;;;;:＼
　 /::::::|　　　　　　　 i::|
　 |::::::/ ,r==-､ ,.r==.|::|
　 |::::::ﾄ｛ ,rｪr､j i,rｪｯ|:|
　 ﾄ､::|　!､＿_/ !､＿,ﾘ
　 L ﾞ゛　　　（._,_,}　　|　　　筒井康隆の『2億5千万の精子』
　 ﾞl!　､　　　＿＿ 　|　　　　やり杉。
　 ,ﾄ､　＼＿＿＿,／　　　　
／ヽ.ヽ ＼　　,/|`ー-､
　　 ヽ ヽ ｀><　｛ ヽ.　 ヽ
　　　丶 Vヽ_∧j､　ヽ　　ﾞi

親日派の弁明　は衝撃的だったな

笠井潔

三島由紀夫を読んどけ。文章がめちゃめちゃうまいそして美しい
潮騒なんかが読みやすくておもしろいしおすすめだな

二十を超える前に、キャッチャー・イン・ザ・ライは読んでおいたほうがいいよ。

>>341
18だったけど、やっぱ微妙に遅かった(´･ω･｀)

十七で読んで、最近読み返したら涙が出るほど衝撃だった。
永遠の名作だよね。

>>332
いいね。「初メテ、真ニ初メテ、生ヲ求ム意地、カット開ク／生キタキ希求ニ非ズ、
生キズンバヤマザル責務ナリ／肉体消エントシテ魂魄ヨウヤクニ燃エ、スベテヲ奪ワレテ
タダ真ニ己レナルモノ残ル／血、油ニマミレ、縄ニカラマレシワレニアルハ、カノ
消エザル火ノミ／コレゾワガ死スベキ窮極ノ時、死ヲ許サレン至福ノ時／故ニコソマタ
果敢ニ生クベキ時」
これがノンフィクションだってのが凄い。

>>337
「二億五千万トンの精液」じゃなかったっけ？　筒井は中一ぐらいの時はマジ信者で、
友達に無理矢理進めて啓蒙してたりしてました。今思えば迷惑だったことだろう　

「楢山節考」深沢七郎
「贅沢貧乏」森茉莉
「サド侯爵夫人」三島由紀夫
「テレーズ・デスケィルゥ」フランソワ・モーリヤック
「夜と霧の隅で」北杜夫　

貧しき人々　ドストエフスキー
できるだけ若いときに読むこと推奨。
っていうか、ドストエフスキーは面白すぎ。
登場人物が変人ばっかだけどね。

変人っていうか、基地外ばっかだよ・・・＞ドスト

他のスレで話題が出たんで思い出したけど、大学生で人生に鬱気味の君は若いうちに
辻潤を読んでおくべき。太宰読んでる場合じゃないぜ。カストリ酒飲んで虚無思想に浸ろう！
http://www.aozora.gr.jp/cards/000159/files/850.html

みんなまともな本読んでるなぁ・・・日本語大シソーラス欲しい

死なないでいる理由　−　鷲田清一
僕は馬鹿になった　　−　ビートたけし
機会不平等　　　　　−　斉藤貴男
豊饒の海　　　　　　−　三島由紀夫
私が好きだったこと　−　宮本輝

北園 ◆8uiSinmSQw って高校名？

>>350
それ前も言われたんだけど別に関係ないっす。俺にとって北園とはこっちの北園だ。
http://bunko.tamabi.ac.jp/bunko/kitasono2002_trial/k-home.htm

俺も思ったよ。

北園って高校名？？

都立北園高校

板橋区の高校・・・。

ライ麦の村上訳買おうと思ってたんだけど。つい昨日で１９になりますた。
遅いのかな？村上訳じゃない方の訳はなんか文体が気に入らない。安いんだけど。

高校をドロップアウトするって話だから、ある意味大学生になった時点で
遅いっちゃあ遅いんだろうけど……
でもまあ関心があるなら何歳だろうと読んで損はないとは思いますよ。個人的には
未だにつっかえるものがある話なんだけど

ちなみにライ麦の社会的な受容のされ方を巡る状況を整理しているって点では、以下の松岡センセイの
ページを一読されたい。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0465.html

俺は村上訳の方は読んでない。
野崎孝訳は名訳で有名だよ。

『罪と罰』よみはじめたけど、最初から酔っ払いの話と母親の手紙が長すぎ

偉大なるギャツビーもライ麦と共に読むべし。

大学生になって19で「ライ麦〜」読んだけど、全く共感出来なかった。
あれは主人公と同世代の中高生の頃に読むべきだと思った。

フィッツジェラルドもサリンジャーも春樹のバイアス無しには読めなくなってしまったこの国
いや、別にそれが悪いとかいうつもりはないけどさ

　　〃ゝゝゝゝ
　　（ Rx�V_�V)
　　（　　　つ　つ
　　ヽ　　　　　）　　　
　　ヽ　＿＿_　＼
　／／　　　　＼_つ●
　∪谷崎潤一郎「痴人の愛」

春樹が騒ぐ前から読んだもんねー。野崎ちゃん訳で。

春樹が騒ぐ前って、相当な昔になる気がするけど（笑
いやまあ、そんな春樹叩くつもりもないんですけどね。なんだかんだ言って
国際的な作家ではあるんだろうし

青春もの(恋愛メインじゃないやつ)とミステリーのおすすめいくつか教えて

それじゃあ町田康の「くっすん大黒」読まなきゃ。

村上龍の何がいいのか分からない

　

エッチな所がいいんでない？

やっぱり原田宗典の「十九、二十」じゃないでしょうか。
ちょうど今ぐらいの歳に読んだほうが良いような。
大人になったらアレは読めないだろう。

>>369
読んだけどおれはいまいちだった
なんか盛り上がりどころがなくって

偽善的なレスをしていたが、論破され、ついには煽ラーになった自称「神」
ただの屑

94 名前：学生さんは名前がない ：03/12/09 01:46 ID:oRh2qq1f
神様のお告げ
　　　 ∩＿∩ 　／￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　（　＾Д＾ ）>>90　お山の大将の使い方が根本的に間違ってる
　　　（　　　　）＼ と思われる。ﾓﾁﾞﾙって国立大生の割には知性
　　　｜ ｜　| 　　　＼ 感じないけどなんで？所詮駅弁だから？
　　　（_＿）＿） それとも４年間、女がどうとかしか考えてなくて
本業の勉学を怠った結果、高卒並の知能になってるのか？
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/campus/1070895293/l50

>>364
舞城王太郎の「世界は密室でできている」
青春ﾐｽﾃﾘだわね。
文体が好き嫌い別れるが。

「地下室の手記」ドストエフスキー

小説を読むのは楽しい。
他人の人生を擬似体験しているような錯覚が心地いい。
考え方が深くなる。
これらは小説から受ける良い影響といえる。
小説によって現実逃避。
登場人物に自分がなりきるため、
実生活でもその人物になりたい、またはなったような気になる。
それによって、アニメでいう「コスプレ」のようなことをしたがる。
例えば、幕末の志士達、頭脳明晰な学生、ＣＯＯＬな若者、落ち着いた老人・・・
これらの登場人物に近いものになれないころもないが、
実際は基本的になれるようなものではない。
そのとき感じる矛盾。
自分は幕末の志士になりたい、カッコイイ、日本刀に憧れ、日本的な生活に憧れ。
しかし、今の自分とその幕末志士を冷静に比較してみると、全く違う。
まず時代も違い、社会はもっと残酷で小説のように物事は旨く進まない。
じゃあ、じぶんがその登場人物のようになるにはどうしたらいいのだろう？
幕末の志士そのものではなくても、それと同じような強い志をもった人間。
小説のＣＯＯＬな学生そのものでなくても、その知性と冷静さを裏づけるだけの
知識と深い思考を身に着けること。

小説は使い方次第で、薬にも毒にもなる。
現実にアニメや小説に強く影響を受けて、引きこもったり反社会的行動をする人間が出現している。

俺自身は、村上春樹の僕に憧れ、女の子といっぱい簡単にＳＥＸしてちょっとした起業で生計を立てたいと思った。

俺は、バカです。

そしておまえらも。

村上春樹の世界終わり読んでおれも死んでもいいかなって思った。
死ぬわけないけど。

どうせ文学で現実逃避するならJ・K・ユイスマンス「さかしま」のデ・ゼッサント並みにやりたいもの
これも河出文庫から一年くらい前に出たね、予備校時代に読んで、微妙に憧れた記憶が

要は引き篭もりを窮極にまでつきつめて、他人との接触を一切捨てて、
日々芸術作品にのみ耽溺する生活を送ったらどうなるか、っていうような話です。
まあサクサク読める、とは言い難いし、古今の文学史を知ってないと楽しめない部分も
多いんだけど、チャレンジ精神のある人にはお勧め。

殺戮にいたる病　我孫子武丸 著

デラべっぴん

『限りなく透明に近いブルー』
『コインロッカーベイビーズ』
『愛と幻想のファシズム』

>>379
『限りなく透明に近いブルー』
半分読んで捨てた

>>380 俺も

重力ピエロ

筒井康隆のSFもイイ。短編で読み易いし

アガサクリスティ

亀井勝一郎 『愛の無常について』

最近読んで面白かったの。

山崎豊子『沈まぬ太陽』
中島らも『今夜、すべてのバーで』

「計量経済学」　蓑谷千鳳彦
「イカす！おたく天国」　宅八郎


　

原田宗典の「１７歳だった！」

漏れが初めてコレ読んだのは１５の時。
ほぼ親世代の作者の馬鹿青春話のエッセイだが、
１７になる前は漏れにも近い将来こんな事があるのかなぁﾜｸﾜｸ、
ジャスト１７の時はそうそう、だよなぁー、と二回りも歳離れてるのに大共感。
１７を振り返る今は、コレを読むと昔の些細な可笑しいエピソードとかが蘇って来て
懐かしい、ﾁｮﾄ幸せな気分になれる。
これからの人生も共に歩んで折に触れて読み返してみたいと初めて思った本。

>>379
『限りなく透明に近いブルー』は高校３年の頃に読んで、
読書感想文を書いた。
青かったな、あの頃のオレ…

お勧めミステリーは？

ミステリーの分類に入るかどうか分からんが・・・
宮部みゆき『火車』

バカの壁って面白い？友だちに勧められたんだが、どんな内容？

>>392
夏休み帰省するとき新幹線の中で読破したな（2時間）

正直、面白くなかった俺は

>>393
特に、個性は肉体の差異にすぎないみたいなところが
なんか嫌な感じですた。

>>391
宮部は今まで敬遠気味で一度も読んでないな
今度手出してみるかな
>>392
つまらない
ってか俺にはよくわからなかった

読後の感想としては

「なんでこれが売れてるんだろう」

という感じだった

>>390
スペンサーシリーズとか

>>396
同意

新書って高いからなぁ・・・知識が詰まってるのは言わずもがなだけど・・

遠藤周作『女の一生』『男の一生』

大西巨人『神聖喜劇』
まだ5冊中2冊目だけどマジでオもろい

とりあえず、新人作家の綿矢りさはかわいい

萌え

>>392
『バカの壁』立ち読みしたけどサッパリ。
この人が以前テレビで喋ってるのもみたけど、全く面白くない。

正直、メディアに煽られて読んで啓蒙された気分に浸ってる奴が多いだけだと思う。

>>402
あれ絶対ビジュアルで売ってる。東京法令出版から出てるさぁ
警察の捜査のテキストや死亡診断書作成マニュアルが欲しい。
あと全15巻の捜査実務全書も欲しい。

Ｄとかっていう作家いない？女の。
あれってどーなの？

春樹を読んでも感じるものが何一つない。

既出かもしれんが・・
「ノルウェイの森」「青が散る」
オススメ。

『青が散る』ってだれの？

>>408
宮本輝じゃねーか

宮本輝でつ

>>409-410
ありがと

新設大学に入学した主人公がテニサーを作る話だな。
恋に友情、大学生にぴったりだわ。

>>409
あっ醜態さん。どーも。
ちょっと聞きたいんすけど、
日記とかつけるのって、小説を書く上で
プラスになってくるのかなぁ？
あと日記とか書いてますか？

>>413
日記は効果あると思うよ。
日記を作品として出した外国の作家もいるくらいだから。

>>414
だよね・・アンネの日記とかぁあるしなぁ・・・

日記ってやっぱりPC上で書くのか？

>>416
えっどうなんやろ。まあPCで書いたほうが
自分の頭に浮かんだ言葉とかが、すばやく書けるし
編集とかも楽だしなぁ・・・・・

>>413
日記は続いたためしがありません。祖母は十年以上日記を書き続けていましたね。

>>418
十年ってすげ〜な。俺も
あんま続けれないんだよなぁ。

まぁ最近は日記をつけるためのソフトウェアもたくさんあるからなぁ。

あまり小説読んだことなくて、しかも堅い文章が苦手というやつには
とにかく赤川次郎がおすすめだと思ふ。

・・・まぁすぐに飽きるわけだが。

三島の金閣寺。
ところどころで

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

って叫びたくなる。

>422
ジャンヌダルクにﾊｧﾊｧして
女だってわかって萎えたって一節は覚えてる

ごめん、それ仮面の告白だった…

>>422
うんうん、はっとさせられるような鋭い洞察力とそれを表現する力はまさに天才。
感心させられることが多いが、じかに心に響かないんだよね・・・。

主人公が海軍少年の軍刀に傷をつけたところで
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!
主人公が米兵に言われて妊婦を踏むところで
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!
妊婦の股から出血がしたところで
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!

>42３
ゴッラッララララ
仮面の告白だろう

やっぱり柏木の独白だろ

>>428
どんなのだっけ？

ちょっと長くなるがいいか？

こいやーーーー！！！

俺は三宮近郊の禅寺の息子で、生まれついた内飜足だった。
・・・・・・さて俺がこんな風に告白をはじめると。君は俺の事を、相手かまわず身の上話をやりだす哀れな病人だと思うだろうが、
俺は誰にでもこんなことを話すわけじゃない。俺のほうでも、恥ずかしいことだが、君を打ち明け話の相手として最初から選んでいたんだ。
というのは、どうやら俺のやってきたことは(中略)

そうだ。俺は自分の存在の条件について恥じていた。その条件と和解して、仲良く暮らすことは敗北だと思った。
うらみようならいくらでもある。両親は俺が用事の時に、矯正手術をしてくれるべきだったのだ。今となってはもう遅い。
しかし俺は両親に対しては無関心で、恨みを持ったりするのは億劫だった。
俺は絶対に女から愛されないことを信じていた。これは人が想像するよりは、安楽で平和な確信であることは、多分君も
知っている通りだ。自分の存在の条件と和解しないという決心と、この確信とは、必ずしも矛盾しない。なぜなら、
もし俺がこのままの状態で女に愛され得ると信じるなら、その分だけ、俺は自分の存在の条件と和解したことになるからだ。

柏木・・・ﾓﾁﾞﾙを連想してしまったｗ

いや、どっちかというと醜態か

>>432
乙

最近粗筋で読む日本文学という本が結構話題らしいな

難解な本を読みたがる大学生は背伸びしてるとか言うけど、どれだけの読書家でも一回読むだけで難解な小説を完全に理解できるわけないし、
あとで色々気付いたり、また読み返したりするかもしれんので、俺は大学生の難解書に挑む姿勢は非常に有益だと思う。
というわけで王道だが、
ヘッセの「知と愛」
ヘミングウェイの「誰が為に鐘は鳴る」
ロレンス「チャタレー夫人の恋人」
志賀直哉「暗夜航路」

俺は現実を正確に判断する勇気と、その判断と戦う勇気とは、容易に馴れ合うものだと知った。
居ながらにして、俺は戦っているような気に慣れたのだ。
こういう俺が、友達のするように、商売女で以て、童貞を破ろうと心がけなかったのは、当然だと言わなければならない。
なぜなら、商売女は客を愛して客をとるわけではない。老人でも、こじきでも、目っかちでも、美男でも、知らなければらいしゃでも客にとるだろう。
並みの人間なら、こういう平等性に安心して、最初の女をを買うだろう。しかし俺にはこの平等性が気に食わなかった。
五体の整った男とこの俺とが、同じ資格で迎えられるということが我慢がならず、それはおれにとっては恐ろしい自己冒涜に思われた。
俺の内飜足という条件が、看過され、虫されれば、俺の存在はなくなってしまうという、君が今抱いているような恐怖に、俺の捕らわれていたわけだ。
俺の条件の全的な是認のためには、並の人間より数倍贅沢な仕組みがいる筈だった。
人生はどうしてもそういう風に出来ていなければならぬ、と俺は思った。

そうだ柏木は足が悪かったんだよな・・・
でも主人公と一緒にＷデートしたはず

恋愛無産階級万歳

ちゃたれいぐらいで昔は大騒ぎしてた時代は考えられないな
今は裏ビデオとか流出してるのに

まったくだ。
そして童貞は虐げられる世の中になってしまった。

test

童貞の悲しみをえがいた
作品が少数だがあるらしいなぁ
読んだことないけど・・・

読んでみたい!!

われわれと世界とを対立状態に置く恐ろしい不満は、世界かわれわれかのどちらかが変われば癒されるはずだが、
変化を夢見る夢想を俺は憎み、とてつもない夢想嫌いになった。しかし世界が変わればおれは存在せず、俺が変われば世界が存在しないと言う、
論理的に突き詰めた確信は、却って一種の和解、一種の融和に似ている。ありのままの俺が愛されないと言う考えと、世界とは共存しうるからだ。
そして不具者が最後に陥る罠は、対立状態の解消でなく、対立状態の全的な是認という形で起こるのだ。かくて不具は不治なのだ。･･･････
こんなときに青春の俺の身の上に、信ずべからざる事件が起こった。寺の檀家の子で、その美貌が名高く、神戸の女学校をでている裕福な娘が、
ふとしたことから、俺に愛を打ち明けた。しばらく俺は自分の耳を信じることが出来なかった。俺は不幸のおかげで人間の心理を洞察することに長けていたから、
簡単に、彼女の愛の動機を同情にもとめて、それでつむじを曲げたりしたわけではない。同情だけで女が俺を愛したりするはずもないことは、百も承知だったからだ。
俺の推量したところでは、彼女の愛の原理は並外れた自尊心だった。十分美しく、女としての値打ちを十分知っていたから、彼女は自身のある求愛者を受け入れるわけには行かなかった。
自分の自尊心と求愛者の自惚れとを秤にかけるわけにゆかなかった。いわゆる良縁ほど彼女に嫌悪を与えた。ついには、愛におけるあらゆる均衡を潔癖にしりぞけて、俺に目をつけるようになった。

１の「読みにくい文体の〜」で思い出したけど、
最近樋口一葉読んでるんだけど、すーーーっごい読みにくくない？
文の切れ目がﾜｶﾗﾝ

ダバディは樋口一葉褒め称えてたけど。
外人に負けた……

>>447
谷崎の春琴抄もやばいぞ

>>446
良家の娘ｷﾀｰｰｰｰｰーーーーーーーーーーーーーーー

正直言って昔の文学作品はまったく面白くない。俺が馬鹿なだけか

春琴抄(；´Д`)ﾊｧﾊｧ

って、あれそんなに読みにくかったっけ？

>>450
確かに現代人の価値観と大分離れてるからね。
面白くないと感じるのは仕方ないのかもしれない。
やっぱ読んでて面白いのは椎名誠、筒井康隆、村上龍だな。

>>451
足を胸板につけて暖めるところ(；´Д`)ﾊｧﾊｧ
、がないからてこずったわ俺

谷崎…ささめゆきしか読んだことないな
そんな読みにくい感じしなかったけど

樋口一葉最後まで読んだ人募集〜

俺の答えは決まっていた。君は笑うかもしれないが、女に向かって、俺は、「愛していない」と答えたのだ。
これ以外に答えようがあっただろうか？　この答えは正直だったし、些かの衒いもなかった。
女の打ち明けに対して、奇貨居(お)くべしという気になって、「俺も愛していた」と答えることは、俺がやればこっけいを通り過ぎて、
ほとんど悲劇的にみえただろう。こっけいな外形を持った男は、まちがって自分が悲劇的に見える事を懸命に避けるすべを知っている。
もし悲劇的に見えたら、人はもはや自分に対して安心して接することがなくなるのを知っているからだ。自分をみじめに見せないことは、
何より他人の魂のために重要だ。だからおれはさらりと言ってのけた、「愛していない」と。

女はたじろがなかった。その俺の答えはうそだと言うのである。それから女が、俺の自尊心を傷つけぬように用心しいしい、
俺を説得しようとしたやり方は見ものだった。彼女にとっては、男で会って彼女を愛さない人間などは想像の外であり、もしいるとすれば、おれは己を偽っているのである。
彼女はかくて、俺の精密な分析をやってのけ、とうとう実は、俺は彼女を以前から愛していた、ときめつけた。彼女は聡明だった。
もし彼女が本当に俺を愛していたと仮定すれば、手のつけようのない相手を愛していたわけで、美しくもない俺の顔を美しいとでも言えば俺を怒らせたろうし、
俺の内飜足を美しいと言えば俺はもっとおこったろうし、おれの外見でなく内容を愛していると言えば俺はさらに怒ったろうことを計算にいれて、ただ、俺を「愛している」と
いい続けたのである。そうして俺の中にも、分析によって、それと対応する感情を見つけ出したのである。

井上ひさしの吉里吉里人は普通に爆笑しながら読んだな。

私も昔のあんまり読まないかも。
現代人的に、芥川龍之介とか夏目漱石は面白いなぁって思うけど。

太宰治なんかもいいと思う。
数珠つなぎで井伏鱒二とか読んだけど
ちっとも面白くなかった。

山椒魚は井伏鱒二だっけ。
あれは読んだけど、黒い雨ダメだった。
短いのに限るわぁ

俺はこういう不合理に納得が行きかねた。その実俺の欲望はだんだん激しく募ってきていたが、
欲望が彼女と俺とを結ぶとは思われなかった。彼女がもし他人をでなくこの俺を愛しているのだとすれば、
俺を他人から分かつ個別的なものがなければならない。それこそは内飜足を愛していることになり、そういう愛は
俺の思考において不可能である。もし、俺の個別性が内飜足意外にあるとすれば、愛は可能かもしれない。
だが、俺が内飜足以外に俺の個別性を、俺の存在理由を認めるならば、俺はそういうものを補足的に認めたことになり、
次いで、相互補足的に他人の存在理由をもみとめたことになり、ひいては世界の中に包まれた自分を認めたことになるのだ。
愛はありえない。彼女が俺を愛しているとおもっているのも錯覚だし、俺が彼女を愛していることもありえない。そこで俺は繰り返し言った。
「愛していない」と。

ふしぎなことには、俺が愛していないと言えば言うほど、彼女はますます深く、俺を愛しているという錯覚の中へ溺れた。
そうしてある晩、とうとう俺の前へ体を投げ出すようなことをやってのけた。彼女の体はまばゆいばかり美しかった。
しかし俺は不能だったのである。こんな大失敗は、全てを簡単に解決した。やっと彼女には、俺が「愛していないこと」が証明されたらしかった。
彼女は俺を離れた。

みんなむずそうな本読んでるなぁ・・・
おいしいコーヒーの入れ方シリーズを
読んでる俺はだめぽい

谷崎潤一郎の自伝的な短編「異端者の悲しみ」もいいよ。
主人公大学生だし、共感すること多いと思うんだけど。
「刺青・秘密」に収録されてるよ。

パッと見読みにくい文体ってアレ一旦コツを覚えると楽しいもんなんだけどね。
泉鏡花、樋口一葉、石川淳、吉田健一、島尾敏雄……
どれも最初はとまどうんだけど、なんつうかこう「筋」を覚えると
かえってスラスラ読めるようになってくる。
テクノの快感とかにも近いかも。

>>447
丸谷才一が翻訳について書いた文章の中で、「日本人でも樋口一葉を
一字一句正確に読める者はいないだろう」みたいなこと言ってたはず。なんで、
あんま細部は気にしない方がいいのかも。最初はわかんないとこがあっても
そのままどんどん読んでくと段々わかってくるもんですよ。英語とは違って。

小室直樹の痛快！憲法学

表紙はヤバ目だが中身はしっかりしてる。

>>461
村山由佳？

>>465
おう！

ここでノルウェイノルウェイいうもんだから村上春樹の「ノルウェイの森」を読んでみた。
まともに小説なんか読んだのは初めてだったけどサクサク読めた。
内容はすごくよかった。
恋してえなあと思わされる作品だった。はやく童貞を捨てたいとも思った。
まぁ、読んでおいて損はない。読んどけ。

そうだな・・・恋したい。

恋愛小説や少女漫画のような恋があるわけない。
所詮容姿なんだよ。物語に出てくる奴も顔が良い。
障害者と健常者の恋愛でも美男美女だ。ああ馬鹿臭い

我が闘争

>>467
さぁ、次はサリンジャーでも読んで村上度をチェックだ。
サリンジャーに共感して、かつ正常な社会生活を維持してるとしたら
君は立派な自我分裂。心の中に世界の終わりがあるぞ。
ハルキ度１００％だ

>>469
まあまあ・・。仕方ないじゃん？
大衆はそういうのを求めている訳なんだし・・。
いまは、容姿市場主義が強い感じがするね。

あぁ世の中欺瞞だらけ。本当に欲しい情報はマスゴミは絶対報道せず
スポンサーの提灯記事と報道だらけ。

欺瞞だらけだから、なかなか飽きないんじゃないか世の中に
まあ、正直おれはそろそろ疲れてきてるけど・・。

年収３００万時代を生き抜く経済学

>>475
あれ買ってるリーマンは搾取の象徴だ。よく森永叩かれないよな。
特権階級にありながら久米と森永は庶民ぶるなや

ラッセル「幸福論」
失恋の失望からわずかながらも俺を幸福にさせてくれた。
文体もそんなに難しくないしオススメ。

むなしさの心理学とか、おもしろいですよ♪

>>476
俺もリーマンも世の中に諦めてるから買ってる。

サガンつまらん

>>471
やれやれ、
今日、キャッチャーインザライを古本屋で買ってきたばかりだというのにｗ

山崎豊子「白い巨根」

これはマジですごい！！

ドストエフスキーを彷彿とさせるよ。


右翼市ね

大学生の恋愛を書いた小説が読みたい。

東京法令出版や立花書房から出ている警察専門書籍が読みたくてたまらんが
高い

＞４３４

ノルウェーの森

世界の中心で愛を叫ぶ・・・だっけか？

特にシリーズ捜査実務全書全１５巻 を全部そろえたいよ

「海がきこえる

フランス書院を読みなさい。

間違えて途中で書き込んじゃった
「海がきこえる」読み終えた
爽やかな感じでよかったな　　現実でこんなうまくはめったにいかないが

スヌーザーとかでも読めばいいのではなくて？

ちょっと前に立ち読みしたら、タナソウは春樹大っ嫌いとか書いてたな

いやあれはロキノンの人だったか……あんま雑誌ちゃんと読んでないから
自信ないや

「国富論」　アダムスミス

あげぱ〜ん

やっぱ寺山修司でしょう。

司馬遼太郎ってタメになる？

ゲーテ『ファウスト』
　　　『若きウェルテルの悩み』

山田玲司『Ｂバージン』

人生について考えさせられるような本知りませんか

500get⊂(´∀｀⊂⌒｀つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

あぁ暇だ＿|￣|○

ノームチョムスキー著書
芥川龍之介「蜜柑」「侏儒の言葉」
ドグラマグラ
捨て犬を救う街
小林多喜二「党生活者」

>>501
おまいと友達になれそう

>>501
「蜜柑」って教科書に載ってなかった？


っていうか芥川だいすき

内田春菊「ファザーファッカー」
谷崎潤一郎「痴人の愛」「春琴抄」

リリー・フランキー「美女と野球」

ｊ・アーヴィング「ホテルニューハンプシャー」

KGBの見た日本　

>>502
あなたのオススメは？
俺が挙げたの好きなら、502のオススメ気に入るかもしれないから読んでみたい

>>503
俺んトコは載ってたね。　でも授業に取り上げられてない・・・
小中の国語の授業って音読がトロい奴とかいるから、
黙々と授業と関係ないトコ読んでたなぁ。
そのおかげ（？）で国語は昔から得意科目だった。

Japan　as NO.1

中学生の時に、将太の寿司を読んで感動してた気がする。
今読めばその感動は薄れているだろうが・・・。

2002年に読んだ小説で最も良かった小説は>>506の『ホテルニューハンプシャー』。
今更になって読んでみたんだが、今年どころか今まで読んだ小説で一番好きな小説かもしれないな。

あっ2002年になってる。2003年に訂正。

夏の庭　
理由　最近読んで感動したから

『純粋理性批判』
何度か挑戦したがいつも数十ページで挫折する。
俺の換わりに読んでくれ。

『実践理性批判』っていう書物は存在するのか？

>>515
ググッてみたらあったよ。

三大理性批判でシリーズっぽくなってたと思われ。

>>489
「おだいじが〜」がむかつく。吉野とか。

西村京太郎のサスペンスもオススメだな。これ、はまるよ。

よく言われることだが、カントは英訳で読むべし

堅苦しくなくてスラスラ読める名作

三浦綾子−塩狩峠
灰谷健次郎−兎の目
藤原正彦−遥かなるケンブリッジ
武者小路実篤−友情
あとは司馬とか周五郎の歴史小説

個人的にカミュとかドストは、周りが言うほどいいとは思わなかった。
好みがあるからいろいろ読むのがよろし。

岸本英夫の「宗教学」は読んでおけ

塩狩峠は映画で見た気がする。

経済で何かお勧めの本ある？

吉川マクロ、西村ミクロ(岩波書店)

>>525
参考にしてみます。

あ、あと上のは値段が高いからあれだけど、｢経済ってそういうことだったのか会議｣
が文庫化されてたから手にいれやすいかも。さくっと読めるし。

ブランジャールのマクロ経済ってレベルはどれくらいなの？

マターリと大槻ケンヂ。

「我が闘争」

「タイムリープ」高畑京一郎

鹿島翔香。高校２年生の平凡な少女。
ある日、彼女は昨日の記憶を喪失している事に気づく。
そして、彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えの無い文章があった。
“あなたは今、混乱している。若松くんに相談なさい…”若松和彦。
校内でもトップクラスの秀才。半信半疑ながらも、彼は翔香の記憶を分析する。
そして、彼が導き出したのは、謎めいた時間移動現象であった。
“タイム・リープ―今の君は、意識と体が一致した時間の流れの中にいない…
”第１回電撃ゲーム小説大賞で「金賞」を受賞した高畑京一郎が組み上げる時間パズル。

>>531
その話と似たこと、昔漠然と妄想してた。
読んでみるかな。

>>531
ラノベの中でも評価が高いよね。
一般文学より高い評価を付ける書評かも多いらしい。

優柔不断な恋愛小説読むより
歴史小説読んだ方がいいよ。
年表以外にも学ぶべき所が多いから。

タイムリープは厨房の頃読んで面白いと思ったけど、
大学生向きではないような･･････

ノームチョムスキーは大学生向きだと思う。
賛否は別として読んどくべきだと思う。

浅田彰『構造と力』
東浩紀『存在論的、郵便的』
マジおすすめ。

バイク雑誌に載ってた花村萬月｢風転｣読んだらハマりました
中卒なのに芥川賞ってすげえ

東浩紀読むのなら大澤真幸読むほうがいい。

「金持ち父さん〜」シリーズはただの冗長。だからこそ素人に売れた。

>>536
浅田彰のその本なんてどこで売ってんだよ！ｗ

最近見つけた珍味を紹介したページ
ttp://www1.odn.ne.jp/setsuna/zazamushi.html

トルストイ「光あるうちに光の中を歩め」だったかな

外人作家でおすすめは？

トーマス・マン「トニオ・クレーゲル」

『構造と力』なら、新宿の紀伊国屋に普通に置いてあったよ。

つうかブックオフ百円コーナーの常連じゃ＞構造と力

友達に薦められてﾉﾙｳｪｲの森をよんだんだが
意味がわからない。何がいいたいんだ、あれは。あたしが馬鹿なのも悪いが…

>>1
とりあえず「成り上がり」を読んでおけ

『青が散る』宮本輝・・・ちょっと時代が古いかもしれないけど、大学生活を描いた青春小説。
　　　　　　　　　　　　　　読後は何とも言えないモヤモヤしたものが残った。もっと早く（高校〜大学1年）の内に読んどくべきだったとおもた。

『青の炎』貴志祐介・・・こんな賢い高校生が居るかよと思ったけど、ラストはちょっと涙を流してしまった。
　　　　　　　　　　　　　　ラストの数ページはもう何回も読み返してるけど、まだウルウルしてきます。
　　　　　　　　　　　　　　ちなみにこれも青春小説と言えると思う。

『風〜羊の青春三部作』村上春樹・・・鼠が好きだ。

アダム・スミス『国富論』

カフカの「変身」

新堂冬樹の『忘れ雪』
今まで呼んだ中で一番感動！読んだ後もなかなか物語の世界から
抜け出せなかった。

>551
ああ〜それ俺も読んだし、面白いと思った。
何か妙に生々しい表現が多かったような気がするな。
ＧＲＥＧＯＲＹってバッグを見るとそれをふと思い出す。

>>547
授業で扱われたため読んだ。あの本がなぜそんなに売れたのか？？
っていうか英米の小説の授業でなぜ村上春樹をやるのかっていうね。

罪と罰

>>554
ぁたしもｵﾓﾀ。そこまでいいのかな？と。
でも完璧に理解できればよく感じるのかなぁとも思ったり

>>556
いろいろ違和感を感じたりで読みにくくはないけどおもしろくはなかったなぁ。
授業ではコミュニケーションという観点からこの作品を解説していたけど、
それでも良さはあまりわからなかった。

ドグラマグラ読んで疲れましたとさ

・・・・・・・・・ブウゥ−−−−−−−−−−−−−ンン・・・・・・・・・・・・。

「人生の目的」　五木　寛之

多分ｶﾞｲｼｭﾂだと思うが、
理系白書

個人的には
黒死館殺人事件＞虚無への供物＞ドグラマグラ
だなあ。

ドグラマグラはアク強すぎてダメだった。それが好きな人はハマるんだろうね

ああ今一個思いついた。アルフォンス・ドーデの「月曜物語」はどうだ。
文体はほとんど童話だから簡単に読めるし、愛国心だとかヨーロッパにおける
キリスト教の権威だとか植民問題とか言語差別とかいろいろ重要な問題を含んでるぞ。
もちろんある程度批判的に読んだ上で、のことだけど。

三島作品だな。

精神涵養のために⇒「若きサムライのために」
若き日の思い出を忘れぬために⇒「金閣寺」
息抜きに⇒「不道徳講座」

ハコの中野室楽がぬけてますな

今日読んだ福田恒存の「私の幸福論」がすこい良かった。
ぜひみんなにも読んでﾎｽｨ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480034161/249-5666039-9125136?%5Fencoding=UTF8&me=AN1VRQENFRJN5

>>565
竹本健治だっけ？　アンチミステリの四大小説なんだっけか
俺はもともと古典小説が好きで、そっちの興味から入った口なんで
匣の中の失楽は読んでないんですよね。友達のミステリ好きに読め読めって
言われてるんだけど……

ドストの『白夜』も面白いよ

あれ知らない？
本屋でおいてたけど、女子高生が書いた小説。
確か表紙が青かった。
読んだ人いる？

僕と先輩のマジカルライフ最強。
あと東京タワーってのを買ったよ。

>>569
インストール？

>>571
それだ！それだった。ありがとう。
買ってみようかな。

ﾐﾂｦさん知ってましたか

高校の時に習った「山月記」もいいよ。

>>569
インストールと蹴りたい背中
読んだよ。でてるのは２作だからなぁ。
綿矢りさたんは顔はかわいいと思うよ。
今は早稲田か・・。

>>575
面白かったですか？

>>576
うーん、部分的には面白いところもあったかな・・。
さくさく読めると思うんで、とりあえず
読んでみてちょーだい。

荷宮和子「声に出して読めないネット掲示板」
２ちゃんをネタにした本でぱっと見面白そうだから買ったが、突っ込みどころ大杉。
調べないで書いてる部分とか矛盾してる部分が多いんで人によっては立ち読みするだけ時間の無駄と思うかも。
突っ込みどころを探して作者のバカさ加減を楽しむような読み方をする人には勧められるって程度の本かな。

>>578
ご感想、参考になりますた

>>578
この本のメリットとしてはこんな馬鹿でも本は出せるんだって言う自信をくれる

梶井基次郎の檸檬！

檸檬は、学校の教科書にのるくらいの短さだったな。

村上春樹・ノルウェイの森

そればっか！

福井晴敏の亡国のイージス
もしくわ終戦のローレライ

今回の芥川賞の、あれってどうなんだろ？
読んでないからなんともいえないけど・・・

>>585
麻生幾の宣戦布告とか読んだ？

>>428
それってゲームの登場人物？

>>588
『金閣寺』のキャラ

>>573
ん、なにを？

今、ライ麦畑読んでるんすけど、
半分くらい読んだんだけど、すっごいつまんないんだけど、
これからおもしろくなるですか？

>>591
サリンジャーは癖があるからつまんないと思うやつにはつまんない。
ストーリーがほとんどなくて、内面の変化を追う小説が多いから。とくに後期の作品。
でもまあ、俺みたいにおもろいと思うやつにはおもろい。
つーかライ麦は中学生か高校生で読むもんだ。遅すぎ。
ちなみにサリンジャーはナインストーリーズとかゾーイーのほうが好き。

>>531
懐かしい本だな。
漏れは工房時代に読んだ。

ラノベだからって馬鹿にしてる人間もいるけど下手な小説よりいいよな。
絵でかなり損してるけど（ｗ

村上春樹なら　ノルウェーの森より　世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、
筒井康隆なら　七瀬シリーズも良いですが　旅のラゴス
三島由紀夫なら　レター教室
どれも読みやすい

村上春樹はなんつーかすぐセックスしたり性的な行為につながって苦手だよ
ノルウェーと風の歌を聞け、国境の南太陽の西くらいしか読んでないけど

俺は原田宗典の短編やエッセイ、なかにし礼、灰谷、がいいな

800

ｳﾘにとっては男性作家のｴｾｰｲって当たりはずれが少ない
（それなりにおもしろいところを探せる）

もえたんは既出だと思うからナツメ社の図説雑学シリーズをあげときましょうか。

×図説
○図解

失敬

終戦のローレライは俺が今まで読んできた小説でナンバーワンだな。
太平洋戦争を知りたい若者にお勧め。

村上春樹のセックス描写はけっこうさらっとしてると思う。苦手な方には有島 武郎
なんてどうでしょう？

ドストエフスキー

カラマーゾフは読みきれなかった

なんで字ばっかりの本がよめるの？？'')?

暇やから

「青空のむこう」という本。

感動するという風評を聞き、購入してみた。
実際、一読してみると別段感動しなかった。
反復して読むが、大した差はない。

俺の性根は腐っているのか？

月と六ペンスとか・・

>>601
有島は「小さきものへ」くらいしか読んだことないなあ。
なんかオススメ教えてください。

村上春樹なら
風の歌を聞け・１９７３年のピンボール・羊をめぐる冒険
の３部作がやっぱいいね。
原田宗典はエッセイもいいけど短編もいいですよ。
一九、二十・優しくって少しバカ・しょうがない人など

他にも村上龍・安倍公房・庄司薫・伊集院静・大槻ケンジ
とか読んで来ました。

そーいえば芥川賞に綿矢リサが選ばれたね。
たしか今早稲田の１年、
あれはほんとに同年代の女性にしか共感できないけど
大学生の男が読んでたら軽くヒクｗ

中原昌也の小説が面白いとのたまう奴を信用できない

別に信用しなくてもいいんじゃない？

信用できない、が……そういう無邪気さは太陽と同じだから愛すべきだろう。


今日ニップスのアルバム買ったら中原の小説のポエトリーリーディングが入ってました

東海林さだおの「丸かじり」シリーズ。
普通に面白い。

東海林さだお先生なら、漫画文学全集は外せない。
これで世界の名作文学のほとんどがカバーできるぞ。

キェルケゴールよんどけ

KGBのみた日本
日本はスパイ天国で
日本は諜報活動している人が見当たらないらしい。
ほんとに極秘であるのかな？

リリー・フランキーの本はどれか読んどいたほうが
いいと思う、マジに。特に童貞処女たちには。

三島由紀夫

星の王子さま
おすすめ致します

test

「銃・病原菌・鉄」

俘虜記　大岡昇平
自分の心の中を常に自己解説しているような人にはオススメですよ

落ちそうなのでageで

１３才のハローワーク　村上龍

エリートや勝ち組に拘らなくても、自分のやりたいこと興味のあることを
した人間のほうが賢い、そう思える作品。

>623
俺もそれ読んだ。おまいがぎゃーぎゃー色んなスレで言っている
エリートやら勝ち組やらってのはその作品を読んだ影響か？
>621
Ｊ・ダイヤモンドか。

保守

「青が散る」　宮本　輝　
このスレみて読んでみたけど時代が違うのかとの感が。

でも面白かたyo-。

>>609
どういった内容で賞とったのか気になるから、今度読んでみるつもり
俺、本の内容より、いくら入ってくんのかが気になる・・・

age

橋本治「青空人生相談所」

「海上護衛戦」

リアル鬼ごっこはなかなか面白かった。
俺は好きだな

金持ち父さん貧乏父さん
アカデミックな本ではありませんが、人生観は変えてくれますよ。

金持ち父さん板もよろしくね。
http://www.vivis.jp/kiyosaki

小室直樹の原論シリーズ
因みに数学原論・経済原論・宗教原論・中国原論・イスラム原論がある

>>631はネタ

村上春樹なら、ノルウェイより「国境の南、太陽の西」が
個人的には好き。

今、紫苑物語読んでる。まだ序盤だけど面白そう

>>635
それ、春樹の長編で一番つまらん。

春樹は何読んでもｵﾚには合わん。

>>636
おお、フーが石川淳読むのってなんか意外だ。いいよねそれ。

青春小説好きなオレに言わせると宮本輝だったら青が散るより春の夢のほうが面白いと思う。
内容はたいしてかわらんけど。
これからどうなるのかという漠然とした不安を抱える人には大槻ケンヂのリンダリンダラバーソールがお勧め

人生の、心の片隅にでも残っていくような本はないでしょうか？
今のところ、芥川龍之介の「蜜柑」・魯迅の「小さな事件」がそうかなと思います。
どちらも短編なんですが、いつまでも心の中に残っていそうな気がします。

たぶん既出ではないと思うが、
村上龍「共生虫」
引きこもりの人は是非読むように。
そうでない人はいいや。

人間失格/太宰治

大学生のみんなで戦車ゲームしょうぜっ！‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
ＨＮのあとに【大学生活】っていれて島占領だぁぁっ！‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎ ‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
会場‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
【じゃが島】‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
http://www.jaga.jpn.org/game/BTank/‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
ネット対戦型３Dポリゴンシューティング。‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
ダウンロードなしでブラウザ上でできるシンプルな‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
javaゲームだよ。‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎

ももたろう侍

>>1
>>2-645にあがってる本はひとつも読まなくていいから、
スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」を読みなさい

ｼﾞｬｯｸ･ﾃﾞﾘﾀﾞ『法の力』、ｳﾆﾍﾞﾙｼﾀｽ

大学生のみんなで戦車ゲームしょうぜっ！‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
ＨＮのあとに【大学生活】っていれて島占領だぁぁっ！‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎ ‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
会場‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
【じゃが島】‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
http://www.jaga.jpn.org/game/BTank/‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
ネット対戦型３Dポリゴンシューティング。‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
ダウンロードなしでブラウザ上でできるシンプルな‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎
javaゲームだよ。‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎‎

一応保守

>>642
禿げ同。

引き篭もりは呼んで味噌。
共感できる所がわんさかあるぞ。
後、引き篭もりの精神状態を知りたい人にもお勧めかな。
ちょっとグロイけどね。
でも、ほんとこんな感じなんだよね。

大野裕『「うつ」を治す』PHP新書

金瓶梅ﾊｧﾊｧ

文藝に載ってたホームドラマっていう短編。

ジョゼと虎と魚たち

ていうか田辺聖子なんて読んでる女なんて嫌なものなの？
きもいのどうなの

>>654
映画見たよー。不覚にも涙してしまった。ぅぅ。
思ったより王道の恋愛モノだったからびっくりしますた。
田辺聖子ってそんなにアレなの？

医療問題に関心があるとかなら、渡辺淳一とかどうかなぁ？「無影燈」もいいけど、個人的には「雪舞」とか「ﾘﾗ･･･」もいいと思う。

高校生の時に読んだけど、村上龍の69はいいね。
うんこのとことかで、かなり笑わせてもらった。映画化するとはね・・・

金原ひとみ
コイツの書くような刺激的な話は若いうちでないと耐えられない。
２０代前半が限界だろう。
年齢が関係なく”まともな”大人になってしまえばアンダーグラウンドなものや性的に刺激的な表現には疲れを感じるだろう。

星新一

大学生にまでなって･･･ってか

青春デンデケデケデケ

>>658
21歳。
すでに耐えられませんが何か？

しまった。
「年齢関係なく」って書いてあるじゃないか…
逝ってきます。

日朝は交戦直前！？

【北京１０日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は１０日、
改正外為法案の国会通過は「日朝平壌宣言の原則に全面的に違反する」と非難、同宣言は
「破棄の危機に直面しており、日朝の敵対関係は交戦直前の危険な局面に肉薄している」と
警告する論評を掲げた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040210-00000070-kyodo-int

　　

今日発売の文芸春秋（月刊）を買えば、綿矢りさと金原ひとみの２作品が全部読めるよ。
ついでに作者のインタビューと芥川賞選考員の評価も載ってる。
８００円以下。

お買い得ですYO!

漏れも文春かったよ。

金原ひとみ「蛇にピアス」と綿矢りさ「蹴りたい背中」の２冊で約２２００円。
買ってしまった俺は、マヌケかよ！もうすこし待てばよかったなぁ。

銀河英雄伝説面白いよ

1969年、僕は17歳。
無秩序で無垢なエネルギーが爆発する、明るくキケンな、話題の自伝的青春小説。

>>658
>>657が村上龍の話をしてるその後にそのレス
意図的か