>>318 EDの使用がレンズの小型・軽量化や性能の維持・向上に役立つのは貴方のいうとおり。
でも、いくらEDを使用しても、一絞り〜二絞り暗いF値のレンズに比べると大きく、重く、高価格になる。
ex.ズイコー180mmF2>180mmF2.8、ズイコー100mmF2>100mmF2.8
小型・軽量がうりのOMシステムに、大きさ、重さ、値段を犠牲にしてまで明るいレンズが必要だった
のか疑問に感じる人はいるだろう。だから、
>>302の人の意見を全否定するのもどうかと思う。
OM-4以前から21mmF2、24mmF2など小型・軽量を維持しつつ大口径化に積極的だったオリだが、
OMにはF2.8やF3.5クラスのコンパクトなレンズがいいって人もかなりいたようだし。
OM-4発売の時期あたりを境にして、ズイコーの開発スタンスが変わったように感じるけど(小型・
軽量重視から、明るさ重視へ)、OM-4以降の大型化したレンズに共感が持てなかった人も結構
いたんじゃないか。
以上のことは、今のEシステムに当てはまるんじゃないか。
大きくて重くて馬鹿高いF2ズームを開発する暇があるなら、F2の小型・軽量な単焦点レンズを
リーズナブルな値段で早く揃えてほしいと思ってるユーザーもいるんじゃないか。
明るさ至上主義、ED至上主義にはちょっと違和感を覚えるね。