警視の座を棒に…女性を路上で無断撮影
自然な姿の女性を撮りたかった」
奈良県警の警視(51)が大阪市の路上で、女性の後ろ姿などを無断で撮影、110番される騒ぎとなり、
県警は17日までに、この警視を戒告処分とした。警視は「大変申し訳ない」と辞表を提出、同日付で
承認された。「モデルではなく自然な姿の女性を撮りたかった」と話しているという。
県警監察課によると、警視は8月28日、モデル撮影会に行く途中の大阪市内で、歩道に立っていた
女性の約3メートル後ろから2枚、横から2枚の写真をカメラで撮影した。
女性が気付き、一緒にいた男性が取り押さえようとして、もみ合いとなったため、通行人が110番。
警視は大阪府迷惑防止条例違反の疑いで任意同行されたが、女性は「映像を消せば処罰を
求めない」と話しているという。
ソース
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2004_09/t2004091704.html