1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2
『The Giving Tree』
何度も読み返しています。
>>1 スレ立て、乙です。
そろそろ遠近両用メガネを作らんと、本を読む気力がわいてまいりませんw
>>1乙
E・E・エヴァンズ=プリチャード『ヌアー族』
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 18:27:25
司馬遼太郎『新史太閤記』(新潮文庫)
>>1 乙です。
伊坂幸太郎「重力ピエロ」文庫本 読んでる。
この人も高村薫と同じように文庫化する時に書き加えるんだね。
それなら単行本で読まずに文庫本待った方が良いな。
あ、高村薫は書き加えどころじゃなくて書き換えするんだっけ。
>>7 それ、今日BOOK1stで買って寝るときに読もうと思ってる。
猫物語(黒・白)も面白かったし楽しみだな。
漫画売る前に読み直し中
ドカベン〜大甲子園
伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」読了。
ここまでしても生きてるもん勝ちっていうのか?泣けた・・・・・
>>8 化物語、傷物語、偽物語も面白かったですよ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/28(火) 12:49:57
アントニイ・バークリー『パニック・パーティ』(原書房)
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/28(火) 13:22:15
「無縁社会」
星野仁彦著
「発達障害に気づかない大人たち」
(祥伝社新書)
パワハラに遭って、メンヘラーになってからは
この系統の書籍を読んでばかり…orz
「最後の証人」柚月裕子
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 17:24:07
山口昌哉 カオスとフラクタル
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 17:48:35
ひとりでできるもん1-3
本日もひとりでできるもん
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/29(水) 17:51:35
川幡人路 『ちちくりあい』 岩波文庫
デコちゃんを偲び、「わたしの渡世日記」を再読する
21 :
【中吉】 【597円】 :2011/01/01(土) 14:32:44
井沢元彦『逆説の日本史 13近世展開編』小学館文庫 読了した
アガサ・クリスティ 牧師館の殺人
23 :
【豚】 【87円】 :2011/01/01(土) 14:49:12
アーティチョーク
年末掃除してたら机の壁際から埃まみれで
捨てようと思ったけど今読み直してみてる
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/01(土) 15:14:32
初春を寿ぎ『謡曲物語』(白竜社)
今から「中国行きのスロウ・ボート」を再読します。
みなさん、よいお年を。
過去の作品にはなるべく手を入れてほしくないな春樹
性格的に心配
晩年の井伏さんみたくなったりね・・
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/01(土) 20:52:15
仲良きことは美しき哉
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 05:26:39
ワンピ最新刊
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/08(土) 09:00:02
富原眞弓 ムーミンのふたつの顔
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/09(日) 03:44:21
フランス書院文庫しか読まない
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/09(日) 04:33:26
朝日芸能、夜遊び隊等風俗情報誌全般、ベストビデオ等アダルトビデオ情報誌全般
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/09(日) 04:53:32
少年ジャンプ
美少女一番乗り 山本周五郎
山本一力さんの本数冊。
百年文庫 森
モンゴメリ、ジョルジュサンド、タゴール
このシリーズ今のところはずれなし。
『匪賊の社会史』
遠野物語 柳田國男著
「新天皇論」小林よしのり
「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎
「棘の街」堂場瞬一
「なぜ詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?」多田文明
完全自殺マニュアル
東京の昔
小説形式に託された吉田健一的文明論の精髄
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/22(土) 21:48:16
>>40 続編で「人体改造マニュアル」ってのもあった。
完全ニートマニュアルって出ないかな
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/22(土) 22:19:48
>>44 自分が書けばいい。どうせ、あれだって絵空事だもん。
大丈夫。君ならできる。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 09:52:00
網野善彦/石井進『米・百姓・天皇』(ちくま学芸文庫)
二人の交流が集約されたような、亡くなる間近の豊穣な討議。
>>47 偶然だけど、網野善彦著「『日本』とは何か」(講談社学術文庫)一昨日読了。
10年前に講談社が意欲的に出版した「日本の歴史」全26巻の、第00巻。
「日本」という国の名前や、「百姓」や「天皇」についての考証が興味深いものだった。
その本も読んでみようかな。
今は第01巻「縄文の生活誌」(岡村道雄)にとりかかっている。
実は10年前に、この「日本の歴史」00巻から02巻までを買い、「さぁ読むぞ」と意気込んでいたら
ちょうど旧石器捏造事件が発覚し、第01巻「縄文の生活誌」(岡村道雄)が
否定されることとなってしまったので、1冊も読まずに放置していた。
先日文庫を買って読み始めるまで単行本で持っていることを気づかなかった。
岡村道雄氏はこの捏造事件の渦中にあった人で、文庫版では第01巻を全面改訂した上で
捏造事件についても補章として触れている。
ちなみに10年前に買った本は、本棚でホコリをかぶっている。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/23(日) 22:18:03
こんどNHK−BSでドラマが放送される『大聖堂』を買おうかどうしようか、迷ってます。
新潮文庫からソフトバンク出版に移って、上中下3巻本そろえて2500円くらいか。
「僕はビートルズ」三巻
>>48 「百姓=農民」という既成概念の大きな誤り、いつから「日本」になったのかに厳密を記すことなどなど・・
従来からの網野読者にはとくに新しい視座はないんだけど、対談ゆえの分かりやすさもあってお勧め。
網野さん以上に実証性にこだわる石井さんが、ときに譲らず鋭く反問するんだけど、
根底にあるのはお互いの学問への深い理解と敬意なんだな、っていうのがよく伝わってくる一冊だよ。
>>48 俺も全く偶然だが去年末ぐらいに「日本の歴史00」読んだ
で似たような理由で01は敢えて買わずに02を買った(まだ手つかず)
最近は「日本の誕生」吉田孝著を読了
梅原猛の「海人と天皇」(上下巻)は上巻の半分位で挫折中w
今は「日本の古代2」 列島の地域文化(共著)ってのを読んでる
なぜか最近日本の起源とか古代の文化に興味が湧いてきた
同じ本を同じ時期に読んでる人がいてちょっと嬉しくなった
>>51 網野さんは民俗学の研究成果にもよく着目しているみたいだね。
というか、宮本常一の所属したアチックミューゼアムが網野さんのいた神奈川大学に吸収されたんだな。
俺は宮本常一も何冊か読んだし、宮本常一記念館にも行ったことがある。
生まれ故郷の東和町(今は周防大島町)は、撮った膨大な写真をデータベースに整理して公開してる。
ttp://www.towatown.jp/database/ >>52 「日本の歴史01」はもう少しで読み終わるけど、読み応えあるよ。
縄文期を詳述している中盤以降がいい。
「日本の誕生」は、岩波新書なんだね。そのうち読んでみようかな。
俺も10年前くらいから歴史一般に興味がわいてきて、そういう本を好んで読んでいる。
記憶力が衰えているから、何度も読み返さないとダメだけど。
最初は中国史の入門書として陳舜臣の「中国の歴史」や「孫文」などから。
中国という国家がだんだん見えてきたんだけど、今は岩波新書の「シリーズ中国近現代史」@を
読み終えて日本史に切り替えたところ。
「日本の歴史02」と、このシリーズのAのどちらを先に読もうか思案してる。
両方とも買って机の上に置いているんだが。
>>53 01いいのか〜
今度買ってくる
そう。岩波新書です
反社会学講座見た人おらんかのう
オクタビオ・パス『弓と竪琴』
「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎
「なぜ詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?」多田文明
読了
>>55 パオロ・マッツァリーノ?
「反社会学の研究報告」と2冊持ってるけどまだ読んでないw
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」山田 真哉
本を読むのは2週にいっぺん、診療所の待合だけだ。本棚にある本を
時間つぶしに読む。古本扱いで買うこともできる。
会計学へ導入していくところがうまかった。同作家の女子大生の事件簿は図書館で見かけたが
ストーリーテリング、シチュエーション、キャラクター、プロットすべてが面白いとは思えず手に取らなかった。
この本は軽くて読みやすくて時間つぶしに良い。そして会計の意識がつくような気になる。
塾経営者がうちは少数だが40人合格、200人で50人合格の大きい塾は250人になっても50人合格で
質が落ちていると見抜くところが面白かった。
6000万を稼ぐ会社をアルイバイトの人数まで従業員の数に入れて言ったら、逆に信用されなくなった
中小企業社長の話は身につまされた。
私がリストラされのちに倒産した会社は営業よりも工場よりも本社本部の高卒女性社員がやたらと多かった。すべて手作業で処理していた。
工場が中小企業休業補償を受けることになって社員を交互に自宅待機にさせる事態になっても
社員数の多い本社の女の子には手をつけなかった。
取引先は大手ほど手形で受け取り、現金払いの委託加工先が多かった。
バブル時代、銀行から金利8%で金を借りていた。そのバブル時代、監査役で入っていた不労所得で
毎月金がもらえる公認会計士が辞任した。見切りをつけたんだなと今にして思う。
さおだけ屋って詐欺的押し売りなんでしょ
>>53 アチックミューゼアムは発展的に日本常民文化研究所になったんだね。
網野さんが澁澤敬三〜宮本常一の仕事に強く啓発されたのは間違いないでしょう。
あと、より年齢の近いところでは宮田登との交流も重要だと思う。
公認された歴史の影に生きた人たちを見据えたいという思いを共有する同志、
という意識は強かったんじゃないかな。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/05(土) 02:00:04
ワンピ最新刊
突っ込みの使い方が・・・w
wwwwwwwwwwwwwwwwww
ベルリン飛行指令
最初つまらんと思っていたが途中からwktkしてきた
積ん読にしといたディックのドクターブラッドマネー
トマス・ピンチョン『逆光』(下)読み始め
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/05(土) 20:20:04
ジャンプしか読まない
今日全集版「死霊」げとしたのでこれから読むですよ
ネット注文した
「ONE PIECE61」
「そうだったのか中国」池上彰
「あの頃の誰か」「ダイイング・アイ」東野圭吾
『ボサノヴァの歴史外伝 パジャマを着た神様』(音楽之友社)
文藝春秋 買う?
買うよ。芥川賞受賞作2作とも全文掲載だし
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/11(金) 18:40:26
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/12(土) 18:03:53
「古道具 中野商店」川上弘美
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/13(日) 01:51:41
有栖川有栖「女王国の城」上・下、文庫化されたんやね。買って来た♪
>>78 やっぱり江神シリーズは特別だよ
とくにもう出ないんじゃないかってぐらい待たされたからね
個人的には前作に次ぐ出来の面白さだったな
ゴールデンスランバー
題名はノルウェイの森と似たようなつけかたで気に入らんが
内容はおもしろかった
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/17(木) 21:19:47
漫画しか見ない
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/17(木) 21:38:04
諸星大二郎『魔障ヶ岳』(講談社)
読了。
稗田シリーズを書き綴るのはいいが、それ以外に中途半端になってるシリーズの続編も頼みますよ。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/22(火) 22:50:26.63
著者がもはや年下っていうのは寂しい。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/22(火) 22:52:05.32
いわゆる名作文学や古典作品の登場人物だって、ほとんどみんな年下になっちまった。
ドキュメンタリー映画公開を知って、本棚の奥からハンター・S・トンプソン『ラスベガスをやっつけろ!』を引っ張り出して再読中。
二十年以上前、筑摩が面白いノンフィクションシリーズを出していた頃の一冊。
2005/02/20
反体制的な個性派ジャーナリストで、
映画「ラスベガスをやっつけろ」の原作者としても知られる
ハンター・S・トンプソンが
米コロラド州アスペン近郊の自宅で死亡しているのを、
息子のフアンさんが発見した。
フアンさんらによると、
同氏は銃で頭を撃って自殺したとみられる。
享年67歳。
トンプソンは客観報道を否定して取材対象と私的にかかわり、
小説的な手法で描写する「ニュー・ジャーナリズム」の先駆者的存在。
“ゴンゾ(ならず者)・ジャーナリスト”と呼ばれ、
ドラッグとアルコール中毒や、権威との衝突を繰り返した
自らの実体験に基づいた問題作を数多く発表。
1971年にラスベガスを訪れた際の破天荒なルポ「ラスベガスをやっつけろ」は、
ジョニー・デップがトンプソン自身をモデルにしたデューク役を演じて
1998年に映画化され、話題を呼んだ。
撮影前の役作りのため、ジョニー・デップが
ハンターの付き人をしていたことは有名で、
ハンターの話し方、仕草などをジョニーは見事に演じた。
また、2003年に米で発売されたトンプソンについてのドキュメントDVD
「Breakfast with Hunter」には、
ジョニー・デップやベニチオ・デル・トロとの公私にわたる交流や、
「ラスベガスをやっつけろ」のメイキングが収録されている。
GONZOっていってもテッドニュージェントじゃーない
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/25(金) 06:11:25.43
図解いちばん面白い日本国債入門 永野学 東洋経済新報社 1600円+税
2010年10月20日発行
経済のなりたち、国債の説明、現在の経済状況と浅く広く説明してくれて読みやすい。
ほかの著作が「いちばん面白いデリバティブ入門」「いちばん面白いファイナンス理論入門」
ときて、この本なので
(この人は21世紀の長谷川慶太郎か?)素人衆を金融に引っ張り込む意図でもあるのかと
危惧したがただ単に状況説明だった。
「あの頃の誰か」「ダイイング・アイ」東野圭吾 読了
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/08(火) 18:58:02.40
置きっぱなしで未読の文庫読んでみるかな
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/08(火) 20:05:53.88
「加害者家族」
確かに被害者は可哀想なんだが、
犯人の家族も悲惨な運命だな。
熊本の大学生の家族も………
文庫落ちした丸谷才一『袖のボタン』
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/12(土) 11:49:20.78
吉村昭「三陸海岸大津波」「関東大震災」読み直し
村上春樹の雑文集と井沢の逆説最新刊。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/12(土) 12:49:18.81
『中井久夫コレクション 世に棲む患者』(ちくま学芸文庫)
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/12(土) 15:50:07.69
電波系 根本敬
「サバイバル」さいとうたかを
30年以上前の漫画だが震災起きた今読み直すべき作品
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/22(火) 20:40:40.95
>>98 結末は主人公が家族の居場所を知って、そこへかけつけようとするところで終ってたっけか。
エトロフ発緊急電を読み終わって
最愛に掛り松
>>99 EDはそうだったかな
地震の理論とか動物園崩壊してライオンが市内をうろつきまわるとか今見ても興味深い
被災地にサファリパークとかあったら現実に起こりそうで…
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/22(火) 23:58:31.63
無職スレ削除で
西尾維新:傾物語
吸血鬼の忍ちゃんがよく喋るし、活躍もしてる。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 12:51:02.36
浅黄斑『無茶の勘兵衛日月録』シリーズ(二見時代小説文庫)
書店で退屈しのぎ物をと何気なく手に取って読みはじめたのだが、はまってしまった。
現在11巻まで出ている。
主人公の成長が頼もしい。
バス通勤中、文庫読んでるお客さんの方をついチラ見してしまうんだけど
時代小説読んでる方って結構多いもんだなと思った。30代の女性とかが、
熱心に読んでいたりもする。
歴女(レキジョ)ってヤツですね
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 22:51:34.39
何で30代ってわかるんだろう?
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 23:10:24.38
ファーブル昆虫記
やっと5巻上まで読了。
10巻下まであるんで、まだ半分も行ってない。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/26(土) 23:15:18.30
誉田哲也の『月光』を読んでいます
地震で出来た本の山から救済した、岩波のクマのプーさんアニヴァーサリーエディション読み返し
破けたりしてなくて良かった
真保の最愛、良かった
今度は、ストックホルムの密使、に取り掛かる
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/04(月) 07:19:22.35
福島の書店で火事場泥棒出来るかな
>>113 お前みたいなカスは自警団に集団リンチされて死ね
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/06(水) 15:25:22.07
読書楽しいお
この前のスイス小包爆弾事件でユナボマー思い出して読み返してまふ
タイム誌編 「MAD GENIUS」爆弾魔の狂気
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 21:08:20.73
『明治のお嬢さま』
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 21:22:01.74
上田秀人著『勘定吟味役異聞』シリーズ(光文社文庫)、全8冊読了。
しばらく夜の無聊を楽しませてくれた。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 21:30:48.45
ポール・オースター『ムーン・パレス』
アメリカが嫌いですか/阿川尚之
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 22:32:11.58
>>120 アメリカは大好きだが、阿川一家はみんな嫌いだ。
弘之はまだ生きているんか?
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 22:36:51.49
阿川佐和子かわいい
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/09(土) 22:42:50.44
死刑囚、最後の一時間
オモロー
小惑星探査機「はやぶさ」の超技術
川口先生ごめんなさい
物理に弱いので所々意味がわかりません・・・
無理して読むなよw
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/16(土) 14:47:11.80
山本兼一著『利休にたずねよ』(PHP文芸文庫)
ひさびさに読み応えのある歴史小説だった。
感銘深い。
「八日目の蝉」読了
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/17(日) 20:50:46.07
『星守る犬』 読んだ。泣けました。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/18(月) 10:44:08.72
亡くなったペットは食べて供養
映画化された香具師?
幸福号出帆
学生時代に読んだ三島は良かった記憶があるが
なんか退屈、ってオラが老けただけか
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 22:59:29.56
『続・星守る犬』も読んだ。物語が完結した。そういう思いが深い。
龍の無趣味文庫版と益田ミリさんの旅行のヤツ
いづれも幻冬社文庫
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:21:15.78
上田秀人氏のチャンバラものをぶっ続けに何冊も読んだ。
最初の頃は次巻に取り掛かるのが楽しみで一気に読み続けたのだが、さすがに飽きた。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:23:11.60
>>130 うん。西田敏行主演で6月11日からロードショーです。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:24:16.14
スコラ モモコ ダンク ボム
柳宗悦コレクションの第3巻
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 21:56:51.63
塩野七生さんの『ローマ人の物語』
一時期、休んでいたのを、また、読みはじめた。
ブラックジャック読み直し
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 23:32:04.43
>>139 今夜のテレビドラマ、どうでした?
私は見るのを忘れていました。
よくなかった キャストが最悪
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 18:35:07.42
見ないでよかったか。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 19:59:58.32
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 20:08:22.15
五人づれ『五足の靴』(岩波文庫)
北原白秋や木下杢太郎らの百年前の九州お気楽紀行文集
ブックオフに代わる古本屋無いかな?
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 19:10:48.74
ブックマートってのがあるけど、駄目っすか?
昔ながらの古本屋さんは減ってしまったねえ。
えっと、中島敦全集3です
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 21:29:08.95
中島敦といえば「山月記」を読んで悩んだ若き日を思い出す。
あれを理解できて同感に至れる人はあまりおるまいて。
今は「悟浄出世」とか、軽いのをたまに読み返したりもするが、でもやっぱり、なぜ読まねばならぬのか、そういうものが感じられない。
中島敦のごとき作家の出る幕はすでにして降りたのかとも思う。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 03:17:47.90
無職スレとアラフォースレ削除
レヴィ=ストロース『親族の基本構造』の読書再開
祥伝社新書237
発達障害に気づかない大人たち<職場編>
星野 仁彦
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 10:38:05.35
『西遊妖猿伝 西域篇』 諸星大二郎著
3巻が早く出ないかと・・・。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 10:39:48.68
ハローページ
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 20:57:53.12
>>148 男の友情の話だっけ?
虎にのりうつった?
男の友情って精神的ホモってことかw
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 02:45:00.44
>>148 言うことがよく分らんのだが・・・・・。
作品自体が下らんということか、
それとも時代の要請(というものがあるとして)に合わんということか。
いや、別に絡んでいるつもりはないのだが・・・・・。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 10:30:26.68
本読みてえええええぇぇぇぇぇ
「これからを生きる君たちへ」
先ず、立教新座高校の校長の名文に圧倒されました
ONEPIECE62巻
もうすぐ消滅するという紙の書物について
博覧強記だったり、無茶苦茶面白い
思い切って買った『ヴァレリ−集成1』に取りかかります。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 12:03:13.89
>>156 おれは
>>148ではないが、30代の頃は「山月記」に腑をえぐられたよ。
でも、いまは、虎としての人生を淡々と送ればいい、
と諦めきれたわけではないけれども、でも、そうするしかない
ことは分かってきたよ。もう40代だし。
激動 安藤昇
遥かなる未踏峰
北方謙三 楊令伝11
ちょっとダレてきたかな
少し前に読んだ宮本常一の日本残酷物語には色々考えさせられた
人間はほとんど進歩してないなあ
講談社現代新書2095
原 武史著
鉄道ひとつばなし3
著者の客観的な視点から「鉄道」という交通機関、いろいろな趣味感
などを書いた書籍。
風刺っぽいところもあるから面白い。
近頃立て続けに益田ミリさんのエッセイ&漫画読んでる。
この人は来るわ。すごく面白い。
内田春菊やサイバラ、クラタマとかの次、今の時代は絶対この人がくる。
「あ〜、いるわ、こういう人」って共感できる書き手。
俺みたいな40過ぎのおっさんが買うのはちと恥ずかしいけどw
「すーちゃん」がお薦めです。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 22:46:09.93
サンデー毎日
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 22:56:31.90
『ビル。グレアム ロックを創った男』
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 23:11:24.02
『独白。 磯山さやか』
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 23:29:10.29
「君主論」マキャベリー
親子丼
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 23:07:44.10
「楽学マンション管理士」
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 23:47:23.30
林真理子 「美女入門」
ムカつきながら読むのが楽しい
それがこの作家の芸なんだろうな
そこを自覚してやってんだろう
「精神分析学入門」フロイト
大辞林
飽きない
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 18:36:52.38
>>176 ああ、私も以前、『広辞苑』を愛読書にしてた頃があったなあ。思い出しました。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 18:47:00.51
アメリカ病 矢部武
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 19:04:40.90
ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』(白水Uブックス)
告白 湊かなえ
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 19:34:23.54
『1984年 富士山大爆発』
日本以外全部沈没
「災害ユートピア」
今年の2月に新聞でレビューをみて買ったあと、震災がおきて読む気持ちがうせていた
非常時の人間性について考えさせられる
エロトピア
総督と呼ばれた男
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 21:33:53.99
「FMレコパル」
激動 安藤昇
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 23:31:21.28
実家の押し入れから出てきた
「ボーダー」っていうマンガ。
190 :
赤ウインナー ◆uq3Xmp6sLE :2011/05/11(水) 23:43:53.94
『孤独のグルメ』久住昌之×谷口ジロー(扶桑社文庫)
ええなー、これ。
読んでて(見てて)腹が減ってくる食い物本は最高やね。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 23:45:02.28
おいw
今ごろ何言ってんだ?
20年前のパンジャ連載時から評判だったぞ
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 23:46:20.04
グルメ漫画なら「極道めし」か(ジモンは嫌いだけど)「ネイチャージモン」だな。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 23:46:55.66
井之頭五郎
とくだいじはなぞのようちえん
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 23:48:18.80
熱烈投稿とDUNK
195 :
赤ウインナー ◆uq3Xmp6sLE :2011/05/11(水) 23:48:24.54
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 00:24:02.41
東海林さだおのまるかじりシリーズ
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 00:26:22.24
デラべっぴん
包丁人味平
ブラックカレー食いたい
いかすみかや
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:47:07.26
社労士必修基本書
201 :
赤ウインナー ◆uq3Xmp6sLE :2011/05/14(土) 01:05:12.17
『あなたも「長期投資家」になろう!』澤上篤人著(実業之日本社)
この金融不安絶頂の時期に、「長期投資もないもんだ」と思いながら、読んでる。
映画観てきたついでに買った『八日目の蝉』
ナガサクちゃん、良かった
>八日目の蝉
映画は見てないけど、いい小説だよね。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 08:13:41.82
青空文庫にはまっている人って居るんだろうか。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 08:21:36.95
江原啓之 「ことたま」
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 08:35:44.33
ブルース・カミングス『戦争とテレビ』(みすず書房)
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 08:42:23.55
浅倉久志『ぼくがカンガルーに出会ったころ』(国書刊行会)
コーンウェル 核心
「走ることについて語るときに僕の語ること」 の文庫版
210 :
赤ウインナー ◆uq3Xmp6sLE :2011/05/21(土) 20:06:53.42
『京のおばんざい』大村しげ著(中公文庫)
京都弁のもっちゃりした言い回しが苦手じゃ。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 20:10:38.53
宮部みゆきの江戸物は、どれもいいよな〜。
おそろし が一番好き
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 08:23:54.95
晶文社の古川ロッパ昭和日記。
大部だが、まずは戦前編からボチボチと。
コバルト文庫って、今読むと超恥ずかしいな...。
じゃなくて、コバルト文庫を今読むヤツ(つまりおまえ)が超恥ずかしいヤツってことだ
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 12:37:00.71
田山花袋 温泉めぐり
昨日のETV特集良かったのでイシグロの日の名残り読み返します
ルー=ガルー 京極夏彦
ロリコン小説か…
分厚いラノベ。
暇潰しにはちょうどいいかも
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 00:15:53.11
京極はテッソに尽きる。
あとはツマラン
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 13:34:28.82
アテナイオス『食卓の賢人たち』
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/03(金) 21:34:30.74
ボルヘス講演集『七つの夜』を再読
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/03(金) 21:36:42.36
日本の歴史 井上清
223 :
赤ウインナー ◆uq3Xmp6sLE :2011/06/03(金) 21:37:58.69
『玉村豊男のパーティー・クッキング』
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/03(金) 22:01:52.07
何でまた井上清の「日本の歴史」…
サイードのオリエンタリズム
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/09(木) 20:15:02.38
>>204 iPhone使うようになってから寝付けない夜とか布団の中で読むようになった
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 00:14:35.03
石井光太『感染宣告』(講談社)
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 08:32:06.83
中井久夫 「つながり」の精神病理(ちくま学芸文庫)
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/11(土) 15:29:50.09
福島原発メルトダウン 広瀬 隆 朝日新書
堤防決壊 ナンシー×町山
クランシー 最終謀略
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 08:41:19.36
ポール・ボウルズの自伝「止まることなく」
233 :
赤ウインナー ◆uq3Xmp6sLE :2011/06/16(木) 18:36:20.75
諸星大二郎『西遊妖猿伝 西域篇 3』講談社刊
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/22(水) 00:12:07.38
読んだ
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/22(水) 00:15:00.30
もう一回「星の王子さま」読め。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/22(水) 08:49:54.26
『ジョゼフ・コーネル 箱の中のユートピア』(白水社)
流水のコスミックとジョーカー読み終わった。
壮大な資源の無駄。読んで震えろ
作者の勇気に完敗
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/26(日) 08:23:25.94
大岡さんの野火をゆっくり読み返し中
なんか焼き肉喰らいたくなった
額田女王(井上靖)
歴史学が進んでただ単にぐだぐだで人にはすすめられない
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 08:52:30.03
新潮文庫に入った坪内祐三『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』
mjの『マイ仏教』買うてきた。
夕方から読む
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/02(土) 19:44:46.53
mjって「無線と実験」?
あ
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/03(日) 20:57:49.23
お豆とうふ
ローカル線おいしい旅 [新書] 嵐山光三郎
泉麻人の、SMの女王が幼稚園の先生になる小説。
タイトル失念。
きっと1週間後には内容も忘れる。
間違いだらけの子育て
学校を変える力
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/04(月) 21:02:11.96
平野昭『ベートーヴェン』(新潮文庫)
星の子チョピンとドラクロ上等兵の関係を描いた『葬送』平野(新潮文庫)もいいよ
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/06(水) 09:29:34.39
フライパンじいさん
昨日、今日と仕事場の本の整理してる
いっぺん全部捨てちまおうかなあ、って気がしてきた
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/06(水) 11:03:51.63
グリール・マーカス 『ライク・ア・ローリング・ストーン』
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/06(水) 18:41:07.14
>>252 雑誌ならともかく本を捨てるなんてとんでもない!
ワシにはできん。
いらない本はさっさと古本屋に売る
小説なんて再度読むことはまれだから読んだら売る
漫画も並べることが趣味だったが1年間再読しないのは全部売った
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/06(水) 19:58:27.68
ライト兄弟
>>254 読んだ本はだいたいすぐコンビニのごみ箱とかに捨てている。
お前のように屋敷に住んでいるわけではない。
友達にあげようと思ったらすてない。
手元に残るのは少ない
久坂部羊の作品は面白い!
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 05:19:40.24
小林信彦『本音を申せば 4』(文春文庫)
「原始仏典」中村元 ちくま学芸文庫
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 08:23:00.47
同じくちくま学芸の吉田健一『日本に就て』
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 08:47:53.36
アリの子ツク
こんな板があるなんて知らなかったよん。
先日、読み終えた本は
「体験的日本共産党チラシの研究」夏井明男
今朝、読み終えた本が
「中国の女」福島香織
今から読む本が
「天と地・ベトナム編」
「太平洋戦争アメリカ水兵記」
の予定。
自宅で読む本と、移動中に読む本が別なので、
いつも2冊同時に読んでいることになる。
近年、第二次世界大戦のノンフィクションを捜して読んでいるので、
良い本があったら教えろください。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 09:40:10.00
野口悠紀雄『金融工学、こんなに面白い』文春新書
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 09:40:51.51
>>263 ノンフィクションじゃないが、「633爆撃隊」シリーズが素敵。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 10:19:12.89
室井滋「キトキトの魚」
267 :
263:2011/07/09(土) 13:16:27.73
>>265 ありがと、ググったよぉー
面白そうだけど、戦争についてはノンフィクションに
こだわっているので、ごめんでした。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 17:25:28.50
長谷川如是閑『倫敦!倫敦?』(岩波文庫)
不甲斐ない僕は空を見た
みたやけ骸骨
>>262 懐かしいいいい!!!
10年位前子供が矢島稔先生に手紙を出したら返事がきて、
「ツク」は飼っていたリスの名前から撮ったって書いてあったよ。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 19:56:33.16
>>271 ほぉ〜そうなんだぁ
返事くれるなんていいね、なんかいい話w
273 :
矢島:2011/07/09(土) 20:01:05.30
( ̄ー ̄)ニヤる
また飼ってみたい昭和のペット 安斉裕司 リヨン社。
ヒキガエルの子供が小さい黒色のおたまじゃくしで小さい黒色のカエルになって
成長するのは知らなかった。人造池に大量発生した小さい黒色のおたまじゃくしや
小さいカエルをすくっては川へ放していたけどあれはやらないほうがよかったようだ。
路傍でヒキガエル見つけて池に放ったけど迷惑そうに泳いで逃げてことなど思い出す。
ザリガニはカルガモに喰われちゃうので近所の川ではめったにみつからなくなった。
アマガエルが体長20〜30cmと記載してあるのはわらった。アマガエルもそんなにでかけりゃ
かわいらしくない。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/10(日) 07:25:38.75
庄野潤三 ザボンの花 みすず書房
H×Hを1巻から再読中
連載再開らしいね
謎解きはディナーの後で
麒麟の翼
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 20:52:41.61
京須偕充『こんな噺家は、もう出ませんな』(講談社)
「銃•病原菌•鉄」ジャレド•ダイアモンド(草思社)
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 21:25:47.94
澁澤龍彦「高丘親王航海記」
プリンセス・トヨトミ
>>281 あれ読むと澁澤さんにもっと小説書いてほしかったと思う
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/20(水) 21:29:18.26
吉村昭『破船』(筑摩書房)
小説だけかよ(爆笑)
文盲乙
星野仁彦著
「それって、大人のADHDかもしれません」
(アスコム)
小説だけなんだ
文盲乙
289 :
263:2011/07/22(金) 16:53:49.58
「天と地・ベトナム篇」、上下巻とも読み終わったよ。
共産主義も資本主義もしらない、ただ、先祖から受け継いだ
田畑を守って、子供を産み、先祖を敬っているだけの農民が
ベトコンに利用され、政府軍に使われ、否応なしに巻き込まれて
いったんだね〜
こんどは
「天と地・アメリカ篇」だ。
小説だけなんだ
>>290 「天と地」は小説じゃないよ。
一応、ノンフィクションです。
文藝春秋8月号 特集がなかなか良いよ
>>290 (゚Д゚) ハァ?
その歳になるまで本のジャンルを知らないのか…?
本屋にも行ったことないのか?
新聞も読まないのか?
携帯厨か?
小説だけなんだ
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 23:17:06.73
読んでない
小説だけなんだ(爆笑)
小松左京が亡くなったのか・・・
図書館で借りた「復活の日」に衝撃を受けた高校時代
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/28(木) 19:48:44.72
>>297 『復活の日』は映画の結末の方が感動的だった・・・と余計なレスですね。すまぬ。
ご冥福をお祈りいたします。
映画版の方がより救いはないけどね、好きだけど
でもウィルス死滅しても異常な量であろう残留放射能の中、帰還って…
と敢えて野暮なツッコミ
300 :
300:2011/07/28(木) 22:16:36.25
300
月のしずく、浅田次郎
期待していなかったぶん、高めの評価でつ
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 19:40:51.77
>>299 だからまあ、「人生て、いいもんだ」という科白が活きてくるわけで。
>>302 そもそも戻ってこられるなんてありえない、ということだよ
涙をそそる奇跡の再会が絶望的な先行きを巧く覆い隠した
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 22:55:46.38
それは「ありえない」とはいえない。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 22:58:01.78
ご都合主義に手もなく捻られる目出度さよ
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 23:00:30.42
ま、人生とはそういうもんでいいもんだ。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 23:04:01.47
深い感銘を受けたんだねえw
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 23:05:14.10
SFなんて少々のご都合主義に素直に従えなくちゃ読めねーわよ。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 23:06:15.05
ふざけんなよテメェ
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 23:08:27.79
はいはい少々ね
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 23:43:48.86
なんで殺伐としてしまうのか理解できません。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/29(金) 23:58:22.11
ジョークでしょ
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/30(土) 00:05:39.16
裕子よ、今でも時として君を思い出して、いとおしさに満たされることもあるんだよ。
僕が悪かった。
今更そんなこと言っても許さないわ。
「天と地 アメリカ篇」上下、読了しました。
アメリカ人ってろくな奴がいないのか、著者に男運がないのか・・・
正直、アメリカの話よりも、ベトナムの部分が興味深かった。
長年の戦争で支え合った村人の姿はなく、妬んだり、密告を恐れたりの社会になっていたのだ。
そんな中でベトナムでの病院建設に邁進する著者は・・・
ググったら、2008年の活動がUPされてた。
現在も活動中のようですな。
ベトナム戦争絡みで買ってしまった
「ラッセル法廷」
を読み始めはした。
ジャンルは・・・なんでしょ?
裁判記録、です。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/02(火) 21:09:51.15
文庫復刻版『婦人家庭百科事典』(上)
麒麟の翼 読了 加賀シリーズの最低作品かも
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/03(水) 18:04:17.88
「楊家将」北方謙三
ブローティガン 西瓜糖の日々
「ラッセル法廷」読了しました。
ベトナム戦争を東京裁判のような事後法でなく、
ニュルンベルク裁判の当時の基準、ハーグ条約、
ジュネーブ協定、国際法で裁こうというもの。
支援から傀儡政権、ついには米軍本隊がベトナムへ
のめり込む様とそこでの戦争犯罪が、次々と明らかにされる。
今度は新刊だ。
「白い人が仕掛けた黒い罠」高山正之
ジャンルはノンフィクション?
忙しくて「・・・水兵日記」がなかなか進まない。
追い打ちをかけるように尼損で注文した本と送られてきた本が
全然違うし。
同梱の注文書をみるとまったく別人が注文したもので、
包み間違いのようだ。
送り返さなきゃならんだろうし、めんどくさいよ・・・
友人に勧められて読んだ
河口慧海
チベット旅行記 上下巻
日本の坊さんが仏教の勉強の為
単身鎖国のチベットに
上巻は川に流され、雪山越えて、盗賊に襲われての冒険
下巻はラサ到着してダライラマとの会見
大臣の家で好きな仏教研究に勤しむが
日本人とばれて、チベットからの脱出は大活劇で
一気に読破。
上記巻末に紹介されていた
チベットの潜入者たち
をアマゾンで購入
翻訳物は苦手で完読は滅多に有りませんが
各人の行程は短いので、独特の言い回しも気にならず読了
こちらは白人がラサ入りを目指して
鎖国のチベットに挑みます、宣教師、スパイ、冒険家、軍人等が
ラサまで後一歩の所で追い返されます
始めて入国したのは大砲やガトリング銃に小銃装備の
英国軍、砦を砲撃して陥落ラサ入り
「白い人が仕掛けた黒い罠」読了。
白人が何百年も植民地で行ってきた残虐非道から
救い出した日本の先人。
興味深いことがたくさん書いてあった。
一例を。
マッカーサーは親子二代にわたってフィリピンを
銃で服従させた。
反逆者が出ると、その出身地の村ごと殺戮。
抵抗を諦めて山に逃げるとゲリラと認定して無差別に
殺害。
その数、20万人。
もはや誰も逆らう者はいなくなった。
しかし、戦後、それらの歴史は徐々に日本軍の悪行と
書き換えられていった。
今度は絶版本だが、
「ルーズベルト 秘録」
上下巻。
読み応えがありそうだ。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/13(土) 09:07:56.12
おのが悪行を他人にすりかえる論法って好きじゃない。
>>322 土人部落を
一気に現代まで時計の針を進めるには
荒っぽい手法を用いるしか無い。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/13(土) 21:19:56.88
>>324 こういうやつ増えてきてやだなあ。それも同じ40代で。恥ずかしいわ。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 08:58:26.15
お盆休みは読書三昧
謎解きはディナーの後で 読了
「真夏の方程式」東野圭吾
「日本中枢の崩壊」古賀茂明
「アントキノイノチ」さだまさし
「神様のカルテ」夏川草介
購入
今月中をめどに読了予定
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/15(月) 22:27:13.82
合田正人『レヴィナスを読む』(ちくま学芸文庫)
本買う金と読み終わった後のお荷物を思うと、二の足を踏む。
本は買って読んだら即売り
1600円の本が新刊間もなければ300円くらいで売れる
充分だろ
図書館なんて順番待ちがめんどくさいし行く暇もないから無理です
333 :
331:2011/08/17(水) 17:57:15.04
俺は読みたい本は、発売前に図書館にリクエストしてる。
いつも一番、待たなくていいし、新品の本が読めて気持ちいいし。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/17(水) 18:33:18.49
本は買って読め、家は借りて住めだ。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/17(水) 23:48:20.95
小さい図書館は中規模の書店より小説は少ない
今は「取り寄せ」という方法があってだな、、、
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/18(木) 00:15:52.01
私は、45歳です。年を考えると恥ずかしい本は読めないですね。
今読んでいるのは、エロ本です。
図書館を蔵書棚と思ってるよ。歩いて行ける距離だし。
まあ手元に置いておきたい本なんて一生で50冊もないだろう
そういうのはとりあえず愛蔵するけど
電子書籍読んでる奴は居ないのかな?
すごく安くなけりゃあんなものカスだ?
逆に言うと、すごく安けりゃ小説や残しておかない雑誌なら買ってやってもいいかなというレベルだな。
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/18(木) 22:26:08.99
いわゆるケータイ小説を紙の本で買う気がしないのと一緒やね。
サンテグジュペリ=☆王
「太平洋戦争アメリカ水兵記」をやっと読了。
太平洋戦争初期から終戦まで、第一線で活躍し続けたモンペリエ号。
その砲撃手の日記だ。
まさに「水兵」の日記。
内容は自分の周りで起こったこと、見聞きしたこと、うわさ話、
艦内に流れるニュースなど。
もちろん、事実でないこともたくさんある。
が、日付はほぼ、あっているので、太平洋上の島々に砲撃を加える日時は、
日本兵の戦記などともぴたりと合う。
他の戦記と読み合わせて、敵味方の史実が重なる部分が興味深かった。
メモ。
魚雷が不発で助かったこと。(案外、多かったようだ)
沖縄付近では、漁船を4隻も、「訓練」で沈めたこと。(アメリカ人には普通のことだった)
艦に突っ込んだ特攻隊のバラバラになった遺体からお土産を漁る場面。(生々しいすぎ)
さて、スローペースでしか読めないが、今度の本は
「ナチズム極東戦略」
だ。
なんか、にぎやかになったね、この板。
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/21(日) 09:27:43.61
イタロ・カルヴィーノ なぜ古典を読むのか
「アダルトビデオ革命史」藤木TDC読了。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/21(日) 22:37:01.52
高杉弾
現在は、目の病気もあり、超逸脱的オンラインマガジン・e-zine《JWEbB》のみで活動
「ルーズベルト 秘録」(上下)、読了。
アメリカ大統領選に4選した、今も評価の分かれる「偉大」な大統領。
ルーズベルトは知日派であったが、親日ではまったくなかった。
祖父が阿片貿易で巨利を得た関係もあり、親中ではあった。
この本は1996年に段階的に公開されているKGB関係の公文書なども
調査され、アメリカ政府機関内に200人を超えるコミンテルン網とともに、
筒抜けどころか、政権にも大きく影響を与えていたことを再確認している。
そして、ハルに関する、1部の情報だけがいまだに未公開。
そこにはいわゆる「ハルノート」、対日要求に関する、または、日米開戦に関する、
アメリカにとって不都合な、重要な「何か」があると思われるのだが・・・
ついでにいうと、日米戦争は日露戦争直後から、準備されていた。
さて、今度は
「いつまでも中国人に騙される日本人」
、だ。
今読んでいる、ナチズムの本は、なかなか手強くて、苦戦している。
第2回チベット旅行記 河口 慧海
今回は占領国が中国から英国に変わったが
相変わらずの大国に振り回される鎖国政策。
従者を従え、通行証も持っての冒険記なので
一回目程の面白さは無い。
更に、書籍の半分は詠んだ歌の解説に当てられており
旅行記だけ読んで終了です
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 07:13:32.87
最近は読んでません
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 21:42:23.52
デレク・ベイリー / インプロヴィゼーション 即興演奏の彼方へ
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/01(木) 00:18:29.29
隣のお姉さん/八神康子
「国防」 石破茂
>>353 どんなですか?
気になります。
「いつまでも中国人に騙される日本人」(坂東忠信)、読了。
のべ1500人の中国人犯罪者を扱った通訳捜査官の
実体験と中国人観。
日本人と「犯罪」の概念の違いに驚く。
また、中国残留孤児の10人に9人は「ニセモノ」と語る
ニセ中国残留孤児に、そんなバカな、と驚く著者。
ニセ中国残留孤児曰く、
「現実にオレがここにいるだろ。」
中国の百貨店では客を信用せず、マイバッグは持ち込み禁止。
日本では万引きし放題で、捕まっても、言い訳?が凄い。
「勝手に落ちてきてバッグに入って、チャックがしまった。とても驚いた。」
などなど。
「ナチズム極東戦略」、読了。
国防省は武器売却と資源獲得から親中。
防共では一致するも、軍事行動の同調には二の足を踏む。
日本軍が戦っていたのは、ドイツの指揮するドイツ軍の武器を
持った支那軍だった!?
ドイツの内部が特に難解であった。
今度は「日本軍が銃を置いた日」を読みまーす。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 21:47:10.90
>>355 同感
ただでさえ右翼って頭が悪い奴しかいないのに、その一般右翼をさらに底辺で支えるネトウヨってクソだよね。
自分のことをもう少しは自省する脳みそもないのかねえ。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/03(土) 21:50:40.81
盗撮入門
右翼は勉強しないし、本を読まない。
勉強し本を読むような人は左翼になる。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 20:54:55.61
>>358 井上章一『日本に古代はあったのか』(角川選書)
こんなところで勘弁しとってくれww
「面白いほどよくわかるローマ帝国」
さらっと読める本に流れる今日この頃
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/04(日) 23:00:20.66
人間革命全巻。
創価学会研究の為。
読み物としては面白い。
村上春樹 辺境・近境
氏に限らず小説は読まないが紀行文は大好きなので購入
ベストセラー作家なのにメキシコで乗り合いバス
ノモンハン事件の現場に行くのにも、軍用車
アメリカ大陸旧道を自動車で横断
特に観光や風景の描写が有るわけでも無いが
最後まで楽しく読めました。
次はアフリカ紀行
「野菜の安全な下ごしらえ」
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 19:42:54.00
中井久夫 「思春期を考える」ことについて(ちくま学芸文庫)
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/09(金) 20:07:55.32
祈りと救い 本山博
平行して
くじけないこと アルボムッレ・スマナサーラ
>>364 凄いの読んでますなぁ。
いったい、何が書いてあるんですか?
>>365 20年くらい前に読んだことがあるよ、村上春樹のギリシャか
どこかの紀行文。
タイトルは忘れたけど、出された食事のまずさ(質素さw)に
日常とは違うものを出されたのでは、と疑うも、同じ「豆のスープ」を
猫が食べるのを見て、納得する場面が妙に面白かったなぁ。
「戦勝国は日本だった」、読了。
科学者として大東亜戦争をアジアの解放を目的と定義したなら、
核兵器に脅されて降伏したとはいえ、戦争目的を達成した日本が
「戦勝国」である。
と、終戦まで日本人だった中国人科学者。
さらに、大東亜戦争後には現実として、アジアの資源は
白人の手の及ばぬものとなったではないか、と。
「なぜ中山斉彬は日教組と闘うか」を読んでる途中。
「日本軍が・・・」も途中。
>>371 紀行文を読むとネトウヨですか?
いや〜、照れますがな。
「なぜ中山斉彬は日教組と闘うか」、読了。
現場で何が起きているか、よく分かる本。
反日、同和教育、親朝鮮、親中国、過激な性教育、ジェンダーフリー・・・
全国から寄せられる親たちの訴えを、10年目にして、
初めて動いてくれたのが中山大臣。
日教組はやはり、日本のガン。
国家への目醒め、古事記と日本人
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 21:03:00.25
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 21:19:38.92
丸山健二 『ときめきに死す』 文藝春秋
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 13:12:35.99
私は自分をネトサヨのできそこないと思って活動していた。
ネトウヨと指摘されたのは初めてだ。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 15:13:37.95
『ネットウヨ論破指南』金軍足著
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/20(火) 08:09:16.74
三文ネトウヨ同士のののしりあい。
「真夏の方程式」東野圭吾
「日本中枢の崩壊」古賀茂明
読了
「アントキノイノチ」さだまさし
「神様のカルテ」夏川草介
「マスカレードホテル」東野圭吾
併読中
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/20(火) 22:34:42.39
最近本屋で著者の歳を見るようになった。5才も年下ならパス。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/20(火) 22:53:15.46
だったらもう太宰治とか読めないね。
その選び方は名作を見逃すと思う
まあ選択の仕方は自由だから…
>>386 「真夏の方程式」東野圭吾
「日本中枢の崩壊」古賀茂明
湯川=福山になってしまうが麒麟の翼よりよかったかも
公務員に関係者がいたら最悪だが古賀さん論破し杉…正論吠えると消されてしまう世の中
読破中の感想は読了してからします
さんきゅーーーー!!!
あたしもよんでみる!
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 00:31:09.48
「5才も年下ならパス」→これは人生論、自己啓発書の類の話でした。失礼。
ウヨウヨうようよウヨウヨうようよ
「神様のカルテ」夏川草介
読了
映画化されてハル=ぁぉぃ イメージはぴったりだと思った
映画は観てないけどw
イイ話だった2も買って読んでみる
>>392 まぁまぁ、人の感想に難癖つけるのはお下品ですよ。
でもね、確かにくだらない偽善的な内容ですけどね。
「アントキノイノチ」さだまさし
読了
誰しも必ず迎える死後の後処理2日で一気読み
映画はイケメンとドデカみたいだがゴキブリの部屋の映像どうなるのか…
食事しながら読むのはお勧めできない一冊です
>>387 「日本中枢の崩壊」古賀茂明
この本、興味ある〜
読んでみたいけど、難しくない?
「アメリカ帝国主義」、読了。
第二次世界大戦の戦前よりも、戦後に焦点を当ててあるが、
戦前と違うのは、二枚舌を使うようになったところ、かな。
アメリカの歴史は、侵略と干渉、戦争の歴史である。
政権中枢にロックフェラーなど財閥大番頭が入り込み、
私企業の利益のための侵略と干渉が公然と行われた。
40年ほど前の本で、朝鮮戦争やベトナム戦争がリアルだ。
今度は
「タッポーチョ 太平洋の奇跡」
を読もうと思う。
ロバート・シャーロットの「サイパン」だったと思うが、
敗戦後も抵抗を続けた日本兵が居たことが書かれていた。
シャーロットの本は戦後5年くらいに書かれたので、
渓谷に潜んで米兵を悩ませたくらいの1行ほどだったが、
妙に気になって記憶に残っていた。
おそらくこのことだと思う。
楽しみ。
>>396 読みやすくすべて実名で書いてあるのも素晴らしい
古賀氏昨日のたかじん委員会にも出演されてました
有能な頭脳が消えていく体質…まさに本のタイトル通りです
400 :
400:2011/09/27(火) 00:22:17.03
400
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/29(木) 13:45:26.76
『2ちゃんねる虐め指南』
おまえら、本当にくだらねえものばかり読んでるなw
ナニワ金融道
読み直し
連帯保証人 手形の怖さ
改めて痛感しました
「マスカレードホテル」東野圭吾
読了
書店のポップで加賀湯川に続く新ヒーロー登場!
のコピーにだまされて買ったが(笑)
東野作品にしてはラストがラブ※
鬱EDよりはるかにましだが…
個人的に東野作家25周年記念3冊
真夏の方程式>マスカレードホテル>麒麟の翼
「ラストマネー」
「ピース」樋口有介
読み始めました
>>399 サンクス。
そうですか、とりあえずamazonで検索して
ブックマークしました。
「タッポーチョ 太平洋の奇跡」読了。
5キロ四方に軍人150、民間人150の300人を
率いて、米軍情報将校を悩ませた大場大尉。
掃討が激しくなり、民間人は投降させるが、日本の
降伏を知り、上官の命令をもって500日以上の
抗戦に終止符。
この「英雄」を掘り起こし、本にしたのはそのときの
「敵」であった当のアメリカ人だった。
巻頭の、本書のために再会する両者のぎこちない
所作が印象的だ。
「日本軍が銃を置いた日」をやっと読了。
この本は翻訳本で英語のタイトルは
「THE END OF THE WAR IN ASIA」
内容的にはこちらがしっくり。
ビルマ、タイ、インドネシア、仏印、インド、朝鮮、中国、満州・・・
白人側から見た戦争の終結で、各地の終戦前後から
その後の日本軍の武装解除と各地の独立運動に手を焼く
白人国家。
本書の結びに「白人」の嘆きと、あきらめに近いが日本の
「業績」を認める一文がある。
昭和51年の本で絶版であるから、どこかで紹介しようと思う。
「マッカーサーの時代」と「撃墜王の素顔」を読み始めた。
そろそろブログでも始めたらいかがかな
「ラストマネー」
読了
フィクションと言いながらほぼ実例に手を加えた作品
WOWOWでドラマ化した保険査定の原作も読みたくなってきた
>>407 ありゃ、くどかったですかね。
失礼しました。
最後に、
「撃墜王の素顔」読了。
「倭国」を読み始めてます。
さようなら。
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 00:43:30.13
最近ネットばかりで本読む習慣がなくなった
「ゴング格闘技」に08年から連載してマニア垂涎の名著になると言われていた
増田俊也の『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)を読み始めてる。
2段組で700ページという長尺本だが、作者の筆力と取材の深さゆえ冒頭から
一気に引きつけられる。日本の近代史、格闘技史観、武術観など
さまざまなサイドエフェクトあり。
まだ読了できないが、傑作ではないかと思う。
併読するなら『身体を通して時代を読む』(甲野善紀+内田樹/文春文庫)がお薦め。
ハモりますw
413 :
412:2011/10/10(月) 03:14:52.52
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 09:29:49.89
>>410 まあ、そう言わんとまた投稿お願いしますよ。
西尾維新の鬼物語
椎名誠のエッセイ集とか・・ 何となく心境が理解できて親近感が持てるんだなぁ、コリガ。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/11(火) 13:51:06.97
椎名誠…w
何度本を変えても、何度トライしても、10ページで飽きるw
国内外、あらゆるジャンルの本で、唯一の…w
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/11(火) 19:58:37.17
若い頃は夢中になって読んだものだが、今はもう名前を見るのも大嫌い。
私の椎名誠像の現状です。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/11(火) 20:01:19.91
どこを同読めば夢中になれるのか?
週刊金曜日の編集委員だからな
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/11(火) 20:28:07.56
文節が長過ぎ、ぐったらぐったらどうでもいいことを接続詞でつなげて、さらに形容詞を乱用しすぎで、とっても稚拙。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/11(火) 21:01:17.18
あれが時代の寵児だった時代もあるんだよな。
吉本隆明が「自殺しない太宰治」と表したり、昭和軽薄体とかいう言葉がはやったり
ああ、今は昔だ。
日記みたいな内容と文章だから、かえってイイんじゃないの、、椎名
むかしはビールのCMとかに、アウトドア派って感じでよく出ていた気がするなぁ
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/12(水) 14:46:52.70
>>422 多分、ネタがないんだよ。
章全体を俯瞰するとよくわかるが、元来ポイントの掘り起こしができない脳味噌なんだよ。、
で、トーンの起伏がなくのっぺりと下印象になるんだね。
彼のファンは、その辺りにドラマチックとは真逆な「何事もない安心感」を求めて、まさに安心するんだね。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/12(水) 17:09:14.49
>>425 そんな感じだね
アウトドア派だろうけどいかんせん旅が面白くない
計画通りにきちんとこなすのがお得意
なるほどぉ・・ それにしても、かなりの本出してるんだからファンも少なくなかろう。
しかもそれで十分飯食えてるんだから・・
万人受けする本を書かないと作家としては売れないからね
その道に詳しい人だけに受けても売れる数はしれている
山が好きだから山岳小説やルポを読むけれど同じ傾向がある
アマゾンのレビューを見ても売れている本は
登山はしないけど引き込まれるとか楽しめるとかが多いよ
まったく引き込まれない旅ネタ文章を書ける作家も、ある意味貴重だわね。
あれを読むと、本人が万人受けを狙って書いているとは思えんね。
作家の名前を取ったら、それこそ誰が買うねん?って。
マニアや玄人受けする本って初版(数千〜数万冊)で絶版てやつばかりじゃね?
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/15(土) 14:36:39.31
はっきりしてるのは、とりあえずみんな読んでるってことだなw
いろいろいえるのも読んでるからこそ
おれは読んだことないからよくわからんが
>>432 だれのこと?
椎名のこと?
5ページくらいなら数冊読んだけど?
椎名と阿刀田の文庫本ならだいたい全部読んだ。
ただし電車の中と風呂の浴槽の中でだけだけど。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/15(土) 20:07:21.08
むか〜し、『気分はだぼだぼソース』を読んだときは、すごいと思ったものだが、今となっては・・・
椎名は自伝的というか、共同生活や本の雑誌を作ってる時の事書いてるシリーズしか読まん。
椎名なんて読む奴いるんだ(´・_・`)
椎名高志なら昔読んでた
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/19(水) 23:00:23.03
椎名桜子はどうなった?
椎名りくってのもいたような
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 13:17:34.69
哀愁の街に霧が降るのだは良かった
あれは面白い
大人が懐かしむ本なんだよ。ガキには無理。
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 18:47:08.25
ハネムーンに向かうらしい若いカップルとまわりの馬鹿騒ぎを見て批判をしたのを
朝日ジャーナルに書いたら、逆に若い人に批判されてやんの。
『原子論の歴史』板倉聖宣(仮説社)
これは名著
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 17:12:25.44
佐野眞一の東電OL殺人事件読んだことのアル人いる?
その続編の東電OL症候群でもいい
7年くらい前に読んだよ >東電OL殺人事件
読み応えあった。
こいつが犯人だ!とされて収監された人の時間、
誰が償うのだ?
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 18:39:18.86
ありがとう!きのう久米宏のラジオで話聴いて読みたくなった(佐野さんゲスト)
楽天ポイントでポチりました。
届くの楽しみ。
俺は両方読んだ。
売春を繰り返す彼女の心の闇に迫ろうとしながらも
遺族からの取材拒否にあい(スキャンダルなのだから当たり前だろうが)
隔靴掻痒の感が否めなかったが、あれ以上は無理だったろうなぁと思う。
それでもかなり良作だと感じた。
「症候群」の方は、それなりの面白さ。
佐野眞一の著書は10数冊読んだが、その中で一番面白かったのは
「沖縄−だれにも書かれたくなかった戦後史」
変な言い方だが、ストレートに沖縄の裏面史も書いている。
「誰も書けなかった石原慎太郎」も面白かった。
以前から、石原慎太郎は劣等感が強いんだろうなぁと思っていたが
やはり、その通りだった。
だよね。
劣等感がないとあそこまで強権的になれない。
弱い犬ほどよく吠えるw
だけど現実にああいうのが権力を握っちゃってるわけだからな
>>449 佐野眞一著書は
渋沢家三代
カリスマ
凡宰伝
が楽しめました。
中公クラシックス版の荘子〈1〉
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/10(木) 21:46:06.76
歴代首相の経済政策全データ
小泉首相までだけど、この本はうまくまとめられている
光文社新書
岡田尊司著
「愛着障害 −子ども時代を引きずる人々−」
メンヘラーなので、自分をいろいろと振り返っています…。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/13(日) 21:13:38.87
本で自分を振り返れる人なら、まだまだ、幸せだわ。
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
「江戸に学ぶエコ生活術」 アズビー・ブラウン
アメリカ人が書いた、という先入観を捨てて読んで欲しい
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 00:34:38.41
IQ84
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/20(日) 21:42:17.78
少年ジャンプ
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/20(日) 21:49:38.98
今は本を休んでる
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/20(日) 21:57:53.97
たまには読もう
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/20(日) 22:28:06.98
世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ (新潮文庫) [文庫]
面白かった
↑が面白かったんで、バス編というべき
5万4千円でアジア大横断 (新潮文庫) [文庫]
を今日買ってきた。
これもオモロイ。また寝不足になりそう
佐野眞一「東電OL殺人事件」とその続編「東電OL症候群」、よみました
事件自体にはとても関心がわき、冤罪の可能性が非常に高いと思う
ただ、特に続編で、佐野さんが一番興味を持って展開している、被害者女性への思い入れとか
女性読者たちの共感みたいなのには、あまり惹かれなかった。
被害者の人生の意味合いについては、そこまで持ちあげる?ほどのものでもないと思う。(見下げるのでもなく)
それよりは事件の真相を追究したのをさらに読みたいと思った。
でもほかにあまりでてないんだよねえ。
ちゃんとした本では、「午前0時の逃亡者」ぐらいか?これ読んだ人いる?
「ピース」樋口有介
「ガリレオの苦悩」東野圭吾 読了
「モダンタイムス」(上)(下)伊坂幸太郎
丸谷才一『持ち重りする薔薇の花』(新潮社〉
格安エアラインで世界一周 (新潮文庫) [文庫]
これはハズレ
3部作の中で一番ツマランかった。ただ格安エアラインを乗り継いでいるだけの本
バス旅>列車旅 番外で飛行機編 いう感じの下川三部作でした
吉田篤弘 小さな男*静かな声 中公文庫
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/27(日) 23:01:25.44
少女菜実 三条友美
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/01(木) 22:31:23.09
歴代首相の経済政策全データ
日本の総理大臣がよくわかる本
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/02(金) 09:04:20.41
『洋酒天国』とその時代 小玉武
寿屋宣伝部、開高柳原山口…みんな若かったんだなあ
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/02(金) 09:17:52.70
裏〇『ウィンク』
山月記を読もうかと
でも最近集中力が欠けて自信ない
そんなとこはどんな本読んだらいいのかな
軽いエッセイ漫画あたりがいいんじゃない?
ツレがうつになりまして。とかw
それ知ってるw
短めエッセイいいかもね
なんか探すわ