ものすごく久々のベンヤミンコレクション5 思考のスペクトル
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:14:54
小説、田中軍団
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:31:49
いままでの人生で読んだ最高におもしろかったノンフィクション本を教えてください。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 08:53:20
っ本多勝一『ニューギニア高地人』
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 09:50:43
『ウッドストック1969年夏の真実』(新宿書房)
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 10:05:30
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 10:17:35
アプスレイ・チェリー・ガラード『世界最悪の旅−悲運のスコット南極探検隊』(朝日文庫)
おるちゅばんエビちゅ
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 17:56:25
最近、90年代に凝ってます!
90年代を振り返るうえで、最良の参考資料になる本ってなんでしょうか?
自分の記憶
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 10:00:42
ケルアック 孤独な旅人
>>954 「ザ・ブラスウォール」コシェニフスキー〈集英社〉
「青ナイル」「白ナイル」ムアーヘッド〈筑摩〉
「パピヨン」シャリエール〈河出〉
「一外交官の見た明治維新」サトウ〈岩波〉
「マリーキュリー」クイン〈みすず〉
「絶対音感」最相〈小学館〉
「限りなく人類に近い隣人が教えてくれたこと」ファウツ/ミルズ〈角川〉
「ココ、お話しよう」パターソン〈どうぶつ社〉
「極北に駆ける」「北極圏グリーンランド1万2千キロ」植村〈文春〉
上でも出てましたが、チェリーガラード「世界最悪の旅」は未読でしたらぜひ。
ヘイエルダール「コンティキ号漂流記」と並ぶ冒険記の白眉です。
ああムーアヘッドのナイルものやヘイエルダールは文句なく同意
個人的には河口慧海のチベット旅行記やイザベラバードの日本奥地紀行なんかもすごく面白かったな
バードは平凡から新装版が出ませんでしたっけ。
この夏ナショナルジオグラフィック誌で珍しく特集記事(未見の写真なんかも多数)が
組まれたルフェーブル「中央アジア自動車横断」や、梅竿忠夫の名訳、ヘディン
「ゴビ砂漠探検記」なんかもいいですね。これを読んでから「さまよえる
湖」や「モゴール族探検記」を読むと面白さ倍増です。
40代が少年の頃は、地理上の発見や冒険がまだ(チャレンジャー海淵とか)残って
いましたからね。わたくしも学研の読み物特集なんかをワクワクしながら
読んだものです。冒険記を本当に楽しんで読める最後の世代なのかも
しれない。
>>965 平凡社ライブラリーでね
読んだのは東洋文庫版だけど
位置を変えて消えては現れる湖なんて聞いただけでわくわくするもんなー
ロプノール、残念ながら今はまた消失してるみたいだが…
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:41:30
吉田篤弘 『パロール・ジュレと紙屑の都』
いま読んでる本ね
ドストエフスキー
罪と罰
翻訳が悪いのか原文が糞なのか読んでて全然面白くない。
岩波文庫です
岩波新書とかの超細かい字は俺には無理になってしまった
光文社文庫の新訳は読みやすい
バイバイブラックバード
やっと図書館で順番まわってきた
5か月前位に予約してタ気がする
しかしクラシックロックやジャズ好きに目配せした題名が多い
わかるのにわかってもらえばいい、というような
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 05:03:41
サブカル系の本にはまってます。
雨宮処凛だとか、大槻ケンヂだとか。
柳家小三治 『ま・く・ら』(講談社文庫)
昔はまったフレドリック・ブラウン読み返しているんだけど
もっとおもしろかったと思ったけどなぁ・・・
ほかにもロアルド・ダールやサキなどなど・・・忘却の彼方に去りつつある「短篇の名手」たちよ
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 15:42:53
ボタニカルアート 西洋の美花集
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 19:04:00
>>975 20年くらい前に『発狂した宇宙』を再読して面白く感じたけれど、
この年になると、どうだかなあ・・・。
アイデア勝負だからなあ・・年取っての再読にはちょっと…
もともと過大評価の気味はあったと思う
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:03:44
いやあ、フレドリック・ブラウンは天才だよ。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:48:51
ラファティぐらいになっちゃうと、あまりの奇想についていけない
ブラッドベリィの文章もこの年にはきついかも・・・
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 23:49:15
ブラッドベリは読んだことがない
星新一も読まず嫌いだった
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 00:03:55
星さんといえばブラウンにまた戻るか
たんぽぽの「お酒」ってWINEなんだよなーとオトナになって思う
本好きのみなさん、良きクリスマスの夢を!
星新一訳、F・ブラウン著「さあ基地外になりなさい」
あのタイトルのまま再刊されるとは思わなんだw
ロアルド・ダールは好きだよ
自分の子供のために書いたという
「チョコレート工場の秘密」とか「お化け桃の冒険」は擦り切れるほど読んだ
大人になってからは「一年中ワクワクしていた」とか「貴方に似た誰か」
ただ近年まとめて再訳されたシリーズは訳者とソリが合わない
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 03:43:26
「ベストアンドブライテスト」が最良の本である。
>>983 >星新一も読まず嫌いだった
小中学生の時に星新一を読み逃すと、高校生以上になってから新たに読むのは結構辛いと思う
ヴァン・ダインやカー、クィーンなどの古典も今読むと結構つらいわ
清張さんは今でものめりこんじゃうなぁ
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 23:37:26
昔は一番安い文庫本、ってことで選んだ人も多かったんじゃないか
星新一を
180円とかで買えたもんな、厨房のころは
ショートショートで話も短くてとっつき易かったし
暇つぶしにちょこちょこ読むのが習慣になって、それで気がつけば何冊も買ってて
いうパターン
星新一のショートショートは国語の教科書にも載ってたなあ
モグラロボットとか羽衣の話とか・・・
ショートショート以外では「進化した猿達」のシリーズが好きだった
>>990 表紙や押絵が和田誠だったのも入りやすかったな
和田誠のイラストは子供の頃から慣れ親しんでいるので
もう刷り込まれちゃっているかんじw
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 11:57:10
洋物のSFにはまっていたので、日本人作家を馬鹿にしてたってのはあるんだわん。
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 12:18:02
そういや、まゆむらさんとかふくしまさんとか、日本のSFものの短編を集めた本をよく見てたなあ。 今でも、そういう本出てるのかな?
子供の頃あった「○○年日本SF集成」みたいな文庫本、見かけませんねえ。
あれはいつまであったんだろう。
和製SFというジャンルは今やライトノベルに駆逐された感があるけどどうなんでしょ
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 07:35:19
埋め
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 08:10:41
丸谷才一『双六で東海道』(文春文庫)
もうネタは決まってるのに美味く食わせるのはさすが手だれのワザ
キュム死ね
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