1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/01(金) 00:51:13
「勉強にはまる脳の作り方」
脳を勉強依存に近い、はまる状態にしてしまう方法。
勉強がしたくてしたくてたまらない、パチンコ依存みたいにしてしまう。
学びたいけど学ぶのが嫌いな人にはいいかも。
はじめてのRuvy on
うが!送信しちまった
はじめてのRuby on Rails 2
レヴィ=ストロース入門
プログラミングGauche
ロシア・フォルマリズム
現代思想のパフォーマンス
正規表現とテキスト・マイニング
これくらいを並行して
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/02(土) 18:36:27
人を殺すとはどういうことか/美達大和 新潮社
カンジワル〜イ本です。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/02(土) 21:51:34
「パラドックス13」 東野圭吾
寸評:今までの作品が良すぎたので、ちょっと物足りないかな・・・
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/02(土) 23:08:17
毎年毎年GWは扁桃腺腫れて寝込むので、
熱が出る前に図書館で借りてきた本読んでる。
早川書房・世界SF全集31と21、これはフィリップ・ホセ・ファーマーが読みたくなって。
神林長平の「グッドラック〜戦闘妖精雪風」、
あとフィリップ・K・ディックの短編集、「髑髏」と「人間狩り」。
まだJ・G・バラードもあるし、熱は出てるしわけわからん悪夢見そう。
尾崎放哉句集
この人の自由律俳句は本当におもしろいんだけど、
境遇と照らし合わせるといっそう趣が深い。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/07(木) 21:57:18
RFワールド No.6
特集 わかるロー・パワーRFデータ通信
ボストン・テラン「 神は銃弾 」
今しがた丁度読み終えた。ああ、しんど。
「閉鎖病棟」
ジャケ買いです・・・(´・ω・`)
日記(クレー)
『ジョン・ケージ著作選』
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 14:23:13
酒井順子、おもしろい
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/20(水) 14:56:10
岸田秀
ひととおり読み返してる
中井久夫『精神科医がものを書くとき』
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 13:11:21
一冊読み切る集中力がなくなった。一冊読み終えるのに一週間かかる。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 13:15:10
やっぱりネットの影響というのはたしかにあるかも
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/22(金) 21:28:05
浅田次郎 「オー、マイ、ガァ!」
古本屋で何気に立ち読みしてみたら、すごく面白くて
即購入してイッキ読みしちゃいました。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/23(土) 09:37:14
「亡国のイージス」「終戦のローレライ」の福井晴敏の最新作。
「OP.ローズダスト」
ジェットコースター・ノーベルって感じ。
春樹新作『1Q84』読み始めた
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 01:37:10
>>21 お〜、買ったんだ。自分は文庫本になるまで
気長に待ちますよ
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 11:03:57
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 10:23:33
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 10:55:01
麒麟田村
ホームレス中学生
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/31(日) 19:19:11
何か最近、心が疲れている。
・・・・・・宮沢賢治でも読み直してみるか。
>>24 読み終えた。いや、ちょっと感動したよ。
先週末から「スカイ・クロラ」
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/01(月) 22:47:51
「sokki!」
文庫本になりました。
W大卒ですが、もう泣けて泣けて・・・・
貴志祐介「新世界より」
友達が面白いと言ってた。ほんとに面白い。
同じ作者の「ISOLA」はそんな面白くなかったのにな。
1Q84読了
瑕疵なき長篇なし…とはいえ、新たな代表作になること間違いなしの出来。
これで完結とみたけど。
島田荘司『摩天楼の怪人』の文庫版。
都市論としても面白いし、人の虚栄にも思いは及ぶ…
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/13(土) 01:44:49
「オリンピックの身代金」奥田英朗
やっと読み終えた
最後ダイドンデン返しがあるかと期待したけど
現金受け渡しで村田の情に訴えかけて説得するところで
なんとなく結末がわかってしまったのが残念。
でも、映画化してもきっと面白いと思う。
山下洋輔の文字化け日記。
いまやすっかり名士のヨースケさんだけど、
懐かしい名前も随所に出てきます。
ホルストも元気でなにより。
ムラマツGは元気なのでしょうか。
いや…自分で買ってきて読もう。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 20:52:06
テッド・チャン「あなたの人生の物語」ハヤカワ文庫SF
な、な、な、な、なんだこの世界観は・・・ってくらい面白い。
作者の頭の中はいったいどうなっているのか。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 21:14:31
東野圭吾の「誰かが彼を殺した」
とても切なくて何度読み返してもいい!(・∀・)
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 19:13:18
3月から読んだ本
臨場 真相 破裂 無痛 向日葵の咲かない夏 容疑者xの献身 ラッシュライフ 重力ピエロ
現在1Q84 半分読破2に突入
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 19:24:14
1Q84 アフターダークの評判が、悪かったのに、凄いな。ずっと、ファンだけど、世界の終わり並に 面白い。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 20:04:18
今日から東野圭吾の「パラレルワールドラブストーリー」を読みます。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 21:21:54
1Q84、素晴らしい作品だとは思うけど文体のくどさ、脂っこさが気になった。
風の歌での死とセックスの封印が嘘のようだ。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 23:31:11
「アマルフィ」読み始めたところ
余談だけど、官僚と民間人の意識の違いに驚愕!
次官や大使がこの本の通りだったらイヤだな
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 09:08:26
私が彼を殺した だよ
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 23:49:00
森田たま もめん随筆
奥田英郎「最悪」。
「ガール」→「ララピポ」→「最悪」と立て続けに読んだ。
どれも面白かった。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 01:43:05
ララピポがa lot of peopleだったとは・・・!
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 13:15:11
>>30 俺も読了、10-12月でBOOK3 さかのぼって1-3月でBOOK4あると思います
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 21:03:37
オリエンタリズム
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 21:48:12
山口椿「湘南少女歌劇団」「花ごよみ」「邑十四歳」
上等すぎるエロス。彼の作品はすべてグー。
こころの健康 ワークブック
最強の孫子 「戦い」の真髄
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 07:11:23
「インターセックス」ははきぎ ほうせい
作者の名前漢字変換不能
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 07:48:10
ずいぶん昔にbookoffで買ったっきり読んでなかった文庫本、
新宿砂楼街/谷恒生を今朝から読み始めた。
のっけから中国人留学生が大久保のアパートでレイプされる。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 10:18:48
携帯だと変換できないんですよねw。どれも面白い。医療系ではピカイチです。
海堂尊もそうだけど、現役医師の書く医療モノは面白い。
藤原智美 「暴走老人!」
関根眞一 「となりのクレーマー」
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 07:55:31
ほうき→帚
よもぎ→蓬
で、変換できない?
帚木蓬生の本にはハズレがないのではないだろうか。
三たびの海峡、エンブリオ、国銅、空山、逃亡、ヒトラーの防具etc
いずれもいいよ。
夢枕獏「 黄石公の犬 」
ハズレだった.....orz
「エクソシストとの対話」島村菜津
バチカンのエクソシストを取材したノンフィクション
もう10年くらい前の本
いま、仕事サボって読んでる
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 19:06:21
「インターセックス」帚木蓬生 読了
人は男女以外の分類があることを知っただけでも読んだ価値があった。
再生医療・性差医療の話も考えさせられた。
医療もの続けて読むのはしんどいので、「おれは非常勤」東野圭吾
古事記 梅原猛
今更だけど子供の頃に部分的に(やまたのおろち、因幡の白兎の話はよく覚えている)
読んでもらったので、全部通しで読んでみたくて
川本三郎の「我もまた渚を枕」
平成の日和下駄、東京近郊版
ブームに乗っかった訳ではないが
伊坂幸太郎「重力ピエロ」
軽いタッチなのに諸々被るところがあってちょっと泣けた。
ヴァン・ダインの「グリーン家殺人事件」読み返してみたけど・・・
退屈だったな、昔は興奮したのに。
「僧正殺人事件」は今読むとどうなんだろ?
>>35 確かに世界観は特筆もの。
でもちょっと取っ付きにくかったです。
>>63 過剰なまでの情報時代に身を置く現代人には、
あの閉ざされた空間に己のイマジネーションを囚われっぱなし、ってのは難しい。
クイーンでもやや厳しいもんなぁ…
今頃と言われるんでしょうが・・・
「坂の上の雲」
熱中しすぎて首がガチガチに凝った
>>65 古典を読み返そうと思って、続いて「僧正〜」「Yの悲劇」「黄色い部屋の謎」(これは途中で投げた)
に取り組んだけど、やはりきつかったです。
で今松本清張読み返しているけど(「黒い画集」「ゼロの焦点」「眼の壁」)、これはおもしろい^^
社会背景は違えども、心の闇は今も変わらずーっていうことなのかな?
中井久夫 (続)臨床瑣談
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/09(日) 22:17:27
「さまよう刃」東野圭吾
読み始めたら寝不足です
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 00:25:13
高村薫「太陽を曳く馬」
登場人物の会話の長さと内容の濃さ、宗教と人間の心の闇をテーマにした
重厚なストーリーはまさに高村女史の面目躍如といったところだ。
「さまよう刃」読了
長峰にあああああああああ
映画化すれば面白そうだと読後カバー外したら今秋映画化
長峰は寺尾聰か
500ページ自己最速読破
「データはウソをつく」科学的な社会調査の方法・・・だまされないために 自分で考え、判断する力をつけよう。
マスコミを鵜呑みにするな ってな内容の本。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 09:17:18
佐伯泰英 雷鳴
貸してくれるので素直に読む。
すっきり読めるのでくせになる。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 09:30:45
ぼくと1ルピーの神様
「孤高のメス 外科医 当麻鉄彦」第壱巻
この作品は、著者の実体験をもとに、臓器移植法案成立(1997)以前の時代設定で書かれたフィクションです。
ただし一部の登場人物は実名のままにさせていただきました…この前文と2010年初夏映画化の帯を見て買ってしまった。
全6巻長編しばらく楽しめそうだ。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 11:26:08
ノリピーで思い出してwタイピー借りてきた
昔読んだ時とは随分印象が違うよ
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 11:41:01
金井美恵子に挑戦したけど玉砕しました。気持ち悪いよ〜、あの文体、、、
「孤高のメス 外科医 当麻鉄彦」第弐巻
小熊英二『1968』
面白いんだけど上下巻2,000ページて…
タイトル:ギャンブル経済学
副題:ヒトがギャンブルにはまるには理由がある 脳には勝負にのめり込んでくメカニズムがある
ギャンブルしないけど、胴元になって儲けたいという安直な理由で今から読んでみるw
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 06:39:48
佐伯泰英
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 06:45:29
佐伯泰英 見番
おもしろいんだけど、同じ作者の三つのシリーズを平行して読んでいるので、
時々ごっちゃになってしまう。
前作で使用不能とした跳ね橋を定期的に使うとするのはいかがなものか。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 07:04:31
「終末のフール」っての読んでる。
著者は伊坂って人。
本屋さんのランキングで1位、ただそれだけの理由でよみはじめた。至るところに人の優しさを感じる物語に仕上がってる。
しかもお洒落な優しさ。ラブストとは程遠いんですが、作者のセンスが凄く感じる作品です
「奪還」蓮池透著泣けてくる一冊
太ったよね。
その写真一枚で
あちらの国の食料事情の悪さがよくわかるよ。
日本に帰ってきた時なんてガリガリだったもん。
>>85実際拉致された弟の蓮池薫さんと間違ってないか?蓮池透さんは薫さんの兄で立派なノンフィクション作家。
それはそうと「モサ」山崎ナオコーラ著。「他人のセックスを笑うな」を書いて永作主演で映画化された作家。「モサ」はムーミンを読んでるみたいで不眠症の方にお薦め。
ロバート・R・マキャモンの「少年時代」
60年代アメリカ南部が舞台なのになぜか懐かしい気分。
頭の中で陽水の「少年時代」が流れまくりだが、違和感がなかった。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 20:28:34
「シャドウ・ダイバー」
いやぁ読み応えがあったよ。朝から一気に読んだ。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/26(水) 07:47:56
上げ
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/26(水) 07:50:03
最近、松本清張にハマってます。文章が力強い!
坂井三郎「大空のサムライ」
命とは何か? 組織とは何か?
根底から考えさせられる撃墜王の自伝。
「孤高のメス 外科医 当麻鉄彦」第三巻
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/27(木) 05:35:40
佐伯泰英 遠霞の峠
敵の存在がはっきりしてきて、さぁどうでしょ。
ランダム講談社文庫だったか、吉行淳之介さんのエッセイ選集が出ている。
ちくま文庫からもエッセイ選集が出ていて、これらをしばらく前から繰り返し読ん
でいる。
「親類のおじさん」にひとり、こういう人がいてくれたら…などと思いつつ読む。
若いころ、遠藤周作さんや北杜夫さんのユーモア・エッセイはたくさん読み、吉行
さんのエッセイも何冊か面白く読んだのだが、今になって「ああ、買い漁っておけ
ばよかったな」と思う。今はどの文庫でもほぼ絶版であるようだ。
親類の寄り合いで「おじさん」と親しく話をしておけば…と年を取ってから悔やむ
のに似ている。
図書館行った?
図書館遠いからめんどくさい。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/29(土) 15:36:21
デブと年寄りは「面倒くさい」が口癖だね
俺はデブでも年寄りでもないけど面倒くさいが口癖
102 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:36:37
「デブでも年寄り」に限って自覚がない件について
『街角の煙草屋までの旅』って書名、ちょっと前に出た
文芸文庫のやつとまったく同じだよね。
そうか、図書館で借りるという手があったな
105 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:47:14
図書館の本に精液をかけました。
バリバリになりました
「孤高のメス 外科医 当麻鉄彦」第四巻
>>109 >もっと評価されるべき
「べき」ってほどじゃないけど、風俗を語らせたら秀逸だとは思う。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/08(火) 09:30:06
深海のYrr 上
つかみはOK。
厚い三冊一気にいけそうだ。
「孤高のメス 外科医 当麻鉄彦」第五巻
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/11(金) 16:12:52
フランク・シェッツィング 深海のYrr 中巻
ゴカイとバクテリアで大惨事
ばかが次々とあらわれて来たと思ったら、
北極圏のイヌイット話。
やはり、こんな感じの相手かぁ、さぁどう落ちをつけるか。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/11(金) 17:24:26
ヒキタクニオの「凶気の桜」から「遠くて浅い海」まで五冊連続で読んだ
スピード感があって面白い
まあ手は出さないだろうと思ってた京極夏彦「京極堂シリーズ」
通勤本が尽きて、同僚から1冊もらったのをきっかけに半年読み続けてる。
そろそろシリーズ最後に行き着くんで、次を探そうとこのスレに来てみた。
「孤高のメス 外科医 当麻鉄彦」第六巻
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/17(木) 15:42:42
フランク・シェッツィング 深海のYrr 下巻
理解できないものには困惑ですかぁ。
ドイツの人は長編ずきなのね。
次回作、読む気満々になった。
>>97 亀ですまんが、嬉しいねぇ。久しぶりに聞いた名前だ。
おれも氏のエッセイが大好きで、そのくせ小説は苦手。
80年代初頭ぐらいまでは、角川文庫版がどこの本屋さん
でも見られたもんだが。
いまでもブクオフや古本屋の100均コーナーではときどき
見かけるけど、地方の人は入手しづらいかな。
孤高のメス 読了
「看守眼」横山秀夫
吉行淳之介は対談集も面白い。
講談社文芸文庫の『やわらかい話』とか。
武内伸 ラーメン王国の歩き方 一気に読んだ。
亡くなって1年が過ぎたんだな。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 22:07:31
あげ
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/21(月) 23:58:11
東野圭吾「新参者」読み終えた人います?
読むのが鈍いから、まだ「あるキング」読んでます。
「床屋さんへちょっと」と「ノーバディノウズ」が
まだ残ってます
山田風太郎「人間臨終図鑑」
昔、この本のことを読んで(橋本治が書いていた)「面白そうだなあ」と思いつ
つ20年近く未読でしたが、「文庫に入ってないか」と調べたら徳間文庫に入っ
ていた。古今東西の著名人の死のエピソードがぎっしりで、悲劇あり喜劇(?)あ
り、淡々とした死、のた打ち回る死、美しい死に際あり見苦しい死に際あり。
なんか、引き込まれる。荒俣宏監修の同工異曲の本も角川文庫で最近読んだ。
いやあ、無意識のうちに「死期に備えて」準備してんのかな、俺、と思ったりw
面白そうだね…って不謹慎かな。でも早速本屋に行ってみる。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/25(金) 11:24:14
不謹慎じゃないけど「…って不謹慎かな。」と思うアナタの心模様が偽善であることは間違いない
風太郎読んだことないひとだろ
そういや風太郎も医者でしたね。
だからひどく冷徹な目も持ってる
「看守眼」読了 横山にしてはイマイチだった
「赤い指」東野圭吾
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 10:29:10
>>35 貴方の書込みを見て早速読んでみたが・・・・・・・・・
私は楽しめなかったわ
最近のSFは、悲しいかな、取っつき難いな。
SFファンの1押し…みたいなオビの本を読んで、何がどう面白いと言いたいの
か全く理解できなかったことがしばしば…
…こちらの老いを感じざるを得ない、というところも多々あるがw
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 21:09:17
>>131 私も35のレスで読んでみたけど、かなり玄人向けの作家みたいですね。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 21:20:03
スタージョンあたりはようやく再評価されてきたね
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 21:30:31
いま何度目かの、フィルディックの「高い城の男」
を読んでる。
第二次世界にアメリカが負けて、西海岸は日本が占領していて、
敗戦国アメリカ人が卑屈に生きているが、ひそかにアメリカが勝ったという
小説が出回っている。そのかすかな希望さえ
みじめに砕かれる。 デックにしては、破綻があまりない小説だけど、
まあこれはこれで楽しめる。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 21:34:03
破綻してこそPKディック
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 21:45:17
実録!アナルを見て(割り切った私たち)
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 21:53:02
>>136 やっぱ電気羊もいいんだけど、その辺がもの足りない
ザップガンだかティモシーアーチャーの、「お金返しなさい。」って町中で叫びながら
ついてくるロボットとかいいですね。家中虫を拾って歩くジャンキーや、10段変則の
自転車を「7段だろ常考」とかもいい。ああゆう悪夢のような小咄のネタは、
それこそ山のようにあったんでしょうね。小説の体をなしてなくてもいい。
「PKDのネタ帳全28巻」みたいなものが出版されたら、私借金しても買います。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 22:27:37
極めつけのジャンキーだもんねぇ
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 22:57:45
ジャンキーといえば、バロウズもまとまってる『シティーズ〜』とかより、
『ノヴァ急行』頃のほうが好きだな。
「赤い指」読了 加賀恭一郎シリーズ初読だったが面白い
文庫の帯にあった「新参者」明日買ってみるかな
みんな、フィクションばっかだな
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 20:55:38
茶々入れるのもいいけど、おまえも何か挙げてけ
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 22:12:58
>>144 『私の履歴書』
『若き日の日記』
『忘れ得ぬ同志』
『心に残る人びと』
こういうのん読まなきゃな。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 23:01:57
つまんない
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 23:09:46
アナル専科 秋吉恭子 著
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 23:21:56
「秋の森の奇跡」 林真理子
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 23:24:59
く、、、く、、、くだらん、、、
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 23:28:54
茶々入れるのもいいけど、おまえも何か挙げてけ
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 01:06:18
>>150 『悟りの挑戦(上・下)』
『釈迦の本心』
『沈黙の仏陀』
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 12:11:32
1985年の奇跡 五十嵐貴久 笑える、少しなける
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 23:21:37
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 23:24:35
光人社NF文庫
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 23:38:17
>>155 俺も光人社NF文庫の愛読者だ。
今読んでいるのは「零式水偵空戦記」
戦記物でも偵察機や飛行艇、海防艦の船団護衛などの話が好きで戦艦大和や
零戦のエースパイロットの話は読まない。
自分が実社会では表舞台の花形部署で活躍した事がないのでこういう話に
共感するのだと思う。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 00:39:06
>>156 まぁ人それぞれ趣味があるから^^
折れは元搭乗員が著者の空戦記、特に海軍モノが好き。零式水偵空戦記も読んだYO
碇義朗氏や豊田穰氏のも何冊か読んだけど、やっぱり搭乗員が書いたのがいいかな
船団護衛の話とかは何かお薦めあります?因みに空戦記でお薦めは岩本徹三氏かな
世界に誇れる日本一の撃墜王だから食指が動かないだろうけど(笑)
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 00:58:23
>>157 船団護衛関係では大井篤「海上護衛戦」木俣滋郎「日本海防艦戦史」
がお薦めです。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 01:24:44
>>158 早速ありがとうございます。
折れの入門書は阿川弘之氏の軍艦長門だったから艦船モノは元々好き。
海上護衛戦はタイトルからして面白そうだし、今度本屋へ行ったら見てみます。
木俣滋郎氏のは1、2冊持ってた気が。銀河だったかなぁ。
海防艦はアシが短いと思うんだけど外洋には出てます?
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 02:13:17
とても本買う余裕はない。
で、ブクオフで前に買って読み切れなかった
のをひっぱり出すものの、出だしが退屈で
やっぱりダメ。変質者やホームレスが登場
してくれいいのに。
??
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/02(金) 14:43:50
「終末のフール」伊坂幸太郎
読み始め2日目でほぼ半分読破
「終末のフール」読了
「受命」帚木蓬生 読み始めました
「終末のフール」明日から読みます。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/07(水) 09:41:27
「終末のフール」一気に読破。
東野圭吾 『卒業』読みます。
「あるキング」伊坂幸太郎 読み始めました
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/10(土) 07:55:54
連休何読みますか?
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/10(土) 19:46:33
「死にゆく妻との旅路/清水久典」今の私の心に触れる内容です。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/11(日) 07:22:01
こういうスレ好き
自分も読んだことある本が出てくると嬉しい
今は佐々木譲の「警官の紋章」
「新参者」東野圭吾 読み始めました
「新参者」読了
加賀恭一郎最高!
174 :
L:2009/10/13(火) 11:01:44
東野圭吾「卒業」読破し今は「眠りの森」読んでます。加賀恭一郎を追いかけます。
「受命」帚木蓬生 読破しました
読みかけの「あるキング」に集中します
最近の自己啓発本でお薦めは?
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 21:27:44
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 21:28:36
>>176 禁煙セラピー 禁酒セラピー ダイエットセラピー byアレンカー
>>176 セックスセラピー オナニーセラピー byヨンダリング
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 21:57:05
マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 21:59:46
ごきぶりの巣じゃんppppp
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 22:00:04
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 22:02:22
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 22:10:01
いっぱい釣れたw
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 22:11:43
>>185 お前がバカなだけ死ねよppppppppppppppppppppppppppppppp
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 23:27:31
それは「2chを256倍使うための本」だろう
プププププってこと
それなら、こっちの方が良くね?
プギャー!プギャー!プギャー!
プギャー!プギャー!プギャー!プギャー!
プギャー! m9 m9 ノ) プギャー!
プギャー! 川 m9 川彡'三m9 プギャー!
プギャー! m9ミm9、m9ミm9彡m9 プギャー!
プギャー!m9三ミm9(^Д^)彡三彡三m9 プギャー!
プギャー! m9彡川m9彡川ミm9 プギャー!
プギャー!m9彡川m9m9 m9川彡m9 プギャー!
プギャー! (ノ m9 川 m9ミ) プギャー!
プギャー! m9 プギャー!
プギャー!プギャー!プギャー!
プギャー!プギャー!
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 16:19:15
「戦略の本質」
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 03:02:54
かなり古いけど辻仁成の「サヨナライツカ」の刹那さはなっかなかいいよ!!
近々中山美穂主演で映画も公開予定やし、楽しみやナ〜。。
まんだ夫婦なのか、あの二人
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 09:53:01
モーパッサンの短編集読んでます。
古い本ですが人物洞察力も深くて読み応え充分
死亡遊戯とか面白いよな
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/30(金) 22:12:25
『運命の人』山崎豊子
ムー
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/31(土) 20:19:34
『警官の紋章』佐々木譲
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/31(土) 20:33:12
石田衣良
『親指の恋人』
読み中「人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか」土肥志穂
ツールの基本の基本がわかりやすい。ちゃんと選手にもスポット当ててるし。
今年のツールで興味もってくれた人に回す予定。
次「面白南極料理人」西村淳を予定
重い本夏から続けて通勤本にしてたんで、しばらく軽いの続けたい感じ。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/02(月) 00:07:57
『ユニット』佐々木譲
確か、ドラマで見たことがある。
この本ももしかしたら前に読んだことがあるかもしれない。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/02(月) 01:46:18
花村萬月 『イグナシオ』
花村の本は十冊ぐらい読んでるが、四番目に面白かった。
最近の花村大人しすぎ!
初期の頃みたいに愛と暴力とセックスと音楽って感じが大好きだった。
>>203 修道院みたいな学校から始まるやつでしたっけ?面白いですよね。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/02(月) 19:43:46
『同期』今野敏
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/02(月) 19:57:21
『酢臭い鮑』祐子
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/03(火) 07:02:17
文庫化を待ち望んでいた川本三郎『荷風と東京』
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/03(火) 23:24:59
『凍土の密約』今野敏
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/03(火) 23:28:27
「白夜行」東野圭吾
ローマの歴史 (中公文庫) I. モンタネッリ
おもしろ過ぎる
ま、ローマがどんどん堕ちていくのを見るのは辛いけど
我々日本人にとっても示唆に富む内容
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/07(土) 19:36:54
『綺麗な生活』林真理子
>>211 アマゾンで内容と書評みたけど面白そうだね。
買ってみようかな
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/07(土) 22:54:14
林真理子読むとバカが進行する
『心臓を貫かれて』(M.ギルモア:村上春樹訳)
とても濃い、濃すぎる・・・
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 10:41:07
あぁ、バカが進行しちゃったんだね。お気の毒に、、、
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 10:57:01
林真理子のエッセイは読む気しないけど小説はまあまあじゃないか
真理子特有の「女」に対する意地悪な視線がときどき読みたくなるんだ〜♪
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 10:58:42
女の嫌らしさたくさん持っている人だよね?林真理子って。
やっぱり本人のコンプレックスからきているから説得力あるんだよ。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 19:57:00
『さまよう刃』東野圭吾
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 11:53:51
『ヤリチン専門学校』
今年最高の本に出会った。
「風立ちぬ」 堀辰雄
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 12:11:46
「プリンセス・トヨトミ」万城目学
わりと面白いけど鴨川ホルモーのほうが好きかも
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 19:53:45
「EDGE」鈴木光司
正直つまらない…。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/09(月) 21:09:20
『不正侵入』笹本稜平
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 08:59:53
上田秀人 密封
奥右筆秘帳シリーズ
あの人の妄執からのあの騒動って展開にほっほう〜
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/16(月) 22:12:09
『駐在刑事』笹本稜平
まだ途中だけど、なかなかおもしろいです。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/16(月) 22:16:21
マンガでわかる統計学
「あるキング」読了「運命の人」読了
「笑う警官」「嘘をもうひとつだけ」読破中
新忘れられた日本人から
同じ作者の「あぶく銭師たちよ」
「笑う警官」「嘘をもうひとつだけ」読了
「私が彼を殺した」読破中
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 22:46:59
重松清「その日の前に」
泣きたかったらどうぞ。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 22:56:08
「泣きたかったらどうぞ。」てのは安っぽい勧め方だね。
231が本気で勧めてないことがよくわかる。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/21(土) 09:20:29
初版で買ったが人にあげた『プリズンホテル』全四巻を買いなおして読んでる
お笑い人情ピカレスク小説の金字塔だと思う
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/21(土) 17:39:04
小谷野敦の読み返してる。
重松だったら「疾走」だな。
主人公のあまりに壮絶な人生・・・・・
最近読んで良かったのは、天童荒太の「悼む人」。
この本は、ブック○フなどに売らないで蔵書決定です。
高村薫さん好きです。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/22(日) 08:37:36
ジョー・ヒル 20世紀の幽霊たち
背中ザワザワな短編集
上田秀人 国禁
奥右筆秘帳シリーズ
ご先祖の妄執からの展開って形の維持なのかな
マルティン・ベックが読まれている、と思ったら「うたう警官」の改題だったのね>笑う警官
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/22(日) 15:42:53
スエーデンのシリーズもの警察小説で、30年くらい前はやった、ペールヴァールー、マイシューヴァル
原作の本のなかに「笑う警官」
ってなかったかな?
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/22(日) 16:01:50
星の王子様 最高☆
>>238 それが237の言っている「笑う警官」だよ
「私が彼を殺した」読了
春樹訳のフィッツジェラルド短編集『冬の夢』
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 13:33:28
マイケル・シェイボン 「ユダヤ警官同盟」
中東戦争に敗れ、エルサレムを逐われたユダヤ教徒300万人が暮らす、
アラスカのシトカ居留地が舞台、警官が主役の
改変歴史+ハードボイルド小説。
すげ〜面白かった。
ラスト、飯も食わずに公園で読み切ってしまうくらい。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 13:36:08
養老猛司 かけがえのないもの
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/27(金) 13:44:45
若島訳 ロリータ
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 10:33:52
沼田まほかる 彼女がその名を知らない鳥たち
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 12:55:23
『許さざる者』笹本稜平
「西部戦線異常なし」
「武器よさらば」
何年かに一回読み返してる。この二冊は必ず対で読んでるよ。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 13:34:04
>214
『心臓を貫かれて』(M.ギルモア:村上春樹訳)
とても濃い、濃すぎる・・・
私も最近読みましたね。確かに濃い・重い。
でも思わず読み進めてしまいました。
モルモン教ってカルト宗教だったんですね。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 13:40:44
伊坂幸太郎
一挙に読まずにはいられない文章力には感心する。
何度も繰り返して読むか?ということは別にして。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 13:43:34
CQ
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 13:46:37
ははきぎほうせい
アフリカの蹄
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 13:49:22
別冊 平凡パンチ
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 13:53:25
幼稚園
「悪魔が殺せとささやいた」「凶悪」 新潮45編集部編
「悪意」「どちらかが彼を殺した」 東野圭吾
「終わりまであとどれくらいだろう」 桜井鈴茂
買ってきた
まず「凶悪」から読みます
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 22:06:12
浅田次郎「ハッピー・リタイアメント」
「オーマイーガー!」を読んでからの浅田次郎のファンで
今作も即断即決で購入。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 14:54:11
『捜査官』末浦広海
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/03(木) 12:47:10
武士道というは
死ぬことと
見つけたり
ジョージ秋山
「読めそうで読めない間違いやすい漢字」
久々に漢字の勉強したわ。
「這い上がれない未来」
一億総中流時代は終わった 的な内容です。
伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」
終わったらジョン・アーヴィングの新作を予定。
「凶悪」読了
「どちらかが彼を殺した」読み始めた
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 13:33:39
松垣透 破門
立川談志から破門された前座達を中心にした、
若手落語家のドキュメント。
>>243 週刊文春のミステリーベストテンで5位だった。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 13:43:07
塩野七生 ルネッサンスの女たち
261訂正「どちらかが彼女を殺した」
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/07(月) 01:55:32
魯山人の食卓 北大路魯山人
実際鋭敏な舌を持っていたであろうことが判る一冊
ラノベ「彩雲国物語」の最新刊
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/08(火) 18:11:34
週刊文春のミステリーベスト10にランクインした
国内海外の20冊を1年かけてダラダラと読むのが
楽しみなのだが、東野圭吾だけは読んでない。
読まず嫌いってわけでもないけど、何故か手が
のびない。やはり読まず嫌いなのかなぁ
今は『告白/湊かなえ』を読んでいる
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 15:15:57
>>268 あたしゃ、このミスのランクインしたのから、
五冊くらいですかのう。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 15:17:26
重松清の「疾走」落ち込む。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 15:21:10
CQ
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 15:22:09
中井久夫『晴陰星雨』
みすず書房のシンプルこの上なく、洗練された装丁は良いね。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 15:30:48
小学三年生 こくご
遅ればせながら「 半落ち 」。
うんうんとうなづきたくなるような心理や場面は多々あったが、
目頭ウルウルを期待して読み始めたのに涙腺は固まったままだった。
舞台がW県という設定で、おまけに検察官が佐瀬銛男( 刺せ、銛を!)という
鯨漁を連想させる名前なのでてっきり和歌山県のことかと思っていたが、
そうではないらしい。
直木賞候補だったのに
林真理子が強力に反対したので落選し、
それをきっかけに
「オレは直木賞なんぞいらねぇ!」
と、啖呵を切った人が作者でしたね。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 04:32:18
>>275 公開の場で作品の謎の正体あかしちゃいかんだろブスと思いましたよ。
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 10:40:55
あのデブスは自己中ですからね、、、
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 12:16:41
林真理子本当に嫌われているね
女性誌で何であんなに持ち上げられているのか理由が分かりません
醜の歴史 ウンベルト・エコー読んでます
非常に読みにくいです、翻訳が悪いせいか、文を読んで頭の中で
こういうことが言いたいのかな?と解釈しないと分からないw
本は素晴らしいです、思い切って買った甲斐がありました
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/10(木) 14:23:50
薔薇の名前、文庫化されればじっくり読み返したいんだけど出ないねぇ・・
じじいなので文庫のちっちゃい字じゃツラいよ
「どちらかが彼女を殺した」読了
「悪魔が殺せとささやいた」読み始めました
藤田宣永の短編集「 金色の雨 」。
この年になるとホラーやバイオレンス物を読むだけのエネルギーも無いので
たまにはこんなのもいいかと思って読んでみたが、やっぱりチョト退屈。
この人、恋愛小説をたくさん書いているようだが、
個人的にはコンビニ探偵や相良治郎のシリーズのような
ハードボイルド風の作品の方が面白いような気がする。
ドラゴンライダー3 ブリジンガー
「悪魔が殺せとささやいた」読了
「終わりまであとどれくらいだろう」 桜井鈴茂読み始めました
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/20(日) 09:28:00
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所
7人の小説家と「こち亀」のコラボ
すんばらしい
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/20(日) 10:55:36
塩野七生 ルネッサンスとは何であったか
ルネッサンスの女たちに引き続き読んでます
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/20(日) 15:10:19
塩野七生って、イタリアルネサンスの司馬遼太郎みたいな人?
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/20(日) 15:10:56
ついでに主役が♂→♀
「ウェブはバカと暇人のもの」
思わず本屋で手にとってしまった。まさに俺の日常だわw
10年ぐらい前に、インターネットはからっぽの洞窟ってのを読んだな
普通に生活してる人にとっては別に無くても困らないのは今も同じ
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/23(水) 19:54:58
上田秀人 侵蝕
奥右筆秘帳シリーズ
なんかマンネリ化してきた
「現代萌衛星図鑑」
他の人たちの感想通り泣かされるとは思わなかった
正直舐めてました、スイマセン。
「終わりまであとどれくらいだろう」読了
「悪意」東野圭吾年内読了できるかな
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/05(火) 21:52:57
カーター・ディクスン『一角獣の殺人』
あまりに古典的なシチュエイションが感慨深い
万城目学
『ホルモー六景』 「長持ちの恋」が切ない。
マキメの本を読んでいると学生時代を思い出す。
「弥勒の掌」読み始めました
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 09:27:16
124回
芥川賞、該当作なし
直木賞、ダブル受賞
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 09:30:07
池澤が選考委員だったのは知らなかった
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 14:22:28
町田康『東京飄然』(中公文庫)
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 15:13:49
「神様のカルテ」 夏川草介
本当にありそうな話で、重くなりそうだけど
実際はそうではなく、笑いながら泣いて完読しました。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 19:27:19
大前研一
「心理経済学」 貯めるな使え!貯まりに貯まった個人金融資産1500兆円
「ロウアーミドルの衝撃」 今や、日本人の8割が「中流の下」以下。
「新・経済原論」 すべては変った!
「サラリーマン再起動マニュアル」日本がフリーズしている今こそ自分を磨くチャンスだ!
「知の衰退」からいかに脱出するか? バカっぽい現象をテキストにして考える力を取り戻せ!
「実戦!問題解決法」
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 19:33:31
そういう本を読んでいる人って、人間的に限りなくつまらなそう、、、
「弥勒の掌」読了
「第三の時効」横山秀夫 読み始めます
「第三の時効」横山秀夫 読了
「殺人の門」東野圭吾 読み始めます
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/24(日) 23:41:17
「悪女について」有吉佐和子
結婚サギ殺人事件で、ふと思い出し再読
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/25(月) 00:05:07
「ハックルベリーフィンの冒険」
子供向けじゃなくて、マーク・トウェインのオリジナル。
児童虐待、殺人、人種差別、なんでもありの内容で
ビビッてます・・
「殺人の門」東野圭吾 読了
「警察庁から来た男」読み始めました
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/26(火) 00:10:08
大江健三郎「水死」密林より到着。読み始め
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/26(火) 19:40:23
宮本輝
骸骨ビルの庭
>>302 フィクションなんか読んでる奴の方がはるかにつまらんだろJK
読書しないやつのほうがもっとつまらん
電子書籍時代の到来らしいな・・
通勤電車での文庫本は、老眼でちょっと苦しくなってきたから、文字拡大できる電子本はありがたいかも知れない。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/29(金) 16:48:22
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/29(金) 22:27:14
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/29(金) 23:24:13
>>311 フィクションの使い方を間違えてないかい
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/30(土) 21:12:01
「カッコウの卵は誰のもの」読了
流石東野すごすぎ
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 18:13:25
ダンテの神曲
訳者がよいせいか意外に読みやすい
お風呂の友です
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 19:12:16
平川訳ですか?
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 19:14:19
そうです
長編スペクタルを見ているようだわ
寿岳訳で読みましたが平川訳にも惹かれます。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 19:54:22
実は長編ということもあり今まで読んだことがなかったのです>ダンテ神曲
面白い読み物ですね
ダンテがいたルネッサンス時代に興味を抱いたのがきっかけでした
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 11:04:12
文語訳はグッとキツイよ
まず風呂の友には無理w
地獄編から読まなきゃダメ?
というか地獄編だけで桶
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 14:16:00
>>324 それ買わなくてよかったw煉獄編買ってきてしまった
「警察庁から来た男」読了
次に読む本検討中
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/08(月) 17:03:00
ルネッサンスづいているので、「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」読み始めた
Story Seller 新潮社ストーリセラー編集部編 読み始めました
星新一 ボッコちゃん
短編いいね
Story Seller 新潮社ストーリセラー編集部編 読了
面白い話、売ります。の表紙に偽りなし
「首折り男の周辺」伊坂幸太郎 「プロトンの中の孤独」近藤史恵
「ストーリーセラー」有川浩 「玉野五十鈴の誉れ」米澤穂信
「333のテッペン」佐藤友哉 「光の箱」道尾秀介 「ここじゃない場所」本多孝好
特に「ストーリーセラー」有川浩がよかったです
決断 警察小説競作 新潮社編 読み始めました
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/21(日) 18:31:15
「泣ける2ちゃんねる」
森博嗣 「どきどきフェノメノン」
推理系読まないから、この人のはじめて読むけど
読み終わったらスカイクロラでも読んでみようかな
決断 警察小説競作 新潮社編はだいぶ前に読了
「ストーリーセラー2」まもなく読了
「ストーリーセラー2」読了
「マネーロンダリング」読み始めました
下らんスレだな
個人の日記帳だ
あのぉ〜、ここ「2ちゃんねる」ですよ?
健康本ばかり手が出る
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 18:48:01
サロメの乳母
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 20:29:34
悪と異端者
なんか明るく笑えるような本ないかな? クレヨンしんちゃんとか言うなよ
こち亀
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 16:21:10
デラべっぴん 別冊平凡パンチ URECCO
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 16:24:15
「海竜めざめる」
子供の頃読んだSF「深海の宇宙怪物」の復刻版だ。別に笑えないけどな。
思えば雑誌の類をほとんど買わなくなった。情報はネットで収集の昨今故。
> SF「深海の宇宙怪物」
おぉ懐かしいぞ!長新太挿絵じゃなかったかな?
「光る雪のきょうふ」なんてのもあったな
「あした天気になあれ」の全英オープン編を再度読み始めた
「はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語」
AMAZONで注文して約2ヶ月、やっと手に入った。
この本の2章と5章を某仕分け人に繰り返し読ませたい。
「鼓動 警察小説競作」新潮社編
「楽園」上下巻 宮部みゆき
「模倣犯」から9年の帯叩き見て買ってしまった
今夜から読み始めます
41にもなって涼宮ハルヒの憂鬱を買って読んだ
別に年齢は関係ないよ。
読みたいときに読みたい本を読めばよか。
「失踪入門」 吾妻ひでお
このシリーズ全部読んでる私は大丈夫だろうか
「憂鬱」はすこし表現がきれい過ぎ、とゆうか、言い回しやことば選びが
無難な感じですね。わりとキチンとしたものを読んでいる、作者の素が伺えます。
編集者のルビの打ち方も、わりと「通ごのみ」風で、40代オタク世代にはスンナリ入って
いけるとっつき易さがあります。
これが進んでいくと、次第に「この比喩表現はありか?」「日本語はここまで
なんでもありの言葉なのか!」とゆう、わたしたち世代にはちょっと驚きの
表現/ことば選びが増えていきます。中二病表現、アニメ脳のこっ恥ずかしさを
流れにうまくまぎらわしてサラリと読ませるあたりに、この作家の努力と技術を感じます。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 00:06:25
茨木のり子さんの詩集
>>353 同意。ただし文末「読めばよか。」を「読めよばか。」と読んでしまいましたw
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 06:53:19
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 15:35:22
佐々木譲 暴雪圏
シリーズらしいので他のも読みたいなり。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 16:59:32
え、えー
お前らエロトピア呼んでないのか?
呼ぶのか? それでいいのか?
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 17:26:41
漢字がよくわからないんだ
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 21:41:33
もうエロトピアじゃ、起たんだろ。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 21:42:35
欲しがる17歳
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 23:15:21
>>359 作者がラジオで、保安官モノな感じにしたかった
てな事を言っていたんだが、なるほどと思いました。
富野由悠季「リーンの翼 完全版」
1巻の半分読み終えたところだが
各巻450ページ以上の二段組は読み応えある
嵐は過ぎ去ったか
元に戻ったみたいだな
アラビアの夜の種族
おやすみ
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 14:07:52
ハルキなんか読んだことないけど、面白いのかな?
ヘソマガリだから、あの人気見たら読みたくないし。
ヘソマガリには何を言っても無駄ダロw
「1Q84」BOOK3 読み始めます
自己レスだが
>>46の展開半分当たった
BOOK3読了してないからわからんが次は「1Q85」?
>>369 なんとかはるきの憂鬱だっけ
40過ぎてTVマンガは無い
>>372 村上春樹のことだろw
そういうオレは40過ぎて涼宮ハルヒシリーズ一気読み中
しかし劇場版を観るためにシリーズ第4巻はまだ読まない
>>373 「消失」以降の作品は、多かれ少なかれ「消失」の出来事が絡んでくる
(また、このシリーズは、書き下ろし長編さえもが、前作までを全部読んでないと
サッパリわからない、不親切なつくりなので)
ため、はやめにご覧になることをおすすめします。
このシリーズは、一気読みしても矛盾がほとんどない珍しいシリーズ物ですね。
しかも面白い。ちょっとしたクラシックになる可能性十分ですね。
375 :
373:2010/04/18(日) 08:32:26
>>374 うちの近所のシネコンでは5月公開なのでまだ観られない・・・
>>375 都心は2月末から公開で、私の甥も3月に観て絶賛していました。ですから、
「そろそろソフトも発売されて、きっとDVDかなにかで観るのだな」とばっかりw。
たとえどんな映画でも、フルアニメーションでなくても映画は劇場で観るのが一番。
私は見ていませんが、面白いとよいですね。
40代で読んでいる人がいるとゆうのは、わたくしも心強いです。安心いたしました。
今後機会があれば漫画版、映像版も楽しもうと思っています。
377 :
373:2010/04/18(日) 21:23:43
>>376 ネタバレ覚悟で既刊すべて購入したのは
4月30日締切の全プレに応募するためだったりするw
しかし応募はがきに実年齢を書くのはためらいがあるねorz
文庫本が出たら読むでよ 1084
俺も”のぼうの城”が文庫化されたら花王と思って
早3年。
もう文庫化はないのか・・・
「1Q84」BOOK3読了
NHkの料金払う必要ないなw
NHKが映像化したら払ってやってもいいかもw
BOOK4は来年かな、個人的にはこれで終了してほしい
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 10:08:58
キ印
制服姿で火葬とはw
NHKの集金人はあれを読んでどう思うのか
同時代作家 重松清
『1Q84』Book3
反転した?タイガー、牛河を使って紡ぎ出される空気さなぎと
気になるところはあるけど、とりあえずは完結の印象。
残念でした。青豆の子供が主人公になったBook4があるよ。
「楽園 上巻」読了下巻読み始めます
東京島ってどう?
いつもの桐野調で面白いよ
読んでから見るか、見てから読むか
新訳で出たヴァンダインの僧正
「楽園 下巻」読了
「使命と魂のリミット」東野圭吾 読み始めます
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/09(日) 01:49:08
オウエンのために祈りを
上巻読みはじめました
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/09(日) 02:10:11
ガラパゴス化した日本の本
序盤で飽きたけど勿体無いので最後まで読む予定
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 11:08:56
3001年終局への旅
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 19:03:52
2061年も読んでないや
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 19:13:31
1Q84はブックオフで100円で売り始めたら買おうかと思う。
なかなか出てこないな・・・。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 19:14:20
んだね
定価で買うのはもったいないきがする
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/12(水) 07:53:43
中井久夫の隣の病い
『高橋悠治対談選』
武満との場の微妙な空気や、サティをめぐる35年以上も前の山口昌男との
やりとりが面白い。
400 :
400:2010/05/25(火) 14:28:25
400
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 15:00:19
GON
「使命と魂のリミット」東野圭吾 読了
「片眼の猿」道尾秀介 読み始めます
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 11:46:20
我武者羅
文庫落ちした春樹のマラソン本
魯山人の本
一人でメニューも知らずに洋食屋で注文
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 17:52:31
とても本買う余裕はない。
で、ブクオフで前に買って読み切れなかった
のをひっぱり出すものの、出だしが退屈で
やっぱりダメ。変質者やホームレスが登場
してくれいいのに。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 17:53:41
偲んで
多田富雄先生の本を読んでいます
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 20:21:48
ちくま文庫の小沢昭一対談集
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/26(土) 22:50:38
>>406 別にムリして読むことはないだろ
そのうち面白いと思うような本に
出会うよ
重松清
同時代作家
直木賞取ったけど、軽くて読みやすい
中年の俺には感情移入できること多し
泣けるし
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 14:15:55
初めてのパソコン
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 17:08:56
愛と死をこらえて
「片眼の猿」道尾秀介 読了
「告白」湊かなえ 読み始めました
「告白」湊かなえ 読了
次に読む本考え中
お勧め何かある?
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/14(水) 16:45:32
小林信彦『昭和が遠くなって』(文春文庫)
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/14(水) 18:09:51
美の旅人 読んでます 途中で放棄していたのですが再度挑戦
この本のおかげで「ゴヤ」の絵が好きになりました
専門家が書くものより作家のほうが、文章力もあり観点も面白いわ
やっぱり
特攻隊振武寮
大貫妙子のパパが出て来ます
重くて悲しい
本人以外に
戦況や現状が解説されています
上官もやむを得ず命令出していたことも判る
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 01:50:37
「フェルマーの最終定理」サンモン・シン
本読む人はやはりなんとなく賢そうですね。
自分は漫画は元々好きではないけれど、漫画さえも
見るのが億劫になってきてしまいました。
脳疲労が激しい。。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 03:33:08
ジョン・ウィンダム『海竜めざめる』
懐かしいなー。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 03:45:24
『対論 言語学が輝いていた時代』
>>421 おー子供の頃図書館で借りて読んだぞw
岩崎書店の「SF 世界の名作」で「深海の宇宙生物」ってタイトルだった
イラストが長新太で、これでSFにはまっちゃった
成人してからハヤカワの「海竜めざめる」読んだが、子供の頃の感動はなかったなぁ
424 :
421:2010/07/15(木) 11:07:14
>>423 ご同輩だねー。
去年の初め頃、福音館書店からまた出たんだよ。 しかも長新太のイラストでね。
税込1,890円はちょっと高かったが、あのイラストはやっぱり感動が蘇るゾ。
あ、ちなみに以前のタイトルは「深海の宇宙怪物」な。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 11:09:30
子供の頃読んだ本、時々むしょうに読みたくなるね
この間、小川未明の童話集読んだけど、様々な問題が含まれていて奥深い
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 11:13:35
>>425 童話と言えばウチの子供の教科書に「モチモチの木」が載ってて、ちょっと感動した
小学校の図書室で読んだ思い出が・・・(涙)
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 11:15:57
人魚と赤いろうそくだっけ?あれは嫌な気分になるね
何度読んでも
今日は「名言で楽しむ日本史」「サイン・シンボル大図鑑」ぱらぱらと読んでいる
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 11:19:42
新潮新書の「テレビ番外地」東京12チャンネルの歴史を思い出しながら
読んでます。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 11:21:42
テレ東って旅番組多いよね、
スタジオ使わなくていいから経費が安く済むからなんじゃないの?
つかアニメ関連の収益が全体の収益の5分の1らしいしなぁ
ハードよりソフトですよお客さん
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 11:28:15
少ない予算の中でやりくりしてます。
でも12ch時代は今の番組のフォーマットの基礎を築いたといっても
過言ではない。
深夜のテレビショッピングの元祖は12chですよ。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 15:07:38
トマスピンチョンのメイスン&ディクスン上巻
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 15:35:45
こんなスレタイでよくも伸びるもんだ。
さすが40代だ。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 15:40:03
ですな。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 15:44:23
そういう俺はNHKのげげげの女房に影響されて、
水木しげるの本を何冊か読んだところ。ラバウル戦記とか。
今は、水木さんが若い頃好きだったという
エッカーマンのゲーテとの対話を読んでいる。
面白い。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 15:59:13
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) フンフ フンフ フーン♪
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
>>424 「深海の宇宙怪物」だったか。書いててなんか違和感があったんだw
でも復刊のニュースはうれしい。しかも長新太!
さっそく今週末は書店に走ります。
「光る雪の恐怖」「地底探検」「宇宙人デカ」とか他のシリーズも出ているといいなぁ。
なんだかワクワクしてきたw
このスレみていて良かった。
情報ありがとう<423
>>420 TVとTV画面で見るDVD鑑賞は途中で嫌になります
>>420 別にかしこまって読まなくてもいいんじゃね?
本屋さんブラブラして、面白そうなのを手にとって
ペラペラめくってみる
そこからはじめよう
>>439 420じゃないけど、この年になると読むこと自体が億劫になって来た気がする。
勉強の読書どころか趣味の本さえ斜め読みで済ませて、後で詳しい内容が思い出せない。
脳疲労というか、精神疲労かな?
8月号の文芸春秋を今日買ってきたんで、気の合いそうな所を読んで心のリハビリをしてみようと思う。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 00:04:47
好きな分野の読書だったら今でも読み進める
ただ時間がない、体力がなく眠くなるが
んだな
読書は体力だとつくづく実感
443 :
421=424:2010/07/16(金) 02:58:17
>>437 ちなみに、文庫版より大きい新書版だよ。
児童書コーナーにあったりするから、頑張って探してくれ!
興味のある分野で内容も濃く、すごくそそる分厚い本が
あるのだが、ソファーに仰向けになって、その本を手にした
瞬間爆睡する・・・
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 11:11:09
良い睡眠薬だねw
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 11:25:10
よいスレだね。
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 19:48:21
本とはいえないかもしれないが『ツレがうつになりまして』。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 19:49:59
俺今うつで休職中。あのドラマも見たよ。訳も無く泣いた。
NHKだっけ
見ようと思っててTVの前で待ってたけど、番組始まった
途端爆睡してた。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 02:31:48
『日本人の知らない日本語2』
前のヤツも読んだが、あれは面白い。
た
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 10:50:11
あの穂にひとつぶ
ダ・ヴィンチ・コード
古本しか買わないから、流行のもの読んだ事無い…
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 12:33:59
別にいいんじゃね?定価の料金で古本買ったほうがお徳感がある
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 16:25:42
まいら何故純文学系に行っちゃうの?
「病気はなぜ、あるのか」
とても良い本。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 17:17:22
純文学って、たとえばどれのことなんだ?
俺は純文学派だが、他の学問では解決できないことがすべて文学の守備範囲だから、
文学を読まざるを得ないじゃないか?
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 22:09:44
だいたいどれだけ純文が挙がってるのかとw
それからなんで気にするかなあ?
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 22:49:43
じゃ、あげとくか、最近読んだ純文学?は、銀の匙。中勘助
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 22:54:17
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 05:44:18
狂おしく暑い季節に、狂おしく熱いマルカム・ラウリー『火山の下』新訳
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/26(月) 11:27:00
吉田篤弘(クラフト・エヴィング商會)の『水晶萬年筆』
いつもながらの散文詩の如き味わい
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/26(月) 13:10:56
塩野七生「絵で見る十字軍物語」
これ一冊で十字軍とは何か?概略が分るようになっている
ドレの挿絵が美しくアンティーク本を手にしているよう
小中学校の頃、途中で意味わかんなくなって投げ出した本とか童話とか
もっかい読んでみてえわ
大人になってから読み返すと、違った価値観で見れるのも多いしな
>>463 新見南吉とかいいよー、懐かしくて美しい話が多いからね
新美南吉、「美」だよ
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/03(火) 07:03:09
福田和代が面白い。
本当は男性作家じゃないかと思えるくらい骨太な内容。
>>467 俺も好きで全作読んでるよ。
この間の「オーディンの鴉」もよかったね。
469 :
467:2010/08/05(木) 15:50:02
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/10(火) 18:53:43
実家で昔読んだ『はるかなる視線』をパラパラと
もうなんだかアタマにはいらないや
漫画だが「サバイバル」さいとうたかを読み直しながら
「夜明けの街で」東野圭吾読み始めました
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 06:59:12
>>470 能の「離見の見」に触れてる部分とか非常に興味深かった。
死ぬまでに『神話論理』読み終えたいとは思ってるんだけどw
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 08:47:58
ハルバースタムの朝鮮戦争
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 09:10:21
こんなスレがあったんですね
初めてお邪魔します
で、海堂尊のジーンワルツ
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 09:46:08
米朝よもやま噺
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 22:59:47
この頃、よかったなぁと思うのは、アニー・プルーのシッピング・ニュース。
すべての章が上質な短編小説のようで、地味だけど、素晴らしかった。
ユーモアのセンスも。
それから、カーレド・ホッセイニの「君のためなら千回でも」
これも最高だった。うまいなぁという感じ。
読み始めたのは評判がすごくいい、コーミック・マッカーシーの「越境」
書き出しの数ページの描写がすばらしい。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 23:01:21
いまさら、なんだっていうかもしれないけど、フィツジエラルド
の「グレイト・ギャツビー」好きだな。いつまでも
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/14(土) 03:21:34
笑っちゃうかもしれないけれど、ヘルマン・ヘッセ
の 「デミアン」 好きだな。 いつまでも。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/14(土) 06:52:17
いつまでも青臭いと思われるのが怖いと思いつつ訴えずにはいられないという
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/14(土) 07:21:18
じじばばになっても
心は文学少年、文学少女のまま
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/14(土) 07:35:54
ナターシャ・スタルヒン『フルーツで野菜で!生ジュースダイエット』
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/14(土) 11:21:21
ジーンワルツ読了。極北クレイマーを読みたい希ガス
が、文庫化されるまで待ちます
ファストフードの恐ろしい話、にとっかかります
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/16(月) 19:45:06
食卓の向こう側
良スレだからあげときます。
「はばかりごと」森平えれき著。トイレが近いのどうのというエッセイ。くだらないから古本屋行き。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 07:48:19
石川淳『文林通言』
このあと吉田健一〜丸谷才一と続く文藝時評のターニングポイント
しかしホント亡くなるまで精気に溢れてたひとだったな・・
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 12:56:17
彼女との上手な別れ方
途中からつまらなくなった。
>>485 最近文庫本になったらしいですね。
当時の文藝屋で今西錦司さんをああゆうふうに「厳しく」かつ「おもしろく」
読みかつ説く人は、夷斎より他にはちょっと思い当たりません。夷斎もすごいが当時の朝日新聞もエラい。
こんにちの沈む朝日を横目に見て、夷斎なら何と言うか。いがいと
「時代精神を飛び越えて朝日のみが遙か高みから世間を見下ろしている。
笑うべし取り残されたのは読者民衆のほうである。」などと、トンデモなのか
皮肉なのかわからぬことを書き散らして読者を煙にまくのかもしれません。
488 :
485:2010/08/17(火) 21:17:23
>>487 そうそう、新しく出た講談社文芸文庫版。
しかし韜晦も見得を切るのも名人芸だなあ…
19世紀生まれで、傘寿を迎えての『狂風記』なんだから凄い。
個人的には『至福千年』が一番かな。
>>488 値段が…とゆう悲鳴も聞かれる講談社文芸文庫ですが、中公集英社がやる気ゼロ、
筑摩も及び腰ななか、淡々と新仮名編集で夷斎先生を若い読者に紹介し続ける
姿勢は天晴れです。ドンドンやっちゃってほしいですね。岩波文庫の至福千年も
少し前に増刷されたようです。ああゆう登場人物がひたすらもの凄い勢いと体力で
突っ走る読み物には最近なかなか出逢えません。利用される奴クヨクヨ迷う奴は、哀れ
物語の中心からジャンジャン切り捨てられてゆく。活劇はあれでよろしい。
勝呂忠さんが亡くなって装丁が変わったHPB。ベニオフ「卵をめぐる祖父の戦争」を
読み始めました。題名看板に偽りなし。文字通りたった1ダースの卵を求めて、ナチス
包囲下で食料も燃料も何もない1月厳寒のレニングラードを、二人の若者が徒手空拳で
走り回る大冒険。タイムリミットは5日間。報酬は「秘密警察に殺されないで済む」こと。
つまり命懸け。まだ半ばですが面白い!これを早川に振ったタトル森も偉いがポケットブックで
出した早川も偉い。翻訳はハードボイルドシリーズ物のファンにはお馴染み、田口俊樹さんです。
「夜明けの街で」東野圭吾 読了
「グラスホッパー」伊坂幸太郎 読み始めました
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/20(金) 21:51:44
「つばさものがたり」雫井脩介 読了
代二郎のキャラって、ぐっさんと重なるんだけど。
「犬の力」ドン・ウィンズロウ
なんか世界はすさまじいことになってるな、と思いました。
「グルジェフの残影」
いつミステリーになるのかなあ
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/22(日) 15:53:04
文春文庫の『新・御宿かわせみ』
明治になり世代交代というわけですか。
白川道なんて面白いぞ。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/24(火) 19:19:40
白川静先生のご本ならすばらしいとは思うけどな。
清水一行も逝っちゃったし。
>>492 わたしも今「犬の力」を読んでいます。
「1位」につられて「ミレニアム」とこれを購入、
「ミレニアム」の6冊は面白くてサクサクっと読み終えましたが、
これは100頁ちょいでストップ、先週 病院での待ち時間にとリスタート、
やっと一部終了、でまた始めの方を読み返してみまして、、
やっと何となく見えてきた、これからですかね 面白くなるのは。
先週末 ニュースで
メキシコのある首長の殺人犯として警察官が数名逮捕された云々、現実にあるんだー、、、なーんてまぁビックリ。。。
さっき(0時)のCNNでは、メキシコで麻薬捜査員が72人の遺体を発見、て話題が
出てました。本のお話は80〜90年代ですが、これはつい昨日の出来事。今世紀
になっても、米墨国境には麻薬を巡る金と力、政府や国、「ビジネスパーソン」
といった連中の思惑がうずまいて、果てしない共食いが続いているようです。
諸国百物語、平仮名本因果物語の翻刻本「江戸怪談集」下を読んでます。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 21:59:30
三たびの海峡、読了
イマイチでした、アタシ的には
ひかるの剣か、笑う警官へ逝くか思案中
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/11(土) 14:11:35
不浄アゲ
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/11(土) 19:08:18
ドゥールズ&ガタリの『ミル・プラトー』が文庫化されたな。
時代ですなあ。
いまさらだけど、読んでみるか。
悩んで購入
まあボチボチ無理せず読んでくつもりw
それにつけても懐かしきはニューアカの昔よ・・
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/11(土) 19:35:11
ワシはいまだにスキゾキッズだわw
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/11(土) 19:51:39
浅田と教授で記念対談希望w
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/11(土) 20:26:57
ああっ!
愛しているわっ!
いい年こいて「ゼロの使い魔」を読み始めたがめちゃくちゃ面白いな
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/14(火) 20:04:04
今頃になって、野口由起夫氏の『超整理法』(中公新書)。
やっぱりあれこれ試したけど、この整理法が最高だと私は思う。
ただ会社や事務所内で情報の共有化を図らなければならない場合は、無理だけどな。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/14(火) 20:17:31
本ってちゃんと売れてるのかね
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/14(火) 20:40:24
>>509 大きな書店や駅構内の書店はレジに客が並んでるよ
もしかして活字だけの本読めない人?
本屋のやる気かなぁ
中古で買うこともあるし通販でも買う
でも店頭でぶらり買ってしまうほうが多い
512 :
509:2010/09/14(火) 21:42:18
いやいや、俺は今 玄佑宗久さんの本を読んでる。
雑誌以外売れてるか心配だ。
店頭売りは即死だわな
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/15(水) 23:27:36
「ブルーゴールド」新保裕一 読み始めました。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/15(水) 23:50:33
真保の新刊?
東京島、まあまあでした
リアル鬼ごっこ、飽きてきた
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 02:14:32
久しぶりに読んで涙したのはネビル・シュート「渚にて」
あれ映画(白黒のほう)もよかったよね
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 07:43:41
わたしは久しぶりに『超整理法』を読んで、デスク周辺を整理中。
ほぉ
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/16(木) 09:17:45
もぉ
ぷぅ
人と猫の愛ある暮らし
猫を飼おうか検討中なので、美しい猫の表紙につい手をとってしまった
お〜猫つながりだ
『猫と庄造と二人のおんな』
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/17(金) 11:30:17
吉村達也「マタンゴ最後の逆襲」にはガッカリだった。
題名は糞なんだが題材が「マタンゴ」って事でちょっとは期待したのに・・・
食品添加物の落とし方
「ネット・バカ インターネットが私たちの脳にしていること」 ニコラス・G・カー
最近集中力がものすごく落ちた。
歳のせいかと思ったら、ネットのせいだったのね…
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 19:08:15
違うよ。
なんでもネットのせいにしてること自体、既に老化現象だってばw
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/22(水) 19:19:01
ネットのおかげで、特に瞬間的な集中力と判断力、理解力がすごくあがった。
>>526は、単に歳のせいだよ。
>>526 TVや自宅でのDVD鑑賞は辛くなった
集中力が続かずに、TV点けながら読書
DVDは40分位で早回しして終了
PCがあると自宅で読書は集中できなくてアレだな
会社の昼休みとかなら読めるけど
トゥーキュディデース『戦史』
>>523 「猫と庄造と」ってうろ覚えだけどブラックジャック(漫画)になかったっけ?
事故で家族を失い、脳に傷を負った男が、迷い込んできた野良猫を妻子だと思って
一緒に暮らすという話。
子猫の往診をBJに依頼して…というところから話が転がって
最後はちょっと泣かせる感じだった。
いや、関係ないだろうけどふと思い出したんで…。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/07(木) 22:18:00
リョサの「世界終末戦争」って読んだはずだけど思い出せない
本はどこいったかなー実家かなー
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 04:07:31
この数日で、押入れにあった12の三四郎を全巻読みました。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 07:07:13
バルガス=リョサだと近作の『楽園への道』も傑作だよ
ゴーギャンとその情熱的な祖母の生の軌跡が章代わりで交互に語られる
『緑の家』みたいに錯綜した読みにくさもないし
いずれにしても納得の受賞だ
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 09:47:06
奥さんにむかついたので『愛するということ』をこれ見よがしに、表紙を存在感タップリに見せ付けて読んでみます。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 10:06:32
奥さんはだから何なんだよとつぶやいてます。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 10:19:46
筒井康隆 アホの壁
ニヤニヤして読んでる
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 10:21:35
もう眠くなってきた。。。。こんなに眠くなる本だったのかな。十数年前は一気に読んだような気がするけど。
奥さんはバタバタしてるけど、ネコが寄ってきて、癒されます。
乱視進んでしまった+老眼?で字を読むのが凄く辛くなってしまった
歳とると良いこと一つもねぇな 畜生!
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 11:30:18
いや 年寄りが好きな食物の味がわかるようになった
いちいち指を舐めないとページを捲れなくなってしまった
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 12:09:05
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 12:53:21
奥さんが『悪について』を読み始めたらどうするのよ。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 12:57:43
すかさず『善の研究』で対抗
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 13:01:43
すると奥さんが『我が闘争』を読み出す
そして泣きながら『敗北の時代』を読むダンナ・・
なんかゴダールの映画にこんなのあったような
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 15:46:16
シュールな流れにワロタ
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 17:51:10
「敗北の時代」はコリンウィルソンのかな?
丸谷才一の訳書ってことでかろうじて記憶に引っ掛かってたんだけど…
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/08(金) 18:00:18
色々言われるが落合信彦は面白い。
>>551 面白いよね
主張に全て賛同はしないけれど
使う言葉や文脈に行動と知識の広さがある
辺見庸もだけどね
「インシテミル」読み始めました
小市民シリーズの冬季限定は何事件になるのか
書かないわけにはいかないんだろうしなあ・・
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 15:30:15
コリン・ウィルソン なつかしいな
『賢者の石』を久しぶりに読んでみるか。
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 15:40:35
アウトサイダーですら読まれなくなって久しいもんね
他の本は推して知るべし
あの電波具合をも楽しめるくらいの余裕が欲しい
『ユング・地下の大王』読んだ
地下の大王!地下の大王!だもんね
「モーム語録」読んでる
こんな一節あったかなぁと思いながら…
もう一度モームを読み返そうかな
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 15:46:10
>>556 大冊の『オカルト』なんて、興味はあったが、買わずにおわっちゃった。
数年前に『超読書体験』ってのは上下巻の文庫本を買って読んだが。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 15:53:50
文庫になった『夢見る力』をオイオイ…とツッコミながら読んだのも今となっては懐かしい
創元推理やSF文庫の装丁もすっかり垢抜けてオサレになっちゃったもんなー
昔は悪趣味の極みだったのに・・
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 16:24:33
>>561 世代が移っていってるということだよ
オタキングの岡田斗司夫は昔からのSFファンで
初代のSFファンから今の移り変わりを
「オタクはすでに死んでいる」のSFは死んだの章で上手く書いてた
比較すればハヤカワのほうが洗練されてたな
いま読んでるのは積んでた佐々木喜善『聴耳草子』(ちくま学芸文庫)
柳田國男へのネタ提供者
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 16:50:17
ただ、レンズマンシリーズや火星・金星シリーズとわくわくさせられる作品が創元SFには多かった。
ハヤカワはキャプテンフューチャーかペリー・ローダンか。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 17:09:32
[東京島]
なんだか、安っぽいエロ小説で、半分まで読んだが、2日放置してるから、このまま開かないかも?
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 17:45:17
読書終わり
自然光で読むのは疲れないけど電灯の下では疲れる
パソコンは逆に自然光だと疲れる
「旅する哲学」は聡明な文と旅の紹介の仕方が面白い
ここは小説派が多いけど紹介してみる
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 18:56:58
トマス・キッドシリーズ読んでます。 ただ今5巻面白すぎる。
7巻まで終わったら、次はホーンブロワーシリーズの予定。
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 23:35:48
>>565 エロを期待するのは間違いの小説だよ。
桐野夏生の新たな面が楽しめる。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 23:40:08
『御宿 かわせみ』シリーズを暇なときに読み返す。
「新」シリーズになってちょっと困ってる。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 23:47:32
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/09(土) 23:59:13
うん。期待に反して安っぽいエロ小説であったことを批判してるね。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/10(日) 07:50:59
ウィリアム・ウィルフォード 『道化と笏杖』
574 :
565:2010/10/10(日) 22:42:23
>>570 アナタが正解!
>>568別に、エロ小説と思って読み始めた訳ではないが、表現が古典的で安っぽいエロ小説の描写で、正直つまらなくなった。と云うのが感想ですよ。
>>574 568だが、それは申し訳ない。
実は、俺は少しだけエロを期待していた。w
桐野夏生の小説を何冊か読んだが、今までになく粗雑な筆致で、なんじゃこれは?と思った。
でも途中から毒だらけの描写が面白くなった。
こういう小説がダメという人もいるだろうけど、俺は後半が面白いと思ったよ。
永遠のアナタハン妄想
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 12:46:40
ミシェルレリスの「幻のアフリカ」
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 12:48:22
江戸戯作草紙
奇想天外な物語や江戸の文化がよくわかるテーマなど面白おかしく読んでいます。
作 山東京伝と画 北斎や歌麿という豪華組み合わせも楽しめます。
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 12:52:38
デラべっぴん
>>577 いいですねー、その手の本が好きです
「クック艦長は何を見たか」も面白い
>>580 レリスは詩人としてよりも、こっちの方面の著作に興味があります。
まあもとから民族・人類学関係の本が好きなんですけどね・・
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 17:12:22
へー人類学好きな人もいるんだ
去年『マリノフスキー日記』読んだけど面白かったよ
立花隆の「猿学の現在」面白かった もはや現在じゃないけど
>>583 岡安直比さんが院生で山際壽一さんが若手の頃ですもんね。今西先生も伊谷先生
も生きていた。動物科学紹介読み物としては驚きのデカ本でした。朱色のカバーと
ど派手なイラストが本屋でも目立ってました。
猿のメスの行動が印象深くてこの本で女嫌いになったのかもしれない
セックスは好きですけど
>>585 女とドライブ、食事、映画なら
マジ、一人で本読んでいる方が楽しい
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 18:18:09
ベンヤミンのパサージュ論
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 18:35:09
今夜も浅見光彦ものでも読むか。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 22:04:07
>>588 ソレまだ読んだ事なくて(天河伝説とかは映画で観た)一度読みたいんだが手を出せばキリがなくなりそうで怖い。
一体全部で何冊ぐらいあるの? いろんな出版社から出てるけど被ったりしてないの?
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 22:07:51
>>589 何冊あるのか、私もよくわからん。ちまちまと読み進んで、50冊はいってると思うけど、まだまだ甘い。
何社かの出版社から出ている作品もいくつもあるよ。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 10:45:19
>>590 あぁやっぱり出版社別になってないんですね。
ありがとう、ちょっと自分でもネットで調べてみます。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 11:28:15
みすず全集版のE・M・フォースター『インドへの道』再読中
やはり異文化間の軋轢を扱って屈指の傑作
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 11:30:20
少女フレンド
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 11:31:33
2ch入門
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 11:32:50
自分は知性的な大人になれるよう努力をしてこなかった事に
後悔はしているが人生残りを知的活動をはじめようと思う。
「カラマーゾフの兄弟」を上、中巻で投げ出したけど。。。
映画で話題の「悪人」が読みやすくて「楽だな」と感じ
自分の程度の低さを感じたわ。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 11:35:15
食料品売り場 試食の旅
最近は紀伊国屋ですらポイントカード始めちゃってうっとうしいったらないわ
といいつつ持ってるんだけどさ
レジでいちいちカードお持ちですかとか訊かれて答えるのも面倒だし
しかし買い物にいちいちポイントカード持ち歩いて支払いのとき探し出す手間も面倒なんだよな
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 11:36:25
別の店に替える これ常識
最近は本屋の選択肢も少ない
一人暮らしだから通販だと受取の問題がある
梱包をいちいち捨てるのも手間と後ろめたさがある
本はなるべくリアル店舗で買いたい 潰れると困る
まあ俺が数冊買ったところで売上に大した貢献もないとは思うが・・・
600 :
悦王 ◆hzzwZZRBhk :2010/10/14(木) 13:06:09
清原和博番長日記
_____________________________
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄|
|;;;;;;;;;;;| ̄ヘヘ| Show me your way !
|;;;;| ̄| ;'*゚ー゚,;
漫才コンビ キヨハラモトキ
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 13:11:10
ずっとお城で暮らしてる ミステリー
家にあったのでこれから読む
もう何年もブックオフ以外で本を買ってない
図書館で借りるようになってから、ブックオフでさえ買わなくなった
図書館で予約待ちの人数が多い新刊だけ買ってる
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 16:40:19
船戸「山猫の夏」再読。
606 :
悦王 ◆hzzwZZRBhk :2010/10/14(木) 17:06:41
男道/清原和博
_____________________________
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄|
|;;;;;;;;;;;| ̄ヘヘ| Show me your way !
|;;;;| ̄| ;'*゚ー゚,;
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 17:09:47
河内のオッサンの唄 清原和博
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 17:10:56
薬がわかる本 田代まさし著
609 :
悦王 ◆hzzwZZRBhk :2010/10/14(木) 17:22:16
ド忠犬ハジ公/谷岡ヤスジ
_____________________________
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄|
|;;;;;;;;;;;| ̄ヘヘ| Show me your way !
|;;;;| ̄| ;'*゚ー゚,;
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/14(木) 19:58:01
吉田健一 『本当のような話』
やはりこの人は小説も唯一無二のユニークさ
夜は短し歩けよ乙女、期待してなかったけど
そこそこおもしろかった
好みは分かれるとおも
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 10:09:24
須賀敦子「コルシア書店の仲間たち」
もう亡くなって12年なんて信じられない
いまでもそっと新刊を差し出してくれそうで…
残された作品をこれからも大切に読んでいきたいと思います
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 10:51:54
低俗な本ばかりを読む40代だな
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 10:57:06
必勝 野球賭博 琴三月著
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 11:19:16
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 11:26:30
>>604 >図書館で予約待ちの人数が多い新刊だけ買ってる
甘い!
100人待ちでも200人待ちでも待て!
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 11:27:24
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 11:39:21
ゴミにもならん本ばかりを読む40代だな
619 :
悦王 ◆hzzwZZRBhk :2010/10/15(金) 12:52:41
爆笑おっぱい座談会/辛酸なめ子
_____________________________
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄|
|;;;;;;;;;;;| ̄ヘヘ| Show me your way !
|;;;;| ̄| ;'*゚ー゚,;
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 12:55:09
読む本は低俗で、しかもレスがつまらん…
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 13:30:10
『自慰指南』 悦王 著
『ネットでの恥ずかしい釣られ全集』 悦王 著
622 :
悦王 ◆hzzwZZRBhk :2010/10/15(金) 15:35:07
阿佐田哲也 色川武大 人生修羅場ノオト
_____________________________
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|;;;;;;;;;;;| ̄ヘヘ| Show me your way !
|;;;;| ̄| ;'*゚ー゚,;
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 15:42:32
イタリア古寺巡礼
イタリアは中世が面白い、教会美術がすばらしい
ルネッサンス以前の腐った教会が、人々を騙して金を集めたことを
忘れないでね。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:47:52
そんなもん、ルネッサンス以後だって同じだろうにw
イタリアのみならず、ヨーロッパは中世がやはり面白いな。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:48:27
おお、その通り!
中世のキリスト教支配は暗黒の時代だね
騙した金に違いないが、集金力あったからこその
栄えた教会美術なんだよね
皮肉だね・・・
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:49:42
>>625 うんうん面白いよ
十字軍の話なんて興味が尽きない
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:50:19
消費税を一気に20%にすれば、国の財政安泰といったところと似たようなもんか。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:50:43
たしかに贖宥状とかアコギだよねえ・・
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:51:57
魔女狩りとか横行してた時代だしね
日本史よりヨーロッパ中世は面白いよ
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:54:43
興味持ったのは阿部さんのハーメルン読んでからだったな
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 19:58:36
懺悔してお布施すれば免罪というとんでもないキリスト教w
>>630 面白いというよりも、背筋が凍るような恐怖を感じるけどね。
人類史上、一般民衆が最悪の生活を送った時期だっただろ。
疫病、異民族の侵略、支配階級の搾取、飢餓、冷害、その他ありとあらゆる
災厄の詰まった時代。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 20:05:58
公開処刑は一家総出で楽しむ娯楽だったんだからねー
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 20:07:50
そうそう
火あぶりとか見て野次とばす
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 20:10:44
アリエスの『子供の誕生』とか衝撃的だったよ
キリスト教の影響で毛穴からばい菌が入り込んで病気になるって信じられた時代があって
今のホームレスなんか足元にも及ばない猛烈な汚さだったらしいね
垢が何層にも積もってボロボロこぼれるほどだったとか
そんなの同士でよく生殖できたもんだと感心する
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 08:14:13
オーウェルのエッセイ集読み返し中
ひかりの剣、期待値が低かったので、そこそこ
海堂尊ファンでなければ、つまらん、という評価か
図書館は必ずしも交通の便がよくないので、利用しづらいのら @都内
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 10:46:57
都内はそうだよね
地方は車でいけるから楽だよ
その代わり本屋が少ないけどね
徒歩圏内に図書館が二軒あるから便利だよ @都内
うちは図書館も大書店も近いよ
都内もそれぞれじゃないの
そんな当たり前のこと言われてもねぇ
涙目だねぇw
情けないだねぇw
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 11:54:35
車で行けると楽なんだ・・
>>644 都内の僻地に住んでるの? ナンチャッテ
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 12:04:29
期限までにきちんと返しましょう
図書館の本には書き込みしないでください
書込み、切抜きはやめましょう
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 12:10:04
こないだ図書館行ったら、規則が厳しくなっていた
期限内に返さない本が1冊でもあったら、返すまで借りられない
当たり前のマナーだけどね
その規則を「厳しくなった」と感じるあたりがアフォ
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 19:27:55
中井英夫 虚無への供物
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 19:32:50
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 19:34:25
渋沢じゃないところがいい
警官の紋章、読み始め
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/16(土) 19:43:44
>>656 再読なんで結末は分かっていても、やっぱり凄く面白いよ。
よく並べて語られる黒死館やドグラマグラより読みやすいし。
でも中井さんも結局この作品の呪縛から逃れられなかったのかな、と思うと・・・
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 08:56:54
ブルース・チャトウィン『ソングライン』
香山リカ 悪いのは私じゃない症候群
ブックオフでつい買っちゃう
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 09:17:04
『眩暈』エリアス・カネッティ
安部公房が生前、「これこそ日本人に読まれるべき本だ」
と、どこかに書いていた。
先日、偶然に手に入り、早速読み始めている。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 11:06:49
眩暈はその昔カネッティがノーベル賞取ってからしばらくして読んだよ
訳は池内さんだったんだよな
出版元からして、いまでもどこでも手に入るってもんじゃないね
バルガスリョサの緑の家を昔買ったはずなんだが 見当たらない まだ読んでないのに
新潮文庫版か
いや ハードカバーだったはず それとも妄想か
邦訳のハードカバーは出てないと思うよ
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 12:11:11
イタロ・カルヴィーノ
冬の夜ひとりの旅人が
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 18:58:00
『モデラート・カンタービレ』って誰の小説だったっけ。
河出書房の文庫だったかな・・・。
マルグリットデュラス?
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 19:10:21
>>669 マルグリット・デュラス
自分にとって「カンタービレ」といえば、のだめではなく同書
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/18(月) 20:26:14
鶴見俊輔「日常生活の思想」
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 10:02:28
「桜田門外の変」吉村昭
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 11:01:21
ボルヘスの伝奇集
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 14:16:08
海猫
Hな描写が多いな〜
それ目的ではないんだけど
>>632 もしドラは夏頃に図書館で予約したときは20人待ちくらいでアッサリ借りられたのに、
いま見たら1000人待ちくらいになっててビビッたw
そこそこ面白くて暇つぶしにはなるけど、最後に後書き読んでガッカリしたな。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 19:18:00
小林信彦『ぼくたちの好きな戦争』
懐かしき新潮の函入り<純文学書き下ろし特別作品>の一冊
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 19:32:09
花村萬月
百万遍古都恋情
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/19(火) 19:33:28
新田次郎 八甲田死の彷徨
あざやかな退任
>>673 吉村昭、いいよね。
アメリカ彦蔵、大黒屋光太夫、紅の翼、その他諸々3回ずつは読み返した。
もう新作が読めないと思うたびに悲しくなる。
ジャパン・ビューティー
本物の女たちの美しい生き方
これ若くて美しい女性のお話じゃないです
三木睦子さんのことが書かれていたので借りてきましたが
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/20(水) 19:07:19
>>670-671 おお、そうだった。
ありがとう。
久しぶりに読み返してみるか・・・20年ぶりくらいかな。
どこかにあるはず、探さなきゃ。
684 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/20(水) 19:11:58
しかし
>>683がハケーンしたのは『愛人(ラマン)』であった・・・
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/20(水) 19:43:33
思いたって武田百合子の『富士日記』(中公文庫)再読中
ひとや物事の奥底を一瞬で見抜く目の鋭さよ
686 :
683:2010/10/20(水) 20:37:43
>>684 ポーリーヌ・レアージュの『O嬢の物語』(澁澤龍彦訳・河出文庫)が先に出てきたよ。
とりあえず、こいつを読んで秋の夜長を過ごします。
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 09:01:36
よっしゃーこっちは四畳半襖の下張で…と思ったけどないので、
岩波初版本復刻した墨東綺譚でも読むか。
木村荘八の挿絵が趣深い。
或る「小倉日記」伝 松本清張
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 18:36:45
坂口尚「石の花」
まんがだけどね
690 :
683:2010/10/21(木) 18:49:12
>>689 えーと。あれはルーマニアだかチェコスロバキアだかのWWUのころの物語だっけか。
最後に主人公の少年と少女が、洞窟奥で先生の食べた果実か何かの種のなごりを見つけて終る・・・。
ユーゴ
今さらだけど、「鉄道員」
〜ラブレター〜読んだら不覚にも泣いた
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 19:37:41
べつに泣いたっていいじゃないの
心のやわらかさが残っているということだよ
ドロシー・L・セイヤーズ『学寮祭の夜』
いまさらながら翻訳の浅羽莢子さんの早世を惜しむ・・
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 02:16:36
ドロシー・L・セイヤーズなら『ナイン・テイラーズ』が読みかけだった・・・
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 02:30:35
「事件現場清掃人が行く」
自分もお世話にならなあかんのかとは思うけど、孤独死は悲惨やぞ。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 07:06:42
年を取ると涙もろくなるのは前頭葉が老化してきて感情のコントロール機能が低下するから
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 07:15:09
そだね
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 07:42:12
>>693 最後に残った「蜜月旅行」を送り出せなかったのは心残りだったろうね、浅羽さん。
セイヤーズには思い入れも一入だったようだし…
ハヤカワからの新訳も悪くはないんだけど。
FP技能士入門3級編 何か合格せねば・・・
「硫黄島に死す」城山三郎
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 18:11:47
『小さな会社の労働基準法と就業規則』布施直春著(ナツメ社)
いまさらこういうのを読むってのもなあ・・・
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 18:21:13
切実な読書もあるね
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 18:47:06
華麗なるギャッツビー
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 20:11:33
やりきれないけれど惹かれてしまうのは夜はやさし
>>704 むかしBBCでドラマ作ったのをNHKでやっててそれ見たけど切なかった
壊れていくゼルダと重ね合わせちゃうからね…
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 02:57:01
勝間和代・著 「新・知的生産術」
読み始めなのでなんとも。
グラビアの勝間所有のNAVI付き都内移動仕事用サイクリング車の写真がインパクトあって買ってしまった本。
勝間和代の真実を発見した。
鼻の穴が、でかい・・・・・・・
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 10:00:50
鼻の穴に気を取られていると
目が離れていることに気付かない罠
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 10:21:21
>708
ほ、ほんとだ!!
>定期的に2ちゃんねるやmixiで自分の名前を検索して、役立つコメントを探すと回答している
とwikiに有ったから↑のレスも伝わるだろう
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 12:11:55
エドワード・ブローン『メイエルホリド 演劇の革命』
「インシテミル」米澤穂信 読了
「白銀ジャック」東野圭吾 読み始めます
>>712 「白銀ジャック」、先週読んだ。
うーん、内容が薄いなぁというのが感想。
暇つぶしならいいけど。
読む前に内容が薄いとかガキかお前は?
貴様の感想なんかどうでもいいんだよ人が読む前に詰まらんとか糞書き込みするなカス
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:12:47
ほんと、礼儀知らずっているよなあ。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:13:35
人が読もうとしてる本をよく貶せるな
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:15:49
_, ,_
( `Д´)武士の礼儀と心得よ
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~""
ここは便所の落書き2ちゃんねる
何書いたっていいんだよ
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:16:36
禁煙セラピー
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:17:25
隣りのDQNがうるさくて本なんて読める環境じゃねー
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:18:15
豆の木ジャック
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:19:05
バイオレンスジャック
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 18:21:08
親が子供の頃使ってた70年前の図画辞典を
読んでるんじゃなくて見てるのか
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 19:05:36
>>719 じゃあ、ここに書いていることと同じ事を駅のトイレに書けるかい?
書けまいが。
まあ、便所の落書き以下ってのが、2ちゃんの正式評価らしいが。
高杉良の大逆転!を読んでて、つい中島敦全集を
アマゾンへ発注してしまいますた
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/24(日) 12:22:03
パラオからの書簡や「光と風と夢」には新鮮な驚きがあった。
それまでは「李陵」や「山月記」で、生真面目な教科書中の作家というイメージだったから。
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/24(日) 23:01:26
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/24(日) 23:08:38
>>727 「我が西遊記の中」の沙五浄の述懐文体も面白くはある。
もうあんな文体を持てる作家は今後生まれないだろうなあ。漢文の素読を子供のころからやらされるなんて、ありえないし。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/25(月) 09:37:52
漱石に鴎外や露伴、そして荷風・・
明治期から書き始めた、漢籍が血肉となってる文人の系譜を感じさせる。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/25(月) 10:15:10
ラヴクラフト全集4から「狂気の山脈にて」再読中
これが創元「推理」文庫に入ってるのは昔からしっくりこなかった
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/25(月) 18:57:39
創元社文庫の「ラヴクラフト全集」は1巻だけ買っておしまいになった。
コリン・ウィルソンの『賢者の石』でラヴクラフトが非常にすぐれて狂気に満ちた作家として紹介されていたので、大いに期待はしたんだが、どうも肌に合わなかった。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/25(月) 19:31:43
文庫版全集完結まで33年!
装丁は最初から変わってないから、いかにも昔の創元文庫って感じだよねアレw
エイジ、重松清を読み始め
>>733 巻末の解説にはウィアードテイルの表紙や原稿コピーなどの口絵も多くてよかったですね。
途中荒俣監修のやつや、山田イラストの文庫大系も出ましたが、繰り返し読むのは
結局のところ大瀧全集になってしまいます。
独特の言い回しも、あれ以外だと雰囲気が出ない。
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/25(月) 21:01:15
>>735 たしかに資料的にはなかなか充実してて立派なもんですね。
大瀧氏ももっと早く完結させたかったんでしょうが…いろいろ寄り道してたからなあw
羆嵐 吉村昭
一気に読んだ、人食い熊怖〜
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/26(火) 07:28:19
木村敏 関係としての自己
幕末の頃の歴史がわかりやすく書いてある本、小説でも歴史書でもokなので、
お薦めの本があったら教えてくれ
そんなの本屋に行けばいくらでもあるのに
自分で探す意志を放棄しているのか
時間がない人なのか
ただの「おしえてチャン」なのか
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/26(火) 18:15:15
>>739 ワシは、司馬遼太郎の『世に棲む日々』をお薦めする。定番だが。
>>739 渋沢家三代
幕末〜明治、資本主義導入と
切った貼ったより面白い
伊藤八兵衛さんのことは幕末明治女百話にも出ています。篠田鉱造の幕末百話、
明治百話、女百話は、最近初めて読んだのですが面白いですよ。
アーネストサトウ「一外交官の見た明治維新」もおすすめです。これが面白かったら
次はぜひ「遠い崖」に挑戦してみてください。
「侠客と角力」を読んでます。
>>741 お伽噺としてはいいが
その後の科学によって
多くの事項が
歴史的事実として修正されちゃったね。
幻想文学として読むならいいんじゃない?
送料かかるけどね
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 10:41:17
いまでも司馬作品を史実として読んでるひとはいるのかな・・
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 10:46:56
海女丼
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 12:10:41
ブローデル『地中海』の読書再開
>>743 ちくま学芸文庫が鳶魚や宵曲出してくれるのはありがたい。
「明治の話題」とか、ゆっくり味読したよ。
752 :
739:2010/10/27(水) 16:15:55
みんな、ありがd。 すごく参考になったヨ^^
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 18:10:07
>>748 多いと思うよ。
それよか、テレビの『竜馬伝』ですら、すべて史実だと思い込んで見ている奴すらいる。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 18:55:26
読み物として面白いからね
(こうであってほしい…)と思いたくなる気持ちはわかる
>>753 >『竜馬伝』ですら、
>奴すら
すらすらw
>>748 その点、新田次郎は史実に忠実な小説だから
素晴らしい
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/27(水) 19:45:25
>>755 細かいことにこだわる厳格かつ厳密主義のお方とお見受けしました。
今「真田太平記」読んでるけど
俺の中では登場人物全員実在!w
史実に忠実ってことでは吉村昭。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んで感動した後に吉村昭の「海の史劇」を読み
どっちがのロジェストヴェンスキー提督が本当だろうかと思ったが、
人物的としての厚みを持っているのは吉村昭の方だった。
小説だから想像もまじえて描いているが、史実からはみ出さないように細心の注意を払っている。
吉村昭の小説原作の「桜田門外ノ変」が映画化されたけど、小説を大事にしたいので観ないことにした。
この人の本を何度も読み返しているが、どれを幾度読んでも面白い。
小説なんてしょせん娯楽なんだから
面白ければいいんだよ
福田和也 東京の流儀
アメックス・ゴールド・ビジネスを取得するより
これ読んでたほうが、400代リーマンには
出世のネタになりますぜw
由緒正しいリーマンだな
>>761 966円に送料か
新品で即ポチ出来ない
読んで売却の人は駄目かな
>>761 >400代リーマン
どういう年代計算???
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/28(木) 10:35:51
「ウディ・アレン 映画の中の人生」
つまらな過ぎるw
ブックオフには吉村昭の本少ないな・・
司馬漁なんか腐るほど置いてあるのに。みんなうらねぇのかな?
地域性
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 20:28:49
>>768 ワシは『海の史劇』はブックオフの100円で買ったがな。
もともとの売れる玉数が違うから、中古市場に出てくる数もそりゃ違うわな。
吉村の方が通向け何だな
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 20:31:51
つまりはあまり売れないってことだね。
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 20:34:39
ブックオフはTポイント止めちゃったんだよな。
携帯持ってない奴は損じゃんかなぁ
ブックオフ文庫小説どんないい状態で持っていっても10円だけど
近所の古本屋「使命と魂のリミット」150円で買ってくれた
漫画もほとんどそこで処分してる
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 21:26:40
「還るべき場所」笹本稜平
ノンフィクション派だからあまり小説は読まないけど
山の話だから読んでみた
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 21:34:55
>>775 で、いかがでした。
私は山の話は、新田二郎しか読んだことがないけど。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 22:49:56
>>776 面白いとは思うけど山のノンフィクションを読んでる身には
都合良く話が展開するのが何とも…
でも笹本稜平の山岳3部作の中では一番良かった
「天空への回廊」SF風
「未踏峰」若者への応援歌のよう
山岳小説では「神々の山嶺」夢枕獏 も有名ですね
小説として楽しめるのですがやっぱり山はノンフィクションが素晴らしい
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 09:35:47
中井久夫『西欧精神医学背景史』
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/30(土) 11:21:30
>>777 山岳小説ってパターン化されてるよね
上手く人間関係の築けない主人公が遭難で親しい人を無くす
そこに女性を絡ませたり、山を長年止めてた人が復活する
>>776 沢木耕太郎の「凍」はいいよ
これは実話なんだけど
主人公の山野井泰史の著書「垂直の記憶」の中でも書かれている
本人が書けば非常にあっさりした書き方で読み比べると面白い
>>779 >山岳小説ってパターン化されてるよね
同意。
純粋な山岳小説じゃないけど「クライマーズハイ」もその要素てんこ盛りだったような
警官の血、上下読了
さて、次はナンパなやつでも読もうかな
赤大系版の「平家物語」
ローレン・アイズリー「星投げびと コスタベルの浜辺から」
板倉聖宣著「増補 日本理科教育史 付・年表」仮説社
目からウロコの本_φ(・_・
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 16:42:52
邂逅の森 マタギの話なんて、つまらないと思って敬遠してたが
読んだらおもしろかった。
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 17:16:17
>758
それが正しい読書のあり方です!!
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/01(月) 09:56:39
嘘にリアリティを宿らせる…作家としては本望だろうね
読了後も信じてるのは問題だけどw
北尾トロの、てっか場を読み終わって
四畳半神話大系にとりかかりますた
福野礼一郎スーパーカーファイル
世代ど真ん中なので、手に取りました
内容は1日で読めます、新型ポルシェのインプレは興味無いので未読
イオタはカウンタックのプロトタイプ
フェラーリのBBは三浦のコピー等の想像は楽しめました
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 11:06:54
ホイジンガ 中世の秋
今さら人には聞けないデジタル一眼レフの疑問 基本編/構図編/レンズ撮影編
792 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 18:19:16
>>790 ああ、懐かしい。
学生時代に買って、ほんの数ページでそのまんまになっちまった本だ。
今でもどこかにあるはずなんだが・・・。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 18:40:22
俺も古本屋で買ったのが実家に積んであるはずw
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 18:42:04
ホイジンガはホモルーデンスのほうが面白かったな
カイヨワが強く影響されちゃったのもわかる
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 18:56:17
>>793 私も古本屋で買った。はがしてないから、古本屋の価格タグがまだ残っているはずだ。
中央公論社のハードカバーだったか、『世界の名著』シリーズのソフトカバーだったか・・・・。
>>794 「ホモルーデンス」も積読でしまってあるっす。
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:01:10
あのソフトカヴァーの中公クラシックスは良いね
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:12:58
百年文庫17 ビアス 人間と蛇 これから読みます
みなさん
どんどん溜まっていく本どうしてますか
やはり古本屋へ持ち込みます?
年々増える本に押しつぶされそうです
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:15:17
遊んでても、(これはカイヨワ分類の「眩暈」…)とか思ってしまうオレが来ましたよ。
意外な本にレスがつくw
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 19:43:21
>>797 実は今、手元には殆ど無い。
所帯を持ったり子供が増えたりをきっかけに、実家に送ってしまった。
6畳間にコクヨのスチール本棚と段ボール箱でぎっしりと放置。
子供が図書館で借りた本を覗き込んで「あ、それ持ってる」ということ屡々。なんだかなあw
売却前に「あしたのジョー」読み直し中だが売るのやめる
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 22:35:25
本の整理中に決して読んではいけないw
うむ、箴言だ
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 15:00:41
森有正 バビロンの流れのほとりにて
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 11:11:59
小野不由美「屍鬼」
ゲーム板で知ったけど今はマンガ化されて更にアニメもやってるんだってね。
「SIREN」好きだし、いっちょ頑張って5冊読んでみるか。
本を置く場所が無いから、全て図書館だな。
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 17:32:26
青木謙知 「ジェット戦闘機最強50」
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 17:54:02
「太ったインディアンの警告」エリコ・ロウ
>>805 おもしろかったよ
5冊あっという間に読み終えた
マンガその他は一切読んだことなし
「屍鬼」って人が死にすぎだよな
おもしろかったけど
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 00:46:37
なぜそんなに死ななくてはならなかったかは読めばわかるけどね
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 02:43:16
千日の瑠璃 上巻
丸山健二、すげぇ。
ほんとの生まれもっての小説家だね。努力じゃ書けないよ。センスだよ。いいんダよ。
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/06(土) 07:02:15
アントニー・バークリー『第二の銃声』
四畳半神話大系、って酷い
同じ描写が繰り返し出てくるって何なの
二度と、こやつの作品は読まない
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 08:21:55
佐野さんを偲び「私の猫たち許してほしい」再読
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/09(火) 18:56:29
走れ タカハシ
慶彦好きだったなー
「白銀ジャック」東野圭吾 読了
スキー20年近く滑ってないから専門用語がよくわからんかった
がまあ東野圭吾適当に楽しめた
週末に本売りに行ってその後次に読む本探してくる
「落日燃ゆ」城山三郎
半藤一利 全般
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/10(水) 12:32:25
夢想の詩学
ガストン・バシュラール
浅田次郎「中原の虹」読了。
「蒼穹の昴」、「珍妃の井戸」と読み進んできたからには続編も読まねばと買ってしまった。
一応の主人公は架空の人物李春雷だが、物語の中心となるのは龍玉を得た張作霖。
続編は張作霖爆殺を扱った「マンチュリアン・リポート」らしい。
陳舜臣の著書「孫文」などを読んだことがあり、中国の近現代史について興味を持っていたが
こういう切り口もあるのかと考えさせられた。
(当初は小説の「龍玉」に辟易していたのだが)
浅田次郎の描くとおり、孫文よりも宋教仁について興味をおぼえた。
しかし次に買ってしまったのは佐野真一著「甘粕正彦 乱心の曠野」。
「阿片王」も読んでいるので、これから読む。
どいつもこいつも小説ばっかりかよ
(♯`∧´)
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 21:17:11
小説読んだらあかんのですか?
『西遊妖猿伝記 西域篇 2』(諸星大二郎)
これでどいや?
一行が天竺に到達するまで、作者もワシも生きておれるのか、わからないような大河の流れだ。
これと『ファイブスターストーリーズ』には、シビレを死ぬほど切らされる。
明日は本屋で、ドゥールズ&ガタリの『ミルプラトー』を買うつもりだから、勘弁してくれ。
人に薦められて、
東京島
血と骨
んなとこです。
「リヤカーマン アンデスを越える」永瀬忠志
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 21:55:09
三浦綾子の「氷点」
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 23:30:09
>>826 これまた懐かしい・・・
野上弥生子の短編でも読もうかな
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 10:27:38
野上弥生子か…亡くなった直後に『森』を読んでその文章の瑞々しさに驚いた。
漱石の薫陶を受けた多分最後のひとだね。
第二次大戦勃発前後の船での外遊を綴った『欧米の旅』も貴重な記録。
諸国を巡り、その鋭い観察眼で世界が大きく変化していく予兆を捉えている。
829 :
名無しさん@お腹いっぱい:2010/11/12(金) 10:37:37
星新一『ボッコちゃん』
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 18:41:51
『問答有用 徳川夢声対談集』
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 18:46:38
郷ひろみ ダディ
消防の頃、読んだ本をまた読むのも、ありかも
で、グリシャムのアソシエイト、やっぱり面白い
>>829 厨房の頃、授業中に読んだな
短編だしおもしろかった
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/13(土) 10:43:48
フォースター『アレクサンドリア』
「ボトルネック」米澤穂信 読み始めます
また小説かよ(爆笑)
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 16:05:28
車谷長吉の全集を立ち読みしたら、全部読みたくなりました
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 18:29:15
伊集院光「のはなし3」
かなり面白い。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/15(月) 21:06:32
ジェイン・オースティン マンスフィールド・パーク
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/17(水) 11:57:38
『電子音楽 in JAPAN』
評判いいから「ジョーカーゲーム」と「ダブルジョーカー」買ってきたけど
第一話読んだだけで「ん〜・・・」て。
こっから面白くなるんかな?どうにもキレがないんだけど。
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/18(木) 08:57:09
ハンナ・アーレント『暴力について』
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/19(金) 00:20:51
ひろゆきと堀江の対談
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/19(金) 05:35:39
定年もの
中島敦全集Tスタート
Vまでまとめ買いしてしまったが挫けそうな悪寒
司馬遼太郎「項羽と劉邦」
文庫本ではなく単行本で読むのがちょっとした贅沢
おっさんになって、小説が読めなくなった奴多くない?
評価の確定した名作や、一応教養になる歴史小説ならともかく、小説家が
必死で考えた作り話に何時間も貴重な時間を奪われるのが耐えられなく
なってきたわ。
俺の時間なんか特別貴重でもないからその辺は平気なんだが
ただ確かに新しい芥川賞作品とかはどうせ年下の奴の妄想にしかすぎないと思うと読む気がしないな
もう新しい視点とか感覚とかめんどくさいし、慣れ親しんだ狭い趣味のなかで反復オナニーできれば
まあいいかなって感じ
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/25(木) 18:27:22
逆にのん気な捕り物小説とかをよく読むようになった。ま、暇なときにだけだけど。
>年下の奴の妄想にしかすぎない
これを言っちゃうと、もう太宰も芥川も漱石も、そうとう作品が読めなくなるってことだぞ。
小説は贅沢な暇つぶしだから、あまり意味があると思っているのもどうかと
( ´Д`)y━・~~
太宰も芥川も漱石も年上だと思ってるが、もう読む気はしないな
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/25(木) 20:17:25
もう人生の意味などを考えることは終ったってこったな。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/25(木) 21:04:32
山口昌男『内田魯庵山脈』(上)
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/25(木) 21:14:10
伊藤比呂美『読み解き『般若心経』」朝日新聞社
読みはじめた。言葉が美しい。詩人という職業と才能を心からうらやましく思う。
佐野真一著「甘粕正彦 乱心の曠野」読了。
膨大な史料と登場人物に圧倒された。
以前にも読んだ「石原莞爾と満州帝国」を読み返してみようと思う。
その後は岩波新書のシリーズ中国近現代史「清朝と近代世界」の予定。
中国の動きを理解するには歴史を知らないと無理だなと、つくづく思う。
陳舜臣の「中国の歴史」も2回読んだが、近現代史はいろいろな視点で読み解く必要がある。
多民族国家で、統一されているようで統一されていない国だというのが現時点での感想。
チベット問題も清朝との関係など歴史的視座が必要なようだが、専門書しかないかな。
老眼キター!
>>853 面白いですか?
社会百面相を読んでいらい相当気になっている作家ですが、古本が高くて…。
これでブームがきて、文庫がとばっと出ると助かるのですが。
石川淳の対談集「夷斎座談」を読んでいます。
売る前に漫画だがサンクチュアリ
池上の作画能力は素晴らしい
ながやす巧レベル
会社の昼休みに読書してたんだけど
会社が潰れちゃったんで転職したらものすごく手が汚れる職場で
本が汚れるのがいやだから読めなくなってしまった
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 08:27:16
犯人はわかってるのに細部はすっかり忘れてるハヤカワのクリスティ『そして誰もいなくなった』新訳
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 18:28:19
>>860 内田康夫の「浅見光彦」ものなんかを再読するんだけど、よく犯人を忘れてる。
野村克也「野村ノート」
星野仙一「命を懸けたV達成への647日」
今中慎二「中日ドラゴンズ論」
杉下茂の新聞連載コラムが書籍化されて発売されてるから、読むのが楽しみだわ。
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 18:39:15
前世療法
未来世療法
人間競馬
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/26(金) 20:04:37
>>857 体制に絡めとられない、知の柔軟なネットワークを築いていく詳細は興味がつきない。
本当に先駆的なひとだったと思う。
図版なども多く、充実した一冊で来月の(下)が楽しみです。
また山口さんとしては、トリックスターの資質たっぷりな魯庵に宿命的に惹きつけられるところがあったんだろうなあ・・・
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 12:37:06
ウィトゲンシュタインの青色本をゆっくりと
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/27(土) 12:39:57
スカートの中撮影入門
>>865 明治の大熊猫先生ですよね。
ありがとうござぃます。読んでみよう。
「キケン」
もう少し若い頃に読みたかったな
レヴィ=ストロース「食卓作法の起源」
『神話論理』の3巻目
ようやく辿りついた
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/28(日) 09:45:47
PLT(13333)株主優待←(笑)
「あなたもいままでの10倍速く本が読める」って本借りてきたんだけど、
こういうの会得してる人いる? 効果あるのかな。
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 18:26:36
>>872 誰だっけな、評論家の橋川文三氏だったろうか、違うかなあ、
「本を読む速度は眼球を支える筋肉の強さに比例します」
って、おっしゃっておられた記憶があります。
速読法は数々あれど、老眼の進行する今となってはもう・・
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 19:46:07
速読の女性の先生がバッティングセンターで豪速球をバンバン
打ってるのを探偵ナイトで見たことある。
「人として軸がブレている」大槻ケンヂ
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 21:42:23
復刊された「深沢七郎の滅亡対談」
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 22:00:33
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 22:09:50
乙川優三郎 「武家用心集」
等身大の人間が描かれていて何か励まされる
「犯罪地獄変」
速読、自分が好きなジャンルだと
ここは読む、端折って読む、飛ばす
と何となく出来る。
カポーティの遠い声遠い部屋
薄くて読みやすいからと読書会の課題に渡されたが
苦手な翻訳物で文学?
全く頁が進まない、同じ箇所を読む事しばしば
最後に3日でやっつけで読了したが
感想は、文学むづかしい、翻訳苦手、読書会辞める
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 22:55:58
アラビアの夜の種族
評判いいんでいつか読んでみようと思ってたけど
小難しそうだったんで何となくスルーしてた。
しかし今日、暇つぶしで入った中古本屋で一冊100円で売ってたんで買ってしまった。
まあボチボチ読んでくわ
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 08:53:11
深沢七郎といえば『言わなければよかったのに日記』は面白すぎる
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 10:19:42
無職なのでワンピースしか読みません。
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 16:55:49
いよいよ冬だね
北越雪譜再読する
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 18:50:55
車谷長吉 愚か者
>>882 無職ならドラッカーやランチェスターを読んで勉強
就職先の経営・市場の分析が出来ますって言えば
即、面接室から追い出される
もしドラで充分だろ
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 18:30:54
内田百閨w居候匆々』
>>886 同じく面接室から追い返される
やっぱり司馬遼太郎、山岡荘八と答えるのが無難
罪と罰
ロシア系の名前に苦労している。全部読めるか心配
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 09:56:41
田中純『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』(青土社)
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 09:58:49
{CQ}
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 19:12:01
『フランス料理を築いた人びと』辻静雄著(中公文庫)
太田牛一著「信長公記」
忘れた 「雑兵物語」
H.P.ラヴクラフト著「ラヴクラフト全集」
前田利貞著「前田慶次道中日記」
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 23:22:02
>>893 ラブクラフトを読むと頭が痛くなりませんか?
あの病んだ世界は私は苦手だ。
895 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 23:23:19
誉田哲也「月光」 久々に面白かったです。
896 :
893:2010/12/04(土) 23:56:13
>>894 化け物好きな私は、大好きです。確かに、わかりずらいところがありますが、そこは想像力ですW
わかりずらさなら、昔読んだヒトラーの「我が闘争」の方がダメで20ページぐらいで挫折しました。
わかりづらさ
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 10:53:52
ラヴクラフトはなにしろ玉石混淆だからなー
全集も最後のほうは拾い読みだったな
どうもランドルフ・カーターものもダメなんだよね・・
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 19:41:04
ネクロノミコンだっけか、と、クトゥルー神話を換骨奪胎して、創世記を新たに創り上げた
コリン・ウィルソンの『賢者の石』が私には、お似合いだったようだ。
全集の第1巻を読みはじめてそう思った。
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 19:55:56
しかし掲載元はパルプ雑誌だし、没後70年以上も経つし・・・
って割には時の試練によく耐えてるよねラヴクラフト。
いまはバラードの『ヴァーミリオン・サンズ』再読中。
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 20:19:43
映画『Space Battle Ship ヤマト』を見てたら、JGバラードの『結晶世界』を読みたくなった。
創元SF文庫のリストにまだ残っているよね。
ラヴクラフトはメタリカの曲であったから読んでみたけどさっぱりわからんかった
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 20:39:51
あ〜いかにもスラッシュメタル系とかに熱狂的な信奉者多そうだw
冬至間近だからってワケでもないけど、ちくま学芸文庫版でフレイザー『金枝篇』を。
途中で挫折した昔の岩波文庫版に比べると遥かに読みやすい。
とかく事実関係等では批判もあるけれど、やはり深く想像力を刺激しますね。
「毛沢東の私生活」を再読してる
「宇宙は何でできているか 素粒子物理学で解く宇宙の謎」村山斉 幻冬舎新書
分かりやすくて面白いよ
ラーズは読んだことないとインタブーで言ってたけど
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 00:20:49
>>906 その本、めちゃくちゃ、ベストセラーになっているそうですね。
>>908 もしドラやニーチェ抜粋が売れていると聞き
国の行く末が不安になったが
技術・理科系は苦手なので
読むだけで感心と思う。
本職の人にはもしドラレベルなのかな?
吉村昭 「漂流」 なぜかこの手のお話に手が出てしまう。実話だから信憑性がある。
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 19:02:52
ウィリアム・モリス『アイスランドへの旅』
漫画HEAT
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 09:53:36
ジョン・バース やぎ少年ジャイルズ
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 09:55:29
初歩の盗撮
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 10:08:33
自分探しが止まらない
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 11:52:48
もうあかん。老眼でド近眼だから、本を読む気がしなくなった。
遠近両用のお世話になる日が来たのか。
そんなあなたに大活字本 もしくはipad
>>917 大活字本の
山岡荘八、徳川家康は全何巻になるんだ
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 19:19:28
大活字の大百科事典なんて気が遠くなりそうだ。
今時の本で、活字なんか使っているものは一つもないんだけどね。
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 19:59:08
それでも一応「活字」と呼び習わすのが一般的だけどね。
情弱の考え方だな。
スクリーンフォントまで活字呼ばわりするんだから。
>>920 裏に住んでいる初老の人は活字で機関誌印刷している
壁には、革命、打破、粉砕セよ!!等と書いて有る
ヘルメットを持って、これは俺の青春の思い出、人生の全てだ
若い頃はカミナリ族でもやっていたんだろう
すごいな、それ。
本当に絶滅しかかっているのは活字文化じゃなくて、活字そのものと組版職人。
職人は鉛中毒で早死にするし。
どうして文化財として保護しないんだろう。
年寄り向けに新聞の文字がどんどん大きくなってきてるけど
ページ数は増えてないので実質的に内容は薄くなっていってる罠
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 20:47:51
「大きな活字で読みやすい」という大朝日新聞様のキャッチコピーを忘れたか!
927 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 21:04:14
そこで、電子書籍でしょ
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 21:16:05
ページをめくる楽しみがないからなあ・:
「はやぶさ、そうまでして君は」
川口PMは文才有り過ぎ
ソニーの電子書籍は目に優しいらしいから気になってる
iPadとかは目がジカジカするんだよな
量販店で試してみたり友達にちょっと触らせてもらったりしたけど
俺はそんなに抵抗なかったんで
もうちょっと全体的に充実したら買う気になてる
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 23:41:59
>>930 25000円前後で6インチの液晶かぁ。
あした、ヤマダ電機で見てみようかな。
オッサンだから携帯で2chとかやった事ないし、やる気にもならん
スマホの大きさでもキビシイ
けどiPadとかくらいだと、試した感触だと、なんか丁度いいんだよな
これには自分でもビックリした
「本は紙で読まなきゃ気分が・・」と思ってたけど
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 22:45:29
ギャラクシータブほしい
sony reader 買った人いないかな どうよ
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 08:24:22
ソフトに欲しい本がない。悲しいかな、買えない。
昨日は魅力的なんだが。
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 09:00:16
石田五郎『天文台日記』(中公文庫BIBLIO)
40年前の岡山の天体観測所における職員の日々。
浮世の喧騒を離れた静謐さに貫かれた一冊。
鮎川哲也短編集『下り“はつかり”』
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 16:22:32
目で見る聖書の謎と神秘
キリスト教絵画で聖書をおおざっぱに説明してある
分かりやすいし絵画も興味深い
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 16:51:50
森脇 真末味
「おんなのこ物語」「緑茶夢」
隠れた名作?だと思う。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/15(水) 23:48:24
ページに合わせて坂本リュウイチの音楽が出ますよ、とか
なんか小学○年生の付録レベルの話だよな。
今さら感アリアリな3Dブームもそうだけど、ほんとに今21世紀なのかよ?
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 08:23:38
デイヴィッド・ハルバースタム『ベスト&ブライテスト』再読中
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 21:30:55
宮田登『ケガレの民俗誌』
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/16(木) 22:29:31
「賤民の異神と芸能」 谷川 健一著
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 09:04:52
谷原秋桜子『鏡の迷宮、白い蝶』(創元推理文庫)
ラノベのようなイラストやキャラが近年の創元の変化を感じさせるものの、
中身は意外や本格ミステリの骨格(日常の謎系)。
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 09:23:44
百年文庫 妖
坂口安吾の夜長姫と耳男が特に面白かったです
好きなものは膿漏か殺すか争うしかない・・・哀しい姫と勇敢な耳男の話
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/17(金) 09:41:17
安吾いいよねえ
奥さんの「クラクラ日記」もすごく面白い
『内田魯庵山脈』(下)
明治東京逸聞史(森銑三)1を読んでます。
>>947 開巻冒頭明治二年の項で、
後に魯庵が善六という名で「学鐙」に物を書いているのは、
(丸善丸屋の)善七・善八に倣ったのである。(『丸善〈丸善社史〉』)
という記述に出会しました。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/18(土) 09:48:03
柳宗悦コレクションT
電子ブックって高いな・・ ブックオフみたいな中古市場もなさそうだし。
あまり伸びないかも知れないね
小沼丹 小さな手袋/珈琲挽き
落ち着いた中身と装丁が味わい深い、みすず書房<大人の本棚>の一冊
ものすごく久々のベンヤミンコレクション5 思考のスペクトル
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:14:54
小説、田中軍団
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 00:31:49
いままでの人生で読んだ最高におもしろかったノンフィクション本を教えてください。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 08:53:20
っ本多勝一『ニューギニア高地人』
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 09:50:43
『ウッドストック1969年夏の真実』(新宿書房)
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 10:05:30
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 10:17:35
アプスレイ・チェリー・ガラード『世界最悪の旅−悲運のスコット南極探検隊』(朝日文庫)
おるちゅばんエビちゅ
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/19(日) 17:56:25
最近、90年代に凝ってます!
90年代を振り返るうえで、最良の参考資料になる本ってなんでしょうか?
自分の記憶
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/20(月) 10:00:42
ケルアック 孤独な旅人
>>954 「ザ・ブラスウォール」コシェニフスキー〈集英社〉
「青ナイル」「白ナイル」ムアーヘッド〈筑摩〉
「パピヨン」シャリエール〈河出〉
「一外交官の見た明治維新」サトウ〈岩波〉
「マリーキュリー」クイン〈みすず〉
「絶対音感」最相〈小学館〉
「限りなく人類に近い隣人が教えてくれたこと」ファウツ/ミルズ〈角川〉
「ココ、お話しよう」パターソン〈どうぶつ社〉
「極北に駆ける」「北極圏グリーンランド1万2千キロ」植村〈文春〉
上でも出てましたが、チェリーガラード「世界最悪の旅」は未読でしたらぜひ。
ヘイエルダール「コンティキ号漂流記」と並ぶ冒険記の白眉です。
ああムーアヘッドのナイルものやヘイエルダールは文句なく同意
個人的には河口慧海のチベット旅行記やイザベラバードの日本奥地紀行なんかもすごく面白かったな
バードは平凡から新装版が出ませんでしたっけ。
この夏ナショナルジオグラフィック誌で珍しく特集記事(未見の写真なんかも多数)が
組まれたルフェーブル「中央アジア自動車横断」や、梅竿忠夫の名訳、ヘディン
「ゴビ砂漠探検記」なんかもいいですね。これを読んでから「さまよえる
湖」や「モゴール族探検記」を読むと面白さ倍増です。
40代が少年の頃は、地理上の発見や冒険がまだ(チャレンジャー海淵とか)残って
いましたからね。わたくしも学研の読み物特集なんかをワクワクしながら
読んだものです。冒険記を本当に楽しんで読める最後の世代なのかも
しれない。
>>965 平凡社ライブラリーでね
読んだのは東洋文庫版だけど
位置を変えて消えては現れる湖なんて聞いただけでわくわくするもんなー
ロプノール、残念ながら今はまた消失してるみたいだが…
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/22(水) 18:41:30
吉田篤弘 『パロール・ジュレと紙屑の都』
いま読んでる本ね
ドストエフスキー
罪と罰
翻訳が悪いのか原文が糞なのか読んでて全然面白くない。
岩波文庫です
岩波新書とかの超細かい字は俺には無理になってしまった
光文社文庫の新訳は読みやすい
バイバイブラックバード
やっと図書館で順番まわってきた
5か月前位に予約してタ気がする
しかしクラシックロックやジャズ好きに目配せした題名が多い
わかるのにわかってもらえばいい、というような
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 05:03:41
サブカル系の本にはまってます。
雨宮処凛だとか、大槻ケンヂだとか。
柳家小三治 『ま・く・ら』(講談社文庫)
昔はまったフレドリック・ブラウン読み返しているんだけど
もっとおもしろかったと思ったけどなぁ・・・
ほかにもロアルド・ダールやサキなどなど・・・忘却の彼方に去りつつある「短篇の名手」たちよ
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 15:42:53
ボタニカルアート 西洋の美花集
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 19:04:00
>>975 20年くらい前に『発狂した宇宙』を再読して面白く感じたけれど、
この年になると、どうだかなあ・・・。
アイデア勝負だからなあ・・年取っての再読にはちょっと…
もともと過大評価の気味はあったと思う
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:03:44
いやあ、フレドリック・ブラウンは天才だよ。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 20:48:51
ラファティぐらいになっちゃうと、あまりの奇想についていけない
ブラッドベリィの文章もこの年にはきついかも・・・
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/24(金) 23:49:15
ブラッドベリは読んだことがない
星新一も読まず嫌いだった
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 00:03:55
星さんといえばブラウンにまた戻るか
たんぽぽの「お酒」ってWINEなんだよなーとオトナになって思う
本好きのみなさん、良きクリスマスの夢を!
星新一訳、F・ブラウン著「さあ基地外になりなさい」
あのタイトルのまま再刊されるとは思わなんだw
ロアルド・ダールは好きだよ
自分の子供のために書いたという
「チョコレート工場の秘密」とか「お化け桃の冒険」は擦り切れるほど読んだ
大人になってからは「一年中ワクワクしていた」とか「貴方に似た誰か」
ただ近年まとめて再訳されたシリーズは訳者とソリが合わない
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 03:43:26
「ベストアンドブライテスト」が最良の本である。
>>983 >星新一も読まず嫌いだった
小中学生の時に星新一を読み逃すと、高校生以上になってから新たに読むのは結構辛いと思う
ヴァン・ダインやカー、クィーンなどの古典も今読むと結構つらいわ
清張さんは今でものめりこんじゃうなぁ
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/25(土) 23:37:26
昔は一番安い文庫本、ってことで選んだ人も多かったんじゃないか
星新一を
180円とかで買えたもんな、厨房のころは
ショートショートで話も短くてとっつき易かったし
暇つぶしにちょこちょこ読むのが習慣になって、それで気がつけば何冊も買ってて
いうパターン
星新一のショートショートは国語の教科書にも載ってたなあ
モグラロボットとか羽衣の話とか・・・
ショートショート以外では「進化した猿達」のシリーズが好きだった
>>990 表紙や押絵が和田誠だったのも入りやすかったな
和田誠のイラストは子供の頃から慣れ親しんでいるので
もう刷り込まれちゃっているかんじw
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 11:57:10
洋物のSFにはまっていたので、日本人作家を馬鹿にしてたってのはあるんだわん。
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/26(日) 12:18:02
そういや、まゆむらさんとかふくしまさんとか、日本のSFものの短編を集めた本をよく見てたなあ。 今でも、そういう本出てるのかな?
子供の頃あった「○○年日本SF集成」みたいな文庫本、見かけませんねえ。
あれはいつまであったんだろう。
和製SFというジャンルは今やライトノベルに駆逐された感があるけどどうなんでしょ
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 07:35:19
埋め
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/27(月) 08:10:41
丸谷才一『双六で東海道』(文春文庫)
もうネタは決まってるのに美味く食わせるのはさすが手だれのワザ
キュム死ね
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