【虎の穴−作者の戯言】

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587向こうの376
>>586
ごめん、出来れば向こうに書いて欲しかった。
今回は思った通りに行かなかったって事で、何が原因なのか見極めることが大事だと思う。
次に書くかどうかは約束できないけれど、今回よりは先に進みたい、とは思ってる。
小説はある種の「経過報告」みたいなもんだから、本人が進まなきゃしょうがないよな。
内容については多分間違ってないと思う。と言うより、あなたの頭の中にあるのが、
「作品」そのものなんだから、作者が正しいのかどうか決めるのは傲慢でしかないと思う。
見放される云々は自分の中にいる「理想としている読者」の事なのだと思う。
その「理想読者」と細部まであら探しをする「冷徹な批評者」を自分の中に併せ持つことが出来れば、
次こそは自分も、そして読者までも巻き込んだ物が作れるのかもしれないね。
トリップ感出しすぎ云々は、なんだろな、トリップを描く事が何かを意味するかも知れないと信じているからかもしれない。
多分、その辺に重要な物が眠ってる気がする。