【虎の穴−作者の戯言】

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552544おまけ。
粘着でごめそ、>>549さま。
今穴の簡素ウランを読んでいて
一つ気になることがあったので書いておく。
もしかこの作品が三次に進めなかったのは
物語が完全に完結していない連載もののように
受け取られてしまったからではないかと思った。
無論、作者にその意図がなかったのは解る。
私はSFの新人賞はどのような審査傾向かしらぬが
一つの課題をクリア出来てめでたしめでたし、といった単純な筋が好まれるようなら
「彼らの闘いは未だ終わらぬ」的〆は
もしか不利かもしれないと思ったのだ。
的外れならゴメソ。でも本当好きな話だったよ。