だれにもはなさないこと

>>62
＞「百姓根性」というのは面白い表現ですね。笑

これはパール・バックの「大地」だったか、トルストイの「戦争と平和」だかで
覚えた言葉。訳者が物知りだったんだと思う。
ついでにここ２年で覚えた新しい言葉だったりする。

大分県人のあの独特のイタさは、出身者でないと解らないな。
同じ田舎でも東北の人のように穏やかさや可愛らしさがないんだものなあ。
そう、大分の人間は総じて可愛くない。アイデアだけはよいが、実践力に欠ける。
また実践しても信じられないほど泥臭い演出をする。
何か呪われているのかと思うくらい、自己表現がへたくそだ。
ＴＢＳやＯＢＳのあのローカルニュースの取り上げ方。
よく朝のニュース番組で東京のキャスターが苦笑しているのを見るよ……とほほ。

＞こうやって書いてるとネタができない？
＞家族環境を応用するだけで、書き方を間違えなければ
＞かなりいいものが書けるよね。

……もうやっている（笑）。勿論、直喩ではないがね。
また、私の創作テーマにもなっている。
直喩にするとやっぱり津波の前のように（笑）読者が引いていってしまうので、
少しづつすこしづつ、平凡といわれる人物やその考え方に、
こういう「毒」のようなものを入れていくようにしている。
君はまだ直喩が多すぎる。平凡なものの割合を君の場合八割増くらいで書くと、
ちょうどいいかもしれないな。