>>60 個人的には、「基礎」が分かっていなくても、
滲み出る「ヘンなもの」が強力なら、
それはそれで作品として成り立つと思うぞ。
これもある意味では理想論だが、
例えば深沢七郎の小説のように、
いわゆる日本語の「基礎」が完璧だとは到底思えないが、
それでも魂に迫り来る世界観を虚構として提出する事は成されている例もある。
>>61 三点リーダーやアラビア数字・漢数字やアルファベットの全角・半角なんかは、
もちろん書き手が意識的に整えておく事が理想だが、
整理されてない原稿でも編集者が整えてくれるんだよ。
「……」ってどうタイプすりゃ出て来るんだっけ、
と考えてるうちに文章のグルーヴを失ってしまう位なら、
「・・・」と書いておいてノリの良い文章を書く方が大分マシだ。