1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
「何故、無いの!?」
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 11:47
彼女には信じられないことなのだろうか。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 11:58
「何故なのかしら…」
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 12:20
彼女の問いに僕は、
「創造力の欠如さ」
彼女は僕の言葉に、少し動揺したようだった。
「たった一行の文の中に多くのことを求めるのは間違ってると思うわ」
ふてくされたように呟いた彼女の言葉に対し、僕は言った。
「だが、それができなきゃ、本当の作家とは言えないよ。」
僕の言葉を彼女は鼻で笑った。
「原稿用紙一枚も書けないあなたが言う言葉じゃないわ。」
「たとえ原稿用紙をエベレストより高く積み上げても、駄文は駄文でしかない。」
「そうやってあなたが私の文章をどうのこうの言う間にも、私は本を一冊書き上げてるのよ」
「出版社が好みそうな二流小説をな」
「自分は書くために生きていると嘯くつもり?私は生きるために書いているの」
「君と俺には接点がないということかな。それでも、同じ業種で同じ業界にいる。不思議だな。」
「私は賢くて、あなたは馬鹿ってことよ。」
「君はずるくて、俺は・・・馬鹿だな、やっぱり。」
「誰も書き込まないからって、sageて勝手に話をすすめてるあなたは本当に馬鹿だわ。」
彼女はさておき、オレは目を閉じる。
そして、これまでの自作自演ぶりを振り返ってみることにする。
8-14まではオレの自作自演なのである。
つまり、15-22は誰かが書き加えて、
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 21:00
23は彼女の付け足し、と言うわけだ。
「ここに、2chに真実なんてどこにもないのさ。」
傍らで俺の自作自演を眺めていたカナダ生まれのテリーがマグカップを片手に呟いた。
俺の肩に手をおき、ため息をひとつついてからテリーは続けた。
「誰も彼も名無しだ。レスに対する責任なんて気にもとめちゃいない・・・。」
俺はモニターを見つめながら応えた。
「sage進行している俺は、ただの名無しよりも癖が悪いのかもな。」
「なに、気にすることは無いさ。一人称が僕から俺になっても誰も疑問をはさまない状況なんだから。」
微笑むテリーにオレは頭を振って見せた。
「まったくだ。」
乾いた笑いが部屋に起こった。
不意にカーテンの隙間から窓の外に目をやると、そこには都会の夜景が広がっていた。
無数のマンションやビルの窓から洩れる灯り。
こうしてオレが2chに書き込んでいる間にも、窓の向こうである家族は談笑し、
またある独身者は残業の合間のコーヒーを楽しみ、そして恋人たちは二人の甘いときを過ごしているのだろう。
「2ちゃんねら・・・か。」
この掲示板に、このスレッドに書き込むことに何の意味があるのか。
名無したちが好き勝手に煽り、騙り、自作自演するこの場所で何が得られるというのか。
オレは、おそらくこの板にやってくる名無したちもそうだろうと思うが、
ここに創作のヒントが転がっているなんて思っていない。
初めから、何かを獲得しようとここに来ているわけじゃないんだ。
オレにははっきりしたことは言えないが、
ここに書き込む理由をあげるとすれば、自分を試しているというところだろうか。
貴重な時間を煽りやら騙り相手に浪費するのか、自分をテストするためだけに・・・
そんな空虚なおもいが胸のうちに広がる。
オレが感傷に浸っている間に、彼女はいつのまにか買い物を済ませて帰っていたらしい。
「あんた、これリレー小説になってないわ」
彼女に痛いところを衝かれたオレは、早々にパソコンの電源を切った。
電源を切ってからも、オレは黙々と思考していた。
2行にまたがってしまった37、41、43、44をあぼーんしなくては。
「ははっ、ははは……あぁ」
我ながらまったく,何をやっていたんだろうか。
時計を見れば、午前2時。
明日も早い、もう寝よう。
風がボクに囁きかけてきた。
「このスレッドはage進行なんだよ」
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 21:58
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 22:06
なぜ風は「age進行」といいながらsageたのか、僕の推理が始まる
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 22:25
そんなボクに風は舌打ち。
「オレがお前にageさせたんだよ」
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 22:27
風にはageることができないらしい。
風は、寝床の周りを曇らせているタバコの紫煙をかき乱しながら言った。
「確かにオレにはageることが出来ない。実体がないからな・・・。」
「だが、こうして、確かに存在している。」
「オマエの『sageでいいんだ』という、そんな気持ちの奥底にオレはいつでも滞留している。」
「オレはオマエの野心か?オレはオマエの顕示欲か?」
「どれも違う。オレはただの気まぐれ。ただの風・・・さ。」
「オマエの心の表層を、不意に気まぐれで吹く風・・・それがオレだよ。」
「この2chに巣食う全ての名無しどもの心の奥底にあって、不意に吹く。オレは気まぐれなageの風・・・。」
化粧台の鏡を前に、最近衰えて始めてきた肌を撫でていた彼女は、風に対し冷ややかに言った。
「気まぐれでageなんて、age荒らしと同じだわ」
その瞬間、地球が木っ端微塵にブッ飛んだ。――続く
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 19:28
「ハッピー!ハッピーよー!」
生きる事は何故、こんなにも辛いのか・・・。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 21:33
「意識は有限、時間と空間は無限、だから意識は常に個体だ。故に生とは食らいあいそのものなんですよ」
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 22:33
有限な意識でも微分していけば無限にも近い感覚が得られるんだよぉ
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 22:46
パン
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 22:47
二行書いた72の頭が吹っ飛んだ。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 23:30
さまざな思惑の果てに彼がたどり着いた結論がまさか……
78 :
名無しさん :2001/05/08(火) 23:54
自殺だった。終わり。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 00:00
終わってしまった。1は悲しんだ。
80 :
名無しさん :2001/05/09(水) 06:39
1は悲しんで首を吊った。終わり。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 09:53
しめやかに葬儀が執り行われた。戒名は…
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 09:54
会葬者の中に小泉総理大臣を発見。故人との関係は、
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:08
戒名は「ない」。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:09
小泉総理が立ち上がって言った「葬祭資金を総裁マネーから出そう」
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:11
故人が自民党員で、小泉氏に政治献金をしていたのである。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:44
荼毘にふされた。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:44
埋葬された。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:45
1000年が経った。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:46
墓地に盗賊が侵入、棺を開く。「あっ」と声を上げる。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:46
壱千年の恩讐を越えて……
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:46
「これは何?」盗賊が絶句した。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:49
1は佐藤蛾次郎となって生き延びていた。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:49
棺の中に金の延べ棒がどっさり。小泉総理の隠し財宝か?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:51
佐藤蛾次郎は延べ棒を手にいれ立ち去る。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 10:52
蛾次郎は飛び上がる。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 11:32
蛾次郎は1000年昔へワープする。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 11:40
蛾次郎は叫ぶ。「I’ll be back」
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 13:39
過去に降りたって振り向くと、花束を持ったテリーが誰がと待ち合わせをしているのだった。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 13:48
「テリー、こんな醜い風貌になってしまった俺が分かるか?」蛾次郎、いや一はテリーに近付きそう言った。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 14:36
テリーは1000年前に羊ドリーに使われた技術で生まれたのであった。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 14:50
テリーは「あんた、だれだ」と言うと、向こうから歩いて来た彼女の方へ走っていった。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 14:59
蛾次郎は「GAJIRO」と大書したTシャツに着替えた。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 15:03
「俺だよ、蛾次郎だよ」町じゅうの人々にアピールした。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 15:11
アフロヘアを見れば一発でわかるのだ。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 15:14
しかし、その特徴はワープしてくる際に磨耗して消滅していたのだ。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 16:45
しばし沈黙…そして…
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 16:58
唐突に叫んだ。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 17:02
「アフロ、ねーじゃん!!」
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 17:10
「そのGAJIRO・Tシャツイカスね」蛾次郎はその声がする方に振り向いた。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:18
総理になる前の小泉総理(?)だ。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:19
オレは知っている。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:19
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:21
彼、小泉はハシモトの雇った狙撃者に狙われている。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:21
オレは運命を悟る。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:22
蛾次郎は小泉を狙う銃口に気付いた。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:24
股間に忍ばせた金塊、コイツを氏なせてはならない。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:26
おおっと、氏ぬのは金塊じゃなくて小泉だからな。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:26
股間に忍ばせた金塊のため、コイツを氏なせてはならない、のだ。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:28
オレはとっさに、射角を割り出し
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:31
蛾次郎は小泉に体当たりをした。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:41
「小泉ィィィ!」
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 19:48
小泉はすっ飛んで、電柱にぶつかって鼻血ブー(死語)の状態になった。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 21:33
「池田大作先生ばんざーい!」創価の使途が右翼と一緒に喜びのルンバを踊る。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 21:38
蛾次郎は殺し屋に向かって走る。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 02:48
と、オレに銃口を構えなおす殺し屋の頭が破裂した。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 02:49
田中マキコが発砲したのだ。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 08:15
するとポストマンの仮面をかぶった男がやってきた。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 08:17
「私は、郵星からやってきた郵政仮面!我々の利益のためなら国がどうなってもかまわん!創価とも手をくむ!」
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 08:18
記者クラブの一人が聞いた「政教分離は?」
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 08:19
「そんあもんあるわけなかろうもん」公明党議員がわらいながら女性記者の乳をもんだ。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 10:24
「あ……うん……せ、先生?」
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 11:47
蛾次郎はそんな風景には目もくれず、再び時空を越える旅にでた。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 18:19
旅は果て無く辛い。だが蛾次郎が弱音を吐くことはない。なぜなら、
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 18:46
蛾次郎は旅をしていないと死んでしまうからだ。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 20:53
「こんなこと、サラリーマンだった頃のオレには考えられないよな…」
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 21:10
そのことを思うと蛾次郎は狂ってきて、オーラを出し始めた。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 21:14
「オレも教祖になるだー!」蛾次郎は新興宗教家の道をひた走る。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 21:14
「信者と書いて「儲かる」ですからね、ここはヒトツ、マーケティングでぱっといきましょう」いつのまにかジャーマネがついた。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 21:16
だが、誰もかれを相手にしないのだった。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 21:17
そして、蛾次郎は頭をモヒカンにし、体を鍛え始める。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 21:21
しかしジャーマネは人の為すこと、と書いて偽りであることを忘れていた
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 21:32
蛾次郎は手始めにジャーマネをボコボコにし、最後の旅路へ。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 22:01
そして蛾次郎を知らない若者が増えたそのとき!
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 22:03
時代は新しい主人公を迎えたのだ。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 22:04
いや、蛾次郎は死なず。アフロは不滅なり。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 22:06
蛾次郎は新主人公を北斗百烈拳で打ちのめす。
147 :
祝!映画化!!☆☆☆おジャ魔女どれみ2002☆☆☆:2001/05/11(金) 00:33
蛾次郎は「完」の文字を背にした。(完)
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 01:03
しかし新主人公であるソラミミスト、安斎によってその完は食い尽くされた。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 03:06
「うひっ、うひひ!聞こえますね!タモリさん」
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 07:24
「とりあえず、もう一回聴いてみよう」
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 07:58
「I got my mind set on you」
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 07:59
「あがったまま、正論言う……言ってるねー」タモリはTシャツに手を伸ばす。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 13:40
「で、ですねタモ」
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 13:41
突然、ブレーカーが落ちた。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 17:00
暗闇の中、骨の軋む音だけが聞こえる。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 21:18
タモの声。「そりゃあない!そりゃあない!」
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 22:23
タモさんを無視して大仁田は、骨がきしむほどのスクワットをつづけた。
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 00:14
明日は宿敵、山田花子とガチンコ勝負の日なのだ。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 08:04
安斎の本職はイラストレーターである。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 08:05
安斎は練習中の大仁田を描くことにした。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 12:58
「それ、なに?」タモリにつっこまれた。
「あんた、文春の近田春夫の連載の絵描いてるけど、下手だねー」タモリの愛ある苛めは続く。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 13:13
「僕のはね、ヘタウマってやつなんですよ、タモサン」安斎は頭を描きながら、反論する。
<<163
「掻く」でした。まあ、ダブルミーニングと捉えて下さい。
>>164 「>>」やったね。スマソ。無視してね。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 23:01
「うぎゃあぁぁぁぁあああshしゅしああぁぁむぐくくgぅ」
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 11:38
「オマエハモウシンデイル!!」ケンシロウハイッタ。アベシッ!!
168 :
日本アメリカ化計画:2001/05/13(日) 11:41
A型は徒党を組んで国民を操ろうとする。注意せよ!
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 13:17
「おい、安斎、安斎よ、お前は、わしと、わしと、花子のどっちが勝つと思うんじゃー」
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 13:18
と大仁田は安斎の長髪を引っ張りながら言った。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 16:05
「は、は、は… 花子?」
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 16:07
「くしゅん!」、吉本の舞台で花子はつぶやく。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 16:08
「なんや、だれぞ噂しとんかいな?」、それを聞いたハイヒールが言った。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 16:15
「姉さん、あたし、大仁田と今度戦うんです」花子は楽屋で二人に告白した。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 16:16
ハイヒールのリンゴスター、菊池モモコは二人して顔を見合って、驚いた。
しかし、花子VS大仁田戦は雨天のため延期となった。
後日、花子は語った。「大仁田が逃げたんや」
今日も花子は働いていた。おっひるやすみはウキウキウォッチ… タモさんがいた。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 23:42
今日のいいとも、ゲストはパンチョ伊藤だった。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 23:53
「第一回選択希望選手、阪神……
阪神?はて、ドン・キホーテが球団を買収したはずだが。
きっと世界の法則が変わったんだろう。そう思い込むことにした。
そう、ドンキホーテ。パンチョパンサは彼の従者。頭に兜を被ってる。
ドンキホーテは槍を小脇に抱え、愛馬コクオウ号に跨るや、風車目掛けてまっしぐら。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 15:56
「ケンシロウ! 覚悟ー!!」
かたや、パンチョパンサはすたこらさっさ。兜がポロリと落ちました。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 18:42
ケンシロウの苗字は松浪と言います。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 21:25
「これが小説か〜!」、ケンシロウは水をぶちまけた!
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 21:30
彼はこの2chで自分のAAを発見し怒り、事務所のPCに水をかけた。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 21:31
秘書があわてて言う。先生、レンタルです。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 21:38
「何や、我、だっとっれ」そんなところへ、ドンキホーテの槍が!
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 21:59
ぐっさーーーーっ!
193 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2001/05/25(金) 00:22
ケンシロウのちょんまげがドンキホーテの槍に突き刺さった。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 00:27
ドンキホーテは槍の穂先のちょんまげを、丁度兜が取れて困っているパンチョの頭に乗せた。
195 :
名無しの歌が聞こえてくるよ♪:2001/05/25(金) 00:49
パンチョのかつらの上に載った東洋人の髪の毛を、濾紙何ては見ていた。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 01:04
濾紙何ての純粋な瞳にはパンチョがサムライのように見えた。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/03(日) 13:55
濾紙何てはいなないた。「短文好きはこっちへこいやゴルァァァ!!」
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/03(日) 19:13
そこへ天から降ってきた、聖剣ウィンザードが
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/03(日) 20:07
おさかなをくわえて
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/05(火) 06:46
唾を吐きつつ、こう言った。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 10:40
「いたづらはいやづら」
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 14:14
その声は、世界中の悲しい目をした少年の心に響いた。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 15:06
大きな共感を巻き起こし、ベストジーニスト賞獲得。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 15:06
「んなこたあ、カンケぇねえ」パンチョパンサは良く通る声で叫んだ。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 15:09
ドンキホーテと松浪ケンシロウの世紀末覇王決定戦は続く。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 19:32
しかし何を思ったかケンシロウは、おもむろにパンツを脱ぎ、跪いた。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 23:09
そして、ケンシロウは恍惚の表情を浮かべ、ドリルチンこで地面を掘り始めた。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/07(木) 00:48
ドンキホーテがそれを追う。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/07(木) 13:08
そのとき、ドリルちんこが根元から折れた。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/07(木) 13:29
折れたチンこは、遠く離れた城に囚われている扇ドル氏ねア千影姫の部屋へと飛んでいった。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/08(金) 19:20
ものすごい展開に もうどうでもいいや、と僕は思った。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/08(金) 20:30
「それもまた良し」ドリルを受領した姫付きの魔術師が呟いた。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/08(金) 21:04
そのつぶやきを聞いたドリルちんこが突如、喋り始めた。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/08(金) 22:48
「中田の中出し、ウフフっ」
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:08
「そうよね、彼の中へのセンタリングはいいわよね」とドル氏ねアが言った。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 00:16
ドル氏ねア=姫付きの魔術師
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:15
姫には現状が理解できていない。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:43
ドル氏ねアは魔術師からちんこを取り上げると、おもむろにくわえた。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 01:43
「漏れも漏れも!!」
「僕もです」
はっ! 俺は長い夢を見ていたようだ。
俺っていうのは森ヨシロウなんだけど。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:06
そして佐藤蛾次郎が復活したのであった。
まだ頭がもうろうとしている。夢と現実の区別がまだはっきりしない。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:08
「覚醒の途中では意識が乱れるのだな」
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 02:08
とはいえ、自分は佐藤なのだろうか。森なのだろうか。
蛾次郎とヨシロウがまぐわった。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 22:26
ヨシロウは、dだ。dだカップルとしてムーに載った。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 01:05
その号のムーは売れに売れた。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 01:06
その号をきっかけに、ムーがホモ雑誌になるとは今はまだ誰も予想していなかっただろう・・・
231 :
名無しさん@お腸いっぱい:2001/06/11(月) 01:55
ヨシロウはいい気になって、ノブテルを虐待した。
232 :
橋本おさむ:2001/06/11(月) 02:05
「おまえも猫おどりさせてやろうかあ」
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 11:15
ノブテルは恐怖におののき、山手線に駆け込んだら、そこには
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 17:44
つり革すべてに干し柿が吊してあった。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 18:12
その中の一つの皺は顔を形作っていた。よく見ると、ノブテルの叔父さんだった。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 18:33
「久しぶりですね、叔父さん。何をしているの?」
干し柿とは知りつつも、聞かないわけにはいかなかった。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 18:37
「ふふふ、一行だよ、ノブテル」
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 18:44
「プラッチョッチョ!」ノブテルの短い叫びが部屋に響く。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 18:47
「ノブテル、すっかりおっさんになっちまって」裕チャン干し柿はそう言った。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 18:52
「月に群雲、花に風。この世は思うに任せぬことばかり、さ。」ノブテルは自嘲してみせた。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 18:56
ノブテルはつり革の叔父さん干し柿を力強くもぎ取ると、そっとくちづけをした。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 20:28
そして食べた。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 20:36
ノブテルの口からまばゆい純白の光が溢れ、車内を満たした……。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 21:57
「わーばっちい」「げろげろげろ〜」「透過光処理のげろだー!」一部マニアックな発言をして乗客が逃げ出した。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/11(月) 22:24
しかし、乗客たちは逃げ切れなかった。そのゲロは光よりも速いタキオンだったのだ。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 05:12
「球よりも早く!光よりも早く!音よりも早く!」タキオンが叫びながら消えていった。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/12(火) 12:28
タキオンが去った後には、滝沢くんが呆然として立っていた。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 12:37
「こんにちは!滝沢ひであきです。今日は僕の仕事場からお送りします。」
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 12:58
「今日は、阿蘇山の火口にきてます! いや〜、暑いですねっ」
「暑いといえば、FF10ですね。えっ、ドリキャス?何の話ですか??」
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 13:25
「死・亡・確・認!!」「え、なんですかあなたは……あああ!!?」
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 14:55
「くくくくく…今日から俺が滝沢だ。ジャニーズよ、覚悟しろ」
「そこまでだ!」
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 18:15
なんだ!? テメーは!!」
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 18:26
振り向いた先の、溶岩ドームを身に纏ったような男は、慇懃な口調で
256 :
禁鳥:2001/06/16(土) 18:27
俺はてんぷらが大好きな中年だ。
257 :
名無し物書き@推敲中:2001/06/16(土) 21:19
その言葉に色めき立つ熊本市民が団結した! 彼らは
阿蘇山は休火山じゃねぇ、休暇山だっ! と、言った。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 21:49
結論。
1行リレー小説は成立しない
260 :
名無し物書き@推敲中:2001/06/16(土) 21:51
そんな結論はくずかごヘポイと捨てた天ぷら好き中年は、
>>259 設定とあらすじを1が振るべきだよね。下にある「ここで続きを…」みたいな感じで
サツマイモを美味そうに食べた。海老はあくまでとっていくのだ。
中年はいつも海老の尻尾まで食べる。それはカルシウムを多く含むからだ。
そのカルシウムが、「
>>261今更何を……」という言葉を押し止めた。
中年は弁当を食べ終えると、阿蘇の火口の空気を目一杯に吸い込んだ。
硫黄臭の空気が明日からの生活を思い出させる。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 21:49
娘のSAYAKAは16歳になるのだが、親に似てとても足が硫黄くさいのだ。
先日、そのSAYAKAが、今度アクターズスタジオに入るという風の噂を中年は聞いた。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 23:38
「俺の娘もおおきくなったものだ・・・」中年は声をつまらせた。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 00:07
目前には娘の靴下がぶら下がっている、彼はその香りを嗅ぐのがとても好きなのだ。
その靴下は阿蘇山の枯木の枝に掛かっている。これは幻か。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 02:12
いや幻ではない。そう信じて彼が靴下に手を伸ばしたその時、
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 20:23
「おう、@X金融だ借りた金かえしてもらいにきたぜ!」ヤクザがやってきた。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 21:03
娘のSAYAKAは預かっていくぜ! 嗚呼、SAYAKAの運命やいかに!?
「こんなんでいいのか!流れを少しは考えろ!」中年はあくまでも、娘をさらったやくざに対してそう思った。
半年後、場末のソープにSAYAKAはいた……
ここで視点はSAYAKAに変わるというのが、ここでは許される。
「お客さん、巧いのね」、けだるげにタバコを吸い、SAYAKAは言った。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 21:49
中年は薄暗いピンクの照明のなかで、我が子としたことに気がついた。
出してしまったのだ!出してしまったのだ!
あまりの動揺に中年の陰茎はみるみる延びていき、ついには天井をぶち破った。
ずんずん伸びた陰茎はついにジェット気流に達し、USAのスチュワーデスは叫ぶ。
「お父さんしっかりして!」、気づくと娘、SAYAKAの顔があった。
中年は上半身を起こし、周りを見渡した。一面黒い地で何もなかった。中年とSAYAKAだけがそこにいた。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 22:29
「お父さん、バイアグラなんかつかっちゃだめよ」女の表情をうかべてSAYAKAが笑う。
「いんや〜、凄んごいとは聞いていたけど凄すぎばいね〜…」
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 23:49
「どうもすんずれいしますた」 第一幕 完
第一幕 愛に生きて
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 21:07
赤いモビルスーツが視界をよぎる。そうそれはまるで流星のように……!
290 :
名無し物書き@推敲中?:2001/06/24(日) 12:41
あっというまに消えた。しかしそれを見た永射は仰天して、「
文学板のリレー小説は結構盛り上がってんのに、ここは……」と言った。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/25(月) 03:31
次の瞬間、永射も流星の様にあっという間に消えてしまった。
>>291 単なるリレー小説には、一貫したテーマが存在しないからね。
言葉のパズルを繰り返したところで、小説なんかにはならない。
「生クリームパイは、せめてふたつに分けるべきだ!!!」
295 :
猛ちゃん:2001/06/29(金) 10:29
「ふたつに分けたらおっぱいになっちまうぞ。」
296 :
ドラゴン:2001/06/29(金) 20:18
「そういっても結局、いつものように手遅れであった」
一行でも文学はできる。ところで、文学って何、とドラゴンの右乳首が左乳首に訊いた。
でも、白いよだれをダラダラとたらすだけだった。
乳首から流れる白濁色の液体は止め処無く流れた。
>>299は変だった。だから、ビルから飛び降りた。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/02(月) 03:43
「世界へ羽ばたけパラグライダー!!」299はモンゴルを目指した。
留蔵は、臭い屁をこいてから、深呼吸をした。
留蔵は放屁と深呼吸を繰り返す事によって、永久にエントロピーを増大させ続けモンゴルを目指す。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 06:19
留蔵は、モンゴルで虹を見た。
305 :
はぶ。:2001/07/23(月) 15:28
留蔵の後方からベンガル虎も虹を見ていた。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/24(火) 19:47
トラを倒した格闘家はまだいないな・・・・。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/24(火) 20:12
留蔵は、後方のトラに飛びかかった。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/24(火) 20:14
虎は、VF4のように気持ち悪い動きでかわした。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/24(火) 20:24
そしてそのまま、重力を無視した動きで、留蔵に牙をむく。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/24(火) 20:27
「Devil may cryも、楽しみだ」留蔵は不敵につぶやいた。
「ちょっと待って下さい。僕は悪者ではないです」とトーカ堂の北社長みたく、すまなさそうに虎はそう言った。
「僕は自分が分からないんです。『山月記』の虎かもしれないし、タイガーマスク、『水滸伝』で武松に殴り殺される虎かもしれません。また、他の虎かもしれません。どう思います?」
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 20:29
「トラの君。
君が君の実存について、悩んでいるのは良くわかった。
しかし僕は、戦闘マシーンを一撃で粉砕した、
この強さはやはり親父(おとん)なのか!?
その事の方が余程気がかりなのですよ」
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/28(土) 20:50
しかし留蔵には虎の言葉は判らなかった。必殺のモンゴリアンチョップが炸裂する。
315 :
虚像:2001/07/28(土) 22:41
虎は痛そうな悲鳴をあげて、リングサイドのグレートニタにタッチした。
316 :
:2001/07/29(日) 05:43
留蔵はかまわずドロップキックをかますべく飛んだ。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 07:39
おならが出た。ちょっと飛距離が伸びた。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 10:34
そしてもう一発。二段加速でさらに伸びていく。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/29(日) 23:48
グレートニタを飛び越して客席に自爆した。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/30(月) 06:13
かなり臭かった。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/26 07:46
芳ばしい香りが後楽園ホール一杯に広がった。
322 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/16 11:36
この馥郁とした馨しき伽羅の香を後に、私は会場の扉を開け、世の喧噪が木霊する市中へと足を運んだ。
323 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/03 12:56
__________
シ ョ ー モ ナ ー
__ _____ __
V V
彡 ミ 〜〜
(´Д`) (´Д`)
~V(__y__)V~ ~V(__y__)V~
ι ι ι ι
324 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/03 20:01
ところが!
325 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/03 20:02
今度は脱糞!
326 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/03 21:29
飛び散る鮮血と鮮糞により、ホール内は異様な空気に包まれた
327 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/04 10:36
>>326 その結果!
なんと、こんなすごいことが
328 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/06 16:15
突然湧き上がる猪木コール!
329 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/24 12:54
330 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/24 13:21
二人はリング上で結婚した。
331 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/24 16:18
かつて ゴッドねえちゃん と呼ばれた女。
332 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/24 16:19
かつて 闘魂 と呼ばれた男。
333 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/24 16:22
ここに最強の夫婦が誕生した!
だがアキコには子宮がなかった。
335 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/24 18:48
そこで養子を引き取り育てる事にした。
まかりいでたるは佐藤蛾次郎だ。
337 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/25 13:02
ここに最凶の家族が誕生した!
338 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/30 15:19
そのとき、このスレが上がった!
養子に貰い受けた子はスクスクと大きくなって
340 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/30 15:53
パパイヤ鈴木に変身した。
猪木は自殺した。
猪木の不在は高度成長期のビル群のように糞スレ乱立をもたらした。
糞スレの乱立により、日本経済は窮地にたたされた。
日本の経済弱体化による世界恐慌を防ぐため、ある計画が発動された。
345 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/30 18:18
その名は…。
マターリプラン。それが我々の唯一の希望の光だ。
ニュースがマターリプランを政府が受け入れたことを伝えていた。
348 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/30 20:01
アナウンサーが、マターリプランの説明をしている。それによると…。
「人間が行うのコミュニケーションは全て2CHを利用しなければならない。らしい
つまり、すべてはコミュニケーション手段を独占しようとするひろゆきの陰謀なのだ。
チクショウ。私は心の中で呟きながらPCを立ち上げた。糞スレこそ、私の・・・。
352 :
名無しさん:01/11/30 21:14
ひきこもり人生最高にして唯一の楽しみである。
新しくスレをたてる。フフフ。モニターには私のたてたスレが一番上に表示されている。
その時、私の携帯が呼び出し音を奏でた。
355 :
名無しさん:01/11/30 21:17
メールだ。「2CH政策は間違っている。民衆よ立ち上がれ。」これはなんだろう?
差出人は偽仔猫となっている。いたずら?私はしばらく携帯の画面を眺めていた。
357 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/30 21:38
すると、またメールが来た。差出人は…。
モニタに目を戻すと私のスレが下がっていた。レスがない。がーんageカキコ。
差出人は偽仔猫だ。「まもなく戒厳令が敷かれるぞ。ゴルァ」
私はageたもののレスは相変わらずつかなかった。ならばジサクジエ〜ン。
361 :
名無しさん:01/11/30 22:17
政府通信からメールが来た「今日限りで日本は国連を離脱した。日本は2CH帝国と国名を改め、国民はヒロユキ大統領を神として崇めよ。」
TVをつけると臨時ニュースが流れ、緊張した様子のアナが間もなく臨時ニュースが始まることを告げた。
363 :
名無しさん:01/11/30 22:44
画面には大きな赤じゅうたんが一面に、センスの悪い装飾に、真ん中にマントで着飾ったヒロユキ
両脇を武装したジエン隊が固めていた。
365 :
名無しさん:01/12/01 00:20
ヒロユキ「国民諸君、俺が神だ。逆らえば殺す。それと税率は明日から倍に引き上げる。以上」
366 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/01 09:31
そのころ、外で大騒ぎがおきていた。おそらくニダーの連中だろう。
367 :
文責:名無しさん:01/12/03 09:29
「謝罪しる、賠償しる…」と聞こえたその声は、やがて消えた。
368 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/03 10:37
「ジョージハリソンが死んだらしい。」目をはらしたヒロユキが叫んだ。
369 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/03 21:30
終了、と誰かが言った。
370 :
名無しさん:01/12/03 21:51
「終了」という言葉は後ろから聞こえた気がした。振り向くとそこには・・・
371 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/03 21:52
未来が迫っていた
372 :
名無しさん:01/12/03 21:53
和田明子の唇も迫っていた
373 :
ビバ名無し。:01/12/04 12:59
「スタ―プラチナ・ザ・ワ―ルド!」危ない所で時を止めて緊急回避。
374 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 14:11
和田明子「時を操れるのは、自分だけだと思うなよ……!!」
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 14:45
和田明子「URYYYYYYYYYYYYY!」
376 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 16:27
あの鐘を鳴らすモノはイッテヨシ
377 :
名無しさん@性戯王:01/12/04 17:41
>>376はそういうが、あの鐘を鳴らすのはあなた、つまり
>>376自身なのである。
ということで、
>>376に対してトラップ返しのカード「イッテヨシ返し」が発動された。
378 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 18:12
和田「
>>377一行リレー小説スレだってことを忘れちまったのがてめーの敗因だぜ…!」
379 :
名無しさん@性戯王:01/12/04 19:12
しまった。責任を取って自爆してやる。しかし、それを暴いた
>>378も道連れだ! あっぼーん!
380 :
名無しさん:01/12/04 20:20
激しい戦闘が続く中、後楽園の熱気は頂点に達した。
381 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 20:25
言いだしっぺのジブン376もついて行きますわよーっ!
382 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/04 20:26
そこへニコちゃん大王がやってきたんダニ。
383 :
ひよこ名無しさん:01/12/05 09:25
「おみゃーら、何しとるんだがや?」とさけぶニコちゃん大王。
384 :
ビバ名無し。:01/12/05 14:00
「おいニコちゃん大王…この場合!そういうセリフをいうんじゃねえ」
385 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 10:12
その声に振り向いたニコちゃん大王の目に映った人物、それは…。
386 :
名無しエスパ―:01/12/06 13:00
ポルノレフ! ジョ―ジ・H・ポルノレフだった!
387 :
名無しさん:01/12/06 13:25
「ニコちゃん大王よ、東へ向かいなさい」ジョ―ジ・H・ポルノレフは言った。
388 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 14:05
ニコ:消えな およびじゃないぜ…
389 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 14:33
ああ、消えるさ。俺じゃなくておまえがな!
390 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 15:41
ニコちゃん大王容赦せん!!
391 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 16:41
「そんなに鉛弾をしゃぶりたいのなら、くれてやる」 銃声が二度、響いた。
392 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 16:46
そのとき、突然すべての「時」が止まった!
393 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 16:59
時をかける少女の出番よ〜
394 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/06 18:32
「時」を超越した世界「四次元」に向かって、全ては醜く流動しつつあった。
395 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/10 12:55
ロック:これは…第三波動?ニンバス、生きていたのか!
396 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/10 13:58
生きていたんじゃない。復活したんだ!
この世界の、いや宇宙の危機に世界中のヒ―ロ―が結集!
アフリカ代表 ニカワさん
399 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/10 17:44
マレーシア代表 快傑ハリマオさん
400 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/10 20:37
アーカム代表 チャールズ・ウォードさん
402 :
名無しング:01/12/11 14:19
「これは世界の危機だ…」と、ブギ―参戦!
403 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 14:45
KOF達やSF達も参戦!そして地下闘技場の奴等も…!
404 :
ベストキッド:01/12/11 15:02
第一試合はミヤギVS第三部ジョセフに決定しました!
405 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 15:28
宇宙の危機を救うために集まったはずなのに、なぜか同士討ちを始めるヒーローたち。
406 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 15:29
おおっと!ヒーロー同士のバトルロイヤルの始まりだ!
407 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 15:42
瞬のチェ―ンとブギ―のワイヤ―が激しく交差!
408 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 15:47
第一次ヒーロー大戦勃発!
409 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 15:52
スッパマン:この戦いで勝ったチ―ムがBOSS、オメガと戦えるらしいな。
410 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 16:08
そのとき、未来技術板がなくなっているのに気付いた。
411 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 16:21
しかし、戦いは止まらない。
412 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 16:24
オ―ガVS豪鬼!勝敗はどちらへ…
413 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 16:28
大豪院邪鬼もすかさず乱入!
414 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 16:43
ギ―ス:レイジングスト―ムッ!喰らえィッオ―ガ!
415 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 16:55
ケンシロウ「お前たちは全員、もう死んでいる」
416 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 17:05
つまんなくなったから、終了&新展開。
まかりいでたのはマーシーと申す風来坊だ。
418 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 17:40
覗きばっかやるもんで生国を追い出されたのだった。
419 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 17:46
しかし、マーシーは「ランナウェイ」を歌いながらどこへともなく走り去っていった。
420 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 17:58
その後を、警官隊が追った。
421 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 19:19
マ―シ―:ちィッ!しつこい奴等だぜ、これでも喰らいなァッ!
422 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 19:20
マーシーは靴ズミを投げた。
423 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/11 23:00
右手に懐中電灯、左手に硬直したペニスを握りしめ、口笛を吹く。寒空よ!
424 :
名無しさん@ピンキー:01/12/12 09:23
そのとき、マーシーは自宅に置いた覚醒剤のことを思い出した。「まずいっ!」
425 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/12 10:17
設定変えないか?小説ってのは土台が大切だし。俺が設定決めさせてもらうぜ。
天皇家に生まれた悲運の少年少女達のスト―リィ。なんてのは?
426 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/12 13:35
耕筰:パパァ。もうやだよ、勉強したくないよ!
427 :
名無しさん:01/12/12 14:11
ぱちーん!パパは平手打ちで息子を殴った。「勉強しろ!」
428 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/12 15:09
そこへ現天皇ヒロピトが出てきた。「これこれまだ耕筰は5歳じゃぞ」
429 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/12 16:06
わ〜ん! おじいちゃ〜ん!
430 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/13 09:32
その時であった。「イデ」の力が発動したのは。
431 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/13 15:56
「二行のほうがいいと思うよ」と親友のジャニスが言った。
432 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/14 15:04
>>425-430は、実は全部マーシーの妄想だったのだ。 「そういえば、俺は何をしてたんだっけ?」
433 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/19 20:26
知らないうちにざくろをつかんでいた。「これは??」
そのとき信じられない光景が!!!
435 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/14 07:56
それはなんと!
手につかんだざくろが、…
犬の頭に
438 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/16 09:12
<いったんCMです>
439 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/16 20:52
ザクロが犬の頭に変っていた。犬の種類はポメラニアンだと思う。ポメはにたりと笑った
440 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/16 20:54
第一部 了
441 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/16 20:54
----------第二部 犬の頭との対話 ----------
442 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/16 22:19
その事項の管轄は文部科学省ではなく、経済産業省だった。
443 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/21 19:01
444 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/26 09:56
次回予告
445 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 17:25
ポメラニアンは体の心からフツフツわきあがってくる怒りを、心の中ですべて野原家のシロにむけた。
446 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 17:30
447 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 17:54
シロにとって、それは晴天の霹靂のできごとであった。
448 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 18:01
日頃信頼していたポメのランちゃんからの思わぬ仕打ち。
449 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 18:04
ランちゃんのテレパシー攻撃。怒りの嵐。
450 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 18:04
シロは目の前が真っシロになった。
451 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 18:11
この俺にどうシロってんだ!
452 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 18:16
シロは頭の中で叫んで、ランちゃんの家の方をジロジロ見た。
453 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/31 21:14
ラン「視線を感じる・・・」
454 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 00:34
視線を感じながらも、尚も怒りをシロに送るラン。
455 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 00:35
シロは思った、「そんなラン暴な!」と。
456 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 00:42
シロは、そろりそろりと歩きながらエレベータに乗った。部屋は7階の突き当たりだった。
457 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 00:47
部屋に入ったシロは愕然とした。そこにはいるはずのないランの恋人、ジローが‥。
458 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 00:49
ランは走った。
459 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 00:50
「貴様がシロだな、今日こそシロクロつけようぜ」
葉巻を燻らせながらジローは言った。
460 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 00:54
ランは走りながら思った。
「ダメ‥今はダメなの‥」
461 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 01:19
ランは大声で泣き出した。この場を誤魔化すには、今は泣くしかない。
462 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 01:28
女の涙は最大の武器なのだ。
463 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 01:39
「とりあえず3匹でお風呂に入りましょ」
シロはスンナリ納得した。
464 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 01:47
シロ、ジロー、ランが仲良く背中を流していると、遠くでクロの遠吠えが聞こえてきた。
「うううぉ〜ううぉ〜、俺も入れろ〜」
465 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 02:09
シロ、ジロー、ラン、クロが仲良く背中を流した。次の瞬間だった。ランの親友ルーシーがいきなりドアを開けて飛び込んできた。
466 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 02:18
「私も入れてぇ〜!」
467 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 02:19
窓の外では雷鳴がとどろいている。
468 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 02:21
そのころ姥捨て山では、爺さんは芝刈りに、婆さんは川で洗濯をしておりました。
469 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 02:37
爺さんは山で一本のビデオを購入した。
470 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 02:47
その際、ビデオ屋の会員カードを作った。
471 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 03:01
爺さんは近くに停車していた黒塗りのキャデラックに乗り込んだ。
助手席には白のミンクのコートを着た子ギャルが待っていた。
472 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 03:07
「ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ‥」
思わずいやらしい笑いを漏らしたジジィめがけて、コギャルのパンチが飛んでくる。
473 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 03:44
倒れる刹那、ジジィはコギャルのミンクのコートを引き剥がした。
474 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 11:13
その頃、コギャルの危険を感じたウルトラマンJは、M78星雲を地球に向かって飛んでいた。
475 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 11:16
そして、おもむろにケイタイをとりだしシロ、ラン、ジロー、クロに電話した。
「私も今そっち(地球)に向かっている。君たちもすぐ現場へ向かうんだ!」
476 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 13:49
24世紀、ケイタイは宇宙にも無くてはならない通信手段であった。
477 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 14:41
そのころ、太古のDNAから遺伝子工学でよみがえった婆さんは、愛人の拓海と共に愛車AE86で姥捨て山の峠をドリフトで駆け抜けていた。
478 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 15:25
シロは捕獲器をかついでランとともに姥捨て山へと向かった。
「佐藤蛾次郎・・・」 彼は低くつぶやいた。
これ本にしてください。絶対買います。
480 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 15:36
AE86の中で味噌汁をすすっていた婆さんは、汁がこぼれたと言って拓海の頭をたたいた。
「痛いっ!」
といいつつカウンターをあてる拓海。
481 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 15:40
ふとバックミラーを見ると、黒のキャデラックがAE86を煽っているではないか。
482 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 15:41
キャデラックのハンドルを握るのは、久しぶりに一発抜いた爺さん。
「浮気は許さん!」
483 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 17:01
(みんな狂ってるわ・・・)
婆さんは唇をかみしめながら、車を止めた。
484 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 17:17
「言いつけてやる、オヤジに言いつけてやる。」
泣きじゃくりながらわめいている拓海をそのままに、貞子は猛スピードで近づいてくる金五郎のキャデラックに飛び込んだ。
485 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 17:20
シロ、ジロー、ラン、クロ、そしてウルトラマンJもキャデラックに飛び込んだ。
486 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 17:28
キャデレックは大破した。
487 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 17:38
大破したキャデラックのそばで一本のビデオテープが録画を開始した。
488 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 17:41
そして呪いがそのビデオテープに封じ込められる。
489 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 18:37
「おまえは、俺をバカにしてるのか!」
シロの平手打ちが、ビデオの頬めがけて飛んできた。
490 :
彼女とは!?:02/02/01 18:39
491 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 19:20
>490
宣伝すんじゃねぇYO! まじめに小説書くのに参加しろ!
492 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 19:22
シロの手を半身でかわしたビデオテープは笑いながら言う。
「お前はすでに逝っている!」
493 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 19:28
その時、
「はぁ〜っ、きつかった」
いいながら爺さんのケツの穴からコギャルが出てきた。
494 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 19:43
「‥ったく、何で私が風呂掃除なのよ」
ぼやいているのは、出動要請のなかったルーシーである。この春入隊した彼女には、まだ下積み仕事が命ぜられる。
495 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 21:38
婆さんはコギャルに向かって言った。
「おまえ、そんなことまでそいつにしてやったのか」
496 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 21:45
コギャルはプッと頬をふくらませた。
「そんなことより、昨日お願いしたことがあったでしょ?あれ、どーなった。」
497 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/01 22:53
「ん? なんじゃったかな」
婆さんは眼をぎこちなく左右に動かすと、そらとぼけた。
498 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 00:58
「ほらよ」
婆さんの右手が動き、放物線を描いてとんだザクロを、コギャルは受け取った。
499 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:09
2
ホワイトハウスはまだ静寂につつまれている。
「‥‥‥」
ソファに深く腰を沈めたブッシュ大統領は、手に持ったザクロをじっと見つめながら、日本にいる婆さんに送ったザクロのことを考えていた。
と、その時、秘書のルインスキー嬢が部屋に入ってきた。
500 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:17
(#゚Д゚)ゴルァ!!とブッシュは一喝した。
501 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:31
下着姿の彼女は顔面蒼白で震えている。
「こ‥ここは、小泉さんの部屋じゃないんですか‥?」いいながら下着を脱ぎだした。
502 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:33
(#゚Д゚)ゴルァ!!とブッシュは叫びつつ彼女に
襲いかかった。
503 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:38
「きゃ〜ん! 私のザクロがつぶれるン」
504 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:40
(#゚Д゚)ゴルァ!!俺の股間の核弾頭を食らいやがれ!!
505 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:41
*18祭未満購読禁止。
ブッシュの頭の中にふとそんな言葉がよぎった。
507 :
官邸公式見解:02/02/02 13:46
自分の女を犯された小泉さんは怒り狂い。パールハーバーを自衛隊に奇襲させた。
これが世にいう日米開戦のきっかけである。
508 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:52
破竹の勢いで進軍を続けた自衛隊であったが、アメリカの
圧倒的物量の前に、各戦線は次第に押され始めてきた。
509 :
官邸公式見解:02/02/02 13:53
「よりよい負けを演出するにはどうするか‥」
数日たって、頭を冷やした小泉さんが漏らした言葉である。
そういえば、潤一郎というなも前世と違う。
510 :
名無しさん:02/02/02 13:54
そこで奇策を考えたのが 東郷平八郎であった。
511 :
官邸公式見解:02/02/02 13:57
「小泉さん、戦況を打開するには諫早湾の水門を開け、T型戦法で攻めるしかないでしょう」
512 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 13:57
その時だ!ブッシュはお菓子をのどに詰めてあっけなく
死んでしまったのだ。各戦線のアメリカ軍は、最高指揮官の
冗談のような最期に、激しく動揺し、指揮系統は乱れに乱れ、
あっけなく崩壊してしまったのだ。
513 :
官邸公式見解:02/02/02 14:02
占領政策のために米国に乗り込んだのは、川口外務大臣である。
「‥‥‥」
ワシントン空港を降り立った大臣は、静かにあたりを見回した。
514 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 14:06
「ギブミーチョコレート」子ども達が駆け寄ってきた。
515 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 14:09
(#゚Д゚)ゴルァ!!
516 :
官邸公式見解:02/02/02 14:10
「さぁ、みんなあげますよ〜っ! 並んで、並んで‥」
川口大臣は、秘書の鈴木に持ってこさせた逝印乳業と盛名賀製菓の
チョコレートを米国の子供たちに景気よく分け与えた。
517 :
官邸公式見解:02/02/02 14:12
川口大臣は気分野です。怒ったり笑ったり。
518 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 14:17
しかし、占領政策も軌道に乗ってきたと思われた頃、
突然、本国の方針転換によって川口大臣は解任され、
田中真紀子が後任としてやってきたのだ。
519 :
官邸公式見解:02/02/02 14:20
「ここを改革してやるわ、だったら文句ないでしょ」
これは日本のマスコミについて側近にもらした言葉である。
520 :
官邸公式見解:02/02/02 14:22
側近中の側近である鈴木は、早速米企業から広く政治献金を集めることにした。
521 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 14:34
しかし、真紀子は暗殺された。苛烈な占領政策が、愛国者の
恨みをかったのである。
コラ〜(怒
523 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 14:43
小泉の枕もとには夜な夜な、そう叫ぶ真紀子
の幽霊が現れた。
524 :
官邸公式見解:02/02/02 14:43
暗殺を指示したのは半日企業として有名な某石油メジャーで、真紀子暗殺に
雇われたのは北の凄腕スナイパー・イバンヒである。
525 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 14:45
真紀子は叫ぶ‥。
「来年の一周忌にはオヤジも来るぞ〜!」
526 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 14:47
もっとも、来年まで小泉政権がもつかどうかわからんが。
「もつ!もつ!もたせる!」と潤一郎 は 気合を入れた。
(今夜はモツ鍋にしよう・・・)
528 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 15:01
早速主将官邸では若手議員を中心にモツ鍋パーティーが開催された。
若手が持ち寄った食材は盛やら箸やら亀やら衛藤やら‥盛り沢山だった。
政治献金を持ってやってきた逝印は門前で追い払われた。
529 :
I DONT KNOW WHO HE IZ:02/02/02 15:09
誰かが 突如 人間のモツは美味いのか?と言い始めた。
530 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 15:28
「おーい、モツをモツとモツてこい!」
531 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 15:56
「まだモツだろ!」
532 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 16:04
「残すとモツたいないZO!」
533 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 16:07
「そう言えば12CHでやってた『オハスタ』に出てたモッツィーってコ、可愛かったよな」
534 :
ダンディ ライオン ボーイ:02/02/02 16:14
小泉純ィティロー は 食事後、側近の提言で白髪を染めた。
535 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 16:44
ジュンイチロー改めジュンジローってか?
536 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 17:54
浴室を覗きこんだ男が、ケラケラ笑った。
「ギャー!」
梨華は悲鳴をあげると、そのまま仰向けに倒れ、失神したように動かなくなった。
537 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 19:03
こ・これはチャンス。
未だ見ぬ、梨華おまんこをみよと漏れはかけよった
538 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 20:46
シロは捕獲器をかついでランとともに梨華の家へと向かった。
「佐藤蛾次郎・・・」 彼は低くつぶやいた。
これ漫画にして下さい! 絶対買います!
540 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 21:03
シロの呟きを耳にしたランは聞く。
「サトウガジロウって誰ですか?」
541 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 22:11
「スマン、コペピなので言い出しっぺの
>>92に聞いてくれ」とシロは答えた。
「コピペかよ!」ランは突っ込んだ。
543 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 22:32
その後、ホワイトハウスのブッシュ大統領は、姥捨て山でコピペ禁止令が出たと風の便りに聞いた。
544 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 22:42
「そろそろマンハッタン計画を実行するか‥」
ブッシュは心の中で呟く。
日米関係も行き詰まりにきていた。
545 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 23:35
数分後、小泉は、四つん這いになったまま、ブッシュに後ろから貫かれた。
546 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/02 23:39
547 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/03 00:04
ブシュッ!
こうして、小泉は最期を迎えたのだった。
しかし、今までの話はほんの序章にすぎない。
これから物語は、生まれてはじめて上京してきた
与太郎少年を中心に進むのだ。
「へえー、ここが東京かぁ。鉄の箱がいっぱい走ってるでねえかぁ。」
549 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/05 18:07
与ダ郎!一行以上のカキコは、してはなんねゾ。掟だ!と懐かしいオッカぁの声がすた。
550 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/05 20:14
551 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/05 20:39
芥川賞の賞金で、ベコ買うだぁ
552 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 13:15
その時、与太郎少年の耳に、けたたましいブレーキ音が!
ズガーン!与太郎少年は大型トラックにはねられて
しまった。
しかし大破したのはトラックだった。
555 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 13:53
なぜか!?与太郎は自分の体が人とは違う事に気付く。
そう、与太郎はサイヤ人だったのだ。
557 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 14:07
与太郎少年「ほぁああああぁぁあああぁぁぁ………」
558 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 14:21
「ぷっ!」屁が出た。
559 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 14:32
与太郎「あれ?オラなにしてただ?」 彼の覚醒はまだ完璧ではなかった
「ちょっと君、一緒に来てくれるかい?」
与太郎は警察官に呼び止められた。
561 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 15:31
驚きを隠せない与太郎。ただよう悪臭。
何よりまず彼は全裸だったのだ。
563 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 17:34
おまけに今日は入れ歯もつけていない。付けまつ毛もはずしてきていた。
564 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/06 21:46
与太郎「おっがあー!東京はおそろしかまちだっぺえー」
与太郎の嘆きもよそに、非情な警官は彼に手錠をはめた。
566 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/07 13:03
「道交法違反、猥褻物陳列罪。それに公務執行妨害の現行犯だ。」
そして、彼は連れて行かれた。その後の彼の行方を知る者はいない。
568 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/07 15:51
―――与太郎少年編 終了―――
次回 ―――「夜桜の怪」―――
569 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/07 16:30
ヨルとサクラはふたごだった。
570 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/07 17:38
ヨルは太っていた。
571 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/07 22:32
ヨルの前に道はなく、ヨルの後に道は出来る。
572 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 10:18
ああ、ヨルよ
573 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 12:52
ヨルの道は暗かった。
574 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 13:37
そんなおりもおり、ヨルとサクラの住む山のふもとの里では
575 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 13:58
サクラの改良した新種の毒りんごが青い実をつけた。
576 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 14:50
農林水産省は、
577 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 14:57
もちろんそんな事実は知らず、すべては農民たちの密談によってすすめられていた。
578 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 22:35
ここで話は一ヶ月前にさかのぼる
579 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 22:52
ヨルとサクラが、本当はどういう関係なのかを知る物は少ない。
580 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 01:21
事実を知らない連中は、勝手に憶測してはこそこそ陰口を叩いていた。だが、
581 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 01:41
彼等は無意識のうちに理解していたのだろう。「真実はいつも一つ!」ではことを。
582 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 02:07
ではことを。というのは、ヨルとサクラの村の方言である。
583 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 02:57
「ヨルはどうしてそんなに太っているではことを?」
584 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 11:10
「それはハンバーガーの食べすぎではことを」とヨルはansewした。
585 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 14:42
もちろん、事実としてはヨルは全く太ってはいない。
3年前から始めたダイエットの成果もあって、ヨルはもはやかつてのような体型ではなくなっていた。
587 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 23:02
サクラはヨルが痩せてから自分に似てきたのが気に入らない。
588 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 23:39
サクラの最近の口癖は、
589 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/09 23:51
隣の家に垣根ができたってね
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/ ノ {!!! _ ヽ、
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/ /ヽ、 ヽ
591 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 00:06
かっきーねー!
592 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 01:36
ヨルはいつも聞かない振りをしていたが、サクラのことを嫌いにはならなかった。
593 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 03:29
「ansewして、ヨル」ときどきサクラの言葉はヨルだけにしか理解できなかった。
594 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 03:30
ふたりは12になるまでいつも一緒にいた。
595 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 09:25
それはヨルとサクラの、12の誕生日の朝のことだった
596 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 10:22
「ansewして、ヨル」いつものように甘ったれた声でサクラが話しかけた
597 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 14:33
ヨルは、窓から入ってくる光が、朝のそれらしくはなく、どんよりと重たいのが気が付いていた。
598 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 16:41
「ねぇansewしてってば、ヨルぅ」サクラはいつものようにくったくがない。
599 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 17:07
「ヨル,人生って泣いて笑って怒って、また泣いて笑っておしまいって本当?」
600 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 18:15
ヨルはその問いに答える代りに聖火台にライターで火をつけるパントマイムを披露した。
601 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/10 18:45
それを見たサクラは「…は、置いといて〜」のジェスチャーで切り返した。
602 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 01:29
ヨルは曾祖父からもらったキセルでサクラをぶった。
603 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 03:40
折りしも雨が降り出していた。
サクラのおりものがキセルからひりでた。
605 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 04:30
「こんなとこに隠してただか!」とヨルはそのみごとな織物を拾い上げた。
606 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 06:51
ここで読者のために、その織物の由来について少し記しておこうと思う。
607 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 07:53
いや、その前に降り出した雨がどうなったか?気になる読者のために記しておく。
608 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 07:56
いいや、曽祖父の形見のキセルの説明をしておこう。
609 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 11:47
曽祖父は、いつも火鉢の前で、キセルから紫煙をくゆらせて黙して座っている人だった。
610 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/11 12:52
ぱたぱたと自分を仰ぐ扇子は、いわゆるあの、ジュリ扇である。
611 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 00:44
それでキセルを105回一定のリズムで扇ぐと、どんな大きな物でもキセルの中にしまえるようになっているのだ。
612 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 02:43
ヨルとサクラはキセルを奪い合った
613 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 14:04
思いっきり引っ張り合ったせいで、キセルは真っ二つになった!
614 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 15:24
その時、キセルから魔神があらわれた。
615 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 15:27
「ネガイゴト、イエ。ヨルハヒトツ、サクラハフタツ。カワイイカラ」
616 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 16:55
「世の中がめちゃくちゃになりますように!」ヨルは目を輝かせて願い事を言った。
617 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 17:05
その時、外で降り出していた雨音が、急にさわがしくなった。
618 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 17:08
どしゃどしゃどしゃどっしゃーーーん!!という音がした。
619 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 17:53
がしゃがしゃ〜〜〜ずずーーん!ちん!!という音もした!!
620 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 18:22
むちむちぷりん、という音もしたぞ!!!!
621 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/12 23:07
魔神はなぜか激怒した。
622 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/13 00:23
「メチャクチャニシテヤッタノダカラ、レイヲイエ〜〜ッ!!」
623 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/13 23:14
「はあどうも」と、ヨル。「次はサクラの番だに」
「我が一族郎党以外の者を、抹殺せしまえ」可愛い声で願い出たサクラ
625 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/15 19:35
魔人には「せしまえ」がわからなかった。
626 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/15 19:36
そこで魔人はりんごの種をサクラに与えた。
627 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/15 21:16
その交換としてサクラは辞書電卓を魔人に与えた。そこには古語辞典も収録されている。
628 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/15 21:18
魔人は知る「せしまえ」=「しちゃってください」
629 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/15 21:26
サクラの願望の1つ目を理解した魔人は、それを実行に移した。まずほか弁へ逝こう
630 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/16 04:05
シャケ弁で腹ごしらえした魔人は考えた。「で、サクラの願い事って何だっけ」
631 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/16 07:27
…と思いつつも魔人は最寄り駅から、青森行き始発の車中の人となる。
魔人は盛岡駅で降車して、名物のキムチ入り冷麺を食べた。頭は空白である。
その後、魔人は青森空港から、伊丹行きの飛行機に飛び乗った。相変わらず頭の中はカラッポ
魔人はデザートに温州みかんがたべたくなって、飛行機からパラシュートを装着して和歌山へ降りたった
635 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/16 17:28
みかんを食した魔人は、愛車のマーチとともに東海汽船のフェリーに乗り込み、東京を目指す
637 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 00:53
浅草で人形焼きを食べた魔人は、レインボーブリッジを目指した。
638 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 01:00
驚き戸惑う東京都民。そこはまさに阿鼻叫喚の地獄絵図
639 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 01:15
トイレハドコデスカ〜?
640 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 01:24
「江東区です」と、謎の声が!
641 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 01:26
声の正体は、魔人とは表裏一体の、悪の魔人ロボだった。
642 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 01:27
魔人ロボの手には……
643 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 01:29
五箇条の御誓文が握られていた。
644 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 01:40
ご乱心!ご乱心!
645 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 02:25
「イザ、コウトウク!」といいながら魔人は高等部へ入学。
あくびをしたら、口の中に蝿が飛び込んだ。
647 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 02:33
魔人の仮面が外れて素顔を晒すはめに
とっさに両手で顔を隠す魔人ロボ。「見るなあッッ!」
649 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 02:49
「怖くない。怖くないよ」サクラの優しい笑顔。
650 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 03:13
思わず号泣。
651 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 03:15
ヨルは鼻で笑っていたが。
652 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 03:21
「お前こそが本物の悪!氏ねや!」
つまらない肛門ですが、御自由にお舐めください。
654 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 03:58
そっと魔人はサクラとヨルの前に尻を突き出した
655 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 04:16
「これが魔人の力か!?舐めたくないのに体が勝手に!」「あ、あたしまで!」
ペロペロペロ。わあっ、ぺっぺっぺっ。ペロペロペロ。ぺっぺっぺっ。
魔人はイスラム教へ改宗し、サクラとヨルをめとり、4男3女をもうけて以後幸せに暮らしましたとさ
658 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 17:28
「ねえヨル」「なんだべさ」「こんな幸せがあるなんてね」「幸せ?」
659 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 20:46
サクラはうっすらと涙ぐんでいた。
660 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 21:08
―――「夜桜の怪」完結―――
次回―――「泣いた、玉春日」―――
661 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 21:59
春日はハルカと読む。春日が置屋に売られてきたのは11の冬のことだった。
662 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/17 22:00
あんたが水揚げされたら、たまはるかって名にしてやろう、とおかみ。
663 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/18 00:58
まるはだかにちょっと似てるわね、とねえさんたちは笑いましたが春日は気に入りました
664 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/18 17:44
ある日、置屋のそばの神社に相撲巡業がやってきました。
665 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/18 21:00
その神社には樹齢300年の欅があるその巨木で首をくくったのがハルカの父だった
666 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 02:36
ねえさんたちはいそいそと相撲を見ていたがハルカは欅を睨んでいた。
667 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 03:18
うははは。また会おう明智君!
668 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 04:42
欅の上の25面相がハルカにフンドシを投げた。
669 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 07:00
困惑しながらもハルカはやまだかつてない感覚をおぼえた
670 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 13:02
相撲を見ていたねえさんたちは「やまだかつてない」に底知れぬ疑惑を抱いた。
671 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 15:32
ハルカはひっそりと呟いた「あたし、相撲部屋の女将になる」
672 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 20:55
まずまわしを締めればいいのね。
673 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 21:02
大方の予想通りみごとにハルカは呪われた。
674 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 22:56
それはまわし以外一切身につけられないという世にも恐ろしい呪いだった。
どすこいどすこい、とまわしをつけて置屋を出ようとするハルカをおかみが止めた。
676 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/19 23:11
しかし、それがいけなかった・・・
677 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 14:11
ハルかは素直に出て行くのを思いとどまってしまったのだ。
678 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 15:07
「おフンドシって……」
679 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 15:09
「それは愛なのよ」おかみは言った。
680 :
SIRUKU:02/02/20 15:59
「愛は、すべてそれ(ふんどし)から始まっているの・・・。」おかみはそっと呟いた。
681 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 16:40
素直なハルカはふんどしから愛を始めようと思い立ち、
682 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 17:26
身につけていたふんどしをするするとほどいた。
683 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 17:43
そしてほどいたふんどしに優しく触れると
684 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 17:58
なんと、ふんどしは人の髪の毛で出来ていた。
685 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:02
そのふんどしに触れたハルカはふんどしに喰われてしまった。
686 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:07
「つるりとした喉ごしが最高でゲスな!」
687 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:17
すると隣の部屋から「おにぎりワッショイ」という声が聞こえてきた。
688 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:18
そうしたら、はぐれメタルがあらわれた!!
689 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:20
ふんどしの攻撃!改心の一撃!!はぐれメタルを倒した。
690 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:20
ふんどしはレベルが上がった!!
691 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 18:21
そして、ふんどしはドラゴンボールを探す旅に出て行った。
692 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/20 22:19
ハルカ、砂漠の真ん中で解放さる。
693 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 02:43
と、するとそこに101匹のサソリが現れた
694 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 11:10
ハルカの柔肌に赤黒い蠍の肢が這い回り、怒張した毒針を突き立てんとしたその時!
695 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 11:17
のーうみっそバーン!
696 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 11:32
ブッシュの脳味噌が砕け散った。
697 :
名無しさん:02/02/21 11:35
それを拾い集め、ヤフオクで販売したら
698 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 11:41
購入者の手の届く頃には完全に腐っていた。
699 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 13:22
ふんどしはドラゴンボールをすべて揃えた!
700 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 13:25
そして神龍が現れた!ふんどしはこう願いをいった。
701 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 14:11
オレのペットになりやがれ!
702 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 14:57
「ええ〜? でも一緒に歩いてるとこ友達とかに見られたら恥ずかしいし…」
うるせえ!てめえはペットだ!
704 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 15:12
だが、神龍はこう言った。「その願いはかなえられない。」と
705 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 15:13
ふんどしは、こう願いを言った!「鈴木宗男にしてくれ!」と。
706 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 15:14
そして、ふんどしは鈴木宗男になった。その後、宗男は賄賂をたんまり貰った。
707 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 15:15
「宗男待ちなさい!」田中真紀子が現れた。
真紀子は咆哮した。
709 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 16:14
野中が宗男にこう言った。「宗男君、頼むね」そういって金を宗男に渡した。
710 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 16:17
それを見た真紀子は頂点に怒り、アホの坂田こと坂田利夫に変身した。
711 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 16:35
「皆さーーん、さようならーー」
国会中継のアナウンサーが叫んでいた。
身長55mのアホは議事堂を上から踏み潰してしまった。
712 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 17:29
野次馬がぽつりと言った「一行じゃないのかよ…」
713 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 17:56
それを聞いて、711の俺は噴出した。そして言った「スマソー」
714 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 18:37
ドラゴンボールは国会を離れ、ハルカを復活させて地方の選挙戦に出すことにした。
715 :
名無しさん:02/02/21 20:09
ドラゴンボールが7つ集まったので、願いを言った
716 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 20:16
ふんどしに愛を。
717 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 20:49
鈴木宗男はアホの坂田と壮絶な闘いを繰り広げた。
718 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 20:50
そして、世界中の愛がふんどしに集まった。
719 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 20:50
そして、坂田の拳が宗男の胸板を貫いた!
720 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 20:53
そして、世界は光に満ちた。
721 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/21 21:14
世界は坂田利夫によって救われたのだ!
722 :
鈴木ムネオ:02/02/21 21:52
『そうはいかんざき!!!』
723 :
名無しさん:02/02/21 22:40
振り向くと一匹のスライムがいた。
スライムはこう言った。
725 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 00:42
きれいどころ(ハルカ)をとっとと生き返らせろ!
726 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 08:28
はるかちゃんは肥溜のなかだった……。
727 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 08:33
おはだつるつる
728 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 09:13
髪はぼさぼさ
729 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:01
読み返したらハルカは身売りされてて11才で全裸だった。
第一部 終わり
731 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:14
第三章 はじめり
男は歩いていた
アイラ〜ビュ〜 い〜まだけは か〜なぃし歌
734 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:20
浮き糞がぽつんとあった。驚いて俺は雄たけびを上げていた。
春の輝いた朝、男は駅で電車を待っていた
彼はその日が新しい会社に初出社の日、期待と不安に胸を踊らしていた
おはようございます!彼は扉をあけ大声で叫んだ。
738 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:27
坂田利夫が現れた!「これから外務省に圧力をかけるぞ!」とこう言い放っていた。
課長:なんだい君・・・その髪型は!?
740 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:29
そしたら、ふんどしが現れた!「俺が外務省だ!」と言った。
741 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:29
おフラ〜ンスがえりざ〜んす
742 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:29
坂田は怒りに燃え、北斗神拳を放った。
743 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:30
ラオウはこう言い放った。「うぬは甘いわ!」
744 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:31
そして坂田利夫と牙一族との壮絶な死闘が始まった。
こんな会社辞めてやる!!!!!!小説家になって見返してやる!
といったものの2ちゃんを毎日やる失業者になったことは言うまでもない
ちゃんちゃん
746 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:32
748 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:36
750 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:40
こうして混沌とした時代が始まった
小僧ども!こんなとこにいても小説家にはなれんぞ!ソープいけ!わかったか!
753 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:46
矢吹はたった今ふんどしに喰われてしまったのは言うまでも無いが。
と北方さんになりすまして書いてみたがむなしかった
755 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 13:49
矢吹はうざいから他スレ逝け。
そういわれると粘着したい矢吹
矢吹の今日はじめてここみて感じた感想。ヒトの酷評しかできないかすのあつまり
ちょっといいすぎたかなと思う矢吹
こいつら実力ないのに理想だけ思う矢吹
とゆう矢吹も実力はない・・・が時間がある
キチガイいないね。ここに
矢吹の仇名はカレー粉だった。
5時間目の算数の時間、矢吹は脂汗を流しながら手を挙げた
「先生おしっこ」
教室の誰もがウンコだと知っていた
トイレから晴れやかな顔で戻ってきた矢吹
矢吹の半ズボンの裾から、ポロポロと黄色い粉がこぼれだしていた。
ニセモノたちよ・・・・・ここでヒトの名前ぱくってどうする
おれを叩きたかったらじぶんの名前で叩いてみろ!ぱくりのカス野郎たちよ!
770 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:01
「それがどうした?君は大を漏らしたのだ、廊下に立っていなさい。」と、先生。
お願いです… おれをメチャクチャに叩いてください…
772 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:03
「やーい、矢吹のバーカ、うんこ漏らし!」休み時間、まわりの生徒がやしたてる。
>771
これ以上ひとのなまえを使っておまえは恥ずかしくないのか?作家のプライドはないのか?
774 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:05
「女子も矢吹のコト君付けで呼ぶなよ! こいつの名前今日からカレー粉な」
775 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:07
「そ、そんなひどいよみんな…」(鈴木の野郎…ぶっ殺してやる!!)矢吹の心にナイフが現れた。
776 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:08
次の日、クラスの雰囲気が変わった。皆、矢吹をいじめるのをやめたらしい。
777 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:08
鈴木は何も言ってこなかった。矢吹を避けているようだ。
救いようが無いな・・・自分が楽しいのなら続けろよ。ひとを中傷して作家か?
779 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:09
「矢吹君って、いつも何か考え事をしているみたいだったから、話し掛けにくかったんだよね」と一人の女子に言われた。
780 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:09
一緒にいた皆が頷いていた。「でも、話してみるといい人だしおもしろいよね」とも言われた。
781 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:10
鈴木は俺に突っかかって来なくなった。時々、俺を睨みつけている鈴木と目が合う。くやしいんだろう、鈴木。
もうお前の思い通りにはならないぞ。俺も、クラスの皆も。お前が作り出した「クラス中からいじめられる矢吹」という図式は崩れ去ったんだ。誤解は解けたんだよ。
783 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:11
「だって、このクラスのやつはみんなくそばかりだから」矢吹が言った。
今度は、お前が一人ぼっちになる番かもしれないぞ、鈴木。
なんか、ギクシャクしている。2、3日すれば、戻るよな。
786 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:19
しかし3日後、なんかヌルヌルしていた。もう2、3日待ってみよう。
787 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:20
どうもおかしい。皆が俺に接する態度がどうもひっかかる。
788 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:21
話し掛ければちゃんと答えるし、俺が面白い事を言えば笑うんだけど・・・。
でも俺もまざってテレビの話やムカツク教師の話で盛り上がるから、別に仲間外れにされているわけでもなさそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう死んでしまいたい。
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
792 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:24
ちょっと書き込んだだけで続きができてる。すごいなあ
793 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:24
俺のなかにたくさんの矢吹がいる。どれが本当のオレなんだ。
794 :
矢吹(本物マジレス):02/02/22 15:25
まじでそれぐらいにしとけよ。文章を扱いたいんなら自分の言葉に責任持てよ。ほんとに
795 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 15:26
偽者多すぎ
796 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:27
みんなにうまく合わせることのできる矢吹は偽者なんだろうか? 疑問は次々とわきあがる。
797 :
汚太苦 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:29
一行じゃなくなるけど続きドバッとたくさんだしていい?
798 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:30
ああもうドバッと世間にぶちまけてやるさ… これがオレの答えだ!
799 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 15:31
駄文禁止
800 :
汚太苦 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:34
俺はだまされていた。皆が俺を笑っている。また、また鈴木の仕掛けた罠にはまってしまった。鈴木を殺したい。俺は自殺したい。
こんな惨めな目に合わされてまで、生きていたいとは思わない。
放課後、忘れ物をして学校まで戻ると、鈴木と田川と吉田さんと、あと5・6人が教室に残っていた。「おーっす」と言って教室に入ろうとしたが、
「矢吹が」と俺の名前が聞こえてきたのでドアの前で立ち止まった。
あの時の鈴木達の会話が耳にこびりついて離れない。
「矢吹、超笑えるよな」
「だから言ったろ?マジおもしろいゲームだって」
「ちょっと仲良くなった振りしたら、有頂天になって喜んじゃってさ。調子にのるのる!」
「ホントだよな。この前も企画委員に立候補しちゃったりしてさ。バカみてぇ。きっと、“矢吹、頑張れよ”とか言って欲しいんじゃん?」
「そうそう、で、“オレにマカセろ!!”とか言っちゃったりするわけよ。あの生ゴミが」
「俺なんか矢吹に親友だと思われているらしいよ?なんか、連絡網で調べたらしくて、夏休み中何回も電話掛けてきてさ。シカトしてたけど。キモいよな。
電話に出たら“タガワ君、アソボー!!”とか言われちゃうんだぜ?きっと。全く、だまされてんのも知らずにホント、バカだよな。」
「でもさ、田川、矢吹とカラオケに行ったりしてマジ仲良いみたいじゃん」
「いやあ、あん時は参ったよ。矢吹、キンキン声でユーミンとか歌い出しちゃってさ。マジで笑い死ぬかと思ったよ。“やめてくれ〜!”って感じ。カラオケ代、
全部矢吹に払わせてやったけどな。あいつ、疑いもしないで本気で金出してんの。バカだよな」
「あ、あたし、矢吹君に夏休み前に電話番号書いた紙もらったよ!」
「俺も。マジ受けるって。ケータイとかじゃなくて、自宅の番号書いてんの!」
「そうそう〜。気持ち悪いからすぐ捨てたけどね」
「そういえばさ、この前、修学旅行の班変えろとか言ってたよな」
「言ってた。きっと、嫌われ者グループにいるのが嫌になったんだよ」
「一番嫌われてんのは自分なのにな」
「超笑えるーー!」
「死ねってんだよな!」
ぎゃははははははははははははははははははははははははは!!
「あ、矢吹」
俺に気が付いた田川が呟いた。その顔はにやけたままだった。
田川につられて皆が俺の方を振り向く。薄ら笑いを浮かべたまま。
笑い声、笑い声、俺をバカだと笑う声。
鈴木のゲームを大げさに誉めて、「久々に笑かしてもらったぜ」と喜ぶ田川。
「矢吹君、かわいそう」って言いながら、涙目で爆笑している女ども。
「だろ?マジうけるだろ?」とはしゃぐ鈴木。
皆、死んでしまえ。
俺が、殺してやる。全員は無理でも、鈴木、お前だけは絶対に殺してやる。俺ももう生きていたくない。よくも俺を殺したな。お前も死ね。明日、必ず殺す。
801 :
汚太苦 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:35
包丁を持って学校に行った。でも、鈴木は殺せなかった。
俺が登校した後、家の包丁がなくなっている事に気が付いたお母さんがすぐに学校の担任に電話をした。俺はよっぽど思い詰めた顔をしていて、
お母さんは俺の考えていることがわかったんだろう。俺は教室に入る前に担任に捕まり、職員室の隣の応接室に連れて行かれた。包丁はあっさり取り上げられ、
俺は担任と学年主任の前で泣きながら謝り続けた。担任は特に慰めもしなければ叱りもしなかった。迎えに来た両親に連れられて、俺は家に帰った。
両親と担任はさっきからもう2時間ばかりも電話で話をしている。その間、俺は自分の部屋に閉じ込められて、こうして日記を書いている。たまにお父さんがやって来て、
ドアをちょっと開けて俺が暴れたり妙な事をしていないかと確認して、また電話口に戻っていく。
これからどうなるんだろう。クラスの皆は俺が包丁を持って彼らを殺しに行こうとした事を知ることになるのだろうか。
802 :
矢吹(本物マジレス):02/02/22 15:35
>>799 ホントにおまえ最悪だな・・・こてはんまで使って・・・
マジでおまえは終わってるよ・・・
おまえがひとりよがりで楽しむのはいいけど
絶対おまえはいずれその言葉でヒトをキズつけるよ
最悪にもほどがあるな。
勝手にパクって楽しんどけよ。
自分ってのがおまえにはないのか!!!
803 :
矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:36
どうしてだろう。どうしてこんな事になったのだろう。そろそろ遺書を書かなくては。
もう生きていたくない。早く死んでしまいたい。復讐なんかしないでもいい。負け犬でも敗者でもなんでもいい。朝が来る前に死んでしまおう。今死に損ねて、この怒りや絶望を薄めながらへらへらと恥をさらして生きていくなんて真っ平ごめんだ。
俺は死ぬ。
さようなら。
804 :
矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:40
まだ、生きている。俺は死ねなかった。死ぬことにも失敗してしまった
俺はカーテンレールの下に立って、垂れ下がった紐を自分の首に巻きつけてほどけないように固く結んだ。そのまま膝の力を抜いてしゃがみ込めば上手い具合に首が絞まりそうだった。
俺は、首の紐をほどいてしまった。みじめだった。俺には無理だった。生きる事も死ぬ事も出来なかった。固結びした紐を長い時間掛けて爪でほぐして、
ほどいてしまうと、俺はベッドに潜ってうずくまって泣いた。そのまま寝てしまった。
もう死ぬ勇気も起きない。でも、生きているのも嫌だ。俺は何て恥ずかしい人間なんだ。
805 :
矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:41
鈴木に殴られた。なんで鈴木はあんなに怒り狂っているんだ。前はへらへら笑って俺を蹴ったり殴ったりしていたのになあ。
なんであんなに切羽詰った様子で突っかかってくるんだ?何でそんなにマジになって怒っているんだ?バカだなあ。おまえが期待した通り、
俺は自分がダメな人間だって気がついて、自殺までしようとしたのに。これ以上、俺に何をさせたいんだ?
806 :
矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:41
たまに、授業中に「あー」と奇声を上げてみたりする。
でも、誰も反応しない。教師も少し顔をしかめるだけだ。
俺は、存在しない人間だから。
鈴木だけが、飽きずに俺を罵りに来る。
807 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 15:43
この板レベル低いな
808 :
鈴木 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:44
何であいつはまだここにいるんだ。何で普通に学校に来てメシ食ったり授業受けたりしてるんだ。どうして皆それが平気なんだ。気持ち悪くないのか?
何であんな奴を許しておけるんだ?畑中は腐った生ゴミだ。臭い生ゴミと一緒に暮らしていてどうして耐えられるんだ。
僕はあの気色悪い生ゴミを捨ててやろうとしているんだぞ。皆だってあいつを追い出したくて、いじめていたんだろう。無視していたんだろう?
吐きそうだ。奴は生ゴミの分際で包丁を持ち出して僕達を殺そうとしたんだぞ!おまけにその後ものうのうと生きていて、学校にまで来ているんだぞ!
矢吹、あいつ開き直りやがって。本当に吐きそうだ。
何の役にも立たないくせに。目障りなんだよ。気持ち悪いんだよ。迷惑なんだよ。
早く死ね。死んでしまえ。自殺しろ。さっさと死ね。おまえには生きている価値なんて無いんだ。何で死なないんだよ。
人間じゃないくせに、一丁前に僕達に口をききやがる。生ゴミのくせに喋るなよ。
なあ、どうしてそんな奴をのさばらせておけるんだ。
皆、矢吹を許せないんじゃなかったのか?ムカツくんじゃなかったのか?
俺が矢吹を排除しようと言った時、皆賛成したじゃないか。
腐臭を放つ生ゴミを片付けようって、決めたじゃないか。
どうして今になって急に「もうやめた」なんて言い出すんだ。
あと少しじゃないか。皆で矢吹をここまで追い詰めることが出来たんだ。あと少しだ。もう一押しで矢吹は自殺する。
ここでやめるなんておかしい。
僕たちの敵は矢吹だろう?僕じゃないだろう。
どうして僕を避けるんだ。なんで僕を非難するんだ。
田川、おまえ乗り気だったじゃないか。矢吹を潰してやるって意気込んでいたじゃないか。あんなに熱心に僕の立てた作戦に参加していたじゃないか。どうした、怖気づいたのか?
他の奴らも、どうしたっていうんだ。急に矢吹を擁護するような事言い出しやがって。
裏切り者どもめ。
僕に賛同して従ってきたくせに。
矢吹をいじめていた事が学校にバレてちょっとヤバくなったからって、手の平返して僕を糾弾するのか。親に知られるのが怖いのか。内申書に傷がつくのが怖いのか。
情けない奴らだ。
僕たちがしているのはきっと正しい事だ。
腐った生ゴミは捨ててしまうべきだ。
矢吹は死ぬべきだ。
いいさ、僕一人でもやる。
矢吹を殺してやる。
殺してやる。
809 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:44
これ以上おまえひとの名前つかうのやめとけよ
「幾らなんでも長いぞゴルァ!」
811 :
矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:45
「・・・お腹が痛い。さっきからゲロばかり吐いている。頭も痛い。眠い。とても眠い。ミドリの縞々が見える。そういえば、ここはどこの駅なのかな。
体育が終わって、倉庫にグローブ片付けに行って。鈴木がバットで俺の首筋とか腹とか背中とか足とか、首と、腹と・・・殴られて。
気持ち悪くて吐いたら眠くなって。起きたら放課後で・・・。誰もいなくて、体育着から制服に着替えて、学校を出て、電車に乗って、途中でまた吐いて、
誰かに電車から降ろされたけど、俺の家の駅じゃなかったからもう一度電車に乗って、トイレ行って吐いて・・・眠い・・・。新宿まで来ちゃったなら、
反対の電車に乗らないと。電車に乗って、眠って帰ろう。なんでこんなに眠いんだろう。腹が痛い。学校を出る時、ちゃんと日記をカバンに入れたかな。
日記、家に置いておくと、お母さんが読んじゃうって思ったから学校に持って行った。この頃、お母さんがしきりに聞くんだ「ねえ、大丈夫なの?矢吹」って。
俺、死んだつもりで生きていたから、お母さんが心配したんだ。
鈴木、俺を殺すつもりだったんだ。
「死ね!死ね!この生ゴミが!死ねよ!」って怒鳴りながら、鈴木は俺をバットで殴った。床にうずくまって、許してくれって泣いて謝ったのに、鈴木はやめてくれなかった。
もしかして、俺、このまま死ぬのかな。
咳をするとゲロが出て、目の前がミドリの縞々になる。電車、降りよう。また吐きそうだ。ああ、本当に新宿まで来てしまった。逆だ。逆の電車にのらないと。その前にトイレだ。電車の音がうるさい。喋るなよ、うるさいから。
死ぬのかな。お母さんとお父さん、泣くだろうな。
812 :
矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:47
トイレで吐いたら、便器が真っ赤だ。そうだ、日記、ここで捨てていこう。破ってトイレに流してしまおう。もし、もしも俺がこのまま死んでしまって
お父さんとお母さんがこの日記を読んだから、きっと悲しむ。皆に読まれたら、笑われてまたいじめられる。
ああ、ダメだ、手に力が入らない。ちょっと掴んで引き裂いて、便器に突っ込んだけど、流れるのかな。便器に手をついてしまった。汚い・・・。汚い。
気持ちが悪い。本当に死ぬんじゃないのか、俺は。家に帰ろう。家に。助けてくれ、気持ちが悪いんだ。腹が痛いんだ。
東京駅だ。なんで東京駅なんだ?新宿から電車に乗って、東京駅にいる。反対の電車に乗ったはずなのに。もう夜だ。
本当に苦しくなってきた。歩くのをやめてしゃがみ込めば、誰か助けてくれるだろう。なのに、どうして俺は平気な風を装って背筋を伸ばして歩いているんだ。
少し、休もう。こんなに家から遠いところまで来てしまって。
そうだ、日記、ここで捨てよう。誰も俺の物だってわかんないよな。捨ててしまおう。
もう、死んだ振りはやめよう、って思った。俺は駄目な人間だけど、死ねなかったから、生きていなければならない。死ねない、生きれないなんて、
わがままだからな。俺が出来そこないなせいで、お父さんとお母さんには色々苦労させたな。でも、俺のこと心配していてくれた。昨日、お父さんとお母さんに「ごめんね」って言ってみた。
「あなたは私達の息子なんだから」ってお母さんが言ったけど、あれってどういう意味かな。ごめんね、の答えになっているのかな。でも、嬉しかった。俺が本当に死んでしまって、両親が悲しむのなら、
・・・まだ死にたくないと思う。
帰ろう。 でも、気持ちが悪いんだ。 もう、立っていられない。吐きそうだ。頭が痛い。電車が来る。苦しい。あの電車に乗って帰ろう。 でも、もう嫌だ。
気持ちが悪くて死んでしまいそうだ。もう、やめてくれ。誰か、助けてくれ。
死んだら、もう苦しくないよな。死ねば、痛くもないし眠くもなくなるよな。
少し休んだら、家に帰ろう。
電車が来る。
眠い。
電車が・・・あの電車に乗って、家へ。
・・・でも、もう楽になりたい。もう、終わらせたい。
まだ、死にたくない。
死んで楽になりたい。
もう、電車が来る。
813 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:48
「798はこの事態の責任をどう取るつもりだ」副司令の冷厳な一喝がとぶ。
814 :
矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:49
2月22日金曜日、午後3時51分。
矢吹は東京駅中央線ホームから電車に飛び込み絶命した。
最後に日記を記した1月15日月曜日から約1ヶ月が経過していた。
矢吹の日記は東京駅構内のゴミ箱から清掃員によって発見され、彼の両親に届けられた。
日記帳は彼が最後に記した1月15日の記述後の数ページに渡り破り取られていた。
(終)
815 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 15:49
空気読めよ。そんなだからいじめられるんだぞ。
817 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:51
あ〜あ、矢吹氏んじゃった。GAME OVER?
819 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 15:52
823 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:55
荒らしているのは矢吹本人?
829 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 15:59
だれか矢吹が氏んだあとの話し書きなよ。
833 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 16:01
まったく見てらんねーぜ
835 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 16:05
今までの死亡者
80 :名無しさん :2001/05/09(水) 06:39
1は悲しんで首を吊った。終わり。
125 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/10(木) 02:48
と、オレに銃口を構えなおす殺し屋の頭が破裂した。
486 :名無し物書き@推敲中? :02/02/01 17:28
キャデレックは大破した。
567 : :02/02/07 14:58
そして、彼は連れて行かれた。その後の彼の行方を知る者はいない(与太郎)
814 :矢吹 ◆EUgMU/62 :02/02/22 15:49
2月22日金曜日、午後3時51分。
矢吹は東京駅中央線ホームから電車に飛び込み絶命した。
最後に日記を記した1月15日月曜日から約1ヶ月が経過していた。
矢吹の日記は東京駅構内のゴミ箱から清掃員によって発見され、彼の両親に届けられた。
日記帳は彼が最後に記した1月15日の記述後の数ページに渡り破り取られていた。
(終)
836 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:06
ジュユショワカッタカラキヲツケテネ
837 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:07
838 :
電波マニア ◆7OCEI4N6 :02/02/22 16:07
へへへへ…折れって最高!!ヒキコモリの荒らし厨房はそう呟いた。
839 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:08
840 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:08
841 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:09
842 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:10
843 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:10
844 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:12
ジュウショワカッタカラキヲツケテネ
845 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:13
846 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:14
847 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:16
ジュウショワカッタカラキヲツケテネ
848 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 16:19
このまま1000までいくかな?
849 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:24
荒れる海を見ながら、名無しは今までの一行リレー小説を回想していた。
850 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:25
矢吹 ◆Bei0tBWg ジュウショバラサレタクナカッタラモウ
ハツゲンスルナヨ
851 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:26
852 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:27
853 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 16:29
青き厨房のスレ
854 :
ウ ィ ル ス:02/02/22 16:30
855 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:32
矢吹 ◆Bei0tBWg あんまり荒らすなよ
858 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 16:41
>>855 ん? 荒らしてるのは俺じゃないほうの矢吹だよ。
859 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:45
「かあさん、きょうもスープだけなの、ごめんね…」
861 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:46
「ここしばらくの荒らしのせいで、野菜が買えなかったの」
863 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:48
864 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:49
865 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:49
866 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 16:51
867 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 16:53
869 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:00
ダイヤルQ2に回線書き換えられたりするから踏んだらやばいよコレ
870 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:03
ナターシャはブラクラ女と呼ばれていた。
871 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:04
「あたしを踏んだら怪我するわよ!」
872 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:10
ナターシャうざい
873 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 17:23
874 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:27
875 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:35
荒らしは人間未満だけどナー
騙りは人間失格?
877 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 17:41
878 :
矢吹 ◆Bei0tBWg :02/02/22 17:46
やだよーん。
879 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/22 18:13
ナターシャは怒り狂っていた。
「荒らしさんは、もう来ないの?」と彼女はたずねた。
矢吹はたった今山手線に飛び込んで死にました。お騒がせして、そして山手線を止めて
すいません。
いやいやいやいや親ァーーーーーーーーーーーーーー
883 :
名無し物書き@推敲中? :02/02/23 01:03
今日山手線が止まったせいで遅刻した。理由はお前か!矢吹!
884 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/23 11:31
線路に置き石。
885 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/23 15:26
ハルカはためいきをついてそれを庭石にした。
886 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/23 15:30
「いい庭石だねえ」と庭師が言った。「これと替えておくんなせえ」それは見事な反物だった。
887 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/23 17:19
ふんどしは矢吹のせいで遅刻したのに腹立っていた。
888 :
Sandy:02/02/23 17:38
889 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/23 20:22
890 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 01:04
「この頃、世間が騒がしいね。また戦争が始まるのかねえ」最近、女将は口癖のようにそう言う。
891 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 04:08
戦争の足音が聞こえてくる・・・ハルカは庭石と交換した反物を自らモンペに仕立てながら震えていた。
892 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 05:15
おすもうさんも戦争に行くのかしら?
893 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 11:21
そのころ、ムネヲハウスは激しい空爆を受けていた。
894 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 18:15
「たーすけにきたでどすこーい!」戦車より大きな相撲取りの集団がムネヲハウスへと詰め掛けた。
895 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 18:20
ごっつぁんですとはいかがなものか
896 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 23:53
と業者との癒着を厳しく糾弾したすもう団。
「いい庭石だねえ」と庭師が言った。「これと替えておくんなせえ」それは見事な反物だった。
898 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/24 23:56
「ワタシ ヲ コロシテ」
ユキ「国民諸君、俺が神だ。逆らえば殺す。それと税率は明日から倍に引き上げる。以上」
画面には大きな赤じゅうたんが一面に、センスの悪い装飾に、
差出人は偽仔猫だ。「まもなく戒厳令が敷かれるぞ。 ァ」
モニタに目を戻すと私のスレが下がっていた。レスがない。がーんageカキコ。
ムネヲハウスは大騒ぎ。
どすこい、どすこい、とハルカの反物の残りで作ったまわしを締めた相撲取り達がハウスを運び始めた。
海は厳しく寒い。
アラシもびゅうびゅう吹き荒れた。
908 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/25 14:20
まわしも実は妖怪でハルカをまたまた丸呑みしてしまった。
909 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/25 14:46
まわしの胃袋には三人の先客がいた。
910 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/25 16:18
ハルカはその先客たちに強姦された。
911 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/25 22:27
そこはタンザニアのムネヲホール。。。
912 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 00:13
まわしの中であったことはすっかり忘れたハルカがせっせとそこで働いていた。
913 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 02:13
ハルカの仕事はまわしの胃壁のただれを治すことだった。
914 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 02:17
「キャベツは胃にいいのよ、まわしさん」
915 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 03:39
と言いながら、男のモノが口と局部と尻を塞いでいるのであった。
916 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 04:24
そう、ハルカはタンザニアでモノという名の男と暮らしていた。好青年であった。
917 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 13:41
>>916は荒らしにめげずにがんばっていたが、ハルカに撲殺されるのであった。
918 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/26 19:03
「ああ、夢?夢だったの?モノ」「ユメダッタノダヨ、ハルカ。サア、オカミノトコロヘカエロウ」
919 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 00:59
ハルカとモノは置屋へ帰った。
920 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 01:04
ハルカとモノの帰った置屋には置屋いっぱいの巨大dちんぽの皮が充ち満ちていた。
二人はチンポの皮にくるまれて眠った。
とても暖かかった。
けれど臭かった。
モノは言った。「くさいよ、ハルカ」
ハルカはモノの頭を抱き抱えていった。
「当たり前じゃん。いいにおいのチンポの皮があったら、
あたしが嗅いでみたいよ」
「そうか、そうだよね」
モノはそう言ったけれども、ふと気になって自分のチンポの皮を伸ばし、
かぶってみた。
少しひいきめがはいっているのかもしれないけれど、いいにおいがした。
921 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 01:07
「匂いついでに文学的な匂いもしないでもないが、1行ではないねえ」と厳しくおかみ。
922 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 01:12
ルールなんかぶちこわせ、と922ことオレ。
923 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 01:19
しかし、そのチンポの皮は破けていた。そこから無数の吸血ヒルが入り込み彼らを襲った。
924 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 01:27
ヒルはモノのチンポにかみついたが、モノのチンポには血なんて通っちゃいなかった。
925 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 01:45
モノのモノは黄金バット。
黄金バットは2月27日am2:00、フジTV出演中の浅香唯を観ながらチンチンを握りしめた。
927 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 02:06
浅香唯はマネージャーのおかげで三代目スケバン刑事オーディションを受けることが出来た
928 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 02:06
西川のりおはいつのまにかすげえじじいになっていた
929 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 03:12
弟子を連れて梅田周辺をよくぶらついていた
930 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 03:54
ハルカはおかみのお使いで単独梅田周辺へ。
931 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 11:52
ちょっと。……飯食ってくるからねー。待っててYO。
932 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 13:30
そう言ってハルカは2度と帰らぬ人となった。
933 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:33
そしてハルカは人造人間になった
934 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:35
しかしハルカは自分が人造人間になったことにきづいていないのだ
935 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:37
ハルカはそうとはしらず風呂にはいった
936 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:38
ぷすぷすぷす..
937 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:39
故障して動かなくなった・・・
938 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:40
そんなハルカを絶望から救ったのは先行者開発TMのみなさんだ
939 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:41
無事ハルカはうごけるようになった…しかしハルカ悲劇は上半身と下半身がものの見事に切断されたことだった
940 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:43
しかしハルカはこかんに見事なまでのキャノン砲を手に入れたのだった。
941 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:46
そしてハルカの物語はここから始まる…これは股間にへんなキヤノン砲ができて人目を気にするハルカがそのキャノン砲で人類を救うことになるという、壮大なドラマである。
942 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 15:50
ある静かな日曜日の朝…普通の人は布団でねしずまっている時間、ハルカは充電器のなかで目をさました。
943 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 17:33
「なんだか・・・きれいになってるみたい、わたし」「ふえっふえっふえっ、科学の粋を集めてビジンダーハルカにしたのじゃ」
944 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:46
先行者ハルカの外見はまさに井川遥そのものだった。
945 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:47
そんなハルカは充電器のなかから一歩一歩あるきはじめ、やがてベランダにたった。
946 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:48
おもむろに全裸になると、ハルカの股間のキャノン砲が姿をあらわした。
947 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:49
ハルカはまじまじと股間のキャノン砲をながめた。
948 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:50
これがハルカの日課であり、ハルカの一日はここから始まる。
949 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:50
ハルカはおもむろの股間のキャノン砲に手をやると、ウェティッシュでごしごしと掃除を始めた。
950 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:52
そんなハルカの光景は異様であり、そのために近所では「ニューハーフが朝ベランダでオナニーしている」というへんな噂もながれはじめたため、ハルカはだれもおきていない早朝に起きる必要があった。
951 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 21:55
ごくたまにジョギングしているランナーと目が会うことがあったが、ハルカはそんなランナーにはにっこり笑顔を返すことにしていた。
952 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 22:01
今度はウェティッシュにグリスをつけて、丹念に手入れをはじめたが、はたからみれば、ローションをつけてるようにしかみえなかった。
953 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 22:05
キャノン砲のていれもおわったハルカは新聞をとろうと郵便うけにむかった。
954 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 22:06
すると一つの明らかに他とは違う手紙が一通はいってるのに気づき、「またか」とハルカはロボながらため息をついた。
955 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 22:08
ハルカにはストーカーがいて毎朝意味不明の手紙をおくりつけられていたのだ。
956 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 22:08
今朝の手紙にはこうかかれていた。
957 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/27 22:10
「943を除いて、933からは全部俺一人の投稿です、もうやめます。」
958 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 02:38
大迷惑だわ、とハルカ。
959 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 07:34
といった瞬間、またふんどしに喰われたハルカであった。
960 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 09:04
ふんどしはまたもハルカを丸呑みにして、ゲップを吐いた。
961 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 10:56
「てめ何回も何回もウザいんじゃこらあああああ!」ぶち切れたハルカがふんどしを中から突き破った。
962 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 10:58
「ワシも苦労しとるんよ、なあ? 身売りもされた、嵐にも遭った…それを耐えてしのんでやってきとんのにお前は!」
963 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 13:00
ハルカはうなだれてしまった…。
964 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 17:57
しかしハルカはふんどしごときに同情するようなやわなロボじゃあいということを、このときふんどしはしらなかった。
965 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 17:58
うなだれたハルカはおもむろにキャノン砲をごしごしこすり始めた。
966 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 17:59
ウイーンぐおおおおおお、けたたましい音とともにハルカキャノンがふんどしをつきやぶった。
967 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:02
「いくっーーーーー」といういやらしい声をさいごに、ふんどしはこっぱみじんになった。
968 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:05
「もういっちまったのか」ハルカはつぶやいた。
969 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:07
股間のキャノン砲からでるキャノンは、依然としてとまる気配をみせないまま…
970 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:08
もう破片しか残っていないふんどしを見つめハルカはやっと気付いたのであった・・
971 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:33
だが、破片になってもふんどしはハルカを丸呑みして見事復活するのであった。
972 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:36
そう、ふんどしは実は魔人ブウだったのだ!
973 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:38
さすがに魔人ブウ相手では、ハルカキャノンもみるみるしぼんでしまうのであった。
974 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:41
「くっ…さすがに魔人ブウではたたない…せめて、せめて人造人間18号なら立つのだが」股間をみながらハルカはつぶやいた。
975 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:47
そうつぶやきながらも、ハルカはしきりに魔人ブウの乳リンをみながらこころみた。
976 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/28 18:48
「ジーザスクライスト!私は、私はできません…」
977 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 08:40
ハルカは再びうなだれた…。
978 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 13:33
そして、ハルカはアメ玉にされて魔人ブウに喰われるのであった。
979 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 13:37
よりによってサクマ式ドロップのハッカ味だった。
980 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 14:05
しかし神はハルカを見捨てなかった。
981 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 14:07
「ハルカよおまえにはまだやるべきことがある」こういうと神はハルカを蘇らせ、魔人ブウを滅ぼした。
982 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 14:09
ハルカは神に感謝し、一頭の仔羊を神に捧げた。
983 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 14:11
ある日、ハルカが絶食をし荒野で修行していると、ヨハネがやってきた。
984 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 14:34
「あなたの道を用意し、あなたの道をまっすぐにしました」
985 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 17:09
だが、魔人ブウは滅びなかった。神など魔人ブウには敵わないからである。
986 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 17:10
「神ってお前、デンデだぞ。」ピッコロがそう言い放った。
987 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 17:11
しかし、ハルカは一番大切なことを言った。
988 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 17:12
「もうすぐ、このスレは終わるのよ。早く新しいスレを作りなさいよ!」
989 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 17:24
といいながら、一人オナるハルカであった。
990 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 18:59
「いつになったらおかみさんに玉春日と呼ばれる日が来るのかしら。とっくにモノに水揚げしてもらったのに・・・」
992 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:37
「いいえハルカこのスレはこのまま消滅させるべきです」ハルカは自分にいいきかせるようにいった。
993 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:38
「消滅とは、本当になくなってしまうことなのよ」ハルカは自問自答しはじめた
994 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:38
∧ ∧ ・・・・・・
/,,(,,´−`)
//\ ̄ ̄旦~
// ※.\___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
995 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:38
∧ ∧
/,,(,, ´−)
//\ ̄ ̄旦~
// ※.\___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
996 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:39
∧ ∧ ふぁ
/,,(*´Д`)
//\ ̄ ̄旦~
// ※.\___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
997 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:39
「そもそもこのスレの目的はなに?」
998 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:39
∧ ∧ ・・・・・
/,,(,,- -)
//\ ̄ ̄旦~
// ※.\___\
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ
\`ー──────ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
999 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:39
アデオス
1000 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 19:39
Zzz
∧ ∧
/,,(*- -) ∧∧∧
//\ ̄ ̄旦~ (・∀・ ) ズルズル
// ※.\___\ ⊂ つへ ) ) ))
\\※ ※ ※ ※ ※ヽ Y 人く \___
\`ー──────ヽ (_)’J\___>>>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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