1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
友達が去年文藝賞に応募して一次落選した作品を読んだけど、ひどいね。
日本語になってないしストーリーはめちゃくちゃ。
俺も何回か新人賞に応募したけど、一次は必ず通過してたよ。
俺でさえ一次は通るのに一次も通過できない奴ってどんな作品書いてるのかと思ってたら、
まさかあそこまでひどいとは思わなかった。
何でも一次予選は、うまい小説を選ぶというより、
日本語になってなかったりテーマがなかったりするような
小説の形態をなしてない作品、問題外の作品を落とす選考だっていうけど、本当だね。
友達は「ちょっとミステリーっぽいから落とされたのかなあ」なんて言ってるけど、
お前自分の小説のレベルを冷静に客観視しろよって感じだった。
それで去年の文藝賞受賞作はひどい、あんなのに俺は負けたのか、なんて言ってたけど、
負けて当然だって。
一次落選常習者は、はっきり言って作家になるの諦めた方がいいよ。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 06:53
うむ、君の言うことは概ね当たっている。はっきり言って応募される
作品のほとんどは、君の友達のようなレベルのものばかりだろう。
しかしだからといって、このシステムが完璧であるとは言い難い。
中には一次予選で落とされる百年に一度の作品だってあるだろう。それは
まさしく君の言うように、この選考が「日本語になってなかったりテーマが
なかったりするような小説の形態をなしてない作品、問題外の作品を落とす
選考」だからだ。
作品の真価というものは、誰にだって分かるといったものではない。だから
こういう何千通も応募があるような賞の予選は、マイナスの得点法で選ばざる
をえなくなる。ようするに文法上のミス、設定上のミス、構造の破綻、変換
ミスなど見つけ次第、得点から引いてゆき、あまりにひどいものはボツ、と
いう方法である。つまりここで選ばれるものというのは素晴らしいものでは
なく、より「マシなもの」ということだ。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 06:54
しかし百年に一度の作品が、必ずこれらのミスを免れているといえるだろうか。
中にはまだそれほどまで習熟していなくても、光り輝く原石のような作品を
書く者もいるはずである。しかしそういう者も、このシステムでは上に昇る
ことはできない。ミスが多いということで落とされている可能性がある。
作品に真価があるかどうかを試されるのは、二次に上がった作品からだろう。
ここではマイナスの得点法ではなく、真に光り輝くものを持っているかが
試される。細かいミスなどではなく、肯定的に作品の光る部分を評価される
のは、この二次からだと言ってもよい。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 06:54
さあ、もう何がいいたいか分かったかい?
つまり一次落選常習者は、まだ可能性がある。そこにはイージーミスを
繰り返す原石が眠っている可能性があるということだ。しかし二次落選
常習者はどうか?その人はもう何度も光る部分を編集者によって探されて
いるにもかかわらず、それがない。だから三次に進めないのである。
つまり原石ではなく、ただの石ころだったということだね。
>俺も何回か新人賞に応募したけど、一次は必ず通過してたよ。
そうなんだ。でも二次落選常習者は、はっきり言って作家になるの諦めた
方がいいよ。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 07:13
突然横レス失礼。
一次通った時って事前に電話もしくは手紙で
連絡くるのですか?
最終は電話連絡があるそうですが。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 08:14
>>6 間違った意見ではない。
諦めろ、というのは酷だし、誰にもそんなことは言えないけれども、
足をとめて考えることのある大変重要なことだよ。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 13:30
>>5 雑誌か何かで一次選考通過者、とかって名前出るじゃない。
そこに名前が載ってなかったんでしょ
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 13:34
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 23:44
11 :
1:2001/04/21(土) 04:10
>>2-4
マジレスどうも。おかげさまで俺は最近になって二次を突破できるようになったよ。
>つまり一次落選常習者は、まだ可能性がある。そこにはイージーミスを
>繰り返す原石が眠っている可能性があるということだ。
日本語勉強しろよ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 04:24
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 04:51
私も、いくらひどいのを書いても絶対一次は通過してたので、
一次で落ちる人なんて本当にいるのかしらと思ってたんですけど、
「以前かなりの自信作をすばるに応募したのに一次に落ちた」人のホームページで、
その人の自作小説を読んだんですけど、すさまじかったです。
ネットで公開してどうして恥ずかしくないのか不思議で仕方なかった。
14 :
しゃら:2001/04/21(土) 05:04
>>9 そのサイトってweb-masterが久美沙織の関係者じゃなけりゃ
もろパクリですね。
さらしが目的なの?
15 :
2-4:2001/04/21(土) 07:02
>>11 悔しければ論破せよ。俺は予選しか通過したことないよ。だったら君は
俺より日本語能力が上なんだろ?頭を冷やしたまえ。
君が引用いた僕の文章はどこが間違ってるの?
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 12:13
ジャンルが違ったせいでバトロワも一次予選でおちたりしたので
ここで問題になってるのはあくまでも文章力という点に限定しての話だね
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 12:20
問題
1.「五十」「百」この双方の単語を含む慣用句を述べよ
2.「目」「鼻」「笑う」この三つの単語を含む慣用句を述べよ
バトロワが一次落ちなんてはじめて聞いた。
最終で「カラーが違う」ってことでボツったんじゃないの?
ずーっとそう思ってたんだけど。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 14:54
>>18 「バトロワ」の最後のページに詳しく書いてあるよ。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 15:50
>>1 >俺でさえ一次は通るのに一次も通過できない奴ってどんな作品書いてるのかと思ってたら、
>まさかあそこまでひどいとは思わなかった。
君が一次を通ったのは結構なことだが
だからといって
その友だちの作品がひどいという君の評価が正しいものなのかどうか
我々には判断しようがないんだよね。
だって君の批評眼がどの程度のものなのかわからんのだもん。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 16:44
あたしの送った小説は必ず一次二次は通過するよ。でも文章力とか関係ないと思う。ようは目新しい内容で目立ったなきゃ損だと思う。下読みをだますっす。あたしはあのおかたい文学界にさえ、アホっぽい話し言葉で書いて送ったけど、ニ回送ってニ回とも二次通過したよ。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 16:44
あ
23 :
1じゃないけど:2001/04/21(土) 17:38
>2−4
Xつまり一次落選常習者は、まだ可能性がある
○つまり一次落選常習者には、まだ可能性がある
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 18:50
まあ、自分の言葉をもちましょうってことよ。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 20:52
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 23:04
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 23:06
>>18 補足ね。
バトロワが落ちたのは最終選考で、
「内容が倫理的に問題あり」
として落ちたんだよ。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 23:25
いくらもうかったんだろうな。高見。
29 :
無名さん:2001/04/22(日) 02:07
>>4 通りがかりの編集者ですが……。
確かに、「百年に一度の小説」が、一次選考を通らないことは絶対にない
とは言い切れないと思います。
しかし、百年に一度の小説を書く人なら、いずれその才能は誰かによって
見いだされるはず。そんなことを心配するより、イージーミスを単なる
「イージーミス」で片づけようとする考え方はすぐに捨てたほうがいい
と思います。
よく、選考評などで審査員が「荒削りだが……」というような言葉を使って
いるのを見かけると思いますが、あれは「文法の誤りや誤字脱字が多いが」
という意味ではまったくありません。
本当に文章を書くことに思い入れがある人間なら、一度読み返せば気がつくような
ミスは絶対に犯さないはず──そういう前提のもとに、編集者は応募作品に
目を通しているはずです。
>つまり一次落選常習者は、まだ可能性がある。そこにはイージーミスを
>繰り返す原石が眠っている可能性があるということだ。
↑あなたの文章を引き合いに出して申し訳ないが、これもやはり
イージーミスの一つのパターンでしょう。一読するとなんとなく意味は
通じているけれど、ちゃんと読むとおかしい。どこがおかしいか、それは
何度も読めば自ずからわかると思います。
ここは本当にいい板になりつつあるなあ。
>>4 に限らず、
アマチュア全員が、心に刻んでおくべき内容だと思いました。感謝。
>>29
31 :
1:2001/04/22(日) 03:07
>>2-4
指摘してやるよ。
「そこにはイージーミスを繰り返す〜」の「そこ」は前文中の「可能性」を指す言葉なのに、
「〜可能性があるということだ」と、「可能性」がかぶっている。
これは間違いではないのか?
>俺は予選しか通過したことないよ。
本当に通過してんのかよ。
論破してあげようと思ったら
>>29氏が俺より的確な言葉で俺の言いたいことを表現してくれているので、
>>29氏への同意を示すことで君に反論したことにする。
>>20 一次落選作品ってのは批評云々以前のレベルなんだよ。
日本語になってないんだもん。
ストーリーは完全に破綻してるし。
せめて1日か2日でも早いか遅いかしてたら説得力もでたのにねえ(苦笑
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 04:58
つまり一次落選常習者は、まだ可能性がある。そこにはイージーミスを
繰り返す原石が眠っている可能性があるということだ。しかし二次落選
常習者はどうか?その人はもう何度も光る部分を編集者によって探されて
いるにもかかわらず、それがない。だから三次に進めないのである。
そこ→一次落選常習者。そこではなく、彼、彼女には。
「イージーミスを繰り返す原石」などはない。
「イージーミスを「まだくりかえしているかもしれないが」、『それでも磨けば光る』原石が眠っている可能性
は『あるのだ』」
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 05:04
磨けば光る原石=イージーミスはしない、という最低限の能力を含む。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 05:04
―――――――――終了――――――――――
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 05:31
37 :
2-4:2001/04/22(日) 07:31
>>29、
>>31の説明を読んでもさっぱり分からんかったが、
>>33でやっと意味が
分かった。
>>33のいうように「そこ」は一次落選常習者を指してるつもりなので
それを「彼」なり「彼女」なりの単数で解釈すると確かに文意がおかしくなる。
でも書いた本人としては常習者を複数のものとして捉えていたし、文章の主張も
あくまで「そのなかには原石がある可能性がある」というところに重点を置きた
かったからそう表現したんだけど、まあ確かに紛らわしかったかもしれん。朝の
眠いときに書いた文章だしね。
それにしても、
>>29はどこが間違っているかはっきり書いていない(こういうのが
一番卑怯なんだけど)からともかく、
>>31=1の説明はひどいな。なぜ「そこ」が
「可能性」を指すのだ?
>そこ(可能性)にはイージーミスを繰り返す原石が眠っている可能性が・・
ここまでですでに文意が通ってないよ。だから言ってるだろ?頭冷やしてもう一度
俺の文章を読めって。いや、分かるまで読め。何百回でも読め!
38 :
2-4:2001/04/22(日) 07:32
>>29 あなたが本物の編集者さんならマジレスします。新人賞という制度は小説家を発掘
するのに、本当に妥当な制度だといえるのでしょうか?この制度が始まってからじゃ
ないでしょうか。文学がどんどん駄目になっていったのは。
新人賞は、あなたたち編集に携わる人間が新人を発掘するという仕事を怠けるための
いい口実に見えるのですが。どうですか?
あと付け加えておくと、僕は別にイージーミスを肯定してるわけじゃありません。1の
独善的な物言いが気に入らなかったのと、新人賞という制度に対する疑念が常日頃から
あったから
>>2-4を書いたのです。
39 :
2-4:2001/04/22(日) 07:33
age忘れた
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 12:00
一次に落ちる作品には、とんでもなくひどいものがある(多い)
というのはわかる。
だが、1が読んだ作品がほんとうにひどいものだったかどうかは
わからない。
1が、「俺様が言うのだからひどい作品だったのだ」と力説すればするほど
お前の言い分だけで信じられるかと思うのが心情じゃないのか?
それに対して2-4が突っ込んだ、
一次落選作品にも良い作品があるかもしれないじゃないか
常習者の中にも「原石」がいる(ある)かもしれない……という考えは
分からないでもないが、
1が言ってることともともとかみあっていないんだよね。
だって、1によるたった一度(ひとりか)の経験を突っ突くだけで
一次落選常習者すべてに関する真理なんて導けんでしょ。
このスレの望まれる発展は、
「俺はこんな一次落選常習者を知っている」だったんじゃないだろうか?
わかりづらかったら、最後の1、2行だけ考えちょくれ。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 17:23
あなたが世に出れないのは、世の中のシステムのせいではないのです。
42 :
42:2001/04/22(日) 18:29
すいません。一応プロの作家ですが、お邪魔します。
私は、過去に<新人賞>というもの(複数の種類)に四度応募し、すべて一次選考ではねられています。
「下読み係に才能がないのだ」と、他人を恨んだこともありますし、もちろん世の中も恨みました。雑誌で賞の入選作を読んで、
「なんでこの程度で入賞か」と怒ったことも幾たびか。本屋の文芸誌コーナーで、立ったまま内面の葛藤に耐えているのは辛い。これが大学の合格発表の会場なら同じような境遇の人はたくさんいるけれど、ここは本屋! 自分の名前が一次選考通過者のリストの中にさえないという、この現実。
あまりにもあっさりとした現実。隣の棚では制服のOLさんが女性誌を立ち読みしている。ああ、もうすぐ昼休みも終わる・・・。
そういった過程が「作家になろう」と自分自身で決めてから七年くらい続きました。新人賞は毎年一回、数えているとすぐ歳をとる。何の進展もなく月日は過ぎていく。
まったく、一年周期で『選んでもらう』のをただ待ちつづける、というのは人間の精神にとってものすごく
酷です。ただでさえ作家志望者(僕は小説を書く人はすでに全員作家だと思っていますが、ここでは商業出版の場にまだ出ていない作家という意味で志望者と呼びますが)感受性のセンサーが上下に振れ易いというのに、本屋の棚で雑誌のそのページを開いた一瞬に「あんたいらないよ」と言われ、また一年間、実るかどうかも分からない努力を繰り返す。
それでも、こうして仲間同士の話ができるのはいいです。私の志望者時代にはなかった。仕方なくコピーライターしている友人と批評のし合いっこをするのが唯一の息抜きでした。
で、結局。私は選んでもらうのを待つというのを、やめにしました。二度ほど、友人の紹介で会わせて貰った出版関係の人たちの態度が、偉そうで頭にきたというのも起爆剤となりました。私は<営業的>にデビューすることにしました。
<営業的>とは、どういうことをしたのか。まず空想の話を書くのをやめて、自分の仕事をしている世界のいわゆる<業界小説>を書きました。それで、完成した商品を、友人のつてで<編集プロダクション>へ持っていきました。評判の悪い自費出版社ではありません。小さな編集プロダクションです。
世の中には、偉そうに無数の新人をふるい落としている大出版社の下に、実は無数の編集プロダクションというのがあって、出版社に企画を売り込むのを仕事にしています。そこに売り込みました。バブルは終わっていましたが、職域小説というジャンルの需要はありました。プロダクションの社長(社員は二人だけだった)が見てくれました。
水準に達していなければ、そこでだめだったでしょう。でも真剣に見てもらえました。下読み係の女性が書いたふざけた本があるでしょう。新人賞はこうお取りあそばせとか、必死にやっている人たちを馬鹿にして喜んでいるような本です(確かに応募原稿にBGMつける応募者もだが、あたし雑巾がけしながら聞きましたとは何事か。馬鹿にするな)。あんな本にあるような扱いは、受けませんでした。
「売れるでしょう。行きましょう」社長が言いました。自分の作品だって、ちゃんと読んでさえもらえれば、面白いんだ。そのときの一言で自信がよみがえりました。書いていて良かったと思いました。
プロダクションは、企画を売り込みつづけることで食べています。仕事は迅速でした。編プロ持込みから一ヵ月後には、ある出版社のある部門の副編集長のところにたどり着きました。直接読んでいただきました。それでも、編集部員全員がまわし読みしてOKを出すまでは会議にかけられない、と言われましたが、一次選考の発表を会社に通いながら何ヶ月も待つのよりずっとよかった。
職域小説の一つでデビューできました。八年前です。現在まで出版社を替わったり切られかけたりもしながら、何とか著作業を続けています。本業の会社はやめられません。自由業で食べていけるのは一握りの人たちだけです。それに会社にいたほうが、いろいろな体験もできます。
私の場合は、<営業的>に動かなかったら、ずうっとあのままでいたかもしれません。でも自分で動こう、と決心して動き始めると、世の中はそれほどひどい扱いはしないものだと感じました。
これが実感です。
じっとして待つだけよりも、自分に武器が何かしらあるなら、足で動いてみてはいかがでしょうか。さしでがましいよういですが、体験に基づく私の意見です。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 20:55
>>42 大変なんですね。
でも「業界小説」という持ち味を生かせるジャンルに転向したことが大きいような気が……
あ、わたしは素人ですから、説得力ないですけど。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 21:05
1の友人は本当にどうしようもない話を書いているのかもしれない。
でも31を読む限り、1に文章読解能力があるとは思えんなあ(w
2-4は少々推敲が必要な文章だけど、言いたいことは分かるよ。
31のように「代名詞が何をさしているか」が分からないのは
単に1の国語力がマズイんでないか?
42氏、力のこもった体験談をありがとう。
有意義だ。
Yes,No方式の安い結論がでないのは2chらしくないが。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 22:01
結論
1=友人の悪口を陰でコソコソいう嫌な奴(藁
2-4=ホントは1の友人。1のパソコンから打っている(寒
42=2-4の父(年収360万円)
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 22:40
では、みなさん。46の人となりを想像してみましょう。
けして、
表にはださずに。
こっそり、想像してみましょう……こっそり。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 22:42
では、みなさん。47の人となりを想像してみましょう。
ヒントはレスNo.を全角文字にしてしまうところで〜す。
49 :
無名さん:2001/04/22(日) 22:57
>>38 僕があれを書いたのは、決してあなたのことを揶揄しようと思ったわけではないことを
まずわかってほしい。いうなれば、あなたがもっている一種の「熱」の
ようなものが、僕の中の何かと呼応したというのかな……。
簡単にいえば、せっかくそんな「熱」をもってるのにもったいない、と感じたから
29を書いたのです。
それと、あのような形であなたの文のことを具体的に書かなかったことに
対しては、僕はあれでいいと思った。僕がいちいち指摘しなくても、わかるだろう
と思ったから書かなかった。
自分の書いたものを批判されると、誰でもアタマに来ると思うし、感情的になる。
それは1さんも、あなたも、誰でも同じことでしょう。もちろん僕だってそうです。
的はずれな批判だと思えば堂々とそれに立ち向かうへきでしょう。
出版関係者が多い飲み屋なんか行くと、みんなしょっちゅう殴りあってますよ。
(喧嘩するならわざわざ行かなきゃいいんだけどね……)
あなたは
>>37で僕のことを卑怯だと書いた。僕もあなたから卑怯だと思われても
しかたないと思う。それに敢えて弁解を加えるつもりもなかった。
でも、
>>38を読んでやっぱりあなたはとても体温が高い「熱」のある人だと思った。だから、またこうしてレスをしている
だから、僕もまじめに答えたいと思ったわけです。
あなたの既存の出版社や編集者に対する憤りはすごくよくわかります。
でも、それに対する答えは42さんがちゃんと書いている。
僕がここでいちいち自分の具体的な経験を書いたりすると、
いろいろ差し障りがあるのでそれはできませんが、
メールでよければこの続きを書きます。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 23:22
そしてある日、編集者を名乗る男から1本のメールが届く。
「あなたの作品を本にしましょう。そう共同出版という形で……」 完
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 23:24
「共同出版ですか?」2-4は答える。
「あっ、最近入ったばかりなもので。今42にかわります」
「もしもし、ああ、42です。強力出版ですよ。強力にプッシュプッシュ」
「は、はあ」
僕の夢の中で、いつしかメールは電話になっていた。 第2部完
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 23:27
「この1行めの『答える』は『尋ねる』もしくは、『いぶかし気にそう言った』などと
してみてはいかがでしょうか?」29はそう言った。
「何しろ、強力、いや協力出版ですから」42が涼しく言い放つ。
もちろん2-4には、漢字の変換などに気をとめる余裕はなかった……欲に目がくらんでいて。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 00:16
涼しく言い放つ、か……。
昔の人はうまいことを言ったもんだね。
「ヒトのふり見て我がふり直せ」
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 00:18
なんだか1擁護派と2-4擁護派にわかれてきてるね
全部自作自演かもしれんけど
55 :
2-4:2001/04/23(月) 08:19
俺は結構こういうの好きよ。「漢字の変換などに気をとめる余裕はなかった」
「……欲に目がくらんでいて。」とかワラタよ。
それにしても、このまま1との不毛なやり取りが続くのかとうんざりしながら
ここ数日は見てきたけど、意外にも有意義な内容になりつつある。
>>42さん、
ありがとう。感動しました。マジで。
>>49さん、いろいろ毒づいて申し訳ない。
1に対する怒りのとばっちりが向いてしまいました。もちろん「新人賞」に対する
疑いはなくなったわけではありませんが、それでも42さんの苦労話の前では
どんな理屈も甘えでしかないように思います。確かに制度に疑いがあるなら、
アクションを起こせばいいだけのことですからね。
56 :
2-4:2001/04/23(月) 08:19
まだ49さんが本物の編集者かどうかには疑いがありますが、本物だと信じて
もう一度マジレスします。文学ははっきり言ってヤバイです。日本の経済と
同じで、このまま放置しておくとゆっくり死滅していくしかないと思います。
僕には出版社のしていることはことごとく歯痒いのです。出版社がするべき
ことは、音楽業界がやっているような天才を捏造することではありません。
1のような偏差値的な考えで小説を書く人間を量産することではありません。
ちゃんとした小説が書ける人間を地道に「育てる」ことです。例が卑近で
申し訳ないですが、どんなに裏通りにある汚い店のラーメン屋でも、
ちゃんとしたものを作ってさえいれば人は集まってくるのです。文学こそは
そういう道を徹底すべきだと思います。目先の華やかさや新しさに走っても、
舌の肥えた読者は誤魔化されません。
一小説家志望者かつ一読者として、失礼とは思いましたが日頃の思いを書かせて
頂きました。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 09:35
……つーかさ。
愚痴愚痴「新人賞システムはダメだ!」とか言う前に動けって。
あんただってすごく便利なもんに今つながってるだろ。ネット。
いくらでも大勢の人に発表できるんだぜ? 実際ネットから出版にこぎつ
けた人もたくさんいる。あんたが出版の潮流を変えてやりゃいいじゃんよ。
死滅を恐れるならな。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 10:00
システムを変えるためには、偉くならんと。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 10:56
いやあ、一国の総理になったって、しょせんインパクだもんなあ。
偉くなる前に行動っすよ。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 11:27
ここで「ネットの浅薄な人々に俺の小説が分かるわけがない」とか
言い出したら笑えるがな。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 17:01
これだと1のボロ負けって感じだけど、ホントにそれでいいんですか。
ラムチョップ、いいんですか。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 17:03
uresiina
63 :
パンピー310号:2001/04/23(月) 17:56
落ちる奴・・・はい。それは私。
でも、だんだん、一次に残り、次は二次に残るようになってきた。
そんなに下読みの人たちを馬鹿にするもんでない。
そりゃ、誰にだって好き嫌いはあるのよ。だから、運もあるよね。
初投稿が一次に残ったからって、そんなにいばるもんでない。
恥ずかしいだよ。
人は、いくら下手でもなんでも、先へ進むってことが、生きてる意味なのよ。
人の下手をそんなに罵倒するもんでないよ。
顔の造作なんかは治らないが、文章力なんつうものは先行きわからないしな。
それに、もし直らないんだったらば、それは言うたらあかん。
直らないんだから。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:04
>>63 前半はいい話だったが、
行を重ねるごとに輪郭がぼやけてくる変文だな。
眠くなってきちゃったの?
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 20:15
1が負けた理由は31で読解能力のなさを露呈したからです
なんかテストで点とれないくせに国語能力に自信満々な中学生みたいな雰囲気があるね
66 :
1じゃないんですけど:2001/04/23(月) 22:26
1次選考落選常連者には苛立ちを感じます。
私は1次は絶対通過しますし、最終候補になったことも何度かありますが、
私は何十回も推敲を重ねて、何百回もケアレスミスがないか確認して、それで応募しているのに、
1次で簡単にはねられるような、小説の基本もなっていない作品が応募されていると思うと頭に来て仕方ありません。
いい作品を書かないからむかつくというわけじゃないんです。
日本語になってないとか、ストーリーに破綻があるとか、
応募前にチェックすれば簡単に気づくはずのミスだらけの原稿を
平気で送りつけるという神経が、不真面目きわまりない姿勢が、
同じ作家志望者として許せないんです。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 23:53
>1
そんなのばかりとは限らないよ。
だって、俺の作品はぜんぜんそんなのではなかったのに、落ちたもの。
ハネるのは、よ・せ。
ぶっころっそ。わ・か・つ・た・か!!!!!!!!!!!!!
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 23:54
>1
そんなのばかりとは限らないよ。
だって、俺の作品はぜんぜんそんなのではなかったのに、落ちたもの。
ハネるのは、よ・せ。
ぶっころっそ。わ・か・つ・た・か!!!!!!!!!!!!!
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 00:02
>66
だから、そんなミスもなくて、構成もよくて、話しもおもしろいのに、
おれのは落ちるんだって。
これ、どういうことよ。一次とおらないの、どういうことよ。
ハネてんでしょ?
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 00:39
>>69 自意識過剰で、客観的な構成も推敲も出来てないから落ちるんだよ。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 00:46
このスレの、
この板の、
いまの空気も読めないという時点で失格といえる。
>>>>>>>>>>>>>>
>>70 コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 02:06
>>70 同意。
>>68、
>>69 >俺の作品は全然そんなではなかった
>そんなミスもなくて、構成もよくて、話しもおもしろい
なら受賞するよ。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 02:51
>70
だからさあ、出来てるんだっていってるんだよ。
甘いのはおまえだけだよ。自分にね。
ハネるのはよせよな、もうさあ。
おまえみじめになってこないか? 下読み人よ。
おおいに反省しろよな。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 02:51
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 03:30
下読み人ってさあ、いったいぶっちゃけた話どういった人種なの?
地位は? 編集部内での地位なんてどんなもんよ?
何かすごいもの任されてるって感じなの?
教えてくれ! おまえらはいったい、ナ・ニ・モ・ノ・・・・・・ダーーーーッ!
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 03:34
>>56 49ですが、あなたがいう「文学の危機」なる言葉が叫ばれはじめたのはなにも
最近に始まったことではなく、ついでに言えばこの日本においてのみ言われてる
ことでもないと思います。そういえば、ちょっと前に辻仁成も「文学を救いたい」
みたいなことを言って物議をかもしましたよね。
文学に限らず、どんな芸術でも、若い世代が既存のもの(作品や手法、制度等)
を否定することはむしろ当たり前すぎるくらい当たり前のことなのではないで
しょうか。というか、新しいモノは旧いモノを否定するところから始まると言っ
てもいいでしょう。
まあ、オヤジ臭いというか突き放した物言いになりますが、いまの文学を取り巻
く環境に不満があるなら、
>>57さんがいうように、自分がひっくり返してやる、
くらいの意気込みで向かっていけば、いいんじゃないですか。
事実、僕が以前勤めていた出版社の後輩が、最近、ネットを介して知り合った編集者を
通じて、ある出版社(それこそ多くの文学賞を主催している老舗中の老舗です)
から処女小説を出しました。彼の出版記念パーティにも行きましたけど、最初に
その出版社名を聞いたときは僕自身驚きました。
一見、旧態依然としたように見える版元でも、文学賞に引っ掛かってこな
い新人の発掘などもしっかりやっているのです。まんざら捨てたもんじゃありません。
俺が育てた、などと言うつもりは毛頭ありませんが、彼はしょっちゅう書き上げた
作品を僕に見せてくれていて、僕もそれなりに感想などを述べたりしていました
(正直いって、僕にはよく理解できませんでしたが……)。
これも世代交代ってやつかなと思います。
僕は自分のことが精一杯で、
>>50さんが書いてるように新人を発掘して売り出すよう
な力もありませんが、あなたが一生懸命に書き続けていればちゃんとその才能に気
づいてくれるヒトはいる、そう信じて頑張ってほしいと思います。
で、最後になりましたが、僕が「本物の編集者」かどうかというあなたの疑問です
が、偽物ではないということだけはお伝えしておきます。ただし、その「本物」と
いう言葉が「真」のという意味になるとまた話は別ですが……。
78 :
結論:2001/04/24(火) 06:00
1は、言わんでもええことをわざわざ言うて自爆する厨房。
2ー4は、在野の文士。
全体の結論。
才能があるのなら、がんばって書いていれば、きっと道は開ける。でも、1には開けない。
これでいいか?
終了
79 :
2-4:2001/04/24(火) 07:30
>>78 ちょい待ち、最後にあと一回だけ・・・
>>77 レスありがとうございます。これで最後にしますので、あとは黙って
聞き逃してやってください。
辻仁成氏が発言したことは詳しくは知らないのですが、それに対して
村上龍氏が批判したというのをどこかで聞いたことがあります。僕は
どちらも熱心な読者ではないのですが、恐らく僕の意見は村上氏の方に
近いだろうと思います。文学の復活というのは「そういうことではない」
のです。
ここでまたこだわると長くなるので簡潔に言います。つまり「文学を救い
たい」という大上段に構えたマニフェストも、ひとつの宣伝でしかない
ということです。それよりは口コミで広がる裏道のラーメン屋にこだわる
べきだ、と言いたいのです。
>新しいモノは旧いモノを否定するところから始まる
たしかにそうです。
>>57さんが言うようなことも、おそらく誰もが一度は
考えてみたことがあると思います。それをしてみないのは、行動力がない
ということの他にネット文学というものに対して2,3の懸念があるからです
が、ここで何を言っても恐らくは言い訳になってしまうので、やめて
おきます。別のアクションを起こすときは、今は同人誌というのを考えて
います。
>僕が「本物の編集者」かどうかというあなたの疑問ですが、
疑って申し訳なかったです。やはりここは「2ちゃん」なので、どうしても
疑心暗鬼に陥ってしまうもので。それでも最後に、今度は本物の編集者さん
だと信じて、新人賞のシステムにほんの僅かでも影響を与えられる立場にある
方だというのを信じて、ひとつお願いがあります。下読みさんを、ひとつの
作品に対して二人用意して頂けないでしょうか?
コストがかかるというのはもちろん分かります。しかしより客観性が高まる
と思うのです。自分が下した評価に対して、もうひとりの下読みさんがどんな
評価を出すのか分からないとなると、多少の緊張感は生まれると思うのです。
それだと駄目なものはやっぱり駄目だし、微妙なものに対しては慎重な判断が
下されるはずです。投稿した人間も、このシステムだとある程度納得できると
思うのです。
もちろんこれは僕の一方的で勝手なお願いなので、黙って聞き逃してください。
システムを変えることは容易ではありません。77さんの意識にほんの少しだけ
とどめておいてもらうだけで結構なのです。しかし忘れないで頂きたいのは、
投稿者は何ヶ月も掛けて一つの作品を仕上げているということです。
>>66さんの
いうように適当に書いて送りつけている者もいるとは思いますが、でもほとんど
の投稿者は、それなりの苦労をして、何時間も犠牲にして、思い入れを込めて
投稿しているはずです。出版社が新人賞を本当に大切に思っているなら、底辺に
いる者のそういう思いを少しは分かってくれてもいいはずです。
繰り返しますが、これは僕の勝手なお願いです。聞き流してください。そして僕も
これで書き込みは最後にしますので、レスは結構です。取り敢えず編集に携わって
いる方に、今回こうしてお話が出来たことで満足しております。ありがとうござい
ました。
80 :
78:2001/04/24(火) 07:49
2-4って、ホントに小説書くのがすきなんだね。それが伝わってくるよ。きみは、きっといいものが書けると思う。
さて、このスレは、平穏無事に終了いたしました。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 09:03
ここは中学生日記@捜索分鯨板か?(ワラ
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 16:15
下読み人っていったいナニサマ
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 21:20
真面目に推敲を10回ほどやればけっこうな確率で一次は通るよね
最近それを痛感した
十分だと思って3,4回しか推敲しなかった奴が落ちて
あまりいいできとは思わなかったけど10回推敲したのが2次通った
本気で推敲するとけっこう疲れるけど
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 23:54
>>84 ホントかよ……(;;´д`)
推敲って大事なのね。
次に狙ってる賞の時はきちんとやてみるよ。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:09
っていうか、頭からざっと書き直すだけでいいものができるのが分かっていても
何かいったんストーリーを完結させてしまうと
その気力がどうにも出てこないんだよね。これもひとつの言霊の力でしょうか?
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:19
>>86 そこらへんのコツをつかむためにも多作は有効なんだよな。
ラストを書かないで推敲、
ラストを書いてから、前章を作ってはあれこれ組替えたりとか
いろいろ試したよ。
あちこちで聞いたけど、推敲のタイミングは、人によって違う。
結局、自分が一番やりやすい方法を見つけるのがベストってことらしいね。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 02:13
>>86 >いったんストーリーを完結させてしまうと
>その気力がどうにも出てこないんだよね。
>これもひとつの言霊の力でしょうか?
たんに文学的タフさが欠けてるだけじゃねえか。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 02:34
>88
主観的に感情移入できてるってことだろ。
そこで完結してるみたいだけど。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 03:00
文学的タフさ、とはまた使い勝手のいい言葉だな。思い当たるところがある。
しかし、>主観的に感情移入できてる
ってのはどういう意味だ?
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 03:20
ダメ日本語で悪い。
えー、それだけモノ作りに没頭できてるってことで。
推敲って主観的にそのモノを見るじゃん。
そういうこと。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 03:22
推敲は客観的にやったほうがいい。
93 :
take:2001/04/25(水) 16:53
でも、たまに推敲しておかしくなることってない?
魅力が薄れたり・・・それはそれだけの作品てことか。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:41
やっぱ小説を書くのは根性がいるね
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:55
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:55
98 :
86:2001/04/25(水) 21:52
>>88 違うんだよなあ。
短距離にせよマラソンにせよ
本番走り終わってすぐには書き出せないっしょ?
そういうこと。
だけど、たとえば短距離なら
ダッシュ50本とかはできるわけさ。
タフさどうこうは関係ない。
しばらく寝かせてから推敲してますよ(藁
する価値がないようなものはしないしね。
88さんは、ズバッと言って気持ちよさげだけど
ずれたこと言い切るのってかっこ悪いよね。えへへ
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 22:08
>>96 ってなあに? ブラクラチェッカーないのよ。
>>98 俺は88ではないが、
>88さんは、ズバッと言って気持ちよさげだけど
>ずれたこと言い切るのってかっこ悪いよね。えへへ
他人を揶揄する言葉を言い切ってるあんたのがかっこワルイと思うぞ
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 09:56
>>100 しかし不毛な突っ込みだね、君のは。
お前は修身の先生か(藁
>>101 同意。
>>100よ、
>>98へのツッコミどころはそこではなく
「俺は推敲してない」としか読みとれない文を書いておいて、
そこにツッコミを入れられると、自分の説明不足を棚に上げて
何やら勝ち誇っている、という小学生のようなところだ。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 15:55
>>102 出た出た。創作文芸板の●虫たちがわいてきたよ。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 16:27
誤読かっちょわるーい。ミのある話をきぼーん(チミらには無理か
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 17:06
なんだか、このところの実用性の高い話についていけなくなった奴らが
口汚く騒ぎはじめてるな。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 17:15
みなさん実体験を語ってくださいな。
つまらぬ突っ込み、根拠のない精神論は
みな敗残者の遠吠えということで(藁
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 01:47
幻冬社のほらーさすぺんす賞ってどうよ?
映像化するってどうよ?
やっぱり、とうてい映像化できそうにない代物ってのは、落とされるんだよな?
ということは、力の抜き加減が必勝条件か。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 12:34
映像映えするシーンを想定するのは、当然求められるだろうな。
「好きだから、好きなように書く」くんには嫌われるだろうが。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 12:36
>>107 ううん。
映像化が困難かどうかは、選考にはかかわらないよ。
どっかのミステリ系新人賞も「受賞したら映像化する」って前提なんだけど、
それは「よほど映像化が難しい場合を除いて」ってことで、
映像化が難しそうな作品が受賞して映像にならなかった例もある。
小説としての純度や完成度が高かったんだね。
だから映像化がどうのこうの考えるより、
いい作品を書くのが重要ってことさ。
まあ心配なら、他の似たような傾向の賞で、
映像化を前提としない賞に送れば?
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 23:20
幻灯社のホラーサスペンスの審査員は三人いるけども、
唯一信用できるのは、宮部女史くらいだよな。平等に作品みるのは。
嫉妬も、ねたみもせずにイイものにはイイという評価をくれそうなのは。
男のダレだっけ、アイツは絶対に腹黒そうだよな。絶対ホラーの要素で
ヤツをイメージがだぶるのを送ったやつは(しかもヤツよりも上手い!)
は嫉妬で落とされそうだね。
ああ、恐い恐いっと。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 03:16
66さんへ
推敲もしていないような作品が多数だされるから、きちんと推敲されている
あなたの作品が必ず一次以上は通るのだと思います。
だから、腹をたてなくてもいいと思いますよ。
私は一次を通ったことがありますが締め切りぎりぎりで誤字脱字だらけ、
内容もだらけたところがあって、二次は通りませんでした。
せめてもう少し早く書き上げて、一度でも推敲すれば、受賞しなくても
二次くらいは通ったかな、と残念に思います。
これを読んでいる方、書き上げてすぐ応募は絶対されないようにしてく
ださい。ものすごく後悔します。
また、そういう方が多いから、きちんと推敲したらそれだけ人より上に
出られると思います。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 14:40
でも「何百回も」チェックするのは異常(藁
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 15:19
でもね、誤字脱字をもって『だから、私は落とした」ってのは、下読み人が
故意をもってハネたことに対する自分への言い訳にすぎないよ。そいうところも
あるのよ。
現に、誤字脱字にも限らず一次を通るのも事実。それは、下読み人が「コレはなんら自分とかぶらない。
「安全」てな風に判断したからだよ。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 16:20
>>113 多分他の人も突っ込むと思うけど
君の日本語はひどい、ひど過ぎ、ひど過げ〜すと。
あとね、下読みの人は、自分とかぶる・かぶらないなんてことを
考えないよ。考えたとしても、かぶるから落とすなんてことはしないよ(藁
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 23:54
>>114 うん、突っ込む(藁
>>113 だって日本語になってないよ。意味が通らない。
なるほど一次予選落選作はこういう文章で書かれているんですね。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 23:57
>>113 誤字脱字なんて誰が見ても明らかな絶対的な判断基準じゃんよ。
つーかネタだろ、これ。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 00:04
それほど日本語おかしくないと思う。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 00:18
限らず→かかわらず
だろ
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 00:21
他にも括弧がおかしい、そいう、などおかしさてんこ盛り。
わざとだろ。な?
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 00:28
>>119 わざとに決まってるよ。ネタだよネタ。
そうだよね?>113
121 :
113:2001/04/30(月) 00:42
そうだよ
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 00:44
ほらループにはいっちまった。
もう誰も信じられない!
作品世界へ逃避しろ逃避しろ。撤収!
123 :
うめぼし殿下:2001/04/30(月) 03:06
なんだか、インチキ下読み人が必死になってるもようだな。
図星、うめぼし殿下だな。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 00:12
125 :
>124:2001/05/01(火) 02:03
しかし、1の言ってるのは藤村くんレベルなのか?
まぁ、これはさすがに少数派なんじゃないの。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 02:29
いわゆるライトノベルちゅうやつですね。
ま、中学生んときにはちょうどいいんじゃないの。
>>126 いや、ライトノベルというのはそういうことではないぞ、こういうことではないぞ。
ただ、
きっと、
こういうレベルのヤツが応募している。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 04:51
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 12:49
↑
「ひょっとして、なんかの賞を獲れるかもしれない」
とまでは行かなくても「そこそこのとこは狙えるかも……」
そんな作品を不特定多数(多数かどうかは知らないが)の人間が見て
いるネットなんかに流すかな。
オレだったら、絶対にタダで自分の作品など公開しないと思うけど、
そうじゃないというヒトもいるんでしょうね。
実際どうなんでしょう……。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 13:23
↑
本気で賞を獲るつもりなら出さないだろうけど、飽くまで一次通過
レベルがどの程度かということ。
だって、一次通過ってのは日本語になっていて、最低限の小説の
体裁整ってればいいんでしょ?
最低限ってのが知りたかったわけです。
一次通過ぐらいはごまんといる見たいだし。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 13:54
>>130 ×見たいだし
○みたいだし
>飽くまで一次通過レベルがどの程度かということ。
日本語になってない。
あっ、もしかしてわざとだった?
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 15:39
一次通過、ごまんとはいませんよ。
そりゃ全部足せば「5万」になるかもしれないけどね。
ちなみに一次で7〜8割方が落とされる賞も珍しくないことは
お忘れなきように。
日本語になっていない、小説として破綻している率が
7〜8割もあって当然なのか、そんなにあるはずがないのかは
もちろん意見が分かれるところでしょうが。
私は、「そんなにあるはずがない」と考えてます。
こないだ、原付の免許をとりにいったのだ。
問題集を買ってやってみたら、「バカでも受かるよ」という噂は
嘘だと思った。これまでぶらぶら道を歩いていたから
止まっている車や、坂の上り下りにもメートル単位でルールが定められている
ことなんて意識しなかったのだ。
試験は、30人いて、12人落ちた。
落ちた奴らはバカだと思った。
知らなければ解からなくてもしかたがないが、一度でも真剣にルールを
読み込めば、間違えるような問題ではないからだ。
小説だって同じだ。
ルールがあるのだから、それに準じるのは当然だ。
小説としての体裁が破綻している、誤字脱字があるというのは
原付免許を落ちるのと同じくらいに、恥ずかしく、真剣味がないということだと思う。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 16:59
>>133 小説として破綻している、誤字脱字があるものが
落ちるのは仕方ないと思うし(誤字脱字だけで落ちるとは思えながな)、
そんなものを送るのはたしかに恥ずかしいことだ。
しかし、1次を通らなかったものが皆、
小説として破綻している証拠にはならんで。
まあ、俺も1次くらいは通るのでどっちでもいいのだが。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 18:33
どうでもいいけど
>>1は一次選考を通らなかった友人一人の作品を読むだけで
どうやって一次選考落選者全員のレベルがわかったと言えるんでしょうね?
一つの標本だけで母集団を推定する愚がなぜ指摘されないかが不思議です。
ここにいる文系さんは、やっぱり論理的考察は苦手とするんでしょうかね?
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 18:51
>>135 過去レスを読めば分かると思いますが
そういった追求は何度かされています(少なくとも私はい1度した)。
苦手というより
それを認めるとスレが終わってしまうので
そういった真っ当な突っ込みに対しては
無視を決め込んでいるのだろう、
と好意的に解釈するようにしています。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 19:27
>>136 なるほど。あまりにだるいんで、途中から完全に流し読みしてましたよ。
つまりのところ、これ、ネタスレだったんですね。納得。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 20:02
1=2−4です。数学的には間違っていますが。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 03:52
群像新人賞の一次通ったのって凄いの?
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 08:02
凄くはないと思うけど
励みにはなるんじゃないの?
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 13:49
>>140 そっかー。
なんか当時周りが凄い騒いだから
凄いのかなーって。
でもほんとに励みになったよ。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 00:43
私は一次選考で落とされること多数、二次選考で落とされること少々、
最終選考まで残ったこと二回といった戦歴ですけど、
結局、選考の基準は賞によりけりだと思いますね。
推敲も改稿もきっちりやった自信作が無念の一次選考落ちしている一方で
アイデア一発勝負でテキト−に完成させたようなのが佳作あたりまでいってますし。
大手の由緒と権威のある賞は一次選考から厳しくやっているんじゃないですか。
少なくとも「歴史文学賞」は厳しいと思う…経験則からいって…
まっ、単純に選考スタッフとの相性ってのもあるでしょうけど。
それをいっちゃおしまいですか。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 00:51
>>142 単純に賞のレベルの違いでしょうが。
それをいっちゃおしまいですか。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 01:26
ジュニア小説で最終選考まで残る実力があったとしても、
受賞が新聞記事になるような大手の賞には歯が立たないよ。
賞のレベルの違いはやっぱり大きいな。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 03:21
じゃ、成功のためのヒント。
既存の賞で大賞とれなくても、それは修練と思え。
新しい賞ができたときに、蓄積されたプロ性をしめせばデビュー。
しかも出版社の大きなサポートを受けられる。
チャンスは少ないが、ま、タイミングは逃がさないようにな。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 08:11
>>145 >新しい賞ができたときに、蓄積されたプロ性をしめせばデビュー。
これは日本語じゃありません。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 08:21
>>145 >新しい賞ができたときに、培ってきた技術を十二分に示せばデビューできるかも。
>うまくいけば出版社の大きなサポートを受けられる。
とした方がまだマシだったと思われ。
まぁ、いじらなくても意味はわかるんだけどさ。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 11:05
147の日本語もあやしいもんだ(プププププ
149 :
イラストで無意識に騙した名無しさん :2001/05/04(金) 14:51
下読み頼まれたけど、こんなに来るのかよ。
頼むからさ、新人賞なんだから日本語を書いて送ってくれ。
でも担当のFさん、下読みもさせて、同時に長編を書け?
F「プロなんだから、当たり前でしょう。違うの?」
俺「……(担当が余分な仕事を増やしていいんですかい)」
文句が言えません……(T_T)
Fさんも2chに書き込んでるの知ってますよ〜。
しかし、どうして俺が立てたスレとばれたんだ?
(このスレじゃないよ、悪いけどね)
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 18:49
>>146 日本じゃないという時には、その根拠も示してくれ。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 19:31
>>142 へー。前に日本史板で歴史文学賞のスレ立てた人?
何時代の話、書いてるの?
152 :
142 :2001/05/04(金) 21:24
>>151 そうか、前に日本史板で「歴史文学賞」のスレ立っていたんですか。
貴重な情報をありがとう。過去ログを探してみます。
ちなみにその人とは別人ですよ。
「歴史文学賞」の話に戻ると、今までに挑んだ作品は江戸時代を題材にしていました。
「あの事件の真相は実はこうだ」という謎解きものです。
最低限の時代考証や文章力・構成力は必要でしょうが、それよりも
テーマやアイデアが「歴史文学賞」では重視されるようです。
昨年の作品はパロディにしかなりようのない題材だったので、
かなりふざけたこと書いていました。今までで一番考証もいい加減。
それでも一次選考は突破できました。ここの賞で初めて…
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 22:44
>>152 いやいやいや。そのスレはレスもつかずにすぐ沈みました(汗
152にコメントしたいのですが、今日はもう落ちるので
このつづきはまた明日か明後日〜。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 01:10
>>152 結論。「よくある」「よくできた」話よりも
多少ムチャクチャでも「目立つ」話の方が評価は高い。(ホンマか?)
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 01:30
>154
嘘です。
多少ムチャ→誤字脱字、文法間違いで、腐れ下読み人に落とす理由をやってしまいます。(話しはおもしろいのにね)
よくある、良くできた→小さくまとまりすぎ、新人ならもっとむちゃな弾けてほしい!
などと最終審査員がのたまいます。
結論、ものの言い方などは、いくらでもどちらからでも言える』ということだね。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 01:31
受賞作を読み漁るこった。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 04:05
>>155 154さんのおっしゃる
>多少ムチャクチャでも「目立つ」話の方が評価は高い。(ホンマか?)
は、152さんの
>昨年の作品はパロディにしかなりようのない題材だったので、
>かなりふざけたこと書いていました。今までで一番考証もいい加減。
>それでも一次選考は突破できました。ここの賞で初めて…
を受けての発言なので、誤字脱字、文法間違いのことは云ってないと思いますけど…
ようするに話の中身が「多少ムチャクチャ」なんでしょう?
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 09:35
「歴史文学賞」は捕物帳でも剣豪小説でもOKのようなイメージあるけどね。
けれど、受賞するのは人間ドラマに重点を置いた作品に限られている。
歴史の謎解きがメインの短編なら、いっそ創元推理の短編賞に出してみれば?
鯨統一郎をデビューさせたぐらいだし、過去には捕物帳が最終選考に残っている。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 12:16
歴史マニアの総本山、新人物往来社の賞で一次突破できるんだから、
まあ水準程度の文章は書けるんでしょう。
もう少しランク落としてみたら?
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 14:43
ランクを落として受賞してデビューしても、
ランクの低い賞でデビューってのは、
デビュー後が大変らしい。
ジュニアなんてランク低いから受賞しやすいけど
一般文芸の編集者からはまったく相手にされないっていうし。
日本ファンタジーノベル大賞でデビューした佐藤亜紀でさえ、
「こんな賞でデビューしたから私は……」とぐちってた。
だから俺は、難しくてもがんばってサントリーミステリー大賞目指してる。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 15:29
そして死ぬ
162 :
153:2001/05/05(土) 22:37
つか、歴史文学賞を受賞したところで
作家としての未来はあるのか?と私は思う。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 22:43
>>163 まあ、そうだけど……でも、歴史小説家の新人ってのも
時たま出るじゃない。反対に聞きたいのは
そいつらは、どうやって出てくるんだ?
やっぱ、他の世界で名を成した人間の横すべりなのかな
(つまりは新人じゃないってことね)。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 22:43
>>163 まあ、そうだけど……でも、歴史小説家の新人ってのも
時たま出るじゃない。反対に聞きたいのは
そいつらは、どうやって出てくるんだ?
やっぱ、他の世界で名を成した人間の横すべりなのかな
(つまりは新人じゃないってことね)。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 16:34
>>164 歴史小説の有望新人がどこから出てくるかって。そうねえ。
エンタメ系等で「ジャンル問わず」ってところからかにゃ?
新人物往来社や学研(歴史群像)の新人賞受賞者の用途って
ムック本の雑文依頼がほとんどだと思うんだあ。
そんな虚しい前途はいやじゃ。
で、私が思うに。この手の歴史系の賞レベルって
>>160の例にある「ジュニア」と同列だと思うんだよね。
新人物往来社刊の小説読むと、文章のずさんさに腹立つもん。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 18:54
>歴史文学賞
他の賞でも同じだろうけど、短編の賞で作家活動続けていくのは難しいと思う。
基本的に短編たまるまでは本が出ないし。
そうなるとすぐに会社やアルバイト辞めるってわけにもいかないし。
けど、大手の賞を受賞するのはものすごいステイタスになるみたいだな。
著者略歴みても、ヘタな長編の賞は黙殺しても
歴史文学賞やオール読み物新人賞の受賞歴はちゃんと書かれていたりする。
歴史文学賞出身で活躍しているのは、
メジャークラスなら杉本章子(佳作)、宮部みゆき(佳作)、
準メジャーなら狩野あざみ(受賞)、
知る人ぞ知るのは篠田達明(受賞)、鳴海風(受賞)あたりかな。
後は…まあ地道に活動しているみたい。
>>165 統計とって調べたの?(藁
どうでもいいけど新人物往来社は、歴史文学賞の受賞者の作品しか
刊行していないわけじゃないぞ。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 19:22
>新人物往来社刊の小説読むと、文章のずさんさに腹立つもん。
ってことは、165 には歴史文学賞の一次選考を突破するだけの文章力があるわけだ(笑)
さあ、頑張って挑んでくれ。締切は六月末だ。
二ヶ月あれば五十枚ぐらい書けるだろ。
ジュニアレベルならそこそこいけるよな?
そんなの落選するんじゃ、ジュニアレベルじゃない賞は受賞できない。
受賞できるようならここにいない。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 22:04
しかし宮部はいろいろ賞もらってるなあ。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 22:05
しかし宮部はいろいろ賞もらってるなあ。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 22:09
>どうでもいいけど新人物往来社は、歴史文学賞の受賞者の作品しか
>刊行していないわけじゃないぞ。
言葉が足りなかったかもね。
新人物往来社刊・新人賞受賞作家の小説を読むと、、だよ。
そのくらい文脈から察してよ。
あそこの社の史料は重宝してるよ。
でも小説は別。一次選考の基準が文章力ではないってことは
>>142だって既に承知してるんじゃないの。
もちろん何にだって例外はある。
宮部みゆきあたりは「例外」でいいでしょ。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 01:15
歴史文学賞狙いって多そうだな(藁
取り敢えず171さん、歴史文学賞受賞して杜撰じゃない文章の小説の例
見せてやって。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 06:54
文章杜撰でOKってのならミステリー業界を忘れちゃならない。
講談社とか東京創元社とか。
ヘンな文章の作家多数。
174 :
173:2001/05/07(月) 06:56
で、私が思うに。この手のミステリー系の賞レベルって
「ジュニア」と同列だと思うんだよね。
講談社刊の小説読むと、文章のずさんさに腹立つもん。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/07(月) 08:35
まあ鯨統一郎が活躍しているぐらいだものな。
しかし、ホラー業界の方がひどくないか? 日本ホラー大賞とか。
ジャンル小説はアイデア第一とはいえ、
ジュニア以下の文章力で受賞した奴もいるぐらいだぞ。
あれは読むこと自体がホラーだった。
貴志あたりは例外でしょ。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 09:42
馬鹿だなあ。
あんたらのいうレベルの低い賞にだって
文章が完璧な小説、面白みがある小説だって何本も送られてきて
それで落ちてるんだよ。
文章が完璧じゃなくても受かるってのは
文章を完璧にすれば受かるってことではないからね(プププ
そういった賞を馬鹿にすること自体ドキュソの妄想。
下読みさんのパクリを心配するドキュソも同じ。
>>176 身も蓋もないことを言ってはいけません(藁
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 20:07
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 20:11
>>178 文は読まんかったけど、こういう人がいて文芸はなりたっとるんやねえ。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 22:18
>>178 「落選」と書いてあるけど、この人は一次すら通らなかったんで
しょうか。
いくつか読もうとしたけど、途中で読むのやめちゃった。
人に読んでもらうという意識の欠如が、この人の敗因だろう。
まだまだ修行が足りないだけなのでは。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 22:22
>>178 当該ページの「メール」の記述を見る限り、これってネタ?
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 22:44
>>178 これはいろいろ参考になるな。
とにかく、この作品以下では、あかんってことなんだろ?
そういう意味で、多くの人に読んでもらいたいね。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 23:12
>>178 笑った笑った。
特にメールがイイ。
人の話聞けないのによく小説家になろうと考えるなあ。
素敵素敵。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 23:15
おぉい、これかわいそうだなぁ。
特にメイル。
小説は読んでないけどさ、トップページを見ただけで何となくわかる。
言いまわし、一文の長さ、つなぎ、語尾、誤字、微妙なんだけど少しづつ変だよな。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 02:05
>>178 いったい何のために掲載してるのやらと思うけど、
やっぱ人に読んでもらいたいんだろうなぁ。
なにげにカウンタも設置してあるし、
なんだかんだ言って人の出入りが気になるみたいだね。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 02:32
>>178 掲載された作品の中でどれが一番いいですか?
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 02:38
>>187 いけねえ、今から読みそうになったやん。
明晩ね明晩。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 06:27
>>178の中で「クラッシュ!!」という作品読んだけど、結構面白かったよ。
確かに部分部分でおかしな文章があるけど、そんなのは例えば編集者なり何なりが
少し指摘すれば修正できることで、小説を書く実力云々とは別のような気がする。
確かに結末は少し物足りなさを感じたけど、全く読めない代物というのでもない。
「虎の穴」に投稿される作品群の中で比較すると、間違いなくトップレベルに入る
ものだと思うよ(気を悪くしないでね。僕も幾つか投稿してる人間だから)。
この作品は「インターネット文芸新人賞」なるものに投稿したものらしいけど、
この作者が書くものなら他の新人賞も予選ぐらいは通ってるでしょう。じゃないと
「予選は小説になっていないものを落とす」という前提に当てはまらない。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 09:14
「クラッシュ!!」読んだけどつまんなかった。
内容から言って長すぎる。人物が魅力的なわけでもないし。
あらすじを100枚の小説にした感じがした、悪いけど。
191 :
はっちゃけ名無しさん:2001/05/08(火) 09:56
>>190 クラッシュいいじゃん。
この自分を「典型的巻き込まれ型」だと思いこんでる主人公が気持ち悪くて気持ち悪くて。
わざと違和感持たせてるなら上手いね。わざとならね。
192 :
腐れ下読み人:2001/05/08(火) 16:00
>この作者が書くものなら他の新人賞も予選ぐらいは通ってるでしょう。じゃないと
「予選は小説になっていないものを落とす」という前提に当てはまらない。
だから、腐れ下読み人が落とすものを選ぶ基準なんて、嫉妬、危機感、等いろいろあんのよ。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 16:09
>>192 新人賞の一次予選突破できない奴発見!!
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 16:11
>>192 ぷぷぷ
いい加減自分の実力不足を認めなよ。
そんなにしょっちゅう落とされてるなら
1本くらい公開してみたら?
あまたあるチミの傑作の中の1本でいいからさ。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 18:13
ここイイ
下読みに卑屈にならないお前らはカコイイ
ラ板はその辺カコワルゥイ
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 01:20
で、「クラッシュ!!」なら一次は通るということでよいのかな?
MLを説明なしで使うところで?と思ったが。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 02:19
1次予選で落とされる作品って、文章がおかしいものや、
誤字脱字の問題だけではないと思う。
文章が書けていたって、つまらないものはつまらないでしょ。
文章さえ書けていれば小説かと言われれば違うと思うし。
それなりに、最後まで読ませる力が必要なんじゃないかな?
多少文章がおかしくても、先を読んでみようかなと思うものもあるし。
日本語だけきちんと書けてて、小説の書けてない人が、
下読みはどうだとか言うんじゃないの?
少なくとも私の友人で下読みやっているやつは、かなり真剣に読んでるよ。
1本ずつ短いコメントと評価をつけて、返してるみたいだし。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 02:37
>197
それは、あなたの友人さんはやっぱり人間が出来た人だからです。
腐れはどこにでもいるからねえ〜。
批評や評価は俺でもできるからねぇ。
それが妥当かどうかは別問題。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 03:52
>>189 「下読みは落とす仕事なんですよ。100本あっても普通の人が読んでも駄目なものがほとんどだから、
センスなんて必要ないんですよ(笑)
ストーリーがつまんないとか、文章の意味が伝わらない、
それから日本語としてなってない。そういうものが圧倒的に多いから、
そういうものでないものを見つければいいだけの話なんです」
「新人文学賞ガイドブック」(新風舎)
下読み人インタビューより。
そういうことだ
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 04:04
>>200 すると「クラッシュ!!」は一次もダメなのか?
あるいは、人により評価が変わる、ボーダー上と考えればよいの?
さすがに、好み以前の問題として、大賞を取る作品でない事は
誰も否定しないと思うけど。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 07:02
>>196 >MLを説明なしで使うところで?と思ったが。
「インターネット文芸新人賞」に出した作品だからいいんじゃないの?
前にこの賞で受賞した(多分)作品をどこかのサイトで読んだことあるけど
やっぱりインターネットに関する話だった。
まあ出来としては確かにそっちの方が良かったけど、これもそんなに
悪いものだとは思わないけど。もしこれが普通の文学賞に出してたとしたら
やはり一次も駄目なのだろうか?駄目ならなぜ駄目なのか理由を教えてほしい。
「テーマがない」とか「結末がありきたり」とか?
203 :
202続き:2001/05/09(水) 07:04
しかし下読みでそこまで判断していいのだろうか?
もしかしたらわざとテーマをなくしてるかもしれないし
わざと結末をありきたりにしてるかもしれない。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 09:53
同じネタが多かった、ということもあるかもなー
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 13:11
>>203 >もしかしたらわざとテーマをなくしてるかもしれないし
>わざと結末をありきたりにしてるかもしれない。
こんなの小説の質を上げる効果になるの?
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 13:45
2次で落ちた作品(つまり1次だけ通過ってことね)を集めた
マニアックなサイトがあればわかりやすいわけだね。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 16:31
1次予選で落とされる作品って、文章がおかしいものや、
誤字脱字の問題だけではないと思う。
文章が書けていたって、つまらないものはつまらないでしょ。
文章さえ書けていれば小説かと言われれば違うと思うし。
それなりに、最後まで読ませる力が必要なんじゃないかな?
多少文章がおかしくても、先を読んでみようかなと思うものもあるし。
日本語だけきちんと書けてて、小説の書けてない人が、
下読みはどうだとか言うんじゃないの?
少なくとも私の友人で下読みやっているやつは、かなり真剣に読んでるよ。
1本ずつ短いコメントと評価をつけて、返してるみたいだし。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 21:51
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 22:46
「クラッシュ」 読んだが……
文体こなれてるかしらんが、構成がぬるいと思った
なんであんなに盛り上がらないのだ?
なんであんなに余分なエピソードばっかなん?
純文なら、ああいうのありなのかー?
210 :
腐れ外道:2001/05/09(水) 23:35
腐れ下読み人。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 23:56
>>207 コピペはもういいよ。それよりあんたはどう思うのだ?
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 00:26
>>202 やっぱプロットに大穴が空いているのが致命的と思われ
213 :
202:2001/05/10(木) 00:36
>>212 それはあるね。
じゃあ結論としては
「文体がこなれている(誤字脱字はない)としても、小説に基本のプロット、
テーマ、あとその他もろもろが駄目だと一次も駄目」ってことね。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 00:53
でもほんとに、一次で落ちる作品って何?
ものすごく読んでみたい
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 01:03
>>214 「書けたら投稿、腕試し。」のそれを見て、自分で判断しなさい。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 02:03
>>216 どれなら一次通るのさ? 掌編も入れて評価してよ。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 09:00
>>217 自力で判断できないようだから、小説サークルに通ったほうがいい。
ディスカッションは有意義だよ。
>>217 やめとけ、218みたいな奴の自慢話だけ聞かされるのがオチだ。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 21:31
誰か一次落選作どっかにアプしてください。
ほんとに読んでみたい。
221 :
幻冬舎の掲示板より:2001/05/13(日) 21:37
. 【1433】負け惜しみのようで申し訳ないのですが。 .
2001/5/4(金)19:55 - YUTAKA (男) <
[email protected]> 削除
負け惜しみのようなメッセージで申し訳ないのですが、
書かせて下さい。
今回、この文学賞に応募しまして、一次選考から漏れました。
しかし、僕はどうも納得が行かないのです。
第一次選考は、幻冬舎の編集部員7名で行われたとありますが、
本当に僕の作品をこの7名の人が読んで下さったのでしょうか。
(読んで下さっていれば、申し訳ありません)
僕は、今の学生の方々に読んで頂きたくて、大学生の方々の心、感じ方を
知りたくて応募しました。
しかし、その方々の目に止まる前に、僕の望みが潰えました。
第一次選考の規程を読ませていただきましたが、自分の作品がなぜ落ちたのかが
分からないのです。
傲慢な意見だと思い、謙虚に考え様と言い聞かせましたが
納得できません。
落ちた事には仕方がありませんので諦めますが、
どうか、学生事務局のみなさん、
感想を頂けないでしょうか?!
渡辺さん、読んで頂けないでしょうか。
お願いします!!
僕の応募作品、『迷える天使たち』のHPを下に書きます。
http://www.goadsports.com/YUTAKA/angel.htm お願いします!最後まで読んでください!
僕の学生生活の思いを綴った作品なんです。
お願いします。
本当に恥ずかしいお願いですみません。
でも、本当に悔しいのです!
お願いです、感想を下さい!
泉原 豊
4.5.2001
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 22:02
>>221 うわー。まあプロローグはともかく、最初の三行で嫌になったよ。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 22:11
ひまわりは綺麗だね。
224 :
220:2001/05/13(日) 22:21
>>221 なるほど……本当に日本語になってないんだ。
すごすぎ。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 23:30
爆笑。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 23:49
うるせぇゴルァ!!
俺だって百本近く書いてるのに一次も通ったことねぇんだよ!!
一回しか応募してないけど。
227 :
イラストに騙された名無しさん :2001/05/13(日) 23:53
>>226 1回だけって……私は毎年2〜3回応募して2次落ち。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 23:58
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 00:03
>>221 こういうのばっかりだとしたら最近の新人賞受賞作も納得だな
230 :
イラストに騙された名無しさん :2001/05/14(月) 00:14
>>221の文章だけで、落とされた理由が判るよね。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 00:18
下読みのやつらの言うことはオーバーだな〜と思ってたが……
そうか……そうだったのか
232 :
イラストに騙された名無しさん :2001/05/14(月) 00:21
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 01:51
ちなみに「クラッシュ」と「迷える天使たち」ではどちらが一次通過に
近いのですか。日本語・小説コードでいえば「クラッシュ」でしょうが、
「クラッシュ」はストーリーがあまりにアレですが。
とんでも視点にも拘わらず「迷える天使たち」の方が良かったけど。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 02:02
>>233 221をちゃんと読んだのかい!
俺は最初の数行でもうやめたよ。
どちらが一次通過に近いかねえ。
低いレベルでの争いだけど、
読めない小説よりは、読める小説の方が上だと思う。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 02:11
>>221 下読みのアルバイトに応募したい。
送られて来る作品がほとんどこういう出来ばえで、それでも
一つ読むだけで千円もらえるんなら是非やらせて欲しい!
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 02:15
>>235 あんた最後まで読み通せたの?
勇者と呼ぼう
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 02:24
235>236
読みましたよ(笑)。ついでに少し他のコンテンツも見てみました。
TOPはご本人のフォトなんでしょうか。
BBSにここからのお節介な(いや、親切なのか?)人が書き込み
してるようです。 勇者だ…
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 02:51
>235
bbsのとある傍観者はちゃんと読めば面白いと言っているが本当?
俺も最初だけちょい見て投げた口だから何も言えないぞぬ。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 03:04
俺もホームページいって、BBSも見てきた。
BBSにはちゃんと読めばどうこうって書いてあったけど、
わざわざ読んでみようなんて気は起こらない。
どうして読者があんな文章をじっくり読み込んでまで
理解しなけりゃいけないわけ?
誤字脱字にしてもそうだけど、
読者(編集者or下読み)を楽しませようなんて、
全然思ってないわけだろ。単なる自己満足のレベルで、
「自分がどうして一次で落とされたのかわからない」
なんていってる時点で終わってるね。
いくらあいつが人に読ませたいと思ったって、
こっちはあんなもん読みたくもない。
勇者二号はお怒りのご様子
241 :
とある傍観者:2001/05/14(月) 04:03
>>238 bbsのとある傍観者はちゃんと読めば面白いと言っているが本当?
ちゃんと読む:
エディターで縦書きにして読む。これ重要。横書きでこの作品は読めない。
面白い:
中盤、サラが死ぬ直前までは良かったよ。「クラッシュ」よりはね。
ただ、小説コード逸脱で読んでも貰えないだろうというのが、BBSに箇条書き
で書いたことであり、作者さんは分かったんじゃないかな。
「迷える天使たち」は最後まで読んでもらえなかった可能性は高い。小説コード
逸脱ではねられるか、無理して読んでもらえても前半で萎えるのは疑いない。
一方「クラッシュ」は最低限の日本語が書けているから最後まで読んで貰える
だろう。賞によっては一次通過することもあるのかな(謎
ただ「クラッシュ」からは才能は垣間見ることも出来ない。
一方「迷える天使たち」は、小説コードを学べば面白いものを書く可能性は
残されていると思う。小説コードは狭義のものはやればできることだからね。
でも、作者が映像系の人らしいので、視点の問題をどこまで理解できるのかは
不明。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 04:05
冷たいことをいうようだけど、やっぱり「才能」の問題だと思う。
努力ウンヌンで、というのは「才能がある」という前提があって初めて成り立つ議論。
ところが才能がない人は、自分に才能がないことにも気づかないから始末が悪い。
音楽に「音痴」があるように、文学にも「文痴」がいる。
ひどいこと言って悪いけど、それが現実。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 04:18
才能を感じとる才能ってのもあるからこの問題は難しいね。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 06:29
ああいうのを好む人もいるのかなあ。
岡本太郎で挫折しちゃった……。
もっと修行して出直してきます。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 08:26
こんな糞原稿を読まされる下読み人にはなりたくない。
下手が伝染りそうだ(ぷぷぷぷっぷぷぷぷぷぷぷp
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 09:09
>>221 この人って学生なんでしょうか。学生しか応募できない賞ですよね。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 10:42
222以降
幻冬社編集者の自作自演?
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 11:27
っていうか、文章が陳腐すぎる。
「記憶の断片をつむいでいると」って何?
>>247 ×幻冬社
○幻冬舎
ね。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 12:02
くらくら……。
誤字に萎え、「魅力的」な人の魅力のなさに萎え、……
最初の段落で挫折。
なるほど、これが落選する作品か。勉強になりました。。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 12:38
自作自演だな。
短時間に同じような書き込み多すぎ。
この板の住人の少なさも考慮して。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 14:03
あの小説全部読んだけど、
上が自作自演にしても、言ってることはそれなりに正しいと思うよ。
これ読むの前半で挫折するって。
後半もそんなに面白いわけでもないし。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 16:51
221を読んだら、
1が言ってることって正しいんじゃないかって気がしてきた……
あんなの作家になんてなれっこないもん。
252は論理が飛躍しすぎ。
221の作品と
1の読んだ「文藝賞に応募して一次落選した作品」が同質かどうかは
私達にはわからない。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 20:13
下読みは、いちいち評価を報告するのかなあ。
大変だなあ、こんなのがなんでダメかと文章化しないといけないなんて。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 21:37
(・∀・) ジサクジエンとか言ってる奴、ちゃんと読んだ上での発言か?
それとも本人の降臨なのか?
↑
ワシもそう思うぞ。書いた本人が言ってるんだから間違いない。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 02:47
>>257 はどのレスのどの部分を「そう」思うの?
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 03:45
↑
自作自演じゃないってことです。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 04:32
そもそも、何で自作自演ってな発想が出てくるんでしょ。
その豊か過ぎる想像力に乾杯……
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 06:56
とっぱするぜーーーーっ!
過疎板で自作自演してもね…
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 16:05
自作自演に乾杯!
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 08:43
しばらく前のことだが、某賞に二作投稿した。(締め切り勘違いしたんだよ・・・)
片方はそれほど自信もなく、もう片方は会心の出来で最終ぐらいは残るだろうと思っていた。
一次選考結果発表。
それほど自信もないやつ→突破。
会心作→玉砕。
何故だああああぁーっ!!!!
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 08:45
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 14:31
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 19:41
>>264 出版社によっては同一人が複数作応募した場合、
レベルの低い方だけを選考対象にしてしまうことがあるそうですよ。
そっちが作者のスタンダートの実力だろうってことで。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 21:17
へー……そうなのか
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 21:39
>>264 一次選考の段階で「受賞できそうにない作品」をドサッと切ってしまう
ツワモノな賞の場合、二次以降に残るのは
「文句なし、誰が読んでも素晴らしい快作」
「インパクト強し、ハマる人はハマってしまう怪作」
の二極に分かれるんだそうな。まあ、最終的に受賞するのは「快作」の方だろうけど。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 21:46
ようはインパクトだから。
けっきょく、二度目三度目の投稿のときに総合力で判断されるわけだ。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 21:46
>>269 ミステリとかだと、そうでもないかも知れないね。
粛清のなんとか(スマソ、タイトル忘れた)なんて
少なくとも「快作」のほうではなかったよ。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/16(水) 22:57
>>271 「邪馬台国はどこですか?」は一次の下読みの人が迷ったんだよね。
落とそうか落とすまいかって。バカバナシだから。
ちなみにこの賞は「ドサッと切ってしまうツワモノ」の部類らしいな。
新人賞レスの話じゃ一次の生存率は消費税並み。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 03:32
>>272 >一次の生存率は消費税並み。
どこの賞もそんなもんでしょ?
文學界新人賞なんて3%くらいじゃない
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 08:21
つうことは、一次通過でもそれなりにすごいことじゃあ、ありませんか。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 09:13
>>273 一次生存率一割〜二割の賞も結構あるじゃない。
そういう賞の一次選考が
ここのスレで話題にされる「読むに堪えない文章」振るい落とすだけの
一次選考なんだと思うけど。まともな文章ならフリーパスってやつ。
消費税程度の難関賞は、他にどんなのがあるんでしょ?
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 11:38
>消費税程度の難関賞は、他にどんなのがあるんでしょ?
つーか、応募者千人から五十人を二次に残す賞と
応募者二百人から十人しか残さない賞が
(一次突破が)同じ難易度とは思えない。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 11:59
それ以前に、もはや新人賞スレの話題じゃないのか?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/18(金) 21:22
ライトノベルの新人賞の一次選考で生存率消費税程度→それだけしかまともな作品がない。
ジャンル小説の新人賞の一次選考で生存率消費税程度→受賞できそうな奴以外はいきなり落とす。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/19(土) 11:34
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 12:37
>>279 まじめな話、
ライトノベルで最終選考に残る≒ジャンル小説で一次通過
くらいで考えていいの?
ライトノベルが簡単なのか、ジャンル小説が難しいのか
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 12:59
>>281 ライトノベルはレベル超低いけど、
ライトノベルで最終選考に残る≒ジャンル小説で一次通過
は違うな。
一般文芸の中でもジャンルによって違うから。
例えば一般文芸だと、純文学系賞の一次通過率はだいたい20から30倍くらいなのに、
エンタメ系の賞だと5から10倍くらい。
下読みの人は「新人文学賞ガイドブック」の中で、
「純文学では、ストーリーよりも文章や表現を重視。これに対してエンターテインメントは、文章力よりもまずストーリーとしても面白さが求められます。
ところが文章力のある作品は、ストーリーの面白い作品よりも下読みの段階では少ないんです。
このため、第二次選考に残せる作品の数が、純文学よりエンターテインメントのほうが多くなります」
といってた。
283 :
アナル千鶴子:2001/05/20(日) 13:49
ライトノベルだってライトノベルなりの面白さがないとダメ。
ライトノベルで賞とるつもりなら
ライトノベルで食ってく気概が欲しいぞ。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 13:57
どんな賞でも投稿者数や平均的な応募作のレベルが違うだけで、
トップ五人とか十人ぐらいの実力になればほとんど変わりがないでしょう。
つーか、最終選考での惜敗ならデビューの見込みもあるけど、
それ以前に落ちたら一次でも三次でも同じこと。
一次落ちは恥ずかしいから「文章まともなら一次楽勝♪」の賞に挑んだって、
二次で落ちたらメクソハナクソヲワラウ。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 15:13
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 15:15
287 :
284 :2001/05/20(日) 16:43
目糞、鼻糞を笑う。
近頃の作家志望者は慣用句も知らんのか?
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 16:47
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 16:51
目くそはさえずるんだよね。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 16:57
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 16:58
一般の人から見ても、ライトノベルくらいなら簡単に書けそうに見えるのが
あのジャンルの一次落ちにどうしようもないものが多々あることの原因
ちょっと読書好きな奴が、これくらいなら自分にも書ける、と応募してしまう。
……そういった中に、時々本当に書けてしまう奴がいるのだが。
ぷpさん、出番だよ〜
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 19:54
少し前に話題になった「麻生カイ」さん。
ひょっとして「あっそうかい」のもじりなんでしょうか。
みなさんペンネームって使ってるんですか?
294 :
井手由:2001/05/20(日) 21:46
獏カカイ
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 22:16
センスないなぁ
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 20:10
同意
297 :
我が心の内なる道徳律:2001/05/25(金) 16:00
>>221 さすがに自信作だけあって、読みごたえがありますね。
とりわけ、サッカー日本代表よろしく、パスは回るが
決め手がないといった会話文は、感動的ですらありました。
あなたの作品を読んだ多く読者、つまりあなたの魂に触れた者は
マリファナ程度(おそらく覚せい剤まではいかないだろう)の
幸福感と、SLDの副作用を同時に味わっていることは、想像に難く
ないです。
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 23:16
おれも何か言おうと思って読み始めたけど
最後まで、どころか初めの5ページも読めなかたよ。
少なくとも感想を述べれる
>>297に、尊敬の意を表したい。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 23:24
SLD→LSD
300 :
我が心の内なる道徳律:2001/05/25(金) 23:42
>>298 レスありがとうございます。
他者に尊敬の念を持つべく努力する人は
自己を客観視できる人だという言葉があります。
本当に尊敬の念を抱かれるのは、私ではなく
あなたの方でしょう。それに私もすべて読んだわけでは
ないですし…(箸でゴマをとりつづけるような器用さと
忍耐力が必要と思われ(笑)
301 :
我が心の内なる道徳律:2001/05/26(土) 00:31
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/26(土) 05:03
我が心の内なる道徳律
だって。
プッ
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/26(土) 10:51
一次予選通過しただけでも
一次予選通過したことだけは教えてもらえるの?
ある程度上位まで残った人しか教えてもらえないんじゃないの?
304 :
イラストに騙された名無しさん :2001/05/26(土) 11:29
出版社によって雑誌発表などがある。
ないのもあるけどね。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/26(土) 17:42
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/26(土) 18:08
?
307 :
我が心の内なる道徳律:2001/05/27(日) 02:43
>>302 やっぱり恥ずかしい(藁
この雑誌好きなんですよ。
カントだろ?
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/28(月) 01:11
第一目標としてはいいよな
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 03:04
でもさー、しっかり推敲やっとけばどんなにつまんなくても一次は絶対通るよね。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 03:20
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 03:32
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 22:05
>>312 ちゃんと推敲やって落ちるんだったらよっぽど才能ないんだよ
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 22:52
>>312 いや、賞によっては推敲だけで一次を通す賞があっても不思議ではない。
ある意味に推敲をきっちりとやっているかどうかは客観的基準だから、
自分のセンスにあまり自信のない下読みは推敲の有無を大きなポイント
にすることもあると思われ・・・。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 23:36
地方の新聞社とかの文芸コンクールみたいなやつのレベルはどんなもんでしょう?
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/05(火) 23:47
「あなたも直木賞・芥川賞がとれる!」という本の作者は、
地方の賞しかとっていないんだ。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 00:17
まあ、賞取った人にしてみれば、勝手に賞が着いて来たと
思っちゃうんだろうから……
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:33
>>221 真面目に感想を申し上げましょう。
この主人公は、ご自分の投影でしょうか?
舞台がオーストラリアである意味も、在日が登場する意味も、主人公のカリスマも、
読者には、これではさっぱり伝わりません。
まあ、素材は美味しそうなのですが、料理で台無しにしてしまった印象です。
「俳優として成功したクールで格好いいオレが、あの熱かった時代を回顧する。
イカす女と恋もした。…ああ、でも悲劇が訪れた。終わり。」
オーストラリアの大学に遊学していた(いる?)という背景を利用し、
旅行記でも書かれてはいかがでしょうか?
あと、ルックスまあまあ&留学経験あり作家志望若者は、10年前ならともかく、
今では腐るほどいますので、それだけではウリになりません。
もし専攻分野が珍しければ、それで何か書くというなら話は別かもしれません。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 11:45
>>319 あ、書き忘れました。その「悲劇」も、
「オレがモテモテが故に、愛する女を殺してしまった〜」で、
あなたの文章では、どうしてこの主人公がそんなにモテるのか
全く理解できません。
そのため、作者のナルシズムが炸裂した自己投影&願望の
オナニー小説にしか見えないのです。
ある意味、「若さが迸る」「型破りな」と評価できなくはないですが、
私が下読みでも、これは落とします。
「この主人公(=オレ)って格好いいだろ?」以外に
あなたの伝えたい事が見えないのです。
そういうのは、自分の友達や彼女相手にだけ見せるべきです。
長文、失礼いたしました。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 13:30
>>319-320
全部読んだ、あんたを尊敬するよ。
良く箸が進んだなあ。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/09(土) 16:14
ルックスまあまあ…なのか?
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 05:43
ルックスまあまあの作家なんか見たことないけど……
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 06:16
ageようにも有益なスレが少ないことに唖然とする……
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/10(日) 17:57
↑じゃああんた作れば?有益なスレとやらを。
>>328 大目にみてやれ。
このスレのタイトルからして「一次予選」なんだから(w
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/13(水) 00:33
応募したものが一次通過したかどうか気になるヨ・・・
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 23:08
最終選考までいって落ちたら悔しいだろうな・・・
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/18(月) 23:14
>>319-120
いやあ、俺も
>>322 に同感だわ。良く読んだねえ。
最初の5行で読む気が萎える。金貰って読む時ならとにかく、
通信費持ち出しで読む価値はない。
下読みバイトしてた時の気分を思い出したよ(合掌)
ちなみに、俺なら上の人にあんなもんは見せません。
編集さんも審査の先生もそんなに暇じゃなさそうだから。
オイラなんか全部読んで作者のHPまでいって掲示板に書いてしまったあ。
金くれ〜
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 16:31
ところで質問。みなさん、1次予選を突破するまでに何回ぐらい応募しました?
僕は今度初応募。予選通るかな。どきどき。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/21(木) 20:36
最初から一次は通過してた。
二次を通過できるようになったのは三回目から。
337 :
335:2001/06/22(金) 05:38
>>336 最初は群像。二次を最初に通過したのはすばる。
>>337 おぉ、すごいやん!
虎穴に出してるのがあったら知りたいなあ〜
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 06:46
虎穴ってなに?
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 06:29
穴だよ、穴。あったら挿れたい入りたい。
>>339 2ch虎の穴だよ。別スレを見てください。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 18:09
去年のことなんですが。
同時期に、ジュニア系(蹴英社)の賞と江戸川乱歩賞に投稿しました。特に、ジュニア系の原稿はかなり力を入れました。
ところが、ジュニア系の方は一次すら通らず惨敗。
一次落ちする作品は「小説以前のもの。日本語になっていないもの」と、ある本で読んでいましたので(ここでも繰り返し言われていますが)、かなり落胆しました。
で、人生やりなおそうと仕事に打ち込んでいたある日、本屋に行きましたら、「小説現代8月号」が。
「ああ、そろそろ江戸川乱歩賞の発表だな…」なんてページをめくってみたのです(←この時点では、自分が投稿していることは意識していませんでした)。
そしたら、なんと。一次予選通過者の中に、自分の名前が!
「ああ、私の文章は、日本語として認められたんだ……」
それまで真剣に落ちこんでいましたので、とても救われた気分になり、恥ずかしながら涙ぐんでしまいました。
今年は原稿が間に合わなくて投稿できませんでしたが、来年は再挑戦してみようと思います(江戸川乱歩賞の方です)。
>>342 ロマン対象のことかな?
あれは対象読者をきちんと思い浮かべて書かないと
どれだけ文章が上手でもかなり厳しいという情報がありますよ。
女性が多いでしょ? あそこの受賞者って。
344 :
342:2001/06/23(土) 20:55
>>343 はい。浪漫大正です。
>あれは対象読者をきちんと思い浮かべて書かないと
やはり、無理があったんでしょうね。それなりに努力はしたんですが(苦笑)
ジュニア小説家のみなさんの活躍が羨ましくて、自分も……と思ってしまったのが敗因ですね(笑)
>>342 ちなみにあなたはお幾つ? 男性? 女性?
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 22:30
>>342 >特に、ジュニア系の原稿はかなり力を入れました。
ネタですね。
>>346 うーん、それが分からないのが創作文芸。
お返事ないところ見ると、やはり単なるネタなのかしら?
348 :
342:2001/06/23(土) 22:50
>>346 ところが、情けないことにネタではないのです。
かなり、本腰を入れて書きました。
ファンタジー風なヤツです。でも、今思うと、ちょっと陳腐なテーマでした。
>ちなみにあなたはお幾つ? 男性? 女性?
対象読者からは相当かけ離れた年齢ということで、ご勘弁ください!
……了解いたしました。
>対象読者からは相当かけ離れた年齢ということで、ご勘弁ください!
まず恋愛は入っていましたか? 女性の視点から書きましたか?
現在の流行りものの傾向を抑えましたか? コバルトは研究なさいましたか?
これを抑えない限り、炉間ん対象は難しいと思います。
他にもいろいろ条件はありますよ。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/24(日) 00:05
age
351 :
猫柳:2001/06/24(日) 00:06
猫くん、詳しいねぇ。
>>351 おほほ、ただ相手のわからないところは
この辺りではと思っただけの事ですよ。
あ、映画見終わったんだ?
353 :
342:2001/06/24(日) 00:15
>>349 いろいろアドバイス、ありがとうございます。
でも、浪漫大正はもう諦めています(やはり、柄ではなかった)。
これからは、大人小説の投稿に絞っていくつもりです。
そう。小説慎重の新人賞はよいですよ。
エンターテインメントな作品ということで、
間口が広いから。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/24(日) 03:49
小説新潮新人賞って受賞後はどうなの?
新潮社は新人を育てないってよく聞くけど
>>355 なぜか今も起きてる(w
のでお答えします。
浅田次郎とか篠田節子とかはあそこで受賞後、今頑張っています。
慎重は何といっても引抜きに弱いから、言葉悪いけど
つい作家を他所に売っちゃうようなんですよ。
大学2年の時に横書き+感熱紙+原稿バサバサで応募
したよ、文学界。知り合いに話したら小説うんぬんより
まず常識を学べと怒られました。もちろん一次落ち。
みんなも気をつけよう、、
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/24(日) 04:08
浅田次郎は新人賞受けてないし篠田節子は小説すばる新人賞出身ですよ?
小説新潮新人賞は、作家になるんならあんましよくないかも。
受賞時の待遇はいいけど(賞金100万+受賞作の単行本化+小説新潮掲載)、
作家を育てない。
いつだか17歳の女の子が受賞しましたね。
17歳がデビューしたりしたら普通出版社は積極的に売り出す(例・鷺沢萌、堀田あけみ、篠原一など)のに
彼女はそのあとまったく音沙汰なしですから。
話題性のあるはずの人でさえ売り出してくれないのに、
普通の人が受賞してもそのあと続かないでしょう。
あら? 間違えた!
ごめんね。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/29(金) 17:49
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/30(土) 00:51
>>358話題性のあるはずの人でさえ売り出してくれないのに、
普通の人が受賞してもそのあと続かないでしょう。
そうだね。でも篠原1ごときを売り出すような出版社もやだな。
自分はほんのり新潮派。
みんな、そんなに育てられたいとか売り出されたいとか
思ってるのだろうか。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/25(水) 02:52
あーらよっと
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/25(水) 10:29
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/25(水) 16:00
(´Д`)ハァ?
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/26(木) 11:25
∧ ∧ ツヅキハ?
ミ ゚Д゚ミ∧
∩ヽ/||⌒!つ
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 05:55
トラ穴も以前より一次選考突破作品が増えてきてるのかな?
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/06(月) 12:56
二次だろうと、一次だろうと、
落ちれば結局同じ。
一次を突破できたから、て理由で、突破
できなかった奴をボロクソにけなすのは惨め。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/07(火) 02:09
↑ これ正論だね。
受賞できなかった奴はどこまでいこうと敗者だもんね。
人の作品を貶すだけの実力を兼ね備えているの?
ここで蘊蓄たれている人は。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/07(火) 02:24
>>368 >受賞できなかった奴はどこまでいこうと敗者だもんね。
これだから何も知らないやつは嫌だね。
最終まで残れば、そこで落ちても編集との
コネを作ったりすることもできるし、
そこからの努力でデビューできるやつもいるんだけど。
まあ、一次や二次で落ちるやつは関係ないけど。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/07(火) 02:35
>369
受賞してデビューしても、努力しなかったら消えてくぞ。
私は消えた……努力しかなった。根性もなくてさぁ。
1をさらしあげ?
373 :
名無し:2001/08/07(火) 05:13
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/07(火) 05:19
このごろ堂っていうHPのもの書く生活ってページが、作家の営業活動に絞った記事で、そこにコンテストの話もあるんだが、本当に1が言っている通りらしい。
駄作、とかいう以前に判読できないのがあるそうだ。
送る時の宛て名もメチャクチャで、郵便事故で届いて
ないのも多いんじゃないか?
今時手書きしてるヤツいるの?
学校(その手)の先生は、手書きだと受け付けてもくれないけど。
378 :
名無し:2001/08/07(火) 06:45
>>377 丁寧に書いてあれば(下手な字でも)受け付けるよ。
>>378 俺の先生は、受け付けてくれないの。
いまどき、メールで入稿できないと、仕事になんないんだとさ。
>>379 ああ、プロを養成する学校のたぐいですか。
確かに、プロを目指してコンテストに応募するなら、
仕事に対する心構えとして、リクルートスーツ以上に必要そうですな。
手書きは、たとえるなら普段着で面接に行くようなものですか。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/08(水) 02:45
島田雅彦の立場はどうなる……
そりゃあ例外はいるさ。
デブオタで、臭くて、まともな口が聞けなくても、商品勝価値のあるものを書ける人間がな。
けれどそれは、オマエではない。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 02:35
384 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/08/09(木) 14:43
>>382 商品価値のあるものは書くのではなく、
出版社のマーケティングによって
創り出すものなりよ。
その流行に乗れるかどうか、
それだけでしょ。
385 :
名無し:2001/08/09(木) 14:50
そんな学校へ行く暇と金があれば、
原稿を書きな!
386 :
>384:2001/08/09(木) 14:52
一理あるけど、一次突破レベルであれば、そこまで考えるのは早いようにも思われ。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/09(木) 16:34
>>384 マーケティングだけで本当に商品価値があるものが書けるなら、書いて見せろ。
世の中そんなに甘いなら、苦労するものか。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/20(月) 01:41
age
>>342 現役で今三十代から四十代のミステリ作家の結構な数が、二十代のころ、
あなたが轟沈したジュニアの某賞で落選した経験がある、らしい。
下読みを長年やってる人に聞いた。
もちろんその後、プロになる人の応募作は、二次、三次あたりまでは残る
レベルだから覚えているのだそうだが、今人気作家で、一次にかすりもし
なかった人もいるそうだ。
あんな作家やこんな作家も落ちてるライトノベルの新人賞、意外に手強いよ。
忘れがちだが、ライトノベルの必須要素は「青春」なので、文章がいくら
上手く書けていてもその点が入ってないと、駄目なんだと。
391 :
Ms.名無しさん:01/08/28 13:32 ID:mD9EddPo
あげ
392 :
名無し物書き@推敲中?:01/08/28 14:07 ID:VRVy9wOA
>今人気作家で、一次にかすりもしなかった人もいるそうだ。
そうだね、そんなネタでも作らないと君みたいな一次予選者は希望を持って生きて逝けないもんね(w
393 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/06 15:08 ID:n09JDKkI
agege
>>392 がいしゅつだが、一次「予選」なんて言い方している時点で
イタタタタ
です(w
395 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/13 17:23
あたし、新潮一次落ち。かすりもしませんデシタ・・・。
396 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/13 18:01
どんなの書いたら一次で落ちることなんてできるの?
見直ししてないんじゃないの?
397 :
名無し物書き@推敲中?:01/09/13 18:05
応募するからいけないんだよ。
持ち込み素りゃ、早いのに。
392,394
久しぶりにきてみれば……
言葉の使い方がいい加減でしたね。
申し訳ない〜
399 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/17 11:43
age
400 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/17 15:52
一次選考だよ(藁
カキコできた?
401 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/17 17:12
教えてください。
400字詰め原稿用紙換算で300枚規定の賞に応募するのですが、
30×40で書く場合、
ストレートに、100枚=300枚と捉えればよいのでしょうか?
402 :
名無し物書き@推敲中?:01/10/17 17:15
素直に400字詰め原稿用紙設定(にちかいもの)にしては?
403 :
名がないぬいぐるみ:01/10/17 17:43
405 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/07 22:35
>>1 ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚) < えらそうなスレ立てたヤツは逝ってよし!
./ | \_____________
(___/
/
406 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/08 00:05
407 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/08 04:05
>>407 親切に教えていただき有り難う御座います(藁
1がこのスレをたてた時点で言っている事は論理的ではない。
ただの一例だけで総てを決めつけるのは浅はかな行為だ。
数学的帰納法で言えば、
(1)n=1の場合の成立を証明
して、
(2)n=kと仮定した上でのn=k+1の成立
を証明せずに
∴よって命題は成立する
と強引に証明を終了させているようなものだ。
テストの点数で言えばせいぜい貰えて3点、まあ大方0点だろう。
つまり、私が一番言いたい事ってのはね。
友達を思いやれないドキュソクソスレたての厨房な1は氏ねって事。
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おこずかいの欲しい女の子募集!!
411 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/08 18:27
おいおい、ココ一応全部よんできたけど、
ライトノベル臭い匂いが、プンプンするんだけども。
厨房ばっかだな。)ワラ
えらそうに、まあ下読みがいってるけど、ライトの話はもちこまないでしょ。
>>413 がむばれライトノベラー、どっかのサイト曰く
「つまり、嘘をつかない女2人と作者の三角関係のもつれ。」
もっと短めに、「勃起に失敗した奴の妄想」
415 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/23 10:07
>>413 >ココ一応全部よんできたけど
おつかれさん。(w
416 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/23 20:02
>415
よほど悔しかったんだよ(w
417 :
名無し物書き@推敲中?:01/11/25 00:41
一応、本を二冊出してる小説書きです。
過去、下手な頃に五回公募に出しましたけど、全部一次も通りませんでしたよ(笑)
本気でプロになりたいのでしたら、運に左右される上に結果が出るまで何ヶ月もかかる
公募より、持ち込みを勧めます。原則として、ほとんどの出版社が小説の持ち込みを
受けつけていませんが、そこは自分の営業力で十分カバーできます(笑)。
とにかく、冒頭の五枚でも読ませることができたら、編集を唸らせることができる
レベルの話を書くことができたら、あっさり簡単にプロになれますよ。
と、ネット上でだけでも作家になった夢をみたい417であった。
ネタは上手に仕込もうね>417
協力出版で金を騙し取られた417
笑った。以上。
嫉妬はみっともないからやめようよ。
まぁ、お約束の反応つうことで。。。
やっぱりネタだったのか
425 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/17 07:08
冬厨蒐集スレ
426 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/17 09:07
。| ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒
| |。 |゚ y /
゚| | |io i| ( 冬 が 来 て
。| ゚i| 。i|,,ノ |i ) 奴 ら が 来 る よ
i|゚ ||゚ /ii 。 ゚|i_/゚ / 冬 厨 房
`ヽoー|i;|y-ノ (
,;:i´i;ノ )ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒
('';ii;;''
ii\;;;ii'ノ
ノ ∧_∧
( ´∀`)()
(つ□ つ┃
(、 ^ヽ^ヽ
⊂ニニニ(__)_)ニニ⊃
|| ||
427 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/17 11:10
>428
三次落選者ハケーン!
431 :
お前らいい加減にしる!:01/12/22 19:40
>>1-430 ∧ ∧ v V v V v V v V v V v
/ ヽ ./ .ヽ > 二〃 フ | <
ヽヽ / `、___ / ヽ 〃 ..> ノ へ |ヽ <
ヽヽ / ヽヽ‖ // \ 〃 < _ / <
== l:::((::::∈@∋___∈@∋ .l == > |_| ー―― /| <
== |::::::))::: /V| | |/ヽ | == > <
== .|::::::::::::::::: |  ̄ ̄ | | == ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ 八 ハ
// ヽ::::::::::::::::::|____ | ノ \\
// 丶:::::::: \| | | |/ ノ ヽヽ
___ノ::  ̄ ̄ ̄ 人_
, --ー ̄ :: ::::::::::::::::: ̄ノ ̄ー-- ,,.__
「 ̄ ̄\:::::::::::::::::: ー-- .,, ..::::,, --ー " :::::\__ /|
|  ̄ヽ―、 ヽ ヽ 〃 / ̄ ̄ |
| \__、 ヽ 〃 ___/ |
|  ̄Ξ Ξ/ |
(  ̄) ≫≡≡ |投| ≒ Ξ∵ __≡=― ≪≪ ( ̄ )
(  ̄) ≫≫ =≡ |稿|∵Ξ =∴ :::_―=≡ ≪≪( ̄ )
(  ̄) ≫ __=|作| ∴ ≒ : ――_≡ ≪ ( ̄ )
(  ̄) ≫ ―_ |品|Ξ∴ Ξ ≡≡_―_ ≪ ( ̄ )
432 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 19:41
やめろ
433 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/22 22:13
437 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/23 11:38
冬厨は無視して・・・
>>440 人気だけで実力がないのを自分から暴露してる駄目作家ハケーン!
>>442 新人賞は取ったけど、あとは鳴かず飛ばずの中堅作家ハケーン!
444 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/29 13:51
445 :
名無し物書き@推敲中?:01/12/29 14:19
つまらん。やめい。
>>446 三次……そろそろ飽きてきたからやめませんか?
449 :
wildcat:02/01/01 13:44
>>322 あれを下読みさせられる人に同情した。
319さんはエライと思った。
文章うんぬんではなくて、あんなのが
投稿作品に混じってるなんて、しらん
かった。誤字脱字の連発よりもっと
ひどい。ある意味、悪質であるとも言える。
450 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/01 19:38
>>221 角川NEXTとゆー賞があるらしい。なんでも、プロが感想をくれるそうだ。
よかたら、おくてみぃ。
451 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/01 19:41
>>449 俺も今ちょっと読んでみた。
最初の3行で嫌悪感が出始めて、5行でかなり苦しくなり、
我慢に我慢を重ねて10行で挫折。
何が書いてあるんだか、全然わかんねえ。ひどい文章だった。
452 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/01 19:42
>>450 221は著者本人じゃないよ。掲示板からのコピペだろ?
453 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/02 11:23
どっちにせよ 下読み歴ウン十年の ベテラン下読み大先生 のお眼鏡にかからない限り
日の目を見ないわけです。
もちろん大先生のお眼鏡にかかっても、売れるかどうかの保証はありません。
454 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/02 23:52
推敲ってそんなに大事なのだねぇ・・・
知りませんでした。
梗概書き忘れた……
これって減点対象ですか?
『文學界新人賞』『太宰賞』の一字通過作品を何本か読んだことあるけど、
退屈極まりなかったよ。
田舎の文芸部のコンテストじゃないんだからさ。って。
web上で公開してるものもあるから、読んでみては?
これで一次通過だなんて『文學界』もたいしたもんだな、とおもたよ。
459 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/03 12:14
それが一次選考者の好みなんでしょう。
460 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/03 17:07
一次通過と一言でまとめられているが当然、
賞によって難易度にはばらつきがあると思うんですが
誰か教えてください。
A賞>B賞みたいな感じで
461 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/03 18:23
>>460 純文の場合、一次通過の難易度は
文藝>文学界≧群像>新潮>すばる
って感じ。
競争率でいえば文藝が30倍くらい、すばるが10〜15倍くらい。
すばるが一次通過率高いのは予選が三次選考まであるため、
文藝が低いのは季刊誌ゆえ予選通過作中間発表ができないためだと思われ。
>>455 読んでもらえんことはない。
ただ、項目にあるものを忘れると、減点なのは確実。
463 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/17 20:18
このスレ好きだから悪いけどageるよ。
464 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/19 11:49
gomi
465 :
名無し物書き@推敲中?:02/01/26 08:15
466 :
名無し物書き@推敲中?:02/02/08 20:31
age
迷える天使たち
まずはネカマで修行でーす!
468 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/01 14:26
>>1とその友達も大作家から見たらたいして変わらないんじゃない
470 :
たまにはageてやるか:02/03/01 15:10
>>468 俺、一次落ち常連でエロオンライン小説ばかり読んでいる厨房だけど、
ちょっと読んでみた所、そんなに悪いとは思わなかったよ。
でも、学生対象だから仕方ないといえば仕方ないのだが、
普段使わない言葉を無理して使ったように見えるね。
それと、
「奇想天外な物語性を排除し、日常の事実を逐一書き込む」小説でないと
受賞しないと勝手に思い込んでいるのか、
型にはまった作品ばかりだったなあ。
まぁ、純文学って似たり寄ったりだけどね。
471 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/02 01:00
>>468のは、
>>221のよりは余程マシだね。
>221の、全部読んでみようと努力したんだけど、芸術のところから
どうがんばっても判読できなくなった。
誰の心境なのか、何についての描写なのか、っていうか、ここには何人
いるんだよ?ってのもわからんかったぞ。ユーって何だ?名前か?二人称か?
それに比べると>468は読める。意味がわかる。
でもそれだけ。言いたいことは推測できるけど、それじゃ意味ないもんね。
ただ、自分の作品を客観的に見ることってなかなかできないから、自分も
そんな状況に陥ってる可能性もあるんだよな。
>>470 余計なお世話といわれるかも知れないが、同じエロ小説読むなら、宇野鴻一郎
のを読んだらどうだ?エロ小説なんてどれでも一緒、誰が書いても同じだと
思っていたけど、比べるとやっぱり違うぞ。文章がうまい。いい文章を読まないと
上達はしないと思う。例えエロでもな。でも書店に行かないと入手できないよ
うの先生は・・そりゃうまいよ。
たった三行たらずで必要な描写終わらせて本題に入ったり・・・あんなの死ぬまで自分にはできぬ。
つか、宇野鴻一郎さんって元々純文あたりの出身なんだっけか。
>>471-472 でも、わたしゃライトノベルに片足つっこんでますから。
宇野鴻一郎先生の作品に、ネコミミ眼鏡っ娘メイドに幼なじみは出てこないだろ。
つまりあれか。
470は「ネコミミ眼鏡っ娘メイドに幼なじみが出てくるエロオンライン小説ばかり読んでいる厨房」だと……。
白痴エロゲ男キショ
(´-`).。oO(それはともかく、ライトノベルに片足つっこんでるからって言い訳はどうかと。)
478 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/03 13:13
(´-`).。oO(ライトノベルを書くにもいい文章を読んでおくべきではないかと)
>>478 現在、ゼーゼーしながら「源氏物語(現代語訳:与謝野晶子)」
読んでいますが何か?
ネコミミって時代を感じるねぇ。
小学校のころ、ネコミミ漫画を書いてる友人がいたよ。
>>479 それはいいけどさ、一体ソレ読んで何を学ぶ気?
ひーひー言ってるってことは、別に楽しむ為に読んでるんじゃないよね。
わるかったな。
どうせ北方謙三「三国志」と「源氏物語」を交互に読んでいる厨房だよ。
#「三国志」はすらすら読める。
484 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/18 20:43
485 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/18 23:06
このスレまだあったんだ
486 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/20 04:08
487 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 05:25
ミステリ作家になりたいんだけど
自分で言うのもなんだがトリックはかなり凄いのができたんだよね。
その代わり文章がカナ―リおそまつ。
ミステリだったら多少の文章力は平気ってことはない??w
488 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 05:25
文章力は→文章力のなさ
>>487 去年の鮎川哲也賞受賞作『建築屍材』を読んでみなはれ。
490 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 06:20
プロの作家になりたいんなら、まず正しい日本語を書けること。これが大前提。
小説の内容がどうたらこうたら言うのは、それができる人だけに許される。
作家の日本語が乱れると、日本人全体の日本語のレベルも下がってくるんだよ。わかってるのか?
頼むから、馬鹿なコギャル感覚で小説を書いて送るのは止めてくれ。
まずは国語の教科書に載っても恥ずかしくないぐらい、文法・誤字脱字に
気を配って書け。わかったか。馬鹿ども。
491 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 06:31
てめえがナ
今日送ります。
493 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 16:35
馬鹿なコギャル感覚できちんとした小説が書けたなら、
それはそれで新しい文学の誕生だが。
494 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 16:36
495 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 16:38
プロの作家になりたいんなら、か。
なるほどね。
496 :
名無し物書き@推敲中?:02/03/21 16:43
>>487 文章が上手くないというのは、単に表現などがストレートすぎて
情感が涌かないといった意味?それでも痛いと思うけどね。
文章がおそまつなのは、どれだけトリックが良くても設定を
生かせないと思うよ。描写なんかが下手だとそれこそ状況さえ
正確に伝えられないだろうし。
せっかくいいトリック思い付いたなら、
「ミステリだから許される」なんて思わないで
ちゃんと文章力磨いてから書いた方がいいと思うよ。
それこそミステリなんて一回トリック明かしちゃったら、
同じ設定では二度と読んでもらえない。
駄文をトリックで補おうとするのは、せっかくのトリックを
無駄に消費するだけなんじゃないかな。
497 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/17 23:44
age
498 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/18 00:31
>>490 >>496 でも何となく、
文章力メタメタでも光る部分を発掘します、
という部分が幻想だけでなく存在して欲しいじゃん。
その方が発掘者も格好良いと思うけどなあ。
499 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/18 05:23
ところで昨今は、あしき慣習の下読み人制度がガンガンなくなってきてるねえ〜。)藁
2ちゃんよんでんだね、編集部の人も。)藁
宝をどぶにすてられてんだもんなあ。そりゃあ会社の利益の損失もはなはだしいよね)藁
500 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/18 05:46
>>499 なにいってんの? 宝をドブにってなに? と聞いてみる。
501 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/18 10:21
500が切り番忘れるほど
499はいたいね うひょ
502 :
名無し物書き@推敲中?:02/04/30 09:42
みんないないの?
503 :
人‘ -‘人:02/04/30 14:15
うひょって馬鹿っぽいね
504 :
人 @◇@ 人 :02/04/30 16:10
うひぃ
505 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/03 22:52
今度の文學界に初めて出すんだけど、
自分自身が投稿してる人間だったら
このスレまともに読めないだろうな…
506 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 10:03
468の「もつれ」って、まぁ、「無茶苦茶」じゃないような。
507 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 11:44
221って……
508 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 11:58
フーコーでははしにもぼうにもかかりませんでしたが
同じ作品で、すばるの最終までいきました(うひぃ
509 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 11:59
>>507 おもしろいじゃん。
>真摯な態度で筆記する とか
>自嘲するような微笑みを浮かべる、とか。
一次予選突破できない人もピンキリで。
510 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 20:55
私も一次が全然通りません。
箸にも棒にも引っかからないといいますか。
どこが悪いのか……
もっとも、自分で判る点があります。
まず、書く(文章面での)体力がないなってことです。
作品を50枚まで膨らませるのが辛くってしょうがない。
やっぱり、これじゃあ予選通過しないですかねえ。
才能ないのでしょうか。やっぱり。
511 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 21:16
512 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 21:17
513 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 21:19
>>510 短期間でやろうとするのが悪いんじゃないの?
一ヶ月かけて、20枚の短編を書く。
同じ登場人物で次の月も20枚の短編を書く。
それを半年頑張ってみる。
で、出来た原稿を並べて、20枚分添削する。
密度の濃い、6章立ての小説100枚分が出来る。
文学界の新人賞は確か100枚くらいで半年に一度だから出してみる。
きっと一次突破して、もっと上まで行くよ。
がんばれよ。
>>510 オレと逆だな。
オレの場合、50枚どころか100枚でも上手く完結に持ってけなくて
困っている。いつもいつも長編ばっかになるし、かといって
無理やりある部分を削るってのもしたくない。(するとおかしくなるし)
まあ構成力ないんだよなぁ
515 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 22:04
いや〜、参った参った。
応募してから一ヶ月ちょい。我慢に我慢を重ねて、もうそろそろ良いだろうと
今日応募作読んでみた。
あ〜、こりゃひどいは。話は面白いし、自分の文だからすいすい読めるんだけ
ど、ところどころ恥ずかしいなんてもんじゃない稚拙な表現が目立つ。
こりゃ一次以前の問題。お願いだから読まないでくださいって集英社に電話し
たら、読まないでくれるかな?
とにかく書くの止めるわ。むいてないのがやっとわかった。
みんながんばれよーー!
516 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 22:12
>>515 まあ、待てよ。まだいるか?
いるなら、最後にその作品読ませろよ。
匿名なんだからいいだろ。
517 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/05 22:28
少なくとも、513は初心者。
創作文芸板って、こういう馬鹿が多いから楽しいよね。
518 :
クリームパン:02/05/06 03:38
何か、最近の小説賞って、賞取った作品でもレベルが低い感じがする。
そう思うと、何か、誰でも(まぁ、ある程度書いてる奴は)二次予選はいける気がするけど、どうなんだろう?
519 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 08:22
>>510 50枚まで膨らませられないのなら、いっそ短くまとめて、
文芸誌のショートショート・コンテストなんかに応募してみては?
話が膨らまないってのは、テーマやストーリーが貧弱(失礼)なのだと思う。
規定枚数に収めるために、あちこち削るくらいじゃないと入選は難しい。
まあ、俺も1次通るの五分五分なんだけど。
520 :
名無し物書き@推敲中? :02/05/06 09:16
>>519 ショートショートの神様星新一は
「削るのが大変でしょうと言われるが、削らないのでその心配はない。
私は規定より少ない枚数で書いて、あとから水増しをするのだ。」
と書いてる。
本当にいいショートショートはあちこち削るのではなく、むしろ書き足すくらいでないと不可。
あちこち削るのは長編の書き方。
521 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 09:19
>>520 俺は長編でもどんどこ足してくよ。
表現が淡泊すぎて文章がしょぼいから。
523 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 09:38
?
申し訳ない。わかったナリよ。バカバカバカ……
>>522 ストーリーは良くできてると思うよ。
結末の自殺に関しては、父親との関係を李がどう精算したか、の心理描写なり独白なりがないと納得できない気もするけど。
孝之に託す東京の酒造りに父親への思いが絡められるといいかも。
あとは、孝之や李の追いかけっこ以外のディティールを強化して、話に深みを出したいね。
東京の酒、はタイトルかね? そうだとすると、このタイトルは再考が必要だろう。ちょっと演歌みたいだ。
舞台だけど、新宿近辺を舞台にしたのはマイナスだと思う。
新宿鮫とかの亜流に感じられてしまうからね。
羽田空港(密輸がらみで)/モノレール(逃走劇)/浜離宮(ラストシーン)
とか
横浜中華街(中国マフィアがらみで)/ベイブリッジ(カーチェイス)/外人墓地(ラストシーン)
くらいで話を作ると、話も成立するし、新宿鮫辺りとの差別化が図られて印象が新鮮になるのでは?
頑張ってね。
成田でなく、羽田空港で中国マフィアの密輸が成立するのは、羽田には唯一の国際線として台湾から中華航空が入っているから。
わかるとは思うけれど、念のため。
>>527 早速ありがとうございます。いろいろ参考になります。
朱然と父親の関係の清算なんか、ちょっと気がつきませんでした。
新宿を舞台のしたのがマイナスなのは、わかってます。新宿鮫、不夜城
とある前では、すぐ亜流視されてしまうでしょうから。ただ、自分の場合
手持ちの街が新宿しかないといいますか。他の街だと、ガイドブック以上
の知識が無いものですから。ここらへん、どう乗り越えてるんでしょう。
で、話は最初に戻るんですが、この作品を書いていて最終的に40枚になり
そうでした。でも、自分が考えていた適性分量は、80〜100枚だったんです。
そこでいったん筆を置きました。私は作者としての自分より、読者としての
自分の方を信用しているので、これは作品に重要な欠陥があるんだなと。
今考えているところでは、孝之と朱然の過去についての描写が甘いんだろう
なってことです。その原因は、人物造詣が突きつめられていないんだと。
まあ、それで一回寝かすことにしたんですが。
530 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 10:42
>519
ショート・ショートコンテストの募集要項なんかが知りたい。
どっかにそういう情報の載ったページ無いですかい?
ちょっと探したけど見つからないのです。
>>530 「小説現代」のこと言ってるんじゃないですか?
きっと。
出すのなら、HPよりも。立ち読みしてくる(か、買うか)したほう
がいいかなと。
で、少なくとも、当月の入選作くらいは読んで雰囲気を掴んどいた
ほうがいいかもと思われます。
(一次落選なんで、偉そうに言えませんけど)
>>529 人物造形の話。
意外と、登場人物を増やすことで解決することがあるよ。
つまり、主人公たちとは毛色の違う人物が出てくると対比されてむしろ人物像がくっきりする場合もあるという意味ね。
舞台について。
もちろん、取材にいくのが一番いいと思う。
それが無理なら、そこに住んだり行ったことのある人に話を聞くのもいい。
行きつけの店とか、街路樹の雰囲気とか、ガイドブックにないことも聞けるから。
それも無理なら、ガイドブック以外に住宅地図を図書館で開くと、結構町の雰囲気がわかる。
図書館も無理なら、ネット上でガイドブックより細かい情報の乗ったサイトを探す。
ロケしなくても、結構調べられるし、100枚くらいならそれで充分の場合もあるだろう。
まだしばらく寝かす、ということならそれもいいと思う。ただ、作品の雰囲気を忘れないうちにリライトにチャレンジした方がいいよ。
頑張ってね。
533 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 12:03
510は馬鹿。
このあらすじで、50枚も書けないなんて
単なるあらすじ野郎。
馬鹿だとは思わないけど、どんな40枚になったのか知りたい。
535 :
名無し物書き@推敲中? :02/05/06 12:09
536 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 13:12
>>533 ああ、うん。
煽りなんだろうが、誉め言葉だと受け取るよ。
正直安心した。
つまり、この作品なら50枚以上にしてもおかしくないということか。
後は、作品全体を重厚に仕上げていけばよいと。
538 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 14:28
>>532 登場人物を増やすのはちょっと……
ただでさえ短いのに、それをやると作品が軽くなりそうですし。
舞台については、そうですよねえ。取材すべきです。東京都民なん
なんだし、行ったことがないから書けないは、単なる言い訳ですよ
ねえ。出不精直さないと。
540 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/06 16:08
滝沢秀明&今井翼 Jr卒業
ところで、533、535、536って自作自演なんでしょうかねえ?
どうもここらへんの見極めが下手で困ってるんですが。
まあ、どうでもいいといえばいいんですが。
542 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/07 04:19
513ってマジ親切なやつだな。
510さぁ、あのあらすじで40枚じゃさぁ、
どう考えてもあらすじ+場面を追っていく描写しか
できない気がするんだけど。
人物描写が読者に共感できるとこまで深められなくない?
40枚だと。
543 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/07 09:56
ということで、510は無能。
544 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/12 20:12
カフカ、ボルヘス、安部系が好きな下読みさんと、
志賀、川端、三島あたりが好きな下読みさん。
好みが出ることは無いのかな……。
545 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/12 21:06
下読みさんも人間ですから好き嫌いあると思います。最初の5ページ
で大体能力や内容洞察するようですよ。(聞いた話し)
546 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/12 21:23
>>544 そう思うなら、持ち込みに変えな。
「僕、三島風なんですけど、そういう編集者紹介してください!」ってね。
氏ねよ、引き蘢りの作家志望もどきがよ。
547 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/12 21:25
>>546 544もおもしんねえけど、お前のレスはもっとつまんねえ。
マジ逝っていいよ。
548 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/12 21:48
>>546 つーか、なんでそういうふうになるかな。
>>544氏は別に不満なんて言ってないじゃん。
おまえ、他スレでも同じような荒らしかたしてるよね。
549 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/12 21:55
>>549 何? 何かイヤなことでもあったの? 他人にあたっちゃ駄目だよ。
551 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/13 00:30
546の作戦勝ち!
552 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/13 13:15
フーコースレの200
553 :
がんばって:02/05/13 16:05
525のスレは好みじゃないけど、あらすじの文章力はあると
思う。ただ最後の自殺ってのは、あらすじだけを読むと性急す
ぎる感があり、もっと全体的なあらすじを見てみたい。これで
は導入部の紹介に過ぎない。
ところで9のスレッドの入選後ってのは、要するに編集者を敬
って、人間関係(コネ)を作れって話でしょ?何だか、鼻白む
話だねコリャ。結局、作品の良さよりも商売戦略か。
554 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/13 16:32
>>1 日本語知らないヤツを削除するのが、
一次の掟です。以前コンクール系の手伝った事ありますが、
最悪です。てゆーか、ヘボライターに手伝わせるほど一次は悲惨。
555 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/13 22:28
556 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/13 22:31
>>554 >ヘボライターに手伝わせるほど一次は悲惨
これって一次の下読みを手伝わせてるってこと?
557 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 09:42
>>555 こんな所で言葉に神経つかってられないつーの(笑
>>556 『審査員に御願いできるーん?」とか言われて、
有名な名前をはぶいた「よろず」つーのをまかされた。
やり方聞いたら『最初の一ページを並べてとりあえず目を通せ』との事。
まぁ、ほとんどわかるけどねー最初の5〜6行で(笑)
558 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 10:32
>>557 わざと? そのひどい日本語
神経つかわなくても、もう少しまともな日本語書いたら?
559 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 11:06
>>558 えー別にまとも日本語で書かなきゃいけないって規約無いしぃ〜(ぷ
560 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 11:51
561 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 11:56
560>>
ゴメン、これでもプロ(あはは
562 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 12:08
>>561 良いのじゃないですか?ボクはありだと思います。
実際のプロ作家とかの人って、普段は滅茶苦茶らしいですし。
作品にそのぶん力を注げるのならありだと思います。
それ以前に、2chでまともなカキコって……?
563 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 12:29
マキアベッリも、普段ひどかったよ。
そりゃあもう。
564 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 14:15
プロだってさ(ぷ
そりゃあ、編集者から下読みみたいなこと頼まれるぐらいだから
筆で飯食っててもおかしくはないわな。
だから何? 三流さん(ぎゃは
565 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 14:16
566 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 15:03
>>564 いちーち突っ込むなよぉ(笑
俺自身まだ三流なの自覚してんだから言うなっ(ぷぷ
567 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 16:39
>>557 「有名な名前」ってまだデビュー前の段階でもそういうのってあるんですか?
名前だけでもうシード権獲得してるのでしょうか?
それは過去に最終とか残ったから?
568 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 19:57
>>567 ホンマに大きなトコやったら、完全に名前を伏せて審査やるので、
有名作家が潜り込んでも関係ないんけど、いわゆる常連ーヤツね。
常連で最終選考とか行っていて検討の中に一回でも入ったヤツが、
ちゃんとした(?)編集者なりゲストなりに回されるだわ。
シード権言ったら大袈裟だけど、少々扱い違うかもなー。
んー、まぁ、見る人が違っているだけで、審査なしで二次とかはあんまし、
同業者では聞かないんでご安心を(笑)もちろーんひでぇー作品だったら、
ゲストとかが問答無用で斬り捨て。手紙にも厳しく書かれた人とかいるとか。
すまんねー。おっさんはこんな事しか答えられんでー。
570 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/14 20:16
>>568 ゲストって文学知識ある人なんですか?
それとも純粋に面白いからで選ぶのですか?
571 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/08 01:05
一次を通る確率はいかほど?
572 :
JSサイト発信!!:02/06/08 15:40
皆さんは、ワープロで原稿を書いて応募してるんですか?
手書きで書いた原稿は、読んでくれないと聞いたのですが、だれかおしえてください。
574 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/01 14:12
575 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/01 17:41
下読みバイトの間で、駄目な投稿者の飛ばし読みリストが出回ってるって噂は本当?
あまりに嘘っぽいので確認したい。
576 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/05 20:57
そろそろ使うことになるだろう。
577 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/05 21:05
>>573 手書きはあんまりよくないと思う。駄目ってわけじゃ
ないけど、印象は悪いんでない。
ワープロじゃないと受け付けない賞もあるし。
これは活用しよう
579 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/10 09:02
>>571 確率の問題じゃないだろ。
端棒作品は切られる。それだけだ。
580 :
コギャルとHな出会い:02/08/10 10:11
http://kado7.ug.to/net/ 朝までから騒ぎ!!
小中高生
コギャル〜熟女まで
メル友
i/j/PC/対応
女性の子もたくさん来てね
おこずかいの欲しい女の子もたくさん来てね!!
全国デ−トスポット情報も有ります。
581 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/10 13:38
一次を通る通らないの基準がいまいちわからない。
またりで言えば、どのあたりが一次突破の作品になる?
加点がついてるようなのはどれも通る?
賞によってかなり違うでしょ。
応募作公開してるHPとか探せば参考になるかもな。
多分、またりで100点取れないようでは難しいんじゃねえ?
583 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/10 15:41
またりで100点ついてる作品ってほとんどないじゃん。あってもネタ作品とか……
で、この板にうようよいるはずの(ホントによく聞く。二十代前半スレなんて
それこそ十人単位でいたような気がする)一次突破者や二次突破者ってのは、
またりには投稿してないわけ?
スレ違い申し訳ない。
584 :
コギャルとHな出会い:02/08/10 16:05
http://kado7.ug.to/net/ 朝までから騒ぎ!!
小中高生
コギャル〜熟女まで
メル友
i/j/PC/対応
女性の子もたくさん来てね
おこずかいの欲しい女の子もたくさん来てね!!
全国デ−トスポット情報も有ります
585 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/10 16:11
586 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 07:38
はぁ…、諦めようかな…。
588 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 13:12
がんばれや
>>583 俺はする気ない。やっても3語スレまで。
長いのを作るなら応募する。またりに晒したら、応募できねーからな。
590 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 16:28
ハタチスレから出張してきますた。
またりのような投稿サイトには僕も出す気は無いなぁ。批評に晒したくて書いているわけじゃないし、
そもそもかける時間が洒落になってないから勿体無い。
僕の場合、少しでも引っかかる単語は必ず辞書で調べるし、他の表現方法も幾つか考える。
大体、投稿サイトに出す奴って1作にどの位時間かけてるわけ?
ある程度時間かけて、構想練ったり、推敲しなおしたり、書き直しを行わないと
まともな作品にはならないと思う。と、いっても才能がある人は違うのかも知れないけれどね。
591 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 16:58
本気作をまたりに投稿するのは勿体無いけど、
自分の力を確かめる意味で投稿してみるのはいいと思う。
友達以外の人じゃないと素直な簡素は貰えないし、
作家志望のほとんどがナルシストだから、自分の作品を
外から見る事はできない。また、自分を世間に晒す事を
極度に恐れ、更に殻に閉じこもる。
結局は自分の世界から出る事のできない、ヒッキーは
ただの妄想家なのだ、またりに投稿すらできないビビりには
何をする事もできない、自信のある作品にはどんな批評でも
反論できると思う。
592 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 17:25
なんで、ヒッキーだビビリだ言われなあかんの?
あのなぁ、世間に晒すっていうことは既にやってるわけだよ。
投稿しているしね。それが三流の物なら批評すらもらえないの。
片手間に書いた作品など作らないの!
本気作で勝負する事にしか意味がないんじゃないか?
で、俺は批評をもらえたことすら未だ無い。
がんばれ、だの言って欲しくて書いてる訳じゃないんだよ。
593 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 17:31
では、書く動機とは?
594 :
コギャルとHな出会い:02/08/11 17:34
>>592 投稿してるならいいんじゃない。
俺が言っているのは、人の意見も聞かずに
自分で悩むよりも、客観的に自己の作品を見た方がいいと思う
という
>>590へのレスだ。
で、君は何処に投稿しているの? 批評ももらえない所?
「誰も頑張れ」って言葉が欲しくて投稿なんかしないと思うけどね。
結局作家を目指すわけならば、他人に読んでもらうわけで、
その事を忘れると、よく見かけるひとりよがりの作品になるんじゃないのかな?
本気でかかなくても作者自信の文体はかわらないと思うし、実験的に
投稿サイトを利用するのもいいんじゃないかな。
もちろん読者に失礼にならないように、きっちり推敲はしないと
いけないと思うけど。
596 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 18:07
うん。わかりにくかったかな。590=592です。
多分、あなたと私とは思考の方向が違うんだろうなぁ。
上手く伝わんないや。ま、お互いがんばりましょう。
597 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/23 11:13
596さん同意
598 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/01 23:23
ヒッキ−だろうが、ナルシスだろうが、かまわないでしょ。
そもそも、平穏無事に生きてるひとが、小説書こうなんて思わないわけだし。
だけど、最終的には自分を完全にさらすことができるようにならないと、作家は無理なんじゃないかな。
無意識のうちに自分ってものは文章に出ちゃうわけで、中途半端に隠そうとすれば、
完成した小説はウソっぽくなる。だから共感も得られるわけがない。つまらない。ってことで。
599 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/03 10:42
文学ならそうかもしれないのだが。
あざといエンタメ志望の人間はロマンだけではやっていけないのだ。
600 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/03 10:42
で600.
601 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/03 17:30
エンタメ志望でも、いっしょだよ。
「自分をさらす=自我のたれ流し」っていうのとはちがうから。
とうぜん、夢やロマンとは次元のちがう話。モノ書きの基本。
602 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/03 17:49
>>598〜601
各々の考えが正しいと思う反面、間違ってるとも思う。
んで、こんなこと言う私も間違ってると我ながら思う。
難しいね。
603 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/03 19:22
↑そうやって反論を封じたうえで逃げるような人が、もっとも作家には向いていないと思われます。
学級委員になるか、管理職にでも就けば、このような人は実力を発揮するでしょう。
604 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/03 20:58
自分を晒すっておいおい。
そんなんで作家業がつとまると思うなよ。
自分を越えなきゃ人に読ませられる作品なんか書けないからな。
605 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/03 23:56
わからないひとは、わからないままで結構。むしろ歓迎。
606 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 20:52
何しろ良い文章さえ書ければジャンルを問わずに大賞を取れるってことだわ。
>>603 貴殿は学級委員にも管理職にもつけない、いわゆるアレなのでしょうか?
>>604>>605 その通りだな。
607 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 21:27
604=606
608 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 22:02
598=607
ちなみに、606は604じゃないよ。ってか荒れたね、このスレ
↓この人が良スレにしてくれる筈!
609 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 22:07
へろさんは、キングオブバカに戴冠なさりました。
610 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 22:16
結局、キングオブバカを讃えるスレになったということですか?
611 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 22:31
うさぴょんは多摩川をくだって逝きますた
612 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/11 22:33
またりで誰が一次突破できるかを考えてみよう。
枚数が足りないのはナシでって・・・スレ違い?
613 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/25 23:17
age
614 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/23 06:25
パクリに気づかず上げてしまう下読みが問題だ。
下読みを信用してパクリに気づかず受賞させてしまう選考委員も問題だ。
615 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/23 06:57
ワターヤがパクリOKを証明してくれた パックリage゙。
616 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/23 11:53
能無し屑野郎
617 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 02:59
保守age
618 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 05:10
どうせなに書いてもパクリって言われるんだよ。
オモシロけりゃいいじゃねぇか!
619 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 14:40
ワタヤの受賞後第一作もパクリかな(´Д`; )
620 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 18:25
>619 間違いなくパクリだよ。
次は芥川賞狙うって聞いたけど、あの文体で純文学書くのかな?
町田コウとかぶっちゃうよ。
621 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 18:44
主人公は間違いなく大学生だな。分かりやすくっていいよ。
622 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 21:30
おかしな能力を持った小学生が登場するに違いない
623 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/16 22:09
酢豚の匂いするよ
大学の文芸創作ゼミで書き溜めた詩を提出したら「講座はじまって以来の
すばらしい出来」と誉められ、調子に乗って現代詩手帖に投稿したが、
最高で最終選考どまり。小説も2、3応募してみたけどそれこそ一次も
通らなかった。
現実って厳しいのね。
真鈴
2ちゃんで駄スレ立ててる時点でプロになるのは無理
真鈴って何?
628 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 19:53
勝てない勝負をする武道家はおるまい
勝てないと分かっていても、行かなきゃいけない時があるのだ!
と言って、脱出用のドアを開くのが、生き延びる道ではある。
631 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 06:18
出版社が求めてるのは
100年に一度の大作じゃなくて
明日のご飯を保証してくれる
ビジネス的においしい作品だと思う。
常に100年に一度の大作を探してたんじゃ
お飯の食い上げ。
よって今のシステムでよい。
文法なってないやつは×
ストーリー、シリメツレツなやつは×
型にはまってないやつは×
632 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 19:42
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
633 :
ぁ ◆GSXUcoScS6 :03/01/15 20:05
一次選考どころか、小説を完成させられるか、どうかも疑わしい漏れ。
634 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 20:29
>>624 どこの大学だ?俺も受けてみたい。
って言うわけないだろうけど。
635 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 20:56
まあ気楽に書こう。肩に力が入っちゃ書けるものも書けん。
636 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 22:56
文学界でいうと
1次=下読みの人が判断
2次=1次通過の作品を判断
↓2次通過の中から最終選考に残すものを選ぶ(3次?)
最終選考
と、なるんでしょうか?2次通過作品って最終選考に残る作品のみではないですよね?
二次通過の作品から最終選考に残す作品を選ぶ、実質的な3次選考もあるって
ことなんでしょうか。
どうでもいいことなんですが、このへんのシステムがよくわかんなくて・・・
>634
反応があってちょっと嬉しかったから教えるよ!
都内某へっぽこ女子大文学部でつ。
これ以上は勘弁
(^^)
test
640 :
とある作家:03/02/24 17:05
この類のスレは面白いね。なれっこないのに、ああした方がいい、こうした方がいい
って・・・。長生きするよ、君たちは
ワーイ、長生きするってほめられた。
>>636 数ヶ月前の新潮(文藝だったかな?)に新人賞に関することを結構掘り下げて
書いてたよ。
俺も図書館で読んだだけだからうろ覚えだけど、確か文学界は
1 まず全作品を編集部内で選って三分の一くらいにする。
(勿論この時、全ての作品が読まれる)
2 そこで残った三分の一(応募総数1500なら500前後か)を
社外の下読みにまわす。
3 戻ってきた原稿のうちで丸印が付いているのが、いわゆる
「一次通過作品」となり、そこから更に編者が選って「二次通過作品」
を決める(一次、二次の通過者は文芸誌で発表)。
4 ここからは想像だけど、「二次通過作品(20前後かな)」を
編集者会議か何かにかけ、選考委員に読んでもらう作品(約5作品くらいかな)を
決定する。
こんな感じだと思うよ。興味があったら、新潮(か文藝)のバックナンバーを
図書館で漁ってみるとよろし。ここ半年くらいに出てるやつだから。
小説現代新人賞、1次で落ちてしもた。
投稿する前に通信添削講座「CW○」(聞いたことあるっしょ?)
で編集者に読んでもらって、そう悪くない
反応もらってて、推敲して、封筒とか宛名も
粗相のないようにして送ったのだが。
自分で言うと説得力ないけど、一次で落ちるレヴェル
ではなかったはずなんだがなぁ。
難しいすね。
645 :
名無し物書き@推敲中?:03/03/23 22:03
>>642 文藝の冬号でしょ
あれは好評で重版がかかった
持ってて得するガイドブックだよ
646 :
ザビエル遠山 ◆JEhW0nJ.FE :03/03/24 14:42
ここが今月の最良スレですね。アーメン。
647 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/07 20:11
皆様は、一次突破など当たり前なのでしょうか? 私は・・・
648 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 19:53
一時通過だって三十倍近い。気にしなくてもいいです。と言う私もしたことがない。
負け犬として言わせてもらえば、二次落ちで名前が載るより一次落ちの方が
嬉しいのだけれど……
649 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 20:27
650 :
作家志望歴一年半:03/04/08 20:37
1さんが「一次予選に突破できない奴は駄目」とあからさまに言っていますが、
突破できない人の殆どは、投稿経験の浅い人達です。
言わせて貰いますが、何度も(この定義は、人によって大きく差がありますが、
早い人で一桁、遅い人では二桁の人もいます)投稿を繰り返すうち、余程敷居の高い賞でなければ、
才能(この定義は曖昧)が感じられない人でも、一次予選は通過できるレベルに達します。
私の身近に、将棋でプロを目指している人がいますが、その人には自分で、
「俺は才能なんかないからなぁ」と堂々と言っています。そんな人でさえ、数多の予選を勝ち抜き、レベルは全国区です。
その人は、地道に将棋を指し続けていますが、初心者の頃は「この人は強くないな」と思っていたものです。
市の個人戦の一次予選も勝ち抜けない程、棋力が低かった友人が、突然「将棋を教えてくれ」と真面目に言い出しました。
私は、その人に二年目で追い抜かされてしまいました。私はその二年間、だらだらと将棋をさぼっていました。
矢張り才能ではなく、作家志望の皆様にも継続が如何大事かと思われます。
どんな方であっても、作家への道は完全に「ない」わけではありません。その道は、個人差があるものかもしれませんが、
諦めなければ、いつか入選すると思います。
好きな言葉で、「一つの賞を取ることはある程度の才能が必要だ。しかし、一つのことを十年続けられることも才能だ」
みなさん頑張ってください。私も諦めないように頑張ります。
651 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 20:39
653 :
作家志望歴一年半:03/04/08 20:43
恐縮ながら、私はまだ新人賞の投稿経験は一度だけです。
勿論、一次通過は致しましたが、二次通過はなりませんでした。
落選の理由は、後半の展開に問題があったことと、肝心のトリックが簡単に見破られたことでした。
文章云々も、表現がおかしい箇所など幾らか見つかったようで、恥ずかしい経験をしました。
矢張り、入賞する人というのは、かなり洗練された作品を完成させています。
詰めの甘さ、入賞にかける思いなども、私と比較するなら、二倍三倍は大きいと思います。
乱文ですが、皆様に諦めないでほしいです。これからの出版業界を担う若手となってほしいものです。
ちなみに私は編集者ではありません。
654 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 20:43
>>651
要約すると
あついおおきな馬鹿になれだろうとおもうよ。
655 :
作家志望歴一年半:03/04/08 20:44
「勿論」というのは生意気でした。すみません。
「たまたま」というのが正しいと思います。
>>654 アニヲタの俺にはなんかの歌詞を思い出した。
657 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 20:46
ビースト軍団のことかな?
658 :
作家志望歴一年半:03/04/08 20:49
皆様の投稿経験はどれくらいのものでしょうか。
入選した経験がある人はいませんか?
ラムネの
絶対一番!!か(ー▽ー;
俺は、作品として音速馬鹿のほうも好きだ。
ちがう、そういうすれじゃない。
>>650 なかなか良いこと書いているね。
「生意気」なんてこともないよ。
実話。
友人に売れない作家がいるが、そいつは楽しそうで羨ましい。
俺もそういうのに憧れて作家志望になった。
俺がその友人に「どうやって作家になったの?」って聞いたら、友人はすかさず
「それなりに、読者が読んでくれそうな作品だったから入選した」と言ってました。
他にも「作家ってどうやったらなれるの?」って聞いたら、
「投稿するしかない。そして入選するしかない」と返されました。
その後「ずっと入選できなかったらどうするの?」と聞くと、「作家でも、売れる奴と売れない奴は様々だ。いつか……とは言い切れないが、
何年も作家志望をやってるうちに、段々といいものが書けるようになってくる。
なんにでも共通しているが、キャリアは大事なステイタス」と言いました。
そして俺が「俺は作家になれるの?」と言うと、「なろうと思えばなれる。つまり、投稿を続けられるかってことが大事」と言いました。
そんな俺は投稿歴ナッシング。
663 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 21:03
しかも嘘つきですか?<投稿歴ナッシング
嘘じゃないっすよ。
665 :
名無し物書き@推敲中?:03/04/08 22:16
>>665 年間どれくらい収入あるか聞いていい?
あと、一月の平均枚数とか。
>>662 その友人カッコイイね。
ちなみに
>>1へのレスだが、俺は高校二年の頃初めて書いた長編がとある新人賞
の最終選考まで逝った。ちなみにこれ以上ないというくらいの駄作だ。
そのほかにも選考はかなり通ってるし、学生の頃に文部省主催の文芸コンクール
でなら入選もしている。だが、いかんせん、駄文、駄作だ。
一次落ちてる人、がんばれ。自分を信じて、また自分を見つめなおして書き
続ければいつかは受賞すると思う。俺もがんばるからさ。
(^^)
>>667 君、去年か一昨年くらいからずっと2ちゃんに張り付いてるな。似たようなレス、
よく見るぞ。
こんな所に来て馬鹿の相手(俺を含め)なんかせず、真剣に己の創作に
打ち込んでみてはどうか?
初めて書いた作品が最終候補に残ったんだから
才能は多分にある筈だろうさ。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
最近の戦歴
ライトノベルの短編→一次選考落ち
ミステリーの短編→一次選考通過
ライトノベルの長編随時募集→Bマイナス(何段階評価か書いてなかった)
ミステリーの短編→一次選考落ち
アニメのシナリオ→一次選考落ち
ミステリーの短編→一次選考落ち
時代小説の短編→一次選考落ち
ミステリーの短編→一次選考落ち
ミステリーの短編→二次選考通過(最終選考候補)
それ以前は
ライトノベル長編で三次選考通過(最終選考候補)が一度
時代小説の短編で一次選考通過が一度
ショートショートで一次選考通過が一度
一次選考落ちは多すぎて覚えてない。
で、作品の出来栄えが必ずしも成績に比例するかというと疑問。
最終選考まで残ったやつについていえば
整合性やプロットよりも勢いで押し切った作品でした。
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
680 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/25 12:01
あげとくか
>一次落選常習者は、はっきり言って作家になるの諦めた方がいいよ
そうすると今度はキミが常習者になるのではないのかね?
683 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 02:29
1 名前: (-_-)さん 投稿日: 01/10/28 09:54 ID:zAC0STBW
東京のホテルで行われた第33回新潮新人賞の授賞式で、受賞者が大勢の
来賓を前に姿を現さないという珍事があった。
受賞者の鈴木弘樹氏(37)は静岡県出身で現在アルバイトをしている。
「5人以上の人がいる所に出られない。この三年電車にも乗っていないし
家族もいない。今回、なんとか会場に行こうとしたができなかった。
申し訳ない」とのコメントを発表した。
前田新潮編集長は「受賞者は電話も携帯電話も持っておらず、やっと連絡が
とれて説得したが、人前に出るのが苦手でどうしても式に出られないという。
顔写真を載せたくない、といわれたときから嫌な予感はしていたが・・」 (日経新聞10月28日朝刊)
こいつ今どうなったかな
684 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/04 06:24
>>683 その人の作品「よしわら」は芥川賞候補になっていたんだね
でも対人恐怖症なのは災難だよな
当時37歳だから今は39歳か
将来どうするのかな、と少し気になった。
>683
新作は書かれていないんですか?
書いてるよ。
新潮の今月号に「雨」という題で。
687 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/03 14:15
rdsg
えらく長生きなスレだな
以前2ちゃん最古の現役スレがこの板にあったような気がする
690 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/07 18:27
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/985804743/719- 作者のファンだと名乗る人々が乗り込んで来て、やれヘタレカレンダー買えだの、
ファンレター送れだの、全員トリップ付けろだの、懸命に仕切ろうとするものの…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ttp://tkikan.cside3.jp/interest/mari/cgi/yybbs.cgi ハインリ−チ 2003/12/28(Sun) 16:01:40 [654]
戦闘報告
SFホラー方面で、ニセ吾妻スレを発見しました。
現在の吾妻先生の創作活動に冷笑・冷淡だったので、ちょっとカキコしたら、煽ラーがワラワラと湧いてきました。
ムカッとしたので、マジレスでゴーマンかまして粉砕してやりました。吾妻ファンを装って、先生の悪口をカキコする人たちって、イヤですね。
オデッサ将軍の援軍に感謝します。
今日からコミケットですね。本がたくさん売れることを祈っています。でも、おバカなカキコにはご注意ください。
ハインリ−チ 2003/12/31(Wed) 18:42:30 [658]
Re: 良いお年を!
こちらからも、良いお年を。
先日から、ID付のマジレスおじさんを名乗って、
2ちゃんねる・創作文芸の若い人と会話を楽しんでいます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1003505282/171- 171 名前:マジレスおぢさん ◆gdjEowoico [sage] 投稿日:04/01/12 19:56
おやおや、私はハインリーチさんではありませんよ。
この板の人は、IDが一致すれば本物だと思っているようですね。
このIDは、名前の後に#をつけて、適当な文字を入れることで表示できます。
しかし、本人と2ちゃんねるの間の通信内容を盗んでしまえば、
暗号化する前の文字が、簡単に分かってしまいます。
このようなことを防ぐには、セキュリティガードの利用が一番簡単なのですが……。
691 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/07 21:51
http://www.genbun.com/taikai2003/idx_tai2003.html >私はこないだある賞の下読みをしている人と話をしたんですけれども、
>少しでも“ひっかかる”もの、読みづらいものは最初から残さない
>―これはエンタテイメント(小説)の話じゃありません、
>純文学のある賞の下読みをしている人の話です―、絶対に残さない、と。
> 何故ならば、「残しても最終選考には残らないから」「編集部が嫌がるから」ということなんです。
>そういうことで、実験的な作風をもった作品、あるいは今までに無いような形式を持った作品、
>内容的に重い作品みたいなのははどんどん落とされていって、
>その結果残ってきているのが「新しい文学」だということで提供されているわけです。
らしいですよ・・・才能ある人はいるんだろうけど、いても世に出てこれないんですね。
売れなくても識者が認めて無理にでも権威付けをする、というのが大事だと思うんだけど。
まあ一応文芸誌も商業誌だししょうがないけどね。大赤字だけど。
692 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/07 22:13
俺、2年くらい前に、このスレで一次通らないって、悩み打ち明けたこと
がある。もちろん、今でも通ってない。うーん、才能なし。
>691
筒井康隆や唐十郎が売れた時代とは、時代が違うのかな。
まあ、彼らも新人賞選考からはデビューしてないわけだけどね。
けど、自分が知っている編集者は、
「公募原稿にはインパクトのある作品がない。
無難にまとめていて印象に残らない」と零しているよ。
もちろん彼の読む「公募原稿」は、下読みさんが「OK」とあげてきた投稿。
下読みと編集者が話し合いする必要があるんでは。
自分が読者(金はらって本を読む方)なら、ぶっとんだ作品を
どきどきしながら読むだろうが、
下読み(金もらって読む方)なら、クビにならないよう、無難な作品を
選ぶと思う。……我ながら小心だが。
696 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 19:31
最初から一次落ちするか、最終選考まで残るかの、どっちかの経験しか
したことがない。よっぽど一触即発の原稿を書いているんだろうな。
697 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 19:36
思うんだけど、例えば下読みさんが50作品中5作品を上げる場合、
4作品はいわゆる無難にまとまているもの、そして1作品は自分が読んで最悪だったものまたは奇抜だったもの、を上げるようにシステムを変えたらどうだろうか?
698 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 19:44
>>694 いわゆる公募ハウツー本が多く出回ったのも、無難作品が多くなった原因では?
ハウツーものはタメにはなるけど、あれをそのまま反映しちゃった作品って、実は面白くないのでは?と思った口。
下読み嬢のなんとかって本読んだけど、いわゆるホラーものやノワールなんかは単に下読の好き嫌いで落とされている感じがしたな。
こんなのを書いた香具師の人間性を疑うとかなんとか。
これじゃ、教科書のような無難なものしか上がらないと思ったなり。
699 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 20:10
近年は読者の嗜好が多様化したため、出版社では無難な作品を受賞させるようになったそうだ。
もっとも、それだけでは出版社の将来性がなくなるよね。
そこで昔なら大賞を与えたような個性的な作品は、佳作以下のオマケという形で世に出しているそうだよ。
佳作ってことは最終まで通ってるんでしょ。
それなら問題ない、陽のめをみてるからね。
問題は下読みが一次で落としちゃうことでしょ。
だいたいは妥当なんだと思うけどね。
701 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 21:25
>>700 下読みが良作を一次で落とすという発想は、単なる被害妄想じゃないのかな?
妄想というより、実力不足で一次選考を通らないのに、それを下読みのせいに転嫁したい願望かな。
>>699 最終選考作品から賞を決めるのは選考委員。
その選考委員が無難な作品を選ぶようになっただけとも受け取れるよ。
少なくとも編集部では、個性的な作品を最終選考に残したんだからさ。
702 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 21:58
>妄想というより、実力不足で一次選考を通らないのに、それを下読みのせいに転嫁したい願望かな。
つか、そういう責任転嫁ももう飽きたよ。
下読が自分の小心さを隠すための言いわけ。
どっちもどっちだ。
703 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 22:01
でも、下読に行く前に、
予備段階(規定外のものをばさばさ切っていく段階)でゴミ箱行きのものも多いかもね。
>妄想というより、実力不足で一次選考を通らないのに、それを下読みのせいに転嫁したい願望かな。
>>700は、被害妄想どころか,>妥当なんだと思うけどね.と言ってるのでは?
よく応募原稿の半分が小説にもなっていない、
って聞くけど、実際どうなの?
自分はまだ応募し始めたばかりだから、
一度も結果を見たこと無くて、すごく不安に思っている。
正直、怖い。
706 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:25
>>701 いや、現に純文系に関しては、今では実力派とされる作家も下読みに落とされまくって
結局別ルートでデビューとかも多いし、
たくさんの作家や批評家も、いろんな場で下読みがダメだ、とハッキリ言ってる。
読みやすい普通の作品ならいいんだけど、実験的だったり難解な作品が落とされることが残念。
過去の日本文学、世界文学に残る歴史的名作の中でかなり実験的だったり難解な作品がどれだけあることか。
707 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:31
>>706 エンタメの場合は、読みやすさが第一だから下読が効果的に機能しているかもしれないけど、
純文は難しいよね。
でも、純文もエンタメ化してきているから、これでいいのかな…。
いずれにしても、純文は無駄に応募数多いから、下読制度をなくすわけにもいかないだろうし。
>>706 ただ、過去ログにもあるとおり、
そういうのを書ける人はそれなりの実力と
客観的で冷静な視点を有しているんだから、
世に出るのが少し遅れるだけで、きっちりと
舞台に登場してはいる、と思うんだけどね。
つーか、そう思いたい。
他のジャンルに取られるってことがあるのかなあ。
アニメやら漫画やらか。
709 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:34
無駄に応募が増えているのは、ワープロ・パソコンの影響だろうな。
ここはひとつ、万年筆手書き原稿に限定したらどうだろうか?
したら、とりあえずさくさくっと出来上がっちゃいました的な作品は減るかも
>>702-704 701は出版関係者じゃないの?
学生時代からの友だちに作家になったヤツがいるけど、作家志望から下読みが落とすから応募したくないという手紙やメールを良く受け取ると嘆いてた。
編集部も似たような状況らしいから、「下読みが落とす」という部分に過剰反応したんだよ。きっと。
>>705 友人の作家のところに、作家志望からの作品が送り付けられてて、そのうちの2作品を読んだことがある。
どちらも物語にも何にもなってなくて、ただ意味不明な文章が並んでいるという印象しかなかった。
どこから物語が始まるのだろうと我慢して読んだけど、10分ぐらい読んだところで挫折した。
その時に友人からそういう作品を最後まで読んで評価する下読みという人たちがいると聞いて、尊敬したね。
他にも何作品か届いてるらしいけど、どれも支離滅裂な文章だったらしいね。
まあ、面識のない作家に送り付けてくるような人が書いた作品だから、読む人のことを考えてないのかな。
ちなみに、その友人だけど、作品を送らてくるのも困るけど、それを捨てられなくて困るとも言っていた。
どんなに悪い作品でも、作品を粗末にできないと言ってたね。作家だからこその悩みだろうね。
711 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:35
712 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:36
>>706 春琴抄が仮に現在新人賞に応募されたとして、一次を通るかしら。
「句点がなくてよみづらい」ってことで落とされそうな気も。
713 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:37
×「句点がなくてよみづらい」
○「句読点がなくてよみづらい」
714 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:44
>どれも支離滅裂な文章だったらしいね。
その支離滅裂っていうのがどの程度が分からないけど、
のちに当たり前となるような技法でも、最初は前衛からはじまったりする。
今、支離滅裂と前衛の区別をちゃんとつけられる読み手がどれだけいるかってことだよね。
自分には区別できないけど。
でも、区別できる人がいないと、日本の小説はますます横並びで後退するかも。
小説版「ガロ」がほしいよね。
原稿料はださなけど、実験的な作品を掲載するような
好みの問題もあるから恐いしね。
わりと保守的な文章を書く俺がもし下読みなら、
笙野頼子や町田長藏の応募原稿は間違いなく落としてしまうもの。
716 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/08 23:56
無難な作品が選ばれ先行き心配なのは、エンタメもそうだよ。
新人賞最高峰の乱歩賞だって、もうがっつり傾向ができあがっている。
そのせいか、年々おもしろくないんだよ、受賞作品が。
だって、宮本輝クラスの作家でも、
笙野はわけわからんし理解したくもないなんて
言ってるんだぜ、しかも賞の選考会の場でさ。
>>714 済まん。ちょっと文章力がなかったというか、説明が足りなかったね。
友人の作家というのはエンタメ系ね。だから、送られてくる作品もエンタメ系だった。
支離滅裂な文章というのは意味不明な表現という意味ではなく、1文ずつはマトモなんだけど、前後が有機的に繋がってない文章という意味ね。
文章明瞭、意味不明瞭な感じ。とにかく文が脈絡もなくあちこちに飛ぶような印象だった。
その友人のところには、ライトノベルのように、台詞と擬音だけで場面の描写がない作品もあるらしい。だけど、それは話に聞いただけで読まなかったな。
まあエンタメ系だから、純文学のように前衛芸術を目指す作品ではなかったと思うよ。
719 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/09 00:07
>>春琴抄が仮に現在新人賞に応募されたとして、一次を通るかしら。
「句点がなくてよみづらい」ってことで落とされそうな気も。
爆笑。冒頭二行で捨てる下読みさんが目に浮かびます。
自分は、とにかく新しいのが読みたいので町蔵や笙子さん好きよ。
新人って、新しくて若い人、という意味ではなく新しいものを書く人、
という意味でとらえていたけど、ああいうの受け付けない人は
受け付けないだろうね。でも色々な人がいたほうが面白いから、
保守系ダメダメというつもりはない。
確かに小説版ガロが欲しい。この時代だから自分らで作ろうと思えば
できるんだけどさ。期待していた「リトルモア」は休刊しちまったし、
漫画のガロもなくなった。
720 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/21 14:21
平山郁夫が東京美術学校に入学した時の学長の訓示
「君達は玉石混交である。しかし磨かないと宝石もただの石のままである。
石 は 磨 い て も 石 の ま ま だ が 」
721 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/21 14:35
笙野だって新人のころは今のように
「わー−−−−!!!!」
とか書かなかったよ。
硬くて読みにくいけど、宮本輝と石原はもう辞めれ。
723 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 12:03
純文の一次ってどれくらいのレベルなの?
かなりハイレベルなのかな。
最終はみんな紙一重なのはわかるけど。
大手の予選通過した偉い人方コメントよろしゅう。
形式的に問題外とかなのかな。
下読みの好みで選ばれるとつらいね。
まあ説教たれてるとか、純粋に誰が読んでもつまらないのならいいけど。
724 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 12:04
725 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 15:09
下読みのせいで実験作が上がってこないって嘆いている人は、
ネットの投稿サイトの自称「実験作」を読んでみれば良い。どれくらい稚拙で
独りよがりか分かるよ。そりゃ何であれ一次は通らんだろ、って。
文章や表現が独特であるとか以前に、文章同士のつながりやその活かし方に
問題があるから落ちるんだよ。得てして「他人には理解されにくい作品を書く」
と自称するような奴は、作家としての客観的な視点が不足していて自己陶酔的
なつまらん文章を書く。それを下読みのせいにするのは勝手だが、多くの場合
作風云々以前に単純な力量不足で落とされているんだということをお忘れなく。
つまり、オリジナリティを主張するなら基礎から学べと
どんなオリジナリティあふれる建築物でも、必ず土台は存在する
土台の存在しない建築物は確実に壊れる
つまり、基礎という土台が無い限り、どんなにオリジナリティを主張しても崩れると
727 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 15:55
基本を知らずに我流を貫くのは無意味。
基本とどこが違うのかを自分で説明できないようじゃ、
スタイルとして確立できやせん。
728 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 16:01
>>725 >文章や表現が独特であるとか以前に、文章同士のつながりやその活かし方に
問題があるから落ちるんだよ。
古典名作といわれているものも、意味不明なもの多いよね。
評価されたことすら奇跡だ、というのもある。
もちろん、凡人の自分が見てだが。
文学じゃないけど、ピカソの絵だって、「これはすごい絵なんだ」という先入観があるから、「ああ、名作なんだなー」と思うけど、なんの先入観もなしに見たら、「なんじゃこりゃ」って思うよ、自分は。見る目ないから。
ゴミをコラージュしたような現在アートにいたっては、もうお手上げ。
こんな自分は、絶対下読みには向かないだろうと思う。
特にミステリーは無理だ。
過去に似たトリックがあったかどうかなんて絶対判断できない。
下読は盗作があるかどうかも見極めなくちゃいけないとなると、絶対無理。
今は小説以外のジャンルからパクってくる例多いし。
そういうことで、下読さんはやっぱり偉いよ。自分にはできない。
どうしても下読みのせいにしたがるクズがいるな。
実在していたとしても、そんな下読みは出版社にとって害悪。次の仕事はない。
公務員の汚職があったからと言って、公務員全員が悪人じゃない。それと同じだ。
それに、滅多にないからこそマスコミが喜んで記事にするんだろう。
そんな都市伝説みたいな落選理由を信じてどうする。
730 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 17:08
自分は、エンタメ系の下読は信じる。
が、純文はなにを基準しにしているのか、分からないときがある。
純文学系には投稿したことないけど、入選した作品読んでの感想。
した読みのバイトした人と話したことあるけど…
落とす作品には一行、のこす作品には三行程度の講評をつけて次にまわすらしい。
ものすごくそれぞれの主観で落としてる印象だった。
「私は起承転結のしっかりした作品よりも勢いのある作品を選んだ」とか言ってた。
でも大変な激務であることは確か。目が痛くなると。
ゆっくり二読三読しなきゃ拾いきれないような作品は
良くも悪くものこらなそう。
僕はマイナー賞の最優秀賞なら取ったことあるけど
メジャーの新人賞は一次通ったことない。
哀しい。>>1の言うことももっともだ。
>>726 >>727 良いこと言うね。
ピカソもしかり、アダム・クーパーもしかり、ストラヴィンスキーもしかり。
基礎がきちんとできた上でのオリジナリティだ。
「実験」や「前衛」や「新しい」という言葉を素人が使うと、とかく勢いと
感性で書いたものに用いられがちだ。基礎的な努力を厭う怠惰の見え隠れする
実験小説など面白いわけがない。逆にこいつはきちんと基礎ができてるな、
というやつの実験的な作品は、やっぱなにか感じるものがあるよ。
文句言ってる奴は下読みのせいにしないで精進しろよ。真面目に
創り上げてる奴はなんだかんだで認められていくもんだと思うし。
もちろん時代とのバッティングという運も必要だけど。
734 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 19:50
>>733 それでも、純文学系の判断基準は、よくわかりません。
「なんで、こんなのが?」というのが多くて。
735 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 19:54
バイトなんかが下読みやってる新人賞はやばいね。
プロの書評家がやってるならいいけど。
>>734 うーん、具体的に作品名やそう思う理由なんかを挙げてくれると分かり
やすいけれど。ちなみに、自分の作品と比べてそれは明らかに劣っていると
感じるワケ? 嫌味ではなく単純な意味で聞くんだけど。
新人賞受賞作って少なくとも基礎的な文章作法はできていると思うよ。
何と比べて「なんで、こんなのが?」と思うの?
>>735 プロの書評家がやってるわけがない。少なくとも最初の段階では新人作家か
読書経験豊富なバイトだよ。
例えば一次選考なんか形にもなってない数多の応募作の中から、とりあえず
読めるものを拾いだす作業なんだから、そんなのにその道の人を使えるわけ
がない。投稿者はお客さまでなく挑戦者だ。それを投稿する人間は勘違い
してはいけない。
さすがに最終選考までバイトがやってるのは新●舎だけか?
738 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 21:02
漏れなら確実に「インストール」落としてたな
739 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 21:21
他の候補作品が激しくダメで、唯一多少見られるのが「インストール」
そして作者が現役女子高生・・・
「売る」ことを考えたらデビューさせてしまうのでは?
740 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 21:30
>大手の予選通過した偉い人方コメントよろしゅう。
とちょっと前のカキコであったが、誰もいないんだな。ここ…
>>740 いても手を挙げんだろう。細かく話を聞かれるか煽られるかのどっちかだし、
挙げ句の果てに「参考のために文章晒せ」とか言われる可能性もある。
面倒は避けて通りたい。自分の実力にもある程度自信ができているし、
そんななかでこの板にいるのはただの暇つぶしでしかない、そういうこと。
……俺が本当は何が言いたいのか分かった?
つまり、そういうこと。ではね。
一応私はとある文学賞(大手ではないです)の下読みの手伝いを
したことがありますが・・・。
まず私は全体をみてみて、文章がへたくそなのを後回し。
最初に面白そうなのを見ます
(ちなみにあらすじは書かないでいい賞です)
その後(私の場合は)1〜5の段階をつけます。
それで上から5個を選んで編集者に送ると。
ちなみにストーリーになってないのが多いです。
要するにあるカップルがであって、分かれて、また会った、とか。
あと村上春樹のまねをしてみごとにすかった、とか。
そういう作品が非常に多いです。あとライトノベル風なもの。
これは学生に多いですね。
同じ評価のがいくつかあった場合は年齢で分けます。
無論、若い者を選びます。
ただし、文章の表現がとてもうまいものなど区別が本当につけずらい場合は
両方とも編集者に渡してしまいます。
ちなみに下読みのせいで落とされたということは絶対にありません。
きちんと「評価マニュアル」のようなものがあるのですから。
743 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 22:07
>>740 とある純文系新人賞で一次通過した。
が、それは、やっつけで作ったもので、自分でも「こりゃ、駄作だなー、一次も無理だわ」と思っていたところ、まんまと通過。
よし、なら次回は…とかなり真剣にとりくんで自分でも「おもしろい」と自信満々だったのに、一次も通らず。
このとき、はじめて「運というのもあるんじゃないかな」と思った。
例えば、Aという下読に50の作品が任されたとして、その中から5作品選ばなくちゃいけないってとき、その50作品が駄作ぞろいならハードルは低くなる。
逆に良作がそろったBの場合、50作の中から5作品選ぶってときは、多少は下読みBの趣味も入ってくるんじゃないかと。
>>742 ってことは、下読みに個人情報もばればれ?
>744-745
ウゼエ。市ねよくれくれ坊。
>>746
おめー742じゃないだろ?
749 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 23:28
750 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/22 23:50
スレ読んでないけど、
一次通過しないのは最初は恥じゃない。しかし、例えば五年もやっていて
まだ一次も通過できないとなったら、これは作家志望を諦めるべき。
たまたま落ちることもあるけどね。
実力+運が受賞には必要だから。
だとしたら、浅田次郎は作家になってなかっただろうね。
十五から始めた五年と
四十から始めた五年は違うだろ。
なんでそう、十把一絡げに
諦めるなんて無理
創作に絶望し、2ちゃんねるで評論家ごっこを始めることにしたのだろう。
まあ、「レスぐらい読め」と言いたいのだが。
うっせぇ名無しのくせに
おれが書き込もうとしたら、あんたの書き込みがあったんだ。
ちゃんと読め。それとも、もしかして図星?
757 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 00:26
くしって子どもだよなあ。高校生くらい?
某スレで主の如く批評家気取ってっけど、どうなんだアレは。
おめー、あんなクズみてえな文章群にいちいち赤入れてる暇あったら、
ちゃんとプロの本読むか小説書けよ。作家目指してんだろ?
時間が無駄だしと卑近な優越感しか身につかんぞ。
あの反面教師の山にどこまで付き合えるか試してみたかっただけだ
主のつもりなんてないよ。
ほかの人の酷評が浅薄すぎて相手になんないだけ
>>743 俺たちの目標はあくまで受賞することであって、「○次選考を通過した」って
言葉じゃないはずだ。そんなのは最終選考以外は「落選」と同義。
運云々と言ってちゃだめだろ。受賞するような作品は、例え周りが良作ぞろい
でハードルが高かろうが、必ず通過する。そこで迷われる時点で受賞作には
足りねえってことなんだ。逆に周りが駄作で奇跡的に通過したようなものは、
どっちみち次で落ちるんだよ。
……ん、いや、とにかく頑張ってこう。
>>758 で、いつまで続けんの? 自分の作品書いてんの?
他人の批評を相手にしてどうすんだ。批評家になりたいのか?
若いのに結構自信家みたいだが、それがのちのち足引っ張らなきゃ良いな。
例年の最終選考が6作の新人賞で、年によって5作や4作しか残らないことがある。
良作が多くて最終選考に残らないのならばともなく、最終選考が少ないのは運以前の問題だよな。
自分の作品が順調だったら2chなんか来てませんが何か?
大作家はみんな鋭い批評家でもあって同時代の批評家とやりあってるよ。
他人の作品のよしあしが批評ができなくていい作品が書けるものだろうかとコ一時間問い詰めたい。
>>762 お前の論理って穴があり過ぎて突っ込み放題だな。マジでリア工か?
あ、関係ないけどあっちのスレやめたんだな。ただ。あの言葉はないだろう。
お前は煽りに対する反応とかいろんな言動がいちいち直情的でガキっぽいっての。
大作家は鋭い批評家うんぬんって、まずお前が大作家じゃないんだから意味
ないだろう。批評の腕を磨いて作家になったわけでなし。
作品のよしあしが分かるのはいいよ、ただ力のある奴でもそれをいちいち
書かないやつもいるんだよ。スルーすんの。時間ないし。
それと他人の批評を相手にならないとかって、勝負してどうすんの。
そんなところで優越感満たしたって意味ねえだろう。
とりあえずお前は自分の腕を磨け。自分の作品のよしあしもわかるだろ。
どっかに投稿して逆に批評を受けるってのも良いだろう。君みたいな
タイプが一番陥りやすい欠点は、自分の腕を頼むあまり客観性がなくなり、
力が伸びないことだ。素直な気持ちで泥をかぶってみてみるのも良いと思うぞ。
>批評の腕を磨いて作家になったわけでなし。
は
>大作家だって、批評の腕を磨いて作家になったわけでなし。
の間違い。スマン。
>>759 いや、ごもっともだ。
他の賞で一次も通過しなかったその作品、他の賞では最終までいったけど、受賞はしなかったもんな。
やはり、受賞してこそだよな。
766 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 09:23
>>759 ジャンル違いで一次落ちっていうのもあるのでは?
この作品はこの賞には合ってない(編集のガイドラインに合っていない)と判断すると、出来不出来はさておき、落とすんだとか。
つまり、門前払い。
そういうこともあって、他の賞では一次も通らなかったが、他では入賞っていうこともたまーにある。
ジャンル違いのものを一次で落とすのも、ある意味情けでしょうね。下手に次ぎにあげても、入賞までは絶対至らないから。
767 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 11:15
>>725-726>>729>>733とかそのヘン・…
でもね、奥泉光なんかも一次落ちの作品をたまたま中上に拾われたんだし、
早稲田文学新人賞は最終選考を紙面で公開してるけど、
「これは確実に他の大手文芸誌なら一時で落ちる」というのを受賞させてるよ。
仙田学とか、萩田洋文とか。あと『重力』に出てた大澤信亮とかも一次、二次で落ちまくり。
この人たちに共通してるのは、みんなものすごく文学的教養があるって事。ピカソだなんだとかいってるけど。
だとすれば……やっぱり下読みのせいで実験的に作品が落ちる、というのは正しい。
>>742 だからさーその下読みのマニュアルがダメにしてんじゃないの?
最近のモー娘的三島賞とかでもそうだが、編集者とかの悪しき意図は絶対あるんだよ。
http://www.genbun.com/taikai2003/idx_tai2003.html >私はこないだある賞の下読みをしている人と話をしたんですけれども、
>少しでも“ひっかかる”もの、読みづらいものは最初から残さない
>―これはエンタテイメント(小説)の話じゃありません、
>純文学のある賞の下読みをしている人の話です―、絶対に残さない、と。
> 何故ならば、「残しても最終選考には残らないから」「編集部が嫌がるから」ということなんです。
>そういうことで、実験的な作風をもった作品、あるいは今までに無いような形式を持った作品、
>内容的に重い作品みたいなのははどんどん落とされていって、
>その結果残ってきているのが「新しい文学」だということで提供されているわけです。
その悪しきマニュアルがダメなのでは?
>>767 おまえ、そんなに必死になってまで、一次落ちを下読みのせいにしたいのか?
>>767 少なくともそれを心配すべき立場の人と、そうでない立場の人がいるってことだ。
そしてほとんど全ての人間が、心配すべきでない立場の人間なんだよ。
それに今はネットでも何でも便利な表現メディアがあるんだから、たとえ
それが実験的な作風でも、世間のニーズに合ってれば必ずムーブメントを
起こすし、そこから世に出ることは可能だろ。
求められる才能は必ず世に出るよ。センチメンタルだし自分でも半分くらい
信じてないけれど、そう思ってやるしかねえんだし。
とにかく、だ。下読みのせいで良作が落とされる、そんなことはプロが言う
ぶんには別に構わんが、素人が口に出したら終わりだってことだ。
自分が一次落ちしたのは下読みのせいだって嘆いて、それで何になる?
ただの自分の実力不足かもしれないんだぞ。
ちなみに早稲田文学新人賞は他の大手の新人賞とは少し毛色が違うから
単純に比較はできないと思う。
補足。
最初の2行は「実験的な作品を創っている人の中で」という前提がつく。
つまり、「本当に価値ある実験作を生み出せる人」と
「そうではなく自称”実験作”を書くクズ」という意味。
うんうん。
単に知識不足で、自分が初めてだと思い込んでいるみたいなものね。
某フランス企業が世界初と称して出した豆ジャムだな。……あんこ……なのだが。
772 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 13:27
作家になるのを諦めるのはお前らだよ。
いつまで経っても賞も獲れなくて
グタグタこんなとこで語っているようでは無理だよ。
773 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 13:53
なんか、よく分からんが、必死な下読みさんがいるなあ。
分かっているよ、あんたたちは悪くない。
だって、安いギャラでも頑張って仕事している。
ガイドラインにそって、黙々と。
問題があるとしたら、そのガイドラインだ。
同じ評価のものが複数あったら年が若い方を残す……などいったガイドライン。
若い方が将来性あるってことでそういうことになっているんだろうが、歳だけでは人間性も将来性も分からんのでは?と言ってみる。
漏れのような糞な十代もいるし。
774 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 13:55
>>771 あんこは鮮度がものをいうが(腐りやすい)、ジャムは保存食では?
なら、豆ジャムとあんこは根本的に違う。
そういう味噌糞一緒にする考えが、下読に充満しているのでは?
775 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 13:59
>>773 面白い内容のほうが選ばれるんだよ。
年齢は関係ないよ。
いい加減な事を言わないでね、
君みたいなのがいるから妙なありもしない
いい加減な噂が蔓延するんだよ。
あんまりヘンなこと言うと責任取ってもらうよ。
776 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 14:06
>>775 じゃ、
>>742さんに責任とってもらいましょうよ。
>同じ評価のがいくつかあった場合は年齢で分けます。
>無論、若い者を選びます。
777 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 14:09
>>776 いや、責任はお前に取ってもらう。
なぜかって? 若い者から選んだからだよ。
778 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 14:12
>>776 エンタメ系の場合は、下読の段階では作者の歳やプロフィールは隠すのがあたりまえらしいが、純文系ではプロフも込みで評価するのかしら。
「小説新人賞は、こうおとりあそばせ」っていう下読さんの本では、投稿者の歳はもちろん職業にまで言及している。
この人は、純文系の下読みぽいな。
779 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 15:08
>>774 少ない知識で勝ち誇ってる馬鹿ハケーン。
確かにジャムは保存食にもなるが、新鮮なのが一番と、ほぼ毎日仕込んでいる店もある。
東欧では、毎日作っている家庭もあったかな。
それはともかく、
どうして下読みのせいにしたがるのかがよくわからん。
ガイドラインが公表されても、どうせ難癖つけて自分の実力不足を棚に上げるのかな?
780 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 15:11
>>779 下読のせいにはしてないよ、誰も。
編集のやりかたがちょっとおかしいのでは?と言っているのでは。
781 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 15:13
>>779 >確かにジャムは保存食にもなるが、新鮮なのが一番と、ほぼ毎日仕込んでいる店もある。
そりゃ、新鮮に越したことはない。
が、腐りやすいもの(あんこ)と保存がきくもの(ジャム)では、根本的に製造方法が違うのでは?
782 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 15:15
選ばれないのは下読みのせいでも何でもなく
お前の作品がおもしろくないからだよ。
ただそれだけだ。
もし、内容が面白かったと仮定して
それでも落とされるというのならば、
応募要項に書かれてあるとおりにしてないんじゃないか。
募集要項通りにして送らないと、どんなにい作品であったとしても
その時点で読まれない。
783 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 15:20
秋に収穫した果物を保存し、
冬の間少しずつ食べるためにジャム(の製法)が発明された。
あんことは本質が違う。
784 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 15:22
ここまで下読みを批判している人たちの意見を読んできたのだが、
ガキが学校の成績だけで人の評価ができるもんかと駄々を捏ねているのと同じと感じた。
まあ、2ちゃんというアングラで適当な屁理屈を付けて不満ぶちまけているだけなら良いのだが、
もしも大マジで書き込んでいるとしたら、救いようのないバカだと思うな。
実際、ここで書かれている内容と似た書き込みが、作家運営の掲示板にも書かれていたことがるし……。
2ちゃんはアングラではないけど・・・・・・・・・・・・
787 :
必死に書き込む名無しさん:04/02/23 15:59
名無しさんで発言している分、十分にアングラだと思うが。
788 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 16:03
ここで下読みが悪いといってるやつらは
学校の成績が悪いのは、教師のせいだと言ってるのと同じだよ。
誰のせいでもない、自分の実力不足だよ。
789 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 16:07
人のせいにするな!!
お前らの実力がないだけだ!!
人のせいにして、こんなとこでグダグダ言ってる暇があるのなら
もっと勉強しろ!!
790 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 16:10
>学校の成績が悪いのは、教師のせいだと言ってるのと同じだよ
でも、それは確か。教師の質が悪くなったから(特に公立)、学力低下に繋がっているともいわれている。
生徒の学力をひきあげるのは、まずは教師の再教育だ……と学力世界一の北欧某国の偉い人が言ってました。
791 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 16:10
>>789 こういう馬鹿教師のなんと多いことか。
それこそ、責任転嫁。
なんだかんだ言っても、最終に残るぐらいの実力が無ければ一次落ちも二次落ちも一緒だよ
一次落ち五年の奴を二次落ちが三年の奴が笑っても、まさに五十歩百歩
まぁ、最終に残運良く担当が付いたり、優遇されるらしいけどね
結局はデビューできなきゃ無意味なんだし
793 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 16:14
>まぁ、最終に残運良く担当が付いたり、優遇されるらしいけどね
甘い、甘い。
確かに、シードというのもあるらしいが、結局は名前もプロフも伏せられて下読にまわされる(エンタメ系の場合)
去年は最終の残ったのに、今年は一次も通過しないってことはざら。
ちなみに、漏れは経験者。
794 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 16:18
むしろ、万年二次どまりとか最終どまりっていうほうが、見込みはないのかもしれないな。
「確かな文章は書くが、何か大切なものが足りない」ってやつ。
一次落ち常連が、ジャンル変えて突然入選なんてこともある。
>>787 black hat community ぐらいでないとアングラとは言えない。
>>793 もしかして、前回最終に残ったヤツを改稿して送ってない?
そんな場合は見切られて読まれずにポイだとか……
797 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 16:29
>>790 791
悪いのは勉強しなかったお前。人のせいにするな。
お前が言ってることは、包丁で殺人があったとして
犯人が一番悪いのに
そんな包丁を作った人間が悪いと言ってるのと同じ理屈だ。
798 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 17:03
>>796 良くなってればそんなことは関係ないんだよ!!
ようするに面白ければいいんだよ、
それが書けないから落とされてんだよ。
799 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 17:16
>>1 その友達って自分の事だろ?
バレバレだぜ。
800 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 17:30
>>799 このスレの落ちはそれか。
一種のトリックか。
801 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 17:51
>>796 そんなことするか、あほ。
漏れは、いつでも新作で勝負しているさ
802 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 17:53
>>797 じゃ、日本で拳銃が認められてないのはなぜ?
飛行機に包丁を持ち込むのはダメなの?
包丁も拳銃も悪くないなら、そんなに必死で取り締まらないでしょ。
そこに拳銃があるから、悪さする人もいるってことでは?
803 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 17:55
>>797 つか、そのたとえはあまりにかけ離れているし、たとえとしても成立していない。
こんな香具師が下読みかと思うと(もしかして公立の教師か?)、ちょっと欝になる。
804 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 18:04
吉本ばななも、一次で落とされてたらしいね、キッチン。
ばななの家にはオヤジの隆明担当の編集が出入りしていて、
応募したということが後でわかったらしい。
編集があわてて箱ひっくり返すと、一次落ちにばななのキッチンが。
読んでみて、上にあげたところ、受賞となったわけだ。
805 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 18:59
電話連絡先が携帯電話だったりするとやばい?
固定電話持ってないんだけど。加入権高けーよ。
806 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 19:01
キッチンはそんなに好きな作品じゃないが、小説としては破綻してないし文章だって壊れてない。
とりあえず一次はクリアな作品だと思うんだが、どこがいけなかったのかな…。
なにか基本的なミスをしたんだろうか? 募集要項違反とか。
キッチンって、海燕だっけ?
>>805 おれはPHS、固定、IPの3つの電話番号を書いた。
だけどキミより有利だと思うかい?
そんなことはないでしょ、どう考えたって。
>>806 文学賞という枠組みで見て、ガチガチの老人が読んだとしたら落ちてても不思議じゃない。
あの文体は特殊だと漏れは思う。
809 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 19:12
小説現代新人賞を獲った上野哲也というおっさん、
家に電話もなかったらしいぞ。
受賞後しばらくして初めて電話をひいたということだ。
てか、なんでこんなどうでもいい話に反応してるんだろう、俺。鬱だ。
810 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 19:18
書き出しは「私がこの世で一番好きな場所は台所だと思う」
だったっけ?
ここから、すでに変といえば変だ。まぁ俺は気にはならんが。
変でも雰囲気はある。俺なら一次では落とさない。
落とすヤシもふつうにいるということだろう。
811 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 19:34
まあ、一次落ちの作品が、翻訳されて世界で
読まれてるってのは変だよな。
乱歩賞に良質のラブロマンス送っても絶対一次落ちするだろうし。
群像新人賞に良質のラノベ送ったってやっぱり一次落ちする。
813 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 19:52
いくら相手をしたところで、文才のない一次落選のボケを
かまってみても時間の無駄よ。
失せろ、一次すら通ってないゲロやろうどもめ。
814 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 19:55
↑寂しいのか?お前。
815 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 21:34
下読み批判する奴を批判してる人たちはまったく根拠が無いね。
>>804みたいな例は過去に山ほどある。
それをどう説明するのか。
プロの作家も批評家も、山ほど下読み批判をしている。
たぶん下読み自身が下読み批判批判してるんだろうけどね。
↑に出てくる佐藤亜紀も、他のところで、自分が下読みをしていたころの話しをしてるが
「編集部からあーだこーだと低レベルな要求されて困ってた」的なことを言ってた。
そりゃ短期間に何百って作品読まされて編集部からのくだらん要求があれば
読み落としもたくさんあるだろう。がんがれ! 精度上げれ!
816 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 22:25
亜紀姉の例はちょっとね。
なんにでも文句たれる人だし。
>>816 あ、それはちょっとわかるかもw
俺は下読みの精度は悪いと思うけど、それは昔からそんなもんだと思うよ。
それは変わりようが無いし、実力あるのに通らない人は
何とか別ルート探して頑張ってくれ、という感じかなあ。
新人賞の獲り方教えます、から抜粋。
【第一次選考はどのように行われるか】
新人賞選考の最初の段階をシタヨミといいます。
かつて私もやってました。某社の「某小説新人賞」のシタヨミです。
まず、担当編集者から電話がかかってきます。何月何日までに何作だったら読めるか、問い合わせの電話です。
たとえば、五十、と答えたとすると、やがて段ボール箱が届きます。
中には、各応募者が送りつけた封筒ソノモノが未開封のまま、ギッチリ詰まっております。
数は、きっかり五十。
選考にあたっての注意書きと、応募者の年齢別性別の実数を調べ表が入っております。
さて、その注意書きですが。
ウロ覚えですが、だいたいこんなふうじゃなかったかな。
以下、注意書きに続く。
819 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 22:49
コバルトだろ、いいよそんなの。
820 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 22:56
でも、注意書き知りたい。
【注意書き】
拝啓、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
このたびは、お忙しい中、○○新人賞の第一次選考を担当していただき、まことにありがとうございました。
お読みくださいました原稿は、おもしろいかどうか、まとまっているかどうか、うちの雑誌にふさわしいかどうかなどの点から、AからCまでの三段階のランクに分けて評価してください。
あくまで、あなたの好き嫌いではなく、客観的な実質を見てくださるようにお願いします。
A評価に相当した作品のみ、編集部に返却してください。
B評価以上の作品は誌面で発表します。
タイトルと作者、住所、筆名の他に本名があればそれも添えて、メモ書きにして送ってください。
Aはだいたい全作品の上位五パーセント程度、Bが十五パーセント程度の数になるように検討してください。
ただし、あくまでも作品本位です。
お手元に届いた原稿の中によいものがたくさんあれば、それらをみなAとして送っていただいてかまいませんし、
また、お送りした中での一番よいものがそれでもA評価に値しなければ、いっさい返却していただかなくて結構です。
A評価以外の全部の作品を、賞の発表まで、お手元で保管してください。
選考結果の郵送は、○月○日までにお願いします。
822 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 23:18
それって、一作は何枚位なの? それと、50作をいったい何日で読んだの?
823 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 23:21
>>821 ありがとー
A評価=二次予選通過
B評価=一次予選通過(誌面にて名前を掲載のみ)
ってことか。つーことは、ひとりの下読みで、二次予選通過まで決めちゃうんだな。
それ、コバルト新人賞またはロマン大賞だよね?
824 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 23:23
>つーことは、ひとりの下読みで、二次予選通過まで決めちゃうんだな。
乱歩賞も、一人の下読で二次予選通過まで決めるというようなことを、乱歩賞スレで見た。
投稿数の多いエンタメ系は、この形式なのかな?
長編賞だったようで、一作100から300程度。
読んだ日数は書いてなかったけど、締め切りから一次発表の少し前くらいの時間じゃないかと思う。
久美の場合は一本1000円だったらしい。
編集と関わりのあって「時間に余裕のありそうな作家」に話が来るとのこと。
他所の賞では、書評書きやコラムニストなどに話がくるそうで、
同じ人がいろんな新人賞のシタヨミを兼任している場合も多いとか。
下読みのバイトは五万円か……
俺の一ヶ月分のバイト代だな
一次落ちする作品って
リアル鬼ごっこみたいな作品か?
828 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 23:41
コバルト新人賞で、1000ぐらいくるでしょう?
1回の下読費用は、1000×1000=100万円の経費か……
こうなると、本当にゴミみたいな小説以前のやつは門前払いしたくなるのも、主催者の本音だろうね…
829 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 23:43
>>826 でも、時給にしたら、かなり安いよ。
100〜300枚のものを読むのに、どのぐらいかかる?
自分だったら、かなり急いでも、2〜5時間はかかるよ。
>>829 10本中9本は最後まで読む必要もないような完全な『ボツ』らしい。
実際に最後まで読まないシタヨミは多いそうだよ。
831 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/23 23:57
>実際に最後まで読まないシタヨミは多いそうだよ。
それは、いけないな。どんなものでも、最後まで読まんと。
想像するに、投稿サイトの長編レベルのがほとんどなんじゃないか?
モマイら、あれ、最後まで読めるか?w
で、最後まで読めないような作品はぽんぽん落としていけばいい。
商品にならないんだから。
833 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 00:21
プロの作品でも、面白くないと途中で投げるからなあ。
でも、「きっと面白いはず」という先入観で読み始めるプロの作品と、「きっとダメだろうなあ」という先入観で読み始める投稿作品。
同じレベルだとしたら、どちらが読むのが苦痛に感じるだろうか。
たぶん、投稿作品の方がダメを前提で読み始める分、先まで読めると思うのだが……。
836 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 00:30
>乱歩賞も、一人の下読で二次予選通過まで決めるというようなことを、乱歩賞スレで見た。
ああ、そうだろうね。
ホラー大賞の場合は一次(書評家)→本社で編集を交えて、
最終候補決定みたいだから、結局、似たような方式かもしれん。
乱歩賞の場合、二次通過ってのは会議にかけるもの、
つまりホラー大賞の一次通過と同じ。
一次通過は下読みが最終会議にはかけないけど、
一応、認めましたよ、ってことかな?
>>833 大森が新潮の社員だったとは知らなかった・・・・・・
つーか俺がガキの頃からSFマガジンで翻訳してたぞ!
838 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 09:30
だから下読みがどーとか言ってる人ってそれを確認してどうしたいわけ?
自分が一次落ちするのは下読みのせいだって言いたいの?
アホか。そんな話に何の意味があるっつうの。
ネットの投稿サイト見てみろよ。どれくらいマトモにものが書けてる人間が
いるんだっつうの。駄目なやつほど自分は違うって思いたがるんだよな。
それから下読み批判を批判するやつ=下読み本人みたいな思考は
正直イタイのでやめれ。
何を意気がってるんだ?
頭、大丈夫?
840 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 09:46
落とされる理由は
募集要項どおりにしていない・お前らの書く作品が面白くない
このどっちかしか理由はないんだよ。
841 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 10:27
>>840 はじめの2〜3行読んで、「あ、これダメ」と捨てているだけでは?
全部読んでいたら、割りの合わないアルバイトだもんね。
捨てるときは、ちょっと快感でしょ? 自分が紙になったような?
842 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 10:38
>>841 さすがにそれはないだろう。いくらなんでも穿ち過ぎ。
843 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 10:41
しかし、全部読んでもらえないこともあるってことは、とりあえず、どうしても作家になりたい香具師は、投稿作品はどんな下読みさんが読んでも及第点もらえるような平均的な作品に仕上げる努力は必要かもな。
それが、自分の意に反していても。
だから、新人賞向けの対策本やセミナーとかが溢れているんだろう。
(その効果か、読むに耐えない酷い原稿は昔ほど多くはないとか)
しかし、それが本当にいいことかどうかは、凡人の自分にはよく分からないけど。
いやおれよくやるよ。それ。
クダラナイ風景描写なんかされたら、そのまんまゴミ箱いき。
845 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 10:58
>>843 最後まで読んでない下読みがいるって話はソースがあるわけではないので、
なんとも言えない。ので、それを元に話を進めても意味がないのでは。
実際に下読みをやってた人が「最後まで読まないことは絶対にない」と
言っていた例もあるし。
846 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 11:00
最初の1〜2枚に誤字脱字が多かったら、そのまま捨てるって聞いたよ。
誤字脱字は読み返してない証拠だし、推敲なしでまともな作品ができるはずないからだって。
848 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 11:11
まあ誤字脱字なくても1〜2枚も読めば駄目駄目なんはわかるやろ
とりあえず虚実ないまぜで散在する情報を自分で構成して、結果、
「下読みのせいで良作が上がらないのだ」と結論づけた香具師は
今後どうすんの? それが聞きたい。
一次で落ちる度にその言葉を胸で反芻するのかい。
だったら作家になるのなんて諦めて筆を折ればいいじゃないか。
どっちにしたって今のシステムでは下読み経由しての新人賞しかあり得ない
わけだし。なんというか、こういう論議って袋小路で意味がないような。
それが嫌なら原稿もって出版社回れば良いだけの話だろ。
万が一にも編集者が相手にしてくれたら、自分の本当の実力もそのとき
わかるだろ。下読み批判もそのときからでいいんじゃないか?
それで駄目出し食ったら今度は「最近の編集者は読む能力がない」とでも
触れて回るのかい?
なんかこういう話って建設的になりようがない。確かに下読みの無能さを
嘆く必要のある人間もいるだろう。が、順当に落とされてるやつの逆恨みも
蔓延してる気がする。とりあえず一次落ち常連者で下読み批判している奴は
自分の作品をどっかにアップして、それをここにいる奴に客観的に見てもら
うくらいの矜持を持てと言いたい。
850 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 12:46
>>849は、非常に重大で根本的なことを言っている。
そうなんだよ、文芸のこのシステムは、そのまま文芸のどうにもならない低迷を映しているんだ。
この問題は、いろいろな人が指摘しているし訴えてもいるけど、ならどうしたらいい?という回答はいまだに得られていない。
だから、めでたく何かの新人賞をとってデビューしても、二作以降続かなくて結局消えるか、再度他のエンタメ系に投稿しなおしたりしている。
難しい問題だ。
851 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 12:51
ホラー大賞、乱歩賞なんかみていると、他で賞をとったプロの名前が見られる。
もちろん、一次落ちなんていうのもあるという(知り合いのプロが一次で落ちた)。
こういう話をきくと、万年一次落ちも入賞経験者もプロも変わらないなと思う。
852 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 12:58
ここも、なんで急激に伸びてきたんだ。ホラー大賞スレから、一次
落ちクンたちが流れてきたからか(たぶん)。よくわからんわ。
853 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 13:04
一次通過って何%くらいなの?
メジャー文芸誌の新人賞。<文学界、すばる、文芸、
854 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 13:13
>>850-851 現在の文学界にシステム上の問題はいくらでもある。作家より出版社勤務の
人間のほうが儲かるシステムにしたってな。
ただ、今それを素人同士が議論してもしょうがない。
そして何度も言うが、ここでその欠陥を持ち出し一次落ち常連者の心情を
慰めることには何の意味もない。本人は気付いてないが、文章が目もあて
られないほど下手で一次落ちしてる人間のほうが多いんだ。
それから、
>万年一次落ちも入賞経験者もプロも変わらないなと思う
これは言い過ぎ。
855 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 13:17
だから一次通過は応募者の何割くらいなんだ?
>>853 どっかで目にしたけど10%以下くらいじゃなかったけ?
その落選作のほとんどは
「文章になってない」
「ジャンル違い(最近はラノベっぽいのが多いんだそうだ)」
とか聞いたことあるけど。
賞にもよるが、8〜9割。
済まん。落ちる方を書いちまった。
>>855 新潮新人賞は、1パーセント。
文学界、すばる、文藝なんかは、4パーセントくらい。
まあ、10パーセント以下だと考えたらいいんじゃないかね
>>857 えっ? 通過が8〜9割じゃないよね?
それじゃあS風舎並だぞ。
861 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 13:22
>>852 ホラー大賞なんかの大きなエンタメ系の下読は信用できると思うよ。
でも、純文系の下読はちょっとな……と思う。
基準がよく分からん。
>>855 手許にある文芸誌で最近のパーセンテージを出してみました。
文學界 5.2% (一次通過数 98編/全応募数 1898編)
文藝 2.0% (37 / 1862)
すばる 6.0% (79 / 1315)
新潮 1.3% (17 / 1275)
調べてみて、一次通過がかなりの難関だと、あらためて思いました。
>>862 でもそのくらいのほうがやりがいあるよね。
パーセンテージなんか意味がないぞ。
わかっているとは思うが。
865 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 13:29
>>862 つか、純文系って売れないって割りには、どうしてこんなに応募があるんだ?
>>865 受け皿がでかいから。
なんでも無理やり純文といえる。
あの「文学なんてうんざりだ」でさえ、応募したのは文学界
売れるものを書くのではなくて、自分の書きたいものを書いてるからだろ。
その時点でアウトw
労多くしてなんとかだ
>>865 手が出しやすいからでしょ。素人から見れば、エンタメみたいにストーリーを
練らなくてもいいし、ミステリみたいに破綻のないトリックを考えなくても
いいと映るから。自分の体験書いとけ、みたいな。
ただ、そのぶん駄作も多いから純粋な競争率という意味では他と大差ないと思う。
雑誌でやってる選評は4〜5作だよな。
一次は下読み審査、二次、の次は三次なのか?
二次、三次はだれが審査するの?
とりあえず勘違いが純文に応募するのは許すから、
そのかわりに本を買ってくれって言いたくなる今日この頃。
>869
自分の知っている賞だと、直に編集者。その時点でひっかかれば、
個人的に「最終選考に残そうとおもっているんだけど今まで
どんなの書いてきたの」といった、青田刈り電話面接みたいな
電話をもらえる。室井ゆづきさんも、この電話を受けて、編集部に
行き、ストック原稿をみてもらったらしい。
とにかく編集者の目にとまることだ。まずそれからだすべては。
室井ゆ月……作家としては死に体だな。
ごめん、「青田刈り」ってもう死語かも。
モノになりそうな学生に企業が電話などでフライングコンタクトを
取り、キープすることです。
(今の就活でもありえるのかな)
青田は買うもので、刈ってしまったら収穫できないじゃないか!
よって「青田買い」だよ。
よくプロの作家が言うように、新人賞はやはり一次突破が一番難しい(面がある)。
新人賞で作家になりたかったら(ある程度書ける人が前提だが)、
1)とにかく数多く応募すること
2)渾身の長篇でエネルギーを使い果たさないこと
3)一次発表までの数ヶ月のあいだに次の作品を書くこと、だ。
またプロの作家になるには新人賞だけが方法ではない。
まとめてみた。
1)出版社主催の新人賞に受賞
2)同人誌に掲載後、文芸誌(特に文學界の同人誌評)に取り上げられる
3)伝を頼っての文芸誌編集部への持ち込む
4)自費出版(出版社との協同出版も含む)で本を出し、様々な「営業活動」(批評家への献本、書店に置いてもらう、等)をする
5)出版エージェントに作品を送る
6)ウェブに作品を公開する
下に行くほど事例は少なくなるけど、全くないわけではない。
複数の方法を同時にやる根性が必要だ。
もっともその前にもっと腕を磨かないといけない香具師も多いが……
877 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 14:13
>>841 さすがにそれはない。けど20ページほど読んだだけで
面白いか、面白くないかは大体分かる。
賞を取るような作品というのは、20ページほどでも
話の展開が面白くなって行くし、どんどん引き込まれて行く
次はどうなるんだろうと思わせる書き方がすごくうまい。
>>847 それはある。でも一応最低20ページは読む
しかし、そういう作品は必ずと言っていいほど面白くない。
>>855 オール読物 応募総数2000前後、一次250前後、二次70前後、最終5
オール読物推理小説 応募総数530前後、一次120前後、二次30前後、最終5
小説新潮新人 応募総数600前後、一次80前後、最終3
新潮新人 応募総数1100前後、一次20前後、二次10前後、最終5
文藝賞 応募総数1800前後、一次40前後、二次10前後、最終3
すばる文学 応募総数1300前後、一次80前後、二次30前後、三次10前後、最終5
毎年大体こんな感じ。思ってるより厳しいよ。
>>877 展開の面白さだけが面白さではないだろう、とは思うんだが。
実際のところ、どういう点を評価するのかねぇ。
879 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/24 14:26
>>870 文芸誌に応募券つけたらどう?
例えば、その文芸誌1年分の応募券がないと投稿できないとか。
または、エントリー料として1000円分の切手を同封とか。
したら、本当にやる気のある香具師しか応募してこなくなるだろう。
その分、下読の負荷も軽減され、じっくり評価できるのでは?
>>879 エントリー料を取る文学賞はすでに幾つかあるよ。
さすがに出版系の賞ではしてないけど。
確かに良い方法だと思う。
882 :
名無し物書き@推敲中?:
>>877 「おもしろい」という基準は、エンタメでは有効だけど、純文ではちと難しいと思うな。
過去の名作も、自分にはちっともおもしろくないってものも多い。
で、我慢に我慢を重ねて最後まで読んでみて、あとになってじんわり響くってやつもある。
それとも、純文ってもう存在しなくて、どれもエンタメ寄りになっているのかな?