1 :
名無し物書き@推敲中?:
薔薇夫人とな
バラ肉夫人
薔薇族
乙ですん
薔薇族w
中学の時に見て驚愕したのを思い出したわ
さぶ
だれか親父ギャグでも言ったか?
さぶはホモ雑誌
10 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/17(月) 01:50:01.00
釣れた釣れたw
>>1 スレタイについて聞きたいが、薔薇夫人はよく知っていたな。
というか、後になって収録されたから当然かも知れないが。
いっぽう、「黒い紅」ってなに? 「黒い虹」なら分かるが。
黒い虹?
ずっと黒い紅だと思い込んでた。
もう17日か……。
時が経つのが速すぎる。
このまま年老いていくのが辛い。
小説で一花咲かせなければ、死んでも死に切れん。
>>14 お前みたいな負け犬根性の持ち主は2ちゃんなんかやるな。
頑張って原稿でも書いてろ。
2ちゃんねるは、何もしなくても唯我独尊の「精神的貴族」だけが書き込む場所だ。
馬鹿?
550という尺は、微妙だな
サスペンスには手頃だが、大仕掛けの本格(解明部分だけでもかなり枚数を食う)
とか冒険ものには足りない。
歴史物や社会ネタを扱うにも、重層で複眼的な書き方はできない。
まあ新人にはどうせ無理だから、まずはこの尺で収まるものを書いてこい、
ということなんだろうが。
>>17 いや、サーガというか大河ドラマみたいなのを狙うのでなければ、
550枚あればかなりのことが書けるぞ。
上限枚数の多い賞が乱立する中、規程を変えないのは、読者が
それ以上長いのを読みたがっていない、ということを意識している
のだと思う。
おれなんか、あまりぶ厚い本だと最初から食指が動かない。
プロ野球選手になりたいとか、アイドル歌手になりたいとかは、
ある程度の年齢になれば、さすがに諦めるものだが、
小説家だけは
>>14みたいに幾つになっても諦めきれない奴が多い。
売れっ子作家になれる確率は、他の職業の売れっ子と同じか
もっと厳しいはずなのに、自分だけはなれると信じてただ年を
重ねていく。ある意味罪作りな職業かもナ。
よし、じゃあ格闘家を目指す
>>19 でもさ、出した賞の結果で自分のレベルは分かってるはずじゃない。
一次、二次辺りをウロウロしてるような人は、さすがに諦めると思う。
むしろ、最終に何度も残るのに受賞できないような人が、運や選考委員のせいにして諦め切れないんじゃないだろうか。
もう送っちゃったのにあとからあとから直したいところが出てくる
こういうときみんなどうしてる? 直す?
>>21 ひとつの考え方として、それもあると思う。
けれど、ひとそれぞれだと思う。一次二次しか通過しない人でも、
あきらめられない人はいると思うよ。二次通過はあと一歩で最終だし。
最終に何度も残っても結局受賞もデビューも出来ずに消えていく人もいるし。
俺の目標は還暦過ぎて乱歩賞を受賞し、「レジェンド」と
呼ばれること。その感動を増幅するための演出として
妹に障害者になってもらい、母には死んでもらおうと思っている。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/17(月) 18:30:13.24
最終に何度も残った人は、ワナビ(賞だけ取れれば後は野となれ山となれの人)にとっては無冠の帝王。
乱歩賞に何度か最終に残って結局プロになれなかった
小林ひとみは今どうしているんだろう。往年のAV女優と
同じ名前だったからよく覚えている。
最終に何度も残ってるのに受賞できずに消えていく人なんている?
だいたいは、どっかからデビューしてると思うんだけど。
最終からデビューできる人とできない人は何が違うんだろう。
ただの運とは思えないが、年がら年中最終には残ってるよね。
>18
受賞作を読んでると、ここをもう少し書き込めよ、とか、この問題は別のサイドからの視点が
いるだろう、とか欲求不満になるんだよね。
でも枚数制限を考えると、出来ない相談なのだろう。
>22
さしあたり、すぐやることがないなら、直すよ
というか、3月からそれをやるつもり
直しておけば、別の賞に回せるしね
受賞したあとのストックにもなる
あるプロ作家は、直しによって力が付くと言ってたよ
向けてるよ。
だから枚数と内容の釣り合いがオレにとっては悩ましい問題だ
みんなそんなに枚数書けるのか
350枚がやっとだわ。
枚数は内容次第だろう
たとえば歴史物だったら、説明がいるしな。
現代でスピーディな展開のサスペンスなら400枚でも
書けるんじゃないの
プロはたいてい枚数制限があるから、指定された枚数の中で
充実した良い作品を書くのもプロに求められる技術のひとつ。
550枚は充分だね。まあ、たくさん書きたい人から見れば、
せめてワープロ書式で185枚という規程を撤廃して欲しい
のかもしれないが。
ワープロ書式だと520枚くらいしか書けないよね。いまどき原稿用紙に
手書きの人も少ないだろうから、実質550にしてほしいもんだ
520枚書ければ良い方。おれは改行が多いから500枚も書けない。
マス目のある原稿用紙にワープロで印刷するのもダメなんだよね。
読みにくいからというのがその理由らしいが、手書きよりは
ずっと読みやすいと思うけどね。
あれは印字が小さいから空間が空きすぎてて、読みづらい。
文のリズムがつかみにくいんだと思う。
へたくそな手書きは、それ以前の問題があるけどね。
ワープロのソフトによっては、原稿用紙の罫線を自動的に設ける
機能があったりするが、ほとんど使う機会はないかな。
原稿用紙サイズは使ったことないね。
個人的には30×40は好きではない。ふだんは42×34で書く
つまり文庫本の見開き2ページ分を1枚にしてる
当初、30×40って、なんて変な書式なんだと思っていた。
ところが、最近のパソコンのディスプレーは横長が多いんで、
かえって見やすくなった。
二次予選通過するくらいの原稿を書き上げればかなりの達成感があるんだろうな。
おれにはまだ無い。
達成感はないよ。
受賞しなければ一次落ちと同じだし、そこから上へ上がれない苦悩がでかくなる。
二次辺りを彷徨ってるのが、正直一番キツイ。
>>46 受賞作と自分の二次予選通過の作品を読み比べてみて、確かに受賞作のほうが
優れている、自分の作品のほうが見劣りしているな、という感想はある?
むかし陸上長距離やってたから、その感覚はわかる。
県大会で予選落ちしてる選手は、まったくの趣味だから気楽。
全国で決勝に出るやつらは一流選手だから、卒業後も進路が決まってる。
苦しいのは、県ではトップレベルだが、インターハイに行くと予選で負けるレベル。
続けてトップをめざす方が良いか、もうこのへんで諦めて趣味にするか…
陸上長距離のようなタイムではっきり優劣がわかるような競技ならスパッと
諦めがつくよね。小説の場合は芸術だからはっきりと数字にでないので止める
ふんぎりがつきにくいかもね。
そうだな。
しかも二次通過が普通のレベルになると、受賞を狙える圏内に入ると思う。
結果にムラがなければ、応募し続ける方を選ぶだろう。
>>47 46ではないが、おれの場合、差が分からない。むしろ自分の作品の
方が優れているんじゃないかと思うこともある。
二次通過以上だと、下読みの好みや運の要素も強いのだと思う。
そうして差が分からないところに、おれの能力の限界があるのかも知れないが。
>>49 陸上の話をするスレじゃないから、よけいなことだが、ひとつだけ。
何度走ってもいつも差があるのなら、スパッと諦められる。
ところが、ときたま全国トップレベルの選手と良い勝負になることもある。
小さい記録会で、すごくいい記録を出したりもする。
だが本番ではいつも負けてしまう。
こういうポジションって、悩ましいんだよ。自分には潜在力がある、と思いたくなるらね。
>>51 自分の作品を客観的に判断するのは難しいよね。自分がいいと思って書いた
わけだから。誰か推理小説にうるさい人に読んでもらって感想をいってもら
えれば、受賞に至らない理由というか、足りないものが見えてくるかもね。
>>51 二次通過以上なら、運の要素はむしろ少ないだろ。
複数で回し読みされた結果、これは最終には上げられないと会議で決まるんだぞ?
自分の作品の方が優れてると思う気持ちも分かるが、客観的に見てダメだとジャッジされたわけだよ。
>>52 潜在能力はありそうだけど、結果のバラつきはプロとしての資質を問われる。
デビューしたはいいが、次から一次通過レベルのものしか書けないでは済まされない。
>>52 陸上の話をするスレじゃないけど、それは初めて聞いた。潜在的ではなくて
実際にそのタイムを出したのなら本番でも出せないともったいないよ。
運の要素はどの段階でもある。
一次で落ちた作品は下読みの好みによること(つまり運の要素)が多い、などと某スレで
ささやかれている。が、好みに合わなくても良い作品は一次くらいは確実に通過する。
おれはむしろ、二次通過以上の作品の方が運の要素が強いと思っている。
下読みのバラツキの運ではなく、時の運とか時代の流れとか。
>>56 そうなんだけど、それがむずかしい。相撲でも稽古場横綱っていわれる力士が
いるらしいね。ところが、本番でトップを取るやつは、練習ではもっと速い記録を
出してることが多い。
小説に置き換えると、部分的には受賞レベルに達してる場合もあるけど、
コンスタントにまとめられないというのかなあ。
>>57 そんな事言い出したら、実力関係なくすべて運で決まると同じだぞw
練習横綱という言葉は聞いたことがある。精神的に弱い、プレッシャーに
弱いということなのかなあ。
プレッシャーに弱い人は作家には向かないよ。
あらゆる方面からストレスをかけられて、それでも商品になるレベルの作品を書き続けなきゃならないんだしさ。
62 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/18(火) 15:27:23.60
>>59 いや、「運の要素がかなりある」という一面について述べたに過ぎない。
実力の要素が一番であることはもちろんだという前提に変わりはない。
>>61 その考えも分かるが、スポーツなどに比べると、作家の場合は
まだプレッシャーの要素は薄まるんじゃないかな? なぜなら、
スポーツ選手はその一瞬に失敗すればそのまま負けとなるが、
作家はじっくり時間をかけて作品を書くことが出来る。
プレッシャーが少ないとかいう意味ではないよ。
おれは若いころオートバイのレーサーになろうとしたことがあった。
サーキットを走っているライダーを見て、あまり速いとは思わなかった。
いざライセンスをとるために走ってみたら、全く予想と違っていた。
タイムが遅いのは勿論、恐怖感でいっばいで全く練習走行を楽しめ
なかった。その日限りでレーサー志望を止めた。
小説もある意味、楽しんで書ける部分がないと続かないと思う。
次から次へとプロットが湧いてくるとか。間違っていたらゴメン。
>>63 じっくりと時間をかけて書ける作家はそんなにいないでしょ。
新人は特に、忘れ去られないうちに作品を発表して、しかもそこそこのクオリティが求められる。
編集に何度ダメ出しをくらっても全ボツにされても酷評されても、作品に向き合う精神力がないと続かなそう。
スポーツももちろんメンタルが影響するけど、一から作品を産み出す大変さとは種類が違うよね。
俺も若いころ、トレジャーハンターになろうとしたことがあった。
溶岩の河を飛び越えたり、太古の神獣を倒すぐらいは簡単にできそうに思えた。
しかし、やってみたら想像していたのとぜんぜん違った。
毎日スコップで遺跡の土を掘り続けるだけの基礎体力がついていなかった。
小説家もきっと似たようなものだと思う。
俺も若いころ考古学者を目指していた。
SASの教官にはなったけれど、なぜか考古学部の教授にはなれなかった。
だから、最終予選落ちの人たちの気持ちは、よくわかる。
自分の作品のどこがダメなのか分からないと悩み苦しむよな。
俺は一回応募したのがなぜダメだったか最近はっきり分かったからよかった。
どんなきっかけで分かったの?
>>65 「じっくり」といってもうんと長くやっているという意味ではない。
スポーツでは瞬時だが、作家は締切が近くても、ある程度時間をコントロールできる。
という意味でまったく違う。
ダメだしがあるにしても、やり直しが利く。陸上選手ならスタートを
一度負ければそれで終わりという違いがある。
>>67 それ、考古学者にはなってるよね
教授になれなかっただけで
と突っ込んでおきますよ、キートン先生
はいはい、粉塵爆発を使った殺人トリックですねw
>>69 下読みさんの気持ちになって読める方に向かって、少し進歩したから。
はっきり言うと、
「他人を満足させるために文章を書いて奉仕する人」が小説家で、
「自分を満足させるために文章を書く人」は2ちゃんねらぐらいにしかなれないんだけどね。
この意見に激烈反論してくるようじゃ見込みナシだね。
>>74 んなことはない! なに言ってんだ!
バカかおのれは? まったく違うぞ〜!
そりゃそうだ。
自分しか満足させられないから受賞できないんだし。
2ちゃんねらは、他人を見下したり攻撃したりするために、言葉や文章を使う。
こんな「言葉」や「文章」に金を払う人はいないよ。
2ちゃんでどんなにキレのある誹謗中傷文を書いていたとしても、
それは売り物にはならない文章なんだよ。
一度でいいから君たち、文章で俺を楽しませてくれ。
昔の2ちゃんには「職人」と呼ばれる人たちがネタレスを投下していたよな。
小説家を目指してるんだろ? さぁ、やってみてくれ。
2ちゃんねら=セックスが下手or強姦魔
>昔の2ちゃんには「職人」と呼ばれる人たちがネタレスを投下していたよな。
>
バカw
「君は作文が上手だね、もっと色々な文章を書いたり、本を読んでごらん
きっと君には素敵な未来が開けるよ」
「お前さぁ話作るの上手だよな。マジ作家とか目指したらイケんじゃね」
みたいなことを小学生の時の担任とか、中高の時の友人とかに言われて、
本気になっちゃった人が、書くこともせず、ただ俺は才能が有る、
まだ本気出してないだけと無駄な時間を過ごすわけだ。
現実はこんなとこ(まぁ他に褒めるとこないし、作文くらいは
他の子供と同レベルだからこんなもんでいいだろ)
(この嘘吐き野朗が、ニヤニヤしゆがって本気にしてるよバカじゃね)
自分の作品を客観視しろ。
By 東野圭吾
な? 他人をこき下ろす文章しか書けないだろ?
どう頑張っても、涙目になって頑張っても、できないものはできない。
才能がないからだ。
それこそが「小説家には向いていない」っていう証拠なのだよ。
お笑い芸人を見ればわかるだろ。
「視聴者ども、同業の芸人ども、俺のお笑いセンスにひれ伏せ!」
みたいな感情が顔に出ている芸人は売れない。
昔はあんなに売れていた松本が売れなくなったのは、まさにコレ。
なんだろう、この面倒な展開は……。
赤川次郎みたいな才能もある
ド素人にも書けそうな、ぜったい年末ベストにからみそうもない凡作を
山のように書き続ける才能
赤川の本を一冊読んで、これならオレもプロになれる、と思ったら大間違い
昔のライトノベルは赤川のレベルだったんだよ。
今はキチガイじみた糞萌しかないが。
お前らはお笑いで言ったらジャルジャルだな。
なんの根拠もなく、いきなり他人を見下しきっている。
それでもまだジャルジャルには才能とコネがあるからいい。
お前らは才能もコネもないジャルジャル。
最悪だww
89 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/18(火) 17:43:12.44
才能がないからとか簡単に言うヤツは嫌いだね。
才能というのは結果論。結果的にプロになれて売れたら才能があると
言われる。それだけの話だ。
だが、いくら才能がありそうでも途中で努力をやめてはプロになれない。
その人に本当に才能があったかどうか、誰にも分からない。
犬は努力して鍛練しなくても100メートルをウサインボルトより速く移動できる。
こういうのをもってうまれた才能というのだと思う。
>>90 人間でそれが分かるなら例えとして正しいけれどね。
文才に関しては、よほどのことがないと絶対的な差
は分かりにくい。
本当に努力をした人間は、
どんなに努力しても、自分には越えられない壁があることに気づかされる。
そしてその壁の向こう側に、生まれながらに立っている人間がいることにも気づかされる。
これが「才能」だ。
努力して、努力して、越えられない壁に跳ね返されて、悔し泣きした人間だけが
「もって生まれた才能」とはなんなのかを知っている。
ニートのように努力していない人間は、口先だけで、何事も軽々しく語ったり、反論したりしてしまう。
>>91 では、
オリンピックの100競走はファイナリストがほぼ黒人で独占されている。
これは他の人種がいくら努力をしても黒人がもっている才能にはかなわないからだ。
100競争→100メートル競走
もちろん、すべての黒人が走るのが得意というわけではない。
一般論的な話。
>>93 なにが言いたいのかわからない。日本語になってないぞ。
>>93 文芸に人種の差がどんな形で表れているのか教えてくれ。
アスペの特徴
「たとえ話」が理解できない。
何の喩えにもなっていない事にそろそろ気付け
ジャルジャルとかいうもんで例えること自体、頭が悪過ぎると思う。
偽作曲家の話題が世間の耳目を集めているが、アートの業界では、近年、この種の似非アーティストは
世界的に大量に発生している。それは、共同体を喪失した現代大衆社会と表裏一体の、
一種の人格障害的な病いだろう。
彼らは、アーティスト・ワナビー。芸術家になりたい、というだけの連中。絵が描きたい、曲を作りたい、
小説を書きたい、というのではない。そういう面倒なことには、まったく関心が無い。
(略)
彼らの性根にあるのは、無名の恐怖。サルトルが言ったように、現代大衆社会において、一般人は
自由を呪われている。ネコは生まれながらにネコであり、オーナー企業のバカ息子は世襲で社長になれる。
だが、一般人はそうはいかない。満員電車に詰め込まれ、何事も人数でしか勘定されない。それどころか、
学歴を途中でドロップアウトすれば、その人数にすら入らない。無だ。たとえ生きていても、この世にはいない。
いまの時代、司法試験で弁護士に、とか、新党に潜り込んで政治家に、とか、人生の無から一発逆転を
狙うドロップアウターだらけ。しかし、これらも、相応の才覚と努力がいる。ところが、白紙の楽譜だの、
市販の便器を転がしただけだの、わけのわからない文章が連なっているだの、ジョン・ケージやフォンタナ、
デュシャン、村上春樹を見て、ドシロウトは、ひらめく。こういう現代アートの分野なら、自分でもできそう、と。
ピカソやダリ、ウォルホールや岡本、そして、ラッセンやキンケード、ヘミングウェイや太宰、カラヤンから
中村・清水など、戦後、マスメディアの大量生産大量販売に乗せるために、クラシックなアートも
アーティストをタレントとしてヴィジュアルで売り出すようになった。障碍者アーティストは世に溢れかえり、
近年は、ポッツやボイル、へリングやバンクシーのように、市井の埋もれた天才、というのが大流行。
だから、昔のお涙頂戴アイドルさながらに、そういう「感動の物語」をでっち上げ、
映画だ、紅白だ、オリンピックだという大舞台に向けて、周到な準備でプロモーターがアーティストを売り出すのは、
もはや業界の国際標準の常套手段。
http://www.insightnow.jp/article/8039
結局、他人を愉しませようとする人間はゼロか。
2ちゃんらしいな。
お前が楽しませろよ。
>>97 文芸について語ったのではなくて、「才能」って何だろう?ということだよ。
ワナビは人格障害らしい。
ひとり変なのがいるとスレがムダに消費されるね
2ちゃんにいながら無駄がどうこうと語る異常さには気づいていないらしい
スポーツの場合は努力(きびしいトレーニング)によって結果がかなり違ってくるよね。
文芸の場合は努力が結果にどれくらい影響してくるかってことかな?
ホント、愚にもつかない評論で
「なにかをやったつもり」になってんのな。哀れ。
>>109 93とは他人かも知れないが、君も日本語ができてない
>>111 ただ「日本語ができていない」というだけなら誰にでもできる。
もっと具体的に言わないと。君は論理的な思考ができないのかな?
そもそもこの議論は、二次予選通過あたりで彷徨ってる人は諦めたほうがいいのか、
選考の好みで受賞できないのか、もうひと頑張りが足りないのか、という話でしょ。
どうでも良いからもうやめようよ。
おれは新潮に向けて書いているよ。
乱歩の後に書き始めたからさすがに時間がたりない。
構想は以前からあったけど。
俺は短編を書いてるわ。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/18(火) 20:57:30.00
時間がないないら2chやらなきゃいいじゃん
2chやらなかったら「なにかやった気」になれないだろ!
そりゃ中毒だ
最終候補入りの自信はある。ベスト3まではいけるが、
そっからは巡り合わせだ。
よし、じゃあ2ちゃんねるを卒業する。
一念勃起して乱歩賞を絶対にとるぞ。
ま、みんな何も言わずに卒業してったしな。
頭の良いヤツから順番に。
ああ、79を真に受けて怨んだのか
頭が良いことと卒業はあまり関係ないともいえる。
逆に、卒業したから頭が良いとも言える。
124 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/18(火) 23:38:16.88
急に書き込みがなくなったな。
ソチでも見てるのか?
126 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/19(水) 02:47:08.70
いいえ、長瀬です
俺は最近短編によく出してる。
長編だと落ちた時のショックが大きいわ。
短編はなかなか本にならなそうだし、放置されやすいようなイメージがあるな。
短編でミステリー系だと出せるところが少ないよね。
中央だと小説推理とミステリーズ!くらいかな。
どちらも一部の例外を除くと、単行本デビューはし
にくいイメージがある。
雑誌の編集者から2作目、3作目の依頼があれば、一冊分になったら出せるよ
しかし短編はやはり長編より評価されにくい
>>130 そのとおりなんだが、事実その二つの賞ではデビューが遅れている例が多い。
湊かなえなんかは例外だね。
短編を引き延ばして長編単行本で出したんだっけ。
理屈っぽい話が好きな俺の目にとまった「しらみつぶしの時計」。最近
になって読んだ。話の中身は論理パズルなのだが、上手く物語になるま
で肉付けしてある。法月綸太郎のデビュー作は「密室教室」で、これは
江戸川乱歩賞の第二次予選通過作。
>>132 湊かなえの告白のこと?
正確には知らないが、たしか第一章が受賞作なのでは?
同じ事件をいろんな人の視線で書いて連作短編にして一冊分に
したんじゃなかったかな?
話の中身→話の骨子
>>133 密閉教室のネタバレを読んでみた。うーん、このトリックは...。
プロのメール欄でも無理なんでは?まだ作品は読んでいませんが、
二次予選通過どまりでも仕方がないかなと思いました。
応募時の密閉教室は未完成で、主人公が気を失うシーンで終わってる
わけだから、本格でいえば解答編がない状態。これでは評価のしようが
なかったと思うのだが、それでも二次通過して、編集の目に留まり
デビューのきっかけになるのだから凄い話だ。
当時の法月は現役の大学生、サクセスストーリーを歩むかと思ったが、
本格にこだわり過ぎてか、いまいちブレイクしきれていない。
ここに巣くってるワナビからみれば、充分成功者だけどな。
法月の何が面白いのかさっぱり分からん。
人物や背景を読むのが小説の醍醐味だと思うが、ただのパズルゲームを解くためのこねくり回した本でしかない。
そんな理由で、本格物はまったく受け付けないわけだ。
そうか、人の好みは様々なんだな。俺は中途半端なお勉強小説を読むのなら
パズルを解く話の方が面白い。しらみつぶしの時計は最後の一つを選択する
理由がちょっと残念だった。
>>139 あんた、前スレからずっと勉強物がどうこう言ってる人でしょ?
すごい憎しみを感じるんだけど
乱歩賞で本格ミステリの受賞が少ないのは、ろくな本格作品がないからだと思うわ。
このスレにもかなり本格ファンがいそうだけど、応募作も本格?
>>140 どうしてすごい憎しみを感じるのか詳しく頼む。
>>141 パズルと社会問題と人情ドラマを折衷できれば、と思ってる。
>>143 そういうのって、小説として面白味がない感じがするなぁ。
>>145 139の場合は一般に江戸川乱歩賞作品は「お勉強ミステリ」と
言われているから引き合いに出した。前スレでどんなことが
書かれていたのかはよく知らない。
比較の問題でしかないが、乱歩賞は、世間にあまり知られていないことを勉強して調べたとか、
変わった職業とか、素材重視…というか、素材に寄りかかった作品が
けっこう受賞してる。そんな話題だった。
素材に寄りかかってるとは思わないけどな。
読者の知的好奇心を刺激できるテーマというだけで、全くお勉強とも思わない。
賞には特徴がある訳で、乱歩賞は読み応えを求める読者が多いと思う。
それが嫌だと言うなら、本格は鮎川とかアガサ、エンタメ寄りはこのミス、サスペンスなら横溝なんかに出せばいいんじゃない?
それか、今までの賞体質を変えるような作品を自分が書けばいい。
乱歩賞の受賞作の傾向というのがあるならば、応募する人にとってはその
傾向に自分の作品を合わせた方が有利になると思うだろう。選考の基準に
その傾向が関係しているのか、たまたま最優秀だった作品がその傾向のもの
ばかりだったのか、前スレで結論は出たのだろうか。
結論は出ていない。というか、見る人の観点によるから、出なくて当然だろう。
148の言うことも一般論としてそういう観点もあると思うが、前スレでは個々の作品論では、「素材頼り」と
言われても仕方のないものもある、という指摘があった。
>>150 だから、その「素材頼り」の観点が人それぞれだろう。
平行線のまま議論にはならないよ。
観点が人それぞれは当たり前。
だから議論にならないとは言えない。たがいの見方を披瀝していくうちに、
同意できる意見、納得しかねる意見が出て来る。結論が出ないまま、
他人の見方にはこんなのもある、とわかればそれも議論の収穫でしょ。
2ちゃんのやりとりはそれでいいんだよ。
>>152 いや、それはもう散々やったんでない?
毎回同じ結論が出るだけで、両者は一歩も譲らないしね。
だから、自分の信じる道を進むしかないわけ。
例えば、カラマは「カラマーゾフの兄弟」が下敷きになくても受賞できただろうか。
昔の事件の真相を探って真犯人を見つけ出す。しかも、トリックはあのままで。
俺は厳しいと思うが。
>154
だから何? そんなことを確認してどうなるんだよ。
そういう発想は粗探しと同じで、実がないぞ。
素材に頼る部分が多いという欠点を帳消しにする美点があったから受賞できたはずだ。
大事なのはその美点を見つけることだろ。
なんらかの斬新が求められているということでしょうか
最近の乱歩賞受賞作は、突き抜けた作品がないね。
ちょっと前に十三階段が少し目立ったが、おれ個人はあまり評価できない。
毎年受賞作を買っているんだが、価格に見合った価値があると
思ったものがほとんどない。
延々と文句ばかりだけど、自分は受賞すらできないクズだって自覚はないのかね。
上でも出てたけど、受賞作には受賞できただけの何かがあるんだよ。
それを理解しようともせず、考えもせずに自分尺度のくだんねぇ文句ばかりw
ま、だから受賞できないのかw
乱歩スレは他とは違うからよくきてたけど、最近は負け犬の遠吠えしか聞こえなくなった。
もうよそ行くわ。
歳だけとって結果が出ない焦りと嫉妬で身悶え中です
ぐうの音。
あいにくと俺157は読み専なんでね
ひどい流れをみたw
便利な言葉やね「読み専」
いろろい言っている君たちもどうせ受賞できないんだろ?
そもそも書いてない。
読み専なんでね。
ここに張りついているのは、それが毎日の習慣だからさ。
>>161 158は荒らして喜んでるクズの中のクズだから相手にすんなよ。
>>165 158はどう読んでも正論なわけだが……。
ボクの方が優れてるのに、ボクの作品の方が面白いのに、ボクの作品は世に出されるべきなのに、下読みが能無しで運も悪いから落とされるんですぅ!!!
受賞作よりボクの作品の方が売れるんですぅ!!
ボクの方が、ボクの方が、ボクの方が!!
つまらん返しだなぁ。
受賞作がなぜ受賞したのかを考えずに叩くのは、俺も進歩がないと思うがね。
171 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/20(木) 16:49:52.14
前スレで書かれていた、二次通過まで一人の予選委員が決めるというのは間違いで
二次は再シャッフルして予選委員が一次で読まなかった十数作品から上位2〜3作品を選ぶらしい。
なんだかそのまま定説になりそうだったので、念のため。
じゃあ、一人が決めるのは一次までということになるね。
よかった。
>>171 どこかにソースは? 信じたいけれど、確実なソースがなければ
鵜呑みにはできないよね。
コストカットしたいでしょうしねえ
浅田真央、ようやった。
泣いたわ。
滑り終わって感極まって泣きそうになったとき、抱きしめてあげたかったよ。
177 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/21(金) 04:35:10.99
堀北真希がNHKの司会していることの
ほうが驚きだった
何でもかんでもアイドルと女子アナで、バカじゃないかと思う。
だからテレビを観なくなるんだが。
女子アナ多用は人件費節約だよ
181 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/21(金) 11:21:53.38
紅白ちゃうよソチの司会
>>157 13階段は、早くしないと死刑になっちゃう!というハラハラ感が一つの要因
として一般の読者にうけたんだと思う。あれぐらいのサスペンスをストーリー
に盛り込めれは受賞に一歩近づくんじゃないかな。
>>182 その手のハラハラ感はおれはあまり感じなかったな。
そうか?そのハラハラ感を出すために冒頭の残酷シーンがあったと思うんだが。
このスレには受賞作を普通よりも厳しい目で見る人が多いのかもしれないな。
いくつか前のスレで、乱歩賞でも推理小説でもないが、「鶏が鳴く」には途中で
意外な展開がある、というのに対して、いや全く意外でも何でもない、という
反論があったな。かく言うおれも薀蓄ミステリに対しては結構手厳しい。
自分も書いてるから厳しくなっても仕方ないと思うよ。
ただ、受賞作の光る側面を無視してレベルが低いとか薀蓄が嫌いだとか、そういう決めつけが嫌だなと最近すごく思うようになった。
個人的に合わない作風はあるけど、駄作とは断言できない。
自分が理解できないだけで、好きな人はたくさんいるわけだからね。
>>187 だろ?
説明も表現もできないお人形さんなんだぜ。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/21(金) 13:48:09.91
そうそう、厳しい目を持っていて当然なんだよ。
一方的な誹謗中傷は困るけれどね。
でも、ここ数年、突き抜けた作品の受賞はなかったとみんな
思っているのでは? おれは「再会」あたりが受賞作では
まずまずのレベルかな、と思っている。それより上と思えた
作品は最近では思い付かない。
第59回 襲名犯/竹吉優輔
第58回 カラマーゾフの兄妹/高野史緒
第57回 よろずのことに気をつけよ/川瀬七緒 完盗オンサイト/玖村まゆみ
第56回 再会/横関 大
第55回 プリズン・トリック/遠藤武文
第54回 誘拐児/翔田寛 訣別の森/末浦広海
第53回 沈底魚/曽根圭介
第52回 東京ダモイ/鏑木蓮 三年坂火の夢/早瀬乱
第51回 天使のナイフ/薬丸岳
第50回 カタコンベ/神山裕右
第49回 マッチメイク/不知火京介 翳りゆく夏/赤井三尋
ここ十年に、複数受賞が四度。このパターンで行くと60回は複数受賞か。
という戯言はおいといて、オレの好みで順列をさらせば、
3位プリズン・トリック……交通刑務所でのトリック
2位東京ダモイ……シベリア収監所でのトリック
1位天使のナイフ……少年犯罪ビデオのトリック(?)
ワースト
3位沈底魚……登場人物が複雑
2位再会……登場人物の設定が強引
1位カラマーゾフの兄妹フ……すべてがルール違反だろう
天使のナイフは主人公が頑張って動き回って捜査してるな、という生活臭の
ようなものが漂っていてよかった。犯人のキャラクターもまあまあよかった。
再会は特に登場人物の設定が強引とは思わなかった。それよりも、話の半ば
ぐらいから犯人は誰でもいいと思えてきて興味を失ってしまったのが残念。
犯人が明らかになってもなんの感慨もなかった。読みづらくなくて最後まで
スイスイと読めたのはよかった。
カラマーゾフの妹はまだ読んでいないのでコメントできない。
誰もコメントなど求めていないが。
196 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/21(金) 17:47:11.41
1冊も読んでない。
芥川受賞作も読んだ事がない。
おれのワースト3
オンサイト (設定がマンガだね)
マッチメイク (選考委員はプロレスを知らんのか)
プリトリ (一見悪くなさそうだが、肝心のロジックに明らかなミス)
あ、ごめん、カタコンベを忘れていた。これがワースト2くらいに入る。
カラマーゾフはレベルは低くない。むしろ高い。が、受賞後第一作を
出すときに困るだろう。同じ路線は二度と使えないし。
それと、内容をかるくチェックしただけで、かなりアラが目立つ。
目新しさを出すために敢えてそうしたのかも知れないが、リアリティを
考えると大きなマイナス。
>>199 低くはないが、高くもない印象を持ったけどな。
何度も話題に上がってるけど、カラマーゾフの続編という設定がなければ内容は斬新でもなんでもない。
一発ネタを見つけた事を評価するだけで、あとは言うべき感想がないから困る。
やっぱり次は何を書くかだよね。
お前ら、ワーストより自作のがいい出来だって思ってんの?
だとすれば救いようがないし受賞は無理だべ。
このスレをずっと見てるけど、人の好みがいかにそれぞれかが分かるね。
駄作だとこき下ろされても、一方では好きだと言ってもらえるんだから。
>同じ路線は二度と使えないし。
やろうと思えばできるかも
世界的名作はいくらでもあるんだから
205 :
193:2014/02/21(金) 21:37:05.43
今思い出したんだがなんの感慨もなかったということはなかったかな。
犯人がメール欄ということで溜飲が下がった感はあった。
206 :
193:2014/02/21(金) 22:32:57.84
犯人は誰でもいいと思えたんだけど、「作者は誰を犯人にして結末をつけるのよ?」
という興味はあった。それが最後まで本を投げ出さないで読み続ける動機になった。
>>204 単に可能かどうかについてだけコメントしたものです。
異論はないと思います。
みんなそんなことより、応募作の別タイトルと違う筆名考えようぜ
1次落ちだったらそこまでする必要もないのかな
209 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/22(土) 08:39:17.19
勝手にやれば?
つか、この時期から既に落ちて使い回しすることとか考えてるわけ?
別の筆名考えるまでもなく、おれは四つの筆名を使い分けているからな。
使い回しのためではなく、ジャンル毎に。
ミステリー、純文学、通常エンタメ、その他って感じかな。
それ以外にも二つ違うペンネームで出したことがある。
毎日毎日誰かの反応を期待して釣り師をやってるヤツの人生って
なんなんだろな。
作家を夢見ながら病んでいったんだろう。
というか、>208は読み専で、作家志望者をからかって遊んでいるだけじゃね?
同情する必要もないな。
横溝も乱歩も2次使用作品で大賞出てるわけじゃん
これは狙わない手はないよな
俺はアルセーヌ・ルパンの孫が大活躍する話を考えたぜ
侍とかも出てくるんだ!
よしじゃあ俺は金田一で
明智小五郎の孫、これ最強
>>215 設定がマンガ的だから受賞したとしてもとやかく言われると思うよ。
>>214 "The Chamber"のことかな?映画で観たの?原書で読んだの?
おれ沈底魚好きなんだが
ネット見るとあんまり評価高くないんだよな
やべえ、エアコンが念仏を唱えはじめた
俺、明日の朝冷たくなってるのかも
>>221 原作と映画はかなり違うからなぁ。"The Firm"なんかはそのいい例。
それとグリシャムが〜と教えてもらっても題名がわからないと意味がないんですけど。
>>224 ぐぐってみたらThe Chamberだった
もちろん翻訳 邦題が思い出せない
じゃあ俺は「怪人二十面相・伝」の第二部を
>>225 どうも。「処刑室」で翻訳されてる。いつか読んでみるよ。
下読みが最終に上げる作品を決める会議って、日にちは告知されるの?
>>220 沈底魚はレベルは低くないよ。むしろ平均以上。あの枚数で公安事件を
書いたのは評価できる。
ただ
前スレでも出ていたが、「小説現代」5月号に候補作が掲載される。
4月22日発売。
てことは、遅くとも2週間前の4月8日には決まっているはず。
処刑室とか依頼人とかグリシャムは日本でも売れてるよね。
おれは英語の勉強を兼ねて処刑室は原書で買って読んだ。アーチャーの13枚のだまし絵も。
辞書と首っ引きだったからすごく時間がかかった。
そんな有名なグリシャムやアーチャーだが、wikipediaの推理作家のリストには
名前が出てないんだよね。グリシャムはミステリーではない普通の作家、アーチャーは
政治家が主体で作家業は副業っていう解釈なんだろうか。
グリシャムは法律作家では?
>>215 乗り遅れた
俺は「プー太郎狩り」→「世襲犯」で行く
215の言う「二次使用作品」ってどんなのを指しているんだろう?
乱歩と横溝のそれぞれのタイトルが知りたい。
カラマーゾフのことかな?
>>236 乱歩賞はカラマで、横溝はホームズ
タイトル忘れた
>>234 グリシャムを全部読んでるわけじゃないが、いわゆる「リーガルミステリー」の
作家だと俺は思ってる。売れっ子だから、日本だったら間違いなく推理作家のリスト
に載るような人だと思う。
「完盗オンサイト」はスリラーかサスペンスかアクションか、だよね。マンガ
のようだからと言うより推理性があまりないので乱歩賞として叩かれることが
あるんじゃないかな。真保裕一の「ホワイトアウト」はwikiではサスペンスと
なっているけど、どちらかというとアクションだよね。
スリラー?
スリラー - Wikipedia
典型的なスリラーは登場人物の成長を絡めたり、サスペンス、レッドヘリング、
クリフハンガー(cliffhanger、崖っぷち)といった仕掛けを頻用したりする。
外国の街、沙漠、南極、北極、外洋といったエキゾチックな舞台もしばしば
取り上げられ、全編がそのような場所で繰り広げられる場合もある。
現代のスリラーにおける主人公はしばしば、危険に慣れた「ハードな男」、
たとえば警察官、スパイ、兵士、船員、運転士/運転手、操縦士/操縦手である。
以前は(特に1980年代以前)、何の変哲もない一般市民が偶然危険に晒される
という場合が多かった。主人公はほとんど必然的に男性であるが、脇に女性が
配されることが一般的となってきた。
ジャンル分けって何か意味あんの?
他ジャンルの作品を新人賞に応募しても授賞されない(例としてリング)という意味はあるだろうね。
乱歩賞の場合は広義のミステリーだから、
よほどのカテエラでなければオーケーだね。
たとえば純文学の犯罪ものっぽいのでも
通りそう。時代小説の佐伯みたいものでも
受け付けられそう。
>>240 オンサイトは一人の若者と幼い子供の心温まる交流を描いた小説だ。
>>248 俺は子供があまり好きじゃないんでそれはあまりなかったが、その意図は感じられた。
作家なんてなってうれしいのは初めのうちだけ
つらいし不安定だしライバル多いし精神病むぞ
桐野がオンサイトの選評で、最後の子供の措置について言及していたが、
そこかい!って思わず突っ込みそうになった。
無邪気に喜べるのは受賞作が出るまでだろうな。
それ以降は戦いだ。
受賞後第一作が一年以内と決められてるし、この作品で本当の評価が下るのは明らか。
編集からのプレッシャーもかなりのものだと思われる。
その点、ワナビは気楽でいいよな!ww
語彙の力をいかして難事件を解き明かす
「金田一京助シリーズ」
これならいくらでも続けられるぞ
オンサイトは、例の会社の会長だか社長だかが表に出てこない「謎」があったけど
その真相が新鮮で成る程と思ったね。ストーリーの最後に大きな謎解きがあれば
よかったのにね。やはり推理小説は基本的に「謎解き」だな。
>>255 世界的なロッククライマーがなぜ神社の境内でぶっ倒れていなければならなかった
のか、その謎というかモヤモヤが最後に明らかになるとかね。
オンサイトはどう考えても漫画。
世界観は一昔前に流行ったセカイ系。
いきなり「世界的なロッククライマー」とかが
でてくるw 無職ワナビにかぎって「世界」とか
話が急にでかくなるんだよな。そんなの身の回り
どれだけいるか考えろってんだよw
玖村さんは無職じゃないよ。
君と同じ観点で物を言わないでくれる?
>>257 いきなり「世界的なロッククライマー」とかが出てきてもいいんだよ。
その方が話が盛り上がるべ?そうじゃなくて、なぜ、女にふられたから
とか高校出てないとかの理由でフラフラと放浪してなきゃならないか
のほうがしっくりこないんだよ。実際建築現場の仕事はバリバリとやってただろ?
260 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/23(日) 20:06:09.39
>>257 まだ読んでもいないのに、その噛み付き方
言いがかりにしか聞こえないな
読んだから書いてんだろ
もう一次落ちは確実に決まってるよね。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/23(日) 21:19:48.38
このミスは下読みがかぶってるんだっけ
横溝はどうかなあ
まあそうだね。
勝負になるのは1割の40編くらいというから、時間かけるのは
二次の絞り込みだろう。ここで21から28に絞る
265 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/23(日) 22:26:43.62
グリシャムについて蒸し返せば、彼はスリラー作家であってミステリー
ではないな。
彼の出世作「法律事務所」では、謎の部分は読者に完全に開示されている。
知らないのは主人公で、何も知らない主人公が陰謀に巻き込まれていく
のを、読者がハラハラしながら読む、という物語。
こういうのは、スリラーというのかサスペンスというのか解らないが。
アメリカでは狭義のミステリー、つまり謎解きは全く流行らないらしい。
かのエラリー・クィーンを輩出した国とは思えない状況だ。
266 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/23(日) 22:35:32.07
代表作と言っていい「ペリカン文書」でも、執拗に命を付け狙われるセクシーな
女子大生の主人公が、どう危機を切り抜けるのかで、読者を引っ張る。
事件の全体像は後になって出てくるが、犯人のテロリスト自身はのっけから
姿を現している。
俺はグリシャムを思い出しながら、この手のスリラーを出したら、乱歩賞は
どう評価するのだろうかと、ちょっと興味がある。
・・来年までに書いて出して見ようかw
>>265 そうだっけ?何も知らない主人公が陰謀に巻き込まれた(メール欄)後で
読者は内幕を知ることになるはずだけど...
>>265 >アメリカでは狭義のミステリー、つまり謎解きは全く流行らないらしい
へー、そうだったんだ。参考になった。
謎解きに特化した小説ほどつまらないものはない。
本格がこれほど支持されるんだからな。
謎解きだけだったらクイズの問題で充分事足りるからね。
日本ではクイズやパズル問題を考えたりするのが好まれるといえるのかな。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 00:10:39.17
>>267 をいをいw まず「法律事務所」は入社するところから始まる。
その段階で、主人公が盗聴されている場面が出てくる。
272 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 01:03:26.01
273 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 01:08:10.59
>>271 盗聴にしたところで入社して引っ越したあとでしょ?
>>272 俺はなんとなく読めた。間違っているかもしれんが。
>謎解きに特化した小説ほどつまらないものはない。
>本格がこれほど支持されるんだから(参っちゃうよ)な。
そんな本格がつまらないという人もいる反面、それに特化したのが
好きという人もいるからこそ売れるんだろうね。でも、確かに人間も
描かずクイズのような本格物はおれも好きじゃないな。
でも本格で売れている作家の多くはは、そうならないように巧みに
書いている。有栖川なんかはその上手さがないのになんで売れるか
って疑問はある。そういうのが好きって読者層もいるんだろうな。
タレーランみたいなくだらないのが流行る時代だから分からない
人は売れているものを買おうとするからね。
価値観を他人に委ねる人間が多過ぎると思うわ、永遠の0とか見るとさ。
本屋大賞とかだと一位ばかりたくさん売れるらしいね。
おれはエントリー段階で上位候補を読むけど、二位以下の方が
おもしろいケースも多い。のぼうの城とか告白よりおもしろかった。
279 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 07:46:32.90
結局読者も自分で選ぶ能力がない。
だから作家の知名度とか文学賞受賞作とかで
選んでしまう。どうしようもないことだが
仕方がない。もっとたくさん文学賞を作ってほしい。
本屋大賞だけでなく、「読者大賞」とか「ワナビ大賞」とかね。
賞はもうこれ以上要らないかな。受賞作は所詮新人が書いた物だから、
プロとして実績のある人が書いた本の方が良いものは多い。
あまり当てにならないとは言え、今はアマゾンのレビューとかがあるから
それらを参考にして取捨選択するのが吉かと。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 15:23:12.13
一冊が数分で読めるんなら選ぶ必要もないけどね
>>280 そうだね。もっと賞を設けるといいと思う。
または江戸川乱歩賞でも最終選考を
すべて当選とするとかね。
>>283 このミスの使い捨て方式かよ。
それよりも、該当作品がないときは受賞作を出さないようにするべきだろ。
若さとか将来性とか、変な理由で無理矢理受賞させるなと。
285 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 16:39:39.60
>>283 俺もそう思う。どんどん入選を出して、実績で勝負させるべき。
門前払いじゃ仕方ないからね。
馬鹿じゃね
使い捨てライター養成所かよ
287 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 17:48:56.76
ハードルを低くして受賞さてもすぐに消えていくだけ。
現に多くの賞があり、その受賞作でも本当に良い出来のものは少ないというのに……。
実績で勝負させるのは賛成だが、賞を多くする必要はない。
現状ですら多すぎるくらいなんだから。
>>280 いいね。とにかくたくさん賞をやって
どんどんデビューさせてみるのがいい。
実力主義でとにかく門戸を開いてやればいい。
>>280 そうだね。最終選考をすべて当選としてやるのもいい。
どうして多すぎると決め付けることができるのかね?
昔の話になるが、小説推理新人賞の選考委員をしていた花●●●氏が、
『俺が推した最終候補作は落選となったが、その作家はその年の乱歩賞を受賞したぞ』
と、ブログで自慢げに報告したことがあった。
で、その年の小説推理新人賞の受賞者が、長岡弘樹だったと明かせば、
やはり間口は広いほうがいいと思う人が多いんじゃね?
こんな糞溜で賞の在り方を語る愚かしさ。
受賞できる実力がないと解るや、受賞者を増やして門戸を開けばいいときたもんだ。
老人どもの方がゆとりそのものだわ。
そりゃ若さで受賞させたくもなる。
なんか、280関係の人(280,283,285,288,289)が全部自演に
見えてしまうのだけれど。
というか1万%そうだろうけど(笑)
292 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/24(月) 19:44:14.05
>>290 >老人どもの方がゆとりそのものだわ。
受賞者や賞を増やせとか言っているのは老人じゃないと思うけどな。
若者あるいはニートじゃない?
ニートは働け
生駒と玲奈の兼任は予想外だった。
禁じ手だと刷り込みかけておいての一手。
秋元トリック炸裂。
ミスリーディング
このミスは実際隠し玉で成功してるしなあ
でも大賞じゃないほうが後々大成するってのはよくある例だよね
上戸彩とか綾瀬はるかとか
じゃあ、このミスに出せば?
言われなくてもどっちみち出すでしょ。落選確実だから。
299 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/25(火) 04:45:35.40
アマゾンのレビューを投稿したんだが、28時間ほど過ぎた現時点で
まだ反映されていない。こんなこともあるのかな?
もともと少し遅れるものだが。ちなみに☆三つ。
アマは評価が低いと載せられないことがあるよ。
所詮恣意的なレビュー。特にショップのはそう。
アマレビューとかシコシコ書いてるわけか
キモいな
>>289 そうそう。才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
またお前か。
朝から自演か。実に分かりやすい。
そうだなあ。ちょっともったいないと思うことはあるね。
賞を増やさないまでも最終選考者はすべて本にしてやるくらいでいい。
307 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/25(火) 11:53:51.39
>>302 うん、俺もそう思う。
最終選考くらいに残っているのなら
チャンスをやってもいい。全員本にしてやるべき。
春が来たなぁ。
最近、笑える話題がなかったからちょうど良いよw
電子出版すればいいだけ。
「乱歩賞最終選考落ちシリーズ」とかレーベルを作ればいい
俺が最終に残って受賞できなかったら、
そんな形でのデビューなんていやだ
講談社に自費出版の部署があると思ったけど、そこから出せば講談社の社名入りの本になるんだよな。
書店の講談社棚に並べば売れるんじゃね?
つか、お前らじゃ、そもそも最終までたどり着けないんだけどな。
>>307 俺も賛成。最終選考は全員デビューさせてやるべき。
>>314 そうだよね。もっと賞を増やすべきだし、デビューの機会を
与えてやるべきだよ。
なんて賛同するバカいるわけねえだろ!w
317 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/25(火) 19:28:27.97
才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
だから電子でやれっての
賞の数が10倍に増え、結果、10年で生き残る作家は10人に一人になった
仮に最終選考レベルで作家をこれ以上量産するとどうなるか?
数学ともいえない算数でわかる
10年で生き残る作家が100人に1人になるだけ
パイの大きさは変らんのだよ(むしろ市場は小さくなっている)
何かで読んだけど、そもそも毎年受賞者を出してる賞でも
「あ、こいつ作家になれるな」って思う人と「無理だろうな」って年があって
作家になれるなって言うのは5年とか7年とかに1度くらいらしいよ
もちろん見込みが外れて急成長して大化けする人もいるし
ビジネス上の理由からも(何年も受賞者出さないと、そのたまにくる本物が来なくなるから)
ダメだろうなと思いつつも誰か一人は選ぶわけだけど
受賞者にしてもやってみたいだろうしね
わかる? 最終選考みんな作家にしようとかあるわけないのね
受賞者よりも成長して大化けの確立は何十分の一、何百分の一も低いわけだし
ちなみに「仕事やめていいですかね?」って編集に聞いて
「辞めちゃダメですよ」って言われたら、本命ではなく大穴かも扱いな
なぜなら
結構活躍中の某作家は東京への引越しの費用を低利で出版社が出してくれたらしい
322 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/25(火) 23:43:43.10
講談社に限らず、最終選考に残った人を出版させる出版社ができればいいんじゃない?
文庫ででも。売れないかね
323 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/25(火) 23:54:29.10
まだやるの?
キチガイってのは、一度始まったら止まらないんだよ。
実際あまり需要がないしな。
乱歩の最終候補で出版に至ったのって、何割もないのでは?
しかも、そうして出版された物も、応募時から大幅に改良
されているのが普通。
乱歩賞受賞作家に大谷羊太郎という人がいる。
この人は後に作品以外で注目された。
大谷氏は元ミュージシャンのマネジャー。
芸能界の事件を扱った「殺意の演奏」という小説で乱歩賞受賞。
数年後、大谷氏がマネジャーしてた歌手が本当に殺人事件起こして逮捕された...
327 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/26(水) 01:25:45.20
なごむわー。
作品も完成させてないウマシカ達の書き込み読んでると、なごむわー。
329 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/26(水) 02:19:40.29
330 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/26(水) 06:14:56.21
このスレにも若桜木アンチがいるんだね。俺もあまり好きな方じゃないが。
彼の言うことはかなり的を射ているよ。小説作法とか、一度素直に読んでみたら良い。
物言いが断定的だったりするから嫌われるのかもしれないが、
そのために彼の言うことを聞かないというのは心の狭い人のすることだろう。
>>318 そうだね。最終選考はすべて出版するくらいなら
かなりいい作品や作家が出てくると思う。向きになって否定しているのは
たった一人の自演な。
俺もそう思うな。一つの賞で最終選考の残った
作品なら全部出してやってもいいと思う。
333 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/26(水) 09:37:49.44
賛成。乱歩賞の最終選考とか読者としても読みたいね。
334 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/26(水) 11:54:26.74
>たった一人の自演な。
大爆笑!
今日もまたわいてるのか
九年も前のニュースだし成功してないよ。
それがうまくいってないってことは
うえでひとりで騒いでいるやつの主張が間違っている
ってことを証明しているね。
>>332 そうだね。ある意味メフィストはそういう試みだ。
それでかなり成功している。乱歩賞も最終選考前作を
とりあえず手直ししても本にしてやるくらいはすべきだろう。
君の主張はかまわないが、ほかのスレでやってくれないか。
ここではスレ違い。
乱歩賞の最終候補作で出版されたのって何があるかな?
おれは占星術と倒錯のロンドしか読んだことがない。
両方とも評価は高いようだが、どちらもあまり俺の好みじゃなかった。
やはり落選する作品はそれなりだと思った。
>>340 魔球
あした天気に
魔笛
川の深さは
あと、最終常連で結局横溝賞とった伊予原新さんの
なんとかいうやつ
・・・他にもあったと思う
あくまでもデビューしてから過去作品を出してるだけだよね。
受賞しないでデビューしたら、今の時代は大変だと思うよ。
占星術殺人事件といったら、ミステリー板で、そのトリックを流用してエンタメとして改良した金田一少年の
「異人館村殺人事件」なら、乱歩賞とれてたって言ってた人いたけど、みんな、とれたと思う?
金田一一を大人の設定にして、筆力のある人にノベライズさせたら、俺は乱歩賞とれたと思う
占星術の最大の欠点は、小説としてつまらない点だからな
トリックのアイデアだけ
悪い意味で本格ミステリー
その点、異人館村はホラーミステリーとしてよくできていたし
>>343 >占星術の最大の欠点は、小説としてつまらない点だからな
>トリックのアイデアだけ
まさにこれに尽きるよ。
なぜ支持されてるのか理解に苦しむが、好みということなんだろう。
>>343 金田一のアレはよくシマソウが訴えなかったな、と思った。同じ講談社
だったから示談にでもしたのかな。
そのノベライズだが、仮定の話だからなんとも言えない。たしかに占星術は
途中がかなり冗長。しかも、応募時は星座の名前とかかなりややこしかったらしい。
ただ、運という物もあって、同じ年の受賞作が猿丸幻視行だからな。あれと
ぶつかって勝てる作品はそうそうないと思う。
346 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 01:01:57.05
>321
その某作家、誰だか言える?
引っ越し代ぐらい出してくれる版元があっても驚かないし、印税や稿料の前払いもあるけど、「低利」にリアリティがないわ
550枚では書き切れないとか言っている人がけっこういるけど、
おれにはそれが分からない。ワープロ書式だと実質520枚くらい
が限界とかいうけど、それで充分だけどな。おれは最高に長いのでも500枚弱だ。
>>342 古い話で恐縮だが、高柳芳夫のケースがある。
乱歩賞最終候補作「『禿鷹城』の惨劇」「ライン川の舞姫」
この2作が刊行された。それぞれ1974年・1977年。
「プラハからの道化たち」で受賞したのが1979年。
外務省のエリートだったのに刊行が問題視されて左遷された。
受賞は左遷に憤って退職した後のこと。
>>338 うん、俺もそう思う。乱歩賞も最終候補作を
すべて本にすべきだと思う。
350 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 09:59:38.69
乱歩賞の選評を読んでいると、最終候補作といってもまだ作品として出版する
に値しないレベルのものがほとんどのように思われる。
受賞作だって、出版までにかなり手直しをしているようだ。
低品質の候補作を無闇に表に出せば賞の評判そのものが低下する懸念がある。
出版社にとっては、何作も出して固定費を増大させるより、一作品が沢山売れ
る方が利益率も利益額も大きいはず。
出しても費用の回収が難しい現在の状況ではなおさら。
出せば何万部も売れる乱歩賞のブランドを自ら毀損することはない。
固定費も変動費も少ない電子出版でなければ、最終候補作を出すなんていう発
想にはならないと思う。その場合も、ブランド価値を毀損しないように慎重に
判断するはず。
広告宣伝費、販促費も分散投下することになってしまうわけだし。
そもそも乱歩賞は、受賞作は出版される、という賞だったはず。
スポンサーがついて賞金が払われるようになっただけ。
最終候補作は受賞していないのだから、必ず出版するというのは主旨が違う。
惜しい作品が出版されることがあるという現在のやり方でいいと思う。
ただ、最終候補作を読んでみたいという気持ちもわかる。
受賞作と落選作の違いが何か分析したい。選考基準が何か見えるかも。
でも、考えてみると、それはあまり意味のある分析ではないとも思える。
自作の改善がしたいのだったら、落選作のダメな部分を分析して学ぶよりも、
多くの人に支持されている面白い作品から学ぶ方がよいのじゃないか。
>>349 朝からご苦労様です。
そうしてあなたの今日という1日が空費、いや、
一生が空費されていくのですよ。
352 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 10:33:46.34
「訣別の森」(第54回受賞作)を昨日読みました。
東野圭吾氏の選評はおおむね酷評です。
・文章は荒いし、無駄な描写が多すぎ
・肝心なところを、まるで粗筋のように書き飛ばしている
・人間が描けているとはお世辞にもいえない
・全員が変人に見える。まともなのは狼だけ
的確な指摘だと思いました。文章、ストーリー、キャラクターの否定です。
では、なぜ東野氏が受賞に同意したかというと、
・情景が浮かんでくるのは事実で、その情景に魅力があった
の一点だけです。
これを見ると、最近の乱歩賞は完成度が受賞要件ではなく、一点だけでも飛び
抜けたところのある作品を求めているのではないかと思います。
減点主義であれば、受賞できなかったでしょうし、加点主義でも、これだけ酷
評されるようでは難しいでしょう。
ひとつの絶対的な魅力、が求められている。あるいは、受賞の最低要件のひと
つは、何か絶対的な魅力を持っていることだと思います。
他の年度の選評も読んでみて、加点主義や減点主義の良作は、むしろ落選して
いるのではないかという印象を受けました。
それはたぶん、お金を払ってくれる読者がつくかどうかの判断だろうと推測し
ますが、証拠はありません。
おかしな圧力をかける輩がいるな
乱歩賞にかんする話題なら自由でいいだろう。
興味がなければスルーすればいいだけのこと。
おまえは文科省の言論統制委員かい。
ちなみにオレは出版には反対。アイドル賞で優勝できなかった
子をデビューさせるのは、その賞の質を貶める。
乱歩賞はつねに毅然として格式をそなえていただきたい。
だから、チャレンジする意義がオレにはある。
354 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 10:59:52.51
>>351 350ですが、長文を書き込んだ私のこと?
それとも、そのまま349さんのことですかね。
私のことだとしたら、ありがとうございます。
空費しないようにしっかり頑張りたいと思います。
励みになります。
受賞二年目に活躍できた乱歩賞作家に金の鳩賞をやるのなら賛成
乱歩賞落選作で出版された作品
第3回「天狗の面」土屋隆夫&「疑惑の夜」飛鳥高
第5回「招かれざる客」笹沢佐保
第8回「陽気な容疑者たち」天藤真&「虚無への供物」中井英夫
第15回「天使が消えていく」夏樹静子
357 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 11:20:02.72
>>355 ゴールデンポッポ賞に賛成の一票
江戸川ポッポ賞?
第16回「愛の海峡殺人事件」山村美紗
第17回「地図にない谷」藤本泉&「模倣の殺意(※4回改題)中町信
第18回「黒の環状線」山村美紗
第19回「マラッカの海に消えた」山村美紗
第25回「自動車教習所殺人事件」中町信
……山村さんスゲェw
>>350-352 ↑たった一人で自演して、最終選考策を潰そうと必死。
自分にはもう希望がないために、まだチャンスのあるワナビを
潰そう必死w
でもこんなやつがこんなスレでいくら暴れようと
最終選考の残れば、今でもデビューのチャンスは十分にありますよ。
編集者に認められればね。
第26回「占星術殺人事件」島田荘司
第27回「あした天気にしておくれ」岡嶋二人
第28回「ローウェル城の密室」小森健太郎
第30回「魔球」東野圭吾&「画狂人ラプソディ」森雅裕
※第30回落選作家は翌年二人とも同時大賞受賞。
「画狂人ラプソディ」は乱歩賞落選後、横溝賞に応募して佳作。
落選作が別の賞で評価された珍しいパターン。
361 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 11:32:04.82
>>350-354 何を一人で自作自演しているんだよ。
最終選考作品は、今でも出版されるチャンスはかなりある。
制度化されるのも時間の問題。メフィストはそうなっているしね。
俺も最終選考作品は手直しの末に出版すべきだと思う。
乱歩賞なら質に問題はない。
第30回「追憶の島〜十角館殺人事件」綾辻行人
第33回「月光ゲーム」有栖川有栖&「密閉教室」法月倫太郎
第34回「倒錯のロンド」折原一
第38回「閉ざされた夏」若竹七海
第39回「夜間検証」藤村耕造
……現在の大御所が落選している。
365 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 11:40:19.54
>>359-361 350は候補作が出版されるのを否定してないだろ。
日本語からやりなおせよ。
「最終選考作は全部出版させよう」と主張しているひとりぼっちの君へ。
君の意見を言うのはかまわない。ただ、ここでいくら主張し、それが
賛同を得たとしても、現状はなにも変わらない。講談社や推理作家協会
にでも直談判されることを希望する。
今のままではスレをいたずらに空費するだけだ。そして、君自身が
「私はバカで〜す!」と宣伝しているようなものだ。
第40回「暴走」釣巻礼公
第43回「トルーマン・レター」高島哲夫
第43回「川の深さは」福井晴敏
第43回「拓殖の迷宮」釣巻礼公
第56回「ルカの方舟」伊予原新
……以上、比較的入手し易い乱歩賞落選作品でした。
最終選考以外の早々と落選した作品も入ってます。疲れたw
>>365-366 一人ぼっちはお前だろw
このスレで誰が何を言おうと
お前に指図される筋合いはない。
現状はどんどん変わってるよ。最終選考作品から
デビューする傾向はメフィスト以来強まっている。
これからだんだん強くなるわwmざまあ
これから最終選考作品がだんだん出版される方向
になっていくのは間違いありません。他の出版社に
持って行かれるよりいいですからね。
>>367 お疲れ1
おお、トルーマンレターは読んだぞ。そうか、乱歩賞最終作品だったのか。
ラストの卑怯な逃げ方には憤慨した記憶がある。
そうか、最終落ちにはそれだけの理由があるのだな……ナットク!
>>366 なぜ一人が自演してると決めつける?
そう思ってる応募者はかなり多いと思うぞ。
君はプロの作家で、ライバルが増えるのをイヤがってるのか?
372 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 12:46:21.94
自演でも複数でも何でも良いから、実現したければこんなところで
吠えてないでほかでやれよ。迷惑だよ。
373 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 14:09:15.45
374 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 14:17:59.79
>>367 お疲れ様でした♪
44回以降、めっきり少なくなっているのですね。
>>373 心配しなくても、一人でもないし二人でもない。仲間はもう少しいるようだね。
でも、相手も一人かどうかは分からん(おそらく一人だろうが)。
今後あいつらにはいっさいレスしないのが一番だよ。もっとも効果的な荒らし
対策はエサをやらないこと。
376 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 15:11:00.10
>>371 366ではありませんが、おそらく言葉遣いが一貫してデタラメだからでしょう。
371だと「応募者」は不適切です。
>>376 言いたいことは分かるけど、エサはやらないのが一番。
取り合わないこと、それが肝要。
378 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 15:23:23.89
379 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 15:33:52.44
>>374 乱歩賞の第44回は1998年。メフィスト賞は1995年から。
もしかしたら、乱歩賞候補者にメフィスト賞を与えてデビューさせているなんてことがあるんでしょうか。
?
381 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 15:46:47.03
>>380 メフィスト賞の中にそういう人もいるかと・・・・・・。
>>379 基本的には「ない」と思って良いのでは?
メフィスト賞は講談社主催。乱歩賞は日本推理作家協会主催でたまたま
講談社がそれを代行しているという形式ですから。
ただし、乱歩賞に応募してもダメだったから、メフィスト賞に送ってみた。
そしたらデビュー出来た、という人はいるのではないかと思います。
383 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 17:49:34.96
>>368 >>369 そうだね。まあ一人で自演して必死なやつは
どうせ何の希望もなく、ただ別の人間が
作家デビューする機会が増えるのが嫌なんだろう。
まあ乱歩賞なども複数受賞を増やししている
ということは最終選考者により多くの機会を
与えようとしているということなんだろう。
いくら嫉妬してこんなスレで人生終了者が暴れても無駄だね。
これからもどんどん賞も増え、デビューの機会も増えるだろう。
384 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 17:50:36.49
才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
ID強制表示大賛成!
>>383 >>384 出版社としても本だしてみないと売れるかどうか
分からないということもあり、できるかぎりデビューは
させる方向にある。一方で応募者もチャンスが増える。
間違いなく小説の新人のデビューの機会は増えていくよ。
>>386 某社の編集者の者だが、とにかく出版してみようというのは
近年の傾向なので、応募者の方は希望は持ってもいいと思います。
最終選考に残るほどなら、編集者の判断次第で、今でもデビューは
可能ですよ。
388 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 18:09:22.79
>>382 そうですね。
主催者が違いますね。
マンガ家の世界での「あの原稿、賞の方に回しといたから」を連想してました。
389 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 18:11:52.64
>>387 判断次第でデビューに至らない原因は何ですか?
応募者も編集者もデビューを増やす方向なら、
間違いないね。一人だけ作家デビューが増えるのを
嫌がる人間が妨害していたようだが、この話はもう決まったな。
>>390 エサをやるなと言われているのですが、敢えて質問します。
あなたの意見に反対している人が「一人で自演」しているのであれば、
あなたは、「IDの強制表示」には賛成ですよね? 不完全ではありますが、
自演がしにくくなりますから。
キチガイのしつこさを何かに有効利用できないものだろうか。
>>390 まあ、そういうことだな。だいたい新人賞をとるのは
作家デビューが目的だからね。その門戸が広い方が
魅力的になるのは当たり前。乱歩賞も受賞者だけでなく、
最終選考に残った者たちにはデビューの機会を与えるべき。
この件はもう多数決で決まったことだから、むしかえしはなしな。
394 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 18:52:53.22
春だなあ
なんかわいてるw
395 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 18:57:32.30
>>393 多数決ではなく、言論で戦うことをおすすめします。
396 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 19:30:20.86
このスレにも若桜木アンチがいるんだね。俺もあまり好きな方じゃないが。
彼の言うことはかなり的を射ているよ。小説作法とか、一度素直に読んでみたら良い。
物言いが断定的だったりするから嫌われるのかもしれないが、
そのために彼の言うことを聞かないというのは心の狭い人のすることだろう。
397 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 19:31:20.64
おまえ、本当は若桜木アンチだろ?
それ、おれの書き込みのコピーだから。
多数決でも完全に390が負けてるんだけどな。
荒らしにエサを与えるな、相手にするなと識者が言い出したから反論が減っただけ。
都合が悪いから391には答えられない。結果392みたいに相手を誹謗中傷することしか出来ない。
まあ、そうして最終候補全員をデビューさせたいというならすれば良い。
但し、「江戸川乱歩賞」の名前はトップの一人だけにしてほしいね。
おれはトップ以外は要らない。仮にデビューさせてあげると言われても願い下げだね。
>>397 アンチはたしかだろうが、その原文を書いたのは君ではなくおれだよ。
最終がみんなデビュー出来たら乱歩賞の価値が下落するよ
401 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 20:17:34.59
茫然
ここまでほとんど、若桜木一派の自演書き込み
まあいんじゃね? 390が蒸し返さないって言ってんだから。
やつにとっては実際に最終候補をデビューさせることが目的じゃなくて
この場で議論に勝つことが目的みたいだから。
これ以上やっても勝ち目はないと分かったから撤退したいんだろ。
ID出るようになったら自演が一目瞭然だもんなw
403 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 21:48:24.10
「
>>393の主張は主張として聞くべきだよ」
「そうだな。ひとつの提案だもんな」
「でも、せっかくの提案を
>>393とかが自らおとしめているんだよな。多数決で勝とうとするなんて」
「まともに議論できないからな」
「こういうのをなんといったっけ。ひいきの引き倒し・・・・・・」
「シンプルに、自滅タイプと呼べばいいんじゃないか?」
「そうだな。ところで、
>>393はどうやって多数決で勝ったとわかったんだ?」
「それは必要な票数がそろったからだろう」
「どうしてそれがわかるんだ? ここは匿名板だぜ」
「それは自分でそろえたからさ」
「なるほど。つまり、自演の証明というわけだな」
「自演者にしか知り得ない秘密の暴露ってやつさ」
「さすがは乱歩賞板だ。自演者まで念が入っているな」
「うん。自滅しているけどね」
404 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 22:14:50.28
403
乱歩賞板→スレね。ごめん、だいぶ飲み過ぎてたw
>>402 むしかえすなって言ってるのは390じゃなくて393
良いんだよ同一人物なんだからw
407 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 23:03:02.80
タイトル思いついた。
「ひとりぼっちの多数決」
多数決の場面で始まる。
犯罪者集団で何でも多数決を取って決める。
連続して事件が起きるわけ。
で、真犯人は実はひとりぼっちっていう叙述トリック。
408 :
407:2014/02/27(木) 23:06:21.70
タイトルでネタバレしてた。
409 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/27(木) 23:52:41.43
昨年の第二次予選通過作品(三次落ち)の講評
幼い骨「プロットやキャラクターなど、丁寧に書かれていて、好感が持てます。しかし、すべてが水準止まりであり、突き抜けたところがありません。」
アンリミテッド「完成度の高い捜査活劇で、最終候補の有力作として最後まで争った。その一方、主人公の造形や話の展開が既存の作品から出ていないとの声もあり、その辺りももう少しパンクな趣向も望まれる。」
この二作は出版されている既存作品のレベルで欠点あるわけじゃないけど、最終候補には上げないよってことなのかな?
他の作品はご都合主義、事実誤認、企画倒れ、構成に難など明確に欠点が指摘してある。
この二作だけはマイナス指摘がなく、プラスアルファが求められている。でも最終候補に残らないんだな。
それとも「水準止まり」「既存の作品」って平凡とか凡庸という意味なのかな。
大きな瑕疵もないけど、たいした魅力もない。
可もなく不可もない作品なんでないの?
一番困るタイプの作品かも。
如才なく進むストーリーとどこかで見たことがあるようなキャラクター。
一見すると面白く感じるけど、心には何も残らない。
筆力はそこそこあり、優等生的なまとまりがある。
412 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 00:46:14.77
天才でも秀才でも狂人でも趣味人でもないってことか。
413 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 00:55:19.60
講評している人が違うからだけど、最終候補作の選評より、二次通過の選評の方が優しい感じだ。
最終の講評って、なんであんなにボロカスなんだろう。
多数決で勝てるくらいの仲間がいるなら、この時間にも誰かが
反論を書いているはずだよな〜。なんで誰も反論してこないんだろう〜。
415 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 01:51:38.98
乱歩の最終が全部出版にたえる作品とは思えないな。
乱歩でさえそうなんだから、その他の賞では更に低レベルと思われる。
このミス、横溝、鮎川、日ミス、新潮等々
>>413 目的が違うのかも。二次通過三次落ちに対する選評は、より多くの作品
に選評を与えることで、応募者の意欲を喚起するのが目的。
最終候補に対する選評は、受賞に値するかどうかというハイレベルでの選評
になるから、自ずと厳しくなるのでは?
417 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 06:28:15.10
>>416 なるほど。やる気の喚起ね
予選委員は、応募が多い方が商売繁盛。1編読んでいくらで支払われるんだっけ。
本選委員は、逆に商売敵が増える危険。
立場も正反対だね。
出版社の立場では応募が多ければ小説現代5月号の売上も少しは増えるし(高が知れてるとしても)、手持ちの玉が多い方がいいか。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 06:46:02.95
419 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 07:00:42.60
>>418 あと、読解力の欠如と、主張の論理構築の不足部分に気づいていないところを共通点に含めれば、同一人の範囲は広がると思う。
>>367は歴代乱歩賞落選作の出版物リストまとめたが
この一連の争いに巻き込まれ涙目。
タイミング悪すぎご愁傷様。
選評が欲しいなぁ。
知人からの感想は概ね好意的、しかし当たり前だが遠慮が見える。
プロの目から見てどうなのかが知りたいわ。
才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
>>422 まあ、そういうことだな。だいたい新人賞をとるのは
作家デビューが目的だからね。その門戸が広い方が
魅力的になるのは当たり前。乱歩賞も受賞者だけでなく、
最終選考に残った者たちにはデビューの機会を与えるべき。
この件はもう多数決で決まったことだから、むしかえしはなしな。
>>414-415 ↑なんと午前二時まで2ちゃんねる。
乱歩賞など何の関心もない人間が
ただただ相手にしてもらいたい一心で
午前二時に相手を待ち続ける。
キチガイが。
425 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 08:03:42.81
やっぱり最終選考をすべてデビューさせるべき
という人たちが圧勝してるね。あまり前だがな。
>>424 このニートが一人で最終選考を潰そうと必死なんだよな。
こいつは乱歩賞どころか文学とは無関係。小説なんか書いてない。
ただネットで過ごしてるだけのキチガイ。午前二時や三時までも
2ちゃんやってるとは尋常ではない。
427 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 08:44:04.44
文体替えろ
っていって「文体」の意味わかるかな
428 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 08:49:23.99
自演するなら文体を変えるということだと思う
429 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 08:51:59.65
落選作家として売り出される人たちもかわいそうだな。
書きたいだけ書かせてやれば?
皆に否定されてバスジャックだの無差別轢き逃げだのされては困る。
書くことでかろうじて精神の安定が保たれるならそれでいい。
だが、反応はするな。
褒美を与える必要はない。
>418
それらは自演で間違いないと思うが、ひとつ違うのがある。それは366=俺。
自演者の書き込みを止めようとしている内容なので、よく確認してみてね。
>>431 その4つにすぐに反応したってことは、418に列挙された
自演者が君自身であると認めているのと同じだな。
ただし、430は別人の可能性もある。
430は俺だ。
つか、もうかまうな。
何でキチガイに餌を与えるんだよ。
435 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 11:08:42.40
才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
>>432-434 だからもう構わないでくれないか。
俺たちが何を主張しようと俺たちの自由だ。
お前が何を言う権利もない。
>>435 うん、そうだね。できる限り多くの応募者に
デビューの機会を与えるべきだ。
kindleがもう少し日本で普及すれば、新人賞とか取らずに、kindle作家でデビューって
のも面白い。
438 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 12:28:57.21
>俺たちが何を主張しようと俺たちの自由だ。
うん、自由だね。でも人に迷惑をかけてもよいわけではない。
>お前が何を言う権利もない。
君だって人の意見に反することをいろいろ言ってるじゃない。
自分に権利があるのになんで他人にはないの? おかいしってこと分かる?
分からないだろうね、君のIQでは。
439 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 12:30:36.96
>>434 キチガイにエサを与えるなって人が何人かいるが、その意見も分かる。
でも、こっちもバカをからかって遊んでるだけだから。単なる昼休みの
ひまつぶし。
>>438-439 このスレに自由に書き込むのは万人の自由だ。
誰にも迷惑をかけているわけではない。お前の持ち物ではないんだぞ。
見たくないから、お前がスレから出ていけ、バカ、お前は。
441 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 12:58:19.44
>>438 お前がべたべたべたべた他人のレスにケチつけてくるのがいけないの。
スレが荒れないためには他人のレスには不干渉で行くことだ。
442 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 12:59:21.97
才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
443 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 13:01:39.61
>>438-439 人生に何の希望もない、この屑は新しい作家が
デビューする機会が増えるのが妬ましいらしいから、
じゃんじゃん言ってやろうぜ。
新人賞のデビューの機会をもっとふやすべき。
乱歩賞もこのミスみたいに受賞作以外にも
デビューの機会がもっと広範囲与えられるべき。
ざまあみろwお前はもう人生終了。ほかのみんなは
どんどん作家になって輝くわ。
メフィストとかこのミススレから移ってきたのかね。
ま、読み飛ばしてるから苦にはならん。
>>438 441
相手は一人なんだから仲間割れは荒らしの思うつぼ。
エサをやらないというのは一番の対処法。常に無視、これに限る。
2月も今日までか。一次選考はもうほとんど終わってる頃だな。
448 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 16:03:04.77
才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
449 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 16:04:26.16
>>443 賛成。とにかく作家になれる機会が増えるのはいいことだ。
>>447 決まってるよね。
これから回し読みだ。
月日が経つのは早いとつくづく。
>>450 >>171が正しいとすればシャッフルなんだろうが、
>前スレで書かれていた、二次通過まで一人の予選委員が決めるというのは間違いで
>二次は再シャッフルして予選委員が一次で読まなかった十数作品から上位2〜3作品を選ぶらしい。
の意味がよく分からない。シャッフルして別の予選委員が読むのは、最初の予選委員が読んだ中で、
上位の2〜3作ということ? つまり全部で3作×予選委員の数だけってこと? それだと最大でも
20作くらいしかないことになる。
一次通過だけで年によっては100作くらいあるんだから、一次通過作だけをシャッフルするってことかな?
452 :
451:2014/02/28(金) 17:00:48.67
分かりにくい表現になったけど、
>予選委員が一次で読まなかった十数作品から上位2〜3作品を選ぶらしい
の部分がよく分からないってこと。
100作くらいを手分けして一人十数作品読むって意味だろ
まだ読んでないやつを
明らかに一次よりも上にいけないレベルは、シャッフルされないんじゃなかろうか。
そこまで一人の下読みが決めていそうだけどな。
455 :
名無し物書き@推敲中?:2014/02/28(金) 23:49:43.98
低能がひとりいると盛り上がるな
>>348 「刊行された」って、出版社が刊行したの?それとも自費出版?
受賞作が刊行されたのなら左遷されなかったんだろうが。
457 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 00:35:11.70
>>455 今日は何時にわいてでるか。土曜だから寝坊するだろう。
458 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 00:38:23.33
>>458 どうもスマン。松本清張さんのお力で。そんな時代もあったと。
460 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 01:46:23.78
>>453 100作くらいってのは一次通過分という意味か?
>>342 誰かが上のレスで書いてくれたが最終候補作を講談社が翌年刊行してデビューの
作家は結構いる(10名ほど)。「地図にない谷」「模倣の殺意」は刊行された
出版社が講談社ではないが、それぞれ、作品の内容が応募当時のタブー、
双葉社が「推理」誌に連載した、ということでその訳が推察できるが
「陽気な容疑者たち」はなぜ講談社ではないのだろう。天藤氏の傑作「大誘拐」
の単行本もあまり豪華でない装丁でカイガイ出版から刊行されている。
天藤真「陽気な容疑者たち」(1962年最終候補作) 東都書房 1963年
藤本泉「地図にない谷」(1971年最終候補作) 産報 1974年
中町信「模倣の殺意」(1971年最終候補作) 双葉社 1973年
462 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 09:19:59.39
要するに作品に光るものがあれば、受賞にまで至らなくても
デビューは今でも可能なんだね。
今は難しいんじゃないの。
一昔前前は最終に残ることイコールデビューみたいな風潮があったけど、今は最終に何度も残るのはデメリットにしかならない。
コネがあればよそから出せるかもしれないが、居並ぶ最終常連を見る限りそれも叶わないんだろう。
464 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 10:30:31.11
>>462 今も昔も変わらんだろ。メフィストみたいな賞もある通り、
形式じゃない。要するに実力ある作家を発掘したいわけでね。
最終選考で終わっても、これは見どころありと思ったら
デビューはさせるはず。このミスなどはそれを制度化している。
>>464 うん、希望は持っていいんだね。乱歩賞でも受賞作以外に
最終選考の中からこれとおもうものは出してやることを
制度化すべきだろうね。たとえばフジテレビ賞とかね。
>>465 朝鮮主体の賞ですか?
恥ずかしくて人には言えませんね。
第28回の「ローウェル城の密室」は自費出版なんだから、
最終残留出版しろ基地外は好きなだけ自費出版の手伝いでも
してろよ。
最終選考で落ちても「これは」って思う人には
「来年も書いて来い」って言ってるし
それで受賞できたら、落ちたやつも刊行したりしてる
作品ではなく作家になれる人を探す賞なのだから
1作だけ(光るとは言え)合格点ぎりぎりの人んいは、次作要求だけをして
合格点ぎりでも多作できるとわかってから受賞ってことなんじゃね
そして何度も最終組みでほっとかれる人は
(人数合わせもあるからえらばれてるけど)合格点ぎりはギリでも
ボーダーの向こう側、こっちに来れてないってことでしょ
まあ「ローウェル城の密室」は16歳で最終候補だからなぁ。何にしてもすごい。
俺の16歳の頃を顧みると偉い違いだ。もし俺が16歳で最終候補に残っていた
としたら同じように記念に自費出版しただろうな。あり得なかったけどね。
>>468 俺もそう思う。
出版社は成功しそうな人財が欲しいから、目ぼしい人には連絡を取ってるよ。
もちろん、アドバイス的なこともすると思う。
ただ、乱歩賞は推協主催だから目立った行動は取れないだろうね。
最終常連なのにどこからもデビューできないのは、出版社から見て売り物に値しないという意味だと思う。
>>470 受賞以来の最終選考作品を出版するくらいはできるよ。
別に悪いことやってるわけじゃない。推協だって作家の養成のために
乱歩賞やっているんだしね。実際に今もやってるしな。
>>464 まあそうだね。要するに受賞かどうかという形式的基準ではなく
「見どころ」があるかどうか。そうなると最終常連ってのは、
「見どころ」がないのか。技術的にはかなりのものなのに、
光るものがないとか、なんか絶望するなw
いくら技術があっても作家になれないってのは辛いわ。
大石直紀を思い出した。
3回も新人賞を受賞したのに、ことごとく版元から切られている。
wikiを見たら、最近は映画のノベライズの仕事しかないようだ。
うまいから受賞を繰り返したんだろうけど、要は魅力がないんだろうね。
同じ最終組関係の話でも、ずっと有意義になったな。よしよしw
正直、技術と魅力の違いがわからん。乱歩賞作品でこれといったものに
出会っていないからかもしれないが。最近の作品でいうと「再会」と
「ルカの方舟」を較べてみて、決定的なものがどこにあるのかわからない。
ルカの方舟が受賞して再会が落ちていたとしても疑問に思わなかっただろう。
それが分からないから受賞できないって事に気付いた方がいい。
>>475 分かるのなら断片でも解説してくれ。それを言うだけなら誰でもできる。
だから、ここにいるような連中はそれが分からないからここにいるんだろう。
もちろん俺も含めてだ。
下読みや編集、作家にはそれが分かる。
まぁ、最終は運の要素も強いと思うが、さすがに常連になるほど最終に残っても受賞できないのは、致命的な何かがあるとは思う。
ルカの人は横溝を受賞してるからね。
478 :
474:2014/03/01(土) 14:31:02.14
技術と魅力の違いがわからないと書いたが、それは乱歩賞受賞作にどう魅力が
あるのかわからないという意味。「魅力のある作品」には乱歩賞作品以外では
出会ったことはあるので「魅力」と「技術」の違いははっきりと分かる。
>>478 >「魅力のある作品」には乱歩賞作品以外では
>出会ったことはあるので「魅力」と「技術」の違いははっきりと分かる。
あなたの言う魅力は、あなたの好みの作品だからすばらしく感じているだけのものだよね。
乱歩賞受賞作で魅力的な作品なんていくらでもあるんだから、そういう観点の話ではないと思うよ。
>>479 あなたが魅力的だと思った乱歩賞作品を参考までに挙げてくれ。
あなたの好みであるにしてもそれでなにか分かるかもしれないから。
乱歩賞も横溝賞のように、受賞作品とは別に
フジテレビ賞も設けてはどうかな。映像化に適した
作品を授与すればよい。とにかく一人でも多くの作家を
送り出してほしいからね。
482 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 16:33:30.96
賞金は分けてほしくない。
複数受賞でも一千万ずつあげてほしい。
483 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 16:35:20.69
>>469 小森健太郎は全然伸びなかったな。
今は学者みたいなことやってるね。
若すぎるデビューって鬼門だね。
東大なんか言ってる時点で
作家としては断念してるでしょうね。
俺の好きな文学作品の作家は東大出だ。
純文学では「砂の女」の安部公房、
推理小説では「大誘拐」の天藤真(旧帝大)。
最近は東大はあまりぱっとしないな。
テロパラの藤原伊織も東大だったね
太く短い作家人生だったかな。
といってもテロパラ以外に光る作品は知らないが。
また団塊テロパラ信者かよ。
辟易するわ。
またW受賞して推理小説が盛り上がるといいね。
>>487 単に彼が東大出だから書いただけだよ。団塊二世の四十代前半。
おれは客観的に言っているだけで、テロパラはさほど評価してない。
>>488 ダブル受賞というのは乱歩賞と直木賞のことかな?
普通、直木賞ってのは充分な実績のある作家に贈られるものだが
藤原はそれほど実績はなかった。つまりテロパラの受賞はちょっと
フロックっぽいね。一部の団塊世代の審査員が強く推したんだろうな。
>>489 江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞、直木賞で三冠らしいね
これを達成したのは
陳舜臣
高橋克彦
東野圭吾
桐野夏生
の4人だけ
>テロパラの藤原伊織も東大だったね
東大出の無頼派ってのが超ダサいんだよ
不良にあこがれる優等生じゃ、あほな読者しか飛びつかんでしょ
そんなのはどうでも良い。
無頼派ってことを最初から知って読む人も少ないだろうし。
作者がどうだろうが関係ない。作品が良いかどうか、
それだけだ。
お前ら異常に人の賞にこだわるけどさ。
自分のレベルについてはどう考えてんの?
創作文芸板はどこもそうだが、口だけ達者な才能のない連中の集まりだよな。
結果を出せないヤツが何言ってもシラけるんだよ。
>>490 そりゃたしかにすごい。ただ、テロパラの場合は
その1作だけで三つとも受賞しているから、他に例がないと思う。
だがテロパラ以前は一つしか書いてない作者がいきなり三冠という
のもね……。特に直木賞は不自然。
なにか不思議な力が作用したとしか思えない。
>>493 はいはい分かった。そういう議論がいやならここに来ないという
選択肢もあるんだよ。そして、言いたいことがあるのなら、
自分で積極的に話題を提供することだ。それが出来ないのなら、
君は君が批判している人たち以下だということだ。
496 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 18:44:39.59
電通
東大、早稲田、京都は推理作家を多く輩出しているが慶応は少ないような気がする。
どうでもいいけど何か訳でもあるのかいな?
499 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 19:13:06.95
>特に直木賞は不自然。
全然不自然じゃないでしょ
直木賞は作品ではなく人物に与える賞だし、
文壇なんかこの人だと思ったら
立て続けにいろんな賞を上げてハク付けしてくれるところなんだから
>文壇なんかこの人だと思ったら
>立て続けにいろんな賞を上げてハク付けしてくれるところなんだから
それを世間では「不自然」と呼ぶ。
>>497 三冠と言ってるのは490だから。
乱歩賞作家や著名なミステリー作家で、直木賞じゃなくて
芥川賞を取っている人っている?
>>500 490に藤原伊織の名前は見当たらないんだが...
あ、そうだったか。490はてっきり、
(テロパラは)江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞、直木賞で三冠らしいね。
(つまりテロパラも受賞している)。
その他の達成者は……
って意味かと思った。
>>503 違う、違う。野球の打者にとっては首位打者、最多本塁打、最多打点が三冠で
あるように、推理作家にとっての三冠はその三つの賞という意味。
505 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 20:08:14.15
イチローは1995年に首位打者・打点王・盗塁王・最多安打・最高出塁率で5冠王に
輝いているけど、首位打者・打点王・最多本塁打の三冠王に三度輝いている落合は
やっぱり別格の大天才って話か
なんかひどいな、ここ……
>>505 イチローは走攻守、全部含めたら日本球界最高プレイヤーだけど、打撃だけだったら、落合や松井のほうが
上だろうね
OPSとかはたいしたことないし
今日から3月かよ。
あとひと月で結果が出てしまうとは早過ぎる。
因みに今月の24日くらいから電話を気にしてソワソワする予定。
相当昔の乱歩賞受賞作のメイントリックで、実は犯人は男の娘でした!
ってのなかった?
間違いだったらごめんなさい。
510 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 21:04:18.92
>イチローは走攻守〜〜
なるほど
トータルバランスのイチローが文学に目覚めたら、直木賞、
一芸に秀でた落合、松井が文学に目覚めたら、芥川賞って話か、すっきりした
わかりやすく言うと、カツ丼、チャーハン、ギョウザの
三品を頼んだが、カツ丼だけで腹一杯になった。みたいなことか
その三品が同時に来たらチャーハンから手を付けるけどな。
俺に足りないのはハングリー精神ってことか、すっきりした。
513 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 22:00:00.20
>カツ丼、チャーハン、ギョウザ〜〜
そうそう、そういうこと。
でも注文メニューが今どきじゃないな、
今の悟り世代じゃ、注文するとき、男でもカロリーのこと考えてるし。
デリカシーがないというか
注文メニューだけで脂ぎった無神経なオヤジ臭がしてくる
どうでもいいことだけど
514 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 22:00:15.77
そんなにたくさん食えないから最初から頼まない。
って、なにマジレスしてんだろうおれ。
でも乱歩賞取ったらそれくらいムダな注文をしてみたい。
1千万円あったら、ギョウザが何皿食えるかな・・・・
516 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 22:31:47.14
>どんな3品を注文したら若者っぽい?
そんなにまじめに聞かれると答えに窮するわ
軽くいきましょうや
ちなみに若者っぽいかわからないけど、僕ならパスタにサラダ、ジュース
ぐらいにしとくって話
517 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 22:44:14.85
>1千万円あったら、ギョウザが何皿食えるかな・・・・
そいやガキの頃は大人になったらプリンをバケツいっぱい食べてみたいとか考えたことがあったな……
あれが今で言う「大人買い」のイメージだったんだな。
マジレスすると、ダイエットしてるんなら
焼き魚、白米、大根おろし
これだけで夕食を済ますことができれば健康を維持しながら痩せられると思う
白米をどんぶり三杯食ったりしてなw
520 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/01(土) 23:28:50.48
健康のことを考えるなら白米より三分づき玄米がいいでしょ
美味しいと思って食べられないと粗食は続かないことがあるよ
1日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
四合ハ食イ過ギトダロト笑ワレル
ソウイウ者二私ハナリタイ
524 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 03:29:03.02
ナニモシナクテモオ前ハ笑ワレテイル
有意義な書き込みはないが、あの「ひとりぼっちのキチガイ」が
こなくなっただけでずいぶん落ち着いた気がする。
526 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 10:46:28.65
休みだから寝坊してるだけかもよw
527 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 11:28:21.33
才能ある人間がもう少しのところで
落とされてしまっている。最終選考全員を
とりあえずデビューさせてやったらどうかねと思う。
そこまで言ってればかなり見込みあるだろ。
もっと当選者を増やすべき。
別人っぽいな
次の作品書いてる?
何か全然のらないんだわ。
横溝を受賞してから、乱歩賞に応募して最終落ちした安部智は
その後目立った活動してないが、角川にすれば面子を潰され、
講談社としても最終で落ちたわけだしプッシュのしようがない
という感じで、かえって自分の立場を悪くしてしまったんだろうか。
>>527 俺もそう思うが、複数受賞なんかの場合にも
賞金は一千万づつほしいね。一人一人を
ちゃんと認めてほしんだわ。
>>530 出版社は本が売れさえすれば、メンツなんてどうでもいいよ。
たんに小説書けてないんだろ。不正とかさえしなければ、メンツだの
コネだのあんまり気にしないよ。ようするに売れればいい。
>>527 全員とは言わないまでも、ミステリーは
ほとんどの賞で、受賞を逃してもデビューは可能。
ワナビは何でもよく知ってるね!
535 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 15:23:30.82
乱歩賞のトリックに何か傾向とかあるの?
密室とかアリバイとか。
詳しい人いたら教えてください。
特にないよ。全作読んでるけど。
537 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 16:23:17.06
>>535 派手なトリックがかぶってたら落とされるそうだから、むしろ目立つトリックがない方がいいんじゃない?
538 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 16:25:59.50
>>535 乱歩賞のトリック全部を分析した論文やサイトは存在しないと思う。
>>538 メモっておいてそういうサイト作れば良かったなあ
乱歩・横溝・このミス・メフィは全部読んだし……
あと、ホラーも全部読んだな
541 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 17:58:05.50
もったいないことをしましたねえ。
今からでも書いていただけませんか。
読んだことを自慢する人間は創作文芸板には
ふさわしくないね。
>>535 案外平凡なトリック使われてるよな。
それでも物語としてよくできていればいいんだろうな。
氷のトリックってよくつかわれてね?
よくもあれだけご都合的に使うと思うが、
まあいいんだろう。
あと一ヶ月で結果ができるのか。
でも次に出す小説を書くのに大忙しで、
気にしてる暇なんかないわ。
545 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 18:47:56.75
俺は自慢してもらってもいいな。
与えてくれる何かがあるなら。
傾向と対策なんかに囚われで、自由に創作しようとは思わないのかね。
だから魅力がなくて落ちるんじゃね?
トリック関係なく書いたエンタメが最終一歩手前まで行ったぞ。
ああ、俺も落ちてるが謎やトリックにこだわった作品より結果がいいわけだ。
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系だから
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!!
もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな
戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟 おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ
549 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 20:09:26.81
受賞への傾向と対策とか言われていたのは大昔のこと。
最近はうまく外した作品が受賞している。
「カラマーゾフの妹」とか「よろずのことに気をつけよ」とか。
しかし、トリックは別の話で、流行をいうなら戦後の密室とか、社会派のアリバイとか、新本格の叙述トリックとかの傾向は見える。
トリックは技術だから、傾向と対策を怠らない方がいいと俺は思うよ。
いまさら密室かよ、しかも新味ないし、と思われてもつまらない。
550 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 20:22:42.41
第58回の選評
最終候補作は五作品。「普通」の推理小説がまったくなかったことに驚いてしまった。(石田衣良)
石田衣良は乱歩の通俗ものが結構好きらしい
552 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 20:38:58.30
そういえば、乱歩を嫌いっていう推理作家を知らないなあ
イラには何も言われたくないが、普通のミステリーって再会みたいな奴でしょ?
>>542 別に自慢したわけじゃなくて、アフィ出来たんじゃないかなと思った
>>541 そういう意味でもったいないことをしました。もう何がなんだか覚えてない
555 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 22:27:11.54
そんなのまとめてもあまり意味ないと思うけどね。
あれだよね、犯罪者の多くは犯行前6時間以内に飯を食っていた
みたいなデータが得られるんだよね
はずしたりすると
「ほほう、乱歩償関係者め、わざと外してきたな(ニヤリ)」
とか言い出してさ
557 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/02(日) 23:45:59.96
ネタバレサイトでトリックを正確に分析できているものは皆無に近い
558 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 00:17:09.94
普通のミステリーって東野とか宮部みたいなのじゃないの?
559 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 00:19:35.77
>>554 温かい気持ちの人ですね
知りたかったな
トリックってすぐ忘れるよね
じゃあ普通じゃないミステリーってなんだ?
>>560 「ローウェル城の密室」第28回江戸川乱歩賞落選作品
石田衣良が言う「普通のミステリ」ってのは、
いま普通にあるミステリー小説のことなのかな?
本格とかのことではないってこと? 誰かが
本格ものが読みたいとか言ってなかったっけ?
冒険物とか古典作品の続編とかひねりくわえたやつにすんな
ってことじゃねえの
普通のミステリーってミステリーって聞いてみなが想像するような
犯人がいて、謎があって(警察でもいいけど)探偵役がいて
解いて行くうちに人間ドラマがあって、最後に伏線がびしっとつながる解決があって
あっと驚くどんでん返しがあって終了みたいなやつ
本格はむしろどんとこいなんじゃねえの?
564 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 08:47:56.46
石田発言の時は、冒険小説が3つ、小悪党のOLが主人公のピカレスク、そしてカラマーゾフの妹の回
つまり
シェフの気まぐれウィーン風カツレッツ小悪魔風とかじゃなくて
「カツ丼だろ? 普通にカツ丼もってこいよコラ、間違ってもグリンピースとか入れるんじゃねーよ」
ってことか
>>564 冒険ものはイラでなくてもたしかにつまらん。俺も嫌い。
古典的なミステリーの方がいい。ピカレスクもミステリーが
絡んでないとダメだね。ただワルが生き抜く術みたいのだけで
もってるのはつまらない。
このミスは、大森とか加わってるせいもあって
SFまがいの冒険ものが結構選ばれているが、
つまらないものばかりだね。売り上げは案の定
壊滅らしい。売れるのはミステリーだけなんだよ。
それ以外は村上春樹とかのビッグネーム以外は
全く売れない。
冒険テイストは嫌いじゃないけど、スパイとか戦争絡みみたいなのは読みたくないな。
去年はこれが最終に2作品も残ったわけだからね。
似た作品なら下読みはどっちかに絞れとも思ったが、要は選べないほど不作だったのかもしれん。
SFプラス冒険プラス戦争って最悪だね。なんか世界の危機みたいの
が起こって、その原因はウイルスとか昆虫とか特殊な生物とかで、それと戦って最後は
なんとか平和を取り戻すみたいなw はっきりいってゴジラとか
ウルトラマンの世界。あんまりガキっぽくてついていけない。
570 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 11:42:18.07
冒険小説は女性には売れないのかな
571 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 11:50:02.27
候補作に戦後とか古い設定のものが多いな。
過去の因縁とかも。
572 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 11:58:39.28
ミステリーはなぜ売れるんだ?
たくさん人が死ぬからから?
「あいつ死ねばいいのに」と思ってる読者が多いから?
でもそれなら冒険小説の方が上か。
何人死なすか・・・・・・とかいう小説の種類の説明があったな。
>>572 理由なんかよく知らん。とにかく新刊小説の7割近くは
ミステリー。それもそれほど「ミステリー」の範囲を
広げないでもそう。SFだのアクションだのホラーだの、
純文学の一部まで「ミステリー」含めたら8割超える。
「ミステリーの構成に死体はいくつ必要か」
こんなのがどこかにあったような気がする。
あんまり多いとダメだね。
被害者数百人とかいわれると、
もうどうでもいい感じがする。
死体の数が多ければ、その分一人あたりの
価値は落ちてしまう。
>>575 あー、わかる。
だから、連続殺人物とかはあまり好きじゃない。
殺しの数と残忍性で派手にして、話を引っ張ってる感じしかしないな。
577 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 13:29:04.70
>>573 それはライトノベルを除いてるな
ライトノベルだと、逆にミステリーは少数派だよ
大人と青少年で正反対なんだ
その理由がよく分からんのだ
578 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 13:33:39.89
>>576 無差別連続殺人のこと?
推理小説はたいてい何人かの殺人の連続だと思うが。
579 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 13:38:59.09
>>575 確かにそうだ。
たくさんの命がかかっている設定だといいけど、
実際に起きたらつまらん。
580 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 13:40:27.50
>>578 サイコ物だよ。
犯人がキチガイや精神病質者だったりすると、本気でげんなりする。
582 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 13:51:32.48
>>572 被害者が破滅して、犯罪者が破滅するのを見たいからじゃないか?
読者は探偵の立場で安全にして。
冒険小説は主人公が危険な目に合う。
583 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 13:57:07.32
>>581 あー わかる
実はサイコ犯人って大嫌いだ
サイコ犯人で面白かったのはスカーペッタとレスター博士
最後の方はどうでもよくなったが
584 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 14:03:44.53
ミステリーが好まれるのは
子供がなぞなぞを面白がるのといっしょじゃね
サイコ犯人がなんか違うのは、それが論理的行動じゃないから
ホラーの側にかたよってしまう、つまり不条理なぞなぞ出された
みたいななかんじで好みが分かれるんじゃないかと
ラノベにミステリーがないわけじゃないけど少ないのは
あのジャンルを読むのは恋愛の代償行為だからだと思う
ラノベなんか読者の大半は大人(しかもおっさん)なわけだし
586 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 14:27:04.47
クロスワードの流行と古典推理小説の流行は同時期だったな
587 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 14:36:02.84
>>585 推理を論理的行動と読み替えれば、論理的行動小説というわけか。
被害者、犯人、探偵のそれぞれが論理的行動をとるというのが古典。
だんだん論理的行動が薄くなって、犯人がサイコで探偵だけ論理的行動。
叙述トリックは、読者が論理的行動をとるべきなのか?
588 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 14:43:28.26
論理的行動の推理小説と恋愛がそぐわないわけだな
叙述トリックはひっかけクイズみたいな
やつだろうな
月、火、水、木、金、土、日、一週間のうち一番時間が長いのはどれ?
みたいなさ 叙述クイズとも言える
答えはメル欄な
590 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 15:10:59.57
月かと思った
歴代乱歩賞作で一番被害者人数が多いのは
「フェニックスの弔鐘」
数万人とかケタ違い
592 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 15:35:40.88
1990年 阿部陽一。日経新聞の社員の方ですか。
冷戦復活の陰謀。へえー
志水辰夫とか船戸与一とかこの頃に冒険小説が流行ったんですかね。
593 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 15:44:03.69
冒険小説は好景気、推理小説は不景気にはやる?
594 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 16:09:28.17
>>593 イギリス病といわれた70年代はイギリス冒険小説が低迷した時代。
サッチャーが出て、80年代に復活。
そんな気もするが、冒険小説はほとんど読んだことない。
誰か詳しい人頼む。
カタコンベは冒険要素があるよね。
嫌いではない、実は。
俺は好きじゃないな。カタコンベはほとんど
冒険小説だよね。あの切迫した雰囲気がなかったら、
小説としてもたない。
597 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 19:35:14.39
へえ
カタコンベ 映画っぽいそうですね
オンサイトって読んでないけど冒険?
599 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 21:45:02.92
「カタコンベ」
買って帰って今読み始めたけど、文章が読みづらいな。
時間の順番がふらふらするし、
川島が考えてるのか作者が考えてるのか曖昧だ。
内容を並べる順番もめちゃくちゃに見える。
まだ4ページしか読んでないけど、目が回った。もう酒を飲むぞ。
600 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 22:27:44.47
「カタコンベ」
プロローグ読み終わった。作者は健忘症だなあ。
2ページ前に書いたことと矛盾するようなことを何度も書いてる。
まあ、酒飲みながら読んでるから、間違ってるかもしれん。
601 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 22:55:08.26
「カタコンベ」
第一章から主人公が出てきた。
期待して読むこととしよう。
酔っ払いの書き込みですまん。もう書きこまんから。
プロローグのあれも何か作者に意図があるのかもしらん。
期待して待てというやつだ。
602 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/03(月) 23:52:47.95
>>598 読んでないけど冒険じゃない?
ロッククライマーが1億円もらって盆栽を盗む話だろ?
誰も死なないんじゃないか。
窃盗小説?
カタコンベは、「残された時間」の設定に無理があるよね(メール欄)。
もともと構成がヘタな上にそれがあるんでまったく楽しめなかった。
若さだけで授賞とは言わないが、彼のその後の実績を見ると、この選考が
失敗であったことを物語っている。
604 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 01:15:51.93
若さに期待って書かれた時点で期待されてないでしょ
若者には可能性があるんだよ。
爺と違ってね。
606 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 01:58:06.23
可能性はあくまでも未知数。結果がすべてだ。
>>604 いや、多少の期待はあるんだろうな。少なくともその他にパッとした
作品がなかったから、「じゃあ若さに賭けてみようか」ってわけで。
結局、賭けに失敗してるだけのはなし。
608 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 06:14:27.03
2004年に24歳デビューで小説3冊 みな講談社
2冊目は南極舞台 2005
3冊目はなぜか14世紀フランスの鍛冶屋が主人公だそうだ 2011
書評類見るとお客さん減ってるけど34歳だから頑張れ
609 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 06:37:43.13
>>603 無理矢理にタイムリミット設定してでも冒険映画みたいな小説が書きたかったのかな?
異国時代劇の鍛冶屋主人公てパイレーツ・オブ・カリビアンでもやりたかったのか。
冒険・SF・戦争
↑ここらあたりはたいてい失敗する。
受賞してもまず売れないね。アメリカの映画の
アカデミー賞でもSFは冷遇されていると新聞にあった。
>>598 あえて言うなら青春&人情小説。
途中、物語の本筋自体とは全く無関係な火災事故が発生。
登場人物に死傷者が出る場面が唯一の事件。
完盗オンサイトというタイトルだが、実際には何も盗んでいない。
詳しく書くとネタバレだが、シリーズ化見据えたラストが印象的。
シリーズ化?
安易過ぎる。
売れなければシリーズ化は許されんだろ。
新人賞の段階でシリーズ化してるやつって多いよね。
「○○先生の事件簿」とかそんなタイトルで、10とか20とか
いきなり進んでるのな。
シリーズものも大別してふたつあるとおもう。ミステリ限定でいうと、
ひとつは、同じ主人公や探偵が出てくる別々のストーリーというもの。
もうひとつは、登場人物もまるで違うが、たとえば
同じテイストや視点を持った作品群。一例で言えば、歴史上の人物を
一人ピックアップして、その人を探偵役にした作品とかで、作品毎に
その人物や時代、場所が違うとか。
後者はかなり括りがゆるいからシリーズものと認めない人もいるかも知れないが。
616 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 14:14:07.74
>>611 完盗オンサイトって何も盗まないのか
タイトル倒れだな
ちがうか
617 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 14:18:51.30
>>614 何それ
何々先生の事件簿20?
手元に19の作品がすでにあるっていう審査員へのアピールか?
筆力自慢?
いっそのこと2時間スペシャルドラマみたいな長いタイトルにして宣伝したらいい
618 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 14:20:40.00
どうせ出版時には改題させられてるって分かってやってる確信犯だな
619 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 14:24:15.27
赤川次郎がシリーズ化意識してたんじゃない?
幽霊シリーズ。
短編新人賞だからもっと書かないと出版できないというのもあったろう。
鉄オタのめんどくささは異常。
だいたいは障害があるんだろうけどさ。
623 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 17:11:26.37
>>620 すりこみだと思うな
列車に乗って駅に停まったら、よく幼児が熱心にじっと列車を見てる。
きっと今の幼児は、今の車両のカッコよさを一生忘れないと思うよ。
老人は過去を懐かしんで死んでいくものだよ。
625 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 17:14:12.53
今の方がかっこ悪いと思う。
新幹線の顔がだんだん潰れていくのが耐えられん。
昔の円満な丸い顔からカモノハシになり、ついには
ペリカンになってしまった。
627 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 17:16:27.11
なんかめんどくさいな
透明なパイプの中を走るつう未来は来なかったな
あれは騒音対策と空気抵抗対策なのだろうか
パイプの代わりがカモノハシなわけなんかな
それともパイプはこのあと来るのかな
個人的には今のやつもSLもカッコいいと思うけどな
複葉機もラプターもカッコいい
ね?
鉄オタは始末に負えないでしょ。
今のが受け入れられないのは爺の懐古趣味だな
カツ丼で言うと
同じくらい美味いのに
ロースよりヒレがいいとかぬかすのと一緒
あんたが油食えない〈加齢による好みの変化や健康上の理由で〉ってだけ
631 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 17:30:04.04
JR九州の水戸岡鋭治デザインの数々の車両は古典的だけどいいと思うな。
つばめ(九州新幹線)も正面からみたら愛嬌があって可愛いよ。
旅情ミステリーはキオスクで売れると言われているけど、最近はどうなのかな。
西村京太郎や内田康夫? それとも他の人?
632 :
620:2014/03/04(火) 17:30:55.55
633 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 17:36:19.55
>>628 リニア中央新幹線=真黒パイプ だと思うよ
未来交通=透明パイプ=真空パイプ ちょっとの違いさ
期待して開いて損した
とりたててリンク貼るほどの美しさはない
そもそもが実用品に美しさとか求めんなよ
機能性が生む美しさ〈機能美〉は別もんじゃん
アップルの製品みたいにデザイン性を第一にしすぎて
マウスのボタン一個にして見ました、とかコネクタやスロット取って見ました
とかあほ過ぎる
635 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 17:40:23.24
旅情ミステリーの舞台はどうやって決まるのだろう。
やはり人気観光地中心なのか。
それとも、北海道のは北海道のキオスクで、四国のは四国のキオスク中心に売るのか?
636 :
626:2014/03/04(火) 17:54:15.95
>>632 うん、おれもこれくらいの顔が好きだな。
機械にも美しさがあるんだが、それがわからないと
現代社会もずいぶん殺風景になると思うよ。
俺は町を歩いても、高層ビルの建築美や駅舎の構造、電車の貌、
公衆便所の便器の形にまでこだわる方だ。
じゃカモノハシの美しさもわかれよ
物音立てずに静かに走る野生動物で言うとチーターのようじゃん
愚鈍な面構えを好きって言うのは美しさがわかってるとはいえない
>>635 昔のファミコンのソフトで『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』てのが
あったけど旅情があってよかった。その土地の風情がよく表現されてれば
どこでもいいと思う。
>>636 俺も建築物やあらゆる工業製品のデザインにこだわるほうだ。自動車は
イタリア人に優れた人が多いよね。
ここは乱歩賞スレ。
電車のデザインを語るスレではない。
ところで、完盗オンサイトは、例の盆栽は盗まなかったんだっけ?
読んだけど忘れたよ。印象うすい作品だったんで。
640 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 18:49:47.93
みんなの顔ってどんな顔なの?
ちょっと画像貼ってよ。
次受賞するから単行本の見開き写真を見てくれ。
642 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 20:44:34.61
643 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 21:15:03.26
あの七五三みたいな写真て絶対撮らなきゃいけないんか
ああ、無用な心配ですよ
644 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 21:16:41.23
自信あればカバーにしてもらえ
太ってる俺が受賞して扉写真になったら、散々デブとか言われるんだろうな。
写真は拒否できないんだろうか。
646 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 21:45:08.20
サングラスかけてグローブしてマスクかけて紋付着て100メートルの遠景でどうぞ。
遠藤はあの顔でしかも満面の笑みで写っているからちょっと引いた。
おれはイケメンだから普通の表情でいくよ。
どんな顔でも体型でも、それに相応しくて様になる構図や場所やポーズ
なんかがあると思うよ。それをうまくやるのがカメラマンの仕事。
新幹線にカモノハシの顔はどうかなと思うわ。
遠藤は可愛いよ。
650 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 22:24:25.84
遠藤さんは裏の受賞の言葉が難解だった。
難解と言うより意味不明
653 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 23:10:02.86
顔写真で思い出したが
司馬遼太郎
あの白髪と太い眼鏡の写真でなじんでいたが
ある対談本で眼鏡なしの写真を見た
軽く引いた
どこの悪人かと思いました
眼鏡は大事だよ
マスコミに写真が出たら困るな。
つきあってる彼女におれは独身だってウソついてるし
年も七つもサバ読んでるし。
そういえば川瀬さんは眼鏡してるほうが素敵に見えた。眼鏡なしは受賞作の単行本のしか知らないけどね。
656 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/04(火) 23:27:12.13
美形を雇って写真にして
下に
「これはイメージです」
て書けばいい
657 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 00:23:16.10
乱歩賞作品に必要な謎っていくつくらいですか?
658 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 00:25:03.26
よし決めた
俺はブレザー着てちとせあめ持って写真に写る!
そういや乱歩賞でデブはいないな。
まともそうな人ばっかり。
無職もいないし。
俺は受賞したら本気でヤバイ。
横関さんはいかにも公務員の写り
661 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 00:34:10.64
>>657 大小あわせて30個もあればいいんじゃない
662 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 00:50:05.18
>>658 両脇にご存命ならご両親を立たせてあげてください
応援します
お前ら、まだまだ余裕だな。
来月の今頃は阿鼻叫喚、悶絶、白目、失禁、嘔吐、昇天だろう。
遠藤はデブだけどな
あ、顔だけか
665 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 02:01:10.14
>>661 謎は小さいのも含めれば200個くらい必要じゃないか?
遠藤の特技はタンスを一人で肩にかつぐこと
遠藤氏 あまり売れてないような感じだがいろんな出版社から出してる
兼業作家なの?
670 :
626:2014/03/05(水) 07:44:22.73
写真のことが話題になってるようだが、
お前ら、ちょっと準備が足りないわ。
俺はすでに写真を用意してあるよ。
作品の舞台になる駅の雑踏で微笑んでいる写真だ。
もちろん受賞の言葉も完璧に準備してある。
671 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 07:46:46.93
ワロタw写真はともかく
受賞の言葉は準備しておいてもいいかな。
672 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 07:58:17.17
遠藤は大川栄作のなりすまし
遠藤は次世代のホープだぞ。今場所勝ち越せば
来場所市場最速の三役昇進だ。
>>657 メインはひとつだ
whodunit
howdunit
whydunit
どれかだな
そのメインの謎を中心として、他の謎がつながっているわけだ。
襲名犯の作者は雰囲気が遠藤さんに似てると思った。
いい人そう。
677 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 10:12:14.83
678 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 10:15:47.84
>>678 キーワード 「建築物 デザイン こだわり」
>>675 おれはwhydunitをメインにしたいね。サイコが犯人の話があまり好きではないのはそれが希薄だから。
680 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 11:14:37.04
>>679 そういえばだいたんなデザインだったね 写真ばえがするということか
歴代乱歩賞作品って結構映像化されてる。
タイトルや犯人、動機や設定が変わりすぎてるけどw
「濡れた心」→「大場久美子のレズビアン殺人事件」
「華やかな死体」→「黒の報告書」
「アルキメデスは手を汚さない」→「女子高生殺人事件」
「透明な季節」→「僕が愛した帝国軍人の妻・バンザイ! あのポケゴリが死んだ!」
透明な季節カオスw
682 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 11:24:47.30
最初から映像化を念頭に置いて選んでるだろ。
フジテレビが参加してるし。
大昔に乱歩賞受賞作とわからずに見たテレビドラマの中では。
「高層の死角」と「時をきざむ潮」が印象深かった。
前者はばりばりの本格プラス社会派の傑作としてすごいと思ったが、
後者は何とも言えない不気味さだった。あれは傑作だね。
683 :
681:2014/03/05(水) 11:28:40.37
「焦茶色のパステル」がスゴいぞ...
「血液型殺人事件・那須塩原狙われた女探偵!」もはや原型なしw
乱歩賞ドラマでは同じ俳優がメインで複数回出る事が多い。
石黒賢「孤独なアスファルト」「左手に告げるなかれ」
秋吉久美子「アルキメデス」被害者役の後「原子炉の蟹」主役。
根津甚八「風のターンロード」主役の後「テロリストのパラソル」
黒木瞳「検察捜査」「破線のマリス」両作で主役。
江口洋介「脳男」「再会」で準主役ポジション。
685 :
681:2014/03/05(水) 11:50:10.05
>>682 「時をきざむ潮」は確かに原作がヤバいからねw
そうか...そんな映像作品になってたんだ。見たかったな。
因みにドラマ化された時の題名が
「海のサスペンス・恐怖の大渦巻き」
東日本大震災後は絶対に再放送不可能。
映像化したものは必ずしも原作通りではないからね。
やはりまず原作を読む方が良いと思う。
テレビ化された中で、写楽殺人事件とテロリストのパラソルは、
肝心のトリック部分が大幅に変更してあって疑問を感じた。
写楽は原作では明確な証拠が示されているのに、テレビ化では
それがなく、メール欄になってる。あれはないと思った。
681は何でそんなに詳しいの?
googleで検索したら50分しかたってないのに検索1位で681が出てきてびびった。
688 :
686:2014/03/05(水) 12:21:39.71
まあ、確かに原作のままだとテレビで示しにくいというのはあった
んだろうが、もう一工夫欲しかった。
テロパラでは、原作では冒頭の公園爆発事件で主人公の古い友人が死ぬんだが、
テレビ化作品では単メール欄Aで死亡と判断していた。これは絶対に
ありえない。たしかに原作のやり方(メール欄B)もちょっと無理があるんだが。
しかも金沢駅のあっち側って出てもバス乗り場があるくらいで何にもないとこじゃなかったかな
>>687 個人的に研究してまとめてあるんじゃない?
ワナビのなかには熱心な人もいるからね。
しかしGoogleさんはすごいね。
691 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 12:35:45.26
>>686 小説と映像のメディアの違いもあるだろ。
小説をそのまま映像化するのは困難な場合もある。
>>691 そうだよ。そのこともちゃんと述べているし、
だからこそ先ず原作を読めと言ったつもりだが、伝わってないか?
694 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 12:40:02.60
短編小説原作のドラマですらいろいろ切り捨てられる。長編小説をドラマにするのは長編を短編に書きかえる以上の荒業だよ。
あ、681だった(^_^;
>>684 俺もその門には違和感を感じた。それを背景にした写真にはしたくない。
センスを疑われそう。
698 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 12:42:07.00
いいじゃないかw
他人の書き込みをほめるのはいいが、
ケチつけると荒れるだけ。
議論をするのは有益だが、あくまでも
建設的にやろう。感情的にならないように。
その方がお互いのためになる。
699 :
か:2014/03/05(水) 12:42:21.32
お前らが必死にパソコンや原稿用紙に向かって推敲している姿を思い浮かべると笑いが止まらない。
安心しろ。お前らは作家になれない。
あの門だけで数億円はかかってるよな
しかも間口が狭いから、駅に向かう大半の人は
その下を通らず脇を通る。
>>698 君は何を心配して書いているんだ? だれかケチとかつけてるか?
絡んでくるような奴は
相手にしないことだねw
703 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 12:51:08.48
テロパラの根津甚八は本当に暗かった。
自殺するけど、実生活でも死んでしまった。
金沢駅か、何年か前に行ったな。そこで、笑点で歌丸さんが
言ったネタを思い出した。
司会 「二人はどうやって知り合ったんですか?」
歌丸 「冬の兼六園で知り合いました」
司会 「それで、どうなりました?」
歌丸 「行きずり(雪吊り)の恋でした」
司会 「うまい! きれいだね!」
705 :
か:2014/03/05(水) 12:52:59.96
お前らが必死にパソコンや原稿用紙に向かって推敲している姿を思い浮かべると笑いが止まらない。
安心しろ。お前らは作家になれない。
>>703 死んではいないが実質的に死んだようなものか。
やはりあの死亡事故がきっかけだったのかな?
707 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 12:55:08.47
またなんか湧いてきたな
例の奴か
708 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 12:56:55.28
>>706 もちろん俳優として「死んだ」という意味な。
病気もあるんだと思う。人前に顔を出したくないというのは
精神的なものも抱えているんだろう。
マルチかよ
>>705 お前が必死にパソコンに向かってマルチしている姿を思い浮かべると笑いが止まらない。
安心しろ。お前は永遠に社会人にはなれない。
>>707 無意識には主語がないのさ
人に悪態をつけばみずからの心を腐らせるだけさ
711 :
か:2014/03/05(水) 13:04:58.63
花園の迷宮の映画もひどいぞ。時代設定を戦時下に変更するのはいいとして、
どうして少女小説風ミステリーのあの原作を、あれほどのエログロに出来る
のか監督を小一時間問い詰めたい。
着物と丸髷のトリックも、映像化されると非常に間抜けで陳腐になってしまい、
もしかしてここ笑うとこかって突っ込みを入れたくなる。
嘘800万
創作文芸板は病んでいる人が多いと思うね。
時間を費やして、何百枚も作り話を書くんだから病まない訳はないんだが、季節柄、抑えがきかなくて暴れる。
最近はこれの繰り返しだよ。
悪口雑言は、それだけで満足するんだよね。
創造性豊かな悪口が書けるようだったら見込みがあるんだけど。
他の板も病み加減はたいして変わらないと思うけどな。
でもここの率は高いかも。
まじめな話は2ちゃんではなくよそでやるからな。
作家なんてみんな頭がおかしいよ。
717 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 13:44:03.14
>>714 それ知りたい。
とくに人殺しの話ばかり書いている推理小説書きの人って、
やっぱり病み方が激しいのでしょうか?
執筆しているみなさんは、どうやって精神のバランスを取ってるの?
乱歩賞スレは書き込みが多いから上にあがってることが多い
だから通りすがりの病人にも見つけやすいんだ
病気を養う反応も得られやすいしね
その結果が病気率の高さ
実在する有名な場所を犯行の現場にすると読者に具体的なイメージを
想像してもらえる利点がある。一方で、テロパラのように馬鹿者が
事件を起こした時、自分の小説がきっかけになったのではないかと
嫌な思いをしなければならなくなる恐れがある。
>>719 航空機突撃テロで小説を書いたトム・クランシーが
911のときに味わったであろう思いに比べれば小さいかもな
>>716 そうだね
でも、頭のおかしさを100通りに書き分けられるのがたぶん作家なんだろうな
確かにテロパラが出た何年か後に、似たような爆破事件が発生したな。
723 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 14:36:09.39
9.11のテロは、半分はやらせだったらしいね。
国際貿易センタービルは大赤字でお荷物だった。
そしてオーナーが替わってテロ保険に入った数ヶ月後にテロが起きた。
しかも、あのビルはその事故で壊れたのではなく、内部にビル爆破の工作がしてあった。
その証拠映像もある。なにより、航空機突っ込みとはまったく
無関係な三つ目のビルが後で崩壊しているのもおかしい。
その三つとも新しいオーナーのだったっていうんだから、
テロを利用した殺人&保険犯罪だというのは明らか。
だれか、これを元に書いて乱歩賞狙ってくれよ。
事件や殺人を書くより、自分の内面をぐちぐちと分析して書く方がはるかに病むだろう。
911陰謀説はもうおなかいっぱいwww
まだひっかっかるやつ居るのかよ
オーナーってw あれ全部賃貸だと思ってるのか?
>>717 人間でなくて記号だと思ってればいいんだろう
だから推理小説のキャラクターは記号的でないかい
オーナーと聞いて賃貸とすぐ結びつけるとかどんだけ単純なんだよ
殺害方法については荒唐無稽で実現不可能であっても構わないということなんだろうな。
殺人の手引きを書くわけではないのだから。その辺のリアリティは必要ない。
ただ、人間のこころの内面は読者に感情移入してもらえるようにきちんと描かれてないとダメなんだろうな。
そこは作家の感性の豊かさ、力量にかかっているということだろう。
舞台を外国にする必然性がない、というのは理解できる。
日本人の様な外国人が出てくるとはっきり言ってしらける。
乱歩賞はそっちに重点を置いている印象だな。
人物造形はかなり選評でも語られる部分だ。
もちろん、それでいいと思うけどね。
>>729 そうは言っても、下村氏は上位に食い込んでいたわけだからね。
>>731 あくまでも一般論。下村氏のことを言った訳では無い。
下村氏の作品は読んでいないのでどれくらい外国のことがよく描かれているのかはわからない。
>>732 舞台は間違いなく海外だろうけど、主要人物が外国人ではなかったような。
日系人は出てきたと思ったが。
みんなどうやってトリック考えてるの?
小説ってどうやって書けるようになるの?
735
>>734 なんか同じような質問してるねw
>>734 続幻影城のリストをいくら眺めてもトリックは作れないと思う
738 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 17:21:09.99
ここは乱歩賞を目指す人間のスレだ。
小説書くなんて屑だとかそういう人は
ここに来なければいいだけなのに。
しつこく絡んでいるやつがいるね。
春だから。
今、選考はどの辺りだろう。
最終を決める会議が来月の頭だとすると、
二次に上げる作品の絞り込みか。
単行本の著者近影で作品の舞台(皇居のお堀)で写ってるのは完盗オンサイトだけかな?
「カタコンベ」
>>595 読み終わりました。文章は体質に合わなかったので斜め読み。
ストーリーはアドベンチャー映画の名場面をつなげたみたい。
大きな謎は早めにわかってひねりなく回収していく。
文章をちゃんと読むとイライラしてしまうけど、
ページをめくらせるという意味では成功してました。
>>596 最初の方が切迫してました。
後半はあまり緊張感を感じませんでした。
>>597 映画みたいでした。
>>603 「残された時間」は結局曖昧な感じで終わってました。
>>609 冒険映画でした。
743 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/05(水) 23:31:56.44
>ページをめくらせるという意味では成功してました。
早く次が読みたくなる魅力があるという意味ではなく、
「めんどうだから早く済ませちゃおう」って意味ね
カタコンベの二作目を読んだ人いる?
受賞作からかなりのブランクがあいたけど、作風的にどうなんだろう。
745 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 01:00:33.77
まだ選考結果は出てないんだけど、この時期に既に来年の
乱歩賞に向けて書いている(あるいは構想を練っている)って人は
いるのかな? おれは既に始めている。ただし、来年の乱歩とは
限らないけど。常に新作を書くことを自分に課しているので。
このミス向け書いてるよ
747 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 07:48:26.63
>>745 俺は次々と書いてるけどな。
だから選考結果を気にする余裕もないくらい。
>>741の自己レスだが、741の括弧の使い方では乱歩賞作品の舞台は
全て皇居のお堀となってしまう。これでは頭がおかしいと言われても
仕方が無い。因みに「暗黒告知」は渡良瀬川治水記念碑の前で写って
いた。誰か単行本を沢山持っている人あるいは読んだ人、その他に
名所旧跡など作品の舞台が写っている作品があったら教えて下さい。
このスレではこういうことは受賞が決まってから関心をもつこと
なんだろうけどねw
>>748 第16回「殺意の演奏」著者・大谷羊太郎
自分がマネジャーしてる歌手【克美しげる】のポスターバックに電話してる写真
克美しげるは数年後に現実世界の殺人犯になる...
第29回「写楽殺人事件」
著者・高橋克彦
物語の舞台秋田県大館地方に佇む
第33回「風のターン・ロード」
著者・石井敏弘
バイクにペターッとまたがってるw かなりシュールな写真
750 :
749:2014/03/06(木) 11:56:35.73
昔の単行本版は物語の舞台と著者が一緒に写り込んでた
最近は少ないかな?
ついでに言うと、1970年頃まで受賞作家の自宅住所も奥付に記載されてる
個人情報の管理が緩かった時代ならでは
単行本版で最大のプレミアが付いているのは
第11回受賞 西村京太郎「天使の傷痕」
当時の西村京太郎が無名で、単行本があまり増刷されなかった為らしい
状態の良い初版は3万円以上になる
文庫版は全く値が付かないのに
751 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 12:18:41.14
写真がないとか、著者が顔を隠している例はないの(変装、マスクなども可)?
全部読んでるけど、初版ばかりじゃないので分からない。
752 :
749:2014/03/06(木) 12:26:46.40
>>751 私が持っている限りだと「濡れた心」と「ベルリン1888」の初版には著者の写真がない
正確に言うと「濡れた心」は本の体裁が違うからかも? 所謂箱本
「ベルリン」は、本のサイズが単行本なのか新書なのか微妙だったと記憶
即レスサンクスです。
著者が主張すれば顔を出さないことも可能なのかも知れませんね。
出来れば覆面作家で行きたいと思っているので。
>>749 レスありがとう。いま気がついたんだが、「近影」すると背景の被写体の
ピントがぼけてはっきり写らないことが分った。うんとレンズの絞り値を
大きくしてもダメなんだろう。玖村さんも小林さんもご本人はよく写って
いるが背景の石垣や石碑がぼやーとしていてあまりよろしくない。そんな
こともあって最近は舞台を背景に、というのがあまりないのかもしれない。
上のほうで駅舎を背景に、というのがあったけど「天使のナイフ」は埼玉県
の大宮という場所に舞台が設定されていたので、もしかして大宮駅を背景に
した写真かと想像したのだが違ったか。しかし作者はなぜ大宮を選んだのだろう。
大宮駅のあたりはよく行ったことがあって馴染みがあるので、選んだ理由
があるのなら知りたいものだ。
755 :
749:2014/03/06(木) 12:38:30.06
もしかしたら既出かも知れないけど...
第23回受賞「時をきざむ潮」著者の藤本泉について
Wikipediaなどには行方不明説が書かれているが、実際には80年代後半から本人が人付き合いに嫌気が差し、方便で「外国にて失踪」というのが真相
平成10年頃に国内で病没してるらしい
そりゃ「近影」の意味がちがうよ。「近影」ってのは、「最近撮った写真」って意味。
君の言うのは「接写」とかそういった意味の撮影方法のことだろ。
その程度の言葉が分かってなくて乱歩賞狙うとか、大丈夫か?
分かっていてわざと言っているなら、少し注釈くらいは書いた方が良い。
川瀬さんもどこかの稲荷神社で物語の雰囲気に合ってると思ったわ。
横関さんは、なぜあんな事務室みたいなとこなのかが疑問だけど。
今見たら講談社で撮影だった。→横関さん。
ますますなぜと思ったわ。
>>756 やはりツッコミ入ったか。まあ100メートルとかそういう距離じゃないという意味。
バイクにまたがった真保裕一、イスに腰掛け、斜め上から撮った
藤原伊織、鉢植えかなにかを持った渡辺容子……。
おれはどんな形で撮ろうかな。
近影の意味を勘違いしていて、指摘されてから必死でネットで調べて、
最初から知っていたと言い張る恥ずかしい754
>>756 「接写」も適切じゃないな。鼻毛が何本あるかまでわかっちゃうぞ。
>>762 >「接写」とかそういった意味の撮影方法のこと
と書いているのだが?
>>761 いやそういう意味じゃなくてやはりそういうお方が粘着してたんだな、という意味。
>>763 >君の言うのは「接写」とかそういった意味の撮影方法のことだろ。
違う。文脈から言うと背景より人物が「近い」ということ。
「撮影方法」のことってのはまちがいないだろ。
767 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 13:30:02.06
遠藤さんはじつは大川栄作
これ、豆な
768 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 13:35:08.38
>>754 天使のナイフの写真はどこでしょうね。
撮影者の名前も書いてないから、もしかして本人が用意したんでしょうか。
背後にビックカメラの縦看板が映り込んでいるから、ある程度の街だと思います。
大宮のビックカメラの現在の様子(グーグル地図で見た)とは全然違うみたいですが。
鐘塚公園かなと思ったのですが著者を挟み込むように映っている男女の銅像はないようです。
少年達が住んでいた所沢にはビックカメラがないようだし。
ついでに積ん読だった天使のナイフを読みました。
後半に四回くらいどんでん返しがあって面白かった。
>>766 ピントを近くのものに合わせるのを「接写」と呼べるのならばね。
>>766 こだわってるね。君の言うような後ろがぼける撮影方法
として適当な言葉が見つからないから、
「『接写』とかそういった意味の撮影方法のこと」
と言っているのに。つまり、君のいうやり方が「接写」である
などとは言っていないのだが。
771 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 13:41:27.15
高野史緒「カラマーゾフの妹」の写真
国立科学博物館・トロートン望遠鏡前にて 撮影/森清
未読なので内容との関係はわかりません
>>768 レスありがとう。薬丸氏は兵庫県明石出身だからそっちの方に舞台を
設定するのが自然かと思った。その地方の地理とか雰囲気とかよく知って
いる方がいいからね。現在は大宮のあたりに住んでいるのかな。
773 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 13:52:22.44
>>770 アホか?距離が違う全ての被写体にピントを合わせるのは不可能なんだよ。
まあ、「近影」に関するご教授は有難く拝聴しておくが。
>>771 ロケットのくだりがそれを彷彿とさせるから。
776 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:00:27.65
>>772 wikiだと明石市生まれになっていますが、
天使のナイフの紹介では東京生まれですね。
生後すぐ東京に来たのでしょうか。
高校も世田谷ですし。
大宮は、主人公がオーナー店長をしているコーヒー店のある街です。
>>770 754が近影の意味も知らなかったことを指摘されてはずかしいから
話を他に向けようとしているだけだと思われw
778 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:11:34.48
779 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:16:26.43
薬丸岳という名前からコミカルな小説を連想するのは俺だけ?
天使のナイフは社会派推理
780 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:22:00.33
>>758 横関さんが市役所に勤める公務員だからじゃないですか
782 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:35:33.04
>>775 ありがとう
ぱらぱらめくってたらロケット打ち上げの話がありますね
数十年くらい歴史に先駆けてる(歴史の先取り)ようですが
783 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:36:29.10
>>776 天使のナイフの文庫本は明石市生まれとなっている。おれは754だが、
大宮駅は西口のあたりによく行った。駅前はおおきな歩道橋があるのだが
小説ではそれの描写がない。大宮駅前の特徴でもあるので、それは描いて欲しかった。
>>777 客観的にみてどうだろう?小説家は「接写」の意味を知らなくてもはずかしくないかな?
786 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:48:46.56
近影をしらないのは恥ずかしいw
787 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 14:48:53.06
大通りと氷川参道の交差点に主人公の店がある
大宮駅を知らないが、東口ではないか?
俺が応募した作品はアメリカのヒューストンが舞台だから、
撮影のために旅行させてもらえるかも。費用は出版社向けで。
もしかしたら宇宙ステーションにも……。
789 :
784:2014/03/06(木) 14:56:49.61
○駅前には
×駅前は
大宮駅の構内をでると地面より高くなっていて歩道橋が放射状に伸びている。
左手の方に行くとそごうの2階に直結していて、右の方に行くとたしか丸井
の2階に入った記憶がある。
>>787 あ、そうか、東口か。そっちのほうは全く行ったことがない。
道理で歩道橋が出てこない訳だ。
外国を舞台にする必然性があるのか?
舞台となる場所の正確な描写は必ずしも必要ない。
読んでいる方としては、大まかにイメージできれば良いのだから。
有名な街なんかだと、間違いを指摘されやすいから、いっそ描写しないか、
あるいは一度現地取材してから書くとかするのが良いかな。
791は788に対するレスね
機械音痴だったのか。小説家になるには差し支えない。
なに?
ここって大宮のやつばっかなの?
796 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 15:33:14.48
末浦広海「訣別の森」の写真
東京・新木場にて 撮影/但馬一憲
たぶん東京ヘリポートの格納庫内
ドクターヘリの操縦席に座った著者をあおり撮影
ヘリの回転翼が取り外されてしまっているのが残念な感じです
794がイミフなことについて
798 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 16:04:22.88
玖村の写真は良く写ってる方だな。現代に載った受賞時の写真だと
お婆ちゃんみたいだったが、口絵の写真は皇居ランナーのイメージ
だろうけど可愛いおばさんぽく写ってる。
何様だとしか言いようがない
このスレには鉄オタだけでなく航空機オタもいるのか。
>>797 君を756に決めつけて言うけど君が機械音痴なもんだから754で
「被写体のピント」だの「レンズの絞り値」 だの書かれていた
のが君の癇に障ることになってしまったのかとふと思ってね。
もしそうだったらゴメンな。
下読み選考会が来月頭なのは分かるけど、終わったら即電話来るのか?
かなり遅い時間じゃないと携帯が通じない環境なんだが。
804 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 18:23:47.30
トリックは一日何個作ってる?
805 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 18:43:48.40
ついでに
背景ぼかすのは望遠レンズを使って遠いところから著者にピントを合わせる撮り方
グラビアなどで多様される
広角レンズを使えば背景はボケない
最近まで中一で習う範囲だったな。昔は中3
806 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 18:47:09.48
昔で言うバカ○ョンカメラなんて暗いけど被写界深度の深いレンズがついてたから
ピントを合わせなくても写る
ちょっと前なら「写るんです」だっけ? ああいうのは背景ボケないよ
背景はぼけないが形が歪む
808 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 18:49:00.06
さすがこのスレの住人はレベルが高いな。
俺も受賞作冒頭の作者近影写真と受賞の言葉は
準備終わったよ。何度も撮り直し、書き直した。
こういうことはあわてるとろくなものは出来ないから、
ちゃんと準備しておかないとね。
809 :
The虎 ◆8kg7VkEsIE :2014/03/06(木) 18:52:15.64
「ちょっと待ってください……この写真は近くから撮られたものじゃないんです」
「え? なんでわかる? こんなにアップだぞ。まあ望遠レンズを使えばいいんだろうが……」
「そうです。背景がかなりボケてるでしょ。これは相当大きな望遠レンズを使った証拠なんです」
「え? そうなのか? 断言できるんだな!」
「断言できます!」
使うなよ
著者近影に魚眼レンズとか使うなよw
811 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 18:54:49.76
>>807 魚眼レンズじゃないんだから
22mmくらいならそんなに歪まないよ。高いレンズなら
バカチ○ンとか使い捨てカメラのレンズは安い奴だからな
812 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 18:56:35.47
俺は超広角の高いレンズで「ウォーリーを探せ」みたいに写る
舞台を背景にしてわざわざボカすなんて意味ないな。
広角使うと景色が歪むからだろ。
相変わらずひどいな、ここは。
815 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 19:15:08.89
まあ、50mmくらいの標準レンズ使えばそんなにぼけないでしょ
816 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 19:21:55.61
ピンホールカメラを使いなさい。
印画紙に直接映せばいい。
ぼけないよ
というか、全体が淡くぼける
817 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 19:23:19.81
撮影後にピント合わせをするカメラアプリが何年か前に話題になったな。
それができるなら、全画面にピント合わせくらいできるだろ。
818 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 19:25:38.62
相変わらずひとりぼっちがいるw
819 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 19:33:38.34
>>804 乱歩賞はトリックらしいトリックなしでもOKよ
820 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 19:38:03.16
破綻したトリックでもOK プ・・・・・・
>>813 いまは魚眼でもバッチ処理で幾何歪みを補正できるそうだ。
広角を使わないのは遠くのものが小さくなるからだろう。
止まらないキチガイの怖さがよく解るスレだよね。
このミスの方に出没する輩とは明らかに違う一途さ。
視野が狭いんだね
少しは学んだかい
>>823 822に対してのレスか?
だとしたら視野が狭いのはおまえだぞ。
いつまで経っても脱線を止めずにしつこく得意分野(らしき)を語られるほどうんざりするものない。
学んだ学んだ光学についてバッチシねw
やめない事が勝ちだと思ってるんじゃないの。
幼児が丁度そんな感じ。
また意味なしが出てきた
分かった、分かった。
好きなだけ好きなことを書け。
>>825 821が推理小説の創作においてなんの役にも立たないのなら素直に謝ります。
w
832 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 21:26:02.63
833 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 21:28:39.13
好きなこと書いていいというので武道板から飛んできました!
834 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 21:29:44.79
835 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 21:32:27.44
寂れた写真館で証明写真を撮ってもらうのが趣味です。
836 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 21:42:16.68
マッチメイクを読んだときは自分に残念賞をあげました
837 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 21:47:03.77
題名を忘れたけど、高校野球の話を読んでも
このミスの「サウスポーキラー」のほうが圧倒的に引きこまれる内容だった
俺は乱歩賞に向かないのかも
武道を題材に徹底的に書こうかなと思ったけど、今野先生に落とされるな
そこまでいかないだろうけど
>>798 何じゃこりゃテールローターがない!とググったら...ノーターって初めて知った。
テールローターが破損して飛べない筈のヘリがノーター仕込んでこっそり飛んで
いたというトリック思いついた。無理っぽいけどね。
>>790 大宮駅と言えば西口、という先入観を用いた薬丸氏の叙述トリック
何ここ……。
841 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 22:57:50.11
>>838 ノーターだからこそドクターヘリの機内で注射が打てるようになったようですね。
テールローター機内で注射したという発言の嘘を見抜くとか?
>>802 いかにもおれは756なんだが、おれはメカには強い。本職はエンジニアだから
機械設計もやるし車も自分で整備して車検通すくらいだから。カメラには
特に詳しいわけではないが、754の書き込みが理解できないとか、メカのこと
を言ってるのが気に触ったとかいうことはない。
だが、今はちょっと論点が違うのではないか?
俺は単に、「近影」を君(=754だよね?)が、「近くで撮影すること」と
勘違いしているのかと思ったから756を書いただけ。だが、勘違いではなく
知っていて書いている可能性もあると思い、「わざと言っているなら……」
の一文を追加した。おれとしては、単にけなすのでなく、ちゃんと気配りを
したつもりだが。
843 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:02:25.90
>>838 偽装テールローターを付けて飛行。
後でわざとテールローター破損させ
飛行できないと思わせる。
ノーターで飛行し犯罪を実行。
機体は事故で海中に沈める。
>>841 振動が小さいという長所があるんですね。
普及してないところをみると短所もあるんでしょうが。
そのトリックは838より全然マシですねw
845 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:04:31.19
>>843はノーター機にってことね。
ヘリに詳しくない人間ならだませそうでしょ。
>>843 ああ、そっちのほうが実現可能っぽいよね。
>>805 あの、腰を折ってわるいけど、望遠レンズを使って人物にピントを
絞ると、背景は逆にぼけにくくなるんだけど。もっと短いレンズで
著者にピントを絞った場合の方が背景はぼやけるよ。背景と人物と
の距離が同じならね。
あくまでも、バカチョンカメラなんかでピントを無限遠にしている
のと比較して言っているのかな?
849 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:17:14.32
>>843 テールローターを壊したのは何者か?
飛べないヘリが消失したという不可解な謎
(広大な土地で、トラックが出入りできる道が
二本くらいしかなくて、監視されている状況とかね)
まあ、そんな風にミスリーディングする。
>>846 おれは別に人を誹謗中傷するのが目的じゃないんだが。
だから、ここは「接写」に限らず「撮影方法の技術用語の違い」を
議論しているのではないってこと。
770が理解できないなら無理に理解しろとは言わないけどね。ただ、
君が「もう良い」と言ってそれ以上理解しようとしないということは、
誰かが書いていたように、
「『近影』を『近くで撮る』ことと勘違いしていたに違いなく、それを
必死で取り繕ってる」
と言われても仕方ないね。こっちは756の書き込みで少しは気配りしたつもりなんだが。
851 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:22:14.90
>>843 >>849 ということは、事故で海中に沈めるのじゃなくて、
密かに海に沈めるなりして隠滅した方がいいんでしょうね。
>>850 もういいよって言ってるのに長文で鬱陶しい人だな。
>>770のような文を書いている限りはあなたがカメラに詳しいとは認められない。悪しからず。
853 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:25:29.24
>>851 でも登録や書類の問題をどうするか
戦地や大組織を持ち出してごまかすか
854 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:28:42.77
>>853 だったら隠滅しないで、ひそかに回収すればいい。
どこからか現れて、突然消えた
幻のヘリコプターというお話にする。
855 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:35:42.06
>>854 でもこういう「モノ」のトリックって、
誰かがネットでかちゃかちゃ調べて気づいて解決
って簡単に終わらせられるな。
写真とられたとか。
舞台は電気もネットもない戦地とかかな。
856 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:37:51.13
>>855 ということはオペレーションとして実行されていて、
作戦期間中だけだませればいいってことにするか。
そうするとそれを支える何か設定が必要ですね。
>>849 >(広大な土地で、トラックが出入りできる道が
>二本くらいしかなくて、監視されている状況とかね)
俺だったら船で行き来できない孤島に設定する
ここにいる連中が書く小説って心底つまらなそう。
読書置いてけぼりのオナニーだろうな。
自分では盛り上がってるんだろうけど鬱陶し過ぎる。
爺臭い。このミススレに帰るわ。
859 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:45:00.77
>>855 開発中の新型秘密ヘリでネットに出てない機種ということでいいのでは?
そのまま開発中止になったので1機しかなく、存在も闇に葬られる。
ご都合だけど。そうするとアメリカとかを実行者にするしかないけど。
あるいは卑怯だけど時代設定を昔にしてノーターという
ものが知られていないことにする。
860 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:46:17.11
861 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 23:48:18.33
862 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 00:27:05.51
このミススレは良い人が集まってるのと下ネタと二つあるんだな。
隔離スレの知恵なのか。
863 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 00:31:27.66
次は銃の薀蓄をお願いします
864 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 00:34:32.72
>>848 後出しで間違えるとは高等テクだな
被写界深度くらいググれよ
>>852 あらら、墓穴を掘ったね。あまり強くは言いたくないけど、
「近影」を「近くから写すこと」だと勘違いしていたことを
吐露したも同然だね。ご苦労様!
866 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 01:16:36.94
>>863 銃に詳しい人っているね。おれは詳しくないけど以下のことだけは分かる。
銃弾って、薬莢(やっきょう)の部分も一緒に飛んでいくと思っている人が
いるみたいだね。実際飛んでいくのは先端の鉛の塊の部分だけ。
つまんね
868 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 01:40:18.40
>>866 弾薬がでかいまま飛んでいくと思っている人はいるよ。
そのくせ、薬莢が銃から吐き出される映像は知っている。
二つが結びつかないわけ。
二つの違う文脈に分けてるんだろうね。
考えるチャンスもないからね。
別にそれでもかまわないが、その錯誤が重要な部分で
あると、全体がつまらなくなったり、トリックや状況証拠が
成り立たなくなったりするケースもあるから、やはりある程度
の銃の知識は必要ということになる。
870 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 01:43:19.65
その昔、弾薬がそのままロケットの仕組みで飛んでいく銃があった
弾丸がだんだん加速するという恐怖の銃
今もあるのかな
>>870 あったね。その銃を近くで発射して相手が傷つかなかったのを
良いことに頓着しなかった両津巡査。
こち亀でそれが語られていた。
>>870 へえ、ジャイロジェットというんだ。
命中率低すぎて弾が高価だから廃れたのか。
>>871 面白くひねったトリックだね
>>879 乱歩賞の選評では、
取材して作品に反映する力が評価の一項目になっていますね。
手持ちで書けるネタなど一作二作で尽きるからでしょう。
銃の知識がなければ全く触れない選択もあります。
知識が十分あるという思い込みが怖い。
ぜんぶジェットだよ、ボンド君
ある人のミステリ作品で、隣のビルからピストルで撃ったのに、
打たれた人のそばに薬きょうが落ちていたというのがあった。
>>876 真面目に答えると、
撃った人が薬莢を隣のビルに投げて射撃位置を誤認させ、
自分は隣のビルから出なかったという守衛の証言を元に
アリバイを作るトリックにできるのでは?
それをぜひ君が使って短編を書いてくれ。
879 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 13:33:20.05
>>842 お前みたいにこんなスレでだらだら他人に粘着している屑は
絶体に作家になるのは無理。というかお前はそもそも
乱歩賞に出してもいないだろ。ただのエンジニア。小説を毎日書いてる
人間が深夜にぶっ通しで2ちゃんするわけない。
アスペが一人入るだけでコミュニティが崩壊へ向かうといういい例だよ。
立ち去るしか解決法がないからね。
>>879 君の方がずっとみっともないんですけど
しかも自演までして
あ、879氏はもしかしたら、
最終組は全員出版させるべきとか言っていた人?
雰囲気が似てるわ
883 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 14:07:33.42
小説を毎日書いてる奴って必死で笑えるな。
日本語が不正確な人がね
この中で最終に残る自信のある奴はいるのかね。
>>877 警察の弾道検査や、血液の飛沫の鑑識を無視すれば成り立つだろうけど、
犯人がそれをあてにするんではダメでしょう。
運良くアリバイが成立したという流れかな。
だとすると、それだけでは持たないでしょう。
それからどうなった? が必要だと思います。
運良くアリバイ成立の流れなら、
薬莢を隣のビルに投げたのも作為ではなくて、
憎らしかったから死体にぶつけようとしたとかにする。
警察が関与する話なら、誤認した理由も必要ですね。
薬莢が死体に跳ね返って、隣のビルとは反対の方にころがったとか、
死体が倒れるときに逃げようとして向きを変えたとか、
血がとばなかった理由(射入口や衣服)とか。
>>886 でも、犯人が鑑識のこととか知らない人だったら成立するんじゃないか?
幸運という流れは同じだろうけど。
それを犯人が知らないというだけ。
まあ、それをアリバイとするのが不可能とは言わないが、
ピストルの射程距離なんてせいぜい数十メートルでビルとの距離は
道を隔てた程度だからね。距離が短ければ移動時間も短い
からアリバイも作りにくい。また、薬きょうを確実に投げつけられるか
という問題もある。
まあ、こうしていろいろ考えてみるのもおもしろいよ。
889 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 15:19:53.38
これは自殺だな。
これが乱歩賞応募者のレベルである。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 15:26:17.86
拳銃って好きな人は好きだもんな。
トカレフには安全装置がないとか、弾倉は八発入るとか、
弾倉を抜いても薬室に一発残っているから発射できるとか、
硝煙反応は半径一メートルなら確実に残るとか、28口径
は護身用だから撃たれてもまず死なないとか、45口径だと
素人が初めて撃つと衝撃で手首を骨折するとか、つまんない
ことを延々と語るやつがいるんだよね。そいつのおかげで
おれもこの程度のことは書けるようになった。
そこで山村紅葉の登場です
ばかじゃね?
895 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 16:22:09.66
>>881-882 ↑ほら、この屑。常駐してるもんだから
すかさず返レス。気持ち悪い粘着野郎。
小説ともミステリーとも無関係の屑が
2ちゃんにべったり。全人生が2チャンネル。
「近影ってどういう意味なの?」
「そりゃ、近くから撮ることに決まってるだろ。背景はぼけるよ」
897 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 17:34:32.80
>>890 降臨した神よ あなたのレベルをお示しください。
898 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 17:38:52.07
同じ芸を繰り返している芸人さんがいるよ
もう飽きてきたけど、もうちょっと続けていいよ
次のネタはもっと面白くしてね
バカ丸出し
900 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 17:52:28.00
はいはい
失語症さん
どっちが粘着なんだかw
>>891 拳銃の蘊蓄か。今度はぜひカメラの蘊蓄を聞きたいものだね。
とくに「近影」の撮り方について(笑)
903 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 18:43:27.74
どっちも粘着だよ
904 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 19:13:57.71
>>891 22口径でも一人の頭蓋骨の中を弾丸が反射して外に飛び出してもう一人に当たり
二人死ぬことだってあるんだぜ。CSIでやってた
それに俺、生まれて初めて撃った銃がS&Wの44マグナムだったけど、反動は大したことなかった
6発撃って全部中心に当たった。その中の二発はほぼ真ん中で重なってた
905 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 19:26:16.75
>>902 近影の撮り方
今すぐ携帯のカメラで自分の頭のてっぺんを撮ってみよう!
それが近影です。ごまかせません
今年のカレンダーだと、候補入りの電話が来るのは、3日(木)か4日(金)
と思われる。7日(月)がぎりぎりか
根拠は?
おととしが4月4日、去年が3日に最終候補選定会議があった。
小説現代5月号に候補作が発表されるが、発売が22日。
編集作業は二週間前で終わるから、ぎりぎり7日か8日まで。
土日が入るから、たぶんその前の、木、金が有力かと。
じゃあ、3、4、7日のどれかが下読み選考会というわけだね。
もうあとひと月か。
楽しみだけど、3日はケータイが鳴る度に飛び上がりそうだな
ところで、推理作家協会から知らせてくるの?
911 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/07(金) 22:56:25.65
日本語が不正確な人 来ないな
>>912 日本語が不自由な人って誰ですか?
もしかして、近影の意味が分からなかったあの粘着さんのことですか?
山村紅葉の登場です!
「この事件、見えた!」
あなたですか、顔が不自由な人はw
あ、顔が不正確な人だ
>>915 私の嫌いな探偵、最後は結局DVDの宣伝で終わったか。
>>914 君は接写さんのようだからこの時間でもこのスレをチェックしてるよね?
君は近影近影と繰り返してその言葉の使い方が誤りだとして指摘している
つもりのようだけどそれは754をよく読めてないからだ。754の「近影」
がなぜ鉤括弧で括られているかよく調べてごらん。754の「近影」が鉤括弧
で括られていなければ君の主張は正しい。だか、鉤括弧で括られている限り
は君の主張は残念ながら虚しい粘着に過ぎなくなるんだよ。よく日本語を
学んでくれ。まずは鉤括弧の使い方からだ。
>>920 思い込みの激しいやつだな。おれは761で777だよそいつとは別人。
恥の上塗りになるからやめた方がいいぞw
>>921 761で777でも一向に構わないよ。どうせ匿名の掲示板だからね。
君が日本語を正しく読めないことには変わりは無い。
923 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/08(土) 02:12:56.28
みぐるしいぞ
君こそ
まあ、920のように一見冷静さを装って書くのは、自己弁護の常套手段
だな。どこかの佐村河内の会見と同じだw
926 :
923:2014/03/08(土) 02:18:03.97
まあこれで粘着していたのがはっきりしたな。こんな時間に仕事として
2ちゃんの粘着を任されてるのかな?誰か言っていたけど気持ち悪いと
しか言いようが無い。
927=754君よ、被害者気取りか? 君自身が粘着で荒らしで加害者なんだよ。
言ってることは誹謗中傷と悪口ばかりになってるのに気付いてないだろ。
>>928 聞き捨てなりませんな。具体的にどんな事を言いましたか?
自分で検索しろよ。相手に苦労を強いるなよ。
>>930 そう逃げると思った。悪いけど明日仕事があるんでもう寝るわ。
逃げてるのは君だろう。ご希望らしいから書いてやる。
774
>>770 アホか?距離が違う全ての被写体にピントを合わせるのは不可能なんだよ。
794 機械音痴だったのか。小説家になるには差し支えない。
879
>>842 お前みたいにこんなスレでだらだら他人に粘着している屑は
絶体に作家になるのは無理。というかお前はそもそも
乱歩賞に出してもいないだろ。ただのエンジニア。小説を毎日書いてる
人間が深夜にぶっ通しで2ちゃんするわけない。
880 アスペが一人入るだけでコミュニティが崩壊へ向かうといういい例だよ。
立ち去るしか解決法がないからね。
884 日本語が不正確な人がね
895
>>881-882 ↑ほら、この屑。常駐してるもんだから
すかさず返レス。気持ち悪い粘着野郎。
小説ともミステリーとも無関係の屑が
2ちゃんにべったり。全人生が2チャンネル。
900 はいはい 失語症さん
912 日本語が不正確な人 来ないな
922 君が日本語を正しく読めないことには変わりは無い。
927 まあこれで粘着していたのがはっきりしたな。こんな時間に仕事として
2ちゃんの粘着を任されてるのかな?誰か言っていたけど気持ち悪いと
しか言いようが無い。
さあ、どう申し開きをするのかな? サムラゴーチくん?w
933 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/08(土) 03:49:09.97
スレが進んでるね。新スレは平和であってほしい
佐村河内はワルとしてそれなりに大物だがそいつは小者だろ。
こいつらは同一人
スレの消費が目的で争いを演出してるだけの芸無し
そうだな
内容に発展性がないところが共通している
>>932 ご苦労様です。その中でおれのレスは774 794 922 927だけだが、
774は
770 :名無し物書き@推敲中?:2014/03/06(木) 13:41:06.99
>>766 こだわってるね。君の言うような後ろがぼける撮影方法
として適当な言葉が見つからないから、
「『接写』とかそういった意味の撮影方法のこと」
と言っているのに。つまり、君のいうやり方が「接写」である
などとは言っていないのだが。
に対するレスで、俺は別にこだわっていたわけではなかったのでアホと思った
のをそのまま書いたわけだ。俺だったら、2ちゃんというところで
ネチネチと筋の通らないレスを書けば、アホ呼ばわりされて恥じ入ること
はあっても逆恨みはしないだろう。慇懃無礼な書き込みよりはよっぽどマシ
だと思っているよ。
794は、その言葉通り機械に弱くても小説を書くことに影響はないだろう、
という意味だ。作品の幅は狭くなるかもしれないが。
922はそのままの意味
927はあまりにも悪質な粘着ぶりに素直にそう思った訳だ。
職業としてやっているんだな、と。これからも繰り返される
ようであればそれが正しいと証明されるだろう。
>>932 >サムラゴーチくん?w
君の矛盾した論理に依れば、それは「誹謗中傷」「悪口」には
ならないんだろうな。
941 :
939:2014/03/08(土) 10:21:21.02
×小説を書くことに影響はない
○小説を書くことの妨げとなることはない
互いにスレを荒らしてる事には気付かないのかな。
日に日にひどくなっていくな。
こいつらいつまで続けるんだろうね
週またぎ水掛け論とか(笑)
こいつ(
http://ameblo.jp/forexfund/)はヘッジファンドのトレーダーを自称し「月収20億円!」「世界最強為替トレーダー!」などと怪電波を発する中2病詐欺師野郎です。
あらんことか、このチンカスは「見習いトレーダー募集」と称し、多くの人間にラジオ体操(本当にただのラジオ体操)を日々やらせて洗脳状態にさせた上に彼らのお金をどうこうしようと目論でおるようです。
世の中は広いもので、こんなキ○ガイを信じお金を預けようとするアホが多数おります。
中には旦那が脳内お花畑の暴走状態になってしまい、奥様から苦情と泣きのコメントまで投稿される始末。
詐欺行為が今まさに行われんとしており、もうすぐ新聞や週刊誌のネタになると思います。
アホの見本市をご覧になるのも一興。
詐欺的行為を高みの見物されるのも一興。
2chの総力を挙げて潰す()のも一興。
ネット社会を舐めた男の末路をご観察ください。
946 :
939:2014/03/08(土) 13:40:34.70
>>942-944 荒れが少しでも収まればと思って書いたんだが、もう荒らしには触らない。
すまなかった。
乱歩賞の単行本で選評が載ってないのは
何回から何回までかどなたか知りませんか
「浅草エノケン一座の嵐」(1988)の選評に
著者が怒ったのがきっかけで
その後10年間、選評が単行本にのらなかったらしいですが、
正確には何年から何年までなんでしょうか?
乱歩賞全集(講談社文庫)にも載ってないのでしょうか?
選評とともに読みたくて単行本を買っているので。
>>947 すごく興味ある。
エノケンが怒ったの?
というか、怒られて選評を載せない選択をする出版社はヘタレ過ぎるよね。
厳しい評は乱歩賞の名物だと思うけど。
949 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/08(土) 18:44:50.67
>>948 故エノケンが怒れるはずないでしょ
あの小説の内容なんて昭和初期のギャグを延々と並べてるだけだぜ
「そんなの関係ねえ!」とか「ワイルドだろ〜」とかを延々と並べた小説を
50年後の人はどう思うだろうか?
著者が怒って講談社がビビったというのは、著者がそれだけ力を持ったプロの脚本家だったから
電通かフジテレビにでも顔が利いたんじゃないかね
俺が出来レースを主張するのはその辺を総合的に判断したから
出来レースに決まってるだろ。
あの内容は酷過ぎる。
951 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/08(土) 18:50:10.70
榎本 健一(えのもと けんいち)1904年10月11日 - 1970年1月7日
逆に読んでみたくなったわ
しかし、なぜ選評の掲載を再開したんだろうか。
受賞作がボロクソに書かれてるのも多いのにさ。
954 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/08(土) 21:07:58.66
>>952 おいおい、ドリフやクレージーキャッツがどれほど偉大かわかっちゃうぜ
>>946 被害者意識持つのはアスペの特徴だな
おまえ自身が荒らしってことに気付いてないだろ
>>950 簡単に出来レースなんて言葉を使わない方が良いぞ。
脚本家が書いた小説だから批判的な意見が多いだけだろうよ。
>>954 植木等は偉大だったな。
エノケンも偉大だよ。
長坂氏はテレビドラマのシナリオ作家としてとても売れていたらしい。
70回ものの連続ドラマをもめて降板して
1年間スケジュールが空いたので小説を書くことにした。
最初、サントリーと横溝と乱歩の同年受賞をねらう。
ギネスブックに申請するつもりだった。
しかし執筆が間に合わず、最初に出すはずのサントリー用に
書き始めたのを締め切りが最後の乱歩賞に出した。
乱歩賞作品の映画化を期待していて、
映画になれば百万部売れると思っていたようだ。
実際は単行本5.5万部、文庫9万部。映画化されなかった。
売れなかった原因は選評が非常に悪いのが評判になったからとのこと。
959 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/08(土) 22:04:48.43
そうとうな実力者ですな
960 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/08(土) 22:05:36.38
これで興味を持った人は図書館で借りて読んでみればいいよ
好きな人もいるかもよ
長坂氏は乱歩賞に向けての執筆と応募を公言しており、
テレビ業界では有名だったらしい。
受賞したらパーティやろうと企画されていた。
長坂氏自身の敗因分析は
受賞記者会見のときに、多少論議を呼ぶような話をしたほうが
よいと判断して
「(脚本家は)文章のうまさや文学性においては小説家にはかなわ
ないかもしれないが、トリックや、セリフ、人物設定、キャラクター、
ストーリー展開など、その娯楽性においてははるかに優れている」
と発言してしまった。
長坂氏は、受賞は決まったし、選評も書かれていると思っていた。
しかし、実際には、選評はこの後に書かれた。
興味ある人は「長坂秀佳術」。
主観性の強烈な人なので、あくまで本人の意見ということで。
敗因というほど負けているわけじゃない。
だって彼はこの1年の休業で3000万の借金を負っているから
>>962 トリックや、セリフ、人物設定、キャラクター、 ストーリー展開など
逆にすげえな長坂氏
読んだら実力がわかっちゃうのに
読んでない人は読んで判断してみなよ
966 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/09(日) 01:22:56.79
脚本家として休業したわけか。
本の売り上げとしては、5.5万部は決して少ないない。
文章だけでは表現できないのか、やたら地図とか図が多かったな
>>965 読んだよ。
脚本の域を出ない作品だった。
長坂の気持ちはわかる
でも小説の愛読者は、テレビ的なものさしで見ないんだよね
テレビだと、まどろっこしいだろみたいなやつとかも
意外と読者が付く
あっちへ言ったりこっちへ言ったりが可能
あとテレビだとやりすぎる演出部分とかを本は嫌って離れたりする
時代考証や専門的な仕事内容とかも小説の方がうそに厳しい
>「(脚本家は)文章のうまさや文学性においては小説家にはかなわ
>ないかもしれないが、トリックや、セリフ、人物設定、キャラクター、
>ストーリー展開など、その娯楽性においてははるかに優れている」
これ脚本家はみんな思ってるんだろうな
だから原作ありの映画やドラマって原作とぜんぜん違うじゃんってしちゃうんだろうな
予算や俳優の都合もあるだろうけどさ
(そして読者に怒られる 原作に勝ってると言われるものの少なさw)
971 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/09(日) 02:04:05.98
>>968 それは偏見では? おれも読んだよ。たしかに、普通の乱歩賞受賞作
とは傾向が違ったが、あれは脚本の域を出ないとか、小説じゃないと
か言われるような駄作ではないと思う。
ただしその一方で、「ミステリーなんてトリックさえしっかり押さえ
ていれば良いんだろ。この程度なら脚本家の俺には簡単に書けるぞ、
ほれ」みたいな感じがしないでもなかったかな。そう思われるのは、
作品が悪いのではなく、それまでの乱歩賞のレベルが向上してなくて、
長坂氏がそれに対して敬称を鳴らした形になったからかもしれないな。
972 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/09(日) 02:05:27.66
敬称 ── ×
警鐘 ── ○
まあ、どうでもいい話だ。
>>965 シナリオと小説ではセリフやキャラクターの目指すものも違うのにね
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%9D%82%E7%A7%80%E4%BD%B3売り上げは単行本5万5千部、文庫は9万部。
「売り上げの少なさや小説のギャラの少なさ
(テレビシナリオの10分の1以下であったという)
にショックを受けた長坂はしばらくの間
小説執筆から距離を置くことになった。」
wikiのこの記述、間違ってないけど、やや誤解させる。
ギャラが少ないというのは受賞後に雑誌に書いた中編
の原稿料に対しての表現。
2時間ものシナリオのギャラの10分の1だったらしい。
(原稿枚数で比較したかどうかは不明)
書くのに要する時間で比較すると20分の1
長坂氏がテレビ界の人たちに
文学にコンプレックスを持つなという意味で
ギャラは20分の1と吹聴したようだ。
長坂氏自身、何か意図があったのかも知れない。
出版の印税が多ければ、こんな争い方はしなかっただろうと思う。
ショックを受けたのだろうけど、
精神的ショックから書かなかったというより、
小説からみこめる収入では派手な生活費や
借金の金利が払えなかったようだ。
「長坂秀佳術」にそのような記述がある。
>「(脚本家は)文章のうまさや文学性においては小説家にはかなわ
>ないかもしれないが、トリックや、セリフ、人物設定、キャラクター、
>ストーリー展開など、その娯楽性においてははるかに優れている」
これはある意味真理だよ
逆に言えば、シナリオを書く感覚で、小説を書いてはいけないということ
逆も真
シナリオは会話文が主体だが、小説は地の文が主体
セリフ文が多かったら、ラノベみたいで軽く見られる
逆に、会話文なしで、地の文だけで小説書けるぐらいじゃないと、小説家として地力があるとはいえない
作家の力量で差が出るのは、地の文の文章力
雑誌の原稿料とシナリオと枚数あたりの料金だけ比べればそんなもんじゃね?
ただシナリオは、書いて終わりじゃなくて
その後の会議とか手直しとか拘束されたりがあるわけだし
本になって印税ってケースもまれだし
アニメ版セイントテールで、セイントテールのママ役やった声優がエノケンの娘なんだ...
それはそうと、長坂は弟切草で挽回したからまあ勝ち組だろ。
森雅裕に比べたらw
最近「濡れた心」全集版読んだけど、多岐川恭は晩年(自分の弟子の)
「宮部みゆきっていうのが将来きますよ」
って周りに話してたそうだ。多岐川恭は見る目あったんだな。
多岐川恭と宮部みゆきにどんな関係があるのかと思ったら、
山村正夫が主任講師だった講談社フェイマススクールの
講師として多岐川も教えていたのね。
脚本のギャラだってバブルに入るころのギャラだろ
今はどうなのかねえ
四角い人って本職は脚本家だったっけ。売れてないんだろうな。
この流れで掴んだ!
次回応募作は「クレイジーキャッツ東村山殺人事件」にする
「ガチョーン!」「こりゃまた失礼いたしましたっ!」「一丁目!一丁目!ワーオ!」の連打、乱れうち
長坂を超えたな……
「ちょっとだけよ」を忘れてた
「じーしーざペン!」も
パクるなよ……
987 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/09(日) 22:07:10.99
ダメだこりゃ
クレイジーなら、「お呼びでない」「無責任」「あっと驚くタメゴロー」
ドリフなら「うんこチンチン」「なんだバカ野郎」
も忘れずに。
989 :
The虎 ◆8kg7VkEsIE :2014/03/09(日) 22:22:06.28
荒井注はいかりや長介より一歳年下ってことになっていたが、
実際はサバ読んでいて年上だったってね。
991 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/09(日) 22:46:58.56
よろい注
992 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/09(日) 22:49:34.89
993 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/09(日) 23:57:45.60
埋めようか
特定秘密とか原発絡めた応募作多そう
もう政府官僚=悪みたいな図式も古臭いよね
995 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/10(月) 09:52:02.05
時事ネタは避けた方がいいのでは?
寄りかかっているとか選評でいわれそう
996 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/10(月) 09:53:21.29
題材はどう選ぶべきか
997 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/10(月) 09:55:08.21
何を書いても水準を抜いてればいいか
998 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/10(月) 09:57:03.26
999 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/10(月) 09:57:50.54
1000 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/10(月) 10:01:37.76
1000なら俺が乱歩賞ゲト
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。