2ゲト
スレ立て乙です!
3 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/22(月) 20:52:46.71
オール読物「宇喜多の捨て嫁」読んだ人いる?
題名だけで買っちゃいそうなんだけど、いつも失敗してるんで。
それに、1000円だからね。
オール読物の新人賞、応募要領変わるらしいよ。
それって歴史小説なのか?
5 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/22(月) 23:17:40.57
略称は
ウキステ
図書館で読めよ。オール讀物はたいていの図書館に置いてあるでしょ。
前スレがまだ残っとる
8 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/23(火) 10:53:17.21
歯磨きチューブを親指が痛くなるほど最後まで絞り出して使う。
子指の頭ほどになってしまった石鹸をお湯で温め新しい石鹸に接着して使用する。
不要になった妻を使い物にならなくなった己の物でつつく。
新スレが出来たのに前スレにレスする。
>>8 ものを大事にする大切なことじゃないか。
消費社会に精神まで汚染されてしまったのか?
10 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/23(火) 17:51:18.71
はい、妻を大切に使用します。
とにかく本が売れないらしいが、時代小説も売れないのかな。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/23(火) 21:38:59.51
ワナビが通る獣道
風がワナビの 影を斬る
他人の利益になることは一切、しません
14 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/24(水) 00:34:04.95
そんなワナビにわたしはなりたい
宮沢賢治は草場の陰で……
郁朋社って自費出版だったんだな
送っちまったわ
おめでとうございます!
当選しました。
イクホウ社か、初めて知った。
今調べている資料つか古文書が漢文なんで困っている。
読んでくれる人はどこかにいないものか……。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/25(木) 09:29:47.04
自費出版に送ったら、内容べた褒めの返信来て
是非当社で自費出版なさってくださいっていわれるだろ。
それって、受賞作の出版も自費出版なのか?
マジ話、電子書籍化の時代がくるから、戦国、江戸、幕末は書けるようにしておけ。
長編ではなく、連載長編でね。
2042年の青少年もその時代に興味を持つのかね?
電子書籍化と時代小説となんの関係があるんだ?
たくさん読まれるようになるから? それなら他のジャンルも同じはずだが。
火天の城って面白いですか?
>>19-20 テキストデータに起こしたら、案外分かるようになったりして。
それはどうかな……。かなり疑問。草書なんかだとそうかもしれないが。
週刊朝日編集長更迭www
34 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/27(土) 01:11:46.54
ZEROに冲方丁が出ていたね。
山田風太郎賞を受賞したのか。
彼はすごいね。まだ35歳なのに。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/27(土) 08:46:49.08
うぶかたとう
東京タワーのライバル塔ではありません。
作家の名前です。
信じられません。私には。
読めないペンネームをつける心理が。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/27(土) 08:53:43.27
連投、すまん。
>>34 どのように打つと「沖」に似た字が出て
どっち方面の「方」で
丁半博打の「丁」を出してるんだい。
参考までに教えてください。
案外、冲方丁の策略だったりしてサ。
キラキラネームは若い作家の通過儀礼♪
38 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/27(土) 18:47:32.46
アホ親の代名詞だな、キラキラネームの名付け親は。
>>34 山田風太郎賞の主催は角川
後はわかるな?
ついでに
山田風太郎賞って三島由紀夫賞と同程度に胡散臭い
まあ、本屋大賞に二作連続は露骨だしね
>>36 ATOKで「文字パレット」というのを使い、その中の部首検索
条件に「にすい」を入れる。すると冲を含むたくさんの文字が表示
されるから、その中から選択する。
「方」「丁」は普通にでるから、「冲方丁」と文字を並べて単語登録
する。つか、それくらい分かるだろ。
それ以前に、ニュースでもこの掲示板でも、
文字列をそのままコピペして登録すれば一番簡単。
三島由紀夫賞ってうんくさかったのか
おまいのケツはうんちくさい
45 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/28(日) 01:11:53.47
天地明察は映画化されて冲方もブレークしたかな。
やはり映画化された火天の城も面白いぞ。
最近映画化されたってことでいうと、何年か前に本屋大賞の
二位くらいになった「のぼうの城」も面白い。
>>43 その手のことを書き込むヤツは、自分が落選して被害妄想に陥っている
可能性が大。一昨年のポプラとかならそう言われるのは当然だが、三島
由紀夫賞ではね……。もちろん、山田風太郎賞にしても、特定の出版社
主催ではあるが、今はそういう賞の方が多いわけだし、言い出したらキリがない。
あ、三島賞は応募じゃないから必ずしも該当しないが、まあ、似た
ようなもんだ。他の賞にかすりもしない人の言い分だろうな。
まあ、胡散臭さでいうと、
ポプラ>>>山田風太郎賞>>>>>>三島賞
くらいじゃないかな。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/28(日) 02:10:44.44
「うんくさい」と書いてあるのにマジレスかい
49 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/28(日) 08:57:29.98
さわやま、と書いて、たくさん、と覚え沢山と書く。
みぞうゆう、と書いて、みぞう、と覚え未曾有と書く。
うぶ、と書いて、沖の左が1ヶ不足と覚え、冲と書く。
かた、は普通の方角のほう、と覚え、方と書く。
とう、は俺の頭ではチョウとしか読まないが、無理してトウと読み、丁と書く。
これでみなさんも簡単に作家の名前が書けるようになります。
冲方丁みたいにわざと読めないペンネームにして注目して
もらうのも一つの戦略。ミステリ作家だが、司凍季(つかさとき)
なんかもその類かね。
だが、上手くやらないと、中国人かと思われる場合がある。
おれのペンネームがまさにそう。読むのは簡単に読めるけどね。
阿基米得とか?
52 :
↑:2012/10/28(日) 13:36:38.89
うん? 今流行りの戒名か?
院とか大姉とかつかないと戒名っぽくない
54 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/28(日) 20:09:15.09
ペンネームそうだけど、登場人物の名前もなぁ。
武鑑だと似たような名前ばっかだし。
>>52 日本語ではちょっと奇妙な名前。
別の国に行くと、意味がある名前。
57 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/29(月) 01:38:52.61
キャラの名前付けるのに苦労するって話はよく聞くね。
でも俺はそういう苦労をしたことがない。
名前の付け方のノウハウを知っているから。
まじか。
名字適当につけてねぇ?
適当だろうな。
現代ものならともかく、時代物で苦労ないって、、
60 :
52:2012/10/29(月) 09:35:20.24
>>55 どんな意味なんだ?
頼む、教えてくれ。眠れんがな。
某作家のペンネーム
中国語でアルキメデスのこと
へみんぐうぇいはどう書くんだったっけ?
>>58 >>59 ノウハウがあると書いてあるじゃないか。
少なくとも戦国より後の時代に関しては各地域ごとに多い
名字とその出自などを網羅したリストを作ってある。
現代物と一緒にしないでくれ。
どうも言い方が軽くてねぇ
65 :
36:2012/10/29(月) 20:08:51.19
>>41 ありがとう。 お礼を言うの忘れてた。すまん。
67 :
見ず知らずの通行人:2012/10/30(火) 09:56:46.24
下の名前は分からんが、口は
まん、コでんがな。
お万の方キターーー!
インカの歴史小説を書けw
70 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/30(火) 12:37:22.70
上の口は嘘つきじゃが、下の口は正直じゃのう、ひっひっひ
下には口が二つあるんだけど、どっちのこと?
72 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/30(火) 18:20:53.29
上の問いを受けてマジに質問しますが、
明治時代以前に「アナルでもイケるのよ〜」とか「アナルいい?」みたいなことって当世風だったんでしょうか?
73 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/30(火) 18:54:59.94
知るか、そんなこと。
アナルという言葉は当然なかったが、明治以前の方が男色は
盛んだったから、少なくとも男がケツを使うことは当世風と
までは言わないが、それなりにあっただろうな。
ただし、女がアナルを使うのは、皆無とは言わないが、今とは
比べものにならないほど少なかっただろう。
陰間はごろごろ居ただろうけど…
淫語は深いぜ?
明治以前には、女性とのアナル性交は少なかったと?
統計はないだろうが、今よりはるかに少なかっただろうな。
今はAVの影響か、かなり一般的なってきたし、
普段はしなくても、試しにしてみたなんて人を入れると
若い子では3割以上くらいいるんじゃね?
79 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/31(水) 01:37:24.76
三割りじゃきかんだろ
あるサイトによると七割りはしたことがあると書いてあった
こういう話になると急にレスが増えるのか。。
なんか住民層が見えてしまうな
たしかにw
ま
歴史は夜つくられる、ってことさ
自分が好んだり、尊敬する人物だってセックスしてるし、セックスから産まれてるんだし
『ハルマゲドン一分の一×99999999999999999999999999999999999999999』。
『ラグナロク一分の一×9999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999』。
『メギドラオン一分の一×9999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999』。
『ノルンの鍵一分の一×99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999』。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2012/10/31(水) 08:30:03.18
おはよう。アナルの話なんだけどさ、
おれ、経験豊富な商売をしている女性に、アナルをお願いしたことある。
彼女いわく、女にケツの穴はないだろう! まず、前を使用して、
それで不都合なら後ろを所望しろと言われた。
妙に説得力があって納得したから、前を使用後に後ろを所望したら
店の用心棒を呼ばれた。強そうで、怖かった。
>>83 御投稿ありがとうございます。
残念ながら今回は採用を見送らせていただきます。
敬具
アナルは素人女の方が得意だったりするな。
俺が不倫していた主婦は、ダンナとはいつもアナルしていたと
いうし、厨房時代に援交していたと語った子は、二十歳くらいの彼氏に
もてあそばれていてやはりいつもアナルされていると言っていた。
そうやこうやでこれまで19人の肛門を開拓してきた。
40歳になるまでに50人を達成したい。金が絡んだのはノーカウント。
これも一つの歴史だよな。「水戸肛門漫遊記」として一冊書くか。
アナルって、大腸菌やらなんやらで、尿道炎とか膣炎とか怖くないの?
>>86 それは冲方がもう書いているから
しかし光圀って若いときはメチャクチャだったんだな
622 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/10/31(水) 18:10:51.84 O
今の段階だと、コストを考えると完全養殖うなぎは1匹100万円らしい。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/01(木) 08:28:18.41
おはよう。初アナル後の話なんだけどさ、
>>84 投稿しても構いませんか?
?
93 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/01(木) 23:37:59.84
ちょっと口直し。
今月号の公募ガイドの「作家養成塾」で、若桜木虔が、松本清張賞では、時代考証が
めちゃくちゃな小説が受賞しているとしてこき下ろしている。
今回の「烏に単は似合わない」はまあ分かる。だが、第18回の「白樫の樹の下で」
はどうなんだろう? 刀剣についての考証は良いと書いてある。諱(いみな)と実名
の混同があったのなら、それは確かに良くない。ただ、玄関についての記述が気になった。
若桜木は、「玄関のある家は旗本以上でないと住めない」と書いてある。だがこれは、
「門や大きな玄関がある家」ではないだろうか。旗本といえば大きな屋敷に住んでいて
当然。しかし、下級武士でも、自分の家を持てた人はかなりいる。その人が住む家の
入り口を「玄関」と呼ばずになんと呼ぶのだろう? 現代の人が住んでいる小さな家でも、
出入り口は小さくて玄関と呼んでいる。
このあたり、どちらが正しいのか、ちゃんと判断できる人いるかな?
若桜木って誰それの世界
ほんとだねw
ワカサギかっこわるwww
君が半分正解 江戸時代に玄関なんて無い
あれは土間とかたたきと言うべき
江戸末期の洋風建築ならあり
96 :
93:2012/11/01(木) 23:53:15.19
それから、時代考証とは関係ないが、「烏に単は似合わない」では、
視点の移動が滅茶苦茶だと酷評していた。その例文としては、
「○○の顔は真っ赤になった」とか「○○は目を丸くした」という文を
挙げている。それについて「鏡でも見なければ自分の顔がわかるはずがない」
という理由が記されていた。
たしかに、自分目線の時に自分の顔は見えないことになる。だが、だからと
言ってそのような書き方をしたら不自然だろうか? 原文や、その前後の文を全部
読んでみないと正確なことは言えないが、単に例として書かれた文章を読んだだけでは、
「決して上手い表現ではない」とは思うものの、視点がおかしいとは特に感じなかった。
玄関を入り口の意味で使ってるならそうだけど
江戸時代に式台付きの場所を指したから
その意味で使ってるなら名主以上じゃないと許されないから
ワカサギの言うとおり下級武士の家に入り口や土間はあっても玄関はないよ
外人とか視点の問題をあまり気にしないし
日本の作家でも顔が赤くなったくらいは慣用句として良いんじゃね
顔が赤くなるのは鏡見なくてもわかるじゃんって言う人もいる
さすがに、俺の背中にバカと書かれた紙を貼られた
とかだと読者が「なんでわかるんだ?」って気がして小説から気が離れるかもしれんけど
でも審査員の中には厳しい人もいる
あの賞のあの人とかね
ただ、中身ではなくそんな細かい文章の完成度で優劣つける賞はないだろ
読めないくらい誤字脱字なら別だけど
出版時に「顔が熱くなった」とか直せばいい話
問題があるとすれば出版時に指摘しなかった編集者や校正だと思う
>>93 百姓や足軽の屋敷は台所から出入りする。
そのため、台所には来客を応対するための部屋がある。
この出入り口の呼び名は地方によって異なるが、関東、東北では
トブ口 トボ口 トンボ口 などと呼ばれている。
玄関とは絶対に言わない。
玄関は、駕籠(乗り物)で乗り着けた人が雨に濡れず、土を踏まずに屋敷に出入りするための設備。
駕籠に乗ることが許されない身分の者の家には必要ない。
ちなみにこの駕籠には町駕籠や山駕籠は含まれない。
商家では、店に入った所が「土間」
土間から家に上がる場所には沓脱ぎ石ってのが置かれていて、
その場所を「上がり框」という。
玄関はない。
ノ 家にはあるもんね♪
>>102 「恥の上塗り」って言葉を知ってるか?
今、君がやっていることだ。
クラスでは一番の物知りで、知ったかぶりをしてもバレなかったかもしれんが、
世の中には君以上の物知りや専門家がたくさんいる。
そういった人たちの前に、歴史時代小説を書いて出さなくちゃならないんだ。
知ったかぶりや安易な決めつけ、根拠のない憶測だけは絶対にやってはいけない。
恥をかくのは君自身だ。
地の文で入り口の意味でつかうならありなんじゃね
今で言う玄関のことなんだしさ
今と言葉が違うから混乱するから
現代語で言ってるものってほかにもあるでしょ
「恥」という概念は理解できないが、
「恥をかかされた」という概念は過剰に持っている人か。
現代語の「留守番」と
戦国時代における「留守番」の違いを理解できないと
歴史小説は書けませんよ、という話だ。
誰が誰やら判らぬわw
野球選手の田淵幸一の名言
「今日は昨日の我に勝つ」
一日ずつ成長していく人間になりたい、ということだ。
現代の「玄関」と、江戸時代の「玄関」の意味は違うと知った。
それが成長だ。昨日の自分より賢くなった!
それでいいじゃないか。
2ちゃんねらが大切にしている「本当の自分」ってそれ
「幼児万能感」のことだったりする。
そんなものには、何の価値もねーよ。
だって世間知らずの幼児が、自分を最高の存在だと勘違いしているってことだもん。
って、話だ。
>>101 じゃあ、商家の場合、今だったら「玄関から入った」と言うところを、
どのように表現すればいいの?
112 :
91:2012/11/02(金) 09:08:17.35
あの、俺の初アナルはどうすればいいでしょうか?
玄関だと思って入ったら、土間で
土間で靴を脱ごうと思ったら、お前は沓脱ぎに回れと言われ
何が何だか迷っていたら、田淵幸一が商売やって、玄関で、今日は勝つと叫んで
江戸時代で賢くなった、勘違いしている、と言われても・・・???
我が秘蔵のドイツ製浣腸器の出番が無いがな。
君は、知ったかぶりで大恥をかいたことがないの?
俺はあるよ。
もしかして君は、生まれて初めての知ったかぶりで、
この恥にどう対処したらいいのかわからなくなってるのかな?
もしそうなら、知ったかぶりで恥をかいたことのある俺が教えてあげよう。
こういう時は、意地を張って頑張れば頑張るほど、傷口が広がっていくんだよ。
だから、逃げちまうのが一番いいんだ。
・知ったかぶり(嘘)で尊敬されよう、他人を見下してやろうとたくらんだけど、知ったかぶりだとバレた。
・俺に嘘をつかれ、見下されそうになった相手は、当然反撃してくるはずだ。
・だから急いで逃げる。
これが知ったかぶりがバレたときの最善の対処だよ。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/02(金) 10:42:55.47
誰かが書いていたが、地の文(つまり、現代人である読者に対する解説)で
玄関とか留守番とか書いても大きな間違いではないだろうが、台詞の中に
あったら明らかにおかしいだろうな。
若桜木みたいな知ったか天狗はそういうところもつついて得意になりたがる
人だし、そういうレアな人もいるから、なるべく地の文でも避けた方が良い
というだけの話だ。
というか、100は若桜木本人じゃないか、なんて思ってしまう。
彼は以前は堂々と名乗って書き込んでいたが、今は影を潜めているからね。
でもこういう場所は時々チェックしていると思う。
116 :
100:2012/11/02(金) 10:58:21.20
違うよw
2ちゃんが特別な場所だと考えるのはヤメとけw
2ちゃんにどれだけ書き込んでも、報われることは何もないし
有名人や企業が読んでくれることもない。
十年前とは違う。有益なネットコミュニティは他にいくらでもできた。
みんな2ちゃんには失望して離れて行った。
今残っているのは、匿名での知ったかぶりしかできない物知らずと、
それを叩くのが生きがいの、俺みたいな人格障害者だけだw
117 :
100:2012/11/02(金) 11:01:07.92
つかね、
俺程度の物知りなら、そこらじゅうにいくらでもいるからw
大河ドラマ板なんか歴史マニアが何人もで口論していて、
俺程度の知識量では口が挟めないことがあるよ。
ちがったか。いや、若桜木である可能性も少しはあるかな、と、
ふと思っただけだ。
でもまあ、玄関という言葉を使わなかった場合、現代人はかなり
イメージしにくいから、時代物を書く場合の表現にはそれなりに
工夫を要するのは事実だね。
それから、「玄関」がだめなら、「屋敷」という言葉も注意が必要。
今は屋敷=邸、つまり家を指すことが多いが、もともとは家の敷地だけ
を屋敷と言っていた。その後、土地と建物全体を指す用法も生まれたが、
それは、敷地の広いかなりの大邸宅に限られていた。
だから、玄関がどうのこうのと指摘するのであれば、屋敷という言葉
にも注意しなければならない。あ、100氏はたまたまそう書いただ
けだろうから、彼を責めるつもりはないからね。
知ったかぶりがバレて恥かいた
なんて、毎度のことだろ。
もう、忘れちまえよ。そして新しい知ったかぶりで楽しもうぜw
「お前知ってるか? 江戸時代の玄関ってのは、特別な身分のお屋敷にしかなかったんだぜ?」
ってな。
コイツらみんなバカだ と思って、いい加減な嘘をつきまくっていたら
そろそろ知能が発達してきた同級生たちに見破られていた
なんてこたぁ、小学校の高学年で経験済みのはずだろ?w
神童が「ただの人」になる過程で、元神童が経験することだw
2ちゃんも同じだよ。
どうせバカしかいないんだと思って、いい気になって書き込んでいたら
意外とみんなバカじゃなかった。俺より頭のよい人たちの集まっていた
ってことだよ。
「2ちゃんねるあるある」だよ。それだけの話さ。
健全な議論をしている流れと、知ったかぶりを揶揄する
流れと二つがあるな。
──このスレで本当の知ったかぶりをしている人は
少なくとも最近いないと思うが── ←ここ大事。試験に出るよw
早く健全な流れだけになってもらいたいものだ。
>>115 歴史小説を一人称で破綻なく書くのは難しそうだな
玄関については、わざわざ訓読みの入口を音読みの漢字に変える必要も感じないが、
それでも自分はそこまでこだわっても大勢に影響ないと思うけどね。
諱と通称の区別がついてないって、直木賞作家山本兼一に対してだろ。今でも、通称で
会話させてるんじゃないかな。
話し言葉と書き言葉をどこまで一致させるかって問題で、現代人の多くが知らないなら、
その大勢に合わせるのがいいという見解だってあるはずだろ。
現代ものの場合だって、アラブ人と日本人の恋愛書いて、そのアラブ人がアラビア語で
話してたからってアラビア語で書いて日本語のルビふるか? 日本語で書くだろう。
それを実際のアラブ人はアラビア語で話しているはずだからおかしい、って野暮でしょうが。
時代小説は雰囲気を大切にするってことはあるけど、読者しだいだと思うね。
もう止めねえか、この話。
最初がズッコケてるのに、後ろを取り繕ってもシラケるばかりだ。
いや、これはわずらわしい話題かも知れないが、すくなくとも、
良い時代小説を書こうとする健全な流れだから良いと思う。
少なくとも、知ったかぶりがどうのこうのという流れから見ると
かなり改善されていると思う。
それに、最初がズッコケているというのも意味分からないし。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/02(金) 15:26:31.09
>>115 岡本好古の「漢の武帝」という小説を読んでるんだけど、
「武帝は、この父祖の治政のデリカシーを讃えてやまなかった。」
とか
「夜カ国王は、ショックで失神しかけた。」
とか、
カタカナ語を書かれると、たとえ地の文でも興ざめするなあ。
そりゃ程度問題だわな。明らかな外来語や現代語は確かによくない。
時代劇の台詞で「格好のいい言葉だ」というのがあったら、誰かが
「かっこいい、なんて現代語を使うわけがない」と言っていたが、実は
江戸時代でも「カッコイイ」はなくても「格好が良い」は普通に
使っていたらしい。
かっこいい男性を「二枚目」とか「男前」と書くのは良いがさすがに
「イケメン」と書くのはまずい。
130 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/02(金) 17:17:53.22
俺も程度問題だと思う。
最近は、人と人のつながりを絆って言うけど
たぶん、昔は絆とは言わず「縁し」って言っていたと思う。
絆って動物をつないでおくロープのことだからね。
でも、歴史小説で絆を誤用しても間違いとは指摘されないと
思う。だって、3.11以来、誤用が定着しちゃったからね。
自分の間違った意見に固執しなければ
なんでもいい
あと、見苦しい自己弁護は恥の上塗りでしかないと自覚したそのうえで
恥をかいて人様に笑われるのが芸だというなら、それもいい。
>>130 いや、今も絆と縁は意味がかなり違うだろ。縁は単なる血縁や
人と人が知り合うとか、その程度の意味。きずなは、
それとはちがって、心のつながりのようなものを指していると思う。
>>131 君、少し前にも書いているようだが、誰が間違ったことを書いて
自己弁護しているわけ? 具体的に番号で示してくれない?
133 :
130:2012/11/02(金) 21:00:50.69
>>132 辞書引いた方がいいよ。
きずなはあまり良い意味ではないと思うよ。
自嘲気味に「母と子の絆」って言う場合があるけど、
心のつながりではなく、動物を縛っておくみたいな感じかな。
ゼロ戦なんて連合軍側の呼称ゼロファイターの邦訳だ、当時はレイセンと呼んだ
とか言う人がいるけど戦争中も現場ではゼロ戦って呼んでた人はいた。ゼロ戦でおk
でもやっぱりヲタ相手ならレイセンで通す方がかっこがつくな
ゼロって、当時は敵性語じゃなかったの?
敵性語って戦後の作家が作り出した神話な
野球も普通にアウトとかセーフとか使ってた
小林信彦だったかが敵性語が禁止だったみたいな偽史を正そうみたいな運動してて
当時のフィルムとか本とか集めてた
というより統治する必要があったから将校以上はしゃべれた
(末期の無理から将校は別だけど)
米軍のマニュアルにも将校以上を通訳に使えって出てくる
当時の日本兵は今みたいに外人との会話に臆したりしないしね
もちろん一部の声の大きいやつが
敵性語なくそうみたいなことをやっていたの事実だけど
国民的運動とまでは言えないってよ
オヨヨ大統領発見!
中国人がやってる日本製品排除みたいなもんかな
素材とか工作機器とか日本製買わないとどうにもできないのにみたいな感じ
当時の英語の教科書はわりと優秀で
国広なんとかだったか出る単だったかの作者が
進駐軍に話しかけたら普通に通じたっての何かに書いてた
僕は鬼畜米英を百人殺します
みたいな文面なのにw
受験とカタカナ英語が英語教育をダメにしたけど
>>136 概ね正解なんだが、末期には野球もアウト・セーフその他の
用語を日本語にするように強制されたらしいよ。
>>133 君のいうのも分かるんだが、昔でなくて今でも、絆と縁は
意味が違うよ。もちろん、共通している部分がまるでない
とまでいうつもりはない。
じゃおまえの、矯正されたらしい話が正解
小林が間違いってことでもう止めようぜ
さてココアでも飲むかな
おれなんか今日ついにストーブ出しちゃったよ
>>142 なんで仕切りたがるんだ?
普通に建設的な話をしてるだけじゃないか。
それとも、人の意見を素直に聞けない人?
ちょっとでも違うことを言われると不愉快になる人?
人の話を素直に聞けない緒とでも違うこと言われると不機嫌になる人だよ
すまんかったな、ココア飲んで落ち着いたらちょっと反省した
受領ハガキきおったwww
なんの?
148 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/03(土) 09:11:35.09
本日は、文化の日です。
玄関に国旗を掲揚して、我々が日本人であることを
誇りに思い、感謝しましょう。
おい、そこの語尾がスミダ、ニダの人、
君も日本人の振りして国旗掲揚。ばれても殴られんからOKだよ。
ここは中韓じゃないからね。
いや俺も知りたいわ。それが判らんから、会話として理解できない。
これ、バカのふりをして相手をイラつかせるっていう煽りじゃなくて
本気でわかってないからなw
131の言うことが分からなくて疑問に思っている人って俺だけじゃ
なかったのか。ただの荒らしかともおもったが。
ならやはり回答を見てみたい。
君が病的な議論好きだということはわかったが、
普通、人間は、無意味な議論を嫌うものだ。
君は議論をしたくて仕方がないのだろうが、
他の人は、君との議論が嫌で仕方がないのだ。
だから君はだれからも相手にしてもらえないのだ。
つづき
議論をふっかける悪癖さえ直せば、君にも友達ができると思うよ。
相手の揚げ足を取るために、相手が何かを書き込むのを待つ
ではなくて、
自分から考えや情報を書き込んだらどうだろう。
そうすれば、2ちゃんのことだから、すかさず誰かが揚げ足を取りに来てくれるよww
そこから大好きな議論を始めればいい。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/03(土) 18:33:11.16
おい、おい、もうやめなよ。
鬼畜中韓の時代なのに。
ゼロ戦は、レイ戦じゃね派は、
大和ホテルと揶揄されてたってのをどうとらえているのかね?
158 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/03(土) 21:46:16.99
159 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/03(土) 22:00:07.26
あ、155は別人かな?
憶測による決めつけや被害妄想を抑えられない精神病者にとって
2チャンネルは間違いなく、病を悪化させる毒物となる。
病気の人は、やめたほうがいいんだけど、
絶対にやめないんだよな……
ほんとうにねぇ…
ま、22世紀には考察されるさ。
163 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/03(土) 23:53:25.23
それはない
火天の城読んでるけど、おもしれえよこれ。
このまま徹夜で読みそう。
165 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/04(日) 18:42:28.70
>>164 夜が明けて、再び夜になったが
まだ読んでるか? 身体壊すなよ。
166 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/04(日) 20:52:27.20
結局
>>131は答えられなかったか。事実無根のことを言っているのだから
答えられるわけもないとは思ったが。
かまってほしいの?
身の程を弁えよ、お控えなされぃ!
かんらかんら
しゃらくせぃ
己を恥じるのはてめぇのほうだぜ、ごくつぶしぃ!
答えられないなら来るなよ。ゴミが!
ゴミって言う人がゴミなんだよ
172 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/05(月) 00:58:34.07
>>165 読み終えたよ。さっきようやくね。
徹夜はしなかった。日曜はほとんど一日中用事があった。
お勧めの一冊だよ。読むべし!
>>171 すぐにレスするね、131本人は。分かりやす〜いw
そうだよ。
分かり易くすぐレスしておいたよ。
で、質問に対するこたえはないの?
176 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/05(月) 09:56:51.36
同じだよ。そうでなきゃそういうレスはしないよ。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/06(火) 01:58:56.15
のぼうの城の映画公開が遅くなったのは、水攻めシーンがあるために
3.11の被災者を気遣ったためだとか言われているが、本当にそうかな?
179 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/06(火) 03:11:57.42
>>178 てめぇはどう考えてんだ。
それを書け。
話はそれからだ。
のぼうの人が主演の陰陽師の映画見たんだけどなんなのこの子供騙しタイムは
このスレの住人は、毎回同じ時代の話ばかりを書いてる?
それとも毎回時代違う?
>>179 君、ここでも夜釣りしていたんだ。お疲れさま。
昼はちゃんと寝なさいよ。
183 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/07(水) 08:31:52.65
さて、朝になったようだな。寝るか。
なんて寂しいレスだろう……
185 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/07(水) 19:16:17.94
さて、夜だな。起きるとするか。
のぼうの城を借りようと図書館に行ったら、大活字本しかなかったから、
重い3冊組を借りて読んだ。活字が大きいとあんなに読みやすいとは思わなかった。
普段の倍くらいのスピードで読めたよ。
でも重かった。本来、視力の悪い人が借りるためのものだから、借りたその日に
読んで返したよ。
187 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/08(木) 09:06:05.05
もう朝か、酒飲んで、センズリして 寝るか。
>>186 もしかして視力落ちている? はっきり分からないと
しても、眼鏡が合わないとか
速読術の教室では最初は大きな活字の本で
練習するっていうから理にかなってるかも
単なる近視だと、実は小さい文字の方が読みやすかったりする。
時代小説を読んでいると、辞書引かないと意味が分からない言葉が
けっこう出てくるよね。だいたいの想像は付くから読み飛ばすけど。
しかし、書く方はそれを理解して自家薬籠中のもの
にしないと書けない。時代小説家ってのはすごいよ。
192 :
時代小説家は:2012/11/09(金) 09:22:32.24
適当な解釈と適当な思い込みでもいいんじゃね。
別に読者は国語の授業受けてる訳じゃないし、
ストーリーとか登場人物の心情とかを楽しんでる訳だからサ。
あほか
読者から猛烈な突っ込みくらうわ
誰も知らない分野で、自然な造語をするのなら、多少は
許されるかな。でも時代小説の読者はボキャブラリも
豊富だから、193の言うとおり、下手な使い方すると
フルボッコだよ。
195 :
時代小説家は:2012/11/09(金) 19:13:22.93
突っ込み、フルボッコを気にしていたら創作は無理だろ。
そんなやわな神経じゃ生きて行けんぞ。
冲方丁なんて作品内容より先にペンネームに突っ込みが
入ってるぞ。
私文明察で算数間違える在日冲方は関係ないだろ
Amazon以前は、195のような考え方もできなくは無かったが、
今はレビューで星一評価を大量に食らったら、売り上げに致命的だからね。
198 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/09(金) 22:23:48.31
やわな精神じゃいきていけないのはわかる。とはいえ要求されるものに答える技術も必要だ。
あれ見て買ってる人いねえだろ
森が、面白いことに売れるものほど評価が低いって言ってた
ツマンナイやつは星がついてすらいないんだよ
主人公がいやなやつなので星ひとつです、とかさ
作り話なのに内容に激怒して星ひとつつけたくなるほど上手な小説ってことじゃん
>>195 もしかして、上で叩かれた192さんですか?
違うにしても、恥ずかしいことは書かない方が良いですよ。
自分に非がある場合は、何も言わずに去って、
心の中で自分の糧とするのが良いでしょう。
201 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/10(土) 01:43:57.17
>>196 君も「私文明察」って書いているね。
そういう書き込み、以前もあったけど、同じ人?
そのルーツはなんなの? ググっても出てこないから
意味わかんないわ
>>196 大半の読者は、あの算額の答えが正しいかどうか
なんて確認してないでしょ。
つか、朝鮮叩きの人とはあまり話したくないんだけど。
心が狭いから。
朝鮮擁護する人って、大物ぶりたがりだったり、いい人ぶりたがりだったりするよねw
え? 朝鮮たたきじゃないだろ
彼は在日シンガポール人とかいいたい悪口なんじゃねえの?
196みたいなのは公的な場では発言できないから
ここでほざいているんだよ。分かってやりなよ。
206 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/10(土) 08:13:26.22
>>200 俺は名乗ってるんだけど、名前の欄192も195も「時代小説家は」ですよ。
あんまり興奮するなよ。もしかしなくったて、俺は私です。
また、>自分に非がある場合は云々とあるけど
俺に何の非があるんだ? 君と意見が違うだけだぜ。
>>199 >あれ見て買ってる人いねえだろ
いなかったら、Amazonがときどき勝手に星一つを削除したりするようなことはしないよ
あれは作者が削除依頼出す。基準があってたんなる悪口とかだと消してくれる
勝間の担当編集者が「最近アマゾンは消してくれねーよ」ってつぶやいてて問題になった
でも、本は売れたけどね
だからやっぱ売れ行きと関係ねえって思うぜ
210 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/10(土) 18:00:09.03
今、売れてます、売れ筋です、と言われて
私は近所のスーパーで柿を買ってきました。
みなさんは本を買うんですね。
今はバナナだろ、なんなんだこれ?てくらい安い
おばちゃんはみんな買ってる
3袋も4袋も買って、保存利かないしどうすんのって思う
中国がフィリピンからバナナ輸入停止だっけ?
報復貿易でバナナ禁止ってなぁ
日本向けのレアアース禁輸も失敗こいたしな
バナナジャムがお勧め
>>209 >だからやっぱ売れ行きと関係ねえって思うぜ
そりゃ一部の有名小説の話だろ。
元から著者が有名だったり、小説がメディアで取り上げられたりしているから売れるだけ。
全くの無名作家な上に、星一つなんか付いてたら誰も買う気しない。
>>209 >だからやっぱ売れ行きと関係ねえって思うぜ
現代ものとは事情が違う。
>>206 もしかして、君の意見に反対している人は一人だと思ってるのかな?
意見が違うというだけでなく、君の意見は一人だけであり、
独りよがりということです。理解していますか?
おれも星を気にして買う買わない決めてるやつはいると思うよ
っていうかこのスレにも実際一人いるじゃん
「星がひとつなら誰も買わない」っていってるやつがいる、
つまり彼も買わないわけだろ、だれもって言ってるんだから
こういう、いわゆる情弱ってよばれる人は結構居るはず
こんな過疎スレにも一人居るわけだしさ
作家になりたいのなら、句点ぐらい打てるようになろうなw
219 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/11(日) 07:28:19.17
>>218 そう思う。なんだか読みにくいと思ったら、点がないんだね。
点じゃなくて、丸ね。
いま君は、219を馬鹿にしただろう?
時代考証ができていないというのは、そういうことなんだよ。
>>220 気は確かか? 「。」は「句点」、「、」は「読点」と呼び、
どちらも「点」の一種ではあるのだが。
おつ〜む、てんてん♪
>>222 屁理屈と思うのは君がひねくれているから。
君(220?)の無知を指摘した、それだけだ。
217に関しては何も言及していない。
まあ普通、点と言ったら、読点のこと指すだろうな。
おれも、大江健三郎の小説読んで、「こいつ、てにをはが間違ってるw」って
馬鹿にしたことあったっけ。
時代考証を批判しているやつで、俺と同じやついるだろうww
>>227 勘違いや間違いは誰にでもある。恥ずかしいことじゃない。
だけど、今の君のように
間違いを認めまいとしてムキになることは
恥の上塗り以外のなにものでもないよ。
君はただ恥をかくよりも、もっともっと恥ずかしいことをやっている。
俺の目には君の姿はとてつもなく恥ずかしく見える。
君自身は恥ずかしくないのかもしれないが、見ているこっちが恥ずかしい。だからもうやめてくれ。
。は句点だけど、点じゃねえよな
ってのは感覚的にはすごく同意
たとえばさ、光投影のキーボード発売とかいうのは納得だけど
ボードだけ取り出して、だから光もボードなのだよ、とか言うのは違うだろと
>>229 意味の分からない文章だな。
とにかく君も恥の上塗りしているからやめた方が良い。
君は君でいつまでも偉そうだ。ネット弁慶?
「いつまでも」って、同じ人が書いていると思っているバカがいるんだな。
別人だったら凄いオカルトだわよw
>>228 あんた、「恥の上塗り」って言葉、大好きだよね。恥を知れ、恥を。
235 :
206:2012/11/13(火) 08:54:18.62
おい、俺のさらしは止めたのか?
おもちゃにされて遊ばれてないで、仕事しろよ。
何?これって日本語不自由キャラの振りしてるの?
>>229 なんかたとえが変だな。
感覚的にはも何も、句点は点じゃないよ。
>>192がずっと釣りレスしてるだけだから、まともに相手にするな。
スレ伸びてるから開いたけど、読んで損した。
スレが急に伸びるときって、大抵そんなもん。
240 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/15(木) 13:34:10.24
時代小説を松本清張賞に出そうと思っていたが、間に合いそうにない。
ミステリータッチだから、乱歩賞に出そうかと思い始めている。
だが、ちょっと待ってほしい、という国民の声が聞こえてくる。
12月末日閉め切りの朝日時代小説大賞があるではないか。
いつの時代でも、灯台もと暗しとデモクラシーは間違いやすい。
242 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/15(木) 21:56:39.22
知ってるよ。でも元々清張賞は時代とミステリが主体なんで、それを
ターゲットとしてきた。ミステリ色が濃いんで朝日よりは乱歩かなと
おもって。
とマジレスしてみた。
いま、このスレに来ているのは、昭和何年産まれが多いんだろう? 団塊? 団塊ジュニア?
平成生まれもいるんだろうけれども……
244 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/16(金) 15:27:25.48
時代考証が大事なのは確かだが、多くの時代小説では文体までもが
少し固いというか、古風な文体になっているのが多い。
おれは、セリフは別として、地の文は現代小説と同じで良いと思うんだよね。
そうした方が、時代小説は敷居が高い、なんて意識をもった人にも読んでもらえる
とおもう。
まあ、和田竜はそれで当てたよね
>244
>地の文は現代小説と同じで良いと思うんだよね。
単純にそれやってしまうと、伝奇小説っぽくなるんだよねぇ。
現代文でやろうとすると、さらにいくつか自分なりの工夫をしないと、
単にスキルが無くてサボっているようにしか見えなかったりってのもあるし。
子供が読む本みたいになるよな。高学年くらいのだけどさ
司馬遼太郎が地の文で語りだすと、なんか急に醒めてしまって好きになれなかった。
時代小説だと、歴史小説よりなおさら、
その時代の雰囲気を楽しみたいという部分が大きいから、
現代小説と同じ地の文だと、たぶんもっと醒めてしまうだろうなあ。
時代小説を読むにはボキャブラリが必要だったりするよな。
あれは別に分かりやすい言葉でもよいと思うんだが。
250 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/18(日) 02:12:27.43
公魚の門下生、歴史小説の新人賞で今年も受賞かよ
意味が伝われば良いってもんでもないんじゃないかな。
とはいえ、当時のまんまでも伝わらなさすぎる(いま日経で連載してる幕末ものでは、薩摩弁はカタカナで
まんま書くという荒技をやっているよー)
まぁ、
末広でやってる古典落語くらいが妥協点だと思うね。
254 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/20(火) 23:18:19.12
まず、仕事の片手間で書き始めたまえよ。
255 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/21(水) 02:30:02.05
なんで片手間なの? まあ、プロでもない限り、
仕事の合間や土日、夜しか書けないわけだが。
256 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/21(水) 11:52:00.18
>250
朝日時代小説大賞
第3回…平茂寛
第4回…仁志耕一郎
堀川アサコさんの「芳一」よかったですよ。
258 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/22(木) 22:43:28.38
259 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/23(金) 10:53:37.77
平茂寛はそうみたいだね。
仁志は資料がない。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/23(金) 12:27:09.42
足なんだ? 刺青?
262 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/23(金) 13:36:35.47
なんか悔しいな。。。。。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/24(土) 09:46:51.35
締め切りが妻の誕生日、ってのはいいな。
264 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/26(月) 13:36:26.73
弟子?公募なのに、どこかの門閥がコネ優先されてるのか?最悪だな
そんな雑魚みたいなこと言わないほうがw
267 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/28(水) 01:10:24.25
古い話を蒸し返すようだが、玄関について。
先日、金沢の武家屋敷跡に行ってきた。その界隈に「足軽記念館」
というのがあり、二軒の足軽の家が再現されている。その入り口に
続いた間に「玄関の間」と明記されている。
加賀藩では、足軽のような下級武士であっても一戸建ての家が与えられ、
小さくても、ちゃんとした武家屋敷を模した形式にしていたのだそうだ。
なので、「下級武士の家に玄関はない」と一概に言うのではなく、
それぞれの藩の事情などをよく考慮する必要があるだろう。
ああ、俺だったら、その話こんなところで書かないで
加賀藩に出かけっとき足軽の家に行って玄関があって〜みたいな
エピソードにするなぁ
すぐ使わなくてもメモっておく
人事ながらもったいねえw って思った
269 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/28(水) 08:56:02.35
同上。
小説とは知識を咀嚼した結果なんだんら、知識を出し惜しみしても
良い小説が書けるわけじゃない。
てか、もう少し用心深ければ、268みたいなことをレスしないで
書いてくれる情報を待っていたほうが捗るんだけどね。
書かれなければいろいろ書いてもらえたものを。もったいない。
>>267 それ、おれも行ったことがある。
足軽の家なのに、家族用のトイレと
来客用のトイレが別々にあるんだよな。
273 :
名無し物書き@推敲中?:2012/11/29(木) 23:13:46.84
つまり公魚がひとりよがりということでFA?
オレだったらトイレに隠れてて家族を殺そうとしたら客だったって話を〜
そいつは臭いな
276 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/06(木) 03:08:51.95
臭い仲ってのは古いギャグだよな〜(^o^)/~~
277 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/13(木) 00:08:17.76
今書いている作品、どこまでフィクションを入れて
良いかでちょっと悩んでいるんだよね。
シビアな見方をする人は、「こんな人物はいなかったはずだ」
とか、「主人公がそれをしたのは、それより何年も後のはず」
とか突っ込みそうで怖い。
どうしてそうなのかはわからんけど
こんな人物はいなかったはずだ ←これはあまり怒られない(脇で出すなら)
主人公がそれをしたのは、それより何年も後のはず ←これは怒られる、間違いなく誰かが文句言う
出版社が歴史系の文庫強いなら、それ専門の校閲雇ってるだろうから
発行前に修正してはいかが?って言われる
その日の天候が違うとか月の形が違う、とかヒマな歴史マニアが調べてきて文句言ってきたりするって
おそらくだが、居なかった事の証明はできないが、やった日をずらすのは史実と違うからかな
京極(くらい現実離れしたもの書くの)でさえ、当日の天気は調べるって
京極は薀蓄部分が出鱈目ばっかで見限った
アレは酷い
年代を明記せずあいまいなまま書くってのも一つの手だと思う。
おれは史実で時期に二説あったのを自分の都合の良い方に解釈して書いたことはある。
一番悩むのは、登場人物の体格、風貌、性格などだね。資料があればそれを参考に
するが、ない場合も多いから、そこは作者が勝手に設定することになる。
月の形は気になるよ
旧暦8/15に三日月が輝いてたらおかしいべ
そんなことマジで気になるんだw
歴史マニアさん怖っw
捕物帖で、師走の大川に土左衛門が、って内容だって何年の何月のその頃の潮の満ち引きはこうだから
その時間帯にみつかるのはおかしい、ってつっこみがはいるくらいだぞ?
笑い事wではぜんぜんない。
>>282 歴史マニアじゃなくとも
旧暦ってのは月の満ち欠けが基準なんだから
基本中の基本
本能寺に変の時に満月だったりとかなw
本能寺の変は21日か
だいぶ欠けておるの
287 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/14(金) 13:25:53.54
公魚が諱(いみな)と俗名、字(あざな)を混同してる人が多いと書いてあったが……。
諱って、別に死後に付けられるばかりじゃないんだよね。
普通に正式な名前として生前から使われていたりする。
じゃ今日は本当は討ち入りの日じゃないんだ
289 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/14(金) 14:37:39.99
>>287 死後につけるのは謚(おくりな)で、諱(いみな)は生まれたときにつける。
日本はよく知らんけど、中国では諱は基本的に使用しない。
字(あざな)を使用する。
死ぬと生前の功績に見合った謚が付けられる。
290 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/14(金) 19:28:13.59
三国志なんかも正式に名前を呼ぶと、一般的な認知度と差があるよね
曹操やない!曹孟徳や!!!
うぜえw
292 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/15(土) 00:11:13.43
>>288 昔、特に江戸時代は大ざっぱに言えば太陽太陰暦が使われていた
わけだが、その暦にも何種類もあるからね。
話はそれるが、吉良邸討ち入りの時、護衛の侍達の行動についても
諸説あって、NHKの「おもしろゼミナール」では、護衛の侍は、
雨戸を閉めて立てこもっていて戦わなかった、と説明していた。
その他、いつ討ち入りするか分からないので緊張が募り疲労していた
ため、戦いはしたが、あっけなく破れたという説もある。また、元々
士気が下がっていたため、形だけ戦って命が惜しいから逃げたなんて
説もある。どれが正しいのか、いまだに議論されているね。
それに較べると、写楽の正体については、結論が出た感がある。
塩が原因説もウソらしいしな
確かに赤穂は塩の名産地だったが……。塩のトラブルで刃傷に及んだことが
ウソだと断定はまだ出来ないと思う。単に吉良が浅野をコケにした
という仮名手本忠臣蔵的な説にいろいろと考察を加えた結果出てきた
のが塩説だからね。おれ個人的には、要因の一つであった可能性は
あると思う。
勝海舟は通称は麟太郎でいみなは義邦 (よしくに)なんだが
小説の中で「勝先生」と呼ぶのは良いとしても「海舟さん」とか
「海舟先生」と呼ぶのは間違ってるわけ? 「麟太郎さん」は良いの?
「義邦さん」と呼ぶのはNG?
もうどれが良いか分からんくなってきた
>>295 諱の義邦さんは絶対NG。
海舟は号だから、海舟先生はOK。むしろ敬意を表していて良いんじゃないか。
幼名・通称は、よく知らん。
今でも上司を呼ぶときは肩書きか苗字で呼ぶよな?
仮名(けみょう)や官途はその肩書きみたいなものだ。
浅野家の家系はちょっと精神的に問題のある人が多くて、瀉血(血を抜く)治療を
頻繁に受けていた記録が残ってる。だから刃傷事件には、然したる原因はなく、
内匠頭の発作的通り魔事件との見方もある。
仮名手本忠臣蔵に出てくる嫌がらせの数々は、まったく史実でないことは確かだよ。
他の資料にある、そもそも吉良はめんどくせえやつで
みんなもんく言ってたぜってのはどうなん?
年寄りが口うるさいくらい普通のことだろ。地元では下々にまで気を配る名君なんだし。
そもそも、勅使接待の総指揮をとってたのは上野介で、接待に失敗したら一番責任
を負うのも上野介なのに、あんな嫌がらせをするわけがない。
職場内で新参者がいびられるのは珍しくないし、江戸城内でも上司先輩への気配りに失敗したり
功績をあげて同僚にねたまれていびられたりの記録はたくさん残されているから、
慣習としての嫌がらせは時代を越えてあったろうけどね。
とはいえ、上野介が悪役の典型として盛られていったのは、世間が明朗を求めたからだろう、とは思う。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/16(日) 00:15:18.92
>あんな嫌がらせをするわけがない
だから断定するなって。そこまで確証があるわけ?
他の学者なんかより詳しく調べたことがあるわけ?
なんか、ここのレス読んでたら、
口うるさい上司に切れやすい若者って、現代のような構図が浮かんできた。
おいおい、現代では若者の事件は減って
切れやすいおっさんと老人の事件ばかりなんだぜ
むしろ若者のほうが偽装生活保護受給者とか、ブレーキなし自転車とか
ペニーオークションへの芸能人のステマとか、ちょっとした発言に対する
モラルが厳しくねちねち文句を言う
お前もソースなしでものを言ってるな
君たちにちょっと考えてもらいたい。
1、上司に対する忠誠心とか愛社精神が強いのは、若者と年寄りとどっちだ?
2、西洋と日本では、どちらがドライでどちらが人情に厚い?
1は年寄り、2は日本人が人情に厚い、と思いがちではないかな(この段階で
俺の思い違いだったら後の話が進まないんだが……)?
ところが面白いことに、たとえば、忠臣蔵の四十七士には若者の方が多かった。
また、江戸時代に現在の形が完成したと言われる「将棋」では、取った相手の駒を
自分の駒として使える。しかし、チェスでは使えない。
このあたりは、上記の印象に反しているようにも見える。これらはなぜそうなのだろう?
その理由を考えてみると面白いよ。
あたりまえだ ソースなんてめんどくせえ
「切れる中高年」とか「若者の凶悪犯罪離れ」とかで勝手にぐぐれ
>>306 ばーか、年寄りが討ち入りとか勝てないだろw
向こうだって基本は守りがいる前提なんだから、老人だって理由で参加できなかったやついたろ
あと将棋の持ち駒制度は中国由来だ、日本人の気質の代弁とか人情の代弁ではない
忠誠心とか騎士道精神と武士道の違いについてなら言えるかもしれないけど
人情は兵隊の忠誠心のみを指すわけじゃないだろ
あっと言う間にハイロンパオwww
西洋ってひとくくりもおかしいよな
王様がいる国と共和制と大統領制でちがうだろうし
ワークシェアリングなんかが制度としてある国は
愛社精神は低くても王へのロイヤリイティは高いとかもあるかもしれない
それもごっちゃにしてる
ブラック企業に勤めるネトウヨは愛社精神ゼロでも陛下への忠誠心はあるだろ
即レスする人ってやっぱり思考が浅いね。
311 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/16(日) 05:45:13.43
久しぶりに見たら、なんだか盛り上がってる。楽しそうだ
>>302 歴史の検証なんて状況証拠の積み重ねだろ。総責任者が自分の仕事を台無しに
するわけないっていうのは…どこか変か?
エピソードの痕跡だって全くないの。たとえば、江戸中の畳屋が徹夜で仕事したとか、
事実なら当然記録に残ってるだろうし、装束が違うとかいうのも、内匠頭は初めての
お役目じゃなくて2度目なんだから知らないはずないのね。
井沢の本しか読まないんだね。
「資料がある」という場合は強く主張して良いが、
「資料がない」という場合はそれはいけない。
単に見つかっていない、自分が見つけられないだけって
こともあるんだから。
いやいや、無いことは永遠に立証できないじゃないかw
たとえば、信長が実はウルトラマンだったって可能性も永遠に…
「…だった(かもしれない)。」って、表現ばかりの小説を読みたいか?
小説という次元で十分に確からしければ、断定しても構わないんじゃないか?
いや、それはもう傲慢と言われてしまう。
>>310 いろんな解釈があるだろうから、それを引き出したり考えたりしてもらう
のが306を書いた理由。しかし、やはり2ちゃんねるらしいね。君の言う
通りかも(笑)。
あんな未明に書いたのにすぐにレスがあるとは思ってもいなかった。
小説にこういうの書きました、って言うのとさ
掲示板で「こういう説もあるぜ」「その説はありえないな」っていうのは別だろ?
上は、ある程度状況証拠だけでお話し作っていいけど
下は、違うだろ
あのさぁ「仮名手本忠臣蔵」自体が狂言で、そこに登場するエピソードには
何の証拠もないんですけど?
そりゃ昔の作家のレベルを低く見すぎだ。
舞台の時代を変えて、人名も変えて、というところがロマンだよな。
あー、でもテレ東の、本能寺は家康の陰謀説、とかに出てる作家とか観てると
幸せそうだなーとはおもったなー
断言するってすごいよな
学者じゃないんだから断言しなきゃつまんないよ。なんかいつでも予防線はってるみたいで見苦しくなる。
そりゃ、物語の中ではね。
でもここは物語ではないから、少しでも史実に忠実なことを
いうのが適していると思う。
325 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/18(火) 02:44:21.25
>舞台の時代を変えて、人名も変えて、というところがロマンだよな。
もしかして、江戸時代に起きた事件だが、仮名手本では室町に設定したってことを言ってるのかな?
あれはロマンというよりは、お上から色々言われたくなかったからだろうね。
室町だと、切腹って、江戸時代とは意味あいが少し違ったし。
仮名手本って現代語訳ある?
それともおまえら、読めるの
仮名手本のエピソードを何で、何の根拠も無く事実だと信じれちゃうんだろう?
狂言は狂言。大岡政談のエピソードは中国の故事を焼き直したものが多いし、
黄門漫遊記は漫遊なんかしてないことは明白だけど、それを指摘することは、
別に作者を馬鹿にすることとは違うよ。作家のレベル云々はお門違い。
>>327 話の論点をすりかえるなよ。俺が批判しているのは、
「君自身の態度」であって、当時の作家のレベル云々
ではない。
>>328 何を訳の分からないこと言うてんだ? 327は、
>>321に対するレスだぞ。
それから、こんなところで「態度」とか、生意気な口をきくなよw
>「仮名手本忠臣蔵」自体が狂言で、そこに登場するエピソードには何の証拠もないんですけど
これはむしろ、当時の作家の才能を低く見すぎと言うよりレベルの高さに驚愕する
300年たてば、いまの漫画やアニメもそう言われるのだ。
作品は堂々と書くべきだ、と思う。
ただ、2ちゃんとはいえ、コミュニケーションをスムースにするためには、
言葉は(とくに言葉尻ん)は、柔らかい方が無難じゃないかなぁ、と。
いやいや、黄表紙とかこっけい本だって腐るほどあったのに
残ってるのはわずかだからさ、手塚とか駿くらいしかのこらんだろ
>黄表紙
>江戸時代に流行った、江戸っ子気質や風俗を当時の言葉と絵で表現したもの。
>最も有名な物は山東京伝の「江戸生艶気樺焼」。
>内容は、どうしてもモテモテになりたいブサイクな若旦那がひょんなことから
>「恋愛の達人」となりたい為に無意味に女の名前の刺青を入れたり、
>遊女と心中を画策しようとするが、なにをやってもダメっぷりを曝け出す
>>329 はあ? おれがその321だから書いているんだが?
320があまりにも断定的にいうからたしなめているのが分からないわけ?
その程度の読解力の人だから、そんなことしか言えないんだろうな。
納得納得。
>>333 アタマ大丈夫か?
320は「作家のレベル」とは何の関係もない話。
「作家のレベル」とか、一方的に斜め上のことを言い出したのはお前。
「作家のレベル」とは関係ないと答えたら、
今度は「論点逸らすな」と逆ギレしたのもお前。あげくに「読解力」ときたもんだ。
何がしたいんだ? 日本語勉強してから出直せよw
>>333 あ、訂正。
もう納得したんだからいいよな。もう絡まないでね。気持ち悪いから。
じゃあ絡んでやるよ。
お前がまちがってる。
>あのさぁ「仮名手本忠臣蔵」自体が狂言で、そこに登場するエピソードには
>何の証拠もないんですけど?
そのソースを示せ。
やっぱり相当の病気だな。言ってることが支離滅裂だ。上の方で「恥の上塗り」とか
意味不明なことを言ってたのも、おそらくコイツだろうね。
「何の証拠もないんですけど?」 ← 「?」が付いてるってことは「だと思うけど違う?」
という問いかけ。何も断定してないのに「断定したからたしなめた」らしい…寒いね。
しかも「ない」ことのソースを要求してるよ…知能の程度が知れるね。寒すぎる。
この手の病人には触らないこと。それが一番良い。剣呑剣呑w
いやでも仮名手本忠臣蔵のエピソードのいくつかは作りだろ
そんなことは常識だと思うんだが
水戸黄門の漫遊記、大岡越前の裁きが作りなのといっしょでさ
そんな事も知らないのはやばすぎるだろ
サンタさんとか信じてる子なのか?
「いくつか」じゃなくて、史実に則してるのは外郭(ただし時代と場面は移し)だけで、
中身はほとんど創作だと思うよ。
忠臣蔵ものは事件後からいくつも作られていて、それらの良いところを参考にして、
いわば決定版のようにして書かれたのが本作なんだから。
340 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/19(水) 23:24:10.99
ま、用心棒日月抄をお読みなさい 忠臣蔵を書く手段は一つじゃないのです
>>337 言い訳はそれだけかい? あー、気持ち悪い!
337の必死さがなんか頼もしいわ(笑)
粘着するだけで文脈的説明が何もできない。やっぱり「恥の上塗り」野郎だなw
しかし、このレベルの国語能力で時代小説を読むとどーなるんだろう?
鬼兵が満月の夜に狼男になったりするのかなぁw
いくら愉快でも、病人をいつまでもからかってちゃイカンな。反省反省w
345 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/20(木) 12:48:17.97
>>343 長く説明している人に限って理論が貧弱だってこと、知ってる?
337がその実例。
そんなこと知ってるやついなくね?
もういいよ、マジで反省した。この手の病人をからかうべきじゃない。
IDの出ないスレだから、また絡んじゃうかも知れないけど、とりあえず今はスルーすることにした。
仮名手本忠臣蔵が史実そのままなら
忠臣蔵から派生した四谷怪談もきっと史実そのままなんだろうな。
「完璧主義」って名前からして自分みたいな駄目人間とは縁遠いものと思ってたが、wiki見てみたらぴったり当てはまってたわ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8C%E7%92%A7%E4%B8%BB%E7%BE%A9 これどうすれば治るんだろうな
例えば、完璧主義の人間には、先延ばしの泥沼に落ち込んでしまう人もいる。
「完璧にできるようになるまで人前で(評価する人の前で)見せたくない」
「完璧な点数がだせるようになるまで○○に参加したくない」などという思いにとらわれて、
最初の一歩が踏み出せなくなるのである。結果として経験や練習することが少なくなり、なかなか技量が上がらず、
本当の実行の段階には永久に移れない、といった悲劇も起きる。また、他のもっとおおらかな人たちが、
たとえ質が低くても気にせず気軽に第一歩を踏み出し、失敗することすら楽しみながら経験を重ねて、
結果として無事に技量を上げてゆくのを、完璧主義者は指をくわえて眺めつづけて、自分自身を責めることになることも多い。
またその意識ゆえに、自己の成し遂げた仕事等に過度な評価を求める傾向が比較的あり、俗に言う 恩着せがましいと評される人も少なくない。
>>347 君の考えが正しいなんて思わない方がよい。
君の方が病気だとこちらは思っている。
みんな、史実の確認とかどうやってやってるの?
戦国とか幕末は資料が多いけど、そうじゃない時代や
マイナーな人物だと本当に困る。
おれは正攻法で少しでも関連書籍があれば読んでるし、
関連の古文書とかあればなんとか読み解くようにしている。
352 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/23(日) 02:21:59.36
漢文とか草書とかスラスラ読める?
すらすらは読めないがなんとか読んでるよ。自分で読めないときは、
書道の達人のおばさんとか、歴史資料館で学芸員やっている人とか、
その手の紀要によく論文載せてる人とか探し出しては協力してもらってる。
古文書をすらすら読めるひとは研究者にもいませんよ。
まだ意味のわからない古文書がいっぱいある。
どこのだれが、そんな石に彫ったような読めないやつの話してるんだよw
どう考えても話に出てるのは江戸時代の随筆とか大福帳レベルの古文書だと思うが
そりゃ田舎のほうのやつとか、誰も意味わからんようになってしまった方言あるだろうけどさ
鎌倉時代から室町時代はもちろん江戸時代まで
古文書の読解は困難だよ?
研究者によって正反対に読み下されてるものもある。
判物ぐらい様式の固まったものならともかく、
武将の書状は特に難しい。
357 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/24(月) 21:33:21.54
なんかむずかしく考えすぎじゃない?
草書の基本とか変体仮名とか覚えれば、戦国以降の古文書は99パーセント
読めるよ。漢文の場合は返り点とか考えるんでなくて、上から順に読む方が
ずっと分かりやすい。
でも、その残りの1パーセントがむずかしいことも確かにある。だから、
完璧をめざそうと思わない方が良い。
いやいや、手書きは難物も多いよ。縦棒が一本あって「し」かな? 「て」かな?
ってくらいならまだ可愛げがあるけど…
360 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/25(火) 13:44:39.99
半分でも分かるだけいいよ
>>360 ちょっと見栄張った。本当は半分もあやしいw
小説を書くテクニックとはまた別だねぇ
そうだね。古文書を読むことがまったく不要とは言わないが、作者本人が
読解する必要はない。誰かに読んでもらえて、その結果を利用できるので
あれば作家としては充分だ。
364 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/26(水) 18:59:41.11
再び「玄関」についての考証。
上で加賀藩の足軽の家にも玄関はあったと書いたが、
江戸の御徒衆の家にも玄関があったとちゃんと絵図面
が残っている。敷地も二百坪ある。
つまり、七十俵五人扶持程度の侍の家にも玄関はちゃ
んとあったということだ。
但し御徒衆は将軍を警護する役目だから多少優遇され
ていたのかも知れない。
ああ、またもったいない……
となると、玄関があるのは旗本以上とは限らないってことだな。
若桜木は何を根拠にあんなことを堂々と言っているのだろう?
胡散臭い輩、ってやつだな
368 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/28(金) 14:41:48.96
それでも若桜木は門下生が受賞してるって実績はあるからな。
以前は自分がいつでも受賞できるからといって匿名で応募していたようだが、
その時はさっぱり成果が得られなかった。
公魚は時代小説が強いのか?
主作品はノベライズくらいしかしらないが。
あと、軽〜いミステリが少しあるか。
銀色の密室とか最高にくだらんかった。
「三日で修得できる速読法」殺人事件、なんて宣伝みたいなのも
あったっけ。速読術の本を書いてるからな。
はじめて時代小説を書こうと思っているんだけど、むずかしいね。
侍が、私生活でも常に大小ふたつの刀を帯びていたのか、
そのあたりの実状はどうなんだろう?
ある小説では、普段は帯刀していない武士ってのが登場していた。
あるいは帯刀していても竹みつだったりとかね。
江戸も中期以降になると実際に戦った経験のある武士なんてほとんど
いなかったわけで、それもそうかな、とは思うんだが。
それと、警備の役などに付いている同心とかは、役目に従事している
時の刀は自前だったか支給されたものだったか、とか、調べなきゃ
ならないことが山積している。
そういうのが詳しく書いてある参考書とかないかな?
その程度のことは、お家や個人の都合が大きいので、気にすることないと思う。
372 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/30(日) 14:39:31.89
いやいや、お家や個人の都合が多いのは事実だろうが、
ないがしろにはできないケースも多々あるぞ。
まぁ、まず自分が行ける範囲で一番大きな図書館に行くことだね。
江戸時代の「時代考証」の本はうんざりするほどあるから、とりあえず、武家うんぬんという
見出しの本を五冊ほど手に取って読みふけるのだ。
……
良い正月だな。
うらやましい。
374 :
370:2012/12/30(日) 20:24:58.32
>>373 レスありがとう。おれの地域にある図書館は貸し出し数としては
日本有数だが、時代考証と名の付く本が10冊ほどしかなかった。
しかもそのうち、ほとんどが戦国や地方の武将に関するもので、
上記のような内容について書かれているのは皆無だったんだよ。
まあ、少しずつ推定できるような資料は多少あるから、今数冊借りて
読んでいる。年末年始休みはそれだけでつぶれそう。まだ墓の掃除も
していない。
>>374 巻末の参考文献一覧が結構参考になると思う。
タイトルから良さそうなのを検索してみる。
「日本の古本屋」というサイトで手に入ることが多い。
376 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/31(月) 04:09:10.36
ねえねえみんな、時代小説とか歴史小説とかってなると、おれはどうしても
NHKの大河ドラマを意識しちゃうんだよね。歴史上の一人の人にスポットを当てて深く研究すると、
どうしても、生い立ち、幼少期、青年期、壮年期、晩年とか、深く知りたくなる。
そうして調べようとすると、一人の人物だけで軽く1年以上を要してしまう。
そこまでして調べた人物を、長編一冊で終わらせるのは惜しい、と感じてしまうんだよ、まみんなはどうかしらないがおれはね。
で、そこまでやるんだったら、最低でも長編十冊とかに編んで、大河ドラマにならないかな
なんて思っちゃうわけだよ。
みんなはこんなこと思ったことない?
ちなみに、郷土の英雄を大河ドラマにしたいって人達とも交流があるから、その人達にもアッピール
しようかと思ってる。
377 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/31(月) 09:14:28.66
>>376 長編十冊とか出版社からしたらリスクの高い企画、
実績のある作家じゃないと相手にしてもらえないんじゃないの。
まぁ、午前四時に書いてしまうような内容ではある。
良いお年を。
取りあえずは何かの賞を取ってデビューすること。
それが上手く行ったらの話だね。
初夢はでかい方がいい。
380 :
名無し物書き@推敲中?:2012/12/31(月) 18:53:23.63
年末ジャンボはずれた。初夢は買ってない。
富くじは夢を買うもので御座るよ
当たり番号を錐で突き刺す代わりに今は矢か
皆の者、明けましておめでとうでござる。
384 :
【ぴょん吉】 【1239円】 :2013/01/01(火) 14:43:07.44
大河ドラマの原作ってみんなそんな大長編なの?
一番短い原作とか、一冊だけのとかある?
どうなんだろうね。さすがに1冊だけってのはないかも。
竜馬伝は4冊、江は上中下の3冊だったかな。
386 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/03(木) 00:52:06.43
江はハードカバーだと上と下の二巻だったはず。
しかし、原作と言うよりはノベライズ版かな。
先に脚本があったんじゃないの? 脚本も原作もおなじ田渕久美子だし
387 :
386:2013/01/03(木) 00:53:59.27
それはそうと、もし皆さんが大河ドラマの原作を書くとしたら、
誰を主人公にします? もう、大物は出尽くしているからむずかしいよね。
まさかのフランシスコザビエル
それおもしろいじゃん
侍じゃないが、大黒屋光太夫もおもしろそう。
外国が舞台で良いなら山田長政とかね。
もし、戦国武将の中からってことなら、
おれだったら立花ァ千代(ぎんちよ)だな。
女性という意外性と美女ということで受けるかも。
390 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/03(木) 06:02:17.49
391 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/03(木) 10:28:57.55
>>387 明治天皇とか出てない
棚ぼたで君主に返り咲いた描写とか面白そうだ
>>392 なるほどね、それは斬新かも。
ただし、近世の皇室はデリケートな面もあるから、NHKでは
素案の段階で蹴られる可能性もある。
394 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/03(木) 16:24:07.37
時代考証よりも、魅力ある文体が大事だと思うがね。
週刊文春の万城目の連載みたいな現代的な文章だと、ちっとも
雰囲気出ないよなw
作中の「俺」の語りは現代人そのままw
こういうのを当たり前と思ってしまう読者に向かって、果たして文体の
工夫の意味があるかどうかすら疑わしいがw
時代考証も大事だよ。
文体とか文章力が必要なのは言うまでもないこと。
396 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/04(金) 08:58:13.74
歴史・時代小説をテーマにして「祭り」をやらないかな?
面白そうじゃないか?
無視すべきだろうな。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/04(金) 12:22:42.25
祭りってなに?
釣りで言うところの、自分の仕掛けと他人の仕掛けがごちゃごちゃに絡まって解けないこと。
なんにしろ、言い出しっぺが始めろ、ってのな。
祭りなんて始めて欲しくないね。
釣のまつりは
「纏り」のほうじゃね
正しくはそうかもな。しかし、防波堤なんかで釣り糸が絡まると、
普通に「お祭り」っていうからな。スラングだな。
404 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/06(日) 12:40:02.87
「スラング」を江戸時代の言葉でいうと?
婦長♪
406 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/07(月) 12:29:08.26
符丁と言いたいのかな? 一部は合っているが少し違うと思う。
そもそも
纏り→祭り、をスラングだっていうのも少し違う
誤用とかだろ
で、江戸時代で言うなら
「御用だ!御用だ!」
あれ? 思ったほど面白くないな
408 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/07(月) 15:55:02.99
五葉の松もよろしく。
実際に日本の縁起物とか忌み物とか、単なる語呂合わせや駄洒落が多いからなぁ
410 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/07(月) 19:46:58.66
祥月命日と命日をちゃんと区別しているか
判じ絵
で思い出した
江戸時代もの書くというのに、半七読んでないとか
412 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/08(火) 03:40:23.26
別に読まなくて良いと思うよ。
ほとんど参考にならないし。
413 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/10(木) 15:23:19.50
昨年末の時代小説大賞に出した人、いないの?
こういうスレなのにほとんど話題にならなかったのが不思議。
今公式サイト見返したが、「*応募は郵送に限ります」って
書いてある。今どき珍しい。多くの人が宅配便を使うだろうに。
おそらく、直接持ち込みはダメという意味だと思うが。
君がそうだからといって人もそうだと思わない方が良い。
またおまえか。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/11(金) 01:44:00.81
415ってど生活してるんだろうね。ま、それほど興味はないけど。
420 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/11(金) 13:33:00.61
>>413 まだあまり実績のない賞だからね。該当者なしの年もあるし。
だから出した人は少ないのでは? 過去の応募者も少ないし。
同じ時代物なら、締め切りが1ヶ月早いが、松本清張賞に
出した方がよいと思う。
421 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/14(月) 01:10:35.90
真性アスペばっかかよw
君がそうだからといって人もそうだと思わない方が良い。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/16(水) 19:42:38.36
司馬、池波、藤沢
以降、
平成20年代の、三大歴史・時代小説家といえば、誰があがる?
424 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/17(木) 01:35:35.57
平成二十年代というのは厳しいな。
若手ってことだと、冲方丁とか入れても良いのでは?
直木賞とったばかりの安部龍太郎がいるだろ。
一力、宇江佐はあげたいね。
平成20年代になってから頭角を現した人じゃないとだめなの?
以前から活躍していて今も活躍している人とか。
元々は時代小説じゃないが、宮部みゆきなんか最近は時代小説
多いからはずせないと思うんだが。
直木とって吉川とって章もらえば経歴としては同じ
佐伯 畠中あたりが売れてるんじゃなかったっけ
宮部とか冲方とか時代物だけでいうとそうでもなくてさ
430 :
名無し物書き@推敲中?:2013/01/20(日) 16:16:27.45
ポスト宮部、とかで出てきてもおかしくない頃合いだけどね、いないね
431 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/01(金) 01:30:27.59
信長のシェフとか、あの手のやつをどう思う?
戦国鍋TVとか昔の戦国自衛隊とか
いろいろあるけど
私文明察で算数間違える在日冲方は関係ないだろ
433 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/01(金) 13:14:18.34
天地明察を私文明察と書く人が多いんだけど、なんで?
それ以前に、在日とかまだ言ってるやつが射るのが笑える。
435 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/02(土) 00:32:25.60
射るのが・・・
∧ ∧
ヽ<`∀´>ノ オマエの腕で射れるニカ?w
(( ノ( )ヽ ))
< >
ゲルニカ
冲方さんは在日は在日でも在日シンガポールだったか在日ネパールだろ
理想は理想
現実は現実
440 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/12(火) 14:20:45.06
直参旗本(直参御家人)っているじゃん。
徳川将軍家直属、ってのはわかる。
でも実際は、誰が直接の上司なんだろう? 天領の石高全体を基準に禄を食んでいるだとすれば出来高の結果、
貧乏旗本というのは不自然になるし、かといって実際には借金まみれ。
基礎文献くらい読んでおけよ
442 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/14(木) 11:59:44.43
原発30キロ圏内で猫の大量死?2013.02.06 Wednesday
福島に来ています。
何人かの30キロ圏内の方からこんな話しを聞きました。「猫がたくさん死んでるのよ」。
公園でノラネコに餌をやっていた人は8匹いた猫が2匹になったといいます。猫を3匹飼っていた方は、
「顔が歪んで毛がみんな抜けて、居なくなったと思ったら3匹とも床下で死んでた」といいます。
別の方は「うちの猫は平成21年生まれなのに去年死んだ。早すぎると思いませんか」と言います。
口を揃えていうのは「たまり水を飲んでた」。「原発と関係あるだべか?」皆さん心配しています。
http://blog.iwajilow.com/?eid=1071623 2013年2月7日木曜日
肩の骨が 痛い・・・。
肩の付け根 の 「 骨 」 の部分を押すと、激痛が走ります。押さなくても、痛みます。
せっかく、両腕が 上がるようになったのに、いまは、腕を上げると、酷く痛みます。
肩こりは、していません。ただ、骨に 痛みを感じます。どうして ・・・ ?
生徒も、同じ痛みを訴えています。整形外科に行っても、湿布を渡されて 終わりでしょう。
痛み方が、今までとは、違います。何か、こう ・・・ ギシギシ という感じです。
どうにかならないものかと、思案に暮れています。
http://vera5963.blogspot.jp/
残念だがあの辺の人は「だべか」ってにごらない
「だっぺか」になるよ
お前こそ死ねばいいと思う
>>443 442がどういうつもりでそれを書き込んだか知らないが、
外部の人が聞いたものを書き込んでいるのだとすると、正確に
ことばを再現するのは難しいだろう。
その揚げ足を取るような君の方がどうかと思うが。
放射脳の人がむかつくだけろ
賛成反対派ともに不確かなデータを拡散しようとするものは
どんどん揚げ足取るべき
たしかに。
揚げ足を取るのは単なる荒らしと見なされる。
理路整然と、「これこれこういう理由だから悪い」と書くべき。
理由なんか言っちゃダメだよ。キャッチセールスや訪問販売で、
断る理由を言っちゃいけないのと同じだと考えた方が良い。
何かリアクションが必要なら、激しく見下すだけでいい。
450 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/15(金) 16:38:48.77
惜しい、蔑み方がいまいち足りない。
まだいたんだこのバカ↑
満点!
454 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/25(月) 02:49:40.34
友人で、日本史にすごく詳しいヤツがいるんだよね。
地元の歴史サークルにも入っているし、地元新聞のコラムに
記事を連載したこともある。
だがそいつ、戦国と幕末は特に詳しいのに、なぜか幕末の会津藩
だけはかなり知識が欠乏していた。
八重の桜が始まってから、慌てて本を読んでるよ。
マニアってのはやはり偏りが大きいのかな?
歴史小説を書くには、やはり広範囲の時代に精通する必要がある?
ない。いかに知ったかできるかが勝負。
456 :
名無し物書き@推敲中?:2013/02/25(月) 11:20:11.99
しかし、リアリティを高めたり説得力を増したりと努力していると、
どうしてもかなり精通せざるを得ない。広範囲である必要はないけどね。
縄文時代でも歴史小説なのだろうか
そこまでいくとSFかもね
三次通過とかmjdk
前に郁朋社のこと書き込んだ者だけど、三次通過との結果が封書で届きました。
三次通過以上だと自費出版の相談に乗ってくれるのだとか。
発表されている以上の人数に送ってんじゃないの?という疑惑はありますが、
まあ勉強にはなりました。
m9(^Д^) 営業してでも欲しい自費出版契約者!
自費出版契約といえば学研がまたやらかしたな
463 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/07(木) 05:52:36.60
何かあった?
>>460 寧ろ最終選考以外は全部三次通過にしてる可能性が微レ存
465 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/07(木) 18:57:46.20
そういや、縄文時代の小説って少ないな
新鮮だろうな
466 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/07(木) 19:49:24.52
その時代を舞台にして良いものが書ければそうかもね。
縄文時代でなければならない必然性が見いだせるかどうかだな。
別に縄文時代でなくても、10万年前の原始時代でもあまり変わらないような気が……。
空気枕ぶく先生が書きそう
469 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/10(日) 23:41:00.91
仁木が南北朝を書くとかどうのとか言っているようだけど書かせんなよ。
中国だけやっていればいいんだよ。
470 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/11(月) 01:01:03.53
>>469 南北朝時代って中国が元祖なんだけど、
日本の南北朝時代のを書くって言ってる?
それとも、君が無知なだけ?
472 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/11(月) 15:50:32.00
いや。悪党がどうのとか書いてたから
日本のかなと思っただけ。
473 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/13(水) 01:19:18.42
474 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/13(水) 12:13:10.04
どの文脈から
>>469が中国の南北朝時代を知らないって言えるのだろう?
475 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/13(水) 12:17:16.67
>>470中国が元祖なんて引き継がれたわけじゃあるまいし。それこそ恥ずかしいね。
476 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/13(水) 19:59:05.87
いや、それ普通に日本の南北朝もの書くつもりだろ。
478 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/13(水) 20:39:25.65
>>476それは自分だろう?
>>469のどこに中国の南北朝を知らないって書いてあるの?
悔しかったら自慢の空手で無差別的に人を殴ってみれば?逮捕要員が欲しいそうだよ。
トチ狂った469が暴れてるね。困ったことだ。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2013/03/15(金) 00:59:22.32
少しスレが進んでいるかと思えば……。
そんなことどうでも良いから、どんなの書いているかとか、
どこに出すかとか、そういうのを書こうぜ。
おれは清張賞に出すつもりでプロット練ってる。
誰の手垢も付いていない主人公なんで、斬新だろうと自分では思ってる。
清張賞はスーフリー馬鹿田の年齢差別があるのでなんとも
それって誰よ?
>480
応援する。
書く時間が無い、は言い訳なのは判る。
ようは、書き上げるテンションの維持と、こんなことをしていてもなんにもならないという己の中からの囁きに打ち勝つ精神力が
鍛えられないだけなのだ。
485 :
名無し物書き@推敲中?:2013/04/21(日) 07:57:50.45
486 :
名無し物書き@推敲中?:2013/04/22(月) 22:38:00.96
↑
オール読物 買っておけ
どっこいしょ!
488 :
名無し物書き@推敲中?:2013/05/25(土) 15:49:41.91
要は精神力だね。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2013/06/02(日) 22:44:42.67
人気作家になろう!
と
するから息切れするのじゃ
490 :
名無し物書き@推敲中?:2013/06/03(月) 03:12:28.07
今、時代ミステリーを書いている。
これを乱歩賞に出すか、清張賞に出すかでちょっと迷っている。
乱歩賞のネームバリューはダントツだが、松本清張も一押しの
好きな作家。おれの中での価値はあまり変わらない。
となると、時代小説の受賞が多い清張賞を狙うべきかな、とも思う。
ああ、なやむ。
なお、どちらも一ヶ月しか違わないので、充分に間に合う予定。
491 :
名無し物書き@推敲中?:2013/06/03(月) 20:13:15.97
受賞作で考えたまえよ。
てか
そんなのは書き上げて推敲してからにするか、書く前に決めるべきことだろう?
八重の桜見てると
薩長が本気で憎くなってくる@福島県民
493 :
名無し物書き@推敲中?:2013/06/12(水) 13:11:42.80
>>492 それって、日中・日韓歴史認識問題の本質の一つだと思う。
戦争を体験した世代が日本を憎いと思うのは仕方ない。
でも、戦争体験をしていない世代が、教育・報道・物語に煽られて、
本人には無関係な事柄について、事の真偽も関係なく、
まるで自分が害されたかのように憎しみを持ってしまう。
なるほどなあ
刷り込みって怖いね
近代に日本と朝鮮は戦争していません
日中戦争
日露戦争
日VS米英戦争
朝鮮は平和でした
鮮人は日本の陰に隠れて、支那で略奪暴行してました
鮮人は米英の陰に隠れて、日本で略奪暴行してました
鮮人は現在、被害者だったと宣伝しています
取材っていうか取材的なものに行って
地方の歴史とか郷土博物館みたいなところの学芸員っているじゃん
あの人から話聞いたときにみんなお礼とか出すの?
「みなさんで食べてください」的なお菓子で言いかなとか
お金渡すべきかなとか、じゃいくらなんだろうとか
そもそも逆に失礼なんかな、とか悩む
あとなんて呼べばいいの?名札あると「鈴木さん」とか呼んでるんだけど
「先生」とか呼ぶべき?「鈴木さん」とかでなく「鈴木先生」とかつけるべき?
公的機関(市や県の施設とか)だと、事前に時間の約束は欲しい
折菓子なんかは別にいらないけど、あっても受け取ってはくれると思う
お金は無理、逆に失礼かと
呼び方は、本とか書いたり講演会する著名なレベルなら先生でもいいけど
通常は〜さんづけでいいんじゃないかな
この部分の歴史に興味があって調べてます、くらいならいいけど、
小説のネタでなんて言われると困惑するから言わないほうが無難かも
どうもです、もちろん事前にこういうことを調べてます等を伝えて
アポイントとってるんですが、一般のお客さんの見学とかと違って
わざわざ詳しい方に時間とっていただいたり、事前に調べていただいたりとかあるじゃないですか
その分野に詳しい常駐じゃない方に休日に来てもらったりとか
あと、一般展示じゃない資料を見せてもらったりするので
クッキーくらい持っていって「皆さんでたべてください」くらいしたほうが良いのかなと
小説に書きますは、こっぱずかしいので言ってないですw、あくまで歴史ファンとして行ってます
歴史小説だと中東がぶたいのものってどれぐらいの人気?
チャディら―んの戦いとかどうよ
取り上げ方で結構人気出ると思う
割と知らない人多いし
ただ歴史書も豊富だから生半可な知識だとそっぽ向かれる
歴史書はウンチクが楽しみ
502 :
名無し物書き@推敲中?:2013/06/24(月) 00:27:26.66
>>500 是非とも挑戦して欲しい。真面目に読みたいよ。
>>499 公務員の学芸員やら研究員ならそのへんも給料の内だからしゃーないと思ってる
あと常駐じゃないひとのアポは勤務日にあわせてあげて!
恥ずかしいとかじゃなく、自分の説明が正確に伝わっているか不安になるし、
誤解されそうなことはなるべく言わなくなるからって意味でね
頑張ってきてください
504 :
名無し物書き@推敲中?:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN
どっこいしょ!
505 :
名無し物書き@推敲中?:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN
諦めるからだめなんだ
しつこく
506 :
名無し物書き@推敲中?:2013/09/11(水) 09:02:22.03
朝っぱらからノータリンが湧いているわねw
マリリンモンロー ノーリターン
お。そのタイトルいただき!
509 :
名無し物書き@推敲中?:2013/10/01(火) 06:12:15.44
ええ〜、年齢を感じさせるように「ノータリーン」とか言って欲しかったなぁ
510 :
名無し物書き@推敲中?:2013/10/02(水) 22:46:39.98
それは君が使いたまえ
昨日、今日はなんの日? 的な記事で
石田三成没
とあったんだけども、
これって旧暦なわけで、
現代の記事にするのならば、新暦の日にちで
記事にするべきで、旧暦をへいきするほうが
親切じゃね?
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
韓国人によって盗まれた日本の文化財。
(ほんの一部です。もっともっと盗られてます。)
安国寺「高麗版大般若経」(重文)
叡福寺 文化財32点
隣松寺「絹本著色観経曼荼羅」など7点
鶴林寺「聖徳太子絵伝」6幅(重文)と「阿弥陀三尊像」
1幅(重文)と市指定文化財「釈迦三尊十六善神像」
鰐淵寺「紙本墨書後醍醐天皇御願文」など重要文化財
4点を含む仏画や経典13点
安国寺 重要文化財指定の「高麗版大般若経」
叡福寺 高麗仏画「楊柳観音像」(重要文化財級)を含む
仏画32点
隣松寺 文化財「絹本著色阿弥陀仏曼荼羅」など7点
鶴林寺 重要文化財「絹本著色阿弥陀仏三尊像」など8点
鰐淵寺 「紙本墨書後醍醐天皇御願文」など国指定の重
要文化財4点を含む,仏画や経典13点
安国寺 国指定の重文「高麗版大般若経」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
512 :
名無し物書き@推敲中?:2013/10/11(金) 21:19:14.60
モーツァルトのファン:
モーツァルト、私も交響曲を書こうと思うのです。どのように始めたらいいか、教えてくれませんか?
モーツァルト:
交響曲は非常に複雑な形式の音楽です。多分、もっと単純な音楽から初めて、それから交響曲へ進むといいでしょう。
モーツァルトのファン:
でもあなたは8歳の時から交響曲を書いていましたよね?
モーツァルト:
ええ、でも私は誰かに作り方を聞いたりしませんでしたよ。
513 :
名無し物書き@推敲中?:2013/10/20(日) 22:39:48.87
319 :イラストに騙された名無しさん[sage]:2009/01/16(金) 17:28:30 ID:tAPCHhqB
剣客商売は老年向けのドリーム小説だからな
・引退して美味いもん喰って悠々自適の生活
・でも剣の腕は衰えず、昔の仲間や周囲の人間に頼られまくりんぐ
・息子は自分と同じ稼業の跡継ぎ
・用事をいいつければ忠実に即座に動いて実行
・最近成長してきたし、そこいらの奴には敵はいないようだ。
でもまだまだ自分には及ばないし、人が良くて頼りない
・そんなこんなで自分への尊敬を忘れず、何かというと頼ってくる可愛い奴
・権力には媚びぬ
・でも何故か気骨がかわれて権力者には気に入られちゃって頼られてしまう
・自分はたいしてそんな気もなかっただけど若くて優しくて家庭的だけどちょっとオツムの足りない
おにゃのこに惚れられちゃって絆されて同棲状態。もう若くもないのに困るぜもう
・しかも息子に良いと思っていた地位の高い武士娘まで自分に惚れてきたぜ。.
交響曲のかきかたですか。あなたの思い浮かんだそのままかけばいいと思います
じぶんの心の赴く処様を衝動のままにかかれたらいかがでしょう
心に音楽を流します。フルートをバイオリンをビオラをコントラバスの音色を写し取ります
そのまま記してください。それだけで私はいいと思います
515 :
名無し物書き@推敲中?:2013/10/21(月) 13:18:55.38
ミュージカルの帝王ガーシュインが、ヘンデルにコンチェルトの書き方を
教えて欲しいと申し出たときに、ヘンデルは
「あなたは有名作曲家でたいそう成功している。しかし対位法すら知ら
ないでコンチェルトは書けない。今更、初心者の学生に混じって一から
学ぶより、自分のフィールドで活躍なさい」
と、断られた話しは有名。
ヘンデルにガーシュインは理解の範疇を超えていた、ゲーテが
ベートーベンを理解できなかったように。好き嫌いだったと思う
メンデルスゾーンが幾ら説得しても駄目だった。受け付けないという
事ってあるよね。
517 :
名無し物書き@推敲中?:2013/10/27(日) 22:35:01.91
八重の桜
このまま佳作として終わるのだろうけれども
小説の連載であったらどうだろうか、と思ってしまう
役者の演技うんぬんではなく、この波瀾万丈の人生さ、歴史上の人物との接点の不自然さの少なさ……
……
まぁ、台詞の方限度は活字では下げる必要はあろうけれども
今日から、ふとしたことで、歴史に残したい人物がいることがわかり、歴史小説を書くことにしました。
せっかく書くのだから、1年調べて、賞に応募しようかと思います。
初めて書くので、下手かもしれませんが、一般受けする人物伝かもしれません。
どこの賞に応募するのが適切でしょうか?来年年末を目指しています。ご教授をお願いいたします。
519 :
名無し物書き@推敲中?:2013/11/10(日) 23:22:35.08
>>519 ありがとうございます。そういう方法もあるんですね。
多くの人に知ってもらいたい人物なので、あわよくば普通の出版社から自費出版できるラインで残ってくれたらなと思っています。
箸にも棒にもひっかからなかったら、電子書籍で自費出版しようかと思います。
国会図書館でリサーチ開始しましたが、とても良い時代になりましたね。
昔の資料も写真ファイルで見られるのですが、従来の本では取り上げられなかったことも早速色々出てきました。
書き甲斐がありそうです。
>>518 「歴史に残したい人物の存在をふとしたことで知り、今日から歴史小説を書くことにしました」のが良くね
いきなり読者をイラッとさせてどーするよw
で、一週間たって?
524 :
518:2013/11/24(日) 20:31:42.15
>>523 今日すべての資料を読み込み終えました。国会図書館だけでは無理だったので、大学図書館や公立図書館を回りました。
その過程で、プロットも80%つくっています。かなり良い小説ができるのではないかと思いますが、作者だからそう思うだけでしょう。
でも、みんなに知ってもらいたいので、なんとか書籍化できるように頑張ってみます。
とりあえず、1月末の講談社に応募してみます。無理だったら、7月の学研、それも無理でしたらウルトラCがあります。
では新年にまたうかがいます
526 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/11(水) 19:34:45.52
>>524 >1月末の講談社に応募してみます。
それに該当するのは江戸川乱歩賞か小説現代長編新人賞の
どっちかってことだよね? ミステリーの要素が大きければ前者でも
よいが、一般的には後者ってことになるかな? だがこれだと
残りわずかだから、一年調べてというなら、2015年に出すのかな?
その前に、2014年11月には松本清張賞の締め切りがあり、時代小説なら
ジャンル的ににドンピシャだからそちらが良さそうな気もする。
とりあえず、頑張って下さい。次の報告を期待しています。
歴史群像大賞が本にしたい大賞になったのはちょっと残念。
長編の賞なのに200〜400枚というのもちょっと短い。
800枚も1000枚もというのは嫌いだが、さすがに
400枚では書き切れないケースも多い。歴史物では特に
そうで、以前の歴史群像大賞では上限規程がなったから
良かったのだが。
こういうところに経緯を書く人の作品に
関わりたくありませんね。
それはあなたの勝手です。どうぞご自由に。
530 :
名無し物書き@推敲中?:2013/12/12(木) 01:30:51.61
どのスレも急に伸びがなくなったが、もしかして、大量アクセス規制
か何か始まったの? おれの所は別に対象にはなってないみたいだが。
ちょこちょこ鯖落ちしてるみたいで
スレ更新できなくなるな最近
朝日時代小説大賞だした人いますか?
どんな感じの賞なんだろう
んー……
書いてもいいけど、レスくれる?
535 :
名無し物書き@推敲中?:2014/01/05(日) 11:41:07.78
いやだ
やっぱり本格的な歴史小説書こうと思ったら、
戦国時代や江戸時代の原典を読む必要がありますかね。
学生時代、歴史は好きだったけど古文は苦手だったんですが、
古文を勉強したぐらいで原典読めるようになりますか?
537 :
名無し物書き@推敲中?:2014/01/16(木) 15:53:40.23
>>536 活字になっている古典はもう誰もがみてるからあんまり価値無いよ
いろは文字覚えれば、覚えなくても辞書が引ければ
そこそこ読める、現代語の意味も辞書には載っているしね
あとは、古本屋や地方の民族資料館で江戸面白話100選とか
なんとか村の庄屋の記録みたいなの見つければ君の勝ち
某有名歴史作家は、どっかの好事家や寺なんかから
大量に飼料が出た時はトラックで買って行ったそうな
(同じ本も含めて)
なぜなら同業者に買われない様に
いろは文字?? 候文とかくずし字の事?
まず、メジャーな史実を書いてみるといいよ。
桶狭間でも、関ヶ原でもとにかく解説本がたくさんでているやつを題材にして
一本書き上げるんだ。
資料集めで足踏みをする前に、自分の史観や、好む人物像を客観的に見ることができるようになる。
戦闘場面が書けない、人間関係の説明不足、情景描写の弱さ、会話の緩急の乱れ等々、自分の弱点を
知らないで、いきなり書きたい題材に挑むのはもったいない。
ま、書かない人はどんなにハードルを下げても書かないんだけどさ。
中世〜近世の田舎の庶民が出てくる話を
将来書いてみたいと思ってるんだけど、
彼らの衣食住とか日常生活とか村の様子とかがわかる
資料本ってありますか?
武士とか貴族とか都の町人とかじゃなくて、
「花咲かじいさん」とか「桃太郎のおじいさんおばあさん」的人物の
普段の暮らしぶりが知りたい。
542 :
541:2014/02/06(木) 17:44:06.78
自己レス
宮本常一の著作群は目を通さねば!
芝刈りを手伝う桃太郎とか、村八分にされるだろういじわるな隣爺とか面白そうだな。
山本兼一死去
映画化を見届けてから、というのが大きな花になりましたね。ご冥福をお祈りいたします。
>>541 カムイ伝とかは?
カムイ伝講義って本読んだけど、
百姓の生活が詳しいらしい
547 :
541:2014/02/18(火) 19:08:37.74
>>541 時代考証を結構がんばってる作品なのかな…?
資料的価値は別にしても
面白そうだからチェックしてみる!
売れない無名作家本人が宣伝に来てんのか
549 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/19(水) 23:39:59.18
高田祟史先生のファンの方はおられませんか?
www2.wbs.ne.jp/~ponta/jtt.htm
時代小説だと、たとえば投げキッスとか、字を書くジェスチャーで指を横に動かすとか、
V字のピースするとか、それはやらないだろwっていうつっこみ狙いのギャグを入れまくった作品ってどのぐらいあります?
そういうのが受けたのって昭和じゃね?
最近はトンと見ない(子供向けとかではあるかな)
ないのか。そういうのってさむっとかいっておけば分かってるやつぶれるからな。
ラノベへ行っちゃったのでは
そもそも江戸時代というものへ理解や共通認識は落ちる一方なんだよ
家族で時代劇を観ていない
観たことが無い
水戸黄門の印籠だってもはや常識的ではないのだ
>>549 「軍神の血脈」とか?
楠木好きとしてはあれよか学研の「神剣の守護者」が面白かった。
学研とかいうクズ出版社のステマはやめろ
557 :
名無し物書き@推敲中?:2014/03/29(土) 01:27:18.57
>>556 俺も読んだけどかなり面白かったぞ、「神剣の守護者」
確かに楠木ものとしては「軍神の血脈」より上。
「軍神の血脈」はくくりとしては現代ものだから。楠木を題材にした。
「神剣の守護者」は正成の子孫が、信長を手玉に取る話。
それで最後にサルを選んで去る・・と。
QEDのベーカー街と式の密室は名作だが
龍馬暗殺は記憶から抹消したいレベルでむごかった。
せめて時代小説でやってくれ。
561 :
名無し物書き@推敲中?:2014/04/05(土) 22:54:37.20
高田は安易な謀略史観と語呂合わせばっかりでダメ
>>560 ちょw
そういうのは締め切り前に出してよwww
563 :
名無し物書き@推敲中?:2014/04/06(日) 20:58:54.27
ちょw
江戸時代限定かよwww
ぶっちゃけ興味ないわー
565 :
名無し物書き@推敲中?:2014/04/07(月) 04:49:33.43
おれは江戸時代で書きたい題材があるが、それって最初から文庫向けでしょ?
38×32って書式も文庫2ページを意識してるし。最高400枚じゃ少し書き足りないってのもある。
受賞してもメジャーデビューって感じじゃないし、あまり食指が動かないな。
566 :
名無し物書き@推敲中?:2014/04/07(月) 08:45:57.83
しょうゆラーメンと満漢全席下さい!
567 :
名無し物書き@推敲中?:2014/04/07(月) 09:48:37.01
富士見ってラノベ系か
このレーベルの執筆陣
軒並みラノベ作家じゃねえか。
つまり、江戸時代を舞台に
怪獣と巨大ロボットが戦う話を書いたらいいのか(超テキトー)
代々伝わるXXX師の家系に生まれた美少女がもののけや怨霊と戦う
みたいなやつだろ
天才発明家平賀珍内とかのズッコケ発明品で巨大ロボット出すのはあり
池袋組の東京レイブンズは関係ないだろ!
富士見時代小説
「俺の桜吹雪が目に入らないのか」
そこは昔、時代物出していたが、いつのまにか見なくなったね。
だが、文庫書下ろしの売れ行きを見て、またはじめたのかな。
でもラノベはラノベで良いんじゃない。
昔からの時代小説ファンとしては、書き下ろし文庫系のほうが読んでいて辛い。
つうか読み通すのが苦痛だったりするからね。
時代モノなら
せっかくだし月王か杖術師夢幻帳あたりを復刊してほしい。
東北呪禁道士は時代がずれるか・・・
今でいうラノベって、大昔の講談本、昔の歴史小説の位置付けだよね?
575 :
名無し物書き@推敲中?:2014/04/12(土) 01:31:07.92
>>574 立川文庫とか、今で言うところのラノベだよね。
アクション多めで美女にもてる主人公
といえばそのとーりだけど
平成ラノベが揶揄されるのは
主人公が少年なのにやたらなんでも成功しちゃう部分みたいよ?
桃太郎の国なんだけどね
>主人公が少年なのにやたらなんでも成功しちゃう
まさに講談本、昔の歴史小説のノリだな。
578 :
名無し物書き@推敲中?:2014/05/02(金) 15:30:06.97
戦国武将のwikipedia見ると時々、海音寺潮五郎のコメントが引用されているけど
司馬史観と海音寺潮五郎だったら、どっちが信憑性あるんだろうか?
「司馬史観」ってのは、「司馬遼太郎がでっちあげた嘘歴史」 という意味だよ。
最近出た本だと
『司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰、龍馬、晋作の実像』 (集英社新書)
↑これあたりに詳しく書いてある。
あくまで小説だからね。司馬遼太郎の本は。
それを史実だと信じ込む人も含めてバカにする言葉が「司馬史観」なんだわさ。
「民明書房」みたいなノリで使われる言葉だと思えばよろしい。
どうかな? 海音寺は史実と異なる歴史小説を否定していた。その彼の
お気に入りが司馬遼太郎だったからね。もちろんフィクションがないとは
いわないが。
>>580 一言。
「俺はこう思う」と言い出す前に知識を得よう。
正しい知識がなければ、正しい結果は得られない。
歴史・時代小説の読者というのは、その面白くするためのアイディアがでない「作家志望」希望者が
多いものです。
知識もあるし、思い入れもある。イデオロギーも明確かもしれない。ただ、ただ小説が書けない人たち
がいっぱいなのです。
だから、うかつなことを書くと怒られます。
>>579 担当編集の半藤の本を見ると、どうも小説とは言いつつあれを本当の歴史観にしようとしていた節もある
半藤が司馬について語った本ってあるの?
吉川英治の小説って読んだことないけど、
今読むと古臭く感じるんかね?
聞いてないで読んでみろって。
山本周五郎もさ。
歴史群像大賞が、本にしたい大賞歴史部門に
なったけど応募する人はいるかな?
審査員はどうなるんだろう
書店の皆さんの投票のみなのかな
ひどいタイトルだなぁ
ポプラズッコケ文学新人賞にはかなうまいよ
応仁の乱の歴史小説ってない?
わかりにくい時代だから、できたらわかりやすいやつ。
ここは創作文芸版
小説書く参考になるかは怪しいが
室町少年倶楽部by山田風太郎
てすと
594 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/11(水) 16:33:04.20
過疎なので話題投下。
まだ誰も小説に書いてない歴史上の人物を掘り出すのも作家の醍醐味。
だが、知名度が低いと言うことは、換言すれば大物でないこととも
つながるわけで、誰を選ぶかは思案のしどころだね。
おれは一人目星を付けている江戸時代の人物がいる。
皆さんは、そんな人のストックとかありますか? 人名など特定される
情報は要らないんで、ヒントだけでも書いてくれるとうれしい。
>>594 オレも江戸時代の人物でひとりいる。
ただ、イマイチ小粒なので藩をひとつ潰しちゃうくらいのスーパードキチガイにデフォルメ、
時代設定をズラしていつか使おうと思ってるw
まあ、それだけでもそこそこ偉い立場にある人物だとわかっちゃうけどw
俺は平賀源内が発明で世直しってのを考えたが
(特高野郎Aチーム的なやつで)
兄貴が、そういうのもうあるって言ってた
時代小説で横文字連発してもいいですか?
598 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/11(水) 19:26:33.00
源義経、楠木正成、坂本龍馬は人気者だわな。
平将門、藤原純友も魅力ある。
599 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/11(水) 22:30:32.77
坂本竜馬人気イコール司馬遼太郎人気なんだが、
坂本竜馬ファンは
「司馬先生の小説と違うことを主張しているから、東京大学史料編纂所は馬鹿ばっかり!」
とか言っちゃうからなwマジでww
600 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/11(水) 22:53:30.84
明治の人で今度、書こうと思っている人がいる
旧幕臣だったため、新政府では実力より低い役にしか就けなかったが
誠実に任務をまっとうした
>坂本竜馬人気イコール司馬遼太郎人気なんだが
ずいぶん以前なら分かるが今はその等式は成立しないと思うよ
602 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 01:04:48.25
いいね。
みんな頑張って。
>>594 これは誰にも内緒なんだが、越○の某藩で活躍した偉人を
テーマにプロット練ってる。戦国武士ではないよ。
604 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 01:50:46.90
>>598 その中では藤原純友は比較的マイナーだけど、やはりもう書かれているからね。
それと、その時代は資料が少ないから、書きにくいんだよね。
逆に言えば、自分勝手に人物造形してもかまわないという自由度は
あるかもしれないが。でもヘタすると、大河の平清盛みたいにポシャってしまう。
605 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 01:52:26.90
あ、ついでに聞くが、戦国武将でまだ大河ドラマになってない
人としては、誰が良いと思う? 今年の軍師官兵衛はなかなか出来が
良くて感心してる。
>>605 それって大河ドラマとしてって意味? それとも、自分の小説の題材にという意味?
後者だったら企業ヒミツだから誰も言えない罠ww
こういう雑談は楽しいな(・∀・)
地元の偉人を大河ドラマにっていう要請は
NHKにたくさん来てるよ少なくとも20以上
でも有名じゃない地方の名士や偉人なんて
ドラマになりにくいんだよね
ま、その意味じゃ作家の力量が問われるが
609 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 03:39:43.50
610 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 07:25:40.10
611 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 11:45:41.28
のぼうの城はその線を狙ったんだろうね
>>610 君、もう少し自分を見つめ直した方が良いよ。
社会に出て荒波にもまれなさい。
613 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 12:54:16.13
>>612 君、昨日から荒れてるけど、どうしたんだ?
何か嫌なことでもあったのかい?
愚痴でもいいから話してみなよ。何があったんだ?
613が最高に笑えるんだけど。よほど図星だったのかな?
昨日からって、自分に何か言った人は全部同一人物とでも
思ってるのかね? しかも上げちゃって。
キティガイが601に反応したようだが、
昔であっても龍馬人気=司馬遼太郎人気じゃないわなw
>>605 毛利勝永などお勧めですが・・・
うちのご先祖を供養してもらってる関係で、
大阪冬ので家康が陣をおいたという一心寺に時々行く。
すぐ近くに、夏の陣で幸村が本陣をおいた茶臼山や、
幸村が戦死した安居天神がある。
通天閣や四天王寺の近くで観光ついでに寄るにも良い場所だし、
歴史マニアの興味を引きそうな場所だけど、
いつ立ち寄っても歴史マニアの姿を見かけたことがない。
歴史小説を好んで読むのと、その場所を探索する趣味は全く一致しないと言うことかな?
ちなみに、ここから徒歩10分のところが、日本橋の電気街。
歴史ヲタを含めた腐女子もわんさといるんだけどね。
毛利勝永か、もしかして地元は大河ドラマにと推している?
はたから見ると、ちょっと地味かな
>地元は大河ドラマにと推している?
毛利勝永を応援しそうな地元ってどこになるんでしょうね。
生まれは尾張名古屋になってるけど、
愛知県人にはイメージが薄そうだし、
大阪の陣で活躍してもらったお礼に大阪府民が応援するのが良いんでしょうか。
619 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 15:46:37.75
豊臣秀長って小説になってたよね
直江兼続は戦国マニアなら誰でも知っているが、普通の人から
見ると目立たない存在だった。しかし、大河ドラマになって広く
知られるようになった。でも天地人は近年の大河では最悪レベル
だったな。平清盛よりも酷いと思った。
直江兼続、今年の黒田如水参謀繋がりで、本多正信などどうでしょう?
腹黒いというイメージを覆して
正義と仁の人物みたいに描くのは無理かなw
本多正信を主人公にした歴史小説って何かありましたっけ?
ちなみに、
私は司馬遼太郎さんの「関ヶ原」の中で描かれる家康と正信の腹黒コンビが結構好き
>>621 そこは、金地院崇伝も入れて腹黒トリオにしなければw
憎めない悪役を主人公にしたピカレスク小説ってあるよね。
家康と正信、金地院崇伝ってめちゃくちゃ派に黒い悪人を主人公に、、
その3人が陰陰湿な謀を張り巡らして権力を拡大して日本統一を図るって
歴史小説はアリかな
>>622 それも面白いかも知れないが、崇伝はちょっと若すぎるよ。
625 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/12(木) 20:09:20.40
腹黒と言えば最上義光も入れてくれ
逆に言えば、戦国時代なんて腹黒いやつばかりだったわけで。
それと、勝者が作り上げた歴史ってのもあるから、本当のところは
なかなか分からないよね。
腹黒なら宇喜多直家をはずしちゃいかんだろ。
NHKの軍師官兵衛では陣内孝則が好演している。
隆慶一郎の描く本多正信は
わりときれいな本多正信。
629 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/13(金) 12:04:27.05
歴史上の女性はどう?
武将の正室や側室なんかは、埋もれてる話が多そうだ
うん、それに着目して書かれた女性もかなりいるが、まだまだ
良い素材が埋もれてそう。
うん、それに着目して書かれた女性もかなりいるが、まだまだ
良い素材が埋もれてそう。
っていうか、女性はどーしても資料が少なく、プロでもお話のほうで作りこんで盛っちゃって
あの出来事も、この出来事も、実は裏でのこの女性の活躍でした
みたいな嘘くさーい感じになるよね
「女たちのナントカ」とか
あと無理やり恋愛に持っていくとか
幕末くらいになるとけっこう資料もあるんだけどね。
篤姫とか皇女和宮とか山本八重とか。それでも男性に比して
フィクションの比重は高いが。
松永久秀か足利義昭
635 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/13(金) 17:24:52.82
>>634 おおっ、松永久秀・・・
ええなぁ、悪の美学って感じがするw
636 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/13(金) 18:12:51.16
松永久秀は面白いけれど、出生など不明なことが多いから
書く人は苦労しそう。茶器と爆死というのも後年言われる
だけで事実ではないという説がある。
光秀も明智家滅亡から再興そして破滅。民衆からも慕われていたし、愛妻家のエピソードもあるし、狂気の信長、真面目な光秀以外の描き方もできそうだが
639 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/13(金) 22:25:48.74
640 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/13(金) 22:28:21.97
北辰一刀流の千葉定吉の娘で千葉さな。
男性作家はネタにしにくいかもしれんけど
女性作家なら、千葉さな目線で恋愛要素を絡めて
明治維新や明治初期の庶民を描けそうな気がするんだが、
このスレに女性がいたら、ちょっと着目していい人物だと思う。
千葉さな子は大河ドラマ「龍馬伝」でも大きな役として描かれていたね。
彼女の墓には坂本龍馬の「室」つまり正妻と刻まれているそうだ。
ダウンタウンのハマタが龍馬役やった「龍馬におまかせ」でも
結構重要な役だった気がする>千葉さな
でも、遠い昔の番組なんではっきり思い出せないんだ(´・ω・`)
浜ちゃんは基地外。あんなヤツが芸能界に君臨してること
自体がありえんわ。だから敵も多い。早く死ねば良いのに。
で、テレビがさわぐだけの普通の人ばかりになるんだろ
浜田はぎりぎり写してもいい気違いだろ
浜田は雨上がり決死隊の宮迫を車ではねといて、
「殺すぞ」と暴言吐くようなヤツだからな。
↑見てみろこいつを、
テレビで言ってることを信じちゃうこういう人がいる限り
浜田的な人は消えていくよ
その浜ちゃんは現在は不倫騒動で忙しいのです。
それにしても、あの顔のオトコと不倫する女ってどんなんやねんw
歴史ものを書こうという人間が、そんな分析なのかよ!
>>599 司馬遼太郎は京都見廻組にさくっと竜馬を殺させている。
薩摩の仕業とか、土佐が怪しいとかいっている連中が竜馬ファンには多いんだが
こいつらは司馬アンチだろう。
>>646 君は浜田のファンなのか? 変なヤツは変なヤツを好むからね。
650はさんまとか好きなタイプ?
652 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/15(日) 03:43:27.27
歴史小説のプロを目指すなら、いつかは自作が大河ドラマの原作に
なることを望んでいるのでは?
少なくとも、おれはそれを望んでいる。また、作曲も手がけているから、
オープニングテーマを自分で作曲したいと思っている。そのための題材
として、地元の偉人をすでピックアップして研究している。
一作だけじゃだめだよ?
>>650 いや、べつにファンじゃないよ
浜田も浜田を強調して演じることで売れたり、嫌われたりしてるよなっては思う
横山やすしみたいにならないといいけど
研究するだけじゃなく、書かなければだよ?
656 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/15(日) 15:26:11.17
大河ドラマには関心がないな
そもそも見たことがほとんどない
何か参考になるかと思ったら、歴史オタクの巣窟か
658 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/15(日) 17:34:14.04
あれっ、
歴史ワナビ=歴史オタク
というわけではないのかな
小説を書くにはマニアの域を通り越して
ヲタといわれるぐらいこだわりがないと書けないんじゃないだろうか
こだわりが前面に出るとつまらない小説になるぞ
関孝和とかの学問系は
661 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/15(日) 22:41:52.64
学問系というと、
天文暦学者の渋川春海を主人公にした「天地明察」ってありましたね。
高評価だったようですけど。
おれは歴史小説を特に目指しているわけじゃないんだが、
ある歴史上の人物を探偵役にしたミステリーを書こうとしている。
下調べがこんなに大変とは思ってなかった。
>>658 657みたいなのにはレスしちゃダメだよ
>>662 いや、ほんと大変だよな……。
教科書以上のことを調べなきゃならんからなー(´・ω・`)
当時の空気感みたいなものも想像しなきゃならんし。
江戸時代のある時期の文化変遷が背景になってる小説考えて、
教科書にも出てきたことだから、大づかみでわかってるつもりで書き進めたんだ。
推敲を途中までやったところで詳細かつ明快な資料が偶然出てきて
重要なところが数年ズレてることが判明……このままじゃ、辻褄が合わん('A`)
うえー、推敲を頭からやり直しかよ……面倒臭いな〜、と思う一方で、
この段階ではっきりして良かったな〜、とも思う。
同時に、怪我の功名(?)で次の大きな展開も見えたから良かったかも。
>>664 レスサンクス。
古文書もたくさん必要になる。研究が進んでいる人物はけっこう活字化されている
が、そうでない人は古文書も読まなきゃならない。これがむずかしい。
いや、それ以前に、古文書を扱っている機関から買うのに、通常の資料に比べて
一桁高い金額が必要だったりする。また、親戚関係の人物の名前や血縁が曖昧な
ところもあったりする。苦労して調べたら、ある学者がとっくに論文で書いてあった
こともあった。いつ完成するかね……。
666 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/16(月) 05:50:55.01
歴史マニアや歴史ワナビの人たちにこんなこと言うと笑われそうだけど、
困ったときは、図書館で小学校低学年向けの歴史解説書を手にするといいですよ。
私は、奈良時代を舞台にした歴史ファンタジーを書こうとして、
その時代の一般庶民の食事や衣類や住居や仕事について、
十冊を超える専門書を読んだけど、
ふと目にした、小学生向けの歴史解説書を開くと、
必要な情報がすべて入ってて、しかもイラスト付きのわかりやすさ・・・
愕然としました。最初からコレだけを読めばよかった。w
667 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/16(月) 06:47:50.47
時代小説を書こうとして困るのは、衣服などの名称だなあ。
小袖、裃など、いちいち確認しながら書くのが面倒。
髷の種類、それも女性のものとなるとほぼお手上げだよなw
代表的なものは調べればわかるにしても、細かくは何百種類もあったらしいし
それぞれに意味があったり当時の流行が関係してたりで。
>>666 小学校高学年向けだけれど、草思社の歴史的建造物のシリーズは
よかった。読んでも面白いし、細かいところまでよく解説してあった。
巨大古墳とか、奈良の大仏とか。
君たちはどこに向かっているのか
調べてもわかんなかったら適当に書いておけ
時代小説だと言えばいい
672 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/16(月) 22:46:16.95
書かない理由に資料集めを出すのはワナビの典型。
ネチネチ細かい団塊世代なんざほっておいて、まず書け、やれ書けだ。
こんなレベルのヤツがこのスレにいたとは……
つか672は何が言いたいのかさっぱりわからん
2行目は肯定と否定両方の意味に取れるし
ほんと、意味わからんw
何でいきなり団塊世代なんて言葉が出てくるんだ(´・ω・`)?
676 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/17(火) 04:43:44.28
私小説や純文学ならともかく、ファンタジーやSFなどは資料集めも大事。
ましてや、歴史を描こうとする小説では、資料集めも作品作りの一部でしょ。
文章のスキルと同様に資料集めのスキルも大事ですよ。
とりあえず文章を書けばいいという姿勢では、歴史小説を書くのは無理だと思うけど
>>637 別に伝記書こうってわけじゃないんだから、資料がないものは創作の余地アリってことでいいんじゃないのかな。
歴史物で性交シーン書くとき、正常位とか後背位とか使えないから
帆掛け船とか書くのかね
そもそも普通の小説の性交シーンでも『正常位で〜』とかあんま書いてないだろ
何か忘れたけど時代小説で
バックスタイルで犯した……とかいう文章を読んだことがあるぞw
地の文ならokだろ
セリフはまずいが
山田風太郎や夢枕獏なんかだと
時代小説でも地の文で分かりやすく横文字は使っているよ。
荒山徹は台詞でも横文字使っちゃうけれど。
祖父忍者「孫よ、ベストを尽くすのじゃ」
朝鮮王女「まあ、なんてロマンチックなの!」
本が見つからないからうろ覚えだけど、大藪春彦の時代小説で
「村はずれの荒れ寺に夜の10時集合だ」
みたいなのがあって吹いた記憶があるw
「村はずれの荒れ寺に」「集合だ」 というのがもとのセリフそのものじゃありえない現代語だけど
当時の口語で徹底できないから許す
のなら、「夜の10時」も同様の現代語訳であるから別におかしくない という理屈
が成り立つと思うが言ってる俺自身含めてみんなあまり納得しないのが現状
10時という概念がないからセリフとしてはアウトかな
補足説明で10時ごろとか入るのならわからんでもないが
まあ
とにかく
書いてみろ、ということなんじゃね?
真田幸村が堺雅人だと!
軟弱すぎるわ
すんげえ遅レス
>>687 2016年の大河ドラマか。堺雅人はたしかにちょっと軟弱なイメージがあるが、
演技力があるからそこそここなせるか。それより心配なのは脚本が三谷幸喜だって
ことだ。彼の脚本だとライトになるから大河ドラマには似合わないと思う。
三谷脚本なら歴史小ネタはきっちり押さえるだろうし
ライトでも天地人やシエよりはまともな歴史モノになるでしょ。
幸村は永遠の青年の型だろうからありかな
むかしの大河で津川雅彦が家康やって、西郷輝彦が幸村やったときのは良かったな
知将でかつ戦場では狂気を孕む猛将になる
草刈のイメージが抜けないが、そういう感じをワザとはずしてくる予感。
大河ドラマに興味ないって人もいたようだが、おれは歴史小説家を
めざす以上、いつかは原作として採用されたいな。まあ、勲章を
欲しがるようなものだが。
696 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/19(木) 15:37:25.21
私文明察で算数間違える在日冲方は関係ないだろ
天地明察を私文明察と書くのをよく目にするが、なんで?
つか、ググったら696は何度もコピペされてんだな
間違いが何度も指摘されてるのになおらないしさ
どっかのボットなんじじゃねえの
動きっぱなしになってるの忘れてるとか
島左近は佐々木小次郎の父親という説があったな
巌流島の決闘は関ヶ原と関わりがあるという
そうそう
沖田総司はBカップだしね
それは説ではなくて
フィクション上の設定というものだよ。
八上止夫だっけ、珍説いっぱい考えた人
704 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/20(金) 20:20:49.85
>>703 上杉謙信「女にされちまったよ(´・ω・`)」
705 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/20(金) 20:37:02.28
大名が子供を寺に入れるのは、一種の口減らしだが、
女だったら寺に入れるわけがない。
政略結婚の駒として使う。
どうしても寺に入れるのだとしたら尼寺に入れる。
謙信女人説は成り立たないですねー。
設定は奇抜なほど人目を引くからね。売れるかどうかは別として
宣伝材料にはなる。
古くは源義経がチンギスハンだったというのもあったし。
これはフィクションの設定というよりも「説」にちかいかな。
真田丸で繰り広げる群像劇、で一年間やり切ったらすげえと思う。最終話は真田丸取り壊しで、夏の陣前に終了。
708 :
毛利勝永:2014/06/21(土) 09:16:45.34
>>707殿
殺生なことを申されるな。
それでは、儂の目立つ場が無くなるではないか
しかし、猛将というなら
マジで、正面を突破して家康の陣に突入し、
敗戦が決まった後も、兵をまとめて大阪城まで引き上げる勝永の方が幸村よりすごいんじゃない
信玄だの家康だのの影武者だったなんてのも設定だもんな
>八上止夫だっけ、珍説いっぱい考えた人
八切止夫。
八切の上杉謙信女性説の巧いところは
歴史小説(架空戦記?)の形で書いたんだよね。
上杉謙信が女だったことにして
その前提で生涯の事跡を読み変えていく。
隆慶の『影武者徳川家康』と同じパターン。
歴史のIFと割り切ったら凄く面白い。
最後に考証的裏づけの説明の章がついてくるけれど
あれは五味康佑や柴錬が話をもっともらしくするために
架空の文献捏造するようなものだと思えばw
八切の一番の功罪は
本能寺の変に「黒幕のせい」という見方を持ち込んじゃったこと。
これは現代人が推理するというスタイルだったから、多くの人が真に受けたw
712 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/21(土) 20:27:46.92
驍ネんとか一郎は網野善彦の説を参考にしているとか
なにをいまさら
俺敵には峰なんとか一郎が普段参考にしているものが気になる
715 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/22(日) 16:25:29.61
驍ネんとか一郎とか峰なんとか一郎ってなんだよ。
なんだよっておまえこそここになに迷い込んできてるんだよ
峰なんとか一郎が参考にしてるのは驍ネんとか一郎だという世の偏見
>>711 八切止夫の作品はひとつ買って読んだが、メチャクチャだね。
でもその一方で、ちゃんと理論付けしてそのトンデモ説を
創り出しているところがすごい。生きていたら直接会って
話を聞いてみたいね。
720 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/23(月) 06:46:55.15
理論付け? どれがよwww
>>718 あなたも馬鹿を目の当たりするとわかります
つまり「なんとか」でごまかしているやつは馬鹿、でFAだな
723 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/23(月) 13:02:11.21
いや、書き込んでるとき人名をど忘れすることあるじゃん
調べるのもめんどいからそのまま
そやな
みぐるしい
へんなきまじめさがあるな
そやおまへん
せやろか
そがいなこつ、ありもはん
そんなこと、おへんえ
ばってん
そっだらこと、ね
そんなことありんせん
べらぼうめ、んなことがあってたまるけえ
時代小説じゃなくて歴史小説を書いている人に聞きたいんだけど、
古文書とか一人で読めますか? 私がいま調べている人は資料が
少ない上に、草書、行書、楷書、漢文とかいろいろあるんで手こずってます。
736 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/24(火) 02:08:08.38
古文書を読めるなんてのは最低限のスキルだよ
俺の場合「古文書を読もう」みたいな、市でやってる講座に行ったよ(コスト千数百円)
簡単なやつなら辞書引きながらならなら読めるようになったよ
(わからんところはあるけど)
近郊の市や街でやってないか探してみるといいかも、
大学の先生とか学芸委員の知り合いできたし
とりあえず、ハードなものはあとのお楽しみに置いておいて、
攻略し易い何か別なものから手を出してみれば?
何年か後に手に取ってみれば難しいと思われた物も意外といけるかもよ
本能寺の変に新資料
四国攻め〈長曾我部元親攻め〉をめぐる対立か…
というニュースが出てるけど、どう思う
おれは、これはないと思う
中国攻めと四国攻めは規定方針だったわけだし、明智にとっては
リスクとリターンが釣り合わないし
>>738 きっかけになったってことはあるんじゃね?
光秀「えー、四国の方なんですが……もうちょいと手心というか何というか……」
信長「お?何出過ぎたこといってんの?ひと段落したら殺しちゃおうかな、お前」
光秀(やべー、目がマジだ……こりゃ四国どころじゃない、オレが危ねーかも)
みたいな感じで(´・ω・`)
740 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/24(火) 15:47:48.87
一つだけの要因ではなく、複数の要因が重なったと見るべきだろうね。
今大河でやってる軍師官兵衛の中では、まだ本能寺の変まで進んでない
けど、22日の放送で、官位を受けようとしない信長に手を焼いた朝廷が、
明智光秀に信長の説得を試みようとする下りがあった。光秀を朝廷は
頼りにしている。その威光を借りて野望を膨らませたのかも知れない。
あの中じゃ信長は朝廷を嫌っていたように
なっていたけれどけっしてそうじゃなかったとおもうんだよね
嫌ったんじゃなくて、朝廷の伝統的権威と自分の打ち立てる新権力を
どう組み立てるかを模索していたんだよね
公家は軽蔑してたかもしれないが
今回送る時代小説で横文字使いまくったんだけど、まずい?
744 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/24(火) 16:50:48.63
信長「火縄銃三段撃ち、ナウいじゃーん」
勝頼「チョベリバって感じー」
まあ、そんな感じ
面白ければ何でもアリじゃね
宣教師からローマの頭領制や帝政の話を聞いていたらしいね
748 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/25(水) 05:57:57.60
おれは天正遣欧少年使節に興味がある。
問題は彼らが帰ってきてから。オペラにもなってるけどね。
>>748 一人は棄教して、最後の一人が処刑されるんだっけ?
史実の木曽川の治水工事をネタに「薩摩義士伝」ってマンガがあるやん。
アレって、マンガと視点を変えたら長編小説の良いネタになると思うけど
もう、誰か書いてるのかな
有名な芝居になってるくらいだから、原作小説があると思う
杉本苑子の「孤愁の岸」じゃないかな?
それです。思い出せなかった。
宝暦治水の工事を薩摩は断ることも出来たわけで、
その時点で謀反を起こしていたら、江戸時代は
100年以上も早く終わっていたかも知れない。
755 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/25(水) 17:23:38.95
幕府の解体と議会制への移行は、徳川幕府から言い出して、
阿部正弘や大久保一翁や松平春嶽などがじっくり根回しをして、
進めてきた事業だ。
薩摩や長州や土佐は、それに乗っかっただけ。
議会制国家への移行というコンセンサスができていたから、諸藩も倒幕に同意して、維新は成功した。
将軍慶喜ですら、倒幕に同意したのだ。
ひろがえってあの時点で薩摩が立ったところで、誰もついてこないから、孤立して失敗することは間違いない。
明智光秀みたいにな。
756 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/25(水) 17:31:40.47
そろそろ「明治維新は薩長土の英雄がなし遂げた」というフィクションを
どうにかしないといけない時期だ。
明治維新を薩長の革命だと考えちゃうと、
どうして慶喜は反撃しなかったのか、旗本たちも憤激しなかったのか、理解できないだろ。
旗本たちはその時代の利権と既得権を持ってたんだよ。
でも彼らはコンセンサスに従って、行動した。議会制国家で国会議員の議席を取れると信じてたからね。
それも言えるが、そうだとも断定は出来ない。
幕府の力はかなり落ちていたからね。事実薩摩の中には
謀反というか、命令無視を訴える意見も多かったという。
なお、江戸時代が終わっていたかも知れないというのは、
なにもその時点で明治政府みたいな議会制に移行しただろう
という意味ではないから勘違いしないように。
757は、755に対する意見ね。
759 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/25(水) 17:36:34.72
根回しもナシに
「俺が革命を起こす!」と言っても、誰もついて来ない民族なんだよ。日本人は。
だから光秀は孤立して滅亡した。
薩摩も孤立して滅亡するだろう。
と、言いたいだけ。
>>759 はいはい、それは分かるよ。でも、根回ししないと誰が言える?
謀反を起こすなら、根回しするのは当然でしょ? それと、単なる
謀反の話をしているのに、明治維新の先取りみたいに君が言うんでちょっと笑ってしまった。
根回しが下手で滅んだのが長曽我部だけど、
外交を軽視したのかな
根回しはしたかったけど、ちゃんと根回し出来る人材がいなかったのかな
長宗我部と明智光秀、新しく見つかった書簡が興味深い。
薩摩は宝暦治水工事の時既に多くの借金を背負っていた。
その後、南部鉄の技術者を招き、銭を偽造するようになった。
維新の資金源の一部はそれだと言われている。
本能寺の変・昭和の三大家の御意見
【野心説代表高柳光寿】
四国問題で今後の構想が狂ったから、自分で天下を狙うことにした。
【怨恨説代表桑田忠親】
四国問題で面子を潰されたから、謀反を起こした。
【黒幕説代表八止切夫】
四国問題でこじれたから、黒幕の誘いに乗った。
どう見ても四国問題が原因です。
本当にありがとう(ry
長宗我部はポカをやったな。おかげで家臣達は
幕末まで下士として虐げられた。
>>764 おいおい、八止切夫を大家の一人に数えちゃイカンだろ!
正しくは八切止夫だが。
>>764 原因って、四国問題が絡んでいるというだけで、それが
すべての原因とは言えないだろう。「一因」であるのは事実だが。
事実なのか?
ちょっと語弊があった。
「一因である可能性は高いが」
歴史ってのは勝者によって語り継がれるから、事実とは異なる場合がある。
たとえば石田三成は、近代になって、その政治手法が評価されている。
事実、江戸時代に徳川によって行われた政治は三成のやり方そのものだった。
同様に、明智光秀も評価されて良い面がかなりあるとおもう。
違う違う、歴史ってのは
興味本位の大衆によって語り継がれるんだよ。
江戸時代も後半に入ってからは芝居作者と版元
明治以降は新聞社と出版社
昭和に入るとTV局も加わる。
「違う違う」とかよく平気で言えるね。バカ丸出し。
歴史をねじまげて
くだらないトンデモ歴史をありがたがることしかできない
ド低能が何をいってんだか。
「歴史ってのは勝者によって語り継がれる〜」
なんてのは突飛なインチキ歴史本で商売したい
売文屋や出版社の底の浅い決まり文句だ。
トンデモ歴史しか楽しめないくせして知った顔で歴史批判する厚顔無恥にはヘドが出るんだよ。
まあ落ち着け
なにを興奮しているんだ
気楽にやれや 2ちゃんだ
ホント、馬鹿丸出しですね
「歴史は勝者によって作られる」は過去の厳然たる事実だから、
それを安易に全否定するのはちょっと。人間性や言葉遣いから
考え直した方が良い。
この程度の煽りや、見解の相違に一々キレていたら、
編集や読者の対応に耐えきれないぞよ
きみだって既存の小説や歴史解釈にもの申したくなるだろう?
もの申される立場になったということだ。経験だよ、まぁプチがつくけどね。
別にキレてないでしょ。キレてると思うこと自体、ちょっと考えすぎだよ。
煽った本人かな?
779 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/27(金) 04:41:41.65
三十三間堂の通し矢を扱った作品はいくつかあるかと思うけれど、
一番おもしろいのはどれですか? おれは、別の観点からそれを
取り上げたい。
>>779 先の人がマンガの「薩摩義士伝」のマンガを挙げてるけど
おなじ作者の「弓道士魂」を読んでみ。
マンガだけど、おすすめだよ。
昔の剣豪ってほんとはどれくらい強かったのかね
武蔵とか超人的に語られてるけど、たとえば新撰組に絡まれたとしたら
何人相手にできただろうか
沖田ひとりでもけっこう大変だよ
強いの三人いたら負けるだろ
武蔵はその当時でも強くはなかったらしい
佐々木小次郎は老人だったし、吉岡一問はもう衰退していたし
勝てそうなやつとしか戦っていない
今の全日本レベルの剣道選手でも楽勝する
佐々木小次郎は60代くらいだったと言われてるらしいね。
正確な生年は分からないが。
ドラマなんかだと、桃太郎みたいな格好をした若者として
描かれることが多いから、武蔵より若かったんだろうと
多くの人は思っているのでは?
吉川英治の「宮本武蔵」が今に伝わる原形だろう
求道の達人というイメージが作られたから
絵とかすごいけどね武蔵は。タダの人ではない感じはするけど…
でも実は強くないと言われるとそういうきもするし。
強いは強いだろう
伝説化されているほどの剣聖ではなかったにせよ
ただ武蔵は戦国末期から江戸初期、技法としての剣法はまだ完成されていなかった
実戦は強かったろうが
剣ってのは精神の高さと強さの関係が怪しい気がする
そんなに強くないが精神が高いってのはわりとありそう 逆もたまにはいそう。
小次郎もよく分からんが、武蔵だって正史に残っているのは
ほとんどなく、わずかにある資料にしても後年の一部だけ。
吉川英治がほとんど作り上げた世界だよ。
実戦に関しては、技術はともかく度胸勝負みたいな要素も大きいだろうしなあ……。
例外もあるだろうけど、不意打ちででもなければ、きれいに勝負つかなかったんじゃ
ないかなー?
そういえばヤクザ同士の斬り合いを子供の頃(おそらく明治時代)に目撃した
随筆家の文章を読んだことあるのだが、わーわーわめき合ってはちょっと飛び込んで
切っ先で突いてすぐ退くの繰り返しでお互い血まみれのヘロヘロ、最終的に体力勝負
……って感じの書き方してた。
おれは若手記者の頃、某H県でY組の抗争の時に取材に行っていた。
こっちが死ぬかと思った位のすさまじさだったよ。
もうすぐ還暦のおれ位の世代でないとああいうのは体験できなかったと思う。
YouTubeで剣道の動画を見てみ
さすがにプロというか、警察関係の選手って強いけど、
県警や警視庁の選手がまだ礼儀やルールに則った試合をしてるのに比べると・・・
皇宮警察w
最初は礼儀正しく始まっているように見える試合も1分30秒辺りで、
相手を突き飛ばすわ、倒れた相手に容赦なく突きとばすわ
↓
http://www.youtube.com/watch?v=-VsruJxpch8 これがたぶん実戦の剣道なんだろうね。
荒木又右衛門の鍵屋の辻の決闘ってあるじゃん
あれ、荒木は助っ人で相手の助っ人を叩き伏せたけど
決闘の当人同士は四時間くらい戦って、へろへろになってたんだよな
図抜けた達人は別として、ふつうの武士の実際の戦いはそんなものだろう
むかし相撲解説の元親方が、江戸の大横綱谷風、剛力無双の雷電も、今の
大関あたりには歯が立つまいと言っていたが
>>793 あくまでも想像でしか言えないから真偽のほどは分からない。
でも、スポーツってのは何でも進歩するものだから、今の力士の
方が強いかな。特に体格面ではあきらかに違うだろうし。
沢村栄治の球も140キロ程度だっただろうとか言われているし。
795 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/29(日) 09:55:58.85
終戦直後が舞台の小説って時代小説になるの?
時代小説っていうと、チャンバラとか武士が出てくるイメージじゃない?
時代小説と区別は曖昧な部分もあるけど
史実をベースにした終戦直後が舞台になるなら歴史小説ってカテにはいると思う。
カテゴライズ自体にはさしたる意味もないし、分類したい人が自分の都合でやればいいだけかな、とも思うけど個人的には
歴史小説
→歴史上の事件、人物にスポットを当てたお話。創作が混じってもいいが史実ベース。
時代小説
→特定の時代を舞台にした、架空の人物や事件のお話。史実が出てきてもいいが、あくまで借景。
かな。
そういう意味では、終戦後でも時代小説は書けるかなと思う。
小説じゃないけど 三丁目の夕日 が時代物かどうかってことか
799 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/29(日) 13:48:00.84
山地偽装
生活形態とか社会組織が現代につながるものは、広い意味の現代小説じゃまいか
つまり時代小説といえるのは、ぎりぎり戦争中までかなと言う気がする
一行目には何の異論もない。だけど、2行目の「つまり」の当てはめの部分が異論がありうるよ…ということだ。
現状、三丁目の夕日が時代物だという意見は少数意見だけど。
時が経てば「ちびまるこちゃん」あたりも時代物として見られる可能性はある
不便や貧困の描写を自然に導入し、それらが人情である程度補えるという非現実性をごまかす手段として
過去に題材をとる小説は時代小説
さあこれで三丁目の夕日は時代マンガだ
現代に「つながる」のこの部分をどう解釈するかだね
戦前戦中と現代には断層があるが、それもより巨視的に見ればつながりはあるし、
高度成長以前と以後の断層を大きく捉えれば、三丁目の夕日も現代とは言えなくなる。
まあそんなところやろな
805 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/29(日) 19:19:36.41
時代小説の上限はどのあたりかな
奈良朝は小説になるとして、壬申の乱とかだと黒岩重吾が書いてたけど。
聖徳太子あたりはもう無理でしょ
神武までいける
てか、時代小説ってのは江戸時代のことだろう?
それはないわ
蘇我VS物部
神功皇后
ヤマトタケル
八岐大蛇・・・は無理か
810 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/29(日) 22:26:50.45
ここの秀才や文学者や哲学者たちがどんなに賢い定義づけをしようとも、
出版界で時代小説っていったら、江戸時代小説のことだよ。
>>805 【一般書籍板】
歴史・時代小説ファン集まれ その 8
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/books/1389948354/ 236 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/28(月) 17:46:45.78
昔小学校の図書室で読んだチェコの作家による「マンモスの狩人」を借りて読んだ。
プシェドモスト人というクロマニョンの一派を扱った架空の物語だが、
彼らは眉のあたりの骨がひさしのように突き出していて、
ネアンデルタールとの混血らしいという話だ。
237 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/29(火) 09:27:45.72
関連した話をしていてちょっと話がそれる程度ならともかく
スレの話から完全に脱線しているのに延々と書き込んでいる人がいるのが気持ち悪い
238 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/29(火) 10:28:27.85
そっとしておいてあげてね♪
239 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/29(火) 14:01:12.31
クロマニヨン人の話は時代小説
240 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/29(火) 22:04:07.93
なるほど
こういうのもあった
241 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/30(水) 04:03:00.35
俺が子供の頃はネアンデルタール人=旧人で、クロマニヨン人=現生人類=新人に進化したかのように
教えられてたんだが、今は47万年くらい前に分かれた別の人類だってのが確定してるのな。
それもこれもDNA鑑定っつう技術的な進歩によるんだが。
243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/07(水) 01:01:55.37
クロマニョン人の話は時代小説
ネアンデルタール人の話は動物小説
813 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/29(日) 22:50:20.50
こういう
俺Kashikeeeeeeeee!!
みたいな理屈を捏ねたくなる年頃ってのはあるよね。
それをジジイババアになるまでひきずっちゃうと
学者バカになる。
ただ時代小説っていったらどういうもん? って聞かれれば江戸時代のやつだよっていうけど、
「三丁目の夕日」ってどういう感じ? って聞かれればちょっと時代小説みたいな感じだよねあれって言いそうなんだよなあ
クロマニヨン人よりもアカマニヨン人の方が歴史が新しいはず。
シロマニヨン人はもっと後に現れる。
昭和初期でももはや理解不能だよ
ドリフってやつを親父が見ててな
あの「おいっす」「次行ってみよぉ」って奴
確かに面白いんだが商品名やCMのセリフ平然とパクるしみんな笑ってる
いいのかよって突っ込んだら親父は「気にするな」だってさ
ドリフは昭和初期じゃNeeeeee!!!!!!!
あー最近 昭和って言葉を昭和30〜50年代という意味で使ってる人多いな
そうかぁ?
なんだっけ今年だか去年の某誌の昭和特集で戦前に全く触れてないってのがあったな
>>819 平成生まれの人の昭和ってそういう感じ
実は「前世紀(の遺物)」っていうと自分が入っちゃうという事情が関わってるかも いないかも
>>820 蛍の墓でも現代人に分かりやすくなってるからなぁ。
昭和の人間はとにかく無防備でお人好しでレイシスト。
俺のばーちゃんなんか良いとこのお嬢さんなのに
「男が泣かされて帰ってくるな。泣かしてこい」だったし、
近所のババ共も逞しい奴の味方だった。
ほんと不思議な時代だったなぁ。俺は今の方が落ち着くが。
あ、一応ばーちゃんの名誉のため付け加える。
逞しい奴の味方だったが、悪さする奴には容赦がなかったw
単純な喧嘩の場合だけの話な>泣かしてこい
>「男が泣かされて帰ってくるな。泣かしてこい」だったし、
そうそう、おれはトシだからその子供の世代。
それで反撃に行って10人以上と対戦してフルボッコされた
こともある。けど、今と違って子供も暴力の程度をわきまえていたから、
たいした怪我はなかったし、数ヶ月もすると仲良くしてた。
軍師官兵衛はついに高松城水攻めまで来たな。ってことは本能寺の変も
間近ってことになる。大河では朝廷黒幕説でやっているな。四国説は
取り入れなかったのかな?
軍師官兵衛というと、ここんとこずっと視聴率が下降の一途だった大河ドラマで
久々のヒットって聞いたけど、
結局、何が良かったんだろう。
話そのものは、今までにも、信長、秀吉、家康を主人公にした大河と同じ話の流れだけど
ご運がひらけたのでは
827 :
名無し物書き@推敲中?:2014/06/30(月) 19:29:47.96
>>793 比較のしようがないからなぁ(´・ω・`)もしかすると、大学相撲で勝てない下っ端レベルでも、江戸時代の相撲では活躍してたかもしれないし、また逆に手も足も出なかった可能性もある。
そのあたりを「IF」小説として描くのはアリかも知れないけれども、「実際にはどうだったか」という検証は、あまり意味がない気がしている(´・ω・`)
>>825 最近の大河はわざと日本を汚くせこく表現してたからな
>>825 大河の視聴率って下がっているの? 大河ドラマがヒットする要素はある程度決まっているね。
・原作や脚本が良い。
・NHKが力を入れている(金をかけている)
・キャスティングが良い。
・篤姫、龍馬伝、八重の桜、軍師官兵衛 ──○
・天地人、江、平清盛 ──×
軍師官兵衛は、かなり金をかけていると思う。たとえば、たった1回
の放送でも高松城攻めの堤防工事とかロケしてるし。
視聴率は正直しらんが、金のかけ方に問題があると感じてる。
竜馬伝から高そうなカメラ使い出したせいか、カメラワークがおかしくなった。
殿さん+家来数名 in 広間 見たいなシーンで殿さんの背中の屏風の裏から前になめてみたり、話に全然関係ない小物(障子や簾の飾り金具とか)をじーっと移したままだったり。
>>830 大河ドラマはあらかた見ているが、君のような見方をしている人を
初めて知った。ある意味、新鮮ではある。
確認しておくが、それは、地デジ化による高精細&横長画面の普及
とは関係ないのか?
>竜馬伝から高そうなカメラ使い出した
あの、少しセピア色がかったカメラのことかな?
現在はデジタルの設定で出来るので、カメラ自体の価格は特に変わ
らない。技術そのものは、龍馬伝よりもずっと前から使われているよ。
フィルムカメラ時代に、レトロな感じを出すために、「銀残し現像」と
いうのを一部の映画で試みて成功した。それと同等の色合いをビデオカ
メラで出そうとしたもの。龍馬伝では好評だったが、平清盛では、某地
方自治体の首長が、「画像が汚い」と評したことから、さらに知られる
ようになった。
833 :
830:2014/07/01(火) 06:08:45.33
カメラの性能を上げるのは別にok
使い方の問題。
無意味なカメラワークやめれ、と感じることが増えた。
侍がよく切れる刀をゲットして、振り回したくなる気持ちはわからんでもないが、むやみに何でも切り捨てるのはおかしい。
そうかな? 高性能なカメラとは特に関係ないと思うが
835 :
830:2014/07/01(火) 07:23:40.88
関係ないって言ってんじゃね?
835です
まちがえたゴメン
830は関係ないって言ってるんじゃないの?
軍師官兵衛は11〜20話あたりで視聴率が下降線だったっていうな
それが荒木謀反〜官兵衛幽閉あたりからV字回復傾向にあるんだとか
聞いてみなよ
>>838 マルチは良くないよ。単独スレがないエンタメ賞スレに回答が
あるからそっちを参照して。
>>836 君自身が830なの?
830は高いカメラの採用とカメラワークの変化の間に
関係があると明確に言っていると思うが。
>>841 俺が830だけど、俺が言いたいのは
ええカメラを買ったからって、カメラの性能や機能に気がいっちゃって、本来不要なカメラワークを無意味にする傾向が見えるな、ということ。
そういう意味で、関係はあるかもしれないが、それはおれの推測なので正直どうでもいい。
問題は、最近の時代劇が急にチャチく見えて仕方がないってとこ。
まあこれスレチだなスマソ
843 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/02(水) 00:24:07.91
おれは大河ドラマはよく見るが、あのカメラを使うようになって
カメラワークがおかしくなったとは思わない。ただし、考えてみると、
今までとは違ったアングルが多用される傾向は少しあるように思える。
たとえば、映画だと金をかけているから、うんと遠く引いた場所から
撮って、次第に近づくとか、シネマスコープサイズで横が広いから
俯瞰のシーンが多いとか、主人公が左を向いているのに、顔の右の空白が
多いとかいうことはあるかと思う。
俺が思うに、カメラの性能云々よりも、地デジ化でアスペクト比が変わった
ことの方が大きな要因ではないかと思う。
上げてしまったスマン
>>842 843を書いている間にレスがあったのか。そういうことなら
分かる。カメラワークの変化その他については843で書いたのでそちらを。
>>838 なんでこのスレで聞いたのかと思ったら、本にしたい大賞って
実質的に歴史群像大賞の後継の賞なんだな。過去の受賞作をみたら
歴史小説というか時代小説ばかりなのはそのためか。
以前は200枚以上で上限なしだったが、本にしたい大賞になって
上限が400枚になったんだな。そのくらいの長さの方が良いよ。
845 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/02(水) 05:15:07.24
今年に限っては締め切りは8月1日にしないと悪
いよね。あと一ヶ月あるから、おれも時代小説書
いてみようかな。長編にするか短編にするか迷っ
ていたちょうど良い題材があるし。
真田十勇士って、どこまで実在なの
最初に物語りにしたのはだれ
学研も食い違いに気づいたのか8月1日に訂正。
でも、発表スケジュールは食い違ったまま。
どうせなら一緒に訂正すればいいのに。
時代小説=江戸時代
というのは乱暴な話で、
たとえば
藤沢周平の、
江戸時代の若い医者を主人公にした 人間の檻−獄医立花登手控え−は時代小説。
新井白石を書いた 市塵 は、歴史小説。
とされる。
つまり、史実による、史料に沿っている、実在した人物のウェイトがどれくらいかが大きなポイントになる。
で、忠臣蔵の外伝である 用心棒日月抄 は時代小説。
三丁目の夕日は、史実に寄っているが
実在した人物がメインではないので、時代小説。
ただ、
おそらく、100年もすれば、東京時代小説、とされるだろう。東京時代中期もの、とかね。
849 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/03(木) 00:10:38.44
↑ The 学者バカ
>>848 君、論点がまったく分かってないね。「時代小説=江戸時代」というのは
単に「どの時期までが時代小説か」という問いに対する答えの
ひとつであって、歴史小説と時代小説の違いだなんてことは、その問いでは
誰も議論していないんだけど。 849みたいに言いたくなるのも分かる。
851 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/03(木) 00:41:21.35
100年後までに遷都でもするのか
852 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/03(木) 00:47:08.65
それとも日本自体ないのか。
何を偉そうに
854 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/03(木) 02:13:20.83
>>838 学研のサイトも8月1日に修正されたね。まあ当然ではあるが。
君の指摘もその一助となったかも知れない。
学研って応募者に自費出版の案内送ってくるところだぞ・・・
えっ、そうなの?
>>855 自費出版部門もあるからね。でも審査はちゃんとする。
公募は自費出版の情報集めも兼ねているんだろうね。良いカモになるかもしれないから。
なかなか上手いやり方じゃない。自費出版したい人はすれば良い。
したくなきゃ無視すれば良いだけ。揶揄するほどのことではない。
↑
こいつ、嫌なヤツだねぇ
そうか?
がっかい
862 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/04(金) 22:46:17.70
どう間違ってる?
863 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/04(金) 23:49:29.37
第二次大戦を経験した人のインタビューを記録して、自費出版で図書館に寄贈したい。という野望は持っている(´・ω・`)
855がからかいの範囲なら揶揄で良いんじゃないか?
非難や侮蔑の意味が含まれているなら、揶揄嘲弄
とでも言うべきか。
865 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 01:01:17.19
>>863 そういうネタなら光人社が本にしてくれる確率が高い。
>>863 どういうのを書こうが、自費出版だろうがかまわないが、
そういうのは小説じゃないからスレチかな。固いことは言うつもりないけど。
867 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 04:12:11.71
>>866 戦争経験のリアルな言葉って、だんだん失われていくじゃん。記録できるうちに、保存したいなぁ、という野望。それがどこまで「リアル」なのかはしらない。その意味では、リアルともフィクションとも言えない「記録」だと思っている。
868 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 08:10:19.96
いや、そりゃすぐやるべきだ
というかもう遅いくらいだ
一人じゃ知れてるから、そういう団体に行くほうが効率も影響力もでかい
869 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 08:32:50.53
読売新聞社が「語り継ぐ戦争」とかやっていてシリーズで出している
から、そういうのにはない斬新さがあれば、自費じゃなくても出して
くれる出版社が現れるかも。
しかし、実際に戦地に赴いた人はもう90歳以上がほとんどだから
遅いくらいだね。
870 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 15:04:52.67
どこかの作家が、戦争経験者の取材って、
ご本人が惚けて記憶が不確かだったり、自慢や英雄話が史実に混じって、
検証しようにも、検証の素材がないってさ。
その点、
浅田次郎さんの「終わらざる夏」って、生き残りの兵士には全く取材せず、
オリジナルの登場人物で、お涙ちょうだい物語を書いて、結構売れたけど
歴史小説として、あの姿勢はアリなのかな?
871 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 16:38:10.87
>>870 お前はそうやって、「あれも無駄」「これも無駄」と斜に構えてニヒルを気取って
一生を終えてしまうつもりか?
872 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 16:48:03.34
「天才とは『努力することができる才能』のことである」
やる前から「無駄無駄」言ってるヤツは、かつて神童と呼ばれた子供でも
絶対にモノにはならないんだよね。
873 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 17:10:42.51
「先が見えてしまう不幸」とか言ってさ、
「頭の良いヤツは、先行きが見えてしまうから、無駄な努力や悪あがきはできない」
などと偉そうに言ってるけど、その「見えてしまった先行き」ってのは
自分の能力の限界 のことだよね?
能力の限界が見えてしまったのなら、夢なんか見ていないで、凡人として日々の労働に勤しめばいいんだよね。
レポートと小説は別のものでしょ
歴史もの小説が実話である必要はない。
あまりに荒唐無稽だと白けるというだけで。
875 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 17:41:59.17
>>871 俺は別に無駄だと言ってるわけじゃなくて、難しいと言ってるだけ。
そして、
その難しい部分を省略した作品を例に挙げて、こんなんもアリかなと聞いてる。
おまえ、日本語が理解できないの?w
876 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/05(土) 18:41:16.46
まーた始まった
いつもの展開
日本語が理解できない人が大勢いるようで・・・w
ネットでも嫌われてしまう業
880 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/06(日) 16:10:39.78
ネットが普及して、普通の人がネットを覗くようになった。
すると、現実社会で誰からも相手にされない人間は、ネットでも、誰からも相手にされなくなる。
変人ばかりが集まって、現実社会とネットでの価値観をひっくり返した時代はとうに終わってる。
ドクターキリコだの美智子交合みたいなキチガイがスターになることはもうないよ。
藤沢周平を超えられるのは赤川次郎だけ
敵は人間の本能にあり
軍師官兵衛、来週はいよいよ本能寺の変。怨恨説と黒幕説だけってのは
今ひとつ新しさがないな。いや、新しさというか奥深さがない。なんで
四国説にまったく触れないのだ。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/07(月) 15:54:02.77
学研の本にしたい大賞の締め切りが7月1日じゃなくて8月1日になったから、
書きかけのやつ、なんとか間に合うかも。
がんがれ
886 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/07(月) 22:40:25.53
歴史小説で暗号が出てくるのって何がある?
被害者がおぼれて死ぬ小説を書こう。
これがホントの「溺死」小説。
888 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/08(火) 00:11:17.67
>>886 歴史小説じゃないけど歴史を素材にしたミステリーにはいくつかある
「猿丸幻視行」井沢元彦とか
>>886 >>888 井沢元彦の作品には暗号を使ったのはいくつかある。
短編だと、「明智光秀の密書」とか、
長編だと、「謀略の首」とか。どちらも歴史小説。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/08(火) 14:28:51.81
>>886 シーザー暗号ってのがあるだろ(´・ω・`)日本が舞台じゃなけりゃ、いくらでもあるだろ。日本でもあるけれどもさ。
このスレは普通日本の歴史小説を中心に扱っていると思うが。
それに、具体的なタイトルを示せないやつがでかいツラするのもどうかね。
簡単だ
指摘するのは、なんとなく立場が上になった気がして気分いいからな
おっともちろん、いまの自分がそうだから言えるリアリティーwだがねw
いま本格的な歴史小説を受け入れる新人賞がないんだよな
かつては純文学が傑作を出していた
吉村昭「桜田門外の変」とか遠藤周作「沈黙」とか
でもいまの純文学作家は歴史小説を書かないし、新人賞も現代小説だけ
清張賞はエンタメのくくりだが、そのあたりをすくい取って欲しい
895 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/08(火) 22:06:10.80
本にしたい大賞は?
マイナーすぎる
そうかい? 実質的に、歴史群像大賞の後継賞なんだが。
本にしたい大賞の主催者のHPを見ると、
一般小説部門と歴史部門に分かれているように見えるんだけど
送り先は一緒で、送るときに応募部門を記載しろとは書いてないね。
学研は送られてきた原稿を一般部門もも歴史部門も一緒に混ぜて評価するってことかな
学研は信頼できない会社
企画を持ちかけて原稿を出させておきながら
ボツにしたら、その連絡さえよこさない
原稿を作らせたことへの謝辞もなし
出版業界で一番、お役所仕事しているところだっていわれてるよなw
一回だけライターの助っ人で行ったことあるけど、コピー機を使うのに
いちいち社員の許可をとって枚数チェック、コピーミスした時には
簡単だけどその旨の書類を書かされたのは懐かしい思い出(´・ω・`)
応募作品についても効率重視で下読み、選考してるのかな?
だとすると、何となく傾向と対策はありそう。
今でこそ上場してる出版社はいくつもあるが、
出版業界で最初に上場した会社だからね、学研は。
そんだけ大きいところだからマンネリ化してるだろうし
組織も重たくなってるんだよ。
信頼できようが出来まいが、歴史小説を募集しているところは
少ないんだから、学研も当然選択肢に入るよな。
903 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/09(水) 18:14:24.40
歴史小説、時代小説関係の賞を調べてみた。
本にしたい小説大賞(歴史部門。歴史群像大賞を実質吸収)
松本清張賞(エンタメ総合だが時代小説の受賞作が多い)
歴史浪漫文学賞(文芸中心ではない会社がやってる)
朝日時代小説大賞(歴史が浅い)
こう見て見ると、選択肢は確かに少ないね。
あとは富士見時代小説文庫のやつか
二見文庫も募集してなかったか
どれもマイナーだな。となると、相対的に清張賞が
もっとも権威と実績があるってことになるか?
松本清張賞は、巷間言われているほど時代小説ばかり受賞している
わけじゃないんだけどね。
でも、山本兼一を輩出したのは大きいよ。しかし惜しい人を亡くした。
直木賞もらって、あと十年が働き盛りってとこで没
909 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/10(木) 01:19:00.82
うん、本人にとっても、そして何より読者にとっても惜しいことだね。
おまえら、
時代劇の知識があるなら、
「伏 贋作・里見八犬伝」みたいなファンタジー系に
進出しようとは思わないの?
連投スマン。
畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズもなかなかGOOD
実は、俺、時代劇や歴史小説を読むのが大好きなファンタジースレの住人。
時代劇は好きだけど、書こうと思っても書けない。
このスレの人たちは、俺と逆に、時代劇は書けるけど、
ファンタジーに振るネタは書きにくいとかあるのかな?
ファンタジーが嫌いとは言わないが、歴史小説や時代小説を
書きたい人の中で、ファンタジー系やりたい人はきわめて一部だろうね。
荒山徹系や宇月原晴明系の伝奇小説なら書きたいという人は多いだろう。
矢野隆は小説すばる新人賞出身で
武内涼は日本ホラー大賞出身だったか。
コミケを代表とする創作小説ジャンルの同人誌では、怪談や妖怪ものの時代劇はポピュラーだね。
相性が良いんだよ、和物つながりで。
ただ、史実もので人気の戦国や幕末ほどではやはりない。
悪く言えば、安易なんだろうし、どうしても似たり寄ったりになるんだろうね。
これは捕り物系でも同じ。
江戸時代もので個性を出すのは、商業でも困難なのは書店に行けばわかることであるのだけれども……
915 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/10(木) 23:47:47.55
昔の人が出てくるだけで、内容はSFチックなハチャメチャな話ってーのは、歴史小説でも時代小説でもないよな(´・ω・`)我ながらアホ小説だと思うのだが、世間の評価を聞きたい意味でも、どこかに応募したいのだが・・・
そういうのが見当たらない。もしかしたらラノベ枠なんだろうか・・・
まぁ、ラノベ枠だわな。
ドラゴンマガジンと、オール読物の間が無いのが日本の小説界なんだし。
というか、世間の評価を得たいのならば応募ではなく、自分のHPでアップするのが21世紀風よん。
917 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/12(土) 00:28:37.51
「烏に単は似合わない」もラノベだったが
あああのスーフリー馬鹿田のオカメ
舞台になる時代背景によって、描きやすいつまり読者に伝わりやすいテーマがあると思うんだよね。
江戸時代で描かれる親子の人情ものを、現代でやっても説得力が薄くなるみたいなもんで。
山本周五郎の戦後に書かれた時代小説を読むと、世間体や共同体の中で不忠不孝がどれほど重たく
捉えられているかが分かる反面、うらやましさと同時に煩わしさも感じることがある。
そうした過去の人間と、平成人との価値観の差がテーマになるのならば話題を呼ぶかもしれないけれど、
単純にトラブルメーカーとして過去の人間が出てくるのならば、むしろコメディとしてライトに読まれるほうに
工夫をするほうが良いのかもね。
ラノベの内容がライトということではなく、入り口が明るいという意味でね。
めずらしくまともな書き込み
921 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/12(土) 13:29:54.19
うざいだけだけど
んなことはない
まともなことを書いているのだろうが、もう少し要約してほしい。
さっきまで、偶然に「猫侍」のDVDを観てたんだけど、
雰囲気は嫌いじゃないけど、ライトだねぇw
本にしたい大賞に出したいんだけど、400枚では
なかなか書き切れないな。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/13(日) 02:20:13.05
他のスレで書かれていたけれど、本にしたい大賞は受賞作決定までに
1年以上かかるらしい。その証拠に、第1回の受賞作がまだ発表されて
いない。
手を出さない方が賢明かも。
>>925 >>925 セカンドステーションの課程を見ると最終候補作は、訂正じゃなく大幅に加筆を要求されてるよね。
学研の編集者の立場では、中途半端に完結してる500枚の原稿じゃなくて、
これは本一冊分500枚にエピソードを加えてふくらませたら面白くなる400枚の原稿を
ブラッシュアップする方が楽ということじゃなかろうか
928 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/13(日) 17:00:00.38
>>926 おい狐
お前、こんなところで「酸っぱい葡萄」やってたのかよww
げっ、こんなところまで出張してきやがった。キモイやつww
ちなみに、別スレでもそんなこと書いたのは俺だが、
酸っぱいブドウとか書いていた人とは別人だから。
>>928 まあ、味噌もクソも一緒にするようなヤツだから、違いなんて
わからないだろうし、お前の目的は人を貶めて反応を楽しむこ
とだろうから、せいぜいここでも頑張ったら良いよ。
931 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/13(日) 22:53:06.03
大河の軍師官兵衛、おもしろいな。どうしたらあんなに面白く書けるんだろう。
やはり、素材として選ぶ人物が大事かな。
地元の歴史研究グループで、地元の戦国武将を大河ドラマにと運動しているんだが、
目立った活躍していないから、どうあがいても、ドラマになりにくいんだよね。
その戦国武将ってだれ?
佐竹義弘
伊東潤が「本の雑誌」で図書券渡されて好きな本買うという企画で
その中の1冊に呆韓論を選んでて幻滅
俺だって韓国は嫌いだが
時代小説作家がこういう売らんかなで煽ってるだけのトンデモ本に
影響されてると思うと何かね
>933
5時間沈黙の後にスルーされるにふさわしい微妙さ
936 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/14(月) 21:06:40.91
>>934 それと逆ケースかもしれんけど
「利休にたずねよ」を読むと、韓国にヨイショする作者の歴史改変で幻滅
>>931 歴史上の表舞台で派手に活躍したかどうかとドラマとしての良し悪しは直接関係ないように思う。
「樅ノ木は残った」みたいな話でも大河として立派に成立する。
というか大河に求めるものは豪華絢爛歴史紙芝居じゃねえ、と常々思ってるんだが最近どうも子供向けになってしまった気がしてならねえ。
>直接関係ないように思う。
ケースバイケースだと思う。が、派手な活躍をした人の方が
ドラマにしやすい場合が多いと思うよ。つまり、相関関係は
少なからずあるということ。
そりゃ思い込みでしょ。と言いたくなるな。
無名の人物でも面白いドラマは作れる。
ただ、大河は歴史のお勉強だみたいな感覚が蔓延してる気がする。
940 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/15(火) 06:33:49.02
941 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/15(火) 10:57:40.24
>>939 思い込みは君の方だと思うよ。
たとえば、豊臣秀吉と単なる足軽と、どちらかをドラマにする
場合、どっちが適している?
むろん、「相関関係」だから、すべてのケースに当てはまる
とは言わないが。
舞台が空想の
武士の一分は時代小説?
943 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/15(火) 13:16:01.74
藩は架空の藩だが、時代は幕末。
よって時代小説。
「腕におぼえあり」は名作だった。
あれは良かった
ユーモアの味付けもあってペーソスもあった
爆笑したこともほろりとしたこともあったな
>>940 タイムスクープハンターは、趣向が違うんじゃないかな。庶民の暮らしにスポットを当てて、紹介→トラブル発生→解決というパターンでドラマ仕立てにしてるんだから長編に仕立てること自体に無理があるんじゃないか。
もちろん言いたいことは大体わかるんだが、膨らませてって発想がそもそもよくない気がする。
>>939で言いたかったのは、歴史的に派手な活躍をした人物を主人公にしなくてもその気になればいくらでもドラマを描く事はできるってことだよ。
どういう筋書きにするかは作り手の裁量だと思うけどね。
無名とか架空の人物が主役で思いつく例を挙げると、
口減らしの丁稚奉公から大店の旦那になった男の話とか、
村の名主で貧しい村をなんとかしようとして頑張るけど最後にきっつい飢饉が来て絶体絶命→直訴して処刑されるが村は救われた、みたいな話とか。
家老の息子だったけど親父が主君に諫言して切腹させられて没落→浪人から再び家老を目指す。その目的は主君を諌めて死を賜ること。みたいな話とか。
架空の人物、架空の場所でも
時代背景を表現できていれば時代小説か
アテルイ火怨ぐらいになると時代小説と言えないよね?
99%ぐらい空想だし
99%ぐらい空想でも時代小説でいいんじゃないか。
949 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/16(水) 01:09:36.64
>>946 後半4行についてのコメント。
だからそれは歴史小説とか大河ドラマ的ではなくて単なる時代小説だろ?
時代小説でも別に良いと思うが。
>>950 ここ数レスだけ見れば別にかまわないのだが、元々の話の流れは大河
ドラマとして採用しやすいのはどんな人物か、という話だったはず。
無名の人や架空の人を取り上げた大河ドラマは少ない。特定の
人物にスポットを当てた大河ドラマの原作は時代小説というよりも
歴史小説の部類に入るだろう。
すまん、何が言いたいのかよくわからん。
スレを読み直すとイイかもな
954 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/16(水) 19:47:38.78
歴史小説と時代小説の違いが分からん
カテゴライズにはたいした意味はないよな
>>954 だからスレを読み直せばイイ=分かるだろうって意味だろ
>豊臣秀吉と単なる足軽と、どちらかをドラマにする
どっちでもありだと思う。
すくなくともドラマの良し悪しと主役の知名度は関係ない気がする。
出来事だけなぞった太閤記モノよりは、架空や無名の主役でもしっかり描かれたドラマを観たい。
そういう意味で、「腕におぼえあり」は面白かったな。
スレちがいスマソ
959 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/17(木) 18:11:44.77
>>958 君の考えは否定しないが、「大河ドラマ」という観点からすると、
知名度はやはり関係するよ。
960 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/17(木) 21:07:24.85
大塩平八郎に戦術的な才能があって、もっと大規模な戦闘を繰り広げてたら
大河ドラマの主人公になり得たと思う?
それはもう「大塩平八郎」ではないねぇ
>>959 「大河ドラマ」という観点って何?
と思いつつ思い出して欲しいことがある。
こ こ は 大 河 ス レ じ ゃ な い
>>962 話には「流れ」というのがある。958が引用した
「豊臣秀吉と単なる足軽」の出所(941)の前をみてごらん。
明らかに大河ドラマのことを話しているでしょ?
こ こ は 大 河 ス レ じ ゃ な い
バカを指摘されて開き直ったらしい
966 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/18(金) 02:26:59.78
直近のレスしか読まないで書き込むヤツがいるからね
ゆとりだろうな
>>960 大河ドラマとしてどうなんかは知らんが、史実通りの大塩平八郎で面白い歴史小説は書けると思う。
968 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/18(金) 16:39:49.47
大塩は畢竟、狂人にございます。
空白入れて今更な事強調しなくて良いのにな
時代小説…物語が実在したある特定の時代を舞台にしている小説物語
歴史小説…歴史上の人物が活躍する時代小説物語
みたいなもんだろうか?これに大河ドラマが絡むから区別しながら話さないと混乱するな
極端だけど
大河ドラマ…毎週、視聴者の興味を持続したいテレビ放送の物語
とするなら物語としての共通性は当然あるが、文字を読む小説とは当然に別物の物語なのは確かだと思う
ただ、そんな狭義な区切りは詰まらんと思うから、スレ違いを盾に話しを避けるのも詰まらんと思う 暇だから長文になった、スマン。
歴史に残る現代作家は赤川次郎のみ
んなわけない
テレビに文句呟いてるノリなら悪いが
>>971 学校や塾ならソレで良いだろうが詳しい解説求めてる子供じゃないんだろ
自分からも言葉遊びしても良いんだぞ?
ますますわからん
言いたい事を整理してくれ。
974
テレビやラジオを野次るのマジお薦め!!
経済的だから金回りも良くなるし、ストレス解消で人間関係もスムーズ!!
やはり清張賞でいくかなあ
歴史小説寄りでドラマもあるという路線だけど
そいや、今年の推定脅威は理系ミステリーらしいな。路線変更した
ってわけではないし、歴史小説「も」守備範囲内だから、狙い目だと
思うよ。なんせ、歴史小説を対象とした賞は少ないんだから。
そうなんだよね
ミステリ関係にシフトしてもいいんだが、そうすると謎を作り足したりして、
本来書きたい歴史部分が薄くなる
清張賞なら歴史寄りでも評価してくれるんじゃないかと
979 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/21(月) 00:13:20.36
980を踏んだ人、次スレ立ててくれ
980 :
名無し物書き@推敲中?:2014/07/21(月) 01:21:14.67
だが、断る!
立てられないって正直に言えよ。チ○ポも。