あ、立っちゃった。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/18(金) 21:09:18.63
【プロ・元プロ・脚本家・ライター限定】江戸川乱歩賞その30【アマチュアは去れ】
あ、遅し・・・。
梅
売れないプロ十数年を経て乱歩賞をおとりになったカラマのおばさんが、
このスレタイのおちょくりを見事に覆してくれるだろうか?
楽しみだ。
この人、応募したことないんだろうな。
↓
999 名前:名無し物書き@推敲中? :2012/05/18(金) 21:16:49.05
いや、風刺が効いてていいと思う。
プロがなんぼのもんじゃという気概も感じる。
翔田寛「誘拐児」なんて、プロなのにこの程度?だったしな。
ないんだろうね。
壁にぶちあたったことのない人の意気込みに思える。
オレもそうだった。このころがよかったなあ。
仕事が忙しくてなかなか書けないが、
いつか傑作を書き上げて乱歩賞に応募してやる、
と夢見ているだけの人が、このスレには多いみたいだね。
300枚だからな
千人中9百人は、途中でくじけるだろうな
でも、いつか書く、そして書いたものはすげえはずって思っているんだろな
(まだ書いてないからね、想像ですごい事になってる)
で、実際書いてみると
あるいは書き上げたばかりでは気がつかなくてもあとで読み返すと
「むむむ、受賞作は最初俺が思ってたよりすごいかも」ってわかるw
人によっては書いてる途中で気がつくので筆が止まる
せめて1次に、って思って出すが、そもそも箸棒なわけだ
でもまあ、そういうやつばっかなので百人のうち90人は落ちる
読んでいると、これはありえない、とか突っ込みたくなることはよくある。
そういう意味では、読む力のある人は多いと思う。
でも、簡単なことが上手く書けないことが、1ページでも書いてみるとすぐわかる。
350枚以上をとても書けないと知ったとき、
受賞作や予選通過者に深い尊敬の念が生まれるのだろう。
そういう意味で、このスレでえらそうに語っている連中は、
1ページたりとも書いたことのない輩であることが知れるのだ。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/18(金) 23:31:05.54
>>9 なに言ってんの? さいてい350枚だろ。
書きたい人は初めて書いてもそれくらい簡単に書けるよ。
問題は枚数じゃない。
初心者ほど大量に書けるもんだ。
ま、スレタイなんて何でも良いです。
1乙!
自分の日本語がおかしいことに気付かない幸せな人は、どんどん書けるみたいだよ。
丸めて300枚って書いたんだよw
細かいなー
いいや、おまえ自身が300枚まで行かないうちにくじけたから
>>9のような文章になったと推理できる
300枚書けない人は350枚書けないから、それでいいんじゃないの。
自分の場合は長編何作か書いてるうちに
だんだん短くなってきたな。
無駄な部分がわかってきたのかなとよい方に
解釈してるが。
そうなんだ、俺は逆だ
最初どんなにがんばっても100枚がせいぜいだった
だから短編の賞にばかり出してた
(っていうか、そのむかし中学の頃は5枚とか10枚とか駄文を書いて小説のつもりでいた)
やっと長編も書けるようになってここにお邪魔してる
俺も短編からだな。
最初は小説といえる代物になっているかどうか、全然自信がなかったよ。
それでも短編で最終まで残ったんで、やっと長編にチャレンジできるようになった。
長編で一次落ち連続という人は、まず短編で基礎固めしたほうがいいと思うよ。
ブログのコメント見たら、高野さん、別にミステリー好きじゃなさそう……。
これからミステリーが書きたいってわけでもないみたいだし。
これじゃ、肩書目当ての応募に思えてしまう。
同じプロの受賞でも、俺は面白いミステリーが書きたいんだ! ってプロなら
応援できるんだけどな。
ファンタジーの人なんだっけ?
そうみたいだね。
うむ 営業だな
それに負けたのだよ
受賞後第一作がSFマガジンだったら笑える。
ま、悔しさもあるがあっぱれかも。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/19(土) 17:51:35.16
最終候補作の一覧を見た時、あの題名は勇気あるなあと思った。
他のはもうなんだかしょぼいタイトルばっかりだったし。
ああいう大胆さが天性のものなら器がでかそうだなって感心した。
だけど違うんじゃん。
ここを落としても受け皿があるから付けられたタイトルなんだろうな。
それでも他より秀でていたから獲ったんだろうけど、
来年は俺もがんばる。
単に、ロシアものが得意分野だけだだったと思うな。
それもずば抜けて得意というだけ。(それは凄いことだと思う)
東野氏に、「国内もので勝負したらどうか?」というコメントを出してもらいたかったものだ。
早く選評を読んでみたぜよ。
>>27 プロが一次通過止まりで名前出たら、恥というか、
笑い者になって、かえって仕事が減ってしまう危険があったと思うぞ。
>>29 まだだよ。小説現代7月号を待たねばならない
他流試合で乗り込んできた女剣士に負けた
格好だからね。
いろんな意味で今回の結果は注目度高そうだ。
やっぱ選評気になる。
みなさん、相手がプロだと負けを認めるのが早いですねw
プロ受賞は落ちた理由になるからな。
傷を癒せる。
というか、作品を読んでからでないと何も言えんわ。
このスレで初めて正しい意見がでましたw
発想の転換だぬ
日食メガネを買ってきた。昼間太陽を見ると、なんか神秘的!
金環食を来年の作品に使うやつ、結構いるなきっと。
今回、プロが取ったことに過剰な反応があるのは、
常連が取れなかったことにあるんだと思うな。
四度目候補の下村さんや、気合い充分の四角い人。
惜しくも最終に残れなかった伊兼さん。(もし、高野史緒の応募がなかったら四度目の最終に残っていたかも、という思い)
それに、知るかぎり、プロが取った年の半分が二作受賞だったよな。
翔田寛 末浦広海(ダブル受賞)
藤原伊織 単独受賞(プロといっても一冊だけのリーマン。選考会ではぶっちぎりで他者をよせつけず)
桐野夏生 単独受賞(売れっこだったか当時のことはよく知らない。違うペンネームでロマンス小説を複数冊出していたという)
藤本泉 梶龍雄 (ダブル受賞)
今回、ワナビとのダブル受賞なら、そう騒がれなかったかもしれないな。
確かに、二作受賞なら、そうは騒がなかったかもしれん
注目を集めて売るってことを考えたら、アマチュアとセットだと
そこまで盛り上がらないから単独だったのかもね、今回。
そういや書評家の人のつぶやきで、
今回の受賞作のように古典や名作をいじった作品が好きだから
他の作家ももっと書いてほしい、みたいなこと言ってた。
受賞作、完全にカラマーゾフが下敷きなのかな。
タイトルは象徴か何かかと思ってた。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/20(日) 05:48:43.50
永遠の夫と死の家と地下生活者と短編のいくつかはおもしろいけど
悪霊とカラマーは最後まで読めなかったな
>>40 多岐川恭、藤村正太、西村京太郎、海渡英祐、森村誠一、大谷羊太郎、栗本薫
みんな単独受賞やで
45の人たちはみんな乱歩賞受賞以前にデビューしている
他はよく知らんが、栗本薫は小説家のプロではなかったような
去年だってプロ応募者はいたわけで、別に騒ぐほどのことじゃないと思う。
筆力はあるが謎はない、と寸評されてたやつな
この時期受賞作(者)が肴になるのは毎年のことだし、
現段階では、本人の情報しかないのだからしかたがない。
刊行されたら、きっと違う意見がでるだろうし。金環食の話題で盛り上がるスレでもないし。
応募している人であれば、自分が落ちたことだけが問題じゃねーの?
プロがどうのとか最終常連とか、どうでもいいわ。
>>52 まったくその通りです。
実にどうでもいい。
金でも賭けてたんじゃねーの?
ほんとにどうでも良いよな
まあ、講談社からも数冊出してるベストセラー作家らしいプロが
今回の結果を見て、俺も応募しようかなってツイッターでつぶやいてたけど、
確かにどうでもいいな。
今のところ4-0で、どうでもいいがどうでもよくないをリードしています。
高野さんんのHPにも、タイトル変更『兄妹』→『妹』が出てたわ。
残念だな。
変換ミスも含めて本家「兄弟」との混同が
多発すると予想されるからだろう。
妹より兄妹の方がタイトルとしては力が
あると思うけどね。
いっそのこと「KARAマゾ夫婦の兄妹」にしちゃえばいいのに
カラマーゾフの妹はお兄ちゃんが大嫌い
ラノベのタイトルになりそうだな
さあ、売れないプロは乱歩賞に応募しよう!
×三浦明浩
○三浦明博
>>60 ふくれっつらの美少女が腕を組んでるパンチラ絵がありありと浮かぶ。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 02:32:57.74
>>62 「三浦明浩」でググったが、作者のwikipediaすらない。
「三浦明浩 乱歩賞」でググると、
「一致する情報は見つかりませんでした」と出る。
「滅びのモノクローム」で受賞している人なのに、どうなってんだ?
66 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 02:34:52.70
>>63 あ、そういうことか。酔っぱらっていた。スマソ。
67 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 02:36:16.09
しかし、受賞後パッとしない作者の代表格だな。
乱歩賞難関だからねえ。
受賞の時点で燃え尽きちゃう人も
いるんじゃないかな。
69 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 05:14:14.57
大川栄作のことか
受賞しても生き残れる作家と生き残れない作家の違いって何なんだろうね?
運とタイミング。
実際、長々と売れずにきて、ある日突然売れ始める作家が結構いる。
諦めずに書き続ける根性もいるな。
出版社も冷たくなるだろうから。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 08:20:17.10
東野さんの受賞作読んだけど、たどたどしくて、とてもいまの成功は想像できない
基本は才能だろ
才能がなきゃ運もタイミングも来ない来てもすぐしぼむ
才能があっても運に恵まれてねえよなって人もいるけどさ
東野のデビュー作は読んでないけどスキージャンプのとかバレエのやつとかすごいよくできてる
彼は長い間売れなかった例に良く出てくるけど
俺の記憶では地味ながらていねいで質の良い作品を書く
良い作家って扱いだったと思う
今ほど売れてなかった、って言った方がしっくりくる
何かのきっかけでバーっと行くだろうなこの人って感じはしてた
(こういうこと書くと、売れないバンドを昔から知ってた自慢っぽくなるから
本当は書きたくないんだけど、そういう趣旨じゃないことは理解して欲しい)
本当に感じ方は人それぞれだな。
東野の作品を、丁寧で質がよいと思ったことがない。
なんだ、とりあえずプロの文句言ってれば自分が優秀なつもりの人か
じゃ、それでいいわ
ずいぶん性急な奴だな。
小娘みたいだ(笑)
遊び人がレベル上がると「悟りの書」がなくても賢者になれるのは、なんとなくわかるような気がします。
金環食からパワーをもらった。次作のアイディアがわき上がってきた。
過去の名作へのオマージュが高評価を受けるのなら、
来年の応募作は「中神兄妹」にでもするか。
先祖の因果により、七代祟る怨霊に獲りつかれた兄と妹。
二人を助けるべく立ち上がった心霊探偵の僕。
不審死が続く中、真相は別なところにあった・・・なんてな。
ああ面白いストーリーが浮かばない。
>>79 かえって二番煎じとして敬遠されるんじゃね?
大事なのは、それだけで読みたいと思わせるインパクトのあるタイトルだな。
面白いストーリーが浮かばないなら無理して書くなよ。
向いてないことを無理してやってても人生の無駄だ。
もうオマージュみたいなもんは受け入れられないだろう。
一発受賞を狙う手であって、今後は二番煎じと落とされることになる。
来年はそう突飛なものは受賞しないだろう。
期待は再来年、そう第60回乱歩賞だ。
50回は「カタコンベ」の最年少受賞。
60回は60歳の人が受賞し、最年長記録を更新するとみた。
タイトルは「還暦の館」登場人物は全員60歳。
還暦を迎える60人が集まった館で、一人が毒殺された。久々の本格ミステリー。
今後あの手のタイトルは高野さんが書けば
「お、今度はどんな話だ」と期待され
他人が使えば「二番煎じかよ」と言われそう。
その人だけに許された強みをおれも持ちたいわ。
あんまり強みとも思えないけど。
名作いじり系って、元の作品を知らなかったり興味がなかったりしたら、
面白くない気がするんだけど……そう思うのは俺だけ?
WOWOWじゃ、ドストエフスキーの『罪と罰』を現代日本に置き換えた
ドラマ『罪と罰』を放送してるけど、見てない。
その通りだね。
だから実在の人物を出すタイプの作品も、あんまりそそられない。
元の作品に興味のない人はそうかもしれない。
でも、ドスト大好きの日本人は多いし、そういう人は興味を持つだろう。
日本人すべてに受ける必要はない。10万部売れたら大成功だからな。
それだけの話だ。
86だけど、売れるのは売れると思ってるよ、かなり。
ただ、それは大勢のドスト好きの人たちが興味を持って買うからというより、
根強いファンを獲得してる高野さんが受賞したことで話題になったから、かな。
ツイッターで検索したら、高野さんの受賞に興奮したファンのつぶやきが
かなりあったから。ファンが大勢買うと思う。
無名のアマチュアなんかに受賞させてたら、この半分も売れないんじゃないかな。
ま。受賞作が話題になって売れるのは
結構なことさ。
来年がんばろうってモチベ上がる。
たぶんだけど、ドスト大好きならむしろ買わないし読まない
フレームワーク借りるのは良いが、乱歩の心理試験ほど換骨奪還しないと
トンネルズやひょうきん族がやっていたような
映画やドラマのパロディ見せられてる(でも特に笑えるわけではない)気になるだけ
とんねるずのマイケルジャクソンのコピー、笑ったなあ。
>>89 少数精鋭は、精鋭でも少数。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 17:31:16.48
高野さんの根強いファンて、千人以下だろ
だから、売り上げは5千部くらいだよ
そもそも高野って誰?
みんな幸せになーれ!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
96 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 19:18:45.94
ムーア人てかモロー人なみの知性しかないでしょ ミステリーの編集部なんて
だからファンタジーの人だって。
乱歩賞受賞作品なら公立図書館が必ず数冊買うはず。
これが乱歩賞の強みだろう。
全国で3000近い図書館があるらしい。
しかも、大きな市町村では分室も多いから、
2万部くらいは図書館需要が見込まれる。
また、収集マニアがミステリーファンの中にもいて、
乱歩賞だけは必ず揃えるというマニア数も一定数見込まれる。
おそらく数万人。
こんなのをあわせると10万部くらいはいくんじゃないか?
乱歩賞なら10万部とよくいわれるのは、
こうした基礎票があるからだろう。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 22:16:10.89
最近10年の中で一番出版数が多い作品は?
プリトリかな?
しかし実際どんな話なんだろうね。
選評もそうだが早く本編を読んでみたいという
興味はいつになく感じる。
>>99 天使のナイフが上じゃね?
プリトリの7万部というのは、最近では大ヒットらしいけどね。
だから、ノルマは7万部なんだって。
7万部行けば最初の関門クリアなんだってば。
>>102 最近はほとんど5万部以下らしいよ。
再会が5万部と記事に出たが、他はあまり記事にもならんからね。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/21(月) 22:51:07.72
このミスの作品とかと比べるとどうなんやろ。
初版はやっぱ乱歩賞の方が多いんかな?
今や、このミスの方が多いだろ
ただ宝島の賞は、初版の印税は賞金に含まれるはず
(何万部売れようが)
乱歩賞は印税全額、あと映像化権も講談社が持つのは3年間
宝島はずっと持つ
なんていうか、今までのお勉強ミステリ路線を捨てて
このミスと同じようになってきた乱歩賞って感じがするけど
狸の皮をどっちに出した方が特になるかはよーく考えろだな
出版時には印税が支払われると書いてあるよ。
たとえば
「よろず」「オンサイト」VS「探偵物語」
「再開」VS「首長竜」
「プリ鳥」VS「トギオ」「ドビシー」
どっちが面白いかな? どっちが宣伝上手かな?
探偵物語、トギオは糞つまらんかった。
>>107 どれが面白いかは人それぞれだから、自分で読んで判断しろよ。
自分が面白いと思うほうが向いていると考えていいんじゃね。
他に、このミスの場合は、優秀賞、隠し玉が出版されて、
その中には10万部以上売れているものもあることも考慮しなきゃな。
発行部数だの印税だの得意げに語ってる暇があったら、さっさと書いて受賞しろよボケナスども。
最終候補作というのも読んでみたい。
意外な傑作が見落とされている可能性がありそうでワクワクするが。
選考委員の目は節穴か、みたいなことになるので、
簡単には実現しないだろうけど。
過去有名な落選作
夏樹静子『天使が消えていく』
内田康夫『死者の木霊』
折原一『倒錯のロンド』
島田荘司『占星術殺人事件』
:
:
他にもいろいろあったと思う。
>>110 読み専のお前は、ここに書き込まなくていいよ。
>>111 伊兼さん、下村さん、四角い人のは読んでみたいな。
>>114 反面教師という意味ではすごく興味ある。
そのレベルにいくのは無理
お前らマジで無理
最終までいけば後は運という話もよく聞くしね。
普通に文庫あたりで並んでいてもおかしくない
ものが結構あるんじゃないか。
その年により偏りがあると思うが、
おおむね、そういうレベルだろうね。
人気投票だと東野氏も言っているし、選考委員の好みで当落が決まるのは仕方がない。
文学賞の選考とはそういうものだし、諦めずにチャレンジするしかなのでは。(俺は最終組ではないのだが)
私見だが、今回講談社は、すでにプロデビューして一定のファンがついてる
あの人を、売らんがために選んだと思われる。利益追求団体としては当然の
ことだし、それ自体は一ワナビごときが責められるものではないが、そうだ
とすれば、最終にまで上がってきた人、運が悪すぎるだろう。
もし仮に
>>113の人達の作品を出版すれば、今回の受賞者より読者評価が高く
なっていたのかも知れないが、こればかりはなんとも言えない。
ある意味これは宿命なのかも知れない。
>>113の人達はよく知らないが、次
ことものにして欲しいと、一ワナビの一人として切に願う。
>>118 講談社じゃなくて、選考委員が決めるんだよ!!
なんで君は獲るのは自分だと考えないんだ?
応募をしないワナビかよ!!
>もし仮に
>>113の人達の作品を出版すれば、今回の受賞者より読者評価が高く
>なっていたのかも知れないが、こればかりはなんとも言えない。
新人賞というのはそういうもんだろ。何いってるんだ???
>次 こそものにして欲しいと、一ワナビの一人として切に願う(←文章修正してある)
自分がとるんじゃねーのかよw
ワナビですらないじゃんwww
実力がある者だけに、運は発動される
118は、ワナビのワナビだな。このスレには多そうだ
実際、作家になりたい人口ってどのくらいいるんだろう。
その中で350枚以上を書き上げられるのはどの程度なのかな。
125 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 16:25:46.76
そのうち神が降りてくれば俺にも書けるさ
想像するしかできんけど、今の時点で、
来年の乱歩賞に応募したいと思っているワナビは、
数千人はいるんじゃね?
でも400人くらいになるというwww
以前、森村誠一氏だったかのスピーチで
作家志望者は100万人はいる、みたいな
話が出たと読んだ覚えがある。
その根拠はともかく、そのくらいいても
不思議じゃないなとは思ったよ。
むろんピンキリではあろうが。
小説書くのは持久力と忍耐力が必要だからなぁ。
やべ、書き上げられんのが奇跡に思えてきた。
小説を投稿できるのが400人。一次通過が100人ほどで、二次通過が20人ほど。
そして最終が5人。受賞者が1人か2人。
受賞したものの、残っていけるのはそのうち2割ほど(勝手な解釈なので根拠はない)
でも、受賞しなけりゃ始まらん。
他ジャンルも含めて一般エンタメ長編で
一次通過できる人あたりが潜在的な
ライバルになりうるとして
せいぜい敵は千人てとこじゃないかね。
千人……。
勝てる気がしない。
最近の受賞作を読むと、あまり負ける気がしないんだよな。
それなのに、なぜ受賞できないかというと、応募していないからだ(笑)
来年こそは駄作でいいから、必ず完成させて応募するぞ!!
いや、確実に負けてると思うぞ。
自分の中でだけは最高ってレベル。
8割のワナビがこれ。
できてない傑作<<<<<<<<<<越えられない壁<<<<<<<<<< 完成した駄作
>>135 君は自分だけは特別だと思っているのかな?
思ってる。
選考結果が物語ってるからな。
最終経験者?
想像にまかせるよ。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 18:21:34.28
↑エンドーさん…
>>選考結果が物語ってるからな。
笑えるセリフだね。
そうかい?
選評はいつでるの?
>>119 118だが、オレは小すばなどのエンタメ・純文系に投稿している者で、
乱歩には応募したことがないし、これからもするつもりはない。自分には
本格推理は書けないのわかってるから。しかしやっぱりワナビの一人として
自分の得意分野以外にも興味持って、この板の色んなスレを徘徊している。
そういった立場から、この度の最終候補者の慙愧に耐えない胸の内も一応
わかるつもりで、応援したくなっただけだ。もちろん自分が投稿する賞では
受賞を狙っている。もっともまだ二次までしか進んだことがないカスだけど。
>>132 そして勝ち残っても
書店の棚には売れっ子売れないっ子作家の本がみっしり
>>146 確かにそこに割り込むのは大変なんだろうなー。
>>145 これはあくまでも要望としか言えんが、
応募する気のない賞には書き込まないで欲しいわ。
君のレスは頓珍漢な内容が多くて、気持ち悪いよ。
149 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 21:25:29.14
>君のレスは頓珍漢な内容が多くて、気持ち悪いよ
>>145て常連客なの?
どうしてわかるの?
どっちもそれくらいにしとけ
151 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/22(火) 21:31:51.06
145=148と勘ぐってしまう
乱歩賞が本格推理の賞だと思っている人が前スレにもいたね。
自分としてはもっと本格寄りに
なってくれた方がありがたいかな。
本格が好きなら鮎川行け
145じゃないけど、じゃあ今の乱歩の傾向ってどんなん? エンタメ寄り?
ラノベチックでもおk?
156 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/23(水) 02:45:13.62
その鮎川にしても、福ミスにしても、本格と言いながら、
現実は本格からかなり離れている。もはや、本格というのは
一部のマニアのための文学に成り下がっているんだよ。
別に愛用して居るよ。
いくらストーリーがいろいろだろうが
そしてハウダニットでもフーダニットでもなんでもいいから
謎があって、解決部分に行く前に手がかりがすべて読者に提示されていれば
(ある地点で読者に謎解きができれば)
本格って言って良いと思うけどな
俺の本格推理の定義は一般的だと思うが、どういうものを指して本格って言ってるのさ
>>155 エンタメより、とかではなく乱歩賞はエンタメの賞だ
たんにエンタメじゃだめで、しっかりした謎を入れないとNGらしいけど
今の時代ラノベに寄せるのはありだろうけどラノベチックまで行くとだめだろうな、
魔法使いの美少女が大活躍して、事件を解決するってのはありですか?
ネタかジョーク……だよな?
マジレスすると、そういう作風ならメフィスト賞では?
>>160 プリンセステンコー(の美少女版)が
マジック業界の内幕に絡む殺人を解決する
話ならアリかもな。
163 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/25(金) 00:52:00.31
どっかのラノベ賞にでも応募しろよ
>>162 そんなベタなんだったら、とっくに誰かが書いてるんじゃない?
斬新でも今風でもないじゃん。そして俺は少なくとも、そんな手
垢にまみれた感のは読みたくない。
最近の受賞作で、これは斬新だという作品はあったか?
新人賞で求められている斬新さの意味が問題だな。
だから、斬新さ一点での受賞はないって。
みんな下読みに躍らされてんのさ。
167 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/25(金) 10:28:19.85
最近ではないね。というか、ありとあらゆるフィクションが送り出されている
現代においては、まったく手垢の付いていないような斬新な作品を創出すること
自体が困難になりつつある。
それでも、このミスなんかは、比較的斬新なのがあると思うな。
チームバチスタとかドビュッシーとか四日間とか。
ま、それでも、乱歩賞でいう猿丸幻視行ほど斬新なのはないけど。
斬新さと小説的な完成度がイコールじゃないと乱歩では評価されにくいと思う。
このミスは文章直しが公認されているから、斬新なだけでも評価されやすいんだと思う。
このミス系の斬新さは幼く感じるな
斬新というより安っぽい
ま、それで満足する読者層が厚いからいいのかもしれないけど
印象としては乱歩賞は生真面目って感じかな。
これになじんでる人にはこのミスは
悪ふざけがすぎるように見えるかも。
悪ふざけというか、軽い感じでさらっと読めるかな。
自分としては、これと言って何も残らない作品が多い印象。
映画でいうと、
乱歩賞はアカデミー賞のような文芸作品を求めていたんじゃないかと思う。
(プリトリからの路線変更で、今後は違ってくると思うが。少なくともテロパラから誘拐児まではそうだったんじゃないかな)
このミスはハリウッド的な娯楽作品を求めているんじゃないかと思う。
(そういうものが応募されてくるかはわからんが)
たとえが適切ではないかもしれんが。
もっと適切なたとえを俺が言ってやろう
言いたいのはこういうことだろう?
このミスがアカデミー賞だ、派手なアクションだろうがCGだろうが
売れたんならOKだ、ハリウッドだ
乱歩賞はヴェネツィア国際映画賞とかカンヌ国際映画賞だな、歴史も長い
すかした作品が賞を取る 地味ながら良くできたものも取り上げる
でもなんか近年はアカデミーの変えに隠れつつある
講談社と宝島社の 社風がそうさせるのでは
乱歩賞から直木賞は出たが このミスからは遠い
応募する側としては賞のカラーがはっきり
分れているのはいいことだと思うね。
カン違いを送らなくて済むし。
>>173 近年の乱歩賞はファンをどれだけ獲得できるか、という視点で作品を評価するからアカデミー賞と感じるんじゃないかな。
もちろん、ミステリーとしての論理や整合性はないとダメだけど。
でも乱歩賞が売るためなの毎年少しづつ擦り寄ってる気もするw
こんなのかつての乱歩賞だよなってのがこのミスでダブル受賞とか
受賞しないが刊行されてたりする
「臨床真理」とか10年位前の乱歩賞の直球どまんなかのお勉強ミステリーだよなぁ
みたいな
しかし、賞のカラーが分かれているとしても、一部の下読みは一緒なんだよねえ。
まったく違っているなら、納得するんだが。
下読みも、それぞれのカラーを意識して選別しているのだろが、よくわからん。
むしろカラーにそった原稿が集まって来るんだと思うよ
そして、そんなこと考え無しに送ってくるやつは
ようはその程度のやつだから、それなりのレベルなので
かってに落ちていく
石田衣良はそこんとこ理解して選考に臨んでいるのだろうか?
あれだけ沢山の賞の選考にかかわっているから、ごちゃごちゃの可能性もあるな
つーか、野球の監督みたく
結果がだせなかったら選考委員も下読みも
交代してもらうのが筋だろう
石田衣良はそんなことよりネクタイの色が他の審査委員とかぶらないかな
とかを考えて選考に望んでいるよ
野球は相手があるから必ずどこかが勝つだろ
小説は、まったく愚作ばかりおくられてきたら
手の施しようが無いからな
普通、賞には作家になれそうなのは
実は7年とか10年に一人くらいしかこないって言うし
さすがにそういう方向での売れっ子には
なりたくないなあw >ネクタイ
>>179 カラーとか、そんなこと考え無しに送ってくるやつのほうが見込みあるぜよ
賞のカラーを気にするやつは、それなりのレベルのその程度のやつなのさ
去年と同じテーマだとかトリックだと問題あるから
ここ数年間の受賞作は読んどいたほうがいいと思うが
基本、プロで食べていけるだけの作品を書けばよいだけのこと
乱歩賞に、バカミスやラノベを応募してもしょうがない。
早く七月号を見てみたいぜよ。
白黒だから、色まではよくわからないだろうが、
石田衣良のネクタイチェックという、今までと違う楽しみが増えたぜよ。
プロだって、闇雲にやらずに雑誌媒体の傾向や市場を気にするだろうに
カテエラなもの送ってくるのは、つまりそういうセンスすらないやつってことだよ
これから一緒に仕事するかも知れない人選ぶのに、そういう感覚があるやつとないやつ
どっち選ぶかは明確なこと
今までにない個性が必要だ!
だからカラーとか分析とかちまちましたことやってるやつは、だめだ
そんなこと気にしないやつの方が見込みはある!
正論だ
だが、実際カテエラが来たら確実に落ちる
これも現実だ
分析なんかしねえけど乱歩賞の枠内であるという偶然が必要である
ってことだな
チマチマとカテエラを気にしてどうする
所詮ミステリーの範疇だろ
純文に送るとわけがちがう
編集や下読みが勝手にカテゴリーを細分化してるのみると
格付けみてるみたいでナンセンス
読者不在だしな
ABCでいいのにAA+とかBA−だとかみたいなもんか
わらかすなよ
応募者じゃない人がまたレスしてるね。
むしろ読者のためのカテゴリーわけだろ
格付けのような縦ではなく、セグメント分け的な横の線引き
乱歩賞だと思って買ったらバカミスとかだと困る
資本主義社会なんだから、客の好みが細分化して対応するのは当然
甘いもの屋って店で饅頭もケーキも売ってるような店もあれば
それだけじゃなく
ケーキ専門店や和菓子屋とかと分かれているのと一緒
気分や好みで選べば良い
ケーキ屋と和菓子屋の違いは芥川賞と直木賞くらいの違いで
そんなこと誰でもわかるし
そんなレベルの話じゃないやろ
いちごのショートケーキかチョコ味のショートケーキか
気にしてどうすんのてことやろ
シュークリームの店にエクレアがカテエラだというようなもんや
乱歩賞とこのミス両方で候補になった作品てないの?
乱歩賞で落ちてこのミスで候補になったとかもないの?
そんなに境目がわかるものなの?君たち素人に。
カテエラを落ちたときの言い訳にしてるぽいな。
禁断のパンダ
乱歩賞一次通過二次落ち → このミス大賞受賞。
お、オレの一次通過作品も大賞とれるかもな。
経歴欄に「乱歩賞落ちた」と書いとけば、喜んで読んでくれたりw
茶木が癌
今年の乱歩賞で落ちたのを、このミスに応募しようとしている人が50人ぐらいはいるかな?
202 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/26(土) 04:27:42.27
そんなにいるの? このミスのhpで、使いまわしに苦言を呈していた
けど、やっぱ使いまわしってバレルもんなのかね。400/50ぐらいは
乱歩の使いまわしかな。
1次落ちはばれないよ
同じ人に当たらない限りね
どうせこのミスに行っても1次落ちだろうけど
最終に行くやつは下読み全員で相談するから、
つまりは全員が全作を把握してるから確実にバレるよ
乱歩→このミス←→メフィスト こんな感じで回ってんのかな
メフィストはとうとう使い回し禁止が応募要綱に加わったらしい
日ミスも使い回してるやつ多いだろ。
選評に、使い回しが多いとの嘆きが…
>最終に行くやつは下読み全員で相談するから、
>つまりは全員が全作を把握してるから確実にバレるよ
初めて知った
まあ、使い回したい気持ちも分からんでもない。
たった一人の評価で落ちたらなおさらな。
>>206 乱歩賞は現代の編集者と下読の人含めての最終候補会議をやるよ
宝島も選考には加わらない編集者も含めて勉強(なのか単にミステリ好きなのか)
で最終に残った作品読むってよ
209 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/26(土) 16:15:01.33
なんとか受賞に手を届かせたいと温情で常連を残しているのにプロがかっさらっていくだね。
使い回せそうな作品は有りますか
乱歩で一次落ちしたのを、このミスに出す人って多いと思うけど、
そんなんがこのミスで二次に上がるもんかね。あ、パンダがあるか。
その前例に望みを託すわけだね。
一次落ちであっさり納得できるような作品なら、最初から応募するな!
というのが正論かもしれませんね。
納得できないから再応募するんだが。正直、あわよくばってのもあるしね。
214 :
213:2012/05/26(土) 19:22:33.75
せめて二次までは上がりたい。乱歩はレベル高いから厳しかったけど、
このミスならいけそうだと思うのは、間違いじゃないでしょう?
本業が忙しくて書き直す時間がない。。。乱歩賞の一次落ちの修正版をこのミスには出せそうにない。
誤字脱字鍵カッコが有るはずなんだ。それと修正箇所が大小で十数ヶ所。
乱歩賞に出すために速攻で書いて推敲一回で打ち出し見直しなしでギリギリ最終日に投函したからこの有り様。
216 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/26(土) 20:09:52.24
214について、俺もそれききたい。
拓未紀司(応募時のPN。現在の拓未司)は、
52回乱歩賞「禁断のパンダ」で一次通過二次落選。
53回乱歩賞「虚像のカタルシス」で一次通過二次落選。
第6回「禁断のパンダ」でこのミス大賞受賞。
53回の乱歩賞落選を確認して、前年の落選作を「このミス」に送ったということになる。
つまり、乱歩賞を二度落選して、前年の落選作を使い回した。こう想像できる。
そしてめでたく受賞。
参考文献は小説現代のBNを見てね。
乱歩賞への見切の早さが成功した要因かもな
219 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/27(日) 01:28:23.07
禁断のパンダは、このミス受賞作の中では最低レベルとの誉れが高い。
そんなのでもとにかく受賞できれば良いと思う人はそちらに応募すれば
良いだけの話。
読んでないけどミステリーなの?
改稿はしたんだろうけど、一次通過程度がよそで受賞ってすごいね。
昨年乱歩の二次通過作を改稿してこのミスへ出した。
結果は一次も通らなかった。
同じ年だからいけなかったのか、
単に作品が評価されなかったのか、
あるいは年齢制限かw
>>221 出た、年齢制限w
よく考えてみろ、いくら作品が良かろうと他の賞の残飯を受賞させる必要なんかない
出版社のプライドもあるけどもし受賞させたら、おまえんとこは俺んとこの残飯で食ってんだなwて言われるだけだ
ちなみにサニー押しだ
スレを読んで改正していつか別の賞へ応募する気が湧いてきた。ありがとう!
なにその人のやる気と希望を削ぐレスは? マジでむかつく!
絶対このミスでは受賞する。
ここ乱歩賞スレだっての
やっぱ、このミスに使い回そうって奴は頭に問題があるんだなー
流れを見てしみじみ思う
この手の話題って
下読みが無能だった
あるいは結局は運なのか
あるいはこのミスってレベル低いのな
あるいは使いまわし嫌われるとか言うけどは、ぜんぜんOKなんじゃん
って話になるけどさ
なんで「いっぱい改稿したんだろうな」「気に入ったタイトルを別作につかたのかな」
って考えない?
それが一番ありがちだと思うんだが、なぜか少数派、
そう思ったの俺だけか?
みんな現象を見て自分が欲しい結果を無意識に選択して見ていないか?
「気に入ったタイトルを別作につかたのかな」
こんなこと考えるヤツは、いないってww
まさかアンタは、そんなさもしいことするのか?
そりゃ受賞ムリだわ!
「いっぱい改稿したんだろうな」=あるいは使いまわし嫌われるとか言うけどは、ぜんぜんOKなんじゃん
って話。
ちなみに同じ講談社のメフィストでは
>>204に加えて改稿もNGだってw
「いっぱい改稿したんだもん」って自信作もうんざりするほど送られてくるんだろうよ
思い入れのある本人以外から見たら、改稿しても駄目なものは駄目、小細工して手間増やすなってところか。
このミスも使い回しは嫌がってたし、思ってる以上に使い回ししてるやつは多いのかな。
Twitterやブログ見てるだけでも
下読みや編集はそうとう被ってるor情報共有
してる感じだしね。特にミステリは。
>>229 もしその等号がなりたつなら、それは俺にとって
「いっぱい」改稿したとは呼べないんだよ、そのれべるの「いっぱい」ね
そりゃ送ってるやつはいっぱい改稿したなと思ってるかもさ
そうじゃなく現実に「いっぱい」改稿したんだろうなって話
>小細工して
ようするに小細工ではなく大細工になるほど改稿したのではないか、ってことね
それと、みんなタイトル表みたいな、タイトルノート的なもの作っておいて
とかしないの?
>「気に入ったタイトルを別作につかたのかな」
> こんなこと考えるヤツは、いないってww
いっぱい改稿したんだけどな。
登場人物をそっくり入れ替えたんだ。
どう入れ替えたかって?名前を替えた。
時代もがらっと変えた。
去年から今年に。
でも、震災前から震災後に、だぞ。
場所は、ニューヨークからパリへ変えた。
震災に関係ないだろうって?まあな。
こんなに改稿したのに駄目だったけどな。
おかしいだろ?
そうそう、そういうこと
そういう勘違いないっぱいじゃなくて
本当に話が違うね、みたいなやつにしたんだろうなって事ね
水墨画を油絵にして、海の絵を湖の絵にして、いっぱい変えたがなって言うんじゃなくて
海の絵が山の絵になってるみたいな違い
でも、使い回しをするときは推敲をやり直す程度だな。
もともと、使いまわす理由は、これが一次落ちはおかしい、
ダメダメな下読みにあたったせいだ、ということを確認するためだからな。
大改稿するぐらいなら、新作書いたほうがいいよ。
さの通りだね
238 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/27(日) 21:44:32.05
一次予選通過というのはその作品が応募した賞の傾向に適正であったという意味であり、
一次落ちしたのは文章力がないとか、そういう意味ではない。
・・・・・と信じたい。
信じなさい
信じて安寧が訪れるならいくらでも
>>238 違うだろ
一次すら通らないっていうのは、傾向云々以前に文章が問題外ってことだ
241 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 00:01:11.39
>>240 君は、乱歩賞がミステリの賞であることを知っていますか?
>>241 240ではないが、君は乱歩賞が文学賞の一つであることを理解してますか?
ミステリだろうが純文だろうが文学であるからには、最低限の文章の体裁
が整ってなければ売り物にはならない。例え前代未聞の凄いトリック考え
ても、小説としての体をなしてなければ、残念ながら一次で落とされる。
従って
>>240が言うように、どんな賞であれ一次落ちしたということは、
アイデアやテーマ以前に、文章がなってないと考えるべきであって、下読み
がダメだとか、年齢などは理由にならない。
文章が全然ダメであれば一次で落ちるのは当然だが、
一次で落ちたから、文章がダメとはならないんだよ。
このぐらいの理屈はわかって欲しいな。
このスレって釣り人が多いよね。
だから他所に出せばなんとかって考えになるんだねww
そりゃどこに出してもダメですわ
>>243 文章はちゃんとしてるのに、一次落ちるほかの理由は?
ミステリになっていなきゃ、一次で落ちるわ。
>>243 いやいや、その理屈なら、文章が問題ないのに落ちるってことは内容がよっぽどダメだってことだから
落ちるべくして落ちてるだろw
他人の使い回しを止めさせようと必死な奴がいるみたいだね。
何か困ることでもあるのか?
250 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 04:14:55.46
パンダ:乱歩二次落ち→このミス受賞
つまり
乱歩>>>越えられない壁>>>このミス、 ってことだろ。
そうすると、乱歩一次落ち=このミス最低でも一次通過させるべきだと思う。
実際、俺の乱歩一次落ちの作品を友達に読ませたら、お前天才だよと誉められたし。
だから俺は今回乱歩一次落ちしたのを堂々とこのミスに出すけど、但し書きで、乱歩
出品作品だということはハッキリ書く。間違いなく一次は無条件で通るだろうし、二次も
通るだろう。問題は最終で、これは多分俺と同じく乱歩出品作品ばかりになるだろうから、
かなりのハイレベルな戦いになるはず。さすがに受賞は厳しいだろうが、少しでも可能性
があるならば、是非賭けてみたい。使い回しとはこういう、ハイレベルな作品を埋もれさせ
ないためにも認められるべきだし、何の問題もない。
夜中に白熱してたんだな
おれも乱歩一次落ちこのミスに出そうっと
最悪でも無条件で二次進出できるんだし
早くもシード権獲得したやつがいるな
このミスには出さんけど、今回乱歩で一次落ちした作品を5人に読んでもらったが、面白いと評価された。
実は小説学校での話なんだ。
みんな口を揃えて一次落ちするクオリティじゃないと言うし、オレもそこそこ自信があったんだ。
なのに落選。
選考の基準が分からないし、迷走してる感じだよ。
>>250 一次落ちと二次落ちを誤認識していないか?
一次落ちには通過すれすれの惜しい作品もあるが、
箸棒もあるんだぞ。
せめて一次通過した二次落ちならば、
そこそこの水準だったと思えるが、一次落ちは何ともいえん。
キミの残念無念はよくわかるが、
せめて一次を通過してからの挑戦にしないか。
>>253 小説学校の合評とかいうやつ、
参加者は提出作品をそこそこ誉めるもんだろ?
辛らつなことをありのまま言ったら、
自分の作品批評されるときに叩かれるんじゃないか、ってね。
先生は生徒を失いたくないから、あまり酷いことを言わないし。
誉めて伸ばす、とか言ってね。
そんな場所だ。井の中の世界だと思っていたほうがいい。
256 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 10:08:11.82
253 出だしの4行、ここに貼ってみてよ
>>256 「サンオイル背中に塗って」と
裸足のまま砂の上を寝そべった。
大胆な君の一言は甘ったるい匂いがした。
どこまでも続く青い海と空は僕たちの関係に似てる。
>>257 いい感じじゃね? いかにも文章書き慣れた手練の人って感じ。この
後の展開がメッチャ期待出来るし、是非読んでみたいとほとんどの読者
が思うはず。確かに一次落ちは腑に落ちないね。というより、あり得ない。
年齢制限にひっかかったかな? すぐ上でも誰か書いてるけど、このミス
だしなよ。間違いなく受賞か、最終候補(詰まりどっちに転んでも出版・
デビューの流れ)だよ、あなたなら。凄い才能あるもん。マジで羨ましい!
>>258 AKB48「真夏のSounds good!」
秋元康の詞だな
, -=〜=―- 、
ミ ヽ
二 ノ ( i
三 ⌒ へ /` |
二 _ _ |
三 ┰ ┰ |
l^ (
} ! ヽ / {\ ノ
l i ( 、 , ) {
∪、 j | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ‐――――┴、 < だめだこりゃ
|  ̄`ー―ァ'′ \_____
\______)
258も褒め殺しだなw
小説学校みたいなところも、そうやって表向きは互いにべた褒めし合って
足の引っ張り合いしてるんだろうな。こういうのモチーフで小説書けそうw
ここは釣堀ですかw
それより250が気になる
今回一次落ちしたのがどうしても納得いかないし、どうしようか迷ってたけど、
二次以降無条件でいけるんなら出しとこうかな。ひょっとすると、ってこともあるかも
しれんし。仮に乱歩二次以上進出者が出したら、受賞すんじゃね?
下読みが覚えてるから落とされるって。
使い回しは心象悪いから、次の乱歩でも落とされることになるぜ。
乱歩賞二次以上は22作もあるから、必ずしも受賞することはない。
でも、21作同時受賞も面白いな。
賞金は57万くらいか。
265 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 11:29:07.22
>>257 >「サンオイル背中に塗って」
この短い台詞ですら冗長だ。小説というか文学が分かっていない。
サンオイルを人に塗ってもらう場合、自分で塗れない背中と決まっている。
「背中に」は不要。
>砂の上を寝そべった
これも間違ってるし。
その他もすごく文章がヘタ。もしかして、「ここまでヘタな文章が
書けるか」という見本に見えてくる。
何で、もう一作書いて応募しようと思わないのか不思議だ。
伊兼さんとか下村さんとか、去年受賞した川瀬さんだって、別の作品でよその賞の最終に残ってんだぞ。
使い回しで受賞狙うとか言ってる時点で、作家に向かないんじゃね?
267 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 11:33:34.78
257 もしかして、片岡義男さん?
いかに世間を見てないかだな。
音楽ぐらい聴けよ。一応200万枚超えてんだぜ。
一次落ちはどう直しても無駄だと思うな
272 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 14:32:16.19
そんなことはない。友人に読ませると、完璧、とか、お前天才、なんて褒めてもらった。
つまり十分受賞レベルにあったのに、それをたかだか一次で落とされたのは、今回の受賞者
が出来レースだったのでまともに他の出品者の作品を読んでもらえなかったからだとしか考えられない。
普通はそう考えるだろ? 要するに本来は乱歩取れるレベルのハイレベルな作品を、それよりもずっとレベ
ルの低い賞に降ろしてくるんだから、受賞は当たり前だと思ってる。最低でも最終候補に上げるべきなんだよ
もし今回出したこのミスでわたしが受賞しなければ、ここも間違いなく出来レースだと考えて間違いないと思う。
自分でもイマイチだと思ってた作品を友人たちに読ませて
絶賛をもらったことがあった。
嬉しかったけど、オレはそれで舞い上がらなかった。
で、結局どこにも出さずに手元にある。
読み返してみると、なかなか頑張ってはいるけれど、
いまひとつサビの部分が利いていないし、オチも平凡だ。
普通はこう考えるんじゃないのか。
オレが控えめすぎるのか?
275 :
273:2012/05/28(月) 15:04:54.37
考えたところで、何も変わらないことは分かっている。
現実だけが、眼の前にあり、ただ与えられたミッションを果たすだけだ。
そのためにこの場所を選び、僕はここに居る。
なんの疑問も差し挟む余地はない。悩むことは、未熟を露呈するだけだ。
ここ数日間、一時的に雨が降ったりすることはあるものの天候は安定しているとの予報だ。しかし、この残暑はどうしようもない。
中心街から少し離れた小高い丘の上にホテルがある。そのホテルの前の通りを挟んで商業ビルが並んでいる。
僕が居る場所は、その一つの古びた商業ビルで、四階部分のベランダに中庭があり、その植え込みに身を潜めている。
銃をフェンスの間に固定し、上半身は庭木で完全に見えない状態にして、ただじっとスコープを覗き込み、重々しい大理石で覆われた過去の伝統的な装飾で誇張されたホテルのエントランスに銃口を向けている。
その距離三百四十メートル。
ホテルの前の大通りからエントランスまでの引き込み線の道沿いには銀杏の樹が等間隔で植え込まれ、地面から一番下の枝までは三メートル程あり、濃い緑の葉を生い茂らせている。
エントランス付近では、ドアマンが大通りから入ってきて横付けされた車から大きな鞄を下ろし、カートに積み替えている。
阿保が大勢集まっているインターネッツはここですか?
神のGTO
278 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 16:40:44.92
来年の乱歩賞を受賞する予定なのにまだ一行も書いてない
>>278 今一行書いたじゃん
そこから始めろカス
281 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 18:14:20.01
>266
伊兼さんとか下村さんとか、乱歩賞予選落ち作品を他の賞に回していないと思っているの?
ふふふふふふふ、俺は知っている。
来年の乱歩賞を受賞する予定なのにまだ一行も書いてない。
私は才能が無いのだろうか?それとも秘めた力を持っているのか?
そんなことを自問自答しているうちに、今日もまた日が暮れていくのである。
下読み連合に撥ねられ、あえなく予選落ちということもあるかも
>>275 >>中心街から少し離れた小高い丘の上にホテルがある。そのホテルの前の通りを挟んで商業ビルが並んでいる。
説明のつもりなのだろうが、客観描写が混じったみたいな不安を感じる。
一人称なんだから、主人公の現在の視点で状況を説明してもらったほうが読みやすいな。
>>古びた商業ビルで、四階部分のベランダに中庭があり、
「部分」をつけたのはなぜ? 中庭というとかなり広いイメージだが、古びた商業ビルとマッチしない。
>>銃をフェンスの間に固定し、上半身は庭木で完全に見えない状態にして、ただじっとスコープを覗き込み、
文を短く切って、動作を丁寧に描いたほうが読みやすいな。
>>重々しい大理石で覆われた過去の伝統的な装飾で誇張されたホテルのエントランス
装飾語が無意味に踊っているぞ。
全体に無駄な描写を多いわりに、必要な部分が省略されているみたいで、読むのに疲れる。
これでは一次もなかなか通らないんじゃないかな?
>>282みたいなのがスラッと出てくる奴ってすげーな
287 :
275:2012/05/28(月) 18:57:13.01
>>285 丁寧で的確なな添削、ありがとう。
オレの才能のなさが身にしみるぜ。
無駄だと思われる部分の多くは、伏線になっているのだが、
冒頭だけじゃ読み取れないわな、君の読解力じゃな。
ところで、だ。
どこにも出さず、と書いたが、スマソ。
これはオールに出して二次通過したやつだった。
フォルダーから適当に選んだので、間違ったみたいだ。
乱歩賞より文学的な素養を要するよな、オールは。
長編に書き換えて乱歩に出してもいいような気もしてきたが、
カテエラで下等なほうに出さないほうがいいよな。
>>283 下村某氏だが、第56回で「司法の煉獄――裁判員制度開始――」が一次通過どまり。
このミス第7回の一次落ちの『次回作に期待』(杉江担当)で、裁判員制度の話で紹介されている。
乱歩一次通過の使い回しで、このミス一次落ちの例と言えるんじゃないかな。
>>287 おまえ、その性格を直さないと、周囲から誉め殺しされてお終いだぞ。
あの短さで、一次もなかなか通らないんじゃないかな、とは言えない。
ま、煽りだろうが。
また、あの短さで伏線など読みとれるわけもない。
ま、煽りだろうが。
291 :
275:2012/05/28(月) 20:44:58.79
>>288 逆じゃないだろうか?
このミス第7回の一次選考が発表されたのは2008年8月頃だ。
第56回乱歩賞の締め切りは2009年1月末。
このミスの一次落ちを乱歩に使いまわして一次通過だったと思える。
オールとしか書いてないから、後でなんとでも誤魔化すつもりなんだろうが、
オール読物新人賞でも、もう無いが推理の方でも、その文章では一次も通過
しないと思われ。二次通過とは大きく出たもんだ。もし事実なら、文章見て
選考に関わった関係者は誰か特定出来るだろ。
一次、二次の通過者がこのスレに来たら、
一次落ちの連中にとってはショックなんだろうね。
自分より上であることを必死で信じたくない連中が、
そうでない根拠を探し回っているのが滑稽でもある。
ものすごくどうでもいい
275は結構頭脳派かもしれん。
>>291の書き込みが正しければ、見事な調査能力。
二次通過作品も、オールかなんか知らんけど、どこかでひっかかったそこそこの作品かも。
>>285みたいなおっちょこちょいがしたり顔で物を言い出すことを予想して、
逆転の仕掛けとして
>>275を出していたとしたら、トリックとして面白い。
でも、ものすごくどうでもいいよね。
第9回このミス一次通過作を、タイトルそのままで使い回し、57回乱歩で二次通過したのがあったな。
(ブラッシュアップはしてると思うが)
両方の寸評は、同じようなものだったな。
近未来ものらしいが、作者の書きたいテーマだったんだと思う。
何年もかけて書いたのでは? と思われる内容なので、使い回す気持ちがわかるな。
>>296 タイトルぐらい変えればいいと思うのだが
タイトルとペンネームを変えればいいよね。
下読みは、切り捨てた作品の中身をろくすっぽ読まないとか言うじゃない。
他社の通過作品のタイトルと作者名は、編集者とかが調べて伝えているんじゃないの?
下読みの牽制球ね。
ちゃんと見てるぞ、バレるぞ、と脅してるだけね。
実際はそこまで対応できてる筈もないでしょ。
しかし、落選作に自信満々な奴の多いことよ。
いいんじゃね。
使い回しで3回も一次落ちしたら、さすがに納得するだろうから。
長編は注ぎ込む労力がハンパないから
一度の落選でお蔵入りにしたくない気持ちは
わかるけどね。
304 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 23:11:29.75
毎回新しいの書けばいいんだよ
他の賞ならともかく乱歩賞めざしてんだろ
このミスも別作出せるくらいの能力は要るだろ作家になった暁にはさ
今難しいとしても今から鍛えておくにこしたことはないよ
がんばって書こうぜ
乱歩賞は良い作品に褒美をくれる賞ではなく作家のスカウトのための賞だぜ
使いまわしさせろとか才能無いぞアッピールじゃん
このスレでそんなかっこわるい発言は見たくないなぁ
いや、使いまわしさせろアピールじゃないのではないか。
俺の作品なぜ落としたんだ。
他に送って受賞しても知らないぞ。
そのとき吼え面かくなよな。
見返してやるんだ、あの時の下読みを。
見るべき人が見れば分かるんだよ、俺様の実力が。
てことだろ。
身の程わきまえない世間知らずの未熟者達よ。
でも、そこに矛盾があるんだよな。
乱歩賞の発表を待って、このミスの〆切がある。
ならば、賞をぶつけろ。なんだ意図的な時間差は、とひとしきり憤怒。
まあ、賞の設営時にはいろんな思惑があったのではないか……と
使い回ししたい人はすればいいし、嫌な人はしなければいい。
それだけの話なのに、どうして他人のことに口出ししたがるのかな?
>>307 中学受験の統一入試日みたいにすれば、一発勝負だよね。
わらわせんなよ
他の賞に次々と別作品送った方がよっぽどみかえせるだろ
時間差はむしろ このくらい空ければもう1作かけるよね
って感じに見える
ぶつけられた方が困る
横溝をもうちょっと早くしてこのミスも早くして
良い感に年を3等分と化してくれると嬉しい
年間三作、コンスタントに書ければプロだ。
それを目指せ、という出版社側のありがたい親心だよ。
受賞後失墜していく受賞者を数多、見てきているだろうからな。
今みたいに延々とループする議論を見ていると、
前スレの書き込みを思い出す。
江戸川乱歩賞その28から引用
916 : 名無し物書き@推敲中? : 2012/03/08(木) 22:59:05.83
喫煙行為を叩くと、 どうでもいいふりを装いながら、気になって仕方がないヤツが湧くのがオモロイ
団塊叩きもそう。 「おれは団塊世代じゃないけれど」などと言いつつ、
なんか、たくさん沸きだしてくるww
オモロイ
それがいいんじゃないか。
結論を得るための議論じゃなく、議論のための議論だから。
だから、結論を出そうとすると反対意見が出てくる。
そのやりとりが面白いんじゃないか。
いまごろ2chでそんなこと言ってたら笑われるぞ。
とか、こんなことわざわざ書いてる俺も笑われてるよな、スマソ
とりあえずプロになって、そして生き残っていくためには
このミスも乱歩も毎回受賞するようなクオリティ
とまでは行かなくても
年に3本くらいはそれらの賞で最終に残るくらいのクオリティ
は要るわけだろ
その他、埋め草的な長編が1、2本
短編も小説推理なんかの最終レベルくらいが数本くらいは要るわな
卑屈な考えかもしれんが
だから使い回しは貶されるんだ むしろ俺のためだ
くらいの良い方に考えた方がよくないか?
だめか? こんなのは下読みの工作員かと思うようなレスにしか見えないか?
苦節何年という受賞者は少なくないはず
なのに手持ちの(落選作の)ストック
少ないのかねー。
二作目以降がなかなか続かないというのは。
最終に残らなくても一次、二次で残っていればいいんじゃない?
そのうち受賞したら、全部出版していけばいいんだし。
そのころには累々の落選作が何十冊だったりして、
それだけで一気に個人全集が出来たりして。
受賞後第一作の、編集者の求めるレベルが高いからね。
過去の落選作を焼きなおしても、よっぽど不運で落ちたやつでもなければ
突っ返されるそうだから。
それでも第一作はまだ出そうとしてくれるだけいい。
それ以後は、まったく個人の実力次第になってしまう。
たぶん受賞する頃には
本人のレベルも上がっていて過去の落選作がどうして落選だか
分かるようになって
それでとても出せないんだよ
手直しで向上しましたなんて言うのは
1次落ちが2次落ちになりましたレベルの人の話だろ
てにをはや論理的破綻を修正したとしても
少しぐらい筋や人物を変更しても
その話が持つ根本的なおもしろさが出版クオリティーに届かない
東野センセは来年で選考委員おしまい?
受賞してからがプロ本番なんだから、受賞後にそれ以前の落選作のストック出せるわけないだろう。
直木賞でもとってれば、初期の出来の悪いのも進化途中という意味で別の価値が出て
出版してもらえるかもしれんけど。受賞1作目は、壁なの。
321 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/29(火) 09:11:46.54
↑再会の作者の2作目は落選作じゃなかった?
エピソードはそうだろうと推測できるが、かなり手をいれただろうなきっと
落選作だって、ネタは使えると思うよ。
そこそこ調べて書いたんだろうし、その資料やアイデアは使える。
新たな作品に使えるネタをいっぱい引き出しにしまってあるという強みがあるから、
落選作は無駄にはならない。
使いまわすということじゃなく、全然別の作品にいくらでも使えるということだ。
習作ってそんなものだと思う。
日の目をみないものでも、たくさん書いておけば、いろんなメリットが将来でてくるんだ。
ここの住人は、短兵急にいまおかれた自分のことだけを考えているみたいだが、
真面目に取り組んでいる人たちは、こういう地道な活動で明日を目指しているわけだ。
324 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/29(火) 10:43:45.45
論理が破綻している
一元的な見方しかしていないことが可笑しい
人もそれぞれなら、作家になる道程もそれぞれ
多様あり、一つの決まった法則とコースがあるわけじゃない
それを一つの物指しと鋏で無理やり裁断しようとするから
ろくな結果がうまれない
文学とは、そもそも一つの物指しではかれるものではないし
傲慢な思い込みという鋏で裁断できるものじゃないよ
書評家たるもの、その辺りは掴んでおかないと失格だ
大口をたたいてしゃしゃりでている奴に限って
文学を堕落させている張本人だ
自覚しろ!
>>324 いまは世に受け入れられないが、俺の才能を理解する人はかならずいる、
という幻想を持つ人の、ものの考え方だね。
そう言いながら、いつか世に出る人もいれば、
そのまま、恨み言だけを抱えて埋もれていく人もいる。
>>324 自分が認められないことを、自分に原因を求めず、他の人が悪いんだと喚いているだけだろう。
327 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/29(火) 10:56:49.79
そいう狭い心しかないところが
あなた方の眼力の限界なのだよ
それは文学の可能性をも狭めて窒息させていくことに繋がっている
何を言っても無駄だろうがね
言ってみただけだよ(笑)
個人レベルの話にもっていくところがさもしいし、寂しい限りだよ
よくそんなんで書評家が務まるね
いや単なる文壇政治屋か?
書評かがいるの?ここに
応募者崩れのワナビのスクツだと思てたけど
329 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/29(火) 11:12:49.29
暇だから常時、監視してるよ
歴代受賞者も見てるって。書かないとは思うけど。
乱歩賞といえばじゅんさんだと思うんだが
なんでみんな語らないの?
一時はここのみんなでじゅんさんを応援して
すごく盛り上がったんだが。
誰だそれ
カンジュンサン
ここのスレの人はカラマーゾフが発売されたら買うの?
乱歩賞作品は買うよ。複数受賞ならどっちか一方だけど。
買わないね。図書館で充分。
金払って読むほどの受賞作ってここ数年ないと思うよ。
さぞお前の作品は素晴らしいのだろう
受賞作以上の出来なのだから、自費出版すればベストセラーも夢ではないぞ
誰もそんなこと言ってないじゃんw
キチガイ?
悔しいの?
悔しい
オレも悔しい
ポジティブに考えよう!
受賞作がつまらん→これなら俺にも十分チャンスがある。
受賞作が素晴らしい→選考委員の目は確かだ。次の受賞作もきっと売れるぞ。
345 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/29(火) 21:07:35.19
素人の書いた小説1/300が面白いわけがない。
プロの書いた1/300はどう考えても面白くないわけがない。
まあ、小説ちゅうもんは、答えがないから難しいのう。
ここでどんなにつまんないと言われても、獲ったもん勝ちさ。
乱歩賞に応募し始めて3年目
長編3つ短編5個くらい書いた
あと途中でなんかダメだなと思って
完成しなかった長短編が5、6個
最高で2次通過 短編はわりかし1次は通る
長編は乱歩賞は1次とおた事もない
改稿して別な賞で1次通過した
(改稿って言うと上の議論もあるから勘違いされそうだけど2個の話からトリックとエピソード抜いてきて作った)
最近ミステリー向いてねえんじゃないかなって思い始めた
ま、気がついたなんで3年は無駄じゃねえけど
読者としてミステリは好きだが書いててつらい
おまえらに関係ないことだわたな 長文すまぬ
>>348 最終まで残れない何らかの欠陥があるわけだね。
自分で何が足りないか、わかっているのかな?
『○○賞一次通過です。酷評お願いします』とコメントして、
『作家でごはん』に投稿したみるといいよ。
感想の半分以上は的外れだろうが、何か得るものはあると思うよ。
理由は、まあ分かってるよ
ミステリの形を取ってるけど謎解きが貧弱って言うか、つたない
それと驕っているように取られたらイヤなんだけど
(おごってるんだけどねw)
ごはんはレベルが低いのであそこに公開とかし無いよ
正確に言えばあそこにこましな物も投稿されるが
わかった気でいろいろ書いてる奴らは最低だと思う
(性格や態度ではなく批評レベルがね)
こましなの書く人でもこんなの信じたらゆがんじゃうだろうな
みたいなのがいっぱいある
せっかくアドバイスしてくれたのにごめんね
気を悪くしたかもしれないけど、論争したいわけじゃないから
許してね
端的に言って
自分のトリックメイクとか謎づくり(雰囲気づくりや見せ方も含めて)
の商業レベルの才能がないなって気がついた
やっと3年かかって
それでもまあ作家になる才能はあるなっては信じてるんだけど
(これも勘違いで醒めるかもしれんがw)
まあ、ごはんのレベルが低いのはその通りだ。とくに最近はね。
謎解きが弱いというのは、リアリティ重視のため、
奇抜な謎設定や名探偵を作れないせいかな?
それでも、やり方はいろいろあるはずだがね。
去年の受賞2作も大したトリック、謎はないから気にすんなよ。
それよりも諦めなかった者が最後には……
去年の受賞作2作は、トリック云々じゃなくて雰囲気と物語性が優れてると思う。
選評の通り魅力があった。
自作を読んで思うのは、謎を複雑にし過ぎて難解になってるってこと。
読んでもらった知人にも、小難しくて硬いと言われた。
だけど、魅力あるストーリー構成がなかなかできないんだよ。どこか調べた知識と謎に頼り過ぎてて、面白味が少ないってことは分かってる。
もう5回目の応募だし、そろそろ目に見える結果が欲しいよ。
俺もストーリーが難しいと言われたなぁ
政界ものだからなおさらか
難しいんじゃなくて、読み難いの間違いじゃないのか
情報が多くて説明過多な小説は、だいたいが読み辛いよね。
ぎくっ
乱歩賞=お勉強ミステリのイメージ
まだ強いからなあ。
情報詰め込まないと不安になるんだろう。
ほんと、ごはんはレベル低いね。というか、ネットでワナビが
集うところはどこも低いが。mixiの作家志望コミュとかひどいもんだ。
ごはんも、全盛期は某賞受賞者なんかが掲示板に良く出入りしていた
ものだが。あのころが懐かしい。
ごはんなんぞでなれ合ってる奴は、ワナビから一生抜け出せないぞ。
>全盛期は某賞受賞者なんかが掲示板に良く出入りしていた
マジで?
6年前の話だが、乱歩賞を受賞した鏑木さんが、
メフィスト受賞者の日明恩さんと、掲示板で話してたよ。
花村萬月が来たこともあったな。
本人なのは間違いないの?
まず間違いないというか、誰も疑っていなかったな。
366 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/31(木) 20:58:34.86
鏑木れんって、近年の受賞者の中では比較的コンスタントに本出してる方だよな。
受賞作品の東京ダモイは、戦記物が好きな俺でも、目を覆うトンデモだったが、
思い出探偵シリーズなんかはいい味だしてる。
鏑木は鮎川でデビューしなくて良かったな
ブリトリの遠藤さんも結構、本出しているよ。
鏑木同様、本屋で手に取る来もおきないけどね。
369 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/31(木) 21:10:44.45
遠藤さんは顔で勝負してるから
ああ、そうか。
371 :
名無し物書き@推敲中?:2012/05/31(木) 23:02:57.95
遠藤さんってそんなにイケメンなの?
顔の意味が違う
>>368 受賞後は立て続けに出してもらえるから、本の数が特に多いとは
思わないけどね。俺の中ではもう終わった人。
ただ、最新作「炎上」だけは試しに読んでみるか。
アマゾンのレビューは悪くないから。
でもこれが良くなかったら完全に終わりだな。
スパイものが好きで俺は結構書くんだけど、どうも読んでもらった人はそそられてない感じ。
現実からかけ離れて、感情移入ができないらしい。
ハリウッド的とも言われたよ。
問題山積すぐる……。
スパイもので乱歩賞受賞は難しいんじゃないのかな。
確かに非現実的な印象は否めない。
アクションをいくら活写しても、やはり映画にはかなわない。
(最近のアクション映画のカット割りは、活字の範疇を超えていると思うんだ)
新たなヒーローを創り出そうとしても(映像化を意識したキャラなど)乱歩賞ではマイナスになると、東野氏が過去の選評で言っていた。
現実的なスパイを書いたとしても、映画などの先入観があるから、地味という印象をもたれやすい。
「沈底魚」の路線は二番煎じになるし。
ただ、最近、中国スパイ疑惑をよくニュースで見るから、新たな切り口があるとは思うのだが。
産業スパイの話は、経済小説ジャンルでは見かける
地味だな
スパイものなら、地味か派手かの二極だろ
しかし、派手だとアクション映画っぽくなる ハリウッド的と言われる理由だな
ミステリのすぐ横に冒険小説という
ジャンルがあるからな。
派手にするとそっちへシフトしてしまいそうだ。
「誘拐児」さっき読み終わった。感想は「謎解きはまあまあだけど、あんまり
感動しなかった」ってとこ。本の帯に感動だのなんだの書いてたから相当期待
したけど、がっかり。
謎解きそのものは平凡なんだから、宣伝文通りに感動を与えて欲しかったと思
う。それと気になったのが、登場人物の過去の回想シーンと、現在進行形の出
来事との境目がわかりにくくて、戸惑うことが2、3あったこと。
かの江戸川乱歩賞なんだしと、過剰に期待しすぎただけかも知れんが、正直イ
マイチだった。
今日は図書館で「沈底魚」借りてきた。これから読
む。
正式には「沈底魚」は「チンテー魚」と書きます。
沈底魚って作者の造語? それともハム系の隠語?
>>380 脅迫文用の活字を切り抜いた新聞を犯人が保管していたのはありえん
とか書かれたブログ見たことあって、
それで読む気なくなってたけど、本当なのか?
謎解きまあまあなら読んでみようかな。
384 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/02(土) 21:17:48.67
初心者の者です。ストーリーの都合上、警察の動きを書かないといけないんです
けど、一般人の自分には警察がどうこう動くということなど分かりません。
皆さんはどうやって警察の情報・知識を手に入れています?。
警察小説を読みまくれ
企業秘密だな。
そんなことをここで訊いて、正解を期待するようじゃ、作家にはなれない。
自分で考えることだ。
ヒント
想像力を働かせろ。取材をしろ。フィールドワークは基本だ。本を読め! 警察関係の本は結構あるぞ。
刑法や刑訴法、警察法を勉強せよ。民法も忘れるな。
警察ドキュメントは必ず録画せよ。
犯罪者や元警察官が作家になった例はあるが、稀だ。
警察に厄介になったことのない一般人が、殆どのミステリを書いている。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/02(土) 22:26:17.57
返答ありがとうございます。
やっぱ近道なんてないってことですね。
ヒントを参考にして地道に知識を蓄えます!
警察のことが書かれている受賞作はすくないんじゃないかなあああああ。
389 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/02(土) 22:48:17.17
書けないものは書かないで済ますのもひとつの手
390 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/03(日) 05:19:50.73
あたしゃー立花書房とか読んで、警察署に取材に行きますヨ。消防も愛想よく対応してくれます。
ミステリ書きには、刑訴法と警察法は必須だな
警察が出てこない、日常の謎で乱歩賞は難しいかな。
393 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/03(日) 09:04:07.25
このミス向きだね。警察が出てこないミステリは。
警察は遠景にしてあまり具体的に描かない
ようにする手かな>苦手な人
それでも逮捕後の時間制限のような
あまりにも基礎的な部分は知っておくべきかと。
殺人事件じゃないものって今まで乱歩賞で出てないのかな
ある本の解説でこれが受賞していれば初の殺人が起きないものだったのだが云々書かれてたけど
396 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/03(日) 11:33:16.78
このミスの一次予選通過が少ないのは、
乱歩賞と違って応募作の大多数がラノベファンタジーだからでは?
397 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/03(日) 17:31:43.71
>>383 亀ですが……
脅迫状に使った新聞紙を犯人が保管していたのは、戦時中で紙が貴重品であり、
燃料用にすぐに使うだろうからと油断していたから。それ自体はそう不自然とは
思えない。少なくとも謎解きそのものに穴はなさげだけど、肝心の人間ドラマが
描けてないと思いました。そういう点で期待していただけ、ややがっかり。
刑法、刑事訴訟法を勉強している人なんか、本当にいるのか?
『誘拐児』で、誘拐の公訴時効を15年にして話を作っているけど、
当時、身代金目的誘拐罪が創設されていないから、公訴時効は7年じゃね?
399 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/03(日) 19:33:47.53
いくらメインのトリックではないとはいえ、
話の肝の部分のネタバレは自粛するべきじゃないか。
余はオマンコを舐めた。
格差社会の味がした。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/03(日) 20:18:58.91
誘拐児とか再会とかダモイとか読んだはずなのに全然内容を覚えてない
それだけ印象の薄い作品だったのかな
刑訴法と警察法を知らなければ、警察ミステリは書けない。基本だな。
刑訴法は逮捕されたときに役立つから、知っておいて損はないぞ
アスペクト
405 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/03(日) 22:27:19.97
勉強しとけと他人にアドバイスはするが、自分は勉強していない人ばかりか。
#/:::|Xト、::::::::::::::::::::::::::::::人メl::::::ヽ
/ソ::::::ix|::::\::::::::::::::::::::::/:::::iX|:::::::丶
/メ::::::::K|:::::,..へ、_;;;;;_,..へ;::::::::Kl::::::::::::i
Ki:::::::::::じ:/,,,,,,,,、`´´ ,,,,,,,,,,ヾ;;:じ::::::::::::l
ゞハ::::::::::/ノ ,二、ヽ ' ,二,ゝヽ:::::::::::::ノ
ヾ:_:::{ < (;;),> } :{ <,(;;)_> ヾ::::/
}ヾ. 二´ノ ヽ `二 リイ
lノ /r.、_n丶 しj /⌒) _ i⌒ーヽ f_ヽ、,、 /7
ひ i _,,,,,,_ i ト'┌-`‐  ̄ノノ /7. 〉 {, ヽj/ ! r--┐r‐‐―┐ / /
ヽ、 .|lF-―-ヵl| :/ └ー7 ./ ̄ し"/ / `/ / r三 |└‐―┘/_/
.ヾ {.ト、_ノ} i .:/ // ヽ_/ {_ ノ. 匚_」 ◇
_ ハ ヾ┴┴'ソ イ _
/ヽ\ヽヽ ` ニ ´ ノ ノ ) \
クリティが高ければ、いいんだってさ。
クリトリス?
誘拐児って歴代乱歩賞の中ではどんな位置づけ?
悪くはないけど、かの偉大な作家の名を冠した賞には値しないと思った俺は
読み方が浅いのか?
>>412 気にするな。
君が賞に値する作品を書けばいいだけの話だ。
ここは応募者のスレであることをお忘れなく!
>>412 プロの応募だけあって、斬新な挑戦はしていないよな。
書きなれているせいで、読まされるけれど、
しばらくたつと記憶から消えてしまう作品だね。
>>397 本当に紙が貴重だったら、新聞はすごく高価になって発行できないよ。
それほどじゃなかったはず。
少なくとも、犯罪の証拠であっても残しておかないといけないほど貴重じゃない。
それに、脅迫状を出す前に、その日の燃料として使うだろう。
この辺がストーリーの都合に合わせた甘さだと思うよ。
しょうもない作品だ。
そんな貴重な新聞を、近所の悪がきに簡単に盗み出される、なんてのもお粗末だ。
ありえん。
現実には、そんなドジな犯人もいるのだろうよ。
でも、そんなドジな犯罪は三面記事にはなっても
ミステリーになるはずはない。
いやしくも乱歩賞を取るほどの作品になるだろうか?
悔しいんだね
わかります
うん、すごく悔しい。
ブックオフで買った105円が惜しくて。
俺のなかで「誘拐児」は、ここ十年の受賞作でワーストワンだな
423 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/04(月) 20:12:55.06
誘拐児文庫版あなたたちのおかげで売れています
紙欲しさに出仕した女流作家たちとくらぶればまだまだだよ
ついでに訊いていいか。「再会」を読んだときの疑問だ。
どうも、乱歩賞の質に関するスレ見ていると、疑問が募ってきた。
任意で事情聴取されている参考人が、その晩留置場に勾留されているが、
逮捕なしにそういうことが出来るのか?
また、家に帰すときに「釈放」と書いてあるが、間違いではないのか。
つかまった経験ないからこその疑問だがwww
刑訴法に詳しい人、誰か教えてくれ。
誘拐児 売れてます
その本読んでないからあれだけど、緊急逮捕(や現行犯逮捕)ならできる
第210条
1.検察官、検察事務官又は司法警察職員は、死刑又は無期若しくは長期3年以上の懲役
若しくは禁錮にあたる罪を犯したことを疑うに足りる充分な理由がある場合で、
急速を要し、裁判官の逮捕状を求めることができないときは、
その理由を告げて被疑者を逮捕することができる。
だとしても
そう言ってるシーンを入れろとは思うけど
そうですよね。
でも逮捕でなく、あくまで任意同行なんです、小説上は。
で、次の日の取調べ後に自宅に帰されているし、
そのときに、ただの参考人だからカメラで写すな、とか言ってるし、
最後まで任意だったことになっている。
任意だったら、勾留されずに、家に帰りたいといえば帰れた筈だよね。
>>427 やっぱり乱歩賞のネームバリューって、ぱねえってことか。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/04(月) 23:18:27.53
↑そりゃそうよ、おれなんか小説読んでないのに遠藤さん大好きだもん
任意同行で警察行って逮捕状が出てるってのはあるんじゃね?
ネットの体験談でも見かけたよ
逮捕状が請求中だとか、そもそも無いとかなら任意だろうし
任意だからいかねーよ、ってごねて、実は逮捕状もあったら拘束されて連れて行かれる
任意ってことなら近所の手前とか親の前で手錠はめられて連れて行かれるより良いでしょ、
みたいな警察の考えがあってさ
48時間て言うのは勾留期限の時間でしょ、延長しないなら帰すし
(逃げる恐れが無いなら在宅起訴もあるけど)逮捕しても起訴しないとかあるし
だから、この小説では逮捕状でてないっつうの。
同行求められて、いかねーよ、ってのは恐いから行くけどさ、
調べ終わって逮捕状も出てないのに、手続きなしで留置場にぶっこまれるわけ?
明日またおいでください、逃げたら恐いよ、ってことになるんじゃないの?
任意同行だと拘留はできないね。
でも、一般人はそんなこと知らないから、現実の捜査でも、
一晩泊めることはあるらしい(今ではかなり稀らしいけど)。
弁護士でも付いていれば別だけど。
それと、そういうことをした場合は、あとで
追求されないように、公務執行妨害とか、いろいろ
理由を付けるらしい(警官に反抗的態度をとったとか)。
しかも、連れて行かれたのが地元の有力スーパーの御曹司なんだから、
警察もあまり傍若無人な真似はできないと思うしね。
要するに、こんなところで読者に疑問を持たれる不自然さが、
文学作品として致命的と思える。
もっと、しっかりと書き込まないと、
最近の読者は余計な知識が身についているし。
普通の読者は疑問なんてもたないよ。
戦前戦後の混乱期ならいざ知らず
現行法下で任意同行の参考人聴取で留置場は
ありえないよ。
令状が出てない限り無理。
ググると意外と出てくるよ
(だめです、ありえませんって主張の人もいるが、なんていうか本当は知らないで建前で言ってる感じ)
任意だから本人がOKなら留置所も可みたい
(と本人も了解したと警察は主張するらしいけど)
承諾留置ってのもある、過去には乱用されたらしいし
この本は昔の話何んだろ
混乱期じゃなくても
松本サリン事件の河野さんとか、
「良い爺ちゃんになって」みたいな事書いた孫の字を踏ませたやつとか
あれ留置所に入れられてたと思ったけどな
俺の場合は明日また来てくれ、といって帰してくれたよ。
遠い町の警察だったから、ホテルに泊まったけど、
聴取が続いて出費が大変だった。
警察のホテル(留置場)に泊めてもらったほうがよかったw
受賞者も決まったのに、よく燃料続くな、ここ。
みんな歴代の受賞作読んで研究してるんだな
難くせつけてるだけw
今日の読売に高野史緒出てたな。
昨年までの、二面ではなく、文芸コーナーの「記者ノート」だ。
写真は今までより小さいが内容は多目。
選考会では、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟の幻の続編を書いたことへの異論があったらしい。
プロのキャリアは問題になっていないとのことだ。
東野圭吾は、「他の候補より頭一つ二つ抜け、プロだからできる余裕も高評価につながった」と報告したとある。
446 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/05(火) 08:28:32.52
あれか、草枕の続編書いた女性作家いたな
あんな感じのミステリ板か
任意同行で留置場は通常ありえない、で正解。留置場に入れたら、実質逮捕になる。
そうすると令状なき逮捕になって違法(憲法33条、刑訴法199条違反)。
ただ、任意なのか強制なのかという争いがあって、厳密にはケースバイケースという主張も一理ある。
もっとも、その場合でも大体の傾向というのはあるからね。任意で留置場は常識的にない。
これやると、警察内部でもかなり怒られる。夜中の拘束で酔っ払いで暴れてるというときに例外として
あるかも。逮捕まではしたくないが、時間的状況的に返したくない場合など。
犯罪捜査では、ホテルに泊めたが、警官が見張ってたという事例でも、任意捜査の範囲を越えて、
強制になっているから違法とされた事例は多数ある。だから、
>>440のように本人が真に留置場を望んでも、
あとから前言撤回されてゴネられると警察当局はかなり不利。それを考えて留置場になんか入れない。
河野さんとかあれ毎日家に帰ってたのか?
「そう考えると」とか「主張も一理ある」とかはどうでも良いんだよ
どっちでも良いんだけど、どっちなのかはっきり言える?
あるのか無いのか、あるなら数字的にどのくらいあるのか、知ってるの?
条文から考えてきっとこうだろう、じゃだめなんだよ
職質の任意とか任意なのに人によってはほとんど断れないって言うぜ
それをいうなら、河野さんが留置場に留められたってはっきり言える?
お互いに調べてないけど、俺は留置場に留められたはずない、って断言するぜ。
常識で判断できるってことはある。経験則間違いないこともある。
はっきり言えないのは限界事例だけ。家に帰らなくても、ホテルや妻の病院や知人宅だったろう。
木を見て森を見ず
そうかなあ。警察署と留置場を混同しているとか、なんかとんでもない
誤解をしているとしか思えん。
どっちでもいいが、どっちなのかは知りたい
尊法精神からは留置場なしで決まりに見えるが
だいたいその限界事例がどんくらいあるのか、だよな
尊法精神から言えば職質だってあれ断れるんだろ、
ポケットナイフだって護身用とかキーホルダーという目的のために所持して良いんだろ
でも許してもらえないよね
ps
夕方図書館へ行くから、河野さんの本探してみるわ
ハイティーンブギー
理屈で雁字搦めのヤツが書く小説は、きっと魅力に乏しいだろうな。
読者はそんなところを楽しみたいわけじゃないから。
けどね、突っ込みどころ満載ってのもどうかと思うよ。
安手のテレビドラマじゃないんだから。
理屈っていっても程度問題だからなあ。
将棋の小説で、王手飛車取りの手がかかって、そのまま飛車逃げてその後も勝負が続いてたら、
魅力もへったくれもない。そのレベル。
令状なしに留置場に入れておいて、無令状逮捕ではありません、は通らないの。
>>445 へえ。カラマーゾフ、他の候補作より頭一つ二つ抜けてたのか。
今年は圧倒的だったんだなあ。
圧勝みたいだね。
読売新聞を読んだが、同じプロの受賞者としてテロパラと比較していた。
直木賞同時受賞ということを、期待したいといったニュアンスだな。(社交辞令的なノリだが)
この記事でも「テロパラの例はあるが、大人向けの著作を10作以上持つ高野さんのようなケースは珍しい」とある。
新聞記者からみても、異例なのかもな。
へー そんなすごいの? 近年の乱歩はつまらん駄作ばっかりだし、ちょっとは期待
できそうかな。もっともテロパラだってたいして面白くもない、いかにもを狙った駄作
寸前の凡作だと思ったわけだが。はてさて、ここまで各界大絶賛のこのカラマーゾフの妹
どんな内容なのやら。
あんまりそそられないんだよな。
そもそもカラマに興味がない。
ま、売れないプロが、賞金と名誉を手にできてよかったねって感じ。
これで念願の再出発が切れるでしょう。
圧勝か。すごいな。
全選考委員絶賛って感じ?
カラマーゾフ未読の人間でも楽しめればいいんだけど……。
テロパラが直木賞とダブル受賞とか絶賛されるけど、
あれだっておかしな突込みどころはいっぱいある。
例えばだ、
何年も前に切断した手をホルマリン漬けにしておいて、
公園の爆破現場に置いておく、なんていうトリックもお粗末だった。
警察が指名手配犯の指紋を発見、なんて記者発表するか?
鑑識が一発で見破るだろう。
それに、死体が一人分足らないだろう。手は余るし。
逆に考えるんだ。
瑕疵があっても面白いと感じる人が多ければOKなんだと。
瑕疵に気付かない人が多ければOK、なんじゃね?
瑕疵がなく、でもとてつもなく退屈な話よりは数十倍評価できる
面白い小説って、そういうことだろ
娯楽なんだしさ
瑕疵の程度によりけり。
ホルマリンはいけんよ。
これがはじめのほうに出てきたら、そこで放り出す。
いくらその後が面白くてもダメ。
最後の謎解きに明らかにしているところに、
センスを感じなくもないが、
誰も、そんな馬鹿な、って思わなかったわけ?
節穴読者が作者を助けるんだね。
テロパラは禅問答みたいな言葉のやりとりが、
ハードボイルド的だと錯覚されて、高評価を得たのと違うか?
チャンンドラー気取りの、持って回った科白ね。
乱歩賞は売れる。普段小説を買わない人も買う。
本格モノへの評価は他に譲って大衆小説を世に出す。
物語性より瑕疵にこだわるのは乱歩賞読者全員の中では少数なんだよ。
世の中でこれだけ評価をうけているんだから、
お前たちのいうホルマリンのなんだかんだという指摘は、
指摘のほうが間違いではないのか。
お偉い選考委員の先生やマスコミが気づかないわけがないだろう。
470 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/05(火) 20:40:02.56
テロパロのホットドッグって凄ェー上手そうなんだが、
作中に出てくるレシピを読んだ限りでは、
特に何があるわけじゃないんだよな。
隠し味でホルマリン液でも入れてたんかな。
俺も読売読んでみた。
なんかこの高野というひとの「このままでは死ねない」
という執念を感じた。SF作家というレッテルを貼られて
なかなかメジャーになれない悔しさのようなものが今回の執筆の
原動力になったのではないかと思う。
だが、本を読んでみるまではわからんな。
>>472 読めたよ、ありがとう。
SFも好きなおれにはちょい複雑な思いも
あるが、確かにミステリの方が読者層
広いからなあ。
これは読んでみるしかないか。
>>467 君には悪いが、それはまったく的外れだと思う。
ただ、俺もテロパラはそれほど高く評価しないけど。
読売読んだよ。どうかな……。
一番のポイントは、市場が下した「SF作家」というレッテルを変えるのが
難しいから応募した、ってところだと思うんだが。まあ、超売れっ子なら、
そんなこと考えもしないだろうけど。
結局は江戸川乱歩賞を受賞したSF作家というレッテルになるだけだろうな。
477 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/06(水) 06:38:24.18
ローカルルール違反してモテない女板にスレ立てようとしてる、現在25才で4年前の大学在学中に
ミステリーの賞を受賞した職歴無しのキモ男って、どの賞だか分かる?
----------
スレ立て依頼所@喪女板 part3
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1320122819/430 430 名前:彼氏いない歴774年[] 投稿日:2012/06/05(火) 20:18:56.65 ID:8ppGNjlq
お願いします
【スレタイ】
彼氏が作家ってどうですか?
【本文】
当方25歳の男で4年前から小説家をやっています
大学在学時にミステリー系の某新人賞を受賞したのがきっかけで、そのままデビューしました
これまでに職歴はなく、また定職にも就いていません
本業の執筆業も振るっているわけではなく、年収は一昨年が400万円、去年が500万円とその程度です
現在恋人はいません
そこでふと気になったのですが、女性から見て彼氏が作家というのは容認できるものなのでしょうか
収入が不安定なのが我ながら気がかりで、もしかしたらその時点でNGなのかも・・・という心配があります
野暮な質問で恐縮ですが、是非忌憚ない意見を聞かせてもらえると嬉しいです
よろしくお願いします
レッテルってのは大事。
自分に大事なんじゃなくて他者が自分を評価する記号として大事。
だからオレは乱歩賞にこだわってるんだと思う。
なぜ、高野史緒はこのミスや松本、横溝、日ミス、アガサでなく乱歩に応募したのか?
その答は、ここの応募者全員がわかっていることだと思う。
>>477 フェイク入ってないとしたら乱歩賞ではない
若く受賞してコンスタントに稼げてるみたいだから、
受賞後何冊か出てるはずだ。メフィストとかじゃないか?
印税と原稿料だけで、コンスタントに400万から500万稼げてるの
なら充分生活能力あるだろ。
このスレに常駐している連中は小説で一円も稼げない、というか
執筆に掛かる費用の分だけ持ち出してるわけだからな。
21歳で受賞なら乱歩賞ではありえない。
最年少で24歳なんだから。
年齢と経歴からすると西尾維新かな。 あいつならもっと稼いでいそうだけど。
ネタだと信じたいけど、作家もゆとり世代になると2ちゃんでスレ立てしちゃうのか
>>475 そういや、西村京太郎が江戸時代扱った時代小説を書きたいんだけど
どの出版社の編集も「いいけど、よそでやってください」と言われてるって
記事あったな
486 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/06(水) 12:42:22.37
乱歩賞出身でまだ作家として生き残っている人たちって、
平均年収どれくらいなんだろう?
最低限の生活なら300万でも出来るが、乱歩賞作家たるもの、
最低1000万円は欲しいな。
>>487 悪いがお前さんはテーヘンのテーヘンさを知らぬようだねww
最低限の生活するのに300万もいらん。独身独り住まい者だと150万、
女房・子供二人(小学生)だと共働き前提で200万あればギリギリいける。
俺の父ちゃん、乱歩賞狙っているけれど、
年金その他で700万ほどあるから、300万の収入でも1000万いくな。
乱歩賞にこだわらず、とにかく作家にならなければと最近では思ってる。
たとえ地方文学賞でも、デビューの称号さえもらえれば、出版社に営業をかけられるからな。
もう歳だし焦ってきたぜ。
ないな
492 :
イナ ◆/7jUdUKiSM :2012/06/06(水) 18:40:43.84
/ ̄ ̄ ̄\
/ ⌒ ⌒ ヽ
/ ( ∩)(∩) |
| (__人__) } いなーっす
/、. ` ⌒´ ヽ
/ |
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ヽ_| ┌──┐ |丿
| ├──┤ |
| ├──┤ |
>>488 なに噛みついてんの。
そりゃ、下には下があるよ。基準の違いをつっついて
偉そうにして面白い?
494 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/06(水) 22:06:11.64
>>493 なに噛みついてんの。
そりゃ、下には下があるよ。基準の違いをつっついて
偉そうにして面白い?
>>494 なに噛みついてんの。
そりゃ、下には下があるよ。基準の違いをつっついて
偉そうにして面白い?
猿マネとはよく言ったものだ
497 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/07(木) 12:57:32.72
今回の受賞作、ネットのどこかで執筆に4年を要したってのを読んだが、
じっくりと熟成させたのなら奥深そう。
はい、はい。
川瀬の受賞第一作は7月17日に出るね。玖村は不明。
500 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/07(木) 20:49:14.89
玖村はおそらく大金持ち
来年の受賞者は20歳
検索したら「カラマーゾフの兄弟」を4年かかって読了した
というのを見つけた。
玖村って金持ちなん?
玖村さんですか?
\(//∇//)\ みゃは☆
ドフちゃんのカラマーゾフは著作権切れだから、勝手に続編かいても
かまわないというロジック?
ふつーは著作権者の許可がないと書けないんだと思うんだけど。
そんなことはないのかな?
ロシア語で原著を印刷して売るわけじゃないから著作権じゃねえとおもうが
その通りだよ
ルパン三世はOKだが、
金田一少年は怒られて「金田一耕介爺ちゃんの名にかけて」って言うの止めちゃったろ
今は「爺ちゃんの名にかけて」ってしか言ってないはず、どこの爺なんだよwってことだな
だよね。
だけど、著作権とか翻訳権とか切れだけど、ロシアの秘宝で世界的文学
の続編を通俗小説として大出版社が売り出すというのは、
おそロシアが黙っていないような気がするけど。
本来ならコミケとか文学フリマで陰花のごとくひっそりと売るべきもの
じゃないかなあ。
カラマの妹が売れたなら、ロシア側が何か言ってくるかもな。
あくまでも売れたらだな。
世界的に見たら、乱歩の初版どまりは、文学フリマの陰花のようなものだろうし。
「ものまね」みたいな現象もあるかもよ。
コロッケが美川けんいちの真似をしてクレームつけられたけど、いまじゃ美川にしてみればコロッケさまさまだだよな。
一緒にステージやってる。
カラマの妹のおかげで本家が注目を浴び売れ出せば、さらなる続編をという展開に、なるわきゃねえーか。
美川とドフちゃんじゃ格が違うしな。
ロシアでも当時は新聞に連載な国民的人気だった通俗小説なんだけどな
当時のロシア文壇では借金のためにドストエフスキーはクソ長いメロドラマを新聞に書いていやがるってさ
(もっとも、そういって批判した当時のえらい人々の作品は今では誰も読まないんだけど)
過去に罪と罰の続編とか赤と黒の続編とかいろいろあったよ
海外でもシェイクスピアのリメイクや続編とか腐るほどあるだろ
過去の作品のその後系の作品とか珍しくも無いだろ、きみら本をあまり読まんのか?
まあいろいろあるだろうが、ここで話しているのは今回の著作権等がどうなって
いるのかと言う話。
え?そんな事話してる馬鹿は居なくね
死後70年以上たってるだろ
しかも、ロシア語版を印刷して売ってるわけでもない
カラマゾフで意匠登録でもしてるって話なら別だが
ここのスレだけはドストちゃんリバイバルヒットだな。名前だけだが。
とにかく読んでみないことには、どの程度本家カラマーゾフに
依存した作りなのかわからないだろ。
どっぷり漬かってるか、さらっとなぞってるだけでは、評価も
変わるし、売り上げも違ってくる。
そうだよね。
そいうい意味では、読みたいと思わせるタイトルだよね。
読んでみたら案外「プリトリ」と同じで、本家「プリズントリック」とは似ても似つかぬ
脱走しほうだいのぬるい刑務所ということもあるしね。
今回、二次にしか進めなかった私が推測するに……
主人公は『ド』の小説をこよなく愛していた
ところがある殺人事件に巻きこまれる
それが『ド』の著作になんらかのヒントがある
主人公はロシア、ペテルブルグに飛ぶ。そこで意外な展開が……
ファクターとしては『カラマ』にはないが、『罪と罰』には
当時のペテルブルグの詳細な地図が掲載されている
それを起点に物語は大きく動く……で どうだ……××か
光文社でこういう本はあるみたいだね。
「『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する」
516の言うようなことになったほうが、余計問題だと思う(藁
ばーか、三国志物、本当の三国志も含めて何作あると思ってるんだよ
一人で気をつけてろよ
核心的利益だといってるのは、
解決済みの問題が、強引に蒸し返さる、
てことを言いたいのだろうよ。
522 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/12(火) 06:37:17.61
「脳男」映画化だってねえ。
生田斗真が脳男ではちょっとイメージが違うな。
後半の爆弾のシーンは映画向けかもしれんが。
原作では病院の内部が数カ所爆破されるが
事前情報では病院一棟を爆破するらしい
奇形の医師の登場場面はどうするんだろう
モラル優先でカットか
>>521 意味が分からん。
なぜ蒸し返されると、利益になるんだ?
>>525 中国が「核心的利益」という名分を勝手に満ち出して、
尖閣や東南アジアの他国の領土権を強引に奪おうとしているという時事問題を
君は知らないのか。
国際的な約束事では解決済みの権利を蒸し返すという動きが、
領土問題だけじゃなく、著作権などにも出始めているではないか。
著作権は国家のものじゃないから。くだらない話はもうやめれ。
>>526 うん、知らんかった。
中国語は感覚的に微妙に異なるね。核心的利益と聞くと「コアな利益」を連想する。
領土的野心も「領土っぽい野心」に思えるし、イミフだった。
勉強になった。527の言う通りこれで打ちどめにする。
脳男映画化か
530 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/13(水) 01:43:58.10
>>529 マジで? あれは映像化に適さないと読んだ直後に感じた。
ちょっとSF的というか、部分的にMIみたいな感じでしか描けないだろう。
乱歩賞史上、最悪の作品のひとつであると俺は信じている。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/13(水) 01:52:49.32
サイトより
>第46回江戸川乱歩賞を受賞したベストセラー小説『脳男』を映画化。
どこがベストセラーじゃ。
出版不況真っ只中の今だとどのくらいで
ベストセラーって言えるんだろうね。
ハードカバーだと30万部くらい?
オレの二次落ちした作品のほうが、断然映画化には向いている。
見どころ満載だ。
落とした下読みは能無しとしか言いようがない。
脳無男……
俺の二次落ちはとても映像化できない。
三十億や四十億の予算ではムリ。
もし可能にできるのであれば アニメかな
でも それもイヤだな
いったい何書いたの?
ロボット大戦もの?
だと、カテゴリー・エラーだな。
ただの大風呂敷だろw
笑えるw
巨大隕石落下、富士山大爆発、地軸逆転の
大災害の中でお茶会の砂糖菓子をめぐる
日常の謎が炸裂するんだろう。
無能男
>>535は二次落ちって書いてるんだぞ。
一次を、その稀有壮大な作品で通過したのだから、
一次落ちのワナビーは逆立ちしてもかなわない。
ていうか、この手の書き込みする奴ってどうして
二次落ちって書くんだろうな。
541 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/14(木) 12:54:01.81
乱歩賞って一次通過が異様に多いよね。
そんだけ応募者のレベルが総じて高いのか、
あるいは、一次選考のハードルが低いのか……
一定のハードルを超えてる応募者が多いんだろうね
常連の高齢者もかなりいるだろうし
このスレには、現実に応募している人もいるのか?
544 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/15(金) 07:06:21.57
一般小説なら小説として完成していれば一次は通るがミステリーは娯楽性がないと一次は通らないらしい。
娯楽性の基準って?
今ちょこっと調べてみて驚いたんだが、乱歩賞の一次通過率って30%近く
あるんだね。3〜4人に1人は一次通る計算だ。二次以降はさすがにぐっと
下がるから、ここは二次からが本当の勝負なんだな。一次通ったぐらいで喜
んでちゃだめだ。一次は通って当たり前。二次を通って初めて少しだけ自信を
つけよう。ま、ここの人たちにとっちゃ、言わずもがななことかな。
だから、応募したこともない奴が二次落ちとか言っても、あまり嘘臭く見えないんだよ。
何次選考かはひとまずおくとして
とりあえず応募総数の10%以内に残ったら
参戦したと言えるんじゃないかな。
なんとなくプロットが降りてきた。
もう少しだ。頑張れ。
だが、ラストの着地点が違う。少し休憩しよう。
タイプしている最中に ふと別のアイデアがわくことがある
作業を中断すべきか せっかくノッテルノニ とても悩ましい
もちろんかたわらにメモはあるが そこに意識を持っていく
瞬間が流れを遮断するんだよなあ 音声メモだと間が抜けてるしぃ……
>>550 わかるわかる。
俺の場合、捨て難いアイデアはワープロの左側の空欄に書いておいたりする。
でも、基本は現在の執筆を続行。
忘れていたら、それはそれで大したものじゃなかったんだと諦める。
アイデアはけっこう頭に残るんだけど
ひらめいた文章表現(言葉とか言い回し等)を
忘れた時の無念さは筆舌に尽くしがたい。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/18(月) 12:55:17.66
落ちた人たちは、もう来年に向けてプロットとか考えているのだろうか?
I SHOULD BE SO LUCKY
556 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/18(月) 20:55:56.10
プロット作成した後、皆さんすぐ原稿作成とかにとりかかってます?
梗概のように、だいたいの内容を簡潔にストーリー化していたりとかします?
意味分からないかもしれませんが、要は本番前に一作業入れているかという
ことなのですが。
それはようするに
箇条書きレベルでプロットと呼ぶか
あらすじレベルでプロットと呼ぶかの
差でしかないんじゃね?
さすがにアイディアだけ考えてプロットとは言わないよね
558 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/18(月) 22:24:53.70
人それぞれといったら終わりかもしれないけど、
東野先生の「歪笑小説」の「最終候補」という作品を見てみると、
(主人公が新人賞に応募するという話)
P127の最後の行に「あらすじだけで原稿用紙換算で百枚ほどあった」
って書いてある。
東野先生が実際このようなやり方で取り組んでいるかは分からないけど、
こういうやり方があるんだなと思って……。
560 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/19(火) 00:04:26.50
↑それためになるよね こんなに精密に書くのかという驚きがありました
エピソード集めて大まかなストーリーを考える。
キャラを考える。台詞やシーンの断片を考える。
箇条書きで並べたり、物語にしてみる。
その後にプロットにすると、350枚〜の小説用で100枚弱にはなる。自分の場合。
プロットの時点で短いとエピソードが足りなくて話が薄い気がするから、色々足してこうなる。
でも二次どまりw出来の良し悪しはプロットの長さの問題じゃないよw
そりゃそうだ。長ければいいってもんじゃない。
だからといって、箇条書き程度のものでもいいわけじゃない。
設計図だと考えると、予備設計、基本設計、詳細設計と作っていくよね。
予備設計は箇条書きでいいかもしれないし、
基本設計はあらすじや梗概みたいなものでもいいだろう。
でも、詳細設計となると、ほぼ全体の細部まで出来上がっているものだ。
詳細設計レベルのプロットとなると、やはり完成品の1/3くらいの分量になるものだ。
>>561は、せっかく長いプロットを書いたのに、出来がよくなかっただけだよね。
いいプロットを書いても完成品がいいとは限らないけれど、
プロットが悪ければ、いい完成品になるわけがない。
プロットは短めに考えたあとに、実際の執筆に入るけど、はじめは膠着状態に陥らないように、
文章細かく考えずに量を埋めることを第一義にどんどん書き出す。つながり悪くても、次のエピソードに
平気で入ったり、それで結構長くなるけど、これを自分ではプロットと呼んでいる。
その後推敲というか、まともな文章にする作業に入るけど、これが執筆。
最初からきばると時間かかっちゃうから、このやりかたがあっている。
ああ、それイイかも。
自分も最初から完成目指してて、どうにも時間が掛かる。はじめはザックリでいいね
「きことわ」の朝吹はホワイトボード用意して、
思いついたことを片端から書いていくんだそうだ。
まとまりごとに話を膨らませていくうちに、
プロットになっていくんだって。
なんだか学生時代にやったKJ法みたいだな。
KJ法、なつかしす。
>>565 完結させられなくて編集長が手伝ったとかって話が出てなかったか
その方式は小説には向かないような
568 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/21(木) 01:33:47.30
人それぞれのやり方があって良いと思うよ。
おれも俺なりのやり方があり、これがベストだと今のところ思っている。
もしプロデビューして売れっ子になったら、その時は小説作法の
本でも書いて、その中で述べたいと思う。
>>568 おれもそういう夢想はよくするわ。
たぶん、一作でも小説を書き上げたことのある人は誰でも考えるんじゃね?
ただ、売れっ子になった時のことを夢見ていると、デビューすらできていないのに、馬鹿じゃね?
と自分に突っ込みを入れたくなり、情けなくなるわ。
スレチではあるが、テレビドラマの「鍵のかかった部屋」は「ガラスのハンマー」も入っていたことを知る。
録画したのを観たのだが、なんとなく残念。
個人的に「ガラスのハンマー」は、それ単独でやってほしかった。
乱歩賞とは関係ないことなので無視してちょ。
×ガラスのハンマー」 ○「硝子のハンマー」
おれは俺の手法がベストだと思ってるんで誰にも言わず墓場まで持っていくw
夏至の日の執筆ははかどるなあ。冬至まで一気にいくぞ! オー!
>>573 頑張ってね、あなた。(背後で微笑む妻)
いよいよ今日が現代の発売日だな。読んだ人いるのかな?
あれ? もう発売してんの?
何か早い気がするけど
四角い人はもう読んでるな。
コメントがブログに出てる。
今野敏には誉められたということだな。他の選考委員はちょっと違う評らしい。
俺はまだ読んでないからわからんが。
選評立ち読みしてきた。
候補作は冒険小説や犯罪小説がほとんどらしい。
謎解きミステリの面白さがわかる下読みがいないのかと不安を覚えてしまったぞ。
パズラーはパズラー向けの賞があるから
下読みさんたちも、(ほぼ同じメンバーだとしても)
そこでは謎解きミステリを推してると思うよ
>>579 謎解きミステリ=パズラーじゃないぞ。
君はミステリ書きじゃないだろ?
ミステリ書きだよ
>>578を読んで
謎解きミステリをパズラーの同義語として使ってるように読んだだけだよ
文句言ってくるということは誤読なんだね
すまんス
582 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/22(金) 22:55:25.44
安楽椅子探偵なんて今さら流行らんばい
探偵小説は好きなんだけどなー。
今は時代遅れと言われても20年後くらいに
ぐるっと一回りして「面白いじゃん」
とか言われる時代になってたらうれしい。
584 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/22(金) 23:33:41.59
背後から爆音が鳴り響いた。
これはきっと、ぼくの後ろを歩いているさしこのおならだ。
恥ずかしがるさしこの顔が目に浮かぶ。
ぼくはワクワクしながら後ろを見た。さしこが爆発していた。
驚いた。こんなことになるなんて。
ぼくは必死にさしこのカケラを集めてその場を急いで離れた。
息を切らしながらようやく自宅に戻ることができた。
玄関の扉を閉めた瞬間、家が爆発した。
事件が起きて解決すればミステリというわけじゃないんだよ。
選評をきちんと読んで勉強したほうがいいいわ。
他人を納得させる記録や結果よりも
たとえ自己満足と笑われようが自分で自分に心から「よくやった」
と、ひとこと言える闘いこそ、まことの勝利であり
人間としての自信と誇りを得て
人生で最も大切な優しさや思いやりを身にまとう瞬間だと思う
マッスル北村
587 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/23(土) 02:19:18.90
>>580 たしかにそうだが、ここ、つまり乱歩賞スレからみれば、社会派とか
写実派でないミステリーの大きなくくりとして謎解き主体系があって、
それらは、おおざっぱに言えばパズラーに近いと見なされるんじゃないかな?
謎解き主体のミステリー=本格推理だと俺は思っている(異論はあると思う)。
そして、パズラーはその中のさらにひとつの分野だと俺は思っている。
ミステリーの分類は本当に人それぞれなんだよね。
光文社の本格推理シリーズに何度も収録されていた園田修一郎だっけ、
彼の作品はパズラーの典型だと思う。
マニアはああいうのが好きなのかもしれないが、おれは今一好きになれなかった。
石田 (候補作全体に対して)コースぎりぎりの誰も見たことがない変化球ばかり狙わないで、
大人がきちんと読める「普通」のミステリーを次回は期待しています。
京極 謎が呈示され、最終的にその謎が解きほぐされるなら、どんなスタイルであれ
(冒険小説だろうが恋愛小説だろうが)ミステリとして読み解くことが可能となる。
しかし、殺人事件を挿入することがミステリとしての主張に繋がると考えるなら、それは間違いである。
桐野 (受賞作は)タイトルも秀逸だし、何と言っても発想がよい。
今野 『焼け跡のジハード』を一押しし、受賞作に対して最後まで反対する。
東野 (受賞作は)今回の候補策の中では、謎解きミステリの要素が最も濃く、エンタテインメント性も優れていた。
今野氏以外は、カラマーゾフを支持。
他の候補作に対しては辛らつな批評が多かった。
名は体を現すとか言うが、もうタイトルだけで勝負あったって感じだな。
焼け跡のナントカとか。
ジハードは作者の想いが空回りしたんだろうな
社会性といっても、あの出来事はうっかり小説が触ってはいけない気がする
し、そのことを書き手が暗に読者にゆだねることは避けるべきだともおもう。
今野敏のゴリ押しも、押し切れなかったようだな。
しかし、石田衣良がいうような普通のミステリを書いたら、一次も難しいだろ
石田は応募者じゃなく下読みに言っているのかもしれんぞ。
冒険小説や異国物を斬新と感じてしまう下読みのセンスが問題だわ。
四角い人は、今野が選考委員を務める他の賞に応募すればいいかも。
確か、角川春樹賞は今野、北方、角川春樹の三人だったと思う。
まあ、乱歩賞にこだわるのは俺もそうだから気持ちはわかるのだが。
何様のつもりだよ
どの賞に送ろうが人の勝手だろう
ホントだよな。
ゆとりは一意見を押し付けと捉える。
「君が思った通りにやっていいんだよ」
ワガママですら容認された世代はやっぱ違うね。
ゆとりを作ったのは、団塊世代に押さえつけられた
後輩どもなんだろうが、夢見過ぎだわ。
団塊野郎にそだてられた俺らには、ヌルくて笑える。
受賞作は謎解きエンタメ色強いのか。
作者の作風から勝手に文学寄りなのかと
想像してたよ。ちょっと意外。
選評読んでから、このスレの書き込みを読むと、自称ミステリ書きはいても、
きちんとしたミステリを書ける人はほとんどいないのでは?と思ってしまうわ。
石田の意見に概ね賛成。
「コースぎりぎりの誰も見たことがない変化球」ばかり選ぼうとする
下読みに問題あり、じゃないのか?
ていうか何で石田衣良が乱歩賞の選考委員やってんだ?
誰でもいいってことか
コースぎりぎりのラノベばっか書きやがってなあ
石田衣良は「日ラブ」でも同じようなことを言っていた。
「ど真ん中のラブストリーを読みたい」と。
石田はどこでもそんなこと言ってんじゃないのか。
ていうーか、自分のストライクゾーン以外の選考委員やりすぎだろ。
だから、ありきたりのことしか言えない。
どんな新人賞でも、「ど真ん中」「作品の中身」「筆力」が一致するのは数十年に一度ぐらいしかないだろ。
あとは斬新さを狙ったぎりぎりのストライクか、魔球がすっぽぬけた球威のないひょろ球。
ごく普通のワナビが石田の言うことを真に受けては、一次も通らない。
思うに、思いつきをそのまま口に出すタイプですな。
人間は良いのかもしれない。
浅慮で計算ができない分だけ。
勿論、選考委員としては失格だけど。
>>578 結果が出るたびに、こういうレスあるけど、もう乱歩賞は、本格ミステリーとかパズル的ミステリーで
狙わないほうがいいよ。
占星術殺人事件でも落選しているわけだし。
乱歩賞は社会派だよ。推理小説というよりも犯罪小説。
本格的、パズル的トリックは、非現実、プロレス的、子供っぽいと低い評価しか与えられない。
乱歩賞のトリックや大どんでん返しは、依頼人が実は犯人とか、被害者が実は犯人とかそのていどでしかない。
まあ、本格ファンからは「だったら、乱歩賞の名前変えろよ! 社会派なんてぜんぜん乱歩じゃねーじゃん」
って言うツッコミが入るのも毎度のことなんだが。
まあ、石田の言うことも一理ある。
奇をてらったって、結局一作だけだ。インパクトだけの一発屋になってしまう。
ど真ん中の王道を丁寧にしっかり書ける能力。
それが作家を長く続ける上で重要だと指摘しているんだろう。
筆力のある人は、ベタな話書かせても、面白いしね。
つまらない話を面白く見せる技術や方法を知っている。
609 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/24(日) 04:56:48.64
>>607 いまだに占星術の落選をどうこう言っている人ってなんなの?
あの作品は、乱歩賞のレベルから言っても落ちて当然だし、
本格推理の中でもそれほど上位に来る作品じゃない。
トリックなんてひとつしかないし、中盤までの展開が退屈すぎる。
しかも出版されたのは大幅に改定されたもの。
どうしてもこだわりたいシマソウ命って人もいるのかね。
占星術はたしかに小説として詰まらんからなw
あれはむしろ最終選考まで残した選考員に感謝すべきだろうw
本来なら2次、3次あたりで落ちても仕方がない。
前ミス板で、金田一少年の異人館村殺人事件をノベライズしたら、乱歩賞とれたって言ってた人いたけど、
みんなどう思う?
異人館村のほうがはるかにエンターテイメントとしてよくできているし。
>>607 君はミステリの読み方を知らないのか?
社会派と本格という古臭い対立の構図でしか考えられないのは情けない。
受賞作の8割以上が謎解きミステリだとどうしてわからないのか?
13階段やテロパロも謎解きミステリだろ。
今年の選評では、そのレベルでのミステリとしての出来の悪さを、
石田や京極が問題にしているんだよ。
もうこの時点で早々と反故になったもの
・就職したい企業No.1を目指す
・エンジニアが活躍できる会社にする
・辞めるのをやめてください
コネとゴマスリと前体制批判ばかりの
執行部は人望がないことを自覚しているのかな
社員を大切にしていないと
FSのような大きな人災が起こりそう
その前に全面すとが起きて
禿げにフォロワーシップのなさを怒られ
執行部刷新になりそうだけど
SBグループはコストカットしか
やることないよな
>>611 石田と京極の具体的選評もうちっと知りたい。
お願いします。
本屋さんに行きなさい
615 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/24(日) 10:55:13.71
まあまあ。読んでも理解できない人なんだから、行間やニュアンスや温度差なんかの微妙なところまで解説してあげて。
616 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/24(日) 13:22:45.01
>>610 異人館のやつね。初めて読んだとき、
「あっ、占星術の盗作だ!」と思った。
そりゃ、あとから作った作品だから異人館の方が良くて当然。
しかし、あれではやはり乱歩賞は取れないだろうな。
過去に占星術がなかったとしても。
しかし、なんでシマソウは訴えなかったのかね? あからさまな
盗作なのに。同じ出版社だったから、示談になったという噂もあるが。
>>616 あれはたぶん訴えても勝てなかったと思う。
絵や文章を丸コピーしたと言うのならともかく、トリックでしょ。
あくまで抽象的概念であるトリックのダブりまで盗作と認定したら、もうミステリー小説そのものが
リスクが高すぎて書けないよ。さかのぼれば、どんなトリックも前例がある。
占星術以前にも死体分割のアイデアの小説はあるしね。
裁判所は、盗作についてはかなり寛容。認めたら社会的影響がでかすぎる。
地裁が認めても、高裁か、最高裁で覆されると思う。
金田一はトリックはまんまだが、それ以外はまったく違うし。
著作権法は「表現」を保護するのであって「アイデア」は保護しない。
違法論文とかで教授がクビになったりしているのは、無断の丸写しが何箇所もあるから。
特許では「アイデア」が保護されるが、科学技術的なアイデアに限られている。
実用新案はどうだろうか。
本当に殺人をカムフラージュできるほど実用的?なアイデアだったら保護されるか?
その前に、公序良俗に反するだろうな。
爆弾やサリンの製造方法が公表できないようなものだ。
『誘拐児』を読み始めたところなんだが、しょっぱなから意味が分からん
警察は犯人の顔を知っているはずがないのにどうしてマークしていられたのか?
でいざ捕まえてみると無関係の人であったと、なにこれ??
きみの読解力に問題があるんじゃないか?
いや、島荘がちゃんと訴訟を起こせば勝てたと俺は思うよ。
但し、民事裁判の場合、決着までの道のりは遠いし、費用もバカにならない。
出版社との信頼関係にもヒビが入る。だからあいまいな決着に落ち着いたんだろうね。
著作権云々という意見もあるが、あれは誰がどうみてもマンマ盗作だよ。
問題は、盗作の意志があったかとか、そのあたりの証明がむずかしい
というところ。それをはっきりさせようとすると、刑事事件としての要素も出てくる。
島荘の財力と権力では争いは避けた方が賢明だろうな。
どうだろね。
トリックのパクリはそれ自体で盗作になるかどうか。
裁判官がミステリーでのトリックの価値、重要性をどれだけ評価するかだが。
興味深いから、一度やってみてもよかったかも。
まあ、確かに勝っても負けても、島荘にはメリットはないだろうけど。不毛な泥沼になるだけ。
でも、島荘も狭量だよ。
金田一のパクリは、むしろ占星術の知名度を上げたとは思うんだが。
先人は後人のパクリに寛容であるべきだよ。
訴訟沙汰なんて、後人を萎縮させるだけで、ミステリーの自由な発展を阻害する。
訴訟になったら勝てなかったと思うよ。
トリックの元になったアイデア自身は、「消える妖精」(パット・パターソン)で
少なくとも7・8年前にはよく知られたものだった。
学研の科学でも取り上げられていたし。近くの科学館にも、展示してあった。
短編ならいざ知らず長編だったから、どこかでドンデン返しがあると思って読み進めたが
まさか、そのアイデアでそのまま最後まで押し切られるとは思わなかった。
まあ、キバヤシが認めちゃったからあれだけど、知らぬ存ぜぬを貫き通したら
盗作の立証は困難だからね。
絵を重ねて寸分たがわず一致するのと、100文字の文章がピッタリ一致するのと、
大まかなトリックが一致するのは意味合いがせんせん違うからね。
絵や文章では確率的に偶然ですは通用しないけど、トリックだったら、たまたまで通用するからね。
死体分割トリックは、島荘が自意識過剰になってる節はあるよね。
そんなにオリジナリティや特権性を主張するほどのアイデアじゃないだろ。
遡れば似たアイデアはいっぱいあるし。
サザエさんにもあるぐらいだしね。元々は、本当にあった偽札事件がアイデアの元だし。
したり顔w
島荘は金田一にパクリだなんだと抗議する前に、もう少し筆力磨いたほうがいい
典型的な本格トリックバカだよ
ミステリーはドラマ性とトリックを両立させなきゃ
完全にトリックのための話になってる
あれじゃ、乱歩賞落選するって
それでもエラソーな顔しているし今もいろいろとやってるじゃん。
還暦以上の人のための賞を作ったり、福ミスの選者やったり、
海外でもいろいろと企画しているみたいだし。
それなりの実力と実績と影響力は今も持っているってことだろう。
俺個人は島荘はあまり好きじゃないが、それだけは認める。
しかし、京極夏彦の顔写真変だよな。
微妙なトーン処理をしている感じ。デッサン画のよううにも見える。
もしかして、俺が見たものが印刷ミスだったのかもしれんが。
砂かけばばあに酷似。
7月号、立ち読みしてきた
下村さんは今回も海外物だったんだな。きつい一言がぐさりとくる。
四角い人の創作方法にまで東野氏は指摘している。
ありがたいような、そうでないような、だな。
今野敏の主張もわかる気がする。
既存のキャラクターに寄りかかるというのは、
創作者としては欠けているものがあると指摘されてもしかたがない。
石田衣良のストライクゾーン云々は、全文を読んでみれば、あらまし納得。
しかし、「ど真ん中のファンタジー」「ど真ん中のSF」「ど真ん中の恋愛小説」
「ど真ん中の青春小説」「ど真ん中の経済小説」と言い換えが可能なだけに説得力はないな。
東野氏だけが、「本家であるドストのカラマ」未読だったようだ。
そうだったんだ。という感じ。何となく得した気分。
633 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/25(月) 00:30:32.64
本家を未読だと楽しめないような作品なんて欠陥品だろ
島田自身も、トリックのアイディアを保護する法律が無いのだから勝てないって言ってるよ
それでも訴えるのは面白そうだからって
おそらく、訴えられたという事実だけで金田一はダメージあるし
世にトリック好きは少なからずいるんだから
トリックのための話があっても当然じゃないかって言ってたのは綾辻だったかな
島田も偶然ならしょうがねえって言ってる
でも連載時に「島田荘二先生に捧ぐ」って書いてまるで許可とってますを装っておいて
単行本は長期のこるから、その文字を消すとか、
ちょっとやり口が下劣だよな
おまけに、島田がそのことをエッセイかなんかで語ったら
「トリックに著作権は無いですから」って開き直った
そりゃ島田も
「ほう、おもしれえ、(勝てないけど)訴えてみようか」って言いたくなると思う
あと漫画家も含む推理作家はみな日々、新トリックを必死で考えてるのに
その上前で儲けるようなまねはどうかと思うっても言ってた
>>631 選考委員の中で、石平だけは存在しないとおれは最初から
考えている。あいつがなんで選ばれているんだよ。クソが!
島荘だって、夜は千の鈴を鳴らすが 高木彬光の人形はなぜ殺される
のパクリって言われたことあるだろ。
それも、一部の評論家には、人形の後に千の鈴を読んだら確実に
つまらないが、千の鈴の後に人形を読んでもその面白さは損なわれ
ないとも言われてしまっている。
ちなみに俺は人形は読んでるが千の鈴を読んでないので、何とも
言えないが。
>>622 あー 「背広姿の男」はお金を持ってきた人か
警察はそいつをマークしてたのね
身代金がまんまと持っていかれた&無関係な人間を間違って捕まえてしまったこと
の経緯はあとでもちろん回収あるんだよな?
639 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/25(月) 13:13:29.01
長編一冊くらいアッという間に読んじゃうだろ。
ここで質問するヒマがあったら先を読んだ方が良い。
ネタバレになるから回答できるわけないだろ。
石平の不満はよく分かる。下読みのスタンスに問題があるな。
思うんだけど、二次通過くらいにオーソドックスな作品が目白押しかもしれない。
ミステリーファンには、もしかして二次作品が宝庫かもな。
石平の不満じゃなくて石平に不満がある。
644 :
638:2012/06/25(月) 20:09:18.39
けっこうおもしろくなりそうだからサクサク読めてるぞ 今のとこ
少なくとも砂咬むように退屈ではない
期待を裏切らないといいなあ
選評、立ち読みしてきた。
石田の選評は概ねまともだと思う。初めて選考委員になって、候補作を読んだら
カラマの続編やら、冒険小説3本やら、ねえちゃん小説でおよそ乱歩賞候補の
イメージに沿う推理小説が1本もないというのは、ドウナッチャッテンノ?
とそりゃあ思うだろう。下村さんもどうして海外物書いちゃうんだろう?
四角い人も相変わらずの冒険もので、厳しい選評。今野敏の好意的な評だけを
鵜呑みにしていると、乱歩賞は無理という雰囲気になってきた。
続編作戦は今回限りだから真似しても駄目よってさ。
>>645 確かに、続編だめと書いてあった、しかし、
ずっと考えていたのが続編だから、続編でいくつもり。
まぁ、出来上がればの話だけど。
石平の言うのも分かるが、その彼はミステリー分野での実績はほとんど
ないわけで……。
>テロパロも謎解きミステリだろ。
テロパロが謎解きと言ってるやつ初めて見た
>648
君にはミステリ音痴の称号を与えよう。
来年は、「カラマーゾフの妹」の続編で勝負する。
651 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/26(火) 13:58:44.06
648の言っていることは正しい。
テロパロじゃなくてテロパラだけどな。
13階段はともかくテロパラは謎解きミステリというか、
いわゆる「本格推理」としての体裁を満たしていない。なぜなら、
読者に対するヒントがほとんど示されていないから。
これは多くの書評家もそう述べているから間違いない。
611は単に「ミステリー的要素がある」ということで「謎解き」と
言っているのかも知れないが、それであれば単に「ミステリ」と言えば
良いのであって、わざわざ「謎解き」という言葉を付加するのは
おかしいということになる。
「カラマーゾフのひ孫」書くからおまえら盗作するなよ
続編が駄目なら前編かスピンオフで勝負するわ
謎解きミステリではあるだろ
本格で無いけど
単にミステリだと倒叙とか(これも謎を解かれるという風にも解釈できるが)
特に謎も無い警察ものとかノワールとか
著述トリック物があるからわざわざ「謎解き」という言葉を付加しただけでは?
>>651 謎解きミステリ=本格とするお前の論理だと、13階段は本格推理になってしまうぞ。
定義の問題であれば、お前が自分の意見を言うのは自由だ。どうでもいいわ。
ただし、選評で東野がドストは謎解きミステリの要素が濃いと言っているのは、
謎解きミステリという言葉を、本格より広い意味で使っているためだよ。
逆だろ
本格で無いなら謎解きミステリと呼んではいけない
ってのが651の意見
「謎解きなら本格と呼ぶべき」ではなく「本格じゃないものを謎解きというな」って事
どっちにしろ偏屈だし、謎は解くけど本格では無いものがジャンルわけからこぼれ落ちる
そういうのは単にミステリって呼ぶべきっても主張してるが
謎を解かないミステリと区別したい時にやはり漏れが出る
相変わらず視野が狭くて頭が硬い。自分がすべて正しい。
そんな人が面白い小説を書けるとは思えないな。
ま、2ちゃんねらなんてそんなもんかw
創作文芸板にいる連中は他の板にいる連中よりも輪をかけて頭が固い件
見るからに不器用そうな奴が多い
>>657-658はどっち側に文句言ってるのさ
脳軟化してるわけじゃないんだろ、もっと読者にわかりやすく
あれだろ、言い負かされた人が通りがかりの振りして上の立場から文句言って
両者を非難して溜飲を下げるやつ
お勉強ができるのは天才じゃなくて秀才な
天才っていうのは芸術分野で天賦の才能を持っている人のこと
天賦の才能とは生まれつき備わっている資質であり、努力や勉強だけでは絶対に超えられない壁のことだ
662 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/26(火) 16:11:36.08
663 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/26(火) 17:51:23.05
>ゆとり乙
語彙の少なさに驚きだね。
>>656 東野先生に『謎解きミステリ』という言葉の使い方を間違っているぞと教えてあげろよ。
今回の選評は例年に比べて面白いな。
ミステリーの賞なのにミステリーちゃうやん、
と突っ込む石田にはじまって。
京極はカラマをパスティーシュでもなければ
オマージュでもなく、独立した作品と持ち上げてるが、
今野ビンはパロディとしてなら面白いよと扱下ろしてるし
東野は来年以降はこういうので受賞は難しいよと釘を
刺してるし。いつも通りなのは桐野くらいか。
666 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/26(火) 18:52:08.13
いまさらだが、今回の受賞作って「カラマーゾフの妹」っていうのかw
これって許されるのw
勝手に出版したら、ドストエフスキー一族か権利団体に怒られないのかなw
ある意味度胸がいいというか、冒険的というかw
しかし、続編らしいけど、本家を読んでなくても話わかるのかな?
いまさらだが、上のほうでさんざん議論してきた権利問題を、蒸し返すヤツがいる。
蒸し返してこその2ちゃんねんるなりけりいたずらに
下村氏と四角い人氏はこのままでは賞はもらえないということが今回の選評で
はっきりした。ではどうすればいいのかというのは自分で考えなさいってさ。
671 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/27(水) 00:03:31.58
ここってさ、ほんとにおもしろい小説書いて応募したら受賞する? できる?
最近5年の受賞作の3作読んだんだけど、じつは面白いもの求めてないんじゃ?
審査員の京極のデビュー作とか、ドグラマグラとか、たとえば乱歩のパノラマ島とか
例えはあれだけど、ああいうのが応募してきて一次突破する?
どう思いますか?
面白ければ突破できるけど、ドグラもパノラマもミステリじゃないし駄目じゃないかな
計算したわけじゃないけどドグラは枚数オーバーな気がするし
パノラマは400枚に足りないよね
>最近5年の受賞作
そんなね、何十年経っても人が驚くくらい面白い作品なんてね
そう書けるもんじゃないんですよ、
プロだってなかなか書けない 両作とも歴史に名を残すようなプロの
会心の作じゃないですか なんでこのあいだまで素人だった人がサクサク書けちゃうんですか?
無理でしょ
つまり受賞作のレベルですが、面白いもの捨ててつまんないものを選んでるわけじゃないですよ
まだまだ半人前が作れるのはこの程度なんじゃないんですか?
乱歩賞の本を買う人はある意味、相撲で言うと午後くらいにBSでやってる幕下の力士の相撲
あるじゃないですか? あれを楽しむ的なところがあるとおもいますよ
荒削りだけど、将来の大作家を探すみたいなさ
ああ、ちゃんと書かないと怒られるかな
>ドグラもパノラマもミステリじゃないし駄目じゃないかな
↓
>ドグラもパノラマも乱歩賞向けなミステリじゃないし駄目じゃないかな
ドグラマグラは読んだが難解なだけでちっとも面白くなかった。
読んでいて損はないが、読まなくてもまったく問題ない作品だと思う。
もちろん、乱歩賞に応募したところで落選するに決まっている。
乱歩に応募したことがない奴が垂れ流し。
読んで面白いもの。人によって変わるよね。
難解なトリックがあるからよい、とか。本格的ミステリーだ、とか。
ミステリーって何? 色々調べたけれど、結局混乱が増しただけ。
アルセーヌルパン、ホームズが古典かな。その一方で、冒険的な
要素があってもミステリーだと。ダークピットがそれかな?
乱読してきて、自分で書いてみて。さらにわからなくなった。
なので、自分が読み返しても面白いと思えるアクション風冒険小説で
書いている。自己満足さ。
自己満足って言うかそれが正解だろ
駄目な食堂ほど何でもやりたがる(メニューが多い)って愛の貧乏でみのもんたが言ってた
天才じゃないんだから、総花的にならずに自分の好きな分野を練習した方が結果がでるとおもう
>>676 その番組だったっけ? はるな愛(実はお好み屋の経営者でもある)
が同じこと言っていたが……。
近年の海外ミステリは歴史ものが主流なとこがあるし
カラマーゾフも狙いどころは直球だと思う
681 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/27(水) 06:47:43.88
なんでもあり。
賞は取ったもん勝ち。
面白いアクション風冒険小説って、具体的に何?
>>682 美女、銃、カーチェイス、暴力、ドラッグ、諜報、ヤクザ、金儲け
このあたりが出てくるやつ
大藪だな
685 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/27(水) 15:43:32.67
昔の男に裏切られて博多の系列グループに左遷されたアイドルがそこで起こる連続殺人事件を解決する
>>685 解決するんじゃなくて連続殺人事件を
起こす側の方が展開としては面白いような。
ルーブル美術館で名画盗難事件が発生した。
残された額には指紋が残されていたが、鑑識の調べでは300年以上経過していて
捜査の材料にはならなかった。
ところが、驚くべきことに、その指紋の持ち主が見つかった。
エコール・デ・ボザ−ル・パリで美術を学ぶ、アメリカ留学生レナードだ。
知られざる指紋の古製化技術があるのだろうか?
だが友人の話では、レナードは不倫相手の人妻リザとともに日本に旅立ったという。
パリ警察からの捜査依頼に基づき警視庁が動き始める。
やがて、とある温泉旅館で盗難絵画に告示した女性肖像画が見つかった。
リザと名画女性の類似性を確認するために、
パリ警察からリザの写真を手に入れた刑事の頭に、
思いがけない発想が浮かんでくる。
レナードが描いた人妻(マドンナ)の絵。
マドンナとは誰か、モナ・・・、
レナードとは誰か、レオナルド・・・、
まさか・・・・・・・・。
さっき思いついた物語だが、
誰か筆のたつヤシ、SF冒険小説風に書いてみないか?
もちろん時間旅行なんかさせるなよ。
きっちり、リアリティを持たせて、この不可能な謎に解決を与えて欲しい。
選考委員のドギモを抜くトリックを期待するぜ。
>>687 ・300年経過した指紋が残るのか?
墨や絵の具がついていれば別だが・・・
・300年(例えとしても)という年代測定まで行うのか?
・年代測定したとして捜査資料として扱われるのか?扱われなければ持ち主も見つからない
等々、粗いところは多いが面白そうだね。
漫画にしかならんな。
>>689 >>690 そういう突っ込みどころを、きれいに説明してもらいたい。
漫画的だけど、ありえない世界を構築しておいて、
論理で崩していくパターンが、最近のこの賞では喜ばれるのではないか?
思考訓練として、こういうアプローチをしてみてはどうか、という提案だ。
才能豊かなこのスレの住人に期待しているよwww
>>690 手本見せて貰いたいね。
ケチつけるだけの奴には出来んだろw
なんで、こんなところでネタを公開するんだよ。
出てくるのは、ゴミだけだ。
>>687 つづきが読みたい。
オレ想像力ないから
誰かドラマにしてくれ
695 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/27(水) 17:23:30.69
指紋の完全一致者が二人いたということだろうな。
300年前と現代に。
現代においても、指紋の完全一致者は世界中で唯一無二じゃない。
肖像画も、そっくな人間が時を隔てて現れたということだな。
俺もよく、ナポレオンに似てるっていわれてるから、不思議なことではない。
オレは大川栄作に似てる
>>695 ナポレオンに似てるのかよ。
そんなこと書いて、大丈夫か?
「ナポレオン狂」とか、「さあ、気ちがいになりなさい」って知ってる?
はんこ屋で同じ指紋のはんこを作ってもらったんだろ。
不思議なことなんて何もない。世の中なんてそんなものだよ。
SF冒険小説風なら、一言で言ってしまえば、「ブラジルから来たレナード」だな。
これで、大体わかるでしょ。
ミステリーなら、少し変えたけど、途中までならこんな感じ。
指紋自体は偽造指紋なんだけどね。
>だが友人の話では、レナードは不倫相手の人妻リザとともに日本に旅立ったという。
ここまでは同じ、ここから、すこしだけ変える。
この事件は、インターネットを騒がした。
ほどなくして、美術講談編集部に○○温泉のある旅館に盗まれた絵がかざられていると情報が入る。
美術講談の記者がその旅館に着くとフロントには、盗難絵画に酷似した女性肖像画がかかっていた。
記者が絵について聞くと○○温泉に逗留している外国人女性が、旅館に寄贈したものであることが解った
。
もう一度、記者が落ち着いて絵を見直すと、盗まれた絵ではないことに気づく。
盗まれた絵と酷似してはいるが、背景に若干○○温泉の建物が描き込まれているのだ。
ただ、レオナルドの技法を完全に再現しており、まるでレオナルドが描いた絵であった。
記者は落胆したものの、その外国人女性の宿を訪ねると、レナードと彼の作品が数点あった。
そこにあるすべての作品が、レオナルドが描いたと言ってもいい絵であった。
記者は早速編集部に連絡し、美術講談はレナードの特集記事を組むことに決めた。
記者が何とか記事をまとめ上げた頃、編集部に、連絡が入る。
盗まれたと目されていた絵がルーブルの倉庫で発見されたと。
盗難事件は解決したが、美術講談に記載された記事と作品は大きな注目を集めた。
ルーブル美術館のイタリアルネッサンス期を専門とする学芸員も、技法、構図ともに
レオナルドのものと言っても過言ではないと、鑑定した。
レナードは、レオナルドの生まれ変わりと見なされ、その作品には法外な値段がついた。
騒ぎの中レナードは忽然と姿を消した。
レナードが姿を消して数年。
美術愛好者の一部を除きレナードは忘れ去られていた。
そんな中、日本ではダヴィンチブームが再来し、美術講談では再びレナードの大規模な特集を組むため、
取材チームを組んた。
その中にはワールド現代からかり出されたAもいた。
Aは美術の知識はほとんどないものの、事件記者としての長い経験があった。
Aを除くメンバーはフランスにとび、Aはレナードのアメリカでの足取りを追うことになった。
Aがレナードの故郷を訪れると、
レナードの両親は彼が高校在学中になくなり、中退したこと
中退後、すぐに姿を消したこと、この時期は彼がパリに現れたのと同じ頃だった。
やっと探し出した彼の事を覚えている同級生は彼が絵に興味があったとは思えないと語った。
アメリカでの取材を終えた頃、編集部から連絡が入った。
パリで取材していたメンバーが事故死したので帰国するようにと。
日本で葬儀を済ませると、Aはワールド現代の記者としてパリでの取材に加わることになった。
今日はここまでで、
箇条書きみたいな文章だな…
才能無し
>>701 なんて馬鹿なんだろう・・・
ただ、生まれ変わりは安易過ぎるし、目から鱗感(驚き)はなかったな。
>>702 ____
/_ノ ヽ、_\
o゚((●)) ((●))゚o
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| | (⌒)
| | | | | ノ ~.レ-r┐、
| | | | | ノ__ | .| | |
\ `ー'´ /〈 ̄ `-Lλ_レレ
 ̄`ー‐---‐‐´
そんなに悔しいのかw
ケースバイケースって分かるか?
メモ程度のプロットなら箇条書きで十分だわ。
テンプレAAまで貼って、ホント馬鹿・・・
ここは乱歩賞を目指す人たちのスレですよ。
ラノベのプロット作りは別スレでお願いします。
研磨の仕方による
罪を犯したレナードが、自分自身を消滅させるために仕組んだ驚愕のトリック。
見つけ出された証拠のいずれもが、レナードが時間旅行者だったと考えなければありえないものばかりだった。
レナードは過去に戻り、司直の手のとどかないところへ行ってしまったのか?
しかし、時間旅行が物理学的に不可能であることは周知だ。SFでもあるまいし。
捜査は、このパラドックスで行き詰まる。
ここで一人の量子物理学を専攻する女子大生が登場する。
ミス東大に選ばれるほどの、飛び切りの美人だ。
彼女は、不可能証拠をひとつづつ理論的に解明し、パラドックスに解決を与えていく。
先端の量子理論を駆使して、実に明快に分かりやすく説明していく彼女の推理に、
しかし、レナードの企みは見事に乗り越えてしまう。
驚くべき逆転のどんでん返しを、ここで明かすわけにはいかない。
来年の8月ごろ発表される第59回江戸川乱歩賞受賞作を見てくれ。
タイトルは「モナリザの妹」。
あ、これじゃネタバレになるな。タイトルはもう少し考えてみるわw
要するに、ありえない筈のタイムパラドックスを使って偽装しようと思いついたのか。
発想は面白いな。どう読者を納得させるかが腕の見せ所だな。
手品師みたいなもんだが、解けない手品を見せてくれ。
>>707 量子論を分かってないのはバレバレだが方向性は面白いね。
その女子大生はラノベアンチへの釣りか?
ま、大半がネタなんだろうがw、本気で仕立てられるんなら良いと思うな。
タイトルは「ラファエロの恋人」にでもしとけw
時間パラドックスの仕掛けが上手に作れたら、結構面白そうじゃないか。
だが、どこか既視感があると思てたら、ハインラインの「夏への扉」ではないかい。
青年レナード=レオナルド・ダビンチという箇所だけかも知らんけどね。
俺のような博学もおるから、別の名前を使ったほうがいいよ。
>>687>>699>>700>>707 う〜ん、ストーリーの矛盾とか粗探しとかじゃなくって、エンタメ小説として難を指摘させてもらえば、
梗概の段階でストーリーが迷走気味だね。
物語に目的がない。目的がないから筋が通らない。ファンが混乱する。
なにがどうなれば、事件が解決するのか、ストーリが終わるのかわからない。
エンタメには、明確な解決状況がないと。桃太郎で言えば、鬼ヶ島で鬼退治するみたいな。
最初にもっとでかい事件があったほうがいいよ。
テロパラで言うところの爆破事件みたいな。その事件の解決が目的なら、ストーリーに芯ができる。
なんでレナードを追っているのかよくわからない。名画もあっさり戻ってきてるし。
名画を取り返すと言う目的なら、名画は盗まれたままのほうがいい。
あと、あくまでミステリーのための話になってる。ドラマ性がない。
ドラマ性を出すためには、わけありの過去やトラウマを持ったキャラを出さないと。
この梗概ではどのキャラをドラマの中心にするのか判然としない。
人間描写なくしてドラマは生まれないからね。
あと、エンタメなら綺麗どころがほしい。テロパラで言えば塔子ちゃん的キャラ。そのミス東大はもう少し
早く出したほうがいいかもしれない。
あるいは別の綺麗どころキャラを出すか。
全体的にストーリー構成の順番をいじった方がいいかもしれない。
「>美術愛好者の一部を除きレナードは忘れ去られていた。」みたいに、作中時間に間が空くのもよくない。
もっと梗概をすっきりさせたほうがいい。ちょっと右に左にそれすぎ。
たぶん、この梗概じゃ500枚に収まらないと思う。ダイジェスト版になりそう。
>>711 物語の目的だとか、それは作者が自分で考えるべきとこじゃね?
あくまで材料提供をしてくれているんであって、ネタ元が自分で書くわけじゃないから。
こういう仕掛けで、どうぞ面白いものを作り上げてね、ってことだ。
>>711 別の人間がバラバラに書いてるだけだろ?
だけど、つながっていなくもない。
>>711が勘違いするはずだ。
リレー小説みたいなもんやね。
自分的には
>>707の線を膨らませたら面ろいと思う。
>>704 どう見ても悔しそうなのはおまえだがw
才能のないバカほどよく吠えるもんだ
ねえちゃん小説ってナニ?
>>714 704はかまっちゃダメな人だから気を付けて。
お騒がせしています。
699と700を書いたものです。誰が誰か判りにくいと思うのでトリップ付けときました。
>>706 レス有り難う
>>711 >>712 確かにこれを、作品にするつもりはないのですが、
練習のつもりと、687の合理的な解決はどうしたら良いかを考えて書かています。
従ってあくまで「ミステリーのための話」となっています。
しかし、初心者にとって711のご指摘には、非常に参考になります。
実際にちゃんとしたストーリーを作るさい心がけたいと思います。
有り難うございました。
あとお尋ねしておきたいのですが、これで500枚もいっちゃいますか?
なにぶん初心者なものですみません。
折角なので、ここで書いておきますが、
687の出して下さったお題は、
「残された額には指紋が残されていたが、鑑識の調べでは300年以上経過していて 」
前後の文章から盗まれた名画はモナリザで、
ついていた指紋はダヴィンチのものという設定なのでしょうが、
額縁自体は後世のもののはずで、額縁自体300年も立っていないものかもしれませんので、
「残された額には指紋が残されていたが、鑑識の調べでは300年以上前の人物のものと一致した 」
と言うことで、考えています。
ダビンチがモナリザを書く時期までにレナードが過去に戻れなくなって、
現代のモナリザそのものもなくなってしまった。決して盗難じゃなかった。
ということを装おうとして指紋の経年トリックを思いついた、
みたいな発想はどうだろうか。
額縁は300年前からのものだったということは、
美術専攻のレナードは調査済みだったんだ。
>>714 今頃ご苦労さんw ディスったわりにレス延びたよな?w
おかげで箸棒書きが多いスレだと判明しました。
>>720 低学歴?w
いちいち、分かりやすい自演つけるなよなw
それにしてもレス早いなwww
500枚以上になるとご指摘を受けたので、
エコール・デ・ボザール・パリの設定のままにするともっと長くなるので、
パリ市内の美術学校という設定に変えておきます。
パリで取材をしていた記者によると、
・レナードの行方は未だ判っていなかった。
・彼の作品は、美術学校の学長の経営する画廊を通して年に2・3枚が、
とんでもない高値で取引されていた。
・学長はレナードの希望と言うことで居所を頑なに秘密にしていた。
・レナードは、学長が連れてきた特待生だった。
・彼は、学生時代、市内にアパートを与えられていた。
・授業は学長自ら、別室で教えていた。
・彼の為だけに特別講師が呼ばれていた。
・レナードと同時期に在学した学生で、彼と親しくしていた学生はいなかった。
・当時を知る講師の内、何人かは既に学園を去っていた。
・現在も在籍する講師で、彼をよく知るものはいなかった。
・レナードの絵を最初に鑑定した学芸員はレナード作品についての第一人者となっていたが、
まだ、面会した記者はいない。
レナードについて判ったのは、こんな所だった。
亡くなった記者は、システム手帳を取材メモとして使っていた。
Aが中を見ると上記の内容以上のことはメモされていなかったが、
取材メモの最後のページには、「クールベ」「窃盗」「指紋」と書かれていた。
他の記者に聞くと「クールベ」とは、美術学校に飾られたクールベの風景画のことではないかと言うことだった。
Aは、パリに着くと、すでに美術学校は終了した時間だったので、その時間でも連絡のつく、
レナードと同時期に学生だった人物から話を聞くことにした。
元学生によると、モナリザが消えるすこし前、美術学校のロビーに飾られたクールベが盗まれた。
警察は、建前としては任意だったが、その時学校にいたすべての人間から指紋を採取した。
学生を何人か事情聴取したとき、絵が発見され、学校側は被害届を取り下げた。
さらに学園を去った講師の消息について聞くと、消息については知らないと答えたが、
銅版画の講師がモナリザ事件の直後、突然学校を辞めて何日も休講になったと語った。
レナードについても新しい話が聞けた、モナリザ事件の直前に日本に旅行に出かけたのだが、
学生の間に、「レナードは不倫相手の人妻リザとともに日本に旅立ったという。」と言う話が、
蔓延したのだ、だれも親しい友人がいないと言うのに、一体どこからそんな噂が流れたのか、
不思議だったと言うのだ。
今日はここまでで、
つ「チラシの裏」
726 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/29(金) 01:44:31.73
つまらない最大の理由はこの謎を解明してやろうという意欲が全く沸かないこと
>>723>>724 なかなかご苦労ではあったが、
自分的には
>>707>>718の線のほうが面白いと思う。
そっちの線でやって貰えまいか。
英語読みのレナードがイタリア語ではレオナルドだった、という驚きを生かして欲しい。
クールベはいらんわ。
暇な人がいるね。どのみちこのスレは少し過疎気味になりつつ
あったからかまわないけど。
俺はもう来年のプロットをほぼ完成しつつある。
まあ、君たちも頑張りたまえ。
これだけレスがあるんだから、過疎ってるわけないじゃん。
実践的な試みを燃料として提供してくれた
>>687に感謝すべきだ。
それなりに勉強になるし、噂話や罵り合いをやっている他の板にくらべて
得るところも多い気がする。
素晴らしい訓練だ。うまくいけば、もしかしたらこのスレから候補者が続出するかも。
>少し過疎気味になりつつあった
たったこれだけの文を正しく読みとれない人がいるようだ。
だって全然、過疎気味じゃないじゃん。
ここでプロットみたいなのを晒す暇人がいて
大半の住人からバカにされているという事実は変わらない。
大半?俺以外にも評価してる奴多いと思うが?
少なくとも他の話題を振ろうともせず、貶すだけの奴より有望。
大抵、貶しから入る奴は、そいつが「クソだ」と評価した奴より才能ないよな?
ここで昼日中から愚にもつかないスレを入れる
>>732みたいな暇人がいて
大半の住人からバカにされているという事実は変わらない。
735 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/29(金) 16:30:19.18
モナ・リザって、元はもっと大きな柄で、
イタリアに侵攻して強奪したナポレオンが
手元にあった額に入れるために、あの大きさに切ったんだぜ。
誰でも知ってることだから、あえて指摘しなかったけどさ。
↓ さぁここからどんどんファビョリましょうw
1 レベルが低いの書くなと貶す人
2 レベルが低いなと思うけど黙ってる人
3 いっしょになって楽しむ人
4 高評価すらしてるひと
5 貶す人に文句言う人
おれが思うに
4<3<1<5<2
かな? レベルは
737 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/29(金) 16:57:21.38
馬鹿は幸せだ。
馬鹿のままでいることは幸せだ。
だから馬鹿は、馬鹿だと指摘されると怒る。
馬鹿でなくなるための遠大な道を自覚して絶望するから。
>>735 それも含めて合理的な説明を考案してみてくれや。
選考委員一同を、ひざを叩いてうならせるような斬新トリックで。
ルーブルのモナリザは、ナポレオンが両サイドを切り取り、描かれていた柱が無くなった
など言われたこともあったが、切り取った痕跡はなく当初のままであることも判明している。
「モナ・リザ」の絵の両端には暗い陰が描かれています。
いろんな印刷物が出回っていますから、陰がよくわからなかったり濃すぎたりしますので、
確認する際には要注意です。上の画像もわかりずらいです。
絵の両端には柱が描かれていて、ダ・ヴィンチが後に切り取ったとか、
16世紀半ばに額縁に合わせるために切り取られたとか、
詩人アポリネール Guillaume Apollinaire (1880-1918) を巻き込んだ1911年の盗難の際に
切り取られたとかいう噂がありますが、
馬鹿げた話だと思います。あのダ・ヴィンチが絵を台無しにするような間の抜けた柱を
そんなところに描くはずがないです。
しかしながら、当初は確かに柱が描かれていたのも事実のようです。
実際絵を詳細に見ると、画面中央の両端に柱の脚がためらいがちに描かれているのがわかります。
これは欄干の柱です。
>>734 そんなに悔しかったのかい、分かる分かる。泣くなよ。
この子何言ってんの?コミュ障?
翌日、Aは銅版画の講師を訪ねることにした。
講師の住まいは空き家になっていて、すぐ隣が大家の家だった。
大家によると講師は独身でモナリザ事件の後に、出かけたきりだという。
講師の住まいは、借り手が付かなかった為、ほぼ、そのままの状態だという。
Aが鍵を借り部屋を覗くと、自作と思われる版画が壁一面に飾ってあった。
その部屋に似つかわしくない古風なライティングデスクがあった。
デスクのボードを開けると、新聞が出てきた。
それは、日本でレナードとその作品が発見された事を報じるものであった。
その記事の下には、「trinité」と書き込まれていた。
Aは、夕方には、パリ警察の警部とあった。
警部はワールド現代の編集長のヨーロッパ支局員だった頃からの友人で、ワールド現代の情報提供者だった。
警部はこちらの用件を察し、亡くなった記者の事故当時の様子を予め調べてきてくれた。
記者は、例の美術学校の非常階段からタバコを吸っていて、誤って転落した、と言うことだった。
Aが念を押すと、ドミニク・ダヴィッドという刑事が偶然、目撃していたから間違い無いと言うことだった。
Aはさらに、美術学校で起きたクルーベの事件についてあらましを話し、
誰がレナードの指紋を採ったのか、調べてくれるよう依頼した。
しばらく書き込めませんが、今日はここまでで、
747 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/29(金) 23:51:06.47
>>746 AKBの大家志津香が何で出てくるんだ?
>>747 AKBが何で出てくるんだ?
で止めておかねば。
このあたりがセンスというもんなんだろうな。
隣りの家が大家の家だったとか、余計だよな。プロットでは。
レナードがダビンチだったのかも、という驚きが
唯一の取り柄だろう、この粗筋の。
そこから離れちゃ面白くもなんともない。
753 :
名無し物書き@推敲中?:2012/06/30(土) 21:45:02.20
レナードはダ・ヴィンチで実は韓国人だった
フジテレビでドラマ化決定
カラマーゾフの妹なんてものに、乱歩賞をやってしまうから
こういうくだらないスレの流れになるんだよな。
今野の言う通り、こういう作品には受賞させるべきじゃなかった
んだよ。他の最終のレベルがあまりにも低いなら、受賞作無しで
も別にいいと思う。商業的なことで無理矢理受賞作を出すのは、
賞そのものの権威を失墜させることになる。
まあ、カラマーゾフの妹が面白ければいいんだけどね。
最初はモチーフだけ借りた現代物かと思ったら、本当に続編物らしいからね。
ロシアの物語がどれだけ日本でミステリーとして受け入れられるか。
というか普通に読みごたえがありそうだから
Amazonで予約しちゃったよ
ブックオフ待ち
昨年の「よろずのことに気をつけよ」が
amazonのマーケットプレイスで1円になるのを待っているのだが、まだ53円だ。
でも、もう53円だという風にも思える。
読んでもいないのに「こういう作品」とか
言われてもな。
とりあえず刊行待ちかな。
760 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/03(火) 02:45:30.52
さて、そろそろスレを沈静化させようか。
>>759 ここの住人て、要するに負け惜しみの人間ばっかだからな。
読んでもいないのにケチをつける人間っていうのは、
もともと、自分より優れた人を認めたくない人間なんだよ。
読んでみて、心の中で「さすが」と思ったとしても、
ああだ、こうだ、と難癖つけたがる人間ね。
だから、言うこと決まっているから、読まなくても言えるんだ。
うむ。
それでもみんなミステリを志向しているのだから、
つねに受賞に向けては優しさの裏返しで、
期待値という具合にうけとることもできる。
のべつイヤなことを書いたって、こころが荒むしね。
安くなってから刊行作を買う人もいるようだね。
俺は「時は金なり」と思っているので、ハードカバーが出たらすぐに
買うことにしている。1500円程度を出し惜しみしていると、
いつか時流に乗り遅れそうで。
たいしたことがない賞の場合は書店で立ち読みで済ませる。
一冊一時間かからないし。
間が空いてしまい、申し訳ありません。続きです。
翌日、ルーブルに学芸員を訪ねると留守だった。
館員に尋ねると、
・体調がすぐれず自由出勤みたいなもの
・ずいぶんな歳だから、ぼけてのかもしれない
・絵の事件の時も、新しく導入したX線装置の検査室にあっただけなので、
学芸員が忘れていただけなのではないか、という噂もある
・明日、会議があるから来るのではないか
と言うことだった。
美術学校に行くと、エレベーター前のロビーに、
頭のはげた老人が居り、よく見るとダヴィンチダビンチにそっくりだった。
老人はAを見つけると話しかけてきた。
それは、同僚の記者で、美術学校では特殊メイクも教えているそうで、
学長を張り込む間、生徒にしてもっらたのだが、
顔の形をとり、ぴったりのラバーマスクを貼り付けるものでとても時間が掛かったと言うことだった。
そんな、雑談をしている間に、偶然、学長が現れる。
今日は忙しいが、明日の午前中なら時間が取れ、今も少しだけなら話を聞けるという事だった。
学長に3人で行くと、本当に一方的に学長の「話を聞く」だけだった。
・学長の名はエドガー・ルノワール
・画家としてレナード文字通り自分が育てた。
・どんなに素晴らしい画家でも社会に認められるのは難しい。
例としてゴッホの話をしだした。
・もし弟のテオが優秀な画商だったら、ゴッホも生存中に認められた
・テオは、兄の絵を評価したことも含め目は確かだった。
・絵のセールスマンとしても優れていた。
・しかし、兄の絵をプロモートすることは出来なかった。
・超一流の画商である自分ならゴッホを売り出すことができた。
と、自説をまくし立てた。
これだけ聞かされたところで、打ち切られた。
翌日、別の記者と美術学校に行き、学長室に行くと、
秘書がおり、学長はまだ来ていないとのことで、朝から連絡がつかないとのことだった。
秘書に銅版画の講師について尋ねると、彼は線画が得意で、
自分の作品にはエッチング等の技術を使わず、陰刻だけで表現していた。
銅版画の講師が辞めた経緯を聞くと、突然学長に直接、辞めると電話が掛かって来たのだと言う。
学長室をで玄関に行くと、男が待っていた。
男は、警部の知り合いでAの便宜をはかりガードをするよう言われてきたと言うことだった。
男の運転で、ルーブルに行き、男を待たせて、学芸員の部屋に行くと、
もうすぐ会議が終わるとの事で部屋に通された。
学芸員の部屋は、多くのダヴィンチの模写で飾られており、2枚だけ毛色が違う作品が掛かっていた。
一枚は古い館の版画、銅版画の講師の部屋に飾られていたものと同じだった。
もう一枚は若い男の肖像画、その男はレナードに酷似していた。
しばらくして、学芸員が現れ、レオナール・ド・タレーランと名乗り、同僚の記者が取材を始めた。
ド・タレーランはダヴィンチとフランソワ1世の事を語り、クルーの館 で生涯を閉じた事を語った。
同僚の記者が壁の版画を指し、あれの事ですよねというと、
同僚の事を褒めそ版画はド・タレーランの友人の作品だと語った。
若い男の肖像画は、復顔術の技術を用い老いたダヴィンチの自画像から、頭蓋骨の模型を制作し、
その模型から若い男の顔を再生し、ド・タレーランの教え子が描いたものだと語った。
部屋にある他の絵はド・タレーランが模写したものだと語った。
レナードの事を聞くと、ド・タレーランは自分は半世紀ダヴィンチの事を研究してきたが、
自分を除けばこれほどダヴィンチ作品に似た絵を書けるものはおらず、
レナードの作品はまさしくダヴィンチの絵と言っても良いといって、レナードの作品を讃美し出した。
ド・タレーランは同僚記者に問われるままに、多くのレナードの作品を解説した。
レナードの作品を自分以上に理解できるものは居ないと結んだ。
長い長い、作品解説と、讃美の言葉に二人の記者は疲れ果て、ド・タレーランの部屋を出た。
Aの携帯に警部から留守電が入っていた。
留守電の内容は、レナードの指紋を採ったのは、ドミニク・ダヴィッドだった。
********
誰も読んでないからもうセンズリはやめたら?
「レナードの指紋事件」について、私が興味を持ち、思いついた、
記者Aが真相にたどり着くまでの概要プロットです。
死亡事故とか失踪については解決してませんが、レナードの指紋事件については、
これで判るのではないかと思います。
じゃあ、これで終わりにしてね。
最初の提案者にはキレがあったが、
引き継いだ途端、冗長で退屈なダメダメストーリーになってしまってるよ。
結局、200年前の指紋はどう処理したの?
ふざけてプロットの続きを書くだけなんて作業はここでやるべきことじゃないな。
773 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/05(木) 10:29:15.29
200年前の指紋を拡大して良く見たら
なんとハングル文字が!!!!
774 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/05(木) 10:37:21.28
レオナルド・ダヴィンチは朝鮮人だった!!!!
何がしたいんだろう。
>>772 ふざけているんなら、ある意味で救いはある。
だが、真剣に取り組んでいるらしいから、どうしようもないってことだ。
才能のあるなし、なんて簡単な文章ひとつで分かってしまうだけに、
恐ろしいことだよ。
震災を材料に使いたいんだが、どうしようかな。
778 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/05(木) 23:55:44.53
震災直後の孤立した避難所で起こる連続殺人
当然警察も来ないから科学捜査もなく昔ながらのトリックが使えるぞ
役所が被災して戸籍が失われた。なりすましが起こりうるだろう。
「砂の器」では空襲で戸籍が失われていたから、
別人の和賀英良になりすますことが出来た。
被災した遺体が散乱する場所に、殺害した死体を置きにいけば、
身元不明の被災者にしてしまえるんじゃないか。
震災のニュースを耳にしてこれを思いつき、
前から殺意を抱いていた人間の殺害を急ぐ、とかね。
そういうことした事件はおれの知る限り1件あった
ニュースでやってた、と言うことは、ばれたってことだな
きちんと一人一人検証して疑問があれば司法解剖すんだなと驚いた
一見、地震や水害、あとなんだろ 火山とかで死んだように見せかけないといけないと思う
ボランティアで被災地に行ったが
警察は、うじゃうじゃいた(当たり前だわな)
警察がいないとか洪水や地震があった本当に直後だけじゃないかな
連続殺人はそんな暇ないと思う
各都道府県警には災害時に広域緊急援助隊ってのがあるけど
彼等が捜査や逮捕までやるかどうかはわからん
小説的には援助隊のはみ出し者が死体に疑問を持って調べだす〜的な話にすればいいのかな
自分を消す(死んだと思わせる)という
展開・トリックもありそうだ。
実際には、震災後捜索が難航して、数十日も放置されていた数百体の遺体があったはずだ。
というか、いまだに全てが回収されていないらしいじゃないか。
途中で報道が扱わなくなったから、みんな知らないだけだ。
それに、警察がうじゃうじゃいたのは、もっともっと後のことだ。
周到な計画を立てれば、細工はそんなに難しくない。
行方不明者の数に比べて、回収遺体の数がかなり少ないというね。
どこに聞けば正確な数字が分かるんだろうか。
だから、そういう方式ならありだろって話だ
そう書いてるだろ
死体がそんざいするならいまの技術じゃ数十日くらい検証が遅れてもいろんなことがわかるだろ
用意周到に平時に殺すのよりは容易だろうが
混乱時だから細工は難しくないとか、警察がいないとか、まるで無策であるように書くのは間違いだよと言う話だ
あなたのプロットは成り立たない、と言って否定してるわけではないだろ
それを書くなら、こうだよというアドバイスに過ぎん、カリカリするな
誰がカリカリしているの?
え、こいつ何怒ってんだろ。
別にカリカリしてないし、そうだったよね、って話してるだけなのに。
警察が無策だとは言ってない。よく読め。
犯人が「警察は無策だろうな」と思って犯行に走るんじゃないか、ということを言っている。
犯人の目論見が外れて、完全犯罪が頓挫するという一つのパターンが成り立つためには、
警察が無策であってはいけないんだよ。
死体ってなんで回収する必要があるの?
うそつけよw
>犯人が「警察は無策だろうな」と思って犯行に走るんじゃないか、ということを言っている
おれもはじめはそういう意見(無策は現実ではなく犯人の創造)なのかと思ったが
>>783で
「細工はそんなに難しくない」とか書いてるだろ
「細工はそんなに難しくない、と班員が考えてもおかしくない」
って書いてるわけじゃない
あー、あれか783はお前じゃないとかなのか
あの津波の映像や被害の甚大さが報道され
犯人はそれからこれを利用しようと
計画する……という流れだとじっくり
考えてる時間的余裕はなさそうだな。
その不完全さがドラマになるような感じ?
791 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/06(金) 08:44:35.29
乱歩賞を取れる自信がない。
焦燥感と挫折感で不眠だし。
これ以上今の状況が続くと、精神やられそう。
自信がなければ応募しなければいいだけの話。
受賞できなきゃ死ぬわけでもないし。
何を焦っているのだろう。
練り込んで、数年かけて完成させればいいんでないの。今年の受賞者は四年かけて書いたようだし。
795 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/06(金) 15:39:27.19
>>791 面白い。編集者の視点も勉強になった
でもさ、応募作品を司馬遼太郎と比べられてパンチが少ないとか、
ありえねーよ。
無理かも。
そのレベルのは乱歩賞にはほとんど応募されないのでは?
そもそもラノベの賞と比較すること自体おかしいし。
>>796 ん、乱歩賞でも一行コメント始めたら?
ってことを言ってるだけなんだろ?
だれも乱歩賞とラノベを比較してないって。
これ読んで、勉強になったとか言っているのが驚きだわ。
799 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/07(土) 11:23:47.80
この程度の1行コメントじゃあまり意味ないと思うけどね。
ラノベはさ、クスに「お前の作品クズだよ」ってわからせる必要があると思うんだ
ラノベ知らない人にはクズに見えるラノベのプロの作品って多いしね
乱歩賞の場合、書き上げてみれば、あるいは熱が醒めて時間おいてから呼んでみれば
「あれ、俺の作品クズだわw」って気がつく
絶対に何百作書こうが上に上がってくることのない人のために
1行コメントとか無駄だって
801 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/07(土) 13:11:12.23
うん。まあ。あちこちで言われてる内容だったけどね。
まとめ的には、いいかもしれない。
より具体的には、文芸誌の選評の方がより突っ込んでる。
>>801見てみた。面白かった。
応募してみようかと思ったが、カラーが合わないかも。
このスレはラノベ書きに占領されてしまったみたいだな。
>>798>>799>>800 頭から無駄だと決め付けている奴らは、お先真っ暗だな。
何事にもいい面とそうでない面がある。
わずかでもいい面があるのではないか、という学ぶ態度が出来ていないクズだ。
受賞した後に何とでも言え。
受賞もできないうちから、何を根拠に偉そうなことを言ってるんだか。
その前に、応募すらできていないんじゃないか?
350枚以上の長編を、曲りなりにでも書ききってから、偉そうなことをいいやがれ。
807 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/07(土) 20:30:29.06
プロ作家のことは根拠も無しにダメだと決めつけ(実際には売れているんだから、決してダメではない)
自分のことは根拠も無しにダメじゃないんだと決めつける(実際には何もしていないんだから、ダメ人間以外の何者でもない)
それがワナビだ
あーあ、このスレ見ても落胆して帰るだけだな……
809 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/08(日) 08:18:56.98
ワクワクを他人に期待してはいけない。
他人は期待通りには動かない。
人生でワクワクしたいのなら、自分から動くことだ。
君自身がワクワクする毎日を送っているのなら、2ちゃんなんか覗かなくてもワクワクできる。
って、ワクワクさんが言ってたよ。
810 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/08(日) 09:32:27.80
本家のカラマーゾフ事前に読んどいた方がいいのかいな?
>>810 おれも実はカラマーゾフ未読。
罪と罰は若い頃読んだけど、カラマも
この際読んどくかな。
812 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/08(日) 10:11:51.03
乱歩賞ってラノベやん
ラノベで、めっちゃ文学的なのもあるしね
完盗オンサイトとか、まあまあ、やったけど、ラノベやな
プリズントリックは読めなかった、あれ、小説かい?
東野先生も未読だから、読まなくてもOK
ほかの選考委員と感想(気になる点)はそう大差なかったと選評にあった。
エンタメである以上、それだけで充分面白くなくてはならないはず。
桐野のいうように、本家ドストではなく訳者の影響が大のようだから、そのあたりを突っ込むなら読むのもアリかも。
桐野が選評で翻訳者の名をわざわざ指摘したのは、誤訳問題も考慮したためだろうか?
「亀山郁夫 誤訳」で検索すると、いろいろ出てくるからな。
815 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/08(日) 21:10:33.99
ロシア語少し習ったことがあるが、既に英語で教育受けたのでやっぱかなり
難解だった。米原真理みたいに小学校から習わないと完訳はできないかな。
いや誤訳じゃなくて文体じゃない?
文体だと思うよ
818 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 09:29:32.98
中表紙の写真って、作者が自分で選べないのかな
凶悪犯としか思えないのもあるよね
819 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 10:07:52.59
乱歩賞は吉原のソープランド、このミスは秋葉原のコスプレイメクラ
820 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 10:09:48.21
乱歩賞はホモ、このミスはニューハーフ
821 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 15:41:18.44
プロットの段階では、傑作って思ってるんだけど、書き進めるうちに、凡作にきづく。
難しいなあ
そりゃプロットの立て方が甘いからだよ。
ちゃんとプロットを立てていれば、その段階で良い作品かどうかは
かなり正確に判断できるもの。
う〜ん、どうだろね。
俺はプロットの問題と言うよりも、筆力の問題だと思うよ。
プロットはあくまで骨格。書き始めるのは、その骨格に肉付けする行為。
書き進めるうちに何か不満が生まれたのなら、たぶんプロットと言うよりも、肉の付け方に何か
違和感を感じているんじゃないの?
つまんないプロットでも面白く書けるのが筆力だからね。
その中で大きいのは、プロットと言うよりも、キャラに自分自身が感情移入し切れてないんだよ。
作者の中でキャラに血肉が生まれてない。生身の人間になっていない。キャラが立っていない。
ミステリーと言うジャンルは、たしかにプロットはかなり大きなウエイトを占める。
でも、それはあくまで5割ていどだ。残りの5割はキャラ立てと文章描写力が重要になってくると思う。
特に乱歩賞は人間描写、ドラマ性を重視する。
プロットが傑作だと思っているのなら、まだキャラ立てと文章描写力が目標まで達してないんだと思う。
824 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 21:51:52.85
はじめてかきこみします。すいません、刑法・刑事訴訟法ものって個人的にあんまり好きではないのですが、
いちおう過去の入賞作の傾向をチェックしておこうとおもったら、
13階段と天使のナイフだけでいいでしょうか?
アマゾンの星の数の全体数から抽出してみました。
825 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 22:47:35.24
>>13階段と天使のナイフだけでいいでしょうか?
受賞者でもないのに、そんな質問に答えられるわけないよ。
そんなことは自分の責任で判断するしかないぞ。
827 :
824:2012/07/09(月) 22:59:28.26
おへんじありがとー!!
刑法・刑事訴訟法ものがキライなのでなるべくamazonのレビューのみですませます。
828 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 23:06:58.69
829 :
824:2012/07/09(月) 23:16:12.10
おへんじありがとー!!
本命は経済小説大賞で、つかいまわしがきくようにミステリーと恋愛部分いれようかと・・・。
日常の謎だったらいいけど、殺人とか警察が出てくるような事件であれば、
刑法や刑事訴訟法の知識は、ある程度必要だよ。
そもそも、応募する前から使い回しを考えるのはどうかと……。
831 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/09(月) 23:55:33.41
柚木なんとかの「最後の証人」読んだけれど、肝心の法廷シーンがひどかった
(俺が法曹関係者なので、粗が目立って仕方が無かった)
それでもあれだけ売れたんだから、何でもいいんだろ
いいんだよ。
ああいう、法律だの制度だのの矛盾は、落選の口実として使ってるだけだから。
面白ければ矛盾があっても評価されるよ。
>>823 それを「プロットの立て方が甘い」と言うんだよ。
よほど天才的な作家でない限り、売れている、成功している作家というのは
細かいところまで綿密にプロットを立てている。だから、執筆は「プロットに
肉付けする作業」ではなく、プロットという設計図を「文章に変換する作業」。
ある有名作家のプロットを見せてもらったことがあるが、登場人物のちょっとした癖や
仕草や、ストーリーにはまったく現れない生い立ちや過去のエピソードまで書かれていた。
もちろん、骨格だけのプロットを否定はしない。それだけで書き始める作家も
それなりにいる。だが、結果的にモノになるということはその作家がすごい能力を持って
いるということになる。
君は、「書いている内に凡作と気付く」ようだから、自分は天才ではないと判断し、
「綿密なプロット」を作るべきだと思うよ。
筆力が足りないから? うーん、たしかにそれも「天才でないことを示すひとつの現象」
だから、それが理由とも言えるかな。
と、結局は、君の意見は僕と同じことを別の面から言っているだけであって、
それはそれで正解かな、などと思ったりもする。
何言ってんだ俺……。
才能無いなら精密な面白いプロットも作れないんじゃね?
それに才能無いなら精密で面白いはずのプロットを、文章に変換して行くだけの作業をやっても
凡作になるとおもうよ
プロット作るのも才能だよね
凡人ががんばってプロットさえよくすればってのはないと思う
登場人物のちょっとした癖や 仕草や、ストーリーにはまったく
現れない生い立ちや過去のエピソードまで書かれていようが細かさがダイレクトに面白さに
つながるなんてことはないし
それと、同じエピソードでも話者によってつまらなくなったり面白くなったりする経験は誰にでもあると思う
面白い話なら誰が書いても面白いとかも無い
才能か……。
才能って言葉は微妙だよね。でも、結局は結果論でしかないんだよね。
成功すればその人は才能があったと言われ、万年ワナビで終われば
才能がなかったと言われる。
>>833 いや、それは少し違うでしょ。
キャラ立てとキャラの細かい設定は違うよ。
古畑任三郎で、犯人役の松嶋菜々子が「ストーリを作る能力と、面白いキャラの会話を考える能力はぜんぜん別のもの」
見たいな事を言う。これは、三谷幸喜の考え方だと思う。
また三谷幸喜は「セリフは頭で考えるんじゃない。心で考えるんだ」と、世にも奇妙な物語で言っていた。
ようは構成力とセンスの違いだよ。
ストーリー構成がしっかりできても、センスが発動しないと作品は書けない。
作家は、理論家であると同時に詩人でななくてはいけない。
作者がキャラと同調しないと、キャラが動き始めてくれないんだ。キャラが心、感情を持たない。
自分の創作法に自信がある人は、こんなところで語ったりしないと思うよ。
ここで長文レスかます人は、自信がないから誰かに「同意」と言って欲しいんだね?
なんか脚本と原作小説の違いが分かってない人がいるようだね。
840 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/10(火) 03:08:54.31
ネガティブな話はやめよう、
次の作品だよ 考えるべきことは。
オレはガンガン同時に死んで逝く超ベタな
クローズ・ド・サークルを構想中だぜ
いま、ホラー的要素を強めるべきか考え中
クローズ・ド・サークルで乱歩賞を狙うの? 勇気があるね。
>>842 だって社会派ってなんかさかしらしてる感じな上に、なんかむつかしい言葉で
ごまかしている感があるんだよね。
地の文でそれやその解説が続くと本気で憂鬱モード全開
「傾向や対策」なんざ知ったことか
まぁ、あくまで"テスト"なので、トリックはそのへんの亜種に留めときます
筆力判断が目的 通るかどうかははなから決めてない 目立つことが大事
『バカがまた一人増えたな』と下読みに印象づけさせることが目標
↑乱歩賞にはめずらしい、ひさびさに何言ってるかさっぱりわからん
しかも自分に安価してるし
バカがまた一人増えたな
と既に思われているから有望だぞ。
842の独自世界、独創的文体にgkbr
かなわんなぁ。意味分からんけど。
>>836 頭で考える事と、心で感じる事は、別物だよな。
おそらく・・・。
あんたを笑う奴は「キャラの書き分けが出来ていない」って範疇に入るね。
小物や属性、語尾や口調程度で書き分け出来てると信じてんだ。
>>833 デビュー2作目の『M1(『架空通貨』に改題)』(2000年)のころまでは、
登場人物のキャラクターまで細かく設定した原稿用紙50枚くらいの
プロット(筋立て)に基づいて執筆していました。
でも、それでは物語が踊らない。予定調和になってしまうんです。
だから、今は物語の山場や着地点をざっくりと決めるだけです。
作家にとって小説が終わらないというのは一番怖いので、
プロットについ頼りたくなります。
でも、決め込まない方が、可能性は広がるものです。
http://journal.rikunabi.com/work/job/job_vol72.html
848 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/10(火) 18:54:59.72
乱歩賞作品が一番売れる
全国の図書館で5万部
江戸川乱歩のファンで5万部
江戸川乱歩賞のファンで5万部
は固いからね
乱歩ファンが乱歩賞なんて読むかい
公民館とかの分室まで入れないと図書館が5万もないしな
852 :
sage:2012/07/10(火) 21:20:46.06
>>833 人それぞれだと思われ。
三島由紀夫は、めちゃめちゃ緻密にプロットを書いたと言うね。
まあ、あんな文章表現しようと思えば、
普通の基準なら物語できてるってとこまで書いた上で、さらに表現をねったのかも知れんけどな。
スティーブン・キングは、プロットはデメリットが多いと書いているとか、
構想なしで書くと言うな。
一方で、ディーン・R・クーンツは、プロットは小説の最大必要条件、と書いている。
クーンツにしても、
着想がひらめいて、一時間ほどでプロットのアウトラインを書いたとし、
書き進めるうちに多くの変更があった、としているけどな。
プロットなしで結果でてない奴は、いっぺんプロット立ててみりゃいいし、
プロットを緻密にたてて結果出てない奴は、いっぺんプロットなしで書いてみりゃ良くないか。
そいつにとって、ちょうどいいプロットの細かさ・粗さが、
見つかるんじゃないの。
プロットを立てる事と小説を書く事を同一視してる奴もいればその逆もいるな。
両極端が適用される凡人はいない。
それでも、非凡な奴の言葉を真に受けるのが「その凡人」という皮肉w
江戸川乱歩のファンで5万部には笑った。
俺はプロットなしでもバリバリ書けるよ。
一週間で600枚書いたことあるしw まあプロ目指すならこれぐらい普通かな?
@最初に頭に浮かんだアイデアをポストイットに書き出し、KJ法みたいに整理して場面を決めていく(要件設計)
A人物のキャラクタを作り、主要人物の履歴書、家族構成、大枠の骨組みを組み立てる(基本設計)
B場面の中で人物を動かし、不自然な行動を除いていく。トリックや伏線を加味する(詳細設計)
(特に伏線はある程度完成してから、後付で散りばめるのが重要)
C章ごとにプリントアウトして推敲する。可能なら第三者に読ませる(単体テスト)
D全体をプリントアウトして推敲する。可能なら第三者に読ませる(総合テスト)
プロットとは、このうちの基本設計だろうな。
アバウトに会話レベルまで決めることもある。
>>855 それで受賞できたら自慢してね、ボク
枚数で言えば更に上はいくらでもいるから。俺を含めて。
だな。初の小説はプロットなんて立てなかったわ。
と言うか、単に知らんかったwww
プロットどのくらい緻密に用意するかは
人それぞれとしても、物語中盤から終盤に
かけての流れを決めておかないと
長編を書き通すのは難しい。
最初の勢いだけでは頓挫すると思う。
頓挫するけど、ほっとくと数ヵ月後くらいにいい感じの続きとか結末とか思いついたりする
来年応募用の作品、ようやく8割ほどプロットが出来あがった。
これだけで原稿用紙150枚だ。ふーっ。
もう自分にはこれ以上のものは思いつかないと思えるほどのアイデアだが、
受賞出来たとしても、このスレでは酷評されるんだろうな。
でも、それだって一種の快感かもしれないね。
862 :
824:2012/07/11(水) 18:36:54.14
おへんじありがとう。
<日常の謎だったらいいけど、殺人とか警察が出てくるような事件であれば、
刑法や刑事訴訟法の知識は、ある程度必要だよ。
ちょうど、いけいど先生のリンクあったけど刑法や刑事訴訟法がらみは
マンガになるほどはんらんしすぎててわたしでなくても書けそう。・・・あ、本命は経済小説大賞ね。
刑訴法を知らないと、例えば任意の取調べなのに留置場から出してもらえない、
なんていうありえない話が平気で書かれることになる。
数年前の受賞作「再会」がそうだった。
こんなもん受賞させるとは、選考委員含めてはずいことだ。
それなんか理由があって現実的にありえるって決着したんじゃなかったっけ?
865 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/11(水) 21:29:27.39
なるほど、そう言うことか。一文打ってあったわけね。
866 :
824:2012/07/11(水) 22:27:52.68
おへんじどうもありがとうございます。
刑訴法、いちおう引き出しのかなーーーり奥のほうにしまってあることはあるのです。
起業したあとのIPO達成率よりは低くはないけど旧司法試験くらいの確率でしょう?
使い回しの予定のじゅんばんが
1、日本の経済小説大賞
2、いしだいらとかいうひとがあちことにいてうざいけど、ミステリー系ひとつか恋愛系ひとつ?
3、AussieかSGのひとの名義かりてUKの賞
・・・だから、あまり人口が減っていく国の極東の島国の刑訴法っていうのも・・・。
>こんなもん受賞させるとは、選考委員含めてはずいことだ。
前レスでもあったけどけっきょく面白ければ何でもOKなのでは?その本は読みませんが。
868 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/11(水) 22:52:34.37
うん……あり得ないのか、どっちかわからんから、調べてみる。
869 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 06:39:43.31
わかった。
俺の作品は「カラマーゾフ」と同じ箱に入っていたのだ。
「カラマーゾフ」を読んでしまった下読みにしてみれば他の作品は全部ゴミ。
あみだくじで選んで一次通過を選んだ。
つまり運のいい奴だけが残った。
運はやはり大事だ。
>>868 ありえる、で決着したが
ありえないって言ってるやつが、屁理屈でごねて否定されたこと繰り返して
結局「2chでの論争は暇でしつこいやつが勝つ」の法則を証明しただけだったってのが真相だな
いくらなんでもおかしいなら賞とるかいな
871 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 09:46:44.55
ありがとう。やっぱりそう言うことでしたか。
んなこたあない
この手の話になると、2ちゃんの議論が正しいという保障はどこにもない。
教えて君じゃダメだ。
議論を参考にして、自分で調べて確認するしかないんだよ。
直木賞の選考で、横山秀夫の「半落ち」の法律問題が議論されたことも参考にするといいよ。
法律的な詰めが甘くても、文学的に見るべきものがあれば受賞させる、
というレベルの話ではなかろうか?
所詮、新人賞だし、受賞者がプロになれる保証はないのだし。
ただし、プロじゃ通用しないだろうね。
逮捕されていないのに勾留だ釈放だっていうのは、乱暴すぎるw
一日100枚ぐらい書けないとプロで通用しないらしい。
俺は3日で700枚書いたことある。自分の才能が怖ろしいな。
876 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 12:07:40.49
言われるとおり、教えてくんじゃだめですね。で、調べてみたんだが
この件ばかりではなく、結構な数があるんだよな。他の賞の受賞者にも居るんだよ。
選考委員も承知していると発表し、賞とってるんだ。昔のことだけどね。
一字一句煩いわりに、こういうところは…なって感じだね。
ケースバイケースなんだろうけど、向こう側に行かないと見えないことなんだろうな。
それに、書く方としては、その辺気をつけなければ…と結論したんだけどね。
877 :
824:2012/07/12(木) 12:30:19.88
>書く方としては、その辺気をつけなければ
じぶんが、よこやまひでお氏だったら、議論で部数に貢献してくれた
はやしまりこ氏のようなひとの登場はうれしい。
878 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 12:42:32.84
そうそうwwその筋もありだよね。
>>874 プロになれば、出版社の編集者が細かな誤りをチェックしてくれる。
法律だけでなく、年代的なものや地理的な勘違いも見つけて、書き直しを求めてくる。
最近は、禁止用語なんかもうるさいらしいね。
編集者のついていない素人に、そこまで要求するのは可哀相だということだろう。
編集者もピンキリだから、あまり甘えた考え方はしないほうがいいよ。
横山ひでお氏もお利口さんにしていれば直木賞掠め取れたかもしれないのにね。
これが東野だったら自分の作品でも他人事みたいな対応してたとおもうがww
お前ら、校閲の存在を知らんのか。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 16:33:30.59
調べれば調べるほど線引きが分からなくなるんだ。新人なら、分かるんだが、
現行の作家がやってる。それも、版元ひっくるめて承知の上でね。
それも、一人や二人じゃないんだよ。なんで? 誰かプロになったら教えて。
何をどう調べているのやら?
具体性がないから話が見えんぞ。
新人だって出版するからにはチェック入るがな
あかしい、と思うのがおかしいんだよ
あれでOKというなら何の問題もない
おかしなことでも、世の中でOKとされていることは多い。
話はちょっとそれるが、大津市の中学生がいじめで自殺した事件、
警察は「当事者が死亡しているので被害届は受理しなかった」と言っているが、
そんなことを言ったら殺人事件はすべて捜査できないじゃないかwwww
まあ、自分が経験しないとわからんこともあるしなあ。
俺の専門だけは、絶対突っ込みいれられない自信があるけども。他の事には自信は無いよ。
大津のアレは酷いよな。仕置き人はいないのかねえ。
俺の前回の応募作は、いじめられっこが屋上からダイブして終わる
話だったんだ。かなりいい出来だと思ったんだが一次落ち。
きっと今回の事件が、この時期に明るみになると判断した下読みが
落としたんだろうな。残念だ。
親告罪というのは被害届を出さなければ、
警察が勝手に捜査できないというだけで、
届けが出されたら同じだよ。
届けを受け付けないという論理が分からない。
うん、届けを受け付けないというのは
明らかにおかしいよ。
告訴狂の持ち込む怪文書ならなだめすかして
お引き取り願うんだが今回のアレは変だ。
大津の事件全体が乱歩賞の題材じみてる。
被害届は、本人の届け出でが必要。
亡くなっている以上、届け出ではできない。(第三者が書いた届けは受理できない)
だから、受け付けられないと警察は言ったんだと思うよ。
893 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 18:48:52.38
傷害罪とかなら、親告罪じゃないだろ。
障害罪で届け出てなかった?
>>892 ならば、所轄警察が今ごろになって、受理を拒否した訳ではないと言い訳しているのは何故なんだ。
895 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 18:54:38.44
ごめん、あやふやだかけど、親告罪でも、法定代理人もしくは、検察官が原告になれるよな
民事でも当事者死亡でも普通に相続人がいない場合は、検察官が原告もしくは被告になれるし
本人の届け出がないとダメってのはおかしいよな
やっぱり、今回の警察の対応は、門前払いの常とう手段ってところで、
傷害罪、暴行罪とか、親告罪の有無とかより、
適当にあしらったってことだろうな
まあ、捜索が始まったから明らかになるだろ。
他の子の気持ちも考えてやってほしいわ
同じ学校の子が死んでたら、きちんと対応しなきゃ、みんなナーバスになるし人生観狂うわ
>>891 >大津の事件全体が乱歩賞の題材じみてる。
今回の警察や学校や教委の行為をそのまま小説にしたら、
現実にありえない荒唐無稽な話だと酷評されるんではないか?
出来の悪いミステリーなんだよな。
本当は警察は行きたくてたまらなかったんだって
特に県警の生活安全課とかドキュンは全部捕まえろって思ってるし
教育委員会とか警察は基本嫌いだしさ
今回は加害者の身内(親とか)が警察の偉い人ということもない
でも初期段階から行くと教育委員会も抵抗するしメディアも叩く
国民も文句言う(今だって教育現場に警官とか言ってる赤いコメンテーターがいた)
そういう意味で、所轄が言う捜査は「むずかしい」発言になる
県警の下の所轄では人数も足りないしね
現状、国民(やメディア)の総意は「なにやってんだよ警察は」ってなると
ようはお墨付きを得たわけだから、これはもう喜んでいく
おそらくは人気取りの市長の意向(電話とか)もあったと思う
「何も変わってないのに何で今はいけるんだよ」じゃない
大きく変わったむずかしい要因が消えた
897は別に大津の警官に聞いたわけじゃないから
絶対ではないよ
地元の警察官の友人と飲んでたときにこの話題になった時に彼の意見として聞いた話
実際は本当にめんどくさかっただけかもしれないw
森永卓郎が「罰則を厳しくしていくから自己保身で隠蔽がはびこるんだ」と言っていた。
だから、橋下改革を進めるとこんな弊害が…みたいなこと言いたいのか。
馬鹿か、こいつ。本末転倒だよな。
それを恐れて身内に甘くしているから、
こんな事なかれ主義がはびこるんじゃないか。
聖域だったら聖域らしく、自らに厳しくあってほしいけれど、
多くの教職者は普通の人間だから楽したいだろうし、
だから安易に流れるってことだと思う。
現実にこんな生々しい事件が起きてしまうと
それ以上の訴求力を持った作品を書くのは大変だなと思うね。
ネタは増えたが書き手としては難しい時代だわ。
>>899 教育基本会議で2006年に出した提言はこうだ。
「教育委員会は、いじめに関わったりいじめを放置・助長した教員に懲戒処分を適用する」
懲戒処分されては困るから、いじめを隠そうとする。
卑怯な考え方だが、弱い人間としてはやむをえない行為だ。
でもね、いじめが見つかったら処分される、という考え方がおかしいのではないか。
いじめをみつけて報告すれば、誉めてもらえるシステムにしないと。
オレはそんな提言を踏まえて、来年の乱歩賞に応募するぞ。
求められている社会性はこれでバッチリだ。
902 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 20:30:08.63
↑頭悪そうな愚民の典型 創作文芸板しか見ないの? これは在日問題だよ
乱歩には応募しないけど
死んだ生徒の鎮魂歌になる小説、書いとくれ
ん、何が在日問題?
教師が在日だとか(これは未確認)
しかし実際にハングルの授業があったのは確からしい
あと団体から圧力がかかった(これも未確認)とかだろ
いじめの原因がそこにあったとしても
いじめられていない日本人もいるわけだし、教師も教育委員会も
同胞だからかばったと言うより
自己保身が一番の理由なのだから、ことさら在日問題とも言えないと思う
ハングル教育とかはちょっと問題かな
ガセネタ流しやがって
907 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 22:26:43.69
>>903 鎮魂歌書きたいよ
つらい事件だよね
大人は子どもを守らないといけないのに
本人も報わない。
同級生もつらいはず
加害生徒もつらいだろと思う自業自得とはいえまだ子ども
警察庁長官がコメント出してるね
子供が訴えれば学校にサクサク警察がやってきていじめっこ捕まえていく世の中になるんかな?
秋葉のナイフ狩りみたいにさ
早く謝っちまえば良かったのに隠しまくったせいで結局学校や教育委員会に
警官隊が来るようになって、馬鹿じゃなかろうか
909 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/12(木) 23:17:36.43
ところでこれ自殺じゃなくてほんとは突き落とされたって説もあるんだぜ
>>907 俺もやっぱり書きたくなってきた>レクイエム
でも、親がうるせぇらしい。
名誉毀損で訴えられるんだろーな。そうなると、出版社も逃げ腰になるか。
胸糞悪い……
いじめの問題はタイムリーだから、狙うのはよいかと思う。
だが、過去に似たようなテーマにチャレンジした作品は山ほどある。
それを覚悟したうえで、それらを完全に凌駕する作品が書けるなら
それも良いだろう。
しり込みせずにチャレンジ出来るなら、君の闘志を買う。
いじめの問題というより、教委や学校の事なかれが謎の仕掛けに使えれば面白い。
>>912 Twitterや鬼女板といった
現場を混乱させるネット民の動きも
絡めると事件が思わぬ方向に転がっていきそうだ。
たぶんそういうのが一杯応募されるんだろうな。
社会派とか言って。
この手のものは「告白」を超えなければ評価されないだろうな
今頃なに訊いてやがる、と嗤われるのを覚悟で、諸兄にお尋ねします。
この賞の傾向を以下のように分析してみました。
@トリックやアリバイ崩しなどの謎解き以上に、ドラマ性や人間を描く
ことに重きを置いている。
A謎に挑む主人公はいわゆる名探偵ではなく、市井の人か所轄刑事等、
ごくごく普通の人物。
以上いかがなものでしょう。昔風のトリック重視の作品はもう飽き飽き
してるし、読むにしろ書くにしろ、人間(の性や情念)を描いたものを
私は好みます。上記分析が当たっているようならば、是非チャレンジし
てみたいと考えているのですが。
ベテランの諸兄方、なにとぞご教示願います。また、これぞ乱歩賞の真
骨頂といった作品があれば教えて下さい。
「告白」は、良くできた作品だが、あくまでも独白形式で、
ネットとかツイッターとかハイテクとか、そのあたりは弱いよね。
狙うならその部分かな。とまあ、参考的に言ったまでで、
そうすれば良いとはおれは思っていない。もっと別の路線をめざす。
今年の最終候補作のうち3作が冒険小説だったそうです。
一部の選考委員がそのことに不満を漏らしていましたが、
下読みは冒険小説大好きの人が揃っているみたいですよ。
919 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 06:30:35.36
密室殺人とか王道推理小説書いても鮎川賞しか相手にしてくれない。
920 :
916:2012/07/14(土) 06:52:04.89
>>917 早速ありがとうございます。
たとえば最近の乱歩賞作品で「誘拐児」などは終戦直後から昭和三十年代といった時代背景を持つだけあって、
やはりそういった現代のテクノロジーとは、当然無縁ですね。昨今のミステリに必須のように期待される、最新
テクノロジーの知識など皆無の私にとって、大いに参照すべき点だと思っております。
>>918 早朝からどうもありがとうございます。
なるほど、冒険小説ですか。未読ですが、「カタコンベ」がそうですか? 個人的には
エスピオナージものが大好きなのですが、これはとても素人には書けそうにはないですね。
乱歩賞作品では曽根圭介氏の「沈底魚」がありますが、若干粗(ご都合主義・非現実的)が
目立つように思われました。その点、亡くなった藤原伊織氏のテロパラはうまくそのあたりを
クリアしているように思えましたが。
921 :
916:2012/07/14(土) 06:58:10.26
>>919 お早うございます。
乱歩賞はたとえば島田荘司が提唱する「本格もの」とは一線を画すんですか。
知的な謎解きよりも、ストーリー性を重視してんでしょうかね。
「告白」は悪趣味小説としか思えなかったな。あれを、どう楽しめばいいのだろうと。
ま、石平が推して受賞したんだから、ああいうノリを乱歩賞に出せば案外通るかもね。
どんな小説であれ、冒険的な要素がないものは面白味に欠けるよ。
ただただ事件を追う緻密な警察ものとか、感心はするけど何も残らない。
>>921 本格ものがつらいのは確かだね。
というか本格物はどうしてもプロレス化してしまうでしょ。
リアリティがなくなる。
リアリティのある形で、不可能犯罪を実現できればいいんだけど、そんなことは不可能だしね。
だからせいぜいちょっとしてミスリードやフーダニット的な要素になってしまう。
選評とか見ても、やっぱり乱歩賞は社会派だよ。
トリックを掘り下げるよりも、キャラを掘り下げたほうが、結果的にいいところまで残ると思う。
評価の高い作品はちゃんと主人公のキャラを掘り下げている。
テロパラの主人公は訳ありの逃亡者
13階段は死刑執行人の苦悩
天使のナイフは少年犯罪によって妻を失っている。
本格ものはどうしてもトリック説明にページをとられて、キャラの掘り下げが甘くなっちゃうからね。
本格=リアリティがない、とか言ってる人はもうちょっと読書したほうがいい。
ま、2ちゃんねらなんてそんなもんかw
927 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:00:21.67
最近だと、東野先生が選考委員に加わってきてからは、変わってきているような
気がしません?
選評でも、「社会派なんか気にするな」とか、「傾向と対策のような
ものから解放された」とか。
実際、昨年は<完盗オンサイト>が入賞したり
928 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:00:52.27
放課後は、異質なくらい本格だけどね。
まあ東野さんだから、キャラもいいし、破綻もないし面白いし、動機もリアリティに欠けつつ、
少女の危うさを絡めて、うまいことやってるしね。
プリ鳥も密室殺人に挑戦したのがよかったんでしょ。
小説としては完全に駄作だけど、
社会派×密室トリック×どんでん返しがよかったんだじゃないの
でも、何度読んでもつまんないわ…
怪盗なんか、本格でも社会派でもないよなあ
冒険小説って感じだったよ
929 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:07:39.06
>>927 東野さんは本格が好きだしね
桐野さんは、格好いい女性がうまく描かれていたら推しそう
京極さんは、伝奇的な要素があれば好きそう
乱歩賞としては、社会派の重厚さも欲しいけど、
エンタメミステリの面白さも欲しいし
ってところで、傾向割れるよね
(小説で社会的な訴えをしつつ面白いなんて、プロでもほとんど無理っしょ
時事問題は、自分が当事者か深く関わらないと、伝わらないと思う)
社会派の天使のナイフ、13階段とかも、面白いけど
小説や全体のトリックとして、推理小説としてどうかな、ってのを感じる。
放課後は、社会派のに比べると軽いけど、小説としては面白いもんなあ
今、乱歩賞関係者はあせっているのだと思う。
とにかく何十万部と売れるヒット作がでないからだ。
しかも、応募作もイマイチぱっとしないものばかり。ならば…
1,女二人をいっぺんに受賞させてみる。
2,売れない作家が勝手に書いた歴史的名作の続編に賞をあげてみる。
3,プリ鳥に賞をあげてみる。
7,苦節7年のワナビに受賞させてみる。
など、キワモノ路線をばく進中のように見える。
次は史上最年少の14歳の女の子が書いた小説とか、105歳の老人の書いた
密室ものとかを受賞させる方向感だろう。ヶヶ
931 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:22:00.30
題材がどうあれ、社会派にしろ、本格にしろ、冒険にしろ、キャラクターはしっかり書いている
ことが大前提になるんですよね。あと文章、ディテールとかも。当然のことですけど。
それによって、興味がないものを読み手に食いつかせるかとか、引き込めるかが
決まってくるし。
932 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:26:17.77
>>930 そうそう、迷走中だよね
下よみの段階で、とにかく賞のための作品を選んでいる気がする
読み手として面白い作品を素直に選べばいいのにね
とにかく、面白い作品に出合いたいんだよねキワモノでもいいから
仕方なく、自分で書こうかな、とか思いだした
やっぱ、小説好きに小説を選んでもらいたいし、書いてもらいたいわ
時事問題を上段から切り下すような作品は、いやだな。
きちんと取り組む熱意が余って、訴えたいことが先にあって、伝える手段としてミステリを選ぶならいいけどさ
933 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:30:27.12
乱歩賞っていまの若い人は読むのかな?。
(10代〜30代ぐらい)
この賞ってあくまで30〜60歳ぐらいの中年男性をターゲットにしている
って聞いたことがあるんだけど。
それによって何を書くか考えたほうがいいのかな。
934 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:32:46.38
プリ鳥はね、キャラもいまいちだったかな
とにかく、小説って感じじゃなかった
まあ、挑戦したのはすごいとは思うけど、それだけ
アレの対抗馬で落ちた常連さんがお気の毒
常連さんは、そこそこの作品をコンスタントにかけるんだから、その後も安定してるだろうし
ファンも獲得できると思うけどねえ
935 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:35:42.58
脳男、ハサミ男は、若い人に受けそう
よんでないけど、よろづのこと、ことは、若い女の子が好みそう
(逆に中年男性は辟易しそう。ヲタ乙女臭さを作品周辺から感じるww
でも、一定のファンを持ちそうだし、読んでみたい)
936 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 09:42:27.82
よその賞の話をして申し訳ないが、第9回このミス大賞を受賞した
「完全なる首長竜」という作品がもし、乱歩賞に応募されていたらどう
なっていたのかと思うんだが。選考委員が満場一致で推した作品だから、乱歩賞
でも受賞に近いとは思うが、さっきから話題にあがっている乱歩賞が好む
作風によっては落選とかもありえるのかなと思って。
>>935 的外れだから読んでから来なさい。
ハサミ男? はあ?
938 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 10:32:15.35
>>937 20代で読んで面白かったが何か?
的外れなのはお前
ハサミ男も乱歩賞だとどうだろうな。
評価が分かれる作品だから、最終まで
残るか、一次落ちのどちらかしかない
タイプのような気がする。
まあ頑張れってとこだな
941 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 11:42:52.49
そうだな、頑張って面白いの書いてね
乱歩賞は読者としても好きだから
ほかと同じにしたら多様性がなくなるじゃん
そしてパイの取り合いになって結局売れなくなる。馬鹿すぎるよ
いろんなお店があって、客もいろんな好みがあって選べる
少数派たちのためのものもちゃんとあります
これが、まっとうで健康的な市場だろ
一番売れ筋だけあれば良いよねとか、ソ連かい、って思う
賞のカラーがある程度決まったなら(冒険や定期的な見直しはあるにせよ)
その賞のファンが安心して買えるものでないと
おまけに、
乱歩賞はあまり際物に行かないまっとうな路線ですらあるのに、っても思う
944 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 17:20:03.24
よろづ
2ページ目で読む気失せた
キャラの台詞がしてラノベレベルやないかいっ
誰か面白いの書いて
>>932 完全同意。そして自作の参照にさせてもらいます。ところで一昔前に
流行った「警察もの」は最近あんまりみないけど、さすがに飽きられ
ちゃったのでしょうか。高村薫女史あたりがさきがけだったと記憶し
ますが、その後雨後のタケノコのごとくポコポコと類似作が出てきた
ため、今更あの手のは流行らないんでしょうかね。
そういえば、乱歩賞で警察物はあまりないな。
逆に狙い目かもしれんぞ。
多分難しいんじゃない? 警察もののよさって、それまで小説やドラマでデタラメ
に描かれていた警察官の姿を、実際の取材に基づいてリアルに再現したものだから、
その新鮮さにみんなが飛びついた。けどそれももう供給過多。公安ものも似たり寄
ったり。もう警察小説というネームだけでは、多分誰も手に取らないですよ。
そんなわけないw
今野、佐々木、堂場、誉田のどこがリアルなんだろう。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 21:45:18.70
香港を舞台にした警察小説はどうだ?
♪パンチーンゴー ガァンホンチー ペンチョッ ヤッサンチィ〜
951 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 22:41:36.90
でたらめな嘘でいいから
おもしろければいいと思う
踊る大捜査線はリアルっぽいっうけど
ツッコミ満載だよ
でも面白い
警察は警察独自ジャンルになるからミステリー強めるために
内部の犯罪とか如何でしょう
密室なら護送車とか
ある現場で警官じゃない人が紛れ込むとか
たとえばある警官が巡回のさいに愛人の部屋による癖があり、それを知った犯人が警官に成り済まして巡回を行い、何かを起こすとか
よろづ読んでたら駄作と思ってたプリトリが愛しくなってきた
プリトリは面白い小説じゃないけどミステリーがあったしミステリー好きには可愛げあったわ
よろづはミステリーですらないよね
952 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 22:44:22.38
ミステリー好きをうならせる作品ぜひ書いてほしいわ
乱歩賞スケベ選考に媚びない作品をさ
953 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 22:49:07.59
プリトリは変に媚びてないよな
そこはいいわ
乱歩賞スケベ選考委員に媚びない作品送り付けて、読者を喜ばせようぜ
ミステリー好きの小説好きを舐めるなと
また糞な作品選んだら、素直に面白い作品を選ぶこのミスに乗り換えたれや、と言いたい
お前がそう思ってるだけ
ミステリ好きは乱歩賞作品だって、毎回評価してる
もしそれが見えないなら、あんたに受賞作を書く能力も無ければ読む能力も無い
ってこと
955 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 23:38:38.11
うざいわ死ねや
956 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/14(土) 23:41:12.64
このミスのが
あたりはずれはないよな
957 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/15(日) 01:35:58.68
高野和明先生の13階段が最高傑作です。
この作品に批評つけれる人っているのかな……。
何が面白いかは好みの問題で人それぞれだろ。
このミスは、漫画的あるいは非ミステリ的なご都合主義満載な作品が多い。
そういうのを面白いと感じるんだったら、乱歩賞でなくこのミスを目指したほうがいいんじゃないか。
959 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/15(日) 07:18:34.90
四日間の軌跡はなあ完全にファンタジーだしな
13階段もご都合主義な気はするけどなあ
カタルシスはないし
ミステリーよりサスペンスだろあれ
先日図書館に13階段借りに行ったら、いつもは書棚に残ってる
のに、そういう日に限ってなかった。仕方なく東京ダモイ借りて
読んでる。
ダモイもつまらんよ。
トリックも無理。
東京ダルイ?
違う。糖尿ダルイだ。
え?挿入ダルイ?
信じられん・・・
あのタイトル見るたびに
ダモイをモアイと空目してしまう。
え?
えぇぇぇ? 挿入モアイ!?
女の股、裂けちまうってwww
967 :
824:2012/07/15(日) 21:30:12.73
やっとのことでプロット7割くらい構築したら某有名まんがに似ててショック。
本命の経済小説大賞でおもいきりおとされそう。
>>967 単独スレなしのエンタメの賞のスレに移動したら?
>>966 裂けて血まみれだろうが、激痛に失神・痙攣だろうが、腕2本ぐらいなら大丈夫だ。
死にそうなって3ヶ月入院しやがったし、俺も傷害で捕まったがなwww
久々に会ってやったら、怖がってビクビクしてやんのw
未だにガバッガバで、ドテとケツまで裂けた跡あったがなwww
今、受賞の傾向性を勉強しようと過去の受賞作を読もうと思って、福井晴敏の「Twelve Y.O.」を
途中まで読んでるんだが、これって最強の美少女兵士が出てくるんだなw
ラノベじゃねーかw
なんかいろいろ、軍事や国際政治の薀蓄を語っているが、あんまり本筋に結びついてないし。
ただ勉強したから、ハッタリのために書きましたって感じだな。
軍事オタって、こういう薀蓄厨って多いよな。いろいろ詰め込みすぎだよ。
後、文章が読みにくいな。テンポ悪いわ。声に出して読んだら違和感のある文章。
なんか、無味乾燥な文体だ。設定魔だけど、演出や文章力が追いついてない感じ。
アマゾンの評価もばらけてるし、福井晴敏は後に大ブレイクするけど、受賞作そのものはあんまり
評価が高いわけじゃないのな。
じゃあ、おめえが「Twelve Y.O.」以上のものを書いてデビューしてみろよ
ま、2ちゃんねらなんて口だけかw
なんでXXってラノベって言い出すやつは馬鹿ばっかなのかな?
そんなことしてもラノベが偉くなったり一般小説勝ったりしねえって
どっちが上とかないのだから、もっとラノベに自信持てば良いのに
下はコピペだが
それどころかラノベの連中は一般小説をかっこつけた文章で
無駄に小難しく書いてるみたいなこと言う、納得いかねえ
つかラノベにある要素(ラノベ要素とまるでラノベ起源みたいなこと言う)
を一般小説に見つけただけで、〜中略 〜
アレもコレもラノベだよねとか言い出す
納得いかねえ
しかし「Twelve Y. O」はおれもどうかと思うな。
あれは時期的に見ても「ぼくのかんがえた
さいきょうのあやなみれい」を書いてみました
って話だろう。
乱歩賞ってこんなんだっけ?って印象だった。
980を踏んだ人は新スレ立ててくれ。
975 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/16(月) 01:30:52.20
よし立てれない俺が踏んでやる
>>973 違う違う。福井の小説はエヴァじゃなくてガンダム。
ハリウッドテイストのガンダム。
このミスって最早、ミステリーの賞じゃないよね。乱歩もその轍を
踏まぬよう求む。
ミステリーの賞だよ
Twelve Y.O.は、乱歩賞受賞作として読むと違和感があって楽しめないが、
イージスやローレライみたいに、最初からこういうものとして読むと
面白く読める。
たてた。
股間ならすぐに立つのに……
983 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/16(月) 17:37:29.43
立つはずのない股間が立った件について
984 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/16(月) 18:08:08.47
作品を複数投稿する人はいるのかな
>>984 ケッコういいて困るらしいよ(期間がだぶっての複数投稿)
原則失格にしないといけないし
二重投稿ではなくて
複数作品を送るのも失格なの?
>>984 けっこういると思う。俺も2回目のチャレンジの時は新作ふたつと
前年の落選作を焼き直したのと三つ送ったことがある。
全部ボツだったけどね。
ある受賞者が過去を語った記事を読んだことがあり、その人も最初は
いくつもの作品を送ったことがあると書いてあった。
規定違反じゃないから別にかまわないだろう。それだけの質が維持できれば。
>>それだけの質が維持できれば。
箸棒でも問題なしと言ったほうが文の流れに合致するぞ。
990 :
名無し物書き@推敲中?:2012/07/17(火) 13:39:25.55
書いてる途中で、プロットにミスが見つかるんだけど
そんなときどうする?
訂正する以外にないだろ
なぜそんな質問する?
俺は小さいなら直すけど、大きいならとりあえず書き進めるよ
するとある日、思っても見なかった修正法が思いついて
結果、俺自身には思いつけないようないいプロットになることがある
(それで受賞したということはないので私見だが)
もちろん、最後のほうまで書き続けても解決方法が見つからず、うっちゃってある作品もある
993 :
名無し物書き@推敲中?:
ありがとう
何か疲れて
プロット全然だめぽ