1 :
名無し物書き@推敲中?:
第1回 1989年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、高橋源一郎、矢川澄子
大賞 『後宮小説』 酒見賢一 新潮社 89.12
優秀賞『宇宙のみなもとの滝』 山口泉 新潮社 89.12
候補作『月のしずく100%ジュース』 岡崎弘明 新潮文庫 90.7
『星虫 −COSMIC BEETLE−』 岩本隆雄 新潮文庫 90.7
『三日月銀次郎が行く −イーハトーボの冒険編−』 武良竜彦 新潮文庫 90.7
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第2回 1990年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、高橋源一郎、矢川澄子
大賞 該当作なし
優秀賞『楽園』 鈴木光司 新潮社 90.12
『英雄ラファシ伝』 岡崎弘明 新潮社 90.12
候補作『ラスト・マジック』 村上哲哉 新潮文庫 90.12
『日輪王伝説』 原あやめ
『念術小僧』 加藤正和 新潮文庫 90.12
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第3回 1991年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、高橋源一郎、矢川澄子
大賞 『バルタザールの遍歴』 佐藤亜紀 新潮社 91.12
優秀賞『なんか島開拓誌』 原岳人 新潮社 91.12
候補作『リフレイン』 沢村凛 新潮社 92.2
『天明童子』 河合泰子
『六番目の小夜子』 恩田陸 新潮文庫 92.7
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第4回 1992年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、高橋源一郎、矢川澄子
大賞 該当作なし
優秀賞『昔、火星のあった場所』 北野勇作 新潮社 92.12
候補作『ファンタジア』 藤原京
『蒼いエリルの花』 宇津木智
『夜叉が池伝説異聞』 こもりてん
『ガーダの星』 立樹知子
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第5回 1993年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、高橋源一郎、矢川澄子
大賞 『イラハイ』 佐藤哲也 新潮社 93.12
優秀賞『酒仙』 南條竹則 新潮社 93.12
候補作『東亰異聞』 小野不由美 新潮社 94.4
『球形の季節』 恩田陸 新潮社 94.4
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第6回 1994年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、高橋源一郎、矢川澄子
大賞 『バガージマヌパナス』 池上永一 新潮社 94.12
『鉄塔 武蔵野線』 銀林みのる 新潮社 94.12
候補作『ムジカ・マキーナ』 高野史緒 新潮社 95.7
『世界の果てに生まれて』 沢村凛
『飛び地のジム』 石立ミン
第7回 1995年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、高橋源一郎、矢川澄子
大賞 該当作なし
優秀賞『糞袋』 藤田雅矢 新潮社 95.12
『バスストップの消息』 嶋本達嗣 新潮社 95.12
候補作『ようそろう・一九六三』 上野哲也
『餓鬼道双六蕎麦糸引』 桐原昇
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第8回 1996年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、椎名誠、矢川澄子
大賞 該当作なし
優秀賞『アイランド』 葉月堅 新潮社 96.12
『青猫屋』 城戸光子 新潮社 96.12
候補作『ダブ(エ)ストン街道』 浅暮三文 講談社 98.08
『回遊オペラ船からの脱出』 橋本舜一
『宇宙防衛軍』 八木正幸
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第9回 1997年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、椎名誠、矢川澄子
大賞 『ベイスボイル・ブック』 井村恭一 新潮社 97.12
優秀賞『競漕海域』 佐藤茂 新潮社 97.12
候補作『五人家族』 沢村凛
『巡回の旋律』 横山陵司
『年代記「アネクメーネ・マーキュリー」』 萩原史子
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第10回 1998年
〔選考委員〕 荒俣宏、安野光雅、井上ひさし、椎名誠、矢川澄子
大賞 『オルガニスト』 山之口洋 新潮社 98.12
優秀賞『ヤンのいた島』 沢村凛 新潮社 98.12
『青猫の街』 涼元悠一 新潮社 98.12
候補作『偽造手記』 桑原敏郎
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第11回 1999年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、椎名誠、鈴木光司、矢川澄子
大賞 『信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』 宇月原晴明 新潮社 99.12
優秀賞『BH85』 森青花 新潮社 99.12
候補作『クリスタル・メモリー』 西荻知道
『ヤコブの梯子を降り来るもの』 人見葵
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第12回 2000年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、椎名誠、鈴木光司、矢川澄子
大賞 該当作なし
優秀賞『仮想の騎士』 斉藤直子 新潮社 2000.12
候補作『涙姫』 奥野道々
『こいわらい』 松野宮ゆい マガジンハウス2006.10
『場違いな工芸品』 大濱真対
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第13回 2001年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、椎名誠、鈴木光司、矢川澄子
大賞 『クロニカ−太陽と死者の記録』改題 粕谷知世 新潮社 2001.12
優秀賞『しゃばけ』 畠中恵 新潮社 2001.12
候補作『アンデッド・リタナーズ』 佐藤仁
『アパートと鬼と着せ替え人形』 越谷オサム
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第14回 2002年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞 『世界の果ての庭』改題 西崎憲 新潮社 2002.12
優秀賞『戒』 小山歩 新潮社 2002.12
候補作『喜劇のなかの喜劇−南の国のシェイクスピア』泉慶一
『天受売の憂鬱』 中島文華
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第15回 2003年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『太陽の塔/ピレネーの城』改題 森見登美彦 新潮社2003.12
優秀賞『象の棲む街』 渡辺球 新潮社2003.12
候補作 『ラビット審判』 彼岡淳
『影舞』 小田紀章
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第16回 2004年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『ラス・マンチャス通信』 平山瑞穂 新潮社2004.12
優秀賞『ボーナス・トラック』 越谷オサム 新潮社2004.12
候補作『池尻ウォーターコート』 堀井美千子
『この晴れた日に、ひとりで』 原田勝弘
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第17回 2005年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『金春屋ゴメス』 西條奈加 新潮社2005.12
候補作『天上の庭 光の時刻』 水町夏生
『琥珀ワッチ』 斉木香津
※優秀賞辞退作 『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』 琴音 幻冬舎 2006.5
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第18回 2006年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『僕僕先生』 仁木英之 新潮社2006.11
優秀賞『闇鏡』 堀川アサコ 新潮社2006.11
候補作『カッパドキア・ワイン』 大原一穂 彩流社 2008.3
『夜のユニコーン』 松田哲也
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第19回 2007年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『厭犬伝』 弘也英明 新潮社2007.11
優秀賞『ブラック・ジャック・キッド』 久保寺健彦 新潮社2007.11
候補作『カラクリ猫と時間旅行代理店』 和田吉里
『菊香忌』 藤田真幸
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第20回 2008年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語』 中村弦 新潮社2008.11
優秀賞『彼女の知らない彼女』 里見蘭 新潮社2008.11
候補作 『龍守の末裔』 真山遥
『イデアル』 松崎祐
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第21回 2009年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『月桃夜』 遠田潤子 新潮社2009.11
『増大派に告ぐ』 小田雅久仁 新潮社2009.11
候補作『鯨が飛ぶ夜』 山田港
『私小説』 佐藤千
『化鳥繚乱』 塵野烏炉
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第22回 2010年
〔選考委員〕 荒俣宏、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞 『前夜の航跡』(「わだつみの鎮魂歌」改題) 紫野貴李 新潮社2010.11
優秀賞 『月のさなぎ』(「しずかの海」改題) 石野 晶 新潮社2010.11
候補作 『外法居士KA・SIN』 神護かずみ
『ホール・ショベル〜ある穴掘りの物語〜 』 浅利進
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第23回 2011年
〔選考委員〕 荒俣宏、小谷真理、椎名誠、鈴木光司、萩尾望都
大賞
優秀賞
候補作
メディアミックス化された作品
[アニメ化]
『雲のように風のように』(『後宮小説』)
スタジオぴえろ制作 1990.3.21 日本テレビ系列で放送
出演:佐野量子(銀河) 市川笑也(双槐樹)
脚本 :宮崎 晃 監督 :鳥海永行
『満ちてくる時のむこうに』(『楽園』)
スタジオぴえろ制作 1991.6.16 日本テレビ系列で放送
脚本・監督:鳥海永行
出演:井上和彦(レスリー・マードフ) 勝生真沙子(フローラ)
[映画化]
『鉄塔武蔵野線』1997年
監督:長尾直樹
出演:伊藤敦史(見春) 内山眞人(アキラ)
[TVドラマ化]
『六番目の小夜子』
2000年4月〜7月 NHK教育テレビで放送
脚本:宮村優子
出演:鈴木杏(潮田玲) 栗山千秋(津村沙世子)
『しゃばけ』
2007年11月24日(第一弾)2008年11月29日(第二弾)フジテレビ系列で放送
出演:手越祐也(一太郎) 谷原章介(仁吉) 高杉亘(佐助)
[マンガ化]
『バガージマヌパナス―わたしの島の物語』栗原まもる 講談社 2000.3
『東亰異聞』梶原にき 幻冬舎 2002.4
[ラジオドラマ化]
『星虫』
『昔、火星があった場所』
『オルガニスト』
『仮想の騎士』
『しゃばけ』
『金春屋ゴメス』
テンプレ以上。
ちょっと長すぎるので次スレでは圧縮した方がいいと思った。
第19回 2007年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『厭犬伝』 弘也英明 新潮社2007.11
優秀賞『ブラック・ジャック・キッド』 久保寺健彦 新潮社2007.11
候補作『カラクリ猫と時間旅行代理店』 和田吉里
『菊香忌』 藤田真幸
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第20回 2008年
〔選考委員〕 荒俣宏、井上ひさし、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞『天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語』 中村弦 新潮社2009.11
優秀賞『彼女の知らない彼女』 里見蘭 新潮社2009.11
候補作 『龍守の末裔』 真山遥
『イデアル』 松崎祐
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第21回 2009年
〔選考委員〕 荒俣宏、小谷真理、椎名誠、鈴木光司
大賞 『前夜の航跡』(「わだつみの鎮魂歌」改題) 紫野貴李 新潮社2010.11
優秀賞 『月のさなぎ』(「しずかの海」改題) 石野 晶 新潮社2010.11
候補作 『外法居士KA・SIN』 神護かずみ
『ホール・ショベル〜ある穴掘りの物語〜 』 浅利進
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>>14 テンプレ貼り、おつー
おれはテンプレは前スレと公式サイトだけでいいような気がしてる。あと前回の入賞作くらい
前スレ、落ちたので、以後はこちらでどぞー
テンプレおつー
アク禁長すぎて新スレになってたわwww
テンプレおつー。
今更ながらスレ立て乙
発表まではまったり進行だろうな
おまいら本を出すとしてここから出したい!みたいなのってある?
俺は新潮から出したくてファンノベに出したわけだが、新潮新人賞か
エンタメ大賞にも出してみようか迷ってる。
とくに次のエンタメはしゃばけの人が審査員だしな。
出版社にこだわりなくいろんな賞に出すべきか、新潮にしぼって
出していくべきか…。
小説と言えば新潮と俺も思うが、贅沢は言ってられないとも思う。
エンタメのほうはファンノベと期間が近いけどかぶってはないし、
書けるならそれぞれに応募してみるのもいいんじゃないか。
どっちも小説新潮の編集部が二次だし、気づかれれば熱意は通じるはず。
新潮の社員になって、社食でグラタン(梅干し付き)食べたかったなあ
ってのはあるw
しかし、ここの住人はねらーらしいひねたところを持ちつつも、
時々夢や熱意がまっすぐに伝わってきて良いなw
なんだか俺も触発されるよw
もし、今作落ちたら、次作のファンノベも応募してみるかな。
梅干しつきグラタン激しく気になるwwwwwwwwwwwww
>>24 俺もここは稀に見る良スレだと思ってる。
ふだんの執筆は地味なもんだけど同じ志を持ってる奴らがいると思うと
がんばれるんだよな。
きめぇよ
>>21 新潮社からデビューしなくても、どこかからデビューできれば
いつか「弊社とお仕事を」と新潮たんから声がかかることもあるだろう。
29 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/06(水) 23:51:07.09
剣と魔法ものはNGだという噂を聞いたが、本当かね。
てめえはワイスレに引っ込んでろ
31 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/07(木) 00:01:41.57
追放された。俺もファンタジー書きたい。
平穏な板が…
>>26 まあ3年くらい前までは他のスレ並みに淀んだ空気だった気がするけど
>>25 新潮社の社食で定食がグラタンのときは梅干しシが付く。
これに慣れるとよそでグラタンを食べる時に梅干しがないと物足りないらしい。
(ヤキソバに牛乳みたいなもんだ)
グラタンに梅干し、家でやって新潮たん気分を味わおう
暑いから冷やし中華とか?
…梅干しつきの。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/10(日) 11:06:07.73
中間発表とかは何でわかりますか?
小説新潮8月号 ageんな。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/10(日) 11:39:24.71
あげw
ワイスレ荒らしてた奴か
43 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/10(日) 14:47:59.52
(×)ワイスレ荒らしてた奴か
(○)ワイスレで高得点とった実力者か
>>38 梅干しつきの冷やし中華はなにげに美味いと思うw
うるせえ秋吉
>>44 酸味が食欲を刺激するので夏バテの防止にもなりそう
そうめんに梅干しもありだ、と書いたら唾が湧いてきた
そうめんに梅干しはマジであり
練り梅でも可
梅干しを何のメニューと組み合わせようが自由です。
しかぁーーーし、
梅干し自体に、減塩とか、かつお梅とか邪道があってはいけません。
梅干しは清く正しく、梅の実とガンガンに利かせた食塩で作るべきです。
俺は納豆に叩いた梅干しを入れてめんつゆで食べる。マジでうまい。
梅そうめんもうまいよな。
一人暮らしの夏に梅干しは必需品と言ってもいい。
いつの間にか梅スレになっとるwwwwwwww
1人だよ
そうなの?
二人はいる。おれ以外にもう一人以上
お前だけだよ
手の混んだ自演
締め切りまで、あと十ヶ月もないんだからねっ
締め切りまで、あと十ヶ月もないんだからねっ
大事なことなので二回言いましたね
あれ、もうあれから二ヶ月経ったのか
61 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/11(月) 21:14:13.74
え、あと10ヶ月か。250枚?きついね〜
しかも剣と魔法はダメだときてる。みんな新作はどんなの?
黙れ荒らし。他のスレ荒らしてるくせに
63 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/11(月) 21:27:16.33
俺ほど純真な書き手もそうはいないというのに?
だから? 純真(自称)と荒らしは両立するんだよ。純真でもやなヤツは嫌われる
純真なだけだと、この賞はうからんよー。
うからん?
67 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/12(火) 15:07:47.05
羽化蘭?
つまらんうえに意味不明。
これが秋吉クオリティ。
69 :
秋吉マンティコア ◆2itMTGf8Qk :2011/07/12(火) 23:29:51.56
なにゆえ俺の失策みたいになってるのか・・・?
おまえがつまらないコテだからだそうだよw
人徳だろ。
で、、、、
話を本題に戻して、、、、
来週発売の新潮で、私を含めて、ここにいるワナビたちにトドメがされ、
再来週には最終選考があって、受賞者に連絡が入るんだね?
そして、私たちは8月初めの読売新聞で、受賞者の名を知る
新聞は8月1日の朝刊な
74 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/15(金) 03:57:59.66
『愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ』を一等賞にしなかったことで
この賞の運は尽きてる。
ああいう不正が才能ある作家を殺す、と同時に賞の側も死んだ。
琴音の復活はそろそろかも知れないがね。
井上ひさしは俺は嫌いだが、選考総評ではまともだったが、
荒俣の言い訳が見苦しかった。他の選考委員達は馬鹿だからしょうがないがw
はぁ〜い、お疲れ様でーす
琴音…
突出しすぎて大気圏突破したから、今頃冥王星だろう。
戻ってこれんよ。
この人ウィキが自演ぽいな…
自分が編集者なら、自分より頭良くて、中途半端に法律知識持ってる
メンヘラの担当はしたくない。
法律の知識ぶって、自分を正当化するやつはガチでやだ。
才能あるかもしれんが、本人が変わらなくちゃ、浮かんでこないよなぁ…
能力的な面だけでなく、物事を良い方向にもってけるよう、この人には
努力してほしいわ。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/15(金) 23:22:14.92
編集者が頭悪過ぎなのは構わないのかよw
俺だって琴音を手放しで誉めたいとは思わない。
草間の『クリストファー男娼窟』に比べりゃなあ。
これを俺は読みたかったんだよ。
新人のくせに妙に尖ってるヤツは編集に嫌われる。
現に琴音も大手には拾われてないしなw
従順でいいとは思わないが謙虚な姿勢は持つべき。
頭がいいやつは気づかないようだから言ってやるが、
世の中の九割強は、馬鹿でできている。
かくゆう俺も馬鹿だがな。
妥協できない非馬鹿が、馬鹿をみる仕組みになってる。
人を馬鹿馬鹿言うと、馬鹿に馬鹿にされるぞ。
ズコ
>78
ところで、琴音以外でオススメある?
あなたのオススメ、読んでみたい。
>>82 やめろ、鬱陶しい長文がやってくるぞ。
いくら過疎ってるからって。
鬱陶しいのはあなた
名字のない女が来てるのか。
みんな、どういう経緯で琴音が取り消しになったのか知ってるの?
いま本人ブログもないし、よかったら教えてくれ。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/16(土) 13:06:43.39
>>82 草間のは「ニューヨーク’69」や「すみれ強迫」、「心中櫻ヶ塚」、
「無限の網」しか
読んでないんだが、これら以外に最近の小説で面白い物を知らない。
aburaxにも草間に見習って欲しいもんだが。二階堂の自殺を
「うまくやった。」とか羨んだりしないで。
>>86 取り消しでなく辞退。
初版部数とか宣伝方法で折り合いがつかなかったのでは(推測)
このスレは最近のワナビばかりだから、昔のことはググれ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/16(土) 13:19:33.07
>>86 >>みんな、どういう経緯で琴音が取り消しになったのか知ってるの?
俺も知らないんだが、ただ自分が琴音の立場になった場合を想定すれば、
「あなたは次席入賞です。」という通知が来た途端に、激怒すると
思うんだよな。どんな作品が他にあったか知らないが、
俺は一席のはずだと。俺以外にその資格のある奴はいないと。
次席なら、俺は断固、受賞を拒否すると。次席受賞なんて地元の新聞に
載ったりしたら、俺は恥ずかしくて生きて行けないと。
ま、こんな考えでいる人は逆境に入った時に弱いんだよなw
>>89 すごい想像力とプライドだな。
優秀賞、いいじゃん。
優秀賞を辞退して「大賞が欲しいので来年応募します」ならかっこええ。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/16(土) 13:47:23.58
>>90 そして賞の発表後しばらくして、大賞受賞作『金春屋ゴメス』を
琴音が読んで、こんな駄作に大賞を取られたことへの怒り爆発で
血圧が300を越えて、頭から血シブキを上げて倒れるぐらいは
容易に想像がつくw
>>88 今年の応募の時にさんざんググったんだが、核心に迫れなかったんだよね
本人が辞退の経緯をブログに残したらしいが現在抹消
書評ブログで少し触れられるが、詳しくは本人のブログで、とリンクされて終わり
改稿、編集方針でトラブったのは間違いないと思うけど、もしかしたら印税率かも
でもそのあとライブドアから出版というのはきついやな
新人が、印税率とかでもめるかいな
読んでないからアレだけど
内容とかに対する変更強制じゃないの
横溝の佳作取った森も文言とか変えろって言われて
拒否しようとしたら、じゃあ出さないって言われたって言ってるし
ラノベ辺りだと、受賞作の選評に書いてあったあらすじと
とまったく違うものが出版されてみたりするけどw
私の本は必ず売れるから、マスメディアでタイアップ広告、
初版を大量に印刷してどこの本屋でも山積みにしろと提案。
それは出来ませんと断られたら「じゃあ出しません」と辞退した
というのが、おれが覚えているなかで一番ありそうな理由。
次回募集あるんだろうか?
読んだけど、どうでもいい告白をだらだら読まされて腹が立った。
私って頭いいでしょ的な遠回しな蘊蓄とかウンザリ。
本人もおそらくウンザリされるような人間なんだろうと思う。
小説も音楽も知識と想像力が必要だが、表現は簡単でいい。
バッハが一般人に支持されるのは対位法どうのなんかではなく
メロがキャッチーだからだというのを琴音は知ったほうがいい。
大賞ですら初版五千部以下といわれるこの賞で、山積みを求めるのは無謀だな
「月桃夜」も「前夜の航跡」も近所のツタヤで見たことなかった。
優秀賞のほうがプッシュされる傾向がある賞なんだから、
素直に優秀賞もらって平積みされときゃよかったのにバカだなw
「前夜の航跡」は一度も見なかったが「月のさなぎ」は
店員の手書きポップつきで目につくところに置いてあったぞ。
うちの近所でも「月のさなぎ」の方をよく見た。今も書店によっては平積みしてる。
「前夜の航跡」はすぐに見えなくなった。
なまじ頭がいいからまわりが甘やかしてきたんだろうな。
我を通す人間はいつか淘汰される。
それがわからないのはまだ青いか本当に頭がいいわけではないかの
どっちか。
地方出身、東大、翻訳業、メンヘル、女性というと佐藤亜有子を思い出す
乗り換え駅の近くにある書店は商業ビルの1フロア占拠してて結構でかい。
そこで「前夜の航跡」は3,4冊程度、「月のさなぎ」は7,8冊あったかな。
「月のさなぎ」はエスカレータに向いた平台にポップつき、
「前夜の航路」は日本作家のコーナーの平台でポップなし。その他大勢扱い
「月のさなぎ」が平台から消えても「前夜の航路」は2,3冊の高さのまましばらく残ってた
別の駅中通勤客向けの書店では「月のさなぎ」が数冊おいてた。すぐ消えた。
「前夜の航路」はなかったと思う。
大賞の方が地味な扱いだった。
>>102 その書店がどこだかわかったというか、某駅前のあおい書店がそんな感じだ
名古屋ー!
名古屋か、惜しい! 関東だけどw
千葉か?
しゃばけも増大派も優秀賞だもんなあ。
どっちも大賞受賞作品より売れてる気がする、とくにしゃばけ。
最近の大賞でおせおせなのは僕僕先生くらいか?
もし大賞を獲っても「優秀賞の方が面白いね」と言われてしまうのだろうか口惜しい
優秀賞のが、比較的、読みやすいものが多いよーな気がする。
社会人になるとどうしても気力も時間もなくなるから、内容が分かり易くて
さらっと読めるもののほうがいい。
でも、自分は「月のさなぎ」より「前夜の航路」のが好きだけどねっっ
2話目以降から断然、しっとりしていて情緒があると思う。
最近ようやく中村弦のロスト・トレイン読んだけど、やっぱり最高だった。
読み終わってしばらく、魂半分持ってかれた。
大賞レベルの受賞者の作品のほうが、心には残るよ。
「天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語」読んだ
シチュエーションや意外性で読ませる類じゃないから
そういう向きを求める人にはものたりないかも
一作読んでかみしめて次の一作に入って……と楽しめた。
こういう読み方できたの久々だ。
続編欲しい。
しかし、文庫の表紙はどうしてもなじめんで
古本でハードカバー買った。スマン
読後、元本の装丁の方が内容にマッチしてると思った。
「ロスト・トレイン」は新刊書を買うぞ。
本屋にあるのは確認済みなんでボーナス出たら確保だ。
おれも「ラスマン」は単行本の表紙の方が好きだ
台風ですね。
今週は日本全国、荒れそうですね。
今週、落選決定の判決が言い渡されるワナビたちの心情を表して居るんでしょうか
>>113 台風が過ぎたあとには青磁のようなすがすがしい青空が覗くでしょう
金曜か、どきどきするけど、連絡ないってことはアレなんだろ
寂しくもあり楽しみでもある
一次通過作品は文字が小さいから拡大鏡必携w
選評的なのって載るのか?
一次通過者への選評はないってことか…一言だけでも評価してくれればいいのに
よろしい。とか?
>>120 こう考えるんだ。名前が載ることが選評だと。
「よく書けている方だが最終に残すほどではない。以上」
>>120 評価が低いと絶望したり怒り狂うヤツが出てくるから
ポジティブに取っておこうぜw
一次通過はきっと、よく書けてるけど『今はまだ』その域ではない、
見込みはあるから腕を磨いてこいってことさ。
まあ、一次通過作品も惜しかったのからギリギリ通過から、
技術は高いけどカテエラやら、色々なんだろうけどね。
ぎりぎりでもいいから一次通過してるといいなぁ……
ぎりぎりだと文字が薄いらしいぞ
なるほどな、載ることが選評か。
カテエラでもギリギリでもいちおうは小説として成り立っていると
新潮の編集に認められるのはうれしいかも。
22日発売だけど、都内とかで21日売りとかあるのかしらん
>>128 都内じゃなくても大都市圏なら普通にあるんじゃない
一次ぐらいは通りたいな〜
探し回るのがめんどうだから俺は密林に発注した<8月号
去年は「一緒にファンノベに応募しようね」と言っていた恋人と疎遠になって半年、
おれの名前が載ってないのはかまわないが、アイツの名前だけが載っていたらと想像すると
枕に顔を埋めて足をばたばたしたくなる。
おぇぇ・・・
都内の本屋では先月号のままでした
明日本屋行くよりも数日後の方が確実かなあ
695→80→4
一次落ちてたから買わなかった(泣
>>135 間違ってエンタメ大賞の頁を見ていた。
最終が載ってないのが変だとも思わずに。
一次選考通過80篇。タイトルの最初・姓です。本人はわかると思う。誤字は見逃して。
ブラック・門田
砦の・佐野
みんなで・森山
さよなら・日開
太陽の・樋口
雅と・上田
FLY THE ・伊速
ガンダルフ・灯真
孤島の・山元
黒い森・篠崎
茉莉花・沖之
ぼくは・冬森
畸 堺・山下
人魚・橋本
残像・青水
出会いの・畝部
バビロン・櫻衣
倭人・赤花
何も書かれ・中島
権左・堤
銀の星・卯月
源流・上木原
あなた・横山
吉田首相・御堂
妖の宴・諸
祓え給え・山本
逃げ街・高野
フロスティ・沢見
エデン・秋庭
ダンゴ・蔵松
フライト・栃木
隊長さん・透多
終末科学・木下
娑婆八景・村上
コード・藤巻
scroll ・蕎麦米
憂鬱・森嶋
ファンタス・響
HUG・八知
屋上の・宮ノ
渡世人・今井
〈羅女子産・三与田
胡蝶の・K
花記抄・芳江
楊貴妃・絵王
青きを・山田
百年の・高木
エーリュシオン・菊田
遙かなる・三山
吉田キ・日野
毛皮・美月
狐の・原田
ラスト・セレソン
名将・松尾
催眠術・有馬
月に屍・神農
鶴鵲楼・水原
旦過橋・宮田
かたりぐさ・佳原
一週間・向
龍の・かるお
インビジ・王城
カフヴェ・葦原
あなた・遠藤
鳳麟縁・高田
猫の国・浅利
幽生・てふ
マーマレード・大峰
樟霊・竹下
ここ、・中田
満作の・加川
人形師・多智花
かみさま・遠野
綺麗・桐谷
バベル・青木
蓬莱島・塚越
自殺・又井
翠波楼・枕野
聚義・森戸
さざなみ・勝山
以上。
新潮エンタのスレが(二重投稿ネタ)盛り上がっていてびっくりだ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
終わったな。また来年がんばるか。
乙。一次とおってたけど、くやしい。
やったー一次通ってたー。
さすがに処女作初投稿で一次通過は甘かったか…。
おまいらと遊べて楽しかったぜ!
一次も通ってなかった。
小説の体もなしていないって事かと思うと凹む。
ただ駄目だっただけなら悔しいで済むけど
小説の体すらなしていないだとさすがに立ち直れん。
頑張るけど明日から。今日は泣く。
来年また会おう。
処女作がファンノベ一次突破・・・
これは自信ついた。一安心
>>147 去年のファイナリストも、一次しか突破してない。
一次の壁も厚いが、次の壁はどんだけ厚い壁なんだ。
げぇ!
一発ネタ、資料なし、読み直しなし、推敲なし、
一ヶ月弱で行き当たりばったりに書いたのが一次通っとる。
こんな事なら、もっとちゃんとストーリー練り練りして来年出せばよかった……。
たぶんそしたら一次落ち
意外とそういうものだと思う
つれー 昨日実質1時間しか寝てないからつれーわ!
一次突破なのに、悔しがってる人がいるのはなんで?
もしかして二次ももう発表されてるの?
それとも現時点で電話きていない時点で終わりってこと?
すげえ予想通り まったくなかったww
片鱗もみえなかったぜ
最終に残った4人(だっけ)まで発表されてるよ
>>153 まぁ来年もあるさー
>>154 4人は誰ですか?
名字だけでもタイトル数文字だけでもいいので、どなたか教えてください。
80人のうち5人もこのスレ出身者がいることに驚きw
何作か応募し続け早三年
一次通過はマイナー公募の二作のみ
それ以外はかすりもしねえよ
そろそろ自信なくすなあ
でも頑張ろっと
はあ
頑張りましょう!
おれの名前はあったけど、あいつの名前はなかった。
>>152 終了。とっくに終わり。昨日は終わりの終わりを改めて確認したに過ぎない
>>156 もう一人いる。今確かめた。137さん感謝。
そして
>>157 私はFNは三回目、三年連続一次通過の二次落ちだ。もはや喜べねえ。
応募歴三年なんぞ甘い。頑張れ、あなたはまだまだ初心者だ。
私はそろそろやばい。「いけるかな」と思って落ちるを繰り返すと喜びがなくなってくるんだ。
ここは見ていて励まされた。
来年だって甲子園はあるんだ! では。
162 :
157:2011/07/22(金) 10:04:52.15
>>158.161
あまりに凹んで弱音吐いたけど、
頑張れって言ってもらえると嘘でも嬉しいな ありがとう
さ、切り替え切り替え!
>>161 137。自分の名前があったので嬉しくてアップした。
営業妨害かと思ったけれど、新潮エンタスレでは
とっくに一次通過がアップされていたので、こっちもいいかな、と。
できれば「小説新潮」も買って下さい。怪談特集です。編集後記も怪談でした。
一次通過二次落ちの人たちが何人かおられるようですね。
お願いです。
どこかで公開して、どんなレベルなら一次通過するのか見せて下さい。
勉強になるし、励みにもさせてもらえるから、、、
身勝手なお願いですけどよろしくお願いします。
>>163 一次通過リスト、ありがと&乙
やった。俺も通ってた。
某有名ラノベで一次とおんねぇから今年はこっち出したんだけど。
小説新潮、記念買いするわ。
>>163 ありがとうございます。
>140にぎりぎり引っかかるように私の名も出てました。
でも、電話連絡がないということは、最終候補には進んでいないって事ですね。
>>167 140には最終候補が一人、連絡がないなら違うと思われ
もしかして最終の人には連絡いってるんですか?
>>169 行ってるはず
これだけ大きな賞になればある日突然「あなたが大賞です」と電話がかかってくるとは考えがたい
もしもの二重投稿、パクリ、電話番号を誤字、があるかもしれないし
>>170 ありがとうございます
全然情報を仕入れないまま初投稿してしまったので・・・
なんか結構凄い賞みたいで驚きました
すごいな、結局このスレで10人近く一次通過してるのかw
有名だから勉強にとしゃばけを読んでみた。
妖怪を扱ってるのにぜんぜん怪しさがなくて落ちも弱くて
正直ぜんぜんつまらなかった。
これなら俺でもいけるんじゃね?と応募してみた。
一次にすら通らなかった。
俺が落ちたのは剣と魔法物だったし未熟だったからかもしれん。
でもなんでしゃばけが賞とるの?
納得いかん!選考者のセンス疑う。
>>173 自分でも書けそうと思って書き始めたり応募するのはよくあるし
一次にも引っかからなかったのもよくある話。
でも選考委員のセンスを疑うなら応募するだけ無駄。
剣と魔法ものならCノベとかに送ったらどうだろう。
一次通過の80は、5人に選考委員全員読んでるよね?
さすがに最終候補4つだけ読むなんてなさそうだし。
下読みの1人に落とされたなら、運が悪かったのかもしれんが、
5人の選考委員に落とされたのがショック。
自分では最高に面白いと思うのに、なんで落とされたのかさっぱり。
昔のこのミスみたいに、
80を全公開で一般審査なら、上位に食い込む自信あるんだけどなー。
>>175 普通選考委員は最終選考だけしか読まないと思うぞ
>>176 マジで?4つだけ読んで順位決めるだけ?
それはそれで悔しいな。
サラっと速読でもいいから、読み直してほしいよ。
>>175 思い込みが激しくて人の話を聞かないって言われるだろ?
一次も通らなかったら下読み一人に落とされたってこと。
面白いってのが最大の基準じゃないんだろうな。
この賞っぽいってのが大切なんだろう、と思う。
>>180 まぎらわしいなあ。
一次は通っているなら、新潮社の編集者がみんなでもりもり回し読みして
最終に残さないって決めたんだから、往生しろ。
下読みめ、覚えてろ!
>>181 思い込みが激しくて人の話を聞かないって言われるだろ?
大森望ググってみた。
もっと腹立ってきた。
ぜんぜん趣味が合わん。
大森氏に再チャレンジしたいなら、創元のSF短編に送るといい
あれは下読みから最終まで大森氏と日下氏がやってて、二人とも
全部読むらしいから
やだよ、大森もう嫌いだもん。
なんだよみくるって。
少女趣味のオタクじゃないのかい。
俺、ハードボイルド送ったのに。
>>187 ミクルは親が付けた名前だから、それを貶すのはさすがに可哀相だw
ついでに下読みは大森一人じゃないから
俺も大森嫌い。ファンノベ大森が読んでるのか…来年から
別の賞に出そうかな。
知らなかったのか
なんかいろいろググってたら、角川とかから4、5冊出版してる
プロ作家が新潮エンタで一次落ちしてたってブログに書いてた。
どんだけハードル高いんだ新潮…。
プロアマ問わずのファンノベもそんな感じだったんだろうなあ。
192 :
広治:2011/07/23(土) 06:34:05.49
>>191 新潮エンタの名を出さないでくれぇーーー
私・・・新潮8月号で
ファノベ2次落ち、新潮エンタ1次落ちのWパンチを食らってます。w
>>191 新潮エンタメにしろ、ファンノベにしろ、カラーが強いのかもね
まあ、プロ作家だと下読みが期待して読んで、勝手にがっかりした
のかもしれんけど
新潮は一次通ったことあるけど、ファンノベは一回も通らないorz
自費出版の宣伝にやたら目がいくようになった
でも、金かかるんだな>自費出版
ここで受賞したら次は自分で印刷して手売りでもするかw
とりあえず、受賞せんとな。最速でも来年だけど
>>194 そのときは近所の印刷会社とかに頼め。
受賞したら自費出版しなくてもよくなるな。なんとかのパラドックスだ
リストのラストでファイナリストな人。
プロじゃん。
ここの優秀賞ってプロの再投稿多いから、こ年はこの人できまりじゃねぇの?
プロが応募してんのかよ。
面白さとか売れるかよりも、小説として綺麗にまとまってるかで
2次落とされたような気がするわ。
毎年売れてないんだから、売れそうなの選べばいいのに
>>197 綺麗にまとまってないけど面白さには自信ありとみた。その自信が羨ましいような欲しくないようなw
>>198 うん、ちょっと異色だったから、荒削りかもしれない。
話上、行間スカスカってのも印象悪いかも。
でも面白さは自信はあったな。
涼しくなるまで寝かせて、読み直して推敲したら良くなるのではないかしらん
去年の優秀賞もきららかどっかで賞とってた人だしなあ。
小学館文庫賞
>>201 今年の小学館文庫賞大賞の人は、何年か前のダヴィンチ文学賞読者賞で単著二冊
デビュー後も厳しい世界だ><
確かにこの賞金は魅力だ
魅力は賞金じゃない、名誉だ(キリッ
いきなりここを狙うんじゃなくて、小さくとも新人賞と銘打った賞で
いい成績を残し、担当編集をつけ、技術を磨いたうえでチャレンジするべき
賞なのかな、とちょっと思った。
>>206 まるっきりの新人もいるし、と思ったけど
これからはそうなっていくのかもしんまいね
>>206 同じこと考えて、秋の宝石に出すことにした。
あっちは新人賞というくくりがあるから、そこでどれだけ
勝ち進めるかやってみたくなった。
その意気やよし!
もう選考終わったらしい
ソースは幽文スレ
211 :
名無し物書き@推敲中?:2011/07/28(木) 23:56:56.90
kwaidan_yoo 怪談専門誌『幽』
朝から暗いニュースが続く最中に、とびきりの朗報が飛び込んできました。
まだ公にはできないようなのですが、本当に好かったです。
いろいろな意味で感無量だなあ。(雅)
>>210 ファイナリストなら知っているんだろうな
214 :
広治:2011/07/29(金) 17:40:20.03
落選組の今の私にゃ関係ない話だけど、ww
昨日か今日辺りに最終選考が行われて入賞者が決定しているんですね。
一次は通過したんでしょ
よかったじゃん
216 :
広治:2011/07/30(土) 18:17:50.91
>>215 ありがとうございます。
でも、まぐれで通過したのは分かってますから、、、
実力で二次突破のファイナリストを目指したいですね。
>>73の日程が正しければ、あと3時間もすれば受賞作が分かるのか……
(うちはだいたい3時半頃配達されてくるので)
218 :
広治:2011/08/01(月) 06:17:21.45
朝イチでコンビニに読売を買いに行きました。
ファノベ大賞は勝山海百合さん「さざなみの国」、
優秀賞は日野俊太郎さん「吉田キグルマレナイト」だそうです。
私を含めて、
このスレのワナビさんたち、来年こそ自分の名前が出るように頑張りましょうね。
大賞のヤツもプロじゃねえか。
プロでは食っていけないし売れないけど賞は獲るという
賞金稼ぎのようなヤツだな。
>>219 初めて書いた小説で賞貰っちゃいました
と言われるよりマシだw
ええ、器のちっちゃな奴ですよ
書くことと吠えること以外にワナビにできることがあるとでも?
寝ること
そろそろ起きろよ、きょうだい
ふて寝も飽きてきた
とりあえず、来年の受賞のことばを考えることにする
一年で事情は変わる。去年は、今年が節電の夏になるとは思わなかっただろ?
いや思ってたよ
来年受賞することもわかってるんだ? すげえ
きめぇ
今更だが、選評があがってることに気づく。
こえぇよ。
ここまで落とされたら、俺だったら泣く。
選考委員は完全異世界レベルの話を希望してんの?(選評読む限り)
でも、最近の最終上がりには完全異世界が入ってないってことだよな。
俺?
俺は時代系+ちとファンタジーで、一次が精一杯だよ。
ファンノベ王道で悪かったなww
つか、最近低調だったからね…最後に良かったと思えるのは中村弦さんの「天使の歩廊」だけだからな
ここ数年は小粒というか…選考委員も不満たまってたんだろうな、理解できる。 でもここまで仲村真理さんをのぞいて静かな怒り
漂わせたのは初めてじゃないかな? 荒俣宏さんがここまで叱責にちかい講評ファンノベで初めて見た。
全ては講評にあるね…
ツンデレなんだよ。
「他にましなのがないから大賞あげるんだからね!」
「べ、別に優れてるわけじゃないから!」
褒めてるのは鈴木くらいかな
あとは、仕方なくみたいな、憮然とした感じが伝わってくる
読売新聞の特集紙面だと選評の誉めてるところだけの抄録だけど
このスレの住人だったら公式サイトか小説新潮で全文を読むべき。
もちろん受賞作の抄録と「夜の翼」も。
俺、読売のしか読んでないわ
公式サイト行ってくる
選評読んだけど、どう見ても4作品しか読んでないな。
一次通過した身としては、残念でならない。
選評読むと、きっと誰かが気にいってくれたと思うのだが。
選評だけでも欲しかった。
>>238 最終しか読まないに決まってるだろ何を今更
>選評だけでも欲しかった。
欲しかったら最終に残るか評価シートくれる賞に応募するしかない
>>234 ツンツンだよ。デレがねぇよ。
最近は小粒だったのか。
「天使の歩廊」は俺も好きだ。
俺は去年の大賞も結構よかったと思ってたんだけど。
他の賞に比べればレベルたけぇと思うんだが。
つーか、最初は海百合シフトに選考委員が切れたんかと思ったわ。
>>240 ほんとだ、デレがないw
「あんたのために作ったんじゃないから! 余ったけど捨てるのもったいないだけ」
と卵焼きやウインナの入った弁当箱を押しつけて来るのがデレだと思ってた。
公式サイトで選評読んできたけど、
やっべw 俺ハイファンタジーもSFも書けねえw
現実世界にナチュラルに不思議が混じってるのが好きなんだけど、
来年からどうすっぺかなあ…。
『仮想の騎士』のときは大賞なしの優秀賞のみだった。
いやいや受賞者出すなら海百合さんだけ優秀賞にすればよかったのに、
この賞も丸くなったな。
ツンとも思えん。
>>241 大賞くれたのがデレなんかもしれんけど。
ツンデレのかわいさがなかったぜ。今度の選評。
まじこえぇ。
>>242 俺もかけん。
でも、魔法も剣もでてこねぇ。
萌キャラ女子もでてこねぇ。
俺はどこにいったらいいんだ……。
>>242 >>244 傾向と対策的なことにとらわれず、好きなものを自分なりに深めて書けば
ツンツンながらも評価されるのではないだろうか。わからんけど。244はCノベとかどうだ?
246 :
名無し物書き@推敲中?:2011/08/26(金) 10:28:01.22
ファンタジーノベルの意味がよくわからない
選評を読むと狭義のハイファンタジーを求めているように感じるけど
出来がよければSFジュブナイルだって受賞するよねっ?!
あげスマソ
森見が受賞してるからね
ハイファンタジーじゃここの賞はとれない
って思ってたが
ハイファンタジーで受賞したやつで一番最近っていつよ?
まずはハイファンタジーの定義をだな……
そんなんできっこないじゃん。ラノベってなに?みたいなものだよ
だから、だいたいこんな感じってのがあるっしょ
ハリポタが理想なのかねえ?
指輪
ナルニアとか? ブリティッシュな薫り
『百億の昼と千億の夜』とかじゃね?
萩尾さんが選考委員にいるし。
ハリポタとか指輪とかナルニアとか絵に描いたようなファンタジーを
求めてるって意味じゃないでしょ。
自分の作品は、内にこもってないし、淡々としてないし、葛藤や苦悩はあるし、
男と女あるし、波風あるし、
トーンが一緒の4作品しか2次行かず読まれず、
最近の傾向、応募作の傾向みたいに思われるのは残念だな。
他より劣った部分があったから2次行かなかったんだろうけど、
あそこまで4作品の地味傾向に苦言あるなら、編集と見方が違う4人の誰かに推されたかもしれないのに。
最終選考作を選んだ編集と、選考委員の審査基準が違うのは困るよね
まあ最終に残りさえすれば絶対に大賞を取れるって作品を書くべきだとは思うんだけど
>>258 「指輪」や「ナルニア」は選考委員が求めているのではなく、
スレ民が考えるファンタジーらしい作品のことだと思ってた
指輪とかゲド戦記はいいんじゃね?
ハリポタやナルニアはちょっと違うと思うが
>>245 Cノベかぁ。
なんかそこもカテエラな気がすげぇしてるぜ。
でも、いろいろ考えずにとにかく出す!のが大事なんかなと思った。
ありがとな。
>>258 すげぇ自信だな。
うらやましいぜ。
来年も頑張れよー。
>>258 抄録なので受賞作の冒頭しか読めないけど、トーンが一緒?
通底するものとか作品に向き合う姿勢とかのことなんだろうけど。
編集が僕僕先生の二番煎じになりそうなまったり系を選んだ結果の
ていたらくだと思う。
ドラマチックで壮大な物語が読みたいという選考委員の志向とは
まったくかみ合ってないんだろうな。
ドラマチックで壮大な物語希望って書いとけ
ただしファンタジーに限る
ドラマチックで壮大なファンタジー…帝都物語かw
都を追われた武士が北へ流れ、ついに大陸に逃げ延びてそこで色々あって覇王となる話。
続刊ではヨーロッパに侵攻します。
結局、ファンタジーとはなんぞやではなくて、ファンノベが求めてる
ファンタジーとはなんぞやという話に落ち着くんだな。
来年のファンノベにはドラマチックで壮大なSFみたいなのが大挙して
送られてくるんだろう。
なんとなくだけど、審査員は万城目学みたいなのを求めてそうな気がする。
>>270 「キグルマレ」の出来の良いやつみたいな?<万城目学
そうそう。とか、ホルモーみたいな。
ただのファンタジーじゃなくて、○○ファンタジーってつくようなさ。
要は丸ごと世界観を作りこんで、そこでドラマを生めってことなのかなって。
丸ごと世界観?
ホルモーって京都の大学生の話に、ホラ話を作り込んであるんじゃないの?
丸ごと世界観を作るとそれこそハリポタみたいにゼロから作るってことになるんじゃない?
森見登美彦も万城目学も実際の土地を明確に意識した上で、そこに嘘を交えてくるタイプじゃん
マジックリアリズムみたいに
ぶっちゃけ壮大なテーマなんて1年でひねり出せるもんじゃないよ、よっぽど暖めてないと簡単に書けないし
ここで大賞は狙えんよ。鈴木光司の「リング・らせん・ループ」ワールドクラス世界観が必要だなそれ
それでいて人物・物語書ききれないといけなし。 ここの受賞作は「新人だから次ぎに期待」ってレベルの人は
大賞とれてないからね、消える消えないは別として
ホルモー自体が創造と考えると後宮小説と通じるものはあるかもな。
実際の京都、実際の中国を意識した上で創造物をぶっ込んでくる。
そういう力技を求めてる感じは確かにする。
講評読んで、想像じゃなくて創造しろって言われてる気がした。
>>277 Don't think, feel.(考えるな、感じろ)みたいでcool!
え、つまり、なんだ。ここは新人らしからぬ完成度が大賞に求められると?
いまさら何言ってんの?
ここプロも応募してるよ?
いやなに、純文系のスレばかり見てて調子が狂ってな
ただ単に、優秀なストーリーテラーを発掘したいんじゃないかな。
500万出すに値する才能を見出そうとするんだし、審査員はそれを選ぶ
重責を負うんだから、厳しい言葉も注文つけるのも当然だよね。
それだけ本気で選ぼうとしてくれてるって考えたら、ありがたい。
編集部との温度差は気になるけどw
そんな厳しい言葉とか注文あったっけ?
これは清水建設と読売新聞社の文化事業としての賞でしょ?
一般的な出版社主催の賞とは違う感じがする
そうだよ
だから編集部はそこまで本腰じゃないお
受賞しても雑誌があるわけじゃないし
>>287 読んだよ。特に厳しいとは思わなかったんだけど?
当たり前じゃね?
前から、選考委員はホラ話ホラ話いってたもんなぁ。
というか、壮大なホラ話って、どう少なく見積もっても何%かはいると思うんだよね。
O森が「今のファンノベはダメ」っていってるのみると。
いわゆる壮大なホラ話は、編集が落としてんじゃねぇかという気がしてる。
まあ、O森に見る目があるかっていう話とは別できいてくれ。
選考委員は、池上系(シャングリラとかテンペスト)レベルの、
ホラ話を希望されてんじゃないかなと思う。
ホルモー系やモリミ系も、毎年数%は送られてきてると思うんだよね。
ホルモー系っていっても、鴨川ホルモーはすげぇレベル高いよな
ホルモーでちゃったせいであの賞ダメになっちゃったしww
ファンタジーってなんだろうと考えて、日本の昔話とか童話を読み返してる。
どれもよく知ってる話だけど、あらためて素晴らしいと感じ入ってしまった。
きつねの窓とか秀逸すぎて泣けてくるし・・・
よし、全力でばれないようにパクるんだ
そりゃ難しいなw
きつねの窓はいい話だけど、ドラマチックで壮大とは違うなwww
237 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/09/05(月) 04:34:43.88
『結晶銀河』刊行記念 第2回創元SF短編賞贈呈式+トークイベント詳細レポート
ttp://yurimatsuzaki.com/others/event110805.html > さる2011年8月5日(金) 19時より、ベルサール飯田橋において
> 第2回創元SF短編賞贈呈式、および年刊日本SF傑作選『結晶銀河』刊行記念トークイベントが行われた。
> 大森「『棺詰工場のシーラカンス』は、ファンタジーノベル大賞の選考でよんでいたんです。
> これすごい、って押したかったんだけど、新潮のひとたちには理解してもらえなかった。
> ”売れないからだめです”って。
> いまかれらが求めているのは『しゃばけ』みたいなやつ。昔のファンノベのおもかげはありませんよ。
知ってた
でもハイファンタジーを書くぜ
俺はファンノベを去ることにした。次からは小すばでがんばる。
>>297 がんばれ。おれも萌えもほのぼのもない中国歴史殺伐ファンタジーで勝負だ
前夜の航跡もなんだったらシリーズにできないかとか思われてたのかなあ。
>>300 にしては売る気が全然ない気がするんだが
>>300 連作短篇集だけど、何冊も続くシリーズになるかというとちょっと違うかんじ。
「しゃばけ」みたいな、って飛ぶように売れる本ってことかな。
受賞作を見るとそこそこは売れて欲しいけど、独自のファンタジーも求めているような。
魂を清めまくる仏師のシリーズ??
でも作者が精根尽き果ててそうだからもう書けないんじゃないのw
続篇は、24世紀の火星を舞台に伝説の仏師のクローンが活躍します。
仏師の名前は大和の茜丸でお願いします
紫野さんに念を送っておきます
みんないつごろから書き出す?
まだ考えまとまらないで
ちょっと焦り気味だ
え、まだ全然。
11月くらいにはプロット書こうかなってくらい。
そっか
もうしばらく混沌の海泳ぐか
波をスイスイスイスイかき分けて(チャプチャプチャプ)
そのうちひょっこり案が浮かべばいいなー
312 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/08(木) 06:37:39.64
ひょうたん頭はどこへいく 駄作を載せてどこへいく
だけどぼくらはくじけない!
落ちるのはイヤだ通っちゃお!
(´-`).。oOいまさら「波をチャプチャプチャプチャプかきわけて」の間違いなんて言えない
すすめー
ひょっこり入賞しーろ
ひょっこり入賞しーろ
ひょっこり入賞しーろー
ひょっこりひょうたん島は盛り上がるのに
>>305の火の鳥ネタはスルーなのかw
手塚治虫はなぜか好きになれない
第一回の審査員だし、尊敬しているし影響も受けたけれども。
萩尾モトのほうが数倍すごい
漫画ではファンノベ向きな作品ってけっこうあふれてるよな。
BASARAとか、JINとか、ガンツとか、ファンノベが好きそうな気がする。
そういう観点から来年用を組み立ててみようかな。
漫画にもなりそうな奇想天外なファンタジーを小説に仕立てる。
ファンノベの受賞作を読んだことがあるのかしらん。奇想天外は良いと思うけど。
>>323 もちろんある。ファンノベ向きというよりも、ファンノベ審査員向きって
言ったほうがわかりやすいかも。
絶対選評とか読んでないw
しかし、がっつりファンノベ審査員向けに書くと、
編集に落とされる可能性が高くなるジレンマ。
ファンノベ審査員が納得して、なおかつ売れる本とか、
SFの巨匠達だとか、マジックリアリズムの巨匠達並の才能ないとマジ無理だろw
>>322は選評読んでると思うよ。
壮大でドラマチックでSF寄りのエンターテイメントと考えれば
あながち間違ってないんじゃね?
ガンツってファンノベ向きか? 少なくとも最近の枠からははじかれると思う。
JINもファンタジー要素としてはタイムスリップだけだからドラマ部分がいくらよくても
厳しくないか……などと書いてから「じゃあ、しゃばけってどうよ?」と自問自答してしまった。
面白さはカテエラを超えるっ!
ここでは超えない
漫画なら諸星大二郎なんかの方が、ずっと審査員受けいいと思うけど。
少なくとも
>>322は見当外れだな。
そういや、1年のうちにみんないくつくらいの賞に出してるの?
ファンノベひとすじな人が多いのかな。
長篇なら二年に一作ですわー
何故?仕事忙しいん?
俺は今年は4つ出した。
>>336 忙しい。でも来年も書いて、一年一作にしたい。
>>334 毎年真面目に、資料集めて準備して書いて出してるのは、ファンノベと小すばだけだなあ。
それプラス、気楽に書いた書きっ放しのを、ラノベの賞に一本出すって感じ。
個人的には、それが一年で書ける限界だわ。だから多作の人って凄いと思う。
>>339 そんな忙しいのに書き続けるのか
いつか受賞できるといいね祈ってるわ
>>338 いや、長編×2、中編×2。
半年に1本の長編、そのあいまに気分転換で中編ができるって感じ。
やり方としては
>>340 とあんまり変わらない気がする。
こわ
誤爆スマソ
>>340 ファンノベと小すばの両方に出すとは、
どんな流れで書いてるのか、年間スケジュールを教えて欲しい。
たしかに。応募時期ほぼまるかぶりだもんな。
たしかに。応募期間ほぼまるかぶりだもんな。
連投スマソ
三連投か
昔のプロ野球のピッチャーみたいだな。肩、壊すぞ? >三連投
>>345 でも、どっちも一次通過二次撃沈の戦績だから、あんまり参考にならんと思いますよー。
ええと、とりあえず今年出す分の応募作を書きながら、
来年用のネタを二つ大まかに決めて、資料を集めて積んでおく。
五月に入ったらファンノベ用、小すば用の資料を並行して崩し、
頭の中で上手く話が転がり始めた方から書き出す。
理想としては年内に一方の第一稿を上げておく。
それから、もう片方に取り掛かって、最悪二月末までに書き上げる。
で、三月入ったら小すばの原稿手直しして応募。四月はファンノベの原稿手直しして応募。
(この手直し期間中に、また来年用のネタと資料を(ry)
でも、実際は〆切ギリギリに第一稿書き上げて、そのままポストに投函する事度々w
ラノベの方は通勤途中とか休憩中にケータイポチポチの、本当にストレス発散の手慰み。
>>351 そのうち二次通った! とか、やった!ファイナリスト! となったら
匿名で書き散らせなくなるな。身辺をきれいにしておこう。
そんな心配ができるレベルに到達したいと
ぼんやり考えるわたしであった
このスレか、この板の別スレかで、
塾講師はいいぞ! 早起きしなくていいし執筆時間がとれる
と言っていた人がいたが、キグルマレで優秀賞のあの人だったのかも
とぼんやり思った
書店員のつぶやき。
> 小説新潮先月号「日本ファンタジーノベル大賞」荒俣宏や萩尾望都等
選考委員の方々の選評を読んで暗澹たる気持ちになる。候補作が揃
いも揃ってなーんも事件の起らない奇想天外さの欠片もない薄い物ば
かりだったそうだ。流行りなんだよな。癒しの物語とかいう糞みたいなモ
ンが・・・
> 実際今回掲載されてる受賞作の冒頭を読む限り特に優秀作の「吉田キ
グルマレナイト」の文章の酷さには辟易した。こんなのに授賞する位な
ら何故該当作なしとしなかったのか疑問。
危惧心はわからなくもないが、選評(と大森望)に引き摺られていると思った。
本を売るプロですらこう感じるなら、一般読者は受賞作を跨いでいくのでは。
357 :
塾講師:2011/09/26(月) 13:14:52.76
塾講師はたしかにいい。遠い将来は不安だが当座しのぎにはなる。
ところで本気の提案。
今回の選評に私ももやもやしている。
ここに応募されるのがすべて小ぢんまりしたほのぼの系とは信じられないのだ。
最終に残れないのは傾向以前の実力不足とは思いながらも、壮大な大風呂敷を広げた感じの話は二次で撥ねられているのでは? と思ってしまってならない。
私自身の応募作についても気になるし他の方のものも気になる。
しかしウェブ上に公開するふんぎりもつかない。
そこで提案したい。
同じもやもやを抱えている壮大系の二次落ち組の方々、落選作を持ち寄って読みあってみないか?
そして数を集めてからまとめて公開するのもいい。
「こういう傾向のも応募はされているのです」と徒党を組んで訴えるのだ。
単発だとうずもれるが一定数があれば人目を引くだろう。
最後の三行は戯言だが、他の方の作品を読みたいのは本気だ。
当方首都圏の隅のほう在住。
来月前半に都内に集まろう! と提案したらどなたらいらしてくれるだろうか?
条件は
@FNにそれなりの思い入れがあって過去の受賞作の半数以上を読んでいる
A今回応募して二次で落ちた
Bけっこう壮大な話を書いているつもりの方々
よろしく検討を乞う。
2chで募るにしては敷居が高くね?
受賞作を読み込むほど賞に愛情あつく、作品を人に読ませる自信があって
気軽に都内に出られる一次通過者って。
俺は当てはまらないから行けないが、オフが実現したら様子を教えてくれ。
mixiとかblogで募った方がいいのでは。
>>358 壮大な話を書いている自覚がないなー
>候補作が揃いも揃ってなーんも事件の起らない奇想天外さの欠片もない薄い物ばかりだったそうだ。
そんなこと書いてあった? 褒めていたところもあったと思うけど。
なんか…思い込みの激しい人っぽいのう
ぶっちゃけたところ、こんなのしかないの? というような選評だったぞ
気の毒になるくらいに
選評の文章の裏ではもっと辛辣に酷評してるんだろうな、というのが
わかりすぎる選評だったけど。
鈴木光司の選評が一番辛辣だったが、逆に信憑性が損なわれる感じがした。
感じ方には個人差があります
選評って、webには全く書いて無いんだっけ?
公式……全部言わせんなよ、めんどくさい
個人差はあるだろうけど、あの選評で前向きに褒められていたとは俺ならまったく
ちっとも思えない。あれがもし個人に向けられていた言葉なら筆を折るレベル。
今回は叱責だが愛のある叱責だ、プロの人は除いて我々アマチュアには時間がある
練ってねってさらに練る、逆に選考委員をうならせるのだ 俺は恐れるのは
「今回をもって本大賞の意義を…終了したいとおもう」 これだけだ! 道はまだ開けている!
はっきりしておきたいのは、ファンタジーというスタンスを明確にしてこの賞に挑戦してこないかぎり、
本当の「勝ち」はもぎとれないぞ、ということをここらで改めて書いておきたかった――のである。
結論を言うと今回の大賞、優秀賞、ともに「大甘裁定」である。
最終候補作のなかから仕方なくとりあえず、というレベルだ。
何故そうなったかを考えると、最終候補作はどれも、別にファンタジーでもなんでもないからである。
ここは第一回からしてファンタジーでもなんでもないだろ。
個人的には好きな作品だが、断じてファンタジーじゃない。
>>364 他の選者に比べて、オブラートに包んだ言い方に見えるけど
>>371 ファンタジーというスタンスを明確にしてこの賞に挑戦してこないかぎり、本当の「勝ち」はもぎとれないぞ
でも明日がある。次がある。
作者、投稿者、それぞれの今後に期待して選考会は終了した。
この賞、消滅するんじゃない?
ここまで編集と選考委員の考えのかい離がひどいままなら
受賞作生まれようがない
たぶん、編集と選考委員の捉え方の差は昔からある。それでも恩田、モリミー、しゃばけの人などの
売れっ子発掘という実績を残してきたから存続してきた。あと数年のうちに売れる作品が出てこない
場合は……どうなるかわからんね。少なくとも投資がぜんぜん回収できていないと思うしね。
そもそも論として、この賞自体がファンタジーのくくりを曖昧にしてないか?
広義のってあるけど、少なくとも審査員の中にははっきりとしたファンタジー像がありそうじゃん。
でも「こんなの」っていうのがどこにも明文化されてない。
だからみんな迷った挙げ句、最近売れてるしゃばけとか僕僕みたいなうすぼんやりした感じのを
送ってきてるんじゃないかなあ。
って、ファンノベスレは結局この話題に戻るんだなw
純粋なファンタジー以外も拾える賞だからこそ、現在の立ち位置と価値を得たと思うんだよ。
少なくとも純粋なファンタジー以外はお断りなら、信長とか塔とかは絶対落ちてる。たぶん、
「ファンタジーじゃないけどスゴい」って作品を拾えず、平凡な賞になってたと思う。
曖昧さゆえの存在意義だけど、「ファンタジーじゃないしスゴくもない」が集まるって弊害はある。
信長って普通だったら伝奇小説に分類される作品だよね
だったらもうなんでもありのノンジャンルにしちゃえばいいのに。
日本ノベル大賞、500万の価値がありそうじゃないか。
出すのは読売と清水だけど。
>>376 読売新聞と清水建設の文化事業だから、投資を回収という考えはないのかも。
>>377 抄録だとしゃばけでも僕僕でもなかったような。
最近、広義のファンタジーとか広義のSFの幅の広さに驚く
ジャンルの区別がなくなってきてるのが顕著
>>380 ノンジャンルにしたらミステリばっかり投稿されそう。なんとなくそう思った。
ちなみに、ここの住人が思うファンタジーに欠かせないものってなに?
ジャンプの「努力、友情、勝利」みたいな
いつか出してみたいと思いながら、自分はカテエラ感に襲われていつも出せない。
話の盛り上がり・読ませる文章力・素敵な読後感
>>385 それはファンタジーではなく小説にあったら素晴らしくなる要素なのでは
おれにとって欠かせないのは「美少女・美味しいもの・空を飛ぶ」かな
>>384 ジブリって言うな!
>>386 美味しいもの……?
でも、ジブリはいいな
最近古いドラえもんの映画見てたら、伏線やどんでん返しが凄くて感動した
ファイナルファンタジーに代表されるような神話などをモチーフにした世界観、とマジレスしてみる
日本のファンタジーと言ったら日本神話ベース
ケルト神話ベースしか認めません
モチーフとかベースとか、それらにのっかっているのは
平成20年代日本人の手垢にまみれた繰り言
もっと根底から作りたい、と思い出して早2年w
無理だよ
では、頑張る価値があるというものだな
>>384 マジレスするなら、読み終わった時に、
「作者の頭の中を割って見てみたい」と思わせて貰える事だなあ。
「この作者知識すげー」でも「この作者アホすwww」でも、
「どうしてお前、この作品をファンノベに出した(困惑)」でもいいからさ。
>>375 うれないけど(売れないけど)評価されるファンタジー
軽く読めるけどラノベよりは大人よりなファンタジー
のW受賞にすればいいんじゃねぇのかなと思う。
>>385 ファンタジーじゃねぇけど、俺は伊藤けーかく先生の頭をかちわってみたいぜ。
……伊藤先生(涙)
>>397 売れてるけど児童文学の「獣の奏者」や「守り人シリーズ」はどっち寄りの分類?
>>398 売れてるうえに評価も高いファンタジーだから、どっちでもない。上橋無双。
ここのファンタジーがわからん…
十二国記やら空色勾玉やらがもしファンノベに出してたら
いけてるのか?
そういうファンタジーがファンノベなのか?
>十二国記やら空色勾玉やらがもしファンノベに出してたら
小野不由美はファンノベで最終候補になったことある、てかファンタジーってこれだよなって感覚では
ここでは無理だとおもうよ、歴代受賞作をチェックするればどういった賞かわかるよ
歴代の受賞作が「いかにも王道ファンタジー」って感じじゃないのに、今回の選評があんなんだったから、どうしていいか判らない
ファンタジーというカテゴリーを意識するから、選者の意識とずれる。
自分にとって、ファンタジーとは何で、なぜこの賞を選んで、なぜ自分はファンタジーを書きたいのか、
頭を振り絞って考え抜けば、どういうものを書けばいいか見えてくると思う。
答えは人によって違ってくるので、人に聞いてもしょうがない。
傾向と対策で勝てる賞もあるけど、この賞は違うと思っていた方がいい。
小説で王道ファンタジーとか
無理じゃないのか
説明臭くて誰も読まんだろ
世界観の説明だけで100ページ↑いくと思うんだが
他の文学賞に出せない小説ができたらファンノベに出せばいい
って気がしてきた
指輪物語は1次落ちしそうな気がする
指輪物語書かないからいいわ
指輪物語は、規定枚数オーバーで駄目なんじゃないの?
下読みとかどうやってカテエラ判断してんだろ?
>>411 わかってないんじゃないの。
賞の質を理解できてない下読みに当たったら、そいつの好みかどうかと
新潮社で売れ筋のに似てるかどうか。
で、結果的に審査員たちがもやっとするんだ。
カテエラの基準があいまいだからどうしてるんだろうね?
わかってないってか、統率とれてないって感じ
選考委員の先生方は上がってきた作品から好きなのを決めるの?
414 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/29(木) 04:58:34.68
信長は、専門用語ばっかなのにルビ振らない不親切さに、編者の評価ややる気が見えている気がする
売れそうにもないし、やっつける程度まとめて充分なもんだったと
著者がゲラをチェックしないわけがないんだから、専門用語ルビ無し(解説無し)は
本人の意思と思われ。ハードルを上げて読者を選んでいるのではないか。
416 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/29(木) 13:13:54.45
ポジティブすぎるw
そんなんだからファンタジー小説の賞とったのに読者付かないし盛り上がらないしで散々だったんだよ。
次で普通に付けたから反省しているようだが。
うづはコアな読者をぐっと掴んでるな
みんな、ファンタジーとは何かを考えるために、どんな本読んでる?
「ために」は読まない。
うん、そんな「考えるために」なんてことを考えて本読むほど暇ではない。
とかいいながら、作家になるためのしょうもないマニュアル本なんかは読んでたりするんだからなぁ
あれこそ時間の無駄。
www
423 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/30(金) 05:25:55.78
ファンタジーに求めるものなど高が知れている
・剣
・魔法
・ドラゴン
・ビキニアーマー
それだけだ
スケートリンクかと思った
>>423 誰が求めているのか主語を明らかにせよ。
1 読者
2 作者
3 荒俣宏
>>423みたいなので日本にある受け皿ってラノベだよね
ラノベでもパロディ、ギャグ、お約束としての扱いだけどな
いまどきそれをシリアスにやってるのはないだろ
烙印とか
>>428 それ電撃の傾向ね。ラノベはレーベル多いのよ意外と
431 :
名無し物書き@推敲中?:2011/09/30(金) 16:22:47.82
・エルフ美女
・ドワーフのおっさん
・ダークエルフ美女
そういう洋物ファンタジーは、聖書とかケルト神話の概念がないと
書けないから日本人には無理な気がする。
名前の意味とか単語の意味とかまでガッツリ知ってないと、結局は
ただの「ぽい」とか「風」になる。
ラテン語とかギリシャ神話の素地もいるかもな。
>名前の意味とか単語の意味とかまでガッツリ知ってないと
このスレの住人には無理でも、それぐらいまでちゃんとカバーしている日本人はいるだろ。
自分のテストの点が悪いと、
「みんな出来なかったんだよ」
っていう心理と同じだな。
子供の頃から興味があって、地道に勉強を続けてれば日本人でも十分可能。
せっかく日本人ならエルフではなくてビキニアーマーをですね…
でも最近見た記憶がないぞ、ビキニアーマー
日本人なら、巫女に鬼に忍者に・・・
修行僧にサムライに天孫降臨にアマテラスにスサノオに大蛇に・・・
カッパにコロボックルに狸にキツネに
天の鳥船に建御雷神に白ウサギにスクナビコ
とアトランティスが絡むとおk
日本は存在自体がファンタジー
おkというのは、ベタすぎて下読みが瞬殺するって意味?
アトランティスはなくていいだろう。
ベタじゃないファンタジーってw
ハイファンタジー=ベタベタ
ゲームとかで手垢つきすぎてだっせー感じがする。剣と魔法とか。
ここ剣とか魔法じゃないお
剣と魔法が無いファンタジー・・・・
異世界学園日常ものファンタジーですね
出てくるのは人が乗るロボットか思念で操る人形w
>>436 ビキニアーマーはアメリカの文化じゃん
巫女装束で日本刀を希望
貫頭衣で直刀も可
445 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 04:05:47.64
普通にロードス読めばええじゃん
>>381 投資という考えは、はなから無いでしょ。
ただ、この先読売新聞の読者が今のペースで激減し、清水建設の売り上げが落ち続ければ、
株主からメセナ見直しの声が挙がってくると思う。
上に書き込んでるやつら、冗談でわざとバカっぽいこと言ってるだけだよな?
冗談にしてもまったくおもしろくないけど。
椎名誠が、
「全作品揃って幼児化し、団体でやってきたような気分だった。」
という気持ちが分かる。
幼児化しない芸術(ファンタジー小説)とか
この世に存在した試しが有るのだろうか
ここは独り言書くところじゃないよ
???
>>449 あらまたは、いわゆる大人のためのファンタジーが好きなんだよ。
この賞に応募するなら当然知ってるだろうけど。
あちこちで本人がそういう意味のこと書いてるじゃないかよ。
日本人が剣と魔法がファンタジーの王道なんて勘違いするようになったのはなんでだろうか?
ゲーム?
欧米だと、剣と魔法って、ファンタジーというより騎士物語のメインアイテムだと思うけど。
日本人がクルマは右側通行が普通だと思い始めたのいつなんだろ?
アメリカだと左側通行が普通なんだけどな
変な流れだな。
ファンノベに剣と魔法もの送ってるような奴がファビョってるの?そういうのはラノベに送れよ。
予想ハズレ
>>459 あわてて書いたのか、例えが下手だなぁw
> アメリカだと左側通行が普通なんだけどな
普通も何も、車が右側を走ったら捕まるよ。
そもそもファンタジー文学は英国児童文学がルーツだろ
キャロルやトールキンやルイスが始まりで、ハリー・ポッターに至る流れ
英国伝統のファンタジーは異世界やら魔法やら児童性が特徴だ
それらすべての要素を否定して、”日本の”ファンタジーを求めるところが厳しいのだ
ファンノベが求めているのは「日本のファンタジー小説」だと思ってたんだが
英国児童文学的なのは児童文学ファンタジー大賞に送るし
ビッグフィッシュみたいな小説書きたいわ〜
>>464 その調子で作品を書いて応募しているのか。。
下読みは俺の真意をくみ取れない可哀想な奴ら、最終まで残れば価値を分かってもらえるはず。。。
もはや1人の自演でやりとりしてるのか?と思うレベル
>>463 名前を挙げてある3人は、みんなジョージ・マクドナルドの影響を受けて作品を書いていて、
マクドナルドは多く子供向け作品を書いたが、最初と最後の作品は大人向け。
この大人向けファンタジーについて荒俣宏が書いている文章を読めば、少しは何を求めているか分かるよ。
もちろんそれは特定の要素の話で、〜を表面的に真似して書けばいいという話では全くないけど。
問題はその荒俣御大の嗜好を他の選考委員と編集部が共有してるかどうかなんだよ
荒俣御大の称揚するオトナのファンタジーがファンノベの公式見解かどうかなんだよ
答えは受賞作にあり
少なくとも、子供向けのファンタジーが受賞する余地は全くないな
>>471 そのものずばりの答えなんてあるわけないし、分かっていてもこんなところに書くやつもいないだろ。
すべては断片的なヒントだよ。
よっ!名探偵!
椎名誠の嗜好なら、選評の最後に書いててくれたから分かるね
※荒俣や椎名が好きな作品は編集に落とされます
そう信じてココロが休まるなら、そう信じていればいい。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 18:59:07.75
fate出したら普通に絶賛されるんじゃねこれ
481 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/01(土) 21:21:35.53
大人(が童心に帰れる)ファンタジー
つまり剣と魔法とダンジョンとドラゴンこそ至高
いい加減分かれカスども
太陽の塔読んだけど
結局、編集側と選考委員の求めているものが違う。
今年はそれが顕著になりすぎて、業を煮やした選考委員が苦言を呈した。
来年はそれが修正されていると信じて、俺たちは書くしかないんだ。
ええと、ここはどんな板だっけか
487 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/02(日) 16:28:35.78
西洋よりは中華風が強いよねここの賞。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/02(日) 16:47:12.04
アイルランドはだめ?
出したいんだけれど
読みたい!
アイルランドよりエリンの話が読みたい
>>488 それって結果的にってことじゃないの?
ベタで手あかがついた分野は、どうしても目が厳しくなりがち。
中華ファンタジーは、比較的数が少ないからね。
>>489 結局料理の仕方でしょ?
ありきたりの資料とか、想像力でケルト関係の話を書いても、インパクト無さ過ぎで、すぐにはねられそう。
と、ワナビが申しておりまする
今までワナビじゃないやつがいたのか?
この賞はプロ応募可だから
プロがいてもおかしくはない
おかしくはないな、いないだろうけど
アイドル一日自衛官 原潜乗っ取り 独立国家
>>492 こういう分析ばかりやってて肝心の作品がしょぼい奴らの吹き溜まりがここ
>>493 じゃ僕僕先生とか出たいまでは中華系は難しいのかな
もう2、3作は狙いやすいのかな どっちだと思う?
>>497 有川浩と福井晴敏とかわぐちかいじをミックスしたカオスで不思議に熱血な感じでぜひ書いてくれ!
ケルト書きたい人いるんだね。
自分はトルコ書きたいけど、膨大な資料や気力を思うと、どうしても「それ以前にカテエラなんじゃ?」と怖くなり二の足を踏んでしまう。
結局は料理の仕方、自分を信じて書き進むしかないんだけどね…
>>498 傾向と対策ばっかだよね。
結局、勢いで行くのがいちばんなんじゃないか?
>>499 >トルコ書きたいけど、膨大な資料や気力を思うと、
資料ってもしかしてトルコ語?
オスマントルコなら篠原千絵の「天は赤い河のほとり」を読め。
当時の風俗が絵で見れるから文章に起こしやすい。
同じ理由でイタリアのルネッサンス期なら「チェーザレ」、
古代ギリシャなら「ヒストリエ」、
中央アジアの遊牧民なら「乙嫁語り」がおすすめだ。
うへぇ……
学者先生が監修してる漫画はたしかに資料のひとつにはなるな。
>>503 2ちゃんで3点リーダ2マスとかダサイからw
>>501 ごめん日本語。
>>502 ありがとう 全部大好きだ。 ヒストリエは新刊出ないのかな。
北欧系ならヴィンランドサガもいいよね。
書きたいのは青年トルコ革命。「竜馬が行く」のテイストで。でも、ちょっと佐藤亜紀っぽい超能力者も出したい。
世界観には自信が有るんだが
世界観を前面に出すとつまらないと言われ
キャラクターを全面に出すと書ききれない、消化不良になる
超古代の帝国の黎明期から滅亡するまで書きたいんだが
無理は確実なので、滅亡までの1年を書いたんだけど全然ダメだと言われたw
まあストーリー重視でキャラはオマケだったしな
その評価は当然。だけど、キャラを活躍させると
ラストである帝国滅亡まで数千ページwなりそうなんだけどwww
どうすればいいかな?
508 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/04(火) 07:39:34.89
509 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/04(火) 09:48:06.02
>>508 >アクセスが伸びねぇ
そこ、女子高生が恋愛小説を読むとこだからww
>>505 いぜん指摘されてキレたことあるでしょw
>>506 ヒストリエの新刊は11月に出る。
青年トルコ革命か、いいな。
一兵卒目線でもよさそうだし、アブデュルハミト2世目線でも栄枯盛衰で
おもしろそうだ。
ぜひ書き上げて世に出してくれ、俺は買うぞ。
2ちゃんで「〜ってダサイ」とか言うのって、ダサイよね
青年トルコ人革命を書きたいなんて人は、史学科の院生でつか
>>507 携帯小説か...
読んだ事ねえw
時代に合ってないなと感じるな
三国志をヒントに使用かと思ったけど
あれ今出たら面白くないよな、歴史とリンクしてるから面白いんだし
世界観から入ると、シーンをつなぐためにキャラが動いてしまう
あがなえぬ運命とそれに翻弄されるキャラで行こうかと思ったが
なんかつまんなそう..
たしかに、文明崩壊後のファンタジーは多いが、文明崩壊を描いたファンタジーは無いような
世界観重視って何だろうな
がんばってみるよw
>>502 >オスマントルコなら篠原千絵の「天は赤い河のほとり」を読め。
あれって、ヒッタイトじゃなかったっけ?
衣装だけオスマントルコ時代のを使ってるとか?
518 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/08(土) 14:54:31.81
スパルタの戦士は全裸なんだけど、「300」は映画なのでパンツをはかせたんだよね
本当に戦士も全裸?
敵が急所狙いやすくてしょうがないと思うけど。
盾というものがあってなry
鎧で全身を覆ってた時代にも、盾ぐらいあったんだが。
敵の攻撃を気にする前に、虫の攻撃の方が怖いな。
見せ物なのだから全裸なのでは?
オリンピックも全裸だし
やっぱり全裸
ドクダミの葉を体にこすりつけて虫除け
すべての格闘技とスポーツは全裸ですべきである
>>524 >見せ物なのだから全裸なのでは?
海外から侵攻を受けた際に、防衛に当たる兵士の話なんだけど。
>>458 >日本人が剣と魔法がファンタジーの王道なんて勘違いするようになったのはなんでだろうか?
指輪物語から。
欧米人も結構勘違いしていたり。。。
で、そういうのはあくまでも、トールキンが騎士物語のモチーフをファンタジーに持ち込んで成功したわけで、
他のは売れた作品を模倣した亜流でしかない。
チャイニーズ・ゴーストストーリーが売れた後に、うんざりするぐらい似たような映画が作られたようなもの。
文学賞が単なる人まねを相手にしないのは当たり前。
ならば、執筆も全裸で
一般的な日本人がファンタジーに持つイメージなら、
ウィザードリィやドラクエなんかのRPGの影響がいちばん大きいんじゃない?
で、それらの源流は火星シリーズやコナン、エルリックとかのヒロイックファンタジーかな?
>>527 なんとな!
滅びる訳だ・・・
まさしくスパルタ式w
このスレの住人、普段から頭がファンタジーなの?
スレ民を馬鹿にするのはかまわないがファンタジーを愚弄するのは許さん
ここの住人ってSF・FT・ホラー板の住人も兼ねてる?
あそこ過疎ってるけど、結構参考になるよな。
古老がいっぱいいて。
メルヒェン
メ−ルヒェン
ヘンゼル、グレーテル、ヘクセンハウス
このスレの住人、普段から頭がこんな風にメルヘンなの?
住人十把一絡げキター
ふと思ったけど、ドラえもんって、SFなんだろうか、ファンタジーなんだろうか?
名言飛び出すぞーーー!!!
ふんがふふ
うわあ、こんなスレがあったなんて……
星虫を読んで小説家を目指そうと決めた時のことを思い出したよ
今でも宝物の1冊です
>>545 でもまだおれらは星虫も後宮小説も書いてないんです。すまぬ。
547 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/16(日) 22:10:08.34
剣と魔法こそがファンタジーの王道
剣と魔法こそがラノベの王道
剣と魔法のファンタジーは受け皿がラノベ
ラノベ編集部「また剣と魔法かw」
学園ものの魔法はラノベの王道
552 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/19(水) 17:06:27.85
実にファンタジック
ファンタスティック!
ファンタステス
この賞をとろうと頑張ってる学園の文芸部員たちが主役で中に一人魔法使いがいる、という設定で書いたらどうだろう
>>555 書いて応募すればわかるよ。頑張っておくれ。
558 :
名無し物書き@推敲中?:2011/10/20(木) 20:39:49.94
ところで、
萩尾望都センセが審査員に加わって、受賞作の傾向は何か変化あった?
>>558 今回は不作だったっぽいから、まだ傾向はわからないんじゃないかな
来年以降にはっきりするだろう
傾向と対策ってせつないよな…
俺のファンタジーはこれだ!これが書きたいんだ!これさえ書けたらあとはなにもいらない!っていうくらいの作品を書けたら……
そう思いつつも、また講評を気にしてしまう弱い俺
ファンタジーってなんだよ…
佐藤亜紀半端じゃねぇな
うむ。
>>561 主人公のワナビ男がデビューを夢見てファンタジーを書き続けるのだが、
そのワナビが知らずに持っている特殊な能力によって、未来はワナビが描くのと逆の方向に変化し続け、
主人公は永遠に落選を続けるのであった。
そういう切ないファンタジーはどうだろう
電撃二次落ちって感じだ
>>565 なるほど、ありがとうw
自分の境遇からネタを広げるっていうのもあるのか。
ファンタジーって案外どこにでもあるのかもな。俺たちに見えてないだけで。
ところでいま、地元の伝承というか、民話ベースの話を考えてるんだが、
どこまで伝承に忠実にするべきで、どこから自分の都合のいいように組み替えてもいいのか悩んでる
歴史ファンタジー書いてる人がいたら、嘘のさじ加減をどうしてるのか聞きたいな…
去年の応募要項みたら
>受賞作品の著作権、およびこれから派生する全ての権利は主催者に帰属します。
ってあるけど、受賞者は著作権使用相当額とやら以外、作品についての権利を
全部失うの?
569 :
超電少年でつまつマン ◆SnhkrvgJNg :2011/10/21(金) 19:29:21.41
そうでつね
だかや例えば映画化されても原作料とかはもらえまてん
>>568 詳しいことは契約書に書いてあるから受賞すればわかるよ
>>570 そりゃそうだw
最近はどこの新人賞もそういうことになってるけど、著者はそれほど不利益を被らないらしい
まぁこの賞の受賞作が映像化される心配はほぼないけどw
星虫は期待してたんだけど、流れちゃったんだっけな
二次利用とかで拒否権がないんだろうね
映画化? そんなの嫌だよ、と言っても通らない
>>572 初代くらい?
雲のように、は見たなー
>>572 最初は受賞作はアニメ化が前提だったんだぞ
>>574 拒否はできるのではないかな。わからんけど。
おれは自分の小説がコーエン兄弟に映画化されるのを見たい
投稿者にとって
過去の、ましてや最初の作品の扱いなんて関係ねー
>>577 オリジナリティが失われるから他人の小説は読まない中二だとしても
後宮小説くらい読んだほうがいい。ここ何年かの受賞作も。
ここ最近の受賞作って読んでないんだけど、昔とは傾向がかなり違うからって意味?
三年くらい前の、プラレス三四郎みたい受賞作は食指が動かなかったなあ。
あれ、読んだ人はどう思ったんだろう
>>578 「扱い」って書いてあるんだろ
ばかたれー
俺、現審査員の鈴木光司さんの『楽園』をアニメ版『満ちてくる時のむこうに』で観た。
全く、全然、これっぽっちも面白くなく、新鮮さも皆無で見終わってから、
この無意味な話で時間をつぶした己の馬鹿さ加減に苦笑した。
で、、、、
結局原作は読まずじまいだが、
あれはアニメが糞だったんだろうか、それとも原作がゲロだろうか?
鈴木光司がゲ……
>>581 関係なくねー
いつハリウッドが触手を延ばしてくるかわからんから
覚悟しとけよ
タキシード持ってねぇ orz
爺ちゃんの紋付きで。
>>502 ヒストリエって漫画のですか?
一度本屋で小説版見かけた気がするものの、見つからないので
アドレス教えてもらう事出来ます?
ググレカス
ヒストリエの小説なんてないけど
>>587 >502が
>当時の風俗が絵で見れるから文章に起こしやすい。
マンガの話をしているのに「小説版」、「見かけた気がする」って
ものすごくボンクラな気がする
海外作品で類似タイトルあったのかもな
エウメネス自体は関連文献結構あるし
>>590 あまり人が来ないスレでこれ以上
重箱の隅をつつくまねはよそうぜ、それが君の性格なら何もいわないが
選考委員が年取りすぎじゃないか
いちばん若くて53歳
俺が50になったとき、まだ生まれてもいない連中のシュールな味わいを理解できるとはとても思えん
しかも、現役で最近のフィクションの作品売れている人いないじゃないか
もっと今、売れている人を入れなくちゃ駄目だよ
過去にヒットがある人はどうしても理屈ぽく批判的な目で作品を見るようになる
今ヒットしている人が感覚で選んだ作品を読みたい
>>592 そういう賞なら掃いて捨てるほどあるから
そっち応募したらいい
592の三行目から目が滑って読めない。
>>592 最近大賞にアタリが出ないのは事実だよな
選ぶ方向性に問題があるのかも
まあ、選考委員は応募作の質が低いと言ってるわけだが
選考委員は最終に残ったものしか読んでいない
選評は最終選考作を選んでいる編集に言っているように感じた
考え過ぎかな?
そんな・・・
選評を編集へのメッセージに使うなんて・・・
いい大人なんだから直接言って欲しいな
>>597 600、700から選んで質が低いっつーなら全体のレベルの話になるような。
「内向き」だな。
だからそれを残している事務局に一言いっておきたい、みたいな
>>598-600 直接言い、さらに文字に記して証拠にしておく意味での選評。
でも分かるような気もする
ファンタジー系でやれること1順してしまって
もう隙間しか残ってないし
ファンタジー=剣と魔法
って思ってるやつらは「あ、ここちがうんだ」って去ってしまった後だろうし
いっそ、剣と魔法と半裸の美女で!
でもそれは異星人が遺跡から発掘した石板に記録されてたものなんだ
>>604 エエのぅ。半裸の美女でファンタジーというと真っ先にそれが思い浮かんだ。
世代や年齢を言うなら、俺はもう絶対に現代ものは描けないと
諦めきって、異世界ファンタジーばかり描いてる。
俺が現代の高校生たちの物語なんか描こうもんなら、読者から
「この主人公、なんでケータイ使わないの?」
「このヒロイン、どうしてググらないの?」
「このライバルが勉強してる科目、今の高校の時間割にはないよ?」
……てな感じの突っ込みが雨あられときそうだから。
「木造の旧校舎で殺人鬼に追い詰められた!」とか
「怪奇事件が続発! みんなで図書館に集まって古い新聞記事を調べて……」
とかをやらかしそうで。そんで上記の突っ込みを受けると。
そんなもん気をつければいいだろって? そうやって余計な手間がかかるから、
嫌だってこと。剣と魔法の世界なら、20年以上前のロードスや初期Wiz
みたいな世界であっても、違和感なく読める。たとえ現役高校生読者でも。
>>606 私ゃ、ロードスやWiZをリアルで知る世代ですが、、、
ロードス、WiZ、D&Dなどはロールプレイングゲームの流れを汲んでますが、基本になるゲームのマニアックで微細な設定があるから、リアルで読者を引き込む描写が出来るんだと思います。
そのマニアックさたるや、物語の世界ではなく、1つの都市をリアルに描くためだけに、分厚い資料本がある程・・・W
それを知らずして安直に剣と魔法の世界に首を突っ込むと、かえって突っ込みどころ満載になりますよ。
>>606 そんな逃避的な理由で諦めたら試合終了ですよ。
最近復刊した『妖精作戦』を読め。高校生が活躍する二十数年前の作品だ。
携帯もグーグルもない時代だけど、オートバイは出てくる。
>>608 レーサーレプリカ世代後期としてはニヤリと出来るなアレ
610 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/01(火) 16:30:48.27
ここは小説で一発当ててドロップアウトしたいだけの奴らが集まるスレだよな
>>610 ドロップアウトって言いたいだけだろ
ジョブチェンジと言って欲しいね、どうせなら
ドロップアウトだと仕事辞めて、何もしないでしばらく遊んで暮らすイメージ
ジョブチェンジだと作家に仕事が変わるイメージ
そんな気しない?
>>612 >仕事辞めて、何もしないでしばらく遊んで暮らすイメージ
それは神様がくれた休暇、ロングヴァケーションってやつでは。
この賞とる人って一冊しか出さないで消えるよね
売れる作家はドカンと売れて、売れない作家は全然売れない
そういう賞だよね
小山歩……宮城県気仙沼市役所勤務だったかな
>>618 おれも気になったので検索したら気仙沼で20歳で同姓同名の行方不明者がいた。
小山歩が本名だったとして、今は小山じゃないのかも。
いずれにせよ無事ならいいし、無事なら忙しくしていると思う。
一番いい消息の知り方は新刊案内なんだけど
出さないのかなぁ
ところで去年の受賞作の近刊情報が新潮社サイトにあがってる
2冊とも11月22日発売予定
>気仙沼で20歳で同姓同名の行方不明者がいた。
チーン・・・
(合掌)
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
数多くのワナビと違って一冊目は出たんですから、迷わず成仏してください
>>621 行方不明者は「戒」の小山歩とは別人なのに、誤解で押し通すのは失礼だと思う
新潮社の「ファンタジーセラー」って売れてるのかな
歴代の受賞者が執筆したやつ買ったけど こういった短編の読み物
お得だし、雰囲気はファンノベの短編ヴァージョンっぽくてよかったんだけど
624 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/03(木) 21:19:49.77
ストーリーセラーシリーズは文庫でも50万部ぐらい売れてるよ
>>625 マジレスすると、畠中、もりみーはよく売れている。仁木も好調、かな。
恩田陸、小野不由美もどかんと売れた組だな。小野のGHシリーズ新装版も大ヒット中
630 :
623:2011/11/04(金) 18:15:53.99
>>624 おお、いいね。 次回は他の受賞者の作品がみたいな。
そうだね。
出来れば、このスレ出身者の作品が読めるようになったらいいね。
>>631 誰もカミングアウトしないだけで、もう読んでるんじゃね?
恩田陸は賞とってないよね
>>621 被災地の者だが不愉快だ。
近所で一昨日葬式があったばかりだ。
震災の行方不明者の死亡認定を遺族がどんな気持ちで申請するかお前に分るか?
それらしい遺体が見つかってもDNA鑑定が終わるまで葬式も出せずに何カ月も待たされる行方不明者家族の気持ちがわかるか?
お前みたいなやつが死ねばいいのにな。
呪われろ。
>>634 人の気持ちがわかるなら、そもそもあんなこと書かないもんだ。
あれは呪わなくてもワナビのまま死ぬから放っておけ。
>>634 >震災の行方不明者の死亡認定を遺族がどんな気持ちで申請するかお前に分るか?
わかるわけないってのはあなたが1番わかってるはず
いちいち押し付けないでくれよな
想像力って大切だと思うよ
特にワナビから抜け出したいなら
>>638 被災者の心の傷は経験してないお前達には想像したってわからないだろ
陳腐になっちゃう
>>638 そんなあなたにはとある有名作家の言葉を送ろう
想像力で作家になれると思わないほうがいい。想像力なんて言の葉だけで有形無形、薄ぼんやりとしているのだから
知識・経験があってこその想像力なのは確かだな
想像は知っていることの新しい組み合わせでしかない
つまりファンタジーを書くんでも実体験が大切(キリッ
被災者様みたいなのもウザいけど
>>621のような頭からっぽ君も擁護する余地ないと思う
改めて周知の事実を
お前に反応してるから
>>621=637かな。
だったら、開き直っててやーね。と言ってもいいかな。
うおおおおおお案が固まらねぁうぇr;ぁm、;えrtぉ、;しょい、:あせ。」!!!
>>640 その作家は、想像力は重要では無いとでも言ってたのか?
>>645 案が固まる以前に何も浮かんですらいない自分みたいなのもいるぞ!
年内には何とか、何とかお願いします…
誰にお願いしてるのかすらよく分からんが
どこの神社お参りしたらいんだ
とりあえず妊娠とか出産のご利益あるところ?
マジな話、
私の今年の一次通過作ですが、冒頭に地元の神社の境内が出てきます。
取材を兼ねて何回かお参りして、入賞もお願いしました。
・一次通過したのは神様のおかげ?
・二次に進めなかったのは神様の根性不足?
>>649 まずは近所の氏神様。怨霊から学問の神になった天神様、
芸術に縁のある弁財天とかにお願いするのが一般的。
達筆の弘法大師のお寺(高野山とか成田山とか)もいいかも。
個人の考えでは、祈るより書け、落選しても恨むな。
>>650 おまえの実力が一次通過レベルということ。
祈るのはいいけど、頼って、かなわなくて逆恨みするのは賛成しない。
ファンノベが呪術合戦になってどうする。
多くのミッションスクールが出場する野球の甲子園大会で
信心が盛んな高校が優勝するとは限らないだろ?
小説を学問として捉えるかは微妙な問題だな
芸能の神様が担当かもしれん
天満宮は学問の神を祀るけど、受験の時にお参りするじゃん、
だから新人賞でもいいかなーと。
小説を書く時には少なからず資料を読みこんで理解したりテーマに関連する勉強はするから
そういう意味ではありなのかな…
純粋にヒラメキとか文才とかの向上なら、芸能上達の方の願いになりそうだけど
戸隠神社の中社に祀られている天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
天照大神が天岩戸に隠れてしまい、世界が真っ暗になって人々が困っているときに、
「賑やかにして踊ったりしたら、アマテラスちゃんも気になって戸を開けるんじゃね?
その隙間に怪力のタジカラオが手を入れて開けたらいいじゃん」
というアイデアを出したので、良い考えが欲しい時にお参りするといいと言われる
>>653 いや、平安時代の学問ってのは、今の文芸も含んでるからいいんだよ。
笙野頼子の『金毘羅』読むと、神の変容というか小さな神が大きな神に習合されたり
信心されなくて弱々しくなったり、性格が変わったりして面白い。近代おそろしあ
>>658 文学は芸事じゃないよ!
菅原道真は、和歌と散文で有名だったんだから、作家が祈る対象として適当だと思うけど。
文芸とも言うではないか、言うではないか。
文学とも言うではないか、言うではないか。
664 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/09(水) 16:22:46.60
ちなみに洋風でも和風でも中東でも古代でも未来でもないファンタジーはMADARAがやっちゃってるからアウトな
それはようするに君の創造力がMADARAを超えられないってだけじゃね
まったく違うものをやれるだろ
オイ見ろ、こんなところに人がいるぞ!
>>664 >洋風でも和風でも中東でも古代でも未来でもない
現代アフリカとか?
火星とか金星じゃね?
669 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/11(金) 16:39:31.57
白昼夢を見ていい女と出会う話はラウドネスがやってるからアウトな
男と女が愛し合う話は清少納言がやってるからアウトな
もしかして:紫式部
ば、ばかいうなよ、つ釣りだよ、えーとえーと、あれだ!!
君らをためしたのさ 決まってるだろ うん
ははは君たちは思ってたほど馬鹿じゃなかったようだね
僕は安心したよ それじゃあな
>>673 全オレが泣いた! 無茶しやがって…(AA略
ここって応募総数どれくらいあるんだろうな
いつも不思議に思うんだが、こういう人(↑)ってなんでググらないの?
最近は可愛い奴が多いな
22日に出る受賞作の表紙を今更確かめた
『吉田キグルマレナイト』の表紙に売れる気配を感じられないのは自分だけだと良いな…
内容には合ってるんだろうけどさ
一方の『さざなみの国』は良いね
>>678 みてきた。キグルマレは装丁に魅力感じない。さざなみもありきたりでインパクト弱いかも。
どっちも中身が期待以上の出来ならよいけどね。俺はちょっと様子見させてもらうわ。
>>677 かわいいか……お前、器がデカイな。俺は「――どれぐらいあるんだろうな」の『な』が
「お前らもわかんないだろ? な?」の『な』的な感じですごくイヤなんだが。
「終わり続ける世界のなかで」の表紙、青いスカートが良い。
>>679 独り言的な「な」だと思って気にも留めなかった。
余裕がない感じがする。
確かに不思議でしょうがない。なんでググるなりなんなりして自分で調べないんでろうな。
今年は695編でした。公式にも出てるぞ
いよいよ受賞作が発売となるのだった
む〜ん、残念ながら売れる感じがしない。いや、売れて欲しいんだけどね。
恨み辛みひがみやっかみ……語彙力不足……
うらやましい!
がんばろっとw
381 :名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/21(月) 20:51:57.29
受賞作発売を拝んでからいよいよ書き始めるべぇ
と本屋に行ってみたら、「キグルマレ」が4冊、入口から
遠くはなれた平台に4冊あるだけ
「さざなみ」は影も形もなく
商用ビル1フロアぶちぬきの大型書店なんだけどな orz
やめてくれぇ〜
>>690 きっと飛ぶように売れてしまって、もう在庫が無いんだろうな
いや一冊も入(略
もっと刷れよw
一等賞とって喜んで本屋にいったのに
一冊もおいてなくて号泣する自分を妄想した
そもそも、ファンタジーノベル賞の受賞作が山積みされていた記憶自体がないなあ
一等賞も妄想ですねわかります
>>699 平積み、面出し(っていうの?表紙を向けて置いてある)くらいかな
>>699 第一回目はすごかった
てんこ盛り
手に取って一ページ目一行目で目が点になったんで
よく覚えている
>>702 「星虫」は買った
「後宮」は買いそびれて後から買ったな
>>702 俺も手に取った人の目が、一ページ目一行目で点になるような本を書くよ!
>>704 応募作からしてそうでないと
あした授賞式か。
青春は終わった。
次はわれわれの番だ
涙が出た。
今日の読売新聞に第24回の応募要項が載ってたよ。来年もあるぞ。
来年は俺だから再来年まで待ってて
2年先まで待ってあげるよ
>>706 映画みたいに、会場に乱入して花嫁を略奪
このスレの人って、この板では他にどんなスレ覗いてるの?
俺はラノベ創作系とかかなあ
715 :
名無し物書き@推敲中?:2011/11/25(金) 05:08:37.41
ダイの大冒険のノベライズみたいなもん書けば売れる
小谷真理つぶ。小山歩は無事だった。
>第14回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞『戒』の作者、小山歩さんに、
久々にお目にかかった! 被災の話などうかがった。ご無事で本当によかった!
『戒』はいまだに忘れられない名作。次作はどんな話になるのだろう。
自作が出るなら買ってもいいな
『戒』は良かった
『さざなみの国』読んだ人いる?
微塵も感情移入できなくて久々に完読前に投げ出しそうなんだが、俺だけか?
うん
そうか…。投げ出さずに最後まで読んでみるよ。
三人称で地の文で登場人物全員の心理状態を説明しちゃうところとか、
なのにただの従者や店屋のおっさんの心理描写が主人公のそれより多いこととか、
中国っぽさが伝わってこないとか、やたら食事シーンが多いのに地味でひとつも旨そうじゃないとか、
気になってしょうがないけどきっと俺の読み方が悪いのだろう。
そりゃ人それぞれ好みがだね
>>723 好みとしか言い様がないが、自分の「小説はこうあるべき」という枠を取っ払って
絵でも眺めるつもりで読むといいかも。
おまえの考える中国っぽさが何かは知らないが、中華料理に豪華な満漢全席もあれば、
青菜炒めや水餃子もあるように、中国にも地域と時代でさまざまあるもんだ。
日本人には中華料理店で食べる料理のイメージを抱くけど、
中国映画を見ていると、
日常的に食べるものは中身無しの饅頭とスープとか、
茹でたトウモロコシを囓ったりとかいうシーンがありますね。
ただ、妻や母親が家族のために丁寧に食事を作るシーンは日本人にも共感できます。
日常が質素なだけに、
お祭りなどの時の豪勢な食べ物を食べるときの子どもたちの嬉しさなども微笑ましいですね。
そんな感じで、
日本と中国の食生活の違いと、共感できる部分の2面を描写できたら理想でしょうね。
>>723 登場人物達に感情移入出来ないっていうのは、
審査員評でも散々言われてる事だから、そこはもう諦めるしかないかと。
パール・バックの『大地』なんかは貧乏たらしくても「らしさ」がリアリティを持って伝わってくる。
ファンノベなら『クロニカ』なんかが全く未知の価値観でも読者に感情移入させるだけの説得力を持っていると思う。
727の言ってるようなことが自然にうまくできてるからだと思う。
『大地』なら小作人が富農に「脂入りのお菓子」を作って献上するシーンの晴れがましさとかね。
でも『さざなみの国』は世界観にも人物造型にもそういうのがなくてペラい、ように見えてしまった。
そういう差が生まれる要因って、何が一番大きいんだろう?
宇宙感覚の文学ってこりゃあ次はSFだらけだねw
感情移入って言葉がべたべたしてて、うけつけないんだけど。
人物に血が通ってないとか、魅力的でないとかいうなら分かるけど。
別に感情移入できなくてもいいだろ、ていうかもっと客観的に小説読めよ
って思ってしまう。
隠れネラーで有名な著者様のご降臨、お疲れ様です
お気に入りキャラがゼロだと、物語自体がどうでもよくなる
そしてそのうちに「なんでこの本読んでるんだっけ」病を発症する
あぁでもSFやファンタジーなんかだと設定だけで最後まで走れることもあるか
>>731 そう思うんなら一生そういう小説を書いていればいいんじゃない?
俺は読まないけどね
本人が降臨してるんじゃね?
だったらなおさら、どんどん感想を書くべし
読み違いがあれば著者本人に指摘してもらうことで、
自身の読解力の弱さや、鑑賞力の鈍さを改めるべし
出来上がった作品をどう読むかは読者に委ねられるべきで
作者がしゃしゃり出るような問題じゃないだろう
何様のつもりなんだか
読み違いは読者の実力。読解力が足りないなら自分で修練しろよ。著者に指摘してもらうってなんだ?
逆に著者は、意図と違う読まれ方がイヤなら意図どおり読ませる技術身につけて次作でガンバレって話。
読み違いは
文学なら読者の責任
エンタメなら作者の責任
文学を神聖視しすぎ
こういうくだらんファンがいるから、文芸は一般読者から見放されていくんだよ
小説なんて読み方は人それぞれで当たり前
小説で食ってこうってヤツは
文学目指しちゃ駄目だな
Amazonで吉田キグルマレナイトの表紙みたら、着ぐるみの猫は何気にイケメンなんだな
そして近所の書店全滅すぎる…
去年はまだ発見出来たんだけどなぁ
amaのランキング順位見ても売れてない感じだな、キグルマレ
でももっと売れてない感じだぞ、さざなみは……
おれが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだ
その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だよ
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタだね、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識だろ?
至る所で見るアホっぽいコピペ
何人バイト雇ってるんだろうw
282 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2011/11/28(月) 23:54:06.56
完全な異世界ファンタジーをやろうとするのなら
まさに辞書級の設定集が必要になるだろう。
ただし、必要とするのは作者だけだ。
初見の読者でも、一つの物語を読み進めるために必要な知識は
その物語中に最低限を示しておくのが作者の責任になる。
この匙加減が実に難しい。読み手にどの程度の予備知識があるのかわからないからな。
それこそエルフがなにかすらわからないかもしれないし、
逆に起源から現在までの変遷も知っているかもしれない。
そのいずれにも作中でのイメージがきちんと伝わる描写を行うため、
どういった言葉の説明が必要かを知るため、
個々の単語の考察というのは有意義なことだと思う。
辞書・・・
エルフ族の使うクエンヤ語とシンダリン語の単語のほんの一部ですが、
Alcar:栄光、 Alda:樹木、 Anar:太陽、 Anga:鉄
こんな感じで、ホビットやドワーフ、人間の使用する言葉の辞書の一部として
500ぐらいの単語が、昔、タクティクスというRPGを紹介している雑誌の記事の中で紹介されてました。
僅か6ページ程の記事で、引用元がはっきりと記載されていませんが、
記事の元に膨大な単語について記述したデーターベースがありそうな気配。
元はトルーキンあたりでしょうか。
>>746 えらく懐かしいなおい、タクティクスは俺の記憶じゃRPGマガジンの前身で、
非電源、ボードのウォーゲームを中心で扱う雑誌だったと思うが……
途中で伸びてきたRPGに誌名変更したんだっけ?
何がオススメ?ファンタジー系
1番好きなのは第一回の星虫
俺は「オルガニスト」
応募規定、更新してるね
いよいよだ
プロットは出来てるのに、どんな風に書くかが決まらない悲しさ……。
テストパターンで何種類か書いてみるとか?
ファンタジーノベル大賞についてネットアンケートが来たぞ
「ファンタジーで何を思い浮かべる?」
「ファンタジーノベル大賞知ってる?
「ファンタジーは必要?」
「ファンタジーノベル大賞でネットファン投票で決めるのはどう?
みたいな
編集部なりスポンサーなりが悩んでるな
758 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/09(金) 19:46:59.10
ネットのメールアンケートだよ
楽天リサーチみたいな
いくつも登録してるからどれか忘れたけど
759 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/09(金) 19:51:23.26
登録しているアンケートサイトの一つ
楽天リサーチとか10個ぐらい登録してるのでどこだったか忘れた
ちなみに週刊文春は「media park」というアンケート会社からメールでアンケートとって
「読者10000人アンケート」という記事をつくってる
この前「男の好きな男、嫌いな男というアンケートが来たから来週あたり出るのでは?
>>756 そういうアンケートって守秘義務なかったっけ?
最近のファンタジーというのはどんな感じですか?
貧乏くさい話が多いんですか?
パンチラとかあるんですか?
読むと呪われて死にますか?
これと言って流行がないです
多いです
あまりないです
呪われて死にます
w
764 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/10(土) 23:13:51.12
もう一つシツモンです。
最近流行のラノベというのとは違うんですよね?
ファノベとか言うんですか?
好きにすればぁ?
毎日原稿用紙一枚ペース、このままじゃ書き終わらない
2010年の大賞受賞者が野性時代の一次にいるらしい
>>766 心配すんな。自分はまだ一枚も書いていない(キリッ
>>767 あの人か。受賞作、出版社売る気全然なしに見えたもんな。
8月末締切はこの賞とあんま間隔ないけど、ファンタジーも応募できるようだし
チェックしとこうかな
>吉田キグルマレナイト
またホルモーのパクリかよ!
え?違うの??
審査員の怒りと紫野のていたらくを見てここに出すのやめようか迷ってる
審査員が一番のゴミだろw
なんで漫画家とか混じってんだよwww
ファンノベオワコン
俺もほかに出す
どうぞどうぞ
ゴミはさっさと消えてくれていいよ
競争率が下がるわけでもないが
二度出して落っこちているの、
出さないっと思ったけど、もっかい出そうかあ
でも来年3月からね、書くとしたら。どうせ一次にもかけてくれないし
一生懸命かいたって。虚しい努力って気付いたっていうか
>>775 去年の受賞者は6度目のトライだったはず
>>775 俺は一回目、二回目と一次にかすりもせず、
今年の発表で三回目のチャレンジが一次を通過したものの二次で落選だったとわかった。
あきらめずに頑張ろうよ。
自分は三回連続で一次落ちして、
書き方変えてみて、四回目でやっと一次通過したよ。
だから、思い切って書き方のスタイル変えてみるのも一つの手かも。
>>775です。今さらスタイル変えらんないけど、ちょっとはいじれる。
いじった作品の手持ちもあるけど、新作で勝負賭けるかあ、皆さん、あんがと
さざなみ酷評ワロタw
密林のレビューひでぇ
ネタばれしてやんの
ハッピーエンドじゃなきゃ救済、癒しの物語じゃないなんて
どんなけ単細胞なんだか
プロであれアマであれ、ひとたび同じ舞台に上がったからには、
読者は容赦してくれません。
プロと張り合う気概と向上心を常に持って、
今後も執筆や探究に取り組んでいただきたいと思います。
>>780 酷評って言うから、水嶋ヒロみたいに炎上してるのかと思ったら、
酷評レビューがたった一件???
酷評以前に、コメントがたった一件のみで、
この本が顧みられることがないという状態の方が、この本の価値を表してるんじゃないでしょうかw
ほかの書評読めwwww
786 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/20(火) 22:45:08.99
実際駄作だ
>>782 世の中の99%は低学歴の単細胞ですよ?
>とても読み難かった。
>受賞作だというのに吃驚。商業出版するレベルじゃないと思う。
これは言い過ぎだろ
賞金500マンに値する作品だぜ、一応
>>789 作者乙
感想は人それぞれ
老害審査員の審査と同じ
>>790 擁護意見はすぐに作者乙w
だからいつまでもマイナー文学賞の一次止まりなの
ああ、ごめんごめん
マイナー文学賞の一次も通ったことないんだよね
>擁護意見はすぐに作者乙w
>マイナー文学賞の一次も通ったことないんだよね
が1レスに入ってることにワロタw
勝手に決め付けられて決め付けて、よしもっとやれ!
617 :名無し物書き@推敲中?:2011/12/21(水) 12:36:17.48
ファンノベスレでさざなみネガキャンしてる嫉妬厨
いいかげんにしないと営業妨害でやられるぞ
794 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/21(水) 16:52:09.12
歴代の授賞作でこんな評価低いのなかったけどな
マイナー文学賞って日本ファンタジーノベル大賞のこと?
ここって一次とか発表するんだ
>>794 応募作品は宝玉のようだったが
大幅改稿させた編集部が石に堕としてしまったんだよ
琴音のように潔く引き上げるべきだった
797 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/22(木) 11:23:45.95
今度は編集のせいwww
糞ワラスw
ファンノベの受賞作の魅力は凡人には理解できないのだよ
バルダザールも最初は難解すぎるというだけで批判された
さざなみ著者はデビュー当時から
新人離れした実力で東雅夫氏や京極氏から高く買われている
799 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/22(木) 17:08:34.13
この賞で金返せと思ったのはさざなみが初めてだが
賞のレベルが上がったせいなのか、そうか
>>799 ばかだなあ、図書館で借りれば良かったのに
801 :
名無し物書き@推敲中?:2011/12/22(木) 17:39:15.96
いちおう全部買ってる。
>新人離れした実力で東雅夫氏や京極氏から高く買われている
なんだ
小野不由美の学歴詐称の片棒担いでる低学歴のクズ共じゃないか
あと四か月もある、かまだ四か月しかない。なのか
推敲とかで一か月は余裕とりたい、としたら正味三か月か……
年内にプロットきっちりあげとかないといけないなぁ
なんて思ってるんだが
みんなもう書き出してる?
プロット煮詰まってきたけど、一緒にファンタジー成分も揮発したw
今年中にはプロットを何とか形にしないと間に合わないぜ…
105枚で止まった
138 :名無し物書き@推敲中?:2011/12/24(土) 02:13:36.10
さざなみを理解できない人間は読まなくてよろしい
海百合は俗な小説は決して書かない
俗な小説を書いて商業主義に媚びたりしない
141 :名無し物書き@推敲中?:2011/12/24(土) 02:16:10.59
モリミーやしゃばけの人もファンノベから出た
今回は大賞なしにしておけばよかったんじゃないか?
ポプラ大賞をKAGEROUがとった時のような違和感
>>807 さすがにそれは言い過ぎだろ。ファンノベとしては「審査の結果受賞なし」ってオチに
しづらかったのだろうが、あっちはそもそそも審査自体が茶番というか小芝居だったからな。
「さざなみの国」
なんて私好みな設定!と図書館で探しました。
う…表紙がまたしても微妙。
以前読んだこの方の作品の表紙も「…」な感じだった。
1/3くらい読んで手が止まった。
正直、ちょっと読みにくくて、展開にのっていけなかった。
主人公の名前も何故!?と思ったし。
読むのをやめようかと思わなくも無かったけど、
短めだったからそのまま読み進めた。
そのうち世界に馴染めたようで、やっと面白くなってきた。
後半はがんがん読めて、ちょっと泣けた。
すごく面白い、とはいえないし、勧める相手を選ぶとは思うけど、私の心には染みました。
買おうかなと思うほど 。
未だにKAGEROUは近所の小さい本屋でも発見できるけど、今年の受賞作はまだ見つからない
去年、今年と売る気が感じられないけど来年はどうなるかな
238 :名無し物書き@推敲中?:2011/12/24(土) 13:58:09.62
「サンマは石巻にかぎる」 勝山 海百合
三月十一日の地震と津波の被害が明らかになって、まっさきに心配したのが石巻の菅原先生こと嬉野泉のことだった。
北上川の河口近くにお住まいなのを知っていたので。でも、あまりの被害の大きさに、先生がどうなったか考えるのが怖かった。どこかの避難所で「煙草も貴重品だな」と文句を言っていればいいなと思っていた。
四月十一日になって、青山智樹から電話があったが、
「あのさ、海百合知ってる?」という声に悪い予感がして、知らない、
なんにも知らないと返事をし、それからなにがあったの? と聞き返した。
「菅原先生の遺体が見つかったらしい」
と言われた。
「昔取った杵柄だっつって、避難所で医療ボランティアでもしてるかと思ったんだが」
そのとき、自分がなんと答えたか覚えていない。そんなのいやだとか、仕方がないとか、見つかって良かったとか、そんなことを言ったはずだ。
そして、二人で「菅原先生にもらったサンマ、美味しかった」と言いあった。青山智樹と私は、菅原先生が参加しないSF大会で『ボレアス』の売り子をしたお礼に、
刺身で食べられるほど新鮮なサンマを送ってもらったことがあるのだ。
津波から二カ月以上経った先日、案内してくれる人があって宮城県の沿岸を見て歩いた。石巻にも行ったが魚市場はまだ水浸し(地盤沈下したので水が引かない)で、海に近い住宅地は基礎だけが並び、路肩に焼け焦げた車が転がっていた。
被災した製紙工場の近くは、家や塀、街路樹に溶けた紙がべったりと貼りついて汚れていた。
菅原先生の住所があったあたり(たぶんこのあたり?)は何も残っていないように見えた。
津波の強大さ、情け無用の自然災害には驚きと怖れしか抱けなかった。津波、おっかねえ。
菅原先生、色々とお世話になりました。ありがとうございます。いただいた明治書院の『世説新語』、大事にします。
書いているさなか、東北地方を地震と大津波が襲い、関東に暮らす私の生活にも影響を及ぼし、動揺しましたが、止めたら後悔するとわかっていたので書き続けました。
書き上げることが出来て良かったです。恩師でSF同人誌ボレアス主宰の菅原豊次氏(嬉野泉)が受賞を喜んでくれそうな気がしますが、
石巻市にお住まいの氏は三月の津波でお亡くなりになり、その声を聞くことがないのが残念です。
恩師を津波で亡くし、自らも被災した作家が応募してきたんだ
しかも希望を与える内容だ
大賞を与えないわけにはいかないだろ?
下町ロケットの例があるんだし
去年震災で断念したけど
来年初チャレンジ
とりあえず応募するのが第一目標w
まだ去年じゃなかったw
816 :
名無し物書き@推敲中?:2012/01/03(火) 13:36:44.71
817 :
秋吉@心根の腐ったネカマ臭 ◆2itMTGf8Qk :2012/01/06(金) 23:13:39.38
150枚で止まった。
純文系にばっか出してたがあまりの閉塞感にこちらに出すことにした
かなりレベル高そうだけどがんばるわ
紫野貴李が野フロの二次通過してる
それ、、、
ファンノベ受賞だけではプロになれないと言うこと?
>>820 野フロはアマプロ問わず出していい賞だから応募自体はアリ
問題は売れるかどうか
823 :
秋吉君@ケツ守る☆ネカマ ◆2itMTGf8Qk :2012/01/17(火) 22:46:25.28
継続して売り物になる作品書けなきゃ商業作家とは言えんからな。
執筆のみで食っていけるのがプロ作家
それいがいは派遣やバイト作家
パート作家になりたい
よし、今かかっているのが目鼻ついた。2月から入る
日程 2月に昔の小学館文庫を使いまわして一作完成
3月4月に新作
新作が仕上がる自信がねえから持ちネタから一作ぬく。ならひと月はかからねえや
300枚は辛いね
200くらいしか書けない
あと三カ月ですね。805で105枚で止まったと書いた者ですが、
なんとか今月中に200枚いけそうです。道はまだまだ長い。
2月から書き出すって遅いかな
どーしても案がまとまらずに今日に至る orz
間に合うさ、間に合うとも!
…うん、自分も二月から書き出すんだよ
ネタ的に尺が足りない気しかしない
まだ3行しか書いてないや
833 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/01(水) 17:43:43.55
楽園とオルガニストしか読んだことないんだが
ここって重いテーマとかなんかの含蓄が
なければ通らないのかな?
いま書いているのは軽いかんじなんだけど
三カ月あれば十分じゃないでしょうか、僕は遅いのでちまちま書いてます。
むしろ短期間で書ける才能の方がプロ向きですよね。
新潮社は「しゃばけ」なんかの軽くて売れる作品を求めていた印象です。
それに妖怪荒俣を筆頭とした選考委員がついに嫌気がさして、選評やインタビューで
暗に牽制、さて次回下読みをくぐって最終に残る候補作の傾向は?
(大賞+荒俣なだめの為にハード妄想小説、優秀+売上のために「しゃばけ」亜流の2パターン
というのがトーシローの勝手予想です)
835 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/03(金) 18:41:02.25
>>834 サンキューです
そしたらしゃばけの二番煎じ狙います!
締め切り目指して書いてきたけど
なんか怖い話になっちゃったな
ホーラー小説大賞に出そうかな
ホーラー ちぇるしいー もひとーつー ちぇる
しぃえええええええ!!!さむいーーーーーー!!
この賞もう息してないんじゃ・・・
※剣や魔法の物語ではなく、広い意味のファンタジーノベル
ってなんぞw
童話っぽいのとかSFっぽいのとかホラーっぽいのとか
過去の文明の話とか、お前が考えた世界とか、少し奇妙な話とか
そういうセンスオブワンダーがあれば
なんでも良いけど
でも剣と魔法は書いてくるなよ
(賞名だけ見て勘違いして、げっぷが出るほど来てるから)
ってことだよ
>※剣や魔法の物語ではなく、広い意味のファンタジーノベル
それ公式に書いてある?
843 :
広治:2012/02/07(火) 17:19:18.03
最近目立たないヒロイックファンタジーの復活はあり得ないのかな。
個人的には、
コナンシリーズやグイン・サーガが好きなんですけど。
あると思うよー
果たして間に合うのかっあえkltjms;lyj。・:sh;k:strk;h。」あ¥h!!!!;
今年は時間的に書けないから来年に向けて書く
小説を書いたことがないから習作で半年腕を磨いて、残りの半年で暖めている設定を用いて挑戦する
847 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/08(水) 19:39:14.68
昨日まで書いていた百五十枚
なんだかつまらなくかんじてきて破棄
四月末までに間に合うか?
最低二百五十枚!
>>847 たとえ間に合わなくても、つまらないものをイヤイヤ書き続けるよりは正解だと思う。
作者が面白いと思わない作品、他人が読んだらもっとつまんないはず。
それに気づいたという事は、もっと面白いものが書けるという事。
あと二ヶ月半あるよ、頑張れ!
実はプロでも書いてる途中で駄作のような気がしてくる場合がある。
その場合でも最後まで書くべき、
本人には出来上がったものは泥の塊にしか見えなくても、
別な誰かには傑作のときもある。
ただ、お前らが書いてる途中でつまらないと思った場合は
本当につまらない場合が多いから、原稿は全部捨てて
ビールでも飲みながらテレビでも見たほうがいい
by スティーブン・キング
850 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/08(水) 23:26:34.15
>>848>>849 ありがとう
新しいアイデアでたから書きなおすよ
ビール飲みたかったけど我慢。
もうちょっとつめてから書き始めよう。
みんなも頑張ろうね
851 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/09(木) 13:26:21.89
お前が頑張った所で夢は叶わないけどな
>最低二百五十枚!
それは規定枚数に足らないんじゃ
853 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/09(木) 17:43:59.75
>>852 ほんとうだ
勘違いしていた。
ありがとう
>>851 ツン
>>852 デレ
書きあぐねてもあんまり意味ない細かいところでうだうだやって
書くのがとどこおるってことはよくあるね、そうまさに今。
剣と魔法は敬遠される?
856 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/09(木) 22:21:36.69
一枚何字詰め?
857 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/09(木) 22:44:00.02
>>855 別に書いたから駄目って訳じゃない。
料理の仕方しだい。
まあ書かないんですけどね
剣と魔法のファンタジーってゲームのイメージ(ドラゴンクエスト等)しかないけど、小説でも乱発されているのかね
859 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/10(金) 00:07:53.39
キングは王様だけあって偉そうだな。。。
>>858 日本もすごいけど海外はもっとすごいよ
傾向として海外はほとんど裸の女剣士とマッチョな男
日本はよわちい男(実はむっちゃ強くても見た目はよわちい)と
ツンデレとか妹っぽいのとかそういうキャラ系
それはアニメ?漫画?ゲーム?小説?
小説書いているんなら、もうちょっと文章に気をつけた方がいいよ。
みんな現実を見ようぜw
剣と魔法は駄目だよ
あと魔王が出てくるのとかも駄目だよ
サイトに書いてあるじゃん、送ってくるなよって意味だよあれ
だから、そんな単純な頭じゃ駄目だって。
剣だって魔法だって捻りようによっては、90度も270度も違うものができる。
七支剣もあれば、ダマスカス刀だってあるし、さらにそれが武器とは限らんし。
アイテムが問題なんじゃなくて、発想が貧困なだけ。
徹底的に自由に考えろ。
あのさ
剣や魔法の種類の話じゃないだろw かってにアイテムの問題にしないでよ
いわゆる「剣と魔法のファンタジー」物でみんなが想像するような話はどうなん?
ってことだよ
いわゆる「剣と魔法のファンタジー」話なら
それがくわだろうがバールのようなものだろうが、
あるいはいそ剣も魔法も出てこなくても駄目だよ
通じた?
冒険ファンタジーが多く出されてもう見たくないってこと?
俺はにわかだから宮部のブレイブストーリー読んだとき感動したけどなぁ
>>864 んなこと分かってるよ。
どんなものにせよ、ベタなものはだめ。
発想にせよストーリにせよ。
分かった?
みんなが思いつくようなものが、賞を取る可能性などありえないんだよ。
そんな下らないこと質問している時点で、見込み全く無いけどな。
867 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/10(金) 15:31:36.65
>>864 >それがくわだろうがバールのようなものだろうが、あるいはいそ剣も魔法も出てこなくても駄目だよ
これ、大人が大人向けに書いた小説を応募するところだけど認識大丈夫?
どうせ趣味なんだし、好きなもん書いたらいいんじゃね。
>>866-867 >>866 べたな物がいいって誰がいったよw
むしろ、そういうの駄目って意見だろうが
>>867 「バールのようなもの」って書いてあるじてんで例をふざけているだけと
普通気づく
本当にバールのようなものが出てくる話を書くわけねーだろ
とりあえず、なんか最後に自分が上から相手を馬鹿にしたような言っておかないと
気がすまないタイプなんだろうけど
いい加減やめろよ
やめなくてもいいけど、ちょっと文句つけてるところが変すぎるだろ
面白さ云々は兎も角として、だいたいは主催者が期待するような小説が応募されているのかと思ってたけど
その認識が段々と怪しくなって来たw
下読みさんも大変だな
871 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/10(金) 17:03:51.37
この賞の傾向まとめると、
「とにかく目新しいもん送ってこい!」
872 :
871:2012/02/10(金) 17:07:23.59
おっと失敬。途中で送っちゃった。
この賞の傾向まとめると、
「とにかく目新しいもん送ってこい!」 だからな。
しかも、選考委員が「目新しい」って思う作品だから、
俺らの思う「目新しい」とはまた違うし。
そして、下読みしてる編集さんらは「売れるもん送ってこい!」のスタンスだから。
そう考えると、もう好きなもん書いて送るしかない状態w
指輪物語のような作品はどうなのかな?
物凄く良い設定を思いついたけど、勉強が必要そう
5年くらい調べて設定を練るべきか……
>>869 わざとそういう文体で書いているの?
釣りですか?
>>872 >俺らの思う「目新しい」とはまた違うし。
それって、大抵は目新しくもなんとも無かったりする。
審査する側は、読書量が桁違いだからね。
賞を取ってる作品の世界設定でも、丸々新しいてのはないじゃん。
要は見せ方とか、今まであるファンタジーとかSF世界をどうひねるかとか
要素として新しいアイデアをどう織り込むかとか…。
しかし僕僕はひどいね。ニート小説とかキャッチコピーつければいいってもんじゃないw
小谷さん外れてくんないかなー。
>賞を取ってる作品の世界設定でも、丸々新しいてのはないじゃん。
すべての要素で新しくすると、読者は無茶苦茶読みにくいんだよ。
なので、ある部分で非常に革新的なことをやりたい場合は、逆にわざと別の部分を
伝統的な分かりやすいスタイルにしてあげたりすることが必要。
日本発の三大ファンタジー小説と称される作品を書くかな
すでに五つくらいあるけども
なんのこっちゃ?
>丸々新しいてのはないじゃん
丸々新しくなくてもさ
「あ、こういうの無いよな」ってのと「ちょっと変えてあるけどあれ系だよな」
ってのがあるじゃん
これって文章で上手く定義できないけど
文章で書くと
見せ方が斬新ならばOKとかひねりが良ければOKってことなんだろうけど
実際問題の話、これは斬新なのか? これはひねれてるのか?って言うのは
いっぱい読書してないと把握できないよな
古典のような作品はどうなの?
>>881 とりあえず、句読点も打てないようだと、どの文学賞も厳しいよ。
牧野修の「だからドロシー帰っておいで」みたいなの
考えてるんだけど、ああいうのはどうなるのかな
いまこそ王道の作品が受けると思う
変化球にはみんな飽き飽きしているだろう
受賞するものは、みんな王道を書いてるよ
いろんな王様の道があるってだけ
カレーの王様(王子様だったかも。あんまり美味ではない、味は今一)
おふろの王様(チェーン展開している、体温と同じ温度という風呂がいいかな、絹の湯とか。)
苺の王様(ひと粒がにぎりこぶし位のがある)
他にもある?
王様と王様の通る道は違うだろ
つーか、何そのイチゴwww
大人のこぶし? 赤ちゃんのこぶし?
890 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/15(水) 12:51:59.37
ファンタジー書いてる奴って国の人口とか決めて設定資料集とか作っちゃってるの?
キメエwwwwww
なんかいそうですよね、2チャンで知って引きまくりにしても。
それはそれできっと本人は楽しいのでないですか。その設定資料集まるごと世界観と
勘違いしているみたいなw
892 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/15(水) 20:12:24.19
新たに書き始めて一週間
ようやく原稿用紙換算で66枚。
ぜったいに間に合わす。
ぜったいに間に合わず。
この賞の受賞作でシリーズ物になった作品ってあるかな
指輪物語やゲド戦記やナルニア国物語みたいな感じで
しゃばけは長編→短編だからちょっと違うかな
>>895 違う大学の推理小説研究会に在籍していたのが
怪しからんらすい
っていうか
>指輪物語やゲド戦記やナルニア国物語
って書いてる時点で賞名にだまされてると思う
騙されているわけでもないだろう。
もし今までにああいう作品が書かれていなかったら、今この賞に応募しても受賞の可能性はあると思う。
今駄目なのは、みんな真似して手垢が付きすぎているってだけ。
読者はどうなのかね?
主催者はいわゆるファンタジー物って言葉から想像する
べたなやつはお嫌いみたいだけど
読者はファンタジー文学賞受賞作って聞いたら
そんな感じのを想像するんじゃないのかね
それが
「指輪物語やゲド戦記やナルニア国物語みたいな感じでシリーズ物になった作品ってあるかな」
って質問につながるんじゃないかな?
つまり
>>896の気持ちを勝手に想像すると
ああいったシリーズが読みたいけど受賞作である?ってことね
>ファンタジー書いてる奴って国の人口とか決めて設定資料集とか作っちゃってるの?
これなんかも勘違いして、そういう「俺が考えたファンタジーワールド物語り」が
受賞してるって思い込んでるから出たんだと思う台詞だよね
募集しているのは広義ファンタジー
なので剣魔法な物語を書きたい人は好きにすればいいと思う。自信があるならなおさら
手垢が付きすぎって言うが、日本でそんな小説あったかなあ
あんまなくてもおなかいっぱい感があるのは
膨大な量のJRPGのせいだと思う
あとラノベかな
確かにゲームならありふれているな
ラノベはふぁんたじ〜()って感じだ
そういうネタはラノベの方のファンタジー大賞に応募したほうが無難か
今、過去作見てきたけど
いわゆる、俺たちがイメージしてる「圏と魔法のファンタジー系」は
ほとんどないわ…
つか、カスリもしない
魔法のファンタジー系だって書き様によってあるって思う
俺は駄目だけどさ、担当外で。十二分いけるって思うし読んで見てえな
剣と魔法でドラゴンなセミヌード甲冑美女な話しならCノベルのほうがいいよ。
受賞作の大半がドラゴンだから。
十二国記みたいなのはまだまだいける?
十二国記読んだことないけど
直球勝負のハードファンタジーが男らしい
メッチャかっこよく秋吉さんが男根のソードを持って魔法を発動させまくって
戦ってください!
912 :
広治:2012/02/17(金) 18:38:09.80
そう言えば、
剣と魔法の代表作の「ベルセルク」
劇場公開されたもののイマイチ伸び悩んでるらしいですね。
>>912 魔法なんて出てきたか?
あれなんで捕まってる時に蝕起こさなかったんだw
超御都合主義ですよねー
914 :
広治:2012/02/17(金) 20:59:41.61
>魔法なんて出てきたか?
うん、確かにその通り。魔法使いは見かけませんね。
でも、Wikiでベルセルクが剣と魔法って記載してるのは、
妖精とか悪霊とか不可思議な生き物が出てきて、
広義の意味の「剣と魔法」のファンタジーに属するという意味かな?
魔女見習いのシールケdisってんの?
登場人物の会話でがんがんページが埋まって、全然話が先に進まない。
「今年はキャラに重心置いて書いてみよう」とか思ったのが敗因か…。
どうか、締め切りまでには指定枚数内で収まりますように。
917 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/22(水) 00:25:44.96
モリミーが好きでこの賞にたどり着いた。
一応プロットは出来たけど文章は全く進んでない…
おそらく間に合わないが、まあ間に合わなくても来年あるしいいかな。
設定としてはこの賞にはあまり向いてなさそうな近未来物SFチックな作品なんだが。
何も思いつかんが
きょうから書き始めるぜ
農学部なのに京大を売りにしてるモリミーか
920 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/22(水) 10:47:45.52
>>849 今まさにこんな気分。一週間くらい停滞中。
まったく駄目、すすんでない。まあ間に合うだろう。
咳だ、問題は。何より仕事先で非常にやばい。週末の遊びはキャンセル
がきくけど、仕事はさぼれねえ、執筆どころでねえ。
ホラ大の一次通過者に紫野たん
どこかで発表があると聞けばまず紫野たんを探してしまうようになった
まあ、気持ちは分からんでもないけどな。
予選発表のドキドキ感と、通過した時の嬉しさって結構クセになるし。
でも、せっかく受賞したんだから持ち込んでくれってw
>>927 ほほぅ。けっこうなつわものとお見受けしましたが。
でも雲の上の人かなあ、どっこもひっからなくって寝込んで見たものの、限界
あるし。食事はこさえなくっちゃいけないし。いいなあ、でも必ず一次は通られますよね、
いっちゃん、どっかで通ってみたいなあ
紫野いい加減にしろwww
好きな賞だけど、二作目以降を出せた人がとても少ない…
それって、単純に出版社主催の賞じゃないから、育てて売り出していこうという気が無いってことかな?
だったら賞金5万でもいいと思うが
934 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/28(火) 18:25:33.62
書き直してようやく120枚
三月中には書き上げたいんだ
マジックリアリズム使ったノワール書いてるんだけど、過去の受賞作でそんなのあるかな?
佐藤亜紀と仁木英之と森見登美彦の受賞作は読んだんだけど、もし仮に他の受賞作で被ってるのがあれば今のうちに読んでプロット練り直したいんだわ
マジックリアリズムって、本来の定義からすればファンタジーじゃないんだけど、
この賞は広義に解釈してくれるから大丈夫なのか。
ファンタジーを冠してる賞で、ファンタジーが手段に甘んじてると印象はよくないと思うけどな。
選評で各氏が、そうじゃねぇんだよな、と言ってるのは一部にはそのことなのではと。
939 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/29(水) 18:29:14.24
積極的解釈で、これが俺が解釈したファンタジーだってのが納得させられればいいんじゃね?
940 :
名無し物書き@推敲中?:2012/02/29(水) 18:32:04.26
941 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/02(金) 15:59:24.24
完成まで一度も自作を読み直さないのが仇になった
全然面白くねえ、自分が読んで面白くなくても他人が読むと面白い作品、
なんてあるわけないよな、でも、もう時間がない、別の作品を執筆するのは
もちろん、書き直す時間も、ない、このまま送る、が、まだ一日じゃない
生殺しだ、書き直しも送ることもできないなんて、
>>941 とりあえず少し時間を置いてから読み直してみる、というのはどうだろう。
本当に全然面白くないのか、多少の手直しではどうにもならないものなのか、違う感触を得られるかもしれない。
これから書こうかという奴もいるというのに
944 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/02(金) 23:06:49.58
まだ一日じゃない?
>>944 ここの賞は、締め切りだけじゃなく、
応募受付の開始日も4月1日って指定されてる。
だから、「まだ4月1日になってないから出せない」って意味だと思う。
そうなんだよね、出来次第即送っている俺としては忘れるかも。
気も変わるだろ。それでも今はここひと筋でガンバッテイル!
紫野たんホラ大落ちた
948 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/10(土) 11:44:14.66
紫野たん何で食べてんの?
家がお金もちとか?
紫野たんがあまりによそで落ちまくってるの見ると
ファンノベの価値が落ちるようでちょっとやだ…
紫野たんの勝手でしょ
紫野たんざまあああああああああああああああああああああああああああああ
って本読んだことないから良く知らんけどw
紫野たんタイトルのセンスがいつも古い
>>947-952 どこにでも沸くよな、こういうスレ違いのクズ
オチスレたててそっちでやれよ
品性下劣な覗き趣味は理解不能だわ
まあ一応この賞出身の作家だから
>>953 目くじら立てるほどスレチではないよな
ファンノベ受賞後の身の振り方として画期的すぎて気になる
どんどん本を出す、二作目を上梓しないに続く第三の選択肢、投稿を続ける、だもん
956 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/16(金) 11:51:18.62
つまらんつまらんと自作を読んでいたがここまでつまらないと
一周回って面白いんじゃないか、と思えるようになった
だって、こんなに面白くない作品は今まで一度も読んだことないんだもの
むしろ称賛されるんじゃね
二作目出さないって独逸
わざと出さないの出せないんじゃなくて?
銀林みのる、小山歩、斎藤直子
この賞をとっても売れなかったらそれなりの行動に出なきゃいけないわけだからな
紫野たんは立派だと思うよ
>>960 俺も同感。紫野たん立派
しかし、
紫野たん、顔は可愛くない。暗そう
俺のこの意見に同感だろ?
顔のこと言い始めるとブーメランだから俺はやめとく
うん
小山はまた書くらしい
直子はNOVAに短編を寄せてるのでそのうち短編集が出るだろう
銀の字は……
965 :
秋吉君@ネカマだらけ ◆2itMTGf8Qk :2012/03/17(土) 22:29:23.57
今年も出せない。
160枚くらいで止まっちゃた。
悔しい。
あたしゃ0枚だよ
出すつもりだけどw
ちょっと進んだ。277枚目で。でももう一作書くつもり。
このところ取り乱していた。元のペースに戻す。
余計なことを考えないで、書くことのみを楽しもうかな。
次回作はちょっとは傾向もあわせて馬力をかける。
40×30で一日二枚ずつ書いて今44枚
ぎりぎり間に合うかな
だいじょうぶだよ。ガンバ! ゴールを目指せ!
盛り上がって、ない。というか止まってますね。
この賞おわってる?頑張って書いてるんだけどなあ。
ぐあいj;srk。d:;hkb:d;khd:まにあわあせklsd;bk。:dhk:sdねっぇえsrtl、kd;lbhj;
推敲中。三人称多視点で、悩んでる。
これって、読みづらい……?かも。投稿前の読者、ほしい〜〜〜!
40×30で50枚まで行った
けどまだプロットの半分も書いてない
まあまあヤバい
うわああ、旦那から呼んでもらった。アソビニイコ、サクラ、サクラ
今咲きほこる〜♪
もうまんま出すわ。片付かないし、29日にでもとっとと出すわ
でも31日についてもだめなのよねえ、難しいわ
まずい、書き直ししてるんだけど
オーバーしそうだw
前編・後編に分けて出すのは有り?
977 :
名無し物書き@推敲中?:2012/03/28(水) 19:36:46.74
300は超えるが、終わらない。
話が膨らみすぎてたためない。
書き終わった。今さらだけど、小すばに出そうかな。今ならまだ間にあう。
なんかさ、最近の受賞作って、本屋で全然見かけない。新潮さんのこの賞に対する熱意が
さっぱり伝わらないんだよね。どう思う?
最近の受賞作あまり面白くないもん。
積極的に売り攻勢かけられない気はするよ。
酒見賢一クラスが出てこないと。