【今回から】江戸川乱歩賞その21【3次通過に寸評】
ちんぽ
もう子供じゃないんだから、と言いつつ2の書き込みでいきなりわろた。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/13(日) 02:49:15
ライトノベルでもよくなったって本当?
新スレになってから極端にレベルが落ちたな
8 :
れれれれ?:2011/02/13(日) 13:37:23
スレタイ間違ってるね。
三次通過者は最終選考に進むから、以前から選考委員の講評を得ている。
二次選考を通過した作品の寸評も以前からある。
五十七回から三次予選の”選考経過”を寸評つきで小説現代に掲載する。
と小説現代に書かれている。
講談社がこのミスを意識したのか、我々投稿者の思いを受けてくれたのか
わからんけどありがたい話じゃ。
ま、一次・二次を突破できる力がなきゃ意味ないけど(w
ああ、そういう意味だったのか。
10 :
1:2011/02/13(日) 14:58:46
>>8 確認しないで言った適当なスレタイもうしわけない
12 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/13(日) 16:56:42
>>8 >二次選考を通過した作品の寸評も以前からある。
それはないんじゃない? 俺はもらってないけど。
ま、昨年は知らないが。
>>12 全体評はあるが、個人評なんぞもらったことはない
14 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/13(日) 19:02:11
なるほど。
みんな小説現代は買わないのね。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/13(日) 19:12:26
一次落ちすれば買わまい。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/13(日) 20:45:40
どっちにしても二次通過者の個別の寸評なんてこれまでは無かった。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/13(日) 21:36:44
大学のミステリクラブに入ってます。
来年投稿したいと今から準備を始めました。
乱歩賞は常連有利って本当ですか?
ライトノベルもありになったって本当ですか?
どなたか教えてくださいませ。
常連は最終に残るような常連でない限り、有利も不利もありません
有利といっても顕著に有利な点があるわけではないです。
(出す前に編集者が見てくれるとか程度なので彼らが審査に口出しはできません)
また、採集の審査委員が変わったばかりなので
ああ、あの人数年もやっているなあ的な、温情から来る甘さも消えたと思っていいでしょう
ライトノベルが禁止されているといったことはないのでいつでもありなのは確かです
また、まるでライトノベルだなといわれるような作品が過去にありましたが
揶揄であって明らかにライトノベルのレベルでは不可能だと思います
>>17 常連と云っても、3年ごとに審査員は変わるので、あまり意味がない。
逆に賞を取るためだけに作品書くようになると、見透かされて遠ざかるという話もある。
何度落ちても絶対に自分の作品の路線をキープしながら作品レベルを上げれば、
自然に賞は近くなると思う。
>>18 >まるでライトノベルだなといわれるような作品が過去にありましたが
揶揄でもなんでも良いけど、具体的にどの作品?
天女の末裔、顔に降りかかる雨
言われて確認したらライトノベルではなく「少女小説、ロマンス小説のよう」でした
批判の理由は
類型的なキャラクターと真実味のない設定、現実的ではないセリフの言い方
安直な場当たり的な謎の解決などが原因なので
間違えた俺が言うのはあれだけど
今ならライトノベルと言い換えてもそんな違ってはいない気がします
さすがにそれをラノベとは言わんだろ。
ただまあ、そうは言っても上記の2作品は乱歩賞とってるんだし
実際のそういった小説とは差があると思う
桐野夏生のほうしか読んでないけど
>>22 そうか、じゃ
>>18の後半言い直すよ
ライトノベル送るのは禁止されてたとかいうことはないですが
ラノベと思われるものが賞を取ったことは過去に1度もないので
止めるべきでしょう。
送っても審査員にもあなたにも損になるだけだと思います
ラノベ読む奴らはああいうセリフを、本当に現実に使うんだけどな
26 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 03:20:47
俺の感覚では、これまでの受賞作で一番ラノベに近いのは、
なんといっても「ぼくらの時代」じゃないかな。
それに準ずるのが「放課後」とか「アルキメデスは手を汚さない」
くらいかな。学園がテーマとか主人公達が若いというだけのこと
だけど。
「天女の末裔」や「顔に降りかかる雨」はラノベ的な
要素はほとんどないと思う。
でも、どっちのグループにしても、本当のラノベとはかなり差があるよね。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 04:33:00
桐野夏生先生は受賞前にラノベ的な小説を書いていたようだが、受賞作はライト
ハードボイルドともいうべき作品だよね。その反動か知らないけれど、だんだん
と重く暗いノワール的な作風になってきているけれど。
乱歩賞でシードって聞いたことありますか?
一次選考免除みたいな。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 10:19:34
ない
あるとすれば都市伝説
>>28 現実にあったとしても、公開されるわけない。
ないだろうな。
あるとすれば、一部の下読みが先入観を持って読んで
すぐに一次通過させる、という程度かな。
下読みには個人情報はまわらないって聞いたけどな。
梗概と本編だけで。
サントリーミステリー大賞でシードがあって
下読みの人が怒ってサンミスの下読み辞めてるよな
「乱歩賞もあと別な何か」もそんなものはない俺たちが信じられないのか?
って言って喧嘩になって
だからそいつがかかわった2000年までは少なくともないよ
もちろん彼を信じれば、って話なんだけど、
それ以来文藝春秋の仕事来なくなったって言ってるしマジじゃないかな
シードって出版社にしてみれば
誰かを特別扱いしたいわけじゃなくて
まったく良い物がこなかったときの保険でしょ
乱歩賞ではあまり必要性ないんじゃね?
純文学なら(俺が純文わかってないだけかも知れんけど)どれ選んでも
そう違わない気がするから、コネでシードがあるかも知れんけど
エンタメならおもろいもの選らんどかないと
出版社にとっても損なだけじゃん
>>32 下読みが読む原稿にはちゃんと著者名が書かれている。
それで充分。
ただしこれは、下読みが誰の原稿かが分かるということを
言っているのであって、だからシードみたいなことが
行われているという意味で言っているのではない。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 14:18:10
>>33 サントリーはちょっと毛色の変わった会社だからね、スポンサーが
平気でいろいろと勝手なことをする。
あの会社は誰もが知っている大企業でありながら、いまだに株式を
同族だけで保有しているという特殊な会社。それだけに個性があり、
それが良い意味で作用しているという考えもできる。
だが一方で、社外からの新風が入らず、考え方が独りよがりになり
やすいという欠点もある。
今現在、サントリーミステリー大賞が消滅していることが、その欠点
を物語っているかもしれないね。
ちなみに、同賞の受賞作はテレビドラマ化されるのが多かったようだが、
サントリーのウィスキーを大写しにしたりして意識しているわりには、
構成や脚本などがいい加減だったというのが俺の印象。
高額賞金以外に何も残らなかったように思う。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 17:58:40
>>35 本編、梗概に名前を書かない人は多そうだよ。
俺の周り、みんなそう。
38 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/14(月) 18:34:57
へえ、俺の周りの人はみんな書くけどね。
作文のようになるから書かない……という意見も確かにあるらしいね。
まあ、どっちでもいいんじゃないの。
マッコイって今回下読み外れたの?
どうしてそう思うの?
42 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/15(火) 01:11:41
もう、応募作はすべて一度は読まれたかな?
下読み一人あたり、50〜70作くらいあるのかな。
とすると、まだ読まれていないのもあるかもしれないな。
俺の知っている編集者の人がそのへんの事情に詳しくて、
下読みの中には1日に長編を10作も読む人もいるそうだ。
そのスピードでちゃんと内容を把握しているというからすごい。
ただし乱歩賞じゃないけどね。
早く中間発表こないかな。例年よりも早く分かるなんて楽しみだ。
そんなに早く落選が知りたい?
44 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/15(火) 14:11:10
どうせ選評をくれるんなら、メフィストみたいに一次落ち作品にも
「一行選評」とかくれるとありがたい。
>>44 1行って、すごいな。
つまんない。
どっかで見た。
文体が固まってない。
こんな感じ?
メフィスト嫁
47 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/16(水) 00:25:10
乱歩賞も生き残ろうと必死なんだよ。
なんせ、前スレのスレタイみたいに、このミスの足音が忍び寄ってるんだから。
岡嶋のおかしな二人読んだら、乱歩賞作家だろうと儲けるのは難しいんだなと思ったよ
なんとか雑誌連載で糊口を凌ぐ有様とか恐怖だわ
出版不況の昨今なら尚更
岡嶋はマニアックだから、
あと当時は社会派マンセーで赤川次郎くらいくだけないと読者が少なかったと思う
その代わり岡嶋は最近、再評価されて
雑誌掲載のみだったやつがが今になって文庫で出版されたりしてる
金がほしいなら西村京太郎の電車や山村美佐の京都のように、
このジャンルは俺のものみたいな強固なシリーズ物を作りあげるのに必死にならないといけない
できちゃえば、惰性で書いても許してもらえるけど
50 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/16(水) 08:35:51
>西村京太郎の電車や山村美佐の京都のように、
まあ、それは分かるが、これからでは極めて難しいだろうな。
そんなことない、大先生の歳を考えろ
もうすぐあの椅子は空く
乗り物のほうは新しいものや新機能が次々と出てるのに、だ
52 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/16(水) 09:41:04
だったら君がやってみせて
なんでそうなるw
あ、でももしかしたらやるかもね
時刻表めんどくせーけど
俺が乱歩賞とってその後だから10年くらいはまっててよ
こういうのはどうだ?
刑事部長「なに、笛吹市境川で殺人? で本ボシ候補?」
刑事「いにはいるんですが、死亡推定時刻の5分前に上野原市秋山にいたと…。目撃者もいます」
刑事部長「直線距離にして20キロあまりとはいえ、山岳地帯であることだし移動には1時間はかかるな」
刑事「ええ、翼でもない限り、5分で移動は無理です。ですから逮捕状の請求は…」
刑事部長「見合わせるしかないな、くそっ」
55 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/16(水) 12:58:01
さて、昼休み終わったから仕事しよっと
>>51 そうか、西村御大は80歳か。
あと20年は君臨しそうだな。
58 :
187:2011/02/16(水) 15:20:54
いやでも、若手中堅かぎらず、あの椅子狙ってる人は多いだろ
タイアップも容易なのでドラマ化も多いし、出張リーマンのキオスク市場もある
そうかなあ? ずいぶんと夢がないな。
しかし君も、
「小説家(笑)志望にありがちなこと 3人目」スレにも
書き込んで大変だね。
>出張リーマンのキオスク市場もある
そういや、昔はずいぶん買ったもんだ。
今は金がないんで、ブクオフで百円文庫をまとめ買いして、
出張のたびに一冊ずつ鞄に入れる、というパターンだ。
時代は、中小企業のリーマンに、キオスクで文庫本を買う金銭的余裕さえ、
与えてくれない。
>>59 そ、そういうのは気づいても黙ってるもんだろ(^^;)>
せやな
63 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/17(木) 16:17:33
西村京太郎がいなくなったら彼の椅子がそのまま空席になる
というのはどうかな?
同じようなトラベルミステリーで彼以上の実績でも積めば別だが……
まあ、金だけが目的の人は必死でねらうが良い。そう簡単には行かない。
西村氏本人ですら、寝台特急殺人事件を書かなかったらまったく売れない
作家で終わっていたかもしれないと述懐しているくらいだし。
乱歩賞では物理的トリックってのは少ないような気がする。
使っていても、それがメインでないケースが多いのでは?
65 :
64:2011/02/17(木) 21:52:37
乱歩賞で物理的なトリックって何があったかな? ネタバレ
でない範囲で誰か語ってくれない? 俺も思いついたら書き
込むから。
何をもって物理的トリックとするかが問題だけど、
それらしきものがメインになってるのは、東京ダモイとか剣の道とか?
サブだと、猿丸やマッチメイクもそうだろうし、13階段もその範疇なのでは?
放課後の「密室」もそうだな。
68 :
64:2011/02/18(金) 00:54:31
レスサンクス。
そうか、そういわれれば、13階段のAとか、放課後のBとかもろ
物理トリックだったね(メール欄)。テロパラのCもその範疇に入れて
良いかも。
オレは今回、誰が犯人か……に重きを置かなかった。
意外な人物ではなく、初めに想定した人間を犯人に設定した。
その代わり、なぜ事件は起きたのかに焦点を絞って話を引っぱった。
こんなの、どう思う?
70 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 01:24:47
全然オッケーだと思うよ。
読んでみておもしろいのであれば。
ワイダニットってこと?
別に良いんじゃね
あんがと。
やっぱ、面白いか否かだよなぁ、結局は。
新本格の人だったりすると(コナンとかもそうか)
「なぜ?」はおろそかにされてて
犯行が物理的に可能なのはAさん、だからAが犯人とかやると
Aがいきなり犯行理由を語りだすってのが多いよね
74 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 01:41:45
>>69 たとえば、横山秀夫の「半落ち」。これなんか、その手の作品
の典型じゃない? でも名作と言われている。
さて、半落ちが乱歩賞に応募されていたら、どうだっただろう?
連作短編みたいな感じではあるが、それはあまり問題じゃないと
思う。枚数など規定違反はなかったと仮定して、評価はどうかな?
>>74 仮定に仮定を重ねての条件での結果がどうなるかなんてわかるわけねえべ
さらに結果まで仮定して文句言おうとしてるし
76 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 01:50:00
そう思うならノーコメントにしたら? 誰も歓迎しないから。
歓迎されてなくても君に仮定を重ねた結果の想像の無意味さを指摘してあげたかったんだよ
すんげえむかついただろうけど
きっとこれでもうしなくなると思うし
「半落ち」は社会派ミステリーの傑作だから、問題なく受賞できると思う。
おまいら、もし、来年俺が応募することになったら、心してかかれよ。
生半可なクオリティーでは獲れなくなるから
ただ、乱歩に送るか別に送るかは、まだ未定。
「半落ち」は人によって評価が大きく分かれるからな。
おれは受賞はしない可能性が高いと思う。
二次は確実に通過すると思うけど。
>>77 君って自分が一番むかつくやつだと分かってないみたいだね。
現に他の人はちゃんと答えてくれているし。
仮定に仮定を重ねた質問はしてはいけないと誰が決めた?
もうしなくなるのは君の発言だけで充分だ。
君一人の性格が悪いだけなんだよ。
でも、次やろうとした時にちょっと躊躇はするくせにw
ま、俺の性格が悪いは正解だけどな
「半落ち」の格調高い文章はまさに乱歩賞好み。
一方、一つの謎だけで引っ張るスタイルは不利っぽい。
しかし、そんな不利をはねかえす完成度があるからなあ。
受賞すると見た! て、不毛な議論だが、でも、こういうのが楽しいな。
>不毛な議論だが、でも、こういうのが楽しいな。
そうそう、楽しいよね。
さて、半落ちは、あの結末に涙した人もいるという反面、
なんだ、ここまで引っ張っておいてこの程度の落ち? という
人もいるからな……。俺は後者。だから受賞はしにくいと思う。
あの作品がすばらしい作品であることには俺も異論はない。
84 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 14:46:30
プロの作品が受賞できるレベルかって考えるのはけっこうおもしろい。
乱歩賞の受賞レベルは、ふつうのプロが普段書いているレベルよりも
一段高いものが求められるとどこかの選考委員が言っていたと思う。
では宮部みゆきが応募したと「仮定」したらどうだ?
火車は受賞レベルにあると思うが、模倣犯はそのレベルにないと
おれは思う。枚数は問題ないと「仮定」して(笑)。
基本的に乱歩賞の本は売れないイメージしかない
それは、
「売れないという」イメージすらない有象無象の小説郡のことは頭に上らないからだぜ
新人だから人気作家でもないしね
実際は出すもの出すもの赤字にならない稀有な存在だよ
10年に一度くらいヒットも飛ばすし
おそらく受賞作は4,5万部くらいじゃないの刷るの
乱歩賞受賞作という看板だけで、コンスタントに5万部ぐらいは売れるわけだから、
出版社にとってはありがたい存在。
でも、10万部越えとなると、最近の受賞作の中では
「13階段」と「天使のナイフ」ぐらいじゃないかな?
それ以外のほとんどは相対評価で仕方なく授賞。
シャンプーのトリックでわかるように、レベルはそんなに高くないと思うよ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/18(金) 16:05:12
プリトリの受賞は、
選考委員のミスと言って良いほどひどい希有な例。
シャンプートリックとかこだわってるバカがまだいたんだ。
若干一人だけね。
5万部も売れてるか?
実売は3万くらいじゃね
俺が今年応募した作品、どうかな……。
一次通過は間違いないと思うが、俺の目標は最低限
最終候補に残ること。
5万部売れたとすると、印税が約750万円、
賞金が1000万円。これが一度に入る。
これまでの年収の3倍近い額だ。
乱歩賞は10万部までは8%な
それに印税は一度には入らない
お前が想像するよりその狸の皮は小さい
しこしこ売れない本書いてる作家を尻目に
編集者は20代で年収1000万超えですけどね
乱歩賞は8%なの? 以前は10%だったはずなのに。
俺はもっとずっとマイナーな賞で拙作を上梓したが、
そのときは10はなかったが8.5%くらいだった。
2万部も売れなかったけど。
以前ってどのくらい?
10万部までは8%、10万以上は10%じゃなかったっけ?
もちろんワナビがいろんな本とかから得た知識であって
講談社の人に聞いたわけではないけど
8%ってラノベの域じゃん。
俺が受賞して出版することになったら、装丁を数種類用意して、
さらに握手券や投げキッス券を同封することを提案してみるわ。
腐女子が一人10冊ぐらい買ってくれてミリオンセラーになるかもしれない。
てか、島荘とか伊坂みたいなカリスマ作家がそれやったら、マジで売り上げ伸びるんじゃね?
俺も、数冊買ってしまいそうだ。
印税が一般的に8%台まで落ちたのは、ここ10年くらいの
ものだよ。以前はほとんどのケースで10%だったし、2万部
越えたら12パーセントなんてのがふつうだった。
乱歩賞まで8%とはちょっと驚きだ。
刷らないわ印税減らすわ
作家が育たない
社員に給料やりすぎ
>>101 >社員に給料やりすぎ
それが本当かどうか知らないが、
>>95がネタなのは事実だろ。
どこの世界に二十代の編集者で年収が一千万越えるやつがいる?
田舎では社長でもそんなにもらってないよ。
いずれ淘汰されるんじゃね?
105 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 01:12:54
その半額の給料でもっと良い仕事するやついくらでもいるだろ
日本企業の奴隷体質と一緒で歪なんだよ
作家にしわ寄せが来て、淘汰される
某有名編集者も、作家を駒として見てしまうきらいがあるみたいなこと言ってたしな
編集にとって、作家は下請けの日雇い労務者にすぎないんだな。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 01:32:59
そうか、作家目指すのやめた。講談社に入社する。
>>108 趣味と実益を兼ねる最高の選択がそれだなw
そこらの作家より生涯年収あるし
同僚と結婚したら年収2500万超えも夢じゃねえ
110 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 02:03:12
37歳だけど、まだ入社できるかな。
いちおうこれでも旧国立一期校を上位の成績で卒業している。
これ、2006年だろ
いま講談社でも20代で1千万とか無いってよ
集英社のほうが高いらしいけど、それでもないって
テレビ局でも日テレは給料下げたりしてるよな
編集者全体だと去年の平均400万くらいだったはず
たぶんこれからも下がり続けるだろうし
なんていうか、流れが変わっちゃってるよ
それは極めて自然な流れだ
フリーの編集者で売れてる雑誌丸ごとまかされてるとかなら
1千万とか2千万とか超える例もあるだろうけど
これはまあ、個人の給料というよりは個人がやってる会社の儲けだしね
経費とか、仕事がなくなったときの払わなくちゃいけない金とか考えたら
使える金はぐっとすくないだろうし
講談社は給料下げてませんけどね
というか大手はどこもそんな大胆な減給絶対できないようになってる
吉田 典史の本だったかで読んだけど
ここ最近の傾向として編集も金のかかる年寄り切って
安い若手にどんどん仕事任せてるから
雑誌が安っぽくなったり、
文芸誌なら文学的知識が薄くて古典なんかの常識的なこと知らなかったりするって
言ってた
いわゆる純文学系の新人賞の受賞者が、のきなみ女子供になったのはそのせいかもね
>>110 講談社は社長が代替わりすると入れ替えって、森雅裕の本に書いてある
大学入りなおして息子とか孫のクラスメイト狙ったほうが良いかも
子供いくつなのか知らんけどw
今は出版社の編集者の給料は下げざるを得ないでしょう。
一番の理由は雑誌に広告がつかないことだね。
ベストセラーを出すよりも雑誌の広告のほうが儲けは巨大だが、それが激減してる。
巨額な広告収入を補うには、それこそ乱歩賞受賞作は毎回ミリオンセラーにするくらいじゃないとね。
まっ、今年は大作が続々応募されてるだろうから、心配ないな。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 09:13:46
世の中には「相場」というものがある。
仕事の質や量に比して極端に高い低いがあると、
いずれは人材の流出や流入があって平均化される。
マッコイのツイッター。
なんか早い気がする。
「下読み一個終了(二次)。
読んでいるあいだはどうなるかと心配させられたが、無事に一作通過作品を選ぶことができた。
えがったえがった。もう一つの下読みは火曜日ぐらいに終了見込み。水曜日が選考会だから、ぎりぎりでござる。」
その作品、ようやく二次通過って程度で、傑作というほどではない
ということだね。
俺の作品でないことを祈る。
二次通過ってことは、選評をもらえるってことだよな。
えっ、もう二次なの?
松本賞とか別な賞の話じゃないの?
続いてこんな……。
某新人賞の二次選考下読み中。ひさびさに零点をつけたくなる作品が混じっていておおいに腐る。
二次選考なのに!」
125 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 12:19:18
乱歩は一次、二次がひとりの下読みが担当するから、零点つけたくなるようなもんは一次で落としてるはず。
>>119で水曜日が選考会というのが、横溝賞の最終候補決定会議のことだろうから、
>>124は横溝賞の一次通過作に酷いのがあったという意味だろうな。
乱歩の最終候補を決める予選会は、昨年は4月5日だったから、二次通過作を決めて、
予選委員に回す時期は、今頃でいいんじゃないかな。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 13:02:39
>>124 目立ちたいのか、自分の力を誇示したいのか、サービス精神なのかは判らないが
本人は無自覚でつぶやいたんだろうけれども
これって色んな問題を内に抱えたつぶやきだね
ある下読みが一次を通した作品が零点にしか評価できないとは
全く価値基準が違うとことを意味するんではないだろうか
自分ならそんな作品があったら、むしろ判断を躊躇する
零点にしか見えない自分の判断を絶対化してしまう怖さを感じるけどもね
下読みの間でそこまで価値基準が違うとしたら恐ろしいことだ
しかし同時に、むしろ可能性を感じる
零点が一次通過。すばらしいことではないか!
その作品をめぐって喧喧諤諤とした熱い議論をこそすべきなのではないだろうか?
零点以下の作品がほとんどだったという可能性もあるが。
俺もそう思う、別な1次の人のところにマイナスばっかだったんでしょ
熱くなるほどのことじゃない、可能性なんか感じちゃいけない
自分のがそれかも、って思う人なら別意見だろうけど
逆にそういう場合「あ、俺一次は通過できたんだ」って思っちゃうのが怖い気がする
131 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 15:24:20
ラノベじゃあるまいし、零点以下の作品がごろごろなんてことがあるんだろうか。
にわかに信じ難い。
>>122 >それ利権業界に全く関係ねーすよ
「長いものにはまかれろ」のお化けだね君は。
おれが世の中で一番忌み嫌う人種だ。
>>126 横溝賞しかないのかな? 横溝の一次通過は絞り込みの度合いから
言っても乱歩賞の二次くらいに当たるはず。それがそこまでレベルが
低いとなると……。別の下読みのことを言ってることはないのかな?
横溝賞は去年に比べ、一次通過作が21→14と激減。
応募総数もまだ公表されていないため、
応募者が減ったのではないかと推測されている。
レベルもダウンしたのでは?
締切りの時期を変更したのが、良くなかったのかも。
>>102 ばかなの?
講談社の社員が明細うpされてただろ
無知って怖えーな
27歳女、編集、1000万
>>111 でたらめ書いてプライド保ってんじゃねえよハゲ
>>132 ちゃんと答えろよ基地外か?
悔しすぎて抽象的なレスしかできねえとか、生きてる価値あんの?
>>134 それにしたって、二次通過したのに零点つけたいぐらいのクオリティってホンマかいな。
乱歩賞の二次通過と横溝賞の一次通過が、
割合からして、同じレベルではないかという見方は、
最近は成り立たないかも。
乱歩賞(去年)387→90→21→5
横溝賞(去年)223→21→4
横溝賞(今年)?→14
ちなみに、
鮎川賞(去年)148→12→4
鮎川賞(今年)140→12→4
なんで講談社の給料の人はこんなに怒ってんだ?
民間で、絶対減給できない事になってる会社なんかこの世の中にあるかいな
世の中そんな単純ちゃうで
出版関係に限らずあるわいな
通信とか建設でもあるで。醜いゾンビ企業が
なんで事情通気取りが一般人に訳知り顔で語るときは
関西便になるの?
乱歩賞に出そうと思うくらいならそんなステロタイプがつい出ちゃうのだめだろ
関西人なんだがね。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/19(土) 22:15:03.00
去年の乱歩賞で言えば、90→21に絞り込む段階で零点つけたい作品があると。
てことは、300近くの作品は零点以下ってことになる。
どうにも腑に落ちないよ。
>>143 なにじんでも関係なくね?
多くのばあい関西人でも文章を書くときに関西弁にしないんだからさ
まあ関西人て嘘だろうけどさ(IPさらせる?)
あ、122=137って意味でね。
>去年の乱歩賞で言えば、90→21に絞り込む段階で零点つけたい作品があると。
そうじゃない。よく読んでよ。
情報が少ないんだし、あれこれ推測するしか出来ない。
>127のように決めつけて考えるのは危険だということ。
>>146 悔しいですか。その気持ち筆で返したらどうすか
自分も賞取るつもりで今やってます
一応いっときますけど、自分は
>>122ですけど
>>137じゃないす。マジっす
この期に及んで自演とは。ちゃんと分かるんだよ。
第三者がそんなに怒るわけないだろ。
糖質かよ
152 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 00:28:43.89
金の問題が出てきて急に下品なスレに成り下がったな。
ところで横関大って公務員やめた?
なんでそう思うの?
153じゃないけどちょっとコメント。
新田次郎は公務員作家だったが途中から筆一本になった。
公務員は副業は禁止されているが、文化的な活動であれば
「容認」されているらしい。しかし、同僚などはあまり
良い目でみない。ねたみやひがみもある。
となると、作家で食っていけるのなら、それ一本になる方が
本人のためにも良い。
新田次郎も筆一本になってからの作品の方がずっと質が良い。
公務員ではなかったが、東野圭吾も会社を辞めてから本当に
ブレークしたと言える。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 01:24:47.55
ここに書いているやつで、乱歩の少なくとも一次を通過した
経験のあるヤツってどれくらいいるんだろ。
ほとんどいないんじゃないかな。
「ほとんどいない」は失礼だろ。ここには一人もいない。
158 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 02:24:29.44
乱歩の少なくとも一次を通過した経験のあるヤツはいなくても
芥川賞や直木賞をとったヤツが五月の蝿みたいにブンブンいたりしてぇ
160 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 02:40:03.94
「えっ、まだ小説書いてないんですけども」
「それで、何か不都合なことでもあるんですか?」
「いえ、ぜーんぜんありません」
というようにだな、護衛つきのベンツで芥川賞の方からわざわざ
お出迎えにきてくれるお方もいるんでねーの。
そういうお方はそりゃあ簡単だべなあ。
>>156 昔のことですまんが、一応2次まで通って、現代に名前が載ったぞ。
当時はルールが違って、3次=最終選考だった。
このスレの住人の構成比(推定)
・印税生活に憧れているが、まだ小説を一作も完成させていない素人……50%
・今年初めて応募し、気持ちが高揚している初心者……15%
・昔、応募したことがあるというだけの人……5%
・小説を書く気はないが、乱歩賞受賞作はほとんど読んでいるというマニア……10%
・単なる通りすがり……20%
予選通過常連者もたまにスレを覗くが、低レベルの書き込みが多すぎるため、すぐに離れる。
163 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 12:55:29.64
書籍をやってた編集は、雑誌の広告収入のおかげで高収入だったんだ。
仕事の忙しさは雑誌の編集や記者とは雲泥の差だよな。
売れない作家にふんぞり返っているだけで良かった。担当した本が売れても売れなくても良かった。
でも、雑誌に広告がつかなくなると書籍の編集にまずしわ寄せが来る。
今こそ本の編集が働くときだな。
そういうわけで今回の乱歩賞受賞作には期待が大きい。編集も命がけで頑張るだろう。
>>162 いや、もっと通過者とかいるんじゃないの。
なんでと聞かれても答えられんが、乱歩賞に出そうと考えるぐらいだから、そこそこ基礎はあるんじゃないかと。
・印税生活に憧れているが、まだ小説を一作も完成させていない素人……50%
↑
8割いってるだろ
今回初応募組だが、いつぐらいまでに電話がかかって来なければアウトですか?
167 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 15:40:50.32
おれここの候補になったことあるよ。そして他の大きい賞の候補にも。
結局どちらもとれずにあきらめたんだよ。でもどこかあきらめきれない気持ちも
あって時々ここを覗いてる
乱歩の最終候補作なら、うまく売り込めば出版できるんじゃないかな?
デジタル出版で小遣い稼ぎすることもできそうだな。
169 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 16:22:11.43
候補になって落選すると、徒労感が半端ない……。二回続けてそんな目に
あうと、また駄目なんじゃないかと怖くなる。だから応募出来なくなった。
他にも何度も落ちながら栄冠を掴んだやつらのことは知っている。
だから、ここでみんなの元気をわけてもらっている。また、どうしても応募
したくなったらするつもり。じゃ、レスはこれでやめてロムに戻ります。
確かに落選したらキツイ
逆に量産職人みたいな奴は、平然と応募し続けるんだろうな
そんな弱いメンタルの奴はお呼びでない。
作家に限らず、どんな業界もだ。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 17:34:50.07
>>161 >昔のことですまんが、一応2次まで通って、現代に名前が載ったぞ。
>当時はルールが違って、3次=最終選考だった。
それっていつ頃の話? 少なくともここ20年は今と同じで三次選考
通過=最終候補作で、その後最終選考会が行われているはず。
名前は一次通過でも載るね。
>>169 候補連絡から結果通告までの待ちがキツかった。
落ちたけどー
惜しかったという意味のことと、やんわり改稿&再投稿を薦められた。
おかげでふっきれたよ。ああ、あれじゃあダメだったよなって。
悪いとこ自覚できたって意味で、落ちて良かった(ヤケ)
乱歩賞くらいになると、最終に残ったというだけでも
けっこう箔が付くよな。俺はちほぶんで最終にのこった
ことはあるが、何の特にも自慢にもならない。
最終残りの方々が、大勢いらっしゃるのですね。
すばらしい限りです。
177 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 22:12:23.26
大勢か……。紛らわしいが、ふたりかな?
そういう人、よくこんなところに書き込めるな、と思う。
だって、人数が少ないから特定されやすいし。
俺は一次と二次通過は何度かあるが最終はまだない。
このレベルだと個人特定の心配はまずないから平気で
書き込める。
そもそも、ファイナリストがこんなとこに書き込むはずもなし。
本物だとすれば、よほどの馬鹿としか言いようがない。
180 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 22:46:54.14
>本物だとすれば、よほどの馬鹿としか言いようがない
おまえの小説の実力はその馬鹿以下だけどな
181 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 23:40:19.74
しかし、本当にレベルの低い奴しかいないな。
悲しくなるよ。
そうだと指摘された本人は、よくこうして第三者を装うよね。
183 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/20(日) 23:50:59.59
はぁ……。
受賞後のことをすでに心配している俺がいる。
主催者側が開く受賞記念パーティーはあるらしいが、
その後もプライベートな受賞記念パーティも良くあるらしいな。
ある受賞者は、そのパーティ費用は全部自分持ちだったと
書いていた。
そんなのに集まるヤツは本当の友達じゃないね。
俺だったら、彼らが会費制で集まってくれるというなら開くが、
そうでなかったら絶対開かない。たかだか1千万円の賞金なんて、
その後売れなかったらすぐに底を突くんだから。
185 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 10:17:48.35
ことしの予選委員は誰なのか、どこかに載ってないですかね。
推理作家協会のHPを少し見たけど発見できなくて。
前回は下記の通りと出ていましたが。
石井千湖、佳多山大地、香山二三郎、末國善己、杉江松恋、細谷正充、吉野仁
186 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 10:29:37.68
>>184 投資かな。
そのパーティーの人脈で仕事がもらえるならやってもいいと思う。
仕事につながらないなら、やらないほうがいい。
賞金が高いので関係者にはある程度還元しないと出版業界からシカトされるとかないよね?
30年前、40年前の1千万円と今の1千万円は価値が違うよね。今なら3千万円くらい?
187 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 12:44:49.77
プライベートなやつには出版関係者は来ないでしょ。
マッコイの呟き。三連続。
ホント、心が締め付けられる……。
「つらいつらい。商業出版物を読むときにはめったにない、砂を噛むような思い、
泥をすするような思いをたっぷり味わっているでござる。」
「ううう、つらいのう。つらいのう。」
「今はつらいが、これを乗り越えたら読みかけの『屍厚めのフンタ』にかかれると思い、自分を奮い立たせているのである。
あと、楽しい原稿も一本書ける。東方地霊殿もやる。なんだ、極楽じゃないか。
がんばろう。」
下読みは「箸棒作品」も読まなければならないからつらいのは分かる。
俺なんかあまり読書好きじゃないから、普通に本屋で十冊適当に選んだり
すると、楽しめるのは一冊くらいしかない。プロですらこの程度。
だから書評などを参考にしておもしろそうな作品や、有名な賞を取った
作品、時代的に古くて評価が定着している作品などを中心に読むことに
している。
マッコイは仕事とはいえ、確かにつらいと思うよ。
そこまでつらい作品も、最後まで読むんだろうか。
読むんじゃね? しごとだから。しかも、最後にどんでん返しが
あるってのがミステリー。
梗概でトリックわかってた場合たまらんな
最後まで読むかどうかはわからんが
最初の数ページで止めるはしないんじゃね
(賞とらなかったけど)占星術殺人事件みたいなのあるし
194 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 18:09:07.61
>>188 乱歩賞受賞作が読者にダメだしされたときの予防線を張ってるな。
だって、良いのが来なかったんだもーん、てやつ。
ハリポタでさえ何社も出版を断られてるので、致し方ないかね。
>>192 梗概にはちゃんとトリックも書かないといけないが、
「以下は真相部分です」とか書いておくのがベター。
>>193 占星術みたいなのだと、ほとんど最後まで
読まないと善し悪しが分からないから、
「最初の数ページでやめるわけではない」
という例としてはちょっと不適切な希ガス。
余談だが、
最後に大仕掛けがある作品の例として示した
と思うけど、占星術がここで引き合いに出さ
れるほどその手の典型的な作品とは思えない
けどな。
ミステリーにはそんなのはいくらでもある。
このミスだが、ドビュッシーなんかもそう
だしね。
196 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 18:18:36.31
>>194 ちょっと深読みしすぎじゃね? 最終選考に残るくらいの
レベルじゃないと、おもしろくないのは普通だと思う。そういう
作品に巡り会う確率はかなり低い。
彼ら下読みは一人50作以上も読んでるし、しかもその大半は
箸にも棒にもかからない低レベルの作品。思ったことをそのまま
書いてんじゃないかな?
197 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 18:29:34.68
それでも、今回は零点とかつらいとか極端なネガティブ発言が多い。
彼の箱は撃沈ということかな。
>>195さんへ
>>192さんは、あらすじでトリックを書くかどうかではなく
あらすじでトリックが書いてあったら、つまんなさ倍増だねって話だと思います
>>193も(こっちは僕の書き込みですが)
最後まで読まないとわからない例ではなく
数ページで止めるのはさすがにだめだろうという例です
占星術を選んだのは「最後に大仕掛けがあるから」ではなく、
最初にクソ読みずらいものがあるからです
「数ページで止める〜」という例に占星術がなりえるわけです
あなたは他人のレスをきちんと読むべきだと思います
松恋氏の嗜好傾向からするとバトロワみたいに大量に死ぬようなものでないとピンと来ないのかもね。
たとえば、1ページに1人ずつ殺されるような小説。
乱歩賞史上最大の大量殺人!みたいなキャッチコピーがつけられるようなものかな。
そういうの投稿した人いる?
一昨年の話だけど、乱歩賞を一次落ちした知人の作品を読んだ。
まあ、確かにつまらんかったけど、つらいとか泥水啜るとか、そこまでではなかったぞ。
淡々と進み、淡々と終わるが最後まで読んでしまうような作風。
あれが一次落ちだとすれば、そんなにレベルが低いとは思えないんだがなぁ。
純文学ならともかく、エンターテイメントで
山も谷もなく、淡々と進んでいったら
そりゃ人によっては苦痛じゃね
ただまあ、1次落ち=苦痛ってことでもねえべ
強者が多かった箱の1次落ちかもしれん
マッコイさんのツイッター。
見て来たら、亡霊のようにフォローしてフォローして
と多数書き込まれているがこれは何?
呪われているの?
203 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 22:37:47.78
>>198 >あなたは他人のレスをきちんと読むべきだと思います
あなたは自分が言いたいことが厳密に伝わるように明確かつ
的確な日本語で発言すべきだと思います。
204 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/21(月) 22:39:23.60
>>198 それから、
>>192さんは、あらすじでトリックを書くかどうかではなく
>あらすじでトリックが書いてあったら、つまんなさ倍増だねって話だと思います
の部分は、そんなことは当然分かった上で書いているわけで、
まったく矛盾がないと思います。
実際のところ、本当にレベルってどんなもんなんだろうね。
>梗概にはちゃんとトリックも書かないといけないが、
>「以下は真相部分です」とか書いておくのがベター
↑これは、わかった人というよりは、「あらすじにトリックはどこまで書くか?」
の答えに見えるよ。
それと
>>193もう一回初心で読んでみてみ?
十分伝わると思うけど
本当はちゃんと読まずに、キーワードだけに反応して骨髄反射で書いただけでしょ
>十分伝わると思うけど
君こそ反省してみて。独りよがりは嫌われるよ。
それと、まだまだあるな。
1.「骨髄反射」なんてないんだけど。
2.
>↑これは、わかった人というよりは、「あらすじにトリックはどこまで書くか?」
>の答えに見えるよ。
君の思いこみの激しさにはちょっとあきれるね。
下読みが、あらすじでトリックまでかかれていたらつまんないという話を
受けて、「そんな思いをさせないように、ちゃんとこういう風に書きましょう」
と言っているんだが、それをわざわざ説明しないと分からないの?
少なくとも君の「占星術殺人事件」に対する君の省略よりはずっとずっとずっと
わかりやすいよ。
209 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 00:59:33.13
マッコイ以外に情報漏らしている予選委員はいないの?
俺としてはモラルがどうこう以前に少しでも情報がほしい。
自分が乱歩賞の下読みで、占星術が回ってきたら……。
今、俺の手元にある占星術は文庫本なんだが、「プロローグ」がある。
これがあるから、梅沢手記にも耐えられるというもので、もしなかったら、
投げ出していたかもしれない。
乱歩賞に応募した占星術には、プロローグがあったのかな?
もしなかったとして、投げ出さずにこれを読んで最終まで残した下読みの人は、
やっぱプロだったんだろうね。
あと、このミスでいえば、屋上ミサイルがつらかった。
あれも我慢して読んで残した下読みの人はすごいと思うよ。
骨髄反射
2ch語かな、脊髄反射よりは遅いけど、即書き込みとかしてるから
それをさしてるんじゃないかな
>そんな思いをさせないように、ちゃんとこういう風に書きましょう
ああ、そういうことなんだw じゃ君も最初からそう書けよ
なんで他人の文章の省略がわからんで怒るくせに
自分の文はちゃんと通じてるはずって言う確信があるんだ?
きっとあれだろw
自分はちゃんと書いた、読めないのが馬鹿
自分が読めないのは相手が文章が足りないから
>>211 あのですね。どういう思いがあろうが、「馬鹿」とか
いう言葉を書いた時点で、あなたが「切れた」ということを示します。
つまり、冷静さを欠いたと見なされます。
そのことは覚えておきましょう。
しかも、「それをさしているんじゃないかな」なんて、
他人の振りまでしてみっともないですよ。
他人の振り??
正確に言語として定義されたものじゃないから「指してるんじゃないかな」って書いてるんすよ
なんなの? 日本語まじで苦手な人なの?
他人の振りって何?
どっから、どう読んでも書いてるのあなたと揉めてるやつでしょ
>冷静さを欠いた
うん、別に今俺眠いし、特に冷静ってこともないよ
214 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 01:40:21.23
ひらきなおってら
毎年、マッコイ以外に呟いてる人はいない。
吉野さんは、最終選考組についてはブログで書いてたけど。
マッコイさん、下読み終わったそうです。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 17:22:09.14
全部読んでいるとしたらおそろしいスピードだな。
218 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 17:27:49.47
乱歩賞の書式でたとえば150枚位だと、厚さは1.5センチくらいに
なるかな。それを7人の予選委員で読む。昨年と同数だとすると、
一人50〜60作も読むことになる。
原稿の厚さだけで70センチ越えるから、見ただけで萎えそうになる
だろうな。
下読みっていくらギャラもらってるんだろう。
マッコイはプロではないな
つらいなら下読みなどやめてしまえ
しょせん小説家になれんやつが書評家になるというは筒井の言葉だが
こんなやつに読んでほしくないわな
まあ、そう言わないで。
枯れ木も山の賑わいで、騒いでくれる人も必要だろうな。
西村賢太紹介記事も面白かったよ。
ただ、彼らの紹介してくれる本は『屍厚めのフンタ』と言われても
当方の関心の無いものばかり。しかも、タイトルまちがっとる。
>>220 >小説家になれんやつが書評家になる
逆に小説は書けるが書評家はできないって人も多いからね。
現にトップクラスの作家が最終選考をする乱歩賞よりも、
書評家だけで最後まで選考するこのミスの方が往々にして
良い作品を選び出したりする。
俺自身も小説は書ける(むろん、まだワナビーだが)が、
古今東西の数多の小説を読んでるわけじゃないから書評家
にはなれないとおもう。せめて年に三百冊くらいは読みた
いが、今は百〜百五十くらいしか読んでないからな。
223 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/22(火) 21:49:19.41
>>222 2月22日の222ゲト。なにか良いことがあるかも。
ワナビーから脱出できるかも〜。
>>222 真っ向から反対するようで悪いが、
俺は1000本の評論するするくらいなら一本の駄作を書くヤツを尊敬する。
尊敬する? それは君個人の主観だからご自由に。
別に真っ向反対でもなんでもないじゃない。
こっちも書評家と作家とどちらの価値がどうこうと
言っているつもりはない。単に事実を客観的に書いて
いるだけのつもりだから。
乱歩賞の下読みはつらいでしょう。
会社からは編集と下読みにプレッシャーがかかってるだろうし。
売れるものでなおかつ質の高さを満たすものを選べって。
これは難しい。下読みにも好き嫌いはあるしね。
できれば、下読み一人に編集一人がついて評価表について議論したほうがいいよね。
なぜ良くて、なぜ悪いのか。セカチューなんてこのスレ住人には駄作だろうけど売れたからね。
下読みの得意分野に投稿作品のジャンルを集めてもいい。
医療系なら誰、グロなら誰、芸術系なら誰など。
それをそのジャンルに不案内な下読みと交換すればもっと良いけど、そこまでは無理かな。
さすがに下読みも、好き嫌いでは選ばんだろう。
いくら鼻持ちならない作品だったにせよ、それを超えるものが出なければ通過させるはず。
そうだよね。下読みはそれが仕事だし。
それと、多少の好き嫌いがあってふるい落とされたとしても、
それはどのみち上位の予選でふるい落とされる程度のレベル
だから大きな問題ではないとおもう。
おおむね、下読みは公平かつ公正によくやっていると思うよ。
下読みが辛いのは乱歩賞に限ったことじゃないとおもう。
むしろ、乱歩賞は一次落ちするような作品でも、それなりに
読めるのが多いらしいから、まだ良い方なのでは?
マッコイが下読みを終えたってことは、他の下読みも同じくらい
の進捗状況かな。ということは、二次通過は出そろったと考えて
良いのか。
最終候補決定は以前は四月半ばだったが、今年はどうなんだろう。
二次通過作の選評など、少しスケジュールは変わるだろうし。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/24(木) 02:42:39.38
予選通過に名前があるかどうかで友達と賭けをした。
一次通過なら3000円、二次通過なら5000円。
最終なら1万円だ。だが、受賞した場合はチャラ。
というか、受賞した方が酒とメシをおごることなってる。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/24(木) 15:57:55.33
中間発表があるまではこのスレも過疎だな
ワナビ同士って、どっちか受賞したら必ず疎遠になるよね
今までと同じ友達としてはやっていけなくなる
小説に限らずだけど
みんな、来年応募用に取り組んでる?
俺は、400枚ぐらい書いてみた。
むろん内容はぐちゃぐちゃだが。
これを読み返しながらプロットをまとめるという本末転倒式なんだが、
俺にはこれが合ってるみたいだ。
来年のは六月以降に始めることにしている。
それまではミステリーズ!やこのミスや福ミスなどで忙しい。
むろん全部出すわけじゃないが。
236 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/25(金) 02:18:00.91
>>234 この時期にもう400枚ってか?
そりゃすごすぎる。
というか、来年を待たずに、それまでにある
いくつかの新人賞に出せばいいのに。
>>236 2月1日から書き始めたわけじゃなくて、去年から応募作と並行して
思いついたことを一応小説ふうに書いていただけ。
俺の場合、アイデアが湧いても、それを小説ふうな場面づくりをして書いておかないと、
そのアイデアがいいものなのかボツなのかが、自分の中で検証できないんだよなあ。
超効率悪い。
238 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 07:59:28.14
嘗糞(しょうふん、)とは、人間の糞を舐めて、その味が苦ければその人物の体調は良くなっており、
甘ければ体調が悪化していると判断する、朝鮮半島の李氏朝鮮時代まで行われた民間療法。
朝鮮儒教では孝行の一種とされている。
朝鮮での嘗糞の実際
朝鮮では、6年以上父母の糞を嘗めつづけ看病し病気を治した孝行息子の話などの記録があり、
親に対する最高の孝行の一つとされた。『朝鮮医籍考』によると、後に娯楽化し、
人の糞を舐めてその味で誰の糞であるか当てる遊びが流行した。
また、朝鮮王の中宗は、解熱剤として人糞を水で溶いたものを飲んでいたという(東亜日報 2005年8月22日)。
20世紀に入っても人間の大便を民間医術に使用する例があり、『最近朝鮮事情』には重病人に大便を食わせる例が載せられている。
また『朝鮮風俗集』には人中黄(冬期に竹筒に人糞と甘草を交ぜ地中に埋め、夏期に取り出し乾燥させて粉末にしたもの)と言う民間薬が載っている。
嘗糞は「お世辞の言葉」としても使われ、お世辞の度が過ぎる輩の事を「嘗糞之徒」と言う。
参考文献
今村鞆『朝鮮風俗集』斯道舘 1914年、国書刊行会 1975年
荒川五郎『最近朝鮮事情』清水書店 1906年9月 三木栄『朝鮮医籍考』1932年
239 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 13:00:07.49
>>238 この崇高な板につまらん書き込みをするな。
240 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 14:43:10.92
二次通過の選評と三次選考(最終候補を選ぶ)の結果は、
5月号発表だったね。ということは、4月の初頭には
どちらも決まっているわけか。最終候補作の選出は例年
よりも少し早いね。たしか例年は4月17日とか19日
とか、それくらいだったと思うから。
多くの下読み(予選委員)は今頃、二次通過作をいくつか
選び出し、それについての選評を書いているころかな。
本の最初のページの著者近影なんだけど、
あれはいつぐらいに撮影するのかね?
撮影に備えてヅラをつくりたいが、
賞金前払いというわけにはいかないんだろうな。
>>190 下読みしたことあるけど、そこまでひどかったら最後まで読まない。
あらすじも、梗概読んだらわかるし。
これはほとんどすべての下読みが言うと思うんだけど、作品の良し悪しは最初の20ページ読めば
たいていわかる。まあ、一次受かるレベルかどうかと言う意味でね。
拮抗したトップレベルじゃもちろん最後まで読んで相対評価を下すよ。
逆に言えば、20ページで読者を引き込めなきゃそれはプロの作品として失格と言うことだから。
「最後まで読んでくれ! そしたらおもしろくなる!」と言うのは、もういいわけでしかない。
つかみに失敗してるのは事実だから。実際そういう作品はたいてい最後まで読んでもおもしろくない。
だから、最初は一番力を入れなきゃダメ!
もう序章で滑ったら終わりなんだって言う覚悟で書かなきゃ。
ミステリーだったら、ハッタリでいいから「これからこの山荘で起こる出来事はミステリー史上類のない
惨劇だった」「こんな密室今まで見たことがない!」みたいな引きでどんどん読者を引っ張っていかないと。
244 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 16:58:49.19
「そこまでひどい」というのがどの程度か分からないとなんとも言えないね。
気本、乱歩賞の下読みは最初の20頁読んであとは読まないってことはないでしょ。
まあ、君はそんなレベルの高い賞の下読みはしたことないだろうから、その程度
でも務まったのかもね。
応募原稿に1カ所瑕疵を見つけてしまったでござるよ。
小さな瑕疵だと思うのでござるが、小骨が刺さったように発表まで
気にかかるのが嫌でござるよ。にんにん。
長編の下読みは、賞によって本5,000〜8,000円とメッタ切り本に出てた。
どんだけまじめにやっても報酬が変わらないんだったら、精一杯手抜きして、
下読みの掛け持ちで荒稼ぎするのがプロの仕事と考える人がいてもおかしくない。
一日に10本近くこなす人もいるだろうな。
リライト投稿はマナー違反と主張するのは、手抜きがばれないようにするためかな。
修正
×本5,000〜8,000円
○1本5,000〜8,000円
248 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/26(土) 19:09:55.45
5000〜8000円か。安いようにも思えるが、妥当とも言える。
それがバイトなら、俺はやってみたいくらいのギャラ。
本を読むのは速い自信があるけど、知識が足りないから
仕事はこないだろうけど。
>>243 自宅にインド人が乱入してきてカレー作りはじめて
味見して即死っていう狂った出だしでもいいんですね
>>249 おもいっきりあり得ない状況を考えてその程度?
あまいあまい。
それでもトータル出よければ良いんだよ。
251 :
250:2011/02/26(土) 20:55:33.73
× トータル出よければ良いんだよ。
○ トータルで良ければ良いんだよ。
でした。
地震で大地が隆起し、自宅が横倒れ。さらに断層つうか裂け目に四方を囲まれて脱出不可
の状況でドアが天井の位置になってしまったトイレ開けたら首つり死体が出現
小窓は完全にロックされてる。という最強密室
これで受賞やな
あまいあまい
>>243 「これからこの山荘で起こる出来事はミステリー史上類のない 惨劇だった」
「こんな密室今まで見たことがない!」
個人的には、こんな仄めかしが冒頭に出てくる本は読みたくもないけどな。
確かに243の比喩はあまり上手くないかな。
ようするに冒頭でインパクトのあること書いて
読者を引き込めってことでしょ。
「つかみ」ってヤツを言いたいんだろうね。
ある小説作法の本によると、「ミステリーでは
冒頭で死体を転がせ」とか書いてあったと思う。
ただそれは、あくまでも新人賞向けの書き方らしいね。
ある程度実績のある作家であれば、
「後できっとおもしろくなるから」と読者が
期待してくれるから、その必要はあまりないのだそうだ。
それに対して、新人賞に応募するのはみんな実績のない
素人だから、下読みは「どうせおもしろくないんだろう」
と先入観を持って読み始めるらしい。
梗概がおもしろい=本編もおもしろい。
下読みがよく言うこの法則は、本当に当てはまっているのかね。
それとも都市伝説か。
「星を継ぐもの」の漫画版読んだけど、
やっぱ「5万年前の人類の死体が月で発見された」というツカミはすげーものがあるな。
>>244 >気本、乱歩賞の下読みは最初の20頁読んであとは読まないってことはないでしょ。
単純に確率論で考えてごらんよ。
「どんな駄作でも100%読まれる」確率と「100%読まれるとは限らない」確率、どっちが高いと思う。
100%実行される可能性のほうが単純に低いでしょ。何であれ、100%遂行される確率は単純に低い。
レベルの高い賞であればあるほど、「どうせこのていどなら間違っても受賞することはない」と判断されたら、
最後まで読まれることなく放置されるよ。
むしろレベルの低い賞のほうが、最後まで読まれる。低レベルでも受賞する可能性があるから。
単純に円周率を400枚コピペした文章を送って、最後まで読んでもらえると思う?
最初の一ページ、中盤の一ページ、最後の一ページ、計3ページ見ておしまい。
読むというよりも中身を確認するだけ。
>>254 もちろんそのまま書くわけないじゃんw
例として、わかりやすくありがちな文章を書いたんだよ。
適正な引き、つかみは、ストーリーやプロットによって変化するよ。
しっかりしたつかみを書ける作家はエンタメをよく分かってるということだから、それだけ評価してもらえる。
つかみの書けない作家は、それができないということだから評価は下がる。そんだけだよ。
>>256 ジャンルによるけど、ミステリーなら間違ってないと思うよ。
ミステリーは肉付け(演出)よりも、骨格(ストーリー、プロット)が重視されるから。
純文学ならともかく、ミステリーは梗概でつまらなかったら、本編もつまらないものは多いと思う。
江戸川乱歩の冠がついてるけど実際のとこ乱歩が好きそうな傾向の
受賞作ってあんまりないよね(昭和の受賞作は別として)
梗概がおもしろいって、どんな書き方すればいいんだろう。
262 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/28(月) 00:31:28.90
先に面白い梗概を書いてから、本文を書いてみればどうだい
800字程度のおもしろい梗概。
完全に、本編の構成がおもしろいかどうかということだろう。
264 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/28(月) 08:00:53.00
ミステリーは文章力よりもアイデアだよね。
冒頭がすべてではないだろうけど梗概に後でおもしろくなりそうな筋が無ければね。
アガサ・クリスティーなんか、正式な教育を受けてないせいで原稿はスペルミスだらけだったようだからね。
誤字脱字を凌駕するアイデアがあれば、文章力も語彙力も誤字脱字も小さな勘違いもどうでもいいんだろう。
クリスティーは名作で大きな勘違いもしてるし。
ただ、乱歩賞はアイディアだけでは獲れないと思う。
266 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/28(月) 09:58:44.24
一読者としては、圧倒的に面白ければ細かい瑕疵は編集が何とかしてやれと思う
面白いのが読みたいんだ
そりゃ、ミステリーは構成がしっかりしてないとダメだよw
ポエムや少年漫画みたいなキャラクター小説じゃないんだから。
なんかスレを見ても2週間で書き上げたとか、1ヶ月で書き上げたとか書いてる人もいるみたいだけど、
勢いで書けばおもしろくなるもんじゃないよ。
もっと時間をかけて練りこんだほうがいい。
ミステリーはいわば建築だよ。土台、壁材、屋根、間取り、さまざまな点をしっかり構造計算しないと。
練り込みの深さも評価の対象になるんだから。
センスだけじゃなくって、構成力、計算能力が必要だ。
もちろんセンスも重要だけども、それだけじゃダメっていう意味で。
まずしっかりした梗概を作って、その梗概に肉付けしていく形が正攻法だと思うよ。
なんつうか、俺も小説書き始めた頃
ここ最近のレスみたいなこと語ってた
すげえ恥ずかしい
>>268 俺が小学三年生の時に書いた小説の恥ずかしさにはかなわないだろう。
今書いているのだって恥ずかしくなるときが来るさ。
>>267 良いこと言うねえ。
後半はまったく俺もそう思っているよ。
でもある意味特殊だよね。
まるで職人さんの世界のようだ。
272 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/28(月) 23:59:30.69
>>267 ミステリーでもキャラクター小説はありだろう。
「バチスタ」「空中ブランコ」はまさにそうだし、去年の「謎解きはディナーのあとで」
もそのくちだけど、見事にミステリーしてるしな。
ただ、乱歩賞にはそれを嫌う空気があるね。東野氏の論評読んでいると特にそれを感じる。
映像化を意識したキャラクターはいらないみたいなね。
別に面白ければなんだっていいと思うけど、変な制約を自ら作っている気がする。
273 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/01(火) 00:15:45.91
昔ある作家が書いていた。
「ジャンルというのは器にすぎない。
それを借りて作家自身が表現したいことを書くんだ」
思えば松本清張もそうだったと思える。
>>258 あーあ、なにが悔しかったのかわからないが、牽強付会な論理展開にもほどがある。
「20頁読んで後は読まないことはない」と言っているのに、
「100%読むとは限らない」って何? それだと、400枚の内399枚まで読んで
後は読まないものも含まれてしまう。
それから、
>単純に円周率を400枚コピペした文章を送って、最後まで読んでもらえると思う?
もう、まったくなにをかいわんやだね。そんな原稿送るケースは皆無だろ。
君、もしかして、文芸社スレだ叩かれていたニートくん? なんだか
そんな気がしてきた。
275 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/01(火) 01:05:55.01
>>267 >まずしっかりした梗概を作って、その梗概に肉付けしていく形が正攻法だと思うよ。
その「しっかりした梗概」のことを「プロット」と呼ぶのではないだろうか。
じっくりと構成を練り上げてから書くのは俺も賛成。ただ、プロットの作り方は
人によって千差万別だよ。俺は俺なりに作り方を編み出して実行している。
時間はかかるが、それをやりだして以来、一次落ちはしなくなった。
>>275 どんな作り方?
俺はプロットを作らないで書きはじめて、途中で混乱しないように
簡単なプロットを書いていく
>>267 素人ほどこういうこと言って上っ滑りしてるよな
ラノベ書いてる奴みてえ
そういうことは大先生になってからの楽しみに取っとけよ
今選考はどの程度まで進んでるんだろう。
一次通過は出そろったんだろうか。
>>277 どうして、いちいち人が読んでも少しのためにもならない、楽しくもないことを書き込むのかね?
小説の書き方なんて人それぞれでいいじゃん。
おまえの書き込みこそ、自分が大先生になってから書き込め。
>>278 今月の末には、5月号の締め切りが来るから、
1次選考はもう終わってるんじゃない。
>279
俺は>277じゃないけど。
>>小説の書き方なんて人それぞれでいいじゃん。
そのとおりだと思うよ。
それなのに>267は正攻法なんて言葉を使うから、反感を買うんだろうね。
知識として、梗概とプロットの区別も出来ていないところから、読み線の人かも。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/01(火) 16:55:24.36
その前に梗概の話が出ていたから、267はそう書いたんだろう。実際はプロット
の話をしているのは文脈でわかる。
実際、プロットを設計してから小説は書くほうがいいのは事実。プロになって
からも、書き下ろしをする場合は編集からプロットの提出を求められる。編集
だって、プロットのないまま、部内で企画提案できないしね。プロットなしで
企画OKなのは、ひと握りの有名プロだけだよ。
お前にとっては事実なんだろうけどさ
その強固な主張が反感買う(って言うか嘲笑される)んじゃね
「初心者によってたかってウソ教え」状態になってるしさ
俺の脳内では
田舎(漁村)の中学校の教室でミス研のガリメガネが、めがねを指で上げながら
「ミステリーはいわば建築だよ」とか言って
取り巻きの髪の長いデブが
「部長、さすが良いこと言うねえ」
ってよいしょしてる絵が脳内で再生された。
それを聴いた今まで机に突っ伏して居眠りしてた友達の居ないやつが
「そういうことは大先生になってからの楽しみに取っとけよ 」
ってつぶやいてる感じ
285 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/01(火) 19:20:31.25
それよりはレベルの高い人たちが集まっているスレだと信じたい。
なんか、いきなり難癖付けてうさ晴らしをしている人がいるようだね。
どこに行っても受け入れられない不幸な人なんだろう。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/02(水) 01:03:59.93
もうちょっと建設的な書き込みはないのかね。
といってもこの時期は審査の結果待ちだから、
それほど話題がないのも事実だが。
俺は応募者の一人だが、一次か二次を通過する
レベルであればいつでも書ける。ところが、二
次通過とそれ以上との作品のどこに差があるの
かがなかなか判断できない。好みや運の要素も
あるだろう。
圧倒的にすごいヤツを書けるなら、そんなこと
は気にする必要もないんだろうが……。
むしろ運の要素が強いのは1次2次じゃね
箱の中にどれだけ強敵がいるかなのだから
好みって言うと語弊があるけどさ、
作品がきちんとしてても
乱歩賞の枠からはみ出るのは、そこまでで
やっぱそっから上にはいけないと思う
そういや、マッコイがカテゴリーエラーの通過作あったと呟いてたな。
とりあえずは通過できるらしい。
1次2次って、いちおう小説になっていたら、
瑕疵があっても通るものなんじゃないの?
そんなの(よっぽどひどいのを除いて)明確に白黒判断できねえじゃん
特に乱歩賞は一応小説になってるものの率が高いらしいし
いちおうなってるなってだけで1次通過は甘くね
それと、ある種の傷は他の賞よりは影響大だと思う
乱歩賞は売れないけど
大先生方とふれあえる機会があるだけ他の賞より幸せやね
よっぽどひどいのを除くだけだから、一次通過者が多くなるんだろ。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/02(水) 12:18:10.25
>>293 どうかな? いや、ほぼ同意なんだが「よっぽどひどいの」という
のが、どのレベルかが問題。乱歩賞は一次で落ちたものもそれなり
に読める作品が多いらしい。だから一次通過作品が多いんだと思うよ。
もちろん、「箸棒作品」も送られてはくるだろうが、その確率は他
の賞に比べてかなり低いらしい。それが、君が言うところの「よっぽ
どひどい作品」ってことになるのかな。
俺の友人(三十代半ば)も処女作を送って一次落ちした。その時の作品
を読ませてもらったが、そのままプロの作品として書店で売っていても
おかしくないくらいの出来だった。それでも一次通過できない、それが
乱歩賞だってことだ。
ただ、三点リーダー(……)を(・・・・)で書いてあったのが気にな
った。これは一目で初心者と分かるから、それで下読みの心証を悪くした
のかもしれない。
その後、少しだけ改稿して横溝に送ったら一次通過した。横溝の一次は
乱歩賞では二次通過くらいの難しさだから、やはり基本的な出来は悪くな
かったんだろうと思う。
295 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/02(水) 12:33:05.65
そういやどっかに、乱歩賞の予選通過作品があったな。
ごはんか?
できれば、「乱歩賞を一次落ちしたが、けっこう読める作品」ってのを
読んでみたいもんだね。乱歩賞のハードルがどんなレベルか推定する材料になる。
>>296 素直に3次落ちしたものの方が読みたいぞ
>>297 三次落ちっていうのは、
>>295がいう晒されている作品って意味かな?
三次落ち=二次通過だから。
レベルの高さで言えば最終選考で落ちた作品ってことになるが。
まあ、一般的にはそっちの方が読みたいのが普通だわな。
ほかに予選落ちした作品が読めるサイトある?
mixiとかにだれかアップしてないかな?
>処女作を送って一次落ちした。
>その時の作品を読ませてもらったが、
>そのままプロの作品として書店で売っていても
>おかしくないくらいの出来だった。
>それでも一次通過できない、それが乱歩賞だってことだ。
こういうこと知ると、凹むなあ。
それが乱歩賞か。
>書店で売っていても
>おかしくないくらいの出来
俺は
きっと、そんなわけないんだろうなって思って
むしろ客観的に作品を評価できないやつも送っているんだなと
あんしんする
ハードカバーで立派な帯びつけて売られている有名作家の本が、
全然つまんなかったってことは、よくあると思うけどな。
303 :
294:2011/03/02(水) 16:22:28.27
>>301 >客観的に作品を評価できないやつ
それって、俺のことを言っているのかな?
単にミステリー好きというつながりで、それほど親しくない友人の作品
だから、それなりに客観的には読めたと今でも思っている。
ただし、有名作家のすばらしい作品と同等だったとまで言うつもりはない。
あくまでも、「書店で売っていてもおかしくない」というだけの話。
特別おもしろかったわけじゃないが、特に瑕疵もなく、普通に楽しめたよ。
まあ、
>>302さんの話からも分かるように、プロの作品もたいしたこと
ないのってけっこうあるからね。
内容的にはまずまずだったから、一次落ちしたのは、「ありがちな作品
で目新しさがなかったこと」と「三点リーダーなどの使い方を知らない
素人の書き方だったこと」が理由だと俺は思ったね。
っていうかさ、
そう自分に言い聞かせて偽りの安心をしてる
俺の心をわざわざ打ち砕かなくても
そうか、すまんかったね。しかし、自分で偽りと分かっていた
んでは、本当の安心じゃないと思うけど……。
2次落ち、3次落ちとかではなくて、受賞作をよめばいいんでねえの?
「再開」や「プリトリ」以下なんだから推して知るべしでねえの?
違ってたらごめんね。
座椅子でPCやべーな。書く気が失せる
やっぱ机じゃねーとな
なんで入賞でも最終選考でもなく1次通過とか1次落ちが読みたいかって?
そりゃおめえ、こいつら
「ぼ、ぼくの作品も出して大丈夫なのかな」
みたいな事思ってるからだろ
1次落ちよりましかどうか確認したいんだよ
目的がさ作家になるではなくて1次通過だとかね
そんなやつらなのさ
309 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/02(水) 20:31:47.43
ここにいる人で、今年、あるいは今まで送った作品が確実に「再会」よりも
面白いと言い切れる人っているのかな。俺は今年は自信あるけどね
最下位おめでとう
それで、その自信作が最終に残れなかったら、君はどうするのかな?
過去の受賞作と比べても仕方ないだろ。
実際、ぼくらの時代なんて、当時の時代背景と作者の背景がないと受賞はない程度のミステリだからなあ
吉野仁氏が呟いてます。
「それにしても某小説新人賞、まだ途中ながら、今年はひどい。ひどすぎる。
わたしのところに回ってきた箱がたまたま最低だったことを願うのみ。
これから読む数編に期待。」
悲しくなった……。
>>312 でもあの作者が今いたら今の時代にあった「モレら時代」を書けそうじゃん
>>313 そこはうれしくなるところだろ、敵が弱いのだから
>>315 おれは313じゃないが、やはり悲しくなるな。
レベルの低い年に受賞なんかしたくないし。
レベルが低いわけではないだろ。
去年が稀に見る豊作だったんだよ。
「再会」を読む限り、昨年がそれほど豊作だったとは思えないんだが。
受賞作は得てして一番無難なもんが選ばれる。
選考委員の誰しもが去年は高レベルだと言ってるんだから、素直にそう受け取れって。
だいたい君、その「再会」にすら及ばなかったんだぞ?
そこんとこ、よく考えたほうがいいね。
ああ、ちなみに僕は、今年初応募だから関係ないけど。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/02(水) 23:29:16.95
>>319 317が「稀に見る豊作」と書いてあったから「それほど
豊作だったとは」と書いただけ。例年よりは豊作だったかも
しれないけれど、極端な豊作とは思えないということね。
321 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 00:03:29.59
だってそれ、おまえが「再会」を読んだ限りの感想だろ?
他の候補作を読んだわけでもないんだから、選考委員の言葉を優先すんのは当然だわな。
レベルなんぞどうでもよい。
>>321 >おまえが「再会」を読んだ限りの感想だろ?
当たり前だ。ほかに何ができる? それだけの話をしているのに、
なにをムキになって怒っているんだ?
選考委員の言葉を優先したいならどうぞご勝手に。
俺はもちろん、誰もそれは否定してないだろ。
もちつけ。
誰も怒っとらんて。
325 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 00:37:56.52
最近、三人称でありながら明らかに犯人が犯罪を犯していないようなモノローグ
を入れるのがあるけれど、ああいうのが評価されるのはどうなのかな。アンフェ
アとしか思えんのだが。ミステリーならなんでもありというのはちょっとね。東
野とか綾辻はそういうことはしないので、犯人当てられなくても気分すっきりだ
けど、アンフェアなもの読むともやもやが残って嫌だな
フェアフェア言うやつは、推理クイズ本でも読んでろよ
って気もする
実は生きてたら死体って書いちゃいけないとか
実は女なら彼って書いちゃいけないとか
実際どうでも良くねえか?
>>324 きみこそ
>>325 それって具体的に誰のなんという作品のどの部分のことを言っている
わけ?
328 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 00:56:48.02
>>326 >推理クイズ本でも読んでろよ
そこまで言わない方がいいのでは?
ミステリーの世界では今でも本格ものこそ王道と信じる人たちが
少なからずいる。その人達にとっては、フェアかアンフェアかは
非常に重要な要素なんだから。
>実は生きてたら死体って書いちゃいけないとか
>実は女なら彼って書いちゃいけないとか
俺にとってはこれは重要。
好みだといわれれば、そのとおりかもしれないが、
そういう話を書くときは一人称にしている。
よーし次の作品は、中国人で庭師の犯人がまだ誰も知らない
毒薬を使ってどんなに調べても気がつかなかった抜け穴から
密室にいる被害者を殺す話にするぞー
もちろん他県から転勤してきた警官が共犯な
審査員とか下読みはどうなんだろう
気にするもんかな
>>331 フェアかアンフェアかの話?
作品の質によるだろうね。ガチガチの本格ものなら気にするだろうし、
単純なエンタメに徹している作品なら、それほど重要視しないだろうと
思う。
とにかく、トータルでおもしろくてその瑕疵が気にならないレベルなら、
あまりとがめないのでは? 乱歩賞の場合は特に「広義のミステリー」
だから。
なるほどどうも
結構、本格に見えるスタイルをとりながら
手がかりの提示のときに地の文で著述的なごまかしをしたんで
カステラを食ったのにパンを食ったって書く程度のごまかしだけど
(上記のとおり書いたわけじゃないよ、うまく例を用意できないけど)
334 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 01:36:37.53
>>331 去年の乱歩賞の例では、今野敏氏は気にしていたが、他の審査員にそういうことは
新本格ではよくある手法と言われたらしい。内田氏もフェアといえないと指摘して
いたね
335 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 01:57:59.40
>>334 あれは、そのことを言っていたのかな?
おれは、シーンが変わる度に、主語が省略されていて、しばらく
読み進まないと誰の視点で語っているのかわかりにくいという点を
指摘したものだと思ったが。
そして、それに対して「本格ものではよくある」と答えているのも
どうかと思った。正直、読みにくいだけで何のメリットもないと思う。
ああいうのが正しい新本格の書き方だと先生方は思ってるのだろうか?
ちょっと違うような気がする。
なにかメリットがあって、俺が気づかないだけなのかな?
別に不可思議性が増すとも思えないし……。
単純なエンタメ系の作品でもミステリの体裁をとっているなら、
フェアかフェアじゃないかのルールやマナーを守るべきだと俺は
思ってるし、受賞作品はきちんとしてるだろ
うーん、まあ反論する気はないんだが……。
テロパラなんかはミステリーの体裁はとっているが、
本格推理としての要素はあまりない。だからあの結末に
至る充分なヒントもない。けれどそれをアンフェアだとは
誰も言わない。
「ミステリーとしての体裁」を「本格推理としての体裁」
と言い換えればその通りかな。
書かないアンフェアは良いけど
>>329みたいなアンフェアに書いちゃうの広義のミステリでも
よろしくないんじゃね?
あ、メル欄にネタバレ書こうかと思ったらまちがって
名前のほうに書いちゃって、消してないや
>>313 胸が痛い。最低だったのは他の皆さんの作品でなくて
自分の作品だったのではと思ってしまうorz
「再会」は普通に傑作だろ。
俺はああいう王道系ミステリの方が、
脳男や三年坂みたいな毛色が変わっている作品よりも好きだ。
真犯人(昔の事件の方)の動機とか、ヒロイン(?)の造形とか、
選者も指摘していた息子の心情とか、トラウマとDVの関係とか、
そのあたり書き込んでくれればもっと傑作になったと思うが、
乱歩賞の文字数では無理か。
>>340 一箱が最低だったとすれば、結構な数だもんな。
気持ちはわかるよ。
>「再会」は普通に傑作だろ。
なんだかいろんな意味に解釈できる表現だね。
俺は「再会」は、乱歩賞受賞作の中では、「中の中」か
「中の下」くらいの出来だと思うよ。
確かに脳男、三年坂、なんかは俺も個人的に嫌いで、受賞できた
理由すら分からない。
マッチメイクなんかもレベルは低いね。
それらに比べればずっと良いよ。「オーソドックス」という
意味でね。
「再会」は別にアンフェアな書き方とは思わないな。
「テロパラ」もアンフェアとは思わないが、やっぱりあれは唐突過ぎるな。
てか、学生運動世代にとっては、メ欄は、想定内のこととして受け入れられるんだろうか?
最近のニュースとか見ると、そういうこともあり得るのかなと思えてくる。
>>344 テロパラは本格推理じゃないから別にあれでかまわないと思うよ。
唐突感があるのは事実だけど。
メール欄については、あの時代の人としてもまったく想定外だと思うよ。
作者としては、こっちのメール欄の方の意外性を出したかったんだと
思う。
二次通過作は選評が載るらしいが、それって、最終に残る作品も
同様に載るんだろうか? このミスでは無関係に載っているが。
それだけを避けるとなると、選評を書くのは最終候補が出そろっ
てからということになるのかな? 単に全部書いておいて、最終
候補の分だけを削除するという手もあるが。
いずれにせよ、自分の作品は選評がいただけるところまでは残っ
て欲しいと切に願っている。
最終選考は作家がやるから
下読み(かもしくは編集部)が書くであろう選評とは
人が違うのだから2度載るんじゃね
君らは、去年の5月号もチェックしてないのかよ!
寸評が載ったのは、3次予選で落ちた16作のみだよ。
えっ、二次通過作の選評は今年からじゃなかったの?
って、俺、釣られたか?
みごとにね
何度見ても去年一次落ちだ
今年こそ、今年こそ東野圭吾先生に届け…!
>>349 ちょっと待て
>>8 >五十七回から三次予選の”選考経過”を寸評つきで小説現代に掲載する。
>と小説現代に書かれている。
これからすると、二次通過の寸評が載るのは今回=57回からだが、
マッコイの昨年4月6日のサイト
http://mckoy.cocolog-nifty.com/hansei/2010/04/46-0fff.html には、
>二次候補作のうち、落選した十六作については今月発売の「小説現代」五月号
>に寸評が掲載される。これは日本推理作家協会の新しい試みで、今年度から始
>まったものだ。ごく短い講評ではあるが、ぜひお読みいただき、参考にしても
>らいたい。
と書かれている。つまり、寸評を載せることについては、56回から実施
されているってことじゃん。
1 前回は16作だが今回は全部である
2 前回は寸評だが今回は選考過程ものる
じゃねえのか?
どうなんだろうね。どっちにしても二次選考を
通過すれば選評はもらえるわけだから、あまり
重要なもんだいじゃないね。
吉野仁氏が杉江松恋氏のツイッターをフォローしてたみたい。
>よくあることでは? というか、しばしば自分にとり零点の作品が最終候補に残ることさえあり、
>果ては受賞することまでも。 RT
>@from41tohomania 某新人賞の二次選考下読み中。
>ひさびさに零点をつけたくなる作品が混じっていておおいに腐る。
>二次選考なのに!
かなり大胆な発言だね。
自分だったら一次で落とす作品が受賞作になることがある、と認めていることにならんか?
一次審査を一人の下読みに任せるのは無理があるんじゃないかな。
だからこそ選考委員が複数いるんでない。
ひとりが猛烈に反対しても、あとの残りの点数さえよければ上がるのは当然。
じゃなきゃ、それこそ偏りが出て困ると思う。
いや、一次審査の担当者にとって零点の作品だったら、
それは一次審査で落とすことになるから、
一人の判断だけで終わってしまうんだよ。
359 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/03(木) 22:12:13.56
完全に0点なのはそれで良いんだよ。
下読みもバカじゃないから、いくら自分が気にくわなくても、
他の人が見て評価する可能性が高ければちゃんと残すよ。
それはどの賞も同じで、乱歩賞に限ったことではない。
運の要素が絡むのがそこなんだよね。
そのあたりで落ちる人は、運の要素といっても、
低レベルでの争いだよね。一次通過か一次落ちか、みたいな。
納得行かなければ他の賞に出すという手もある。
三つくらいのところに(もちろん二重投稿にならないようにして)
出してみて一度も予選通過しなければ、本当の零点ということになる。
まあ、本当に運の要素がどうとか堂々と語って説得力があるのは、
最終に残る位の一部のエリートだけだね。
もう下読みは二次通過作品は選び出しているだろうな……
俺のが通過していますように。
>>361 しかしその0点が受賞することもあるって書いてるんだろうが
バカなのか?
おい、また変なのが沸いてきたぞ。きっと文藝社スレで叩かれた
奴だ。
最近ずっと建設的かつ乱歩賞スレらしい書き込みが続いていたので、
363の品位のなさが良く目立つね。こういうのには関わり合いに
ならないに限る。
そう思うなら君たちも言及しないことだね。
さて、昨年と同じように最終候補以外の通過作にだけ
選評をくれるとすれば、予選委員(つまり下読みね)達が
二次通過作を選ぶのは早めに、ってことになり、選評を
書くのはまだ少し先ってことになるかな。
マッコイは終えているらしいが、ほかの予選委員はどうかな?
二次通過作選出はまだでも全然余裕で間に合うと思う。
誰だったか、5月号に載せるためには4月の頭には選評が出来
上がってないと、と言っていたが、実際に版下が確定するのは
毎月15日以降だから、4月の10日位までは余裕で待てるこ
とになる。下読み達にはもっと早くと指示しているだろうけど、
向こうもプロだから本当の締め切りがいつかは熟知している。
二次選考で零点をつけたい作品があったとマッコイが嘆いていたとすれば、他の選考員が上げたものを初めて読んだからだよな。
かなり進みが早いような気がするのは俺だけか。
368 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 12:07:13.09
>>367 それは横溝賞とかの話じゃないか。乱歩賞は一次と二次はひとりの予選委員が
選ぶはずだから。二次通過作品を予選委員全員と編集で読んで、最終候補作を
4月上旬の選考会議で決定するんだよ。
ということは、今一次選考中?
ほとんどの下読みは、もう一次選考と二次選考を終えていると思うよ。
おれの勝手な推測だけど。
送ったやつを読み返してみる
「お、なかなか良いじゃん」って思うときもあれば
「だめだろ、こんなの、傷だらけじゃん」って思うときもある
さて、ミステリーズ用でも書くかな
そうだね、今は天命を待つ時かな。
俺も時々見直している。細かい部分は修正したいケースもあるが
大筋では特に瑕疵はみつからない。何度も見直しているから
誤字脱字も見つからない。
ただ、それだけで受賞できるわけじゃないからね。しばらくは
頭を切り替えてほかのことをやった方が良いかも。
373 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 17:42:07.63
おまえら、応募前に誰かに読んでもらった?
374 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 20:42:26.10
俺は読んでもらってない。書き上がったのが締め切りの2日前。
推敲が終わって印刷が済んだのが31日の午後9時位だったから
そんな時間なかった。
信頼できる読み手の友人は一人しかいない。離れて暮らしている
から原稿の往復を考えると最低一週間必要だしね。
俺も読んでもらってないな。
かみさんは、小説書くことに大反対だし、
中学生のガキは、活字というものをまったく受け付けない人間だから。
>>375 家も小説書くことにイラついてるよ。
まあ、空き時間を全部注ぎ込む勢いで書いてるからな。
家族は冷ややかに見てる(泣)。
家族に小説書いてるなんて、あんま言うべきじゃないよ
モチベ下げられる
隠し通せるもんでもないだろう。
休日にどこにも連れてってくれないで、おまえはいったいなにやってんだってことになる。
俺は図書館とかファミレスとかマックとか、そういうとこでは集中できないから、
おのずと家での執筆になるのさ。
結果出せなきゃ、ただのクズ野郎ってことになる。
結果出せたらそんな家族わかれちまえ
380 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 23:15:01.60
いや、本も読まなければ文字も書かない奴には理解されんぞ。
小説書くなんて、狂ってるってことになる。
結果出したとしても、ベストセラー叩き出せなければクズ野郎から昇格はできんな。
381 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 23:19:07.82
どっかのブログで読んだな。
大手の賞で二次通過して、嬉しさのあまり嫁に見せたら「だから?」とひと睨みされて終わったそうな。
382 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/04(金) 23:19:24.19
東野は作家専業になってあまり売れてないときに前の奥さんと別れたんじゃなかったっけ?
金にならなきゃ女からすれば小説家など生活力の無いクズにすぎないよな。
まあ
「うちのだんな小説か目指してる」って台詞は
「彼氏がミュージシャン目指してる」くらい
ぷぷって思うせりふだわな
井上夢人の嫁は旦那の代わりに働いて
小説書くのも応援してくれた最高の嫁
専業主婦じゃなきゃ嫌って女は糞。男を金でしか見ない
実際、そういう女は多いわけだ。
しかし、東野の前の嫁は今ごろ悔しがってるだろうな。
逃がした魚はでかすぎる。
でもさ嫁がいなくなったから(悔しさとかで)書けたんじゃないかな
ともちょっと思う
387 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 00:13:41.11
蓼食う虫もすきずきっていうではないか。
ひとも同じ。価値観が違えば、世界観も違う。
金が有り余るほどあったって、離婚はするし家庭崩壊もするわけだ。
それに、ひとって一つの世界観に一生浸っているわけでもない。
一人のひとのなかには、複数の世界観が多層的に入り組んで存在しているんだと思うよ。
人生いろいろある。挫折してしか見えてこない世界もある。
その新しい世界に移ったら、それまでの自分はなんだったんだろうって
実感したりするものだよ。
金がすべての世界を否定するわけじゃない。
でも、別の世界もあるわけだ。世界が違えば、感覚も見える風景までもが
変わってきてしまう。別人になっちまうんだよ。そういうもんじゃないのかなあ。
まあ、人として生きるって、どちらにせよ大変であることには変わりはないが……。
因みに、うちのカミサンは、井上夢人の嫁にちかいかな。素直な気持ちで感謝している。
娘には理解されてはいないけれどもね、それは当たり前だと思っている。
酔ってんのか? なげーよ
嫁に「愛してる」って言ってもう寝ろ
>387
下二行以外が無駄すぎる
推敲しろ
390 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 00:23:48.37
俺が処女作を応募したら二次通過して名前が載った(乱歩じゃない)。
うれしくてその雑誌を買って友達んちに持っていって見せたら、
横から奥さんが、「あなた何考えてんの。そんなことだから結婚
できないのよ!」と怒られた。
女ってなんで夢がないのかね。
391 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 00:24:48.60
>>388 あなたに言われなくても「愛している」と言っているよ。
言葉ではなく心でね。
キザだったかな(笑)。
ところで、心がずいぶんと荒んでんだね。小説もすさんでんだろうなあ。
ああ」、全く逆のこともあるか。
明日も仕事だから、風呂入ってねるは。じゃあな!
それ、キザじゃなくね?
嫁はサギと思ってるかもな
>>390 分かる。女ってのはリアリストなんだよ。
特に子供ができたりするともう夢なんかより
実生活しか眼中になくなる。
>>389 おまえ、なんなの? 人を不愉快にさせて喜ぶ愉快犯か
いきなりキレんな
397 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 03:46:31.41
人権擁護法案の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/142.html 人権擁護法案よりも恐ろしい人権侵害救済法案(民主党案)
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/142.html#id_c46cace0 【人権擁護法(人権侵害救済法案)の問題点 】
1) 国籍条項がない。(外国人でも人権擁護委員になれる)
2) 人権の定義が非常に曖昧で恣意的な解釈が可能。
(心的外傷後ストレス障害でなんでも因縁をつけられる)
3) 人権擁護委員の選定方法と基準が曖昧。(外国人でも人権擁護委員になれる)
4) 人権委員の資格条件が"特定の政治目的を持って活動する者"に都合が良い。
(外国人でも人権擁護委員になれる)
5) 冤罪の救済が明記されていない。(言いがかりをつけられた無実の人が救済されない)
6) 家宅捜査、差し押さえの権利の濫用の可能性がある。(令状が要らない、土足で踏み込める)
7) 人権擁護委員を監査する機関が存在しない。(自己チェック機能がないので暴走する)
8) 人権擁護委員が持つ権力が大きく、実質法の下ではなく上に存在する。(三権から独立している)
9) 言葉狩りを生む危険性がある。(心的外傷後ストレス障害でなんでも因縁をつけられる)
10) 国家転覆活動歴のある者を排除する欠格条項がわざわざ削除された。(殺人鬼の日本赤軍でも人権擁護委員になれる)
【人権擁護法案(人権侵害救済法案)は 憲法違反】
この人権保護法案は、「人権委員会」という組織にその法律の執行を任せているが、
その権限が
1) 人権侵害かどうかの基準を、人権委員会が決め(立法的行為)
2) 人権を侵したおそれのある人物を摘発・家宅捜査し (行政的行為)
3) 人権を侵したと目される人物への科料・社会的制裁を加える (司法的行為)
と、憲法で謳っている三権分立の精神に反する、独裁者のような行政機関である。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 05:33:54.60
日本人誘拐犯=シンガンスの共犯 金吉旭 は 元 大阪朝鮮学校校長
暴力団員と共同で北朝鮮から麻薬を密輸した曹奎聖は
朝鮮学校の教員から下関朝鮮初中級学校の校長まで勤めていた人物
教員免許もないチョンが教える、高等学校でもない朝鮮学校、
犯罪者の温床に法を犯してまで、常識はずれな金銭支援する菅直人=民主党内閣
399 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 08:38:03.69
>>385 成功したらしたで外に女を作ったり、気苦労は多いから、平凡で幸せな人生を望む女なら別れて正解だったんじゃないの?
嫁さんが小説書きの旦那を応援してくれるとすれば、結婚前から小説を書いてることを知ってて
読んだこともあって、才能に惚れこんでくれた場合だろうな。常盤新平の嫁さんはそうだった。
結婚後に出版と縁もゆかりもない仕事をしてるのに小説家になると旦那が突然宣言し、
家族サービスもせずにひたすらボツになる投稿作品を書き続けたら、嫁さんに軽蔑されるだろうな。
でも、乱歩賞1本に絞って原稿枚数下限にすれば、家族サービスしながら書けないこともない。
でも、結婚して長く経つと、
休みの日は、女房は友達とお出かけ、子供は部活で、一人残された亭主としては
小説書くぐらいしかやることなくなるぞ。金かからないし。
俺は釣りが好きだったけど、残業代ゼロになって釣りに行けなくなったから
小説でも書いてみようという気になった。
釣りって案外金かかるよな。
でも、川釣りなど、ほとんど金のかからないのもあるぞ。
餌は錬り餌やミミズにする。
俺はわりと近くに良いところがあるから川釣りを
いつもやっているが、都会に住んでいると難しいかもな。
釣れなくても読書しているから退屈しない。
竿の先に鈴をつけてあるからウキを見ている必要もないし。
404 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 12:04:25.19
>>396 荒らしの常套句だな。夜中に書き込むのもニートの特徴だ。
釣り糸垂れながら、戸外でネットブックで執筆というのも、
今からの季節はいいかもな。
乱歩賞作品でも「滅びのモノクローム」は、そうやって書かれていたりして。
俺も屋外で書いたことがある。
けれど、ノーパソのディスプレーの輝度が足りなくて書きにく
かったな。ポメラみたいな照明のない画面(だよね?)なら良
いかもしれないね。今日も天気が良いから、どこかに読書に
出かけようかな。
花粉さえ飛んでなかったらなあ。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 13:02:02.02
乱歩賞とは関係ないが、昨夜読んだ「殺しの双曲線」は面白かったな。
その直前に「そして誰もいなくなった」を読んだから、犯人はわかったけど、
よく出来ていたよ。ああいうのを、来年向けに書くかな。
宇宙ステーションに集まった宇宙飛行士が次々に殺されていくのってどうよ。
このミスではありでも、乱歩は無理か。
殺しの双曲線は、西村京太郎が、乱歩賞は取ったものの、まだ
トラベル・ミステリーでブレイクする前の作品。
なんとかしてこの道で食っていくんだという気合いが乗っている
作品だと思う。「そして誰もいなくなった」的なクローズド・
サークルにも分類されるが、メインのトリックは(メール欄)
だと思う。その部分の切れはすごく良い。
>宇宙ステーションに
たしか、新・本格推理07に収録されている
「暗黒の海を漂う黄金の林檎」(七河迦南)が、
そんな設定だったと思う。
410 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 13:38:08.13
「再会」読んだ。
ラノベとは言わないが、シナリオみたいな印象だ。
テレビの二時間ドラマにピッタリといったら失礼だろうか。
でも映画化するほどの文学性がないと感じた。
トリックもかなり無理がないか?
乱歩賞ならではのテロパラのような作品が読みたかった。
もうそんな作品は生まれないということか。
きみが書けばいい。
テロパラは人によって評価が違うからね。
俺はあまり高く評価していない。読んでもあまりおもしろくなかったし。
学生運動花盛りの時に青春を送った人には受けるらしいね。
団塊の世代の人とか。
「再開」は、確かに2時間ドラマ的かな。でも、それで良いんだと
思う。横関さんは三回連続最終候補という安定度が評価されて受賞した
人だと思うから。
「テロパラ」はミステリ仕立てにせずに、純文学として書いてもいいような作品だな。
藤原伊織はあれだけ文章が上手いんだから、エンタメ系にしても、
「シリウスの道」のような、企業&友情小説ミステリ風味みたいなのが合ってると思う。
俺的には、乱歩賞作品ナンバーワンは「写楽殺人事件」です。
「再会」は、52回(「天使のナイフ」の次の回)以降では、一番よかったと思ったけどな
(「訣別の森」は未読だが)。
再会が2時間ドラマっぽいのは特捜最前線のパクリだからだよ
トリックやら強盗やら警官射殺やらパクリw
415 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 14:39:00.87
>特捜最前線のパクリ
まだそれを言っているのか。単に拳銃のトリックが一部
似通っているというだけだろ? しかも何十年も前のドラマ。
なのにそれをあげつらって2時間ドラマっぽいのはそのせい
だなんていうのはどうかね。
416 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 14:46:07.14
藤原伊織は確かにミステリー作家というよりも、文学作家だったよな。
処女作「ダックスフンドのワープ」、短編集「雪が降る」は傑作だよ。
むしろ、ハードボイルドを意識してから、話が単調になった。
多分、「テロリストのパステル」のダブル受賞の重圧があったんだろう。
あれも「長い別れ」という骨がなければ書けなかっただろうし、主人公
はブロックのマット・スカターがモデルだしね。
藤原さんは、乱歩賞取ってから書いた作品はいくつか
読んだが、駄作が多かったような気がする。
受賞後第一作の短編なんてひどかった。
習作とかストックとかがなかったんだろうね。
「台風」はミステリーっぽくないけど割とよかったと
俺は評価している。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 15:30:29.72
関東大震災の真実
朝鮮人が暴徒となって放火していると伝える大阪朝日新聞(大正12年9月3日号外)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/47/Osaka-AsahiShinbun_(September3-1923).jpg
時の警視総監・赤池濃は「警察のみならず国家の全力を挙て、治安を維持」するために、「衛戌総督に
出兵を要求すると同時に、警保局長に切言して」内務大臣・水野錬太郎に「戒厳令の発布を建言」した。
これを受けて内務省警保局(局長後藤文夫)が 各地方長官に向けて警報を打電した。その内容は次のとおりである。「東京
付近の震災を利用し、朝鮮人は各地に放火し、 不逞の目的を遂行せんとし、現に東京市内に於て爆弾を所持し、石油を注ぎて
放火するものあり。既に東京府下には一部戒厳令を施行したるが故に、各地に於て充分周密なる視察を加え、朝鮮人の行動に
対しては厳密なる取締を加えられたし」。また「行政戒厳」の形で戒厳令を発令した。 更には送信所自身からも“襲撃されるか
もしれない、警護求む”“送信所周辺に不穏な動き、大至急救援を”などと。更に警視庁からも戒厳司令部宛「鮮人中不逞の挙に
ついて放火その他凶暴なる行為に出(いず)る者ありて、現に淀橋・大塚等に於て検挙したる向きあり。
この際これら鮮人に対する取締りを厳にして警戒上違算無きを期せられたし」と“朝鮮人による火薬庫放火計画”なるものが伝えられた
(出典は全て『現代史資料第6巻-関東大震災と朝鮮人』みすず書房)。
特捜最前線ファンからすれば、「再開」は許し難い暴挙と思うのは道理。
420 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/05(土) 17:32:24.77
そのドラマ、どこかで見られない?
それか、詳しいあらすじが分かると評価しやすいんだが。
419来るところ間違ってるよ。
ここ、らんぽ賞の板だよ。
藤原伊織には〜が合ってる、とか現在形で語ってもですね・・・
>>422 別にかまわないんじゃないだろうか? 故人であるからいまさら
実現できないのは確かだが。
424 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/06(日) 00:35:41.03
特捜最前線ってなんの話?
トリックの一致がある
パクリなのかかぶったのかは微妙
そもそも、そんなにトリックメインな作品でもない
「再会」は、4人の心理サスペンスがメインのお話で、拳銃云々はサブにしか過ぎないからね。
てか、俺はその特捜最前線は知らないけど、「再会」に出てくるメル欄みたいなことは、
それこそ推理小説に限らず、いろんな小説やドラマに出てくるものなんじゃないの?
427 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/06(日) 13:04:46.51
>>426 その程度だとテレ朝刑事ドラマの1回分未満の出来だね。
1クールで刑事ドラマ3本やっているから、テレ朝のドラマ部門だけで
乱歩賞25本を3カ月で出してることになる。
土ワイも入れると30本以上の乱歩賞受賞作が3カ月で生まれることになる。
乱歩賞は再会とか翳りゆく夏みたいな過去の事件が現在に蘇るみたいな作風が好きだけど
テレ朝のおみやさんは毎週こんな話をやってるんだよね。毎週だよ!
乱歩賞は終了したね。名前を変えて再出発のときじゃないかな。
だから、今年は再会よりも再出発を選んだらどうかね。
それだけ刑事ドラマが多いと、新しいネタを探すのも大変。
そういえば、先週放送の日テレのデカワンコの設定、以前他局で
放送していたフジのBOSSとまったく同じだったな(メール欄)。
知っていて使ったのかな。よほどネタ切れだったのかも。
429 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/06(日) 13:35:05.23
>>428 そういうネタ被りは山のようにある。
以前、刑事コロンボでやってたヘアドライヤーのトリックは
テレ朝の水谷豊弁護士ものと新・科捜研の女で使われてた。
また刑事コロンボのネタと相棒のネタもいくつか被ってる。
それどころか新・科捜研の女と相棒でさえ、拳銃の発砲角度のトリックでネタ被りがあった。
テレビドラマは、複数の脚本家と多くのリサーチャーと元警察官のアドバイザーがいるうえに
プロデューサーだけで何人もいて脚本のチェックをしてる。それでも、こんなことになる。
一人で仕事の合間に書いて投稿する乱歩賞受賞作などどれもアマチュア・レベルでしかない。
それなら、文学性を重視する? 乱歩賞受賞作に文学性は無いし、それは不可能。
トリックを使う以上、文学性とは両立しない。
クリスティーのアクロイド殺しはドストエフスキーの罪と罰にはなれないのがその理由。
430 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/06(日) 13:37:57.74
>トリックを使う以上、文学性とは両立しない
程度問題だな。ある程度可能だと俺は考える。
>>429 江戸川乱歩はミステリー小説を純文学の領域にまで、のし上げようとした人だぞ
受賞作に文学性がないとはいえ、それを挑戦しようとしないのはおかしい
うん、テロリストのパラソルは文学的だ、みたいに
言っている人もいるしね。
>>431 概ね同意する。ただ、
>それを挑戦しようとしないのはおかしい
とまでは俺は思わない。エンタメに徹すれば、それはそれで価値がある。
でも、個人的にはやはりチャレンジして欲しいよね。
>>433 たしかに言い過ぎた
エンタメに偏る作品もあるしね。それらの作品も俺は好きだし
でも、文学性はない〜っていう言葉が悲しくて
ところで、刑事コロンボのモデルはドストエフスキーの罪と罰の予審判事なのだよ。
製作者のリンクがインタビューで言っていた。
出来上がったものはまったく違うけどねw
文学性重視なら、一般小説の賞に出すべきじゃない?
ミステリーの賞は文学性よりもトリック、パズル、クイズでしょう。
罪と罰みたいなのが乱歩賞に来ても受賞できないっしょ。
>>429 >トリックを使う以上、文学性とは両立しない。
確かにこれは言い過ぎだろ。それはトリックをメインにしすぎるからじゃないの?
トリックを狭く考えないで、引っ掛け、ミスリードていどでいいんだよ。
一アイデア、一味付けのひとつとして。ギャグとかエロサービスシーンみたいな感じで。
最近、カフーを待ちわびてっていうどっかの文学賞とったスイーツ向け恋愛小説読んだけど、
あれも立派なミステリー、トリックだと思うよ。読者に対する引っ掛けがある。
ジョジョの奇妙な冒険の引っ掛けバトル、裏のかき合いなんかも立派なトリックであり、ミステリーだろ。
メイントリックに固執するから、本格ミステリーはガラパゴスみたいな奇形進化を遂げちゃったんだよ。
その末期的進化の結果が流水大説とかになっちゃうの。うみねこのなく頃にとかもある意味、
末期的奇形進化の果てだろう。
ミステリーは文学なんだよ。
まず老若男女に楽しめる本筋があって、その味付けとしてトリックがあるていどでいいんだよ。
そこを忘れるから奇形化が進む。
乙一が大ヒットしたのも、そのことを忘れなかったからでしょ。
文学性ってつまんない場合のいいわけだしな
面白いトリック入れたら消えるわな
乙一のあれを大ヒットと評価すべきか……
やがて落ちぶれて、一時はネタの公募までやっていたらしいが、
その後どうなったんだろう。最近興味なくてフォローしてない。
乙一は充分大ヒットだろ。
単純に本人が映画を作りたいといって、小説から離れただけだし。
まあ、かなりの若さでデビューしたから、本人が自己マンネリしたんだろうけど。
あのままダラダラ書いても、そこそこ売れただろ。
「本筋があって、その味付けとしてトリック」
こっちも
「ガラパゴスみたいな奇形進化」
こっちも
両方大好き!! どっちが上とか正しいとかない
広義のミステリーだろ
いずれにせよ、トリックメインの発想はもう捨てたほうがいい。
創作的袋小路に行き着くだけ。
たいていのヒット作は、トリックを味付けていどにしか使っていない。
乙一はメインはホラーだ。
京極夏彦は、トリック自体は「見えなかっただけ」というムチャクチャなものだし、売れたのは妖怪談義や
文章力、雰囲気、キャラ人気だろ。
西尾維新はあくまでラノベだろ。キャラクター小説にトリックをくっつけただけ。
舞城王太郎はもはや文学で、芥川賞ノミネート作家。
宮部みゆきも基本サスペンスで社会派だろ。
名探偵コナンなんかはキャラ漫画だし、金田一少年は藤原宰太郎先生風に古典を紹介したインパクトだろう。
後、初期はホラーテイストも大事にしていたし、被害者の悲劇的過去も丁寧に作っていた。
下読みだって、いまどきガチガチのパズル的本格ミステリー送られてきたって食傷気味だよ。
どうせ売れないし、読んでて疲れるだけ。
トリックは死なない!
トリック+独創性(個性)であり、トリックは味付け程度でも良い
俺としては作風が個性がないと言われてきたから、トリックに力を入れてきたが
受賞には独創性が必要になのかもね
京極夏彦の処女作もトリックの部分では、お粗末だったが、その他の分野で突き抜けていた
444 :
5578:2011/03/06(日) 15:03:11.22
ミステリーと文学は両立するが、乱歩賞をとろうという新人には難しいという
ことだろう。桐野夏生や高村薫、宮部みゆきのミステリーはすでに文学を凌駕
していると思うし、若い作家でも、道尾秀介とかだんだんと進化してきている。
藤原伊織は受賞時にその域に達していたと思うが、彼は乱歩賞受賞の数年前に
すでに他賞を「ダックスフンドのワープ」でとっていた、いわばセミプロだっ
たから別格と考えたほうがいい。
江戸川乱歩賞を大学在学中にとった人いないよな?この賞は
けっこう年配のかたが受賞するイメージがある
創作板だから書くけど、今の文学界で自分の作品を客観的に見るうえで一番大事なのは、
「スィーツが読んでもおもしろいか?」と考えて、自分の作品を読み返すこと。
スィーツ層、20前後の独身女性が圧倒的な購買力を持っているのが現状の出版界だ。
ここの住人はいわゆるスィーツ向け小説を一番嫌っているだろうけど、もうスィーツが読んで難しい作品は、
一般向け小説として難しいんだよ。スィーツでも楽しめる作品じゃないと。
乙一も京極も少女漫画でコミック化されてるだろ。それだけ女性票が大きいことを示している。
だからトリックも女の子が見て理解できるレベルじゃないとダメ。
それ以上になると、「凝り過ぎ」になる。
トリックはその程度に抑えて、あとはほかのエンタメ要素を伸ばすべきだ。
ホラー、恋愛、サスペンス、コメディ、アクション、トレンド、キャラ萌え、伸ばすべき要素はたくさんある。
おまえ、女を知らんだろ
まるで童貞が女をいかせる方法を語ってるかんじだぞ
ちょっと前に
「ミステリーはいわば建築だよ キリッ」で笑われてた人かと
熱いのはほほえましいけど、ちょっとな
>>445 最年少は24歳のフリーター。
あと、昔の選評で、会社や警察の仕組みを理解できてない人間が
上っ面だけで警察や会社員を登場させても、小説にならない。
というのがあった。
世の中のすべての職業を経験するわけにはさすがに行かないだろうから、
後は作家の技量で読書を納得させるしかないのだろうが、
そのためにもある程度年齢層が上がるのは仕方ないのかも
スィーツ層っていうのか? その連中を。
売るためにそいつらに媚びるようなことはしてほしくないな。
特に乱歩賞を目指そうとする人たちには。
しかし、購買層を知る必要はあると思う
ミステリーはおっさんやおじさんが読むものだと思っていたが
スイーツ層は無視したほうがいい。
小説を買わない連中に買わせるときにメガヒットが生まれる。
たとえば、羊たちの沈黙やハンニバルは日本だけでミリオンだ。
ダヴィンチコードもそう。
小説?wへっwとか思ってる連中が買いだすとミリオンは通過点に過ぎない。
羊やダヴィンチにはとてつもない現実的なトリックが使われている。
日本の新本格にあるような奇抜なだけで現実感の乏しいトリックではない。
ただ、羊やダヴィンチを書くには膨大な調査と専門分野の知識・経験がいる。
もちろん、乱歩賞受賞作で羊やダヴィンチを超えているものは無いので、
そこを目標に置けば、受賞は間違いなく、ミリオンセラーも間違いない。
メガヒットといえば、鈴木光司の『リング』かな
口コミで広がり、普段小説を読まない層まで読んでた。
そのために、古本屋で在庫がいっぱい余ってる
そういえば鈴木光司はどこへ行ったんだ?
リング以外にも「らせん」とか三つくらいあったと思うが……。
>>447>>448 またしょうもない煽りして。まったく論理的で建設的は反論はできてないじゃないか。
「ミステリー建築理論」だって、間違ってない。
ミステリーはただのオブジェじゃない。
映画のセットじゃないんだから外装内装綺麗にするだけでなく、人が住めるだけの耐震性が頑丈さが必要だって言うことだろ。
張子の虎じゃしょうがない。まともなこと言ってるじゃないか。
スィーツ向け理論だって、現状の市場を見たらしょうがない。妥当な指摘だろう。
敵を知り己を知ればだよ。
購買力のある層に、女子供に媚びたくないというのならそれもひとつの生き方だが、念頭にいれておくべきことだろ。
プロ志望者が、客のこと知らなきゃどうしようもない。
煽ってばっかりで、スレが有意義なものになるもんか。
独自の創作哲学でもいいから、せめて論理的に反論すべきだ。
鈴木光司は日本ファンタジー大賞の選考委員やってる
小説は去年から新しいのでてないはず
筆が遅いからね
457 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/06(日) 16:49:31.34
煽るようなことを言っているのはごく一部の人。
自分と少し違う意見を言った人まで一緒くたにして
非難しない方が良いよ。
最年少受賞は24歳で二人いる。カタコンベの方が少し若かったのかな。
しかしあの年は、たまたま綿谷りさが最年少で芥川賞を受賞したりして話題になっていたから、
乱歩賞の選考委員もそのあたりのバイアスがかかっていたんじゃないかな。その証拠に、
受賞者はその後泣かず飛ばず。昔の24歳のだれだっけ、「風のターンロード」の青年もしかり。
仮に24歳の青年が十年後、ワナビ期間を経てデビューしたらもっと長く
作品を書き続けられたらと思うと、考えさせるよな
はやくデビューしたほうがいいのか、それとも実力つけてからのほうがいいのか
井沢元彦が26歳で第26回乱歩賞を受賞。エイジシューターと呼ばれていたな。
24歳や26歳での受賞はやっぱすごいよ。
俺が24歳のときは、漫画オンリーで相原コージと吉田戦車が大好き。
たまに活字を読むとしたら、駅の売店で買ったゲンダイかフジのピンサロ記事ぐらいのもんだった。
あの頃から小説読んでそして書いていればなあ。
あと10歳若ければ……とは思ったりするけど、今までの経験が物語りを創り上げてるからな。
無駄は何ひとつないんだと思うよ。
はやくデビューしても良いこと特にないしな
ラノベは年齢制限やってる賞もあるらしいけど意味不明
デビューを焦る必要はまったくないよ。
「デビューが早い=才能がある」はまったく違うから。
漫画の話だけど少年ジャンプは新人は30過ぎると相手にされなくなるって言うけど、あれは少年漫画だからだよ。
特殊な環境。読者に同調で切るだけの若さが必要。
作風にもよるけど、ある程度の作品書くには絶対経験が必要になってくる。
学生からデビューした奴なんかたいてい長続きしないでしょ。ラノベとかは例外として。
絶対、パートでも派遣でもいいから社会経験が必要だよ。
職場での専門的な知識を積むと言うよりも、歳を重ねないと出せない味と言うか、渋み、あるいは
脱力感(大人の余裕と言う意味で)と言うものがあるんだよ。
編集者なら、早くデビューしすぎて苦しんでいる新人作家をたくさん知っている。
だから焦る必要はない。別業種で働きながら、じっくり自分の作風が熟成するのを待てばいい。
自分のなかで創作哲学が熟成されてない段階でデビューしたら、絶対苦しんで迷走するよ。
結局マグレでしかないんだから。
乙一なんかは商業的に成功したけど、早熟のデビューが結果的に彼の成長を止めてしまった。
彼の中で作家としての「渋み」が蓄積することがなくなってしまった。
だから結局ラノベ作家の域を出なかったし、これからもでることはないと思う。
本人もそのことをよく自覚してるから、小説から離れたんでしょ。
ラノベしか書けないけど、ラノベ書いてる歳でもなくなってしまった。
自分は本格俳優や歌手にはなれないと見切って芸能界から引退したアイドルみたいなもんだよ。
そうなんだけど
なんかコイツら読者のメインは若い女でスイーツ食ってるって思いこんでるじゃん
「こいつら」って言うけど、それを書き込んでいるのは
>>464 ひとりだと思うけど。
467 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/06(日) 21:14:28.82
>>466 それは違うだろう。464は読者のメインはスイーツとは全く言っていない。
恐ろしいほどの読解力のなさだな。
おれの恐ろしい読解力では
>>446の打ち間違いとすぐ気がついた
もはや乱歩賞スレらしい品位はなくなったな。
栗本薫は25歳で受賞したから当時としては最年少だったらしいね。
受賞作はつまらなかったが、その後の活躍を見ると、「双葉より芳し」
だったことになる。
受賞作がつまらなかったけれどその後大成した人は何人かいるね。
桐野夏生もその一人かな。
471 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/06(日) 23:40:54.75
華々しく受賞したのにその後泣かず飛ばずの人を捜す
方がさらにやさしい。
これまでで一番売れた受賞作って何?
何万部売れたんだろう。
それは、僕らの時代をつまらないと言った
>>470を遠くから批判したいのかな?
一番はテロパラかアルキメデスだったと思う
まだ売ってる本だから累計部数とかわからんけど
僕らの時代?
ああ、たしかにアレはあまりおもしろくなかった。
別に批判するつもりは全くない。
単に売れ行きが気になっただけ。
心当たりのある奴は、調べてみるべし。
吉野氏の呟き。
「とある小説新人賞の応募原稿に「社会の落伍者」と書くべきところ、「社会の落語者」となっていた。
うーむ。その心は、どちらもオチるところへオチつきます、か。」
476 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 00:56:32.31
とにかくテレビの二時間ドラマ向けの作品は御免だ。
乱歩賞の選考委員も本音は同じではない?
ただ、選択肢がほかになければ仕方ない。
なんで読者側の目線なの?
478 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 03:51:17.01
日本人誘拐犯=シンガンスの共犯 金吉旭 は 元 大阪朝鮮学校校長
暴力団員と共同で北朝鮮から麻薬を密輸した曹奎聖は
朝鮮学校の教員から下関朝鮮初中級学校の校長まで勤めていた人物
教員免許もないチョンが教える、高等学校でもない朝鮮学校、
犯罪者の温床に法を犯してまで、常識はずれな金銭支援する菅直人=民主党内閣
479 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 04:41:38.19
【民主党の目指すもの・基本方針】
●外国人参政権の最終目標は、中国人、朝鮮人などの外国人と日本人による「日本」の共同統治
川上義博(民主党参議院・鳥取県選挙区)
日本の国力は衰え、中国の国力は増強している。日本を日米安全保障条約によって守ることは困難である。
だから、在日外国人に参政権を与えて、日本の統治は、(日本に帰化しない)中国人、朝鮮人などの外国人と日本人が共同で統治するべきである。
2010年9月7日尖閣諸島中国漁船衝突事件が発生すると、中国船が海上保安庁の巡視船2隻に衝突を繰り返し、破損させた様子を映したビデオについて、
明らかに中国側に非があることを示すビデオを公開すれば、国民の「反中感情」を煽ることになること危惧し、
日本国民の目から隠すことを仙谷由人官房長官に進言した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B8%8A%E7%BE%A9%E5%8D%9A
吉野氏のつぶやき。俺のじゃないな。
こういう小さいことでほっとする俺は小市民。
>>475 今読まれてるってことは、間違いなく一次選考を通過してる作品だろう。
二次も通ってるかもしれんよ。
該当者はむしろ喜べ。
>>475 ワープロじゃありがちな誤変換だろ。
わざわざツィッターで書くほどのことか?
ありがちな誤変換だからツイッターで書いたんだろ
叙述トリックの肝だったりしたら選評で書くだろ……
ありがちだからいいという理由にはなるまい。
>>470 池井戸潤もそうだな。
逆に受賞作超えが、小説分野ではどうしてもできないのは、
井沢元彦か?
おのれイケイド!
487 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 10:37:48.15
伊沢は傾向が変わってきているだけで、大成してないわけじゃない。
受賞作はハチャメチャさが受けているだけで、「小説の完成度」と
いう意味ではあまり高い点は付けられないと思う。
>>464 でも、長井彬、赤井三尋といった高齢デビュー組は、もう悠々自適だから、
極端な寡作になってるよな。
赤井作品は好きだから、もっと読みたいのだが。
今後、年金支給年齢が極端に上がったりすると、
高齢デビュー者でも必死に書かなきゃいけなくなるかもしれないが。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 13:37:52.27
必死さというのは、たしかに良い作品を書くための
ひとつの要素のようだね。特に生活苦から来るもの。
新田次郎も公務員を辞めてからの作品が光っているし、
東野あたりも筆一本になってからブレークしているし。
俺の作品が最終に残らないのは、生活に困ってないか
らかもしれないな、などと言い訳を言ってみる……。
2ch見てても無職で貯金食いつぶしながら書いてる奴が時々いるがデビューしてないだろ
関係ない関係ない
デビュー後に書く本数には間違いなく反映される
>>490 何を言いたいのかまったく伝わってきません。
もう少し推敲してから書き込んでください。
生活苦だったらむしろ小説なんか書かないよw
四六時中、ドカタでもバイトでも何でもして生活に追われるだろ。
小説なんか期待値の低いことやってられるかよ。
493 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 14:59:03.31
>>492 ものごとには「多面性」というのがあります。
もっと視野を広く持っては?
「その生活苦から抜け出したい」と思って努力し、
その結果、高名な作家になった人はけっこういますよ。
というか、あなた若いのに夢がなさ過ぎ。
マイナス思考のかたまりのような人なんでしょうね。
>>493 アホかw
だから逆だろ。
貧乏だったから小説書いてたんじゃなくって、ろくに働かずに小説書いてたから貧乏だったんだろうがw
借金抱えて当座の金がほしかったら、男だったら高所作業、女だったら風俗でも働くだろ。
すでに実績があって急に借金抱えた作家とかならとも書く、デビュー前の一般人が、「借金返すために
小説書いて大ヒットさせます!」と言ってたら、お前だって「アホか! 小説書いてないで、日給月給もら
えるところで働け! 今すぐ!」って言うだろ。
確かに昔貧乏だったとか言ってる成功者は多いが、ああいうのはアングル的に言ってる場合も多いんだよ。
今は小金持ってますが、昔は貧乏でした、悲惨でしたと言えば、周囲の嫉妬も和らぐ。そういう配慮なの。
そういう裏も読めない奴が、ミステリー書いてんじゃねーよw
小説なんて文化的な活動は、あくまで創作意欲で書くものであって、生活苦から逃れるために書くもんじゃない。
だいたい今はともかく、昔は小説家になるような奴はたいてい知識人で、知識人といえば上流階級だった。
金持ちが書くのが文化活動としての小説、文学だったんだよ。貧乏人はろくに文字も読めなかった。
つーか、このスレは本当に江戸川乱歩賞応募者のスレなのかw
確かにしっかりした意見や分析書く奴もいるけど、しょうもない煽りや厨臭い書き込みも多すぎる。
ミステリー書いてないで、四コマ漫画でも描いてろよw
こんな高尚なはずのスレにも子供って来るんだね。
ワロタ
497 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/07(月) 19:28:37.90
理屈はわからんが
494のファビョりっぷりには恐れ入った。
498 :
5578:2011/03/07(月) 19:30:31.42
ここ数年の乱歩賞の傾向は、社会派というよりも叙述トリックじゃないかな。
「再会」は拳銃のトリックよりも、メインのトリックは三人称の語りでのミス
リードを使った叙述トリックだし、「プリズントリック」も堅牢な刑務所とい
うという固定観念を利用した叙述トリックだ。これは審査員の東野圭吾の趣向
のような気がするので、彼が審査員をしているうちはあまり社会派にはこだわ
らないほうがいいかもしれない。これを踏まえて、今年がどうなるか楽しみで
はある。
え〜?
「叙述トリック」というのを知らない人の発言だと理解する。
え、え〜?
ラノベのスレより低脳丸だしな住人が目立っている
ここと三十五歳以上スレ
君もその一人だと知れ
個人の感性で構わないから、この賞の受賞作の中で一番面白かったもの教えてくれ
そういう話はミステリ板でどうぞ。
スレタイに【応募者限定】とつけたら、どうなるかな?
100レス行かずに消える超過疎スレに成り下がるか?
『探偵小説辞典』 キリッ!
>>505 この程度の脱線、全然かまわないとオイラは思うぞ。
俺は猿丸幻視行が一番おもしろかった。
つーか趣旨ごとに板もスレも分かれてるんだから
脱線なら構うでしょうがよ
あなたがどう思うかなんて聞いてない
509 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 00:45:45.87
>>505 >スレタイに【応募者限定】とつけたら、どうなるかな?
>100レス行かずに消える超過疎スレに成り下がるか?
応募している人と、最近応募経験のある人がだいたい全国で500人いる
として、ここに来ているのはその中の2割いるかいないかくらいかな。
となると、超過疎スレになるのは目に見えている。
おもしろい作品名をピックアップするくらいはゆるしてやれよ。
511 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 02:10:24.91
二次通過作の選評が出るまではたいした話題はないな、このスレ。
よし、じゃあVIPPER呼んでうんこの話しようぜ!
過疎るよりいいよな!
目指せ1日1スレ!
煽りでも過疎るよりはいい
井沢はもはやミステリー小説作家ではないよな。
歴史研究家・評論家だよね。
井沢のミステリー小説はつまらないけど歴史談義はとてもおもしろい。
猿丸もホームズのeのトリックを引用してるし、そんなに独創的だとは思わない。
好きな歴史に関する文筆業につくための方便として乱歩賞をとったのだろうね。
歴史は確定していないことが多いので歴史自体がミステリーになるのかもしれないけどね。
516 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 12:03:28.80
>>515 井沢がもはやミステリー作家ではないという話題は、他のスレも含め、
もう何度もでている。それがまた復活しているということは、
たいした話題がないということだね。
だれか、選考の裏話とか経過状況とか、新しいニュースはないのかね。
こんなにヒマだとネタでも良いから読みたいと思ってしまう。
自分で持ってくればいいんじゃね?
はいはい。君もヒマだね。
東野圭吾は最終まで残って、次に出すときに編集に見せろって言われて
断ったらしいぞ「不公平だから」って言って
ソースは創作文芸板のどっかのスレ(しかも今日見た)
ダメそうな編集者だったんじゃねーのって思った
>>520 良いネタ、というか話題をありがとう。
そんなエピソードがあったんだ。始めて知った。
そういえば彼は放課後を書いたのは電車の中で、小さな碁盤目状
にマスを書いたメモ帳に手書きし、それを家に帰って原稿用紙に
清書したって、なにかに書いてあったような気がする。
今みたいにモバイルとかなかった時代ならではだね。
522 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 14:57:58.24
最終に残ると、編集部で担当がついて原稿段階でアドバイスをもらえるように
なるらしいね。だからといって、選考にはあまり影響はないらしい。まったく
ないかどうかはわからないけれど。編集もできるだけ、売れる本を選んでもら
いたいだろうから、これはある程度は仕方がないかもね。
アドバイスっていうと漫画のバクマンの編集者みたいなの想像しがちだけど
きっとたいして無いと思うよ(本人が気が付かない大きな傷があったら教えてくれるくらいでさ)
選考に影響なくても、プロ編集がテコ入れした原稿はズルさを感じるな。
東野圭吾は放課後よりも前年の最終の魔球の方が好きだな。
なんで魔球が落ちて放課後で受賞かがいまだによくわからない。
魔球は確かにおもしろいが、おそらく、受賞後に大幅に
改稿したんじゃないかな。
別に同じ条件の元だれが1位か公平に判断する大会じゃないじゃん
誰かがテコ入れでよくなって職業作家に近づくなら主催者からすれば目的にかなってる
まずは、最終に残らねばならんということか。
皆の衆、自信のほどはどうだ?
>魔球改稿
もっと非現実的なありえない魔球だったはず
(ほかにも変えてるだろうけど)
>>527 俺は一次は通る自信がある。しかしそれ以上はわからんね。
二次通過レベルと最終レベルで、どこにどんな差があるのか
分からないケースもある(過去に読めた作品で比べる限りでは)。
まあ、圧倒的に優れた作品さえ書ければつまらんことで悩まずに
すむんだけどね。
>>523 漫画はぶっちゃけ編集者が原作者みたいなもんだからね。
漫画家は週刊だったら作画だけで手いっぱいになっちゃう。
週刊ペースで作画しながらおもしろいストーリーを練るとなるとどうしても神業になっちゃうからな。
小説はほとんど自己責任だよ。
編集者は出版上問題がある点(他団体から抗議が来そうな文章とか表現)とか指摘するぐらい。
アドバイザーとしてみたら、ほとんど当てにならない。
編集は創作という点で言えばあくまで素人だよ。編集、出版するのが仕事なんだから。
プロに建設的なアドバイスできる力量があれば、編集者なんか辞めて作家になってる。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 16:40:29.81
>>530 漫画と小説で差があるのは事実だとしても、それはちょっと小説の編集者を
見くびりすぎ。創作という点で素人っていうけど、ちゃんとした編集者は
そのあたりまで全部わきまえている。
むろん、編集者自身が創作に長けていてアイディアを提供するとかいうことではなく、
作者に適切なアドバイスができるという意味。
乱歩賞の最終候補に付くくらいの編集者はかなりレベルの高い人。
東野圭吾と同時受賞の森がK談社の編集者のレベルについて書いてたな
東野の「編集者のアドバイスはイラネー」って発言も
森と東野で編集者に対する見方が一緒だったんだろうな
それじゃ、表現を変えよう。
編集はあくまで最初の読者にしか過ぎない。
一読者のできる範囲内のアドバイスはできると思うよ。
単純におもしろいつまらないだけじゃなく、「ここの設定がおかしい」とか「ここがわかりにくい」ていどのアドバイスは。
ただ、創作の代案は出せない。
批判はできるけど代案は出せないよ。だって一読者であって、作家じゃないから。
まあ、編集者に何を期待するかだけど、過度の期待は禁物だって言うことさ。
読者である2ちゃんねらーレベルのアドバイスしかできない。
なにか路線に悩んだりスランプに陥った作家を救えるような力量はないっていう意味だよ。
0から作品を築き上げる作家と、8割9割完成したものにあれこれ言う編集とはおかれてる立場が違うんだよ。
最近の乱歩賞ってどこで募集してんの?ネット?見つけられなくてm(__)m
今も昔も小説現代だよ
「小説現代」でググってサイトに行くと乱歩賞募集のところがあるよ
でも1冊くらいは小説現代買ったほうがいいと思うけど
ありがと(^人^)見つかったよ
537 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 21:54:04.48
編集者はプロだよ。素人の読者のアドバイスとは次元が違う。編集だけで決める
賞だって、メフィストみたいにあるしね。東野圭吾は不公平になるからいらない
と断ったのであって、別に編集者の質が低いから断ったのではないよね。まあ、
最終に残ってみないと、ここで何を言っても始まらないけれど。
そう。この話は東野の昔のHPに出ていた。
不公正だと思ったから断ったと書いていた記憶がある。
でももう20年以上前の話だし、その頃は賞金もなかった。
東野が協会の理事長をしている今、同じようなことが行われているかは不明。
もし、そういう立場になったら、俺はどうするか?
よほどの自信作だったら、カッコつけて断るかもしれんが、
そうでなかったら、編集の言うことに素直に従うだろうな。
でもさ岡島の本とか読むと
見せても「良い話ですね」くらいで終わってるよな
めちゃめちゃアドバイスがあったのにエッセイに書かなかっただけかも知れんけどw
業務上知っている、あきらかに問題な点があったら指摘してくれる程度じゃないの?
(差別用語とか有名どころとのトリック丸かぶりとか)
プロって言っても編集者になるのになにか特殊な試験があるわけではなく
良い大学行ってる、知能が多少高いだけなのだから
知りあいに読んでもらうよりましくらいレベルだと思う
メフィスとだって、だれも発見できなかった天才を見つけるのではなく
一般的な読書家が求めてるものかどうか(つまりは自分が面白いかどうか)
が判断基準でしょう
編集がそんなに能力が高ければ、受賞作を皆ベストセラーにできるよ。
編集に頼るような作家では成功できないだろうな。
幻冬の見城は自慢話で龍にアドバイスするとは言っていたが。
編集にあまり期待しない方が良いというのは事実だろうが、
>良い大学行ってる、知能が多少高いだけなのだから
>知りあいに読んでもらうよりましくらいレベルだと思う
それはちょっと違うよ。多くの書籍を読み、研究し、売れる
ノウハウを持っている。なんだかんだ言っても、一応プロなのだから。
売れるノウハウ!!
売れるノウハウ!
売れるノウハゥ…
尊大で作家見下してるのが大半だろ
プロスレ見てたらそういう印象しかない
売れなきゃクズと一緒だからなあ。
545 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/08(火) 23:52:08.56
講談社の編集は優秀なんだろうよ。
なんせ27歳で1200万円も年収があるってんだから。
どっかの糞編集にキレて、そこの仕事受けなくなった東野は賢いな
その断った編集って、講談社じゃなかったの?
548 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/09(水) 02:09:58.74
ん? 東野はほかの賞でも最終に残ったことがあると?
芥川賞の西村賢太は、なんかのインタビューで「音羽の出版社には恨みがある」みたいなことを言ってたよ。
売れない作家には冷酷なんだろうな。
意外とアドバイスとか書き直しさせんだね
それが良い方向に行ってるのかどうかは日記からわからないけど
(態度は良くないとしてもさ)
いろんな賞の受賞者の2作目とか見ると、
もらった原稿そのままなのか?みたいなつたなさを感じること多いじゃん
>>550 小説現代新人賞だと思うけど、大賞獲ってこの扱いで、しかもフェードアウトとかされるんだ……。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/09(水) 15:25:56.24
作家は売れてなんぼの世界だからね。純文学とか、芥川賞とったってほとんどが
泣かず飛ばずだよ。ミステリー作家はまだ時流に乗ってるぶん、遥かによいだろ
うし、乱歩賞作家となれば、他より大切にしてもらえると思うよ。
宮部みゆきと井沢元彦だったかの対談で
出版社によっては、ほっとかれる、
別なところはフォローが多いみたいなこと言ってたな
どっちがどこだったか手元に無いからわからんけど
結局のところ編集者に才能があるとは思えないけど
その段階で「おもしろいな」って思えるものじゃないと
だめってのはしょうがないよな、慈善事業じゃないし
日本語でOK
井沢元彦みたいな名前の奴、ジャンプ放送局にいなかったか
空気嫁
558 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/09(水) 21:16:40.84
なにか目新しい話題はないのかな。
559 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/09(水) 21:19:44.51
4月22日は5月号発売日だね。二次通過の人は選評が
読める。
ということは、それ以前に最終候補は出そろっていると。
ならば、その候補にはあらかじめ連絡が言っているはず。
その人たちが情報を少しだけリークしてくれるとか。
ないだろうな……。
561 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/09(水) 23:51:58.10
今年は、最終候補作決定会議は3月下旬には行われそうだね。
なんでさ?
561じゃないが、
単なる予想じゃない? マッコイとかは既に二次通過作を
選出済みらしいから、それから推定すると、3月末に候補を
決めるのも日程的には無理がない。
あくまでも、マッコイのつぶやきが、ほんとに乱歩賞の下読み
の話だったとした場合だが。
564 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 01:04:32.99
>>561 おれは応募者のひとりなんで、4月半ばくらいまでは、
期待を持って待ち続けたい。最終候補に選ばれた人には
電話があるはずだが、もっとも遅い場合はそれくらいの
ケースもありうるから。
ちなみに、今年と同じような制度になった昨年も、最終
候補の決定は4月半ばではなかったかな?
565 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 01:19:20.55
昨年は最終候補作決定会議が4/5、最終選考会が5/14だよ。
詳しくは、池井戸氏のブログを読むといい。
566 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 05:47:49.12
ミステリー板の乱歩の本スレ落ちとるやないか…
567 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 13:23:54.03
そういや最近ミス板のぞいてないな。
自分の創作に手一杯で。一千万円ないと、大変なことになるんだ。
伊織先生……
藤原は借金あったのか? それでハングリーになれたから
あの名作テロパラが生まれたのか。
俺が駄作しか書けない理由が分かった。
金にも女にもまったく不自由してないからだな。
そうかそうか。
おっと、今は日本時間ではみんな仕事している真っ最中か。
西海岸サンノゼは今、夜の10時。
ちょっとワインを飲み過ぎたかな。
借金あったどころか、ヤクザと一緒に最終選考会の連絡を待って
受賞しなかったら(賞金もらえなかったら)東京湾に沈むところだと言ってた
誇張はあるだろうけど
トーダイソツ、デンツーというブランドがありながら……
572 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 23:10:40.93
なんだ、俺の先輩だったのか。
東大? 電通? もしかして両方?
574 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/10(木) 23:51:11.88
おいおい、そこは突っ込むところだろう。
つまり、「両方」に「突っ込む」わけですね、分かりました。
576 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/11(金) 00:31:26.54
572だけど
単に「人生の先輩」です。
577 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/11(金) 03:21:45.41
乱歩賞取った藤原伊織もすごいが、俺は新井満の方にあこがれる。
芥川賞、シンガーソングライター、千の風になって……。
アッー!
なんだ、この流れwww
>>579 その場合は選択肢はひとつしかないから、「どこに」は違うだろ。
>>570 宮本輝も、多大な借金があって、何かの賞金で返したらしいね。
宮本輝の場合、競馬でできた借金だから、「優駿」の大ヒットで元は取ったと言えるんだろうが。
藤原伊織の小説の中にも、主人公が広告代理店の他局の消費者金融担当の営業マンに頼んで
「関係者枠」で金を融通してもらったりするシーンがあって、妙にリアルなんだよな。
とりあえず、俺には借金はないが(できないが)、現金もない。
電話だけは止められないようにしておこう。
569はネタだろうが、俺も貯金が4000万円できたから、
当面は仕事を辞めても食うのにはこまらないかな。
持ち家もあるし、借りても家賃が安い地域だし。
だから懸賞小説に応募するのは老後のための保険みたいなもの。
>>577 元ラクビー選手、A級ライセンス所持、シンガーソングライター(レコード発売)、
イラストレーター、占星術師の島荘先生もかなり凄いと思うぞ。
585 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/11(金) 22:19:51.49
A級ライセンスは金を出せば誰でも取れる。認定のレースにでてビリでも良いから
完走すればもらえる。俺もダートラが好きで以前は持っていたが、いまは
切れている。あれはJAFに金を払い続けないと維持できないんだ。
ラグビー選手だった人なんていくらでもいる。
レコードだした? 俺も仲間とCD作ったぞ。売れてなきゃ意味がない。
イラストレーター? それで食えていた? 京極夏彦レベルならすごいけど。
占星術師? これは価値観によるが、俺はまったく評価しない。
シマソウを誹謗中傷するつもりはないよ。すごい作家だし尊敬しているけれど、
比べる物差しがかなり違うと思う。
ま、そうムキにならなくても。
587 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/11(金) 23:03:10.18
ムキになっていると感じるのは、あなたのこころに
余裕がないからですよ。胸に手を当てて、よおく考えてみてください。
ハハハ
ゆうね
このイナカ侍
格言
「紳士はけっして人を罵らない」
>>585 作品で勝負できなくなると作者キャラを前面に出してくる。
作者は作品中のキャラを魅力的にすべきなのだが、そうできないと作者自身をキャラ立てしようとする。
ただの目立ちたがり屋で作家の資質が無かったということを半ば証明している。
島田はもう占いとかやってないだろ
昔凝ったってだけじゃね
今は脳とかかな
そういうことって作家に良くあるじゃん
(つかお前らでもあるだろ)
おい、原発が!
あ?
容器外での水素爆発だってさ
よくわからんのだがあの容器は外壁が鉄骨むき出しになるほどの爆発でも
耐えられるもんなの?
外壁っつったって厚いんだろあれ
597 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/13(日) 01:00:07.17
水蒸気が水素になって爆発って、どういう意味なんだろう?
電気分解が行われたとか?
容器は内外の衝撃から炉を守る為の外殻なわけだから丈夫には作ってるはず。百人規模の被爆者が出たようだけどね
建屋の上部をぶっ飛ばした水素は燃料棒の筒だかに使われてるジルコニウムが熱で水を分解したとか。詳しくは報道から用語を拾ってググれとしか…
>>596 日本の原発は取り壊しを考えてぎりぎりの強度しか確保してないから簡単に壊れる
その程度のものが吹っ飛んでもそんなに心配することはない
これがアメリカだったりすると爆撃や航空機によるテロにも耐えられる強度なんだけどな
土地余ってて、廃炉したらそのまま固めて放置すればいい国だから
600 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/13(日) 10:19:46.79
テレビで津波の激流に押し流されていく街の映像をえんえんと流していたが、
ああいうリアルに怖い映像を前にすると、ミステリー小説っていかにも絵空事
だなと感じてしまう。今、まさに二次通過作品を読んでいるだろう予選委員の
人たちの心象にもきっと何かしらの影響があるだろうな。
今震災列島の津波描写読んだらご飯噴いたわ
津波が押し寄せる中でバトル(笑)
水中に潜って危険回避(笑)
それはメフィストスレ向きの話題かな。
とりあえず、原発は大丈夫になったのかな?
テレビのおさんたちはあせってはいない風ではあるが。
国民を安心させることは重要だが、こういう局面でもし
ウソを言っていたことが分かった場合、その責任は大きいよね。
政府や担当者の発表が真実であると信じたい。
605 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/13(日) 13:55:49.17
京大の原子力工学の助教が、爆発があったあとチェルノブイリ並みの事故になると
FM放送で言っていた。広島原発の千倍の放射能汚染になるとかなんとか。
すぐにバカだと思った。チェルノブイリは原発を止めずに燃料棒を弄った事故で、格納庫の材質も遥かに弱い。
福島原発は成功裏に稼働を止めている。格納庫の構造も遥かに頑丈である。
700kmが核汚染されると京大助教がFM放送で言ったそのあとにおれは無人の街路に出て買い物に行った。
そんなことはあり得ないと確信したからだ。
こんなバカが京大の中でも最優秀の部類が行く正規の教員になっていることに驚く。
京大はバカしかいないと証明した。
京大をFラン大学と認定せよ。
そして、京大ミステリー研はすべてのミステリー賞の下読みから撤退せよ。
京大バカ連合がミステリー作家の劣化を招いた。
推協は何か声明を出さないのか?
義援金を送るとか、作家のボランティアで復旧を手伝うとか。
推理作家も人を殺すことばかり考えてないで、助けることも
考えるべきじゃね。
>>605 その京大の準教授とかがどの程度の人か知らないが、
それが間違っていると(素人判断で)勝手に決め込み、
街をうろついたと公言する君の方がイタイな。
京大のその人は、あくまでも最悪の場合を予想して可能性を
示しただけだろう。
さらには、それにかこつけて京大のミス研まで批判するとは何事かね。
どうせさ
「もし原子炉が爆発したのなら〜」みたいな事
言ってると思うんだ、そこ聞き逃したんじゃね
あのFM東京のやつだろう。
爆発があってたいした情報もないときだったので、
その京大助教とやらも動揺してたのか、
日本の破滅は近いみたいなこと言っててぶったまげたよw
ナビゲーターもアナウンサーも絶望しちゃったんだけど、その後何かクレームが入ったのか
アナウンサーがその助教の意見は意見の一つとしてお聞きくださいと断りを入れてたw
京大出身のミステリー作家もちょっとおかしなのが多いような気がする。
奇抜なだけで中身が乏しい新本格なんかは京大出身作家が多いような。
その反面、ノーベル賞は京大以外からが増えてる。
カンニング事件の対応といい京大落ち目?って気もするけどな。
でも、おれみたいな中卒がどうこう言えることじゃないけどさw
>あのFM東京のやつだろう。
ってまるで別人のような感じで書いてるのに
口調がまたく同じで苦笑
久々に醜い自演を見た(こういうときに使うんだろうな)
違うよw
あんたもおれと同じ中卒だろw
>>606 知り合いのミステリ作家(推協会員)によると
協会をあげてのアクションは今のところないらしい。
理事長の東野氏からして、まったく動く様子がないとか。
支援するなら個人的にやるしかないみたい。
そういえば昔、「原子炉の蟹」って受賞作があったな。
あれは「社会派」と言って良いかも。
あの当時と今とでは、少しは進歩しているんだろうか、原発。
なんだ、理事長は金儲けしか考えておらんのか。
ヒューマンドラマで金儲けしとるくせに、少しの義援金や支援も
出さんとは、幻滅も甚だしい。
池井戸ちゃんあたりが音頭を取らんと駄目か。
>>作家は個人の集合体だからね
意味がよくわからんが
>>推協は個人の集合体だからね
の間違いか?
未曾有の大災害なんだから、たまには推協も人の役にたてっつうの。
推理作家協会の本部があるのは東京。
東京も被害は比較的軽微だったとはいえ、被災地のひとつだよ。
行動を起こしていないからといって非難はできないだろ。
617 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/14(月) 02:40:33.04
いろいろなイベントが中止になったり、計画停電が始まったりで、乱歩賞も
今年度は自粛しますってことになったりしてな。下読みさん達もこれじゃ仕
事にならんだろうし。
っていうか、
大声で「僕らは寄付します」ってやるのがかっこ悪いと思う人たちなんじゃね
って気はする やるならこっそり一人でやれよと
表現規制の動きが激化しているんだからマンガ・アニメの次はラノベ、ラノベの次はミステリだろ
ここで善良な市民アピールしとかないと
危機感ないんだな
>>616 >>613のニュアンスからすると横の連絡すら取り合っていないと察せられる。
きつい言い方になるが、そもそも支援する意識がないからだろう。
同じ東京でも企業や商店会などはすでに義援活動を始めているところも多い。
なにも手を講じない推協に対し、俺も非難はしない。だが幻滅はした。
せめて話し合いくらいはしてもいいのでは、それが人間ってもんでしょう、と。
>>620 すべて君の推測だろ?
そういうことを言うのははずかしいよ。
コドモのやること。
応募者の中には被災した人もいるんだろうな。
悲しくなった。
すごい内容の小説を書こう書こうといつも思っているのに、
連日テレビで報道されている東日本大震災の映像を見ていると、
やはり「事実は小説より奇なり」というか、どのようなフィクション
も現実にはかなわないな、と痛感させられる。
あの映像を、あたかもスペクタクル映画の一シーンのように傍観している
自分がいる。それが恐い。あれは特撮でもCGでもないのだから。
推理作家協会って、そもそも横の連絡なんか薄いんじゃね?
別に協会がやらなくても、売れっ子作家のほとんどはこっそり募金しているよ。
と、信じよう!
俺だって、なけなしの金をヤフーから募金したぐらいだからな。
>>625 あくまで勝手なイメージだが、東野さんは募金とかしなさそう。
今回の惨事も「ネタは転がってないか」なんて目で見てそうな気がする。
>>627 幻夜行で地震スタート使ったからな。
今度はどうするか? みたいな感じかな?
麒麟の翼が思いっきり期待はずれだったし
作家なんだからネタ探しの目で見るのは構わんよ
その上で儲けて募金するとなおいいけど
売れっ子だと寄付分どうせ来年の確定申告で免税になるし
地震、津波をテーマにした作品を応募した人いる?
>作家なんだからネタ探しの目で見るのは構わんよ
もし自分が小説家になれたとしても、こういう見方をするようにはなりたくない。
たとえ「甘い」「プロ失格」と言われようと、人間らしさは失いたくない。
632 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/15(火) 12:12:27.58
いや、俺の考えは逆だな。プロであれば、そんなケースからもどん欲に
小説のネタを探すくらいでないと。
被災地の人々に対する接し方はまた別次元の問題。
震災をネタ探しの一手段とするような人は、
被災した方々にまごころで対せるとは思えないんですが・・・
>>632 貴方は今、ネタ探しの目で連日のニュースを観ているわけだ。
来年の乱歩賞ですばらしい大作に出会えることを期待しています。
>>633 だからぁ、まごころで接するかどうかは、ネタ探しとは別次元の話でしょ。
ネタを探しながらも、人並み以上に支援をすればその方がずっと尊い。
>>634 ああそうだよ。それくらい徹底しないとね。プロは厳しいんだよ。
一生アマチュアでよいなら、勝手に自己満足の感傷に浸っていればよい。
来年の乱歩賞? いや、早ければ今年取れるかも知れない。
それから、君たちが「ああかわいそうだな」と思うだけで
何も行動しないのであれば、人を批判する資格はない。
そのことを肝に銘じなさい。私はおとといの日曜日も募金活動に
参加してきた。NPOを通じて既に物資も寄付している。知り合い
の議員秘書から頼まれたからであって、自主的ではないけれどね。
あさましいな。
見苦しい言い訳ですな
寄付云々の自慢話はしなくてけっこう
他人を不愉快にして平然としていられる人が
立派な作家になれるとは思わない
仙台市在住の作家志望者より
一流の作家はみんなこの震災からネタを探しているよ。
それを公言するかどうかの問題。
>>637 >仙台市在住の作家志望者より
吹いた!
640 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/15(火) 13:31:58.71
当面、震災関係の話題はナシにしない?
不謹慎だし、まじめな書き込みでも真意は伝わらないと思うから。
>>638 一流なら、プライドをかけてそこは避けるだろう。
堂々とネタにするのは三流以下。
戦後、戦争をネタにした小説は無数にあった。戦時中に書いたりすれば
叩かれただろうが、昔話として語れるようになると、それは悪い言い方だが、
「ネタの宝庫」だったことになる。
だから、震災でネタをまったく考えないのは逆にプロらしくない。
むろん彼らも、ネタを考えているなどとは口が裂けても言わないよ。
発表するとしても、ずっと先だよ。少なくとも、国民感情を
逆なでにしないことは最優先する。作家とて人気商売だからね。
ずっと先というのがどの程度になるか分からないが、五年十年以上という
長い単位になるのは間違いない。
無数にあったけど、みながみな体験に基づくものじゃないしな
戦争の場合は思想によって書いてる人もいるし
阪神大震災後の阪神大震災物がゼロとはいわないえけど
みながこぞって書き始めたということもないし
プロだからといってみんなが大事件をもとに書かないしな
考えすぎだな
>>639 そういうこと言うか。
おれも福島からだ。
海沿いじゃないから被害はほとんどないが、
そういう不謹慎な発言を読むとムカつく。
645 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/15(火) 17:29:31.48
十三階段は、設定もプロットも乱歩賞にたいへん優等生だよなあ。
646 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/15(火) 18:20:37.20
日本語でおK
647 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/15(火) 18:43:24.85
>>644 おや、IPは福島じゃないようだが・・・
阪神大震災は笑った!のコピペ平気で貼って回る2ちゃんねらーも
東京が被害を受けると違うんですなあ
感心したわ
なるほど
復讐か
ちいせえw
>>648 644だけど本当に福島だよ。
IPわかるなんてちゃんちゃらおかしい。
653 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/16(水) 01:39:27.90
いいかげんにしないと、本当にIP晒すよ。
個人特定の一歩手前くらいまではできる・・・
お、ちょっと調べたらおもしろいことが・・・
>>644 =
>>651 かと思ったら、別人か。いや、同一人物かも
しれないが、地域が全然違うな。
もう二次選考通過は出そろってるよな?
>>654 おもしろいじゃんw
だがハッタリは所詮ハッタリ
すぐにぼろが出るよ坊やw
焦ってるだろw
つかさ三点リーダを使えないって点で乱歩賞の応募者じゃないだろ
もしくは即落ちだな
(中黒を3個並べたから落ちると言うことはないがこういうのって一事が万事をあらわすから)
乱歩賞のスレなので、関係ないことで盛り上がりたい人は余所へどうぞ
>>632>>635 「アキバのKozakai社長」みたいな野郎だなw
このスレで初めて人間のクズを見たわ
>>660 被災地の人かな? 心がささくれ立っているのは分かるが、
別に間違ったことは言ってないつもりだけど。
アキバのKozakai社長は叩かれて当然。被災者の足下を見て
値上げしようというのは良くない。
しかし、
>>632>>635 は違うでしょ。「アイディアのヒントにする」
というだけで、現実的に被災者のマイナスになることは一切
しないのだから。あくまでも内心でそういう動きがあるだけであって、
それを表に出すことはしない。ここは匿名掲示板なので、たまたま
それを書いただけ。
しいて言えば、「その言動がむかつく」というのが一番の悪い点かな。
その点は謝るよ。
しかし、人のことをクズ呼ばわりする人が、それほどほめられた人間
とは思えないけどな。
>>656 >だがハッタリは所詮ハッタリ
ほう、そう思うなら思うがいい。
真夜中だから別人のつもりかも知れないが、
君
>>656 =
>>652 =
>>644 ということは既に
突き止めているのだよ。
これが最後通告だ。さらに反論すれば、IP情報を晒す。
個人情報も得られる範囲で晒す。
覚悟しなさい・・・(笑)
663 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/16(水) 16:40:57.44
気持ち悪い奴がいるな。自分がどれほど歪んでいるかわからないのかね。
こういう人間がいるというこそが、ミステリーのネタにはなるが、近づきには
なりたくないな。
>>662 >君
>>656 =
>>652 =
>>644 ということは既に
>突き止めているのだよ。
あーあ、見栄張っちゃって。
その程度のことは前後の流れを
読めば分かるだろw
>個人情報も得られる範囲で晒す。
できるもんならやってみてw
まったくだ。
>>665 最後通告と言ったはずだ。どうやら分からないようだから晒してあげよう。
IPの一部
──.miex.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
地域 山口県宇部市東琴芝
マンション単位の契約 契約者の名前 上○孝典
これくらいで良い?
670 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 02:51:11.74
選考経過についての情報が欲しいな。
のどから手が出てくるから食事の時に困る。
今日も敬愛する東野圭吾先生の本を一冊読んだ
東野圭吾先生に原稿読んでもらいたい一心で応募した
最終に残ってるといいなあ。来月の結果が待ち遠しい
672 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 03:03:07.57
>>671 その気持ち分かる。
だが、二次通過までは割と簡単だが最終候補は難しいんだよな。
それと、最終に残った場合、早ければ月末にも連絡がある
らしい(これまでの書き込みからの勝手な想像)。
>>669 ここは乱歩賞すれだぜ
俺の推理では665だけが自演で
個人情報はウソ(665が自演だから誰もつっこまない)
ってかんじだけどどうよ?
あるいはもめ事そのものが途中から(最初から)自演かな
あってたら種明かししてよ
おっと、それから頼みがある
俺は君に文句言ってた人間ではないので
はずれてても俺のIP晒したりせんでくれよw
時々募集してる2chボランティアに応募すれば見られる
一般人には見られない
IPは分かっても個人情報はプロバイダーにハッキング
するとか警察からプロバイダーに指示してデータをもらうとか
しないわからないはずだが……
個人情報じゃないよw
管理者の情報は公開情報
リモートホストから逆引きできる
利用者の情報は警察でてこないと分からんがね
うざいからやめろと何度言われたらわかるの?
ここはお前の私物じゃない
流れに不満があれば新しいネタを振るか、NG使って消すか、自分が去れ
679 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 10:25:17.71
初投稿しました。
数十年前の出来事(殺人事件含む)と、現在の人間模様と新たな殺人事件を絡めて、
親子二代に渡る因縁とある業界の専門的に掘り下げた業界の話を混ぜました。
何とか二次選考を通過して欲しいです。
俺も似たような内容だぜ……。
681 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 10:45:52.76
乱歩賞作品を10冊ばかり一気読みしてなら、書き上げた作品です。
これがある意味の傾向と対策なんだろうか???
こんなに浅くはないよな。
>>679 アンタは俺か!
ってか680もそうらしいが、おれもそんな感じ。
親子二代に渡る因縁って、ありふれてるのかな……
>>682 親子は血がつながっているから、業も深いし、話のネタにはなりやすいよね。
特に自分の出生の秘密なんて物が絡んでくるなんて、話を作りやすそうだもの
今更な質問で申し訳ないが、
3次選考に通った人に寸評がつくというのは、
最終に残った人にもつくのか、それとも、最終に残った人は、本発表時につくから除外、なの?
686 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 12:18:05.96
679=681なんだけど、やはりこの程度のプロットだけでは最終には残れないんだろう
、と気付き始めた。プラスのハウダニットやホワイダニット、フーダニットや、
ひねりがないと駄目なんだろうなあ。
>>684 回答は685の通り。
ちなみに、スレタイが間違っているから、二次選考通過者に選評が
つくことになる。「三次選考に通った人」というのは=最終候補者。
>>686 「この程度のプロット」というのは君しか知らないから、
ああそうですか、としか言えない。
しかし、希望を捨てずに発表を待ったらいいじゃないか。
4月22日発売の小説現代5月号で明らかになる。
あれ、選評がもらえない一次のみ通過者の名前は5月号に載るのかな?
昨年は、受賞作発表の7月号には載っていたが……。
>>688 事実を知らないから適当な意見だが、
5月号で、1次と2次の公開を済ませちゃうんじゃないの?
690 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 14:06:19.03
あまり手の内は明かさないほうがいいよ。これを読んだ予選委員さんが、なんだ
この手の話はやっぱりありふれてるんだなと思って、真っ先に切るかもしれん。
俺が下読みだったら、よほどの秀作でない限りそうするよ。
こんなスレを見なくとも、下読みならありふれた話ぐらい百も承知だろう。
692 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 14:17:47.22
数十年前といえば、やはり戦後ですよね。
*滅びのモノクローム
*東京ダモイ
*誘拐児
すでに、戦後と現代の交錯作品は頻出。
あらためて言うまでもないかも…。
翳りゆく夏も忘れないであげてください。
>>582 垣根涼介も借金だっけ?
まとまった賞金あるし、
だれでも日本語だけは書けるからチャレンジはしやすいよな
>>605 稼働を止めるって言うのが、制御棒つっこんだだけっていうのを知らないバカはおまえだ
臨界始まったらそんなもんは言葉遊びでしかないんだよお馬鹿さん
>>637 ジジくせえw
さっさとあきらめろよw
阪神の時おまえはなにをしたんだよ猿が
>>654 ジジイっていまだにこういうことできるって信じてるんだよなww
無知でバカで無教養
ろくな教育受けてないし自分から知識を深めようともしない
ままごとでやった気になる老害
なにもかも若者に劣る
>>662 やってみろよゴミ人間
こんな嘘ついて恥ずかしくないなんて日本人とは思えない
親がろくな教育しなかったんだろうな
もしかして脳に欠陥持ってるの?
ビョーキ?
乱歩賞に関係のない話を一生懸命書き込むなよ。
いちいちフィルタリングさせんな。
しかし、戦時下や戦後の時代を背負った小説は(俺を含む)今の世代には難しい時代だな。
なまじ、詳しかったり、資料が豊富だったり、下手すると実体験した世代がいるから、
中途半端な作品では手を出しにくいわ。
いっそのこと。明治か大正の方が楽な気がする。
701 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 17:33:25.61
このスレって、こんなに品位が低かったっけ?
すごい遅レスやハッキングとか、そのあたりの話さえなければ
まともなのに……
>>696 TV見ながら家でみかん食ってた
アホだなーもっと死ねばいいのにって思いながら
でも、被災者の方を不快にさせたことはないはずですが?
703 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/17(木) 17:59:08.08
非肥満〜、阿部氏!
だれか702を殺してくれ。
大丈夫
702みたいな輩には必ず天罰が下る
身内を亡くしたり家財を失った方々には同情するが
東京のパニックっぷりにはアホかと思うしかない
>>706 大丈夫。不必要にパニックになる人間はだいたい次のチャプターで死ぬのがパニック映画のお約束だから
というか、あれだけの大都会であの程度のパニクりぶりで済んだということに逆に驚きを覚える。
710 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 02:16:49.72
想像力が欠如している人間は鈍感だからパニックにはならない。
原子力災害の危機を感じることができない706や707には、物書きの素養はなさそうだな。
711 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 02:20:04.29
>>710 今日学校で先生から叱られたの? ボク。
>>710 スーパーで生鮮食料品や乾電池買い占めるのが、原子力災害の危機だというなら、そうだな、。
713 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 11:37:37.57
>>712 買い占めているわけじゃないよ。
今までが便利すぎて、ちょっとの買い置きもなかったからでしょ。
東京は夜中でも、欲しいものは何でも手に入る生活をしてきたから。
てわけで、食パン10斤も買い置いてるババアがいるわけか。
715 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 11:47:52.58
買い占めとは言わないまでも、ちょっと不安になって
早めに多めに買っている人がいるのは事実みたいだね。
そのために品薄になって、さらに品薄感を煽る、という
悪循環のようだ。
716 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/18(金) 18:07:03.96
予選や審査に震災の影響はあるのだろうか?
心理的影響はあるだろうな。
こんな状況で人が殺されるような殺伐とした小説が受賞するわけがないだろ。
苦難を乗り越えて、明るい希望を指し示すような小説が選ばれるはず。
でも乱歩賞応募作でそんなの有るかなあ?
あと、東野理事長、「麒麟のの翼」増刷分印税寄付を発表したな。
俺が推協は何やっているんだと上に書いたもんだから、慌ててすぐに出来る
ことをやったんだな。うんうん。よしよし。
でも推協としてもやるんだぞ。
719 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/19(土) 00:40:16.82
>>718 受賞作の選考基準はあまり変わらないだろうな。微妙な心理的
影響はあるかもしれないが。
それと、お前が推協なにしてるとか言ったのと東野の行動は無関係。
ああ、よしよし。
バカが開き直ってら
選考結果以外興味なし
>>722 そうやな。
今は変なくしゃみをすると、選考者が自分の作品を読んで
何やらつぶやいているのかとか、選考会で自分の作品が協
議されているのかと思ってしまう。
724 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/20(日) 11:27:07.90
確かに大震災のこの年に、どんな作品が選ばれるのかは興味深いな。
連続殺人事件はだめかもしれんな。かくいうおれもそうだけど。
725 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/20(日) 14:22:22.85
この状況下で読むに堪えうる小説は少ない。
すべてがくだらなく思える。
阪神大震災のときは、テレビ局の意図的な偏向報道の暴露みたいなやつだったな
ま、殺人が一個も出てこない
近所の意地悪ばあさんの子猫が誘拐されて暗号の脅迫文がとどき
デブとのっぽとチビの小学生がクラスのマドンナと探偵団を作って謎を解きあかす
俺の作品が最有力候補ってことだな
東野さんは印税を寄付するらしいな。
最近落ち着かなくて毎日のように東野さんの小説を読んでる
今日は短編集を読んだんだけど、どれもほんっと上手かった!
よくあんなにポンポンと色んな話を書けるなと感心した。しかもきちんと話がまとまってた
>>727 現金2億をぽんと寄付した久米宏のほうがすごい
白夜行を読んでる間は、もう駄目だ、なんであんな駄作送った、
こんなの敵うわけない、無理無理って落ち込んだけど
読み終わった後は、最終いかないかなって思った。
731 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/22(火) 09:23:48.73
>>728 東野作品は放課後しか読んでいない初心者です。
よければその短編集の品名ご教授ください。
>>731 短編集なんてたくさん無いんだから調べたらすぐにわかるだろうに
嘘をもう一つだけetc
「今日は短編集を読んだんだけど、どれもほんっと上手かった!
よくあんなにポンポンと色んな話を書けるなと感心した。しかもきちんと話がまとまってた」
どう調べれば分かるというのか
www.google.comというサイトがお勧めですよ
でかい入力欄に「東野圭吾 短編集」って入れてボタンを押して
表示されるリンクの1番上とかに行ってみましょう
で、ググってどうやって
>>728の読んだ本がすぐにわかるのかkwsk
ようやくわかった。
その作品ピンポイントでしか読みたくない訳ね。
短編集なんて全部読んでもそんなに数はないんだけど。
提案です!
このスレに集うどなたかが、乱歩賞を受賞されたら賞金の10%くらいの
111万円を東北に寄付しませんか?半端な数字にしたのはこのスレの住人の
証としてですです。
よろしくご検討ください。
控除される範囲だろうからいいんじゃね
俺は全額寄付するからよろしく
740 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/23(水) 06:23:18.97
俺は長年飢餓に苦しむアフリカの子供達に寄付する。
全額寄付する人は、授賞式のスピーチで2ちゃんのこのスレで約束した
旨を話してくださいね。111万円でないとわからないから。
よろしくお願いしますよ!
しねーだろw、
チャネラー宣言なんかデメリットでしかないじゃん
でも、すごく受賞の可能性は薄いけど俺も全額寄付するとおもう
111万円なんて、ふざけてるとしか思われないのに、
ねら同士の合図のために出来るか?w
テスト
745 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/23(水) 21:38:22.29
おれは乱歩像を提供する。
いつまでに電話がなかったらアウト?
水、売ってねーぞ!
プロット考えるとかいう状況じゃねえぞ。
111万くれるなら俺にくれ!
テスト
何でテストしてんの?
750 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/24(木) 09:30:04.12
ここ何年も、突出して面白い受賞作が滅多にないって感じるのはオレだけだろうか?
減点方式なので、可もなく不可もなく、再読しようと思わせない作品が受賞しやすい
ってことか?
751 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/24(木) 09:33:14.17
>>750 そういう選考をして奇抜な人が応募しなくなった結果
このミスに人が流れて、あっちの方が売れるようになってしまった
>>746 4月22日に発売される5月号に被選考者の名前が載るから、
1.発売を以て発表に替える
2.22日までには連絡する
のどっちかだろ。
でも、これから徐々に紙のストックが減って、発売が遅れる可能性もあるけどな
>22日までには連絡する
4月のことだよな?
3月だったら死亡確定。
754 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/25(金) 19:06:25.52
>>753 もち、4月のはなし。ただ、最終に残った人への連絡はもっと早くて
4月初旬らしい。
俺は人事は尽くしたから天命を待つのみ。
今は3月末必着の応募で忙しい。
>今は3月末必着の応募で忙しい。
もったいぶった書き方してミステリーズしかないじゃん
4月初旬か…。
もうちょっと長く夢が見たかったぜ。
757 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/26(土) 01:54:15.51
なぜ過去形で? まだ4月にもなっていない。
あと一週間程度は夢を見られるぜ。
どうも震災のインパクトが頭に残っていて、次回作のアイデアが
浮かんでこない。どんな発想もこれでは駄目だと思えてしまう。
こういうときはストーリーより先に、トリックでも考えた方が
良いのかなあ?今年は難しいな。
>>754 それって、あれか?
一次選考突破したって喜んでても、電話が来てなかったら、すでにその時点で落選確定してるって言うことかw
ひどいな。せめて一次選考突破を公表してから最終選考の連絡くれればいいのに。
まあ、落選確定しても、せめて一次選考は突破したいよな。
嬉しいと言うよりも、一次で落ちたらへこむよな。一次も突破できないということは、白紙を出しても
結果は同じだったと言うことだから。
せめて一次は突破したら次への励みになる。
760 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/27(日) 16:23:00.54
乱歩賞はレベルが高いから、一次で落ちてもそれほど凹まなくて
よいと思うよ。初級者であればなおさら。
俺はもう何度も応募しているから最終組が目標だけどね。
>>759 出版社からしたら、重要なのは、最終選考に残る人だけだからなあ。
ただ、一次突破できないのは白紙と同じというのは、全然違うと思う。
俺も2次止まりだが、もう少しで1次突破の作品を書いたのと書かなかったのは、
内部的に大きな違いがあるから。
まあ、楽しみに4月22日を待ちましょう。
>>761 >まあ、楽しみに4月22日を待ちましょう。
志が低いぞ! さ来週の電話連絡を楽しみに待て!
さ来週って再来週のこと? それとも、さあ、来週のこと?
後者の可能性大なんだけど、文脈からは前者に読める。
今んとこ下読みは無言を貫いているね。
765 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/27(日) 20:08:26.24
東野氏の印税寄付の件だけど、今日の朝日新聞を見たかぎりじゃ
本の宣伝に利用しているとしか思えなかった。
本人じゃなく講談社がね。
俺が万が一受賞したとしても、悪いが寄付はできない。
仕事をさぼり気味で書いているから、ここ数年、本業の方が
かなり赤字を出している。
賞金は銀行への返済にほとんど消えてしまう。
そうなのかな。だったらどうした?
>>766 自営なのかな? 俺も似たような状況だ。
なにしろ事務所のガスが止められている状態(ほとんど使わないが)。
賞金もらったら、まずガス開通だ。
>>765 あの広告は東野本人も了解しているわけでしょ?
よくあんな卑劣なことができるよね
業界内部から糾弾されることを心より願う
こころの狭いヤツはどこにでもいるね
東野のことじゃないよ
今作は本当に文庫レベルのしょぼい作品だからなあ。
寄付くらいしても罰は当たらない。
773 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/29(火) 10:00:00.47
大学受験と同じで、受賞したら精も根も尽き果てて一発屋で終わる(よくて
二三発)場合が1980年代以降結構いるよね。三浦氏なんかも最近とんと名前
聞かない。
774 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/29(火) 10:54:19.33
>>772 文庫レベルって言葉があるのか?
ハードカバーでもそのうち文庫落ちするから
文庫だからと言ってバカにできないぞ。
むしろつまんないと、文庫化されないよ
ノベルとかのつもりなんじゃね
776 :
772:2011/03/29(火) 14:27:01.92
>>774 ごめん。
正確に言うと、文庫レベルの値段で売るべき程度の作品という意味です。
悪い、場所を借りるよ
応募の少ないミステリ総合6板、レベルが足りなくて立てられなかった。
レベルって何だろ?w
名前欄に !ninja って入れるとレベルがわかるよ
>>777 スレチで悪いけど、誰か立ててぇ
やっと図書館予約してた「再会」読んだ
トリックとか、犯人とか、あんなんでいいの?
腐っても乱歩賞だしょ
場末の賞に落っこち続けてる自分が……凹むわ
テスト
今、一日千秋の思いで待ってる人は幸運を祈る。
今年末のミステリ長編〆切ラッシュには、俺も参戦する!
横溝・清張・乱歩という国内三大ミステリ新人賞の〆切時期が固まったからな〜。
SF色が結構入ったミステリなんで、たぶん、乱歩には応募しないがw
ビール売ってねえぞ。ミネラルウォーター売ってねえぞ。たばこがねえぞ。
こりゃ、プロット考えるレベルじゃねえだろ。
博多ではあるのかな?大阪は東京と同じレベルだと。
乱歩もびっくりだな。こりゃ。
783 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/30(水) 04:49:07.89
春になると変なのがわいてくるな
784 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/30(水) 12:17:14.06
乱歩賞は、ダブル受賞の場合、デビュー後妙に受賞者二人の
差が開くような気がするが、気のせいかな。
織田裕二のおかげだろうが、そこそこ知名度のある真保裕一に
対して鳴海章の知名度はかなり低い。
福井に対しての池井戸潤もそうだし、
東野と森雅弘にいたってはというかんじだが。
785 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/30(水) 12:49:23.49
考え方しだいでは?
確率論で言うと、そうなるケースの方が多いのは当然。
同等のまま推移する方が稀だろうから。
787 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/30(水) 13:05:54.62
ダモイと3年坂はどんなだろうか? どちらも順調に活躍
しているとは、オレには思えないのだが。
>ダモイと3年坂
二人ともコンスタントに作品出しているよ。
ダモイの人は、安心して読める王道ミステリー、
三年坂の人は、癖があるけどハマればおもしろい。「絵伝の果て」はよかった。
あと、ダブル受賞で二人とも寡作なのは、不知火(マッチメイク)と赤井だけど、
赤井の受賞後作品は粒ぞろい。
789 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/30(水) 16:53:21.55
三年坂の人は塾経営で結構な借金あったって受賞作に書いてたね。
その赤字埋めるために受賞狙った執念は見習いたいと思う。
金額や過去受賞者のそうそうたるメンバーの面は明白だから、それは置いておくとして、
乱歩賞作家と清張賞、横溝賞作家で受賞後に書く自作のクオリティー以外で、乱歩賞作家が明らかに有利な点はあるのだろうか?
意見を聞きたい
訂正:)
乱歩賞作家と清張賞、横溝賞作家を比べた場合、受賞後に書く自作の質以外で、乱歩賞作家が明らかに有利な点はあるのだろうか?
かつては、直木賞に直結してた感があったよね >乱歩賞
今はお勉強知識がウリで、その後だめになっちゃう人、多すぎ
ていうか、横溝・鮎川のスレ、消えちゃったでしょ
誰か早く立ててよ、クリスティ賞の1次発表近いんだから
>>792 オレも立てようと思ったんだけど、立てれないのよ、すまんね。
13階段は様々な知識を盛り込みつつ、
リーダビリティーのある歴代乱歩賞の中でも指折りの傑作だけど、この先生はダメになってないと思うけど、
つまり、あれか、そういう作中に織り込む知識がなくなると、ダメになっちゃうって論旨ね?
スレ立ての件は、誰かお願い!
直木賞に直結してた感なんかないよな、何言ってんだろと思った
まあ、因果関係はないにしろ、乱歩→直木という経緯を辿った人は多いよね
「廃墟に乞う」が直木賞なら、佐々木譲はもう十回ぐらい直木賞を獲っていてもおかしくないぞ、
の直木賞か。
797 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/30(水) 20:40:43.05
直木賞は一種の功労賞みたいなものと化しているからね。作品よりも作家に送られる賞だよ。
そういう意味で、乱歩賞というのは賞をとった時点で幾らかの功労ポイントがあるかもね。
13階段は評価する人が多いと思う。俺もそれなりに評価する。だが、
トリックの一部(メル欄1)がちょっと良くない。同様に、
乱歩賞とは関係ないが、鮎川賞の「建築屍材」も全体的には良いのに
専門知識のある人から見るとトリック(メル欄2)がまるでダメ。
こういうのは得てしてある。ビジネス的に成功するかどうかはまた別の
問題のようだ。
(メル欄1)は、俺は「ほーっなるほど!」と思ったよ。
>>799 798です。
実は友人にその「○○○装置」というのを実際に設計した
人がいるんだけど、とてもじゃないけれど無理だそうです。
理由はメール欄参照。
もっとアナログ的な手法の方が確実です(メール欄後半)。
まあ、推理小説は一部の専門家が見て正しいかどうかではなくて、
そういうトリックや手法を使った小説で一般人が娯楽として楽しめるかどうかだからなあ。
東野圭吾も受賞作では形状記憶合金でクレセント錠をつくるというヤツだったし。
はっきり書くと、面白い小説、読者に着実にページをめくらせるリーダビリティーのある小説を書けるヤツ
ってのは、それ以外の才能ナシのヤツに比べて、明らかに見えているものがあるよね、自分のことを言うわけじゃないが
東野圭吾の例、或いは歴代乱歩賞が文章の読みやすさに腐心し、物語で魅せるっていう点は全く正しいものだし。
読みやすさっていうのは、何も文章がよみやすいだけじゃない。いろんな要素が組み合わさってそうなるのだから。
ミステリの書き方っていうハウツー本らしきものは、なかなか評価が高くて、俺も食指が動くが、あくまでも心構えなどを説いているらしい。
たしかに小説の書き方的な本が役に立った経験はないし、そんなもの読まなくても書けるよね
ミクシィやごはんとかいろいろなサイトあるけども、正直、2ちゃんねるがまだ?w一部に本当に書けるヤツ、話せるヤツがいるのは実感してる。
まともな小説の一作も書けないヤツ、視点移動なんていうあまりに低次元のことを語っている連中見てると、本当に笑えるんだが
歴代乱歩賞作家の多くね、 大判焼き食べながら、適当に書いてるからそこらへんはスルーしてくれ
それから、「今日何字書いた」とか書いてる連中、こういう奴らってのはまず間違いなく、おしなべて低レベルと断言できちゃうからな
そんなこと書き記しても本当に何の意味もないし、(まず字数じゃなく、枚数で言えよ!w)後で翌日に読み直すと助詞を入れ替えたりもするし、何度もの推敲も経てブラッシュアップした文章・展開が書けるんだから。
いや、ここじゃなくて、【執筆に集中できないヤツ来い】?とかいうスレ。 単位が電撃の1枚の字数×行数で表現したりしてるようだが、電撃ということ自体がまあ、、俺には笑えるんだがww
はっきり書くとここの板では、ミステリ系のスレが一番レベル高い内容になってると思う>BBSが
ラノベ系スレは本当に酷いねw 小説を書いたこともない、自分でまともな作品が書けると思ってる、書き上げたとしてもまず読めないようなモンばっか生産してそうな連中がほとんどの悪寒
807 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/31(木) 20:53:18.68
側頭葉にアンコついとる。
809 :
名無し物書き@推敲中?:2011/03/31(木) 21:04:52.11
あっ!よく見ると前頭葉にも。
連絡がこないよ
>>806 でも、俺からすると、ラノベもミステリも小説と言うことで何の違いもない気がする。
書いてる双方がどう思ってるかは知らないよ、もちろん。
でも、登場人物がいて、その人物それぞれに背景や心理状態があって、起きている物事に向かって進んでいく。
それを読者に活字を使ってどう興味深く見せるかという作業が小説じゃないのかなあ。
だから、電撃がどうなのか、ファンタジアがどうなのかよくわからないが、
次の乱歩賞までの間に一本ラノベ書いてみようとかと思ったよ。
ちょうど、今年講談社がラノベの賞を新設したからね。
丁度投稿歴は書かなくていいからw
乱歩賞で2次で3回落とされましたとか書いたら、ポイ捨てされるかな?w
>>811 どのくらい書ける人かは分からないので言えんが、もうちょっと上まで行くといいね
本当に100%、自分の全力をだしきれたか?
2次で3回も落ちるってことは、たぶん自分気づいてると思うけど、何らかの欠陥・弱点があって残れてないってことだから
ラノベ作家自身が、ジュニア小説(昔はこう言ったなw)からミステリに移行してくる・移行したがる奴が多いということが一つの証拠だと俺は思ってるが
813 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/01(金) 00:25:31.13
2次に3回残ったというのはかなりなもんだよ。もうちょっと上っていうのは、
最終の5作品に残るということだからね。ラノベなら、賞がとれても不思議じゃ
ない実力の持ち主ともいえるんじゃないか。挑戦してみたらいいよ。
最終じゃないだろ
挑戦してみたらいいよ>あんまりなめるな
横レスだけど、ラノベ賞と乱歩を同列に語るのは違うのでは?乱でも本物の上位は二次通過ではない気ガス
ラノベはラノベなりの厄介さがあるよな
(あの特有の文体とか、表現のしかたとか)
一概に、乱歩で2次ならラノベなら受賞てのとは違うと思う
そんな直線的に難易度がならんでるわけじゃない
ラノベ癖つくと、おそらくは一般小説では珍奇な表現とか、
リアリティのない(型にはまりすぎた)人物描写ととられると思う
ラノベ→一般小説への移行組みは
なんていうか、年齢的にとか流行から落ちた人が起死回生って感じがする
そういう意味でも、ラノベなら容易ってのはどうなんだろう
817 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/01(金) 02:16:11.43
最終選考に進む候補は4月7日の会議で決定する。
翌土曜日までに連絡がなかったらそれ以前の段階で
落ちたと思え。
818 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/01(金) 02:52:59.86
4月22日発売の現代5月号に、審議経過と2次通過者全員の講評を載せるとなると
4月7日ではちと遅いのでは。多分、明日か来週の月曜日だと思うよ。
おいおい、早くもエイプリル・フールのネタじゃないだろな。
まあ、ゲラの最終期限は16〜18日位だろう。
講評は短いだろうし、あらかじめ全部書いておいてあとで
最終候補のみカットすれば全然遅くないとは思うが。
ラノベなんか文章力の上では日本語書けたら受賞できる
しかしメードが語尾に「きゅん」とか付けて喋るのを書かなきゃいけないんだぞ
こっちが難しいわ
821 :
811:2011/04/01(金) 08:33:48.89
>>816 そうなんだよね。
参考に他のラノベに目を通してみたら、
え? これって、小説のつもり?
この文章の構成では読みづらいだろ。
これじゃ、説明不足で、読者の想像力に依存しすぎだよ。
みたいなことが多かった。
あと、現実に存在しないことを現実にある前提にするために必要なんだろうけど、
社会構造とか無理している文章が多かったわ。
そんな王政は絶対に維持できないぞ。みたいなね。
確かにあの文書じゃないとラノベじゃないというのだったら、
あれに染まったら普通の小説には戻ってこれない気がする。
あ、ちなみに、ラノベが容易だとは思ってないよ。
ちょっとした自分的な挑戦の意味合いだから。
× 読者の想像力
○ イラスト
分からなかったら読み飛ばしつつ、挿絵でハァハァするだけ
一文字、一文が後で効いてくるミステリーとは根本的に違う
>>816 俺はさながら都落ちにように、エンタメ・ミステリからラノベ作家に移行した人は知らないんだが……。いるかな?そういう作家。具体例を挙げてくれ
正直すぐには思いつかない
逆の例は山のように知ってるが。 本人たち自身がラノベよりミステリ・エンタメ小説の方が格が上というか、NPBで一流選手になると、メジャーリーガーになりたがる野球選手のようなもんだな
言ってみれば
NPB->メジャー
みたいなのと違うよな
エンタメ→ラノベの少なさはぎゃくにラノベの難しさ
(っていうとラノベが上ってとられるとアレだから、違いの方がいいかな)
を表してるともいえる
格についても
推理小説→純文学
とおんなじでさ
格が上がったって思ってる人も居るが、そもそも違うものだって理解できてる人も居る
826 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/01(金) 11:10:48.98
目的が「金」なんだからラノベもミステリーも一緒でしょ。
827 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/01(金) 11:17:20.64
>>823 二階堂某……
もともとラノベだったかも
「連絡日」は、2〜5日あたりが有力で、
8日までになかったら完全にアウト、ということか。
みんな、電話止められるなよ。
>>828 2〜5日は早すぎると思われ。
たぶんマッコイあたりが「今日、乱歩賞の選考会に行ってきた」みたいなことをに呟くので、
その後ということになる。
推理作家協会の月報によれば、
去年は4月5日、月曜日だった。
なら今年は4日の可能性が大だな。
皆の衆は自信ある?
>>806 たしかにラノベのスレはひどい
でもネタスレと化してるだけだ
両方見ている俺からすれば
お前みたいな感性の鈍い勘違い丸出しのおじさんの方が寒いよ
時代に置いてかれてることに気づいていない滑稽さたるや哀れですらある
ミステリ系スレはじじいばかりだからしょうがないだろうな
》832
確かにミステリは感性の鈍いヤツ用にあるようだ。
東野、伊坂、貴志、文体を見るだけでそれは分かる。
しかし、儲かる。ユニクロみたいなもんだな。
凋落しそうでしない。
程度が低くはあるが、数だけは多い読者に支えられて。
834 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/01(金) 21:11:30.38
806は悪くないんだよ。
悪いのは大判焼きだよ。
>>833 トータルとしての収益はラノベとミステリはどっちが上なんだ。
この場合のトータルというのは、映像化とかDVDの売り上げとかそう言うの全部込みでね。
そういうので比較しても、両者の正当な価値の比較にはならないと思う。
紳士服店とラーメン屋どちらが売り上げ多い? みたいな感じで。
部数で比べないと、ラノベはアニメ化、ミステリは映画化されてる
作品が数多くあり過ぎて、困難だと思う。
ミステリって言っても、広義ではエンタメほぼ全般入るからな。
狭義の意味で本格ミステリのみに絞れば、涼宮ハルヒとか連作シリーズがあるから、ラノベが勝つかもしれない。
本格は、ミステリの中でも1分野だから。 本格ファンはかなり多いけどね
勝ち負けにこだわる意味がわからんな。
ラノベから、一般・エンタメ・ミステリ作家に転身した人が
ステップアップの意識を持っていることは、確かだよ。
※だからと言って、ラノベを貶める気はないよ
有川浩や桜葉、桐野夏生等々、特に女流作家はね。
ってか、いい加減ミステリに特化した話がしたい。
変なの呼び込んじゃったのは謝る
841 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/02(土) 02:30:46.06
今はただ連絡を待つ時だから、ラノベなんたらみたいな当たり障りのない話題
のほうがいいんじゃないか。乱歩賞は4/1には予選審議会はなかったみたいだか
ら、多分、4/4月曜日だろうな。首を洗って待とうよ。
震災の影響で延びているという噂がある。
特に予選委員の○○は……
843 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/02(土) 09:07:55.98
震災の影響で選考会自粛とかね。
賞金の減額もあるかもしれん。
「最終選考通過者の善意溢れるご提案により」とかいって。
それを最終選考通過の条件に付け加えるわけだ。
それでもって乱歩賞の名が売れる。
震災のことを考えると、明るく希望に満ちたエンディングの
応募作じゃないと、出版されても販売は相当厳しいような気がする。
暗い過去が原因で密室殺人がおきて、550枚だらだら長いというのは
今の雰囲気ではとても読む気になれない。だけど「〜はディナーの後で」
みたいなライト方面にも流れて欲しくない。今年は難しい。
そもそも今年の応募作はひどいと誰か言っていたような・・・
846 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/02(土) 11:05:44.20
>845
>そもそも今年の応募作はひどいと誰か言っていたような・・・
誰がどこで言っていたのですか?
847 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/02(土) 11:25:06.59
Y氏がツイッターでつぶやいたんだよ。ただ、あれは自分の持ち分だけ読んだ時点での感想。
他の予選委員のもの(2次通過作)はまだ読んでいない段階での話だからね。
マッコイ氏も読むのがつらいと・・・
今年は応募できなかった俺にしてみれば、
こういう年は、受賞作なしで賞金はそのまま義援金に回す、
でいいんじゃないの、と言ってみたくなる。
>>850 当たり前のことを言ってるだけに過ぎないし、もの書きなら……と限定するのはおかしな話だ。
大地震による津波で原発が!!といった内容のサスペンス物をもし応募していていたら、どうなったかな?
不謹慎すぎるとして落とされるのか、この大災害を予測した書として高く評価されるのか。
>>851 発信するかどうかが重要だと思うんだがな。
ごく当たり前のことを。
熱に浮かされたように寄付するだけじゃなく。
賞金全額寄付で石川遼が賞賛を浴びていることで、ビビっている人がいるのかな(笑)
>>854 賞金全額で収入全額ってわけじゃなんだろ?
今年度償金目標(あくまで目標だ)2億、その他スポンサー収入等(ほぼ確定)が約8億。
一種の叙述トリックじゃないのか。
寄付すること自体、もちろん悪いとは思わないし、社会的な影響もあるんだろうけど、
俺は少額でもなけなしの金を寄付する人物を評価する。
856 :
5578:2011/04/02(土) 16:18:35.50
高額所得者の寄付には節税の目的もあるからね。
だが、やはりあの歳で2億円を寄付できる石川遼はすごいよ。
俺も乱歩賞とったら、賞金のうち100万円くらいは寄付してもいいかなと思ってる。
>最終選考通過者の善意溢れるご提案により
そういや、イロモネアでも100万円獲ったバナナマンがその賞金を寄付すると言ってたな。
バナナマンだからいいようなものの、もし波田陽区が100万獲ってたらどうなったのだろうと思った。
俺は賞金は寄付してもいいけど、著者近影撮影用に植毛代だけは残しておきたい。
そういえば最近、賞金2千万円を辞退して、印税でがっぽり稼いだ芸能人がいたな。
でもさ、こんなときに1000万の賞金を出すのかね。
受賞の記者会見や授賞式は自粛でいいが、もらうものはもらう!!
>>860 きっと君のものだよ。
堂々ともってってくれっ!
1000万と聞くとバッファローマンを思い出す
>>862 じゃあ、100万程度の俺は、2倍ジャンプして3倍回転して、、、あれ、600万しかない。。。。
しまった、片手しかなかった。
>>860 たかだか小説の賞の賞金を辞退だ自粛だとしなくちゃならなければならないのなら、
今年の競馬やゴルフの賞金みんな辞退だぞ。
ニアピン賞とかの方が、よっぽど自粛すべきだろう。
865 :
5578:2011/04/02(土) 22:53:24.54
自粛、辞退じゃなくて寄付だろ
あの貧乏な日本SF作家クラブでさえ募金活動やってんぞ。
えらいぞ、新井素子。
それにくらべて推協は一体どうした!とっとと推理作家から金集めろ。
>>857 受賞作出版されたら、絶対
写真の生え際見ちゃうじゃねえかよう
推協はもう組織的には動かないでしょ? というより動きようがない。
理事長の東野が抜け駆けしちゃったから。いまさら協会をあげてもバカを見るだけ。
870 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 01:07:20.23
オイラの予想だと今年は該当作品なし。
賞金となるはずだった一千万円は寄付。
理事会で支援の話が持ち上がっていたのに
東野さんはなぜ足並みを揃えなかったんだろう?
もしかして他の理事と仲が悪いとか
授賞式自粛なんて話も出ているようだが、乱歩賞の授賞式はかなり後の
予定だから自粛しないんじゃない?
各社の編集者と作家との顔つなぎの意味もあるし。
>>867 俺の場合、生え際云々といった生易しい問題じゃないから…。
で、そんな薄毛禿評論家の俺からすれば、横関さんは禿げるタイプだな。
受賞作の著者近影見ると、サイドの後退気味もそうだが、三十台半ばで
前髪が自然にカールしているのも禿の兆候。
874 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 03:08:05.51
男は黙って覆面作家
著者近影では、タイガーマスクの覆面をし、
受賞の言葉で、賞金は震災孤児のために使ってと叫ぶ!
大沢の話はわかるが、今、大切なのは東北に人・金・モノ・情報を
徹底的に送り込むこと。初動の早期支援基盤確立が今後の復旧期間を
左右する。今、やらなくてどうするんだ。
出遅れて何も出来なくなった推協の言い訳にしかきこえない。
「今後は良い作品を送り出すことで勇気づけたい」みたいな方法論しか
なく、具体策が今無いのなら、何もしていないも同然。
理事の間で話をするだけなら、井戸端会議のおばちゃんよりひどい。
おばちゃんは街頭で献金しているからね。
>>876 人のこと、言う必要なし。
以下、ある高校の卒業式での校長の言葉。
>正義は大事だが正義を言い出すとそうでない方を不正義だとすることになるので往々にしてトラブルに発展する。
それではトラブルメーカーになってしまう。
かといって正義を枉げるわけにはいかない。
正義を言うときに謙虚さを忘れなければトラブルメーカーでなくピースメーカーになることができる。
878 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 11:52:15.21
世の中、自粛強要クレイマーや募金強要クレイマーが大騒ぎし過ぎだな。
こういうのはミステリーのネタにはなるが、お近づきにはなりたくないね。
東野さんはいち早く支援に動いた。
他の推協会員は傍観しているだけ(あるいは他人事)
今回の震災で器の違いが明確になったな。
マイナー作家どもはまず東野さんの人間性を見習えよ!
>>877 あなたの言うことはわかる。
だが、作家個人に向けて言っているわけではない。仮にも推協は
社団法人だ。公益の利に資する義務がある。
「その大樹を支える最大の栄養は、読者のみなさんのたゆみない応援」
と恩義を受けている身だ。そこに恩返しをしないのは「義を見てせざる
は勇無きなり」だ。
国からも国民からも利を得ていながら、有事の際に何もしないのは
いかがなモノかと言うこと。社団でもなんでも公器としての自覚が
協会理事には無いのではないだろうか。
881 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 13:06:08.52
作家というのは究極の個人主義者でしょ。
>>880 「社団法人(しゃだんほうじん)とは、一定の目的で構成員(社員)が結合した団体(社団)のうち、法律により法人格が認められ権利義務の主体となるもの(法人)をいう」
以上、ウィキペディアより。
つまり「公益の利に資する義務」はない。単に作家の利益に資するためのものでもいいわけだ。
「その大樹を支える最大の栄養は、読者のみなさんのたゆみない応援」
というのは単なるリップサービスと見るのが妥当。
また、法人格の付与された組織は社団法人。
株式会社、労働組合等すべて含まれる。当然、その目的は様々。
あなたの「社団法人かくあるべし」という考えを否定するつもりはないが、
人様の所属している組織にあれこれ言うのは無礼。
自分の所属している組織(会社、学校等)に主張すべき。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 13:21:07.98
>>881 サラリーマンだと、嫌な上司・同僚とも係わり合いを持たざるを得ない。
それが高じて鬱病になる人も少なくない。最悪の場合殺人にまで発展する。
作家は反りの合わない人間とは接しなくてもいい。これすごく楽。
880は「社団法人」と「公益法人」を混同してんじゃないの?
>>883 しかし意地の悪い編集者、という極端にソリのあわない人間と、
密接にかかわらなければならない可能性もある。
これ地獄。
部分部分でリップサービスだの無礼だの何だのと主観的な都合の良い解釈
をしていたら議論にならんだろう。何にせよ法人格は公器。
>>886 じゃあ、うちの近所の八百屋も「公器」なのか?
有限会社っていう法人格だけど。
>>880 ついでにきくけど、推協が「国からも国民からも利を得ていながら」って、
いったいどんな利を得てるの?
具体的に教えて?
俺は会員(作家)からの会費、その他の寄付で運営されてるんだと思ってた。
社会に関わっている以上はそうだろ。
規模の大なり小なりの差はあるが地域のロジスティックスを担っている
以上はそう言っていいだろう。
実際に東北では八百屋も肉屋も売るモノがない状況があった。
それで地域住民も困っている。八百屋も肉屋も困っている人に
売ってあげたいという気持ちは強いがモノがない以上は忸怩たる
思いだろう。それが公器としての自覚ではないか。
>>889 じゃあ、俺は近所の八百屋に、あんた公器なんだから恩返しをしなさい。
恩返しをしないのは「義を見てせざるは勇無きなり」だ。
って言ってやった方がいいのか、そういう主張に聞こえるが。
国から・・・ググれ
国民(読者だな)・・・推協ホームページ読め
月曜日に電話ときいて、また落ち着かなくなって
東野先生の本を徹夜して読んだ。御利益ありますように。
あなたは本当にそういう議論を会社でするのかね?
推協も八百屋も一緒のレベル感なのかね?
もともと推協に対しての話だが。
894 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 14:42:29.54
作家に何を期待してんの。
机上の人間は観念の世界に生きているんだから
「行動」はニガテなんだよ。
三島はそれに気づいてああなった。
東野の印税寄付が推協の出端を挫いたのか
他の推協会員が東野の呼び掛けに応じなかったのか
いずれにせよ出遅れたのはまちがいない
>>社会には様々な組織があると言いたいだけだ。
食品、建築、物流、教育。その中で推協は一組織に過ぎないというだけのことだ。
そして俺は今、推協に所属せず別の組織に所属している。
あなたが推協に所属しているなら兎も角、そうでないなら他団体をとやかく言う前に、
身近なところから始めるのが礼儀なのではないかと思うだけだ。
結局、こういった議論が泥仕合にしかならないことを証明した結果になった。
自戒の意味も込めて、再びある高校での校長の話を引用する。
>正義は大事だが正義を言い出すとそうでない方を不正義だとすることになるので往々にしてトラブルに発展する。
それではトラブルメーカーになってしまう。
かといって正義を枉げるわけにはいかない。
正義を言うときに謙虚さを忘れなければトラブルメーカーでなくピースメーカーになることができる。
身近なところからやっていないとなぜ判断するのか?
泥仕合とは認識していない。言った以上は説明責任を果たしたいと
思い書き込んでいるだけだ。
後段の校長の話はわかると再び書いておく。
日本SF作家クラブは募金活動をやり、日本ペンクラブは「あらためて
惨事の真因をさぐり、長く警鐘を鳴らし続けること、それが責務」と
今後の活動を明確にしている。(これもリップサービスとみるのか?)
今回の災害を各文筆家団体が真剣に重く認識し行動レベルまで落とし込もうと
している。
そんな中で我々が目指すあの乱歩賞の主催である推協が今になっても
何のメッセージを発しないそのていたらくが情けないのだ。
推協はほんと不透明
東野理事長の印税寄付も宣伝臭い
ファンと一体となったSF作家クラブの募金活動はなかなかいいね。
推理作家協会に何かして欲しいとは言わんが、ここで組織として動かなければ、
ミステリー作家は、人殺し小説書いて金儲けすることしか興味がないクズ作家たちという
世間のイメージが固まってしまいそうだな。
それで何かいけませんか?と理事の多くは開き直っているのかもしれんが。
>人殺し小説書いて金儲けすることしか興味がない
世間のイメージはわからないが、俺の中では固まりつつある。
なまじミステリ作家を目指しているだけに、幻滅は大きい。
>>897 896だけど、「情けない」=「淋しい」ということなら同感。
ただ支援活動への積極参加が協会の責務だとは思わない。
その根拠もあるとは思わない。
責務が生じるのは会員が責務だと認識したときじゃないかな。
周囲の人間に批判された時じゃなくて。
しかも現在、推協が悪をふりまいているというわけでもない。
そのような場合、推境の活動に批判的な者の取るべき態度としては、
推協から離れるということではないだろうか。
嫌みじゃないよ。
支援活動自体を見れば、推協以上の実績をもたらすであろう団体も多数あるだろう。
また、小説を世に出したいなら乱歩賞を目差さなくてもいい。
めでたくデビュー後も推協に所属する必要もない。
推理作家の全員が全員、推協の会員ということもないだろうし。
憤る気持ちは分からなくはない。
しかし、897がせっかく一方の手で善をなしているのなら、
もう一方の手で悪(非難)をなすのは独善との印象を与えることにもなり、
それは惜しい気がするのだが。
ハガレンの映画の脚本、真保裕一が担当だって?
元に戻ったのかよ。
織田裕二でそこそこ儲けて表の作家専念できそうなのに。
それとも、真保裕一が脚本を担当することがハガレンの売りになるの?
903 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 17:33:35.33
明日、電話きたらどんなこと言われんの?
「あんた、最終に残ったよ」って、それだけ?
「書き直してもいいよ」とか、言ってくれんの?
904 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 17:57:51.43
来たあ___________________(゚∀゚)!
余震が。
>>903 書き直しは認められんだろw
最終選考の締め切りもあるんだし。
審査員に読んでもらわないと。
単純に身元確認の電話でしょ。
すでにデビューしてるのか、2重投稿じゃないかとか、本当にオリジナル作品なのかとか、
そんなこと聞かれるんじゃないの?
江戸川乱歩賞を受賞させておいて、身元がわかりませんじゃ、意味ないし。
水嶋ヒロの受賞したポプラ大賞が出来レースだって言われてたのも、普通は最終選考の段階で
身元確認するから、受賞させてからヒロだってわかるなんてありえないって言う話でしょ。
まあ、俺は一番気になるのはやっぱり今月末の一次選考結果だよ。
最終候補に残ると思うほどうぬぼれちゃいない。
でも、あくまで自分のなかではよく描けた方だと思ったから、一次は突破したい。
一次も突破できなかったら、自分の方向性や評価眼そのものを根本的に修正しなきゃいけない。
「やっぱり自分の面白いと思うものと、編集者が評価するものとじゃ違うんだ」って。
でも、一次の段階で9割方落とされるんでしょ。けっこう高い壁だな、一次突破も。
いずれにせよ、来年だよ。
来年に向けて次回作のプロットを固めていかなきゃ。
結果は後からついてくるだろう。
我々はヘタクソでも書き続けるしかない。
自分が面白いと思うものを。
一次で落ちるのは75%くらいだから難関じゃない。
二次までには95%落ちるから少し難関。
最終候補に残るのって結局何作ぐらい?
10作は残るの?
1次、2次、最終、受賞作決定って言う流れなの?
56回の応募数387
一次通過90作
二次通過21作
最終候補5作
911 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 20:08:58.91
912 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 21:19:39.56
明日電話があると思うとコーフンして眠れそうにない
913 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 21:34:55.09
ええ? もう明日が選考会って決まったの?
915 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 23:24:55.91
毎年4月中旬のはずだけど。
916 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 23:41:50.51
少し前のレスくらい読んだら?
4月4日が確定ではないにしても、4月22日発売の
小説現代に選評を載せることを考えたら、4〜8日の
週以降ではあり得ないと思うよ。
917 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/03(日) 23:51:43.04
去年は4/5月曜日だったしね。
918 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/04(月) 00:39:11.66
だが、考えようによっては、次のようなこともあり得るかも。
・4月22日発売の5月号には二次通過者の選評はすべて載る。
・しかし最終選考に誰が残ったかという情報は載らない。
このケースだと最終候補を選択する会議はもっと後であるという
可能性もある。ただし、去年も今年とほとんど同じやり方だった
から、今週末までに開かれると俺は推定しているが。
>>916 あれ、そういう意味だったか?
4月22日発売の5月号では、3次選考まで一括で乗せて選評を入れるだけじゃないのか?
まあ、今日の夜が本命日の本命時間だろうね。
鳴らなかったら、70パーセントぐらいの確率でアウトかな。
んなこたあない。
>>920 講談社の社員は夜に電話しないと行けないのか?
普通に昼に電話してくるんじゃないか?
923 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/04(月) 14:15:22.29
918が正しいとしたら、二次選考を通過した人間にいちいち全員電話なんてしないよな。
電話は最終選考通過者にだけで、まだ先じゃないのか?
ソースは覚えていないが、最終候補者への電話連絡は、
受賞が決定した場合に、選考会直後の記者会見に出れるかどうかを確認するためのものらしい。
とすれば、雑誌に名前が出た後でも十分間に合う。
去年はどうだった、という情報があれば別だが、
そうでなければハラハラして電話を待つ必要はないかも。
>>924 理論的にはそれでも間に合うが、現実には会議で決定した
直後には電話があるらしいよ。むろん、受賞作決定の
会議ではなく、三次選考つまり、最終候補を選ぶ会議のこと。
電話は夜というか夕方の内にあるらしい。そんな遅い時間
じゃないから担当社員は残ってるでしょ。
まあ、翌日にかけてくる可能性も否定はできないけれど。
5月号に二次通過者の選評が出るようになったのは去年からで、
そのため去年は予選会の日程が例年より10日ぐらい早まったし、
電話連絡の時期についても、去年の例以外は前例として参考にならない。
927 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/04(月) 16:13:07.07
何故、大量の二次選考通過者にいちいち電話する必要があるか理解出来ない。
昨年はそうであった、というだけか。
5月号を4/22に見ればわかる、という方式に収束するのではないか。
多大な手間がかかるだけで、出版社に何のメリットがあるんだろう???
去年も二次通過者に電話なんてなかったよ。
証拠、オレ。
>>927 誰も二次通過者全員に電話する必要があるとか、そうして欲しいとか
書いてないと思うけど。
930 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/04(月) 17:47:47.53
今年は5月号の売り上げが少しだけあっぷするかも
>930
それはどうかな。
俺はこのスレを見て、去年の5月号をチェックしていない人が多いことを知り唖然としているよ。
乱歩賞の場合、一次落ちの中にもまともな作品もそれなりに含まれているのだろうが、
やはり応募作の5割以上は勘違いの箸棒原稿なんだろうな。
去年の5月号をチェックしてない人が多い。
つまり去年は買った人が少ない。
では今年はどうか……
少しは増えるかな。
俺は立ち読みで済ませるつもりだけど。
まあ、気にするなw
この手のスレでは必ず「電話来た」とか、「早売りで最終選考が載ってる小説現代をゲットした」とか
デマ飛ばす奴出てくるからなw
もう出したら結果は自分の手から離れてるんだよ。
淡々と次回作のプロットを練るだけだ。
5月号に名前が載っているのは、1次と2次の通過者だが、
最終選考の対象者の名前も載っているのだろうか?
俺なら、1次、2次、3次だけ5月号に出して、残りは最終発表にするな。
どうせ、当事者は連絡受けてるんだし。
まだ電話こない。
これほんと。
東野さんが、エッセイ(「たぶん最後のご挨拶」)の中で、夜に電話来たと書いていたような。
937 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/04(月) 22:38:29.01
>>934 >俺なら、1次、2次、3次だけ5月号に出して
それって、最終候補の名前も出すってことだよね?
ちなみに俺んとこにもまだ電話はない。
電話してね
939 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 00:00:25.52
東野圭吾氏には夕方電話したけれどもいなかったから、夜電話したんじゃないの。
当時は携帯とかなかったからね。まあ、明日以降のお楽しみということで。
8日中になかったらあきらめるよ。
941 :
大国屋:2011/04/05(火) 01:07:50.03
もう、私は諦めた。
942 :
悪代官:2011/04/05(火) 01:50:13.37
>>941 大国屋、そちは土産物があると言うておったな
943 :
大国屋:2011/04/05(火) 02:35:32.10
ある。土産物(過去の落選作)なら何作かある。
が、筆力はあるとの評価はもらえるものの、
真新しさがないとか、
ストーリーがまのびしているとか、
技法を使い過ぎとか・・・。で、落選の連続。
今回の落選で物書きになる夢はキッパリと諦めた。
944 :
三河屋:2011/04/05(火) 03:09:09.63
「土産物」の意味わかってないだろ。
貢ぎ物をすれば予選を通してあげるよ、とか
そういう意味しか考えられないと思うが。
女で若ければ別の土産物があるだろうな フフフ
946 :
大国屋:2011/04/05(火) 04:00:51.40
私にとっては、落選作も(夢を追っていた、いっときの人生の)土産物。
もう出版界には見切りをつけたから、編集部に貢ぐものなどありません。
947 :
大国屋:2011/04/05(火) 04:22:51.35
眠れない・・・。
948 :
駿河屋:2011/04/05(火) 08:32:06.09
これで邪魔者はいなくなりましたな。
あとは我ら5人で楽しむことにいたしましょう。
これ、女将。酒をもて。
それに……ふふふ、分かっておるの。
駿河屋さんじゃないげと、昨夜は祝杯を挙げました。
初めての最終です。正直、形態を持つ手がふるえました。
昨日の内に電話がなかった人、あきらめてくださいね。
950 :
徳川家康:2011/04/05(火) 09:18:54.93
>949
マジ?
電話があって最終と告げられたってことか?
オワタ…。
952 :
駿河屋:2011/04/05(火) 10:04:22.09
>>949 お主もやるのう。まずはお祝いを申し上げる。
するとあとはご老中の胸三寸。
……これ、留吉。ご老中に例のものを。
出た! こういうネタ、きっと書くと思ってた。
会議は今年も4月5日、つまり今日だよ。
954 :
留吉:2011/04/05(火) 10:25:33.92
……来年の原稿はまだ完成しておりませんが。
最終に残った5人はオメ。
さあ、来年だ!
956 :
徳川家康:2011/04/05(火) 10:49:10.53
なんだよ、ガセかよ。
紛らわしいこと書くんじゃないよ。
最終に残ってもバチが当たるぞ!
957 :
留吉:2011/04/05(火) 11:03:00.59
留吉「ボツ原稿、そのままポプラ社に送るというのはいかがでしょう?
今年はチョロそうに思いますが」
駿河屋「枚数オーバーしているではないか」
留吉「テキトーに引っこ抜いたらいかがでしょう?」
駿河屋「……送っておきなさい」
958 :
名無しん坊お腹いっぱい:2011/04/05(火) 11:21:03.07
真剣になってきたら、くだらない書き込みが増えてきたな。
もう少し真面目にやろう!
959 :
織田信長:2011/04/05(火) 12:48:31.64
どういうことじゃ!昨晩電話待っていたのに鳴らなかったぞ!
猿!この件についてさっさと調べぬか!
最終に残った5名様おめでとうございます。
960 :
明智光秀:2011/04/05(火) 13:03:11.83
>>959 殿、風聞に惑わせれてはなりませぬ。
宝の島を攻めるのは今しばらくご猶予を。
二重投稿との非難を招くやもしれませぬ。
>>960 さすがだな、明智君。
君の冷静な判断力には
全く驚かされてばかりだ。
結局、昨日のうちに電話が来なかったやつはアウトなのかどうなのか、
はっきりしてくれ!
>>949は釣りだろうが、「駿河屋」は本当に電話来たようにも受け取れる。
963 :
名無しん坊お腹いっぱい:2011/04/05(火) 13:48:46.25
949が釣りならば、悪質過ぎる。
>>962 はっきりさせるには自分が連絡を受けるか、4/22の発表を見るまで無理だな。
それ以前の情報にはなんらかの不確定要素が入る。
だってここ2ちゃんねるだよ。
965 :
名無し物書き@推敲中:2011/04/05(火) 14:14:04.40
966 :
ご隠居:2011/04/05(火) 14:22:39.60
てことはなにかい、昨日の内にもう連絡も済んでいると?
967 :
織田信長:2011/04/05(火) 14:24:21.89
東野先生に読んでもらいたかった。
また悲願が敗れた。泣きながら東野先生の本を読むよ。
968 :
伊達直人:2011/04/05(火) 14:24:40.51
あとは、全員に昨日のうちに電話しているのか否か、が知りたい!
969 :
素浪人:2011/04/05(火) 14:27:20.32
てやんでい! こうなりゃ自棄酒だあ!
女将、浴びるほど呑ませてくれ。
970 :
明智光秀:2011/04/05(火) 14:29:13.30
>>967 殿、落胆してはなりませぬ。
宝の島を攻めるのはこれからですぞ。
>>968 伊達直人さんですか。被災地の子供達にランドセルをぜひ!
ランドセルは全員分そろったってよ
973 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 15:21:16.56
昨日の内に連絡が済んだという確認はとれてないわけで……
今日一日だけはまだ待ってみよう。昨夜は××していたから
携帯電話切っていたし
応募してない俺までドキドキしてたぜw
975 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 16:00:46.08
そういえば伊達直人のランドセルって年末年始はすごい話題だったな。
震災で忘れ去られた感がある。
このスレから最終候補者が出たか。
俺以来二人目かな。
出てないだろ。お前も含め。
俺は嘘だけど上の方の人は本当だろ。
そんなことより災害対策してんのお前ら
980 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 18:05:59.17
一億倍のヨウ素が出ているのに、この版は呑気だなあ。
上の人って誰のこと?
982 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 18:44:51.80
949
わりぃ、949は俺がネタで書き込んだ
じゃ、駿河屋
985 :
駿河屋:2011/04/05(火) 19:01:17.63
わしも当然ネタじゃ。
あ
987 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 19:43:16.78
大国屋の気持になってきた。
俺も今回駄目だったら、すっぱり筆を折ろうかな。
ここ十年ほど、家庭争議の種だったし。
でも、小説書くのやめると、
暇なときに何すりゃいいんだ? という問題もまた持ち上がる。
小説書き→公募に応募は、実は一番低コストの趣味なんだけどな。
>>988 家庭サービス重視で、それでも暇なとき小説書けばなんの問題もないと思うのだが。
家庭サービスすることで主婦目線、子供目線が育ち、作品に幅が出来る。
独身の俺からすれば、その目線はうらやましい限り。
時間がないなら短編に切り替えるという手もある。
>>988 すごくわかる。
執筆にかける時間がいくら短くても、「またか……」みたいなうんざり顔されると、
本当に疲弊するんだよな。
991 :
大国屋:2011/04/05(火) 22:32:33.47
どこまで残っていたか、雑誌を見ることもしない。
たとえ、寸評が載るまで残っていたとしても、もう興味なし。
で、いままでの夜中の創作時間を晩酌の時間にでもしようか。
赤ワインにするか、梅酒にするか、それが問題。
創作を諦めた今では、それだけが問題!
今週いっぱいは電話待ってみなよ。
予選選考会の結果を講談社社内で承認する事務作業があるから
まだ電話がないんだよね。うう。
俺はもうあきらめた。22日の発売を待つよ。
せめて二次を通過していることを祈る。
死して屍拾うもの無し
誰か新スレたのむ
997 :
名無し物書き@推敲中?:2011/04/05(火) 23:18:03.02
ところで、今日までに電話くるって。どこ情報?
998 :
大国屋:2011/04/05(火) 23:21:41.35
992,993さんの書き込みで、ぺちゃんこに凹んでいた気持ちが、
ふと、癒やされたような思いになった。
たった一行の文章でも(たとえ、2ちゃんねるでも)、
言葉の持つ素晴らしさのひとつの側面を、再確認させられたような気がする。
今週いっぱい電話を待ってみようかな。
お酒で気分を紛らわすのは、その後だっていいのだし。
発狂する〜っ!
千々に乱れる2ちゃんねらー応募者の切ない願いをものともせず、
第57回江戸川乱歩賞予選選考は進んでいく。
栄冠に輝く王者はスレから出るのか?
それとも断筆に追い込まれるのか?
果たしてこのスレの応募者の運命は如何に?
次スレをお楽しみに!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。