【忍び寄る】江戸川乱歩賞その20【このミスの足音】
今頃、読まれてるのかなぁ。
どきどき・・。
今日から、来年応募作を書き始めました。
今年の応募作は、プロットが不完全なまま、とりあえず、ずんずん書いていき、
それであちこち矛盾が出て、その修正でずいぶん苦労した。
だから、来年用応募作はきちんとプロットを組み立てようとここ十日あまり、
あれこれ考えてみたけど、どうも上手くいかない。
で、書き始めたわけだが、やっぱり頭の中で完璧にプロットを組むのは、
俺には無理のようだ。それができる人を尊敬するよ。
おれはきちんとプロットを組み立てるけど、それでもそのとうりには行かない
それともう一つ、きちんとプロットを作るのに10日は少なすぎやしないかい?
それじゃ無理だろと思う
プロットに取られすぎると、作品は腐るよ。
>>953 プロットは頭の中だけで組む必要はない。
そこまで出来る人は希有でしょ。
思い付いたことをドンドン箇条書きにして、それを編集して
少しずつ完成度を高めていけば良いんだよ。
ストーリー的に完璧と思ったら、登場人物のキャラクター造りを
する。一人一人の性別、年齢、身長体重、生い立ち、学歴、過去のエピソード
とかも考えておくと良い。そうすると、プロットを見直している内に、
サブストーリーとか伏線とか、細かな描写なども思い付くようになる。
俺はプロット作成に4ヶ月かけた。執筆はわずか2週間だった。
誰か褒めてやれよ。
958 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/10(木) 03:03:59
あまりプロットに力を入れすぎると、肝心の執筆活動がつまらなくなるよな
大雑把にアウトラインを引く程度でいいと思うけどね
それは人それぞれだな。
ただし、大半のプロは緻密なプロットを作っている。
それを知らないでこんなところでほざいているヤツは素人。
「キャラクターが勝手に動き出すんですよ」
などと公言するプロがいるが、これはプロのノウハウを
明かさないための表面的なコメント。
最終的におもしろけりゃどっちだっていい
頭の中で映像を思い浮かべてそれを文章にするか、
頭の中で文字が浮かんできて、それを打つかの違いで
プロットの作り方が違うんじゃね?
>>956 なるほど、いいことを聞いたな。
ただ、
>ストーリー的に完璧と思ったら
ここに至るまでが難しそう。
というか、もう書き出してしまいそうだ。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/10(木) 13:26:55
>頭の中で文字が浮かんできて、それを打つ
そんな人っているのかな
964 :
961:2011/02/10(木) 13:33:58
>>963 俺がそう。
はっきり言って、特異体質で異常だと思う。生活に全然役に立たない。
人と喋っていても、頭の中にホワイトボードみたいなのがあって、そこに文字が書かれていく。
人と喋る時も、そのホワイトボードを高速で読み上げる感じ。
絶対音感の持ち主がすべての音が音階で聞こえるのと同じような感じで、全部活字でイメージ化される。
実生活がマンガ読んでるようなもんだ
ウソだろそれw
うわーこいつ、こうやって小さいころから作り話ばっかしてて
それで作家になれるかもとか思っちゃったんだろうなと想像
根拠は俺
抽象概念ばかりで思考するときビジュアルはうかばないが
それが頭の中に文字が浮かんできて〜って状況だと思う
「金融機関の定義の拡張が、結果としてそれ自身の行動範囲の障壁となり」
(適当な文だか、これ打つ際、頭の中にドル紙幣や壁の絵が出るわけではない)
さすがに漢字のビジュアルが出たりはしない
>>965 嘘ではないし、ゆえに作家になれるなんて思ってるわけでもない。
ついでにいうと、
文字にするスピードが追いつかないほどの高速な会話は理解できないので、
実社会では技能レベルは低い方だ。
こういう障害を持ってるヤツ他にもいるはずだ。
絶対音感とちがうのは
音は誕生時からあるが
文字は成長とともに学ぶって点だよな
も識字障害ともちがう、あれは認識ができない障害だしさ
会話や情景が字で浮かぶって
最初字を知らないことはどうしてたのそれ?って思う
968 :
964:2011/02/10(木) 21:03:34
>>967 小さい頃どうしていたのか、よくわからない。
ある日そうなってたのか、いつそうなったのかも定かじゃない。
でも、気づいたら、頭の中にホワイトボードがあった、そんな感じ。
小学生・中学生の時と大量の文書を書かされる環境にあったから、
後天的に身についた能力じゃないかと思う。
記憶にある限り、小学校3年生の時には、
50枚綴りの原稿用紙が部屋にあって、読書感想文とか作文を異常に書かされていた。
読んでた本も小学生の低学年で坊ちゃんとか路傍の石を読んでて、高学年の時には、横溝とか大藪春彦だった。
しかし、ごめん。
スレ違いなのでこの辺で。
それをネタに小説を書くんだ!
970 :
968:2011/02/10(木) 22:43:25
そうか? 脳男みたいじゃないか。
972 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/10(木) 23:33:29
それこそが既視感だ
973 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/11(金) 02:49:53
二次通過作品にコメントくれるって、どこに書いてあった?
小説現代を読めばわかる
>この中には昨年の乱歩で落選した作品がいくつかあるはず。
そうなのか?
下読みの人もかなり共通しているんじゃね?
うん。
すぐバレる。
同じ作品でも良ければそれなりのところまでは行くんでは?
改稿してないならだめだよ
だって以前落ちたということは、
作者はどう思うか知らんが(下読みにとっては)落とすべき理由があったわけだから
それが直ってないなら
乱歩落ちて横溝出して佳作ってのがあったけど
だいぶ変えたらしいし
(それでもいやみ言われたらしい、余裕あるなら1,2年寝かせるのがいいんでない)
おそらく下読みがかぶらないだろう、地方の賞とかなら
レベルも低いだろうし良いものならそれなりのところまで行くかもね
980 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/12(土) 12:29:57
前よりも上に行くとは言わないが、同等まで行くと考えるのが妥当でしょ。
正当な審査がされているならね。同じ作品だから落とすというのは逆に
アンフェア。
ところで横溝って二次通過が最終候補作だよね?
ということは一次通過が乱歩賞で言えば二次通過くらいにあたる。
事実、数の比率でもそうなってる。
順位をつけるための選考じゃないからさ
同じ作品だから落とすがアンフェアともいえないんじゃない
賞を与えるものをチョイスする選考なのだから
どうせだめだとわかっているなら早めに切るってのは選考委員としてみればありかと
(応募者は、作品の優越によってのみ1次や2次という段階を明確にしてほしいだろうけど)
982 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/12(土) 13:22:21
あのー、全然関係ないんですが、
この手の推理物読む人って、現実でも色んな出来事推理するの好きなの?
俺の推理によると、人それぞれだな
つか多いんじゃね
でも読み専のほうのスレに行って
「もまえら、現実でも色んな出来事推理するの好きなの?」
みたいな質問したほうがよくね?
乱歩賞と横溝賞では賞の趣旨が違うのだから、乱歩賞落ちたから
同作品で応募しても横溝賞では駄目というのは筋がとおらない。
それはが通るのは乱歩でカテゴリエラーな場合のみでしょ
レベルが低いならどこでもダメ
うどん屋でまずいって言われたカレーうどんをカレー屋に持っていっても
まずいなら結局ダメ
それはもうその通りの上で言っております。
そんなにちがうかぁ?
そんな乱歩ではカテゴリーエラーなのに
横溝では評価対象とか想像できないんだけど
どんなのさ?
乱歩でだめだったら横溝でもだめだろ
森の奴は前回が写楽殺人事件で2年連続写楽は
さすがにインパクト薄くて、横溝ではそうでもなかったってだけじゃないかな
俺、横溝の一次通過している中の一人だけど、
確かに以前の乱歩の落選作だよ。ただし、大幅に手を加えている。
「おい、うちの賞に乱歩の落選送ってきてるやつが居るて書き込みが2chにあったぞ」
「なんだと? どれだ? しらべろ!」
軽率な発言をしたために>988の作品は1次で終わるのであった
だれか次スレ立ててよ 俺できない
【今回から】江戸川乱歩賞その21【3次通過に寸評】
とかどう?
992 :
名無し物書き@推敲中?:2011/02/12(土) 19:04:57
>>983 tskn! 賞のスレだ、、、読書にしてはなんか違うと思ったらw
失礼しました。でも多そうですね。作品に投影するにはある程度・・・と。
一次選考は今月中に終わるのかな。
>>993 5月号に3次選考通過作が載ることを考えると
3月末には3次選考が終わってるってことだから、
よっぽど駆け込みが多くない限り、今月には終わるでしょう
一人の下読みが二次まで選ぶことを考えれば、今月中に一気に片がつくわけだ。
乱歩賞・・・広い意味の推理小説で、自作未発表のもの。
横溝賞・・・広義のミステリ小説。自作未発表作品に限る。
乱歩賞は推理小説で、横溝賞はミステリ小説を求めている。
この違いは大きい。・・・・か?
梅るか
>>994 5月号に載るって、それも小説現代に書いてあったの?
以前は7月号に一括掲載だったと思うけど。
去年の経過を見て言ってんのかい?
産め
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。