【アスキー】電撃小説大賞Part88【メディアワークス】
※電撃スレのよくある質問と回答※
Q.長編と短編の割合は?
A.第15回は、長編:2238 短編:1303 (応募総数:3541)でした。
第16回は、長編:2849 短編:1753 (応募総数:4602)です。
Q.途中選考の発表はいつ? 各選考での大体の通過数は?
A.第15回(&第16回)のスケジュールと作品数です。
去年(第15回) 今年(第16回)
6月 応募総数発表 3541作 4602作
7月 1次通過者発表 285作 438作
8月 2次通過者発表 88作 115作
9月 3次通過者発表 39作 46作
9月 4次通過者発表 9作 10作
10月 最終選考結果発表 7作 8作
Q.1次発表でスレは盛り上がるの?
A.大いに盛り上がりました。第16回の1次祭りは当板で7月8日の10時40分から。
801氏に深い謝意を。
【アスキー】電撃小説大賞Part76【メディアワークス】 48から
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1247014353/ Q.発表媒体は?
A.一番早いのは10日発売の電撃文庫に挟まっているチラシ「電撃の缶詰」。
早売りする店もあるので数日前に2chに情報があがることもあります。
Q.1次通過以上の人が貰える評価シートってどんな感じのもの?
A.『ストーリー、キャラクター、設定、オリジナリティー、文章力』の5つの項目があり、
その各項目ごとに『A、B+、B、B-、C』の5つの評価が存在しています。
更にそれら5項目の各評価に応じて、総合評価の『A、B+、B、B-、C』が決定されます。
そして最後に編集者たちの文章による寸評があります。
Q.上位通過者の選評に比べて自分の2次落ちの方が評価は高いんだけど何で?
A.選評用紙の最後に『各項目のA〜Cの評価は第○次選考における選考基準のものです。』と記されています。
つまり2次での選考基準と、3〜4次での選考基準とは違うものと思われます。
Q.カテゴリエラーはあるの?
A.とにかく面白さ優先らしいのでほとんどないと思われます。
電撃は基本的に何でもありで有名です。
Q.短編の受賞はあるの?
A.第1回の銀賞『雲ゆきあやし、雨にならんや』
第12回の奨励賞『超告白』
第15回の電撃文庫MAGAZINE賞『眼球奇譚』『隙間女(幅広)』
拾い上げでは、
第1回の祭紀りゅーじ氏
第7回の甲田学人氏が短編での応募です。
Q.『キノの旅』『撲殺天使ドクロちゃん』は違うの?
A.『キノの旅』は連作短編として長編部門に応募。
『ドクロちゃん』は今はなき電撃hpという雑誌の短編賞からの拾い上げです。
Q.メディアワークス文庫賞って?
A.2009年の冬に創刊される大人向け新文庫レーベル『メディアワークス文庫』のために新設された賞です。
電撃小説大賞応募作の中から選ばれます。
ハードカバーで出版という説と、「文庫賞」だから文庫で出版という説、両方あるが詳細は不明。
電撃小説大賞スレでは一字晒しイベントが開催されます。
現在一字晒しをまとめ中です。晒しは1次通過者発表の直前まで受け付けています。
作品のタイトル一文字目、名前一文字目を、
一字晒し
「タ・名」
のように書き込むと、次スレのテンプレに追加されます。
あなたの勇気ある一字晒しを歓迎いたします。
※第17回の創作文芸板一字晒しまとめ
「オ・エorオ・神」
現在1作品
第16回電撃大賞受賞作
大賞
『幕末魔法士 〜Mage Revolution』 田名部宗司 (奈良県/31歳)
金賞
『ヴァンダル画廊街の奇跡』 美奈川護 (埼玉県/25歳)
銀賞
『ご主人さん&メイドさま 〜父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります〜』 榎木津無代 (神奈川県/20歳)
メディアワークス文庫賞
『〔映〕アムリタ』 野崎まど (東京都/29歳)
『太陽のあくび』 有間香 (東京都/35歳)
電撃文庫MAGAZINE賞
『精恋三国志』 奈々愁仁子 (大阪府/29歳)
選考委員奨励賞
『夏恋時雨』 綾崎隼 (新潟県/28歳)
『空の彼方』 菱田愛日 (東京都/23歳)
>>1乙
ところでテンプレその4の総合評価に、B++があることを付け加えてもいいかもしれない
そういやあったな、すまん。
あれは正式な評価かどうか判断付き辛かったが。
第16回電撃大賞受賞作のあらすじ的内容
大賞
『幕末魔法士 〜Mage Revolution』 田名部宗司 (奈良県/31歳)
時は幕末。大坂適塾に学ぶ若き蘭学者にして魔法士・久世伊織は、
塾長の命でとある魔導書を翻訳するため出雲国松江藩に赴く。
そこで手渡されたのは、亡き父失脚の原因となった失われた技術・魔法金属ミスリル銀の
練成炉が記された書物だった……周囲の村で起こる神隠し、伊織を襲う
攘夷志士の凶刃、魔法士金森鳶巣の暗殺。謎を追う伊織の前に、
やがてミスリル銀の練成に隠された無窮の闇が明らかになってゆく。
魔導の旋律が奏でる幕末ファンタジー!
金賞
『ヴァンダル画廊街の奇跡』 美奈川護 (埼玉県/25歳)
人は誰もが、心の中に一枚の絵を持っている──。
統一された世界政府の誕生は、それ以前の文化・芸術を否定し
闇に葬り去るものだった。しかし、その最中、世界各国の街中に突如として、
封印されたはずの名画がしかも巨大に描き出される事件が起きる
『芸術に、その自由を!』と宣言するそのアート・テロリストを
人々は敬意をこめ、こう呼ぶ。『破壊者』と。果たして彼らの真の目的とは──?
銀賞
『ご主人さん&メイドさま 〜父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります〜』 榎木津無代 (神奈川県/20歳)
メイド好きオタク高校・五秋 陣が自宅に戻ると,メイド姿の金髪美少女が仁王立ちしていた──。
「メイドさまである!!」とのたまう少女は、10年前の約束に従って五秋のメイドになるという。
訳もわからず狂喜する五秋だったが、横柄な彼女の世話をさせられあげくの果てに命令すると、
頭が高いと回し蹴りされる始末。そう彼女は、一般のメイドとは程遠い「メイドさま」だったのだ!
こうして「メイドさま」と「ご主人さん」との不思議な服従関係が始まった!
メディアワークス文庫賞
『〔映〕アムリタ』 野崎まど (東京都/29歳)
自主制作映画に参加することになった二見遭一。
その映画は天才と噂されるつかみどころのない女性、最原最早の監督作品だった。
彼女のコンテは二見を魅了し、二日以上もの間読み続けさせてしまう。
彼女が撮る映画、そして彼女自身への関心が二見を撮影へのめりこませていく。
しかし映画が完成したとき、最原は謎の疾走を遂げる。
そして二見はその映画に仕掛けられた恐るべき真実を知る──! 異色の青春ミステリ
『太陽のあくび』 有間香 (東京都/35歳)
愛媛の小さな小さな村で開発された新種の夏ミカン。
それがテレビの通販番組で取りあげられることになり、村の少年部のリーダー、
風間陽介は、父と一緒に東京へ乗り込むのだが、番組は無残にも大失敗。
大量のミカンが売れ残ってしまう──職人肌の父親や片思いの少女らと衝突をしつつも、
自分たちが作り上げたミカンの素晴らしさを信じ、懸命に奔走する素朴な少年を、
みずみずしく描いていく
電撃文庫MAGAZINE賞
『精恋三国志』 奈々愁仁子 (大阪府/29歳)
「まだ二十歳前の趙雲子龍が流浪の武芸者として旅を続けていた頃。
卑劣な罠で命を落としかけた彼を救ってくれたのは、優音という不思議な魅力を持つ少女だった。
地神・玄武の養い子という優音は、朱を帯びた亜麻色の髪と海のように深い蒼の眼で
幼さを多分に残している恩のある玄武のお願いで、趙雲は戦を左右させる力を持つ
六曜石を取り戻すべく、優音と共に公孫?の許に赴くのだが、
折しも公孫?は袁紹と一触即発の様相を呈していて──
選考委員奨励賞
『夏恋時雨』 綾崎隼 (新潟県/28歳)
ある夜、舞原零央《まいばられお》はアパートの前で倒れていた女、
譲原紗矢《ゆずりはらさや》を助ける。帰る場所がないと語る彼女は居候を始め、
次第に猜疑心に満ちた零央の心を解いていった。
やがて零央が紗矢に惹かれ始めた頃、彼女は黙していた秘密を語り始める。
その内容に驚く零央だったが、しかし、彼にも重大な秘密があって……。
巧妙に張り巡らされた伏線が、いくつも折り重なったエピソードで紐解かれる、
新感覚の青春群像ストーリー
『空の彼方』 菱田愛日 (東京都/23歳)
小さな路地に隠れるようにある防具屋「シャイニーテラス」。
店の女主人ソラは、訪れる客と必ずある約束をかわす。
それは、生きて帰り、旅の出来事を彼女に語るというもの。店から出ることのできないソラは、
旅人の帰りを待つことで彼らと共に世界を旅し、ある人物を探していた。
そんな中、この奇妙な店を訪れた元貴族の青年アル。
彼との出会いが、止まっていたソラの時間を動かすことに──。
不思議な防具屋を舞台にした、心洗われるファンタジー
>>1 乙!
あらすじ的なものも一応追加しといたよ。
コメディ全盛の時代だけど、その流れに挑戦してるかのような受賞群だな。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/26(木) 15:45:08
メイドさんだけ伝統を踏襲したような見事な出会い方
>>14 thx
考えてみたらスレここで建てるの初めてだw
新参でいきなり役割回ってきたからちょっと焦ったが、快い反応に感謝。
>>16 だな。
金賞は巧く興味を惹ければ狼に続けるかという感じだけど
これは現実世界が舞台なのと、
それだけに練り込む必要のあるテーマだけにどうなるかだな。
キャラ作りが巧いかどうかがカギになりそう。
三国志ネタ含む戦国モノは時流通りだから割と予想通りかも。
アムリタと幕末はとりあえず買おうと思ってる。
ヴァンダルは評判次第かな?
コメディの表現は、どうしても絵や映像に勝てないから
こういう方面を発掘しておいた方が、長い目で見てプラスになるだろうな。
西尾は映像で表現し切れない言葉遊びの妙を作ったり、
テーマをしっかり据えることでコメディの軽さを内容の強調に繋げてるしな。
鎌池の場合は絵や映像に勝てない典型だろうが、それをスピードで補ってる。
この二例はアニメ化脚本のような作品かそうでないかの両極だけど、
どっちも巧くはやれてるんだよな。
電撃って特にフォントサイズの規定とかはないんだよな
自分のマナーは
フォント10、場面替えには適当な記号入れ、ヘッダーにタイトル、通し番号
って感じなんだけど、可読性上げられるものって他になにかあるだろうか
場面変えの記号の有無とかは、たとえばミステリだとマナーってよりテクニックだったりするからな。
通し番号は電撃の規定で決まってるから、敢えて言うなら章題を付けるくらいか。
これは前スレでも質問に出てたな。
フッターに通し番、ヘッダに章数+章題付けたら少し見やすくなるんじゃね?
くらいかな、それだと。
関西 二次落ち クロネコヤマトのネコが俺の方をわざと見ない
大賞は面白そうだな。時代物は難しいが書いてみたくなった
俺も歴史小説が好きだから楽しみ
自分でも書いてみたいけど、歴史は断片的の知識しかないからなあ
織田信長とか新撰組は人並み以上に詳しいと自負しているけど、時代としての流れがさっぱりわからん
高校の頃に日本史とか世界史を選択した人が羨ましい……
このスレもついに88まで来たのか。最初からいるけど、全然かすらない。
連続落選記録13。次で14だよ。やべー。
時代物は個別のハウツー出るくらいだからな
考証とか使える言葉とか探り出すとキリがないぞ
感想系サイトでもガチの時代好きはそのへん無茶苦茶厳しい
チャンバラ主体の浪人物でも周辺事情を楽しむ読者とか多いし
ただここならあくまでラノベなので、読者層に合わせた配慮はしてあると思う
逆に言うと、それがしてあるからこそ大賞なんだろうけど
あらすじ読む限り、史実には重点そこまで置いてそうにはないしな
てか、これがただの歴史物とか特殊なキャラを持ち込んだだけの時代物だと
だったらハルキの読むよね、ってことになるしな
もしも書くなら、大雑把な時代の流れ+自分がテーマにできそうな時代と周辺事情とか調べるといいと思う
史学専攻の人間しか書けない、みたいな内容だと、むしろ小説としての部分が薄くなりかねない
27 :
26:2009/11/26(木) 18:26:15
ハルキ=ハルキ文庫の時代小説だな
すまん
今なら川上の新作を読んでみると良いw
川上って、川上稔? 七月が最新じゃなかった?
あれならラノベサイズの限界に挑戦してる本なのは知ってるが、他になんかあったっけ。
>>29 境界線上のホライゾンって奴
川上は読む人選ぶから一概にお勧めできないけど
まぁ簡単に言うと遥か未来の一度崩壊した世界でまた過去の歴史をなぞってるという話
歴史上の偉人が襲名という形で色々出てくる
ガリレオ何か人外だったし、一応信長もいたかな
時代小説嫌いだ……(´・ω・`)
魔法物もあまり好きじゃない。
読む気が起きない……。
でも大賞。がんばってチェックしよう。
下手に歴史好きだと、歴史の改変が許せなくなる場合があるから、手を出さない方が良い。
特に、無駄に史実を追ったつくりだと、紛糾されることまちがいなし。
今回の受賞作も多分そうだと思うけど、実在の人物をモデルにそれを極端に解釈や脚色した方が無難になる。
だけど、歴史好きだと史実にそった話が書きたくなるんだよ。
だから、手を出さないのが望ましい。
>>30 ああ、そういうのかw
歴史改変モノSFテイストだから、割と楽しめそうだな。
>>32 それはあると思う。
俺も時代物の感想系サイト見て回ったことあるけど、
的を射た感想とそうでないのってあるからな。
史実追い掛けたかったら小説読まなくていいじゃん、みたいなの。
で、その手のファンが書いた(ネット上のとか)時代小説にありがちだけど
考証についてネチネチ語るタイプのって鼻につく部分があったり、
そこに懲りすぎて考証の為の小説になってたりすることあるんだよな。
ネット小説でそこまで求めるのもどうよ、とは思うけど。
極端な例だが銀魂くらい極端にやっちゃってもいいんじゃないかな、と思う。
考証の為の小説ほど本末転倒なもんはないからな。
考証を弄って遊んでる稀有な例もないではないけど、ラノベではまずない。
時代小説のファンはちらっと読んで「ああこういうのね」で終わるとしても、
それで読者が付けばいいわけだし。
今回の受賞作、どれもつまんなそう
尖ってる作品というより
曲がってる作品って感じだよな
ネタ臭というか、オタクのウケをとるにはこんなもんだろ
みたいな感じ
落ちるのが基本だからあんまり気にすんな
宝くじみたいなもんだ。
そう思ってやらないとしんどすぎる。
うふふ
>>36 12回目に一度だけ一次選考通過したが、電撃ではなく、マイナーなところ。
>>39 どこかで晒してみるなりして、意見をもらった方がいいんじゃないか?
>>40 昔、晒したんだけど、覚えている人いるかも。
ああ、あのゴミか。
萌えるゴミなら頂こう
どんな話?
>>41 昔と今じゃまた違うかもしれんて。
12回で1回1次通過っていうなら、何か根本的に見直した方がいいところがある気がするし、
さらせる場所でさらしてみたらよいと思うよ。
>>43 誰馬w
46 :
41:2009/11/26(木) 23:42:42
>>42 やっぱ、覚えてるか。でも、けっこう衝撃的じゃなかった?
>>44 もてない弱気の主人公がダッチワイフを購入して、それが人間になる奴。
最後は人形に戻ってしまって、涙ながらに供養して、その後、町で本物の彼女に
出会う。それが人形の子だったという奴。
個人的に書きながら号泣してたけど、結局一次選考で落ちた。
晒したときはたぶん、誰も最後まで読んでくれなかったと思う。
まあ、匿名の長編に全部付き合ってくれるなんて人なんて稀だと思うけど。
けっこう感動的というか鬱になる話。
ダッチワイフの時点でカテエラじゃねーかw
>>46 それ、中学生が読んで心の底から理解できる内容だと本当に思った?
もしそう思ってるなら、話を作るときの思考を改めるべき。
電撃は、いくらカテゴリを気にしないと言っても、前提条件、ラノベだぞ。中高生を相手にする小説だぞ。
セクロスは描写してないのか知らんが、ダッチワイフなんてリアルに想像できると思うか?
敢えてそんなアイテム選んでる時点で、そりゃ1次落ちってのも大納得なんだが。
上から目線キターww
ダッチワイフじゃなく普通に人形にした方が無難な気もするけど
あえてダッチワイフにしたのが売りなのかもしれない
読んでみないとわからないけど、でもさすがにダッチワイフはいくらコメディー成分でぼかせても
中高生向きに販売するには難しいんじゃないかな
書きながら号泣ってあたりで、何か駄目臭さが漂うな…。
久美沙織が、プロは自分に酔わない、快楽は知ってるけどぎりぎりで抑制するってどっかで言ってたな。
オレはダッチワイフの時点で号泣したけど
マネキンとかにしといたらよかったのに。
服飾デザイナーとか何か適当に理由つけて。
54 :
41:2009/11/27(金) 00:33:46
>>47 ごめんなさい
>>48 そうでした。ごめんなさい
>>50 でも、エロいシーンとかはないよ。そもそもそのヒロインは主人公を嫌った
状態で始まるから、すぐ家出しちゃうんだ。
>>51 ごめんなさい。でも、何か勢いで泣いてしまった。
最後は感動的に再開するんだけど、幼い頃に事故で亡くなったはずの女の子
だったというオチなんだ。そのための伏線とかも入ってた。
目からたくさん涙が出て、キーボードのDの部分が機能しなくなったりしたよ。
>>52 ありがとう。ダッチワイフってけっこう高いんだよね。アマゾンで見て、あまりの高さに
ちょっと涙が出た。
>>53 その手があったと思っても、もう遅いんだよね。そうか、タイトルをマイドールにしとけばよかった。
マイダッチワイフなんてタイトル、見ただけで背筋が凍りついちゃうよね。
>>53 のひとことでマネキンって映画を思い出した。完成形はあれのラノベ仕様なんだろな。
俺はその話読んでないからなんとも言えないけど、書きながら泣くほど感情移入してると
客観的に自分の文章読めなくなってる可能性高いと思う。
自分自身は作中で何が起きてるか完全に把握できてるから文章が変でもなんとも思わないけど
読者として読んだときに理解できる文章になってない可能性が高いと思う。特に自己陶酔してる時は。
自分自身、書いてるときは完璧だな、とか思ってて、一週間くらいしてから読み直すと
わけわからん文章になってることが多いし。
書いたあと、知り合いとかに読んでもらうか数週間くらい頭を冷やしてから読み直すとかしたらどうだろう。
2ちゃんとかで晒しても真面目に読んで批評してくれる人は少ないだろうし。
いや、何度も出てるけど、ダッチワイフを使って、これはいけると思ってる時点で、読者を想定出来てないだろ
よく言われるように(?)、書いて楽しい小説じゃなくて、読んで楽しい小説を書かないといけないんだよね。
俺もまだ二作だけど自己陶酔してしまう傾向あるから
今度はシリアス成分控えめのコメディー書こうとおもっちょる
俺の問題なんだが、自己陶酔しながらでも書けるってのが、正直羨ましい
文章書いてると、いやこれじゃわかりにくいだろ〜とか、これじゃ誤解されそうだなあ…とか、
そんなことばっかり考えてるから、時間書けてても、遅々として進まないんだぜ…
61 :
41:2009/11/27(金) 01:38:58
>>55 あ、そうかも。きっとそれのラノベ版かな。
>>56 それは言えてる。書いているときは文字を書いているというより、
その世界に入っているみたいな感じ。そういうときは、1時間で
5DPぐらい進んだりする。流れるように書いていたりする。
それで文章が破綻しているかもしれない。
でも、最初のほうはのめりこんではいなかった。
>>57 ごめんなさい
>>58 ごめんなさい。きっと面白くなかったように思う
>>59 頑張って
>>60 のめりこむと、一日に45DPとか進んだりする。でも、書いた内容は
明日には忘れていたりする。ゆっくりでもいいと思う。
自己陶酔を恐れて書けないよりは、自己陶酔してでも書けたほうがなんぼかマシだよな。
書く練習で有名な童話をラノベ舞台に置きなおして書いてみれって、ラジオでおかゆがいってた。
12回も書いてて一度しか一次通ってないってすごいな
俺だったら3回目くらいで絶対に小説は見限って違う可能性に手を出してる
>>61 うーん…落ちたの、ダッチワイフのせいじゃないんじゃないかなあ。
悪いけど、多分文章がてんで駄目なんじゃないかという気がする。
ここの書き込みの文章がどうとかってことじゃないし、文法とかそういうことじゃなくてね。
文章読んでも絵が浮かばないとか、そういう類の、読む人を想定していない文章になってない?
自分の中にはすでに、ストーリーも映像も、場合によっては声やにおいも、全部揃ってるだろうし、
自分がキモチイイ文章だから、あとから読み返しても気にならないのかもしれないけど。
他人には、そういうにおいとかを伝えないと、全然情景とかわからんからね。
お世辞とかじゃなくて、ちゃんと感想をくれる人に読んでもらうか、それが無理ならせめて、
大学ノートやルーズリーフに一度書いて、それをパソコンに入力するぐらいして、考えて書いた方がいいんじゃないかなあ。
ちょっと待て。
>のめりこむと、一日に45DPとか進んだりする。
これやばくね? すごくね? スピードに限っていえば西尾維新並じゃね?
まあ舞城とか受賞するまでは凄い問題児だったりするしな
一次通るか通らないかってくらいギリギリの作品が案外凄いのになるかもしれん
いやまあラノベなのでダッチワイフは流石にどうかと思うけど
アダルトだからどうのでなく、ダッチワイフってネタの選択がまずすぎるからな
例えば性暴力ネタみたいなのは書き方次第ではまだいけるだろうが
>>65 月並みだけど、面白い作品を読みまくって分析するといいと思う
どうしてそれが商業レベルなのかとか
確か西尾も一次二次落ちの常連だったはずだからな。
心が折れずに12回も投稿し続けてるあたり、なんらかの素質はあるかも。
それが受賞に繋がるかどうかはわからんが。
70 :
41:2009/11/27(金) 01:58:41
>>62 そうかも。何も書けないより書けたほうがいいかな。
>>63 凹んだけど、書くのをやめるとプライドが傷ついちゃって
>>64 嫌です!
>>65 どうすればいいでしょう
>>66 やっぱり、流れにのって書くのはいけないのかもしれません。
自分の流れに乗らず、読者の流れに乗る訓練をしないといけないかも。
ゆっくり落ち着いてか。頑張ってみます。
>>67 でも書けないときは2DPとかもあります。書けない日は落ち込んでしまいます。
最高記録は一日に47DPですけど、次の日には書いた内容、ほとんど忘れてしまっています。
俺、ラノベ界でけんぷふぁーやえむえむやロウきゅーぶが許されてたかがダッチワイフごときが許されないはずはないと思うんだ。
きれめをいれた下仁田こんにゃくだってたぶんセーフ。
だから単につまんなかっただけだと思う。
ここで聞くプロット段階では面白そうだけどな。
>>70 いや、君への話題じゃないものも含まれてるから…
73 :
41:2009/11/27(金) 02:05:54
>>71 うん、きっとそれが問題なのではなく、全体的にどうでもいい内容に
なってしまっていたんだと思う。全体的に面白くしたら同じ内容でも
二次ぐらいまでいけるかな。
>>72 ごめんなさい
>>71 ダッチワイフがエロいからじゃなく、現物がよくわからない世代がターゲットってところが駄目なんじゃね。
ダッチワイフがいかなものか、ブツを見たことないけどエロ真っ盛りの中高生がウヘヘってなるぐらいに、
かつ、読者をを飽きさせずに書ききれるなら、別にいいだろうけど。
いやまあ、ストーリーがそういう展開じゃないみたいだがw
こんにゃくなら、中高生でもわかるっしょ。
まあ、せめて自分へのレスに返答するだけに絞った方がいいと思うが
>>71 書き方次第では行けるだろうけど、相当巧くオブラードに包んで
見せられるようにしないとってのがあるけどな
どうもネタだけ聞くと、ペース配分を間違えた滝本って感じのネタだし
送る場所違ってたら結果も違ったやも
てか俺、けんぷふぁーもえむえむもロウきゅーぶも未読だ
読んどいた方がいいのかな
その言われ方だと参考にできそうな気配じゃなさそうだが
正に
>>74が言ってるターゲットへの求心力、って部分が見落とされてる最大の点だと思うが。
ラノベの求めてるエロって、萌えと不可分なとこがあるからなあ。
ダッチワイフだと直球すぎるとかある意味解りやすすぎて解り辛いというか。
つーかぶっちゃけ、その内容見る限り萌え狙いってわけでもないんだろうけどな。
12回落ち続けててなおプライドを持ってるってのはすごいな。
それってプライドを持ってるんじゃなくてプライドがないんじゃないか?
折れぬ心もまたプライドの一つであろう。
ずたボロに負けた主人公が、それでも鍛錬を続けて勝利するなんてのは、スポコンものならよく見る話。
次回初挑戦でプロット練ってるが、こねくりまわして隘路に入ったりするたび
ハルヒ1巻のアイデアや設定の秀逸さに感嘆してしまう。
一生に一度でいいから、あのレベルの閃きがおれにも舞い降りてくれんかな。
>>79 同じタイプのネタを捻ろうとすると大抵あれに似るっていうなw
キャラ造形も典型的なパターンをこれ以上なく典型的に直球でやった辺り、
現代のラノベの完成系の一つだったと思う。あれで選択したネタなんかも。
あのレベルでイチからネタを作り出せれば一発で受賞できそうなもんだけどな。
谷川さんはSF大好きで、多くのSF小説を読んでいたからこそあれが思いついたんだろう。
ラノベばっか読んでる人間にはあの小説は絶対かけないよ、絶対に。
ハルヒってアイデアとか設定はそんなにいいとは思わないけどオレだけ?
むしろキョンのぼやきとか他のキャラとの掛け合いとかが面白いと思うんだが。
84 :
41:2009/11/27(金) 02:19:09
>>74 どちらかと言うと、話の内容的なところがダメなんだと思う。
最初はけっこうほのぼのしてるんだけど、盛り上がりに欠けてる感じだし、
最後のほうは何か無理やり感動させようとしている感じで、無理があるし、
面白さがないところが問題かなと思ってます。
高校生でもきっとダッチワイフは分かってくれると思う。たぶんだけど……。
>>75 ごめんなさい。でも、どれがどれかわからなくなってくる。
>>76 最初のほうはけっこう萌えがあったりする。後のほうは無理に感動させようとして、
狙いがバレバレ愉快になっていたりしたのが問題かなと思う。
もうちょっと自然に展開できたらよかったかな。
>>77 そうかもしれない。落選して、はあってなるんだけど、書くのをやめると、オチこぼれに
なった気分になって、「書かなきゃ」って思ったりする。それで何度も書いて、落ちて、
一度一時選考に通ったことがあるんだけど、そのとき書いたのは敵キャラが催眠術で学校の先生を操って
変態的な授業をさせる奴だった。こっちはすごくエロいのに、一次選考を通過しました。
きっとエロくても大丈夫だと思った。
>>80 宇宙人とか未来人とかエスパーは確かに魅力的だけど、
日常とか些細な恋心なんかはそれと同じくらい価値がありますよって流れで、
行き着くとことしては隣人こそ最大の未知で不思議って話のやつ
……でいいかな
>>83 設定とかに斬新さがまったくないとかでなくて、そういうあれこれを全部メタっぽく扱ってるのと、
それをキッチリと話として成り立たせてて、尚且つそれ以上のインパクトがあるってのがハルヒの良さだと思う。
ヘンにゴテゴテしない、ラノベでしかないラノベというか。
キョンの視点が読者と丸被りする構成なのもラノベとかSFを読み慣れた読者への配慮になってるし。
普通にSFとしても読めるよ。つか、しょぼいSFよりはSFしてる。
>>84 おまえさ、ケニヤって知ってるだろ。
どこにあって、どんな気候で、特産品は何なのか知ってるか?
俺は知らん。名前くらいしか。
高校生は、ダッチワイフぐらい知ってるだろうな。
俺がケニヤについて知ってるのと同レベルに。
こんなもの、知っているとは言わない。
バックからよろしくw
笑えばいいと思うよ
まとめたら、高校生は、名前は知ってても具体的にどんな触りごこちだとかは知らないということでよいかね
92 :
41:2009/11/27(金) 02:40:39
>>87 ごめん、でも、人のような人形だから、わかるような気がしたんだ。
奥さんをお金で買うようなものかなと……。
あ、あの、別に喧嘩売る気はないんだけど……
中学生に高校生は分からないですか?
日本人に宇宙人や超能力者は分からないものですか?
男に巨乳はわかりませんか?
コスプレとかも分からない人多いんじゃないかな。
情報フレアを観測したとかけっこう分からない人いるんじゃないかな。
ごめん、何となくそう思っただけ。
>>92 人によってはわかるだろうし、巨乳なんてむしろ男の文化だから女のほうが理解しえない気はするが。
そりゃわからんものが多いんじゃないの。
俺は、コスプレってものは知ってても、衣裳をどう調達するとか、どうしてやるのかとか、そんなのは知らん。
わからん人間が読むこともあるから、世間で売られてる小説は、退屈させないようにしながら説明を入れてる。
無条件に出したりはしていない。
94 :
79:2009/11/27(金) 02:48:14
>>80 1巻ってことわってるけど…w
>>83 おれが一番感心し、嫉妬したのは人物配置の妙なんだよね、
あの5人がいれば作者としてはいくらでも物語を展開できるし、またしたくなるだろうなぁと。
執筆意欲を湧かせてくれるキャラっていうのかな。
96 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 02:50:09
>>92 ダッチワイフが話の上でどうでもいいアイテムなら、その程度の知識でもいいだろうけど、
事実上ヒロインなのに、そんな漠然とした、知ってるか知らないかもわからない知識に賭けるとは、博打うちだね。
>>94 >あの5人がいれば作者としてはいくらでも物語を展開できるし、またしたくなるだろうなぁと
なるほど。すごくよくわかる。あれはうまいよな。
>>94 すまぬ。ハルヒは読んでないし。同じものの繰り返しの話題しか知らん。
ハルヒは筆が完全に止まってる。
ハルヒは所詮、一時期ブームだからな。売上が
80万→50万→40万→20万→10万となる前に、速やかに終わらしたいのだろうけど、
終わらせてくれないんじゃないかな。
分かってるつもりで実は分かってないってのはままあるよな。
生ビールの生がいまだにわからん。生パンの生も。生じゃないのはどんなのやねんと
生ビールはホントわからんわ。
ビールあんまり好きじゃないからかもしれないw
生石灰の生もよくわからん
ずっと見てたら、生って文字が、地面に牛って文字が立ってるように見えてきた…
生から一を除くと牛になっちまう……
人間、生き甲斐を一つ失うと、ただの家畜になっちまうんだ……
とかどうでもいい台詞が浮かんだ
105 :
79:2009/11/27(金) 03:26:14
>>95 いや、94でおれが言った「作者」はおれでもあるし君でもある。
つまりハルヒたちみたいなキャラを創作できた人、って意味ね。
さ、そろそろ自分の問題に向き直るとするか…。
>>103 www
106 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 05:38:06
シナのスパイへの教え
我方の能力を隠して好機を待て
控え目な姿勢を取る事に長けよ
俺たちは弱い子猫ちゃんなんだ、と能力も牙を隠してるシナ
軍備拡大 公表より3倍増しをするシナ
美辞麗句を重ねられる=和解しよう・話し合おう、
平和的に解決、有効、友愛、発言はシナ得意の戦法
自分たちの不利、日本を手名づけておく必要があれば、無視するシナ
自分たちの有利になれば、非難する中国
シナ 中国 留学生 研修生はトロイの木馬
中国の世界征服戦略 野口裕之 2/3 チャンネル桜 防人の道
http://www.youtube.com/watch?v=TWo_IX8nNaw 激論ムック、特集1内・有門大輔
>>41 カテエラが絡んでるかどうか知らないけれど、多分もっと根本的な問題が
あると思うよ。
悪いことは言わないから、思い切って信頼できる人を探して読んでもらうか、
何度も読み返して(既存の本とも比べながら)、他の人が読んでもイメージが
伝わるように、徹底的に書き直すことを繰り返したほうが良いと思う。
空気読まずに全レスしてるあたりで、たかがしれてる
自分の気持ちよさ最優先なんだろ、小説も
今年の受賞作、ハードそうなのが多いな。
「ほうかご百物語」みたいなラブコメが大賞をとることはないのだろうか、これからは。
まあ、金賞、銀賞、どこかしらには、ラブコメ枠はあるみたいだけど。
ラブコメ少ないのって前からじゃね?
軽いのってバンシー、ほうかごが大賞ってこともあって目立つくらいで、少数派でしょ?
まあ、評価シートでラブコメ奨められたりもするわけだが
やっぱりラノベとしても趨勢だしな
どんでん返しみたいな展開は、ラノベにおいては、案外報われない気がする。
正直なところハルヒの面白さが理解できないんだよな。
西尾も面白さが分からない。
ストレイトジャケットやされ竜や精獣戦争とかが好きな俺中二病とか思ってたら
ゼロ魔にハマった。
自分で書こうとすると佐藤大輔や田中芳樹の劣化コピーになってしまう。
恋愛描写や萌え系が全く書けない。
いい加減あきらめたほうがいいのかな。
>>112 諦めとけ、諦めとけ。
人生は短い、下手なプライドに縛られて時間を無駄にするのはもったいないよ。
だいせんじがけだらなよさ。
斬新でなくても完成度上げればそれなりの評価はされるはず。
完成度上げるのは根気もしくは才能が要るから、
ぱぱっと書けなくて、気力も続かないなら向いてないだろうな
>>113 三行目がどういう意味なのか気になる。どこの方言?
>>112 薬師寺涼子とか読んだ事ねーの? あれメイド萌込みだぞい。
←
テンプレの「下読みの鉄人」見たんだけどさ、
「雑誌の新人賞に応募する場合、必ずその雑誌に掲載されている応募要綱を読んでください」
↑ってあったんだが、電撃小説大賞に応募するときは電撃MAGAZINEを買って
応募要綱見ないといけないってこと?
Web上のだけじゃ駄目なのか?
人それぞれ好き嫌いなジャンルがありますからな。
バカテスみたいなギャグが、ラノベ好き中高生にうけるのはよくわかる。
でも、書けない。恥ずかしい。
そんな私が一番好きなギャグ作家(漫画家)は、おおひなたごう、である。
ぎゃぐむずかしい。
書けないジャンルを無理に書こうとするよりは、得意なとこ伸ばした方がいいんじゃない?
>>109が言うように、今年の傾向見るに『書けない』人にも向いてる状況だと思うが。
てか、萌えが書けなくても狼くらいの男女関係ならいけそうな気もするけど。
つよきすを開始して10分でやめた俺には、萌えとかツンデレとか描けませんかね。
カノンは、5分でやめた。
スクールデイズは、エロシーンが出るまでがんばった。
貴様らに本格ミステリーが書けないように、
綾辻行人に萌え萌えラヴコメは書けないだろう。
好きなこと書いてればいいのさ。楽しければよい!
>>118 ぶっちゃけwebに書いている要綱と変わらなかったような気がする
むしろ俺もミステリ書けるけど萌え無理かもw
でもまあ、書けない萌えを見様見真似で書いて悲惨なことになってる古株作家もいるから
それ考えたら自分の長所突き詰めた方がいいよな
見方によっては魍魎の匣の加菜子も萌えキャラになるわけだし
前どっかのサイトで「ギャルゲーとか勉強しないと駄目ですかね」って質問があったのを思い出したw
ラブコメとかについてじゃなくて、西尾っぽい掛け合いがどうのって話だったけど。
萌えキャラの作り方にしろ西尾は巧いし、テキストとしてはあれでもいい気がするけどな。
銀河英雄伝説にも萌要素あるぜ
オレはラングに萌え萌え
128 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 15:37:35
じゃあ俺は大佐さんに。
…ほんとの名前忘れたw
そう言えば、銀英伝の作者と漫画家の間で、
「ユリアン、お嫁に下さい」
「ダメです」
って会話が交わされたとか
ユリアン君男の子なんだけど…
書き出しむずい、なるべく面白そうにしようとするとな〜
>>131 非常に同意。指輪物語くらいの書き出しが許されるならいいんだけどねw
一行目で目を引いても二ページ目くらいから延々と設定説明始めるのもなんだろうし。
書き出しでいいの思いついてもそれに合わせてプロットいじるとか本末転倒だよなあ……。
関西 二次落ち 郵便受け脇に咲いたコスモスが「今日もないよ」と首をふった
書き出しは勢いで書けとかいうセリフが《小説家の見つけ方》という映画にあったな
134 :
133:2009/11/27(金) 18:55:12
↑すまん《小説家を見つけたら》ショーン・コネリー
指輪物語は、最初の一巻で三回挫折して、読むのに一〇年掛かったw
ああいうのが許されるかどうかが、実績のある大作家と、駆け出しとの違いだな。
駆け出しがアレをやったら、確実に落とされるだろうな。
主人公に予備知識が全く無いなら設定説明も楽なんだろうけどな
7割くらい知ってる状態で始めると難しい
書き出しなんて適当で良いと思うけどなあ
最後まで書いてから直した方が早いし適切だし
あと一行目だけ見て判断する人は読者からはずして考えた方が建設的だと思う
三行、五行、一ページでも同様に
>>137 一行目だけ判断する層も取り込めれば読む人は増えるぞ
>>138 一行目からぐっと引き込む書き方って
他の一部の書き方と相反すると思うんだよね
書き出しのバリエーションを狭めてでも、一行判断派をとらこむべきだと思うなら
何も問題ないけれど
人それぞれこだわるところは違っていいんでないの。
1行目派を外して考えた方がいいと思うなら、その方向で進めばいいさ。
てか、指輪物語のトールキンって元々、作家じゃないだろ?
学者だろ?
作家じゃないので、読者を楽しませる意識に欠けてるらしく、
ストーリーの流れをとめるような、長々と注釈つけたりして、読者に退屈さを与える
徹夜してその成果が三ページ。
はは、寝よ。
秀逸な書き出しって例えば何がある
また文学厨のターン
ラノベじゃないけど、漱石先生の
「我輩はねこである。名前はまだ無い」
が、一番好きだなぁ
発表当時もインパクトあったらしく、マネッコ作品が続出したとか
あと、小説じゃないけど、
「昔々、遥か銀河系の彼方で…」
SWの冒頭も、いいなぁ…と思う
要は、ファーストシーンで掴みはOK、ってことかねw
ちょうど手元にあった銀河ヒッチハイクガイド2巻の書き出し
ここまでのあらすじ――
はじめに宇宙が創造された。
>>144 ヨハネによる福音書。
ほかの福音書とはひと味違うぜ。書かれた時代も違うが。
宗教ネタは、ヤバイ気もするが…
物書きの教養として、一度は目を通す必要があるのも確か
手元にある電撃文庫一巻を見て考察しよう
禁書 「――ええい! くそっ! くそっ! あーもうちくしょー不幸すぎますーっ!!」
キーリ この惑星に教会はあっても神様はいない。
付喪堂骨董店 この世界には『アンティーク』と呼ばれるものがある。
キノの旅 そして暗闇が生まれた。
その物語の世界観の一部を一言でまとめた言葉を選んでいるような感がある。
禁書は上条さん不幸アピール、キーリはスペースファンタジー風味かつ世の中腐ってます感アピール、
骨董店は主要アイテムアピール、キノは「光が消えた」ではなく暗闇が生まれたと別視点アピール。
自分の持ち味の一つを主張する一言を出している。
つまり、営業マンでいうところの「私このような者です」と渡す名刺に当たる一言を書けばよいと考えられる。
言うは安し行うは難し。
>>149 別に、ありがたい本ですとかそんな話じゃないぞw
俺だって全然クリスチャンでも何でもないし、実家には仏壇があるw
>>151 分かってるw
この手話題に過敏に反応する輩がいるから、ちょっと、心配になっただけだよ
ちなみに、うちにはモルモン教の聖書がある
読み物としては結構面白い
>>150 キーリ読んだことないけど、その書き出しは巧いな。
同じく付喪堂骨董店だけど、これはいかにも電撃らしいってイメージがある。
大体どんな小説もだけど、インパクト重視というか、世界観を凝縮した言葉は選ばれてるな。
どこで読んだか忘れたけど(どっかの選評だったかもしれない)、最近は一人称小説が氾濫したせいで
よほど面白い「私」でないと、審査員は最後まで付き合うのが苦痛ってのがあるらしいな。
構成さえ良ければいいやと思ってた時期があったけど、設定や世界観の裏付けは不可欠なんだなと。
最初の一行に込められた意識ってのでなんとなくそれを思い出した。
一人称は独り言
三人称は他人事
>>151 >>152 キリスト教関係は、別に信者でもないのに何故か多くの人が引用していると思う。
たとえば
童子のときは
語るも童子のごとく、
思うも童子のごとく、
論ずるも童子のごとくなりしが、
人と成りては
童子のことを棄てたり
とか書いてあると、読んでいる人が深読みしてくるし。
ちなみに既に攻殻で使われている(あと、I/Oでも
西洋人:生活に根付いた身近な言葉だから
日本人:何かカッコイイから
ミッションスクール行ってたりで知識が自然と身についてる日本人はかわいそうだ
普通に引用しようとしてるだけでも厨扱いされそうで
かくいう俺も中高大とキリ教の学校だったけどあんまり勉強してなかったから身に付いてないけど
なんとなく怖くて聖書関係のネタは使えない
つまんない方向に話題が進んでる
面白いレスがどこにあったというのだね
輪をかけてつまんない
今年の受賞作で、どれが短編かを知りたいんだけど
今のところ分からない?
>>153 ヤマグチノボル先生の選評ですね。MF大賞。
>>163 あ、それだ。
てか、誰かと思ったらゼロの使い魔の作者なのかw
一人称の方が簡単と思っていたが、三人称の方がしっくりきた。
一次で落ちる作品ってのを読んでみたい
オンライン小説サイトの作品ほとんどそうだろ
それ言ったら滝本も一次で落ちてたりしたんだけどな
奈須はどうだったか、似たようなこと言ってた気もするが
アクセルワールドとかオンライン版の改稿らしいし
まあ、いい本読んでいいの書けってのに尽きるわな
もと一次落ちレベルだった人たち?
西尾
東野
谷川
太宰
川上
鈴木
大野
西村
公表してこそいないが、有名ミステリ作家のほとんどはなかなか結果が出せなかった
様子だ。そんな人も2500万部とか売れているから、一次落ちだから、もはやダメとか思う
必要はないかと。
売れっ子のプロでも、改めて賞に応募すると、八割以上は落ちると誰かが言っていたな。
東野は初期作品を読んでると、なんとなくわかるような気がする。
三人称のぶれも結構あるし。
ゲームでも、
ひぐらしの人も全然ダメだったとか。
ファイナルファンタジーを生み出した人も全然ダメで、
最後の賭けみたいな感じだったらしいし。
漫画では、
読みきりでまったく人気が出ず(へぼの新人よりダメだったとか)、連載で
人気になったり、10回没にされて、連載にこじつけた人。
銀魂はこれじゃ全然ダメと編集に反対され、それに負けじと出して、ヒットへ。
要するに、どうせダメだってあきらめたら試合終了ってことか。俺もあきらめないで頑張っていくか。
まあ、他人貶す暇があるなら良作読むなりして目でも鍛えた方が効果的だわな。
一次落ちだろうがそうでなかろうがその先に行かないとどうにもならんわけで。
>>168 なんか、魔法使いの夜を「こんなんを送ろうとしてたのかっ!」って言ってたな。
今の本人がそういうんだから、多分1次落ちレベルだったんだろうなぁ
読むより、下手でも書けだな
>>173 本物かわからんが、どっかでWEB版みたいなのの断片を見たことがあったような
明らかに今の奈須とは比べられない出来だったがw
というか本人のものかどうかもわからんような作品だった
今作ってるのはそれの全面改訂なんだろうな
というか設定以外共通しないのかw
ネガキャンするよりはいいもん読んでた方がってのは確かだな
>改めて賞に応募すると
再デビューしたプロとかもいるけど、基準が違ってたりするんだろうな、あれ。
デビュー後だと流れを作っていけるから状況が違うわけで。
最近は一次落ち作品を他所の応募したら大賞なんてシンデレラストーリーもちらほら聞くからね
BOXのウノサワスバルがそれの代表例かな?あんまり改稿しないで大賞みたいだね、この人
靴大賞のシュガダも元々は一次落ちした作品で、それのフル改稿で大賞らしい
関西 二次落ち 網に引っかかっていた小鳩の面倒を看はじめる
とりあえずもっと積極的に他の賞に出してみるべきか。
落ちたのを改稿して出すんじゃないなら、早く次へ進むべき
浅田次郎もぼろくそだったといってたなぁ。
すみません。初心者の学生ですけど、
プロローグとかエピローグは必要なんですか?
エンタメを書く場合、
これは絶対書かなければいけないんですか?
おめーの手元にあるラノベを参考にしろ
自分で考えろ
>>182とか
>>183って、愛が無いよね。
プロローグ、エピローグ、あってもなくてもよい。
好きなほうで。
その程度のことを自分で調べようともしないやつに安易に答えを教えることを
果たして愛と呼べるのでしょうか?
甘やかすのを愛とは呼ばない
これも愛 あれも愛 たぶん愛 きっと愛
>181
絶対なんてないんだし好きにしなさいよ。
おもしろさが全てだからね。
いまデビューしても、この先作家としてやっていく自信がない。
だから、あと1〜2年はじっくり何本も長編書いて、力を養う。
それからデビューだ。よし。一次落ちでよかった!!
という皮算用。
負け惜しみとも言う。
190 :
181:2009/11/28(土) 22:09:58
>>184 そうなんですか、初心者ですみません。
最近、ラノベを読み始めたばかりなもので、すみません。
わかりました
親切にどうもありがとうございます
うるせぇ氏ね
しね とか やめようよお
仲良くしようよお
おねがいおねがいおねがいだからっっっっ!!
握手だよっほらほらほら
でも握手っていう風習って欧米の感覚だし
鬼畜米英に毒されてるって意識すると、たちまちちょんまげ根性が明るみに出るな
ここはあえて、あえて、逝ってよし、を適用する。
俺がこのスレで初めて書き込んだときも
192みたいのにからまれて悲しかったことを思い出した……
まあ、聞くくらい別にいいだろうとは思うが。
ただ
>>182-183じゃないけど、「初心者の」「学生ですけど」
とかは言い訳っぽく見えるのでやらない方がいいんじゃないか、とも。
ネットの向こうは不特定多数の他人だから、「〜ですが」「〜だから」とかは反感買うこともあるから。
調べれば解る事だったりすると余計に。
調べる時間を短縮する為に他人のタスク割かせた、と思われることもあるから。
つか、エピローグとかプロローグはラノベに限らず長編だと技術として普通に存在してるよ。
なんか買って参考にでも読んだ方がいいのでは。
197 :
196:2009/11/28(土) 22:21:01
「だから」「あるから」連呼って、すげえ言い訳っぽい文章だなこれw
>>193 サブタイトルに歌謡曲のタイトル使ってたんだけど
夏のあらしにやられたのでもう使えなくなって悲しい大学生
数年後には彼があからさまな初心者煽るようになってるから大丈夫
そうして世界は回ってるのさ
>>198書いた後にそういうの見つけると少し悲しくなる
ああ先を越されたかって感じで
_、_
( ,_ノ` ) ・・・
(), シュボッ
σ ̄
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ ・・・俺も穢れたもんだぜ
サブタイトルに歌謡曲って「昭和歌謡大全集」とかで先例あんじゃん
やりたきゃ使えば?
いやスレの流れ追ってるとラノベばっかって奴はむしろ少ない気が
てか俺も参考資料にしか読んでないな
流行ってる流れだけは追ってた方がいいのかもしれんが
ここ数ヶ月ゲームしかしてねえや
来月からは本気出す
海外SFは訳者次第で可読性がむっちゃ変わるからなぁ……。
古典はここ最近スルー気味。
今更、というのもあるが。
逆に本格は最近の作家よりある程度定評のある作家ばっかだな。
てか、ここでも東野読者は多いみたいなんだよな。少し嬉しい。
今から出せば?
208 :
206:2009/11/28(土) 23:21:55
海外SFじゃない、海外ミステリだw
小説読むだけじゃなく、歴史や科学を勉強した方が役に立つはず
かくいう俺はセシウム1kgを水に浸けるという基地外な攻撃を入れたいがために展開に苦慮してる
プロットを考えてるときが一番楽しい
書き出しもいい感じなんだけど、翌日見直すとひどいものになっている
気づけば2週間も経ってるぜ
>>210 プロットの練りが足りないんじゃないのかね
間違いなく面白いと思えるプロットを立ててから書き出しては
>>210 わかるよ。すごくわかる。
書いてしまったものは、何で、あんななんだろうなあ…。
>>211 いや、たぶん、下書きのラフな絵のほうが、ペン入れした絵よりうまく(綺麗にではない)見えるのと同じで、
文章にしてないから、隙間を一番最適な形に脳内補完してしまったり、
さもなければ、脳内のものをうまく文章に写し取れなかったり、そういう事だと思う。
書き出しだけ見て「ああ、これ最高だわ」とか思った奴は気をつけろ
読者は往々にしてそこまで書き出しに価値を見出してない
私読者だけど、書き出しと最後さえよければ途中アホみたいな話でも許せるわ
でもシャナ1巻みたいなgdgdはカンベンな!
読むだけの人間が偉そうな口を叩くな
一作だけでも書き上げてから語れ
読者だからこそ忌憚なく意見言うだけでいいんじゃないか。
参考になる、くらいに受け止めるといいんでは。
>読むの
最近は小説より関連読書のが多くなった感が。
スニーカーは久し振りに大賞出たみたいだし、今日買ってくるか。
>>212 書こうとしている作品にも寄るけれど
アクションやバトルで魅せたいなら脳内映像を巧みに表現する文章力が必要で
逆に話(起きている出来事)自体が面白い場合はそれほど巧みな文章でなくても
事実関係が伝えられれば面白い作品になるはず
プロットを練るとはそういうことさ
映像の脳内補完はまぁよくあるけど、プロットが脳内補完というのは単に未完成のプロットだ
よく考えたら俺ラノベ読んだ事無いじゃん
最悪これは読んどけってラノベある?
堅苦しいのばっかり読んでるからラノベの文章というか文体ってのを理解してないかも。作者によって違うとは思うが
それならどうして電撃に応募しようと思ったんだ?
俺もあんまラノベ読まない方だが流石に10冊は越えてるぞ。
別にラノベ読んでないやつがラノベ書けないよ
って言ってる訳ではないけどさ
まあ世の中にはエロゲやったことないままエロゲライターになった人とかいるからな
ラノベ読まないままラノベ作家になる奴がいてもいいんじゃないか
ちょっと書き方がまずかったな、すまん。
単純に経緯が知りたかっただけっすよ。
俺の場合だと一般の小説だとミステリ、時代劇、現代物 しか需要ないイメージが
あって冒険・ファンタジーもの書きたいからラノベみたいな。
元々 ラノベも多少読んでたこともあるけどさ。
横レスだけど、スレ読んでて
>>217のプロットの立て方(練り方?)が逆に気になった
どこまで練り上げてから書いてるんだろう
各シーンを細かく文章で書いてから、組み合わせてるのかい?
プロット=あらすじなんだから、
>>212の言うとおり
ストーリーの詳細が脳内補完なのは当然の気がするんだが
>>218 おれも2冊くらいは読んだ(あるいは、しか読んでない)。
ラブコメやファンタジー等、ジャンル別で「必読定番BEST3」なんて指南してもらえると嬉しい。
>>222 「あらすじ」と「プロット」は別物とする場合もあるらしいね。
あらすじは文字通り「ストーリー」だが、プロットはそれ展開させる「方法・構造」を指す。
どっかで読みかじっただけだが、このスレでは同一視されてるのか気になって書いてみた。
>>223 ああ、すまん。本当に一冊も読んだことないのかと思ったんだわ。
必読とかあんまないんじゃないか。
俺も自分の書くジャンルで最近の売れてるやつ、失礼な言い方だが売れてないやつ
を比べてみたりとかしてないぞ。
後 ラノベの書き方〜みたいな本買ってみたり。
訂正
× を比べてみたりとかしてないぞ。
○ を比べてみたりとかしかしてないぞ。
>>222 217だけど、自分の場合プロットの分量はかなり少ない方だと思う
本当に物語の骨子だけ、A4用紙に1/3〜半分くらい
ただその骨子は、あとで絶対に変えないと言い切れるくらい、
自分で面白いと思えるアイデアを用意したい
それから書き出すと210の人の言うような「翌日見直すと酷い」ってことはあんまりないかなぁ
最終的に見せる部分が固まってからだと以降の作業は技術的な問題になれるので
あんまりテンションに左右されないで論理立てて処理できると思う
227 :
223:2009/11/29(日) 14:03:47
>>224 レスありがとう。売れてないヤツを読むってのは良い反面教師になりそうだ。
あっ、おれ218じゃないからね。念のため。
売れてないけど面白い、ってのはラノベに付きまとうルールみたいなもんになってたと思ったが。
出版社のプッシュとか持ち上げられ具合で売れ方が変わるからなあ。
単純に売れてるやつと同じ傾向の物が欲しい、とは言えないんじゃないか。
ラノベに限らないが、ラノベだとこの傾向は特に強いぞ。
売れない=マイナーなのは間違いないんだけど、その前後状況があるからな。
>>227 俺はつまらない小説読むと引っ張られちゃうから避けるなぁ。
あーこれくらいでも良いのかって思ってしまう。
逆にすげぇってのに当たるとモチベーションが高まっていい。
面白い面白くないと売れる売れないはまた別だとは思うけどね。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/29(日) 14:53:02
便秘でウンコがでない
(≧ω≦)
顔文字でかわいくしたら何を言ってもいいってわけじゃないぞ(≧ω≦)
233 :
223:2009/11/29(日) 15:24:54
ああ、反面教師という書き方が悪かった。
>売れてないけど面白い、ってのはラノベに付きまとうルールみたいなもんになってたと思ったが。
これはラノベに限らず、映画や音楽でも見られる現象だもんねえ。
俺は「書きたい!」ってのは思い浮かんだら、とりあえず書く
そして、書きながらメモみたいな感じで別の場所に簡潔に書き写しているなー
プロットを考えてから書き出すんじゃなくて、本編とプロットを並行してる感じかな?
主要キャラクターだけは少し決めておくけどね
関西 二次落ち 行きに道で倒れたおばあちゃんを見つけて110番して
帰りに若者が交通事故を起こしたのを目撃して110番して
家にクロネコメール便が届いてワクテカしてたらオカン宛てだったので110番しかけた
そんな日曜日
プロットが事前にどれだけ詳細にいるかも作品のジャンルとか質によって違うしな
既存の作品読んでても大してプロットなくても書けそうなものと細かいプロットないと難しそうなのあるし
よく俺はどれくらいプロット立てる云々の話あるけど無論個人差もあるにせよ
どういう作品書こうとしてるかによるよね
にょろーんってw
ここからだったのか? あのセリフの元ネタ。
>>233 売れてないなあ、とまでは思わないが、古橋もそうだしな。
構成の組み方やアイディアはラノベ作家でも飛び抜けてるんだが。
こんなもん数え上げるとキリがないから名前は羅列したりしないけどw
音楽とか映画だとラノベより顕著だな。
俺はプロット1600字くらい書く
あらすじというかプロットというか、そんなもので20kbになった。
設定は別。
このスレ見てたら、ノート半分くらいプロットを書いている自分がおかしい気がしてきた
>>242 現役作家の話を聞いてとかならまだしもここ見て不安になるなよ
自分が今書いている小説が明らかに駄作だと悟ったとき、どのような行動に出るのが正しいのか?
それでも最後まで続ける
中断し、反省を踏まえて新しいものを書く
構成を考え直して最初から再チャレンジ
もう何も書かない
その他
中断だな
>>244 明らかに蛇足だというその悟りが100パーセント正しいなら中断。
でも、そんなこと言い切れるのか?
飽きてるのではなく?
テンション下がってるのでもなく?
ちなみに、小説ではないがプロをやってる知人は、最後まで書く苦しみを何度も繰り返すことで上達すると言っていた。
最後まで書かないと力はつかないってポワトリンが言ってた
構成を考え直して最初から再チャレンジ、だな。
断片的には面白い要素もあるだろうし。
>>237 すごい。
確かに上の書評は谷川節だ。
つか、凄い。
単純に感動した。
この頃はまだ書く前だもんな。
ただの会社員とか書いてると、のちにあんな成功するなんて思わないよなぁ。
凄いなぁ。
秋山のことも書いてるのか……シュール。
感動した。
>>250 どっちも筆が止まってるけどね!
……二人とも復帰してくれ……orz
真面目にいいもの書こうとすればするほど、あほらしくなって書く気無くすんだろうなラノベ業界。
ファンレターでも書くか。
ベテランズは年一でいいから頑張れ。
>>233 >>239 売れてるからシャナを参考にする、とかあんまやらないだろうしな。
最近の流行ってだけだと禁書とか読んだ方がいいのかもしれないが、三巻以降読むのがきつくなってきた……。
後半に行けば勢いとかキャラクターの相互作用とかで面白くなってくるんだろうか。
三巻まで読んでもまだ辛いなら無理なんじゃないか
言っとくがあれはずっとそのままだ
俺は一度読み始めたら最後まで読み切らないと気持ち悪いから読んでたけど、10巻辺りで限界越えた
もうしらん
小説って作家の性格でてるよなー
優しい人キャラでも口が悪かったりどろどろしてたり
しっかり者キャラなのにどこか抜けてる天然だったり
ギャグキャラなのにセリフや描写に感情が無かったり
熱血漢キャラなのに一歩引けてて小者臭してたり
天才キャラなのに言うことが馬鹿の一つ覚えだったり
まあ俺のことだけどね
それはプロでもあることだし。
でも 自分で自覚してる分にはプラスに働くんじゃないか。
自覚してないと直そうともしないぞ。
>>244-245 マジか。意見thx。
耐性があるかないかなのかなあ。
伝奇バトルの部分もどんどん工夫されてやりとりが面白くなるなら或いは、と思ったんだが。
まとめて買ったから読まないと勿体無い気もするんだよな。
ブクオフで売ろうもんなら全部売っても200円行かないから、売るならオークションなんだが。
ブコフに行って、禁書とシャナが棚にそろってなかったことが無い。
それだけよく販売されてるってイミデスヨ
今、来年に向けて、どんな話書くか考えてんだけど迷うな……個人的にはホラーが好きなんだけど、それだと人が死にまくるし、完結しちゃわないと不完全燃焼で後味が悪く続編に繋げ難い。ただ俺の伝えたいテーマとなると、100%ホラーになる……。
でもマンネリ化してるオカルト系ファンタジーは避けたいな……確かに人気作に限って斬新さが無かったりするけど、やっぱ出始めはインパクトが大事だよな……サイコパスのおばさんが、保険金殺人する話でも書くかな
>>261 何よりお前は改行を覚えろw
ていうか、一般で書いたら駄目なのかそれ。敢えてラノベにしたい理由がよくわからん。
誰か、一巻が俺たちの戦いはこれからだエンドな作品の例を挙げてくれないか
ホラーだと完結しない、とかいう謎の論理飛躍は一体どこから受信した発想だろうかと、
俺が極上生徒会を鑑賞しながらぼんやりと思っていると、地元で有名なスーパーにランニング状態で……
>>263 アクセル・ワールドは書評でモロに言われてる程度には俺たちの戦いはこれからだ
狼と香辛料も高畑京一郎がある種それに近いことを言ってたように思う
>>263 受賞作に限定した第一巻って意味だよな?
>>266 うん
実績ある作家なら二巻以降を前提として書けるしな
>>262 すまん。一ヶ月以上、アク禁にされてて携帯から書き込んでるんだ。慣れない。
ラノベも同じ位好きだから、前々から応募したかったんだ。
>>264 ひぐらしみたいなチートなら、死んでも生き返るから続編を出せるさ。
ただ主役が死ぬバッドエンドな展開や、犯人が死ぬ展開だと、続編に繋げ難いだろ?
>>268 なるほど。普通で言う完結できない、ではなくて最初から続編ありきで話しているわけか。
内容はともかく、ミステリみたいな展開なら別に、犯人が死のうが生きようが、どうでもいいと思うが。
>>265 たしかにアクセルは俺たちの戦いはこれからだーだし、狼もわっちの旅はこれからだっちゃって感じだな。
アクセルの方は何もはじめってない
逆に綺麗に終わっていたのに、なぜ続けたし?と唖然としたのが、杉井のデビュー作。
>>268 お前がラノベを好きだということと、ラノベにして楽しい話かどうかってことは、別問題だからな。
上手にラノベテイストに出来るんならいいだろうけども。
そんな微亀レスで煽るなよ
45分ほどたつと亀という文字が使われるのかw
>272
言い方が悪かった。ようはファンタジー物に、ホラー要素満載の物語が作りたいんだ。
シークレットゲームやクリムゾンの迷宮みたく、非現実的な現実の物語も良い。そういうのって、ラノベじゃ受けないだろうか?
ホラーじゃないにせよ、続編を意識すると、かなり規制しなくては行けなくなる。
言い忘れてた。ファンタジー物にホラー要素を含むといっても、結局は現実でおこりえるが、信じられない出来事だったと言う感じの物語にしたい。
上に挙げた2作品の様に、俺のは非現実的な現実の物語と言うのが多い。
>>275 ラノベを読む人が、自分にラノベを勧めてくれたことがある。
ラノベを読んでることをその人に言ってなかったからw
その人は、漫画感覚で読めて手軽でいいからどうぞと言ってた。
それがすべてじゃないだろうけど、そのへんを中心に展開してるジャンルだと思うんだ。
うける、うけないというか、ライトノベルかどうかがまず問題じゃないか?
ラノベ型に調理して美味しく食えるなら、ラノベで書いたらいいだろうし、
それよりもっといい調理法があるなら、素材がもったいないだろう。
>>275 中高生が読んで面白いと思えば、何でもいいんじゃないの
続編書かなきゃいけないって規則はないんだし
二冊目が続編じゃなかったひとは、すでにいる
>>271 杉井が続編書いたのは編集部リードだったんじゃなかったっけ?
「続編なんて無理っしょと思ったけど」ってなことがブログになかったっけか
記憶違いだったらスマソ
杉井のブログ面白くて好きだな
人気作家でもブログの文になるとイマイチって人いるけど
>>263 ダブル・ブリッドは一巻最後に黒幕が出てたなあ
出版に向けて改稿した結果じゃなく?
他の例は選評の話みたいだけど。
終わりが設定できない終わり方こそ綺麗だって場合もあるにはあるけどなあ。
ダブルブリッドはそれが必然、って感じでもなかったか。
悪魔のミカタって思いっ切り一巻が序章で終わったけど、
二巻で仕切り直しみたいになったね
吸血鬼のおしごとも、結局そいつはなんだったんだ?的な
あの頃は高畑って選考やってたっけ?
関西 二次落ち 隣の犬が気の毒そうに俺を見ていた
作家が物語を作る時に結末がしょぼい事に悩む事はあっても結末が無い事に悩む事はまずない
毎日愚痴書き込むぐらいならいい加減メールして聞けよ。うざいわ
>>285 もうわかったから。ここに書き込んでても選評は送られてこないよ。そんなこともわからないの? アホ?
それとも編集部がここ見てて、わざわざお前の書き込み読んで選評送ってくれると思ってるの? バカ?
メールで問い合わせろよカス。頭わりーな。
>>287 いつもの荒らし君ですね、巡回ご苦労さんです^^
結末か……最後の一行についても考察してみるべぇか。手元の一巻を使おう。
ブギーポップ もうすぐ冬だな、と、ぼんやりと考えながら。
バッカーノ くだらない事を考えながら、私は今日もエアメールの到着を待つのである。
ウィザブレ それからコートをはおりつつ家を飛び出し、大通りへと走り出した。
いぬかみっ! 「おやすみ、ケイタ」
一見すると、俺達の冒険は〜のような、次回をイメージした言葉のように感じるが、
それよりもむしろ「非日常」から「日常」へと戻るような印象のほうが強い。
よって、終わりの言葉は「安心」もしくは「安定」を意識した言葉を用いることが
好ましいと思われる。
ハッピーエンドならね
バッドエンドの結の言葉ってどういうものなんだ
ハッピーエンドモノしか持ってないから分かんねえんだ
いくつか例をおくれ
「おやすみ、ケイタ」 (墓の前で)
とか?
>>291 ・おやすみなさい。
・彼らが生き、そして死んでも。
・それで、あなたが少しでも喜んでくれたら、嬉しい。
ホラー小説でも読めば?
それはそうと、一種類の結末しかない小説ではバッドというよりはトゥルーエンドと呼びたい
なに言ってるんだと思った
プロの一行を頼む
>>289に( )部分を足しただけだよ。シチュエーション次第だって意味で。
駆け出して終わるのだって、死のロングウォークも駆け出して終わってるはずだけど、
あれをハッピーエンドと言っていいのかどうかは謎だなあ。
日常に戻るっていう感じでもないし…。
文章だけで、日常に戻るという印象を受けるのは、ハッピーエンドと知っていたり、
日頃ハッピーエンドを書いていたりするからじゃないの?
ホラー物でいいなら乙一の短編系とか。
電撃じゃなくなるが、二例。
『――――――――――――――――――――――――――――――閉幕(カーテンフォール)。』
『もう慣れた。もう慣れたのだ。こんなことは。』(中略)『「桐璃……オセロしようか」』
麻耶雄嵩の翼ある闇と痾から。
下のは主人公がガンガン諦観していった顛末。
バッドってか悲惨な結末のは結構あるが、ラノベから遠くなり過ぎるのでこのへんで。
西尾のきみぼく(三作目除く)も割とそうなるんじゃないかな。
原文プリーズ
樹海の奥深くで眠っているため、捜索隊を派遣しないと出てこないw
>>286 すまんな、実は愚痴じゃなくていつまで伸びるか記録してるつもりだったんだ
前回の最遅が22日だったか? このまま来年まで行くんだろうかちょっと興味があった
これからは来たら報告する事にする
>>291 バッドエンドのラノベってそもそも無いんじゃないか?
しかしここも賑やかになったもんだ
三年前は一日に50も100もレスが消費されるなんて想像もつかなかった
ラノベでバッドなら死神のバラッドかな
あれは短編だから全部が全部じゃないけど
壁井の書いてたハードカバーの何とかいうやつ、あれは比較的バッドな方だったような記憶がある。
ハッピーではなかったんじゃないか?
>>300 バッドエンド系は「停止」とか「断念」のイメージのある
安定感のある言葉を選んでるのではと思った
感覚の話になれば感じ方は千差万別なんで、感想文書かれてもねえって感じ
このスレに感想以外の物がいくつあったというのだろう
結構あったんじゃね?
>>307 極端に昔の作品にならなければ、ハッピーエンドのアンチテーゼはそんな感じだな。
エラリーの作品にもこういうのはあったりするけど、まあ普通か。
ラノベだとフローズンチョコとか絶望系とかそんな感じだった気がする。
日日日の一番最初のやつもそうなるか。かなり強引なホラーだったが。
ホラーといえば都市伝説
結局は、自分がこれは面白いと信じるものを書くしかない
とかありきたりな事を言ってみる
バッドエンドで二四〇九階の彼女が出てきていないなんて。
二四〇九階の彼女はハッピーエンドだろう
二人は出会えたんだから
ラノベと一般の中間ってところだな
アムリタとか表紙がマンガイラストで
もろにラノベなんだがまあ買ってみるか
おー、文庫でこれか。
ハードカバーなら、アムリタとか最近の書店だと普通に他のと並べられてそうだな。
雰囲気的には他のラノベと並ぶと浮く感じだ。
気になるのは単価だな。売り上げにも直結するし、何よりちょっと買ってみたいだけに安い方がいいw
古橋と有川はまず確保だが、後はアムリタかな。
カスチャの設定を大人向けにどうアレンジしてるかでは壁井も気になるが。
アムリタの雰囲気が好きだなー
とりあえず買ってみるとしようか
古橋はいつも通りくさいなー。
杉井もなんとなく予想が付く。
渡瀬はまあ普段通りで、と来ると、そんな予想外のもなさげだな。
入間はもういいかなw
MW文庫はホントに普通の文庫って感じだね
有川もきちんといるし、意外といけるようなそうでもないような
万城目とかと並んでても違和感がない表紙ではあるよな。
フタを開けたらラノベ過ぎて普通人には無理って作家もそんなにはいないし。
その微妙な加減が悪い方に行かなきゃなんとかなりそうだ。
これで秋山瑞人も加えたら結構面白いことになるんでは。
流石に講談社BOXみたいなことにはならんだろうw
秋山は加えたくても書かないからなw
まあそうなんだがw
これを機に復活でもしてくれたらファンは狂喜乱舞だろうな。
EGの完結編をここでとか……ありえないだろうけどな!w
>>324 来るとしてもシェアワールドの龍盤だろうな。古橋先生もそれ書いてるし。
電撃文庫で出てる一巻をハードカバーで再販しつつ二巻同時出版とか。
しかし杉井先生は多才だな……。
シリアス、恋愛、萌えコメ、ファンタジー、ホラーと手広く書いている上に一般よりまで書き始めるか。
有川のは、また気が強い女と男の話なのかな……
杉井は2chで書いてたのが純文もどきの作品だったからある意味予想通りのような。
ラノベも漫画やミステリーみたいにプロのための賞を作ればいいのに。
子供相手だから回転が速いんだと思うよ。
どうしても新しいものが必要になる。
ほかのジャンルは、面白ければ古典的でもいいって感じだからねえ。
ラノベ文化賞
漫画は赤塚とかジョージ秋山とか古い作品もアニメ化や実写化で
再評価されるが、ラノベもそんなことが起きる可能性はあるのか?
再評価は知らんが、たまに実写化されてるな。
最近は漫画の実写化やらなんやらが増えたわな、話作れる奴がいないのかね
やっぱ話作れるってのは貴重な才能だわ
ラジオか何か聞いてたときに言ってたけど、オリジナルの話で作りたくても、
売れてる漫画とかの話にしないと、上がオーケーしないんだってさ。
で、映画のほうは制作に金のかからなそうな小説?
重力ピエロの「映画化不能といわれた」ちゅうコピーでワラタよ
集客が見込める、だろうなあ。
金がかからないようなのを作るなら、そもそも原作なんてつけないだろ。
伊坂使ったところで映画がしょぼけりゃダメだけどな
>映画化不可能
なるほどなぁ
なあ、おまえらにちょっと聞きたいんだが
俺ね、ある信頼していた人から言われたのよ
「おまえほんとうにラノベ好きなの? ラノベが好きだからラノベ作家目指してるのか、
それとも本音は宮部、京極、東野みたいなメジャー系エンタメ文芸作家になりたいんだけれど、
その実力がない、でもラノベなら文章技巧のハードル低くって、
一般文芸よりも売れてくれそうだから目指してるのか、どっちなの?」
酒の席での長ったらしい話を要約すると、まあ要旨はこんな感じだ。
俺は答えに詰まっちまったよ。
だって東野みたいになれれば、いままで俺のことバカにしてきた連中
見返してやれるんだ。
でも、ミステリや一般文芸やっていける実力は自分にはないと思っているし、アニメ、コミックの原作のような
構想ばかりが浮かんでくる。それが好きだからだ。でも絵はへたくそ。だから仕方なくラノベを目指してるんだ。
これが俺の本音だ。
おまえらは?
俺みたく不純な動機じゃなくって、ラノベが単純に好きだからラノベ作家目指してるの?
ラノベが好きだ嫌いだっていうか、書きたいのがラノベっていうジャンルに一番ぴったりだからラノベ作家ってだけかな。
だから、ミステリ書いたときはミステリの方に出してるよ。
出してるよって書き方してる時点で、結果は知るべしだがw
初めて見るコピペだわ
344 :
341:2009/12/01(火) 20:05:05
>>343 コピペじゃないのよ……
その人に図星つかれてかなり精神的にしんどい状態だ
そこでみんなはどうなんだろうと、まあ単純に知りたくなったわけだ
SFとかファンタジーとか漫画とかアニメとか特撮とかが好きだった
だから、それに少しでも係われる仕事を目指した
自分なりに頑張った
玩具会社の企画開発の仕事で、それは達成できた
だけど、こんどは自分で話を作りたくなった
だから、それが一番マッチしそうなジャンルを探した
それが、ラノベだった
そんなん不純でもなんでもねえ
妥当な判断をつけて行動する、むしろ理性的な行動だ
少なくとも夢みたいなことを実現する為の手段として、小説家目指している俺みたいな
本末転倒な奴からすれば、そういう考えはまともだなって思う
好きなだけで仕事選べて一人前になる、そういう単純さも好きだけどね
俺TUEEEなんて漫画かラノベじゃないと出来ないからでFA
東野みたいになれれば見返せるって、どんだけ見返しのハードル高いんだよ。
売れなくても、仲間内なら受賞しただけで十分見返せるだろ。
多くの人に読んでもらいたいとか名声は要らないとか
ワナビやるには動機が不純だね
動機なんてなんだっていいじゃん
売れたもん勝ち
>>341も深く考えるな
ラノベで受賞してから「これが俺のやり方なんだよ」ってそいつに言え
中高生向けの作品って、どう共感持たせるように書いてる?
高校卒業してから、「じゃあ今高校生はどうしてる」って感じることがある
四年前はなかったついったーとか学校から送ってるやつはいるけど
こんなのただのガジェットの差でしかないし
ぶっちゃけ中高生自体がラノベやゲームに影響受けるってパターンが日常のサイクルに組み込まれてるので、
日常なんかはブログや日記覗いたり兄弟姉妹や
知り合いに聞いたりでなんとなく掴む程度でいいかなとは思ってるんだが
東野なんか別に尊敬しするところないけどな。
あいつのもってるもん金意外なにも欲しくないわ。
今のご時世文藝春秋に評価されるようになったらオシマイだろ。
俺はラノベがもっともチャンスがあると思ってる。
表現の。
直木も芥川もいらねーから、電撃大賞欲しい。
>>351 いや、単純にいま流行ってる作品が中高生に受ける作品なんだろ。
バカテスとか、化物語とか。
なおきとあくたがわを新人賞と一緒にしちゃだめ
>>351 ぶっちゃけ
>>353が言ってることで全部かな。
売れてるやつ読めば傾向はわかる。
もちろん「日常が書ける」ことはテクニックの一つだけど、長いスパンで見たらそれも
廃れるのは目に見えてるわけで。
ガジェットの差ってなら、ガジェットの入れ替えだけでも問題はないと思うぞ。
後は最近の作品読んだり傾向探ったりで空気は見えてくるだろ。
てか、時代がどうとか言ったら皆川博子の文章の瑞々しさとかハンパないぞw
あそこまで長いこと書ける作家も稀だな。
ラノベ向けとは言わんけど。
>>341 >アニメ、コミックの原作のような構想ばかりが浮かんでくる。
>それが好きだからだ。でも絵はへたくそ。だから仕方なくラノベを目指してるんだ。
これ、一次落ちする奴のテンプレだな。
取りあえずいいたいのはラノベにはなれない、なるのはラノベ作家だろ。ってことと、
ラノベ作家になってもいままで馬鹿にしてきたやつらは見返せねーだろってことの二つかな。
ラノベ作家なんて金にもならない自慢にもならない、なりたいやつと言えば、
ただひたすらにラノベが好きなやつか、もしくはラノベ作家であったことを足がかりにして、
一般文芸に踏み出すもともと地力のある人間の二種類ぐらいだろ。
あとは
>>341のような中途半端な人間か。
もし
>>341が学生ならラノベ作家目指すのいいけど、他の道を模索してみるのもいいんじゃない?と思う。
もし
>>341が社会人ならお仕事お疲れ、趣味の一環としてそんな考えこまずに続ければ?と思う。
もし
>>341がニート及び、ニート予備軍の大学3、4年生だったら親と国に迷惑かけるな、きちんと働け、現実を見ろ!と思う。
まあ、なにはともあれ、いい友達を大切に。
バトル系作品はいつも人気あるな
今だったらレギオスや禁書辺りかな
>>341が本当は何がしたいのかがわからんね。
本音とか書いてるけど、それ本音じゃないだろ。
迷ってるときは、本当の本音を探すか、自分探しはとっとと切り上げて目標を達成するための方策を実施するか、どっちかだ。
俺の推測した本音は、
「ラノベ的な内容の小説が書きたいが、それだと周囲が馬鹿にする。馬鹿にされないためには一般文芸が書けなくてはならない。
でも書きたい話はラノベだ。といってもラノベが好きだなんて思ったら、周囲が馬鹿にするような存在だと認めることになる。
馬鹿だと認めるのは嫌だから、ラノベは仕方なく書いてるんだと思っていたい」
こんなあたりなんだが。
お前、何がしたいの?
いいから、書けよ
はげどう
>>359 >自分探しはとっとと切り上げて目標を達成するための方策を実施するか
自分探しっつーか、正にその方策が見付けられてないから書き込んだんじゃね?
まあ、そんなもん個人によって違うから書いても仕方ない訳だが。
>>341 ただ、自分だけの問題に終始する悩みを投げ込まれても荒れるだけではあるからな。
相談するならここの不特定多数より身の回りの奴のがいいと思うよ。
「それぞれの理由」なんて聞いたところで、判断の基準がないんだからサンプルにもならん。
341の背景が分からんので、適切かどうか迷うところだが
君は、書きたいのか? 書き続けたいのか?
もし、そうなら、書け! 書き続けろ!
それ以外、君にできることがあるのか?
あるなら、それをやればいいだけのことじゃないのか?
小説は手段だ。
君の願望を叶えるのに、もっと良い手段があるのなら、そっちを選択すればいい。
そうじゃないなら、書き続けろ。
>>363 何が見つからないんだ?
方策ってのは、ラノベ作家になるためにひたすら書いて投稿する、だぞ。
ラノベ作家になるべきなのか、こんな理由で書いてていいのか、なんて悩むのが、自分探しだ。
自分探しを続けたいなら、人は自分に対してものすごく嘘つきだってことは承知していないと、
適当に見つけてきた収まりのいい、自分にとって楽な理由に逃げる。
漫画やアニメみたいな話が書きたいだけなら、ラノベ「作家」になる必要なんてないんだからな。
>>365 自分の理由と他人の理由を比較してみたかったんじゃね、とは思ったが。
それで言うなら「他人は嘘吐きだ」ってことを承知してても聞きたいことはあるだろうし。
あとラノベなら文章技巧のレベルが低いとかミステリやってく自信がないとかはどうなの、と思う。
それ、両方とも読み込みの量だぞ。
本当にミステリ書いてみたことはあるのか、とは言いたいな。
東野は一朝一夕で書けた訳じゃないし、京極は天然タイプだけど横溝とか読み漁った筈だからな。
勿論これはミステリの例だけど、
表現に結び付けたいなら色々試してみてもいいんじゃないかね。
充分に認知度が高まってきてる現在、卑下するようなもんでもないと思うが。
周囲の認識とかはわかるけどな。
>>358 その分似たり寄ったりになったり、長期化すると新規読者には辛いことに。
レギオスとか今から読めねーw
昔々、ペリーローダンと言うシリーズがあってだな…
>>368 ブクオフで摘み読みしたりする。
グインもそうだが、全部通して把握とか諦めたなw
>>341 山田悠介のようになる、という裏技もある。
着想はラノベ的、出版社は一般文芸。
小松左京とか筒井康隆などの大御所SF作家も、昔は評価低かったわけだし、
いつかラノベが市民権を得る日が…………いや、
「俺がラノベの地位を確固たるものにしてやるぜええ」と息巻くぐらいの気概をみせてくれ、
>>341よ。
371 :
341:2009/12/02(水) 01:50:34
ガキの頃は漫画家になって金稼ぎたかったなあ
絵を描く才能のなさに失望してやめたクチだよ
あの平井和正が、漫画家になりたかったけれど、絵が下手だったので小説家になった、
とのたまっていた。
で、それでも幻魔大戦やらウルフガイやらを上梓しちまうんだからな
読んだとき、やっぱ才能がものをいうってことを改めて実感させられたもんだ。
>>359に指摘されたんだが、よくよく考えると、いまでもやはり
漫画家になりたいんだと思う。
やりたいこと→漫画家
できないのでその代わりが→ラノベ作家
羨望と嫉妬の対象→宮部、京極、東野
殺したい奴→ヤマダユウスケ
素人童貞、無業者のオッサンです
以前、少年愛好者だと書き込んでみんなからドン引きされたっけか……
孤独を感じる度に、なんでもいいからおまえらと言葉のキャッチボールをしたくなってな
正規雇用は絶望的な歳なんで、とにかく一発当てて金稼がねばならん。
将来マジで“北九州方式”に直面すると、餓死が待ってるんでシャレにならんのだ
長文すまんが、みんな、99%のワナビはデビューできずに社会人になる運命だ。
改めて俺が言う必要はない、それは承知だけれど、仕事は大切にしてくれ
夢が破れたときのために、保険はかけておいたほうが絶対に賢い
俺のように統合失調症と診断されると、間違いなく社会的に抹殺されちまう。会社も解雇だ。
みんな、落選しつづけても、気をしっかり持ってくれよな。
ほんと、頭がイカれた奴には、我が国の社会は容赦しないからさ。
被害者ぶってみたところで、損するのは自分だけだしな……
中学高校と漫画研究部にいた俺に隙はなかった。
絵も練習次第なんだけどね。小説と同じで。
漫然と描くんじゃなくて、ちゃんと自分なりの課題を意識して描いてれば上達する。
むしろ、小説よりも客観的に上手下手がわかって楽という気さえする。
まあ俺は、背景を描くのが苦痛でしょうがなかったから、漫画家って選択肢は最初からなかったが。
仕方なくラノベとか思うぐらい、本当になりたいのが漫画家なら、練習したらいいのにと思うよ。
何で上達するまで描かないの?
二十代〜三十代、選ばなきゃまだまだあると思うがな>正規
解雇ってのは流石に洒落にならないのはわかるが
始めるに遅いときはない
これから先に、今より若いときはない
探そう 探そう探そう 夢の欠片を探そう
>>372 Drコトー診療所のアシさんは会社辞めてあそこの作者に弟子入りして
最近になってデビューしたらしいな
漫画界はラノベより厳しいが、あっちも色々だ
つか、そんな絶望的な歳ってことあるか?
地域によってこれは差があるだろうし、迂闊なことは言えないけど
ここにいる連中はみんな持ってるから、そんなもの探す必要なんてないね!
首都圏を基準に考えると、ラノベ作家を目指してもおかしくないと思われる世代なら、
それこそ仕事選ばなければ、何かしらあると思うがなあ。
ま、今のご時世だと、数年前に比べたら厳しいかもしれんが。
人生、生きてるだけで丸儲け
昔、アニメで聞いた台詞だよ
やらなかった事を後悔するより、やってしまった事を後悔する方がよほど良い
オジサンは、そう思う
>>371 俺と似ている。
俺も同じく無職のおっさんだ。素人童貞でも、統合失調症でもないが。
漫画家憧れたが絵が描けない。けど創作はしたい。
小説読んで文章書いてみたら意外と面白い。
非現実的な着想ばかりが思い浮かぶ。じゃあラノベで。
ラノベが特別好きってわけではない。
結局、金が稼ぎたいのか、創作がしたいのか。
金が優先ならば、会社でも起こしたほうがよいのでは?
玉砕覚悟で。
>>378 その世代も以前とは定義が違ってたりするのかなとは思ったが、よく解らんな。
投稿者に三十代は珍しくないし、それ以上がいる場合もあるし。
ボーダー系の作品が多くなってきた反動もあるからだろうけど。
>>372 >何で上達するまで描かないの?
「絵を描く才能のなさに失望して」という口実を作って、途中で逃げたんだろうよ
就職先がないとハナから諦めてるところからもわかる
必死になってないんだよ、漫画家になりたいのにしても、就職にしても
>>379 さんまの娘のいまるは、それが由来らしいw
今回のMF一次通過に、
『邪神じゃねぇんだお嬢さまなんだ』クンスック・ソー・ボングサクレック(63)京都府
ってのがいたけど、この年齢はガチなの?
PNでふいたwwww
36のミスプリという気がしてしょうがないが、どうなんだろうな…。
是非とも2次に通ってもらって、そのときの数字を確認したいところだw
ちょ、親父と同じ年wwwww
うーん、63…
上には上がいるんだな…
ちょっと安心したと言うか、勇気をもらった気分だな
ミスプリだったら、反動で凹みそうだが
何だこの長文の嵐は・・・たまげたなあ
人間、誰かに向かって叫びたい時もあるさ
以前、株式投資で2000万円ほど儲かった。
職業投資家としたら大した額ではないだろうが、素人同然の俺(当時24)は目がちかちかした。
自宅に引きこもってマウス操作するだけで数十万が上下する。
投資し始めの頃は勝っていたこともあって興奮していたが、しだいに熱が冷めていった。
毎日金の動きを追うだけの生活。
空虚。
半年ぐらい続けたのだが、その後、暴落で500万円がぶっとんだ。
それを機に、辞めた。
手元に残ったのは1500万円。一般的な20代の貯金額としては、悪くはない数字だ。
金を目的にして生きることが虚しいと感じた俺は、高校時代に夢見ていた物書きへの想いを再燃させる。
そして、1500万円を実家のローンに充てる代わりに、5年間好きにさせてくれと親にニート宣言をした。
思うように書けず焦燥感で心が爛れること多々あるが、好きなことしてるんだから個人的には幸せである。
まあ、自分がなにをしたいか見つけられているだけでも、ここの住人は幸せだと思う。
と、感じている人は多いはず。だから、このスレ好き。
んじゃ今24か?
だったら探せば全然問題ないだろう
俺の周りだと、大分年上の知人だが三十代で元気にハードコアやってる人がいる
正規雇用探しつつでもライブとか普通にやってるぞ
これにしても心身の状態が影響するから、こんな人がいるよ、程度でしかないが
最後から二行目は同意だが、よく踏切ったもんだなあ。
親が許しても、思うようなとこに再就職できるとは限らんのに。
393 :
341:2009/12/02(水) 02:57:54
>>389 いいなあ
立派な才能じゃないか?
投資家として道を究めれば、なにかが見いだせたかもしれんのに。
>>389 五年後に実になってなかったときは働いてきた同世代と比べて大きなハンデが出来る
という事実を理解して覚悟してるなら何も問題ない
五年なんて悠長なこと言ってないで、さっさと来年なり再来年なりにデビューするといい
半年だから24からルール一杯まで使ってたらと仮定して29か
どっちにしろ探せばある歳だな
それでないとか言ってたら他の境遇で困ってる人間はどうなる
精神的な問題はわかるけど
それで一発でかく稼がないとどうにもならんてのはどうかと
>>395 株の人と統合失調症のおっちゃんは別人じゃないの
ないとは誰も言ってないぞ
思うようなところに就職できるとは限らないとか、同世代と比べてハンデができるとかは書いてあるが
>>396 かもしれん
が、文章の長さからすると判断し辛い
>>397 >>396が言ってるが、341かどうかで文脈が違う
>>395は
>>341のとにかく一発当てて金稼がねばならんって発言についてだな
会社も解雇だ、って発言を考えると株の389と
>>341は違うような気もするけど
つか
>>341は名前欄入力してるから別人か
ゴチャゴチャ書いてすまん
俺としてはそんなネガティヴにならずに頑張ってくれと言いたいんだが
>>389 あくまで主観的な意見なんだけど、五年て何をするにしても長いんじゃないかなぁ
五年規定のせいでラスト一年くらいまで説破つまらなそうに感じてしまう
お前らが書いてなくてオラ安心したぞ
「好きなことしてるんだから個人的には幸せである」って書いてる時点で別人だろう。
話の最初は「ラノベなんか書いてて満足できるのか」が出発点だったんだから。
満足してるのとしてないのでは天と地ほど違うぞ。
何にでも言える事だけど。
他は既出意見と同意。
再就職で前の職場の経歴が役に立たない場所に行くこともザラの世だ。
なので、ただ皆頑張ろうというのは無責任な言葉なんだろうか。
メンタル的な部分は医者はそれなりに効果あるので検討してもいいかも。
偶にだがスレの空気がガラッと変わると少し驚くな。
まったくだ。下らないことが書けなくて困る。
例えば、三次落ちガガガに送ったら一次落ちだったこととかな!\(^o^)/
下らないことを書くことに掛けては一流
そんな風になりたい
今回の受賞者は奨励賞もMW文庫行きみたいだな
ムウ文庫
ま、なんていうかさ
いろんな奴が書いてくるからおもろいんだけれどさ
俺らの価値ってもん、なんだろってこったよ
俺ら一般庶民てプラマイゼロって感じじゃん?
ヤクザ、チンピラとかだとモロにマイナスだろ 存在するだけで有害
マザーテレサとか国境なき医師団で奔走してる人たち、
こういう人間ならプラスに転じるっていうか
俺はゼロコンマイチの価値はあったよねって思いながら死にたいもんだよ
>>406 ヤクザとチンピラを一緒くたにしてる時点で、見聞が狭すぎると思うぞ。
それに彼の人たちはちゃんと社会形成に貢献してるからマイナスじゃないだろ。
本当にマイナスなのは社会にとって真になんの役割もこなしていないニート、引きこもりだろ。
無職、ニートに比べればヤクザやチンピラはもとい、ホームレスだってよっぽどプラス。
つーか比較対象がやくざチンピラとマザーテレサって、どんだけ突飛なんだよ。
そんなん車椅子と車どっちの方が優秀な交通手段かって問うてるようなもんだろ。
中学生だか高校生だか知らんが、もう少し社会を理解しなよ。
そうしたら、プラスとマイナスの基準を『俺ら一般庶民』なんて、
政治家の言う『中流階級』と同じくらいの輪郭しかもたない曖昧なものに置こうとは思わなくなるから。
自分のゼロベースが出来てねーやつが、他者を存在するだけで有害とか言ってんじゃねーよ。
そんなんVIPだかニュー速やらにいるネトウヨ、嫌韓厨と変わんねーじゃなーか。
それはちょっと極論すぎる気もするが。
個人の状況がそれぞれ違うってのは上でも散々出てて今更だが、
社会形成に参加できるかどうかを錦の旗に、そこで否の人を丸ごと否定する状況が
社会全体にとってその状況を酷くすることもあるからな。
(状況は問わないが)治療中で社会復帰できてない、
職場が見付からないって人間をひとくたに切り捨てる態度事態が、
少なからず本人達と周囲にマイナスのイメージを植え付けることになるから。
その全体のマイナスが普通に世間に漂ってるネガティヴな空気だったりする。
ネトウヨとか嫌韓厨を引き合いに出してるから言いたいことはなんとなく解るが、
もうちょい視点広げてもいいのではと思う。
NGO、NPOなんかになると、自己充足と社会(多数決の)の承認の関係がどうかって
問題になるからそこで並べること自体どうか、とは思うけど。
文芸と関係ない、信条まで議論してるとか、どんだけ暇なんだ、おまえら。
これ以上長文マジレスとかやめてくれ
>>409 こんなん議論じゃねーだろ。
ただ書けなくてイライラしてるから、馬鹿見つけて馬鹿にしてるだけだ。
これが議論に見えるとか、お前どんだけ人と会話したことねーんだよ。
>>409-410 悪い。
確かにスレと関係ないとこにまで来てるか。
ただ信条って訳じゃなくて割と(ネット外でも)見ることだったりするから。
ネタかマジかだけでなくて。
>>411 いや、書けなくてイライラはしてないw
俺は出すか解らんし。
今はMW文庫待ちでここにいる感じだ。
見てるスレの流れがいつもと違うな、と、理由はそれだけだ。
これも散々出てるが、ネガになるよりも、って意見はあるわけで。
シュガーダークでも読むか
「このアイデアは駄作だからもっといいアイデアが出るまで待つとしよう」
とか言ってちゃ駄目なような気がしてきた
「駄作?凡作?失敗作?ハッ知ったこっちゃねーな」
っつって書きまくる熱いパトスが必要な気がしてきた
>>414 いや……駄作だと思ってるものを知ったこっちゃねーなで書いたら
めでたく駄作ができるだけだろう。
良作のアイデア用意して良作書く、それしかない。
あとアイデアが出るまで待つんじゃなくて、一定期間内にアイデア出すのも
必要な能力のうちだと思う。
>>407 社会を理解w
ヤクザとチンピラは本質的に邪悪だよ
職場でどんだけ悲惨な目に遭わされたか、
何人が胃潰瘍とノイローゼになって辞める羽目になったか……
オレが上司に提出したレポートを
おまえに読ませてやりたいよ
もうスレチだからこの話題止めるけれど、
オレも下手すりゃ統合失調症のオサーンみたいになるところだった
あんたさ、ヤー公に面前で恐喝される怖さ知って書いてるの?
書物やネットだけで知った知識で理論武装しても
それは書痴っていうんだよ
悪いことは言わん、もう少し社会の裏側を知ってから人を批判した方がいいぞ
俺は一言言うがスレ違いだからお前はこれ以上言うなよって、よく厨がやるよねーw
>>416 いや、普通の会社に勤めてる人間はそんな目にあわんだろ……
どんだけ底辺の仕事してんだよ……
>>416 俺はヤクザに恐喝された事があるから俺の方が社会知ってる、は流石にはずかしい主張だ
まぁ本人がこの話題はやめると書いてるし、もうレスもなかろう
ところで段落には気をつけたまえ
最近でた某ライトノベルはほとんどが一段落に一文だった
散文詩か!というありさまだよ
X文庫を思い出したw
>>419 それは曲解だろw どんだけ読解力ないんだよ、お前。
それにしても、IDがないと、自演なのかマジレスしてるアホばかりなのか分からんなぁ
423 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/02(水) 13:13:28
>>422 しょうがないさ
ここで個人特定はマズいもの
まぁIDがあったら、過疎るだけで今よりもつまんなくなるもんな。
サロンのスレが証明してくれた。
最近の荒らし君はあまりに見え透いていて面白くないな…
>>422 スレ違いだからもうレスしないんだったよね?
427 :
408:2009/12/02(水) 13:46:04
創作文芸板は基本、この手のID出さないっぽいからな。
つーか悪い、もしかしなくても話蒸し返したの俺か。
ヤクザ屋さん云々に関してはなんも言えんけど、警察とか
あと役所によっては割と顔合わせたりしなきゃならんらしかったり
日常的に顔合わせるような人になると心労の具合も全く違うんだろう。
で。
>>413 このスレ住人の意見を聞いてみたい作品だな。
ハルヒ以来のってのは、多分に角川の現状踏まえたリップサービスもあるだろうけど、
実力も伴ってないとなわけだし。
>>420 それは逆に新鮮じゃないんだろうか。
いや、普通は編集者が手入れるから、そういうことはないと思うんだが。
もしそうなってたら手法として選んでるんじゃ?
そんな手続きとか抜きでそのまま出しちゃうレーベルなだけかもしれないがw
>>426 ごめん、別人。
楽しそうだから煽りに参加してみたんだ。
いちいち出てこなくていいよ、ウザいから
現実で言われ慣れてるだろうけど
シュガーダークは、感想系サイトがこぞって感想出し始めるタイミングかな。
単独スレだと、
「電撃の金賞でも良かったんじゃ」とか「大賞にしては普通」
て意見も多かったけど。
アマゾンでの評価もだが、文章は安定してるみたい。
サックリ買える値段&分量なので、出掛けに買って読むのにはいいか。
>>429 よほど恥ずかしかったんだなw
自覚してるコンプレックスを刺激されて。
シュガーの作者はどうなんだろ
この路線でずっといくのなら、短編書きとしての方が花開くイメージあるけど
長く書いてる人みたいだし、そこらへんは大丈夫なのかな
靴が勿体無い使い方しなきゃいいけど
自分はシュガーダークはラストが残念だった
そこまでは描写含めた雰囲気主体の作品としてはいい感じだったのに
駆け足&説明連打で、こう……まとめました、みたいな印象
そこは説明も抜きで一気に読ませて、読後にこちらに「そうだったのか」とする所だろう、と
ほんと、綺麗にまとめているんだよね
>>430 電撃の金賞でもよかったって、逆に褒め言葉じゃないのかw
俺も見てきた。
意見は大体同じなのかもしれない。
新シリーズでは長編向けになるかなとか、そんなイメージかな。
>>433 まとめず普通に読ませる構成なら、ページ数がもっと伸びてたかな。
スニーカーは発刊時のページ数少なめだし、改稿ほぼ抜きで出したのかも。
>>434 文脈で言うと、
「あのハルヒの後だが」
が付くw
普通に面白い、電撃でも金賞レベルだろうな、と、そういう褒め方だな。
ハルヒにしろ売れ始めたのは話題が普及してからだし
一概にまだハルヒと比べてどうだ、とは言えないけど、
あれはサブカルにもオタクにもアピールする一面があったからな。
作風がこれだけ違うから、比べても仕方ないとは思った。
いつも思うが、朝方とか昼に自己満足100%な長文書き込んでる人って
だいぶアレな立場の人なんだろうなw
午前3時頃に出没した俺は会社員だがな!
さすがに書き込んでから、何やってんだろ俺…と思った。
4行以上は目が滑る
読まなきゃいいだけじゃんw
シュガーダークか。TVCMやってたなあ。
誰か3行であらすじ説明してくれまいか。
長文を書く際は梗概(80字程度)を添えて投稿すること
余計wwww長くなるwwwwwwwwww
>>433のレスを見てシュガーダークに物凄く興味が沸いた。
ラストが駆け足&説明連打でありながら受賞ってことは、
それを撥ね退けるだけの面白さが他にあるってことなのかと期待が高まる。
ラストが駆け足&説明連打な作品を応募して落ちた経験があるんで、
その辺がかなり参考になるんじゃないというのも期待(こっちがメイン)。
>>436 土日が休日の人間ばかりと思うなよ!w
まあでも、長文は悪かった
もしかして俺かw>朝方
>>444と理由は違うが、単に出先で書けたりす(ry
断じてサボりじゃないけどな!
あと昼夜反転の仕事の人も結構いるな、執筆者。
この手のエスパー合戦はなんも得るところないがw
>>443 なんていうか、構成は巧いな。
最近の、ある意味では『濃い』ラノベとは真っ向対立する感じ。
本人はあとがきでレトロなRPGから着想を得てたみたいな話してたから、
そういうのに通じるもんがあるんだと思う。
文体とか流れとかはレトロさがないので、アップデートされたレトロRPGみたいな感じなのかな。
ゲーム詳しくないからちょっとなんとも言えないが。
600円未満なので、サクっと買って読めるのもいい。
最近次回作の構想を練っていて、バッドエンドものを考えていたんだけれど、マジ無理だわ。
当方、人間が甘っちょろいもんで、手塩に書けた登場人物達を殺すとか絶対無理。
バッドエンドをちゃんと書ける人はすごいね。
……自重して、ヒロイン殺すだけで済ませよう。
殺すのが無理なら発狂させればいいじゃない。
窓に!窓に!
植物状態という手もあるな
そして第二のヒロインが現れて、そっちの娘は主人公に大切に守られるわけですな
初代ヒロイン涙目ストーリー
敵サイドのサイコ女と中身だけすり替えてハッピーエンドを装えばいいじゃない
>>446 キャラに思い入れあるとほんときつい。
辛いシーンとか、書いてるこっちが辛くなってきてすぐに救済シーンを入れてしまうw
思い入れがあるならそれだけキャラ書けてるのかもな。
俺は逆にアッサリ殺せすぎるというか、語らせるだけの駒になってる気がする。
設定とか練り込めば愛着も湧くのかもしれないけど。
愛着があればあるほど酷い目に遭わせてしまう。
ゆえに基本的に愛着が湧いたキャラは人外になるw
なんという鬼畜w
ぱっと思いついた構想がどっちかというとMF向きな気がしたけど
次の銀賞のメイドさんとかも似た感じだしちょっと安心した
似た感じって……それは、安心して良いかというと微妙な気が。
系統が萌え系で電撃っぽくないかな、と思ってたけどメイドさんがもろ萌え系だし大丈夫だと安心したってことだろう
まさか内容がメイドさん云々ってわけじゃあるまいよ
>>455 メイド様であられますぞ!
…なんて冗談はおいといて
今の日本におけるメイドの立ち位置って確かに主従逆転してるよな…
いまどき、電撃とか勘弁しろよw
何時の時代のワナビなんだてめーらはよwwww
たいしょーじだいですかあああ?
たいしょうやきゅうむすめっ????
新聞のさんぎょうこうこくで、地獄少女に依頼でもしてやがれw
のとまみこばんざいっ!
で、どこを縦読み?
キチガイだな
そうかそうか、一次通らなかったのがそんなにショックなのか
そうか、ガガガの発表だったか
電撃の使いまわしでガガガの一次通った人いる?
シュガーダーク読んだよ
上で終盤が急ぎ足で説明ばかりって意見が出てるけど俺は異を唱えるぞ
終盤が急ぎ足で説明ばかりでも面白ければ受賞出来るとかそういう例でもなんでもないぞ
まあそれはさておきメリアたん可愛いお。チュッチュッ
内容の是非とか賞の格とかは置いといて、この創作の手馴れっぷりは羨ましい
465 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/03(木) 22:20:56
キモい奴だな
きもさ100ぱーせんとっ
天然もの
なんだまだいたのかおまえのかあちゃんでべそ
聖☆おにいさんを思いだした
お前の父ちゃんでべs
ばかめこれでおまえのちんぽっぽにでべそがはえるのだぶらたもりをみたおれにふかのうはないのだ
自分の意見を述べるよりも、人の感想を否定
自分の作品読んだ人にも、同じことしそうですね
471 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 08:12:32
ヒント あまのじゃく
化物語、クイックセーブ&ロード、シュガーダークを続けて読んだけど
どれも主人公が不死なんだね
死んでも生きかえると思った(キリッ
474 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 12:44:32
受賞してここで名前晒した馬鹿っていたっけ?
クイックセーブ&ロードはループ物か
一巻完結モノが多いのに、同一テーマでシリーズになってるのは珍しいな
ドラマのシリーズ物みたいというか
最近はあんまループ物って見ないけど、これは良作だったりするんだろうか
クイックセーブ&ロードってタイトルは、漫☆画太郎の漫画を思い出す。
シュガーダークは三人称だけど全編主人公視点だね
そのほうが比喩とかやりやすいことあるけど
多元視点な上に場面転換、視点移動まで使っている作品は
新人賞じゃまともに読めるのは少ない気がする
そんな俺は一人称大好きさ
このスレって電撃作家の事話題にしたがらないよね
その割に関係ないほかの出版社の売れ筋ばかり気にしてる
なにか理由でもあるのかな
>なにか理由でもあるのかな
むしろどう勘繰ってるかの方が気になる発言だなw
複数の賞に跨って投稿してる人はいるから、他の賞の話題が出るのは変でもなんでもないかと。
賞の傾向とか電撃と比べるのは無意味でもないだろうし。
ラノベって全体で見たときに見えてくる売れ筋ってのもあるだろう。
いや、意識しなくても普通に見えてるけど。
>クイックセーブ&ロード
ドラマとかならアリかもと思った>シリーズ物
ダウナー系主人公が淡々と死んだり生き返ったり。
評判は微妙だが、ミステリとして読むとアレだってことかな。
ちょっと読んでみたいかも。
買ってくるか。
481 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 17:20:47
売れ筋について語るのは当たり前
編集者はしっかりと時代の売れ線をみて、審査してるぞ
これは小説だけじゃなくて漫画も全部そうだ、
それを意識して書くかどうかがプロとアマの最大の違いだな
怖いものからは目をそらす、これは本能による条件反射だろう。
ということで、反面教師にでもつかいたまえ。
電撃はその傾向かなり強いよね
逆に角川は「俺らがこれをヒットさせる」と決めたものをゴリ押しでヒットさせる感じw
ゴリ押しでヒットさせるのは電撃もじゃね?
狼の時のプッシュ力とか相当なもんだったし
角川のゴリ押しはハルヒが凄かったけど、逆にあれくらいのような
電撃が売れ筋から目を逸らす傾向はあんまりないと思う
てか、
>>482の言ってるのは例えば今回の受賞者とか電撃作家のことじゃ、と思った。
とはいえ、まだ大賞一連どころか先行発売になるMW文庫すら出てないとなると
もう散々話題になってる既存の作品しか語れないからな。
なんでまあ、発売したばかりのシュガーダークなんかが話題になるのは妙でもないなと思うが。
狼は初犯からナチュラルに口コミで売れまくってたぞ
角川のハルヒや今度のダークシュガーみたいな強引なやり方はないね
一ついえるのは、例え売れ線ガン無視路線で賞をとってデビューしたとしても、
売れ線じゃないので当然売れず、プロとしてやっていくのは難しいということ
電撃だと、ミミズクがそのお手本か
今年の文庫売り上げ1位
道尾秀介『向日葵の咲かない夏』83.5万部
確かにシュガーダークはやりすぎだと思ったが、あれはハルヒの後に続け、ってことで仕方ない部分もあったんじゃ。
ハルヒのときはリアルに流れに立ち会ってないから解らないけど、あんなに強引なもんだったの?
ハルヒはそれこそサブカルとか色々な場所で並列して話題になったってイメージなんだけど。
ミミズクは確かに電撃らしい雑食さがあったけど、売り上げとしてはスルーしまくってたんだろうな。
その意味なら、
>>482は売れる路線=時流=「怖いものからは目をそらす」って意味かね。
>>487 順当ではあると思う。
結構色んな層に売れてたし。
一般文芸はゲームでいうならWiiの一部売れ線タイトルみたいな感じで
まったく違う売り方をするもんだから、ラノベ的にはスルーしといていいかと
話がややこしくなる
西尾維新みたいなのが理想ではあるけどね、よほどの才能がないと・・・
一般文芸ってかあのへんのエンタメは売れるところから売るからな>道尾
ハードカバーの時点で売れてたし、初版で結構刷ってる筈だし
各雑誌のプッシュやら書評でかなり確保できる筈
純文だと春樹とかよほどの作家でもないと抑える傾向にあるけどな
直木賞は次は道尾が有力かな?
おそらく伊坂より早い
主語のない言葉は、読み手にとって都合の良いように解釈される、か。
面白い。
都合のいいようにっつか解釈できるようにするしかないだけだろw
書き捨て上等の場所でキッチリ文意を通そうとする奴のが稀だ
文脈で解釈できない内容だと尚更
んなこと言ったら言葉自体が本来の意味では厳密さを書いてるしな
そっから話題広がるんならまあいいんじゃねと思ってるが
聖書の誤用とか政治家の引用ミスとかよりマシ
上のだと俺は
>>488みたいな意味だと解釈したが
494 :
493:2009/12/04(金) 19:00:23
言葉自体が本来の意味では厳密さを→×
言葉自体がコミュニケーションの道具としては厳密さを→○
すまん、意味が通り辛かった
495 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/04(金) 19:01:45
紅玉はミミズク以降外したせいで消えたんじゃないの?ミミズク自体に問題は無いように思うが
紅玉もだが、最近はWEB小説で人気が出て
それをまとめて新人賞に送って受賞する奴多いよな
WEBで人気だと、ある程度売り上げが確保されるわけで、選考が有利と
目くら滅法に書いて送りするより、頭いいかもしれないな
>>496 講談社BOXとバースとMFJにその手法で投稿してたのが電撃の一次で全滅したりしたとかそういう話もあったな
アクセルワールドとかが電撃の例なんだろうけど、固定ファンがいると確かに強そうだ
Webで人気が出てる時点で実力があるわけで…
悪い。勝手な想定してたかもしれないw>主語抜き
まーでも、売れ筋のことでないなら意味は当人にしかわからん文脈だったからな。
>>498 WEBだと口コミに繋がるまでの宣伝とか、そうなるまでの経過を作る展開力とか……。
普通に敷居高いわな。
あとは、最近は表立って活動してないラノベ作家がWEB小説書いてるのも見たりする。
アンダーグラウンドとの境界は結構曖昧だな。
>表立って活動してないラノベ作家がWEB小説書いてる
kwsk
Web作品に黒歴史成分が入っていると後々の人生
詰みそうで恐い
>>500 URL出そうとしたら紛失してた。悪い。
書いてたのは中二ラノベ……とは言わんが、まあそれにカテゴライズされそうな系統だな。
ソノラマが健在の時代に書いてたっぽい。
作家の名前は不明だが、BBSで「元はライトノベルのレーベルで〜」とか書いてた。
>>501 ニコニコ見ろよ、現在進行形で黒歴史が続々生まれてるぜ
むう、残念
編集フィルターを通さない、プロの無修正版作品が拝めると思ったのに
まあいいや、ありがと
>>503 ニコニコは素人とは思えんものが混じってたりしてびびる
二次創作じゃなくてオリキャラ使えばいいのにとかたまに思う
>>504 む、期待させたなら悪かった。
もしも見付かったら貼れるようにする。
ちなみに、俺が見たときはfateの二次創作載ってたw
フツーのラノベだったので、そう意識して読むもんでもないと思うよ。
>>505 どんな作品を指してるかわからんが、
ニコニコの、特に動画系では半ばプロみたいな人も参加してるからな
ネットと連動してアイディアを更新してくから、偶に凄いのが生まれる。
文章モノというか、擬似サウンドノベルみたいなのは正直アレなの多かった。
初音ミクとか二次創作が主体になるのは、
そのキャラクターって括りが集客とイコールになるからなんだろうな。
そのキャラクターを繋がりにしてそのネタを改竄→それをまた、って流れがある。
あそこには独自のシステムがあるので、コツを掴まんとオリジナルは参入し難いらしい。
音楽&動画モノはデキさえ良ければそうでもないとこもあるっぽいが。
つかニコニコに動画上げてるプロとか多いけどな
ゲーム会社にBGM提供してる音楽作家とか
くるっとおどって初音ミクとかクオリティ高すぎるインディーズ作品だったし
まああんだけ動画の数があれば黒歴史の数も多いだろうが
単に三桁の再生もされないって動画も無茶苦茶ある気がする
紅玉を勝手に消すなw
紅玉は働きながら書いてるんだろ?
紅玉はDSのFF外伝のシナリオライターやってたよ
ゲームライターが仕事だったのか
そういや、俺屍の桝田、聖剣の生田とかは今ラノベがメインだな
ふたりの本業はなんなの?
普通にゲームライター
桝田の方は、ゲームデザインからシナリオまで全部やる
俺の屍を越えてゆけ、って聞いたことない? 名作だぞ
他にも天外魔境2とか、リンダキューブとか色々やってるね
すまん、そのふたりの質問じゃなかったかw
ID出ない板で律儀に質問に答える馬鹿がいるとは
バカにされるのは申し訳ないので、お礼おば。
>>512 ありがとう!
エロゲとかじゃなくてそういう方のゲームライターも小説に進出してくるんだなぁ。
ミミズクは面白かったけどMAMAはちょっとな……。
大賞のイラストレーター、椋本夏夜かぁ……
アキバblogとかあの辺で取り上げられるといいんだよな。
ネット買いする大人の子どもが見てるし
つガーデン・ロスト
>>517 法則発動とか言うなよ、絶対言うなよ。
google日本語入力入れてみたが悪くないなこれ。
変換にもたつくことがあるけど。
アルファブロガーの影響は大きいからな
それだけで割と数が動く事があるし
みーまーとか「周りとは違うの読んでるぜ」って主張含めて厨に人気あったりしたが
今でもそんな需要は健在なんだろうか
検索するとまだ「今回も狂ってて安心した」とか特有の感想は見掛けるけど
宇多田をコピーした倉木麻衣みたく(古い例えだな)、業界はいつだって売れた物を再生産するもんだと思うんだよ
ボーイミーツ美少女ラブコメの氾濫だってそうだと思うんだよ
でも入間みたいな西尾みたいな日日日みたいなののコピーを意図的に作ろうという気配は無い気がする
ああいうのはかなり書き手の資質によるものなのかな
>アキバBLOGとか〜
ヲタクは基本的に主体性皆無の周りが騒げば自分も騒ぐ連中だからな
アキバ周辺尾ヲタクの顔をみてもよくもまあ、あそこまで醜悪になれると思うほど
気持ち悪い顔(むしろ表情)した人間がいると驚いてしまう
>>522 というか、あの手の作風も潜在的に一定数は確保できてるんだと思うが。
どんな作品も書き手の資質と切り離せないが、入間と日日日自体が西尾のコピーだからな。
まあ西尾は作中で「そればかりだと後が続かない」って作中で揶揄ったりしてるしw、
入間にしろ日日日にしろさっさと方向転換してきてるのが最近だと思うが。
日日日は大分前から量産作家になってはいたけど。
ボーイミーツ美少女ラブコメと比べて閉塞感全開の自意識モノが資質に寄る物だ、とは思い辛いかな。
ラブコメ書けない作家もいるわけだし、いや本気で。
西尾と入間を比較した場合、日常との距離やら環境の変え難さなんかを強く出してるのが入間ではあると思う。
文章のコントロールや薀蓄の数や言葉遊びの妙だと西尾とは比較不可能だが。
これは日日日もだったけど……てか日日日の最近はなんかよくわからんw
526 :
525:2009/12/05(土) 18:44:01
>ボーイミーツ美少女ラブコメと比べて閉塞感全開の自意識モノが資質に寄る物だ〜
どんな作品も作者とは切り離せないよな、程度の意味で。
読み辛いこと書いてすまん。
しかしみーまーは途中で読むの止めて後半から飛ばして読んだって感じなんだよな。
間も読んどくべきなんだろうか。
微妙に評判のいいらしい電波女と青春男シリーズよりはあっちのが好きだが。
てか新シリーズとか一般向けの入間は、正直微妙な読後感が。
再生産がどうのって話なら入間も日日日も西尾ほど売れたりしない訳だが
日日日はアニメ流れてる時はちょっと売れ行き上がったぽいが
日日日は露骨に出版社ゴリ押しの2番煎じならぬ4〜5番煎じだからなぁ
西尾も講談社プッシュはあったが、最終的に売れたのは実力だから
結局、ゴリ押しだけでは抜けない
特に一時期は綿谷とか乙一とかで若ければおkみたいな風潮だったしね
日日日は同時受賞とかが規定路線っぽかったんだったか
入間の場合はニッチな場所突いてく電撃のプッシュもあるとは思うが、今はどうだろ
ただみーまーの一作目とか読むと、西尾フォロワーって言うには文章とか酷過ぎたりするんだよなw
特に意識してなかったが、文法が破綻してたりする場所もある
その読み辛さで読むの止めた口だが、あれはあれで味なのかもな
会話の掛け合いを西尾っぽくやっても(敢えてだろうが)面白くないとか
淡々とずれた日常を読む楽しさを感じられるか否かというか
事件が矢継ぎ早に起きたり、会話の応酬だけで楽しめる西尾とは作風自体違う
乙一と綿谷は実力あると思うが、寡作すぎるかな
ジョジョのノベライズとか数年越しで満足の行く物仕上げたってくらいだし
乙一は映画原作とかやってたはずだが
最近とか一本CMも流すようなの手掛けてたような
>>529 入間の文章は、文章の途中で状況が変わるのが独特で読み辛いな
「さっきから探してるけど、そんな奴は何処にも、いた。こんなところにいたのか」
みたいな感じで(ああ、ちなみにこの文は引用じゃなくて俺が適当にひねり出した)
「そんな奴は何処にもいた」ってのは文法としては破綻してると言うかおかしいんだが
しかし作者のやりたいことは分かるから頭ごなしに否定は出来ないのが面倒臭い
こういう表現をナチュラルに使うから、読んでてちょくちょく引っ掛かる
単純に間違ってるなら「間違ってるから駄目」で済ますのだが……なんとも面倒臭いw
この引っ掛かりを味とみるか否か、いや「読者がみてくれるか否か」か
まあそれなりに人気あるようだから味ということで良いんだろうな
口語的というか、駄目な人には只管駄目な文なのは確か
文法として破綻してるというか、一人称ならそれ別に不思議なことじゃないだろ
ぱっと例が出てこないが、その手の表現ってそいつ固有の表現じゃないと思うが
最近のだとKIDSだったか。痛みを分け合う話はあれで良かったっけ>映画
てかGOTHが映画化してたこととか角川映画から映画化権詐取してたとか初めて知った。
前プロデューサーが逃亡してたとかプロデューサー失踪状態で映画完成とか凄いなこれw
GOTHはハリウッドでも企画中みたいだし。
>>531 独り言調だな。主人公の思考と行動をそのまま辿るというか。
だから、いきなり脈絡が欠如したりするとあれ、と思う。
舞城が近いことしてたけど、よほど巧くやらないと可読性を欠くからなあ。
近刊だと普通の文章も書いてるけど、あの独特のクセはちょっと読み辛いw
文法の破綻で言うと、最初の巻とかでは散見したかな。
西尾は単語の意味をわざと無視して言葉で遊ぶけど、入間はナチュラルに意味を違えてたりとか。
小規模な奇跡もだったが、MW文庫も入ってるから、一般向けとしてどんな文章になってるかだなw
>>534 まあ西尾も、作品外でわざとだと言い張ってるだけで、本当にわざとなのかは疑わしいがw
そこ疑いだすとキリがないから信じてやれよw
>>533 一人称であること自体は問題ないんだが、独特の読み辛さがある
文中の例として、
「殺人は、健全に例えるなら遠足に似ている」
とか書かれると、
「殺人」を「健全」に例えてるのか
「健全に」を「例えるなら」の連体修飾部にしてるのかわかり辛い
もちろん文脈で判断はできるんだけど、一々それでつっかえたりする
「鳥の皮が好きだ。鮭の皮も好きだし、鯛の頬の肉も好きだ。けれど、それだけを単体で評価し、
残りを下とするのは、些か杓子定規に過ぎるというものだ。それは例えるなら、耳だけを切り落として
残った人間より優としてしまうようなものだ」とかな
いや、キリが無いどころか疑ったら「ただの間違い」で終わりだが
他の作家は「わざとだよ」なんて作品外で言わないんだから同じ土俵に立つだけ
>>535-536 大丈夫だろ……多分w
まあ、あからさまな単語の間違いは西尾にもあったけど。
それでも言葉の使い方ではフォロワーと比較するレベルじゃないとは思う。
てか、インタビューとかそういう作品外で言ってたっけ?>西尾
俺は文章中で「ああこれわざとやってんだな」とか判断したとかそれだけなんだが。
>>540 ああ悪い、別の例としてだな
直接読んで貰った方が早いんだが、手元に一巻しかなくて適当な例がなかった
531の感じてる読み辛さ以外に、この辺で違和感感じてるくらいで
543 :
531:2009/12/05(土) 20:40:47
>>537 え?そこは別に読み辛くないと思うが?
「健全に例える」がその前者の意味になるなんてありえんし
文脈以前にそれは分かると思うが…
後半の引用も、別に読み辛くは無いだろ
544 :
542:2009/12/05(土) 20:44:16
>>543 俺はこういう文章のリズムでもつっかえたりしてた
前者の意味になることはありえないが、なんでそこを修飾するんだろう、とか
それが作者の味だってことは判ってるから、突っ込んでも仕方ないんだが
そういうのも含めて個人的に合わなかったなと
546 :
531:2009/12/05(土) 20:50:21
>>544 >なんでそこを修飾するんだろう
そりゃ普通に例えたら「殺人」は「遠足」にはならないから、じゃない?
まあ、リズムとかその辺りの違和感は読み手の感性だろうから仕方ないのかな
まあ可読性に繋がる要因って一つじゃないしなあ。
連城の文章が過剰過ぎて読み辛いってやつだっているしw
俺は文体以外にも設定を一気に語られたりするのが苦手。
>>545 ああ、そういうのはどっかで見た憶えがあるな。
あの中二センスは講談社ノベルスで浮きまくってたようなw
548 :
542:2009/12/05(土) 20:56:17
>>546 いや意味はわかるんだがって、すまんこれ以上続けても意味ないなw
本当はもっと適当な例を挙げれば良かったんだが
ただ、他のラノベに比べて読み終える時間が二倍近くなることもあるんだよな
で、俺はこれ苦手なんだなと実感した
> 「鳥の皮が好きだ。鮭の皮も好きだし、鯛の頬の肉も好きだ。けれど、それだけを単体で評価し、
> 残りを下とするのは、些か杓子定規に過ぎるというものだ。それは例えるなら、耳だけを切り落として
> 残った人間より優としてしまうようなものだ」
これに関しては、わざと読まれるリズムを遅くしてると思うぞ
ちなみに、これは犯行中の殺人犯が独白してるシーンで
ボソリボソリと、どうでもいい食い物のことを呟いているように見せて
最後に人間に例えたところで「今コイツは人間の耳を切り落とした」ということを表現してる
他の作家だと奈須きのことかがサスペンスシーンでよく使う文章リズム
西尾だとこういうシーンは逆にガーっと捲くし立てるようなリズムで書くから
西尾の読み方で読むと引っ掛かったり合わなかったりするだろうな
>>547>設定
ここで出てた指輪の例もあるけど、ジャンルによって設定の表出って違ってくるよな。
SFだとこの世界と比較して発達した科学が自明の物として受け止められてるし、
ファンタジーも自明のものとしてその世界をどう書くかが文章の肝になるが、
シャナとか巻き込まれ型の中二ラノベだと、異質な物との差をどんなタイミングで
作品に溶け込ませてくかが重要になるとか。
多過ぎるとは言えない枚数制限だから、
中二ラノベとかだとどうやって設定を語ってくかのバランスが難しいんだよな。
設定を削るのが一番だろう
SFやファンタジーでの設定は世界観だから多いほうが面白くなったりするが
「そのとき説明しないといけない設定」は少なくできるだろう
まあ後で説明したらしたで読者には後付けとか言われそうだがw
>>549 その独白シーンだと、もっと短くした方がリズムが良くなる場所があったかなとか、そういう感じだな
逆にそれが高校生っぽさを(ネタバレか?)を出してるなとは思うので、ツッコミばかりでもないが
奈須きのこは空の境界とDDDは読んだが、そんなつっかえたりはしなかったかもしれん
入間に乙一っぽいネタは使っても奈須っぽく書いてる感はなかったというか
細かい表現の厨っぽさとか、単に自分に合わないだけなのかもしれないな
>>550 >>551とほぼ同じことだけど、その場その場で語る最適の量で仕立てて行くべきだと思う
足りなさ過ぎても読者は混乱するもんだしw
SFだと語る内容によって語るレベルと深さが変わるが、ハードSFでもない限りはさっと流せる部分もあるからな
絶対に必要な設定の見極めがまずは最重要だろうな
それがないと世界観が成立しないって場所の
553 :
549:2009/12/05(土) 21:59:36
>>552 > 奈須っぽく書いてる感はなかったというか
まあ文体は違うが使われてる技法は奈須の方向性というのが俺の感想
もちろん単純な未熟さもあるだろうが
あれは他の似た文体の作家と同じ感覚やリズムで読むと駄目だと思うわ
>>553 FATEとか月姫プレイしたら感想変わるのかもな
まあ、これに関しては未熟さの面で引っ掛かってるだけだと思う
つか
>あれは他の似た文体の作家と同じ感覚やリズムで読むと駄目だと思うわ
で納得した
多分これが原因だな
奈須に話をずらすが、文章は結構酷評されることはあるみたいだけど、
読んでて独特の味があるというか、巧みだと思う
ちょっと無茶な比喩でも内容は伝わってくるし
奈須くらいしかやらない表現だろうなってのも結構感じる時が多い
虚淵のFATEZEROを読んだけど、奈須の文章は奈須にしか書けないと思った
奈須奈須って空の境界かゲームかDDDかどれだ
>>552で空の境界とDDDって書いてるから文章媒体のってことじゃね?
普通に書店で手に入るのもあの二つくらいだしな。
でも奈須の味はなぁ、あれは本人にしかできないだろうなw
コピーが幾ら増えても結局奈須みたいになったのはいないし。
レンタルマギカとか一応奈須系でアニメにもなったが、奈須ほど話題にはならなかったしな。
空の境界とDDDじゃ可読性にだいぶ差があると思うけどな
空の境界(特に一章)の読みにくさはハンパじゃないぜ、マジで
あれは文章じゃなくて(まあそれもあるが)構成の難だろうと思うw
どうなってるのかパッと情景が浮かばなかった部分とかあったからなあ。
でもまあ、キャラ作りの巧さとか設定作りの巧さだと奈須はほんとすげえと思うが。
設定作りの巧みさというよりは、設定の見せ方が巧みなんだと思うが
名前があるから出来ることもある
那須は「428」のカナンのボーナスシナリオしか呼んだことないが、
確かに文章がかなり独特で、力のあるタッチだったな
ぶっちゃけて編集者とか巧いだけの文章なんてのは読みあきてんだろね
ハルヒの人にしても、文章の個性が高く評価されたらしい
そこらへんは、本当に才能なんだろな
一方俺は一人称の固定されたカメラアングルに飽きた
>>561 俺も入間の作品とか駄目だってクチだったが、感想はほぼ一緒だな
日日日は西尾をなぞっただけって感じで「ただ読める」
入間は西尾からリーダビリティ欠いた感じでただ読みづらい
奈須もけして読みやすいって類の文章じゃないんだが
あちこちの表現とか固有の比喩とか、なんでかグイグイ読まされる力がある
428の書籍化、個人的に本編より奈須のをやってほしかったw
読みたいんだけどなあ
ここしばらくで名前の出てる作家先生方の俺の印象。
日日日先生は色々薄味にした西尾先生の印象。
「戯言シリーズ」をあえてミステリーと言い張るなら、日日日先生はそれをライトノベルに落とし込んだ感じ。
入間先生は「電波女と青春男」を見るに意外と西尾先生っぽくなかった。
西尾先生のパクリっぽい雰囲気がして「みーまー」は敬遠しちゃったからどうだか分からないが。
那須先生は
>>561の
>文章がかなり独特で、力のあるタッチ
は言いえて妙だなと思った。
レンタルマギカは那須先生っぽくは感じなかった。こってりした比喩表現、言い回しがなかったからだと思う。
文章も構成も「能力バトルラノベ」の教科書通りな丁寧な作品だと思った。クセが少なくて誰に似てるとかはなかったな。
>>564 みーまーは戯言のパクりで合ってると思う。まぁ、合ってるって言い方は妙だけど。
GOOGLEで検索候補に挙がってたりするのは吹く。
電波はその雰囲気を変えようとして変え切れなかったというか、
みーまーから戯言成分を抜いたイメージ。文章は多少読みやすくなった、かも。
入間苦手って人にはやっぱり駄目だろうけど。
レンタルマギカは設定周辺だけ奈須世界から持ってきてラノベフォーマットで仕立てたってイメージ。
良くも悪くもレーベルには合ってると思う。禁書もそんな感じ。
でもなんていうか、奈須きのこ本人が電撃とかで書くって想像は浮かばない。
ラノベはラノベなんだけど、空の境界とかは菊池秀行とかの伝奇要素が強いイメージがある。
コピーしても作家本人の下地が出てくるからそれがオリジナルの要素になるけど、
コピー元のマジックを越えるとなると、相当強い特色がないと無理だと思う。
奈須と言えば吉野家コピペが秀逸すぎた
Story Sellerという有川や伊坂、道尾、米澤など入ってる色んな作家の短編読んだが
佐藤友哉の文はだせぇと思った
ゆやたんまだ生きてたのか。
滝本とか今どうしてんだろう。
滝本はユヤの誕生日会に出たりしてたみたいだな、ついこないだも
ニコ生でユヤが放送してたっぽい
つーか今のユヤは普通に小説巧くなっちゃったと思う
入間はとにかくヘタ。
本人もなんの確信もなく垂れ流してるだけなのに、変な信者に支えられて、書けてる部類に入れられてるだけだろ。
みーまーなんかいいところがひとつも思い浮かばない。
要するに、変な信者がつくような作品が書ければ下手でもプロになれるんだな!
まずはそれを書けるように審査を通ればだがw
>>570 悪文なのは確かだと思う
文章技巧と作者の味は不可分だが、ただ巧ければいいってもんじゃないってのもあるかもな
みーまーの場合はそれがあの作風と結び付いたからかもしれないが
ケータイ小説なんかが文章の局地的ブームとしてはいい例で、恋空もどきの作品が量産されてるからな
それが携帯サイトにまで飛び火したりして、共同体みたいになってたりする
問題はそれが狙ってやってるんじゃなくて素だってことで
俺はみーまー以降の作品読むのがきつい
ただ読み辛い作品読んでるような感じがする
みーまーを内容で「人を選ぶ」ってレビューはよく見るが
俺みたいに文章で敬遠するって読者も割と多いんじゃないかと
入間、文章はアレだけど発想はかなり面白いと思う。
「青春ポイントの話をしよう。」
っていう出だしは秀逸。ただ重ねて言うが文章は下手。
でも、売れてるのは事実。それがなにを意味しているのか。
美味い料理ばかりを
食っていると
粗末でもそこそこ食える
雑炊に感動する
かもしれない
みたいな
>>573 電波の一巻だっけ?>書き出し
まあ、何度も言われてるけど文章はアレだわな。
売れ具合でいうと、電撃だと中堅クラスだっけ。
前見た時は電波が断章のちょい下だったが。
最近のは買ってないから判らんが、人間関係とか書くの巧くなってるのかね。
みーまーの依存&変化しない、できない関係とかは少し良かった。
読み手が文章に拘らない傾向があるって話は散見するが、
作品の味もあるんじゃないかとは思う。
つかこのラノ2010の作家別だと杉井に続いて入間二位だったからな
投票数=出版数と比例するけど西尾とかより上は凄いと思う
ただまあ、杉井とかこれで叩かれてたけど、あの雑誌って
「売りたい作品」をプッシュしてく面もあるからな
総体だとどのくらいの人気になってるかはわからん
みーまーと電波の両方がランクインしてたんだったか。
杉井にしろ刊行ペース凄いからなあれ。
個人的には小規模な奇跡の感想とか気になる。
あれは読みやすいって評判だが、
このスレだと前スレとかで評判出たりしたんだろうか。
下手っていうのとは少し違うかもしれないけど、村上春樹も文章はアレだよね
ジャンル:村上春樹、とか言われる程度には特徴がある文章だな
村上春樹は文章っていうか表現が特徴的か
小規模な奇跡はみーまーや電波ほどラノベ読者層に売れてないだろうが、
入間は今年の印税四百万前後はあるんじゃないか。
出した奴の初版がそれぞれ一万〜二万だったからな。
入間の話はもう良いよ
他のプロの話ももう良い
よそでやれ
>印税四百万前後
普通の中堅サラリーマンとあんま変わらないという事実がある種の驚愕だなw
福利厚生とかがない分条件悪いしなw
安定してないことを理由にいろんなことを断られたりもする
このスレに出た名前だと、ヤマグチノボルとか鎌池和馬から一気に飛ぶな。
ゼロの使い魔の売れ行きなんかは日本だけで収まってない分かなり凄い。
村上春樹とか伊坂とか道尾は比較するのも馬鹿らしい数字になるが。
入間の年収が400万程度なわけねー
オリコンの数字からして初版4万部は刷ってる
初版だけでも印税200万なら年収1千万は軽く超えてるだろ
四万刷ってたか?
俺は売り上げまとめてたサイトで初版の数見てざっと出したんだが。
各1〜2万部(単刊で二万越えはなかった)で合計してみて。
どうでもいい
プロの年収なんか見てなんになるんだ
それ言ったら未だに売れ続けてるシャナとかあるしなー。
つーか入間よりも俺は杉井に驚いたw
音楽ネタで本屋対象候補に入ってた事とか知ってるが、あの多作でのペースであれだけの人気は驚嘆するな。
>>589 至極同感だが、今の時期ここにいるやつはそういう連中なのだろう。
皮算用がおもな趣味の人たち。最近書き始めた人か、ワナビのなれの果てに違いない。
>>591 >ここにいるやつはそういう連中なのだろう
別に覗く程度なら携帯から覗くだけで行けるしな。
「〜違いない」とかエスパーみたいに言われても困るw
まあ、とりあえず投稿してみようかなと思ってるだけなのは確かだが。
今の時期ってなんかあったりするのかね。
>>593 一応電撃大賞スレなんだから投稿したいなら電撃大賞目指しなよ
>>594 ありがとう。
年始に暇ががっと空くし、自分でも書いてみる。
>>588 オリコンの数字は売り上げ冊数なのよ
それがイコール初版部数なら全国の本屋から
完全に消えることになっちゃうでしょ?
初版部数はオリコンの数字のほぼ2倍というのが定説
プロット作って書き始めているが
専門知識の下調べもまだまだ必要そうだ
>>596 ああ、それでか。
サイトのも見直したら売り上げで出てた。初版とかじゃなくて。すまん。
>>599 そうだね、君も今度は一次通るといいねw
>>580 普通に考えたら万人受けはしないよね。あれ。
1Q84もあそこまで売れるほど面白いか?って感じ。
つまらなくはないんだけどね……。つうかあの文章でなんだかんだ最後まで読めるだけですごい
ラノベ10冊分はあるだろw
ドラクエとかサザエさんとかと一緒で、
もう村上春樹を読むのは一種の恒例事業なのではあるまいか。
100万部とか、俺が住んでる市の人口の2倍以上あるんだが……
俺の住んでる市の二十倍近くあるんだが……
いつの間にか始まってた新しい電撃ラジオ聴いたけど、
結局は「ラノベ=萌え要素」「メディアミックス展開」というのを常に念頭に置いて編集・選考してるんだなという印象を受けた
MWは大人向けというより、それに当てはまらない作品を拾うって形なんだろう
まあ司会の宣伝部の人が萌えとかそっちの方にトーク広げちゃったからというのもあるんだろうけど
萌えっていつまで続くんだ?
世間のブームにしては長すぎる気が。
株価が萌え銘柄で騰がったのも随分と前だし。
萌えが定義される前から似たような表現あったし、これからも続きそうな気がする
…多分
795 :(゚Θ゚) チチクロサンバ ◆PmmFtSAMBA :sage :2006/08/30(水) 10:32:12 ID:VgHKJ8qi0
萌えるもの。濡れたスイカに映った幼女。呼んだら来るスズメの雛。2,3歳の幼女が
走って来る途中に地面のゴミを見つけて、ちっちゃいおててで「はいっ」と見せるのモエス。
おかっぱの前髪をかき上げないで、首を斜めにして向こうを見ようとしてるのもアホカワイイ。
ちっちゃいお坊ちゃんがスーツ着せられて歩いたり、幼女が遊んでいる打ちに腕の中で
くーくー寝るのもスゲェ萌える。しがみついてんだぜコンチクショー。
まぁ、ままごとの道具や水草の葉っぱとか、小さいものはみんなかわいいといえるな。
二歳くらいの子供が服の裾を引きずって部屋から出てくるのはタマラン。袖が長すぎて
指先だけちょっと出ているってのもピンポイント萌え。10歳前後の男の子が、
学校の授業で教科書読んでるのもけっこう萌えるシチュエーションだな。
人間以外で言えば、ヒヨコがぴよぴよと人の前や後ろに立ってついてきたり、親ニワトリに
くっついて歩くのは実にホホエマシス。
あと、カルガモの卵とか、ガラスの小瓶とか。
by 清少納言(枕草子)
禁書読んでみた
非現実感が前提のパラレルワールドだと一箇所に特殊な人間が集まる状態って作りやすいな
主人公の周囲にある程度大きな世界の危機や組織を配置するのって
こんなパターンか巻き込まれ型でないと難しい感があるような
よく分からんが、敵味方で能力者が入り乱れて世界を賭けて戦う話は「この○○は君らの知っとる○○とはちっとだけ違うんじゃ」な設定がいいよねって言いたいのか
完全異世界じゃなければ説明もそこそこに話が進むのは、確かに楽
読むほうも書くほうもな
スコシフシギ小説は電撃のメイン武器
平々凡々な主人公の方が読者の立場に近いが
それを一気に世界の危機なんかに繋げようとしたら
主人公が異世界のルールに巻き込まれるか、状況がパラレルの方がいいのはあるな
イリヤの空はどっちも含んだタイプの小説だったが
その場合は平凡な視点に異世界がどう侵食してくるかの書き方に技巧が問われると思う
シャナの
「なんだこれ!なんだこれ!なんだこれ!」
「うるさいうるさいうるさい!」
みたいな?
いやアニメしか知らないけどさ
生死を賭けた戦いの合間に見せる少女らしさ
そのギャップが読者の心を捉えたのだ
ということで
声優が良かったとかイラストだけで売り物になったとか必死の宣伝が勝利を掴んだとか
いやいやまさかそんなことあはははは
シャナもイリヤもヒロインが異世界と同意義だったっけな。
長く続き過ぎてシャナの方はそのへんが同でもよくなったっぽいが。
この時期の電撃ワナビに雑談してる暇は無いだろ
お前も書けよ
悪いな、オレは一日3時間と決めて書いてるんでね
ダラダラと書いた小説ほどつまらないものはない
今日のノルマは終わったんだよ
一ROMとしての意見なんで、もし駄目ならスルーしてくれ。
電撃の締め切りって一次だよな。
一作書くのに掛かる平均的な期間って、やっぱり三ヶ月ほどは掛かるもんなのか。
プロ作家でもその程度のスパンは見てるみたいだし。
速筆のやつと遅筆のやつでは当然速度は違うし書く内容でも違いは出る
西尾とかテーマ決めてから書くまでがアホみたいに早い
練り込むタイプの作家はとにかく沈黙期間が長い
秋山瑞人は遅筆とかそういう部類ですらなくなった
ジャンプの富樫と空知を想像すれば解りやすい
拘り過ぎて行ける内容と拘らなくても読者が着いてくる内容
バッカーノは3週間で書いたって言ってた。
それは人それぞれ
ただ新人の初版はだいたい1万なので、一冊50円の印税としても50万円
「最低でも」3ヶ月に1本ペースで書かないと小説家として食っていくのは不可能だとは、言われている
>>621-623 thx。
ラノベ以外でも馬鹿みたいに早い作家とかいるし(某有名時代作家とか)、
四月の一次締め切りまでにどんなペースで書いてるんだろうと興味があったんだ。
初版と単価を考えればやっぱりそんなペースになるのか。
電撃で初版一万だとそんなペースで書かせてもらえないけどな
つーか打ち切り確定で電撃本スレで発売前に値段高っ終わったな涙拭けよとか言われてて
スレの最初でまだ予定の出てない月にカミガカリって書かれ続けるポジションじゃん
一次締め切り?締め切りに一次も二次もあるのか?
多分
>>620は「小説書くのってどんくらい時間かかるのワナビのおまいら教えて」って訊いてるんだろうが、
やっぱり標準で3ヶ月くらいだな
詳しい内訳はおまいらに任す
628 :
627:2009/12/07(月) 21:09:07
既に話は終わっていたか。失礼した
まあ、電撃だったらもうちょっとは刷ってもらえるだろうな>初版1万
だからこそ、みんなハードルが高くても電撃を目指すわけで、
電撃以外の新人はたいてい食っていけなくて脱落してるからな実際に
>>625 >>629 打ち切りがどうのって話になると、本当にジャンプの掲載順序みたいな話だな。
カミガカリってのは何かと思ったらタイトルなんだなw
電撃だと初版は二万くらいなのかもな。
オリコンがどうのって話題でも出てたけど。
>>626-627 すまん。そういや締め切りは締め切りってだけだなw
聞きたかったのは
>>627の内容そのまま。
俺は引っ込むので、この話題は流してくれ。
漫画だと、賞を取ったあとに連載を勝ち取るための
長く厳しい試練があるからなぁ・・・どんだけ小説は恵まれてるかと
一週間前に完成原稿を渡すと驚かれる一次と
作家が担当に土下座したら待ってくれる二次と
担当が編集長に土下座したら待ってくれる三次と
編集長が印刷所に土下座したら待ってくれる四次と
原稿上げるまで読者に次の年が来ない五次がある
次の年てw
秋山のことか
兼業作家は書くの遅くなるわな
結婚してて兼業で執筆とかしてる人どれくらいいるんだろ
兼業ならせめて独身じゃないと時間確保できないと思うんだが
638 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/07(月) 23:50:28
>結婚してて兼業で執筆とかしてる人どれくらいいるんだろ
女の作家は普通にこれがデフォだから、腐るほどいるだろ
今、世界でもっとも売れてるハリポタもトワイライトもどっちも主婦でっせ
二人とも、30代前半でデビューして処女作で億万長者だ
JKRはデビュー時はシングルマザーじゃん。
売れてからは再婚してるけど。
主婦は暇だろ……
翻訳家の脱税事件がはるか昔の事のようだ
兼業で共働きだとしても、相手の理解度次第じゃなーい?
あえてガチガチの感動路線を狙おうと思ってんだけど、どうかな
感動系はリスク高いぞ
結局のところ、感動するかしないかは個人の主観
感動系で賞取ってる人って実際ほとんどいないからな、どうだろう
あからさまに感動狙われると逆に白けるしな
>>632 それはまともな編集の場合で、ス○ー○ー編集部みたいに作家を使い捨てのゴミ
としか考えない場合は全部作家にのしかかって、断筆、失踪、死亡となります
ます
ガチ感動系ってのが何か分からんが、いま会いに行きます、みたいな感じ?
ああいうのって「感動は人それぞれ」じゃなく、「万人が感動しそうなパターン」を上手く作る技術の問題だと思うので、
技術的な失敗はあれど「感動するかは人それぞれ」とはまた違うんじゃないかと俺は思う
俺はAIRもKanooもCLANADも泣いたのでそういうの書いて貰えるといい
ニーズだってあるだろ。LAST KISSが泣けた泣けたとラ板で話題になったのもそんな遠い昔じゃない
>俺はAIRもKanooもCLANADも泣いたのでそういうの書いて貰えるといい
突っ込み待ちですか
萌え萌えヒロインが肉体的、精神的、社会的に追い詰められている時に
イケメン主人公が口にバラ咥えて助けにくるだけで、感動系のできあがり
あながち間違いではない
あれ実際にやるとトゲ落としてるとこが苦くて敵わん
>>650 そうなのか?
「萌え萌えヒロイン」と「口にバラ咥えたイケメン」のカップル話が?
男女どっちがターゲットの感動系なんだろ、それ
私おんなだけどに決まってるじゃないか
私おんなだけどだったら
萌え萌えヒーローのためにイケメン主人公が……
いや、なんでもない。
それなんて言うラフメイカー
……誰か来たようだ
口にバラくわえて登場って、元祖はなんなんだろうとふと思った。
フラメンコか?
>>652 実際にバラ咥えたことがあるのかよ! すっげえw
どんなシチュエーションになったらそんな経験をする必要が生まれるんだ
薔薇タイピングといえば小説書いてたら日常茶飯事だろ
660 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/08(火) 22:27:05
薔薇タイプを知らない世代か……
>>658 目的と手段を履き違える俺には、極自然の行為でしたとさ
もう、あと4ヶ月と1日だな。
お前ら、ちゃんと書いてる? 俺は書いてないw
その代わり、携帯で自分の作品を読めるようにして、空き時間に推敲する
ことを覚えた。ホント、レイアウトが変わるだけで、今まで見落としていた
ミスに気がついて面白い。結構おすすめ。
……文章が携帯小説ぽくなっても責任は取れんが。
そんなことやってる暇あるなら書けよw
と思った俺もPCの前で頭抱えているばかり
>>652 そのネタ、今度ギャグシーンで使わせてもらうよ。d
最多応募総数と最少応募総数ってどれくらい差があったんだろう
短編応募者が多いからな
667 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 10:38:41
電撃マガジンフラゲした奴居るんだろか?
確か今月だったよな?電撃大賞の総評が載る号って
過ぎたことは、どうでもいいじゃん。
あー、読み手がどうこう考えても書けない
やっぱ落ちてもいいから俺得小説書いて出そう
完成して送ってからは
FAXやPCがなかったり、東京からかなり離れたド田舎だった場合上京した方がいいんだろうか
とか考えてるw
住んでる地域で優劣付けられることはないよな
優劣はない
上京して生活する費用に比べれば考えれば、FAX、PCなんて安いもんだ
FAX、PC無いからみたいな子供みたいな理由考えんでも
上京したいならすればいいし、したくなければしなければいいだけさ
673 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/09(水) 16:50:50
田舎に住んでるが、東京に行けば刺激を受けて書けるようになるだろうか。
むしろそのいかにも田舎者な発想を活かして書けよ
地方の発想ってのは割と言われることだな。悪い意味じゃないぞ。
舞城とか佐藤とか、伊坂も地方在住のまま書いてる。
地方でしか解らないこともあるし、そのリズムもある。
早い話、刺激を受けるか田舎は人次第。毎度の結論に落ち着いて悪いが。
配られたカードで勝負するっきゃないのさ
……それがどういう意味であれ
>>675 田舎=「否か」なw
環境は誰でも違うからな。
自分の武器くらいに考えればいいんじゃね。
方言ネタとか恐らく在住者にしかわからんので面白い時もあるし。
県民ショーネタみたいのを考案してみたらどうだw
首都圏在住の人間としては、地方住まいの人が羨ましいと思うことはある。
東京に旅行だとかで出てきたときに受けるショックとか、
方言っていわばバイリンガルじゃん!とかそういうw
でも、田舎の鼠と町の鼠みたいなものなんだよね。
いっそのことヘタリアの都道府県版みたいなのを書いてみればいいんでないか
ちょうと“感動”のキーワードで思ったんだが
おまえら、
ワンピース16巻の“チョッパーの過去話”
オレは号泣したクチなんだが
おまえらはどうなの?
初見の時だけ泣いたけど
人の死を絡めた感動ってのは、どうにも安っぽいからなー
生死を絡めずに泣ける作品が書ければ一流だと思うけど
俺、人が死ぬ話よりも人の葬式で泣くタチだからなあ
>>681が書いてる理由で、自分的に死ネタ禁止してるんで、死ネタで泣かそうとしてる話は、どうしても冷める。
マイナーでスマソだがロバート・マキャモンの「少年時代」
はガチで感動する。
人の死という切り札抜きで泣ける
死にネタは使う時も難しいけど、逆に死なせ所を無視して無理に生かしてしまうと
それはそれで安っぽくなるから二重に難しいな
>>685 死なせ所を泣かせる場面にしようとする時点で安っぽい。
生き様で泣かせて、死に様はあっさりの方が良いんじゃね
人死ってそれそのものよりも、その後の方が個人的には来るんだよね
上の例だとチョッパーどくれはが当時はヒルククの死をどう悼んだのかとか、
その後の二人の生活がどんな風な物だったのかとか、そういうのの方が凄い気になるし、書かれてるとそっちの方が心に残る
死をあざといって言い切っちゃうと、物語の先で失われる事が解ってる関係もあざといって事になるかなあ。
ワンピはそういう関係多くてあざといって感じられる部分が多くなっちゃったけど、
個人的には今のエースを助けに殺到する海賊達の問答無用の絆のが感動するw
青春モノにしろなんにしろ、感動が喪失と不可分にしちゃうのはどうか、ってのは同意権だけど。
よく考えると、「死なせるのが安っぽい」ってさ、
すげえ要らないフィルターだよね。
要らんね。死なせるのも死なせないのもどっちも作者が必要と思う分だけ入れればいい
今回の応募作が思いっきり人死から立ち直る少年の話な俺はそう自己弁護する
ここ数年で流行った泣ける邦画は押並べて「愛する人の死」を扱ってたから、マンネリ感も拍車を掛けてるんだろうね。
大体、人が死んだら悲しいに決まってるんだから、向上心がある人はそれ以外の工夫を試みるのが当たり前なんだよ。
狙って安っぽくする人も中には居るし。
で、「ショーシャンクの空に」はどうかね?
「死なせるのが安っぽい」のじゃなく、「死なせて泣かそうとするのが安っぽい」という話だと思うが。
結局描き方になるんだろうね。
「ここ数年で流行った邦画は押並べて」っていう事は、
つまり「愛する人の死」を上手に料理すれば流行るような感動作を作れるって事の裏返しだし。
マンネリ感が世間に漂ってるなら他のジャンルが台頭してくるだろ。感動作で言えば、家族愛とか友情とか?
要するに作者の、「泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ」が聞こえるような内容は駄目って感じかねー
>>694 映画のカイジ見たんだけど、あれの鉄骨渡ってる場面で人が死ぬんだが、
演出ひでーwwwwって笑ってた俺の後ろの女の子は泣いていたらしい。
死ネタってのは、マンネリになってても鉄板みたいだ。
家族ネタというか小さい共同体ネタはギリギリになってね?
もうここ数年使われ尽くしてて長引きっぱなしのガジェットだし。
これにしても演出次第なのはわかるけど。
小説だと映画ほど多方面に渡る宣伝は期待できないし、メインテーマとして据えるなら気を付けた方がいいんだろうなとは思う。
家族ネタと死を絡めた映画なら、今やってる2012が半端ないぞ
つか地球まるごと壊滅するからなw
さすがにハリウッド的なお涙頂戴劇には耐性ができたオレだが、
あそこまで壊滅的な状況と破壊の映像美の中でやられると、不覚にもうるっときたわ
ようは、シチュエーション次第だろうねぇ、ドラマってのは
(当たり前だが)
3隻の箱船に生き残ったたった数千人たらずの人類が
残された大地を求めてさまよいながら、いつしか船同士の三国志のような
泥沼の戦争になっていくってストーリーを同人で書きたくなってしまったほどだw
>>696 お前は原作と比べてひでー、って思ってたんじゃない?
けど、その女の子は初めてあの話を見たもんだから
演出とかまで頭が回ってなくて、純粋に話を見てたとか。
>>699 原作は見たことないよ。利根川役の人を見に行ったから。
設定なんかは元が漫画だからどれだけ破天荒でもいいんだけど、
その状況でそんな行動とる人間いねーYOwwwっていうリアリティのなさに笑いがこみ上げてきたんだよね。
小説に限らず、映画でも漫画でも、初見であっても演出とか台詞とか演技とかでマズイところがあると、
今のひでーなって思っちゃうもんじゃない?
ぶっちゃけた話、ワナビって話を読んだり考えたりし過ぎてて、思考がかなりスレてるからなぁ
何が良くて何が悪いか分からないようになってきてるのかもw
まぁそれは選考する側も同じだろうが……
ろくに読んでも考えてもいないからワナビのままなんだろうがw
>>702 読んで考えてても書けなきゃワナビだろうがw
デビューするまでは、どういう遍歴があろうと同じ穴の狢だからなw
互いに優越感をいだき合えるって、ある意味幸せな構図だなw
嫌いで批判するわけじゃないけど、一番あざといのは、「タッチ」的な展開だと思う。
和也を殺さないと収拾つけようがない。死んでもらうしかない展開だというのが一番出ている作品だと思う。
そう考えると、処女作=デビュー作なんて奴は本当に恵まれてるな
たとえば乙一みたいなタイプの作家だとワナビ生活が長くなってしまったら
完全に作品の方向性が歪んでしまってたろうなと思うな
まあ、ワナビ生活が長い奴の方がデビュー後は息も長そうだが
電撃用の原稿がなかなかはかどらない……
プロットは結構細かく作ったから
話の流れで迷うことはないけど
1つ1つの表現を色々なパターン考えちゃうから時間掛かって仕方がない
パッと閃いて書ける人が羨ましい
2時間あったらどれくら書ける?
1DP
遅いの自覚してるから、毎日こつこつやってる
表現は単純に、さっきこれ使ったからパス、みたいな感じで選択してる
自分が好きな流れを追求すると時間がかかってしょうがないけど
このやり方やめるときは、書くの止めるときなんだろうなって思うくらい、楽しんでやってる
どう表現するかなんて、書き上げた後に校正すればよくね。
とりあえず思いついた言葉で進めていき、全体のバランスを見ながら後で弄る。
711 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/10(木) 07:53:32
そんなもん、ひたすらシンプルに書いて読んで書いて読んで、
全体のバランスで調整して行くに決まってるだろ
まずは声に出して文章を読んでみろ、
そうしたら書いた本人にはわかりづらいテンポの間の悪さなどが音でわかる
初心者は10ページ書くごとに常に読み返すくらいでいいな
>>706 そうか、俺は実は逆だったんだ
和也が死んだ時は、やっぱり「えっ、なんて安直な始末の付け方」と思ったけどね
実は和也が死んでしまう方が、実は達也と南ちゃんの関係は複雑になる
キャラクターが三人とも優しくて、強い絆で結ばれてたからな
あだち充、やっぱりその辺は考えて、あえて難しい勝負に出たんだと思うよ
「あざとい」と言われることを覚悟しつつ
あざとかったから名作になったんだろうよ
おれはラフの終わらせかたが大好きですよん
あだちが一番ちゃんと恋愛を主題に描いた作品だと思う
物語の終わらせ方ってほんと悩まされるなー
ジブリの鈴木プロデューサーの本にあったんだけど
「宮崎駿はナウシカのラストを、ナウシカが王蟲の大群の前に降り立つところで
映画を終わらせるつもりだった」らしいね
でもそれじゃ(アニメなんだし、幼い)観客が混乱するだろうと周りが提言して
宮崎さんも「自分は大衆文化の人間」という自覚があるから
結局ああいう予定調和的終わり方にしたみたいなんだけど
まあそれはいいとして、俺がちょっと面白いと思ったのはさ
後年、鈴木さんが作家の堀田善衛氏に宮崎作品への寄稿を頼むために
過去の例としてナウシカを観せたら
ナウシカが王蟲の前に降りたところで「あ、面白かったよ」と席を立とうとしたって話
鈴木さんが慌てて「まだ続きが…」と言ったら
「ああ、死んでから生き返るのか」ってまた観続けたらしいよ
鑑賞する人間によっても「ベスト!」っていろいろなんだわなー
いやあ、でも狙わずに泣かせるって難しいよな
>>712 いや、まだタッチの頃はその手法って「あざとい」領域までいってなかっただろう。
その後の模倣が乱発されて、安直な展開と認識されるようになったけど。
当時としては斬新な展開だったと思うよ。
>「宮崎駿はナウシカのラストを、ナウシカが王蟲の大群の前に降り立つところで
映画を終わらせるつもりだった」
完全な自己満足だな
益するところがなにもない
ハッピーエンドじゃないって言う益がある。
あとタッチは別にあざとくないだろ。
死んで終わりだったらあざといけど、まだそんな段階じゃ始まってもいねえじゃん。
ああいうのはあざといとは言わないだろ。
視聴者・読者がどう「感じるか」は、誰にもどうすることも出来ない。
あざといと感じる人もいれば、そうではないと感じる人もいるというだけのこと。
あざといと言うか言わないかは、感じた人によるだろうな。
あざといの意味取り違えてるんじゃないの?
スタート設定のことはあざといとは言わない。
ありがちな設定だねえ、ならわかるが。
……最初からの設定だとあざといとは言わない、というのは変な話だと思うんだが
例えば「萌えなら受けるんだろ?」とまともな理由も設定せずに女子だけの学校に主人公が転入するような設定はあざといだろう
タッチの場合は一人欠けてしまった三人組、三角関係の幼馴染みってのがテーマの一つだからなぁ。
和也が死ぬのも結構序盤だし。後々読んでいくと必要な展開だと納得感はあったし、読んでてあざといとは思わなかった。
まあ
>>717や
>>719の言うとおり、創作なんて「自己満足のシロモノ」で、それをどう受け取るかは「読者任せ」なんだよな。
俺たちはせいぜい他人が好意的に受け取ってくれると信じて自分らしい創作をするしかないわけで。
にゃんだか少し哀しいな。書いている事、デビューを目指す事自体は楽しいんだけどね。
ところで
>>708について、俺も少しみんなの話を聞きたい
(タッチの話題は終わらせなくていいんだけどね、ちょっとこっちの話題もやってくれ)
というのも俺自身は二時間でだいたい2〜4DPくらいがペースで、
できることならもう少し早くできればいいなと思っている。
同じ完成度を保てるなら早く書き上げれたほうがいいだろう?
だから「俺は早いほうではなかろうか」というひとは、ちょっとコツを教えてもらいたい。
ちなみに俺はプロットで話の流れまで作っていて、B5ノート1ページが3DPくらいになる。
>>723 おれもそっちと同じくらい。二時間で2〜3DPってところ。
そりゃあ早いにこした事ないけど、無理はしないほうがいいと思う。
一回無理にペースを上げたら、描写が上滑りするわ誤字は増えるわ展開がつまらなくなるわ
(プロット内には収まっているが不自然だったり話に無駄があったり)でもう無茶はしまいと思った。
手癖で書いた文章はやっぱり雑になるもんだよ。
2時間で2〜4が4寄りなら、自分からしたら早い方なんだが…。
二時間が二週間に見えて随分じっくり書いてるなと思った。
二時間で2〜3って特別遅いとも感じないけど。
>>722 そこまで受身になると博打すぎやしないかい
出来る限り好意的に受け取ってもらえるように、頑張ろうぜ
一日二時間で終了なら、並より早いくらいだろうけど
もし一日四時間とか書けているなら、むしろ筆が早いというか、生産力ある方だな
プロでも、「面白いと思って書いてても、いざ出版されるときは、
どうか面白くあってくれと祈りたくなる」と言う人もいるから、そんなもんじゃね。
崔洋一みたいなことを言うようじゃ世も末だし。
俺は6時間画面に向かっても、2時間画面に向かっても
結局出来上がるのは3DP程度だ。
書くだけの部分を取り上げてスピード語っても仕方あるまい?
私の場合は、執筆よりも推敲に時間が掛かることがわかったので、
書く早さはどうでも良くなったなぁ。
まあ、もちろん原稿は早く上がるに越したことはないけど、
別に書く速度で障害物競争してるわけでもないしな
俺のように月一ペースで投稿してると、結構スピードは重要になるぞ。
質は?
DPって電撃の1Pのこと?
要は電撃文庫の1P = 17行
もしくは36行のこと?
>>734 最近発表された選考では三次通過したぜ!
少女向けレーベルだけど……
むしろ男でも少女向けレーベルで通るんだな。
馬鹿にしてるとかそういうのではなく内容さえ良ければ
そこまでいけるんだなっていう。
男ってだけで落とされるとか思ってた。
>>737 ペンネーム見たら周りはみんな女性っぽかったから、つかの間の擬似ハーレムを味わったよ。
俺のペンネームもどっちか分からん名前にしてあるけどね。
少女向けは少年向けラノベに少し純文テイストを混ぜたら通りやすいよ。
あと、サッズエンドおkなのが楽。
シーンと自分のメンタル状態にもよるけど、大体1〜2時間ぐらいで2〜4DPぐらい
ただ最悪な日は1時間かけても1DPも書けない時も
結構波がある
やっと24P
742 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/11(金) 22:39:23
50DPー
ラノベで××といえばこれ!っていうような作品がある分野を書くのはやっぱ厳しいかな…
これ!といわれてる作品を超えるか、肩を並べる気概をもって書け
というかほとんど同じようなもんばっかじゃねぇかラノベ・・・
何をいまさら悩む
特にそういう分野は思いつかないんだが、なんだろう
次回の選考で時雨沢恵一の「キノの旅」風の作品が受賞する可能性について論じなさい
ナッシング
(キノの旅+ブギーポップ+狼と香辛料+アクセル・ワールド+エロゲ)÷5
これならばもしや……
それよりも回ごとの応募作群にはどれくらい時流の影響や既存作品の影響が見られるのかに興味ある
切り捨てられた作品の方がそういう影響や各々の考えた「傾向と対策」の結果が反映されているように思う
そんなもの知ってどうなるものでもないし、俺だって人のことは言えないが、単純な興味はある
ウッズのちんぽこをしゃぶりたい
うちらが言えた義理じゃないけど、
「今年の受賞作に個性が有ると思うか?」と聞かれたら首を傾げてしまう。
>>747 ベルギーではまだキノは出版されていないので、案外類似作が受けるかもしれません。
真面目に回答すると、「キノの旅」風というのが、何をどこまで指しているのかによると思います。
連作短編形式ってだけなら問題無いと思います。
寓話的な物語ってところまで被せるのなら、厳しい予感がします。
寓意にこだわらず、ちょっと童話風な連作短編形式ということならば、作者の技量次第じゃないでしょうか。
キノで例えるなら、
エルメスは空を飛ぶ、それに乗ったキノが意味も無く『カノン』をぶっぱなす
シズ様ウッハウハでそんなバナナとか叫びながらアムール川に突っ込む
そのくらいやれば、従来シリーズとは完全別物だと言える気がします。あれ、童話風の例じゃないかこれ。
要するに、物語の骨子は何かということを書き手が見極めていることが大事だと思います。
「キノ」が好きな子が、大好きなキノ風の物語を書きたい!と書き始めるのはいいけど、
その子は自分が「キノ」の何に惹かれているのかを、しっかり考える必要はあると思います。
そこを突き詰めれば、全く別のテイストで仕上げることができたり、
同傾向でも上質な作品が作れたりするのではないでしょうか。
ついでに関係ないけど、陸の幼馴染の師匠の左腕はとてもセクシー!
キノのあとがきに憧れて
難民探偵読もうっと
キノ自体、今では信じられないが新人賞は受賞してないからな
激励賞とまりの作品
ああいう作風が賞をとるのは100%不可能だろ
そもそも、あれが売れたのって7割あとがきのおかげだと思うぞ
死神のバラッドとかもそうだよな
まあ、こっちは売れてないが
キノは2巻までは面白かった・・・
ではあとがきの修行もしなければ
|∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂ バルタン スルナラ イマノウチ...
|
(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ
/ /
ノ ̄ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ フォッフォッフォッフォッフォッ
/ /
.......... ノ ̄ゝ
>>760 おかげでいいアイディア閃いた、ありがとう。
七割があとがき←ねーよwww
そういえばMW文庫もう出てるな。
流石に感想はまだamazonにも来てないけど。
新創刊だからフライング販売出来ないとどこかで見た
大人しく発売日待ちだ
あ、もう出てるんだっけ?スマン
個性なんてどうでもいいからベタなアイデアでベタなドラマをきっちり書きたい
カレーうどんやグリーンカレーやスープカレーよりもレトルトでいいから普通のカレーを作りたい
でも普通のカレーだけでも種類と工程が多いんだよな。ムー
ベタなドラマで個性もなきゃ、全然ダメじゃんw
ベタでいいから自分が本当に書きたいものを
きっちり読者に伝えられるように書くことが大事だと思うよ
個性がなきゃ、評価もB止まりだな
書きたいものをいかに読者に感じてもらえるように描くのか
その手法を突き詰めるのも個性の一つじゃないかなあ
突飛な設定や奇抜なストーリー、斬新なテーマが無くても
面白いものは面白いっていうのはそこかと思う
普通のドラマでも語り方とか台詞に個性は出るもんだよ
それさえ、無印だとおそらくつまらねえ
逆に無個性なセリフってなんだ
「電撃さん、君が好きだ」
みたいなもんだろうか。
読者がどう感じるかまでわかるんだったら、神の領域。
そういえばMW文庫は書店も置き場所に困ってたな
やっぱりラノベのとこにおくなとは指示有るらしいんだけど、ラノベコーナーに置いた方が絶対売れるのにって言ってた
ソコは結局二箇所に置くらしいけど
ラノベコーナーだけに置いたらヲタしか買わないから困るじゃん
本屋にはスペース取って申し訳ないが、2箇所に分けて陳列頂きたい
どれくらい一般人に相手にしてもらえるか楽しみだなw
いや、はっきりいって一般コーナーに置くにはカバーがセンスなさ過ぎて……
と思ったら「太陽のあくび」が酷すぎてイメージ悪化してるだけで他はそうでもなかった
メディアワークス文庫は読者のために、というよりも
作者のために創った感がどうにもこうにも
電撃文庫で相手にしてもらえない二軍作家集団のイメージ
秋山が書けばいいんだ、秋山が……秋山……ミナミノマダー
MWも買いたいと思いつつ、きょうもまた呑み喰いに
金を使っちまったよ
執筆中の気晴らしッつったら、もうね、暴飲暴食、これ鉄板だね
メタボは承知の上なんだが、なあに心配はいらねえ!
毎年7、8月頃になると、審査結果の恐怖で体重が7キロは落ちやがる
そしてオレの可愛い作品たちも落ちていくわけだ
ここまで書いて自分の下っ腹見たら、涙出てきたよ(´;ω;`)
執筆そのものが俺に無駄な出費などなかった
いえ、単に、無駄遣いする余裕がないだけです
執筆そのものが気晴らしな、だった……orz
書き始めてから1ヶ月は経つというのに、仕上がったのは5DPだけ
この調子で書き上げられるのだろうか
流石にそれは頑張れ
まだ28DPの俺が言っても説得力というものはないが
784 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/14(月) 16:36:20
プロットを練る(ほとんどここ)
↓
プロットに沿って調整無しで書きまくる
↓
微調整
書いている内にプロットそのものに調整が入る俺に余裕はなかった
人生詰む(ほとんどここ)
↓
?
うーむ、どうしようか
>>785 書き始めてからプロットを弄るな。プロットを作る意味がない。
次の電撃大賞に初投稿する予定の者だけど物語の後半が駆け足になりそうだ……。
二章で80DPになるとは思わんかった。完成したら削ってみよう。
みんなもがんばってくれ。
>>789 全部そのままのペースで書いてから削った方がいいと思うよ
ペース配分が違いすぎると違和感が出るから
>>785 俺もそれあるわw
スタート、ゴール、絶対通らせておきたい通過点以外にも書き込んでるんだが、
本文を書いているうちにキャラが固まったり、ストーリーの強引さに気が付いたり、より良い効率的な展開を思いついたりで結構変わる。
さすがに大筋が変わることはないが、イベントが前後したりくらいはたまにあるわw
俺のプロットが、大筋と面白いと思った展開メモ(物語進行順)って感じだからかも知れん。
有名すぎるエピソードがあるわな
スティーヴン・キング御大にインタビュアーが
「どうしたら数々のアイディアが湧いてくるのか? 用意周到なプロットを構築するのか?」
って質問してさ。
したらキング。
「いつも書き始めてから勝手に湧き出してくるんだ、理由は自分でもわからない」
インタビュアー、目が点に……。
実はオレもキングとおなじタイプだったりする。ちがうのは年収だけだ。
オレ:約60万円
御大:約50億円
な? たったこれだけの違いさ!
60万の年収ってある意味50億より凄いんだが。逆の意味で。
俺もスティーヴン・キングに似てるな。
顔が。
キングほどポンポンとプロット出るなら苦労しないんだろうなと思うが。
文章は簡潔にを地で行く構成タイプの作家だからな。
文体の簡潔さと反比例した感情の煽り方がハンパじゃないというか。
このラノスレに誤爆ってたw
プロットの時点で物事を詳細に考えられる脳味噌を持っていたら
こんなに書き直すこともなかったのに……
推敲地獄が終わらねええええええええ
>>792 つまりそれは、インタビュアーが目が点になるほど常識はずれってことだろ。
天才じゃなきゃやっちゃ駄目だろうなあ。
ダメだ、長編が書けない。どうしても読んでる自分自身が飽きてくる。短編だけを複数出す人いますか?
キーリは短編連作で長編にしたタイプだったろ。
そういうのも駄目なの。
>>797 常識はずれというよりも、そのインタビュアーに、プロットを先に用意してない=適当ってイメージがあったんじゃないか?
基本的に人間は、自分を基準に物事を考えるクセがあるし。
どっちにしても、キングがやってるならじゃあ俺もってわけにいかないわな。
素人が真似するには危険すぎる。
802 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/14(月) 22:44:59
どこかの雑誌で、『ブギーポップの作者がプロットなしで話を書くと言いだして、編集部と揉めた』
とかなんとかいう記事が載ってたっけ。ぱふだったかな…
格闘家にたとえれば『手を前に出せば相手が勝手に倒れてくれる』
そういう神話でしょ
自分の好きな海外作家も後書きに
勝手にキャラが動きはじめるとか、
執筆しながらこの先どうなるんだろうとわくわくして
場合によっては笑い出してしまうと書いていた
うらやましいけど、凡人である自分はプロットを立ててやっていくさ
推敲はほとんどしない。
プロット立てない。
キャラ設定だけは厳密にやる。
キャラをイジメまくる。
どうする、どう切り抜けるって。
いつの間にかキャラが勝手に動き出してるよ。
どうしてもキャラが動かない作品は塩漬けで寝かす。
または廃棄。
何作品書けば作家にしてくれんのかな。
もうそろそろ良いんじゃないか、と愚痴ってみる。
そのやり方で芽が出てないから今もワナビなんだろ。
少し考え改めたらいいんじゃないの。
>>805 俺もプロットなしで書き始めるけど、「主人公が粗暴で下品な性格」、「ヒロインが誘拐される」、「萌えゼロ」等の
特徴が、どれ書いても同じになる。菊地秀行先生や夢枕獏先生の書いた話が好きで小説を書き始めたから、あたりまえって
言ったらあたりまえなんだけど。これだから俺はだめなんだろうな…
まあ、そうなんだけどね、と涙目で言ってみる。
何で駄目だとわかってて改善しようとしないのかがわからない
スティーヴン・キングはベストセラーだが、別名ぱくラー
時事ニュースや、ハリウッドのうわさ話で話固めただけ、のストーリーが多い
だからスーパーマンに訴訟されたりする
文章自体もうまくないので、文学界ではプな扱い
禁書やバカテスみたいなもんか
814 :
807:2009/12/14(月) 23:33:22
>>809 どう改善したらいいのかわかりません…わかってたら、とっくに…ハウツー本でも読んでみるか…
どこをどう改善設楽って、とりあえず一度プロット作れよwww
おお?
設楽→したら
817 :
807:2009/12/14(月) 23:36:56
>>813 なるほど、同情してくれてありがとう。ひょっとしたら馬鹿にされてるのかも知れんが、
怒る気力もでない…
>>815 いや、やったことあるんだよ。で、ラノベサイトのチャットで話してて
「プロット書きました。『主人公が、悪い奴をぶっ飛ばす話』で書いてます」て書きこんだらあきれられた。
…そもそも、プロットって何? 検索したらでてくるんだけど、書き方までは載ってないから、
わけがわからない…やっぱ、ハウツー本かなあ…
>>818 それをプロットとか言ったらぶっ飛ばすwwwwww
そのぐらいプロットがわかってないなら、ホントにハウツー買った方がいい。
書きたいものと
事件の起承転結と
感情の起承転結と
ラストをだいたいどうまとめるか
これだけ決めてる
プロットの細かさもいろいろだからね。
細かさも書き方もいろいろ。
ただ、プロになったとき、担当に、こういう話を書くといって、
打ち合わせをするための資料に鳴る程度のものである必要はあるんじゃないかな。
>>818 とりあえず、そのよく使うキャラ特徴を、主人公とヒロインで丸ごと入れ替えたり、逆さま属性にしてみな
それだけで随分イメージが変わったり広がったりするもんだ
>>819 そうする。…なんだ、2ちゃんねるって親切な人もいるじゃん。俺、2ちゃんねるって、
悪口ばっかり書きこんでる場所だって聞いてたから、ビビってた。
ありがとう。おやすみ。
>>807 夢枕獏センセだって、毒島タイプじゃなく大鳳吼みたいな繊細少年も書いてる。萌えもあるんじゃ
ないかな。
菊地秀行センセのは、エイリアンシリーズや妖魔シリーズや転校生シリーズを参考にするべき。
>>818 とりあえず「ハリウッド脚本術」とか読んだらいいんじゃないかな。
というかググったらだいたいの概略わかるけど。
登場人物・舞台設定、展開がどうなるのか、最低そのくらいは決めないと。
826 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 00:55:38
キャラクター創作術とか、あの手の読本はやめとけ
均一的な方程式に乗っ取ったようなキャラしか作れなくなってしまうぞ
今、30才で専門学校行って漫画家目指してる奴のサイトをヲチするのが日課なんだが、
そいつがもう、明らかに「自分の頭で考えたことではない」批評家やその手のガイドブックの受け入りで語っていて、
涙よりも呆然としすぎて涎がでるほど呆れ果てておるわ
30才で専門学校行ってるなんていう圧倒的な「個性」を全部自分で台無しにしてやがる
そんな特異な環境にある人間は欲望のまま自分の内にあるもやもやを引き出せば、とんでもない才能に化ける可能性があることを知らんのだろうな
終わったと思ったわ
しかも、せっかくレスしてやっても何故かオレだけ単行の返事しかしやがらねぇから本気でうぜえわ
菊地秀行は、あんまりプロットの参考にしちゃいかん気がするな。
小説家になろうなんて思ってなかった中学生の自分でさえ、夜叉姫伝読んで、
何このジェットコースター小説?と思ったもんな…。
これなら2巻だか3巻だかで話終わらせられたじゃん!とがっくりしたもんだ。
828 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 01:00:03
>>824 お前、アホだろ?
「2ちゃんねる」という6文字で全てをくくんなよ
お前みたいなのが「2ちゃんねるでみんなが言ってることは事実なんだ」と疑いなく信じ込むんだろうな
>>810みたいなSKが「文章が巧くない」と言い出す基地外がうようよ沸いてるのが2ちゃんの現実だぜ
いいんじゃないの、文学界ではって書いてるし。
俺らはエンタメ世界で生きていこうとしてるわけだから、
文学界の人間が何言おうと関係ねーべ。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 01:18:00
ちなみに、オレの場合は方程式ではなく、
突発的に「シーン」が頭の中に浮かんできてメモるのが基本だな
まだそのときは、誰と誰の会話で、何について語っているのかもわからない
しかし、ある時ふとした瞬間にすべてが繋がりあうんだよな
その流れから、キャラというのは産み落とされる
いわば必然の理だな
当然、キャラを最初に作ってキャラありきで話を作る場合もあるが
メインはシーンありきだな
>>827 菊地秀行は後期の作品は駄目だよ。段々劣化してる。
初期作品を読むべき。『風の名はアムネジア』とか、吸血鬼ハンターDシリーズなら『夢なりし"D"』あた
りまでとか。
>>830 俺もシーンが浮かぶ。メモできない場だともどかしい。
現役なのに、もう後期なのかw
歴史系の作家だと司馬先生みたいに資料から物語を作る人が多い
菊地秀行や栗本薫の自動筆記型は超レアだな
プロット作って書いても、実際書き始めるとどんどん話しが違う方向に向かっていく。
プロット段階では気付かなかったところに気付いて書き直すのもよくあるし。
キャラの設定が全く逆になって、仕方ないからもういちど全部話を練り直したり
どんどん時間が過ぎていって焦ることになる・・・
プロットってのは、設計図だぞ。
作りながら設計図を直してたら、そりゃうまくいかんだろうさ。
そうならないように、プロットを作る時点で詰めるんだよ。
まあ、規定のページ数に納める能力が必要なのは新人賞を取るまでだけどな
特にマンガなんて31Pで核のと、連載で核のとでは
180度違う才能を求められるから、天才デビューと鳴り物入りで出た新人が
あっさりとつぶれていったりも日常茶飯事だな
>>834 どこかでみたプロの言葉だが、書いているときに、プロット段階で考えたことと違うことを閃いた場合、
素人だったら、ほぼ確実に気の迷いだから捨てた方がいいそうだ。
そもそも、違う方向に書いていくなら、プロットの意味がない。それじゃただの備忘録だ。
プロットでご都合主義的な部分は、書いている内にキャラが否定してくる
気付いて欲しくない部分に気付いたり、思い出して欲しくないことを思い出したり
見逃して欲しい相手に止めさしたり
そのやり方でデビューできてるなら説得力もあるわけだが…
プロット作れってのは、大概プロが言ってることだからなあ
>>837 鈴木光二はまったく別のこと言ってるなw
途中でよりおもしろいアイデアを考えたらどんどんわき道にそれる
で、そっちで息詰まったらまた戻る
まずは書いてみることだ、と
まあ、素人の場合は気の迷いってのは、かなり言い得て妙なんだろうけど
>>839 ご都合主義にならないように、プロット段階できちんと考えとくんだってば。
プロット練るのが甘すぎるだけだよ、それ。
>>842 そっか、ありがとう
凄いな皆
俺、もっともっと頑張らなきゃだ
>>841 素人は、行き詰まってるかどうかの判断がつかないのだと思うよ。
雲行きが怪しくなってきたあたりで、また「閃き」が訪れて、
やがて崩壊した話が出来上がるんじゃないかな。
とりあえず書いてみるのは、趣味で書いてるだけの楽しく書きたい人か、
自分で書いたものを客観的に判断できる人向きだと思う。
終盤まで進んだもののいまだにオチが決まらない
ヒロインを生かすべきか殺すべきか
間とってゾンビにするっていうのは?
まあ、一ついえることは
物語の作り方なんて百人いれば百通りってこった
それこそプロットなしで書く奴だっているんだからなんでもありだ
>>845 こういうのは最悪の論外だろ
あたかも「重要(だと自分自身には思える)問題に悩む自分かっこいい」と
酔いしれているだけで、実際は「そんな重要なこと」を自分で決められないただの愚物
最低、ラストくらいはプロット考えとけよ
元々良いプロットを作っていて、更に書きながら良くする
こんな人だっているだろう
プロにはw
どんな話かにもよるよな
複雑な仕掛けのあるサスペンスをプロットなしで書くのは無謀としかいいようがないけど
ストーリーよりもちょっとした小ネタでまわすコメディならプロットなしでもいいと思うし
とりあえず、煽るだけならアホでもできるのでマジレスしておくと
ラノベ新人賞は、選考の段階でシリーズ化を視野にいれて長期に収益が見込めるかも見てるから、
キャラはなるべく殺さないほうがいい
どんなの書いてるか知らんから返事も適当だけどな
852 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 02:31:54
>>848 プロットは一応オチまで出来てるんだけど書いてる途中に別のオチが不意に浮かんできて今悩んでる
けどここまでプロット通り進めたから最後までプロット通りに進めてみるよ
>>851 正直シリーズ化の見込みは気にしなくて良いと思うなあ。
殺した方が話が面白くなるなら殺せばいいし、
殺さない方が面白いなら殺さなければいいだけだろう。
受賞した後での改稿だってあるんだから、投稿時はシリーズ化なんて余計な要素にとらわれずに
一本の作品としてベストな方を選んでおくのが最善と思う。
まあ電撃だって今まであった作品でオッケーというわけでもないだろう。
ここは新人とか多めにデビューさせて、割と変なのだして色々とデータ集めている感じもある。
例えば今後司馬遼太郎風とまではいかんが歴史小説風ラノベが投下されて、それが何の間違いか人気がでるなんてこともあるかもしれんしね。
とにかく今の自分にできる最高を送るのが吉だ。
それが今までになかなかなか見ないものは、カテゴリーエラーになるかもしれんという反面、電撃なら、あるいは…という期待もあるし。
幕末モノ見る限りではそれはなさそうだけどなあ。>歴史小説風
あくまで「風」ならありそうだが。
読者の反応を見るに敏であるのは確かだから、対象年齢を考えると史実モノの需要は低そう。
初期こそ経済+ファンタジー+萌えだった狼の方向性もロレンスとホロの関係主体に変わってきてるし。
ヘンなのをいきなり出してくるのはどちらかと言うとガガガって感じでは。
電撃も角川とか富士見よりは冒険するけど。
まあ例えとしてだからね<歴史小説風
とはいえ、昔はそれこそ何でもありだったし、まったくありえないとも思えないけど。
コバルトとかは歴史関係のロマンを扱ったものもままでてきているし。
まあ、単純な色恋を扱うのなら、歴史小説よりも時代伝奇とかの方がありえるかもしれんけどね。
あるいは、昔の花田一三六の小説みたいな感じのとか。
ガガガもそうだけど、電撃は刊行部数が多いからなあ。
わりと変なのを新人が出しているってイメージはある。ただ、ふり幅として考えるとやはりガガガのほうか。
ラノベの購買層って今どこなんだろ?
中高生だと思ってたけど最近は意外と大学生とか一般層も結構買ってるような気がするんだが
メディアワークスが大人むけラノベなんて出すくらいだしなー。
橋本紡が毛布おばけとか出して、今もあんな感じでぼちぼちと書いてるしな。
かつて少年漫画を読んでた世代が年食っても漫画読んで青年漫画が生まれて発展したように、昔のエンターティメント小説とは違う感じのライトノベルができつつあるのかも…。
しかし、そういう世代をとりこんでいきそうな中公だのエッジだのはあまり売れているようには見えないんだが。
早く目ぇ醒め過ぎたw
>>856 史実の比重大きくすると、かな。どちらかというと。
何々藩の何々は実は何々で〜とか史学小説もどきになると(ハンパにラノベなキャラ混ぜてとか)
安い内容にしかならない上に読み手が限られてくるからな。
MW文庫ができたからってジャンルの枠まではそう変わらないみたいだし。
時代伝奇は講談社ノベルスとかでもあったけど、そっちのがまだありうるかもな。
どんだけラノベで受けるかってのが問題だろうけどw
その試金石かもな、今回の幕末物は。
極端な話、例に出してるような作品は電撃外の方が需要はありそうだな。
>出版数
ガガガは数はともかく、とにかく出てくるのが大抵キワモノだからな。
なんだかんだで定石を外そうとしない電撃との違いは大きいかも。
ビーンボールとか平気で放るのがガガガというイメージが。
電撃はなんだかんだで変化球も収めてくるというか。
>>857 メインはやっぱり中高生だと思うよ。
一般層への推移はかなり出てきてるけど、一般層も中高生向けのモノ、
という先入観込みの嗜好品として買ってるのが今までの流れなわけだし。
一般層を最初から当て込んだ(ことになってる)MW文庫はその派生になると思ってる。
小学生は流石に対象としてないけど、中高生メインってことでいいんじゃない?
電撃の時代伝奇ってのも、昔になんぼかあったかな。
覚えている限りだと、鬼神新撰組とエクスカリバー武芸帖、くらいかな?
まだあったっけ。
この二作の共通点は…電撃外部出身の作家、程度くらいだな。
富士見でも昔は虚空の剣とか杖術師夢幻帳とか出てたけど、今それ書いてた人、いないなあ…。
ライトノベルとして見た場合、時代要素に目を向ける読者が少なくなるからなあ。
作者が歴史好きでそこを見て貰いたくても、自己満足にしかならないとか。
伝奇ならそうでもないんだろうけど、流石に電撃とはカラーが違うか。
個人的には、史実物はリアリティを楽しんでいるので
ファンタジーと絡むのはあんまり好きじゃないなぁ。
相性があるからな。
ラノベじゃないけど、戦国自衛隊とかはあくまでガジェットとして歴史を扱ってるからエンタとして成立してるわけで。
ガチの史実物にファンタジー要素持ち込むと自己満足要素が強くなりかねないというか。
あとはまあ、下手にそういうのを歴史ファンが読むと噴飯モノになったりする可能性があるくらいかw
近頃の歴史ファンはムダにレベル高いからなw
知識があるのはいいんだが、虚構の話なのを承知した上でどーこーと難癖つけてこられるとたまらん。
さすがにそういうのは少数派だとは思うが。
とりあえず時代伝奇はないな。
刀語くらいまでいったら話は別だろうけど、あそこらだと時代伝奇つーよりも、普通に異世界ファンタジーみたいなもんだしなw
戦国自衛隊とかJINなんかは、現代のものが昔に行っただけなので
そのリアルとリアルのすり合わせがエンタになると思うんだ。
だから考証はしっかりやらないとダメだし、
タイムスリップ部分を通過してしまえばリアリティも伴なう。
逆に魔法なんかが幕末や戦国に出ても、魔法自体が作者の胸先三寸になるので
楽しむ方向性がガラッと変わっちゃうんだよね。
JINの元ネタだろう大江戸シリーズとか、考証で読ませる小説だものな。
さすがにあそこまでやったらラノベとはいえんだろう。
魔法のかわりに妖術とか密法とか陰陽道…とかも使い古されているか。
>>864 そしてそういう連中以外は冷めやすいとw>時代ブーム
まあ、本気のファンは無茶苦茶ツッコミ入れてきそうであれだな。特に最近は。
時代モノは読み手の思い入れがある時代によって解釈の幅とかどの解釈がとか視点とか広過ぎて怖い。
刀語は西尾小説以外の何物でもないと思うw
あそこに戯言のキャラが出てきてもなにも驚かないw
>>865 考証が浅いと作品として全体がぼやけてくるし、それは勿論論外だろうけど、
歴史を検証するような(ちょっと違うけど)歴史小説とかにいきなり魔法だのなんだのが混じるとな。
例えば、「それがマジックリアリズムだ!」とか主張されるとちょっとたまらん物があるw
>妖術とか密法とか陰陽道
山風や半村からエログロ抜いて、とかならありそうだけど、それはそれでなんかヌルそう。
>>868 妖星伝のエログロなんかはテーマに関わることだしな……
抜いたらヌルいどころか話が崩壊するレベルだ
エログロ強めだとノベルスサイズの領域だわな。
あそこらこそまさにラノベとエンタメのボーダーではある、が…。
上でも書いたが、エッジとか中公とか、あんま売れてなさそうだよなあ。スクエニもエログロいのないでもないが。
富士見でもちょっと前の豪屋とか書いてたし、電撃でもエログロ出せなくもないと思うが、ちょっと今の流れだと無理か。
時代伝奇って、そういうのと不可分だったりするから困るな。
特に面白いのは軒並み全部。>エログロ
青春がどうのとか恋愛がどうのとか割り込み辛いというか。
西尾くらい徹底的に解体しちゃうのはいっそのこと真っ当な手段だったのかも。
>>870 電撃でもブライトナイツホーリーランドとか異端扱いになるくらいだしな。
最近のラインナップ見る限り、そこまでやるとやっぱりアウトローでは。
受けてるのではひぐらしとかうみねこだが、
あれはグロっちゃグロの要素もあるけどアッサリめなんだよなあ。
伝統的な、というとおかしいかもしれないが、
電撃では古橋がやってたような隠微なグロとは違うんだよな。
まあ、ひぐらしもうみねこも小説はファンアイテムとして売れてるくさいが。
刀語、SFとして結構好きなんだ
絶対折れない刀・何でも切れる刀なんかを最初に出して
あーファンタジーなんだと思わせておいて
ラストに銃が出る+予知能力設定明かしで
前半の超アイテムたちに実在性を持たせたところとか
でも話の大半を占めるバトル描写はしょぼすぎてダメでした……
大河だったからなー。<刀語
西尾お得意のわけわかんない二つ名とハッタリと書き込みでごまかすやり口が使えなかっただろうし。時間ないし。
あるいは、あそこらは自分で色々と試していた風に見えなくもない。
けど、刀語は俺も好き。
勢いであれだけ書けるのとまとめられるのは凄いと思う>西尾の刀語
つか、大河ノベル完結させたの流水と西尾の師弟だけだしな。
内容はまあ、化物語を読んどいた方がいいんじゃない、だけれども。
しかしまあ、化物語にしても、構成とかあれだけスカスカにして、
テーマとキャラクターと会話だけで物語作っちゃう西尾は凄い訳だが。
西尾以外が同じことやると火傷しかしなさそうだ。
歴史ものは、最近では
「自分で世界観を考えなくていい」
「ファンタジーではジャンルで見劣りする」
「歴史ファンが食いついてある程度集客が見込める」
「特に戦国ものは今ブーム」
ってことで相当多いらしいな
資料さえ当たれば誰にでも書けるジャンルということで敷居も低いからな
最近では、小川一水も佐藤賢一に触発されたのか
わざわざ書かなくてもいいのに歴史ものを発表しまくってるね
もしも歴史ものをかくのなら、ありきたりな西洋やアジア圏じゃない、
まったく誰も手つかずの素材でやるといいかもね
刀語は三冊を一冊にまとめて、全四巻(各千円)くらいになると
とても良い小説だったろうと思う。
一冊千円は流石に暴利だ……
あれはレーベルのミスだと思う>値段
西尾はまだいいが、他の作家となると……。
竜騎士とか奈須はネームバリューがあるからいいが、あそこの本は全部千円オーヴァーだからな。
有名な作家以外はむしろその値段設定に困るのでは。
どんなに薄くてもその値段はちょっとという。
刀語はソニーがアニメ化の準備すすめてるな
化物語はブルーレイ・タイトルの売り上げの歴史を塗りかえるほどヒットしたが、
刀語はどうみても売れなさそうなんだが・・・売れたらたいしたもんだ
>>876 あと時代小説とか何気にブームらしいし、そういうのも念頭に入れているのかもしれん。
俺の地元のブックオフでは時代小説は長らく105円置きがなくて、理由を聞いたら
「出したらそっこー売れるんで、時代小説のコーナーは半額にあるけど、105円の時代小説コーナー作ってもほとんどスペースを作る意味がない」
とのことだった。今はさすがにぼろいのとかたまったのか105円コーナー作ってるけど。
もっとも、そこらを支えているのは大量に定年でやめた団塊の世代とかだろうけどさ。
確か年500冊とか出ているらしい。
歴史がちょっとブームってのはあると思うけど。
大人向けラノベで、そういうのを踏まえたのは出てくる可能性はあるが…しかし、誰も手付かずの素材ってなると極端にマイナーになるからな。
ロシア史とかあの近辺はわりと手付かずで面白い話もあるが、ラノベ出身でロシアに特化した人が、そういえばいたなw
>>876 あるっぽいな。
ブームが終わった反動が怖いけど。
今回の戦国とか三国志モノはその流れなのでは。
ありきたりな地域のじゃない歴史モノってのは確かにアリなんだろうけど、
歴史ファンにアピールするのは、どうしてもブームの物になるのかな。
つか、そんなリサーチして書かれるような時代小説って、
時代の傾向を読んで書かれた萌え系ラノベと似たところがあるなw
>>880 俺の近所のブクオフもそうなってた。>時代小説瞬殺
前は剣戟小説とかいつも売れ残ってたのに、読みたい時に限って売り切れ。
けど、ロシア特化のラノベ作家とかいたんだなw
>>881 訂正、戦国じゃなくて幕末だな。
あと時代小説の刊行数だけど、佐伯泰英のペースとか見るとさもありなんだと思う。
流石にあの人は例外みたいな速度だけど、慣れた書き手は物凄い速度で書けるみたいだし。
キオスクに置いてある小説の常連みたいな作品というか。
てかこんな朝方に無茶苦茶進んでたw
そろそろ出ないとなので失礼します。
雑談気味になってしまった部分があったが、楽しい&有意義な時間と情報どうもでした。
刀語のアニメ化と戦国ブームが重なるとかどんだけw
>>881 戦国と三国志は、ブームが過ぎてもある程度は動くからな。
歴史ものは史実性を重視したら渋みがでるし、伝奇性を増してもケレンはケレンで山風とか隆慶とか好きな層は一定いるし。
そう考えると美味しいかもしれん。
しれんが…なんか電撃できそうな気はしないw
富永浩史のこと。
ロシア特化つーても、デビュー作と他なんぼかロシア関係というだけだけどな。
ただし書いてる部分のロシアは妙に濃い。つか昔の富士見はキリスト教伝来し始めのルーシとか舞台にした話でもオッケーだったんだよなあ。
今は架空戦記が主な著作。
あと。
>>884 特定のレーベルなら、かなw>ブーム後でも
電撃だとどうしてもラノベって前提が枷になりそう。
>富永浩史
普通にどんな作風か知らなかったので、今度チェックしてみるかな。
架空戦記は苦手だけど、これだけ手広くやってるなら地力のある人なんだろうし。どうもでした。
>>882 こちらこそ。
あと佐伯先生は、残りの一生書かなくてもいいだけの金が貯まったので、ペース落とすって話伝え聞いたよ。
というか、ドラマ化した居眠り磐音とか、30巻超えているもんねえ。
ラノベでそんだけの巻数とか、まずありえんからな。
時代小説はいろんな意味で恐ろしい。
時代は歴史小説か(といっても幅広すぎだがw)
自分も好きな国の歴史は勉強しとこうかね〜
>>885 架空戦記は俺もあまり読んでない。
お奨めできる富永は「俺の脚には鰓がある」。富士見で昔でた。
しかしまあ、当然のことながら絶版してる…。
ブックオフの105円とかみたらわりとあるかも。イラストはあさりよしとお。
話題の流れは時代小説か
佐伯先生のあれとかは、手遊びで書いてるような速度に見えて
当人がそれだけの速度で書ける経験値持ってるからだしな
買っていく層がラノベの購買層と違って文庫まとめ買いするのに迷ったりしないのも売れ行きの理由としては大きい
ラノベ要素含んだレーベルや内容で同じことはできないだろうなぁ
>>887 しかし歴史小説で売れるのは凄まじく難しいぞw
ライバルが先行してるベテラン勢ばかりだからな。
時代小説の要素を含んだラノベ…というのは、やっぱりあんまでてこないな。
スレイヤーズとか水戸黄門の如き安心感で刊行され続けているが、そこまでいくと飛躍のしすぎかw
あるいは、その安定感そこが時代小説の人気の基なのかもしれん。
手つかずというと、オーストラリアとかか・・・
映画の2012の大ヒットにあやかって、南米マヤ近辺漁ってみようかなw
>>891 スレイヤーズ、グインは時代小説に似た感想があるなぁ
出せば誰かが買う、置いてあればとりあえず売れると
ここで出た名前だと菊池秀行の小説がそんな感じか
どっかの時代小説ガイドで読んだが
佐伯先生の作品は正に水戸黄門的に一巻一巻テーマを通して片を付けるのが魅力になってるそうだ
その他の際立った特徴だとキャラクターの魅力だとか
そういう意味ではラノベに似てると言えなくもないのやも
シャナとか連載の規模では近いんだろうが、売れる層はまったく違うかなw
だが、経済力のある大人に安定して売れるのは時代小説の強みだと思われ
本当に時代小説や歴史小説に特化したいのなら
ラノベ要素に浮気せずにそっちを書いた方がいいだろうってくらいには
戦国時代とかの要素をとりいれたラノベ、と考えたら最近SDで藤原京が出したのがそれになるのか。
学園に戦国の史実を反映させてという感じの、らしい。『戦乱学園!』だったか。
ただ、この藤原京は『陰陽師は式神を使わない』のあたりから妙に本当とか本物とかにこだわりつつあるのが気になっていたが…。
SDホームページのインタビューで、リアルとリアリティの区別がついてない風なこと言ってたのが、なあ。
より厳密には作劇上のリアリティというべきなんだろうけどさ。
『竜王の淡海』とか好きだったから、なんか悲しくなったっけ。
…そしてやっぱり、『戦乱学園!』は売れてそうにないし、電撃で歴史とか時代系はないかもなあと改めて思ってたりしている。
>>893 時代小説とはちと違うかもしれんが、剣客商売とか男装の女剣士とか生真面目なお堅い剣客に、その親父の柔軟思考の老剣客を中心に色々とキャラが立っていたよな。
ライトノベルだからキャラが立つとかではなく、売れて長期化したりしているのは、例外なくキャラが立っているのかもしれんとか思う。
あと剣客商売とかは考証とかいい加減でやっていけたのが羨ましい…。
>>894-895 藤原京は陰陽師の辺りで暴走し始めたのは同意
講師やってる時にもそんな持論はあったっぽいけど
インタビューは読んでないけど、まぁ大体どんな内容かは想像できる
ライトノベルで今更何を、なんだがなあ、あれ
一般エンタでも陰陽師は日本の魔法使い扱いになってきてるから
剣客商売とか、ある程度キャラが立ってしまえばというのはあるかもしれんな
歴史小説と比べて剣術物はキャラや人生観で売るとこあるし
897 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 13:16:19
歴史ものと時代劇ものはまたちょっと別のジャンルかな
歴史物は「ちょwwこんな奴が実在したとかアリエナスww」
時代物は「過去を舞台にテラカッコヨスなオリジナル主人公がバンバン活躍するお」
ってイメージ
電撃で歴史ものといえば今やっているじゃないか。
境界線上のホライゾンという作品が。
まー、歴史小説系がラノベで流行るかどうかはおいといて、レーベルに二つや三つはあっても別にいいとは思う。
901 :
824:2009/12/15(火) 20:35:54
一日経って、仕事から帰ってきたら、ずいぶんと書き込まれてた…特に
>>828。
アホですんません。なんでもかんでも真に受けてました…
902 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 20:50:45
>>826 おまえが30以上なら説得力もあるが、ガキだったらただの痛いガキ
903 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 20:51:35
>>830 ほとんどそうだからwww特別でもなんでもないからwwww
また荒れ気味になってんのか
>>900 あってもいいとは思うけど、大賞で取るとなると難しいって話なんだろうな
どっちかと言うと、受賞者がシリーズ一つ二つ片付けてから取り掛かるようなタイプの横道っぽい気がする
ハードな歴史改変モノはラノベに明らかに向いてないし、歴史上の人物を扱ったパロディはもう溢れてるしな
いや、一人が頑張って荒そうとしてるだけだから、スルーしとけばよい。
セックス依存症良くない
>>894 作品未読だが「フィクションの陰陽道は無茶苦茶で」とか主張する作品なんだっけ?
リアルとリアリティの区別って、ラノベそのものについて言及してたんだろうか。
>>907 http://dash.shueisha.co.jp/interview/0901.html これだろう、多分
主張自体は正しいが(史実に対する視線として)、それがラノベを面白くする要素かどうかってだけだな
歴史小説書いてる作家も解っててやってる部分があるから、丸ごと否定するのもどうかとは思うが
上でも出てる「歴史ファンがああだこうだ言う」のは、
作品に出てくるのが気に入らない史実解釈だったりするとってこともあるらしい
まあそれ自体歴史小説の読み方なんだろうけどな
藤原京の場合はそれを自覚的にやってるから、あとは読み手がどう感じるかだ
>>907 俺も途中で読むのがきつくなったのでアレだが、基本的に「本当の陰陽道とはこうだ」ということを説明しているだけの作品。
フィクションのはメチャクチャみたいなことも言ってたような気はするけど、基本的にそれは主題ではなかったと思う。
読んだ人に聞いたが、占いの内容はわかりやすく初歩的なものにとどまっているらしいが、恐らく「入門編」とあるように続けて高度な解説をするつもりだったんだろうと。
結局、続きはでなかったわけだが。
リアルとリアルティの区別がどうこうは自分がインタビュー読んだ感想でだから、できれば直接インタビュー記事読んだほうが…と思いつつも、別に無理に時間割いて読むほどのものでもないな。
気になった箇所をこぴぺすると、
>奇襲なんて現実に誰もやってないのさ。信長の桶狭間、義経のヒヨドリ越え、赤穂浪士の討入り、
>これが「日本の三大奇襲作戦」って言われてるわけだけど、信長の奇襲は小瀬甫庵ってやつが書いた
>フィクションだ。だから現に「リアリティがない」じゃんか。
>ちなみに義経の奇襲は『源平盛衰記』って物語だし、赤穂浪士の奇襲は『仮名手本忠臣蔵』って
>歌舞伎の台本だ。すべてフィクション、誰かさんが「あとで考えた」架空の「お話」なんだよ。
>フィクションにリアリティがあろうとなかろうと、別にどうだっていいことだけど、
>リアリティのない歴史って、それは本当に現実の歴史なのか?
>本物の一級史料を読んでみればいい。奇襲なんて「どこにも書いてない」からさ。
とか
>Q. なるほど、大切なのはリアリティであると。
>ライトノベルにリアリティがあったら、いけないのかい?
とかあたり。
リアリティの定義をいうと面倒くさいけど、「作劇上のリアリティ」ってのはあると思う。
本当のことではないけど、本当のように見える要素。
小説を書くというのは嘘を書くということで、その中で作品と読者を接続するための要素としてリアリティというのはあると俺は思う。
思ったこと全部を書くとさすがにスレちなんであれだけど、この人は詠んでる人間も書いてる人間も馬鹿にしているように読める言動があとがきとかでも激しくて、ちょっと昔好きだったから、悲しいんだ…。
小説家に人格もとめてないけど、それでもな。
一言で言うと、偏屈になったって事なのかなー、その作者
>>908-909 紹介と要約thx、助かった。
まぁ書き手も読み手も「わかった上で」楽しんでる人間も多いからなあ、こういうのは。
作品の中でリアル(であること)がリアリティを生んでればそれでOKなわけだし、
何より読者は歴史そのもの読みたいならラノベにそれを求めないな。
「本物の一級史料」に当たって歴史ファンが満足できないのはそれなんだろうしな。
後付けの理屈や俗説も含んで「歴史上の人物の話」を楽しんでるから。
続きが出てないで思い出したけど、この人の作品は他にも完結してないのあったんだよな。
この様子だと出せなくなったんじゃなくて、本人が書く気なくしちゃっただけなのか。
うむ。正しい歴史を書くということと「面白くする」ということとは別だということが解ってない…はずはないんだけどな。
どうしてこうなった。
今年のNHK大河の原作書いたのが、菊地秀行の古武道取材に編集者としてついていった時、とある剣術の宗家に本棚の本を出して見せられて
「この作家はうちの流派のことをよく勉強していますな。しかし読んでいて全然面白くないです。もっとお姫様がでるとかしない、読む気が起きない」
みたいなことを言われてたが。
結局、知識を書き込んだり反映させたりするのは、物語を面白くするためのものであって、それが目的で物語がないがしろになるのは、本末転倒だということだろうな。
そういう知識をこそ求めている層は確かにあるんだろうが、そういうのに対しては史伝とか書いたほうがいいんじゃないかと。
今回のSDのアレに関しては、コンセプトそのものは面白そうだとは思うんだが…。
この場合、作劇上のリアリティ=作中でもっともらしく見えること、だな
奇襲がさももっともらしく臨場感溢れて書かれてて、それが読者に訴えるテーマがあれば小説としてはそれでOK
まあかなり
>>909に同感
>>913 >作中でもっともらしく
本当のこと書いて「嘘だ」といわれたりした例もあるしなw
そんなことが続いてたら、考証関係者が偏屈になるのは宿命かもしれんw
>菊地秀行の古武道取材に編集者としてついていった時
マジか。凄いなそれw
「この作家」は原作書いた人?
編集者兼で作家(最近いないな)してたとか。
流石に菊池秀行の本読んで「この流派を勉強してます」はないと思うんだが……。
どうでもいいが菊地な。菊池じゃなくて。
>>914 歴史考証の宿命だな
二次資料だとアテにならんというが、一次資料の段階で食い違ってて(伝わってる場所が違って)
意見が割れてることなんてザラだし
認知度が高い方が真実ってのが極論、現在の多数派意見だからな
TVで「歴史ミステリー」なんか見てるとこういう意見はよく解る
でもまあ、みんな意見は一緒か
小説は面白くないとどうにもならんと
>>916 タイプミスじゃ?
俺もよくやるw
上の方にもいたんだよ、菊池って書いてた人。
>>915 天地人書いた火坂のこと。
昔は歴史街道かなんだったか、名前は忘れたが、そのあたりの編集してた。
菊地秀行の「ザ・古武道」っつー本で一緒に行動してた編集。
「この作家」については解説でそういうエピソードがあるというだけで、剣術の宗家の人が何流か、作家が誰なのかもかかれてない。
>>917 もっと直截というか直接的なエピソードとしては、名和弓雄の考証の本にあった番屋の提灯の話がひどい。
骨董屋で買った本物の御用提灯を当時考証していた捕り物の時代劇に反映させたら
「こんなものあるか」
と視聴者に文句つけられたというw
実際の御用提灯は、何処そこの番屋の何ぼかとか細かく所属が書いてたらしい。詳細は忘れたが。
役所の備品なんだから当たり前だわな。
時代劇などで使われている奉行だの関係の細かい備品は歌舞伎の流れを汲んでいて、歌舞伎は芝居で使うものは実際とは見た目で違うものを使っていたのではないかと名和先生は書いてたと思う。
ドラマの警察手帳なども一見して本物と違うように作られてるのは、その影響ではないかとも。
まあ菊池秀行でサーチしてもアマゾン内にカテゴリされてたりするし
GOOGLEでも検索候補に上がってたりと間違える人は多いんだろ>菊池&菊地
>>919 ドラマの警察手帳、そんな理由があったのか
古畑でもエピソードが出てきて、単に偽造対策なだけかと思ってた
しかしその話は面白いなw
歌舞伎って言われるとかなり納得する
見た目に「それっぽい」インパクトが必要な娯楽だったわけだし
>>919 書き漏らしたが、火坂は「この先生は小説の面白さということをよく解っている」と続けている。
要するに、菊地秀行の作品のイマジネーションの広がりというか、そういうのを褒めてた文脈に使われてたと記憶している。
現品が目の前にないからうろ覚えだが。
調べ直したら、別冊歴史読本での連載だった。
もっとも、俺の記憶ではこの「ザ・古武道」の取材の前後の時期からの菊地作品は微妙に嘘としてこぶりになったというか、イマジネーションの広がりというかそういうのが欠けだしたように思う。
勝手にそう思ってるだけだが、「ザ・古武道」が出たのが1991年の六月で、俺的にgdgd感が始まった夜叉姫伝の七巻は1991年の七月…いやな符号だ。偶然だと思うが。
本物の達人を見ることによって、なんかすごい嘘とかつけなくなったのではないかなーと……。
922 :
915:2009/12/15(火) 22:40:08
>>918 悪い、タイプミス。
>>919 今年の大河って書かれてたな、すまん。
元編集だとは知らなかったが、菊地と行動してた事に驚いた。
色々面白い話ありがとう。
>>921 少しだけ「古武道の先生なのに小説の善し悪しが判ってる」って意味かと思ったw
菊地のハッタリ力が認められてたってことだな。
菊地は全部まとめて後から読んだので、時代とかまぜこぜなんだが、
やっぱりあの辺から評価変わってるんだなぁ。
昔のをもうちょっと読んでみるか。
秋せつらが出てるって理由だけでシリーズ読んでた。
>>921 >本物の達人を見ることによって、なんかすごい嘘とかつけなくなったのではないかなーと
こういうのはあるのかもしれんな
実際格闘技やってる人間ほど格闘技漫画とか読んで「これねーべ」って思うこと多いみたいだし
藤原京の話にも通じるが、リアリティの追求も割り切りが必要って感じだな
これが菊地すらそうなったという話ならかなり驚きではあるがw
>>920 いや、多分偽造を防ぐためだと思うw
名和先生がそのように書いてただけだから。
それにここらは俺の記憶もあいまいなので、軽く流してくれw
>>922 昔の火坂雅志は、伝奇色の強い作品書いてた。
取材に同行してた頃はすでにデビューしてたのかな?
1988年にデビューしているから、時期からしたら作家しつつ編集だったのかもしれん。
>>923 菊地秀行は、俺の好みからいえば1991年の夜叉姫伝の六巻までは普通にどれも読める。
今のも水準的にある程度のものがあるけど、あの頃までのに比べたらどうにもこうにも。
特にいいのが「インベーダーサマー」と「風の名はアムネジア」の二つで、この二つは最近に「インベーダーストリート」として一冊にまとめられてる。
「風の名はアムネジア」は文庫で見たほうがいいと思うけどね。だけどこの一冊は便利。
吸血鬼ハンターDは「薔薇姫」の直前までどれも傑作。
具体的には豪華版がでてるのは全部いい。
>>924 いや、誤解される書き方だったかな。
なんかリアルの達人たちに触れることによって、というのも俺の推測だし。
年齢的なものと考えたほうがいいかもしれないし。
そもそもからして俺の感触だから別に真に受けなくてもいいし。
>>925-926 元編集の作家、ミステリにはかなり多いな
菊地の話については、まあ年齢重ねて円熟した作品を書くようになったのもあるんだろうけど
同じシリーズあんだけ続けてるだけでも作家としては問答無用で破格ではあるし
偽造防止ってのはそうなのかもだが、歌舞伎の話は面白かったw
俺も一度自分で資料当たってみるわ
色々と楽しい話題サンクス
電撃外の作家の話はそろそろ終わりにしようか
そうだな。
スレもあとちょっとだしな。
>>926 シリーズ、Dとマンサーチャー系統しか読んでなかったから助かる。
ファンサイト調べても、キャラへの思い入れが強い感想が多過ぎた。
こういう俯瞰する視点での意見貰えたのは嬉しい。
つってもブクオフでチマチマ揃えてるだけなんだけどなw
>>928 すまん。でも個人的にはかなり参考になった。
恐らく同一人物だろう上の二人か三人に感謝。
931 :
930:2009/12/15(火) 23:07:45
同一人物=やりとりしてる人がそれぞれ違う名無しじゃないって意味で。
歴史に詳しい人とかその人と遣り取りしてる人は何度も書いてくれてたと思う。
ただ単に「同一人物」とか書くと自演みたいじゃねえかw
最後まで跡を濁してすまん。
とりあえず次の電撃まで長編を一つ書けるかどうかか。
短編賞もあるけどと、やはり短編より長編で頑張るかね。
933 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/16(水) 11:19:36
メディアワークス文庫ってどうなんかな
MWなんかどうでもいいから
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ´・ω・) <誰かおいらにチュッチュしておくれよ……
( )
し─J
本屋来たけど、メディアワークス文庫自体展開されてないっつー話し
ふろむ札幌
ふと思ったのだが
歴史・時代小説って、歴史的事実とか歴史上の人物を基にした二次創作なんじゃないか?
謂わば、パロディーみたいなもんでは?
妄言すぎたか…叩かれる覚悟はできてるぞ
じゃあ、NHKは毎週日曜にパロディやってるんだw
まあたまにそういう論理展開も見るなw
ゲームの三国・戦国シリーズがいい例だ。
こういう割り切りは二次創作って言葉が表に出てくる前から歴史関係者には当然だったわけだからな。
>>936 その境界を定めるのがリアリティ云々に繋がるんじゃね?
ごめ、話戻す気はなかったw
>>935 東京の端には売ってたよ。ただ、ラノベコーナーにあった。
太陽のあくびの装丁には覚悟してたけど、中身みて愕然とした。あれはちょっと、大人向けという意味を間違えている気が……。
他は、なんとなーく違和感があるぐらいだったが、それは新設という言葉にはつき物なんだと思う。
「映」アムリタだけ購入。
アムリタだけ売れそうだな
太陽はあらすじ読んだ感じ、集客力にどうしても難がある
具体的に川崎BEの某書店はハヤカワの近くとラノベコーナーに置いてあった。
アゼリアの同書店は角川近辺に平積みになってるが棚はなさそう。
それにしても、なぜどっちも有川浩が一押しなのか。
これまでの売り上げかね。
>>939 ありがとう
どうやらこっちは輸送の関係かしらんが発売が遅れるらしい
なんか三省堂では二三日遅れるとの返事で紀伊國屋では明日発売だとか
意味が分からん
有川は地方新聞の小説連載も持ってるし、もうラノベ作家の枠じゃないからなあ
非ヲタ訴求力で言えば一押しは当然
939の地域だけなのかは知らないけども、
三店舗あって、その三つ全てが有川を多くとっていた。
アムリタを買ったところは、小さな本屋なんだけども
有川浩が7か8冊ぐらいで、他は全て二冊だった。
数はわからんけども、比率はどこも似たり寄ったりだったなァ。
大型店舗は行ってないから、そっちはわからんけども。
改めて、
>>940見て、一緒だ、と思った。なんでだろ。
944ですが、b間違えた;
>改めて、
>>940見て、一緒だ、と思った。なんでだろ。
940じゃなくて、
>>941だった。
で、答えは
>>943なんだろう。
すれ汚し失礼しました(´・ω・`)
東京寄りの千葉だけど
MW文庫はラノベ近くに、専用の販促ボックスみたいなのに平積みで入れられて置かれてた
多めに積まれていたのはやっぱり有川浩だけど
減ってるって感じがしたのは杉井光だったなぁ
ちなみに午前中
有川オシは、これまでの実績+レーベルカラーにマッチしてるんだから疑問挟む余地なくね・・・?
元々が電撃文庫のシリーズとかは売れるとしても影引きずりすぎちゃうし
書き方悪かったな。
面出しされた棚がこんな感じだったから、なぜここまで?と思ったんだ。
一段目→ 有川 有川 有川 有川 有川 有川 有川 有川
二段目→ 有川 有間 入間 壁井 杉井 野崎 古橋 渡瀬
今気づいたけど、下段五十音順だったのか。いや、それだけ。
そして俺の記憶力にも、ちょっとニヤリとした。
ちなみに941です。
スポーツ物ってどうなんだろうな
意外とラノベでは少ない気がするんだが
ファンタジー的な要素が絡めづらいからか?
銀盤カレイドスコープはそのへんうまくやってたなあ
籠球部があるじゃないか
小説読む人は体育会系より文化系の方が多いから少ないのかもな。
>>936 「歴史」の二次創作ってのは言いえて妙だね。
実際のところ、一般に「歴史」と言われてるのは一つの物語だし。
ヒストリーがストーリーの語源だとかなんとか胡乱な話は聞くな。
ライトノベル関係でも「銀河英雄伝説」は歴史の二次創作とか三次創作と捉えることも可能。
実は細かいエピソードは歴史上の事件とか人物の話の固有名詞を入れ替えたものだったりするのが多い
軍事作戦の多くが、宇宙空間なのに二次元平面上のものが多いのは主にナポレオン時代以前のそれを参考にしているから。
キャラクターの作り方も歴史上の誰それと誰それの要素を組み合わせてとか公言しているしね。
文章の書き方も手書きとしては異常なやりかただし、田中芳樹の作劇はかなりシステマティック。
まあ、色々と語りだすと長いけど、やはり電撃とは関係ないのでこれくらいで。
四国では……近所の店ではまだMW文庫でてなかった。
>>950 電撃でなら、若草野球部狂想曲があるよ。
ファミ通の文学少女シリーズ書いてる人も、確か野球もの書いてたと思う。
架空スポーツになると、また違うんだろうけど。
フィギュアスケートの話は一度書いてみたいんだがな
どうしても銀盤カレイドがチラつくよなあ
二作目三作目はパクリと言われても、四作五作とそれなりのヒットが出れば、
〜ものとか〜ジャンルとか言われるんだがなあ。2番手は辛いのう。
957 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/17(木) 06:09:19
MW文庫一通り読んだが、
はっきり言ってあまり面白くないな
無理せずラノベではっちゃけた方が絶対に面白い
中途半端にラノベを引きずって文芸界に殴り込みかけちゃったな
ま、毎年十人単位でデビューし続けていく自社新人を囲いきれなくなって、
特に往年の功労者のために、発行本数を増やすためのレーベル水増しというのが
本当のところなんだろうなぁ
フィギュアは何より銀盤の最後2巻が良くできすぎててきつい
しかしおまえ等いろんなのちゃんとチェックしてるな
おれは今日から今週いっぱいはFF13で気分をリフレッシュ期間だ
今、公式サイトのプロローグ小説が読んでるがすんげー文章うまいのな
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/ はあ、本当はゲームライターになりたかったんだけどね
知ってるかい?ゲーム業界は名前も聞いたことない弱小メーカーでさえ倍率200倍とかザラなんだぜ(実際面接で言われた)
前言撤回。半分近く読んだが文章のリズムが均一的で細切れで読みづらいわw
というか背景が真っ白で目が痛いw
漫画やゲームの原作してる人みたいなんで小説向きの文章じゃないねこれは
それ以前に、結構な部分が画像でわかる要素を前提に書かれてますし
MW文庫、本屋にのぞきに行くかな
九州だが、今日はさすがに出てるだろ
>>959 これ書いてるの映島巡じゃん
れっきとした小説家だよ。乙一のちょっと前くらいにジャンプ小説大賞でデビューした人。
消えた小説家って結構漫画やゲームの原作で活躍してる人多いよね。
>>959 200倍は俺達みたいに絵もプログラムも書けないけど文章は少し書けるよ
ゲーム作りたいです(キリッっていう有象無象のプランナー志望だろ
MW買ってきたわ。
POP用のMW文庫専用箱で領土確保して、
普通の文庫の新刊コーナーにあった
まあ、ゲームライターだとそんなくらいになったりもするだろうな。
書き専門とかだと。
音楽でもそういうことあったりするみたいだし。
有川浩だけはとりあえず確保だな。>MW文庫
当初は古橋以外スルーしようと考えてたんだけど。
つか、本気でどうでもいい話だが、ほんのごく最近まで有川浩が男性作家だと思ってた。
俺くらいか、こんなのはw
近所の本屋は秦建日子が女流作家コーナーにあったよ
桜庭一樹はどうだったかなあ?
さすがに直木賞後は間違ってないと思うけど
まほろは置かれる場所が決まっててそういうことないんだよな。
有川はやっぱ間違えやすい。
ミリタリー色の強い作風を粗筋で説明されたりすると余計。
MW文庫、次のラインアップは?
つか、次はいつなんだ?
来年、私はとても素晴らしいラノベを書くわ。
そして、電撃に送るの。
どういう内容か知りたい人の為に、アウトラインだけをご紹介するわね。
電撃に受かるポイントはなんだと思う?
なにかしら?
実は、凄いポイントがあるの、30分まってあげるから。
レスして書き込んでみなさい!
絶対に正しい法則を私は見つけたのよ!
それは、男と女が出てきて、戦ったり、恋愛をしたりする事なのよ!
まさに黄金法則だわ。
これができなければ受賞できないし、これさえきっちり描ければ、恐らく
かなりのところまではいけるんじゃないかしら?
私は、きっちり法則を発見したのよ!
すげー
あのさ。実は、正しい事っていうのは、とても単純な事なのよ。
それに気づくか気づかないかが、分かれ目かしら?
たとえば、よく最終結論として、「面白いものを書けば受かる」。
というわよね。
とても正しい結論だわ。
では、面白いものを書くには?
何度も何度も見直して、きちんと面白くなるまで仕上げる事ね。
これは決して難しい事ではないのよ。
スニーカーへお帰りください
もう出版されないから帰れないのw
だから、電撃に「電撃的に」移籍するわ!
フリーエージェント宣言よ!
>もう出版されないから帰れないのw
不覚にも吹いた後でしんみりしたw
著作権は角川にあるから無理じゃね?
980 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/17(木) 20:24:58
>>972-973 誰も書き込んでねえでやんのwwwwwざまぁwwwwwwwww
悔しかったら、
……永遠に夏を繰り返してくれよ……俺もう生きていくのやだよ……
>>980 別に無理して生きてなくてもいいけど、次スレはちゃんとたててくれよな。
まてまて、確か「フォーチュンクエスト」最初は角川だった
頭に「新」とか付ければ、可能性は0じゃない
あっ…
そうだった、そうだった。
984、ありがとう。
そして、すまん。
梅のために質問。
今度の電撃に応募する小説、短編長編どっちで、何枚書いた?
俺は長編30枚ちょっと。
988 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/19(土) 01:46:22
長編106DP
長編に出す。一枚も書いてない。書く気も無い。ストーリー立案中。
3月になったら書く。4月になったら推敲。素晴らしき哉、学生!
長編42DP
梅梅
長編19DP
長編120DPの予定
構想がまとまらず、メモだけが貯まっていくw
メモやスクラップした新聞の切り抜き……
ネットに参考文献。
情報はいくらでも転がってる
あとは、いかに、それを料理するか。
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
未だ19DP
来年もやっぱ、だめぽ……
短編で出せばいいジャマイカ
996
そろそろ、埋めるか
998 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/19(土) 05:31:32
998
機械の体を手に入れる特典は…無しですか
ところで、なんで1000をk(キロ)と言うのだろうか?
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。