ワイが文章をちょっと詳しく評価する!

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952ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/29(火) 13:58:55
>>950
>万物にに幸福をもたらす
(一字、多い!)

この文章の抜粋だけで『加藤=奈々』とはならない!

>変態と言う名の紳士ではないのだ。
(『ギャグマンガ日和』のクマ吉を知らないと意味がわからない!)

抜粋では二人の関係がわからないので過剰な表現は敢えて指摘しない!

同一作品の抜粋の量から考えて、完成は間近のように思える!
ここでの指摘が活かされることをワイは強く希望する61点!(`・ω・´)
953名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 14:15:05
>ツインテールそれはこの世の神が満を持して生み出した傑作であり、万物にに幸福をもたらすとされている神聖な髪型なのだと考えている。

ここは下手くそな文章だよ。
「考えている」の主語が一瞬迷うし、
これのすぐあとの文章も「宿るとか宿らないとか。」って、
誰が何を言ってるの?みたいな感じだった。
ま、いいけどさ。
954記憶喪失した男:2009/09/29(火) 16:09:26
みんな、すごく感動的な過去ログを見つけたよ。
おれは泣いた。
http://1yoshi.zero-city.com/html/dousitegora.htm
955名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 16:32:11
>>954
おまえ、単純でいいな。
ネタで泣けるなんて。
じゃあ、これでも泣け。
http://1yoshi.zero-city.com/html/baagora.htm
956記憶喪失した男:2009/09/29(火) 16:58:58
>>955 ごめん、それでは泣けなかった。
シリーズなのか、これ?
957名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 17:25:28
>>956
だからネタなんだよ。
958名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 17:46:43
>>954
今頃、なに言ってんだか・・・
http://www.youtube.com/watch?v=8ufJsoJ6IKA
959記憶喪失した男:2009/09/29(火) 18:30:59
>>958
なんだ、ネタか。
ネタでも泣けるね。
背景音楽はやっぱ「山崎まさよし」なんだ!!!
960ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/29(火) 19:46:59
>>954-959
昔を思い出した! 最後くらいは雑談もよい!(`・ω・´)
961ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/29(火) 19:54:34
>>953
ワイの場合、一人称で主人公のテンションの高さを考慮して不問とした!
着眼点はよい!(`・ω・´)
962名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 20:35:35
雑談もいいということでワイさんに質問です
好きな小説はなんですか?
たぶん雑多に読んでると思うんで
ジャンルごとに教えてもらえるとうれしいです
SF、ミステリー、ホラー、日本文学、海外文学
あと最近読んだ本も教えてほしいです
963名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 21:09:24
 大都会の一隅にある山中。廃屋にも見える校舎のような建物。
 金網に囲まれたそこは、精神病院とは名ばかりの隔離施設だ。普段ならこんな場所、
誰も寄り付かない。が、この日は二人の記者が森の中に身を隠していた。

昨日見てもらった者ですが、こういう書き方はありでしょうか?
>>大都会の一隅にある山中。廃屋にも見える校舎のような建物。
           ↑
要するに、
>>大都会の一隅にある山中に聳え立つ、廃屋にも見える校舎のような建物。
という意味なのですが、これだと一文が長すぎる気がします。だから文を二つに切った
わけです。ただ、そうしてしまうと、読者に伝わらない気がするのですが、どうでしょうか?
964名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 21:11:37
 大都会の一隅にある山中。廃屋にも見える校舎のような建物。
金網に囲まれたそこは、精神病院とは名ばかりの隔離施設だ。普段ならこんな場所、
誰も寄り付かない。が、この日は二人の記者が森の中に身を隠していた。

昨日見てもらった者ですが、こういう書き方はありでしょうか?
>>大都会の一隅にある山中。廃屋にも見える校舎のような建物。
           ↑
要するに、
>>大都会の一隅にある山中に聳え立つ、廃屋にも見える校舎のような建物。
という意味なのですが、これだと一文が長すぎる気がします。だから文を二つに切った
わけです。ただそうしてしまうと、文がぶつ切りになって読者に伝わらない気もするんです。
こういう表現は避けたほうがよいですか?
965名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 21:18:39
ちくしょー
大事なことだから2回書いたな?
966名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 21:24:12
別に長くないから
もっと長くした方がいい
967名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 21:49:10
>>952
どうもっす(`・ω・´)
968ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/29(火) 22:45:27
>>962
昔は『D』や『サイコダイバー』のシリーズをよく読んでいた!

傾向として血なまぐさい猟奇物が好きだった!

落ち着いた頃、ジャンルはバラバラ! 話題性に富んだものを読み漁った!

読み物であればなんでもよかった時期がある!

マンガもよく読んだ! それ以上にRPGやAVGにはまった!

最近は本を読んでいない! 辞書の類いや資料に目を通す程度! 自作の小説は入れていない!

>>963
大都会の一隅に山があるという想像が難しい! 違和感のない理由付けが必要!
文章が統一されていれば、長くても気にならないと思う!(`・ω・´)
969名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 23:37:47
>>968
 埼都県の一隅。山中にひっそりと聳え立つ、廃屋にも見える校舎のような建物。
金網に囲まれたそこは、精神病院とは名ばかりの隔離施設だ。普段ならこんな場所、誰も寄
り付かない。が、この日は二人の記者が森の中に身を隠していた。
 三年前日本中を震撼させた当時十四歳の少年、通称、凶悪殺人鬼少年デビルが本日退院する
のだ。事前に情報を得ていた彼らの目的は、もちろん取材。
 都会の臭いが混じっているとはいえ、昼の日差しも相俟ってか、もみじ色が織り成す秋の景
色は心温まる状景だった。しかし、記者達の目に映っているのは精神病院の正面玄関のみ。

物語に不都合はないので、「埼都県=どちらかと言えば都会」という描写に変えてみました。
この先に、「埼都県はどちらかと言えば都会に分類される」という説明が必要になるのですが、
この設定(精神病院が山中にあること)は止めたほうが良いですか?



970名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 23:40:42
スイマセン。状景× 情景ですね。間違えました。
それとまたコピーミスしてしまいました。二行目の行頭。
毎回スイマセン……。
971名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 23:42:05
http://www.jttk.zaq.ne.jp/afk/dl/dl94.html
http://gost.s35.xrea.com/ibaragi/read.cgi?DIR=ibaragi&FILENAME=2
似たような立地の精神病院の話は結構あるだろうから、
もっと調べてから書けばいい
972名無し物書き@推敲中?:2009/09/29(火) 23:48:04
>>971

わざわざありがとうございます。精進します。
973ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/30(水) 00:10:18
今回、ワイの出番はなし!(`・ω・´)
974名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 00:11:57
>>973
出来ればワイさんのコメントも欲しいです。
975名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 00:14:18
ワイが評価しないとダメだ
名無しの意見はあくまで横レス
976ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/30(水) 07:16:23
>>969
この設定に違和感は覚えない!

>記者達の目に映っているのは精神病院の正面玄関のみ。
(三人称の文章だと、少し書き方がよくない! 『記者達』の目の中のことまで書かれている!)

精神病院の設定は物語の全容がわからないので指摘できない!
現実味を出したいのであれば、山中は適している!
『処理施設』や『精神病院』の類いは大都会では成立しにくい!
地域住民の反対にあう可能性が高い!

以上がワイの考え!(`・ω・´)
977名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 14:45:48
>>976

わざわざありがとうございます。またよろしくお願いします。






978名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 19:57:02
ノンフィクションを文章にしてみました。
よろしければ評価お願いします。




「別れてくれる? 」
「嫌」
 私はにっこり笑ってそう言った。
 勇は困ったような顔で私を見つめる。
「嘘。嫌って言っても無理でしょ? 」
「……ごめん」
 薬指の指輪を外して二人で海へ投げ捨てた。

 帰り道、私は涙を流さなかったし、勇も「またね」って笑った。

 私がもう少し素直なら何か違っていたのかな。
 一人きり、布団に包まって私は泣いた。
 このシーツのように柔らかく、彼好みに形状を変えられたなら。
 出来もしない事だけど。私はぼんやりと考えながら眠りについた。
979名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 20:01:18
>>978
>私はにっこり笑ってそう言った。

ワイ君。
一人称でこういうのは不自然だよね?
980名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 20:03:45
しかし、ノンフィクションってw
「男性の作者が書いたような文章」だよw
981名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 20:11:15
>>980
前にぷぅさんにも「男性の作者が書いたよう」だと言われました
何が違うのかなー
982名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 20:35:04
女性の心理(笑)が表現できてないからじゃね?
983名無し物書き@推敲中?:2009/09/30(水) 20:54:11
>>981

「別れてくれる?」
 いきなり勇が私にそう言った。
「嫌」
 勇が困ったような顔をしてる。だから私は勇に言ってやった。
「嘘だよ。わかってた。私が嫌って言っても、もう無理なんでしょ?」
「……ごめん」
 勇はうつむいてそうつぶやいた。
 帰り道、不思議と涙も出なかった。勇も「またね」って笑ってた。
 私がもう少し素直なら、何か違っていたのかな……。夜、布団に包まってそう思ったとき私は泣いていた。――略――


女性の視点にしてみた。
まるで私がにっこり笑った様子が私にも見えるみたいな描写をなくして、
その時の私からしか見えない世界ということで書いてみた。
指輪を外して二人で捨てるという昔の男視点の安いドラマみたいな嘘っぽい行動は省いた。
悲しいときに、ややこしいことを考えるような妄想は控えた。
感情的になってるときの思いはあるはずだけど、あんなものじゃないと思う。
――略――以下の部分にそれを書いて、それに読者が共感できれば、
少しはまともな小説になるんじゃないかな。
984ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/30(水) 21:18:27
>>978
一人称なので>>979の指摘は正しい!

しかし、一番の問題は男女の区別がつかないところ!
『私』や『勇』では性別まで判断できない! 少ない会話なので推測も難しい!

>彼好みに形状を変えられたなら。
(この部分で初めて性別がわかる!)

人物の性別が曖昧なので物語に感情移入できない41点!(`・ω・´)
985ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/09/30(水) 21:35:07
「別れて欲しいんだ」
 歩みを止めた勇が伏し目がちに言った。
「そんなのイヤ」
 勇は少し驚いたみたい。顔を上げて顎のところに手をやる。そんな癖も見られないのかな。
「ウソ、ウソ。そんなにびっくりしないでよ。でも、決まったことなんだよね?」
「……ごめん」
 そんな勇の呟きをわたしは背中で聞いた。
 帰り道、不思議と涙は出なかった。ドラマのヒロインにはなれないみたい。
 自宅近くの別れ道で「またね」って勇が口にした。どんな顔をしていたのか、もう、思い出せない。

 深夜、布団に包まっていると、自然に涙が零れた。今頃、泣くなんてわたしって、最後まで意地っ張り。
 そんなことを思いながらも涙は止められなかった。

最後が近いのでワイなりの文章を載せてみた!(`・ω・´)
986名無し物書き@推敲中?:2009/10/01(木) 12:39:50
そろそろこのスレも終わりそう・・・
よろしくお願いします。





 誰もいなくなった更衣室に篭るとタオルで顔を拭う。
 瞼を閉じると太陽の光が薄く差し込む。落ち着く。
 僕には、あのキラキラは似合わない。太陽と、僕。勇。彼女――
 彼女と初めて言葉を交わしたのは半年前。クリスマスイブ。
 恋人のいない僕は勇と二人きりで遊びに出かける予定だった。
『クリスマスイブに男二人だなんて』と他の奴等は笑ったけれど、僕には関係なかった。
 二人きりでイルミネーションなんかを見ながら歩いていると何だか恋人っぽくもあり、幸せだった、のに。
「あ」
「なぁに」
 隣にいる勇の顔を見上げる。遠い視線。その視線の先には彼女と男がいた。
 彼女の方も僕達に気付いたようで手を小さく振って駆けてくる。隣にいた男は置き去りで。
「男二人で何してんのー。寂しいね」そうやってからかう彼女の頭を勇は「うるせー」なんて言いながら撫でてやる。
 理想のカップル像?そして、僕もあの男同様置き去りで。
 手を繋ぐ幸せそうな男女の間をすり抜けながら『僕も……』なんて夢見たりしてたのに。
「あ、こいつ竜。俺のクラスの奴なんだけど。知ってる? 」
「うん。よく勇といるよね? 」そう言って僕の方を向いた彼女の目に光はなかった。
「はじめまして」わざと素っ気無くそう言うと彼女は小さく微笑んだ。「小山です。よろしくね」
「葵、俺もう帰るわ」置き去りにされた男は駆け寄ってきてそう言うと彼女の髪を撫でる。
「うん。じゃあね」それだけ言って彼女はまた微笑む。僕に似た人だと思った。本心から笑ってなんかない。目に光はない。
 勇を見る時だけ、輝く。僕と、同じ。僕には勇しかいないし彼女にとっても勇だけなんだろう。そして勇にとっては僕よりも彼女が優先だ。
「僕、も、帰ろうかな」微笑み合う二人。どう見ても僕が邪魔者だ。
「分かった。またな」少しだけ、引き止めてくれる事を期待していたのに。僕には望みはないんだと思い知らされ、彼女の微笑みは僕を嘲っているかのように見えた。
987ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/10/01(木) 19:52:12
>>986
細かいところは指摘しないことにする!

固有名詞には普通、句点を付けない! 『モーニング娘。』のような例を小説に持ち込んではいけない!
ダッシュのうしろには句点を付ける! 『?』のあとに文章が続くのであれば、一文字分の空白! それ以外は要らない!

登場人物の性格、どのような場面の抜粋なのか、わからないのではっきりとは言えない!
単独の文章として引っかかる点を列挙する!

(1)主人公は同性の勇に恋心を抱いている! 勇はどのような気持ちで主人公と接しているのかわからない!

(2)葵と勇の関係がわからない! 主人公の目から見て理想のカップルのような振る舞いをしているのに、
   葵と一緒にいた男性は激怒することもなく、あっさりと帰っていく描写に納得がいかない!

(3)クリスマスイブという特別な日、結局は葵と勇の二人が一緒に過ごすことになる!
   二人が最初から約束をしていれば、このようなややこしい手順を踏まないで済んだ!
   ここまでに至る相応しい理由がないと、ご都合主義になってしまう!

人物の描写が淡白なので読後の印象は薄い! 課題は生き生きとした人物描写、おまけの50点!(`・ω・´)
988名無し物書き@推敲中?:2009/10/01(木) 21:28:49
列挙には中黒を使うと良い。
太陽と、僕・勇・彼女――
989名無し物書き@推敲中?:2009/10/01(木) 21:37:34
↑ないないw おまえは本多勝一かよ!w
990名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 03:09:04
enum {僕, 勇, 彼女};
991名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 07:44:48
お願いします。伝聞と推測と断定の使い分けが気になっています。(1/2)



俺は勝っている。
話しかける関係者に茫然と頷くだけの武。
思いを吐けない武の脳裏には、九年前の失態があったはずだ。有馬記念のことだ。
勝利を確信した武はウィニングランを行い、堂々と引き上げた。
だが、写真判定の結果は4センチ差の敗戦で、武は赤恥をかいた。
天才と帝王の臆病のために、この天皇賞でウィニングランは行われていない。

勝利を信じ、そして疑いながら武と安藤は検量室へ戻った。
視界の隅の安藤を、青地に白の一本輪を、武は見ないようにして通り過ぎる。
真っ先に向かった白板には、殴られたように書かれていた。

スカーレット体勢有利、判定中。

安藤の頬が緩んだ。後から入った騎手たちが着替えを済ませる中、耐えきれず安藤は傍らの武に話しかける。
いやあ、わからんね、とでも言ったのだろう。武は、目線すら空から動かせずに脱力していた。
武は勝負服を脱げなかった。意地だ。勝利の式典への期待を捨てられなかったのだ。

武が検量室に入ってから8分11秒が過ぎたとき、掲示板の一番上にホースナンバー14が点った。その差は2センチ。
992名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 07:46:19
(2/2)



ウォッカだ! 武は、右手を強く握りしめた。その力に何度も右腕が震えた。
安藤は、余裕から出た笑みを文字通り凍りつかせ、その表情のまま武と握手を交わすしかなかった。屈辱。
後に安藤は「負けたと思っていた」と語っている。「このレースは最低の騎乗をしてしまった」とも語っている。
私はそれを信じない。常識だ。ジョッキーのコメントを鵜呑みにするな。
2キロを走っての2センチなのだ。僅か一完歩、コーナーで内側を通るだけで稼げる距離。
勝っていたなら。安藤は「苦しみながら、スカーレットの全てを引き出したレースだった」と述べただろう
。敗戦の予感を振り払えない安藤が、それでも尚、優勝馬のスペースにスカーレットを繋いだのは何故か。
判定する人間たちに無言の圧力をかけていたのだ。
検量室での不敵な笑いは、余裕からだけではない。勝利のアピールを多分に含んでいた。
安藤は、レースだけでなく、11分の時間を戦い抜いたのだ。

東京競馬場芝2000メートルのレコードは、今もこのときの1分57コンマ2秒だ。
調子を完全に取り戻した武は、その後の2カ月貸しを取り立てるように勝ちまくり、この年も当然のようにリーディングに輝いた。
ウォッカは、平成二十年の年度代表馬に選出された。
年を明けてスカーレットは、世界最高賞金のドバイワールドカップへ向けた調教の最中、屈腱炎を発症し引退した。ス
カーレットを失った悲運の安藤だが、幸運の女神は帳尻合わせの如き偉大なプレゼントを贈った。ブエナビスタという馬だ。
スカーレットを越えるかもしれない逸材は春の女王の座を獲得。フランス凱旋門賞をも視野に入れていたが、陣営は夏を開けて日本での戦いを発表している。

今年も秋が近い。天皇賞のファンファーレが鳴る。
993ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/10/02(金) 08:33:22
>>991-992
>天才と帝王の臆病のために
(この段階では誰のことを言っているのかわからない!)

>耐えきれず安藤は傍らの武に話しかける。
(安藤の内面に入って一人称になっている!)

>武は勝負服を脱げなかった。意地だ。勝利の式典への期待を捨てられなかったのだ。
(上記と同じ理由で一人称になっている!)

>ウォッカだ! 武は、右手を強く握りしめた。その力に何度も右腕が震えた。
(上記と同じ理由の一人称!)

>屈辱。
(不自然な句点!)

文章はしっかりしているので人称のブレに細心の注意を払うとよい66点!(`・ω・´)
994名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 12:08:08
>>987
評価ありがとうございます
まだまだ見直す必要がありますね・・・
995991:2009/10/02(金) 19:43:11
ありがとうございます。
>耐えきれず〜
安藤は沈黙に耐えかねたように傍らの武に声をかけた。

>武は〜
意地だ。を削除

>屈辱。
削除

で直っていますか?

残りレスが少ないので思いっきりカットしたゆえの>天才と〜は容赦してもらって、
>ウォッカ の文はどう直したらよいでしょう?
996ぷぅぎゃああああああ ◆Puug571Ifs :2009/10/02(金) 21:00:00
>>995
>武は勝負服を脱げなかった。
(『脱がなかった』の方が客観的!)

>ウォッカ の文はどう直したらよいでしょう?
(本来は作者が考える部分! ワイは自分の一文を書く! あくまで参考にとどめる!)

ワイの場合!
一戦を共にした番号に武は、右手を強く握りしめた。その力に何度も右腕が震えた。

描写や表現に正解はない!(`・ω・´)
997名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 21:03:09
(`・ω・´) そう! みんな不正解!

(`・ω・´) わいだけが正解!

(`-ω-´) 政界にでも進出するか・・・
998991:2009/10/03(土) 01:12:01
ありがとうございました!
読み直すと恥ずかしくなる箇所がわかってきました…。
999名無し物書き@推敲中?:2009/10/03(土) 01:13:57
おわれ
1000名無し物書き@推敲中?:2009/10/03(土) 01:15:06
もうこない
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