きゃばぞうが!
今年はニーチェがバカ売れしているそうだ。
アニメになるだろうか?
アフォリズムを多用した小説が受賞だな
そんな応募作あるわけねえか。
そのまんまじゃないけど、そういうことでしょ。
一番スゴイ奴は、残るよ。スゴイって、言われて。
21世紀、文章でなければ出来ないことは、スゴイ独言。
主義主張があると、落とされる気がする。
哲学ならOK
確かに、思考・思想は映像化は難しいだろうけど、
そういうことでもないんじゃない?
小説・近代的小説の定義 (Wikipediaから)
小説という言葉は、----個人が持つ哲学的概念や人生観などの主張を、
一般大衆により具体的に分かりやすく表現して示す、小編の言説という意味を
持たされて、坪内逍遙らによって作られ-----
ツイッターが流行っているから、アフォリズムも悪くないかも。
アホリズム
ならば逆にバカリズムの時代だな!
……そんな名前のピン芸人がいましたね。
なんつってww
いまごろ下読みさんに回っているのかしら
一次発表が待ち遠しい
雑誌の発売日を考えるとさすがに一次選考は終わってるだろうな
>>954 エヴァンゲリオン、攻殻機動隊……
探せばあるんじゃないか?
>>961 小説が売れていた時代の話だね。昔の作家はカリスマ、今はピン芸人。
970 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/30(日) 17:00:41
つまらない小説が多すぎて、みんな買わなくなった。
たとえ買っても、家においておく価値が無い。
漫画本かそれ以下の価値。
引越しのときにでも捨てるか、古本屋に持っていく。
消費を他にまわす。
まだ読みふるされた古典のほうが、それでも買う価値がある。
所蔵しておく値打ちがある。
小説=つまらないか、すこしおもしろくても、いっときの娯楽レベル。
おもろい漫画本以下の、本棚に並べておくだけの価値が無い。
という図式をつくってしまったのは、だれの責任?
一般大衆はほとんどそう思っている。
渦中の業界人だけがなぜな気づいていない節がある。
業界の自業自得だろう。
そして今日の惨状があるのだ。
くわえて将来の業界地図をすっかり塗り変えるだろう
電子書籍という黒船がやってきた。
>>970 純文とエンタメを分ける事までは良いとしても、
より多くの人が読む作品を馬鹿にして見下し、
純文要素があるにもかかわらずエンタメに追い出した事、
これが原因のひとつじゃないかと思う。
谷崎潤一郎や遠藤周作の作品なんて、
今同じノリで書いたら絶対に純文系新人賞を取れない。
だから昔なら純文作家でやっていたであろう人材が
何故かエンタメ作家として書いてる。
純文は売れない売れないというが、
売れる純文書きにエンタメのレッテルを貼って追い出し、
売れないタイプの純文ばかり残したのだから、
売れないのは当たり前。
どうも素人から理解されないのが高尚な文学だ、
高尚だから理解されなくて当然だ、
みたいなおかしな選良意識的な考え方がある気がしてならない。
確かに純文が芸術の一分野を担っている以上、
そういう素養がなければ理解出来ない作品が存在するのは事実だが、
全てが全てそういう作品ばかりではない。
>つまらない小説が多すぎて、みんな買わなくなった。
おもしろい小説が多くて、みんなが買っていた時代って、いつ?
973 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/30(日) 19:46:06
優れた純文系小説家は、基本純文学の書き手であると同時に、
類まれなエンターテイメント的ストーリーの書き手でもあるんだよな。
今でも読まれる優れた古典は、話の展開が卓越し、また奥深いものが多い。
深い洞察、人間心理、ときには思想的なものを、一般大衆にもわかりやすく書いてある。
優れた古典的小説は、けっして難解ではない。すらすら読める感すらある。
まあ、今日の、くらだないことを難しく、いかにも美文調に描写する傾向のある多くの小説は、
書いている本人はそうした美文に酔いしれても、読者の側からすると、一見、小説の体をなしていても、
苦労して読んだわりには、結局、書き手にとっての自己陶酔的な内容にすぎないことに気づき、
読んだあとにたいして心に残るものがない。
それなら漫画でも読んだほうが、よほどわかりやすいし、刺激的でもある。
なぜなら、漫画は描写をメインに言葉で補足して表現するだけあって、
誤魔化しがきかない。面白い読んでみたくなる漫画かどうかは、一目瞭然である。
また今日、谷崎潤一郎クラスの書き手がほとんど不在なのは、一般大衆でもわかっているから、
小説を買うなら、今日の、くらだないことや日常茶飯事をさも難解に書いている小説を買うより、
読まれてきた古典を買ったほうがはずれはすくないし、
すぐに読まなくても本棚に飾っておく価値がある。
また、自分が読んだ後、知り合いや親戚にすすめるだけの価値もある。
純文学系にしても、デビュー作で終わるような内容の無い作品ばかりが受賞しているから、
一般読者も、購買意欲をそそられない。
実際、買ってみると、失望させられ、この不景気な世の中、無駄な出費だったことに気づく。
だから、新人賞受賞作品など、買わないという考えが、一般化する。
たとえば、スーパーで買った刺身が、まずければ、次に買うにも躊躇するし、
二度とあのスーパーの刺身を買うまいと思う。
こうして音頭とりでもある業界の方向がおそらく誤っているうえ、新人の発掘の仕方にも問題があると思われる。
そして今日の、優れた、面白い、あるいは奥深い、
年代を問わずに読まれる、売れる純文系小説の書き手がほとんど不在という現状がある。
974 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/30(日) 20:20:57
iPad脅威?
引間さんは何やってるんだろう?
>>973 でも現状は売れないピン芸人を目指すしかないよw
くらだないことや日常茶飯事なら表現の審査だけで済む。
977 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/31(月) 07:43:42
そうかなあ?
978 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/31(月) 07:56:33
まあ、時代のながれは、
作家や望まれる新人の危機というより、
既存の業界の存亡の危機だろうな。
たとえ純文学でも、本の売れない責任を、
作家や時代のせいにできなくなる時代がやってきた。
景気の落ち込みにもかかわらず、
わが世の春を長年にわたって謳歌してきた業界の構図が激変するだろう。
引間君は所沢から都心まで自転車こいで来てた
根性あった
ここ3年の受賞作、どんなに我慢しても最後まで読めない。つまらん。
編集部、審査員も大変だな。
981 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/31(月) 12:32:28
まあな
またいつものキチガイかよ
984 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/01(火) 00:46:33
らきすたを挿絵に採用それぐらい大胆なことしないと売れない
きょうび昭和臭のする雑誌なんて誰も振り向かねえよ
歯医者の待合でぺらぺらめくるのが関の山
>>983 すばるは違うと思いたいけどな
小説すばるもあるし、楽しめる小説を選んでると信じたい
でないと文学系の新人賞に送るとこが無くなってしまうわ
>>983 ちゃんと読んでないけど、
確かにあんなグロテスクな作品は商品にならんよね。
>>983 受賞だけを狙った売れない小説しかないw
皆、受賞を狙っている。
>>987-988 結局、新人賞が新人賞として機能してないって事だよな。
ちなみに群像の方はそこそこ評価してる感じだけど。
評価シート対策をして受賞作品小説を書こう。
991 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/02(水) 00:37:50
すばるの校了は月末。よって、最終選考候補者決定会議は7月1日。
もちろん、その日のうちに該当者に電話が行く。
ホントかよw
原点回帰か
ラノベのような娯楽性か
受賞作品小説か
今回、おもしろそう。
混迷を深める現代をえぐる意欲的な力作が選ばれる
996 :
:2010/06/03(木) 07:34:03
ちね
997 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/03(木) 12:57:23
>>991 このような情報が僕には一番ありがたい。
あとひと月か……
感謝!
999
1000
34回すばる文学賞受賞!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。