1 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :
2008/01/24(木) 16:25:49 さまざまな学問を勉強するのである。
2 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/24(木) 16:30:05
まずは肩慣らし程度に司法試験にチャレンジしてみるか。 1、2ヶ月かけて試験科目を調べるかな。 実際に俺は受けに行くんだ。 そりゃ落ちるさ。だけど受けに行くんだ。 真面目さ。 まずは肩ならしだ。落ちる肩ならしさ。 たしか国語数学理科社会とかそんなのしないといけないんだよな大学の法学部二年生までやってないと一次試験で。 俺は荒らしだ。各試験会場でどさまわりするんだ。
3 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/24(木) 16:36:14
刑法からいこう。ググってくるか。 >刑法一七七条「婦女暴行」。「暴行又ハ脅迫ヲ以テ十三歳以上ノ婦女ヲ姦淫シタル者ハ強姦ノ罪ト為シ二年以上ノ有期懲役ニ処ス」 強姦罪だな。これが刑法177条だ。その前後を学んでみよう。 >一七六条「強制わいせつ」罪。 強制わいせつ罪だ。刑法177条との違いも吟味しないといけないな。六法全書を図書館で借りてくるか。ないかな。ないような気がするな。 >刑法第一七五条に規定する猥褻文書販売罪 わいせつ文書販売が、あれだな、文学でも問題になったな。あれのなにが猥褻だと。だれのなにかはわすれたが。 坂口安吾も法廷に立って弁護したやつだが、反論か。
4 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/24(木) 16:46:15
もう2ちゃん利用しよう俺は。 何でもアリ板がいいな。タイピングしてたら覚えるだろ。 しかし著作権の問題があるな。 ただ数学とか、公式には著作権とかないんだからな。 参考書に書いてあるとおりに書かないどけばいいんだよな。 自分で理解したとおりに書けばいいんだよ。自分の言葉で。 間違った理解の仕方であっても。
5 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/24(木) 16:52:08
6 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/24(木) 17:06:52
物書きにとって直接的に役に立ちそうな資格 漢字検定、日本語文章能力検定、日本語能力検定
7 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/24(木) 17:19:57
俺は思うんだよ。享楽的に人生を過ごしていてもだめだと。 俺は社会が嫌いだし社会のシステムも嫌いだ。だけどそれとこれとは違うだろってこともあるんだよ。 興味のあるものを追求、悦楽して、そこから何か、こう、充電されるってのはあるかもしれない。 そうやって時を過ごして自分の中に新たな要素がふえていって充電期間みたいな。 つまりその新しいものに自分が現れて過去の自分とはちょっと性格や生活環境などが変わったと言うことかな。
8 :
ぽん ◆8o0ropuNxo :2008/01/24(木) 22:23:25
よし。おれも参戦だ! おれも昔から勉強をしてなかったから・・
おっ、ぽん久し振り!
つうかぽん、お前リレー小説のスレ放置してね? スレ主なら最後まで面倒見れや!
11 :
ぼん ◆ygWHLvxtZ2 :2008/01/24(木) 22:40:26
うるせー! おまえが面倒見とけや 任せたぞタコ
12 :
ぽん ◆8o0ropuNxo :2008/01/24(木) 22:48:45
>>10 あ、忘れてた!
うーん。うむうむ・・。
あそこはヒマでヒマでしょうがない時にでもやる。
まずは勉強だ!
ネットの中でしか勉強できない重度のネット中毒者
14 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 14:33:04
>>12 勉強しようね。継続が大事だね。おそらく。
しかし、かかし、こけし、
電動案山子っていいですね。カラス来ないでしょうね。デンドウっていい響きだな。しかし、
電動、伝道、殿堂、電導、いいねえ、いいねえ、奥さんいいですねえ、
いやじつにいい、じつにいいんだけど、
数学やってんだよ、この前から、どうせやるなら数学検定ってのができてるみたいなんでそれ受けようと思ったんだよ、
もちろん一番レベル高いやつだな、三級とかとったってしかたないだろ、って思ってね、数学検定一級のことをちょっと調べてみたんだけど、
これは無理だろ。
無理だね。
問題が難しいとか、出題の範囲が広いとか、そんなんじゃないんだよ。それもあるだろうが、
なにより無理だと感じたのが出題数と、制限時間だな。
60分で7問出るんだよ。それで5問以上正解したら合格だそうだな。
無理に決まってるだろ。
60分なら4問だろ、まず。一問15分だろ。それぐらいくれよ。とけねーよ。
5問以上とければいいからまず7問のうち2問は捨てて残りの5問に集中するしかないんだろうが、
待てよ、60分4問の試験で満点とるのだって、知床、知れたこと、知床いいとこ日本の果て、
寒い、確かに寒いが、人情、あったかい。おそらく。
4問中4問正解4問満点だって難しいんだから60分じゃ、それを5問、5問満点て。
まあだから一級なんだろ。
努力し続ければいつかは受かるっていう、そういうのを避けてるな。そういう受験者を拒んでるんだよ。
生まれつき数学が得意でなおかつ勉強しないと無理だな。
なんか暗算が、アンザンっていい響きだな。暗算、安産、いいねえ、安らかに産め、だよ、妊婦さん。安らかに眠れの安らかだよ。
俺の子を産め!だね、ロックだな。サザンロックだね。俺の子を孕め!だなあ。産め、産め、産め産め、産め産め、産んじまえ、だな。
そういうねえ人間離れした暗算能力あるやついるだろ、万同士の足し算を一瞬で、言えるやつとか。笑っていいともで見たぞ。昔の話さ。
15 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 14:47:48
これはねえ、 俺はねえ、 数学だけしようかなって思ってたんだよ。 数学だけしてりゃ、数学だけはわかるようになるだろうって。 そんで、せっかくわかるようになったら数学検定一級でもうけてみるかなって思ったんだけど、 これが、無理だとわかったわけだ。 だから数学だけしてちゃだめだな。英語もしよう。 あと世界史あたりするか。これは面白そうだしな。世界史と言っても全体をまんべんなくとかそんなことはしないよ。 つまんないからね。 中国史の、三国志の時代だけ勉強するとかそんな感じだな。いきなり研究家のように、学ぶんだよ。
16 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 14:52:46
世界史はいいんだよ。小説のネタにもなるな。 世界史を勉強するのは。歴史小説が書けちゃうな。 これがまた売れるんですよね。実に売れるんですよ。この歴史小説が。 まあほとんど三国志なんだが売れるのは。 まあでも売れない歴史小説もまた一興だね。それに興じるのもいい。 どの国のどの時代が一番売れないのかを見極める目が必要だ。 これを養わなければならないんだ。 なぜ売れないかがわかればなぜ売れるのかも見えてくるわけさ。 急がば回れというからな。 売れなさそうな国のなかでもっとも売れなさそうな時代を探さないといけないな。
17 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 14:56:28
逆に、売れなさそうな国のその時代だから冴えるんだよ。 舞台がととのってないわけだ。 そのままいったら絶対面白くないわけだよ。 そこで面白くするための人間ドラマ、波乱万丈の架空の人物たちによるラブ・ファンタジーがおのずと、 動き出す、わけだ。 演舞だ。 そのとき演舞が走り出す。
18 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 15:07:00
19 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 15:29:14
第二次タラ戦争 >アイスランド沿岸警備隊はこの時から悪名高い「ネットカッター」を使用し始めた。 >トロール漁船の網を鉤で引っ掛けて切断してしまうのである。 >第二次タラ戦争終結までに84隻のトロール漁船が網を切断されている。 >イギリス側はこれに対抗するため大型の高速タグボートによって漁船を護衛したが、 >これが沿岸警備隊との体当たり合戦に発展する。1973年1月、ヘイマエイ島の火山が噴火。 この辺は前半から中盤にかけてのハイライトだな。ネットカッターをする男たち、しなければ俺たちは生きていけないんだ、 そんな思いだな。 そして意地と意地のぶつかり合い、死をも恐れぬ、体当たり合戦。とっくに捨てたこの命だ。 しかし突然の天変地異、火山大爆発、これはなにか、そこはかと、神的なものがうかがわれる。
20 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/26(土) 17:17:19
21 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 17:18:58
>>20 はい。あなたに差し上げます。私のアイデアはこれからもすべてあなただけのものです。
22 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/26(土) 17:21:24
>>21 ありがたい申し出だが、それはいったいなぜだ? なぜ俺にそこまで?
23 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 17:32:25
>>22 10年前になりますか。あなたは忘れているかもしれませんが、私が失業して妻にも先立たれ、盲目の老いた母と幼い娘との苦しい暮らしになっていた頃です、
あなたは私のたった一人の大事な娘を、とても裕福でやさしい養母のところへ預けてくれました。
たしかあなたは無職だったはずですが、とても熱心にその養父母を説得してくれたのを今でもよく覚えています。
そのおかげで娘は一流の大学にいま通えているのです。
そしてあなたは私の母に、ホメロスの『イリアス』『オデュッセイア』をよく語り聞かせてくれましたね。
母はなくなるまであなたの来る日をいまかいまかと待ちわびておりました。そして母は幸せそうに天国に召されました、あなたは、
そんな母の棺に、母の大好きだった、洋ナシをたくさん入れてくれました。私の感激はいかばかりだったでしょう。あなたには想像もできないほどです。
そして私も失業保険が切れるちょうどその日に、いまの職に就けたのです。
あなたは私たち家族の、いえ、子々孫々にいたるまで、奉らなければならない、大恩人なのです。
24 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/26(土) 17:42:21
>>23 あなたでしたか。僕は人として当然のことをしただけですよ。
しかしホメロスを朗読していたのは今となってみるとわれながら恥ずかしいですね。
あの頃は文学の熱と言うものでしょうか、そういうものにやられていて、
自分を客観視することができなかったのでしょう。
でも、あなたのお母さんがよろこんでくれていたのならば、僕の行為にも少しは意味があったのかなと思えます。
ここは何と言ったらいいかとても悩むインターネッツですね
26 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 17:47:28
27 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 17:48:30
>>24 文学と言う熱にやられていた?
あなたほどの人物がなにをおっしゃっているのですか!
あなたは文学に一生を費やさなければならない人です!
あなた自身のためではありません、あなたの文学でいったいどれほどの人々が救えるでしょうか!
そのことをもっと真剣に考えてください!
あなたはそれだけの才能を持った人間なのです。あなたのような文才を天から授かった者はおのれの宿命に殉じなければいけないのです。
この世で幸福とされていることはきっぱり諦めなければならないのです。
それが天才の宿命なのですよ!
そして現在の文壇、文学をおのれの金儲けの手段としている守銭奴ども、こいつらを叩きのめさなければならないのです。
こいつらは無能で、文章のよしあし価値などまったくわからず、自分の近縁者、身内ばかりを推薦しているのです。
こいつらを叩き潰さなければこの国の文学、そしてこの国の人々の未来はないのです!
28 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/26(土) 17:50:08
29 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 17:53:56
>>28 すいません。
無言で書き込んでしまいました。
これにはまったく意図はありません。沈黙のポーズを掲示板的に表現したものではありません。
ただのミスです。
お許しください。まことに申し訳ありませんでした。
30 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 17:54:35
31 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 17:56:26
\
::::: \
>>1 の両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\::::: \
\::::: _ヽ __ _ 外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_
// /< __) l -,|__) > 「刑事さん・・・、俺、どうして・・・
|| | < __)_ゝJ_)_> こんなスレ・・・たてちゃったのかな?」
\ ||.| < ___)_(_)_ >
\| | <____ノ_(_)_ ) とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
ヾヽニニ/ー--'/ 震える彼の掌を濡らした。
|_|_t_|_♀__|
9 ∂ 「その答えを見つけるのは、お前自身だ。」
6 ∂
(9_∂
>>1 は声をあげて泣いた。
32 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/01/26(土) 18:02:36
>>31 なんでそんなAAを急に? どうしたんですか?
34 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/26(土) 18:16:29
>>32 あた、あたまが、われそうなんです、あたま、あたまに割れ目が、き、亀裂が、
ひとすじ、ひ、ひとすじ、ひ、ひい
アイスランドの漁港のちかくに住んでいる、マッコイという、 灰色の瞳の男が見える。小太りで、頭は薄い。なんか嫁に怒鳴ってる。 嫁は、赤ら顔の、気の利かないおどおどした女だ。マッコイは漁に 出られず、塩を舐めながらウォッカを飲むくらいしかやることが ないんだな。そのマッコイは、塩に、殺鼠剤の匂いが混じっている気がした。 それで嫁を怒鳴ってる。実は、嫁は隣のドリスコルさんの旦那と浮気を していて、マッコイが漁に出ている隙に二階の寝室にあげ、やりまくってた。 けれど最近はマッコイがいつも家にいるので、セックスができず、 うっとうしくてしょうがない。 それで殺鼠剤を塩に混ぜた。マッコイにちびちびと舐めさせ、病死に 見せかけようとしたんだな。近所のひとはみんな、マッコイの嫁の浮気を 知っている。知らぬはマッコイばかりなり。けれど、マッコイも薄々 気づきはじめていて、頭にきてとうとう嫁を殴る。悲鳴。隣から、ドリスコル の旦那がやってくる。烈しい口論。銃声が響く。ドリスコルと嫁は死んだ。 裁判で、潔白を訴えるマッコイ。全ては、漁業権を奪ったイギリスが 悪いんだと訴える弁護士。そのとおりだと、聴衆はやりきれなくてすすり泣く。 そうだ、やっちまおう、と、網元のクラークさんが叫ぶ。クラーク さんは、皆が止めるのも聞かず、たった一人で網きりを始める。 けれど、クラークさんの船はイギリスの船に体当たりを食らって 真っ二つに割れ、沈んでしまう。 タラ戦争前夜のことであった・・・。ちなみにリンク先は見てない。
36 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 13:27:54
どこからどう見ても自演っぽいレスが見受けられますが、若いんでしょうな。 そんな遊びをやって楽しいというのは。 しかし昨今の若者達、ということは我々の世代、今41、2歳の人間も含めての ことなのだが、幼児化という現象が前世代とは比較にならないほど極端であるように思う。 諸君、文学史上の名作を紐解いてみたまえ。漱石文学に見られる登場人物達は戦後の三島のような 不良がかってはいないし、かといって甘ったれのお坊ちゃまでもありはしない。 大人だったのである。それが三島の世代と比較しても我々の世代、今中堅を担っている諸君はあまりに 子供であろう。少なくとも文芸作品を見渡す限りにおいて、あるいは日常交わされる会話においてそれは言えるのだ。 何故なのか。それを考えてみる潮時であると考えている。何故なら私自身が 分別盛りの四十代になり、世代の比較が初めて可能である年齢になったからである。 それまでの私や私の同輩達は世代というものに関して客観的視野を持ち得なかった筈である。 諸君、我々は今、何を論ずるべきなのか。どう行動すべきなのか。
37 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 13:43:11
我々の親の世代、今七十代に達している世代は既にリタイアしているのだが、 その親世代でさえ、その前の世代から見ればどうしようもない甘ったれであった。 それを考えてみれば、今の若者達に本気で向き合わねばならない必要を感ぜざるを得ないと思う。 私が見る限り、今の二十代はとにもかくにもしっかりした人が多いと思う。 40代の大人から見て感心そのものと言っていい。頼りになるのである。 それに比べてみたら親世代はもう時代の流れに完全に遅れており、付き合っている暇はないのが 当然なのだ。しかし、そもそも甘えを増幅させてきた歴史の中で、我々の世代は何が出来るのか。 何を期待されているのか。諸君。
38 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 13:56:04
いわゆる遊び、シラケという言葉がジャーナリズムにあまねく流布したのが 我々の青春時代、1980年代であった。ところがそうした現象が我々の世代が 最初であったのかといえばこれが決してそうではないことにお気づきにならないであろうか。 石原慎太郎の『太陽の季節』が映画化されたあたりからその傾向は既にあり、否その時期に 絶頂に達したと見て差し支えないのだ。諸君、そうしたいい加減さに腹を立ててもいい頃ではないのか。
39 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 14:10:00
戦後のいわゆる若者文化というものは、『太陽の季節』をその出発点として 受け継がれてきた。一時は若者が文化の主導権を握ったほどであった。何故そんな ことが若い世代に可能であったのか。三島にせよ、他の戦後派にせよ若いうちにデビューする作家は 他の世代と比較して非常に多い。今の若手がもてはやされるのとは全く状況が違う。 実力が今の若手には明らかに無いからである。 だが、いくら文学が青春の物語だとしたところで、41の今三島や太宰を読み返してみて 天才の作品といえどやはり「若い」のだ。そこで立ち止まっていてはならない。
40 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/27(日) 14:28:43
今度はこのスレかよ、佐原某wwwwwwwwwwwwwwww 芯でいいよ、おまえは
41 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/27(日) 14:31:58
佐原は通報対象になっちまったな
42 :
high spec computer ◆1F/suCqZR6 :2008/01/27(日) 16:00:28
1969っていうと44歳の三島か。体締まってるね。
清原かと思ったぜ。
45 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 17:19:25
三島が生きていれば、1970年に45歳であるからそれに38を足しては83歳であることになる。 石原より年上であるはずだが、私はその辺もよくは知らない。 明らかに硬派の三島と軟派の石原を比較してみたまえ。 私たちの親世代も殆どが石原のような人々だった。
46 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 17:45:41
若さということについて、ちょっと参考になりそうなことがある。 松坂慶子がデビューしたのは『忍者ハットリ君』で14歳だった。 当時の演技をさっきテレビで観た。以後の活躍は周知の通りだが 映画俳優は割合にこうした子役でデビューする人が多い。 小林稔侍が出ている『名無しの探偵』シリーズを昨夜再放送で観た。 主演は緒方拳で原作はビル・プロンジーニである。 肺癌の恐怖におびえるわびしい中年男という設定が原作のなかではあったのだが テレビドラマではそれは無視されている。50代の中年男というところと 冴えない、まったくかっこよくないという点だけが共通している。 無論、ハードボイルドファンにはプロンジーニを始めとするネオ・ハードボイルド嫌い が多い。しかし昨日観た『死角』をテレビドラマ化した作品は良かった。
47 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 17:50:51
劇というものを考えるとき、若さというものが外すことの出来ない要素であることは 間違いがない。もう一つ、二つ、付け加えることがあるはずなのだが、それが今良くは解らない。 「時代」なのかも知れないし、「恋」も無論あるだろう。しかし今の私が問題としているのは それらではないような気がする。それが非常に重要であることは確かだ。
だれか「人の話を聞かないおっさんが一人語りするスレ」を立ててやれよ。 佐原はそこに移住しろ。 てか敏剛って何て読むの? トシタケ? シュンゴウ?
49 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/27(日) 17:52:29
一応「さわらとしひさ」というのだが何故かみんな『サハラ』で呼ぶことが多い。
おっさん自分のブログでやれよ
こういうのは? 【孤独という名の】佐原敏剛【芸術】
52 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 11:15:27
最近私は効果的ということについて考えることが多くなったように思う。 effectiveは実効的という新しい日本語をその訳語として与えられた英語である。 効果ということに思い当たったのは、要するに劇的演出を文章でどう行うか、といった 程のことに過ぎなかったかも知れないのだが、実効性のあるコミュニケーションが現在の 日本社会のどこで行われていると見るべきであろうか。言葉というものが真実力を発揮している 場所はどこにあるのか、ということである。 柄谷行人の『探究』はコミュニケーション論であるが、そうしたコミュニケーションのあるべき姿 を論じたものであるのなら是非読んでみたい。成る程考えてみるとコミュニケーションが信頼できる 場所というものは、非常に限られて来ざるを得ないだろう。国会答弁でさえ、真に受けていいのか一旦は 疑わなければならないほど現代社会は複雑な構造になっており、まずそれを読み取り、分析しなければならないからだ。
53 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 11:55:08
三島のビデオをアップしてくださってありがとう。 昨夜、寝床で(もう朝から晩まで考え事ばかりだ)三島と団塊の世代について 学生運動との関連について考えてみた。 私が四歳の時、三島は自決した。団塊の世代は二十歳であった。 従って、『金閣寺』はその十五年前に団塊の世代が五歳のときに 発表されているはずだろう。その世代間の差というものは考えてみても 軽々しく扱ってはならないと思う。五歳であの『金閣寺』だ。 その後十五年にわたって三島は書き続け、頂点を極めて散った訳だ。 団塊の世代はその経過を如実にたどることがその若さから来る 感受性から見てももっとも三島の読者として相応しい条件を備えていたと言って良いだろう。
54 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 11:57:55
如実にたどることが――に、出来た世代であり、を付け加えておかないと 文意がおかしくなる。ワープロはこれだから苦手だ。
55 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 12:26:38
人間の寿命は人生五十年という言葉が示すようにたかだか五十年である。 それを現代医学の進歩によって寿命が延び、今は八十年が寿命といわれる。 ところで人間の若さというものは普通、三十八か三十九で尽きてしまうものであり その若さを寿命が延びるに従って長く保つことは出来ないのが普通であろう。 そうなると現代社会において五十を過ぎてまでちんたら生きながらえているのは 単に生態系を壊すという観点からも食糧難という人類共通の死活問題から言っても 極めて無駄の多い、何にもならない生活を送るだけの余生と言われたところで本当なら 仕方がないのだ。大体、老人の繰り言に付き合っていられるほど現代は悠長ではない。 年老いただけ経験による知恵は確かなものがあるし、分別もあろう。だがそれを 若い人間が役に立てられるかと言えば役に立てられはしないのだ。 エネルギーが老人とは問題にならないくらい巨大であり、また純粋であるからだ。
56 :
ぽん ◆8o0ropuNxo :2008/01/28(月) 12:57:59
なんの勉強からするのがよいのだろう。作家を志す者にとって。 まずは、世の中の仕組みを理解してた方が有利なのだろうか。 だから政治から、かな?
57 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 13:16:57
>>56 どうでしょうね。普通一般に文学修行というものは
言葉による表現技術を磨き、上達させていくことですから
文学作品をよく読み、辞書をまめに引いて書きまくるしかないでしょうね。
14歳の頃から私は悩み始めたのだが、当時を振り返って今思うのは
周囲にいた大人達、教師や会社の上司、親など、あるいは政治家などをも
含めてのことだが、一体どれくらいの人が真実、大人であったのであろうという
ことだ。そこまで真剣に、真面目に生きている人、やる気がある人、本気である人が
どれくらいいたであろう。私は自分自身のやる気がどの程度なのか、自分ではよく解らなかったが
今考えて、振り返ってみると、それはなまじっかなものではなかったと思う。
58 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/28(月) 14:09:59
石原慎太郎をウィキペディアで調べてみると 他の同時代作家と比較にならないほどのデータが 寄せられている。複数の人が情報を集めて書いているというが その話題性から言ったら確かに派手である。 都知事としての仕事はどうなのか。 そこまでは私は知らない。しばしば暴言が飛び出すところを見れば 決して受容できない姿勢ではある。どちらにしても苦労を知らなさすぎる作家ではあるだろう。
59 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/28(月) 14:12:34
苦労を知っていると、作家として特別なのかい?
60 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/28(月) 14:16:42
例えば絲山さんのような御嬢様に小説は書けるか、という意味でなら それは質問の仕方が間違っている。私はそんなことを問題にして 言っているのではないのだ。
61 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 14:25:26
62 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 14:34:18
今の日本は、というよりかなりの昔からなのだが 生活には困らない社会になっている。 都会ではホームレスが多く存在するが 彼らの中には糖尿病にかかっている者がいるという、嘘か本当かわからない話が 二十年前にもあったのである。二十年前である、諸君。 若い人たちはどう思われるであろう。 金だけはあっても、生き方そのものの方が難しい時代だ。
63 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 15:41:39
というよりは太古の昔から働くことよりは 生きることそのものの方がそもそも一大事であったはずだ。 そんな自明の事柄に目を瞑って営利追求に明け暮れたのが 戦後日本の高度成長時代における主としてサラリーマンだった 人々である。そんな生やさしい時代では既にないのだ、諸君。
64 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 15:51:36
昨夜のNHKアーカイブスで「薬害」を取り上げていた。 昭和四十年代だろうか。サリドマイドの子供達が写っていた。 諸君、これが戦後高度成長期の実態というものではなかったのか。
ホームレスに禿はいないが、なぜでしょうな。
66 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 15:56:38
禿がいないとは。苦労をしていないといいたいのですか。 下らない質問は控えて欲しいのだが。
67 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 16:06:34
今高齢を迎えておられる七十代の方々は果たしてどれくらいの苦労をされてきたか。 私が見る限りでは、それなりに遊びもし、金儲けもし、人生を謳歌して幸福な世代だった としか見えない。 どうも私は苦労ばかりで何も手に着かなかった時期が長すぎた。
手に入れたものに満足できない、 際限のない欲が問題なのでは?
69 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 16:12:01
無論その通りだろう。 後期高齢者問題というのがある。75歳以上の高齢者を指す言葉が 後期高齢者である。今の社会でこれほど深刻な問題もなかろう。 昔から私たちの世代がその対処にあたる最初の世代だとされていた。
70 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 16:14:12
それはともかく、高齢者より精神障害者福祉を真っ先に考えなければ 私自身の人生が危機に瀕してしまう。親のことなど気遣っているときではないし 親の言うことなど、上にさんざん書いたとおり、少しも説得力を持たないのだ。
最後は自分一人はわかるけど、 モラルが社会だとして 社会が責任を押しつけているんですか? 責任をもつことで社会に参加しているんですか?
72 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 16:32:27
>>71 御質問の焦点というか、全体の筋が乱れていて解りにくいのですが
社会が責任を押しつけているというのではありません。
仮初めにも民主主義社会である日本では法律上
責任とともに自由が保障されるからです。
73 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 16:40:31
戦後日本の生活が厳しかったのは充分私の世代にも理解することが出来る。 しかし、そうした苦労は極端なことを言えば死んだ人にしか口にすることは 許されないのではないか。それぐらい厳しい態度というものが基本姿勢として 大人には要求されるはずだ。言い訳は死んでから言えということだ。
佐原さんはアダルトチルドレンだと思う。 じゃなきゃ本当は20代
75 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 17:20:59
>>74 精神的に、いい意味で若いのは確かです。
子供っぽい純粋さもあるように思います。
しかし、小説家というものは大人でありながら子供でないと
普通、書けないものではありますまいか。
76 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 17:41:45
小説家は英語でワード・マジシャンという呼び方がある。 小林秀雄に言わせると、音楽はその点手品でも魔術でもなく しかも真面目な芸術であるという。 その通りだと私も思う。小説というものは40になると 自然にその仕掛けが見えてしまうらしい。 若いうちには種も仕掛けもあるのが解っていて、それをどうマスターしてやるかが 問題であった。ところが40を過ぎると、今度は登場人物に感情移入できないのが 第一に困るのだ。
経験や知識、 理性が邪魔をするということですか?
78 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 17:49:24
いいえ、大人になったという自覚です。
ケフィアってなんなんですか?
80 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 17:58:13
ヨーグルトですか。 友達が「作品が発酵するまで待つことだね」 と助言してくれたのですが そういわれても、発酵ということ自体がよく解りません。 時間が経てば何とかなるものなのか。
サハラさん面白い 一緒に酒呑みたい
82 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 18:10:07
焼鳥屋で安い酒を飲みながら誰かと話していないとやりきれないことは 最近多いですね。中年になるとみんなそうなんでしょうけれども。
快楽主義は現実逃避ですか?
84 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 18:18:53
その逆が苦痛主義だとすれば快楽主義という言葉自体に 現実逃避の意味合いは含まれてはいないと見るのが 妥当なのではないかと思います。 明確な判断ではないですが。
85 :
佐原さんに質問 :2008/01/28(月) 18:41:41
ポストコロニアルは普遍的な概念ですか? それとも西洋のみに当てはまる地域的なものですか? 日本にも適用できますか?
86 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/28(月) 20:13:51
ハゲはムショにいく
87 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 20:45:23
35を過ぎてからバーに出入りするだけの余裕が生活に生まれた。 そこで思うのがバーで話をしていて、どうもみんな私と同じように 結局のところ世の中のことが解らないのではないのだろうか、という ことである。世の中もそうだが人間や、自分や他者のことも何から何まで 曖昧にしか解らないのではないか。バーで話す以前にはそうした人間関係は 私の人生にはなかったことになるが、あまり堅い話ばかりするとそれだけで 嫌がられてしまう。私は単に軽い話が苦手であるだけである。
88 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 21:05:56
今もJウェーヴで心の病を抱えた人が集まる喫茶店を取材した様子を流している。 今、心の病を持つ人は厚生省が把握しているだけで二百万人を超えるという。 ということは百人に二人の確率である。数字が違ったか計算が間違っているだろうか。 当事者のお話は深刻である。気持ちは痛いほどわかるのだ。
89 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/28(月) 21:11:29
絲山さんもサイン会でお会いすると、凄く嬉しそうに笑ってくれるのだが やはり不安があるのだろう。一生懸命なのがわかる。 一生懸命に笑っているというのではない。やっぱりわからないのが不安で それで一生懸命なのだろう。
不安なのは、おまいの顔を見ているからじゃね?
妄想もここまでくると痛々しいな、、、
92 :
あゅ ◆kgmOLIc276 :2008/01/28(月) 21:33:56
あゅも勉強する!
とても小説を書いているようには思えないんだけど・・・
95 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/28(月) 21:41:59
あゅは、アリの穴の貴公子、作者Aだよ
96 :
あゅ ◆kgmOLIc276 :2008/01/28(月) 21:44:53
あゅはあゅ!
97 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/28(月) 21:45:38
でも中の人は作者A!
しかしてその実体は!
>あゆはやく答えろや〜
100 :
あゅ ◆58a3gZRgHQ :2008/01/28(月) 22:14:18
うぜーぞヴォケ
101 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/28(月) 22:14:46
>>99 逃げたんだろw
巧い言葉が思い付かなくてwww
102 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/29(火) 13:14:06
現代社会を覆っている種々の現象というものがある。 政治であれ、ジャーナリズムであれ、文学、映画であれ 言葉による文化だけではなく、社会的事件や犯罪をも含め ありとあらゆる現象の根本には何があるのだろうか。 現実認識とその上に構築されるべき論理、そしてそれに則って あるべき行動と決断とは何であろう。現代文学はどこへ行こうとするのであるか。
103 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/29(火) 15:46:04
ところで出来そうで出来ないのだが。 女の子の友達である。 本当にもうちょっと、という気がするのだが。
104 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/29(火) 16:54:59
40を過ぎて見えてきたものとは何か。 世代というものがそうであり、 青春がそうである。 子供がそうである。 そうした見方が出来るようになり、且つ分別盛りの 頭で考えるということは、恐らく人間社会の ありとあらゆる状況に即応するだけの力と勇気と 能力とを備えていることを意味する。 積極的にやるべき時であり、仲間を求めるべき時だ。
105 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/01/29(火) 17:18:25
謎というのか、それでもよく解らないことはあるにはある。 だが、その謎すらも謎でなくなるなどということの方が 非現実的であるし、まずあり得ないように思う。 友達もこの間言っていたが誰にも、世の中も人間も解らないのだろう。
106 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/29(火) 17:24:56
/"""';、 ,く_ i 尾崎、だんだんよくなってきたなw /彡,ヽ;、. ! どうだ尾崎 ヒ´ェ 2\__/ 気持ちいいかい? iー->-,、 //\ _,,,,.,,、 ,/===!v∧ ミ、\ -ーーー 、 / ; ヽ ,=、// ,、 ,、 ヽL,_ 川 |  ̄ ̄` ー-、ヽー-'G,,/ー、i (ヨ"/ ミミ;`ーヽ, .| 7川 | `Kノ"" y'` ノ/ シ⌒ヽ、ヽ、l ).川 | M_,,.__ビ__// / ヽ `ーl l | ___ )_(.(,,,;iii; / / 入  ̄`!  ̄ ̄ / ∠.__Y´ノ""'' / / / ,へ ___ノ | | // ,、 ノ ヘ/./ | | . レ'./ ハ/ // , ヘ __ノ け、見城さん、もうイきそうです・・ああっ!
107 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/29(火) 17:25:44
アアーッ!アーッ! 見城さん! 、iliiiv;;,, _ミ`"v _">、 ,-- 、 ミ ,イ・(/,ノ`ヵー" ` 、,, "''!、,,_l__#"、/ iニー、,,__ ヽ ほら尾崎 //ソノ ト、= レヽ i ほらもっとケツの穴締めろよ! 《 / ヽ ゚ ':ヲ 9⌒ヽ Vヽ、。 ハ、 ':ー/ | ∧ ) ノ i ノ V i i "''' - 、,,_/∧ ,i、,) i / V | "'''-L彡(スv,,;/ i |⌒ヽ ミシッ! ミシッ! ,.ミミヽ Yミッ | | | --、,,,_ ミミ(_, Jミ' ,ィ i |  ̄`""''ー---、,,___,,;;iii;-ィ^ i /| | ヽ_,_イ | / ! | "''' - 、, ,, ハ*i | / ! | ""''ー- 、,,___人_| ! ! |
108 :
名無し物書き@推敲中? :2008/01/29(火) 19:59:39
クソ佐原、連投するな!!
109 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/05(火) 10:42:44
今週の週刊新潮、畠山鈴香が獄中で認めた日記を読んだ。週刊誌は基本的に嫌いであるが 必要性というものを最近は感ずるようにもなってきたから読むことにしたのである。 記事を執筆した記者の署名は無い。担当記者は鈴香被告に対してごく一般的な、余り踏み込むことをしない 視点から書いている。検察側の見解に賛意を表明し、当然のことながら鈴香を断罪する。 そうでなければ殺された彩香ちゃんと豪憲君が浮かばれはしない。御両親や親族にしても 同様である。しかし、それだけで済ませてはならないのだ。何故鈴香は二人を殺したのか。 そこに全く焦点が当たっていないのは何故なのか。鈴香を弁護するにせよ断罪するにせよ そこに視点が集中しない限りこの事件の本質は決して見えては来ない。現場取材や当事者の コメントを生かしてそれが記者に出来なかったのであろうか。鈴香の日記の内容について 記者は全面的に否定するが、恐らく誰が見ても素直に書いているとしか思えない内容ではないのだろうか。 それとも私自身の道徳的判断がおかしくなっているのであろうか。いずれにせよ 記者は事件の核心に迫る気迫をもっと見せるべきである。
110 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/06(水) 13:56:30
ウッデイ・アレンが人生で確かなものはセックスと死だけだと言ったとき、 恐らく彼は中年に差し掛かっていただろう。 私も四十二になろうとしている今、同様のことを思うからである。 しかし、ウッディ・アレンがそう言ったとき、アメリカとはいえ世界はまだ 今ほどには複雑ではなかっただろう。私にはアレンと同様ではあるものの 何かまったく別の疑問、感じ方をせざるを得ない状況下に世界があるように思われてならない。 朝日ジャーナルでアレンの言葉について「そのセックスと死ですらも今は不確かなものとなっている」 という記事が載ったのがもう二十年以上昔のことである。湾岸戦争があった頃だ。 その時二十代半ばだった私にはアレンの言葉自体が飲み込めなかった。 現代社会で小説を世に問う。一体そんなことが可能なのか。 文学の状況は嘗て無い危機を迎えた。
111 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 14:02:06
佐原さん、こんなところで書かないで週刊誌でも新聞のコラムでも そういうところに書いたらどうでっしゃろ。
112 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 14:03:37
サハラ砂漠大歓迎 読みたくなければどっかいけ
113 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 14:16:18
KY佐原 ウザイ
114 :
罧 ◆AFOWrff8aY :2008/02/06(水) 14:22:04
まだレスを読んでないが畠山はかわいいな。 あんな顔がタイプなんだ、僕は。 それに同情の余地がありまくると思うんだが。
セックスと死、だって? そうだね、確かなものはそれだけだね。ぼくにもわかるよ。 けど佐原君はちょっと誤解しているようだ。 朝日ジャーナルの記事はアレンの意を汲んでいないと思うからね。 朝日ジャーナルの記事を引き合いに出したのは間違っている。 セックスと死は人生には絶対に欠かせないものだし、 人生の本質を具体的に表象しているすごいものだね。 佐原君にそのことが本当にわかっているとは思えないけど、 同意しておくよ。
116 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 14:59:21
佐原某 自演乙
まーた、おまえか。
118 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 15:04:48
セックスは欠くべからざる、とまではいえないと思う。
浅いね。 セックスがなければ子どもは産まれない。 そういう話だよ。人類全体のね。個人の話じゃないよ、きみ。
120 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/06(水) 15:08:29
>> 115 私はどんな文脈でアレンがそのことを言ったのかを知らない。 従って朝日ジャーナルの記事がアレンの言葉のどこに焦点をあって書かれたのかが 解らなかった。 仰るとおり朝日ジャーナルの記事はアレンの言葉を正面から問題にせず、記者の 独自の視点から議論を展開するためにその必要性から引用に及んだに過ぎない。 大江健三郎が二十世紀の文学のテーマはセックスと暴力だと言い切ったときに 大江が何を考え、感じていたかも二十代の私には皆目解らなかったと言っていい。 第二次大戦後の世相を背景に書かれた大江文学が性と暴力を主題として扱った必然は 今になって理解できる。 『日常生活の冒険』を半分以上、読み進めた。 大江健三郎32歳の作品である。作中にヘンリー・ミラーの引用がある。 『北回帰線』も半分ほど読んで、まだ読み続けている。 大江とミラーの共通項は確かに存在するように思われる。
121 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/06(水) 15:26:53
セックスと暴力とはそれを根源まで遡れば単純に愛憎ということになる。 その愛し合い憎み合うスケールが増幅され複雑化し或いは堕落した現代文明の状況を 掘削するドリルとして大江はセックスと暴力を挑発的な表現を多く用い 自身の文学を作り上げたのである。 しかしその大江の方法論も今は充分な説得力を持たない。 保坂和志が大藪春彦を引き合いに出した『小説の自由』で述べているように 怨念とか復讐心とか言うものを我々は抱くと共にどんどん忘れている。
122 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 15:30:16
>>119 あ、人類、ね。人生っていうから人の一生ってことでかと思つてしまい
ました。
人の一生でもいいよ。 きみが生まれてきたのはご両親がセックスをしたからさ。 この現実から目を背けたい気持ちはわかるよ(苦笑)
セックスと暴力は単なる快楽の根源さ。 セックスは気持ちいい。 暴力も本来気持ちいいものなんだよ。
125 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 15:42:52
>>123 人の一生って考えると死は紛れもなく誰の元にも訪れるものだけれど
セックスは経験しないで死ぬ人もいると思わない?
きみのいうセックスはあれだろ。 けどね、そのセックスはセックスの本質ではないよ。 ああ、たしかに個人の経験としては衝撃的だけどね。 しかし本質ではないんだ。 まあ、でもいいよ。きみのわかる筋でいこうか。 セックスの経験をしないで死んだ人、自分の子を残さずに死んだ人、 これらの人たちは人類の系譜の末端だね。それだけの話さ。 人生で確かなものは、セックスと死。 あとはすなわち全部、幻想ってことさ。妄想と置き換えてもいい。 アレンはそんなことを言いたかったのだと思うよ。 ぼくだってそう思っている。 この場合のセックスの意味、つまり本質は、 人類の過去と未来をつないでいるもの、さ。
したくてもできない残飯 人間とは
128 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 16:11:40
>>126 人生で死が確かなものは納得できる。でもセックスは幻想だと思う。
この幻想っていうのは「セックスは素晴らしい」ってことを幻想だと
言ってるんだけどね。
でも126さんのおかげで何で自分がウッディ・アレンが嫌いなのかは
分った。
129 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/06(水) 18:14:58
>>124 >暴力も本来気持ちいいもの
サディズムやマゾヒズムを考えに入れれば確かにそうはいえるし
そうでなければ戦争映画やハードボイルド小説が読者に支持され
脈々と書き継がれている理由が説明できない。
セックスをする際に起こる快感は幻想であり、セックスの本質ではない
という御意見も当たっているように思う。
自慰はもっぱら幻想の中で行われる。
その快感が本当に確かなのかと問われれば確かではないだろう。
快感がセックスを司るわけでは決して無い。
十二年前、『朝日新人文学賞』に応募したのだが、その時選考委員が
最終選考に残った作品の一つに、退廃的な名前のバーや風俗を描くのは
今や途方もなく古いのではなかろうか、と評していた。
坂口安吾のデカダンスも恐らくはもう古い。戦後派の文学は何かから逃げていたように
今の私には思われる。戦後派だけで勿論なく、戦後の日本人が逃げていたものがあるはずである。
貧困とか暴力とかいう言葉で括れるものではなく、もっと何かその奥に潜んでいるものがあったのではないか。
現代文学は今、それに対峙しなければならないのではないのだろうか。
130 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/06(水) 18:41:16
戦後の貧しさの中で人々や国は豊かさを求めて働いた。 それは人間の本能である。労働は褒められていいことだが、 その先にある欲望はひとたび容認するや、際限も無く膨張して行く。 結果として世界中に戦争が絶えないことになるのであるが 人間不信も同様なのである。何も実利を追求すること自体が悪いのでも問題があるのでもない。 欲望自体も否定さるべき本能ではない。しかし、それで自分の首を絞めることになっては何にもならないのではないか。 戦争は絶対悪であり、悲劇などという生ぬるい表現を許してはならない。 戦争も退廃も美化してきた戦後派の文学の虚妄を撃て。
131 :
平成無頼派・太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/02/06(水) 22:54:57
>>129 >坂口安吾のデカダンスも恐らくはもう古い。戦後派の文学は何かから逃げていたように
>今の私には思われる。戦後派だけで勿論なく、戦後の日本人が逃げていたものがあるはずである。
>貧困とか暴力とかいう言葉で括れるものではなく、もっと何かその奥に潜んでいるものがあったのではないか。
>現代文学は今、それに対峙しなければならないのではないのだろうか。
佐原がいちばん面白い。
132 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/06(水) 22:56:46
賛成だな 残飯みたいな犯罪人より遙かに面白い
実体験が無いから観念論に嵌り易い ネットの住人には大受けです。
134 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/07(木) 08:59:36
>>131 >戦後の日本人が逃げていたものがあるはずである。
わかった!
逃げている代表格が「内向の世代」のガラクタどもだね!
135 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/07(木) 09:00:30
>>134 >ガラクタ
ポンコツども、といってください。
残飯、OK
137 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/07(木) 09:33:37
佐原 NO
残飯、ホーケー
>>134 >「内向の世代」
◆内向の世代〔2000年版 現代文学〕
一九七〇(昭和四五)年前後に活躍し始めた新たな文学的世代に冠せられた、小田切秀雄命名による呼称。古井由吉、黒井千次、
小川国夫その他の作家、川村二郎、秋山駿らの批評家たちを指し、「閉鎖的な自我の内面性とまったく個人的な状況のなかにだけ
自己の作品の真実性の手ごたえを求めようとする」脱思想の文学的世代を指す。これらの作家はその後、たとえば、黒井は
「五月巡歴」によってその枠を破り出るなど、それぞれ進路に変化がみられ、今日では文学史上の用語となった感がある。
「内向の世代」の登場をもって、近代文学の終焉、現代文学の出発ととらえる見方もある。[現代用語の基礎知識]
そうして舞城王太郎にバトンが渡るのか。
なんだかなぁ……。
140 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/07(木) 20:21:31
戦後派が戦争も退廃も美化したと書いたが文字通りの意味で言ったのではないことは お解りであろう。そこには時代の閉塞状況があった。そこを突破せんと意気込む作家たちの 努力は肯定すべきものである。だが時代性から来る制約や拘束から完全に解き放たれた文学というものは 存在し得ない。三島が作家は時代と寝なければならないと言ったことからも文学の本質は 時代性と密着したものである。戦後派は戦争そのものや退廃それ自体を美化しようとはしなかったにせよ 結果としてはそれを肯うしかなかったはずである。文学はいつの世にも矛盾を孕む。時代そのものがそうであるように。 その矛盾を現代作家たちはどう見ているのか。戦後派が後の世代に残した疑問符をどう解消し、その主題を受け継いで行くのか。 何故か、戦後派以降、その受け継がれるべき文学の命脈が絶たれてしまったように見える。 諸君、現代のルーツを探れ。
141 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/07(木) 20:37:50
>>140 >諸君、現代のルーツを探れ。
ナニを以て「現代」とするのかは難しいが……バブル経済の崩壊、身体性の喪失、糖尿病の増加、
角川式メディアミックスの成功、ピンクレディの登場、西武ライオンズの台頭(所沢フランチャイズ)
「およげたいやきくん」のメガヒット(時代に翻弄される子門真人)、、ええ〜、あとナニあった?
http://ja.wikipedia.org/wiki/子門真人
142 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/07(木) 21:16:11
内向の世代の文学を真っ向から否定し、面白くないと切って捨てる現代作家はいないだろう。 古井由吉の『杳子』や黒井千次の『失うべき日』を下らないであるとか面白くないなどという 若手作家はいよう筈もないし、彼らの多くは内向の世代から影響を受けているだろう。 昨今のケータイ小説を書いているようなごく若い未熟な人はともかくとしても。 内向の世代はいわば時代の閉塞状況をそのまま自分の内部に投影させたのであり、それを逃避とするの は当たらない。嘘だと思ったら読んでみるがいい。どこにそんな消極的な文章があるか。 ただ内向の世代の文学をもって近代文学は終わりを告げたという見方は妥当と言えなくもないだろう。
143 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/07(木) 21:49:41
上に時代の閉塞状況と書いたが内向の世代が己の内部に投影させた閉塞状況にせよ 時代のそれにせよ、それを実感させるものは言うまでもなく我々の日常会話の中に於いてである。 全く滞りなくコミュニケーションが成り立っているかのように思われる時であっても そこにはどこかに抜け出ることの出来ない壁が存在しているのは誰から見ても同じことであると思われる。 電柱という言葉を発すると相手はその電柱という概念を頭の中で点として受け取り、それを自分の内部に 瞬時にイメージ化する。しかしその電柱がどこにあるのか、どんな姿かたちなのかはその受け手の感受性や 個性によって決まる。一種のテレパシー能力を人間は備えていると思われるといわれるが、抽象化し、一般化する能力があるだけで テレパシーは存在しないというのが少なくとも常識的な科学的見方ではあるだろう。 その言葉というものの本質を考えてみれば、どう考えても日常のあらゆる場面で齟齬が生じて当たり前である。 作家はそれを敏感に察知してそれを突き破らねば作品を書くことは出来ない。
今宵も佐原節全開だな。
145 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/08(金) 00:00:53
確かに今夜の佐原はズレている。 だが高橋源一郎より遙かにましだ。 金銭が絡んでないからだ。
146 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/08(金) 06:20:37
作家は時代の中で孤立する。そうでなければ書き始めることは無い。 孤立を恐れていても書くことは出来ない。 どう考えても客観的情勢は作家に味方をするものではないにも拘らず 作家は書かねばならないのだ。 でなければ誰が小説、文学を必要としよう。一体誰が文学を読んで感動し、救われよう。 余りにも当然過ぎることをそのままに書けば必然的に孤立する。 小説はモラルが無ければ存在意義が無い。
さて、佐原君。きょうも元気かい。 なになに、時代の中で孤立するとは、これまた大仰だね。 孤立しても書かなければならないこともあると思うけどね、 きみの文面からには、孤立しなければ作家ではない、という ある種短絡的な青臭さが漂ってるよ。 どうして孤立しなければならないんだい? きみがいま手懸けているものが、きみをそこへ追い込もうとしているのかい? まあ、だったらわかるよ。 けどね、口上にすぎないんならやめておくべきだね。
148 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/08(金) 08:37:23
誰か英語、と世界史の文化史を教えて
149 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/08(金) 09:04:42
KY佐原 受け売り専門のパチおやじ
受け売りだって? そんなばかな。 受け売りだったら、もっとましなものを受けてくるべきだね。
151 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/08(金) 20:52:35
>>147 ある種短絡的な青臭さですか。それがお分かりだと仰るのなら話は早いです。
絲山秋子が好きだという作家、ヘンリー・ミラー『北回帰線』を読んでいる。
性と暴力を主題として扱うという点に於いて大江健三郎と共通するところがある作家だ。
ミラーの『北回帰線』は1934年、ミラー43歳の年に書かれている。
私が今、42歳になろうという年齢で、しかも今の時代に読んでみると
なるほどという感想を持つ。1979年には大江健三郎の『同時代ゲーム』が
出ている。1000枚の大作である。私が13歳の中学二年生のときだ。
まさか明治や昭和初期に『同時代ゲーム』は日本では書かれなかったであろう。
『同時代ゲーム』はまだ書き出ししか読んでいないが、それに先立つ12年前
1967年に書かれた『日常生活の冒険』に於いても同様の印象を受ける。目下読み
進めているが、いわゆる「壊れた」小説である。大江がこうした作風に傾いていったのは
中期以降である。私が生まれた頃だ。やはりアポロ月面着陸あたりの世相が背景にありそうである。
SF小説的な雰囲気が濃厚である。知人の五十代になる男性が「不条理が出てきてから文学は一変した」
というようなことをいっていた。
私が不条理を何となく感じ始めた、というより世の中は変だと感じ始めたのは
14歳の時だった。その時代ですらそうであったので、今はというともっとおかしいと思わざるを得ないが
いい加減に大人であるし、冷静に対処する術は心得ているつもりだ。
私の二十代の頃の青春と、今の二十代の青春とはどこからどうみても違うように思う。
戦争の記憶は人類から徐々に遠ざかり、戦後の爪あとは既に街に残されていないといっていい。
私の幼少時代には僅かながらそれはあった。現代の青春とは何か。
彼らにとって、ノイローゼや精神病はそこまで異常だとか病気だというふうには思われないのではないかとも思う。
福祉作業所は徐々に御整備され、充実してきているし、教育面に於いても同様であると思われるからだ。
頑張って欲しい。
152 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/08(金) 21:16:29
「新潮」の今月号で保坂和志が小説のネタについて書いている。 いわゆるネタに頼るのは小説ではない、というようなことである。 三島が『豊饒の海』を書こうとしていて編集者に「題材ならいくらでも転がっていますが」 と手紙で書いたという。 その題材が即ちネタなので、私が「ネタ帳」なんぞと自分のコンビニでいつも買う 95円のコンパクトなノートには一作につき、大抵三分の一はネタが書き込まれている。 しかしネタが全てだとは無論思ってはいないのだ。だからこそ「ネタ帳」などとおどけていっているのだ。 ネタは小説の核ではなく、あくまで材料である。料理職人の場合なら食材を選ぶのがそれだ。
153 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/08(金) 21:27:46
KY佐原 小学生レベルの作文を今夜も垂れ流す
154 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/08(金) 21:29:15
佐原はHi同様創作板の癌 こいつらを見かけたら即通報 あるいは探偵事務所に依頼するのもいいだろう
155 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/08(金) 21:37:47
佐原って痴呆症の老人?
佐原って批評家気取りだけれど、肝心の読書量は実は大したことないんだよな。 有名どころの作品すらほとんど読んでないことを文学板で露呈して恥じ晒してる。 酔っ払いがクダ巻いてるのとなんら変わらん。
157 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 00:13:14
佐原はアル中なのか?
158 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 10:17:18
佐原敏剛の正体は絲山秋子じゃないのか!
159 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/09(土) 19:39:28
親や大人は子供や若者に夢を見ろという一方で 現実を見ろというものである。 そういった事情を42歳になる私は今、実感しているわけだが それでも尚、若者や子供たちには夢を追って欲しいし、またそうすべきだと思っている。 第一、それが無かったとしたら人間社会は何のためにあるのかがわからない。 私は夢ばかり追って遊び暮らしているのではない。夢を追うのは非常に苛酷な道のりである。 若い諸君、負けてはならないのだ。人間が人間らしくあるために、諸君が自らの青春を夢に賭ける ことは人類最大のテーマなのだ。大人になってからも人間は夢を追うものだ。
160 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/09(土) 20:19:06
大江健三郎が最近のインタビューで『日常生活の冒険』の斉木犀吉を再登場させる 作品を書くといったそうである。 実はこの斉木犀吉、私によく似ている。ハード・ボイルド映画に出たり ボクサーの友達がいたり、読み進めるうちにそんな気がしてきた。 正体不明の二十代後半の男だが、なにやら自殺したという設定らしかった。 違うのか。まあいいや。 ***鷹子というのも出てくる。これ、絶対『マルタの鷹』からとったのだと思う。
161 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 22:07:50
佐原、いいかげんにしろ!
162 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 22:08:41
163 :
紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ :2008/02/09(土) 22:24:28
>>162 >妙策は?
「おまえのまんこ臭いってみんないってるゾ」っていってやること。
164 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 22:37:12
なんだかナヨナヨしてるなあ。 自分が決めた道はコレ!でも食べていかなきゃいけないから仕事はする。 でもそれは副業みたいなもので、本業は執筆! という意気込みでできないの? 佐原のような趣味で書いてる人はいいけど。
165 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/09(土) 22:53:07
趣味で書いていたら、神経症で頭の中を言葉が乱れ狂う症状に十五年以上 苦しみぬいたりはしない。考えてみると、そこまで苦しんだ経験は言葉について 嫌でも真剣に立ち向かわせる契機となったと思う。必死で考える経験にもなった。 天才と狂気とよくいわれるが、天才などというものは努力なのだ。 私が天才だなどといっているのではない。それだけ必死であるということだ。
166 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 23:06:25
いいかげんにしろ! KY佐原
167 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 23:15:59
>>166 佐原はKYの意味知らないんじゃないかw
天才が努力だって? 佐原君、それは違うよ。天才とは「ひらめき」さ。エジソンだってそう言ってる。 エジソンは1%のひらめきは99%の努力に匹敵するといっていたのさ。ぼくにはわかる。 それにきみ、十五年以上苦しみぬいたって? そんなのは詭弁だよ。 大人は誰だって苦しみぬいてきたといえてしまうからね。きみだけじゃないんだ。 もちろん原因は人それぞれさ。きみより重症の患者はいただろうしね。 必死で考える経験か。まあぼくに言わせれば考えることこそ趣味で、 気楽なもんだったね。またそういった状態でないといい考えは浮かばないものさ。 佐原君。きみは、孤独であること、必死であること、がむしゃらであること、 そんなようなものに、ただ憧れているだけのところがあるんじゃないのかい?
169 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 23:28:22
問題男・佐原はしばらく泳がせて連投・長文かますようならやっちまいましょう
170 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 23:28:55
きみはばかかい? それともたんなる煽りかい? 本物が見抜けないきみは、すでに屍だよ。 文学に見放された、さまよえる屍。 2ちゃんねるにはそういう屍がゾンビのごとくうようよとしている。 それを眺めるのも一興だけどね。
172 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 23:39:30
続けろ ユニクロおやじ
173 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/09(土) 23:40:16
このスレ自体死に体なんだから 隔離として機能するなら放置でいいんじゃない
175 :
紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ :2008/02/10(日) 13:14:04
佐原は他人に危害を加えないからいい。 活動区域を自らに設定して自分の世界を展開するわけだから、 嫌な人は見なけりゃ済む。 問題はナントカ太郎で、アイツはあちこちのスレに出張しては毒の胞子を撒き散らす害獣だ。
176 :
ネイティブ・罧ヤネン ◆AFOWrff8aY :2008/02/10(日) 14:44:16
177 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/10(日) 18:55:51
178 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/10(日) 23:02:40
そもそも文学は、小説はどこから生まれてきたのか。文学の発祥を探そうとするなら 小説に限って言うなら『源氏物語』なのであろうか。 あの化学兵器も戦闘機も自衛隊も無かった時代に、と言っては変な言い方に聴こえようが 事実、そんな劇的なことがしょっちゅう起きていたではないであろう時代に、物語を 書こうとしたら、それは女たらしの好色を描いたものであったということなのか。 その伝で行くと小説なんぞというものは確かに無駄も無駄である。無いほうがいいくらいに思えるのだが しかしやはり無いと寂しい。人間性の矛盾、人間社会の矛盾、そんな矛盾だらけの世界に人は生きる。 今私が考え込んでいるのはサディズムとマゾヒズム、或いはフェティシズムについてである。フロイトによれば それはセックスが未熟な段階にとどまった結果として現れる欲求であるという。 子供っぽいということであろう。文学というものが何だかんだと嗜虐愛や被虐愛に司られているのだとすると それこそ醜悪なとしか言えないような気がしてきてしまう。考えすぎといえば考えすぎである。 遠藤周作は『白い人』のなかで自身のサディズムを赤裸々に告白する。 最初のほうしか読んでいないのだが、何故遠藤はそんな告白に及んだのであろう。 カフカの『城』『審判』でも問題意識が更に高度なものとなってその世界が形作られるものであるらしい。 やはりカフカは読まねばならない作家である。 保坂和志が頻りにカフカを論ずる気持ちも解る気がする。 谷崎はああした作品を書いて女にもてたというのも不思議であると思う。
佐原君は話の要点を意識しながら、書くべきだね。
180 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/10(日) 23:31:02
よく分からないのであるが、風俗営業と呼ばれる店に在籍している女の子というものは 私の僅かな経験によると、結構大学生が多い。無論彼女たちの言うことが本当だとしてだが。 好色な女の子であればそうしたところでお金を稼ぎたくなるのか。 男には風俗やヌードグラビアが需要としてあるが、女の子にはそうしたものが無いのは何故なのか。 私はまさか男の身でヌードなど御免被るし、まさかジゴロになりたいとも思わない。 男と女では社会的立場が違う。女性はそうなると一体、不満は無いのだろうか。 それが高校時代から気になって仕方が無かった。私は風俗の店には滅多に行かないが 流石にポルノ小説やヌード写真は読んだり見たりすることが少なくは無い。 だから面白いのかもしれないのだが、最近女が解らなくなってきた。
女がわからないと言い出す男はしょせん小者だよ。 それによく、マザコンが異性に目覚めたとき、そんなことを言い出すよね。 佐原君はマザコンなのかい?
182 :
正義の味方 :2008/02/10(日) 23:49:28
183 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 01:24:05
とりあえず世間一般に言うところのマザコンではない。 奥手であることは認めるが、セックスに目覚めたのは そこまで遅くはなかったと思う。性欲は旺盛にある。 ただ、性器の交わりというものに興味がもてたのは 二十三になってからである。大学を出る年なのだから 健全そのものである。だから今の若い子を見てもあまり 性的なものを感じないのかもしれない。 同世代が一番惹かれるのだが。第一、話が合わない。 面白いものだと思う。二十代の女の子はもう既に 守るべき存在である。彼女たちを死なせるくらいなら 自分が身代わりになる。奥さんになる人も同様だ。
身代わりになる、か……。 おもしろいね。 なにがおもしろいって、自分に価値を見出せない人ほど、 そういった発言をしたがるものなのさ。 いいかい、佐原君。自分につよい社会的使命をもってないと作家にはなれないよ。 いや、なれないとは断言しないけどね。 すくなくとも簡単に身代わりになるなんて言わないよ。苦渋の決断が必要だからね。 もちろん自分が犠牲になるくらい女のこに真剣になるのもいいさ。それは美しいものさ。
185 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 08:41:23
小説、文学を人は何故読むのか。中村光夫は文明社会の暴力から人間を救うのが 文学の使命であると言う。では、そもそも暴力が存在しなければ文学は必要ないのか。 極論になるかもしれないが、格闘技のようにファイトを必要とする世界でなければ 恐らく文学はこの世に必要ない。夢とは戦いなのだ。少なくとも男のロマンとは 暴力の巷でタフに生き抜くことであることに間違いはない。いくら女やセックスがあったとしたところで 充分ではない。江戸っ子はケンカと火事が好きであるといわれるが、考えてみると 現実の厳しさに立ち向かおうとする、極限の世界で自らを試そうとする積極的な気構えがない限り 小説を書く動機も、読む必要性も生まれてこない。仕事がそうであろう。書くこと自体がそうであろう。 やったことはないが女の子を口説くのもそうなのかもしれない。じゃあ、女の子に片っ端から声をかければいいのか。 ケンカを滅多なことでやれば警察の御厄介になる。スポーツ新聞ではよくそんな記事が載るが そんなことをそうそうやるわけにいかない。軟派の週刊誌は読んでも仕方がないので、バリバリ硬派の 『週刊実話』(これって硬派なのか)を読むほうが私にはあっていそうだ。「あしたのジョー」 で、矢吹丈がヤクザに取り囲まれ 「そうこなくっちゃあ、いけねえなあ」 とうそぶくが、そうしたものだ男というものは。
186 :
罧 ◆AFOWrff8aY :2008/02/11(月) 09:07:31
光男の時代といまは違うけども、 まず世界がどのようで、どうあってほしいかがわからなければ、 どのような小説を書けばいいかも見えてこないだろうな。
187 :
みつを :2008/02/11(月) 09:57:46
その通り。 だからおまえは書けずに未来永劫クソ場の掃除当番だ。
188 :
紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ :2008/02/11(月) 10:15:55
>>178 >事実、そんな劇的なことがしょっちゅう起きていたではないであろう時代に、
さぁそれはどうかな?
すくなくても「人間の死」は現在よりもっと身近にあったはずだ。
道具を使った大量殺戮の時代、死者の顔を拝んで黙祷を捧げる暇もなく次の殺戮が繰り返される。
189 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 12:17:30
>>188 何故そんな大量殺戮が絶えないのかといえば、それは人間の支配欲、覇権、金銭欲、もしかすると性欲もだが
セックスはそもそもが愛に通ずるものであるはずだ。それは措くとしよう。
その他諸々の欲望が人間には無間に備わっているからだが、この二十一世紀になって
そうした利権争いから生ずる戦争が主に中近東で今もある。
現代日本にもそうした極限状況は新聞の三面記事をちょっと読めばいくらでもあることになるのだが。
特に若い世代の感受性は鋭く、或いは未熟、というよりは自由である。
彼らを見ていて何とか笑わせたり感動させたりしてあげたい。
私がここでさんざん親の悪口を並べているのは、私自身が親になる年齢に達し、世の中のことも
充分に知り、苦労もしてきて親のしてきた子育てや考え方の明らかな問題点や疑問が当然のように
あることに気付かざるを得ないからだ。親がこういったからそうするなどという未熟な年齢では最早ない。
思春期の反抗期とは全く違うのである。政治家のやることもおかし過ぎる。
190 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 13:08:20
そろそろバレンタインだが14日の朝、郵便受けにチョコレートが溢れていたらどうしよう。 どうでもいいが。
191 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 15:36:47
そんな下らないことで悩むなと言われるかもしれないが 都心部では特にそうなのであるが、何故深夜タクシーが あんなに走っているのだろうか。それで商売が成り立つのは 深夜の酔客を乗せているからなのか。 とにもかくにも異常なほどの多さだ。 女が解らないのはそういったことであるのだが。
192 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 16:13:29
また佐原のバカの駄文連投かよ いいかげんにしろ、創作板のクソおやじ!!
193 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 16:22:53
またにKY KY佐原だなw
194 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 16:38:08
>>191 はまあ、ジョークだと思って欲しい。
今NHKラジオで格差社会をテーマにした番組をやっている。
思うに私の親世代からその下の団塊の世代までは異常に働いた世代であり
何故そんなに働いたのかといえば親父に言わせれば貧しかったからである。
しかし、今の世代も充分に貧しく「ワーキング・プア」と呼ばれる人々が
出てきている。一方で豪華マンションに住まう層が存在するわけで
どう考えても現代社会はどこかおかしく不公平で理不尽でずるいと思う。
一応は平和を保ってはいるが、政治家の殆どが二世であるし、うまくいっているとは
余りいえない世の中だ。親父世代の世の中はあるところには金があり、その資金力を
頼みとして進め一億火の玉だとばかりに一致団結できたのであろう。
人情が厚い時代だったのである。食堂や飲み屋はつけがきいたが今の飲み屋や
食堂でそんなことがそうそうできるものではないだろう。管理がきつくなり
そうした社会基盤の上に我々の世代は生まれてきたのである。社会の中での貧困の問題は
その深刻さを脱したが、その代わりに浮上してきた問題がある。今親父の話を真に受けていたら
自滅してしまうだろう。そんな生易しい時代はとっくの昔に過ぎ去っている。
現代は複雑であり、人々の心は孤独である。神経症や精神病が増え、高度成長期のように
製品が次々に新しくなり、進化していく「先に希望の持てる」時代ではない。
私の青春期はそうした先の見えない時代に過ごされた。その中で苦悩しなければならなかった。
諸君、世界を、その深層を探るのだ。
195 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 20:43:42
誰も読まないんだから書き込むな 盗作野郎が!!
196 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 20:51:17
>>194 >ジョーク
佐原は存在そのものがジョークw
197 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 22:06:06
先程『日常生活の冒険』を読み進めた後で 『告別』のネタを書いた。 後半四分の一を占める私小説的部分の構成に粗があり 全体の印象を弱めているため、書き直す必要があるからである。 私小説とは実生活の記録ではない。どうやったところで虚構が入らない限り 小説作品ではないし、虚構が入っていたところで作文の域を出ない場合がある。 厳しい眼で見れば昨今の若手の作品はすべて作文だ。 どうしたら文学を復活させることが出来るのか。 方法論は出尽くした感がある。根本からの刷新が求められているのだ。 どうする諸君。
198 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 22:07:12
先程『日常生活の冒険』を読み進めた後で 『告別』のネタを書いた。 後半四分の一を占める私小説的部分の構成に粗があり 全体の印象を弱めているため、書き直す必要があるからである。 私小説とは実生活の記録ではない。どうやったところで虚構が入らない限り 小説作品ではないし、虚構が入っていたところで作文の域を出ない場合がある。 厳しい眼で見れば昨今の若手の作品はすべて作文だ。 どうしたら文学を復活させることが出来るのか。 方法論は出尽くした感がある。根本からの刷新が求められているのだ。 どうする諸君。
199 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 22:09:44
また佐原のバカの駄文連投か いいかげんにしろ、創作板のゴミ!!
200 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 22:10:27
佐原 = 屑Hi だな
201 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 22:23:43
生島治郎によると三島由紀夫はプロだが純文学作家ではないという。 生島治郎がここでプロと言うのは読者を楽しませる技術を持った書き手 というほどの意味である。それを三島はプロ根性に徹することが出来ず 純文学のカテゴリーに無理に自分の作品を仕立て上げようとしていたのだという。 確かに三島の作品は技巧的である。突拍子もないストーリー展開が 面白く読ませる。保坂和志の新潮今月号の論考ではそういった小説を全面的に 否定しているようだ。まだちょっと眼を通しただけなのだが保坂和志は何かといえば 全面否定したがる。多分今の私と同じで、スランプで小説が書けないものだからこうした論考を書いているのだと思うのだが 保坂和志はそうした断定的な論理で自らの方向性を見極めようとしているようにも思われる。
202 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 22:32:56
日本語でおk
203 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 22:34:46
∧_∧ ゴミ ( ´∀` ) サハラ、どこに捨てたらいい? /⌒ `ヽ / / ノ.\_M ( /ヽ |\___E) \ / | / \ ( _ノ | / ノハイ ヽ | / / | ル ^O^ リ | | / / ( )| ( ) )  ̄ ̄ ̄ | | / | | |. / |\ \ ∠/
204 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/11(月) 22:43:43
だが今回の論考では保坂和志はいつになく真剣である。 江藤淳の自殺まで引き合いに出しているところなどただ事ではない。 いつもだったら麻雀の話を例にとって論を進めるなどふざけているのだが 今回は何かを伝えなければという気迫がこもっている。
佐原君。三島の話はわかった。しかしだね、その話題に発展性はあるのかい? それにね、それが何かに関連した話題にならなければおもしろくもないね。 で、保坂は、全面否定したがる、だって? 言ったろ、佐原君。きみは要点を意識しながら書くべきだって。
いいかい、佐原君。まず自分の考えをもつことだよ。 その考えに関連して作家の名前を出すのはいい。 しかしだね、特異な自分の意見もなしに作家の名前を並べても意味はないよ。 意味はないっていうのは、つまらない、ってことさ。
207 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 23:29:15
自演乙www
208 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 23:29:49
!(~o~)!
ひとり上手と呼ばないでw
210 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/11(月) 23:34:44
佐原はもはや末期症状だな
211 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 00:28:34
212 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 01:00:37
「僕」が一人称だと不味いのかな? 村上春樹は異端児なんていわれてるし、賞に応募するにあたっては不利なのかな そういや村上春樹以外で僕ってあんまり見ないなと思って
213 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 01:37:25
サハラ氏は同性の友人ができないと悩んでいる、 鬱状態のおばちゃんではなかったのか? 男でしたっけ?
214 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/12(火) 06:52:17
その自分の考えがないというやつも よく親父から言われたのだが、そういう親父のほうが まったく自分の意見がしっかりしていなかった。 だから真に受ける必要はないと思うのだ。人の いうことというのは第一、自分の欠点を 他人の中に見出していっていることが多い。 だからいちいち悩んでも仕方がない。
215 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 09:12:29
佐原はいよいよ末期症状だな ちんぷんかんぷん 迷惑もさることながら、感性が死んでいる
佐原君。自分の考えを出す「時」というものがあるのさ。 きみのお父さんはきみの意見を聞いてそう思ったのだろう。 きみがきみの意見を出したときに、自分の考えがないやつだと感じたんだ。 またきみのお父さんは、きみの前で自分の考えを出す「時」を持たなかった。 息子の前でそんなことをする必要はないからね。 きみもそうだろ? 我が子のまえで自分の考えを主張することはないはずだよ。 身内だからね。 しかし子が親の前で自分の考えを主張するときは来る。巣立ちの時だ。
佐原はいい年して、自分の不遇をすべて親に責任転嫁する大人の姿をした子供、フリークだよ。 文学板では親に対する愚痴吐きまくってた。ここでもそう。 進歩ないね。
218 :
コジー :2008/02/12(火) 11:31:39
今はスロットよりもパチンコの方が勝ちやすいんじゃないか。 今の5号機のスロットでまともに勝てるんだろうか。 4号機が置いてた時は結構うってたな。
219 :
コジー :2008/02/12(火) 11:32:41
スレを間違えた。
>佐原はいい年して、自分の不遇をすべて親に責任転嫁する大人の姿をした子供、フリークだよ。 >文学板では親に対する愚痴吐きまくってた。ここでもそう。 まるで残飯だなwww
222 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/12(火) 20:02:14
>>216 仰ることは正しいと思います。
というより、私はずっとそう思っていたのですが
何故か親との会話が空回りばかりしていました。
巣立ちの時ですか。それもまあ言えないことはない。
私は何が解らなかったのだろう。
三浦綾子の『氷点』。作者は明らかに二十四歳のヒロイン夏枝の年齢を無視して
いるとしか作者がこの作品を書いた当時の年齢に追いついた今は思えなくなっている。
そうすることでしか四十を過ぎて小説を書くことは論理的に言って無理であるはずだ。
ただし、若さの持つ感受性やセックス、恋はそのままに若々しく描かれるのだ。
作者は登場人物、殊に主人公に感情移入しなければ決して書くことは出来ない。
三浦綾子は女流だが、男の私の場合も事情は同じである。永遠の美を文学は追求する。
では永遠の美とは何か。すぐに思い浮かぶのは椎名の『永遠なる序章』という小説の題名である。
結局、文学は永遠なる序章だ。さあ、これからだという意気なのだ。
>さあ、これからだ まるで残飯の逮捕だなwww
224 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 20:10:43
>>221 おまえと佐原は表裏一体だよ、きちがいハイズ
↑残飯
226 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 20:16:11
↑残飯と同類のハイズ
227 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/12(火) 20:15:31
文句をいう割には即レスだな。
228 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 20:17:20
佐原おやじよ あんたは狂人Hiのことをどう思ってんだ?
230 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 20:53:16
231 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/12(火) 22:03:02
Hiさんを知らないので何ともお答えできません。 ハニロウ赤羽さんは文學界の新人賞の予選に通っていますね。 実力がある人も編集者も多分見ているのだろうと思います。 しかし絲山秋子の2ちゃんねるの過去ログには呆れたな。
呆れたって、どんなことを書いていたんだい、彼女は。
234 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 22:07:51
236 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/12(火) 22:15:35
同じ釜の飯を食った仲というけれども。 奇遇だった。 今の若い人たちはしっかりしているから 偏見も徐々に取り除かれていくと信じている。 頑張れみんな。 君たちが頼りだ。
237 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 22:32:20
うるせえタコ さっさと消えろ
238 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 22:32:51
サハラは今夜もKY
239 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/12(火) 22:38:30
仕事が終わって詰所を出て家路についた私は 歩道の上でふと足を止めた。 巨大な高層ビルが宵闇の中に聳える。 高層ビルの最上階近くにある円形の窓ガラスに溶接の火花が散っていると見えたのは 遥か下を走っている自動車のヘッドライトが映っているのだった。 コーラを買って煙草を吸いながら駐車場でそれを見上げていた。
なに言ってるんだい。歩道で足を止めたんだろ。 いつのまに駐車場にワープしたのさ。
241 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/12(火) 22:56:58
ワープ能力を持った主人公の話だろ
242 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/12(火) 23:31:49
それは書いた直後に気付いている。 北方謙三は原稿用紙に手書きで一切書き直しをしないという。 それであの多作振りだからいくらエンターテイメントとはいえ その筆力には驚かされる。
243 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 09:06:45
>遥か下を走っている自動車のヘッドライトが映っているのだった。 > 車種はなんだ?白い車体のスカイラインかw
佐原君、なにか間違った情報を仕入れてないかい? 北方謙三はデビューしてから十年間は、 必ず7〜8回は書き直しをさせられたそうだよ。 いいかい、7〜8回だよ。 それにね、書き直しして雑誌に載ればいいほうで、 ボツになったこともたびたびあったそうなんだ。
書いただけだよ。気にするな。
247 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 21:31:46
>>244 成る程。絲山秋子も矢野編集長とのトークショーで
書き直しをさせられたと言っていました。
作家の仕事についてはよく知らないのですが
何でも五、六回か北方謙三と同じで七、八回だそうです。
それくらいが当たり前なのではないかと思います。
ただ、書けました。載せて下さいで駆け出しの新人が許されるわけがない。
同人誌の書き手だってそんな甘い根性で書いてはいません。
マイクル・コナリー『ブラック・アイス』を読み始めた。
コナリーが一躍ベストセラーライターとなった第一作、『ナイト・ホークス』の後
書き上げた第二作目が本書である。そのプレッシャーとの戦いを行間に読み取るのが
目的である。無論、そんなベストセラーライターのプレッシャーと自分の置かれた立場を
混同などしていない。読んだだけで分かる作者のプレッシャーはほんの僅かなものでしかない。
それさえ読み取れば充分であるのだ。
久々に手応えがあった。描写の占める割合がこの作家は現代ハードボイルド作家の中で
群を抜いている。書き出しの映像がありありと目に浮かぶようなリアリティーは凄い。
コナリーは恐らくアメリカのテレビドラマや映画に親しんでいるのだろう。
そんなイメージの描写だ。チャンドラーの文体に慣れた人間にとっては俄かには受け入れがたかった。
だが、コナリーは現代社会を的確に捉えている。主人公の人物造形とその背景がリアリティーに満ちている。
楽屋落ちが好きな作家らしく、『長いお別れ』を作中に差し挟むなどの遊び感覚もある。
それはほどほどにしてもらいたいのだが。
248 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 21:33:07
出たな佐原 さっそく意味不明の長文かw 氏ねやバカ
249 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 21:34:18
絲山かね? 上等だ。
250 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 21:35:04
サハラはHiになろうとしている。
251 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 21:36:25
252 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 21:37:15
佐原vs宍戸かw こりゃいいww
253 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 21:43:03
宍戸さんですか。って知らないんですけど。2ちゃんねるで大分好き放題やってるらしいですね。
254 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 21:49:39
>好き放題 佐原のおっさんほどじゃないぜww
255 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 21:53:20
前人未到という言葉があるが現代社会で地球上に人類が行ったことがない場所など 皆無に近いといえば言い過ぎかも知れぬが、そういってもあながち間違いではない。 チャンドラーの時代との違いは情報化社会と化した現代に於いて如何に描写を説得力の あるものにするか。その極端な難しさにあるといってよい。コナリーは描写の可能性を 頑なに信じているのだ。そして越えがたいハードルを見事に越えた。 「あ、これ見たことある。つまんない」 と思われては小説は読む価値がない。
256 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 21:58:12
じゃやめとけ 他人を巻き込むなタコおやじ
257 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 22:00:20
>>254 好き放題というより、サハラの場合はやっぱり・・・KY
258 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 22:00:12
十数年前、筑紫哲也が「事実の時代」とジャーナリズム主導の面目をしめそうとする 発言をしたことがある。しかし「事実は」そうではなかった。 と同時にフィクションの時代でもなくなったのである。言葉の権威は失墜した。 諸君。言論と文学を蘇らせるのだ。
259 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 22:06:14
勝手にしろつーのww
260 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 22:07:44
私は30代を迎えるこの歳まで、一度も自分の名前で検索をかけた事はなかったのですが、ついこの間、出来心でいたしてしまいました。 私はやずやの広告欄で、ケフィアの素晴らしさについて語っていました。 佐原さん、今すぐ無料サンプルを取り寄せたほうがいいのでしょうか? どうか私をお救いください
261 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 22:37:49
>>260 意味不明というのか(意味不明って誰が作った言葉なのか。辞書に載ってるのか)
考えてみても解らないので。
>>239 の続き。
寒空の現場で仕事仲間はその駐車場で休憩をとった。風が吹き抜ける中、煙草の日と駐車場に設置された
自販機の缶コーヒーで暖を取りながら。三十代初めの若い職人が一人で、あとは三十代半ば以上、四十代半ばを
うろついている。四十代を過ぎた職長格の男は眉間に皺を寄せ、時折静かな笑い声を発していた。
もとは他業種で稼ぎまくっていたらしいが、鞍替えして現場の職に就いた。私自身、あちこちを転々としていた。
男の眉間の皺には五十代に手が届く年齢から来る老いは感じられず、もっぱら現在の彼の苦悩が刻まれていた。
冗談交じりに笑う声には心なしか自嘲が混ざっているようにも思われた。
私が友人からよくそういわれるのだ。もっとも私はそれを一種の褒め言葉くらいにしか受け取っていなかった。
男の自嘲には別の意味があった。未だに私には理解し得ない意味があった。
262 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 22:44:50
レスが遅い。その程度なのかお前らは。
263 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 22:46:42
明日遅刻したらぶっ飛ばされるからもう寝る。
264 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 22:48:44
佐原さんは何を生業にしてる人なの?
265 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 23:16:53
空き缶拾い。
266 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 23:17:44
>の続き。 KYKYKY佐原
267 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/13(水) 23:22:45
KYサハラ、私はあなたを拒絶する。 井上織姫
268 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/13(水) 23:50:19
帰ってきた男 「粳虎の野郎が出てきやがった」 「危ねえ。奴は危ねえ野郎だ」 「消すぜ」 「ついでにタバコも消すぜ。なんちゃって」 「はは、その何だ。(自分でハードボイルドの雰囲気壊してりゃ世話ねーな」 ぶっ飛ばされるのもいいが。いや、よくないが。焼酎水割り二杯で吐き気がする。
269 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/14(木) 09:32:46
KYサハラ、私はあなたを拒絶する。 井上織姫
270 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/14(木) 10:14:19
佐原さんへ 純文学と大衆文学の違いを説明してください。
↓ これは残飯さんの手口だよね。初心者のフリ、質問形式www 270 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2008/02/14(木) 10:14:19 佐原さんへ 純文学と大衆文学の違いを説明してください。 ああ。しかしいつも陳腐だな。ネタが ところで俺は佐原氏を応援している 別にハンドルに興味は無いけどね 少なくても他人を害してない 万が一、差別ネタなんかやり始めたときに処理すればいい 残飯は書けないからもし分身ならすぐ手詰まりになって馬脚を現す 楽しみだよ、関口クン
272 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/14(木) 10:22:24
↑ 誤爆だ。すまない。 70番目当たりのアリ関係スレッドのつもりだった 残飯ネタが好きなら来てくれ 楽しめる ただし上げるなよ。残飯が上げられるのを極度に恐れているから
>>271 説明できないどころかラノベとマンガ以外読んだことねーんだろ。
おめーに聞いてないんだから邪魔すんな。
274 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/14(木) 11:59:19
おめーに答えてないんだから邪魔するな、ボケ。
>>274 いや。あえて横槍をいれる理由の説明を乞う。
書いただけだ 気にするなwww 続けていい
277 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/15(金) 23:44:19
それは秘密だよ
278 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/02/16(土) 00:02:45
おいこら、オマエ等。 文学博士の俺になんでも訊けや。
わかったよ文学博士。 文学の未来はどうなのでつか?
280 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/02/16(土) 00:30:07
>>279 >文学の未来
うん、難しいね。
だが、僕なら応えられる。
しかし、その前にイイ娘知らない?
知ってるけど、紹介はできないよ、文学博士。
282 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/16(土) 11:11:34
文学の未来か。私は今文学そのものが解らなくなっている。 大江健三郎も32歳の作品『日常生活の冒険』のなかで主人公の 大江自身をモデルとしたらしい作家に小説を読んだり書いたり することが出来なくなった、と嘆かせている。 その心境が今の私にはよく解るのである。 絲山秋子『ばかもの』連載二回目を読んだ。正直に言うと乗れなかった。 前半は辛うじて小説らしさを保っているが後半は小説とは呼べない。 今の私はよほどの作品でなければ受け付けなくなっている。純文学、ミステリ を問わず、完成度の高さが問題なのだ。 この作品に限って問題点を挙げるなら登場人物の背景がよく解らない。 額子は何者か。ヒデはどんな男か。その人物造形がまことに薄っぺらである。 絲山君、反論できるか。額子とヒデの家族をちらっと出しているが、そこをもっと 書き込むべきだったし、普通、二十一になろうとする学生の男がこんなことを考えたり 感じたりするのか。それを敢えて書きたいのならリアリティーを出すためにもっと工夫が必要だ。 説得力あるシチュエーションと背景がしっかりしていなければ登場人物は決して生きてこない。 物語のイメージや説得力も無くなるのだ。小説を書くことの難しさはいかに登場人物を 生かすかにかかっている。
283 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/16(土) 11:59:25
未来の文学は先祖返りします それでは、むかしの文学は、どういうものだったかというと、 ひとりの人が本を手にとり、集まった周囲の人たちに 朗読して読み聞かせるというものでした それは寒い冬の夜、火のまわりに集まった人々が考え出した 新式の娯楽でした 未来の文学は ユーチューブなんかを利用します 作者と朗読者が同一の人物で、彼はおっほん と咳払いをして、彼は彼の小説をカメラに向い 朗読します 複雑なテキスト論がすたれ 素朴な肉声の響きが回帰します あなたが発音ミクを使わなければですが
左腹はあれか、要するに糸糸山が好きなのか。 小学生並みのメンタリティだなw
285 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/16(土) 16:37:04
軽量屋と呼ばれる現場の職人の世界に私は正味三年の現場経験を踏んで入っていくことになった。 ボード工の会社を四軒、一昨年一年かけて回ったが、体調が悪化しつつあった時期と重なったためも あり、続かなかった。一年間日払いのアルバイトで糊口をしのぎ、軽量の会社に就職した。 二十代初めにファミレスの皿洗いを一年半やってからずっと、身体を動かす仕事ばかりやって来たが 肉体労働を始めたのは四年前だ。私は三十代末になっていた。 「四十過ぎてボード工は無理だよ。俺も四十過ぎて現場に転職した 時はボード工だった。軽量屋ならやれる」 眉間の皺を刻んだまま、男は自分の過去を振り返っているような表情で私に言った。 石膏ボードは重い上に脆い。コンクリートの上に落とせば罅が入るか角が壊れ 畳一畳分のボードが使えなくなる。そのボードを高所作業車まで二人がかりで手渡ししなければ ならない。狭い足場の上で小さく加工したボードのビスを打つのも場所にもよるがその殆どが きつい。おまけに残業がある。夜十時まで残業という会社もあるのだ。 「そうですね。慣れていれば別かもしれないけど」
286 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/16(土) 21:26:17
まだいたのか KY佐原
287 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/16(土) 21:27:47
かわいそうにナァ、佐原 おまえは嫌われ者だよ
288 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/16(土) 21:37:47
沖縄のHiとサハラではどっちが嫌われ者?
なに言ってるんだい。 佐原くんはちゃんと語ってるじゃないか。 へたでもね。 そのうちきっとうまくなるさ。 語れない豚とは、違うと思うね。
全然関係ないスレで独演会されると困るが、 こういうスレでやってくれる分には構わん。 俺はそんなに嫌いじゃないぞ。
291 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/17(日) 10:54:44
私は二月の末に四十二歳になるが、この年になるともう先はそこまで長くはない という実感があるものである。それだからでもあるのだろうが一種の悟りのような 心境に落ちつかざるを得ない。勿論、経験によって人間社会にはそこまで立派な人物は そもそもそうは滅多に存在しないことが分かってくる。理屈ではなく実感されてくる。 そうなると教師、評論家や政治家、総理大臣、或いは医師といった人たちの言う事をそこまで 真に受けてはいけないという考え方にならざるを得ない。自分の認識と判断基準を持ち、それによって 決断し行動する。そういう積極的な生き方に変わらざるを得ないのがこの年齢なのである。
佐原隔離スレとして機能している限りこのスレは必要悪だな。
293 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/17(日) 11:09:25
大人になるとはそういうことだろう。 青二才の未熟な感じ方、考え方を完全に脱するのだ。 単なる気負いとか野心とか、或いは勝気さとか負けずぎらいとか そうしたものではない本当の意味での自信と勇気を持つのもこの年齢だ。
そう そういうおじさんやジジイに負け犬アスペルガーが手を出すから泣き泣き馬糞拾いすることになる ぶははは!
295 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/17(日) 11:31:30
高校時代の私はあらゆる物事に対して可能性を読み取っていた。 希望に満ち、やる気がありすぎるほどあった。そうした 夢の中で夢を追いつつ私は文学に向かってきた。 諸君。諸君はまだ燃えているか。
燃える大根 アスペルガー芋木 みなさん、どーしゃすかぁー!
297 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/17(日) 15:00:13
上に「そのボードを二人がかりで手渡ししなければならない」と書いたが 二人がかりで一枚のボードを上の一人に手渡すという意味に受け取れてしまう。 当たり前のことで文脈からそうではないことくらい察することが出来ようが 高所作業者にいる職人にしたから畳一畳分のボードを一人で持ち上げて受け取ってもらうのである。 無論、畳一畳より小さい加工されたボードの場合もある。これを下地として組んである アルミの軽量にワンタッチと呼ばれる電動ドライバーでビスを打つ。片手がボードを押さえているの で口にビスを含み、それを一本ずつケツから舌で出しながらワンタッチの先端に当て、一瞬の動作で 打って行くのである。ワンタッチは形状が大きく、ごつくて重い道具だ。
そう言えば >それを一本ずつケツから舌で出しながらうんこの先端に当て、一瞬の動作で吸い出して飲み込むのである。 ショーフン三犯はこれが好きでね 俺が便秘になるのを待ちかまえていた いや三犯母親譲りのバキューム、血は争えないもんだね
299 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/17(日) 17:55:35
新潮2008年1月号の特別対談「平成の文学について」古井由吉 福田和也 をこれから読もうかと思う。この対談があった十一月一日の夜、新宿の「風花」へ 行くと、偶然古井先生と新潮の矢野編集長がカウンターに並んで座り、話をしていた。 風花は会員制ではないのでこうしたことがあるのだ。間近で古井先生のお話やその表情を 見たり聴いたりする機会は滅多にない。この対談の最後を締めくくって古井先生は 「とっくに世間から捨てられても仕方がない世界だって、僕は二十年前から思ってるわけ。 だけど、まだ食っている。来年は食っていられるかって、毎度首をかしげてきたのに、まだ 食えている。世間にとって文学が何なのかというのは、実はだれも言い当てていないんじゃないかしら。 言い当てた瞬間、世間から捨てられるかもしれませんが。でも何かあるんですよ」 と述べられている。 四十を過ぎれば書いていてもいなくても恐らく人はそう思うに違いない。 何故文学なのか。
300 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/17(日) 19:02:48
ハイ vs サハラ 創作板の二大キチガイの対決!
301 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/17(日) 21:12:03
「平成の文学について」を読み終えた。 専門的な用語が多く使われており、難解だった。 しかし、今の日本で小説を書くことが如何に難しいか という問題について正面からぶつかっているのには 勇気付けられる。文学史、特に戦後のそれを概観しつつ対談は進められる。 第三の新人の後、第三の新人が前世代の遺産を消費的に使ってしまったために 内向の世代は使えるものがなくなった、と古い先生は言うが果たしてそうなのだろうかと 私は疑問を呈したくなる。本来文学は俗世間の中から、その荒波の中から生まれてくるしかないものである。 古井先生の世代に既に遺産相続が不可能だったとしても、そもそも遺産などに頼るほうが 文学者の甘えであるはずだ。 私は若い時代にハードボイルドミステリしか読まなかった。十代はそうだった。 古典に興味関心が無かったことは事実だが、チャンドラーやハメットの作品を読んで得られる 小説の知識や感性だけでも必要にして充分だったはずだ。 古典作家の前に古典作家は殆どいなかった。今のようにお手本が無数に存在していなかった。 ドストエフスキーもトルストイも夏目漱石も鴎外も自らの身を削り、苦悩の只中で作品を書いた。 血をもって書け。それが文学だ。
302 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/17(日) 21:12:43
「平成の文学について」を読み終えた。 専門的な用語が多く使われており、難解だった。 しかし、今の日本で小説を書くことが如何に難しいか という問題について正面からぶつかっているのには 勇気付けられる。文学史、特に戦後のそれを概観しつつ対談は進められる。 第三の新人の後、第三の新人が前世代の遺産を消費的に使ってしまったために 内向の世代は使えるものがなくなった、と古井先生は言うが果たしてそうなのだろうかと 私は疑問を呈したくなる。本来文学は俗世間の中から、その荒波の中から生まれてくるしかないものである。 古井先生の世代に既に遺産相続が不可能だったとしても、そもそも遺産などに頼るほうが 文学者の甘えであるはずだ。 私は若い時代にハードボイルドミステリしか読まなかった。十代はそうだった。 古典に興味関心が無かったことは事実だが、チャンドラーやハメットの作品を読んで得られる 小説の知識や感性だけでも必要にして充分だったはずだ。 古典作家の前に古典作家は殆どいなかった。今のようにお手本が無数に存在していなかった。 ドストエフスキーもトルストイも夏目漱石も鴎外も自らの身を削り、苦悩の只中で作品を書いた。 血をもって書け。それが文学だ。
303 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/17(日) 22:54:45
なんだまだいたのか KY佐原
この板で自説を熱っぽく語るのは佐原と太郎だけだよね。 佐原の応募作品はイイ線いってるみたいだけど、問題は太郎で、 彼は一次すら通過したことがないんだよね。 あの高圧的な態度とは裏腹で、なんだか笑っちゃうよね。
305 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/17(日) 22:56:20
佐原自演乙
306 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/17(日) 22:57:42
サハラ、文体を変えろよw おまえ会話書けないだろwww
「なんだとぉ、コノ野郎!」 太郎は息巻いた。 「俺に刃向かうなんざ、十年早いんだぞぅ、ハゲ!」 そう言うと太郎は、編みかけのセーターを膝の上に置き、クサをやるため表へとでた。
編みかけのセーターの運命はいかに!続きはCMの後!
>>307 >編みかけのセーターを膝の上に置いたのに、立ち上がったの?
うるせぇ、アゴ。
「そう言うと太郎は、編みかけのセーターを脇によけ、クサをやるため表へとでた。」
コレで文句ないだろ。
酒つげ、ラーッ!
310 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 00:24:23
寝ろ クソ佐原
311 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/18(月) 20:05:59
会話ですか。確かに上の登場人物二人の会話にはその人特有の個性とか 感受性とか表情であるとか、そうしたものが現れていませんでした。 絲山秋子の作品も私から見るとどうもその辺が怪しい。 よく、異性を描くことが出来るかどうかが作家の素質を見極める判断の基準として 問題にされます。私の場合はポルノ小説をそこまで沢山ではないですがのめりこんで読んだ ことが、小説表現に役立ったと思います。 絲山さんの書くポルノと呼べる作品は『愛なんかいらねー』が凄かったのですが あの作品に出てくる刑務所帰りの男、乾もあまりうまくは描けていなかった。 ただ、女性の主人公が生々しかった。御嬢様コンプレックスというだけでは足りない 表現意欲が感じられた。カツンというような手応えがあった。 さて、私はそろそろ四十二になりますが、どうも私くらいに人生を真面目に 勉強も仕事も一生懸命苦労してやってきた人はそんなにいないんじゃないか という気がします。何も偉ぶっていうのではなくて、本当に頑張って来たからです。 今の若い人たちを見ていて不思議な気がします。彼らは充分しっかりしている。 彼らの夢は何なのか、あるいは彼らにとっての現実とは、問題意識とは何なのか。 それを考えると微笑ましい気がします。我々の世代とは明らかに異なるが 我々の世代も間違いなく青春時代を生きてきた。苦労した人も楽した人も。 人生は一場の夢の如しといいます。時代とは何なのか。人間とは何なのか。 キリがないのでやめて置きます。
やあ、佐原くん。 ところで、きみはどうしてそんなに自分の年齢を強調しているんだい? 厄年かなんかかい?
313 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 20:56:54
実は52歳の佐原
314 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 21:08:42
痴呆なサハラ サハラのいるところは砂漠化スレに
315 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/18(月) 21:31:06
最近、新聞で夢追いフリーターという言葉を目にしました。 しかし、そもそも何故夢を追うということが仕事をしていない という風にとられるのだろう。無論、作家になろうと本気で考えれば 正規の教育課程だけでは不足なのは誰から見ても当然といえますし そこから勉強時間を捻出するためにアルバイトをする人が出てくるのだと いうように考えられている。無理もない話なのですが、私の場合、 高校入学と同時に神経症が始まっていた。青春時代の少なくとも 十年以上をまるまる棒に振った。その期間遊んでいたのではなく 病をおしてアルバイトに励み、かつ英語の勉強と小説を書く勉強に打ち込んできたわけです。 それこそ正社員以上に苦しい十年間だったと言っていい。入院していた時でさえ一日五時間、英語を勉強していた。 今は漸く社員の仕事が出来るまでに回復しました。しかし振り返ってみて どこにも遊びというものが無かったと思います。
316 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/18(月) 21:44:23
競輪競馬パチンコは言うに及ばず、バーにも殆ど行かない。 焼き鳥屋にも行かない。高い喫茶店にも行かない。 風俗店で遊ぶことも殆ど無い。ソープランドには一回きりしか 行っていない。42年の人生でセックスの経験が35歳の時の一回きりです。 彼女と付き合ったのも一回きり。二年の付き合いでした。 マージャンのルールすら知らない。 ここまで遊びが無い上に苦労ばかりしてきた。 少し世の中を見渡してみようと思います。
317 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/18(月) 21:45:07
競輪競馬パチンコは言うに及ばず、バーにも殆ど行かない。 焼き鳥屋にも行かない。高い喫茶店にも行かない。 風俗店で遊ぶことも殆ど無い。ソープランドには一回きりしか 行っていない。42年の人生でセックスの経験が35歳の時の一回きりです。 彼女と付き合ったのも一回きり。二年の付き合いでした。 マージャンのルールすら知らない。 ここまで遊びが無い上に苦労ばかりしてきた。 少し世の中を見渡してみようと思います。
318 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 21:57:24
連投するな! キチガイ佐原!! うせろ能無し!!!!
319 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 21:59:21
琉球のチンカスHiより始末に負えない無学佐原
佐原くん。 自分語りはしっかりとした「意図」をもってしたまえよ。 きみはいつも中途半端なんだ。
いいかい、佐原くん。 きみは特別ではない。 きみのような人は多いんじゃないかな。調べることはできないけどね。 しかし、きみは自分が特別ではない、そのことにまず気づくべきだね。
>>315 >最近、新聞で夢追いフリーター
昨年の暮れ、課長に昇進したのですが、仕事がきつくて、もう耐えられません。
そのうち決定的なミスを犯すんじゃないかと、胃薬を手放せない毎日に疲れています。
いまの私のささやかな夢は、女房こどもを清算して旅に出ることです。
特別じゃなぃ どこにもぃるゎ ア・ナ・タ 佐原A..*♪.
やまなし おちなし いみなし 佐原の問わず語り
325 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/18(月) 22:30:44
特別ではない、と仰いますが、確かに 注目妄想、もしくは注察念慮という神経症の症状があり それに該当する自覚症状はありましたし、今もあるといえるのですが しかし、現に処女長編を図書新聞で、たかとう匡子さんというベテランの女流詩人に 「これも三百枚を超える長編、佐原敏剛の『風の描く虎狼』にも注目」と取り上げて頂き、 その後、群像新人賞の第一次予選を通過しました。 2ちゃんねるでも散々注目されてしまい、絲山さんにも「所詮その程度か」「佐原くんと私」 などというレスを彼女のホームページの掲示板で貰い、それがプレッシャーになっているこの頃です。
326 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 22:32:43
犯罪人・佐原、そろそろ通報だよ
327 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 22:33:49
>>325 おまえを激しく恨む「佐原による被害者友の会」が本格的に動き出したようだ
328 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/18(月) 22:34:23
肉体労働者サハラ
サハラ 砂漠だけに切りがないw
330 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/18(月) 22:42:13
ところで何でサハラと呼ぶんですか。 さわらなんですけど。 まあ、冒険小説を書こうというときに作ったペンネームなので サハラ砂漠というイメージはあるにはありましたが。
佐原、今はマスをかく以外になに向けの書いてるの?
332 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/18(月) 23:02:13
新潮新人賞へ50枚の作品を推敲、直しをしていますが先に書いたように 後半四分の一が納得行きません。スランプ状態であり、全体的にも 納得が行きかねる作品ではあります。少なくとも乗っていない。 しかし技術的には問題が無いように思われます。 或いは充分に醒めて客観化されているのかもしれない。
333 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 00:06:28
肉体労働者・佐原 誰も見向きもしない駄文を書くのはやめて もう寝ろ ウザイから
334 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 00:08:27
>>330 >ところで何でサハラと呼ぶんですか
おっさん、教えてやるよ
× サハラ
○ KY佐原
335 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 00:52:04
336 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 03:43:28
最近、眠りが浅いのか携帯ラジオをつけっぱなしにして寝て ときどきそれを聴き取りながら睡眠が取れるようになった。 生活が朝早いために自然に身についた特技なのかもしれない。 今NHKの『ラジオ深夜便』伊藤ゆかり特集をやっている。 例の佐良直美『いいじゃないの幸せならば』と同じ頃ヒットした曲が ずらりと並んでいるが当時の男どもは馬鹿なんじゃないか。 男のプライドってものがあるのか。もう結婚なんてやめた。 ただれた恋の歌ばかりで呆れる。これが大人の女よみたいな気取りが鼻につく。
337 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 06:24:38
ジェームズ・ボンドは枕の下で拳銃を握ったまま眠るが、あれと同じことが出来そうな気がしてきた。
338 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 06:33:03
彼は自分の心身の限界を心得ていてそれによって判断し行動しているのだという。 だからマッサージをしきりとやってもらったりもしている。 無理はしないよう合理的に生活を管理するという主義なのだ。 それにしては無茶な行動が多いのだが、そうした冒険のために備えているわけである。
339 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 06:47:48
うしろの座席の男が電光のようにからだを動かした。突然、私の脚もとにまっ黒の穴が開いた。 まっ暗な穴だった。私はその中に飛びこんだ。穴には底がなかった。 『さらば愛しき女よ』
340 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 10:11:05
肉体労働者・佐原 誰も見向きもしない駄文を書くのはやめて 夜勤に備えてもう寝ろ ウザイから
341 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 11:35:18
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. さん、アリスレにおいでよ。 びゅん、びゅん、孤独も後方へと押しやる独言文学って あるんじゃないかな。興にのって、今日の独り言は なかなかの名調子じゃったわい、と思ったら、 校正をして、アリの穴というサイトに投稿したらいいよ。 お年をめられた方は、他にもいるよ。沖縄の変なおじさん。 それから、精神病院から小説を投稿している子もいる。 彼の文学は彼の病を治癒できるか、ぼくは懐疑的だったんだけどね。 レスを見る限り、落ち着いてきて、ふつうの挨拶も へっちゃらになってきているから驚きだ。 アリスレのおいでよ。まだ、場所はいーっぱい空いている 気がするから、平気、平気。
342 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 12:00:17
佐原という厄介者 アリで引き取ってくれや
343 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 16:25:30
俺にとっては佐原も
>>1 もアリコテの面々も大差ないんだけどなあ。
SMみたいなのがまた一匹来るのか。
344 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 20:05:38
最近はロックをやっているのか何だか解らないが 突拍子もない御洒落をしている十代後半から二十代前半の 女の子が結構いる。 君は金星人かと思うが、三島が将来の文学は全てSFになるだろうと 言ったことがあると友達から聞いた。 SFよりよっぽど宇宙人的なのが現代社会の若者ではなかろうか。 このままでいけばいずれ地球は金星と化すであろう。
345 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 20:18:22
佐原 おまえを鳥のエサにしてやる キモいから
346 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 20:20:30
>>343 佐原は正常な部分がこれっぽっちもないからダメだわ
アリコテはそうじゃない
347 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 20:23:17
三島由紀夫ってさ。文壇がまだ宝塚なみに華やかなりし頃。 先見的にビジュアル系的要素を試した人だよね。 その三島文学というか、彼の耽美主義についてひとつだけ 注文をつけるとすればさ。 ユーモアが足りないんじゃない、ってことかな。
348 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 20:30:36
佐原はユーモア以前の問題。 くそつまらないw 中身ないしな
349 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 20:31:59
KY佐原とCOハイを議論させてみたらどうか?
351 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 20:48:01
>349 祝、創分板全域制覇!って言っていたのに、可笑しいね。
352 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 21:41:43
>>349 さすがのハイサイおやじもKYサハラは相手にしたくないのかなww
353 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 22:11:38
坂口安吾に私はある種の親近感を抱くが、まだ短篇を一作しか読んだことがない。 荻野アンナにいわせると高橋和巳のような「重クラ」ではなく「重アカ」なのだという。 高橋和巳は全集を揃えて古本で先輩から戴いたほどのファンだが、その明るさが 高橋のファンとしては気になったのである。筑摩文庫版「坂口安吾全集01」の冒頭 所収の『木枯の酒蔵から』は書き出しだけ読むと幻想的雰囲気があって流石はミステリも 書くだけのことはあると思わせる。ミステリも私は書きたいのだ。ヒントがつかめるかもしれない。 『堕落論』はつい先日古本で買った。文庫で百円だった。坂口安吾は私とは随分と違う性格だったらしい。 しかし、その文明批評には独特のどこか妖気漂うかのような説得力がある。無頼派の面目躍如だ。
354 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 22:24:43
KYKYKY佐原
355 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 22:25:46
>>352 ホントどっちの馬鹿も空気読めてないよな
356 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 22:25:52
はいはいはい。
357 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 22:28:20
佐原のおっさん、読めるかい?
358 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/19(火) 22:50:34
ある朝、現場に赴くとゲートを入った正面にある躯体の陰から平生は静かなこの時間帯に ラジオの音が高くこだましていた。冬空の寒気を撫で切るようにパンクロックが爆発している。 滅多にないことで、もう四年現場の仕事をしているがここまで不謹慎なことをしでかしたら 即、退場になるだろう。私は、そのまま通り過ぎようとした。と、前にまっ黒な洞穴が現れた。 その中から白い袈裟を着た尼僧がこちらを見て佇立している。思いなしか顔色に生気がない。 幽霊かと思って見ていると、洞穴はぐぐっとその入口をこちらに近づけてきた。鯨の口であるかのように それは私を飲み込もうとした。 という、安吾の文体模写をぶっつけ本番でちょっとやってみたが、現場でこんなことを空想したり、考えているのでありませんので 誤解なきよう。第一、自分の部屋にいるからそんな空想が出来るのであって、仕事中にそんな余裕はない。
359 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 23:01:32
寝ろ、佐原 ぐっすりとな、そのまま永遠に起きなくていいぞ キモいから
360 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/19(火) 23:44:05
まるでHiだなwwwww
361 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 20:00:51
私が二十代の頃、小説好きの年上の友達が 作家の顔がよくないということを愚痴っぽく言っていた。 作家を尊敬する余りそんな愚痴になるのだと思う。 しかし、そんな容姿の問題ではない。 小説家は自分がもてなくても夢を見て物語を紡いでいれば満足であり そのほかには何も必要としていないくらいだからである。 例えば目の前に美人のグラマーがいると想像してくれたまえ。 誰しも抱き締めたくなるはずだ。 しかし現実には叶わないので、物語を作り、主人公に感情移入すればもう問題はない。 小説を読む場合も全く同じであることになる。違うかね諸君。
違うね、佐原くん。 現実には叶わないから物語を作っているわけじゃないんだよ。 むろんそういう輩もいるし、そういったエネルギーを利用することもあるけどさ。 こと小説にいたっては感情移入だけが目的ではない。 もしそうなら、文学に「進歩」はない。
363 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 20:09:06
例えば自分が喧嘩に弱いとしよう。 「野獣死すべし」を読むか任意のハードボイルド映画を観よう。 「ふっふっふっ…甘いぜお前ら」 みたいな余裕が出てくるはずだ。
364 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 20:14:16
進歩を英語に直すとprogressだがスペルが違うか。 すぐ浮かぶのがproblem、「問題」だ。
365 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/20(水) 20:23:09
アホの佐原 すべってるぜw
366 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/20(水) 20:25:10
佐原は感性が死んでいる。
こと小説、なんて「こと」の使い方を誤ってしまったよ。 事が小説にいたっては、で理解してくれよ。苦しい言い訳だけどね。 ぼくは恥をかいてしまったよ、佐原くん。
368 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/20(水) 21:01:52
>>362 >こと小説にいたっては感情移入だけが目的ではない。
>もしそうなら、文学に「進歩」はない。
感情移入系の売れっ子「W山田」に軍資金を稼いでもらわねば活動できない文学なんかやめちまえ。
369 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 21:07:13
問題にならないのでレスは控えるが さて、現代文学における主題、或いは問題とすべき事柄、状況とは どういったものであるか。ここでいう問題とは弱いものいじめをやって 喜ぶような問題の取り上げ方を言っているのではないことくらいお分かりであろう。 複雑さを増し、どこに問題点があるのかさえも不分明となっている今日、 矛盾をどう解決するか。そもそもその矛盾はどこにあり、どんな様相を呈しているか。 諸君、諸君等はこの世界をどう見るか。
370 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 21:32:49
二回の世界大戦を経て現代の世界情勢は複雑に入り組んでいる。 その矛盾ももとを辿れば人間性の矛盾に帰着する。 人間とは何か。人間社会とは何か。文明とは何か。 またキリがないのでやめる。
371 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/20(水) 21:43:47
ハエが黙る って表現に違和感を感じるんだけど。アリなの?
372 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 21:57:00
NHKラジオで昭和五十年代か何かの歌謡曲を特集している。 『異邦人』久保田沙紀(字が違ったか) 中学二年生のときだった。久保田はグランドピアノを弾きながら歌った。 で、そのとき突っ張っていたクラスの女が(女の子だが敢えて女としておこう) よく教室で歌っていたぜ。で、その子は私のことがどーやら好きだったらしい。 信じなくていいが。
信じるよ。信じてもあまり意味がないと思うけどね。 ところで、佐原くん。 きみはいま、何について勉強しているんだい? 42歳だったっけ? 40代って「校内暴力不良世代」なんだろ、たしか。 暴力から何が見えたか、語ってくれよ。
374 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 23:08:16
信じる? そう素直にくるとは思わなかった。 実は自分でも信じられないのだ。 暴力から何が見えたか、か。 (さあ、中学生のみんな注目) それはだな…あれは何だったろうな。
375 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/20(水) 23:25:44
>>374 >暴力
一言で暴力といってもいろいろあるからな。
いまどきの餓鬼は、単なる弱い者いじめだろ。
376 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/20(水) 23:45:28
中学一年の時『蘇る金狼』が公開され、大藪春彦のブームが巻き起こった。 ついで中学二年にテレビドラマ『探偵物語』が放映される。 中学三年で『野獣死すべし』が公開。 見よ。この完璧なまでのハードボイルド振りを。 絲山さんは一年遅れたわけだが。
377 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/20(水) 23:59:49
>>376 >中学一年の時『蘇る金狼』が公開され、大藪春彦のブームが巻き起こった。
仲代達也か。懐かしいなぁ。
378 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 00:04:32
379 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 06:48:17
暴力から何が見えたか、というと私は頑なに正義と英雄とを見ていたはずだ。 タフで優しい人間でなければ弱いものを救うことは不可能だということを肉体と心の痛みによって 学んでいたのだといえる。自分の中にか外にかはわからない。 多分自分の内部にも外部にも見ていたと思う。 『動く標的』というロス・マクドナルドのハードボイルド小説のタイトルが 『蘇る金狼』の主題歌というか挿入歌かに出てくる。その響きに酔い痴れていた。 そこから私は苛酷な修練に乗り出したのだと思う。
380 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 08:40:04
●蘇る金狼のテーマ
浅野祐子/ケーシー・ランキン/前野曜子
――――――――――――――――――――――――――――――――
古びたジャズが夜明けを待つ店で 馴じみの顔に鳴り響く
理由などいらない傷跡隠す人 抱いてむさぼりつきなよアタシの体
OH CHANGES IN MY LIFE
OH CHANGES IN MY LIFE
「生まれた事が間違いだ」と笑い 名前も告げず立ち去った
愛などいらない明日を殺す人 抱いてむさぼりついてやるアンタの心
OH CHANGES IN MY LIFE
OH CHANGES IN MY LIFE
足音もたてず影を潜め
燃え上がる真昼の落とし穴 物言わぬ獣の血をかきたてる
燃え上がる真昼の欲情が 今日の都会を地獄に近づける
街はいつしかざわめきとだえ 心失くした顔がある
夢などいらない眠りに陥ちぬ人 抱いてむさぼりつきなよ今だけは
OH CHANGES IN MY LIFE
OH CHANGES IN MY LIFE
動く標的狙いをつけて
燃え上がる真昼の静けさは 塒を失くした獣の涙
燃え上がる真昼の沈黙は 今日を賑わう都会の裏の顔
OH CHANGES IN MY LIFE
OH CHANGES IN MY LIFE OH CHANGES ・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――
(’79.7)
【 映画「金狼」何でもページ 】
http://www.oyabu-fan.com/mvgw/gw_toukou.html
381 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 09:07:40
おはよう KY佐原
382 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 09:10:03
消えろ 自作自演佐原
おはよう まねっこウリ坊ククク
384 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 20:57:53
もう一つ、知る人ぞ知る木村一八主演の『野獣死すべし』も観た。 あれは私が夜間のYMCAに行っていた頃だったと思う。 三十一か三十二だった。 感想を一言。 「こわい」
385 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 21:02:39
原作と違った点がいくつかある。 伊達邦彦の妹が強姦されて廃人になってしまうのである。 目を覆いたくなるような凄惨さだった。 あの女優さんは凄かった。
386 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 22:04:30
大藪春彦原作の『野獣死すべし』はマイナーなものほど 暗黒面が強調された映画となって完成するように思うのは 私だけだろうか。 悪役の面々が殆ど無名の役者たちであり、リアリティーがある。 女優さんも同様なのだ。 あまり有名な女優が暗黒街にいたら変だと思う。 その意味で市井に生きる人々を描くにはもっと多彩な役者を キャスティングして然るべきである。
佐原くん、ネタがつまらないな。 年寄りの昔話ほどつまらないものはないよ。佐原くん、そう思ったこと、ないかい? ぼくは、佐原くんがどうやってけんかしてきたか、それを傾聴したいね。 恐怖。そう、佐原くんが感じた恐怖を追体験させてくれよ。
388 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 22:55:27
活字でアクションを描こうとしても映画には敵わないという。 しかし、私の若い時代に限ってはそうではなかった。 原作が映画化されると大抵不評を買うということがある。 しかし、この年になると流石に観念的な劇はあまり そうしたものには適していないような気もしてくる。 派手にやればいいというものではない。 しかし、ミラーの『北回帰線』のように 観念的過ぎても何のための小説なのかが よく分からないであろう。説得力はあるのだが そこまで面白いのかという問題が残るだろう。 そこにしか突破口がないのだとしたらそこを突き抜けて 向こう側へ出なければなるまい。 どうしたら文学は蘇生させられるのか。
389 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 23:11:32
よく俺の糞文ノート開くべかず、とかいうスレタイを見かける 素朴におかしいと思う。見られたくないなら、うっぷしなきゃいいのにと思う。 でも必ずと言っていいほど開く奴が現れ、読むなという糞文の主と、 誰も読んでないからやめれという読者は、それぞれの自己撞着を 抱えたまま、奇妙な共犯関係を築く。いったいなんなのだろう。 ぼくが自己撞着と見たものは、ここでの挨拶なのかもしれない、 矛盾したことをいうのが一種の符丁の役目をはたしているのだ、 彼等は互いに互いを基地外だと思っているふしがあるが、 なぜか上手くいくのである。
390 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 23:13:51
恐怖か。 恐怖というよりは苦しさとか痛みとか苦悩とかいったものだとおもう。 恐怖映画は勿論恐いが、しかし現実の世界には無い恐さだからこそ 人は恐怖映画を観にいくのだろう。 『野獣死すべし』が恐かったのは恐怖映画とは違う意味での恐さだ。 その恐さは現実のものと重なる。しかしやはり 現実のそれとは違うのではないか。死の恐怖というものは 命懸けの仕事をしていれば当然ある。その恐怖も まさか娯楽そのものではないはずで、そのまま小説にしても 面白くなるかどうか分からないだろう。 芸術には昇華というものがつきものである。 カタルシスと言い換えてもこの場合は良いのかもしれないが その浄化、カタルシスをどこに求めればいいのか。 或いはそもそもカタルシスは必要なのかということがある。 昇華というものを経ていない文学が所謂悪魔派であろうか。 それも活字による表現になると尚更滑稽と言わねばならないように思われる。
きみたち、もっと文章を書くトレーニングをしたまえよ。 いや、コツが必要だね。 いいかい、ひとつ教えておくよ。「トピックセンテンス」。これを意識しなよ。 ぼくのこのレスのばあい、「もっと文章を書くトレーニングをしたまえよ。」だね。 トピックセンテンスは最初のほうにもってくるほうがいい。 何が書かれているかすぐわかるようにね。
392 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 23:24:16
彼も作家志望とよばれる基地外のひとり、かの高名なる白石昇先生によれば、 作家志望とは存在しない言葉だけの幽霊で、その性格はとても、 ひがみっぽく、言い訳90パーセント、恨み節10パーセーンとの 成分からなる亡者ごとき影である。当然ながら、白石先生の 作家志望不在論は評判が悪い。なぜ、この亡霊どもは、 こうも飲み込みが悪いのだ。私の理路整然たる説明を理解するなら、 たちどころに成仏させてあげられるのに、と先生は考えている。
舎弟の犯罪行為を抑えきれなかったな タンブン
ああ、白石くんか。そういえば最近どうしているんだろうね。 「作家志望難民」なんていうのが、いるように思うね、ぼくは。 ハイさんなんて典型的な作家志望難民だね。かれはいい歳して無職なんだろ。 まあじっさいはどうだかわからないけどね。
395 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 23:32:23
白石先生の作家志望者不在論の仔細は先生のブログに譲るとして、 文学という問題がある。文学。各種文学賞が、その名のもとに いまも公募を募っている文学。この文学というものについても、 白石先生は攻撃の手を緩めない。その情熱は、 ゴーストバスターあるいは、それを信じない啓蒙主義者的、 情熱であり、人によってはとてもはた迷惑なものに映ろうが、 どこまでも言葉、言葉、言葉、たとえ泥沼的状況にいたっても、 私は言葉のやりとりを諦めるつもりはない、という信念に もとずいている。先生の否定するその煽りで、 かえって文学の影の見る思いがするほどなのだ。
396 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 23:35:04
>>391 そのトピックセンテンスはYMCAのリーディングの授業で教わった。
新聞記事がそれをやっているのかどうかが疑わしい。
「この文章を最初に持ってきたらいい」
とこの間朝日新聞社に意見したばかりだ。
397 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 23:39:35
かくいう白石先生も文学はおろか芸術すら、ときには利用する。 南の島、芸術大賞というコンペが地元であれば、 これに応募して恥じない。芸術とは、美術館に収納されている ものである、という理解はそれほど馬鹿にすべきものではない。 とりあえず、それは美術館という箱を作る予算をふんだくる 旗印には利用しうるものなのである。文学も同様である。 僕等は文学のなんたるかを、内在的には説明できないが、 文学の名の元になにかをなしうるのである。 文学がなくなると、いろいろ不便なので、ぼくは文学を 支持している。
白石くんの思想はわかるよ。 かれの信念は「垣根を取り払う」というものだね。 すべてそれに帰すると思うよ。 「作家志望」にしても、「文学」にしても、「自費出版」にしても、そうだね。 約めていえば、白石くんの信念は、「バリアフリー」なんだよ。 それ、ぼくは好きじゃないけどね。
399 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/21(木) 23:45:45
何か白石くんが匿名で書いていそうなレスだな。 熱心でいいけど。
400 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/21(木) 23:50:51
399の佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. さん、つくづく野暮だな。 白石のアホなら、堂々とトリつきで、コテるでしょう。
佐原くんと白石くんは友だちなのかい? そういえば、ぼくはふたりに、同じにおいを感じていた気がするよ。
402 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/22(金) 00:08:40
舎弟の首根っこ抑えても 犯罪行為を止めるべきだったな タンブン
403 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/22(金) 21:43:18
今の文学は過去の歴史、風俗の変遷、内向の世代までの文学作品を ただただ消費することしかせずに創作を試みようとする「小説オタク」 が書く作品で占められているといっていいのかもしれない。 若者は私生活へと逃避し、自らの苦悩を味わう必要を認めなくなったといっては 言いすぎであろうが、しかし今の若手作家の作品を見る限り、そう言われたとしても 仕方がない。小説を読んで勉強するのは良い。しかしそこでとどまってはいけない。 言葉そのものを掘り起こせ。その言葉の深奥に何が隠されているかを徹底的に 探れ。そこから文学者の苦悩は始まる。そこには最早私生活はない。戦場が姿を現すのだ。
佐原って右翼とかやったら大活躍しそうな気がするw
405 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 17:26:03
JT、冷凍食品の中国企業への生産委託を原則廃止する方針 うっしゃ。意味もなくガッツポーズをとるのは、なにも僕が愛国者だからじゃない。 中国発で事件が起きた場合、日本的クレーム対応は完全に不可能だ、 ということを企業も認めたからである。 事件の真相がどうであれ、今回の餃子事件での中国側のクレーム対応は 本当にひどいものであった。っていうより露骨な消費者無視という方が近い。 わざわざ神経逆なでしまくり。これじゃ愛国者じゃなくても、 中国うんざりと思っても仕方がない。高度に政治的な意図が 隠されていようと、いまいと。中国リスク高杉、という空気を作ったのは、 中国さんの責任である。外交官の人もそう伝える、よろし。
406 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 19:31:18
「好きな男だ」というと例えば江戸川乱歩の猟奇趣味に傾倒するファンを 評した言葉になる。そういういわば暗黙の了解ではないけれども世間一般の 共通認識がある。好きイコール馬鹿とか下卑た言葉だが変態とか解する場合もあるようだ。 もっと極端になるときちがいとかいう言葉も面と向かってではないにせよ そうした人物や作家に対して言われることがあるようだ。ミラーは『北回帰線』で 自身をきちがいだと余り露骨ではないがそのきちがいという言葉をそのまま使って 飽くまで作品の中で言っているように思う。かなり際どい作風だ。しかしよく考えてみれば 小説は全てそうしたものであるような気がする。私がそう思い始めたのは四十を過ぎてからだ。 しかし、そうなるとジャーナリズムというものだって少々おかしいだろう。毎日、活字なり映像なり 音声なりで情報を流し、それで生計を立てているというのは基本的に言って堅気ではないようにも思われる。 その伝で行くと、殆どの職業はそこまで生産性をもっていないようにも思われる。 第一次産業だけが例外かもしれない。諸君はどう思われるだろうか。
407 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 19:42:27
率直にいって、文意がつかめない。
正直に言うな。ばか。
佐原くん、文学的に語るとだね、 第一次産業さえも人間は自然の恵みにあずかってるだけであって、 何も生み出していないんじゃないかな。 そう考えるとだね、われわれ作家も、発想という恩恵に浴し、 ただただその発想を伝達するのみに尽瘁し、いずれ朽ち果てるのみだよ。 佐原くん、きみは神を信じているかい。
410 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 19:43:50
不屈の親切を発揮して、三度、読み返せ。
411 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 19:45:35
三回、読み返した。まだ、よく分からない。
412 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 19:46:18
おっけー、4回、読み返せ。
413 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 19:50:31
分かった。佐原敏剛氏がいわんとしているのは、分かりきった答えなどつまらない。 少なくとも用意された答に軟着陸するは文学ではない。 噛み砕けない問の提出こそが、文学の仕事だ、ってことなのだろう。 ちがう?
414 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 19:51:36
あと10回、読み返そうか。
むきになるなよ ねぎwww
416 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 19:55:29
そうなると出版事業や映画産業に携わる人々は作家や作家志望者にとって 唯一の頼りになる存在であり、同士である。矢野編集長は頼りになる男だと思う。 風花で古井先生と話しているのを見てこれは本物だと(矢野氏はそういわれても 本音では嬉しくないかもしれないが)思った。そもそも出版や映像に携わる人々 広くはジャーナリズムによって生計を立てている人々、アマチュアの小説家や役者は 数にしてみるとどのくらいになるのかが最近気になる。音楽や絵画の世界も同様である。 芸術、思想、哲学、まあ、およそ文化と呼ばれるもの全てに人はどのように接しているのだろう。
417 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 19:56:13
そうなると出版事業や映画産業に携わる人々は作家や作家志望者にとって 唯一の頼りになる存在であり、同士である。矢野編集長は頼りになる男だと思う。 風花で古井先生と話しているのを見てこれは本物だと(矢野氏はそういわれても 本音では嬉しくないかもしれないが)思った。そもそも出版や映像に携わる人々 広くはジャーナリズムによって生計を立てている人々、アマチュアの小説家や役者は 数にしてみるとどのくらいになるのかが最近気になる。音楽や絵画の世界も同様である。 芸術、思想、哲学、まあ、およそ文化と呼ばれるもの全てに人はどのように接しているのだろう。
いや、ぼくが考えるに、 佐原くんは頭で文章を綴っているのではないね。 ぜんぜん立ち止まっていない。 「思い」が、手を動かし、手は野放図に「思い」を表記する。 佐原くんの文面にぼくが見るのは、佐原くんの「手の動き」さ。 すこし厳しいかい。冗談だよ。 でもまあ、佐原くんの書いた物は「部分的」に抽出して読めばいいと思うよ。
419 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 20:11:00
尽瘁ですか。辞書を引きました。 自然の恵みにあずかっている、ですか。 言いえて妙とは言えないですが、事実かもしれませんし 科学的根拠もあるでしょうね。人類がそうした科学的な見地から 物事をみるようになって久しいわけです。自然主義文学は 自然科学が成立した後に生まれてきたといいますね。 科学万能の時代とまで言われた二十世紀が過ぎ、科学万能とは 言えない状況が出てきたのは二十世紀の初めだった。 そもそもの初めから科学は矛盾を孕んでいただろうと思われます。 神を私は信じますが、神の実在は考えるのが難しいですね。殆どの人はそうであると思います。 そもそも考えるものではないのでしょうけれども。
420 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 20:20:03
>>413 綺麗に要約してくださったのではないかと思います。
そういうことであると思います。
人間存在を限界まで追究する姿勢が文学なのではないか。
421 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 20:29:51
「思い」ですか。なるほど御尤もです。 思惟という哲学用語がありますが、私は思惟しているのではないのかも知れません。 純粋思惟というものもあるが、それはカントかデカルトをもっと勉強しないとよく解らないし 一旦は理解できてもすぐ忘れてしまう。職人的芸術というものがあると思います。 職人気質の作家というものがいます。文学は芸術か、職人的技術が作り出すものでよいのか という議論が有名ですが、それを問題にしたいのではありませんか? 職人的技術でよいとは確かにいえないかもしれないですがかの久米正雄にしても あのドストエフスキーの作品を「作り物に過ぎないのではないか」と言ったことがあるそうです。 考え始めるとキリが無さそうですが。
422 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/23(土) 21:04:18
緊張がいるんじゃないだろうか? クリントイーストウッドをインタビューを見たが、彼は成長したなー。 会話の切れがいいし、ユーモアがある。それに何より真実を語る。 彼を成長せしめたものはなんだろう。そう舞台に立つと言う緊張だろう。 作家志望は緊張が足りない。 売れ出したら、締め切り前になればいやおうなしに緊張が高まる のだろうが、売れない内は、全く緊張がない。 何か意図的に緊張を高める方法は無いのだろうか。
423 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 21:03:59
妙という言葉を辞書で引くと非常に良いもっぱらポジティブな意味が列挙されている その最後にほんの少し、申し訳程度に「変な」という意味があると書かれています。 妙子(たえこ)という女の子の名前がありますが、勿論美しい名前です。名前をつけられた女の子は 悩んだりもしそうですけれども
424 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/23(土) 21:15:38
意図的にテンションをあげる、ですか。 役者さんは舞台に上がる前によく「テンションをあげる」 という言葉を使うそうですね。 作家にもそれが必要だと仰る。 私もネット小説でハードボイルドを書いていた頃は、もろにこの 「テンション」を意識して書きました。 題材が映画的であったからだと思います。 何しろアクションなくして成り立たないような世界でしたから。
425 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/24(日) 01:58:05
『日常生活の冒険』を245ページ目まで読んだが、進まないので 文庫本の解説を読んだ。渡辺宏士という文芸批評家の書いた解説である。 1971年のこの解説が書かれた時点で渡辺氏は、従って作者の大江健三郎も リアリズム文学はその役割を終えているという認識で一致している。 渡辺氏はこの解説を書いたとき、40歳を超えていたのではないかと思う。 氏は文学の可能性とそれが現代社会に於いてどんな状況にあるか、そこからの 再出発を促そうとしているように私には見える。 作品は1967年に発表された。41年前だ。今二十歳の若者が41年前を想像するとすると 私事は二十歳から二十一年遡ることになるから1966年から21年前、1945年を想像している 自分が丁度今の二十歳の青年がこの作品が書かれた当時をイメージするのと大体同じである計算になる。 無論、そっくりそのままその計算が当てはまるわけではないだろう。 1945年といえば、まだ戦争が終わっていない。それ位昔だということだ。
426 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/24(日) 02:14:04
誤記訂正 可能性と→可能性を論じ 神経質に文法の誤りを気にする方がいると思うので。
427 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/24(日) 11:22:11
心理学的に個々の人間が抱くイメージや認識、或いは自覚や感情といったものについて 考えてみる。例えばここにチャンドラーの『長いお別れ』の文庫本がある。『長いお別れ』は ちょっとミステリに造詣の深い本屋の店主であれば大抵置きたくなる商品であろう。 であるから、目の前の『長いお別れ』はに日本全国津々浦々、どこの家庭にでも独り者のアパートの部屋にも 或いは図書館にも、置いてあることが考えられるし、事実そうだろうと思う。 その『長いお別れ』を読んだという前提で、その本の表紙を眺めている人物がいる。 その人物の胸を去来する想いは人それぞれであるがここでまた彼または彼女がミステリファンだ という条件を付け加えないとこうした考え自体が無駄なものになる。『長いお別れ』を読んだ感想は 百人いたら百人、どこからどこまで一致するのか。 それと同じことが人間社会の現実に対する個々人の認識にも当てはまるように思う。 当たり前のことを言っているに過ぎないのだが、私が言いたいのは人間の心理は 孤独なものであるということで、一個人の心理というものは誰からも束縛を受けることがない 代わりに誰の助けも得られない非常に危うく、脆いものだろうということである。 時代のギャップにせよ男女の性差にせよ、その違いが孤独を深める。
428 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/24(日) 12:17:40
>時代のギャップにせよ男女の性差にせよ、その違いが孤独を深める。 思うほど、違わないのかもしれない。積分っていうのがあるが、個々の違いは 時間差であって、一生を通じて感情を積分したら誰でもゼロ。そんな感じがする。 だから単調な言葉の使い方をしてはいけない。感情が100種類あるとして、 その起伏が状態として、それぞれS1−S100まであると100*99*98*...*1とおり の背景があって孤独がある。私自信は100億の資産があって、しかも家族から孤独で ある。一方橋の下で寒さに震えながら孤独を感じているものも居る。全く同じ孤独なの だが、背景は全く違う。いや孤独の実態なんて殆んどないもひとしい。孤独というのは 今日は暑い、今日は寒いと同じ程度の起伏に過ぎない。むしろ孤独の背景こそ重要なので そこに小説を書く意味がある。私の不幸が橋の下の彼よりも数段不幸なのは、そういう ことなのだ。
429 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/24(日) 14:47:39
餃子事件 中国で広がる日本の陰謀説 日本の右派かアメリカの計画的陰謀 警察庁が中国国内で混入されたとの見解を示したことについて 中国外務省局長は現段階で推測や不完全な証拠に基づいた判断は責任ある態度ではないと 日本側を批判 警察庁がんば 日本のマスコミもがんばー 中国共産党よりあんたらの方を信頼するおー なんてこった ><
430 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/24(日) 14:54:19
たぶん大陸の指導者たちは、国内で反日勢力を育てたように 日本の貧乏人にも反中の意識を育てるという 戦略を立てたのでしょう、そうとしか思えない。 僕が大陸かた受けとるメッセージは以下のようなものだ。 「日本の消費者のみなさん、我々はあなた方のことなど眼中にありません おっと、日本人民のみなさんは別ですよ」 難しい注文だな、orz
431 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/24(日) 15:18:50
我が国の資本主義も腐っている。 世にはびこるクレマーさんマンセーの風習は、 医療制度の根幹さえも脅かすほどの勢いだし、 教育現場でも、レストランでも、空の上、飛行機の座席でも、 想像を絶するような争いが、クレマーと企業の間で闘われているが。 企業側の防衛策も進化している、クレームを有益な情報として 吸い上げることで、自社製品の質を向上させ、 場合によっては、クレーム自体を顧客との より直接的な対話と解釈し、自らのイメージを良い方向にもっていこうと、 努力していると思う。 僕が餃子事件における中国側の対応を非難するのは、 それがクレマー対策として、すごく愚かだ、という一点に尽きる。 中国さん、もうちょっと考えてくれて、いいんじゃないかなあ、と。
432 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/24(日) 20:50:04
微分積分は高校二年の授業であった。 年取った先生がよく 「解らない? じゃあ、学校やめるかい?」 「絶対に解るはずです!!」 と口癖で仰っていた。 「微分積分なんて名前でびびっちゃいけませんよ」 とも言われたが全然解らなかった。必死に授業を聴いているのだが 泣きたくなるほど解らないのだ。 その下に続く文章の内容は解りますし全体の意味もおおよそ理解できます。 橋の下の不幸ですか。考えようによるということはある。 必ずしも金満家が幸福とは限らないのは誰しも理解できます。 問題はその立場の違いをどう克服して相互に理解しあえるか。 当たり前でしょうけれどもこれが簡単ではないと思います。 何故なら両方の立場に同時に立つことは物理的に不可能であるから。 そこで想像力がものを言う。孤独という共通項を持つ立場の異なる 両者は案外理解しあえるのかもしれない。
433 :
ケムールQ ◆LziSwFxVAU :2008/02/24(日) 21:53:26
>>432 >微分積分
なんだいそりゃ? 新しい漫才コンビかい。
今日は除雪で大わらわだった。オマケに冷える。
ようやく指が動いてきたゼ。
>孤独という共通項を持つ立場の異なる両者は案外理解しあえるのかもしれない。
何人たりともそいつの孤独の肩代わりはできねぇのサ。
解った気になるだけだ。
数学的センスが小説を書くのには必要だと思うよ。 勉強しなくても数学や物理はよくできたからね、ぼくは。 作文はさっぱりだったよ。 書きたいこともないのに書けといわれても、書けないものさ。
435 :
ケムールQ ◆LziSwFxVAU :2008/02/25(月) 00:45:45
オマエに、狂おしいほどの高橋源一郎に対する憎悪をわけてやりてぇ。
今晩も大変だな ねぎ
437 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/25(月) 17:23:59
微分ってあれだろう。アキレスと亀の追いつけない徒競争。 アキレス、騙されるなー。 数学はおろか、それを応用してうまくいった、その後の科学技術が かかってるからね。諦めてもらうと困るんだー。 インターネッツの接続して、おれが応援しているということの 事実性が、絶対に追いつくけるってことの証左だおー。 なんか、違うっけ?
438 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/25(月) 17:27:32
バカ、ばっか、w
439 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/25(月) 17:38:14
関係ないけど源ちゃんは、もうダメぽ。 流石に応援しきれなくなっている自分を最近みつけた。 『ジョン・レノン対火星人』以降の歴史はなかったことに して欲しいくらい。orz あえてその後に文学的功績に言及するなら、 室井っちから「オヤジ、前立腺肥大症は治ったかい?」 という台詞を引き出したのが、手柄といえば手柄かな。
440 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/26(火) 07:23:08
私が高校入学と同時に社会不適応のような状態に陥ったのは 一にも二にも世の中というものが、人間というものが 解らなくなったからである。 毎日のようにどこかで血生臭い事件が起き、マスコミは騒ぎ立て 中学では冷酷非情とさえ言えるいじめが横行する。平気でいじめをやれる人間の神経が解らない。 そんな暴力を受け続け、その上に真面目すぎたのだ。 今も真面目すぎると思う。 完璧主義でちょっとでも失敗すると極端に自分を責めてしまう。 ノイローゼにもなるというものだ。 これで世の中がもう少し理解できたらと思う。 週刊誌やスポーツ新聞を読むほうがいいのかもしれない。
おはよう ねぎ
442 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/26(火) 07:33:55
理解できないし、受け入れることも難しいのだ。 何故世の中はこうなのか。 普通とは言えない状況がどこにもあるように思われてならない。 現場にいると、極度に危険な仕事が多いので そうしたことを理解するのにはいいのだが 反面、非常にきついし疲れる。 肉体労働をするには若い頃から肉体を鍛えていなければならないだろう。 それなりに鍛えてはいた。暴力に対する免疫も充分すぎるほどある。 あまりに免疫がありすぎてハードボイルドを書かざるを得なかった。 とにかくやらねばならないのだ。無論暴力は嫌いだ。
443 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/26(火) 07:42:15
格好いいね。
444 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/26(火) 07:49:50
積極的に身体を、肉体を鍛えるためにスポーツ用の自転車を買って トレーニングしようと思う。今日は遅刻してしまう。あまりに頑張るので。 地下鉄の一日乗車券を買って、あちこちに行ってみるのもいい。
>硬い格好の男、数十名。 そうかそうか 硬 い 格 好 の 男 甲殻機動隊か何かか? おまえにゃムリだって 悪徳商法一本で生きろ。似合いだ
446 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/02/26(火) 12:47:03
おい、処刑ライダーはどこにいる?
447 :
名無し物書き@推敲中? : :2008/02/26(火) 12:49:58
ここにも沖縄の残盗変態生物は出没か?
448 :
名無し物書き@推敲中? : :2008/02/26(火) 12:56:52
449 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/26(火) 23:13:24
大藪春彦のファンサイトに書き込んだら文字化けした。
450 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/26(火) 23:19:23
縁起を担いでマクドナルドから書き込んだ。携帯だからか。これも携帯から。大藪春彦。永遠の伝説。
451 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/02/26(火) 23:23:23
俺が伊達邦彦なら文春のアジトに乗り込んでウエノを狩るんだがな。
452 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/26(火) 23:31:24
四十過ぎてから書きはじめるハードボイルド作家は寡作である
453 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/27(水) 01:51:18
作家、小説家にとって女とは何だろうか? 必要なものだろう。 しかし求めても得られないものだろう。 孤独に耐えなければならない。
454 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/02/27(水) 07:03:37
小説家にとって必要なのは金だ。女は金についてくる道具に過ぎない。
455 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/27(水) 10:28:24
寝不足で仕事がきつい。
456 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/27(水) 11:34:34
なら 死ねKY佐原
457 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/27(水) 19:12:11
質問。想像力過剰とは何を意味しているのか。思い出のなかで恋愛したり喧嘩したりする才能か。
458 :
青空銀香 ◆xFd52occqs :2008/02/27(水) 19:17:16
普通の人が想像しない領域まで想像して、なおかつ、それが客観的にいき過ぎてると思われる ものを想像力過剰と言うのではない?
459 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/27(水) 19:28:57
あたりまえのことを言わないでください。そういう初歩的な問題ではありません。
460 :
名無し物書き@推敲中? : :2008/02/27(水) 19:32:50
感情的にならいことよ。 みんなストレスの塊りだから。 俺なんか日に20本のタバコが40本になった。 ここは悪の枢軸で一歩、足を踏み入れると 抜け出すことができないドラック常習者の集い。
461 :
青空銀香 ◆xFd52occqs :2008/02/27(水) 19:53:32
>>459 じゃあ初歩的ではないことを言って、わたしを驚かせてくださいよ。
462 :
青空銀香 ◆xFd52occqs :2008/02/27(水) 19:54:15
それがわからないからここで質問しているのか、ごめん。
おら、潰せ、佐原潰せ。 ストーカーやめれ。
464 :
名無し物書き@推敲中? : :2008/02/27(水) 19:59:22
>>461 喰いつくなよ。
彼氏に構ってもらえよ。
彼氏がいない?
「勉強するスレ」自体が如何わしいものだ。
465 :
青空銀香 ◆xFd52occqs :2008/02/27(水) 20:02:08
銀香ってギンコウと呼ぶのな。 おれオトコやし。
皮肉も通じない糞コテあわれw
467 :
青空銀香 ◆xFd52occqs :2008/02/27(水) 20:59:46
皮肉っていやらしいものだから、伝わる必要ないんだよ。
468 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:48:03
中国外相、「中国食品は安全」と断言 米長官との会談後の会見で【北京26日共同】 ほんとに大丈夫?と思う。不安になったのは、餃子や中国野菜のことじゃなくて。 中国政府の強硬とも思える姿勢についてだ。べつに中国じゃなくても、日本でも、 アメリカでも、その他の国の政府も、自国の食品は絶対に安全とは言えなく なっているのは自明のこと思う。それは生産現場や流通や市場を、全面的には 国家も管理、保証する事は出来ないということであって、政府が絶対安全宣言 する方が異常事態なのだ。 餃子事件についていえば、まさしく一つの個別な犯罪事件であって、 その責任は企業か個人かのいずれが負えば良いような案件であったように思う。 政府が前面に出て、「この件は無問題です」というのは、 中国政府にとって危ない気がする。 もう国家の威信をかけて、証拠隠滅やったってことですか、 と勘ぐってしまうくらい。 ここで僕がくり返し述べているのは、中国のイメージ戦略的ってバカじゃね? ということである。
469 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:50:23
アホの語り口調で眠気がしてきた。
470 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:53:30
ぐーぐー
471 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:54:03
Zzzzzzzz
472 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:55:02
米帝が
473 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:56:27
日韓中の三国同盟はあり得ませんから
474 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 14:58:19
公安の人とお酒飲んだことあるけど普通にいい人だったよ
475 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/28(木) 18:24:56
健康が回復し、仕事が出来るようになったが、今までの小説だけに捧げて来た人生を無駄には出来ない。何としてもやらねばならない。
476 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/28(木) 18:59:00
要するにだ。テーマさえ決まれば書ける。そう思う。
477 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 19:05:54
書けるわけがない。頭の回転が速くないと書けないぞ。
478 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 19:22:37
テーマ。重要なのはテーマだよ。それを見失っては、キミはもうキミですらない。 我がテーマちゃんは、いまいずこ。 少なくとも小説書きにとっての困難とは、テーマ探して三千里と いっても過言ではないだろう。かように明確なテーマは重要だ。 初めてだ、このおっさんと同じ意見だったのは。
479 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 19:31:26
ぼくもテーマ第一主義派。いま自分が書こうとしている小説の全体像を、 短い言葉で明確にハッキリと把握してから、冒頭の一行を書きたいタイプだ。 こうしたテーマ派に対して、ごちゃごちゃ描写派がいるように思う。 ごちゃごちゃ描写派によれば、いっぺんの小説を読み終えたあとに、 これはどういう話であったか、読者に一言で説明されたなら、 そんなものは愚作で、仮に感動があったとしてもその場かぎりの 感動だろう、とか言う。良い小説とは、腑に落ちる手前の、 モヤモヤっとした所にとどまるものだ、と主張する。
佐原くん。 宇野千代くんは書きながら考えるタイプだね。じつはかの女の御本を読んだんだ。 テーマなんて決まってなくても書けば何かしら生まれてくるものさ。 かの女は行動することが生きることで、 たとえば、手を動かすことによって人は頭を動かし、前へ進めるんだってさ。 ただ頭で考えることは、何もしないのと同じ。かの女がそう述べていた。 まあ、言えてるね。 ここでの佐原くんの書き込みだってそうだろ? とりあえず書いている。何らかの足跡を残している。 これこそが「生きること」だね。
481 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/28(木) 19:35:13
任意の絲山秋子作品のテーマを四百字以内で要約してください。 読んでなかったらいいです。
482 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 19:38:10
やれやれだ。馬鹿な読者の立場から見ればそうかもしれない。 けれど作家が最初から、ごちゃごちゃを、 ごちゃごちゃとして考えていたら、 まとまった小説なんか書けるものんか。 書けたとしてもそれは煙のような言葉の羅列で、 それを小説と呼ぶことさえ躊躇らわれるようなしなものに違いない。 決まっています。テーマは短い言葉で、ハッキリと、 石に刻んでも大丈夫なようでなければ、ならない。
483 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 19:39:32
どうせ誤解されるんだからね。単純な光学の原理だよ。大切なのはテーマ。
自演か春の珍事か知らんがせっかく意気投合してる奴が現れてるのに、スルーの佐原。つくづくコミュ力ないおっさんだねえw
485 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 19:50:27
おまえこそ珍珍だ、礼儀正しいネーラーが、 いつも他人のスレ読んでから、レスしているとは限らないちゅーの。
486 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 19:51:58
絲山秋子とか、ハードボイルドだとか、バカじゃねーの、と思っている俺がいる。
487 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/28(木) 19:56:27
音符でもワープロのキーで出そうかと思ったが見当たらないので諦めた。 何故テーマなのであろう。人生そのものの基底に流れ続けるテーマがある。 それを探し出す。あとは書くだけだ。
488 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/28(木) 20:42:13
文学にとってのテーマとは作家が書くにあたって定める焦点のありか であり、その作品の中核をなす内容であるだろう。 何を見極めようと欲するのか。何を拠り所とし、原動力として書くか。 ふと、疑問に思った事柄や問題意識、研究課題といったもの。 さしずめ私の場合は純粋さと正直さ、それとせちがらい世間との間にある ものは何だろうかというクエスチョンだ。?マークが日記帳に十何回 続けて出てきたことが二年ほど前にあった。ドストエフスキーの『白痴』に あるようなそれだ。
489 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/28(木) 22:47:59
飽くまで小説の基本は描写だと私は思っているが、確かにごちゃごちゃ描写するのは いただけないと思う。そこにはイメージだけがあって詩情が等閑にされている。 登場人物の表情や動作は全て詩に代わるものでなければならないのだ。 極度に洗練され、純化された究極の美を追求する描写こそが真骨頂であり だらだらと単調で詩的イメージの欠落した描写は本来必要ない。 それは技巧がいくら優れていようが作文の延長にしか過ぎないからだ。 小説を書く上で欠かしてはならないのはイメージの中に言葉によってしか 表現し得ない美を追求することである。その文章表現によってテーマを抽出してみせることである。
490 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 22:54:18
まだいたのか、佐原w
491 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/28(木) 23:02:04
意気投合してくださるのは嬉しい。 スルーしているのではありません。 内容が深いので即、お返事が出来ないのです。
492 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/28(木) 23:06:40
気を使うなって みんな斜め読みしてるから
493 :
名無し物書き@推敲中? :2008/02/29(金) 13:29:10
ギョーザ事件は胡主席訪日に影響しない…高村外相 (2月29日毎日) がっくりである。ぶっちゃけ外交作法のことは良くしらないし、 日本と中国は仲良くした方がいいよね、だから外交のチャンネルは太くして おいた方が賢いよね、とは僕だって思う。 でも、ぶっちゃけのぶっちゃけ、気分的に僕はがっくりのがっくりだ。 たぶん、この僕の気分は目先の情報に反応した愚かなものであって、 大臣はそれとは別の合理的損得勘定で、我が国の国益を計ってくれたのであろうと思う。 でも、でも、でも、中国側から投げられたボールに対する日本政府の反応は 本当にこれで良いの?別にいきなり中国と戦争をしようと、いう訳じゃなし、 日本政府も、たまには他ならぬ馬鹿な僕の気分をおもんばかってさ。 「中国さん、あんたらのやり方にはついていけないよ」と 言ってくれても良いんじゃないかな。 国会にいる人はみな知的なのは知っている。でも、ときには多数派である 愚かな気分屋、有権者、および消費者の方に歩みよっても良いはず。 いま僕が読みたいのは「福田首相、中国にノー」という新聞の見出しだ。 それを読んだら、僕はいまの内閣を支持する。 ガソリン税の話も差し置いて、自民党を支持にするよ。
494 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 20:14:41
人間は欲望の動物であり、その欲望は無限であるという。 人間の生活をちょっと注意して見てみるとそのことごとくが 欲望という言葉に集約されて行くのがわかるだろう。 みんなそんなことは百も承知なのだ。 大体何故文明社会が存在し、それが発展してきたのか。 欲望というものがその原動力であったとしか言えない。 その欲望が幸福をもたらすことも決して少なくはないのだが 人間は大抵の場合欲望を否定的に見たがる。 勿論、それが正論であるからだが、それのみの議論では収拾がつかなくなるのは 目に見えている。 人間の欲望がもたらす最悪の事態は戦争である。
やあ、佐原くん。 命の奪い合いはたしかによくないね。 けど戦争は必要だった。いわゆる必要悪、か…… 人類の定めだね。
496 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 20:35:44
フロイトは生きる欲望を性欲と結びつけ、それをリビドーと呼んだ。 彼の立論では諸悪の根源であると同時にあらゆる文化の発展に寄与するのが リビドーである。説得力も何もない。当たり前である。 ではフロイトの業績は何かといえばその当然といえる心理を解剖したことである。 「そりゃあ、まあ、そうだな」 と人は苦笑交じりに頷くのである。
497 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 21:57:46
この人生と人々が生きる世界を牢獄に喩えてみたり 光と影の二面性を持つものと考えたり、 なんだかんだと要するに煮えきらずに悩み、苦悩した挙句に 文学は書かれる。 どこまで行っても果が無い。 高橋たか子『空の果てまで』のラストは見事であった。
佐原くん。 文学を苦しみながら上梓するのは日本人だね。 マラソン好きの人間がぼくには理解できないよ。 でもまあ、三十代半ばのQちゃん、四十まえの弘山がどんなレースを見せるか楽しみだけどね。 そうだね、苦悩する女性の顔は扇情的だね。いささか下品かい?
499 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 22:22:30
ポルノの世界を眺めてみると、私の幼かった時分には 無論、ここまで露骨でもハードでもあっけらかんとも してはいなかった。 しかも、そのハードコア・ポルノを見たり読んだりして 現代人は興奮し、生活の潤滑油にしているのだ。 文学はどうだろう。ハード・コアと化している文学もあろう。ポルノ小説に限って言えばそうである。 だが、その殆どはハード・コアとも他の何であるとも言えないような 軽いだけの作品が書き殴られているといった印象である。 何故なのか。こうなると最早ごみというのももったいない。
500 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 22:28:17
>>498 それに対するレスは499である。
何とも情けない状況である。
海外文学は苦しんで書かれていないのか。
いっぱしの文学者がか。
なあに、佐原くん。気を使うことはないよ。 作家たる者、直截に返信するもんじゃないからね。 ぼくは、苦しみを免罪符としてはいけないと思うね。文学も結果さ。 一人前に懊悩してみたり、自尽に陶酔したって、つまらないものはつまらない。 苦しめばいいものができるなんて、幻想だね。ぼくはそう思うよ。
502 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 22:54:03
村上龍『限りなく透明に近いブルー』から後、 日本の文壇は危機感を抱かざるを得なかっただろう。 何も村上龍に責任を押し付けているのではなく 他の誰に対しても責任を問うつもりはない。 問題は今の文学状況そのものだ。
503 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 23:17:49
ジャーナリストというものは文学をやるものと同様 言葉を武器として生きている。言葉は無力かもしれないが それでも言葉を信じているという一点に於いてジャーナリストは 小説家の同類だ。 しかし、彼らのうち幾人が文学を信じているだろうか。少なくとも 若い時代に文学を信じた人はいるのかいないのか。
504 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/02/29(金) 23:40:37
ジャーナリズムが発展したお陰で作家は職業として成立した。 夏目漱石も二葉亭四迷も朝日新聞社の社員であった。 それ以前は三文文士でしかなかったものが、宣伝媒体を経ることにより、 またマスコミにその活動の場を移す事により、金を稼ぐことが出来るようになり ある種特別な、或いは偉大な人物と見做されるようになった。 だが、人はそこまで文学というものを信じているのか。 文学に限らず、言葉自体を信じているのかいないのか。
505 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 00:07:42
キチガイって言うか 佐原みたいな被害妄想みたいなのが増えたな 弱い立場の人間にだけヒャンヒャン言う奴の話を聞いてるとさ 「なんで俺ばっかりこんな目に会うんだ」的なことが主なテーマなんだよ で、見下してる身分の相手にトドメ刺されたと錯覚するもんだから 余計に錯乱してヒャンヒャン言うんだよな よっぽど何にも勝てないんだろうな そしてそのストレスを自分の中で消化する能力もないんだよ 身分やら立場を覗いた素の自分が脆弱なんだよな そういう人はさ仮にお金や地位を手に入れたとしても幸せに笑えない哀れな人なんだよ佐原は
506 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 00:10:18
街で買い物とかしてると感じるんだが ここ10年で急激に独り言を言う人間が増えたよな。佐原敏剛みたいな。
507 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 00:15:19
付き合ってられない。 『アンナ・カレーニナ』を読む。
508 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 00:31:25
509 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 00:35:12
自分も佐原と全く同じだからよくわかるんだ とにかく今は胃潰瘍になったと思って、心療内科に行け!そこにいるのはおまえさんと同じに苦しんでる人達ばかりで、決して基地外じゃない 知り合いに見られたくなきゃ、2、3駅離れたとこに予約しろ 脳がオーバーヒートしてるだけ!パソコン使いすぎて調子悪くなっただけだ しばらくスイッチ切って休ませりゃ治るの! 佐原は軽い欝症状ありだ、断言する =軽い胃潰瘍と同じことだ それなりの専門の科に行け 薬はいい薬たくさんあるし、まぁ佐原に沢山薬だす医者なら信用できないけど マイナススパイラルは欝のせいなの!おまえの人格とは無関係! これ以上病院に関しては言わせんな
510 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 00:59:01
泉大津
511 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 08:13:50
思春期に差し掛かると人間は大人社会の矛盾や大人、殊に親が子供に対して持つ甘えに気付く。 それは、子供のことであるから経験が乏しく認識は当然のことながら浅く 表現能力も拙いものであるために大人の眼から見れば却って可愛らしいほどの反抗、怒りとなって 爆発する。それを否定することなど大人には出来ない。何故なら彼ら大人もまた子供だった時代があり 同じように成長してきたからである。 四十二歳になって初めて私は若い人の純粋さやパワーというものにべったりと甘えている自分に気付かざるを得ない。 私が若い頃に親に向かって絶望的に反抗した理由はそこにあった。 付き合っていられない。限界だった。若者たちは外へ出なければならない。
512 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 08:25:06
大人たちは若い人の足手まといになってはならないのだ。 彼らは恋をし、理想を追い、夢を見る。それは大人には決して止めることが出来ないからだ。 「二人の世界」というものがやがて形作られる。実際には相手がいないとしても。 私にとってそれはハードボイルドだったのだ。
513 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 10:28:18
文学は今、解体されようとしている。バラバラになるまで潰れてそこからまた蘇るしか ないのかもしれない。一体文学の蘇生はあるのか。
514 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 10:33:47
勉強もいいが恋愛を忘れるな。 もてない男女が集う会。
515 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 10:34:13
あの時最高のリアルがむこうから会いに来たのは 佐原敏剛の存在はこんなにも単純だと笑いにきたんだ 耳をふさいでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細いからだのどこに力を入れて立てばいい 僕らの無意識は勝手にとぎすまされてゆくようだ ベッドの下の輪郭のない気配に本音がひらく時は 心などなくて何もかも壊してしまう激しさだけ 静かに消えてゆく季節も選べないと言うのなら
516 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 10:59:29
大人たちは若者の夢や希望、その純粋さを賢しらに否定する。時には嘲笑いさえする。 若者たちはそれに屈してはならないのだ。 君たちは何のために生きるのか。
517 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 11:15:32
男ならビシッと決めて見せろ。 「ほう。それでどうした」
518 :
ob :2008/03/01(土) 11:28:57
519 :
◆NEGI2J35rE :2008/03/01(土) 11:53:09
520 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 11:54:00
KY佐原 vs 沖縄のハエ
521 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 12:03:48
今、私の周囲には同じように闘う同志たちがいる。 いっちょうやったろうじゃないか。 紛れもないそいつを。
522 :
青空銀香 ◆xFd52occqs :2008/03/01(土) 12:08:14
どかーん
523 :
( ̄^ ̄) :2008/03/01(土) 12:25:59
さはらwww おまえここにいたのかww 糸山すれから逃げ出してwww
524 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 14:04:16
エアロのアルバムを部屋のドアが吹っ飛ぶ音量でかけてサングラスをかけた自分の顔をじっと見つめる。曲が終わらないうちにタバコをくわえ、火をつける。と、何でもきやがれという気持ちになる。
525 :
さすらいの人造人間 :2008/03/01(土) 14:16:19
うんこなのだああああああああああああああああああああああああああああ
526 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 14:21:34
沖縄の珊瑚礁にウンコを生みつけ特許を取得。 原人は売り込みに必死だが 東国原氏がそのまんま引き受け そのまんま宅急便で返却したとさ。
527 :
さすらいの人造人間 :2008/03/01(土) 14:32:21
適当な言葉の羅列を並べるのは、誰でもできるってママが言ってたのだ。
528 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 14:37:21
そもそも女にもてるわけがないので、最近もてる気がしても、ひくのだ。柄にもなくナンパも照れる。この年で。
529 :
ハイ、排除ゴーストバスター :2008/03/01(土) 14:39:43
宅急便です。 お荷物が届いております。 素敵なリボン付きでほのかな香りがしいます。 留守でしたので玄関口に置いておきます。 冷凍保管の為、早めにお召し上がりください。
530 :
ハイ、排除ゴーストバスター :2008/03/01(土) 14:43:30
七色仮面は疾風のやって来て 疾風の如く去って行く。
531 :
さすらいの人造人間 :2008/03/01(土) 14:46:55
佐原さん、わたしにモテる秘訣を教えてください。 佐原さんのダンディズムって奴をここで晒しちゃってください。 お願いします!
532 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 14:53:43
もてるわけがないと言ったではないですか。 子供にはもてるかな。
533 :
ハイ、排除ゴーストバスター :2008/03/01(土) 14:54:42
534 :
ハイ、排除ゴーストバスター :2008/03/01(土) 14:56:39
お前俺の秘策をパクったな。 後生だから止めてくれ。
535 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 17:34:10
同世代のマスターがやっているショット・バーではマスターと話が合う。リアリティとは同世代の間でしか味わえないものであるようだ。
536 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 18:02:18
ということは同世代を意識することでしか小説は書けないことになる。あたりまえか。
537 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 18:12:07
馳か。確かにただ者ではない。
538 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 21:48:32
同世代の作家というと絲山秋子、角田光代、あたりか。今ひとつ歯ごたえがない。
539 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 21:58:17
目標とする作品のレベルをアップさせる。カミュや大江を超える。それでモチベーションをあげる。
540 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/01(土) 22:03:14
>>539 >大江
大江? ぎー兄さんのオヤジかい?
そんな兄さん、もうどこにもいやしねぇよ。
大江を超えたとはいわないが、端から俺の心の中にはいない人だ。
541 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/01(土) 23:18:44
じゃあ君の目標とする作家は? 今ミラーを読んでいた。
542 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 03:31:37
戦後日本が十年のうちに復興を遂げたのはアメリカに頭を下げて金を借りたからで、何もかも猛烈に働いたお蔭なのではない。そこからして私の親世代は卑屈なのである。根性も怪しいものだ。いいかえせるかね。旧世代の諸君。
543 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 03:50:51
佐良直美のようなくだらない歌謡曲を恥ずかしげもなく公共の電波に流す諸君だ。さぞいい思いをしただろう。年貢の納めどきだ。
544 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 12:37:48
昨夜、新宿にある安いバーで一人で飲んでいるバングラディシュ人の四十歳の男性に五百円の ビールを奢ってお話をした。彼らの労働条件が苛酷であるのは日本人なら誰でも知っている。 四年滞在しているというが英語も日本語もペラペラだ。 四十二歳になると年下に奢ってあげないといけない。進んでそうするものだ。 だって、それ以外に私ができることなんかあるだろうか。それで友達になる きっかけが作れたらそれこそ安すぎるくらいの話だ。
545 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 13:04:32
四年いて、日本は充分勉強したからもういいという。 次はイタリアへ行きたいそうだ。悲しい話ではないか。
546 :
名無し物書き@推敲中?: :2008/03/02(日) 13:12:19
ぶぶははぁ..
547 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 13:31:03
そのバーにはアメリカ人らしいアングロサクソンが圧倒的に多い。 アメリカ人というのも自国で拳銃が自由所持であるというのに 孤独な中で人生を楽しむ才能を持っている人たちであるように思う。 日本だけが生ぬるくはないのか。
548 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 14:32:44
負のエネルギーを正のエネルギーへ変えるということがある。それは苦しいかも知れないが不可能ではない。ゼロのエネルギーは論理的にいうと存在しないだろう。一番怖いのはこの無風状態である。真面目さを突き詰めるとここに突入せざるを得ないのだ。
549 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 14:48:37
戦後派はいわばこの負のエネルギーをアウフヘーベンすることで成り立った。現在はゼロに近くなっているわけだ。
550 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 15:23:29
現代社会に於いて学歴や知識といったものはコンピューターの普及によってほとんど意味をなさない。そもそもあるはずがないではないか。苦労の節約は何も生み出せないのだ。
やあ、佐原くん。 学歴はまだ身元保証的な役割に使われているよ。 知識は、基礎知識が大事だからね。コンピュータつまりインターネットの普及によって便利になってきたけど、今度は正しい情報の「選択」が不可欠な能力になってきたね。 「苦労の節約」ってなんだい?
552 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 15:42:13
誤魔化すのはやめたまえ。創造主たる神は人間ほど愚かしくはない。ちゃんと公平に世界を創っている。
自家撞着じゃないのかい? 「神は人間ほど愚かしくはない」 愚かな人間に、神が愚かであるか愚かでないかの判断が正しくできるだろうか。 それに「公平」さとはなんだろうか? 人間が感じる不公平も、神の公平さであるかもしれない。
554 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 15:54:22
バージェスの「時計仕掛けのオレンジ」は確かに真実であると思う。挙げ句の果てに世界は滅亡かね?神の公平の名の下に。
555 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/02(日) 16:09:40
今日も空気の読めないウスノロ佐原敏剛
556 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 16:12:14
五十五になる元ポルノ漫画家の友達が、もう難しい小説は要らないといっていた。つい最近のことである。太宰治のファンで、その入れ込みようときたら私なんぞとてもかなわない。では漱石は要らないのか。
557 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 16:19:03
エアロを買ってくる。 じゃ。
難しい小説ねえ。 かれにとって要らない、という意味だろうか。 しかし、佐原くん。 小説は、いや小説にかぎらず、活字本は頭を刺戟するね。 知識を得ることもさることながら、ぼくらは読書によって内側から刺戟を受けるんだ。この感覚がわかるだろうか。 漫画は見て楽しめる。しかし小説は想像力を使って自らがその体内(あえてこの言葉を用いているよ)でイメージ化することによって内的世界を築けるんだ。 小説を読むことで内的世界をもつことを覚えるといってもいいね。 そして作家は独自の内的世界をもち、それを表記する力を有する人間だ。佐原くんは作家かい?
559 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 16:49:31
仰ることは解りますが、今私が問題としているのはそうした基礎的な認識にかかわることではありません。 無論、作家ではありますまい。プロではないのですから。 エアロスミス『ナイト・イン・ザ・ラッツ』をブックオフにて950円で買った。 保存状態は極めて良好である。 私がロックのレコードを聴き始めた高校時代、初めてのエアロ体験がこのアルバムであった。 あの時のショック。 ああ、あの時の。
560 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 17:03:25
当時ジャケットに入っていたライナーノーツの写真を思い出す。 スティーブン・タイラーとジョー・ペリーらしい二人が あのスカーフをマイクスタンドにかけ、マイクに向かって絶叫しているモノクロの写真だ。 ノーツにはこうあった。 一体エアロに何があったのか。
561 :
堤 ◆AFOWrff8aY :2008/03/02(日) 17:14:54
きょうはユーつびで岡村とゴリとでがわで笑った。 エアロスミスのも見たが、Aerosmith - Crying というやつだな。 イッチョウ後の印象派まあまあだったが、すぐにニセモノだとわかったな、こいつらは。
562 :
堤 ◆AFOWrff8aY :2008/03/02(日) 17:20:54
エアロスミスはギターやらで重い雰囲気だけだそうとしているんだが、 創造精神の軽さが全体にわたって感じられてどうしようもない軽音楽に属しているな。
563 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 17:24:55
内的世界という言葉をお使いになったが、内的世界の存在のあるなしではない。 それをどう触発するか。 エアロスミスはその為に必要だ。 若い諸君、自分を誤魔化してはいけないぜ。
564 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/02(日) 17:30:51
苦笑
565 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/02(日) 17:33:10
佐原くん、それから、堤くん。くさいよ。もしかしてこれは。 どっちの口臭がより臭いかを競う、新手の我慢大会なのか。
佐原くん。 ときには自分をごまかすことも必要なんじゃないかと、ぼくは思ったね。 暗示の効果って知ってるかい? 「人生をよりよく生きるためには」なんていう本の類にありそうなことじゃないか。 自分に暗示をかけて生きやすくするのさ。 できないと思えばできない、できると思えばできる、ってことだって、あるだろ? 無意識的な経験則からそう思うんだけどね。 佐原くん、きみは作家さ。 きょうからそう思いたまえよ。言動が変わってくるかもしれないよ。 白石くんならこのぼくの意見に賛成だろうね。
567 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 17:39:46
"Oh bad boys you went to far, to far" (Three Mile Smile) 上の歌詞は 「悪ガキども、お前ら行き過ぎだ」 と訳されている。 大体ニュアンスとしてはそうなのだろう。しかしエアロは そこまでお上品に歌ってはいないのだ。
568 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/02(日) 17:40:12
"Oh bad boys you went too far, too far" (Three Mile Smile) 上の歌詞は 「悪ガキども、お前ら行き過ぎだ」 と訳されている。 大体ニュアンスとしてはそうなのだろう。しかしエアロは そこまでお上品に歌ってはいないのだ。
569 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 06:52:11
現代日本の学歴社会はひとたび学歴を持つとあとは自動的に出世が約束されるといった 安易な処世訓を日本人の間に根付かせてしまったと言える。 私は人生の荒波の中で揉まれ、それを克服する生き方に生甲斐を見出したのだと思う。 戦いだ。若者よ、君はその美しい瞳で何を見ているのか。
570 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 12:47:10
私が若い頃にイメージしていた世界をそのまま再現するのは難しいが、今の時代に果たしてそれが受け入れられるかという問題がある。我々の時代とは何だったのか。
571 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 13:27:31
佐原敏剛という人が懐古する過去は、たぶん彼の中だけにあるもので、 なんら彼の世代を代表するものではない、と思う。 というより、たとえばチャンドラーが、 自らが属する世代に対して抱いていたような距離の感覚。 無関係ということも出来ないが、間違っても暖かくはない、 冷ややかな視点を、彼に期待するのは絶望的なまでに無理っぽい。
572 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 13:34:14
基本、小説なんて軟弱者が書くものだよ。 マッチョなハードボイルド気どり作家、全般にいいたいのは、 まずペンを折りなさい、そして砂漠に行って商売すれば良いでしょ、 ってこと。
>マッチョなハードボイルド気どり作家、 煙草屋でも始めるんだな 吸い殻を拾ってきて
574 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 13:42:26
そうそう、トレンチコートにソフト帽をかぶって、 ショットバーで、マスターおやじと、人生訓を闘わせれば、 それがハードボイルド、と勘違いしている人は悲しいよ。 人生訓とは心情の発露に他ならず、 登場人物の心理描写の排除したハードボイルド小説とっては、 もっとも受け入れがたいものだ、 ということを、このおやじは、まるで理解していない。
俺は煙草を吸う描写で枚数を稼ぐ。それがどうした?
探偵にハンドガンは不要だ。俺は常にもっと効果的な武器を携帯している 相手が油断した隙にこいつをすばやく抜き出して脳天に振り下ろす 一撃で終わりだ フランスパンと俺がな。フッ・・・・・・
577 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 13:51:57
「私は三本目の煙草に火をつけた」と書くのは、オッケ。 しかし、 「私は現代の若者諸君に苛だち、三本目の煙草に火をつけた」 と書くのはNG。
探偵にハンドガンは不要だ。俺は常にもっと効果的な武器を携帯している。 相手が手を出しそうになったらこいつをすばやく抜き出して構える。 どんな相手も気色悪がって逃げ出す。 万引きしてきた本を読み出すんだ。逆さまにな。フッ・・・・・・
探偵にハンドガンは不要だ。俺は常にもっと効果的な武器を携帯している。 相手が手を出しそうになったらこいつをすばやく抜き出して広げる。 どんな相手も気色悪がって逃げ出す。 ファミレスのメニューを指して注文するんだ。「冷たいスパゲティ」。フッ・・・・・・
580 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 14:00:59
北方健三 いいじゃん、その調子。 自らの感情はおろか読者への不信感さえ露にするのが、 ハードボイルドだよね。考えてみると、あれは 人間不信文学といっても良いような小説群だった。 もしも作者に伝えたい感情、メッセージがあったとしても、 それは果てしない事実描写の積み重ね、いくつも誤解のはてにしか、 浮上しない、という絶望感がなきゃ、ハードボイルドじゃないっしょ。 お手軽に自分の意見を陳列しちゃう佐原敏剛は、 嘘っこハードボイルド気どりありました、ごめんなさいと、 反省しなさい。
581 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/03(月) 16:21:47
>>574 >登場人物の心理描写の排除したハードボイルド小説
「心理描写を排除した」か?
メジャー作品ではどんなのがある?
582 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 16:56:47
馬鹿は相手にしない趣味だってさ
583 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/03(月) 17:06:12
「書くことが無くなってから作家は始まる」 古井由吉 だぁ? ゴラァ! テメェは年金の計算でもしてろや!
584 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 17:06:53
地の文で「彼は米米米と思った」という文を書かない、 ということを指して「心理描写の排除」と言っているなら、そのとおりだろう。 つーかハードボイルド小説が、ハードボイルドと呼ばれる 所以は他にもあるのか?全裸ライダー。
585 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 17:08:27
ほんとうに馬鹿だ。全裸ライダーと名乗るくらいだもの。そりゃそうか。悪かった。
586 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/03(月) 17:37:43
>>584 >つーかハードボイルド小説が、ハードボイルドと呼ばれる
>所以は他にもあるのか?全裸ライダー。
大藪春彦は主人公に内面を語らせているじゃねぇか。
あれはどうなんだ? オマエ等の云う「ハードボイルド」から逸脱しているのか?
ならば、俺は今日から「ハードボイルド」なんか興味ないね。
587 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 17:45:36
大藪春彦なんか読んでねーつーの。大間抜け野郎。
おれの云う「ハードボイルド」から逸脱していは大藪春彦の方だ、でオッケーだ。
それより、ハードボイルド→全裸ライダーときて、
おれはなぜか、峰不二子 をを連想した。
なぜなんだろう、とずっと考えていたんだけど、いまようやく氷解したよ。
ヒントはね。以下の曲にあった。まったく個人的な記憶に根ざすもので、
意味わかんないと思うけど。気にしない、気にしない。
http://jp.youtube.com/watch?v=hGySPbAx0Xo
588 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/03(月) 18:03:53
589 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 19:13:02
2ちゃんねるに限らず、文芸誌にせよ一般のジャーナリズムにせよ今の世の中は言葉を踏みにじっている。諸君を見ていると中学時代の先生方がいかに大変だったかが分かる。
590 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/03(月) 19:22:56
峰不二子 この動画ならかつて貼ったことがある。 ルパン三世のサントラといえば大野雄二を連想する人が多いだろうが、俺は断然TVファーストシリーズの山下穀雄だ。 マスター音源の行方が不明であることからレコード化は不可能とされてきたが、当時放送された番組内から使える部分 をつなぎ合わせて制作されたのがコレだ。ただしスコアも散逸したことから、曲の展開で不明な部分は推測を交えるな どして制作された、マニア必聴のコレクターアイテム。まさしく幻の音楽集だ。オリャァ! ブタ野郎、どうだ!
591 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 19:40:49
君もあれだなしかし。 四十過ぎると人は一様に黙し勝ちになる。私の若い頃の大人はみんなそうであった。今その沈黙の意味がようやく分かる。
592 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 19:53:41
そうはいうもののジェームズ・ボンドは四十歳だということにいつしかなっていて、大人も最近は負けていないがね。勝ってどうしようってものでもないが。
593 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/03(月) 20:06:41
ゴチャゴチャうるせんだよ。 人生120年時代でナニいってんだ!
594 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 20:20:13
そうなると人妻がヤバいぜ。
595 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 20:35:44
KY佐原 おまえの空気読めない頭のほうがヤバいわ
596 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 20:37:30
ゴミ人間・佐原 晒しアげ
597 :
全裸ライダー ◆r84CJgT1nI :2008/03/03(月) 20:40:57
人気のないスレでKYとはどういうことだ?
598 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 20:42:34
そういったことになってくるのが現代という時代の御しがたい所だ。 最近、小説を書いていて女、特に同世代の女の目が恐くて仕方がない。 変な意味にとらないでくれたまえ。私が言っているのは若さのことだ。 純粋さの無力さのことだ。その絶望的なまでの美しさだ。
599 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 20:49:04
自演・佐原 おまえの頭の出来は絶望的だよ
600 :
野獣死すべし :2008/03/03(月) 21:03:48
>>598 >最近、小説を書いていて女、特に同世代の女の目が恐くて仕方がない。
松田邦彦「女にうつつを抜かすほど間抜けには見えませんが?」
601 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 21:17:04
そこまで女に甘くはないがね。
602 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 21:25:17
友よ。今片目を瞑った私の顔を想像してくれ。
603 :
野獣死すべし :2008/03/03(月) 21:30:37
多羅尾伴内か?
604 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 21:31:46
憶えているかね。 あの女たちの揺らめくような眼差しを。
605 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 21:39:02
つまり、こうだ。 やっちまえってことだ。 「なにい、つきあっちゃいられねえ? 上等じゃねえか」 と俺はMGMボンドショップで買ったワルサーをそういったガキに突きつける。 と、その場がとってもしらけてしまったので、
606 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 21:47:57
「なあ、次元。ありがたいと思いな。日本人の俺たちが畳の上で死ねるんだ。畳の上でな」
607 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 21:53:46
うるせえ 四ねカス
608 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 22:22:07
自分に文才があるとでも思いこんでんだろうな。 どれも「イタい」だけなんだけど。かわいそう。
佐原くん、文学板で糸山スレがなくなって以来 どこにいったかと思えば、ここにいたのか。 君は、どこか賞に応募しているのか? 相変わらず口だけなんでしょうね
610 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 22:32:30
それどころじゃないね。 口先だけたあ、誰のことですか。 絲山かね?
611 :
野獣死すべし :2008/03/03(月) 22:35:04
日本の少年少女、、、少女はともかく、「ワルサーP38」の名を知らしめたルパン三世。 だがなぜ、日本とフランスのクォーターがドイツ製の銃を携行するか考えたことはあるか?
>>610 口先だけとは君のことさ。
原りょうのパクリ小説を乱歩賞にでも
応募したらいいではないか。
原りょうを補佐すると言う意味で
佐原と名乗っているんだろ?
613 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 22:39:34
>>577 苛立っちゃいないが。
しかし、どうも親の悪影響で彼らを過保護にする自分に苛立ってはいる。
無論、甘やかしてはいないが。
614 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 22:54:35
映画『ユア・アイズ・オンリー』でロジャー・ムーアが暗号解読機ATACKを 崖から放り投げる。十五歳の私は暗号解読機に感情移入していた。 諸君。
615 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 22:57:05
あの時のムーアの意を決した表情を私は忘れないだろう。 解読器は崖にぶち当たって粉々になる。
616 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:03:29
諸君じゃねーよ。どうにも困ったね。この感動屋さんの佐原敏剛君には。
617 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:08:26
映画というなら、まず戦艦ポチョムキンとか見よう。 そしてモンタージュ理論というものを学ぶのだ。 その過程で、クレショフ効果というものも知るだろう。 一枚のカットの意味は、その前後の映像のよって、文脈づけられ左右される。 同様に、短いワンテンスに、確定された真なる意味などない。 前後のことば、前後のレスに佐原敏剛のレスの意味も左右される。 それを真意が踏みにじられた、とかなんとか言っても仕方ないんだ。 もともと、そういうものなんだよ。
618 :
nWo野獣死すべし :2008/03/03(月) 23:09:41
>>613 >苛立っちゃいないが。
>しかし、どうも親の悪影響で彼らを過保護にする自分に苛立ってはいる。
>無論、甘やかしてはいないが。
オマエは回りくどいんだよ、バカ!
「私は現代の若者諸君に苛だち、三本目の煙草に火をつけた」と書くのはNGでも、
「私は(固有名詞)に苛だち、三本目の煙草に火をつけた」はOKだろ!
スカ! オマエもnWoにコイ!
619 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:11:52
620 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 23:11:14
困っているのはこっちだが。
621 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:17:55
ちょっとは笑いなよ。佐原君。
622 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 23:22:19
笑い上戸なんだがね。 上戸彩ちゃんのファンでもあるね。
623 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:23:23
非情に率直に述べるが、佐原敏剛君が語ると、映画にしても、小説にしても、 もの凄く甘くてかなわない。見識は甘いのに、語りは偉そうで説教調だ。 なまじ同じ映画や小説を見たり、読んだりしていると、 僕はそれがいたたれない。
624 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 23:26:29
いたたまれない。 日本語間違えてないか。 文脈から言って全然意味が通じない。
625 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:28:15
佐原、おまえの自演はツマラン さっさと謝罪して永遠にキエロ
626 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:29:43
あっそ。説教節が趣味だとしても、調子が悪いは改善の余地あり。 素直な読者からの声に耳を傾けたまえ。
627 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:30:55
佐原、おまえの自演はツマラン さっさと謝罪して永遠にキエロ
628 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 23:31:49
アーリー・タイムスも飲んだし。もう寝よう。
629 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/03(月) 23:35:38
630 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:40:55
悪いも、いいも、ない、って。 ただ諸君と呼びかけられて、静かに清聴してくれる人ばかりじゃない、 っていうのも、当たり前だろ。 もしも、そんな予断があったなら、それはとんでもない間違いだ。
631 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/03(月) 23:48:23
一度、切り刻まれるような思いをすればいいのさ。 ここでコテるとは、そういうことでしょう。 言葉のはじはじを、あげつらわれ、ほじくり返えされ、 無意味ぎりぎりのところまでねじ曲げられ、 そんな意味で書いたんじゃない、絶叫させれば良いのだ。 いっそ、いい気味だ。 創文板も優しい人ばかりになって、そんな事も少なくなったけど!
632 :
nWo野獣死すべし :2008/03/03(月) 23:54:20
>>631 >無意味ぎりぎりのところまでねじ曲げられ、
オマエより無意味なヤツがいるのか?
笑いを誘うオマエにビールを奢ってやろう。
633 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 06:10:56
おはよう諸君。 42歳になった今、私は若い人たちのことを少しも心配していない。 呆れて心配なのは親世代のほうだ。 子供に心配されるような自分たちを恥じたまえ。
634 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 06:55:03
四十二年ここまで頑張って来てだ、後輩が可愛くない訳はなし、引っ張って行く自信も当然ある。心配のしようがない。
635 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 20:00:10
マクドナルドで若い人を観察していると たまに受験戦士がいる。私が若い頃もどちらかといえばこうした内向的で暗い、孤独なタイプだった。 どうして暗いかったのかというと偽善的な世の中に腹を立てていたからである。 受験戦士の君の気持ちは解るつもりだ。君は妥協を何よりも嫌うと思う。
636 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 20:01:26
おまえは嫌われものだよ、KY佐原 このスレから消えてもらえれば、これほどありがたいことはない。
637 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 20:07:46
女の子に背を向け、孤独の道を行く。解る。
638 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 20:16:53
大人の目から見るとね、感心を通り越して手ごわい相手なんだ。私もそんな風に見られていたんだろうね。先生もかなわなかったはずだ。
639 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 20:16:59
>>636 サハラの書き込みは飛ばし読みしてるし、俺の中では消えてるも同然
640 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 20:19:13
女が決して相手にしない男、佐原敏剛。解る。
641 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 20:20:45
先生はかなわなかったんじゃないんだよ。 相手にしたくなかったんだよ。メンヘラーだからね。
642 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 20:28:47
それだけ真面目な君は案外女の子にもてると思う。ちょっとでいい。女の子を好きになって欲しい。
643 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 20:30:21
佐原敏剛はまったく女にもてないと思う。ちょっとでいい。オヤジを好きになればいい。新規開拓だよ
644 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 21:27:00
いや。高校一年生のとき、留年して一日目のことだった。 掃除をしてゴミ箱を下げて私は同じクラスの女の子が向こうから 二人でやってくるのを視界に捉えた途端、無念さの余り顔を伏せた。 思いきって顔を上げ、その二人をすれ違いざまにちょっと見て私は可愛らしさの余り 微笑んだ。 その時、 その二人のうち一人が 「好き」 と言ったのだ。
645 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 21:31:07
都合のいい記憶だなw 精神を病んでる人にありがちな脳内修正というやつだわさ、ウヒョヒョ
646 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 21:31:56
(正確には以下のとおり) その時、 その二人のうち一人が 「きもち悪い」 と言ったのだ。
647 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 21:34:01
よく知ってるな。
648 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 21:46:12
実は私のペンネームにその子がちょっと関係がある。
649 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 21:50:18
何だかな。母校の後輩は多分知ってるだろうな。
650 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/04(火) 22:19:38
どう見ても私とは釣り合わない可愛い、美人の女の子だったので 「あれは何だったんだ」 と散々悩んだ。 ちょっとぐれていたが。
651 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/04(火) 22:27:32
まじキモいなおまえ
原りょうの小説を 幼稚園児が書き直した作文である『風の描く虎狼』を 読んでみよう。 佐原には、文才など毛ほどもないことが分かる。
ドトールに通って、煙草を吹かしながら 遠い目をして窓の外に目をやる・・・ 佐原くんの典型的な日常である。 書きあぐねている新進作家を気取って そんな自分によっているのである・・・ドトールコーヒーで。
654 :
( ̄^ ̄) :2008/03/05(水) 00:20:45
さはらここでもたたかれとるwww どこいっても一緒じゃんpp
655 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/05(水) 00:25:15
NN佐原
656 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 18:36:23
一応読んでいるのだがどうお答えしていいか分かりません。 四十を過ぎて世の中は滑稽であると思うと同時に、不思議な気がし、また疑問に思うことが急に増えた。今その疑問を整理している。
657 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 18:48:54
二葉亭四迷がそうであったように、その疑問は政治参加を促す性質のものだ。ところが政治家もマスコミ、ジャーナリズムも信頼が置けない気がし始めた。言葉の無力さを痛感している。
658 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 19:04:02
政治家の真骨頂はその政策にある。国会は議論していればいい場所ではない。作家もジャーナリストも同じである。作家には方向性とテーマが要求されるものでなければならない。
659 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/05(水) 19:08:58
連投するなきちがい
660 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 19:15:19
私には若い頃、方向性が欠けていたように思う。今はそれがあると思うのだ。
661 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 19:36:57
具体的にその疑問とは何なのか。どうもよく分からないとしか言えないのだが、一歩一歩、着実に進んでいるという手応えがある。
662 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/05(水) 19:52:28
それはないだろうね あるとすれば、もう自分自身なにをやってるかわからなくなっているんだろう
663 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/05(水) 19:54:04
佐原敏剛は空気読めてない時点で論外。 一歩一歩、確実に後退しているということだろうね。
664 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 20:27:06
余りにも彼女らは美しかった。 今は、それしか言えない。
665 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 20:33:46
これ、後で日記帳にでも万年筆で書いておこうと思う。
666 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/05(水) 20:36:59
佐原氏はアイディアが一杯出てていいね。 これだっていうのはあるのかい?
佐原くんさあ、文学とかミステリの賞に投稿してるのか? そのくらいしてるなら、感心するけど 何年も、ごたくを並べてるだけじゃないか。
佐原は、今日も喫茶店いって 煙草を吹かしながら、 苦悩する小説家を装って、そんな自分に酔っているんだろう。
669 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/05(水) 21:06:39
そうかな。酔っているだけなら普通マクドナルドで若者観察しないがな。
670 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/06(木) 10:19:35
二十四歳のときに書いたショートショートを二十七のとき、六十位の男性に見せたら「テレビ観てるみたいだ」と描写を褒められた。
671 :
nWo野獣死すべし ◆0kfBE4FtmY :2008/03/06(木) 10:40:31
マクドナルドは使えなくなった店長を挽肉にして焼いて出してるって云うからな。 俺はドムドム・バーガーだ。
672 :
nWo野獣死すべし ◆0kfBE4FtmY :2008/03/06(木) 10:45:52
>>670 >「テレビ観てるみたいだ」
人は見たことのあるモノしか創れないからな。
だったら、読者の映像体験を喚起する書き方こそが
ある意味で「良い描写」ということになる。
673 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/06(木) 11:58:29
ポオのような見たことも聞いたこともないような話はどうなのか。小説らしい小説とは基本的にそうしたものだろう。
674 :
nWo野獣死すべし ◆0kfBE4FtmY :2008/03/06(木) 12:37:30
「夢を描く」と云う言葉を知らん水飲み百姓とは試合しない。 だってアイツらの体、ショッパイんだ。 その夢だって、肉眼のフィルターを通して得た映像情報の複合だ。 身体に事情ある人を嘲弄するわけではないが、生まれつき全盲の人は果たしてどのような夢を見るのか? いつか機会があれば、ぜひ話を聞かせてほしい。
675 :
nWoグレート・ムダ ◆JHY.J3oQSU :2008/03/06(木) 12:40:25
オララ! 佐原ァコラァ! グダゴダいってると鼻血ださせるぞ!
676 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/06(木) 15:17:58
生まれつき全盲の人はイメージを語りによって得ているのではないだろうか。そのリズムやアクセントなどから。
677 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/06(木) 18:19:49
佐原、今日は何してたんだ? 君の一日を聞かせてくれないか?
678 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/06(木) 18:30:56
佐原は工場勤務者
679 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/06(木) 19:09:26
比較的楽な仕事を現場でしていた。今は無理が出来ないので仲間が気遣ってくれている。 日本の現代社会は戦後日本とはいくつかの点で異なっている。社会全体の構造も変化したと言えるだろう。 こうした社会は必然的に新しい文学を必要とする。それは何か。
680 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/06(木) 19:11:02
佐原は肉体労働者だったのか
681 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/06(木) 19:17:17
佐原は小原から進化した変態労働者だろうが。
682 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/06(木) 19:36:48
作家はみんな変なのかなあと最近は思いますね。
683 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/06(木) 20:33:31
現代の狂気というものがある。 例えば犯罪。核戦争。諸君、狂気とは一体何だ。 それをくい止めることは可能なのか不可能なのか。
684 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/06(木) 20:46:01
佐原、肉体労働者は早く寝ろ
685 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/06(木) 20:52:11
佐原は死ぬまで、能書き言いつづけるんだろうな。 黙って、小説書いて、投稿すりゃあいいのにさw
686 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/06(木) 22:00:25
高校三年の時、現代国語の授業で芥川の『鼻』を取り上げた。 先生は作品中の傍観者の利己主義というテーマについて 不幸に陥った人に対する心理を問題にされた。 「君たちはこの心理をどう思う」 クラスの皆は沈黙していた。 「何という言葉で表現する」 誰一人口を開くものはなかった。 「優越感と思った人はいないか」 実は私はその時、その言葉を思い浮かべていた。 クラスの皆も同様だったのかもしれない。 最も辛辣に傍観者の心理を言い当てた言葉であったからなのかも知れない。
687 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/06(木) 22:05:04
寝ろタコ
688 :
nWo野獣死すべし ◆0kfBE4FtmY :2008/03/07(金) 12:42:35
>>676 >生まれつき全盲の人はイメージを語りによって得ているのではないだろうか。そのリズムやアクセントなどから。
その言語化作業を「文学」とするなら、昨今芥川賞から出てくるチンピラ作家は総じてクズ助と呼ばざるを得ない。
689 :
nWo野獣死すべし ◆0kfBE4FtmY :2008/03/07(金) 12:43:41
690 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 12:54:38
言語化作業ですか。フロイトの「夢の作業」を思い起こしますね。夢判断を読んでいないので手を着けたい。だが理論や知識では限界を感じる。腹をくくるしかない。
691 :
nWo野獣死すべし ◆0kfBE4FtmY :2008/03/07(金) 12:59:17
>>690 >理論や知識で
理論や知識で創作はできません。
フロイトですか。彼よりあとに生まれた私ですが、生まれたときには全て解っていた。
それはそれで苦労の絶えない私です。
692 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 13:27:35
どうして芥川賞は浪曲作家のなってしまうのか?
693 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 14:37:35
佐原の自演ショー
694 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/07(金) 15:22:46
ワタシ、天安門広場で、黒いパフォーマンスするヨ。オマエ、くるよ。 ワタシの国、自由無い有る。日本でネットでテキトーこといえる。でもワタシの国でやったら警察につれてかれるネ。 そうだ。こんど、ワタシのうち食べに、ギョーザへくるといいね。毒はいってないね。
695 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 15:27:20
跌落我,天||是在大门广场印K色的表演的ヨ。你来。 自由没有我的国家||有。能在网络在日本说テキトー事情。当不过在我的国家做了的时候在警察领,枯萎的ネ。 是那样。下回为在我中吃当到饺子来而的时候好。毒去,没有 中国人強いよ。 ミサイル飛ぶよ。 空飛ぶよ。
696 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 15:28:20
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおk牧場。
697 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 15:34:47
>中国人強いよ。 >ミサイル飛ぶよ。 >空飛ぶよ。 飛ばしてみな。 ニンニク入り石炭で飛ぶのか。 味噌汁タクワンで迎撃だ。 後は「屁」ひと吹きペキンへ着弾。
698 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 15:54:53
>>694 あなたは本当に中国の方でございますか。
699 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 16:09:23
大日本人だよ、鈴木くん
700 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/07(金) 16:15:37
ワタシ、中央政府に、言葉、奪われたネ。 二人の息子、国家反逆罪で、タイーホされた! ワタシは非合法活動に手を染めて、自由を求めて、リャンピン、サンピン、アタリマエ! 気がついたとき、妻は他の男と角落ちして、ワタシすっかり、飛車ぎこんだネ。 そんなとき、自由民権運動のNPOに参加した。代表の太郎さん、とても親切にしてくれる。 よかったよかった。
701 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 16:22:53
お前に食わせる「タンメン」はねぇ。 の口調に似てるようですが、如何ですか。 大陸、主な地名を挙げてください。
702 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 16:40:20
>>700 田舎ぺ日本人だろうが。
言ってやれよ。
恥ずかしいぞ。
703 :
New World Order国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/07(金) 16:58:16
>>700 >自由民権運動のNPO
あなたがいるのはNPOじゃなくnWoでは?
704 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 16:59:26
疲れてるなら無理に自演しなくていいですよ?
705 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 17:00:13
706 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 17:26:24
罧原堤 お前さ偽者は排除せよ。
707 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 18:24:50
ねえ 一つのストーリーに登場する人物のそれぞれの視点から書いた小説ってミステリーか? あの時、彼があの時、彼女はああしていた・・・ みたいな
708 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 19:21:21
小説、文学は滑稽であることは確かだが、どうも小説を「滑稽だ」と言って笑ったり嘆いたりしている人はあまりいないようだ。一応みんな真面目に読んでいる。
709 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 19:34:11
夢と若さとは同義であるという気がする。恋をそれに付け加えてもいい。小説とはその三つで出来ているのではないか。
710 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 20:15:06
「人生いろいろ」の歌詞に「ねえ滑稽でしょ若い頃」とあるが人生なんて下らない話だと思う。
711 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 20:27:42
青春はいつの世にも滑稽だったのだろう。だが今の若手作家たちは何故こうもやる気がないのか。滑稽だとか何だとか問題にする以前に小説ではない作文が文芸誌を占拠しつつある。
712 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 20:46:35
肉体労働者は早く寝ろや
713 :
スーパー☆アフォリズム in nWo ◆7La6XRg/VQ :2008/03/07(金) 20:54:36
>>711 >滑稽だとか何だとか問題にする以前に小説ではない作文が文芸誌を占拠しつつある。
問題はない。作文が作文誌に掲載されているからだ。
最も変わらなければならないのは、君だ。
714 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 21:13:22
自演乙
715 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 21:43:46
縁なき衆生は度し難しという。 さしずめ文学を解らぬ人は度し難い。 そういっては何だけれども、文学というフィルターを通して人生を半ばまで生きてきた 私には理解しがたいものではあるようだ。 文学ファンの層はどの程度なのか。年齢によってそれは当然のように違ってくるだろう。 夢から醒めてしまうと、文学をやるのが例外なく辛い、孤独な仕事になるはずだ。 それでも同人の先輩方は書き続けているしプロ作家は無論作品を世に問うている。 世の中が豊かになり、保坂和志は今は働かなくても生きていける社会であると言う。 事実そうなっているようにも感ぜられる。いわば「死者の奢り」で食っていける社会であると。 みんなそれでいいのかと悩んでいるのだろう。 私は働かなかったのではなく働けない時代が長すぎた。 神経症は十五年から二十年のあいだ、治癒しないというのが精神医学では一般的である。 お陰で蓄えもないが、治ってみるとあまりにも真面目に生きてきたなと思うしかない。 さて諸君、どうする。
716 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 21:58:30
おまえが消えれば済むことだな
717 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 22:10:09
同意。 嫌われ者だよおまえは、佐原敏剛
ハイだな。ハイが佐原を狙撃している。 異常
719 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 22:19:34
何日か前に唯一生産的といえる仕事をしているのは第一次産業に従事する人たちではないか と述べた。農耕民族、狩猟民族という位であるから、洋の東西を問わず、そう言って差し支えないだろう。 日本には士農工商という階級制度が存在した。士族階級が力を振るった戦国時代、商人が進出した江戸時代後期、 工業化の波に乗って形成されたサラリーマン社会、それに続いたと見てよい学歴社会、世の中を見る目は どう移り変わってきたのか。
720 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 22:31:15
サミュエル・ダシール・ハメットは『ガラスの鍵』で主人公のネド・ボーモンに 自分の親父は土方だったと言わせている。ハメット自身の父親が何の職業で身を立てていたのか 調べたことがない。解説を読んでも見落としているのかもしれない。 チャンドラーの父親は鉄道会社か何かに勤めていたらしい。 ハメットの家庭は貧しく、ハメットは十四歳から家計を助けるために働かねばならず、学歴は中学までである。 しかし、読書量は凄まじかった。どこにでもあるサラリーマン家庭に生まれ育った私は、単純に小説が好きでたまらず この道を志した。大藪春彦の父親は教師だったという。絲山さんと同じだ。
721 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 22:32:50
ウスノロ佐原敏剛 vs 屑ハイ
722 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 22:44:05
作家を志した十五歳の頃、親には反対された。しかし職業選択の自由が ある限り、親の言うことにいちいち耳を傾ける必要はなかった。 物事の道理から言ってもそれは言えることである。 その後二十七年に亘って、私は文学のために生きてきたと言っても過言ではない。 それしか知らない男だと言っていい。何故ここまで打ち込むことができたのか 今では不思議なほどだ。
723 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 22:59:48
私は肉体労働者が多く住む地域で少年時代を過ごした。ハードボイルドの素地はここで作られたのだ。 学歴社会を疑いの目で見た高校時代を経て、私はやがて『仮面の告白』で二十四歳にして文学に目覚める。 さて、三島由紀夫は本名平岡公威、官僚エリートの家系に生まれた。 名は体を現すというが、三島の運命をそのまま言葉にしたような名前であるように思う。 言霊を信じ、執着した三島らしい。彼は病弱に生まれつき、そのコンプレックスを克服するために ボディ・ビルに凝り、武道に励んだ。そうした作家に初めて入れ込んだわけだ。
724 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 23:32:36
おまえは病院に入れ込めや
725 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 23:33:23
駄文書きのノミ佐原
726 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 23:35:06
そういう君は絲山か? 強がりが直らないな。
727 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/07(金) 23:41:07
煽られると、絲山秋子が書き込みしてると 本気で疑う佐原・・・ 本物の狂人である。
728 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/07(金) 23:45:10
2ちゃんねるであんなことを書いていれば疑いたくもなる。
>>729 誰が、どんなことを書いていたんだ?
それから、2ちゃんよりも、原稿書いたらどうなんだ。
今日は何行かいたんだい?
金もないのに、飲み会に行って 山崎ナオコーラからお金を借りた佐原君。 君は、いい年して恥ずかしくないのか?
731 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 00:16:38
自演乙 氏ねカス
732 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/08(土) 01:27:36
>>720 >大藪春彦の父親は教師だったという。絲山さんと同じだ。
アンタは分ってて書いてるから説明するのもバカらしい。
大藪の父親が「教師」であったからなんなのだ? 絲山? まったく関係ないね。
外地から命からがら郷里に引き揚げ、生家の門を潜るとそこにはいつのまにか一足先に引き揚げていた父親がいて、
「あれ? おまえたちどうしたの?」
この父親のひとことが後の大藪の大部分を形成することになったのだ。
もう一度念を押すが、絲山はなんの関係もない。
733 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 06:38:39
なるほどそういうエピソードがあったと思う。詳しいなさすがに。見直した。
734 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 06:51:28
中学時代、女の子は半数近くが突っ張っていた。当然初恋も不良少女だった。よくわからないがそれなりにもてたように思う。
735 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 13:16:19
>>732 僕中国人。
日本人嫌い。
大嘘つき。
殺したい。
ミサイル国防省怒ってるよ。
あなたの家飛ぶよ。
あなたの頭割れるよ。
あなたの頭ハゲるよ。
736 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 17:52:15
なんか 俺さ小説でもファンタジーとかSFとかミステリーとか 音楽だとロックとかクラシックとかジャズとかあるけど どれも、特別に好きになれないんだよね 無趣味っていうやつ それなのに小説書きたいって思うのは変だし無謀かな?
737 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 17:54:36
お前はだれだ?
738 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 18:15:19
小説であれば何であろうと好きで仕方ないということなら大いに結構。 小説と少年漫画とは似たり寄ったりという気が大人になるとしてくるのだが、一つ違っているのは若い頃に小説を読むと、その世界が死ぬまで存在すると感じるという事だろう。 ところが夢は三十代後半でふっと消えるのではないか。作家たちが書き続けるとしたら夢を追い続けるしかない。それが大変なのである。
739 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 18:29:44
740 :
名無し物書き@推敲中 :2008/03/08(土) 18:38:41
741 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 18:41:25
>>740 ボンボンボボンボンボンボンボボンボン
ピッポピポペポピッポポポ
ボンボンボボンボボンボボボン
ピッポピポ
742 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 18:49:54
よせばいいのに美女と恋愛しているのを夢見たり、英雄になっているつもりになってみたりするのが若さなので、それを大人がやろうとしたら恥ずかしい。だがそれは疑うことの出来ない真実だった筈なのである。
743 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 18:52:45
佐原敏剛 小原章介がいいよ 虐めに合わないよ
744 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 19:09:28
理解出来る出来ないの問題なのでしょうか。 アスペルガー症候群については僅かしか知りません。ただ非常に疲れる。 人の気持ちがおわかりならそもそもいじめや疎外はしないでしょう。 私はそんなことをしていない。自閉的であるということは確かにあると思いますがそれにしても疲れる。
745 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 19:11:54
あとでそのホームページを見てみます。
746 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/08(土) 19:26:14
>>732 >アンタは分ってて書いてるから説明するのもバカらしい。
孫憤は孫文の子孫なのかい?
日本語の上達、はやいね。
747 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 19:27:18
だから、疲れてんなら自演せんでもええやんw
748 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 21:18:16
文学者の功績というものが人間社会に貢献することができるのは ひとえに若い人たちが頑張っているからだと私は四十二歳になった 今、思う。小説とは訓戒を垂れたり、人を教え導くという役割があって 書かれるのではないだろう。トルストイやドストエフスキーはただ懸命に書いたのだ。 己自身の矛盾の中で戦いながら。
749 :
nWo稲妻青龍 ◆tVYsi5L99I :2008/03/08(土) 21:25:55
>>748 >小説とは訓戒を垂れたり、人を教え導くという役割があって
>書かれるのではないだろう。トルストイやドストエフスキーはただ懸命に書いたのだ。
>己自身の矛盾の中で戦いながら。
ファンタジーはやめな、坊や。
結果として、読者に影響を及ぼす作家だから生き残っているのだ。
750 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/08(土) 21:44:17
四十二年生きてきて、前ばかり向いて進んできたという気がする。 ふと後ろを振り返ってみると大勢の子供たちがいる。 彼らは身内ではないが、大人である我々を頼ってくれるだろう。 悪さをするとか間違いをするとかいう理由だけで彼らを動物園の檻のような 管理の下に置いてしまったとしたらどうか。それは人間として、大人として 許されない行為のはずだ。ではどうしたら彼らを幸せに育てることができるだろう。 物語はそこで必要とされるのだ。
751 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/08(土) 21:50:28
iイ彡 _=三三三f ヽ !イ 彡彡´_ -_=={ 二三三ニニニニヽ fイ 彡彡ィ 彡イ/ ィ_‐- 、  ̄ ̄ ヽ し ま f彡イ彡彡ィ/ f _ ̄ ヾユ fヱ‐ォ て る f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ い で イイレ、´彡f ヽ 二 _rソ 弋_ { .リ な 成 fノ /) 彡! ィ ノ ̄l .い 長 トヾ__ら 'イf u /_ヽ,,テtt,仏 ! : |l|ヽ ー '/ rfイf〃イ川トリ / .: r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / : / \ゞ ヽ ヽ ヽ / ./ \ \ ヽ / /〈 \ ノ -‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人
752 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 13:19:42
あの〜何の勉強会ですか? みなさん面識のない方ばかりですか。
ええ、学識のない者ばかりですよ。
754 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 13:24:26
佐原敏剛さん書き込みが沢山ありますが作家の人ですか。
小説を書いても、プロではないでしょうね。
756 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 14:15:58
皆さん無職ですか。
757 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 14:40:24
ねえ お前らって小説って書きたいように書いてる? もし、そうなら、その小説が純文学なのか大衆文学なのかってどうやって判断してる?
758 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 14:42:14
知識のねえ連中に訊くのが やぼ
759 :
名無し物書き@推敲中?: :2008/03/09(日) 14:54:38
694 :国n民W党oの孫憤さんへ この感じで書き込みしてちょ。 俺さバカだから大変気に入ってしまった。
760 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/09(日) 16:29:29
ヘレン・メリルを聴きながら。 「過去からの狙撃者」いい題名だ。
761 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 16:42:18
君が中国人偽者?
762 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 17:19:51
ワタシ、中央政府に、言葉、奪われたネ。 二人の息子、国家反逆罪で、タイーホされた! ワタシは非合法活動に手を染めて、自由を求めて、リャンピン、サンピン、アタリマエ! 気がついたとき、妻は他の男と角落ちして、ワタシすっかり、飛車ぎこんだネ。 そんなとき、自由民権運動のNPOに参加した。代表の太郎さん、とても親切にしてくれる。 よかったよかった。 どなたですか?
763 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/09(日) 19:18:02
>>759 >この感じで
小説やってる者なら誰でも上手な(世間的でまともな)文章を目差すはずだが、
実は目茶苦茶な文章こそ労力を要するものだ。
このジャンルではゼンジー北京、ケーシー高峰、マギー司郎らのマエストロがいるね。
764 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/09(日) 19:38:26
>>763 ベケットをちらっと読んだが、ああいう文章のことですか?
『週刊実話』を買ってきた。
グラビアのヌードを見て、
「二十一でここまで成熟した女がいるのか…」
と息を呑む。
他にもよくこれだけ集めたもんだと思うほどネタがぎっしり詰まっている。
ハードボイルドが二三作書けそうな気がする。
765 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/09(日) 19:54:57
>>764 >『週刊実話』を買ってきた。
>グラビアのヌードを見て、
雑誌のタイトルがイイね。女性誌はトボけたのが多くていやなの。
この際「実話」かどうかは問題ではない。「実話」といったら「実話」なんだからね。
しかし週刊誌のヌードグラビアなんかしばらく見てないね。
ネットではアダルト画像、動画が取り込み放題だし、『毎晩ズバリ』だ。
ネタ探しなら『週刊現代』は?
766 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/09(日) 19:55:03
おまえには無理。 きららのメール小説ですら、無理。
767 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 11:15:16
>>763 大変参考になりました。
物書きに足りないものは癒しではないかと思います。
横並びの作品が多い中、(独自の世界観)このような笑いこそ新人類が求めて
?ではないかとも思います。
ぜひ、新たなジャンルの第一人者になつて欲しいものです。
ありがとうございました。
768 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/10(月) 11:58:56
>>767 >横並びの作品が多い中、(独自の世界観)このような笑いこそ新人類が求めて
>?ではないかとも思います。
>ぜひ、新たなジャンルの第一人者になつて欲しいものです。
>ありがとうございました。
新人の作品が「横並び」しているのは才能の問題でなく、時代背景、教育、経済環境など、おしなべて均一な価値観を
もった若者が文学新人賞の門を潜るに相応しい文章と内容で応募してくる結果でしょう。蛇の道は蛇の諺もあるが、
“そんなもの”、読まなくったって最初から底が知れているわけで、掲載誌を金を出してまで購入する奴なんかいないね。
「ぜひ、新たなジャンルの第一人者になつて欲しい」というが、こんなものは誰でもやっていることだ。ただ、下等なものとして
高級文芸誌からまともな扱いを受けてないだけ。
「乳と卵」での高山らの興奮ぶりならご存知でしょうが、あっちこそバカ丸出しでしょう。
「爆発だぁ!」なんて絶叫した奴もいたね。
なんだ、あんなもの。
769 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 12:12:21
昨今、出版界不況の中・・・・ 失礼ですけど今物書きに足りないものは何でしょうか。
自称作家残飯は 知能 が足りないwww
「新しさ」と「娯楽性」だね。 とかくもの書きは、古きものを敬愛し、娯楽を軽んじる傾向にある。 きみもそうじゃないかい?
772 :
月光仮面 :2008/03/10(月) 12:30:13
こんなところに出没滑り込みすとは脂顔の仕業。
773 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 12:31:25
ちょうどいい答がある。必要であるものとは何か。それは状況に即し、かつ有効で力のあるモラルだ。
774 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 12:43:36
何か意外性のある?を一石投じることこそ 出版界の活性化に繋がるのでは。 過去に町田氏がいたようですが。
775 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 12:50:56
意外性などというものが効力を発揮するのは状況を覆し得るイメージか論理、もしくはモラルがあった場合だ。意外性だけを問題にしても始まらない。
意外性なんてものはいまさら論じるまでもないよ。 むしろまったく意外性のないものを平気で出す心持ちがしれないね。 まあ、意外性の度合いといったものもあるけどさ。 ぼくは本を読んで楽しいと思う気持ちをみんなにもってもらうほうが大事だと思うね。 それには「読んで損した」と思われる本を撲滅することだ。うん、不可能に近い。 とにかく、新たな作家の登場が待たれる。 綿矢りさや金原ひとみはよかった。ただの人気取りと批判する人もいるけどね。 ああいう人材は業界の活性化につながるよ。ただ、あとに続かなかったのがまずかった。
777 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 13:00:21
不思議な 思 ホ 議 茶色の小鬢 ッ な ホ ホッホウ
778 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 13:34:26
>綿矢りさや金原ひとみはよかった。ただの人気取りと批判する人もいるけどね。 これは頂けない作品のようですが。 余りにも底上げを狙った小手先のように見えました。 私だけでしょうか?
779 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 13:43:52
KY佐原
780 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 13:51:48
名無し物書き@推敲中? へんななまえー
781 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 13:53:53
>>777 とは違いますよ。
カキコが違うと思います。
782 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 15:19:57
私が言いたいのは奇を衒ったものではない、真実あっと言わせる意外性のことだ。今の若手にはそこまでの作品がない。
783 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 16:22:07
あなたの言いたいことなど聞きたくもありません。 単なる迷惑なんですよ。いいかげん気づいて下さい。
784 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 16:54:07
なんかドSとドMの集会所みたいだなw
しかもフケ専入りwww
同じならサハラ砂漠強力推奨!
787 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 18:50:04
日本語を中国人発音でカキコしてみよう。
788 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 18:51:50
ありがとう。さて、三十代後半までの私はどこか周囲の人と違う世界にいた。四六時中夢を見ていた。しかし本当に違う世界だったのだろうか。病気はくるしかったが小説を読めば人生薔薇色だった。夢を見続けるのは可能なのか。糸を売れ。
789 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 18:59:54
実際、仕事でも次から次へ段取りを考えていないとつまらないものである。続けろ。続けるのだ。
790 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/10(月) 19:00:50
早期退院は身体に良くない。 再度、静養の為、隔離入院。 悪夢見てるようだ。
791 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 19:12:59
続けるからには目標がある。計画がある。夢の場合、秘密計画のようなもので、孤独の中でしか続かないのかもしれない。それは着々と進行する。
792 :
月光仮面 :2008/03/10(月) 19:18:16
>中国人発音でカキコしてみよう。 飛車ぎこむネ・・・・・・・・・
793 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 19:42:16
そう、計画だ。未来を見据えて計画するのだ。
794 :
名無し物書き@推敲中 :2008/03/10(月) 23:12:40
素朴な疑問。 40歳を過ぎても常識が全く無く、 生まれつき他人の気持ちが想像できない佐原。 そんな人間に、読者にとっての意外性を書けるのだろうか。
795 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/10(月) 23:49:26
人の気持ちというのをあなたはどうお考えになりますか。小説を読んで涙する人間が果たして人の気持ちを理解出来ないのでしょうか。
そばで苦しむ病人に気付かずにメロドラマに没頭する人もいるでしょうね。
ドラマを観て涙する友人は、実の祖父の通夜の日に俺と麻雀していた。 車に轢かれた猫を見て涙ぐむ近所のおばさんが、殺人のニュースを見て、 「この娘にも何か問題があったんじゃんないの」 などと煎餅を食いながら言う。 悲しみの琴線は複雑で不可解だ。 俺にもよく分からない。
798 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/11(火) 07:57:15
コミュニケーション全般について私はどうも勘違いしていたように思う。間違っていたのではない。言葉というものは幻を生む装置なのだ。
799 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 12:02:34
中国語講座 中酷語講座
800 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/11(火) 12:33:03
昨夜ラジオのニュースで高校の校長が女生徒に交際を迫ったという事件を報道していた。こうした事件は最近多くなっているが、大人の社会でこうした犯罪が世論とマスコミに面白半分に叩かれ、それが子供たちの夢を奪うことの方がはるかに重大な問題だ。
801 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 14:17:33
そのとおーり! 子供の夢を大切だ。それを奪う権利はなんびともなく、 またその破壊は社会体制を脅かすアナキストの所行とかわらない。それゆえ。 高校の校長が元生徒にストカー行為して脅迫メールおくりつけても、 メディアはこれを興味本位でとりあげることを自制せねばならぬ。 子供の夢は繊細なものであるから、 (((ヴェネチア花瓶のように)))) 大切に 扱われねばならなーい!
802 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 14:20:40
>メディアはこれを興味本位でとりあげることを自制せねばならぬ。 理屈の塊り。
803 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 14:22:04
アナボッキン☆
804 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 14:24:17
いやツッコミどころは、そこじゃなくて。 わざわざ、((( )))で強調されている「ヴェネチア花瓶」の方だと思うな。 れっつ、健作。
805 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 14:25:38
806 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 15:26:56
>>800 >昨夜ラジオのニュース・・・
中酷語
待ってるんだけどなぁ〜
807 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/11(火) 16:58:10
>気がついたとき、 妻は他の男と角落ちして、 ワタシすっかり、 飛車ぎこんだネ。 この調子でもう一度だけカキコお願いします。 ご面倒お掛けします。
808 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/11(火) 18:15:08
ルパン三世「カリオストロの城」のラストシーンでルパンはクラリスを抱きしめるのを懸命に自制し、思いとどまる。 「なんて優しい」 と中学二年生だった私は泣いた。大人とはそうしたものだろう諸君。
809 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/11(火) 19:17:07
>>807 >妻は他の男と角落ちして、
>ワタシすっかり、
>飛車ぎこんだネ。
それは文学というよりただの駄洒落だ。
川上の次ぎにクダラナイ。
久しぶりで小説書く気になってんだから気勢を削ぐな!
810 :
アナポッキー :2008/03/11(火) 19:18:56
アナポッキーってなに? おしりにプリッツいれたらポッキーになって出てくるってやつ?
811 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/11(火) 19:34:37
その本家本元であるルブランのルパンシリーズを私はほとんど読んだことがないが、 印象に残っている場面がある。ガリマール警部だったと思う。 彼がある男をルパンではないかと思って尾行するのだが 余りのだらしない男の立ち居振る舞いを見て「ルパンではない」と思ってしまう。実はやっぱりルパンだったのである。
812 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/11(火) 20:01:53
ルブランが意識したにせよしなかったにせよ、彼が訴えたのは変装したルパンの正体という意外性だけではなかっただろう。
813 :
佐原敏剛 :2008/03/12(水) 08:56:33
オカマ、国n民W党oの孫憤に、お尻、奪われたネ。 二人の息子、国家反逆罪で、オカマされたネ ワタシは肛門活動に手を染めて、穴を求めて、トントン、チンチン、掘ったネ! 気がついたとき、妻は他のオカマと穴落ちして、ワタシすっかり、飛車ぎこんだネ。 そんなとき、穴掘り民権運動のチンポ掘削に参加した。代表のゲイさん、とても親切にしてくれる。
814 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 09:03:31
w
ハイは中国かぶれだからな
816 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 10:17:55
例えば「西部警察」。石原裕次郎が完全に開き直った感のある。テレビドラマだがあんな刑事いるわけないのに面白いから見てしまう。
817 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 10:20:11
「オカマ警察」
818 :
アナポッキー :2008/03/12(水) 11:07:44
>>816 >石原裕次郎
裕次郎は『太平洋ひとりぼっち』を制作したくて日活を辞めたんだったね。
冒険家・堀江謙一のヨット世界一周に触発されたんだった。
堀江さん、新しいヨットでまた挑戦をするみたいだね。
819 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 11:10:22
>裕次郎は『太平洋ひとりぼっち』を制作したくて日活を辞めたんだったね。 アランドロン、ドロンと消えた裕次郎?
820 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 11:20:55
ボッキン佐原敏剛
821 :
アナポッキー :2008/03/12(水) 11:22:40
>>819 >『太平洋ひとりぼっち』
先日なくなった市川崑監督作品。
画調が重くて、確かにフランス映画を思わせる趣だったが、興行的には大失敗。
ファンが裕次郎に求めていたものと違い過ぎたんだろう。日活時代の青春アクションものは
テレビでも出来そうな企画ばかりだったからね。
昔の役者は「テレビにはでない」って人が多かった。その最後の大物は吉永小百合か。最近では浅野忠信ね。
『黒部の太陽』『栄光への5000キロ』の二本は、昭和のビッグスター裕次郎の主演作ながら本人の意向で
ビデオグラム化されてない。映画館で観たいけど、なかなかやらないね。
822 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 11:25:20
中国人 怒ると 怖いネ 餃子にウンコ詰めるよ。 あなた お口入れる 死ぬ 間違えて お尻入れる 出来立て シュウマイ 送るネ
823 :
アナポッキー :2008/03/12(水) 11:28:23
男の旅は男だけのものだから、女は不要なんだな。 ネット回線と端末とちり紙の束さえあれば。 最近は女性読者が多いそうで、これはもうほとんどそうらしいが、 それはボクの都合ではなく市場の事情だ。
824 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 11:31:51
坊や、お尻拭き拭きしてお取替えの時間よ。
825 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/12(水) 11:42:36
フェミニズム、これ、飯のタネになるな。 たから皆、女性解放運動に群がった。 シュウマイウマイ! 飯のタネになるな。 では、飯のタネ植えて水やったら……飯なるかァー! オマエ、ウソつくよくない。中国人パカにすな! 中国人、怒ると怖いあるヨ、オマエ知らない。 リメンバーナンキン モンキン ベイベー♪ 文化開放政策で、ロケンロー覚えたね。 でもギターないから、エアギター弾くね。 アメリカの観光客、オマエのウクレレ小さい云った。 だからワタシ、うで伸ばして、ワタシ、エレキにしたね。 上手なもんよぉ〜♪ 今度みにきてネ!
826 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 12:08:00
下手糞 おもしろくんね。
827 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 12:20:19
なあ、昨日近所で事故があったんだ。 朝起きたら、ベッドの横の窓のすぐそばで、近所のばあさんたち数人が 事故の裏事情かなんかをしゃべってるんだ。 起き上がるともろに見つかるからベッドから出られないんだ。 もう二時間がたつ。
828 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 12:27:45
アワビちゃん
829 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 12:31:23
ワナビってアメリカでも使われてる言葉なんだな
830 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 12:39:37
(^∀^)y―┛~~ (∩∩)
831 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 12:44:01
>>821 テレビは報道が中心のメディアだから当然ドラマへの思い入れは映画にかなわない。制作費や撮影にかける時間をみれば明らかだ。編集の仕方も違う。台詞回しも違う。
832 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 12:50:15
言うなればドラマ芸術への密着の度合いが甚だしく濃い。役者も役になりきっている。
833 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 12:51:47
(^∀^)y―┛~~ 空気よめカス (∩∩)
834 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 12:55:01
>>833 >空気よめ
日本人は空気の読み合をするから傑物が出てこないのだ。
どこでもドアをつかって織田信長に同じこといってみろ。
835 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 12:57:58
なるほどな。独創的な作品を書くのはそこからして難しい。
836 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 13:03:17
確かにな。 とにかく俺は横に転がって出れたんでメシ食ってくる。
837 :
国n民W党oの孫憤 ◆tGR2IRGvoI :2008/03/12(水) 13:07:49
ワタシ、朝鮮人大嫌いあるよ。 朝鮮人、中国にいるとき中国人として朝鮮の悪口を、 日本にいるとき日本人に化けて中国の悪口を言うね。 朝鮮にいるときは互いに空気読み合って日本叩きね。 ホント民度低いね。
838 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 13:07:51
ワナビちゃん
839 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 13:11:25
840 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 13:28:08
お前ら挑戦人は主食白米を使った伝統食、 天ドン、かつドン、親子ドン、揚げれば薩摩揚げドン。 打ち上げればアルマゲドン。 和食文化を用いて北挑戦が日本世紀末を目論んでる工作員だな。
841 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 13:50:13
南の国ブラジル同様、 手と手をつないで赤旗ご遊戯行進。 ヒザ間接を曲げない特技はお家芸。 これでは戦闘不能で進撃ができない。 敵戦逃亡もできない。 明治時代の考え。
ハ 中国かぶれ イ
843 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 14:58:22
844 :
織田清彦 :2008/03/12(水) 15:23:21
>>834 きさまのような下民が我が遠祖の名を出すなど無礼にもほどがあるわい
845 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 15:27:49
四十を過ぎると日常を掘ることでしかリアリティを感じられなくなってくる。ただ日常生活の雑事を並べても面白くない。ではどうすればよいのだろう。恋をしてみるか。この年で。
846 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 15:54:16
おまえには「整形」が必要だよ、ブ男佐原
847 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 16:23:10
>佐原敏剛・・改名 小原章介さん いい名前だろうが 虐めに合わない
848 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 16:25:59
改名するなら【佐原 灰次郎】がいいだろう。
849 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/12(水) 16:27:38
沖縄ウンコ太郎がよかろうバイw
850 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 18:26:54
遊びという文字を解体してみると 子供に方向か方法があって成り立っているように見える。子供や若者が楽しそうだったり 逆に落ち込んでいたりするのを我々大人が眺めると まことに微笑ましい図であり、大人は彼らが頑張っているのを見て かろうじて生きる意味を見いだしている。
851 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 18:54:53
勉強というものは出世や金の為にするのではない。 もっぱら好奇心とやりがいがあるからこそやるのだ。 生きがいは学歴や地位や金では得られない。 若い諸君はやるべきだ。
852 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 20:55:18
私がマンションの部屋に入っていくとドアから入ってすぐのところにあるドアが半分開いているのが 目に入った。私はドアを閉めながらコートを脱ぎ、玄関にしつらえてあるフックに コートを掛け、靴を脱いで携帯電話の充電器に携帯を繋ぎ、それを床の隅に置いた。 マンションは二部屋でキッチンがつき、渋谷の表参道から近かった。 「あの探偵、一体何をやってるんだ」 私はひとりごちた。
853 :
名無し物書き@推敲中 :2008/03/12(水) 21:06:50
佐原さん。年上だからって、若者や子供たちについて偉そうなことを言わないでください。 40歳にもなって親のすねかじりで、その親の悪口を言うあなたにそんな資格はない。 リンク先を見ましたが、ひどい独りよがりですね。ここでもまた同じことのくりかえしですか。 あなたの周りの人は、だれも本当のことを言ってくれないんですか?
854 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 21:41:21
風呂場でシャワーを浴びて,絨毯を敷いた八畳間でキッチンの棚に置いてあった サントリー・レッドをグラスに注ぎ、氷を入れずに飲んだ。一気に飲んだが 喉を滑っていく液体は私の苛立ちを鎮めるには刺激が弱すぎた。こんな時には 何も頼りにはならないものだ。自分自身で判断し、行動を起こすしかない。 私は手帳のアドレス帳を開き、探偵の電話番号が書いてあるページを開くと 電話の受話器を取り上げた。長電話になりそうだ。携帯では使用量が嵩む。
855 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 22:00:34
五回のコールが受話器から聴こえ、男の声がした。 「はい、立木探偵事務所」 私は一呼吸置いて緊張をほぐし、送話口に向かって一語一語を区切るように 声を出した。探偵は聴いているのかいないのか沈黙したまま受話器の向こうにいる 気配すらなかった。 「君に頼んだ件だ。何をしているのかね。金は前金で充分払った筈だ。金額に不満があるなら 言ってくれ」
856 :
名無し物書き@推敲中 :2008/03/12(水) 22:02:36
サハラー! 自分のブログでやれよバカ!
857 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 22:12:14
探偵は私が言い終えてからも五秒かそれ以上の間、息もしていないかのように 黙っていた。ようやく口を開き、探偵はゆっくりとした口調で言った。 「御心配には及びません。仕事は進んでいます。私の方で報告義務を 怠ったと見られてもしかたがありません。それはお詫びします」 「何故、報告しなかった」
やあ、佐原くん。元気だったかい。 いったいぜんたい何をしてるんだい? 掲示板に小説を書くようになったらおしまいだよ。 ひとりで書いているのがつらいんじゃないのかい? だからこんなところに載せている。そうだろ。ちがうかい?
859 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/12(水) 23:30:55
さぼっていると思われたくないからね。
860 :
豆知識 :2008/03/13(木) 00:38:26
>>844 >我が遠祖
映画版『野獣死すべし』(1980年)に登場する赤いカウンタックは織田無道が所有(当時)していた。
861 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 05:07:13
サハラ砂漠は乾燥した大地である。
佐原は一度そのハードボイルド指向を捨ててみたらどうだ? それがあんたを無駄に縛っている気がするぜ。 文学を「生産」している人間ってのは社会の中のかなり偏った層で、それなりに知識やら 思想やらの価値に従順な人々だよな。花村だって京大吉田寮に潜り込んでた時期があるし、 中上だって純粋な肉体派だったとは言えない。ヘミングウェイやスタインベック、フォークナーだってそうだ。 翼賛でなくとも彼らは結局そういう水の中で泳いでいる魚たちで、少なくとも泥に住む蛙ではなかった。 ジャンルとしての「ハードボイルド」も、名前が与えられた時点で体制の側だ。 誤解のないようにいっておくけど、あんたにそういう教養がないということじゃない。 ただ文学の視座がそういうインテリ層に固定されている現状では、非−インテリを扱った小説群も 結局は一種のロールプレイングにすぎない。例えば「小説をけして書かない、読みもしない」というような 人の世界があるよな。実際日本人の半分くらいはそういう人々だけれども、そういう人について 書かれたものにしたところで、照らす光源はつねにインテリ嗜好(指向ではなく、嗜好)な脂下がり方を しているという現状がある。それが文学を殺していると俺は思うんだよね。 「小説をけして書かない、読みもしない」人間が書いた小説というのは自己矛盾だから実際には 書けないわけだが、その位置とインテリの極端(今だと大江とか保坂とかになるのか?)とのあいだに 連続した立ち位置があるとするなら、佐原は小説世界の偏りを補完するのに非常に有利な足場を 持っているんじゃないかと思うんだよ。あんたにしか聞こえない音や声があるんじゃないか? もしあるなら、そういうものについて書いてみたらどうよ。
このサハラという人物は、語るべき時と場を見極める能力がない。 これは語り部としては致命的じゃないか? 本人はどう思ってるんだ?
864 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 07:27:51
真実インテリなんぞと言える人は存在しないんじゃないか。インテリだからいいとか正しいとか言うのではなくて、 ただ単純にそこまで打ち込んでいる人は存在しないんじゃないかということがある。
865 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 07:56:28
馬鹿と天才紙一重という。インテリも非インテリも馬鹿比べをしているようなものだ。
言葉の一部に引っ掛かってないで、質問の意味をとらえて答えたらどうかな? 何を言われているのかわかってないの?いつもそんな受け答えなのか?
867 :
ヽ(゜Q。)ノnWo(見習い) ◆bx6hWDVQmQ :2008/03/13(木) 08:50:29
>>862 >照らす光源はつねにインテリ嗜好(指向ではなく、嗜好)な脂下がり方を
>しているという現状がある。それが文学を殺していると俺は思うんだよね。
よ、よし。
ブラジャー!
869 :
ヽ(゜Q。)ノnWo(見習い) ◆bx6hWDVQmQ :2008/03/13(木) 08:51:46
乳バンド!
870 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 09:38:18
乳なんて言うと貧乳マニアの佐原敏剛が興奮するからやめれ
朝から大変だな janpan
872 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 10:11:54
胸が無くて顔立ちがキリッとしている女は谷崎潤一郎好みだろう。私もだが。
873 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 10:22:11
風林会館の「パリ・ジェンヌ」へ行ってみたまえ。沢山いるから。
874 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 11:27:25
ハイは沖縄在住だから行くのはムリwww
ノルマ達成
876 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 12:36:59
スフィンクスはどういう工程で作られたのか。 仕事をしているとそんなことを考える。
877 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 12:49:37
何故、半獣神を古代エジプト人は崇めたのか。当時の男女はどういう恋愛をしていたのか。
878 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 12:56:00
一にも二にも志が違っていただろう。
879 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 15:10:05
>何故、半獣神を古代エジプト人は崇めたのか。 物珍しい物であれば、あなたのお顔でもよかった。 >当時の男女はどういう恋愛をしていたのか。 娯楽のない時代は皆、当たり構わず?やっていたと思う。
880 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 15:20:08
まるで沖縄のクソ虫だなwww
881 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 15:32:28
沖縄人 あなた パカにするネ あなた 韓国人あるよ
883 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 18:33:44
日本人は小説好きであるということを『作家になるには』という指南書には書いてあった。 今は永江氏だが昔の著者は比較にならぬほどの硬派の論客だ。 若い諸君は作家の世界を甘く見てはいけない。 日本人の読書人口は夏目漱石の諸作品を見ても確かに仰るとおり偏っているのかもしれない。 一般には日本人は勤勉とされ、仕事も学問も積極的で真面目だという国際的評価まである。 それを踏まえても確かに漱石の作品はあまりに高踏的である。明治という時代背景を考慮に入れたとして所で そこまでの昔ではない。思うに学歴社会が諸悪の根源であるに過ぎないのだ。 日本人は言われなくてもよく働いて真面目に勉強する民族ではなかっただろうか。 それをサラリーマン社会での出世という幻をちらつかせて子供たちの夢を奪った大人の責任は重大だ。
884 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 18:37:52
おぢちゃん きょうはいぢめられてないてるよ。
885 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 18:44:54
戦後二十年の節目に私の世代は生まれたが戦後処理という大問題は まだ親世代が解決しおおせていない深刻なものであったはずだ。 政治家にせよ学者にせよその解決の為に奔走した。その影で大人たちの 堕落は子供の目から巧妙に隠されていたのではなかったのか。 言い訳はやめたまえ。
おおよそ解った。 親とか大人たちとか、とにかく自分以外の奴のせいにしたいんだな佐原君は。 むしろ自分はえらいと。だれかに褒めてほしいわけだ。 それは無理がある。かえってみっともないよ。後藤氏に言われたことを忘れたのか? 自分にとって都合が良すぎる。周りは皆あきれているよ。
887 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 18:56:32
中国の科挙は1905年に廃止されているが、現代日本とは経済的な側面から行って 全く様相の異なる社会が中国にはあり、そこでの制度だった。その頃に『吾輩は猫である』 が上梓されたのは面白いといえば面白い。漱石には漢学の素養があった。 厳格を以て知られるスパルタの教育も遥か昔のことだった。 日本の教育がどうにもならないほど上手く行っていないのは何故か。 少なくとも現代社会に於いて今の教育制度は状況を見誤っているとしかいえないのではないか。
888 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/13(木) 18:57:58
面白い人間は堕落した一面を持っている。 佐原君は全面的につまらない平板な人間だから批難できるんじゃないかな?
889 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 19:11:55
上辺だけの理屈やコミュニケーションでは解決するものも解決しない。 政治は腐敗し経済は混乱する。悪いことをしなければ世の中で出世できない という見方が日本人の世の中では当たり前であろう。諸外国にしてもそうだ。 それは常識として持っていても差し支えはあるまい。 その常識を破ってみたまえ。
なあ佐原君。かわいそうだが、きみは友達いないだろう? 後藤氏のように本当の事を言ってくれる少数の人から、きみは去ってゆく。 そしてここで、面白がられていい気になっている。 ここの奴らが面白がっているのは、きみの愚かさのほうなんだよ。 勘違いもはなはだしい。
891 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 19:28:37
私が書いている内容とその姿勢を見て欲しいのだが そういった勘違いはしていない。 第一、いちいち相手にしていないのではないですか。 私は自分の意見をここで開陳するしかなく、そこで考えているだけです。
自分のブログでやればいいだろ?
893 :
名無し物書き@推敲中 :2008/03/13(木) 20:36:11
894 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 21:02:48
私が言いたいのは我々の世代というものが結局旧世代に飼い慣らされ、いいように利用されてきたのではないかということだ。
895 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/13(木) 23:21:07
「宇宙戦艦ヤマト」の沖田十三がいう台詞。「まだ話したいまだ話したいことがある」 あの心境に今の私は近い。あなた達と私とはお互いにずいぶん離れていますね。
896 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 00:06:27
うちのお袋は出世した人を見て、「あっ、悪いことしたな」 などと言ってはばからない大馬鹿かつどうしようもないあまったれだ。若い諸君はこんな馬鹿女を相手にしてはいけない。
>>896 でもさ、あんたを育ててくれた母親じゃないのか?
898 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 00:20:20
君のゆく道は果てしなく遠い。若者よ、振り向くな。
>>897 きっとおまえは母親を尊敬しているんだろうな。
それはとても幸福なことだ。
900 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 00:22:35
それとこれとでは問題が別だ。
901 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 00:28:05
尊敬だ? 笑わせるな。
>>899 尊敬はしてないよ。
自分のこと殺そうとした人なんて尊敬はできない。
望んで生を得たわけでもない。
でも、例え犯罪者でも少し言われようが酷いなと思って言っただけ。
903 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 00:38:44
真っ赤に燃える 王者の印 巨人の星を掴むまで 血の汗流せ涙をふくな
904 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 00:42:53
こうした世代がだ、世の中の偽善や欺瞞に我慢出来ると思ったら大間違いだ。
905 :
ヽ(゜Q。)ノnWo(見習い) ◆bx6hWDVQmQ :2008/03/14(金) 00:51:23
>>876 >スフィンクスはどういう工程で作られたのか。
スフィンクスやピラミッドは宇宙人が円盤に乗って測量したんだ。
906 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 00:58:50
観点がちがうだろ。スフィンクスは墓だ。建設中に何人死んだと思うんだ! そこまでして何かを残したかったエジプトの人びと。彼らはただ無心に作ったのだ。
907 :
ヽ(゜Q。)ノnWo(見習い) ◆bx6hWDVQmQ :2008/03/14(金) 01:02:27
円盤でやって来る宇宙人は地球に発着ポイントとなるランドマークが欲しかった。 一方、エジプト人は天空より飛来した有り難い神(宇宙人)の進言と彼らの技術指導をうけて 巨大建造物を構築したんだ。 そんなこともしらないの?
>>907 というと土偶はやっぱり宇宙人なのか!?
俺の似顔絵作ってくれ的な気持ちで作らせたのか!?
909 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 01:25:03
あんな御伽噺に出てくるような、或いは神話に出てくるような 外貌を持った墓を奴隷を動員し、ただ子供たちの夢のため、 後世に自分たちの時代を伝えるため、それによって後世の人類を 奮起させるためにエジプト人たちは執念を燃やしたのだ。 当時の世界を見渡してみたまえ。何があったか。 何にもなかったのだ。
910 :
ヽ(゜Q。)ノnWo(見習い) ◆bx6hWDVQmQ :2008/03/14(金) 01:26:31
あれは古代の「仏像」なんです。 いろんなことを知ってる宇宙人さん、いつしか信仰の対象となってしまったのです。 古代人にとってもっともカルチャーショックだったのは、実は自分たちも「宇宙人」であることを教えられたことです。 ちなみにクレオパトラの大好物は「ウニ」です。
ブハハハ! ワレワレハ宇宙人ダ 火星カラ、ハルバル、ヤッテ来タ! 正体ヲ、バラスナヨ!
912 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 01:33:44
本気で言ってるのか。
913 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 01:45:37
文学もスフィンクスと同様の志で作られる。 昨今の若手にそんなものがあるか。
914 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/14(金) 02:12:36
915 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 10:25:53
仮にだ、女が三十を過ぎても尚美しくなっていくとしたらどうなるだろう。
916 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 10:31:09
第三次性徴だ。
917 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 12:47:40
「マルタの鷹」におけるボガートの演技を思い出してみよう。 彼は三十六か七だった。この年になると人間の老獪さが嫌でも目に付くのだ。ガットマンに対し、怒りをぶつける彼の目を見てくれたまえ。
我々は北からの侵略者、工作員二名である。 一人は南国に潜伏、一人は東国でレジスタンス活動。
919 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/14(金) 17:29:15
勉強したのも努力実らず落選とは、オレには才能がないという訳かな。 これからも挑戦すべきなのか歳が行くばかり。 あれから8年が過ぎてしまった。 路頭に迷うばかりだ。
920 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/14(金) 20:26:35
ねえ 200枚くらいの小説で 時間が2年くらい経つ物だと、賞取りにくいかな? なんかのハウツー本であまり良くないみたいなこと書かれてたけど・・・
921 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 21:17:07
風俗を描いた作品ならまず通らない。純文学で時流におもねることなく、孤高だと言い切れる自信があるなら大丈夫だ。
922 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 22:41:02
一人の人間が地球上のあらゆる物事を一度に認識する事が可能でない限り人間にとってこの世は謎だ。諸君、浮かれてばかりでいいのか。
923 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/14(金) 22:54:32
酢縺 なんて読むかわかる? 名詞?熟語? 全く検討つかない
924 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/14(金) 23:10:08
925 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/14(金) 23:16:04
もう少し真面目にやったらどうなのか。
926 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/14(金) 23:21:46
927 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/14(金) 23:23:57
川井憲次の音楽を前に佐原はクズ同然だな。 ってか、「アニメ映画」のサントラでこんな音楽を使っていいのか!? いいんだね。 アニメ映画は「子供」だけが観るのではないから。
928 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 10:54:48
加納一郎の「イチコロ島SOS」が子供の頃好きだった。加納一郎のユーモアSFはほとんど読んだ。子供の感受性というものは今思えば不思議である。
929 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 11:07:42
人口が増えすぎたために自分のいる島へ子供を旅行に誘って殺していくという狂気の悪党がいる。 これからとっても恐い話を書く。あんまり恐いのでペンを持つ手がこきざみにふるえるほどだ。
930 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 11:33:38
この書き出しで始まるのだが、子供だった私は加納一郎が原稿用紙に向かってどんな顔をしているのかと想像してみた。見当もつかなかった。
931 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 12:00:04
加納一郎は日本推理作家協会の理事を務めていた人で 大人向けのミステリはあまり出ていなかった。 加納さんのお書きになった小学館の『名探偵入門』を 私は小学三年生の頃だったかに初めて読んだ。 加納一郎はハードボイルドをよく研究していた作家である。
932 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 12:22:54
私は帽子から雨をふるい落として、その部屋に入った。誰も口をきくものはなかった。 みんな丁寧にうしろに退って、私は自分にみんなの視線が向けられるのを感じた。 パット・チャンバースは寝室のドアの傍に立って、マーナの気をしずめようとしていた。 その若い女の身体は、乾ききった嗚咽に苦しみもだえていた。私は近づいて行って彼女の身体に 腕をまわした。 「しっかりするんだ、君」 と私は彼女にいってやった。 ミッキー・スピレイン『裁くのは俺だ』 1947年
933 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 12:48:33
こうした描写が現実より余程リアルだったのである。
934 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 13:01:14
そうなると小説と現実とどちらが嘘でどちらが本当か。言うまでもないだろう。
935 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 13:33:37
いっそのこと「裁くのは俺だ」を現代日本に舞台を移して書いてみたら面白い。
936 :
名無し物書き@推敲中 :2008/03/15(土) 14:38:08
もうすぐここも終わりだけど、サハラはどこへ行くの?
937 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 14:43:26
大江健三郎のファンサイトに行くか。
938 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 15:49:19
小説以外に趣味らしい趣味が無い。十五歳から職業作家を目指したのだからほとんど遊びが無い。
939 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 16:04:35
十五歳からこっち、私の生活は一から十まで小説であった。レイモンド・チャンドラーがいなかったらとっくに死んでいた。
940 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 16:19:26
見るもの聴くもの触れるもの全て小説に結びつけていた。朝起きて目が開いた途端に小説のことしか考えていなかった。
941 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 16:31:41
だから絲山なんぞという中途半端な女は考え直して欲しいのである。君は文学と心中出来るのか。
942 :
名無し物書き@推敲中 :2008/03/15(土) 16:42:48
大江健三郎は読んでいるのか?
943 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 16:49:05
「日常生活の冒険」を読んでいるところだ。
944 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/15(土) 17:32:18
大体読めばわかるだろうが、いつの間にか無理している。
945 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/03/15(土) 19:34:35
>>934 >そうなると小説と現実とどちらが嘘でどちらが本当か。言うまでもないだろう。
自分をより良く説明できる世界がソイツにとっての現実だ。
佐原ここ使ったら自分で次スレ立てろよ 余所いって独演会やるんじゃねえぞ 42才ならそれくらいの分別はあるよな
947 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/16(日) 02:59:53
スレッドの立て方を知らないのですが。 ロックのライブハウスに行って来た。 60年代ロックの雰囲気を模したライブハウスで アメリカ人やイギリス人のお客も多かった。 ここぞとばかり英会話を試みる。夜間のYMCAで英会話を勉強した のだが何故かライティングとリーディングがレベルアップして 会話はうまくいかなかった。リスニングの限界に来ていたのだと思う。 31になっていたから無理もないと思う。 YMCAへ行った時、私はかなり構えていた。 既に十年近い昔になってしまうがそれ以前にも御茶ノ水もニコライ学院で ネイティブの先生に接してはいたものの、やはりナーバスになっていたのだ。 英会話をする際に一番注意されたのが「君はナーバスだ。もっと話しなさい」 ということだった。小説を書く人間がナーバスでなかったら務まらないようなものだが こと英会話に限っていうなら妥当であろう。 今日イギリスやアメリカの若い人たちと片言の英語で話した結果 感じたのは、流石に日本の先を行っている国だけあって彼らも悩んでいるなという ことだが、悩むのは若者の特権だからとりたててそれを賛美するつもりはない。 しかし、何か違った感触があることも事実だと思う。
948 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/16(日) 03:11:22
アメリカから来た若い女性は案外保守的な感じで 良識あるアメリカ市民という印象だ。 シチズンという言葉は市民と訳すのだが 何故東京都やパリでは「区」があるのだろう。 そんなどうでもいい事はいいが、いやどうでもよくはない。 何故「区」なのだろう。
東京市だったのが、爆発的な人口増加で区分けしたんだろ。 ちゃうの?
950 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/16(日) 03:21:28
じゃあパリは?
951 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/16(日) 22:44:11
推敲、清書している途中の「告別」を半分清書し終えたところまで、読んでみる。 登場人物が確かに生きているのを感じる。 後半の十数枚をどう書き直すか。私小説的な趣向をとらずに虚構で通すべきなのかも知れない。
952 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/17(月) 07:51:56
現在三十代後半から五十代後半にかけて社会の中堅を担っている人びとの親の世代に共有される認識が現実にどこまで通用するものか我々は常に疑わなければならない。
953 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/17(月) 08:17:30
共有されてしまえば正論であろうと戦争であろうと通ってしまうのが現実というものだ。
954 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/17(月) 10:16:31
考えてみれば我々の世代が親の世代の認識を受け継ぐには 周囲を取り巻く状況というものが余りにかけ離れていたので、 私達は戦争という特殊な状況を活字や映像を通して理解するしか方法がなかった。 どう考えても無理だ。
で、スレの立て方は調べたのか?
956 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/17(月) 16:27:10
>>951 お、ちゃんと書いてるのか。
で、その『告別』はどうするの?
持ち込み?それとも、賞に送るのか?
957 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/17(月) 16:32:11
廃棄処分 ゴミだよゴミ
958 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/17(月) 16:32:33
KY佐原
959 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/17(月) 19:55:36
「新潮」へ送るつもりだが間に合わなければ「群像」へ送る。短編は駄目だったか。
960 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/18(火) 12:37:35
文芸、哲学、宗教もそうだろうが広く一般に教養、学問は本来が生活の資にならない無駄なものだ。それらがなくては生きていけないというものではない。 人は何のために生きるのか。
961 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/18(火) 12:39:32
しねタコ
962 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/18(火) 12:49:50
恋におちると感傷的になるもので、美しい旋律を人は聴く。恋そのものではないロマンを追う。
963 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/18(火) 12:51:28
964 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/18(火) 12:55:37
やがて人は人生を讃える歌を歌い始める。
965 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/18(火) 13:27:20
KY
966 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/18(火) 19:08:53
例えば3月3日には幼稚園児の女の子は ひなまつりの歌をあちこちで歌っている。佐良直美の「いいじゃないの幸せならば」を 歌っているませた子供はいないだろう。経験と夢とは密接に結びついている。
967 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/18(火) 19:19:03
大人の先生は子供であると私が思うのはそういう理由からだ。
968 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/18(火) 19:38:16
大江健三郎の昨品が壊れ始めるのは二十代の末からだろう。 それ以降大江は描写を捨てた。イメージの向かうべき世界を別の次元に求めた。 初期作品に比較してそれらの作品が評価が芳しくないは無理もない。 文学の可能性をどこに探せばよいのか。
969 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/18(火) 19:55:55
小説を書くためのキャンバスと絵の具と書く対象とを一遍に失ってしまった私は今書きあぐねている。余りに絶望的な状況からは脱したが、小説を書く人間は誰でもこうしたことを経験するらしい。
971 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/19(水) 10:18:24
最近、小説と漫画の違いがわからなくなった。
972 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/19(水) 10:19:10
しねカス
973 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/19(水) 12:33:37
見方によってはジェームズ・ボンドはマゾヒストなのだが、何故それが設定の妙によってヒーローに化けるのか。
974 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/19(水) 12:39:11
知るかタコ
975 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/19(水) 12:43:01
殺人の許可を与えられている英国情報部員のエリートがOO要員である。
976 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/03/19(水) 12:51:52
>>973 >設定の妙によってヒーローに化けるのか。
ここ一番のストイシズム。
977 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/19(水) 12:57:02
私もそう思うのだが。それだけではない気がする。
978 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/19(水) 21:15:14
ハード-ボイルド[hard-boiled] (名) 冷酷非情な現実を感情を交えずに簡潔な文体で描こうとする創作手法。第一次大戦後のアメリカ文学に現れ、ヘミングウェーをその先駆とする。 もとは卵の固ゆでの意。
979 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 11:47:12
こうしたハードボイルドの創作手法も今はもう古いといえば確かに古いのかも 知れない。ハードロックやジャズが1930年代から1960年代にかけての ハードボイルドと共通する核を持っていたとするなら、今はさしずめパンクだろう。 かと言って私は町田康を支持するわけではない。村上龍もさして好きではない。 チャンドラーから影響を受けたという村上春樹も 『ノルウェイの森』だけは読んだがそれ以外には未だに手が出ない。 スタンダードという言葉やその概念も廃れたと言っていいのかもしれない。 破壊しつくされて廃墟と化した現代文学に一体何を期待できるだろう。 書き手は文学を一旦突き放さなければならない。
980 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 11:58:54
現代日本の経済的生活基盤はひとまず安定し、管理が徹底し、人々は 安定した収入と平和を希求して日常生活を営んでいる。もはや議論の余地は無い。 生活が全てだ。価値観はいつの間にか生きることそのものから生活重視に傾いた。 しかしそれだけでは済まされないのが人間社会であるはずだ。 若者たちは特にそうであろう。そうである以上は大人も同様である事になる。
981 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 12:32:03
石川忠司さんの現代小説塾を受講してそこに来た若い作家志望の青年たちと 話をし、彼らのブログを読むなどしていると、また風花でアルバイトをしている 若い女の子の話すことをもっぱら横で聴いていると、「ううむ」と考え込んでしまう。 不思議なのである。
982 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 13:14:05
二、三年ほど前にモデルハウスの建築現場へ日払いのアルバイトで行った。 仕事中に小雨が降ったので小休止をとった。 「暇ですねえ」 と私が言うと 「そういう時代になっちまったんだよ」 私がまた何か言うと 「声を張れよ!」 という返事が若い職人から帰ってきた。
983 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/20(木) 13:57:23
暇人
984 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 14:09:54
荒川の土手に座って小石でも投げていたい。
985 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/20(木) 14:42:00
沖縄の土手に座って糞でも投げていたい。
986 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 14:53:49
年齢によって切実な状況、問題意識、感受性が異なるので、 その嗜好に如何にして訴えることが出来るかが重要なのだ。 当たり前過ぎるほど当たり前である。
987 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 15:00:02
例を挙げると、子供服、漫画、ゲーム、恋、セックス、不倫、SM、アクション映画、その他。
988 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/20(木) 15:08:21
河原の土手に座って佐原敏剛を投げ込みたい
989 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 15:13:24
絲山が入稿を喜んでいるが、そんなに嬉しいかねあの程度で。
990 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/20(木) 15:16:21
>>989 おまえもその程度の文才でいつまでも無理な夢追いかけてんじゃねーぞ
この老いぼれ凡才ニート
991 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 15:24:52
文才もそうだが、それだけの問題ではない。
992 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 15:46:19
経験に比例して人間の知識はどんな形のものにせよ増えていく。認識もその姿形を変えてゆくが最後は同じ場所に落ち着くらしい。
993 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 15:47:30
世代とはそういうものだ。
994 :
堤 ◆AFOWrff8aY :2008/03/20(木) 15:52:23
そういうなや。
995 :
堤 ◆AFOWrff8aY :2008/03/20(木) 15:57:33
996 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/20(木) 15:59:29
わろたw
997 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 16:00:06
どうやら人脈は出来たようなので、これから、どう協調、協力体勢をとっていくかが工夫のしどころであるらしい。
998 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2008/03/20(木) 16:05:21
電柱に貼り紙を貼る。「当方文学を志して苦節27年。文学の為なら死すら恐れぬという同士を求む」
999 :
堤 ◆AFOWrff8aY :2008/03/20(木) 16:05:59
/\___/ヽ / :::::::\ .| .::::| | '''''' '''''' .:::| .|(●), 、(●)、::::| \ ,,ノ(、_, )ヽ、,,.:::::/ /``ーニ=-'"一´\ _/((┃))_____i |_ キュッキュッ .. / /ヽ,,⌒)666 (,,ノ \ / /_________ヽ.. \
1000 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/20(木) 16:08:41
KY佐原 きさまの人生を総括しろ
1001 :
1001 :
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