1 :
名無し物書き@推敲中?:
これってどういう意味なんでしょう?
キチガイをナメてはいけない、そういう意味だな
とくにアスペルガーのストーカーはね
3 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 03:42:14
それはね…ふひひwww
4 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 03:44:06
構想を練ってはいけないなんてキングがどこで書いてるんだよ。
バカだなあ。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 03:49:58
>>5 だから、小説作法のどこでだよ。抜きだしてみせてみろ。
おまえ小説作法読んでないだろ。
>>6 もう少しまともなレスできないの?
仮にも創作文芸板なんだから
8 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 03:52:52
10 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 03:56:11
>>9 そりゃそうだろうな。
だって小説作法に「構想を練ってはいけない」なんて書いてないもん。
何のつもりだったんだよお前。
読みもせずなんでこんなスレ立ててんだよアホ。
>>10 読んでないんだろ?
本当に読んでれば気になる箇所で記憶に残ってるはずだから
煽り目的に書き込む奴にわざわざ引用する必要性は感じない
12 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:00:43
>>11 ププッ なに健気に言い張ってんだよw
構想を練ってはいけないw
んなことキングは言ってないと親切に指摘してやってんだぜ?
いいからさっさと買いに走れよ、マヌケ。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:01:16
ぼく煽りじゃありません。
真面目に検討したいので、引用おねがいします
>>1さん
あ
16 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:04:51
17 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:06:37
どういう文脈で言われてるのか分かるように、前後も含めて引用お願いします。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:07:08
19 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:08:03
あと原書も手元にあるよ。
これは早くも終了か?
21 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:11:52
>>21 さっさと引用したほうが早いし有意義だと思いますよ。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:13:45
>>21 私だな。
で、どのへんを構想を練ってはいけないと読んだんだ?
24 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:17:21
26 :
22:2007/12/31(月) 04:21:17
いや、だから引用しないから荒らしが居つくんじゃないですか?
27 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:22:41
荒しって言うなよ。俺の方が正しいんだよ。
28 :
22:2007/12/31(月) 04:23:55
分かってるよw
29 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:25:03
>>26 なんかしらけちゃったんだけど、一応引用
「構想は優れた作家にとっては無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である」(p188)
30 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:26:39
>>4みたいな聞く耳を持たない奴は創作に向いてないタイプなんだろうな・・。
31 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:27:54
まあ、レスがたくさんついてたほうが他の人が見てくれていいか
スティーブンは、構想という言葉をどういう定義で使ってるのでしょう?
構想というのは普通に考えれば手段ではないので、キングはなんらかの
言及をしていると思うのですが。その部分を引用おねがいできますか?
煽ってた馬鹿4はどこに逃げたんだよ?
34 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:31:20
>>29 ほら、構想を練ってはいけないなんて言ってないじゃない。
「構想を練ってはいけないってどういう意味?」 って問いがおかしいだろ。
スレタイと
>>1ぐらい、しっかり考えて正確に書けよ。
馬鹿4は早く手元にあるアーティストハウス版で同じ箇所を引用しろよ。
おまえ小説作法読んでないだろ。 とまで言ったんだからさ。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:35:35
>>34の言ってる事が正しいかどうかはわからんが、このスレに相応しくないから消えていいよ
空気読みなよ
馬鹿4は早く手元にあるアーティストハウス版と焼身自殺しろよ。
もし仮におまえが読んでいたら俺は自殺してやるよ。 とまで言ったんだからさ。
>>35 キングは込み入ったシーンではプロットを使うことがあると言っているし、
自分の言うことはあてにならないとも言ってるそうですが。
>>32 もう少し付け足すと、執筆は化石を掘り出すようなものだけど、
構想は削岩機みたいなもので化石を粉々にしてしまうそうです
>>39 自分の発言があてにならないって言われたらもうそれで終わりなんだけどw
構想を用意して書くと、たいしたものができあがらないと言ってるんです
小説作法は一般人に向けた小説入門でキング自身が意味のあるものが書けたと、
自負しているそうです
自分の言うことはあてにならないとも言ってる人間が小説作法アーティストハウス版なんて出版するなよ。
だから馬鹿4が馬鹿4になったんだよ。
しかし、キングほどの作家が自分の言うことはあてにならないとも言ってるのだから、おまえら素人ごときが偉そうになるなよ。
43 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:42:17
世の中のほとんどの作家は構想を用意してから書いてると思うがなあ。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:42:28
>>1 いいからさっさとキングが小説作法で「構想を練ってはいけない」って言ってる個所を引用しろよ。
字句通りでなくていいから、大意でそのような意味を言ってる個所を
いい加減に引用しろ。
>「構想は優れた作家にとっては無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である」(p188)
結局これで済ます気なのか?
構想を字面だけ取っても構想を「練る」なんて言ってないじゃん。
そもそもそれお前の問いの答えになってるだろ。
なんで構想を練ってはいけないの?
それはね、無用の長物だからだよ。
お前はアホか。つきあって損したわ。
>>44 どうして無用の長物だとキングは言っているの?
はい、さっさと答えた答えた。
ただどうなんですかね。小説は完結して初めて成立するわけで、
プロットなしで長編を完結させることのできる素人さんているのかな。
そういうデメリットも承知でプロットを使うしかないような
気もするんですが。
47 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:46:00
>>45 あのな、
>>1のスレタイとどういう意味なんでしょうという問いが、
問いとして成立してないってことを指摘してるんだよ。
お前はバカなのか?
イマジネーションは発露しっぱなしではやはり駄目で、
一つの形に収束させなければならないと思うんですね。
キングは特別に、そういう能力があったんでしょうね。
>>47 は?
>スティーヴン・キング「構想を練ってはいけない」
>これってどういう意味なんでしょう?
これが成立していないって、どういうことだ?
50 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:49:04
>>49 キングは構想を練ってはいけないと言ってないからだよ。
>>46 保坂和志も構想を練らないで即興で書けみたいな事は言ってはいるんです
でも、保坂は純文学作家なんで、エンタメのキングは構想は無用と言ってるのが、
結構驚きだったんです
結末を決めないで書くと、すごいものが書ける可能性もあるが、
職業作家としてはコンスタントにクオリティを維持できないと思うんですけどね・・
52 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:51:18
タイトルで間違ってるって致命的だよな。
>>1が何を聞きたいのかもいまださだかでない。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:53:04
>>50 逐語訳しかできないのか?意訳できないで小説理解できるのか?
おまいみたいな読みだと、広がりがないすごいつまらない読みしかできなそうなんだが
>>50 キングは構想を練るのは無能な作家のすることだって言ってんだろ。
おまえは無能な作家に成りたいのか?
無能な作家に成りたくないのなら、
「構想は優れた作家にとっては無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である」
この文章は、キングは構想は持ってはいけない、と書いていると読めるだろうが。
ちなみに、構想を練る、ってのは構想を持つと同義で使ってんだろ
>>1は。
そんぐらい汲み取れるよな、本読む人間なら誰でも。
55 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:53:55
>>52 気にいらないスレなら他行けよ
なんでいるの?
56 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:56:00
57 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:56:01
>ちなみに、構想を練る、ってのは構想を持つと同義で使ってんだろ
>>1は。
ニヤニヤw
>>54 悪いけど、そういうところを話してるんじゃないんだよ
もっと細かい一般も含めた創作論の話
59 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 04:57:41
>>56 構想は持っているから練る、の間違いだろ。馬鹿か貴様。
>>57 なにをニヤニヤしてんだよ。
頭が弱い子なのかな?
>>58 知ってるよ!
その前の段階で馬鹿4が馬鹿な振る舞いをしているから注意してんだよ!
注意というよりも、寧ろイジメているんだがな。
63 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:01:11
>>1 構想に頼っていながら、唯一、私が気に入っている作品は「デッド・ゾーン」で、
これは掛け値なしに出来がいいと思う。(小説作法・p194)
これはどうなるの?
>>60 持つ→練る の順番で進むのなら、
練ってはいけない に 持ってはいけない も含むんで、問題ないと思うが
>>63 その二つの文章から察するに、
「私は無能な作家だ」
とキングが自白しているって結論に達するだろ。
普通これぐらい分るだろ。
>>63 まあ、ケースバイケースってことでFAなんだろうなw
けど、基本は構想に頼ってはいけないらしい
ミザリーなんか読めばわかるが、構想は練ってないような冗長な文ではあるな
67 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:05:44
>>65 へえ、構想を練ってはいけないのに、キングは自分で禁を破ったの?
そんで掛け値なしに出来がいいってw
だったら構想を練ってはいけないなんて言わなきゃいいじゃんwwwwキングアホかwwwwやかましいわwww
>>64 だから、俺は「1のスレタイと疑問になんら問題ないだろ」って側に立ってんの!
>>65 「普通」の話はいいよ。個人的な話してるんだから。
>>4に聞きたいんだけど、小説書く人?
構想は持って書いてる?持たないで書いてる?
キングの創作法は自分に合ってる?
キングも「無能な作家の頼る常套手段」という強い表現をしたのは
ちょっと作家としてどうかな、という気がしますね。
ただ言っていることも分かるんです。短編だと特に、キングの
言葉は当てはまりますね。
必要と適性に応じて、プロットを使ったり使わなかったりすれば
いいと思います。ただ自分は、経験からプロットなしで長編を
書こうとは思いませんが。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:11:47
キングは何作か構想に基づいた作品を書いている。
そして失敗した作品もあれば、成功した作品もある。
だから当然、「構想を練ってはいけない」なんて書いてない。
つーわけで
>>1は間違い。まあ
>>1が恥知らずなのはどうでもいい。
このスレはなかなか有意義だ。
少しくらい間違ってるほうが導入としては良いだろう。
>>67 俺はキングなんて読まんから、キングの肩を持つ義理もねえんだよ。
だからキングがアホだろうがどうでもいい。
>>69 おいオマエ、この馬鹿たれ。
「構想は優れた作家にとっては無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である」(p188)
構想に頼っていながら、唯一、私が気に入っている作品は「デッド・ゾーン」で、
これは掛け値なしに出来がいいと思う。(小説作法・p194)
これが同じ人間の言葉なら、
「私は無能な作家だ」だとキングが謙遜して言っているとしか読めねえだろ。
これ以上のことをキング本人じゃない人間にキングに対しての質問をして意味があるのか?
普通か個人的か、って話じゃないんだよ。
>>71 自分の場合、物語の結末か中盤あたりの書きたいシーンが浮かんで書き始めるので、
キングの言う書き方は無理ですねえ・・
まあ、彼は天才なんで憑依するように書くんでしょうけど、
この本では「自分は天才じゃないから、天才じゃない人に教える事がある」と発言してるんですけど・・
しゃーない。キングの意図を説明してあげる。
キングの作品は、結論がどちらになるか分からないで書かれている。
つまり、衝突するそれぞれのモチーフのどれが勝つか、どの価値観がどう展開して
勝利するかをあらかじめ考えられていない。何故かと言うとだな、「構想」ってのは固定化されているものじゃん。
キングは固定されたものが嫌いで、運動性を重視するから、あらかじめ作者が決めたイデオロギーを伝達する物語とか、
固形化された「構想」に従って書かれたものより、作者の内部で衝突したり考えながら書いたりする
その運動性のためには構想は無いほうがいいっていう話。
「人生にはプロットは無いのだから物語も予め考えて書かないほうがいい」というようなことも言ってなかったっけか。
そして、これは特に驚くべきことでもないよ。
そういう偶発性とか運動性を、ストーリーに流入させる作家は結構いて、
北野武なんかも、四コマだけ頭に思いついて、ストーリーとかセリフとか撮りながら即興、とか
色々やってるから。
それは、創作方法=思想の反映だから、どういう作品を書きたいかに応じて
創作方法を選ぶべき問題。
>>72 じゃあさあ、「練ってはいけない」を「持ってはいけない」に脳内変換して議論に望んでくれよ
おまえみたいな石頭がいると、議論が進まないよ
78 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:19:00
>>73 おまえキング読んでないのかよ。読んだほうがいいぞ。
つーか読んでないから
>>1みたいなタイトルつけちゃうんだよ。
てかわかってたけど。ごめんね追いつめて。
こういうスレ待ってたからいじめちゃった。てへ。
さすがは菊門会の首領だ。
話が理路整然としてるよ。
>>75はよくわかるんだけど、
>>76の四コマも構想のうちに入らない?
構想が皆無のスタートで物語ってできるんだろうか?
鬼を考えずに桃太郎だけを作って話を始められるだろうか?
結末が変わるということはありますね。プロットを使っていても。
そういうことならよく理解できるんですが、やはりキングは、
>構想は優れた作家にとっては無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である
こういうセンセーショナルな言葉を使うべきではなかったと
思いますね。そのすぐあとに、構想に頼って書いていることを
告白しているなら尚更です。
作家志望たるもの、言葉尻を捉えるようなやり方はせず、
ちゃんと文脈を考えるべきだと思いますね。
正直いうとスレタイ、「構想を持ってはいけない」にしようかとも思ったが、
日本語として馴染みが薄い表現なので意訳した
キャッチーじゃないと書き込み量も少なくなるしね
新聞の見出しみたいなもん
ここまで重箱の隅でからまれると思わなかった
>>78 おい、驚くなよ。
俺は1じゃあないんだよ。
ごめんな、関係ないのに出しゃばって。
ただ、おまえがあまりにも馬鹿なことばかり言っているからイジメちゃおうかなあって。
ほら、今って冬厨の時期だろ?
だから早目に叩いといたほうが良いじゃん?
84 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:25:20
小説作法の「構想」は、元の単語がいろいろなんだよね。
いろんな言葉を一緒くたに「構想」って訳してるから矛盾があるし、
意味が真っ逆さまになっている部分もある。
>>81 自分に照らし合わせてみると、
おおざっぱな構想は作っておくが、物語の進行に合わせて流動的に変わる、
結末も変わるかもしれない、という感じです。
キングは作家なんで、扇情的な書き方をしたのかもしれませんな。
まるで構想がないと緻密な話はかけないと思います。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:28:54
>>80はわかるけど
>>81はさっぱりわからん。
小説作法を読まないまま適当なことを言うべきではない。作家ならね。
>>82 逆にキャッチーだったからいいじゃん。成功だよ。
「構想」(なんとなくもやもや考えている)と「プロット」が混じってる
印象は受けるね。
原文ではどう書いてあるんだったか。
>運動性のためには構想は無いほうがいいっていう話。
これは理解できるが、伏線はどうするんだ?
ミステリーで伏線も張らずに書き進めると、掟破りの大どんでん返しが炸裂!ってことにならないの?
それとも、もっと大きな枠組みでの話しなのかな?
>これは理解できるが、伏線はどうするんだ?
キングの場合は、反合理主義がメインモチーフだから、
そういう論理性のあるストーリーテリングはしないんだよ。
で、反合理主義だから固形化した構造が嫌いなんでしょ。
むしろキングの伏線の回収って神秘的なものだから。論理性に回収されないんだよ。
構想に頼らないなら、それだけ高度の創作的な想像力が必要になる、
ということじゃないか。もうユング心理学の世界だ。
>>88 構想はいいけど、プロットは持ってはいけないって感じ?
キング作品ではデッドゾーンが一番好きな俺は構想を持って創作に向かうのがいいんだろうなw
ITとか嫌いなんでw
94 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:38:05
小 ◆PBtykf5sPQ
↑こいつの言うことは信用するなw
こいつ面白がってテキトー言ってるだけだわw
こいつww
95 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:39:22
96 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 05:41:53
構想を持つことと構想を練ることは違うの?
キングの意見は、キングのような思想の人間がキングのように書くときにだけ
そうすべきだという話で、違う考えがあるんだったら別に従う必要はない。
ただ、金科玉上のごとく「プロットを作れ」とか教えられて何の考えも無く
真似するだけの連中が多いからそりゃあかんということで言ってるんだろ。
NHKでやってたんだが、石田イラは構想を固めてから書き出すタイプだな
すげえ勉強になった。
一度はキング牧師も読んでみるかと思った。
キングは読んで損はねーな
101 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 06:26:49
>>97 プロットって言っときゃなんとなく気分が昂揚するからな。
102 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 06:29:14
要するにプロットだけで進めてはいけないってのを回りくどく言ってるって事?
103 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 11:00:38
>>4 こんな狭義にしか言葉を解釈できない人が創文板にいる事に驚いた
原書で読むとどっちにも訳せるのに
香草は練らないとダメだろ
4w
107 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 15:29:42
四様乙w
109 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 16:42:22
ID出ない板って自演が楽そうだな
4w
112 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/31(月) 18:24:16
精神病を患ってるといううわさの
>>4が暴れてるスレはここでつか?
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/02(水) 07:13:23
凄いクソスレ
>>1よ、2ちゃんで有意義な議論ができるなんて
滅多にないことだ。放置しておけ
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/02(水) 11:26:22
大塚英志〈キャラクター小説の作り方〉が、プロット否定の小説作法を勧めてる。
要は、キャラ設定だけ決め、一人TRPGをやって小説を作る手法。
例えば、誰かと誰かが闘争することになっても、
どちらが勝つかは事前に決めないまま書いちゃうらしい。
萌えキャラだのエロだのヴァイオレンスだの……
とにかく何か味付けが既にあることが前提のジャンルなら、
構成自体で味を出す必要性は薄くなるから、それもありなんだろう。
ただしそれはそれで、具となる要素に関しては制約条件がきつくなるから、
自由度の高い手法じゃないんだけど、とにかくそんな手もある≠けだ。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/02(水) 11:31:12
>>115 そんな小説って消費者としては買いたくないな
キングは天才だから特別なんだろう
ただしキングは失敗作の出来が酷い
117 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/02(水) 22:23:14
>>116 参考までに聞くとどういうのが失敗作だ?
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/02(水) 22:23:27
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/03(木) 00:26:48
キング好きだ
116ではないけど、「回想のビュイック」はいまいち盛り上がりに欠けてて
読後感がいまいちだった。
キングの味はあったからファンとしてはけっこう面白いといいたいけど。
ドストエフスキーの全集とか読むと、カラマーゾフだか罪罰だかを書くにあたっての構想が創作ノートに
図や覚書の形で綴られている写真が載っていたりするじゃん。
キングに言わせると彼は無能な作家なの? ってなるな。
キングより宮部みゆきの方が人気も実力も上だよ。
キングは「グリーンマイル」て作品を書き始める前に
1年くらいかけて大学ノート5冊分ほどのメモを書き溜めたっていってたよ
メモの内容はどんなのかわからないけど
124 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/03(木) 04:03:14
>>122 キングより実力が上とかいえる人いるの?
すごく興味あるけど、宮部みゆきが人気も上って、聞いた事もないから不採用です。
>>123 なんだろ
若い芽を摘もうとデタラメなことかいたのかな?
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/03(木) 04:12:09
>>125 そんな安っぽい事はしないと思うけど、
意外とキングって抜けた所あるのかな?
若い芽を摘むのが安っぽいこととは思えないんだが・・
手塚治虫なんて必死でやってたし
グリーンマイルって全6巻なんだけど
1巻目を書き終えたとき、「結末がどうなるか自分でもまだ分からない」といってたから
メモはとるけど、結末は決めないまま書きすすめるということかもね
これ言ったらしょうがないが、創作ってその時々でスタイル変わるんだろうな
偶然性も入って
ただ、キングはいきあたりばったりで書きたいなとは思ってるって話
《素晴らしいチョンさん達》
亀田兄弟(母親がチョン、父親は部落)
秋山成勲
羽賀研二(母親がチョン、父親は白人)
筑紫哲也 福島瑞穂 土井たかこ 和田アキコ 岩城晃一 ジョニー大倉
高橋ジョージ トミーズ雅 安めぐみ さだまさし 豊川悦司(実家はパチンコ経営者)
伊藤蘭 椎名桔平 木村拓哉(ハーフ) 松坂慶子 布袋寅泰 安田成美(父親は民団幹部)
中田英寿(本人は在日を嫌がってる) 西城秀樹(実家がパチンコ屋)
李晃一(岩城晃一) 都はるみ 都は父が韓国人で、ハーフ
安田美沙子 金村幸子(岡本夏生) 張本勲 金本知憲 新井貴浩 金村義明
桧山進次郎 福本豊 清原和博(ハーフ) 広澤克実(ハーフ) ロンブー淳
矢沢永吉 伊原剛志 にしきのあきら 東山紀之 ジャニー喜多川
クリスタル・ケイ(1/2) 井川遥 吉岡美穂
浜田雅功、久本雅美、柴田理恵、トミ−ズ、ヒロミ、木村佑一、山崎邦正、ほんこん、山口智充、千原兄弟
松本伊代 新庄 石原さとみ 浅見れいな 鈴木京香
蛍原、千原兄弟、クワバタの小原、シンスケ、TMR、つんく、あるある探検隊の角刈り
永井大 おさる 薬師寺 木村佳乃
サッカーの北沢豪、柱谷、秋田
高橋克典 木村祐一 ユウカダンの木村 コブクロ黒田
森田剛 唐沢寿明 中山美穂 酒井法子 森高千里 飯島直子
さんま(和田アキコが暴露) ダウンタウン(
小説作法日本語版の訳はどうしようもなく酷いので有名
全く違うものと考えても良いくらいです
原書を読めば、ここで議論されていることの矛盾はすべて解決します
こんな感じ↓
552 名前:無名草子さん 投稿日:2007/11/29(木) 23:28:15
>>546 俺も「小説作法」でどうしても納得いかない部分があって原書買って読んだよ。
やっぱ翻訳が致命的におかしかった。
たとえば「構想」ね。
池はプロット、結末、計画なんか全部ひとからげに「構想」としてしまってる。
プロットなんて不必要と一方で言ってるのに、
他方では「さっさと次の計画に取りかかったほうがいい」となってて、
これが両方「構想」だから、主張が矛盾してしまっている。
だいたいキングはハウツー本的にできるかぎり平易な文章を心がけてるのに、
池のって独りよがりに文学的なんだよね。
555 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2007/12/01(土) 00:53:45
>>552 そうそう、キングが"fiction"の場合と"novel"の場合とをわけて言及してるのに
翻訳では"fiction"と"novel"が一律に「小説」になってるし。
"story"を「作品」って訳してるのもわかりにくい
>>553 キングは「私に言わせれば構想は優れた作家にとって無用の長物」
なんて言ってないよ
「私が思うに、プロットは良い作家にとっては最後の手段であり、
無能な作家にとっては最初の手段である」って言ってる。
そんでプロットのデメリットと誤った使い方を述べてる
132 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/03(木) 14:57:08
>>131 なるほど
主語が間違ってるんじゃ、練るだの持つだの言ってる場合じゃないんだな
日本語版は読むと混乱するだけだな
133 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/03(木) 21:52:34
黄金期の少年ジャンプだと、行きあたりばったりで話を作って、
この先どうなるか作者も知らないような作品が多かったし、
それで確かにすごく面白かった。
それをやれるんだったら、ストーリーテリングの理想型だろうね。
>>123 それはオールド・スパーキーの由来とか当時の生活スタイルとか
リアリティを上げるための調査メモじゃないかね
読者が支持する漫画の傾向と統計を把握した編集者のアドバイス、そして元々ジャンプに多くの読者があったから。
100人しか読まない雑誌と10000人が読む雑誌なら、確率はともかく、面白いと思う読者の絶対数は当然跳ね上がる。
○○万部売れました、という横書きが新たな読者を呼び、更に絶対数は跳ね上がる。
売れる、あるいは面白い言われる作品は、野球で言うならアベレージでなく打点を稼いだ作品のことだから仕方ない。
出版社の理念から言えば特にね。
137 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 02:18:03
138 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 02:19:57
139 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 02:24:28
140 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 02:50:10
141 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 03:03:32
>>136 どうだろう。週刊少年ジャンプには絶対的な新人用テンプレートがあり、
99.9%に近い新人読み切り漫画は
「平凡な○○のところへ異世界から○○がやってきて……」という出だしになっている。
最近の流行りは
「平凡な世界の主人公(男)の所へ少女が現れて、、主人公を異世界へと誘う」
という出だし。これがそのまま連載へとつながる。
あとはブロック単位の既存の構想の中から、アンケートにあわせて
敵の四天王、トーナメント、泣き展開、仲間離脱or死亡、敵が味方に、あたりを順不同に
組み合わせればいいんだから。
ただ同じ構想をやっていても打ち切り作品と長期連載作品がどちらも出るし、たまに
デスノートみたいな超オリジナル展開作品も出るからなぁ。
143 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 03:14:58
結局スレタイはデタラメなのか。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 14:43:26
> 最近の流行りは
>「平凡な世界の主人公(男)の所へ少女が現れて、、主人公を異世界へと誘う」
最近ていうか昔からじゃん
あ、「少女が誘う」ってのが最近なのか
アウターゾーンはどうなるんだw
ジャンプの場合はストーリーより派手な絵柄頼りだと思う
ナルトは微妙だけど
147 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 17:24:05
ストーリー重視……デスノ/ハンタ
で結局、プロットを最初に作ってそれに従って書くのはダメなの?
149 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 18:49:12
キングの創作法として?
150 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 19:02:25
「構想は優れた作家にとっては無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である」
至言なり
151 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 19:06:57
無能ならプロットなしじゃ余計書けんだろうが。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 19:20:09
構想を持たないで書いて、キングの小説に矛盾は出てこないの?
同じような創作法のジョジョは矛盾出まくりだけど
153 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 19:28:48
プロット書かなきゃ伏線の張りようがない。
張ったら張ったで後にしわ寄せが来るのは目に見えてるじゃないか。
だからー、原書と日本語訳は、内容が違うんだってば
原書では「私が思うに、プロットは良い作家にとっては最後の手段であり、
無能な作家にとっては最初の手段である」って言ってるんだって
「無用の長物」なんてどこにも書いてないんだよ
ストーリーがプロット通りになるとは限らないよ、
プロットは地下室に「軟禁」しておきましょう、って書いてあったよ
>>75がかなりきちんと書いてる
実際キングは
>>97みたいなスタンスなんだよ
つか、キングの言っていることを本当に知りたいのなら、原書読めば?
せめて過去レスぐらい読んでみたらどうなのか
>>153 真の天才はそこを自然にまとめあげるのですよ
スティーヴン・キングの『小説作法』を読むのなら、あわせてディーン・R・クーンツの『ベストセラー小説の書き方』を読んだほうがいいですね。
私は、斎藤美奈子の『文章読本さん江』というのを読みました。この本によると、日本で出版されている数々の「文章読本」(小説の書き方本のようなもの)でおこなわれている「静かなる抗争」がわかります。
谷崎潤一郎にはじまり、三島由紀夫、丸谷才一、井上ひさし、ほかに大学教授、新聞記者OBなども交えて、それぞれの文章読本の中で戦っているんですね。
どういうことかというと、文章読本を出すとき必ず、それまでに出版されている文章読本のたぐいを参考にして、そこにあった考え方にたいして、賛成なり、異を唱えたりしているのです。
立証はできませんが、私は、スティーヴン・キングの『小説作法』はクーンツの『ベストセラー小説の書き方』にたいして異を唱える形で書かれているように思えます。クーンツは完全にプロット重視ですね。
クーンツはキングを認めてはいるのですが、たまにおかしなミスをするなどといってやや小馬鹿にしている箇所があるんです。それでカチンと来て反プロット的なことを書いているようにも思えます。
でも、よくよく読んでみると、キングもプロットが不必要だとは書いていないし、むしろ本質的にはクーンツと同じような気もしますね。
私もプロットは大事だと思っています。
参考までに、ディーン・R・クーンツ『ベストセラー小説の書き方』からの抜粋した文章を載せます。
世の中にプロットのない小説ほどおかしなものはない。なんといってもプロットは小説の最大必要条件のひとつである。
本当に才能のある(あるいは本当に狂気の持った)作家の手にかかれば、プロットのない小説も実験小説の一種になりうるかもしれないし、作家によっては、それが効果的な手法となり、たまには、読むに耐えるものになることがあるかもしれない。
が、それが小説の古典的定義に当てはまらない以上、決して小説と呼ぶことはできない。
ときたま、プロットのすべてを、登場人物たちの動くままにまかせるべきだと信じている批評家やもの書きに出くわすことがある。
この理論によれば、あらかじめ用意されたプロットなどというものは、どれも不自然のきわみということになり、作家にとって望ましいのは、ただひたすら登場人物たちの進んでゆく方向に、ストーリーを方向づけていくことであるというのだ。
どこやらあいまいなこの方法に従えば、より「自然」なプロットが得られるというのだ。
ばかげた話である。
ディーン・R・クーンツ『ベストセラー小説の書き方』からの抜粋
書き進むうちに登場人物たちがあまりにもいきいきとして魅力的になってきたために、作家があらかじめ用意したプロットや小説全体の流れを、主人公たちの成長や変化に従って、変更する気になることがしばしばあるというのは事実だ。
プロの小説家ならだれもが、こういううきうきするような経験を味わっている。しかし、作家が登場人物に小説の方向や狙いや内容のすべてをまかせてしまえば、必ずみじめな結果に終わる。
(中略)もしも作家が登場人物たちに全権をゆだねてしまったら、知性という冷静で確実な案内人なしに、作品を書くことになる。
その結果は、現実の世界に起こる多くのできごとと変わらぬ、形も意味もない小説ができあがり、そんな小説が多くの読者をがっかりさせるのは目に見えている。
(中略)
娯楽的価値を高尚なメッセージとやらよりも低く見ることは、やめたほうがいい。
もしも君がいやしくも人気作家になろうというつもりなら、プロットにそれなりの敬意をはらわなければならない。せめて読者がはらっている程度の敬意ははらってもらいたい。
キャラ小説って本当につまらないからクーンツには共感
160 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/04(金) 21:21:57
ショーシャンク原作みたいな例外もあるけど、
基本的にキングの作品は[危険がエスカレーション]という定型があるし、
ジャンプ系漫画も同じ。
意識的な言葉のレベルで何を言おうと、
作品自体から読み取れる教訓は、「テンプレは重要だよ」ということww
161 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/05(土) 02:41:22
162 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/05(土) 02:54:48
>>51 キングも保坂も初稿、第二稿という手順を踏む。
キングはわからんが、保坂は手書きでしかも初稿を見ずに第二稿を書くらしい。
それじゃほとんど書きなおしかよ。覚えとるのかな?
キングも執筆の最後の方では暗唱できると「小説作法」では書いてるが。。。
だからプロット立てて原稿上げる代わりに、
初稿を書いて第二稿を書く、
っていう流れではないかと。
単純に考えれば、後者の方が無駄が多い気がするけどな。
だから凡人は初稿を書いてうまくいかずに何度も書き直してめちゃくちゃになるのかもw
>>162 キングの場合、第二稿は初稿に直接手を入れてる
初稿を見ずに第二稿って、それはそれで凄い方法だな
164 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/05(土) 15:17:05
キングはキャラが勝手に動くタイプなんだな
クーンツがそれは駄目だっていってた
ごめん上に載ってた
キングもシェルダンも構想なんて無いだろうな
168 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/07(月) 06:37:12
赤川次郎も
169 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/09(水) 02:38:50
170 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/09(水) 06:41:05
>>1 どうもこうも、字義通りの意味だろう
・吸血鬼が街に出たら面白くね?と書いた「呪われた町」
・飛行機のドアにしがみついて叫んでいる女性の
イメージだけを頼りに書いた「ランゴリアーズ」
・ドブに小銭を押し込み続けている若者のイメージが
浮かんだから書いた「何もかも究極的」
まあ、キングみたいな天才の真似はできないっていう話だ
それよりも作家志望の人間が問題にすべきなのは
キングは物を調べて書かないという点だと思う
調べて書かないは言いすぎだけど、調べるのを億劫がってる
のは確か
知らない世界のことは、知ってる世界と置き換えて書け、とか
無茶なことも言ってるw
そういうめんどくさがりな人でもありますよね
キングはともかく、駄作濫造の五流作家クーンツが何言っても説得力ないよなw
>>135 作者が「面白い」と思う展開だけを残していくから
大まかな設定だけでいいってことだよな。最初、中間と結末の展開
を大体決めておいて、キーボードを打つ。途中でその筋を追わなく
なったらそれはそれでいいってことか。ミザリーも最初は主人公が豚
の餌にされる予定だったらしいし
予定が変わって本当によかった。後味悪すぎw
結果的にできたあの結末がいい。
175 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/10(木) 03:33:14
>原書では「私が思うに、プロットは良い作家にとっては最後の手段であり、
無能な作家にとっては最初の手段である」って言ってるんだって
これに尽きるね
176 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/10(木) 05:12:24
睡眠薬入りのワインをこぼしたのは、あれは感づいていてわざとやったのだろうか?
売上的に見ればキングはもっと短く書けばもっと売れていたと思う
すすめても読んでくれない連れが多い
十分売れてるから本人的には気にしないだろうが
最適な長さって300ページくらいじゃね
178 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/11(金) 00:15:02
ライディング・ブレッドを薦めればいい
もっちりがっちり書き込まれてるからいいんじゃないか
キングは短編向きじゃないと思う
キング「構想はないが、私には夢がある」
キング違い
182 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/11(金) 18:58:10
>>152 読み返して矛盾があれば書き直せばいいだけ
週刊漫画は書きあがったら即出版だからそれが出来ない
183 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/11(金) 19:35:22
構想というか、結末を決めて書くのがよくないみたいな話?
キングだから許されるんじゃないの?
普通はまとまりのある作品が求められる。
184 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/11(金) 20:26:28
スタンド、面白かったなあ。
あんな長編一気に読ませる作家なんてなかなかいないよなあ。
構想やプロットをしっかり練ってから書きはじめるのは、
もちろん悪いことじゃないだろう。
問題なのは、自分が書いている作中人物たちが、
構想なりプロットなりから外れて、勝手に行動しだした時だ。
そのとき「俺が作者だから、お前たちの行動は許さない」とばかりに、
彼らを当初の枠に押し込んでしまうと、その小説はそれでおしまい。
どんなに立派な構想やプロットであっても、
それは作者の人間的な限界を超えていることはないのだから。
主人公たちがそこから出ていこうとしているのに、
せっかく小説が立ち上がろうとしているのに、もったいない話だ。
作者は登場人物たちの奴隷でいいんだよ。
>>182 キングは第二稿で矛盾点等の修正をするみたいだよ
>>185 やっぱりクーンツの考えは駄目なんだろうか。確かに、より大物
のキングがそういっているんだもんな
>>187 物書きや物書き目指してるやつらみんながみんなキングほどの才能があるのならそれでいいんじゃねえの
189 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/12(土) 00:50:39
大物か小物かじゃなく、その人の得意の創作スタイルで書けばいいんじゃね?
で、うまく書けないようならキングの方法も試してみるって具合で
190 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/12(土) 09:19:08
たまに聞くけど主人公が勝手に動くって
そんな感覚になれたら本当に素晴らしいね
作家が作った世界で主人公が物語を作って行く
作家はただその主人公の行動をペンにするだけ
俺には無理ぽい
192 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/12(土) 09:29:56
傑作が生まれる際は、作家は「憑依」状態になってるってことだろう。
193 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/12(土) 14:21:26
感情は憑依してもいいが、行動まで憑依すると、収拾がつかなくなりそうだな
194 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/12(土) 15:47:30
キングの小説って
「この人が助けてくれるんだろうな」というキャラが
何もせずに死んだりするが
それって、構想を練っていないから
なんだな
>>194みたいな浅い読者には漫画のほうがお似合いなのに
>>190 勝手に走ってくから、追いかけるの大変だぞ
「ちょwwwそこでンなことするのかよっ!w」って大慌てになるし
>>196みたいなエロ同人風情に降りてくるのは貧乏神が関の山だけどなw
なんも降りないヤツよりはマシじゃね?
200 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/15(火) 05:11:33
キングの小説作法読んだけど、お前らが語ってるしょーもない事より重要なことが書いてあるね。
演習があるじゃん。
ジェーンとディックの。
あれなんで無視してんのお前ら?
しょーもな
>>200 >あれなんで無視してんのお前ら?
スレに関係ないから。
クーンツはキングのことをかなり褒めてるけど、キングは
クーンツのことどう思ってんのかね?
キングは誰でもべた褒めするじゃん。
でもジョン・ソールとか嫌いなんだろ?
206 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/17(木) 04:57:39
>>1 プロットというのを予め作ったことがないとかいう意味の発言を見たことはあるよ
なんでもワープロの前に座って書き始めると、そのままドンドン話が膨らんでいってぶっ続けで書いて完成させるらしい
だからプロットを作ってから小説を書き始めないというらしい
本当かどうかは知らんけどさ
ごめんソールとキングは友好があるみたいだな
208 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 20:54:55
単に先を決めなければ面白いことを書いてるうちに思いつくってだけだろ。
209 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 21:59:39
キングって何巻にもわたる長編を結構出してるけど、構想持たないで書くと、
矛盾が出てきそうだけどな
ところが構成的にものすごしっかりしてるんだよ。
上下巻に別れている作品を読めばわかりやすいが。
上巻と下巻で別のシチュエーションになっている。
上下巻に別れてない本でも同じ。
ページ数を計算して真ん中を開くと、だいたい物語上の転換点、
シド・フィールドの提唱する「ミッド・ポイント」になっている。
上下巻じゃなくて、数巻続く連載小説みたいなのあるじゃん
あれはどう?
キングはたしかにプロットを練らないと言っている。
が、かの名作「デッド・ゾーン」はプロット重視でありながら、
相当のお気に入りのようだし、
じっさい映画になったりドラマになったりして、世間の評判もイイ。
プロット不要論のキングが例外的に書いたプロット重視の作品というわけだ。
そんな作品から分析していったらどうだろう?
構想を練ってない作品を分析すると、ちょっと遠すぎでしょ。
キング曰く
「構想はそのどこに位置するかと問われれば、私としては、そんなものに用はないと答えるしかない。構想など考えたこともない、と大きく出るわけではない。嘘を吐いたことはないなどと口が裂けても言えないのと同じである。それでもなるたけ考えないようにしている」
天才キングはプロットを練らないのではなく、自然と練ってしまうものだから、(なるたけ)考えないようにしているようだ。
凡人は練らないから、練るようにした方がいいだろう。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/20(日) 17:25:32
>>212 キングの小説はデッド・ゾーンだけ好きな俺は普通に構想練ったほうがいいようだな
他の小説は削ぎ落としていいんじゃないかって部分が多すぎて俺には合わない
構想練ってから始めなくても書き進む間はある程度の見込みは立てているはずで、それは構想と言えないのかな
大枠だけ決めて書きながら修正している?
>>215 ある程度の見込みというのはキングの場合構想とは言えない。
キングが言ってる構想というのはプロットの意味だから。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 03:35:39
キング
牧師
219 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/31(木) 19:32:40
キングにとって構想は「練る」ものではなく、
「降臨」するものなのだ。
え?
小説って、降臨するもんだろ
そのために勉強して修行すんじゃん
わーい。
キングが降臨したぞう。
日本のミナさーん、コンバンワ!
スティーう゛んキングです
呼んだ?
キングにとって物語とは作るものではなく、元々あるものを
掘り出すそうだね
>>223 一見気の利いたこと言ってそうだけど、ミケランジェロのパクリだね
ミケランジェロは「彫るのではない、
もともと埋まっていた像を掘り起こしているのだ」ということを言っている
まーミケランジェロだってパクリだけどね。
形而上学的に語ろうとしたら、
その手の言葉は避けて通れないわけだからw
誰だっけ、日本の仏像の有名な彫り師も、同じようなこと言ってなかったか?
木の中から、仏様を出して差し上げてるだけだ、って
けど俺的にも、小説書くって掘り起こし作業だなぁ
そこにあるのに力量不足でなかなか上手く描写できなくて、悶えてるし
>>224 なんだか、偉そうだなw
そんなの誰だって知ってるだろ。
キング本人は別に気の利いたこと言いたかったのではなくて、
自分は掘り出している、と言っているだけなのにw
>>224 ジャニさんもおなじようなこと言ってた悸ガス
ジャニさんw
つまり、いろいろな分野で当てはまるわけだ
「掘り起こす」という感覚を持っている人が、それぞれの分野でいるんだな
つか、ジャニさんは掘あsdfghjkl;:
>>227 >そんなの誰だって知ってるだろ。
誰かが書いた後ではいくらでも言える、
こういうのって、知らねえヤツが、案外多いんだよ。
「私が思うに、プロットは良い作家にとっては最後の手段であり、 無能な作家にとっては最初の手段である」
原文が手元にないから、想像で話をするけど、
最後の手段というのは英語で「last 〜」という形が書かれていると思われる。
これは慣用句的な表現で、「最低の〜」と訳すことが多い。
そう考えると、無用の長物に近い表現ではないかな?
もう一つ。
キングは無能な作家はプロットを安易に使っている旨を指摘しているが、
それを辞めたからと言って、作家としての能力が上がるとまでは言ってない。
教科書として推薦した『スティーブン・キング小説作法』と『ミステリーの書き方』に頻出する
創作用語の意味を厳密に理解しようとすると、読者は混乱するかもしれません。アイディア、
発想、状況、構想、アウトライン、プロット、ストーリー。これらの用語は、まったく同じ意味の
言い換えであったり、そうでなくて本来別の意味なのに同じ意味で使われていることもありま
す。たとえば、キングは自身の方法として「構想など練ることはない」と述べていますが、どう
やらここでの構想とは「プラン」や「コンセプト」ではなく「プロット」とイコールなのです。構想と
いう言葉が連想させるのは、ぼんやりとした、まだ焦点がピタっと合ってはいない図面のイメ
ージですが、プロットとなるとストーリーの各段階がしっかりと構成された焦点の定まった図面
を思い浮かべます。しかし、キングが使っている「構想」の意味はがっちりとまとまったプロット
そのもののことのようです。
スーパー編集長の小説作法
ttp://www.ebookers.jp/info/kouza/?message=13
>>231 ↓On Writingより
Plot is,I think,the good writer's last resort and the dullard's first choice.
last resortは、そのまんま「最後の手段」。辞書を調べてみるといい。
この一文は、その前の文章からの内容を受けているから、
この部分だけを取り上げて論じ合うのは、意味がない、というか、
本当にもったいないと思う。
まあ、誤邦訳のインパクトがあるから、仕方がないのかもしれないけど。
234 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/10(日) 11:25:06
>>232 この人、ここ読んでて、これを解説してくれたのかもしれないな。
よく分かった。やっぱキング自身がごっちゃに使ってたんだな。
235 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/10(日) 11:51:38
カフカがそーゆー書き方をしたんだよ。
「真っ暗なトンネルを歩くようにしながら書く」だったかな?
作者がわからないことが読者にわかるわけないじゃん、という前提がそこにある。
つまり読者はカフカの作品を読めない。その読めなさによってカフカ作品は読まれるってわけ。
キングって人もそーゆー書き手なのかな?
236 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/10(日) 12:05:51
キングは、プロットを持たなくてはいけないが、プロットを練ろうという態度は
プロットを持っていませんと言っているのと同じだからダメなんだ、と言ってるわけ。
キングは幼い頃からの写経マニアで、古今東西の小説が頭の中に入っていて
いわば自身がプロットそのものみたいになってる。素晴らしいアドリブを
がんがん繰り出すミュージシャンみたいなもんだ。
つまり、そうなれるように努力をしなさいってことだ。
>>234 キングがごっちゃにしているのではなくて、
邦訳した人がごっちゃにしているんだよ。
過去レス読んでる?
S・キングを神格化しないほうがいいよ。
日本人の悪い癖だ。
スーパー編集長の小説作法にあった『ミステリーの書き方』を
読むことをお勧めするよ。
S・キング一冊読むより何十倍もためになる。まじでほんとさ。
ミステリー作家志望でなくてもね、すごくためになるんだよ。
だまされたと思って読んでみなよ。
アメリカ作家探偵クラブのやつだよ。
大勢の作家の小説の書き方が書かれてあるんだ。
わざわざこのスレにきて書くことかねぇ〜wwww
>>235 なるほど。勉強になったわ。THX
>>236 キングはプロットを練らなきゃと思ってる時点でダメだろって言いたかったのか
プロットを練りすぎてると、矛盾のない話はできるけど、
どんどん飽きちゃって、執筆時には書くのが苦痛とか
そういう話かと思ってました
>>185 アホか、ちゃんとキャラの動きを制御しないと現実みたいな話になるだろう。
起承転結やイベントの順番、ある程度の誘導はしないと駄目だろ。
物語ってのは作者の計算しつくした流れで展開するから、ある意味ではその存在自体が矛盾している……ありえないんだ。
でも、そうしないといけない。何故なら読んでいて面白くないから。
登場人物は勝手に動いているようで、その実作者にコントロールされているんだよ。
動くに任せることで新しい展開や選択肢が見えることは確かにある。
型にはめすぎて決めたこと以外の行動を取らせないのも問題だ。
だが、動くに任せてそれを文章にするだけじゃまとまりのない話になる。
作者は記録者であるが、決して奴隷ではないんだ。
ある程度はダメ出しも必要。
>>243 >ちゃんとキャラの動きを制御しないと
>型にはめすぎて決めたこと以外の行動を取らせないのも問題
制御するの?しないの?w
「ほどほど」っていうなら、
>>185 をアホ呼ばわりするほどでもないと思うけど?
まったり参りましょうよ
>>243 テーマとラストと曲がり角だけ決めておけば、勝手にキャラは走るなぁ
あと、テーマとラストは無視しないが、曲がり角はガンガン無視してくれる
ダメ出しなんかした日には、ストライキ起こされて書けなくなるし
>>245 一番大切なのはそれだよ。
『テーマ』を忘れず、『ラスト』にきちんと着地するように誘導するのが作者の仕事。
曲がり角は無視しても良い。
だが、『ラスト』をあさっての方向にすっ飛ばすようでは不味い仕上がりになることが多い。
『ラスト』が変わっても『テーマ』に沿ってるんなら例外。
逆に言えば、『テーマ』だけは厳守させないといけない。
優先順位がちょっぴり違うのだ。
「キャラが動き出す」ってのは単なる比喩だからね。
どんどんキャラのイメージが湧いてくることの比喩でしかないんだから、
そしてそれはそうたびたび起こることじゃなくて、
だからそんなのに頼ってたら長編は書けないよ。
比喩で「動き出す」と言っといて、今度はそれをどれくらい「制御」すべきか(笑)
そうやって比喩に比喩を重ねていったところで、実態からどんどん遊離するだけ。
要するに、最初から最後まで自分の頭で考えるほかないんだよ。
テーマ最重視は大原則じゃねーの?
俺もキャラたちに、これだけは厳守ってさせてるし
あとは引きずられながら、書きとめてるだけだが
>>247 それに頼って、長編10本くらいになってる
なのにまだ一部だからかなりヤバい
まぁ、こういうケースもあるってことで
キングの小説作法読んでない奴ばっかりか?
極端に言えばテーマは二の次、
執筆手順上二の次、
二の次ではあるが忘れはしない、
というスタンスだよ、キングは。
キングを無視してテーマテーマって、このスレで言っても何だかなあ。
>>249 でキングはキャラ第一とでも?
キングの場合、テーマより舞台を優先してる
お前はそれくらい読み込んで書き込みしてるの?
俺はゆとりに釣られたのか?
>>250 そんな普通の対立構造で語ってはいないと思う。
>>250 君が小説作法を読んでいないのはわかった。
どうせ、つめこみ世代だろ
256 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/14(木) 23:34:32
>>1-111 まで同じ日付w
しかも
>>1-100は」3時半〜なんて非常識な時間に2時間以上言いあいが続いてるw
>>4は味方もなく煽られっぱなしだから。
その他一名(口の悪い精神病患者)の自作自演がほぼ確定しましたね。
あと一人ぐらいが、チョロチョロ入ってくるだけで
sageと入れるか入れないかで自演偽装しているのが笑えるw
おまい、新参者だろ?
半年ロムってからほざけ。
創作の板だからなぁ
キングは小説の主人公たちを自由に、そして自我とは切り離して考えたいんだと思う
書き連ねるうちに様々な終局へ向かう、それをある程度神の手としてコントロールするだろうけど
構想という考えでコントロールするのではなく、孤立した自我として登場人物の行動にまかせてしまうんだと思う
キング自信も自分で書き上げるまで、どういう結末の辿るか分からなくなることがあるんじゃないかな
そうしてできあがった小説は別次元のものなんだと思う
言うなれば思考の暴走を楽しんでるんじゃないかな
彼が作る怪物たちの暴走もみものだし、彼自身楽しめる作品は構成で作るものじゃないんだと思う
いうなれば彼自身のユーモアの才能がそのまま暴走してできあがる作品
キングの本性なんだろうけど、大体が残酷だけど、それでも神は洗練されているだっけ?そんな感じながきがする
化石を掘り出すことに例えているから、ちょっと違う気がする。
化石=無意識に埋もれた思想とか本性だと思えば違うこともないけど
ここまでいくと当てこすりかな…。
でも、キングの暴走気味の文章が好きなんだよ。
>>262 物語は最初から「出来てる」
ただ、その細部がどういう形でどんな色かは、掘り出して土を落として磨かないと分からない
そして掘るためのつるはしに当たるのが、「キャラ」たち
彼らを自由にさせて走らせることで、初めて見えてくる
俺にとっての小説って、そういう感じ
>>263 それは激しく同意するよ。
なんていうかソフィーの世界に近いものだと思う。
265 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/15(金) 23:43:39
なるほど
キングが俺より格下ってことだけはわかった。
>>263 もしそうなら凄いとしか言いようがない
どうやったら凡人でもそういうふうに書けるのだろう
よく知っている話を、設定・キャラを換えて翻案する
なんて書き方するときは、誰でもそういう感覚になるだろう。
>>268 自分がその世界に飛び込むこと、かなぁ
彼らの居る世界へ、自分のほうが入り込んで追いかける感覚
そのためには、世界は手ざわりが分かるほどハッキリしてなきゃいけないし、キャラたちは話が出来るほど個性がなきゃいけない
だから少しでも分からない部分があったら、物理でも数学でも現代社会でも政治でも、まず自分が勉強してよく知らなきゃいけない
そういう地盤が出来ると、あとはキャラたちが走り出して、細かいストーリーを見せてくれる
予想外のことをやらかして、笑わせてくれたり驚かされたりもするよ
プロット無視されたりもするけど、それは彼らなりのやり方で、ゴールへ行こうとしてるだけだしね
プロになってから、言おうぜ!
なんで? プロじゃなきゃ発言権ないっての?
素人に論破されたのが悔しかったんだろ
なるほど!
プロになってから言おうぜ、ワナビども!
これはなんだよぉええ?
いやがってるくせに
ワナビがぐちょぐちょに濡れてんじゃねえかよぉ
よほど悔しかったんだね・・・可哀想に
見てられないぐらいに哀れだな……
わかってないね、プロになってから言おうぜ、ワナビども!
恥の上塗りかよ。
このスレを見ているキングへ
短編を書くときのコツを教えてください
書き出しだよ、書き出し。
短編のコツはね。
書き出しさえうまくいけばOKさ。あとは文芸の神に任せたまえ。
byこのスレを見ているキング
tsuman ne
きみは要らない読者だ。
>>281 ワンテーマでやる
人物を絞り込む
日常を舞台にする
推敲せず一気に勢いで書く
……とはいわなさそう
>>268 自分がその世界に飛び込むこと、かなぁ
彼らの居る世界へ、自分のほうが入り込んで追いかける感覚
そのためには、世界は手ざわりが分かるほどハッキリしてなきゃいけないし、キャラたちは話が出来るほど個性がなきゃいけない
だから少しでも分からない部分があったら、物理でも数学でも現代社会でも政治でも、まず自分が勉強してよく知らなきゃいけない
そういう地盤が出来ると、あとはキャラたちが走り出して、細かいストーリーを見せてくれる
予想外のことをやらかして、笑わせてくれたり驚かされたりもするよ
プロット無視されたりもするけど、それは彼らなりのやり方で、ゴールへ行こうとしてるだけだしね
プロになってから、言おうぜ!
俺が書いたのをあとからまたコピペするほど、クリティカルヒットだったのか
ホント痛々しいな
291 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2008/02/25(月) 03:12:50
小悟いたしました。
キングの小説作法など知りませんが、
つまり、書くべきものは持っているはずなので今更練る必要などない、
ヘタクソは持つべきものを持っていないが故に練っている、という意味かと。
言葉にするのが難しい……。
x
293 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/25(月) 22:07:14
>>291 馬鹿か。中学生は黙って指くわえて見とけ。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/24(月) 22:49:05
なんか書けそうな気がしてきたよ キングの小説作法読み終えて
俺的には冬ソナみたいな物語にしたいなw
キングの小説って、紋切り調、と言って悪ければ、良くも悪くも読者の期待を裏切らない
お約束多用型(コード多用型に非ず)ストーリーだから、そのお約束の中で
登場人物が「自由に」「筆のおもむくままに」動いても、さほど破綻はしない。
でも、そうじゃなくて、まったく独創的なストーリーを創作しようとする場合、
これは、がちがちにプロットを固めないと収拾がつかなくなってしまう。
だから、キングの言ってることは、当てはまるケースと当てはまらないケースが
当然だけどあると思う。
[まったく独創的なストーリー]←そんなモノはほとんどこの世に存在しないと思う。
>>268 自分がその世界に飛び込むこと、かなぁ
彼らの居る世界へ、自分のほうが入り込んで追いかける感覚
そのためには、世界は手ざわりが分かるほどハッキリしてなきゃいけないし、キャラたちは話が出来るほど個性がなきゃいけない
だから少しでも分からない部分があったら、物理でも数学でも現代社会でも政治でも、まず自分が勉強してよく知らなきゃいけない
そういう地盤が出来ると、あとはキャラたちが走り出して、細かいストーリーを見せてくれる
予想外のことをやらかして、笑わせてくれたり驚かされたりもするよ
プロット無視されたりもするけど、それは彼らなりのやり方で、ゴールへ行こうとしてるだけだしね
298 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/09(水) 08:54:05
キングフォロワーの日本の作家で最高は誰?
そういやエンデもにたようなこと言ってたよな〜
『小麦粉を練ってはいけない』だっけ?
キングの小説ってすごい退屈なんだよなぁ。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/17(木) 10:26:05
って言われても普段お前がどんな小説読んでるかしらねーし
303 :
270:2008/04/18(金) 08:42:44
304 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/18(金) 11:44:07
>>268 自分がその世界に飛び込むこと、かなぁ
彼らの居る世界へ、自分のほうが入り込んで追いかける感覚
そのためには、世界は手ざわりが分かるほどハッキリしてなきゃいけないし、キャラたちは話が出来るほど個性がなきゃいけない
だから少しでも分からない部分があったら、物理でも数学でも現代社会でも政治でも、まず自分が勉強してよく知らなきゃいけない
そういう地盤が出来ると、あとはキャラたちが走り出して、細かいストーリーを見せてくれる
予想外のことをやらかして、笑わせてくれたり驚かされたりもするよ
プロット無視されたりもするけど、それは彼らなりのやり方で、ゴールへ行こうとしてるだけだしね
スティーヴン・キング「高僧は寝てはいけない」
まとめると、「プロットに縛られてるようなアホは作家辞めちまえ、一生アマやってろ」ってことかな
>>309 陰険な奴だな。言いたいことはちゃんと言葉にして言え。作家志望ならな。
してんじゃん。
313 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/03(土) 01:00:13
そうか?
個人的には構想をまったく練らずに書き出すのはムリだけど
書いて行く過程では、むしろ構想をムシして進める方が大事だという気持ちはわかるな
315 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/03(土) 03:07:05
○----書き始めるとき、初めに念頭にあるのはアイディアとメッセージのどちらでしょう?
また、物語の展開は初めから見えているのでしょうか?
K----アイディアで書き始める。物語のアウトラインはできていないけど、
どうなるかは見当はついている。何が起こりつつあるかといったアイディアはたいてい持っている。
十ページ先ぐらいまでだね。でも、実際にはそうしたアイディアを書いたことはない。
いざその場面に近づくと、もっと面白い話を思いつくからだ。
かつてシオドア・スタージョンがぼくにこんなことを言った。
「読者が次に何が起こるかわからないといった瞬間があるとしたら、
それは作者自身も創作中にこの先どうなるのか途方にくれていた瞬間にほかならない」。
まさにそういった状況でぼくは書いている。
物語がどう展開するのか、あるいはいったい何が起こるのかといったことは確信したことがない。
創作って発見なのさ。
>>315 悪く言えば行き当たりばったりだが、それでも面白くしてしまうキングの筆力が凄いな
>創作って発見なのさ
カッコイイ!!
317 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/10(土) 09:10:39
村上春樹はプロットを立てない。
「構想○○年」と銘打ってがっかりする作品は多いな。
「殺してやる」と息巻いてたギャングが結局殺すどころか殺されるのと同じくらいがっかり。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/10(土) 18:36:12
>317
それはマジか?
そういや立てそうにないな。あの話じゃ。
クーンツとキングは考え方が全然違うのかなぁ
推理ものでプロット無しで書ける?
323 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/11(日) 14:18:51
横溝正史はプロットなしで有名
>>323 マジで?
天才としか言いようがないな
ホラーならプロット無いほうがいいだろうな
その話が本当だとしたら、頭の中で十分に構想が練られているんじゃないかと。
いちいち書き表す必要が無い、という状態で作品に臨むのでは?
横溝正史は「獄門島」の構想をざっと奥さまに話して、「じゃ、犯人はその○○なのね」
と言われて急きょ犯人をソレに直した。全然考えてないわけじゃないだろうけど、柔軟だったのね。
内田康夫は犯人を決めない。トリックも決めない。ストーリーは書きながら考える。本当かどうかは知らないがエッセイでそう書いてた。
いや、横溝正史はかなりいきあたりばったりだぞ
悪魔の手毬歌なんて、女が犯人じゃどう考えても不可能な犯行の連続
連載小説は最初に細部まで決めないで、追加情報の後出しで進めるのがいいかもな
329 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/14(水) 03:48:54
浦澤直樹みたいになったらどうしようもないけどな・・
少年漫画って同じことのくり返しじゃね
次々と強い敵が出てくるだけの頭の悪いループ漫画だろ
ループと気づいたら漫画から卒業しろアホ。
少年が読む媒体に成熟もとめてどうするんだ。
州料
335 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 14:02:36
キングは別格だからね。
残念ながらキングも君と同じ人間だ。
337 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/22(日) 06:22:37
あげ
338 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 14:47:24
マッキーは四十前後のずんぐりした毛 深い男で、身長は平均より少し低く、腕の いい拳闘クラブのボクサーのように自信た っぷりの様子だった。胸、肩、背中にはち ぢれ毛が密生しているが、頭髪はてっぺん のところから薄くなりはじめていて
339 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/19(日) 23:07:20
この考え方って前提だと思うんだけど。
341 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 06:27:55
このスレの最初のほうだけ読んできた。
「馬鹿4」てまだいんの?
みんなに大目に見てもらってたっていうかどうでもいい存在だと思われてた
のにも気付かずに「ごめんねいじめちゃって」とか言って強がってた
大爆笑の「馬鹿4」ってまだいんの?
まだ生きてんの?
気分だけはいじめっ子なんだな。無害でとても良い。
344 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 06:13:31
実に不毛なスレ
345 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/15(月) 09:05:24
いまはプロットあり の作品が多いが、また時代がかわればプロットなしの多様な作品がでてくるよ。
質問なんだけど、この中にキングの息子ジョー・ヒルのファンていない?
自分はキングのファンだったんだけど、ジョーヒルの「20世紀の幽霊」を読んだら
父親を抜いていると驚いた。だけどアマゾンとか、思ったより評価低いんで
意外なんだよね。
自分はキングよりむしろジョーヒルみたいなストーリーを書きたかったんだけど。
>346
一般書籍板やSF板のキングスレに行くといいよ
息子のも読んでる人けっこういる
348 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/17(水) 21:08:37
構想は寝て待て
>>346 だったらジョーヒルがいるからもうお前いらないじゃん。
てんぶらの衣を練ってはいけない
351 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/22(日) 18:12:31
ひたすら沖縄を出しながらキッパリ差別ネタに持ち込めない
おまえの限界だな残飯
なんで練っちゃいけないんだよ
どこの王様か知らんがおまえが勝手に決めるなってんだよな
なんか最初のほうで答えが出てた気がするが、スティーブンキングはわりと当たり外れが多くて
コンスタントに良作を作り続けられてるって言える作家かという点に疑問があるけどな
だからキング自体は凄く好きだし尊敬はするけど、創作作法自体はむしろ間違ってる気がしないでもない
間違ってるっていうか、我流。
凡人はマネしない方が賢明。
355 :
弧高の鬼才:2009/02/23(月) 17:47:18
プロットのある小説なんて そのへんの陳腐な映画とか海外ドラマにいくらでもでてくるだろ。
本来 小説家がとるべきスタンスじゃないよな。
映画やテレビドラマのほうに、作家がすり寄っていってどうすんだか。
だったら、シナリオライター、映画監督にでもなってくれ。
珍しく言いこといった
映画化されたシャイニングを観て激昂して自分でテレビドラマとして作り直したって言うよね
そのドラマ版は微妙だったらしいけど
要するにプロットやら構想やらは彼にとってはの話だったというわけで
単なる方法論であってそれが凡人だの非凡だのとは関係ないんじゃないの?
育った環境で数学の解き方も違ってくるようなもんで
>>355 クーンツは「プロットのない小説は小説じゃない」といいきってるし、プロット作らない小説家の方が明らかに
少数派だと思うけどな
まあ、すきにすればいいが
359 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/02/23(月) 20:27:21
>>358 小説はもっと自由なはずなんだゆ
クーンツみたいにベストセラー作家になりたいやつはプロットに趣向を凝らせばいい
僕はだんだんプロットの意味が分からなくなってきたよパトラッシュ
みんな好き勝手やれば良いとしか思えないよ
361 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/23(月) 21:05:04
世界の果てから果てまでガラスでできている。
362 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/23(月) 21:07:06
キングは間違いなくプロットを練ってない。
長くなればなるほど話に辻褄の合わないことが頻発する。
キューブリックは真逆だもんな
何から何まで綿密に計算し尽す感じ
上映時の各国の字幕を再翻訳して全部読み返すほどのキチガイぶり
364 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/24(火) 02:45:51
そんな彼が映画の制作資料を焼いてしまったのは単に情報漏洩を恐れたからか?
単にキレただけじゃね
匠が出来上がった焼き物割りまくるみたいに
興行収入の見通し立たないとどんなに温存しようが墓場まで持ってくしな
A.I.とかナポレオンとか
確かにキングのプロットはおかしい
たぶん天然で書いた本が当たったんだろう
つまり本物の天才ってこと
367じゃないが、ダークタワーの1巻あたりはプロットに違和感ありまくりだったな。
まぁ若さゆえなんだろうけど。1巻は書いたの十代の頃だっけ?
しかしなんで今頃また伸びているんだ
全くだ。ま、みんなキングに憧れてるんだよな
キング以外で日本でも人気ある作家って誰だろう
クライトンやシェルダンはもう死んでるし
クーンツとか?
「ライトニング」っての勧められてて、ようやく古本で入手したけど
大しておもしろくなかったです。どこがジェットコースターやねん(` ´メ)
クーンツは俺も3冊位読んで投げたなあ
最近のでお薦めない?
古いがハンニバルの人
フランス人の恋愛もののハゲ作家とダヴィンチ・コードの人は質問の趣旨と違うかな?
>>375 ハンニバルやダヴィンチコードはプロットじゃなくて世界観だろ
そういえばハンニバルのトマスハリスもキングと同じくプロット練らない人
ホラー系は構想無いほうがいいんだろうな
379 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/28(火) 17:10:24
ペンの向くまま書いてって作品ができてたらいいのにな〜
何だかんだで、ここに来てるひとはキングレベルククク
元々想像とか妄想だけで完成させることができるんだろう
なんというか妄想の容量がでかい感じで
でもこういう自慢ぽいことする妄想家って結構ホラ吹き多いからあまり参考にならないかと
想像力が年齢とともに後退していくんだけど常に創作活動に従事してるとそんなこともないんだろうか?
384 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/04(月) 13:02:30
僕アルバイトォォォォォォォォォォオオオ!!!
構想を練るとか、練らないとかの問題じゃない。
成功した人が言ってるから、もっともらしく聞こえる。
掲示板のボス気取り、いい気分でジエンを続けたければ部外者に手を出さないことだなウスノロ
なにコイツw狂犬?www
ゆとり
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
脳味噌が少ない分だけゆとり
390 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/07(木) 11:01:41
【プロットは必要無いとか言ってる人へ】
プロットを作らないと、
矛盾が生じても気付かないことあるから危険
おまえらはスティーヴン・キングじゃないってことを忘れるな
それにスティーヴン・キングは作家だから、創作に関して
本当の事を言うとは限らない
要するにお前らはプロットを作るのが面倒だから、練らなくてもいい
理由、言い訳がほしいだけだろ?
逆だろJK
プロットは絶対必要だよ
頭のいい人は書き出さなくても経験則から茫洋と矛盾のないプロットを脳内で構築できるっていうだけの話
全体像が見えない凡才は見えないので書き出さないとまとまらない
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
許可
おまえにその手しかないことは知ってる。最初からムリだったんだよ。俺のサイトの覗き見パクリだけで終わっておけば地獄を見ずに済んだのになあ
なにコイツw狂犬?www
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
狂犬に手を出して噛まれたウスノロであった。。。
396 :
↑:2009/05/07(木) 17:13:04
いいから死ねw
>脅迫し始めたねwwwwwwwwwwwwwwwwww
でも最後に w をつけて逮捕を逃れようと画策するチキン残飯であった
ぶははは!
398 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 13:15:24
きみたちに未来はない
プロットも考えないで楽をしようとするな
いいな?
399 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 13:34:31
プロットなしで書いてみて
もっとたいへんだから
400 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 15:56:01
スレのみなさん、インターネットの狂犬ヒは駆除しましたので安心してください。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 22:41:07
キングの場合、構想を練らないから、「IT」のような文章まかせの、
いい加減な作品が出来るのだ、ということを学びました。
プロットつーのは魔法の言葉なんだよね。
創作の秘術っぽくて、学べば小説が書けそうな気がする。
構想は、めっちゃホリデイ。
ストーリーの行き着く先についてはたいていわかっています。
ラストがどうなるかというアイディアは最初からあるわけです。
ぼくの本を読んでくださったなかには驚かれるかたもいらっしゃるかもしれませんが、
じつはだいたいの本は、世に出た形より寒々しい結末になってもおかしくなかったんです。
たとえば、「呪われた町」ではラストに全員死なせるつもりでした。
「シャイニング」のラストでもおなじことを考えていましたしね。
いちばん重要なのは----いったんアイディアが浮かんだらの話ですが、
フェアプレイをすること。そして、登場人物をリアルにしたいなら、
アイディアがおとぎ話風であろうとファンタジー風であろうと、
登場人物に事件を起こさせること。とにかく登場人物にやるべきことをちゃんとやらせる。
事件が人物を支配するんじゃだめなんです。
406 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/13(水) 17:12:42
キングは単純なプロット否定じゃないんだな
407 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 15:21:07
キングは Developing the Plot つってるから構想を練るというよりは
プロットを構築するという方が正しい。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 04:04:22
キングってまだ現役なの?
最近、ヒット作ある?
409 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 13:45:55
まだ62歳 現役
ハンニバルはどんでん返しあったろ。
最初に簡単な構想はあったんじゃね?途中の経過は知らんけど。
技巧的なもの、仕掛けあるものは最初にある程度の構想は要ると思うな。
プロットは
変更可能な領域と不可能な領域を
自分で管理出来てさえいれば問題ないかと。
激情に任せて書き殴った後で、ストーリーが破綻しそうになったら
プロットに立ち戻って修正を加える、と。
それならば、キングの主張と矛盾しなくなると思う。
自分の書いたやつが破綻しまくりでいやになる
天才の言うことをマジで受け止めるなよ
ということと
作家は自己演出のために平気で嘘をつくから
あんまりこの手の与太話は信じないほうが吉
天才の言うことをマジで受け止めるなよ
ということと
作家は自己演出のために平気で嘘をつくから
あんまりこの手の与太話は信じないほうが吉
天才の言うことをマジで受け止めるなよ
ということと
作家は自己演出のために平気で嘘をつくから
あんまりこの手の与太話は信じないほうが吉
416 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/30(木) 11:32:49
単純にさ、構想とまではいかない、その前段階の思い付き、インスピレーションを大切にしろってことだろ。
それをキングが言うとこういう面倒なことになる。
いや、訳者が間違ってるだけだ
ブランドだろ
一作売れれば後は宣伝が売ってくれる
>>415 同意
シェークスピアは書き上げると句読点から一文字のスペルまで書き換えなかった
モーツアルトだって一気にかいてそのまんまで完全完璧最高傑作!!
天才は天才
凡人は死ぬまでプロットを練って推敲しても凡作しかかけねえ
420 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/09(日) 08:42:23
なんで「小説作法」も読まずに推測だけでごちゃごちゃ言う馬鹿が減らないんだ?
421 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/09(日) 13:43:01
>>418 馬鹿だね
売れる前から宣伝してもらえるわけないのに
そういう考えだからお前はいつまで経ってもワープアなんだよ
422 :
無名草子さん :2009/08/09(日) 18:50:52
結果しか見てないのに、書き換えをしていないなんて言えるか?
天才天才と言って、誰かを持ち上げる奴は、凡作しか書けないんだろう。
宣伝の力を過信する人間は、それに頼って駄目になる。
有名な作家なのに、本が売れないのを見れば、一目瞭然だ。
結局、読者が読みたがる作品を書いた作家だけが成功する。
だったら、そう言う作家を増やせよ。
書き込んだ本人が自分に言い聞かせてるような内容だな
424 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 12:20:30
宣伝は大事だよ
芸人の小説もテレビや芸能人のブログで紹介されるから認知度が上がったしね
売れない作家は芸人になれ
女なら川上未映子みたいに自分の美貌をメディアで取り上げさせろ
宣伝が効果あるのは女子大生作家まで
川上はあまり売れてないから
426 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/19(水) 21:38:11
構想を練らないで書けるのはキング・レベルだけだろ
>川上未映子みたいに自分の美貌
実物見たことあるけど、使えない保険屋のおばちゃんみたいな感じだった
428 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/29(土) 15:46:08
押入れ、納戸、物置の中に眠っている品物
古美術品・骨董品または、
骨董、アンティークとまではいかなくても,
古い物の中で活かせる物がたくさんあります
大切なムック本濡らしちゃったよ〜
ああ・・・
430 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/30(日) 23:18:09
キングが構想を練ってはいけないというのは、
プロットを最初に作り上げてはいけないって意味だよ。
結末を先に決めて、それに向かって効果的に出来事や行動を配置していく
というのを否定しているわけだ。
主人公にふりかかる困難な情況を設定すれば、
そこから抜け出すことが展開になり、抜け出せたかどうかが結末になる。
ふりかかる困難は大きければ大きいほど効果的なので、
キングは基本的に、主人公が脱出できないほど大きな困難を設定している。
つまり最後は主人公は死んじゃうってことね。
そういう、主人公が絶対死ぬほどひどい情況に陥らせるんだが、
最終的には書いてるうちに脱出口が見つかり、
大抵、数人のキャラクターが生き残る結果になっている。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/30(日) 23:31:08
なんちゃらキングなどどうでもいい
432 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/08/31(月) 15:00:52
と言って、この問題をすっかり落ち着けたのでした
433 :
無名草子さん :2009/08/31(月) 18:30:00
たくさん登場人物を決めて、生き残った人が主役になるか。
面白いな。
434 :
.:2009/08/31(月) 22:14:29
所謂現実逃避としてする想像内幕を小説にすればいいので有ろうか?
このスレってキング以外の作家の方法論て書き込んではダメなの?
どうぞ
437 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/15(木) 03:46:56
yoshiは読者がこうなったら面白いって書き込んだ内容通りに展開させるらしい
エロか不幸展開だけだろ
てすと
バカ
442 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/26(木) 21:12:59
キングで一番オススメの小説ってなに??
もちもちの木
444 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 11:05:41
>>442 タリスマンとItが面白かった気がする
あと短編集の中の霧とか浮き台(だったかな)とか
445 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/27(金) 14:05:57
キングは長過ぎで退屈
446 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/28(土) 20:15:24
キングは長過ぎで退屈
447 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/28(土) 23:11:28
キングは長過ぎで退屈
448 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/29(日) 06:45:22
チンポは長過ぎで卑屈
449 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/30(月) 01:46:15
長すぎ。無駄が多い
なんでもないことを無駄に水増ししてダラダラ語ってるだけ
まったく評価はしていない
初期作品はそうでもなかったけどね
マキャモン>>クンニ>キングだね
450 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/10(木) 22:23:51
もうキングの時代ではないだろ
451 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/11(金) 04:51:01
時代は関係ない
秀作は色褪せない
452 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/11(金) 10:55:35
クライトンの分析はしないの?
453 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/11(金) 23:47:40
誰だよ、それ
キングって別にストーリーテリングうまくないよね?
キングでグロくなくて秀作なの教えてくれ。
455 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/12(土) 22:31:52
映画化される小説を書けってこと
小説をなめるな
457 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/13(日) 22:38:58
映画をなめるな
小説の売上なんてしれてる
458 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/13(日) 23:11:29
映画は総合的なものだろ
何人スタッフつかってんだよバカ
現世界小説チャンプ
460 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/14(月) 13:58:35
煽り抜きでチャンプは春樹じゃないの?
ダン・ブラウンって壮大な一発屋だったな
お前らミレニアム読んだ?
461 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 23:33:13
もうね
462 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/15(火) 23:39:24
いまさらこれを言うのはなんだけど、スレタイは嘘。
キングは構想を練ってはいけないなんて言ってないし、
実際、キングも「デッドゾーン」はプロット主体の小説だと自分で認めている。
463 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/27(日) 15:14:21
小説に関するかぎり、構想の出どころとなるアイディア集積所も、
ストーリー交換局も、埋もれたベストセラーの島もない。
これは行ける、という知恵は、ある天気晴朗な日に、
なんの前触れもなく空から降って湧くものだと思っておけば間違いない。
およそかけ離れた別々の発想が寄り集まってこと新しく陽に映える。
作家の務めはそうした発想を探り出すことではなく、目の前に浮かんだとき、それと認めることである。
464 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/27(日) 21:55:16
こんな陳腐なやつの雑文小説読むよりブローティガンあたりを再読するほうが何倍も書く力をあたえてくれるよ。
売れるだけなら、レイプ→妊娠→流産→不治の病→死亡という最強テンプレがあるのに
466 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/27(日) 23:44:56
テンプレどおりに書くのが楽しい人にはいいんじゃないかな?
467 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/18(木) 22:24:47
確かにキングはブランドだな
468 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/22(月) 08:46:50
/ ノ /_,.イ
┏━━━┳┳┓ ┏━━━━┓ ∀ { | f´
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┗━┛┗━┛ ┗━━━ /v/}/ノy! _ト, / // /
/ ィ イ ,ィ | ア!-<`><. /
|\,、 ト| / | /∠∠イ__|_/ > '⌒ヽ V/__
|\、| | ̄ ̄ヽ ,r─ < ̄ _/ ヾヾ \. ノ /三≦ ̄
ヽ_| | ̄ ̄ ̄ ̄ ) ̄ } }/ 〈<三三三三三三ニ
<各国のオリンピック強化予算と金メダル1個当りの値段>
日本 年間予算 27億円 ÷ 金メダル 9個 = 3.00億円/個
米国 年間予算165億円 ÷ 金メダル 36個 = 4.58億円/個
中国 年間予算480億円 ÷ 金メダル 51個 = 9.41億円/個
英国 年間予算118億円 ÷ 金メダル 19個 = 24.74億円/個
韓国 年間予算660億円 ÷ 金メダル 13個 = 50.77億円/個 ← ★★★ 突出してバカ丸出しwwwww
「回想のビュイック8」や「ランゴリアーズ」でも、ちょっとしたきっかけから
膨らませて書き上げた、とある。
ただそのきっかけからおおよそのプロットを作るまでが恐ろしく早いのが
キング。
471 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/23(火) 23:08:44
キングは書きながら続きを考えているんだろ
プロットを練りに練る作家もいれば
書き始めから紡ぐように書いてく作家もいる
自分に合う方法で書けばいいよ
473 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/24(水) 01:17:37
連載だと書きながら考えないとダメだろうな。
474 :
由希 ◆YUKI2.V6mk :2010/02/24(水) 20:03:42
いわゆる物語が動き出すってやつか
,,-''"´ ̄ ̄ ``丶、
/ ,: " ̄ ̄`': ヽ
// \ ト、
|/ \ l
. {l ^~゙''、 ::''"~^ ヽ彡リ
l| ''ー=・、〉 ,ィ・=ー'' ヽ/"〉
. l リ )ソ
l. '●-●' ノー'
ヘ. ヽェ三ェェ=' イ
__∧ ヽ ー‐ /_
/:::::::::::\\`ー─ '/7::::::ヽ
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|:::::::::::|、 @ ノ__l || ◎.ノ::::|
l:::::::::::{>─- ─L!|.` ー┤:::::|
ヾ::::::::`ヽ_______,}:::::::l
./\::::::::::\ i | l! ./:::::::|ヽ
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./ ヽ_!_!_j_} └|_!_!_!j
476 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 05:31:43
477 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 00:05:34
んなこと考えるより、書こうぜ
キングの小説作法本の原書を買ったが未だ読んでいない
やはりオレはクーンツ派さ
>>442 『デッド・ゾーン』、『デスペレーション』が面白い。
『ザ・スタンド』は名作。
キングを尊敬してるっていうスージー・マローニーの「雨を呼ぶ男」が
いかにもプロットなしで書いて失敗しましたって感じだった
この人のはまだそれしか読んでないけど
日本のホラー作家はたいていキングの影響受けてるよ
屍鬼とか墓地を見下ろす家とか
483 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 21:38:17
日本で売れたければ海外の作家を上手にパクった作家の勝ちだろうな
キング・チルドレンが多過ぎてつまらん
村上春樹のことか
キングの作品って毎年一本ぐらいは映像化されてる印象があるんだが
単にキングの名前があるからなのか売れてるからなのかそれとも他に何か映像化されやすい理由があるんだろか
486 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/29(月) 21:51:24
クリスティ型とチャンドラー型という奴ね。
488 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/01(木) 00:00:43
それはどういう意味かね
489 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/04(日) 23:58:37
キングチルドレンは必死すぎて面白みがないんだよな。
490 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/05(月) 09:36:34
キングは天才だが、ホラーブームは
確実に終わったな。
492 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/06(火) 04:29:44
当時だとは
493 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/09(金) 01:32:18
今は世界的に小説売れてないからな
iPad時代は映像や音入れての小説になるかもな
手軽に誰でも発信出来る時代だからこそ
プロの作家にはそういった進歩が求められるかもね
495 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 06:24:46
構想を練ってもいいじゃん
496 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/10(土) 23:23:34
そんなものはテレビドラマだけにしておいてください
想像でモノを語るなボケ
499 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/13(火) 20:37:43
キングなんて90年代以降に生まれた世代は知らないだろ
この世代はホラーよりファンタジー
500 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/14(水) 00:16:44
お前が知ってる知らないはどうでもいいんだよ。
問題は実力と内容。読んでから言えあんぽんたん
89年生まれだから俺は知ってたのか
502 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/15(木) 23:24:42
ラノベとかはやたらファンタジーもの多いよね
一般的なファンタジーと言うよりはどこかRPG的な気がするが
ラノベのファンタジーは、ほぼ十割ローファンタジーだな。
指輪物語のようなハイファンタジーはまずない。
児童文学のハリーポッターくらいのファンタジーが最高レベル。
やれやれ、春樹のテクニックを教えてくれ
506 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/17(土) 01:56:34
イスラエルに文句を言えるのは、世界でたった一人!村上春樹のみ!
世界最強のアメリカでさえイスラエルの植民地だからな。
なんだよ、その、韓国は世界の中心みたいな考え方?
シオニスト乙
ジオン主義乙
>>506 ほぼ同意
中国を除く全世界がイスラエルの植民地だろ
イスラエルの核問題も、もう誰も指摘しなくなった
さすが神と戦う者の意を冠するだけはあるな
512 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/30(水) 07:20:50
キングは8歳から小説を書いてるんだな・・・
こりゃ凄いわ
513 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/14(水) 17:49:16
『吾輩は猫である』の結末と『百年の孤独』の結末のショボさに学ぶ
これからは、いわゆるひとつのネタバレも含むので、気になる方はご注
意ください。
漱石の『吾輩は猫である』の結末は、最後に猫が溺れ死んで終わりま
す。マルケスの『百年の孤独』では、自分の物語を読むシーンで終わり
ます。どっちも結末はものすごく適当で、最後のページを見て、想定
外の結末に興奮した人はいないでしょう。
前者は、主人公が死んで終わりとい
う定番の終わり方で、後者はメタフィクション的な終わり
方。どちらも、無理矢理な終わり方です。その無理矢理さには
必然性があるという話は後日にするとして、結末の話に集中します
ね。この2つの小説の結末を知ったからといって、読む気が失せるということはないし、この2つの作品を、「オチがきまっていない」ということを以て駄作とする勇気のある人などいないでしょう。
むしろ、結末がきまっている話というのは、だいたいつまらないもの
です。「なぜオチのあるものがつまらないのか」、そして、「どうす
ればつまらなくなくなるのか」について、自作の例(すごく時間か
かったよ!)を挙げつつ考察していきたいと思います。
コピペか知らんが楽しみにしてるお
515 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/17(土) 17:28:30
構想を練ってはいけない、ってどういうことよ?
普通は構想は練るだろ。
「構想を練ってはいけない」というのはこのスレを立てた人の独自解釈だよ。
キングのこの発言からだろ。
「構想を練ることと、作品の流れを自然に任せることはとうてい両立しない」
「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。構想に寄りかかった作品は、いかにも不自然で重ったるい」
結論。キングは構想を練るのを全否定はしてないが、
「作品は自律的に成長するというのが私の基本的な考えである。」
>>517-518 同じ本の中で、キング自身が
「構想に頼っていながら、唯一、私が気に入っている作品は<デッド・ゾーン>で、これは掛け値なしに出来がいいと思う」
って書いているだろ。
これでなんで「構想を練ってはいけない」になるんだよ。
お前は文盲か。
思いっきり「構想に頼っていながら」と文頭につけてるわけだがそこは文盲じゃないなら気づいてるよな
521 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/17(土) 22:45:43
ん? どういう意味かわからん。
522 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/17(土) 22:49:10
>>519 >お前は文盲か。
まずおまえは文盲の意味を辞書で引け、この白痴が。
>>521 構想に頼ったら不自然な流れの作品にはなるが、よくできたものもある、という意味だよ。
523 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/17(土) 22:54:20
>>522 >構想に頼ったら不自然な流れの作品にはなるが、よくできたものもある、という意味だよ。
? だったらキングは構想を練ることを否定してないってことだろ。
524 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/17(土) 22:58:46
>>523 池田信夫がそういう議論するよね。
底辺学校の大学でそのての詭弁を教えてる。
525 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/17(土) 23:00:37
学力ない子に(池田も塔大卒だけど学力ないね)
この手の詭弁を教えるってのは、どうなんだろって
思う。
526 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/17(土) 23:07:28
変なことを言う奴が出て来たと思ったら、なんだただの馬鹿か。
ちょっとは期待したのに。
釣りなのか本当に馬鹿なのか、判断しかねることがあるな
本当に馬鹿なら小説読んでる場合じゃない
528 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 00:13:55
>? だったらキングは構想を練ることを否定してないってことだろ。
ワロタw
否定はしてないけど推奨もしてない、でいいのにねww
530 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 03:33:52
はぁ?
531 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 03:37:46
構想は優れた作家にとって無用の長物であり、
無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。
構想に寄りかかった作品は、いかにも不自然で重ったるい。
優れたレスラーにとって、有刺鉄線電撃爆破は無用の長物だが、
無能レスラー大仁田は、耳目を集めるためにそれを必要とした。
ただ、まともにやったら、大仁田は3分で天龍に負ける。大仁田は一般人よりはるかに
強いが、レスラー同士だとまるでお話しにならないチビッコギャングだ。この種の才能が
プロレスで生きて行くことは、普通は不可能に近い。一般人よりはるかに強いのに、それで
食って行くことができない。そんな大仁田が、有刺鉄線電撃爆破を考え出したのは卓見だった。
あんなもの使えば、プロレスの実力差の意味は相対的に低下するからだ。弱い大仁田にも
勝つチャンスが生まれる。派手な演出自体を好むファンもいる。
要は、才能に応じた手段を選べばいい。
>>532 2ちゃんには、たまにこういう知的な人間が書き込むから、侮れないんだよ
534 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 11:47:13
三十代後半で適当なことをいう時代遅れのおっさんぽいね。
自演臭い。当然、知的とは無縁だ。
句読点の使い方と投稿時間、そして妙に2ch馴れしていない文章がどうも自演臭さを倍増させるな
自演じゃねえわ、カス。投稿時間でいうなら、534-535も自演になるわ、ぼけ。
2ちゃん歴は長いわwwwww 文体なんていくらでも変えられるが、何か。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| | 自演臭い
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ 洞察力皆無かwwwwwwwwwwwwwww
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
538 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 13:09:26
↑洞察力w
↑
レス1つだけで文体確定しようとする痴呆かw
出た〜〜、しかも自信がないから、文字すくなっww
540 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 13:16:22
ん?そんなに悔しかったの?
541 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 13:17:11
わからんが、何も考えないで書けるのがベストってことなのかい?
例えば絵描きだと、絵を描きながら想像力を膨らませて
内容を決めていくみたいなやり方あるじゃん。アレのこと?
確かに論理崩壊しまくりだけど突拍子も無いアイデアを出すならこれが一番だと思うな。
できたものに対して後で理屈を加えればええんだしね。まぁ天災くん用だな
けんかとか、よそでやれや。
悔しかったのとか、連休だから中学生も来ているのか。
>>540 中学生扱いされてるw
m9(^Д^)プギャー
自演臭いって言われただけでそこまで煽りレス入れてくるんだから図星だったんかな
>>532のレスひとつをそこまで持ち上げたり
自演否定してAA貼ったりは異常。
546 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 13:46:22
>>541 たくさん書いて、書き慣れてくれば、キングのいっていることがわかるようになるよ。
最初はみんなでたらめに書く。書き方もわからずにただ書きたい一心で。
しかし1作目の出来はよい。2作目、3作目よりは。
その後、プロットの必要性を感じてプロットを作る。
神経質な奴はかなり細かいところまで作りこむ。
しかしそういった準備をして小説を書くようになると、書くことが作業になる。
で、ここで挫折する奴が出てくる。たいがい諦める奴はここで諦めるな。
書いてても楽しくないからだよ。
一山超えれば、最終的には、備忘録、メモ書き程度で書き進めるようになる。
それでもちゃんと書けるし、そのほうが書きやすいし、自然な流れになるからだ。
当然、決められたとおりにはならない。最初から着地点などはわからない。
しかし、ここまで来る奴は一応天才だからな、直観で何となくゴールが見えているはずだ。
論理崩壊やアイディアは関係ないよ。ふつうに力があれば論理展開できてるものだし、
アイディアもプロットの段階で出るものもあれば書きながら出るものもある。それらは同質。
では、なにが大事かというと、モチベーションだ。
それがあれば楽しんで書けるから長編を書いていても挫折することはない。
また、モチベーションが上がると格段に出来が良くなる。
初めて書く1作目の出来が良いというのは、そういうことだな。
548 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 14:26:00
>>546 プロットが作業になるって凄いわかるわ。
というか今そこだわ俺…。ここが一山なんだな。
ゴールとかネタ帳だけで書いたほうが楽しくやれるのもわかるわ。
構想を練ってはいけないってのはそこか。
しかしプロットを人に見せなくてはいけない状況にあると
そうもいかんし、いやだからこそモチベか。
549 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 16:02:52
よーするにキングがオレはプロット書かないって言ってるだけだろ
そんなの前から知ってるし
プロット書かないほうが少数派なんだからあまり大声で指図せんで欲しいワ
キングの言ってるのは、純文学作家では割とあたりまえのこと。
エンタメ作家なのに言ってるのが特殊なとこ。
でも、そのせいでキングは近年ひどい作品を連発し続けてるから、
エンタメ作家はちゃんと構想を練って書いたほうがいいんじゃないかと思う。
デッドゾーンという成功例があるんだから。
551 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/18(日) 18:03:01
書き始める前に、通常は構想はあるだろうね。
ただ、「人という得たいの知れないもの」を描くんだから
作中の「人物」のなか深くまで入れば入るほど、構想からはみ出して
しまうことが、経験上ままある。構想という枠に無理矢理に嵌めてしまえば、
その「人物」の上辺だけを描くことになる。そうなると「人」を描いたことにならないし
作中でその「人物」が活きて呼吸しなくなる。構想の操り人形になってしまう。
さあ、どうしようか、迷うことがある。
構想をとるか、それとも小説の中で活きて動き出した「人物」をとるか、
その選択こそが、その作家の資質なんじゃないのかな。
わたしは迷うことなく「人物」をとるけどもね……。
キングの言っていることの真意はわからないけど、わたしは自分に当てはめて
そんな解釈をしている。どちらがいいと思うかは、ひとそれぞれじゃないのかな。
構想=プロットじゃないだろ
キング=全て正しいでもない
553 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/22(木) 20:04:12
キングは自分が正しいなんて言ってないんだから、誰もキング=正しいなんて話はしてない。
0(書き始め)から100(終わり)をひとつの小説だとすると。
0から100までを、0の段階で一気に構想しちゃいかんけど
22から27あたりまでとか、56〜65とか、部分的には
キング君も普通に立ち止まって構想練ってるんじゃないのか。
さすがに自動書記は無理だろう。
日本語不自由でわからんかったらすまんけど。
ちなみに中島らもは、0〜100まで細かくプロット立ててから
あとは文章で埋めてく作業をしてるってなにかに書いてたけど、
非常に退屈な仕事であると言ってたなあ。
おれには絶対ムリ。
キングが言ってるのは自動書記とは違うよ。
主人公が陥る特異な情況を作って、あとは結末を考えないで情況の流れるままに作ろうという立場だな。
つまり、結末を先に作ってその結末に向けて計算してドラマを立ち上げるみたいな不自然な書き方を否定してるわけ。
さっきまで「IT」を読んでたんだが、
「構想練らずにこんな緻密な小説書けるキングすげー!」と思ったよ。
でもこの頃のキングって、たしか酒とタバコと麻薬でドーピングしまくってんだよな。
そういうドーピングをやめたあとの「ダークタワー」三巻以降を読んだらさ、
「いや、もうちょっと構想練ろうよキングさん……」って思ったよ。
面白さ自体は健在だけど、なんつーか無用な伏線増えてんだよな。
たとえばキャラハン神父がクリムゾンキングの城を見たことがあるってエピなんか、
完全に忘却されてるし……
チクタクマンも思いつきで復活させてみたけれど、
やっぱ出番がないから瞬殺しちゃいましたってカンジだし……
こういうところを見ちゃうとさ、やっぱり構想って練った方がいいんじゃね?
あの大キングでも、シラフになるとアラが出る。
ましてやドーピングをせず、基礎戦闘力でもキングに劣る我々ならばなおさらだろ。
まあ、上記の中島らもはやりすぎだけどさ……
>>556 確かに近年のキングは衰えてるが、それとドーピング云々って関係あるの?
陸上競技でもあるまいに、薬物ごときで文学的素養は増減しないよ。
最近の劣化は老いでしょ老い。ただ単に。
微妙に話題がずれてるし、純粋に構想についての話に戻ったほうが良いと思う。
キングみたいな天才が昔のように大ヒット作が出なくなるのってアイディアが枯渇したから?
フォロワーが増えすぎたせい?宣伝不足?
ダークタワーで燃え尽きたんじゃ?
手塚治虫も『火の鳥』完成させてたら枯渇してたと思われ。
結論:作家はライフワークを完成させてはいけない。
一本ヒットしただけでも凄いだろ
しかもその一本で一生食えるだけ稼いだなら最強