1 :
名無し物書き@推敲中?:
つまらないのに何故か人気のある作家や作品があると思わないか?読み終わった後、怒りを覚える作品はあるはずだ!さぁこの場に列挙せよ!列挙せよ!その怨みはらせよ!
2 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/27(火) 23:05:50
四日間の奇蹟
3 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/27(火) 23:09:12
カッパワン受賞作・ムー小説大賞受賞作。やはり読者は正しかった。
携帯小説をあげるスレはここですか?
5 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 02:51:04
誉田哲也 疾風ガール
6 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 02:52:28
白石一文
7 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 05:14:56
となりまちせんそう
郷ひろみ ダディ
9 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 09:18:25
文章が横書き小説全般
10 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 20:39:27
辻仁成
11 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 20:44:00
辻仁成 歌うたってた方が。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 20:44:57
平野啓一郎
13 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 20:47:02
乙一
14 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 21:46:08
伊坂幸太郎
芸能人が書く小説の大半。
ハルキ全般
17 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 22:13:12
宮部みゆき。なぜ売れているのか理解できない。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 22:32:52
Yoshi
19 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 22:33:40
オマエらの書く小説だろうが
20 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 00:12:07
みんなラノベの匂いがする
21 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 19:19:57
夢枕漠に一票。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/02(金) 15:16:01
ららのいた夏
23 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 18:41:08
乙一
24 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 19:46:08
<<20
禿道!
25 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 21:39:35
保坂なんとか言う作家。
いっちょ前に小説の書き方言う本まで書いとりますけど、
彼の作品つまんねぇんですけど。
26 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/06(火) 00:07:44
よしもとばなながつまんなかった
10代じゃないと読めない気がした
27 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/06(火) 21:44:01
28 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/06(火) 22:14:41
あの顔じゃなくて綿谷くらいのまともな顔でばななって名前だったら
違う層に売れまくったかもしれない。
福井敏晴。
硬派を期待して読んだけど、
あまりにガンダムで泣いた
30 :
:名無し物書き@推敲中?::2007/03/07(水) 02:16:04
戸梶圭太
気持悪いだけ
激安人間しか芸がないのか?
出てる本は違えども中身は悪い意味で全部一緒
社会問題にかこつけて、オノレのズリネタ披露してるとしか
言いようがない…
31 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/24(土) 22:49:29
ほとんどラノベしか読まんけど、ラノベの大半
いや、ラノベが人に与えた影響はデカい。
作家志望が増えた。ラノベならば誰でも書けるんじゃないかという夢をあたえてくれる。
文藝賞もね。
綿矢りさも「夢を与える」って言ってるじゃん。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/25(日) 08:53:18
花村まんげつ。
>>33 > 花村まんげつ。
確かに!
「瀬戸内寂聴」もつまらない!
「平野啓一郎」も!
昔の芥川賞作家はつまらないなぁ。
俺が解読できてないだけかな?
芥川賞は万人受けするものを選んでくれ。
芥川賞は文章力。
だから新人が受賞するもの。
おもしろいのを期待するならエンタメ小説、直木賞作家のを読ミ。
芥川賞…ファッションモデル ←つまらないのはあたりまえ
直木賞…お笑いタレント ←おもしろくないと売れない
>>35 面白い例え方だなぁ。
疲れてる時に芥川賞作品を読む気にならないのは、
相手がモデルみたいな美女美男だと緊張して疲れちゃうからか。
なるほどねぇ。
まだ芥川賞作品を読みたがる人がいたとは驚きだ。
わずか数冊で挫折した。以後、近づかないことにしている。
それからつまらないのに、売れてる作家がいると思ったら、
あっと言う間に落ち目になってないか。
光文社の出す小説はつまんねぇけど。
原作が映画化されて売れたのはいいが、次回作が売れずに苦しんでるとか。
あえて名前は出さないが、そんなのが多い。
「四日間●奇蹟」?
>>41 > 「四日間●奇蹟」
それ前半カキコにもあったが、相当つまんねぇのか?
俺はそういう恋愛・奇跡・カレカノ病死みたいなのは読まないから読まない。
>>42 いや、ピアノ演奏とかの描写はすばらしいよ。
ただ「ミステリー」の看板背負っていたのでそれを期待していたら裏切られたって気分なだけ。
おもしろいかそうでないか、明言は避けとく。
44 :
名無し物書き@推敲中:2007/04/18(水) 13:09:37
q
>>42 つまらん上に鼻につく登場人物にイライラする。
血のつながらない女の子にパパと呼ばれてる主人公とか
宗教勧誘員っぽいヒロインとか。ただ文章はうまいと思った。
鬼ごっこ
47 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/21(土) 02:04:46
伊坂幸太郎
我慢して4冊読んだが全く面白くなかった。
でも世間の評判はもの凄く良い。
俺、おかしいんだろうか。
田中康夫
>>42 その文章力だけで大賞を貰った。
とはいえ、力が有るのに何故パクリなのか。疑問。
51 :
名無し物書き@推敲中?::2007/05/17(木) 23:56:27
u
意外と良スレだな。伊坂幸太郎に一票。
個人的には森見ナントカだな。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/24(木) 08:17:27
石田衣良
なぜに直木賞?
54 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/24(木) 08:42:23
娘を人質に俺を脅しておいて
逃げられると思っていたのか?
残飯
56 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/24(木) 14:16:53
太陽の塔 装丁はいい
57 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/24(木) 15:26:16
58 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/24(木) 15:34:13
カいてます
イっしょにカきましょう。
見てくださる方も大歓迎です。
59 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/25(金) 02:18:26
佐藤友哉 西尾維新
村上龍・・・とか書いたら叩かれるだろーか。
帯見てwktkして読んだらガッカリ。・・・というパターンなんだが。
>>60 「読んでいるうちに、せりふの中の区切りが、全部読点であることに気づいた、一度気づくと、気になって仕方なくなった、最後には、読んでいられないほどだった」
最近は違うみたいだけど
空の境界
Fateあたりは普通にゲームとして面白かったんだがなあ…
活字だと粗ばかりが目に付いて読むのが苦痛だった
棚にやけくそみたいに並んでるな
なんだか買わないといけないような気になる
64 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 15:04:43
山田悠介。
リアル鬼ごっことか映画化してて、結構話題になってたから読んでみたけど文章力(語彙力?)が糞。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 15:44:32
有名人のタレント本だけは買うなよ
66 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 16:06:55
鈍感力はさすがにびびった
67 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 16:31:46
大槻ケンジ以外の芸能人の小説
68 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 18:15:10
大槻ケンジ
69 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 20:18:24
『ノーライフキング』。(いとうせいこう)
なんだ、この電波小説は。
こんなものがはやって映画化までされたとは信じがたい。
読んでて途中で腹立ってきた。
これが、ウケた80’年代という時代がますますわからなくなる。
女性アイドルはマユゲごーんだし、男は木彫りに墨汁ぬったヅラ見たいな髪型だし。
もう、おなかいっぱいで、倒れそうw
70 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 20:34:38
>>69 そうかなあ。おれ結構好きだな。
映画はイッセーとシマキューが良かった。
まあ、こういう返す刀なコメントは書いちゃいけないのかも
しれないけど・・・。
「ワールズ・エンド・ガーデン」はふつう。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/16(日) 21:16:56
映画のいっせーって石田のほうだよねw
72 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/17(月) 00:02:49
限りなく透明に近いブルー。
これに影響されたとかいってるやつは、トレンドウォッチャー。(いいかっこしい)
どこも面白くない。
選考委員自身も「SEXの描写にいやらしさを感じないあたり、独特のセンスを感じさせるものの、内容は半分も理解できず、読み進めるのに苦労した」
とコメントしてるほどw
73 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/17(月) 06:36:58
宮部みゆき・・確かにない。
模倣犯くだらなすぎ。
少女漫画か。
オール
75 :
ドイチュラントイーバーアレス!:2007/09/20(木) 21:52:05
> 小説を書いていても、時々、初めから自分なんか作家になれる枠に入れられてないんじゃないか
> どんなに技術を磨いても資料を山のように読んでもよい小説を書いても、作家として絶対に選外になる
> 運命にあるんじゃないか……と思うときってない?
> 自分はしょっちゅう。
> 公募出しても結果が出たことがないし、なにか漠然と、誰かに足を引っ張られているような
> 嫌な気分がついて回る。
歴代被害者たちの怨念で残飯は万年落選。合掌。。。
76 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/20(木) 21:53:24
(^∀^)y―┛~~
(∩∩)
77 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/21(金) 01:00:57
78 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/21(金) 01:06:35
> 小説を書いていても、時々、初めから自分なんか作家になれる枠に入れられてないんじゃないか
> どんなに技術を磨いても資料を山のように読んでもよい小説を書いても、作家として絶対に選外になる
> 運命にあるんじゃないか……と思うときってない?
> 自分はしょっちゅう。
> 公募出しても結果が出たことがないし、なにか漠然と、誰かに足を引っ張られているような
> 嫌な気分がついて回る。
歴代被害者たちの怨念で残飯は万年落選。合掌。。。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/21(金) 12:04:34
ヒュウガウィルス一気に読んだ。つまんなかった。
五分後の世界一応読んだ。 つまんなかった。
でもまた読む
80 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/21(金) 12:05:28
> 小説を書いていても、時々、初めから自分なんか作家になれる枠に入れられてないんじゃないか
> どんなに技術を磨いても資料を山のように読んでもよい小説を書いても、作家として絶対に選外になる
> 運命にあるんじゃないか……と思うときってない?
> 自分はしょっちゅう。
> 公募出しても結果が出たことがないし、なにか漠然と、誰かに足を引っ張られているような
> 嫌な気分がついて回る。
歴代被害者たちの怨念で残飯は万年落選。合掌。。。
水森サトリの「でかい月だな」
オナニーキャラばっかのリアリティのなさ
こんなのが小すばるの新人賞かよ
82 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/22(土) 16:30:28
>>77 西尾はその名を聞いただけで苦笑が漏れる。激しく同意
83 :
名無し物書き@推敲中:2007/10/16(火) 23:50:36
t
84 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/17(水) 00:15:48
残飯はその名を聞いただけで苦笑が漏れる。激しく同意
>今日一日ほとんどジエンできなかったんじゃない?残飯さんはwww夜は客が来てがんばるかもねwww
客を装ったら赤外線追尾方式ミサイル攻撃だね
楽しみだよ
しかし後から後からハンドルを出すね
常時20ぐらいは使っているな
86 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/27(火) 20:27:37
上甲宣之
「そのケータイはXXで」
本当のことを言うと、この小説(とすら言いたくない)全部読んでない。
読んでないというか、どんなに頑張っても50ページも読めなかった。
あまりにも文章がヘタで。ヘタクソで。つーかクソで。クズで。
読書家と言えるほどたくさんの本を読んできたわけじゃないから
この意見が正しいか間違ってるかはわからないが、これだけは言える
自分が今まで読んだ本の中で、最低最悪だ。
最後まで読んでないんだから、話が面白かったとかつまらなかったなどの
書評は出来ない。ただただ、文章がクソ過ぎる。あまりにもひどすぎる。
主人公しよりの人物設定のあやふやさ、クールなつもりだが実際は陰湿で
気持ちの悪い無駄乙女チックモノローグに吐き気。突然説明口調の解説文。
まだ物語りの導入部分にさしかかったばかりだというのに、たかが車の
きしむ音にゴチャゴチャと中二病っぽいほらーちっくなたとえを用いる…
これが本当に成人の書いたものなのか?つーか、こんなものが出版されるなんて
宝島社にまともな編集は一人もいないのか?
こういう言い方に何の力もないのは十分承知だがそれでもあえて使わせてほしい、
個人サイト開いてるアマチュアの方がよほど上手い人たくさんいるわ。
話云々じゃないしに、文章そのもののクソまずさで先を読めないなんて
生まれて初めての経験だった。同僚がなにげに貸してきたのをなにげに借りた
だけだから出会った奇跡。本当ありえねえ。誰もこんなんに金出すなよ。
金ドブに叩き込むのと同じだから。でも映画化だってよマジっすか。絶対見ない。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/27(火) 22:09:05
>>86 それ、ネットで酷評されていて(読む価値無しと書いてた)
反対に興味が出て図書館で読んだが序盤で止めたよ
まわりくどい言い回しは良いけどねっとりしてて、面白くなかったな
後は携帯小説か。話題だから賞に入ってるの見たけど。
俺が書いた小説全部。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/03(月) 10:28:45
上甲宣之『地獄のババぬき』っ。
『そのケータイはXXで』の続編。
この才覚たるや山田悠介を超えるものがある。
同じ気持ちを共有してもらいたくて友人に単行本をあげたら
一週間後には古本屋に売り払われてしまった。
しかし全く怒りは沸いてこなかった、そんな本。
山田悠介ってそんなにつまらないのか?先に「どうしようもない」って
批評を聞いたから、恐ろしさのあまり、まだ一度も手にとったことないw
逆にどれほどのものか知りたくなってきたな…本屋で数ページほど
めくってみようかな。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/08(土) 17:07:42
山田悠介のリアル鬼ごっこの感想をブログで書いてる人がいたんで
読ませてもらった。小説に出てくるなぞの言い回しや
誤植や幼稚な表現などを事細かに分析しておられて、それ自体は
凄いと感心したものだが…
…物見遊山気分で山田悠介ワールドに触れて済みませんでした…
あまりのことに目が潰れるかと思った。あまりのことに…
92 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/09(日) 00:08:27
あれって推敲しないで原稿出すっていう罰ゲームだったらしいよ
推敲するもしないも、始めからこんな壊れた文章
「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」なんて
書こうとしたって書けるもんじゃないwwwwwwww
94 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/13(木) 14:58:33
昨日本屋で久しぶりに見かけて思い出したのが乃南アサの「凍える牙」
直木賞受賞した作品で、普段受賞作なんて興味なかったんだけど
たまたま買ってみた
最初のうちはそれなりに面白く読んでたんだけど最後の方でどんどん
つまらなくなり、読み終わった時思わず本を投げ出したくなった。
もう昔のことだし一度読んだだけで終わったから内容忘れちゃったけど、
とにかく「金と時間を返せよぉぉぉ」と思ったのだけは覚えている。
その後また「話題の受賞作」には一切手を出さなくなったので、相当
面白くなかったんだろうな、自分。なんか、「中ほどまでは○○だったのに
後半でそういうこと言い出すか?」みたいな感想がわいたような気がする。
旬のものをハードカバーで買って時間かけて全部読んでつまらなかった時の
喪失感はものすごいものがあるな。本当ガッカリしたもん。
でもまだ売ってる(増刷してる)から、そこそこ人気あるんだろうな。世間では
>>94 なぜか乃南アサって凍える牙だけ読んでないんだよな
デビュー作から何作かは読んだけど
96 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/13(木) 15:09:42
おまえらは本当に浅いなww
山田悠介は天才なんだよ。わざとアホに見せかけて文章書いてるわけ。
その証拠に売れに売れてるだろ。
本やにも特別コーナーがあるくらいだ。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/13(木) 15:16:02
>>96 いま、山田悠介についてざくっと検索してきました
なるほど、そういうゲームの対象として存在する作家なんですね
本気になって読んでは駄目じゃないですかw
あ、でもこの程度で売れているってのは、やっぱり癪ですよね
>>93 すげえな
そんな日本語、2chでもなかなか見ないぞ…
100 :
無名草子さん :2007/12/13(木) 18:29:21
最近思ったこと。
本格的と書かれた作品は、ろくなのがない。
つまらないのを誤魔化すために本格的と書いてないか?
「本格的」なんてかかれてる作品ある? 「本格」でしょ?
>>93 ある意味天才だが。
こんな文章ばかり見せられたら、確実に言語障害に
なるよ。
『光の帝国 常野物語』
大きい音を、太字で
ドカアアン
というように表現しているものは好きになれない
104 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/13(木) 23:34:19
>>103 なんかわかる。
子供向けって感じがしますね。
文章で表現しきれないから、字を太くでかくして迫力をます=イメージに頼る、
みたいな。
105 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/14(金) 04:51:02
>>100 『本格』って何なんだろうね。本格だと思ってるのはお前だけじゃ!と言いたくなる。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/14(金) 10:36:17
>>81 あれは俺も面白くなかった
周りがやたら褒めてたから、適当に話し合わせたけど
中村文則の『土の中の子供』は驚くほど糞
>>35で芥川賞は文章力と言われてるが、文章も大した
ことない。話しはトラウマを持つ暗い男の内省が中心で平板
そのクセ抑圧された少年期を過ごした人間心理への突っ込みは浅い
実際に虐待受けて育った人間がこれ読んだら浅薄さにキレるんじゃね?
少なくとも俺は、こういう適当な扱いする作者に殺意すら覚えた
107 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/14(金) 12:17:47
恩田陸。
途中までは入り込むんだけど、いつも最後でがっかり。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/14(金) 16:48:28
>>102 皮肉の意味で使っているのは十分承知ではあるが、
それでも山田なんぞに「天才」という言葉をあてはめるのは
やめてほしい
虫唾が走るw
天災残飯氏の一時通過はまだか。
110 :
とんこつ:2007/12/23(日) 22:32:09
随分前に刊行された角川書店NEXT賞谷川哀『リベンジ・ゲーム』!
ある意味凄いんだけど、これに賞を与えるかねえ作品。
野球少年と実父との近親相姦にはじまり、ホモネタ、殺戮など何でもありのエログロサスペンス小説。
もっとも、最後まで読み終えると、なるほど! とうなってしまう二転三転する本格ミステリ的な終焉に圧巻されるが、何せ、これが谷川哀という作者のデビュー作というのだから眩暈してしまう。
作品としては、まあ良いというか、ある意味かなり良いんだが、これに賞を与えたことで、このNEXT賞はなくなってしまった。
>>106 中村文則の『土の中の子供』
文庫になったんで読んでみたけど、俺はそんなに悪くなかった。
文章もうまいよ。少なくとも昨今の芥川賞のようにジャーゴンを
駆使するような小説よりはましだと思う。
はっきり言うと、「アサッテの人」はそれほどのものかなと。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/11(金) 23:37:54
綾辻行人はつまんないだろ
つまらない作品しか書けない作家って、
どうして作家デビューできるんだろう。
あれだけ売れない雰囲気がプンプンしてるのに。
まともな人なら、一目で駄作だと見抜ける。
そのことが良くわからない。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/16(水) 09:39:39
普段本読まないヤツが話題性と本の外見で買う。
読んでみると会話文が多くて、楽に読める。
小説面白いじゃないか。
他の作家の作品に手を出す。
文字が多くて疲れて、途中放棄。
やっぱ小説と言ったら山田悠介だよね。
ファンを確保。
なまじ文章が上手くなったり、重厚さがプラスされると
山田は売れなくなるだろう。
チャドが日本語上手くなってつまらなくなったのと同じ原理。
つまらない作品しか書けない作家って、
どうして作家デビューできるんだろう。
あれだけ売れない雰囲気がプンプンしてるのに。
まともな人なら、一目で駄作だと見抜ける。
本人だけは、そのことがわからない。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/23(水) 06:01:55
枕営業
あさのあつこの作品全て
なんであんなにつまんねーんだ
ホモくせぇし
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/29(火) 17:07:57
乃南アサ
登場人物に魅力がねぇ
折原一
つまらんものを最後まで期待させて読ませやがってという気になる
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/29(火) 21:14:33
高校時代の世界史の教科書
発見したんで読み返したけど凄くつまんなかった
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/29(火) 21:15:45
>1
醜男琉球蠅の書く小説
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 17:15:25
作家デビューした頃の作風が、永遠に続くんだよな。
若くても成長しないし、つまらないのが変わらない。
だからデビュー作を読めば、大体作家の能力がわかる。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 23:58:30
>>121 小藤田いずみだってかなり下手だぞ
この二人が文芸板の2トップかな
こないだ何か取った歌手崩れのババァのやつ。牛乳なんとか?
ブクオフで一時間で読破。マジ糞w
125 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 01:52:52
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/19(月) 01:54:12
クリムゾン・ルーム
読んだけど、あまり面白くはなかった
だが主人公のような生活に少しあこがれはある
カジノでのゴタゴタがかなり気に入らない
世の中そんなに甘くないと思うんですけど…
ゼロの使い魔。
文章、構成、展開全部だめ。
あんなん売れるんだから、世の中甘いな、と思った。
まぁ、俺はデビューすら出来ないわけだが。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 18:30:40
東京ゼロハンター。
当時中学生の俺が呼んだ本の中で唯一投げ捨てた本。
そもそもなぜ出版できたんだ?
じゃあ、キカイダーゼロワン。
何がなんだか…
ロードス島戦記
ガキの頃読んでこんなアホな小説があるのかと思った
確かに。アレは日本のファンタジーをダメにした元凶といえよう。
ディードリットだけは好きだった。
他は同意。
パーンって名前がなぁ('A`)
総じてネーミングのセンスも最悪だった。
134 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 15:28:46
少女@ロボット
読んで吐き気がした。
伊坂はなんであんなに人気あるんだ?
136 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 17:26:54
花村満月のブルースとかがいや
グインサーガ。非常に同人臭い。
1巻と最新刊だけ読んだけど全く上達してないのに驚嘆。
叩かれそうだが剣客商売。最初の数作は面白いんだけど。
139 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/27(火) 15:13:43
>>130-132 こんな事言ってる人が三人もいて嬉しい
あれでプロってのは、どう考えたってオカシイよ!
>>139 同意、ってか当時は周りが絶賛してて否定できない勢いだったな。
ドラゴンランス→エルリック→指輪→はてしない物語と読んだあとに、
知り合いに勧められてあれ読んだけど、('A`)となった。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/27(火) 21:22:32
グループSNE自体が、安田均とのコネで仕事してた連中だろ?
その安田均からして作家ではなく、翻訳家だし。
京大SF研繋がりだっけ
あの人も80年代はいい仕事してたが
最近きかねーな
143 :
弧高の鬼才:2008/05/28(水) 00:01:54
提灯小説、白痴を増産
144 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 00:03:30
レンタルマギカの三田誠なんかもSNEだな。
山本弘っていうエセ作家もいたっけ。
こうやって視るとSNEに良作なしというのが解かる。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:22:31
そう言えば昔、SNEってinfixの歌詞を作品で盗作していたのが発覚して、ドラゴンマガジンで謝罪したんだよな
146 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 14:41:59
坂口安吾の「白痴」
描写とかは凄いと思った(とくに水路を逃げるところ)が、
だからってどうなんだといわれればうーむ。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/08(日) 22:40:22
マイナーだが佐藤亜紀って人の全般。amazonのレビューに騙された(T_T)
やる気のない作家に書かせるから、やっつけ仕事になる。
藤本ひとみの『ブルボンの封印』。
最初は面白く読んでたんだが……ラストの救いのなさに唖然とした。
元々史実のルイ14世が好きで読んでたからなのかもしらんが。
というかルイの方が人間的に魅力あったぞ、双子の兄貴より。
佐藤 亜紀は神だと思うがなぁ。
>>150 佐藤亜紀が神なら笙野頼子はどうなるんだよ。
盗作ばっかしてるんでしょ?その佐藤ってヒト
153 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 16:03:18
砂糖は盗作されたと、ヒット作に噛み付いたんじゃなかったっけ?
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bun/1146634686/409-418 真相は知らんけど。
しかし水野良は本当に下手だと俺も思う。「ヘンダーズ・ルインの領主」なんかこんな感じ。
それなのにだ。
館の中に侵入したときに、彼は館の主人に出会ったというのだ。そして、
戦いとなったのだが、館の主人は途方もなく強かった。レイピアを操る腕前
も、魔術の強さにしてもだ。盗賊は自分の敗北と死を確信したという。だから、
自らの魔力をランブリル神に捧げ、盗賊の神に介入を願ったのだ。ランブリル
神は願いを聞きとどけ、彼を自分の隠れ家まで運びさった。しかし、彼は自分
の魔力のほとんどを消耗してしまい、引退せざるをえなくなったという。
以上が報告のあらましだった。生命力を感知する呪文では発見できなかった
という領主。それが問題なのだ。ふつうの人間ならば、間違いなくこの呪文で
発見が可能のはずだからだ。しかし、ここの領主は違った。
なぜか? そいつが生命力を持っていないからに決まっている。
すなわち、アンデッドである。アンデッドは、生命力のかわりに負の生命力
ともいうべき不死の力を得た魔物である。彼らには成長はない。しかし、同時
に寿命もなくなる。かくして、無限の時間を彼らは存在しつづけることになる。
154 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 18:59:26
その文章は意図があるんじゃないの?
事務的な状況検分を、人からの又聞きっぽさを出すために
細かく句読点で刻んだり、前後関係をムリヤリ正確化させて
文章としての美しさを台無しにしたとか…
ゴメン水野さん読んだことないから適当っす
155 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 20:33:33
ドライザーのアメリカの悲劇
156 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 22:31:01
水野は普通に下手だろう。
コネで作家になった奴だし。
「水野良 下手」でググったら「検索結果 約 6,400 件」だってさ。
作家の知名度から言えば多い方だと思うんだがなぁ。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 03:41:18
水野良はそもそも小説家じゃないもんな。資質もないし。
ミドリの猿とかの松岡とかいうマジシャンと似た感じじゃね?
158 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 05:37:23
佐藤亜紀は俺もつまらなかった。
知識と教養は認めるが、人の見方が決定的に甘い。
それが物語全体の底の浅さにつながっている。
小説としてはとても読めたもんじゃない。
まあ、世界観が好きな人だけ楽しめばいいんじゃないかな。
159 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 14:14:23
>>157 >ミドリの猿とかの松岡とかいうマジシャン
って誰?
水野が下手糞なのは認めるけど。
161 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/02(水) 22:10:38
保坂和志
瀬名秀明
恩田陸
村山由佳
163 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 16:38:53
うん、村山由佳のダブルファンタジーがつまらない。
現在文春で連載中だけど、もうすぐ終わる。
164 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 21:12:12
>>123 小藤田いずみはなんかもうバカに出来なくなっってきた。
なんかメッチャ真面目に頑張ってる。
それにXデイが連載小説初挑戦で現在高校生って事考えたら文章の酷さもまあ目を瞑ってあげようという気になる。
しかも本人は文章力の未熟さをちゃんと受け入れてるし。
>>121みたいな奴とは一緒にするな
165 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 22:20:56
頼むから小藤田はもう少し文章力をどうにかして欲しい
読んであげたいのに正直きつい部分が何ヵ所もある
167 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 14:09:21
レインとかいうファンタジーのラノベ(?)
捨ててあったから拾って読んだけど、翌日同じ所に捨てたw
>捨ててあったから拾って読んだけど、
笑うところ?
171 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 11:19:27
172 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 13:23:05
>>167 アルファなんとかから出てる時点で読む価値無いと思う
>>164 小藤田下手だよ
偏見無く評価して
173 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/30(土) 04:31:20
>>164 文章の巧い下手が解からないうちは、稚拙な文章を書いてしまうよ
もっと勉強して、悪文を見分けられる様になろう!
ガンバレ
花井愛子の小説
内容的にはまあまあか?
だがすごく携帯小説に似てる
これが20年前に少女に大人気だったんだもんなあ
175 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/30(土) 17:20:11
春樹の「国境の南、太陽の東」
短編、世界の終わり、カフカは読んで面白いなーって思ったのにこれは糞だった
ハルキスキーがこれよく好きな小説に挙げてるけど理解できん
登場人物全員気持ち悪い
176 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/13(土) 06:03:57
あやつじゆきとのしょさくひん
太宰治が書いたの全部
178 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/17(月) 15:44:46
あげたらキリないぜ
179 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/17(月) 17:04:59
逆につまらない小説を読んでみたくなるのは俺だけ?
180 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 03:28:10
水野良の諸作品
181 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 05:45:44
石田イラには勝てねえよ
182 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 05:59:41
www
江國カオリの「神様のボート」
携帯小説を読む時と似た苦痛を感じた。
じゃあ逆に、辛口のおまいらが薦める小説って何だよ!
スレタイ読めますか?
つーかどうつまらないのか、どこがつまらないのかくらい書かないとさ
187 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/02(金) 22:59:06
井坂幸太郎がくそつまらん。
内容も、文章力も、ストーリーもせいぜい中学生レベルなのに
何であんなに世間評価が高いのかわけ分からん。
ツーかすべてが妄想レベルに過ぎないんだよな。
展開がありえなさすぎすぎ&強引すぎ。
一応作家目指してるんで、考察したところ、
漫画みたいなキャラクター作り、腐女子みたいな場面展開がコアな層に当たってるだけだと思う。
同じく、井坂嫌いいないか?
188 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 02:01:26
189 :
187:2009/01/03(土) 02:10:34
伊坂だった。勘違いすまん。
上でもでてたな。ほんと、何でこんなに人気があるのか分からん。
山田悠介よりましとはいえ、
せいぜいネットレベルで、商業レベルではないと思うんだけどな。
190 :
187:2009/01/03(土) 03:08:32
どうしても、伊坂幸太郎の作品が賞を取れるのが不思議でしょうがないので
2chで評判伺ったところ、
>97 :名無しのオプ:2008/11/09(日) 22:50:55 ID:6n6AVlSO
>ネタは正直つまらなかった。
>キャラやセリフに関しては、ねーよwと思いつつ楽しめたけどねー
に集約されている通り、話自体はくだらないが、
ライトで読みやすい事。なによりキャラや会話文がおもしろいらしい。
あと、漫画のような世界観も重要っぽい。
なんか原因が分かってすっきりした。
若者の活字離れ、ブログの発達、携帯小説などの影響か、
今の世の中とにかく、ちゃちくて分かりやすい、ライトな話が人気みたいだ。
こいつはライト+掛け合いっていう武器で伸し上がったのだろう。
これで心置きなくこいつが嫌いになれる。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 13:02:50
大崎善生
こいつの構成力はそこら辺の素人以下
しかも「二分間の間」(笑)
読んでるとイライラしてくる
元編集長だしどうせコネだろ
しかしね。今の出版界のレベルでは、伊坂でも良い方だったりする。
それぐらい良い作家が少ない。
なんでこんな小説を出すのか。
そう思うような小説の書き手も、文学賞を受賞してる。
193 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 05:13:42
知らない作家ばかりだ……
作家名じゃなくて作品名だせよ
195 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/06(火) 01:48:58
赤川次郎 涙のような雨が降る
ライノベかッ!
推理作家ってのは文章力と構成力がある程度あると
信じていた日を見事に打ち砕いてくれた。
学園祭レベル。
赤川次郎がとうとうラノベ書いたのかと思った
197 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/14(水) 03:50:16
流水の書く物は何一つハマれなかった
「あたし彼女」
気力を振り絞って読破した。
感想:
おあたたたたたたたたたたたたたたたたたし!
もう、
やって
られ
ね
ぇ
。
これから
この文体
基本だし
保守
201 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/23(月) 17:35:34
>ID板とか時々センスが良いとか劇団ひとり手口だけど確かにセンスは良いよね、ハイさんは!
百万人に一人の書き手だからね。嚢中の錐、文才は隠せないもんだ
だがこんなクソ場でセンスもないうだろう
残飯がアスペったらコピー、
残飯が何とかごまかしてスレッド維持に出たら長文で煽る
使い分けを意識していることは確かだよ
手口はすべて知っている
慈悲は見せない
作家デビューしたての人間が争う相手は、
連載が落とされるかどうかボーダーラインの作家。
人気作家の悪口を言っても意味がない。
それでも残飯は萬月関係妄想患者
204 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/23(月) 20:46:51
真保裕一の「最愛」。
あまりの下らなさに、ぐうの音も出なかった。
真保の全ての作品を否定するわけじゃないが、
「最愛」に関しては金をとるのは犯罪だと言いたい。
芥川賞とった作品(最近)ってみんなつまらないね
リアル鬼ごっこっていう題名からしてつまんないだろうなあって予想がつく。俺は読んだ事ないけれど。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/26(木) 00:08:00
>187同感。何で受けてるのかが分からん。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/26(木) 00:18:34
じんぼとか 伊坂なんてそのへんの馬鹿女が読む、読み物だよ
文学ではないからね
209 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/26(木) 00:26:58
207だが、じんぼは好きです(笑)
そこそこうまいと思うけどな、作品によるのかも知れんが。
210 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/26(木) 06:39:24
つまらん、お前の話はつまらん
211 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/26(木) 07:12:57
212 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/30(月) 18:13:58
花村萬月とかか
213 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/31(火) 00:52:49
最近だと三崎亜記のバスジャック
となり町が設定で九割出来上がってるとは言え
そこそこ面白かったから手に取ってみたけど
どの話も悪い意味で淡々としててつまらなかった
まだ若いし、次に期待
長編書いたら読んでみたい
214 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/31(火) 01:09:41
多作の作家の作品って概してツマラン。
数をこなしてると内容も希釈されてスカスカになるのやも知れない。
若桜木虔のとか典型。
作品の善し悪しを左右する一つにキャラの魅力があると思うんだが、
どう好感が持てるかの魅力の説明に終始してて、作中の言動でそれを感じることが出来ない。
215 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/31(火) 15:34:45
綿矢りさのおもしろさがまったく理解できない・・・
誰か教えてくれ
>>215 解ると言う人が、どれだけ存在するのか疑問。そもそもその作家に良い所なんて、存在しないのかも知れない。
若い女が書いてる事のみが注目された作家だし、気にしなくて良いと思うよ。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/31(火) 17:11:02
水没ピアノとかいうのが最悪だったな
作者の名前忘れたけど
キャラクターものとわかってなかったこっちの過失もあるが
それを差し引いてもうざいだけの話だった
芥川賞作品が本当にツマラン 作者のショボさが伝わってくる感じ
219 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/01(水) 09:14:59
>218
最近のやつは本当にツマランね。なんであんなのを選ぶのだろう?
220 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/01(水) 15:51:12
山本一力の現代小説はつまらなかった。
素人時代に書いたものだろう。素人の文章だった。
未来とか過去とか書くのが得意な作家って現代が書けなかったりするよね
222 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 16:57:53
ノルウェイの森
童貞の妄想としか思えん
223 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 17:33:08
重力ピエロ
コピペ小説だろ、あんなもん
下手な作家だと言われても、みんな文学賞を受賞して入ってきてる。
その影に、落ちてる人がいても、上手かどうか披露する機会もない。
そして、作家はみんな文章が下手だ。そんな説が出てくる。
誰が悪いんだろう?
226 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 19:45:13
>224
参考・引用文献の使い方だよ
参考文献を読むのは大事だが、使い方が下手すぎる
原稿用紙を埋めるために、そのまま貼り付けたとしか思えん
つまらなきゃ売れないし、売れなきゃ読まれないし、読まれなきゃ消えるしかない。
ところがイマドキ文学みたいな周回遅れの業界にいる人間は、『we happy few』を
任じてないと壊れちゃうわけ。で、for fewを持ち上げfor manyを貶めた上でmanyが買わないと
泣き叫んでるのさ。当たり前の話だw
もう今の読者は新作に期待してないよ。これから名作が出うるにしても、あまりにも
ハズレを量産しすぎて帯買いはできない時代になった。5年して残ってればアタリ。
でも残らない。そりゃそうだ。次から次へと駄作を積んで、下になったのは絶版だもんな。
そんなら最初から古典読むしねぇ。
228 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 22:06:38
つまらないのが売れているのはどういうわけだ?
229 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 22:14:48
Hiさんは、責めることをやめないとダメなんだって。
あらすじにひかれて、何度も村上春樹をパラ読みしたが、毎回すぐに閉じた。
嫌いではないけど、読むほどの気にはなれない。
あの人気作家も読んでないの、みたいな言われ方をすると辛い。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 06:07:03
おまいら、山田悠介をどう評価する?
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
早朝から愛情乞食の劇団「おまいら」興行であった。。。
まぁいいか悪いかは人それぞれだね、年代とかも関わると思うし…
俺が読んで泣いた小説がネットで「下手くそ」って書かれてた時はヘコんだよ
ネットの評価は宛にならないからね。
見てると、誰もが喜ぶのを嫌ってるような、性格が悪い人間もいる。
せめて、大多数の人が喜ぶ作品を、誉めるようになって欲しい。
いつまでも、マイナーな意見に傾いていたら、評価その物が疑われる。
235 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 20:26:23
>234せめて、大多数の人が喜ぶ作品を、誉めるようになって欲しい。
って山田作品のことか?
236 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 20:27:57
角田光代の小説がクソだった
盗作「尻穴」よりもか?
238 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 17:31:59
藤沢周のさだめ。
違う人が書いたのだと予測する。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 21:52:37
>>190 なるほどなあ。
おれも伊坂の作品はいくつか読んだけど、???ばかりが浮かんだよ。
村上春樹をデフォルメしたような会話とかさあ。
どうして若者に人気なのか、190を読んでわかった気がする。
240 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 22:04:03
今はまともな作品は、まず売れません。
売れる本を書きたければ、バチスタとか読んで勉強しなさい。
ああいった漫画みたいなのが売れるんです。
間違っても純文学なんて売れませんからね。
241 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 22:07:53
文学って哲学みたいなもんなんだろ、何が良い悪いの答えがないんだと俺は思う
だがおまえは売られる。
243 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 22:59:34
伊坂はおもしろくないな。
244 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 01:54:54
シンシナティキッドみたいなギャンブル小説が読みたいのだが
日本にはないなあ
江國の直木賞取ったやつ
こんな小説が直木賞だなんてちゃんちゃらおかしいわ。
つまらなすぎて読むのが苦痛で仕方なかった。
江國さんは小説というものをわかっていらっしゃるとか、もう書評に呆れてアホかとオモタ。
直木賞の選考基準は面白い面白くないとは関係ないから。
247 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 04:15:03
>246
じゃあ何?
直木賞は一種の功労賞みたいなもの。
直木賞の場合、ある作品が受賞すると「この作家だったらあの作品の方がよっぽど面白いのに…」
という声があがる事がほとんど。
万人が理解し認める作品を選ぶのでは自分らの存在意義が無くなる。
これが理解できないのは素人の証拠と言ってしまえばこっちのもの。
ってのが選考委員の心理じゃないかな。
町田康の「きれぎれ」。
芥川賞選考委員は俺の理解を越える…。
「告白」とか「権現の踊り子」は面白かったから、よけいに理解できない自分にへこんだ。
251 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/20(月) 21:07:03
芥川賞作品は最近カスだらけだな
もう少し考えてほしい
若者だけど伊坂が面白くないと思ってる俺が通りますよ。
といっても作品を全部読んだ事はなくて、
魔王の漫画版見て女の子かわいいけどあんま面白くねーなと思って、
原作はどうなんだと思って一章くらい立ち読みしただけなんだけど、
正直どこが面白いのかわからなかったからすぐに読む気が失せた。
ただ決定的につまらないとも思わなかったから、
ラノベと一般のどっちも否定する中間くらいの層に受けてんのかね。
魔王は漫画でちょっとハマったから小説も呼んでみたが、
小説面白くなかった
254 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/21(火) 21:15:21
>252
おっさんだが、同感。
こんなのが売れてると思うと、日本語も終わったなとつくづく思う。
俺は読書量かなり多いけど、
途中で読むのをやめた小説を、「面白くない」などと評価しないようにしてる。
途中でやめたなら読んでないのと一緒だと思っている。
256 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/22(水) 00:19:18
途中までしか読んでないのに面白くないとか
漫画から入ってストーリー知った状態で読んだのに面白くないとか
俺も伊坂を評価するわけじゃないが、読むならそれなりの姿勢があるだろ
>>255 三行目には同意だが、
二行目に関しては作家やジャンルにもよるから一概には言えないと思うぞ。
例えば投稿サイトにあるアマチュアの小説なんかだと、
冒頭読んだだけでこれは面白くないなってわかったりするのも結構ある。
で、何とか我慢して最後まで読んでみても、大抵最初の予想が当たる。
無論、プロの作品にもたまにそういうのがあると思うんだが、
読書量かなり多いならそういうのに出会ったことないか?
疑ってるわけじゃないが、だとしたらちょっと羨ましいな。
ここで自己レス確認。補足するわ。
・漫画版
面白くない
・小説
面白そうに感じなかったから読んでない。
ただなぜか、自分に合わないという感じじゃなかったので、
どっかに面白さがあるんだろうなと思って
>>190を見る。
キャラやセリフだけならラノベやギャルゲにでも、
伊坂のより面白いものがいっぱいあるぞ。ラノベ読んだ事ないの?
そして
>>252の最後の一行に至る。
うん、まあ、252の一行目は一旦撤回するわ。
259 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/22(水) 09:17:53
ひねりや
260 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/22(水) 17:48:51
乃南アサ「鍵」
初めて、リアル鬼ごっこより酷い作品を見つけてしまった。
なんで巷にこんな変なのが溢れてるんだろうな?
261 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/22(水) 17:53:07
変なの多いな〜
262 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/23(木) 00:22:34
伊坂作品
魅力がわからない。。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/23(木) 03:57:14
『アブサロム! アブサロム!』フォークナー
んー、なにいってるのかわからん。複雑。つまらないというかむずかしい。
それに一つの文が長い。頭こんがらがる。
『風と共に去りぬ』と同じ、南北戦争時代。読み比べると死ねるというか死んだ。
伊坂幸太郎のほうがわかりやすいし、すきだな。
元伊坂信者が通りますよ
初期の作品はかなり好きだったんだがなあ…
なんであんなにクオリティ低い作品を量産しちゃったんだろう
終末のフールなんて読めたもんじゃなかった
265 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/24(金) 15:51:00
>264
初期はおもしろいのか。
もう読みたくないが・・・
>>265 オーデュボンとかラッシュライフとか、『ばらばらになった時系列が組み上がっていく系』は、伏線もよく回収されてたし、他にはあんまりない感じで好きだった。
最近のは普通過ぎて…。元々、奇抜な展開がウリみたいな感じ(少なくとも私はそう思った)だったから、どうしても他のに見劣りする。
267 :
265:2009/04/28(火) 00:59:14
>266
オーデュポンは読んでみたが、意味が分からなかった。
たぶん、この人のは個人的に駄目だと思う。
最近の流行におれの感覚は合わないのかと思うと暗澹たる思いになる。
>>258 >キャラやセリフだけならラノベやギャルゲにでも、
>伊坂のより面白いものがいっぱいあるぞ。ラノベ読んだ事ないの?
こう断じれるお前が伊阪が苦手だというのが意外だな。
伊阪とか乙一なんかは、
ラノベやギャルゲーから一般小説に背伸びしたくなった奴に受けてるんだと思ってた。
269 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/29(水) 03:08:59
北村薫「ターン」
大衆文学と言うのはつまり、読みやすくて中身がスッカラカンのものを指すのか?
中身がなけりゃ、そりゃ読みやすいだろうな。書きやすいだろうな。
まったくをもって、時間の無駄だった。
一抹の期待を抱いて最後まで読んだが、最後になるほどひどくなるんだな。
文章力はさておき、内容はファンタジーでなく小学生の妄想レベルだ。
登場人物も皆精神病患者だし、この作者は自分の作品が恥ずかしくないのか?
「小説なんか暇つぶしだから」
そういう思いで書いてる作家が売れているのが納得できん。
:y=-( ゚д゚)・∵;; ターン
271 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 01:38:13
角田光代作品
272 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 01:41:00
長編小説はつまらない
273 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 08:46:19
伊坂作品
274 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 11:34:38
伊坂はもう終わってるやろ
275 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/01(金) 11:22:18
赤川先生は最高だがな
276 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/01(金) 12:59:19
>274
そろそろ消えてほしい
277 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/01(金) 15:08:23
>
とっとと消えてほしい
伊坂よりひどいのは、いくらでもいるだろう。
まずは、そいつから消えてくれないと。
279 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/02(土) 08:19:19
誰?
>>268 俺はラノベ好きだけど、最初はミステリから入ったからな。
ラノベ関連スレやサイトを利用していて実感したんだが、
どうやら一般的なラノベ好きとはちょっと嗜好が違うらしい。
だから、俺の感覚は多くのラノベ好きの感覚とずれてる可能性が高いと思う。
実際に比率を調べたわけじゃないから、単なる俺の思い込みかもしれんけど。
281 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 16:01:18
知人にすすめられて読んだ山田悠介の「リアル鬼ごっこ」は最悪だった。
小説を書く人間としてあの文章力はどうなんだろう。
何かの間違いだと思って「スイッチを押すとき」も読んだけれど
展開が読めすぎるし相変わらず文章はおかしくて読んでる自分が恥ずかしくなった。
そんな本を嬉しそうに読んでいる自称読書家の知人って・・・。
太宰治がつまらないって言うのは自分の事しか書かないから?
「走れメロス」と「富嶽百景」は面白かったけどな。
山田は地雷だからな。一度踏めば、二度と手を出さない。
ここ数年、いろいろ出てきてるけど、続くのは少ない。
まともに書いてる作家だけが、人気者になっていく。
ルックスや話題で売ろうとした作家は、みんな駄目になっていく。
きちんと読めない作家を発掘しても、意味がないってこと。
283 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/04(月) 21:41:14
最近は読者のレベルが低いから
その低さに合わせて巧みに技量を下げられる作家も少ないから
残飯の身長よりもか?
286 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 02:21:20
ソビエト社会主義共和国連邦は今日も平穏な一日であった。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 02:26:00
太宰作品を全体で見ると、走れメロスほどつまらないものも少ないと思う。
東京八景のほうがつまらなくない?
290 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 18:34:50
唯川恵全作品
291 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 19:59:23
ラノベ全部
292 :
弧高の鬼才:2009/05/05(火) 23:19:36
時代小説全部
ミステリー全部
ケータイ小説全部
ラノベ全部
ホラー小説全部
手を変え品を変え減価償却費をでっちあげ
293 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/06(水) 12:55:37
山本作品全般
294 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 21:27:20
遠藤徹
東大出てるだけじゃないか?
295 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 22:02:35
売るために書かれた、作家の感性を無理矢理ご都合主義に押し込むめた商業本全般
9割位該当するから困る
296 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 22:56:00
ここまで出てないけど
今邑 彩
「よもつひらか」を読んだんだけどクソつまらなかった。
少なくともホラーを謳うなら読者に結末を期待させるべきなのに
そのオチがすぐに読めてしまう。
ほんとどこかで見たような話ばっかり
しかも表題作がおもしろくないのが致命的
あと感性がオバサン。もう、文章のそこかしこがオバサン
こればっかりはどうしようもない。自分が若いせいなのかもしれないけど
今後もこの人の作品は読む気がしない
297 :
.:2009/05/08(金) 23:14:33
298 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/09(土) 22:20:12
綿矢りさ作品全般
299 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/10(日) 03:31:07
りさたん
300 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/12(火) 20:03:55
300
301 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/12(火) 21:11:20
伊坂のおもろさがわからん
誰か教えてくれ
302 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/12(火) 21:22:01
おれもわからん。文章も下手だし登場人物にまったく魅力を
感じない。
面白さじゃなくて読みやすさなんだよ
読む理由だって面白いからじゃなくて人が読んでるからだし
半ば義務で読むなら読みやすいほうがマシってこと
304 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/13(水) 00:20:12
面白いと言ってる奴は、暇つぶしで本を読む連中だろ。
奴等は中身でなく、何となくで判断するからだと思う。
だから内容が無いほうがいいし、わざとらければわざとらしいほど評価が高くなる。
バトルロワイヤル、とか言ってみる。
中学の時に読んだんだが、あのときですら面白いとは思わなかった。
微妙なエロシーンとか、変な心理描写とか、
いくらなんでも騙されねーよって思った。
そしたら今度は高校の時に、バトロワ感動した。
心理描写すばらしいという人に会った。( ゚д゚)ポカーン
バトロワの描写は一級品だと思うが
伊坂は文章うまい感じだとは思うが最初の1ページで本閉じた。何もない壁を見つめている時のよーに興味を引く所がない。分厚いなら宮部みゆきのがなんとか読み進められる。
308 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/23(土) 23:46:51
三国志
309 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/24(日) 00:08:07
バトロワは心裡描写とかより話の展開の速さと楽しめたけど
宮部みゆきのICOつまんねー
あの原作をここまで陳腐に書けるのは稀有の才能
311 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/24(日) 11:32:53
宮部は火車しか認めない
やっぱりノルウェイが一番つまらん
映画化?馬鹿言ってんじゃねえよ。
かいけつゾロリ
313 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/24(日) 13:38:02
芥川賞作品『アサッテの人』
正しい日本語を死滅させる気か! 作者はそれでも文学者か?
文学やるんだったら、正しい日本語で文章表現しろよ。
それが出きない馬鹿は擬態語に頼ってしまう。
石原慎太郎も僕と同じような事いってたけど、
でも、だったら、なぜ、町田康の芥川賞作品『きれぎれ』を高評価したのだろう?
314 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/24(日) 13:40:45
村上龍もいってたけど、
単なる言葉遊びだけが能な奴はうんざりだ!
315 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/25(月) 02:55:50
最近の芥川賞は終わってるって。
316 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/25(月) 08:01:41
「リアル鬼ごっこ」はある意味天才・・と、うちの家族が申しておりましたw
一文一文が凄まじく、
「文章化したエッシャー」だそうですww
>>310 激しく同意。特に自分はゲーム「ICO」ファンなので。
バトロワは女から見ると女子中学生あるあるの宝庫だった
私たち親友よね〜と言ってるグループが
ささいな疑念から誰かを仲間はずれにしたり
伊坂はつまらなくはないが
あそこまで評価が高く実売があると
それほどかな?とは感じる
>>215 容姿の悪くない清純そうな女子高生または女子大生が書いた
性体験や自慰行為経験を連想させる小説だからだよ
売れるのは
女の描いた同人誌は描き手でも抜けるって奴か
321 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/25(月) 23:58:39
評価の割におもしろくないな
322 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/26(火) 00:12:25
ミステリー全部
いつまで謎解きにはまってるんだよ
厨房かよ
323 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/26(火) 02:50:59
最近何読んでもおもしろくない
324 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/26(火) 10:20:58
やっぱり現代詩
325 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/26(火) 18:25:35
現代詞は確かにゴミだな
>>310 宮部ファンなのでハンカチ噛むくらい悔しいが同意orz
表現が緻密過ぎてスピード感が足りないし、臨場感もいまいち。
ブレイブストーリーの時も思ったが、そもそもファンタジー向いてないんだと思われる。
ミステリー作家としての活躍を見守りたい。
327 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/28(木) 10:52:55
火車ってサラ金の知識を書いているだけで、別に面白くはない
かといって当時の時代背景考えると、お手軽な知識本になってるし
なんとも中途半端なでき
328 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/28(木) 12:06:47
つまらない小説というよりも、なんでつまらないのかを、その理由を教えて欲しいお。
村上春樹なら、登場人物たちの感情が一切書かれてないからツマラナイとか理由あるじゃん。
面白く感じる要素がないからつまらないんだろう
で、どうしたら面白くなるかわかるなら自分で小説書いたほうがいい
330 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/28(木) 18:39:20
斉藤がやってくるときいて、山田は、家を出た。
だが通りでばったり出会ってしまった。
331 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/02(火) 09:27:07
既に出てる?
「空のレンズ」片山恭一。
「世界〜」も大して面白いとは思わなかったけど、「空のレンズ」は読んでて「???」な部分が多すぎ。
前後矛盾とか多すぎて、何度戻り読みしたか…
しかしそれでもわからぬ文章。
途中で読んでるテンポ崩すような作品は、あんまり好きじゃない。
あと、夢オチ系?
ここまでしといてそれかよ………!!と一気に萎える。
なので浅田次郎のファンですが「メトロに乗って」にも一票。
>328
私の中ではつまらない=理解しにくいが理由かなー。
自分に知識ないだけの場合もあるけど。
歴史モノとかSFモノとか、特定の知識がないと読めない作品は手を出せない。
あとはもう、生理的に受け付けないとか…あんまり性描写が多かったり生々しかったりすると読みたくなくなる…
下らない動機ですぐ人が殺される小説
ウォーレスの人魚
あまりの文章に言語感性の損傷を真剣に危惧して
閲読を途中放棄した
334 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 13:55:07
エンタメはつまらなかったらいくら文章がうまくても評価されなくて納得
文学作品はつまらなくとも文学的に意義のあることを作品に落とし込んでいるかを読み取るものだと思ってる
芥川賞はつまるつまらないの問題ではない
一応文章書いてるものとして文学にカテゴライズされる作品に関しては「あれつまんなかった」なんていう言葉は自分の読書力と浅学さを曝け出しているようなものだと思うから口が裂けても言わない
よってエンタメで糞だと思ったもの↓↓
・山田悠介(3ページで挫折)
・桜井亜美(イノセント・ワールド←一応最後まで読んだがもてない女の性欲小説としか思えなかった)
・加納七海(祝山←主人公が常識人すぎて独特の視線や経験を何ももっていなくてつまらなかった。あと改行と句読点がセンスなさすぎ)
335 :
無名草子さん :2009/06/23(火) 18:58:25
新しく入ってきた才能が無いと、出版界も良くならない。
今いる作家だけでやっていけるほど、甘くない。
なのに、まともな小説を書ける作家を見つけない。
そんなことが続くから、出版不況になった。
>>190 このレスを一週間早く見ていれば…
今、伊坂の「重力ピエロ」を読んでいるけど、あまりの無駄な描写の多さに、買ったのを後悔している最中
糸井重里さんの『家族解散』。
この小説だけは今でも覚えているけど、
とにかく中身がスッカラカンという印象で、
プロアマ含め、読後に後悔した唯一の作品。
338 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 23:17:17
伊坂幸太郎ってなんなの。
今までで最低の作家。
自称、現代芸術でも気取ってんのかな。
339 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 23:54:56
ラノベ
だから売れるのか
342 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 07:55:43
ラノベが売れるのは一部だけ
しかもオタクにしか売れないという、サブカルの中でもマニアックなジャンル
343 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 02:15:36
338のような意見があってホッとする。
344 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 06:07:19
四日間の奇蹟はガチ
このミス大賞は、このミスが痛い大賞だったっけ?と思ってしまった。
作家全否定するなら複数冊読んでからにすべき。
一冊しか読んでないなら、その作品の批判だけにしとけ。
346 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/06/26(金) 19:16:27
児童文学のほうが全般的に質が高い気がする。
小説という枠内においては。
347 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/27(土) 19:08:33
>>1 紫式部賞とったやつ
ジョークとしか思えない
あんなのを選ぶなんて日本の恥
348 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/28(日) 22:16:25
重力ピエロの謎2点。誰か教えて。
結論書いてあるので、読む予定の人は読まんでね。
1 連続放火の場所に落書き有り。
弟の職業は落書き消し。場所が予想できるとのたまい、
発火直前に2手に分かれようと言い、弟の法から発火、
その次の落書きは、家族で予想したとおりの文字。・・・
この時点で犯人特定どころか疑念すら起こらない兄の
脳内ってどうなの?
2 レイプの復讐として同じ場所に放火して警告って・・・
レイプ犯が犯行場所の記録なんてしてなけりゃ、
分かるわけないでしょ。警告になってないよ。
このわけ分からん展開って要するに、兄弟の理性なくした
精神状態に同化しながら読むべしということなんでしょうか。
349 :
弧高の鬼才:2009/06/28(日) 22:34:24
そんな小説
ドストエフスキーやモンゴメリの一行にも如かないよ
先週ノルウェイの森読んだけどつまんなかったなー
周囲の社会を下劣と断罪するくせに自分は普通の人間だと言い張るワタナベ君
精神病患者に中田氏するワタナベ君
好きか嫌いかでしか対人関係を気付けないのに、死について悟ったふりをするワタナベ君
こいつが最後自殺するヲチだったら多少は面白かったかもね
月の扉(光文社文庫): 石持 浅海
久しぶりにここまで酷い小説を見た。
ガチでひいた
>>351 たまたまそこにいたモブキャラが事件推理してラスト持って行くとかw
353 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/01(木) 14:40:12
誰それ? レベルで申し訳ないですが。
「夜の向こうを見つめる天使」田中 宏昌
ブクオフで100円買いして、なおかつ「損した」と思えた一冊です。
冒頭で殺人事件発生、刑事登場……するも捜査は一向に進まずいきなり保育士の話に。
保育士が謎の多い同僚に笑顔で「まさかあなたが北朝鮮のスパイだったなんてね」と言い放つ場面で悶絶。
素人の前でドジふんであっさり正体見破られてる(のにまだ格好つけてる)スパイの女もアレだが。
そっから先はもうグダグダ展開、ラストでいきなり犯人の北朝鮮スパイ(男)登場。
保育士の女との友情がなしくずしに芽生えた女スパイと撃ち合いでEND、だったと記憶。
ある意味酷すぎて心の広い人ならネタとして笑って読めるかも。
読後にアホ顔でVサインしてる著者近影に腹立てて速攻ゴミ箱行き。
こんなんよく出版できたもんだ。
354 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/02(金) 23:56:14
出版社も頭に入れておかないとね
ぶんりき文庫って自費出版?
永遠の仔
風景描写が無駄に長いしはじめから察しがつくようなトラウマを長々ひっぱるし
なんで主人公の女を男二人が取り合うか理解できなかった
トラウマを押しつけてくる小説はうんざり
357 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/03(土) 16:45:09
>>356 それなら「包茎クラブ」にも一票
あまりにスカスカな内容に全俺が泣いた
西尾維新はつまらなすぎて、噴出してしまった。
本買ってるやつって何なの? 集団催眠術に掛かってる?
>>357 ネタだと思うが、ちょっとマジレスしてみる…
「包帯クラブ」か?
>>358 化物語のBD大ヒットしてるみたいだな
内容ちゃんと見てないけど
361 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/09(月) 16:48:30
糸山さん「沖で待つ」を読みました。この人は、他の作品もこんな感じ
ですかね。最近の芥川賞って、「そんなに深いテーマもないんですけど、
なんとなく書いてみました」って作風が多いので、こんなもんだろうな
とは思いますが。
山崎ナオコーラ「人のセックスを笑うな」この人の他の作品も、
やはりこういう感じですかね。江國さん(この人はセンスあると思う)
っぽい雰囲気かな。
ちょっと古いけど、吉本ばななの初期の作品にも近いかな。
純文学だから凝ったストーリィーや狙ったような面白さなんてなくていいと
思うけど、全体的に淡淡としてあやふやな作風が増えたような気がします。
362 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/10(火) 15:00:08
鈴木銀一郎の「ドラゴンライダー」
ドラゴンライダーの少女編と盗賊猫娘編を繋ぎ合わせるものが「預言」だけってのがいただけない
あとがきで氏がそれぞれのキャラの立場に立って書いてるっていう発言には当時感心したけど
それにも関わらず目的が不明瞭な旅を続ける主人公達の心情描写がお粗末だった感がある
あと氏が「格好良すぎたかもw」と称したオークの王も騙され続けて引っ込みが付かなくなった結果暴れてる馬鹿にしか見えなかった
364 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/18(水) 08:22:55
ARIEL
OVAは糞だったが原作なら面白いかもと思ってたがそんな事はなかったぜ
市街戦にも関わらず戦闘描写に緊張感がなさ過ぎて1巻で投げた
365 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/18(水) 09:09:06
ラノベはすべてくだらない
366 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/18(水) 12:01:17
>>361 ですよね
最近のものって線が細いというか
軽い読み物っていうか
創作エッセイと呼んでもいいのでは?
女性向けのファッション雑誌の端に
載せる程度ならいいんだろうけど
綺麗にまとまり過ぎてるか変な登場人物が出てくるかの
二極化のような気がする
ちょっと言い過ぎかな・・・
このスレを読むと、そこまでひどい小説というのは逆にどんなもんなのか、と
つい気になって読んで(図書館で予約して)しまう。
「あと改行と句読点がセンスなさすぎ」って、句読点なんて適当にやってりゃ妥協点だろうに、
どれだけひどいんだろう。「自分独特の文体」を目指そうとしてひどいことになっているのだろうか。
「あと感性がオバサン。もう、文章のそこかしこがオバサン」も少し興味わいた。
一種のホラーですな
369 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/08(火) 13:59:41
>>93 ハハハ コレはひどい ただのアホ 世間の笑いモン
こんな小学生以下のアホの本でカネ稼ごうとするバカ出版社をまずつぶすべきだ
こんなヤツラは一切無視していれば消えて無くなるよ ヤツラは商売のためにやっているだけなので
とにかく買ってはダメ
それからコノ手のスレではそれで商売している連中が必ず擁護の書き込みをしている
「コレが分からんやつはバカ」みたいな
こういうのも軽蔑して一切無視すべき 唾棄すべきだ
文章が小学生レベルなのと面白いツマラナイは関係なくね。
山田はつまらないけどね。
面白い面白くない以前に意味がわからなきゃしょーがない
372 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/17(木) 14:36:17
山田の本数行立ち読みしただけで車酔いに似た感じになって吐きそうになったよ
全部読める人はすごいよ
読んだ人は確実に読む前より日本語能力落ちてると思う
日本語能力のない人が読む本だからな
374 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/17(木) 16:59:04
フォークナーが挙げられててびっくりですぞ
20世紀を代表する作家ですぞ
もちろん名声を抜きに読んでも感銘を受けるはずですぞ
375 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/17(木) 17:24:08
ムック
おそらく山田なにがしの読者はフォークナーとか1行も理解できないんじゃないか?
堀辰雄 「美しい村」
やおい
何が純文学だ! チラ裏で十分だろうが!!
カスか! 買って損したわ!
378 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/28(月) 11:41:28
やっぱ。年間大賞は奥田真理子「ディビジョン」でしょう
この人、きらら携帯小説大賞にも
響堂コウの名前で応募してたけど、
そちらのほうでは目がでなかったね
379 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/31(木) 14:03:04
村上春樹のカフカは糞つまんなかった。
1q84はどうだろう?
愛と死 武者小路実篤
前半は悪くないんだけど、中盤以降がキモオタの日記にしか見えないんだよな。
ギャルゲでも、もう少しマシな展開や書き方ができると思う。
10冊ほど純文学読んだが、
未だに純文学と、オナニー携帯小説の違いが分からねえ
382 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/05(火) 05:01:15
「奪取」真保裕一
アニメ的展開。超萎える。
しかも作者の脳内日記のオンパレード。シッタカはやめてください。
いちいちセンスのない言い回しといい、最悪だな。
383 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/07(木) 00:26:58
ちと古いかもだけど立松和平はひどかったね。
小説もそうだけど他人の小説につけた解説なんて特にひどい。
本文を長々と抜き出して水増しし、それに「このあたりの文章など特にすごい」
などと実に簡単で単純で誰にでも書けるコメントを添えるだけ。
小説も「取材でいろんな人の声を聞いて小説の中に台詞等として取り入れました」
みたいな感じで作者の弱いこと弱いこと。
で、取材した人たちが凡人なもんだから小説もいかにも平々凡々としたものに仕上がる。
それなのにいかにも「これは純文学ですよ〜」みたいな悪臭がぷんぷんして手に負えない。
テレビで安っぽいリポーターやってるのが本当にお似合いだったよね。
バカとテストと召還獣。
このラノ一位だっていうから読んでみたら、とんだ自由研究でした
>>384 逆に興味が沸いたじゃないか。
自由研究? いったいどんな内容なんだ。
>>385 横レスだが、簡単に言えば、学園萌えありコメディー
本当に馬鹿な内容だから笑えるしおもしろい。ラノベ好きなら嫌いなやつは居ないと思う
でも俺もこれが大賞ってのは納得いかない。
つーか自由研究ってどういう意味?
387 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/09(土) 23:14:56
逆に、「これいい!」という作家を見つけるのが難しい。
最近読んで面白かったのは、貴志祐介。
おもろない作品もあるけど、次の作品も読んでみようかと思う作家。
あと、沼田まほかる。
個人的に好きなんだが、一般受けしないせいか最近出版された作品がもう絶版・・・。
今はこれのどこが面白いんや?と思う作家ばかりが売れている。
『SOSの猿』は夕刊連載のときに読んでいたが、あまりにいらいらするので目にするのもいやになった。
王様のブランチとかで紹介された本を、流行に乗り遅れたくないやつらが
「ねえねえあれ読んだ?」
とかいうレベルで買っているんじゃないかと邪推したくなる。
あと、Amazonのレビューはあまり参考にならない場合が多い。
388 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/10(日) 00:28:26
「万寿子さんの庭」
西の魔女のパクリでねえの
>>386 どうもありがとう。
だが自由研究の謎は解けないままだ。
自由研究=小学生が作ったようなレベル
って事じゃない?
最近読んだのではやはり村上春樹、ノルウェイの森が恐ろしくつまらなかった。
これ映画化したって絶対つまらないだろうと思う。監督の力量次第かも知れんが。
伊坂凄いな 。グラスホッパーでかなり不安になったけど念のためもう一冊読んだら、重力ピエロは無駄な引用とか描写とか酷すぎるしこれが人気ってと頭抱えた。人間不信になりそう。
村上春樹はマジで糞
山田の「アバター」
ジャケ買いしたら糞でした
山田悠介はこれだけ本書いてたらうまくなってるのかと思った
山田悠介は中身クソのくせに、ジャケットだけは毎回いいね。(タイトルは中二丸出しだが)
ジャケットってだれか特定の人に依頼してんのかな
396 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/17(水) 03:25:57
伊坂は、死神の精度、陽気なギャングだけよかった。
あとは、長ったらしいだけで読むのに疲れた。
グラスホッパー冗漫すぎ。斜め読みした。
397 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/26(金) 22:12:00
辺見庸の文章は所詮新聞記者
芥川賞の終焉
398 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/27(土) 06:01:17
売れていておもしろくないだけなら許せるけど、
おもしろくない上に、どこが良いのか分からない場合は本当に不安になる。
ストーリーが特徴的とか、個性的のキャラクターが登場するとか、文章が上手いとかでなく、
すべてが並かそれ以下。ただ軽いだけなのによく売れている本。
そういう本が増えているんだが、なぜなんだ?
凝ってないぶん読みやすいだけの小説なんて、時間つぶしにしかならない気がするのだが……。
400 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 17:05:00
「ノルウェイの森」は「当時」はオシャレだったのだろう。今の感覚で評価するのはNG。
「世界のおわり・・・」は読んでいて苦痛だった。「僕」の「不平」を延々とつづっているような箇所が多い。アイデアは良かったとおもう。
1巻にまとめて、もっとわかりやすくすれば、
良かったと思う。
ただ「ご都合主義」がすごすぎて、ファン以外は受け付けない作品。
村上春樹は商業的には成功しているので、商売人として天才なのかもしれない。
イスラエルのスピーチの内容は残念至極。わかりずらすぎて、はっきり主張するタイプの外国人には
意味不明だっただろう。
「イスラエルの姿勢に反対だ。」と伝えるのに、いくら何でもながすぎるし、有効な解決案を
だしているわけでもない。
ノーベル賞がほしくて行ったとしか思えないのだが(その行為は否定されるべきものではない)
その為のスピーチとしてシビアな問題を選択したことにやらしさを感じる
401 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 00:35:14
春樹は「遠い太鼓」「ねじまき鳥クロニクル」を読んで馬鹿するのをやめたわ
遥か遥か遥か高みの作家だった
ただ、ねじまき鳥以降のは正直言ってカス
だからそれ以降のを読んで判断してる人は上に挙げた2作を騙されたと思って読んでみな
402 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 03:01:03
春樹は雰囲気作家だから、合わないやつには徹底的に合わないだろうな。
アクション映画と一緒で、シーンを楽しむモノであって、ストーリーを楽しむモノじゃない。
だから文体でなく、ストーリーがすばらしいといっているやつは信じられん。
>>401 読んだことあるしおもしろいと思うが、中身のない他の春樹小説と何が違うのか理解できない。
403 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 05:59:20
>>402 ちょっとは自分の言葉で喋ってみたらどうだ?w
404 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 07:00:06
405 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 07:16:28
第一、小説を評価するのに、合う合わないなんて言葉を持ち出すのからちょっとおかしい
フルボッコわろた
しかしまあ
>>402も、数行の間によくもこんなに迂闊なことばっか盛り込めたもんだ
>アクション映画と一緒で、シーンを楽しむモノであって、ストーリーを楽しむモノじゃない。
>だから文体でなく、ストーリーがすばらしいといっているやつは信じられん。
特にここなんて、文盲レベルの知見
>>406 それをどうして文盲というのか書き得ないあなたが文盲ですよ。
大きく間違ってない認識だと私は思いますが。
408 :
402:2010/03/04(木) 15:04:49
>>403 どういう意味?
似たようなコピペとかあるならしりたいんだけど
>>405 ある程度以上レベルがあれば、合う合わないで、好きか嫌いかが評価されると思うんだ。
例えば、いくらすばらしい演奏でも、興味ないやつにクラシックを聴かせたって眠くなるだけだ。
そういう合わないモノを一方的に「駄目だ」と論じるのは暴論に他ならない。
春樹は、作家としてある程度以上レベルはあると思っているので、
話に欠陥があるからおもしろくないわけでなく、合わなくておもしろくなかっただけじゃないかと
>>400に指摘しているだけ。
>>405合う合わないなど、作品の方向性を無視するなんて暴論以外の何者でもないのではないか?
>>407 トン
409 :
400:2010/03/04(木) 20:32:35
>>402 村上作品の雰囲気を楽しめる人は、ある種の嗅覚(楽しむ才能)があると思う。
が、読者の才能に頼らなければおもしろくない、というのであれば、
少なくとも名作とは呼べない。
410 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/04(木) 23:38:40
春樹の作品は、雰囲気がいいのかもしれない。それはそうなのだろう。
が、あれに中身があると思ってるやつはやばい
中身が何を指してるのか不明だが、そんな馬鹿にされるような小説を書いてはないよ春樹は。
世界で通用する物語を書いてるのは事実だし(権威主義で言ってるんじゃなく)
401じゃないが、ねじまき以前のを読んでみたら。
413 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 00:50:24
豊崎(笑)
>>351 扉は閉ざされたまま は面白かったけどな。
あそこまでトリックを軽視したミステリー小説もない。
犯人の心理描写のみで全編を押しと置いた。試みとしては面白かった。
殺人の動機がトンデモで、探偵役も異質な天才という点で本格派からは叩かれるかも知れないが
ハードカバーじゃなく最初から文庫というのも、気軽に楽しんでね、という作品。
415 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/08(月) 12:19:53
【流星ワゴン】
文章力もストーリーもませた中学生の妄想レベル
なんでこんなしょうもないのが世にはばかるのか
まだラノベにある死神のバラッドの方がマシだな
大森さんと豊崎さんを直木賞の選考委員に入れてもおもしろいかも?
文芸評論家が入らないと公平性がないからね。
417 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/08(月) 14:14:46
>ストーリーが特徴的とか、個性的のキャラクターが登場するとか、文章が上手いとかでなく、
>すべてが並かそれ以下。ただ軽いだけなのによく売れている本。
>そういう本が増えているんだが、なぜなんだ?
ヒント:挿し絵と表紙
>>414 ギャグとかコメディー、とか最悪ラノベタッチならアリなんだけど、
シリアスとかミステリーであんな強引な展開はちょっと無理だった。
ちなみに一番嫌だったのは
動機がトンでもとか、探偵役が作者の趣味とか、話の展開が見え見えとか、つじつま合わせ強引すぎとか、
全編説明口調とか、キャラがテンプレとか、ファンタジーとか、電波とかだけならクソ認定ですむけど、
作者のあざとさが文章ににじみ出ていて耐え難い。思いつきで書きすぎなんだよこの作者!
これだけ叩いといてなんだが、気を悪くしたならごめんなさい。
石餅ってなぜか評論家から人気あるね
乗り物の中での読み捨て小説としか思わないんだが
村上春樹はつまらん
ノルウェイの森もつまらん
「ベストセラーはたいてい傑作ではない」
by モーム
ありがとうサマセットさん