1 :
名無し物書き@推敲中?:
2 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/11(木) 20:09:25
アバドンは思い出した。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/11(木) 20:55:03
自分が一番人気者だったということを。
いや、そうだったか…?
私は長考した。
5 :
オメガ石松&ふしはら ◆SF36Mndinc :2005/08/11(木) 21:38:56
6 :
オメガ石松&ふしはら ◆SF36Mndinc :2005/08/11(木) 21:40:43
あははっはははははっははあh(禿藁)何なんだよこれ、爆笑
7 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/11(木) 21:56:18
アドバンってタイヤでしょ。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/12(金) 01:34:48
へぇ〜へぇ〜へぇ〜
部長「旧キャラ達が大活躍!ってくだらないから、しっかりネタを考えて下さい。」
10 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/12(金) 18:47:01
部長へ いつもの会議室で待っています (キスマーク)
11 :
小泉誠二:2005/08/12(金) 19:24:13
部長なんて死んでしまえ、と僕は言った。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/12(金) 19:43:48
部長は死の言葉を投げかけられた。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/12(金) 19:56:01
部長「こんな侮辱を受けたのは初めてだよ小泉君。」
部長は憤怒している。
14 :
小泉誠二:2005/08/12(金) 21:03:55
一応自己弁護すると、僕というのは小泉誠二と同一人物ではありません。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/12(金) 21:15:51
そして会議室には乙部のりえが待っていた。キスマースは彼女のだったのである。
16 :
小泉誠二:2005/08/12(金) 22:17:53
真っ赤な口紅を出鱈目に塗りたくった白髪の老女、乙部のりえがこっちにむかってニッと笑っていた。
「う…わぁああ!」僕は取り敢えず老婆の反対方向に駆け出した。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 03:58:06
「この速さなら、世界陸上に出られる」
19 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 05:39:14
逃げ切ったので、新宿公園のベンチに座ってコカコーラを飲んだ。オマケはクマのキーホルダー
20 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 06:52:40
腰のポケットから真新しい定期入れを出すと、愛らしい女性の写真を眺めた。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/13(土) 10:44:10
その愛らしい女性はキリトであった。「いや待て・・・!俺はこんな女知らないし、写真も持った覚えはない!」
部長「そんなはずはない。写真をよく見るのだ!」
23 :
◆OO93uQMr0A :2005/08/14(日) 01:09:18
「スイカ男の中身をくりぬいて、ブラにしたい」部長は言った。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 01:43:34
部下たちは、部長のギャグに合わせて笑ったけれど、心のなかでは家に帰りたがっているんだろうな・・・
25 :
小泉誠二:2005/08/14(日) 07:34:10
「俺が人殺しだと知っても尚、側に居てくれるような彼女が欲しいな」
26 :
小泉誠二:2005/08/14(日) 07:35:40
彼は呟いた。「俺は多くの人を殺した。勿論小説の中でだが」
27 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 10:55:02
流星が走り抜ける midnight
動き出せ眠るくちびる
どうしても届かない I want you
スカしてる女じゃNo No No
どうやら彼にはもうくびったけ
28 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 11:10:29
ag
29 :
小泉誠二:2005/08/14(日) 11:43:54
彼は眠りが嫌いだった。
30 :
小泉誠二:2005/08/14(日) 12:35:19
のみならず暇な時間全てを嫌悪していた。
暇を潰せ。押し潰せ。二度と元に戻らないように
32 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 15:41:18
そう自らに言い聞かせる姿は傍目からはどう見えているのだろう。
ふと我に帰った。
33 :
小泉誠二:2005/08/14(日) 17:10:51
俺はクールな悪人だからな、小泉誠二は我に帰ってそう言った。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 19:55:37
「そんなお前が好きじゃ!」謎の老婆が小泉にキスを迫った。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 20:27:55
火山性ガスのようなキスの香りがして
36 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/14(日) 22:41:15
食べかけのごはん粒が口の中に入ってきた。
37 :
馬太郎:2005/08/15(月) 00:43:04
噛めば噛むほど甘くなる。それは二人の恋とて同じことだ。
で?
39 :
小泉誠二:2005/08/15(月) 05:54:04
馬太郎は乙一に似ている。ような気がする。
40 :
馬太郎:2005/08/15(月) 09:27:39
読んだことないけど検索してプロフィール見たら俺っぽかったな。今度読んでみよう。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/17(水) 05:54:19
線香をあげました。チーン
死んでしまった人間は二度と蘇らないんだ。
43 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/17(水) 08:18:54
科学技術が発達すれば、分からないよ。自殺者を無理矢理蘇生させたりするかも。
それはもう人間じゃない感じがする
肉親の死を経験すると、命に対して敏感になるよ。
46 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 10:01:30
と、天の声が響いた。
ような気がした。
すると、
どこからともなく
澄みきった冷たい風が夜の闇を
切り裂いた。
52 :
小泉誠二:2005/08/21(日) 12:37:28
と同時に、
53 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 12:39:42
雷鳴が轟いた。
54 :
小泉誠二:2005/08/21(日) 14:44:21
「雷が鳴ってるよ。お母さん」僕は言った。
55 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 18:56:05
「きゃっ!お父さん、見て、あれ!」と、母は声を上げ、赤城山の方角を指さした。
56 :
ふしはら2:2005/08/21(日) 19:42:28
新時代の潮流に突如現れたふしはら2をよろしく。
57 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 20:10:08
新時代の潮流にあっという間に飲み込まれて消えたふしはら2を僕らはけして忘れない。
58 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 21:05:29
鈍色の月が雲の切れ間から覗いている。「月見酒と洒落こむか」月を仰ぎながら、俺はワンカップの栓を開けた。
59 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 21:08:47
するとモクモクの煙がそこから上がった。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/21(日) 23:29:16
フタを閉めた。
61 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 00:14:20
そして開けた
62 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 01:29:11
その煙はやがて人の形を形成してきた。
色も着いてきている、青い。
そして陽気な声で話しかけてきそうなとぼけた顔をしている。
それは昔、アメリカの何かのアニメで見た、ランプの魔人にそっくりだった。
63 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 02:36:20
そして閉めた
64 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 14:59:13
以来にどと開くことはなかった。
俺の右手は自然にふたへとのびていた。だがこれで本当に良いのだろうか?
そうだ!ピアノマンに聞いてみよう!!
「ワタシ、ドイツ人デシタ」
「ヂツハ、ピアノも弾ケマセン」
68 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 15:51:15
しかし、天涯孤独だったピアノマンを一体誰が責められようか……
69 :
小泉誠二:2005/08/22(月) 16:02:52
俺はピアノマンを殴った。鼻が折れたようだ。
「イタイ」
鼻を押さえながらも、カメラ目線はキープしていた。
しかし、その時カメラが捕らえていたのは、ピアノマンではなかったのである。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 17:33:24
マンモグラフィーって語感がいやらしい
73 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 18:11:13
ピアノマンは男である。だから必然的に、そのマンモグラフィーはピアノマンのチソチソを挟む事になる。
ア゛ーっ、ピアノマンの喜びに満ちた魂の叫びが闇を切り裂く。その声は、よく調律されたピアノの音色のように?しかった。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/22(月) 22:53:14
ピアノマンは、とうとうなれたのだ。スーパーサイヤ人に。
「感動した!」
小泉純一郎現総理は涙を流しながらピアノマンのタマタマを
77 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/23(火) 01:13:20
引き千切り、空高く投げ飛ばした
そうして小泉唯一人が満足を得た。
しかし、小泉はうかうかなんかしていられない。だってもうすぐ総選挙だもん。田中康ちゃんも出てきたんだもん。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/23(火) 02:17:18
そしてオレは康ちゃんに告白した
俺 小泉純一郎は、世界で一番 田中康のことを愛しています。
いいよ^^ 田中康の微笑み返しが炸裂した
83 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/23(火) 18:33:01
そこで、鼻のホクロにキスをした。
84 :
小泉誠二:2005/08/23(火) 19:25:53
気色悪いんだよ
85 :
小泉誠二:2005/08/23(火) 19:45:42
政治家なんてそんなもんか
と、小泉が言い切らないうちに、田中康の手の平が純ちゃんの右頬に炸裂した。
純ちゃんは田中康にメンチを切った。しかし、田中康の瞳は涙で濡れていた。
88 :
小泉誠二:2005/08/23(火) 20:27:30
純ちゃんなんて死んじゃえ、、、
『強がるなよ。お前も(民営化)したいんだろ』
90 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/24(水) 00:01:22
『うるさい!もう遅いんだよ!俺は、俺は、、コウちゃんと。。』 田中康は嗚咽した。
もういい…何も言うな…後は俺に任せろ。そういう小泉の目は、いつもと違い優しさにあふれていた。けれども、その奥には確固たる信念の炎が燃えていた。
そして総選挙当日、あの事件は起こった。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/24(水) 21:03:41
脱獄したフセイン元大統領とビンラディンが占拠しに来たのだ。
94 :
小泉誠二:2005/08/24(水) 22:30:34
しかしビンラディンは実在しない。
95 :
小泉誠二:2005/08/24(水) 22:31:28
96 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/24(水) 22:32:27
もうすぐ夏も終わるなあwww
97 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/24(水) 22:33:26
「今ちょっと擦ったよね。しかも剥いたよね」
98 :
馬太郎:2005/08/25(木) 00:56:26
かさぶたが出来るたびに剥がしたしまうので生傷が絶えない。
僕は全てのかさぶたを剥がす決心をし脱皮を試みた
100 :
馬太郎:2005/08/25(木) 06:58:05
かさぶたを剥いだらそこは雪国だった。信じてもらえないかもしれないが。
ほ…ほたる…
102 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/25(木) 11:40:59
ほたるがみえるよ、兄ちゃん……
103 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/25(木) 11:56:27
その時人食いホタルが!!
104 :
小泉誠二:2005/08/25(木) 13:41:44
ゾンビの眼球に食らい付いた。
しかし、そのゾンビの眼球の正体は、目玉オヤジだった。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/25(木) 20:46:42
「オイ鬼太郎!このわしも見たことないような西洋の妖怪をはよ退治せんか!」
「おとうさん……」 いつもの喜太郎の声ではなかった。張りのないその声は、サザエに説教されてるときのマスオさんのそれだった。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 00:22:14
気太郎の前世はマスオさんだったのだ!
高名な細木数子氏は葉巻をくゆらせながら自信たっぷりにそう断言したのだ。
来太郎は「それがどうした」と細木に逆切れした。
来太郎は細木の獣のような眼光に竦みあがった。言ってから後悔した。「言ったからにはもう、後戻りはできない……」
112 :
馬太郎:2005/08/30(火) 08:44:05
突如来太郎の中に眠るどMな部分が開花して途端に来太郎はもだえ始めた。
来太郎の勃起した股間を見て細木は眉を顰めて笑う。
MはSに変転し、来太郎は細木を強姦した。
細木は思わぬ反撃に身をよじり、来太郎の太く逞しい腕から逃れようとする。
細木は処女だった。
「あんた! これ以上やったら地獄へ落とすよ!」
「ククク……じゃあ俺はあんたに天国をみせてやるよ」喜太郎の指が激しく振動しだした。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/30(火) 20:05:59
口の中にありったけのパイナップルを詰め込んで、背中には羽が生えていた。
その羽では天国まで飛べなかった。童貞の来太郎の指では中途半端にしか飛べなかったのだ。
そんな来太郎の様子を見た気太郎と喜太郎は、思いあまって細木の体毛をすべて剃ってしまった。
アンタ! 天国見せるワヨ! 細木の芸風が変化した。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/01(木) 23:10:31
するとめっきり視聴率が取れなくなった。
視聴率という幻想の中でも、確かに細木は天国を見た。
来太郎とのまぐわいは、確かに
細木にとって天国だったのだ。
そして、体毛のひとつひとつが
成仏してゆくのが感じられた。
ココは天国だらうか?そのとき細木のペニスがブルブル震え、白ひ液体が飛び散ったので喜多郎は歓喜し演奏した。
続いて鬼太郎ときたろうがほぼ同時に果てた。二人は白濁した液体をお互いの体で受け止め、その場で失神した。
来太郎は全員のペニスを切除したあと、剃刃で自分のペニスを切り裂くとシャワーのように鮮血が吹き出した。
その時、股間を押さえた細木が襲いかかったので来太郎はバットでメッタ撃ちした。鬼太郎ときたろうはずっと隅で震えていた。
喜多郎が恐怖に耐えきれず、叫びながら逃げ出す。鬼太郎ときたろうも飛び出したが、ドアを閉められ、きたろうだけが捕まって撲殺。
細木が目を覚ますと足元には切断された数本のペニスがあった。
細木はどれが自分のペニスかわからないので泣いた。
うしろから来太郎がそっと近づいてうしろから細木を抱きしめた。細木が崩れた顔面で微笑った。そして二人して泣いた。
「私、ボコボコにされているとき閃いたんだけど、占い師になるわ」打撃のダメージで時系列の機能が損なわれた細木がつぶやいた。
来太郎が細木の脳天にバットを振り下ろすと両目が飛び出した。何度も何度もバットを振りおろす。来太郎は涙が止まらなかった。
そのときサミュエル・R・ディレイニーは四つん這いの体勢でレイザーラモンHGによって激しく突きまくられ、失神寸前であった。
「このクロンボが!よがってんじゃねえ!」レイザーラモンはディレイニーがイキそうなっているのが手にとるようにわかった。
そしていつも極限までのぼりつめさせておいて思いっきり焦らすのである。イキそうになった瞬間、止められては相手はたまらない。
「ああっ止めないで!お願いイカせてっ!」おあずけにされたディレイニーは半狂乱だった。しかもこれをさきほどから何度も繰り返されているのである。
「もうダメッ!イクっイクーーーー!!」堰を切った快楽が一気に押し寄せてディレイニーは悶絶した。と同時にレイザーラモンは濃厚な精液を直腸に勢いよく射精した。
絡み合ったディレイニーの腸内粘膜とレイザーの白濁液は、ニュートンが恋した林檎に引かれる様に、下へ下へと伸びていく
どうでもいいや。
快楽の波がまだ小さい余韻を残してディレイニーはベッドに体を横たえていた。今日は今までのプレイで一番激しいエクスタシーを感じた。その反動でいまは強い虚脱状態にあった。
ディレイニーは今日のプレイをビデオに録っていた。ビデオを妻子に見られたらどうしよう、と怯えながらオナニーするのがまたたまらなく好きであった。
「助けてくれ!」レイザーラモンの悲鳴がし、台所に駆けつけると股間から勢いよく血が流れていた。どうやらソーセージを調理しようとして誤って自分のペニスを切断してしまったらしい。
「切断フォォーーーッ!」レイザーラモンは苦しそうだった。しかもまちがいに気づいたのはペニスを食べた後だったので、もう手の施しようがなかった。
ディレイニーはとりあえずレイザーラモンの股間を止血し、代わりのペニスを捜す事にした。
同じゲイ仲間のトマス・M・ディッシュが朗報を伝えてきた。知り合いのペニス・セールスマンがいるので、すぐに向かわせるとの事だった。
二時間後、ペニス・セールスマンの来田太郎が到着した。黒いアタッシュケースを開けると切断されたペニスがずらりと並んでいた。ディレイニーは思わず淫らな想像をしてしまって体が火照った。
150 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/03(土) 12:55:52
親父と一緒にいて、脳内血管がぶちぶち切れるのは、これが始めてじゃなかった。
小学生のときペニス・セールスマンになると言うとみんなに馬鹿にされたものだが、いまじゃ普通のペニス・サラリーマンよりずっと収入はあるし、やりがいがある仕事なのだ。
玄関のベルが鳴ってディレイニーが応対している隙に来田太郎は細木のペニスを取り出し、レイザーラモンの股間にすばやく縫いつけてオペは無事終了。
ディレイニーがドアを開けると、やり手のセールスという感じの男が立っており、ディッシュさんの紹介できましたペニス・セールスマンです、と挨拶を述べた。
「誰が貴様のような下品野朗を呼んだ!帰れ!塩まくぞ!」セールスマンは間違えて下ネタが大嫌いな偏屈じいさんの家に来てしまった。
ペニス・セールスマンは露骨な嫌悪を示される事は日常茶飯事である。だが潔癖な態度をしめす人間ほど性に対するコンプレックスを抱えていて、そういった人間の変態性を開花させてやるのもペニス・セールスマンの立派な仕事なのだった。
ペニス・セールスマンの予言どおり、偏屈な年寄はおむつをして赤ちゃんプレイがしたいという欲望を抑圧していた。そして女王様の調教をうけ、今や立派な性奴隷となり、充実した老後を送っている。
偏屈な年寄だった男はいまや妙におどおどしていて、ペニス・セールスマンと道で会うとすぐに逃げてしまう。じつはこのとき男の服の下は亀甲縛りで縛られていたのだ。
何とか待ち行く人の目は誤魔化していたが、歩くたびに男の股間は摩擦で刺激されていた。そして、その刺激によって膨らむおちんおちんが紐の縛りをさらにきつくしてしまう。縛りがきつければきつい程増す快感。
159 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 02:16:13
というのは全部エロい中学生の妄想だったのさ。
「エロ中、最高!」を連呼する板尾…
中学のころは変態さんを馬鹿にしていたものだった。だが大人になり、人と違うところで興奮している事に気づいて愕然。抑圧すればするほど募る欲望。ペニス・セールスマンこそ悩める変態の救世主である!!
私はここで認識を改めた。彼は変態の救世主ではなかった、救世主自身が変態だったのである。
認識なんてものはコロコロ変わるもんだ。みんなどこかに自分だけの変態を隠し持っているのさ。みんなはそれに気づかないのさ。結局、最後はペニス・セールスマンにお礼を述べるのさ。
偏屈じいさんは今やピュアだった頃の屈託ない笑顔を取り戻し、ペニス・セールスマンとの別れを惜しんだ。いつかまたペニス・セールスマンはみんなの前に現われて、変態への洗礼を施すだろう。だが時々ペニスを切断したりもするので油断は禁物なのだ。
165 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 21:16:23
そこにペニス・セールスマンを呼び止める声がした。ずっと前の前スレのアイドルキャラ乙部のりえであった。
ペニス・セールスマンが振り返ると乙部のりえのスカートの股間が膨れ上がり、はっきりと勃起していた。しかもその大きさは黒んぼなみの大きさで隆起している。
さらにペニス・セールスマンは無言のまま、スカートをめくると、下着からはみだして隆々としたペニスがそそり立つ。さらに目を引くのは下腹部全体を覆うように密生した剛毛!歴戦のペニス・セールスマンもさすがにくらくらと目眩をおぼえてしまった。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 22:44:39
そして乙部のりえはペニス・セールスマンに言った。「昔の栄光を取り戻すには、やはり脱ぐしかないのでしょうか・・・」
ペニス・セールスマンはのりえを蔑むように言った。「昔の栄光? そんなもの元々存在しないさ。あれは私が創り出した巨根……いや虚栄に過ぎん」
ペニス・セールスマンは如何様にもこの場を取り繕うことができたのである。しかし本心はとっとと退場したかったのである。旧キャラなどに成り果てる前にぶっ殺されたかったのである。
ゆえにペニス・セールスマンのペニスは切断されていたのである。だが賞味期限のきれた、この目の前の女はペニスを生やしてまで生きたいのだ。ペニス・セールスマンはペニスだけは切断して持って帰りたかったがもう諦めた。
そしてペニス・セールスマンは知り合いのヴァギナ・セールスウーマンの名刺を渡すと、そそくさとすたすた歩きでいずこかへ消えた。
(ゴンブローヴィッチを読んだ影響でこんな話を書いてしまったが本を読了した途端、書く気も失せました。ペニス・セールスマンのおはなしはこれでおしまいです)
「1人1行ですよ」と優しく語りかける神の声が聞こえた気がした。
174 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/06(火) 12:26:46
乙部のりえはペニス・セールスマンから勇気をもらったと信じ、昔の栄光を取り戻すべく、相方の魔術師バビディを探す旅に出た。
しかし、のりえが貰ったものは勇気ではなく快楽であった。そして魔術師バビディは魔神ブーを召喚し、のりえとくんずほぐれつの肉まんプレィを始めた。
「で、いつになったら下ネタ連投を卒業するんだ?」
↑
文句いってないで自分が書け。
>176=>177だったら面白いけど
「それはアミーバーのようなものだよ。この下等な生き物は変異せず自らを制限なしに複製する。退屈な不死生物だ」(←1行)
という無卒業博士は連投を禁を破ると、その食指をウニウニと伸ばし木槌を手にとると看板を立てた。(←1行)
┌───────────────┐
│ 手をつなごう。怖がらないで │ (←1行)
└──────┬┬───────┘
・・・・・・・・・││・・・・・・・・・
その看板に何かニョロニョロしたモノが集まってくる。食指を伸ばし頭をかく仕草は、やはり無卒業博士と瓜二つだ。
ニョロニョロした者たちは文章読本を開き何やらコソコソを囁きあった後に、集まったのと同じ所在なさげな趣でまた散って行った。
誰もいなくなったのち、目をかたくつむっていた無卒業博士はやっと自己紹介する勇気が沸いてきた。「わたしの名は爪蟻ウリウリ、どうぞよろしく」
目の前にはやはり所在なさげな彼自身の食指が不在の誰かに向かって、さし出したていた。「ふぅ」
「やれやれ」爪蟻ウリウリは誰も握ってくれない食指をじっと見つめた。なんだか淋しい気持ちがしたので、もう一つの食指を伸ばしそれを繋いだ。
目の前に輪っかが出来た。爪蟻ウリウリはその輪を一回り大きくして、跨いでみた。輪は背中の方にまわり、少し面白い。
背中の輪をそのまま前へと回し、また跨いでみた。爪蟻ウリウリは考え深かげにフムフムと頷いた。「よし、もっと勢いをつけてやってみよう」
そんな風にして食指の輪が足元にくるたびごとに爪蟻ウリウリは、ピョンとそれを跳び越え、輪の回転は増し動作は連続的なものとなった。
爪蟻ウリウリは回りすぎてバターになっちった。
「ウチだったら打ち切り以前にこんなの載せないよ」と少年ジャンプ編集部からコメント。
ジャンプで一番面白いのはハンター×ハンターだろ
すぐに頭に血ののぼる性格のハンターX (はんたー・えっくす)はデス・ノートを取りだしB3の鉛筆でこう大きく書いた。
「バカはみんな死ぬ。縄跳びに夢中になりすぎて、バターになって溶けるのじゃ!」
ハンターX (はんたー・えっくす)はそう書いた直後、急に胸が痛くなった。自分がバカであった可能性に気づき、さらに動機が激しくなる。
「やばい、チビクロ・サンボ症候群だ。いそいで消さねば」 ハンターX (はんたー・えっくす)は震える手で消しゴムを取りだした。
しかし遅すぎた。消しゴムは溶け、ロープに変化しだしたのだ。 ハンターX (はんたー・えっくす)はそれを使って二重跳びするのを止められなかった。あははは、
テルクハノルゥ?
197 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/07(水) 23:37:05
その呪文を誰かが唱えたと思ったら何と地面から地獄の門が出てきた。
ハンターX (はんたー・えっくす)は高速で縄跳びしながらその門へ突進した。死んでもバターにだけはなりたくない、という考えからだった。
門の前には角のはえたドカチンのような、ムク犬のような係官がいて、急ぐハンターX (はんたー・えっくす)にまずアレを読めと門の上の看板を指さした。
一、自転車で乗り入れるな
一、下ネタ禁止
一、長文もウザイ
一、連投もほどほどに
一、ageるなよ
一、縄跳びもダメ!
と読んでいるうちに、ハンターX (はんたー・えっくす)は溶けだしバターたまりとなりました。その現場を偶然、目撃した少年ジャンプは編集者は思わず一言。
203 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 02:13:13
「あはははは。またテニヲハ、間違えた」
ハンターXは片栗粉エックスを作り始めた。
「ば、バターが片栗粉をつくっている!!」
206 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 22:40:36
何もかもが馬鹿げていた。気づいたら脱糞していた。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/08(木) 22:44:43
しかし脱糞というほどでもなかった。なぜならほんのちょっぴり、パンツにしみがつく程度の脱糞だったからだ。
あたしは脱糞ブームに背を向けて生きています。
そーかぁ!そーでっか!そしたら勝手にしたらええわ!
212 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/12(月) 08:34:48
だがその匂いは毒ガスだ。
オウム真理教の起こした地下鉄サリン事件を彷彿させる。
ソンシ・コーポレーションはオウム真理教とは一切関係ありませんので。
DO!!内股「そんなはずあるかよ!俺が絶対に尻尾つかんじゃる!」
「いいがかりだね!そのようなこと言って良いの?いいの?へぇ〜、言っちゃうんだ、へぇ〜ぇぇぇ」
「ふふっ強がっちゃってかわいいな。君って童貞でしょ」
218 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 13:46:18
童貞かもしれないが、長くて硬い一物であるには違いなかった。
219 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 14:50:42
創作文芸板で最も長くて硬い一物の持ち主は馬太郎だ。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 15:09:12
2番目は罧原堤である。
221 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 15:10:21
3番目は縞田123号である。
222 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 15:11:52
逆に最も短小包茎なのが東大卒エリートサラリーマンである。
223 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 16:18:50
そして私は、東大卒エリートサラリーマンである。
224 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 16:23:49
そして私は、東大卒エリート郵政省さまである。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 16:38:07
226 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 17:10:09
東大エリートサラリーマンは東大エリートサラリーマンだけど東大エリートイケメンサラリーマンではない。そこが重要だ。
227 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 17:19:47
とりあえず馬太郎が四つん這いになった罧原堤の肛門にそそり立つペニスをぶちこんでアナルファック開始!!!
228 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 17:21:52
負けじと東大卒エリートサラリーマンが東大卒エリート郵政省にアナルファック開始!!ガンバレ東大!
229 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 17:23:27
ひとりぼっちの縞田123号はひとりでオナニー開始!!
230 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 17:30:42
パチンコ屋の店内アナウンスみたいだな。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 17:44:31
と、ちんぽを丸出しでみすずがつぶやいた。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 18:03:15
Fカップの巨乳もまた同時にあらわになっていた。
233 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 19:44:12
234 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 19:52:52
やつらはバケツに射精したあとローションを混ぜて、頭からかぶって全員でぬるぬるローションプロレスを徹夜でやったそうだが俺は途中で帰ったので詳しい事は知らん!!
235 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 19:57:21
236 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/15(木) 20:07:17
レッツ・アナル・ファァック!!!!!トゥギャザァァッ!!!!!
237 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/16(金) 01:26:23
フー! ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク・・・・・
「一人一日一行スレの住人はネタが無くなると何故、下ネタにはしるのだろう…」
「ぼくのおちんちんはすりすりすると何故、先っちょから白いしるがでるのだろう…」
「私から下ネタをふるのが多い気がする。済まなかった。そして白い汁については、カウパー氏に聞いてくれ」
241 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/16(金) 16:27:14
「下ネタと侮るなかれ。性欲は単なる欲求ではない。」突然現れた白髭仙人が説き始めた。
「アナルイイイイッ!!!」黒人たちによって激しく責めたてられ、絶叫する白髭仙人!!
黒人たちも微妙にハモって絶叫した。「エブリバリ・ブリ・サバ・サンマ」
わりと色白の黒人Aは言った。「屁ロー、カスミ仙人。ナイス、ミー、トゥ。ときになぜオレラ達がブラザーと呼合うか、知っていますか」
白髭仙人は悶えながら答えた。「ナイス、ミー、トゥ。さぁ、知らないね。私はびっちり闇の中にいますです」
バスケットの苦手な黒人Bが笑いだした。「おれも知らないな。教えてくれ。なぜなんだ、血の繋がっていないブラザー」
メラニン色素を活性化しただけの贋物黒人Cは一心に腰を使うばかりで無言だったが、内心はドキドキしてた。彼も知らなかったからである。
色白黒人Aはシンミリとして言った。
「オー。この習慣には我々の歴史が関係します。貧乏人の子沢山というでしょう。娯楽が少なすぎたのです。
そのせいでみな穴の兄弟。いまは貴方の魅力的なお尻のおかげですよ。白髭仙人。我らが兄弟なのは!」
そこまで言うと黒人Aは急に二ッと白い歯を見せゲラゲラ笑いだした。
黒人Bは笑わなかった。「ブラザー。その意味では俺はまだ兄弟じゃないぞ。第一、貧乏人の子沢山という言い方は正しくない。
正確には、正直者の子沢山、だよ。ウチのおっかぁも正直者だった。先に言っておくが、お袋ネタで
下品なことを言ったら。そいつがブラザーだろうが、なかろうが、金玉ひっこ抜いてゴミ箱へ、
スリーポイント・シュート決めてやるから、覚悟して口をきくこった」
250 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/16(金) 23:17:30
一行で書けよバーカ。
「そのお袋さんは一体何を育てているんですか?」ふと疑問がわいた。
「大半は子供を育てているのだろう。」と悪魔がささやいた。
F1でいうメカニックでしょ。
F1カーは車として美しいよ。風の中を舞う紙切れのようだ。飛行機の窓から見た主翼を思い出すな。あの無駄のない目的に沿った機能美。
って訳で。黒人三人組(一人贋物を含む)の次の標的はF1カーになった。「ポルシェ、やっちまおうぜ。ポルシェ」
一人が「トヨタ」と言ったので、残る二人は顔を見あわせた。それは、ちょっと嫌だなぁ、というのが彼等の気持ちだった。
メーカーごとに違うのか。
ためしにダイハツと言ってみた。
259 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 08:05:34
見る見るうちに二人に顔つきが明るくなった。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 08:23:24
なんだ、結局百円では変えなかったんだ。
二人「ココの人はネタが枯れ果ててしまったのだな。」妙にハモる二人…。
262 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 10:16:49
このスレには糞しかいない。ただし俺様は例外だ。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 13:10:24
「アナルイイイイッ!!!」黒人たちによって激しく責めたてられ、絶叫する
>>263!!
「私がいないとやはりダメなようだな・・・」自称旧キャラランキング第一位のアバドンが現れた。
えー。自称旧キャラランキング第一位のアバドンは、アナルを黒人達に責立てられながら、氏ね氏ね音頭を踊りだした。
ほいでもって「もう俺様しかいない」と叫びつつ、枯れた果てたネタをすくような仕草を繰り返した。
すると誰に「連投するなバカ」と怒られたので、
>>269もシュンと萎れるようにその場に崩れおちた。
ああ、確かにオレだ。オレだ。ごめんなさい。ごめんさい。
>>269は土下座して、米つきバッタのように額を地面に叩きつけ、
(次のスレで死ぬな、たぶん。はい、どうぞ)
↓
270 :
クソすれしてごめんなさい:2005/09/17(土) 16:34:22
にゃんこです。おはつです。>>顔面から血を垂れ流しながら懺悔し始めた。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 17:14:37
血溜まりの中で吸うタバコは最高の味だ。特に吸殻が血液に触れて、ジュッと鳴る音が。
アバドンは快楽にも負けず、人類を滅ぼす計画を進めていた。
だが結局は誘惑に勝てず、黒人との肛門プレイに走るのだった。
今夜もアバドンはアナドンに…!!
虚しい自傷と気づきつつ、止められない怒りをぶつけていた。「なにが糞だ!前もってクソと言っておけば、許されるとでも思ってのか!おめーはよ」
殴りつけ蹴り入れるアバドンを、床に転がったアバドンは見上げ何か言おうとして言えず咳き込んだ。
「ああ、クソ、クソ、クソ、クソ。ほんまモノの糞!その上目づかいが嫌になる。反吐がでる。オナラ、ぷー」
鼻血を流したアバドンは息を整えると涙ながらに答えた。「そうです。俺っちは糞以前です。重さもない気体です。ウジ虫の。プーなんです」
月が出た。少し殴り疲れたアバドンは言った。「よし。まじめにクソ人類を絶滅するぞ。計画を練ろう。まず人類とは何だ!」
アバドンの半神アバドン・ダッシュことアナドンは、おどおどして答えた。「く、クソ、です、か」
それを聞いたアバドンが拳を振り上げたので、アナドンは思わず身をかがめた。「そうだ!糞だ。連中は糞たれ。人糞製造機。それこそ人類の人類たるゆえんだ」
訳も分からず頷くアナドンにアバドンは中指を突出し、なおも怒鳴り続けた。「我らは上を見過ぎてきた。つまり星を。それが間違いの元だった。下を。つまり糞を見るべきだったのだ!」
「かつて繁栄した恐竜はなぜ絶滅したのか。巨大隕石の衝突?」アバドンは中指をアナドンの鼻の穴につっこんだ。「ちがーう。突然変異したビールスにお腹をこわし下痢によって死に絶えたのだ。今回はその逆で行こう」
アホのSakata「ドサクサのまぎれて糞アバドンを書き込むなよ、つまらないから」
アバドンの肛門はすでに最大限に拡張されている。そこに種馬が到着して交尾開始。10分後、アバドンは精液まみれで失神していた。
アバドンはとうとう性転換を決意し、モロッコへと旅立った。さようならアバドン!!
「こんにちは。アバドン。ずっと貴方を見てきました。私がみるところ貴方は、なかなか物事を成し遂げられない方のようですね。けれど、
最近、貴方の提示されたビジョンはかつてなく具体的なものでした。どうかくさらないで崇高なる御計画を完遂なさって下さい。
それこそが貴方に真の別れを告げる唯一の道でもあると私は考えます。がんばって、アバドン」(黙示録研究所研究員ガンバより)
「あばどん。おしり。ぷっ。ぷっ。ぷっ。せんめつ。せんめつ。いけ。いけ。いけ」 (あくま だいすき ぴーくん より)
「まだ青いな。アバドン。いいかい、本当の悪ってものは感情的になったりしないものさ。冷徹に。あくまでクールに。お前には分からなねーか」(東大卒・秘書官より)
「やはり・・・アバドンには無理なのだ・・・。やはり奴に代わって私が人類を滅ぼす!」アバドンに敵対するアスタロトが立ち上がった。
黒人たちはとにかく早く肛門プレイがしたくてウズウズしていた。
「特大サイズ浣腸OK!アナルストッパーOK!アナルバイブOK!」黒人たちの準備は完璧だった。その手際はあまりにも洗練されていた。
黒人たちは暇つぶしにアバドンに特大浣腸を注入し、肛門に栓をし、放置プレイを楽しんでいた。
だが、次の瞬間、アスタロトの刃によって黒人達の首は吹っ飛んでいた。
そして気がつくとアスタロトは亀甲縛りにされていて、黒人たちに浣腸をされるところだった。
10秒と持たず、アスタロトは直腸から激しい勢いで排泄する、その瞬間に黒人がアナル・ストッパーを捩じ込んだ。
「ヒイイイッッッッ!!!」アスタロトは女のような頓狂な声を上げた。その姿に黒人たちは腹を抱えて喜んだ。
アスタロトの体は亀甲縛りでまったく身動きできない。隣ではアバドンが黒人たちの精液にまみれて失神していた…。
すぐに激しい腹痛がアスタロトを襲う。「ト、トイレに行かせてッッ!!」だが屈辱に歪んだその顔は黒人たちを更にエスカレートさせるだけだった。
アバドンの連投ってきんもー
アスタロトは直腸に黒人の勃起したペニスが挿入されるのを感じた。「だめええッ!」黒人はさかりのついたオス犬のように腰を振り始めた。
黒人のペニスが直腸の内壁を擦るたびに快楽が脳天まで突き抜け、アスタロトは白目を剥いてのたうち回るのだった。
黒人たちの交わりの後、最期にアバドンがアスタロトに挿入し、二人はほぼ同時にエクスタシーに達し、失神した。
こうしてアスタロトはアバドンと同じく、黒人たちの性奴隷となって尽すことを誓うのだった。
性便器と尻に焼き印をされるとアスタロトは涙を流して喜んだ。それは家畜人アスタロト、誕生の瞬間でもあった。
昼間にアバドン・アスタロトの下ネタ連投きんもー
旧キャラ達が大活躍!!!!
アバドンとアスタロトを助けるため、サタン司令官率いる旧キャラ部隊が編成された。謎の老婆、乙部のりえ、キリト、クマ、風船おじさん等、懐かしい奴らが集まってきた。
アバドンとアスタロトの活躍でサタン以下全員が調教されて、性奴隷の仲間入りを果たした。
サタン、謎の老婆、乙部のりえの肛門が器具により拡張され、キリト、クマ、風船おじさんの頭がそれぞれの肛門に挿入される。スカル・ファック三連発である。
キリト、クマ、風船おじさんが途中で窒息死したが、サタンら3人は最高のエクスタシーを感じた。
今度はアバドンとアスタロトの肛門が拡張され、サタンと謎の老婆がスカル・ファックされた。30分で謎の老婆が窒息死し、3時間後にサタンが窒息死した。
乙部のりえの尻に性奴隷の焼き印がされ、ありとあらゆる動物との交尾が実験され、のりえは肉便器としての役割を全うした。
肉便器・乙部のりえの夢はアバドンとアスタロトの肛門に交互にスカルファックし、快感にのたうちながら窒息死することである。
昼間に下ネタ連投って面白いと思って書き込んでいます?
その言葉をきっかけに、黒人達は消滅した。残ったのは旧キャラ達だけである。
目覚めると黒人たちは再び肉奴隷たちとアナルファックを開始した。
黒人たちは旧キャラが消えるまでアナルファックするつもりのようだった。
創作文芸板で下ネタ連投って…、頭大丈夫か?本当に心配だ…。
辺りを闇が支配しだした。また下ネタマンがやってくる。
下ネタマンとしても、上品とは言いがたい言葉をくり返したい訳じゃなかった。目的は別のところにあり、下ネタは手段、
忘れていると思っているおバカさん達に、執拗な警告をあたえることだ。それはキツイ目をした子供が吐きかける唾、あるいはスカンクのガス、ともかく
機能的な言葉であって、娯楽の言葉ではない。頭は大丈夫かって?あははははは。ぜーんぜん。
ともあれ。いまだ****の熱狂的なファンがいるようだね。そっち方が驚きだ。*****
そして僕は途方に暮れた……。
進路に大いに悩んでいるんだ・・・。
329 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/20(火) 04:33:37
小さい頃から褒められてばかりで、そのせいで単純な人間になってしまった。
単純におかみを信じる人間になってしまったのだ!
おかみ、それは旅館には無くてはならない宝のような存在である。でも、官僚はイラナイ。
何と旅館のおかみは謎の老婆であった。
333 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/20(火) 22:16:14
痛い痛い痛い! 痛すぎる!
痛風を患う老婆であったが、これといった謎はなかった。(謎なし)老婆は旅館をたたむと、それを鞄にいれ自分が旅行に行くことにした。
家族の皆にはわかっていた。それが三途の川を渡る片道の旅行だということを。
ここアリゾナでも一行小説リレーで下ネタ連投の被害に対しての対策を考えていた。
そこで謎なし老婆は鞄からとりだした旅館を広げてみたが、客はとんとこなかった。「おお、そうじゃ、そうじゃ。玄関先におかみを鎮座ましまさねば」
しかし、やっぱり客はこなかった。というのもアリゾナの人々はあまり、おかみを信仰してなかったからだ。彼等はもっぱら銃を信奉していた。
そこへ最初の客がきた。ようこそおいでなさいまし、と頭を下げる老婆に客はこう言った。「ヤップ。ヤップ。ヤップ」そう彼はヤップ星人なのだった。
そのとき銃声が響き、ヤップ星人の回りが蒼白く光った。銃規制に反対するテロリストが放った弾丸を、ヤップ・バリアが防いだ瞬間だった。
ヤップ星人はバリアの行商にきていたのだった。ヤップ星人は、ヤップバリアの他にヤップ光・有刺鉄線などを農家に売り歩いていた。
ヤップ星人は老婆に言った。「ヤップ、ヤップ、ヤップ」。翻訳すると。門の前にある像は素晴らしい、ぜひ私に譲って下さい、という意味だった。
幸いにも公共放送ラジオでずっとヤップ語を聞いていた老婆はなんとかその言葉の意味を理解した。「門の前の像」とは「おかみ様」のことであろう。
老婆は片言のヤップ語で答えた。「ヤップ、ヤップ、ヤップ?」
それを聞いたヤップ星人は少し驚いたようだった。「ヤップ、ヤップ、ヤップ」
今度は老婆が狼狽する番だった。「オゥ、ヤップ。ヤップ、ヤップ!」
「ヤップ、ヤップ」「ヤー、ヤップ」「ップ、ップ、ップ」「プー」 かくして商談は成立し老婆はヤップ玉をゲットした。そして、それは彼女が生まれて初めて手にした謎でもあった。
「それであんたは旧キャラの長老謎の老婆になったってわけだな」キリトの永遠のライバルクマがうなずきながら言った。
「さて帰ろうか?」と旅館をあとにしようとしたそのとき、
バスは本州に向かって走り出す。
「えっ、ここアリゾナじゃ…」
バスはロッキー山脈をこえ、太平洋に出ると海岸沿いを北へと向かった。目指すはシアトルで、そこから東京行きのフェリーに乗るのだ。
窓の外は雨、淋しい畑に黒い外套を着た一人の男が立っていた。ふと「他意なき我を受け入れよ」という言葉が思い浮かんだ。
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ハ ノ/ .:.:.:.:.:::::::/ \
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マハトマ・ガンディー
じゃなかった、宮沢賢治のことばであった
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ィr';iー:、::::::::'、
,.r'ヘ:::ヽ, ラjー'
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'i´ヾ::'、 ,!:::::::::ヽ、
ヽ _;:ノ ヽ --―'
セーラームーンの感想を述べてみろよ。
イージー・ミスのような勘違いに老婆は激しく狼狽し、手にしていたヤップ玉を床に落とす。そのとたん
青学に通う女子大生の趣味はお菓子作りであった。
今日もお菓子作りに精を出す。あらっまたやっちった。砂糖と塩を間違えちった……。まあいいや、これはパパにあげよう。
が、間違えてジャイアント馬場にあげてしまった。−数日後−
361 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/22(木) 02:38:08
暗い庭の木の陰に大足の姿があった。
362 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/22(木) 07:23:33
馬場はすっかり女子大生のストーカーになっていたが身体がでかかったためにバレバレだった。
363 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/22(木) 07:25:04
馬場は既に死んでいる。ストーカーの一件は女子大生の被害妄想だ。
そう言う者もいたが、馬場は現実に存在していたのだ!
ただし、それはこの世界とは異なる世界。
367 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/22(木) 13:57:43
それ以前のレスとからめてね☆ 独り言禁物一物
「うまく、いかないね。からめて姉ちゃん。悪いヤツが一人いれば、いくらでも切断されるのさ。対策の前に原因を特定しようじゃないか」
と連投魔は溌剌としていった。「原因があって、この結果がおこった。言ったように原因は切断魔、それが諸悪の根源だが、さらに遡れば、
お話が立ち上がろうとするたび邪魔者は乱入してきた。切断魔によく似たヤツに、たんに読んでいません魔がいて、下ネタマンは急キャラ大好きマンと対決姿勢をくずさない。
そして、ここにお節介な連投マンがいる。でも俺が見るところ一番、悪いのは1だな。スレを立てたヤツが一番、悪いのさ。
もう、これを限りに1行スレはやめた方がいい。というのも、カラメテ姉ちゃんが一人行儀良くてるのを見ると胸が痛むんだ。カラメテ、カラメテ。パス、パス、パス」
緊急・覆面座談会 「 一 行 小 説 の 行 く す え を 考 え る ・ 円 満、自然消滅の方向で」
意外なことだが会場は熱気に溢れていた。というのも主催者が用意した覆面がゴム製で被り物になれていない参加者達は軽い酸欠状態に至っていたのだった。
馬の被りモノを被った参加者は、すでに倒れていた。彼の胸には「シャンシャン・マン」の名札が下がっていた。いかなる会議も、なんだか分からないうちに
シャンシャンと終わらせてしまうのがシャンシャン・マンの特技であったが、その彼が倒れた以上、座談会は座礁したも同じだった。ほら、もうすぐ誰かが口を開くよ。
一言ですべてを終了させようとする誰かが。
誰かは言った。「コケニャッニャー」
「終了はさせない!このスレは永遠なり!」大勢の群集の中にアバドンが丸腰で現れた。
永遠なり!。この言葉で、コロスケが丸腰で現れたことを想像した者は、二十人は下らなかった。
老紳士「とにかく連投はやめなされ。書き込んだら誰かが続きを書き込むのをのんびり待ちなされ。」
382 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 01:28:07
「そんな暇はないんですよぉぉぉぉぉぉぉガッデム!」
383 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 01:39:59
そう言って男は老紳士をぶん殴り、自分のセリフがジョジョっぽい事に身悶えした
384 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 02:00:13
「マチルダさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんガッデム!」
385 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 07:15:11
てめえぶっ殺すぞ、と言いたいが我慢。。。
386 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 09:27:04
しかし我慢出来なくなった男は老紳士に叫んだ
「お前は生きて居てはいけないんだっ」
387 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 09:49:58
「いけない、怒りに我を忘れてる!」老紳士は叫んだ
388 :
馬太郎:2005/09/23(金) 10:27:28
しかし老紳士は決して自分が殴られたことに対して怒っているわけではなかった。あくまでマチルダを侮辱した男が許せなかったのだ。
馬耳東風。馬太郎は老紳士の上に馬乗りになると怒鳴った。「そんな事はどうでもいいんだ。その仮面を脱げ。下ネタ尻アナ変質卿」
「いいか、いいか、良く聞け。俺は何も下ネタは下品だからやめろ、と言っているんじゃない。繰り返しばっかりで、ウンザリするからムカつくちゅとるん言うとんのじゃ」
馬太郎はそう言うと老紳士のケツに、いななく馬々をぶち込み言った。「淫乱な行為を働くなら高尚なことを言え!猥褻な事を言うなら、気高い行為をしろ!」
誰のための指図だい?
393 :
馬太郎:2005/09/23(金) 11:11:02
本当は自分でも意味がわかっていなかったのだ。
自分のリズムしか信じない。
「リズムに乗るぜ!ヤッハhhッハッハアアはあはあ!!!!」最高にハイな人が現れた。
396 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 15:53:14
死ね、とは言わないが、正直あんまりHiには生きていて欲しくない。
老紳士「とにかく連投はやめなされ。書き込んだら誰かが続きを書き込むのをのんびり待ちなされ。」
398 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 09:49:42
ここで立ち止まるような時間は無いさREADY STEADY GO!
399 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 20:29:55
その歌声はうるさすぎて老紳士は鼓膜をぶち破られた。
400 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 22:22:58
「助けてくれえええ!」老紳士は泣き喚いた。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 23:11:34
どこからか女の声が聞こえてきた。「ふふ…もっといい声でお泣き」
「…は! …なんだ、夢か…」
403 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/25(日) 16:21:29
かに かに工船でのたうち回って目覚めた
目を開いたら突然針が飛んできて眼球に突き刺さった。
405 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/25(日) 17:54:58
目玉をほじくりたすとタップリシロップを絡めボブに差し出した「さあ喧嘩はやめなワンパク共」
そっちの方向へ、腕白チンコ出し小僧どもは、ボルショイサーカスの小熊さながらの玉乗りして大挙して流れ去っていった。
いまや歴史ある古本街は烏が翼を休めるだけの休憩所か、埃舞う年寄りどもの夢が跡。
「…は! …神田の、夢か…」
「やめろ!連投魔。ぼくの愛するこのスレをこれ以上、あらすのは」
「むむむ。ムはミの次。そう言うお前こそ、自演をやめるのだ。自演仮面」
「ということは俺が貴様で、君がぼく?」
「そんな事も分かへんなったのか。ああ、スレは、ずー、ずーっと、ずーっと、ずーっと、ずーっと、我ら一人だなのだ」
それは嘘かな。
415 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/25(日) 21:57:06
私、嘘をつく人許せないんです。
老紳士「とにかく連投はやめなされ。書き込んだら誰かが続きを書き込むのをのんびり待ちなされ。」
年寄りの繰言とはこのことだ。
年齢とは確かな約束である、と彼は述べていた。死は場所を作ると。空虚への合意。
年寄りの繰言とはこのことだ。
間違って2回投稿してしまった。むしろ自分がボケ老人だった。
この人はエンタメから出ないほうがいい、と思った。
そういう事は思っていても口に出すべきではない。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/26(月) 10:50:49
うーん……?
彼が首をかげるのも無理はない。彼自身も知らぬ間に、孤絶したこの世界の支配者へとのし上がっていたのだ。その名は、
「絶対専制、自演仮面!みんな、みんな、みんーな、オレだ。もはや二人称に意味などない」
自演仮面は忙しい。これこうして地の文を書き、それからジキル博士よろしく人格を分割し語らねばならない。誰に?
「オレだ。オレだ。オレだ。オレに決まっているだろ?自分で問いかけ、自分で答える。完璧だ」
「なんか幼稚で、淋しくないか」と柄にもなくオレ様が独り言を言った。
無論、その独り言を予想していたオレはすかさず答えた。「ここは白紙のページか。純粋培養、シャーレの上か。
何にしても淋しくなんかないやい。後はどしどし人格分割をくり返し、戦争やら、恋愛やらをおっ始めれば良いのだ」
「最後は安いつくりの火の鳥を派手に飛ばそう」
「でなきゃマーク・トウェインの”不思議な少年”を逆さに歩み、三人の少年が遊ぶ16世紀、オーストリアの小村を描いて終えてもいい」
あるいは眩しい正午の通りを作り、そこに一方だけの靴を落とす。辺りを見回しても、もう片方は見つからない。
こうして生じた気掛かり。いってみれば謎。その答えをオレは遠くに投げる。勘違いした犬がそれに追いかけるが、川の中に落ちて流れていってしまう。
意外な答えはやがて海へ。海面に浮かび小魚がつつかれながら月に照らされる。そして鯨に飲み込こまれる。それは
>>999で見つかるだろう。たぶん。
若造「おっ、がんばっているな若造。」
そして20年の歳月が流れた……。
>>435 「意外なこたえ(返事)」なら美術館で見たよ。マグリットのサインがあった。
439 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 10:08:31
マグリットは天才だ。
というのは少し大袈裟にしろ、上品な雰囲気がある。ありふれたサラリーマンを演じるように3LDのアパートに住み、その台所にイーゼルを立てネクタイをしめ描いていた。
「意外なこたえ(返事)」についていえば、奇妙な形に穴をくりぬかれたドアの絵だ。いつもながらの説明的な描写のおかげで状況は一目瞭然だが、
その状況が指し示す意味が、さっぱり分からない。いっそ人の形に空白をあけてくれたなら、ああ粗忽な人がドアを開け忘れて、ぶち抜いたのだなぁ、とか了解できるのに。
オメコ氏は夫人を呼び、ハメ殺しの窓から外を見るように言った。
見ると前の通りの歩道で犬が交尾していた。
オメコ氏は絶句し、赤面してしまっている夫人の様子を明らかに楽しんでいるようだった。
オメコ氏は物静かな紳士で優しい男だったが、時々気まぐれに破廉恥で悪趣味な悪戯を夫人にけしかけるのだった。
結婚当時はこういった悪戯をただの稚気だと思っていたが、クローゼットの中に大量のポルノ雑誌を発見して以来、氏の変態性が強く意識されて、夫人をひどく悩ませていた。
448 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 17:55:25
「まぁココアでも飲んで落ち着きな、俺のワイフを紹介するぜ、手の平サイズのカウガールさ」
ミケランジェロ式大量生産プログラムの基盤。
通商ミケ・プラの特許で巨万の富を手にしたオメーコ氏であったが、手に平サイズのカウガールを見たのは初めてだった。オメーコ氏は素早く夫人との密談をまとめると、
「一晩、交換せんかね。そのう。うちの赤面も愛らしいカマトト夫人と、カウガールを」と言った。
手の平サイズ、カウガールの夫は応えた。「まぁ、ココアでも飲んで落ちついて考えみるにだ。ゴクン・・・
一晩だって淋しがるように思うだ。すると、なきだして五月蝿いからな。手の平・牧場の牛どもがさ」
ぶっ殺す、とまでは言わないが、君たちにはせめて複雑骨折くらいはして欲しい。
455 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 20:27:37 0
糞みてえな文章を延々と書いた結果として、当然の報いだろうな。
456 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 20:37:34 0
連投規制に引っかかりたくない、と常々思っています。
天網恢々、疎にして漏らさず。糞文を垂れ流してきた俺さまが、ついにその報いを受けとる時がきた。
458 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 20:41:23 0
情状酌量の余地無し。
「連投魔。ぶっ殺す」 覚悟は出来ている俺さまであったが、有刺鉄線の巻かれたバットを見たときは流石にビビリまくり本能的に叫んでしまった。
「利き腕だけは、ヤメテ!」
「せめてココアを飲ませてもらいたい。それとできればバットよりムチを希望」
462 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/09/27(火) 20:54:57 0
かつて、ディオゲネスは言った。「人生において誰からも本気で憎まれたことのない人間は凡庸な人間だけだ」と。
463 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 21:14:06 0
罧原堤は他人の言葉を引用しすぎる癖があるな。
464 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 21:18:03 0
彼という人格は99%他者に依存して成立している。自我は脆く弱い。
誰からも本気で憎まれたことがないのが彼の唯一の取り柄だ。
だが、彼を本気で憎む人間が現れた。それは
いつでも被害妄想をしているだにえる君であった。
一方、そのころ森進一は妻の昌子に自宅のハメ殺し窓を指差して、外の景色を見てごらん、と言ってるところだった。
見ると前の通りの歩道で犬が、
だにえる君に追っかけられている。自分の夕飯を犬に食われたという被害妄想して怒っているようだ。
「そっちの窓じゃないよ」進一は悪戯っぽく笑いながら、もう一度ハメ殺しの窓を指差した。昌子は進一の視線を直視しておれなかった。
472 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 22:44:50
そんな事はどうでもいいんだ。重要なのはだにえる君がふしはらをどう思っているかだ。
473 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 22:47:02
憎悪は愛情の裏返しである。
474 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 23:08:29
愛情もた全ての感情へ帰結する理由を持ちえている。
「ええかね。マジレスするとやね。ツツミンだろうと、モダエル君だろうと、愛情だの、憎悪だの、内面を直接、書くのはアホっぽいで」
そんなわけでだにえる君とふしはらはハワイで挙式を上げた。仲人は森夫妻であった。
昌子はそう言うと、ハメ殺し窓の窓枠を外し夫のどタマに叩きつけた。「とはいえ愛してる。進一」
478 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/27(火) 23:56:27
そして。おめでたい、ここハワイでもジャンボ・かぼちゃの季節が訪れようとしていた。
ジャンボ・かぼちゃの上にはカブトムシが一匹。
郊外でジャンボ・かぼちゃ農園を営むエドモンドはアロエが好きだった。
宇宙飛行士が外からお水を持ち帰った頃だった。
「さて、宇宙にも飽きた頃だし、地底に行かないか?」
0のわっかが通れない。
484 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 05:54:26
ドラえもんの道具を使えよ。
485 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 09:50:49
0のわっかに詰り、立ち往生しているのが最近太り気味のネコ型ロボットなのだった。
486 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 10:34:55
そこへ丸いサングラスをかけコウフンの尖った生き物が通りかかり、ネコ型ロボットは壊れたように叫びだした「うわぁー、ネズミ。ネズミ。ネズミ」
487 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 10:39:12
その大声に丸いサングラス達の方も驚いた。「なんだ。なんだ。なんか闇テン、バイマン、てんぱった。てんぱった」
488 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 10:42:22
「ネズミ。ネズミ。ネズミ」「ウーピン、赤ドラ、ウーピン、赤ドラ」彼等が幽霊の正体みたり土左衛門の認識に到達するまで、なおしばらく時間が必要だった。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 11:14:37
「イーピン、落ちつけ。彼はネコ型ロボットだ。まだ東場も決まっていない。だから誰も闇テンなんか、はってないよ」
490 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 11:18:12
イーピンと呼ばれた者はそう言われ、少しは落ちついたようだった。「ほんとに、ほんと、ウーピン。イーピンを、ひっかけてない?」
491 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 11:23:45
「早いリーチはイー、スー、ソー。字一色、天和にかけて。彼は赤ドラではない」とウーピンは応えた。
492 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 12:10:00
うーぴんはそう言うとテーブルの上にありったけの汚職の事実を記載した書類を叩き付け、その上にココアをブチまけた
493 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 12:22:24
出来る事ならこの場でお前を殺してやりたいよ。
1人で麻雀小説を書いたわりにまとまっていない件
495 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 13:12:26
と何か嫌みめいた事を言うので、ウーピンとイーピンはドラえもんが縛りあげ、モグラの駕籠屋よろしく天秤棒に担ぐと、ハク博士のもとに運ぶことにした。
496 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 13:13:55
(訂正) ウーピンとイーピンはドラえもん(を)*縛りあげ、モグラの駕籠屋よろしく天秤棒に担ぐと、ハク博士のもとに運ぶことにした。
497 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 13:17:27
「えぃさ、えぃさ、えぃさ、ほい、さっ、さっ。モグラのカゴやは、ほい、さっ、さっ。小田原提灯ぶらさげてぇ♪」
498 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 13:20:42
「君たち、ネズミじゃないのかい?」と猫ロボットが尋ねた。「地下世界、丸いサングラス、尖ったコウフンで、気づけよな。まったく勘のわるい」
499 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 13:26:08
「くそぅ、ネズミではないと分かっていれば、コテンパンにやっつけていたのになぁ」と猫ロボット。
500 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 13:29:19
「丸い耳なしロボットが、また何か言ってらぁ」「0のわっかに詰って動けなかったくせによ」「お前が相手ならジャンケンをしたって、百線百勝だつーの!」「そう、そう」
501 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 15:06:26
ふーん。あっそ。
502 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 15:10:53
俺ばっかり目の敵にしやがって、これでもくらえ!どこでもジャイ子〜
503 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 15:57:56
ジャイ子と結婚する運命は実際嫌なもので、しずかちゃんがいいのである。
504 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 15:58:51
しかしながら、俺個人的にはしずかちゃんよりミヨちゃんがいい。
505 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 16:27:15
・・・という騒動の末にドラえもんは、穴蔵村の村長とお茶くみ係も兼任しているハク博士のもとへ、ひきたてられた。「えーい。神妙にしろ」
506 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 16:31:50
「これ、これ。乱暴にするでない。なになに。0のわっかにおいて。この者が。ほう、ほう。ふむ、ふむ」ハク博士は番茶を入れながらウーピン、イーピンからの報告に頷いた。
507 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 16:38:12
ハク博士はタンコブだらけのドラえもんに向かって言った。「いびつに丸い客人。じつはおヌシの詰った0のわっかはな。王の輪ッかに通じておってな。早速だが、勇者の試練を受けてもらわねばならぬようだ」
508 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 16:42:35
このようにして、モグラ式マータンの卓が囲まれることになったのだった。「ちなみにレートは点5な」村の貧しさを伝えるウーピンの言葉であった。
509 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/28(水) 16:47:53
モグラ式マータンとは麻雀に近いゲームだが、完全な暗闇で行われるのが少し違っていた。いきなりだがその闇にドラエモンの必殺技が閃光は放ち炸裂した。
「ドンジャラー!」
その言葉を聞いただにえる君はまた何か被害妄想を始めて、ドラえもんに襲い掛かった。
しかし。暗闇だったため、だにえる君は人違いをした。ハク博士に致命傷を与えたのだ。明りがつけられた。
眩しさを恐れるように襲撃者は逃げ去った。青色吐息。風前の灯火となったハク博士は、丸いドラえもんの手を握り言った。
「丸い。よくぞ、この手で盲パイしたものじゃ。勇者の手である。がくっ」と博士は力つきた。
博士の死体に手をつかまれてるドラえもん。まただにえる君は何か妄想した。
巨匠「創作文芸のはずが藤子不二雄作品のパクリとは…」
「そ、そうなのか」死んだはずの博士が、がばっと起き上がった。博士は最後の力をふりしぼり、ドラうえもんの改造に着手。
ドラ、改めミケエモンにした。「ミケエモン。あの神殿の扉を開き、ドラゴンと対峙せよ。この試練に勝ち残ったとき、お前は驚愕の秘密を知るだろう。
なお、お前のやる気が出ることを一つ、教えておく。ドラゴンの守る秘宝は黄金のどら焼きだ。ついでに、驚愕の秘密についても教えておこう。
お前は未来からきたのではない。ヒント、どら焼き中毒。じゃ、がんばれよ。がくっ」こう言って、博士は今度こそ本当にこの世を旅立った。
地下世界の作法に従ってイーピンとウーピンが歌いだした「おお。師は旅立つ。おお。死の翼の軽さよ。おお。詩を歌え。おお。四は三のつぎぃ♪」
テレビに映るイーピンとウーピンを進一は無言のままみつめていた。「あなたいつまで観てるの」昌子の問いかけに進一は何も答えなかった。
:::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::| 現 な 闘 i::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実 き わ ノ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/ と。 ゃ イ:::::::::::::::::::::::::::::
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\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-'' r;(;;(::ヾヾ//ノ;;ノ;;::ヽ
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ /  ̄`''ー‐---、;;;ヽ
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ll = 三 = |;;;i
/. ` ' ● ' ニ 、 l| ,-―'、 >ー--、 l;;l、
ニ __l___ノ i^| -<・> |.| <・>- b |
/ ̄ _ | i ||  ̄ |.|  ̄ |/
|( ̄`' )/ / ,.. | /(oo) ヽ |
`ー---―' / '(__ ) | ____ /
====( i)==::::/ ヽ ´ ニ `, /
:/ ヽ:::i ` ー-― '
だにえる君はまたドラえもんと博士の会話を聞き、また何か妄想して、ドラより早く神殿に向かった。
一人一行スレでAA貼るなよ…。
525 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/29(木) 23:23:42
同意。
526 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/30(金) 22:57:10
1人1行で最強の小説を完成させるスレに参加して失敗した。
527 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/09/30(金) 23:05:06
俺は今、2ちゃん自主規制中だが、
>>522ふざけんな、とだけ言っておく。
528 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/09/30(金) 23:06:22
それから今後、俺はトリップを入れる。名を騙られるのはもう、うんざりだ。
529 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/30(金) 23:21:38
ドラえもんに現実と戦わなきゃって言われてる香具師。
何者なんだ(笑)
すっげぇー疑問だ。
531 :
馬太郎 ◆BzG5Hx/G/k :2005/10/01(土) 01:47:11
オヅラは目をそらした。鏡を見るのが忍びない。
しかし、鏡が割れた。
533 :
馬太郎 ◆BzG5Hx/G/k :2005/10/01(土) 02:23:43
オヅラは世界中の鏡を叩き割るための冒険に出かけた。
−読者への挑戦−
冒険と聞いただにえる君はまた何か妄想を始めた。
以下
>>1000までは、だにえる君の不当に拡大された妄想の世界。→い
「いったい、なにごとだ。これは」 →は
「はぁーははははははは」 →歯
「は、はーん。分かった。これは掃除機に出番を奪われた箒のために、相棒の塵取りが始めた陰湿なる陰謀だ」
「脱糞なんかしている場合じゃない。こいつは大事件。みんな、みんな、みんな。塵取りが尻トリをはじめたよぉ」 →お
「おぅ。尻取りなら得意だ」と大女が答えた。「短気を静め丁寧にいうならお尻とり」→り
り。り。りー、りー、りー、りー、リィ
りぃ? ・・・っと、リードをひろげていたピンチランナーの足が止まったのは、二塁ベースの側に百合の花が咲いていたからなのだった →た
「た、助けてぇ。ピンチランナー。納豆くさい遊撃手の足が私を踏みつようとしているわ」 → わ
話題をかえよう。
→う
石女、しつこい
そんな僕の前に、ムギャルンホッテセイパオビュルーが現れた。
崩壊しかけた1人1行スレの中心で、ムギャルンホッテセイパオビュルーは叫ぶのだ。
「アバドン、助けてください!!」
「アバドンは来ないわよ」 僕の後ろにいたマジリィグファイジャロンポーは言った。
そんなムギャルンホッテセイパオビュルーとマジリィグファイジャロンポーに、ゴーヴァンショロショロポクリンチョッチョメタは言った.。
「アバドンは来る!祈っていれば必ず現れる。そう、我が宗教団体『だにえーる』に入信してひたすら祈るのじゃ!」
そんなゴーヴァンショロショロポクリンチョッチョメタの言葉に、ムギャルンホッテセイパオビュルーとマジリィグファイジャロンポーは諦めたように力なく笑うのみだった。
そのとき、ムギャルンホッテセイパオビュルーの携帯電話に、ホハージュナリカットリファージョンジャールディアからの着信があった。
「貴様は1行を無視した。貴様
>>553の存在は消えてなくなるのだ!」電話を取った途端、ムギャルンホッテセイパオビュルーの存在は消えた。
消えたムギャルンホッテセイパオビュルーこと、不在のムンギャル・ほっと・バイオレット・ビューンは、まず一行の定義が必要だという気もして自分で試みたが
意外と難しいことに気づいたが、愛するホハージュナリカットリファージョンジャールディアこと、ホント・アタマ・カソリック・アル・ジャーノ・ニ・ハナタバ
・ヲのために黙っておくことにして、ただ別れの接吻をホント・アタマ・カソリック・アル・ジャーノ・ニ・ハナタバ・ヲこと、ナガイ・ヨ・イクラ・ナンデモに
投げかけた。
そんな様子を、マウリンケフィジロチャチャニサッポキュアタメクァミマーンは柱の影から見守るのだった。
マウリンケフィジロチャチャニサッポキュアタメクァミマーンには、そうするだけの理由があった。
これは小声で話した方が良いだろう。その理由とは
どーもー小泉誠二です。。
どうも兄の小泉誠一です。弟がいつもお世話になってます。
この兄弟の言葉が全ての始まりだった。
千葉女流王将「これはキレ筋ですね」 青野センセイ「餃子四人前、急いでぇ」
NHK杯テレビ将棋トーナメントを見ていた椰子が約一名。
タイガース・ファンはいないね。少なくとも熱烈な人は。
「草野球なら、この間やったよ」
たまにさ。猛烈に、キャッチボールしたくなることはない?
肉球が丸くフォークが投げにくい件について
おぅ、それならね。指球と手根球の間にボールを挟んでね。手首をかえすようにして投げるといいよ。ほとんど落ちるカーブって感じになるけど。
此処は、だにえる君妄想街一丁目1-1に位置する、猫の手城。そのお堀と石垣に囲まれた城内に、いま鴬の声がうららかに響く。
「馬太郎さまぁ、馬太郎さまぁ。東の城門にお客さまがお見えです。ハイヒールを履いた若い女性の方です。お急ぎくだーさい」
馬太郎「いざ、トイレに直行でおわす。」
「馬太郎の代わりに拙者が出てやるでポニ」馬太郎のライバルぽにー太がそう言った。
「ぽにー太さま、客人は 馬太郎さまでないとダメだと申しております。」
ぽにー太はボリボリとチンコを掻くと大声で言った。「もう100パーセント、ネカマだと思うけどよ。行ってこい。そして騙されてこい。思いきり」
「そのネカマもぽにー太さまみたいな下品な殿方は見向きもしないでしょうから、フフフ。」
「あー、やだ、やだ。その人を見下した口調。女王様気取り。ほとんどネカマと白状しているようなもんじゃないか。とはいえ誰ぞの夢を壊したくはない。
たとえ限りなく真っ黒に近い灰色だとはいえ、淡い夢をみる権利は誰にもあって、たとえ親切心からだろうとそれを叩き壊せば、こっちが恨まれること間違いなしだ。
だから」ここで、ぽにー太は言葉をきり辺りを見回すと誰もいなくなっている事に気づいた。「えーっと、だから。下手な長台詞は時と場合を選ばなきゃってことさ」
こんにちは、鈴木宗男です。このたびはみなさんのおかげで返り咲くことができました。
いまネットカフェから書き込んでいます。。ムルアカも一緒です。。
いまから国会です。。落ちます。。
その頃、馬太郎は女の待つ東門に向かって地下道を掘っていた。印象的な出会いを演出するためである。地面から顔だして、やぁ、と言ったらさぞかし驚くだろうなぁ。
途中で幾つかの白骨死体に出くわした。マンモスのモノらしい大きな牙も掘り当て、馬太郎は思った。さっきのは原人の化石だったのかしれない。
掘り進む馬太郎の行く手を大瓶が阻んだ。足元の石ころを持ち上げ瓶に投げつけると、中から大判小判が溢れだした。
それを踏みつけると馬太郎は一人ごちた。ああ、もう、急いでいるときに限ってこれだ。まるでテストの前日になると閃く小説のプロットのようじゃないか。
さらに掘り進むと、クラクラ銀行の地下支店があり入り口には「埋蔵金の貯蓄はこちらに、貸金庫もありマス」というポスターが張られていた。
そのころぽにー太は心の中でつぶやいている「馬太郎の考えることはお見通しだポニ。あの瓶を置いたのはオイラだポニ。そしてあの大判小判は時限爆弾だポニ」
流石の馬太郎もこの展開には軽いムカつきを覚えずにはいられなかった。「こいつは愉快だ。だけどなんか思いきり。御都合主義な感じがするのは気のせいかな」
もうやっていられない、と馬太郎は外に出た。
すでに外は夜になっていた。月が出ていた。
道は暗かったがそれでも歩き続けた。
そのころ小泉誠二は・・・
メフィスト賞を受賞していた。題名は
ニセぽにー太「そろそろ観念するポニ!」ぽにー太とニセぽにー太が言い争っていた。
私は中学三年生、いま小泉先生の傑作「 ニセぽにー太『そろそろ観念するポニ!』・ぽにー太とニセぽにー太が言い争っていた」を読んでいる。
この小説は私がこれまで読んできた中でもベスト・スリーに入る面白さだ。お話は表題のとおり、ニセぽにー太とぽにー太が争う話だ。
お話の中の人々はどっちが本物か見分けがつかず右往左往する。なんなにポニ、と言葉の語尾にポニをつけるのが本物なのに、なんで気づかないのだろう。
でもそれが面白い。私が見るところ、ぽにー太には少し鈍くさい。いま私がいった判別法を人々に説明しようとして、いつも失敗する。逆にニセぽにー太が方が賢いお喋りをする。
すぐに嘘と分かることなのだが、ニセぽにー太の鮮やかな弁舌の前に、ぽにー太は破れてばかりだ。ああ。気の毒な、ぽにー太。
でも本当は登場人物の皆もどっちが本物か分かっているのではなかろうか、という気もする。ただ偽ぽにー太の嘘の方が面白いので、そっちを聞きたがっているだけなのだ。
ところで「 ニセぽにー太『そろそろ観念するポニ!』」は、わりと短い話だ。僅か30ページ。しかし、本はもっと分厚い。300ページもある。
残りの270ページは、作品の解説にあてられている。作者自身による解説だ。その冒頭にはこう書かれている。
「小説を読み終えた読者の皆さん。物語は楽しんで頂けたでしょう。でも僕は心配なのです。何か誤解の余地があるようで」
こうして作者はいかなる誤解の余地も残さぬよう、物語の背景やその狙いとするところなどを余すところなく丁寧に説明し始めるのです。
私は「 ニセぽにー太『そろそろ観念するポニ!』」を面白いだけの話だと思っていましたが、その背後には教育的配慮の数々がびっちりと詰っていたのです。
みなさんは「〜ポニ」と言葉の語尾にポニをつけるのが本物と思っているようですが、実はタイトルからもわかるように偽物が言葉の語尾にポニを付けているのですよ。
というどんでん返しもあった後には固かった作者の口調も変わり、『そろそろ観念するポニ!』を書いた経緯、物語のアイディアが閃いた瞬間などの逸話などに話題はうつっていく。
なんと、この作者が物語の思いついたのは幼稚園のお昼寝の時間だったそうだ。
物語の舞台となる島国の地図も既に出来ていたという。
驚いたことに、火山がリアルに噴煙まであげていた。
ニセぽにー太はその生暖かい火山島の中で誕生した。
当時の作者の時代は、自給自足であり、物々交換によって生活が成り立っていた。
作者は自分の家族のことを思い出す。
父と母、そして兄弟は10人。作者はその末っ子とて生を授かった。
だが、末っ子ということもあり、服や鞄、学校の上履きまでもが、兄弟たちのお下がりだった。
ここで作者は「ミソっカス」という言葉を思い起し、自分の幼年期はただひたすらにミソっカスであった、と言う。
作者によれば「ミソっカス」とは、そこに居るけど、いないのと同じ者のことである。缶蹴りを例にとろう。
缶蹴りとは、まぁゲームである。ゲームに参加する者は、それに相応しい体力と、なりよりルールの理解が求められる。
なにゆえ一人の者を残し残りの者は隠れるのか、なぜ発見された者は黙って缶に繋がれることに従うのか、ふいをつき怒濤の勢いで走りこんで者が缶を蹴ると、なぜ彼等は解放されるのか。
ルールの知る者には当然のことばかりだ。しかし此処にこのルールを理解せぬままゲームに参加しようとする者がいたなら、どうなるだろう。それがミソっカスである。
幼かった作者は兄達の後を追いかけ訳もわからぬまま、この缶蹴りにも参加しようとしていたのだ。作者は言う。私はルール無用の無敵ぶりを発揮して、缶を蹴りあげたのだと。
賢明な兄達は合議し「ミソカッス」ルールをルールに書き込む。ミソカッスはゲームに参加するがそれは形だけであり、他の参加はミソカッスはいないものとしてゲームを進行する。
そこに居るけど、いない「ミソカッス」。無知と愛情に挟まれ自由に浮游する幽霊のような「ミソカッス」が、その立場を屈辱と感じる前に作者の兄達はいなくなってしまう。
この出来事により、作者は自分を中心に世界の出来事が同心円を描いていると勘違いしていたことに気づいた。
「ミソッカス」であることを自覚したとき初めて作者は心の奥底が涙で濡れた。
いや、しかし本当に濡れたと言っていいのだろうか。
その時の感触を思い返したときに、それは確かに「乾いていた」。
いや、しかし本当に乾いていたと言っていいのだろうか。
作者は深く深呼吸し、再び幼き記憶を光彩鮮やかな写真のように写し出そうと試みた。
という作者の自問に、無論、良いのだ、と現役腐女子股間つゆだく中学三年生の私は思った。それはともかく
そのとき何故か怒りが込み上げてきたのを今でも覚えている。
いや、あのとき込み上げたのは本当に怒りなのだろうか。
「まったくナンセンスだわ」
そう言いはしたが、作者と同様の自問に陥ってしまった。
「何も考えることはないポニ。これからオイラと新世界に旅立つのだから」ぽにー太が作者に優しく語り掛ける。
「だから、語尾にポニを付けるのは偽物だと行っておるだろ!」と偽物に突っ込む小泉…
「ぽにー太を騙るニセぽにー太は、私をどこに連れて行こうとするのかしら」。想像しただけでわくわくしてきた。
いや、本当にわくわくしてきたのだろうか。
小泉「何、自問自答しているのかね、偽物の君が?」
いや、本当に小泉なのだろうか。
小泉「まだ自問自答しているのかね、偽物の君が?」
いや、本当に偽者だと言えるのだろうか。
小泉「どうして自問自答しているのかね、偽物の君が?」
642 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/04(火) 23:50:35
小泉誠二はクールなナイスガイである。同時に極悪人でもある。
この本には所々、ノイズが含まれている。それは言葉をランダムに組んだ物であって意味など持っては無く、意味を考える必要も無いものである。
いや、しかし本当に無いと言えるのだろうか。
私は数時間の間、これらの自問をお星様に投げかけてみたが、だた光っているだけであった。
ぽにー太「そろそろ決着をつけるぞっ、私の偽者めっ!」
偽者もなにも、ロシアのさみしい雰囲気そのものじゃん。どこで見たの?
「地平線まで広がる中央アジアの広大な草原で」
そう言って、ぽにー太が遠い目をするので、偽ぽにー太も同じ方向を見た。「どうしたポニ?」
「偽ぽーにー太。ぼくらがお話の最後でなぜ泣いたのか、考えたことはあるかい?」
「それは睨めっこ勝負で、感じやすいぼくの背中にアリんこを君が投げ込んだからだポニ」 その言葉に、ぽにー太も頷いた。
「そうだ。不覚にもそれを見た僕の方が笑いだし、僕は笑いの発作に、君は初めての勝利に涙したのだったね。でもね。あの涙には別の意味もあったんだ」
そう言って、ぽにー太は『そろそろ観念するポニ!』の272ページを開いた。
作者はその箇所にこう書いていた。「これまで沢山のお話を私は書いてきた。いつも全力投球だ。それで、お話が閉じる一歩手前では(これはもう私の癖としか言いようがないのだが)いつも泣いてしまう。
それは長くつき合ってきた登場人物達、あるいは、あと一呼吸で目覚めねばならない物語世界への愛着のせいかもしれない。されど物語は和解によって、お話は了解によって結ばれたはず、
ときどき私は考える。登場人物達にもこの私の気持ちは、きっと伝わっており、同様に考えているに違いないと」
ぽにー太と、偽ぽにー太は顔を見合わせ話した。「どう思う?」「結局、彼は何が言いたいんだポニ?」
ぽにー太は言った。「うーん。作者の言うことが僕には少しだけ分かるような気もしたけど、君がそういうなら、いささか問題があるかもしれないね」
偽ぽにー太は答えた。「少しだけ分かるとは、おおよそ分かっていない、ということポニ。それにオイラの放言を問題視されるのは、いかにも遺憾ポニ」
ぽにー太は速やかに謝罪し、そのシルシに小判の入った大瓶を偽ぽにー太に手渡した。「僕は朝食を食べに行こう。竹馬に乗っていけば、まだモーニング・サービスに間に合うはずだ。じゃあね。偽ぽにー太」
私は、まるで夢を見ているようだった。主人公たちがご本から出てくるなんて。そして同じように言い争っているわ。
私の目の前で偽ぽにー太が大瓶を開け、しげしげと小判を眺めている。偽ぽにー太はなぜ気づかないのだろう。教えてあげるべきだろうか。
その小判は時限爆弾だ、と。君自身が仕掛けた。
>>587
すると何と馬太郎が突然現れポニー太にビンタを食らわして言った「君は僕のライバルだ!お話の世界の住人じゃない!いい加減妄想から目を覚ませ!」
迷っているうちに爆発はおき、爆風が私の頬を叩いた。煙りが風に流されると、偽ぽにー太は真っ黒な姿で現われた。何か言おうとして口から白い煙りを吐いている。
ニアミスした馬太郎は地面にのびている。ああ。気の毒な偽ぽにー太、そして馬太郎。
しかし、彼らは本当に偽ぽにー太と馬太郎なのだろうか。
その懐疑は切り離せぬ影のように私につきまとった。うう、泥沼の予感。私は首を180度回転させると、影に向かって言った。
「道は二つだ。沼地に適応すべくエラ呼吸を習得するか、哲学板に行くか」
影は答えた「しかしそれは、本当に二つだろうか。懐疑する哲学板こそ最強濃度ベトつく、沼地ではないのか」
うぬぬぬ。論破されそうになった私はその場に座りこむと、とりあえず。お茶を入れる事にした。
影は言った「その前に首をもとに戻したら。少し気味が悪いんだけど」
私は影の言葉に従い首を元に戻し、お茶を入れながらこう話した。「話は変わるけどさ。みんな、ここを過疎過疎って言うけど。短歌板なんか、もっと静かだったよ」
「しかし、それは本当に短歌板だったのだろうか、という懐疑を保留して答えるけど。かもね」
なかなか影は手強い。単調な問いかけであるが、次の歩みを鈍らす。
拙者は、刀を抜き、斜に構えて影に対面した。
拙者の私はのたもうた「虚を突くはこれ兵法なり。斜に向かいたるは八相の構え。ぬめるな。覚悟いたせ。抜刀されし業物の銘は影切り」
ぬめるな、と言われた影はまさにぬめった「すっ、すかし、その刃は本当に影切りでっか」
「その言葉を待っていた。説明しよう。ときに三代将軍家光の治下、寛永の大飢饉のことだ。モチツキは臼の国に小吉という美形の鍛冶職人がいた。
親方の名は大京、桔梗という名の娘がいた。桔梗はたいそう美しく、その鼻がもう少し高ければ臼の国の歴史も変わっていただろうほど、鼻ペチャの高ピー女だった。
小吉には小春という許嫁がいたが、桔梗はこれを快く思わなかった。…(中略)…気づくと刃に倒れた小春と桔梗が倒れていた。おっ、おれは何ということを、
…という訳で小吉も自害してはて臼の国も救われたのだが、以来、己の影を斬るべく鍛えられし妖剣として、影切りが後世に伝えることになったのだ。どうだ、納得したかね」
" ZZZzzzz.......... "
影は眠っていた。私はフンと鼻をならし、影と私を繋ぐ足元の結び目を、ちょん、ちょんと、切ることにした。流石は影切り、その名に恥じぬ切れ味だ。
「そうは如何崎」
「その通りだ!この私がこのスレで忘れ去られることがいかんざき!」アバドンが現れた。
「しかし、その正体は!?」そう言うと、変装を取ったその姿こそ忘れもしないあの男、マクガイバーであった?
「どーもーっ!マクガイバーでーす!」自分で拍手しながら人懐っこい顔で笑顔をふりまくマクガイバー。
マクガイバーは売れない芸人である
だが彼がブレイクすることになろうとは、誰が想像できたであろうか。
「そうはさせないポニ」
692 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/06(木) 23:51:25
私は叩かれまくって疲れているんだ。息抜きにビールを飲むくらい許してくれ。
で、どの話を追えばいい?「そろそろ観念するポニ」の著者でもある小泉の話か?それとも、その本の愛読者である「私」が影と別れた話?
その前には、ぽにー太が朝食を食べに行ったままだし、さらに遡れば、これらのお話の全部は、だにえる君の妄想に過ぎない
>>536可能性もあるわけだが、
ともあれ、また目の前には冴えない道化の格好をしたマクガイバー氏がいる。彼に聞いてみよう。
とりあえず私は寿司の出前をとることにした。腹が減っては戦はできない。
「ちわー。来々軒です」
マクガイバー氏は少し頭を捻って玄関に出た。おかしいなぁ、寿司屋に頼んだつもりなのだが。ドアを空けると出前持ちは言った「へい。並、二人前」
来々軒。ふっ。紛らわしい屋号の寿司屋だ。苦笑しながら代金を支払おうとする マクガイバー氏に、出前持ちは手帳を出しながら言った。「いえ、お代は結構で」
出前持ちは異様にニコニコした顔で、マクガイバー氏の顔を見る。「そのかわりと、いっちゃーなんですが、
死んでいただく!」包丁一本で
時空に穴を空けるとそこへ飛び込んだ。
マクガイバー氏は自慢の豪腕で穴を素早く閉じた。
しかし、マクガイバー氏は出前持ちの言葉が気になっていた。ひょっとして、これは罠ではないだろうか。そして、寿司はどうなったんだ。
そこでだにえる君の素晴らしき妄想が終わってしまった。誰かがだにえる君の頬を思いっきりひっぱたいて現実世界に戻したからだ。
けれど、すぐにまた眠ってしまう、だにえる君だった。遠くから声が聞える。「まだ早いよ。
>>1000まで、まだ間があるから、ぐっすり眠って」
「それから、
>>999になったら
>>435の事も思い出してね。通りに靴が一つだけ、落ちていた理由を明かして欲しいんだ」
「あとさ・・・」と、その声は次第に小さくなり、消えてしまった。
マクガイバー「この板チョコで薬品タンクの亀裂を塞ごう!」
この場から2万メートル南に位置したところに、近代都市があった。
いや、本当にあったのだろうか。
その都市のはじっこにも珈琲ショップはあって、時空に穴を通りぬけたマクガイバー氏はそこにたどりついた。
「あったの!」
バタンとドアを元気よく開けながら出てきたのは、その珈琲ショップの看板娘であった。「あったのよ!」
と言ったのは、ぽにー太だった。エスプレッソを一口で飲み干し「やっぱムーンバックスが一番」と断言する。
「何いってるの?一番おいしいのはうちのパパが入れたカフェオレよ」
「もおぅ」二人は睨みあった。二人は影に行き、なにやら小声で話だす。…行き当たりばったりじゃなくてさ。少しは構想にも気をくばろうよ。…ねっ、ねっ、ねっ…
看板娘は、大声で答えた。「S.キング曰く。構想は優れた作家にとって無用の長物であり、 無能な作家が真っ先に頼る常套手段であーる!」
つられて、ぽにー太の声も大きくなった。「構想なきところにシナリオなく、シナリオなきところにプレーもなし。M.クィーン!」
二人の声は秋の街にむなしく消えていった。
マクガイバー「早く、この板チョコで薬品タンクの亀裂を塞ごう!」
┏━━━┓
┃・∀・┃ OK
┗╋━━━╋┛
┛ ┗
マクガイバー「なんでもいいから。もっとチョコをもってこい。事態が沈静化したら、絶対に真相を解明する。ぜーったいに工作員の仕業に違いない!」
┏━━━┓
┃`∀´┃ あいやー。ばれたニダ
┗╋━━━╋┛
┛ ┗
マクガイバー「き、貴様は。CIAの手先」
┏━━━┓
┃`∀´┃ 貴方も難しい人アルナ
┗╋━━━╋┛
┛ ┗
マクガイバー「まったく我が国の保安はどうなっているのだ。北からも南からもお前のようなゴキブリ工作員がツアーを組んでやってきてるっていうのに。来年は公安の予算を倍増だ」
┏━━━┓ それ良いことね。ワタシ友達よろこぶよ。でも一つだけ言わせてもらうよ。情報戦、本物の戦争より罪かるいね。
┃`∀´┃ 沢山のウソの情報流す。本物すこし。でも何もないより安心。貴方、分かるか?
┗╋━━━╋┛
┛ ┗
マクガイバー「ごたくはそれまでだ。マカデミアナッツの弾丸をくらえっ」 ドッキューン!
┓
┏━━╋┛ うっ。やられたニダ。
┃@ ┃
┃ ┃
┃@ ┃
┗━━╋┓
┛
マクガイバー「スパイ天国急行だ。冷戦時代の甘い夢でも見ながら眠れ。あははは」
マクガイバーはPK30マカデミアナッツの銃口を上に向けると、そこから立ち上る煙りを、ふっ、吹いた。
ふっ、ふっ、ふっ、ふっ。煙りはいつまでも上りつづけ、マクガイバーの眉間にシワがよった。
734 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/08(土) 13:05:15
「いったい、どうなっているんだ?」片目をつむりマクガイバーが銃口の中を除いた、そのとき
735 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/08(土) 13:10:16
固く詰っていたウンコのような、白い煙りが、ドンと吹きだす。「こにゃ、にゃちわ。ボク、だにえる君。明晰夢の本を読んで、ここにきました」
736 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/08(土) 17:39:12
「今日の夕食はしゃぶしゃぶだ。勿論人肉ではない」だにえる君より。
737 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/08(土) 19:46:54
私は修行の為にグロテスクな話も書いたが本当は綺麗なファンタジーが好きなんだ。
738 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/08(土) 19:47:42
連投して何が悪い?
瞬間、だにえるは爆発した……。
740 :
小泉誠二 ◆dBKO6o45OY :2005/10/08(土) 20:10:37
私たちはだにえる君の生き様、そして死に様を決して忘れない。
「ダメだ!ダメだダメだ!だにえるの妄想はオレ達には必要なんだ!」誰かが激しく叫んだ。
「ってもうこんな時間!」……本当は可愛いファンタジーが好きな作者は、目を覚ました。
「ってもうこんな時間、ってもうこんな時間、ってもう、うんこな時間」……作者、絶不調のときであった。
ひょんな事から彼は、彼の住む世界が、変な少年の妄想の中にあることを知った。知った、というのは言い過ぎかもしれない、そんなビジョンを捕らわれた、くらいの表現にしよう。
彼の名は、だにえる君。作者は、だにえる君が爆死する夢をみたが、なんか変な気持ち。夢見る人が死んでも、見られた夢が続いたりすることはあるのだろうか。
その問は以下のように言い換えられる。僕の描いた虚構の世界は、僕なしでも続くことがあるのか。それ自身の独立した生命を獲得し、作者の手を離れていく世界。
ぽにー太「やれやれ、困った連中だ。私がいなければ何も出来ないなんて。」
ぽにー太は度胸だめしに駄菓子屋で人生はじめての万引きをした。
ぽにー太はスルメの二十円を一円玉ばかりで金を払い、老眼のお婆さんが金を数えている間にばれぬようガムをポケットに入れたのである。
万引きは成功したが、年寄りを騙したという良心の呵責がぽにー太を何日も悩ませた。そして、とうとうぽにー太は食べずにいたガムをドブに捨てたのである。
ガムはドンブラコドンブラコとどぶ川に流されていく。
そこへ偽ぽにー太がやってきて「何、深刻な顔しているポニ」と言った。ぽにー太を事情を話した。 「…ということなんだ。
ぼくは何だか胸が痛い。犯人は告白の衝動に襲われるというのは本当の話であった。ぼくは駄菓子屋に戻り、お婆さんに謝るつもりだ。良かったらついてきてくれないか」
偽ぽにー太は、ぽにー太は笑って、もちろん、と答えた。ついにこの時がきた。精々ションボリした、ぽにー太の顔を見てやろう。そして、ボクが言うのだ。
気の毒な、ぽにー太。ふふふ。 さて二人は駄菓子屋についたが、ぽにー太はモジモジするばかりで、なかなか口を開こうとしない。
ああ、もうイライラする。お婆さんがさっきから、こっちを見てるじゃないか。ぽにー太がこんなに小心者とは思ってみなかった。「あのう!お婆さん、実はですね
」と偽ぽにー太が言いかけたのを、ぽにー太がひきとった。「ごめんなさい。彼が万引きをしたんです。ええ、バブルガムのグレープ味を。彼はそれを川に投げ捨てました。
でも許してやって下さい。怖くなって、ぼくのところに相談しにきました。友人代表として、ぼくからも謝ります。ごめんなさい!」
お婆さんは顔を烈火のごとく怒り狂い偽ぽにー太の首根っこを捕まえた。あまりに怒りが激しく、ほとんど何を言っているのか分からないが、万引きよりも、
食べ物を粗末にした事が許せないようだった。「ほげぇー、ほんなコテ、くそコイズミ、ぼけガムカス、くちゃくちゃ、いんいきんタムシ、どんぶらんこぉな、ワラシだなっす!」
ぽにー太は咄嗟にスルメを手にとると、20枚の一円玉をガラスの台の上に置き怒鳴った。「婆さん、代金だよ。数えて、数えて」
憤怒マシーンと化した婆さんだが、商売は商売、ひい、ふう、みい、よ、と数え出した。「いまだ!偽ぽにー太、ふりきって走れ!」
二人は走った。クソババァ、いつか勝負してやるからな、と叫びながら。
馬太郎「お前ら、一部始終見ていたが…。バブルガムの代金は渡したのか?」
逃げるのに精一杯のぽにー太はそのとき偽ぽにー太が手品師の手つきでガムを盗んでいたことを知る由もなかった。
ぽにー太は根っからの善人、というよりただのお人好しで、偽ぽにー太は根っからの悪人であった。
二人は馬太郎もふりきり、橋の下に隠れた。「まったな、なんでここで馬太郎が出てくるんだ」偽ぽにー太が答える「ヤツは、おいらをライバル視しているストカーだポニ」
「馬太郎ってさ。女が尋ねてきても愚図愚図して結局、逢わなかった。彼奴だろ。チンコは大きいかもしれないが金玉は小さいじゃないか」
馬太郎「あの尋ねてきた人って女性だったのか、てっきりぽにー太がネカマっていうから…」
その時、橋の欄干が跳び降りてくる影。「もおぉ、勘弁ならねぇ。バカども。もう本気で観念するだポニ!」そう言ったのは誰あろう「そろそろ観念するポニ!」著者、小泉その人であった。
「お前ら、作者の俺に断わりもなく作品をめちゃくちゃにして楽しいか。一級の芸術作品を落書きに貶めて良心は痛まねぇか。アハ!」
「ほ、本当はなぁ、可愛いファンタジーがな、俺は好きだよぉぉぉぉぉ」と泣きだす小泉であった。
「なにこの人」「作者だポニ」「つまりオレらの一コ、上の人?」「なんか読んでいて、こっちが恥ずかしくなるような事ばっか書てるね」「自意識過剰だポニ」
目を真っ赤にした小泉は言った。「おう、てめーらの考えはよう分かった。てめーらなんか、こっちから縁切りだ。“そろそろ観念するポニ!”と俺は今後一切関係ねえ!」
これには馬太郎も怒った。「バーカ。はじめからそうだつーの。ここを何処だと思っているだ。誰かの劇中劇。それとも糞ガキの妄想。ちがーう。掲示板の上だよぉぉ!」
ぽにー太と、偽ぽにー太は顔を見合わせた。「なんか、なんかだねポニ」「うん、それを言っちゃ、おしまいよ、って気もそこはかとなく」
「馬鹿馬太郎の河馬」といって小泉は駆け出す、なぜだか川の方に向かって。「やーい、川に入ってどうするつもりだ。河童か、お前は。やーい、小泉河童の川流れ」
「もしもし、馬太郎さん」と、ぽにー太は言った。鬼の形相でふり返る馬太郎。「そのう。非常に言いにくい事があるんだけどね。
いや、そのう。お耳に入れておいた方がいいと思うんだけど、猫の手城で、馬太郎さんを尋ねてきた女って、アイツだよ。いま、川の中で泣いている…あれ」
一瞬、ぽにー太の言葉の真意を計りかねる馬太郎。「だから、小泉は」「ネナベ!!!!」 偽ぽにー太も頷く。「本当の事だポニ」
川の浅瀬で濡れ鼠になって立っている小泉の姿を、馬太郎は改めて見つめなおす。華奢な体、短い髪。よく観察すると僅かに胸の膨らみが確認できる。
馬太郎の胸もまた高鳴る。「す、すまねェ。小泉。おいらは、お前の気持ちも知らず、酷いことをしちまった。もう言葉じゃ謝りきれねぇ」
「馬太郎さまぁ、馬太郎さまぁ、騙されないで下さい。それは馬太郎さまを亡き者にしようとするぽにー太と偽ぽにー太の策略でございます。」
と叫びながら駆けてくるのは“そろそろ観念するポニ!”の愛読者にして現役腐女子の中学三年生だった。
((もぅ、余計なことを。もう少しで小泉と馬太郎の、怒濤のキスシーンへと雪崩れ込めたのに))
しかし現役腐女子の願いは届かなかった、小泉と馬太郎は手を取り見つめ合っていた。二人の空間に音さえも存在しない静かであった。
((誤:届かなかった、 正:届かなかった。))
「すまねえ小泉」「誤らないで。私はあなたを信じていたわ」「ほんとに、すまねえ」「だから誤らないで!私を抱いて!」
川岸では、ぽにー太と、偽ぽにー太がお尻をふって歌いだす。
「かっぱっぱ〜♪ るんぱっぱ♪ かっぱキススコかっぱっぱ♪ どっ、ぴっ、ぴっ、いっちゃった♪ ちょ〜っといい気持ち♪
で〜きる で〜きる で〜きる で〜きる で〜けるけるけるけるっ♪ 小泉〜♪♪」
馬太郎と小泉は唇を奪い合った。馬太郎と小泉は少しずつ体を倒し、草むらに消えた。
ぽにー太と偽ぽにー太の歌は、夕焼けの空に響き、空間を満たした。
「かっぱっぱ〜♪ るんぱっぱ♪ かっぱキススコかっぱっぱ♪ どっ、ぴっ、ぴっ、いっちゃった♪ ちょ〜っといい気持ち♪
で〜きる で〜きる で〜きる で〜きる で〜けるけるけるけるっ♪ 小泉〜♪♪」
馬太郎「何、この糞なストーリーは…。やっぱり連投する奴にろくな奴はいねぇな!」
798 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/10(月) 00:05:35
第1章 完
第2章 「左乳首が変だ」
第2章 作者病死により、未完
昨日家に帰ると、ポストに手紙が一通入っていた。
馬太郎「ん、誰からだろう。こ、これは…」
相手の名前は書いてなかった。
本文も書かれていなかった。代わりに、
青い便せんに青いインクで書かれた手紙は、とても読みにくかかったが、要約すると概ね以下のような内容だった。
「ごめん」
ガバッ。そこで目が覚めてベッドから飛び起きた。なんて夢だ・・・。パジャマが寝汗でビッショリだ。
もう眠れそうにないので、タバコに火をつけ、深く吸い込みそして煙をゆっくりと吐き出した。
そしてテーブルの上にその手紙があった。
809 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/10(月) 09:35:33
「貴様はだにえるのスタンド能力『妄想空間』に囚われた!そこから出たければだにえるを殺すのだ!それがお前の使命だ!」と書いてあった。
一種に意味がわからなかった。ダニエルには身におぼえのないことであり、しかも自分を殺せとはどういうことか。
ダニエルは次の日に入院した。山奥の病院だった。鉄格子のついた病室は殺風景だった。
夜になると必ずどこからか悲痛な男の叫び声が聞こえてきて怖かった。
ダニエルはフトンを頭からかぶって耳を塞いで寝た。
いつしかダニエルはその叫び声は自分の叫び声じゃないだろうか、という考えにとりつかれていた。
「全部君が叫んでいたのだよ」医者はダニエルにテープレコーダーの声を聴かせた。「うそつきめ!」ダニエルは医者に襲いかかったが、すぐに取り押さえられてしまった。
「出してくれええ、誰かあああ」ダニエルが毎晩、窓から叫ぶのを止めないので夜は猿ぐつわがされた。ダニエルは夢の中で叫んでやろうと決心した。
けれど夢の中でも猿ぐつわがかまされていた。なのに医者はニコニコと、喋れ、喋れ、とぼくに催促するのだった。このニコニコ顔の向こうには、どんな考えがあるのだろう。
と思ったら、それが聞えてきた。「出してくれ、だって。それで何処に行きたいというのだ。正直、こっちが閉じこめられたいよ」
「鉄格子に守られ、優しい猿轡を噛ませてもらうのだ。それは私自身の無能力を隠すために配慮された小道具だ。というのも私には
未知の領域を踏査する脚力もなければ、他人に語るほどの言葉も持ちあわせてはいないからな」
そう言ってから、それは自分のことだったと気づいた男は露見する前に退場した。
「ふむ・・・だにえるのスタンド能力『妄想空間』はすばらしい!第三者を妄想に巻き込む・・・これは研究しがいがある!」どっかのマッドサイエンティストが言った。
一方そのころ国会では、
ダニエル君の夢の中で語られた医師の声は、はたして医師のものか、それともダニエル君のものか、という微妙な問題についての討議が行われていた。
議長が証人を喚問する「ダニエルくん」
ダニエル君は言った「わかりません!」
「が」とダニエルくんは思いきりもったいぶった口調で続ける。これも夢だと考えているのだ。「もしも、あれが医療関係者から漏れた声だとするなら、追及されねばなりますまい」
「その前にまず基本的な立場を確認しておこうではありませんか。塀と憎しみであり、幽閉し他人の口を塞ぐことは数々の犯罪の中でも、もっとも恥ずべき行為であるということを」
議場に軽いどよめきがおこる。ここでダニエルくんは、コップの水を一口。「うまく言えないのですが、あの医師はぼくを疎んじていたように思います」
馬太郎「もしかして最初に俺『馬太郎』が手紙を受け取った話は夢オチか?馬太郎からダニエルに名前が変わっていないか?」
「このスレはいつから夢オチOKになったんだ?」
OK。OK。かつては夢オチはしないという暗黙の了解があって、それが守られていた良き時代があった。
その黄金時代に樹立していた都市国家を我々は、ユートピアと呼ぶ。
第三章 遥かなる郷愁 ユートピア
「"ユートピア"って一体何ですか?教授答えて下さい!」
「まあ、私の部屋に来なさい」
「先生はとってもマッサージが上手いんだ」
その学生はこう言うた。「教授、これは夢です」
そう言うて、全体重をのせた正拳を教授の水月にクリーンヒットさせ、脱兎の勢いで逃げていった。「夢です。夢です」
教授はその場にうずくまり、こう言うた。「可愛いな。あの学生がこれほど。私に好感を抱いていたとはね。かなり苦しいよ。あははは。これも夢、夢」
助手「教授また生徒に手を出そうとして反撃受けたんですか。早く次の学会用の論文まとめて下さい、そんな所で呻いてないで」
ガバッ。そこで目が覚めてベッドから飛び起きた。なんて夢だ・・・。パジャマが寝汗でビッショリだ。
「教授、クランケの術後経過は順調なのでしょうか」助手は聞いた。
助手は丸い黄色のバッチをつけている。バッチには「ストップ・ザ・アカハラ」という文字が書かれている。
教授と呼ばれた男は無意識に股間を掻こうとした手をとめ、ぎゅっと拳をつくる。
・・・くっぞぉぉ。金玉、痒いじゃねーか。こんちきしょう・・・
「モウぅぅぅぅ」という鳴き声が聞える。
「教授、学会から電話がありまして、明日中に今度学会で発表する"ユートピアの起源"の原稿を提出するようにと…」
「聞いてのとおりだ。クランケはのんびり飼料を貪り、呑気に鳴いている。有能なる助手の水木田ミズキくん。それより、君の服装について少し質問してもよいかね」
水木田ミズキは露骨に嫌な顔をつくる。「教授。私の話、聞いてます?」 教授は窓の外を見ている。「君こそ、私の質問に答えてくれ。私の問は不躾であったろうか」
水木田ミズキは資料ケースの硝子に目をやり、そこに映る自分自身の姿を確認する。ボトムの髪に、とんぼの眼鏡。白衣の下は天使のブラジャーに豹柄パンツ。
助手「教授いい加減にしないと折りますよ」 教授「なっ何をだね」 助手 「言葉だけではわかりません、実演して見せた方がよろしいですか?」
黒の靴下をウエストでひっぱり、鋭いピンヒールを履いている。
教授はどさりと椅子に沈み、どうもこいつとはタイミングが噛みあわないと改めて思う。「もういい。とりあえず。前はしめて。ストップ・ザ・アカハラ。ストップ・ザ・アカハラ。ふむう」
そのとき、教授の部屋のドアを勢いよく開けて一人の黒人が入ってきた。
「スミマセン、マチガエマシタ。」そういって黒人はドアをゆっくり閉めて帰っていった。
「なんだったんだあいつは。サンコンに似ていたな・・・」教授はボソッと呟いた。
「サンコンというよりは、ウィッキーですよ教授。外タレをあまりお知りにならないのですね。」
そのころ、国会の外では、アバドンがほくそ笑んでいた「クックック・・・混乱しているな・・・。私が作ったアンドロイドだにえるの力でな・・・」
教授はアンドロイドだにえるのことを知っていたが、助手にはそのことを伝えていない。
「またしてもアドバンか。どこまでつきまとうつもりだ」
助手「教授ぶつくさ言ってないで論文仕上げてください」教授「いやミズキ君このままではこの国が」助手「真面目にやる気ないんですか、執筆には足は必要ないですね、折ります」
そのとき、教授の部屋のドアを勢いよく開けて一人の黒人が入ってきた。
教授「ま、まちたまえ。とにかく、私の脚を折る前に、文章を折り返してくれ。君のそれは限りなくルール違反だ」
864 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/10(月) 22:20:37
「スミマセン、マチガエマシタ。」そういって黒人はドアをゆっくり閉めて帰っていった。
ドアノブがなぜか黒く汚れていた。
「教授、あの人、芸がないですね。全く独創性が無い。あら、ドアノブが汚れているわ」。ミズキはドアに近づこうとした。
867 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/10(月) 23:56:55
すると突然、教授がミズキの腕をつかんできてこう言った。
868 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/11(火) 00:26:27
「 」
869 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/11(火) 00:27:54
それは心優しい人にしか聴き取れない言葉だった。
ミズキ助手はアドバンが仕掛けただにえるの罠にはまってしまった。
ミズキ「あなた教授ではないですね」 教授?「ナニヲイッテイルンダイミズキクン」 ミズキ「そこに本物が縛られていますよそれで隠しているつもりですか?」
強がるミズキであったが膝が震えていた。それほどに2000ポイントのダメージは大きかったのである。ちなみに
>>868の空欄に入る言葉は「罠カード・墓荒し発動」である。
ミズキは強制脱出装置のカードを選択するとフィールド上の黒い魔神を召喚、ターンを終了した。
片仮名で喋る教授は言った。「アイカワラズ短絡的ダナ。ミズキ、クン。何故ワタシガ偽者デ、縛ラレテイルノガ本物ト考エルノカネ?」
片仮名教授はそう言いながらサンダー・ブレイクのカードを投げた。黒い魔神は消滅し、ミズキは丸裸になる。
ミズキ「だってあなたどう見てもロボですよ、白衣きているだけで誤魔化せると本気で思ってたんですか?」
ミズキは言った。「少なくとも貴方は本物の教授ではない。何故というに、本物の教授ならば私がこのバッチを持ち歩いている事を知らぬはずはないからです」
「最後のターンよ。仮名博士。絶対収監ストップ・ザ・アカハラ!」次の瞬間、黄色の丸いバッチが炸裂。
憐れ仮名ロボ博士は吊るし上げの刑に処されるために諮問委員会へひっぱられて行きました。「フザケンジャネー誰モ、オマエノ、ペチャパイナンカ、見タカナカッタサ!」
そのとき、教授の部屋のドアを勢いよく開けて一人の黒人が入ってきた。
「ミズキさん危ないその教授は偽物だってもい終わっている?」
「うん」
「貴方、ちょっと日本語がおかしいわよ。」ミズキが言うと「スミマセン、マチガエマシタ。」そういって黒人はドアをゆっくり閉めて帰っていった。
アバドン「おのれぇ失敗か!」 ダニエル「アバドン様あのじじいがいったい何なのですか?」
「ダニエルよ、彼は一人一行のルールを無視しているのだ」
ミズキ「アバドン、誰が無視しているのよ?」
ガバッ。そこで目が覚めてベッドから飛び起きた。なんて夢だ・・・。パジャマが寝汗でビッショリだ。
「ちわーっす、小僧寿しでーす」玄関の方から声が聞こえる。
部屋の時計はAM7時を表示していた。
ドアを開けると、そいつは法被に前掛けという出立ちで、チョンマゲ頭に捩じ鉢巻きをしていたが、それよりなりより鼻の長い奴だった。
「おはようございます。小僧寿しでーす」
私は手に持っていた目覚まし時計を見て、もう一度、そいつの顔をみた。なるほどコゾウさんだと思いつつ、黙って時計をさしだした。
コゾウさんは時計を受けとると、文字盤を見て、裏を見て言った。「電波時計ですね」
私は半ば夢現、うん、と答えた。「電波時計だ。正確な時間で暮らしたいからね」
居間を見るとテレビに教授とミズキ助手の論文発表が映ってた「あー24時間耐久発表なんてみて眠ったからあんな夢見たのか」
教授の結論はいささか突飛なものだ、と言わざろう得ないというのが私の感想であった。彼はごく単純な事ですと述べていた。
「BC.2世紀、地中海のどこかの島に実在したと思われるユートピアの人々が夢オチをしなかったのは、単に彼等が眠らなかったからなのです」
気分が悪くなった私はテレビを見るのをやめ、コゾウさんを振り返った。コゾウさんは何故か怒っているように見えた。
出前持ち「ミズキさん、早く返してくれませんか」
私はようやく覚醒し始めた頭で考える。何を返せと言うのか? それに私はミズキではない。「君はきっと勘違いをしている」
「私はミズキの姉のミズホだ」
コゾウさんはいささか驚き、また困惑しているようにも見えた。私は続ける。「君はミズキに何を貸したというんだ?」
「僕の奪われたハートを」
馬鹿らしくなり、ドアを勢いよく閉めてロックした。朝7時から他人の与太話に付き合っている場合ではない。私は急に喉の渇きを覚え、冷蔵庫へ向かった。
コゾウ「冗談ですよー。この間の出前した器を取りに来ただけですよ。」
そんな声がドアの向こうから聞こえたが、私は無視してオレンジジュースの紙パックを冷蔵庫から取り出す。朝はオレンジジュースに限る。
そういえばミズキは今日の昼頃帰って来るからゴミの掃除しないと「もしもし警察ですか家の前に不審人物が」
908 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 10:39:56
その時、コゾウさんがドアを蹴破って部屋に突入してきた。手には携帯式の警棒をかまえている。
909 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 10:43:41
コゾウさんは言った「どうも、どうも。連絡をもらいました。警察の協力隊のボランランティアもやっているのです。で、不審な人物はどこですか?」
「レディーの部屋に土足で上がり込むなんて失礼じゃないか。出直したまえ」 私は冷静にそう言いながら、テーブルに置いてあった拳銃を後ろ手に掴んだ。
引き金を引くと先っちょから水がピュッとでるやつだ。縁日で買ったのである。
小僧は平静を装いながら、さっきから私の体をこっそりといやらしい目で盗み見ているのに気づいた。
913 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 11:20:04
「不審な男は、あそこです」咄嗟に姿見の方を私は指さした。
コゾウさんは自分の姿を見て、かなり動揺したようだった。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 11:24:06
「うっ、美しい」
だが小僧はまた私に振り返ると「えへん。今から身体検査を行います」と顔を赤らめながら私に宣言した。
「服を全部脱いでもらいます。捜査上やむを得んのです。誤解なきよう」小僧はゴクリと唾を飲み込むと私にゆっくりと近づいてきた。
918 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 11:53:03
まずい、どうあってもHな方向に邁進するつもりだ。私、ミズホ。27才にして純潔の危機!♪月光仮面がこないのよ♪と私は観念しそうになった。
919 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 11:55:26
「ぬわぁーに、27にして純潔!!!」読心術の心得もあるらしいコゾウさんは、異様に興奮してきた。「それをいうなら、オー****」
920 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 11:59:40
ミズホの目が夜叉のように吊り上がる。「はぁ〜。聞えません。オー、なに?」
私は後ろ手にもった拳銃をギュッと握りしめた。小僧の顔が私の顔の間近にきて、小僧の鼻息が私の顔にかかる。
922 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 12:02:32
コゾウさんは、ゴホンと咳払いをして、その鼻をグルグルと回しだした。「ときにミズホさん。地学には興味がありますか。ぼくはよく処女水というものについて考えるのです」
「それをいうなら、オーシャンゼリーゼ♪」と唄いだした。
そして
924 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 12:07:46
925 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 12:11:37
「そんなこんなで地表の水の殆どは地球の内部から染み出したものだ、多くの人は考えています。たぶん今でも地核奥深くから少しづつ染み出しているではないか、と考えるのが人情でしょう」
926 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 12:14:13
「この今、初めて地表に湧き出した水。循環する前の水を、処女水っていうんですけど、こんな話は退屈ですか?」
と平静を装いながらコゾウさんが私の肩に手を触れた。その手は微かに震えていてコゾウさんが緊張しているのだと気づいた。
その時玄関が開いた ミズキ「姉さん今帰ったわ……何やってんの姉さん」
929 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 12:24:50
そこへ、妹のミズキが帰ってきた。
930 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 12:26:03
「はれまぁ、ごめん、ごめん」
…とそんな場面を期待してはみたけれど、そんなに気配は微塵もなく、玄関はただシーンと静まり返っているばかりだった。
ミズキ「姉さん?いったい何処にいったの」
ミズキの姉は額に「M」の字を刻印され、バーゲン品を買いあさるメカに生まれ変わってしまっていた。
これもどっかのマッドサイエンティストの仕業である。
ミズキ「どっこいしょ」オヤジ臭い台詞を言いながら荷物を降ろすと、そこには
バラバラにされたロボミズホがあった「この手際は姉さん此処でいったい何が?」