924 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 20:58:50
「貴様には未来はない・・・愚かな人類に未来はないのだ・・・」赤ん坊の枕元に懐かしきキャラアスタロトが現れた。
925 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 00:21:01
キャラアスタロトの得意技はロケットパンチだった。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:13:39
オサムの得意技は指パッチンだ。
927 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 01:16:46
数をこなすごとに中の骨が削れていくんだね。そういう仕様だった。
のんびり過ごした夏休みもあと三日。
929 :
小泉誠二:2005/08/07(日) 03:39:49
オサムは宿題の山に一切手をつけていなかった。
「そろそろやるか、自由研究が問題だな…、よし決めた女体にしよう。おーい桃子」
931 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 20:40:17
……きもい、うざい、氏んでいいと、桃子は心底思いました。
「よーし桃子、お座り、伏せ!じーっとしてろよ」
933 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:19:41
桃子とは犬の名だった。
934 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:29:36
930と932は、今朝人の電話をこっそり盗み聞きしていた父の、一連の解釈の模様でした。
935 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:30:43
そして父の書き込みでした。
936 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:51:16
飼い犬です。 わんわんわん。
937 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:56:07
というミステリー。
938 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:02:09
大○のお母さんは末期癌だったのです!!?
939 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 22:05:58
だったのか!!? 謎は深まるばかりだ・・・ 私は窓のそとからベイカー通りを見やった。
940 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:07:38
すべての謎は解けた!つまり!!
941 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:08:31
大○→大便 つーこと!
942 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:09:31
これが大○の母の最後の言葉だった。。
943 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 22:13:40
大いに、大○家の血筋を侮辱してやれというビラが幾つも舞いました。
944 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 22:19:40
そのうちあ○はが、大○の母を孕ますぞ! とおどしをかけてくる頃です。
945 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:49:18
序の口だってさ!
946 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 00:29:44
婆ちゃんは隅っこのベンチに座って、涙を流していました。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 00:49:11
その涙が大きな大きな大河となって、私達は鬼が島に漂着してしまった。
948 :
小泉誠二:2005/08/08(月) 05:34:57
鬼は大きく口を開け、鋭い歯を剥き出しにして、私に噛み付いてくる。
949 :
小泉誠二:2005/08/08(月) 07:34:35
しかし毎晩筋トレをかかさない私の肉体は鋼鉄のようで傷一つ付かない。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 09:03:53
鬼の歯が、折れた……。
951 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 17:41:37
「・・・こうならないためにも、ぜひデンタルマックスをお買い求めいただきたいのです」――ロバート博士
952 :
小泉誠二:2005/08/08(月) 18:53:48
2ちゃんねるは楽しい時とつまんない時の波が激しいな、と彼は言った。
そこでウルトラの母に願い事をする事にした。
へえ、そりゃすごい。
955 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 12:55:45
スイカを食べたい。
956 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 13:48:44
スイカを金属バットで叩き割りたい。
957 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 17:34:20
スイカを半分にして、中身をくりぬいてブラジャーに。
958 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 20:59:19
俺は基本的に女には興味がない。しかし彼女だけは唯一の例外だった。
959 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 21:19:58
彼女は病院の受け付けで働いていた。初めて会った時から心惹かれていた。
960 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 21:34:54
スイカ男は行動に出た。
961 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 23:14:40
故意にバイク事故を起こし入院する事になったのだが、
962 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 23:32:51
彼女目当てに入院したのだけども、彼女は精子待ちのおんなで、気軽に担ぎ込まれる男など、目もくれなかった。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 23:36:31
「そうね。持ってるわよ」
964 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 23:39:51
スイカ男は親切に精子バンクを勧めた。天才児を産んでくださいと願うように。
そんな話も空しく、ロバート博士はデンタルマックスを売り続けた。
966 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 02:28:37
スイカ男はカブトムシをいっぱい持っていた。
飼っていた無数のカブトムシに襲われたスイカ男。
強靱な6本足で、頭皮にしがみくカブトムシの群れ。ハケのような口でスイカ男の真っ赤な脳髄を喰っていく。スイカ男は倒れた・・・ 空になった頭が砕け散る。その破片に群がる貪欲なカブトムシ!
黒光りする悪魔達に祝福を!!
すまん。一行じゃなかったと声がした。
969 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 05:14:11
いいのよ、キスしてあげる・・・
振り返ると真っ赤な口紅を出鱈目に塗りたくった白髪の老女がこっちにむかってニッと笑っていた。
971 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 10:28:09
「う…わぁあ!」
道も分からず、僕は取り敢えず老婆の反対方向に駆け出した。
972 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/08/10(水) 10:48:26
そんな僕も老人だった。
973 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :
長年月にわたりクラジミアと戦っていた僕は、いつしか自分の年を顧みる心のゆとりが失われていたようだ。