95 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/18(日) 08:20:10
96 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/18(日) 10:39:47
作家の村上龍氏が夢日記をつけていて
そのまま自分の小説に流用してる、
みたいなことを雑誌かなにかで言ってたような気がしないでもない。
愛と幻想のファシズムだったかに、そういった記述があったような気がしないでもない。
それから黒沢清監督の「回路」という映画はまさに悪夢を映画にしたような
作品だとも思う。
それからニューヨークの雑誌が村上春樹の「海辺のカフカ」を評して、
「起きながらにして夢をつむげる作家は天才だ」というようなことを
書いていたような気がする。
それからつげ義春の「ねじ式」は自分が見た夢をマンガにした作品だ、と
つげ自身が言っていたような気がする。
結論としては、夢を小説にしてみるのはありかもしれない、
成功例も多々ある。でいかがでしょう。
以上、詳しくは確認してないんで、婉曲表現ばっかになりすいません。
三島は愚かなことだと嘆くだろう。
夢をアイロニーとすることすら嫌うはずである。
空想を伝えるべくして作家がそこに在るとしたら、
創り及ばない滝に自他共に流されてしまう果ては、
やはり意味の喪失に他ならない。
君達には「創り及べない」を「創り及ばない」としたことをわかって欲しい。
夢とはそういうものだと知って欲しい。
お前らは俺か?っていいたくなるようなスレだな
あるあるw
101 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/29(木) 14:12:40
私は夢を見てこれはいい夢だ、小説にしたら面白そうだと思ったものだけ記録しています。
しようと思ったら忘れて、できなかったことはかなりありますが。
今日に限ってはそれもなく、記録に成功しました。
夢のなかで私は小説を読んでいました。
その小説の詳しい設定が書いてあったところも読んだはずですが、そこを忘れてしまいました。
覚えていたのは意味深な単語だけです。
面白いと感じた部分はあったのですが、そこを完璧に忘れるという始末です。
単語と主人公の語り方だけは覚えていたのが幸いです。
で、その中で最も謎の文がこれです。
「17世紀にゴジラというものがあった。それは当時の若者の夢で……」
それに関して四行もかかれていました。どういう意味かは分かりませんが。
>>101 その本ならオレも読んだ。
小説の内容も面白かったが
付録の設定と解説がそれにも増して興味深く
作者の多方面に於ける知識の豊富さと造詣の深さに感服した。
ゴジラの起原に関する新説は大胆かつ斬新なものだったが
既に故人となって久しい円谷英二に
直接疑問をぶつけられないのがなんとも残念だ。
103 :
100:2005/09/29(木) 20:16:17
104 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/29(木) 20:22:36
17世紀の若者がゴジラの夢を見たのかもな。
105 :
キメラ人間 ◆SF36Mndinc :2005/09/29(木) 20:27:49
106 :
102:2005/09/29(木) 20:43:24
107 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/28(金) 11:50:18
と言った
108 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/28(金) 14:41:02
小説って難しい言葉使わないと駄目なのか
109 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/17(土) 21:58:29
110 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/02(月) 01:44:46
そんなに気づいてほしかったのね。可愛いコ。
↑?
113 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/02(月) 08:19:23
古今の幻想文学は夢を書き写したとしか思えないものがあるよね。
リリスとかさあ。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/02(月) 10:12:43
俺は小説になりそうな夢を何度も見たことがあるよ。いや何十度だな。
しかも、それを詳細に覚えていて、ノートに書きつけてもいる。
だが実際にそれを小説にしたことはない。
どうも、思うに、
「いま見たのはカンペキに小説になりそうな夢だ」と思ったところまでが夢なんだな。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/03(火) 12:00:39
加工してものになりそうな夢は滅多に見れない。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/05(木) 09:59:01
キングの「ミザリー」は、夢を見て書いたらしいね。
主人公の基地外女が夢に出てきたんだと。
117 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/05(木) 21:10:58
118 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/05(木) 21:51:05
ストーリのある夢ってあんま無いよね
俺がみたのは1ヶ月間拘束される変なバイトを紹介される。
そして、ロボットと社会に適応できなかった人だけしか居ない街に行って
そこの街の管理人になる。
んで現実世界よりもこっちの方が居心地が良くなってきたので
図書館で仲良くなった元引き篭もりの女と結婚するって夢だった
119 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/05(木) 22:09:17
ロボットってのはアトムとかドラえもんみたいな奴じゃなくて
作業ロボットとかあんな感じ
店のレジの仕事を勝手にやってくれるような
120 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/06(金) 13:04:01
へえ、それ結構ストーリーあるじゃん。
一時間だけ寝て、白昼夢のようなものでストーリーがしっかりしている夢を見た。
どこまでが夢でどこまでが現実なのかよくわからない。
それとは関係ないけど。
とりあえず最近見た夢は、アウトロックエクスプレスに変な機能がついている夢。
ウイルスメールを変換して普通のメールにするという謎の機能。メールチェックしようとしたら突然出てきた。
そしてなんとなくOKにしたら、ショートカットアイコンがデスクトップに三つ出てきた。
どうやら普通のメールも書き変えているらしく、直そうと思ったけれど直し方がわからない。
鮮明でも、小説にできるような夢はあまり見ない。
今見た夢小説になるかも
主人公(たぶん女子高生)は某大学の研究所に依頼されてある場所で手伝いをしてる
その場所は六畳ぐらいのスペースでベットと机、そして机のうえに天窓がある
その部屋は地下にあるようで天窓だけが外と繋がっている。ドアはない
そこで変な植物を延々と育てる
ある時天窓から男三人が顔をのぞかせていた
彼らに事情を聞くと、この植物はガン細胞の解析のためのもので人間のガン組織でできているらしい
彼らも某大学に雇われて主人公のような研究生を監視している
つーかこの夢に自分がでてこなかった
何故?
夢には見下ろし型(自分が見ているだけで、自分は現れない)の夢もある……らしい。
124 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/30(月) 06:02:20
>>122 自分が出てこないなんてフツーの夢だよ。
ただ、自分が出てこないってことを意識できたって事は、その時点で大いなる前進だ。
125 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/01(水) 19:14:21
人によって見る夢にも違いがあると前に聞いたような聞かなかったような。
私が見る夢には毎回自分が登場し、自分の視点で見ています。
最終目標は自分の行動をしっかり制御でいるようになること。つまり、夢の中で夢と気付くこと。
……これがなんとも難しい。
×でいる
○できる
>>125同意。専ら自らが動きまわるんだ。夢のなかで自分の意志なのか、やらされてるのか、訳が分からなくなったりする。できれば制御したい。
自分は自分から視点のが多いんだけど、時折、自分を後ろから眺めていたり俯瞰していたりするよ。
エイリアンと手をつなぎながら歩いてる自分を、エイリアン側からの目で見ていたり。
飛んだりして空中に居たりするときはクォータービュー、鷹の目、俯瞰だったり。
しかし自らの視点の時に転落したりはゾッとするね…毎回そうなんだけど。ときどき、風になって空中をかっ飛ぶときはスッとしたりするけどね。
そして、場面が変わる時のGNUW感はなんとも言えない感触として残る。あれは染みついちゃって適わないや。「ぽかーん」とも「へ?」とも違う、納得を伴った感がとても不条理。状況がモーフィングする。
いやぁ夢、さいきん見ないなぁ……。夢って、映画一本見たくらいに情報量があっておもしろいんだけどなぁ。また見たい!
最近見る夢は中途半端に現実的で何というか。空を飛ぶ夢は最近見ないです。
ペガサスに乗って空を飛翔する夢はもう見れないのかな?
>>101→
>>121の流れに不安。
ペガサス→ゴジラ→プログラム
……つ、つながりがわからない。
共通点発見。なぜか夢の自分は現実よりもちょっと美形。
自分は過去の自分を見る。夢に出演するのは昔の自分や友人、周りと人。そして場面も昔みた映画やテレビドラマやアニメ番組。
小学のときは保育園幼稚園、中学のときは小学、高校のときは中学て具合に。
貯えた記憶をたまに放出してるのかな。
記憶、すぐに忘れるんだ。んでひょんに思い出すことがよくある。覚えている。
すぐに忘れることは大量記憶を為すのに必要なのかもしれない。ひとは入ってきた新しい情報の方を大きくとりあげ、それが意識を占めるからね。
小さなエピソードで覚えていてそれの(関連してたりランダムだったりする)繋ぎあわせが自分の夢です。
事実に忠実なものはなく、たいていは複合したり摺り変わったりしている頭がつくりだした話。
美化はないけどデフォルメはあるかも。夢のなかでなんとも思わないやつに恋したりできるし雲から射す光が異様に眩しかったり風に揺れるカーテンに異様に感傷したりしてるよ。
夢のなかでは心地よさも恐怖も寂しさも楽しさも増幅されてる。
霧のなか靄のなかや滑稽て素っ頓狂、まったくの不条理のときもあるけどね。不思議ね。
よく考えると、美形とはちょっと違ったかもしれません。美形というより、成長した自分? 身長からすると、数年後の自分といったところかなと。
本当に数年後は、そうなれるのだろうか……。でも、年齢を考慮すると当然な気もします。
現実的なものはパソコンでのおかしなことで、それ以外はほとんど現実とは違う色鮮やかな世界……。
登場する人物はほとんど架空の人物。現実の人物は自分以外一切出てこないと。
見事に趣味が反映されているような気がしてならないのですが。
場所は、若干異空間と化した自室か見たこともない外の世界のどちらか。現実で見たことのある光景を見ないのが不思議です。
夢は脳が作り出した話だと聞いたことはありますが、そうなると、予知夢というのはそれらの事象から推測した未来……ということになるのでしょうかね。
また、夢はいつでも見ているけれど覚えているかいないかの問題だとか。今夜の夢、覚えていればいいな……。
132 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/27(月) 11:59:31
あくまでも
明晰夢っつーんだっけ?
夢の中で自分が自分であると認識している状態。
たしかそうだったような
俺の場合いい夢見ないよ。大ミスやらかしたり、髪の毛ごっそり抜けてたり、同じこと繰り返したり
たまーに乗り物に乗ってる夢見るけど飛行機とかでさえシートベルトとか天井とかない
いやーな感じ
135 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/20(月) 11:34:41
絶版
136 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/14(金) 15:13:58
ならない。以上。
137 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/01(月) 16:22:36
こんにちは!!
138 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/02(火) 13:14:32
>>24 私は安部公房の名前を拝見するとテンションがおかしくなります。
安部公房に会いたくて会いたくてそれで
小説を書き始めたのです。
しかし安部様は待っていてはくれなかったのです。
それでもなお安部公房様に会いたくて
会いたくて(と、うなされる夢をよく見ます)
僕は寝たフリをしていた。母さんたちが僕を誘っても寝たフリを続けて、諦めて彼女たちが家を出るのを待った。
本当は迷っていた。パーティーに行くにしても着替えないといけないし、そもそもパーティーに行けばエイミーに会えるという保障もないのだ。
僕は自転車に乗って出掛けた。パーティーにではない。だがその途中で何か重大なことに気が付いたような、そんな気持ちになって、僕は自転車で家に戻ろうとした。その時にはもう辺りは薄暗くて、ひどく雨が降っていた。
すっかりびしょ濡れになって家に帰ると、僕は一目散に部屋へと走った。途中、父さんが難しい顔で何かを読んでいるのも、キッチンでお手伝いさんが驚いた顔をして呼び止めたのも気にはしなかった。
僕は焦っていた。あの日着た服を探すのだが、なかなか見つからない。あれじゃなきゃいけないのに!
その時、お手伝いさんが服を持って「坊っちゃん、これをお探しですか?」と部屋に入ってきた。それは正に僕の探していた服だった。
僕はそれをふんだくって急いで着ると、家を飛び出した。今から行ったらパーティーに間に合うだろうか。外は既に真っ暗だったが、僕の頭の中はエイミーのことでいっぱいだった。
もし僕が本当のことを話したら、エイミーは驚くだろうか。僕がアラスカの人間だということを!
僕は力いっぱいペダルをこいだ。
140 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/14(日) 16:15:00
>>139 昼寝してたら見た夢。途中で親に起こされそうになって、無理矢理二度寝したら続きが見れた!
上に書いたのは二部構成(二度寝後)の後半の方なんだけど、前半では僕とエイミーが親しくなって、一緒にパーティーの準備をしている。
僕とエイミーはなぜか英国だか米国の、推定12歳前後。僕はエイミーが気になってるんだけど、実は僕には秘密が…みたいな感じ。
最後のアラスカってのは意味が分からない。多分民族とかの問題じゃないかと勝手に思っている。
この夢を見た後、起きたらなんか胸がきゅーんとした(´∀`)こうやって文字にしてみると滅茶苦茶なんだけど、見てるときってその世界に入っちゃう。
こんなに続きが気になる夢は初めてだ…誰かに続き書いて欲しいなぁ。
続きは自分で考えたほうがいい。
他人にストーリーは伝わっても、雰囲気までは伝わらないからね。
めちゃくちゃ面白い夢を見たけど
どうしても思い出せなくてアーッ!!ってなることはしょっちゅうある。
143 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/15(月) 00:55:39
>>141 そうですね(´・ω・`)夢の感じは自分にしか分からないもんね。でも実は自分は小説とか書いたこと無くて、今日(昨日)このスレを覗いたのもあの夢を見たからなんだよね。
…これをきっかけに書いてみようか。
144 :
名無し物書き@推敲中?:
してはいけないのだよ
夢を