1 :
名無し物書き@推敲中?:
2 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 10:19:43
ある日、空から、金色に輝きを放つ、魔法の指輪が降ってきた。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 10:34:44
魔法の指輪をかっさらうと、土のなかにもぐった。
4 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 10:39:41
けど、でてきた。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 10:52:48
「一体どんな楽しさをもとめて、僕達は生きているのだろうか……」
6 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:00:04
「ぶっちゃけ、金持ちになって安定した土台をつくり、何か一つのことに盲目的に執着してオタクのように生きるのが、現時点で一番明るい道なような気もする……」
7 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:02:32
「その道をたどる途中、挫折してしまった人達のために、気を紛らわす為SEXがあるような気もする……」
8 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:03:29
そのためにもまずこの魔法の指輪を活用しよう!と決めた。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:04:40
「ぶっちゃけ、金も入って、オタク的にもなれる道があったら楽だよなー」
10 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:05:30
「そのための絵画。おれは頑張る」
11 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:10:48
彼が描いた魔法の指輪の絵は入選し、賞金500万が手に入った。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:10:52
「……まず魔法の指輪、大事にしないと」
13 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:19:40
「……創画の絵を見て思った。技術的には高等なものを使っているのは当たり前なんでしょうけど、内容の本質は、某映像科の感覚テストの本質(心象風景のレベル)と変わらないじゃねーか。そのためにもある魔法の指輪。レトリックは時間と先生に恵まれれば身に付くはずだ……」
14 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:20:53
という青臭い人間の開き直りw という念のための付足し。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:22:43
というパフォーマンス。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:24:42
という架空面接想定。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:34:10
アラビア人、ハニキヌ・キセーヌはコーヒーハウスで芥川と出逢った。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 11:41:39
コーヒーハウスは、アラビア人とハニキヌ・キセーヌと芥川を飲み、ゲップをならした。
19 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 12:47:11
羅生門が文句をつけにやってきた。「いったいどういうつもり?俺の背後では潜在的な一千と一個のクレームが鳴り響いているぞ」
20 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 12:50:23
コーヒーハウスは耳を澄まし肩をすくめるポーズを作ると、もう一度ゲップをした。その拍子に指輪が飛び出して、アスファルトの上で跳ねた。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 12:56:04
羅生門はムッとしながら、その指輪を拾った。「その態度は良くないよ。文句をいう客を大切にするのは客商売の鉄則だろ?クレームへの誠実な対応がなければ未来はないぜ」
22 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 13:24:37
コーヒーハウスはそれにも答えず、小麦粉、砂糖、塩を合わせてふるい、卵と牛乳を混ぜ合わせた生地を丸い鉄板で焼き始めた。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 13:28:29
羅生門のイライラはつのる一方だった。「だから、いましているのはクレーム。苦情。異議。分かる?クレープじゃなくてさ」
24 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 13:33:12
しかしクレープはあまりにも美味しく、羅生門も思わず微笑んでしまった。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 14:37:03
羅生門はポケットの上から、中の指輪をポンと叩いて言った。「不幸せの中で感じるささやかな幸福・・・文学。」
26 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 15:18:34
「僕難しいことわからないんでしゅ」天才幼児(0)が言った。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 15:38:11
「どーすんのよ、これ」
28 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 15:43:02
「一度弛緩したものを、再び緊張させるのは難しいことを、理解していないのか?」
29 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 15:54:16
おっとどっこい、そこは芥川、括約筋にかけては古今東西随一の持ち主である。
30 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 15:58:06
「たのもしぃ」
31 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 16:29:55
「人、すくないね」
32 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 17:36:31
DO!!内股「俺がついてる!心配するな!!」
33 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 18:01:13
羅生門はほっとして、クレープを食した。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 18:10:59
コーヒーハウスは喜び、羅生門とDO!!内股に淹れたてのコーヒーを振舞った。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 18:18:12
そして新スレが建ったことに喜んだ旧キャラ達もコーヒーハウスのコーヒーを飲みにきた。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 18:32:12
コーヒーハウスが忙しく働いている間に、芥川たちも密かに脱出し一緒にコーヒーを飲んだ
小雪「また糞スレ誕生ね!いい加減、一人一行で最強の小説はできないことに気付かないのかしら?」
38 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 19:31:50
しかし、芥川と目が合った途端、小雪は顔を赤らめそれ以上の暴言を忘れた。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:06:52
( ̄ェ ̄) 「 ・・・・・・・ 」
40 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:09:16
↑ こ、小雪たん?
41 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:09:58
( ̄ェ ̄) 「 ウィ」
(・)(・)
,) (
( Y )
42 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:12:48
(・)(・) と目が合った芥川が言葉を見失う番だった。
43 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:17:23
芥川の頭の中では(・)(・)をモチーフにした小説の構想が練られ始めていた。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:19:11
ぼんやりした不安である。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:23:55
大丈夫だ、それはあるようで無い。
46 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:26:08
というか、抽象物として既にイマジネーション内の一つにある。
47 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:26:27
芥川は思った。小雪の胸中もまた計り知ることはかなわない。いってみれば、薮のの中に他ならない。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:27:16
( Y ) 薮の中
小雪「連投?見苦しいわね」
50 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:31:31
連投を見透かされた 芥川はギクリとした。急に肩が重い。
51 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:35:19
小雪は人の心を読むことが出来る。本を読むようなものだと言う。 ふと芥川は先生とセックスする場面を思い浮かべ、あわてて、それを打ち消した。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:37:50
小雪「いいんじゃない?好きにも色々あるのだからさ」
53 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:40:30
この言葉もまた色々に解釈することが可能だろう、と芥川は思った。 恋愛についての未熟さを語っているのかもしれないし、 おおらかに同性愛的な趣向を認めたらって意味かもしれなかった。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:42:12
この「好き」という言葉の意味を追いかけ切り刻むように 幾つかの項目に分け始めたとき、小雪が他所を見ているのに気づいた。 芥川は言った。「ご、ごめん」
55 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:44:34
小雪「まぁまぁ。読めるとは言っても、あなたは退屈な本なんかじゃないわよ」
すると、小雪は芥川に一冊の本を手渡した。
57 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:51:53
「あなたにも出来る、理知派のための読心術」
58 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:56:23
なんて優しい奴だろうと思うと一方で芥川はなんか腹も立ってきた。そこで意識的にこう考えてみた。小雪たん、余裕じゃないか。そう僕は退屈な本のようなもの。
59 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:58:16
君だけが、ただ一人の読者だ。.君が何処かに行ったなら僕なんかいないも同じ。ところで、これも見えているのかな。僕の心に映った悲しみが。読みとれない君自身の笑顔がさ。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 20:59:13
小雪は真っ直ぐに芥川の目を覗きこみ、そして口を開いた。
61 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:07:29
小雪「オムカエデゴンス」
62 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:13:07
その瞬間、稲妻が二人の横顔の鮮明な輪郭を照らし、続いて雷鳴が鳴り響いた。
63 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:17:16
小雪「あなたの原稿、漢字が多すぎる」
64 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:21:33
芥川は、がっくりとヒザをつき「こころよい、敗北だよ。小雪くん」といった。せいいっぱいの、負けおしみだった。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:22:43
( ̄ェ ̄) 「 ・・・・・・・ 」
66 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:24:51
小雪は、退屈な脳内構造を持つ者を全て滅ぼした。
67 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:25:31
所詮人形でしかない芥川は死にました。
68 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:27:03
土に埋めて三日、新しいのでてくるから……。それを他所で待って。
69 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:27:34
みたいな。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:30:11
ということを言ったコギャルがおったそうな。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/18(月) 21:33:28
そんなテンポで書き進めて、という注文が横から入った。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:15:57
この様に芥川が小雪に翻弄されている間、太宰はというと小梅に夢中になっていた。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:17:06
こんな夢を見た。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:20:51
そして夏目は夢を見ていた。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:28:57
薄暗い厨房で、一人の男が小梅の実をすり潰しそのエキスを飴に練りこんでいた。壁には一枚の注文票がピンで止められていた。
76 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:31:39
「そんなテンポで」云々と書いてあった。言い表しにくい不快さを感じ。男は、いい気なものだ、と一人ごちた。
77 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:34:31
先日小さな絵描きの小部屋で周りの果実に欲情したものの見事痴態をさらし、周りの眼を逸らしました。……そのうっぷんだったのかもしれない。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:36:55
男は「女」のことを考え、また憂鬱になった。ここいらの連中はどうやっても不平をいい引き裂くかオカマにするかして、結局、肥溜に突き落としてしまう。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:43:39
そこへネズミが現れた。ネズミは手もみでもするように前足を重ね、「なるほど至極、もっともな事でございますが」と口火をきる。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:47:27
「すべて今さらという気持ちもするのですよ。おのが忙しくはない時間を楽しみのが本分ならば、それをまっとうするが肝要かと」
81 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:53:27
『てゆうか、お互い時期が悪かったんだよね。実際これからじゃん! お互いに機を重ね合わせることが出来るのは!』
82 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:53:34
男はネズミを踏みつけたい衝動を隠し、ひきとった「正論。正論。ソクラテスは我が友、さすれば真理はさらに良き友てな健やかさでいきたいものだな」
83 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:55:00
ネズミは、いいことを言ったつもりになって喜び小さくお辞儀をした。
84 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:56:14
『おう! またね! 今夜にも電話するから!』と言って去った。
85 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:56:59
男が飴を作っていたのは愛しい女の名が「小梅」だからだった。女だ。オカマでは断じてない。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:57:02
それを合図に男はネズミの上に30センチのデカ足をドンと下ろした。尻尾を踏まれたネズミは危ういところで青ざめた。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 13:59:13
「ねずみ。今より、お前が小梅だ。よもや貴様、オカマではなかろうな」 ネズミはブルブルと震え首を横にふった。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 14:07:24
相手は、少年のようでもあり青年のようでもありセレブのようでもあり美人でもあり美女でもあり、スタイルがよく、長身ではないが等身がいいのでカメラのなかでは長身に見えるというスタイリッシュさなのだ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 14:10:17
そして上野の鳩を見ると、驚けと言わんばかりに鳩の前で足を踏み鳴らし、鳩を脅かす習性も併せ持つ、かわいさなのだ。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 14:11:32
「なんでぇ?」と思ったが、それも魅力的にみえるのだ。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 14:12:26
という始末。
☆
93 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 14:18:04
「動物でもないと書いてあったとしても違う抜け道を見つけて喜ぶのだろうな…」
94 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 14:21:36
肛門の周りにビチグソがへばりついていて気持ち悪いが、無理にふき取ろうとしても肛門周りが痒くなるのでほうっておこう。
違う。あれは土砂は整地するためのブルドーザー。
なんだな。
渡されたバトンは物干竿のように長いバトンだったので次の走者は面喰らい、ただ引き攣った笑いのまま立ち尽くすのみであったという。
謎の美女小梅、通称「ネズミ」(あだ名)はブルドーザーの運転が得意だった。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 19:18:15
その能力を生かして、今夏発売ゲームキューブのブラストドーザー2のキャラに抜擢されたほどだ。
100 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 20:19:51
そしてブルドーザーを片手に天空の城を探す夢見る乙女でもある.
101 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 20:23:27
その頃、太宰はガレージにフェラーリを隠すと、よれた服で清貧を気取り、駅前のバーでカウンター隅を陣取った。
わくわく
103 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 21:42:22
太ったむさくるしいバーテンがにじり寄ってきた。名札にはR・ムラカミとだけ
記されてあった。
ムラカミは、店内に迷い込んだ蝿につられて、室外へ出てしまった。……しばらくすれば戻ってくるだろう。
105 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 22:34:17
「あんな奴いたか?この店ももう終わりだな」太宰は蝿に夢中のムラカミを
訝しげに見つめた。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 23:39:36
太宰には知る由もなかった。その蝿の瞳の色が「限りなく透明に近いブルー」だったことなど。
太宰はその頃、店内のひまわりを弄って遊んでいた。おしべとめしべを適当に弄り、そのすき間からでる花粉を楽しんだ。また、外側の黄色い花びらを、舐めて味見することもできた。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 23:49:27
科学者はその力に興味を持ち、太宰を拉致した。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/19(火) 23:55:49
だが太宰は一向に気にせず、「これはいいネタになる」と舌なめずりしていた。
太宰は自分の指の爪を眺め、そしてそれをおもむろに剥いだ。「これが限りなく透明に近いブルーだ」と言ってのけると、また爪を元の位置にもどした。……という夢想。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:16:46
ムラカミはその言葉に反応し、店に戻ってきた。
太宰は店の奥で、何処から出したかわからない布団に包まって、びくびく怯えていた。だけどこっそり手を出して、ジュースをストロー沿いで飲む程のモチベーションはあった。
113 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:22:28
ムラカミは服を脱ぎだした。乳首に虫が付いてるのを発見し、指でおすとぬめりとした液体が飛び出した。ムラカミはその匂いを嗅いだ。嫌な匂いがした。
ムラカミは、その嫌な臭いにつられて嫌な思い出を思い出してしまうのだった。『…
115 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:26:50
太宰は本当は酒が飲みたかったが、ムラカミが怖くて言えなかった。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:27:44
太宰はびくびくしながら、布団にめり込む自身の指を感じた。ムラカミはやはり、そこにいた。
というか実際、太宰の乳首には数本の乳毛が茂っていて、そんなの気にしてなかった。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:29:46
ムラカミは突如身をひるがえし、太宰に近寄った。太宰は怯えた。ムラカミは震える太宰を睨んだ。俺は、とムラカミは言った。俺は、君の乳毛が食べたい。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:31:47
潰れた虫の匂いから、以前寝たことのある女、高山か岩崎か加納のいずれかの名字を持つ音大か芸大の女の乳首の匂いを思い出したのだった。その香りはムラカミに太宰の乳首の毛を食べたい衝動を抱かせたのだ。
「獣が人間の肉を食べても人間にはなれないわ」森の主をたしなめるもののけ姫調に、太宰は言ってみた。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:35:16
ムラカミは太宰の布団を引きちぎるように取り上げた。太宰は震えながら体を丸めて床を見つめた。ムラカミはにたりと笑った。やめろ、震える目で太宰はそう言った。
122 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:36:27
千を出せー千はどこだー!と、カオナシの声を真似して太宰は言った。そして頬に指をあて、道化てみせた。
太宰は純潔を守るため、目の玉に被せてある五十の層の膜うち、二つの層を破いた。
破いて間も無く、破かれた層は復活して元通りになった。
「一応、一見相応にみえない人の心を奪った所以はありますからね」太宰は言った。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:49:02
太宰危うし!だがそのとき、ムラカミは窓の外に大きな鳥を見た。
太宰は、素早く外に待機させているスタッフと連絡をとり、その大きな鳥を殺害させた。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:56:16
ムラカミは床にしゃがみこみ、鳥を待った。鳥は舞い降りてきて、暖かい光りがここまで届けば、長く伸びたムラカミの影が灰色の鳥と太宰のチクゲを包むだろう、とムラカミは思った。
129 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:57:19
ムラカミは鳥を見た。ハッというスタンス。よく見ると鳥は、鳥ではなくて、鳥の死骸だった。太宰はにたりと笑った。
太宰はガードマンに抱えられてどこかに連れていかれました。
131 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 00:58:56
娘「チョベリバァ!」
店内に余計なものが残らぬよう、店を爆破した。もし、太宰の乳毛が床に落ちていたとしても、焼け焦げて消滅しているだろう。
ムラカミさんは奇跡的に生きていました。強いから。
または果てない探究心の意地なのかもしれない。
という絵本を太宰は読んだ。この話を先日生まれた他所の子に聞かせてやりたい。
いや、自分の口で言えるようになってから……
とか色々くさい芝居が思いついたものの、そういうのは足元をすくわれる糧になりかねないので自粛した。
「恥ずかしがって自分の乳首を弄るのもいいと思うんですよ」太宰は言った。
「そういうのを嫌がるのは既に末期な人です」太宰は付足した。
「それに僕はですねえ、これは別な人ですけどね、あの人が自分の乳首をいじるのを想像すると、私は勃起するのですよ」
141 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 01:22:15
謎の公務員「連投、たのしいですか?」
「いわゆるパフォーマンスなんです。これ、知人が見てるから……」
こういう夜中に留め具を外すような真似をすると、後始末に困るw
このスレの企画をどうでもいいと思いだした頃合だし寝ます! おやすみ。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 02:44:27
プロットメイキン!プロットメイキン!プロットメイキン!
此処で一句…夏厨湧き 書き込み出来ず 規制かな
羊が一匹、羊が二匹。……、重たい。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 06:11:33
今日こそ、茅ヶ崎に出かけようと思う。
149 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 08:35:18
太宰は小梅を誘ってみた。「僕と茅ヶ崎に行かないか」
小梅は言った。「サザン嫌いだから行かない」
151 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 11:47:23
太宰は茅ヶ崎へ向かい、小梅は部屋に残った。しばらくすると、トン、トンとドアをノックする音がして開くと、羊が立っていた。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 11:57:04
第12スレ・第 2章 「この章のテーマはけっして忘れない」 ──羊は芝生の緑も食べるのかなぁ──
153 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 12:01:50
「大宰氏がマゾのヤクザみたいな件について」と羊は言った。
154 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 13:40:43
露骨に興味ないって顔を小梅が示すと、羊はうつむいてしまった。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 13:43:55
「興味のないの話はもうヤメます。ところで小梅さん。そこのテーブルに冷えたジュースが二つ用意されているのは、どうした理由からでしょう」
156 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 13:49:34
見ると台所のテーブルにはオレンジジュースの入ったコップが二つあって、冷たそうな汗をかいていた。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 13:52:28
ハッとした小梅はその場に急ぎ、テーブルを布巾で拭くとコップの下にコースターを置いた。
158 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 13:59:02
気づくと前の席に、ニコニコした羊が座っていた。「ジュースはやっぱり100パーですよね。小梅さん。ところでストローありますか。ストロー」
159 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:02:49
ストローは無いので僕の大腿骨の一部に穴を開けてお使い下さい。
僕は死んでしまいますが、お構いなく。
160 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:12:25
と、冷蔵庫の扉を半分開き、ゾンビが言った。
161 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:18:30
ゾンビは大腿骨の一部を差し出し微笑みました。もう死んでしまう顔でした。
162 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:21:45
冷蔵庫の中から白い冷気が溢れていた。小梅は力こめて扉を閉じた。ゴトりという音を立て、ゾンビの頭が床に転がった。
163 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:23:17
死にゆくゾンビをしり目にネネ子の乳首を芳太郎がこっそりと
164 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:24:26
両目に移植してしまいました。
165 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:25:07
小梅はゾンビの頭を大皿の上に載せるとテーブルに置き、モップでキュッ、キュッと床を拭きはじめた。
166 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:27:48
その間芳太郎は両目の乳首をひたすら弄んでいました。
167 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:27:55
ネネ子の乳首と、ゴキブリの芳太郎も集めてガラスの瓶の詰めた。小梅は、羊の寡黙さに感謝したくなってきた。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:31:08
そして地底の隙間からもれた硫黄ガスが充満しみんな死んでしまいました。
169 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:32:05
首枕編に続く〜
170 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:34:58
その時基地外の湊には片輪者が列をなしていました。
171 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:39:47
メクラは転びましたが誰も助けようとは思いませんでした。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:41:36
めくらの頭を荷馬車が踏み付け、脳髄がビュッと飛び出しました。
173 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:42:02
ゾンビの頭をビーニール袋に詰めると、小梅はファブリーズを片手に言った「羊さん。あなただけでもコレを持って逃げて」
174 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:44:18
こうしてゾンビの頭を手に入れた羊は騒乱を避け、七曲がりの坂をのぼり月光町・研究所へと向かっていた。乞う御期待、以下は
>>200頃に再見!
175 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:52:14
羊が角を曲がると話し掛けてくる者がいました。それは頭を失ったメクラでした。
176 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:53:14
メクラはゾンビの頭を私にくれまいか?と訪ねたのです。
177 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:56:14
羊はポケットの中から、恐怖新聞の号外を取りだしてメクラに見せた。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:57:22
そこには「速報・小梅、一行小説調停員の尋問を受ける」と書かれていた。
179 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 14:59:49
記事の内容は(
>>168 )の記述に関わらず、平気な顔で生きていた(
>>173 )小梅を弾劾するものであった。
180 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 15:01:10
羊は相手がメクラであったことを思いだして、声に出してこう言った。
181 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 15:02:16
メクラは見えませんでしたが、媚びる様に3回頷きました。
どうしても頭が欲しかったのです。
182 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 15:04:28
羊は改めてこう説得した「メクラさん。コレをあなたに差し上げることはかまわない。けれど此処にゾンビの頭があるということ自体を危うい状況です」
183 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 15:07:13
「一時だけ僕とたそがれの時をこえ、一行小説調停員へ出向き、小梅さんのために証言しましょう」
184 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 15:12:32
「その時、
>>168。小梅さんは手早くガス・マスクをつけ硫黄ガスの難を逃れていた。[みんな死んでしまいました]という記述は憶測に過ぎなかった」
185 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 15:18:16
その時最北の大陸では巨大な機械人形の開発が進められていた。
186 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 15:34:25
その機械人形を作ってるおっちゃんは言った。「体は完璧だ・・・、だが頭が全然ダメだ・・・。どこかにあるというゾンビの頭でなければ・・・」
(有)巨大機械人形製作所の社長のおっちゃんは、まず時空探査機を利用してゾンビの頭をリサーチし、絡みはじめた話の捻れを発見した。
「まずいなぁ。このままでは、こんがらがったテグス糸のような状況になりそうだ」その言葉に応えたのは、おっちゃんの発明品。
─独り言も淋しくないヨ僕が返事をするからネ─君だった。「状況がこんがらがると、具体的にはどうなるのデスか?」
おっちゃんは待ってましたとばかり答えた。「うんざりした誰かがハサミを持ってやってきて、ちょきんと切ってしまうだろう」
191 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 20:58:55
「それはアレだね、つまりあの人のことを言ってるんだよね?そうじゃなかったら僕絶望しちゃうよw」
192 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:23:08
という返事があった。おじさんは眉間にシワをよせ(独り言も淋しくないヨ僕が返事をするからネ)君の頭を叩いた。
193 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:26:27
「なんで僕が叩かれるだろう。さーぱりだよ。つまり。ハサミで、ちょっきんするのは、この僕の役目ということかな」
194 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:27:41
おじさんはハンマーを手にとり、もう一度(独り言も淋しくないヨ僕が返事をするからネ)君の頭を叩いた。
195 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:29:52
(独り言も淋しくないヨ僕が返事をするからネ)君は頭から蒸気を吹きだすとマジック・ハンドをのばし、工作机の上にあった金切りバサミを手にとった。
196 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:31:51
星が落ちるよ。コオロギがつぶやきました。
みんな死んじゃうんだってさ。
197 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:34:15
その言葉を聞き、おじさんは悟った。三歩後ずさりして、(独り言も淋しくないヨ僕が返事をするからネ)君のコンセントを抜いた。
198 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:36:46
「駄目だ。やはりワシには才能がない」おじさんはお茶の水博士の肖像を眺め拳を握ると、改めてゾンビの頭の獲得の情熱をメラメラと燃やしはじめた。
199 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:38:55
コオロギはそれを見て落胆しました。
200 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:41:51
なんだかんだあったが羊は七曲がりの坂をのぼりきり。無事、月光町研究所へ到着した。手には西瓜のようなゾンビの頭をぶら下げていた。
201 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:44:07
羊はゾンビの頭を冷蔵庫に入れると、ついでに氷をとりだし水割りを作った。
202 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:47:09
振り返るとそこに青ざめた梅子がいた。
203 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:52:47
バキバキと音を立て梅子は脱皮し始めた!!
それが悪夢の幕開けだった。。
204 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:56:20
羊は動けなかった。が。水割りをこぼすのは、もったないと思いコップを机の上に置き、一歩、後に下がった。
205 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 21:58:34
すると梅子はカサカサと机に近づき机を奇麗に拭くと、コップの下にコースターをしいた。そして元の位置にもどると脱皮を再開しだした。
206 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:10:20
その頃、冥王星でも梅子を倒すべくあの最悪の怪物が目を覚まそうとしていた。
寝覚め、地球到達まで後62時間。
その頃太宰は、茅ヶ崎に行こうとしたが、キセルがばれて玉川上水で下ろされてしまった。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:27:06
太宰は自殺したいしたい病が再発して、
ウサギちゃんに付き添われ蒼林檎病院に向かった。
209 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:28:16
梅子は最終形態に向かいその醜い羽を広げ始めた!
210 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:32:21
梅子は北へ向かい飛び立った。
あの巨大な機械人形の体を手に入れようと言うのだ。冥王星へ向かう為に。
211 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:36:04
今の梅子の頭には皆殺しという言葉しかなかった。
梅子は地上2万mでニヤ付く顔を隠すのをもうやめた。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:44:43
太宰はウサギちゃんを口説こうと必死だった。
213 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:44:49
214 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:46:58
だがすでに梅子は北大陸に上陸しようとしていた!??
215 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:48:29
後、51時間。
216 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:50:01
太宰はウサギちゃんにヒロポンを無理矢理打った。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:51:21
ウサギちゃんは怖くて「お家に帰してください」と泣き初めました。
218 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:55:04
それでも太宰はウサギちゃんの陰部にヒロポンのたくさん詰まった注射を面白半分に打ちました。
219 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 22:57:05
ウサギちゃんはおしっこを漏らしました。
そして恐怖とヒロポンの副作用とで頭がおかしくなってしまいました。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:06:36
謎の公務員「二行での書込みですか。そうですか。」
221 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:08:28
公務員はそう言うとウサギちゃんの乳房に手を伸ばしました。
222 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:11:29
公務員と太宰は
223 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:12:42
まだ生きているウサギちゃんの頭にドリルで穴を開け
224 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:13:07
本物の太宰が興味本位にここで使われていた太宰の頭を解剖してみた。中にはいっぱいのなめくじが。本物のなめくじ君が自分のオナニーように用意したなめくじダッチワイフだった。面白い。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:17:04
なめくじ君という種族は、自分の乳首を弄りだすと、人としてそれ以上にもそれ以下にもならないから、彼等の種族の中では、自分の乳首を弄ることを禁じてにしているのである。
226 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:20:16
本物の太宰も加わり宴は最高潮に差し掛かろうとしていた。
本物の太宰がウサギちゃんの脳味噌に舌を入れてきた。
その時もうウサギちゃんはお家には帰れないんだと思った。
227 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:21:05
という話を書こうと思ったが、やめてゴミ箱に捨てた。そしてまだ生きているウサギちゃんの頭にドリルで穴を開け、、、
228 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:22:20
ウサギちゃんはせめて殺してからやってくれればいいのにと
心の中で呟いた。
229 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:23:14
だけどそれは所詮テレビゲーム内のことなので、放ってみた。
230 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:24:38
太宰はこのゲームの作者のプログラマーの趣向が気になったので、様子を見て進めた。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:25:30
そうウサギちゃんが思った瞬間、北の方から巨大な光が凄い早さで進んで来るのが見えました。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:27:31
(この条件分岐を創ったプログラマーは、ただブラックな話を作ってみたかっただけなのか……)
233 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:29:18
本物の太宰はUSBコードを頭から引き抜こうとしました。
234 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:29:52
(それとも本人としてはどこかで影響を受けたSMを意識してみたのか……)
235 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:30:22
236 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:30:56
USBコードは上手く抜けず脳髄を傷付けてしまい太宰(本)は死んでしまいました。
237 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:31:32
あらら
238 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:32:12
ウサギちゃんは少し嬉しいなと思いました。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:33:54
光はもう目の前でした。辺りがまるで昼間の様に一瞬で明るくなりました。
240 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:34:50
なめくじダッチワイフの股間から、白い液がとろとろと流れ出しました。
241 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:35:48
太陽の5千倍の光は全てを焼き付くし宇宙へ昇って行きました。
242 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:35:59
なめくじダッチワイフは、なめくじ君の自分の乳首の弄り具合を示すメーターだから。
243 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:36:52
高潮に達すると、股間の穴から白い液がどくんどくんと流れだすんです。
244 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:38:08
ウサギちゃんは結局死んでしまいましたが、皆死んでしまったし、
もうこれ以上酷く恥ずかしい事をされないのでいいやと最後に微笑みました。
245 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:38:40
なめくじ君の頭のてっぺんが温まって柔らかくなった頃だからメスを入れてみた。
246 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:41:29
そこで発見した色んなことを、後学のためにメモって蓋をとじた。
247 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:42:19
、、、という彼と同じ次元に潜るダイブに成功。おわり。
・・・「はっ、夢か、ふぅ〜気味の悪い夢だ」
249 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:48:40
という安堵感。
250 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:50:00
太宰は地獄に堕ちました。
251 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:51:03
これからが本当の地獄でした。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:51:13
地獄と天国に繋がる階段のところでいつもタバコをすってますよ、太宰は。
253 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:52:35
そこがわたしのねぐら。
254 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:52:58
太宰は知っていました。待っていればいいことを
255 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:53:40
いずれ蜘蛛の糸が降りて来る
256 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:54:37
待つのが暇だから自分の人生に伏線をつくる。それが要所要所で起爆剤となって、頭がすかっとするんです。
257 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:54:41
でも忘れていたのです。自分が芥川に縁がまるで無い事を
258 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:55:24
蜘蛛の糸もなにも、天国に続く階段を私は知ってるんだってば。
259 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:56:12
だからまたウサギちゃんを探しに行こうと思いました。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:57:38
ウサギちゃんもなにも、わたしが探してやまないのは神秘のリズム。
261 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:58:29
ウサギちゃんは頭に空けられた穴をアロンアルファで塞いで貰い
ちょっと心の傷が癒えていました。
262 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/20(水) 23:59:52
ウサギちゃんは仏様の恩恵を受けて、1級障害者手帳を貰いました。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:01:33
数カ月が過ぎウサギちゃんにも彼氏が出来ました。
彼氏は鬼でしたがとても気を使ってくれる優しい鬼でした。
264 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:02:44
その頃太宰は得意のお道化で天国に入ろうとしていたのです。
265 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:04:20
お道化で天国に入れるほど、そこの関所は甘くないですよ。所詮お道化ですから。
266 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:05:15
ウサギちゃんは鬼と結婚したいなと思ったり、毎日少しワクワクしていました。
PTSDの治療は続いていましたが幸せいっぱいでした。
267 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:06:55
なんと太宰は宮沢賢治に成り済まし、まんまと関所を抜けたのです。
268 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:07:26
ストレスは、ささやかな自分の乳首弄りでなんとかなるから。
好奇心があれば、人間腐りませんよきっと。
269 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:08:04
270 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:08:40
ウサギちゃんはたまに太宰の事を夢で見ました。
蒼林檎病院の前で始めて出会った時の夢でした。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:09:20
パスw
272 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:10:49
だからウサギちゃんは眠るのが凄く怖くて、鬼いつも家にいて欲しいなと思っていました。
273 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:12:32
ウサギちゃんが誰を指す隠語なのか、ここで確実にわかることがないので困り果てていました。
274 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:12:36
でも鬼は脱衣ババアのアシスタントをしなければならず、
週2でしかウサギちゃんに会えませんでした。
275 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:14:36
ちなみに私は眠るのが好きですよ。だって所詮人として私の財産はその時その時見る夢でしかありませんからね。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:15:25
いい夢を見たいがために現実がついてくる。
277 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:15:52
だからウサギちゃんは精神安定をたくさん飲んだりしなくていけませんでした。
夜怖くて布団からも出れないので良くお漏らしをしてしまいました。
278 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:16:28
279 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:18:46
太宰は天国に来てからそれを陰からずっと見ていました。
ウサギちゃんがお薬が切れたりして不安になってオロオロしたりするのが、
面白くて仕方ありませんでした。
280 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:19:26
――仕切りなおし(MARILYN MANSON)――――――仕切りなおし(MARILYN MANSON)――――――仕切りなおし(MARILYN MANSON)――――
281 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/07/21(木) 00:19:56
282 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:20:05
太宰はたまに家に忍び込みお薬を盗んで捨ててしまいました。
283 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:21:25
ウサギちゃんはその度オロオロしました。
284 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:25:03
夜中に職場の鬼に電話をする事も少なくありませんでした。
でも鬼は決してそれを怒ったりはしませんでした。
優しく出来るだけ長く話を聞いてあげました。
285 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:25:42
二行以上書き込む奴=チンカス、二行以上書き込む奴=チンカス、二行以上書き込む奴=チンカス、二行以上書き込む奴=チンカス
286 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:27:15
ウサギちゃんは何も悪い事などしていませんでした。
でもいつも皆に申し訳なくて消えてしまいたいと思っていました。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:28:18
二行以上書き込む奴=ウンカス、二行以上書き込む奴=ウンカス、二行以上書き込む奴=ウンカス、二行以上書き込む奴=ウンカス
288 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:29:32
ある日ウサギちゃんの家のドアにチンカスと沢山書かれていました。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:30:39
そもそもそういう事をするような人間が近づけないところに家があったのでそれはなかった。
290 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:30:40
誰が書いたのかウサギちゃんは怖くてお薬を探しました。
291 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:31:47
今思えばウサギちゃんの幻覚だったのかも知れません。
292 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:32:50
でもウサギちゃんは怖くて仕方なく過去の記憶が蘇ってきました。
293 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:35:23
ウサギちゃんは薬が無いのでガス線を捻り布団に潜るしかありませんでした。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:38:56
ウサギちゃんは天国で死んだらどうなるのかな?と思い、夢の中でちょっと笑いました。
295 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:40:11
鬼が帰るとガスの充満した部屋の布団の中で、ウサギちゃんが死んで硬くなっていました。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:41:39
太宰はちょっと可哀想に思いましたが、朝マックを食べに行きました。
297 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 00:58:14
ウサギちゃんの遺体は皆で供養の為食べました。
298 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 02:09:51
ウサギが一匹、ウサギが二匹。……、眠れん。
299 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 02:46:52
ウサギちゃんはファスナーの下だけをおろして、生足で寝ました。
300 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 02:50:55
ねまきはシャネルNo.5
301 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 06:32:13
茅ヶ崎はやめて朝酒を飲むことにした。
酒を口に含む。うぇWWWWつ、太宰はウイルスに感染した。
303 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 11:59:30
体が勝手に動き、来ている物を全部脱ぎ捨て、すべてをさらけ出した太宰は外に出た。
病院に行き、診察を受けると医者は言った「今夜がヤマダ」
305 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 12:24:42
ウサギちゃんは輪廻転生しましたが、それは更に残酷な物語りの始まりでした。
306 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 12:27:36
ウサギちゃんは宮崎葵似です。
307 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 12:31:35
宮崎葵に顔だけ出るウサギの着ぐるみ着せた感じでした。
308 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 12:43:32
チュン、チュンチュン
309 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 12:55:38
ウサギちゃんは皆に可愛い可愛いと言われました。でも嫌でした。
310 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 13:08:30
それは皆が可愛いと言う理由だけで体をべたべた触ってくるからでした。
311 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 13:16:07
女の子からは苛めにあいました。
312 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 13:18:40
男子は上手い事を言ってできるだけ多く体を触ろうとました。
313 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 13:30:40
「このスレ、久しぶりに来たけど、進歩どころか、劣化してるな。」貪る手を止め、ふと窓の外を見やりながら、男子は言った。
314 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 13:58:11
「ウサギネタ飽きたし、人の書き込みを反映しないで無視する奴も嫌いだ!」一行小説向上委員会の一人が主張した。
315 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 14:00:29
「所詮1次選考も通らない奴らが傷を舐め合う為に集まった糞板ですもの。。」
ウサギちゃんははだけた胸を直しながら呟いた。
316 :
オナホール委員長:2005/07/21(木) 14:03:00
童貞の集まるスレでエロネタは禁止よ
317 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 14:10:18
ウサギちゃんはどうでもいいや。。と思いました。
318 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 14:21:14
「ですからぁ、ここで頑張れば、いつか一次通過も夢じゃない訳で・・・」男子は皆を説得しようとした。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 14:31:42
ウサギちゃんは ホントどうでもいい。。と思いました。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 14:52:58
ちっとはおもろいことかけアホが↑
321 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 15:14:59
さて、ここはとある国の辺境の地。国境警備にあたる兵士が、あくびをしながら、暇そうに立っている。
322 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 15:57:43
ウサギちゃん「ばかばっかね」
323 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 18:45:45
あくび兵士に忍び寄る怪しい影が・・・
324 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 20:27:39
それは禿げ侍だった!!?
325 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 20:54:56
ここで禿げ侍の本名をあかすと大変なことになるのです。
326 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 20:57:25
そうなのです。禿侍ときたら、たいそうな恥ずかしがり屋で、行きつけの遊郭にすら偽名を使って通っているほどなのでした。
327 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 21:00:59
禿げ侍「僕切腹マニアの みし、、」
328 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 21:18:36
といいかけてやめ、「五島行雄という名だ」遊女、富奴は「五島はんですか、おぼえときます」と関西弁で応えた。
329 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 21:29:16
瞬間!禿げ侍の腰の物が光った!!?シュパッ!
330 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 22:36:47
禿侍の放った銭が五島行雄の額にめり込んだ。銭投げは彼の十八番である。
331 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 22:41:48
だが人生も投げやりだった。。
332 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:07:18
だが緻密な計算の詰まった、投げやりに見えるような、生き方だった。
333 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:09:32
投げやりに見えるのは、精密な歯車のつまった内部に、石を投げ入れるようなことをされないための防御層だ。
334 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:14:59
という事にしておく
335 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:31:07
遊廓にウサギちゃんが売られて来ましたYO!
336 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:38:05
ウサギちゃんの体験談キボンヌ。
337 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:44:06
執拗に肛門を悪戯されました。
338 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:46:11
そ、それは気持ちよかったのかい?
339 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:51:00
嫌でした。
340 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:54:04
だよねえ。おかしなお客もいたもんだ。
341 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:55:48
ウサギちゃん「お家に帰りたいです。お母さんに会いたいよ、、」
342 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:57:20
っていう台詞がお客さんを喜ばせたりするんだね?
343 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/21(木) 23:59:54
「ち・が・さ・・き・・・・・・(ムニャムニャ・・・)」
344 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 00:02:40
僕もこの一行小説スレでどうやって睡眠に入るための枕を作ろうか考えていたところなんだ。夜更かしは健康に悪いからね!
「太宰、気がすんだか?うさぎの着ぐるみを、なっ、脱げ」
うさぎちゃんは別人のようですよ?
347 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 00:10:02
謎の公務員「いやよいやよも…」
348 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 01:07:24
※ウサギちゃんは宮崎あおいちゃんにウサギの着ぐるみ着せた感じです。
「太宰、お前さっきから一人でぶつぶつ、何を呟いてるんだ?」
350 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 05:19:37
いっそ歩道の上に寝転がり、子供の手にしたひもで茅ヶ崎まで引っ張ってもらえたならば、ありがたい。
351 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 10:27:41
ウサギちゃんはホイップクリームを泡立てた。
352 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 12:53:24
クリームをリッツにのせて皿に並べると、熱い紅茶をいれた。
353 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 13:12:56
その時太宰が突然入って来た。
354 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 13:14:16
結局クリームはウサギちゃんの乳首と恥ずかしい所に塗られた。。
355 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 13:41:23
ウサギちゃんは家出した。
356 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 13:55:20
「ウサはね、もっとやさしい作家しゃんがいいの・・・」
357 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 13:56:00
太宰は全てを見透かした様な目で微笑んだ。
358 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 14:00:35
ウサギちゃんはイソップ童話の本を見つけるとモフモフしました。
359 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 14:12:02
太宰はウサギちゃんの手足に火をつけて熱がるのを見て笑いました。
360 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 14:25:29
ウサギちゃんは後楽園のジムへ逃げ込みました。
361 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 15:34:21
そこにはなんとスプリットタン金原が居たのです。
362 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 16:16:44
ウサギちゃんはかわいいお尻を上下させながら秋葉原の方へ逃げました。
>>太宰はウサギちゃんの手足に火をつけて熱がるのを見て笑いました。
>見て笑いました。(安堵感を得るためらしい行動、安住が欲しい=A型的な傾向)
>ウサギちゃんの手足に火をつけて。(こういう攻撃性はどちらかといえば反A型的な傾向かな?)
∴二つの要素が繋がらない(よって、こうした矛盾のある傾向は、A型の考えのない形だけの真似、小手先技の可能性が大)
……もっと個人性を特定できる要素が欲しいなあ。
365 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 17:26:49
ウサギちゃんはにんじんをもらい 「おにいちゃんありがとう」と言い、ポリポリかじり始めました。
366 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 17:53:59
するとにんじんが文字では表現できないほどの悲痛の声を上げた。にんじんは生きていたのだ。
367 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 19:54:48
太宰が出てきてこれみよがしにウサギちゃんを責めました。
368 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 19:55:54
勿論体目当てでした。
369 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 19:58:37
ウサギちゃんの手の中でニンジンは既に息絶えていました。
370 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:04:19
太宰は死んだニンジンを無理矢理ウサギちゃんの性器に、、あうっ!!?
371 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:16:17
ウサギちゃんは入れられたショックでハイパーラビットに進化した。
372 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:18:41
だがそれは太宰の思惑通りだった!
373 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:18:46
「あ、あ、ふぅー、逝く」
374 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:22:39
そこへグレートマジンガーが現れた!
375 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:22:44
太宰はもだえた。
376 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:29:58
うさぎちゃんはこのパターン疲れるなと思いました。
377 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:42:02
乙一「うさぎちゃんちんぽなめてよ」
378 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:45:53
そう言葉を発する前に乙一の頸動脈はマグマのように血を吹き出す
379 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 20:55:03
童貞のさがだった
380 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:05:26
宮崎あおいによく似たうさたんは泣き出した。
381 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:11:50
乙一のちんぽの醜さと悪臭に
382 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:28:55
感動してしまった
383 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:32:16
綿矢りさ21才
384 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:35:34
京極の指開き手袋をダサイと思ったこともある
385 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:45:04
綿矢で何度も抜いた
あたしゃ19才。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:46:31
遠くを見ていた
388 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:49:56
大○はアナルオナニーしながら
389 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:51:50
指に付いたうんこを大○はそっと舐めた。
390 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 21:57:21
大○のアナルに俺は何度も精液を放出した。
391 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/22(金) 23:15:12
謎の公務員「ネタに困ったら下ネタか?(笑)」
なにか大雑把にオレと捉えられているような気がします……
393 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 00:06:21
ウサギちゃんは人類に失望し、まくらをモフモフしてミルクを飲みました。
ウサギちゃんの上にさらにまくらをモフモフしてどっかに行ってしまいました。
395 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 00:11:46
泣きながらモップで床のミルクを拭きました。
その頃寝ていた。
397 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 00:21:23
窓の外につよい光の物体がおりてきました。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 00:22:44
大○は腹いせにウサギちゃんのクリトリスに根性焼きをして笑いました。
399 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 00:43:37
つよい光の物体から光線が出て大○は灰になりました。
400 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 00:46:13
ウサギ帝国の艦隊は東京上空をうめつくしました。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 01:05:29
機関室ではうさ夫とうさ美が餅をついていました。
402 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 01:10:58
うさ夫はうさ美の餅のような乳房を己の欲望が赴くままにこねまわした
403 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 01:17:26
うさぎちゃんはそれをぽつんと見ていました。
404 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 01:21:31
「こうしている間にも、地上では地球の人々が・・・・」
405 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 02:20:46
うさぎ船のエネルギーは 吸餅→圧縮→爆発→排餅 だった。
そりゃすごい。
407 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 05:26:33
都知事はもちでモフモフしながら記者会見をひらいた。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 05:39:26
「皆さんは月でうさぎが餅をついていると信じておられるようだが、あれは全部作り話なんです」
409 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 06:07:12
都知事は訴えられた。
410 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 13:51:45
ウサギちゃんは都庁にくると 「トチジに会いたいです」 と受付のお姉さんにモフモフしました。
411 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 17:33:47
ウサギちゃんは都知事を待つ間やはり自分は都知事を愛してしまっていることに気付いた。
412 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 17:39:09
だがそれはかなわぬ夢。何故なら都知事はライオンだからだ。
413 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/07/23(土) 17:57:06
ウサギちゃんは片足立ちで都知事にラブレターを渡した。
414 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 21:40:13
都知事はよだれを流しながら、ウサギさんを舐めるように見つめた。
「ウサギを一羽、二羽と数えるのは何故か知ってるかい?」
416 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 04:25:51
「まぁ、そんなことはどうでもいいがな」
417 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 06:51:11
「腹の中に入ってしまえば関係ないからな」
418 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 09:03:41
そう言うとライオン都知事はウサギをしばって皿に乗せ、ドレッシングをかけはじめた。
419 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 11:00:52
420 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/24(日) 18:22:53
ドレッシングをかけられたウサギは心ここにあらずの顔をしている。
「……しかし、やはり焼いたほうが良いだろうか・・・」
知事は食事を終えると執務室に戻り、書きかけの原稿を片付ける事にした。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 04:41:27
「闇の中で確かにそこは誰かの空洞の中にある真実だと理解していた事に気づいた
と感じる事がいつしか過去に引き裂いた海のような心の破片だと気付いたとき時間
や空間や感情が何処かへ向かうそのsceneは僕の心に映し出された残像と照合し
つつも意味深なそのメッセージに翻弄されbreedされた世界の中でいつしか自分が
そのなかで違和感なく生きていると知った事が知らなかったと知っていたと思って
焦燥が心をゆっくりと侵食していくような、そうでないような、そうであると予見した君
のそのsenceが遠く未来の僕に届いたとこの事実を過去の君にどう伝えれば良いだ
ろうと問いたいけれど言葉を知らない僕はそれができないと知らない事にあるパラド
ックスは僕には説明できないけれどペシミストである僕はもっと深いところでそれを
了解していて季節がどこからともなくやってくる」
知事宛への差出人不明のはがきには均一に実直そうな字体でそのように書かれていた。
そしてその手紙の内容よりも濃い鉛筆を用い、紙に跡が残るほどの強い筆致で書かれてあるのが何とも不気味であった。
だがそのまま捨ててしまうのもなんとなく躊躇するものがあり、知事は机の上に置かれていた新聞紙の下にその手紙を差し込んだ。
はがきの字が知事の気を惹くために意図的に鉛筆を用いた差出人の作戦なら、効果はあったというべきか。
しかし悪戯好きの知事のことであったから、後で何かの冗談や悪事に利用するという可能性もないわけではなかった。
手紙の事はおいて、知事は原稿用紙にむかった。知事にはどんなテーマでも書けないものはないという自負があった。
知事の頭の中にはテーマ毎に幾つもの引き出しがあり、各々必要に応じてそれを開けて取り出しさえすればよかった。
その中身は知事の嗅覚によって常に新しいものに入れ替えられてきた。だがそれが近頃、急に覚束無い状態に陥りだしたのである。
432 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 10:12:46
だって知事はただの凶暴なライオンなのだから
433 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 17:41:40
知事は凄腕のハンターにしとめられた。後任には、亡霊三島が就いた
434 :
違いがわかる男・罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/07/25(月) 17:42:55
三島はすべてのことに疲れきってしまった。
435 :
某:2005/07/25(月) 17:47:55
三島の腹からはいまだ赤い血が流れ続けている。
亡霊となってもなお、この国を愛し、そしてこの国を憎んでいた。
437 :
某:2005/07/25(月) 18:01:01
同士はいまや残っていない。しかし、戻らずにはいられなかった。
438 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 18:15:20
その頃、数少ない同士のひとり、少年Aは金閣寺の近くにいた。
439 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 18:23:29
三島の決起演説は不発に終わり、、三島は嘲笑によって迎えられた。
440 :
某:2005/07/25(月) 18:28:29
三島とは対象的に、少年Aの心は死ぬことなく嘲笑など気にもならない。
441 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 18:29:17
「三島先生、知事就任おめでとうございます。僕は不撓不屈の精神で・・・」金閣寺に向かって、勢いよく射精する少年Aの姿が、そこにあった。
442 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 18:41:03
これは、テロルだ。
443 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 18:47:17
書店の平積み書籍にレモンが置かれるテロ行為が頻発していた。
444 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 18:55:45
隠しカメラが捉えた犯人像は、身長173cm体重76k色白で金髪の若者であった。
445 :
第■章 ◆8LPqNE7kjc :2005/07/25(月) 19:29:19
三日後、その容疑者としてレモンティーしか出さない偏屈な喫茶店の主人が急浮上した。
446 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 19:36:14
「俺もそろそろ、脱ミルクティしなきゃな」都庁の執務室で、三島はティタイムを楽しんでいた。
447 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 19:40:09
三島の考案した「東京防衛軍」構想は着実に進んでいた。
448 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 19:43:22
もちろん従軍慰安婦は女子中学生から選抜されていた。「これは絶対に必要」
ふーん
450 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 19:55:03
うさぎちゃん「なんかこのスレすっぱぁ〜い臭いするお!(>艸<)」
451 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 19:58:25
女子中生による慰安部隊設置の報を聞き、これまで良心的徴兵拒否の態度をとっていた多くの男たちが、徴兵の申し込みに殺到した。
452 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 19:58:50
その言葉は三島の逆鱗に触れたらしく、ウサギはセーラームーンのコスプレをさせられてしまった。
453 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 20:04:09
※ウサギさんは上戸彩が着ぐるみを着た感じです。
454 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 20:14:47
コスプレしたうさぎちゃんは筋トレ中の三島の亡霊にそっと近づくと頭から洗面器山盛りの塩をふりかけた。
455 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 20:17:00
硫酸をかぶったように三島の体を激しく焼け爛れ、全身ケロイドになった亡霊は苦痛のあまり、日本刀を振り回しながらのたうち回った。
456 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 20:24:07
亡霊は所詮亡霊だった。三島は再び深い眠りについた。
457 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 20:31:32
うさぎちゃんは三島が消える寸前、とっくに逝った森田という同志の名前を叫んだのを聞いた。「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」
458 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 20:48:23
うさぎちゃんは知事室の皮張りの椅子に座るとインターホンで使いを呼んだ。うさぎちゃんはこの部屋の新しい主になった。
459 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 21:02:57
百人の召使がうさぎちゃんの前に整列する。
460 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 21:08:31
「元気はつらつぅー」
461 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 22:33:49
「オ・・・フ・・・コー・・・」みんなゾンビのような生気にない目で答えた。
462 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 23:05:14
違いましたうさぎちゃんは宮崎あおいがきぐるみ着た感じでした。
463 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 23:13:39
上戸彩のウサギさんと、宮崎あおいのウサギさんは取っ組み合いの喧嘩を始めました。
464 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 23:23:29
召使「ウサギネタ、飽きちゃった…」
召使「ならばブタはどうだろうか?」
466 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 23:35:19
ブタは食うだろ?
467 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 23:35:27
「ブタは聞き捨てならないですよ!」六本木ヒルズのキモォタ社長は憤慨した。
468 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 23:48:14
「それは差別です。私に対する冒涜ですよ」と、ぶひぶひ鼻を鳴らしている。
469 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 02:52:28
「相撲は強いんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
470 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 11:55:59
うさぎちゃんは納豆コーヒーを開発した。
471 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 12:04:57
早速、都庁の展望室で納豆コーヒーを出してみると、何人かの客から悲鳴に似た嗚咽がもれてきた。
472 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 13:51:02
うさぎちゃんは牛乳おしぼりも開発した。
473 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 14:29:51
クマさんが牛乳おしぼりで顔を拭きました。
474 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 14:40:21
「うっさぎだ」「くまったなあ」彼等に一体何が起こったのでしょうか。
475 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 14:43:30
と思っていた時、
476 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 14:45:38
牛乳おしぼりではなく豆乳おしぼりだったのです。
477 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 14:48:49
いつかどこかの話です。
478 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 16:33:16
ブタ次郎はウサギの人気に嫉妬した。
479 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:02:16
男尊女卑を超えて、こいつは女以下だ。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:11:46
そう、思ったのです。しかしそれから芽生えた俺の想いは......
481 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:19:06
お前友達いる?
482 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:35:16
「友だちは金で買える」ブタ次郎は大汗を掻きながら愚にもつかぬことを呟いた。
483 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:39:53
女性観も聞かせてもらってもいいですか?
484 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:41:17
「女も金で買える」ブタ次郎はぶひぶひと鼻息荒く答えた。
485 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:43:16
つまり、あんたは献身にならないと誰もついてこないぐらいの魅力しか持たないのね。
486 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 17:44:19
献身的だった。とりやえずあんたは必要なさそう。
487 :
くにすら:2005/07/26(火) 17:57:49
488 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 18:10:02
というか自分のガソリン消費して、他人の財産を掠め取ろうとする盗賊にしか見えないんだよね。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 18:29:07
盗賊を家の中に入れるような真似を意識的にしない。盗賊と何らかの交渉する時はあるかもしれないけど、今は必要ない。
490 :
1:2005/07/26(火) 18:44:57
お題『夏のおもひで』でお願いします。
リニューアルスタート!
491 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 18:46:31
まず例を書く。
492 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 18:50:30
「友達は金で買える」ブタ次郎は大汗を掻きながら愚にもつかぬことを
呟いた!
493 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 20:07:56
ブタのアナルを犯す白岩玄
494 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 20:11:43
コンクリート詰が似合う最期だった。
495 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 20:19:42
その出来事がきっかけで俺はコンクリートジャングルの都会の来たんだ・・・。
496 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 20:30:49
ゲロで埋めてみた。
「てめえ、こらみすず。辛子蓮根もって遊びに行くから、アナル拡張して待ってろや」
498 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 20:47:02
即席舞台に観客は息を呑む。
499 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 20:54:09
知事の執務室で三島は、長い夢を見ていたようだ。インターホンがなった。
500 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 21:11:30
「♪武士道は死ぬことと見つけたり〜♪」三島の歌声が吹き込まれた
インターホンであった。
501 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 21:20:30
三回目の「見つけたり〜♪」が鳴り終わる寸前に、三島はインターホンのボタンを押した。
502 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 21:43:06
「軍隊の士気が下がっています。明日の教練で訓示をお願いしたいとのことです」
講堂では職安を通じて集結したフリーター&ニート・リストラおやじ・ホームレス・ホームレスの犬で構成された最強の軍隊が三島の登場を待っていた。
504 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 22:42:14
「よろしい、訓示などと生ぬるい。モノノフの死に様、目に焼きつけさせて
くれるわ。あっ、じゃ白装束のいいやつ、スタイリストさん手配よろしくね♪」
講堂では職安を通じて集結したフリーター・リストラおやじ・ホームレス・ホームレスの犬で構成された最強の軍隊が三島の登場を待っていた。
506 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 22:42:21
「よろしい、訓示などと生ぬるい。モノノフの死に様、目に焼きつけさせて
くれるわ。あっ、じゃ白装束のいいやつ、スタイリストさん手配よろしくね♪」
507 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/26(火) 22:46:22
「よろしい。訓示などと生ぬるい、モノノフの死に様、目に焼きつけさせてくれるわ。
あっ、じゃスタイリストさんに白装束のいいやつ、手配よろしくね♪」
ホームレスと犬の悪臭をフリーター&ニート・リストラおやじたちは最初は我慢していたが犬たちが糞をしだしたので場内は殺気立ちはじめていた。
509 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 01:33:08
なあ、もっと真面目に面白いの書かないか?
510 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 01:47:13
群集が狂気寸前となり、犬の糞を投げ合いそうになったその時、三島は演説を開始した。「よいか、もののふというものは、」
511 :
裏ふも ◆eLv4l0AA9E :2005/07/27(水) 01:50:51
物の怪と似て非なるものである
512 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:10:28
「物の怪とは、鬼神のチカラを使うものなり、我ら武士は神仏の力とともにあるものなり。そして、テレビのチカラともともにある」
513 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:25:43
「さぁ。みなのもの、天照大神は男か、女か、知っているか、答えてみよ」
514 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:26:03
うさぎちゃんは良く分らないのでムニャムニャ言いました。
515 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:27:50
うさぎちゃんはきっと馬鹿の戯言なんだと思いました。
516 :
私:2005/07/27(水) 02:32:59
うさぎちゃんはしょうがないので猛りくるったいちもつを擦りまくりました。
「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア……ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアウッ!!!………………………フゥ〜。」
518 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:40:09
「とにかく俺が言いたいのは、今日は俺が主演した『からっ風野郎』のDVDを今日だけ特別価格三千円でお前達に販売するって事だ」
519 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:43:48
「いまならトレーディングカードも二枚ついてお買得」その瞬間、案の定、三島の顔面を犬のフンがヒットした。
520 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:47:58
ドドーン!
521 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:55:01
三島は愕然とした。俺のマーケットリサーチは完璧なはず。この時代の人々はレアモノという言葉に弱い。しかもトレカのダメ押し。なぜだ?
522 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 02:58:39
「おまえらの好きなレアモノだぞ!うれしくないのか!ではトレカにサインを入れようではないか!」三島の叫びが会場を空しくこだました。
523 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 03:08:24
高飛車はまずかったのだろうか。ジャパネットたかたの社長はもっとフレンドリーにやっていた。だがそんなものは俺のプライドが許さない。
524 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 03:16:27
「皆さん、ちょっと聞いて下さいな♪次の商品は激レアですよっ!」三島は精一杯の道化を発揮してみた。「まじヤバい写真集、薔薇刑っス!」
525 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 03:47:20
「しかも1冊お買い上げ毎にもう1冊プレゼント!」プレゼントは予定になかったが、もうどうでもよく、ただ売れない芸人のように声を張り上げた。
526 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 04:24:09
朝ご飯ですよ。
527 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 04:28:33
卵焼き、ほうれん草のおひたし、わかめとシジミのお味噌汁、江戸前の佃煮、白い飯。
528 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 06:09:26
なんで、ちゃんと書こうとしてるのに、茶化す人がいるのよ?
529 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 06:31:01
二匹目のどじょうを鍋に入れて醤油で煮てみる。
530 :
馬太郎:2005/07/27(水) 06:49:32
するとどじょうの背中の中心部あたりがパッカリと二つに割れ、中から小さなドラゴンが出てきた。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 07:04:03
ホームレスの男たちがコンロで煮炊きものをはじめたのである。
532 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 07:15:10
今朝のおかずはゴキブリだな。
533 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 07:30:32
ゴキブリ焼き、ゴキブリのおひたし、ゴキブリのお味噌汁、江戸前のゴキブリ、白いゴキブリ。
534 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 07:34:05
今までの過去スレみんなこうだったのか?
はっきりいってまるで面白くないし、脈絡ないから繋げる意味もまるでない。
ただつば吐きたくなったから、「ここなら吐いても文句言われないだろう、さあ、吐くぞ」って感じとしか思えない。
仮にも創作文芸と名のつく板にいるなら、例え一行であってもされど一行と考えてそれなりの物を作ろうという意識を持たないか?
俺の勝手な思い込みかもしれないが、最初に立ち上げた1は俺に近い思いを抱いていた筈だ。
確かに唾を吐く場所は必要かもしれない。だけど飲み込む事だって出来る筈だ。
535 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 07:38:57
とブツブツいいながら食事をすませて、トイレへと行った。
536 :
馬太郎:2005/07/27(水) 07:53:34
しかし残念ながら間に合わなかった。まさかこの歳で脱糞することになるとは。
537 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 08:10:39
536 名前:馬太郎 :2005/07/27(水) 07:53:34
しかし残念ながら間に合わなかった。まさかこの歳で脱糞することになるとは。
538 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 08:24:07
お尻をふいて川縁に座った。
539 :
馬太郎:2005/07/27(水) 08:27:31
そうやってコピペして晒すの、一番最初にやり始めたの俺だぞ、と馬太郎は言いだした。
540 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 08:30:10
「編集は必至なのさ」とタバコを馬太郎に差し出した。
541 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 09:10:25
ホームレスはシケモクをうまそうに吸いながら互いの境遇を慰めあった。
542 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 09:29:57
「ちっとも缶が集らねえ」「俺は新聞とか雑誌だけど全然ダメ」「何もかも都政が悪いんだよ」「ああ。俺達がくさいのも全部あいつらのせいだ」
543 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 09:44:10
「トルエンとかやる?」「えっ」「小さいドラゴンが見えるんだよ」「俺シンナーとかやんないんだ」チッ。「何か言った?」「いや。全然」
544 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 11:11:43
「暑いな。この川で水浴びしたい」
545 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 13:50:06
男は川に飛び込んだ。澄んだ水底には、巨大な蟹がいた。
546 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 13:51:22
ゴボ、ゴボ、ゴボ、ゴボ、ゴボ、。。。(お前が、ここの主か!)
547 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 13:52:18
ブク、ブク、ブク、ブク、ブク、ブク、ブク、。。。。。。(。。。。。。)
548 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 13:53:20
ジャンケン勝負になった。男は裏をかいてパーを出した。蟹は、もちろんチョキだった。
549 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 13:54:27
ゴボ、ゴボ、ゴボ、ゴボ、ゴボ、。。。(このクラブ野郎!何が面白いんだ。少しは考えろよ。)
550 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 13:55:45
「そんなあほなやつがいるか」と馬太郎は真顔で言い放つ。
551 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 14:43:26
ブク、ブク、ブク、ブク、。。。。。(たしカニ。。。)
552 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 15:13:14
蟹は泡をふき笑った。そして、まだ開いている男の手に一つの指輪を置いたのだった。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 15:16:30
自らの足で水から上がった男は手にした指輪を見た。「魔法の指輪。使用上の注意」と書かれた札がついていた
554 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 15:17:35
が、彼はマニュアルを読まない男だった。
555 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 15:20:35
男は馬太郎を見て意味深に笑うと駅前に走り、歩いてきた女の腹部に悶絶のパンチをくらわすと、彼女を担ぎ教会へと向かった。
556 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 15:24:14
教会につくとお昼寝中だった神父をたたき起こしテーブルの上に女を置き、指輪をとりだした。男は高らかに宣言した。「今こそ、この指輪を使うとき!」
557 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:04:03
「その指輪は!」と神父が言った。そう、その指輪は
>>2で予告され全然、利用されなかった魔法の指輪なのであった。
558 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:06:31
神父は言った。「・・・ってことなのだけれど、結婚指輪につかちゃっていいの?本当に、本当。だって、魔法の指輪なんだよ」
559 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:08:20
男は頷いた。この指輪の話が、そうそう長く続くはずもないと思い。とにかく使った方が指輪のためだ、と考えたのだった。 と!
560 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:09:35
突然、テーブルの女が泡を吐きはじめた。ブク、ブク、ブク、ブク、ブク、ブク。神父と男は目を見開いた「お、お前はぁ!」
561 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:10:25
やっぱ、蟹だった。
562 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:44:07
今朝、仕込まれた小さなドラゴンもやってきた。
563 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:45:23
「指輪の呪いでゲス」
564 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:51:55
「初心貫徹!」男は眉間にシワを寄せると、蟹の小さい方のハサミを手にとり、そこに指輪をはめた。
565 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 16:57:14
ドラゴンが火を吹き、浮浪者達が蟹の甲羅に空き缶をつけ、神父が鐘を打ち鳴らした。蟹は男を抱きかかえると泡を撒き散らし駅前を通り川へと急いだ。
566 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 17:01:34
このまま川へと飛び込めば、なんか幸せになれそうな予感があった。が、川の前では馬太郎がバチケードを築き待ちかまえていた。
567 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 17:03:13
馬太郎は言った。「どうも納得がいかない。ここを通りたくば尋常に勝負をしろ。ジャンケンだ」
568 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 17:06:37
真剣勝負だった。馬太郎は絶対の信念を持ってグーを出した。蟹も遺伝子の命ずるままにハサミを突出した。勝負あったかと思われたとき、ついに指輪が光った。
569 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 18:07:58
その瞬間、蟹のハサミが馬太郎の首をチョキンと切断した。コロン、チャポン!頭は川に落ち、首からピューと噴水のように血が噴き出た。
570 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 18:21:23
切断されたのに首は意識があった。相棒ホームレスが川に飛び込んで首を助け出した。「しっかりしろ!」「蟹のやろう・・め!!」
571 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 18:21:44
「な、なってこった!ゲームに勝って勝負に負けた気分。あるいはジャンケンに勝って競争に負けた気分。しかし・・・」馬太郎はつづけて言った。
572 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 18:22:20
「三回、勝負だ」
573 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 18:34:28
「勝負…」「バカ!トルエンのやりすぎだっつーの!」ホームレスが馬太郎をビンタしてやっと目が覚めた。馬太郎の首から下はちゃんとあった。
574 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:19:33
そこで蟹に抱きかかえられて男が言った。「馬太郎。すまなかった。自分達だけ幸せになろうという考えが間違っていた。この首をやろう」
575 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:22:24
男がそういうと指輪がふたたび光り蟹のハサミが男の首をスパリと切り、馬太郎の体に無事、接合する事が出来た。蟹と首なし男は手をふり川底へと旅だった。
576 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:24:57
「さようなら。馬太郎、それからホームレスのみんな。みんなの親切は忘れない。暇な時には蟹女と俺のことを思い出してくれようなぁ。もう一度、さよう・・・ブク、ブク、ブク・・・
577 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:25:39
連投して小説を書きたいなら自分でサイトつくれば?
578 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:26:15
あとにはホームレスと、馬太郎。それから一つ余分な馬太郎の頭が残った。
579 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:27:31
「おお、それから連投が問題だ」と、一コ余計な首が言った。「 連投して小説を書きたいなら自分でサイトつくれば?って、誰かが言っているよ」
580 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:29:13
ホームレス達はこの問題について散々、議論をつくしてきたつもりだが、また一からやり直しかと思うと少しがっくりもきた。「とりあえず、動議を提出したのは誰だ?」と一人が言った。
581 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:31:03
>>577あたりを皆が指さした。「まぁ、あれだ。どっちにしろ、アレがアレで、アレだけど。アレだから、お前、まかせた。連投した奴を殺しまくれ!いけ、いけ。俺は気にしないから」
582 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:42:56
その時。「はい」と一人の浮浪者が元気よく手をあげた。
583 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:48:17
「言いたい事は一つだけだぁ。とくに厨房どもに言いてぇ。連投は良くねぇ。なぜって肩は消耗品、それを痛めるだけだからよ」
584 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:50:54
別の一人がえらい剣幕で、それを遮った「何を言いだすかと思えば。厨房肩なんかどうでもいいんだよ!問題は、そうではねくて。アレだ。アレ」
585 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 19:54:53
「つまりだ」と転がっていた頭がひきとった。「この場合、野球の比喩は問題をかえって複雑にするってコトだろ。なんでも野球の話にもっていく野球房はすっこめと」
586 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:04:25
「チョット待ったぁ」と馬太郎が言った「問題は連投の是非だ。そしてフットボールだ。連投は個人技、ドリブルによる突破だ。連投禁止の条項を寡聞して俺は見たことがない!!!」
587 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:04:59
「しね」
588 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:06:26
「なにをぉぉぉぉぉ」馬太郎はプッつんと切れた。そして、そこに転がっていた。頭を大きくキックした。
589 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/07/27(水) 20:07:38
「まったく何が祭り閉会式だよ、勝手にやってろ。俺は週末、彼女と一日じゅうラブホでウハウハの予定だよ。お前らはネットでもしてな」
相変わらず僕の肉棒が好きだなワカメ!!
591 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:17:14
と言う頭は、ヒュルルルと風を切り週末のラブホの窓へ飛び込んだ。馬太郎とホームレス達は我さきにそれを追いかけ頭が飛び込んだとおぼしき部屋に突入した。
592 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:21:21
部屋のベットでは堤が一人、リアル抱き枕を抱きで座っていた。
593 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:23:08
なぜか慌てた堤はパスするように頭を蹴飛ばし言った。「ち、違う。いま彼女は風呂場だ」
594 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 20:57:15
綿矢りさ「お前ら無能は全員明日までに死ねよ」
595 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 21:13:31
馬太郎は少々慌てた様子で彼女のいる風呂場へと歩いていった
596 :
小泉誠二:2005/07/27(水) 21:25:29
八つ割れしたガラスの隙間から透明な声が聞こえる。
「君が君である間に、この不安定な一つの仮定された小部屋に、
降り注ぐ限りなく淡い、しかし熱くゆらめく日差しよ。
あの窓の向こうからやがて訪れる弱者の群れを焼き尽くしてくれ。
俺はもう意味のない暇潰しに付き合うのには飽きたんだ」
597 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 22:10:00
頭サッカーが始まると思っていた頭はいささか不満だったので、こう言った。「だから、そういうのは挑発だよね」
598 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 22:13:45
「一行をこえて書くこと。 綿矢りさに全員無能と言わせること。しかし、やはり週末はホテルでウハウハだぜと言う堤みんの単純さだけが光る」
599 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 22:15:44
誰かがそう言った頭を蹴った。頭はまた空を飛んだ。「無能だな。暇つぶしにも飽きたな。週末はホテルだな。みんな、素晴らしいよ!あははは」
600 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 22:20:06
「ハッ!」
601 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 22:21:05
という声がして銃声が響いた。上空にあった頭が破裂した。
602 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/27(水) 22:55:24
破裂した頭をサンドイッチに挟んで食した。……これがウンコとなって出てくるのは何時間後のことだろう。
603 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 01:16:04
「俺、アイドルだからウンコしないよ!」
604 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 01:22:24
そういうと、洋介はトイレの鍵をしめた
605 :
馬太郎:2005/07/28(木) 03:08:36
ひどく落ち込んでいた。心は雨の日の水溜りのようにびちゃびちゃだった。
606 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 03:12:08
良く見ると尿漏れでパンツもびちゃびちゃだった。
607 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 03:13:01
そしてウンチも少し出ていたのだった。
608 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 03:14:26
精神障害者の洋介はズボンとパンツを脱ぎ捨て外へ飛び出し
609 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 03:15:52
イラク兵に撃たれた。イラクで人前で肌を見せるのは危険である。
610 :
馬太郎:2005/07/28(木) 03:23:36
何もかもやりきれなかった。洋介には飛んできた銃弾がまるでスローモーションのように見えた。
611 :
馬太郎:2005/07/28(木) 03:57:01
左腿を打たれていた。最初は蝿でも止まったかのような小さな点を成していたが、みるみるうちに赤黒い大きな穴となって血が噴出した。
―――それが、私が彼から聞いた話の全てで、他にはなにもなかった。
613 :
小泉誠二:2005/07/28(木) 04:49:43
私には言外の意味まで汲み取って傷付く癖があった。
614 :
馬太郎:2005/07/28(木) 05:00:22
日々掻き寄せた被害妄想が体系だってその結果、私の行動傾向にある偏りが見られるようになった。
615 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 06:25:48
時はオナニーをする事こそが我が人生の妄想!!
616 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 06:27:13
ちんこを14日も洗わないとカリの付け根に白い粕が溜まった。
617 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 06:28:35
その白い粕を耳カキですくいそっと眠る妹の口に
618 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 06:29:57
妹は原因不明の腹痛に悩みました。
619 :
馬太郎:2005/07/28(木) 06:38:10
そんなとき決まってあの夢を見るのだ。
620 :
にゃんまげ ◆j.zedKm9iI :2005/07/28(木) 06:45:42
くっそーwwwwwwwwwwwwwwwww
621 :
馬太郎:2005/07/28(木) 06:52:10
といいながら脱糞し、背中を丸めて自分の物を舐めるのだ。
622 :
小泉誠二:2005/07/28(木) 09:04:56
どんなに落ちぶれても、自分を軽蔑するのは最悪だ。
623 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 15:21:15
そんなおりハローワークに次のような貼り紙がはりだされる。「川のそば、蛙屋敷。若干名急募。落ちぶれた身長150センチ以下の人。可及的すみやかに連絡を求む」
624 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 15:25:52
何かの悪い冗談だと思い
>>623は妹のパンツの匂いを嗅ぎながらオナニーを始めた
625 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 19:13:54
するとパンツが悶絶したかと思うとその男のいちもつに噛み付いた。
626 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 21:38:30
パンツを燃やして青テントに戻る男たち。
627 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 21:49:47
「もーえろよ燃えろーよー、パンツよ、燃ーえーろー♪」
628 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:17:07
その後妹を犯して殺しました。
629 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:28:56
妹は巨乳だった。
630 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:34:43
くわえて妹は巨根だった
631 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:36:09
もうひとつ、つけくわえると水かきと鱗があり、叔母の兄でもあった。
632 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:37:06
巨根でパイズリした。
633 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:38:10
「お父さーん!」 妹の彼はうつむいて、れいの返事を放屁で恥ずかしげに伝えてきた。
634 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:39:00
「バカばっかり」
635 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:39:33
「なんの、なんの、クズばっかり」
636 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:40:56
「これは手厳しい。へらへら笑うウジ虫も珍しうございますというコトですよ」
637 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:42:22
「パイずりは倍刷りの増刊号で、ドーンと。ゲラゲラ」
638 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/28(木) 22:44:14
宙に浮かぶ放屁を巨根のスイングで妹にぶつけた。
639 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 02:02:11
「俺、アイドルだから放屁しないよ!」
640 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 03:27:27
<<中断>>
すいません。どこか、リレー小説やってる良サイト知りませんか?
ご存知の方、教えていただけませんか?
2ちゃんだとかならず横レスがはいって、つまらなくなるときがあるので・・。
<<再開>>
641 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 07:54:51
「チガサキ! チガサキ!」 旧ソビエト連邦の天才体操選手をまねして、両手を上下しながら朝を迎える。
642 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 11:28:21
ホームレスはエアコンを25℃風量強にセットした。
643 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 11:41:00
もちろん幻想の中でだが。
644 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 16:02:33
ところが、エアコンからは200度の熱風が出てきた。
645 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/29(金) 16:16:10
「大丈夫!このダンボールは耐熱だ!」
そのおかげで、ダンボールハウスは蒸し焼き機状態になった。
646 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 16:29:33
数分もすると、段ボールの中からは、いいにおいが漂い始めた。
647 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 17:08:15
いただきます。
648 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 17:47:04
一口食べると、熟成された洋酒の薫りがし、芳醇な旨みに舌もとろけんばかりになりました。
649 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 18:22:19
そりゃよかったね。
650 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/07/29(金) 18:29:32
小便の色で、人生の行く末を占うという小便占いが静かなブームを呼んでいることを知っている者は、いまのところまだ少ない。
651 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/07/29(金) 18:37:29
進藤幸作はいつも2時間残業させられるのに、今日に限って、「1時間でいいよ」と言われたのをいぶかしんだが、
課長から発せられた次の言葉で納得させられた。「明日出れる?」「えっ明日休みでしょ?」「うん、だから出れる?」そんな折、小便占いのことを知ったのだった。
652 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/07/29(金) 18:40:39
新藤幸作はカレー専門店をいとなむ新藤義三郎の息子だった。このカレーショップは雑誌やTVで紹介されるほどの味を誇っていたが、その作り方は一種独特だった。糞をして、入れるのだが、客に出す直前に皿の上に義三郎がふんばって一度一度出すのである。
653 :
小泉誠二:2005/07/29(金) 18:48:06
ウェイトレス:「シーフードカレーでございます」
客:「何か変な匂いがするな」
ウェイトレス:「何の問題もないはずです」
客:「それでは君、一口食べてみてくれるかね?」
ウェイトレス「はい、では失礼します」
客:「……」
ウェイトレス「うごおえええええええええええええw」
654 :
小泉誠二:2005/07/29(金) 18:50:46
雑誌やTVの評判など当てにならないと悟った、懐かしい思い出である。
655 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 18:55:50
義三郎(実は、後のホームレス)の糞は、魅惑の芳香を放っていた。伝来の秘儀、まじないがこめられていたからだ。
656 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 18:58:10
(次、書きたいけど連投はダメなので我慢。ウンコブリブリ)
657 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 19:20:10
(連投を我慢しています)
658 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 19:28:19
おまたせ(ハート)
659 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 19:46:16
(よろしくぅー)
660 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 19:52:08
オサムはwindowsの終了オプション(U)の電源を切る(U)をMicrosoftWheelMouseで左クリックすると、駅前へ酒と寿司をやりに出かけた。
661 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 20:35:31
その途中である。体中を煤でいっぱいに汚し蹲っているホームレスに出会ったのは。
662 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 20:54:56
「お前も世界の真理を知りたきゃオラの真似すっぺ」ホームレスは言った。
663 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 21:11:23
ホームレスの胸を刺してみた。私「これも真理ですか?」
664 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 21:49:33
人食い川を流れていくホームレスの背中を見ながら、橋の上でウイスキーを飲んだ。
665 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 21:51:37
「これも真理なんだべ!」ウイスキーグラスの中からホームレスが飛び出した。
666 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 22:06:05
浅はかという名の真理だった。
667 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 22:47:16
真理は可愛い女の子よ><
マリは浅はかと言われ憤慨した。ぷんぷん!!
668 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 22:48:48
マリは流れて行くホームレスのオイチャンに手を振った。
バッハハァ〜イ♪
669 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 23:24:59
670 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/29(金) 23:27:09
「オラの真理が何でわからないんだっぺ・・・」ホームレスが流れながら言った。
671 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 00:01:53
「そうなのだ、真理ではなくマリだったのだ、私は女が好きだから」
672 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 00:23:15
適当な分別はお手の物だった。女に乳を揉ませ、それを男に向けるのである。
673 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 01:40:12
マリはそっと自分のチンポを取り出しシゴキ出した。
674 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 01:41:43
マリ「私なんか金原ひとみの小説に出てきそうで嫌だわ、、陳腐ね」
675 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 07:07:47
2時間後。登場人物全員を乗せた船は島・宇宙ステーションとドッキングし、抱擁とパンと塩によって歓迎された。
676 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 08:06:44
「船長、恐縮ですが私は寿司を食べに来ました、それとお酒をください」
677 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 09:43:05
船長「君はアイドルだから酒は飲まないよね!」
678 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 10:45:01
「酒こそ愚かな人間の俗物である!」久々に出てきたアスタロトが何か言っている。
679 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 12:33:16
急にしらけた空気が船内を流れ、その場にいたものは皆、無気力になった。
680 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 12:41:05
「おい全然箸をつけてないじゃないか!俺が今日のために握ったんだぞ!」自慢の寿司をクルーが誰も食べないのでとうとう船長が怒り出した。
681 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 12:45:15
船長が寿司を握るとき、景気づけに唾をペッペッと手にかけてから握るのをクルーは全員見ていたからであった。
682 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 12:56:35
船長が一番気弱なクルー、田中の顔を睨んだ。「ホレ江戸前だ、喰え。どうした喰えんのか?」田中は半泣顔でそれを殆ど噛まずにのみ込む。
683 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 13:04:22
田中が寿司ぎらいになり、仕事もやめてしまったのはそんないきさつであった。
684 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 13:19:05
という話を昨日吉田に聞いた件について?
685 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 13:20:32
というレポートをマリは書かなきゃいけない事を思い出した。
686 :
小泉誠二:2005/07/30(土) 13:32:44
義務を投げ捨て 自由の海へ飛び込め!
687 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 13:38:22
「海の底こそ真理があるっぺよ!オラが先にそこに行って待ってるっぺ!」ホームレスが海に飛び込んだ。
688 :
小泉誠二:2005/07/30(土) 15:51:42
「溺れ死ぬのは覚悟の上さ」
689 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 16:14:39
ここで島・宇宙ステーションの環境について説明しておこう。大きさはほぼオーストラリア大陸なみで、その九割ほどの陸地は芝生に被われている。
690 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 16:21:50
気候もオーストラリアに似ており、芝生を刈るために多数の羊が飼育されている。説明しにくい事だが住民は一人の例外もなく、プンプンと呼ばれるスポーツに熱中している。
691 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 18:09:50
そして島・宇宙ステーションが閉鎖された時、誰もプンプンしなかったのは意外な事だった。
692 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 18:12:56
名物は羊の肉を使った料理ジンギスカン。
693 :
流石のペンギン ◆SF36Mndinc :2005/07/30(土) 18:31:43
作るのはもちろん48手の性技を誇るセックスの達人・神田川俊朗。
694 :
流石のペンギン ◆SF36Mndinc :2005/07/30(土) 18:37:06
神田川の今日のセックスの相手をつとめるのは、きみだ!
695 :
流石のペンギン ◆SF36Mndinc :2005/07/30(土) 18:42:18
きみは、6年前、橋本慎也と戦っていた小川直哉が発した、「目を覚ましてください!」という叫びによって目覚めた。
696 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 19:33:08
目覚めたのは歯車仕掛けのリン子であった。そして目覚まし時計のリン子がベルを鳴らすのは今より、きっかり56億7千万年後である。
697 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 19:49:41
リン子は56億年後に任せるとしよう。オサムは中トロのねたを丸かじりして酒をやる。
698 :
:2005/07/30(土) 20:17:33
そのころ罧原堤は神田川俊朗の性技により初めて女性の喜びを知った。
699 :
:2005/07/30(土) 20:29:27
真珠の入った神田川のペニスが罧原堤を容赦なく攻めたてた。罧原堤は俊朗の名を何度も叫びながらエクスタシーを迎えた。
700 :
mmm:2005/07/30(土) 20:34:04
「なんだペンギン、お前公務員試験目指してるんじゃなかったのか、なんで名前ラン空白にして書きでんだ」
701 :
:2005/07/30(土) 20:35:28
罧原堤がSF小説を売り払い、性転換手術のためにモロッコに旅立ったのはそれから三ヶ月後のことだった。
702 :
mmm:2005/07/30(土) 20:37:17
「いいかげんにしろよペンギン、このネクラ、お前は昔からそういうやつだ」
703 :
:2005/07/30(土) 20:43:29
「作家はあきらめたの。才能ないし。堤子って呼んでね」モロッコから帰ってきた罧原堤はオネエ言葉で明るく言った。
704 :
名無し物書き@推敲中? :2005/07/30(土) 21:01:37
そしてそのころから神田川がTVに出演すると変なオカマのアシスタントが横に立つようになった。堤子だった。
705 :
?1/4?3?μ?¨???《?????E`???H :2005/07/30(土) 21:32:08
TV局にオカマへの苦情が出始めたころ、堤子の肛門はダルダルになり始め、それにつれ神田川のテンションも明らかに下がっていった。
706 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/07/30(土) 22:29:45
というカードを、自分の半生を賭けて出してみた。
707 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 23:34:42
それが人生の失敗だった。
708 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/30(土) 23:35:45
という落ち。
709 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/07/30(土) 23:45:08
というこんなわけで、これから先も相容れることは無いだろう。
710 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 00:00:24
「酒も飲んだことだし、ここらでお開きとしようか。船長! 船出して」
711 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 01:09:11
というカードを大○ ◆OO93uQMr0Aは自分の半生を賭けて出してみた。
712 :
馬太郎:2005/07/31(日) 01:29:19
手に汗を握る駆け引き。その場にいる誰もがかたずを呑んだ。
713 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 03:55:55
「前方に自衛隊の原潜浮上、避けられません!」
714 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 08:55:26
ちゅどーーーん!!
715 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 10:21:38
何と弾道が逸れて、北朝鮮の総書記の頭の上に被弾した。
716 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 17:46:56
しかし、ロボコップのような装甲に守られていたので、傷一つ負っていなかった。
717 :
小泉誠二:2005/07/31(日) 17:58:18
「何すんだこの野郎!」総書記は叫んだ。
718 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 18:39:00
秘密裏に開発されていた、ロボット兵士軍団が、日本海上を手漕ぎボートで渡ってきた。
719 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 18:50:09
一方ロシアは鉛筆を使った。
720 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 19:00:31
上陸したロボット兵士は鉛筆に刻まれた文字を、じっと見ていた。「寄贈 プーチソ」
721 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 21:32:33
「さっさと次かけやボケ」
722 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 21:35:02
ロボチョンは鉛筆を手に取った。
723 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 21:52:48
鉛筆の消しゴムは脳みそで出来ていた。
724 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 23:23:05
手に汗を握る駆け引き。その場にいる誰もがかたずを呑んだ。
725 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/31(日) 23:29:29
オサムは気づかれないように廊下へ出ると、かけ足で外に出て、夕暮れの商店街にまぎれ込んだ。。
726 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 00:06:34
それが大人へ復讐することの証かのように・・・。
727 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/01(月) 21:22:30
だからってクラッキングはいかんぜよ。示談で済ます美貌に自信があるからなのか、知らんけど。
728 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:18:42
ロボ兵士は新潟の浜辺に到着した。ここから一気に首都圏に攻め上るのだ。
729 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:45:06
という夢を見ました。むにゃむにゃ。。
730 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:46:28
はい夢落ち減点三十ね。
731 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:47:02
母の声で起こされ彩タンは、おぱんちゅを履き替えました。
732 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:48:40
減点30を取り戻す為に彩タンは放尿プレーもおkー!のサインを出しました。
733 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:49:53
大体この世で美少女のオマンチョが通じない所は無いはず!??
734 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:57:30
・・・という下劣な番組を見て面白がっている、軽井沢の別荘にいた少女たちをコチョコチョこそばした後、ロボたちは長野を越え、東京に迫っていた。
735 :
小泉誠二:2005/08/01(月) 23:57:43
「どうかな? 俺には通じないぜ」彼は言った。
736 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:58:31
その数、ざっと2万体。モニターで見ていた武部幹事長は震え上がった。
737 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/01(月) 23:58:52
通じるも糞もあるかーーーーーーー。
738 :
小泉誠二:2005/08/02(火) 00:02:03
正確な 時間差が 時に 人を傷付ける
繋がらない作品 燃やしてしまえば いいさ
739 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 00:09:23
北から3万体のダッチワイフの群れが流れ着いた!!!??
740 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/02(火) 00:19:25
おじさんが手際よくダッチワイフを解体した。ばらばらになった胴体手足を砂浜に立てて賑やかにしてみせた。
741 :
小泉誠二:2005/08/02(火) 00:46:27
鬱陶しい 賑わいに背を向けて
彼は唯一人 暗い夜道をゆく
で、
>>741は何故、二行以上で書き込むのだろう?
743 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 17:47:21
一行が好き。
744 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 18:30:54
そして長い旅を終え、ダリアは
>>1へと辿り着いた。
746 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 18:43:54
ダリヤはロボ兵士を改造して、やきとり屋を始めた。
747 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 19:54:12
ダリヤって誰りや?
748 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 20:29:26
そのオヤジギャグによって世界は氷河期の氷に包まれた。(北斗の拳風)
749 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/02(火) 23:50:35
氷河期の氷を舐めたいと思って舐めたみた。……舌が離れない。
750 :
小泉誠二:2005/08/02(火) 23:57:37
二行以上が好きな俺だがお前らに合わせてやるよ。仕方ねえな。
751 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 00:00:05
いま、七誌の乳房がアツイ。
752 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 00:17:22
クーラーは夏の必需品だね。あとかき氷。
753 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 00:52:06
ロボ兵士は店を閉めたあと、一日30分ずつ小説を書いていた。
754 :
馬太郎:2005/08/03(水) 00:55:16
小さなことからコツコツと。決して花形ではないがまじめで堅実なタイプだった。
755 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 01:13:58
ロボ兵士はロケットパンチを覚えるために一日五時間費やしていた。
756 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 01:14:57
ロケットパンチは応募のとき使えるから。
757 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 01:15:18
ロボ兵はオナニーが日課
758 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 01:18:48
一日の始まりに沸く憎悪の九割ぐらいを一回のオナニーで解消するんだ。
759 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 01:25:57
ロボ兵士はすぐに辞書をひらいた。
オナニーはどうでもいい。ガ○ダムを出せ!ガン○ムを…
761 :
馬太郎:2005/08/03(水) 01:27:48
エッチな言葉にはことごとくラインが引いてある。
762 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 01:28:35
ロボ兵士はロケットパンチの使い道を決めた。
763 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 01:32:54
どこかへ向かって飛んでいったロケットパンチは、どこぞのクラッカーさんに贈る彷徨えるラブレターだ。先っちょには爆弾が仕掛けてある。
764 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 01:35:05
みんなロケットパンチの着弾にガクガクブルブル
765 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 01:45:16
ガクガクブルドック! という遊びを五時間続けた後、閃いたものは・・・
766 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 01:46:50
ちゅどーーん!!
767 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 01:49:21
「へい! ラーメンおまち!」 おばさん遅いよ。 どうでもいいから領収書下さい。
768 :
馬太郎:2005/08/03(水) 02:03:23
ラーメン屋は爆死。ロボ兵士は韓国に高飛びした。
769 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 02:03:26
「えーと、○川書店 様、と・・・」
770 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 02:26:09
お姉さまの字は達筆だ。用紙の裏から、どこから湧き出たのかわからない、後光の光が眩しかった。それでお姉さまは手元を狂わせられたのだ。
771 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 02:49:31
てゆーかこちらとしては、あなたの像があやふやであるというもどかしさ。まず、今まで遭ったどれほどの人格がそれはあなただったのだと同一視していいのかわからない。
「はいはーい! あなたは私と何回か携帯でやりとりしたことがありましたか?」
772 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 07:54:59
「まあ、多くて五、六回だな」
773 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/03(水) 09:56:39
「初めて遭ったのは何年前? これでわりとはっきりするんだが。てゆーか、こちらの番号のログあるなら、電話してくれよ」
774 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 10:26:43
そのとき「双頭の鷲の旗の元に」のメロディが流れた。携帯を手にとると
775 :
馬太郎:2005/08/03(水) 11:29:56
「‥‥もしもし、扇風機つけっぱなしで寝ると死ぬよ‥‥。」
776 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 11:33:48
「すると、あなたは命の恩人ですね・・・・。」
777 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 12:41:04
ちょっと失礼して [ 7 ][ 7 ][ 7 ] を出しますと、
778 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/03(水) 23:50:38
なんと、宝の地図が現れた。
779 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 00:20:07
男は宝の在りかを示すらしい記号を、じっと見つめた。印は「666」。
780 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 00:24:01
ふーっと気が遠くなり、部屋の壁がぐんぐん遠ざかり巨大になっていくように感じられた。気づくと男は妙に平らな場所に上に立っていた。
781 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 00:26:06
ざらついた地表には線が走り、四角や色々な記号も描かれている。男は気づいた。自分は地図の上にいるのだと。
この話は次回のお楽しみとして、これから軌道上にあるシャトルについて解説しよう。
783 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 03:41:22
シャトルのトイレはちんちんを入れるとオシッコを吸い取ってくれるのだった。
私は宇宙飛行士を目指していたので、掃除機オナニーは日課だった。
785 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 11:45:49
吸い込み口はそれぞれ飛行士の名前を書いて、戸棚にしまってあります。
786 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 12:39:25
綿矢りさタンはもう帰郷すたかな?うっ!どぴゅぴゅっ!!
「お兄ちゃん、何やってるの?」妹が現れた!!
788 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/04(木) 14:03:25
小5の妹の乳首こりこり
パーン!!「何すんのよ!この妄想変態オタク!!」
790 :
小泉誠二:2005/08/04(木) 16:50:36
胸を裂いて 零れた心臓 風船のように 膨らみ 破裂した
この話は次回のお楽しみとして、これから原爆の日について解説しよう。
792 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 02:20:27
登場人物を設定してみては?
793 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 02:22:17
といった男も原爆に巻き込まれ死んだ
794 :
ぷんどら:2005/08/05(金) 02:31:56
モスとケンタを往復、3往復目で限界でした。
795 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 03:39:26
一応登場人物を設定し、その上でちょこちょこ新規を入れたほうが、キャラに厚みが出・・・グフッ(喀血)
796 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 03:57:00
幼女
たけし
さあ、壮大な物語がはしまる。
797 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 04:54:14
オサムはフェラーリのV12に火を入れて軽くブリッフィングしてみると 「小説は貧しさを映し出す鏡」 とバハマの葉巻に火を付けて吸い込んだ。
798 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 04:57:52
そして、喀血した。
799 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 11:42:56
という夢を見た
800 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 11:44:12
という口癖の友人が隣に住んでいた
801 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 11:45:33
が、彼女は先月、自殺したのだった
802 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 11:46:38
。 それにしても面白い死に方だったなぁ、と思い起した
803 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 11:47:50
のも、つかの間
804 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 12:36:05
家出していた三毛猫が帰ってきて、あの夜あの娘が希望していた事をとうとうと語り始めた
805 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 12:37:38
けれど、すでに事の顛末を知っていたので面白くなかった。三毛も、そうだよね、って顔をして、また旅に出た
806 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 12:42:26
一人のこった彼は、不在のジャガ芋をむき、幻の玉葱を炒め、夢のカレーを作ることを考え時間を過ごしていた
807 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 12:45:49
煙りのような伝説のカレー・シェフが、何か言いたそうな顔をして現われ、すぐに消えた
808 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 12:47:25
ところで、たけしは
809 :
小泉誠二:2005/08/05(金) 13:07:58
些細な プライド それでも しがみ付いて 守る男
810 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:14:57
は文字通りつまらないので退場した方が良いと思うロボットだった
811 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:16:59
胸にはリセット・ボタンがあって、近所の子供らが悪戯に押していく
812 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:17:42
馬鹿は馬鹿と言われると賢いふりをしてさらに墓穴を掘るものだといわれているじゃないか。
813 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:19:06
今朝、まっさらな気持ちで森を歩いていたらキツツキが飛んできて、そのボタンを連打した
814 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:20:05
あっははははは、と笑っていると、三毛が来て言った
815 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:20:55
アハハハ
816 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:25:02
そんな笑い声の響く森には昔、放浪の詩人が歩いたいう有名な小道があって、苔むした石板だけがそれを伝えていた
817 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:28:07
石板のわきにはシダが生い茂り、そこを住み処にする野ネズミが藪睨みの目で空を見上げていた
818 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:30:18
野ネズミの前脚の右に親指はなく、それとは関係ないことだが獣の毛の中には一匹のノミが住んでいた
819 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:38:54
そのころ、北から出て入国したロボット兵たちは、霞ヶ関を襲う前に素通りし、浅草に立ち寄り、土産を購入していた。
820 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 13:43:43
お前らセンス無いので一度仕切り直しだ
821 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 14:43:45
扇子ない!扇子ない!暑い!女将が叫んでいるところに、半島を出てもう一週間にもなる北のメカ兵士たちが上がりこんできた。
822 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 14:44:22
「ハイ!扇子!(ハイセンス)」
823 :
こちらもよろしくお願いします:2005/08/05(金) 14:44:34
824 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 15:11:02
ここでロボ兵士達の姿について説明しておこう。頭はほぼ電子レンジの形をしており、
825 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 15:12:17
胴体は紅葉の枝ぶり、いま手には扇子を持っている
826 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 15:19:25
V8の腰には菜々子の生脚がはえ、時速140キロの性能である
827 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 15:23:20
補足すると背中には悪魔の羽根、尾骨のあたりからは水まきホースが伸び、乾いた花壇に給水することも出来る。
828 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 15:26:05
が
829 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 18:47:17
燃費が悪く、すぐに停止してしまうのが難点だった。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 18:49:14
ちなみに燃料はお握りだった。という訳で、上陸したロボ兵士たちの第一の急務はコンビニを強襲して、お握りを確保することにあった。
831 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 18:50:36
その頃、一匹のノミが悪戯に野ネズミの陰茎を噛んでいた。
832 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 18:52:32
同時刻。湘南では一人の少年が暗い目をして、沖を航行する貨物船を眺めていた。
833 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 18:54:31
ノミに陰茎を噛まれた野ネズミに話を戻そう。驚いた野ネズミはシダの茂みで飛び上がり、詩人の小道に踊り出た。
834 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 18:59:11
目の前には白紙状態の幼女たけしが居て、野ネズミとの突然の出会いを運命と感じる感受性を育てつつあった
835 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:00:02
が、同行していた三毛が素早くリセットボタンを押したのだった。
836 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:01:35
三毛は、ひと月前に愉快な自殺を遂げた飼い主のことを思いをはせたのも、つかの間
837 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:04:15
落し穴に落ち、それどころではなくなった。「おーい」と呼んだが、リセットボタンを押したばかりのタケシは通り過ぎてしまった。雨が降り始めた
838 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:27:06
泥水がせり上がり、このままでは危ないというとき
839 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:28:09
テレビでは、コンビニを襲っていく謎のロボット団のことがニュースになっていた。
840 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:31:28
CMの時間、女子アナはニディレクターと、怒りんぼのかの国について意見を交換していた。二人の共通認識は安心して悪いヤツというものだった。
841 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:35:22
その頃、海溝の深部では地底人たちが、海底ドックの完成を祝っていた。高速潜水艇による偵察部隊が編成され、地上の人々を恐怖のどん底に落とす計画を練っていた。
842 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:36:45
で。落し穴に落ちた三毛のことだが、彼には未来がなかった。お気の毒としか、いいようがない。
843 :
ぷんどら:2005/08/05(金) 19:37:19
「お気の毒」
844 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:47:27
と野ネズミが言った。三毛はネズミを見上げ、育てている盆栽の話を始めた。ぼくが死んだら誰があの宮様カエデに水をやるのであろう。
845 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:49:54
この季節の日差しだ。雨に恵まれねば、カエデはひと月とは持つまい。繊細な小枝からは葉が落ちるだろう。八方に伸びた根は枯れるだろう。
846 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:54:15
野ネズミは盆栽の話を聞いてうちに、それが欲しくなった。半世紀の時をこえ雅なカエデは小さな盆の中で緩やかな時を刻んでいるという。
847 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:56:59
と考えていたら後から空っぽ頭のタケシが突き当たり、ネズミを奈落のような落し穴に突き落としてしまった。
848 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 19:59:07
三日後、此処はどこ?私は誰?状態のタケシは留置場にいた。挙動不審のロボットがコンビニに入れば、当然の結果であった。
849 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 20:10:56
鉄格子の向こうに月を眺めていると死んだ野ネズミと三毛の霊がやってきたが、れいによってタケシは彼らの事をキレイに忘れていた。
850 :
小泉誠二:2005/08/05(金) 20:58:54
記憶喪失? 上等じゃねえか。やってやるよ。カモ―ン。
851 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:01:23
三毛は肩をすくめた。タケシが自らの胸にあるリセットボタンのことさえ忘れていたからである。
852 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:04:58
ノミの霊もやってきた。カエデの霊もやってきた。愉快な死をとげた友人のやってきた。彼らは自らの影が薄くなっていく様子について語りあった。
853 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:08:39
もしかしてタケシは彼女自身の容姿についても失念しているんじゃないか、と誰かがポツンと言った。
854 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:10:22
ポツンと言われたことばは床に落ちると、繊細な殺人事件のようにパリンと壊れた。どだい意味のないことだったのである。
855 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:14:33
その夜、菜々子の生脚を持つロボット兵士達はお握り工場を占拠する計画を画策していた。まず、お握り。その次にロボット変形するという都庁舎だ。
856 :
小泉誠二:2005/08/05(金) 21:17:44
ホントはね 誰も影踏みなんか したくないんだよ
857 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:21:35
と、海上の影が言った。今夜、出発した地底人特殊部隊、第一次先遣隊の面々であった。
858 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:24:16
影踏みとは地底人の隠語で牢破りの事であった。地底人達は幽閉に対する生理的な反発心から、世界中の牢獄を開放して回るつもりであった。
859 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:26:39
が元来の押しの弱さと持病の躁鬱からあまりやる気がなかった。
860 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:33:03
彼らは東京拘置所の前から、とりあえず穴を掘り始めた。地底人のタヌキ掘りの技術は繊細なもので、なぜか陥没しないトンネルが出来るのだった。
861 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:35:29
彼らは顔を出した独房には幼女型ロボット・タケシ(胸に記憶を蒸発させるリセットボタンあり)がいた。
862 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:36:10
「やぁ」
863 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:39:22
一仕事おえた地底人達は、もう帰り支度を始めた。列をなし行軍する彼らの後を、タケシがついていく。
864 :
小泉誠二:2005/08/05(金) 21:41:42
タケシ:「僕はいじめられっ子だったんだ……」
865 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:46:54
突然の自分語りを始めたタケシに地底人たちは驚いた。それは彼らの流儀ではなかった。困惑した地底人は彼らのやり方で、タヌキ掘りの技を彼女に伝えると、
866 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 21:48:33
ペコペコと手をふり、特殊潜航艇-閃光三号に乗り込み海の深部へと去っていった。
867 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:06:07
あーあ、どうやっても失速するね
868 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:10:24
タケシは、なけなしの記憶でトンネルを掘るとオニギリ工場の中に出た。中にはロボット兵士達がいて早くも筑波駐屯基地所属、対ロボット部隊に包囲されていた。
869 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:13:14
期せずして集まったロボット達はタケシの作ったトンネルを使って脱出を試みるも、迷路のような地下世界で迷ってしまった。
870 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:15:11
怒ったロボット兵士の一人がタケシの胸をドンと押したためタケシの記憶は、またリセットされてしまったのだった。
871 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:18:44
そしてトンネルが崩壊して皆、生き埋めになった。
この話は教訓がある。
つまり、あなたが地底人でないならタヌキ掘りは危険であるという事だ。
872 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:20:43
一年後、ビル建設の工事でタケシは掘り返された。暇な人が家に持ち帰り乾電池を入換えると、彼女は目を開いた。
873 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:22:53
暇な人は言った。「さぁ、存分に語ってくれ。個人的な話がいいな。もしかして君、昔、いじめられっ子ではなかったのかい?」
874 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:24:28
お母さんを殺され僕はオチンポを切られオカマにされました。
875 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:29:50
という記憶があります。これまでの事はすべてではないにせよ、妄想が入り交じっています。なぜなら、胸を見て下さい。ボンタンなんかありません。
876 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:31:40
あまりに辛いことが多かったので、ぼくは自分の身体をロボットに喩え、空想上のリセットボタンを押す事で人生の痛みから逃れていたのです。アハ。
877 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:31:54
学校でのいじめを抜け、外にでると、今度は社会的差別と向き合うことになる。誰が?
878 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:33:49
笑ったのは、そういえば「つらい」と「からい」は同じ「辛い」だなぁ、と気づいたからです。ああ、カレーを作りたい。
879 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:36:29
なんとかタケシの記憶を戻せないものかと地底人は地底族の長、ホリマスに助けを求めた。ホリマスは答えた。「我はスコップもシャベルも信じない。己の魂と肉体にのみあらん限りの信頼を置く。」言うや否や、ホリマスの右中指は第三間接までタケシの菊座にめり込んでいた。
880 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:37:01
いじめいじめと言うけども、なんとかして自分の宝(といっても空想とかそんなものだけども)を仮面を張って守りきれぬ人が、どうして作家の道にすすみたいと、厚かましく言える?
881 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:38:40
原因がすべて外部から、やってくるというのが、ぼくの考えです。しかし、ぼくはぼくの貧しい財産である体を傷つける自由は確保していると信じます。辛いカレー。アハハハ。
882 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:48:47
暇な人はウンウンと頷き、自分が地下に埋まりたいような衝動に駆られたが、彼(彼女?)の電池が切れるまでだと観念していた。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:50:49
窓から吹き込んだ風は渦をまき、それから部屋を出て隣のビルの壁に当り、いっきに三千フィート上空にまで駆けのぼった。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:52:35
そこにはハワイに向かうエアバスがいた。乗客は全員
885 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:56:30
サングラスをかけており怪しげな雰囲気を醸し出していた。彼等は三年に一度、開かれる縄師会議に向かう途中なのだった。
886 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/05(金) 23:59:35
一人の縄師は、亀甲縛りは健康に良いと隣の縄師に話していた。ローソクも体に良い。ツボを刺激するから、というのが彼女の主張だった。
887 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:03:08
一人の添乗員が料理を配る途中で、その話を小耳に挟んだ。彼女は透明感のある柔肌の持ち主で女性の縄師の言葉に興味を持ち、これは一度、実践してみなければと考えた。
888 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:05:33
別の縄師は一人縛りの達人だが半分、死んでいた。彼は独特の縛りを自らに施し、のこり半分だけ生き残っているようなものだった。
889 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:08:24
ハワイが楽しみな婆ちゃんもいた。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:16:40
異国の地でアタシも縛られて放置されたりして乱れたいっ!ひそかに欲望をつのらせる婆ちゃんだった。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:25:19
それがあのもうずっと忘れられている謎の老婆であった。
892 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:26:05
ああっダメ・・想像するだけで体の芯が熱くなって・・体がほてる・・いけないわ、私には孫がいるのに・・ああダメ、もうこんなに・・・
893 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:26:19
婆ちゃんは機内食で肉をセレクトした。
894 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:29:39
するとアバドンの丸焼きが出てきた。
895 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 00:30:13
「あああああああっイクーーーー!!!」食事のあとトイレでついつい自慰行為にふける婆さんだった。
896 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 02:14:59
老婆の膣内から、まるで胎児の様な形をした黒い生物が、熟しきった果実が地に落ちる様な音と共に、床に転がった
897 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 02:33:09
うんこ
898 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 02:33:41
それはうんこ
ネタ切れのときの下ネタと夢オチは一人一行小説スレには欠かせない?
900 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 05:33:01
婆ちゃんはハワイに降りると楽しい気分になった。。
901 :
小泉誠二:2005/08/06(土) 10:00:39
「てめえの顔見てるとなあ、吐き気がすんだよ。むかつくんだよこの屑が」
902 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 10:09:21
異国、放置、乱れ、うんこ。異国、放置、乱れ、うんこ。そのことばを呪文のように繰り返しているうち老婆は黒眼鏡の集団に押し流されてしまった。
903 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 10:13:13
喧騒の渦に巻き込まれるようにして一団は海に面したホテルの会議場に到着した。ホールの扉が重々しい音をたてしまると、ホールはシーンとした雰囲気に包まれた。
904 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 10:15:49
やはり黒眼鏡をかけた黒服の男が壇上にのぼると、右手をさっと挙げた。すると次のように書かれた幕がさっと降りてきた。
905 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 10:18:59
「縄師世界会議とはいうのは嘘ぴょーん。本当は次の1行小説スレは潜水艦小説にするための会議ダッピャ!」
906 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 10:20:15
大ブーイングの嵐が会場から巻き起こった。
907 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 10:56:16
壇上の男は拡声器を使った。「抵抗は無意味です。論より証拠。早速、潜水艦小説をはじめましょう」
908 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 11:02:52
男がそう言うとホテルはゴーという轟音をたて砂浜の傾斜を滑り出した。水しぶきがあがり、そのまま海の上に浮かぶ。
909 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 11:08:32
海上の窓からは熱帯魚の群が見え聴衆がちょっとだけ静かになったところで壇上の男は言った「潜水艦小説とは潜航小説の事です」
「いろいろ混乱はありましたがが、とりあえず潜ってみましょう」
ホテル型潜水艦は、いっきに深度10にまで潜った。まるで倦むことを知らないように男は続けた「潜航小説とは適当に密室、ちっちゃい世界小説のことです」
「どうか、この小さな世界を破壊しないで欲しいのです。我々は外部からは分かりにくい符丁を語り出すことでしょう。少しだけ息苦しさを我慢して下さい」
「いつの間にか、本スレも残り100スレをきりました。残りの航海の幸運あれかし。ぼくはネモ。勘違いしている人のために言うとくと」
「名前がないという意味ですから念のため」ネモはそれだけ言うと用意されていたコップの水を飲みほし、シュワシュワと泡のように溶けてしまった。
915 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 16:07:42
馬鹿は半径3メートルしか見えない
916 :
小泉誠二:2005/08/06(土) 16:10:57
(俺のような)天才と馬鹿の差異は半径3メートル程度である。
みんなで仲良く手を繋ごう
誰もが皆、孤独な多重人格者である。
919 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 17:23:56
自分貫いて倒れるなら本望さ。自分捨てちゃって生きてる奴等よりはまし。
看護士「宮崎さん、そろそろ病室に戻りましょうね」
921 :
小泉誠二:2005/08/06(土) 18:40:06
……宮崎は大学生だった。ある日、突然のバイク事故で昏倒した。
気付くとベッドに横たわる末期癌の老人だった。
しかし次の日には生まれたての赤ん坊になっていた。
922 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 18:41:17
生まれたての僕らの前にはただ はてしない未来があって
923 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 18:59:28
未来は誰の元にも平等に襲いかかるのさ例外なく
924 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/06(土) 20:58:50
「貴様には未来はない・・・愚かな人類に未来はないのだ・・・」赤ん坊の枕元に懐かしきキャラアスタロトが現れた。
925 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 00:21:01
キャラアスタロトの得意技はロケットパンチだった。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 01:13:39
オサムの得意技は指パッチンだ。
927 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 01:16:46
数をこなすごとに中の骨が削れていくんだね。そういう仕様だった。
のんびり過ごした夏休みもあと三日。
929 :
小泉誠二:2005/08/07(日) 03:39:49
オサムは宿題の山に一切手をつけていなかった。
「そろそろやるか、自由研究が問題だな…、よし決めた女体にしよう。おーい桃子」
931 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 20:40:17
……きもい、うざい、氏んでいいと、桃子は心底思いました。
「よーし桃子、お座り、伏せ!じーっとしてろよ」
933 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:19:41
桃子とは犬の名だった。
934 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:29:36
930と932は、今朝人の電話をこっそり盗み聞きしていた父の、一連の解釈の模様でした。
935 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:30:43
そして父の書き込みでした。
936 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:51:16
飼い犬です。 わんわんわん。
937 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 21:56:07
というミステリー。
938 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:02:09
大○のお母さんは末期癌だったのです!!?
939 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 22:05:58
だったのか!!? 謎は深まるばかりだ・・・ 私は窓のそとからベイカー通りを見やった。
940 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:07:38
すべての謎は解けた!つまり!!
941 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:08:31
大○→大便 つーこと!
942 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:09:31
これが大○の母の最後の言葉だった。。
943 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 22:13:40
大いに、大○家の血筋を侮辱してやれというビラが幾つも舞いました。
944 :
大○ ◆OO93uQMr0A :2005/08/07(日) 22:19:40
そのうちあ○はが、大○の母を孕ますぞ! とおどしをかけてくる頃です。
945 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/07(日) 22:49:18
序の口だってさ!
946 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 00:29:44
婆ちゃんは隅っこのベンチに座って、涙を流していました。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 00:49:11
その涙が大きな大きな大河となって、私達は鬼が島に漂着してしまった。
948 :
小泉誠二:2005/08/08(月) 05:34:57
鬼は大きく口を開け、鋭い歯を剥き出しにして、私に噛み付いてくる。
949 :
小泉誠二:2005/08/08(月) 07:34:35
しかし毎晩筋トレをかかさない私の肉体は鋼鉄のようで傷一つ付かない。
950 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 09:03:53
鬼の歯が、折れた……。
951 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/08(月) 17:41:37
「・・・こうならないためにも、ぜひデンタルマックスをお買い求めいただきたいのです」――ロバート博士
952 :
小泉誠二:2005/08/08(月) 18:53:48
2ちゃんねるは楽しい時とつまんない時の波が激しいな、と彼は言った。
そこでウルトラの母に願い事をする事にした。
へえ、そりゃすごい。
955 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 12:55:45
スイカを食べたい。
956 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 13:48:44
スイカを金属バットで叩き割りたい。
957 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 17:34:20
スイカを半分にして、中身をくりぬいてブラジャーに。
958 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 20:59:19
俺は基本的に女には興味がない。しかし彼女だけは唯一の例外だった。
959 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 21:19:58
彼女は病院の受け付けで働いていた。初めて会った時から心惹かれていた。
960 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 21:34:54
スイカ男は行動に出た。
961 :
小泉誠二:2005/08/09(火) 23:14:40
故意にバイク事故を起こし入院する事になったのだが、
962 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 23:32:51
彼女目当てに入院したのだけども、彼女は精子待ちのおんなで、気軽に担ぎ込まれる男など、目もくれなかった。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 23:36:31
「そうね。持ってるわよ」
964 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/09(火) 23:39:51
スイカ男は親切に精子バンクを勧めた。天才児を産んでくださいと願うように。
そんな話も空しく、ロバート博士はデンタルマックスを売り続けた。
966 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 02:28:37
スイカ男はカブトムシをいっぱい持っていた。
飼っていた無数のカブトムシに襲われたスイカ男。
強靱な6本足で、頭皮にしがみくカブトムシの群れ。ハケのような口でスイカ男の真っ赤な脳髄を喰っていく。スイカ男は倒れた・・・ 空になった頭が砕け散る。その破片に群がる貪欲なカブトムシ!
黒光りする悪魔達に祝福を!!
すまん。一行じゃなかったと声がした。
969 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 05:14:11
いいのよ、キスしてあげる・・・
振り返ると真っ赤な口紅を出鱈目に塗りたくった白髪の老女がこっちにむかってニッと笑っていた。
971 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/10(水) 10:28:09
「う…わぁあ!」
道も分からず、僕は取り敢えず老婆の反対方向に駆け出した。
972 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/08/10(水) 10:48:26
そんな僕も老人だった。
973 :
罧原堤 ◆SF36Mndinc :
長年月にわたりクラジミアと戦っていた僕は、いつしか自分の年を顧みる心のゆとりが失われていたようだ。