1 :
名無し物書き@推敲中?:
「ごはん」で純文をめざしている人以外は
来ないでください。
2 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/17(日) 19:07:48
嫌です。
良スレage
マジで純文の話したいんだけど。アナルの話はいらない。
そんなものはうちに来たら教えてあげます。
この板の恥部、コテスレよりも乱立してるごはん関連スレ。
いい加減(゚Д゚)ウゼェェェ
俺のこと?
とりあえず純文じゃなくてもいいから、真面目にブンガクの話
する人はこっちのスレにどうぞ。
きたけど、何話すの?
なんなの、今回のごはんスレの荒れようは、、
>>8 それのどこがブンガクの話なんだよ。
はやく話題フレ。
愉快犯がまざってるんじゃない?
しばらくほっとけば消えるっしょ。
こんなことでは「ごはん」から新人賞作家を輩出するどころか、
文章もマトモに書けない大人が量産されてしまいます。
まめ、早く話題を振れ。
というだけでは、ただの煽り野郎だから、
まめ、
ひよこの続きというか、続編というか、
どうなってるんだ?
ぼくは子供だい!
まめみたいなおっさんと一緒にしないでよね!!
まず整理しときたいんだけど、ごはんメンバーで
コンスタントに純文書いてる人ってだれ?
謎?
うり
まめはなんて仕切り下手なんだ……
>コンスタントに純文書いてる人
いないんじゃないか。
ごはんROM歴は長くない。
1年いるかいないかだけど。
そらまめ。今回はなかなかいいことをやった。
おまえのチンポも簡単に立つといいのになw EDだって?
ま、冗談はさておき、ナイススレ立ち。
あっちは、焦土と化している……。
目標は、群像かすばるか文学界、文芸賞あたりを狙っている
人たちっていうことでいいのかな?
22 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/17(日) 19:34:27
「思い切って投稿してみようかな〜あ〜どうしようっ」
な〜んてドキドキしながらネットをグルグル行ったり来たりウブなハートのそこのアナタ。
大人の隠れ家「ごはん 純文スレ」を見つけた今日のアナタは超!ラッキー。
常連コテハンとフランクでオシャレな会話を楽しんだら、さあ心の筆下ろし。
勇気凛々!怖いものナシ!鍛練場へ即投稿!
それではアナタを勇気づける応援メッセージの数々をご覧ください。
↑ は私が貼った。私が貼る時は必ず署名する。それ以外は
私ではない。どうしても呼びたければこのコピーそのものを
貼ってくれ。いつでも駆けつける。
今後は「ごはん」純文スレを別途つくったほうがいいと思う。
ラノべやファンタジーをめざしてる人たちとは本質的に求めてる
世界観が違うし。
そのへんをつっこんで煮詰めていきたいんだよね。純文の場合は、
単にプロットとかストーリーとか、そういう次元の問題じゃない要素が
多分に含まれている。
わかったから、話題フレ
最近のごはん作品で読み応えのあるものをおしえて。
ごめん、今日もへろへろなので後は頼んだ。よろしく
ひよこについては、再アレンジ化するかボツにするか、いずれか。
魂のおたけびみたいなものが、あの作品には感じられない。
以前も同様のことがあったよな?
純文学の話がしたいとほざいたあげくに、話題が振れなくて途中下車。
そらまめの書き込みはある意味で私小説的かもしれないが、
こういうことを繰り返していると、単なる愚痴り屋にしか見えなくなってくる。
せめてそらまめ的純文学とはなにかくらいはぶちあげろよ。
普段から考えているなら、それくらいはできるだろう?
>>28 マメタンは愚痴が言いたいだけだと思われ。
彼の作品にもそれが表れておる。
論より証拠なんだ。
何か批判的なことを書くのが、純文だと勘違いしてるんだ。
純文志望とか称してる香具師は。
その迷妄から抜け出した時、はじめの第一歩が踏み出せる。
過疎スレのできあがりw
別に過疎スレでもいいぞ。レスがすぐ流れていくようなスレよりましだ。
おい、まめ。俺が相手をしてやる。十分心してかかってこい。
手練の論客とは俺のことだぜ。
まず純文について。
このカテゴリーほどその判別が難しいものはない。
というのは、何が純文であるか、それは人それぞれ認識が違うからだ。
また純文学の作品(詩や戯曲なども含める)自体、すべてがそうであるように、
「その価値を認める」者がいて成立するようなものだから……。
と、何か難しいことを書いているようだからシャッフルするかw
おっと、フルハウスが揃った。なんてな。
お? てめえ、馬鹿の一つ覚えで「さぶい」とかいうなよ。け。
純文は言葉で創作するアート。言語アートの神髄だ。
いや、これもしっくりこないな。妙に胡散臭い。語呂も悪い。
純文とは、人間だ。
おいおい、早く人間になりたーいってかw
け、つまらん。
だが、そうだ、純文とは作家自身なんだよ。作家自身の闇が紙面に投影される。
てめえにそれだけの深みがあるのかい?
勘違いするなよ。私小説のことをいってるのではない。ま、それを含んでもいいが。
誰が純文書いてるか、だって? しるか!
と、今のは冗談だ。ま、俺の場合全部が冗談w しかし、もうわかっただろ?
純文なんてなものは、書こうとして書くもんじゃない、書けるもんじゃない。
天分――、だぜ。「目指す」? そんな陳腐な言葉で看板立てんなよ。
手練の論客の割には誤魔化しばかりだな。
贅肉が付きすぎている。それがサービスだとでも思っているのかい。
ALICEが言っているのは
>純文とは作家自身なんだよ。作家自身の闇が紙面に投影される。
これだけ。つまらねえ論客だこと。
浅いぜ。
まめは、洋かぶれだったな。あっ、アメリカ好きだった?
しかしだ、総じてアメリカ人はほとんど本を読まない。そんなことは関係ないか?w
フランス人は哲学が好きだな(哲学が趣味という十七の女の子がいたぜ)。
ドイツ人は理屈っぽい。イギリス人は癖がありすぎ。
だが、日本人は読書家だ。識字率が高い。どこのデータかって? 知らんっ。
この間あるやつが面白い表現してたな。「日本語の総資産は高い」とな。
つまり、日本語には日常使われている言葉の何十倍もの「眠っている日本語」があるということだ。
たとえば、「枯淡」。なかなか粋な言葉だぜ。俺のことか?w
そらまめ。おまえは扱う言語における思考、発想の広がりを問題にしてたな。
けどな、おまえに俺はいっておきたい。そうだ、日本語の言葉の量を、だ。
おまえの知らない、味わい深い言葉がいっぱいあるんだぜ。
その言葉を知ることだけじゃなく、その言葉を使ったりして、
思考力を高めろ。なんたって、「日本語の総資産は高い」だぜ。
>>34 てめえ、その程度の脳みそで俺様に向かってくるとは、
裸で冬山を登るようなもんだぜ。あらあら、ちんぽ縮こまってるよー、ちっこいなぁw
言葉を使えない論客は、知恵も使えねえ。鼻糞レスは蛆もわかねえってもんだ。
せめて糞ぐらいでかいのを落としていけ。
いいか、教えておいてやる。
おまえ、誰かと議論したことあるか?
それで今、そいつとの議論で残っている言葉などを思い出せるか?
何もねえだろ?
こちとら、てめえの記憶の許容量を見積もって書いてやってんだ。
おまえの蟹みそが覚えてられるのは、せいぜい「ちんこ」くらいなもんだろ?w
俺様の金言を理解し授かるにはまだ早すぎるわ。チンカス、出直してこい。
ちんこ!
ALICE……煽り耐性無さ過ぎ。
あのな、いいこと教えてやるよ。議論など無駄。
おまえは議論をしてきて、何を得てきたんだ?
何もねえだろ?
空論を吐き散らかして、自分を大きく見せようとしても無駄だってんだよ。
金玉のシワのばししてから、出直してきな。
>>38 は? 大丈夫かよ、おまえ。議論? なんじゃい、それ。
あ。煽ってもないからw そう感じたら悪かったよ、気をつけるよー。って誰だ、俺はw
というのはね、俺っちは文章を書いて遊んでんの。羽を伸ばしてんの。
得る? 俺様が? おいおい、てめえの小さい価値観でぶっとんだことぬかしてんじゃねえぞ。
俺は「提供者」であって、「物乞い」するのはおまえじゃー!w
ま、おまえにとって議論や文章書きは、「ありがた〜い」もんかも知れないが、
俺様にとっては、呼吸をするが如くのお遊び。俺のお遊び文から、知恵を授かれ、未熟者っ!
ま、それはいいとして。
ごはんスレで、俺に似たような書き方をするやつがたまにいたんだよな。
というか、俺の影響を受けているやつが。
と、こんなことをいうと自意識過剰だと思われるので、我慢していたが。
中身は数段落ちるがな。けけけ。あ、でも賢いことや粋なこと書いてたのは全部俺だから、たぶんw
このスレでも俺の真似するやつが出てくるのかぁw ふぅ〜……、ってハードゲイじゃねえぞ!
提案ー。
ここではコテを使うことにしようぜ。
いかん。もう二時過ぎてんじゃねえかよ。
煽りごっこ的なレス書いてちゃ意味がないよな。
すまん、そらまめ。卑猥なる、おっと、偉大なるスレ主。
俺も馬鹿じゃない。煽りだけではつまらないことは承知。
一端のことを書いておかないとな。朝方、読んでんだろ? おーい、おはよう! ドロシーちゃん。
さて、「純文」がテーマだが。
テーマ? おっと、閃いた。テーマについて書くか。
意見室で親愛なるセタンタちゃんが……、って、絡んだことないやw
ま、そのセタンタがテーマに関してあれこれ問題提起しているな。
俺の予想ではそらまめは、テーマなんて「青臭いもの」を全面に出した小説は嫌だ、
とかいうんじゃないの?w
ちがったか? ま、俺も似たり寄ったりだ。テーマなんて優等生の考えそうなこったからな。
おっと、セタンタちゃんにケンカを売るような感じになってしまった。けど、そうじゃないから。
ん〜、で……?
あ、そうそう、「テーマ」w
ストーリーの核を決めちゃえば、テーマは必然的にできるんじゃないの?
ストーリーじゃないか、その小説の核。ひいては、その作品にぶつける己の魂じゃー!w
ふぅ〜。これもあまり意味のない話だったか……。
結局、「おまえの小説、読ませろ!」って話だろw(ソッチョコ、がんばれ!)
芸術を解説することほど無作法なことはないんではないでしょうか、と。
あ〜、やっぱ駄目だ……。また明日。寝よっと。
あ、勘違い。
スレ立てたの、そらまめじゃないみたいじゃん。
誰だ、変な噂たてたのは。
アリスさんは言葉も悪いし、ギャグも寒い。
けど、なんか説得力はそらまめよりもある希ガス。
俺、だまされとる?
>>43 騙されてまつ。
アリスのは一般論でつ。空疎でつ。
一回アリスさんにものすごく鋭い指摘をもらったことがあります。
アリスさんは覚えてるかどうか知らないけど。
それ以来ちょっぴり好きですわ。
おっ… なんかいい感じのスレになってるw
さすがに純文スレは消化率が悪い、、
たかしには悪いけど、やっぱり純文族は 濃い。
>フランス人は哲学が好きだな
これは教育システムの違い。日本の高校なんか、一部の進学校や私学を除けば
「倫理」の授業自体取り扱っていない。当然そういうシステム内で育って、本も
読まずにそのまんま大学生になったようなのは、ニーチェもフランクルも老子も
知らない。フランスのリセでは哲学の授業が単独である。日本って詰め込み教育
する割に、肝心の科目がすっぽりぬけている。僕の意見では、国語の古典と英語の
単独科目を全面廃止して、授業はぜんぶ英語でやっちゃうのがいいと思う。国語の
現代文のみきっちり日本語で教える。
現代社会の科目もきっちり日本語で。現社の中で、地理歴史の授業も組みこんでいく。
イマとカコが有機的にリンクしてることを教える側も教わる側も意識できる。
ついでに飛び級制と「早期退学制度」も取り入れる。パターナリスティックな日本的
師弟制度みたいなのはもうやめるべき。裏口入学やら高校と大学の監督間での癒着も
おうこうしまくってるし、体育がしたい奴は日体大に入るべし。でないと今の早稲田みたいに
芸能人やらケンダマができる連中がゴロゴロ入る結果になる。
モチはモチ屋で、大学ももっと偏ったカラーを出したらいいと思う。大学の専門教育化。
純文でいうテーマっていうのは、読者が読み終えたあとに「ん? 何か
ひっかかってる」っていうものをあたえらるかどうかだと思う。
具象的にテーマを提示するんじゃなくて。象徴的というか、、
>日本の高校なんか、一部の進学校や私学を除けば
>倫理」の授業自体取り扱っていない。
ソースは?
いいかげんなこと言ってんなよ、まめ。
具体的には、早実は高一でみっちり倫理が入ってる。(教師の独自作成プリント)
進学校は現社の代わりに政経と倫理。つーか僕の行ってた高校は「倫理」も「政経」
もなくて、そういう高校は今でもけっこう多いと思う。
フランスのリセでやる哲学の授業とは本質的に違うけど。
教科書検定制度を廃止すべき。あんなものがあるから教師の教える裁量が狭く
なりすぎて、現場の教師は単なる「おしえるマシーン」みたいになっちゃう。
……単なる思い込みと自分の知る範囲だけで
なんで全体を語ってんだ。
かなり頭が悪いように見えるよ。
少し調べてからもの言えよ。
朝はそらまめさんしかいないのでこっちに来ます。
で、そらまめさんの
>>51はどこら辺が純文なの?
前そういう職場にいたからよく知ってる。
社会で言えば、倫理オンリーで受験できる難関大学ってほとんどないし。
で、結局日本史・世界史が科目として主流になる。
日本に「歴史オタク」が多くて「哲学オタク」が少ないのはそのせいも
あるんじゃないかと思う。
たかしへ おはよう。
そんなキツいつっこみを朝からかますんかい
あのなあ、まめちゃん。
せめて少しググってみたらどうよ。
倫理を教える高校は、商業高校にだってあるくらいなんだぜ?
自分がたまたま知った範囲を都合良く自分の論理に組み入れるなら
「僕の知る限りでは」くらいにしておきな。
それと日本史・世界史オンリーで受験できる難関大学ってどこなの?
商業高校と高専にあるのも知ってるし、独自の(主流じゃない)
教科書使ってるところも知ってる。レベル的に言うと、商業高校あたりで
やってんのは現社のレベル。オンリーって、もちろん社会の科目のみの話w
>一部の進学校や私学を除けば
商業と高専は↑に含まれているのか?
ま、いいや。
その話と純文学を早く結びつけてくれ。
せっかくだから純文の話しましょうよー。
私は「車輪の下」「斜陽」を読んだことがあります。
他にも本棚探せば出てくるんでしょうけど。
まめちゃんはやめてほしいw
新宿ゴールデン街にあった客の来ないスナックのママを思い出すw
ポッキーしっけてたし。
しねーのかよ純分の話! 何それ! プゲラティック!
ヘッセは老年で大成した人で、しかも短編でウィットに富んだものを
人生の重みを感じさせる文体で書いた作家で、僕もすばらしい作家だと
思います。一枚の葉、だっけ?
太宰は「ヴィジョンの妻」がなんとも不気味でいい、、
純文の話って難しいですね。
そもそも話してて面白くないんですけど。変なの。
老人と海が面白かったです。って、ただの列挙大会だよコレじゃ。
僕はへミングなんとかはどうでもいいんだけど、ヘッセに
ついて言わせていただけると、つまりは
ドロボウでも作家になれる。ということ。
銀行の金、横領してムショにぶちこまれたんだよね。この人。
そっちの話のほうが面白そう。
別に、誰でも作家になれますよ。
佐川一政っていうフランスでオランダ人殺して食べたっていう国際色豊かな人も、
たしか本を出してましたし。むしろ、特異な体験している方はそれをネタにすればいいんですよ。
だから、そらまめさんもゲイ小説書けばいいのに。
アパートのすぐ近くに銀行の支店あるんだけど、この前の夜 現金輸送車みて
マジでよだれが垂れた。エロエロになる秘薬のんでたせいもあるけど、まさか
現金輸送車みてエロエロになるとはつゆも思わなかった。
オー・ヘンリーとヘルマン・ヘッセの区別がつかないのは
やな感じだ。
>佐川一政っていうフランスでオランダ人殺して食べた
これっててっきり巨体のフランス女を食った話かと思ってた。この人すごく小さい
んだよね、たしか。僕が驚くべきことは、こんなことがあったのにフランス人は
日本人に対して半日排除の運動をおこさなかった。おこしたのか??
日本で韓国人が同じことしたら、「韓国人は出て行け!」っていう流れになると
思う。この国なら。
ヘッセは、たしか「パパが小鳥のように泣いた」っていう文があった
記憶があって、いい文って、目の前にその光景が浮かび上がってくるんだなって
そう思った。
72 :
リンママ:2005/04/18(月) 09:11:00
なんだか、難しい話してるのね。
純文って何、なんてママにはわかんなーい。
作家で泥棒なのか、泥棒で作家なのか、みたいな人なら
ジュネちゃんがいるわね。
あたしのおなかーまなんだけど。
戦犯作家なんてのもいるわね。
セリーヌちゃんね。
マンちゃんが言ってたわ。
何も犯罪者っていうわけじゃないけど、
芸術家は牢獄に通じている必要があるとかなんとか。
ヘミちゃんなんかも、マッチョおじさんのイメージができあがってるけど、
若い頃の写真みるとすごーく繊細な感じよ。
初期の「日はまた昇る」とか短編なんかもそんな感じ。
抽象的な定義なんてあんまし意味がないと思うの。
議論なんてたいてい水掛け論に終わるけど、
具体性がないと泥水に足をつっこんでかき回してるだけみたいじゃない。
最近のものはよくわからんない。
エーコちゃんなんて、
純文なの、どうなのよ?
玉あり玉なし?
純文かどうかっていうのは、
結局、玉あり玉なし、なのかってことかもしれないわね。
でも玉って何かしら?
ママにもまだ玉はあるんだけど、
みんなが持ってる玉もそれぞれ違うから。
ママ、わかんなーい。
なんだこの、小難しいようで中身のないスレは?
俺も含め、中身のある意見を持った奴なんていないからしょうがない。
まず、てめえ(
>>73)。なにを物乞いしてる。恥を知れ。
てめえが率先して中身のあることを書きやがれ。できないのなら、黙って観戦してろ。
気鋭の文士たちの戯れの言葉を、しかと見届けよ。(いい思い出にしろよんw)
俺様の言葉が「一般論」だと?(
>>44) あー!? 寝ぼけてんのか?
よし、教授してやる。能無しヤロウ、せめててめえの口耳の学にでもしとけ。
文学やるんなら、阿呆でも教養があるように常に自分を着飾っとけよ。
いいか、一般論と感じるのは、俺様の言葉、言い分がてめえの脳内に百パー浸透したからだよ。
わかりやすい、納得する。そういった話はすべて、「一般論」と
処理してしまうんだよ、おまえの脳みそ、歯糞は!(いや、おまえだけに限らないけどねw)
タマゴをおっ立てた話を知ってるかい? ま、いいや。
だがそもそも、どこに一般論っていう「教科書」があるんだい? それとも「辞書」?
こちらが丁寧に、阿呆でも理解しやすいようにレベルを合わせて書いやってる気遣いを、
無下にしやがって。ったく、たまらんぜ。
ま、ここまでだったら誰でもいえる。
だが、さらにその上のことを教えといてやる。物書きには、ためになるぜ。
いいか、「すべてわかる」ように書くな。小説でもなんでもだ。
(駄文はよし。俺のは駄文つもりだったのだが、駄文でも高尚だったようだ。
すまねえ、溢れんばかりの才w)
十パーセントくらいは、難解な内容の事柄を書いておけ。
つまりだ。その十パーセントで、おまえの書くものを、読者は、「有り難がって」くれるようになる。
不思議なもんで、わかりやすくしてしまうと扱いが軽くなる。
この辺が、できるやつとできないやつの差だな。
何ができるかだって? おっと、まるで自演だな。けど、そんな質問を受けそうだからいっといてやる。
「計算」だよ。低次元のやつらは「計算」なしで、ただ嘘話を書いてやがる。みっともない。
ちんけな嘘話なんだから、いつまでも馬鹿みたいに嘘話の構築にかかずらってんじゃねえぞ。
要するにだ、「楽しませろ」、「本物だと思わせろ」。読者が、どう感じるかだ。
根本は、詐欺師、催眠術師だぜ、俺たちは!(ほんとかよw)
そらまめのために話題をふっておくのを忘れちまった。一応書いておくか。
今回は「純文」と「ラノベ」について。
この二つの違い? んなもん、キャラのアクの強さ。
キャラのアクをとって、「お兄ちゃん、嬢ちゃん、好き嫌い」な〜んてやってれば、
ラノベは書けるんじゃねえの?w
うそ、うそw ラノベは読んだことないから知らんw
はいはい、いいものはありますねぇ。うん、今度読んでみるよ。(←先手)
だが、「純文」は常に「人間のアクの強さ」が関係してくる。
だからアクの強い登場人物たくさんもってきて、御託を並べておけば、
ほ〜ら、純文小説のできあがり〜。
あとはそれを面白がって読んでくれるやつがいるかだ。
小難しいこと書いてれば、さっきも書いたように、崇め奉ってくれるw
面白い評論家、批評家が適当に分析してくれたりなんかしちゃって、盛り上がりもすれば、安泰!
でもその小難しいことが、なかなか書けるものではない。
特に人間のアクなんてなもんは、一般人には、興味深かったり、時に面白くも見えるけど、
いざ自分がそいつを書こうとしても、なかなか書けるもんじゃない。
究極は「狂人」だからな。常識に縛れて生きているようじゃ、理解しがたい存在だ。
ま、てめえが狂人になればいいんだろうけどw それじゃ、一冊限りだぜ。シリーズ化するかぁ?w
おっと、浅沼にも触れておくか。
一応、その名前は覚えているぜ。なかなかやるな。それは「魔法の言葉」だ。
意味がわかんないって? 待て、これから説明するから。
言葉というものは、「呪文」だ。それはなにもファンタジーの世界に限ったものではない。
使えるやつは使っている。そう、その「呪文」を。この現実の世の中においてでも――。
要するに使い方とタイミング。言葉なんてものはそれだけで「生きる」し「死する」こともある。
例えば「好きだ」という言葉をある人に伝えておけば、それは相手にある種の「縛り」を植え付ける。
ま、こんなもんは、中学から使っていたがな、俺は。
好きだといわれれば、誰だって嫌われたくないというのがあるから意識するぜ。そこを利用する。魔法だw
自分が直接でなく、間接的に相手に「好きだ」ということを知らせておいてもみろ、
相手はこちらのことを意識し、うまくその魔法の言葉が働けば、
何もしなくても徐々に好いてくれるようにもなる(こともあるw)。こちらを意識してくれるんだよな。
勝手に成長する「種」でもあるぞ。自意識過剰な人間の畑では生育が早いぜ。
おい、そこの自分では告白もできないオタクヤロウ。振り向かせたい女がいれば、やってみろ。
面白いように反応が変わってくるからさ。(あ。浅沼のことじゃないからw 大人だろ? たしか)
けど汚く欲望を見せんなよ。友達にでも頼んで伝えて、後は何もするな。
いや、てめえ自身が好かれるに値する男になれ。その努力を水面下でやれ。眠りこけてんじゃねえぞ。
そう、そして常に「クール」。俺だw
って、こんなのは駄文だ。あまり真剣にとるなよ。今時告白一つできねえ純な男なんているのかね。
そうだ、小説の話に結びつけようかw
つまり、「伏線」が大事だってこと。伏線というほど仰々しいものではないが、
「言葉」自体にもそういう役割、力をもたせることができる。
あらかじめある種の言葉、事柄を出しておくと、読み手の想像を格段に刺激することができるぜ。
どうすればいいかは、ま、自分で考えろよ。あまり何でもかんでも教えて、
おまえらから思考のチャンスを奪っちゃいけねえからな。
ついでだ。まめの好きな学校教育について少し語っておくか。
「教育」は「知識」を教えることじゃねえよな。「考える」ことを教えても。
ましてや、子供たちから「自ら考える」というチャンスを奪っちゃいけねえ。
ミステリー小説の種明かしを得意がってするようなもんだ。てめえの自己満足。
それに俺にいわせれば、学校なんて、あそこだけ未だに共産酷。(←酷はわざと)
そうそう、まめは掌編は書いたことはないのかい?
完結した小説が書けないようなら、掌編で練習してみれば?
純文だからといって、掌編は書けない、ってことはないから。
小気味よく纏まった短いものが書ければ、実力は相当なものだ。
>>69 多分、ない。金持ち喧嘩せず。
中国で日本人が中国じん殺したらすごいことになるだろうけど。
こんなスレあったんですね
sageておきますよ
純文学かあ〜、一体何なんだろうねえ。
でも、人間の内面を掘り下げるコトを意図していない作品を純文学とは
呼びたくないなあ……。
♂のケツを存分に堀りまくってよがらせることのできないゲイをタチとは
呼びたくない。
そういえば昨日「すばる文学賞」の作品受けつけハガキが届いてました。
モルダウとかw(かなり前に応募したやつ)
84 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 07:53:31
おはよ〜
女もおケツ掘られると気持ちいいのかしらん?
86 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 10:30:54
キイモ
_,.....,,__
,..-―'"::''::::'''::``''ヽ、,_
/レ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
// ∠、;;::::::::::_;‐'"~~ ̄ ̄'、:::::\
/::::'' ̄└w,';::::/∠;::::::::::::::::::::\/`ヽ,
,'::::::::::::::::::::/:::/ 从,w7:::::::;:::::::::::::ヾヽ::::::|
|::::::::::::::::::/ //::::::::::_;:;;;;:::'':::/::ノ:::;;i|i、:::〈
ヽ::::::::|::::〃'i':::::::/;/_,.-/ ,::イ .,ィ|::|::|: |i|
|i::::::::|::('.( |::::,::-:'::|'"~フ‐<ノノ/'' !゛ !| !
〉|:::::ヽ::\'|:::::::::::::| ヾ7ツ‐ /
|:!:::/i|::/'::`|:i:.:::::::::| ` .i´
/|::::ノ:ハ:|:::::::|:|::::::::::| ',
/, ̄//!' l|\:l|、;::::::|:|. ' 、..,.―‐ やはり、ごはんのエースはALICEさんだわ
/::::ヽノ'゛ >、ト、;il'./~
/~i;::::::i, /、 ` どうかこのまま、頑張って続けて
‐'ヽ `;::::::i, i、ヽ、
i ヽ|:::::::ヽ ! 'i::ヽ\ アタシの方は、一旦退きます―――
i |i::::::::::ヽ |:::::ヽ `‐、_
i ||:::::::::::::ヽー、. '"´|:::::nヽ `‐、
ヽ i|:::::::::/';、 i:/;|ヽ:'.、 `、
i |_,イ:::::::〉ヽ、 ト '、 ヽ`' i
', ';:::::<:::::::ヽ |:::::イ i i
i .| ';:::::::`ヽ、ヽ |:/:::i ヽ / |
.| | ..::::|::::::::::::::;`∨:::::::l ヽ | |
| | ヽ:::::::::::|:::::i:::::::::::', ', i |
88 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 11:50:58
遠い日、私がキミにした約束、覚えている?
「もうキミを一人にはしない」って言ったよね
脅し文句のつもりだったけど、モニターの向こうでキミは泣いていた
暗い部屋で 蒲団をひきかぶって 声を殺して キミは泣いていた
闇に浮かぶモニターの光 震える汗染みた蒲団の小山 ドアの外には手付かずの夕食
ほったらかしにしていて、ゴメン……
食事はちゃんと取ったほうがいい
( 「 電 車 男 」の 尻 馬 に 乗 り た 〜 い )
(´-`).。oO(ALICEさんもHiさんだけは避けて通るんだ??)
ア'''"´ ̄ ̄`"''''-、
/ ゼロ \
/ /\ /\ \ ボク がんだめんデス ALICEさん お久し振りです
|. |
''-、、,,,,__(_人_)__,,,,,,、、-'' 何か、ギョウカイ内で、オレの話 聞いてません?
(あっ、悪口、陰口の類いの内容だったら、報告は要りませんけど――[汗])
91 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 16:26:36
作家志望の女子高校生と文芸誌の男性編集者として二人は出会った。日本最大の創作サイトのオフ会でのことだった。
時あたかも女子高生芥川賞作家が一世を風靡していた頃、彼女は作家デビューに狂おしい憧れを抱いていた。
――あんな子より私のほうがずっとイケてる。これくらいなら私だって書けるわ。ああ、チャンスが欲しい。チャンスさえあれば。女子高生の今が旬なのよ。
三十四歳だという青白い顔をした男性編集者は言った。「あの女子高生芥川賞作家より、キミのほうがずっとかわいいよ」。二人が寝るのは名刺を交換するより簡単だった。
――こんな男、私の清純な外見とウリで鍛えたテクでいいように操って骨の髄までしゃぶってみせる。そうやってのしあがっていく女優の話をたくさん読んだわ。とうとうチャンスを掴んだのよ。
彼女はチャンスを掴んだのかもしれない。作家デビューの日は近いのかもしれない。
私は彼女のために祈ろう。彼女の出会った男性編集者が偽者でないことを。彼女の浴びるスポットライトが、寂しい公園の植え込みの中の虚しい骸を照らす冷たい月光ではないことを。
>「教育」は「知識」を教えることじゃねえよな。「考える」ことを教えても。
ましてや、子供たちから「自ら考える」というチャンスを奪っちゃいけねえ。
その意見にオブジェクション。
「年利28.5パーセント」を頭の中でサッっと計算できるくらいの学力が
ないと、 「サラ金でお金をかりるときは【計画的に】」などという文句の
意味をしっかり考えることなどできません。
はっきり言って、通知表3以下の生徒に「考える」教育はいらない。
まずは、読み書きそろばん。「反復」させて練習させるのがキホン。
「考える」教育なんて提示した日教組のオエラいセンセイ方たちは、
そのツケを十分認識してほしい。
「考える教育」が意味をなしてくるのは、基礎学力がしっかり身につき
はじめた年頃で、かつ成績のいいもの。
小数の概念もよく分かってないガキに「お金を借りることについて
考えてみよう」などとテーマをなげかける教師はアホ以下。
僕は国立中だったんで授業全てが【考える】内容だったんでよくわかる
けど、「基礎学力」が不十分な状態で「森林浴が運動選手の持久力に
与える効果」などというテーマをぶっぱなされても、適切な答えを導きだせない。
・まず「森林浴」の意味を知ってるか
・「持久力」とは何か
・有酸素運動の意味(「理科」なり「保健体育」の基礎知識)
すべてのキホンは、国語と算数 理科と社会。体育。家庭教育。
【考える】教育なんて、そういう中で自然に出てくるもの。科目の時間数
けずってまでやることじゃない。
>完結した小説が書けないようなら、掌編で練習してみれば?
すばるの受付はがきが来て、ちょっと書く気になってます。
たかしがいなくなって、ごはんスレも寂しくなったな。俺もだれてきた……。
ので、誤解をさせたまま終わるとよくないので一応。
「一般論」というのは、あるよ。広く世間一般が容認、認知している考え方。
あと、「十パーセントは難しいこと」っていうのも昔からある見識。俺もなんかで読んだ。
小説に活かすんだったら、五パーセントのユーモアーか。作品にも依るけど。
ま、とりあえず、作品に堅物になって入れ込みすぎないってことの注意だね。
ツッコミやすいように暴走した書き込みをしたけど、やっぱりいいや。
議論よりオアシス的な感覚で板を利用してるみたいだし、
なんか俺の書き込みだけ浮いてるじゃねえか。
――やっと気づいたか、とかいうなよw
常にオピニオンリーダーをしようとするのが俺さ。
まったりと、のんびりいくか。
ところで、プロかセミプロかわからないけど、やつの作品はどうなった?
ぶっこむんじゃなかったのかい。
《何だ、偽者か―――しょーもなー》
96 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 18:14:40
まめは堀江敏幸を読んだことある?
アンタの文体って軽過ぎる――オレに言わせれば、、、
そんなんで純文学志向だったって言うのは、まだ人生経験・洞察が浅いのでは?
つうか、本物の――つうか物凄い人間――に出会ったことがまだ無いのかもよ?
まずは 細木数子 女史の凄さって、アンタには分かるかい?
「善い悪いをすぐ判断したり、白か黒かって言わないで、
その白黒の間のグレーゾーンに立って、相手や対象となるものごとを
じっくり見ることですね。それは勇気のいることで、日本では優柔不断
とか日和見と言ったりするかと思うんですけれど……。でも、ためらう
ということは大切だと思う。『逡巡(しゅんじゅん)する自分』を客観的
に見ていないと、むしろ正確な判断は下せないんじゃないかな」
http://www.tokyo-np.co.jp/doyou/text/d83.html なんか、どっかの認知行動療法の本にあったような話。トートロジー的
というか。
この人のことは初めて知りました。
芥川賞のことくらいしか今は頭にないし。
細木数子=そこらへんのスナックのママからのしあがった、叩き上げの女
というイメージ。
堀江敏幸は芥川賞作家ですよ。
えっ… orz
芥川賞作家っていうと、平野氏以降の人しかあんまり知らないし、、
他の賞を狙えるレベルの人は芥川賞もとれるっていう感じなんでしょうか。
マーガリンの特売日なのにスレから離れられない(笑)
マーガリン 450g 138円
堀江敏幸が芥川賞をとったのは平野氏以降です。
たしか2000年だったか、2001年。
ついでに三島由紀夫賞もとってて、明治大学教授でフランス文学に精通してます。
まめの好みっぽいと思ったんですが。
僕はフランスブンガクが好きなわけじゃなくて、単に日本的な小説とか
ドラマみたいなのが嫌いなだけです。
フランコフォーン文学にはちょい関心あり。
ただ今のところ、アメリカなりフランスなりの価値観以上に惹かれる
要素のあるものが身近に見つからない、というだけ。
中国ブンガクにも韓国方面にも今のところ関心なし。
ブラジル系はちょっと関心あるかも。ポルトガル語やスペイン語は
ちょっとかじってみたい。
英語と仏語は少しあきてきたし。
日系の苦悩というのを、何らかのカタチで描きたいというのはあります。
価値観をアメリカなり、フランスなりの外へ求めるのは、伝統的な日本人の傾向なので、
日本人パワー全開のまめさんが「日本的な」を否定しても説得力がありません。
いや、むしろ「日本的な」まめさんだから説得力がでるんですね。
失礼しました。
そう。要するにそこです。僕は極めて「伝統派」の日本人なんです。
このサイクルから離れるのはそんなに容易なことじゃない。
そのサイクル以上に魅惑的な価値観が見つからない限り、やっぱり僕は
アメリカなりの価値観にのっかったエセ進歩的なものしか書けないと思う。
新しい価値観を求めてるんじゃなかったんですか?
しかも現地で生活した体験談を書くわけでもないので、異様に歪んだ
モノサシでみたアメリカなりの価値観を、日本語の小説にして提示する。
ちょうどアメリカ人が「日本人」になりきったつもりでこしらえる
日本の建築物みたいなもの。
007で昔、部屋のぜんぶが「障子」で囲まれているつくりの場面をみて
「こ、これは、、すごい、、」と思ってしげしげとみた記憶があります。
そういう「ゆがんだ」「色眼鏡」でみたままの【新しい価値観】の提示
された小説でも、それはそれでいいんじゃないかと思う。
直接手にふれたものでさえきちっと認識、評価するのさえ困難なのに、
まして架空の設定で、何がホンモノかもわからない状態で、
【新しい価値観】をしめす、っていうのはそんなにたやすいことでは
ないです。試行錯誤の連続。
【新しい価値観】の提示とすると、ものすごいことのように聞こえますが、
まめさんの提示する【新しい価値観】は単なる一個人の意見なのでは?
と、真面目な話をするのに飽きてしまったので、そろそろアナルの話でも……
アナルなんてゴメぶちこんでちょっとかわいがってやれば
ほとんどの奴が快感に酔いしれてリピーターになる。
「意見」というと、何ていうか、良識ある一般市民が「ちょっと言わせて
いただいてよろしいですか?」っていう感じのものだと思うけど、【新しい
価値観の提示】というと、「お前ら俺の話についてこれねーだろ。うひょひょ
ひょひょひょ。悔しければそれなりの反論たっぷり用意して待ってな」
っていう勢い。
要するに「傲慢」な「偏見」を【新しい価値観】のように装って、それで
脳みその足りない若い人たちを誘導して教祖様のトリコにする。
納得。
アナルさいこー
いや、アニャールさいこー
アニャール・シッリーってすると、偉い人みたい
純文に求められてるものって、そこらへんじゃないかなと思う。
つまり、フィクション(虚構)には違いないんだけど、その虚構の中
に作家の「真実」が見え隠れしていて、読者は作家のその「偏見」というか
「カタチの見えにくい概念(新しい価値観?)」を想像しながら、追いかけて
読んでいく。「新しいタイプの小説」だとか何だとかって、結果としてそう
評価されることはあっても、書いてる当人が「これが【新しい価値観】を提示した
僕の書きものです」って言えるわけじゃない。
作品の中に片足つっこんで溺れかかってる作家自身が、客観的に自分の作品を
「評価」するなんて、本質的には無理な話。【新しい価値観】が提示できてるか
否かなんて、後で勝手に読者なりが判断する問題。
まめがバカ殿に見えてきた……w
117 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 19:32:16
またり、アリの2ch系サイトは純文での新人賞受賞者を送り出したわけだけど、
ごはんは排出した実績あるの?
投稿サイトの雄だぞ。舐めんな。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 19:34:03
概念(価値観)を求めてるって? その意見がすでに「形骸化」じゃないの?
たとえば、遅刻してきた。必死で言い訳を考える。そこに新たな概念が生まれる。
概念とはそういうもの。何かの現象、事象があって、人の頭の中に作られる。
つまり、日本の政治家みたいにハコモノを作ろうとしているね。まめの考え方は。
なんか団塊の世代か、それ以上の年配者の意見。
ハコモノつくったって人間は集まらない。権威主義の年寄りの自己満足。時代遅れだ。
ハコモノってさあ、なんの小説だってハコモノでしょ?w
>何かの現象、事象があって、人の頭の中に作られる。
あたりまえじゃん。フィクション小説なんだからw
オナニー小説でそこそこのものが書ければまずは合格。
超プロじゃないんだから。
>つまり、日本の政治家みたいにハコモノを作ろうとしているね。まめの考え方は。
なんか団塊の世代か、それ以上の年配者の意見。
ハコモノつくったって人間は集まらない。権威主義の年寄りの自己満足。時代遅れだ。
これはあなた自身が抱え込んでいるコンプレックス。
権威主義なんて、とっくに僕らの世代から下にはほとんどない概念だし。
ボロを着てても心は錦。
貧しくても、「純文」やってるから、自己満足。
こういう姿はいただけない。
新しい価値観なんて大衆がつくる。
それこそ、時代の流れ。ミーハーな女子高生が牽引したり。
作家がすべき事は、そんなことじゃない。
アニャール・シッリーさまについてくぜ!
じゃあ純文作家は何をするわけ?
とりあえずキーたたいて枚数まとめて、それなりの顧客がサラっと
読んでポイ捨てでよければ、そういう方向でもう少し軽く「ミーハー」
な感じで書いてみようと思うけど。思索なんかやっかいなもの
組み込もうとせずに
まめは、作家自身が中心になって価値観を創出したり、
概念(ハコモノ)を自分がフィクションの小説によって提示しようとしているけど、
それはまったくの間違いだ!
作家は時代の風潮を敏感に感じ取り、それを言葉にしてまとめるだけの役割にすぎないのだ!
作家はそういった意味で「個人」ではなく、「全体」なんだ。
だから、受け入れられない「全体」には意味がない。それは「全体」ではない。
良質であっても、それは価値が低い。
しかし、「未来」という時代に合致すれば、「未来」で受け入れられるだろう。
だが、得てして多くの作家は「未来」より「過去」の遺物。
特にまめの「概念」には古さを感じる。
>作家は時代の風潮を敏感に感じ取り、それを言葉にしてまとめるだけの役割にすぎないのだ!
ええええええええええええええええええ????????
絶句
純文を語る前に、純文に感想つけろ。
絶句→ぜっく→ぜっくす→せっくす→セックス!
そらまめたまってんなあ
純文作家は何をするか。
さっきも書いたように、時代を読み取る。
それは、「過去」を。「現代」を。そして「未来」を。
その中に生きる「人間」を言葉で表現することができる、まとめあげることができる、
それこそが「作家」。そして、それこそ、純文作家の使命だ。
時代を探る。つまり、時代の価値観を鋭敏に感じ取り、見抜くことができなければならない。
「溺れる」とか、いっている次元ではないのだ!
冷静且つ、柔軟、そして情熱的なセンスを兼ね備えていないといけない。
何にでも首をつっこむ「好奇心」に満ちあふれていないといけない。
常に何かを「考え」、自分なりの意見、考えをもってないといけない。
純文作家は生まれながらにして、「考える人間」だ。
馬鹿な「快楽主義」の人間には無理な話。
快楽主義的なことをしていても、その中に浸かっている自分を見ること、
その自分を観察することができること、
それができてこそ、純文作家の「資質」「天分」があるといえよう。
あほくさ
>だが、得てして多くの作家は「未来」より「過去」の遺物。
前衛アートっていうジャンルは確かにあるけど、僕はああいうのは
評価しない立場。
歴史を背負ってない【作品】には、それなりの価値しかない。
ピカソのゲルニカなんて、幼稚園生のラクガキにしかみえないけど、
あの人は極めて精密なデッサン画も多数残している。
「過去」の遺物をきちっと【再構成】すること=【新しい価値観】の提示
前衛モノとは本質的に質が違う。
>「溺れる」とか、いっている次元ではないのだ!
恋愛もまともにしたことない連中が、よくこんなことを言ったりします。
「溺れず」に純愛を語るw
>ピカソのゲルニカなんて、幼稚園生のラクガキにしかみえないけど
歴史を背負ってない?
知ったかぶるのはやめとけって。
おまえ、めちゃくちゃ恥ずかしいこと言ってるぞ。
>ピカソのゲルニカなんて、幼稚園生のラクガキにしかみえないけど
日本語を補うと、
>ピカソのゲルニカなんて、幼稚園生のラクガキにしかみえないという人もいるけど
君の粘着っぷりのほうが脱帽モノ。
まめは、「経験主義」の概念からまだ抜け出せてない。
「溺れる」という経験を自分がしたからといって、
その経験が普遍的な価値を築き上げるものだと思い違いをしてしまっている。
だから
>>134のような書き込みをしてしまう。
「自分」というたった一つの実体験のみによる思考、観察で世の中を見ている。
それで「知ったつもり」になっている。
それはつまり、井戸の中の蛙大海を知らず、を地でいっている愚か者にすぎない。
「経験」を否定するものではないが、
作家志望のレベルからいって、その発想はいかに幼いことであるかを知るべきだ。
おばさんの井戸端会議では通用してもここでは無理だよ。
はっきりいうと、書物を読んできた人間とは思えない。ものを考える人間には程遠い。
繰り返すが、「経験」を否定しているのではない。それは大事。
だが、そこから抜け出せてない子供だから、ロープを垂らしてあげているんだ!
アリス! もういいよ……
まめ。ここには、何人かの名無しがいるよ。
これ極めて重要なことだけど、インナーチャイルドっていうのは
誰の心の内にもあるもので、各人のインナーチャイルドに
しっかりと耳を傾け、同時に現在の自分の声にも耳を傾ける。
各人の作品の製作過程において、ここから切り離されたものというのは、
どんなに理論的に整合性があってまとまっているものであったとしても、
それなりのものでしかない。
作家だってただの人間なんだから、作家の経験に縛られながら作品を
かくのは極めて普通のこと。むしろ作家の経験から無理に、恣意的に
離れようとして書いた作品のほうが「真実味」が少なくなり、作品
としての奥行きというか魅力に乏しいものになる危険性がある。
愚か者 大いに結構。
「人はただの人になることによって、モノ書きになれる」(アゴタ・クリストフ)
とアニャール・シッリーさまは引用なさった。
「祈りなさい」
もちろん、「経験」は大事。これは否定できない。
それを鑑みながら、「人間」を、「他者」を、理解するべきであるから。
だから個人的には、ある程度の年齢に達していないと、
純文学はできないようにも思われる。
>>136 客観的にみて、他の部分はともかく、
>>133での、ゲルニカ云々に対しての言葉と、それが他者に与える感覚は、
>>135の方が近いと思うぞ。
>>133のその部分に関しては、そらまめがピカソのゲルニカを幼稚園生の落書きに見える、と言っている(ように見える)
流石にそこで、粘着がどうのと切れる部分では無いと思うな、謝れなどとも言う気は無いけどさ。
言葉、補って無いよ、意味が変わってるw
そう。今の『純文』って、インナーチャイルドのまんまか延長線上のものが
そのままモノ書きで賞もらってるっていう気が僕の中ではしていて、
石原氏が「芥川賞に未来はない」という発言を繰り返しているのも、
そういう意味ではとてもよくわかる。
作品に「奥行き」をつけていくためには、単に描写力をアップさせるとか
そういう次元の話じゃなくて、人間への理解の奥行き、つまり作家自身が
それだけの「奥行き」を抱えられる状態にまでなっていないとダメだと
思う。
>>132 >>138 同じ人間?
だべってるだけなのに、真剣に受け取らないでくれる?
まじめな勉強をしたいんなら学校で。
けど、名のある賞は、最低限の文法にうるさいはず。
というか、自分が押す作家を他の審査員に認めさせるために、
文法ができてない作家は切り落とされるんじゃないかな。
描写力にしても然り。客観的に見て平均はクリアーしておかないと。
>>146 そりゃ違う。
両方大事、当たり前なんでは?
描写力が無ければ、作者の深い心情を書き表す事は出来ないし、
その逆ならば、浅い小説が一つ出来上がるだけ。
どちらが大事とか、唯一を求めている時点で、『そういう次元』の話では無くなると思うけどね。
150追記。
さらに言うなら、石原氏は、画一的なものを集めるようになった賞に未来は無い、と言っているのでは?
商業を重視しなければ、先は無いけど、質を重視しなくなれば未来は無い。
作品単体の質も、思想も、全てがずば抜けているものが一つ二つ出てくるようにならないと、
小説業界に未来は無い、と言ってるのだろ、多分。
ああ、ちなみに151での小説業界ってのは、純文の話ね。
ラノベやエンタメはまた違う場所にあるから。
ああ、もうすぐ、そらまめと愉快な仲間たちの時間が終わってしまう。
純文とかということを
真正面から論じるとすれば、
芥川賞とかは考えない方がいい。
というのも、年に二人も三人もこれぞ純文作家なんて生まれはしないんだから。
十年に一人いるかいないかってところだろう。
現象的にみれば、文芸誌といわれるものに掲載されているのが、
一応純文系とされているだけの話。実際は同人誌に毛の生えた程度。
大手出版社が看板として赤字雑誌をだしているだけだから。
それならそれで、もっと大胆なことをすればいが、
旧態然とおなじことを繰り返しているだけ。
どっちみち売れないなら、
予算の半分くらいでも、
これだと見込んだ作家に注いでやった方がいいくらいじゃないかな。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 21:50:24
156 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/19(火) 22:20:24
ていうか、ごはんの鍛練場で純文書いてる人なんているのか?
次のごはんスレはジエンができないようになっています。
そらまめさんもアリスさんも、ぜひ来て下さいね。
160 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/20(水) 02:04:09
したらばは人来ない印象がある
なんで「純文」なんて言葉ができたのかが一番疑問だったりするんだよな……。
(日本だと大正辺りから使われ出したのか?)
小説って元々不純なモンだったと思うんだけどな……。
純文学⇔大衆文学
さっき地震がありました。
おはよう。俺のとこもかなり揺れたよ。
チョコさん、おはよう。九州ですか?
僕は山口なんだけど、震度3〜4くらいでした。
なんかNHKひさびさにみたんだけど、地震直後にダッシュでかけていく
若い女の人がよかったw 朝6時台だというのにあの機敏のよさw
166 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/20(水) 08:23:24
167 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/20(水) 09:21:29
ごはんすれ乱立
168 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/20(水) 13:19:35
ごはんすれ乱立
169 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/20(水) 17:00:31
はてな
170 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/20(水) 18:03:40
岐阜オフ会あげ
171 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/20(水) 21:15:36
>>161 それは「文藝春秋社」を菊池寛が立ち上げて
新人発掘/販売促進のために「基本形としての小説/芥川賞」と「読者を楽しませるための書プ説/直木賞」
を設定したからだよ。
「純文学」という言葉は日本に特有だけど、海外にだって
S・シェルダンとR・カーヴァ―は属性が別だっしょ?
むしろきっちり分けてる日本の現状は
「売れなくても良いものは世に問う」
が定着して悪いことばかりではないと思う。
名前はアリス・ガンダメン・チクリニン。性別は女。
コードネームはマウス。
作家でごはんサイトの仕置人(自称)。
自爆テロ攻撃・添削攻撃・自画自賛攻撃を得意とする。
174 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/21(木) 03:36:18
ごはんスレ乱立
175 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/21(木) 18:18:36
様子見あげ
お前ら「美少女」を描写してください スレがっ――
面白さっていうのはいろいろあるし、
人それぞれ感じ方が違うけど、
純文っていうのは、面白さプラスアルファーがないと駄目だと思うの。
ガツンとくるプラスアルファーね。
ママにとっては「百年の孤独」だったわね。
ガツンが300乗くらいになってわね。
感覚とすれば、ガツン、ガツン、ガツンじゃなくて、
ぐあーつーーんーーーー、ていう腹の底から来る感じだったわね。
178 :
リトル ◆l5SoV2v3Ow :2005/04/21(木) 22:28:51
私はそのプラスアルファは思想だと思いますねー。
179 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/21(木) 22:43:14
ごはんにいる作者で純文学の色を持つ人は誰かな?
うりさん?
やめろって。本人がその気になったらたいへんだぜ。
あの言葉の感覚と
安易なストーリーじゃ 純文学じゃ通用せんよ。
名無しの強気さんも、一人でかわいそう……ガンガレ(;_;)
183 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/22(金) 03:12:53
人いないね
そらまめはまさかオフで死んだのか?
185 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/22(金) 04:57:32
186 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/22(金) 07:51:05
185さん、一人でかわいそう……ガンバレ(;_;)
まめは男とっかえひっかえで忙しいのです
なんかしたらばのほうに書き込めない。
どうしたんだろう……
まあこっちに本スレが戻ってくるまで待ちますが。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/22(金) 20:26:37
ファイト一発age
190 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/22(金) 21:14:14
浅沼クンってまじめで、勉強家みたい。
そういう子がうまくなっていくのは、端からみていても好感もてるわね。
これからね、いろいろなお酒の味を覚えて、何が自分にあってるか見つけるのは。ウイスキー、ブランデー、チュウハイ、テキーラ、ウオッカ、いろいろとね。
先にことはわかんないけど、
ただ何となく、浅沼くんは強いお酒じゃなくて、日本酒みたいのがあってる気がするわ。
ワインじゃないわね。いい日本酒って飲めば飲むほど美味しい水みたいになってくるの。
そんな味を出せればごはんちゃんよね。まだまだ先だと思うけど。
まじめすぎるのも考えものだけどね。
二人ともそういうと厭がるでしょうけど、浅沼くんとヒッコマくんと似てるわね。
どちらも真面目すぎるくらいだし、丁寧な書き方してる。
ただ、ヒッコマくんは泣き上戸なのよ。お店で泣かれるから困っちゃうのよね。
自己憐憫だって、太宰ちゃんみたいな芸になってればいいけど。じゃあ芸をみせてやるって、いきなりバンツ脱いじゃ嫌よ。
ママ、そんな貧弱なものみたくないから。
遊び心がなくちゃ。車のハンドルだって遊びがあるでしょう。いっぱいいっぱいだと、曲がりすぎて事故起こすわ。
ママ、経験、経験ってあんまり信じないけど、遊ぶには経験が必要ね。
甘たれたバカ息子の遊びじゃなくて、自分で稼いだお金でめいっぱい遊ぶってこともいいんじゃないかしら。
引退したボクサーが半年くらい遊び狂ったけど、虚しくなってまたリング戻ったくらいにね。
それで戻って来られなければ、作家でごはんなんて縁がなかったって思えばいいのよ。
ごはん目指しているんだったら、それ以上に狂わないとね。
それこそが自分の本当の遊びだと思えるくらいね。
半端なことやっててもね。
ママの訓辞その1.
お酒は自分のお金で飲みましょう。
リンママって彩香?
数日ネットから離れてました。
買ったもの
・文章読本(三島由紀夫・谷崎潤一郎)・国語、漢和、古語の辞書(1冊10円))
・ポポペ(中古で600円。いつかCE化の予定)
借りたもの
・介護入門(モブ)・文芸春秋2005.3月号(「グランド・フィナーレ」読むため)
中古本が30冊で300円(1冊10円)の穴場をみつけました。文庫本がいろいろ
あって助かる。最新のはないけど。(ほとんど1995年以前のもの)50冊近く
買って500円くらいw
掘り出し物としては、研究社の英和辞典(昭和4年販売のもの。初版?? 10円)
漢文長でしかも旧字体の日本語訳がなかなかおもしろい。
買おうか悩んでるのが、
・三島由紀夫作品集(各10円)
部屋がひろければ買いたいけど、押入れもない4.5畳の部屋にこれ以上モノ
を置くと、エアーダブルベッドが置けなくなる。
たまにネットから離れた生活もいい。
次回作は『魂の自由人』でいこうかと思います。どっかで聞いたような
タイトルのような気もする。タイトルは別に過去の著名な作品と重なっても
問題ないかなと思う。
そらまめさん、こんばんは。
復活なされたんですね。
死んだのかなとか思っていましたw
三島と谷崎の文章読本は私も読んだことありますよ。
>死んだのかなとか思っていましたw
ぉぃぉぃ…
>三島と谷崎の文章読本は私も読んだことありますよ。
この2冊はかなり読み応えがありますね。三島の深さを垣間見る思いが
します。で、やっぱり最新の芥川賞と選評には目を通しておこうと思って、
文芸春秋の3月号を借りてきました。内容はまだ読んでませんが、一見これだけ
安定した執筆というか筆力をもって作品を仕上げないとダメなんだな、と
思いました。サラリと読んで感想書くのと、自分で作品を書くのとでは
雲泥の差があります。
読み終えたら感想おしえてください。
>サラリと読んで感想書くのと、自分で作品を書くのとでは
雲泥の差があります。
そうですね。読む技術と書く技術はつながっていますが、
違うものですね。
>読み終えたら感想おしえてください。
リトルさん、これは僕に【テメエ、きっちり読めよ】って脅しかけられ
てるみたいな気がする…(笑) さっきから寝転がってパラパラ
読んでるんですが、三島のはかなり難解です。いわゆる『小説の書き方本』
というより、一作家のプロの「小説書き」としての心構えというか、そういう
レベル。10円玉ワンコインで買った割に、中身はかなり濃いし。
でも僕の作品の方向としては、サラサラ流れるような読みやすい文章ではなくて
粘っこくて濃くて、それでいてウィット感もあるようなものを書きあげたいので、
かなり参考になる本かとは思います。
いわゆる『マニュアル本』は読むべからず― というのが僕の基本的スタンス。
リンママと彩香は関係ありませ〜ん。
そらまめさん。私もあなたは死んだものだと思ってました。
それか、ソッチョコ=そらまめ、だと。
吉田も負けたし、清原も500本目が出ないし、楽しみはもちこしです。
>【テメエ、きっちり読めよ】
いえいえ、むしろ「おまえさん、しっかり読んでおくれよLOVE」
みたいな感じですw
私はたまにマニュアル本を読みますが、正直、批評とか論文を読んでるほうが
はるかに役に立つような気がします。
三島のも谷崎のもかなりおもしろかった印象がありますが、
どんなことが書かれていたかほとんど忘れてしまったので、
そらまめさんにかいつまんで教えてもらえたらラッキーと思ってますw
おはようございます。三島は難しいんで、文藝春秋3月号読みました。
確かに批評のほうが役立ちます。芥川賞の選評読んでるんですが、かなり
おもしろい。作品を読まずにいきなり「選評」からw
なんかすごい豪華キャストです。選評委員、もとに戻ったんでしょうか?
話の切り替わりのところで、1とか●が使ってあって、モブのほうは、そういう
のはナシ。グランド・フィナーレは意外に会話部分が少ないので驚きました。
あんまり『会話』を挿入することにこだわらなくてもいいのかな、という気も
した。
うちの近所に古本屋が二軒あるの。うち一軒がブックオフ。
安いと今まで買わかなったものまで手を出すようになるわね。
たいてい時間を返してっていうものばかりだけど、
こんなものがというの時々あるわね。
ミシェル・ウエルベック「プラットフォーム」なんてのがあったわ。
現代フランス文学ね。
面白いとは思わなかったし、好みじゃないけど、
どんなものか知るだけでも100円なんて便利よね。
現象的な現代批判みたいなものもちりばめられていたから、
まめちゃん好みかしら。おフランスだし。
もちろん、まめちゃんより何万倍洗練された形ではあるけどね。
新書だったら買わないけど、「ゲド戦記」も読めたわ。
掘り出しものは、ブロックのスカダーシリーズね。
これは結構いろんな店にあるんだけど、読んだものばかりだから。
とにかく、安く手に入るっていうのはいいわね。
読まない、書かないじゃどうしようもないものね。
>現象的な現代批判みたいなものもちりばめられていたから、
まめちゃん好みかしら。おフランスだし。
確かにこういうのはいいです。三島も書いてるけど、日本語の限界
として、仏語のように論理的、批評的文体を軽やかに芸術的に
かもしだすのが難しい。日本語は叙情的、行間をかもしだすのには
向いている言語だけど、英語や仏語のように論理性をもって小説を
組み立てるのは難しいという気はします。
こっちにはブック・オフがなくて大泣きなんですが(笑)、実質1冊
10円の文庫本なんかが手に入る穴場を見つけたんで、いっときは
しのげそう。図書館の本のほうが数が少ない(高校の図書館のほうが
まだ本がそろってるw)
おはようございます。
ブックオフは掘り出し物(絶版本)を探す以外利用しないですね。
たまに数千円の値がついてる本が見つかったりして、喜んだりしますが。
アマゾンとブックファーストが主です。
そらまめさん、そらまめさん。
それで、どんな選評がついてたんですか?
歌います。
そ〜らまめさん そらまめさん
こかんにつけた きんのたま
ひとつわたしに くださいな
……いらんがな
歌います。
ちん○こ ちん○こ リトルスタ〜♪
〜ハムスター、リトル氏に捧ぐ〜
君、ここでもレスストッパーw
俺、ここでもリトル粘着。
気に障ったらごめん。もうやめます。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/24(日) 16:18:30
誤っても遅い。
まあ、私はマックス18cmで、ハムスターのように可愛いものじゃないんですけどね。
たとえるなら、オオカミ……うははw
>>206 気に障んないですよ。というか、いちいち気に障るんならコテなんか晒さないですよ。
いじられたら、おいしいと思いますし。
ああ、でも、おいしいと思えるようにいじってくださいw
209 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/24(日) 16:42:35
リトル、セックスどうだった?細やかに描写して教えれ
>>209 それはおもしろいいじりだと思いますか?
リアクションがないから、落とせない……
よっ、ストッパー!
で、まめさんの読書は進んでるのかな。
文章読本って、噛み砕いて言うと何なんですか?
書き方本じゃないですよね?
つか、いつのセックスのことかもわからない。
まあ、いいや。
用あるんで、落ちます。
なんだかよくわからない流れになってまいりました。
選評は6ページもあります。酷評というか、気になったコメントを拾うと
詠美の「漢方小説」のコメントの
一部は『30過ぎの女が「ら」抜き言葉使うんじゃねーよ」。それから、
村上氏は「グランド・フィナーレ」について、
「『わたし』を語り手にしたのが致命的」と。
河野多恵子氏は「グランド・フィナーレ」を「根本的に古めかしい」と。
宮本輝は「たいていの場合は、一作目よりも二作目が、二作目よりも三作目
が、薄まり、粗雑になり、芯が痩せていくもの」と。で、グランド・フィナーレ
はそうじゃなかったので推したそうです。
黒井とかいう人は、「野ブタ」を「演出の脆さとひ弱さのとらえ方が
ストーリーの展開にもたれかかりすぎている」と。難しくて何のことやら
わからん。
古井とかいう人は、「目をとじるまでの短い間」について、「老境小説
なのに、主人公の医師むは、どう読んでも、男盛り働き盛りの年齢。どういう
こと?」っていう感じ。そもそもエネルギーにみちあふれている若い人が
年寄りの心境を察せよ、などと言われても無理だと内心思う。
慎太郎は相変わらずコメントが面白いです。
なんだろう、、慎太郎の『マーケッティング』という造語?は(笑)誤植?
池澤氏は「グランド・フィナーレ」について「ペドフィリアの実態について
不正確だとの指摘もあった」と書いてる。小説家は、このあたりについては
『実態』まで正確に把握して書かなきゃいかんのか、、と少し疑問。
のぶ子さんは、「人のセックスを笑うな」について「最近の若い男は果して
こんなに透明で薄味だろうかと疑いつつ・・」と。
このあたりは たかし に聞いてみたいところ。
僕が一番気になったのは、正賞が時計で副賞が100万円。
時計のほうが「おまけ」じゃん、、
と思った。
候補作
・文学界・文藝冬号・新潮・すばる から
「群像」入ってないんだけどw
>文章読本って、噛み砕いて言うと何なんですか?
三島のは、作家というプロ職人をめざす上での「心構え」本+
三島の捉えている技法の紹介本 みたいな感じ。
難しすぎ。
グランド・フィナーレ、なんで最後に(完)ないんだろう、、
(429ページ)
>古井とかいう人
>黒井とかいう人
はぁ……何も言えない
僕基本的に本読まないし、TVもみないから
今流行りの作家が誰なのかも知らない。
のぶ子は同胞の人だから結構知ってる。
こんばんは。
ありがとうございます、そらまめさん。
私なんて、正直、その中で村上氏、宮本氏しか読んだことないですw
のぶ子と慎ちゃん、詠美以外、名前も知らんですww
いや、でもそれじゃ駄目だと思ってきたので、新人賞を受賞するためにも
日本の現代作家をもっと読んで、傾向と対策を練ろうと思っています。
あっ、名前いれわすれました。
>傾向と対策を練ろうと
僕は、これはあんまりよくないと思う。
つか、最近の男は薄味が多いですよ。
セックスなんて彼女と月に一回で十分っていうやつが結構います。
そらまめさんの年代ってバブルの下の世代で、バブル世代へのカウンターで
セックスが上手い、濃味が売り、グランジ、クラブカルチャーなんかがあるじゃないですか。
最近の男はそれのカウンターかな、と思いますけど、薄味がたくさんいます。
特に20前後はひどいです。人間としても薄味。
>僕は、これはあんまりよくないと思う。
なんででふか?
人間的に薄味ねえ。ちょっと聞き捨てなりませんな。
>セックスなんて彼女と月に一回で十分っていうやつが結構います。
ええええええ・・・ 僕なんか恋愛とかいらないから、1日1回セックスしたい。
>なんででふか?
つまり、「おまいら、俺の提示する世界観についてきな!」くらいのいきおいのほうが
いいと思う。【こじんまり】とまとまりのいい【よい子】の作文は、おそらく求められてないと思うので。
たかしは俺が味見します。
なんていうか、【こんな感じ】で、気取った【記号】使うのが、いかにも【そらまめさん】っぽくて、【嫌】です。
【そう?】
>人間的に薄味ねえ。ちょっと聞き捨てなりませんな。
私が実際に会った人間や、他の人の話も聞いて出した結論です。
あの個性を尊重する教育が悪いのかなと思っています。
いたって普通の子たちが自分は特別だと勘違いして鼻が高くなってる。
勘違いしたまま大きくなってしまったから、視野が狭く、周りを知らない。
結果として、勘違いしたままって感じです。
いや、もちろん例外なんてたくさんありますし、私の偏見もありますよ。
>そらまめさん
それを知るのも含めて傾向だと思っています。
各賞どんな作風のものを求めているかとか。
結局、小説書いている人(つまり選考する人)なんて、多かれ少なかれオタクなんですから、
今っぽいキッチュな現象をなんだか複雑っぽく見せりゃ、ある程度うけるんじゃないんですか? と思いました。
>>231 まあ、私が20前後にジャストフィットなわけで、でも私はキチガイですから
「俺が薄味だというのか!」
とは言いませんけど、数少ない友達を馬鹿にされているみたいで嫌な感じです。
リトルさんは幾つなんですか?
>今っぽいキッチュな現象をなんだか複雑っぽく見せりゃ、ある程度うけるんじゃないんですか? と思いました。
たかしは俺かシゴいてやる。なめた口ききやがって。親分に知れたら大変。
>リトルさん
そういう意味なら、今僕がやってることも【傾向と対策】のようなものかも。
優等生の最大の欠点は、自分の論理で組み立てたもの以外は受けつけないこと。
僕も優等生なのでよくわかります。
>>231 あ〜ん? なんか腹が立ってきました。てか、
>>231に、
『いたって普通の子たちが自分は特別だと勘違いして鼻が高くなってる。
勘違いしたまま大きくなってしまったから、視野が狭く、周りを知らない。』
こんなこと書いてありますけど、若い野郎なんてみんなこんな感じじゃないですか。
教育とか時代じゃないでしょ。
例えば、第二次大戦のとき、若年兵なんて「俺が日本を救うんだ!」くらいの志で戦地へ赴いてたわけですし。
個性を殺しいたでしょう、あの時代の教育は。
んで、時代が流れて団塊世代ですけど……どうかな。彼らも(みなさんの親ですね)、
そんなに立派な人物だとは思えないわけですけど。
安保闘争とか? うーん。よく知りませんけど、やっぱり視野が狭いと思いますよ。アメリカの庇護から脱しようだなんて。
とにかく、【教育のせいにする】のは、【そらまめ】的発想だから、【嫌】です。
>数少ない友達を馬鹿にされているみたいで嫌な感じです。
もちろん、そんなことないですよ。
だって、そもそも私はたかしさんの友達を知らないわけですし。
23です。
気分を害されたらごめんなさい。
>僕も優等生なのでよくわかります。
えええええ!!!????
優等生ですか? まじで??
私は劣等生ですねー。
屈折してるらしいですw
ああ、でも、私って教育されることを放棄していたような……。
んなことないしね。立派な学徒でしたよ。ガンダム好きでしたよ。
とにかく、【ラノべ的発想の野郎】は、【薄っぺら】発想だから、【「あっそう。」っていう感じ】です。
すべての悪の根本は日教組。先生たちが【温室育ちのハウス栽培】なのに、【荒波にもまれた天然の
おいしいトマト】なんかつくれっこない。
日教組の時代なんてわからない……w
>>238 【テメエ】、【ゲイ気取り】の【ファック野郎】め。
ところで、トマトは荒波にもまれたからといって美味しくなるとはとても思えないわけですが。
ガンダムはZ好きですよ。
大好き。
今ゆでたまご7個食べました。マヨつけたらうまいよ。
7個食べても70円。
サブカルって、具体的に何を指すんですか?
私も、音楽以外のサブカルなら多少の知識は備えていると胸を張っては言えないですけど、とにかくそんな感じです。
「さぶ」っていうゲイ雑誌なかったっけ。
一個百円ですか、いいなあ。
うちの近所は結局コンビにの卵が一番安いというわけわからんことになってます。
でも、7個ってコレステロール高そうですね。どろどろ血液ですよ。
私は野菜炒めを食べてますが、まずいですw
>【たかしは】、【ガンダムオタク】の【たれ】め。
トマトは真冬の荒波の中にポトンと落として、たかしに泳いで
とりにいかせます。
さぶは確か廃刊したと思います。
高校のときとかおもしろ半分で立ち読みしてましたーw
サブカル、なんなんでしょうね。
小説なんかでサブカル小説とそうでない小説をわけたりした人がいました。
江藤淳でしたっけ?
漫画もひとつのサブカルですが、サブカル雑誌に載っているサブカル漫画っていうジャンルもありますね。
サブカル、サブカルっていってるわりには、よくわかんないっすわw
>私は野菜炒めを食べてますが、まずいですw
ロールキャベツとか、お肉のうまみをたっぷり入れるとおいしいよ。
具だくさんのコンソメスープにするとか、僕は煮た野菜のほうが好き。
といっても、今貧乏なので、1袋9円のもやししか買ってないです。
サラサラ血液にするため、明日からは豆腐とかにしよう。
なんだろう、
「ガンダム」「電車」「アニメ」「コスプレ」
とかもサブカルなんでしょうか。
大勢のブームに反対するカウンターカルチャー的なカルチャーをサブカルチャーというとか?
カルチャーカルチャー言ってて混乱してきました。
>>247 毎日黒ゴマキナコってやつを飲んでます。
すごい効果ですよー、お肌つるつる。
いや、男でお肌つるつるになってもあれですがw
「さぶ」が流行ってた頃は、けっこうラグビー体型系がモテてたりしました。
で、最近は筋系がモテ筋かも。
時代の流れ。これから美男の基準は、アゴなし三角形顔です。
>>248 サブカルの、もともとの定義に振り回されないほうがいいですよー。
もうメインとサブがはっきりとしてないですからね。
>黒ゴマキナコ
僕はリトルを食べてみたい。
>>250 アゴなしゲンとかいってもわかんないですよね?w
今の主流ゲイ雑誌はなんなんですか?
バディじゃないかな。20代あたりだと。
>>252 いいですけど、そらまめさんの好みじゃないですよ。
昔、柔道やってたりもして、ラグビー体系ですよ。
最近筋肉が落ちてきてあせってますがw
顔も体系もちょうどプライドに出てる桜井マッハ速人みたいな感じです。
よく似てるって言われますw
誰??w ぅゎ〜9時になる
リトルさんと柔道対決することになりました。
鍛練場、武道派作家志望同盟 うり リトル たかし
>>256 ググってみてください。すぐ出てきます。
おやすみなさいw
>たかしさん
柔道対決とかより、ナンパ対決とかにしません?
誰が一番たくさん釣れるかw
何その絶対勝ち目のない仁義なき闘いは。
セックスマシーンリトルちんこさんと 元エロボクサー(一日四回戦ボーイ)うりさんと、
私みたいなオタクが張り合えるわけないでしょう! チクショウ!
>リトルちんこ
マックス18cmとか言ってる私がものすごく見栄っ張りみたいだww
>私みたいなオタクが張り合えるわけないでしょう!
そうかな? たかしさん、キャラ活かせばけっこーいけそうな気がしますよ。
要は贅沢をいわないことです。よってくる女とやる!これ大事。
そういや、そらまめどんは魂の叫びって言ってたことがあったばいね?
おいどんは一回だけそういう文章を書けたことがあるばい。
トランス状態になって、一日でプロットもなく50枚くらい書き上げたと。
あとから読み直すと、技術的にどうこういう文章やなくて、
そのときの高揚感がノった文章だったばいね。
つかおうと思ったけど、PCトラブルで消えたけん。
いや、おいどんはバイやのうてノーマルやけん。
で、東大阪出身なのどうなの?
なんか、猛烈にショック……。
何が?
266 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/25(月) 08:33:58
267 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/25(月) 15:41:33
文学界新人賞ってとこの最終選考まで残った作品が追加されていたが
三点リーダーも記号後のマス空けもしていない。
つまり、あまり審査に関係なってことだな。やっぱ内容だ、内容。
↑すまん、誤字りまくり。
三点リーダーも→三点リーダーの定義も
関係なって→関係ないって
ふ。
文学界新人賞のレベルが低いってことだよ。ごはんの鍛練場以下ってなw
笑える。
小説の作法も知らない香具師が、最終選考まで残っているだと?
人材不足がここまでひどいと、日本文学ももう終わりだな。
エンタメ、ライノベに、才能ある若者がいってしまっているということか。
作法先にありき、ではないと思う。
地元の作文コンクールの応募作品ならハネられると思うけど、求められている
のはそういうところじゃない。
今日は「三島由紀夫短編全集」を6冊買ってみました。ほとんど新品。6冊で
60円(笑)。本60冊買って600円って、かなりお買い得かと思う。
国語辞書とか漢和とか表記辞典も10円だったんで、ちょい古いけどまとめて
買ってみた。マンガ本代わりに、寝る前に読もうと思います。辞書とか読んでると
10分もたたないうちにぐっすり眠れる。睡眠薬いらず。
ハ?
そらまめ、いつの時代の会話だ?
「作法先にありき、ではない」
そんなものは散々いいつくされてきた。ごはんスレでもやったろ。
ちょっと古いんだよ、おまえ。
「簡単な作法もできてないような奴に、作家としての鋭い洞察力は期待できない」という話。
>三点リーダーも記号後のマス空け
は、印刷時(出版時)に必要なだけ。
知らなくても問題なし。
ごはんでは鬼の首をとったように言う香具師が多いが、
それよりも的確な表現の方がはるかに重要。
275もアホだな。
問題なのは、平気で書いちゃうこと。
それが一作目くらいなら許されるが、二作目、三作目なら、もう無理だね。
>「簡単な作法もできてないような奴に、作家としての鋭い洞察力は期待できない」という話。
そう? 僕の経験から言わせていただけると、簡単なエッチの技法も身につけていない
奴のほうが、エッチがすごい。細かいHテクを知ってる奴のほうが、エッチが単調で
つまんない。
もっとも大切なことを教えておいてやろう。
小説は、「読まれる」もの。「書く」ものじゃない。
つまり読者のためのものだ。
作家にそういう自覚、つまりエンターティナーとしての才覚がなければ、
書き続けることなどできない。
自己顕示欲で一作、二作は書ける。だが、それ以降は続かない。
また、自分の間違いを認める謙虚さがなければ、成長もない。
嘗て作法を指摘された奴は、自分の経験から「問題ない」というのだろうが、
アホの極致だね。ちっとは反省しろ。そこから始めろ。
自分ありきでやってれば、いずれ壁にぶち当たる。覚えておけ。そのうちわかるから。
>>277 おまえ、経験少なすぎっ!w 笑わすな。
それとも相手が悪いのか。
馬の骨ばっかしゃぶってんじゃねえよw
すばるの担当者に言われたら、素直に言うことを聞くと思う。
二作目、三作目でも全然問題なし。
むしろ、そんなことでウダウダ言ってる方が問題。
そんなことしか気づくところがないから。
入稿データがそのまま印字されるわけではない。
まあ、三点でも四点でもそんな話はつまらん。
そらまめ、もっと面白いこと書いてくれ。
>>280 ばかやろう!w
逆だ。権威あるもの、実力のあるもの、にたいして吠えてみろ。
そうやって自分を追い込むんだ。
強い者に向かって戦いを挑むとき、人は格段な成長を成し遂げることが出来る。
あと、紛い物の金メッキヤロウは、すぐにボロを出す。そこが堪らない。おもろいw
確かに、前立腺の刺激のウマい奴とかもいるし、乳首攻めの優れた
若い子もいるけど、素がエッチ体質な奴のテクなしエッチには勝てない。
>ばかやろう!w
逆だ。権威あるもの、実力のあるもの、にたいして吠えてみろ。
最近【長いものには巻かれろ】的な生き方もいいな、と思う。
高校の国語の教科書にのるような「模範的」な純文を書いて、学校の図書館
にもバンバン置いてもらって、印税でニューヨークにマンションを買う。
ここに書き込んでるリトルって、
結構欧米の現代文学に詳しいリトルなのかな。
噂の(でもないか)の最終選考作品読んでみた。
「え、こんなもの?」ってのが正直な感想。
文章はそこそこというかそつなくまとまっているし、
登場人物もちゃんとそれぞれの性格が見える。
でもつまらなかった。題材が平凡だからとかじゃなく。
鍛錬場にだってこれ以上の作品を書ける人はいると思う。
最終選考作品と受賞作の間にはあまり差がないと聞いていたが……。
まあ結構昔の作品だから、今の状況と比べるのは良くないかもしれんな。
技術云々じゃなくて、頭をつかったセックスをするほうが興奮するし、気持ちいい。
頭のいい人間に変態が多いのも頷けます。
>印税でニューヨークにマンションを買う。
私は神田にマンションが欲しいです。
英語話せないし。
>>286 欧米の現代文学に詳しいかわかりませんけど、本家と同一人物です。
たぶん本家でも2人いなかったと思いますが。
>>287 さっき松浦理英子の『葬儀の日』を読みました。
青臭く恥ずかしかったです。面白い感性を持っている人だと思いましたが、
この作品は、それほどレベルが高いとは思えません。
デビュー作はこんなものなのではないでしょうか。
というより、たぶん選考委員は、その面白い感性を拾ったんだと思います。
「噂の」は読んでないのでわかりませんが、もしかしたら、そういった「独特さ」が
あるのかもしれません。
鍛錬場でもまともに純文書けてる人は少ないしね。
誰、というのは個人的意見になるから言わない。
書き方本はいろいろ出てるけど、たいていハウツー本と同じようなものね。
だから、次から次に出て売れる。
ちょっと前は「文章読本」とかっていうものね。
でもそれは名文家とか文章家とか言われる作家だから出せたものね。
たいした文章も書けない作家には出せないものね。
ところが今はやりの「書き方本」は、要は本を出していれば書けるわけよ。
たいした本じゃなくてもね。だから、なんとか教室の講師程度だっていいわけよ。
教られるほどの実力? だからというわけよ。
ぶっちゃけて言うと、そこそこ書ける人なら誰でもいいのよ。知名度とか肩書きとかがあれば。
ママがなるほどと思ったものは、
アメリカのエージェントの人が書いたものね。
向こうは何でもエージェントで日本と事情が違うけど、
(日本にもあるみたいだけど、ちょっとね。成功報酬だから、例外はあるでしょうけど、審査はたいてい無料よ)
編集よりももっと厳しい目が必要みたいね。
変なもの売り込めないし、いいものは見逃せないから。
その本の例文はちょっと稚拙でいかにも添削しやすいものなので、
初心者向けみたいに思えてしまうかもしれないけど、
実際はそこそこ書ける人向けのものね。
なぜかっていうと、そこでいっている基本は、
削れ、
っていうことなの。
それにはある程度の描写とか状況説明だとか書き込む力のあるものでないと、
駄目じゃない。スカスカ文じゃ削るも何もないものね。
削った上で、さらに効果をあげるにはどうしたらいいか、
ということはハイレベルのことだから。
>鍛錬場でもまともに純文書けてる人は少ないしね。
これは個人的意見じゃなきゃ、なんだ?
集団的な意見? まさかね
292 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/26(火) 11:33:29
>>290 「削れ」って、学習院大学の中条省平センセーの出してる「小説家になる!」って本でも幾度となく書かれてるが。
削ったら、深江ちゃんの小説はラノベ以下になっちゃうよ。
それを受け入れる削らない文化も日本にはあるようだ。
簡素返しの下にいくほど、
深江ちゃんの自信満々なトーンが段々落ちていくのが、
目にみえてわかってくる。
>小説家になる!
あっ、これ、読んだことあります。
内容覚えてないですけど、結構よかった印象があります。
リトルさんの簡素はみたことあるけど、
小説は投稿したことあったけ。
>297
ないでふ。
近いうちに投稿する予定ですので、お時間があったら読んでやってくださいラブ。
リトルって、けっこー年だろ?
なんとなくわかるよ。Masaくらいだろうな。
と、と、年のことなんていうな!
ぷんぷん!!
まあ、いい年ぶっこいてますけど。
Masaさんの年知らんので。
年相応の実力を見せてくれよ。>鍛練場投稿予定作品
23?
23で純文? よっぽどの感性をもってないと、ダメだな……。
ラノベだったら、年齢は関係ないけど、純文だろ?
ふふふ、ひっかりましたね!
23というのはちんこの大きさ!
ちんちょう23cmィィィィィ!!!
・・・見栄張りました。ごめんなさい。
純文ですよー。
そうですねー。年齢的にしんどいものがあるのは認めます。
知っている世界も限られた狭いものですし。
まあ、私の感性なんて、そのへんの丸まったティッシュペーパー並ですよ。
23って下から計ってだろ? そんなもん軽い軽い。
上で計れ。
俺の予想ではおまいのは15いくかどうかだから。
ティッシュをつかうな。トイレットペーパーにして、流せ。
部屋が異花臭いだろ。
>>305 まあ、そういってられるのも今のうちですよ。
あなたは近い将来このリトルちんこにひれ伏すことになるでしょう。
>>306 トイレットペーパーだと張り付くのが嫌なんですよー。
なんか純文スレなのにちんこの話しかしてないのが、そらまめさんに悪いと思って。
ごめんなさい。
ひれ伏す?
あれ、どっかできいたな……。
あ、なにー、彩香かよ!
ところで、そらまめはなんでしたらばに入れないんだ?
お前もアンチソッチョコ派だったか。
おや、本当だ。
そらまめ短はなんでしたらばに行かないの?
そらまめは読書量が少なすぎる。
好き嫌いは別にして、純文志向だったら、
古井くらいは多少なりと読んでないと。
純文だったら、古典といわれるようなものも読んでないとな。
リトルはどうなんだろう。
313 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 13:15:10
とりあえず、中国文学を漢文でも読めるようにはなったほうがいい。
なんかいろいろ買ってきました。
山田詠美『ベッドタイムアイズ』文芸賞
菅原すなお『青春デンデケデケデケ』文芸賞・直木賞
藤沢周『ブエノスアイレス午前零時』芥川賞
長野まゆみ『少年アリス』文芸賞
鈴木清剛『ラジオデイズ』文芸賞
比留間久夫『YES・YES・YES』文芸賞
舞城王太郎『阿修羅ガール』おまけ 三島由紀夫賞
激しく嫌な予感がしなくもないんですが、読んでみます。
それにしても、舞城はわからんので除きますが6人中3人が高学歴でふ。
やっぱ有利なんですかねー。
>>312 古典なんてでんでん読んでないですよー。
というか、私の読書量はかなり少ないので課題です。
>>315 舞城王太郎が面白かったとしても、いいか、絶対はまるなよ。
「こう書けばいいんだ」なんて絶対思うな。
とりあえず、メフィスト系と村上春樹にはまらなかったらOKだ。
読書になれたいなら、エンタメ小説でなれるのもありだと思うぞ。
どれを読んだらいいのか分からなかったら、ディーン・クーンツ『ベストセラー小説の書き方』で取り上げられてる作家の小説は一通り読んだ方が良い。
海外の現代小説を多く読んでるリトルには、
ちょっと? がつくのばっかりだと思う。
期待しない方がいい。
金返せ。時間返せと思うかもしれない。
>>315 有利とか不利とか、そういうのはないと思う
あと、全体の傾向としては、小説家は低学歴になってきてるぞ 編集者は高学歴だがな
リトルさんの書く小説が楽しみでつ。
どういうものを書くか(または書けるのか)早く読みたいでつ。
たぶんペニスの長さを測っている青年の話だと思う。
直腸の長さとの因果関係から、人は生まれながらにゲイだという説を唱える青年の話。
321 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 17:42:59
高橋たかし君へ
速やかに投降して謝罪しなさい。そうすれば5月4日に行かなくても
許してもらえます。
投降することがこのスレの利用者並びに高橋たかしの尊厳を守ることに
なります。
速やかに投降並びに謝罪しなさい。
まだ川をわたっていませんよ。今なら間に合います。
……早く五月四日にならないかなあ。
>>321の中の人が必死すぎてかわいそうなんですけど。
そらまめ対リトル。
純文らしき(まがいの)物を書いている。または書くかもしれない、
というとその二人しか見あたらないな。今のところ。
そらまめのは、正直いって、駄文学だけどな。
いつの日か、純文学になればいいけど。
っていうか、
「俺書いているよ」って名無しが出てこないのもアレだと思いますね。
「俺書いているよ」
さすがですねー。
じゃあ、「俺も書いているよ」
>>315>リトルさん
藤沢周『ブエノスアイレス午前零時』 ←これは俺も気になってんだよね。
藤沢さんのは、前に『陽炎の。』を読んで、今は『雨月』読んでます。
またよかったら感想聞かせてね。
舞城王太郎『阿修羅ガール』 ←これは読んだけど全然ダメだった。面白くない。
『熊の場所』という短編集は良かったんだけどね。少なくとも、才能の片鱗は感じたんだけど。
したらばって何?
最近ミステリー読みむのが多くなったわね。
ブックオフでいろいろと買っちゃけど、3冊スカだった。
ブロックのスカダーシリーズも1冊買っておいたからよかったわ。
だから、再読が多くなるわね。
いわゆる古典という感じになったのものね。
マンの「魔の山」再読ね中。
最初から読んでるんだけど、
長いからちょっと気になっていたところへ飛んでみたの。
主人公がスキーしていて雪山で吹雪にあって道に迷うところなんだけど、
やっぱり描写がすごいのよ。
風景描写はもちろんだけど、心理描写も、それから朦朧とした夢の描写もね。
原書に手を出そうとしたことあるけど、
独語辞書ひきひきじゃ何がなんだかわからなくてやめたわ。
その部分だけでもかなり長い上に、
長文を駆使して、いかにもドイツ人の正統派文学って感じのねちっこさなんだけど、
そこだけでも読んだという充実感はあったわね。
本買って、本の表紙とか速攻で捨てるのって邪道なのかな
と思ったりする。中古で買った本だし表紙汚れてるし、売る気も
ないから全部捨てた。
文庫本はペーパーバックみたいになってかっこいいだろ?
そうそう。日本の文庫本もアメリカのペーパーバック
みたいにしてほしい。そんでコストも下げてもらう。
紙質は今のままで。余計な表紙はいらない。
>>316 ご忠告ありがとうございます。
『ベストセラー小説の書き方』は五年くらい前に読みました。
さっき引っ張り出して作家紹介を読んでみたんですけど、クーンツのセレクトがまたいいですね。
この中の10人くらいは読んだことがありました。
>>317 えっ、そうなんですか?
というか、半分覚悟しています。
何年かまえにも、日本の現代作家を読んでみようという気になって、
何人か買ってみたら、ことごとく外れました。
辻仁成とか、辻仁成とか辻仁成とか。
>>318 >小説家は低学歴になってきてるぞ
そうなんですか。
低学歴になるのが、いいのかどうかわからないですが、
高学歴の作家が目立ってて嫌な感じの日本文学界にそういう流れがあるのは嬉しいです。
学歴高い奴の書いたものって面白くないんだよね。
正直言うと
>>319 ヤメテぇ! プレッシャーかけないで!!
ってかほんとにダメダメなんですよー、今回の。
連休中には仕上げたいんですが。
>>320 おっしい〜☆
・・・んなわけあるか!
>>323 う〜ん、でも私はアメリカ文学に影響受けてますんで、
日本文学の「純文学」に正確には定義されないと思いますよ。
>>324 そうですか?
そらまめさんのが純文学でなかったら、私のなんてとても純文学なんかには
ならないでふ。というか純文学ってなんですか?
>>リトル
二葉亭四迷とか泉鏡花、樋口一葉とかを一応は呼んでおいたほうがいいぞ。
勉強不足って言われないためにもな。
>>335 学歴の無い奴の妬みに聞こえないこともないが。
>Masaさん
了解しましたー。
今から読みますんで、感想書きますねー。
>>333 コストダウンには賛成です。
特に翻訳ものはここ何年かどんどん値上がりしていて、マニア対象みたいになってます。
そうなれば当然、本にお金をかけない人にとって敷居の高いものになるし、ブックオフなんかがあって、
そっちにいってしまう上、新刊で買う人に負担がかかり、買える冊数が減り、
「売れない」という悪循環ができてる気がします。
純文学=ストーリー性があるわけでもなく、ぶっちゃけ面白くもないけど、
それでも価値ある小説。
>>337 その辺りはいつも本屋で手にとって置いてしまうリストですw
だめですねー。読もう読もうと思ってるんですが・・・。
でも、近いうちにまじで読んでみます。
>>340 ええっ!?
ストーリなくておもしろくないんですか?
なら、私が純文学と思って読んでいたのは純文学じゃないかもしれないでつ。
>>334>リトルさん
あーあ。いきなり辻仁成から入っちゃダメだよ。
俺あの人がバンドやってたときはちょっと応援してたけど、小説の方は全くダメ。
何冊か挑戦してみたけど、全然肌に合わなかった。
まあ好みの問題もあるからあまり大声では言えないけど、ガッカリ感は強いよね。
>特に翻訳もの
全くそのとおりです。ハードカバーで1冊1000円以上する翻訳本
なんて、ぜんぶ図書館に買わせます。
>>343 あっ、辻仁成ってやっぱダメなんですかw
いくつか読みましたけど、もう「安っぽい」と「あざとい」の二言につきました。
・臨場感を重視し、ストーリィやアイデアなどで勝負。=エンタメ
・大きな動きや予想外の展開で読者の興味を惹くのではなく、深い洞察と心理描写
などがメイン。=純文学
・読みやすく、わかりやすい展開。キャラクター勝負。=ラノベ
僕の中での大雑把な分け方。面白いかどうかは主観による。
だいいち面白くないのなら心にも残らない。
“面白い”の定義が違うのかもしれないけど。
辻仁成のおふらんす事情の本、本屋でちょっと立ち読みしました。
俺だっておふらんす暮らしさせてもらえたら、あんくらい
書けるんじゃ、ごら。
いつかアロマテラピーの本かいてやるぅ
>>344 翻訳もので1000円なんて安いと感じ、バカ正直に新刊で買い、
月に2〜3万を本に費やす私なんか出版社にとっていいカモなんでしょうね。
あ〜、なんか腹立ってきた。
せめて、文庫化されればいいのに、いい本でも売れなきゃ文庫化されないし、
すぐに絶版にされてしまう。
いまの日本の翻訳状況は、たくさん翻訳されてるので好きなんですけど、
値段については不当な気がします。
出版社は今でも文芸は特別とでも思ってるのでしょうか。
それとも、単純に本が売れないから仕方がないんですかねー。
Masaさんの定義づけが妥当。
>>346 そのわけ方はそれっぽいです。
細かいところを抜きにして大雑把に捉えると、そんな感じだと私も思います。
ところで、そらまめさんは、したらばにどうして来ないんですか?
そらまめさんは、どんな作家さんが範疇なんですか。
誰かの影響ってあります?
>月に2〜3万
俺の先月の生活費と同額w
深い洞察はともかく、心理描写がメインなのは心理小説じゃなか?
あっ。ごめん明日
>>354 “心理小説”というのは、大きな分類になりますか?
僕の中では、・エンタメ・純文学・ラノベ・推理小説・ミステリー(ホラー)
・ハードボイルド くらいが大雑把な分類です。
推理小説やミステリー、ハードボイルドなどは、多分にエンタメの要素を持ち合わせて
いると思うので、その区分に入れてしまってもいいと思いますが。
いわゆる『恋愛小説』は、その内容によって“エンタメ”か“純文学”に分かれると思う。
僕はいま個人的には、“純文学”と“エンタメ”のはざま、いわゆる“中間小説”という
のに興味があります。
あ、自分からいろいろネタふっといてあれなんですけど、僕もそろそろ帰りますw
アデュ〜♪
一ついっておく。高身長は重要。
背の低いやつは才能がない。才能があるやつは背か高い。
その根拠はまたあ・し・た!
アメリカ文学か……じゃあフォークナー読んだか?
>>361 好きですよ。
というか、申し訳ないんですけど、そろそろ本を読みたいので一旦落ちます。
363 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 21:24:00
おいたかし、こんな所で変な会話してないで、早く
誤ってこい。おまえ不味いぞ。
ライススレ読んでみろよ。おまえとんでもない者相手してるよ。
とにかく悪いことは言わん5月4日は会うな。
>>362 OK。『アブサロム、アブサロム!』は数十回読んどけ。
>>363 ハエさん。今度は狂ったフリをして近づくな、と?w
彩香のかけた呪いだ……
フォークナーより今ならピンチョンとかドン・デリーロとかじゃないか?
『ブエノスアイレス午前零時』読みましたー。
とりあえず、自分のことは棚に上げておきます。
では、感想。
何このへたくそな小説?
登場人物が無駄に多いし、描写も無駄に多い。
最後になってようやくストーリーらしきものができて、ちょっとおもしろくなったけど、
「盲目で元売春婦で痴呆の老婆」っていうあざとさ。
まあ、文体がハードボイルドチックなんで、あざとさもあまり気にならなかったですけど、
それにしても、無理に感動を引き出そうっていうのが見えて醒めました。
てかこれが芥川賞?
キザで、書き出し読んだ瞬間に読むのやめようかと思いましたよ。
ってな感じで死た。
それ以上の作品なんだな。おまいのは。
すごいじゃないか。期待しているぞ。>鍛練場投稿予定作品w
というツッコミは予想していましたよ。
>とりあえず、自分のことは棚に上げておきます。
って書いてあるでしょう?
ふふふ……ふははははははは!!
>>とりあえず、自分のことは棚に上げておきます。
>って書いてあるでしょう?
>ふふふ……ふははははははは!!
俗物。
372=リトル
俗物で、けっこう毛だらけ、猫灰だらけ、ケツの周りはクソだらけですよーだ。
山田詠美『ベッドタイムアイズ』を読みました。
これはおもしろかったです。
時々、時代と青臭さを感じさせる恥ずかしい言葉とか表現はあるんですが、
「若さ」がいい方向に出ています。
んで、何が凄いかって、男に生と性がちゃんとあるんです。
それはセックスが描かれているからじゃなくて、というかむしろセックスは
損しているような気がします。
それだけで単なる風俗小説だと決めつけられることもあるので。
男に生と性があるのは、吉本ばななも江国香織も、この間読んだ松浦理英子も
デビュー作でできていなかったことで、この人たちの描く男って中性的に思えるんです。
山田詠美は、デビュー作でそれをやってのけてしまって、才能を感じました。
377 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 01:32:11
>>363 謝るとしたら向こうからです。そして、謝るだけじゃなくて、今後一切ごはんスレに
書き込まないことを誓約していただかないと。
書き方本でもハウツーでなくて、良書ともいえるものに、
それでも作家……シリーズがある。(著 渡部直巳 他)
リトルちゃんも買ってきたものを読み終えたら、
1作目(ブックガイド)を読んでみるといいわね。
自分の文学的な意識というか、読解力とか批評力というか、
そうものがどのくらいのものかわかると思うわ。
もちろん自分が今書けるものが、
批評眼とイコールになるというのは至難のことだけど。
いわゆる、眼高手低ってやつね。
舌が肥えてきたからといって、一流料理人と同じレベルのものを作れるようになるには、
訓練が必要だから。
才能なんていうのは誰にもわからないから、そんなものを逃げ道にしちゃ駄目よ。
努力しないものには才能がないことだけははっきりしてるけど。
だから、そのジレンマと格闘しながら書き続けるのは大変なのよ。
とにかく何でも食べて栄養つけることね。
たまには古典も読んでみたら。
まだ現存作家だけど、ママのお勧めはマルケスちゃん。
なかでも「百年の孤独」。
映画はリンちゃん、小説はマルちゃん。いいわよ。
ミル姉さん!
マルちゃんも好きですよー。
『百年の孤独』はおもしろいです。
どうもご親切にありがとうございます。
382 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 12:34:12
>謝るとしたら向こうからです。そして、謝るだけじゃなくて、今後一切ごはんスレに
>書き込まないことを誓約していただかないと。。
その段階はとっくに過ぎた。
私は10年愛知で過ごした。
岐阜は一応知っている。
で。当日の服装はどんな感じなんですか?
見つけようにも見つけられなかったら意味ありませんから。
たかし、こっちに書き込むな。
どっか行ってやれ。
こっちは無視できるほどの分別を持ってるところだから。
たかしまでハエと同類になるなよ。
>>376 山田詠美は、まだそこそこの技術持ってたからな。
現代作家なら、保坂和志・阿部和重・町田康(『くっすん大黒』)・中原昌也・奥泉光とまあ、この辺がマシな作家だと思うぞ。
島田雅彦と高橋源一郎は、まぁ気が向いたら読んで見たらどうだ。
ちなみに蓮實派が喜びそうな作家が多いのは気のせいだ。
386 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 14:30:12
Gパン ネクタイ無しのオレンジ色立て襟シャツ 寒ければブルーのジャンパー
茶色のブーツ 剃ったハゲに毛が伸びたのでカビの生えたお供え餅状態の頭
174.5cm ジジイだがふつうはオッサンと呼ばれる年格好
眼鏡無し 手荷物無し 文庫本は持っているかも知れない
この話題はもう止めろ。互いに会う気があればどんな手段でも会える。
以後のことはメールしろ。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 14:41:43
帽子は?
388 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 18:13:03
以後の書き込みは私では無い。
>>385 その人たちの名前は知ってますが、一つも読んだことないので、次の指針にしてみます。
というか、昨日挙げたやつを読み終えたら、スウィフトとクッツェーとオンダーチェが待っているので幸せです。
390 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/29(金) 04:16:49
ごはんスレ乱立
……そらまめ
また(つづく)かよ
最後まで書き切れなきゃプロになるどころじゃないだろ
とりあえず最後まで書け
話はそれからだ
出来不出来、未完成とかは一応置いといて、
まめちゃんのものはちょっと興味をそそらないでもないわね。
ざっと目を通すくらいだけど、
前回も気になったこと。
冒頭ね。
常套な書き方だから、これがいいというわけではないけど、
ごちゃごちゃした説明から入るよりも、
>「先生、このカップいくらにしますか」
ママだったらここら辺から入るわね。
できれば、台詞から始めたくないから、
>三分置きの奇声を発しながら、
これを効果的に描写してから上の台詞を続けたいわね。
そうすることによって、説明のための説明ではなくて、
奇声を発する?
いくらにする?
読み手に疑問を抱かせながら、流れの中で状況説明ができるんじゃないかしら。
393 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/29(金) 09:49:54
朝っぱらからたいした用事でもないのにしつこく電話されて一切れしました。
俺の眠気を返せ!
かなり機嫌が悪いです、
>そらまめさん
『ひよこ鑑定士』は? 『コルベ神父』は? 全部投げ出したんですか?
思索のレベルを磨く前に作品を完成させましょうよ。それがいちばん欠けてるものじゃないんですか。
いや、まじで。
思いっきり主観はいってるんですけど。
山田詠美『ベッドタイムアイズ』○
菅原すなお『青春デンデケデケデケ』○
藤沢周『ブエノスアイレス午前零時』×
長野まゆみ『少年アリス』わかんね
鈴木清剛『ラジオデイズ』×××
比留間久夫『YES・YES・YES』△
舞城王太郎『阿修羅ガール』×
っていう感じでした。
ラジオデイズはどこら辺が×××でしたか?
買ってみようかなと思ってたんだけど。
その辺の、少し物を考える癖があって、文章の書ける若い兄ちゃんなら
誰でも書けそうなところが×××でした。