1 :
名無し物書き@推敲中?:
若桜木虔先生の名著
「作家養成講座〜それでも作家になりたい人のための最強アドバイス95〜」
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=28376337 に従って小説を書こう。
要点としては
・書き出しが重要だ!意表をついた書き出しで始めろ!
・擬音語、擬態語を多用してはいけない!文章で表現しろ!
・「……」「――」などの記号を多用してはいけない!文章で表現しろ!
・起承転結をつくれ!
・視点を固定しろ!
・神視点はいけない!
・比喩を使え!
・ありきたりの言葉はなるべく避けろ!
だいたいこんなところだが、読まないとよく解らないだろう。
読んだ人だけ参加してほしい。
2
|
∧ ∧ /本は持ってるけど小説を書くスレですか?
(,,゚Д゚) < 「偶然の一致と盗作とは同義語だと思ったほうがいい」
.(∩∩)--\「ジャンルごとに指定席(5〜10名)がある」
/ 厳しさもはっきりして参考になりますね。
4 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 01:26:46
どやって参加しろと?
晒す板なのか?
自作の小説を投稿してください。
>6
だれがネタ提供するってんだボケ!
ミステリー書きの人向けの本、ってかんじでした。
9 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 22:22:21
age
11 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/16 22:33:18
>>1 無名作家の言うことなど聞きたくないのだが...。
12 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/16 22:47:10
>>12 と言うことは、今日君は我がスレッドに来たのだね?
こんなことのためにあの糞スレにくるとは・・・・、ミステリーである。
ちょっと覗いてみた。
愚痴を聞かされるようなもんだな。
まあ、どっちもどっちってとこじゃないの。
書き方本なんて今やハウツー本と同じだよ。
一通り読んでいるが、その中でまあまあだったのは、
ブロックだとか、「それでも」シリーズとかだったな。
このスレのやつはその他大勢と変わらんよ。
15 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/17 12:58:18
>ありきたりの言葉はなるべく避けろ!
アドバイスがありきたりすぎる件についてはどのようにお考えか?
16 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/17 17:54:32
>>1 その本はブックオフで売ってるんですか?
こんな質問をしてしまって、恥ずかしさに顔がタバスコシャワーのように赤くなりますた。
17 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/17 18:02:38
1に書いてあることがこの本読んでできたら苦労はしない罠。
18 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/17 19:57:26
おれ、この人の講座に作品見て貰おうと送ったことがある。
一応誉めてもらったんだが、アドバイス通りにリライトしても
一次落ちだったな。
まぁ、アドバイスの半分も達成できてなかったような気もする
んで、しょうがないかもしれないけど。
19 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/17 20:48:52
若桜木虔って人はベストセラーとか出したことあるの?
正直、こういう本を出している作家っていまいちな作家
ばかりなんだよな。
宮部みゆきとか京極夏彦とか村上春樹がこういう本書いたら
速買いなんだけどね。
はっきり言って何十万部の売り上げを一冊の本で出したことが
ある作家以外の言葉はあまり価値がないと思う。
どうなの?若桜木虔って人は?すごいの?
20 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/17 20:51:37
>>19 俺にとって若桜木虔は宇宙戦艦ヤマトのノベライズ作家でしかない。
22 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/17 21:33:54
23 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/18 12:28:59
>>19 微妙な人だね。大きなヒットはないけど、すさまじい速筆。
月に1000枚くらい書けるらしい。
それで、一応商品になる程度の質は維持しているんだから、
ある意味化け物ではある。
マジで?
1日8時間労働、週休2日制として、だいたい”1時間に”6枚の計算に成るのだが。
25 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/18 15:34:32
朝5時から描き始めて、午前中には30枚まで書いちゃうと聞いたことがある。
26 :
起承転結:05/02/18 15:38:17
若桜木虔って人はベストセラーとか出したことあるの?
正直、こういう本を出している作家っていまいちな作家
ばかりなんだよな。
でも月に1000枚くらい書けるらしい。
それで、一応商品になる程度の質は維持しているんだから、
ある意味化け物ではある。
27 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/18 15:53:26
>>23 >>26 ( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) デジャビュ・・・・・・?
月に1000枚?
内容はどうなんだ?
読んだ人、感想プリーズ
29 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/18 18:14:14
まぁ、ちょっとググッてみたら、ちょっと痛い人かも。
霧島那智って名で共著で書いてたけど、その共著の女性に振られた
形でコンビ解消される(というか、弟子に逃げられた)とかね。
もっとも、弟子の面倒見はいいみたいだけど。
灰汁の強そうなおっさんぽいね。
31 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/20 10:29:28
・「……」「――」などの記号を多用してはいけない!文章で表現しろ!
確かに自分の文章には三点リーダが多かった。今は可能な限り
押さえて70%削減(当社比)。
「プロになりたければ持ち込みだ」的な部分はちょっと
違うと思いますが、執筆のうえで参考になる点は多々あると
思います。
32 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/25 19:45:22
>>30 おまいのせいで公魚先生のスレに入り浸るようになっちまったろうが!
謝罪と賠償を(tbs
34 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 21:28:03
まあ、目新しいことは書いてないよね。
今までにもいろんな作家になるための本が出てるけどさ。
面白いとすれば、書いた内容を自分が守れてないってこと?
35 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 15:53:43
原理主義になってはいけないが、参考にはなる。
36 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/13 05:23:48
ワカサギ先生みたいな小説は書きたくないけどね。
37 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 11:21:10
>>17 俺は大いに参考になった。書き方のコツがわかり
文章がガラリと変わった。
この本を読んでもわからないのならあきらめたほうがいいかもな。
オオーッ! プロ第1号か?
作法本を読んだくらいで、自分の「文章がガラリと変わ」るのは、
ちょっと危ないぞ。
40 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 11:47:24
>>39 いや、もともと空想癖があったからな。いろんなものをリアルに頭の中で空想して
ストーリーまで作って独り遊びしている子供だったから。
だからあの本を読んで、コツをつかんだら、小説の書き方はすぐにつかめたよ。
41 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 11:53:57
42 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 12:00:08
せっかく天才なのに、ワカサギ先生の本を読んじゃったとは……!
>>40 一つの作法本に圧倒的に影響されてしまうことが危ないんだよ。
他にもいろいろな本を読んで、その中でこれが自分に合っていると、
そう判断できれば問題ないんだけどね。
>>42 「文章がくどい」と言われた…。教本選び間違えたかな…。
たしかにワカサギ文章はくどい。
残念!
47 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 12:36:17
天才なら諦めるのは、まだ早い。
>>43のいうように、色々よんでみよう。
49 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/19 13:27:34
ワカサギ先生の文章講座って、世渡り講座だよね。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 21:28:43
ミス板見てきたんだけど、ちょっと電波がかった人みたいだね。
速読術の講座やってたな
『書き出しが重要だ!意表をついた書き出しで始めろ! 』
はーいわかりましたぁ。↓書き出し。
「8月15日私は戦車に轢き殺されて死んだ。」
54 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 12:33:47
作家養成講座はいいと思う。
55 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 16:38:54
しかし、誰も作品投稿しないね。
56 :
えいいち:2005/03/30(水) 23:46:36
57 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 13:13:51
59 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/09(土) 12:16:32
60 :
37:2005/04/23(土) 15:29:44
俺が作家養成講座を読むずっと以前、少年だった頃にはじめて書いたものの一部を載せる。
とても小説といえる代物じゃない。表現の仕方がわかってなかった。
作家養成講座はすばらしい。
61 :
37:2005/04/23(土) 15:31:55
五,「手料理」
「御免下さーい。」
辰三は真利子の家の門の前にい立っていた。
「はい、只今参ります!。」
真利子が家の中から出てきた。
「おはよう、河野さん。」
辰三が笑顔で挨拶をした。
「まぁ、織田さん、お早うございます。来て下さったんですね、さあ、どうぞお上がり下さい。」
真利子が嬉しそうに言った。
「じゃあ、おじゃまします。」
辰三は真利子の家の庭に足を踏み入れた。
「うわぁー、すごい。」
広々とした庭の中には、立派な松の木と庭石、大きな池には錦鯉が泳いでいる。
辰三が庭を眺めていると女性の声がした。
「真利子、お客様ですか。」
辰三が振り向くと品のいい中年の女性が、こっちに向かって
歩いてくる。
「あっ、お母様、こちらが以前、本を届けて下さった織田さんです。」
中年の女性は辰三の前に来た。
「あなたが織田さんですか、初めまして。私、真利子の母でございます。娘が大変お世話になったそうで、ありがとうございます。」
そう言うと深々とおじぎをした。
「いいえ、そんな大したことじゃありませんよ。」
辰三が笑いながら言った。
「いいえ、わざわざ届けて下さる方なんて、そんなにおられるものではありません、さあどうぞお上がり下さい。」
「では、お言葉にあまえて・・・・・・。」
辰三は屋敷の中に入ってまた驚いた。
とてつもなく長い廊下が正面と左右に広がっている。
62 :
37:2005/04/23(土) 15:32:19
「こちらへどうぞ」
真利子の母が辰三を部屋にとうした。
「(うわぁー広い)」
その部屋は二十畳ぐらいはあった。立派なテーブルがあり、壁には見事な虎が描かれた掛け軸が掛けてある。
「ごゆっくりなさって下さい。」
真利子の母はそう言って部屋を出ていった。
「しかし広い部屋だね。」
辰三そう言って真利子のほうを見ると後ろの障子がスーッと開き五、六歳の男の子が出てきた。
「おねーちゃん、なにしてるのー。」
男の子はそう言うと真利子の側に来た。
「志郎君、今、お姉ちゃんのお客さんがいらしゃってるの、ご挨拶はどうしたの?。」
「あっ、こんにちわー」
「今日は。河野さんこの子は?」
「私の母方の親戚の子で森山志朗君です。幼稚園が、お休みの日にはよく遊びに来ているんです。」
「おねーちゃん、おそとであそぼーよ。」
志朗が甘えた声を出し真利子の裾を引っ張る。
「お客さんが、いらしゃってるじゃない。」
真利子が少し困った顔をした。
「いいじゃない、タツを連れて一緒に行こう。」
「よろしいのですか?」
「俺もタツと遊びたいからね。」
「わーい、わーい、じゃあ早くいこーよ。」
3人はタツを連れて近くの川原に来た。
「ワン、ワン、ワン」
元気に走り回るタツを辰三が嬉しそうに眺める。
「しかし、タツは元気になったなぁ」
「お散歩の時にはタツに引っ張られて、何度も転びそうになりました。」
真利子が嬉しそうに笑う。
63 :
37:2005/04/23(土) 15:33:00
「ワン、ワワワン、ワオーン 」
突然タツが騒ぎ出した 。
「どうかしたのか」
辰三がそう言いタツのほうを見て驚いた。
「大変だ!、志郎君がおぼれてる!」
「きゃあ!」
真利子は悲鳴を上げそのまま気を失った。
辰三は一目散に川に向かって駆け出し、川に飛び込んだ。
「あっぷ、あっぷ、たすけてー!」
志郎は手足をばたつかせ必死にもがく。
「頑張れ!今いくから!」
辰三は志郎のもとに行こうと必死に泳ぐが、川の流れは速く、服が水を吸って重くなり、なかなか思うように進まない。
「たす・・・け・・・て」
志郎が気を失いかけた時、辰三が志郎の服をつかんだ。
「頑張れ!すぐに着くからな!」
そう言って志郎を励ましたが状況はさっきより悪い。
川の流れは速く、服は水を吸って重くなっている上に志郎を抱え片手がふさがっている。
64 :
37:2005/04/23(土) 15:44:29
辰三は必死に泳ぎ、ようやく岸に泳ぎ着いた。
「はぁっ、はぁっ、志朗君、はぁっ、だ、大丈夫かい」
「うわーん、こわかったよー」
志朗が辰三に泣きつく。
志朗の泣き声を聞いた真利子が目をさました。
「う・・・ん、ハッ、志朗君!」
「おねーちゃぁーん」
志朗が真利子の所に駆け寄る。
「志朗君!、大丈夫!」
「うん、おにーちゃんが、飛び込んでたすけてくれたの」
志朗がそういって辰三を指さした。
「本当に有り難うございました。織田さんが助けて下さらなかったら志郎君は今頃・・・・・・・。」
真利子は目に涙を浮かべて礼を言った。
「いや、溺れてると思ったら無我夢中で飛び込んでいたんだ。」
「お召し物、濡れてしまいましたね。私の兄の服でよろしければ、お貸し致しますのでお家に戻りましょう。」
「そうさせてもらうよ、もう寒くて、・・・ハ・・・ハッ・・・クション!」
「だ、大丈夫ですか?」
「だいじょ・・・ハックション!」
「まぁ!、お顔がとても赤くなってますよ!早くお家に戻りましょう。」
やっとの思いで辰三は真利子の家着いた。ずぶ濡れになっている辰三と志朗を見て真利子の母がビックリした様子で駆け寄ってきた。
「一体どうなさったんですか!。こんなにずぶ濡れになられて・・・・・・。」
真利子が母にいきさつを話した。
「まぁ!それは大変ご迷惑をおかけしました。お熱もおありのようですね。とにかくお上がり下さい。真利子!あなたは急いで着替えとお床の用意をして!」
「は、はい」
辰三は服を着替え、床の間にとうされた。
「しばらくお休みになって下さい。」
辰三は横になると泳ぎ疲れたせいもあってすぐに眠りについた。
65 :
37:2005/04/23(土) 15:45:00
四、五時間ほど眠って辰三は目を覚ました。枕元には洗面器に入った氷水、額の上には濡れタオルがある。
「う〜ん」
辰三は起きあがり大きく背伸びをした。熱は下がったらしく体も軽くなっていた。
「ギィー、ギィー・・・・・」廊下の軋む音が辰三の耳に入った。誰かが床の間に近づいて来るのがわかった。
障子に人影が映り、スーッと開いた。
「もう起き上がって大丈夫なんですか。」
真利子が心配そうな顔をして入ってきた。その手には小さな土鍋と茶碗が乗っているお盆がある。
「もう大丈夫だよ。気分もすっかり良くなった。」
「顔色もよろしいようですね・・・・・・。」
辰三の元気そうな様子に真利子はホッとした。
「あの、これ、お口に合うか解りませんが、雑炊をつくりましたので、お召し上がり下さい。」
そう言うと真利子は、持ってきた土鍋から雑炊を茶碗に注いで渡した。
「作ってくれたんだ。有り難う。」
「いいえ、志朗君のせいで、ご病気になられたのですから、こんな事では、お詫びの印にもなりません。」
「そんなこと無いよ。わぁ、美味しそう。」
具には卵とニラが入っている。当時では贅沢な食材だ。
辰三は、一口すすった。
「うっ・・・・・・」
「あ、熱いんですか!。」
真利子が慌てて水をコップに注ぐ。
「うまい。」
辰三がボーッとした顔で言った。
「まぁ、おどかさないでください。」
真利子はそう言って笑った。
66 :
37:2005/04/23(土) 15:46:41
「おかわり!」
辰三は一杯目をすぐにたいらげた。
真利子が二杯目を注いで渡した。
「どんどん、召し上がって下さい。」
「河野さん、料理上手だね。」
辰三が食べながら言った。
「そうですか?、有り難うございます。」
真利子が嬉しそうに笑った。
「おかわり!」
真利子が驚いたように言った。
「お召し上がりになるのが、とても早いんですね。喜んでくださるのは嬉しいのですが、よく噛んで、お召し上がりにならないと、お体に障りますよ。」
「大丈夫、俺の胃袋は頑丈にできてるから。いやぁ、それにしても旨い。」
真利子がクスッと笑った。
辰三は「旨い、旨い」と言ってあっと言う間に全部食べた。
味付けも良かったが、辰三にはそれ以上に、真利子が自分のために作ってくれたことが何より嬉しく、何倍も美味しく感じた。
「御馳走様。とっても美味しかったよ。」
「そんなに喜んでくだされば光栄です。」
「こんなに美味しい物が作れるんなら、河野さんは良いお嫁さんになれるよ。」
「まぁ、そんな・・・・・。」
真利子の頬が赤くなった。
67 :
37:2005/04/23(土) 15:54:21
///////////////////////
これは、昔、おれがまだあまり読書をしておらず、作家養成講座を読む前に一度だけためしに書いた駄文だ。
それっきり小説を書くことはしていなかったが、数年たって、ある日本屋で作家養成講座を手にして
再び小説を書くことを決め、書き始めた。すると文章ががらりと変わった。表現のコツをつかんだからだ。
(数年の間に読書をしたことも影響はしているだろうが)
68 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/23(土) 15:55:09
じゃあ作家養成講座のテキストにのっとって
>>61-66をリライトしてみてくれ。
ダルイ
71 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/14(土) 16:44:53
以前何冊か、この人のハウツー本買ったけど、「駄目な例」として
出す例文に対する異常なバッシングに、嫉妬が見え隠れしている
気がしてちょっち鼻についた。 ジュニアノベルズとか、ドラマ本とか特に。
多分エロゲーマーがシナリオ大絶讃だった
「Kanon」「月姫」「ひぐらし」あたりやらせて、どれ程賛美されてるか
教えたら、全身の穴という穴からアワ吹いて倒れそうだな。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/15(日) 04:41:56
三谷幸喜の「古畑任三郎」はゴーストが書いたにちがいないって力説してたな。
その人が売れてるか売れてないかはHow to本にはあんまり関係無いんじゃないかな。
文章のうまい人=教えるのもうまい人とは限らないし。
ベテランの編集さんなんか、自分で文章書かせたら今二つぐらいなのに、添削だけは一流って人がいるしね。
俺が見習の頃の師匠なんか、そこそこ売れてたんだけど、教えるとなると
「ここをもっと、がーっとね」
やら、
「もっと、緊張感ほしいな。わーっとがーっとならない」
とかだったからねえ。
で、その人が特殊かと思えば業界入れば意外と多いし。
あとは、読んで共感できるかどうかでしょ。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/16(月) 21:16:47
「作家養成講座」よりも、「若い小説家に宛てた手紙」読みなさい。
そっちのほうがずっといいこと書いてある。
76 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/17(火) 00:57:22
この人の本読んだけど、ダメ例文の例がダメすぎてどうなのよって感じ。
だってドラマのノベライズとかさぁダメなの判りきってるわけで。
ここは波風を起こしてでもちゃんとした作家の文章をばっさり切って欲しかったな。
まぁ一番ダメなのはリライト後の文章が全然イケてないってことなんだけどさ。
77 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/17(火) 09:03:09
波風を起こすかどうかは若桜木にとって問題じゃないよ。
単に、彼が批評できる範囲がテレビドラマのノベライズ小説程度だったってだけ。
>>75 「若い小説家に当てた手紙」いいね。特に最後のアドバイスが。
79 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 11:32:01
^
>>75 京都の本屋で買ったYO!やっぱいいんだ。読んでみよう。
立て看板設置。 スレを支える参加者、発言者、の参加を募ります。
坐禅と見性 第20章◎飯袋子の集い◎驢年横行◎
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1119079479/ 現在、下記の公案に取り組んでいます。参禅をお待ちします。
三毒の人、貪瞋痴(とんじんち) 「貪(むさぼり)瞋(いかり)痴(おろかさ)」または、三毒の人をインテリバカセ、とも言うらしい。
『 眼が見えず、
耳が聞こえず、
口がきけず、
この三毒の人が、さくらを知るために、さくらの木に抱きついた。
さて この三毒の人に これがさくらだと悟らせるには、どうしたらいいのだろうか。五力(ごりき)によって解決せよ』
、と言う。この問いに答えるには、五力が、解を与えるそうだ。五力とは、
(1)信じること。
(2)勤めること。
(3)思慮深いこと。
(4)心を統一すること。
(5)明らかな智慧を持つこと。
作品と作者は分けて考えるたちなので、
>>12であっても、この本が名著であると考えることに変わりはない。
がしかし、まあ人間も色々いるよね。初めて読んだけどびっくりした。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/14(木) 21:53:05
この本の視点の話はラノベには当てはまらない。
ラノベで視点固定はむしろ少ないし。
それに関しては別の小説指南書で触れていたな。
ラノベ愛読者から「先生は主人公に感情移入させるために視点の固定を!
といいますが、ラノベを楽しむ今の若い子は複数の登場人物の中からお気にいりを
みつけてそのキャラクターに感情移入して読むのが普通になってます」みたいな
投書があったとか。
で、それに対する大先生のお答え
「自分の指南書はあくまでどの年代にも読まれる一般小説の書き方として述べている」
「ラノベが売れているというがそれはごく一部の作家。そしてその売れてる作家も旬をすぎると
たちまちお払い箱。他のジャンルに転向しても使いものにならない人がほとんど。結局大半が
消えていく」
「そういう作家になりたいならそれはそれでいいが、一般向けを目指すならやはり視点を固定すべき」
85 :
えいいち:2005/07/16(土) 01:48:21
>>83 宮部みゆきはラノベだったのか?
ただのファンタジーかと思ってたんだが。
>>84 僕は一人称で書いてるんだけれども、
どうしても視点が主人公Aから主人公Bに移したい場合、どうすればいいんだ?
つーか、視点が移ったらラノベなのか?
ところで、大先生は視点固定をしてはいけない根拠が示されてないのだが、
なんか、最後のあたり視点移動をしたら死んでもいいみたいなこと言ってるね。
もうどうでもいいや。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/16(土) 12:50:00
>>85 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1094207066/333 >漏れは英訳ライトノベルというとファン活動レベルのものしか読んだことがないのだが
>ラノベにありがちな、三人称客観視点で書かれた地の文にいきなり一人称主観視点の
>描写が混じる箇所で、誤訳したり主体を間違えたり、あってても三人称に変換されたりで
>すごい違和感があった。
>そこらへん商業レベルの翻訳ではどうなってるか知ってる人いる?
ようするに、翻訳するときに大変だから、視点を固定しろと。
主語を「俺、私、僕」で使い分けたり文体を変えたりすることが出来る日本語ですら、読みこなせないやつがまだいるというのに、
主語が「I」しかない英語圏住民には、視点混乱は分厚い壁でしかない。
でもミステリーだと、プロローグだけは犯人視点、本編は名探偵視点というのも結構あるから、
大先生の言うことをそのまま鵜呑みにする必要もない。
87 :
えいいち:2005/07/16(土) 13:12:52
>>86 なるほど、デビューした小説が翻訳されるかもしれないから、視点を固定しろと。
関係あるのかないのかまったくわからん話だ。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/16(土) 16:30:11
>>85 >僕は一人称で書いてるんだけれども、
>どうしても視点が主人公Aから主人公Bに移したい場合、どうすればいいんだ?
主人公が二人いるなら、章で分けて書くべき。見開きでコロコロ視点が変わるのは芸術性を考えたものなら意図してそういう書き方をすることもあるが、ストーリーやドラマをが主軸なら視点は固定したほうがいい。
Aの一人称でBの視点を書きたいなら、Bの台詞で表現すればいい。
あるいはAの視点から、Bの性格ならこう考えているだろうということを書いてもいい。
89 :
えいいち:2005/07/16(土) 16:48:43
>>88 なるほど、いま思いついたんだが、たとえば人称変わる時に*を使ったりなど。
まあそういう感じで視覚的に人称の変化を伝えろってことですな。
ちなみに、僕は短編の連載みたいなものを書いているのだが、
主人公の妄想が甚だしく、どれだけ思考を広げるか困る。
たとえば、Aの顔が赤くなる。
恍惚としているのか緊張しているのか?
主人公とAがごくごく自然に別れる。
Aは緊張しているのだろう、それにしても顔がひどく真っ赤になっていた。
対人恐怖症か緊張症か?
対人恐怖症は東の島国特有の精神(ry
>でもミステリーだと、プロローグだけは犯人視点、本編は名探偵視点というのも結構あるから、
>大先生の言うことをそのまま鵜呑みにする必要もない。
大先生も章を変えてとか一行あけてからの視点変更については否定してなかったはず。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/17(日) 03:47:02
で、そもそも「作家養成講座」のルールって何なわけ?
従うべきルールを書いてくれよ。
ラノベでありがちの一人称三人称ごちゃ混ぜ文体、自由間接話法というのか。なるほど。
研究論文も結構あるな。うん。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/23(土) 11:10:52
>>91 > 要点としては
> ・書き出しが重要だ!意表をついた書き出しで始めろ!
> ・擬音語、擬態語を多用してはいけない!文章で表現しろ!
> ・「……」「――」などの記号を多用してはいけない!文章で表現しろ!
> ・起承転結をつくれ!
> ・視点を固定しろ!
> ・神視点はいけない!
> ・比喩を使え!
> ・ありきたりの言葉はなるべく避けろ!
>
> だいたいこんなところだが、読まないとよく解らないだろう。
> 読んだ人だけ参加してほしい。
萌え漫画読んで、目が大きすぎるとか髪がこんな色なのはおかしいとか、髪型が物理学的にありえないとか言いそうだな、このおっさん
95 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 02:33:43
>>1
某出版社に頂いたよ。だから、読んだw
でも、エンタメ用だよね〜。あたしは参考にはならなかった。
ってか、この本、評論家とかプロの作家達には超不評って、知ってる??ww
自力じゃなきゃダメみたいよ、やっぱww
ってか、お薦めは”一億三千万人の為の小説教室”(高橋 源一郎著)。
もう、読んだ??
96 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 03:08:13
「国民作家」とまで言われている司馬遼太郎の文章は、
「――」「……」を多用して、擬音使いまくり、デフォールト神視点なんだが。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 03:31:31
>>93を読むと、編集者が言いそうなことの羅列だよな。
編集者って作家になりたくてなれない人たちだからなあ。
98 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 04:29:03
理屈で作品が描けるはずがない・・・
書けるやつには書ける、それだけのこと・・・
駄目なやつはいくら学習しても駄目・・・
それだけのこと・・・
要は才能ありき・・・
99 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 04:35:44
お前が作家を諦めた言いわけなんか誰も聞きたくないよ。馬鹿。
100 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 04:55:47
101 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 04:59:44
シャウアプフの口まねする作家がいるか、アホ。
恥を知れ消防が。
102 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 05:04:44
>>101 低脳にはなにを言っても駄目か・・・
おまえは作家にはなれん・・・
諦めろ!!!そして死ね!!!
103 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 05:08:52
104 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 05:16:10
お前って可愛くないな。消防だから仕方ないか。
105 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 05:18:06
つかシャウアフプって何?
106 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 07:56:43
>>104 おいおい、京都大学法学部卒のおれに、よくもそんなことが言えるな・・・
まあ、本物のガキを相手にするほどおれもお人好しではないんでな・・・
おまえとは次元が違うんだよ・・・生きている世界もな・・・
もう一度言う・・・まあええ・・・頑張るだけ頑張れや・・・
はあ・・・
107 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/25(月) 08:14:47
おいおい内閣総理大臣の俺様を差し置いて何をバカ話してるんだw
108 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/04(日) 11:19:24
8
このスレ気持ち悪いね
110 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 15:52:11
俺はこの本で、書き方のコツをつかんだ。
文章がガラリと変わった。
否定しときたい。それは一緒にBOXいった人達が証明してくれる。
主に予備校生。硬派系の。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 16:13:01
何を考えてるんだ?
113 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 16:54:46
114 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 16:55:47
半年過ぎぐらいだろ。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 16:06:58
116 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/24(土) 17:10:23
図書館で借りて読んだことあるが
これよりも、久美沙織の新人賞の取り方シリーズの方が
ためになったよ
117 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/25(日) 07:31:54
S.キングの「小説作法」が面白かったな。キング曰く、
「構想など考えたこともない」
「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、
無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。」
118 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/26(月) 18:27:51
>>117 有能な作家が勢いで作品を作ろうとしても、
無能な(常識的な)編集者が「構想を先に教えてくれ」といってくるので、
どうしても構想が必要になります。
まあ、壮大な構想を練ったところで、
アンケート順位次第でいきなりトーナメントが始まったりするジャンプシステムは、極端な例外ですが。
119 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/24(月) 11:29:18
海に投げ込まれるようなものだ
120 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/30(日) 11:09:11
>>1 ・書き出しが重要だ!意表をついた書き出しで始めろ!
・擬音語、擬態語を多用してはいけない!文章で表現しろ!
・「……」「――」などの記号を多用してはいけない!文章で表現しろ!
・起承転結をつくれ!
・視点を固定しろ!
・神視点はいけない!
・比喩を使え!
・ありきたりの言葉はなるべく避けろ!
これじゃ、まるで自動車教習所のマニュアルだよw 本を読んでる
人間、ましてものを書こうとする人間は、こんな「注意事項」などは
空気のように当たり前のことだろ? 常識以前にw
121 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/30(日) 17:31:31
この本、およびこの作者の他の小説作法の信奉者へ
↓ 某MLでのこの作者の発言。 これが現実よん
> だいたいプロで食えている人数が、日本全体で200人くらいしかいませんからね。
>作家業自体が椅子取りゲームみたいなもんなので、本当のノウハウを明かすのは、
>自分で自分の首を絞めるようなもんで、馬鹿のやることです。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2005/11/12(土) 17:01:35
>>122 行間を読めってことだろ。読んでもコツをつかめねぇやつは素質がねぇんだよ。
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ
( )
v v
ぼいんっ
川
( ( ) )
125 :
名無し物書き@推敲中?:2005/11/13(日) 16:27:22
漫画家養成講座のほうがためになるよ、キャラクターノートとかコンテの
創り方、資料を集めてコンテに肉付けしていく方法なんてのを懇切丁寧に、
本当にお子様にもわかるように解説してて、しかも内容の質が高い、実は
低年齢で小説書いてる子は、この手の本で学んでいるので、頭の中で作品を
作っている大人に勝てるのだと編集者達が語っています。
126 :
無名草子さん:2005/12/24(土) 12:19:55
一部の作家
127 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/12/25(日) 02:20:51
プロットを小説を書く容量でおおまかな動作を書くと進行が速いな。
たとえば、
太郎は次郎に買出しに行こうと誘う
次郎は用事があるので断る
太郎はあきらめる
ギクシャクとしてるが、ものすごい勢いで妄想を汲み取るので作業が楽だ。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/25(日) 02:46:04
楽してどうする
129 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/12/25(日) 03:25:53
苦労してどうする
130 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/25(日) 04:14:11
作家が楽して書いたものなんて誰も読みたくねーよ馬鹿
131 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/12/25(日) 15:46:16
いやー、君の文章は素晴らしい素晴らしい。
あんたの
>>127の文章(例文を除いた上下)は本当にダメだな。
文の係りは悪いし誤字まである。
(2ちゃんで一々誤字をあげつらうのは……というのはことこの板に限っては通用しないぞ)
133 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2005/12/26(月) 00:37:17
>>132 いやーほんと君の文章には感銘を受ける
みんなほんと132には驚いた
あーすばらしい
134 :
名無し物書き@推敲中?:2005/12/26(月) 09:09:00
なにこのクソコテ。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/08(日) 17:20:01
「構想(プロット)など考えたこともない」
「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、
無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。」
「私の場合、いずれの場合も、構想は疎か、紙切れに心覚え
一つ書き留めもしなかった。殺人ミステリーの複雑な筋立
てを持った作品も含めてである。
ここが肝心なところで、作品と構想はまったく別物である
ことを忘れてはならない。」
(S・キング)
「事前の青写真どおりに書けた小説は、“運動性”がないから
つまらない」
「事前に考えていなかったことが書く過程で入ってくるから、
結果として、書きそびれたものより豊かなものが出来上がる」
(保坂和志)
136 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/08(日) 17:35:27 BE:590782469-
マンガの描き方=石森や藤子など超一流マンガ家が書いてること多し
小説の書き方=一般的には「誰?」と思われるような作家が書いてること多し
これも生き残るための選択肢なんだろう。
138 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/09(月) 01:23:32
ん、でも国内限定ならあながち間違いでもあるまい。
>>139 高橋源一郎や保坂和志、花村萬月じゃ駄目か?
大江の『私という小説家の作り方』を読んで作家デビューした
ひとも結構、多いのだが。
まあ、「誰?」なんだろうな
142 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/09(月) 12:35:18
小説講座って全国にいくつかあるけど
そういうものが創作に役立つとは思えないんだよね。
そもそも、本当に自分の才能に自信がある人だったら
「人様に書き方教えてもらう」という考え自体受け入れられないと
思うんだけど…
143 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/09(月) 12:38:55
そんなこたないだろ。宮部みゆきは小説講座出身だし。
小説の構成、技術は教えられれば、それらしきものは書ける。
だが、センスまでは無理。講座の類は意味ないと思う。
ワカサギ門下生に限ってもしょーもない作家ばかりだしなあ
問題は、小説の構成、技術を全く身につけていないのに
いきなりセンス論をぶちあげる作家志望者が
あまりに多いと云うことではなかろうか。
例)
センスを教えることはできないから、講座の類は意味がない。
髪視点で新人賞取ってる人結構多い
148 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/09(月) 16:42:38
こういう講座からプロになるやつってどれくらい輩出されてんの?
数百人にひとりとか?
149 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/04(土) 13:38:19
1
川上弘美も、
事前に構想は考えないっていってたね。
ほぼ日で。
プロには、
わりとそういう人が多いように思うのは気のせいか。
逆に、プロットとかテーマにこだわるのは、
アマチュアの投稿サイトに多いような。
151 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/04(土) 18:54:21
アマチュアのうちはそれでいんだろう。
なにごとも基礎ってこった。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 06:02:48
公募ガイドで、若桜木虔先生の連載をよく読んでいるが、
揚げ足をとっているとしか思えない箇所があるな。
作品を批評されている側も、苦笑しているかも知れない。
153 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 06:18:29
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
154 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 07:33:47
ミス板のスレの方が盛り上がっているね
で、誰も従って書かないの?
自分でやってみたいけどあいにく本持ってないんだ。
プロットなんてあんまり考えた事ない。
うんうん唸っていれば展開できるんだもん。
一回読んだけど、視点はためになったよ。
自分で見た場合にどう見えるかを
考えるようになったもん。
若桜木さんはあくまで堅く食べていける
にはという方法を書いてるだけ。
年収1000万近く稼ぐそうだから
やっぱり見習うところは見習いたい。
営業の鬼で超速筆だから誰もが真似出来る
もんじゃないけどね。むしろ営業を(超速筆は無理なので)
見習った方がいいかもしれない。
生きるとは大変なことなんだなと。
若桜木さんは一応23万部売った事も
あるというしね。
一回お会いした作家の方に聞くと評判は確かに
悪いそうだけど、朝しか仕事しないであの枚数
なんだって。
その10分の1でも書けるようになりたいね。
若桜木さんも一人だけすごい作家さんを出したね。
松井計さんの事だけどね。
テレビに出るような作家を一人でも出せたというのは
まあいいんじゃないかな。
自分に反逆した弟子が唯一世間で有名だというのは
皮肉だけどね。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 12:18:45
158 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/05(日) 14:29:49
自分はただのノートで練習してます。
読者はクラスメートです。
ここで質問ですが、序章?というかプロローグが短すぎるという
指摘をうけました。
「CoIn」という裏社会と表社会をコインで表現して、
裏社会の頂点を目指す謎の悪党の話なんですが、
序章をコインのことについて書いてます。
しかし4行ほどで終わります。
どーすればいいでしょう
思いつく事がないなら妄想力が足りないのだ。
文章技術以前だ。書くことがないのに無理して書くな。
てかコインがどう絡むのかわからないから具体的に言えない。
>>158 〜書くならここで晒せスレのコインの人とお見受けします。
・序章が短すぎるとの指摘を受けた、また、短いことを自覚している。
ということですが、序章にかかわらず全体的にその傾向があるのでは?
"第6章"を拝読しましたが、描写が不足しているという印象を受けました。
部屋の説明はありますが、描写と呼べるものではありませんし、
後の場面に全く活きてこない贅肉そのものです。
人物の行動にも不自然な点があります。
まず台詞が唐突すぎます。映画の予告編みたいなんです。
あとは、拳銃はいつからあるのか?相手が持っているのか否か。
登場人物の性別は?状態は?"翔"は立っているのか座ってるのか。
>意識はぶっ飛んだ。
の後のコインは誰が見たの?
など、足りない部分だらけです。
インパクトだけを追求した、映画の予告編です。
まずなにより、
>>159の指摘のように妄想力が足りないのです。
中高生と察しますので、技術的なことを辛辣にはいえませんが、
(自分も高校時代は恥ずかしい小説を同級生に読ませてたので)
脳内で念入りに妄想して、どんどん描写を増やしてください。
描き方がわからなければ好きな小説からパクりましょう。
神視点はよくないってどういうこと?
主人公の彼女が浮気するシーン書きたいんだけどどうすればいいんだろう・・
話の内容によるが、そのシーンだけ彼女視点もしくは浮気相手の視点で
書いたらどうなの? 引いた視点から浮気を書きたいならそこだけ神視点でも
いいと思うし。 ちょっと気取りたいなら飼い猫の視点とかもあり。
163 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2006/02/09(木) 21:29:32
書き方(あるいはテクニックなどの技術)は学んだほうがいい。
あとは才能が何とかしてくれるから。
165 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/10(金) 19:50:30
えいいちも昔の勢いがないな。
166 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/03(金) 23:18:43
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
167 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 12:03:12
有利とはいえないな
何となく、このレスを読んでいくと、
作家養成講座に従わない方が、大作家になれそうだ。
小説作法やマニュアルを書いている作家の9割が無名だしな
170 :
えいいち ◆GRGSIBERIA :2006/03/26(日) 01:59:55
171 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/12(水) 11:51:58
アンパン
公募ガイドの連載読みましたが、「自説に合致した名作の例」に自分の作品をひくのは
どうかと思う。
173 :
名無し物書き@推敲中?:
表現しろ