俺の場合はゴテゴテ戦争モノというわけではなくて、物語の随所に戦争を感じさせるシーンを入れたり、兵士や軍人の描写などを入れたりしているのだが、
戦争を語るうえで大切なテーマというか要点ってなに?
正義と大義。
人間の命が如何に軽いか。
4 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 19:52:09
悲劇を書くのは簡単だ。
逆に、戦争のロマンを書くべし。
5 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 19:54:08
時代背景。
6 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/04 20:53:04
負け戦と知りつつ真昼の出撃だ
>>1 マクロな視点で言えば、経済。
古いところでいえばたとえばローマ帝国。
奴隷制に基づく経済体制を維持するためには、
常に戦争をして戦争捕虜(=奴隷)を捕まえてくる必要があった。
ローマの市民は働かないのよ。
第一次世界大戦は帝国主義の行き詰まりが明白になった戦争であった。
第二次世界大戦はことが面倒なんだけど。
アメリカの戦争景気が欧州の経済を支えていたのだが、そこで突如アメリカ経済が破綻する。
ようやく戦争の痛手から立ち直り始めたばかりのドイツは大打撃で、それがナチス台頭の原因となった。
昭和恐慌脱却のために日本は中国と戦争を始めたわけだし、
現代でもアメリカは景気対策で戦争するし。
ブッシュと軍需産業からの支持基盤、それとイラク戦争の関係に注目すべし。
他には外交政策として。
現代だと中国と台湾の関係なんかが面白い。
(特に去年はいつ戦争が始まってもおかしくない状況だった。
というか、中国は戦力が整い次第台湾に襲い掛かるんじゃないのか)
ちなみに、日本と韓国も戦争が起こらないのが不思議である。
現在韓国は国際的に認められている日本の領土を侵害している。(竹島)
フォークランド紛争では、アルゼンチンがイギリス領土に進駐してきたから起こったわけだし。
ついでに言えば、中国と日本が戦争起こらないのも結構不思議。
東シナ海に油田を作っている中国だが、これもまた日本の領海を侵害しているわけで、
(日本の領海内にあると考えられる海底資源を侵害する可能性がある、という言い方を本当はしなくてはいけないのだが)
話し合いで決着がつかないのなら戦争で、というのがよくあるパターンのひとつですねぇ。
で、ミクロな視点なら、狂気になるのかなぁ。
イラク戦争では軍紀の乱れが問題になってるけど。
普通の状況なら起こらないような虐待も、戦争という極限状態だと起こりやすくなる。
そのために訓練するんだろうねぇ。
ボスニアで起きた様に、カリスマ的独裁者が、支持基盤の結束の為に、民族主義を駆り立て、仮想敵を作り上げる話とか。
実際の虐殺は、普通の市民がより弱い立場の市民に、暴虐を働く事の方が多いとか。
戦記物に有りがちな、高度な読み合い、化かし合いより、錯誤と過ちの「摩擦」の連続だとか。
10 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 12:39:34
戦争を体験してない人間が戦争を語っても良いとは思うけど…
真のテーマと言うほど力強いものが出るかどうかは正直疑問。いあ、本当にね
そうそう。
安全な場所にいる人間が戦場を描くのは、1には悪いが無理だよ。
戦場に行かない人間ほど戦争を語りたがるから仕方ないのか。
人間は平和になると戦争を求め、戦争になると平和を求めるんじゃないか。
この日本でも、戦争を求めている人間は、実は結構多いんじゃないかと思うよ。
みんな口に出さないだけで。
>>10>>11 まあ、そんなこと言ったら宇宙に行ったことも無い作家がSFを書いているというのと同じ問題だと思います。
少なくとも日本人で戦闘経験がある人間なんて極少なわけだから、ある程度のリアリティーでそのへんは補完できるのでは?
むしろ、戦争を体験していない人間に、いかに「体験」させるかが作家の腕の見せ所だと思います(えらそうなこと言う手前は到底無理な話ですが・・・)
13 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 21:35:22
>>12 おれもそう思う。
経験したことしか書けない想像力の無さじゃ、作家は諦めたほうがいいよ。
軍隊というものは「普通の人間」の集まりで、どんな非道な兵器だろうと
「普通の技術者」が作り、「普通の兵士」が使うということ。
これはある漫画での言葉ですが、これを念頭に置いたほうがいいですね。
テロリスト集団だろうと新興宗教だろうと独裁者だろうと同じ事。
メディアによっては「わかりやすく」するためにレッテル貼って「悪」に仕立て上げたりしますが。
村上龍の「五分後の世界」の戦闘シーンは圧倒的だよ。もう硝煙と肉の焦げる匂いがページから漂ってきそう。ウエップ
>>14 言ってることは正しい。
しかし、軍事的なことを書いた小説のベストセラーは、特殊な才能を持った兵士や、人間離れした兵士が活躍するものばかり。
それか女兵士が出てきてラブロマンスとか。
読む人に軍隊経験がないんだから、本当の軍隊の地味を書くより、派手に銃を撃ちまくるようなものがリアルだとみなされる。
>>15 あれも、兵士を一般人とは全然違う人種に仕立て上げてリアルだと思わせることに成功した例。
野球で言えば、4番バッターが毎打席ホームラン打ってるような感じ。
でも野球を知らない人には、野球の醍醐味を感じさせることができる。
軍オタの俺にしてみれば
>>16で言われていることでは満足できんだろうなあ。
>>16 それはどちらかというと「アクションモノ」だというのが、自分の見方です。
それはそれで良いと思いますけれども、
>>1さんの求めているのは「戦争をリアルに感じさせる」事ですからちょっと違うかな…と。
別に超人的な能力を持っていようと、女性兵士と恋しようとそれは問題ではないと思います。
ただ、戦争をどこかで「自分達庶民とは全く関係の無いもの」と位置づけ、
兵士の人間性まで「関係の無いもの」にしてしまうような事が問題なのではないでしょうか。
核ミサイル発射を指示する大統領。核ミサイルを発射する射撃管制官。
民間機の撃墜命令を受けた戦闘機パイロット。等等。
表面的には冷静で、命令に絶対服従であっても
皆人並みに悩み、苦しみ、その荷を背負っているのだと。
傍目には「狂っている人」も、様々な出来事が複雑に絡み合って今のその人があるのだと。
どこかに「ああ、兵士も一人の人間なんだな」と読者に感じさせる。
そういう描写ができたならば、「戦争」をリアルに感じさせるのではないかな。と自分は思います。
良スレの悪寒
20 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 17:46:52
ちょとレベル低すぎるよ。
戦争の意味って分かってる?
相手の資産や人間を破壊し、収奪し、新規に自己流の資産として編みなおすことだよ。
だから常に、経済的に最適な行動か求められるんだ。これは、動詞と副詞の世界。
名詞や形容詞ばかりの文学マニアには、戦争も経済も政治も永久に語れない。
描写に酔うだけ。
つーかアカ?
21 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 19:31:57
おまえがレベル低いわ。
動詞と副詞が経済の領域で名詞と形容詞が文学の領域って
自分でそんなタワゴト言ってて恥ずかしくないの??
>>20 18ですが、もし私に対してでしたら、言葉足らずだった事をお詫びします。
>>18のレスは、「より戦争を身近に感じさせるため」、
「語るため」に自分が重要だと考える ” 一 つ の ” 要点です。
「集団」として見れば「狂ってる」ように見えても個人個人を見れば「普通の人」に他ならない。
それを忘れてはいけない。という事です。
自分には、在日米軍の海兵隊に所属している友人がいますし、
陸自に所属していた、私によくしてくれた父の友人もいるのでつくづくそう思うのです。
無論これは、上にも書いたとおり要点の一つにすぎません。
本題に戻ります。
戦争は外交の延長上であり、「自国にとって有益」なものでなければいけません。
「経済的に最適な行動」ってはその通りですね。もっと言えば「長期的な見方」で、ですか。
戦争の形相も変わりつつあります。
今の時代、戦争をする方がリスクが高くなりつつありますよね。
自国世論、国際世論をはじめとして相手国の世論も考えないと、結果的に自国に損害を与えてしまいます。
例えば、第2次大戦時の兵士の命と、今の先進国の兵士の命とでは「命の重さ」が全然違うわけです。
民間人なら尚更ですね。保障も大変です。
兵士も人間ですから、酷使すれば精神的にも肉体的にも疲労します。
同僚が無残に殺され、精神的にも追い詰められればそりゃあ捕虜に暴力も振るいます。
暴力を振るえばマスコミにも叩かれます。そうすると自国の立場も悪くなります。
実際アメリカは、安保理事会に対し、平和維持活動に携わる自国軍兵士などの
国際刑事裁判所への訴追免除を求める決議案を出していましたが、この事件を受けて
決議案を取り下げる羽目になりました。
理論ばかり先行して、人間が置いてけぼりになってしまい、
結果的に、合理的すぎて逆に非合理になってしまっているのではないでしょうか。
もっともこれらは、あくまで私の個人的な考え方にすぎませんが。
24 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 20:11:58
>>23 もっと知的に深みのあること書けよ、
映画ばかり観ても
まともな大人の市場では相手にされないんだぞw
知識ばかりじゃチョンと同じレベルで止まっちゃうぞ。
時代・地域によっても「戦争」の捕らえ方って様々だけどね。
ミクロ・マクロ視点に関わらず。
動詞と副詞の世界ってどういう意味ですか?
27 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/06 21:09:54
この場合のテーマは、自分が書きたい戦争ですよね。
自分が決めたテーマに関して情報を収集したらどうでしょう。
情報収集後はあらすじを書いたり、あらすじを修正したりしますね。
これは戦争・戦記小説に限らない方法です。
戦争をどのように書くかは個人のテーマの違いですから、どうなろうとかまいませんしね。
>>24 私は、自分の意見が必ずしも正しいとも思っていませんし
他の人の意見も是非聞きたいです。
「知的に深みのあること」について、あなたの意見を聞かせてもらえると
こちらとしても助かります。
それはこのスレッドの趣向に合うことでしょうし。
西洋における最古の文学は戦争の叙事詩であった。
そして大昔から戦争が終わってハッピーになる文学は存在しなかった。
まあ古典の場合、当時の失業率の影響が強いんだけどね>戦争
うよくてきにかい
軍事板でちょっと前に見た架空戦記スレからのコピペ。
仮想戦記執筆の心得・十箇条
一.仮想戦記と云えど小説に変わりなし。人の行いを描くことこそ本分と知れ。
一.リアルは傑作の条件に非ず。凡百のリアルより抱腹絶倒のトンデモをして善し。
一.必ず資料を見よ。ただし資料を信ずるな。資料から創れ。
一.考証の誤りを恐れるな。作中の矛盾のほうが萬倍も致命的。
一.歴史改変の解説を述べ立てるな。台詞とエピソードから匂わせよ。
一.非常の中にドラマあり。苦中の楽を描き、楽中の苦を描け。
一.大駒の扱いには作者の恣意と遠慮が働く。小駒を物語の一翼と為せ。
一.カタルシスは決戦の特権に非ず。政治・経済・外交・兵站全てに面白さは潜む。
一.計画は数字、結果は現実。数字を顧ぬ作戦を出すな。数字のままの結果を出すな。
一.結末までの成り行きを仮定して書き始めよ。無定見の展開に説得力はない。
33 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/12 17:53:07
よいしょっと
34 :
吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 11:38:58
8
35 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/31(木) 13:07:36
尽忠報国、滅私奉公、常在戦場、会社の無能なトップが朝礼で言いそうな言葉
がテーマになります。
上は俺達を手駒としてしか見ていないんだ
37 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/31(木) 16:48:27
滅私奉公を唱えていようが、兵士を駒として見ていようが、敵兵に対して残虐非道であろうが、物量が多い方は勝ちます。
38 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/05(火) 02:42:01
39 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/05(火) 03:01:42
>>37 >物量が多い方は勝ちます
物量の多いアメリカが、物量の少ないヴェトナムに負けた事実もあるが?
40 :
:2005/04/05(火) 08:00:00
>>39 アメリカは正規軍にはめっぽう強いが、
ゲリラ戦に持ち込まれると連戦連敗。
硫黄島からソマリア、イラクまで。
42 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/05(火) 12:53:04
>>41 アメリカは力と数でごり押ししてるだけだもん。
その安直な理解は如何なものか。
いいんじゃない?
45 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/05(火) 13:52:27
アメリカ軍は慈悲深か過ぎるのが弱点、米兵一人が殺されれば、百万人
虐殺する覚悟で頑張れば、世界無敵になれるよ。
>>45 逆じゃない?
アメリカはアメリカ国民が無駄死にすることに弱すぎる。
敵兵がはっきりと山ほど死ねば(ヒロシマ、ナガサキ、東京大空襲とかみたいに)
幾らでも戦争続けられるけど、殺した敵がはっきりしないととたんに弱くなるw
その点、イスラムや赤っぽい軍隊や我が国は無駄死に全然OKww
というかそんなものは軍隊同士の戦争ではないから何ともいえない。
アメリカだろうがどこの国だろうが、そんな状況をどうにかしたいなら反抗的な都市集落を全て壊滅させる他はない。
でも国際世論はそんな真似を決して許さない。
既に軍隊のみの力でどうにかなる問題ではないのだから、そんな事例を取り出して軍事力の如何を論じることは筋違いというべき。
>反抗的な都市集落を全て壊滅させる他はない。
ヒロシマでもナガサキでも東京でもベトナムでもソマリアでも
アフガンでもイラクでも幾つもの都市集落、壊滅させたじゃん。
>でも国際世論はそんな真似を決して許さない。
許そうが許さなかろうがアメリカはやる時はやるでしょ?
それに国際世論なんて一枚岩じゃないし、利益ちらつかせれば
簡単に言いなりになるし。
アメリカにとって一番ヤバイ問題は大統領選挙だけ。
だから、相手がはっきりしないゲリラ戦に弱い。
敵がはっきりしない→アメリカ兵の死者に目が行く→ライバル候補がそれをつつく
敵がはっきりしている→敵=悪→U・S・A! U・S・A!
戦争は政治の延長だから軍事力だけで見てはいけまへん。
by孫武andクラゼヴィッツ
49 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/06(水) 13:17:32
かっちょいい兵隊に強姦された女は、絶対に文句言わない、中国大陸を転戦
した、歴戦の勇士の含蓄ある一言です、日本占領字時に三万件の強姦事件が
おきたが、あんまり問題にならなかったのは、米兵が、黒人意外はかなり、かっちょ
よかったからでしょうね。
ちげーよ。
米兵が問題にならなかったのは戦争に勝ったからだよ。
負けた日本は文句言えなかったのさ。
中国大陸を転戦した、歴戦の勇者とやらの国籍がどこか知らないけど、
そいつはカッチョ良かったから文句言われなかったんだよ。
間違いない。
などと偏屈な意見を返してみる。
51 :
吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 11:46:02
j
52 :
吾輩は名無しである:2005/05/23(月) 12:54:11
o
これからの戦争、戦記小説は、戦いの敵、味方双方の主人公を公平に扱いつつ戦争の悲惨さなり、矛盾なり国家間のエゴなりを描くのが必ず必要なんだろうね。
どちらか片方からばかりでお話を進めては、ダメかもね。
などと当たり前な意見、載せてみる・・・・
皆が
>>40を総じてスルーしてるのがヮロスw
ま、スルーに値する内容だが。
戦争というか戦記というかアクション系に多いが武器や兵器の説明を入れるのは正直イランと思う。
あと一人称が「ぼく」なのが激しくうザ。
55 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/24(火) 14:34:57
>>53 ガンダムが偉いと思うのはそこだな。
アメリカではああはいくまい。
だが最近のガンダムはそうでもない。残念な話だ。
57 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/24(火) 15:31:01
幼女強姦、なぶり殺しシーン、今、北清事変下の北京での事例を調べ
てるんだけれど、思わずちんぽが勃起する例が無数にあるよ、ちなみに
北清事変の時には、清国首脳が北京を脱出するために、連合国に略奪権
を認めて、数時間の猶予を貰い、民衆がどんな酷い目に合わされても
一切文句は言いませんと条約を結んで逃げだしたので、中国共産党は
この件で、列強の残虐行為を一切非難してません、どころか、このときに
撮影された残虐行為の写真を後の日中戦争下での、残虐行為だとして
あちこちの抗日記念館に展示してます、支那人のやることは汚いですね。
58 :
もう少しねえもう少し:2005/05/24(火) 21:33:16
>>57 は、日本語で翻訳済みの文献を読んでいるのでしょうか?
であれば、翻訳された時点で何らかの作意が加えられているかもかも・・・
結局、何事の情報も鵜呑みしては、いけないのかもかも・・・
60 :
吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 11:46:17
9
0
62 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 22:21:50
iug
>>48 戦争は政治的手段とは異なる手段をもって継続される政治に他ならない、か
今戦争論読んでるんだけど、読みにくい文体だよ
新約聖書ほどではないけど
クラウゼヴィッツ読んでんのか。すげえな。
俺はまだ松村ツトム氏の著作読んでる段階だ。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2005/08/25(木) 16:24:25
あ
66 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/14(水) 13:20:13
百マイル
67 :
我が友M16カスタム:2005/09/15(木) 16:15:09
陸戦は臭い、海戦は物凄い忙しさが特徴なんだって、僕の時代だと、親や親類
近所のおいちゃんや、学校の先生も、ほとんどの男が実戦経験者だから、本当の
戦場の実態を聞けたよ、ただ、軍隊生活はその人の学歴や、階級、所属した部隊
や兵科、時期や戦線で全然、細部が違うんだけれど、臭いと忙しさは、誰でも
共通して喋ってたね。
68 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 11:30:09
恩知らず
69 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/13(木) 14:48:46
人を斬るのは、無茶苦茶楽しい、上官の命令で仕方なく殺りました、後悔してます
とっても哀しかったです、なんて体験談は特殊な宗教に凝ってるか、特別屁タレなひとの
与太話、近所の幹候上がりのポツダム大尉の話では、北支に駐屯していたころ、馬賊を
五六人斬首することになり、軍刀を持ってる将校准士官軍属全員が、今宵の虎徹は血に飢えておる
状態になり、処刑を聞いて駆けつけてきた世襲の処刑人夫(車善七配下みたいな奴ですな)
にしっかりと肩を押さえさせ、辮髪を引っ張らせておいて、裂帛の気合もろとも
業物を打ち下ろすと、首はあっけなく飛んで、辮髪を引っ張っていた人夫は弾みで尻餅をつき
軍刀を桶の水で洗って刀身を改めると刃こぼれ一つ無く、流石は家重代のそぼろ助広、切れるわい
と自然と笑みがこぼれたそうで、処刑のあとは、お清めの酒盃を重ねつつ
刀自慢に花が咲く、愉快な宴になったそうです。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/14(金) 14:51:25
人を殺すってことで、物凄い快感を得られるってのは松本清張が書いてたな、
肉食系の人間はそうだろな、中村う○ぎとかはヤバそうだな。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 14:32:13
人を斬るのがサムライならばー♪。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/17(月) 19:09:34
どんな戦争を書くか、何処にスポットを当てて書くか
によってテーマはかわってくると思うぞ
兵士達の心理描写は爺ちゃん達の話を聞いたり戦後に書かれ各種従軍記を
読むなりしてみてはどうか?光人社のよもやま話シリーズとかお奨め
私見を述べるなら人殺しに対する良心の呵責とか道徳感は時代や国、人によって様々
嬉々として殺戮に明け暮れる者もいれば耐えられずに苦悩したり自殺する者もいる
前者は敵は人と思わず畜生を殺す感覚でやっている。こういうのは異民族同士の
民族紛争や宗教戦争なんかに多い。
後者は人権や倫理を幼い頃から刷り込まれた人間か同族同士の戦争
黙々と殺す奴は大儀を盲信してるか、取りあえず今は信じてる振りををして何も
考えないようにしてる奴、それか義務と割り切って何も考えてない。
これは職業軍人に多くそして求められる気質
>>72 >嬉々として殺戮に明け暮れる者もいれば
>それか義務と割り切って何も考えてない。
>これは職業軍人に多くそして求められる気質
どこの国の軍紀もそうした野蛮を禁じてるし、反した軍人は処罰される。
だから軍刑法や軍法廷が整備されている。
少なくとも、君の言うような気質など職業軍人には求められていない。どこの国でもね。
そもそも職業軍人は、殺しの現場に立つことすら希。嬉々として殺しまくるような自由すらない。
まず安易なイメージを疑うことが小説を書くのに必要なんじゃないかね?
それにはまず、軍人の生活に触れた本の一冊でも読むことから始まるんじゃないだろうか。
軍人に求められる気質を語るのは、それからでも良い。
72が言う軍人はB級戦争映画のそれじゃないかと思う
説明不足それと書き方が悪かったかな
殺しの現場ってのは戦場
>嬉々として殺戮に明け暮れる者
>前者は敵は人と思わず畜生を殺す感覚でやっている。
>民族紛争や宗教戦争なんかに多い。
民族だの宗教だので戦争に明け暮れてるような国は大抵まともな軍規すらない
例を挙げれば現在スーダン南部のダンフールで猛威を振るってる
民兵組織「ジャンジャウィード」は黒人集落を片っ端から襲い現在10万人以上の
死者が出ており百数十万人が難民となっており尚も増え続けている。
でそのジャンジャウィードはスーダン政府から支援されている。
その他ルワンダやソマリア、ボスニアと挙げればキリがない
歴史上の戦争を挙げれば十字軍遠征とか30年戦争
>黙々と殺す奴は大儀を盲信してるか、取りあえず今は信じてる振りををして何も
>考えないようにしてる奴、それか義務と割り切って何も考えてない。
これはドイツのハンス・フォン・ゼークトのいう「無能な怠け者」のこと
民兵も軍人も一緒くたにされてるのが日本の戦争認識だな
>>73 >どこの国の軍紀もそうした野蛮を禁じてるし、反した軍人は処罰される。
>だから軍刑法や軍法廷が整備されている
レスをつけるべき部分が間違えている。軍人は敵を殺すことが仕事。
それについてどのような心構えであろうと罰せられることはない。
というかきちんと読んでないだろ?
>>73よ。あり得ないレスだぞ。
それから、下士官にも職業軍人がいるということをお忘れなく。
>>76 一行レスに誤りを指摘するのもなんだが、
>>72をまずしっかり読まれたし。
君のようなのは戦争が始まれば真っ先に銃殺せねばならない。
>>君のようなのは戦争が始まれば真っ先に銃殺せねばならない。
むちゃくちゃ言ってるなw
無能な働き者こそ銃殺
80 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/19(水) 15:59:20
今、構想ねってる戦記物で一つの大きい大国を二つに分けて
戦争なるって話を考えてるんだけど「二つに分ける理由」が
俺の脳みそじゃ思いつかないんだよ
やっぱ独裁者とかひつようかな?
経済的な理由で国が二つに分かれる時の要因ってどんなのがある?
参考にするから聞かせてください
マジで参考だけ・・・
>>80 階級闘争とかどうかな貴族と一般市民とか
強力な中央集権国家だったけど戦争に負けるなどして
国内の支配力が低下して分裂したと
あと国内の地域における経済格差とか
都市部に金持ちが住み田舎に貧乏農家がすむ
「貧富の差」とかが無難なとこじゃね?
>>81 ありがトン
貧富の差が国をわけるとかありそうだね
低階級の国民が反乱をおこしたりとか・・・
マルクス主義でなんかそんなの習った覚えあるな
東ドイツと西ドイツって確かドイツが大戦に負けた時に
アメリカとソ連が占領したとのを東と西ってわけたんだっけ?
>>83 その構想練ってる作品の時代というか文明のレベルは何世紀ごろ?
85 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/20(木) 14:19:50
剣道で横面打って相手が脳震盪起こしてひっくり返った時に、やったぜーって
気分になったけれど、戦場で名のある部将を斬ったら、絶対にもっともっと気持
いいだろな、俺んち、やっぱ武家だから遺伝子だよね、びびる奴は下民なんだ。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/20(木) 16:51:00
>>80 既存の政府が倒れて二分した状態から戦争?
それとも政府と反政府っていう感じ?
もう少し、今の君の考えを詳しく!
周辺国の影響は?
>>86 多分、政府と反政府っていう感じだと思う
本当は頭の中で話は出来上がってるんだけど
その話の前にあった時代背景って事で無理やり設定でツジツマあわせてるんだ
設定を作ってからストーリー考えるんじゃなくて
だから相当テンパってるw
>>84 実はね、何世紀っつーか
SFなんだよ
来週までネット見れなくなるからその時までに色々考えておくよ
皆、ありがd
ファンタジーかSFかパラレルワールドか近未来物か。
なんで戦争・戦記というとこうなるんだろうね。
ガンダムとかバトルロワイアルも戦争物かな。
>>88 フィクションでも現代や史実を元にすると資料の収集や考証が
大変だから素人にはお勧めできない。
フレデリック・フォーサイスの「戦争犬たち」とかよんでみてはどうか?
あとガンダムは戦争と言えるけどバトルロワイヤルは単なる殺し合い
90 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 12:08:10
戦争をマクロで描くかミクロで描くかで
作風もだいぶ変わってくる
91 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 12:43:38
プロの方はともかくとして、アマで戦争・戦記モノを書いている人って結構いるんですか?
ファンタジー・SFはあるとしても、史実をもとに書いている小説にあまりお目にかかった事がないんですけど。
92 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 13:09:35
小説の種類はテレビ番組の種類と重なる。
学園ドラマ
推理ドラマ
時代ドラマ
刑事ドラマ
恋愛ドラマ
では戦争ドラマはあるか?
ノーである。終戦記念日の前後に原爆とか特攻隊をやる程度。もちろん連続物はない。映画になる数も他のジャンルに比べれば圧倒的に少ない。
テレビにならないということは一般的な需要がないということ。
史実に反しない執筆はひたすら困難で、時間も掛かる。なのに需要はない。
ある意味で最悪のジャンルである。
戦争物と銘打っても、実際はダイハード的なアクションで客を集める物だったりする。
もちろんラブロマンス付き。
ドラマっていうか映画だけど、
<眼下の敵>
<史上最大の作戦>
<ビスマルク号を撃沈せよ!>
この三つはマジで面白いと思う。なんていうか、カッコイイ戦争やってる野郎ども、って感じ。
小説で戦場を書くときにいつもイメージはこれ。
ま、戦略的な視点で描かれてはいないが。
勿論、ラブロマンスなんか無いしなww
94 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 23:33:55
家族愛とジャイアンツ愛w
>>89 「戦争の犬たち」だよー
戦争犬と聞いて、一瞬で妙な想像で頭がパンパンになったやないか
96 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/21(金) 23:39:05
椎名誠の武田武装倉庫っていう小説に、北政府っていう悪いやつら(だったかどうか忘れてしまったが)
が出てくるが、うまいネーミングだと思う。
実際この北政府とやらは作中では名前しか出てこないんだが、何故かインパクトがある名前だ。
この作品自体は戦争物とかじゃないが、北政府が存在しているだけでそれっぽく感じてしまう。
こういうのがシュールだが、うまい書き方だと思う。
テーマ以前に20代の将軍はありえない。特に女将軍。出てきた瞬間に読む気が失せる。
一人強い奴がいても戦争には勝てない。
前線の兵士は人を殺すことより人に殺されることに恐怖し、恐怖から逃れるために
銃をかまえ、引き金を引く。あるいは逃げる。
徴兵されて前線に来た兵士は銃は撃つが、敵を狙って撃つ兵は少ない。
ベトナム戦争ではそれが大きな問題となった。
死の恐怖を感じたとき人は笑うことが多い。
名将或いは戦上手というのは実戦を訓練と同じように切り抜けられるものである。
近代以前なら家柄で10代で将軍というのも珍しくない
99 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/24(月) 14:50:07
日本は鉄が駄目だから、あんな戦争になったんですよと、海軍造兵将校だった
人から聞いて、なるほどと思いましたね、大砲の砲身の命数(一定数撃つと駄目になる数)
が欧米に比べて二桁も少ないから、十分な準備射撃なんて出来っこないんだって
小銃は銃身にヒビが入るので小銃擲弾筒が使え無かったそうだし、戦艦大和も
主砲砲身の鋼材はクルップから買ったそうです、いまでも海自は大砲そのものが
全て輸入品、戦車は砲身を全部アメリカから買ってるとの事です。
>>99 戦前の冶金技術の低さは戦後随分と改善されています。
イタリアには負けましたが。自衛隊の使ってる砲身はもっと別の事情が。
ライセンス生産してますし。
ちなみに90式の戦車砲はドイツ製です。
>>89 フィクションでも現代や史実を元にすると資料の収集や考証が
大変だから素人にはお勧めできない。
設定考える時って
歴史調べるよりも本とか映画。アニメ・漫画読んだほうがいいのかな?
>>102 歴史調べたほうが良いに決まってる。
>本とか映画。アニメ・漫画
軍オタとして言わせてもらうと大抵がろくでもない。
設定見た瞬間に萎えるのが殆どだったりする。
それにあなたが軍事機構について詳しくなければ、変な影響を受ける可能性もある。
>>72氏の最後の三行
>黙々と殺す奴は大儀を盲信してるか、取りあえず今は信じてる振りををして何も
>考えないようにしてる奴、それか義務と割り切って何も考えてない。
>これは職業軍人に多くそして求められる気質
これが軍の現実(自衛隊の現実)なので。戦記モノで兵卒や前線指揮官の視点で物語を作りたいなら
光人社の手記類は読んでおいたほうが良いだろうと思う。
嵌ると凡百の戦争映画なんて見れなくなるけどね。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/29(土) 17:01:43
映画とか漫画とかは読者に判りやすく噛み砕いて描かれてるから
大まかな雰囲気を掴むには良いんじゃないかな?
いきなりガチの戦争物なんか見ても専門用語と人名、地名の
嵐で多分ついていけないと思う
まぁストーリーがアレでも緻密な考証や描写がしっかりしてれば
軍ヲタには受けるんだけどそれって要は
軍ヲタの萌えポイント押さえてるだけにしかすぎないから
読む人限られちゃうんだよな
それはなにを書くかによる
警察官が主人公の話と同じで、ただ犯人は誰なのかって話なら警察考証なんてテキトーでいいけど、汚職や官僚主義が柱にくればテキトーじゃ困る
106 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/30(日) 01:40:41
開戦から終戦まで一ヶ月もかからないとかあるからな。
歴史的な電撃作戦だったとしても他国を吸収合併して民意を得るのに何日だよ。
下手すると併合して兵隊が倍に増えたから三日後に第三国に攻め込むとかまである。
ゲームじゃないんだから昨日まで殺し合ってた国の命令を聞くかよ。
お前は国家の総力戦を運動会の騎馬戦ぐらいに考えてんのかよとつっこみたくなる。
戦記とかいいだしたらもう10年50年が単位だろ。4日で終わる戦記物とかなによそれ
そんなこと言ったら公共事業で戦争する話なんてどうなる?
戦争はトータルでは必ずマイナスになるという絶対法則すら無視だよ?
市民が反対しない理由すら書かれてない。
>>107 つまり戦争がトータルでマイナスにならなければいい。勝てば利益があがるふうにすればいい。
ちょっと前までの戦争ならそれが普通なわけで。つまりそういう世界ならおkだがナー。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/30(日) 17:41:12
やっぱ、核戦争で無茶苦茶になった後の世界を書くのが一番楽だな、大抵の
アバウトな設定は許されるものね。
他人にがやる分にはそれにつけ込んで一儲けも出来るんだが
>>108 トータルというのは、自国と相手国を含めてだよ。
この絶対法則、日本じゃほとんど知られてないんだよな。
ヘンな世界の話ってことなら何でもOKだと思うが、それで「戦争」を主眼にされてもシラけるだけだろう
童話にすれば良い
最近流行の「大人の童話」とか「大人のファンタジー」
>>111 日本は戦争を忘れた国だもん。
先進国の大学じゃ軍事学を教えるが、日本はおじいさんでも善悪や思想でとらえがちだし、そうでなければオタクの趣味って印象。
そういう国で発表を目指すなら、どうせ現実からズレたものにならざるを得ないし、だからSFとかファンタジー風味が主流になるんじゃないかな。
戦争文学と言われる「終戦のローレライ」も超能力とか超兵器が骨格になってるわけで、外国だったらSF作品に区別されると思うよ。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2005/10/31(月) 13:44:37
グァムで実弾射撃をやったけれどフルオートは駄目だったから、チンピラの
出入りを描くネタにしか使えないな、チャカを撃ったときの反動とか、排莢炎
が腕にかかる感じとか、ホテルに帰って手を洗っても煙硝の臭いはなかなか消えない
とか、犯罪ネタに使える物はあったけどね。
国のトップが戦争すると言ってすぐ戦争しちゃう作品が多いからな。
飲み会やコンパだってもう少し手間掛かるぞ。
117 :
名無し物書き@推敲中?:2005/11/02(水) 03:31:46
単純に「お金」だけで考えてみようか。
日本の場合、赤ん坊が一人前の人間になるのに数千万のお金がかかると言われる。(小児医療や学校の整備、教員の給料等も必要なお金になる)
そうして一人前になった人が定年までに稼ぐ金額は2億〜3億と言われる。
このうち何割かは税収・消費を通して国や自治体に入るから、かかった費用の元はとれる。
こうして国家の運用資金が得られる。
しかし戦争となれば「これから働こう」という人間がまず死ぬ。
では、千人の若者が死んだとしたら、その経済的損失はいくらになるだろうか?
収入と支出が常に紙一重なのはご承知の通り。
日本は戦争がなくても借金を重ねる現状。地方都市では損失に耐えきれず一層の借金に頼ることになる。
なおかつ、障害者への手当が必要になる。
通常死者に対する障害者の割合は数倍になると言われる。
戦争にかり出した国は彼らに障害年金を払わねばならない。(太平洋戦争中もそうだった。もちろん戦後も)
死者の家族には手当が必要になる。(太平洋戦争中も、もちろん戦後も国は出し続けている)
とまあ、敵の攻撃による都市の破壊や生産の停滞を無視しても、こんな具合。
戦争が公共事業という小説があるとするなら、きっとそのディテールはゼロだろう。
> 戦争が公共事業
戦争・戦記小説というよりはSFな気がする。
金儲けとしての戦争は現代では余り見られないがそれ以前では
結構あった。植民地の争奪戦とかがコレ
独自に武装する権限と戦争をおこす権限が与えられた欧州各国の
勅許会社(英国東インド会社等)は植民地の拡大と利益の拡大を求めて
闘争を繰り返した。時には本国の意向を無視して戦争を始めることもあった。
しかもこれらの軍事行動は会社の営業成績を
損なうことなく逆に上昇することも多々あった。
例えば何処かの会社が戦争に勝ったというニュースが伝われば
同社の株が数十パーセント上がったということもザラ
その他利益目当ての戦争といえば奴隷狩りのために戦争したり
王侯貴族を捕虜にして身代金を取るために戦争したりというのもある。
所でこのスレで戦争と言うと現代戦オンリーなの?
現代戦は軍オタのつっこみも厳しいがネットで情報を得やすい
昔の戦争になるほど書くのに知識がいる
特に命令系統や補給はちょっと調べたぐらいではわからない。
民間軍事会社とか料理次第でいいネタになりそうだな。
122 :
名無し物書き@推敲中?:2005/11/21(月) 22:32:13
あげ
123 :
名無し物書き@推敲中?:2005/11/21(月) 22:58:30
てか、つっこめない作品なんて存在しないんじゃないかと思う。
軍オタが気に入らなければどんな重箱つつきだって可能さ。
なんにでもいえることだけど、批判しようと思えばいくらでもできる。
だから最近はあまりそういうことを意識せずに作品を作るのが一番なのかなと思ってきた。
近代以前というか士官学校が整備され始めて、
それなりに合理的な教育と訓練をを受けたまともな職業軍人が現れるようになるまでは、
戦術も戦略も適当だっただろうしなぁ。
正直想像できないが、そのあやふやさゆえにこそ、
ファンタジーものの戦記がネット上に氾濫しているのかもしれないね。たまに面白いものもあるけど。
125 :
無名草子さん:2006/01/01(日) 14:05:01
つまりそういう世界
宮崎駿が
「戦争の本質は延々と続く待ち時間と、まったく無意味な死」と言ってた。
死の方はともかく、待ち時間の部分は慧眼だなと思った。
ハヤオは結局、ミヤザキなんだなw
128 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/24(火) 13:34:24
数出してるしね。
129 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/24(火) 15:10:15
内務班の暮らしは辛いが、戦闘は楽しい、一兵卒から薬剤見習士官になって
ポツダム大尉で復員した、じっちゃんの回想です、こういう視点で書いた小説
を見かけませんが、案外本音だと思います、家は旗本だし戦場で軍刀を振り回してると
もののふの血が騒ぐらしい。
130 :
名無し物書き@推敲中?:2006/01/24(火) 19:30:23
今度、映画になる「ジャーヘッド」っていう小説でも、海兵隊の
訓練キャンプじゃ陰惨なイジメとかしごきとかで苦労してるん
だけど、実際に戦場(湾岸戦争)に行くと、妙に楽しそうなんだよね。
修学旅行みたいな雰囲気。
私も一応、趣味として自分で今作っているんですが。(といってもまだ設定だけ)
レスは参考になってます。(素人ですから)
で質問なんですが1つ1つの戦闘シーンとかはやっぱ長めに書いたほうがいいんですかね?
短くても何度も同じような戦闘シーンが重なると飽きちゃうんじゃないかと思うんです。
そういうところってどうなんですかね?
じゃれ合いはじゃれ合いとして描け
133 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 12:54:01
てじなーにゃ
>>131 誰に読ませたいのか、読者が面白いと思えるのか、書いてる本人が面白いのか、によると思うけどね。
あまり自信がないなら、短く簡潔に書いた方がいいと思う。類似シーンは適当に省いてもよし。
どうでもいいけど、質問するならageればいいのに。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 14:55:09
アリゾナの射撃場で12.7ミリのフリントロック式猟銃を黒色火薬を使って
ぶっ放した、バッファロービルやらデビークロケットが野牛を一発で仕留めていた
大口径銃だ、もちろん寝撃ちで砂袋に銃身をあずけて両手で引き金の辺りを握って
引き金を引くと物凄い煙と火の粉と反動でびっくりした、大口径の火縄銃、侍筒なんて
連発なんて出来ないぞって思ったよ。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 16:46:03
やはり自己犠牲について書くのは必然的ではないでしょうか
137 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 19:35:43
ようするに
自分の経験上の事だが、
理不尽な戦争指導者?の命令で戦場に駆け出されてる兵士たちが
次々と死んでいき、
自分たちの班も死んでいき
ついには独りぼっちになった。
そして日本軍ー敗北ー
都市崩壊
人民狩りー
自分はどうするー?
戦う?
みたいなニュアンスを創ればなかなか読めると思う。
最後のほうは相手の首領を撃ち殺して自分も殺される。
クラスメートに感動したといわれたはじめての作品
自慢じゃないが、半泣きしてたヤツもいた。
それって感動話を作るためのポイントであって戦記物としてはつまらなくなる。
戦争の醍醐味ってのは
権謀渦巻く外交戦
幕営会議での計略・作戦
数百数千の部隊の一斉突撃
武将や最新兵器が敵を一掃。
少年がスーパーカー見てすげーーーってのが戦争物の基本じゃないか?
感動とか少しだけ入れるのはいいがそれがメインになると戦争どうでもよくなる
139 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/20(月) 22:28:07
まあ、主人公の書き方としては
1.信長や義経のように戦いには滅法強いが、
本能寺の変や、政争に巻き込まれるなど
本人の力でどうにもならないものによって敗れる。
2.家康や劉邦のように戦いに散々負けても
なんとか生き残り、最終的に勝者となる。
のどちらかが基本じゃないの?
で、後は視点を
1.張本人に置くのか
2.家族や部下など第三者視点にするのか
これで、それなりに書けると思います。
成り上がって天下取って大団円ってのもあるぞ
サクセスストーリー
141 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/23(木) 21:48:43
・10調べ、それを裏打ちにせいぜい3くらい出すことで読者を作品に引き込ませるさじ加減。
あと、
・読める日本語。
・擬音をカタカナで書くな。
142 :
名無し物書き@推敲中?:2006/02/23(木) 22:18:27
それってテーマ?
>142
テーマ以前じゃない。>141は。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/19(日) 11:09:31
多くを占める
やたらとガンダムを出さない。
ライバルを赤くしない。
安易に三人組の敵を出さない
仮面キャラを出さない
149 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/08(土) 11:43:16
無意味な死」
150 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/16(日) 23:49:52
151 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 08:15:35
架空世界の戦争モノを書こうと思ったら、めちゃくちゃ登場人物嵩まね?
書いてても読んでても、ごっちゃになる。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 08:18:52
あ、収集考えず、エピソード立てまくりゃいいんだね。
自己解決。
>めちゃくちゃ登場人物嵩まね?
戦死連発で解決
虚無との闘い
155 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 16:09:52
ちょっと質問です。
「戦争モノ」を皆さん、どこに投降します?
SF? ファンタジー? ホラー?
小松左京賞、とか?
156 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 16:11:11
失礼。↑「投稿」でした。
IFCONで売る
>151
戦争を全て書こうとするからだ。
159 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 23:56:56
>155
学研「歴史群像」大賞。
審査員に川又千秋さん「ラバウル烈風空戦録」の作者がいる。
ちなみに私は色々考えて「ポプラ」に出した。
160 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 00:49:28
>1
戦争を「政治」の一部分としてとらえるなら、政治家、皇帝、独裁者、軍人、民衆それぞれの立場から描いてみる。
ウイリアム・シャイラー(イギリスの新聞記者)みたいなのもいい。
戦争を「経済」「技術革新」の立場から見てみる。
「博士の異常な日常」「石油」(中東戦争・二次大戦)核ミサイル、航空機が主役でもいい。
戦争を「陰謀」の視点から眺める。
スパイ活動や松本清張お得意の米軍陰謀説、暗殺、秘密結社、宗教・・・
戦争(紛争と国際政治)の中の人間模様、IFもの
トム・クランシー、桧山良昭の著作など・・・
戦争は人類の極限状態で生存の為にあらゆる学問と知恵、果ては直感超能力まで動員するものなので
何を書いてもいい。
最低限知るべきはテーマの歴史背景、近代世界史、高校くらいの物理、化学。
そして、名誉とは? 死とは? といった問いに自分なりの答えを用意すること。
「殺せば死ぬ」という因果応報的な摂理。
>>97 >テーマ以前に20代の将軍はありえない。特に女将軍。出てきた瞬間に読む気が失せる。
究極の亀レスだが。
昔は寿命が50歳以下だったので、20代の将軍なんか腐るほどいた。
というか40になったら(形式上は)引退するので、将軍はたいてい20代か30代。
そして女将軍も、西洋にはいた。
エドワード三世の妻フィリッパとかは、自ら馬に跨って陣頭指揮してたらしい。
もちろんごく少数だけど、ありえないというわけでもない。
ずいぶん昔に来たな(w
163 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 15:52:22
戦争の描きかたは、確かにいろいろあると思うけど、大きく分ければ
1.大きな歴史つうか時代の流れから見た戦争、歴史・政治視点
2.人間の尊厳や銃あるいは剣を取るに足る理由について、つまり人生・人間視点
3.政治や戦争そのもののダイナミズムを愉しむ、物語・娯楽視点
んで、関が原を舞台とするならば、秀吉が朝鮮出兵なんかやって豊臣政権に
亀裂を残し、文治派と武断派の対立を生んだところから起こすのが1.
家康と鳥居元忠、石田三成と島・大谷との主従の絆・友情なんかを描くのが2.
真田昌幸が徳川秀忠の軍勢をこてんぱんに叩くのが3.
つうことになるだろう。で、考えてみると、どれも魅力的だよな。
ぜんぶ描こうとすれば、必然的にオチから構成を組んで「物語」に
仕立てていく方式は、向かないと思う。さまざまな視点から描いたほうが
面白いっちゃ面白いだろう。
小説として扱う場合、他のテーマと「戦争」が根本的に違うのは、ここだと思う。
164 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 15:54:21
でなければ、それは「戦争・戦記」小説ではなく、戦争はあくまで舞台の一つ、
ということになるんじゃねーかと。
女将軍か。
どっかの作家が、「信長は実は女だった」という設定で小説書いてるくらいだからな。
趣味の問題、つまりどういう客層を狙うかによるんじゃないかと。
まあ確かに、女将軍が出てきちゃう架空世界は大抵、作り物臭いかもね。
主人公が戦争開始の責任者でないかぎり、開戦の理由は馬鹿馬鹿しいほど
盛りあがるんじゃないだろうか。それについての皮肉や罵倒でいくらでも
文面もつし、読者もしきこめる。
現実世界では、二つの陣営が争うとき、どちらかが正義でどちらかが悪なんて
ことは絶対にない訳だが、物語や架空世界でそれをやると、じゃあ戦争しなきゃ
いいじゃんという印象を与えかねない。安っぽくなるのを承知で、どちらかを
徹底的に悪に仕立て上げたほうがいいんだろうか。すくなくとも、ワルモノは
必要かもね。
>>167 人間の哀愁を歌い上げるならば、それで良いと思う。
丹念に描写していけば、読者だってじゃあ戦争しなきゃ良いじゃんとは言わないよ。
きっと、というか、多分、おそらくという推測でしかないけど。
んーまあ、ないこともないか。よく考えりゃ、対立する、両立しない二つの
「正義」を用意すりゃいいだけだ。ただ、説明が嵩みそうだw
つか、政治的に自分の意見を強く持ってるようなタイプは戦争作家には向かないな。
正義が二つあるという設定に抵抗を覚えるはずだから。おれなんかそのクチだw
170 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/19(水) 21:48:07
>>159 様
私も実は「ポプラ」にしようと思ってます。
同志がいてうれしい!!
正義なんていくつあるでしょ
正義なんていくつあるでしょ
↓
正義なんていくつもあるでしょ
正義は無くとも地球は回りますので
>>167 銀河英雄伝説でも読め。
正義同士の戦いなんて、小説の中でもいくつもある。
そういや悪対悪ってあんまりみたことないなぁ(w
タイムゲートが開くか開かないか。
177 :
無名草子さん:2006/05/13(土) 11:57:52
いかない
178 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 12:01:30
「戦争が悲惨なのはバカでも分かる。当たり前の事をゴタゴタ言ってんじゃねーよ」
わからないバカのほうが現実には多いがね。
昔2chのどこかで中学生ぐらいの子がスレ立てて「戦争映画を作りたい」と。
曰く「戦争の悲惨さを訴えたい」と。
てか、いまさら童貞小僧に訴えかけられなくたって、
「戦争は悲惨」なんて事、それこそ幼稚園児だって分かってるだろと。
彼はいま、どうしているかなぁ。
少なくとも童貞は捨てた
アメリカを見れば、戦争が悲惨だとはわかっていない奴のほうが
多いって思わないか?
表層的な「アメリカ人」観だなぁ。
>>182 ブッシュの対イラク開戦に対しては、
当初支持が(世論調査で)過半数を超えていた。
ま、アメリカだけじゃないけどな。
186 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/04(日) 10:48:14
人間の価値は変動相場制
戦争が悲惨とは知っていても、悲惨とはどういうことかはわかってない。
悲惨だからやめよーなんてのどかなことを言ってられる国は
そもそも全く平和なんでどうでもいいですよ。
アメリカ人が平時戦争についてどう考えていようと、WTCのあれは充分悲惨だったわけで
そこから始まったアフガン侵攻、さらにその勢いで続いたイラク侵攻に
米人が諸手を上げたことはおかしなことでもなんでもない。
もりもり明らかになったホワイトハウスの欺瞞とそこは無関係。
恐らく日本でもどこかにNBC弾頭のミサイルでも撃ちこまれれば
世論は開戦一色になると思うよ。
戦争に関する民意は経済観でも道徳心でもなく、
自身に差し迫った脅威とそれをいい塩梅に操作するプロパガンダで簡単に動く。
まして世界の大半の紛争地帯は戦争していようがいまいが
悲惨な世間で悲惨な人生を送らざるを得ない絶望的な状態なわけで。
戦争について何か物言うならまずそういう状況の中で
そんなことを叫んで誰が耳を貸すのか考えるべきだと思うんよ。
副島キモイ
191 :
某研究者:2006/07/03(月) 17:10:19
勧善懲悪的な内容の物では無い物では
帝国は必ず滅びると言う事は分かっていても
自分が生きた証として
帝国を建設したいと言う様な物も
良く有るかも知れぬが
(この様な場合は悪人では無く
自分の帝国建設を阻もうと言う者が
敵と言う事だろうし
敵には悪人も善人も居るだろうか)
主人公が生きている間に帝国が滅ぶと言う
パターンが矢張り多いのだろうか
100万人殺してでも
他人の評価や正義等はどうでも良く
只自らが生きた証として
帝国を築こうと言う者を
只人が死ぬからと言って
阻止しようと言う事に大義名分は
何処迄有るのかと言う事だろうか
(信長やナポレオンも
只自らが生きた証として
帝国を築こうと言うレベルには
達して居たのかどうかだろうし
権力や金に捉われて居たと言う事は
無いのかだが
歴史上其の様な人間は
居るのかどうかだが)
192 :
某研究者:2006/07/03(月) 17:30:35
帝国を築こうと言う
自らに歯向かう者は倒すと言う
単純な内容で良いかも知れぬが
歯向かわない者には
どうするかと言う所は難しいかも
知れぬが
特に圧政等は行わず
放置すると言う事なのだろか
193 :
某研究者:2006/07/03(月) 17:37:11
銀河英雄伝説の場合は
帝国が正義とは思えないし
ラインハルトが選挙で
ユリアン等に勝てば良いと言う事は無いのかだろうし
選挙で不正が有れば
クーデターでも起こせば良い訳だろうか
194 :
某研究者:2006/07/03(月) 17:53:28
反戦が何よりも一番正しい事なのかだろうし
其れより正しい事が有り得ると言う事を
書くと言う方向も有る訳だろうか
195 :
某研究者:2006/07/03(月) 20:18:19
まあ矢張り只死にたく無いと言う様な
理由だけで
彼と戦う大義名分は
有るのかどうかだが
何この流れ
197 :
某研究者:2006/07/03(月) 20:41:18
こう言う作品を書く場合は
戦争・権力=悪と言う
パターンでは無く
良い戦いや権力を書かねば
駄目であると言う事かも知れぬが
198 :
某研究者:2006/07/03(月) 20:43:13
無論其の様な物が無ければ
書き様も無いだろうが
果たして無いのか
どうかだが
――この俺が、流れが読めないだと!?
200 :
某研究者:2006/07/03(月) 22:21:42
何億人殺してでも
己が生きた証として
帝国を作ろう等と言うのが
容認出来るのかだが
本当に其の程度黒人奴隷等を殺した人間は
居る訳だろうか
ちらしの裏に書いてろ
202 :
某研究者:2006/07/04(火) 01:25:14
203 :
某研究者:2006/07/04(火) 01:28:54
敵味方何れの陣営も大義名分は無いが
戦争を早く終わらせる為に
強い方に加担しようと言う様な
作品も何処かに有っただろうが
此れでは勧善懲悪的だろうか
――ネタか、ネタなのか!?
205 :
某研究者:2006/07/04(火) 02:23:22
大義名分の無い戦いに加わっても
主人公が犠牲を減らそうとしているのだから
矢張り勧善懲悪だろうか
読んだ後、全く頭に残らないな。
つーか主題があいまいすぎて読む気も起こらん
209 :
某研究者:2006/07/05(水) 02:51:03
まあ矢張り
主人公が自分に歯向かう市民や善人を
100万人殺しても
此れが正しい様に見える作品と言うのを
作れないのかどうかだが
210 :
某研究者:2006/07/05(水) 02:52:23
信長をスケールアップした様な人物なら
この様な事をしても
正しい様に見えると言う
可能性は有る訳だろうか
211 :
某研究者:2006/07/05(水) 02:53:36
クリスタニアのレードンも市民を殺しているが
あれは民を自立させる為に
やった事だろうし
自分の為では無い訳だろうか
とりあえずお前のは意見にすらなってないから
まずは日本語の勉強から始めてこい
独り言だろう。とりあえず日本語おかしいお研究者タン
>>211 残念だけど、この板は軍事板ではない。
戦争の意義なんてしったこっちゃねえし
軍事的活動の考察には興味がない。
215 :
某研究者:2006/07/06(木) 05:23:59
国や誰かを守るとか金の為とかでは無く
殺人マニアが合法的に人を殺せる
軍隊に入って
拷問や虐殺等をすると言う様な
話しも有るのかも知れぬが
此の様な話しは矢張り
一般的では無い訳だろうか
(一般的では無い勧善懲悪では無い
作品と言うのは幾らでも作れるだろうが
一般的な勧善懲悪で無い
作品と言うのはどの様な物が
作れるだろうか)
216 :
某研究者:2006/07/06(木) 07:16:09
権力マニアが
殺人マニアの部下を使って
戦争をすると言う様な
物も有っただろうが
此れに加えて戦術・謀略マニアの様な者が組んで居る場合も
多いだろうか
そろそろうざいんでNGワードに入れるよ
ばいばい研究者タン ノシ
CG板だけかと思ったら、ここにもいたんだね>某研究者
219 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/06(木) 07:47:09
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
人間はなぜ、常に外部とケンカする必要に迫られてしまうのか
というところから考察しなきゃ話にならんぜ。
221 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/07(金) 15:17:13
戦争モノを書くのに大切にするテーマ…
んー、「そのジャンルで普遍的なテーマ」って存在するの?
結局作者が何を書きたいかじゃないのか
>>220 平たく言うと「相手の利益が自分の利益を最大化すると限らないから」
日本の戦争小説の雄といえばよ、大岡昇平とかいるけどさ
それに当たるアメリカ作家の戦争文学の名作ってなんかある?
「ジョニーは戦場に行った」とか「武器よさらば」とかって一次大戦モノだし。二次大戦モノでなんか名作中の名作みたいのあったら教えてくれないかね。
>>223 ジェームズ・ジョーンズ「地上より永遠に」
225 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/29(土) 21:42:55
『正論』2006年8月号の特集で、
コミンテルンの謀略に日本が踊らされ、
戦争に突入していった状況が詳細に論じられています。
是非、参考に読まれることをお奨めします。
<特集>中国共産党とコミンテルンの戦争責任を告発する
1.国共合作・内戦の背後で蠢いた「赤色謀略」の数々
評論家 黄文雄
2.尾崎秀實の虚像と実像
国際問題評論家 瀧澤一郎
3.「近衛上奏文」の謎
元防衛大学校教授 平間洋一
4.日本を泥沼に落とし込んだ米中ソ二つの反日ネットワーク
日本会議専任研究員 江崎道朗
5.ルーズベルト対日戦決意の「背景」最新報告
青山学院大学助教授 福井義高
6.防共史観確立のための謀略論考察
獨協大学名誉教授 中 村 粲
7.東京裁判史観は過去の亡霊だ
上智大学名誉教授 渡部昇一
http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/0607/mokji.html
226 :
名無し物書き@推敲中:2006/08/26(土) 11:51:34
一次大戦
227 :
酷使様:2006/08/26(土) 12:36:51
なんで某研スレになってるんだよwwwww
戦争資料ならさー
作家先生が手直ししたものじゃなくて
ナマの一般人がそのままを書いた体験記読めばいいよ
オレは終戦記念日にたまたまじーちゃんが書いた体験記読んでまじ泣いた
小泉が靖国参拝してくれて心底感動した!
229 :
名無し物書き@推敲中 :2006/09/15(金) 11:59:43
憂鬱
230 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/27(水) 10:52:35
アスペルガー残飯、諦めて働け。おまえに小説は無理だって。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/31(日) 20:29:43
イラクが舞台の近未来戦争小説
今が書くチャンスじゃね?
集団心理とそれとは隔絶した非人間的な心理
の個人的葛藤
631 :名無しさん@恐縮です :2007/01/05(金) 01:46:00 ID:jGCYBaE10
55 :腐 ◆4EmTHTVY1. :2006/12/17(日) 19:38:28 ID:???
ずっと欲しかったCOMPLEXの19901108をブックオフで発見したので買ってきたお( ^ω^)
http://dokuo-ha-hitori.dyndns.tv/~dokuopics/cgi-bin/src/1166302246190.jpg 巨乳ハンターD=腐 ◆4EmTHTVY1.
芸スポ記者にしてラウンジの三国志スレの荒らし。自分のmixi垢のURLを貼り付けて、
足跡から煽っているスレ住人を釣り上げようとしたが、逆にURLをマルチポストされ、
mixi垢は削除、スレで「ばいばい。もうこのスレにも来ない」と言い残し逃亡宣言。
その後、独り言スレに引き篭っていたが、事あるごとに独り言スレに書き込んでは
それを名無しでラウンジスレに貼り付けるなど、ラウンジに対する未練は消えず、
結局2ヶ月も持たずに、ラウンジにコテで書き込みを始める。
北海道在住の31歳、労災給付で生計を立てている(生活保護ではない)
巨乳の嫁がいることが自慢。無職になってから太りはじめ90キロ超えと
自身でカミングアウト。ネトラジの最中に嫁と痴話喧嘩を始め、
そのまま5分以上、夫婦喧嘩を垂れ流す。
235 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 14:06:03
↑ケースにメガネ豚の顔が映ってるw
236 :
まじどうしよ: