1 :
名無し物書き@推敲中?:
即死防止書き込み&>1乙。
>>1 オツ。
ところで、即死回避って何レス必要なの?
即死といえば、戦争物を書いたときとか、死ぬためだけにキャラを出すのって抵抗ある人いる?
俺は結構抵抗あるから、基本的に即死キャラは出さない。
もちろん、復活も幽霊化なんかもない世界での話ね。
即死回避の明確な基準は公開されてない。
公開されちゃったら荒らしがやりやすいだろうし
でも今のペースだと確実に即死しそう
>>7 あまり即死キャラに抵抗ないな。
今書いてるのに即死キャラくらい出てるし。
それどころか役割は雰囲気作りと虐殺されることが目的のキャラモブ軍団まで存在する。
復活ありの世界だけど復活するのは主人公3回、サブヒロイン1回だけだし……ちょっと主人公サイドを贔屓し過ぎか。
それ以前に、主人公殺しすぎのような気がする。
主人公殺しすぎで思い出したけど、撲殺天使ドクロちゃんって
読んでおいたほうがいい?
それくらいは自分で判断しないと…
ほっしゅ
15 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/11 16:33:35
即死っつうか、死亡フラグが見え見えにならないように
するにはどうすりゃいいのかなー、と悩んでます。
>>15 変にそいつ(死にキャラ)の描写が長くなると勘付かれるから、いっそ死ぬ直前のキャラは描写しない。とかな。
俺も即死させるための登場人物を作ったんだが
たいした活躍もせぬまま死ぬ予定だったのに
思わず書き込み過ぎちゃって、結構いいキャラになってしまった……
活躍シーンも40枚弱と微妙な量になってるし。
全体のバランスが悪くなるので、おそらく全カットだな。
彼は小説そのものから抹消される、真の即死キャラになるだろう。
あーもったいねぇ。
18 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/11 17:28:27
友人と兵舎でコーヒーを飲んでいる。
↓
敵の爆撃機キタ━━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━!!!!
↓
着弾
↓
友人即死
↓
ここは戦場なんだよ
戦争物って、スタート時点で、ここは戦場だよと説明するためだけに、
即死する友人キャラって結構いそうな気もする。
すまん、盛大に間違えた。
戦争物っていうより、戦記物って書いたほうがよかったか。
魔法のない、中世ヨーロッパ風の世界だったんだ。
滅びかけている国を立て直すってベタな話だったり、王宮劇を繰り広げたり。
戦争物ならかなり死んでしまうよな。
戦闘機乗りは死と隣り合わせ、大変だ。
電撃hp短編賞の規約とか教えてくれませぬか。
何月号かに載ってるとは聞いたが、その号だけ買うのも辛いので。
ネットになかったっけ
世論とは何か〜福田ますみ著『されど我、処刑を望まず〜死刑廃止を訴える被害者の兄』
ある中年男が「死刑確定者の減刑だなんて、おまえら被害者の家族の気持ちを考えたことがあるのか!」と憤った。
そこで彼がその被害者の兄であることを告げると、男はとたんに目をそらして去っていったという。
そのとき、兄はこう考える。
裁判所が「被害者感情を考慮して」と、あるいは世間が「被害者の気持ちを考えると許せない」というとき、
いったい、どれほどの人が、被害者遺族の悲しみや悩みを思いやってくれているのだろうかと。
むしろ、「被害者の感情」という言葉を持ち出す人間にかぎって、何も考えていないのではないか。
ただ興味本位に事件をながめて、自分の単純なストレスや腹立ちのうっぷんを晴らしたいためだけに
「悪いやつは殺してしまえ」と息巻いているだけの人間も多い。彼らはただの野次馬だと。
本当に被害者のことを考えているなら、なぜ最近まで日本には被害者救済のための制度や組織がまるでなかったのか。
要するに、被害者感情とは、死刑制度を正当化するためのおためごかしではなかったのかと。
>20
過去ログ探せば出てくるよ。
24 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/12 08:22:22
なんかの新人賞の選評で、
やたら人を死なせることをクサしているのがあった。
死なせないにこしたことはないんだけどなあ。
教えてくれくれ君になってしまうのが嫌なんですが
一通り調べてみても分からなかったので教えて欲しいことがあります
@ライトノベル作家はどのくらいの年齢まで執筆するのか
Aライトノベル作家という仕事を専業にしている作家はどのくらいいるのか
どなたか教えてもらえないでしょうか
>@ライトノベル作家はどのくらいの年齢まで執筆するのか
そもそもライトノベルの歴史が浅いからどの年齢までやっていけるかなんてわからない。
下のサイトを参考にするなら50超えても書き続けている人はいる。
http://d.hatena.ne.jp/medicineman/20041210 Aライトノベル作家という仕事を専業にしている作家はどのくらいいるのか
あの作家は専業だってのならともかく全体でどれくらいいるかなんてわからない。
ただ専業で食べていけるのは本当に一握りの人間だけだと思う。
>>25 もし、稼ぎを気にしてるなら、作家なんて職は選ばないほうがいいよ、マジで。
文庫一冊500円、印税を10パーセントと仮定する。
一冊2万部売れる本を年に三冊出して、年収300万だ。
ここから税金やらなんやらが引かれ、残ったのが手取り。
若くて独身のうちならともかく、おっさんになったら眼も当てられない惨状だ。
だいたいあんま何年も続けられる商売じゃないしな。
2、3冊出して消えていく作家の何と多いことか。
ノシ
俺はそれをふまえた上で専業作家目指してるぜ。
真の目標はSF作家になることだがな。
決して軽く見ているわけではないが、ラノベはやっぱり新人にとって
入りやすいジャンルだと思う。
先月の公募ガイドでも電撃の編集者がそのへんをアピールしてたし。
年間二冊、兼業で出し続けられるならまあいい方だろう。
だが、いかんせん二冊では出版社にとって利益が少ない。
そんな作家なら捨てるか、といった感じ。
まあ、人気が出ればいいんだろうが、そもそも人気が出ると収入が増えるから根本から違ってくるしね。
多数の読者に作家買いしてもらえるまでなれるかどうかが分岐点だと思う。
流石に年二冊で捨てられるってのはないんじゃないか。年一冊ならともかく。
ああ、二冊だと大丈夫なのか。
それはすまん、ちょっと勘違いしていたかも。
そうか、電撃のペースが速すぎるんだな。
普通は、年間二冊だとそれなりか。
作家目指しているけど、医療系の専門学校に行っている。
糧を得る仕事と作家は別だと思うから。
たとえ夢破れる可能性が高くとも、一度きりの人生じゃないか。
本気で夢を追ってるやつは、いくら食えなくなっても簡単には
練炭を選ばないだろう。あんまり悲壮的になるのもどうかと思うが。
35 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/13 23:41:05
練炭てどこで売ってるんだろう
36 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/13 23:55:49
DIY
医療系の専門学校っつうと、医者じゃないよね。
看護士とか?介護士?
俺の友達で准看やってるのいるけど、
現場はすっげぇキツいってね。
前スレ堕ちた?
>37
臨床検査しというのもあるぞ。療法士とか。
恥ずかしい。
レントゲン技師っていう資格もあるな。
>>26-28 回答ありがとうございました。
うーん、現在職業について様々調べていて、ラノベ作家が思いついたんですが
なかなか厳しいんですねぇ・・・参考になりました
就職としては考慮に入らないな。
作家を目指すのは「呪われたヤツ」だけだ。
どこの神ですかあなたは。
作家はかっこいいからなりたがるだろそりゃ。
ファンとやれそうだし。
46 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/16 01:59:08
ミュージシャンならともかく、作家はよほどの売れっ子でないとなあ
でも、なりたがりは多くて、その中には関係を持ちたがる輩も多いからな。
個人的に会うのは楽なんじゃない?
あまりに危険な行為だけどw
そうかよし
作家になったら住所公開するか
人はそれを自殺行為といいます。
サッカはサッカでも、スーパーで買い物した後に品物を袋詰めする台係。
>>50 それはサッカー台。
ちなみにスーパーも社員に恋愛感情持っちゃう若妻や女子学生多いよ?
社員を頼る→疑似恋愛みたいな。
作家になるより楽だし、モテると思うけど。
まぁトリビアネタなんだろうけどな。サッカー
保守。
俺はここで誓っておく。
本になっても日日日の作品は絶対に買ってやらん!!
55 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/23 00:52:06
なんだいそれ
俺は一度読んでみたいけどね。どれほどのレベルなのか興味ある。
ていうか、早くデビューしちゃってくれ。
枠を一個食いつぶされてるようなもんだ…。
日日日にはとっととデビューして欲しい。
邪魔。
えーと・・・それは誰ですか?
知らんのか。モグリだな。
日日日(あきら) 高校生。
一年で新風舎・ファミ通・角川学園の新人賞トリプル受賞して話題になる。
MFにも応募していたことが発覚(一次審査で佳作)
確か、2月に新風社から文庫が出るはず。
こいつと被ったら諦めろ。間違いなく枠をひとつ持っていかれる。
ああ、つけ加えるとこいつはもう、角川で強烈にプッシュしていくのが決定してる。
それだけに、この間のMFの一次に応募してたという事実がワナビを萎えさせた。
「もう勘弁してくれよ…早くデビューしちゃってくれよ」と。
嫌がらせか、金稼ぎか… ウザいことこの上ないな。
企画モノでしょ。
学園枠の。
よく言われる一発すんなり通過組が全方位射撃したらこうなるんだなorz
学園枠ってのはどうだろ?受験生だろ、専門通ってるとは思えないんだが。
東放学園賞(なんだ、これ?)受賞なら、まだ分かるんだが、佳作だしな。
選評読んでも、かなりぶっとんでて粗がありまくりみたいだし、専門特有の
小器用なタイプって雰囲気じゃないんだがな。
企画ものってのは肯定も否定も出来る材料がないのでなんとも言えん。
涼宮ハルヒ以来の看板を期待してる匂いはプンプンするが。
もし何かソースがあるなら教えてくれ。素直に謝る。
マイナーな賞ばかり狙い撃ちしてるのがえげつないな。
レーベルで選んでいるのか、倍率で選んでいるのか。。。
即デヴューしてないとこ見ると、勢いだけってタイプなのかな。
その割にはトリプルクラウンだし。
でもまあ、人は人、自分は自分と思ってやればいいんじゃないか?
いいもの書けば、どっか拾ってくれるよ。
デヴューとか言っちゃった。
(´ー`) かしこ
デヴュー・スカルノ夫人
そもそも読者以外の他人のことを、気にする必要があるのか?
最初にして最大の読者は編集者ですが何か。
日日日は読者でも編集者でもないだろ
がんがれ日日日。
お前の本が平積みされてたら、ちゃんと別の本を上に置いておいてやるからな。
ワロタ
SD文庫の投稿募集要項に「20字×20字が基本ですが、
2段組にしても可です。」
と、書いてありますが、これはページ設定の部分で「段数」を
「2」にしてもよいと言う事であってますか?
>>59 初めて知った…。
すげー高校生もいたもんだな。
ラノベの場合、年は関係ないだろ。
書き始めてどれくらいか、どれだけ書いてるか。
結 局 は
才 能
終わらせるなよ。
正直ラノベは技術よりもセンスじゃないかな。
若さも才能のひとつ
日日日は童貞を捨てた時点でその才能を失う。
俺はあと二年すれば魔法が使えるようになる。
ふっ、長い目で見れば俺の勝ちだ。
まぁ大賞は日日日くんに持って行かれたとしても
それ以外にも上手い子がいたら、デビューは出来る
訳なんだろうけど……
一つの賞からは絶対に一人しかプロにはなれない!
なんて鉄の掟は出版界にはないんだから
コンクールで入選しなきゃプロになれない訳でもないし
日日日は既に童貞ではないかもしれないぞ……
オレは魔法使えるぜ〜
やる気のなさそうなペンネームといい、本物の秀才肌なんだろうな。
退屈しのぎにラノベ書いてみたら、次々に賞とっちゃった……みたいな。
秀才?
ネタでも振ってみるか。
年末のMFが終わると次は電撃かMFの3次募集かエンターブレイン
あたりが時期的に被ってくるわけだが、おまえらどこに出す?
いや、この場合は電撃以外に出す奴を聞いたほうが早いのか?
ラノベスレでスニーカー大賞の一次報告出たぞ。
ザスニってAM学園枠があるんじゃなかったっけ?
それで出す気失うんだよね。
AM学園枠で最終選考までの通路が1/3は細くなるんでしょ。
大賞、佳作、努力賞なんかがあったとして、
その中の1つはAMに決まっているっていうのは、あんまりだ。
>>88 俺は、年末のMFがかろうじて間に合って、次はじめての電撃。
受賞を目指すのは当然とはいえ、とりあえず何次までいくかでも目安に出来るため、いろんな意味で期待している。
MFの評価シートもありがたいなー。
諦めどころを見つけられるじゃん。
などと、物書き歴一年未満で思ってみる日々。
あぁ、また落ちたのか俺ー。(靴大賞)
落ちるたびにショックを受けにくくなってきたんだが、これはもうスッパリ諦めという事なのかー。
どうでもいい。
>>90 AM枠は靴じゃなくて、富士見ファンタジア&ミステリー。
ラノベ板のログ読んでこい。
電撃に長編2本
えんために長編1本を予定。
社会の底辺、パラサイトニイトですから、時間は腐るほど(ry
一ヶ月に一本のペースかよ、すげえな。
パラニートにしてはやる気に満ちてるな
もしくは駄作フィルターがないのか
ニートじゃねえよ。
プロを目指してるってことは就職活動をしてるってことなんだから
だが小説家はいわゆる「定職」とは違うからなぁ。
プロの小説家を目指すことを、就職活動と思ってはいけない。
少なくとも、世間はそう思っていない。
そうそう。ニートじゃないってのは自分への言い訳だね。
100ゲット
で・・・でもな、頑張れば家族や友人を含めて10人くらいは洗脳できるかもしれんぞ。
定義からすれば、実際少しもニートじゃないもんな。事実の持つ力を、甘く見ちゃいけないよ!
ニートったって色々だ。
ただ正直収入のない無職作家志望は、
アマチュアでバンドやってて「これで食ってくんだ」と言ってる奴と大差ないな。
人間、どうしても自分の好きな分野に関わってることを過大評価しがちだから。
いっそチンピラって名乗ろうぜ
何か、自分の作品読んでくれる人居ないんだけど。
高校の人に「俺のラノベダメ出ししてよ」とは言えないし。
最近、人に見てもらわないで書く小説に限界を感じてきてる。
藻前等読んでくれる人いる?
読んでくれる人いない。
というか、小説家いているのは内緒。
評価シートがほしいから、MFに出す。
自分の文章の駄目な点が、少しぐらいは分かるかもしれないし。
駄目な部分を気付いているのとないのでは、上達のスピードが違うだろう。
小説家いているのは内緒。 ×
小説書いているのは内緒。○
読み返しで疲れているらしい…
スレイヤーズ系の話で八十枚くらいだと、
どこが適切でしょうか。
社会人で小説家めざしてる人は、どんな仕事をなさってるんでしょうか?
私は来年大学三年になるのでそろそろ就職活動を考える時期なんですが、
正社員になったら小説を書く時間なんか取れなさそうな気がして・・・
残業が少ない職種とかってあります?
>>105 高校の頃からの友人や、趣味仲間に読んでもらっている。
こういう時オタク仲間だと気が楽だ。
それでも、素人とプロは違うかと思って、俺もこの度MFに投稿した。
>>109 俺は事務員。
朝8:30〜夜5:30が定時。
あまり残業ないし、残業をしても7:30には終わる。
欠点は給料だな。働いてもう4年以上だが、16万ほど。
そのへんは諦めるしかないと思っている。
>>109 公務員
もしくはいま若者に一番人気の職業、フリーター。
俺はフロント係り。
サービス業はなかなかいいぞ。
週末と祝日は休めないが、〆切前を休日に出来たりするので便利だ。
夜勤は金が良いし。
ただ、オンシーズン、体調崩すほど忙しいのが欠点。
それを抜けば、天国。
ラウンジには着物姿のウエイトレス。
同じカウンターには制服姿の美人。(ブスは絶対雇わない)
芸能人にも会える。
系列ホテルとレストランの割引は当たり前。
ただし、ビジネスホテルだと酔っぱらいが多いらしいから、やめとけ。
読み手探すのにも、なぁ。
変なオタクに読んで貰って、まったく見当違いなダメ出しされたり
女友達に読んでもらっても、「上手いよ、上手いよ」って言うばっかりで馴れ合いになったりするしな。
まあ、相手がどんなんであれ、誰かにみせることは大切なことだよね。
相手の評価を分析するセンスが必要だけどね。
115 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/27 22:40:18
MFてなんだ?
>>113 うーん、オタクといってもアニメオタクじゃなくて格ゲーオタク。
高校からの縁でずっと遊んでいる。
意外とちゃんと駄目出しをしてもらえるから、助かっている。
ラノベはロードスやクリスタニアくらいで、基本はミステリやら一般のエンタメを読んでいるから、物語の矛盾点や違和感を教えてくれる。
変ではあるが、アニメやラノベに染まっていないからその辺は安心。
>>115 MF文庫J
でググってみ。
それに新人賞やらを付け加えると簡単に答えが出る。
450枚弱の書いたのがあるのだが、どこに出そうか。
MFか、もちっと待って電撃か。
てか、規定枚数オーバだし。
チュンソフトってのもあるけど、なんだかな〜
だれか、どーしたらいーかおせーて。
MFでいいんじゃねーの。
MFだと大幅に枚数オーバーしてないか?
評価シートを求めるなら、MF。
自分の作品の善し悪しぐらい自分で分かるわいっと思っているなら、
メフィストという雑誌を買ってみるとか。あれって長編よかったはず。
とにかく潰れないところで、懐具合に余裕があるところを狙った方が良いぞ。
規定オーバーしているから。
450は多すぎだな。一度削ってからゆっくり考えれば?
MFはどうせ3月にもあるんだし。
>120
それってMFが潰れる可能性があるってこと?
角川NEXTも評価シートが返ってくるんだっけか?
本が好きな奴が書店員になるのはまだいいが、
小説家志望の奴が書店員になるのはやめたほうがいい。
休みが少ない、残業が多い、体力使いまくり。
まぁ、意志の強さで克服する奴もいるんだろうが、漏れはダメだ。
1/5まで休みなしだよ…
>>122 賞が始まったばかりだし、まだ潰れないと思って出したのだが。
潰れそうなところは、さすがにすすめない。
つーか書店員なんかやったって
何の肥やしにもならんだろ。
短編と長編の違いって何?
長さだけ?
短編は気軽に読めるように、余計な設定いれないでキノの旅みたくした方がいいのかな。
ためにならんと思えば、なにをやってもためにならん。
職業作家を目指すなら、流行り廃りを掴みやすい書店員は、
そこそこ、ためになる仕事だと思うがな。
プロットがうまく作れません。
なので大塚英志が提唱するタロットカードみたいなのを使った
プロット作成法を試してみたいのですが、
どれだけ効果があるものなのでしょうか?
実際にその方法を試したことのある方はいますか?
もちろん試行錯誤をして書き続けるのが一番なのは分かっていますが。
あれはプロットをうまく作るというより
話作りのバリエーションを鍛えるといった感じだったと思う
実際やってみればいいのに。大した手間じゃねえべさ。
いま確認したが、10分で2本作ってたぞ。あの本の中で。
>>118-126 サンクス。
ちなみに、削って450。これ以上削ると薄っぺらくなっちゃう。
とりあえず、MFには明日問い合わせてみる。
三ヶ月あれば、もうひとつくらい書けるし。
>>120 メフィストってどうなん?どれくらいで選考?
とりあえずチュンはもうサウンドノベル作れる体力残ってない
ある物語世界をわかりやすく説明でき、かつ読みやすくする上で
今までに作ったキャラのうちどれを主人公にするか悩むことってある?
140 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/31 23:31:10
>>139 基本的に主要キャラは誰が主人公になってもおかしくないようなキャラにしてるから、
誰の話を書きたいかで決める。
>>139 ない。
まず主人公ありき。
それから物語や設定を組んでいくやり方。
ずいぶん長い間考えていたもんだから最初は単純だったはずの世界観が複雑に、
主要キャラが三人に増えてしまったんだ。
どれを主人公にするかというかどのキャラを最初の切り口にするかで悩んでる。
文中でコロコロ主人公を変えてみるとか。
一人目視点、二人目視点、三人目視点って
電撃の「先輩とぼく」とかそんな感じだったような気がしないでもない
>>143 全員主人公にしたら?そしたら同じ世界観で三つの話書けるじゃん。
>139は、設定ノートを作ってそうだ。
オリジナルの世界が浮かんだので、ストックしてある人物一覧から誰を登場させようか、
悩んでいるところなのかな。
そういう風に世界を構築してから書くって方式はどうなんだ?
書きやすいし矛盾もできにくいがあまり面白くならないと思ったんだが。
作者の脳内では世界が広がってるから書いてて面白いんだろうけど。
世界観は要素のひとつでしかないから、そこに欠点があったとしても
「面白さ」ってヤツにはそんなに影響しないと思う。
世界観にしか見どころがないというのなら話は別だ。
だが脳内麻薬出まり状態になりやすいのは、たしかだ。
ライトノベル書きさん、今から書いて応募するとしたらどんな賞ありますか?
今月締切りの賞てあります?
新人賞一覧が
>>1の 過去ログ保管庫 のサイトにある。
一番近いのは今月の10日のロマン大賞。
>>146 うん、複雑な世界観を構築して自己満足になることだけは避けたいんだ。
だからこそどれを一番最初に出したらどれが読み物として一番面白くなるか悩んでるんだ。
てか賛否両論であれそうだな・・・これ以上はこの話題出さないよ
以下何事もなかったように続きをどうぞ
>>150 書いて晒して人の意見を聞けばいいんじゃない?
そういうのが面倒くさい俺は、自分が読んで面白くなるように書くつもりだけど。
>>151 あなたの返事が来たということは調子に乗っていいのだろうか。
今すぐひとつずつで書くのはちょっと無理なんだけど
あらすじと各キャラの位置だけでも意見してもらえるだろうか?
うるせー馬鹿
>>152 スマン、紛らわしいときに誤爆してしまった。気にしないでくれ。
>>152 お前は俺かw
素人意見でよければ、いつでもどうぞ。
文が長くなりそうなら、したらばの方が良さげかな。
150が晒してくれるまでの間、ひとり言。
いままでは、ストーリーの大筋と漠然とキャラの設定決めたら
あとは書きながら修正というパターンをとっていた。
今回は作業効率重視のため、ガチガチにプロットを固めてから
書こうと思ったのだが、いつもより時間かかってる気が。
てか、いまだにプロットをこねてる状態。
ノリで書いてた弊害かorz
誰だったかな。詳細なメモをつくってから、
執筆するときにはメモを見ずに書く、という作家が
いたよ。直すのは後でできるし、勢いも悪いことじゃなさそうね。
何事もほどほどにっつうこったね。
でもよい作品を書くために思いついたことは
なんでもやってみるって姿勢はいいよね。
たまに「写経って効果ありますかぁ?」とか聞いてるのがいるけど
聞いてどうするのかをこっちが聞きたい気分になる。
160 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/06 13:54:57
ものすごく初歩的なことでしかも質問ですみません。
コバルト文庫系の応募で2001年度のしか見てないんですが、
ワープロの場合、白い紙で20×20字というのは現在も同様ですか?
この形式で打ってみると、何か読みにくい感じになるんですが。
162 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/06 16:45:20
160ですが、原稿用紙設定でマス目を消したような感じって、字と字の間が
空き過ぎで読みにくいですよね(A4の紙使用)。
皆さんはどんな感じで応募されてるのですか?
163 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/06 17:04:58
160が連投すみません。
縦書きが横書きかも書いてないんです。手書きと同じに扱いたいなら縦で
しょうが、他社のでは横書き限定のとこもありますよね?
いっそ両バージョンを送ることも考えましたが、なんかくどいかな。手書き
は考えただけで死にそう。字も下手だし…。
コバルト本誌って近所の書店に無いし、街の書店に行ってもたまにしか
置いてない。しかも自分にとってはマンガ雑誌より手にとりにくいのです。
2001年度には死ぬ思いで一冊買ったのだけれど情報不足だし…。
グチですみません。
俺もコバルト雑誌売ってるの見たこと無いな。
>>163 死ぬ思いで買うようなとこに応募しなくても・・
166 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/06 18:06:46
>165
あの雑誌をこだわりなく書店で手にとれる神経のヤシっているか?
BLとユリ…。
いたとしたら少数派。そういう人は平均的な人の共感を得られるような作品は
書けないだろう。
このコバルト本誌の特殊性×投稿についての情報の薄さ、これこそが、
投稿者にとってはおいしいところかもしれない。
168 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/06 19:35:04
>>162 字と字の間が空きすぎってどういうこと?
ちゃんとしたワープロソフトなら印刷時の字間も行間も調節出来るよ。
もちろん字間は詰めて行間を空けるのが常識。
とりあえず166とか、
同じライトノベルの畑にあるものをクソミソに言うのはやめてくれや
そこの雑誌愛読して真剣になって投稿してるやつだっているんだから
俺は、こだわりなくコバルトを買える。
理由は、姉妹がいる人なら理解できると思うが、書店へ行く時についでに買わされていたから。
最新のコバルト(2004年12月号)だとロマン大賞とノベル大賞が載っているね。
確かにワープロ原稿の場合では詳細が載っていないけど、縦書きでB5もしくはA4横に20×20でやるのが普通だろうと思う。
ちなみに、コバルトは何気にファンタジーもイケるよ。
分かりやすい、純粋なファンタジーは少年向けよりも多いくらい。
今パラパラと雑誌をめくっていたら「ロマン大賞応募のための七か条」っていうのが載っていた。
参考になるから、頑張って雑誌を買ったほうが良い。
恥ずかしいとか気にするな。
世の中は、自分が思っている以上に他人なんて気にしていない。
それと20×20が基本だが、1ページに20×20とは限らないらしい。
つまり段組みが可能と。これも七か条の一つ。しかし、ルビが基本っていうのは意外だ。
三連続カキコすまん。
ルビが基本っていうのは、登場人物や固有名詞限定ね。
しかし、この七か条を読む限り、全体としてのレベルが低いのかな、と考える。
登場人物の名前が変わっていたり、設定が矛盾していたりしないように、読み直しを必ずしよう、とかアドバイスが書いている。
設定も大概だけど、登場人物の名前って……
そんな箸棒レベルの作品が多いのだろうか、と。
174 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/07 06:48:34
163です。いろいろありがとう。
草一屋のページにものってない…。
レスによると
「縦書き、字間詰める、行間あける、段組みOK、A4横」
なのですね。
つまり以上のことを守り、原稿用紙にして何枚になるかがわかりやすい形なら
良いということでしょうか? 要は読みやすさと量のわかりやすさかなと思った
のですが。
皆さんはどんな形で応募されてますか?
私は「形式がよくわからなかったのでこれにした、原稿用紙にしての枚数は○枚」
という説明をつけてみようかな。
本当にありがとうございました。
>>174 まだ見てるか?
応募する気があるのなら、とりあえず毎年8月号と12月号は購入したほうがいい。
8月はノベル大賞、12月はロマン大賞(旧スーパーファンジー文庫)の選評が載ってる。
本屋の棚からはピンとこない選考委員の顔ぶれだが、小説を見る目は間違いない人選
(読者大賞受賞者のほうがウケがいいとかはまた別の話)。
ついでに花村萬月が毎号載ってる短編小説の選考をしている。
12月号は悩んでいるあなたにとってかなり有益な情報が載っている。まだ店頭にあるの
ならすぐに手に入れたほうがいい。WEBで買えるならそれでもいい。というか絶対買え!
作家になろうってやつが恥だの外聞だの気にするな。
原稿のフォーマットについては20*20厳守!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
原稿用紙換算では選考以前にはねられる可能性大と考えていたほうがいい。
字間行間を調節して読みやすい原稿にしてくださいってお願いしてある。
20*20を守った上でなら2段組も可能。
176 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/07 20:25:13
>176
見知らぬ者のことを気にかけてくれて本当にありがとう。雑誌買います。
A4横で20×20で2段組となると、一枚に原稿用紙4枚分ということですよね。
p.2 p.1
p.4 p.3
この配置で良いのでしょうか。2と3が逆かな?
ていうかページ数うってあればわかりますよね。
真ん中に分断線入れたほうがわかりやすいかな。
重ね重ねアホなこときいてすみません。
なんで1ページに4枚も入れようとするの?? 紙を節約したいわけ?
出版社で校正バイトしてた経験からいうと字間詰めて中寄で印刷して上下は多めにあけ、左右は少なめって感じが読みやすいよ。
下読みさんや編集者はたくさん読むんだから、フォントは大きめにした方が親切だし。(あくまで字間は詰めて。ゆるいと読みにくい)
あと、余白は編集さんが書き込みしたりする大切なスペース。ぎちぎちに印刷しない方がいい
とにかく、自分が投稿する雑誌は継続して買って研究した方がいいよ。傾向がわかる。単発で珍しいカラーのものが載ることもある。
それに、もし自分の作品が掲載されたとき本屋で直視できなくてどうするの?
勇気もって、がんばって。
ところで、160は少女小説好きでBLが苦手なんじゃないかと見たが、どう?
178 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/07 22:09:00
連続かな…すみません。
紙を縦につかって、上下二段組で原稿用紙2枚分?
でもそれだと紙を横に使うという決まりに反しますね。
一番間違いのない「ワープロで一枚で20×20」にすると、
読みやすい感じにこだわった場合、B5でもものすごくスペースが余る。
字が大き過ぎても読みにくいし。
こんなので良いのだろうか。もはや理解不能です。
私はこの問題でいったい何年悩んでるんだろう。これじゃ真性のアホと思われても
しかたありませんが、どなたか、わかりやすい結論を教えていただけないでしょうか。
179 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/07 22:12:06
うわ、かぶりました、すみません。
177さん、あなたのおかげで、ものすごくスッキリしました!
そうか、余白って重要だったんですね。ありがとう!
いや、用紙横にして
┌─────┐ ┌──────┐
20*20
----- 20*20│20*20
20*20
└─────┘ └──────┘
A B
上のA、Bのどちらかの組み方(わかるなかな?)。だからどちらも用紙一枚に原稿2枚分。
図中にはわかりやすいように分断線入れてるけど、実際には余白でわけてある。
そのへんはワープロかプリンタに任せればいいと思う。
「1枚に400字詰め2ページ分が入るので、応募原稿の印刷枚数は125〜175枚になります」
と本文。
おっと、金八見ながらやってるあいだに満足できる答えをもらったみたいだね。
がんばれって言葉好きじゃないけど、とりあえず言葉見つからないから、がんばってな。
あーあ、もうドラマもおれもめちゃくちゃだな。175=180ね。
スレ汚し御免。
183 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/07 23:25:08
>175=180
これこそ私が数年間求め続けていた図そのものです。
そのものズバリをありがとう。
再度の励ましも本当にありがとう。
とてつもないアホに何レスもつきあってくれて、ありがとうございました。
>177
「いわゆる「BL」という言葉から自分がまっさきに思いつくようなもの」
は苦手。苦手なものは苦手と咄嗟に出てしまうことはある。
でも読んでいない(+途中で読むのをやめた)個々の作品をけなす権利が
自分にあるとは思わないし、個々の作品をけなしたことはない。
どんなジャンルでも一作書き上げるのはたいへんなことだと思うから
その点は敬意をはらわねばというのはわかる。又、どんなジャンルにも
「これは」という作品はあるのだろうし、そういう作品にこそ学べる、
というのもわかる。でもそういう理屈をわかったつもりでいても
小学生が「いわゆるBL」を読んでるという現状はキモい、という気持ちが
平行してあるのも事実。
真性アホの私がスレ違いなことを延々長文失礼しました。
レスつけてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
>178
B5じゃなくてA4の方が良さ毛、ってどっかで見た気がするぞ。
A4の方が良さ毛、とゆーより、A4は役所なんかで作られる文書の公式サイズで、
日本だけでなく世界的に文書はA4で作るのが慣習みたくなってる、だったか。
B5よりもA4の方が大きさとしても適当で、読みやすい。
募集する側から指示がないのなら、A4でやった方がいい。
>185
そうなんだ。
小中高と原稿用紙はB5サイズで決められてたから、ずっとそれが正式なのだと思ってたよ。
A4の方がかさばらない感じだからかと…
でかいといえば、封筒はでかめにしておいたほうが
親切だな。
B5の茶封筒で大丈夫かな?
地元の文房具屋はそれしかなかった…
189 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/08 16:39:10
うんこ♥
B5に印刷するの?
185さんの言うとおり一般社会ではB版は淘汰されつつあるので出来ればA4の方が。
封筒はマチがあってヒモ付きのやつがいちばんいいよ。
それから、原稿を二つ折りにしていれることはおすすめできない
ゆとりあるサイズの封筒に折らずに入れるのがマナー
電撃hp短編賞に応募しようと思っているのですが、
募集要項はウェブページに公表されてないのですか?
と、勘違いだった。すまんorz
雑誌に応募券つけて、券ついてないと応募を認めないよ、
ぐらいのことをやれば出版社にとっては一石二鳥だろうに。
>>191 hp短編賞の募集要項は雑誌にしか書いてなかったと思う。
それも夏だけの期間限定で。
まあ、募集期間もその間だけだから。
非常に遅くなってすみませんが設定・各キャラの位置、それぞれのプロットをしたらばに投下しました。
俺が批評したるぜゴラァ!って方は見てくださるとありがたいです。
見たところちょっと面白そうな気もするけど…
文章の書き方が下手であんまり期待が持てないな。
どうにも魅力的なライトノベルにならなそうな気がする。
俺だけかな?
一人目の主人公の物体の温度を下げるっていうのはかなりありがち。
あんまり興奮するような展開が望めない。
こういう独自の世界観と改造人間系の話書くなら、電撃のウィザーズブレイン読んどくといいかも
かなり良い感じに完成された改造人間の在り方の一つだと思う。
パクリ疑惑でちょっとアレだけどね。
>>198 ウィザーズブレイン早速読んでみます。パクリ疑惑ってどれに似てるって事ですか?
ほかにも似たような小説があると言うことならそっちもぜひ読んでみたいので。
温度を下げるのは人間相手にやったらインパクトあるかと思ったんだけどグロすぎるのは
いかんのだろうかやっぱ。
グロもよりけりじゃないの
D−17みたいなえげつないライトノベルもあるし
>>199 たとえば善良な女子供の手足を凍らせてもいだら、負の方向にインパクトがある。
同じことを極悪人相手にしたら、多少の爽快感はあっても、あまりインパクトはない。
そういうネタを、どう積み重ねて面白くするかが問題なのであって、
各々のネタがグロいかどうかは問題じゃないと思う。
ライトノベルってグロとかありがちな感じするしな…
スレイヤーズで人がばんばん死ぬようになって冷めたクチです。
ガキに受けがいいんですよ
もしくは作者が格好つけたいか
ラノベって話の中で誰か死ななきゃいけないんですか?
そんなことない。ジャンルや内容によりけり。
ていうか、「……しなきゃいけない」というのが思いこみ。
まったく新しいタイプの話を作るくらいのイキオイで書かなくちゃね。
「しなきゃいけない」とは、ちと違うけど、作品は面白くなきゃいけないよな。
そうすると、面白いってのはどういうことか?
どうしたら面白くなるのか?
作品のどこらへんがどのように機能して、読者に面白いと感じさせるのか?
という禅問答が始まる。
禅問答、大歓迎だな。
たとえ答えが出なくても、面白さを追求し続けることは必要だと思う。
ワナビの場合、それに加えて結果が必要なわけだが。
少なくとも、「こうしなければダメ」は無いが「こうしてはダメ」は有る。
……って中島梓が言ってた。
211 :
作品を書くときの指標:05/01/12 02:14:02
453 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:05/01/11 15:35:54 ID:kfPXP6Zy
起 良くも悪くも日常に何らかの要因で変化が起きる。
承 変化を受け入れるなりしつつ日常を続けようとする。
転 要因や変化に関わる問題で日常を続けられないようにする。
結 問題が解決して変化を消化して日常に戻る。
454 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:05/01/11 15:41:24 ID:kfPXP6Zy
起 空から不思議な力を持った少女が降ってくる。
承 主人公は少女と一緒に過ごすが追っ手が忍び寄り日常が崩れ出す。
転 少女が捕らえられ、主人公は日常と決別し助けへ向かう。
結 少女を捕らえていたものを倒し、少女はただの少女になって主人公と暮らす。
455 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:05/01/11 15:51:14 ID:jxcot9W9
起 そういえば最近うんこがでない、なんか心配になってきた。
承 まだうんこが出ない、どうしよう、誰にも言えないよ。
転 いよいよ屁が臭くなってきた、心なしか腹も張ってるしもう限界だ、健康マニアの友人に相談。
結 教えられた健康法を実践、うんこキタ━━(゚∀゚)━━!!
元の平穏な日常が戻ってくる、そこにはちょっぴり健康通になった主人公がいた。
参考資料
852 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ[sage] 投稿日:05/01/12(水) 01:35:45 ID:8mNmLP1j
つーかマジで医学系(日本語だし顔もおそらく日本人?)三次死体解剖画像にそんなんあったよ、
便秘がセメント状になって詰まって死んだ13歳くらいの少女の死体ってやつ。
解剖後の大腸も並べてあって「こんなに運子詰まらしたらそりゃ死ぬだろ!」という半端じゃない量。
>>210 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
ってやつですかね
210までの流れは好きだった……
>>210 そういう減点式の添削は、嫌でも下読みや編集がしてくれる。
応募者としては、面白さのほうを追求すべきじゃないの?
あ、でも、最低限のルールだけは押さえておくべきだな。
ラノベスレを見て、そう思った。
これはいい自明レスですね
いや本当に、意地を張るとこ、素直に従うとこは押さえるべきだよな。
「確かに面白いよ?でも、これはちょっと…」
なんて物議を醸すくらいの勢いでちょうどいい。
ラノベ板のほうはチェックしてないんで
どれくらいノールールでやってるのかは知らんが。
でもやっぱ死に率高いよね。
さっきテレ東でやってた電撃のアニメもなんか死んでたし。
原作読んでないから知らんけど。
グロとはそんなに物議をかもす話題だったのか・・・すっごく参考になった、ありがとう。
直接グロくなくても激しい戦いが日常のものだと匂わせて実際にその場面をあまり書かなくても
登場人物がグロに慣れてると思わせる方法もあるとオモタ。
ブギーとかみたく。
>>217 ラノベ板のほうには、小説や内容がどうこうではなく、
「それは社会人の行動として、どうよ?」
というレベルのノールール星人がたまに登場するw
子供が読んで夢を抱けるような小説を書きたいんだが、
なかなか……っていうか恐ろしく難しいね。
人を感動させる話が書きてねぇ。
感動させるってのは、どうなんだろうね。
私もそう思う一方、読者に対して偉そうというか
おこがましい気もする。
書きたいように書いて感動しましたって言われるのが理想
ていうか、狙い過ぎて あざといのはイヤ
……とか言うとラノベ九割が否定されかねないけどな。
自分としては、意味もなく虐殺描写が多いのはいただけないな。
読者層も低年齢化してきてると思うし、いい意味で影響を与えられるようなものが書きたいよ。
って普通はみんなそう思ってるか…
日本が舞台で、人がポンポン殺されて、しかも中高生が主人公
……って話は勇気居ると思う(それをラノベでやるってことが)。
そういう意味で、主人公が男女とヤりまくったりするD17は物凄い覚悟だと思う。
226 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/13 17:11:37
>>225 最初読んだときは、おまえらエロ好きなんだろ、って言われてる感じで
不快だったな。
むしろ、後書きでラノベやアニメにありがちな、
戦闘を正当化するためのエセヒューマニズムを否定してたのが
すごいなと思ったね。今後これが豪屋にとって禁じ手になっちゃうわけだから。
>>226 「エセ」ヒューマニズムだったら否定されて当然なわけだがw
豪屋は読んだことないけど、作家の作品内主張なんて
本ごとに変わって当たり前だと思うけどな。
>>227 いや、よく読め。
俺も豪屋は読んだことないけど、226は「後書きで否定していた」と書いている。
作品内主張はころころと変わっても問題ないかもしれないが、後書きだとちょっと問題ある場合も出てくるんじゃないの。
戦闘を正当化するためのエセヒューマニズムねえ。
愛する者を守るために剣を取る、っていう感じ?
エセかな。よく分からん。カタカナ弱いねん。
>>228 「エセ」ってのは元来「まがいもの」の意だから。
「戦闘を正当化するためのヒューマニズム」を「エセ」だと、
豪屋は断定しているのと違う?
それと、たとえ後書きであっても、作家の仕事は小説を書くことであって、
一貫した主張を続けることじゃないからなあ。
ただ、主張が違うと、文句をつける読み手が出てくることは否定しない。
豪屋本人がエセヒューマニズムって言葉を使ったわけじゃないんだけれど、後書きで
「(この作品の主人公は)『戦いはいつも虚しい』とか『生き残るために殺す』とか
『おまえだけは許せない』とか『俺には戦うべき理由がある』なんて
逃げ口上は用いません』
って書いてるんだよね。わざわざ書く必要もないのにこういうことを書くのって、
よくあるアニメやラノベへの皮肉でしょう。
逆に自分がこういうことを書くとしたら、「あのときこう書いてたのに」と言われないだけの
説得力のある作品を書かなくちゃいけなくなるし。
某雑賀のあとがきを思い出すな。
自分に出来ないことは言わないほうがいい。
『まだ自作でお会いしましょう』という後書きは、
それっきり見かけなくなったとき痛いのでダメ
という意見もあったな……
乙一 談
>>232 それっきりになったら痛かろうがどうだろうがどうせもう駄目という罠。
どちらにせよ、受賞作で書くのはやめた方が無難っぽいね。
あと、敵を作るような言葉も怖いね。
ファンタジー畑の人間だからといってSFをけなすとか、その逆とか。
すぐに仕事が回ってこなくなりそう。
234 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/15 21:50:02
後書きの心配の前に
早く作品仕上げようや
そりゃそうだ。
さて、まだ夜は長い。頑張ろうではないか皆の衆。
次の応募先は決まっている?
俺は電撃。すべて発表って、ドキドキするよね。
236 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/15 22:14:54
「多くの人が実際の能力以上のことができると思い違いをしている。
誰でも、ポップスター、人気作家、有能なテレビ司会者に
なれるかのように教師が教えているからだ」
チャールズ英皇太子
そりゃ皇太子が間違ってるよ。それだけだ。
いや、当たっていると思うぞ。
日本とエゲレスじゃ教育も教師もエロ本も全然違うだろう
生まれてきた時点で勝ち組である、王族にだけは言われたくない台詞だな。
でも、王族ってだけでずっと追い掛け回されるんだぜ。
ラノベ板スレの反応を見るに、魔術や残酷描写のニーズは多いんだなとオモタ。
ただ残酷なだけでも仕方がないけどな。
あたりさわりのない王道作品ばっかりじゃマンネリにもなるんだろう。
魔術ネタも残酷ネタも、充分、マンネリだと思う。
それに「あたりさわりのない王道作品」ってのが、どんなものか分からないのだが。
ライトノベルレーベルにおいて流行はあっても王道はない。
だとか自分でもあんまり面白くないなと思うことを言ってみる。
あ〜、主人公とヒロインが20代ってやっぱ駄目かね?
中高生からみたら、おっさんおばさんか?
職業ものにしたいから、出来れば年齢は下げたくないんだ。
少年漫画みたいなラノベは多くても、青年漫画みたいな
ラノベが少ないのは何故なんだ?
ラノベがそういうものだから、かな……(´・ω・`)
(俺はヘルシングやベルセルクみたいなラノベが読みたい)
キーリ、キノみたいに中高生と大人っていう組み方なんかどうかな?
>>247 >ヘルシングやベルセルクみたいなラノベが読みたい
君とは好みが合いそうだ。
スターウォーズをノベライズするなら、ルークでなく
ハンソロを主人公にしたいタイプでないかい?
>キーリ、キノ
ヒロインとおっさんの組み合わせか。
実は、それも考えにはある。ヒロインを若くして、そっちをメインに据えたほうが
ラノベっぽくなると思うんだよな。
でも、それじゃ当初のテーマがぼける。痛し痒しorz
カッコいい大人の男を主人公にってのは、エゴなのかな…
浅井ラボは登場人物の大半が二十代以上だぞ
オーフェンも主役は二十歳の男だ
ダブルブリッドも二十代のごつい男のはず
二十代が駄目なんで思いこみじゃないか?
厨房のときクラスの女の子はオーフェン大好きだったから、
20代でも全然いけると思うけど。
体がっしりしてるのもかっこよくていいと思うよ。
俺もオーフェンとかああいうのはすごく好きだ。
ラノベで二十歳杉のオサーンが主人公?ぶっちゃけありない、みたいな意見を
みかけたもんで弱気になってしまった。
考えてみりゃ、そういうのがあまりないからこそ書く意義があるんだよな。
ありふれたものなら、わざわざ新たに書く意味がないわけで。
おお、やる気が出てきた。サンクス。
つーかちょっと前にもそんな話題出てなかったか?
話題に出るたびに「そんなことないよ」「大丈夫」で流れてる気がする。
そんなこと気にしてる暇あったらさっさと書き上げちまえよ。
アニメでも主人公は十代が多いが
カウボーイビバップみたいなのもあるので
たぶん大丈夫かと
>251みたいな奴のレスみるとなんか自意識過剰な感じがする。
>>246 小説や漫画は、「自分の好きなもので満たされていなければならない」と色んなトコで聞く。
独りよがりのオナニー小説もイカンけど、
「このほうが審査員/客にウケがいいだろう」っていう考え方だけは、したくないもんだな……
受け売りだけど、プロ作家は書きたくなくても頼まれたら書かなきゃいけない、
でも応募者は書きたい時に好きなように出来るんだから小説との蜜月を楽しみなさい
……みたいな話を思い出した。
まあ俺みたいな雑魚がナニ言っても
>>254と取られるのも当然だけど、心構えっていうか。
審査員も客も読者のことだろ。
読者を意識して書かないとしたら、いったい誰のために書いてるんだ?
>>256 ん、まさかそんなこと言われると思ってなかった。
まあ……たまに、腹の中にドロドロしたものが溜まってる人間が居るんだよ。
で、それを吐き出す方法として小説を選ぶ奴が居る。
もちろん、そういう人間じゃなきゃ小説家にはなれないって訳じゃない。
金儲けがしたいんだったらンな事せんでもいい。
あー……もういいや。中島梓の「小説道場1〜4」を読んでくれ(時間が有ったらね)。
分かる人には分かると思う。 (そういう奴が正しいって言ってるんじゃないよー念のため)
>>257 あんた物書き目指してるのか?
目指してるなら、他人の言葉を猿まねするんじゃなくて、
自分の言葉で自分の考えを言ってみろよ。
「わかる人にはわかる」なんて、ワナビが使う言葉とはとても思えない。
>>257 あ、そこは俺の書き込みじゃなくて、「小説道場」の話。
別に分からなくてもいいんじゃないかな、というニュアンスで。
俺も「アンタには分かんないだろうけどさあ」みたいなのは大嫌いだ。
そういうつもりはないよ。
>>258 すまんレス番間違えた。ボロボロだな俺。
だみだこりゃ。
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ ワナビ諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) 人生にリセットボタンはないが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /| 電源ボタンはあるんだ!
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 | メンド臭くなったら押してみるのも一興だな。
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
二十代が駄目とかいう話をしてるから、一瞬新木スレに迷いこんじまったかとオモタ。
>263
基本的にはダメだと思うけどなあ
あくまでメインキャラの1人は中高生と共感できる若い世代でないといけないと思う
しかも物語の鍵になる人ね
オーフェンは20代だが重度のシスコンだったり若いところが満載だった
ヒロインも若いし
リアルバウトハイスクールの1巻で主人公が28歳であることをかなり冒険だと作者が言ってたが
あれはもう一人の主人公が17歳の少年で、そっちの世代が中心の話だから出来たことだと思う
自分と同じ年齢のキャラが活躍してたら多少嬉しくならない?俺だけかね
そこで「守り人」ですよ。
そこでサムライガールですよ。
そこでラグナロクですよ。
――セックルシーンまで明確に描写したラグナロク。そこに痺れぬ憧れぬー!
>268
200枚以上上限なしか……
安西先生……
やっぱりイラストが微妙です!
そんなことよりおまいら、ライノベ板の新人賞スレを見てみろよ。
マジプロットを晒してるバカが居る。
パクってやれ、パクってやれw
パクる価値があるようには思えん
>パクる価値があるようには思えん
俺もそう思う。つうかあれを朴って
一本小説を仕上げる手間隙を考えたら
すげー損だろ?
>>271 なぜ、そんな話題をわざわざこっちに振る?
むこうで相手にされなかったのか?
>>271は2ちゃんでプロットを晒したらパクられると思い込んでる人だな。
そもそも、ある程度(あるいは変に)プライドの高いだろう2ちゃんワナビが
まかり間違っても、「他人のアイディアをパクる!」とは思えないんだがー。
日ごろパクリパクリと糾弾されているのを見ているだろうしな。
というか、糾弾する側かな。
パクリパクリと言ってるやつに限って、その対象を見てみるとそうでもないんだよな。
それはパクリをパクリと自己認識した上で、
自分なりのテイストをちゃんと加えているから。
パクリなのにそれを認めないほうが問題だ。
オリジュネの集い
>>279 ( ゚Д゚)ハァ?
ありきたりなネタ持ってこられて「パクリを認めろ」とか言われても困るんですが
よくわからんがもちつけ>278=281
なんかいろいろあったんだろう。
むずかしいよな、創作って。
人のプロットで書いても、たぶん最後まで書けない気がする。
やっぱり自分でひねり出した設定じゃないと、愛着が湧かないしやる気も出ない。
黒澤明の映画をつかまえて「シェークスピアのパクリだ」というようなものか
ちょっと大げさか
あれは
シェイクスピア:リア王(或いはマクベス)より
とか書いてあったような気がするし、いわば「原作付き」的なものかと
>>284 それにプロットなんて、設定に次いで作るのが楽しい部分なのに、
他人の、しかもワナビのものを使う理由はないよな。
288 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/20 12:21:45
,r=''""゙゙゙li,
_,、r=====、、,,_ ,r!' ...::;il!
,r!'゙゙´ `'ヾ;、, ..::::;r!'゙
,i{゙‐'_,,_ :l}..::;r!゙
. ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:.... :;l!:;r゙
,rジ `~''=;;:;il!::'li
. ill゙ .... .:;ll:::: ゙li
..il' ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!:: ,il!
..ll `"゙''l{::: ,,;r'゙
..'l! . . . . . . ::l}::;rll(,
'i, ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
゙i、 ::li:il:: ゙'\ オマエラ
゙li、 ..........,,ノ;i!:.... `' 、
`'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ `' (・∀・) グッジョブ!!
`~''''===''"゙´ ~`''ー( ))
u~u
↑股にあるのはチン毛?
スレに載っているのを見てもパクろうとは思わない
「そんなもの誰でも考え付くから」
スレに載せるとパクられるのではないかと思う
「載せた時点で著作権を主張できないから」
まあどっちも間違ってない感覚だと思う
―― 完 ――
まだだ、まだおわらんよ
SDの持ち込みに行ったヤシが語ったところによると
持ち込み者同士でプロットを見せ合ったりしてほのぼのしていたらしいが、
持ち込み者はお互い敵だと思ってもっと殺伐としているものじゃないのか。
なあ、編集長、そうだろう?
総合的に見て、SDは電撃には勝てないな、と思いました。
別に、規模で勝つ必要はねえべさ。
新しい路線を切り開いてくれれば充分。
弱いレーベルじゃなきゃ出来ないことってのは必ずある。
>>294 アマチュアを敵としている時点ですでに失敗しているってことだろ。
敵はあくまでデビュー済みのプロ。
アマチュア相手に粋がっていても仕方がない。
どっかの国の武器職人が
依頼人が持ち込んできたいわくのある剣とか銃とかを直していく
って短編用のストーリーを昨日考えたんだけどどうだろう。
299 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/21 10:53:20
>298
とりあえずプロットをまとめろ。
話はそれからだ。
>298
専門用語とか難しそうだな。
面白そうだがな。
シブイ話になりそうだ。
>>297 何が失敗で誰が敵かはわからんが、
「ワナビ同士で仲良くなってもおまえらのためにならん、やめとけ」
ってのはマル編集長の言葉。
マル編集長って誰?
持ち込みの現場で偶然出会い、仲良くなったワナビ数人が
数年後、デビューを果たして文壇を担う新進気鋭の若手に成長。
そんなまんが道みたいな展開希望。
新しい路線って言われても、どんな路線だ?
俺にはさっぱり思いつかんのだが…
バンドと違って物書きは孤独なものだからな。
ジャーナリストならともかく作家がなれあっても得にはならんかもね。
お互いがお互いの作品を批評し始めるとダメになる希ガス
308 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/21 15:20:59
>304
そういうのいいな。
お互いがコネ同士になったりして。
損得抜きでも楽しく酒飲んだりできるようになったら素敵だ。
>298
武器修理をマニアックに深く掘り下げつつ他キャラに若年層を有効活用し
ほんの少し超常現象を混ぜればライトノベルっぽくなると思う
やはり出だしは「武器職人の朝は早い」からだな
>>298 もちろんおかみさんは出てくるんだろうな?
それとも武器職人は独身貴族か?
>>298 弟子の若い衆とかどうですか?
2,3人くらいいたりして、年齢層をバラバラにしたりして。
10歳くらいの子供もまだまだ下っ端で入れとくといいかもしれん。
>>298 俺のは刀鍛冶くずれの野鍛冶の息子が主人公。
鍛冶仕事に関わるエピソードはほとんどないけど。
>>289が嫉ましいキィェェェー!!ヽ(`Д´)ノ
チン毛がどうしたって?
プロット
銃と大砲が発達し、戦争で剣と盾が使われなくなってから随分久しい時代。
とある王都のとある鍛冶屋。
主人公は先代の死に伴い、突然に工房長を務める事になった。
といっても、銃の時代になって剣の製作依頼は殆どなく、銃の修理はもっぱら専門の会社に依頼するのが常道で、一人の助手と暇を持て余す日々―。
昨日寝る前に考えた一つは、よくある日本からの派遣団員の話。
団長は「武士の剣技は芸にあらず」と一度は断りの返事をするも、王からの強い要望により、王の御膳で剣技を披露することとなった。
団員の一人は、鞘の内から引き抜いた剣で、台の上に置かれた林檎を瞬きの内に切断した。
林檎は斜めに切られたはずが、崩れずに台の上に鎮座したままだったという。
団長は蜻蛉の構えという極東独特の構えから剣を繰り出し、なんと大理石の台ごと林檎を真っ二つにした。
しかし、あろうことか大理石の硬さで、その剣は酷い刃こぼれを起してしまった。
王は二人の技に感嘆し、たくさんの褒美を取らせようとするも、二人は断固として受け取らなかった。
そこで、王はせめてもの償いにと、団長の刃こぼれした剣を王都一の鍛冶屋に治させる事にした―。
何か、外国の話なのにむやみやたらに日本人が出てくるのってかなりアウトですよね。
応募する事になったら別のエピソードで書くと思います。
連作短編っぽいな。
>>317 一度、司馬遼太郎か柴田錬三郎あたりの時代小説を読んどけ
1日100タイトル考えるのって辛いな。
昨日と今日でとりあえず200タイトルは出せたけど、
はやくもネタ切れになってきたorz
タイトルの乱発に意味はない、と思う。
要は独自の言語センスを磨くことだろう。だからとにかくインプットとアウトプットの練習でいいんじゃないのかね。
内容もないくせにタイトルにこだわっても無駄なんじゃないかなー。一日100タイトルだなんて時間が勿体無い。
1日100タイトルなんて、毎日送られてくるスパムから拝借すれば楽勝だぜ
クリスマスにサンタさんから下着のお誘いがきたな
この板に「みんなで面白そうなタイトルを考えるスレ」って感じのを立てればいい。
っしゃー。300タイトル考えた。
かなり息切れ。ネタが空っぽだ。
当面の目標は1000タイトルなのに、どうしよう。
でも全部出し尽くしてしまったあとどんなことが思い浮かぶのか、
想像するだけでワクワクしてくる。
あー、しかし、1年続けられるかな。自信なくなってきた。
>>326 ひどいスレでつね。
>>327 タイトルを考えるってよりも、ブレーンストーミング?みたいな感じだな。
ライトノベル志望者がどの位の文章書くのか知りたい。
誰か三語スレに一作書いてくれんか。
三語スレの投稿でライトノベルっぽいものが、それであると
思っていいんじゃない?
>329
ピンからキリだと思う。
三語スレで実力がはかれるの??
三語をただいれるだけじゃなくて
三語をキーワードに引き立たせて、かつ文章を一レスで纏まるようにしむけ
そしてライトノベルらしく萌え要素を存分に導入させて
それでいて読者を感動なり笑いの渦なりに巻き込む(一レスで)
これができたらもうかなりの実力といってもいいんじゃなかろうか。
逆に、読み手が明らかに違和感を感じるだけって感じに
三語を不自然にただ文章の中に突っ込んどくだけとか。
そういうのは実力がないって事になるんじゃないだろうか。
>>333 そんな職人技術をワナビに期待しても無駄だと思う。
ま、そういうものさしで他人を図りたいという気持ちは分からんでもない。
三題噺(?)ってのは、ラノベ書きとはまた違う技量だと思うな。
落語家になりたいわけじゃないんだが
ラノベで三題噺といえば、
電撃hpがずっと開催しているショートショートの公募がまず頭に浮かぶよな。
まああれはむちゃくちゃレベルが低いけども。
低いというのは自分が書けば最優秀賞確実という意味か
まああまりに応募が少なくて来るもの全部載せてたり
サクラ使ってるんじゃないかと邪推は出来るが
>>691に長編用の世界構成みたいなの投下しといた。
どうかな。
ハッカーの子供のおにゃのことアサシン一族の男の子が
連合国が終戦直前に打ち上げた、静止衛星軌道上からステイン首都を狙ってる
ステルス性でスイッチ一つで飛んでく便利な核弾頭の投下を阻止するとか。
そんなの考えてるんだけども。
ロングパス受け止められるか
やっとこ、プロットを整理する目処がついてきた。
一眠りしたら設定とプロット固める。
>>340 このスレの進み具合だと、激しく忘れ去られてる希ガス
したらばの691じゃねえのか?
面白くなさそうか…スレ汚しすまんかった。
>>339 正直、魅力があるわけではないありふれた世界設定。
現実のシミュレートでもなく、ファンタジーとして突き抜けてもいない。
ありふれている分、読者が入り込みやすいと言えなくもないけれど。
ここまでありふれているなら、むしろアサシンを女の子、
ハッカーを男の子にしたほうがいいんじゃねえかな?
>>339は馬鹿一なので、面白おかしく書けばいいかもよ
真面目に尖っているつもりで書くと、鼻で笑われそうだけど
347 :
298:05/01/26 20:58:20
要は料理の仕方って事ですね。
ありがとうございました。
ワードとかで「!?」とか「12」とか英数字を全角一文字として縦書きのまま一つのマスに収めるのって
どうやるんだっけ?
一太郎とかじゃないと無理?
>>349 見当たらん……。
やっぱりオフィス97じゃ駄目か。
とりあえず半角で書いてみろ
>>351 まぁ、いざとなったら英数字だけ横書きになっちまうかもなー。
つーかソフトって高……
世界観とか設定とかってどういう風に書いてる?
いま、エクセルで管理してるんだが不便で仕方ない。
うまいまとめ方があったら教えてくれ。
エクセルって、明らかにそういう目的のものじゃないもんな。
ワードの方がまだ適しているかと
「アウトラインプロセッサ」とか「アイデアプロセッサ」っていう種類の
ソフトが、そういうのの専門だと思う。
フリーのものもあるだろうから、ぐぐってみ?
下段階はアナログにメモ
>348
スペース空けといて後で手書き
一番無難な選択はオフィス買い替え
向こうのスレでも話題出てたけど、
戦闘シーンを主体として書いていく場合、やっぱり必要なことは、
シーンの詳細さよりも、分かりやすさと読みやすさを重視して書いたほうがいいのかな?
戦闘シーンに限らず全面的に大事なんじゃないのそれは
読みにくくても人気がある作品もある。
重視というよりバランスの問題では?
>>357 その戦闘シーンで描こうとする書き手の目的しだいだな。
緻密に書きたいとき、テンポ良く書きたいとき、色々あるし。
シャナの作者の戦闘の書き方は嫌いだ。
電撃の短編ってルールが変わったんだね。
今度書いて送ってみようかな。
設定までは思いついたんだが、いかんせんストーリーが思い浮かばない。
戦闘シーンには一般人では理解できない専門用語をどんどん出して
読者を置き去りにする手法もよく使われるよね。
とうぜん、読者はそこを読み飛ばしてストーリーを追うわけだが
何だかわからないけどカッコイイし爽快感がでる。
>>364 そういや、ラノベの古典中の古典たる銀河英雄伝説もその手法使ってたな。
適当に専門用語連ねただけのいいかげんな戦闘描写だが、
なぜか手に汗握る激戦をしてるように見える。
「艦長!デリア方位1018(いちまるいちはち)から速度18で3発来ます!」
「……回避は無理だ。リーアゲイバリアを3発的中範囲ギリギリに絞って展開しろ!」
「対ショック用意が間に合いません。」
「構わん」
「ドレッド機構では生存が望めません」
「仕方ない。艦尾を1032に向けろ。」
「しかし……コントロールレベルがクライアルトを切ります!」
「肉を切らせて骨を断つ。最後に笑えればいい」
「無謀です!」
「構わん」
>>366 回避が間に合わないくらいの距離から撃たれたなら、
その会話している間の直撃してそう。
「デリア1018より速度18! 3発来ます!」
「リーアゲイバリアを範囲ギリギリに絞って展開しろ!」
「リーアゲイバリア展開!」
「艦長! その距離では対ショック用意が間に合いません!」
「バリア展開率68%! 直撃、来ます!」
「なんでも構わん! 掴まれェ!!」
爆音と衝撃。
くらいじゃないか?
いや、ネタで書いたものだからなんとも……
>>366 >デリア方位1018(いちまるいちはち)
ここは「ヒトマルヒトハチ」じゃないかな?
すまん俺もよく知らん。
軍隊や企業の中では聞き間違えを減らすために、
「いち」「に」「しち」といった誤認を誘発する言葉を避けるよね。
居酒屋のオーダーも「ふた丁」とか言うね。
サラリーマンも「なながつ」と言う。
ようするにヤマトか。具体例が出るまで電波文でも書いてお茶を濁すようなことすんのかと思ったよ
俺の弟も「よんがつ」と言っていた。
今度2年生になる。
あと1年で就職活動か。がんばれよ。
俺みたいにヌヘーっとしてると気づくと卒業しちゃってるぞ
イラク人質 叩いた僕は 自分で自分を 監禁中
企業の倒産 喜ぶ僕は 就職活動 不戦敗
マスコミ嫌いな 僕の口癖 新聞ネタも 俺調べ
日本の伝統 褒めてる僕に 今では来ない 年賀状
韓国けなす 僕の自慢は 日本国籍 保有それだけ
国家に貢献 叫ぶ僕は 町内会とか 大嫌い
親戚うざいと 言ってる僕は 未だに要求 お年玉
日本の過去を 賛美する僕 自分の現在 ほぼ終わり
高卒けなす 僕の年収 ゼロのまま
女をくさす 僕に今まで まともに彼女 いた事無し
弱肉強食 説いてる僕は 何をやっても 必ず負ける
朝日新聞 嫌いな僕の ホームページは 顔文字日記
同人オタク 蔑む僕の スキルは 英検そろばん三級
ドキュンを笑う 僕は今でも 就職せずに ずっとプー
愛国語る 僕の納税 所得はゼロで 国民年金 滞納中
左翼を叩く 僕にとっては 社会の助け もっとも必要
主婦を攻撃 している僕は 家事手伝わない パラサイト
ボランティア 見下す僕と 付き合うことは ボランティア
板の自治 好きな僕には 生徒会とか 町内会 すべて無用
他人に説教 している僕は 自動車教習 一回怒られ 不登校
靖国神社 参拝する僕 クリスマスとか 初詣 するやつ国賊
公務員 リストラしろと 要求する僕 親が相談 それは保健所
銀行員の 給料下げろと 言ってる僕は 借りたものとか 返してない
抗議の電話を している僕は 対象企業に 書類落ち
少年犯罪 厳罰要求 している僕は ウィニーやって ゲームコピー
電車のケータイ にらむ僕 老人いても 席を譲らず ずっと寝たふり
障害者福祉 嫌いな僕は 人生の 障害物走 いきなりこけて 以来そのまま
378 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/02 01:57:50
うーん、なかなか書き進まない
小説でピノコの魅力を表現することは可能なのか?
ゴスロリ服着せるべし
記号に頼っちゃだめなのよさ。
エピソードとシチュエーションが命なのよさ。
アッチョンブリケ
↑
超萌えっ!
その記号ってのがよくわからん。何を指して記号と呼ぶの?
…とか!?とかじゃない?
でもこういうの使ったほうが、読者にしてみりゃ読みやすいよな。
そんなエサに釣られクマー
381の言ってるのは外見的特長とかそういう意味での記号だろ。
379のピノコの例でいえば、頭のリボンとか小さい体とか、
そういう即時的に絵を想像させる単語に頼るんじゃなく、
小説内でのピノコらしい行動とかリアクションで魅力を表現しようよと。
ピノコは両手で自分の頬を押さえつけた。
唇をアヒルのように尖らせて、声高に叫ぶ。
「アッチョンブリケ!」
難しい…
>387
ウマイんじゃない?
エピソードもシチュエーションもライトノベル的には記号だぜ。
食パンくわえた転校生と曲がり角ドカーンも
人工知能の少女が死ぬ直前に涙流すのも
どう考えたって記号でしかないだろ?
現代物の小説の中では「アッチョンブリケをした」で通じるよな。
>387
今の流れは、そういう文章とは違うんじゃねー?
BJに助けてもらったクール系女がお礼よとか言ってキスするのを見て、
「しぇんしぇいに何すんのよさ!」とか言ってムキーってなって、
あとから影で一人「ピノコだって本当なら二十歳のレディなのよさ……」とかシクシクやる。
そういうのが求められてるんじゃねーの?
>391∩ ∩
ソレダ(・×・)!!
394 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/05 17:25:25
原稿プロセッサ
個人的に、あっちょんぷりけって殺意を覚える。
アッチョン-ブリケ
[独][医] achzion-brucke
横隔膜矯正帯
つまり、
>>395は横隔膜を患っているんだよ!
な、なんだってー ΩΩ Ω
397 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/12 11:35:58
45
アハチオン ブルッケだろそれは。
って、まじでそれが語源だったりするのか!?
>>398 発現した後でぐぐったら、どうやらデマぽ。
くそう、まんまと騙されてた……。懲りすぎだってorz
ラノベねえ。書いてみるかな他よりはハードル低そうだし。
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
いや、低いだろ。実際。
そうだねえ。五輪のアマレス日本代表になるよりは低いかもしれないねえ。
いや、あんまりかわらんぞ。
のべ投稿者数を考えると、作家になれて五年生存できる率0.04%くらいだし。
五年生存という条件だと、どんな業種でもハードルが跳ね上がるぞ。
要求される能力が違うから一般文芸と比較してもどうかと思う。
ラノベ作家の平均的な文章力を指してハードルが低い、と言っているなら
そういう面もあることはあるんだろうが。
皆の言う通り、ラノベに鞍替えしても成功するとは限らん。
ラノベ経由で一般文芸にシフトしていく例も少なくはないし
それで面白いものを読ませてくれるなら
ラノベを踏み台にしてくれても一向に構わん。
剣道で全国大会に行くのは難しそうだから、かわりに
スポーツチャンバラで全国大会を目指そうとするようなもんだな。
とにかく何でもいいから全国大会に出たいのよ。それならどこが一番ハードルが低いか、ってこと。
>>409 ノーベル文学賞と直木賞はやめとけ。
大会に出るだけなら、全部の新人賞がそうだ。
おいお前ら、
十 日 千 秋 を 忘 れ る な
ハードルが低いのは文芸社とかの自費出版本がいちばん。そもそもハードルがない。
それでもけっこう話題作が出てるよ。
>>412 それは金を積んで金メダルをもらうみたいだな。
リアル鬼ごっこも自費出版だからな。
あれが30万部以上も売れ、文庫化、コミックス化。
世の中、何が起こるかわからん。
だからあんなに叩かれるんだな。なかみの酷さも相まって。
しかし売れているという事実
読めばひどい文章だが、俺たちの文章はもっとひどいんだろうな
俺達のは確かに小説とは言えないものなのかもしれない。
しかし、アレは日本語ですらないんだよ……
西尾維新だって日本語には見えないが面白いぞ
>>418 とりあえず読んでみれ。頭痛が痛くなる事必至。
>>419 いや、読んだよ。半分もいかないで投げたが。でも売れてる。
西尾維新だっておかゆまさきだって日本語じゃないけど売れてる。
趣味の問題じゃないか?俺はおかゆは読めない。
421 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 09:08:32
セックスやりまくりのラノベってあるけどさ、オナニーをネタに出しちゃ拙いかね?
俺、普通に書いてるとオナニーネタに走ってしまうんだが、読み返してとても人には見せられないと思ってしまうorz
官能小説の賞に応募するなら、なんら問題ないのでは?
ただ、ラノベの賞に送るつもりなら、少なくとも人に見せられるくらいにはしたほうがいいと思われる。
ぶっとんだ作家も一人は必要だ。
構わず突っ走れ。
オナニーネタつってもギャグに使うだけでエロくはないんだけどね
よし、オナニーネタでおかゆを超えてやるっ
425 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/16 02:04:20
ここでこっそり告白をしよう。
俺はラノベをほとんど全く読んでいないのにラノベを書こうとしている。
何故ラノベを書こうとしているのか?
それは自分がぼんやり書いていたら、それがどうやらラノベというジャンルに当てはまるらしい
と気が付いたからである。以上! 告白終わり
ごめんなさい
おまいら、エンターテイメントの研究とかってしてる?
たとえば、これからの主流ジャンルとかさ。
>>427 エンターテイメントなんて書くから、どんな大きな話かと思ったら、
たとえがジャンルかよ。
>>425 俺もそうだ。心配するな。
たぶん、ラノベ関連スレには俺らみたいな
まったく読まないけど書いている人間が
ほかにも2,3人いる。
ラノベをまったく読まなくても、デビューできれば勝ち組。
ラノベを死ぬほど読んでいても、デビューできなければ負け組。
つまりそういうこと。
431 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/16 12:49:12
新人賞に落ちてしょんぼりしてたら可愛い女の子とバーで知り合って
仲良くなって慰めて貰った俺は何組なんだ?
432 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/16 13:08:04
ぶっちゃけ、読むより書くほうが面白いからな。
それは寂しい人ですね
せめて読むのも楽しめないと書いててどこで読む人がテンション上がるのかとかわかんなくね
すこし前にラノベのハードルが低いとか
寝言抜かしてる香具師がいるが、
競争率考えてから発言してくれと言いたい。
見かけの競争率は高くてもレベルの低い奴等の集まりだから、と釣ってみる。
違うカテゴリの比較で競争率持ち出してどうする
441 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/16 20:06:49
俺がモテまくる話書こうっと。
電撃は技術の前に、運が必要になってきそうだが。
懸賞応募運が。
その後に、レベルの戦い。
そして五人目がオレだ!
445 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/16 23:14:01
この前「ハルヒの憂鬱」を読んで、これくらい書けないと新人賞は難しいのかなぁ……
と鬱になったよ。
>>445 あれは大賞もとってるし、特に優秀な部類……
となぐさめることもできるが、
「俺はハルヒより面白いもんが書けるぜ!」
って感じが理想。
俺はキーリ読んで鬱になったよ。
駆け出しの新人があんな凄いの書くなんて。
作家の作品を模写するのって、
「そんなの効果あるわけねぇ」とタカをくくってやらなかったんだが、
自分の作品に詰まっているときにアシモフの「われはロボット」を試しに模写してみたら、
驚くほど筆が進むようになった。
台詞のつなぎ方とか、キャラの動作の描写とかまじで参考になる。
やっぱプロの作家ってのはすげぇな。
同時に今年応募しても入賞するのは無理だなと悟った。
でもがんばって書いて送ってみる。
>>449 すっげえわかる。
俺も作品作りに行き詰まってたんで、昔好きだったラノベまがいの本を模写してみたんだ。
ちなみに「七都市物語」って奴だ。俺も仮想戦記を好んで書いてるもんで。
「七都市」は短編集だから模写しやすかった。テンポも良いし。
物語の展開の仕方とか、マジで参考になった。
気がつくこと、教えられたことが沢山あったよ。
自分の作品がどれだけダラダラと続いていたのか良く分かった。
ついでに500げっと。
……すまんが、最後の一行は見なかったことにしてくれ。
452 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/18 03:31:39
昔三島とか安部の文を模写してたなぁ。語彙が広がる感じが気持ちよかった。
あんまりラノベの訳には立たないかもだけど。
>>442 電撃は、他の賞より選考に関わる人が多いと思うぞ。
だから何処に出しても同じだ。
良い作品だけが残る。
運だとかって、どっから拾ってきたネタよ?
電撃は運要素高いと思うが。
1次はダンボール1箱から2作なんだろ?
上手い作品と同じ箱に入ったら落ちるし
他のがつまんなければ上がる。
脳内情報か?
一人で通す数が決まってるなんてアホな事するわけないだろw
下読み関係者も否定してるよ
電撃一次はABCの三ランクな
Aは無条件二次、Bは別人による再読、Cは落選
>>454 ほかのがつまらなければ、ということは、
自分の作品がそれよりもおもしろくなければならない。
全然運なんて関係ないと思うが。
おもしろければ次にいける。
つまらなければ落ちる。
お前がどちらに該当するのかは、技術次第。
電撃、2000ぐらい。
他社、200〜300ぐらい。
だから、倍率という点では運もある。
一次通過も難しいからな。
しかし、段ボールってのはないだろう。
応募総数が多ければ、下読みもかき集めるさ。
いくらなんでもw
大体の目安として下読みが一次を通す数は決まってるが
絶対的なものじゃない。
10通せと言われても面白いのが15あったら15通す
>>455 下読みが上に通せる数はマジで決まってる。ソースは「ライトノベル完全読本」。
それを読む限り、
>>458の言うような絶対評価でもない。
他の箱に入ってたら残ったのに…と辛い思いをして落としてると書いてある。
とすればだ、十本上に通せるとして、最後の十本目が競合したとき、そこには間違いなく下読みの主観が入る。
結果落とされた十一本目がより多くの人間の目で見たとき残った十本目より優れていないとは言い切れない。
俺からしてみたら、「良い作品・面白い作品は必ず残る」なんて考えのほうが楽観的過ぎてるように見える。
運の要素は絶対にある。
なんだったら「完全読本」から一節打ち出してやろうか?
ま、運のせいにしたい気持ちは分かるけどねw
>>457 そこまで差あったっけ?
他でも500ぐらいはあったような。
462 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/19 00:41:37
「御社では従来の四年制大学からの採用を軸に組織を構築されていましたね」
はい。結構これには試行錯誤がありまして、主力商品は従来ずっとマンガやライトノベルでしたので、
一時期マンガやライトノベルを熱心に読んできた人材の採用を進めた時期がありました。
しかしですね、コンテンツ業界というのは当たり外れの大きい業界で、マンガやライトノベルが好きだから
といってその世界で当たるものを見抜けるわけではないのです。
むしろ逆で、マンガやライトノベルが昔から好きだ、と面接などで言っていた人ほど、
作品のディテールや先鋭性にこだわって大衆がちょっと楽しむ、広く支持される、
といったコンテンツを製作できないことが良く分かってきたのです。
実際、我が社で大きく稼いでいる(作品名削除)や(作品名削除)など、
ここ十年近くのヒットコンテンツを手がけた人間の職歴は様々です。
これ(ある作品)なんかは、中途採用で入ってきた元生保マンが手がけていますよ。
これは、ずっと大手生保で人生経験豊富なおばさんとやりあった経験があるからこそ、作ることのできた素材です。
そのような芸当は、ずっと家にいてマンガやゲームで遊んできた経歴の持ち主にできるものではありません。
「むしろ、人間としての総合力を試されるタイプの仕事であると」
まあそうですね。と申しますか、コンテンツ業界は誤解されがちですが、先鋭的で一部の人に
熱狂的に支持してもらう作品よりも、多くの人にちょっとづつ長く楽しんでもらえるソフトのほうが利益が大きいのです。
損益分岐グラフをよくご存知でしょうから詳細は申しませんが、例えばDVDタイトルでシリーズもの20巻を
熱心なユーザーに各2万本お買い上げいただくより、1巻でいいから40万本出るほうが利益がはるかに大きいわけです。
製作単価を考えれば一目瞭然ですし、一度40万本出してしまえば、数年寝かせてまた回収する方法がいくらでもあります。
運どうこういうくらいなら、素直にSD応募しとけ。
>とすればだ、十本上に通せるとして、最後の十本目が競合したとき、そこには間違いなく下読みの主観が入る。
>結果落とされた十一本目がより多くの人間の目で見たとき残った十本目より優れていないとは言い切れない。
まあ、俺も明日交通事故に遭わないとは言いきれないしな。
明後日、火星人が来襲しないとも言い切れないし
一人の下読みに最終選考レベルの作品が十本も集中して
自分の作品が十一本目に下読みの目に触れることになって
最終選考に残っても恥ずかしくない作品であるにも関わらず、一次落ちしてしまう可能性も
絶対ないとは言い切れない。
いや〜、運って怖いな。
運も実力の内。
実力あるなら、
2000通の応募が来ようが、200通の応募が来ようが、
選考に残る(はず)
>>459 完全読本に電撃の下読みシステムなんて書いてあった?
ま、それでも最低限のことはしておきたいな。
激戦区といわれる締め切り付近に出さないとか、カテゴリーエラーで評価が左右されそうなものは出さないとか。
できるだけ運がからまないように振舞いたい。
ドクロちゃんはまさに運よく出版されたが、運の悪いドクロちゃんもきっとたくさん闇に葬られてきたんだろう。
人の主観や評価はまさに千差万別だと、あのいきさつを思い出すたびに思わずにいられない。
運の悪いドクロちゃんにならないように、傾向と対策を立ててカテゴリーの範囲内で光るものを書いていきたいというのが俺の立場。
…まあ、中には「俺が第二のドクロちゃんを書いてやる!」という、とんがった人もいるんだろうがね。
運の悪いドクロちゃんっつーと、自分で自分の頭を殴って砕け散ってしまうとか。
ぴぴるの魔法も口に出さないな。
469 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/19 03:35:09
運だの言ってるうちは拾われもしないし、万一デビューできても1−2作で終わり。
ラノベの年間新刊点数数えてみれ。プロになってからの競争もあまかねーぞ。
勝負には時の運もあるだろうし、それとは別に腕を磨くことも大切だ。
スポーツを例に出すまでもなく、そんなの当たり前のことだと思うが。
みんな、どうして「運がすべて」「実力がすべて」みたいに一方だけしか認めないんだ?
>>470 この手のタイプは少しでも運要素を認めると、
「ほえあ、運が全てじゃないか」とかいうウザイ思考に持って行きたがるんだよ。
一次審査で十本目として通るか、十一本目で落ちるかなんて代物じゃ、
どうせ次かその次あたりで落ちるだろ。
第二の銀英伝を書きたい俺はとがってますか?
10本枠中11本Bクラスが来たら一つ落ちるだろうけど
11本のAクラスが来たら11本通す。
会社がわざわざ才能を見捨てるような指示を下読みにしたりしないだろ。
いわゆる運ってのは二次三次に残れるかどうかには関係あるだろうが
デビューできるかどうかが運に左右される事はありえない。
「勝負は時の運」って一発勝負のサッカーみたいな話でしょうが。
デビュー(賞)なんて野球のペナントレースみたいなもんだろ。
しかも何年かかってもいいし、運の入る余地は極めて少ないと思われ。
この賞じゃなきゃ、絶対いや!ってなら別だが。
運運言いやがって。
お前は運の子供か。
運子か。
>>474 っていうとあれか?
とある二つの下読みがいてそれぞれ10個通すように言われたとする。
一方にはAクラスが5個 Bクラスが10個 Cクラスが30個
で、もう一方にはAが0 Bが8 Cが20
とすると、
前者ではBクラスのが5個ほど落ちるわけだ。
でも後者の方にはBクラスの空きが2つあるから、
前者で落とされたBクラスは後者の下読みに当たれば一時を通ったと。
なんかややこしいな。
つってもそんなにばらけるわけないよな。
運なんてそんなに影響しないだろう。
それに、デビューできるくらいの実力があったら
運だの関係なくいつかデビューできるだろうな。
>>478 むしろ問題なのは、そのAクラスBクラスってという分別が一次審査の段階では一人の下読み氏に委ねられるという点ではないだろうか。
たとえばポリティカルなものに知識が偏ってる下読み氏に超萌え系の作品が渡ったときとか、むちゃくちゃ過小評価されそうな気がするんだが。
いくら客観的に評価すると言っても限界があるだろうし、特に萌え系は拒絶反応示す人が多そうで恐い。
そのせいで「超萌えの名作」になる可能性のあった作品が落ちて「そこそこのポリティカルサスペンス」が残るとしたら、それを運の悪さと言うことはできるかもしれない。
最近は下読みさん不足らしいしな・・・
>>480 それは下読みの人選を誤った例でしょ
知識の偏った人間に評価されたんじゃたまったもんじゃない
そういうことを心配するくらいなら、新人賞には応募するなってなる。
483 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/20 00:51:11
そんな心配してる間にry)
運まかせっていうのは、あまりない気もするけどなあ。
たとえば2600本を越えた去年の電撃の場合だと、
大賞受賞者の七飯と奨励賞受賞の白川が、一次選考で
三本も通過させてるわけで。三本通過に運も何もないの
では…。
もし運が良くて通過した作品があったとしても、それは
二次選考の通過はできないように思えますねえ。
自信過剰な奴らばかりだな
ライトノベル完全読本vol1の205ページを立ち読みして来い。
新人賞の送られてくる原稿は、通常段ボール箱に詰められ、「下読み」と呼ばれる
人々のところに送られます。(1行目)
新人賞は実力と同時に運の世界でもあります。1次選考の同じ箱に「ブギーポップ」が入っていたら、
あなたの渾身の力作は通過できるでしょうか?
好みの偏った下読みに当たってしまったら?
下読みが二次に推薦できる本数は限られています。
私自身、過去に何度も「ああ、この人よその箱に入ってたらよかったのに…」と歯噛みながら箱に戻しています。(5段落目)
>>486 そうそう。
運がない人は応募しない方がいいよ。
>>486 その続きの部分が大事なんだけどな。
無事に編集者の手元に届き、チャンスを手にするためには決して諦めてはいけません。
泣かせるじゃありませんか。
しかし、下読みの人が同じ下読みの中に「好みの偏った下読み」の存在を明確に想定してるのがイタい。
やっぱいるんだな、そういう人……
自分の作品に自信があるなら、何年も送り続ければいいだけなんじゃねーの?
どんなに運がよくても、実力がなけりゃ通らねーだろ。
そりゃそうだが今問題にしてるのは
中途半端な実力があって運がまったくない人
実力はそこそこあるのに運のせいで下読みで落ち続けるなんて、
大賞受賞より遙かに難しそうだ。
運とか言ってるから日日日に枠を五個も持ってかれるんだよ。
電撃でも二次通過してるもんな。
一次通過するのが目的ならそりゃ運も関係するだろうが、
中途半端な実力な奴は、そもそもデビューなんてできないだろ。
落ちて当たり前。
アホらしいほど不毛な話題に
力一杯花が咲いてるな……
んじゃまとめるか。
一次や二次を通過できるかどうか→運も絡む。どの程度絡むかは賞によって違う。
受賞できるかどうか→運なんて関係ない。実力がある奴は受賞できる。
497 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/20 14:31:31
落ちたのが納得いかなくて運のせいだと思うなら、
同じものを翌年もう一度出せばいいんじゃない?
簡単な断り書きだけ付けて。
ただ、別の下読みさんが読んだところで、そういう作品が
受賞までこぎ着けるのは至難の業だと思うよ。
>>496 一次だけでいいと思うよ。
二次からは複数の人間が読む、つまり一次とあわせて三人以上が読むわけだから。
もっとも、一次でも一人で判断つかないと別の人にも回すと言ってる例が多いけどね。
ここの流れをさらっと読んだ感想。
複数の情報から下読みの方法には、
ABCの絶対評価で編集へ返す方法と、
一定の数量から良いものを選び出す相対評価の方法がある。
らしいことがこれまでにわかっている。
絶対評価だと運の要素は少ないし、相対評価だと運の要素は大きくなる。
基本的に二つの選考方式があるのに、
違う選考方式を基準に言い争いをしているから基本的に議論は平行線のまま
いつまでも続くことになってんじゃなかろうか、と。
傍から見てそう思った。
本当に実力があるなら二つ三つと書いて、
あっちこっちに送るうちに、どこかで通るだろう。
どうせ最後まで残るのは三つから五つぐらいなので、
早い段階で摘み取られるようなものは、最後まで残らない可能性が高いと思う。
新人賞を頼りにするなら、ある程度システムを信頼しなきゃいかんのでは?
とはいえ、自分の作品が無碍に扱われるのは、耐えがたい苦痛だけど。
絶対評価ってのも怪しいけどな。
下読みの趣味によってAがBになったりするやんけ。
新人賞の選考基準が納得できないなら、応募しなければよいだけのこと。
aho
正直、どうでもいいことだよな。
ま、どうでもいいことで盛り上がるのが2ちゃんだが。
つか、新人賞って落ちたら同じ作品加筆したりして別の章に出しても大丈夫なん?
大丈夫。
ただし落選が確認できないうちに他に出すのは駄目。
大丈夫。
ただし落選理由が認識できてないのに再度出すのはイタイ奴。
電撃とえんためって似たような時期が締め切りなんだが、同じジャンル問わず
でもやっぱり趣旨みたいなものが違うんか?
詳しい人教えてケロケロ。
そりゃあ、『電撃っぽい本』とか『ファミ通文庫らしい本』ってのはあ
るし、そういう作品が受賞するんだろうけど、そういうのにこだわるのっ
て、なんだか器が小さくねえか?
電撃もえんためも大して変わらないよ。
と、一応アドバイスしておくが
それを鵜呑みにしたら君の負け。
>>509 別にお前の勝手だけどそれは面倒くさがってるだけじゃないか?
>>508 自分でそのレーベルいくつか嫁。
そのうちこれは〜なら良さそうだけど〜はダメだな。とかわかる。
そのレーベルにない新しいジャンルを書くときだってこの感覚は役立つと思う。
「作品が面白ければレーベルの傾向を気にする必要は無い!」
「レーベルの傾向を読み取るという基本的な事も疎かにするほど面倒くさがりなのか!?」
のどっちかって事だろ。
考え方は人それぞれ。
どちらが正しいとか一概には言えないだろう。
説明サンクス。
確かにどちらの言い分も一理あるな。
ジャンルや傾向気にしすぎも良くないけど、はみ出しすぎると痛いし。
ちょいと本屋いって調べてみることにする。
しかし何気にHPみていたけど、えんためと電撃って応募数が10倍も違うのな。
えんため300で電撃が3000か……すげ〜な。
516 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/23 21:50:17
三千ってほんと? 下読みさんが大変そうだね。
本になったものでも読むに耐えないものが多いのに、訳の分からないものをよまなきゃいけないのは
辛いだろうナァと思う。しかも一生懸命読まないといけない。
ショウもない作品を読むと本当に気持ち悪くなるよね。
下読みさんって、どんな酷い作品でも最後まで眼を通しているんだろうか……?
今はほとんどワープロ印刷なんだろうけど、子供のキタナイ字でグチャグチャに書かれていて
しかも詰まらなかったらキツイだろうね
たしかに賞をとった作品でも酷いの多いよね〜。
でもまあ、考えてみれば新人賞獲得なんてものは就職活動に例えれば
「入社試験に受かった」ってだけの話だもんな。
それを考えると、新人賞って本当にただのスタート地点なんだなって実感するよね。
俺たちはスタート地点にも立ってないってわけだ。
改めてプロ作家って凄えって思うわ。
だな。
よく初めて書いたのが入選したって話を聞くが、その後も書き続けている
かと言えば確立は低い。賞をとった後どう持続していくかは賞を狙うよりも
難しいかもな。
初めて応募した作品が入選って話はよく聞くが
初めて書いた作品が入選ってあまり聞かないような……
522 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/24 15:59:46
ところでさ、大ヒットしたラノベってどれくらいの部数が出てるんだろ。
だれか詳しい人いる?
スレイヤーズが一千万部超えてる
マリ見てとか、キノは一冊あたり30万部。
炎の蜃気楼は20万くらい。
かける巻数。
スレイヤーズも30数冊あるから、だいたい最大値で1冊30万強
ぐらいなんじゃないかな。
最初の一巻と今続いてる外伝ではかなり違うだろうなやっぱ
い、一冊30万部……!?
ラノベ恐るべし
ちょっと待て。
30万部ってのはラノベの頂点の話だから。
1万部も行かないのがごろごろしてるって。
530 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/26 02:58:39
それ以前に二冊目、三冊目さえもいかない人がゴロゴロしているような気がする
531 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/26 05:03:58
3月のラノベ系文庫の新刊冊数、約100冊。
ひと月ですよ、おまいら。
532 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/26 06:09:02
あまりにも出版数が多いと質の悪化が激しいので編集部も少しは考えて欲しいなぁ。
売れるからとりあえず出す、というのじゃなくて読者を長期に渡って維持できるような
そういうやり方でやってほしい。
質の向上や読者の育成は、編集だけの問題でもあるまい。
出版数が多いことは大歓迎。
それだけチャンスは増えるわけだし。
総数が増えれば、トップのレベルは自ずと上がる。
別にラノベのアベレージを上げて欲しいとは思わん。
内容も質も色々あったほうが面白い。
>>533 同意。ラノベなんだしピンキリあって当然。
混沌としているのはジャンルに勢いがある証拠。
レベルが上のほうの作家はSFやミステリの方面で長く生き続けるしな。
ピンキリで広がるのは結構なんだけど
キリの方向ばかり広がってる気がする。
勢いねえ・・・
アニメもそうだけど粗造乱売って奴にすぎないと思うけどね
新刊ですらすぐなくなったり、書店が先に処理しきれなくなりそうだが
粗造乱売、大いに結構じゃないの。
今、良いものを書けば認められるよ。
簡単に言わんでくれ。
その「良いもの」が何なのかわからなくて、みんな苦労してるんだから。
>>538 既刊作品に不満があるなら、それを解消したものを書けばいいんじゃない?
それが「良いもの」と認められるかどうかは分からんけどね。
538じゃないが
良いものって、俺は構成がしっかりしてたり伏線がちゃんと貼ってあったりまあ当たり前だけどそういうもんだと思ってる。
でも最近はまずキャラクター、って風潮。
小説としてのライトノベルではなく、商品・消耗品としてのライトノベルが好まれてきている気がする。
自分の作品を消耗品にする事が受賞への一歩ともし明言されてしまったら
たぶん俺は書く意欲をなくしてしまうと思う。
本当に求められている作品とは何なのだろう。
つうか最近、大方の読者はバカなんじゃないかと思い始めてる。
なんであんな展開の読めるようなコテコテのストーリーや媚び媚びのキャラクターに萌えられるのかわからん。
もちろんこの辺は趣味趣向の粋だが、何か納得いかない。
漫画じゃないのだから小説だからこそ出来る事を書くべきなのに、文字で読む漫画化してどうするとか思ってしまう。
俺はもうキャラクター小説には向いてないのかもしれない。老いってのは罪だな。
541 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/26 13:02:15
それなら別にジャンルとしてのラノベにこだわる必要はないんじゃない?
エンタテインメントとしての大人の小説の需要はあるし。
542 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/26 13:43:20
>>540 ラノベ読みは大半が読書初心者なのさ。
中にはそのままラノベにはまり続ける奴もいるが、
ほとんどは中高生の青春時にラノベを手にとって
心の成長と供に一般書籍に移行していく。
入れ替わりに新しい読書初心者が読者になる。
おきまりパターンが売れるのはそう言う事情だからだ。読者が馬鹿なわけではない。
だなあ。あんなに面白かった氷室冴子や藤本ひとみだけど、読み返すのはありえないし。
ただ、昔の中高生と今の中高生を比較した場合に見えてくる読解力の低下という問題もある。
安いものばかりに囲まれているから「本物」に触れられず、ゆえにお決まりパターンに感動したりしてしまう、という現状は間違いなくあるわけで…
まあ、おかげでくだらないものでも生き残っていける確率は上がるわけだが。
545 :
532:05/02/26 14:20:37
あんまり下らない作品ばかりを大量生産していくと、読者もこのジャンルから離れていくような気がするよ。
読んで楽しくてなんぼのラノベなのに、取る本取る本どうしようもない駄作続きなら、
私なら読むのを止める。
そういう意味でもこのジャンルに対して愛想をつかされないように出版社は「多少は」考えるべきだと思うよ。
ラノベにあんまり質がどうこういうのもおかしいかもしれないけど、あまりにもあまりな作品が多すぎる。
最低限の「楽しさ」は確保して欲しいな
>ラノベにあんまり質がどうこういうのもおかしいかもしれないけど
むしろ「しょせんラノベですから」とか言ってる香具師のほうが問題。
なのに、プロでも公然とこういうことを言う人がいる。
たとえ冗談半分だとしても、真に受け止められかねないようなことを言うなと言いたいね。
そういうスタンスでやってる人が業界のレベルを下げていくことは間違いないだろうし。
どんな仕事でも、真剣に乗ってできないやつは淘汰されていくから心配するな。
ひねくれの自虐であっても、自分が吐いた言葉に支配されるものさ。
548 :
532:05/02/26 14:47:13
>>546 しかし他の文学作品と比べると、文章の完成度や深さよりは、ラノベは「楽しさ」が優先されるものでしょ。
文章が破綻してようと、他のジャンルでは考えられないような突飛な設定や人物が出てこようと
面白いならOK。
ここで一言
売れたものが勝ち
そして今のライトノベル市場はスレイヤーズ全盛期の60%前後しかない。
売れたものは勝ちなんだろうが、面白いとは限らないのだよなぁ
例えば「らぶひな」、あれって面白いかどうか。
あれを『個性的な住人が織り成す奇想天外ハチャメチャストーリー』なんて楽しみ方をしてる奴はいない。
大抵は主人公に感情移入して欲望を充足する。
まあ極端な表現をしたが上記のでまず間違いないと思うのですよ。
ひなた荘住人が皆ブサイクさんだったら性格同じでも誰も読まないし。
んでこれが正しいとすると、感情移入させる以外全く面白くないとなる。
ストーリーなんてどうでもいい訳だ、ただ読者は恋愛要素やエロ要素を求めて本を読む。
これが全体の一部だから需要と供給が成り立っているものの、こんなのがラノベとかに蔓延したら
確実に肥溜めになると俺は思う。
文章酷いな……
書きなぐったものなんで脳内補完するなり読み飛ばすなりよろしくorz
スレイヤーズ全盛期ってそんなに凄かったんだ……
つうことは、すでに縮小傾向に入っているってことだろうか。
この辺りには割に年季の入った読者衆がおられるのかな?
初代ロードスの初期を知る世代ではないけど、ライトノベルは縮小傾向にあるだろうね。
一般への認知度が高まる?につれて少しずつそれ自体の求心力は失われてゆく。
上遠野級の人材が出てこないと持ち直しはないと思う。……年寄りの戯言だと思ってくれ。
ロードスもスレイヤーズも好きだった世代だが、昨今の電撃には乗れないしわからない。
555 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/27 00:15:56
私は今世界に広がっているサブカルチャーが中国の復活とともにまた揺り返しが来ると思っている。
ラノベに直接的影響はないかもしれないけど、ちょっとくらいは元気になるだろうさ。
ライトノベルに限らず、文章を読ませる為の紙媒体自体が
縮小傾向にあるんじゃないかと思うけどね。
557 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/27 02:38:06
>>554 あんたが年寄りだと、初代ロードスの一巻からリアルタイムで読んでる俺は……orz
でも、抱えてる悩みは同じだ。電撃には乗れないし、俺にはあの手のイラストもキツい。
俺、イラストは沙村広明氏にお願いしたいんだけど、どこに
応募したらいいんだろう……?
>559
それは、さあ……。WHでお願いできるとも思えないが。
>>558 すまん。10代には遠くなったのでそう言ってみただけだ……orz
いつもライトノベル向けで書いてるし送ってるし自分の文章もまあ一般向けじゃないとわかってる。
出せばそれなりに成果も上がる。
でも、電撃は違うし、靴は地に落ちたし、どこに行ったらいいかとたまに思うよ。
SFはまた違うしな……。
>559
新人じゃ絵師は選べないだろ。希望を言うことは出来るだろうが。
562 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/27 19:03:40
|
∧ ∧ /リュカオーンの作者の縄手秀幸
(,,゚Д゚) < 後書きで『ネタ袋が底をつくのが早いか、世間サマに捨てられるのが早いか
.(∩∩)--\これは一種の“駆けっこ”である』とかまだまだ書けそうだったのに一冊のみ…
/ デビューできても次回作が担当が求める路線じゃなきゃ本にもしてくれなさそう
>>560 メフィスト賞でも無理っぽいよね。講談社つながりでも。
>>561 でもやっぱり沙村広明っぽい絵がいいですって希望は却下されそうだ……
恥っ! 名前欄消し忘れた!
作家志望の奴らが、
「一般の賞は無理そうだけど、ラノベならいけるかも……」
とか思ってる時点で、質が低下するのはあたりまえ。
だって、そのくらいの気持ちでしか書いてないってことなんだから。
ラノベ全体の質もそうだけど、「ラノベなら……」ていどの覚悟で書いても、
とうていデビューすらおぼつかないと思う……。
>>565 それは非難しているのか?
逆に聞きたいのだが、
君は一生、一ラノベ書きとして終えると心に決めているのか?
俺は始めの一歩としてラノベデビューを目指しているよ。
もちろんレーベルなど関係なく、書く作品はすべて全力であたってるけど。
別に悪いことじゃない(むしろ正道)と思ってるが。
「始めの一歩」とか、「一ラノベ書きとして〜」とか、
短文ながらも並々ならぬ自信をあらわにしていますが、
それなら最初から一般でいくのが正道だと思うんですが。
つうかラノベの文章は一般に通用しないし、その逆も然りだろうよ。
俺ラノベから小説の世界に入って一般小説や純文とかも読むようになって
純文とかも結構書いたりするのよ。
んで難しい純文書けるんだから簡単なラノベはもっと上手く書けるとか浅はかにも思ってたんだけど全然違った。
ラノベは簡潔に纏めなきゃならない。テンポを維持するために勢いだけで描写を書かない事もしばしば。
そして選択できる語彙の幅が非常に狭い。etc
これって短編小説が長編小説より難しいと言われるのと同じで、非常に難しい事だと思う。
書いてみて凄い実感した。純文学は努力すれば誰でも書けるが、ラノベは才能が必要だわ。俺にはそれがなかった。
俺は純文からラノベに転向したクチだが、やはりナメてかかって酷い目にあったよ。
抜けないんだわ、純文口調が。
どうしても柔らかい表現にならない。
三年かかったよ抜けるまで。
で、最近になって改めて純文もやろうと思い立ったんだが、今度は純文が書けねえorz
>>560 最近出来た賞だけど、C・NOVELSなんてどうだろうか。
ttp://www.chuko.co.jp/cnovels/cnts/ ここ。
中央公論だから一般とラノベの中間みたいな感じだけど、ファンタジーだしラノベ感覚の作品でオッケーじゃないかな。
俺はラノベで育った年代だからな。
それこそ、ロードスから小説を読み始めた感じ。
だからというわけでもないが、ラノベというか、中学、高校生向けの作品を作りたいと思っている。
これからの未来に夢を与えるような小説が目標。
572 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/02 01:42:58
第五回電撃hp短編小説賞
最終選考に残ってる作品・作者教えてもらえませんか?
「二四〇九階の彼女」西村悠
「ぼくとパパの夏休み」中原まなみ
「運命の糸」永月らくだ
「メガネ」今田主人
「インサイドワールド〜冬のロケット〜」周防ツカサ
ラノベ板新人賞スレからのコピペだから合ってるかどうかは知らん。
ちなみに二番目の人はあっちの住人。
574 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/02 11:24:44
573さんありがとうございました。
厨房みたいな質問で申し訳ないのですが、
「あっちの住人」とはネットノベルでしょうか?
お名前を聞いたことがあるので。
575 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/02 11:30:21
>>574 ラノベ板にある新人賞スレの住人と思われ。
>>571のサイト見たのだがC・NOVELSって値段が高いね
新書版だからな。
新書版にしても一冊1050円って…
講談社ノベルスだってそんなもんだろ
よく考えるんだみんな。
値段が高いということは、それだけ…
入る印税も多いってことだぜ!
お前ら、ナショナルジオグラフィックの3月号でおもしろい記事が載ってるぞ。
過剰書字という、なにがなんでも書かなければ気が済まない病気のことらしい。
P116〜117だ。読んでみれ。
>>560
靴は衣装の中でもっとも地に近いモノさと訳の分からないことを言ってみる。
書き込みが減ったな。
電撃の締め切りが近いからだろ。
いいことだ。
ビーンズに向けて書いてる人はいない?
なんか、傾向がつかめなくて悩む…。
つうか、ビーンズってなんだ?
>>585 角川ビーンズ文庫
聞く前にググリやがれ、ボケが!
検討してるんだけど、なんかダサイのが気になる。
かなり恥ずかしくしないと厳しいのかな
傾向としては、微ホモでしょ。
刊行されている作品の9割がそうだから。
今日からマのつく、ローゼン、彩雲が微ホモで売れている。
最近の受賞二作も微ホモ。
ホモじゃない作品で売れているのは、少年陰陽師のみ。
ホモ属性がない人には、無理だと思う。
ホモ属性がある人には、一年間はフォローがあるから良い賞だと思う。
>>584 がんがれ。
私の微レズだった
だめじゃん
ビーンズって婦女子向けだろ?
エロ描写までいたらないBLだね<ビーンズ
主人公が女性でも、添え物のようにBLがあったり
主人公が男性だと、周囲に美男子が群がるBLハーレムだったり(w
エロものは買えないけど、男同士でイチャイチャしてるのが好きって子が買うレーベル
事実、それで成功しているから、狙ってBLっぽいのを出すって手もある
>>589 ビーンズでは、銃姫の人が微レズを書いていたぞ
売れなかったけど…
>>591 レスサンクス
しかもロリ気味だし、ホモ要素ないし
危険だからここはやめときます
ってか読んだこともないしね…
規定しか見てなかったorz
ビーンズは一回目の賞が、
普通のファンタジー、男女モノ、本物ホモありファンタジーの三つ。
二回目の賞が、
微ホモ兄弟+幼女モノ、微ホモ兄弟で女の身体に入った弟が兄にレイプの二つ。
三回目を想像すると、ちっと楽しい。
>>589 今からホモ要素入れて、
幼女+レズ+ホモ小説ってのはどうよ。
>>593 性転換と獣姦は済です。
ホモだけがないんだよなあ
登場人物が少ないから厳スイ…
>>588 ありがとうございます。がんがります。
>一年間はフォローがあるから
の話を詳しく聞かせていただけないでしょうか?
担当様がプッシュしてくれるとかでしょうか?
>>593 あらすじだけ見ると三回は男女モノが多い…、気がするけど実はブラフだったりしそう。
ビーンズ一回目の普通ファンタジー、受賞作じゃないらしいです。
受賞した話は暗すぎるので、天空の剣を書いたとか。あとがきで読んだ記憶ががが。
>>589 ふぁいd〜。
って、獣姦は危ない気がします…。
>>594 それはハムスターとか犬に顔を舐められるってコトだよな?
何で濡れ場を入れようとするんだよ!
>>597 ネコ科の動物の下はヤスリみたいにざらついてるから、下手なところをナメ
さすと危険だ!
バター犬もプロが育てなきゃ!
>>597 ていうか泣くなあ! もっと強く生きろよ! それぐらいで泣くんじゃねえ!
>>598 バター犬は毛が喉に詰まって
長生きできないそうですな。
哀れ
>>598 だって、だって…
やっぱり私、間違ってるのかなって…
どうせダメ人間なんだって…
そう思ったら氏にたくなっちゃってサぁ
でも、もう少し頑張ってみる
暗いトンネルも、雨の日も永遠じゃないんだから!
アハハハハハ…ウヒヒヒヒヒ…
>>601 すまん。なんか悪かった。でもエロが嫌いな人は男女関わらずいるって
ことは覚えといてくれ。
ロリもレズも好きなんだけどねー。
こちらこそ取り乱してしまって、失礼しました。
エロは好きだけど、作品はエロじゃないのです。
エロよりエロチシズムに萌える。
と、ここでエロを語るのはスレ違いでした。
スマソorz
>>602 別に説得したかったわけじゃないが……
俺はビーンズに送るつもりも予定もないが、なんかあんたとは仲良くでき
そうだ。がんばって作品を完成させてくれい。
>>604 サンクス
調べてみたら、やっぱビーンズって女子向けですね。
私の作風がどっち向けかは分かってないですが
自身が乙女傾向ないんでよそに出します。
>>595 がんがれ!
ラノベ小説家は兼業の方が多いと聞いて
給料は安いが、作業時間が短い職業の選択を幅を広げるため
勉強してそれなりの大学にこの前受かりました。
今から初心者以前のスタートをして、頑張ってラノベ小説家になりたいです。
勉強のため小説を書けなかった分、頭の中で妄想しまくり、物語が出来上がっています。
ネタはあるのですが、技術力というか語彙力や構成力が凡人クラスなので、そこから高めていこうと思います。
とりあえず今から語彙力を付ける本を買ってきてスタートしていきます。
語彙力を広げるには本を読むのが一番だと言われますが、元々勉強嫌いではないので、そういう本で日夜勉強したいです。
そして段々と構成力を付けていきます。
何年がかりになるか解りませんが、絶対成し遂げたいと思います。
よし、俺は決意した。もう後には退けねぇ。頑張って買ってくるぜ。
そうだな…俺もちゃんと大学いってから小説書けば良かった……orz
良い大学行っても、有名な学部へ入っても、
そこそこな成績を収めても、就職先は選べない……。
就職難だからだ。
俺と俺の周囲が、見事にそれを証明した。
つーか就職にあぶれたヤツも大勢いる。
いきなり地方へ飛ばされましたよ。
雪で転んでばっかりですよ。
四月からは働き蜂ですよ。
既に研修始まっているが、体力持つか不安になってきた。
>>606に薦めるのは、在学中にデビューだ。
とりあず、国語の教師に訊いたお勧めの語彙力上達本を買って勉強しつつ
一般教養も深めるべく「知の編集術」ってのを読んでいます。
在学中にデビューですか…。
毎日努力してある程度の賢人になり、人様に見せれる文章を書けるようになろうとしていますが
あと4年以内にデビューしろってのは無謀な気が…。
せめて一年は、みっちりと知識を深めることを優先して
それをやりながら徐々に文章を書いていこうと思っているんですが
間に合いますかねぇ。
社会の事すら甘く見ているだろうペーペーの自分が、四年以内にデビューとは…。
そんな本より、ラノベ読んだほうがいい気が。
>>610 去年の夏から書き始めて今年中のデビューを目指している
俺へのあてつけですか?
ラノベ狙っているなら先ずは書け。
話はそれからだ。
小説とかは速めに始めたモノ勝ちだよなっと思った。
610のように早めに志しているならば、ちゃんとした土台作りが出来るが
20代後半の俺はちょっと無理っぽい
>>610 松岡正剛は一般教養とはちと違うような
おもしろいのはまちがいないけど
実際、ラノベの書き方みたいな本を読んで
ちゃんと政治とか哲学とかを勉強し、語彙力が上がる本に触れ
ある程度文章構成も学んでからの方が良いのだろうか?
俺は習うより慣れろの精神でやってきたんだが。そりゃ、ある程度は勉強したが。
まあ、なんだ。
「無理っぽい」とか「役に立つのか?」なんて言ってる暇があったら
まずやってみることだね。
617 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/16 21:04:18
りさたんも10代だしな。
習うよりも慣れろでいいと思うけどな。
小説を書くということを習慣付ければいいわけだから。
煮詰まったり投げ出しそうになったら、
自分が憧れる、または尊敬している作家さんの作品を読み返すとか。
目標とする作家さんを作ったほうがいいと思う。
小説を書くためにはあれが要るこれが要る、
なんて言っているうちに手遅れになる。
>>618 そこまでしてしがみつくものなのか? って最近思う。
ワープロで書く場合と手書きでかく場合の
それぞれのメリットとデメリットを教えてください
誤爆です・・・すいません
ライトノベル小説書きたい! 小説家になりたい! と思うのが第1段階。
文章作法などを会得するうちに小説を書くのが楽しくなくなり、うまくはなるものの初心を失うのが第2段階。
なぜ自分はそれでも書きたいんだろう、と自問自答しつつ、それでも小説が書きたい、という思いを持ち続けるのが第3段階。
……と、勝手に言ってみる。自分の気分はもう十数年連れ添った夫婦のようだ。
それでも物語を作りたい、伝えたいと思う限り、形は何にせよ創作の欲望からは逃れられないと思うよ。
全く一緒なんだけど、だから万年ワナビなのかな?
デビューする人はこんな過程踏まないでいけるんだろうか?
万年って何年だよ。
単にまだまだなだけじゃないの。
お互いもっとがんばろうぜ
創作で必要なのはインパクトじゃないか。
もらったラブレターが原稿用紙みたいな。
編集長宛へ
あなたのことをずっと見ていました――――
あなたはこんな私がいることを気にも止めていなかったでしょう。
私はあなたに見て貰いたい人達の中のただの一人ですから。
私には魅力もないし、自信もない。
告白したってあなたに振り向いて貰えないことなんて解っています。
ですが、胸に注ぎ込んでくるこの切ない思いをどうしても伝えたい。
伝えて、振り向いて貰いたいんです。
お願いします。どうか私を見てください。
万年て何年?とか言うな。痛いから。
新人と言っても若いときデビューしてずっと売れてく人と、20代半ば以降に出て深みのある作品を書く人がいるよね。
泡にもキノにもなれないと思うけど、俺は後者を目指すよ。
何にインパクトをつけるかだよね。
文体かキャラか設定か、それこそ過激描写か。
そこを逆手に取るという方法もあると思うけど。
十代後半から投稿し始めて十年になるが、やはり二十代後半になって成績がグンと上がった。
十年近くやってると、脳の働きとか執筆の手際とか、全身の細胞が小説家仕様として確立されてきて、クォリティとアベレージが飛躍的に向上するんだわ。
よく「三年やってダメならあきらめる」とか言うけど、俺は十年は頑張っとけといいたい。
>>628がいう後者のタイプは、年のせいにして諦めないことが一番大事だと思うよ。
おらーもう今年で30だよ
小説家でも声優でも格闘家でも考古学者でも
本当に好きじゃなきゃやってれんな。
「好きこそ物の上手なれ」って意味が、ようやく分かった気がする。
だけど、小説家のメリットは副業に出来るって事だな。
俺の大学の友達は、いきなり声優になるって決意して魔の代々木へ…
後から知ったけど、あそこ本当に酷いらしいね。
入学金お返しシステムが好評ですなどというCMをやっている代々木に
入ろうと考える人間の方がよっぽど酷い気がするがどうでせうか?
代々木は我々アニメファンの神様です。彼らがいるからこそ、
スクランは放送できるのだ。決して酷いなんて言わせないぞ(w
>>633 そんなんだから
日本のアニメは技術ばっかり追求して、名作がどんどん減っていくんだ
スクールランブルはよく出来てると思うよ。
笑いのとり方とかよく考えてる。原作のセンスもよいのだろうが、
やっぱアニメスタッフもノってると思うよ。
時々、実験的手法も試してるし、すごく前向きなアニメ。
正直、今は、代アニがスポンサーとかで、その質とか全然関係ないと思う。
放送総数がやたらに多いのが難点だが、私は去年あたりから
テレビアニメは小粒な傾向はあるが良作が増えたと感じる。
でも、まあ、正直なところ、そうは言っても、今のアニメに
不満はある。何が不満かという点も、
だったらどんな作品が観たいかというイメージも、
自分の中ではわりとはっきりしてきた。
だけど、素人の私にはどうにもならんので、
自分の考えたアイディアをアニメの形にするために、
最近は、まずはライトノベルの形として発表し、
そのジャンルから入り込めないかなと考えてみてる。
とてつもなく無謀な考えだけどね。
「自分の能力に比べて過大な夢・期待を諦めさせる」ということは
子どもを社会化するためにたいへん重要なプロセスである。
これまで学校教育はこの
「自己の潜在能力を過大評価する『夢見る』子どもの自己評価をゆっくり下方修正させる」
ことをだいたい十数年かけてやってきた。
中学高校大学の入試と就職試験による選別をつうじて、子どもたちは
「まあ、自分の社会的評価値はこんなとこか…」
といういささか切ない自己評価を受け容れるだけの心理的素地をゆっくり時間をかけて形成することができた。
しかし、「オレ様化」した子どもたちは、教師が示唆する自己評価の「下方修正」をなかなか受け付けない。
彼らは過大な自己評価を抱いたまま、無給やそれに近い待遇で
(場合によっては自分の方から「月謝」を支払ってまで)「クリエイティヴな業界」に入ってしまう。
「業界」そのものは無給薄給でこき使える非正規労働力がいくらでも提供されるわけだから笑いが止まらない。
自己を過大評価する「夢見る」若者たちを収奪するだけ収奪して、
100人のうちの一人くらい、力のある者だけ残して、あとは「棄てる」というラフな人事を「業界」は続けている。
時間とエネルギーを捨て値で買われて、使い棄てされる前に、どこかで
「君にはそこで勝ち残るだけの能力がないのだから、諦めなさい」
というカウンセリングが必要なのだけれど、そのような作業を担当する社会的機能は、
いまは誰によっても担われていない。
>>636 今の世代のニートは内申点世代が主力のはずだぞ。ゆとりは就職なんてまだまだ。
その位の社会勉強ぐらいしろよ。
と釣りにマジレス。
内申点なんて気にしてなかったなぁ。
周りはみんな凄い気にしてたけど…。
成績良ければ平均は行くわけだし。
俺は非常に悪かったのでいっそ気にしてなかった。
640 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 16:01:52
僕が使っている原稿クリエーターでは電撃指定の42文字×34行の原稿用紙が出せません。
どなたか、シェアウエアでもいいですから、出せるソフトを教えてください。
宜しくお願い致します。
ラノベはだいたい20代後半あたりでデビューする人が多いけど
何歳までできるんかねぇ。
ワードじゃだめなん?
>640
印刷するときは、原稿用紙をわざわざ作る必要はないぞ?
あれは書くためのもので、読むときには邪魔になるだけだから。
普通にテキストだけ印刷すればいいよ。
ああ、銭かいてる人のかー。
やばいのはそこまで壊れてるのかね。
そりゃひきこもりも増えるわ。
648 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 21:54:01
あの〜MFの評価シートをネットで公開している方とか、
どこかにいないのでしょうかー?
検索では見つからなかったので……。
649 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/26(土) 21:54:35
あの〜MFの評価シートをネットで公開している方とか、
どこかにいないのでしょうかー?
検索では見つからなかったので……。
おれもみたいぞ コンにゃろ!!!!!!!!!!!!!!
>>649 新人賞スレッド@ラノベ板 55見ないで早く書け!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1111037538/l50 >>766あたりからに詳細あり
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840 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2005/03/23(水) 00:02:34
746 :560 :02/09/24 09:28
560で「MF文庫の選考のチェックシートの項目数は30〜40くらい」と適当なことを言ってしまいましたが、数えてみたら実は60項目近くありました。すいません。お詫びにチェックシートの内容をアップします。
<物語設定>
□発想が斬新で、今までに見ない新鮮さがある
□発想が既存のもので、類似の物語の域を出ない
□虚構の中にもしっかりした世界観の設定があり、物語にリアリティがある
□虚構の中でご都合主義的な設定があり、物語にリアリティがない
□物語の本質部分以外は、事実と現実をベースにしたしっかりとした設定になっている
□物語の本質とは関係の無い部分で現実にはありえない出来事や設定が散見される
□一般には知られていない知識が利用され、物語に奥行きを与えている
□一般的な知識のみで構成され、新しい発見や驚きがない
>>649 841 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2005/03/23(水) 00:03:08
747 :560 :02/09/24 09:30
<キャラクター>
□主人公が今までに無い新しいタイプで、新鮮な魅力に溢れる
□主人公がありがちなタイプで、新鮮な魅力に欠ける
□主人公の年齢や境遇が読者の等身大であり、感情移入が容易
□主人公の年齢や境遇が読者とかけ離れている
□主人公が個性的で、読者の憧れや共感の対象となる魅力を持っている
□主人公は個性的だが、読者の憧れや共感を得られるような魅力に欠ける
□主要キャラクターの造詣が個性的で、新鮮な魅力に溢れている
□主要キャラクターの造詣が類型的で、新鮮さがない
□主要キャラクターの数が適切で、物語の展開上過不足無く配置できている
□主要キャラクターの数が多すぎ、個々の性格・状況を理解できない
□主要キャラクターの数が少なすぎ、物語の奥行きに欠けている
<ストーリー>
□読者の興味・関心が高い世界設定・テーマを持っている
□読者の興味・関心が薄いテーマである
□起伏に富んでおり、最後まで飽きさせない
□凡庸で、先の展開が見えてしまう
□斬新で、魅力的である
□ありきたりで、既視感がぬぐえない
□読者に感動を与えるエンターテイメントになっている
□ひとりよがりで読者不在の感がある
□人間ドラマがしっかりと描かれている
□物語が設定の記述に過ぎず、ドラマが描かれていない
842 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2005/03/23(水) 00:03:41
748 :560 :02/09/24 09:30
<構成>
□物語の導入が退屈で、読み進める誘引力に欠ける
□物語の導入からインパクトのあるエピソード・キャラクターが登場し、惹きつけられる
□全体の長さに適切な数のエピソードがあり、飽きさせない
□全体の長さにくらべてエピソードの数が少なく、密度感に欠ける
□時系列に沿った素直な構成で、物語を理解しやすい
□回想やカットバックが散見され、物語の理解が困難
□描写の視点が主人公に固定され、情景が無理なく思い浮かぶ
□描写の視点が一定せず、情景の理解が困難
□前後関係がよく整理されており、スムースに展開されている
□前後関係が未整理で、展開に唐突感がある
□中盤に厚みがあり、終盤に向けて読者の興味を刺激できている
□中盤に山場がなく、途中で興味を失ってしまう
□終盤のインパクトがあり、しっかりと盛り上げて物語を終えている
□終盤が盛り上がらず、尻すぼみに終わっている
<表現技術>
□書きこなれた文で、基本的な文章力に問題は無い
□読み下しづらい文で、基本的な文章力に難がある
□全体に勢いや新鮮さがあり、読者が好感の持てる文章である
□難解な言い回しや余分な修飾表現が目立ち、上滑りしている
□語彙が豊富で、多彩な表現が出来ている
□語彙が貧弱で、同じ言葉や類似表現が近くで繰り返される
□自分の言葉で表現されている
□慣用句や常套句が多用され、紋切り型の言い回しが目立つ
□細かいところまで配慮が行き届き、物語にリアリティを与えている
□細かいところがいいかげんで、物語のリアリティを損なっている
□状況やディティールの描写が適量で、物語世界を想像することが容易である
□状況やディティールの描写が不足しており、物語世界を想像できない
□登場人物の造形や描写が適切で、キャラクター像を得やすい
□登場人物の造形や属性の描写が不足しており、キャラクター像を結ばない
>>649 843 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2005/03/23(水) 00:05:28
749 :560 :02/09/24 09:33
相反する項目(文章力に問題はないorある、など)がありますが、そのどちらかに必ずチェックがついているというわけではなく、どちらでもない(欠点にも魅力にもなっていない)場合はノーチェックです。
また、「主人公が等身大で感情移入が出来る」というプラス要素の項目と、「主人公がありがちなタイプ」というマイナス要素の項目に同時にチェックがつくこともあります。
「等身大かつ個性的」というキャラを造れということなのでしょう。難題です。
採点基準はよく分かりません。加点項目と減点項目で計算されているのでしょうが、恐らく単純に一項目につき何点プラスorマイナスということではありません。
例えば僕の29点だったニ作品では、一つは加点(と思われる)項目8つにチェックがつき、減点(と思われる)項目4つにチェック。もう一つの方は加点項目10個、減点項目3つにチェックがついていました。
(略)
655 :
649です:2005/03/26(土) 23:36:24
651〜654さん、詳細を教えて頂き、ありがとうございます。
なるほど……客観的に、自分の作品を知るには良い機会かも
しれないですね!(>_<)
ずいぶん細かく見てくれるんだな。
チェック項目自体がすごく参考になる。
横からトンクス>651
じゃあチェック項目が全部良い方に評価されるような話を書けばいいのか?
っていうと話は別。
っていう発想は厨。
物作りって難しいなぁ。
まぁ最終的に
面白い面白くないでいえば
面白いにチェックが付きさえすればいいんだろうけどな。
メインターゲットである中高生に、文章や物語を読みこなす能力が
なくなっていけば、こういうチェック項目もあまり意味を
なさなくなるかも。
まあ、そういう連中はその前にノベルなんか読まなくなってるだろうけど。
てゆーか最近ラ板の本スレが厨臭すぎて入っていけないんですが……。
ずっと前からそうじゃん。
でもごくたまに
>>651のような参考になる(興味ある)記載があるんだよね。
だから一応チェックしている。
厨レスがダラダラ続いているときは適当に読み飛ばすんだけど、
その中にヒョイと良レスがまぎれていたりするから油断ならない。
95%の厨レスの中から、稀少な良レスを見つけることができるか否か、
ある意味、自分との戦いのような気分でチェックしている。
自分の肌に合わないものは全て厨
例えそれが多数派でも厨と読んでおけば自分の気は楽
われわれのしていることは社会から見ればそもそも何もしていないのと同じであり、
せいぜい何かをするための準備に過ぎないのではないのか。
そしてほとんどはそのまま終わってしまうのだ。
跳躍台なきわれらが永遠の助走、呼び出されることのなきこの大きな待機が、
はたして何の役にたっているのか。
それともそれは役に立たぬことが値打ちなのか。
有為に無為をなすことこそ文化の礎、とでも言っておけ。
ふと思ったんだけどさ。
自分の小説を勝手にゲーム化しちゃったりするのってどうなんだろうか?
>>661 おまいは俺ですか?w
俺も虫眼鏡で見る感覚で良レスを探してるよ。
でもまあ、厨臭いというより厨そのものだからしょうがないというのもある。
少し前にやったアンケートじゃ、初めて投稿するとかワナビ歴三ヶ月とか、長くて一年ちょっととかそんなんばっかだったし。
むこうはロムしてるだけの俺には関係ないが、すごくいい意見に限ってスルーされたり冷やかしで終わってるのは、ちょっと可哀想。
筒井康隆は大家だけに、物書きの姿勢についても、含蓄の有る事を書くよなぁ。
確か、読者が居てこその作家であり、それを意識しない作品は小説とは呼べない、
とかそんな内容の事も書いていたはず。純文・エンターテイメントを問わず、
商品で有ることは忘れちゃいけない。当たり前なんだが、俺の様なワナビは
しばしば忘れがちになる。
願わくばヒット商品にしてロードス島やスレイヤーズ、ブギーポップや
ブラックロッドの様な、エポック・メイキングを開発したいものだ。
毎年、ある季節になると猛烈に読みたくなる――。
そんな作品を私は書きたひ。
ここはどうよ日付
ジュブナイルの頃の作品は、心に残る作品がいくつかある。
で、時々ふと「あー、あれ読みてねぇな」ってなる。
でもライトノベルではそういうのに出会ったことがない。
同じ読者層を対象にしているはずなのに、この違いはなんだろう。
>>673 理由は3つあって、
ひとつは読み手の年齢が違うこと。
次に、出版数が絶対的に違うこと。
そして、同じ読者層をを対象にしていないことだな。
いわゆるジュブナイルは若年層一般が対象になっているが、
ラノベはマンガ・アニメ・ゲームを好む層が対象になっている。
あと、名作であったりする為に色んな媒体でその名前なりを
耳にする機会があるから、というのもあるかもね。
>>663 これは何かの小説の一節だっけか。
最後には話者があわふいてぶっ倒れるんじゃなかったっけ
677 :
吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 12:01:59
dgg
みんな、章分けとかやってる?
第一章 出会い
みたいな感じで
章分けはするけど、題名はイタイからつけない。
682 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/07(木) 21:51:21
章を分けない長編を書いたほうが力になるだろうけど、
そういうのをライトノベルの読者が読むだろうか?
という疑問はある
その前に
>章を分けない長編を書いたほうが力になるだろうけど、
ってのがよく分からんな。
長編を書くときは章分けしないほうが、レベルアップになるはずだ。と言いたいのか??
長編は普通に章分けするだろ。
読者もそのほうが読みやすいし。
完璧な敬語は、逆に失礼に見える罠。
687 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/09(土) 00:32:07
章分けすると、場面転換なんかにそれに頼るようになるから…
というのを小説の書き方本のどれかで読んだことある
日にちが変われば章分けするだろうが。
ヴォネガットなんか断片形式ですが何か?
689 :
猟奇歌:2005/04/09(土) 00:38:00
読みやすければいいよ。エンタメに町田康は必要なっしんぐ
>>688 >日にちがかわれば
そうとは限らないだろう。改行して
「 翌日、…」
とはじめればいい
>>690 そうしたいならそうすればいい。ルールなどない。メフィストはそんなにお堅いのか?
老舗の純文雑誌じゃあるまいし。
だ、だだだ題名つけるのはイタイのか!
同一舞台で毎回違うドタバタを起こすから、タイトル律儀につけてきたんだが。
やめよかな
>693
どこに題名付けるのは痛いって書いてある?
というか、自分で判断汁。
>>693 一応言っておくが
題名を付けないのはアホ
スポーツだったら年齢でだいたいどのへんか、あきらかに読めるよな。
20代にもなって明らかに下クラスなら、のびないって自覚できんじゃん
でも作家って年齢制限ないじゃん(本当はある)。
だから、諦めるタイミングがつかめないっちゅうか。
で、ずるずる30代半ばになってしまう訳。
夢を追うのは良いと思うけど、もはや実現不可能な夢は空想でしかない。
空想だから実現不可能なのに、それを夢だと称ししがみついていても、
いつかは現実の壁とぶつかってしまう。いや、ぶつかる、というよりは
延々と阻まれ続ける、が正確か。
人生の路線変更と挽回可能な年齢の内に、目を覚まさせ。
>>696 60、70になって作家になるひとなんていくらでもいる。
ラノベでは見かけないが。
で、自分で生活できてるなら、夢追い続けても全く問題ないだろ。
>694-695
章ごとの題名にまつわる流れだと思ったが、違うのか?
まさか作品そのものタイトルと間違えたんかな。
だとしたら書き方わるかった、すまん。
>>696 おまえもいいかげん目を覚ませ。
夢に呪われた連中に説教しても無駄だ。
>>696 何だ、お前があの、不田村翔氏に粘着してる、荒らし=張本人 なのか?
ハッキリ言っておいてやるが、かの不田村氏というのは、webきらら? の
賞に応募するという、その選択肢(チョイス)と、最終選考までは行くが受賞
はしなかった、という結果等も含めて、総合的に判断するならば、本人の顔写真を
晒したBlogを開設している人種ととしては、まぁ マトモな社会人 系の部類に入る
のだけれども、正直 作家=文学者としては、インパクトというか、パワーというのか
迫力って言うべきなのかなぁ、プラスアルファの決定的な要素? に欠けているという
……まぁ、本人にも荒らし師にも、大変申し訳ないが、『別に、世間的にはどうでも好い
その他大勢の、の中の一人でしかない 地味〜 な、作家志望の人』じゃないのかなぁ
ハッキリ言うと言いつつなんとなくファジーな
>>701萌え
「荒らし=張本人」って分かったような分からないような不思議な言い回しにも萌え。
うーん、
>>701 の最後の一行は、やっぱり
その他大勢! の、中の一人=ワンオブゼム! な、地味〜 な、作家志望者』じゃないのかなぁ
に修正・訂正しておきます
でも、逆に言えば、多分作家志望者の75%以上は、むしろ非常識過ぎて世間では目立ってしまう系
なのではないかと、密かに心配している俺みたいな人種からしてみれば、彼の様な良識派? 常識者系の
作家志望者なんていうのは、むしろ得難い存在、貴重な 価値のある存在 だと思うよ・・・・
705 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/10(日) 14:08:17
> でも、逆に言えば、多分作家志望者の75%以上は、むしろ非常識過ぎて世間では目立ってしまう系
何か、「作家」に妙な幻想持ってるな…中学生?
706 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/10(日) 14:20:07
週末の長文は中高生。まず間違いない。
707 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/10(日) 14:29:40
ホラホラ・・・ 言う傍から「自分こそが常識人!」だという妄想を持った変態さんが来てるじゃん!!
ゼロは中学生じゃなくて社会人だったような。
↑勿論自己申告だけどね!
ゼロはライター崩れの中年ワナビじゃねえの?
脳内業界人だろ。
まともな業界人だったら、あんな版権無視の発言はできないねぇ……。
おっさんなのに、あの言動。
ちょっと脳が不自由な人なんじゃないかと思ってる。
(顔が不自由な
>>713よりは少しはマシかなぁ、、、)
(ていうか
>>712 の知恵遅れの人の発言が意味不明――)
718 :
名無し物書き@推考厨!:2005/04/13(水) 16:39:50
とりあえず、不田村翔さんとこのBlogの
「今度は中国。」の文章は必見!
>>718 そんな必見というほどとも思えないな。
田中宇のほうがよっぽどマシかと思うが。
おまいら、魔法とか超化学とかのファンタジーではない
萌え系の賞ってどこかご存知ですか?
dengeki
電撃以外には?
どこだろうと、男性向けラノベならいけるんじゃね?
三次選考結果が発表されているというのに今更ですが、
第10回スニーカー大賞の一次選考結果ってWebのどこかにありますか?
ザ・スニーカーを間違って捨てちゃったんですが……。
たしかラノベ板の本スレに貼ってくれた人がいたはずだから、むこうの過去ログさかのぼるといいと思ふ。
726 :
724:2005/04/15(金) 08:57:38
>>725 ありがとうございます。見つかりました!
発表されたの、こんな昔だったっけ…。
新人賞スレ@ライトノベル板、無くなってない?
おまいらデビューしたら、どんなの書きたい?
俺、人型巨大ロボット物。新人賞じゃなぜか禁じ手と呼ばれてるからね。
カニバリズムでグロテスクなホラー。
ラノベじゃ無理だよねorz
「ネコミミ少女の耳をあま噛みすることがカニバリズムとされる異世界」という設定に汁。
733 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/05(木) 07:11:36
エロライトノベルと普通のライトノベルの
線引きがわかりません
どういう描写というか、どこまでが
エロラノベで どこまでが 普通のライトノベルなんですかね。
比重ですかね?
たとえ、エロ描写の比重が少なくても、性器を露骨に描写したりしたら
エロラノベになるの?
君の言うとおりエロい描写を露骨に表現すれば
必然的にエロくなるだろう。文章力にもよるが。
大体エロを書きたいのならエロゲのライターにでもなればいいのに、
と思ってしまうのだがこれいかに。
>>730 禁じ手っつうより、応募者が多くて
飽和してるってだけの話しじゃなかったっけ?
>>735 そんな感じだろうね。
それにロボット物だったらアニメを観たほうが手軽だし面白い。
富士見の最終にロボット物残っているようだし、禁じ手という訳ではない筈。
738 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/05(木) 18:58:23
>>734 エロゲのライターなんて、公募してないじゃん。コネなら無理じゃん。
>>738 エロゲのライターなんて、どこでも公募してる
>>739 シナリオライターじゃなくて、雑文やコラムを書く仕事ってこと?
馳星周かせやってたみたいな
エロゲの文体?とラノベの文体はまた別じゃないかい?
男性向けなら、二次元ドリームマガジン系かフランス書院美少女文庫あたりがエロラノベ…でいいのかな?
742 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/06(金) 11:14:53
エロゲーのライターってなに?
シナリオライターでしょ。
エロゲは情景描写とか人物描写を省けるんだよ。
常にイラストや背景があるのだから、
キャラの会話だけで物語を成立させることだってできる。
場面転換だってしやすいだろうし。
まあ、エロ描写は大変だと思うけど。
エロゲのエロ描写なんてあってないようなもんじゃん。
「あ、あ、ん……」
「もうやめてお兄ちゃん……」
「綺麗だよ……」
みたいな。
アホでも書けるし。
そうそう、エロゲって程度低いよね!僕たちは頭いいよね!
747 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/06(金) 17:15:11
でも、マルチだから、数人分かかないといけないんじゃないの?
印税なんかないのかな?
10%もらえるんなら
やりたいけどね
5000円だとしたら 500円だろ
1万本で500万
シナリオライターは複数で書くから、
基本は〇円/〇byteになる。
職業ライターと同じだね。
749 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/06(金) 17:27:46
>>748 なるほどー、あなた詳しすぎ。結局、メーカーがぼろ儲けのシステム化。
出すゲームが必ず1万本売れるんだったらぼろ儲けだわな。
751 :
748:2005/05/06(金) 20:40:53
>>749 知り合いがエロゲライターやってて、誘われたんだよね。
……丁重にお断りしましたが('A`)-3
>735-737
おまいらそんな事いうと、ロボ物で応募したくなるじゃないか!
って、確かに相当斬新でないと難しいだろうねこりゃー。
とりあえず民間人の少年が偶然落ちてきた女の子に導かれて謎のロボットに出会うとか
そんな斬新な作品を書いて見るよ!
753 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/06(金) 22:05:02
じゃあ昇らせてみよう。
地下から出現したヒロインの頭が、主人公の陰部を強打して第一部・完だ!
これだとロボ必要ないか。
>>754 そういや∀ガンダムの小説版では主人公が玉ぶつけるシーンがあったな。
何でこんなシーンをわざわざ入れるのだろうと思った。
>>755 アニメ本編の監督が、そういうの好きだからだよ。
757 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 02:19:29
>>751 金になるのにやらなかったのはなんでなんだ?
チャンスじゃねーか。
758 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/07(土) 05:49:35
∀ガンダム……の小説…………
>>753 落ちてくるのでは駄目でも、ゴミ捨て場とかに落ちてるのならどうだ?w
『誰か拾ってください』なんて張り紙がキョンシーのように頭に張ってあって、
虚ろな目をしてゴミの上に倒れてるロボっ娘ストーリー。
『私はメイドロボです。ご主人様が名前をつけてくださる前に捨てられました』
から始まる私小説風萌えラノベ。
760 :
751:2005/05/07(土) 10:28:13
>>757 職業ライターだったからな。
エロゲのシナリオ書くより雑誌の記事書く方が、ためになるしギャラもいい。
>>759 自分を喜ばすために書く分には問題ない。 好きにすれ。
記事を書くのと、シナリオを書くのと、全く違う作業でもライターで通すことあるな。
ラノベ板の新人賞スレに比べて、こっちは殺伐としているから好きだ。
>763
……逆だと思うのは俺だけか?
とはいえ向こうのスレはもう一年近くみてねーなー。
何か「作家の免許」探しに必死なだけの連中が、貶しあいしてるだけという印象がある。
あっちのスレは応募が初めてとかワナビ歴半年とかの血気盛んな人材が多数派。
こっちは何年かやってるがいっこうに芽が出ない擦れた人が多数派。
俺のイメージはそんな感じだな。
もちろん俺はこっちの住人ですともええonz
なぁ、ここの住人は、普段どんな仕事をしてるんだ?
……いや、そろそろ就職しなきゃいけないんでな。参考にしようかと。
768 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/09(月) 05:54:57
ニイト25才です
>>730 まぁ、大体ロボット小説を書いて新人賞に応募して来る連中は
お話作りのセオリーとか、ドラマ作りの基本パターンとかを一切
合切勉強もしないで、ただただ主人公とその操縦するロボットが、
洒落た台詞を吐きながら、格好良く敵ロボットをやっつけちゃう!
みたいなシーンだけが見たくて、書いてしまうような手合いなん
だろうけどねぇ。
後は、せいぜい世間知らずの坊やが、独りよがりの青春妄想哲学
にふけって「世界の不幸を一身に背負ってしまおうとする――」とか
いうパターンもメチャクチャ多そう……
まぁ、せめて一次選考を突破するには、短いこの俺の文章からでも
“ヒント”なり“有効なアドバイス”を感じ取れないとまず無理、かなぁ〜
一次選考突破するだけじゃまったく意味がないだろ。
というより最終に残っても受賞or刊行まで行かないと意味がない。
>せいぜい世間知らずの坊やが、独りよがりの青春妄想哲学にふけって
> まぁ、せめて一次選考を突破するには、短いこの俺の文章からでも
>“ヒント”なり“有効なアドバイス”を感じ取れないとまず無理、かなぁ〜
哲学ではないが青春妄想の良い見本だな。
かくいう
>>770は、入賞経験者とでも言うのかな?(プッ
そういう
>>771も、上に同じく・・・そういう君は何様?(プッ
デビューする気なんかねぇ。暇つぶし。1次なら1次でいいし
おめーらみたいなのが無駄に投稿数が増えて下読みを消耗させる原因だとか言われても
知ったことじゃない。
775 :
770:2005/05/09(月) 19:04:05
俺は書いたとおり、最終残ったが受賞も刊行も出来なかった負け組。
次はちゃんと賞獲るさ。
>>775 最終に残ったりすると、編集部から連絡とかあるのん?
>>776 あるよ。原稿をデータで送ってくれと言われる。
俺はフロッピーに入れて郵送したが。
他の作品も見ててくれて、書き直しを勧められたが、
その後が続かないと意味がないから断って、もう一度挑戦させてくださいと言った。
そしてその後が続かない件について。
俺も佳作とった事あるけど、
賞金貰って終わりだった。
今年こそ、もっといい賞とって、
デビューしてやる!
書き直しをくり返してなんとしてもしがみつくべきだったと思うんだけどなあ > も
一理あると思う。
でもあのときの判断もそれはそれでよかったと思ってる。
紆余曲折を経て、出版関係ないいろんな世界見られたからね。
これで受賞できなければ俺もそれまでの人間サ。
782 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/10(火) 20:14:03
よく活字離れの原因がアニメや漫画が云々と言う話に反発して、
「昔は活字モノもアニメや漫画と同じような扱いを受けてきた」
と言う意見がよく見られるけど、当時そのように一段低く扱われていたのは
読本や講談の流れを継ぐものや、幕末から流行った女性向けの作品で、
残念ながらその手の本は廃れ忘れ去られて今ではほとんど読まれないし知られていない。
だから現代人が知ってる「昔の小説」と
「当時アニメや漫画と同じような扱いだった文芸作品」って言うのは違うものなんだよね。
ちなみにこれはまた別の話だけどその頃のエンタメ作品からすると
今のアニメや漫画は恐ろしいほど水準が高いと思うが。
>>783 人数少ないのでバレそうでアレがナニだけど、
電○のhp短編。
>>784 勇気あるね? アンタ・・・
と、言おうと思ったけど、PNじゃ
個人は特定出来ないじゃんか――
ゼロはもういいよ。
787 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/12(木) 15:09:57
うちわねた
しね
文章の頭に「まぁ」が多様されていると、妙にむかつくのは俺だけだろうか
まぁ、そういうなよ。
まぁ、人それぞれ
まぁ、俺もそれは思うけどな
で、最終選考までは勝ち残ったゾ! 君の
「オレは、ゼロなんかよりは三倍はマシだぁ〜」
トークが始まるんじゃないのかよ――???
793 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/12(木) 18:11:54
来年の電撃に
時代考証を詰め込んだヨーロッパの歴史物でも送ってみるか。
史実関与ってライトノベルでは未開拓な気がする。
795 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/12(木) 18:56:32
史実だってさ、ありふれてるじゃん。
史実にオリキャラを混ぜて書くとかって、
だれでも一度はやったことあるだろうって思ってたけど。
既存の作家もいっぱいやってるし。
パラレル部分ありとはいえ、史実物書けるって凄いと思う。
創作に対する武器があるっていいな。
ヨロッパのどの時代?
ナポレオンが攻めてきて、
ロシアがモスクワを焼いた小説なら俺がすでに書いた。
卒論でな……。
ジハードってもう忘れられたのかな?
このスレの人たちはみんな小説家になりたいと思ってるの?
ライトノベル読むたびに心の中で批判批評して、
俺だったらこう書くのにって思ってるの?
802 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/13(金) 20:45:36
思ってるよ?
>>801 小説家になりたいとはあまり思わないんだけど、自分の作品を
広く読んで貰いたいとは思ってる。
他のライトノベルは、なんか自分の作品とどれも方向性が違うんで、
俺だったらこう書くのにと思うことはほとんどない。
アニメだとよく思うんだけどね。俺に脚本書かせろとか(笑
>>801 そこまで思ってるヤツはむしろ幸せだよね。
読んだ何冊かはこいつ上手いなと思ってしまうようじゃダメなのかもしれんね。
普通にやっぱプロはうまいなあなんて思ってしまう
俺にはハングリーさがかけている。
おもしれーと思った所は、スポンジになったつもりで吸収。「何故面白いのか」を研究。
つまらねーと思ったところは、じゃあどうすれば面白くなるかを考える。
面白くても文体が独特の人は、頭の中で防波堤作ってから読む。
影響モロにうけるとマズイ。
>>804 いやいや、『ラノベつまんねー!』って普段から言っているヤツが面白い
ラノベを書けるわけもあるまい。
『面白い小説』なら、かけるかもしれないが。
そうだな。つまんねーラノベ書くやつって
普通に「ラノベ面白れー」とか言うもんな。
ラノベばっかよんでるやつが
面白いラノベなんて描けるわけないよね。
ラノベ読んでない奴が
面白いラノベなんて描けるわけないよね。
つまり普段から面白いラノベ読んでる奴は、つまらないラノベを書くと、君は!
あるいはこう言いたいのか、医者はどこだ、と!
>>811 皮肉られたんでしょ?
現存のラノベ作家はラノベばっかり読んでいたのかといえば、
絶対にそんなことないと思うんだな。
みんな普通に純分とか、本格ミステリーとか、ハードSFとかを読んでいたはず。
ラノベ読まないからラノベ描けないって理屈にはならないよね。
むしろ、ラノベばっかり何十冊も読んでて
ラノベ好きが講じて作家を目指すようになり
憧れていたラノベ作家としてデビューまでこぎつけたって人がいるのなら
例を挙げてほしいものだ。
ラノベが嫌いなら、書くな。って言いたかったんだ。もちろんラノベが好きな
人でも、それ以外の本も読むことは当然必要だろうし。ね。
ラノベ作家の志望者のだいたいはラノベを読んだり
ミステリやらSFを読んだり純文学を読んだり適当に
つまみ食いしてるタイプではないか。
何が言いたい…?言いたいことがあるならはっきり言えよ…?
あんたがたの自意識なんてこちとらすっかりお見通しなんだぜ…
>>815 私はアニメファンだけど、年齢とか住んでる所とかの問題で
脚本とか目指すのは遅すぎたので、今になって、
ライトノベルの領域を狙ってみることにした感じ。
趣味で終わっても悪くないことに気づいたし。
ライトノベル。
それまでは全く知らない世界だったがなかなか面白い。
銀盤カレイドスターとか面白かった。
ライトノベルと呼んでいいか疑問だが、小川一水の作品とかには、
畏敬の念すら覚える。
818 :
817:2005/05/14(土) 22:29:18
銀盤カレイドスター→銀盤カレイドスコープ
ANIMAXはANIMAX大賞でアニメ・シナリオ募集してるよ。
シナリオは作法が違うけど、どうでしょう?
でもシナリオは師弟関係ってのが結構あるよね。
>>818 カレイドスコープはカレイドスターを意識して書いたのでしょうねw
>>817 小川一水はいいよね。
若手ではピカイチの面白さだと俺は思っている。
ライトノベルというよりSFだけど。
小川一水は若手じゃないだろ。デビューして10年近く経ってるのに。
>>820 それに影響を受けて、銀盤プリンセry(w
824 :
817:2005/05/15(日) 09:33:12
>>819 紹介ありがとう。これは知らなかった。興味深いコンテストですね。
どっちかというと私はシナリオ作法を使う方がやりやすいし。
(新井一とかの本も持ってるし)
夢を叶えるという意味では一回だけで十分かもしれないし、
こういうのに応募する手もあるね。
ただ、長編小説を書いてみて、規模の大きい作品を作る
面白さに取り憑かれちゃった。
シナリオは性質上、要点は短時間で迅速に読めることですから。
アニメに大道具とかはないだろうけど、シーンの時間、美術、背景などが簡潔に分かり、
声優さんがどういう風な感情で台詞をいえば良いかが分かりさえすればいい。
ある程度の詳細は個々の担当がやってくれるのでくどくど書く必要はないです。
>>822 しかし、年齢はかなり若い。あの若さであの内容は凄いとしか
言いようがない。
>>825 そうそう、おもいっきり省略できる…というか、シナリオの作法本にも
くどくど書かないように書いてある。
シナリオはテンポが命なんだと思う。かといってライターは情景を
頭に思い浮かべながら書かなきゃダメだけど。
もしも自分の書いた原稿をアニメシナリオに起こすとしたら、
勢い優先のために、大幅に直すことになるだろうな。
ストーリーやキャラ設定もアニメ向きにアレンジすると思う。
説明なんかもかなり省略。
それを観た原作厨が全く違うと激怒いると、最後のスタッフロールで、
なんと脚本のところに原作者の名が!
きゃー、そんな作家ってかっこいいー!(ばか)
ラノベ小説家でアニメ原作者でアニメ脚本家といえば
ウブカタ丁。
小川一水、ウブカタ丁、乙一。
この三人が、俺の中では新進気鋭の若手ラノベ作家と位置づけられている。
吉川良太郎も今後の活躍を注目してる逸材だが、彼はデビューがSF新人賞なので
ラノベ作家には入れない。
俺にとって彼らは至近の目標であり、妄想世界でのライバルだ。
歳もそんなに離れてないし。
とりあえず彼らと並び称されるような身分になることを目指し、
今日もひとりMF応募作を書く。
いまはよくわからんが10何年か前はアニメの脚本家の人が
ラノベ書いてること多かったよねたしか。
冲方丁かぁ。
出世作のマルドゥックは読んでないけど、レギオンや文芸担当だったファフナー見ると、
けれん味が強すぎて、話自体が読み手や視聴者置いてきぼりにして進行していく感じがする。
あー、すげー悲劇でしょ。悲しいでしょって。
書いた本人はそう思ってるのかもしれないけど、なんか引いちゃうんだよな。
831 :
827:2005/05/16(月) 01:48:16
>>830 おしいっ!
四捨五入で30だねって言われる25才だ。
名前挙げた四人もみんな20代後半。
だから歳が近いな〜って。
一水氏は同人でも作品を出してるから凄いと思う。
しかも面白いし。
上を見たらきりがない。
下を見て安心し、モチベーションを高めるのが吉。
同人ってやっぱり儲かるのかね。
大当たりすれば儲かるかもしらんが、何か賞とるほうがまだ可能性高いしそっちのほうが儲かる
基本的に文章オンリーで儲けるのは無理に近い。
別の舞台(大概は商業ね)で名を上げた人なら別だが。
837 :
836:2005/05/17(火) 11:37:41
↑同人の話ね。
大当たりすれば、その儲けは半端じゃないだろうね……
出版社を通して本を出せば、貰える金は10%の印税とぅん十万の原稿料。
だけど同人は制作料以外はすべて自分の儲けになるわけだし。
あるエロマンガ作家が幕張で開かれたコミケに出展して
三日だか四日だかで何千万円も売り上げたって、ずいぶん前だけどニュースでやってたな。
まあ小説はエロマンガと違うけど、儲け率は大きそうだ。
同人だと、小説単体はそれほど需要が無い。
もしシナリオに自信があるのなら、仲間を組んでゲーム作った方がまだマシかと思われ。
漫画やゲーム業界だと、同人からプロに移行する人間は多くいるけど、
こと小説に関してはちと辛いもんがあるね……
同人で人気の作家が編集からスカウトうけるケースはまれにあるらしい。
>>840 漫画家の話?
漫画家の話ならば、十年以上前から普通に行われているよ。
柴田亜美だって、元々はDQ四コマからの抜粋だし、例を挙げれば限が無い。
ドジンゲーが一般ゲームなんぞよりもよほど売れるという話も最近は良く転がっている。
小説の方でもそういうのあるん?
>>841 小説でもあるらしいよ。以前いた会社の知人の妹がそうだと言ってた。
知人から聞いた話だと、多分コバルト系だと思う。
ペンネームは聞いてない。
>>842 そうか、同人でもあるんだな。
自分の知る限りだと、小説サイト運営している人が、見初められて、というのはちらほら聞いた事ある。
というか、小説サイトで実績あげて、それを持って売り込むというか、エロ小説、エロゲ業界で最近起こりえるようになってきた現象。
個人的な印象だと、即売会>プロ化、というよりも、個人サイト>プロ化、という方が多いような気がするね。
しかしまぁ、それでも少ないっちゃ少ないんだけどな……
ドジンから出版に漕ぎ着けた小説(シナリオ)っつーと、空の境界とかひぐらしが最近じゃ最も有名かな?
まぁ、狙ってやるもんじゃないな。
最初からプロ目指すつもりなら、ストレートに応募しろと。
>838
なんかで聞いた話だと、漫画家にはボーナスがないから、夏と冬のボーナスみたいなものらしいw
つまり、同人だすならプロになってからって話しだな。
プロで実力が認められて、ある程度の評価を得られるようになったら
同人でチラッと作品書いて、ボーナスにしろと。そういうことか。
エロマンガの方が儲け率は数十倍だ。
労力比でな。
皮算用
>>845 連載持ちの漫画家なら、単行本の発売がボーナスみたいなものだと。
いや、単行本が給料だろ。
原稿料なんて、アシスタントと仕事場の家賃なんかで赤字。
連載って金かかるんだよ。
単行本が売れてなんぼの世界なのです。
だから、同人がボーナス。
ボーナスの方が儲かっちゃって、そっちに専念する漫画家も増えてきてたりする。
印税なんかよりもずっと割が良いからな……
売れればの話だが
アシスタントとか仕事場とか、わりとハイソな漫画家さんですな。
むしろ、そういう漫画家は、同人やりすぎてスケジュールが押しちゃうから、
アシスタントを雇って経費がかかるという悪循環に陥っているものと思われ。
小説の同人誌については、たとえプロ作家であっても趣味の域を出ることはなさげ。
いくらプロ作家が書いたからって、俺も同人誌を買って読もうとは思わないしなあ。
初めての長編執筆。
一日二時間ほど割いて、ちょこちょこ書き溜め。
エディターで確認……まだ、原稿用紙50枚?
うーん、かなり無駄な描写を入れたりして遊んでるのに
あと250枚も残ってるのか。ありがたいのかありがたくないのか。
短編とはまるで勝手が違うね、これ。
一つの話を完全に300で繋げるのではなく、
150+150や100×3というように、一話二話と分断して書くのも結構効率がいいぞ。
大まかな筋は一つ、でもそれに連なる話は一つとは限らない、みたいな、ね。
855 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/19(木) 20:06:51
漫画において、同人誌の作者利益率は商業誌の100倍以上。
リスクもな。
1000冊刷って、その大半が売れなかったりすれば、
下手なギャンブルなんぞよりもよほど損する。
コミケは有名漫画家のアシさんには良い収入源ですね。
先生の漫画で同人できるから。
>>858 そういう事は普通はしない。
某メイド隊の人とかはやってたりもするけど、
普通は『一般誌』というイメージで売り出そうとしているものを、
わざわざドジン化する関係者はあまりいないね。
そもそも、先生の漫画が大した事なにをする、やめろーーー!
……という場合もあるしねw
>>859 そんなことないよ。アシの知り合いいるし。
江川さんのとことかやってるっしょ。
ドジンは商業誌とはまた別物のサブカルチャーだよ。
だからそこで表現したい人もいる
漫画家と同人の関係だけじゃなくて、
小説に関わる方向で話を進めてくれ。
それは少し上で答えでちゃってるんだよね……w
小説を同人にしても、よほどのもので無い限り売れないし、
よほどのものなら、拾われて一般誌で売り出すようになる方が多い。
やはり小説は、ドジンではなく一般の方が向いているっぽいな。
勿論、小説のみのドジンチームにもファンはつくし、それなりの売り上げも(良質なものならば)見込めるけど、
漫画と比べると、やはりまだまだだね、という感じだね……
リスクと利益を秤に掛けると、ドジンで小説のみというのを出すのは、
その小説を表に出したい、けどコネが無い、というよほどの強い思いが無い限りは、
あまりオススメできない。
その差はどこから生じるんだろう?
単純に、漫画と小説の読者数の違いか?
エロはテキストじゃなくてビジュアルだよね、ってことか?
(別に同人=エロというわけじゃないが)
単に購買層の求めるモノというものが問題なんだと思う。
どれだけいい物を書こうとも、それを手にとって貰えなければ、売れるワケが無いからね。
漫画を求める人が多くいる場での『小説』はやはり肩身が狭い。
読者層という問題もあるけど、やはり小説を求める人は、『一般書籍』の方へ流れて行ってしまうんだろうね。
だから、小説を同人で出す人がいなくなる。
読んでもらいたい、或いは、利益を得たい、そう願っても、買ってもらえなきゃ話にならんやん?
そうして、ただでさえ人がいないのに、良作も無くなっていけば、さらに人が減る、その悪循環。
小説ONLYイベントとかも多少はあるけど、やはりドジンでの小説というのは辛いね…
また、エロはビジュアルというのも、エロというモノに限っては、大きなスペースを占めるものだよ。
エロ小説とエロ漫画の大きな違いは、イメージの補完の絶対量というものがある。
視覚によって裸のおにゃのこの絵がドカンと来るのと、文字でジワリと来るのでは、とっつきやすさが違う。
慣れてないと、エロ小説は読みづらいって事だね。
これは、同人に限らず、一般でも言われている事。
文字で絵を思い浮かべるには、ある種のコツが必要という事だね。
そして、そのコツを得るには本を読まなきゃ駄目。
やはり判りやすいというものは強いんよなぁ…
誰か小説の同人誌を出したりせんのかね。
非エロ・オリジナルでさ。
出せば志の高さは評価したい。
買うのかと聞かれたら、曖昧な返事しかできんがね。
出している人はいるはずだ。多分。
そういうのが固まってるジャンル……創作(文章)なんてそのまんまのコードがあったような気がする。
もう何年もコミケ行ってないから現状はよく分からんが。
うん、今もまだあったはずだよ。
春も夏も冬も、それぞれに。
…しかし、そこに人は(´・ω・`)…
すこし上で語られている小川一水も同人を出しているみたいじゃないか。
売り上げはどうなんだ?
誰か詳しい人いない?
文学界における「同人」と
オタク界における「同人」は別ものだろ。
文学同人は別口。俳句とかと一緒。
俳句の同人誌業界も別な意味で熱いけど
漫画とは形態がまるで違う。
高齢の人が組んで本を作る『同人』は、本当にほぼ趣味の域だと思う。
確かにオタク系というよりは、昭和初期、明治大正の文豪達みたいに、小説を憂う、みたいなものの方が多いんで無いかな。
一発逆転を狙って、という目的はあまりないんじゃないかと思う…
別に趣味を悪くいうつもりは無いけどね。
同人ってそういうもんじゃないの。
おまいら売れっ子同人小説家になりたいのか。
売れっ子にはなりたいな。
どんな分野だろうとも。
書きたいものを書いて、生活できて、さらに『売れっ子』という肩書きを手に入れるには、同人というのも一つの手ではある。
ただ、小説の場合だと、新人賞に応募して成り上がった方がそうなる可能性が高いよ、という事やね。
876 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/20(金) 12:56:26
そもそもあんな薄っぺらな本に1000円も出す人間が
大量に存在するのがあまりにもおかしな話なんだよな。
コンビニに行けば300円であれより分厚いエロ本があるだろうに。
何時の世も、手作りというただそれだけで価値を見出す人がいるという事だろうね。
まぁ、印刷所が印刷して…というものもあるから、全てにおいてという事は無いんだけどさ。
作った本人の手から読者に渡す、渡されるという形式が、やはりライブというコミケの特性やろうね。
編集や、組織など、そういうものが手を掛けず、どこまでも作者の意思で作られたモノが同人だから。
それと1000円も出す、というのはちと間違ってる。
作者が値段を決めて、それに見合っていると読者が感じるからこそ、1000円だろうと10000円だろうと簡単に出すんよ。
時々見かけるけど、初め1500円と価格設定しておいて、時間が経つにつれ1000円、500円と値段が下がっていく様は哀愁を覚えるw
旅先でみやげ物買うと無駄に大金つかっちゃったりするよね。
同人ってのは、結局、『作りたい』と考えた人が作った作品を、
『買いたい』と考えた人が買っていく形式。
文庫や単行本なら500〜700円くらいで平均されているから、1000円なんつーととんでもなく高価に思えるかも知れないけど、
同人の場合、値段をつけるのも、買うのも、自己責任だからw
自信があれば、24Pを1500円で売るし、なければ、100円を切る人もいる。
自分の作品を自分で評価できるんだね。
買う人は、その評価を認めるか否かで金を払ったりスルーしたりする。
結構シビアなんだよな。
電撃なら、電撃の新刊という、関係の無い部分の評価だけで買う人がいるけど、ドジンの場合はとことん自分自身の評価のみだから。
>>878 特殊な状況で、判断力が鈍る、というやつな。
つり橋効果みたいなもんか。
>>879 漫画の場合、パロディ物も多いから、原作買いとかジャンル買いとかもあるんじゃないの?
小説も、ゲーム系なんかはそういうの多そう。
>>880 ああ、そういうのを抜きにして、ね。
シスプリ好きな奴は、ソレ関係を大人買いしまくったりする、それこそ小説漫画関係なくw
そうでなくて、オリジナルでという事やね。
漫画やゲーム系のドジンは、オリジナルでも結構売れるが…
その客をひきずりこむことさえ出来れば
現代の錬金術師になれるはずなんだよなあ。何か手はないものか。
月姫やひぐらしあたりが参考になるかな?
…やっぱりゲームが強いのか
いや、月姫然り、ひぐらし然り、或いは、東方シリーズなどもあるけど、
これはドジンゲーだから、ではなく、やはり良作だから売れた、と考える方がいいかもね。
超話題作ではあるけど、これら話題作『以外』はそれほど…
漫画は汎用的に売れる。
ゲームは一撃必殺がある。
小説は(´・ω・`)
今は悲しいけど、こういう感じかと思われ。
絵のかけるお友達をつくりましょう
同人ゲームに限らずゲームとかになると絵とか音楽やSEだとか色々人手かかるじゃない。
そんなこと考えると逆に一人の世界で完結する小説って素晴らしいと思うのよね。
いやいや、ライトノベルにおいて『イラスト』というパートナーは欠かせない。
売り上げを大きく左右する生命線だ。
てことは、イラストを山ほどつけて、読みやすい平易な文章をつければ・・・
駄目だな。突き詰めたら、絵物語→漫画に練成してしまった。
悔しいな。何か方法があるはずなんだけどなあ。
ラノベのイラストはほとんど後付だから、ゲーム制作の共同制作としての煩わしさとは違うよ。
とはいえプロになると、編集との共同制作なのだよね。
シナリオよりはリテイクが少ないかもしれないけど。
ライトノベルは、絵師と小説家の合作だと思うんだ。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/21(土) 12:33:30
絵師=売れ行きの初動
内容=慢性的な売り上げ、人気
足を引っ張ってる絵師も多いと思うがな。
新人と新人くっつけりゃ、そりゃ当たりはずれも。
いつも思うが、小説の挿絵って4、5枚くらいしかないくせに何であんなに手抜きなんだ。
しかも場面と状況が違ってること多いし。
みんながみんな、引っ張りだこでもないだろうに、もっと真面目に描けと言いたい。
作者が原稿を遅らせると一番しわよせを食らうのは誰でしょう?
@編集
A校正
B印刷所
正解はCのイラストレーターです。作家が伸ばした分だけ締め切りが縮まります。
大物作家だったら、もう大変。原稿上がってるのに発売延期、なんてことは出来ません。
自分は何も悪くないのに、担当からこづかれ、せかされる。一番、割をくらうポジション。
それがイラストレーターです。
本文と全く異なる絵があったら、大抵の場合は、文章があがってこないので
あらすじだけ聞いて、見切り発車したためです。
もし、そういうのをみつけたら、「お疲れ様です」と言ってあげましょう。
もちろん、原稿が遅れた時に一番てんてこ舞いになるのは編集と校正だろうけど、
まあ、イラストレーターも割を喰らうのは確かだろうね。
でもまさか、文章が全部上がってからイラスト描き始めるわけじゃないでしょ?
原稿あがらなくてもプロットは大方できているだろうし、
「このシーンでこんな感じのイラスト」って事前打ち合わせで決まってるんだろうし、
そんなに同情を誘うようなポジションじゃないと思うけど?
つうか、イラストなんて別にどうだっていいじゃん。……ボソ
>>892 まぁ、例外もあるけどな。
某A君なんかは、絵描きの絵が出来上がらないから絵師ALLとっかえで新装として再発売されたし。
まぁ、よみかくに住まいし神なんかはそのとおりだけどw
今月発売の富士見
12月のベロニカでファンタジア長編小説大賞を取った貴子潤一郎の新作「煉獄のエスクード」
帯の叩き文句に禿ワラタ。
日本一ライトノベルを売る男「秋葉原書泉ブックタワー店員大塚氏」大絶賛!
「やっぱり貴子潤一郎はホンモノだ!」
日本一ライトノベルを売るってこりゃ地の利じゃ?
>894
オールとっかえじゃないよ。
>>896 む?
新装は1〜最新刊まで全部新絵師で書かれてるだろ?
それとも、どっかに刺付き鉄球の絵が挿入されてるのか?
某A君って誰ですか?
ライトノベルあまり読まないから分からない。
何故貴様このスレにいる!
A君(17)の戦争、でぐぐるがよろし。
二人連名だったのが一人になったんだろ?
>>892 逆にイラストレーターの仕事が遅くてなかなか発刊にならなかったなんて話も聞くぞ。
クオリティの悪い挿絵が多いのは、どうせ中の挿絵まで良く確認して買わないだろうという甘えの体質が見れる。
ラノベの魅力はイラストでもあるが、げんなりしてしまう挿絵の方が多いのも確か。
今月発刊の「平和の鐘、永遠の女王」もカラーイラストと、中の白黒挿絵の方のギャップが凄かった。
いくらスケジュールが厳しくても基礎画力のある人の絵はさらっと描いても巧い。
ネットに転がってる、素人と大差がない絵師が多いのは、作家が乱立しているからだろうか。
ネットなんかだと自分がうまく描けた奴だけ
うpしてればいいからごまかされるよね。
プロだと当たりハズレなしに描けなきゃな
>>892 DTP・印刷板みれ。
印刷所はおかげさまで修羅場になりますよ。
絵師にはプロットがきた段階で発注かけるのが普通。
プロット書かずにいきなり書く作家の場合、どうしても発注が遅れてしまう。
その上遅筆の作家ともなると……。
印刷所まで出向して校正作業したときは、まじで泣きそうだったよ。
907 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/23(月) 02:30:13
ごうやなんとかって、ほんちつまらないですね。
文体も固いし、構成もだらだらとしてるし
>>906 そりゃ、周りの視線も痛そうだな。
お疲れ様です。
>907
んなもん個人の好みだし。
プロになって巻数出してる時点で、もまえより圧倒的に実力あるのは確かだよ。
プロット建てるものの、
実際に書き始めると四方八方に物語や設定がふっとんでくようなタイプも迷惑かけそうだな!
俺とか。
ところで連鎖反応的に設定ボコボコ作ったら、
その物語世界をどう語りだせばいいのかわからなくなりましたよ。
やっぱ異邦人もってくるべきなのか。星界におけるジントみたいな。
>907
豪屋は読者によって、好き嫌いが極端に分かれる。
いわゆるヲタク文化や、サブカルチャーを書きたがり、しかも毒を感じさせるから。
この悔虐に反発するか共感するかは、上下や善悪の問題じゃないし、読者を選ぶだろうね。
>910
コメントし辛い。
多分、書いてる内に筋が変わってきて、新しいキャラが必要に成ったって事だろうけど。
ならもう一度、筋を組み立て直し、必要かどうか検討したらどう。
912 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/28(土) 14:56:14
142 名前: 長谷部悠作 ◆THSqahCNw2 [sage] 投稿日: 2005/05/24(火) 11:13:41 ID:ei+sO8Ei0
もう駄目だ。
絵も小説も、何かを知れば知るほどその山の高さを「リアルに」感じてしまう。
上るつもりもある。しかしその山はあまりに高い。
僕が趣味程度でやって、何ができようか。
僕がバカにして言るもの以下のハンパなものしか出来ない。
僕は僕を過小評価はしないが、それにしてもやはり多くの何かを費やさねば
何もできないのだとわかった。わかったことが、むしろ大きな収穫であり、
無謀にくだらないものを作り続けるよりはよかったのかもしれない。
僕には修練が必要なのだ。
まず、僕は美術解剖図の絵を何度も何度も描きまねようと思う。
それから批評系、それこそド・マンみたいなね、あぁいうのをたくさん読み、
形式主義の人の小説に何度も感嘆させられなければならない。
一体、それが何百年かかるだろう?
僕に創作は無理だ。
悪かった。
俺は素直に退散する。
おう、じゃあな
色々ラノベの研究本見たりしてると、宝島社って参入したいんじゃないかと思ってしまう。
コネを増やすために根回ししてるような。
特に宝島社の場合は作家よりもイラストレータの方が調達難だろうから。
参入したいかどうかは知らないが、権威を持った評論家には成りたかろうな。
参入したいかどうかは知らないが、宝島は原稿料安すぎ('A`)
>916
もうすこし くやしく
不思議なことだが、「勉強しない」という事実から自己有能感を得る人間が増えている。
私たちは「勉強ができない」子どもは「自分は人よりすぐれている」
というふうになかなか考えることができないだろうと推測する。
ところが統計は微妙な経年変化を示している。
相対的に 出 身 階 層 の 低 い 生 徒 た ち にとって の み、
『将来のことを考えるより今を楽しみたい』と思うほど、
『自分は人よりすぐれたところがある』という〈自信〉が強まるのである。
同様に、社 会 階 層 の 下 位 グ ル ー プ の 場 合 に の み 、
『あくせく勉強してよい学校やよい会社に入っても将来の生活にたいした違いはない』
と思う生徒(成功物語・否定)ほど、
『自分は人よりすぐれたところがある』と思うようになる。
つまり、
「現在の享楽を志向し、学校を通した成功物語を否定する-
すなわち業績主義的価値観から離脱することが
社 会 階 層 の相対的に 低 い 生 徒 た ちにとっては
〈自信〉を高めることにつながるのである」
文字の間に半角スペース入れて強調するのって流行ってるの?
いや、某ラノベ板でよく見る(あまり見たくない)フォーマットだからさ
強調したいならほかにどんなふうにでもやりようがあるのにね
頭わるそうにしかみえないスタイルではある
文字が大きく見える
文 字 が 大 き く 見 え る
デフォルトの文字設定が、通常は等幅フォントじゃないから普通に見えるんだろうね。
ちなみに全角スペース開け。
923 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/01(水) 00:01:04
貴様らは無能
貴 様 ら は 無 能
なんというか、一言一言区切ってはっきり言ってるように感じるな
要約すると
労働者の子供や貧乏人の子供は頭が悪いから、
「勉強できなくても勝手気ままな今を生きてる俺は勝ち組」
って思い込む傾向が強いってことだね。
……出身階層とか社会階層が低いってそういうことだよな。
>>920 iyaiyaiyaiya。
多分、似たような感じで、長文+空白文を打ち込む奴は、
高確率で同一人物w
ラノベ板の新人賞でも暴れたし、こっちでも色んなところで暴れてる。
>>918 けっきょく何が言いてえんだよオメエよぉ?
もっと俺らがリカイできるような日本語でハナシしろや。
927 :
ゼロ ◆ZzbRmtpSwg :2005/06/01(水) 10:20:02
と り あ え ず 俺 の 文 章 か 否 か は
内 容 を 見 て 判 断 し な ?
こ の ト ウ シ ロ ー ど も が っ
つうか、どうでもいい。
スルーでいいじゃん
ラノベ板の方に変なのが湧いているのですが、
ゼロさんどうにかしてくれませんか?
142 名前: 長谷部悠作 ◆THSqahCNw2 [sage] 投稿日: 2005/05/24(火) 11:13:41 ID:ei+sO8Ei0
もう駄目だ。
絵も小説も、何かを知れば知るほどその山の高さを「リアルに」感じてしまう。
上るつもりもある。しかしその山はあまりに高い。
僕が趣味程度でやって、何ができようか。
僕がバカにして言るもの以下のハンパなものしか出来ない。
僕は僕を過小評価はしないが、それにしてもやはり多くの何かを費やさねば
何もできないのだとわかった。わかったことが、むしろ大きな収穫であり、
無謀にくだらないものを作り続けるよりはよかったのかもしれない。
僕には修練が必要なのだ。
まず、僕は美術解剖図の絵を何度も何度も描きまねようと思う。
それから批評系、それこそド・マンみたいなね、あぁいうのをたくさん読み、
形式主義の人の小説に何度も感嘆させられなければならない。
一体、それが何百年かかるだろう?
僕に創作は無理だ。
悪かった。
俺は素直に退散する。
このコピペの掲載意図は何?
すげーどーでもいいことに遅レスでスマンが……。
文字の間に全角スペースを挟む書き方って、
かなり昔から2chで良く見るよ。
流行というほど一過性のものではないだろうし、
ましてやそれだけで同一人物認定には至らないと思う。
その点以外に、文章の内容が似てるとかならともかく。
しばらくラ板の方読んでないから、
最近の某氏その他の活躍振りはとんと知らないな。
幸福なことだ。
……。
マジどうでもいいな。
142 名前: 長谷部悠作 ◆THSqahCNw2 [sage] 投稿日: 2005/05/24(火) 11:13:41 ID:ei+sO8Ei0
もう駄目だ。
絵も小説も、何かを知れば知るほどその山の高さを「リアルに」感じてしまう。
上るつもりもある。しかしその山はあまりに高い。
僕が趣味程度でやって、何ができようか。
僕がバカにして言るもの以下のハンパなものしか出来ない。
僕は僕を過小評価はしないが、それにしてもやはり多くの何かを費やさねば
何もできないのだとわかった。わかったことが、むしろ大きな収穫であり、
無謀にくだらないものを作り続けるよりはよかったのかもしれない。
僕には修練が必要なのだ。
まず、僕は美術解剖図の絵を何度も何度も描きまねようと思う。
それから批評系、それこそド・マンみたいなね、あぁいうのをたくさん読み、
形式主義の人の小説に何度も感嘆させられなければならない。
一体、それが何百年かかるだろう?
僕に創作は無理だ。
悪かった。
俺は素直に退散する。
定期的に止まるな、ここ。
このスレ読んで、ロボット物は新人賞には危険だと知った俺……。
てっきり、このジャンルは刊行されているものが少ないからねらい目かと思っていたのに。
2chのおかげで執筆意欲がなくなるの、コレで何度目だよorz
頑張ってリアルロボットな話を、ようやく半分ちょいまで書きつづったってのに
>>938 ロボジャンルが危険だから他のに簡単に変更できるほど俺は器用じゃないし
ねらい目だからと書きたくもないもの書けないし、書いたとしてつまらないのは目に見えてる。
好きなものを書け。
へ〜。
じゃあ2chでツンデレ物はもう古いって言われたら、ツンデレ書くのはやめるわけか。
じゃあ2chで萌の無い話しは問題外だねッて言われたら、話しの筋をかえても萌えを入れるわけか。
赤の他人が無責任に好き勝手言ってるだけの2chをみて意欲なくすのは
正直どうかと思うぞ。
まあ、俺もロボット物はキツいんじゃなかろうかと思うけどね。
書きたいものかけばいいじゃないか。
俺は俺が読みたいものを書く
俺は赤の他人が面白がってくれるようなものを書くぜ
俺は神から預けられた言葉を記すのみ
頭の中にある文章を紙に印字するのでなくて
紙の中に描かれている文字列を浮き彫りにするのですよ。
やれるものならやってみろ、などとは無粋な突っ込みと存じます。
いまどき原稿用紙なん?
原点回帰して粘土板に刻んでみるのはどうだろう。
>>947 俺なんか木簡だぜ。
内容の破壊力もさることながら、物理的にも人殺せるスーパー応募原稿だ。
投稿できねえじゃんw
戒名卒塔婆専用プリンターを思い出すなw
ハードディスクを見てると、ある意味石に文字を刻んでいるみたいで
原点回帰のような気がしないでもない
近くのパチンコ店を見ていると、潰れた店が再び新装開店しているようなので、
これも原点回帰と言えるのではないかというような気がしないでもない
ここは原点回帰について語るスレですか?
いいえ。
ヤクザ商売に憧れる人達が、ライトノベル新人賞について語る振りしながら、
まったりと雑談をするスレです。
て、そう言えば、こっちは次スレ970だっけ?
980でもいいかも。
957 :
吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 11:41:19
9
ラノベの方のワナビスレはここの30倍の速度で進んでいるな。
俺にとってみればこのぐらいの速度で十分。
別に速度を競ってるわけじゃあるまいし。
むこうは、キモいコテハンとそれに群がるバカが進めてるだけでしょ。
たまに、ログ取りに行くっても、半分近くNGに引っ掛かって読めない有様。
お前一体何をNG指定してるんだよw
あとは作品相談が多いよね。
「こんなネタ考えたんだけど、どうよ」とか
「洩れの話しは○○が××になるんだが……」
みたいな。
作品相談の類も、コテハン叩きや萌え談議と一緒に適当に読み飛ばしているから
たとえ未読レスが150ほどあっても5分かからずに読み終えてしまう。
でもその中にも良いコメントがあるかもしれないと信じて目を通す。
……下読みの気持ちってこんな感じか?
と思ったり思わなかったり。
こっちはぬるいよな。
このぬるさがちょうど良いんだけど。
あっちの場合はぬるいというより・・・。
十代しゃべり場的な熱さだよな。
俺って、こんなに小説のこと考えちゃってるんだぜ?お前ら聞けよ、ってかんじで。
人が多いから、更新がどうのとか発表がどうのって情報が早いのだけは助かる。
967 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/20(月) 15:15:36
お前らは熱さを失ったオヤジだ!
そんなので受賞できると思うな!
書き込みで熱くなる前に小説書けよって感じだが。
俺は若いし熱いぜ!!
……ただツンデレ論議やコテハン叩きについていけないだけだ。
平気で「ツンデレ要素が〜」とか言葉を使うやつは、
自分自身の作品をステレオタイプ化しているとは思わんのかな。
まぁ、他人のことだからどうでもいいんだけど。
971 :
961:2005/06/20(月) 23:48:09
>>962 基本的にコテハンはほぼ全員NG。
あと、あそこのログを読む時だけ
「萌え」「ツンデレ」「幼女」「属性」「ツインテール」「妹」「――」(←ある奴への対策)
その他、適当なキーワードをあらかじめ用意しておいて、NGワードに貼り付けてから読む。
いっぺんやってみ?驚くほどレスが消えるから。
972 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/21(火) 00:52:38
コテハンってだけでNGにするとか、わがままに育てられたんだね
実際コテハンはうざいのが多いから、しかたないよ。
ラノベ板に限らず。
匿名掲示板で、個人が特定できるってだけでうざく感じる罠。
理由は大体分かるけど。
だからと言って、コテハン=悪と決め付けるのもどうかと思うがな。
>>963 わしもそう思う。ただ、そういう質問をきっかけに面白い議論が進むことも
あるから難しいところ。
>>970 わしもそう思う。ツンデレがいかんわけじゃないが、そんなキャラは
単に一つのタイプに過ぎない。
それに固執しすぎな人が多すぎると思う。
なんかのアニメかで「わしもそう思う」を繰り返すキャラがいた記憶が
あるが思い出せない……。
>>970 「ツンデレ要素が〜」とかは、
向こう流のネタなんじゃないかと思うんだが。
本気で言っているようには見えないぞ。俺だけかもしれんが。
どうでもいいが、なんでここで向こうのコテハンについて話してるんだよ。
向こうのことは向こうでやってくれ。
つまり役に立たない、意味の無いやり取りで、しかも数が多い訳だ。
コテハン批判は最悪板で
ところで新スレよろ
ラノベである以上、ある程度ステレオタイプな要素は入れるべきだとは思うがなあ
982 :
961:2005/06/21(火) 22:42:15
>>974 誤解を受けてるかもしれないので、一応説明しておくぞ。
俺の場合は、ちゃんとレスを見続けた上で、NGにするか判断してる。
結果として、殆ど全滅したってだけだ。何も考えずに決め付けてるわけじゃない。
>>981 まあ、そっちにいきたきゃむしろドンドン行ってくれ。こっちとしてもありがたい。
983 :
981:2005/06/21(火) 22:55:49
>>982 あまりに「狙いすぎ」なのはダメだろうが、ある程度はやっぱり要るんじゃないか?
受賞作やら名作(というか売れた)レベルのものにも、ほとんど例外なく含まれてると思うんだが…。
984 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 00:16:39
>俺の場合は、ちゃんとレスを見続けた上で、NGにするか判断してる。
なおさら悪いだろ。本気で言ってるのか?
>982
おまえのことはもうどうでもいいよ。
コテになったらうるさいタイプだな
>>982 もしかして、ラノベならハードル低いって思ってる人?
NGにするかしないかは個人の自由。
個人叩きは見苦しいからやめろ。
属性ってのは、判りやすいからそう表記されているだけで、ツン後デレだろうとょぅι゙ょだろうと、
本質は変わらないと思うがなぁ……
逆に、そういった要素を全て省いた話が面白いかというと…
というか、性格というものがある以上、単語として表す事を回避するのは不可能なんじゃね?
メイド服着てるだけで萌え、眼鏡掛けているだけで萌え、委員長というだけで萌え、
女だから、少年だから、美形だから、漢だから萌え。
概念としての萌えからは、もう抜け出せないと思うけどなぁ。
抜け出すもなにも、心惹かれる人物は物語の必須要素だし、
属性も人物をイメージしやすくさせるために役立つ知識だと思うよ。
ただあそこで扱う属性はえらく限定されてるな、とも思う。
うめ
夢の島
994 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/22(水) 18:56:32
>漢だから萌え。
にワラタw
埋め立て
996
997
999 :
990:2005/06/22(水) 20:00:31
次スレもまったりいきやしょう。さ、次で1000ですぜ。
梅茶漬け
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。