作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ10
1 :
中津荘馬教授 ◆eXL7Vooglk :
たまごっちは2日で飽きた。
5 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/15 13:23
もつかれ
7 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/17 02:35
まあなんだ。上げとくか。
規制解除祈願である。
ついでに新スレ乙。
9 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/17 17:09
過去スレの1を読み、作品掲示板に投稿されている作品を読んだのですが
作文もかけないレベルの人どころか、文章うまい人ばかりで……
ほんとうに作文苦手で、人に文章を見せるのが恥ずかしくてダメダメなのですが
投稿するのありですか?小学生から進化していない文章です。
ありです。ていうか元々そういう趣旨のスレだし。
12 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/17 20:30
小説家志望かもーーん
>>9 気付いていないかも知れんが、あんたの中には「そんなことないよ、上手だよ」と言われたい願望が潜んでいる。
批評されるとおそらくかなり凹むだろうから覚悟はしておけ。。。
小説家志望です
ギャグが書けません
16 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/17 22:44
ギャグを一本書いてみろ
話はそれからだ
先生方、ありがとうございます。
いま、投稿してきました。
怖くて震えています。小学校時代、作文が嫌で学校をズル休みしたことなど
いろんな事が頭をぐるぐる巡っています。
誉められるなんて思っていません。底辺なりに真剣に作ってみました。
ものすごく厳しく叱られるんだと覚悟しています。
長い作文をまともに書けるようになるのが目標です。
よろしくお願い致します。
18 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/18 01:44
不思議な話やね
>>18 読んで頂いて恐縮です。
>>19 くすん。コテの小学生と小学一年生を間違えてしまったことでしょうか?
まったくドジなのです。ごめんなさい。
???
>>19 よく考えたら、小さんという先輩がいらっしゃるんですね?
ほんと、すみません。紛らわしい名前にしてしまって。
名前でカナとかにすれば良かったかなあ。
最初だけ読んだよ。
「柴犬の太郎がけたたましく鳴きはじめた」
まず「けたたましい」という意味を辞書でしらべようね。
>>23 調べてきました。
>人を驚かすようなあわただしいようすだ。
また、突然大きな音の起きるさま。やかましい。騒々しい。
犬の鳴き方の表現ではない?という感じでしょうか。
なるほど、難しいです。
>>22 冗談で言っただけだから、あんま気にせず。
あと、先輩でもなんでもないよ。
>>25 いえいえ、とんでもないことです!
たぶん、こちらの板では有名な方なんだと思います。
新参ものですので、ビシっとしつけてやって下さい。
そろそろお風呂にはいって参ります。
とりあえず、お歴々のみなさま、ありがとうございます。
質問です。
会話文の後は、改行するものだと思っていたのですが、
そうじゃない表現をしている小説を結構見かけます。
実際こういう表現は良いのでしょうか。
例です。
「なあ、みんな」名無しは、地面に目を落として言った。「これを、どう思う?」
こういう、会話の間に状況描写を入れる書き方です。
誰か教えてください。
28 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 12:53
(=゚ω゚)ノ よーし、新スレおめでとう!!超おめでとう!!
死亡説も流れている俺だがどうやら生きてます!!
まあ、書いてはいないのですが!!ダメ人間!!
で、スレが変わって新人さんも現れたようで良いね!!
さっそく読んでくるよ!!
29 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 14:10
よーし、読んできました。仕事中に読んできましたよ。
文章についてはいつもどおりパスです!!ただ、
>じいさんは股引の尻から、すうすうと風が入ってきて
ぶるりと震える(主語の重複)
>すると、なんと、そこには一匹の大きな山猫がぐったりと
横たわっておった(語尾の不統一)
>しっぽを巻いてじいさんの後ろに隠れてまった(名古屋弁)
みたいなね、「あからさまな違和感」のある部分を、きっちりと
見直しする事によって直していくと良いさ!!
何度読み返しても自分ではその違和感に気付かない、という
場合は、プロの作品などを多く読み、「文章のお約束」みたいな
ものをまず学んでいくと良いんじゃないかな!!
30 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 14:11
で、内容ですが、まず、短いよ!!「猟師である主人公が犬を連れて
雪の冬山に猟に出かけたら人語を解する山猫がいてその山猫は実は
主人公とは既知の仲で薬害によりそのような姿となってしまっており
主人公は葛藤の末山猫に向かって引き金を引く」という盛り沢山な
話をこの量でまとめるのはプロでも無理がありますまいか?!
そのへん、まず最初に、「導入部分何枚・状況説明何枚」みたいな
話のだいたいの配分と目的(「プロット」とか「箱書き」と言ったり
する)をしっかり決めて書き始めると良いさ!!
まだちょっと続く!!
31 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 14:12
で、次に思ったのは、「一語一語に自ら疑問を持って読み直すと良い」
ってことだね!!
12月の雪山入って、猟師が「どうした?熊か?」って、熊は
冬眠真っ最中ですから!!火縄銃使ってるにも関わらずモルヒネ
打っちゃってますから!!時代全くわかりませんから!!
ついでにモルヒネは一般人にはなかなか手に入りませんから!!
結局じいさんと山猫の過去が明らかにされないままですから!!
そこ抜かすと話が通じませんから!!「長い間世話になったなあ」
って、付き合い長いんですか?!ずっとモルヒネ打っちゃあ放置
ですか?!で、いきなり撃っちゃうんですか?!!しかも
皮、売りますか?!!じいさん鬼ですか?!!
32 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 14:12
その、なんてゆうかね、話の論理的整合性というかそういうものに
注意して、書いていくと良いと思うよ!!
「薬害・人から獣へと成り果てた男・そして猟師と葛藤」みたいな
テーマそのものは充分使い物になると思うので、他の皆さんの
意見を参考にしながらリライトする事をお勧めする!!
>ブル伍長先生
いま、怖い夢を見てお昼寝から起きました。そうしたら、先生が来ていて下さって
嬉しくてたまりません。お仕事中に本当にありがとうございます。
>>29 >じいさんは股引の尻から、すうすうと風が入ってきて
ぶるりと震える(主語の重複)
これは、じいさんは、風が、と2つ主語があって意味がわからないという
事でしょうか。ほおおお!!!流石、先生です!まったくわかっていませんでした。
語尾の、おった、は、昔話みたいで、ここだけ出てきていて自分でも怖いです。
まった、も名古屋弁が入っておはずかしい。きゃあーーー。
>>30 これにも驚きました!よく作文の時間に「もっと短くまとめなさい」と叱られて
いたので、これでも長文になったなあ、と馬鹿な私は思っていました(はずかしい)
短すぎて益々わけがわからない事にしかなってませんでした。。
>「導入部分何枚・状況説明何枚」
こういう難しい事をきちんとするのですね。おどろきました!!
プロット、箱書き、なんかすごい事を教わりました。難しそうですが
勉強してみます。導入部分、状況説明、とはなんだろう?という次元なので
先は長いと思いますが、やってみます。
主語+述語がふたつ入っているのは、重文といってそもそも
別の文章なわけだから分けましょう。
よほどじゃない限りそうする理由もないし、わかりにくくなります。
というのか、違和感を持たれます。
といいつつ、まだ読んでないので、読んでみるよ!
35 :
りり子 ◆1k2RtIK3HM :04/08/18 15:19
36 :
りり子 ◆1k2RtIK3HM :04/08/18 15:22
実はわたしが小説を書き始めたのって、ちょうど去年の今頃でした。
このスレの先生たちに厳しくご指導していただいて、やっと一周年。
小学一年生さんも、がんばってください。
ここの先生は厳しいけど、とても力がつきますよ。
いま夏休みなのだーー しかも旅先w
37 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 15:27
>>34 およよ。そうだね。主語の重複ってゆうより語順の問題
だねえ。どうもすまなんだ!!
「股引の尻からすうすうと風が入ってきて、じいさんはぶるりと
震える」ってかんじか。
でもまあ、繰り返しになるけど、文章って言うよりはまず内容を
考えていくべきだと。
股引の間から風がすうすう入ってくるような装備で冬山に
入らないで下さい。死にます。
>>31 もう、先生!土下座です!!申し訳ありません!!
でも、先生の御指導下さる文章が楽しくて笑ってしまいました!!
ガン治療に取り組んでいた医者がただのじいさんになって、更に犬と仲良く
山で暮しながら、昔の患者さんである、元人間の山猫にモルヒネ打ってあげたり
している悲しい話を考えたつもりだった私は一級の馬鹿です。。
>>32 >話の論理的整合性というかそういうものに
注意して、書いていくと良いと思うよ!!
痛みいります。御指導、その通りだと思いました。
>「薬害・人から獣へと成り果てた男・そして猟師と葛藤」
こう書いて頂いて、自分が何を書こうとしていたのか初めてわかりました!
ずいぶん勇気がいりましたが、おもいって投稿してみて本当によかったです。
ブル伍長先生、感謝申し上げます。
あっ、先生方、りり子先輩、書くの遅くてごめんなさい!
>>34 重文というものですか。なるほど。
よくこういう文を書いてしまっていました。ありがとうございます。
読んで頂けたら嬉しいですが、作文以下なので心配でもあります(泣
>>37 先生!股引で雪山は無謀ですね(恥)おじいさん=股引にしてあさはかでした!
重ねてありがとうございます!
>りり子さま
勝手にお邪魔しております、新参者です。宜しくお願いいたします。
良い御旅行をお祈りしております*
40 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 15:56
>>39 Σ( ̄ロ ̄lll) てゆうか股引しか穿いてなかったのか、じいさん?!
凍っちゃうよ、いろんなモノが?!!
あと、その「先生」ってのはどうにもアナルの座りが悪いんで
やめて下さい!!俺は単なる素人さんですので!!
それに、このスレには「先生」ってゆうハンドルの人もいるので
まぎらわしいしね!!
>>1 新スレ乙&二桁達成おめでとう。
新作が2つも。
小説の方は、後で感想入れよう……。
とり急ぎ、
>>27 会話文の間に描写を挿入する書き方は、自分もよくやる。
色んな小説を見ていると、全く使わない作家もいれば、多用してる作家もいる。
使う・使わないは、作家の好みに任せられているのが、現状じゃないかな? と。
個人的には、会話文に強弱のリズムが欲しい時や、
説明的な会話文が続いて、読者の目がダレてしまいそうな箇所に使っている。
ただ、多用すると、文章全体が硬質になってしまうような感じがする。
うーん、感じ方は人それぞれかもしれないが。
42 :
りり子 ◆1k2RtIK3HM :04/08/18 16:04
いま源蔵じいさんの読んできました。
着物に股引って、昔の股旅ものか凶状の旅で山に分け入って
いるのかと思ったら、現代なんですね?
手術痕とかモルヒネとか、失礼ですけど、途中から笑いが
とまらなくて ・・ごめんなさい
とても面白い作品だと思いますw
ここのスレのどなたかがふざけて書いたのかなと思ったりして。
もう小説のお作法とかどうでもよくなって、笑いっぱなしです。
楽しかったです。ありがとうございました。
43 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 16:07
>>41 お。リリこのひとがいたよ。(=゚ω゚)ノ ぃょぅ。
元気そうで何よりだ!!書いてるようで何よりだ!!
>>27 >>41 少なくとも「使ってはいけない」という意見はほとんど見ないねえ。
ただ、使い方に癖があって難しいんじゃないかと。
上手く使えば見せ場を盛り上げたりできると思うよ!!
44 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/08/18 16:09
およよ。アンカーつけるのミスった。
まあ、心の目で見てやってください!!!
>>40 ブル伍長..さまにしておきます!呼び捨てできないですうう。
先生というハンドルのお方は
>>8さまでしょうか。双方様とも、すみません!
股引と魚籠と着物では、どこかでドジョウすくいでも踊りそうだと思います!
おじいさんが凍らないようにしたいとおもいます!
>>42 りり子さま
作文以下の文章を読んで頂いて、本当にありがとうございます。
股旅と凶状という言葉を(いま、辞書をひいてきました)はじめて知りました!
股引をはく人っていうのは、おじいさんだけではないのですね。勉強になりました!
大変なお目汚しになったかと思いますが、 笑って頂けてうれしいです!
素で、あれが限界なので(泣 お歴々の先生方の世を忍ぶ作品ではないのです。。
小学一年生からの出発で、亀の歩みですが、よろしくお引き回しください!
あ、どうも。新スレ乙です(遅
また腰の低い新しい2の方や、質問者など増えて盛り上がってきましたね。
やっぱり新しいスレが立つと新しい風が吹き込んでくるようで、嬉しい限り。
またそのうち読んで感想つけたりとかします>皆様
で、小学一年生どの。
「ふんふんと」「ぴゅっと」「ぐいぐいと」「すうすうと」「ぐったりと」
なんか最初の方だけでも大量にこういう擬音語がでてきます。
「オノマトペアはなるべく使わない」っていうのは小説を書く上で覚えて
おきましょう。何故かというと、こういうありきたりな表現ばかり使っていると
文章が薄っぺらになるから。上記の表現は全て、あなたが考え出した表現では
ないでしょう。小説というものは「物語」だけでは成り立たないので、
「描写」っていうものも同じぐらい気を遣う必要があります。
(余談。今日川上弘美を読んでいたら、主人公が「ほとほとと」扉を叩いて
いた……。川上弘美すげえ、と思う瞬間である)
えーっと、ていうかまあ、「とっとと書いて作品掲示板にうpしよう」て
いう作者の考えが見えまくってます。伍長も「展開早すぎ」ていうてますが、
「とりあえず書いてみよう」じゃなくて「書きたいもの」を見つけて、
そのことをじっくり腰を落ち着けて書いてみましょうよ。
書くために書くんではいけません。
>>49 さかなさま
御指導ありがとうございます。一言、一言、大変、感銘をうけました。
>オノマトペア
これは生まれて初めて聞く言葉です!勉強になりました。
>何故かというと、こういうありきたりな表現ばかり使っていると
文章が薄っぺらになるから
なるほどおお!これは大変なことになりました。描写をするって難しいことですね。
自分の考え出した表現をする、というような事でしょうか。ひーー。どうしよう。
川上弘美先生は、実はこの、愚小学生も好きです!しかし、「ほとほとと」には
全く目がいきませんでいた。そうだったのですか。まったく、目から鱗です。
>「とっとと書いて作品掲示板にうpしよう」ていう作者の考えが見えまくってます。
しくしく。さかなさま、そうでございます。ごめんなさい。ばかでした。。
小学生の書けるような所から始めよう、と思ったのですが、確かにお言葉の通りです。
>「書きたいもの」を見つけて
そうですよね。先生方に教えを乞う以前に、書きたいテーマをもっと探すべきでした。
薬害やガン治療の医療問題を書きたいのか?と言ったら、そんなに深遠な社会問題は
最初から手に負えないですし。。童話が書きたいのかも、わかりません。
ほんとうに、ありがとうございます。よーく、反省してみます。
>>35 まず、この話に第一章は必要か?
男に捨てられたということだけで、他に無駄な部分が多すぎる。
いきなり自殺未遂の場面からスタートし、
一章の内容は、数行にまとめてはどうか。
次に人称。三人称一視座の文章じゃないのに、
無理矢理三人称にしている気がする。
あと、後半になると描写が手抜きになっている。
書き飛ばしじゃ上達しませんよ。
>>46 仮にもプロ志望が、「転び方が面白い」と言われて喜ぶな。
もしプロ志望でなければそれでもいいが、それならスレ違いだ。
>>17 『源蔵じいさんと太郎』
きっちり小説にすれば、面白くなるかもしれない。
ただ、上で伍長も書いていたが、短すぎる。
作者がこの小説を、どういう方向で書いていきたいのか、こっちに伝わってこない。
山猫と爺さんとの、切ない話にしたいのか、
それともブラックユーモアにしたいのか、別の何かにしたいのか。
個人的に、山猫が力無く笑うシーンは好き。
山猫が力無く笑い、じいさんはどう思ったのか。
じいさんと山猫の過去に、何があったのか。
読者としては、気になる。それなのに、書いていない。
痒いところに手が届いていないんだな。
細かい心情の変化。動作のひとつひとつ。
こういうものを、きっちり書き込んでいってはどうか。
……って、なんか伍長のレスとかぶってますな(笑)
>>35 『指を鳴らす女』
>大きな窓ガラスの下にはオレンジの川が流れ、その川の中を車のライトが忙しくすれ違っていた。
>東京湾の水は、焼けた砂のような焦げ臭い匂いがする。
こういう感覚に拠る表現は、上手いなと思う。
ぜひ、今後も伸ばして頂きたい。
……で、下。
●冒頭
>――公園の花陰で〜夕暮れを告げていた――
本文の前に前フリが入っているけど、逆効果になっている。
それっぽく見えるんだけど、楽して雰囲気を出しているように見えてしまう。
小説全体が安っぽく見えてしまうので、
本文に必要不可欠でない限り、よく考えて使った方が良いかと思う。
<続き>
●キャラクター
無駄に目立っている人物がいる。(特に誠一)
ストーリーを進めるための、御都合キャラになっている。
それに、キャラクターが全員、嘘臭すぎる。
悪役を悪役っぽく見せる言葉などは、安直すぎる。
人物に深みを持たせるような、そんな会話文が欲しい。
あと、何となく、セリフが古めかしい気がする。
(作者が誰の影響を受けているかにもよるけど)
●ラスト
>「圭子さん、あなたが私を麻倉に引き合わせたのね……」
なぜ圭子が、主人公を麻倉と引き合わせるのか?
圭子の死体を発見させるためとか、麻倉を警察に逮捕させるためとか、
そういう力が働いているならともかく、
読む限りでは、特に何の理由もない。
圭子が主人公に嫌がらせで、駄目男を引き合わせたとしても、
>――今度こそ、きっといいひとに出会えるわよ。
この一文と合致しない。
ストーリーに余分な箇所が多く、盛り上がりと伏線に欠ける。
どこにストーリーの勝負場所を持ってくるべきか再検討し、
推敲してみてはどうか。
あくまで個人的な意見なので、他の調教師陣の意見も参考にされたし。
55 :
某坊 ◆wu36teIcoY :04/08/18 23:37
>リリコたん
一応、2スレに1年いたってことで(笑)
結構、キツめに書かせてもらいましたよ。
>>51 名無しのオプ さま
はい!(正座)笑って頂いて、喜んでいる場合ではありませんでした!
神妙に致します。今後も御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
>>52 某坊さま
お読み頂き、ありがとうございます。御指導もありがたく読ませて頂きました。
>作者がこの小説を、どういう方向で書いていきたいのか、こっちに伝わってこない。
その通りだと思います。方向をきちんと決めて行くように頑張ります。
>じいさんはどう思ったのか。
>過去に、何があったのか。
>細かい心情の変化。動作のひとつひとつ。
某坊 さまの御指摘、すごくわかりやすくて、この小学生もどきの2にも
よく理解できました!勉強になりました!
しかし、わかっても、まだ全然書けないレべルなので。。
小説として仕上げる、という事は苦難の道だとしみじみ思っております。
しかし、このような機会を与えて下さった先生方にもう、感謝、感謝です。
今夜は反省しながら眠ります。。ありがとうございました。
57 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/21 18:11
ガンガン上げていけ
ややっ、新スレ乙です。なんだか同士が増えたようですね。嬉しい限りです。
えー、私事ですが、筆が牛より遅くて申し訳ありません。気づいたら五ヶ月も経ってるんですね。いやはや。
約束通り今月中にアップする予定ですので、その際には暖かくぶん殴ってくださいましね。それでは。
追伸
先生。お願いだから切り捨てるのは勘弁。切り落とすだけにしておいてください。
>小学一年生殿
読ませていただきました。所々で自分には無い「いいな」って思う部分があります。頑張ればもっといい作品が書けると思います。
自分は最初、ひどいもんでした。今も大したこと無いですが、昔に比べて成長はしました。ここの住人さんのおかげです。
>>1にあるテンプレ集を読むことをお勧めします。自分はかなりお世話になりましたよ。
それでは。
60 :
小学一年生 ◆0OuRUPYdMc :04/08/22 00:33
>>59 学生18さま
はじめまして! あたたかいお言葉を頂いて感激です!
また、あのトンデモナイやつ(泣)を読んで頂きありがとうございます。
お陰さまで、1のテンプレ集を読みました。また、倉庫に過去スレがあることもわかり
過去スレ全部読みました。すごいですねえ。テンプレ誕生までの先生方のやりとりも
読ませて頂いて、なんか感動しました。このスレの末席に加わることができて
とても嬉しい今日このごろです。学生18さまの作品を楽しみにしています!
>先生方へ
毎日、勉強しております。プロットと箱書き、人称と視点など驚きの連続です。
そして「爺さんと山猫の過去もちゃんと必要を書こう」と思い、なんとか
『白い巨塔』みたいな展開のプロットもどきを考えて、大学病院の雰囲気や
抗癌剤について取材するため医学部の知人に会いに行き、あれを見せました。
とても長い間、笑っていました。「なんでモルヒネ?」とだけ、笑いがおさまってから聞かれました。
「抗癌剤の副作用」について色々聞いてみたかったのですが、とりあえず断られました。
「山猫と爺さんの過去はわからなくていいよ」と言われ、残念ですが、帰ってきました。
また考え直し、書きたいものを探しながら頑張ってみようと思っております。
それでは、残暑厳しき折、皆様お身体お大切になさって下さい。
61 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/22 14:25
>>60 >過去スレ全部読みました。
……凄い気迫だ、乙。
>>59 昔に比べて成長はしました。…確かに記憶したからな。
>「抗癌剤の副作用」について色々聞いてみたかったのですが、とりあえず断られました。
まぁ、普通は断るわなw
>>オプどん
しーまーしーたってば。多分(弱気
言うより見せろってやつですね。着々と完成に近づいているので、ちょっと待ってろい。
喧嘩を売るだけ売って退散します。サックスって痛いですし。それでは。
読む気が失せる文章で、読む気がしない。
罵倒じゃないんだ。読者におもねって呉れ。
いやらしい書き方だ
>読者におもねって呉れ。
阿るの意味知ってるか? w
>>65 おもしろかったよ!
ただ、なんでこんなとこに持ってくるのかそれがわからんw
久しぶりに気持ち悪い奴を見たな。
>>66のことだが。
>わたしを探して
ある程度のペースで書き続けることは大切です。
継続は力です。
しかし、問題意識もなく、ただ書いているだけでは
大きな進歩は望めません。
多少なりとも、このスレをのぞいているならば、
他のひとへの指摘を自分にもあてはめて、
他山の石とするくらい貪欲でなくては
自分の欠点は見えません。
さて、まず、情報の出し方
ただのバッグ→赤いヴィトン
店に行く・インターフォン→銀座の老舗の質屋(大理石)
主人公(女性)→銀座でバイト
どれも、最初にでてきたときに情報が少ないので、
読み手は勝手にイメージを作ります。
後出しで情報を出されると、読み手はそれまでの
イメージをすべてスクラップすることになります。
あるいは、書き手の中のイメージが伝わりきりません。
いかに自然に情報を出すか、しっかり考えてください。
時間の問題
「創業200年」からのくだり。
「熱帯夜が40日以上」のくだりもしかり。
ページが進む=時間が進む
それに逆らって時間を巻き戻すのですから、それなりの
工夫が必要です。
で、ここでスレを遡ってみて・・・
ひとのいうこと聞く気、ありかますか?
それとも理解できていない?
>>51 ここでオプは、書く前にもっと構成について考えろ
といっているのだと思う。
はたして、質屋に買いにいくシーンをわざわざここまで
書き込む必要があるのか。
反対に「バッグが語るあらすじ」はこういうふうに
流してしまっていいのだろうか。
考えついた話をのんべんだらりと書き綴るのではなく
どこに力点を置くのか、しっかり検討してから
書き始めてください。
75 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/28 16:18
頭悪そうな批評だな
ただ難癖つけてるだけじゃねえかw
>>75 それだったら、頭の良い(?)おまいさんの批評を聞かせろよ。
といっても、無理か。フー。
なにか個人的な恨みでもあるのか?
キショイなw
>>で、ここでスレを遡ってみて・・・
ひとのいうこと聞く気、ありかますか?
それとも理解できていない?
>>51 ここでオプは、書く前にもっと構成について考えろ
といっているのだと思う。
ひとの意見に便乗するだけか?w
しかもレスを遡ってまでグダグダ。
頭ダイジョーブか?
おまいの作品読ませてみろよ。
批評してやるからw
>75=78 だとしたら、話をすり替えるな。
75はまず、
>わたしを探して
の批評? をしてから、
78 みたいなことを言いな。
80 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/28 17:08
拝奴ってやつ、なんか気持ちわるくね?w
で、誰が先生なんだ?
全部生徒なのか?
変なスレだw
育てるスレじゃなくて潰すスレだというのは板でも有名w
マァマァ、ちょっと落ち着かんかいな。
作品に批評がつくって事が、作者にとって、どれだけ有り難いもんか分かるやろ?
もともとな、感想・批評に善し悪しなんか無いんや。
(まぁ、的外れな事いう奴も、たま〜におるけどな)
>>73の意見が全てじゃないけどな、ひとりでもそう思う読者が確実におるって事なんや。
それを、吸収し、自分の研磨剤とできる人間が、きっちり作家として成長していくんやと思う。
批評に対する煽りはな、批評者だけやなく、作者へも失礼やで。
あと、ここは便宜上「調教師」「生徒」という言葉を使っとるだけやで。
調教師が、生徒の上におる、っちゅーわけや決してない。
投稿する側、投稿作を批評する側、共に相手を研磨する石としとるだけなんや。
まぁ、過去スレでも遡って読んでみてくれへんかな。
この事については、嫌ってほど議論されつくしとるんやわ。
>>82 作者本人に
>作品に批評がつくって事が、作者にとって、どれだけ有り難いもんか分かるやろ?
とか
>批評に対する煽りはな、批評者だけやなく、作者へも失礼やで。
とか言ってどうすんだよ?w
みなさん、ごめんなさい。
いろいろ言いましたけど、
ぼくりり子さんが好きだったんです。
りり子さんが苛められるのが、我慢できなかったんです。
それだけなんです。
でも、ストーカーじゃありません。
りり子さんもぼくを嫌いにならないでください。
もっと詳しく。
まぁまぁちょっとおちつかんかいな。
批評に感想がつくってことが、批評者にとって、どれだけ有り難いもんかわかるやろ?
もともとな、作品にだって良し悪しなんかないんや。
(まぁ、多くのひとに良いと思われるものはあるけどな)
いくつか出た意見が全てじゃないけどな、一人でもそう思う読者が確かにおるってことなんや。
それを吸収し、自分の研磨剤とできる人間が、きっちり批評者として成長していくんやと思う。
批評への感想をねじ伏せるのはな、健康な意思とは思えんで。
ま、賢明なる批評者陣はわかっておられると思いますが。
やはり『批評もひとつの作品』と思っておいたほうが良いと思います。
自分の批評を作品だと思っていないのは卑怯です。言い捨て、言い逃げの類です。
批評だけが批評の対象からはずされるのは不健康です。
批評者だって成長していかねばならないのです。
反論の出ないような、完璧な批評を目指す。
だから、反省すべき点は反省する。
よりよき批評のために。
はいど君の批評にケチがついたのは事実。
そこには何らかの原因があったはず。
あ、「気に入らないだけ」というのも立派な理由ですよ。
擁護してもらった事に安心せず、反省はしておくべきです。
ま、しかし……このスレの閉塞感は相変わらすですな。
批評者同士が馴れ合って、お互いに弁護しあっている。
批評者の間に意見の相違があってこそ、面白みも広がりもあるだろうに。
古参の批評者に右へ習えしている感じがしているのはあるでしょう。
そこんとこ突っ込まれたからって必死につくろわなくて良し。
煽りはEEからのハケーンだろう。
あっちは甘口だからな。
>>87 Σ ( ̄ロ ̄lll) えっ、このスレって甘々だろ?!
俺は毎日ぼろくそに言われてますよ
>>88 ぼくろそに言われているのは、甘辛関係なく、出来が悪いからじゃないの?
オプたんの作品を読んだことがないから、想像でしか言えないけどな。
>>89 出来は良くないよ。
まあ、何を基準に置くかにもよるが、
俺の基準からすると、納得のいくところには達してない。
初めまして。質問です。
#過去ログは8まで読みました。一部流し読みになりましたが。
#9は読めないのでもし質問がカブっていたらご容赦を。
「!」と「?」を並べて表記する「!?」あるいは「?!」ですが
どちらが適切なのでしょう?
また某サイトでは、使用は止めたほうがよい、といった事が書かれていました。
理由は、記号に頼ってしまい描写力(?)が伸びないからだそうです。
これについての皆さんの考えをお聞かせください。
>>91 まあいいんですよ。同じ質問が繰り返されたって、答えたい奴は答えるんです。
!?でも?!でもどっちでもいいと思うんですが、強度の疑念にかられた場合は?!ではないでしょうか。
頭から読んでいくと、?を!が増幅させるのでは……と私は考えております。
!?はびっくりして同時に驚いた、ってことでしょうかねぇ?
ううむ。本文で使ったことないのでかなりの私的意見ですが。
完全に使用してはならない、ってことはないと思いますが、たとえば──
「なんじゃこりゃ?!」
と書くと、大きな声を出している感じがしていいですね。しかしそこは脚本ではなく小説ですから、
「?!」つきの台詞がどういうニュアンスなのか、やっぱり描写もしたいですよね。
「なんじゃこりゃ?!」
まなじりを吊り上げて、部長が書類をたたきつけた。──とか、
割れ鐘のような声が部屋中に響いた。僕は長い罵倒を覚悟して首をすくめた──とか。
しかし、?!を補足する描写がうまく書けたら、推敲時に記号を取っ払ってもいいかもしれませんね。
──とか。
古臭い例文w
>>93 申し訳ございません。人間自体が古臭いんです。勘弁してやってください。
で、感想ついでに斬新な例文を一つご披露していただけますか。
はい! ここで馴れ合いメンバー登場!
くっさいフォローがはじまるw
いや、はじまらんよ。あおりにひっかりやがって馬鹿な奴、ってもんだろ。
さすがに品がないなw
>>65 「わたしを探して」
読み終えて気になった事。
前回より、話のネタは面白いと思う。
ただ、前回よりも、文章を書き飛ばしているような気がする。
紙面上で読むように、縦書きにして読んでみたんだけど、
空気感とか、登場人物の感情を深める描写が足りないように思った。
主人公の感情の推移が、うまくこちら側に入ってこない。
例えば、↓この箇所。
>涙が自然にあふれてきた。
前フリで、「ゆうこりん」に、入れ込んでいる「愛」を演出し、
盛り上げて、その後の涙なら合点いくんだが、
感情の途中経過が薄く、いきなり感動しているように感じる。
読者と主人公が乖離してるんで、主人公の感情が嘘臭く思えたのだと思う。
あと、主人公以外のキャラクターが軽く扱われすぎかな。
「喋る鞄」「ゆうこりん」「直人」。
このキャラ達が、使い捨てになっている。
キャラが、主人公を演出するアイテムでしかないように感じられる。
もちろん、細かいキャラクター設定をしているかもしれないけど、
残念ながら、文面からは読みとれなかった。
ストーリー上に現れてくる出来事だけではなく、
キャラクター達の水面下のフィクション…つまり、
キャラクター1人1人の人生を感じさせるにはどうすれば良いか、
そこらへんを考えると、作品はより良くなると思う。
まぁ、あくまで一個人の意見なので、参考程度に。
なんか吊り氏もつまんねえな。仮にも創作文芸スレなんだから嘘でも
お前のここの批評は違う!私は絶対にこうだ!
とかの信じられないくらい間違った批評で釣りしてくれよ。
なんだかすごいことになってるよな・・w
落ち着いた頃にまたきます。
っていうか、タイトル「わたしを探して」の意味は、ゆうこりんを探すというよりも、
愛自身の生き方探しの意味と、運命のひとを探しもとめているという意味もこめて
いたつもりなんです。
質屋での見苦しいやりとりとか、バイトの延長で見せるわざとらしいポーズとか、
ほんとはそんな生き方はしたくないんだっていうのをバッグとゆうこりん、直人のことを
通して気づかされる、そんな感じでしょうか。
ああみえて、ちゃんとプロットは練っています。苦労しました(^^*ゞ
前作もそうですけど。
ではみなさま、読んでくださってありがとうございました。
ブル伍長さん、寸鉄さん、よろしかったら読んでみてください。
ではでは
雀も鳴かずば撃たれまいに。
EEあたりで適度に批評され、適度に褒められて自己満足に耽っていればいいものを。
>>92 丁寧な説明ありがとうございます。
順序はニュアンスの違いだけでどちらでもいい。と解釈しておきますね。
(他の方の反応が無い事などから察するに)
使用は止めたほうがよい、というのはあまり主流な意見ではないのかも?
私自身小説を書いた経験がまだ無いのですが
もしかしたら素人すぎる質問だったのでしょうか?
もうちょっと色々と調べるようにしてみたいと思います……。
ブル、寸鉄
お前らの誠意、とくと見届けてやる
今さらですが新スレ乙
>>1 前スレ最後に若葉タン書き込んでいたようで。
他のひとのも,感想書いてなかったけども全部読んでますんで,
みなさんマイペースでがんがってください。
>>100 で,『わたしを探して』だけれど,構成の甘さは否めない。
質屋での見苦しいやりとりを描きたいのならば,
もっと読者にわかりやすい示し方ができなかったものかなと思う。
泣き声に気づいたシーンもそうだけれど,なんの前置きもなく時間が動いていて,
どの時間軸が描かれようとしているのかがわからない。
読者がとっさについていけない。
そもそも,回想をはさむ必要性がない。
書きたいものを書いているようにしか見えないのかな。
プロットを練っているといわれても,思いつきで羅列したようにしか読めない。
(もしくはプロットの立て方がまちがっているか)
空行を多くすることで描写から逃げているのも気になる。
それと,登場人物の感情の動きが台本どおりみたい。
生きた人間になりきれていないと感じる。
必要な部分を書き込んでいないからだと思うけども。
ナチュラルメイクについて細かく描写してる暇があったら,
もっと登場人物の感情変化をしっかり書いてほしい。
特にこれは一人称なんだから,主人公の変化くらいは最低限書き込まないと。
そのせいで,最後のシーンがつくりものにしか見えなくなっている。
(ラストが読めていたのもあるが……)
この話だったら倍くらいは書けるはず。
遠慮することないから,好きなだけ人間の動きを書きまくってくださいな。
106 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/29 09:35
敵意むき出しで罠を張ったり、いびってるのがありありとわかるスレだなw
てめえたちは一向に作品も出さないでたまに表れた奇特な2を苛めて楽しいか?
他人の粗探しなど簡単。
が、同じように、同じレベルで書けるかというと決して書けないものだよ。
素人が文章だけを追って読んでいるから、いつまでたっても読み手も成長しない。
おお、寸鉄さんとネカマさんだ。お久しぶりです。
寸鉄さん、その、前の作品がもう少しで完結するんで、その時はよかったら読んでやってください。
遅れてしまって、本当申し訳ないです。
褒めて欲しいなら素直に言えばいい・・・
ここまでやると分かっちゃうよ?
109 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/29 09:58
>>108 誰にいってるんだ?
あのな、何本か前のスレから見てるんだが
ここの排他的な雰囲気は異常だといってるんだよ。
勘違いするな。
自分がやましいから邪推したんだろ?
いっとくけど俺は作者じゃないよ? バカめ
素人のくせに先生役にばかりなりたがる阿呆どもw
素人の先生を満足させて、お願い。
わたしを、逝カセテ。
112 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/29 11:03
抜けます。抜けます。ぬけますた!!
>>105 >この話だったら倍くらいは書けるはず。
好みの問題だろうが、筋を変えずに細部を書いて長くしても冗長になるだけかと。
寸鉄氏がいるのかな?
今頃、で申し訳ないが。
前スレで愚作の感想を頂いた御礼をしていなかった。
読んで思い出したのが「タッチ」……
このひとことはきつかった。色々と考えさせられた。
時間軸について、これは自分の欠点で、今後の課題。
読んでくれてありがとう。
上のレスは偽物だよ。
すんでつだよ。
それに以前、時折、かれの文章を目にしたが、文体が違ってるよ。
煽りの偽装だよ。
w
雀⇒雉
117 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/29 23:32
>>115 かれではなく彼女なのだよ
夢を壊すようなこといわんといて
寸鉄は男だろw
香具山堂は男ではなくおばはん
=かおちゃ
女は18過ぎたらみんなおばはんなんだよ
んじゃ香具山堂はおババw
山姥
アヌシュ・山姥w
どうせなら猫又ぐらい言ってくれ。
>>114は自分。駄作を晒した傷が癒えたので名乗り出た。
>>107 やほ。
前回のときは(たぶん)感想できなかったような気がするんで
今回は読ませていただきますよ。
というかどんな話か忘れたw
>>113 たしかにその通り。
上で私が書いたのは,「筋」というよりも「設定」という意味でした。
127 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/30 11:41
板一変わったスレ認定age w
うーむ、明確には言えないが
やっぱりプロとアマの作品じゃ一段も二段も違いがあるんだよな。
なんでだろう?
それがわかれば、一読者の俺にもアドバイスができるんだが。
とりあえず今のままじゃプロにはなれない。
それだけはわかる。
8/30にホラ大応募しました。90枚の短編です。
一年間、ここで学んだことを注ぎ込んだつもりですが……
なんせ我が強いもので、かなり好き勝手に書いてしまいました。
まぁ……、来年の一月、作品掲示板に晒すまで夢を見ています。
しかし、今回プリンターがいかれた関係でメール応募したんですが、
翌日に「R.」が来たのは嬉しかったです。
不着も覚悟のファイル添付でしたが、結構信頼できるものですね。
さて、秋の作業はオール……かな。どなたか予定している方、いませんかね。
>>なんせ我が強いもので、かなり好き勝手に書いてしまいました。
..................
>>申し訳ございません。人間自体が古臭いんです。
.........................
>>出来は良くないよ。
まあ、何を基準に置くかにもよるが、
俺の基準からすると、納得のいくところには達してない。
...................................
......................
間違えて名無しで送っちゃったよ。
ずいぶん小さな三点リーダーだなと不思議に思ったので試しちゃった。
ピリオドやん
なるほど。もう終わってるって意味か。わはは。
つか、文芸人ならそこんところを言葉で描写しなって。
おばちゃんがんばれ。
おばちゃんが頑張ってると若造の出る幕ないだろう。そりゃまずい。
ってことで、ここを攻勢終末点と見定め、戦略的撤収。ではさらば。
139 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/09 10:11
小説家、なりてぇなぁ
はぁ(´ー`)
8月中にアップしますとか言っておきながら今ごろ書きあがりました。
ホントすいません。完成に半年近くかけてしまいました。
ともあれアップしようと思ったのですが、なぜか途中からエラーによって書き込めぬ事態に。
嘘の告白 (1)(2)までアップしましたが、残りは明日以降にアップさせていただきます。
よろしくお願いします。
ハァハァ
先生口調忘れました。ついでだからハンドルも代えます。
キャラも変えます。昨日までの僕は忘れて下さい。
書き出しから×です。
いきなり説明臭い文章が延々続くのはダメです。本文は公園のシーンからはじめるべき。
どこまでも描写不足です。というか、描写以前に言葉も足りてません。
>コートがかかっていたが鼻の頭が冷たくなっていた。
まずコートが男物か女物かはこの場合重要な情報だし、「肩から」ぐらいはいれておいたほうが日本語として分かりやすい。
「それにコートがかかっていた「が」、鼻の頭が冷たくなっていた」というのは噛みあってません。
「体はすっかり冷え切っていた」というならまだ分かりますが。
和葉の外見的特徴、雰囲気の描写も完全にスッ飛ばされています。
会話文に混ぜて、キチっと描写していかないとだめです。
まあ、続きが貼られるらしいので、夜も遅いし今日はこの辺にしときますが。
感じたこととしては、描写が足りないくせに書きすぎかなと。
>好いてくれるのは単純に嬉しいし、自分が特別なような気になれる。ちょっと他人より高い位置にいると思うことが出来た。
こういうところはそのまま書くのではなく、行間から滲み出させてほしい。
まあ、いろんな意味で続きを楽しみにしています。
143 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/09/16 11:54:17
m9っ・Д・) そして忘れた頃に俺も参上ですコノヤロウ。
秋といえば公募ラッシュ!!皆さん書いていらっしゃいやがりますか?!
俺は書いてないんだけどもさ!!
ここんとこ仕事も暇になってきたもんで、またぼちぼち書こうかと思う!!
まあ、そんなこんなでとりあえず作品読んできます。
144 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/09/16 13:02:35
で、非常に遅いのですが指名されてた「わたしを探して」読んできました!!
まず最初に断っておかなければならないのは、俺は「コバルト文庫と
ハーレークイーンロマンスは断固として焚書にすべきだよねの会」の
西日本副支部長なもんで、今作のターゲットからは完璧に外れています。
なのでどうしても、「なんだこの浅田とか言う野郎は!!下心見え見え
じゃねえか!!女もあっさり騙されるなよこのすっとこどっこいが!!
こらこら、『もちろん、友だちからでいいよ』って、友だちいきなり
抱きしめるなよ!!ブラジル人かお前は?!よし、殺す!!」って
なっちゃうわけで、本来の作者の意図はまったく汲めない読み方であると
言えます。
水商売の主人公に「きみは、ぜんぜんスレてないから大丈夫だよ」なんて
言うくだりも、読み流しゃあいいのに、なまじ昔バーテンとかしていた
もんだから、「穢れとか偏見とかそういったものを『受け入れる』のが
かっこいい場面で、それを『ないもの』としてどうする?!
お世辞で言ってるのならお前はバカだし、本気で言ってるのならもっと
バカだ。よし、殺す。」って全然進みませんよどうしましょう。
まあそんなわけで今回はいくつかの表現の指摘にとどめておく事とします!!
役に立てなくてすまん!!
145 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/09/16 13:04:44
まずちょっとひっかかったのが「浅田のまつ毛が長いことに初めて気がついた。なんて真実味のある表情をするひとなんだろう。」ってとこだ。
「真実味のある表情」っていうのは俺が想像するとどうしても、
鼻毛が出ているとか、寝癖がついてるとか、口半開きとか、そういう
感じになってしまうのな。俺だけかも知れんが。へたくそなロックを
「真実味がある」ってゆう、あれだ。ここは「なんて真摯な」
「なんて深い」くらいにとどめておいてはどうか。
マニラに電話のみで一人の日本人を探してすぐ見つかる、ってのも
引っかかったのだが、それもまあ「愛の奇跡」ですとかゆわれちゃったら
それまでだし、現にそうゆう話なのだろうから、まあ、いいや。
あと、「芸名」だと「笑福亭」とか「柳家」とかだからね。クラブとか
スナックの場合は「源氏名」ってゆうんじゃないだろうか。
とりあえずそんなもん!!スタンダードに継続して書き続けてるのは
すごいと思うぞ!!
146 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/09/16 13:43:02
「嘘の告白」も読んできましたよ!!
まず最初に断っておかなければならないのは、俺は「コバルト文庫と
ハーレークイーン以下略。
途中みたいだしコメントは控えておくが、今後の展開次第ではええ話に
なりそうな。
和葉がいじらしいので、そのキャラをどう生かすかだと思う!!
先の「わたしを探して」のカバンにしてもそうだが、キャラ立てと
それを生かす役割、みたいなものがハマってるかどうかで作品の
印象ってものは違ってくると思うさ!!続きを期待しているぞ!!
あと、「忘れちゃったものは無いのと同じだよ」のセリフ、
こうゆうのを色々意味を含ませてふっと盛り込める技術ってゆうのは
大事だと思うね!!いや、まあ、現実でそんなこと口に出して言う
奴がいたら、やけに長い棒とかで突くけどな。俺は。
ブル伍長おもろw
ブル伍長の簡素だけでごはん三杯は食えるw
>>142 早速の感想ありがとうございます。
>描写
書いてて自覚してました。ああ、思い通りに書けない!と頭をねじりました。今後の課題だなあ。
>>141 この人誰だろう。
>>146 や、お久しぶりです伍長。
>コバルト文庫とハーレークイーン以下略。
は読んだこと無いので分かりませんが、甘党なストーリーにはしたくありませんでした。
重松 清の「ナイフ」を読んで触発されて、いっちょエグイの書いてやろうかなと思ったのですが、いやはや難しい。
やはり人に見てもらうのは勉強になるな、と改めて痛感しました。
次回はもう少し短めの作品にしようと思います。見せる回数が多い方が成長につながるだろうし。
しかし掲示板がまだ使えないなー。
掲示板、投稿できない?
おかしいなあ。ちょっとチェックしてみます。
僕がパスワード忘れてないように祈っててください。
確かに投稿できないね。
パスワード発掘してちょっと設定いじってみます。
サイズ0のmessage2.cgiが存在したのが原因だったらしいです。
削除したら書き込めるようになりました。対応遅れてごめんよ。
嘘の告白 (2)の返信が書き込めなかったので削除し、もう一度投稿しなおしました。
1と2までは投稿出来ましたが、3からまた投稿不可となってしまいます。
まだ直ってないです先生。
ぜにおです。先生って誰ですか。
またサイズ0のmessage2.cgiができていたよ。
記事のたまりすぎが原因かもしれないと思って、古い記事を過去ログ化してみました。
もっかい投稿してみてください。
>>153 ありがとうございます。書き込めました。
しかし書いてる時は気づかなかったけど、甘党は嫌と言っておきながら・・・。
ああ恥ずかしや。でも次回に生かして、もっと良いものを作れるように勉強だ、勉強。
ちょっと長くて読むのが辛いかもしれません。軽く読んでみておかしな個所を指摘していただけたら幸いです。
終章で三人称になってるのが違和感ありまくりです。
「僕」と「俺」の表記揺れは昨夜読んだ時に気になりましたが、深い考えあってのことと思い
触れませんでした。いやまったく深い考えがあったんですね。というか、こんなしょうもないネタで引っ張るなといいたい。
あとはもう、一人称でセリフと心理描写ばっかりなんで突っ込みの入れようがない。
もっとね、視覚的な描写を心がけないと、ぜんぜん情景が思い浮かばないんで、読んでてたるいです。
お話に関してごくごく個人的な感想を言わせて貰えば、こんなん甘すぎ。ムカつく主人公が中途半端に改心してハッピーエンドでは読後感最悪。
最後は和葉への好意に気付いた主人公が、和葉から100%拒絶されるのが望ましい。
もしくは主人公に裏切られたことによって和葉の好意が病的にエスカレートして、ストーカー化するのも良かったかもしれない。
引越したはずの和葉が毎晩毎晩チャイムを高橋名人張りに十六連射して、主人公は布団被ってガタガタ震えているラストなら最高。
映画化決定。
↑は「嘘の告白」の感想。
あと、最後のシーンの会話が意味わからないです。
叔父さんって誰ですか。
>>154 会話文と合いの手がぐだぐだだ。
工房の恋愛話ならそれなりに違ったもんに仕上げないと。
そのあたりで実際に起きてるような展開では誰も興味を持たないでしょうと。
公募作書いてるから、ケツバットは十月になってから…
読み間違えてたらごめん。
登場人物達は埼玉県に住んでいるんだよね。
でも、籠目市って埼玉県には無い。
他県だとしても映画を見るために足を伸ばせると思われる範囲内にも無い。
そう言う小さなところも下調べしてから書いた方が、リアリティが出ると思うよ。
東江戸川3丁目。
160 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/09/16 23:57:38
>>158 むう。地名とか首相とかの固有名詞は、架空でも良いと思うぞ!!
考証のうるさい時代小説なんかでも架空の藩とかは認められてるみたいだし。
「ベーカー街に221Bなんて番地はないから、コナンドイルは
下調べ不足!!」ってのは厳しすぎるってゆうか、空振りツッコミのような
気がするが、いかがなものでございましょうか?!!
>>155 ああっ、断頭台がっ。刃が落ちてくるっ。
正直あの量でも自分には長すぎたかもしれませぬ。もっと短い話で次回は挑戦だ。
ラストは、元より振られる話を考えてたんですけど、書いてる内に人物に愛着が…。
・叔父さん
電話で世話になったあいつ=相津みたいな感じで登場しとりました。
麻菜衣と従兄弟なので、叔父さんに当たるわけで…。って蛇足でしたかね。
>>157 あ、じゃあちょっと。十月中に短いのを書き上げるんで、それでまた酷評してください。
>>158 このスレで「溺れる人の気持を理解したければ溺れろい!」と言われて以来、下調べはやってるつもりです。
籠目(かごめ)は川越のもじりです。タイプミスで籠目と出たので「あ、これでいいや」といい加減に決まりました。
ちなみに映画は蜘蛛男です。
>>160 ま、確かにちょっとつっこみがボケてたかな。
でも、悪意があるわけじゃない。
あくまで一読者としての感想だから大目に見て。
で、この作品。心理描写は細かく書いてあるのよ。でもその割に他の描写は少ない。
そこであのセリフ「籠目市」が出てきたもんだから余計に浮く。突っ込みたくなる。
情景の描写が無いのなら「隣街」程度に押さえておけば、目立たなかったと思う。
根本的な解決にはならないけどね。
意見が分かれるだろうけど、架空の地名は書く必要が無いのなら自分だったら避けるか、ぼかす。
あえて架空にする意味が無いのならね。必要なら使うよ。
でも架空の地名を出すには、それを納得させる説得力を持った文章じゃないとだめじゃないかな?
>>161 前々から疑問に思ってたんだが、君は人の話を聞く気があるのか。
164 :
「わたしを探して」作者:04/09/18 00:27:33
ブル伍長さん、ありがとうございました。
コバルト文庫とかハーレクインなんとかはよくわかんないですけど
お気にめさなかったのだけはわかりました(笑)
>スタンダード・・・
えっと、また読んでくださいねw
>>161 学生タン
一回読んだだけなんでちょっとだけ。
PCの漢字変換に頼りすぎとりませんか。
(もちろん好みもあろうが)
流石とかね,ひらがなでいいじゃないかと思うのですよ。
漢字の配分は作品の雰囲気にも依存しますけど。
>>164 感想したんだからレスくらいしろ!
という意地汚い思惑はないつもりなんですが,訊ねてみます。
あなたってなにがしたいんでしょう?
感想を求めるだけで,放置してばかりですよね。
投稿したからには,感想を求めたからには,
ひとつひとつにレスし,それぞれの感想に反論するくらいはしてほしい。
感想にどう答えるんだろう,ってのも興味ありますしね。
書いたものを読んでもらいたいだけなら,
オリジナル小説サイトでもひらけばよいわけでしょう。
このスレを都合よく利用しているようにしか映りませんな。
>>162 そういえば以前も「なんとなくで人物の呼び名を変えるな」って言われたっけ。
文章を読み直す時、そういうことに全然気づけないのはまだまだということか…。
ううん、猛省です。
>>163 勿論ありますよ。というか、人の意見のおかげで気づかなかった部分がかなりあったし。
…何かマズいレスでもありましたでしょうか。確かにある程度四捨五入してはいますけども。
>>165 そんなん自然と出てきたんだい!と普通なら心の中で思ってしまうところですが
>漢字の配分は作品の雰囲気にも依存しますけど
なるほど。と思いました。ご指摘ありがとうございます。
これまでの言動でわかるようにちょっと可哀想な子なので勘弁してやってくだせい。
生暖かい目でヲチしようじゃありませんか。
>>167 心理描写以外の描写が全然ねえだろボケって話をしてるのであって
長い短いかなんて話は一度もしてないのです。
どうして161みたいなレスが返ってくるのか分からない。
>>162に対する
>>167も明らかにレスが噛み合ってない。
要するに君のレスは書く小説と同じで言いたいことだけ言いっぱなしで
相手のリアクションをまったく考慮してないんですよ。
他人に向けた小説を書く気があるんなら他人から発信された情報に対してもっと真摯になれってことです。
別に、上っ面で「そうですね全くその通りだと思います」って迎合しろって言ってるんじゃないよ?
自作に対する意見に反発しても構わないし、反論があればすればいいの。
でも君のレスはそれ以下。
受け取った人間に、ああ、こいつ人の話なんか聞いちゃいないな、と思わせるレスなの。
いやまあ、僕の感想が、反応するに値しないものだと思われたならそれまでだけどね。
描写に関しては
>>142に対して
>>148で返したので、重複しても何だかなと思ってレスしませんでした。
今の自分に
>>148以上のことは書けなかったので。
>>162は
>>158に対して
>タイプミスで籠目と出たので「あ、これでいいや」といい加減に決まりました。
とレスしたのを踏まえた上で「なんとなくでまた書いてしまった」という反省のレスだったつもりです。
とはいえ相手に伝わってないのなら文章として失敗ですね。出直してきます。
あの口調で言わないとやたらキツく言ってるように聞こえますな。
関西人がアホって言われても平気なのにバカって言われるとキツく感じる法則か。
まあ、ちょっと冒頭一章だけでもいいから書きなおしてみなさいよ。
あのままではあれ以上ツッコミようがない。
ずぶの素人からプロになるためには
やはり月700枚くらい書かなきゃいけないんでしょうか…。
1ヶ月で長編2本?
>>172 700枚という数字はどこから出てきたんだ?
一般論だが何事においても数をこなせばいいというわけじゃないだろ。
継続するという意味では力になるが、数が全てではない。
何かを上達しようと思った時、ただ数をこなす練習をする人間と、その半分でも一つ一つ真剣勝負で取り組んだ人間とどちらが早く上達すると思う?
ま、一般論だが。
それ以上はわからん。ここにプロはいないから。
174 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/23 21:18:47
秋分の日age
何事も、数をこなす時期は、いつか必要になるとは思う。
内容を無視してでも、とにかく数をこなさないといけない、何も考えない、そんな時期。
おそらく、それをしないと先に進めない。
そしてその時期は、自分でわかる。だから心配する必要はない。
その時期になり、前に進むかそれともあきらめてしまうか、そこで人生が決まるんだろう。
700枚も、その時期になれば、普通の枚数になっているかもしれない。
女性作家だと、若くしてデビューした後、「少女小説」(ライトノベルとはちょっと違うと思うが)
で食いつないで、10年くらいして大成する、そういったパターンがあるらしい。
子ども向けでわかりやすい内容の「少女小説」が数になるわけだ。
星新一やO・ヘンリみたいなショートショート専門の作家でも、数をこなした時期はあったんじゃないかと思うけど。
それから、設定やキャラクターやプロットをいくら作っても、数にはならないよ。
それらはたくさんあっても、作品にしないと意味がない。
この点は勘違いしやすいので気をつけましょう。私も勘違いしてまして、軌道修正中です。
そこそこのレベルで700枚。
書けるようになってればそれは大きな武器になるぞ。
まぁ、700枚かかなきゃダメかっつーとそんなことはないと思うが。
>>173 一般論ではむしろ数だぞ。
どんな分野においても数をこなさなければ伸びはありえない。
なにをやったって最初は数をやるようにしか言われないはずだぞ。
読んだ数とのバランスも重要な気がする。
書く数ばかりが多くてもね
あっそう
一般論なぞ犬にでも食わせちまえ
一般論を知るのは、悪いことじゃない。
一般論に飲み込まれてしまうのは、問題だと思うけど。
>>172 数をこなす事も、問題意識をもって一つ一つ丁寧に積み上げていくことも、
どちらも大切だと思う。
だけど、プロになれるかなれないかは、また違う問題だから。
181 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 02:12:03
だ
182 :
名無し物書き@推敲中?:04/10/08 04:44:00
俺のほうが恥ずかしい
昨晩、ネットで購入した「ダッチワイフ」と初めて交わった。
あまりの気持ち良さに連続射精で体力の限界に達してしまい
逝くと同時に挿入したままワイフに覆いかぶさった状態で
眠ってしまった。
今朝、いつものように母親が俺を起こしに来た時、間一髪
布団でワイフを隠したんだが、ワイフの長い髪が布団からはみ出し
明らかに2人分の膨らみを帯びた布団を見て、
母親「だ、だ、誰?」
俺「と、友達…」
母親「お父さーん!お父さーん!」
30秒後、父親に布団をめくりあげられ、素っ裸でワイフを
紹介する事になった…。
誰か、俺を殺してください。
母親「何よこの人形! 友達だって言ってたじゃないの!」
俺「だ、だから 友ダッチ・・・」
>>183 じゃあ、まず、そのネタで掌編を書いて、
掲示板にアップしてもらおうか。
俺のほうがある意味、もっと悲惨です
中学3年の頃、発売されてかなり経ってるFCのドラクエ3をやりたいと、
ある女子が言うんで貸してあげた。
そして貸しっぱなしに。卒業式に返してくるのかと思いきや、
「持ってくるの忘れちゃった。今度会った時で良いよね」
と、貸しっぱなしで卒業。高校が違ったんでそのまま会わずじまい。
そして去年、その中学の同窓会が開かれて、そいつに久しぶりに会った。10数年ぶり。
その女子には結婚して子供ができてた。懐かしかった。
そしてドラクエ3を返してくれた。俺もすっかり忘れてた。懐かしかった。
帰って気まぐれにドラクエ3の電源を入れてみた。バックアップは生きていた。
勇者、戦士、賢者、賢者 のパーティだった。
勇者 ○○○ ←その子の名前
戦士 ちょう
賢者 らぶ
賢者 ○○ ←俺の名前
「今度会った時」がもっと早ければ俺の人生は変わってたかもな
はじめまして、破片と申します。
自分は小説と言える物を多く書いたわけでもない素人ですし、
今回誰かに拝見していただくのも初めてなのですが、思いきって投稿して見ました。
御暇があれば酷評してください。
飴は要りません、どうか鞭だけをもって批評してください。
恐怖はありますけど、ここで立ち止まる訳には行かないので……。
お願いいたします。
作品アップ掲示板2に投稿させていただきました。
187 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/10/22 10:06:17
(=゚ω゚)ノ お。久しぶりの新人さんだ。よく来ちゃったね!!
まあそんな「鞭」とか大それたもんではないが、ほろほろと
感想などあれば書くよ!!
仕事中なので感想は夜になるかもしれないが!!
188 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/10/22 11:49:17
「静邃」読んできましたよ!!
あれだね、ジュヴナイルとゆうかヒロイック・ファンタジーとゆうか
そうゆう、異世界かっちょ良い系のジャンルだね!!
例によって文章についてはパス!!未完だから内容にも踏み込めないが
まあ、この後徐々に世界観・闘いの背景・男の正体なんかが明らかに
なっていくのだろうし、正直そこ読まないと感想言いづらいのだが、
まあ、気付いた事をふたつみっつ。
189 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/10/22 11:49:51
まず、これは「つかみ」の部分なわけですよ。こういうトコには最低限
読者を「ふむ?」「ほうほう」「およよ」と思わせる何かがなければいけない
と思うのです。
「追われる少女」「孤児院育ち」「甲冑のハンター」「謎の魔術師」。
これはね、食べる前から「ごちそうさん」って感じだと思うのですよ。
もっとも、昨今のライトノベル事情として、
「お約束のオラオラ無呼吸連打をマッハで叩き込み読者の意識を飛ばす」と
いうような技もあるようなので、その辺ダメだと断言はできないのだけども!!
あ、ただ、「ヒロインの腕、いきなりぶった切れ」は良いと思う。
話のつかみとしてインパクトありまくり。
治っちゃうらしいのがむしろもったいないと思うのですが!!
190 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/10/22 11:50:15
それで、だ。
こういう「コミック的・ゲーム的」な話のノベライズと言う事になると、
地の文については「改行こまめに」とか「難解な言い回しを避ける」とか
そういうのはあるにせよ、まあ、ある程度自由は利くと思う。
ただ、この話、あまりにも「心理描写」に偏りすぎてて、「情景描写」を
おろそかにしすぎだと思うさ!!
もっとこう、街の様子とか、主人公の服装とか、孤児院の事とか、
そういったものを明確にして「どんな時代」「どんな世界」なのかを
まず確定しておいたほうが読みやすいと思うぞ!!
191 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/10/22 11:51:00
で、それよりさらに気になったのが「セリフ」、漫画でゆうとこの「ネーム」。
ここにかっちょ良さをきっちりと詰め込んでいかないと、話の魅力が伝え
切れないと思うの。
「まさか、こんな所に鼠が隠れていたとはな。安心しろ、マウスハントは
俺の得意分野だ」
「君が死ね。彼女を一撃で殺さなかった自分を恨むがいい」
「――戯言に興味はない、誰かは知らんが貴様は後で殺してやる。
狩りの邪魔をするな」
「俺は君を生かすことも、殺す事も出来る。君の意見を大事にしたいからね」
「安心しろ」とか「君の意見を大事にしたいからね」「戯言に興味はない」
とか、皆さん、言語表現力がチャレンジブルすぎますよ!!
かっちょ良いセリフの研究は、それこそ漫画とかアニメとか、そういうのの
名言みたいなのを参考に、もっと練っていくべきだと思うさ!!
192 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/10/22 11:53:04
まあ、先にもゆったように、全部完成したものを見ないと「物語」について
どうともゆえないんだけども、最初はやはり「個性」「意外性」「独自性」と
いったものをちゃんと前面に押し出して書いていくべきだと思うぞ!!
なんかこう、作品に「若さ」みたいなものを感じたので、おさまってたら
もったいないと思うぞ!!おっさんだったらすまん!!
ま、続きを期待している!!なんだか大長編になりそうだけども!!
タイトル読めなかったです。ぐぐりました。
ごくごく基本的なことですが、二行目は「始めて」ではなく「初めて」ですね。
普通に読めない漢字をタイトルに使っててこれでは恥ずかしいです。
最後の方でも「聞いて見る」じゃなくて「聞いてみる」です。
凝るんなら凝るで変換をワープロ任せにしないことです。
これは最近流行の文体ですね。
体言止の多用、文末の省略、大仰な言い回しに字面に凝った漢字の多用と。
実際こういう分文体で売れてる人もいるんで、あれなんですけどダメなところばっかり似てますね。
イラスト頼りで描写が手抜きなところとか、普通の言い回しを避けて滑ってるところとか。
具体的にどこが滑ってるかというと、「全霊を以って」「心の剣を闇に落とした」「意識を送る」
とかね。比喩表現が「鼠を見つけた猫のように」とか「地獄の底から響くような」とか
陳腐なのばっかりなんで余計ヘタに見えます。
「とても吐き気がした」というのも笑えます。
ごく個人的な感想を言わせてもらえば、こういうクセのある文体はマネしようとしない方が良いです。
村上春樹に影響されすぎて、もどき文体しか書けない時期が数年あった人がここにいます。
そういう人は他にも結構いそうですが、所詮もどきはもどきなんで、どこまで行っても追いつけません。
読みやすく分かりやすい、基本に忠実な文章を心がける事をお勧めします。
そういう文章を心がけてると、自分に足りない部分とか分かってきますのでね。
しっかしまあ、セリフがひどいですね。
ガキ相手に完全装備の兵士がやたら大仰な口調でマウスハントがどーだ、次に狙うなら鎧の隙間がどーだと
ギャグにしか見えません。こういうのは半世紀くらい前のお約束だと思ってください。
心臓に近い左腕ざっくり落とされて瀕死のガキに何言ってんだとか、とにかく全員喋りすぎ、芝居がかりすぎ。
そのへんをお約束で片付けるとしても、自称魔術師の男が登場するシーンとか、明らかにおかしいです。
新手の敵、しかも大人の男で自信たっぷりなのを放って置いて、手負いのガキに先に止めを刺そうとする
バカがどこにいますか。こんなんお約束以前の問題です。
ストーリーのためにキャラクターを動かすのは作者としてはしょうがないですが、だからこそ
このキャラクターの行動は不自然でないか、よくよく注意を払ってください。
死ぬためにでてきたザコであってもこれはひどすぎです。
こういう特定の読者層をターゲットにしたものを書くにしては、研究が足らなさ過ぎです。
わあ、まっぴるまから大の男がふたりも長文レスを。
大丈夫か、日本?!
お忙しい中、皆様レスありがとうございます。
本当は自分が投稿してから恐怖や後悔が強くなっていたのですが、やはり投稿して良かったと思います。
それでもまだ手が震えている自分がいるのですけどね。
兎に角、自分の駄目な点を指摘していただいた事が今までに無く、心底感謝しております。
>>ブル伍長様
大変参考になります。
今思えば仰られるとおり、次を読みたいと言う感じにはなれませんね。
情景描写に関しては未熟ながら全く気付いてなかったです。
意識して書くよう心掛けます。
参考になる書物が見つかれば良いのですが…探して見ますね。
そして、自分は未だに完成した作品という物が無いんです。
人生経験も少なく、自分の形がまだ出来ていないというのでしょうか……精進します。
>>銭生様
御指摘ありがとうございます。
タイトルですが、仰るように読みにくいですね……。
普段自分が良く使う言葉なので気が回りませんでした、申し訳ございません。
基本についてももう一度勉強して行こうと思います。
文体ですが、流行の文体だったのですね、
私は恐らくこのような文体の小説などしか読んでいなかったので、他にも色々な本を読んで吸収してみます。
良いところ、悪いところの判断もまだ付きにくいのですが、目が肥えるよう努力します。
クセのある文体を実践するのは基本を学び、それを理解したうえで
自分風にアレンジを加える、ということでしょうか。
私は急ぎすぎていたようですね、受験勉強と同じくらいに力をいれて基礎を固めて行こうと思います。
>>台詞、動きについて
どうも私は上記の二点が完膚無きまでに駄目みたいですね。
自分では全く見えてなかったので、このような指摘は非常にありがたいです。
指摘されてこそ自分の酷さが分かるなんて思いませんでした。
今見直すとそれこそ「とても吐き気がした」です。
手負いのガキを先に始末する、という考えを持つ馬鹿はまさに私ですね。
変なアクションゲームのやりすぎかもしれません、考えを改めます。
また、今後見ていただく事があるかもしれませんが、その時も是非宜しくお願いいたします。
では教わった事、指摘していただいた事を頭に入れて勉強して参ります。
本当にありがとうございました。
198 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/10/22 21:39:28
>>196 (=゚ω゚)ノ わあ、すごく丁寧な人が来ちゃったもんだね。
そんなにゆわれちゃうとこっちが恐縮するさ!!
でも、「お忙しい中」って、タイムスタンプ見れば解るけど
感想入れてるの二人とも真っ昼間ですから!!
絶対お忙しくないですから!!窓際丸出しですから!!
いっそ「働けよ。」ってゆわれたほうがまだマシですよ!!!
でね、いっこだけ、
>自分は未だに完成した作品という物が無いんです。
これね、ダメダメ。もうね、一番ハマっちゃいけない罠に、
初代タイガーマスクもびっくりなくらいの勢いで頭から
トペスイシーダかましてる。町会長の山川さんちの息子がシンナーの
かわりにガソリン吸ってるくらいダメ。実話出してどうする、俺。
で、あのね、「完成させる力」「完成させる努力」ってゆうのは
ものすごく大事なのです。未完の作品100よりも1つの「了」の
ついた作品なのです。なぜかってゆう理由かくと長くなるので
割愛するけど、これだけは自信もってゆえます!!
まずはきちんと最後まで書く事を超お薦めしておく!!
その時見えるものが絶対あるよ!!
伍長はいつもいいこと言うなあ。
駄目人間の俺にはちっとも響かないけど。
破片の人は心の片隅ぐらいには留めておけよ。
シンナーは吸ってもガソリンは吸うな。
分かったな?
>>ブル伍長様
こちらこそ、丁寧という言葉をいただいて非常に恐縮です。
それに、私はモニタの向こう側は見る事が出来ませんので……。
次にこのスレに作品を投稿する時は一つでもキャラクターに終わりを見せてあげてから投稿します。
私もまだストーリーの結果が見えてないですし、結末も見たいですし。
シンナー、ガソリン、煙草は吸わず、文章を吸って身につけるくらいの勢いで頑張ってみますね。
完成した作品の向こうにある物が何か、夢想しながら走ります。
しかし、基本に忠実な文章って難しいですね。
まずは基本という基準から探して行かなければならないほど私は無知なようです……。
生きてる間に見つけれると良いのですが。
でも、これだけは必ず。
「シンナーは吸ってもガソリンは吸うな」
駄目になりそうな時に思い出せば気が引き締まりそうな名言ですね。
心の石碑に彫っておくくらいに覚えていたいですね。
>>199氏にも感謝。
>破片殿
肝心の小説の方をまだ読んでないけど、レス見てるとなんか面白い小説が書けそうな人ですね。
……と、そんなことを言っていてもしょうがないので、読んでこよう。
あ、その前に。そのレスみたいな感じで小説書けば、「わかりやすい文章」になりますよ。
「小説書くぞ」と思って気張るから文体が妙なことになるんです。たぶん。
読んできたよー。めっちゃ短いねえ。けどとりあえずこの1000倍ぐらいは続きそうですね。
伍長と銭生殿がだいたいのことは言っちゃってるんですけど。
文章の細かいアラを探せばたくさんありそうだけど、そんなことやってもしょうがないっすね。
えーっと、物語のアウトラインは頭の中で描けていますか?
思いつきでいろいろ設定を詰め込んで書きはじめると、後で困りますよ。
中には何も決めずに書くプロ作家さんもいらっしゃいますけどね。まあ、無理です。
ファンタジーとかだと、でかい世界観がやっぱり最初に必要ですけども、
そのでかい中の一部というか、まあ一箇所でも抜き出して、短編で書いてみることをお薦めします。
うーん、もう少しまともなことも言いたかったけど、今日はこのへんで。
>>さかな様
レスありがとうございます。
今回投稿させていただいた物の長さは夢で見たものに、
修正を加えたものですので短くなってしまいました。
夏頃にどうやら物語を考えながら寝てしまい、夢の中で閃いた物です。
何度も修正を重ねてるうちにどんどん悪い方向に行ってしまったのかもしれませんね。
今はこの物語のプロットを書いてる感じです。
頭の中で漠然と話は膨らんでいるのですが、どれもこれもバラバラなのでパズル状態ですね。
一つ一つ繋げてあれでもない、これでもない、と試行錯誤しています。
自分も後何年生きれるか分かりませんが、一つは作品を創りたいですし。
まずは仰るように短編から始めようと思います。
アドバイスしていただいた事を無駄にせず生かして行きますね。
規制解除されてるうちに記念カキコ
誰もいないので記念パピコ
すれとは関係ないけどさ、、最後の一葉ってどんな話だったかな。。。
樋口一葉が銀座で大成功する話
「一葉のまえに一葉なし
一葉のあとに一葉なし」
で、一世を風靡しました
211 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :04/11/21 22:49:29
>>208 短い話だ。ちゃんと読み直せ。
ついでにアゲ。
212 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/11/22 00:51:36
>>208 なんか病気の少年がいてだな、いつも病室から隣の家の塀と
その傍に植えられた木を見ては「あの葉っぱが全部落ちる頃には
僕は死んぢゃうのであろうなあ」とか弱音を吐いてたら、
ある日台風が来て葉っぱが全部もげちゃったもんだから、
事情を知る親切な絵描きさんが「すわ」ってんで壁に葉っぱの絵を描いて、
そこに王貞治が来て「明日、俺がホームランを打ったら君も手術を
受けるんだ」とかゆって756号アーチを放ち、少年は手術に成功、
退院後通りがかった楽器屋でピカピカのトランペットが欲しくて
ショーウインドウにへばりついてたら黒人のおっちゃんが通りかかって
「坊主、それ、欲しいんか?」とかゆってプレゼント、少年は後に
「神の唇」と呼ばれるトランぺッターになる、みたいな話じゃなかったか。
おぢさんと少年か
いやらしいな
伍長は粘着アナラーだから。
アナラーはいいとして粘着だとは知らなかった。
スレ違いhage。皆書いてるかー?
ノシ
ゴメン。書けてない〜。妄想は禿しくしてんだけどさぁ。
全然進まねえ。1月末〆切りに出そうと思ってるのに。。。
しまった。名無しで書きこむつもりだったのに _| ̄|○
もうダメポ
もうダメポ……、か。
かすかな希望に縋りながら頑張った今までもだめであり、
これから先もきっとだめなのだろう、何も変わらないのだろう、
自分はここまでの人間だったのだと己を見切ってしまった
深い深い悲しみに囚われつつ、だがすっかりとは諦め切れない
葛藤を簡潔にあらわした、いい言葉だな。
222 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/12/22 10:26:12
かすかな希望に縋りながら頑張った今年のクリスマスも
だめであり、 来年のバレンタインもきっとだめなのだろう、
何も変わらないのだろう、 自分はここまでの人間だったのだと
己を見切ってしまった深い深い悲しみに囚われつつ、
だがすっかりとは諦め切れない30手前の俺が来ましたよ。
なんかこう、明後日までにキリストが現世に降臨して、
「俺・・・ホンマは誕生日、3月やねん。」とかゆってくれないものかね?!
>>222 4世紀以前だと、降誕の祝いを四月とか五月にやっていたそうだ。
まだキリストの誕生日ってよくわかってねーんだろ
225 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/23 12:54:35
誕生日を祝うというのはユダヤ教にはない
226 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/23 13:58:56
ちょっと関係ないけどさ。
クリスマス・イブのイブってイブニング、
つまり夜のことなんだって。
じゃあクリスマス・イブがなんで25日の夜じゃないかっていうと、
こういうことなんだそうだ。
……昔は、日暮れが一日の終わりだった。
昼間働いて、暗くなったらその日が終わりということ。
つまり日が暮れた瞬間が次の一日の始まりでもあった。
一日というのは日の出ていない暗い時間が先にあって
明るい時間が後にあった。夜が先で昼が後だった。
だから12月25日の夜とは今でいう24日の晩のことになった。
だから24日の明るいうちはまだクリスマス・イブじゃない。
23日がイブイブなんていうのはおかしい。
228 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/12/24 21:21:48
m9っ・Д・) よーし、今年のイブも俺がしなやかに
参上ですよコンチクショウ!!
クリスマスイブでチキンなどが山積みなってるスーパーで
あえて牛肉買い込んで来てスキヤキ喰ってます!!
今俺が通常の3倍の焼酎を頂いてるのは明日が休みだからであって、
決して何かを忘れようとかそうゆうことぢゃありませんからね!!
すごいぞう!ラピュタは本当にあるんだ!
はあ…。
230 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/12/24 22:03:11
ほんまや!!
まさかホントにあるとは?!
あのちーへいせーんーかがやくーのわー、っとくらあ。
がははははは。
231 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/24 22:24:18
今日、バイト代わってくれって仲間に頼まれたんだけど、予定があるとか見栄張って断りました。
今は一人でMステ観てます。
特に寂しさは感じません。
232 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/12/24 22:28:38
>>231 (=゚ω゚)ノ よーし、なかなか見所のある若者が来ちゃったね!!
俺も上司が気きかせてすげえ早く帰らせてくれたよ!!
「君も若いから、イブくらい早く帰ってやりたいだろ」とか
ゆわれたもんで、「ええ、家でコレが待ってるもんで」と言って
小指立てて帰ってきました。
そんなわけで、今日から俺の小指の名前は「プレステ2」です。
ナナシです。
パズーとシータにすら嫉妬してしまい、ラピュタが冷静に見られません。
……みゅーじっくすてーしょんは知らない歌ばかりでつまらんとです。
ナナシです……。
ナナシです……。
ナナシです……。
盛り上がってるね! はは
235 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/12/24 23:50:03
やけに重いな。
むう、何だこの重苦しい雰囲気は。息苦しい、押しつぶされそうだ。
そうか、これが世のカップルが放つ、幸せという名のオーラか。
いかん、このままでは地球がもたない。
さらばだ友よ、俺は旅立つ。
あひゃ。
昔、長い説明文の練習用に
「高校の歴史の先生がクリスマスについて説明する」という設定で作ったメモ。
クリスマスは元々イエス誕生を祝う日ではない。
クリスマスはイエスが神性を帯びた日(洗礼日)を祝う祭りであった。
当時のユダヤ人は誕生日を重視しなかった。
(例)に聖書のキリスト誕生の箇所には日付が載っていない。
(cf新約聖書マタイ、ルカ福音書)
その為、初期のクリスマスは地方によって違う日だった。
今のようにクリスマス=12月24日になったのは350年頃。
325年ローマでキリスト教公認
↑↓この間に教団が体裁を整えていてその一環として教祖生誕日の設定。
392年キリスト教国教化
今のように[キリスト誕生]を祝うようになったのは中世以降。
イエスが人間であった時期が存在すると神の絶対性を否定するとされた為。
>>237 12月25日ってのはだな。ローマで信奉されていたミトラ教の影響だそうだ。
ミトラ教の最大の祭日が12/25の「不敗太陽神の生誕日」だった。後に、ミトラ教が
衰えた後、キリスト教の教会が古い民間の祭りを採用していったこともあってクリスマスが
12/25になったそうだ。
ついでに聖書には日付はなく、ただ"夜"となっている。
説によると、353年にリベリウス法王が生誕日を12/25と決めたとも言われている。
なぜにこのスレは
正月、バレンタイン、クリスマスににぎわう?
240 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/25 13:59:11
それは住人達がアナーキーだから。
>>238 更に追加
なぜミトラ教の太陽神の生誕日が12/25かというと
ローマの暦で冬至だから。
その日は太陽が生まれ変わる日らしい。
リベリウスはあくまで「クリスマスミサ」を教会として公式に行った最初の教皇。
それ以前は「非公式」に祝っていた。
12/25=クリスマス自体はユリウス一世の頃にすでに宗教会議の時に決定している(350年)
後執筆の時に気をつけるべき点として
「法王」「猊下」
という表現はある時期にバチカンが抗議を入れて以来、公式文章や教科書等では使われていない。
今は「教皇」「聖下」
と表記する事になっている。
つまり
今の25歳以下のキャラクター(NOT文学少年)は法王という事は違和感がある
30歳以上のキャラクターは専門家以外は教皇というと違和感がある
地の文は念のため教皇聖下に統一した方がいい
ということだな。
その辺上手く書き分ける為に親戚の子供とかの使い終わった教科書は貰う事にしている。
>>241 92へえ。
俺は聖闘士星矢世代だから教皇には悪役イメージがあるな。
244 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/27 13:05:57
クリスマスって終わると
全然しらけちゃうんだよね。
クリスマス前からしらけてるけどな。
基本、過疎だから、ここ
247 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/12/29 22:04:21
m9っ・Д・) よーし、「過疎」などと聞き捨てならない
言葉を聞きつけてこの俺が軽やかに参上ですよ!!
いや、まあ、過疎なんだけどもさ。
なんかこう、どすんとこのスレが伸びるような、おもしろ事件が
起こらないものかね?!綿矢りさが迷い込んでくるとか。
りさで〜す
ひねれよコノヤロウ。( ´∀`)σ)д`)←
>>248
さりで〜す
>>250 |д・) うむ、無理な注文付けてすまん。
せっかくやってくれたんだが拾いにくいことと来たら。
蛇にピアスは読んでませ〜ん
こっちが好かった?
ええ、俺は芋ですよ。
皆さん実家に帰ったり年始の挨拶をしてまわったりしてやがりますか?
年賀状間に合わないと叫んだり宝くじを神棚に飾ったり
こたつでうたた寝してみたりちょっぴり鮮度の悪いみかんを食べてみたり
紅白のオオトリはダレだと気にしつつも格闘番組を思わず最後まで見てしまったり
やっぱり年越しそばだねとどんべぇにお湯注いでみたり
除夜の鐘を聞きつつケータイメールやっぱり送信できなくなってるとボヤいてみたり
くそ寒い上に雪が積もってる中恋人と手を繋いで初詣に出かけて……
……るヤツが居るんだろうなと妄想していやがりくさってますか?
小説には経験的なリアリティというのも
ある程度必要なんじゃないかと思ってたりするんですけど
こういうベタな経験を敢えてしてみる人とか居るんでしょか。
敢えてしてみた経験からだらだら書いたって、底が浅いやな。
人生経験豊富な読者には提示できんと思うよ。
まあ、そこを想像力と筆力でねじ伏せるのが物書きなんだろうけどね。
うーん、人生経験は年齢には関係ないかな。
どんな生き方をしているかで、若くたって鋭いとこ書ける奴いるだろうし、
歳くったって溶けかけた綿飴みたいな話しか書けない奴もいるしな。
なんだな、こりゃぜんぜんレスになってないしな。
赤提灯のかげでぶつくさ言うとる親父レベルだわな。
しゃあないわな。物書き志望の標札ぶら下げたまま、また年越しするしな。
うん。今年最後の戯言書かせてもらったつうことだわ。すまんな。
ああ、そうだそうだ。
みんな、来年はどかっと実がなるといいな。んじゃ。風邪引くなや。
2005年初カキコはもらった。
(=゚ω゚)ノ よーし、明けましておめでとう!!超おめでとう!!
今から墨と硯買って来て、「印税」って書き初めします!!
今年あたりそろそろこのスレからプロが70人ばかり
でびゅーできるように、お賽銭も持っていきます!!
今年もよろしく!!
明けましておめでとうございます。
おもしろいものを書けるよう、
今年は、魂を磨きたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
おめでとーございますよ。
最近全然小説書いておりません!
せめて今年一年500枚くらいは書けるようにがんばる。
みなさま今年もよろしく。
明けましておめでとう。>all
今年の豊富、…豊富……
新年早々、自分を追い詰めることはやめときます。
おめ!
262 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/02 14:48:43
んで、このスレからプロになったのは何人?
263 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/01/02 17:10:11
>>262 (=゚ω゚)ノ うむ。君の素朴な疑問に、新春早々真っ昼間から
呑んだくれて2ちゃんなどを覗いちゃってるブルお兄さんが
答えちゃうぞ!!
いません。少なくともデビューしたとゆう報告はありません。
まあ、そんなぽこぽこなれるもんじゃないからね、作家!!
君も第一号を目指してみないか?などと強引にまとめてみたり。
264 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/05 04:31:24
2が集まっては消えていくからな
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
266 :
銭生 ◆WVpx8Xud8w :05/01/16 14:46:11
日曜上げ。
ひとがいませんねえ
スプーンの上に天使は何人止まれるか、についてでも議論しますか
うわ〜もうどうにもあきまへん・・・
>>268 どうした?
何か悩み事でもあるのか?
話してくれんか。
(=゚ω゚)ノ ようし、俺も聞こうやないか!!
271 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/28 21:12:42
久しぶりに見に来てみたが、金田はどこ行った?
273 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/01/28 22:28:42
(=゚ω゚)ノ お。人がいたよ。ぃょぅ。
最近は作品も上がってないし寂しい限りだねえ。
みんな公募へと旅立って行ったのか、はてまた挫折したのか?!
たまには顔見せてほしいねえ。
| ^∀^)ノィョゥ
275 :
名無し物物書き@推敲中:05/01/28 23:34:30
>>1 It is about me? I say exactry i am biginner^^;;sorry.
276 :
名無し物物書き@推敲中:05/01/28 23:59:22
例の手があっちこっちで・・・・^^;;
(=゚ω゚)ノ よーし、まったくもって意味の解らない
人たちを呼び寄せてしまったよ。さすが俺。
ひょっこり。
とりあえず顔だけ見せてみます。
未だに完成させる力が身に付いてないですけど(苦笑
279 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/01/29 00:07:14
お。破片の人だ。(=゚ω゚)ノぃょぅ。
なんだか久しぶりに2の人に会ったような気がするさ!!
あれだ、完成させるのは気合いだ、気合い!!
プロットが完結しているなら時間さえかければ
必ず完成するはず!!
ちなみにこのレスの8割は自分に言い聞かせてます!!
280 :
名無し物物書き@推敲中:05/01/29 00:34:11
例の人たちは、結構、人のアイディア盗むのが好きなんで
お気をつけください・・・・・・
282 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :05/01/30 18:49:46
一応人はいるみたいだね。
そろそろ競作でもやったらどうかと思うのだが。
せっかく作品掲示板もあることだし。新作が上がらんからツマランヨ・・・
順位はなしで、なんとか賞も点数もなしで。
テーマと枚数ぐらいは設けて。
書き方の勉強会も面白いかも。
人物時間場所起承転結を設定して、参加者が書いていくと。
小説書く上での初歩的な技術確認に終始するかもしんないけど。
こういう試みすると、各々の最初の一行を読むのが楽しそうな予感。
ん〜、すれ違いかな?
>>193の「こういう文体で売れている人」が誰なのか教えて
>>284 えらいロングパスですね。
トマトとかナスとかたけのことかきのことか、確かそんな名前の人です。
といっても何のことか分からん人もいっぱいいそうなので
補足しとくと、奈須きのこって人です。
だれそれ、知らない、って人は別に一生知らなくてもいいと思います。
絶対困らないから。
まぁ、あの人の人気の出方は特殊だし。
今後あの文体で別の新人さんが出たとしても売れないだろうなぁ。
読みにくい、分かりにくい。
固定ファンが付けば強いだろうけど、付かなけりゃそこで終わりだし。
でも、好きな物が自分の好きなように書けて、おまけに印税まで入ってくる。
羨ましい、と思うのはきっと俺が素人だからかな……。
>>287 好きなものを好きなように書くには能力が要るんですよ _| ̄|○
ナスの人も苦しい時は生活費を借金でまかなってたらしいですからね。
今の固定ファンも、自分の身を削って開拓した客層ですから
そのへんはたいしたものだと思いますが。
好きなものを好きなように書くってのも、言うほど簡単じゃないですね。
能力的なことに限らなくても。
貴方がたの様に解っていても書けないのだから、それで食べる事がどれだけ大変か…。
まさに「いばらの道」ですね…。
(漢字の使い方から,学歴が知れてしまう…)
好きなものを好きなように書こうとしている≠ニ、好きなものを
好きなように書いている≠ナは、雲泥の差があるからな。。。
前者をやっている奴はいるだろうが、後者はほとんどいないだろ。
まあ、やっているつもりの人間はいるだろうけど。俺はとうてい無理。
>>290 わかっていることが全部できるのなら、誰も苦労しないんだよと。
>>290 学歴良くても漢字の使い方が駄目な奴は居るよ。
そもそもここじゃ学歴とかあまり関係ないもじゃよヽ|゚∀゚|ノ
好きなものを好きなように書ける人間なんて、俺にとっては神だよ……。
>>293 読みました。
冒頭→電車→回想→結び。
バランス悪いですよ。電車と冒頭が役割的に被ってます。つか、冒頭いらんですね。
電車のシーンを冒頭っぽく書くとかね。
描写の量はまあまあ。後半で息切れしたのか、書き飛ばしとか説明が増えてますけど。
それから誤字脱字多いですよ。見直ししてますか。
それから中盤以降、「〜た」でばっか終わってませんか。鏡花ってこんなんでしたっけ。
じゃあ、具体的な指摘をいくつか。
>基地は10メートルほどの高さにあり、現代の子達にとっては考えられない高さだった。
そーでもない。マンションの屋上とか、柵乗り越えてよく子供遊んでますよ。これは完全に先入観ですね。運動能力は平均的に落ちてるらしいですが、それでも子供はたくましいです。それに、「考えられない高さだった」というのも曖昧すぎます。もっと丁寧に。
>目つきはかなり危なく、何かぶつぶつつぶやいていた。
ここなんか最悪ですよ。こんな山場で「目つきはかなり危なく」なんてあり得ませんよ。冒頭であんなに無駄な描写頑張るくらいならここでやりましょう。
>一週間後テツは腐敗した状態で見つかった。
完全に意味不明。ツヨシですよね。
続き
冒頭だけやたら頑張って後は書き飛ばした感がありありです。
短めの習作なんか、丁寧に仕上げないと何の練習にもなりませんよ。
うまくなる人とならない人の差はその辺だと、私は思ってますが。
296 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/02 20:58:57
(=゚ω゚)ノ
>>533と
>>534以降は別人だと思うのですが
それなら
>>533の文が浮いてるのは当然だと考えるのですが
どうでしょうか俺がお馬鹿さんなのでしょうかそれとも
銭男の人がすっとんきょうさんなのでしょうかどうでしょうか
だとしたら銭男の人はまったく別の人に感想を付けてしまってる
わけでそれはとてもイリュージョンな事なのでとても心温まる
エピソードだと思うのですところで俺は
>>533が単独の作品と
判断しその上で感想をゆうのですが上手いと思いますよまあ
文章の事はよく解らないのですがそれではさようなら。
ああ……これを紛らわしいと思う私が愚かなのかあ
るいはギコナビの表示が悪いのか私には分かりませんがこのような
あり得ない間違いを犯さないように今後は作品掲示板に上げられ
る作品以外に偉そうにレスをつけるのは今後やめとこうと思う藤岡弘
探検隊隊員銭生がここにいますよというか書く前にレスを誰かに
検討してもらった方がいいですねとかそんなことはどうでもよくて
隊長お願いですから句読点打たない文章は私の持ちネタだからとらないで下さい
533のみが僕の書いたものです。
書き方が紛らわしかったですね。
向こうでも了とかお願いします、とか言ってないし。
申し訳ない。
しかしこんな羞恥プレイにもめげません。
改めて
>>533を単体の作品として見ると、こういうのの添削は詩板でやってもらった方がいいかも。
それに趣味の色が濃い文体には正解なんてないので、添削と言っても特にするこたないのですが。
>紅茶の缶の端に
「端に」は削れますね。
> 歌うのはまだ若い、二十歳を過ぎたばかりの女、留学中にデビューが決ま
り先日初めてのアルバムを出した。
ストーリー上の必然性が無いなら、ここ浮いてるんでなんとかした方が良いかと。
>>297 レアな「銭男の人のミス」とゆうものを見せてもらいましたよ。
ギルティーだよねえ。完全に。行頭の1文字空けとかが違うのは、
ゆよんやよんな俺でも気付いたもの。レスの時刻も相当離れてるか
らねえ。まあ、ここは「過疎の時こそしっかり読みなさいよ」と、
あえて言わせてもらおう。
そしてしなやかに300。
ブル伍長、銭生さん、ありがとうございます。
「端に」は調子を取るために入れたのですが、不自然さがあっては元も子もありませんでしたね。
と言っても、今見返すとリズムに乗ってない部分、まだまだあるなあ。
女は「彼」と対比させたつもりです。
もう少し印象を与えるように書くべきでした。
実は自分、ここで添削していただいたことが以前あります。
絞殺現場を偶然目撃した幼稚園児が大人になって幼女を絞殺する話でした。
(コテは忘れました)
おかげさまで少しは成長できたと思います。
>>301 (=゚ω゚)ノ お。憶えてるよ。
幼稚園の先生が恋人殺すやつな!!なんかずいぶんと懐かしい
気がするねえ。また気が向いたらなんか書いてくれよな!!
あと、新人さんも大募集だ!!印税生活なんてバカな夢は
大勢で見たほうが景気がいいぞ!!
相変わらず伍長は宣伝も上手ですね!
伍長が居る、居ないじゃ随分とこのスレの感覚が変わる気がする。
304 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/07 17:25:36
よーし、拾いにくい褒め殺しをどうもありがとうございます
コノヤロウ。( ´∀`)σ)д`)ァゥ ←
>>303 案の定スレが止まってしまって俺が非常に書き込み辛く
なってしまいましたよ!!
いや、書き込んでるんだけどもな。仕事が暇なもんでな。
305 :
森栖 理部流:05/02/08 17:20:49
はじめまして!最近小説書き始めたものです。一応投稿しました。(まだ、未
完成ですけど)。いろいろアドバイスお願いします。
>>305 ざっと読んでみて気になったところ。
・情景の描写がない。粗筋を読まされているような気になる。
・主人公の心理描写が不足。一人称であるにもかかわらず、他人事のような気になってくる。
展開を焦っているのではないか?
じっくりと「見せて」やるつもりで書けばもっとよくなるはず。ガンガレ!
(=゚ω゚)ノ お。新人さんだ。よく来ちゃったね!!
早速読んでくるよ!!
308 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/08 19:37:54
(=゚ω゚)ノ よーし、読んできました。読んできましたよ。
旧掲示板のほうにあがってたので、これから読む人は
新板のほう探しに行って迷子にならないようにな!!
そんな奴いないけどもな!!
さて、文章については俺はわからんちんなのでパスとさせて
頂きますがご了承頂ければ幸甚ですよコノヤロウ。
まあ、「やはら何の効果もなかった」は誤字で、「・・・」は
三点リーダーを二つ(「……」)に変えたほうが良いよ!!
改行ミスや意味のない空白もあるので、必ず推敲すること!!
そういう「時間さえかければ直せるミス」のために、読者の
読む気を削がせてしまうのは非常にもったいないさ!!
あと、横書きだから英数字使用しても良いと思うけど、
公募なんかは縦書きなもんで、それを見据えて漢数字使って
おいたほうが無難ですよ!!気付いたのはそんなもん!!
309 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/08 19:56:42
で、内容だけども、さすがにここで終わってるんじゃあ
何とも言えません!!でもまあ、怖かった!!
で、この後主人公はどうなってしまうのか、血まみれの女の正体は
何なのか、なぜ主人公を狂気に追い込むほどに語りかけたのか、
過去にどんな事があったのか、母親は関係があるのか、
そおゆうことを破綻なく書くために、きっちりと設定を練って
続きに取りかかると良いのではないでしょうか!!
俺が思うのは、「異形の怪物」「スプラッタ」「悪霊」という
ものの恐ろしさを伝えていくのはもちろん大事なのだが、
「彼女にそこまでの怨念を抱かせるに至った出来事」の部分で、
読んでる人の金玉を「きゅ」ってさせるのこそ、この手の話で
重要な部分なんじゃないかと思うさ!!続きを期待している!!
310 :
森栖 理部流:05/02/09 05:40:14
>>306−309
アドバイスありがとうございます!やっぱり描写が足りなすぎですか。特に
心理描写がうまくできないんですけど、何か上達法とかありますか?
毎週水曜日、近所のTSUTAYAが旧作半額なので今日も行ってきた。
まず店内に入ると「いらっしゃいませー」とメガネの喪っぽい男店員。
先週借りたDVD数本を返し今日借りるDVDを詮索する。
青春もののDVDを眺めながらふと高校生の頃を思い出した。
ちょうど18歳になったばかり、まぁいわいる「AV借りほうだいじゃん!
ひゃほー!明日から抜きまくりwwww」と僕は胸を高鳴らせながら
いつものTSUTAYAに向かった。颯爽とAVコーナーに突撃し
○○マリア(名前忘れた)だかの女優のビデオをとり、カモフラージュに
ガキの使いのビデオを数本とってカウンターに向かった。
するとそこには今までみたことない新人の姿があった!
しかも若い女!いわゆるヤングウーマン!
さらに最悪なことにかわいい!一目惚れてしまった・・!
恥ずかしさでいっぱいになりながらしぶしぶAVをだし
会計を済ませ、ダッシュで泣きながら帰った。
もちろんその後一切その子がいる時にはAVは借りなかった。
しかし最近あの女の子はやめてしまったようだ。
寂しくなったなぁとしばらく思いふける。
とDVDを選び終えカウンターへ、、、
今度は違うメガネ喪男店員、その隣はデブメガネ喪男店員。
何この店。とおもい恥ずかしげもなくAVを出す自分に気づく。
なんか複雑だった。
文章がうまくなりたい超初心者のものです。
日記で恐縮ですが、評価お願いします。
312 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/09 20:25:28
>>311 うむ!!新人さんが立て続けに来てめでたい!!
スレタイに思いっきり「小説」ってゆってるのに日記を
持ってくるその横綱相撲ぶりもナイスだ!!
「貴方の文章批評します」とかなんとかいう名前のスレが
あるようなので、これからはそっちに持っていくと良いさ!
で、この日記文だけど、2ちゃんでみんなに読ませたい、
というのであれば別に良いのだが、もっと多くの人に、
かつ紙媒体で、というのであれば、まずは「wwww」「喪男」
などの2ちゃん語は厳禁。その上で「点は三点リーダを」
「段落の最初は一文字空ける」などの原稿用紙の使い方の
基礎を学んでいくと良いと思うよ!!頑張れ!!
どっからどう見ても生IPなのにプロクシ規制中ですかそうですか。
原稿用紙の使い方は伍長が言ってるので割愛っす。
描写とかまた後で言うとして、まず日本語がなってないです。
>母さんさえいてくれたらどんな中傷にも耐えられた。
いてくれたら、だったら、実際はいなかったように聴こえませんか。
「いてくれたから」が正しいです。
>僕の全身は総毛立ち、冷や汗は流れ
冷や汗「は」です。
>とてもまともな人間の笑い声ではなく
「とても」を受けるなら「とは思われず」「には聴こえず」辺りが自然です。
>僕は僕の精神が
僕は僕の僕が僕に僕へぼくった。
>しかし、やはりそれらの行為はやはら何の効果もなかった。
はりはり鍋でも食いましたか。
普通に書けば「しかし、そんな行為には何の効果もなかった」くらいですか。
それでもヘンな文章ですが。
上の文は「笑い声」に対するレスで、その上7行目は「は」じゃなくて「が」です。
で、心理描写がうまくできないとのことですが、その認識から間違ってます。
この文章は情景描写がまったくできてないのです。
どこが悪いとか言う以前に、読者がこの文章を読んでどんな
情景を想像できるか考えてみてください。
舞台はどこですか?田舎ですか都会ですか?友人やお母さんはどんな人?
主人公の家はどんな家?
説明文とセリフでしか書いてないじゃないですか。
どうも主人公が平気で「お母さんは綺麗でやさしいくて明るい」とか言うあたり
このマザコン設定が何らかの伏線になってるんでしょうが、だったら最低限
「お母さんが綺麗でやさしくて明るい」のを描写で示してください。
例を挙げると、「彼はロリコンだ」というのは説明で
「幼女が側を通ると、彼の目付きが変わった」というのが描写です。
んで
>>311の人はチラシの裏にでも書いてください。
ここで晒したいなら
>>316のリンク先くらい読んでください。
「見せびらかし日記の書き方」というのも書いてありますんで。
>>313から317までは全部銭生が書きました。
ところどころ名無しになってるので念のため。
>>312 批評ありがとうございました。
あと、これは2ちゃんでみんなに読ませたいという思いで作ったもので
別に釣りとか荒らしとかじゃないです。
>>317さんへ適当なスレが見つからなかったのでここで晒してしまいました。
気に障ったようなので謝っておきます。ホントごめんなさい。
>>319 2チャンネルではすれ違いは減点きついみたいだね。
だけど人に読ませたい、そのためには文章力だと考え付いた
君の賢明さにちょっと惹かれるものがあったよ。
わしは2ちゃんの板すべてを覗いているわけではないから
不確かなところだけれども、君の書き込みじたいはまあまあ
読める部類に属するんではないか。一行のみならず三行以上
書いてあって、大体の流れが理解できる文章ってのは
2ちゃんではあんまりお目にかかれないでいるのだね、わしは。
このレベルの書き込みをさらに面白くしていくのは、君のキャラクターひとつだよね。
面白いってのはがははと笑えるといっただけの意味合いではなく、
思わずレスしてやりたくなるような、何かが文章の下に潜んでいる
ことだね。それは読み手に訴えるもの、読み手に共感を抱かせるもの、
読み手の感情を揺さぶるもの、などなどが全体から滲んでいる、といった現象だね。
あらゆる人に読ませるため、平易で間違いのない文章も大切だけれど、
なにがそこに書かれてあるかといった点も重要だね。
わし個人としては「ぐぇ、まじかヨ、そりゃぁぶったまげるでぇ、そいからどうなったんでよ?」
的な衝撃的内容が書かれてあると、会社から帰るなりすべての用事を後回しにし、
アンパン齧りながらPCデスクに座り込んで面白いレスがどんどこ更新されている
といった状態を期待しつつギコナビを起動する手がかすかに震えたりして、実に嬉しい。
まあ、ほのぼの系も読んでて楽しいけれどね。たまにクレジット板で泣かせてもらったりしてるよ。
ふと思い出したが、名作書き込み「吉野家の牛丼」(?)初板すら忘れたが
今でも時々貼られているよね。特に個性的な文でもないし、オンライン用に
行空けしてあるわけでもない長い文章なのに、最後まで一気に読めたよね、あれ。
閑話休題。
>>320の続き
結局だね、文章を読むってことは頭の中に言葉を積み上げて、
書き手の言わんとしてることを読み手が脳内で勝手に映像化したりする
状態だと思うのだね。言葉が足らないとモザイクかかってるみたいで
気分が優れないのだね。
注)なんかさっきからえらそうに言っているけれどもわしは寒い峠茶屋から
古本屋のおばばに転職志願しているだけのただの本読みだから、気にしないように頼む。
オンラインカキコで紙と活字並みに読み手に訴えるのは厳しいけれど、
中には「おおっ」ってな文章も見つける。そういった文章は、やはりある程度の長さがある。
書き込まなきゃならない(伝達しなければならない)情報を削ってはいない。
そして伝えていく順序が正しい。さらには朴訥な日本語で書かれてあり、
流行の言い回し、流行の語尾使いなどは知らぬ存ぜぬで誤字脱字がゼロ%だね。
つまりは、紙と活字の本の世界に近いね。局地的な言葉、年齢的な言葉使いでは
読み手の心を揺さぶることは難しいような気がするのだね。
これは、わしがおばばであるといった事実を差し引いても真実に近いのではと思うよ。
>>311の文章なんだけれども、2ちゃん向けにこうしたら、といった
手助けはしてあげられない。理由は、上に書いたとおり、人に読ませる文章に
オンラインも糞もないというのが持論だからなんだけど。えらそうに言ってごめんね。
長々と書いてからお祭り旦那の書き込み
>>312に気がついたよ。
ついでにOTLが点字に似ていることにも気づいたよ。
>>305 「笑い声」読んできましたよ。
「了」の文字が打たれていないので途中なのだろうと思いました。
冒頭、友達と別れる箇所は会話で成り立っており、作者はまだ若く、同年代にはこういった会話で時間と場所、全体的な雰囲気が伝わるであろうという
寄りかかりの姿勢がうかがえます。ではおばばやおじじははどうしたらいいのですか。
主人公はひとりでいいのではないですか。夕闇迫るしんとした林の脇とかを一人で歩かせておいたらいいのです。ここで何となくじめっとした感じ
(掲載分ラストの方の血まみれに向けて、作品の雰囲気を統一しておく)を読み手に投げかけるため、といった目的を持って、時間や場所を描写して欲しいです。
そして変異に出くわした主人公の生理的変化を書き込むとよいでしょう。
「怖い」「不気味」といった直接的感情表現ではなく、背中が冷たくなる、指先が震えだす、足取りが重くなるといった体の変化を著してみたらどうでしょう。
個体の「怖い」といった漠然とした感情は伝えられなくとも、冷たい汗をかく状態、胸の動悸が激しくなる状態というのは書けば読み手の経験に
訴えられますから。
中ごろの主人公の行動は淡々としていても、やってることがすごいから読み手を引き込むことはできますが、最後はお決まりの「異変」に近いですので、
ここで描写しなくては全体にしまりがなくなるのではと思います。
悲鳴なども「ああああああああああ」なんて、手抜きですよ、手抜き。
思わずあげた驚愕の声がものすごかったら、のどってどうなりますか。呼吸はどうなりますか。
最後のほうで主人公が振り返ったときって、掲載分においては怖さの山場ですよね。
のどが潰れるような悲鳴を上げる状態って、ものすごく怖いよな……と読み手が肩をすくめるぐらいに、そこんところを丁寧に描写して欲しいです。
短編においては、目的無く描写したら冗長になります。読み手の想像力に寄りかかって背景を描写しないのは手抜きです。
描写という技法が分からない場合は、読書経験が少なすぎます。日曜は朝から晩まで古本屋に詰めてください。
そして他レス無視のかぶりまくりです。
峠茶屋のおばばさん長文レスありがとうございます。ためになりました。
>>324 今日は閑でね、しゃべり足りなかったもんでつい長話になったんだね。
他人に、自分の書いた文章を読んでもらいたいと思うのはすごくいいことだと思うよ。
伝わる文章を書く努力は、他人への思いやりを育てることにつながるしね。
がんばって面白い文章を書いてね。
326 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/11 11:40:38
(=゚ω゚)ノ お、なんかええことゆわはる人が来てくれたよ。
「伝わる文章を書く努力は、他人への思いやりを育てる
ことにつながる」ってのは、非常に暖かい、そして
大事にしなきゃならない考え方だね!!
法務局とか裁判所のお役人がなぜあんなに冷徹なのか
その理由の一端が垣間見れたような気がしますよ!!
これからもちょくちょく覗きに来てくれよな、老師!!
なんか忙しくしてる間に、新人さんが。
まあ、暇人が何人か相手したみたいなんで、俺はパス。
世は暇人のおかげで成り立っている。。。
328 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/14 23:00:46
m9っ・Д・) よーし、カカオ産業の手先が暗躍する
本日今夜、焼き肉とビールをたんと喰らった俺が
満を持して登場ですよコノヤロウ!!
「四角くって黒くって嬉しいもの、なーんだ?」と聞かれ、
「はい、隅までびっちり埋まった完成原稿です!!」と
明るく元気に大きな声で答えてますか諸君?!!
って、俺だけしかいませんかそうですかそれはすまんね!!
カラ元気な伍長のレスを読んでいると
すきま風に気づいた時のように薄ら寒い
さてはチョコレートを貰えなかったのだなと…
四角くって黒くて嬉しいものはチョコだろ?
仕方ない、漏れのをひとつ分けてあげよう
■ もひとつ ■ 泣かなくてもいいよ…
自分男なのに男に渡された私はどうすればよかとですか。
331 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/14 23:47:59
>>329 よーし、なかなか威勢の良いのが入って来やがりましたね
歯を喰い縛りなさいコノヤロウ。
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・←
>>329 良いですか!!もらったチョコの量と
「俺には小説しかない度」は当然反比例します!!
14日部屋にこもって小説書いていた男が、カカオ祭りで
うはうはな男に負けるわけにはいかないからです!!
そうでないと彼には何もなくなってしまうからです!!
だから、
>>330の書く小説は面白いに決まってます!!
根拠はないけど、そうに決まってるのです!!
332 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/15 10:23:01
今年も母親と姉ちゃん以外からもらえなかった・・
いや、むしろ私が書く小説は面白くないですから!
インパクトはあると言われつつも台詞がガタガタですから!
おまけに(男から)チョコ貰ってますから余計ダメですよ!
むしろ、ここに投稿したことのある2の人ですが、最近は一時中断して絵描いてますし……。
しつもんです。
作品掲示板に一度にUPできるのは何文字なのですか。
昔、確認したんだけど、詳しい数字は覚えていない。
ただ、
掲示板2>掲示板
で、掲示板2で原稿用紙十数枚分はいけたはず。
ただ、どちらも分割すれば、長編でもいけます
ありがとうです。
100枚の短編ですが、手直しが終わり次第さらしてみたいと思ってます。
その節はよろしくお願いします。
ちょっと質問。
大学に入ってからようやく、自分が本当にやりたいことみたいなものが見つかったんですが
それに伴う実力に乏しく悩んどります。
で、そのやりたいことってのが執筆関係の仕事(まだ曖昧)なんですが
要するにそっちを目指してる割に文章力がないんです。
就職課の人に相談したら、好きな作家の書いた文章をひたすら書き写す、みたいな
トレーニング法をすすめられました。
そのアイデアを参考に、とりあえず今は新聞を毎日チェックして
記事を一つ選んでワードパッドに打ち込んでます。
ほとんど日課になってますが、いまのところ文章力がついてるような実感はないです。
何ていうか、レポートとかで文章を考えたりする時スラスラッと出てこないんですよね。
最近は結構読書もします。
皆さんどうやって文章力養ってます?
やっぱりマメに読書、でしょうかね・・
>>337 文章力と一口に言っても、読みやすい文章を書く力か
クソ長い文章を一息で書き上げてしまえる力までいろいろあるわけですが。
新聞の書写とかあんまり意味ないと思います。新聞の文章は規定の字数内に
必要なことを書く、というのを最優先に書かれてるので、綺麗な文章というわけではないです。
新聞記者になりたいのならそれでもいいのですが。
何になりたいのか曖昧なら、とりあえず
「誰が読んでも読みやすく、文意を誤解されにくい明瞭な文章」というのを目標にするといいでしょう。
で、具体的なトレーニング方法ですが、文章の体裁上の問題については
http://www3.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?nove+342 これを参考にするといいです。もう何回貼ったのか分からない。ここ来る奴はまずこれ読め。
はい、なんでもいいんで、文章書いてこれでチェック。書いてチェック書いてチェック。
やってるうちに一発目からそこそこまともな日本語が書けるようになるはず。
これでも書いた文章が分かりにくいなら、それは日本語じゃなくて言ってること自体が支離滅裂だということです。
あと読むトレーニングも大事かと。
普通に文章を書くだけならともかく、書くことを仕事にするならそれなりの語彙力が必要になるでしょう。
語彙は読書でしか伸ばせません。多分。
とにかく慌てない。プロだっていつでも文章がスラスラ出てくるわけじゃない。
一ヶ月や半年そこらで効果が目に見えてくると思わない。地道に続けてください。
ははは、かなり長めのレスを書いていたら、その間に同様のことが書かれていた。
でも、しゃくなんで一応。
>>337 執筆関係の仕事=小説ならば、新聞の写経は効果が少ないと思う。
なぜなら、新聞の第一義は事実を伝えることだからである。
そのため、記事は5W1Hを完全に押さえた文章ではあるが、
そこには心理描写はない。読者の想像力をかきたてる情景描写もない。
また、写経すればわかると思うが、ひとつの新聞記事は思ったほど
量があるわけではない。
そのため、多少、リズムが悪くても読めないこともない。
しかし、小説だと短編でも原稿用紙、数十枚の量になる。
長編となれば、数百枚にもなる。それだけの量を読んでもらうには、
ストーリーはもとより、文章の緩急も必要になる。
小説家を目指すならば、新聞記事よりも小説の写経を奨める。
ただし、写経にはその作家の癖までもコピーしてしまうという
デメリットもあるらしい。小説の写経をするなら、色々な作家の
作品をしたほうがいいのかもしれない。
あと気づいたことを少々。
レポートがスラスラ書けないとのことだが、
それは本当に文章力の欠如に起因しているのだろうか。
頭のなかに書きたいことが、しっかり確立できていなければ
いくら文章力があっても、書けない。
また、書きたいことがあっても、それをどのような順番で
書けばいいのかという構成力がなければ、
やはり書き進められない。
自分がなぜ文章をスラスラ書けないのか、
今一度、自己分析をしたほうがいいのではなかろうか。
さらには、読書について。
ただ、のんべんだらりと読んでいても、
なかなか文章はうまくならない(はず)。
たとえば
>>338のテンプレなり、文章、小説技法の本で
指摘なれていることを頭の片隅において、
「なるほど、あの指摘はこういうことなのか」
「ここは、言葉がかぶっているな。変えるならどうしたら
いいだろうか」
とかを考えながら読めば効果はまったく変わってくると思う。
また、読んでいて、面白いとおもった表現、描写などを
メモしておくのもいいかもしれない。
しかし、こうなってくると読書も苦痛になってくる。
趣味ではなく、もう勉強です。
まあ、理解が進んだ、実力がついてきた、と実感できる
ようになれば、勉強も楽しくなるのですが
>>337 いちばんの練習はやっぱり、遠回りのようだけども、
とにかく量をこなして書くことだろうね。
(いつもいつも書くことがあるわけじゃないだろうけど)
というわけで日記をお勧めしてみる。
ダラダラ書いているだけでは文章力が上がらないけれど、
文章を書くことへの抵抗感みたいなものはなくなるはず。
加えて、日記は内向きの記述になりがちだから、
(ここ創作文芸板だし)小説を書いてみるのもいいと思う。
小説を書いていれば常に「読者」って視点を考えられるようになるから。
どっちにしろ一朝一夕で文章力は身につくもんじゃないので、
気長にやるしかないと思われますよ。
# 気長にしてる時間なかったりして。
身近に教えてくれる人がいたら上達も早いだろうけどね。
343 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/19 19:39:49
>>337 (=゚ω゚)ノ よーし、文章力のないワタクシが大胆にも
アドバイスをしに来ましたよ!!
まずあれです、銭のゆってるように、文章を書く仕事でも
「何になりたいか」ってゆうのが変わってくると、自ずから
その道は変わってくるのです!!
例えば広告屋なんかだと語彙よりもむしろ「誰にでも解る言葉」の
「組み合わせ方」「語呂・韻」なんかを鍛えたほうが良いと
思うのです!!あるいは訴状の代書なんかだと
「時系列にそった当事者を明確にした事情説明・法律要件を
押さえた構成・明確な認否」なんかが求められて来ますよ!!
もし差し支えなければそのあたりを明らかにして頂ければ
親切さんがさらに深いところでのアドバイスをくれるかも!!
344 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :05/02/19 19:41:47
そんで、ひょっとして、君が「えんたーていんめんと」なんかを
書こうなどと志しちゃったりなさりけつかる場合。
これはもう、完全に間違ってます。町内会長の山川さんちの息子が
「なんとかシンナー続けたままで高校に行きたい」と、トルエンと
勉学の両立を図ろうとしているくらい間違ってます!!
例えがまた実話で申し訳ないですが!!
で、です。「新聞記事書き写す」って何の修行ですか!!
まだ二十歳そこそこでそんな青びょうたんなことやってる場合
ですか!!
学生なら合コン・酒宴・スキー・合コン・合コン・青カンです!!
その際はなるべく他校の生徒と合同でやるのが望ましいです。
そんで、その中で、「自分はおもしろいのに他人が退屈そうな事」や
「誰もがそこそこ熱中している事」「やけにモテる奴」なんかを
しっかり観察しておくのです。他人の体験や考え方の多様性・
幅広さ・どれがマジョリティーでどれがマイノリティーなのか、
それを学んでゆくのです。そしてその中で、自分の「伝えたい何か」
を磨き上げてゆくのです!!
とりあえずその新聞記事打ち込んだCD-R叩き割って、「ちょっと
急にトロロ飯が喰いたくなったので山芋掘ってくる!!」と
スコップ片手に部屋を飛び出すのです。えんたーていんめんとの
神様は、えてしてそおゆう人のほうを贔屓にしてくれます。
>>337 わしも老境に入ってから本当にやりたいことは
いつでもいつまでもお話を書いていきたいことだって
わかったんだけれども、あんたと同様(失礼)、文章力が無いのだね。
チラシ裏だけども、わしの場合、日本語がちょっとおかしくてね。
自分の書いた文章をあとから読み直すと、頚ひねことがあるね。
これはね、たぶん好きだった作家の放埓な文章癖が底にある
せじゃないかと思うんだわ。長い間たくさん読みすぎたもんで、
その作家の書き方が自分の書き方みたいな勘違いがあるんだろうね。
無意識に書き癖が出ちゃう。
こういう悲しい勘違いは多いと思うから、書写は勧められないネェ。
>>339さんも書いてるけど、かなり危険なことだわ。
書いた文章がまともか、伝わるか、というレベルでの悩みなら
手紙でも書いたらいいと思うよ。実際、誰かに宛てて書くといいね。
最初ははがき、それから便箋一枚、そして長い長い手紙。
こうして欲しいといった要望がきちんと伝わり、伝えたい気持ちが
しっかり伝わる手紙を書けるようになれば、社会に出ても安心だよね。
手紙が巧くなる機会ってのは今はなかなかないけどね。
伯父さんに小遣いせびるか、好きな娘に告白するか……
まあ創作に向かいたいのか、ただ、何かを書くことに興味があるのか
ご自分でも曖昧のようだから、今はなんでも読んでみるといいのじゃないかね。
読んでいるうちに「おれもこんなふうに書きたいっ」
という衝動が起こるだろうけど、それじゃまだまだ。
「おれだったらこういうふうに書く」という衝動に突き動かされたとき、
何かが見えると思うよ。
今日もだらだら長文ですまんね。
読むこと。ひたすら読むこと。徹底的に読むこと。
それを一年続ければ、まあまあ書けるようになる。
できれば、書きたいと思えてきた時に書き始めればいい。
カキコできるようになったので、とりあえずageてみる。
また、ageになってなかった… _| ̄|○
解除オメ。しかしやたらと規制されてるね。
むしろスレに書き込む時間を小説に回せる規制期間のがいいのか?w
だれか書いてるアイディアぱくられるみたいな話どうなの?
2chに限らずよくある話だと思うけど
この板ここしか見てないからワカンネ。
>>349 解除されたわけではないんだよな、これが。
moperaで繋いでいたんだが、業者の広告が多くてすぐに規制される。
今もたぶん規制中。この半年だと半分以上規制されてるんだ…。
で、とうとうぶちきれて、プロバ経由(月数百円だけど)の接続に切り換えたってわけ。
書き込めない分、小説を書いてるかというと、これがなかなか…(汗)
ブチキレワラタ。
時間が簡単に小説に直結できたら苦労ないわな。ガンガレ。
他の2もガンガレ。(あと伍長も)
最近声は聞こえど姿は見えじ?っぽいが
ここに出さないだけで皆書いてるんだよな?
355 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 13:55:50
俺はオナラ臭い。
>>355 そのひとことが傑作を生むこともある。
ある日突然、周囲の人間を悶絶させるほどに臭くなった
サラリーマンの哀しい話を知っているかね。
椎名誠の『アルヒ…。』/文春文庫『胃袋を買いに』収録
これだがね、わしは奇妙に感動してしまった覚えがあるよ。
椎名のドタバタ悲劇は筒井や横田より好きだね。
亀掬いでとろんとろんにとけたコーンカップの哀しさがあるんだよネェ。
暇があったら読んでみることをお薦めするよ。
>>356 |д・)ノ お。ばば様だ。ぃょぅ。
俺も今ちょうどドタバタ読んでるよ。浅田次郎の
「プリズンホテル」っての。まだ3巻までしか読んで
ないけど、お笑いアンテナは3本立ってるね。
ちょっと説教臭いけどもね。便乗してお勧めしておく。
358 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/07 21:42:35
最近昔のSFばかり読んでたけど、それの影響か俺の文章力も著しく落ちている気がします。
アイディアも思いついても、11秒くらいすると既視感がバリバリと湧いてきて。
もうダメでしゅー
古いSFばっかり読んでいた俺の文章力なんて
落ちるもクソもないぐらい最初からダメダメだが、
文法とかおかしかったり変な用語出てきても強引に読む
読解力はつきましたですよ。
>>357 お元気ですか。あ……聴く必要もないぐらい元気そうでなにより。
浅田のプリズンホテル、わしは124と読んで3を読んでいない。
ブックオフに3がなかっただけだけど。そろそろ探しに行くかな。
あれは佳品だね。わしは大好きだ。看護婦さんの話は泣けたよ。
その他もろもろの人生には惹かれるよね。
だけど、あの文体は伝染力が高そうだ。
書き始めたばかりの若い人には語彙の使いどころで
簡単にはまねできないだろうけど、
たくさん本を読んだチューネン物書き志望にはちょっと危険度高し。
ま、それだけ染みとおりやすい文章ってことかね。
>)358
むかしのSFかぁ。
洗練はされていないけれど、鮮烈ではあるよね。
アイデアなんて有限だと思うよ。
名作『夏への扉』なんて、いったいどれだけなぞられたかね。
アイデアの組み合わせで新鮮さを出せるかもしれないけれど、
そんな小手先の技を弄するより、一滴でいいから強烈なエッセンスを
加味して欲しいね。
例えば、あんたにしか書けないたった一言の台詞があるはずだよ。
魂の慟哭みたいな(うぐ、恥ずかしい例えだ)部分があれば、
全体は凡作だろうと読む人によっては『印象的な作品』になるさ。
で、むかしの……ってのは翻訳モノかね。
はっきし言ってあれはひどいからね、影響受けないようにしないとね。
昔の翻訳ものを読むときには、アイデアと構成を学ぶだけだって
言い聞かせながら読まないとね。嵌まると後でえらいことになる。
うーん、物書き志望ってのは楽しく小説読めないもんだね。
>>359 そうですか、古いSFばかり読んでいましたか。
もしもリハビリをしたいと思われているなら、手始めに、
ハヤカワ文庫のSFハンドブックと新・SFハンドブックの
二冊を買えそろえてみる。そして君の後ろに山となっている
かび臭い本はすべて束にしてくくって古本屋を呼ぶのがいいかと。
あ、サンリオ文庫は間違ってもブックオフに売ってはならんよ。
363 :
名無し物書き@推敲中?:05/03/08 19:57:12
ディック、ティプトリー、オールディス……
俺を育てて文章をだめにした天才達よ……
>>363 天才たちが悪いのではなく、翻訳家のせいかと。
しかし、文章にうるさくなったつい最近ティプトリーを
再読していたが、へたくそな翻訳だとは思わんかったよ。
いや、ティプトリーは翻訳云々の前に香りが強烈だしね。
|壁|ω・)ブツブツ
|壁|∇^)σ)`ω・)
あしあと
368 :
惹木篭蔵 ◆KOMOZOnejs :05/03/21 03:07:59
2年ぶりくらいにここにきたです。
精神系で有名なルポやドキュメント書いてる人に相談たり(一度もあったことないけど)とルポを
見せたら、本気でやる意志があるなら東京に出てこい! と一喝されました。
小説家を育てるスレで、いきなり掲示板作ったりルポもどきを載せて顰蹙をかってしまい、
創作文藝板から疎遠になり、鬱と引きこもりがスパークして今に至っています。
吃驚したのが、引きこもりの人がスレ立ててたこと。しかもとても巧い。
ところで、削って原稿用紙10枚くらいの90%以上ノンフィクション(私小説っていうジャンル?)
なものを書いてみたんだけど、難しいね。例えば、俺は<<綺麗>>で済ませてしまう。
何がどう<<綺麗>>なのかを表現できない。服装に至っては、何も書かずじまい。
読んで欲しいけど、ほぼ、事実だからご遺族に迷惑がかかるかも、と思ってUP
するのを躊躇しています。数日だけUPするだけなら迷惑かからないかな?
俺の稚拙な文章を読んでもらい、批評して欲しいという欲求は増すばかりです。
まだ俺はを>2と受け止めてくれますか?
懐かしい人たち帰って来てたーーーー!!!
>>368 >まだ俺はを>2と受け止めてくれますか?
それは大丈夫でしょう。全くOK。
ただ、
>読んで欲しいけど、ほぼ、事実だからご遺族に迷惑がかかるかも、と思ってUP
するのを躊躇しています。数日だけUPするだけなら迷惑かからないかな?
これに関しては、何とも言えないです。
371 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/21(月) 20:20:50
372 :
理工 ◆E6rIKOUFcQ :2005/03/21(月) 22:11:55
僕は2じゃありませんが批評を頂いてよろしいですか?
明日仕事で寝なければならないため、返レスが後日になってしまうかもしれませんが
よろしいのですか?
373 :
理工 ◆E6rIKOUFcQ :2005/03/21(月) 22:31:50
お返事がないようなのでおそれながら許可なしでアップさせて頂きました。
作品アップ掲示板2で理工という名前の無題の作品です。
374 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/21(月) 22:33:16
(=゚ω゚)ノ お、なんだか懐かしい顔ぶれとか新キャラとか
入り交じって「キン肉マン2世」並に豪華だね!!
理工の人は是非アップしなさい。すぐしなさい。
間が良ければ親切さんが色々とアドバイスをくれます。
反応がなければ泣きながら削除ボタンを押せば良し!!
それもまた創作人生!!
375 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/21(月) 22:45:56
(=゚ω゚)ノ うむ、早速読んできましたよ!!
冒頭部分だけだったので特に何もゆえることはないけど!!
>いつもこのまま眠ってしまう。昼過ぎに起きて後悔してしまう。
>破裂する音が聞こえた。(略)飛び散るのと同時に聞こえた。
みたいな語尾の繰り返しとか、「ピンポーン」「パーン」などの
擬音改行なんかは、上手く使えば独特の味のある技法になるん
だろうけど、今はとりあえず直してスタンダードな文章を
心がけてはどうだろうか。
376 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/21(月) 22:57:28
で、ストーリーだけども、ショートショートや短編を考えて
いるのなら、なかなか興味を引く導入だと思うさ!!
ただ、赤い電源ボタン(ここは単に「赤いボタン」としたほうが
良いと思うが)の他にもボタンがいくつもあるわけで、そこも
上手く使って行かないともったいないと思うのですよ!!
説明書も、俺ならイラストは二コマ目までにします。そっちのほうが
あとのシーンでの主人公が受ける驚きと衝撃が大きく、そこを描写
する事によって話のドキドキ感を増せると思うからです!!
で、これはよくゆうことなんだけども、「起承転結」の「起」の
部分だけ読んでも、「感想」ってゆうのは持ちにくいのです!!
「続きが気になる」導入にはなっていると思うので、是非最後まで
書いてもらいたい!!以上!!
>ブル伍長
久しぶりだのぉ。
何か進展はあったかい?
>理工
なんていうか、薄い。
起承転結の起の中にも起承転結を作る感じで再チャレンジしはなれ。
小説を書きたいって気持ちは十分に分かるから、これから頑張っていくが良いよ。
まずは好きな小説でも片手に開いて、小説というものがどういう形で創られてるかを考えてみては如何かな。
378 :
理工 ◆E6rIKOUFcQ :2005/03/21(月) 23:18:20
>>375-377 レスどうもありがとうございます。やはり起承転結の起だけだとなんともいえませんよね。
一応大体の流れとオチまでは思いついているので、アドバイスを踏まえある程度続きが書けたら
アップいたします。
素人にとって何より大敵なのは技術不足よりもモチベーションの維持だと思います。
短い時間にお二方からも返レスをいただき、続きをスラスラかけそうな気がしてきました。
ガンガリマス
>>376 >他にもボタンがいくつもあるわけで、そこも
>上手く使って行かないともったいないと思うのですよ!!
一応バリエーションは少ないですが、他のボタンを使う予定です。お楽しみに
>>377 >起承転結の起の中にも起承転結を作る感じで再チャレンジしはなれ。
難しそうですけど、確かにそういった形だと引き込まれそうですね。次回でトライしてみようと思います。
できればよいのですが、、、
379 :
惹木篭蔵 ◆KOMOZOnejs :2005/03/22(火) 02:16:25
380 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/22(火) 20:18:59
ビッッッ!!!! Σm9っ・Д・)
よーし、今日も今日とて安酒を大量にかっ喰らった
俺が足取りも軽やかに参上しましたよコノヤロウ!!
「酔虎伝」のマスターは「月曜日からそんなに呑んで仕事に
差し支えないかい?」とかゆってきやがって差し支えるほどの
仕事抱えてたらもうちょっとマシなところで呑んでるっての!!
おまけに今日は火曜だよコンチクショウ!!
>>379 よし、早速読んでくるな!!
381 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/22(火) 20:50:19
うむ。読んできました。読んできましたともさ!!
「起動が外れた→軌道が外れた」
「養成講座は→養成講座には」
「俺は疲れ果てたといえ→俺は疲れ果てたとはいえ」
「誰が拒絶できることがあるだろうか。→誰が拒絶できるだろうか」
だね!!段落頭の一文字あけも抜けてるところがあるよ!!
推敲不足は思いやり不足!!せっかく書いた物を、ちょっとした
不備のせいで「いい加減な作品」と思われてしまうのは
とてももったいない事だと思うのですよ!!
あとの細かい文章の事はパス!!
382 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/22(火) 20:52:58
で、内容だけども、実体験を元にしているということは
「私小説」ってやつだね!!私小説はぢゅんぶんがくとたいそう
仲良しらしいのであほうな俺には敷居が高いが、それでも、
かなりのめり込めたよ!!なんてゆうか、虚無感とゆうか、
「ああ、やるせねえ」みたいなのは出せていると思うさ!!
あとは部分部分でもう少し感情を掘り下げた描写を入れて、
訴求力を強めていけば良いんじゃないかな!!
まあ、叙情を極力省いて、淡々と叙事のみを連ねていく
やり方とかもあるらしいんで、よくわからんけど!!
全体的には、「脆い、そしてすぐ傍にある世界」みたいな
物が感じられて良かったよ!!今後の躍進に期待しているぞ!!
伍長のあとなのでかぶりはご勘弁。
>>379 読ませていただきました。
ざっと読んでの感想ですが、
『ずいぶん書き急いだな、この状態は私の初稿とほぼ同じだ』と思いました。
冒頭からラストまで、もう少し言葉を足しながら書き直すと、
おそらく倍ぐらいの長さになるのではないでしょうか。
無駄な描写でページを稼げというのではなく、ぶつ切れの文章が
目立つ、という意味です。作者の焦りみたいなものがもろに文に
残留して、作者が勝手に畳み掛けているように感じます。
頭に浮かんだ話の筋を追いかけるのに精一杯だったのかなと。
普通は(かどうかは分かりませんが)このUP作品状態から
書くべきもの、書かなくていいもの、じっくり書きたいところ、
流して書いてしまっていいところと切ったり貼ったり引いたり足したりして
書き直すと思うのですよ。書き直しつつ、他人が読みやすいように
誤字・脱字・慣用句の間違いなどを手直しします。
ただ、娘の外見描写はなかなかよかったです。
そしてすべてこれと同じ調子で描写すると無駄に長々としてしまうわけで、
短編では何を書くか、書かないか、結構気を使いますよね。
あらためて読み直しての感想は、淡々とした流れの中にどこか朴訥な感じが漂っていて、
こういのもいいんじゃないかなと思いました。
季節の風景に引っ掛けたセンチメンタルさもやりすぎ域手前でぎりぎり踏みとどまっているなと。
読み終えてから、乾いた街の中を漂う、諦観を抱いた青年が浮かんできました。
そこで、>>381の伍長の提言ですよ。まったくもったいないですよね。
自分が書いた文章が他人の目に触れるとはどういうことか、
その状況のために自分がなさなくてはならないことは何か、
じっくり考えつつ、ゆっくりと書き直してみてはいかがでしょう。がんばってくださいね。
(たぶんこのレスは作者に読まれないだろうなと予想しつつ)
>>373 読みました。
読みましたが上でも言われているとおり、頭の部分だけなので
なんとも言いようがないです。
ここから不条理世界が始まるなら、続きが楽しみなのですが。
そして今私が非常に気になっているのは『バーン』という擬音の使い方です。
銃砲類の発射音ですか、それともなにかの破裂音でしょうかね?
なんといいましょうか、これが人間の頭部破裂音ならつまらない。
音に釣られて主人公が連想したものの描写を加えるなどして、
ぶしゅっとかぼすっとかもう少し湿った感じを出して欲しいです。
音で話を展開させるならかなりの工夫をしなくては、などと思ってしまいました。
私的には小説において擬音をメインに使うなという主義なのですが、
こういうのもありなのでしょう。ここんところは人の好き好きでしょうね。
で、ですね、『スイカみたいに』ってのは興を削ぎますよ。
衝撃的瞬間ですから、目玉がぽんと飛んでいくとか、脳漿が散るところとか、
リアルに書いて欲しい。現実的に人間の目が一瞬をとらえられるかどうか怪しいですが、
それこそ嘘八百が小説ですから。
こういう描写が凝っているなら、ぴんぽ〜んもバーンも許せるのですが。
好き勝手に役立たずな感想書きましたが、続き楽しみにしてます。
385 :
惹木篭蔵 ◆KOMOZOnejs :2005/03/22(火) 23:10:54
>>381,382
どうもありがとう。誤字脱字、段落などは何度読んでも気に留めることが
なかったです。
>381はとても参考になったです。
>推敲不足は思いやり不足!!せっかく書いた物を、ちょっとした
>不備のせいで「いい加減な作品」と思われてしまうのは
>とてももったいない事だと思うのですよ!!
頭にハンマーを叩きつけられた思いです。精進します。
「いい加減な作品」とはやはり思われたくはないです。
「駄作」ならば納得するけど、推敲を重ねることが重要とわかったです。
>>383 読んでくれて本当にありがとう。
正直3時間くらいで書いたものなので、『初稿』の段階だと思います。
だけど、伍長宛にも書いたけど、何度読んでも気に留めることができなかった。
この辺は今後の課題。10枚くらいでまとめたいと考えていたから、細かなことや
心理描写、情景を極力省いたんだけど、なんで10枚くらいと決めたんだろうか。
今ならもう少し付け足したりできるのではないか、と書いた直後と違う感想です。
---
阿川弘之が「『だっただった』と書く小説家がいかに増えたことか」と、月刊文藝春秋で
ことあるごとに書いています。だから、『だった』を極力使わないことに
頭が回っていたのかもしれません。
まだ読んでくださる方がいらっしゃったら、きつい批評をお待ちしています。
>>384 読んでおりますよ。
話にリズムをつけようと擬音を効果的に使いたいとは思ったのですが、
やはり着想だけでなく、それなりの下支えが必要ですよね。
少し奇をてらったりオリジナリティをだして気にかかるようにできたらと思うのですが、
技術がないとただ違和感を与えるだけですよね。
よい気にかかるものにするにはそれなりの技術が必要ってことですよね。。ああ、技術欲しい・・・・・・
387 :
惹木篭蔵 ◆KOMOZOnejs :2005/03/23(水) 21:20:58
>>373,386
もう一度読みました。なんとなく序章(ですよね?)の最後は GANTS という漫画みたいという
印象をうけました。
擬音については、先日クローズアップ現代で若手作家が多用している、と解説していました。
確か解説は高橋源一郎だったと思います。擬音の良し悪しは別として、これからは漫画的な
技法もありだと思うです。
小説を初めて書いた人間の俺ではなく、
>>373=理工の読者として感想を少し書きます。
3つのイラストについて、もう少し深く書いてあったら、と思いました。俺は複線とか考えられないけど、
多分、この3つのイラストが後々意味を持ってくるのだろうと思ったので。
漫画のGANTSを読んでいるから、「バーン」も「火薬をつめたスイカ」も違和感はありませんでした。
例えば、
『その主婦たちにリモコンを向け、赤い電源ボタンを押した。するといきなり、ギュイィィィィィィィンと
機械音がけたたましく鳴りだした。
バァーン』
文章下手くてすみません。
そのまんま漫画みたいですけど、リモコンが人を破壊するなら、そのリモコンの威力を
擬音で表現したほうがわかりやすいかなあ、と思うです。
続きを是非読みたいです。
そして、できれば段落や誤字脱字は既に批評してもらっているので、
違う視点で俺の駄作も批評してもらえたら嬉しいです。
388 :
名無し物書き@推敲中?:2005/03/23(水) 21:27:34
>>387 読みました。といっても小説をそれほど書いた事ない自分なので
批評などできないので感想といった感じのことしか言えませんが。
印象としては、主人公や状況を説明する話の流れを理解させる文章が多いような気がしました。
なので話の流れに関係ない文章がもっとあってもいいような気がしました。
例えば、「つり革をつかむ自分の手の、その甲を走る静脈を眺める」とか。
エッチな描写と主人公の追い詰められてる感じに引き込まれました。
>>389 流れに関係ない文章、淡々と述べるだけではなく、必要だなと改めて感じました。
ご批評どうもありがとうございます。
391 :
ネカマ:2005/03/28(月) 17:11:14
>>390 流れに関係ないようでも、ちゃんとした意味を込めたほうがいいですよ。
文学を書かないのでしたら、そんな配慮はいらないかもしれませんけど。
説明を説明くさくなく書く必要もあるわけで、
>>385でご自身が述べられているように、
短く纏めようとしすぎたあまりに説明過多となってしまったのでしょう。
# 自分がどういう文体で書込んでいたのか完全に忘れてしまった。
>>389 「エッチな描写に引き込まれました」にちょっとワロタ。
|д・) そして俺が朝っぱらから窓際の特権をフルに活用して
こっそり参上。
PCの作業状況監視してるトコ多くね?
容姿描写が単なる説明台詞に思えて自分で萎えてしまう件について。
動作に絡める
395 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/29(火) 19:35:48
(=゚ω゚)ノ うむ!!そして俺、軽やかに帰宅!!
>>393は良い奴だな!心配してくれてありがとう!!
だが恐ろしい事にウチの職場は俺しかPCいじる奴はいない!!
そして何より勤務中に2ちゃん覗いている事がバレても
ボスは「そうか。まあ、退屈やからな」とかゆって
再び漫画ゴラクにとりかかる、そおゆう職場!!
396 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/29(火) 20:00:53 ID:
>>394 そおゆうのを不自然でなく描写しつつ、読み手に必要な
情報を与えていけるテクってのは大事だと思うねえ。
でもまあ、これはよそのスレで見た小説の一部なんだが
>彼女も恋をしていた。末々中学2年生の前園佳子
>(まえぞのかこ14歳・154cm39kg)、童顔で可愛らしく、
>目は大きく輝いていて、体は華奢、肌は白く、 四肢は伸びやか、
>髪は校則そのまんまのおかっぱ、常に伏目がちで小さな声で
>しゃべるという、という実に実にプリティな少女である。
↑このくだりに何らかの境地を見て、自分を恥じた。
397 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/29(火) 20:02:04 ID:
>>396 Σ ( ̄□ ̄lll)「ID:」って何だよ、おっかねえ?!
IDに恐怖する伍長にジエ〜ン疑惑!
懺悔スレに行って、懺悔してきてくださいね
399 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/29(火) 20:16:00
>>398 |д・) いや、まことに言いにくいんだが、君にも付いてるぞ?
400 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/03/29(火) 20:17:47
(=゚ω゚)ノ あ、俺のは取れた。
なんだこりゃ? 伝染る病気?
>>400 すぐまた付く。調子に乗って書き込むとヤバイw
>>401 |д・) え?何?マジでウイルス?
それとも単なるID導入テスト?
|д・) で、結局何がどうなっているのだ。
誰もいなくなっちゃったし。正味でちょっぴり怖いぞ。
伍長、落ち着いてください。
これは敵の罠です。
406 :
393:2005/03/30(水) 13:54:23
>>394 洩れもそれが一番だと思ってたんだが
自然なエピソードだけだと情報不足な気がしてならない。
登場してから外見絡めたエピが出るまで間があったりもするし
>>伍長
素敵な職場だな。いや、ダメなのかもしれないが浦山氏w
外見の情報を与える描写の理想は多くの人が同じようでちょっと安心した。
>>396の引用文は凄ぇ。
色々考えた自分が馬鹿に思えてきた。洩れは馬鹿でいいや。
407 :
393:2005/03/30(水) 13:57:10
あと伝染る病気について。
>ID: 今現在の簡単なまとめ。
>強制・任意・無し・識別子有無に関わらず、「ID:」が表示されるようになった。
>強制・識別子あり→ID:adjkinaed0
>強制・識別子なし→ID:adjkinaed
>任意・識別子あり→ID:???0 (任意の表示の場合は強制・識別子ありと同じ)
>任意・識別子なし→ID:???
>無し・識別子あり→ID:0
>無し・識別子なし→ID:
>現在は飾り程度の認識でよい。
質問・雑談スレ118@運用情報板
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1112097338/5
名前欄にfusianasanといれれば、IDなんか関係なし!
409 :
葉桜のえる:2005/03/30(水) 16:36:52
>>409 このスレの暗黙の了解では、無用のトラブルを避けるために他サイトの
リンクにはコメントしないことになっている。
なんらかの発言を求めるなら、本人≠ェこのスレ専用の掲示板にコピペすること。
テスト
412 :
& ◆faWe/IgnhU :2005/03/30(水) 20:46:27
>>410様、またみなさま、知識不足でご迷惑をおかけしてしまい
申し訳ありませんでした。
また、スレに書き込むルールをお教え下さいまして
誠にありがとうございました。
>>412 一般のサイトの文章を貶したり晒したりするのが目的のスレじゃないんで。
理解してもらえるとありがたい。
何か言いたいことがあっても、何も言わない。
お初ではないですけど2志願でつ。
「課長の持つ壁」というのをアプ板1のほうにあげさせてもらいました。
量あるんで小分けです。
とりあえず厳しい批評とかお願いしまつ。
416 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/06(水) 10:53:23
>>415 (=゚ω゚)ノ よーし、出社早々読んできましたさ!!
いや、おもろかったよ。感心した。
文章についてはパスな!!行頭の一文字空けはコピペの
都合でそうなっちゃったのだろうさ!! あ、それと、
「当を得る」か「的を射る」かどっちかにした方が良いと
思うよ!!一般的に使用されると誤用は誤用ではなくなるもん
だが、読み手によっては気になる人もいるだろうしね!!
あと、結末に対する伏線、解りやすく落語でゆうと
「バラシ」と「シコミ」、これの配分は再考の余地があると
思うのです!!いや、解りやすくないけど!!
そのなんてゆうか、「ヒント」ね。結末を知ってからもう一度
読み直した時に、読者がニヤリとできるような、そういった部分を
も少し要所要所に組み込んで行ってはどうか!!もちろんこれは
サゲがバレてしまうようでは駄目で、そのあたりのバランス
ってのはかなりの推敲を要するだろうけど!!
417 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/06(水) 10:58:01
で、内容だけども、俺はこの話、すごく良いと思うのです。
コメディの素材なんだけども、悲しみがある。そしてそれを超える
だけの「希望」がある。人によっては話やアイデア・テーマが単純
すぎると言うかも知れんが、こおゆうまとまった話をそつなく
書きこなせる力っていうのは、衒った文、奇抜で難解なテーマを
書くのと同じくらい難しいことであると俺は思うのです!!
日常が非日常に変わるのではなく、非日常が日常を送る、そして
その中で非日常の存在は「ありふれた」そして「深刻な」悩みに当たり、
それを乗り越えて行く。そのバランス具合というのが、実にこう、
何とゆうか、登場人物みんなを応援してやりたくさせておるのですよ。
例によって俺のゆってる事解りにくいけども!!
で、もうひとつ「ほう」と思ったのが、「ギャグの排除」ね。
この設定では、これはなかなか我慢できないですよ。俺だけかも
知れんが!!
418 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/06(水) 10:59:39
全体的に見て「プロ」ってことになると、決め手に欠ける感はある
ものの、こういった話をコンスタントにこつこつ書き続けて
いけるのなら、それなりに需要はあるのではないかと思うのです!!
応用もききそうだし。
ただ、繰り返しになるけども「オチをさわやかに終わらせる工夫」、
掌編ではこれが大事だと思うので、プロの作品がどのように「計算」
されて結末を演出しているかを、研究して行くと良いのじゃないかな!!
まあ、そんなもん!!また書いてくれよな!!
>>伍長様
ありがとうございます。
かなり参考になりました気がしまつ。
でも、「ギャグの排除」ってところがイマイチよくわからないのですが…
420 :
45:2005/04/06(水) 15:55:17
読んでみようとしたけど、
黒地に白ヌキで読みづらい。
オーソドックスに白地に黒字とかにしてもらえないのだろうか。
蛇足
45というのは当スレとは無関係。たんなる消し忘れ。
アイデアはとても好きです。
ただ、オチを優先するか、課長の悲哀を浮き彫りにするか、中途半端に
なってしまったような気がします。オチ優先であるなら、10枚以下く
らいにコンパクトにまとめてよかったと思います。
人物について
この話、課長、先輩、主人公の三人でまわそうと思えばできるはず。
とくに今鳥さん。女性であることによるエピソードを添えないと、
必要性が低いです。登場人物が増えれば、世界観は広がります。でも、
同時に読み手はそれだけ、人物像を頭の中で増やしていかないといけません。
どこに妥協点をもってくるか、ということを考えて欲しいところです。
10枚程度のショートショートであれば、極力、贅肉は削ぎたいところ。
4〜50枚の短編にまで広げるなら、それぞれの役まわり、コントラストを
しっかりつけるべきでしょう。
伏線、オチについて(ネタバレすれすれ注意)
なんか、オチを張り付けただけといった感じがします。
それは、オチへ向けての伏線が弱いからでしょう。
僕、あるいは僕たちの習性というものがあれば、伍長が指摘するとおり、
あとで、フムフム、ニヤニヤできるはずです。とりあえず、それっぽいのは
一ヶ所だけでしょうか。
例えば、課長が外出しないことについて、「街をしっかり毎日、まわって、
うちの取引先だとまわりにアピールしないとまずいですよ」とか言ってみたり、
島村には「ちゃうちゃう。それ、ちゃうちゃう」と言わせてみたりとか、
あるいは、登場人物の名前自体、秋田、柴、ケンタローとかにするのも
面白いと思います。あと、慣用句をそろっぽく使ったりするのもいいでしょう。
そもそも、課長の親戚筋と僕は、とても仲が悪いのでは?
その一方、ともに鬼退治いったエピソードなどうまく入れたいですね。
また、衣服の描写もどうかなあと思います。ここをうまく処理すれば、
「衣服のがら」とミスディレクションさせて、あとで、「やられた!」と
できるはずです。
そういう意味では、課長も食べ物以外に、その特徴を出してよかったと
思います。
その他、気づいたこと
「狐につままれた」という部分が浮いているように思いました。その後、
課長の秘密を提示されると、もっと新入社員三人は戸惑ったり、驚いたり、
していいだろ!とツッコミたくなりました。想像してください。多分、
新入社員三人はそとって、営業課へ足を踏み入れたのでしょうね。
そこには、本来、オフィスにいるはずがない生物がいるわけですよね。
狐につままれた、程度ですむでしょうか? それにここで、もっとその驚き、
戸惑いを書けば、課長の正体の部分への強いつかみになると思います。
また、ポンと、課長の正体を提示するより、課長の奇異な部分をしっかり
描写したほうが面白いかなあとわたしは思いました。
>>拝奴様
>アイデア
とりあえず、オチよりも課長の話重視で行きました。
というかそもそもそれだけの話だったんですけど、
どうもこうもショートショート好きの血が騒いでオチを割り込ませたというか……
>人物
上に書いたとおり課長の話重視で書いたので、登場人物少し多くなりました。
もちろん書ききれてない感はありますけども。
>伏線、オチ
オチを先読みされたくない、というのがあったため伏線は少なめです。
後で読んでニヤニヤできるのが本当はいいんですが、その辺のバランスが難しいです……。
>その他
仰るとおり。修行が足りませぬ。
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
425 :
ネカマ:2005/04/07(木) 11:10:08
>> 『課長の持つ壁』
拝奴タンも書いてるけど、ほんとにとってつけたようなオチだね。
きちんとした伏線があったのならば
「そう来るのか!」
と読者に思わせられるけれど、
現状では「はぁ? なんだよそのオチ」としか思えない。
1) 漢字変換
IMの漢字変換に頼りすぎているきらいがありますね。
一例を挙げれば、
> お前等もその内分かる
(個人の好みもありますけれど)
私なら「お前らもそのうちわかる」と書きます。
漢字とひらがなの使い分けを意識したほうが書くのも楽しいですし。
漢字の多寡で作品の雰囲気も変わりますからね。
426 :
ネカマ:2005/04/07(木) 11:11:00
2) テーマとか寓意性
ゴリラが課長だったり、主人公が犬だったり、
具体的な根拠もなく非現実を現実として仮構するのならば、
そこに明確なテーマや寓意性が備わっていなければ
ただの一発ネタの作品にしかならない、と思う。
# 一応テーマは述べられているけれど、
# あまりに直截に記すのもどうかなぁと思うのです。
# 誰もが持っている「壁」というものを抽出しているのかな、
# と考えたけれど、それにしても弱い。
寓意性・テーマを浮き上がらせるために非現実を仮構しているわけで、
そこらへんも考えて書けばいいのではないでしょうか。
427 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/07(木) 22:40:49
お。ネカマのひととハイドの人が来てたよ。(=゚ω゚)ノぃょぅ。
やっぱこの話はあれだよな、「削ぐ」のと「肉付け」とを
もう少し試行錯誤して行くべきだよな?
骨組み自体はオーソドックスながら良いものだと思うのです。
>>419 「ギャグの排除」ってのは、あれだ、言葉通りの意味だ。
この話なら要所要所に課長の習性(?)とか外観とかを
利用したギャグを入れたくなるもんだが、それがなく、
すぷらすてぃっく、ってゆうのか、筒井康隆とかが得意と
してたやつ、そおゆうドタバタも起こらない。
その点においては「良い意味で予想を裏切って」たよ。
俺だけかも知れんが。
クロマティ高校のパクリみたいに思えた。
>>ネカマ様
>オチ
ごめんなさい。
>漢字変換
確かに、一言一言よく考えて書いたわけではないです。
これは以後気をつけるとします。
>テーマとか
寓意性、確かに無いですね。
もちっと犬とかゴリラとうまく使えればよかったと思います。
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
>>伍長様
「ゴリラなんだけど行動はほぼ人間」という風に書きたかったのです。
その方がシュールかなぁ、と独りよがりで。
>>428 クロマティ好きだけど全然思い至らなかった。
確かに。
昔の筒井康隆が書いてそうなシチュエーションだな。
いや、別に悪いというわけじゃないんだが。
さくっと一読すると、最後の僕≠ニそれまでの僕≠ェ同一人物であると
断定できなかった。それくらい伏線が雑。これ、別人だとしても、いいんだよな。
それだと意味がなくなってしまうが。
……と思って、他の人の書きこみを読んでみると、やはり指摘されてるな。
先読みされたくないからと、伏線を書かないのは論外だよ。俺がミステリ書き
だからそう思うのかもしれないが、犯人当てられたくないからと手掛かりを置いてない
ミステリなんか、誰も読まん。
オーソドックスな形式でまとめてるけど、この手の作品に需要があるのか、
最近のショートショート事情に疎いので、俺にはわからん。
伏線とわからない伏線の張り方は、俺も頭を悩ませているところなんだが……。
今の考えとしては、とにかくテンポの良いところに入れる。立ち止まって読ませるような
部分に置くと、誰でも伏線と気づいてしまう。
慣れた読み手に伏線と気づかせないのはほぼ不可能と、割り切るのも必要かなとw
>>430 伏線については、かなり色々言われてへこんでますが。
「犯人当てられたくないから伏線を張らないミステリ」確かにイヤです。
まぁミステリを書いたわけではないのでそれはまた違う問題な気もしますが……
ありがとうございました。参考にします。
>>431 ミステリなんかだと伏線探しっていう楽しみ方になりますもんね…。
伏線についてはすごく参考になります。ありがとうございます。
はじめまして。
いきなりですが、ここは本当に
「作文すらまともに書けない」俺が
投稿してもいいようなスレなんでしょうか?
どうもみなさんの質の高さに尻込みしまくりです。
もしよろしいのでしたら、今からになりますが
作品を書いて提出したいと思っています。
434 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/21(木) 20:34:58
>>433 (=゚ω゚)ノ お、礼儀正しい新人さんが。よく来ちゃったね!!
是非書くと良いですよ!!そして赤裸々に晒すと良いですよ!!
だいたい創作なんてなあ人に許可取ってやるもんじゃなし、
「お前らがなんとゆおうと俺は書く!!なんぴとたりとも
この俺の魂を止められやしねえ!!」くらいの勢いで
行くと良いと思うぞ!!
わりと親切さんが来てアドバイスをしてくれたりします。
>>433 耳がついてるなら、どうぞ。
もちろんこの耳は比喩表現で、正確に言えば、助言をきちんと読み、受け入れる受け入れないは
別にしてそれを真摯に検討できるなら……だけどな。
436 :
433:2005/04/22(金) 17:57:09
>>434>>435 返事ありがとうございます。では、早速書いてみますね。
ジャンルは暗い恋愛モノになると思います。
では、宜しくご鞭撻のほどを。
437 :
まだ名無し:2005/04/23(土) 22:24:56
ううむ、感想に飢えている今日この頃。
やる気と実力のある人が集っているというのはここですか?
438 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/23(土) 22:45:48
>>437 (=゚ω゚)ノ うむ!!実力はなくともやる気は人一倍なおれが焼酎を
くぴくぴ頂きながら華麗に参上しましたよコノヤロウ。
読ませなさい。さあ読ませなさい!!
まあこの板では一番身分が低いとされている印象批評さんな俺だが
感想くらいはゆわせてもらいます!!
あと、「集ってる」どころかもはや俺しか居ねえんじゃねえかと
思うこともしばしば!!
たまに
>>435みたいな怖そうなおっちゃんも来るけど、
気ィ弱かったら心臓叩いとけ!!
姿は見えずとも人はいる。かも。
洩れは文章も感想も書けないんで読んでるだけだったり。
感想人育てるのは流石にスレ違いっぽいし。
何にしても作品書いてる人はガンガレ。超ガンガレ。
>>437 やる気もなければ実力もないが、スレのチェックはしてるぞと。
>>433 作品をうpしたなら、ちゃんと言わないとダメだよ。
んで、チェック。
誤字がありますよ。(髪→紙)短い作品なので簡単に見つかるはずです。
他人に読んでもらうのだから推敲は念入りにやりましょう。
それと体言止めを多用しすぎです。
悪いとは言いませんがあまり用いないほうが無難でしょう。
ストーリーは悪くありません。
ただ、梓が家族を渇望していた事を最後にとってつけたように出すのはどうでしょう?
そこに行くまでの展開で、それらしきエピソードやセリフをもう少し挟んだほうが個人的には良いと思います。
バレンタインのチョコだけでは物足りない気がします。
これはただの感想なので、他の人は今のままで十分だと思うかもしれません。
こんなところでしょうか。
そうそう、最後に了とかつけておくこと。
バレンタイン・デイは地味に僕のなのですが。ちなみに437ですね。
んー、体言止めなんかは割と意識して使ってみましたが、逆効果でしたか。
誤字については申し訳ありません。本当にミスです。
やっぱり文章が足りないみたいですね、あの内容なら倍近いボリュームになるのが普通でしょうか。
読んでいただき、ありがとうございました。
443 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/25(月) 20:00:49
(=゚ω゚)ノ うむ!!アップされてたの気付かなかった!!
早速読んできましたよ!!文章についてはパスな!!
でもまあ「かなり上手い部類」に入るのではないでしょおか!!
で、内容ですが、俺は高校生活なんかもう遠く鈍色の霞の向こうに
ぼんやりとたゆたっているおっさんで、しかも独身で、かつ
「もし首相になったら2月14日にガーナとかブラジルとかに
ミサイルをてんこもり撃ち込もうねの会」の西日本支部長なもんで、
完璧に今作のターゲットから外れています。
なので外れた視点でものをゆいます。
この話、主人公が駄目すぎです。もうホント駄目。俺が兄だったら
鶏の臓物かなにかを頭から浴びせて野犬の出る山にナイフ一本
持たせて放置、「自力で麓まで降りてこい!!」と一喝している
ところですよいやほんま。
444 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/25(月) 20:01:14
まず、全てにおいて主人公が受動的すぎます。読者の代弁者である
べき登場人物が見当たらないことを理由として、誰に感情移入して良い
のか解らなくなってしまうのです。何が「踏み越えちゃいけない僕の
テリトリー」ですか。高校の時からそんな「閉じ」てどうするですか。
机の中に入っていたチョコを握り潰す、って、いませんよそんな奴ぁ。
もし仮にそこまで「閉じ」ていた奴がいたとしても、互いが互いを
監視し合い、気弱な友達の恋を毎年5組はまとめ上げる
「おせっかいチョコ届けねえちゃん」などが東奔西走するこの日に
そんなことしてご覧なさいああた。吊るし上げですよ?
あれは怖いですよ?血気盛んな体育会系の男が一言の反論もできないまま
自分がなくなるくらい罵倒されてしまうのですよ?
何か?「女心」ってのはそんなに大事で脆いものなのか?だったら
ほいほい出さずにしまっておきなさいよコノヤロウ、とゆう心の叫びも
彼女らにはなんら届きませんよ?
何を両親が離婚するってのに一言の意見も言わないままですか。
止めろとは言いませんよ?でも思春期として何らかのリアクションは
しましょうよ。犬じゃねえんだから、そうそう人の都合で生活環境
変えられてたまるか。おなめになっておられるのですか?
バットを振り回しますよ?くらいのことはゆっておきましょうよ。
当然の権利なのですから。
445 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/25(月) 20:02:20
思うに、「傷つけたくない」けど方法が解らなくて傷つけてしまう、
ってゆう青々した感情と行動、そういったものの表現の仕方に少し
難があるのではないかと思うのです。主人公はそんなに「閉じ」てまで
一体何を大事にしているのか、何を守っているのか。
もちろん「それが何か解らない」ってのも青春のひとつのあり方では
あるのですが、その発現としての行動がどうも中途半端な気が
するのですよ。梓ちゃんがいい感じで健気に儚いキャラなだけに、
主人公の行動の突き詰め方と行動理由、そして何より主人公の魅力という
点が惜しかったと思います!!以上!!
ブルごちょうーすてきだ。うっとり。
ごちょーに叩かれてみたいから作品出そうかな。。
読んでいただき、ありがとうございます。
困った事に、今回の作品はべらぼうにリアルなものを書こうとしました。
主人公は立派な人間でも、ましてやヒーローでもなく、凡庸なただの少年。現代に多く見られる、無気力で、その上卑屈な子供。
何もかもを他人事として受け止め、何もかもに無気力になることでしか自我を保てない卑怯者、それが彼です。
そんな彼に、もしも萌える妹がいたらどうなるかって言う話でした。
ツボを外れるとひどいらしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
>>447 なんかエロゲのシナリオみたいだったぞ。
お前等朝っぱらから読んでやった俺が来ましたよ。おはよう。
>バレンタイン・デイ
文章は普通にうまいと思うのでパス。
リアル?な高校生が表層的に見せている(見せたいと思っている)意識だけを
汲み取ったようなキャラクターが気になった。
あと、最後の不快感が和らいだ原因はむしろ不快になりそうだと
思ったのは俺だけですかそうですか。
450 :
銭生 ◆WVpx8Xud8w :2005/04/26(火) 20:16:13
>バレンタイン・デイ
まず冒頭三行が要らない。徹頭徹尾いらない。
小説の頭にこういう無意味なポエムだかなんだか分からないものを持ってくるなと何回も言ってます。
理由は安っぽいから。物語の根幹に関わる仕掛けでもない限り、こういうの入れない。
テーマならプロットで書け。ということ。
んで、まあ体言止めなるべく使うなって言うのも何回も言ってます。
派手なアクセサリみたいなもので、文章にごてごてつけるようなもんじゃないです。
ちゃんと文章書いてない(書けない場合もあるだろう)のを誤魔化しているだけです。
一人称で心理描写ばっかりってのは、つまり難しいことをやっていないだけ。
これも何十回も言ってるけど、上手くなりたいなら三人称で書く。
心理描写は簡単。難しいのは、心理状態を外面の描写であらわすことだから。
結論。
一人称ならもっと長いものを書くか、短いのなら三人称で書く。
どっちもちょっと難しいけど、難しいことを避けていては上手くなりません。
現段階ではそれ以上のアドバイスは不能です。
451 :
銭生 ◆WVpx8Xud8w :2005/04/26(火) 20:20:41
>ブルーハワイ
ネタはよろしいが投下する場所を謝ったな。
謝ってどうする。
ちょっと顔出したらこんなのばっかりだ……
こんなの、というのは自分の詰めの甘さを指しているのであって
投稿された作品群のことを指しているのではありません。念のため。
>バレンタイン・デイ
キャラクターが安直すぎる。そして薄い。
卑屈で無気力な視点者(主人公)、明るく誰にでも好かれる義妹。
キツイ事を言うと、「べらぼうにリアルなものを書こうとした」と書いてあるが、私には、リアルさは感じられなかった。
単に「現代に多く見られる、卑屈で無気力で平凡な子供」を主人公に選んだだけで、それは「リアルさ」では無い。
それは単に、読者が感情移入しやすい(もしくは作者に近い)キャラクターを使っただけ。
例えば……
>いつの間にか、机の中のチョコを箱ごと握り潰していた。
髪(紙?)の潰れる音を聞きながら、彼女の目の前でこうしてやったら、あいつも懲りるだろうか、などと考えていた。楽しい時間だ。
こういう描写は、一見、「屈折した主人公」が演出されているように見えるが、実は全く効果を発揮していない。
読んでいて、主人公と読者の間に、薄い膜が張られているような距離を感じる。
主人公の内面よりも、ストーリーが重視されるエンタメなら、こういう描写でもOKだと思うが、
『バレンタイン・デイ』のような一人称作品が、ここで手を抜いてはいけない。
(続き)
あと、五感(聞く、見る、触れる)が、主人公の自覚意識の中で表現されているのも、読者と主人公を隔絶させる要因になってると思う。
通常人間は、<何かが起こって>→<認識・知覚>する。
行動を意識して自覚するのは、数テンポ遅れるはず。そこらへんのタイムラグもきっちり描写するとリアルさが増すと思われ。
ただ主人公を拗ねさせたり、卑屈になって世間を斜に構えた見方をさせただけでは、リアルさは生まれない。
例えば主人公が、SFの人型アンドロイドだったとしても、物凄くリアルさを感じさせる小説もある。
小説内のリアルは、作者が作るものなのだと思いますよ。
(読み返すと、随分と偉そうな事を書いてしまったと後悔。)
>まだ名無し
ここは、「みんなでえらそうな事を言い合うスレ」なので、
あまり気を落とさずに、頑張って書き続けて下され。
>>453 フォローが追い討ちになってしまってるね。
一見、死亡寸前のスレだが、住人は結構いるのな。
昼間は地下に潜っているのか?
|-J-)・・・
|д・) -J-)
|w・)д・) -J-)
| 。‘从w・)д・) -J-)
|___∩
| ヽ
| ● ● |
| ( _●_) ミ 。‘从w・)д・) -J-)
Σ( ̄ロ ̄lll) なんか色々出てきちゃった?!
465 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/04/27(水) 09:54:55
(=゜ω゜)ノ で、
>>459は何を覗いておるのかと思ったら作品を
アップしたのですね!!ちゃんとゆわないと伝わりませんよ!!
目的がわかんなかったので一緒に覗いてしまったではないですか。
てゆうか生き馬の目を抜くこの不景気社会の中で、
そんな引っ込み思案さんなことでどうしますか!!
ともあれ読んできます!!仕事中なので感想は夜になるかもだけど!!
466 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 14:15:56
|エ)・)⊃ジー
あのね、今までお話なんて書いた事ないんですけど・・・・・・。
>>466 予測される回答
ブル伍長:ん!大丈夫だ!親切さんが丁寧に教えてくれるぞ!
拝奴:書いたら小説掲示板にアップしてここで報告してください。
名無しのオプ:書きたいなら書けばいい。初心者だからという理由で手加減はしないがw
銭生:だから何だ。言いたいことは最後まで言え。
峠茶屋:今日はまた大人しそうな人が来たものだねえ。わしの若い頃は……(以下173行昔話)
468 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 15:07:45
|エ)・)⊃ジー
あのね、今書いてた。
最初と最後は書けたんだけど、真ん中が書けないの(TT)
>>468 ラストを書けるというのは凄いぞ。
設定にしたがって書き始めて、途中で終ってしまう人が多い。
もしかしたら、才能あるかも!!
470 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 19:28:15
|エ)・)⊃ジー
だいぶ繋がってきた。あと2シーンくらいで全部繋がりそう。
でも、すごく苦手っぽい分野にしたから大変。
時系列行ったり来たりでわかりにくい(TT)
471 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 20:17:13
|エ)・)⊃ジー
>>469 さま
話って、前から順番に書いていくもの?
( - ゛-) むぅ、わかんないからシーンごとにバラバラにして
最初と最後から書いちゃったよ・・・・・・。
重要シーンが完成しないから、お風呂で考えてきます。
472 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 21:37:23
@しねーーーーーーーー
Aしね〜〜〜〜〜〜〜
Bしねえええええええ
Cしね!!!!!!!!!!!!!
これらは全部、文章作法としては禁止事項ですか????
473 :
銭生 ◆WVpx8Xud8w :2005/04/27(水) 22:27:12
文章以前の問題な気もしなくも無いですが。
>>472 かなりのライトノベル寄りの賞で、ギャグとして効果的に使えるならいいんじゃないですか。
使わない方がどう考えても無難ですが。一般の文学賞なら100%NGでしょう。
>>471 それは人によります
シーン順通りに書く人もいるし、順番を気にしないで書きやすいところから書いていく人もいます。
実際、真保裕一なんかはシーンの並びとは関係なくバラバラに書いていくそうです。
その辺は自分の書きやすいようにすればいいかと。
ちなみに最初と最後を決めて書く、というのは慣れてない人にはお勧めの書き方です。
474 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 22:57:08
475 :
峠茶屋:2005/04/27(水) 23:05:11
ううむ。
ExcelVBAと無駄な死闘を繰り広げている間に作品が……。
この間から感想が出遅れ気味だ。いまさらだけど読んでこよう。
476 :
峠茶屋:2005/04/27(水) 23:08:00
>>471 あなたのような人と、短編の書き方についてねっちり話してみたいよ。
>>471 書き方はプロでも異なるみたいだぬ。
到達点は完成された一つの作品だから、その課程は問わない……はず。
いろいろ試してみて、自分にあった方法を見つけるのも修行の一つだと思っている。
そんな漏れは最初から順番に書いていくのが合っているみたいだ。
途中で躓くとそこから先に進まず悲惨な目に合うが……
478 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/27(水) 23:44:44
書き方はプロでも異なるみたいだぬ。
|-`).。oO(・・・だぬ?)
2ch用語だぬ。
なんだなんだ?
ずいぶんと活気づいてきたじゃないか、このスレ。
蝋燭は消える間際に、一瞬、明るく輝くと(ry
|-`).。oO(・・・どこに活気があるんだろう)
>>451は作品の感想だったのか。
伍長の隠語かと勝手に解釈してましたよ畜生。
>ブルーハワイ
ワロタ。としか言えないんだがw
これは洩れの感想人経験値が2しか無いからだろうか。
484 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 04:57:44
(・(エ)・)ノおは
全部繋がったです。今から薄っぺらい登場人物の肉付け作業に入るのだ。
でもね、
>>450 で言われているやってはイケナイ事をことごとくやってしまってる気がして・・・・・・。
うぅっ・・・・・・ ヽ(__ __ヽ)コケッ!!
これ、ダメかも(TT)
|-`).。oO(・・・ぞぬ)
|-`).。oO(・・・書いてるよ)
|-`).。oO(・・・締め切りまで)
|-`).。oO(・・・まったく時間ないし)
|-`).。oO(・・・毎日ゲームしながら)
|-`).。oO(・・・原稿の進捗の遅さに)
|-`).。oO(・・・首をかしげ)
|-`).。oO(・・・そしてゲームに向かう)
|-`).。oO(・・・やっぱり活気なんてないじゃないか)
|-`).。oO(・・・さて、ゲームに戻ろう)
>>490 27日から30もレスがあるというだけで奇跡だ。
普段は閑古鳥が鳴いているのに。
492 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:16:13
はじめまして。早速ですが評価をお願いできますか?
493 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 20:19:28
がんがんこいや〜
494 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:24:02
幼い日に家族を殺し屋に殺された、双子の姉弟が主人公。
姉は悪魔と契約を交し、悪魔の力を手にいれ、復讐を誓い、弟と一緒に旅にでる話。下手ながらこれを小説で書いてます。
ちなみに、弟は神父、元ホストという設定があります。(笑)
495 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 20:26:33
>>494 もっと書こうぜ。それだけじゃ、駄目ほ。
さわりだけじゃ駄目ほ。
497 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:28:56
アラスジいうのは苦手だ´Д`
498 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 20:30:42
499 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:32:27
HPのアドレス晒すのって駄目じゃないんすか??
最初のhぬかせばいいのかな?
501 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 20:33:53
平気だよ。晒しても大丈夫さ。アドレスくらい。
心配なら最初のhぬかせばいい
502 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:36:27
503 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 20:39:45
日記は面白かった
504 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:40:49
よく言われます(苦笑)
>するとクリスはピカピカ光る皆様にはお見せできないキラースマイルな微笑を見せた。
こういうのはどうかな? と思うけど、全般的に悪くない。
506 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:44:11
おぉ!!なるほど!!
読むの早いですね〜誤字すごいでしょうが、ありがとうございます!!
嬉しいです*^^*
とりあえず、このスレでは専用掲示板に貼られた小説以外にはコメントしないということになってます。
理由は
>>410-413あたりを参照してください。
508 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:49:23
わかりました。ありがとうございますm(_ _)m
辛口批評を望むなら酷評スレに行った方がいいんじゃないのか?
510 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 20:50:54
>>507 あらら、でもみんな読んでコメントはじめちゃっているね。
ななせちゃん自分のスレに帰ってHPアドレス晒せば
511 :
ななせ:2005/04/28(木) 20:51:48
うーん(^_^;)
少し怖いですね。ちょっと悩んでみます。
>>511 上で「酷評スレ」という名前が出てるけど、
どこのスレへ行ったとしても、個人サイトのアドレスは晒さない方が良い。
2ch上でサイトを晒すと、後々面倒起こることが多いからね。
(ここではもう晒しちゃってるから、言っても遅いが)
あと、名前の後ろにトリップもつけた方が良いかと思われる。
513 :
ななせ:2005/04/28(木) 21:22:47
トリップって……
◆←これ??
こわくて踏めない。
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
>>513 / ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
516 :
ななせ ◆u4xkjqY5R2 :2005/04/28(木) 22:37:58
酷評スレが見つけられない自分に鬱OTL
518 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/28(木) 23:26:08
やっぱり活気あるな!
519 :
ななせ ◆u4xkjqY5R2 :2005/04/28(木) 23:32:02
……すごいなぁここ。(苦笑
コピペして書き込んでみようかな…。
520 :
(T(エ)T)ノ:2005/04/29(金) 01:33:28
くまです。もうダメぽ
拡張工事しないと全然ダメ系だけど、それすると長くなるよぅ
手紙文はどう書けば・・・・・・。
背景の色はどうやって・・・・・・。
やはり書いた事無い人がいきなり何か書くなんて無謀でした。
初心者コース逝ってきます o( _ _ )o〜† パタッ
ななせっちはがんば!
521 :
銭生 ◆WVpx8Xud8w :2005/04/29(金) 03:54:55
ここは「作文さえまともに書けない2を小説家に育てるスレ」なんですよ。
だから「小説書きたいけど良く分からない。だから人の意見が聞きたい」
と思ってる人なら誰でもウェルカムです。
だから別にへたくそでもなんでもいいんですよ。
「褒められたいだけ」「読んでもらいたいだけ」っていう人は困りますが。
だから分からないなら分からないで、正直にそう言って晒せばいいです。
疑問点をまとめて書いておけば、誰かが答えてくれますよ。
良く分かんない、って言ってるのに「お前は分かってない」
って言ってぼこぼこに叩くような鬼はここにはいませんよ。多分。
寝起きの文章は凄まじい。
「だから」を三回も使っている……
523 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/29(金) 06:33:14
オオーw(*゜o゜*)w
ダメっくま、もうちょい頑張ってみます。
今、拡張工事中。空気入れて膨らませてみる。
>>520 >やはり書いた事無い人がいきなり何か書くなんて無謀でした。
最初は誰にでもある。
それにそう簡単に自分のイメージを自分の理想とする文章で書けるのなら誰も苦労はしないってば。
挫けずチャレンジだ!
>初心者コース逝ってきます
いや、その初心者コースがここなんだってば。
まず>1のテンプレを10回声に出して読んでみるべし。
それと不明なところは自分なりに書いてみて、その部分を抜粋でいいから晒してみると意見しやすい。
自分はこうやって書いたけど、実際のところはどうなのだ? と。
もちろん全部書き終わってから質問と一緒に晒してみるのもOK。
525 :
524:2005/04/29(金) 08:48:22
激しく入れ違いだ。ちくそう。
>>520がんばってるね!
作品掲示板にUPするほどに形が出来上がらないのなら、
悩んでいる箇所をこのスレに貼ってみてもいいと思うよ。
で、一つの文章ではなくて全体的な問題で悩んでいるなら……
とりあえず最初から最後まで書いてみて、作品掲示板にUPする。
あとは
>>521の言うとおり。
ところでくまは以前に、このすれに短い文貼ったかな?
あのときに思ったのは、以下でした。
『頭に浮かんだイメージをそのまま書いている』
『心象をストレートに言葉にして並べていては他人には理解できない』
『思いついた台詞から物語を発展させるのは限界があるよ』
古臭いけど、他人に伝えるためにはまず起承転結を考えてみよう。
見ず知らずの相手に手紙を出すとき、普通はなにから書き始めるか?
何かを伝えるために絶対に書かなくてはならないことは何か?
これを書いては相手の同意を得られない、そんなときにはどこまで書かなくてもいいか?
そして最後にはどんな挨拶をして手紙を閉じたらいいか?
自分の頭の中を見せられない他人に読ませる物語には、
何と何を書かなくてはならないだろうか? その書く順序は?
これを書いたら余計な情報になる部分は?
そして最後に何を書いたら、作品全体のイメージが整えられるだろうか?
人に伝える作業はしんどいけど、伝わったときの喜びはひとしおだ。待ってるよ。>>くま
>>467 こういう場面で、このキャラクターならこういう発言をする…というのを、
常に考えていれば、自然な登場人物を描くことができるぞ。
529 :
|エ)・)⊃くまっ:2005/04/29(金) 13:17:14
>>526 ありがとう。だいぶ出来てきました。
>ところでくまは以前に、このすれに短い文貼ったかな?
( ̄(エ) ̄)ノは今まで作文と論文しか書いてないので、これは別の人だと思います。
なんかね、最初はもっと、過去に行って未来を変えるとか、
ある日起きたら女の子になってたとか、実は日本とドイツが勝っていたとか
そんなのにしたら書きやすいのに、何を血迷ったか、一番苦手な恋愛物に
してしまったがために、悪戦苦闘する事態に・・・・・・
530 :
|エ)・)⊃ ダメくまっ生活だめだめ毎日のすすめ:2005/04/29(金) 18:04:06
ある日起きたら女の子になってたとか
↑
これやってみたら、さらにどうしようもないラノベ系の
頭悪そうな話が出来かけた。その強烈なダメっぷりに自分で脱力した ミ(ノ;_ _)ノ =3
>ある日起きたら女の子になってたとか
これはエロゲーの設定でよくあるぞ。
最近のライトのベル系のエロ小説にもありそうだしな。
僕だって、この設定で小説書けっていわれたら絶対にエロ方面に走る自信がある。
朝起きたらおっぱい大きくなってるわ、ちんこ消えて穴ができてるわ、そりゃ普通いろいろやってみるだろ。
絶対エロだって。
男でこの設定でエロに走らないやつがいたら僕は軽蔑するね。
というわけで、頭悪かろうがなんだろうが、上手い人が本気で書けばそれなりに面白いものになる。
下手な人は……シラネ。
>>529 別人か。それは失礼。
強烈なだめっぷりの話、読んでみたいけどな。
だめなのが分かっていて、どこをどうしたらいいか分からないなら、
そのままUPすべし。
こうしたらちっとはましになるって自分で分かっているなら、
何度でも書き直すべし。
とりあえず、恋愛モノにひっかかっているなら
通りがかりの奴に一目惚れでもしてみるべし。
小説書くキモは、経験を積み重ねるか、妄想を激しくするか、だな。
533 :
|エ)・)⊃ :2005/04/29(金) 20:20:15
|エ)・)⊃ ←これつかってたら、なんだかそのままコテハンがクマになりそうで怖いw
あれだね、ネタで強烈なだめっぷりの話も出してみる?
自分で読んでも、同一人物によって書かれたものだとはとても・・・・・・
今、乾かしてる最中
うわ、おいおい、皆さんどうしちまいやがりましたか。
21日からずっとレス付いてるよ、すげぇ。
こうも活気付いてると俺も何か書きたくなってくるなぁ。
だろ、そうだろ、やっぱ活気あるよな!
おいらもペンのスピードアップしているし。
ええい、こら! クマ!
あっちこっちよそみするでない! まず一つの作品を完成させてから浮気しろ!
537 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/30(土) 05:17:53
朝起きてたら
虫になったり
足の指がペニスになってたり
てか、そのまんま朝起きたら女になってたとかいうの
あったよな。。
538 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/30(土) 05:25:56
そっか、朝起きたらだいだらぼっちになってた!
くらいじゃないとインパクトないのかね
>ブルーハワイ
遅ればせながら感想。
ベケットの戯曲『ゴドーを待ちながら』を彷彿とさせるようで、
個人的には、面白かったです。
こういうのを小説に昇華させるのは難しいと思うけれど、
佐藤哲也の『沢蟹まけると意志の力』がー……もしかしたら、参考になるかもしれない。
|-`).。oO(・・・実は)
|-`).。oO(・・・実話なんだけど)
|-`).。oO(・・・ブルーハワイって)
|-`).。oO(・・・僕が書いたんだ)
|-`).。oO(・・・小説書いてる息抜きで)
|-`).。oO(・・・20分で殴り書き)
|-`).。oO(・・・真面目に感想くれた人)
|-`).。oO(・・・ありがとう)
|-`).。oO(・・・ブル伍長とやらは)
|-`).。oO(・・・感想書くっていったのに未だに書いてくれなくて)
|-`).。oO(・・・僕は悲しいです)
542 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/30(土) 13:08:42
>541
あれを20分で……
おそろしい子!
おいら用のスレがここに・・
GW中に一作は書くぜいっ
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ (
(,,゚Д゚)______ )
i つヮっゥ--―''
| 'イ
し'^J
描写について質問があります。
(自分は今、一人称で書いています)
セリフがほとんど無く、主人公の動きもあまり無いような場面では、情景描写をするのは比較的楽なのですが、
セリフが多いような場面、例えば他のキャラクターとの会話がメインの場所で、情景描写を入れると文章が不自然になってしまいます。
また通常はこういう場面ですと、相手の仕草や表情、動きと言った描写も多くなり、両立させようとするとかなりのボリュームになってしまいます。
このような場合、やはり情景描写を減らして書くものなのでしょうか?
不躾な質問とは思いますが、何卒、ご鞭撻下さるよう御願い致します。
545 :
華:2005/04/30(土) 16:43:59
投稿させていただきました。よろしくお願いします。
>>544 まず、考えるべきは、そのパートのメインはなにか、ということでしょう。
会話で進む内容が中心なら、シーンの冒頭で、その会話がどこで
なされているかを描写すれば充分でしょう。
また、どこか観光地へ彼女とドライブに行っての会話であれば
彼女が「あ、あそこの山の紅葉、きれい」と言ったあとは、そこには描写が
必要ではないでしょうか。
また、会話の途中で、どうでもいいところへ視点がいく(情景描写)。
となると、主人公がこの会話をつまらなく思っているというこをあらわしませんか?
GWだからか? 随分と盛況になってきましたな。
>>544 >セリフが多いような場面、例えば他のキャラクターとの会話がメインの場所で、情景描写を入れると文章が不自然になってしまいます。
無理に情景描写を入れる必要は無いと思う。
会話に熱中してたら、視点者は周りの情景は気にならないはず。そこに、無理して情景描写を入れるから不自然になる。
情景描写を入れる場合は、
>>546が言うように、
最初に「どこで」会話しているのかを入れておくか、もしくは、
視点者が会話から気が散っているのを表現するために情景描写を使う、になると思う。
(他にも、効果として、情景描写が使われる場合もあるかもしれないけれど)
一人称の場合、必ず、視点者が「辺りを見る」という行為をした後に情景描写が来るはず。
(文字で「見た」とは書かなくても)
そして、辺りを見るという行為をするには、一瞬でも、会話から意識が離れているはず。
会話のまとまりが終わる→(視線を辺りに向ける)→情景描写
この流れを意識していれば、不自然なく情景描写を挟むことができる……かもしれない。
>>545 >モザイク
「1」ということは、続きがあるのかな?
続いていくのなら、現段階で、どうこう言えないけど……
<気になった点色々>
・話の変わり目がはっきりしない。
・一文の中に、色々な情報が入りすぎているので、読んでいても、うまく情報が頭に入ってこない。
例)僕らにはそいつの顔が見えなかったので確信はもてなかったが少なくとも、
他の連中にはそいつの顔は山口に映っているようだし雰囲気なども山口そのものだったので
僕らはそいつを山口として扱うようにした。
・単語が不確かだったり、たどたどしかったりする。
例)「見合した」→「見合わせた」
なぜ、主人公のクラスの人間だけに、モザイクが見えるのか?
この謎に、度肝が抜けるようなオチがつくのを、楽しみに待ってますよ。
549 :
銭生 ◆WVpx8Xud8w :2005/04/30(土) 21:28:54
>モザイク
>ある日いつものように登校し、いつものように教室に入り、いつものように自分の席に着こうとしたがいつもとは少し違う教室の雰囲気に気づいた。
まず、これがひどい書き出しだと気づかないとダメです。
最低限、「席に着こうとしたが」の後に読点を打たないといけません。
もう一歩進めば、「いつものように」のリフレインが何の効果もあげてないと気づくべきですね。
あまり上手くない人に限ってわざと悪文を使って読者に印象を残す方法を使いたがりますが
手段と目的の区別を吟味して使ってない場合がほとんどです。
ここもそうで、このシーンで語り手のなんでもない日常の繰り返しを
そこまで強く印象付ける必要はないように思います。(今アップされてる部分を読む限り)
「いつものように登校し、教室に入り、席に着こうとした……」くらいで物語の背景は十分伝わります。
主人公が山口の立場なら強く印象付けてもいいかもしれませんけど。
ただ印象付けるにしても、こんなリフレイン使うよりは毎日変わらない登校中の風景とか、そういうものを描写した方がいい。
その方が作中の世界に深みとリアリティが出ますからね。
さらに言えば、この文章にはリアリティないですね。
だって、気づく遅さが不自然じゃないですか。
クラスの一部に人だかりできてたら、教室に入った時点で気づくでしょう。
席に着こうとしたが、というのは席に着く寸前まで気づかなかったように読み取れますけど、明らかに不自然です。
とまあ、最初の一行にこれだけの突っ込みどころがあったわけですが、どうでしょうか。
550 :
544:2005/04/30(土) 21:29:48
>>546-547 丁寧な説明をして頂き、ありがとうございます。
そのシーンの中心がどこにあって、かつ(一人称の場合)その主人公の意識がどこに向いているか、
を考えれば、何をどの程度描写すればいいのかが分かってくると言う事ですね。
また、それを逆に利用すれば、主人公の心理状態を表すこともできる、と。
よく分かりました。
早速、書いてきます。
551 :
銭生 ◆WVpx8Xud8w :2005/04/30(土) 21:34:05
あと副詞多杉ですね。
いつものようになにやらしかもちょうどいわゆるとにかくそしてぱったりといつものようにいつものように
ちゃんと推敲して要らん副詞はがんがん削りましょう。
というか推敲テンプレ読もう。な!
お話についてはこれで全部か続きがあるのか分からないので現時点ではノーコメント。
時間空けてアップするなら(了)なり(続く)なり書いてください。
できれば全部を一度にアップするのが望ましいですが。
552 :
名無し物書き@推敲中?:2005/04/30(土) 22:06:31
すみません。
作品アップ掲示板の1と2の違いは何ですか?
>>552 最初に1を有志が作ってくれたが、いろいろな事情でまた有志が2を追加した。
今は、2の使用が推奨されている。ただそれだけ。
アップした場所を明記した場合は、1でも2でもOK。
>>545 読んだけど、このスレの2にはトリップ必須です。
トリップがついたら感想を書きます。
555 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/05/01(日) 23:03:53
m9っ・Д・) よーし、ここんとこの新人さんラッシュに
あからさまに出遅れた俺がしなやかに参上しましたよ!!
ゴールデンウィークってゆってもあんまりやることないもんだね!
何がゴールデンか!!という気持ちを込めて、今日はギター抱えて
嵐山東公園まで行って「やつらの足音のバラード」歌って来ました!!
雨だったけど!!
まあ、作品もあがってるようなのでほろほろと読んでゆきます!!
556 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/05/02(月) 00:45:52
(=゚ω゚)ノ 「ブルーハワイ」読んできましたよ!!
「陰陽師」の博雅と清明の会話がこんな感じだねえ。
ほのかな可笑しみと二人の微笑ましい関係を出すには
良い会話の形だと思います!!
ただね、これも訴求力、ってゆうか「誰をどんな気持ちに
させたいのか」が明確でないので、俺にはわからんちんなのですよ。
「とりあえず心が叫ぶから書いた。なんか色々なもんが
詰まっているのでそれぞれが読み取って欲しい」ってゆうのは
ブンガクのひとつの形だし、それを否定するものではないが、
それはまああえて分類するとしたら「ぢゅんぶんがく」って奴で、
あほうな俺には何もゆえません!!
ただ、もしこれを「ギャグ」として「誰かを笑かしてやろう」って
思って書いたのなら、残念ながらまだまだ力不足な面があると
思うのですよ。直すべきとこは色々あります。
長くなるのでゆわないけど!!
まあ、全体的に漂う虚無感が現代に合ってるので、案外需要は
あるかも知れん!!色々挑戦してみると良いさ!!
557 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/02(月) 07:11:58
長編を書くコツ教えてえええええ。
話を伸ばす方法。
558 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/02(月) 08:50:18
>557
話を伸ばすのではなく、話を肉付けしていく方法に変えてみるのはいかがか。
>>557 どんな種類の話かわからんと、何も言えんよ。
仮にエンタメに限定して答えれば、「主人公が遭遇する困難を増やせ」だな。
エンタメってのは、簡単に言えば「困難を排除しながら主人公が目的に向かう過程」だから、
主人公の行動を妨げる困難を増やしてやれば、自然に話は長くなる。
560 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/02(月) 14:24:50
>>558 そうですか。肉付けの意識ですね・・
>>559 エンタメですね。
困難を増やすというと、例えば、毎回毎回怪獣が攻めてくる状況みたいなことですか?
主人公の名前を長くするのもいいぞ。じゅげむみたいに。
あとはディテールにこりまくるとかな。
「
じゅげむじゅげむ(以下略 はまずフィードカバーを開け、次にヒンジド・ショルダー・レストを持ち上げラッチホールへカートリッジを差し込む。
カートリッジでラッチを押したままパットストックを(以下略
」
まに受けてみるのも面白いよ。
(見ているほうがな)
というより、短い話なら短くしておけばいいんじゃないのかと。
そっちのほうが、すっきりしていい話になる。
無理矢理長くされても、冗長になって読む方としては、うっとおしいことこの上ない。
長編が書きたいなら、長い話を考えればいいだけなのではないのかと、
思った月曜の昼下がり。
からかうのもかわいそうだからマジレスするよ。
エンタメと言うことは、>559の言うとおりだと思う。
>563のいうように、短編だからこそ面白いものもあるよ。
じゃあ、どうするかってーと、ありがちなアドバイスでなんだけど
いろいろな長編作品を読んで分析してみることだよ。分析。
何がその作品を長くしているか、です。
まあ、小説じゃなくても長いこと連載している漫画でもいいか。
エンタメなら漫画のほうがわかりやすいかも。
少年漫画なんか次々に困難やら強敵やらに遭遇するからね。
逆に少ないとエンタメとしてはつまらなくなると思いますし。
どうかな。
>>560 怪獣ですか。
えーと、怪獣が出てくる話で喩えるなら。
普通、目的【怪獣を倒すこと】に主人公は目指すわけだ。この場合、
困難1【怪獣が強い】を解決することが話の大筋になる(弱い怪獣もいるがそれは
とりあえずおいとけ)。主人公が最初から怪獣を倒すにたる力を持っていれば、
話はすぐに終わる。それを長くしようと思えば、困難2【都市を壊さずに怪獣を
倒さなければならない】とか、困難3【怪獣を倒すための武器がない】とかを
足してやればよい。
さらに困難4【倒したはずの怪獣が強化版として蘇る】をいれれば、ますます話は伸びる。
まぁ、恋愛小説でもミステリでもほとんどこれでいける。というか、この方式以外はほとんどない。
RPGのイベント数が増えれば、プレイ時間が長くなるようなもんだなw
>>555 いや、ホラーと官能小説は当てはまらないと思う。
あと、純文学。
|-`).。oO(・・・ageてアンカーミスは恥ずかしいよな)
569 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/05(木) 01:50:29
>>567のアンカーはたぶん
>>565のつもりだよな?
官能小説は確かにあてはまらんな。そもそもあの手の主人公には目的がないw
数を読んでるわけじゃないんで、断言はしないが。
ホラーは、作風にも拠るが、けっこうあてはまる。
純文学は論外。もともとエンタメに限定した話なんだから。
571 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/05(木) 02:56:14
567ではないが、名無しのオプさん教えてください。
ホラーの場合の、困難とは、どういう状況ですか?
572 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/05(木) 07:46:06
障害物競走の話でつか
573 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/05(木) 22:47:19
>>571 たとえば「リング」だったら、一番大きい困難が「ビデオを見て呪いにかかる」だよ。
目的が「呪いから逃れる方法を探す」。
575 :
りり子:2005/05/09(月) 13:18:53
576 :
りり子:2005/05/09(月) 13:23:30
横からスイマセン、
ある程度うpできる量書いてから参加表明ですか?
578 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/09(月) 23:03:21
>>577 書きかけをアップされてもコメントに困るからね。
だけど、ここで詰まってて、どうしても聞きたいことがある、というなら良いんじゃないですか。
そうじゃなければ、書き上げて、きっちり推敲してからうpすべし。
>>575 とりあえずおめでとう。
このスレで書いてた頃と比べたら(比べるべきではないが)、格段に伸びていると思う。
それ以降も時々拝見しているが、少し書き飛ばしが過ぎるかな。最近は、暇がなくて、
全然他のスレをチェックしてないんで、見てないが。
どんな形であっても、不特定多数に向けて見せるということは、作品を発表するという
ことであって、言い訳を残してはいけない。言い訳を残さないというのは、これ以上、
仕上げることができないというところまで追求するということだ。
創作文芸板という狭い世界ではなく、広い世界を常に頭に置いて、頑張ってください。
……三昧といい勝負しているようでは、まだまだだよw
>>577 横からでも縦からでも斜めからでもいいが、
仕上げてからウプしてくれ。
書き飛ばした文章をウプするのもやめてくれ。読む側も、このスレはかなり本気なんで。
最低でも二回読み直して、「今の段階ではこれ以上書けない」というところまで持って
きてからが望ましい。
わかりました。
今晩出来るかわかりませんが、手を抜くつもりはありません。
何かを書くことに久しいですが、僕はどんな風に駄目出しされてもくじけませんから。
582 :
へたれ霜月:2005/05/10(火) 00:32:30
作文程度すらまともにかけないへたれですが小説と呼べるものが書けるようになりたいです。
このスレの先生方にご指導していただきたいのですがよろしいでしょうか。
583 :
kikki:2005/05/10(火) 01:35:23
質問です!
自分のブログで小説を書きあげ、
投稿したいのですが、方法がよく分かりません。
本文にURL貼り付けるだけでよいのでしょうか?
それとも、前文コピペしなけらばならないでしょうか?
2≠ニして、……このスレの2≠ニは、つまり小説家志望で、このスレを利用して
スキルを上げようと考えている人のこと…、このスレに参加する人は、トリップを
必ずつけてください。
>>583 原則として、このスレでは他のサイトに対しての批評はしません。
全文を、このスレで用意してる掲示板にコピペしてください。
字数制限にかかる場合は、分割してコピペしてください。
作品が長過ぎてコピペする手間が大変な場合は、前例がありませんが、
同一トリップで複数回、短い作品をアップした経歴がある2≠フみ、URL
貼り付けでも可とします。(今、勝手に決めました)
その場合でも、絶対に「自作のみ」としてください。
587 :
kikki:2005/05/10(火) 11:46:45
>>582 いちおう断っておきますが、このスレはスレタイ通りのスレです。
今の能力が高かろうが低かろうが、「小説家」、つまりプロを目指しているとして扱われます。
ですから、ただ小説を書きたいというのであれば、微妙にずれるかもしれません。
>>587 トリップをつけてください。
トリップというのは、名前の後ろに「#×××××」という風に入力するとできます。
俺の名前でなら、◆UW2ibYB9mM にあたります。
なんでこう人の話を聞かない奴が多いんだ。
591 :
kikki ◆vbAEIUQMiw :2005/05/10(火) 12:35:28
>589、>590
スミマセン、、、、、o72
ネットに疎くよくわかりませんでした。
これでいいのでしょうか?
592 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :2005/05/10(火) 13:32:51
(=゜ω゜)ノ よーし、窓際な俺が仕事中に華麗に参上!!
>>575 優勝おめでとう!!超おめでとう!!ゆあきんぐおぶきんぐす!!
掴みかけた〜熱いい腕を〜♪(←はしゃぎすぎ)
まあ、ほつほつ読んでみるよ!!点は入れないほうが良いのかな?
>>582 うむ!!そんなん気にしてたら何もはじめられんぞ!!
俗に言う、「加藤鷹さんもはじめは童貞」!!
いや、俗には言わんな、すまん!!
まあ、作品をお待ち申し上げておりますよ!!
>>591 ぎゃはははは、それ、ホンマに「#×××××」って入れてる
だけやないか!!良いぞ!!そおゆう素直な行動、俺は大好きだぞ!!
「×××××」の部分は任意の文字列!!
「#123456」とか「#はんぺん」とか、数字でも漢字でもひらがなでも
何でもオッケーだ!!
申し遅れましたが俺はブル伍長とゆいます!!始めまして!!
他の親切さんみたいに技術的なことはどうこうゆえないけど、
感想ぐらいは述べてみるさ!
593 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/10(火) 13:47:36
>>575の祭りとやらの優勝・準優勝がこのスレの住人つかここの「2」らしい。
マジでこのスレすごくね?
>>592 >>ぎゃはははは、それ、ホンマに「#×××××」って入れてる
なんかそんな悪寒が一瞬走ったんだが、やっぱりそうか _| ̄|○
説明が拙かったな。
>>kikki
別にあんただけでもなく、このことだけでもないが、わからないなら訊いてくれ。
ここで教える立場に廻ってる人間も知らんことは幾らでもあるし、知ってることでも
最初から知っていたわけでもない。試行錯誤しながら、恥かきながら、ひとつづつ
身につけていってるところだ。
創作初期におけるそういった試行錯誤を、わずかでも少なくするために
このスレは存在するんだと、俺は勝手に思っている。
こりゃ、大変なのが来たな。ちょっと読んできたんだが……。
最初のふたつを読んだ限りでは、2スレ史上最強の2かもな(そんなたいした歴史があるわけでもないが)。
ブログに「2chにて批評依頼中」とあるが、「2スレ」の文字を入れられたら本人と認定しますよ。
これだけの量をコピペするのも大変だろうし。>>kikki
要は、他のサイトや、他のスレと無用の争いをしたくないだけのことで、本人と認定できたら
構わない。
>>kikki
ひとつ忠告!
トリップは本人である事を証明する暗号のようなもの。
だから#の後に入れる文字列「×××××」は、絶対に忘れない事! 他人には教えない事!
さらに「123456」などの誰でも使いそうな文字列も避けた方がいい。
2chという性格上、本人になりすました奴がとんでもない事を書く可能性もある。
最強の2が現れたと噂される中で目立たないおいらが登場ですよ。
>>577,
>>581です。
投稿しました。よろしくお願いします。
600ゲット⊂(´<_`⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡
FOOLS GOLD は長そうなのと本人確認問題?があるようなので後回し。
>伏魔殿
主人公が何をしたいのかがワカラン。途中だから?
それよりも、日本語として意味が取れない部分が多くて読むのに苦労した。
そういう意味で伏魔って事はないだろうと地道に指摘してみる。ネタにマジレス(・∀・)オトコマエ!!
>ぬらす、濡らす。
理由がなければ変換は統一を。
>背中越しに打っていた石
自分の背後の石を打ってたって事?
そりゃ空振りもするだろう。
>川の石下流のものほど丸いものが多い。
川の石「は」かな?
ところで下流ほど石の大きさは小さくなると理科で習った気もするんだが
その意味で転びそうになった石の「うすらでかい」は無くてもいいんじゃなかろうか。
>ポチと聞くと、雑種の犬しか思い浮かばないからだ。
雑種と聞くとポチしか浮かばない、が主人公の思考の順番ではないかと思う。
>臭いのは嫌いだ。
最初に砂を掬うシーンでの泥臭さは気にならなかったのかな?
>金槌
最初は「使い古された」、最後は「新しいのに先が抜けそう」
どちらかにしたほうがいいと思う。
603 :
へたれ霜月 ◆D/Vdb74Wlc :2005/05/10(火) 21:30:02
>>584 ご親切にありがとうございます。
トリップのトすら知らなくて申し訳ありません。
書き上げてから一日は推敲するようにとこのスレに書いてありましたので
今夜じっくり推敲してから明日投稿させていただきます。
自分もネットに疎いのですが余計な迷惑をかけないようがんばります。
レス感謝。伏魔殿「ふくまでん」悪巧みなどが行われているところのことです。
ある程度まとまった場面を投稿してみたのですが、とりあえず完成させてからでしょうか?
このシーンだけ読んでもワケワカランというのはあると思います。ここ伏線にしたいので。
>感想人
>川の石
本当にすいません。脱字です。
「うすらでかい」ことがなかったら転ばないのだから説明しすぎているということでしょうか。
そこまでは考えなかったのですが、和彦の腹立たしさを表したかったのです。
>ポチ
思考の順番についてはおっしゃるとおりです。「雑種らしくポチと名づけた」などどうでしょう。
>臭い
砂を掬ってはいないのですが、そう感じられるような文章でしたでしょうか。
この時点では水に対する心地よいイメージだけを想定して手を入れているので。実際に川に行くと自分も同じことをするのですが、同じ後悔をするのでここはとっておきたいです。
>金槌
ミスです。「先が抜けそう」のみにします
>>604 とりあえずだな。作品のごく一部、それも途中を、これくらいの分量で出されても、
言葉の間違いくらいしか言及できない。
じゃっくに対するレッスン1は、「小説は冒頭から読まれる」ということだ。
これ、意外と理解していない人間が多い。
>>598 感想人経験値3が厳しいから、おいらがほめてやろう。
「欲しいものは、すぐ使えるもの」と設定した和彦が「雑種」を持ち帰った。
さらに「雑種」には「完成」があるらしい。
何がしたいのか知らんが、何か凄そうだ。
「童心」だなんて謙遜しちゃってw
608 :
kikki ◆A2YISvwrw2 :2005/05/10(火) 22:24:41
皆様、アドバイス感謝です。
ブログの方にも「2スレ」の言葉を記載しました。
お言葉に甘えてコピペはしませんので、
訪問していただけるとありがたいです。
実は2章目を1章目と繋げてUPすることができずに
諦めようかと思っていました。
まだ問題あればご指摘ください。
>>名無しのオプ
そうですね。しばらく顔が出せなくなるかもしれませんが、前半終了ぐらいでまた持ってきます。
空気読めてないですね、俺。
>>607 (*´д`)
( ´д`)
( ´・ω・)
(`・ω・´)がんばるよ、ありがとう
見落としが。
>>小説は冒頭から読まれる
はい。伏線にするにしては中間に持ってきても不自然じゃない文章と言えばそうなので、
ここがつながるまでは今度書いてくるので、これをもってくる位置のアドバイスなどもよろしくお願いします。
読書自体もそんなにしてないくせにテクニカルなことをしようとしたんですかね、僕。
いずれ使いたいものなんですが。>冒頭に何かの伏線、もしくは途中のシ−ンを効果的に織り込む
>>608 掲示板1のNo379にリンクされているブログで、確認した。
kikki ◆A2YISvwrw2を当該ブログの本人と認定する。以降、このトリップで
出てくる限り、当該ブログへのリンクを当スレ掲示板へのUPと同等と扱うものとする。
……が、かなりの長さがあるので、たぶん数日はかかると思う。
>>604 スマン、「うすらでかい」の大きさの認識に誤解があったようだ(汗)
下流の削られた石にそんなでかいのは無いだろうとか思ってしまった。
臭いに関しても補足。
>手で水を掬い上げてみると、砂が混じっていた。心地よい温度と裏腹に、泥臭い。
ここでは特に何もなく、その後しばらくしてから
>手も石もポチも泥臭さがあるということに気が付いた。(中略)臭いのは嫌いだ。
とあったのが気になった。
もしかして泥臭さではなくポチの臭いが嫌いだったのだろうか?
あと、言葉が厳しかったようで申し訳無い。
題材は(まだわからないが)センスを感じるのでガンガレ。超ガンガレ。
613 :
りり子 ◆1k2RtIK3HM :2005/05/10(火) 23:50:46
>オプさん
どうもありがとうございました。
立て続けに「2さん」が来てたいへんなときに簡素お願いして
すみませんでした。
わたしもたまにはここの簡素書かせてもらおうかな・・・
ではでは☆
寝る前にスレをチェックして結局顔出さないことにはならないかもですがorz
>>感想人
川の水の臭さを、感じていなかったんです。ポチを磨り潰しているときは多少自ら離れていたので。
特に匂い自体に差はないと思いますけど、作業に気をとられるとそこまで気にはならないんですね。
言い訳はこれくらいにして。
>〜に気がついた
再認識したという感じにはなりませんよね。語彙を探ってみます
あと、こういうのはマゾになるのが一番だと思ってるので気にせず、むしろ優しくするつもりで厳しくしてください
多分サドを超えられるのは向上心のあるマゾだけだと思いますから。
ガンガって期待に答えますからね。鞭百発の方向で
>『伏魔殿』
きつい事を言うと、読んでても、情景が頭に思い浮かばないです。
平易な文体なのに、突然「和彦は知る由もない」とか「下卑たもので
見られるだろう」といった言い回しがよく出てくる。しかも、使い方と使う場所を誤っている。
自分のものになっていない言い回しや単語を使う必要は無い。
それに、こういう言い回しをすると、野暮ったく見えるので。
読者が読みたいのは、「和彦自身がどう思ったか、どう感じたか」なのだと思う。少なくとも私はそう。
作者による「和彦の心情の説明」ではなく、和彦自身の言葉で語らせてみて
下さい。グっと読者と和彦が近づきますから。
続き。
<細かいところ>
●冒頭部は、読者を作中世界へ導入する最も重要な部分なので、「映像が浮か
びやすい文章」で書くべきかと思う。
例えば「石のようなもの」は、どんな色をしているのかなど、くどくならな
い程度に情報を出すことは、読者が作中世界をより鮮やかに想像する助けとなる。
あと、「使い古された金槌は、石のようなものを打ち付けている」…と書く
と、視点者が金槌を使っているのではなく、誰かが使う金槌を眺めているよう
に読めるので、少し違和感あり。
●推敲が足りない。例えば、下記の文。
> 川の石下流のものほど丸いものが多い。ましてや、こんな下流域で和彦の
想像するような鋭利なものはあるわけはないのだが、和彦は知る由もない。も
しかしたら理科で学んだのかもしれないのだが、今の和彦にとって、「欲しい
もの」はすぐ使える物だった。
・「和彦」が多すぎる。視点者ひとりしか登場していないので、不必要。
・「下流のものほど丸いものが多い→下流ほど丸いものが多い」など、文章のたるみが多い。
・「ましてや」「知る由もない」の使い方がおかしい。
●単語の選択に違和感がある。
>ポチの葉は何枚かに剥離し、引き戻すとさらにそれが巻き込まれ、少しずつ
形態を変えていく様は和彦の目を楽しませた。
・例えばこの文章では、「剥離」「形態を変えていく」「目を楽しませた」
あれ? なんか、改行がおかしいですね。
スンマセン。
>『FOOLS GOLD』
よ、読み終えてから…感想書きます。
>>kikki
うーん、2005年2月に書き始めてって、これ初めて書いたのか?
恐るべし。
ちょっと冷静になって、ゆっくりと読んでみる。
>FOOLS GOLD〔デースケドガー〕
エンターテインメントとして、すでに出来上がってるじゃないすか。
こんなゲーム知らないけどスリルは伝わってくるし。
回想の入れ方も手馴れた様子。
スレ違いじゃないすかねー。
620 :
kikki ◆A2YISvwrw2 :2005/05/11(水) 19:28:48
>618、>619
初めてです。
ブログに飽きかけていた頃にSEOコンテストを知り、
書き始めました。
最初に「デースケドガー」はカードゲームだ、と思いつき、
後は僕の好きなものを詰め込んでいきました。
ブログで自分へのコメントにも書いてありますが、
正直内容に関しては、おもしろいものが出来上がったと思います。
(自画自賛失礼します)
ただ文章としてはまだまだ不十分ではないでしょうか?
いろいろご指摘いただけるとうれしいです。
アドバイスにもとづいてリライトしたいと思います。
>>FOOLS GOLD
良く書けている。エピソードの入れ方も上手だと思うし、話の展開もテンポも悪くない。
ぱっと見で、最強の2ではないかと感じたのも、あながち間違いではないはずだ。だが、
同時に、最弱の2でもある。
この一作だけで判断するなら、この書き方を続けていって、たとえば高水準に磨き上げていった
ところで、プロとしてはまず通用しないからだ。
なぜか? それはこの作品が、福本伸行原案を村上春樹が文章にしたような印象を与えて
しまうからだ。こういうゲームを小説としてネタにすることじたいは悪くない。だが、この特徴的な
文体を模倣してしまっている(本人が意識しているかいないかは別にして…、あるいは村上春樹
じたいを読んだことがあるかさえも別にして)のは致命的だ。
それほど特徴のない文体ならば、偶然の一致として容認されることもある。だが、世界を
築いてしまっている先人の、あまりにも特徴的な文体に、……それが売りである先人の
それに似ていては、後発者の商品価値はゼロに等しい。
それは作品が面白い面白くないとは別次元の問題なのだ。
では、どうするべきなのか?
ブログなどに載せて、ただアマチュアとして遊ぶのが目的でなければ、このまま
書いていても楽しいだろうし、それなりに読者もつくかもしれない。それくらいの出来では
あると思う。
だが、前述の通り、致命的な欠陥をもっている以上、プロを目指すとすれば、その欠陥を
破壊するしかない。実際のところ、この欠陥にはまってしまったのは、君だけではない。
俺もまったく同じことにはまったことがある(よくありがちなことだが同じ先人に……だ)。
だから、これから抜け出すのは、困難を伴うのはよくわかっている。だが、プロを目指す
のであれば、抜け出さなければ道はない。
……抜け出す方法は、君が抜け出す気があるのならば、書こう。難しい方法ではないが、
アマチュアとして遊べばいいと思っているかもしれない人間に、労力を払うのはごめんだ。
どうも。
>某坊さん
わかりました。もっと視点者の数を意識します。
・・・・読み直した時点でも、正直なところ、「伝わるか」以前に「読んでくれるか」が心配になりました。
文章のたるみについては、最初に「伝えたいこと」を全て書いた上で、どこまでを十分に想像させるか、
細かく多めに削った方が、読む上ですっきりするんでしょうか。
では、それとは離れて、2、3気になった点について。
ストーリーについてだが、よくできているんだが、少し難点があるように思う。
この主人公は目的をサバイブだと述懐しているが、それならば、二戦目の勝敗は
無意味なのではないだろうか? ヤクザは、二戦の勝敗にかかわらず生きていれば1千万円の
報酬とともに解放すると約束している。つまり1戦目はともかく、二戦目は始まった瞬間に、
ギブアップしてしまえば、新たな被害を何も受けずに、一千万円の報酬と自由を主人公は
手に入れられるのではないだろうか? 俺は何か読み落としているだろうか?
デスケードガーについて。
なかなか面白そうなカードゲームだ。実際にプレーするとしてたら、拒否権の扱いが
難しくなるかもしれない(まさか本当に指を払うわけにはいかないから)が、
試しにプレイしてみても、遊べるかもしれない。
問題は、これをこのように作品中で出して、読み手が理解できるか……だ。
正直言って、この作品で読み手の多くが理解できるか否か、俺にはわからない。
バカラと手本引きを合わせたような…と書かれていたが、俺はこれを読む前から
手本引きみたいだなと思っていた。だが、手本引きは、今の日本においてもマイナー
なゲームだし、俺もルールを知っていても、実際にプレイした経験はない。
いろいろなゲームをやっている人間ならば、用語の理解なども特に問題はないと思うが、
ゲームをあまりやらない人間にはわかるだろうか? たとえばハウスルール≠ネど。
このあたりはマニアックな知識の入る小説では、どうしても避けては通れない難点だろう。
一人称なので、必ずしも間違いとは言えないんだが、
人間は電圧によって死ぬわけではない。数万ボルトクラスの電圧がかかっても(静電気は高電圧だ)、
人間は意外と平気だ。問題になるのは、電流量である。
しかし、まあ、話の中では、何ボルトと書いた方が説得力はあるだろう。
それと、きちんと読むために、ひとつのテキストファイルに全文を移して、縦書き表示で
読んだんだが、半角英数字と全角英数字が混在している。公募に出すつもりなら、全角英数字
で書く習慣をつけておいた方がいいと思う。
文章については、長い小説だから、ひとつひとつ指摘するのも面倒だ。
ひとつだけ指摘するとすれば、並立させるところはきちんと並立させた方が読み易いということだ。
たとえば、冒頭付近。
>>自分の記憶力・推理力・全精力を懸けて立ち向かわなければならない。
という文章があるが、記憶力、推理力は並立しても、全精力とは並立しない。同じグループの
言葉ではないということだ。強いて並べるならば、「記憶力・推理力・精力」だろう。精力より
気力の方が適当だと思うが。
同じような表現が数カ所あったように思う。
……まぁ、こんなもんかな。
結構楽しく読めた。ネット上の文章を読むのは、たいてい疲れるだけだが、
そういうことはなかった。2スレに長い人間ならわかると思うが、これは
俺としてはかなり賞賛しているに等しい。
629 :
へたれ霜月 ◆D/Vdb74Wlc :2005/05/11(水) 22:05:51
とりあえず投稿させてもらいました。
おそらく読みにくい上にわけのわからない物になっていると思いますがよろしくお願いします。
630 :
kikki ◆A2YISvwrw2 :2005/05/11(水) 22:13:04
>名無しのオプさん
批評、感想ありがとうございます。
わざわざテキストファイルに移して、、、
ホントに感謝です。
>621
ご指摘の通り、小説世界は福本氏で文体は村上春樹です。
とても好きな作家なので(実は最近そうでもないのだけれど。高校生や学生の頃は週に1冊は読み返していました。)
ブログの記事の書き方もやはり似てしまいます。
どうせマネるなら、幾分わざとしてしまえっと思い書きました。
>622 プロを目指すのかについて
学生時分には少し想いがありました。
(だけど何もしてませんでした)
今では、その半分くらいの気持ちです。
ただ正直なところ僕も結構な年齢だし、子供もいるし、マンションのローンもあるし、
真剣に目指しているわけではありません。
その意味でスレ違いになるかと思います。
この場で皆様に謝罪申し上げます。
ただなんとなく始めた小説が思いのほか面白くなったので(たびたび失礼!)
読む力のある人達に批評をしてもらいたくなりました。
(ブログの何人かの読者はいいコメントしか当然しない)
>625
阿佐田哲也の小説は麻雀知らなくても、おもしろいはず。
僕もできるかぎりそれを目指しました。説明調すぎるとお話全体がつまらなくなってしまいそうなので。
ここらへんは単純に技術不足だと思います。
>626
僕も一応分かっております。ただこの点もお話のつくりやすさ優先で単純にしました。
631 :
kikki ◆A2YISvwrw2 :2005/05/11(水) 22:28:05
追記
>624
もっともです。書き直します。
>627
たしかに指摘するのは面倒ですね。おかしな文章いっぱいあるだろうし。
自分でやります。
>628
ありがとうありがとうありがとう。
>>629 >>灰色の瞳(仮
……こんな言い方をするのも何なんだが、冒頭から自己紹介するような作品を
読んでくれる人は滅多にいない。
読み手がこの作品を読みたいと思っていると、書き手は考えてはいけない。
つまり冒頭には、「読みたいと思っていない人間を読む気にさせる工夫」というものが必要なのだ。
冒頭でいきなり主人公の自己紹介というのは、とうていその工夫とは言えない。
漫画などなら、冒頭でかわいい女の子でも描いておけば、ある程度読んでくれるかもしれない(俺だけ?)。
だが、小説は文字情報しかないので、その手はほとんど通じない。却って逆効果だったりする。
プロの作品でもこの書き方をしているものがあるが、人気のある作家なら通用することもある
手法……と認識しておけばいい。アマチュアはやめときましょう。
この作品なら、「俺、君に興味あるよ」あたりから始めた方が、まだマシになる。
633 :
へたれ霜月 ◆D/Vdb74Wlc :2005/05/11(水) 23:48:24
>>632 参考になります。ありがとうございます。
とにかく主人公の現状を伝えることしか考えてなくて……
そうですよね。確かに俺も読む気にはならないかも。
でも主人公のことをある程度説明しとかないと「俺、君に興味あるよ」
の説明がつかないのかなと。主人公がハーフの転校生であることだけ伝えておけば
いいのかなぁ。
634 :
へたれ霜月 ◆D/Vdb74Wlc :2005/05/11(水) 23:55:48
今かなり不安になったんですがストーリー作成能力って上がりにくいですよね……
仮に書き方が向上しても話がつまんなかったらどうしようもないですよね。
俺問題外のレベルですか?
>>633 「俺、君に興味があるよ」
↓
主人公がハーフの転校生であることの明示
(転校してきた理由とかは、とりあえずここでは要らないと思うが)
↓
「俺、春風 翼。別にゲイじゃないから安心しなよ。」そう言って翼は
にっこり笑うと席を立ち上がり僕の目の前の席へと座りなおした。
↓
以下続く
これで、普通だが、いちおう読める順番じゃないかな?
>>634 これだけの材料で問題外と言えるほど、俺の眼力は高くない。
ストーリー作成能力は、誰でもある程度までは上がる。訓練方法次第だが。
ただ、誰でも売れる物が書けるまで上がるかと言ったら、俺にはわからん。
そんな方法があれば、俺がやってる。
637 :
へたれ霜月 ◆D/Vdb74Wlc :2005/05/12(木) 01:45:07
>>635 ありがとうございます。早速手直しさせていただきます。
同じ作品を皆さんの意見を元に書き直す場合もまたupしてもよろしいのですか?
>へたれ霜月殿
俺なら、冒頭の図書室の描写が気に入れば、しばらく読み続けるよ。
人それぞれだ。
あと、一人称の語り口ってさ、導入部を短くうpしてるうちはいいけど、
最後まで「僕」なり「私」が感じる世界で閉じてるんだよね。
情景描写はすなわち「僕」の描写になるはずだ。
で、ここで流行の「一人称小説で飾りの多い描写」という組み合わせになると
しつこくしつこく「僕」を説明することになる。
だから最初に「僕」のチャームが感じられなかったら、
読者としては「ずっと退屈するんだろうなあ」と思っちゃう。
「僕」の視線か作者の腕自慢かわからんような装飾も多すぎる。
>>639は、へたれ霜月さんについてじゃなくて、スレの作品全体から受ける印象です。
>>639は一人称小説の一般的な弱点のひとつだな。
一人称は書き易いが読ませ難い。絶対に使うなとは言わないが、
特に目的もなく、書き易いという理由だけでは使わない方がいい。
しかし、「人それぞれ」という域に逃げ込むなら、一人称小説の方が主人公に感情移入しやすく、
世界に没頭し易い……という読み手もいるだろう。
小説内においてすべての事件・場面に立ち会える人間などいない。
ではどうするかというと、伝聞や会話の中での他の人物の語り(回想)などに
頼らなければならなくなる。
当然臨場感は薄れ、説明的になってしまう。
一人称小説の限界はこういうところなんだろうと思う。
そこで一人称大好きっ子の僕が登場ですよ。
登場しても別にやることないし。
今書いてる小説の冒頭でも晒して、
僕の一人称魂をご覧に入れようと思ったけど、
叩かれたら書く気なくしそうなんでやめた。
それと、これからお昼寝するから暇じゃないんだよ。
>>647 お昼寝しようと思ったのに、考えたせいで眠気が吹き飛んでしまったではないか。
仕方ないから、僕は小説を書くぞ。
お昼寝してパワーアップ僕が登場ですよ。
しかし、乙でしたって、ちんこいじるぐらい結構適当に書いたんで、
感謝されると困ってしまうのです。
>FOOLS GOLD〔デースケドガー〕
ちと遅いかもしれんが最悪漏れは気にしない。
面白い。シリアスさもバカさ加減も良かった。
展開に意外性がもう少しあっても良かった気もするが
緊迫感が出ていたしウマくまとまっていたと思う。
洩れと知識のテリトリーが違うのか用語のほうは7割ほどサッパリだったけど
雰囲気だけで充分読ませる勢いがあったように感じる。
主人公のキャラが立場に比べちょっとクールすぎる(指をあっさり差し出す辺り)
気がしないでもないがいい代替案も浮かばない。丁度いいという事かも?
以下、作品の本質とは無関係だが目に付いた細かい点を。
>8 壁にある習字「男樹」?
(何かのネタとか、これで合っていたら申し訳ない)
>11 以外と→意外と
>デースケドガーの歴史5 のリンク先が6になっている。
653 :
kikki ◆A2YISvwrw2 :2005/05/13(金) 09:27:41
>感想人経験値4さん
ありがとうございます。
僕も同じ印象です。展開に意外性があるといいですね。
ただもともとコンテストありきで始めたので、そこまで考え付きませんでした。
(締め切りがなくてもできなかったと思いますが)
いきあたりばったりで、辻褄合わせながら書き綴りましたので。
思うに多くのストーリーマンガはこんな書き方をしているのではないだろうか?
「男樹」について
本宮ひろ志のヤクザマンガです。
「以外」について
ひぇ〜お恥ずかしい。
「歴史5」について
大変失礼しました。ご指摘ありがとうございます。
654 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/13(金) 11:22:03
ふしぎなこいは
おんなのすがたをして
こんやあたり
おとずれるさ
`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ | ちょっと聞いてくれ!
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ 654の文章には
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、 重大な秘密が
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | } 隠されている!!!
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ まず一文目
,.‐' ヽ:::::::/ ゝ‐;----// ヾ.、『ふしぎなこいは』
[ }二 |.r-'‐┬‐l l⌒ | }漢字変換すると
゙l リ ̄ヽ |l:::::::::::!ニ! !⌒ //不思議な鯉になる
. i ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ':::::::::::::::::ゞ)ノ./ 不思議な鯉とはなにか?
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ :::::::::::::::::i/‐'/ 今の季節を考えてみてくれ
i::::::::::::: .:::ト、  ̄ ´ ::::::::∪::::::l、_/::| 思い当たることはないか?
!:::::::::::: :::::::::::::::::::::|:::::::::::| そう鯉のぼりだ。
ヽ::::::::::: --───-- :::::::::::::::::: !::::::::::::ト、 不思議な鯉とは
布の癖に鯉と呼ばれる鯉のぼりのことなんだ!
_
, ‐''´~ `´ ̄`‐、
ヽ‐'´ `‐、
≦ ヽ
≦ , ,ヘ 、 i
l イ/l/|/ヽlヘト、 │
|/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l でも、不思議な恋かもしれないですよ
! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
} ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
゙! 7  ̄ | トy'/
! `ヽ" ;-‐i´
ヽ ` ̄二) /ヽト、
ヽ、 ー / ゝ
\ __, ‐' / / \
 ̄ i::::: / /
.ト│|、 | 次、『おんなのすがたをして』
. {、l 、ト! \ / ,ヘ | これは一見鯉のぼりが女神の姿になって
i. ゙、 iヽ / / / ヽ │ 飾ってくれた恩返しに来るように思える
. lヽミ ゝ`‐、_ __,. ‐´ / ,.イ \ ヽ | しかし、考えてみてくれ
`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ | 今日は、何日だ?
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ 五月十三日だ。
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、おかしくないか?
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | } こどもの日を八日も過ぎた今
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ // 女の姿をして鯉のぼりが恩返しに来る
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./ そんなことがあるだろうか?
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/ いやない。
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::| これは人類滅亡の予言なんだよ!!
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
ヽ 、__,,.. /:;;: .!; \
ヽ ::::::::::: /:::;;:: /
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/今夜、未だに飾られ
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| 辱めを受けている鯉のぼりの怨霊が
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 女の姿、つまり、鬼女の姿を借りて
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 我々人類に襲いかかってくる
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 恐怖の鬼女軍団来襲の予言なんだよ!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / これは、ヨハネの黙示録にも
l `___,.、 u ./│ /_ ノストラダムスの予言書にも載っている!!
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,人類滅亡の危機に直面しているんだ!!!
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐' ヽ:::::::/ ゝ‐;----// ヾ.、 今の俺たちに出来ることは
[ }二 |.r-'‐┬‐l l⌒ | } まだ飾られている鯉のぼりを
゙l リ ̄ヽ |l:::::::::::!ニ! !⌒ // 早く片づけるように呼びかける
. i ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ':::::::::::::::::ゞ)ノ./ それだけだ
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ :::::::::::::::::i/‐'/
i::::::::::::: .:::ト、  ̄ ´ ::::::::∪::::::l、_/::|
!:::::::::::: :::::::::::::::::::::|:::::::::::|
ヽ::::::::::: --───-- :::::::::::::::::: !::::::::::::ト、
664 :
名無し物書き@推敲中?:2005/05/13(金) 16:35:14
助けてくれ、私小説を消防サイトで公開(2,3ページ程度)したんだが
ライトノベルの募集を見て公開中のそれを応募に出したくなっちまった。
バレなきゃ良いと思ったんだが2,3人の読者もいる。
題名変えないと違反かな?やっぱ諦めるしかないかな
ここまで夢中になって小説書いたの生まれて初めてなんだよ。
頼むから誰か助けてくれマジお願い
修正加筆すれば良いんじゃなかろうか。
>>664 それをここで相談してどうする?
私小説をライトノベルに出したいってのもよくわからん。必ずしも相容れないものではないが、
ライトノベルにあてはまる私小説を読む人間がいるのか?
……と言っていても仕方がないな。とりあえず公募の規定を読み直せ。
たいていは「自作未発表に限る」になっているはずだが、公募によって微妙に違う。
そのあたりをはっきりさせないと、何とも言いようがない。
るぅるぅるぅ三段のイラスト入り小説が面白いんですけど
>>664 サイトでの発表は可な場合多いよ。
規定よく見れ
わからなかったらサイトのうrl晒す
(゚Д゚ ;)ハッ
俺はなんて偉そうなことを言ってるんだろう……
まだ自分のものが仮にすら完成していないのに……
土曜日日曜日使って書き進めようと思います
スマンカッタ
670 :
ゆえ ◆y8nADB6xv2 :2005/05/13(金) 21:38:58
作品投稿させていただきました。
>>お人形
結構面白い。まぁ、どこかで誰かが書いているだろうネタだけれども。
一番惜しいなと思ったのは、最初の一文が「私はいつも仮面をつけている。」とキーワードが
仮面なのに、最後の一文が「私は本物の人形になった。」とキーワードが人形になってしまっていること。
これを統一できたら、印象が少し変わるのではないか?
文章としては、「もちろん」「特に」「いわゆる」「いや」「別に」等々が多過ぎる。たぶんなんとなく使っている
のだろう。必要なのか必要でないのか、すべての言葉について検討するべきだ。初稿を書いているときは、
先に進まなくなるからやめておいた方がいいが、推敲をするときには全文全単語、それが不必要ではないか、
一度考えてみることを義務づけるべきだろう。君だけではないが、その努力を払ってない書き手が多過ぎる。
それは文章に対する嗅覚を磨く方法で、やる人間とやらない人間では差が出てくる。
……それと個人的に苦笑いした作品である。作品の質とは関わりのないことだが。
たまには僕も感想でも書こうと思い読んでみた。
>お人形
話を要約すると、
主人公は、自分が仮面をかぶって偽りの私を演じている、と思っている。
他人の望むようないい子を続ける自分を、まるで人形のようだとも思っている。
それで、そのありがちな主人公である私は、惰性で生きているようなもんだから、
趣味なんてなく、休日でもごろごろしていた。
やることもないから、主人公は掃除を始める。
すると、押し入れの奥西待ってあった人形を発見する。
主人公はその人形に、
お前も私と同じ人形だって理由だけで、魂?を入れ替えられてしまう。
そして、主人公は他人に気遣うことなくぬくぬく出来る人形になれてパッピーでした。
こんな話、と僕は勝手に解釈したぞ。
短いストーリーなので別に文句言うところはない。
欠点を言うとすれば、ありがちな主人公にありがちな話ってことぐらい。
続き
んで、ありがちな主人公にありがちな話って組み合わせは、別に悪いことじゃない。
王道的な話なんてそこら中にごろごろしてるでしょ。
でも、そういう話が受け入れられるのは、
脇役がいい味出してるとか、読者を引きつけて放さない文章力だとか、
まぁー作者の腕なわけだよ。
しかしだ、この話には、ありがちな上引きつける物がない。
例えば、僕なら、この後人形が人間にはなったものの、
ご飯の食べ方やらトイレやら、常識的なことがまったく分からなくて、
車にはねられて死んじゃったってオチでもつけたりしてみる。
文章に関して、オプも言っているが、推敲不足。
一回ぐらい声を出して読んでみれば修正したくなる箇所が何カ所もあるはず。
ありがちありがちと言ってしまったが、
僕の読書趣向のせいでありがちなのかもしれない。
世間一般的なありがちかはシラネ。
あー一応言っておくけど、
673で出した例の場合、三人称で書かなきゃ駄目だから。
じゃあ、おじさん奮発してもっと例出しちゃおうかな。
例えば、人形になってしまった主人公の髪の毛が伸びると、
テレビに出て世間で有名になる。
で、除霊と称して主人公は焼かれてしまうのでした。
例えば、人形になってしまった主人公を、偶然ママンが見つけて、
こりゃいいと主人公はママンと入れ替わる。
そして、憎き人形の娘のご飯に毎日お塩を多めに入れて、
ちまちました復讐をするのでした。
>お人形
一段落目で自覚されている内容を再び人形に指摘されても何の劇的効果もない。
人形の方が「理想像」であることを徹底的に主張するなら、仮面の「私」とのダイアローグ
も成り立つんだろうけど、これはルー三段の言うごろごろ転がってる王道的な話かもしれん。
自由意志を最大化した結論として人形化を選択した生き様、なんつーのも古くからあるしな。
陳腐は陳腐だ。
> 灰色の瞳(仮
途中は判断し難いね……。
剣侍よりも夏風って苗字のほうが珍しい気がしたよ。
バカは引かないとかってイジメられたりした思い出はないかい?
あと、別に自己紹介は大して遅れてもいないと思う。
(こういう一人称は主人公と会話してる感覚に陥るので
作者というよりも主人公の地の文での言動にツッコミを入れたくなる)
文章は普通に読めたけど、詰めが甘いというか……一部ちぐはぐな感じ。
勢いで書いて、それっきり。なような。
(書ききってから直すのかもしれないので、列挙は止めておく)
>お人形
これはこれで完結……なのかな?
文章は成り立ってるし、内容もまとまってるが……
正直、物足りない。小さくまとまりすぎているような気が。
>>673や
>>675のように「続き」を考えてみるとか
もう少し世界を膨らませてみてはどうだろうか。
前に入っていたのは誰の中の人だったのかとか。
>お人形
人形になってみると、どいつもこいつも仮面をかぶっているのがわかるという設定でどう?
仮面が見えるわけ。で、
→自分ひとりが仮面暮らしじゃなかったんだ、と知る
→人の生活がいとおしくなる
→だれかに狙いを定めて・・・
中の人の居住名簿みたいのがあって、知り合いの名を発見するとか
さあ、お昼寝前の僕が登場ですよ。
昨日ね、モテナス試験紙に僕の汗をつけてみたんですよ。
そしたら、ピンク色のモテナス試験紙がブルーに変わりました。
僕はもてないんですか?
教えてください。
あたしはるるる好きだよ
∧__∧
(`・ω・´) 正直、嬉しい!
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ 俺も好きだ
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
∧__∧ チャックの中はいらぬ!
(`・ω・´) お前の小説を見せい!
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
∧__∧
(´・ω・) ヨイテンキダノ
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
おぅおぅ、るぅるぅるぅ初段殿はお暇なようだ。
ここはどうです、真昼の酒とでも洒落込みませぬか。
るぅるぅるぅのひとは来週あたり、十級くらいになるのだろうか?
僕はお酒飲んだから大変なことになるから飲まないのです。
例えるならポール牧?
あははは、冗談かもしれないよ。
段とか級とか変えてるときに、記憶の扉が開いたんだけど、
僕、小学校の頃、習字を習ってたんだよね。
これは、二級でやめたんだよ。
で、字は全然上手くないの。下手だし。
僕、小学校の頃、そろばん習ってたんだよね。
これは、三級でやめたんだよ。
で、暗算は別に速くもないし、数学だいっきらいだし。
僕、小学校の頃、水泳習ってたんだよね。
これは、二級でやめたんだよ。
で、一応、バタフライ以外、普通に泳げるようになったから、
全然役に立ってるんだよね。
ここでまた思い出したんだけど、
幼稚園の頃、オルガン教室通ってたんだよね。
これは、小学校に入るときやめたんだよ。
で、中学校に入ったとき、そのオルガン教室に通ってたやつと再会したんだよ。
僕は、その時、ピアノなんてまったく弾けないんだけどさ、
そいつは、ピアノめちゃくちゃ上手くなってるんだよ。
ただそれだけなんだけどね。
ただそれだけ。
経験豊富でいいなぁ。
当方習字とそろばんやった事あるけど確か6級以下だよ。どっちも。
どうでもいいけど、習字(書道会?だったかな?)は
普段試験は無料なんだけど、たまーに500円払う試験があって
作品出せば確実に級が上がってた。うまい香具師は飛び級。
当時は不思議にすら思ってなかったよ。純粋だったね。さすが消防。
>>691 そうそう、習字って試験やるだけで勝手に級が上がっていったよ。
全然字上手くなってないのに。
僕はかなり不思議に思ってたけど。
693 :
ド素人 ◆NI3KTcgVr. :2005/05/18(水) 04:18:58
マターリしているところスミマセン。
このスレに感化されて、創作らしきものを初めて書いてみました。
宜しくお願いします。
>>693 >巻き添え
こういうのを掌編だかSSとかいうんだろうな。たぶん。
文章は、寝起きのボーとした頭から見て問題なかったよ。
改行した後や?の後の一文字開けができてないところがあった。
会話中の改行はどうなんだろう。やってる作家も見たことあるけど、僕には判断つかん。
で、ストーリーなんだけど、こういうSSとかは最後の最後でとんでもないオチが待ってるとか、
作者が読者をミスリードさせてしてやったり、とか、後はどんなもんがあるんだろう。
頭が働かん。思いつかん。もともとこの程度かもしれんけど。
で、僕は最後の文章に辿り着く前にオチが読めちゃったわけだよ。
作者にしてみれば、最後の文章で実はこういう状態だったんだよって、
読者を驚かせたかったんだろうけど、
この辺は情報量をもうちょっと調節する必要があるのかもしれない。
まぁ、SSの書き手を目指さないなら別にそこまでこだわる必要もないのかもしれないけど。
僕の感想としては、こういう話好きだよ。
以上。
>>693 男も蝶も語り口が同じなのは狙い?
もともと「葉隠れ」的生き方の蝶と、あーいう瞬間何かが通い合う設定はおもしろい。
でも、似たもの同士とは違うからね。
作者の芸域が狭くて一つのキャラしか書けないんじゃないかと思われてしまう。
>694
有難うございます。
改行、一文字空け、それを決めるだけで、スゴク時間掛かりました。
なにぶんすべて初めてだったので。もっと勉強します。
情報量の調整、難しいですね。短ければ簡単じゃないかと安易に考えてました。
冒頭が訳判らない状態で始まるので、途中でばれるくらいじゃないと
読むのを止められるんじゃないかと心配になりました。
文章力があれば、最後まで引っ張ってオチで驚かすとか出来たかもしれません。
>695
有難うございます。
狙いじゃないです。。。まったくその通り。
キャラの差別化は何度も頭に浮かんだのですが、これも技術不足で無理でした。
次の課題にします。
改めて読み直してみると、指摘された点がよく理解できます。
人に読んでもらう事の大切さを実感しました。
>>696 そだねー人に読んでもらうことは大切だねー。
書き上げた時には自分は神かと思うぐらいのできでも、
人に見せると案外酷評されたりする。
まぁ、そりゃ、200枚も300枚も読まされてつまんなかったら、
酷評もしたくはなるわな。
だから、読んでくれた人にはきっちりとお礼を言いましょう。
と、自分に言い聞かせる。
/ ∧__∧ / / /
(´・ω・) / アメフリダノ
/ ノ^ yヽ、 / / /
/ヽ,,ノ==l ノ / /
/ l | / / /
"""~""""""~"""~"""~"
>るぅるぅるぅ一級氏、その他のかたでもいいのですが
よければ教えてください。
今回三人称で書いてみました。……自分では三人称のつもりです。。。
(前の方で、短編は三人称で書いた方が力が付くと言っていた人がいたので)
その場合、蝶からの視点の描写があってもいいわけですよね?
実は最初の文章には後半かなり蝶からの視点が入っていたのですが、
どうもしっくりこず、ばっさり切り捨ててしまいました。
ただそれなら、始めから一人称で「僕は〜〜」などと書いた方が主人公を
立てることがもう少し出来たのではと、今でもどちらが良かったのか判断できません。
ここらへんは、効果を考えつつ、最終的には好みの問題になるのでしょうか?
700ゲットズサー⊂(゚ー゚*⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
>699
この短編の場合、蝶からの視点は必要だろうかと思うんだよね。
十枚もない小説に、主人公の視点と、蝶の視点を入れるのは、
中途半端になる可能性大なので止めた方がいいかと。
というより、この小説でなにを表現したいのか、
それに合わせて人称って決めた方がいいと僕は思うわけですよ。
上で指摘されてるとおり、一人称は自分が見た物以外は、
全部伝聞になるから、臨場感がなくなると。
あっちこっちで事件が起きていて、主人公は全部蚊帳の外、
それで、一人称の小説だと、なにが起こっているのか伝わりにくいわけだよ。
起こった事件においての主人公の心理描写を死ぬほどやりたい場合は、
一人称でもいいわけだけど。
だから、結局は何を書きたいのか。
それに合わせた人称にするのがいいと思う。
他に誰もかかねえでやんの。
前誰かが言ってたなぁ。
誰か一人ががんばると、そのがんばった分だけ誰かがサボるって。
みんながんばると、どっかでその分だけサボってるやつがいる。
戦争や内戦で山ほど人が死んでる国もあれば、平和ボケしている国もある。
世の中バランス取れてるなぁ。
まぁ、実際に「批評」出来る人間って少ないと思うんですよ。
「半熟どころか白身すら焼けてない俺様が他人様の作品を批評しようなんざ、突然義理の妹が12人出来るほどありえねー!」
って思う奴も多いんじゃないかなぁと。
俺自身もその類なんで。
普段あまり活気がないように見えても実際はROMな人多いんだろうなぁ。
詰まる所、伍長やら銭生の人やらは休憩中ですか?
>>701 このあいだは、俺がやったんだから、今回はるぅるぅるぅがやればいいんじゃないのー。
最近、伍長が出てこないが、昼間働いてるのか?
はいはい。じじいはここにおりますよ。
最近ちょい多忙なもんで。
>巻き添え
はいはい。いいですよ。オチ良いね。
SSとしては決まってるほうだと思う。
ちょっと冗長な気はするんだけど、それは話というか文章の問題ですね。
というのも、ちょっと言葉が過剰なんですよ。
>はたして自分の声が蝶に通じるのかと漠然と思いながらも淀みなく言葉を返した。
こことか、まわりくどいですよね。推敲の余地が12分に残ってます。
>男は返す言葉が無く黙り込む。たしかにそのとおりだ。
>蝶にとって男の存在は、突然現れた邪魔者でしかないはずだ。
ここなんかもくどい気がします。
「返す言葉がなく」要らないし、「の存在」も別に要らんですよね。
もっと贅肉を削いで、密な文章を書くことを心がけるといいですよ。
>顔の前三十センチ程を飛んでいる。
あとここなんですけど、こういうとこは三十センチとか言わないで
「手を伸ばせば届くようなところを」とか、インタラクティブな描写の方がいいかな。
ちょっと無駄な語句が目立つんで、この程度の長さでも冗長な感じがするのかな。
その辺気をつけながら、ちょっとずつ長いのに挑戦していくとまた新しい課題が見えてくると思います。
がんばってください。
>>702 別に批評じゃなくてもいいんですよ。
わたくしめも実は「批評」という言葉は一度も使ってなかったりする。
こまごました指摘ばっかりだし、そんな大したこと言ってないからね。
で、感想書いてから過去ログ読み直す私をあなたは遠くで叱って(パクリ)。
なんかド素人氏は、人称と視点をちょっとごっちゃにしておられる様子。
誤解を解くため簡単に解説すると、一人称の場合は視点はもちろん僕とか私。語り手の視点。
三人称の場合はいくつかパターンがあって、大まかに言っちまうと
1 三人称だけど視点は一人の人に固定。
2 三人称で視点は神。
のどっちかになるのです。
場面ごとに視点が切り替わるのもあるけど、1の場合、同じ場面の中で視点が切り替わるのはNG。
だから、この話で言うと、蝶からの視点で書いちゃダメ。
多くの小説は1でかかれてます。いわゆる「三人称一視座」ね。
三人称一座の場合、この「巻き添え」の中でもやってるような
>同じように蝶にも自分は今、止まって見えているのだろうか?
>あれは荘子だったろうか。
こういう視点者の思考を地の文に書く事が出来ます。
どっちかというと1人称に近い三人称なんで、書きやすいですね。
ただし、視点者の知りようがないこと(非視点者の思考など)地の文に書いてはいけません。
まあ、視点と人称は全然別物なんで、注意してくださいというお話でした。
>るぅるぅるぅ一級 氏
レスありがとうございます。
納得しました。たしかに最初に書いた文章はまとまりが悪く、
中途半端な印象がありました。
なにを表現したいかによって決める、というのは今のオレでは
まだ難しそうです。色々挑戦してみます。
>銭生氏
いろいろありがとうございます。勉強になります。
>ちょっと言葉が過剰
指摘されると、まったくその通りだと目からウロコ状態です。
自分ではこれ以上ムリ、というくらい削ったつもりでした。
(一通り書くのに30時間以上、推敲にさらにその倍以上かかりました。。。原型留めてません)
多分、適切な語彙が浮かばず、それを誤魔化すために不用意に過剰になってしまったのではと思います。
「三人称一視座」は初めて知りました。「視点と人称は別物」、肝に銘じます。読む時ももう少し注意してみます。
書いた方にすると、たとえもし似たような批評になったとしても多くの人にしてもらえるのはありがたいです。
短い感想でも嬉しいです。(一言、つまらんとか書かれたら凹むんだろうな〜 でもそれも当然アリです。受けとめます。)
正直、今回は最後まで読んでくれた人がいたというだけでメチャクチャ嬉しいです。
(それともう少しスピードアップ出来ないと死んでしまいそうだとも強く思いました……)
三 ∧__∧ _ _ _
(´・ω・) = カゼガツヨイノ
二 ノ^ yヽ、 = - =
二ヽ,,ノ==l ノ = =
/ l | - = =
"""~""""""~"""~"""~"
>巻添え
文章は成り立っている。
話(というよりはやり取り?)の内容もなかなか良かった。
意外性よりもやり取りの内容が面白さのメインであるような気も。
(なので展開が読めるのは仕方ないかも。意外性を求めていたなら工夫の余地ありかと)
完成度はちょっぴり低いかな……。もう少し。って感じ。
1マス空け云々とか(既に語られているようなので割愛)
作品の世界に入り込んでいる意識が現実に戻されてしまう感覚に陥るので
勿体無いと思う。
キャラクターにもう一捻り〜、と書こうと思ったらそれも既に書かれている様子なので略。
今年の7月7日にはこのスレも3年目に入りますよ。
ただそれだけなんですけどね。
いや、このスレに出会ったから、
本気で作家めざしはじめて人生踏み外したなんていってませんからね。
人生なんて、踏み外していた方が面白いのだ。
踏み外したことのある人の話が聞きたいね
踏み入れていたことがないから、踏み外したことなどない。
だから
>>713の要望には応えられないな。
>感想人経験値7氏
>文章は成り立っている。
この一言貰えただけで嬉しいです。有難うございます。
やり取りのおもしろさに力を入れるか、意外性を狙うか、
どっちつかずでぼやけた印象を与えてしまったみたいです。
再考の余地がまだまだあったという事が、このスレの指摘でよく理解できました。
短編なら書きながら物語を創っていけると考えたのが、
初心者の浅はかさでした。それが後から死ぬほど苦労した原因もになりました。
ここらへんは書き慣れれば、ある程度最初でかたちが作れるのか、
それともそこにも才能がいるのか……
とりあえずオレは数をこなしてみます。
(実は、評価云々の前に、文章書くって大変だな〜とか、オレには無理かな〜とか
自分の中でいろいろありました。それもいい経験でした)
人生、外しっぱなしの踏まれまくりのオレを誰か慰めてください……
「やれば出来る子だ」と昔はよく言われてました。
やれば出来る子なら、やればいいじゃないのさ。
やっても出来ない子でも、結局、やるしかないのさ。
出来なくても、最底辺でも、血反吐吐くぐらいやれば、
中の下ぐらいにはなれるだろ。
昔、どこかのスレで見かけた言葉を贈るよ。
「書きたくなければ書かなきゃいい。お前が書かなくても誰も困りはしない」
まったくその通りの言葉さ。
作家志望が文章書かなくても誰にも迷惑はかからない。
書かなくて迷惑をかける人間になりたけりゃ、
やっぱり、やるしかないのさ。
出来る子でも、出来ない子でも。
_____
/:\.____\
|: ̄\(∩ ゚Д゚ )\ <今日は晴れのようですな
|:真 |: ̄ ̄ U ̄:|
718 :
さかな:2005/05/21(土) 12:23:30
なんかしばらくみないうちにスレが400ぐらい伸びてる。
_ 》》》》》_____ 。
))))\/)))))))))))))))))))))))))\ 。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
))))))))》))))))))))))))))))))))(★) \ 。 | 君の知らないところで世界は回っているんだ。
))))))))》))))))))))))))))))))))))))))))) <。 < ほら、ドラえもんの声優が変わっても
))))))))》))))))))))))))))))))))))))))))) / | 同じように放送は続いている
))))))))》\)))))))))))))))))))))))))/ \それが、この世界の事実なのだよ
))))/ 》》》 ̄ ̄》》 ̄》》 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
世界の事実はここにあるけれど、世界の真実は何処にありますか?
布教警戒
さかな、酒と女に溺れ過ぎ
戦前の文士かよ
るるるはあれか。五月病か。
びょうき びやう― 0 【病気】
(1)肉体の生理的なはたらき、
あるいは精神のはたらきに異常が起こり、
不快や苦痛・悩みを感じ、通常の生活を営みにくくなる状態。
病とは健康状態から異常状態となることです。
つまり、デフォでその状態な場合、病とは呼ばないのです。
>>724 なるほど。じゃあ、俺も違うな。なにしろデフォだから。
まあ、病魔は自覚症状のないところで進行しているものだよ
>巻き添え
感想人ではなく「2」なのですが。
自分は凄く好きです、この話。
文章についての指摘は全くできないですが、世界観がなんか好き。
お互い頑張りましょ。
じゃあ俺もデフォで銀行強盗してくる。
[警]
(`-´) ('A`; )
ノ( )Vノ ) )))))
| | < <
知らぬうちに、どんどんスレが伸びていってる。
>>724 生まれてこの方、心も体も健康健全生活を営んでいる私は、
将来、いつ何時、病気になることかと心配で夜も眠れませんよ。
さて、今日もプロテイン飲んで、30kmほど走り込んでくるとするか。
>>724 生まれてこの方、体が弱くて不健康な俺にとっては非常に馴染み深い言葉ですね。
そうか、これがデフォって奴か。
こんばんはです。
作品掲示板その2のほうにUPさせていただきました。
昔に書いたものをこのすれ見ながら勉強して書き直してみました。
どうぞよろしくお願いします。
トリップ忘れてました。
>皿氏
ありがとうございます。
オレも書いている最中、「課長の持つ壁」とそれ以降のココでの
みなさんのやり取り、何度も読み返し勉強になりました。
頑張りましょう。
>>732 オチは意外だったが、女の独白が無駄に長くて退屈。
論理的で客観的に情報分析しようとする特徴をオチに効かせる狙いはわかるんだが、
よっぽどおもしろく書かないと途中で脱落する。
読んでる最中は女のキャラではなく作者の文章上の遊び癖くらいにしか思えなかった。
あと「リフレクソロジー」より適切なのないかな?
>性差学応用講座
文章は普通にうまい。
内容も意外性もいいと思う。
オチを知ってから読み返すと色々とニヤリとさせられるが
>>735にある通りそこに辿り着くまでがちょっぴり退屈になるかもしれない。かなぁ。
これは個人的な感想だが
女性らしい(?)思考のトレースと論理的な思考(作中の言葉を借りるならルーティン作業)
は全くのベツモノ……ではないのかな? その境が曖昧に思えた。
#電磁場でバグ持ちになった。と言われればそうかもしれないけど。
他、細かい所。
>リフレソロジーサロンのくだり
「清潔」という言葉をウィルス関連の話として使うかどうかが気になった。
「最新の設備」くらいのほうがいいかもしれない。
>シャツの襟の皺
既に離婚している今なら皺がある。という流れに見えるが……。
出て行く前に全てのシャツにアイロンをかけていくような細君だった?
>「ジンリンってあのさ。ほんとおうに」
これはこれでいい……のかも? 念の為挙げておきます。
>>736 電磁場→電磁波
書いた文章は時間をおいて推敲しようね!(泣きながら)
>>735 ありがとうございます。
書き直しの作業の中でシーンを固定してしまったんですが、
固定するならするでもっと会話を増やすとか工夫が必要でしたね。
>>736-738 ありがとうございます。
もとは独白が『あたし』から『私』へ変化していったのです。
かつての勢いと思い付きを自ら否定しながら書き直してみて、
退屈な流れになってしまったのではしょうがないですね。
えー、途中ですが仕事に行くのでまた夜に。
日中考えておりましたが、このアイデアを生かす筆力がまだナカッタァってことになるんでしょう。
違法な電磁波で乱れていく機械の思考というものを、性差学の周辺から書き出してみたかったんですが。
あるいは性差による思考を表面的な思考しかできない人工知性にトレースさせて女性問題を浮き彫りにする……
ようなものが書けたらヨイナァと。高望みしすぎて滑った一作でした。
といいますか、願望と現実がかけ離れていて、上記が言い訳どころか冗談にしか。
精進します。
>>737 言葉の選択にはいつも悩みます。
女にとって『最新の設備』『最新鋭の機器』=キレーッスゴォイって感じかなと。
主人公の語彙選択機能も乱れているんで統一感なくてもよいかなと。
でもそれをするならもっとまちまちな言葉を並べたほうが? とは思いました。
いやいや、そんな文章、三行以上読んではもらえません。たぶん。
女房がいる男は独身男とは何か違うんですよね。
長く女房がいた男も、ちょっと違うような気が。しわは象徴で選んだのです。
あと一行書いておけば、不審感を与えることはなかったでしょう。ミスですね。
「人倫ってあのさ、ほんとに」ぐらいに普通に書いたほうがよかったですね。
つめが甘かったです。
読んでいただいたうえに丁寧な感想ありがとうございました。
眠いな。
パトラッシュ、眠いよ。
僕は眠いけど、ゲームでもするよ。
このスレやっぱ活気ないね。
こんなもんさ。パトラッシュさあ行こう。
さすがに昼間と作品agaるの待ってる間はこんなものかと。
雑談で消費するのもアレかなぁと気が咎めてる部分もある。
それだけでも何なんで寝たふりしてみる。
知り合いの漫画家志望のやつが言ってたんだが
漫画は(賞応募でなく)持ち込みすると色々アドバイス貰えるらしい。
(かなり厳しい事言われるそうだが、いい作品は賞応募を勧められるとか何とか)
小説は漫画に比べて読むの時間かかるけど……
持ち込みって概念(制度?)あるの? どんな感じ?
>>742 持ち込みについては専用スレがあるな。
簡単に言えば、持ち込みという方法がないとはない。
ただ、24Pくらいで持ち込めるマンガと違って、一読するのにも時間がかかる小説は、
この方法はあまり良いとは言えない。まぁ、コネでもあれば別だが、編集者に会うのも
難しいだろうな。
アメリカとかだと、原稿を送り付けるということもする(少なくとも二十年くらい前までは)らしいが、
日本はそういう習慣はないようだ。
それと、これは俺の言ってることではないが、ひとりの編集者からの助言は必ずしも役に立つとも
言えない。他社ならそのままで通じる原稿を、見る目のない編集者の助言でだいなしにしてしまう
こともある……らしい。
まぁ、俺の意見を言わせてもらえば、公募の最終に残れるくらいの原稿をコンスタントに書ける
ようになれ。そうすりゃ、何時かは道が開ける。
おおっと、そうなのか。スマソ<専用スレ
持ち込みは主流ではないしあんまりお奨めできないってコトでFA?
(小説家志望の)知り合いがちょっと愚痴ってたので
持ち込みって方法はどうなのか気になってはいたのです。
(落ちたのは仕方ないが、賞のどの辺まで行ったのかが知りたい、とか)
京極夏彦のうぶめの夏は直接送付。これがきっかけで新人対象の公募企画が増えた
>>744 多くの作家は公募受賞から出てきているし、それ以外でも
公募の最終選考に残ったような経歴を持っている。
京極はいちおうレアケースだが、直接送付だったというのは伝説でコネクションを
持っていたという説もある。実際のところは俺は知らん。
公募という形態が優れているのかどうかは、俺には判断がつかないが、
現在の日本で主流なのは否定できない。持ち込みは地理的条件も必要(東京付近に住んでないと
実質上不可能)だし、相手の労を強いるだけだ。
747 :
ド素人 ◆NI3KTcgVr. :2005/05/29(日) 09:29:37
お久しぶりです。
二作目書いてみました。
構成・仕掛けと多少キャラ分けを意識してみました。
育ちの遅いオレを見捨てないでください。
よろしくお願いします。
>>姉妹
長々とした話を聞かされた関西人がよく言う台詞がある。
「……で、オチは?」
アイデアとしては、そんなに悪くない。だが、たんたんと進み、なんとなく終わったのでは、
面白味がない。サゲとかオチとか、そういうのでなくても、結末は必要だろう。結末のないストーリーは、
よほど何かのプラスアルファがないと難しいよ。
結末がなくて成功しているのは、「女か虎か」のような例があるが、あれは結末がないのが結末という
形を作っているから成功しているのだろう。
>姉妹
うーん、絶望の世界ってネットにある小説思い出したなぁ。
この小説は、掲示板に書き込んだ内容と理解すればいいのかな。
となると、一人称で文章が全部台詞になるわけだよ。
掲示板に口語じゃなくて、地の文で書く人なんていないでしょ。
日本海の荒波に負けないぐらいの荒っぽい口調で、僕はそう言った。
なんて、掲示板に書くわけないしね。
一人称で掲示板に書き込む形、かなり特殊だよ。
これでは、作者がどれだけ技量があるのか分かりにくいんだ。
通常の、地の文と台詞の構成の小説に比べてね。
それに、小説の重要部品である、描写の練習にもならないんだよ。
描写って言うのは、
「青い車があった」<これが説明文
「空の色で塗ったような車があった」<これ描写
だからさ、文章の評価が難しい分、
結局、ストーリー勝負になるんだ。
で、オプタソの言った通り、
>「……で、オチは?」
になっちゃうわけだよ。
>名無しのオプ 氏
ありがとうございます。
勉強不足で「女か虎か」知りませんでした。調べた所、なるほど
読者にラストを委ねるような感じですね。
ただ、オレの意図していたのはチョット違って、
姉のほうが実存で、その電波っぷりを描くというのがアイデアでした。
(説明してる時点で失敗してますね)
たしかに指摘される結末も、その通りでもっとどうにか出来なかったのかと……
読まされる方はツライっすね……
うーん どうすればよかったんだろう?
最後にもっと電波を爆発させるとか……
少し考えてみます。
勉強になります。ありがとうございました。
しかし、読み返すと完全に失敗してるわ。。。
>るぅるぅるぅ五級氏
ありがとうございます。
そのとおりです。アイデアが思いついて、今回ストーリー勝負で、
技術・文章力不足その他もろもろで完敗。完封負けです。
次、描写いきます。
……って言っても、描写もな……息も絶えだえって感じです。
イヤ、オレには失うものはなにも無い。
嫌がらせのように書き続けてやる。
呆れず、次も読んでください。
>>こんにちは
他人様のレスはきちんと読んでいるが、まあ読み手もいろいろってことで以下、ハイパーに個人的意見を述べてみます。
がーっと読んで、『う』と思いましたね。おちがないとか文章の細かいところがどうのとか関係なしに、書き手が築き上げようとしているものがじんわり伝わりましたよ。
言葉をつなげて文章にし、文章の塊で一個の物語を創るよりも文字と戯れながら世界をこねあげてみたかったのではないですか。
なんだか言い方がまずいんですが。別のいい方して見るなら、こういう作品は、私のような活字中毒患者向けですね。
※まあ、活字中毒患者向けにしてはいたるところ詰めが甘いですけれど。
例えば患者は、文字で構築されたものの形だけ、それ単体で愉しむことができる。書き手と交わされる情報のやり取りなどには興味がなくてですね、
文字の連なりから勝手に自分の世界を作っちゃうんですよ。だから、落ちがなくてもセオリーどおりでなくとも気にしない。
作者の『わかってくれ』って叫びを行間から勝手に読み取ってあげちゃったりするのがたちの悪い読み手であります。
つまり、たちの悪い読み手を相手に作品を書いていたのでは書き方が偏っていくんです。
今回、作者にその気がなくとも、この作品はそうなんです。ほんの十分ですが、私は楽しい時間を過ごさせてもらいました。このすれに張り付いている甲斐があったというものです。
もう、ふつうの小説なんか読みたくなくて・・・
なんだかわけわかんなくなりそうですが。
話を要約すると、実験作で小説の基本的技術力をあげることはできないよ、ということです。
公募目指して(……るのか?)書いていこうとするなら、つまんなくても普通の形態の小説をこなしたほうがいいかもしれません。
今回の作品はマイドキュメントの奥にしまっておいて、いつかまた挑戦してみたらいいかもしれません。
次作は描写に重点を置くらしいので、楽しみにしています。がんばれ。
昔、囲碁将棋板の雑談スレでコテと名無しが即興でこういうのやってた。
コテを匂わせる女に名無しが一目ぼれとカキコ、コテはキショイ奴に会ったとカキコ、
それぞれ勝手に報告してるうちにどうやら隣同士らしいことがわかってくる。
というあたりで両者続かなくなってオシマイ。
連歌みたいな遊びだけど、名無しのほうは相手も自分に惚れてる様子と
思い込んでいる設定が良く、女コテの気色悪がる表現も秀逸でなかなか。
まあ、思い出しただけ。
>>753 いいねそれ。面白そう。
スレ残ってたらみたいなぁ。
ところで、この辺りで、
そろそろ新しい可愛いくて素敵な女性コテの登場とかありそうな予感。
>峠茶屋氏
ありがとうございます。
「がんばれ」って言ってもらえてメチャメチャ嬉しいです。。。投稿したあと、かなりヘコんでたんで。
たしかに練習にはならないですね。本来の道からそれてました。心入れかえます。
ただ、オレとしては学ぶことも多かったので見てもらってよかったです。
(読まされたかたには申し訳ない)
書いているほうは、全部わかったうえで書いてるので
勝手に、こう読むだろうと思い込んでる。(テクニック不足を棚に上げ)
そんな作者に都合にいい読み手は脳内にしかいねーよ!って事です。
こんな初歩的なことでも、人に読んでもらって初めて気づく次第です。
技術的には?ですが、いろいろな意味でちょっとづつ育ってます。ハズです。
>>755 >>書いているほうは、全部わかったうえで書いてるので
勝手に、こう読むだろうと思い込んでる。
こんなことは百も承知の上で書いているつもりなんだが、実際に他人に読んでもらうと、
やはり実践できていない。小説を書くというのは、……他人が読んで面白い
小説を書くというのは、難しいもんだ。
>756
まったくそのとおりです。ハイ
最低限の事は確実に伝えつつも、
面白さ――できれば読む人それぞれいろいろな
面白さを感じてもらわないといけない。
難しいです。
>>757 サービス精神豊富なのはいいことだけど、悩みすぎはよくない。
自分が何を目指しているのか、それをまず明確に掲げるべきだと思う。
17歳のラノベ大好き青少年と読書経験豊富な中高年の両者を同時に
満足させられる作品は、プロでもなかなか書けないと思うよ。
作品中一点の面白さをピックアップしてくれる人は滅多にいないしね。
ジャンル嗜好で例えるなら、エンタメ好きな読者に『耽美』はかび臭くて
まどろっこしくてしょうがないだろうし、『耽美』が好きなお方には
エンタメは埃臭くてしょうがない代物になる。
美しい日本語と流麗な描写に耽溺したいとか、
文章はもう読めればいい普通でいいからとにかくわくわくさせてくれ、とか。
各々のジャンルを好む人間にはまったく違った主張がある。
性別、世代、生活環境で欲するものは変わる。それらすべてをカバーできる作家はいない。
だからあなたはまず、本当は何を書いていきたいのか……を己の中心に据えなきゃいけない。
中心にすえるものは、物書きとしての覚悟でも構わない。
”金になるなら、もうなんだって書いちゃいます”という覚悟もかなり立派なものだし。
※上記は相当の実力があっての話しだけどね。
そして、中心に据えたものは大切にしつつ、許せる範囲で、あるいは技術の及ぶところで
いろんな人を想定して書いていくといいよ。
というか、誰に読まれるか分からない、って戒めかな。
観念的な話ばかりで申し訳ないけど。
しかし・・・わたくしの書き込みはなぜこんなに長くなるのだ。
長い上に的外れだったかな?
作者の脳内を文章で伝える技術の話なら・・・
描写ってもいろいろあるけど、例えば人物の外見を描写するなら。
練習として隣のおじさんでも描写してみたらどうだろう。
おじさんという言葉ひとつでなぜか私は競馬場をうろつく
土木作業員を思いうかべてしまうのだが。関係ないけど。
サラリーマンという言葉一つでたいていの人は背広姿の
男性をぼんやりと思い描く。
その一般的現象から、一歩二歩つっこんで、作者の書きあらわしたい
『若くてさわやかな青年とは縁遠い男』というところへ
読み手を引っ張り込むのが描写だ、と思う。
ではどう書いていけばいろんな人に作者の思惑が伝わるか?
どう書いていけばいろんな読み手に個々の記憶を喚起させられるか?
あ、続きは後日。
>>759 たった6文字ですばらしい嫌味となっておりますね。拍手。
新しい可愛いくて素敵な女性コテ峠茶屋 ◆wOJP0u7VI6キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
>>762 僕の知る限り、
新しくないし、
可愛い可能性低いし
素敵なのかどうかは不明だし、
性別も女性ぽいってこと。
僕は、新しくて可愛くて素敵な電波の入ってない女性コテさんの登場を予感します。
>峠茶屋氏
アドバイスありがとうございます。
そうですね。誰が読んでも面白い小説なんて無いですね。
オレが書きたいものってなんだろ?……でも、やっぱり読んだ人に
面白いって言ってもらいたいかな。エンタメよりになるのかな。
これだっていうのを見つけたいです。
描写のこともこれから練習していきたいので、
そのつどなにかあれば、アドバイスよろしくお願いします。
>感想人経験値9氏
ありがとうございます。
見てきました。ブログの「特性」を上手く利用していて面白かったです。
最後もきっちり締まっているし。
このあと続くとしたら、どうなるだろう?
娘が自殺して、両親がブログを見つけていじめっ子に犯罪ギリギリの復讐を
開始して、またそれを細かにブログに書き続けるとか……
娘が死んで、両親がそれを隠したまま娘のブログを続けて理想の家族像に
徐々にシフトチェンジしていき、最後には決定的に破綻するとか……
なんかどっちも蛇足ぽいですね。うーん
オレのも最後になんかエピソード入れられたら、オチにもなって
もう少しカッコウがついたかも。……まあ、それが思い付かないんですけど。
始まりと終わり。
これって悩むね。
悩んだら、全部書いてしまうという方法もあるよ。
だらだら書き始めつつ、どうしても書きたい部分をしっかり書く。
そしてだらだら終わってみる。
推敲の時点で、どうしても書きたい部分に不必要な部分を削る。
どんどん削ってスレンダーになりすぎたら、また書き足す。
これを繰り返すというのも、一つの書き方。
最近、自分はこんな書き方で短編を書いている。
ただし、これをやったら書き直し三回ではすまない。
最初からしっかり構成すればいいんだろうけどね。
まあ、雰囲気勝負の短編なら、書きながら全体を整えることもできる。
ミステリーや長編では無理っぽいけど。
一度思いついたアイデアは、長編のエピに生かすことも出来るから、
慌ててむげに捨てることもないさ。
文章上達関連の本がたくさん本屋とかにありますけど、
これは読んでおけ。みたいな本ありますか?
逆に、
そういうのは読まないほうがいいの?
>>768 どれを読んでもいいが、無批判にすべてを取り入れようとは考えるな。
書いてあることは、あくまでもその筆者の考え方に過ぎない。
万人が面白いと感じる小説はないのと同様に、万人がこうやれば書けるという
書き方もない。自分に合った書き方を見つける、いわゆる書き方本はそのための参考≠ノはなる。
書き方の中には、ある程度セオリー化されている部分はある。しかし、とうていセオリー化ができない
部分もある。発想、アイデアをどう出すかなどというのは、正解とか万人に効率の良い方法とかはない。
このあたりについても触れている書き方本はあるが、それを鵜呑みにするのは無駄。
小説家で○○学校(塾)出身! とか聞かないもんね。ブランドイメージとして。
教えるとか教わるがムリなんジャマイカ。
小説家は死ぬまで現役だからかもしれないが。
(現役は弟子に全部の技は教えない)
……ん? その前に徒弟制度ってあるのかしらん?
宮部みゆき、篠田節子はカルチャースクール出身じゃなかったっけ
金原瑞人という児童文学とか翻訳とかをやってる人が、
法政大学で金原ゼミっていう小説創作ゼミを開講してる。
ここからは、ライトのベル作家の、古橋秀之、秋山瑞人が出てるよ。
娘の金原ひとみもここに通って、芥川賞とったんだから、
金原ゼミはかなり優良なのかもしれないな。
何とも微妙な結果だな。
これだけだと(そういうスクール系の)効果があるとも無いとも……。
(穿った見方をすれば編集者へのコn(略))
その手の本は、教科書にするよりも見識をちらっと拡げるくらいの解釈かねぇ。
どうしても詰まった時の息抜きとかさ。
(まあ、読んだ事もその手のスクールに行った事もないのだが)
効果がある奴にはある、ない奴にはない、そんなもんだろ。
志望者に対していちおうの成功をおさめる人間の数がかなり少ない世界だ。
ある講座からばんばんとデビューするなんてことがある方が変だろ。
始めまして。参入させていただきます。以後よろしくお願いします。
作品掲示板その2に作品をアップさせて頂きました。
コメントとかもらえれば嬉しいです。
とりあえず、777
>>776 短い文、単純な構成の文をちりばめれば、メリハリがついて読みやすい文章になると思います。
>葬列
オレもペーペーの「2」なので、内容など細かい事は言えませんが、
とても文章を書きなれている感じがしました。
人の作品借りるようで悪いんですが、
オレ、こういう文章全然書けないことが判りました。
あれから2・3作書いたのですが、一人称にしたら
日記というか、たんなる独白というか、……アホみたいに稚拙な文章に……
ただ、
>で虚空を見つめている。視線はやがて空中を伝播し、倦怠を含むよどんだ微風へと変化した。
このへんとか、
>山道を下りながら、
以降の最後のまとめかたなんかは、言葉の方が先行しているようで、
いまいちイメージしにくいと感じたのですが。
生意気に聞こえたらすみませんが、他のみなさんはそんなこと無いんでしょうか?
これでイメージしにくいとか言ってるオレは、やっぱり相当ぬるいんだろうか……
文章に凝るってーと、なにやら難しげな漢語表現が使いたくなりますな。
これを和語に言い換えたら印象も変わりまして、
たとえば萩原朔太郎という詩人さんは「月に吼える」と「氷島」では
漢語の数が全然違います。
なんだか狙いがありそうですね。
きちんと選択的に言葉が使われているのかどうかというところは
読み手に伝わっちゃうものですな。
>>葬列
以下、一読書人の恣意的感想であるから、失礼の段は容赦されたい。
三回繰り返して読んでからやっと何が語られているのか分かりました。
え〜と、もしかしてこれは……違ったらごめん……じゃすまないだろうけど
……ギャグですか?
え〜と、何でそう思ったかというと、表現面でやりすぎてないかなと。
一見、壮烈なまでに緊張感をともなった言葉が連なっていて、堅苦しいけど
なかなかいいんじゃないかなと思い始めたところで、ぎこちないというか
普通の言葉が置いてあったりして、さらには妻に触れようとする主人公の
手の動きの描写とかで、ホラーか?なんて……
そうすると、全体的には耽美調でもなし、美文調でもなし、だけどこの、
普通じゃない言葉を並べて一つの現象を表そうとする努力はいったい何のためなのか?
と、判断に苦しんでふと思ったんですが。<ギャグ
あと、
>「妻をよろしく頼む」
息子に言うならお母さんを、ではないかな。それともこれが主人公の何かをあらわしているのかな?
で、読み終えての感想は、まあ、妻に号泣されるくらいだから、いい旦那だったんだなと。
それにしては自分の世界に浸りきっているのではないかなと。
息子とは普段からうまくいっていなかったのかなと。もうかってにどこでも行っちゃえばって感じですな。
で、主人公は自殺したんですかね?
782 :
南極13号 ◆3vYzl1SmKU :2005/06/06(月) 02:18:24
投稿させていただきました。クビノタネという作品です。
>>葬列
俺は、この手のこけおどし的文章を否定する方なんだが、文章としてはまずまずかな。
ただ、「螺旋状に伸びる山道」とか意味不明な表現もあるし、「喪服を着た集団」とか「両眼からとめどなく
溢れる」とか半端な表現もある。こういう方向でやりたいのなら、こなれた表現を徹底して追及しないと
稚拙さが目立つ。「倦怠を含むよどんだ微風へと変化した。」なんかもそうかな。
感覚が違うからあれなんだが、たとえば「倦怠をたずさえた微かな風へと変わっていった」とかの方が
この文章の雰囲気にはあうんじゃないか?(個人的には「変わっていった」だとまだ不満なんだが、
適当な言葉を今すぐは思いつかないw)
つまりだな、研磨が甘い≠チてことだよ。自分の文章だと俺は違う方向で研磨するが、この
方向でやりたいならやりたいなりに、徹底して言葉を選んでいかないと、たんなるかっこつけ≠ニ
見られてしまう。
「私は拳を血管が浮き出るほど強く握った。」……これなんかは語順がおかしい。
「血管が浮き出るほど、私は拳を強く握った。」の方が自然だろう。もちろん意図的に語順を変えるのも
文章なんだが、そこまで考えて、「私は拳を血管が浮き出るほど強く握った。」と書いたのだろうか?
俺にはなんとなくこう書いたようにしか見えない。
「雨が降ると魚たちは妻の身体を、荒んだ心をついばむ。」…「雨が降ると」という言葉が入っている
意味は? 文脈からはちょっと理解できないんだが。
それと、こういう小説のどこが面白いのか、何を描きたくて書いてるのか、俺にはさっぱりわからん。
まぁ、俺がわからないだけだが。
784 :
Nocks ◆oK9Nov0CTM :2005/06/06(月) 07:14:22
みなさま、コメントありがとうございます。
>拝奴さん
>短い文、単純な構成の文をちりばめれば、メリハリがついて読みやすい文章になると思います。
確かに、長い文章は多いかもしれません。「、」って つけるのが癖になってる可能性が大いにあります。
次作、気をつけてみます。
>>780さん
>きちんと選択的に言葉が使われているのかどうかというところは読み手に伝わっちゃうものですな。
自分では四苦八苦しながら言葉を選んだつもりなんですが、読み手には伝わらないのかもしれません。
それは僕の力量不足だということですね…。申し訳ないです。
>ド素人さん
>言葉の方が先行しているようで、 いまいちイメージしにくいと感じたのですが。
言葉が先行してしまうのはどうも……古典文学ばかり読んでいるからかもしれません。
いろいろな作家から少々無批判気味に取り入れて、使い慣れない言葉を無理に
使った結果がこうなったのかもしれません。これも改善しなければいけませんね…。
785 :
Nocks ◆oK9Nov0CTM :2005/06/06(月) 07:19:42
みなさま、指摘ありがとうございます。
>拝奴さん
>短い文、単純な構成の文をちりばめれば、メリハリがついて読みやすい文章になると思います。
確かに長い文章多いかもしれないです。「、」つけるのが癖になってる可能性が大いにあります。
次作、気をつけてみます。
>ド素人さん
>言葉の方が先行しているようで、 いまいちイメージしにくいと感じたのですが。
言葉が先行してしまうのは、少々無批判的に古典文学を読んでいるせいかもしれません。
慣れない言葉を無理に使った結果、こうなったのかもしれませんね。改善の必要がありそうです。
>>780さん
>きちんと選択的に言葉が使われているのかどうかというところは読み手に伝わっちゃうものですな。
自分では慎重に言葉を選んだつもりなんですが、それが伝わらないというのは僕の力量不足ですね。
申し訳ありません。さらに慎重に選びます。
786 :
Nocks ◆oK9Nov0CTM :2005/06/06(月) 07:20:16
多重投稿になってしまいました…すいません。
>峠茶屋さん
>……ギャグですか?
手厳しいご意見ですな……。確かに表現面はやりすぎ感があります。自分でもそう思ってます。
毎回、どの作品でも言われるんですよ。でもこういう文体をやめちゃうとただの高校生ってことが
バレるような超ヘタレ文章になってしまうので、出来ればこの路線で行きたいんです。
「妻をよろしく頼む」そうですね。普通息子に「妻」なんて言わないですね…。
主人公の死因は想像にお任せします。
>名無しのオプさん
>こなれた表現を徹底して追及しないと稚拙さが目立つ。
もっと勉強しろってことですね。了解いたしました。
「倦怠を含む〜」については他にもっといい表現があるかもしれないですね。ちょっと考えて見ます。
「私は拳を〜」の語順は意図的ではないです。名無しのオプさんが仰られるように“なんとなく”書きました。
指摘されて気付きました。確かに語順おかしいかもしれないですね…。
「雨が降ると〜」も完全に思いつきです。個人的にはあまり外したくないのですが、無駄な文章は
やっぱり省いた方がいいのでしょうか。
>>クビノタネ
ネタのよさを活かすのは包丁人、ということで。
冒頭、こういった状況説明よりもオヤジと出会うシーンを持ってきたほうが
動きがあって読む気になるかな。
主人公の心理状態を書き連ねてしまうのは、主人公の背景描写ではなく、
手抜きに近い。主人公がだらだらと毎日を送っている様子、それを室内、
服装などで描写するといいのじゃないかな。
今のままだと、ひっきーが何か言ってる、このまま言い続けるのかい?
という感じでなかなか先を読んではもらえそうにないよ。
短いから、一気にラストまで読んでもらえるだろうというのは、甘いのだね。
短いからこそ、構成や描写に力を入れて欲しい。
中ほどの段落空けはなにか意味があるのかな? 空けなくてもいいような気がするけど。
それからラストの段落、少女の表情を軽く描写して欲しかったかな。
自己中だからまわりがどうだろうといいだろうと思ってはいけない。
主人公に訪れた結末のためには、すこしカメラを引く感じで書いて締めた方がいい。
まあ、一人称は難しいもんだよ。主人公の性格そのままの文章ではいけないのだね。
>>786 >>でもこういう文体をやめちゃうとただの高校生ってことが
バレるような超ヘタレ文章になってしまうので、出来ればこの路線で行きたいんです。
根本的に勘違いしてるんじゃないか? 基礎となる力がないのに、言葉で表面を取り
繕っても、他人が読んでみようかと感じる小説は書けんよ。
超ヘタレ文章になるのなら、それを誤魔化さずに、まともな文章を書けるようになればいいだけだろ。
それができた上で、こういう文章を書こうとすれば、今とは何段も違うものが書けるようになるはずだ。
君の文章……言葉は、身についてない≠だよ。だから、硬かったり、急に凡庸になったり、どこかで
聞いたような言い回しだったりする。ちょっと文学っぽい言葉を連ねるより、自分が使える普通の言葉でしっかりとした
文章を組み立てる方が、自分の書きたい内容を正確に他人に伝えられるようになる。それができなければ、
それは小説ではなく、ただ文学っぽいだけの文章≠ノ過ぎない。
それから、俺は「もっと勉強しろ」なんて言ったつもりはない。ただ書き飛ばすのではなく、
ひとつひとつの文章、言葉を、本当にこれが自分の表現したいことを描くのに適切なものなのか、
考え抜いて綴れと言ってるんだよ。勉強≠ナはなく、修練≠ノ近い。
>葬列
……ううむ。何と言っていいやら。
作品自体への意見はパスさせてもらっていいだろうか。
1時間ほど考えたが、守備範囲が違いすぎてどうにも……すまない。
(葬式はローカルルールの占める割合が大きいので自信がないが)
妻が列の最後尾にいるのが気になった。
他の参列者に頭を下げるために棺の傍に居るのではなかろうか。
もう1つ作品があるようだがまた後で。
月曜の朝っぱらから暇な人が多いですね。自分もですが。
>>786 といいますか、たくさん本を読んで自分も書きたくなるほとんどの人が通る門に、
あなたは今立っているだけですから、路線を決めてしまうのは早いのでは
ないかと。
レスが半端になってしまった。
>>786 >>「雨が降ると〜」も完全に思いつきです。個人的にはあまり外したくないのですが、無駄な文章は
やっぱり省いた方がいいのでしょうか。
他人に読ませるために書くなら、個人の嗜好よりももっと優先させなくてはならんものがたくさんある。
ひたすら文章の出来栄えに拘ったり、読み手不在のエンプティな文章を書くことを否定はしない。
そういった文を書くときには、一種の自覚が必要だ。『自己満足なもの書いちゃったなぁ、てへ』、という具合に。
そして、『小説家』を目指すなら、『自己満足なものを書く』のは老後の楽しみにとっておく。
それから、古典文学って海外なのかな、日本? ん〜なんとなく翻訳モノっぽいな。
翻訳モノから導入できるものは構成ぐらいじゃないかな?
793 :
りり子:2005/06/06(月) 11:09:36
>葬列
ひと言で言うと、まず「やり過ぎ」。表面的な言葉だけで飾り過ぎという感じがします。
読みながらいろいろと脳内補完をして、これが自らの葬式を見ている自分の話なのだと分かりましたが、
こういった中途半端な語彙を駆使して物語る内容ではないのでは?
漢語の比率が高い割には、「みとめる」「たどり着く」「ただよう」などと不用意に開いているところが目につきます。
背伸びしている分稚拙さが目立ちますし、推敲不測というのがよく分かります。
何かしら高尚そうなこと書きたかったのかもしれませんが、自殺したらしき主人公自身の欺瞞というかいい訳めいた
ものが強調されて鼻持ちならない文章になっているようです。
悲しみに浸っている親族に対してこんな勿体つけた言い方で「許してくれ」「よろしく頼む」と言ってみても、何をひとりで
緊迫しているのですか?ということになるのだと思います。
要するに、作者の世界観同様、主人公も「独り善がり」だから周囲と(読者と)噛み合わない、「太陽は急速に下降を
始めていた」まで書かれると「?」というか、ひとりだけ酔いしれている感じがぷんぷんします。
言葉に「思い」が乗りきれていません。もう少し客観的な視点を持ちましょう。
794 :
Nocks ◆oK9Nov0CTM :2005/06/06(月) 17:24:29
>名無しのオプさん
>基礎となる力がないのに、言葉で表面を取り繕っても、他人が読んでみようかと感じる小説は書けんよ。
う……その通りかもしれないです。かなり勘違いしてたかもしれないです、自分。
>感想人経験値10さん
コメントありがとうございます。よく考えてみるとそうですね…普通列には並んでないかもしれません。研究不足。
>峠茶屋さん
ほとんど海外ですね。ホメロスが好きです。
ちょっと翻訳っぽいですか。自分では全然気付かないんですが、どのへんが翻訳っぽいですかね?
>りり子さん
コメントありがとうございます。推敲は後で誤字を発見してしまったので不足だったかもしれません。申し訳ありません。
やっぱりやり過ぎ感が漂う、ということみたいなので中途半端な修辞をやめること、漢語の比率を減らすこと、推敲を丁寧にすることから
始めてみたいと思うんですが、どうでしょう。頼りすぎで申し訳ないんですが……
795 :
教楽来堤 ◆SF36Mndinc :2005/06/06(月) 17:49:56
あはははは
796 :
教楽来堤 ◆SF36Mndinc :2005/06/06(月) 17:50:44
いちれんの議論にあはははは
>>794 これだけ言われると消えちゃう人が多いけど、きみは根性あるね!
"翻訳モノ"に染まった人と、日本の古い小説に染まった人、それぞれ
文章に特徴がある……と思うのだけど、ここは私の直感的な部分。
翻訳とか古いものとかがいけないわけじゃない。すべては取り込み方、
それから自分の目標の確立。
ジャンル問わず、『小説』を書こうとするなら、まずは現代の読み手を
想定して勉強したらいいんじゃないかな。過去の人が読むわけないし、
未来の人間を相手に書くのは難しすぎるよ。
ここで何回もえらそうに言わせて貰っているけど、『誰に読んでもらいたいか』
『何を感じて欲しいか』『伝えたたいものはあるか』……だよね。
作者の中にあふれるものを読み手に向かって投げかけたいとき、
その方法として汎的文章の方が効率的だと気づく。
作者の感覚にのみ沿った独自の表現を多用すると、高いネットを張った状態に
なってしまうんだよ。あるいは一人テニス状態か。
高校生のへたれ文でいいじゃないか。かび臭いよりずっといい。
その素顔の文章で、『葬列』を書き直してみることをおすすめるよ。
798 :
りり子:2005/06/06(月) 18:49:28
>>795-796 何がおかしくて笑っているのか知りませんが、本気で小説家に
なりたいというひとを笑うような態度は好ましくないですね。
というより、真面目なアドバイスや議論を批判してるのですか?
799 :
南極13号 ◆3vYzl1SmKU :2005/06/06(月) 18:58:55
>>峠茶屋さん
読んでいただいてありがとうございます。
>冒頭、こういった状況説明よりもオヤジと出会うシーンを持ってきたほうが
動きがあって読む気になるかな。
主人公の心理状態を書き連ねてしまうのは、主人公の背景描写ではなく、
手抜きに近い。主人公がだらだらと毎日を送っている様子、それを室内、
服装などで描写するといいのじゃないかな。
確かにそのとおりですね。冒頭にオヤジと会うシーンを持ってきたほうがま
だ読者をひきつけることができますもんね(このままよりは)。だらだらした
生活の描写は部屋にかえってからでもできますしね。いわれてみれば心理描
写だけでかいていくのは手抜きかもしれません(実際楽でしたし)。反省して
います。
>中ほどの段落空けはなにか意味があるのかな?
すいません。意味はないです。いろいろご指摘ありがとうございます。
800ゲットー⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
>>798 あらしさんにはスルー。
基本だから。
>>799 そのうちでもいつかでもいいから自覚のある部分を注意しつつ
書き直してみるといいよ。筋はできているんだから、今度は
構成と描写に気を使えると思う。
というか、UPした作品はまだ推敲途中といってもいいかもしれない。
できたと思ったあとから他人の作品を読むように読み直すと、自分の手抜きには
自分で気づけたはずだ。
で、物書きとしては己に甘くなってはならんと思うよ。
どんなに下らない作品でも、最後の一行まで髪をかきむしりながら文章を練り上げる。
そういった姿勢は自然と読み手に伝わるものだからね。
自分に厳しくあれば、作品の完成度は上がる。単純だけどそうなんだね。
がんばれ。
ううむ・・・レスを推敲しているまに・・・
しかし801ってなんだかなぁ・・・801書きって分かっちゃったのかなぁ。えへ。
>>クビノタネ
ちょっと、おもしろいので感心しちゃった。
材料に比して筆致が軽いのは成功してると思う。
特殊な性癖と社会的立場の説明が定型的だし、
その組み合わせもやや鼻白むんだが、この種の小説なら大きな瑕じゃなさそうだ。
タネ売りのオヤジが普通過ぎるように感じるのは好みかなあ。
普通だから怖いという受け取り方もあるんだろうな。
>>797 >峠茶屋さん
一人テニス状態、ですか…。難しいです。
今度はできるだけ平易な表現で好きな作家のマネをしてみようと思います。
あと、大衆文学にちょっとだけ手を出してみることにします。
ありがとうございました。
805 :
りり子:2005/06/06(月) 22:15:05
>クビノタネ
どこか夢の構造にも似ていて、とてもおもしろかったです。
一ヵ所、「幻滅する」というところは「幻滅させる」の
間違いではないかと思いましたが、一読した限りでは
他にはとくに目立つ瑕はなかったと思います。
怖かった。。。
>クビノタネ
面白い!!!
以上!
>>Nocksの人
俺、馬鹿だから感想を言うことも出来ないんだけど、二言三言言わせてくれぃ。
「ただの高校生」と君はいってるけど、それは文章を書く上でマイナスにはならないと思うよ。
ほら、例えば何処かのリーマンなおっさんと一般高校生が同じ視点で物事を考えるかといえばNOだし。
なんていうかな、大人になってから書けるモノ、ガキだからこそ書けるモノ。
それぞれあると思うんだよね。
で、君が自分を「ただの高校生」だと思ってるならそれでも良いんだ。
ただ、俺はそれを誤魔化さないで欲しい。
自分がフツーのガキだから凝ったモノを使って誤魔化す、なんてのは結局モザイクだから。
どんなに面白い番組でもモザイクだらけだと見る気失せるしな。
まぁ、誤魔化さないで書くのは誤魔化す以上に大変なんだけどね。
ええぃ、まとまんねぇ。俺の柄じゃねぇや。
要はだな? ノイズが入ってないお前の心の音を聞かせてくれや。
>>807 いいねー、馬鹿が書いたにしては伝わるものがどっとあるよー。
いやいや、馬鹿には書けないレスだよね! 私もそんなレスしたいね。
大人にならないと書けないもの、あるね。
反対に大人になっちゃうと書けなくなるものもある。
物書きなら世代を超えて書けなくちゃならんのだけどね、難しいね。
今しか書けないものがあるってこと、若者は気づかなきゃいかんよね。
おっさんやおばさんは青臭さを鼻で笑いつつ、
ひそかにノスタルジーを楽しんでいたりするからね!
がんばれ、若造たち。
809 :
りり子:2005/06/07(火) 07:02:03
創作の根本姿勢も大切かもしれませんけど、実際に目の前に提示された
ここではまず作品を冷静に検証することが大事だと思うのですけど……。
たとえばプロフを見て作品の読み方が変わったりするのはよくないと思う。
>クビノタネ
文章は、普通に書けている。と思う。
改行などに少し疑問を持ったが、既出のようなので略。
内容は、面白い。
異常な状況に対して淡白な描写と
過不足無くまとまっている内容がうまくハマっていると思う。
(あえて言うなら、のレベルだが)
最後が最後らしくなかったような気がする。
もう一文、何か加えてもよかったのではなかろうか。
主人公が完璧な受動体となった故の何か、を。
(良い具体例が思いつかなかったが
あまり直接的な表現は作品に合わないかもしれない)
>>809 「育てる」スレだから、あめとむちで人それぞれだと思うよ。
叩かれて成長するやつ、励まされて成長するやつ、2もそれぞれだ。
叩き、冷静な検証、イイコイイコガンバレ、なんでもあってもよかろう。
肝心な点は自分に必要な情報を
選びとれるようになること。
それが「育てられる」ってことで。
感想人側の姿勢を統一する必要はないと思うのだが、どうだろう。
>>809 俺は、半分同意で、半分ずれてるかなw
ここは育てるスレなんで、作品そのものというよりは、現在の力を見るために、作品を挙げてもらってる
部分がある。だから俺は作品の批評、感想をしているつもりはない。作品からスキルとして欠けているところを
推察し、それをどうすれば補えるのかにウエイトを置いて喋っているつもりだ。
まぁ、あくまでも俺の姿勢だけどね。
平日の昼間だが、人がいる。それもおそらく大人だ。
日本の未来はやはり若造にかかっているな。
精々励みたまえよ。
814 :
南極13号 ◆3vYzl1SmKU :2005/06/07(火) 16:06:26
>>峠茶屋さん
おそくなってすいません。
>というか、UPした作品はまだ推敲途中といってもいいかもしれない。
できたと思ったあとから他人の作品を読むように読み直すと、自分の手抜きには
自分で気づけたはずだ。
で、物書きとしては己に甘くなってはならんと思うよ。
そのとおりです。推敲というよりは誤字脱字のチェック程度しかしてませんでし
た。まだ書き始めて間もないのもあって作品が完成したらすぐ発表したくなり、
投稿してしまいました。完全に自分の甘さのためです。反省しています。
>自分に厳しくあれば、作品の完成度は上がる。単純だけどそうなんだね。
がんばれ。
はい。次からはもっと自分に厳しくしてもっといい作品を書きたいと思います。
ありがとうございました。
815 :
南極13号 ◆3vYzl1SmKU :2005/06/07(火) 16:17:35
>>803さん
読んでいただいてありがとうございます。
>特殊な性癖と社会的立場の説明が定型的だし、
その組み合わせもやや鼻白むんだが、この種の小説なら大きな瑕じゃなさそうだ。
たしかにありがちだったかもしれません。ああ、オヤジもっと気持ち悪くかいた
ほうがよかったかも……。たしかに普通すぎですね。
>>りり子さん
読んでいただいてありがとうございます。
>一ヵ所、「幻滅する」というところは「幻滅させる」の
間違いではないかと思いましたが
ああ、ホントですね。幻滅するのは僕だからこれでいいと思ってかいたんです
が、文章の流れとしてはおかしいですね。すいません。
>>806さん
ありがとうございます。
>>感想人経験値11さん
>最後が最後らしくなかったような気がする。
もう一文、何か加えてもよかったのではなかろうか。
主人公が完璧な受動体となった故の何か、を。
たしかにそれがあればもっとよくなってたかもしれませんね。でも
思いつかない……。読んでいただいてありがとうございました。
>>807 遅くなってすみません。
いえ、全然馬鹿に見えないです。
むしろ僕のほうがかなり馬鹿なこと言ってます。
ヘタレはヘタレなりにちょくちょくやっていくことにします。
ありがとうございました。
※小説家をめざしている方へ。ぜひ参加してください。
↓ ↓ ↓
◆◇◆ 創作文芸板 「アウトロー」祭り ◆◇◆
・投稿期間――7/8(金) 00:01 〜 7/10(日) 23:59 締切り
・簡素期間――7/8(金) 〜 7/15(木) 22:00 締切り (作品数が多い場合は10日間に延長することもあり)
・お題――「アウトロー」 これはアウトロー小説ということではなく、アウトローを扱ったもの。
広義の解釈でけっこうです。 「はみ出し者」「異端」のようなものもOK
・規定枚数――20〜50枚 。幹事権限で上限に関しては少し緩やかにしたいと思います。
下は20枚というのを守ってください。 どうしてもという場合は18枚までは認めます。
・開催場所――EEのB投稿場=
http://gooo.net/~eel/cgi-bin/write.cgi?ippannb 各作品の得点については幹事が随時経過報告をします。
【追加ルール】
・「自演投票」はエントリー無効。 →祭りの後、管理人さんに厳正なチェックをお願いします。
・開催前、開催中に自作品の情報を漏らした場合もエントリー無効とします。
行き詰まったら、本を読んでみてはどうだろう。
自分の作品を見直す目を育てるには、やはり読む力も必要だ。
長く売れている作品がいいかな。
しかし翻訳ものとタレント本ははずす。
今売れている作家の、初期の頃の作品なんかは、
癖が強くなくていいかもしれない。
……ずいぶんと以前にそう考えて、
森の「すべてがFになる」を買ったのだが、
いまだに積読の山の中だ。
819 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/08(水) 14:48:03
行き詰ったら本を読む。それデフォルト
でも、読んで読んで読んで書いて読んでしてたら途中で気持ち悪くなって吐いた。
行き詰まったら、
1 気分転換(好きなことすりゃいいだろ)
2 本を読む(上で言ってるから)
3 自分の書いた過去の小説を読み返す(前にオプが言ってたもん)
4 別の小説を書く(こればっかりして、最後まで小説書けないやつが多いんだよなw)
5 寝る(寝て忘れろ)
6 手淫する(雑念も消えて集中力アップ。女はシラネーヨ)
7 行き詰まろうと、とにかく書きまくる(一行ぐらい書けるだろ)
僕のお薦めは、6、7のコンボ。
まぁ、作家になるための攻略本なんて出てないから、自分の好きにするのが一番さ。
気分転換という後ろ向きな打開策が多いから、俺が前向きな奴を一発。
……と、言っても俺は長編しか書いた経験がないから、長編限定で。
第一の方法は、まだ書いていない部分のプロットを改めて練り直してみる。
たとえば、全十章の話を書いていて第五章で止まったのなら、第六章から
後のプロットを練り直す。
第二の方法は、今まで書いた部分をプロットレベルで徹底的に検証してみる。
つけくわえるべきエピソード、あるいは変更するべき部分を書き抜く。ただし、
書き直す作業にとりかかってはいけない。きりがないからね。
まぁ、だいたいにおいて、行き詰まる原因を徹底的に突き詰めてみたら、プロットに
行きつく。それさえ解決できれば、たいていは解決するもんだ。
……もうひとつ、文章力レベルで行き詰まることもあるんだが、その場合は、文法に
沿った書き方を身につけているか検討してみることをお勧めする。
完成前の書き直しはやっちゃいけない。
それで長編を完成させたヤツを見たことが無いから(知ってる範囲では)
>>815 具体例は自分で考えるほうがいいかとも思ったのだが
思いつかない。で終わられてしまうと次に続かない気もしたので蛇足を。
>>787の最後で上げられている少女の表情なんかはいいと思う。
少女がどんな表情をしていようと、主人公は一切の影響を与える事ができない。
(このままだとマエフリがなっていない事になってしまうがが)
聴覚に訴える情報もありだと思う。耳を塞ぐ事はできないようだし。
主人公の嫌いな音楽とか、恐怖を覚える言葉とか、かな……?
823 :
kikki ◆A2YISvwrw2 :2005/06/09(木) 02:26:04
おひさしぶりです。2回目の投稿を掲示板1の方にUPしてきました。
小説の冒頭としてどうでしょうか?
ご指導お願いします。
>>823 3万光年を時間の単位として用いた意図がわかるようなわからないような。
排気ガスの喧騒というのも排気音の喧騒じゃ嫌なんだろうけど、どうかな?
第一段落で一発かましてやろうという意気込みはいいし、
表現の工夫が読みづらさにつながってはいない。
とはいえ、この調子で言葉を独自の美観で再構成する様子も以降見られず
ただの間違いかと放り出される可能性は高い。
文の調子は良い。
825 :
りり子:2005/06/09(木) 07:09:05
>>823 「3万光年」の時空の隔たりとか超越を感じさせるものは
他のどの行にも探せませんでした。
これは詩なんでしょうか?
幽体離脱状態のひとが見た景色みたいな感じがしました。
或いは記憶を辿っているだけの"散策者"というのか。
タイトルは合っていると思います。
具体的な地名などが出てきていますので敢えて書きますが、
「宮増坂」ではなくて「宮益坂」ではないでしょうか。
>>823 小説の冒頭って重要だよね。
冒頭が小説の命といっても過言じゃないって人もいる。
これは、そこら中で語られていることだから、ここで改めて書かないけど。
さて問題。
あなたは書店で本を手に取りました。
冒頭には
>Midnight Rambler
の文章が載っていました。
この文章を読んだ時あなたならどうしますか?
1 続きを読んでみて、面白そうだったら買う。
2 冒頭から期待できない。本を戻す。
3 なんだこのクソ文章は! うぎゃああああと破り捨てる。
4 表紙のイラストを見て萌えたら買うw
5 あとがきか解説があるなら読んでみる。それで決める。
6 これは後世に残る名作に違いない。即買い。
7 値段を見て財布と相談。
8 面白そうなので読みたいが、お金がないので万引きする。
9 つまらなそうなので万引きして、ブックオフで売る。
10 その他。
11 裏表紙などにあるあらすじを読んで決める。
12 帯の推薦文、清涼院流水氏絶賛を見て、この本の存在を忘れる。
13 そういえば、ティッシュ忘れてた。この本ちょうどいいやと鼻をかむ。
14
単に時の単位だと勘違いしてるだけとしか思えない。
>>823 >>Midnight Rambler
冒頭? 読み進める気が起きないタイプだな。
こういう書き方で始めると、文章がよほど好みのタイプじゃないと、五行で放り出されると
思っておいた方がいい。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2005/06/09(木) 19:18:23
冒頭過ぎて何も始まっていない。
三万光年に違和感
>>駅前に比べ、この時間になるとさすがに自動車の数も減りわずらわしさは少し薄れる。
この文章、自分で読んでどう?
それとは別で、実際の地名を出していると嵌りやすい罠なんだが、「宮増坂を上ると
青山通りとぶつかる」場所なんてのは、東京在住の人間でないと、どんなところなのか、
イメージできないよ。話がある程度進んでからならまだしも、物語の序盤でこういう手の
抜き方すると、ついてこれない人は多いだろうな。
>>Midnight Rambler
文章のまずさはとくに感じられない。
こういうのも好きな人は好きなんだろうと思う。
傾斜ゆるめの流し素麺みたいで。
長編小説の冒頭というより、作家が少々気を抜いて
書いたエッセイのようにも思える。
だから、ファンなら、『僕』の足取りを追うのは楽しいかもしれない。
ファンじゃないけど、夜行列車で東京へ向かっている人なら、
もしかしたら読むかもしれない。なんでかというと(ry
しかししょっぱなに掲げられたモノローグ?が気になる。
3万光年の時……わかるようなわからないような……
まあ、雰囲気に乗っちゃえば気にならないだろうな。
妄想全開で今後の展開を推測したのだが、
これから『夏への扉』的物語でも展開するのかな?
うむむ、とつぜん思い出したが、(このUP分に限って言えば)
こういうのりは一世代前のコバルト文庫だ。
(むかし読みたくねぇと言っているのに、無理やり読まされたっけ)
10代でデビューした少女作家だから語彙は少ないし
用途は間違っているし、キャラは型抜き、筋は定型文状態。
だけど読み手が同世代限定だったから、雰囲気勝負で売れたんだよ。
そう、幼い読み手たちにとって重要なのは、ひと時を染めてくれる
雰囲気だったのだ。
その少女作家たちの末路は長くなるので割愛する。
う〜ん、本日は無駄に長いだけのレスになりました。ごめん。
、、、、、、o72
やっぱりだめですか。
池澤夏樹の「スティルライフ」(タイトルもしかしたら間違えているかもしれない)の
始まり方がとても好きで、雰囲気をマネてみました。
冒頭なのでリズムを一番重要視したつもりです。
あくまで「つもり」ですけど。
>824
3万光年は、「遠く隔たりがある」という心情を表したかっただけで、
言葉の座りがいいかなと思い選んだだけです。
排気ガスも都会じゃなんだなと思い、草の匂いと対比させて選びました。
ダメでしょうか?
それから文の調子についての感想、ありがとうございます。
とてもうれしい。
>825
冒頭なので、まだどこにもありません。
それから、自分としては小説のつもりです。ですから小説です。
宮増坂について
キャーっ!あせあせ。
レス感謝です。
>826
実は僕も買わないと思う。
「スティルライフ」なら即購入だったけれど。
でも833で書いたけれど、冒頭で大事な要素の一つとして、文章のリズムがあると思う。
その点のみではどうでしょうか?
やはりダメかな。もうだめぽ ←使い方あってますか?
>828
一応理解しているつもりでありんす。
>829
やはり文章の稚拙さをヌキにしても、ダメな書き出しなのかな?
ちょいと凹む。(我発見せり!漢字で書くとなんかかわいい)
>831
ギクっっ!そこ酷い文章だよね。
ホントはもっと全体的に言葉が少なく、ほとんど散文詩だったものを加筆したんです。
その文はやっつけで書いたカンジ。ダメポ ←だんだん使い方慣れてきたかしら。
手抜きについて
失礼しました。気をつけます。
839 :
りり子:2005/06/09(木) 20:48:28
>832
ムムム。手厳しい。
だけど、手直しはするけど、この方面でいくつもりです。
ヴェンダースの「パリ、テキサス」をスティルライフ風に書くことが目標です。
それから、あまり関係ありませんがsageを覚えました。少しずつですが成長しております。
841 :
りり子:2005/06/09(木) 20:54:09
>ホントはもっと全体的に言葉が少なく、ほとんど散文詩だったものを加筆したんです。
そんな感じかな(詩みたい)とは思いました。
街の"体温"を上げてるのはデジタル表示の温度計じゃなくて
……のような感じが出せるともっと良かったかもと思います。
文章自体はきれいだと思います。
>832
正論です。
でもそんなに「3万光年」ダメ?
そのレスの付け方やめろ、鬱陶しい。
それと、アドバイスを全て撥ね付けるくらいなら、UPなんかするな。
アドバイスに対し、自分なりの考え方や、なぜこう書いたかを主張するのは、別に悪くない。
普通は、書いた作品に対し何らかの説明をするのは良くないことなんだが、このスレは育てるスレ
だから。書いた側のそういった発言がないと、アドバイスする側もどういう方向で言えばいいのか
わからんからね。
アドバイスを丸呑みするんでは、成長なんてしない。聞く≠フと受け入れる≠フは別。
受け入れられないものは受け入れられないでいい。とりあえず聞く耳があるのなら、問題なし。
「詩や歌詞と、小説の言葉の使い方は別」だと、覚えておいた方がいい。
少なくともエンタメの世界では、「自分の感性ではこの言葉」で、押し通すのは無理。
エンタメってのは、読者に内容が伝わってなんぼ。まず初めにそれがある。伝えられてないのに、
感性やリズムでこれだと主張しても、それはたんなる自己満足に過ぎない。
冒頭からそれが通るのは、自分の世界を作って、それがすでに受け入れられているプロだけ。
アマチュアにとって作品の冒頭は、まずその世界を作る段階。読者をその世界に引き込んで
しまえば何やろうと勝手だが、冒頭は多くの人を引きこめる技から入った方がいい。
>839
なぜかそのURLにいけない。
ローリングストーンズの「レットイットブリード」というアルバムに入っております。
アルバムは最高ですが、この曲はたいしたことありません。
タイトルで選んだだけです。
「熱い」だとちょっと恥ずかしい。
単純に暑さについて語っているだけです。
>深夜の青山通り
意味わからんち。何のこと?
>三万光年
そんなにダメ?
>841
感謝×10
でもこんなにレスついて正直うれしい。前回は少なかったから。
>三万光年
光年は距離の単位です。一年間に光が進む距離
時間の単位だという認識をしている人が多いけど、
誤用されるとどんなにいい話でも一気に冷めるからやめた方がいい。
>843
それでは、どのようにレスをつければ良いのでしょうか?
一つのレスに返事を書き込むと大分長くなってしまいます。
他にいい書き方があるのかな?
それと、少なくとも読んでいただけただけで皆様に感謝しております。
コメントいただけたらなおさらです。
アドバイスを全て跳ね除けるつもりはありません。
基本線は変えたくないと言っているだけです。
>>kikki ◆A2YISvwrw2
あなたは物書き向きだよ。
絶対に反省しないし、自分に都合の良い意見しか聞かないでしょ。
田中康夫みたい。
824だけど、俺は距離の単位を時間の単位にして、音のないガスを喧騒原因にして、
言語をあえて原語とした三連発は、どうみても狙いだなと思ったわけよ。
この作家は何かやらかそうとしてるな、と身構えたわけよ。
オブ氏の指摘ももっともだが、俺としては非常に興味を引かれる出だしであった。
それを続ける気配がないのが肩透かしだったんだ。意味ねー、ってね。
こうなると試みは失敗だったと言わねばなるまい。
>オプさん
助言ありがとう。確かにそうですね。
小説書きとしてスキルの向上を目指すのであれば、
あるいは小説自体の完成度を上げるためにも、
この書き方はダメ見本なのだと思います。
(書いたもの自体もダメ見本だけれども)
でも、こんな風に書きたい!
って強く、自分としては突然に、思ってしまったのです。
>847
わかりました。直します。そうですね。距離の単位ですよね。わかってるんですけどね。でもおっしゃるとおりですね。ダメですね。
>Midnight Rambler
「ブレードランナー」かあ……アンドロ族は電気鰻の夢を見るか。
言わなきゃ良いのに言ってしまう。親父化一直線。
それはさておき、気になった事。
>芸術に明るいスノッブ
「スノッブ」という言葉は、否定的に使われることが多いので、違和感あり。
>青山学園大学
見直しましょう。
>>849 田中康夫て。
ネタ
>849
どうやら気分を害したみたいなので、謝ります。
>850
オモロイ!そういう方面の言葉遊びはありかもね。
僕は狙ったわけではないけれど。とても素だったのだけれど。
それからとても疲れたので、去ります。それでは。
>>851 >>でも、こんな風に書きたい!
って強く、自分としては突然に、思ってしまったのです。
「こんな風に書きたい」というのは、おそらく、書き手全員が持っている。
それに溺れてしまうのが駄文書き。それを抑制して自分が書きたいと思う方向を守りながら
他人が読める小説を書くのがまともな書き手。
稀なケースもあるんだが、それは、まぁ、超特殊で、凡人の為せる業ではない。
煮詰まってるもので、ちょっとつぶやきたい。
『ブレードランナー』
ディレクターズカットのラストはよかったなぁ。
公開バージョンは終わり方がずるずるなせいで
ウエットな未来物語になってしまったけど、
ディレクターズカットは違う。
デッカードとレーチェルがエレベーターに駆け込むところで
すとんと終わっていて、それはもうSFハードボイルドだった。
始まりも大切だけど、終わり方も工夫したいね……
どっちにしても、原作ファンとしては不満な映画だ。
858 :
南極13号 ◆3vYzl1SmKU :2005/06/10(金) 21:58:01
>>感想人経験値11さん
おそくなってすいません。
>聴覚に訴える情報もありだと思う。耳を塞ぐ事はできないようだし。
主人公の嫌いな音楽とか、恐怖を覚える言葉とか、かな……?
うーん、なるほど。聴覚に訴える情報かぁ。まぁいろいろがんばって考えて
みます。ありがとうございました。ところでスレ違いかもしれませんが、大
学の文芸部って入ったほうがいいですかね?なんかみんなすごい本読んでそ
うで(僕は自分の意思で本を読み出したのはつい2ヶ月ほど前で、まだ百冊も
読んでないので)話についていけるか不安だし、まだ自分の文章が部誌とかに
だせるレベルなのか不安だし。入ったほうがデメリットとりメリットのほうが
大きいですか?
体験入部?で実際の雰囲気を確認してみてはどうだろう。>文芸部
>Midnight Rambler
文章は……特異な表現が故意にしては、少し弱い。
このスタイルを押し通すなら
もっとわかりやすくアピールしないと、誤植という認識をされそう。
テンポは悪くない。描写は端折りすぎ、かも。
(ブレードランナーっぽさを意識した表現が見当たらないのはワザと?)
内容は……まだ何も語られていないと思うのでパス。
小説の冒頭としては、うーん、どうなんだろう。
他に比べて特に目立つ、という事はないように感じる。
860 :
ド素人 ◆NI3KTcgVr. :2005/06/11(土) 20:14:50
ちょっと長めのやつを書いてみました。
今使える言葉で最後まで書ききりました。
……どうしたら小説らしくなりますか?
おかしい箇所や
いくらなんでもこれは無いだろうという文章、
指摘してもらえれば助かります。
>>恐怖の心霊体験
落ちはどこだと叫びつつ、テクニック的な話を。
一人称は難しいものだ。と、思う。
語り手である主人公の性格まんまの文章を小説にするのは
かなり難しい。と、思う。
自分の話で恐縮だが、このように『俺』がそのキャラクターを
濃く出した語り調子の話をいくつか書いたことがある。
書いているときは、ものすごく楽だった。そして筆が進む。
しかし、読み返すと客観的描写に欠けていて、話の流れが
作者と『俺』のペースなんだ。だからたいていは全文書き直し
ってことになる。
原因は、場面転換の書き方が不親切になることだった。
>>恐怖の心霊体験
も、ところどころいつの間にやら場面が変わっている。
たとえ、部屋に入った、会社に行ったと一文書いてあったとしても、
それでは足りないのだ。全体的に『俺』ペースの語りでドタバタと
流してしまっているから、読み過ごしてしまうんだ。
印象に残る、あるいはこれから話が展開するよと予告するために
配置する、工夫した会話もあるといいね。これは個性的なちょい役を
掛け合いに配することで解決したりする、こともある。
この辺のテクニックは、書きなれると自然と挿入できるように
なるとは思う。
(で、いつのまにやらワンパターンで泣くことになるがね〜)
全体的に『俺』の語りでもいいと思うのだ。キャラクターに
独自の価値観を持たせたら、読んでいても結構面白いしね。
だが、要所要所では『俺』を一歩下げて、三人称的描写を行うと
いいのかもしれないな。
チョイト付けたし。
独り語りを成功させるコツは、
眉間にしわを寄せてギャグを考える、
状態かな。
>恐怖の心霊体験
まず、心理描写を()でくくる形式を本当に久々に見ました。
「わしはこの形式で突っ走るのや!」というなら別に止めませんが、
三人称視点で書くときはどうするつもりですか?
()でくくれば、楽に書けると思います。
()なしであれば、心理描写のたびに、「と思った」とか「と感じた」が
重なり、ううん、どうしたものかと、頭をかかえる。それを飛び越えることで
筆の力がつくとわたしは思います。(う〜ん、思いますが重なってるなあ)
そして、「貞子」
この固有名詞をどこまで考えてから、使ったのか、疑問に思います。
「リング」があれだけ売れ、さらにはドラマ化、映画化されたのですから、
日本人、それもネットを見る世代なら、ほぼ100%知っているからもしれません。
しかし、知らないひとだと、まったく理解できないことを考慮した結果かどうか、
非常に疑問に思います。
せめて、貞子がなにか、すぐにはわからないひとのための配慮が欲しいところです。
それ以前に、安易に貞子のイメージに頼ったところが、申し訳ありませんが、
好きになれません。
恐怖がメインテーマであるならば、独自のものを提示して欲しいところです
続き(さっき、投稿寸前で内容が消え、落ち込み気味)
本題の小説の形
この板にも「起承転結は必要か」というスレがあり、そこでいろいろ議論されていますが、
わたし個人としては、「とりあえず、起承転結で書くべき」だと思っています。
基本ができていなければ、応用は無理なのではないですか?
以前の文章は申し訳ない、読んでいませんが、第三者との絡みが少ないと感じました。
ひとはそう簡単に自分の思ったこと、考えたことを変えません。
外部からの入力により、なにかを感じ、動くものではないでしょうか?
確かに、貞子は大きな入力です。
しかし、貞子はメインの問題であり、彼女に対する主人公の行動、考えについて、
第三者との絡みがあれば、もう少しは話が転がりそうな気もします
落ちがない、貞子がひっかかる……この2点が最大のポイント。
幽霊話に心を惹かれる人間が多いのと同じくらい、この2点にひっかかる人間も多いだろう。
だが、これはすでに指摘されているので、俺は文章の細かい部分などを。
>>心霊話ほど、どう話すかで印象が大きく違ってくることは知っているだろう。
これはたぶん、「心霊話ほど、どう話すかで印象が大きく違ってくるものはない」とでも
書こうとしたのだろう。読み返せば、変なことがすぐにわかるはず。
>>もっと他のことに時間を使ってもらったほうがお互い有効だ。
微妙にハテナかな。使ってもらった≠ニ書くなら、お互い≠ヘない方がいいんじゃないか?
>>ただ、引き方がいい加減だったらしくカーテンがきちんと閉まっていない。
「ただ、引き方がいい加減だったらしく、カーテンがきちんと閉まっていない。」
「ただ、引き方がいい加減だったカーテンがきちんと閉まっていない。」
これくらいじゃないと変。
……悪い、なんか面倒になってきた。情景描写になると、ぎくしゃくしている。微妙にずれた言葉が
並んでいるような気がする。あんまり頭がはっきりしてないんで、気がするレベルだが。
それと、ひょっとしたら視力が悪い?(小説には関係ない話だが)
自己レス。
「ただ、引き方がいい加減だったカーテンがきちんと閉まっていない。」……これじゃあ、変だな。
ごめん。頭の調子が良くない。こういうこともある。
表外字ってあまり使わない方がいいのかな?
内容的に表外字の方がしっくり来るんだが常用漢字に戻すべきだろうか。
>ド素人さん
文章を批評するのは少々アレなんで少しだけ。そういう奴もいるんだぐらいに思ってください。
やはり上で言われているように、貞子という名前が少々ひっかかります。
ホラー+貞子というのはどうしてもリングと被ってしまうので……
有名な既成作品とイメージが被ってしまうのはあまりよろしくないかと。
あと三点リーダがちょっと多いような気がします。
古典的、かつ、メジャーな話からなら、共通認識として使えると思うが。
たとえば、ドラキュラとか、日本の話なら牡丹灯篭とかなら、引用されてもあまり
ひっかからないんだが。
貞子はメジャーだが、最近だからねえ。
>>868 読み手が読めるのなら、気にする必要はないんじゃないの。
>871
レスサンクス!
これで安心して書き続けられます。
この際に「貞子」の呼び名はOKと思うよ、俺は。
主人公に何か働きかけてくるわけでもない、
ただ俗世間の側が多少取り乱すだけ。
そーいう設定だから、俗っぽい記号化は意味がある。
で、会社の友人や不動産屋などカーテンのこっち側がもう少し生き生きしてれば
読めたんだけど、まだその段階じゃないな。
良い文章をたくさん読んで感覚を身につけるのが良いだろう。
>>873 問題は、その記号化が成立するか……なんだよ。
>>874 未知なる物を擬似的に既知として、常識の基盤と生活秩序を守ろうとする働きが
記号化にはある。
主人公の対応はいかにも冷静な社会人のそれであり、
霊にことさら特別な意味づけを与えていない。
それが話の主調を作っているわけで、この際の記号化は意味がある。
問題はそんなことではないだろう。
>>875 なんか、話が噛み合ってないな。
問題は、貞子≠ニいうものを多くの読み手がイメージできるか否かだよ。
「リング」を知らない読み手にとって、貞子≠ニいう名前は、ただの女性名前だ。
特殊な場合を除けば、小説というのは、多くの読み手を対象にして書かれるべきであって、
ある特定の情報を知らない人間に通じない描き方は手抜き。
一連の書きこみは、そういうことを言ってるんだよ。
それともうひとつは、貞子という他人の創作物に寄りかかる創作者としての姿勢……かな。
無性にリライトしたくなった。すれ違いだけど怒らないようにね>作者
> 俺のマンションの部屋に幽霊が出た。こう切り出すと大抵の人は
>興味深げな様子で身を乗り出してくる。人はその手の話がよほど好
>きらしい。できる限り恐ろしく、またそれが自分に関係がないとなると
>なおさらのようだ。早く先を聞かせろとせかす奴さえいる。まあ、待っ
>てくれ。心霊話ほど、どう話すかで印象が大きく違ってくることは知っ
>ているだろう。俺だって話すからにはできるだけ面白くしたい。こうして
>話し始めた以上、順を追って最後まで話すと約束する。ただもし途中
>で、どうも話の流れが想像していたものと違うと思いはじめたら遠慮
>なく席を立ってくれてかまわない。もっと他のことに時間を使ってもらっ
>たほうがお互い有効だ。それを納得したうえでなら先を続けようと思う。
俺の部屋に幽霊が出たんだ。
こう切り出すと、たいていの人は嫌な顔をしたものだ。しかし身を乗り出して
話の先を促す人間も多かった。
聴くだけで鳥肌立つような、そして自分には確実に無関係な話には
みんな惹かれる。一種の高見の見物というやつなんだろうな。
ああ、そうだよ。聴けばきっと寝られなくなるぐらいのおぞましい体験を
俺はしたんだ。いやいや、決して大げさに言っているわけじゃない。
もちろん、話してもいい。もっとも確実に無関係かどうか、責任は
持てないが。――かまわないって?
では話そうか。
おっと、その前にひとつ。
できれば最後まで聞いて欲しい。が、途中でなにかが違う、話の流れが
期待通りではないと不満に感じたら、席を立ってくれてかまわない。遠慮は
いらない。有意義な時間を過ごす権利は誰にでもある。
あちゃ〜む、むずかしいや。
>>878 w
その気持ちはわかる。実は、俺も途中までやりかけた。頭の調子がいまいちなんでやめたが。
最初の数行だけしかやらなかったんだが、
>>878との共通点は、まず「マンションの」を削った。
「興味深げな」も削った。「できる限り恐ろしく、またそれが自分に関係がないとなるとなおさらの
ようだ。」この部分をかなり変更しようとした(どうも巧くできなかったが)。
変えたいと感じる部分は、わりと似ていたのかもしれん。
「お前んちの貞子」という表現が上手い。
アンチホラーの立場なんだろうけど、それ以上のものが何もない。
いっぱいレスがついてる……
みなさんありがとうございます。
今、みなさんの意見読みながら、足りない頭で
めーいっぱい考えています。少し時間下さい。
> 俺の部屋に幽霊が出たんだ。
> こう切り出すと、たいていの人は嫌な顔をしたものだ。しかし身を乗り出して
>話の先を促す人間も多かった。
> 聴くだけで鳥肌立つような、そして自分には確実に無関係な話には
>みんな惹かれる。一種の高見の見物というやつなんだろうな。
俺の部屋に幽霊が出たんだ。
こう切り出すと、たいていの人は嫌な顔をしたものだ。しかし身を乗り出して
先を促す人間も多かった。聴くだけで鳥肌が立つ、そして自分には確実に
無関係な話となると一種、高見の見物気分になるんだろうな。
こうかな。
推敲は足らないし、なんだか名無しだし。
いやね、文章について言いたかったんだけど、
それで一生懸命考えていたんだけど……
ええぃっとか思ってしまって……
自分作で煮詰まっているものでつい。ごめん。
「貞子」に関しては、ココの人達に読んでもらおうと書いたので、
深い考えなく、自然に使ってました。共通認識があるだろうと。
たしかに、オプ氏が言うように多くの読み手を対象にした場合
不適格だと思いました。
「貞子」は人格がなく「心霊現象そのもの。それ以上でもそれ以下でもないもの」として
描きたかったので、「お岩さん」でもよかったのですが、登場人物を考えるとどうもしっくりこなくて。
主人公が心の中で、そう名づける事で他の人より多少親近感を覚え始めているというのを
表したかったんです。
ここらへんが全然描けてないので、いっそう違和感を与えてしまったみたいです。
>峠茶屋氏
ありがとうございます。
一人称……難しいです。
地の文で心理を書くというのがよく判ってないみたいです。
他の投稿者はごく自然にやっているにみえるのですが。
>863で拝奴氏が言っているように( )で括るのもたしかに引っかかっていました。
見直しても、別に( )が無くてもいいように思います。
ただ、書て推敲している時はあった方がいいと思ったんですよね。うーん
作文すらまともに〜とはこの事です。
リライト、大変参考になります。
実は、頭と最後は書きあがった後に付け足しました。
自分なりのオチのつもりで。
その過程があったので、出来るだけ簡素にするという思いから抜け出せませんでした。
あそこでもキャラクターづけの努力をしないと駄目ですね。
オプ氏もそうみたいですが、頭からリライトしたくなる文章では先が長そうです……
>拝奴氏
ありがとうございます。
「起承転結」「オチ」悩みます。
あまり長い文章は書かない・まだ書けないというのがあって、
起承転結にあまりこだわるとSSみたいになるんじゃないかと。
前に書いたヤツは何人かの方にオチはそこそこ良いと言われたので、
今回は違うことを意識しようと思いました。
(よければ、時間がある時に読んでやって下さい)
しかしここまで沢山の人に起承転結やオチが無いと言われるとは思わなかった……
多分そこまでおよぶ力がオレには無んだと思います。
頭の中にはいろんな事が渦巻いているんですが、文章のカタチを整えるのにアップアップで。
たしかに盛り上がりが無いなら、やり取りなどで膨らませないと駄目ですよね。
>名無しのオプ氏
ありがとうございます。
>情景描写になると、ぎくしゃくしている。微妙にずれた言葉が
並んでいるような気がする。あんまり頭がはっきりしてないんで、気がするレベルだが。
自分でもそうなんです。
推敲しました。吐きそうな程。最後にはなにがなんだか判らなくなって。その結果がこれです。
もう、どこが悪いかわからない。常につんのめっている感じで気持ち悪い。
他人の文章だと、そこそこ判断できるんだけどなあ……
>それと、ひょっとしたら視力が悪い?
オ・オレの事ですか?
メチャメチャ悪いです。コンタクト・メガネ手放したらなんにも見えません。しかし、ナゼ?
どっから読み取ったんだ? 恐ろしい人だ……
>Nocks氏
ありがとうございます。
文章の批評して下さいよ。(気が向いたときにでも)
もう、ちょっとやそっとの事じゃあ、凹みませんよ。多分。
「葬列」は、短くても起承転結ではなく、描写で物語を語るタイプですよね。
オレもそういうのいつか書けるようになりたいです。
>873 ありがとうございます。
そうしたかったんですけど、その段階じゃないですね。
ただその場合、もっと分量が必要か? それとも的確に描写できればあの長さでも十分なのか?
削っては継ぎ足しの作業のくりかえしもリズムを悪くしている原因なんだろうな……
結構読んでいる量はこなしていると思っていたんですけど、全然身についていませんでした。
そういえば、まったく本読まないのにやけに作文や感想文書かせると上手いヤツいたな〜 今さら羨ましい。
>880ありがとうございます。
アンチホラー……期せずしてそんな風になったみたいです。まあ、そんな大層なものじゃないんですけど。
(1)はできるだけ恐ろしく。(2)で相変わらず恐ろしいけど、主人公の戸惑い。(3)以降は同じく恐ろしいのに、周りの普通のやり取り。
最後は、初めから一貫した態度を取て消えた幽霊と、勝手に盛り下がる人達。
こんな感じの狙いでした。頭で考えたときはおもしろいかなと思ったんですけど。(こうやって書いたら全然面白くねーw)
>Nocks氏
スミマセン。
「葬列」は、短くても起承転結ではなく
↑
「葬列」は、短くても起承転結というよりは、です。
さすがに疲れました。
もう、寝る。
>恐怖の心霊体験
文章は……書けてはいるが、全体的に練りが甘い。というレベルだと思う。
内容は……狙いは面白い。と思う。(小説としてアリかと言われると謎)
ただ活かしきれてないように感じる。
話の構成などをもう一度考え直してはどうだろうか。
こちらも練が足りない。という印象。
貞子は個人的にもう過去の存在なのでこういう使い方は構わない気もするが
固有名詞がわからなくても読める(面白い)。というほうが良いのは確かかと。
(物凄く言葉悪く言うと、二次創作ならこれは大いにアリ)
>>887 できるだけ恐ろしく、が狙いだとしたら「貞子」はやはり不適当だな。
知らない人がいるからというわけじゃなくて、戯画化されてしまうから。
そういえば、スティーブンキングがオチ(結末)のないホラーを書いてる。
タイトルは忘れたが、そこらあたりを化け物に制圧されている状況でスーパーマーケット(だったかな?)で
孤立している人々を描いた短編だったと思う。初期短編集だったか?
「現実では騎兵隊が助けにきたりしない」だったかなんだったかと、最後あたりでほざいていたが、
正直、つまらん作品だった。まぁ、スティーブンキングくらい量産していたら、そういう妙なこともしたく
なるんだろうけど。
作品は、作者を映す鏡だ。反対に映したり、歪めて映したり、ぼやけて映したり、いろいろするが、
どれも映していることにはかわりはない。だから、読み方を知っていれば、作者のことの一部くらいは
わかることもある。視力が悪いとわかったのは、たまたま、そこが見えただけだよ。
ランゴリアーズ
オチがないといえばしりあがり寿の方舟。希望を持つことの空しさがいい塩梅
小説書き終えたら、その後暫くまともな文章
が書けなくなってしまいました。
そんなことってない?
元々まともな文章書けてなかったんじゃねえの?
それもあるかも…。
894 :
りり子:2005/06/12(日) 13:54:20
>恐怖の心霊体験
@はまあまあでしたが、だんだん気が抜けた感じになってしまいました。
最後でどっと脱力というか、「うぅ……ん」な感じ。
「数人の男女」で自分の部屋に向かったという部分ですが、伝聞でも
ないわけですし自分が当事者なのですから、人数を曖昧にぼかす必要は
ないと思います。
幽霊?の怖さというか、それが何だったのかわからないというか、
どういう状態だったのかすらよくわからないのはちょっと残念です。
ガラスに張り付くようになっていたのか、窓の外で宙に浮いていたのか
首だけだったのかとか。
もっと具体的に描写してくれないと想像力でも補いきれません。
>>893 小説を書いてる間だけまともな文章を書けたら、それで充分だ。
>>884 蒸し返すようだけど、ほんとにもうどうしようもない文章で、
読んでいていらいらするから、リライトしたわけじゃない。
そこそこに、読める文章なんだよ。ただ、小説としてみると
表現が浅いというか、おぼつかないというのか小説らしい
言い回しに欠けているかなと。冒頭に「ねぇねぇちょっと」的な
くだりを入れたならもっとキャラを活かしたほうがいいかなと。
それから。
本をたくさん読んだからといって、文章力がつくわけではない。
かく言う自分もドクターストップがかかるぐらい本を読んだ。
大半は高尚とは無縁の小説で……いや、それはどうでもいいが
本を読んでいるときはただたんに語られている内容を楽しんで
いた。で、何となく自分も書けるんじゃないのかなと筆を執ったが
……そう、思わずリライトされてしまう程度だったよ。
ものを書き始めたら、読み方も変えるのがいいだろうと思う。
自作を推敲するように、他人の、プロの、作品を読んでいく。
だから物語を楽しむ暇はなくなる。払った金の分、得るものは
ないか、目を凝らす。良くも悪くもすべて参考書だからだ。
全体の構成を分析する。話が展開する箇所に配されている
工夫はなにか。会話でキャラクターが見えてくるか。
指示語の数は? 描写の具体性は? 改行のタイミングは?
段落の中で、言葉がどんな風に並んでいるか、作者はなぜ
この言葉を選んだのか……
ただ、書き方をまねしてはならない。楽をしてはいけないよと。
※10本のすれの中で幾度か繰り返された話題だと思うけど、
過去スレ探すのがしんどくて。
>峠茶屋氏
今回チョット長めのを書いて、自分は文章を書き慣れていないんだなあ、
とつくづく感じました。思い浮かんだことを簡単な文章にするだけでも四苦八苦して。
まだスタート地点にも立ててない。日記でも書いたら、練習になるのだろうか?
オレのレベルだと、無理して長いの書くより、短いヤツや冒頭だけ晒して
文章見てもらったほうが効率的なのかな。
>りり子氏
ありがとうございます。そこそこの量を読まされて最後に脱力では酷いですよね。スミマセン。
あ、でも、それならオレの狙いはある意味成功してるんじゃ……言い訳です。ハイ。
的確な描写が出来てないのに、怖がらせようとか小説らしくとか考えても、上手いくわけないです。
>感想人経験値13氏
ありがとうございます。なんか無理して少しでも良い所見つけてやろうとしてくれているみたいで……
でも、氏の言葉でどうにか今回生き延びました。次回もこんな状態だったら、
アメを与える係やってもらえませんか……
>>898 レスを読むと、いたって普通なんだがね。とくにおかしな文章とは感じない。
しかし、作品となると、どうもぎこちない。
普通に書いていくことの重要さを考えれば、文章がごたつくことはないと思うのだが。
文章力を挙げる方法としては、
@読む力をつける。Aたくさん書く。B推敲の方法を身につける。
上記三点を地道に実践していけば、いつかは巧くなる。
速攻で効く方法もある。
書いた作品の、頭から終わりまで一文ずつ手直ししてもらう方法だ。
いわゆるリライト。だが、この方法は問題が多々ある。自分の実力が
つく前に直す人間の癖がうつる。危険だと思う。
その他。
おかしいよ、と指摘された箇所を「こうですか?」となんどでも書き直して
晒す根性があるなら、直してここに貼ってみる。閑人が付き合うはずだ。
900 :
りり子:2005/06/13(月) 09:28:32
>>898 "飴"を差し上げられなくて申し訳ありませんが、とりあえず
一番がっかりしたところを書いておきます。
あの話は「幽霊」の存在なくしては成り立たないものなのですが、
途中で主人公にも理由がわからないまま消えてしまいますよね?
言い換えれば、作者が消したわけだけれど。
それに対する説得力が作品中にまったくないのです。
創作以前の単なる「作り話」レベルとなってしまっている気がするのです。
作者が書ききれずに"逃げ"たのか、読者に対する甘えなのか分かりませんが、
その辺に創作者として少し不誠実な態度を見てしまった気がしました。
わたしはここをこうしたら格段によくなるのにということを前提に言って
いるので、辛らつかもしれませんが悪意はないことを申し上げておきます。
投稿用の原稿を書き上げた僕がやってきましたよ。
211枚をとろとろとろとろとやっとこさ終わったよ。
まぁ、推敲があるから完成はまだ先だけど。
さて、僕の大好物のホラーがアップされたようなので、
読んで気が向いたら感想でも書こうかな。
だいぶ乗り遅れてるみたいだけど。
まーどーでもいいや。
俺は飴を撒いてるつもりだが、他人に言わせるとどうも銃弾を撒いてるらしい。
それはともかく。このスレのどこかで書いたはずだが、エンタメとは、
主人公が困難を乗り越えて目的を達する、または失敗する過程を描くことだ。その観点から
見ると、この幽霊話は、主人公が何もしていない(正確には不動産屋に行ったのがそれに
含まれるかもしれないが)。ただ、人間を何人か連れてきただけに過ぎない。退治してもらう
ためにでも、正体を暴くためにでもない。ただ連れてきただけだ。
それなのに、なぜか目的を達している。これで面白味を感じろという方が無理な話だ。
過去の2の例を見ても感じたことだが、超初心者はなぜか主人公を傍観者にしがちだ。
主人公がただそこに存在して、世界を読み手に伝えるために存在している。それでは
いる必要すらない。主人公は感じ、考え、行動しなければならない。まぁ、そうでないプロの
作品もないわけではないが、普通はそうしなければ、面白くない。
さて、恐怖の心霊体験、読んだよ。
まず、オカルト板住人であり、グロラボ住人でもあり、
怪談はもとより、都市伝説から妖怪に至るまで、
オカルト的なジャンルをこよなく愛する僕から言わせてもらうとすれば、
女幽霊の描写、あそこが駄目、弱いインパクトもグロさも弱すぎる。
>首に太い血の線がグルリとまわっていて、
>そこから大量の血が流れ出て顔や腕を染めている。
>全身にもいたる所に細かい傷があり、
>特に両手首にはいまにも手が取れそうな程深い傷が入っていた。
>もとは白い服らしいが、それにも血が飛び散り黒ずんだシミをつくっていた。
ここの描写、グロさが全然足りない。
小林泰三のホラー読んだことある?
あの人のグロさはいいよー。
αΩの墜落した飛行機の犠牲者のパーツが集められた、
体育館だったかなんかの施設の描写すげえから。
本当に、冗談抜きでこんなレベルじゃない。
この女幽霊の描写なんだけど、想像力が足りないんだよ。
両腕には今にも取れそうなほど深い傷があったなら、
普通、骨見えるよね。肉がぐちゃぐちゃになって断面も見えて、
血管まで見えるかもしれない。人間の中身が見えるとえぐいよ。
本当にこんな描写じゃ済まないから。もっと想像を膨らませて書こう。
それから、これに関連するんだけど、
えぐい幽霊なんて見たら食欲だってなくなると思うんだ。
普通の人間なら。だから、会社でパンを食べるのも不自然。
次に貞子問題。
これは、僕から見ると逃げに見えるんだよね。
貞子というイメージを利用して、こんなに怖い幽霊なんだっていう
印象を簡単に植え付けることができる。
描写を簡単にすますことができちゃうわけだね。
これから小説を上手く書こうって人間が逃げちゃ駄目だよ。
これでもかってぐらい描写して、読む人間に、
もういいから勘弁してくれって言わせるぐらい、
それぐらいを目指して描写してもしすぎにはならないと思う。
次に、ストーリー。
怪談としてなら、まぁ、それもありかなってぐらい。
原因も理由も不明な怪談はいくらでもあるからね。
小説としてなら、微妙。
決してつまらないわけではないが、物足りない。
もう少しがんばりましょうぐらい。
細かいところは他の人が言ってるからパス。
まぁ、僕の言ってることは、オカルト好きの視点からだから、
特にホラーを書きたいっていうんじゃなければ、
そこまで気にする必要もないよ。
ううん、>>恐怖の心霊体験、あれは本人が文章練習のために書いた
だけのような気がするんだが。だから貞子も落ちがないのも仕方ないな
と私は思っていた。白玉ぜんざいに生クリーム山盛りのせたぐらい甘い私なので、
作品の形を成していなくても気にしなかったなぁ。
まあ、慣れた人なら、おぷ氏やリリ子氏の言わんとしていることが分かると思う。
だが、初心者にはまだまだ難しい話だ。
>>ど素人くん
きみの目下の問題は、描写すべき点の一歩手前で文章が終わっていることなんだ。
例えば。
>ただ、引き方がいい加減だったらしくカーテンがきちんと
>閉まっていない。十五センチ程はしの方に隙間が開いているようだ。
カーテンがきっちり閉まっていなかったら、まず最初になにが見えるだろうか?
見慣れた風景に違和感があるという描写は閉まっていないカーテンでも別に
いいんだけど、必要不可欠なのはその先の光景なんだ。
カーテンがきちんと閉まっていない……と描写するのと
見えるはずがないものが見えた……どっちが人の気を引くと思う?
というか、ガラスが見えて、カーテンが閉まっていないことが
分かるんじゃないのかな?
だったら、寝返りを打った主人公が最初に見たものとして描写するのはなんだろう?
簡潔に「窓ガラスが見えた」の一文で、主人公の目にしたものの
描写、さらには物語が進むよ!という合図になるんだよ。
まず、ドタバタしている文章に、こんな具合につっこんだ描写を入れてみては
どうだろう? すると自然に前後の言葉が入れ替わるし、不要な部分も
見えてくるんじゃないのかな?
>峠茶屋氏
@読む力をつける。Aたくさん書く。
これはとにかくやってみます。
B推敲の方法を身につける。
これに関してはいろいろ調べて勉強します。
オレのはここからが本当の推敲じゃないかと思います。
文章のカタチ整えるので精一杯で、書き終った後、見返す度に一行づつ直しているんですよ……
書き慣れている人は、最初である程度カタチになるんでしょうね。
こうなったら、一行づつ添削してもらって書こうかな。それじゃあ誰の作品か判らないか。
>りり子氏
全然、悪意だなんて感じてません。批評もらえてありがたいです。
多分、オレの文章自体に説得力が無いことも、物語に悪影響を与えてるんじゃないかと。
深みの無い、うすっぺらな言葉の羅列が結果「逃げてる」という印象に映っているかなあと思います。
次書けたら、その時も辛辣でかまわないので批評して下さい。
>名無しのオプ氏
「エンタメの主人公は行動しなくてはいけない」
うーん。なるほど。すごく興味深いです。これから自分なりに考えてみます。
オプ氏の飴はあんまり甘くないですから。オレみたいなオコチャマは美味さがまだ判らないんです。
もしくは、これかな。
『プロ作家養成塾』―若桜木虔/ベスト新書
暇があったら一度目を通しておくといいかもしれない……程度だけど。
>るぅるぅるぅ九級氏
ありがとうございます。
「インパクトもグロさも弱すぎる。」すごく判ります。
初心者にかぎって怖いのは書けるんじゃないかと安易に考えてしまうのかな。
想像力が足りないというのも、創作する上で大きなマイナスです。甘いです。
「玩具修理者」読みました。好きです。短くて最後もビシっと締まっているし。
「目を擦る女 」が読みたいなって頭の中のチェックリストには常に入っているんですけど。
メチャメチャ怖いホラー書いてみたいです。(どの口で言ってんだって感じですが。スミマセン)
なんでオカルト好きの視点、勉強になります。
それと、色々考えたんですが、
「貞子」と幽霊が勝手に消える事に関しては、自分としては逃げたつもりはなかったし、
どちらかと言えば、積極的に物語に組み込みました。面白がってもらえるんじゃないかと。
ただ、結果として読み手が「不誠実」だと感じれば、それが全てだと思います。
自分が思うに、単純に面白くなかった事が元凶じゃないかと……
上でも書きましたが、文章に説得力が無いことも、全てマイナスに作用してると思います。
「貞子」も幽霊の存在をあえて類型的に扱うためにはアリじゃないかと考えました。
しかし何人かに言われ事を、あらためて今考えると自分でも「逃げ」姿勢があったんじゃないかと……
ちょっと判らなくなってきてます。
(1)で、出来るだけ恐ろしくを狙っていながら、その時にもう「貞子」のイメージが頭にあったんじゃないか……
(一応、まだ貞子という名前は出していません)
正直言うと、自分の中では上手く文章で描ければ、狙い自体はアリなんじゃないかと多少まだ思っています。
当然、このままでは話にならないし、最終的には読んだ人が決める事で、それは真摯に受け止めないと
いけないと思っています。
>峠茶屋氏
具体的なアドバイスありがとうございます。すごくためになります。
描写と内容は切り離せない。
当たり前ですけど、的確な描写が出来ないと、伝わらないし面白がってももらえない。
それが出来てはじめてつっこんだ話しもしてもらえる。
で、オレはとりあえず、ちゃんと読める文章を書く努力をします。
具体的なアドバイスは危険なんだよなぁ〜
やっちゃってから反省しても遅いんだけどね。
で、繰り返すけど、君のレスは実に普通で読みやすくていい。
そういった文章に小説的具体的描写を加え、読み手の気を引く
努力を怠らなければエンタメを書く上では何の問題もないのだけど。
それに、模索途中ではあるみたいだけど、
新しいものを求めようとする姿勢はいいと思うよ。
焦らずにがんばれ。
さて、わたくしはそろそろ旅に。ではでは。
貞子が出た時点でコメディだとオモテタ。
たしかに、オレなにが最初書きたいと思ったんだろう……
コメディーかな?
パロディーではないと思うけど。
不条理っぽい感じを狙ったのかな。
筒井康隆みたいな。(どうだ! 大きくでてやったぞ ……スゲーハズカシイ……)
どうでもいい話ー。
シネコンって客一人も入ってないのに、上映始めるんだな。
僕が、予告を流してる時に入らなかったら、上映とか中止してたんかな。
まーどーでもいいけど。
しかし、僕含めて客三人って、映画作ってる人が可哀想になってくるな。
結構面白かったのに。
でも、平日の午前中じゃあ、あんなもんかー。
どうでもいい話ー。
映画って人を楽しませる娯楽として作られているわけだから、
小説を書く上で参考になること多いよねー。
純文とかは知らないけどさー。
結局、映画にしても、ドラマにしても、漫画にしても、アニメにしても、ゲームにしても、
落語やら伝統芸能にしても、娯楽として消費されちゃうものだから、
なんだって、見る視点さえ変えれば、創作の参考にはなるんだよなー。
どうでもいいけどー。
さて、僕は今上映中の映画で何を見たでしょう。
あああああああああああ、いらいらする。
はっきり言って、今現在のリアル俺は挙動不審。目をさまよわせて、ブツブツ言いながら
夜道を歩いてたりする。警官に見つかったら、職質受けるのは必至。そのあたりの
マンションの窓に石、ぶつけたりしていい?
>>915 懺悔室へいけば、少しは心が癒されるかも
>>916 はずれー
しっかし、人いる時といない時の落差激しいスレだなぁ。
まぁ、伍長やカックイーお兄さんお姐さんが居るならこのスレも安泰もじゃぜ。
誰も投稿しないっスね……
オレが一人でレベル下げまっくているから、
他の投稿者サンは苦々しく思っているのかな〜 スマソ。
それとも、黙々と書いているんだろか?
身近に読んでくれる人がいるとか。
だとしたら、羨ましいな。
>>919 このスレ、動かないときはずっと動かないのが普通だから。
それに、そんなにしょっちゅう投稿があったら、読む側の身がもたんよ。
若貴ばっかり見飽きたよ!
こちとら毎日のワイドショー楽しみにしてんだよ!
全国の少年、重大犯罪をもっと犯せよ!
若貴吹き飛ばしてくれよ、もう。
>>921 こらこら、犯罪を煽るんじゃない。
だいたい、若いもんがワイドショーを楽しみにするな。
あんたら、平日の昼間っから。
……働け!
>>923 働くとか、努力とか、勤勉とか、労働、地道とか、言葉からして嫌いなんだよね。
んなことゆうたら、長文、かけんがな
>>923 一年間働いたらね、一年間休んでいいんだ。
僕の中ではそういう決まりになってるよ。
ナイス少年としか言いようがないな。
やっと、糞デブ一家の醜い争いの特集が消し飛んだ。
しかし、えぐいよなぁ。
父親と母親を殺して、爆破させるなんて。
父親は頭陥没するほど殴られたってことは、頭割れてるんじゃないかと思うな。
顔面はかなり血塗れで、頭の陥没した隙間から脳みそがこんにちわ状態だろうね。
もしかしたら、眼球がちょっと飛び出てるかもしれないよねぇ。
母親に関しては数十カ所の刺し傷、胸、腹、首、脇腹、背中、辺りは刺してるだろうね。
父親以上に悲惨な状況だろうね。全身血まみれで、
お腹の辺りから腸がでろーんと出てたんじゃないかな。
父親も母親もすごい形相で死んでたろうね。写真みたいなぁ。
新聞やテレビでGTAが好きだったみたいな、ゲーム責任転化論がまた出てきてるけど、
マスコミって相変わらず馬鹿だよねぇ。
しかし、この少年にしても、計画的な殺人を犯したにしては、
宿泊台帳に偽名使ったのはいいものの、住所正直に書いてる辺り、
ちょっとおそ松くんだよねぇ。
まあ、彼の場合、両親殺したかっただけで、完全犯罪を目論んではなかったんだろうけどさ。
いやー、とにかく、嬉しくて長文を書いてしまった。
以上日記終了。
>>927のカキコミで事件を知った俺 _| ̄|○
なかなか細かい細工してるねえ。
時限式発火なんて、まぁ、工房にでもできるだろうけど、
ガスの元栓を半開にしてセーフティを利かなくするなんて
誰に教わったんだ?
中三が高校生の兄を殺害事件が発生したみたいだねぇ。
少年事件またきたきた。
キレた弟が兄貴をぶっ殺しただけって、つまんない事件みたいだけど。
なんか僕が呼び込んだみたいだなぁ。
マスコミは今度何の責任にするのかな。
楽しみ楽しみ。
しっかし、誰か創作のためになる話でもしないもんかねぇ。
以上、日記終了。
ああ、そういえば、先週見た映画は、ミリオンダラーベイビーと炎のメモリアル。
(´・ω・`)戦国自衛隊とかZガンダムとか見るわけないがな。
>>925 長文書く暇があったら長編書くがな(´・ω・`)
扇風機をつけると寒くて、消すと暑い。
非常に過ごしにくい夜です。
>928の空白がなんか嫌です。
あたしも空白が嫌い
というより怖い
日に5〜6本だった煙草が、文章に悩むたびに手が伸びるようになり
一箱近く吸うことが多くなってしまった。
朝起きると口の中がヤニっぽくて気分悪いし、PCにも影響あるだろうし
この際すっぱり辞めようかな……
最近の作家も禁煙者の方が多いんだろうか? 両村上とかどうなんだろう?
煮詰まって筆が進まないので、どうでもいいこと書いてみました。
>935
ウワー! 怖すぎ……
やっぱ、辞める方向で善処しよ。
るぅるぅるぅ氏はこういう映像喜んで観てるんだろうな ボソ
僕はね、香田君の首切り動画を見た後でも、お肉をもりもり食べれるよ。
僕のグロ初体験は、小学校低学年だったかなぁ。
犬だったか猫だったかのうんこを発見したんだよ。
かりかりで乾いていたんだ。
その時、僕はなぜかそのうんこを割ったんだ。
すると、その中はまだ生乾きで、
白くねくねする何かが、断面中でうごめいているんだ。
ウジ虫だね。
ウジ虫がうんこの両断面でひしめき合っていた。
これが僕のグロ初体験なんだ。
そして、これをかりんとう食べてる時に思い出しても、
僕は平気でかりんとうを食べ続けるよ。
ゴキブリを食らう女ってAVがあるんだけど、
そのサンプル動画でゴキブリをミキサに詰め込んで粉々にするんだよね。
僕は食事中にそれを思い出したんだけど、さすがに一旦、箸を止めてしまったよ。
でもまぁ、出されたご飯は残さない主義だから、全部食べたけどね。
うん、どうでもいい話を長々としてしまった。
小説上がってないからどうでもいいんだけど。
流石は免許皆伝。
一皮剥けた感じ。
両切り煙草を一日2箱吸う俺は、そんなもんは何も怖くない。
空白をつけてみよう。
, ' ,ヘ. ト、 、.._ / r‐、ヽ.
/ ./ ,イ/ /`メ.`ヽv::\ \\r 、ヽ 認めなければならない・・・・・・・・!
. / // / !' v/ / , :::\ \ 、リ l 自分のレベルの低さ・・・・・・!
,'/ / .,イ , / l _,/ /!./ / ::::\.ヽ._ノ くっ・・・・! そうだ・・・・・・・・
. ! / l ,イ ./、.U \/ l∠.=;-‐ v u:::::\'、 その通りだ・・・・・・・・・・!
|/ |/ W `''‐、,, '~U~ 〜′ :::::::|ヽ. ト. 世間のレベルは・・・・・・
/ u ノ> uj ::::| ヽ | i 思った以上に高い・・・!
. / v ‐, j /'´ :::|; !. |. ! しかし・・・・・そんなことじゃない・・・・・・!
/ イ / v u:::|;; ! | !
. / , ‐'´ノ _,/ u :::|;; |. |. ! そんなことじゃないっ・・・・・・・・!
ー''´  ̄ \_/`! u v::|;;; | | |
, ' ,ヘ. ト、 、.._ / r‐、ヽ.
/ ./ ,イ/ /`メ.`ヽv::\ \\r 、ヽ 書き上げようようっ・・・・!
. / // / !' v/ / , ' ! :::::\ \ 、リ l 盛り上げようっ・・・・!仮に・・・・・・
,'/ / .,イ , / l _,/ /,/ │ :::::\.ヽ._ノ 仮に・・・・・・ 一次で
. ! / l ,イ ./、. \// ! } v u:::::\'、 一次で落ちるとしても・・・・ 上へ・・・・!
|/ |/ W `''‐、,,ヽ ,ノ,j' :::::|ヽ. ト. 二次を目指して落ちるんだ・・・・・・!
/ ~U u ノ> uj ::::| ヽ | i
. / v ‐, j /'´ :::|; !. |. !
/ イ / v u:::|;; ! | !
. / , ‐'´ノ _,/ u :::|;; |. |. !
ー''´  ̄ \_/`! u v::|;;; | | |
皆さんテキストエディタとか使ってらっしゃいます?
今日は映画を見に行ってきた。
「オープンウォーター」
新作映画なのに人入りは20人ぐらい。少ないなぁと思ったら、
平日の月曜日から映画見に来るやつなんてろくなもんじゃねえと気づいて納得。
しかし、理由はそれだけではなかった。
久しぶりに、金を返せと思った映画だった。
スマステで稲垣メンバーが言っていた通りの内容で、驚きを隠せない。
2chで評判を見てから行けば良かったと後悔。
スレを検索して、レスが少ないこと、みんながつまんねえと言っていることを、
見ていれば、僕もバットマン辺りですっきりできたはずだったのに。
みんなも映画を見に行く時には気をつけようね。
以上日記でした。
文句言うだけじゃ、創作者としては失格なので、
良かった所と、悪かった所を勝手に述べるので気にしないように。
良かった所。
序盤で、主演の女優さんのおっぱいとヘアーが見えた所。
悪かった所。
海のど真ん中でおいてけぼり食らって、壊れていく描写、鮫の恐怖、
夜なにも見えず海の下でどうなっているのかまるで分からない不安感の演出、
終わり方、全てが中途半端で、
最初に出てくる、事実を元に作られています、を逃げ道にしている。
あの救いようのないエンディングで、一体何を伝えようとしているのかさっぱり分からない。
物語というものは伝えたい物があるから作るのであって、あの映画からは、
うみぃーはぁーひろいーなぁーおおきぃいなぁー
さぁめーはぁーうようーよーきゅうじょもこーなぁーいー
ぐらいしか伝わってこない。
90分という上映時間にも疑問。
120分にして、じっくりと恐怖や壊れていく様を描けばもっとましな作品になったのではないだろうか。
ジャンルの表記には、サスペンスとあるが、辞典をひくと、
観客などが、不安感や緊張感、はらはらする感情を抱くとある。
僕は不安や緊張、はらはらとは無縁でした。
というわけで、この映画はサスペンスとして不合格だ。
ていうか、ホラーとして作った方が絶対面白くなったと思うんだけど、
まぁ、それは置いておくとして、
教訓としては、バッドエンドにするにしても、
良いバッドエンドと、悪いバッドエンドがある、ということが分かった。
先々週僕が見に行った、ミリオンダラーベイビーと炎のメモリアルは(バッドエンドかどうかは意見が違うだろうけど)、
見終わってからも胸に残るなにかがある良いバッドエンドだった。
対して、今回のオープンウォーターは、救いようもないし、胸に何も残らない、
後味の悪さだけが残る悪いバッドエンドだ。
結局、客ってやつは、金と時間まで払って楽しませてもらおうと思って見に行ってるんだよ。
だから、わざわざ暗い気持ちにはさせられたくない。
バッドエンドよりはハッピーエンドの方がいいに決まっている。
つまんない作品でも、ハッピーエンドならば、暗い気持ちにも後味の悪さにも悩まされずに済む。
糞映画だったと笑い飛ばせばいい。
しかし、悪いバッドエンドな上、つまんなくて、
後味の悪さだけ噛みしめ劇場から出て行くのは、精神衛生上良くない。
もう最悪。
基本的にバッドエンドはやめようと思いました。
あと、僕の前の座席に頭のてっぺんが禿げたオッサンが座ったんだけど、
あれはつっこみ待ちで、頭を叩くべきだったのだろうか。
それと、男に状況を説明させないと映画を理解できない馬鹿女は、劇場に立ち入らないでください。
それに、ほいほいと答え映画を実況する糞野郎は、政府が映画を見る権利を剥奪するべきです。
以上、日記でした。
小説があがらないと1000まで僕の日記が続きます。
日記なら広告の裏にでも書いとけ!
ということは言わないけど、
日記って普通、一日の終わりに書くものでは?
と疑問を投げ掛けておく
まぁ、日記でも保守がわりにはなる。
どうせ過疎板の過疎スレだしな。十ヵ月でようやく1スレだ。
ただし、自分で消費してるんだから、新スレはよろしく♪>るるる
スレなんて立てたいやつが立てればいいんだよ。
ちんこと同じだ。
たっちまったらしょうがない。
それを使うまでさ。
男には無理にでも立てねばならない時がある
さて、どうせ決まったメンバーしか見ていないこのスレ、
今日も僕の日記は続いていく。
今日見てきた映画は、
「宇宙戦争」
ご存じスティーブンさんの本日公開の映画。
先日のオープンウォーターと違って、4つも劇場確保される優遇ぶり。
優遇されてることだけあり、素直に面白いと言える映画だった。
映画らしい映画を見たなーといったところだろうか。
オープンウォーターなんてもう忘れた。そんな映画見てないし。
名前からしてつまんなそうだし。作った人頭丸めて土下座して欲しいね、全く。
ここで終わっては創作者たる資格はなし。なにからも学ばなければならない。
勝手に感想を述べさせてもらう。
まず、良かった点。
娘役のょぅι゛ょが、かあいかった。重要ポイント。
エンターテイメントとしての映画であること。
どこの国の、どの世代の、どんな人間でも、前知識なしで大方楽しめる作りになっている。
まぁ、それは、ハリウッド映画だから当たり前といえば当たり前なんだけど、
これは作品を作る上でやはり重要なポイントといえるだろう。
大衆娯楽は、大衆のためにあるのであって、大衆が楽しめるものでなくてはいけない。
伝統芸能や、純文学、など楽しめる人間が限られているものは、
対象が限定されているため、世界が閉じてしまう。
例えば、ギャル文字とか、内輪ネタ、
笑点で三遊亭円楽が馬顔とか、楽太郎が腹黒とか、木久蔵らーめんとか、
(笑点のこういうネタは広まっているからいいのかもしれない)
前知識が必要になると、対象が限定され、
知っている人だけが面白いという現象を引き起こしてしまう。
これでは新規の客が増えないし、内輪ネタに引き籠もることによってなれ合いが生じ、
レベルが下がることにもなりかねない。
というわけで、創作者たるもの、エンターテイメントを徹するべきだと思うのでした。
悪い点、
オチがすこし肩すかし食らう感じかな。
おいおいそんなのでいいのかよと、首をひねるところもあった。
まぁ、細かいところは面白さが吹き飛ばしてくれる勢いがあるので、これぐらいかな。
総合的には、極限状態の人間の汚さや醜さ、
複雑な家族関係の葛藤などちゃんとドラマも描かれていて、
お金をたくさんかけただけある良い映画だね。
まぁ、映画マニアの人は違う意見があるんだろうけど、
普通の映画ファンの僕には満足。
ダコタ・ファニング
ダコタファニングと言えば、「燃える男」が映画化されたやつ、まだ観てないな。
午前4時、鳴り響く雷と一時的な大雨の音に完全に起こされた記念書き込み。
宇宙戦争を見たばかりなので、本当に宇宙人が攻めてきたと一瞬思った自分に乾杯。
最近、日記がないんだが
僕の垂れ流し日記をそんなに読みたいのかね。
実は、自分用の日記はパソコンに書いてるから、
特になにかないと、ここに書くことなんてないんだよね。
今日はクソつまんねえ本掴んで文句をぼろくそ書きまくりたいんだけど、
面倒なのでやめとく。
お邪魔します♪ 祭りの宣伝をさせてください。
■□■創作文芸板 アウトロー祭■□■
※開催期間中は、EEライブラリ(B投稿場)に要項、注意事項などを投稿しておきます。
http://gooo.net/~eel/cgi-bin/w_view.cgi?ippannb/1119840938/152 ・投稿期間――7/15(金) 00:01 〜 7/17(日) 23:59〆切り
・簡素期間――7/15(金) 〜 7/24(木) 22:00〆切り (作品数が多い場合は7/26(日)まで延長するかも)
・お題――「アウトロー」 これはアウトロー小説ということではなく、アウトローを扱ったもの。
広義の解釈でけっこうです。「反体制」 「はみ出し者」「異端」のようなものもOK♪
できるだけ多くのかたの参加を期待しています。どうぞよろしくお願いします。
・規定枚数――20〜50枚 。幹事権限で上限に関しては少し緩やかにしたいと思います。
・開催場所――EEのB投稿場=
http://gooo.net/~eel/cgi-bin/write.cgi?ippannb 各作品の得点については幹事が随時経過報告をします。
・参加者は「アウトロー@夏祭り参加作品」と名前欄に記入してください。
【付記】
・「自演投票」はエントリー無効。 →祭りの後、管理人さんに厳正なチェックをお願いします。
・記名でエントリー、開催前、開催中に自作品の情報を漏らした場合もエントリー無効とします。
・投稿枚数の超過は60枚強くらいならば認める方針です。投稿期限も多少の遅れは認めます。
ただし同点の場合は、より規定を順守している作品を優勢勝ちとします。
962 :
さかな:2005/07/06(水) 11:56:41
それにしても暇やねぇ……
なんかおもしろいことないかな。1万円拾うとか、10万円拾うとか。
963 :
南極13号 ◆3vYzl1SmKU :2005/07/06(水) 16:06:28
誰も投稿しませんねえ。という僕もテストが近いので小説書けない。
週一くらいでしか大学いってなかったからなあ。単位取れるかな……。
てゆうか、ageないでくれYO。
僕のプライベート日記が、見られちゃうじゃないか。
965 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 18:12:39
羞恥プレーが好きなくせに。
知ってんだから。
966 :
名無し物書き@推敲中?:2005/07/07(木) 19:44:53
深夜に紛れて在庫処分敢行。
320枚にも及ぶ超駄作長編で酷い目にあった小説なんだけども、
それの初めの部分を抽出し短編に改造したものになってるんだなぁ。
長編に必要な伏線などを除去して、一応読めるものにはなってる。
いや、長編で解決したものが解決してなかったりして、
というのはもうどうでもいいからおいといて、
まぁ、話題提供みたいなものだから、暇な人は読んでみても損するよ。
>摩鞍高校民俗学部都市伝説課
文章は……成り立っている。
引っかかりなく読めたので、問題無い。筈。
内容は……面白い。
勢いを殺さない程度にうまく練られていると思う。
会話のテンポも良かった。
ややベタな設定に賛否があるかもしれない(個人的には賛)
敢えて言えば、のレベルだと
黛、部長のキャラクターがもう少しハッキリしていると良かったかもしれない。
蝉が鳴いた……
ひさしぶりに走ったら疲れた。
チェーンスモーカーだが、息は続くんだがね。
……なんかUPされてるのか?
>>968 面白いと言ってくれるのはありがたいが、
残念ながらこのレベルの小説を面白いといっては駄目なんだ。
なぜなら、この小説は一次落ちだから。
自分の恥をさらすのは非常に嫌なのだが、
この程度の恥ネット上じゃどうってことない。
長編だったから駄目だった部分や、短編にして良くなった部分もあるだろうけど、
どう足掻いても一次落ちは一次落ちなんだ。
だから、これを面白いと言っては、ネットの馴れ合いになって、
所詮、ネット上の面白い小説に留まってしまう。
プロなんて夢のまた夢というわけ。
というわけで、この小説の悪いところを指摘するように読んでもらえれば、
小説を見る目のレベルアップに繋がると思う。
>>971 確かに。反省。
他作品も全て同じレベルで見ているつもりなので
私の評価はプロという目標に対してあまりにも甘かったようです。
>>968の内容では作者氏のためにならないと思うので
後日読み返し再評価してみます。
>>972 いや、無理に読み返さなくていいよ。
このスレが初心者向けだってことを考えると、
僕の発言も少し軽率だったかもしれない。
ここにアップする人は、公募に投稿する以前の人ばっかりだろうし。
だからといって、ずっとネット中心の視点で小説を見ていてはいけないのは確かだし。
難しい問題なので、事なかれ主義で、
皆さんどうぞご自由にということで。
ほとんど人が見ていないようなので、
映画感想日記再開。
今日の映画は、ハリウッドの大作が続く中での、
日本のマイナー作品「HINOKIO」を見てきた。
ネタばれない程度のストーリーは、
交通事故で母親を失った少年が引き籠もってしまい、
父親が働いている会社のロボットを遠隔操作して学校へ通う。
小学校高学年の子供たちの友情とほのかな恋愛、家族の絆などを描いた作品。
ちょっと首をひねるようなところはあるものの、
全体的に子供たちの生き生きした演技に好感が持て、
見終わったあとにほんわかと心が温まる感じが良かった。
最近見た映画の中では一番後味がいい。オープンウォーターとはえらい違いだ。
あんなもの宇宙に捨ててしまえ。
さて、読書もそうだけど、映画だって、見るだけじゃだめなんだ。
見てなにを吸収するかが重要なんだよ。
この映画を見て学んだこと。
やはり、映画にしろなんにしろ、ハッピーエンドは重要だ。
でも、もっと重要なのは、エンディングに至る過程。
そこが上手く描けてなかったら、パッピーだろうとバッドだろうと、ぽかーんとしてしまう。
まぁ、当たり前のことだけど。
しかし、当たり前のことができていないから、世の中には駄作が生まれる。
それはなぜか。
難しい問題だけど、作者が未熟すぎるのは置いておくとして、
作者がテーマを主張しすぎてしまう場合や、
あれもこれもと詰め込みすぎてしまい明らかな容量オーバーの場合、
とか色々羅列しようと思ったけど、そんなことしてたら夜が明けてしまう。
摩鞍高校民俗学部都市伝説課について糞朝早くRom専が簡素を。
読める。が読めるだけ。
短編に纏めなおしたからかもしらんが、誤字等見られる。
>外見はげじげじ眉毛をした体育会系の癖に、やたらと頭が切れて、
>何でも分析するのが大好きで、天才の名を欲しいままにした民俗学部創始者、
>境月代に直接指導を受けた、あの荘野崎則武に。
この辺わかりづらい。微妙といいたいのか、すごいといいたいのか。
公募するからはこの辺はやってほしくはなかった。
>後に残ったのは、床の汗と部室に充満する男臭だけだった。
これ以下の分がなんか蛇足くせえと思いつつ読み進めたら
最後の伏線になっていたんだなと理解はしたけど
もっと上手くいれられなかったかと思う。取ってつけた感。
でも、文章に関してはそれほど問題なく読めました。
内容について。冒険に出た勇者が悪者を倒しました。糸冬。
テケテケに関する情報が部長に聞いて、出現場所などほとんど出揃ったってのが
読者にはわかりづらいし、はしょった感じもする。
調べる過程で発生プロセス等がわかってくるような展開なら
テケテケが単なる化け物とは違った印象与えるし、単なる化け物退治物語で終わらなかったのかも。
せっかく都市伝説と銘打ってるからには退治だけで終わってほしくなかった。
作者が青春ドタバタコメディーホラー風味を目指していたなら的外れか。
とりあえずテケテケってなんだったんだ。と疑問が残って終わった。
全然関係ない話だが。
「失踪日記」(吾妻ひでお)を買った。
前から評判は聞いていたんだが、たまたま寄った本屋であったんで。
けっこう面白い。
>>976 感想どうもありがとう。
うーん、なんていうのかな、この小説は、
今の僕が課題にしている、
「読者への情報の出し方」
が、全然上手くいってない小説なんだよね。
例えば、都市伝説とはこの世界でどう思われているのか。
この民俗学部は、学校内でどのような位置にあるのか。
小説の世界に入る上で必要な情報、読者が欲しがるであろう情報、
などを、いつどのような形で提示するのが一番良いのかというのを、
今、色々試行錯誤してるんだ。
で、そういうのが上手くいかないと、読者は小説世界に没頭できなくなって、
なかなか心に残るような小説にはならないと思うんだ。
だから、指摘された通り、的外れな
ただ、読んでいったらなんとなく終わっちゃった小説に仕上がってしまった。
>>978 僕はもう1ヶ月も前に読んだぞ。
今年の三月あたりに、本気で失踪しようと考えてたから、
この本を読んで、本当に失踪しなくてよかったと思った。
しかし、めちゃくちゃブルーになる話をここまで笑える話にできるのはすごい。
この人の漫画は、他に読んだことないけど、すごい人だと思う。
あと関係ないけど、明日は、ウブメの夏を見に行く予定。
>>980 あの映画、あのシーンをどう撮ったんだろうね?
ちゃんと観てきて、報告するように。
寝たばれ禁止
ゲゲゲゲ!居眠りしたのばれてるし・・・
さて、ウブメの夏を見てきましたよ。
感想
この映画は原作ファンのための映画だ。それ以外が触ると大やけどするぜ、関口君。
原作を忠実に映画化したら、四時間ぐらいはいくんじゃないかと思えるものを、
よくもまあ130分程度にまとめたものだと褒めてやりたい。
しかし、これは創作者側の意見で、
一般観客側からの意見としては、ストーリーはしょりすぎと言う男を一名見かけた。
つまり、原作を読んだことのない人は、確実に置いていかれる。
寝てたやつとかいたし、いびきとかすげーむかつく、隣の女の息もくせえし、
原作ファンじゃねえやつは見に行くな!
肝心の映画内容の方に目を移していくと、
目眩坂、京極堂の店内、榎木津のビル、探偵事務所、久遠寺病院など
文字の中の存在だったものが、映像として見れて嬉しかった。
原作にはない、紙芝居などは面白い。
敦子役の田中麗奈タンが一人で紙芝居見てるところは萌えました。
あと、京極堂にいる猫タンも萌え萌えでした。きゅーとでぷりてぃー。
それと、原作ファン、妖怪ファンならばにやりとするところも用意されている。
主要登場人物別所感
京極堂、可もなく不可もなしといったところ。
関口、だめ人間ぽさをもっと発揮して欲しかった。時間の都合上仕方ないけど。
榎木津、なかなか良かった。
木場、もっとごついイメージ持ってたのに、宮迫だからちょっとショボス。
敦子、テラモエス。
和寅、合計20秒も出てきたかどうか。
ザクロ、テラモエス。
千鶴子、雪江、公式HP見てもらえば分かると思うけど、千鶴子より雪江の方が美人。小説のイメージでは千鶴子の方が美人だと思ったのになぁ。
まぁ、最初にもいったけど、これはファンのための映画だと認識した方がいい。
確かによくできた映画だけど、いかんせん原作が長すぎる。
これを映画化しようとしたところが無茶だったとしか言いようがない。
これから見ようとする人は原作の復習をして見に行った方がよろしいかと。
原作を読んだことがない人は、映画だけでストーリーを理解することは不可能なので、
見ない方が吉。原作脳内補完と、原作ファンフィルターを装着していないと、
怪我します。
これシリーズ化するのかなぁ。
ていうか、次のモウリョウノハコ長さ的にいったら八時間ぐらいの映画に仕上がるんじゃないかと。
圧縮して三時間だとしても、とてもじゃないが理解できたストーリーじゃなくなるだろう。
シリーズ化は本当にやめた方がいいと思いました。以上。