あなたの文章、無理して誉めます

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371長谷部悠作
あのさー、>>325-332は僕のHPの文章だけどさ、
ここの連中はコピペらしき文章に対してぐぐりもしないのね。
はは、アホばっかやな。
まぁ別に勝手にコピペされたことに関してはどうでもいいし、
最近僕に対する個人攻撃が酷くなってきたのも有名税みたいなもんだし
どうでもいいっちゃどうでもいいんだけどさ。
大体君らの寸評も的外れで、他者志向から自己志向って、
ばか、逆だよ。そのくらい読み取れない連中が適当なこと書くなよ。
フリージャズ的なアプローチを文章に適用って意味で>>344は若干
適当とはいえ当たってるけれどさ、それはただの無責任だろ。
まぁそういうスレだから仕方ないだろうがね。
372長谷部悠作:04/07/02 11:20
ちんちんに毛が生えました
もう2ちゃんは卒業します……。
373長谷部悠作:04/07/02 11:58
ttp://the.velvet.jp/underground/
ほらよ、僕のHPのコラムを見ろ。>>325-332と全く同じのがあるだろ?
ちょっとはぐぐれよ。低脳ども。
>>371
素晴らしいほどのスレタイ無視。
そもそもググったら出て来ると信じてる当たりが素晴らしい。しばらく試してみたがカスりもせん。自意識過剰の極みという所でしょう。
世界にwebページが何枚あって自分がその中の一つに過ぎないという事を全く顧みない悠然たる態度。
挙げ句にスレタイ無視の上に傲慢不遜にも「的外れ」なる指摘。
これぞ脱構築。

これはもう髪と呼ぶ他ない。
>>372-373
偽者ウザイ
>>374
は?権利を侵害されたのは僕のほうなんですがね。
よくまーそんだけデカイ顔できますわな。
少し物事のマナーを勘違いしてるんじゃないの?
>>376
権利問題を訴えるなら削除依頼が筋じゃね?
住人を罵倒しても仕方なかろ。

ヲチスレで故意叩きやった訳じゃなかろ。
ネタスレに必死になるだけ無駄よ
378名無し物書き@推敲中?:04/07/02 12:05
>>376
スレタイ嫁
はぁ……。
また偽者ですか。
もう本当に低脳ですね、ここの住人は。
まったく付き合いきれません。
380名無し物書き@推敲中?:04/07/02 12:09
まぁ本物でも偽物でもいいからスレタイ嫁
物足りなかったのかな?
この「創作論」はちょっと誉めズラいよ。意味わかんないもの。

だが、オレはあくまで誉める!
多分すばらしい作品である。作者の現代の文芸に対する不平不満をあますところなく書き尽くしている。
論理に一貫性もなくダラダラと雑談を垂れ流しながら、「セカイ系」という
往年の映画俳優ミッキー・ロークを彷彿とさせるネコパンチの効いた言葉。
この言葉を自らの創作の新たな指標にしようとする作者の強烈な戦略性を感じさせる。

流行るかどうかは別にして私は何度でも言おう。
「きっかけは〜創作論!!」
382長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 15:59
だからさ、別にネタとか関係なく権利侵害だからやめろっていってんだよ。
大体なんで被害者がわざわざ苦労して消してくださいなんて頼みにいかないきゃ
いけないんだよ、馬鹿らしい。
ネタっていいながら誉めたという形式で皮肉の批判をされて嬉しいわけ無いじゃん。
いいかげん脳みそ働かせろよ、ボケが。

意味がわからないのはお前の創作に対する意識が低いせい。
僕個人向けに書いた者だからわかりにくいし論理としてまとまりも
だしていないけれど、普遍的な意見は書いてるし、
論理がなってようとなかろうと意識があれば考えるところのあるものを描いてる。
「森鴎外なんてヘタレ」とか言ってる連中と同レベル。
だから不特定多数のネタスレ楽しんでる匿名子に正論説いても意味ないってばよ。
問題視してんなら認証掛けたページに退避させなさいな。

ていうか終った話を掘り返さなきゃ最後までスルーされてたんに、なんでそんな必死にURLまで晒すかな。
ああ、悪い。そういう事か。

>ネタっていいながら誉めたという形式で皮肉の批判をされて嬉しいわけ無いじゃん。

お前を嬉しがらせる為にやってる訳がねーじゃん。
脳みそ働かせろよ、ボケが。
385長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 16:17
>>384
だったら最初から描くなよ。
書くなら漏れのHPに来てメールするなり掲示板にかくなりすればいい。
それともここはヲチ板か?あ?
どっちがスレ違いだ?こら。
新手の宣伝氏だろうな。
でなきゃ悪態つくのが目的だった為に大義名分を見失った厨房か。

とはいえ、無断転載ものと知らずのうちはともかく、無断転載物だという主張があった以上は配慮せねばなるまい。

皆さん、これ以降

  長 谷 部 悠 作 完 全 ス ル ー

という事で解決出来ると思うのですがどうでしょうか。
387長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 16:25
ほら、またそういう皮肉を言うだろ。
なんで被害者がそういう馬鹿にされる場につれてこられなきゃいけないの?
謝罪を要求するニダ
388長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 16:26
大体宣伝ってなんだよ。
コピペしたのは僕じゃないし、URLも僕は一切乗せてないよ。
これは侮辱罪にあたります。
謝罪するニダ
なんだネタか

構って損したな
そうしよう。

でも、386が言うように仮に悪意の第三者がこの「創作論」をこのスレにコピペしてたとして
今後も同じようなことが起こる可能性オオアリなんだよな。
他のスレではどうしてんだろ?
なんだよ仮にって。
またそれか。ふざけやがって。
創作板なんてほとんど来ていない僕がなんでわざわざ
HPの売名しなきゃいけないんだよ。
おまえら何様なわけ?
392名無し物書き@推敲中?:04/07/02 16:35
どうせあぼーんとかにされるんだろうから名前なしでいこう。
あのさ、別にIP抜いてもらったってかまわないから>>325-332
僕のIP抜いてみろよ。
なんならプロバイダまで問い掛けてもらってもいいよ。
それでも「仮に」とか「まずありえないこと」としてお前らは扱うわけ?
あんまり調子に乗るなよ。
>>390
ウォッチスレならhtmlソースにコメントアウトで「2chに評価依頼中」とか書けるんだけどな。

複数レスにまたぐ長文を禁止してみるのはどうだろう?
長文依頼であれば、コメント証明付きでのホームページ晒しに限定するとか。

そもそも長文はスルーしてるのよね、俺。
あまり本気で晒されても困るし、皮肉レスで荒れるし。
だから何で「仮に」なんだよ。
じゃぁおまえらはこの事態を僕がしこんだって決め付けてるのか!
あんまりだ!
カウンタもつけてないHPを何でわざわざ人様にみせびらかさな
あかんのじゃ、この蛸野郎ども。
本気で頭きたわ。なんでそういうむちゃくちゃな何もしてない人を
馬鹿にしまくるわけ?いくらなんでもあんまりじゃないか?
僕は>>325-332じゃないです。
そんなことでHPを宣伝する趣味はありませんし、
あなた方の勝手なきめ付けで僕の人格を否定されるのは不愉快です。
創作板にだってほとんど来てません。
いいかげんにしてください。
>>393
確かに。
もともと、本気で文章を晒したり評したりするスレじゃないんだし、
複数レスを禁止しても問題ない気がする。
ん、sage始めたな。んじゃ構ってやるか。

>>394
君が叩かれる理由は>>371,373が全て。
最初に喧嘩売ったのお前。
しかも見当違い。
しかも粘着。
まるで、自ら望んで最悪な印象を与えようとしてるかのようなカキコが続いてるじゃないか。

誰もまともな会話ができる相手とは思わんさ。
そもそも、君が本当にそのwebの管理者さんかどうかを判断できる証拠すらないし。
謝罪や和解の言葉が無いならこれから毎日書き込みますから。
あなた方が勝手に僕の権利を侵害した上に自作自演とまでみなし、
挙句ぼろくそに貶したことにたいしての報復としては軽いくらいです。
>>397
じゃぁお前、TOPページのタイトルかえてやるから何か言葉を指定しろ。
それで変えれたら証明できるだろうが。
>>397
ていうか何でそんなえらそうなわけ?
あんたらが勝手に人の文章をあげつらって、適当な口上で
誉めるって体裁で皮肉たっぷりに貶しておいて、それで
僕が怒ったら「お前が悪い」って。
おまえ、これおかしいと思わないの?
なんでそんなにえらそうなわけ?
なんで僕が下手にでなくちゃいけないわけ?ね?
>>397
大体>>373は偽者つってんだろ。
おまえらの一部のやった勝手な馬鹿行動まで
僕の責任になるのか。
おまえらいい加減ふぜけるのも大概にしろよ。
webの管理者だって事は証明できるね。
んじゃソースの冒頭付近にコメントで「371,373」と記名して。

君がそこの管理人だという証拠を軸に、一体君がどうして欲しいのかという話を進めようか。
>大体>>373は偽者つってんだろ。

初耳ですけど。
>>403
一応>>375で言ってるみたい。わかり難いけど。
>>390
ここに載ったら褒める、直リンクだったらHPに依頼中が載ってなかったら
スルーでいいんじゃない?

それと、>>391
お前もすこし落ち着け。
まず、HPを公開している以上、無断引用される危険性は常にある。
不特定多数に文書を公開する以上、それは公開する側がきちんと
覚悟しておかねばならないことだ。
そして、このスレにコピーが載せられたことに関しては、責める
べきは載せた人間であってレスを書き込んだ人間じゃない。
そっちに噛み付くんじゃない。

それと、作品に対する批評と、コピペされたことを一緒にするな。
酷評スレでもここでも、あんたの文章の評判が悪いのは事実であって
コピペされたから評価が悪いわけじゃない。コピペに対して怒って
るんなら、評価に対して噛み付くんじゃない。酷評に文句があるんなら、
コピペのことを持ち出すな。あんたの態度を見ていると、コピペでも
高い評価がされていれば全然怒らないじゃないかって雰囲気が感じら
れる。

禿げしくスレ違いすまん>ALL
だだっこが泣き喚いてるだけにしか思えん……。
あ、酷評スレでも叩かれてんのか……。
問題点把握のすれ違いが起こってるな。

>長谷部
・見当違いに叩かれた事が悔しいのか
・コピペされた事が悔しいのか
・無断転載が悔しいのか

どれなのかはっきりさせて貰えるか?
ごちゃまぜにしたら好きな様に相手を悪とこじ付けられるが、それだけじゃ一層嫌われるだけで、何も改善せんぞ。
>>403
>>404読め、文盲。適当だな、お前。死ねよ。
ほら、証拠のトリップだ、ボケが。

>>405
あたりまえだろ、そんなの。
誰だって「あの人は凄くいい人だよ。このまえも…」って
その人がいない場で話したって、別に何も問題ないだろ。
けれど「あいつ本当嫌なやつでさ、このまえも…」ってなったら
これは卑猥な陰口だろ。周囲の聞かされる人間だって嫌だろうが。
誰だって勝手に名前やなにかしらの関係したものを陰で
なんだかんだいうのは汚いし責められるべきだろ。
何処の世界に不当に誉められたっていって訴える馬鹿がいるんだよ。
>>404
あら本当。

長谷部氏>その件は陳謝。
410名無し物書き@推敲中?:04/07/02 17:05
>>407
全部だろ。
勝手に人の文章あげて、それを不当に貶したこと。全てだよ。
どれかひとつでも違えば怒らないよ。当然じゃないか。
たとえば誰かが「お前の文章を○○スレに晒していい?」ってきかれて
僕が許可したのであれば、その先で何を言われたってかまわないよ。
さらにいえば不当にコピペしても(もちろん嫌だが)それで
誉められてたら嫌な気がしないのは人情だろ。
あたりまえのことばっかりじゃない。
それのどれが違うって言うの?
>>408
それは個人的な感情として抑えろと言っている。
感情としてそういう面があろうと、そのままの感情をぶつけて
他人を非難するのは、単なる駄々っ子だ。

それに、言っておくが、被害者はお前だけではないんだからな。
ここだってそうだが、酷評スレは特に投稿された文章を読んで、
評価を加えている。それこそ、酷評にキレてスレ荒らしする連中
に耐えながらだ。そこまでしたものが、作者の意図ではない
単なるコピペだったわけで、批評している連中だってかなりの
被害者なんだからな。そこらへん少しは考えてみろ。
「悪口は本人のいる所で正々堂々とやれ」って主張はインターネットなくなれって事を訴えてるのでしょうか。

それだけでどうにかなる問題でもないが。
戦時下に置いても天皇を批判する国民は存在した訳で。

上にも出てるけど、転載や知らない所での引用を完全に遮断したいなら、素直にパスワード認証かけて無条件なweb公開を引っ込めるのが最短の解決方法。
>>409
view-source:http://the.velvet.jp/underground/
アドレスにコピペしろ
このスレの人間って「無理して誉める」だけに優しいな。
他のスレじゃスルーされて終わりだもん。
(ジガジサンも含め)このスレの住人でヨカッタ・・・・
>>410
とりあえず、まずひとつ。
お前の文を勝手にここに載せた奴が一番悪い。
この点については、俺らとお前の意見は一致していると見て良いんだな?
で、だ。
お前の文を評した人たちは、おそらく殆ど>>325のコピペ元を知らなかった。
少なくとも、俺は知らなかった。だから、スレの趣旨に則ったレスをした。
そして今、お前がギャーギャー文句を言っている相手は、この人たちだ。
ズレてると思わんか?
>>410
お前は、本当に駄々っ子だな。
いいか、無断でコピペを行うのは確かに不当な行為だ。
しかし、このスレや酷評スレで批評や、皮肉交じりの無理褒めを
書き込むのは、全然不当な行為ではない。

だいたい、お前さんの文章を許可なく酷評するのは不当な行為なのか?
もしそう思っているんだったら、HPを閉鎖して筆を折りな。
文章を晒すということに関して、当然覚悟しておかなきゃならない
最初の一歩すら踏みしめてない。物書きとしては、どうしようもないよ。
>>411
だだっこだろうがなんだろうが不当に扱ったのは事実だろ。
なんでそれにたいして謝罪も何もないどころか人格否定
までされなきゃいけないわけ?
僕が悪いの?ねぇ?おかしいだろ?
おまえらのスレの運営がどうだろうなんて知ったことじゃないよ。
僕は個人の権限でいってるんだから。
何でお前らがこうだからしらないって話になるんだよ。

そもそもお前らが皮肉でどうこうというのは知らなかったから
仕方がないにしても、なんで「これは個人のHPのもので無断転載です」
って意見が出た時点で謝罪なりなんなりがないわけ?
それどころか君らは自作自演と決め付け「お前が悪い」的な
言い回しでもって僕の人格まで否定したんだよ?
どう考えたておかしいだろ。
2ちゃんが匿名掲示板でこういうネタの性質上、どうしても
転載物としらないということはあっても、本人がでてきてやめなさい
といってるのを馬鹿にするのは2ちゃんだからとかネタ
だからという以前の問題。

氏ねっていってやる。
>>415
だからさ、知らないで皮肉で貶したのは僕だって
しかたないと思ってるし、同様なことしてた酷評のほうは
何事もおこらず収まったよ。
けれど君らは僕が問題を指摘した段階で謝罪するなり
和解するなりで言葉をだせばいいだろうに、君らは
「仮に」などといった、あからさまな「自作自演だろ?HPの
宣伝だろ?暴れたいだけだろ?」などといった人格否定
をやってのけたわけだ。
それにたいしても「仕方が無い」などというの?
警察のシステム上冤罪で死刑される人がでるのは
仕方が無い、っていう意見を君は擁護するわけ?ね?

>>416
おまえの精神論なんか全然きいてないから。
中学生はさっさと勉強してろ。
>>417
いちいちキレてるんじゃないよ。
謝罪されないも何も、文章を評価する権利は万人にある。
酷評だろうがあてこすりだろうが、書いた評価に再反論される
ことはあっても、謝罪する必要なんて欠片もないんだよ。
なのにお前さんは、
「コピペされたんだから、酷評したことを謝罪しろ」って言い始めた
んだよ。そういう人格が拒否されているんだ。そこら辺理解しな。
拡大解釈が波に乗ってまいりました。
web全体を否定する事が分かってないならweb畳め。
2ちゃんねるに限った話じゃないわい。

俺だって何度も半角板やらヲタサイトから直リン貼られて自宅鯖落とされてるわい。
退避前分の転送量、どこに請求すればいいんだ?

webに何かを晒すってのは自己責任の解放だ。
慎め。
全部のフレームソース探ったつもりだが、本人証明に出会えないなあ。
ファイル直指定して貰える?

状況整理がままならん。
相手の正論全部スルーする厨房に構うなって>all
もういいから、おまいら焼き肉食って寝ろ。
うまいよ、焼き肉。
>>419
だからその点は仕方ないと言ってるだろ。
大体「謝罪する必要はない」とはまた大きく出たね。
仮にそうだったとして何で人格否定していいという
条件がでるのか不思議でならないね。
被害者が当然の権利を求めたらいけないってか。
著作権を無視して酷評を知らずとはいえやってしまったら
普通は「あー、そうだったの。すまんな」くらいは言うのが普通の人。
しかもだから人格否定してよいなどということはどこにもない。
焼き肉は美味いな。
最近のコンビニの焼き肉弁当系もたいしたもんだ。ミニストップのカルビ焼き肉弁当イチオシ。
>>424
ネットに完璧なモラルを求める前に段階を踏め。
配慮無く理想論をぶったてるだけでネットの諸問題が解決できたら苦労ないわ。
お前は>>420の言をどう判断する?
>>418
たとえば、382の書き込みはどうなるんだ。
前段でお前は、書かれた文章に対して評価を加えたことについて、
権利侵害だと言っている。
そして、後段では書かれた批評に対して文句をつけて相手を貶している。
これが、無断転載されたことに対する正等な抗議だと思っているかよ。
大体、ここでまともに反論している人間と単なる煽りで偽物かたって
人間とが同じだとでも思っているのか?
その程度のことも考えないから、駄々っ子だって言われるんだよ。
>>420
盗人たけだけしいとはこのことだな。
お前の事情なんか知るかよ。
もちろん僕は自分の文章がどこで晒されようと
本義的にはかまわないよ。
けれど目の前で好き勝手いってるやつがいたら
いい気持ちにならないのはじじつだろうが。
それで僕が「やめろバーカ」って言うくらいあたりまえだろ?
そしたらお前らは、普通の人なら「あ、ごめん」くらいで
止めるところを人格否定まで走ったわけ。
僕は無断転載とそれに対する知らぬ上での酷評は仕方ないと
考えてるしそれを責めるのは酷かも知れぬとおもうが、
君らの場合はそれ以前のところにあるっていってんだよ。
429長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 17:28
>>421
view-source:でかいてるって。
>>413のview-以下をコピペして出てくるソースの4行目にかいてるよ。
>>422
俺がどこで正論をスルーしたよ。
ながしてるのはおまえらだろ。
実際最初から人格の否定の話をしても誰もその
部分については言及しなかったじゃない。
お前さ、自分の立場がいつも正義って考え方やめろよ。
>>428
何を晒してもいい気持ちになれなきゃいかんのか。
繰り返しになるが、

・見当違いに叩かれた事が悔しいのか
・コピペされた事が悔しいのか
・無断転載が悔しいのか

重要度を整理してそれぞれを別件として考えろ。
それぞれ解決しなければならない要点は違う。

敢えて言えば、一緒くたに便利に相手を叩ける要素を抜き出してダダこねてる時点で、お前は「自分以外の全て」の人格を否定してる。
相手の非だけ主張すればOKか? お前には全く非がないのか?
いい加減にしろよ。そろそろ考えて発言しろ。
>>426
だからさ、僕は何度も何度も何度も何度も
君らに「知らなかったことは仕方が無い」といってる。
これははっきり言って、不当に貶されたほうとしては
誉められてかまわないくらいの譲歩だ。
ところが君らは僕の制止の声に対して人格否定を
やったわけだ。どうしてそれでネットだのなんだのがでるの?
ネットなんか関係ないよ。
君らの人間としてのモラルが最悪だといってるの。
まだわからないか?
>>424
いいか、酷評したことに対して謝罪する必要などまるでない。
だったら、文芸版なんて全部違反行為だ。
そもそも、文章を発表するという行為は、それに対する批評を
すべてを許可するというのと同じ意味だ。それが判ってない
んじゃないか。
大体、人格を攻撃されたとかキレているが、

>氏ねっていってやる。

これは何だよ。人格否定以上の脅迫行為じゃないのか。
他人を非難するなら、その前に自分の言動をしっかりさせろ。
>>429
thx、確認しますた。偽名荒らし相手にしているという最悪の状況の可能性が無くなったのでとりあえず安心。

でも、今名無しでダダこねてるの、本当に君?
口調が違うのでちょいうろたえ気味。
>>427
知らないよ、君らのスレなのだから連帯責任だろうが。
同じ人かどうかなんて僕が知りえるわけ無いだろ。
その程度って、お前頭大丈夫か?
僕がこのスレを全部一人で仕切ってるに違いないと思い込んでると
本気で思ってるのか?お前脳みそうんでるんじゃないか?

本来知らぬでしたこととはいえ謝るよ。
君らはネットで匿名性による危機の中でネタをやってるのだから
仕方がないっていうのは確かにある。
けれど普通は仕方がなくてもやってしまった誤りは誰だって「謝る」
たとえばお前が誰かに「そのボタンを押せ」と言われて押したとする。
するとそのボタンを押したがために誰かが死んだ。
そしたらお前は悪くないけれど、けれど、遺族には謝るだろうが。
そういう常識とモラルを僕は要求しただけだ。
>>431
あのさ、だからそのどれでもないって。
そのことについては本来的には「仕方が無い」んだよ。
普通は「仕方が無い」ことでも謝るべきだが、それは
絶対じゃないから確かに要求できないよ。
君らの人間性は疑うがね。
問題は制止を聞かず相手を馬鹿にした姿勢だ。
少なくとも制止は当然の権利だ。
それとも何か?
「ネットだから荒らしていいんだ。荒らされたくなかったら
掲示板なんか開くな。荒らすな、っていう管理人はDQNだ」
っていう論理がまかりとおるのか?あ?
>>433
確かに「絶対に」謝らなきゃいけないという道理はない。
それはないから僕も渋々仕方が無いといってる。
(本当は謝罪するのが人だ。そのことについて何度も描いた。
仕方がないこととはいえ過ちを犯したのは間違いないのだから)
今の問題はそこじゃないし、文章がどうされようと
僕はどうでもいいと上で言ってる。
ただ、知らないところで適当に貶されるのは気持ちのいいことじゃないから
とめただけだ。誰だったするあたりまえのことだ。

おまえこそ「氏ね」の二文字くらい真に受けるんだったら
2ちゃんねるやめれば?2ちゃんねるってそういうとこだろ。
何度でもいってやるよ。
氏ね、殺す、氏ね。
>>435
冗談じゃねえよ。どこから連帯責任なんてたわごとが出てくるんだ。
俺ははっきりと個人の資格で個人として書き込んでいる。
無記名の掲示板で他人の書き込みに対する責任なんぞ持てるわけが
ないだろうが。だから、自分を騙る奴が出てきても、スレのほかの
人間を攻撃するなんてことはしないし、騙されたら自分が悪いと
思うよ。
いいか、何度でもいうぞ。このスレの大抵の人間は、お前の文章を
酷評しただけだ。お前が文章を全世界に公開している以上、それは
何一つ悪いことではない。
お前が非難できるのは、無断転載した人間だけだ。なのにお前は、
スレの人間全体を非難し、連帯責任を負わせようとしている。
人格攻撃に文句を言っているが、それ以上のことをお前自身が
やっているもの、前で指摘したな。
世の中舐めるのもいい加減にしとけよ。
いいか、君らがしたことが絶対悪だとは思っていない。
仕方のないことだし、僕だって知らずにやってしまうことが
あるかもしれないことだ。(まぁ、普通はあのくらいの文章を
一気に流されたらコピペか何かかと疑うがね。それの出来ない
君らの脳みそには笑いがこみあげてくるよ)
だから、僕は君らに「謝罪」は要求できない。
けれど普通の人なら「しならなかったとはいえゴメン」と謝る。
これが普通のモラルを持った人。
それを要求するというのはなるほど、確かにいきすぎたかもしれない。
しかし君らの場合はそこで謝るどころか人格否定まで
やってるわけ。それが「お前人間としてどうなんだよ」って話。
それを謝れと言ってるの。
問題点を整理します。

・無断転載について
 確認出来なかった人たちに非はありません。
 新聞社の情報を引用する事に反対した朝日や読売の訴えに対する弁護士の見解などでは「公開側が配慮するべき事である」という見解が殆ど。
 この件は長谷部氏も>>436にて同意。

・見当違いに叩かれた事について、コピペされた事が悔しい模様
 批評という物はそういう物。仕方が無い。>>436にて同意済み。


さて、長谷部氏(と思われる名無し氏)の問題点を確認します。

・非人道的な発言
「氏ねと言ってやる(>>417:十把一絡げに良識否定、集団に対する一方的なレッテル及び価値否定)」
「脳みそうんでるんじゃないか?(>>435:盲信的な相手の状況設定に基づく人格否定)」
「盗人たけだけしいとはこのことだな(>>428:相手の素性を確認せず決め付けで行動倫理否定)」
 作業継続しますがとりあえずこの辺で。

……この辺が問題なんだが、どうして気付かないのかな。
>>437
>おまえこそ「氏ね」の二文字くらい真に受けるんだったら
>2ちゃんねるやめれば?2ちゃんねるってそういうとこだろ。
>何度でもいってやるよ。
>氏ね、殺す、氏ね。

そんなこと言ってるんだったら、なんで人格攻撃されたなんて
言い出した。それこそ、あの手の煽りなんぞ「2chの文化」だ。
2chの文化なら許されるからと他人に死ねといい、2chの文化
である煽りについては、人格攻撃されたと言って謝罪を求める。
コピペだって2chの文化だってのにだな。
2chのそういう面をすべて否定するのならまだしも、都合のいい
部分だけを自分で利用する。
お前にやっていることは、そういうことだ。
>>438
だったら2ちゃんねるなんてやめろよ。
2ちゃんは名無しが匿名性で全員区別がつかないのだから、
誰かが何かをした場合に、事を穏便にするには普通、
スレの誰かがかわりに謝る。あたりまえのこと。
お前、親父や息子が人殺したら遺族に悪いと思わない?

少なくとも僕なら「あぁ、>>○○が勝手にやったんだろうな。
すまんね」くらいは言うよ。君らと違って常識あるからね。

酷評しただけ?
しただけじゃないよ。そのことについて今話してるんだよ。
お前日本語読めないのなら議題に入ってくるなよ。
>>440
全然整理されてねぇよ。
なんでさっきから僕が「無断転載したことじゃなく、
僕が制止したあと人格否定した」という部分の話を
僕はしてるのに君ら全員で無視するわけ?
それが全然わからん。
あれか。
都合が悪いからなんとか流したいのか?

氏ねって。まじで。ドブ川に落ちて烏にでも包まれて氏ね。

>>441
おまえさ、あれが2ちゃん特有の適当な尾びれの発言に見えるか?あ?
明らかに馬鹿にしてるだろ。どう考えても。
おまえそれを混合するなよ。
僕はお前らが何かの折に氏ねくらい言ったってなんとも思わないよ。
問題は、明らかに君らが本気で僕の尊厳を貶す発言を
した場合だ。たとえば僕が氏ねと君にいったって別にどうにもならない。
しかし君が長谷部は自演しているとネタとは思われないトーン、
文脈上で発言した場合は、周りにその情報が真として伝わる。
その区別も2ちゃんねらーのくせにできないのか?
だから氏ねっていってるんだよ。
騒いでるやつも構ってるヤツもどっちも痛い。
>>442
馬鹿なこというんじゃねえよ。
都合のいいところだけ、他人に穏便にしろだなんて言い出すな。
大体、スレを荒らし始めたのはお前だ。
しかも、さっきからやっている脅迫言動と、人格攻撃はなんなんだよ。
2chだから許されるからか?
てめえはやるけど、他人は許さない。いや、スレの住人の一人でも
そういう行動したら、連帯責任として誰かが謝罪しろか。

ああー、なんか眼が覚めた。
いいや、勝利宣言だ。やめた。スレ荒らししてすまん。
>駄々っ子の坊や以外のALL
446名無し物書き@推敲中?:04/07/02 18:00
盛り上がってまいりました。
447長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 18:01
わかった、もういいよ。

「このスレに不届き者がいたみたいだね、悪かったよ」

って言えるやつはいないわけな。

「あー知らなかったとはいえすまんな」

って言えるやつはいないわけな。

もういいよ、常識が無い連中がスレ運営してるってことはわかった。
もしこの言葉が出れば僕だって「僕もスレずっと混乱させて悪かったよ。
わかってもらえればいいんだ。今後も気をつけて頑張ってくれ」
くらい言うけれど、君らみたいな常識の無い人種にかまっているのは無駄だ。

今の日本人は謝ることもできないっていうけれど、
まさにお前らはそれだな。やっぱりしんでいいよ。
おまえらみたいな阿呆にモラルなんて教えても無駄だし
もう変えるわ。じゃーな。がんばってしんでくれよ。
結局、無断転載の如何に関わらず「スゴイ!」なんて誉められたらこんなに怒ってないんだろ?
要は「こんなスゴイ俺様の作品も理解できない人間が不当に貶めやがって!」って怒ってるように思えちゃうんだよ。
それを無断転載の問題にスリカエテルように思えるんだよ。つまり。弱いんだよ。

無断転載については散々言われてる通り。

批評する側の人間についていうと、
このスレって皮肉が確かに多いけど認めるべき作品はけっこう誉めてるし、
作者から感謝してもらってるものもあるんだよ。(少ないけど・・・)
本をある程度読んでる人間がけっこう見てることは確かだよ。
その人達の感想や批評をどう捉えるかは君の勝手。

問題を分けろよ。
>>443
「僕が制止したあと人格否定した」
あとで、そのうん十倍もの人格否定/価値否定/レッテル張りに行動倫理罵倒、存在否定まで飛び出してるのはあなた。
この状態で謝れと言ってもハァ?ですよ。

十分たたき返したじゃないのw
この期に及んでまだなんか主張すんなら単なる荒らしだぞ。

どっちが先にやったかって問題だと思うな。
藻舞は必要十分以上に相手を叩いてんだから。
450長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 18:03
>>448
ほらねー。
散々人が「もう問題点はそこにない」って言ってるのに
いまだこうやって文盲がしたり顔で適当なこといってるのよ。
もうね、あほかと馬鹿かと。
馬鹿につける薬は無い。
>「このスレに不届き者がいたみたいだね、悪かったよ」

 お 前 が 一 番 不 届 き だ 。
論旨をこんだけかき乱しといて問題点云々言う方が破綻しとるわな
中学生か高校生か知らんが、いい加減にしときな……。
454長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 18:07
>>449
僕のは「2ちゃん特有の煽り文句」
君らのは「偽の情報を如何にも真のようにデマを吹いた(根拠もなく)」

前者は小学生が「バーカ、バーカ!」っ相手にていうのと同じ。
後者は小学生が「あいつって○○なんだぜ」って他人に
言ってもらうのと同じ。

バーかバーカくらいで怒る人間はそういないしギャグですむ。
後者はあからさまに問題。普通の人は怒る。当たり前。

なーんで当たり前のことがわからないのかね、君らは。
455長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 18:08
当然の謝罪の出来ないお子様たちがお住まいのスレはここですか?
ここですよ。
はは、氏ねボケども。
456長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 18:09
じゃ、マジで帰りますから。
お前らがしんでくれる事を3秒くらい祈ってます。じゃ。
>>454
そう思ってるのは本人のみ。
端から見れば皆一緒。

もうちょい客観的になりな。
この場を一番荒らしてる形になってるのが誰かって事と、
一番常識ない奴が誰かって事、
そして一番不必要に相手を煽ってる不用意な発言を連続させてる奴が誰かって事をさ。

大人になりなよ。
謝罪を請うならまず謝罪。これ鉄則な。
458長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 18:10
そのまえにちょっと訂正

>>454
後者は小学生が「あいつって○○なんだぜ」って他人に
言ってもらうのと同じ。

これは「言ってまわる」だな。
>>455-456

結局、最後まで自戒は全く無しかい。

自分の行動原理に盲目になってる奴は、捨て台詞残して満足するより仕方が無いっていう良い例だわな。

バイバイ。もう来るなよー。
むちゃくちゃなヤツだったな。
ただ勉強になったよ。作品ってやっぱり人格そのものだな。
このクソ論争、無理して誉めとくかw
>>457
いっしょじゃないよ。
前者は本人にきちんと言ってる分男らしいね!
後者は自分に被害ないようにって逃げなぶん女々しいね!

悪であっても、自らもその悪にリスクをもってるやつは正しい。
悪のくせに、そのリスクを放棄する悪は糞!

おほへへあは

ところでスレ荒らすスクリプトってどこにある?
うむ。これこそ、文が人を表すことを見事に表現した作品だな。
話題を変えよう。褒めてくれ。

--------------------------------

 黄ばんだ死肌にさくりと執刀が食い込んでいった。
 刃の動きとともに皮膚が縦に裂け、黄ばんだ脂肪が姿を現した。
 今年の夏は、酷く暑い。
 日射し避けに立てかけられた簾の隙間を、夏の炎天が容赦なく照りつけてくる。。
 風はあるのがせめてもの救いだろう。いくら拭き清められ、僧侶に手厚く回向されて
いたとしても、死体は死体だ。当たり前のように死臭を伴う。しかも、この暑さでは死
体が傷むのも当然はやい。だから、風があるだけまだましなのだと――
 幸次郎は、他人事のように思った。いや、無理やりそう考えようとしたのだ。でなけ
れば、腑分けの現場などに立ち会えるものではない。もう、さきほどから、胸の奥で胃
の腑が他人のものにでもなったような吐き気が暴れている。それを辛うじて堪えている。
 だが、
「肝の臓――」
 そう言って執刀を取る壮年の医者が赤黒い臓物を指差したとき、幸次郎の努力はむな
しく終わった。耐えられず、幸次郎は後ろを向いて吐いた。
 吐き気の強さとは裏腹に、たいしたものは出てこなかった。せいぜい黄色の胃液が
少々出ただけである。そもそも、吐く物もなかった。空腹であること自体忘れていたが、
幸次郎は今朝から何も食べていない。
464463:04/07/02 18:14
 ようやくえずきが収まったとき、幸次郎は背中に集まる冷たい視線に気がついた。
 解剖は中断され、他の立会い人の目が幸次郎に苦い表情を向けている。口には出さな
いが、場違いな人間がいることを苦々しく思っているのがありありとわかる。
 京都粟田口――
 処刑場である。
 ここで、ときおり腑分け――解剖――が行われる。死罪人の身体を使って、その中身
を観察するのだ。人間の中身を見れば、その仕組みがわかる。それが医術の向上に役立
つのだということだ。
 昔は、腑分けなど許されるものでは無かった。だが、三十年ほどまえに宮中のお抱え
医師だった山脇東洋がこの粟田口で最初の解剖を行っていらい、京都の町奉行所も随分
と物分りがよくなっていた。願い出れば、簡単ではないものの、官許が出ることが多い
ということだ。
 解剖されるのは大抵が罪人で、死罪になった者もいれば、獄死した者もいる。圧倒的
に男が多いが、まれに女もいた。今日は、その珍しい女の獄死人であるらしい。
 冷たい視線があい変わらず注がれている。
 身を竦めながらも、幸次郎はある期待を抱いていた。席をはずせと言われるのを待っ
ていたのだ。そうすれば、この場を逃れることができる。
 だが、場は無言のままだった。誰も、幸次郎に去れとは言わない。
 ここで、十人を超えるの人間が死体を囲んでいた。むろん、医者とその弟子が大部分
であるが、他の人間もいる。一人は、奉行所から目付けとして派遣された役人。もっと
も、腑分けの現場など見たくもないのか、距離を置いてしきりに汗を拭いている。
 それから、処刑に携わるはずだった獄舎の首切り役人もいる。こちらの方は、職が職
だけに落ち着いたものだった。腑分けも初めてではなく、以前にも一度立ち会ったこと
があるといっていた。たしか、その場合は自分の手で処刑した罪人で、そのまま成り行
きのように見届け人になったのだという。今回は、医者の方からの要求で首の付いてい
る死体ということで獄死した死刑囚が選ばれたのであるが、見届け人の方は変わらず首
切り役人に回ってきたということだった。
465463:04/07/02 18:14
 見届け役の首切り役のほかには、死体を運んできた小者が二人。やはり、現場に立ち
会う気がないのか、離れた場所で所在無く座っている、
 役人達とは別に、医師でない職のものが二人いる。
 ともに、同じ職業だった。そして、二人のうち一人が幸次郎なのだ。
 その職というのは、
 絵師――である。
 たとえ腑分けをしても、そのようすを言葉を尽くして解説しただけではどうにもなら
ない。百聞一見に如かずで、後世に残そうと思えば、当然絵が要る。だが、医者が書く
絵は当たり前にように下手だった。だから、こうして絵師が呼ばれる。
 いつまでも四つんばいになって地面を見つめているわけにもいかず、よろよろと立ち
上がった。暑さとまだ多分に残っている吐き気のために、立ちくらみがした。幸次郎は
それでも、なんとか一礼して、不手際をわびた。
 医者達の視線は相変わらず厳しいままだ。幸次郎は、医者の中から要求されるのを待
たずに、この場を去しようとした。それが、双方のために良いはずだった。
 が、辞去の言葉を告げようと直前、正面にいる壮年の男から淡々とした声が出た。
「最初はこんなものさ。腑分けとなれば医者の弟子だって、青ざめている。ましてや、
ひとの内臓なんか見たこともない絵師ならなおさらなことだ」
 男は左手に絵筆を持っている。
 幸次郎とは別に、もう一人呼ばれた絵師だった。
 月代を剃らず、総髪にしたままの髪を無造作に束ね、がっしりとした身体つきは線の
細さを感じさせない。絵師というより、周りの医者の一人と言われたほうが似合ってい
る。いや、むしろのその泰然さとあいまって、武芸者というのが一番似合っているかも
しれない。
 たしか名は聞いたはずだが、覚えていない。どちらにしても、幸次郎同様に名の売れ
ていない絵師らしい。ただ、こういう状況にありながらも堂々としているのは、たいし
たものだと思う。
466長谷部悠作 ◆/DOOhVj3Dk :04/07/02 18:15
すごいよねー。
無断転載を勝手にあらしといて「だって僕関係ないもん」

ははは。
じゃぁみんなこれでとおるよな。
よかったねー、名無し君。みんな誰も責められない。
無敵の論理武装だ。はははは。
しかも当然のモラルも「する必要ない」って言っちゃったら
確かにどうしようもないもんね。ははは。
君ら本当に常識ないね。

ふふ、じゃぁ僕は君らと違って良識あるからあやまっとくよ。
この論争のせいでかきこめなかったりネタできなかった人、
ごめんね、本当に。

じゃ、今度こそ今度こそ帰ろうかな(ゲラ
467463:04/07/02 18:16
うーん、やっぱながいや。
冒頭全部載せようと思ったけど、ここまで。
あ、全部よまなくてもいいからね。後ろに書いても遅いか……
>>466
正気じゃないな。
仮に君が新人賞で上位に残ったとしても、出版社や編集との交渉でポシャるだろう。
書き込んだら修正は効かない。もっとよく考えてから発言しなさい。
>>468
ま、帰るっつってんだから相手にすんない。
二行目に関しちゃ「関係ない事」とかレス帰ってくるかもよ。「今度こそ本当に帰る」云々泣き言添えてw。
>>453
「長谷部悠作」を検索してみました。
ttp://www2.rocketbbs.com/623/youkiss.html
長谷部さんは現在浪人生です。
やっぱり最後は錦の御旗「無断転載」!
>>463-465
うむ、ネタでなく普通に描写や流れが巧いと思った。時代物苦手なのにさくっと読めちまった。
こういう時って困るんだよなw。実の有る内容書こうとすると、自然と批評が言いたくなってしまってw
長文晒しの扱いには困るけど、引き込まれて飽きさせない流れを持ってるよ。説明の混ぜ込み方や導入のやりかたが秀逸。
文章単位でテンポ良いかと言われると絶賛するほどではないけども。
流し方や読ませ方が巧い人の文章は長文でも苦痛がないね。
完成された長編の形で読みたいと思ったよ。
がんば。
>>469
ん、そーだね、すまんすまん。


ほーら俺は謝r(略
相手にするなといわれつつも
俺も気になって検索してみた。ごめんなさい。
しかし「エロゲー系専用 荒らし報告スレ」だの「アク禁@2ch2掲示板」だの
「ギャルゲーソフト購入相談所 2」ってヒットするのは……
もういいよ。わざわざ蒸し返さないで。面倒くさい。
>>475
さんせー
>>463
題材・設定がスバラシイ。

一般的に時代物としては池波正太郎の「鬼平犯科帳」を超える作品がでていない
と言われて久しいとこで、463の視点は新しい。
今後のストーリー展開でいかようにも膨らせることのできる題材だと思うよ。
ぜひ、この題材を大事にして存分にいかして欲しいな。
472の言うように463の文章であれば十分面白い作品になると思うよ。

参考までに、
上記に挙げた池波正太郎の作品で江戸時代の街や人々の雰囲気を濃密に
色づけして、医術が題材だから「鳴滝塾」や「尚歯会」がもってた理想や活動を加えると
ストーリーにより厚みが増すと思うよ。
がんばれ。
また偽者がいろいろ言ってたみたいですね。
もういいです。スイマセンでした。
>>478
>>413>>402参照。

もう掘り返すなよ。

おいおい、この粘着は朝からいままでいるのか?
頭のおかしいやつってホントにいるんだなぁ
↑自演乙
生し返すなっての
もう!誉めてよ!
>>483
チュゴイデチュネー
えへへ
486名無し物書き@推敲中?:04/07/03 03:41
友達の文章をサイトに代理アップしています。無理して誉めてやって下さい。

http://avantgarde0721.gozaru.jp/teikyou.htm の「しゅがーしゅがーしゅがー」
です。どうぞよろしくお願い致します。
やり込められるとトリップを変えて「今までのは偽者」と言い出すのは相変わらずだな、長谷部よ。
葉鍵板にカエレ。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1087098328/
>>486-487
ホムペ晒しの場合、荒らし依頼でない事を証明するために
お手数ですが、本文のどこかorソースのどこかにコメントなどで
「2ch評価依頼中」などと書いておいて貰えますか?
2ch評価依頼中

http://www.geocities.jp/deppappajp/suiteki

お願いします
>>490
htmlの方に書いて欲しいんだけどなあ。
じゃないと証明にならないじゃない。すぐ上で、偽物晒しで荒れた経緯があるので今後配慮くださいね。

- - -

オチてないという美学、シュール。
単なる陵辱物と思わせてホモ物だったという事をオチと評しているのだろうか。
しかし、そういった事に着目してもこの作品を読み込んだ事にはならない――
面白いと思ったのは、なぜ1440滴なのかという説明が一切されていない点。これが言語の断絶的な距離感や空気感を残させる。
状況を説明する記号を抜き出して、無機質に並べた所がこの作品の空気感に繋がっているのだろう。
それにはすでに理由が必要ではなく、配置の無機質さだけが作品の陰影を紡ぐ。

現在の日本文学がどういう映像を欲しているのかが、先鋭的に記された佳作である。
おまいらHPとか言ってる時点で厨臭い。
ヒューレッドパッカードかよ
おまけ

効果音を全て排除してみました
495486:04/07/03 13:53
申し訳御座いません。今早速「2ちゃんねる評価依頼中」との記述を
入れさせていただきました。

今一度、評価の方よろしくお願い致します。あるいはこの作品は○○と
方向性が似ている…などのご意見なども頂ければ出来れば幸いです。

http://avantgarde0721.gozaru.jp/teikyou.htm の「しゅがーしゅがーしゅがー」です
>>493
web製作板ではHP・ホムペという表記をいちいち訂正する香具師をウェブ厨と呼びます
文脈で判断できないのもおかしいし、ヒューレットパッカードよりホームページやヒットポイントの略称を連想するのが一般的という、論争スレ住民のコンセンサスからの結論ですな。

各種機材系のスレで発生するハイフン厨と一緒。
「俺はお前らより事情通だぜ」と主張したいだけじゃねーのかと小一時間(ry
個人的な感想を述べただけで訂正するつもりはない。
スレは建ったこともあるが、結論など出ていないし
ウェブ厨という表現に至っては聞いたこともない。

論争はあんな過疎板ではカスイケについてしかないだろうし、
ホームページという語意について「論争」という程の騒ぎはなかっただろう。
板をちょっと覗いただけで得意になってる自分の厨房さに気付け。

ちなみにweb制作板な。
SEOスレ二つほど名称厨に潰されたの知ってて言ってる?
俺は知らないが。関係あるのか?
向こうがスタイルシートvsテーブル厨で荒れるように
この過疎板さえラノベvs純文みたいな構図で荒れる。

ちょっと覗いただけで得意になるも何も、同じ板で常駐するスレが偏ってれば
その板の何かを知ってる事にはならん。
俺が俯瞰できてると言うつもりもない。そういう指摘自体が馬鹿げてるって訳だな。
ま、無意味に他人にレッテル貼るなってこった。

>>493といい>>497といい、お前は自分の発言が有意義かどうか考えてみるべきだ。
何が言いたいかわからん。冒頭二行の意図も理解できない。

>その板の何かを知ってる事にはならん。
>>496の書き込みを否定していることになるぞ。(笑うところ?

>>493といい>>497といい、お前は自分の発言が有意義かどうか考えてみるべきだ。
有意義か無意義か?それ言っちゃ終わり。
スレ違いである以上俺とお前どっちも無意義だろ。

ああそれと
お前こそ>>496の書き込みを見直してみろ。恥ずかしくないか?
堂々と顔出せるお前が疑問だよ。
まあ、略語がどうとか指摘したい奴はメソポタミアに行けということだな。
はぁ、まだ的外れなスレ違い粘着が続きますか。

>その板の何かを知ってる事にはならん。
>>496の書き込みを否定していることになるぞ。(笑うところ?

 何 故 ?

>>>>493といい>>497といい、お前は自分の発言が有意義かどうか考えてみるべきだ。
>有意義か無意義か?それ言っちゃ終わり。

 無意味な煽り(>>493)差し込んで 荒 ら す な 言ってんの。

>スレ違いである以上俺とお前どっちも無意義だろ。

 はいはい。勝手に君と一緒にすんな。
504名無し物書き@推敲中?:04/07/03 17:29
名称厨ってどこでも荒らしますね。

決まって過疎板に出てくるのがお笑い。
原理主義者レベルなんてold pcのハイフン厨くらいしか見ないけどね。
web製作やwebプログラム周りだと、W3C厨が名称云々リンクポピュラリティ云々と言って論争をかき乱したくらいだ。

関係ない議論は終わりにしてくれ。
最近
>>503
>はぁ、まだ的外れなスレ違い粘着が続きますか。
オマエモナーとしか言いようがない。古いが。

>はいはい。勝手に君と一緒にすんな。
お前は自分の発言がスレ違いだと思わないのか?
お前の発言はこのスレに書くことか?適切と言えるか?

荒らしているのは俺達両者ともだよ。
人だけを批判して自分を省みないのは厨房。もっと大人になれよ。
まちがっておしちゃった>>506

最近WEBって言葉知って嬉しいんでしょ
ホムペやHPなんて企業も使ってるのになw
どっちが必死になってるのかよくわからないけども、
検討ちがいなこと言い始めた>>493が一番厨房って事でFAでしょ
>>507
もういいから藻舞も>>495あたり評価汁
>>509
流れ嫁。氏ね
>>508
またスレ違いになるが俺宛のレスと見てレスする。

企業はホムペなんて言葉使ってないだろ。
「このページは、トヨタのホムペです」なんて言ってるか?
まあ企業のWEBサイトなんてたくさんあるからな。断言はできないが。
論点ずらしてきましたね。詭弁の第一歩です。
ホームページでぐぐれって言うと、
「ホムペという略称を問題にしてるんだ」と逃げるんでしょうねw
そもそも論点が不明瞭。

>>512
藻舞はホームページという言葉が間違いだと主張してるの?
本来の意味が違うという事なら同意だが、webページを差して「誰々のホームページ」という言い方は否定しても仕方がないだろう。

それとも、ホムペやHPっていう世俗な略称を、すべて否定したいの?
それを言ったら2chなんかできないだろ。
君が>>493かどうかは良くわからないけど、>>493氏の書き込みは相当厨房臭いと思うよ。
だからみんな、そちらの意見を擁護できないんだと思うんだけど。
「HP ホームページ」でぐぐると官公庁や地方自治体多いな
無料ホームページ系だとホムペもHPもわらわら出てくる。
そういう単語でヒットさせないと客入り変わるんだろうな。

お、カドカワのトップにHPって略記発見。微妙に板違いから復帰w
516名無し物書き@推敲中?:04/07/03 18:14
またまた盛り上がってますね!
>>514
論点を濁らしたのは君の>>500の書き込みだと思うが。

>藻舞はホームページという言葉が間違いだと主張してるの?
単純に企業は「ホムペ」なんて使ってないということを言いたかっただけ。

>>493の書き込みは俺だが、
ある程度の知識があればwebページないしはwebサイトと呼ぶのが普通。
だから厨臭いと言った訳だが例外もあるから、
>>493が厨臭いって言われても文句はないよ。

そもそもこんなことになるとは思わなかったからな。
荒らしと思われても仕方がないと思っている。そういう意味で反省もしている。
だから突っ込みたくなるレスを放置できなかった君も反省しる。
まああれだ、放置の美学な。

てか君を擁護している人だってあんまし(ry
>>517
点数:-10/10

ソンナエサデツラレクマー
カドカワナイス
ブラウザホームとしての意味でホームページなんて言葉は
日常会話じゃ使われてないよ
クラや上司がホームページって言葉使っても、そんな事
指摘しないでしょ。話の腰折るだけだし、火種の元じゃん。
自分のサイトじゃ読む人とかだいたい限られてくるからWEBって
言い方するようにしてるけど、友達がホムペとかHPとかかいてても
わざわざ指摘なんかしないよ。まぎらわしいとか思ったこともない。
だいたい、パソコンやプリンター作ってる会社のひとつに過ぎない、
ヒューレットパッカードと間違うなんてどういう文脈さ。
気取ってウェブサイトって言った方が通じにくい場面も多いよ。
493は言いがかりでしかないよね。
>>517で反省しているんだからもういいだろ。しつこい
>>521
別に間違えた訳ではない。一種のギャグ。
どういう文脈って言われても質問の意味がわからん。

俺は気取ってるつもりでもなんでもない。>>493を言った理由は>>517に。
>>520-521は俺の言ったことを誇大して捉えてるみたいだな。
リアルでこんなこと指摘するほど性格悪くないよ。つか指摘したつもりもないが。

>>522に同感。そろそろ話を切り上げないか?飯時だろ
>>517
「ある程度の知識があればwebページないしはwebサイトと呼ぶのが普通」だけど
「例外がある」から「厨臭いって言われても文句は無い」のか。
どんどん意味不明になっていくな。

>>523
リアルでやったら性格悪いことだと思ってるのに、2chならいいの?

切り上げるって言うなら、滅茶苦茶な正当化を止せばいいのに。
空気を読めない人がいますね。
>>495
残念ながら第9話以降が存在しないが、現状でも十分に語ることのできる
作品となっている。

正直な話、第一話を読んだ段階で私は不安を覚えた。ラジオ放送をディクテート
したような形式で文章を書く場合、文章のみではDJの抑揚などが伝わりにくい分、
実際のラジオ放送と比較し、感情的な面が伝わりにくい。作者ばかりが張り切り、
読者は白けっ放し。そういう状況に陥りがちなのだ。しかし、第二話を読んだ私は、
その不安は杞憂であったことに気付くことになった。

第一話、最初のフレーズは「DO,YOU,READ,ME?」即ち「聞こえますか?」
である。しかし、第二話において、最初のフレーズが「DO,YOU,LEAD,ME?」
即ち「私を導いてくれますか?」となっている。このreadからleadへの変化。
これこそ、この作品の妙である。このreadからleadの変化は、この作品の主人公
「レイカ・ルービック」の微妙な心境の変化を表しているのだ。

自ら情報を発信する若者達のリーダーたるDJでありながら、リスナーに向けて
「導いてくれますか?」と叫ぶ。これが、閉塞的かつグロテスクな作品世界、
そしてハイテンションな文章の連続と相まって、レイカの底知れぬ悲しみを
描出する。readがleadとなり、第四話では再びreadに戻り、第五話以降は
再びleadとなる。これによって、話の最初で一瞬にして揺れ続ける主人公の
心理を描き出している。

さらに、readとleadの違いによって表現される感情は、実は読者のみにしか伝わって
いない。即ち、作品中に出てくる「リスナー」は日本人であり、「r」と「l」を耳で区別する
ことが難しい。そのため、リスナーは誰もレイカの悲しみに気付かずに手紙を送って
いるのである。地の文章において主人公の心理を表現するのではなく、DJの
ディクテートで文字を変えることのみで、読者にしか伝わらないように感情を表現して
しまう。これは他に類を見ない表現方法と言うことができよう。

……すまん、俺ももうだめだ。
527名無し物書き@推敲中?:04/07/03 22:04
で、長谷部は論破されて逃げたまま?
いや、名無しで煽り中です
529流水塔 ◆Dcskb1Nfqs :04/07/03 22:42
長谷部がご迷惑をおかけしております。
彼女は葉鍵板を二年くらい前から阿鼻叫喚の地獄絵図に叩き込んだ悪鬼です。
この板がそうならない為にもNGネーム指定を推奨します。
女だったのかい
いや、ネカマコテハンもやってるけど男でつ。
長谷部って、誰?プロ?
文からはとてつもないアホに見えるけど。 
  _______ 
 〈 ドモッ、うちの長谷部が迷惑かけてスミマセン....。スミマセンスミマセン...。コノトオリデス!
  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (´Д`;)ヾ      (´Д`;)            ヾ
   ∨)        (八 )         (´Д`;)、
   ((          〈〈            ノノZ乙
>>532
いや実際とてつもないアホ。
>>532
アホっつーか誇大妄想狂。躁鬱の気あり。
しかも●使いだからスレ立てまくって手に負えない。
社会的には単なる葉鍵厨の浪人生。
ネット的には寒いコテハン。鮮烈タンの頃から寒かった。
537名無し物書き@推敲中?:04/07/04 01:32
「また一つ、スレが沈んだか……」
ユパの指の間を崩れた人形が零れ落ちる。
スレは、長谷部の出す障気で満ち満ちていた。
時期にここも王厨の巣と化すだろう。
一息着くと、辺境の剣士は馬に飛び乗りその場を走り去った。
539486:04/07/04 08:12
>>526
ありがとうございます。また改めてレスさせていただきますね。
ふつかよいのままバイトへ行って参ります。
540名無し物書き@推敲中?:04/07/04 10:23
なんで無理して褒めるスレなのに荒れてるの?
541名無し物書き@推敲中?:04/07/04 10:35
>>370
褒めるスレで酷評はいらん。ルールを守れ。
おまえは読解力が無いな。
>1.「お金と教養がある人間の死」→尊い
>2.「貧乏で無教養である人間の死」→卑しい
>>355-362>>364には、こんなことは書いていない。
要点を抜き出せば

「私は決して着ているものや家庭の経済状況が、ただちに魂の尊卑を
決定するとは微塵にも"考えていない"」
「その違いを決定するものは、その妻が何によって
悲しんでいるかということなのだ。」
      ↓
「善い魂とは、「尊く無益なもの」に
心を砕くことができる魂のことなのだ。」
      ↓
「「尊く無益なもの」とは、思想であり、哲学であり
愛であり、また様様なものの価値や意義あるいは存在
について思い悩みあるときは泣きそして怒ることだ。」
「何が魂の運命を決定するのであろうか。
それは、どんな育ちをしたかが大きいであろう。」
     ↓
「ただし、これには例外もある。」
     ↓
「貧しい親の提供する低い文化水準や、卑しい
価値観になじめず、自ら高い文化水準を求め
高い思想にたどり着く者もいる。」

さあ、これで分かったろう。
もう少しいい読書をして、読解力をつけろよ。
542名無し物書き@推敲中?:04/07/04 10:38
つーかおまいら無理して褒めるスレってことわかってるか?
ここってネタにネタで返すスレだよね?
無理して褒めるスレだよ
無理して誉めつつも、心の中では「ぷっ、ばかじゃねーのこいつ」と
思っている人が見え隠れするスレかな?
ここは「無理して」褒めますスレ

本当に評価してほしいのならば
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1087612398/l50
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1067408298/l50
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1083679243/l50
等へどうぞ。
長谷部を無理して褒めるなんて俺にゃ無理だ
本人が嫌だと言っているのに誉めるなんて、俺にはできない……。
>>545-548
お前ら…なんて素直なんだ。
人間はすべからく彼らの様に率直でありたい。
550532:04/07/05 00:20
>>534-537
サンクス。
『有名税』とかほざいてるからプロなのかと思った。
葉鍵住人の浪人生か……。なんで葉鍵の作品に触れてる人間がああいうワケワカランこと言うんだろう。
まあいいか。アフォは気にしたら負けか。
葉鍵厨がワケワカラン事を言わない、とか思ってるのか…エライな。すばらしい見識だ。
>>549
gooの国語辞典で すべからく で検索した方がよろし
ほめたくなけりゃ無視すりゃいいのに・・・なんで荒らすかな・・・。
次スレ行けそうな折はテンプレに
「スルーされても泣かない」とか追加しません?
ネットで素人さんが作品発表してそれを素人が批評するって限界あるな。
このスレと酷評スレ読んだけどそう思った。
素人評論を間に受けすぎるのは危険だけど、
玄人の金絡み評論と比較すれば「杜撰で質の補償がない」変わりに「明確な利害に基づかない偏り方のアトランダムな純粋さ」がある。
ここや酷評スレで出る情報・素人批評は、参考にするのに面白い面がある。

相手がどんな立場に属して考えてる人間なのかがさっぱり見えないからな。
傾向はあれど、断言はできず。
おまいら、無理褒めスレのマターリさが全然なくなっているんですが。
559名無し物書き@推敲中?:04/07/08 11:42
>>1-130あたりが一番よかった
560名無し物書き@推敲中?:04/07/08 12:22
ちょっと見ない間に随分伸びてるなあ。
常連とかがいるんだろうか。
最近は過疎スレですよ
>>561
あれ、そう?(笑
>>559
確かに一通り読んだけどイイ感じだな。
564名無し物書き@推敲中?:04/07/08 13:44
>>559

懐古という言葉にはどこか悲しい響きが有る。
現在への批難を合わせ持つ古きを懐かしむ行為には、
現在や未来の風潮を理解できない人間特有の老いが現れるからであろう。
スレッドを見守ってきた守護者の嘆きや、幾度も書き込んだ情熱を反芻するしか
楽しみが残されていない哀れさを、感じてしまうのだ。
しかし、>>559にはそれがない。
一文から溢れ出す慈愛の心が、>>1-130の半角7文字によって見事に表現されている。
半角7文字によって、スレッドが一番輝いていた宝石のような瞬間を垣間見ることができるからだ。
私たちはいとも容易く、そのまばゆい瞬間をクリックするだけで手に入れることができるようになった。
これはすべて>>559のおかげなのである。

続く>>563もこう述べている。
イイ感じだな。と。英語にすると、feel so goodだ。
今までの私たちが忘れていたのは、誉めて誉められるといった自己満足的な喜びではなく、
スレッド住人同士によるgoodという感触なのではないだろうか。
>>564
皮肉に聞こえるからスレ違い。俺は559じゃないけどな。
567名無し物書き@推敲中?:04/07/09 08:37
>>566
批判しかしないのもスレ違い。俺は564じゃないけどな。
やめろよ二人とも!おれは568じゃないけどな。
>>568
いや、おまいは誰がどう見ても568だ。w
>>568
安易な自己否定に留まらない畳込みのループ。
ドゥルーズの「襞」の全内容を一行に網羅した佳作。
571名無し物書き@推敲中?:04/07/09 11:02
>>570
お前、人褒めるの下手だな。それとも褒める気がないのか?
572名無し物書き@推敲中?:04/07/09 11:05
筆力がない香具師は無理せず眺めてるのが良い。
一回失敗して、指摘されたのに同じことを繰り返すのは馬鹿。
褒めスレを依頼する側は筆力が無くても良い。
褒める側は筆力がないと駄目。
574573:04/07/09 11:07
スレ→レス
575名無し物書き@推敲中?:04/07/09 11:50
>>566-570
素晴らしいコントだ。
俺は559じゃない、俺は564じゃないという責任のなすり付け合い。
566、567は気付いていないが、彼らの後ろにはボケの神様が鎮座ましましている。
そこで登場する568、彼はボケ神様の化身だ。
人間を超えた素晴らしいボケっぷりである。
続いて登場する569は、ツッコミの神様である。
的確なツッコミが見事である。
そして、その次に登場する570。
570は、ボケの神様であると同時に、コントの神様だ。
本来なら、コントの最後の一レスである570の役目は、
>>566-569をまとめ、引き締めることである。
しかし570は、>>566-569を引き締めるどころか、
彼らを別の場所へといざなおうとしている。
そこは哲学の世界である。
これにより、>>566-570は、これ以上ツッコミ人員が増えない、
ボケっぱなしの世界に旅立つことになるのである。

私は>>566-570に、大いに笑わせて頂いた。
これでよいのだ。もう彼らにツッコミ人員はいらない。
569は、ボケ4対ツッコミ1という、夢のような状況に眩暈を感じていることだろう。
私が569を見捨てているように見えるかもしれないが、それは気のせいである。
素晴らしいコントである。
ありがとう、>>566-570
576名無し物書き@推敲中?:04/07/09 13:00
オッス、オラカツオ。
いやぁ花沢さんは強え〜なぁ。
オラもうかうかしておれないぞ。
次週サザエさんは

「超ワカメに弱点!!イクラ衝撃の爆弾発言」
「オレ悩んじゃう!!サブちゃんの三河屋破壊工作」
「勝負だカツオ!!超緊迫タラゲーム」

の三本だ。来週も見てくれよな!
577名無し物書き@推敲中?:04/07/09 13:10
>572-573
したり顔でレスいれてんじゃねーよ、ボケ
筆力がなくても褒めるだけお前ら糞よりまし。

それともそのくだらないレスを褒めてほしいのか?w
>>577
断る。
>>576
あ、なんか素で三流悪乗りの良物パロディが浮かんだw
是非内容の郊外もキボンヌ
なぜかスレタイ無視して無理して煽り合ってる人たちがステキなスレ♪
難しいこと考えず、気楽に書いて気楽に褒めれば良し。
煽られても(゚ε゚)キニシナイ!!
……。

過疎スレだし、どうでもいいだろ。
このスレ、この板ん中じゃそれほど過疎じゃないだろ。
584名無し物書き@推敲中?:04/07/10 14:42
おまえら誉める気ないだろ?
>>584
んーふふふ……
586名無し物書き@推敲中?:04/07/10 14:54
誉められる気もないだろ?
長谷部悠作って
白石昇のことだよね?
別名、なんだよね?

どうも、そう映る。
白石タソとの共通点が見つからないが
589名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 14:08
このスレ好きだったのに・・・・・・。
長谷部が来るといつもコレだ。
気に入らない事があると名無しで荒らすから。
591名無し物書き@推敲中?:04/07/11 20:42
>>589
でもぶっちゃけこのスレって酷評スレより意地が悪いよね、趣旨が。
592名無し物書き@推敲中?:04/07/11 20:46
ネタスレなんてこんなもんだって
綱紀を引き締め、不況を挙国一致体制で乗り切らねばならないこの時期に、
自民・公明以外に投票した奴は国賊つか非国民
594名無し物書き@推敲中?:04/07/11 21:02
>>591
ここに本気作を投稿すると口内炎になるぞ。
595名無し物書き@推敲中?:04/07/11 21:09
>>593
挙国一致のために唯一神に投票しなかったお前は、腹を切って死ぬべきである。
596名無し物書き@推敲中?:04/07/11 21:44
オマエラのように気楽に文章を書き散らせる奴等は、逆に将来がない。
一生、自己満足ないし下手の横好きのレベルで終わることは見えてる。

ひるがえってこの俺。
現在のところ1語も書けないこの俺。
ひたすら書くことについて哲学的思考を積み重ねて、
1語も書かないまま5年が過ぎようとしている俺。

この俺こそが、プロ小説家に一番近いところにいるのは間違いない。

おまえらは誰にでも書ける雑文を楽ちんに書く「ホッピング」。
未開拓の荒野を単身進む俺は「スペースシャトル」。
>>596
短編をコツコツと書く姿勢を批判し、一語も書けない己自身を、哲学的思考を積み重ね余人の及ばぬ最高の一本をモノにする準備期間を送っていると擁護する。
その実質はありふれた自虐的ジョークであるが、最後の例えが実に趣深い。
ホッピングとスペースシャトルでは、確かにスペースシャトルの方が素晴らしく、力強く見える。
スペースシャトルはその先進的デザイン、新たな運用方から、かつて宇宙の夢を語る最高の機体だった。
しかし現状では二度に渡る全滅事故、その限界能力の低さ、また膨大な維持費や整備費により、既に限界が見えている。
これは、かつて壮大な夢を抱いて創作の世界に足を踏み出したものの、己の限界性を悟り、それでもかつて信じたものを捨てる事が出来ずにくすぶり続けている>>596の現状を非常に巧みに言い表した類稀な比喩であろう。
このような比喩を2CHカキコの一文に何の気なしに投入してしまう>>596こそ、実はこれからの日本の文学界を支える底力を秘めているのではないだろうか。
598('A`):04/07/11 22:52
これは正に選ばれし人間の真情を吐露するものであり、二十世紀における
ヒトラーの『我が闘争』にも比肩する圧倒的な力を持った宣言である。
>>596はプロ小説家と言わず、自らスペースシャトルに心を託したように、
衆愚におもねることなくひたすらに天を目指せ。
太郎は「がうhsgんるbうぃお」と、高らかに叫んだ。
花子も負けじと、「あqwせdrftgyふじこlp;」と叫んだ。
二人は幸せになった。

――以上です。自分の中では、かなりの自信作であります。二人が結ばれるまでのプロセスに、なにがしか
の哀愁を感じていただければと思います。それでは、評価の方、よろしくお願いします。
>>599
太郎の叫びの「「がうhsgんるbうぃお」は感動した。
この表現は今の作家には出来ない。たぶん天才だと思う。
しかし花子の叫びの「あqwせdrftgyふじこlp;」はいただけない。
「あqwせdrftgyふじこl」←こっちのがいいと思う。
それ以外は完璧。今度からはフシアナしたほうがいいよ。
この文章の批評をお願いします
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0404/29/1076081984.html
 ジリリリリ・・・・・
「むにゃ〜、あと5分ん〜」
「おきろ〜」
「ん〜むにゃむにゃ」
 ドタドタドタ・・・ガタッ、ギりリギリ.・・
「目覚ましもウルサイんだ、とっととおきろ バカ娘」
「にゃ〜、ばかじゃナイもん」
ガバッ。

以上、テスト中にした落書きと思われるものを発見したので評価をお願いします。
文章の神様が宿っていたのか、これを発見した時には、この文章からあふれ出る
才能に衝撃を受け、元の文章をなるべく忠実に再現するよう努力しました。
また、五行目「ギりリギリ」中の「り」は、投稿する際にカタカナでなくひらがなにも
見えることに気付き、その感動を優先したのですが、この工夫は蛇足であるような
気もするので、上記文章の芸術的な位置へ再びたどり着くため、もし宜しければ
この点についてのアドバイスもお願いします。
>>602
これほどスレの真髄を理解した投稿がいまだかつてあっただろうか?

作者は、前段で落書きと自認する文章を書き、さらに後段において自分で
自分の作品を無理に褒め上げてみせる。ネタスレといわれつつも、書き手
と褒め手、両者のシンフォニーが紡ぎだしていた独特の空間を、>>602
見事に統合してみせた。
どのような名作家であろうとも、自分の内的空間を吐露するのに必死な中
で、>>602は一段高く、発表の場と自分を同一化するという文学上の壮大
な実験に成功したのだ。>>602の投稿を境に、このスレはおおいなる発展を
遂げ次の階層へとステップアップするであろう。その場に立ち会えたことを、
私は神に感謝したい。
604芥川賞候補作家:04/07/14 17:14
>>304
やっと全部読み終わりましたよ。
ちなみに、ドラゴンボールを知らない人のためにどんな漫画かを説明すると・・・

武術の神と言われる亀仙人より強い天津飯でも歯が立たないドラムを瞬殺した悟空が8年修行して、
同じ位の強さのピッコロさんと二人がかりでやっと倒したラディッツと匹敵する戦闘力を持つ栽培マンを
あっさり倒した天津飯・ピッコロ等が束になっても敵わないナッパを悠々倒した悟空の2倍以上強いベジータが
かなりパワーアップしても全く相手にならない強さのリクームを一撃で倒した悟空が更にパワーアップしても、
それを半分の力で殺せるフリーザをあっという間にバラバラにして消した未来のトランクスでさえ
仲間と束になっても敵わない人造人間17・18号に匹敵する強さを持った神コロ様でも敵わない程に
生体エネルギーを吸って強くなったセルと互角の16号を大きく越える17号吸収態セルを子供扱い出来る
精神と時の部屋パワーアップ後のベジータと随分差がある悟空でも勝てない完全体セルを
一方的に痛めつけることが出来るブチ切れ悟飯をも越えたベジータが命を賭けても倒せなかった魔人ブウが
更に凶悪になったブウと互角以上の戦いをしたゴテンクスよりも強くなった悟飯でも全く歯が立たない
ゴテンクス&ピッコロ吸収ブウが更に悟飯を吸収して強化しても全く歯が立たないベジット。
>>605
ぎゃはは。結局読んでないとさっぱり判らんというオチだなw
文章の乱れ具合が笑える。句点使わずどこまで伸ばせるかって実践ですな。成功してるならまだしも、投げ出した格好。この割り切り方は好きです。

あんま広く2ch巡回しとらんから判らんけど、これはコピペかなんかですか?
607名無し物書き@推敲中?:04/07/14 18:06
イエス、コピペヨ。
608名無し物書き@推敲中?:04/07/14 18:10
>607
小説ドラゴンボールマジで打ってるの?
>608

610名無し物書き@推敲中?:04/07/14 18:27
>607
イエス、キリストみたいですね。
611名無し物書き@推敲中?:04/07/14 18:30
>>610いまだかつて目にした事の無い素朴でしなやかな形容表現だ。
612dた:04/07/14 19:58
評価してね・

それは雨の振るカラスがいたうんこな?ノリ的な?ソンナ日?マジで?ふふ?
そんで、私がウンコしていると風が吹いて肛門がサラリとして驚いた。ハハ!
いやはや感激したよ、この感触。ふふ!そしたら友達の太郎が
「 豊田スタジアムで行われる国際親善試合、U−23サッカー日本代表対U−23チュニジア代表のスターティングメンバーが発表された。
 16日にはアテネ五輪の登録メンバー18名+バックアップ4名が発表されるため、この試合が選手たちにとっては最後のアピールの場となる。
 試合は19時20分キックオフ予定。」
とかほざいて、ホホ!ハハ!まさにグレイトウンコ!ハハ!

「まったくもって楽しかったよ。」
と太郎が言うんだ。俺は感情を抑えきれずに
「グッジョブ!」
ってwハハ!その一言で内閣総理大臣が決まるなんてね!フフ!俺の妄想はこれでおしまいさ!

613dた:04/07/14 20:01
はやく評価しろよ!ハハ!
トイレで力んでいる間に思いつきそうなアイディアを文章にしていて、全く感嘆してしまいます。
私などはえんえんと設定・状況などを考え続け、適切な表現を探すあまり、アイディアの面白みを忘れ、書きたいと言う衝動を忘れてしまう場合がほとんどです。
いつか早書きの才能にめざめることを祈り、評価を終わりたいと思います。
615dた:04/07/14 20:10
>>614ありがとう。参考にするよ。ハハ!
616名無し物書き@推敲中?:04/07/14 20:19
>>612

ブッ、おっとまず屁が出ちゃった。

斬新な表現が随所に見られる作品です。
一見したところでは、突出した感性だけが目立つようにも
見えるのですが、その実、各々の斬新な表現に込められ
ている、伝統的な技術の用いられ方に対する作者の挑戰的な
意気込みが潜在的に感じられ、その意識の高さが結実された
ともいえる秀作に仕上がっています。いいですね。

今後の一層の努力を期待します。
ブリッ、今度は下痢便が出ちゃったよ。トランクスはき替えなくちゃ。
617アンリ ◆Er6m6FJm7o :04/07/14 20:23
お願い。

俺は高校生探偵久藤直人。どうだ、いい名前だろ?そんな俺の素顔に迫ったのがコレさ!

時は戦乱の世。丁度豊臣秀吉が明智光秀を倒した頃であろうか、久藤直人が生まれた。
母は聖母マリア、父は始皇帝と名門の出であり、将来の天皇候補と言われた。
2歳の誕生日には徳川家康、王貞治、足利義満等の著名人が来て祝った。
4歳になると、日本最強軍国化党を創立し、衆議院選に挑戦し、見事当選した。
9歳で内閣総理大臣、関白、太政大臣、征夷大将軍に就任。独裁政権を築いた。
12歳で初めて戦争を経験し、見事初勝利した。相手は猪木軍団。
16歳で読売ジャイアンツに入団し、1年目から活躍、新人王に輝いた。
1年目から4年連続20勝と球界のエースとなった。
21歳の誕生日に球界を引退、政界に復帰した。
24歳でローマ教皇に就任、この頃ベストセラーとなった「あすなろ白書」を書き始めた。
26歳になってローマ教皇を退任、ウンコ帝国を建国し、初代皇帝となった。
30歳の誕生日パーティにはターミネーター、ネロ、桃太郎など超大物が来て、話題になった。
33歳で初恋。相手は山口百恵だった。
40歳で死去、葬儀には宇宙人まで参列した。若すぎる死だった。
618616:04/07/14 20:28
しかし、ムナシイスレだな。つくづくそう思った。
>>618
同意。でも屁ってw
>>617
すばらしい作品です。
>>617
やっべ、素で面白ぇw
何が旨いって、ハズし方が突飛に弾けててよい。
一行に一回は「なんでやねん」言わせられるのが素晴らしいな。

だいたいどの辺が探偵やねんなと。
>>618
いやさ、皮肉っぽい誉め方ってスレの流れ的に失敗だと思うぞ。
誉めたくないなら流せばええやん。
623ケロッピー:04/07/14 20:33
>>617
人々を爆笑の渦に巻き込む心憎い、憎すぎる作品です。
このような探偵に仕事を依頼してみたいものですね。
624616:04/07/14 20:50
>>619
>>622

酷評有り難うございました。今後の創作の糧にしたいと思います。

また皮肉で返す
まあ、スレの趣旨からは外れるにしても、
屁でもコカないとやってられないぜ。
ぷ、ぷぴぃ……
ブッブッブッ……バフッ
629名無し物書き@推敲中?:04/07/14 21:16
パ、パピ
>>630
言いたいことが短くまとまっていて非常に読みやすい文章ですね。
なぜか「言いたいことはこれだけだよ」って誰かに語りかけられているかのような
そんな錯覚に陥ります。
>>622
そうはいうが、誉めたくなるくらいいい文章も、誉めてやりたく
なるような真面目に書いた作品も、ここんとこないからなあ。
>>632
誉めたくなる作品じゃなくても無理して誉めるスッドレ
皮肉って「無理して」の結果じゃなく作意的に見られるからな。
どうせ無理して誉めるなら、純粋に無理して破綻してた方がいい。
過剰に誉めようとしなければいいんだよ。

見方を変えればどんな物でも良いと言える事、その倒錯を楽しむスレであって欲しい。

>>612
この語感は只者ではない。言語の中断に何かを見出す美学だろうか。
もっともその効果が現れているのが擬音的な笑い声である。
ばなな的な無作法さが鮮度を持ったように、ネットで培われた新しい
若さの体現がここにある。
商業的な創作の恣意的な語りに飽きた人にこそお勧めしたい、若さという
感性をありのままに読める佳作である。
>>634
虚しいだろ。つまり、君は自らの精神の寿命を削っているんだよ。
自らの精神生活を犠牲にするほどに意義のある行為ではないように思ふ。
悪いことは言わない、ここから可及的に素早く立ち去るべきだ。
>>635
哲学的で的を突いた、大人っぽい文章だと思います。
「精神生活」という言葉が出ました。日常ではほとんど使ったことのない言葉ですが
実際には人間にとって非常に大事で、我々が見失いがちなものを、改めて
思い起こさせる、そういう、芯の強い、いい言葉だと思いました。
>>635
いいやぁ? 俺は>>634書きながら、吉本ばななって結局なんだったんだろうって本気で考え込んで、勝手に参考になったり楽しんでたりしたがw
94みたいなの キッボンヌ♪ キッボンヌ♪ キーボーンーヌー♪
ソーセージー、ウィンナー、棒を差し込むとフランクフルト
だ。何故棒を差しただけで地名になるのだろう。このような現象を
他の食材で試してみることにした。それがギョーザだ。ギョーザに棒を差し込むと
何になるのだろう。

私は近くの街にでてバーミヤンにてギョーザを頼み一つ二つばかり割り箸を
差し込む。残りのギョーザは昼食ついでに手で口に流し込んだ。棒の刺さったギョーザ
を2つ持ち歩き、勘定を済ますことにした。店員は棒の刺さったギョーザがとても
気になるようでチラチラと見ている。

(この新メニューに驚愕といったとこか、企業秘密だよ、チミ)

驚くことに店員は
「お客様、それはなんでしょうか?」
と尋ねてきた。冷静を装い逆になんだと思うか私は店員に問いかけた。

にっこり営業スマイルで
「ありがとうございました。」
どうやら私の思い過ごしだったらしい。店を後にした。早速
統計を取ることにした。街を歩いている人に何だと思うか聞いてみたのだ。

北京 20人
上海 30人
ピョンヤン 1人
孫文 46人
フランクギョーザ 3人

このような結果がでた。私はこれをソンブンとなずけた。
木谷クソ
641名無し物書き@推敲中?:04/07/15 11:38
俺っていけてる?
亜qw背drftgyhじゅいこlp;@:「あqwせrftgyふじおp@「あqwせrftgh:「
亜qwせdrfyふじこlp;@:
ふじことか早々でるもんじゃねーよな
亜qw背drftgyふじこlp;@:「」
くぁw背drftgyふじこlp;@:「」
くぁw背drftgyふじこlp;@:「」
くぁw背drftgyふじこlp;@:「」
ちょっと待ってくれ>>639
最高だ、面白すぎる!いや、マジに
それだけになんかもったいなぁ、ここでこれを出すの。
>>639
無理しなくても誉められます
お、>>617とはまたひと味違う壊れ系。
「冷静を装い」って事は動揺してたんだなw
なんか些細な所に配置された罠が面白い。
お姫様が爺やに向かって言いました。

「これ爺、何をしておるのだ」

「自慰」


私の渾身の投稿作です。誉めてください。
>>646
心を打たれる物があったので、つい他スレに転載してしまいました。
事後承諾お許しください。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1075108943/624
648大学のレポートです:04/07/15 22:55
《死》の消えた、現代世界においての、《モンタージュ》および《ショット》の可能性

北野映画の最大の魅力とは、果たして一体何であったのか?余分な《感情》の介入を許さぬ、
残虐な、その圧倒的なまでの暴力シーン、《言葉》による一切の説明を省いた、嵐が去った
後の、凪いだ海の如きその透明なサイレンス感、細部のアクションに置いての予測のつかな
い裏切り行為、繊細な色彩感覚、そして作者の確かな芸術感覚によって支えられた、ワンシ
ーンワンシーンの決定的な見事さ…そして北野映画の本質的な魅力とは、それら作品を構成する
要素の一つ一つが、《死》のイマッジュによって、強固に括られ、一房の束へときつく纏め上げられている、
というその一点に他ならない。何気ない通行人の一人一人や、闇へと打たれた手持ち花火の儚い煌めきや
、何よりも主役を張ったビート武本人、そしてヤクザ達の遊ぶ、紙相撲の力士の一枚一枚にも、腋臭のよう
に、《死》の臭いがきつく篭められ、それが故に北野映画は、何ともいえぬ、一個の腐臭にも似た、ある種の
独特のオーラを保ち続けているのである。ソナチネに置いての死、とは何か?抗議であり、憎悪である。そし
てそれは《抗議》無きが故の《抗議》、《憎悪》無きことへの《憎悪》であるが為に、意味の無い殺人、意味の無
い暴力、《意味の無い》という《意味》を帯びた、虚しい、しかしそれが故に美しい人間達の死を、いとも奢沢に
、我が身の裡へと要求するのだ。アメリカ、及び自由、という、本来対決不可能なものへの、風車に向かうドン
キホーテの如き、いかにも暖簾に腕押しな、無謀な対決。
649:04/07/16 00:47
>>642
All of the DEMPA
強靭な幻想性に乾杯。
意味ありげで意味不明な英記号、謎の「ふじこ」。
壮大な電波を執拗に圧縮した意欲作である。
新世代の電波はこの作品を下敷きとして梗概そのものとなるであろう。
650名無し物書き@推敲中?:04/07/16 18:49
私の葉が夢に出て、木とトンネルの先が、つまり花に代用された。
僕の毛虫は、煙突の神話的手法から這い出て、超能力者と結婚したよ。
あたしは猿と踊り、椿姫の竹の子を泣きながら食べた。
わしは世界で船を発明し、死神におだてられ、寺院に移り住んだ。
かぶと虫はそんなすべてをただ、愛した。
651名無し物書き@推敲中?:04/07/16 18:50
650を褒めてください
652名無し物書き@推敲中?:04/07/17 12:11
酷評はいらん。無理に褒められるのも気持ち悪い。
なんで普通の感想が聞けるスレが無いんだ?
だいだい「あなたの文章真面目に批評します」が
なんで「あなたの文章真面目に酷評します」に変わったんだ?
だいいち、批評をする連中が読書をしていないのが
腹が立つ。本を読まず読解力が無いくせに
技巧を用いた作品をぼろくそに罵倒(酷評すらできていない)
する糞どもがいるのが腹が立つ。
>>652
例えば誰さ?
>>652
てかあっちで言って
ボロクソ言われたからってここで愚痴られても
>>652
あっちで「存在価値」云々言ったのあんただな?
656名無し物書き@推敲中?:04/07/17 12:33
とんでもない、馬鹿が迷い込んできたなw

毎年恒例だが7月も中盤になると、こういうのが増えて困る。
 最近あっちも(まともな)投稿が減ってきたし、活性化に繋がると思って諦めてますよ。天災みたいなもんですから。
>>652
普通の感想ってのさえ人それぞれな上、罵声や中傷のバイアスの強い2ch。
酷評スレって名前がついてなくても、あんま変わらんよ。
最近行ってないけど、厨の少ない時期だと、普通に「酷評になってないけど……」と
普通に誉めと粗出しを一緒にやってくれる人はいたけどな。
あんま不条理な厨房はスルーでいいと思うぞ。

ただ、君が自分の作品を読めてない可能性もあるから
どんな不条理な批評でも、読むだけ読んで置く事をお勧めする。
やめろよ!みんなオレの為に争って!
俺の体は一つなんだぜ!もう!いい加減にしてよ!
黙れ。
お前は単なる燃料だ。
661名無し物書き@推敲中?:04/07/17 13:06
>>652
もともと誉めれる文章なんてほとんどない。
面白い、面白くないが前提条件なのに、それすら満たしてないのがいっぱいなんだよ。
自分が書いたのが「面白いかどうかわかりません」とかいうヤツもいるんだぞ。
そんな文章を誉めることができるわけないだろうが。
思いつきの30分で書いた文章は、美点探すよりも粗が目についてしまう。
推敲すらしてない文章も多々ある。
そうなると酷評せざるを得ないから、ああいったスレタイになったんだろ?

まともな感想いうだけなら幾らでも言ってやるが、反応して荒らすなよ。
そういう読まれ方しかできない文章を書いているお前に「も」責任がある。
「駄作ですがお願いします」と書かれているのを見ると、
「分かってるなら、出来る範囲で直せよ」と思ってしまう。
そこはほら、日本人の美徳だろ
オレはあほらしいと思うけど
>>653-662
君らが、読書家であることを願わずにいられない。
むしろオレは本だけどね
666名無し物書き@推敲中?:04/07/17 13:20
>>665
お前をブックオフに持って行ったら買い取り拒否された。
すげえ恥ずかしかったよ。
だから一生手許においてやる。
やった!
668名無し物書き@推敲中?:04/07/17 13:35
これからもよろしくな! 相棒!
669名無し物書き@推敲中?:04/07/17 14:14
俺は昔 山口県東部人をわざと床に落とした。
幼い俺は 食事の間、
ずっと落とした山口県東部人のことを考えていた。
山口県東部人にわざと落としたことがばれてないか
不安だったような気がする。
食事の間
山口県東部人のことを考えつづけた。
山口県東部人にうまくはめて
たべるとちょっとうれしい。
とか
口にくわえてス山口県東部人みたいに山口県東部人をスースー吸える。
とか

山口県東部人は悪くなかった。 幼い俺が悪かった。
落とされた山口県東部人はどうなるだろう。
明日、山口県東部人が床を掃除したら見つかるんだろうな。
布巾で拭いているとき山口県東部人が見つけるんだろうな。
山口県東部人。
俺の山口県東部人。
なぜ  どうして
床に落としたりなんかしたんだ
こういうことをとつぜん思い出すと
胸が締め付けられる。
すごく苦しい。
山口県東部人
俺の山口県東部人。
670名無し物書き@推敲中?:04/07/17 16:00
あなたのことが好きです
あなたを愛しています
好きで好きでたまりません
私は純粋な乙女
でもあなたの嫌らしいところさえ愛おしい
あなたに触れられたい あなたに触れたい
この想いどうしたらいいの
熱い思い 身体中に染み渡る
愛の炎
あああなたのいやらしい所を触れたい
あああ淫らな私
あああん
671ごろう:04/07/17 17:03


              (´、_   ) ) (、  :、
               )  ) ( (__ノ )( ( 
            )ヽ, (   `'´    (__ノ ) 、
             (  (__ノ            (  )`、
三|三       ;  )     ,..-──- 、   `ー'   )       _|_
イ `<     (´、 (    /. : : : : : : : : : \   (  (       |_ ヽ
 ̄         ) `ー'  /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ   )  )`ヽ    (j  )
 ∧   、   (     ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',  `ー'   i
/  \   )ヽ. ヽ   {:: : : : :i ,;ノ;:´:: `ゞ i: : : : :}     ,ノ_    _ヽ_∠
      (  `ー'    {:: : : : | ::ェェ::::::ェェ:: |: : : : :}    (__`; )  lニl l |
└┼┘  ヽ , 、     { : : : :|   ,.、  |:: : : :;!       (   l─| l 亅
|_|_|   ) ヽ ヽ.  _.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ        )    _
 __    (  }  >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′      (´    l  `ヽ
  /     ヽ|    −!   \` ー一'´丿 \      _,ノ     l/⌒ヽ
 ´⌒)     ノ    ,二!\   \___/   /`丶、  ;'         _ノ
  -'    /\  /    \   /~ト、   /    l \
      / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
     ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
    i   \   ハ       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ

672名無し物書き@推敲中?:04/07/17 22:21
>>662-668
まるで連続TVドラマを見ているよう、そう、まるで冬のソナタだ!

冬ソナのaesthetic、冬ソナのctiticism、冬ソナのlove-story、
冬ソナのphilosophy、冬ソナのdramatics、冬ソナのbroherhoo…

ちょっと恥ずかしくてすっぱいラヴ…
673名無し物書き@推敲中?:04/07/19 03:15
【定理】女の魅力は学問のそれより劣る。
  『 girls are worse than studies
                of its fascination 』
          …但し、ちゃんと勉強した奴に限る。
証明:
 女には金も時間もかかる (girls require time and money) …より
 Girl = Time x Money
 時は金なり (time is money) …より
 Time = Money
 金は諸悪の根源 (money is the root of all evil) …より
 Money = √(Evil)
 最初の公式
 Girl = Time x Money
 に第2式を代入して
 Girl = Money x Money
 Girl = √(Evil) x √(Evil)
 Girl = (√(Evil))2
 Girl = Evil
 ルソーの著作『学問芸術論』より「学問の起源は悪である」
 (the roots of studies are the evil) …このことより
 √study = evil = girl
 勉強すればきっと実になるので、studyは実数である。
 よって、ちゃんと勉強していれば(study > 1のとき)
 study > √(study) となることは明白である。
 study > √(study) = evil = girl
 study > girl (証明終
これは面白いw
むしろ出来すぎって感じ。コピペかな?

root/rootsと「実になる=実数」の置き換えが妙な説得力を持ってますね。
>>674
結構有名なコピペだよ。
なにげに創作文芸板より「2chで有名なコピペ」の方が文学的価値が高い物に出会えてる気がする
677コーリン鉛筆株式会社:04/07/20 00:21
若者よ、夢に生きなさい。
     きみが進展しないのは、夢をもたないからです。
   へんてこりんな願望でもいい。とんでもない高望みでもいい。
   先生にほめられるような絵を描きたいという小さな望でなく、
   世界中の人を揺り動かすような絵を描きたいと思いなさい。
 夢のないとことに飛躍はありません。夢こそが前進のエネルギーです。
        飛躍しなさい。一気に踏み切って飛びなさい。
        心が飛び越えてこそ、体がついてくるのです。
        夢をもつとは夢にふけることではありません。 
          夢の実現に夢中になることです。
 100を望んで10が得られるなら1000を望んで100を得られるでしょう。
         10を望めば1で終わるでしょう。
          若き者よ、夢に生きなさい。

678名無し物書き@推敲中?:04/07/20 21:22
また長谷部か!!!!!!
ーーーー
真剣ヤバイからヲタクは人生やめろ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1090311128/
679南海奴王最強! ◆OdsvEe2w0U :04/07/20 22:32
あの「メロンパンナちゃん」逮捕!
16日17時ごろ、バイキン城城下町で行水をしていたバイキンマン君(5)が何者かにより強く殴られ全治9ヶ月の重傷を負い、バイキンUFOと呼ばれる自家用戦闘機(4億円)を奪われた事件で、警○庁は20日12時、メロンパンナ容疑者(4)を暴行、窃盗の容疑で逮捕した。
調べに対しメロンパンナ容疑者は「金に困ってやった。殺菌したらジャムおじさんから200万円手に入るので」と容疑を大筋で認めている。
なお、○視庁は大手パン製造メーカー「パン工場(2丁目7-188)」を立ち入り検査し、”ジャムおじさん”ことジャム氏(70)を不正贈与の容疑で事情聴取している。
友人のアンパンマン君(5)「とても優しい女の子だった。信じられない」
友人のしょくぱんマン君(6)「我らがパン工場のアイドルが捕まっただなんて・・・」
姉のロールパンナさん(9)「妹が・・・ショックを隠せない」などと語る。
なお、カレーパンマン君(7)、バタコさん(35)、チーズ(推定2)は精神的ショックを受けていて、インタビューに答えられなかった。
681名無し物書き@推敲中?:04/07/21 18:53
123456779
>>681
すげぇいい感じ。なにがって、まず割り切り方。言葉への執着を捨てきった感とか、8だけ抜いてる所とかが凄ぇエロい。
いい感じに短いじゃない。しかもゼロがない。多分皮肉だと思うんだよね。
設計技術が発達できなかった文明には軒並みゼロがない。この文章を読んだ奴に対して、そんな事でいいのかって感じにさせられる後味の悪さ。
でもね、結局グッドでハッピーな結末って説明臭いジジむさいだけの狭い止揚止まりなんだよ。
俺はこの作品が投げかけようとしてる味が、もっと評価されるべきだと思う。
無論、売れ筋ベストとかに乗る類の創作じゃないのは自明。
でも、エネルギーが少ない物や一般的なクオリティから切り離された所から、
もっと面白さを見出さないとこの日本はもっと強度を失うよ。
意味に頼らない面白さってのが、この作品に詰まってると思う。
読むタイムコストも少なく済む。皆も一度読んでみるといいよ。損はしないと思う。
カペロノココンナをチョチョニナすればキップは
カスフォンテへとバルソーしていくだろう。
私はそれに耐えられない。とてもじゃないがカスフォンテなんて…・・・
刹那の逡巡、躊躇。それが、ギップリケのシブリミモを許してしまった。
急速にガスタンからシブリミモしていくオアパなギップリケに、私はただ
成す術もなくマイケルするしかデスパー。

やがて、世界はマイケルに染まる。
>>683

少々残念ながら、>>272と同じベクトルのネタだな。
まあ、その男気とマイケルに乾杯。
685名無し物書き@推敲中?:04/07/22 01:41
>>682
いい批評だ。
相手の作品を少しも損ねることなく最大限におもしろみをひき出し
かつ自分の個性をその批評の中にごくごく自然に著している。
こうした文章は人間としての器の大きさと豊かな教養がなくては絶対に書けない。
686名無し物書き@推敲中?:04/07/22 09:32
682はセンスありすぎ
687名無し物書き@推敲中?:04/07/22 10:24
あいう?お
>>687
群を抜いた秀作。
「あいう…お」という一見連続した法則性を暗示しつつ、
クエスチョンマークの存在によってそれを完全に打破しているところに痛快さがある。
読者は、このクエスチョンマークに該当する部分が自らの先入観で認識している
「え」であるものかどうか、狂おしいばかりの想像力をかきたてられのである。
689名無し物書き@推敲中?:04/07/22 10:56
>>682
7は個人的に好きなもので、もう1個あってもいいかな、と
思って、8には犠牲になってもらいました。
>>688
そうでした。え、でした。え、をど忘れしたのです。
下をぶち抜くハイビスカス・請え。
きっと溶けてく陰謀に割れて解く和紙。
無理かもしれないレインボウにはべりなんてドレスを修飾して夢。
それがドリーマーへのシャット・ネラ。大腸菌の輝きは年少。
691名無し物書き@推敲中?:04/07/23 11:40
ゲロ食べたい、うんこはいらん。
692名無し物書き@推敲中?:04/07/23 23:25
>>691
ゲロ食べたいは文字どおりだが、第二節は解釈がかなり自由である。
正確には7の解釈が可能だが、そのうちもっとも多い4パターンを取り出してみよう。

a)うんこは要らん b)うんこ入らん c)うんこ拝覧 d)うんこ排卵

a)は革命家タイプです。
b)は芸術家タイプです。
c)は理論家タイプです。
d)はやさしいお母さんになれるんじゃないかな?!
693誉め忘れた:04/07/23 23:35
革命家「この宣言はうんこ廃絶の漸進的実現に向けたさらなる一歩となるだろう!」
芸術家「うんこが入らないというのなら、僕がうんこの容れ物を作ってあげるよ!」
理論家「ゲロを食べたいからうんこを見る、ふーむ、まことに理論的だね!」
やさしいお母さん「お父さん、やっぱりこの娘の名前はうんこにしましょうよ!」
天皇制の「町のチンピラ♪」のもとで導入された食文化固持教育の問題点。
695名無し物書き@推敲中?:04/07/24 00:30
「この前、友達3人で映画を見に行ったんだ。そのうち一人が財布を忘れたんだ。
 900円の映画だったからそこで二人で1500円ずつ出し合って3000円でチケットを3枚買った。
 三枚で2700円だからおつりは300円で、それを三人で100円づつ分けあった。
 おかしいと思わないか」
と彼が言うのを聞いて
「そのなにがおかしいんだい」
と僕は言った。

「なにがってなによぉ!」
と彼が言うのを聞いて
「なによってなによぉ!」
と僕は言った。
696名無し物書き@推敲中?:04/07/24 00:43
昔から、あるところに、おじいさんとおばあさんはいるものなのです。
君が誰かしらお望みのおじいさんに会おうとするなら山へ行きなさい。
もし誰かしらお望みのおばあさんがいると言うのなら川へ行きなさい。
そこにはいつもおじいさんとおばあさんがいますよ。
さあ、おじいさん、存分に刈りなさい、おばあさん、ぐずぐずしないで早く洗ったら?
697名無し物書き@推敲中?:04/07/24 03:22
まっかなお鼻のトナカイさんは


冷たいビールの缶を温めて


優しく午後の風に消えた 


なんて素敵な夜だろう
698名無し物書き@推敲中?:04/07/26 16:38
恐怖の小説近いうち載せる覚悟しな。
>>698
これは普通に考えると、主語は698であり、読者に覚悟を求めているように見える。
しかし、これの真意はそうではない。このスレに来る、文章を褒めてもらいたい皆
に向けられたエールなのだ。 つまり、恐怖の小説を近いうちに載せる、と言う覚悟
でこのスレを見ろと言うことである。 恐怖の小説と言うのはもちろんホラーではない、
純文学作家、いや、ありとあらゆる作家と作家の卵に対して恐怖を与えるほど優れた
作品をこのスレに載せるつもりでいろということである。 無理をしてではない、自然と
賞賛の言葉が発せられる作品を698は待っている。 文章を投稿するのなら、この
ことを忘れずに投稿することを望む。 私も、この文章を見て初心に返り、批評家と
してより一層の努力をすることに決めた。 これほどの文章を評価できたことは、この
上ない光栄である。

700だ。
ひれ伏せ。
701名無し物書き@推敲中?:04/07/27 00:51
あなたのことが好きです
あなたを愛しています
好きで好きでたまりません
私は純粋な乙女
でもあなたの嫌らしいところさえ愛おしい
あなたに触れられたい あなたに触れたい
この想いどうしたらいいの
熱い思い 身体中に染み渡る
愛の炎
あああなたのいやらしい所を触れたい
あああ淫らな私
あああん
702名無し物書き@推敲中?:04/07/27 12:33
カレー味のウンコも、ウンコ味のカレーもどうでもいいんだ。
俺はウンコ味のウンコを喰らい、カレーのゲロを喰らうだろうよ。
703名無し物書き@推敲中?:04/07/27 22:57
崖でロッククライミングをしていると上から男が落ちてきた。
とっさに手を出す。転落男がその手をつかむ。
二人は崖をだいぶ滑り落ちたが、なんとか九死に一生を得た。
転落男は外国人だった。
プラチナブロンドの髪と彫りの深い顔をしたナイスガイだ。
男はさわやかスマイルを浮かべながら言った。
「サンキュー、ヴェリィ、マッスル」
男は手を差し出した。鋼の筋肉をまとった腕だった。
私はその手を力強く握った。
「どういたしマッスル」
704名無し物書き@推敲中?:04/07/28 11:23
>>701
あ、の九個の塊が非常に良かった。
何かのパズルゲームで消せそうな爽快感。あああ
                   あああ         
                   あああ 消したい。
3連鎖までこらえろ
>>706
>>489,492あたりをご参照下さい。
708706:04/07/28 16:03
ごめんなさい&自分のホムペじゃないです
 
荒らさないで!!!!2ちゃん評価依頼中です!
なんだそりゃ……。

本人の意図で晒された物でないならスルーが原則となります。ご了承下さいね。
710名無し物書き@推敲中?:04/07/28 17:04
>>708
どこにのっとるの?
711名無し物書き@推敲中?:04/07/28 17:31
あああ あああ あああ
あああ あああ あああ
あああ あああ あああ 消してもいい?
>>711
どういうルールで消えるのかが明瞭だとさらに爽快感アップ。
ただ、連鎖しそうな気配が無いのが惜しい。
  い
  あ
あい
ああい
いいああ
ああいう
あいいあ
いああう
いあいう
あいいう  次は「ぷ」か……
_ぷ__
  い
  あ
あい
ああい
いいああ
ああいう
あいいあ
いああう
いあいう
あいいう  GAME OVER.
>>715
それ面白いの?
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
717名無し物書き@推敲中?:04/07/29 11:09
>701
おまえ 煙草板やコンビニ板にもいたけど
何がしたいんだ? みんな見てくれよ
謎コピペに釣られた謎レス

コレゾミステリー
719名無し物書き@推敲中?:04/07/29 14:45
>>712
消える条件。同文字が9個の正方形、それに隣接する同文字。
       あ
       い ↓
  あ    い う
あ ほ  ああい 
あああ いいいいい
いいいあいいううあ
ああいいいいいうう
あああいあいいううう
あああいあいいううううう
720719:04/07/29 14:50
コピペしてみてください。全部消えるはずです。
手間かかるなあ
よいしょっと

  あ     
__ほ______

なんだと。
722名無し物書き@推敲中?:04/07/29 18:33
私のオリジナル小説批評お願いします。


窒息しそうになった。濃密な二酸化炭素が肺の中に入るのを拒絶し、
僕は憂鬱になる。人込みの中に僕の肉体が存在するが、意識だけはどこかえ
浮遊していた。後ろや周りで笑い声がしたり、殺気のするような強烈な視線を
感じた。なんだか切なくなった。腹の中に渦が巻いている。巨大な、渦が。
ぼくはそれに巻き込まれまいと必死にもがいた。
けれども、もがけばもがくほどそれは巨大になっていき、
弱いものを引きずり込もうとする。
次第に呼吸が浅くなってきて、頭がクラッとしたかと思うと僕は家にいた。
肉体だけじゃなくて、意識もちゃんと存在した。
電車なんか嫌いだ、空気にそう叫んだ。いや電車が嫌いなわけじゃない。
満員電車が嫌いなんだ。もっといえば人間に問題があるんだ。
今日電車でソニーのノート型パソコンを買いにいってきたのだ。
これが恐怖の始まりだった。


まだ話はありますが今日はここまで。今日の批評お願いします。
片山恭一風味
>>722
すげぇ!こんな縦読み初めてみた!
725名無し物書き@推敲中?:04/07/29 22:37
>>724
信じて縦読みした俺をどうしてくれる
>>400へどうぞ
727ツルゲーネフ:04/07/30 17:56
コピペって実在の人物だと思っていた。
728名無し物書き@推敲中?:04/07/31 02:52
一晩中泣いて 泣いて 気がついたの

いい加減にしろ 借金大王 やればできるよ

お前の素顔が綺麗だったからこそ
729名無し物書き@推敲中?:04/07/31 02:53
あたしが オバさんになっても 

死んでしまおうなんて はしゃいでたばかな男さ

その姿は昨日までの 何も知らない私

ズボンの中がぐずるぜ〜 あなたも狼にかわりますか 

ウォーでがんすの
730名無し物書き@推敲中?:04/07/31 02:55
動かないヘビが襲って来る

その背中には 今という「ホウキ星」 

じゃんけんピョン じゃんけんピョン

海岸線に続くさよならのハイウェイ 

とばすにゃもってこい 

ガラガラヘビになった お前を乗せて

あなたを海に沈めたい 

どこまでも どこまでも 微笑んで
731名無し物書き@推敲中?:04/07/31 02:57
そこの新郎に告ぐ

一人見る夢はすばらしい

その姿どうしようもなく寂しく

だからともだち ともだち 

えがおで なかなおりさ 

あしたもあそぼう 青い空
732名無し物書き@推敲中?:04/07/31 02:59
真っ赤に燃えた 我らが母校 ああ美しい

生きるってことは一夜限りのOneNightShow

効かない薬ばかり 転がってるけど

あなたはアジアのパピヨン フラッシュ 

Ah〜 背広でユニットバス。

あ〜ち〜ち、あ〜ちぃ 燃えてるんだ〜ろぉか〜

わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ
733名無し物書き@推敲中?:04/07/31 03:01
ロマンティックageるよ!ロマンティックageるよ!

北へむかう夜汽車に一人旅の道連れに飲む酒は

とても小さくとっても寒がりで

泣き虫なともだちんこ

抱っこしてちょ 違う 違う 

このままじゃヤだ
>>728-733
ネタ元があるのかと気になってしまった。
「泣き虫なともだちんこ」でやっと発見したよ。
http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1086475774/258-

文章の方だが、電波具合が嫌いではない。
735名無し物書き@推敲中?:04/07/31 14:09
あなたのことが好きです
あなたを愛しています
好きで好きでたまりません
私は純粋な乙女
でもあなたの嫌らしいところさえ愛おしい
あなたに触れられたい あなたに触れたい
この想いどうしたらいいの
熱い思い 身体中に染み渡る
愛の炎
あああなたのいやらしい所を触れたい
あああ淫らな私
あああん
736名無し物書き@推敲中?:04/08/01 23:49
あああん
>>735
一番にストレートに述べられる「あなた」への気持ち。
そしてそれだけでは足りないとばかりに繰り出される、
二行目のI love you. 三行目で表現される、募りゆく想い。

己のことを「純粋な乙女」と言い切ることによって、恋する
うら若き少女の甘酸っぱい自己中心ぶりが表れており、
「嫌いなところでさえ」「触れられたい」「触れたい」に
この時期特有の、信仰にも似た相手への絶対的な気持ちを
かいま見ることが出来る。

後半から少女の純粋な恋心は嫌らしい劣情へとコンバート
されるが、そこからは少女の恋がただの「小学生の片思い」
程度のものではないことがうかがえる。

作品全体を通じて段々とボルテージが上がっていく、
「あなた」への想いを見事に描き切った秀作。
もし作者が男性であるのなら、思春期の少女の心の動きを
ここまで忠実に再現出来たことに敬意を表したい。
そうか、そうだったのか。
私はそう叫ばずにはいられなかった。
そして出来るものなら靴下以外脱ぎ去りたかった。
父の遺言でそれは出来ないが。

とりあえず、私は思いついた事を本の余白に書いた。

「n≧3の時、x^n+y^n=z^nとなるx.y.zの整数の組み合わせは存在しない」


その後天国で神様からこの適当な思いつきが300年間数学者を悩ませ続けた
と聞いたときは靴下以外を脱ぎ去ったのは秘密の話だ。
フェルマーさん!
こんな所にいらしたんですか!
740名無し物書き@推敲中?:04/08/06 14:12
マケドニア王が転倒したシーンが写っているビデオがあるそうです、
とルネサンスマンが言った。俺たちはまごまごした。
夕陽はカブトムシと共に死につつあった。俺たちの未来よ。
さあ、おいで。
何か最近こんなんばっかだな。
俺は友人とカラヲケに行った
俺は歌う「めぐりあい宇宙」
熱唱だった・・・
だが友人達は携帯をいじくってて俺の歌を聞かない
俺は怒って、友人の一人を殴って
財布をおいて出て行った
圧勝だった・・・
743名無し物書き@推敲中?:04/08/09 01:46
それは、僕の目の前で中を舞い、そして塵になった。

とたん、僕の頭の中で彼との思い出が甦る。



───そして自分を責めた。

あの時、僕が病院で寝ていなければ、こんな事にはならなかっただろう。

あの時、代わりに行ってくれる様頼まなければ、こんな事にはならなかっただろう。


気が付くと僕は叫んでいた。












「クリリンの事かーーーーーー!!」

ワロタ
『中を舞い』はどうかと思うが、思わせぶりな配置の良さが光りますね。

あー、ドラゴンボール完全版欲しいなー。置く場所なんかねーけど。
746まとも小説:04/08/09 14:47
朝起きると、明日男の姿はどこにもなかった。一人もいなかった。冷たい朝が僕の
そばにある。毛布の内側だけが暖かい。こたつの中には酸太が顔だけを出
して眠っていた。明日男はもう帰ったのだろうか? 寒い。こたつの中に入ろ
う。こたつのスイッチは切ってあった。僕はこたつの電源を入れ、テレビを
つけた。酸太の言葉が蘇ってくる。悪い夢のようだった。
 僕は何とはなしに酸太を起こした。酸太は起きなかった。酸太の肩
を揺さぶった。僕は怖かった。酸太の体は、朝の幸福な小鳥の囀りより小
さかった。死の靄が酸太を覆っていた。こういうのを人が死ぬということ
か。こうやって人は死んでしまうのか。僕はもう駄目だった。酸太は死ん
でいた。僕はどうしたらいいか分からない。
酸太が苦しみながら、目を開けたとき、僕は今日という命の存在を心から
信じてみたくなるような一つの大きな安心感を得た。もう少しで、「今朝、
僕の部屋のこたつの中で、酸太が死んだよ。僕にはどうしたらいいのか分
からない」と美架に言わなければならないところだった。酸太は寒い、と
言った。酸太は起き上がり、こたつの上の財布を眺めていたが、まだ眠り
足りないのか、やがて体を座椅子のように少しずつ角度を広げながら、横に
なった。酸太は夢の海で、顔だけを水面から出していた。光が冬の空気と
抗いながらも、僕の部屋に辿り着いてくれた。テレビでは、何の汚れもない
伸びやかなニュースが日本中の早朝を暖かく包んでいた。こたつは僕たちを
慰めてくれた。いろんな事物が僕たちを少しずつ、癒してくれた。
747まとも小説:04/08/09 14:48
「コンビニ行くか?」僕は朝の世界にまだ慣れていない酸太に向けて言っ
た。うん、酸太は頷いた。酸太はゆっくりと起き上がった。酸太には
何の迷いも無いように思えた。少なくとも、この朝だけは。誰も悩みを感じ
ない朝。そんな朝ってたまにはある。電車が僕たちのそばを通り過ぎた。
誰かが階段を駆け上がってくる。おでん、買ってきてやったぞ。明日男が帰っ
てきた。明日男は両手にコンビニエンスストアのビニール袋をぶらさげて、息
を切らしていた。冬の寒さなんて、明日男には関係なかった。僕たちは永く苦
しい遭難の旅を乗り越えるための当座の食料を手に入れた。叫びという塊に
しかすぎない広すぎる世界で、僕たちが一つ一つの叫びとして成立していけ
るように。そして叫びが止む日を信じて生きていけるように。
748名無し物書き@推敲中?:04/08/10 10:21
ふぁやく誉めてください
オウ ザッツクレイジー
750名無し物書き@推敲中?:04/08/10 14:10
もう駄目ぽスレね、ここ。()泣き
751名無し物書き@推敲中?:04/08/10 17:52
「君の暗号は とっくに解けてたよ」
僕は僕に気があるだろう女性に話しかける。
「はい?」
彼女は恥ずかしがっているのだろう。とぼけるようにいった。
「直感で相似だって気がついてたんだよ?お互いにね」
僕も彼女には興味があった。両思いだったのだ。
「君の事を考えるだけで、私のベクトルは上を向くんだ」
「え?何なんですか、あなた・・・・・・?」
僕は彼女のこの言葉を聞いて、やっと理解した。どうやら、彼女は僕を試しているらしい。
きっと、僕の愛を確かめているのだ。
「君のすばらしさは幾何的なそれは勿論、内に輝く法則にある。僕が証明したい!」
我ながらこの言葉には惚れ惚れとしてしまう。きっと、この言葉で彼女もわかってくれたはずだ。
「いや、怖いんで・・・・・・・」
まだ、彼女の心には届いていないようだ・・・・・・。しかし、この言葉を言えば彼女もわかってくれるだろう。
「私が負だとすれば、君は正のような人だ。君が僕と掛け合わせてこのマイナスの地獄から僕を救ってはくれないだろうか?」
彼女は私の目を見つめながら、頬を赤らめ、そして言った。
「あなたと掛け合わせたせいで私まで負になるなんていやよ!」
僕はどうやら、初歩的な計算ミスを犯したらしい。彼女のことは諦めよう。そう決心して、彼女に一言だけ本意を告げた。
「sinでもいいから一度俺のものをcosらせてやる」
うまいな。
>>751
これ凄いね。原稿作法が揺れてるあたり、他板のコピペ作品かな?
予定調和的なネタの纏めかたが秀逸。
作品を無理誉めできません

あなたの作品は現在、無理誉めできません。
批評家に致命的な問題が発生しているか、作品の設定を調整する必要があります。

次のことを試してください:
・[新規作成]ボタンをクリックするか、後で書きこんでください。
・人が少なすぎる場合は、平日の昼間でないか確認してください。
・作品の設定を確認するには、[ツール]メニューの[作品 オプション]をクリックします。
[接続]タブで[作品の設定] グループの[設定]ボタンをクリックしてください。
設定情報は作品のプロットか、あなたのメモ書きの情報と一致する必要があります。
・作品の管理者がパクリを使用可能にしていれば、有名作家の作品を投稿して、
批評家を試すことができます。夏休みの場合は[夏厨の検出]を先にクリックしてください。
・時間帯によっては128ビットの作風を要求するものがあります。
[ヘルプ]メニューの[バージョン情報]をクリックして、インストールした作風を確認してください。

批評家がいないか、無理誉めエラーです。
Murihome Explorer
ワロタ
756名無し物書き@推敲中?:04/08/11 17:17
>>754
試してみたけど直らんかったとです。
757名無し物書き@推敲中?:04/08/11 23:24
>>754

good Job!
758せりな:04/08/12 00:17
私は女の子 彼女も女の子
でも私は彼女が好き
どうしたらいいかわからない
でも彼女には彼氏もいる
彼氏がうらやましい
私が男だったら
私はどうすることもできないさみしさがありめす
斜め読みの美学、それは描写に決別した、より記号的な構造への挑戦だ。


 も
  し
   女
    ら
     た
      こ

この文章の意味する所は、本文同様女性性への嫌悪だろう。
「私もし(私もだが)女ら(女というものは)たこ(タコである)」
という事だ。このタコは只の罵声だろう。女性の美学たる軟体も
醜悪な生命の根拠たりうる例がある、という痛烈な皮肉かもしれない。

ジェンダー倒錯へ波紋を投げ掛ける問題作は、ブームの終焉と共に
死滅したかのようである。しかし、終わりではない。
問題は何も解決していない、性差別や価値観の迎合に留まらない
上部構造の歪みとしての問題を記号化するには、>>758のような
手法しか残されていないのではなかろうか。
褒めてる人たち。

あんたらすげぇよ。マジで。
マゾで。
(・3・)〜♪
763名無し物書き@推敲中?:04/08/13 18:23
>>762

なんだこれは驚愕だ、一瞬コスモがでた。宇宙的な神秘さがある。
文末の「♪」がぷるぷる感をかもし出している。まさに21世紀の
象形文字として後世に語り継がれるだろう。
764名無し物書き@推敲中?:04/08/13 18:30
>>729

なんだこれは怪物くんじゃないか、「ウォーでがんすの」
が輝いている。他のはネタ振りに思えてならない。つまり
「ウォーでがんすの」の最大公約数だろう。
765名無し物書き@推敲中?:04/08/13 19:05
そこを押し広げて舌先をやわらかく当てた。エリカが甘い声を漏らした。
羽を閉じたような蝶はうすい茶色で、羽をめくると、生々しいような濃いピンク色の
肉が呼吸するみたいに、一定のリズムで蠢いていた。
あたしは、ゆっくりと、開きかけた蝶の羽のまわりを舌先でこすって行った。唾液を
たくさんからませて。羽のへりに舌を這わせて、そして羽を片方ずつ丁寧に吸って。
これをやるとエリカは身悶えする。
ミラ・ジョヴォヴィッチも圧倒しそうな美形の女の子から、細い足を大きく開いて
腰を振り続けるただの淫乱なメスにトランスファーする瞬間があたしは何よりも好き。
「あっ・・・あ、あ、あ・・・・」声が途切れ途切れに、でもだんだんと大きく響いてきて
あたしは少し上目遣いにドアの向こうのソファで、両肘をひざに乗せて食い入るように
見ている裕を見てみる。
たらこ焼いてたんだ。

夜、午前2時。お腹が空いたのでふるびた冷蔵庫のドア
をこそっり開けてた。ジーという機械音が耳に
伝わり、ひんやりした空気が顔全体を覆い、橙色の光が怪しく照る。
中を見回すと卵、牛乳、豚肉、牛肉、浄水した水、夜の残りの炒め物、
、ご飯のお冷、たらこ。

たらこ?・・・・これだ。

何故かその時は直感的にたらこだった。何かに憑かれたように
フライパンでたらこを焼いてた。しばらくするとプチプチと音がしてきて
こんがり良い匂いがしてきた。その時だった、一瞬にしてたらこがはじけ
、一粒一粒からサーモンらしき物体が飛び出てきたのだ。数にしておよそ
何千匹といったところだろうか。なんと私に向かってくるではないか。

私はなんとか火事場のクソ力で玄関まで逃げたが限界だった。みるみる
私の肉が食われていく。痛くてどうしようもなかった。目もひきちぎられ
脳も内臓も食われ、意識がなくなっていった。

目が覚めるとそこには賞味期限切れのたらこが横たわっていた。
「あっはっやん気持ちよすぎておかしくなりそおー」
「じぁあめちゃくちゃになった君をみせてよ」
「あーんいじわるー」
「あっだめーそんなにおくまでついたらっ」
「聞こえる?きみのお○んこがきもちいーってさけんでいるの」
「うっんくちゅっていってるー」
768名無し物書き@推敲中?:04/08/14 00:55
 「きゃううううっ!」
再び股間から湧き上がった激しい快感に、恭子は悶え、声を漏らした。
頭を太股で挟まれ身動き出来ない恭子は、快感のあまりオレの腰にしがみつく。
股の間からこみあげる快感に、何かにしがみつかずにはいられなかったのである。
思わず手を放した○んちんが起き上がって、恭子の頬をペチンっと叩いた。
 「あうっ! イイっ! もっと‥もっとです。もっときちんと汚して下さい! 何人もの子の
 お○んこを舐めたSさんのいやらしい舌で恭子の処女、きちんと汚して下さい。
 もっとベトベトのいけないお○んこにして下さい」
 「そうだよ。恭子ちゃんは今、何人ものお○んこを舐めた汚れた舌に処女舐められてるんだ。
 ホラ、汚れちゃうよ。恭子ちゃんのキレイな処女がドンドン汚れちゃうよ」
そう言いながら、わざと意識させるようにペロンペロンっと大きく恭子の処女を舐め上げる。
 「あうううっ! 汚くなってる‥恭子のドンドン汚くなってる!」
前にも使ったフレーズ、言葉責めだが、恭子はこの汚れる系の責め方が好きだった。
オレは恭子が好きな責め方は、積極的に使うようにしていた。
恭子がオレの腰に腕をまわして股間にしがみついたこともあって、オレは彼女の頭を挟んでいた両太腿を開く。
股を開いても、恭子はオレの股間から顔を離そうとはしなかった。
 「好きかい? 恭子ちゃんはこんなにも汚れてるオレの舌、好きなのかい?」
 「んんんんっ‥好き‥です。大好きですぅ」
ためらいながら告白。けれども、そんなことは知っている。
 「恭子ちゃんはその大好きなオレの舌の前で何をしたんだい? 言ってごらん」
 「はぁうっ!」
769名無し物書き@推敲中?:04/08/14 01:05
>>766たらこと人類の壮絶な戦いを描いたヒューマン巨編。
夢オチというあり得ない結末は、作者からの問題提起と受けとるべきだろう。
>>762
(・3・)〜♪
>>763氏の意見に反論を呈する。
>宇宙的な神秘さがある。
 作者が宇宙を描いたとの見方には同意だが、これだけでは舌足らず。
作者が示した、アンドロメダ星雲への果てなき慕情にまで言及するべきではあるまいか。
>文末の「♪」がぷるぷる感をかもし出している。
 『ぷるぷる感』では語弊がある。『ふるふる感』の方がより適していると思われるが?
>まさに21世紀の象形文字として後世に語り継がれるだろう。
 誤植と判断するが、文字ではなくドキュメンタリー8ミリであろう。
批評界の縮図が垣間見えるスレだ
DQMENTARY
773名無し物書き@推敲中?:04/08/16 11:34
>>772
ドラクエメンタリー?あれ?8は出ないの?
>>772
ドキュンメンタリー
キャベツの葉を1枚めくったら青虫がでてきやがった。
奴はのうのうとはってやがる。テーブルからつまようじを
1本抜きだし刺してやろうと考えたが体液が飛ぶことを
想像してしまったから流しに勢いよく楊枝で抛ってやった。

まな板にキャベツを置いて千切りをした。
「トントントントントン」
「トントントン」
「ブチュ」
目が痛い、目に液体が飛んできたようだ。
奴め這い上がってきたようだな、自分から切られに
くるなんてどうかしてる。
「目が痛いな。」
包丁を置いて洗面所に向かった。片目を閉じながら
手を合わせる。タオルで拭きながら鏡を見ている。
驚いた、顔が溶けている。角度を変えて確認してみたが
溶けている。呆然と鏡の前に立ちすくんでいた。
痛みが無いことに気づいたのでもう一度よく見てみたら
溶けているのではなかった。片目で視界が悪くなっていたようだ。
肌色の糸が顔に絡みついているのだ。
みるみる糸が全身を覆う。一瞬暗くなり、そして視界が開ける。
鏡の前に立っていた。何もなかったように自分がいる。
「?」
肩に力を入れると違和感がある。妙に肩が膨れ上がった。
服を脱ぎたい衝動に駆られ、上半身裸になった。

飛んでいる。天井を突き破り意識のないうちに甘い蜜を吸っていた。
>>774
ドラクエメンタリー
777名無し物書き@推敲中?:04/08/20 16:59
もうそsろそろ、地獄小説完成するぜ、吼えずらかくなーりょ。
けけ、たのーしーみ、っぐ、要は慣れだよ。俺みたいにポスト
モダン系の批評本読んでたら、なんでも無難に語れるように
なるよ。幸せ、しましま。待ってたわよ。
今はポスト・ポストモダンの時代です。
779名無し物書き@推敲中?:04/08/21 05:50
tanomu mazi onegai honto daisuki dakara tukiae oreto mazide imasugu hayaku hayakuah fjkasdlfjlasd;;
がwせdrftgyふじこlp;
>>779

いわゆるひとつのルパンロボだろう。最後のふじこがそれを
物語っている。

たのむ、まじ、おねがい、ほんと、だいすき、だから、つきあえ、まじで、
いますぐ、はやく、はやく・・あん、ふじゃこ、ふじゃこ、があw、セーフティ、

「ふじこ」

犯人はお前だ。

Lはlove、Pはperson。

暗号推理サスペンスTHEルパンだろう。
>>780はなかなかの作家ですな
>>781

うむ、褒めてくれてありがとう。しかし、な
んでも褒めればいいというものではないぞ。
これからも精進するのだ。
783名無し物書き@推敲中?:04/08/22 15:07
武器を買った。
 別に誰かを殺したいわけではない。護身のためである。50歳になって、クスリを止めたせいで、
おれは覚醒した。知覚の扉が開いた。自分の棲んでいる世界の正体が見えるようになった。
すると、おれが今までオンボロ工場のような頭脳で陸続と生産してきたもの、
つまり「娯楽」を創ることが馬鹿馬鹿しく思えてきた。エンターテイメント作家を廃業することにした。
つまり、「お娯しみはここまでだ」というわけだ。秀逸な作家なのにもったいないことだが、
生きるっていうのは「失っていく」ことだ。これからは本当のことしか書かない。
俗に「目あき千人盲千人」というがこの統計は間違っている。「目あき三人盲千九百九十七人」
が正しいマーケティングの結果だ。盲たちは真実を嫌う。従っておれは人々から憎まれるだろう。
中には確信的殺意を持っておれの家のドアを叩く者も出てくるだろう。
だから武装するのもあながち意味のないことではないと考えた。(中略)
年内に警察に行ってショットガンの所持許可をもらおうと考えている。
5年以内に前科がなく、講習を受ければ購入許可が受け取れるそうだ。
散弾銃は刀剣銃砲店で手に入るが、40万円くらいするらしい。
(ちなみにスプレーは千四百円、スタンガンは一万四千円だった。思い出した
が防刀防弾チョッキも買った一万円くらいだった)
 おれは武器など買いたくはない。40何万円も出せば結構いい電気ギター
が買える。しかし、そういう世の中になってしまったのだ。心の鍵はいつ
でも開いているが、家の鍵は閉めておかねばならない。
 来年の二月にブッシュはイラクに核をぶち込むだろう。正気を失った殺し
屋が世界を支配しているのだ。
784名無し物書き@推敲中?:04/08/22 16:19
>>783

ハゲドウ
785どこかのサトーさん:04/08/22 16:33
 さて、俺がどこに居るのか 分かるかな?
786罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/24 02:52
787名無し物書き@推敲中?:04/08/24 06:36
「ちゅぽ、ちゅぽ」

何の音だろう。不安に駆られる音だ。

「ちゅぽ、ちゅぽ」

またこの音だ。こんな夜更けにいったい何をしてるのだろう。
窓をそっと開けて外を覗いてみたが人の気配はない。街灯
の光がうっすらと道路を照らしている。

「ジー、ジー」

虫が鳴いているようだ。

「ちゅぽ、ちゅぽ、ちゅぽ」

まただ。工事中でコーンで囲っているあたりから聞こえた。
今度は窓が開いてるのではっきりと聞こえる。外に出て確かめることにした。

近づくに連れて人影がはっきり見えてくる。

「飴舐めてたら悪いんか!」
788名無し物書き@推敲中?:04/08/24 11:16
『比嘉、皇居へ(3)』

 運転手が短いクラクションを二度を鳴らした。金曜日の夜にこんな目に遭って、彼は明らかに苛立っている。仲間の運転手たちと連絡を取り合い、儲け話に網でも張っているのだろう。
 美紗緒は父親の背中を押さえて、しゃがみ込んだままでまだ泣いている。
 「なぜ泣くんだ」
 「笑えっていうの」
 「泣くことはないだろう」
 また運転手がクラクションを鳴らしたので、僕はわかったという風に大きくうなづいてみせた。すると、彼はタイヤをきしませて走り去っていった。
 「おい、あのタクシー、行っちまったぜ」
 「また捕まえればいいわ」
 「ねえ美紗緒、今日は金曜日なんだよ」
 「電話で呼べない?」
 「千代田区霞が関お堀端一丁目に来て下さいってお願いするわけか」
 「どうしてそんな言い方するの」
 そう言うと美紗緒はまた泣いた。
 「分かったからもう泣くな」
 僕は言葉を飲み込んで三百メートルほど先にある電話ボックスにまで歩いた。こんなところに電話があるのがひどく不思議な気がした。
 四社にかけてみたけれど、案の定どこにもつながらない。仕方なしに会社の会社の自動車課にかける決心をした時、ふいに比嘉のことを思い出した。晴海の部屋にかけると彼はすぐに電話口に出てきた。
 「たったいま帰ってきたところだよ」と比嘉は言った。
 ポケットの中を探ると、空だと思っていた箱の中に一本だけ煙草が残っていた。僕はそれに火をつけ、ゆっくりと美紗緒たちのところへ戻った。汗のせいでワイシャツの背中がひどく重かった。
789788:04/08/24 11:16

 幌をかけた六十八年式のビートルが耕運機のような音をたててやってきたのは、それから十五分ほどしてだった。
バークレーで買った4つボタンのニューポートブレザーを着た彼は、かなり颯爽としていて、一見したところ親のコネで博報堂に潜り込んだ営業マンのように見える。実際には独立心の固まりのような男なのだけれど。
 美紗緒の父は、この時にはもう軽い寝息をたてていた。それでも、比嘉が持ってきたボルビックウォーターを口にあてがうと、老教師は目を閉じたまま一気に半分近くも飲み干した。
 「なんだ美紗緒、泣いているのか」
 比嘉がそう言うと、美紗緒は今度は声を上げて泣き始めた。

 顔はかなり青白かった。手を貸して身体を起こしてやった時、僕は彼が眼鏡をしていないことに気づいた。まるで戦傷者だった。戦場に借り出された老教師。車椅子さえあれば反戦映画にだって出られただろう。
 僕は石垣でできた塀のところへ彼を連れて行って、そこに背中をもたれさせた。もう酔いはすっかり覚めていた。
 「少し飲み過ぎたみたいだね」僕は言った。
 「ごめんなさい」
 「普段はどれくらい飲むの?」
 美紗緒は父親のそばにしゃがみこんで何も言わなかった。見ると、彼女は声を殺して泣いていた。父親の方は目を閉じて眠っているし、背広の襟ぐりには胃液に溶けた何かが付着していた。
スカトロ学園小説書いていいですか?
791名無し物書き@推敲中?:04/08/26 00:14
ピータロンはいつまでも大人になれない男の子★

ロンがこの世に生を受けたのは2000年問題が混乱を極めた20世紀の終わりである。
中国では一人っ子政策により課された次男以降に対する重税のため
戸籍に届けられない黒い子供たちが多数現れ国際社会から強い批判を受けたが、
20XX年に中韓露の国連大虐殺によりアムネスティインターナショナルは壊滅し、
黒い子供と呼ばれた中国の戸籍にない子供は以後戸籍を保証されることなくただ育っていった。

ロンもそのひとりである。
彼らは成人どころか国民であることさえ認められず、その存在はないものであった。
しかし彼ら黒い子供たちは山間部の貧しい村々では人口の1/3を占めており
成長するにつれ徒党を組み、強盗強姦殺人さえいとわない犯罪集団と化し
次第に獲物を求め北京へ向かっていった。これを後の世にアジアの黒い暴動という。

ロンがまだ餓鬼のころ、村にひとりの金持ちがいた。役人で、名前はわからない。
ある夏の夜にロンと数人の仲間は屋敷に忍び込み役人を素手でバラバラにした。
寝室の奥にひとりの小娘(クーニャン)が震えていることに気付いたロンは
仲間達が家財を盗って逃げさるのを確かめてから寝室に入り込み声をかけ名前を聞いた。
リーというロンとまだ同じくらいの小娘は背中に天使の入れ墨を背負い
両足はこぶしのように小さく縮んでいたでロンはこれが妖精というやつかと納得した。
ロンがリーにいっしょに来いと言うと、リーは力強く「行くアルよ」とうなずいた。

この二人こそ後に黒い暴動を扇動し北京を焦土と化すほどの虐殺を行い
殺した人民の数だけの黒い子供を産みおとし、黒い子供の帝国を北京にひらき
その初代皇帝と妃となるピーター・ロンとティンカー・リーなのである。
誰か>>782の縦読みに気づいてくれ
793788:04/08/26 02:24
>788-789
コメントおながいします
794別れる時には冷たく別れて心が残るから ◆5edT8.HnQQ :04/08/26 02:53
>788-789
お前はこんな中間小説みたいなのが書きたいのか
795別れる時には冷たく別れて心が残るから ◆5edT8.HnQQ :04/08/26 02:56
>788
ふざけんな生はげ。
>会社の会社の
二回繰り返してんじゃねえよ
>コメントおながいします
おながいしますじゃねえよお願いしますだろ舐めてんのか?
お願いします褒めてくださいだろタコ。コメントでいいだからコメントしたまでだ犬畜生
マジレスしちゃだめ。誉めないと。
このスレは誉める箇所を探すことすら難しい駄文を、どうやって誉めるかという、
いわば観察力や表現力を鍛えるスレなんだから。
そのためにみんな、わざと誉めようのない、掛け値なしの駄文を出してるのさ。
そこをどう巧みに誉めるか……そういう息詰まるせめぎ合いの場なのだ。
797熱液浴夫 ◆5edT8.HnQQ :04/08/26 03:46
>>796
スレタイ読んでなかっただけだ。知ってたらあんなレスしなかった。酒ばかり飲んでて一向に仕事をしない。張飛を視察に送ったくらいだ。
>>797
まああれですよ
謝罪する余裕もない時はゆっくり休むのが一番です
開き直りの文章として最高ですけどね(と一応誉めておく)。
張飛てw
799名無し物書き@推敲中?:04/08/26 14:04
>>797
あれ?温液じゃなかったっけ?
800反逆のカリスマン:04/08/26 16:56
800
こんな僕にも明日がある。
ないない。
803名無し物書き@推敲中?:04/08/29 13:11
アージュ
(・3・)〜♪

暇だな・・
805罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/29 19:28
「三十年セックスしてないんだったらきみはもう処女みたいなもんだよ」
「そんなセリフはクンニしてからいってよね」
「どうしてだい?」
「舐めれば分かるわよ……」投げやりな感じで女が言った。
「じゃあ舐めさせてもらおうかね」

その後の男の消息は誰も知らない。男がマンカスになったからだ。
806罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/08/29 19:41
「おい何やってんだよ信二!」厨房から叫び声がした。
「すんませんオナニーやってます!」信二が答えた。
「オナニーやってますじゃねえよ! 客が込み入ってんだよ! この
お昼時にのん気なことしてんじゃねえよ!」
「すいませんっ。あと十三分待ってください」
「わかった十三分だな。早く出すもん出して、ラーメンをゆでてくれや、
バイトの癖にわがままばっか言ってると首にするぞ」
「わかってます。十三分待ってください」信二が答えた。
最悪
褒めるのも無理
死ね
>>805-806
すげえ! 名前読めねえ!
809名無し物書き@推敲中?:04/09/02 11:03
あたしの変態小説読んだらみんな参るわよね
夏休みが終わってから、難しい本が読めなくなった。
いつも、漫画ばかり。
これには少し困った。
読書感想文がかけないからだ。
811名無し物書き@推敲中?:04/09/03 05:25
僕らアイドルは、花々しい世界にいるように見られているが実際は最悪だ。
テレビや雑誌に写る表情はすべて「偽」であり、偽の後に待ちわびているものをいつも恐れていた。
「お疲れ様でしたー」
大御所の歌手ナオコにリーダーの僕が言うと、他のメンバーも同じことを言った。
「お疲れ。ねえ、君可愛いから今夜一緒にいてよ」
「えーっとこれからCM撮りがあるんで」
「何よ!あたしと一緒にいるのが嫌なの!?それなら考えがあるわよ」
ナオコは怒ったように言うと、僕らメンバーは顔を見合わせ困ったような顔をした。
「分かりました。その代わり一時間でいいですか」
「しょうがないわね」
812暇なら批評してください。:04/09/03 11:32
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名前: E-mail (省略可) :

read.cgi ver7.20p (04/01/07)
813名無し物書き@推敲中?:04/09/03 12:20
ヤンキーを殺す猟奇小説見つけたんですが、どうですか?
http://aaazzzqaz.exblog.jp
>>813
うんなかなか描写が迫ってて良い。
ありがちって言えばありがちだけどね。どこかしら飛び抜けた物に見せるには、このセンスのままでもう十倍くらい枚数費やしても良いと思う。
アイデア商品の類じゃないわけだから、この手のどす黒方面では、どこまで執拗に描写できるかが勝負だと思うよ。
もし他薦のフリした自薦だったらとりあえず頑張れ。

未完だから全体の評価にはならんな。続き出てたらまた報告してや
815名無し物書き@推敲中?:04/09/04 06:45
そう?
もう一度、輝きたい。
あの熱い突き上げる衝動を、味わいたい。
泣きたくなるような、どこかに堕ちていくような、
そんな生き方を取り戻したい。
やっとここまで、たどり着いた。
http://jbbs.livedoor.com/school/3921/shinjukukids.html
817名無し物書き@推敲中?:04/09/04 16:13
いい感じに仲良くなってた女の子と二人で遊園地に行った。
その日の朝、少し熱があったんだけど無理して出かけた。
案の定、気分が悪くなってきた。
巨大迷路の行き止まりのところでウンコした。
以上。
ぬるぽ

さあ褒めてみろ。
>>818
ぬるぽ……なんて素晴らしい言葉だ。
私は感動でモニターが歪んで見えるよ。
この溢れんばかりの心のときめきを表すなら
そうこの一言が相応しいだろう




ガッ
ワロタ
>>820
故事に曰く「ワロタ」過度には服着たると。

そのような注釈の付け入る隙を許さない
ほどに完璧なワロタを、今私はここに発見した。
定例表現の使用法はその空間・時間・意味の観点から
配置場所の設定に立体的考察を要するものだが
この記述にはワロタのすべてを知り尽くした820の稀有な直観力と
邪悪なまでに隙のない姦計が凝縮されていると言ってよい。
吾等凡才は「3文字の文学」誕生の瞬間に居合わせた僥倖を
唯純粋に諸手を挙げて喜ぶべきであらう。
822名無し物書き@推敲中?:04/09/05 14:22
批評家さんより文章提供者の方が増えているね。
提供している人も、批評しましょう。批評の数が減っています。
823名無し物書き@推敲中?:04/09/05 15:04
だって読んで時間潰して誉めた上に逆に文句言われたら嫌過ぎじゃん。
そういうヤツ多過ぎじゃん。
ピングとか晒しとかマジ氏ねって思うじゃん。
欲しかったら人のクッキー食うなよって言いたいじゃん。
オマエラのスキルは分かったから。匿名なのに相手調べようとするなよ、って。

……な?

そういう事するから批評なくなったんじゃん。
>>823
素晴らしい!
あなたの理論は是非多くの人に聞かせるべきです!
まさしくぬるぽ!
>>824
GoodJobガッ
たんに、最初の方に批評してた人達があきちゃって、それが今になって馬鹿みたいに突然ぬ
る何とか言う、下らないのが、横行しはじめて、それで、後から来たひとたちに、批評しる
なんて言っても、スレが復活する訳も無いんだから、結局いい批評をするしかないと思うぽ。
>>818

うむむ、下手な官能小説よりも、実用性があると思うのは私だけだろうか?
濡れ場に到達するまで、何枚もページを捲らせるようでは、折角の臨戦態勢の息子も士気を下げてしまうだろう。

だけど、この言葉はなんだ!この響きはいったい何なんだ!

 「 ぬ る ぽ 」

実に艶やかだ。そして程よく湿り気がある。
読者の右脳に直接働きかけ、いわんや股間にダイレクトに響く。

私はこの言葉のお陰で、暫く官能メディアからは遠ざかりそうだ。
>>826
文末縦読みガ
>>827
批評乙。でもついでにガッ
829名無し物書き@推敲中?:04/09/06 10:07
>814
ありがとう。
ものすごく励みになった。
実は自薦です。スミマセン。
830名無し物書き@推敲中?:04/09/06 13:37
横綱の歴史

曙の『300年の歴史で68人しか横綱』発言についてですが,横綱に
は300年の歴史はありません。
歴代横綱の内,初代横綱明石志賀之介,二代横綱綾川五郎次,三
代横綱丸山権太左衛門については横綱免許の実証がなく,実質的な
最初の横綱は四代谷風と五代小野川で,寛政元年(1790)11月に
強引に同時昇進させたようです。
力士の装身具としての横綱(黒白の特性のしめ縄)は大阪相撲の力
士の間で,その4〜50年前から流行していたようですが…。

曙は『第64代横綱』ですが,横綱のことを第何代と数えるようになった
のは,明治の横綱陣幕が東京深川八幡境内に立てた『横綱力士碑』が最
初で,明治33年(1900)11月のことです。現在の日本相撲協会も
勝手に,この『横綱力士碑』の代数を追認しています。権威付けという実
利を取ったのでしょうが,相撲協会も見識がありませんね。『力士碑』に
は,横綱免許の実証がない初代・二代・三代(本来はこの3人は入れる
ベキではない)が入っており,しかも逆に,京都相撲の横綱磯風音治郎
ガ,理由なく抜け落ちている(入れ忘れている?)という問題がアリマ
ス。(磯風は五条家,吉田家の両方から正式に横綱免許受けていて,順番
でいうと,15代梅ヶ谷と16代西ノ海の間に当たります。)

K1での曙の発言は『214年の歴史で横綱は66人』と訂正されるベキでしょう。
Oahu島出身の曙に正確な歴史知識を求めるのは酷かもしれませんが…。また,
勝手に『横綱はコンスタントに出ていた』という前提に立っているようですが,
ちがいます。例えば四代谷風梶之助と五代小野川喜三郎の昇進と(同じく同時昇進
ですが)六代阿武松と七代稲妻の昇進の間には,40年間近いブランクがあります。
831罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/06 17:28
蹴りたいおなか

綿矢に中出しして遊んでたら妊娠しやがったんで
服脱がせて柱に縛り付けて
ハイッ!ハイッ!って、ミドルキック連発してやったら
まんこからきたねえ胎児出しやがった
おえェー
832名無し物書き@推敲中?:04/09/06 17:36
地震がきた
いろんな事考えた、離れて暮らす家族のこと。
友達のこと。一人暗闇で恐くて涙が出た。
18なのに彼女はいないし、街にも馴染めない。
将来にも光が見えず、窓から見える奇麗な夜空が俺を笑う。
俺は電気を付け、コンポをONにする、すると一人のバカが
「今夜、俺はロックスター」と連呼していた。どんな気分なんだろう?
最高だろうなw..よし、俺も走り出そう
>>831
どことなく女子高生コンクリ詰め事件を想起させる一品である。
登場人物が見えないため単なる思考の表明に過ぎないともいえるが、
感覚にたよれば、作者の魂が乗り移っているのではないか、と思える文章だ。
また、タイトルが某有名小説のパロディであることは誰の目にも明らかであるが、
綿矢という名称を記述したことによって、
これが実は現実のものなのではないかという懸念に襲われる結果となった。
仮にそれが意図されたものであり、このレスを読んだ作者が「狙いどおりだ」と思ったとしても、
現実に存在する極めて明確な「綿矢」という名称がしっかりとあることは問題である。
パロディもとの小説の認知程度から考えて、
この「綿矢」がパロディもとの小説の著者だと思わない人のほうが少ないであろう。
しかも一人称を用いることによって、「登場人物がやった」という言葉も通用しなくなっている。
この意図されたはずの文章は実際的にはほぼ全員の頭の中で現実となるわけで、
このままだとファンからの圧倒的な捜査依頼が警察へいくことになるであろう。
よって、作者のタイーホは間近であると思われる。
2ちゃんねるにおいて、創作物でタイーホされた者がいることを作者は知らないのだろう。
と思わせる、作品と呼ぶことすらもしのばれる文字の羅列にすぎないぬるぽ。
>>829
だろうと思ったから「もし他薦のフリした自薦だったら」なんてカマかけたんだけどな。
ま、慎んどけ。
835罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/08 15:34
   序言

 すべての知性ある生物が滅んだあと、宇宙はゴム状星雲ゲムになる。ゲムには知性なき生物があふれているらしいが、もしそれが本当ならゲムは恐ろしいところだと断ぜざるをえないだろう。

   1

 第七宇宙最後の父的存在者アガの子、種子Bが成人したあかつきには、宇宙はその秩序を取り戻す。
アガが解き放ったその種子Bは、広大なゲムの荒野を五十万年さまよった。
 ゲムの荒野には花は咲いてはいず、あらゆる生物の子供らが、降りしきる雪の中を知性なく生きていた。
ゴム状星雲ゲムは雪国だ。夜空の底が白くなった。
 種子Bはヤマトの地パカスでケーキチという名で受粉し、成人したが、その人生は苦難の連続だった。
まず、親代わりとなったホサヂは手の長い生命体だったが、おもむろに阿賀啓吉をしろ犬に縛り付けると、しろ犬の思うがままのところへ啓吉を旅に出したのだった。
↑褒めるの不可能
つつみん嫌われてるな。
無理もないか
838名無し物書き@推敲中?:04/09/11 02:46:03
>>833
素晴らしい考察である。
一人称がどこにも使われていないぞと思ってしまった自分が情けない。
名前:罧原堤 ◆5edT8.HnQQ 投稿日:04/09/06 17:28
     ↑ここにあったのだった(藁
839名無し物書き@推敲中?:04/09/11 14:35:55
何でも書けばいいと思ってるだろ?あんた?
あっ?俺の事?
そそ、素直に読めない物を書けば、何となく芸術の香りがするもんだ。
チチチ、甘いんだなぁ、その考えは。
ピカソだってさ、凡人には理解できない絵を描いただろ?でもなんであれが天才なんだ?
い〜え、彼らは人々を感心させる描写力は既に持ち合わせているんです。
鉛筆一本あれば、モノクロ写真と比べても遜色のない絵を描いちゃうんです。
その時点で、天才。でも真面目な絵ばかり描いていると飽きちゃうんです。
そして、それが昇華して、摩訶不思議な抽象画へと変化していくんです。

要するに、僕はあなたに正確なデッサンをして欲しい。誰が読んでも唸るような、良い文をまずは書いて欲しい。
わけの分からん書き物は、それからです。

ぬるぽ。
がっつ
841名無し物書き@推敲中?:04/09/16 12:36:24
>826
ぬう。そうきおったか。
流転輪廻の如く続く他者排斥と自己否定、そして評価という名の再肯定じゃな?
ポリティカルアパシーを決め込む前に、儂も少しは楽しむとしよう……。
842名無し物書き@推敲中?:04/09/16 14:17:00
>840
文体は志賀直哉に近いけど、ストーリィは独創的だね。
莫大な伏線を、きゅっと最後に閉める。畳み掛けられた!って感じだね。
極上のエンタテイメント作品。なおかつ、"っ"のの使い方、まだ"っ"を挟む
"が"と"つ"は文学者ならニヤリと来る、一種の洒落がある。"っ"の使い方は
いろんな人間が試みてるけど、こんな実験的な使い方は初めて見た。
これを上手いと取るか、失敗と取るかで評価は二分されるだろうけど、俺は好きだね。
843名無し物書き@推敲中?:04/09/16 15:23:31
t8inko
844名無し物書き@推敲中?:04/09/16 16:45:21
今日、近所の電器店でアレに使う大容量HDDなどを物色しておりましたら、
「モエーモエー」と叫びながらフロアをうろつくおっさんを発見いたしました。
ああ、春だな。
ああいうおっさんの存在を根本から抹消したらさぞかし楽しいだろうなとバッファローの
200GBHDDを凝視しながらレジへと並びました。
ふとおっさんに目をやると、いつのまにやらおっさんが幼女に寄り添っているではありませんか。
これはいけませんと、買い物かごにあった唯一武器になりそうなUSBケーブルを握り締めていると、
おっさんと幼女の会話が聞こえてまいりました。
「もえ。お父さんから離れたらダメじゃないか」
「ごめんなさい」
ああ、アレだ。親子だ。もえって名前のお子さんですか。利発そうなお嬢さんですね。
抹消されるべきは私ですね。
こぴぺうざいYO
846名無し物書き@推敲中?:04/09/16 18:16:07
>>842

感動した
847名無し物書き@推敲中?:04/09/16 19:48:46
よく考えれば何も知らないんだな
女の子と手をつないだときの感触とかさ
ホントはどきどきしてるんだけど素知らぬ顔で話したりとかさ
「暑い」って言ったら彼女がハンカチでパタパタあおいでくれたりとかさ
彼女の誕生日に何を買おうか自分の誕生日に何をモラウンダロとかさ
意味深な言葉で探りをいれてみたりとかさ
電話代がかかるから「せーので一緒に電話を切ろう」とか言っても結局切れなかったりとかさ
ぬくもりとかさ
甘い香りとかさ
くちびるとかさ
中学のガキでも知ってるようなことを何一つ知らないんだな 俺は。
848名無し物書き@推敲中?:04/09/16 20:07:44
>>847

内容が気持ち悪いが、センスはあるだろう
849名無し物書き@推敲中?:04/09/16 20:47:27
風がだんだん冷たくなり、また空気が澄んで天が高くなる。
向日葵の残骸、いつの間にか聞こえなくなったセミの合唱。
懐かしいキンモクセイの香りが花を掠める。
すっかりクーラーの要らなくなった電車を降りて家路を急げば、
まだ冬は遠いというのに、なぜか夜風が身にしみる。
残業続きで疲れた体。
明るい家々の窓からは時折笑い声が聞こえ、残業から帰った夫に出したのだろう
シチューの良い香りがする。
変に凝ったものではなく、オーソドックスな、野菜たっぷりの鶏肉シチュー。
羨ましい。
俺は、さっきローソンで買った唐揚弁当のラップを破り、食うだけ。
独りで。

こんな毎日が続く。
この秋を乗り切っても、次にやってくるのは冬。
恋人に、配偶者に、親に、子供に、愛する人のために贈り物を選ぶ人々を尻目に、
俺は自分の欲望を満たすためだけの買い物をする。
「俺は自分の金は自分で全部使えるんだ、それが嬉しいんだ」
意識の外で自分に言い聞かせる。
愛する人のために身を削るのは、利己的に生きるよりずっと幸せなのだということに
気づかないふりをする。
愛情を惜しみなく周りに与えれば、空いた部分は幸せで満たされる。
愛情を自分だけに向けて疑い深く生きていれば、大切に抱えているその愛情が
価値の無いものへと変質していく。
一年中それが続く。
俺は幸せにはなれないと気づいた
850名無し物書き@推敲中?:04/09/16 20:57:53
>>849

なかなかいいんじゃあ・・・。孤独感がひしひしと伝わってくるし。
推敲するとかなり良くなる可能性大。
851名無し物書き@推敲中?:04/09/17 10:20:43
>>849
この話に、僕は少しだけ救われた気がする。
852名無し物書き@推敲中?:04/09/18 17:25:29
あっぱれぴれぱれぽー!
853名無し物書き@推敲中?:04/09/18 17:43:42
>>852

病院行ってこい
854名無し物書き@推敲中?:04/09/18 17:54:26
>>853
シニカルな中にもヒューマニズムあふれる思いやりを感じさせる名文。
855名無し物書き@推敲中?:04/09/19 00:12:07
ちんこ
856罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/19 00:59:03
>>
結局は自分の生存にとって利用できると思っていた他者がいて。救ってくれるような。
思惑が外れて、途方にくれているだけなんだ。結局は。
857名無し物書き@推敲中?:04/09/19 01:01:01
匂いはついたであろう。
858:04/09/19 01:22:39
「どこまで出るの?」と彼女が訊いた。それには答えないで、弟は力限り漕いだ。
彼の肩から二の腕へかけて真白な肉瘤が盛り上りその上に汗がいちめんに滲んでいた。
舟は彼のからだとともに劇しく揺れ、空には星が輝き、そうして彼らは涯しのない淋しさの中へ出ていった。
 彼女は片手を兄の膝に載せ、片手でしっかりと舟縁りを掴んでいた。
風に乱された彼女の髪が、兄の没表情な頬の上に散りかかってゆく。
「いやだ、いやだ。」そう言って彼女は身を震わせた。
「寂しいの。ばかだなあ。」そして兄は微笑んだ。
 弟は艪を止めて舟を流した。彼の大きな胸は彼らの方に向いて緩く波打っていた。
「疲れたろう。」と兄が言った。
「なあに。いけるところまでいくとおもしろいんだ。」
「そうだね。」
 もうすっかり闇くなっていた。近くの海面からイナの跳ねる音がひびいてきた。
そして水の中を白坊主のような水母がいくつも浮いて通った。彼女はあたりを見廻した。
「もし舟が覆ったらどうしようかしら。」
 それを聞くと弟は大声で笑った。それから彼は言った。
「舟を漕ぎながら、ふいと気が違ってしまうと愉快だと思うがな。」
 今度は兄が声高に笑った。
859:04/09/19 01:24:35
「結局どうなるんだろう。」
「誰が?」
「誰って?」
「結局死ぬんさ。」
「結局死ぬんだろうなあ。」
「死ぬからつまらないさ。」
 そう言って兄は空を仰ぎ見た。そして彼女を顧みた。
「見える?」
「なあに?」
「星さ。」
「あんなに光ってる。」
「闇いね。北斗星はどこ?」
 彼女は手を挙げた。兄は黒眼鏡のかかった顔をひたりとそれに寄せた。
 弟は櫂を握って立ち上った。舟ががぶりと揺れた。
「寒い、わたし。」そして彼女は坐りなおした。弟は彼女の膝へ彼の浴衣を放り掛けた。
それからまた沖へ漕ぎ初めた。彼女は劇しくかぶりを振った。
「もう帰るんだ。」と兄が命令するように言った。弟は聞かずに漕いだ。舟は気違いのように暴れ進む。
彼女は真蒼になって兄に抱きついた。兄はじっと弟を見据えて唇を噛んだ。
 弟は眼の前の空を見た。空の星が自分の汗の中へ溶けこんでくるほどの快さであった。彼は舟の下を走る潮騒に耳をすました。
音は自分の胸から湧きでるほど自然に聞えた。彼は力の張りきった自分の腕と股を見た。
幸福がすべて宿っているように思われた。熱い涙がさんさんと彼の眼から流れた。彼は艪を外して大声に泣きだした。
 兄と彼女が空虚な眼をった。舟はやはり沖へ進んでいた――
860罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/19 04:05:53
>>856
でもそんな自己中心的なわけだけれども。その女を幸せにしてやりたいとか思うんだよな。
まあ自分含めて彼女と幸せになりたいという気もちなんだろうけど。でも、友達にしたって何か手助けしてやってること自体が楽しい
んだから友達といってしかるべきものなんだと俺は思う
861名無し物書き@推敲中?:04/09/19 10:14:39
全くなんでそんなにオマエ等はダメ人間なんだよっ!!!!
862名無し物書き@推敲中?:04/09/19 12:53:03
あー…ちんぽちんぽちんぽ
863名無し物書き@推敲中?:04/09/19 13:29:14
ゐゑぱ
864名無し物書き@推敲中?:04/09/19 20:14:27
>>861
君はきっと人生の最後にこう思うだろう。
「わたしの舞台人生のなかで最大の後悔はと言えば、
客席に坐ってわたしを見られなかったことだ」
865名無し物書き@推敲中?:04/09/19 23:29:42

 ま
  え
   ら

    米食え
そしてSEXして寝ろ、この童貞が
8661:04/09/20 19:44:23
くだらないカキコはしないようにね!!
867名無し物書き@推敲中?:04/09/21 01:41:22
ンコ
868名無し物書き@推敲中?:04/09/22 00:03:03
 周りを見れば

周りを見ると、蟻のように人が群がっている。自分、近事 橲(きんじ つさ)もその1人である。
しかし、自分以外の人たちは誰もが忙しそうに歩いている。その殆どが大人たちだ。
ちょっと上を見上げればいくつもの高層ビルが建っている。
空は、青と言うより白の濃い水色だ。
上を見ていると誰かが肩にぶつかって来た。
男性で眼鏡をかけた背が170近くありそうなサラリーマンだった。
「失礼」と一言ぶつかった事に対しての礼をして足早にその場から遠ざかって行った。
周りを見れば、そのような出来そうなサラリーマンやOL、公務員。
周りを見れば、その場には自分以外に無職の人はいなかった。

 「やっぱ、中卒じゃ今時やってけねえよなぁ…」

その言葉がやけに虚しく聞こえた。
869名無し物書き@推敲中?:04/09/24 19:52:54
>>868
(久しぶりにきたらこのスレ残ってたんだな。マジレスするよ。)
おい、ほめるのは難しいぞw。
「サラリーマン」と「公務員」をどうやって見分けるんだよ?w

だが、いいたいことは良く分かる。
散文の中に詩が見える。
身長170「しかない」サラリーマンがぶつかるところから主人公の背は小さいのだろう。
また、自分の無職を自分の学歴に責任を負わせる小ささ。
本当の意味でスモールな人間のつぶやき。

しかし、読者はこの散文を読み一つだけ違和感を覚える
それは、主人公の名前「近事 橲(きんじ つさ)」である。
これが何を意味するのか?
私はあえて調べない。それは作者のイマジネーションを制限することになる。

この作品は、自分の状況を社会的な状況と無理に重ね合わせながらも
自らのその位置付けに納得できない人間の出発点たる本当の意味での虚しさである
「下らなさ」を味あわせてくれる。

そういう意味で、この作品はこの主人公「近時」のプロローグとして成功している。
(皮肉やアオリじゃないぞw)
870名無し物書き@推敲中?:04/09/24 22:51:13
私立おまんた学園
871名無し物書き@推敲中?:04/09/24 23:21:01
「僕はサンタクロースって、信じていたことがないんですよ」
12月の暮れの雪の夜半、薄暗い池袋のホテルの一室で僕は言った。
「僕らは一仕事を終えて、疲れきってた。夜明け前の松屋だったかな、吉野家だったっけか。
彼女はそのとき290円のカレーをスプーンですくいながら、う〜ん、私は人の善意を信じてるかも、って言った。
顔は笑ってたけど、目はけっこう真剣でした。その時、僕はこいつは馬鹿だと思った、そして好きだと思った」
「へえ、やっぱりお嬢様っぽいよねぇ」
写真で指名したスレンダーなソープ嬢は、にこにこ顔で髪を整えている。
「そうですよね。可能性を試すために、わざわざ父親のコネを蹴ったんだって言ってた」
僕もニヤリと笑った。
「綺麗だな、と思った。そしてきっとこの子は、だんだんいろんなものをあきらめていくに違いないと思った」
先日辞表を出した後、友達面して会いにいったとき、彼女は喫煙スペースで煙草を吸いながら、そのうちお見合いをして、退社するかも知れないと、疲れきった顔で言った。
「目の前の可能性がすりへっていくのって、そりゃあ嫌なもんです」
窓の外に、無数のビルの屋上が見える。その全てが雪で真っ白く彩られているのが、月明かりの下ではやけに綺麗に感じた。
この分ではサンシャイン通りにもうっすらと降り積もってるだろうな、と僕は思った。
でもまだ、雪は白いままだ。朝になってサラリーマンやOLたちが出勤し始めたら、靴跡がそのうち、それらを散らしてしまうだろう。
872名無し物書き@推敲中?:04/09/24 23:21:50
「……ね、振られた子のこと考えるのなんて、もう止めたほうがよくない」
ソープ嬢は笑いながら言う。まんざら作りでもない
励ましのニュアンスが、声に乗ってそっと伝わってきた。
あ〜あ、と僕は真っ白いシーツの上にあお向けに寝転んだ。
「……生きてるのって面倒くさいなぁ」
「そりゃ、面倒だわよ」
「お、分かりますか」
「う〜ん、分からなくはないよ」
ソープ嬢はふと真面目な目をして、こくりとひとつだけ頷いた。
目鼻立ちはかなり綺麗だけど、彼女は多分、30を少し回ってるかもしれない。
やがて机の上に置いてあったアラームが慌しく鳴ったので、僕は部屋を出た。
じゃあね、と彼女が手を振り、僕も応えた。ホテルから駅に向かう路地はやはり、真っ白だった。ぼんやりとした月明かりと街灯やネオンの照り返し。それらがあいまって、夜空は不思議に奇妙な、明るい灰色に見えた。
そうそう、この灰色くらいがちょうどいいんだけどな。
僕はふとそう感じた。そういったことを何かひねって、まだ取ってある彼女のメールアドレスに送ろうかと思ったが、やめた。

いきなりそれを伝えるには携帯メールはあまりにも短すぎるし、
だいたい僕はいつでも、文章を少し長く打ちすぎるのだ。
873名無し物書き@推敲中?:04/09/25 07:44:31
>>872
マルチすんなヴォケ!
874名無し物書き@推敲中?:04/09/27 21:10:41
>>873
「ヴォケ」と書かずに「ヴォケ」と書く所が初々しく、清清しい文章です。
875名無し物書き@推敲中?:04/09/28 04:52:57
サラサラ台風あはんあはん♪
876名無し物書き@推敲中?:04/09/29 16:28:01
>>875
これ思いついた人すごいです・・!
「台風」という湿ったイメージに「サラサラ」というまったく逆の言葉をつけることで
とても新鮮なすがすがしい気持ちになりました。
そこまで読んだところで「あはんあはん♪」という楽しそうであり、
かつエロティックな文が続き、非常に気持ちよい気分になります。
初めての感覚でした・・!ありがとうございました。
877名無し物書き@推敲中?:04/10/04 14:24:41
878名無し物書き@推敲中?:04/10/09 05:00:39
俺のハートはおいなりさん
879名無し物書き@推敲中?:04/10/09 22:16:49
素晴らしい作家に出会ってしまった。>>878。まさに才能の塊の様な人。
私はこの文章を目にした時、思わず涙が流れてしまった。
    俺 の ハ ー ト は お い な り さ ん
この一見シュールとも取れる作品。でもこれをただの「シュール」という言葉で終わらせてほしくはない。
まず「俺のハートは」この部分に注目してほしい。筆者はあえてこの使い古された表現をする事によって
年々カバー曲が増えていく音楽業界、そして「○○V」や「□□[」などと称し、新しい物を中々作ろうとし
ないゲーム業界等を暗に皮肉っているのではないのだろうか?
そして最も注目すべき「おいなりさん」そう、「男性器」。この一歩間違えるとかなり卑猥で、いやらしい
だけで終わってしまう言葉を「おいなりさん」という隠語を使うことにより、まるで淡い初恋のような爽
やかさ、儚さ、同時に優しさまでを表している。
「皮肉」の象徴と「優しさ」の象徴。この二つの言葉を融合させる事により現代社会の矛盾を見事に表現し
>>878。これからも決して無視のできない存在だ。
880名無し物書き@推敲中?:04/10/09 22:19:20
>>879

うそ!?ほんとう?
881名無し物書き@推敲中?:04/10/13 16:42:17
お前いい眼鏡もっとるやん、とヤンキー言うが、
私から私の眼鏡と私の鮮明なる世界を奪ったとみる。
レンズはいらん、とヤンキー言うが、指をつき、フレームから
レンズ弾き出す。私その行く先見つめる。無論レンズの
向かう地上を。ヤンキーどこ見とるか、と怒る。
882名無し物書き@推敲中?:04/10/15 06:06:31
>>879
>まるで淡い初恋のような爽やかさ、儚さ、同時に優しさまでを表している。
わたしは「フォォ……それは私のおいなりさんだ」という
かの仮面を思い出してしまい、>>879の上記のうちの優しさについては複雑な思いである。
三月うさぎは早生まれ
884罧原堤 ◆mm/T2n8mWo :04/10/21 01:59:41
連載小説『カザフーンの嵐を書く僕』

   第一回

 浮気を繰り返してたサルマンカンテはその後十字路に迷い込んだ。闇だった。何も見えないうす暗闇。
 風が荒野に吹きすさぶ。数度まばたきしてふりそそぐ砂塵をどうしても振り払いたかった。
 男は果敢に荒崖に登った。数年前の話だ。今は左官屋をしている。月収は12万円でその半分をパチンコにつぎ込む。
 親泣かせ、子殺し、最低の男だった。
 やがて十字路に雪が降り落ちた。

 ここまで僕は小説を書いて筆をおいた。自分ではこういった書き方は好きではなかったが、読者の要望が強かったので、カザフーンの嵐の連載を続けねばならなかった。
 いったい読者はこの物語から何を読み取っているのだろうか? 何が楽しくて読んでいるのだろうか? 僕はまったくわけがわからなかった。
 僕は疲れていた。日刊紙に連載を持つことがこんなに苦しいとは作家になるまで思いもしなかった。湯水のごとく物語が頭にあふれていた若かりし頃。僕は有頂天になっていた。
 僕のカザフーンの嵐は大反響を呼び、才色兼備の妻を娶ることもできた。
「おおい! 麻衣子! 茶を持ってきてくれ!」僕は書斎で大声を出した。
 二階から「はあい」と麻衣子の声が小さく聞こえた。
885名無し物書き@推敲中?:04/10/21 02:11:48
>>884
もう何も言うことはありません。
あなたの洗練された文に対しては、どんな褒め言葉も陳腐になってしまうから。
886名無し物書き@推敲中?:04/10/21 02:22:21
ごん けん りゅうぐう
887名無し物書き@推敲中?:04/10/22 17:36:45
ふぁやくふぉめてくだちゃい
888名無し物書き@推敲中?:04/10/22 18:48:52
小説にもドキドキするけど、作家さんにもドキドキするヮ
かなり難しい芸当ですね。お気をつけて。
889名無し物書き@推敲中?:04/11/07 23:41:08
おちんこ だいすき
890名無し物書き@推敲中?:04/11/09 16:55:30
絡みつけ子宮のまうすぴーす
891名無し物書き@推敲中?:04/11/09 17:37:52
>>884こんなスレにまで来て駄文晒して、ほんとに可哀相だな(プ
892名無し物書き@推敲中?:04/11/09 19:15:58
澄み渡るような初夏の空。大地を照らす眩しい朝日。
街には人影が目に付くようになり、それと共に街が眼を醒ましていく。
本格的な夏を前に、街はいつも通りの生活を始める。

 そんな平和で日常的な光景を、少年は混雑する駅のプラットホームから眺めていた。
少年は、眉にかかるぐらいの黒髪に、程よく日に焼けた肌。身長は、平均より少々小さい程度。
校章が左袖についたワイシャツと黒い学生ズボンを身に纏っている。
ピンポンパン、とチャイムが流れ、間も無く駅に列車が滑りこむ。銀の車体にミッドナイトブルーのラインが入った、敷浦線の主力車だ。
車体の速度が減少するにつれ、乗客の数をおおよそ察する事ができた。
狭い箱の中に、何百もの人が押し合いながら存在していた。その上で、更に数百人が加わるのだから、状況が悪化することは目に見えて明らかだ。
その不条理な様を見て、少年は軽い溜息をつくが、いつものことと割りきり、人間の密林に進み行く。
そして、重量を増した電車は、その重さを表すことなく加速していく。
数百の内の一人となった少年は、ドアに背をあずけて立つ。暫く身を任せた扉が開かないのを確認すると、
彼は瞼を閉じり、眠りにつこうとしていた。きっかり三十秒後、少年は睡眠を開始した。
893名無し物書き@推敲中?:04/11/10 13:02:39
将来は酒豪と呼ばれたい。ほめてやってくらしゃい。


冬のひまわり PALT 1


人それぞれ、睡眠時間はべつべつだった。
そんな朝、庭の柿のきの下におちた柿の実を
いぬがくわえて、かじって、それが、渋柿で、犬が、思わず口から吐き出した。
それを窓際で見ていた病気の娘はふきだした。
それを見た母親がもう、病気は治るかもしれないと、ほっと、安堵の胸をなでおろした。と、父親が入ってきた。「よろこべ、あたったぞ。」
「なにがですの」と、母親が言って首を軽くかしげた。
そこで娘は、二人の顔を見比べながら、のんでいたお茶をそっとそのベッドのワキのテーブルにおいた。
犬が、また、庭先で、柿のみをかじった。ペッと吐き出したのを見てまた笑った。

「なにがおかしいんだい」と父親が言って、娘に近寄ってきたら、
窓の外には、犬の鳴き声もした。窓から外を覗くと、
驚いたことにはさっきの犬はもうそこにはいなかったので、
娘が、その理由を考えている隙も与えずに父親は、
窓から離れて、母親に、さっきの、当たったという報告を始めようとしていた。
娘は、犬がどこへ言ったかきがかりだったが、それ以上に父の喜びは激しかったので、
考えることを止めようと其のときは思った。
894名無し物書き@推敲中?:04/11/10 13:07:52
冬のひまわり   PALT 2

そして、ふと、窓から外を見ると、またさっきの犬が出て現れ、
同じように柿のみをかじって、渋かったので、ぺっとはきだしたのを見て
さらにさらに笑った。父親が「なにがそんなにおかしいんだい」というと、
さもおかしそうに笑うのはもうこれ限りにしようと、娘は悲しい顔をして
2度と父親を許しえない、硬き心をさらにこわばらせた。
「もういいかげんにしましょう仲たがいは」と母親はつぶやきながらも
柿の皮をむいていた。父親に、糖分を、摂取しなければ、糖尿病なので
低血糖で倒れると危険なのでそうしているのだった。
そのとき窓の外にバイクの排気音が聞こえてきた。とともに排気音をも
圧倒するような絶叫はこう聞こえた
「バース!ばーす!ばーす!ばーす!ばーす!ばーす!!!!!!!!!!」
「また、あの子だ。」娘はさらに憂鬱になったが、
父親はもうすでに恐怖におびえてふるえさえするのだった。
895名無し物書き@推敲中?:04/11/10 13:12:35
冬のひまわり  PALT 3

「きたな、やつが。」といいながら窓からおそるおそる顔をのぞかせると、
バイクの男たちがめいめい金属バットをぶらつかせながら、数人
病院の、広くもない庭にあらわれて、大きな声をあげている。
中でも,リーダーらしき少年は見た目がもろにふうがわりだった。
そのいでたちは阪神の、ユニフォームに、皮のパンツにブーツに金属バット
にヘルメットも、前のチンケな縦じまのヘルメットだが彼はこれを愛していた。
あらゆる箇所に、金銀の鎖をジャラジャラ言わせて、団子鼻にピアスはもちろん
たらこ唇にも、はれあがったまぶたにも、耳には両耳あわせて30個のピアスが。
其の縦じまのヘルメットをお付のものに放り投げると、
その額には鉄条網がぐるりと鉢巻代わりにまきつけられていた。血さえにじんでいる。
道行く看護婦にかおを寄せて頭をぶるっと震わせると看護婦の白衣に血が転々と散らばった。そばにいた医者の反射鏡にも、血が飛び散り、医者はその場に気絶した。
それを牛のような目でにらみつけ、倒れた医者の上に青々した、コロンコロンした、
痰をはきかけた。そして大声で高笑いすると、娘の病室をきっとにらみあげた。
これこそ、この付近一帯の独裁者、珍走族の族長、人呼んで 縦じまのゴローだった。

そそっかしいのがたまにきずだった。。
896名無し物書き@推敲中?:04/11/10 13:49:00
>PALT 1
「PART」を敢えてPALTと書くセンスに脱帽。言葉というものの流動性を理解している証だ。
>いぬがくわえて、かじって、それが、渋柿で、犬が、思わず口から吐き出した。
流麗かつコミカルな一連の流れ。読点の区切りが心地よいテンポを刻む。
>安堵の胸をなでおろした。
「安堵の胸」も独創的で美しい。これだけで絵画のタイトルになりそうだ。
と、父親が入ってきた。「よろこべ、あたったぞ。」>
>娘は、犬がどこへ言ったかきがかりだったが、それ以上に父の喜びは激しかったので、
>考えることを止めようと其のときは思った。
同時進行の妙。スリリングですらある。先が楽しみでたまらない。
これこそまさにストーリーテリングだ。
>さもおかしそうに笑うのはもうこれ限りにしようと、娘は悲しい顔をして
>2度と父親を許しえない、硬き心をさらにこわばらせた。
詩的な表現。アンティークの陶器のようなアンニュイさがユニーク。
>「バース!ばーす!ばーす!ばーす!ばーす!ばーす!!!!!!!!!!」
一転してハリウッド映画を思わせる臨場感あふれる展開。誰もが手に汗を握るだろう。
>中でも,リーダーらしき少年は見た目がもろにふうがわりだった。
「もろに」とさりげなく入る口語表現が秀逸。時代をよく見ている。
読点とカンマにこだわらない姿勢もフリーダム。清々しい。
>これこそ、この付近一帯の独裁者、珍走族の族長、人呼んで 縦じまのゴローだった。
誰もが望む流れというものを作者が熟知しているのがわかる。正道、また王道と呼ぶに
ふさわしい堂々たる展開。
>そそっかしいのがたまにきずだった。。
平仮名と句点ふたつで構成されたこの一文が直前までの文章を一気に引き締める。
風呂で温まった体に冷水を浴びせるような、高度なテクニックだ。

どこをとっても素晴らしい。エンタテインメントと芸術との融合がここに完成している。
天才の所業と言わざるを得まい。
897名無し物書き@推敲中?:04/11/10 15:09:59
気をよくして

冬のひまわり    PALT  4

荒々しい音を立てて、病室のドアが開く前に、階段に、
どたどたがやがやという騒がしい音がして、ばたんとドアが開いた。
「おりゃああーーーーーーーーー」病室の窓ガラスが割れてぶっとんだ。
縦じまのごろーの、もちまえのあいさつだった。
運悪く下を通りかかった巨乳の看護婦たちと若い研修医の上にそれが降り注いだ
のは言うまでもない。彼らは夜な夜な、宿直の夜に乱交パーテイを開催していた
 その報いが起こったのだった。
「おやじげんきかーーーーーー」といって父親の背中を容赦なくたたいたもの
だから父親は食べかけていた柿を吐き出して、それがお付のもののおりしも
あくびした口にはいったものだから、娘が噴出したのを、母は見て、
もう病気は治るかもしれないと、思って一緒に噴出した。
縦じまのごろーのキックボクシングで鍛えた拳は並みのものには、
ハンパでないダメージをくらわした。タイにまで、行って、アットイウマニ
ムエタイのチャンピオンになって、タイの超美人の女優とのあいだに
こどもまでできたのに、つまらなくなって帰ってきて、することがないので、
珍走族に誘われて、気がついたら、一帯の、顔になっていたのだ。さらにさらに、
河内音頭を歌わせたら右に出るものがなかった。
「からだ、どやねんもうええんちゃうか?」いいなずけの娘と、
早く結婚式をあげたがっていた。不治の病の意味がわからないのだった。


898名無し物書き@推敲中?:04/11/10 16:04:17
冬のひまわり    PALT 5

おいっと、あごで子分に何かを命令的にした。子分は、へいといって、
ふところから、なにかをとりだした。縦じまノゴローにそれを差し出す手が
ぶるぶるふるえている。 牛の目を細めて、ゴローは娘にそれを渡した。
「おまいのほしがっていたほんだよ」側近の一人(黒猫のマツ)が2chネラ
だったので、いつしか、縦じまのゴローも、
おまいという二人称を使用するくせがついていた。ちなみに、縦じまのゴローは、
インターネッツを軽蔑していたからもとより2chなんかしるよしもなかった。
その間も、頭に巻かれた鉄条網からは真っ赤な血がたらたらたらたらと
たれまくっていた。それをぬぐおうともせずに、子分が見かねてハンカチを
さしだそうとするやいなや、おれにさわるんじゃね!といって、義路利とにらまれて、
その子分(三日遅れのヒデ)は、母親に看取られながら、2^3ヶ月寝込むハメになったことはいうまでもなかった。
この鉄条網の鉢巻には、この縦じまのゴロー、一世一代の屈辱に関係があった
のは後日明かされることになるが今はこれ以上のことを述べるのはやめておく。
899名無し物書き@推敲中?:04/11/10 16:11:47
◆■ThinkPad T42p 指紋認証システム■◆(11月 4日 22時 45分)
落札者は「 非常に悪い 」と出品者を評価しました。
コメント:取引はスムースでしたし商品自体には何も問題ありませんでしたが、何と言いますか、
指紋センサーとキーボードの間に明らかに陰毛と思われるものが挟まってました。きちんと発送前に確認
していただきたかったです。(11月 9日 7時 32分)
返答:それは本当ですか?大変申し訳ありませんでした。こんなことで許してもらえるか分かりま
せんが、私は20代前半の女性です。証拠にメールの方に私の画像を送りました。(11月 9日 5時 51分)
落札者は「 非常に良い 」と出品者を評価しました。
コメント:家宝にさせていただきます。 (11月 9日 5時 56分)
900名無し物書き@推敲中?:04/11/10 18:59:14
901名無し物書き@推敲中?:04/11/10 20:28:06
不覚にもワラタ
902名無し物書き@推敲中?:04/11/10 22:27:06
5月18日

突然右手が動かなくなる。

5月21日

病院に行くことにした。どうやら重い病気らしい。
もう駄目かもしれない。

5月25日

明日は大学病院に行く予定だ。

6月6日

散々だった。とてもじゃないが続けることはできない。もう止めよう、
無理だ。

7月7日

ラッキーだね。

どうよ?
903名無し物書き@推敲中?:04/11/11 10:53:03
うーん。うなりました。この、省筆。わが国の、日記文学の伝統を見事なまでに、
継承しております。男の清少納言と、よばせてもらってよかですか?
冒頭のつかみ、右手が動かなくなる。いきなり主人公は試練に見舞われる。
どうなるのか?読者は、のっけからのアッパーカットに、面食らいながらも、
次のパンチを待つ自分をどうすることも出来ない。動かなくなって、3日の、空白。
ここに、読者は苦闘する主人公を空想します。おのおのが。めいめいが。
空想の自由という、筆者の思想をここに感じます。
サスペンス、もうダメかもしれないと、絶望的な、緊迫した一行の後、
4日も、躊躇した課程を省き、これまた、想像力に任せるという、この、
熟練した書きぶり。12日を経てのこの記述は、何が散々なのか、
何が続けることが出来ないのか、読者はまた、新たななぞに直面して
巻を閉じることが出来なくなる。そして、1ヶ月後のハッピーエンドにもってくる。
読者はここに、救済を見ます。そしてそして、末尾のこの一句に、注目されたい。
青春の不安と不遜が、こころにくいまでに凝縮されております、
この、どうよ?は・・・感服つかまつりました、只者ではない。
言わせていただきます。こんなところに、まごついている場合ではありません、
今すぐ、映画界に、いや、狭い日本の映画界には、あなたの器はおさまりきれますまい。ホリウッドです。今すぐとるものもとりあえず今すぐ映画の都ホリウッドに、
旅立つべしです。そこに、あなたの輝かしい未来が、私にははっきりくっきり見えております。
躊躇すべからず!
904902:04/11/11 22:32:30
8月9日

太陽が眩しい
905名無し物書き@推敲中?:04/11/14 14:20:05
あなたの文章真面目にリライトします。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1100408711/
906名無し物書き@推敲中?:04/11/20 16:07:17
ぬるぽ



要点と技巧をを極限まで突き詰めるとこうなりました
907名無し物書き@推敲中?:04/11/20 19:54:13
>>899
ワロタ
908名無し物書き@推敲中?:04/11/29 22:34:42
このスレもついに・・・
909名無し物書き@推敲中?:04/12/03 15:39:36
今、天国の階段を上りつつある漏れがいる。
910名無し物書き@推敲中?:04/12/04 04:51:09
>>909

そんなの褒めるか、馬鹿
911熱液浴夫 ◆mm/T2n8mWo :04/12/04 13:48:01
尾を交えることなど日常茶飯事。この梁山泊に集った男どもには倫理観が欠如していた。武を競い、義を重んじる荒くれどもである。梁山泊。素晴らしきかな梁山泊。パクパク肛門が開閉するよ梁山泊。
槍のリャンポウが見張り台から降りて来た。柿や、葡萄が木に実っていて、それを鶯が啄ばんでいる。鶯の数を数えている暇人がいた。暁のレイホウだ。
酔いが覚めることなく木の枝に跨り、一心不乱に鶯たちに目を取られているふりをしていた。それもそのはずこのようなカモフラージュをしていなければいつ肛門にちんぽを入れられる餌食になるかわからないのだ。
「おい。今日もレイホウが鶯が何匹いるか数えてるぜ。まったくよく飽きないもんだね」
 その声は北海の暴れ馬リュウケンである。その背後にぴったりとくっ付いている黒豹ガクホウが言うには、「いや、あれはふりだよ。ああしてないとオカマ掘られるから」

ホメロス
912熱液浴夫 ◆mm/T2n8mWo :04/12/04 22:31:24
1 :電波男:04/10/12 15:05:38 
お前ら。俺の話を聞け。俺の職業は電線の修理やってんだけれどもさ、あのな、昨日も修理やってたらさ、高いとこのぼってっから、
人んちが見えるんだよ。そしたらさ犯されようとしてたんだよ。女がさ。俺、ほんと勇気のない臆病者だけどさ、ベランダに飛び移って、
窓開けて中はいったのさ。そしたら男はあわてて逃げ出しちゃってさ、俺何がなんだかわからなかったよ。その女の人は若くってさ、
御礼がしたいっていうんだ。でも今まで行けずじまいだよ。どうしたらいいんだろう。
2 :名無しちゃん…電波届いた? :04/10/12 15:06:11
>>1
僕の肛門も御礼されそうです
3 :電波男 :04/10/12 15:08:18
>>2
   __,,,,_
            /´      ̄`ヽ,
            / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
         i  /´       リ}
          |   〉.   -‐   '''ー {!
          |   |   ‐ー  くー |
           ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ヽ_」     ト‐=‐ァ' !  <  hahaha
          ゝ i、   ` `二´' 丿    \_____   
               、i` '' ー-.-´
          /))\ヽ--イ( \ 
         / /|      ヽ \     _________
        . ( ξ. ) ミ  彡 ( /ξ.. )   ../   /_|
         ./ |  |ヽ、______,/ /  /   ( ̄/ ̄◎ノ
       .  |  |  |   ,   /−/      W ̄ ̄
         \| ̄ | .ヽ/ ̄ ̄\
          |  |\│      |   ブリッ!
        =( ⌒)=---------       ブリブリ
4 :停止しました。。。 :停止
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
913熱液浴夫 ◆mm/T2n8mWo :04/12/04 22:32:41
誉めろや
914名無し物書き@推敲中?:04/12/05 00:53:25
>>910
誉めろ
915名無し物書き@推敲中?:04/12/05 01:12:05
うまい
916熱液浴夫 ◆mm/T2n8mWo :04/12/05 11:41:09
『初キッスはまん汁の味』

       1

『おーいハニ丸』
 遠くで呼んでる声がする。
「なんだよ・・・・たくっ」
 ぼくはお楽しみを邪魔されてくさくさした。
『おーいハニワ』
「埴輪じゃねえよたく」
 ぼくは風呂から出た。バスタオルで体を拭いて、裸を鏡に映してみた。上半身はあばら骨が浮き上がった貧弱なボディー。下半身はギンギンに勃起した巨根。
このアンバランスさに女はメロメロになるんじゃないか? 小柄な女の子が巨乳だったら、うひょーっ!!ってなるだろう? それの男バージョンだろう。
 てなこと思いながら髭を剃っていた。
「おい、埴雷蔵。いつまでも、いつまでも何やってんだ」
 吉原がノックもせずに扉を開けて、ぼくの股間に目を奪われている。
「おまえそんなにでかかったのかよ」
 ぼくは彼の方にくるっと回転し、平然と言ってやった。
「ああ、いままで隠しておいてごめんな」
「いやー素晴らしいよ。これなら俺の妹もしゃぶりたがるんじゃないか?」
「おまえ妹がいるのか?」
「いるぜ。今からしゃぶらせにいこうか?」
 名案だった。ぼくらはさっそくミゼット2を走らせた。

 ブーン。Kyukyukyu。

 ミゼット2は快調に走る。なぜぼくらはミゼット2なんかに二人乗りしているんだろうか? 普通免許を持っているんだからポルシェにだって乗れるんだよな。
だったらいっぺんぐらい所有して乗り回してみたいもんだよ。でもすぐ盗まれたり、壊れたりして十台ぐらいポンとかってしまいそうだよな。
ベストセラー作家になって百万部売れたとしてもすぐに金がなくなってしまうわ。
                      (続く)
917名無し物書き@推敲中?:04/12/05 12:03:50
ぬるぽ
ガッ
918名無し物書き@推敲中?:04/12/05 17:00:38
槍を持った趙雲はいっきに間合いを縮めた。
しかし、馬超は、落ち着いていた。
「おりゃあああああああああ!」
と、ちょうううんが叫んだ。
それを馬超が、
「ふっ」
と言って、嘲笑った。
槍と槍がぶつかってカキーン、と音をたてた。
「まだまだ」
と、ちょううんが言う。
それに馬超が、また
「ふっ」
と返した。
その後五十合も打ち合ったけれど、勝負はつかなかった。
見かねた劉備が鉦を鳴らさせ、
「勝負は後日じゃ」
と言った。
919名無し物書き@推敲中?:04/12/12 16:09:18
 日本一のインターネット巨大掲示板にある「創作文芸」
という作家志望者の集まるカテゴリがある。
「創作文芸」にて文章の投稿をするスレッドは、どれもがたいてい荒れる。
その原因ははっきりしている。「ド素人が偉そうに批評している」この一言に尽きる。
 ここでいう"ド素人"とは、文学作品や新書、哲学や心理学等の
専門書などは読まずに、読むものといえばせいぜい漫画や雑誌や、一昔前には
ジュニア小説と呼ばれていた"ライトノベル"ぐらいで、文学の醍醐味である
メッセージ性をおび、文語を用い、卓越した比喩や、豊富な語彙を使った
作品を、その文体からして、毛嫌いする知的レベルの低い、そのくせに
「作家になりたい」という厚顔無恥な輩のことである。
 この"ド素人"どもときたら、重厚なテーマや文語をひどく嫌う。
"ド素人"どもは優れた文章を読解することが困難なのか、感情や五感の情報を
緻密に描写して、比喩も使ってある本格的なものを「読む気しない」と
言い、罵詈雑言を書き連ね、インターネット掲示板の中で嘲笑を意味する
「藁」や「w」や「プ」や「プゲラゲラ」などを書いて、作品と作者を冒涜するのである。
さらに、自分の読書量が少ないために読解力が無いことに無自覚で
優れた文章を「読みにくい」「つまらない」「センスが無い」などと
言い放ち貶めるのである。"ド素人"が優れた本格的な文章をこのように嫌う理由は
あるいは、自分の能力の無さを突きつけられたように感じて逆上しているのやもしれぬ。
彼らは「俺にはこんな文章、逆立ちしたって出てこねぇ!ちくしょう!うらやましい
ねたましい!こんにも上手い文章を書かなきゃ作家になれないって言うのかよぉ!どんなに
考えても、そんな文章作れねぇよ!」という思いが頭に浮かびそうになるたび
顔をしかめながら、その思いを掻き消すようにブルブルと激しく首を振り、その後で
「よくもこんな惨めな気持ちにさせやがって!」と逆上し、鼻の両側の筋肉に力を
入れたいやらしい笑みを浮かべながら、力を込めてキーを打ち
目を見開いて、必死になって優れた文章を書く作者を貶めているとも考えられる。
920919の続き:04/12/12 16:09:59
 そのような"ド素人"どもに対して「作家になりたければ、もっと文学をたくさん読め」
という書き込みもよく見るのだが、彼らはかたくなに文学を読むことをしない。
「読みたくないけれど書きたい」というのは理解に苦しむが、それはそれで自由である。
しかし、本を読まないものに、文章の良し悪しはわからない。
少なくとも己の読書量の少なさとそれによる読解力の不足を謙虚に自覚して
他人の投稿した文章を静かに読んでいれば良いのだが、読解力の無さに無自覚で
いっちょうまえに批評家を気取って優れた文章を「読みにくい」の一言で
辻斬りのように一刀両断に切り捨てるのである。

 「創作文芸」には「あなたの文章真面目に酷評します」というスレッドがある。
これが実に不毛なやりとりをしている掲示板である。
先に述べた"ド素人"どもが我が物顔でやりたい放題のさばっている伏魔殿である。
 私が「創作文芸」に初めて来たとき、作家志望者が集まる掲示板なら
皆、たくさん本を読んでいるものだと思っていた。だが事実は違った。
本を読まないくせに本を書きたいという者。本を読まないくせに優れたの文章にケチを
つけているもの達であふれていた。

 私は「創作文芸」を知る前に、一冊の本を読んだ。
それは小説家志望者に向けて書かれたいわゆるハウツー本の類ではあるが、ああしろ、こうしろ
ああしてはいけない、こうしてはいけないといった指示は最小限で、小説家であり
また、何人もの教え子を小説家デビューさせた実績のある著者が、悪文をリライトして
比較検証するという書き方をされている優れた指導書であった。著者が書いたものと
原文を読比べると、あきらかに表現力の違いがわかるのだ。原文には無い視界や身体感覚や
感情がきちんと描かれていて、それが比喩も交えており、実に響きのいい文章に書き換えてあった。
921920の続き:04/12/12 16:10:41
 私はそれを「創作文芸」に期待したのである。
「作家志望者なら基本的な読書をきちんとして、読解力も備えているだろう。
それならあの本のように、参考になるやりとりができるに違いない」と考えた。

 ところがそれは間違いであった。
 多くの「作家志望者」が、本が好きなわけでも、世にうったえたいことがある訳でもなく
賞をとって有名になってちやほやされたいという動機や、ベストセラーを書いてお金持ちになりたい
という愚かな考えの持ち主が多かった。 有名な賞を十代の女の子が受賞したことや、ブームになって
爆発的にヒットした恋愛小説が出たことが、愚かな"ド素人"どもに「作家になりたい」という言葉を
吐かせることになってしまったものと思われる。
 私は「あなたの文章真面目に酷評します」を、その前進の前進、「行き場のない作品発表スレッド」の
頃から見てきたが、不毛なやりとりが続けられているのである。明らかな悪文も、良い文章も
「批評家」が、ちまちまと文節や文章の端々をいじっているだけであったり
「批評家」が「ダラダラと長い、簡潔に書け!」「比喩なんかいらん!削れ!」
「つまらない読む気しない」と言っているものには、感情や、五感の情報が緻密に描写されており
臨場感のある文章であることがたびたびあった。
 また反対に「批評家」が「読みやすい」と言っているものは、小学生の作文のような稚拙で陳腐で
表現力が著しく欠けているものが多かった。
 根本的に間違っている。ちまちまと文節や語尾や単語をいじっても何にもならない。
922921の続き:04/12/12 16:11:18
創作に必要なのは感性であり、ひらめきである。そのひらめきを導き出す指導が必要なのだ。
それには書く方も批評する方も、基本的な読書をしていなければ話にならない。
 物語を書くということは、空想を文字に変換するということである。
空想を文字に変換するには、まず前提として、文字で書かれた物語を読み、文字を空想に
変換する作業に慣れていなければできないことなのだ。
 物語も言葉の組立も、感覚から興すものだ。意識の外側にある無意識の世界から、間欠泉のように
吹き出し、ほとばしって出てくるものだ。神からの啓示のような錯覚さえ覚えるものだ。
 空想の世界では色も形も視覚も聴覚も嗅覚も味覚も触覚も、そして感情もすべて再現できるのだ。
自分の感情だけでなく、自分の中の他人のしぐさや表情や感情や言葉も空想するのだ。
 空想のスイッチが入ると、キーボードを打ちながらでも、意識は半ば吹っ飛んだ状態になる。
空想の世界の様々なものが現れ、それらにはみな色があり、においもあり、それらを触ると感触を感じ
また人物が様々な表情で、様々な言動をし、ドラマが始まるのだ。そしてそれらを細かく観察して
文字におこすというのが、感覚的に一番近い表現に思える。
 勿論、自分で空想するのだが、空想しているのは自分であって自分で無いような感覚がある。
「我思う、故に我あり」とデカルトは言ったが、その意識の上での「我」とは違うもの
脳の、食欲、性欲、物欲などの欲求をつかさどる部分。あるいは心臓を動かし、胃や腸を働かせ
病気の時には、体の不調を感じさせる人間の生命を維持している部分―――そのようなところから
空想はやってくるように思える。
923921の続き:04/12/12 16:11:58
 そして"ド素人"どもは、このような感覚に共感を示すことはできない。
彼らはそうやって書いていないし、そうやって読んでもいない。意識と無意識の橋渡しができないのだ。
そしてこの感覚的な部分が理解できないものには物語はつくれないのだ。 
 この感覚的な部分が理解できないものは、仕組みを分解し分析すればおもしろい物語がつくれると
思っている。「創作文芸」の中で「起承転結は必要か」という議論があったが
ここで「起承転結は必要ない」と主張するものがいる。彼らいわく「小説を『起』『承』『転』
『結』の順序で並べて、きっちり四分割してもだめだ」という。これは起承転結の定義を勘違いしている。
起承転結とはそういうことではない。起承転結の『起』とは物語の始まり。起承転結の『承』とは
物語の全体の起源となる事件や事故あるいは行動。起承転結の『転』とは物語の終盤に向かう
きっかけとなる出来事や価値観の転換など。起承転結の『結』とは物語の結末。
起承転結とはそれだけのことだ。必要ではあるが、これは物語をつくるときに特に意識することでは無い。
おもしろい物語には必ず起承転結があるからだ。「起承転結は必要」というのは『起』『承』『転』
『結』の順にきっちり四つに分けるという意味では無い。二重三重に複線を絡ませたり、ミステリーや
ホラーに恋愛の要素をからめたり、小さな山場をいくつもつくったりをしても良い。
感性とひらめきの思うままに作り出し、結果としてその物語がおもしろければ、そこには起承転結がある。
 作家志望者の中にはこうした技術的なことに非常にこだわり、このようなことを教えるのは
ライバルを強くするかもしれないから危険と考えるものもいるようだが、私はそうは思わない。
技術的に物語のしくみを分解して、テクニックを覚えようとしても、それだけでは
おもしろいものは造れない。それを教えられてできる人は、遅かれ早かれ教えられなくてもできるし
できない人は教わっても、つまらないものしかできない。技術論には創造性は無い。
理屈でなく、感性から持ってこなければおもしろい物語はつくれないのだ。
924919-923:04/12/12 16:13:49
>>922>>923の続き。
925919-923:04/12/12 16:20:20
間違えた。
>>923>>922の続き

>>919-923この順。
926名無し物書き@推敲中?:04/12/12 16:21:19
>>919-923
読む気しない。
藁、w、プ、プゲラゲラ
927名無し物書き@推敲中?:04/12/12 16:28:33
>>925

そんなの読むわけないだろ
928名無し物書き@推敲中?:04/12/12 16:33:51
無理して誉めるスレで無理して誉めない人>>926-927
929名無し物書き@推敲中?:04/12/12 20:45:16
スレの趣旨を理解してないやつに"意識と無意識の橋渡し"といわれてもなあ・・
930名無し物書き@推敲中?:04/12/12 20:55:02
>>929
haa?
931名無し物書き@推敲中?:04/12/13 00:19:15
>>926-927
な、なかなか率直な意見を簡潔にまとめてあるんじゃないかな?
932名無し物書き@推敲中?:04/12/15 01:41:24
すばらしいっ
ぜんぶよんじゃった
おもしろかったよ^^
934二代目:04/12/15 19:34:29
石川亜沙美タソ
加藤ローサタソ
岩佐マユミタソ(字忘れタソ)
北堀タソ(富士カラー。名前忘れタソ)
かあいいネ。美人だネ。
935名無し物書き@推敲中?:04/12/15 19:50:07
かわいさがひしひしと伝わってきますね
936名無し物書き@推敲中?:04/12/16 09:47:54
「書けないんだよ。」
「なら書かなきゃいいじゃん。」
ンタはハッとした。
「…いや、書かなきゃしょうがないんだ。これを仕事とするんだから。」
「仕事だったら小説以外でもあるじゃないか。」
ンタはハッとした。
「いや俺は、小説を仕事にしたいんだ。」
12分、静寂が続いた。
937名無し物書き@推敲中?:04/12/16 14:06:52
>>936
いいと思うよ。特に、
>04/12/16 09:47:54
の辺りが斬新だね。きっと同じ事を書ける人は少ないと思うよ。
938名無し物書き@推敲中?:04/12/16 19:21:37
梁山泊五虎将軍

豹子頭林沖
霹靂火秦明
大刀関勝
双鞭呼延灼
双鎗将董平
939罧原堤 ◆SF36Mndinc :04/12/16 19:42:10
俺が始めて読んだ小説が吉川英治の水滸伝だった。十六歳のときだ。
ただ作者が死んじまったんで未完で終わっていたんだが、
940:04/12/20 16:50:26
>>919から>>923よんだよ。
よかった、素直に良いと思った。
あなたの文章、無理して誉めます。
別に俺は無理をしなくても、十分に誉めれるとおもう。
大勢の人間がこの文章を読むことを期待したい、そんな思いにさせる文章だ。
ただ残念なことに、このスレが終わりかけている。
新スレに誰かこの文章をコピペして欲しいものだ。
俺はしないが。
941名無し物書き@推敲中?:04/12/20 21:51:50
>>919
いい評論だね。きっと、いい小説も書ける人だと思う。
ハウツー本は、駄作長編量産機のワカサギ氏かな?
重箱の隅つつくようだけど、取り敢えず誤字指摘。複線→伏線。
942名無し物書き@推敲中?:04/12/22 04:01:49
>>919から>>923
大変に面白く読みました。明確なテーマ。破綻のない論の運び。
なにより情熱がすごいです。この情熱をそのまま小説に向けたら、
傑作が産まれること間違いなしでしょう。
虚構の世界で悪者を、やっつけて下さい。
ねちねちと。ぐちぐちと。げちょげちょと。
かなり好きです。
943名無し物書き@推敲中?:04/12/22 09:34:35
>>919-923
す、すばらしい。耳の痛い提言。核心を突く主張。
言葉だけで努力をしない私たちへのはっきりとした憤怒。



てゆうか普通に良い文をほめても面白くもなんとも無いので
もういいや。
944名無し物書き@推敲中?:04/12/22 16:57:18
945名無し物書き@推敲中?:04/12/22 18:26:40
あー疲れた。
この後予定あったっけか?
あ、忘年会か・・・
お前行く?マジで?
俺はいかねぇよ。
どうせブサイコばっかしかこねぇだろし。
普通に帰って飯食ってオナってクソして寝るわ。
んぁあ。じゃあな。


と言う会話をしました
946名無し物書き@推敲中?:04/12/22 19:29:37
>>945
最後の行に現れる、素晴らしい、どんでん返し。
爽やかな風が吹きぬけるのを、ぼくは感じました。
他の人はしりませんが。(感じたの!)
947罧原堤 ◆SF36Mndinc :04/12/22 20:46:03
蟇サウスゥサメ、ホナキコヘタ・タ。ハ」イ」ー」ー」ア。・」キ。ヒ

。。ハクウリ、ネ、、、ヲ、筅ホ、ャクスツ螟ノ、ヲ、、、ヲセキ、ヒ、ェ、ォ、・ニ、、、・ォ、マツ酊ホヌトーョ、キ、ニ、、、・ト、筅熙ヌ、ケ。」、ノ、ハヒワ、ャヌ荀・ニ、、、・ォ、筅ェ、隍スネス、熙゙、ケ。」
。。、ハ、シサ荀ャハクウリ、ヨ、ケ、ホ、ォ。「ナ、ィ、マ、ネ、ニ、箒ハテア、ヌ、ケ。」
。。、゙、コサナサヒツミ、ケ、・ヘ、ィ、ネ、キ、ニ。「ソヘ、ャ、荀テ、ニ、、、ハ、、、ウ、ネ、ヌサ荀ャ、荀・ル、ュ、ウ、ネ、ャ、「、・」
。。ハクウリ、ヒツミ、ケ、・ヘ、ィ、ネ、キ、ニ、マ。「シォハャ、ャニノ、゚、ソ、、コ衞、ャ、ハ、、、ォ、鮨ュ、ソ、、。」
。。、ス、ホ」イナタ、ヌ、ケ。」
。。キ・フ、ャ、ノ、ヲ、ヌ、「、・ォハャ、ヒ、マコヘヌス、ャ、「、・ネソョ、ク、゙、ケ。」

。。タクウ隍ネ、ホホセホゥ、マニキ、、。」ー・クノマヒウ、タ、ハ。「、ュ、テ、ネ。」
。。、ス、ヲ、、、ィ、ミサ荀ホノツオ、、簑クウ隍シ、ォ、ケ・「・、・ニ・爨ホー・ト、ヌ、マ、「、熙゙、ケ。」

。。、ウ、・マハクウリ、莵ンスム、タ、ア、ホフ萃熙ヌ、マ、ハ、、。「ホ网ィ、ミタッシ」イネ、ネコホネ、マ。「ニ・ワ、ホクスセヌ、マ。ヨ・ィ・エ。ラ、ネ、、、ヲナタ、ヌクォ、ニツミカヒ、ヒ、「、・ネサラ、、、゙、ケ、ャ。「・ラ・チサ・ケ、マ、隍ッサニ、、、゙、ケ。」
。。サ荀ャセョタ筅フ、キ、ニ、キ、ソ、、、ウ、ネ、マ。「ニテト熙ホケヤニー、・、ケ、ウ、ネ、ヌ、マ、「、熙゙、サ、ャ。「ニノシヤ、ホクイコ゚。ヲタ゚ーユシア、ヒニッ、ュウン、ア、・ウ、ネ、タ、ネサラ、テ、ニ、、、゙、ケ。」ニノシヤ、ス、・セ、・ャサ�、テ、ニ、、、・ヨイソ、ォ。ラ、�、皃ニ。ヨナチ、ィ、・ラ、ホ、ャサナサヌ、ケ。」
。。ー・�、ヌキミコム、ヒ、ト、、、ニクタ、ィ、ミ。「。ヨ、ェカ筍ラ、ネ、、、ヲ。ヨクタク・ラ、フ、キ、ニハェサンフケ、・ナチネ、゚、ネ、、、ヲフフ、ャ、「、熙゙、ケ。」

。。、タ、ォ、鮃ンスム、ヒクツ、鬢コ。「ニア、ク、隍ヲ、ハ。「ソヘ、ォ、鮑ォ、ソ、鮴。ササ、ホ、ソ、ソ、ハ、、ニョ、、、ォハャ、ホナキソヲ、ネ、キ、ニ、キ、ニ、、、・ヘ、マタ、、ホテ讀ヒ。「ーソ、、、マホヒナェ、ヒ、、、ッ、鬢ヌ、筅、、゙、ケ。」フオフセ、ホ、゙、゙スェ、・テ、ニ、、、テ、ニ、筅ス、
・マサナハ�、ャ、ハ、、。」チ・熙ホ、サ、、、ヌ、マ、ハ、、。」サ�ツ螟ホ、サ、、、ヒ、キ、ニ、篏ナハ�、ャ、ハ、、。」、ソ、タ。「、ス、ヲ、、、ヲソヘ。ケ、ヒサ荀マカヲエカ、ケ、・キ。「サ莨ォソネ、篷セイチ、ヒユサ、モ、コ、ヒタク、ュ、ニ、、、ュ、ソ、、、ネサラ、、、゙、ケ。」

     無断転載は固くお断りします。著作権保持者;罧原堤26歳無職      
948名無し物書き@推敲中?:05/01/10 04:31:03
この国は俺にはせめえ
隣のばばあがマジウゼえ
英語覚えてアメリカ行こうかな、イエェイ
メンソールの煙草とカフェオーレ
それだけあれば準備オッケーイ!!
日本人みんな誰かの真似して
魂、誇り、愛、そんなのはかったりーって
童貞と一緒にとっととポイ捨て
なあそんなんでいいのかよお前の人生
俺は真性ヒッキーで
両親の愛も女もしらねえ
誰か俺に金をくれ
いやいらねえ
いらねえ
駅前留学したいけど
そんな社交性もっちゃいねえ!!
誰か俺をほめてくれ
ほめちぎってくれよそして
ヤンキー女子高生のパンティーくれ
年賀状をくれ

949名無し物書き@推敲中?:05/01/10 04:40:44
【作品名】 哀剣物語 ---アジア無名剣士の詩---   
【作者名】 ggg_nihon 
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1104251343/l50
【URL】 http://nihonjustice.hp.infoseek.co.jp/index.html
 http://www.geocities.jp/ggg_nihon/index.html
【ジャンル】 高学年向けの小説。  
950名無し物書き@推敲中?:05/01/27 21:04:29
お母さんが、嫌だよと言うのにシャツを縫っている。
古いミシンの音は大きくて、大きすぎて部屋をごとごとと揺らしている。
僕の部屋は古いからだ。
お母さんのシャツは、かっこわるいから嫌いだ。でもお母さんは
いつまでも縫うのをやめないし、僕は一所懸命シャツをハサミで切り刻む。
脱いでも逃げてもお母さんはシャツを縫うので、いつまでたっても
ハサミはシャツを切り刻むのをやめられなくて、僕は困ってしまう。
お母さんはスカートを縫えば良いのに。と思いました。晩ごはんを作ってください。
951名無し物書き@推敲中?:05/01/27 22:45:50
>>950

はっきり言ってどこにでもある文章だし、褒めようもけなしようも
ない。つまりそれが素晴らしい点であるかもしれないと推測を
たててみた。

何が言いたいかと言えば頭のカタイ年寄りが柔軟性
に富んだ文章を果たして書けるのかという疑問である。
952名無し物書き@推敲中?:05/02/09 03:24:20
>>950
僕という一人称が読むものに期待させる雰囲気を、全く忠実に表現できており、
それはすなわち稚拙さ、幼さというものを演出する力が作者にあるということに
他ならない。このような、一見素直だがその実かなり計算された文章は狙って
書けるものではなく、特に最後の「晩ごはんを作ってください」の唐突さは白眉と
いえよう。非常に芸術性の高い、イマジネーションを刺激される傑作だ。
953名無し物書き@推敲中?:05/03/04 19:35:07
「あの晩も、こんな雪の降る夜だったよね」
と、寒がって背中を丸くしている松子はつぶやいた。
母親は背中だけピクと反応したが何も返事はしなかった。
もう二度と口にしないと誓っていたのにあの晩のことについて
松子が短くも口にしたことは、母親には複雑に映った。
954名無し物書き@推敲中?:05/03/11 17:25:53
konosuretyo-su ge-
guhuhu(halato
955名無し物書き@推敲中?:05/03/13 23:05:02
1名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 04/07/16 23:27 ID:0T7Kaxjk

主人公ベリュル
「くっ記憶を失っていたが、この剣を持って俺は旅に出るぜ」
するとヒロインにであう
「わたしはダンナーザ。ついていく」
すると古代機械文明の遺跡にたどり着いた
「くっこのモンスターはかたい!メカだ!そうだ、サンダー!」
何とかおくまで進むとボスがいた
「おれは50億年ここを守ってきた、メガダークバリアンドだ、死ね!」
しかしサンダーはきかなかったが、以外にファイアに弱いので
何とか苦戦するも倒した
「ばかどもが、私は実は神で、世界を守っていたのだ!私が死ぬと世界が崩壊するぞ」
「くっだまされた!」
世界が崩壊し、維持現に吸い込まれた。
すると底には新たな世界があった・・・
「ここは・・そうだここは俺の故郷だ思い出した」
そして冒険は続く。

FF&DQ板から来ました。
記念パピコ
956名無し物書き@推敲中?:05/03/13 23:31:35
2chトーナメント、創作文芸が勝った。
「よかったな、本当に」
しかし、本当の恐ろしさはこれからだった。
お礼参りというお返しの仕事が待っていたからだった…
明日になったら睡眠不足で、目の下にクマが。
もう投票のお祭りなんかに燃えるものか…
しかし、ラシの快感を味わった自分には、
トーナメントが終わるまで睡眠が削られる事を
まだ知らない…

記念真紀子してみた♪
957名無し物書き@推敲中?:05/03/14 12:17:52
>>1-956
いいところ無くて誉めれません。
958名無し物書き@推敲中?:05/03/15 09:26:15
>>957
「達意平明」のお手本のような見事な文章です。「誉めれません」と、
アクセントとして最後にら抜き言葉を繰り出すなど、心憎い演出が
素晴らしい効果を生み出しています。
959名無し物書き@推敲中?:05/03/19 14:28:48
「おまえが好きだ」
「はあ?何言ってんの?」
洋子はそっぽを向いた。亮平はマジ切れして叫んだ。
「ふざけんなこのクソアマ!くぁwせdrftgyふじこl」
「なんだ、やる気くわああああああ!」

かくして第三次世界大戦が幕を開けた。
960名無し物書き@推敲中?:2005/03/27(日) 23:01:13
あの人も
あの人も
あの人も
あの人も
気に入らない奴は脚色してみんな悪者扱いですか
自分は被害者ぶって常に悲劇のヒロイン気取りですか
ウソつきボーダースーパーきちがい女
いい年して小学生みたいな意地悪してんじゃねえよ
すぐにバレるような狡いウソついてんじゃねえよ
心身ともに腐りきった人間のクズ
961名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 08:00:54
>>959
いいね。
>>960
OK.OK!
962名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 08:31:54
>>961
軽いなw
963名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 12:33:44
批評してる奴らは小説家より絶対政治家に向いてる(笑
964名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 17:39:31
 ぬるぬるだった手が、さらにぬるぬるしてきたと思うが早いか、今度はべとべとしてきた。
田中は叫んだ。と書くと誤解を生むかも知れない。というのも、田中は田中であるということを
私が書いたところで、読者が確信できるとは限らないからだ。私ですら田中の存在を捉え切れていない。
それにも関わらず、私は田中と書いた。叫んだということについても、真実性を確保するのは難しい。
「田中は叫んだと私は書いた」と書くと、どうしても田中よりも私に注意を引いてしまう。
 私は書かないことに決めた。
965名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 20:18:28
>>964
一見一行目とそれ以降の文章の繋がりが一見意味不明なようでいて実は、
実在論的矛盾に対する第一人称主体の困惑を第一行目は表現している
という、読者に対する挑戦ともいうべき素晴らしい文章です。これぞ表現の新境地と
いっても過言ではないでしょう。
966名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 21:36:29
花粉症
967名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 21:50:41
>>966
私はこの感動をどう伝えていいか分からない!!まるで初恋の人を前にして
何も語れない子供のように。あぁ、しかし!ただ一見するだけではこの
「花粉症」はいい響きだ、ということだけで終わってしまう。
これだけを見る浅はかな者には、何がどうしたいのか読者には分からない
ように記述されている。しかしこれは近年稀にみるほど文章の理解力が
低下した読者への新しい新視点を持たせる挑戦とも言えるべき革命的な至上の
物語が詰まっているように感じられる。
花粉症。もう一度この奥深い甘露の言葉について読み耽ってみよう。
英訳すると  Pollinosis
これをざっと縦に並べてみるとどうだろう

P----Pablum 愚劣な読み物
o----omega    最後
ll---llano 大平原
i----iodoform 浄化
n----noguye 至高の
o----ouglekay 見えざる
s----sinkal 冒険伝説
i----inoly 幕開き
s----start スタート となることが理解できる

つまり作者は『私以外の愚劣な読み物は最後には大平原で浄化され、
それを機に「花粉症」という、至高の見えざる冒険伝説の幕開けが
スタートする』という壮大なスペクタクル巨編の予告をわざわざこのスレ
まで伝えに来て下さったことが分かる。次の期待に胸を高鳴らせるこの作品
を一番に拝見できたことを、私は誇りに思う。ありがとうございます。
968名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 21:53:11
さあさ、このグロコピペを無理やり誉めろ!(1さんごめん)

今、>>1を殺してきた。つまらない屑スレを立てた罪を泣いて悔いていたが、後悔は地獄でしてもらうことにした。
柄の長さが90cmはある大きな斧を振りかざし、>>1を部屋の隅に追い詰める。
>>1の引き攣った醜い泣き顔から完全に血の気がうせたところを見計らって一挙に>>1
両手両足を切断。柄を通して斧の無骨な刃が肉を裂き骨を断ち切る感触がズンと伝わる。
切り口から噴出すコレステロール過剰の鮮血。すかさず焼き鏝で傷口を焼いて止血する。
慈悲からではない。>>1の苦しみを長引かせるために。
>>1の断末魔の苦しみだ。防音した小部屋に咆哮が殷々と響き渡る。>>1は自業自得だが、
さすがにこちらの鼓膜が辛い。
この間にシャワーで返り血を洗い流し、ついでに斧を研ぎなおした。
作業が終わっても>>1の叫びは続いたが、次第に途切れ、醜く肥えた腹が痙攣するのみ。
それでは仕上げ。>>1の首をバッサリ刎ね飛ばす。絶叫が止み、転がる首を追って残った鮮血がひとしきり噴出する音が続いた。
首をおまけにぶち割ってみると、中はやはり予想通り生き腐れだ。

>>1よ。地獄で苦しめ。これはお前が自ら望んだ結末なんだ。
969名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 22:02:42
>>968

私は涙なくしてはこの作品を読むことができない。武器に使われたのは斧!!
この二十一世紀の日本では中々探すことができない代物を疎開が進む村へ借りに
行ったのであろうことがこと文からは窺うことができる。苦労なくしては何かを
成し遂げることなどできないのだ、という普段人間が忘れがちになっている大切な
何かを思い出させる作品とも言える。その苦労こそ人を育み伸ばしていくものとなるのだろう。
970名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 22:27:36
さぁ 褒められたいヤツはかかって来い!!
971名無し物書き@推敲中?:皇紀2665/04/01(金) 23:42:32
>>970

さて、この言葉は一見浅いようでいて素晴らしく慈愛に満ちたメッセージがこめられていることに気付いただろうか?
まず一つ考えて欲しい。そもそも「褒められたいヤツ」とはどういった人間なのか。
往々にしてわざわざ褒められたいと思うのは、努力が認められていないと感じているような人間だ。
作者は、そんな悩みを抱える読者に対し、「かかってこい!」と挑戦的な言葉を投げかけている。
しかしそれは、決してなじっているのではない。奮い立たせようとしているのだ。若人たちよ、かかってこいと。お前の力をぶつけてみせろと。
このように、ともすればくじけてしまいそう心に奮起を促そうとしているものだと考えられないだろうか。
まさに名言である。だから作家志望の諸兄も、どうか挫けずに青雲の志を貫き通して欲しい。
972名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 12:44:27
 悲しみにうちひしがれた小学一年生の童貞太郎は、
切り傷だらけの右手でぬかるんだ地面を叩いた。
生ぬるい泥飛沫が辺りに飛び散る。太郎の顔にも泥がまだらに飛んだ。
「バカ野郎はあんただ! どうして死んでしまうんだ!」
 雨が降り出した。太郎は雨に打たれてうなだれたまま、静かに泣いている。
 春の桜の咲く頃。夕暮れ間近の曇り空だった。
 上に書いたのはすべて嘘です。気にしないでください。つたない文章ですが、
一生懸命に、すべての力を出し切って書きました。無理して誉めてください。
973名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 17:42:22
僕は、僕を鬱にして退職に追いやった経営者に復讐することにした。
やつの店をつぶすのだ。

フランチャイズのケーキ店を経営しているやつの近所で、
俺がライバル企業のフランチャイズ店のオーナーになる。
上から指示を出していただけのやつには、経営ノウハウなんてものはない。
長年現場で働いてきた俺にかかれば、やつの店をつぶすことなどなんでもないのだ。

開業資金はざっと300万ほど。
俺はまず、資金を貯めるところから始めることにした。
そのためには就職だ。俺はこれまで鬱の療養のために退職金でなんとか暮らしてきたが、
今は復讐心から目をそらさず、行動を起こす決心をした。

※よろしくお願いします。
974名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 17:45:36
>>970

・悲しみにうちひしがれた(まずくはないが、ありふれているような気がします)。
・春の桜(桜がすでに季語)

以外は特に不満なく、良くかけているのではないかと思います。
上手な文章だと思いました。
975名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 17:47:05
>>974
お前意外と粘着質だな
彼女出来ないだろ
976名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 17:50:28
>>975
意外とではなく、普通に粘着質ですが。
でもこのスレでははじめて書き込みました。
そして、スレタイちゃんと読めてなくてゴメン。
彼女はいます。
977名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 17:52:11
>>976
丁寧な文でありながら、「行間」に皮肉が滲み出ている。すばらしい。
978名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 18:02:05
行間かよ!
979名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 19:01:45
>>977-978
笑ったw
980名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 20:39:09
>>973
ホッブスはその主著『リヴァイアサン』の中で、社会の本質を
「万人に対する万人の闘争」と喩えた。
>>973氏は、この古典的名著を下敷きとした上で、マルクス的な
プロレタリアート−ブルジョアジーの図式、さらには鬱という
精神病理を記述することにより、たった10行で現代社会を暗喩
することに成功している。
後段の、「開業資金は300万円ほど〜」の展開は特に秀逸である。
それは、描写が具体性を増し、前段で造り上げた社会構造から、
>>973氏の実存が顔を出すからだ。
言うまでもなく、この手法はドストエフスキーが好んだものだ。
最後の一行で、>>973氏自らの暗部を克服する決意をする。
この覚悟は、人が文学に対峙する姿勢そのものであり、そうして
>>973>>973氏の元へ還る。
私はこの掌編が100年生きることを疑わないものである。
981名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 21:00:19
>>979
私はこの二行に、瞬間、シュプレマティスムの絵画を
見たときに似た戸惑いを覚えた。

979のアンカーの示す先は、
>977 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 17:52:11
>>976
>丁寧な文でありながら、「行間」に皮肉が滲み出ている。すばらしい。
>978 :名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 18:02:05
>行間かよ!

という古典的なボケ/つっこみである。
対して979氏は「笑った」と短く結論付ける。ここまでは良い。
しかし末尾の「w」はどう判断すればよいのか。
982名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 21:00:40
私はその後の調査により、「w」が「笑う」の略語であり、
さらにVIPPER(=2ch ニュー速VIP住人:参考文献『はじめての2ch』)等により、
「テラワロスwwwwwwwうはwww」(『2ch年鑑2004』高橋氏より引用)等の
語法が広がっているという事実を知った。

ソシュールを引くまでもなく、言語は共時的に分析されねばならない。
私は常々、最近の若者の言葉は〜などと安易にのたまうオヤジどもは、
まとめて吉野家に叩き込み、牛鮭定食100セットの刑に処されるべきだと
考えていた。その私が、「笑ったw」という記述に戸惑いを覚えていたのだ。
笑いながら教示的である、という困難な叙述を、見知らぬ私に突きつけた973氏。
完敗である。
牛鮭定食100セットの刑に処されるべきは私であったというわけだ。
983名無し物書き@推敲中?:2005/04/02(土) 21:49:16
↑wwwwwwwwwwwwwww
984名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 00:57:14
昔々のことじゃ。
貝尾の村に都井の睦夫という引きこもり男がおってな、毎晩毎晩村のおなご衆に夜這いを仕掛けては、
村の衆の顰蹙を買っていたそうな。
睦夫はお婆ヤンに溺愛されて村に閉じ込められ、何の楽しみも無いうちに夜這いに走っておったんじゃが
肺病もちがばれてからというものは一層村の嫌われ者、八分扱いじゃ。
そんな睦夫はついに気がふれてな、昭和十三年五月終わりのある晩に、光る角2本生やした鬼に変身してしもうた。
そして「こらえてつかあさい!」と言いながらお婆ヤンの首を刎ね飛ばして家を飛び出し、
あとは「こらえてつかあさい!」と泣き叫ぶ村の衆を次々と斬り殺し撃ち殺して行ったそうな。
夜が明ける頃には村は血の海、死体の山だったと言うことじゃ。怖いのう・・・

                 ||    ::::::::::::::::::::::::::::::
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   ( ´Д`)      i    (・д・) ∧∧::::::::::
  /::: Y i     ,-C- 、( y  (゚Д゚ ) ::::::::
 /:::: >   |    /____ヽ (___、|_y∩∩ ::::
 |::::: "   ゝ   ヽ__ノ   (__(Д` ) ::
 \:::::__  )//    // っ⊂L∧ ∧
                   ∧ ∧ (  ;;;;;;)
こんな昔話は子供の教育に悪いのお・・・きょうてえのぉ・・・
こらえてつかあさい

今日から貝尾も加茂も津山市なんじゃのお。
名実ともに「津山30人殺し」じゃのお。
985名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 14:54:29
>>984

タラちゃんもびっくり。非常に分かりやすく万人に開けた文であることが言える。
文量から計算して5秒で書かれた偉大な作品であるということが分かる。これを
見習えという、作者からの無言のメッセージが伝わってくる心温まる作品である。
986名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 15:12:20
>>985
この五臓六腑が煮えくり返るような感動を、
どのような言葉で表していいのかわからない。
彼の言葉を引用することにとどめておこう。

「ちゃーん」
987名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 15:40:09
このスレもそろそろ........
988名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 16:51:18
天に........
989名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 17:18:07
天丼が......
990名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 17:19:40
吉牛ストラップが........
991名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 18:37:38
1000は俺が.........
992名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 19:27:17
いやいや俺が!
993名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 19:42:15
993
994冒険ヤロー罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/04/03(日) 19:51:52
OH,世界のホームランOH
995名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 19:53:34
意外と999の方が価値があるかもな
996冒険ヤロー罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/04/03(日) 19:56:00
ない
997冒険ヤロー罧原堤 ◆SF36Mndinc :2005/04/03(日) 19:56:28
1000とったら死ぬ
998名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 19:57:37
998
999名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 20:02:47
999俺が!!!!
1000名無し物書き@推敲中?:2005/04/03(日) 20:24:11
1000 ごちそうさまです。
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