386 :
382.383.384:2007/03/10(土) 11:41:57
数少ない手作りの内、最も長文なものです。
ある日ざっと書いたものに、ここにおろすにあたって手を加えました。
まあプロになりたいわけでないんで、如何な酷評も構いません。
きまぐれが起こす趣味は自由でありたいから自分がよけりゃそれでいいのかと。
全体的に、状況の描写がわかりにくい。
ひとつひとつの文章がバラバラで、言葉の選択や使い方がちぐはぐに感じられる。
もっと「この文章を読む人間がいる」と意識した上で、伝えたい雰囲気を作って欲しいと思う。
きっと作者は中高生男子(ミステリーや海外小説は苦手)ではないだろうか、と勝手に予想。
389 :
387:2007/03/11(日) 18:19:41
>>385 う〜む。細かいことは抜きにして悪くはないと思うんだが、人間描写が薄すぎるというか、
本当にひきこもりを素材にしただけで、素材のことなんかどうでもよさそうだな、というか、
悪くいうと、書き手の薄さまで感じる。
>>386 なんというか、雰囲気のある文章を書けてはると思います。文学的な雰囲気、を、感じます。
しかしながら、わかりにくい。もうちょっと平坦な文章で読ませることに重点をおいたほうがよさげです。
現状はどちらかというと詩の集合体ですな。
391 :
385:2007/03/12(月) 19:35:39
>>390 感想をつけてくれてありがとう。
キャラが薄いということですね。今後から気にしてみます。
392 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/14(水) 00:22:04
>>390ありがとうございます。
古い翻訳小説の詩的な表現が好きなんです。
特に意識したわけではないですが、
そうした影響が結果的に雰囲気に結びついたようであれば本望ですね。
ご指摘のとおり、力不足のゆえ、
いまひとつ把握しずらい内容になってるのは自分でも認めざるをえないとこです。
今後また書く場合があれば、この点を特に留意し、
伝えるということを怠らないよう精進したいと思います。
393 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/27(火) 04:03:35
携帯の小説投稿サイトに登録していますが、周りは恋愛ものばかりで浮いてしまっています…
自分では客観的に見れないので、批評してください。
*短いので直接載せますが、パソコンで読みにくかったらごめんなさい
394 :
393:2007/03/27(火) 04:10:47
ほとんど坊主頭に近い短髪の男が喋り続けている。
対面には煙草をふかしている男がいるが、話の内容にはあまり興味を示していない。
「──私が思うには、擬似コミュニティに参加し続ける人は大抵の場合、自分自信の事を見つめ直したことがあるはずだ。なぜなら──」
「まぁ、君の言いたいことは大体分かるんだが」
煙草をくわえた男は目を逸らしたまま話を遮った。
「最後まで喋らせてくれ。──なぜなら、そういった人達は擬似コミュニティに現実世界に足りないものを求めているからだ。
現実での自己実現に失敗した場合、修復はほとんど不可能だが、擬似、いや、もっと単純に仮想交友と言おうか、仮想の交友関係上で自己はいかなる姿にも変えられる。
それは人によってはエゴを巻き散らす暴君だったり、陽気な人気者であったり、現実世界での自分の延長線上の人格であったりするだろう。
そしてある段階を進むにつれて、その人格は現実の交友関係や人格とは、決定的にずれていく。」
「そうでもないよ。」
煙草の男の顔に、少しだけ感情の変化が表れる。
短髪の男は話を止めようとしない。
395 :
393:2007/03/27(火) 04:13:18
「そうなのかい?しかし、私は確信を持って言うんだが、現実世界とのずれは、仮想世界の限界からかならず起こりえるんだ。
ただ、そのずれこそ心地好いものであるだけなんだ」
「それが明らかに現実ではないからと?」
「まさにそうだよ。現実の事を考えないからだ。数十年の後に限り無く現実に近い仮想世界を構築できると思っている人や、それを待ち望んでいる人がいるが、きっと実際に完成された瞬間に絶望するだろう。
なぜならそれはもう現実と変わらないからだ。その時、無意識に離れつつあった、不可能な自己実現に引き戻されるのさ」
煙草を吸い続ける男は、紙箱にもう一本しか残っていないのを確認してから、短髪の男の目を見た。
「なんと言うか、君が言ってる事は一般性がないと思うんだ。たしかに君が言ってた事に当てはまる人が沢山いる。
しかし、大抵の人はそうじゃない。ただ、友人と別れた後や、恋人に会えない時の、その少しの孤独を、さらに少しだけ、緩和したいんだ。
それが仮想か現実かなんて、どうでもいいんだ」
そして、最後の煙草に火を着けた。
「みな寂しがり屋なんだよ。私達と同じように」
396 :
393:2007/03/27(火) 04:18:18
以上です。
自分なりに満足できた部分も不満な部分もあるのですが、他人はどう思うのか知りたくて書かせていただきました。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/31(土) 04:55:29
>>396 ツマランの一言。
文章力も高いとは言えず会話の内容もどこかで見たような内容で
最後もふーん、で?としか言えないような代物。
399 :
393:2007/03/31(土) 05:34:28
>>398 ご意見ありがとうございます。
語りつくされて飽きられたテーマの表面をなぞっただけになってしまったようですね。
言われてみると自覚できるようになります。
もっと本を読んで精進することにします。
400 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/01(日) 00:09:21
400げとー
401 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/12(木) 02:19:08
>>401 まず、読み辛いっす
横読みでも、一文がこの量なら一マス落としをしてもらった方が個人的には嬉しい
んで、文字色が…
うちのモニタの所為かもしれないけど見辛くて…
この段階で回れ右しちゃう人も多いんでないかな
蒼い頁だけざっと見ました。
小説というより、ポエムみたいです。
心情切り取り風景でストーリーないっすよね。
他の頁は見てないんですが、これだけで個人的には回れ右です。
いや別に、血湧き肉踊るアクションが読みたいわけじゃないです。
でも、とある人物がそう感じた。だけだと、よっぽど親近感がないと興味出ません。
特殊な人に特殊な私。
これに興味持てと言われても私には無理っす。
403 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/12(木) 19:36:03
蒼い階梯 だけ読みましたわ〜
確かに読みヅライですね
文字を13Pくらいで黒にしてもらえたら。
あとは、小説、、、というより心情の切り取り
の詩のような感じを私も受けますね
語彙もあるし、文法もしっかりしています
リズムに気をつけてらっしゃるみたいですが
いまいちのれません;;
音読してみてください。
これらを繋ぎあわせて長編の小説をつくると
面白そうです。
意味をもってつなぎ合わさっていくかもしれません。
あるいはいっそ詩を書いてみたらどうですか?
どちらかというと
短い言葉で人の心を動かすほうが得意なのではないですか?
404 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/12(木) 22:56:45
リンがつけていたのに気付いたのか、女の子は振り返り笑ったような顔をするとそっと消えた。
人が消えた?慌てて彼女が消えた広場まで走るが、雑踏の中にかき消されたかのように姿がなかった。
ロク・・・俺がつぶやくが早いか、鉄砲の音が鳴り響いた。
少なくとも自分の耳には銃か大砲の音にしか聞こえなかったが、次の瞬間、目の前の塔が砕けた。きれいに真っ二つに。
スローの映画を見ているようだったが、塔の上に彼女がいるのがはっきりと見えた。一人、立っている彼女と目が合った。
次の瞬間、周囲の悲鳴で現実へ戻り一目散に広場から逃げ出した。
後ろでは悲鳴と金切り声が響いていたが、逃げるので精一杯だった。
軒先から出てくる人を必死で掻き分け走りに走り、転げるように村はずれの牧草地に飛び込んだ。
顔を上げると村一番の鐘楼の姿は跡形もなく、砂埃が塔のあった辺り一面に充満していた。
リンは自分では気付かないほどガタガタに震えていた。何だこれは?
405 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/13(金) 03:10:10
>>402-403 ありがとう、無理させてゴメン。
文字色は自覚してた。色変えて面白がってた頃の侭なんだわ。
直さにゃと思いつつ放置してた。pt数の固定も良くはないと知りつつ。
ネガティブな勢いに任せて書き込んだ所為で配慮に欠けてた。重ね重ね申し訳ない。
只、一字下げた方が見易いとは思わなかった。あー、そうか、そうなのか。
>>402 自他の評価に食い違いがないと解ってスッキリした。
>>403 細やかなフォローかたじけない。
リズムは気にしてなかったから音読してみる。
うん。お二人、ホントにどうもありがとう。
406 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/13(金) 06:11:55
408 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/26(土) 00:38:54
>>407 まだ全部読んでいませんが、最初のほうだけ読ませていただきました。
私が気になった点は
・『数mm』『数学を解く』といった表記の揺れ
・台詞が不自然
・台詞の間の描写がないこと(によりテンポが崩れている気がする)
といった点です。特に気になったのは台詞です。表情が見えません。
個人的な好みとしてはストーリーがありきたりな気がします。
しかし文章は自然で読みやすい文章だと思います。どの点もすぐに直せることだと思うので、頑張ってください。
偉そうにすみませんでした。
409 :
紫織:2007/05/26(土) 01:39:51
なあ、みんな
川端康成の「掌小説」
読んだかい?
たなごころしょうせつってタイトルだよ
読んでみたらいい勉強になる、かも
>ずっとこういう目に遭えばひがいしゃの気持ちもわかるようになるかな、イスタンブールさんはw
ムリだろうね
やつに人の気持ちは分からない
損 得 勘 定 だけだ
蟻スレで暴れたら損になるだけと分かって残飯残飯言うスレッドキチガイスレッドへ誘導している
あれは3年前に悪質常連が勧めていたテだ
つまりヨハネスブルグの知能は3年遅れている
3年後には 創 作 板 全 域 で負け惜しみがムダだと悟るかも知れない
そうならないように サ ー カ ス 観客は祈るんだな
412 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/10(水) 04:46:07
>>410 読んでみたけど21世紀の今となっては古い感じ。
10代ターゲットの小説書く参考にはならないね。残念だけど。
413 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/28(金) 13:16:11
2ちゃんねるから攻撃すればハイはどうしようもない、おまえはそう考えてここにゲームを持ち込んだ
正しい。全く正しい。ただ一つ、おまえには誤算があった
おまえは自分のアスペルガーに気づかなかった
それをごまかすには成りすましと大人数工作しかなかった
ところが俺はその「大人数」を踊らせるために乗り込んだ
成りすましであろうが何人居ようが踊り手は多いほど良い。おまえが何人居ようと最初から関係なかった
声がでかければ勝つ、味方が多ければ勝つ
確かにそうだ。小学生や暴力団ならな
だがお忘れか?ここは仮想現実だ。書ける者が勝つ
414 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/28(金) 13:27:49
俺がここに書き続ける限りおまえはどうしようもない、俺はそう考えて乗り込んだ
正しいか? 間違っている。なぜか?
おまえに無視されればおしまいだからだ
だが……サーカス観客は知っている。スルー!スルー!で騒ぎ立て、結局、俺を無視できないおまえのビョーキを
NGワードとか言う便利なもので防げる間におまえは自分の言葉を信じて無視するべきだった
今からでもNGワードとやらは間に合うかも知れない。間に合わないかも知れない。やってみるんだな
だがおまえが惨敗した事実は電網30億光年のアーカイブに残る。おまえの数々の犯罪記録とともに
そして観客は 夜ごとのサーカス を思い出しては長く長く笑いの種にし、
子々孫々までマヌケなストーカーの存在を語り伝えるだろう
その意味でおまえはそこいらの作家より電網世界の娯楽に貢献することになる
作家気取りの犯罪人が犯罪を犯すことでネットに娯楽を提供できた
そして元作家志望になることで名を残す−−皮肉なものだな。ぶははは!
415 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 20:00:04
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< ∧/ \´_丿| | | ヽノ⌒\∧/⌒\ /⌒ヽ
416 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 21:24:29
三島由紀夫の研究を語っていることは、大いに評価ができるのだが
なにぶんにも短い。
417 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 15:06:22
418 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 15:08:12
読みたくない。
419 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 15:30:38
馬鹿には読まれたくない
アホの文章は意味不明。
421 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 01:28:24
アクセスしたのだが、今は閉鎖中につき読了不可。
このスレに少し張っていただけないだろうか
422 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 15:50:46
復活してる
ほとんどダメダメじゃん、すぐ読み終わるからいいけどさ
423 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 16:46:12
アクセスが拒否されたぞなんたることだ!
424 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/17(火) 13:14:05
さっき検索したら増えてた。台詞だけ並んでて小説の体なしてねーよ
続編書く馬鹿が相変わらずだし、千文字に全部のプロット詰め込め、続編書いたら
短編の意味ねーだろが。投票してやりたいがあまりにダメダメ過ぎてできない
425 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/17(火) 23:19:59
フォービドンとなていて読めなかった。
まず何よりも読める環境が欲しい。
そうでないと批評すらできない。
426 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/01(金) 17:57:41
やなこった
427 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/08(月) 22:20:47
>>393 寸劇みたいだな
面白いかどうかは一旦おいて、こういうのは小説とは呼べない気がするよ
429 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/05(水) 12:12:59
ここって半年以上も見放されているんだな。
「創作文芸」っていうのは、こんな人気無い
どうしようもないところなんだな。
ID出ない板で感想とか批評とか無理でしょ。
荒れたあげく粘着に付きまとわれて機能不全になるだけ。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/15(土) 11:23:48
433 :
名無し物書き@推敲中?:2010/05/16(日) 04:36:34
434 :
名無し物書き@推敲中?:
では俺も。
あれからどれくらいの時間が経ったのだろうか、膝の痛みと奴に負けた絶望感をただただ感じながら山田 仁は地下駐車場で座り込んでいた。
敗因は分かっていた。
一つは、自分の発したあの台詞
―――「あれから柔道対策を散々やった」―――
たしかに自分はそれに多くの時間をかけた。
柔道自身をを四年半ほど、キツイ事で有名な道場や警察で実際に学び、四年で三段になった。さらに柔道の間合いになってしまったときの為、裸体での組み技も習得し友人の柔道家と実戦練習もした。
そして古武道。
苦しかった。とてつもなく。
ただ、あの台詞はゲルティナンドに自分の弱点を教えてしまっていたのだ。
自分に柔道の技は通用しないが、逆に柔道以外の技を自分は意識していない、と。
そして自分は膝十字固で敗れた。柔道に足関節技は無い。いや、あるにはあるが試合では禁止され、完全に形骸化している。実戦で使えるようなものではない。
そこをつかれた。練度からしてゲルティナンドは足関節技が優れた格闘技、おそらくサンボの技術を使ったのだろう。
そしてもう一つ。
ゲルティナンドを殺す決め手になる大事な大事な一撃の際、自分の使う技を知らせ、さらに僅かな時間を与えてしまった。
あの無表情に恐怖を与えてやりたくて、恩師を殺した後悔をさせたくて。
そのせいだ。
悔しさは並みのものではない。
ただ、一つ幸運なことは、まだ自分は死んではいない。これからチャンスもあるだろうということだ。
ウヴァァぁ・・・
その時、不意に前方から人の声が聞こえた。濁っていて物欲しそうな地を這うような声だ。
顔をあげると、ボロボロの衣服をまとい腹から腸をこぼした怪物が手を前に突き出しながらこちらに歩いて来ていた。
山田は、立ち上がろうとするが膝にまだ痛みがあった。怪物との距離は縮んでいく。
スッと息を整えて目を閉じた。
そして古武道で学び、今日のために用意した「あれ」を使う。
瞬間、山田は膝の怪我が嘘であるかのように立ち上がり、怪物に駆け寄ると左足の踏み込みと同時に怪物の頭部に向け蹴撃を放つ。
山田の右足が少し地から浮いたように見えた瞬間、怪物の首の骨が『断たれて』いた。
―――奴にまだこの技を使っていない。
技の名は、体壊。