獣仙（けだせん）

とあるサイトの大辞典（項目作ってコメント書き込めるやつ）に
自分のオリジナル作品の項目をつくってしまったｱﾌｫがいました。

その作品のタイトルは

「獣仙（けだせん）」

彼女（彼？）は獣仙の項目に物語のｷｰﾜｰﾄﾞやら設定やら書き込むものの
一向に物語を書いてくれません。
しかし、この物語には絶対の自信があるらしい。

だけど、設定を書き込まれただけじゃ話がよくわからない。
しかも項目を立てた本人も「まだ物語を開発中」と言う始末。

そんな未完成の物語、「獣仙」を皆さんの想像力と文章力で
完結させてみませんか？

設定やｷｰﾜｰﾄﾞは>>2以降

☆ｷｰﾜｰﾄﾞ☆
獣術士・武術士・念術士・仙術士・天術士（けだもの・侍・エスパー・仙人・天才）
・陽神軍と陰神軍・猿人と恐竜人・東暦２００年・西暦１９４５年８月６日
・東洋に浮かぶ弓の形をした小さな島国・不老不死の薬・時の遭難者
・氷の封印術師・ＸＣ（エクス・チルドレン）・高天（たかま）の原・賢者・天皇
・人類抹殺未遂事件・旧時代（西暦）最凶兵器ヌー

☆設定☆
人類抹殺未遂事件：物語となる東暦１５０年に発生した事件です。
　　　　　　　　　　　　フレウと言う人物が自分の復讐も兼ねて自然破壊の
　　　　　　　　　　　　原因となる人間を滅ぼそうとした。

ヌー：ヌークリアの略で核兵器の事。
　　　ラスボスが操ろうとしている力。「獣仙」の力と最も反する存在。

東暦：超能力が科学的に正式に確認されたので、西暦２１４１年から東暦元年に年号を変更。

時の遭難者：たくさんいます。ヒロインもその１人。

ヒロイン：旧時代最強の能力者。２００７年に２０歳で陽神軍を創設。
　　　　　２０２０年に超能力戦争で陰神軍の創設者と相打ちになり３３歳で死亡。
　　　　　２０００年に時空のゆがみで東暦２００年に飛ばされてしまった。

獣仙能力は「理屈」さえあれば、なんでもありですから核兵器でも何でも操れます。
西暦と東暦の文化の変化は・・・あるにはありますが、それ以上に「恐竜人」の文化の方が凄いです。
超能力が認められるのに時間がかかったのは・・・、
その「超能力」の発生要因がまったく、解明されていなかったんです。
ヒロインや彼女の娘も弟子もなぜ超能力が使えるのか理由を探したらしいのですが
結局見つからなかったらしいです。
２１３８年に降って来た隕石に生命の誕生と進化をつかさどる物質が含まれていたそうです
（まだ、物語を開発中なので矛盾している点が多いのでご注意）。
ですから、ヒロインは世間からは絶対に認められないだろうと思い「手品」と言っていたそうです。
さらに、最小の活動は活動資金源を獲得する為に定食屋を開いていたそうです。
（ヒロインは超能力より料理の才能がある・・・）

主人公は名前はまだ明かせませんがその他の現在の設定は、
１４歳♂・野系獣術士（野の民のけだもの）
・特殊能力：自然環境への進化と適応（ただし、酸性雨やダイオキシン等の自然破壊系の「陰の力」には、物凄く弱い）
・１２歳の妹がいる・獣化系：犬型・超能天気主義者です。

以上が彼女（彼）が書き込んだ設定です。

本人はこれで漫画を描きたいらしいのですが、
「絵が下手糞なので私は原作者で、絵は他の人に描いてもらう」
予定だそうです。
（予定は未定）

幽々白書で間に合ってます。

幽遊白書は傑作だった。
「幻界を技で倒すのは到底不可能。
倒せるのは　圧　倒　的　な　力　！　」

トグロ２００パーセント！

ひょっとして霊丸撃てるんじゃないかと思って真似した少年の日

くくく・・・・・・・・・・・・・・。

ﾇｰﾀｲﾌﾟ

>>８
俺もかめは(ｒｙ

やふー！で獣仙で検索かけたらけっこー出たぞｗ

>>11
アバンストラッシュ……

ペガサス流星拳…

はどーけん……

スタンド……

んーと、えーと、ネクストの銃のやつは、ｲﾗﾈ

この姿を見たのは兄者、武夷、鴉、そして>>1だけだ！

　>>1　は　す　ぐ　に　詩　ぬ　が　な　あ　あ　！

波紋ッ！

サイコミュ！

少し強くいくぞ

「いらっしゃいませ、二名様ですか？」
ここはとある定食屋。
そこで一人の少女が働いていた。
彼女の名は――

ｹﾀﾞｾｿ

またの名をﾉｹﾞｲﾗ

本当の名はサッチャン

呼んだ？

　

獣仙外伝-‐時の遭難者チンポマンの物語

序詞

この物語は涙なくしては語られない。でっかい悲しみがある。
不幸な人々、獣たちが、滅びつつある青い地球の上で最後のメッセージを全身で表現しているのです。
さあ一緒に謳ってくれ。いつか死ぬときがきてもあなたの心はまだ生き続けるのだから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西暦2004年9月1日　フリードリッヒ・ニーチェ

チンポマンが生まれたのはまだ寒さの残る3月の半ばだった。その日は雪が降っていた。
囲炉裏端でおばあちゃんが産湯をつくって、皆に配っていた。
「産湯ができました」

　糸冬　了

（ﾌﾟｹﾞﾗ

感動した！

２８〜３０は無かったことに
薬が生んだ不幸な産物だから

獣仙（けだせん）

ナディアは潮風を頬に受けながら、船を待っていた。遠い、遠い故郷へ帰る船。
機構兵団の竜神が

ナディアは潮風を頬に受けながら、船を待っていた。遠い、遠い故郷へ帰る船。
機構兵団の竜神兵の誤解もとけナディアは、クローン技術で復活した足利尊氏の統治する東京でしばらくぶりの自由を謳歌していた。
マンタ。その姿はなんと雄大なのだろうか。爆音とともに空を横切り東京湾に速度を落とさないまま潜り、
東京‐アラスカ間を2分で移動するのだ。

ナディアは待合室の椅子に座り、船を待っていた。遠い、遠い故郷へ帰る船。
海底湾内のガラス越しに見えるマンタ。その姿はなんと雄大なのだろうか。
「お嬢さんあの生き物をご存知ですか？」
ナディアの向かい側に座っている宇宙機関士ふうの男が尋ねてきた。
「ええ、私は海洋生物学を専攻してますんで」
男は驚いた顔をして、
「失礼ですが年齢は？　若く見えますが」
「十四歳です」
「それじゃあ飛び級か、すごいねえ。俺なんて26にもなって無職で、彼女無し、素人童貞だよ」
「いや、飛び級といっても海洋生物学のレベルはここ数十年でかなりおちてますから。私より若い子もたくさんいますよ」
「いい子紹介してくれないか？」男の目がギラギラ輝いてきた。