1 :
名無し物書き@推敲中?:
な訳ですが、同じ道を目指してる人達はどんなネタの材料を持ってます?
ちなみに俺は、「魔道具事典」っつーのと「西洋神事典」という本から
有名なアイテムやら神様やらを引っ張り出してきて、それらをイジくり回しているんですが。
おかしいが2getするなんておかしい
>>1がこの退屈な世の中で死んじゃったりしないのはおかしい
>>3がこの刺激的な世の中で気がふれてしまわないのはおかしい
>>4がこの何でもありの世の中で、恐怖を感じないっていうのはおかしい
>>5がこのあたりまえの世の中で、真剣になれないなんておかしい
今、
>>6が死んでいるのに、それをエンターテイメントにするのはおかしい
>>7はとってもかっこ悪くて、鈍すぎる自分に自惚れている
僕が嫌いだって知っているのに、
>>8-1000が黒いブラジャーをつけるのはおかしい
君はファンタジー小説になりたいのかな。
日本語ちゃんと勉強しようね。
すいません、小説家ですね。
しょうも無いミスしました・・・
でも、聞きたい事は変わりないんで、宜しかったらこの厨の相手をしてやって下さい。
>>1よ、貴様の言うファンタジーとは、貴様が後生大事にしている事典のコピペに過ぎない。
そうじゃないだろ? ファンタジーは貴様の矮小なその脳髄から生まれ出でるもんだ。
西洋騎士道辞典とか、日本古代史辞典。「輪切り図鑑 ヨーロッパの城」というのも、資料に使える。
ファンタジーのテーブルトークRPGの資料も参考にできる。でも著作権の問題があるので要注意。
神話、伝説、民話などを充分に読んでおくことも大事。古事記や日本書紀も読んでおいたほうが良い。
竹取物語や徒然草を古語で読んでみるのも良い。基礎は大事です。
>>5
事典は俺の矮小な脳髄から生まれ出た、ちっぽけなものを脚色するのに使っているつもりなのですが・・・
第一、ファンタジーという分野の本は多かれ少なかれ過去の作家さんたちが作った話に登場する、アイテムや神様に影響を受けたり、パクったりといった事をしていると思います。
ですが、Aという作家の描く「オーディーン(例としてあげます)」という神と、Bという作家の描く「オーディーン」という神は、同じ名前の神でありながら作家の手によって違う性質を得る事が出来ると思うのです。
つまり、骨組みを手に入れるという意味では俺が後生大事にしている事典はとても便利だと思うのですが、如何でしょうか?
しかし、最終的に魅力ある本になるためには、あなたの言うとおり俺の矮小な脳髄から生まれてくるものが大事だ。という事は良く判ります。
>>6 古文は苦手・・・・
とか言ってるようじゃ駄目ですかね。やっぱり。
でも、確かに民話とかは結構面白いですね。俺の事典にも多少載ってましたよ。
神話自体が同人誌みたいなもんだから気にすんな。パクリ上等。
むしろ変にイジるのはよせ。引用するならちゃんと調べろ。
できれば登場させるのもよせ。俗な作者の書いた無駄に人間臭い神なんぞ見たくねー。
魔法とか神の加護とかウンザリなんだよ。
ファンタジーの醍醐味はレトロでリアルで残酷な牧歌的バイオレンスだ。
鶏の首を絞めろ。
>>9 レトロでリアルで残酷な牧歌的バイオレンス
↑
学が足りず、辞書で引いてもイマイチどういうものか理解できなかったので、
宜しかったらコレを体現しているような本を紹介していただけませんでしょうか?
ギリシャ神話と古事記の神代を読み比べたことある? 千夜一夜物語は? 西遊記は?
たいがいのファンタジー小説の基本パターンは、この4冊にはいってる。
あとは、どんなアレンジをするかが、作家の能力。古代人の空想力はスゴイよ。
>>11 確かにそれだけ読めば話を書けそうですね。
どれも読み終えるのに時間がかかりそうですが、機会があればどれか一冊でも読もうと思います。
友達に聞いた話だと、北欧神話なんかも面白いそうですが。
>>10 レトリックにいちいち突っ込むな。赤面しそうになったじゃねーか。
指輪は読んだのか?
差別表現も「ファンタジー」と銘打てば大丈夫
かもしれない
>>13 指輪と言うと、トールキンとかいう人が書いた指輪物語ですか?でしたら、読んでいないのですが。
ぶっちゃけますと、俺は富士見ファンタジア文庫とかスニーカー文庫とかの漫画小説みたいなのばっかり読んでる内に、
「こういう小説書いて食って生きて―なー」
と思った人間でして、ギリシャ神話とかはさっぱり読んでいません。
多少有名なアイテムや神様を知っているという程度の知識でして、
その中途半端な知識をもう少し引き上げようと件の事典を買ったりしたわけです。
>>15 要するにライトファンタジーだな。
俺の認識では
ゲーム・アニメのおこぼれで盛り上がった
「大きいお友達」がイラストにつられて手に取っちゃったりする
世間的評価が当初から低い・今も下がりっぱなしの落ち目のジャンル。
茨の道だと思われ。
>「こういう小説書いて食って生きて―なー」
何か惹かれるものがあったなら構わないけど、
「この程度なら俺にも書けそう」とかの動機なら考え直したほうが良い。
あながち間違っちゃいないが、既に需要が無くなってる。
落ち目のライトファンタジー(と、それに纏わるネガティブなイメージ)に足を引っ張られないためには、
少々気恥ずかしくても「高尚な」「本格的」ファンタジーを前面に打ち出していく必要があると思われ。
実写ショタのハリーポッターズは可だが、アニメ絵のスレイヤーズ路線は激しく不可。
ライト具合は大差無いと思うが、それより見た目が重要。
ただ、宮崎アニメは受けてるんだよな。
正直、茶の間に魔女宅が放送されると微妙な気分になるんだが。
>>16 中1から18歳の今まで、この分野の本をたくさん読んできましたから、
「俺も書く側に回りたい」という安直さでは「この程度なら俺にも書けそう」と大して変わりない動機です。
ですが、「好き」という事が何をするにしても原動力になると思うので、茨の道でも進みたいです。
まぁ、いつの日か「何であの頃はあんな事に本気だったのかわからん・・・時間もったいねぇ」と後悔する日が来るかもしれませんが。
>>17 うーん・・・無い知恵絞って考えてみたんですが、
つまり、萌え絵が付いてなくても買おうと思わしめるようなファンタジーを書け!
って言う事で宜しいのでしょうか?
あ
>>20 そんなとこ。絵に限らないけど。
萌えは有ってもいいけど、看板にするとヤバイ。
よく見たら、
「お前らがおすすめする辞典とか資料本とかいろいろ」
というスレがあった事に気づきました。注意不足ですね。
という事で、ここはファンタジーという分野について語るという方向へ転換していきたいと思います。
早速質問なのですが、ライトファンタジーとファンタジーは、「ファンタジー(夢のような幻想)」という点においては同じだと思うのですが、
その差は一体なんなのでしょうか?
小学生の頃にスレイヤーズを見て育ち、スレイヤーズのような作品=ファンタジーと思っていた俺には
理解しがたいものがあるので、ご教授願えるとありがたいです。
ラノベ・ファンタジーを何10冊読んでも、ファンタジー作家にはなれない。なぜならラノベ・ファンタジーは亜流だから。
本気でファンタジーを書くつもりなら、ギリシャ神話や古事記、西遊記、千夜一夜など、
ファンタジーのルーツから読んでおくこと。
ラノベ・ファンタジーで、そこそこ売れている作家は、こういった基本的作品を読んで、
その上に自分の独創的アイデアを積みあげている。亜流をいくら読んでも、基礎にはなりません。
以上は、私なりの創作論。異なる考えの人もいると思う。
ライトファンタジー
・アニメ塗りのイラスト。姉ちゃんの露出度が高い。
・登場人物の平均年齢がやたら低い。
・もしくはやたら高い。一万十六歳とか(外見は当たり前のように美少女)
・D&D等のTRPGの世界観を下敷きにwiz→ドラクエ等のTVゲームに発展してきた
経緯があり、ゲームの影響が強いラノベもしばしばD&D的世界観を踏襲している。
そのため魔法や神話体系、世界情勢など細かな説明は省かれやすい。
・設定は中世ヨーロッパなのに、人々の生活様式や価値観・倫理基準がいかにも
現代日本人だったりする。
・日本語でしか通じないジョークを飛ばしたりする。
・魔法使いや剣の達人同士の、人知の及ばぬ超常バトルが見所。ドラゴンボール。
本格的(?)ファンタジー
・設定が細かい。宇宙の始まり云々は基本。本編と関係なくても用意したりする。
本編で書いてないのに別途資料で用意してあったりもする。
・なぜか登場人物は中年が多い。別に親父臭い描写はなくてもとりあえず中年。
・時代考証は欠かさない。付随して、現代人の目から見ると幾分インモラルな
世界になることがある。人種差別上等。キケン。
・有名作品はほとんど欧米発。というか、幻想文学の中でも特に洋風なものを狭義で
ファンタジーと呼んでいる節があり、西遊記などは頭に「オリエンタル~」とか付けて
別ジャンル扱いされたりする。ので、当たり前と言えば当たり前。
まあでも、あてはまらないケースはいくらでもあるし、区別は曖昧。
ライトだと思ったらそれはライトだし、違うと思ったら違う。
あと勧められた本一冊くらい読んでから聞いたほうがいいぞ。
>>1 それこそ百聞は一見にしかずなんで。
この板は放っといてもそうそうdat落ちなんてしないし。安心して異世界へ旅立て。
↓こういうスレもある。
ファンタジー初心者が読むべき本
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1054562812/
民俗関係の本も役にたつ。日本の伝統行事や儀式とか、世界の伝統行事など。
これはパクッても大丈夫。自分なりにアレンジすればよい。
いろいろお返事有難うございます。
>>25 そうですね。とりあえず、図書館に出かけて異世界に旅立ってみる事にします。
今は工房卒業前で時間的に余裕もありますし。
子供向けギリシャ神話を読み終えました。
どうも、ウチの図書館は小さいので子供向けの約270ページというものしか見つからなかったのですが、
それでも非常にネタとして参考になりました。最近読んでいた「まぶら○」なんかとは大違いです。
ところで、読み勧めている内に感じたのですが、何かと人が死にますね。
敵対する人も主人公もなんら区別なく、ふとした事でぽろっと死んだりするのには驚きました。
それに、神様でさえ凡ミスをしたりして、最近のどうあっても死なない主人公とか、
なんでも出来ちゃう神様ばっかり見ていた俺には新鮮な内容でした。
機会があればもっと本格的なギリシャ神話も読んでみようと思います。
とりあえず、本格ファンタジーのお勉強一冊目でした。
29 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/26 09:47
オツカレ。ギリシャ神話の神様って個性的で人間らしさがあるからね。
嫉妬したり、ブチ切れたり、後悔したり。何でも出来ちゃう神様=全知全能の唯一神?
読んだことない俺が言うのもなんだが。
本一冊読んだら何か少し書いてみたら。ネタになりそうなことをメモするとか、
1人の登場人物にスポットを当てて話を膨らませてみるとか。
基本的には主人公が死ぬ=悲劇、生き残る=喜劇
ギリシャ神話は「歴史をもとにした、フィクショ」だから、神様も人間くさい。
ギリシャの神々はディーティとかフェアリーで、キリスト教の神はゴッド。
ディーティやフェアリーは複数形があるけど、ゴッドは単数形のみ。
日本人にとっては、ギリシャの神々は親しみやすいね。宗教観が似ているから。
>>29 まだまだネタに用いたり、お話を膨らませたりするのは難しいですね。
今はケルト神話の「クーフーリン」の物語を読んでいるのですが、それが済んだらもう一度ギリシャ神話を読み返してみようと思います。
一回目を通したくらいでは、出来が悪い俺は覚えきれないので。(苦笑
でも、読み進めていて疑問に思ったことはあったんですけどね。
パンドラの壺という有名な話なんですが、パンドラという娘が、大神ゼウスから貰った「決して開けてはいけない壺」を開けてしまい、
憎しみや病気などが世に蔓延り、唯一壺から出る前になんとかフタを閉める事に成功して希望だけが残った。だから、この世はどんなに辛くても希望だけはある。という話なのですが、
壺から出ることによって世に広まるのなら、壺の中に希望があるという事は、世の中には病気などの嫌な事ばかりで希望は無いってことか・・・?しかも、人間自らの手で希望をつぶしたと。
嫌な話だ・・・・と、オチを読む前は思っていました。
俺なら、この場面では希望にも壺から飛び出していってもらうけどなぁ。なんて、そんな程度の意見(?)だったらあるんですけどね。
パンドラの話は色々な説があるから、
一冊だけでなく、何冊も何冊も読むといいよ。
その中にはもちろん、最後に飛び出したって話もあるから。
色々と初心者丸出しの質問に答えていただいて有難うございました。
ファンタジー物を書いてて、「少しだけうまくなったかな?」と、思えるようになってきました。
まだまだ人様に見せられるような文章ではありませんので、これからも本物のファンタジーを勉強しつつ、
文章を書く練習も積んで、ゆくゆくは作家になれるよう頑張りたいと思います。
本当に有難うございました。
このスレ、これで終わり?
やれやれ、次のファンタジー作家志望者が来るまで、これもスレ底で眠ることになりそうぢゃな。
1じゃないけど、ネタでも振ってみる。
なんか、使ってみたい怪物ってある?
俺はヤマタノオロチ。
関係ないけど、大蛇って、変換できんかったよ。
こんなんなった→山田のおろち。
37 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/15 22:48
ネタをふる時は、アゲるものです。
大蛇できたぞ
大じゃ、台じゃ、代じゃ、題じゃ、撃カゃ、大蛇、
ヤマタノオロチ、八岐大蛇、
IME スタンダード2003 は、ちゃんと八岐大蛇がでるぞ。ひょっとして、ヤマダノオロチと誤入力したのでは?
》40
うちはATOK
打ち直してみたから、誤入力じゃないよ
43 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/18 12:06
大蛇 一発
ていうか、
ヤマタのほうが山田になったことを問題にしたかったわけなのだが
それはスレ違いです。
>>46 読んでみた。
……ツッコミどころ、ちょっと多すぎるなあ……
資料をしらべもせず、浅薄な知識しかない状態で書いてるというのがよくわかる。
戦闘シーンの迫力も臨場感も全くないね。一番緊迫した場面のはずなのに文章がスカスカ。
自分で細かな情景をよく想像できてないから、書かないですまそうとしてないか?
戦闘や兵器、経済、民族問題など、ざっとネットで調べるだけでもだいぶ違うよ。
まず話の設定が、小説書き初心者むけじゃないもの。ちゃんと書こうとすると難しいよこれ。
まあ、ガッツはありそうなので頑張ってください。
あ、一番大事なこと言い忘れてた。
第一章はまあまあだけど、文章が所々おかしいね。
『その時、ミチコの右肩を叩く手を感じる。』
『エレベーターの扉が開き五階に着いた。ミチコの腕を強く掴み、前に突き出すとお尻を蹴り飛ばされた。』
どこがおかしいかわかる?もちっと推敲しようよ。
49 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/27 21:02
ありがとうございます。
お世辞とか建前みたいなものでなく
ほんとに勉強を始めて、しっかり書こうと思えるようなりました。
>>47 おっしゃるとおりで・・・
>>48 「その時、ミチコは・・・」
「・・・・扉が開き5階に着くと、ミチコは腕を掴まれ前方に突き出されたかと思うと、思い切りお尻を蹴り飛ばされる。」
こんな感じでどうでしょうか?
自信はまったくありません・・・
なんかいろいろありがとうございます。
とにかく頑張り続けます、見捨てないでたまに覗いてやってください。
よろしくお願いします。
>>49 読んでみた。二章まで。
ダメです。悪いけど、全然ダメ。
作者の頭の中には見えてる景色が書かれてないから
状況がわからない。
51 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/03 23:43
≫46 俺も2章までは読んでみたけどね、
文章はこれから改善していくとしてもさ、
せめて読み易い色とか文字サイズとかも考えた方がいいんじゃねえ?
黒に白字ってめちゃくちゃ目に痛いしな。
「読んで欲しい」なら「読み易くする」くらいは最低限必要だと思う。
批評以前に、読みにくいと読みたくなくなるし。
扉が開いて五階に着くんですか?
扉が開いたまま動くエレベーター??
危ない設計だなぁ。
俺は、ファンタジーという物を書くときは何も参考しないようにしてる。
ファンタジー世界を思い浮かべる時、この世の物を知りすぎてると、どうしてもそれを思い浮かべてしまい想像し難くなる。
だから、俺は物を深くまで知ろうとはあまりしないな。
まぁ一歩間違えるとただの自己満足な作品に仕上がってしまうが。
54 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/04 08:29
シビアだよなあ。
最初から最後まで、読み手を引きつけ続ける文章を書かなくてはならない。
ちょっとでも中だるみすれば、そこで読むのをやめられてしまう。
最後まで読んでもらえないもんな。ネット小説は特に。
ka
今日までずっとアクセス規制とか言う奴で書き込み出来ませんでした。
ほんとに皆さんありがとうございます。
もっともっと頑張ります!!
いつか良い文書が書けるように・・・。
絶対に努力は止めませんから
たまーにでいいです
たまーに覗いてやって下さい。
よろしくお願い致します!!
58 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/07 22:52
決意表明はええねん。
いまの自分の苦労ぐあいを語ってみ?
>>57 初心者で2ちゃんに晒すとは良い度胸しておるね。
弱年にもかかわらず、他者からの批評を真摯に受け止めることができるのは
ある種の能力といえるだろう。
自分の作品に対する客観的な視点も忘れずにね。がんがれ。
推敲だけど、自分はまずその世界にどっぷりのめり込んでから、言葉の湧き
あがるままに書きまくる。そののちに書き上がった文章を推敲する。
読みやすい文章か、視点の乱れ、誤字脱字、矛盾点がないか、言葉のセレクトのしかた……etc
この段階で文章をかなり削ったり、章が入れ替わったり、大幅書き直しでストーリーが変わったりもする。
でも書き方も推敲のやり方も人それぞれだから、あんまり参考にならないかもな。
自分に合った方法を見つけてね。
うわ!めちゃうれしいっす!!
なんかめちゃめちゃやる気が沸いて来ます。ほんとです
とにかく僕は何も知りません。文学とか文章の基本みたいな物を・・・
ただどうせ書くならちゃんと掛けるようになりたいんです。
2ちゃんの事は実は余りよく知りませんがこんな所が見つけられて良かったと思っています。
なんかとても率直な意見だと感じますし、かなり気を使って頂いてるのも分かります。
本当に嬉しく思いますし、悔しくも思っていますけど・・・感謝しています。(大げさではけしてないですよ)
ありがとうございます!!
今の苦労具合は、本当にただ書いていただけなので書いてしまったものを処理できません・・・・
というのは
もう一度1話から書き直すか、続けるかです。それによってかなりモチベーションが・・・・・
後、具体的にその情景などを書こうとすると事が自分の中ではスピード感をなくすと思っていました。
勿論、皆さんから見れば論外のレベルなんでしょうけど、とにかく速い展開を意識して書いていました。
その辺の”具合”をどこで調節すべきなのかわかりません。
59さんの書かれている事が漠然とですが、分からなかった事だというのもあります。
文章の作り方がわからず、書いていましたから、
続き
「もっと文書をつくるのは面白い筈だけど
知識が無いから創る事の面白さを僕は半分も分かっていない。」
どうしたらもっと面白く感じながらかけるんだろう?」
みたいな感じだったのです。でも59さんの意見をお聞きして少し近づけた気がしてるんです。
気がしてるだけかもしれませんが・・・・
けして、手を抜いていた訳ではないですが、そんなに時間と手間をかけることに自信がもてなかったというか
「そこまでして書かないとダメなら書く資格が無いのかな」
みたいな感じでした。
それをやるべきだとご指摘頂いて、ハッキリしました。
もっと時間をかけてしっかり組み立てる事にです、その行為に疑問を抱かなくなった事が僕にとっては大きな進歩なんです。
まだまだありますけど、長すぎるので・・・・・
本当に感謝しています。ウザイと思わずにこれからも是非是非よろしくお願い致します!!
ありがとうございました。
62 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/26 16:27
見捨てられました?
63 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/26 23:29
なんで、現代じゃなく、また世界史じゃなく、ファンタジーなの?
ファンタジーが好きなのは、なんでだろうなぁ。
今でないとき、ここでない場所。憧れや望み、可能性の世界だからでしょうか。
少なくとも僕は英雄ではない、大きな運命もない、魔獣と戦う術も知らない、
そんなひとりの住人としてでもいいから、そういう世界に住んでみたいです。
書いてて、思ったけど。
今の自分がまさにそうじゃないか。
世界の理が少し違うだけだ。あらら
考証がめんどくさいからファンタジーに逃げてんだろ
単なる怠慢
>66
ふふふ。ファンタジーには独特の考証がありますからね。妄想の産物を現実と整合させなくちゃいけないし。けっこ大変。
でもたしかに怠慢ファンタジーは読むに耐えません。もちろん、現実感のないオレオレ小説も。
現実と整合させた気になってるだけだろ。
指輪もロードスも現実感の欠片も無かったが。
エンターテイメントとしての質を問うのがファンタジーじゃないのか?
小説としての使いやすさ、幅設定の自由性は語らないのか?
なにが「ふふふ」だか
現実感をどこに感じるか、なんだよな。
ファンタジー世界ってだけで、現実感がないと言うのは愚かすぎる。
現実を舞台にしてもぜんぜん考証のできていない小説を書き散らかすヤツもいる。
ファンタジー世界でも、雨が降れば地面はぬかるむし、金のないヤツは貧乏人と呼ばれる。
これが現実「感」だ。
使いやすい、幅があるとはいっても、それは選ぶまでだしな。選んだあとは方向性が決まって、範囲も決まる。
現実を舞台にした小説でもそれは一緒だ。
なにが言いたいかって考証がめんどくさいから、現実を舞台にする人もいるんですよ。
箸棒原稿の事を言いたいのかどうかはわからんでもないけど。
設定に対する物語空間内リアリズム、それを巧く語る手法、
現在性に対する違和感のぶつけ方を求めないとファンタジーで
行くほどの理由としては弱いじゃない。
にも関わらず、ラノベも空想物も現実を下敷きとしたつまらない
世界を展開する物ばっかり。指輪からして「空想」の免罪符として
幻想物という名乗りで売っていた。その束縛から逸脱した物は
前衛扱い。これはみんなトールキンの語法の束縛から抜け出せて
ない事だと思うんだけどな。
現実感に縛られる事が大前提なの?
考証が不要なジャンルで語れない事を免罪符にして、結局基づくのは
「現実」=俺らが日常で得た狭い束縛と常識?
それを読ませる相手も結局その束縛の中の人?
・設定マニアが根ざしている原点が間違ってる
・そもそも手法として間違っている
ことがどうかと思うんですけど。
指輪なんかは横文字文化のラングで育った人間には面白いのかもしらんけどさ。
まぁ、他人がどんな思いを持ってどんな世界観で物語を書こうと、自分の知ったこっちゃないですよね。
読者が面白かった、感動した、ためになった、生き方が見えた、萌えた、などの反応があればうれしいだけだし。
同じ言葉を使っているのに、選び方や組み合わせで、ファンタジーになったり、ひとりのオッサンの人生になったり。
つくづく文字というものは不思議なものだね。
組み合わせを熟考するならまだしも、先人達の劣化コピーしか
書けないくせに、どっかから拾ってきた要素をくっつけて
「新しいファンタジーです」ってのが許せない。
形骸化した要素に過ぎないなら自由性も幻想性も無意味に帰す。
日本人の書くファンタジーのエクリチュールもラングもスティルも全部日本語。
日本語の記号で書いたファイナルファンタジーの劣化コピー系に
ファンタジー世界という名称を付けるのはいい加減やめて欲しい。
>72
あ。それ少し賛成ノシ
74 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/27 15:34
>>70,72
ファンタジ−という免罪符におんぶにだっこな物書きさんには届きませんよ。
学も無く無知も自覚できない逃避者なんだから。
ま、とりあえず。
他人の姿勢を批評するよりも、自分が何を書くか。ですけどね。
新しい物語に取りかかろっと。さて、がんばるぞー
76 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/27 16:46
学のある突き放しですな
どうしようもない原稿応募の
割合を減らそうと必死な
編集者だったりして
>>57 オモロイもの書けば、頼み込まなくても客は来る。
腕で呼べ。みっともない。
78 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/07 23:02
編集者って、応募してくる作品は中身も読まずに捨てるんでしょ?
賞とか取ってる奴ってどうやって選ばれてるの?
自分で言ってるじゃねえか。捨ててないで読んでるんだよ、下読みがな
80 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/07 23:23
>>78 公募してるなら捨てるって事はないだろ。
そりゃ持ち込み原稿の話じゃない?
はいはい。コネですよ。満足したずらか?
78はこのまま逃げるつもりじゃなかろうな?
ちんけな煽りのまんま終わりたくないなら、もっと具体的な悩みを打ち明けてみ?
やっぱりコネなの?
顔とかで選ばれてる感じ?
整形して編集者に抱かれないとダメなの?
ここは馬鹿がいっぱい釣れるなぁw
そりゃ全部出来レースですよ
87 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/29 23:26
小説家じゃなくて小説化志望って???
誤字脱字に過敏になる人は2chやっても疲れるだと思うんだけどなあ
89 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/07 23:28
どーも「ファンタジー書くことの是非」に終始しがちやね
ほんまやね。
小説を書き上げることの方が大事やのにね。
百の議論より一編の小説のほうが説得力あんのにね。
あたまでっかちな話し合いよりも、なんか書けよゴルゥアァやんね。
91 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/08 19:18
キプロス島戦記 サモス島戦記 レスボス島戦記
どれがいい?
いまさらロードス島がらみのネタはねえだろ…
93 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/08 19:48
ロード・オブ・ザ・林檎
ロード・オブ・ザ・民具
ロード・オブ・ザ・ムンク
どれがいい?
そういや、なんで、指輪を火口に放り込むと魔王もホロンでしまうのじゃ?
強力な指輪はサウロンの化身でもあって、
指輪が滅んだら滅ぶ、と。
最初に手に入れた王様がちゃんと処分していれば、
サウロンの復活騒ぎもなかった、と。
96 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/08 20:53
ドラゴンが人間に乗る「竜騎士」登場!
設定ばかり凝って、肝心のストーリーをおろそかにしてしまいがち
自分の好きなファンタジー小説でもいいから、それを分析して、
どうしてこの小説が面白いのかを研究してみることをお勧めする
分析>なんか格好良いから
99 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/09 18:54
これをおもしろがっている自分への駄目出しが始まるよ
100 :
GET'Sマン ◆qe7g.Q2CQQ :04/06/09 18:55
100GET'S!
おれはファンタジー小説とか全く読まんで、
消防や厨房ん時にやったFFとか聖剣のイメージだけでやっとるよ。
普段はミステリとか学術関係をよく読んでる。
そうか? ああ、でもバルタザールの遍歴は買った。
FFや聖剣を馬鹿にしてはいけない。
(/-\) ドラクエ3と、ロマンシングサガもお薦めです。などと書き込んでみる。
FFだと4までかな
5以降、なんかおかしくなってった
6なんかヘタレな「ちょっと良い話」繋ぎ合わせだし
78X破綻してたりむしろファンタジーじゃなくなってるし
あ、でも9は好きだったかも。
>>105 ロマサガは結構はまたよ。でもドラクエはあわなかった。なんか面倒で。
>>106 4いいよね。雰囲気がよかった。でも敵強すぎ。
108 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 21:31
いろいろな特殊能力を持ったメンバーがパーティーを組む、
というのが小説の場合はとても困難なんだけどね。
指輪物語でもバラバラにする手法をとっているんだけども。
(/-\) 中国古典に、「鶏鳴狗盗」という話がある。モノマネの名人やコソドロが小国の王様を助ける話。読んでみたら。
110 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/10 22:59
あんまり世界を作りすぎると何をいってるか分からんものができる
111 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/11 22:14
どうも埒があかねえな。
結局、なにを悩んでいるんだ?
なにが不足していると思ってるんだ?
オレを理解してくれる編集者。
113 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/12 21:30
好きなものを書くために、一端は膝を屈するのも手段だろ。
本当に好きなものは自分のHPで、というのもありだ。
つまり、自費出版しろってことだな
115 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/12 23:42
116 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 01:43
007ちっくなファンタジー書きてぇ。
エロありバトルあり裏切りあり涙あり、の、よ。
……ってやついない?
どこにでもある
そうか?
少なくとも、ネットで見るファンタジーは現代モノ私小説にしても
何ら差し支えのないようなものばっかだが……。
他は日本語すら出来てない小説以前の代物だ。
119 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 02:04
ネットの小説なんか大半趣味なんだから比較対象にしてもしょうがないだろ。
下を見て満足するタイプディスカ?
べつに下見てるわけじゃないよ。上手いのとか面白いのとかもあるしね。
ただ、ファンタジーじゃなきゃならない理由がよく分からないのが
多いってだけ。
本格的に娯楽ファンタジーに取り組みたいって人がいるかどうか聞きたかったの。
いなけりゃいないで別にいいんだけどさ。
資料集めや考証なしに物語作ろうって時の
便利フォーマット扱いしてる奴らはどうにもならん
いや、趣味なら文句言う筋合いじゃないと思うけど
ネットで匿名子が公開されてる小説なんぞはそんなモンだ
つかよ、真面目な話、アーサー王物語っておもしろくね?
漏れが読んだのは駆け足過ぎてあらすじみたいんだけど、
大長編としてリライトしてぇと思うくらい、娯楽性に富んでた。
あと、ファンタジーってその世界の住人としての書き手の視点がポイントだよな。
現代視点⇒その世界の詳しい説明が必要になり、くどくなりがち。
世界観視点⇒不親切って嫌う奴もいるんだろうけど、臨場感はアリ。
ややもすると古文を読んでるような(イイ意味でも悪い意味でも)
トールキンなんかも、後者で行く為に、序章っつーかホビット庄の
民俗学的なあれこれを冒頭に持ってきたんでは、と漏れは思た。
あの部分、いきなり退屈でマジ読むのやめようかと思ったほどだったけど、
読み進めて意味がわかった。
あー、クラシカルな感じが心地よいってのは判る。
俺は視点よりも、語彙の豊富さが没入するためには必要だと考えてる。
124 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/14 23:50
別にどのジャンルにしようが書く人の自由だと思うけど……
面白ければ何でもいいじゃん。
124は「自分には面白いのに…」と思ったことはないか?
自由に書くことは誰にも止められないが、それが他人に求められているものに仕上がっているか
は別の話。
世界史に乗っ取ったリアリティーがあるから面白い、という読者もいれば、
未体験といえるほどの創造世界が展開されるから面白い、という読者もいるんだよ
124は「自分には面白いのに…」と思ったことはないか?
自由に書くことは誰にも止められないが、それが他人に求められているものに仕上がっているか
は別の話。
世界史に乗っ取ったリアリティーがあるから面白い、という読者もいれば、
未体験といえるほどの創造世界が展開されるから面白い、という読者もいるんだよ
127 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 03:06
面白けりゃなんでもいいよ
ありがちな設定&世界観&ストーリーでもいい
個人的にそういうの嫌いじゃない
128 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 03:13
誰?
130 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:40
>>127 ありがちな話でも面白い、ってことは、
設定、世界観、ストーリー以外に
何か別の面白さがあるんだろうね。
それがなぜ、どこが、どんなふうに面白いのか、
分析してみると、自分が面白い話を作りたいと思うとき、役に立つよね。
131 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/15 16:57
しかし、そりゃいったいなんだ?
ゲームの模倣に終始してるファンタジー小説を書いてる子は、思春期を過ぎても
自我が確立されていない子なんじゃないかと思うんだけども・・・たんに「なぜ面白い
のかなんて説明できない」だけなんじゃないか?
ファンタジー論議は不毛ですよ、と。
ゲームから刺激を受けたのならまだマシなんだよねー。
ゲームのような臨場感や達成感を織り込むからね。
たちのわるいファンタジー書きは他人のファンタジーの模倣だと思うよ。
パクリじゃないものほど収集つかない。
他人が血肉を与えた世界に惚れるのは良いけど、その輪郭をなぞっただけの
粗悪なコピー世界に浸って、こねくりまわしてるだけの作文は多いっす。
133 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/16 18:47
?
>パクリじゃないものほど収集つかない
と
>粗悪なコピー世界に浸って、こねくりまわしてるだけの作文
とは矛盾しないか?いやなんとなく言いたいことは判るだけだけにもうちょい知りたい。
>>133 本人がパクリだと思ってない作品
客観的には粗悪なコピー作品になっているよってことでしょ。
よくある話だ。
135 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/17 22:30
ま、それでも頭の中で考えてるだけのものよりも上等なものだけれどもな。
ファンタジーは現実逃避だし願望だし妄想だから、それと向き合うのがいやで
書きたいのに書かないってのは・・・やっぱ勿体ない。
127 :名無し物書き@推敲中? :04/06/15 03:06
面白けりゃなんでもいいよ
ありがちな設定&世界観&ストーリーでもいい
個人的にそういうの嫌いじゃない
ちょっと悩んでたけど元気でた。少し頑張ろうかしら。面白いかどうかは別にして。ありがとう。
>>136 都合の良いレスのみ読んでも実にならんぞ。
だいたい、そこで面白くする事に必死にならんでどうする。
面白ければ消費される価値はあるが、
既成の概念繋ぎ合わせただけの作品は何かを進歩させる事はない。
新しくない作品で売るのは職人作業な訳だ。それで新人が評価されるのは、新しさの発明を軸に書く奴よりも、圧倒的に難しい技術だぞ。
大衆向け作品に対する美学やセンスを磨いて積み上げる事。
長い道だろうが頑張れよ。
まだ初心者なもんで。まずは書きたい事を忠実に書いてみます。
いきなり良い文章書けるとは思っちゃいません。少しずつ工夫を増やしていこうかと。
とかいいつつ長編書いてる自分だが。まぁ、頑張るか。
ファンタジーでメフィストって可能性あるんだろうか。
おれの書いた小説、原稿用紙で1000枚なんで、
文学賞には枚数オーバーで、だめ。ついでに、
面白さはというと、ファンタジー好きと言っている
連中に読ませたところ(5人しかいないが)、面白
かった、と言ってくれし、「途中からは、本屋で売ってる
本を読むような感覚で読んだ」と言ってくれるヤツもいた。
もっとも、タイトルは、悪評だらけだったが。
碧天舎がやってる賞をあるようだけけど、小説1作目で、
どこに投稿したらいいのか分からない。
ファンタジーを書いている人の立場からの意見が聞きたい。
よろしくご教授をお願いします。
いっそ持ちこむという手段もある。もちろん電話やメールでその旨を連絡してからね。
ただ十中八九、コンテストの規定にあったもので応募をすませてから相談にのる、という
返事をされるけどな。
もちろん例外はあるけど、例外の話をしてもしょうがないし。
つかどの出版社がうんぬんの前にさ、その長編一作で終わるつもりはないんでしょう?
公募規定にのっとったものでまず勝負するべき。
最終審査に残る実力をアピールしたうえで、あらためてその長編をついた担当に読んでもらえればいい。
友人5人の好評価、というのをどう評価するべきかは別にして、とにかくその実力を
信じて応募用作品を書くべきだよ。
141 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/08 10:01
ブームが去ったからもう書かない、と言った奴がいた。
でも、たぶん、本当のそいつの理由は、大学生になって忙しくなったからだ。
>>139 試しにその小説の出だしの部分を800字程度
そっくりそのままここへ書き込んでみるかい?
あるいは梗概でも良いけど・・・
age
ファンタジー書いたのはいいが、この手の小説、ターゲットとする年齢層は
10代だよなあ。なんか、俺の小説、暗すぎる。ゴブナントとかと良い勝負。
しかも主人公発狂してバットエンドだし。どう考えても若者受けしない……ダメポorz
応募するのは諦めて、ネットで晒そうかな
↑コブナントの間違い。ごめん。
146 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 03:35
>144
先に応募して、ダメだったときにネットで晒せ。
アタリかハズレか判断するのはお前じゃない。審査員だ。
148 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 13:45
>>143 >ファンタジー書いたのはいいが、この手の小説、ターゲットとする年齢層は
>10代だよなあ。なんか、俺の小説、暗すぎる。ゴブナントとかと良い勝負。
そういう決めつけは良くないよ
40〜50代のサラリーマンがシンパシーを感じるファンタジーとかもあっていいと思う
マニアな大学生、高校生向けのダークファンタジーだって問題ないと思う。
ただ、どこに出すかって問題はあるが。
150 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 13:58
こないだ夜中に時をかける少女やってて初見でこういうのいいなー、
ておもったんだけど、ああゆうのっつてファンタジー?
もし、ああゆう系統の作品を応募するとしたら、どこの賞かな?
なんか、古さが新鮮だった。
言われてみれば今ジュブナイルってどこにあるんだろう
ラノベ枠で似た傾向の作品がある所を探すくらいか
ジュブナイルの定義は?
少年少女向け小説
俺の偏見ではオチが説教臭かったり温かったりというイメージ
154 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 15:00
ラノベとコバルトにでも送れば?
155 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 15:06
>>154 なるほど
なんか、上の世代の人は、つついやさたかさんとか
ジュブナイルとかを小さいときにライブで読んでたみたいでちとうらやますい。
ファンタジーというよりSFかな?
康隆=やすたか
後期の筒井はSFというより「虚構性への挑戦をする人」だから、ファンタジーの側でも得る物は多いと思うぞ。
157 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 15:27
あ、やすたかさんか、
>>155は訂正
そうか、是非読んでみよう
筒井はいいぞ。ジュブナイルに限らず。
時をかける少女から入って七瀬三部作へと読み進め、気がついたらなにやらディープな世界にw
なんて構図を辿って活字の世界にのめりこんだ人が多かったらしい。
159 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 19:40
>>148 俗物図鑑はオサーンのためのファンタジーだと思うぞ。
マニアなオサーンどもが叡智を結集して世間と雄雄しく戦って散っていく話だ。
>>158 七瀬三部作(の二部目までは)は心に痛かったなあ。
能力はあるんだが、基本的には重荷でしかないってところが何とも。
何の代償も無く最強魔法だの究極奥義だのを使いこなす香具師らに見せてやりたいわ。
160 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/06 20:34
148
>159
>俗物図鑑はオサーンのためのファンタジーだと思うぞ。
「俗物図鑑」いいですね
「ええこと、ちゅうのはほんまにええことなんでっしゃろか。
悪いこというのはほんまに悪いことなんでっしゃろか」
「脱走と追跡のサンバ」も大人向けのファンタジーかなあ
スレタイ読むたびに思うんだけどさ、
なんか自分自身がファンタジー化したい人に
集まれって言ってるみたいだよね。
>>161 そんな事を考えながら来てみると、
意外と真面目にファンタジー談義していてがっかりした訳か?君は?
別に煽ったわけじゃないんだけどさ……。
面白いな〜って思っただけで。
|-`).。oO(「歌と饒舌の戦記」も面白いです)
このスレで筒井ときて、虚航船団という最大のファンタジーの名前がどうして上がらないのか。
166 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/07 17:03
お兄さん方、つつい御大とか手塚御大とか昔のファンタジーにあった魅力って
なんですか?
ここでつついさんについてのレス見てたら、興味沸きました。
167 :
グレープフルーツ:04/09/07 21:10
古くて読んだことなかったんですが、時をかける少女、買ってきました
嵐で今日はとっとと帰ってきてすごい暇なので読んでみます
このスレ読んだら、読まなきゃって思ってw
168 :
罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/07 21:30
時をかける少女って光瀬龍の明日への追跡に似てるし、光瀬のの方が面白いし、
169 :
罧原堤 ◆5edT8.HnQQ :04/09/07 21:34
筒井が6年早く書いてたのかそうか。
「時かけ」から入ると筒井氏を誤解するような気も。
筒井氏は自ら「時かけ」をエログロナンセンスに貶めた改作を発表するような奴だし、むしろそちらの側面に嵌る読者が初期の筒井人気の土台。
今でこそなんでもありなスタイルの作家は数いれども、筒井氏の手口はその中でさえ異色。むしろ卑怯。
171 :
罧原堤 ◆wwtQlaN.OY :04/09/17 14:36:27
俺は本格ファンタジー作家を目指す。
二、三日で精神状態をそっちほうめんに作り上げる風に持っていく。
筒井は気狂い
ファンタジーて実は定義難しいような
SFとの境界とか
あとホラーでもファンタジーぽいのもあるし
3ヶ月前にパソコン壊れ、この板をみたりカキコするのは
ネットカフェなので漫画喫茶にもここであがってる
小説がおいてあると有難い
178 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/20 21:44:38
ファンタジー系新人賞で、40枚ほどの作品を受け付けているところはありますでしょうか?
179 :
名無し物書き@推敲中?:
ゲンジツじゃなかったら、全てファンタジー
>>178 たった40枚で話書き終えられる君は凄いね