【幻想】ファンタジー小説書いてる奴逝け【妄想】

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そのテーマを表現するために、ファンタジーを選ぶのは、「戦闘」が必然だから?
戦って勝利していけばそれが満たされるからかな?

なんにしろ、それはたとえば「15世紀のイギリス」や「17世紀の日本」や「21世紀のニューヨーク」の話ではいかんの?
>>928
俺も大好きだ。「アーサー王宮廷のヤンキー」は、現代人が紛れ込んでしまう話で
参考になるかもよ〜
931ぜんまい:04/05/02 00:52
>929
そーいうテーマを「15世紀のイギリス」や「17世紀の日本」や「21世紀のニューヨーク」で
表現する人もいれば、青虫さんとトンビさんの戦いで表現する人もいるだけですよ。
932たむたむ:04/05/02 00:55
>>929さん。
鶏が先か、卵が先かで言うと。
まず最初にファンタジーありきで、
テーマはキャラクターを考えているとくっついてきました。

というか、私はファンタジー(剣と魔法)というのを書こうと思った
のはつい最近のことです。それまではあまり接触すらなかったので。
上記のテーマは私が読み物を書く上でのメインテーマのようなものか
も知れません。
以前短編で書いたときにもこれが主題でした。
933名無し物書き@推敲中?:04/05/02 00:58
なるほど。
最後にこれだけ。
たむたむは、それをファンタジーで書くときに、必要なものは
なんだと現在は想像してる?
934たむたむ:04/05/02 01:06
>>933さん。
技術的(登場人物・設定・描写)のことなのか、
心構え的なものなのかに悩みましたが、後者の方で。

他人を観察すること。自分を観察すること。

この観察というのは表面に限らず。
人間を描くわけですから。恐らくこれではないか、と。
エラソーですいません。。。
935:04/05/02 01:08
何も難しく考える必要はない、昔から構築していた世界観
それを文章にするだけでいいんだ。
複雑な歴史や魔法を使用する事はない、それが逆に自分の脳内世界観を破壊する事へ繋がる
自己満足から全ては始まるのだよ、魔法を自分で考えて恥ずかしいなんて、その気持ちはすでに自信が無い証拠。
誇りを持てるような脳内世界が構築されているのなら、恥ずかしさなんて出てこない。
中枢は王道ファンタジーでいいと思う。
パーツを変えていくだけで随分と変わってくるもの、ゆっくりと書いていけばいいんじゃないかな。
それと創作って言うのは歴史を使うんじゃなくて、自分の脳内世界観の歴史を作る事によって創作が成り立つと思う。
参考にする資料が悪いとは言わないが、自由爛漫な感性が必要とされているファンタジーで、自分はあまりお薦めできない。
>>922
それでいいんだ、君の考えている世界が魔法の存在する世界と、存在しない世界に分かれているのならそれでいいじゃないか
人間世界には魔法は存在しない、しかし異世界の住人は魔法を使用する事ができる。
とある高校に通う一人の平凡な学生はふとした所で出会った謎の美少女に連れられて異世界へとワープしてしまう。
とまぁ、そんな所から始まればいいんじゃなかろうかと・・・。
書いていけばその内、自分が書いている作品に愛着が沸いてくると思うので、頑張ってください。
936名無し物書き@推敲中?:04/05/02 01:10
>>934
そうだなぁ。
そうなんだが、それはファンタジーに限った話じゃないんじゃなかと思うんだよな……
なぜに「ファンタジーなのか?」さ。
なぜに「現実世界じゃないのか?」というのが……どうもわからないんだ、俺。

>>935
それで酷評されたらへこまない?
938ぜんまい:04/05/02 01:15
>936
あのー横からごめんなさい。
僕の考えですけど、現実世界から離してやることで、かえってよく見えるってのはあると思うんですよ。
939:04/05/02 01:16
>>937
酷評されていると言う事は一応読まれたと理解して、そこから反省点を見出していけばいいと思う。
しかし、まずは酷評するよりもどれだけ作者が努力してその作品を書き上げたかを見抜く必要があると思うぞ!
940名無し物書き@推敲中?:04/05/02 01:16
>>938
ふむ。
わかるようなわからんような……
具体的には?
>>939
努力した!ってことを判ってもらいたい!ってのは甘えじゃないかー?
942たむたむ:04/05/02 01:18
>>936さん。
それは、『ファンタジー、書いてみたい!!!』からですね。

で、設定とか考えていると(正直な所、これって結構楽しい)
そして。ふと気付くと。
背後に、自分自身今まで書いてきたものたちの影があった、と。
そんな感じです。
943名無し物書き@推敲中?:04/05/02 01:18
そろそろ次スレを……
944:04/05/02 01:20
>>941
それを言えばそれまでだろうけど、判ってもらいたいとは思わないんじゃないかな。
それを出した時点で、その作者は終わってると思うぞ。
たむたむ、それはこのスレの住人全員がそうなんじゃないか……?
自分が書きたいものを書けば、他人もそれをちゃんと読んでくれるというのは
幻想ではないだろうか?
読者を得てこそ小説は活きるのじゃないだろうか……
そのための工夫を、どうするか?がこのスレのテーマじゃなかろうか?
>>944
それは>>939に矛盾しないか?
947名無し物書き@推敲中?:04/05/02 01:24

http://book2.2ch.net/test/read.cgi/bun/1080539306/l50

↑ こっちはどうなってんの?
948:04/05/02 01:26
>>946
矛盾しないな。
努力は必ず実を結ぶし、努力して書かれた作品は自然と酷評はされないと思う。
結構分かる物だと思うけど、自分から努力した、頑張った・・などと言ったら最悪だけどね
949ぜんまい:04/05/02 01:27
>940
SFでも歴史ものでもそうなんですけど、今とは違う世界での物語には、
作者が提示した要素だけで、読めるんじゃないかと。
ちょっとピントずれのたとえですけど、戦争を舞台にするなら現実でもいいんです。
でもそれだと、どうしても現実で起こっていた事が絡んできます。文中に無くても。
それって結構、シンプルに読者を案内したいときは不都合さを感じるんですよ。って感じなのかなぁ
950たむたむ:04/05/02 01:28
>>945さん。
>読者を得てこそ小説は活きるのじゃないだろうか……
同意です。ホントな話、ここでただ話をしているだけで何やら色々考
えさせられ、そして元気づけられるというか。
子供は夢心で絵を描くけど、誰かに見てもらいたいとは考えないんじゃなかろうか。
それとも子供の描く絵を否定する?

書くことの動機は、書きたいから、じゃ駄目かなぅ。
「他人に読まれること」が組み込まれるのは必然なのか?
952たむたむ:04/05/02 01:33
>>947さん。
そこはリレー小説の出だしを書くつもりが。。
激烈に近いうち、出だし完成させますので、どうかご容赦を(汗

出だしの後はバトンタッチでリレーして、上手くみんなで面白く出来
ればいいなぁ、と。ホント、厚かましいです。すいません。
どうか堪忍、勘弁。お願いします。。。。
953たむたむ:04/05/02 01:45
>>951さん。
みんなそこが最大の動機なんじゃないのかな、と思います。

そして、子供も夢心の内に絵を描く中で、
「こっちの色のほうがきれいだなぁ」
「もっとここは大きくかいてみよっと」
という風にこだわってくるというか、もっともっと上へ、上へと思う
んじゃないのでしょうか? 夢心がゆえに。

同じように、どうせ読み物書くのなら、私は。
もっともっと上へ上へと、もっともっと面白く、と。もっと良いもの
を書こうと努力したくなります。
954951:04/05/02 01:49
>>953
おうよ。そこら辺の証明不安だからせずに済んで有り難いけど、
では、上を目指すのは、他人に誇る為なのか?他人に見せる為なのか?
955たむたむ:04/05/02 01:58
>>953さん。
私としては、ぶっちゃけ。それも少しあります。もしも褒めてくれた
らすんごく嬉しいですから。(経験ないけど
ただそれよりも、上を目指すとか上達するということは嬉しいし楽し
いし、快感ですね。
典型的日本人なのかもしれません。私は仕事をする上でもいかに効率
良く、いかに早く出来るかということで自分自身こだわってたりしま
す。時計見ながら昨日より早く出来るかどうか、とか。
私の場合は単に凝り性なのかもしれません。

もちろん、他の方は分りません。なにせ周りに物書きしているのは一
人もいませんし。
ということで、人それぞれなんじゃないでしょうか?
ありがちな意見でスマンです。
956たむたむ:04/05/02 01:59
間違えた。。
>955は>>954さんへのレスです。
957951:04/05/02 02:02
>>955
その意見には納得するけど、951では「物語は他人に読まれないと意味が無いのか」
ということを疑問にしていたわけだが。
なぜそれに953のようなレスを返したのか。
958ぜんまい:04/05/02 02:09
僕は書きたいから書く。自分がなによりも物語を、自分の目で読んでみたいから書いてます。
それを商売にしてお金が儲かったらいいなーって気持ちもありますけど。
他人がそれ読んで、共感してくれたり、その人のエネルギーになってくれたらという気持ちも多少。

自己満足と言えばその通り。
でも小説を書いて僕が読んで他人も読む、これが僕のエネルギーの使い方なんですよね。みんなはどうなのかな。
959たむたむ:04/05/02 02:15
>>957さん。
それは、最初は『自分の中だけ』のものだったのが、続けている内に
誰かに読ませたくなってくるんじゃないのかな?
と思ったからです。

私的には「物語は他人に読まれないと意味が無いのか」は否定します。
意味が有るはずです。たぶん、みんなまずは自分の頭の中のイメージ
を書いてみたい! と思ってるんじゃないか、と。
それだけでも楽しいです。

951を見返すとこのレスの冒頭3行が無ければ、まったく意味不明な
返事でしたね。スイマセンです。
960951:04/05/02 02:18
>>959
ん。トンクス。
961たむたむ:04/05/02 02:21
×951を見返すとこのレスの冒頭3行が無ければ

○953を見返すとこのレスの冒頭3行が無ければ

鬱だ。。。。。。。。。。。。。。。。
962たむたむ:04/05/02 02:24
>>958さん。
激しく共感。
自分で見返して「この前よりいんじゃん」なんて言えたら最〜高です。
963名無し物書き@推敲中?:04/05/02 20:33
ベルセルクの15にこういうセリフがある。
「ガキにはガキのおとぎばなしってのがある」

ハイだライトだ言う前に、棲み分けを考えてみては?
ちょっと違うかも知れないけど、大雑把なジャンル分けには賛成。
でもハイとかライトとか細かい系統分けは嫌い。
自分の舞台に閉じ籠もってる奴ほど、ジャンルを気にするんだよ。
何の棲み分けかはしらないけど。それこそ、自分で自分の首をしめることになる…ような気がする
965名無し物書き@推敲中?:04/05/02 23:12
確かに。

邪悪や真の魔、とか、人を食う怪物や動く死者というのを安易に登場させているけど、
それは「これはファンタジーだから、フィクションだから、エンターテイメントだから」という
意識があるからで、「書き出している世界に、実際に存在したり、遭遇して被害にあう場合」という
想像力が欠けているのじゃないか、と思うね。

安全なところから「危険」や「世界の危機」なんてのを書いてるから、説得力がない。
だから幼稚なんだ。

凄い剣術も、高い魔力もない無力の村人になったつもりで、自分が想像している
ファンタジー世界を想像してみ?
とんでもなく怖ろしいはずだ。


966名無し物書き@推敲中?:04/05/02 23:28
世界で一番売れたファンタジーを書いたのは女。
世界で一番長いファンタジーを書いてるのも女。

かろうじてムアコックが生きているが筆を折ってる。
ハワードは自殺した。
指輪の作者(超設定厨)がこの世を去った後、
どうも、この地球の男はイマジネーションを女性に依存したまんまのようだ。

967名無し物書き@推敲中?:04/05/02 23:58
それこそファンタジー世界だって、女が世界を救うのが定番だしな。
……まあ、性別というよりも「女性的な感性」が男にも必要だってことじゃねぇか?
968名無し物書き@推敲中?:04/05/02 23:59
失礼、「男にも女にも、女性的な感性が……」だな
969名無し物書き@推敲中?:04/05/03 00:54
面倒くさいから、代表で、たむたむに聞くけど、
おめえ、バスタード!! と ベルセルク は読んだ?

読んでいないなら何故?
読んでるなら、どう思ってる?
970:04/05/03 01:03
>>967
男性だから男性の感性が、女性だから女性の感性が
しかし男性だから表現できる女性的な感性、逆も同じく。
だから面白い!
で、鳶はそこらへんの面白さをどうやって高めようと画策してる?
方法論を語ってくれんと、精神論というか単純な決意表明で終わってしまうんだが…
長いからいいっていうよりも、
女性的な感性がダラダラと長く続くような傾向を持ってるんじゃないの?
終わればさっさと切り上げる男とは違って女はセックスの時も(以下自粛

ところで一番売れたファンタジーは聖書でしょう。
買って読んだ香具師の大概はファンタジーとして読んじゃいないがな。

しかしあれだね、GWとなると勢い込んで伸びるこのスレといったら……
974名無し物書き@推敲中?:04/05/03 07:34
春はなにかを書きたくなる季節。
だってお花の妖精さんが耳元でささやくから!
>>972
そんな見当違いのステレオタイプしか頭の中にないから
おまえはうだつが上がらんのだろう。
976:04/05/03 18:31
>>971
どうやって高める、そうですね・・。
自らの経験上を踏まえた上で女性の感性という物に少しでも触れられたらと
後は想像で何とかするしかないと思いますね。
悩んで悩んで悩みまくって、切り開いていくジャンルだと思うので・・。
じゃあ、貴方はどのような方法で書いているのだ?
977たむたむ:04/05/03 22:16
<<969さん。 <バスタード!! と ベルセルク は読んだ?
両方読んだことは有ります。
昔(バスタード四年前、ベルセルク二年前)ですが。
読んで思ったことの結論として両方に言えることの第一は。
面白い。ですね。
バスタードの作者は恐らく設定大好き、空想大好きな方のように思われ。広
がり続ける世界観が破綻せずに、ぐいぐいと右に左に引きつけるような読書
感でした。
ベルセルクは実に重いですね。これも独特のテンポの作品だと思います。
ただ、ファンタジー云々というよりは一漫画として読みましたので細かくは
述べられませんが。ともあれ面白かったです。

余談ですけど。設定大好き、世界観遠大で思い出したのが、
『ファイブスター・ストーリーズ』という漫画です。あれは凄いなぁ。。
今のところ、あれより設定が細かく、独特の世界観は私的には知りません。
978たむたむ
ともあれ、読んだ段階ではどちらも一漫画的捉え方に終始したので、
ファンタジーというカテゴリでこれはこう、あの設定はこう、演出は
どうであった等というレスはちと難しいです。

今一意味の無いレスですいませんが。