1 :
名無し物書き@推敲中?:
文学ってこんなものなのですね。
2 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/15 22:25
激しく重複。
削除依頼してこい。
4 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/15 22:29
(・∀・)あくたがわしょう
なんかこの板で同様のスレが乱立するの初めて見たような……。
みんな綿矢と金原の受賞がそんなにショックだったのか。
オレなんかおかしくて笑い転げてたけどな。
7 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/15 22:38
自分より年下が受賞してショックなんだろな
8 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/15 22:44
>>7そんなヤツはおらんだろ。
みんな「疑問」を色々な形で書き込んでいるだけだ。
選考委員の書評をみたいが、どうせ「将来に期待」で締めくくるのか?
9 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/15 22:52
お笑い
芥川賞
10 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 00:25
若い。
それだけでもてはやされ、それだけで甘い評価になるんだったら
十代の作品だらけになる。
11 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 00:28
大物とされる委員が選んだんだ。
若さだけでなく、今現在も完成されたものを持っているんだろう。
12 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 00:30
年齢に関係なく、書ける奴は書けるし書けない奴は糞。
14 :
「芥川賞を祭る文」:04/01/16 13:33
歳は甲申に在り一月某夜、寒風淅瀝として露白く天高きの時、
一星忽焉として墜ちて声あり、嗚呼芥川賞死す矣、
而して其光栄ある歴史は全く抹殺されぬ。
15 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 14:29
(おまいらの年齢)−19歳=(ムダな人生)+(ムダな努力)
夢 見 る な 。
汗を流してまじめに働け!
森敦が「月山」で芥川賞を取ったのは62歳の時。
62ー(おまいらの年齢)=(有意義な人生)+(かなう努力)
夢 を 持 て。
汗を流してまじめに書け!
17 :
名無しのオプ:04/01/16 16:27
これで芥川賞はそこらへんのラノベ新人賞と同じになりますた。
受賞者と審査員は折った筆で首刺して死ね。
18 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 16:57
なまじ美人だからブサイコ文芸女に恨まれるんだろうな
19 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 17:13
もともと芥川賞は話題集めのための賞だろう
そうだろうな。ここから成長していけるかだな。
結構若い年齢で昔から受賞してる賞だろ
21 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 17:33
誰か福男のAA貼ってやれ
「ヒガミでしょ(プ」ってやつ
22 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 18:07
文壇も大博打にでたな。
この二人の受賞作読んだヤツが文学に興味もつか、侮蔑して唾棄するか。
23 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 18:16
こんなのが芥川を受賞するなんて…ほんとどうかしてる。
24 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 18:34
出版社が儲かるな…
25 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 18:38
■フランス宣教師シャルル・ダレ「朝鮮事情」より抜粋※マリ・ニコル・アントン・ダブリュイ主教の感想
韓国人は怯えながら生きてるうちに、感情が安定を失うようになった。
おそらく韓国人ほど、怒ることを好む民族はいまい。
怒ることが不安や焦燥感を解決する。たけ
代償行為となるとともに、自尊心を守る手段にもなる。
その自尊心も、外観にこだわるために、薄い表皮のようなものでしかないので、
ちょっとでも引っかかることがあれば、怒りの引き金がひかれることになる。
■アメリカ人宣教師ホーマー・ハルバート「朝鮮亡滅」より抜粋(1886年から91年に布教)
朝鮮人は本当に怒ると、正気を失うといえるかもしれない。
自分の生命 などどうなってもいいといった状態になり、牙のある動物になってしまう。
口のまわりにあぶくがたまり、いよいよ獣めいた顔つきになる。
遺憾なこと だが、この怒りの衝動にわれを忘れるといった悪弊は、男だけの独占ではない。
女は立ち上がってひどい大声でわめくので、しまいには喉から声が出なくなり、つぎには強烈に嘔吐する。
精神錯乱に陥るこうした女たちを見るたびに私は、どうして脳卒中で倒れずにすんだのかと、不思議に思う。
どうも朝鮮人は幼少のときから自分の気分を制御する術を学ぶことがないらしい。
子どもも親をみならって、自分の気に入らないことがあると、まるで気が狂ったように大暴れして、
結局、我意を通すか、それとも長くかかって鎮静にもどるか、そのいずれに落ち着く。
※参考
http://maa.main.jp/ruri/gulfwar_02_01.html
【次回の芥川受賞作あらすじを特別公開】
新進の女子大生小説家を誘拐監禁し暴行を加え続ける主人公。
エスカレートする行為の中で、壊れていくのは彼女か彼か
27 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 19:20
芥川賞発表の時の
村上龍のスケベ親父丸出しの
含み笑いを見て
コイツの本はもう買わね〜
と思った。
28 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 19:30
悪いけどどっかのキャバ嬢に見えるのですが
なんで昨日と同じ服なんですか?
で、お前ら何歳?
ここ初めて来たけど、どこの板も一緒だなあ。
その分野でプロを目指している人・挫折してしまった人が
若くして評価された人を妬んでひたすら叩きまくっている…
金原可愛すぎる。
やりてえ。いや、マジレスで。
>31
おまえみたいに初めてきたやつで成り立ってるスレばっかりなんだよ今は
ヤバイ。芥川賞ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
芥川賞ヤバイ。
まず若い。もう若いなんてもんじゃない。最年少。
若いとかっても
「最年少更新って20歳くらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ19歳。スゲェ! なんか大人じゃ無いの。石原慎太郎とかを超越してる。未成年だし超若い。
しかも早大行ってるらしい。ヤバイよ、早大だよ。
だって普通は一芸入試とかじゃ受験しないじゃん。だって自分の才能は文学ですとか言って落ちたら困るじゃん。キャンパスとか超遠いとか困るっしょ。
受賞者の年齢が下がって、今年は19歳で受賞だったのに、3年後は12歳で芥川賞受賞とか泣くっしょ。
だから直木賞とか若さは関係ない。話のわかるヤツだ。
けど芥川賞はヤバイ。そんなの気にしない。年齢下がりまくり。
選考委員も話題つくりができればいいなんて商業主義に走りまくってる。ヤバすぎ。
若いって言ったけど、もしかしたら若いから受賞したわけじゃないかもしんない。でも文才あるって事にすると
「じゃあ、蹴りたい背中ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超薄い。約150ページ。一冊読むのに一時間かからない。ヤバイ。内容薄すぎ。本屋で立ち読みできる。
それに超何も無い。超スカスカ。それに超赤裸々。飾らない文体とか平気で出てくる。飾らないて。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても芥川賞はネームバリューが凄い。NHKとか平気だし。
うちらなんて新人賞最終候補とか出てきただけで上手く扱えないから罵倒したり、嫉妬してみたり、作者特定したりするのに、
芥川賞は全然平気。売名を売名のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、芥川賞のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ芥川賞を受賞した綿矢りさとか超偉い。綿矢がいなければ自分が最年少だった金原は、もっとがんばれ。超がんばれ。
35 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/16 23:55
にやにや(・∀・)芥川賞壊滅。文壇ぐちゃぐちゃ。
それを見る冷静な村上春樹。一人勝ち。
やばい。
36 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:07
コイツが芥川賞の終焉、芥川ショーの始まりだったのさ、あーっひゃっひゃっひゃ!!
37 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:10
なにがそんなに妬ましいの?
いいじゃん、綿矢や金原で
顔や年齢はどうでもいい。
読んでつまらなかったので、がっかりした。
40 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:14
>>37 綿矢や金原その他いろいろみたいな言い方するなーぁ!!
41 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:19
しかし今回のことでこんな板発見できてよかったよ
これから来るかわからないけど
古典文学ってやっぱり文学板で語ってるの?
42 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:23
だいたい竜之介の小説は芥川賞向きじゃないですよ。
みたい。どの時代の古典か
によって、板が分かれています。
>42
同意。あれファンタジー。
絶筆の「歯車」は純文ぽいが
45 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:27
【こんなの書けねーよ】
・蛇を踏む
・タイムスリップ・コンビナート
【…俺でも書けそう】
・この人の閾
・今回の2作
…自分も受賞に向けてちょっと自信が湧いてきたyo。。。
46 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:27
純文学って誰が言い出したんだっけ? 誰かが自嘲気味にフザけて
使ったんじゃなかったっけか。
文学はヒマな人がやるものでしょう。現代人はいろんなものを
いっぱい見たいから文学は相手にしてられない。
特に小説という形は。で、ある程度長編じゃないと商品に
しずらいということもあって、水増しが増える。
今回の二人のルックスは素晴らしいと思う。見ごたえがある。
もう15年くらいは賞に該当するような作品って生まれてないと
思えるし、これからも当分生まれないから、今回の選考は
該当作、該当者などありえない今の文学の現状を正直に
表明したわけで、誠意あふれるものだったと思う。
僕はりさたむがうらやましい。かわいさと若さが。
いいもの見せてもらいました。作品もヴィジュアルもすべて
ダメな昨今の文学賞より全然いいでしょう。
金原もよく見るといいよ。足もいいし。
48 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:39
もっと読んだやつの感想が聞きたい
前スレよりコピペ。
>
文章表現が面白いから読み始めたけど、
「蹴りたい背中」、5pで挫折。リズムおんなじだから、
ストーリー展開がないのは辛い。
町田康の作品も、文体にかなりクセがあったが、たしか自分が
読んだのは50枚弱で終わってくれたので、楽しめた気がする。
芥川賞作品って「ストーリーよりも文体で勝負」するジャンルなんだろうけど、
クセのある文体は50枚以上の作品に向かない気がする。生意気だけど。
クセのある文体で50枚以上書ききるなら、大江なみにアクロバティックな
構成にしてくれ。あそこまで行くと、がりがりの文章でも、ラストが気になって
読まざるを得なくなります。
50 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:50
女性は共感できるんだろうか。女性の感想が知りたいが。
人の感想きいてどうするんだ。
自分の感想かたって。
それともあほらしくて読んでないとか。
52 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 00:55
読んだやつ、いるんだろ?
やっぱ作者の事より小説の内容で論じる方がええ。
折れんとこの近所の書店には何故か置いとらん。
感想書きます。(他に読んだ人いないのか? 不安になってきた)
女性ですが、共感も何も小説になっていないと思った。
起承転結の「承」で終わっています。
あらすじを読んだ人は知っていると思いますが、
人からハブにされている女子高生が、モデルおたくで引きこもり系の
男子生徒とふれあい、微妙な駆け引きをする話なのです。
でも、ここまででは「承」の段階にしか過ぎない。
駆け引きをしたふたりが、その駆け引きによって、どう変わるかの
「転」、展開を書いていない。
一見、にな川の憧れている(追っかけに近い)モデルのオリチャンが
実際に登場するところで、「転」にしているようにみえるが、
話はにな川と主人公の話なので、いくらふたりの共通話題項だったモデルを
登場させたからといって、ふたり自身の話が描かれなければ「転」にならない。
ただ、オリチャン、にな川といったネーミングのセンスや、蹴りたい背中という
タイトルセンスはいいと思った。
でもそれは単語、いわばコピーライター的なセンスのよさであって、
小説と呼ぶにはきついと思いました。
金原さんの作品は読んでいません。
54 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:14
>>53 なるほど。物語はこれからだ、っていう所で終わってしまうという
感じだろうか。描写や心の言葉なんかが女性特有の感性で、そういう
文体に共感を感じたりという事はないのだろうか、男の自分とは
受け取り方が違うのかなと想像していただけだが。文体が完成していれば
内容は二の次というのが若干芥川賞作品には見られるが、読者は
内容も読みたい訳で。
あたりまえだっ。
言葉の芸術的羅列だけでいいなら詩集でいいわい。
>>55 小説の文体独自の美しさと言うものはあると思われ。
57 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:20
>>53はもしかして小説には起承転結がなければならないと
盲信している不勉強な人?
58 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:23
何のために書くのか
考えさせられたよ。
59 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:24
そういうわけではないだろう
しかし、あまりにたらたらと書かれてもね
>55
それだけで読ませるのは、相当なテクニックが要る。
綿矢氏のは、七五調でワンパターンなので、とてもストーリーなしではもたない。
61 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:28
なんとなく抑揚のないストーリーを感性でつらつら書き連ねるのが多いのは江國香織の影響?
62 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:28
lll ll , /::/.// /::::::::\ヽヽ ヽ ヽ
///_.//:://  ̄ ̄ ヾi,::\ ト|ヽ|
lll ll //' /'`メ、 ,r'`ヽ::::ヽl ああ…
/ ====u== ≡ /=u==== .| 無念…
/'⌒| ll|:::::::`ー--‐'" :::::::::::\‐-‐'" | 無念だ…!
| l⌒| |::::::ヾ~し'"ソ ::::U::::::::::\ー' | この時代に生まれていないのは無念…
.| |二|ll |:::::::::::` ̄ ノ r‐:::::::::::::::::ヽ、 しかし…
| ! | |::::::/ ̄ ~  ̄ ‐-- ' 仕方ないさ…これも…!
ヽこ, リ、::/:::::ム-─────‐―i .|
/ミ :::\:::::::::::::: | 思うようにいかねえことばかりじゃねえか…
/ミ :::::::\::::::U:::: ミ三彡 / 芥川取るために土下座までして早数十年…!
/ミ ::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::/ 不本意の連続だったよ…
/ミ :::::::::::::\::::::::::::::::::::/ 漠然とした将来への不安……今はそれだけだ……
/ミ ::::::::::::::::\::::::::::/;|`ー,
ヽ、 :::::::::::::/;;ヽノ;;;;;;| 7
不勉強も何も、勉強していません。
一読者です。ただ、はらはらどきどきの展開がないと、つまらないので
お金を出して本を買う気がしないだけです。
64 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:33
,.. -───‐- 、
/ , ', -─‐- 、.._ _,.-.\
|二l二 / i l ‐#- 、゙ヽ. ̄ ,r`ゝ-
-─- 、 |二|二 バ ( | L_ u v \`ー-‐''/ ヽ
_,ノ ハヽヽ亅 ヽ | r‐、} ヽ ̄`ヽヽ,, ,//´7;| なんだっ……!
┌┴─ > | |ト、|l u ` ー゚イ u vl.゚ー' | この受賞作はっ……!
o | 土土l カ / | ヽ_|! u'_,ノ { u' }じ v |
ノ 上 匕 ( /| /! r'',ニニ=`==='=ニヽ! 候補作発表からずっと……!
o l \__/ |. / :| | |ー'ー'ー'ー'ー'ー'ー'ー' l‖ 「最年少」「最年少」そればかり、
ニ|二 ,ゝ |/ :| l lーiーiーiーiーiーiーi‐rl || 内容には欠片も触れてないじゃねえかっ……!
o ヽ_ノ / | iヽ. ヽヽニニニニニニニンノ
/ ! | ヽ ` ー-- ニ二二~-‐'\ 通るかっ……!
o | ヽ | | ゙i ::::::::::::/ :|\. \ 通るか、こんなもん……!
| \| ! ! // | \
r:、 / > /\ !ヽ..__,//\ |
|/ /-、 /! / oヽ |::::::::::::::/ __ \. |
o / し' ( " |:::::::::::/ `
65 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:33
>>57 なるほど!?
だから最近の小説つまらないわけだな。
66 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:35
>>63 じゃあ小説になってないなんて偉そうなことはいっちゃダメだよ。
67 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:36
文学界に限らず最近のメディアは最年少とか10代が好きですね
若くして注目を浴びるのがいいことなのかわからないが羨ましい
68 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:40
>>66 いいじゃないか金を払って読む消費者としての感想
も重要なんだから。これはブンガクだからありがたく読みなさいなんて
知った事ではない。
反論したくば読んだ感想を自分なりに書くべし。
>>63 要するに
>>63の中でも小説に見えるべき基準やら区分があるってことだろ。
本人の感想なんだからいいじゃないか。
71 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:53
>>68,69
なら「私の考える小説じゃない」って書けばいいだけの話。
前置きなしで大上段から「小説じゃない」って一般論として書いちゃったんだから
突っ込まれるのは当然。
72 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 01:54
73 :
名無し物書き@推敲中? :04/01/17 02:10
「んま! ばぶばぶ。」 絹盾 さりー
最年少 芥川賞受賞赤ちゃん受賞作。
74 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 02:41
小説になっていない、ではなく、
小説になっていないと思った、
と、一個人としての感想を書いてるだけじゃんか。
反論するなら自分なりの感想書いてよ。と便乗。
こっちも書きたいが、書店に売ってない。田舎だからかな。
失礼。
55について、と書いたつもりだったが名前欄に入ってしもた。
ほかに読んだ人は?
78 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 03:28
79 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 03:44
今日ニュース見てから買いに行きました。
「インストール」と「蹴りたい背中」。発表された順に呼んだ。
「インストール」文藝賞取ったくらいだからそこそこ読めるだろうと思ってたんだけど、これはひどい。
話は不思議ちゃんが小学生とネットで儲けるっちゅう、ちょっと面白い体験談にとどまってるし、文章はといえば今まで著者が読んできたものをでたらめにつむぎ合わせてるような感じでひどく雑。雑というか何も考えずに書いた感があった。
高木のぶ子は「若くても、幼い作品ではない」といったらしいが、逆だろ。若さがなくて幼さだけが目立つ。
「蹴りたい背中」二年後に書かれただけあって前作よりは成長した感があるが、芥川の水準どころではないだろう。
内容は前作同様、ちょっと目を引く程度で別段面白味はない。
文章は前作よりはまともな文章が書けるようになったなという程度。
よく言えば大人になったが悪く言えば作家未満のレベル。
こんな作品で芥川賞取ったってことは、賞の信頼度も大幅に下がるなと思う。
他にこれといった作品がなかったんじゃないか?
同ランクの面白さで、若くて話題性のある奴と、地味でいつもと同じような面子、
ならば、前者を選ぶだろう、普通はw
今回の受賞作は駄目駄目だ、と言っているけど、他の奴も駄目駄目で、それでも選ばなければならなかった、と仮定して。
今回の奴を選んだ人達は、『選考の結果、受賞者は無し』という事にゃしたくは無かったんじゃないか?
若かったからって貶す、というのは(
>>73みたいなのとかw)そういうのはどうかなって思うんだけど。
82 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 04:19
ネットで新聞記事をみたら、ミニスカがどうのこうのとか
ほとんど服装のことしか書いてないのが滑稽だった。
プロの文芸記者なら、嘘でもいいから作品を誉めろ。
それとも読んでへんのか?
「若い女性らしい感性にあふれた作品」という、
読まなくても書ける「感想」にはもう飽きた。
86 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 04:38
で、りさタソのパンティラ画像UP、まだぁ?
>>84 「作者の年齢からは想像できないキャラクターの心理の深さ」
みたいなのとかねw
完全に年齢を無視した、小説単体の評価ってあるか?
物書きとして考えると、そういう内容とは別の部分に話題を取られるのは嫌だろうなぁ…w
>>87 それが嫌なら小説なぞ書くなって話だな
これから死んだ後も男女関係や金銭関係や親族関係をぐちゃぐちゃ言われ続けるんだから
89 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 05:10
とりあえず
それっぽい話を書く
出版社側が勝手に盛り上げる
大衆はそれに釣られる
ただそれだけ
今回の受賞作は間違いなく、著者がオッサンオバハンだったら受賞できていない。
そこが最大問題だと思う。著作に対する賞じゃ無いのか?
「蹴りたい背中」は知らないが、「インストール」は読んだ。まさに凡作。
恐らく読んだ人の半分は「俺でも賞獲れんじゃん……」と思ったことだろう。
正直、話題性とルックスで選んだとしか。だって、本当につまんないぜ、「インストール」は。
もうこの際、「史上最年少!小学生が芥川賞受賞!」
「新進気鋭の小学生文学作家!」とかやっちゃえば?
93 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 06:44
今のまま行くとそれが冗談にならないところが怖い。
94 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 06:50
小学生にしかない感性というものも存在しないのは事実
誰か連れてきて書かせてみようぜ
95 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 07:51
今、蹴りたい背中を読了。
たしかに大人が書いたら受賞はしないかもしれないが、
これを19歳が書いたとしたら、賞をあげる価値はある。
将来性は確かだし、誰でも書ける代物ではない。
インストールよりは格段によいと思う。
ここでけなしてるやつらは、あまり当てにならないな。
>これを19歳が書いたとしたら、賞をあげる価値はある。
いやだからそれが問題だと思うんだが。
19歳とか女性とか、それはつまり純粋に作品に対する評価ではないということで、
「芥川賞は著者と著作セットで評価します」と言ってるようなもんじゃないか。
芥川賞は「無名、又は新人の純文学短編作品中最も優秀なものに呈する賞」であって、
新人の将来性に呈する賞ではなかったはずだ。
ここの人も本気で二人の作品自体を貶めたいってわけではないと思う。
作品に対する誹謗中傷は2chだから一種の定型文のようなもの。
俺が憤りというかやるせなさを感じるのは、受賞者二人に対してではなく、
賞を与えた側の「作品単体で評価してません」「話題づくりです」と言ってるも同然の行為だよ。
これやったら16才当時の新井素子のほうがうまいかもな。
98 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 08:56
単体で見れば時代性を考慮して、まぁアリかと思うが、
やはり太宰の事を考えると納得行かんのう・・・・・・
出版社にとっては、純文学のジャンルは
消せないために、新人を出しつづける必要がある。
(正直、この出版不況に文芸誌なんて、不採算部門なので
切りたいと思っているはず)
だから、普段、あまり読書をしない層に切り込んでいくには、
こういう話題性しかない。
その点、直木賞は、賞と関係なく、売れ続けているので、プレッシャー
なんかとは関係がない。
早稲田の女の子は、何作か書いて、あっさり止めそうな気がする。
もう一方の女性は、この世界にしがみつくしかない感じがする。
まあ、あんまり儲からないけど、フリーターよりはましというような。
100 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 09:20
新聞でも二日連続でコラムに2人が紹介されているが
はっきりいって大袈裟で笑えるよ。
特に金原は学校行ってなくて時間もたっぷりあったし
好きな本読んだり、書いたりできたわけだ。
一般の家庭ならこうはいかないよ。
本読んでないで学校行けって親からどやされるだろ。
金原は家庭環境に救われたと思うよ。
俺は彼女よりそれを許した親を評価したいよ
娘の不登校や遊びには目をつぶり
文学の才能を伸ばしてあげようと考えたわけだから。
「普通の子の青春は知らない」っていう彼女の言葉が
すべてを表しているよ。
本当に両極端な人生を行く二人だな
101 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 09:25
金原の親は、金原瑞人っていう、児童文学の翻訳家。
親の大学のゼミにも、中学の頃から出席していたらしい。
でも、中上の娘も、すばる新人賞でコネ受賞したから、どうしても
このケースもそうだと思うんだよね。
あまりこの世界には関わらないほうがいいかなと。
102 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 09:26
金原ってチョンみたいだが、実際はどーなの?
綿矢は消えてなくなってほしいれふ。
103 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 09:34
タトゥーとかピアスとかの題材で、書く人間はゴマンと
いるでしょ。
金原は、親の素性が割れてるから。
ただのフリーターで、こういうこと書いても、単なる危ない奴
と思われて、見向きもされない。
確かに金原は親が偉い。周りの人が偉いのよ。
乙武君の本を読んだときも同じことを思った。
これは親や周りの人が偉い。
106 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 09:38
二世三世議員がはびこる政治。
実力より縁故・世襲がまかり通る社会。
やる気のない若者がなんとなく芥川賞。
(綿矢さんは「自分の世界が狭く/社会に疑問を感じたことは一度もない」そうだ。)
ついに文学の芥川賞にも波及してきたかって感じ。
今の日本が陥ってる閉塞状況を象徴してる。
107 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 09:43
この世界って、政治家と一緒で、もともとボンボンが多いのよ。
文学やる人なんて、大学の先生にでもならない限り、世間から
は需要がない。
その血筋がある子で、サラリーマンにはなれない為の受け皿として、
こういう世界があるんだから。
あとは、ミュージシャン崩れとか。
108 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 09:44
中高年で新人賞目指してる者も多いだろうが、
これに意気沮喪することなく創作にはげめ!
>>107 それも厳然たる事実だね。
過去の作家も、素封家とか豪農出身などが多い。
太宰や安吾の実家は大金持ちだったし、三島の家は
三代にわたって高級官僚出したわけだし。
芥川だって養家は名家だしな。それで結婚でもめたわけだし。
110 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 09:56
早稲田の女の子は、この世界に向いてない気がする。
疑問だらけの業界だから、辞易してしまうかも。
111 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 10:05
前スレで誰かが言ってたけど、これ、村上ドラゴン賞だったら何の問題もなさそう。
ドラゴン賞作れ。受賞しても、ドラゴンファン以外は読まない気がするが。
112 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 10:10
113 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 10:24
何しろ、過去には春樹や太宰を落とした賞だからな。
金の作品、親父が懸命に添削、校正したんだろうな。
もしかしたら、親父の作品かもしれんな
115 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 10:36
選評から抜粋
生活体験の乏しい若い人が、数百枚の長篇を書こうとするときの困難さが、
今回候補作六篇を読んでいて、強く印象づけられた。まず、知り得た世界が
狭く限られているので、人間関係が親族中心になりがち。登場人物たちは外部
の異質な人間と知り合ったり格闘したりしない。親や兄弟姉妹、あるいは婚姻
や性関係も含めて、みな同じ小さな円盤の上に乗っている。その小さな円盤上
の人物を動かして小説を書かなくてはならない、となると、登場してくるのは
心理的な病癖である。幻が視えたり記憶障害にかかっていたり。限られた舞台
を小説的に深めようとする場合、病癖はとても便利な道具なのだ。病癖まで行
かなくても、エキセントリックな人物が必要になってくる。
(中略)
「エキセントリックな性格」をもった「限られた人間関係」が、都合よく「説明」
されていく、と言えば少々酷かも知れないが、やはり幼いのだ。それでも単行本は
出版される。賞の候補にもなる。候補になれば受賞するかも知れない。
そうやって、若さという商品価値が消費されていくのだろうか。
>>115 高樹のぶ子は今回の金原、綿矢に関しては、
好意的な評価を下しているのだが。
>114
夏休みの宿題やん
118 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 10:48
>>112 法政大学の教授なのか。オレ、OBだけど知らんな。
しかし、父親が大学教授なのに、高校中退してウェイトレスやりながら男と同棲してるのか.....
さすが、進歩的な我が母校というべきか(w
119 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 10:54
ん〜、なるほどね。
でも、ま、誰しも狭い世界で生きてるんじゃないの?
大人になってからだって、狭い狭い。
若い子だったからけちょんけちょんに言われてるだけで。
大人のみなさん、どうよ?
>>118 そこに挙げられたことは、犯罪行為でも何でもないし、
ましてや大学教授といっても法政だし。
121 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 11:09
高樹のぶ子は、わりと真摯に審査するタイプ。
出版社の意向があっても、一方的にほめるということはしないし、
疑問を呈することが多い。
中上紀(中上健次の娘)がデビューした際のすばる新人賞でも、
ちゃんと言うことは言っていた。阿刀田高は、ほめるだけだったが。
やはり、主婦ということで、専業作家ではないということの強みが
あるのだろうか。
122 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:15
123 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:16
>>114 それを言ったら綿矢こそ河出さんの力作なわけで
124 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:17
出版社に媚びなくてもいいって?
新人芥川賞をツクルペキ
>>115 あれ?その論評、半年〜一年前くらいにほぼ同じものをどこかで見たぞ?
128 :
島本ですが(嘘:04/01/17 11:21
不幸のメールを二人にだしたいのですが
系統としては、
黒人とのセックス体験を描いた性奴隷女→キム腹、
作られた女子大生作家椎名桜子→めん屋、
という流れのようだが。
文壇で長生きするのは性奴隷女だ。
ネタに乏しく、取材力のない、あるいは取材の訓練をしていないメス作家の落ち着く先は、
生殖行為をネタにすることです。恋だの愛だのオブラートにくるめば、恋愛系の
小説になるから…結構、需要はあるんだろうな。
131 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:39
りさ>>太宰>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>諸君
132 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:43
>>126 俺も読んだ記憶がある。
人間関係が狭い〜円盤上〜病気〜エキセントリック、の流れ。
もしかしてパクり?
133 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:49
河出の編集者>>りさ>>太宰>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>諸君
りさのマムコを使った小説って、ぎこちなさそう
135 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:52
まあ出版社も商売でやってんだし仕方ないとは思うけど、悲しいね。
出版社と選考委員にプライドは無いのか?
そりゃプライドで飯は食えんけど、飯を食わずプライドを取る意気こそ文学に必要なものだと思うが。
137 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 11:58
この業界に学歴は関係ないかもしれないが・・・
でも彼女は学校という枠の中で
適応できない人間だったわけだろ?
義務教育も満足に終えていない。
それを文学が救ってくれたわけだ。
そして歌舞伎町で男と遊ぶ日々。
自分が学校行って部活やら何やらやってた頃にだ。
同世代の多くが知らぬことを彼女はまとめて
経験しているんだろうな。
キャバ嬢のような服装で公の場に出席するのも
彼女ならではか。
138 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 12:00
芥川賞受賞で、綿矢はもうあれ以上のものを書くことはできなくなるだろう。
結果的には作家としては終わった。でも、そこそこのルックスと芥川賞作家といった知名度で、
これからも活躍することは間違いない。
金原は、だから下半身体験小説なのさ
金原みたいな女の子は、どこにでもいるというわけでもないが・・・。
といってそんなにめずらしいものでもない。
でも、選考委員のおじさんたちには特別に見えたのだろうね。
141 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 12:04
そう言えば、椎名桜子っていたねえ。
まわりがちやほやして、映画監督までやってた。
(結局、助監督がばんばん勝手に撮っていったそうだけど)
ある意味、ちょっと可愛そうだったな。
さすがに、今はそこまでは行かないだろうけど。
142 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 12:07
>140
親のコネ。このサイト見たらわかるよ。
これから自分というものを、掘り下げていく時期なのに
あんたは才能あるとして、賞を与えられ、決め付けられた。
それを公然の場で、おおやけとされた。
いわば、羽を奪われた鳥。
鳥小屋の中で一生を過ごせとの刑を処せられたんだ。
あのワタヤの戸惑いを隠せない、憂いを浮かべた顔…
かわいそうだよ。
どっちにせよ、だれも買わなきゃ消えてゆく。
こいつら、どこまで、芸のため男遍歴できるかね。
今回はメスガキという反感も大きいから、消えるのも早いだろう。
消費者は馬鹿ではない。日蝕と同じ運命
金原を親のコネと言う香具師は、やんと受賞作を読んでいるのだろうか?
その上でそう思うならいいけど……
>>145 一カ所だけ主人公が自分のことを、「おれ」と言うのだが、
きっとそこは親父が加筆したなごりであるに違いない。
>>145 「やんと」じゃ笑っちゃうな。「ちゃんと」
弘法も筆の誤りか、
>>146 どこどこ、俺のは単行本じゃなくて、すばるの発表号だけど、何ページ?
でもそんな基本的なミスを残すだろうか(出版社も何度も校正してるのに)。
どうせ便所の落書き程度だが、キムと麺やの出版元の編集者とやらは、
きっちり読んでいるだろうな。
あまりにひどいいわれように、今ごろ、氏にたくなっているかも。
あいつらの作品は立ち読みで十分です。いい加減な出版界活性化計画に惑わされないように。
>>149 そんなことよりも、女が「ぼく」って言ってるよ!!!
60ページ以降。。。
>>150 龍や春樹のデビューの時も、君みたいに否定する者がたくさんいたのだから、
立ち読みでいいから、偏見を持たずに読んでから言ってくれ。
別に二人を擁護するわけじゃないけど、
君みたいに鼻から「便所の落書き(これ筑紫哲也が2chのことを言った言葉だよね)」
と決めつけるのもなあ。
153 :
名無し物書き@推敲中:04/01/17 12:41
便所の落書きを馬鹿にしてるな。
155 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 13:25
私小説っていつから日本文学の主流になったんだ?
156 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 13:31
文学というもののレベルが下がったのかこいつらが凄いのか?
別に、誰が賞獲ろうがかまわないが、
日本に天才がいないというのは、かなしい。
全世界的に見てもいないような気が。。。
昔は一杯いたのにね。
158 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 13:53
シェークスピアとか?
君が知らないだけ
よく言われる話だが、他の娯楽に才能獲られちゃってる影響も大きいんだろな。
大槻みたく音楽と文学とか他ジャンル両立出来る人がもっと増えれば面白いんだが。
いや、誰もが認めるって言う意味。。
そんな人、今、いる?
いわゆる、ほとんど才能だけ書いてる人のこと。。
すらすらと書いただけで、お幾ら万円の人の価値がある人。
162 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 14:06
1 :1 :04/01/16 15:51 ID:5AP24HdR
今朝の読売新聞朝刊ある人は見てください
たまらん美脚ですね。
膝丈のロングブーツが実に萌えます。
いや黒ハイソだろうか?
とにかく脚フェチ・ブーツフェチにはうれしい限り。
なかなか濃い人生を歩いている人ですが
皆様のご意見いかがでしょうか?
2 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 15:52 ID:wYEJoBt/
かねちゃんいいっしゅ
3 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 15:59 ID:7yzYIAaI
漏れはりさタン。。。
りさタンの脇の下舐めたい。ウンコも食べたい。
イヤりさタンはウンコなんてしないぞ!
4 :名無しさん@ピンキー :04/01/16 16:05 ID:Rt/M2TZ1
俺は彼女の黒ハイソの足うらの
匂いを嗅ぎまくりたい
新聞の脚の写真で一発ぬいてしまった
163 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 14:08
>>162 せいぜいこういう見方だろうが、
こういう市場を開拓した功績は認めるべきだ
164 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 14:18
>>163 そんなの開拓してもしょうがないよ。
文学は万人向けの"商品"ではないんだから。
芥川賞なんかをほしがるのは、
低学歴なやしが、アカデミックな漏れを羨望するようなもんだな。
>>163 この人らが受賞作を買うとは思えんなぁw
167 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 14:41
>>166 本なんか売れなくても構わないんだよ。
ドラマ、映画、アニメ、ゲーム、ネット配信なんかで儲けられればそれでいい。
文学なんてもうとっくの昔に消費され尽くされている。
168 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 14:53
>>146 候補作じゃないけど、りさっちのインストールにも
ちょっと不自然なところがあった。
会話文の中にいきなり、字の文が出てくるの。
はじめは効果を狙っているのか?とも思ったけど、
でも、全然効果になってない。
で、何度か読み直して、
もともとは地文だったのを会話文に挿入したんでは?と思った。
で、会話調になおすのを忘れたんでは?と
でも、校正はしっかりやるだろうし、こういうことは有り得ないかな、やっぱ。
最新版ではどうなっているんだろう?
169 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 15:27
ああ・・・。若くて可愛い女の子っていいじゃん。
しかも芥川賞最高!
170 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 15:38
で、選んだのは村上龍なワケ?
だったら、単にヤツの野心じゃないの?
171 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 15:39
下読み丸儲け
172 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 15:42
まあ芥川賞はもうだめぽってのはおれも同意だけどな。
でもあの2作品はダメダメって話は聞き飽きた。
それよりおまいらなら、昨年発表作から自分で芥川賞を選べるとするとなに選ぶよ?
おれは国銅(帚木 蓬)。
久々に真っ直ぐで真面目な文学小説だと思ったよ、おもしろかったし。
174 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 15:51
175 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:07
久しぶりに「侏儒の言葉」でも読むか・・・
176 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:17
>>173 お前みたいなのが文学をダメにしている。
すでに老害の域に達している。精神がな。
177 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:23
いかにも中年の選んだ今時の若者の世界って感じでキモイんだよな。
蹴りたい背中で「なぜ集団に埋没していくのか。」みたいな文があるんだけど
実際の高校生や大学生から見れば人の輪に入れない人間の方が数倍痛いんではなかろうか。
こんなの読んで共感する香具師いるのか?
179 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:39
島本理生(19)を含めた三候補の内、綿矢と金原が受賞した
島本のルックスでは話題性に乏しいと踏んだんだろうな。
何が基準なのか???誠にもって情けない・・・
権威ある芥川賞がマネーゲームに変わった歴史的瞬間だ
180 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:43
>178
その通り。痛い奴が痛い奴を選んでる状況は更に痛い。
今朝の読売新聞
高橋源一郎「綿矢りさ、蹴りたい背中より『それって癒されそー』
こんな一文を見ても新しい世代の文学が始まったと感じる」
だと。プッ
俺初心者で知らないんだけど、
乙一とかって、選ばれることはないの?
182 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:50
数年前の文学界新人賞の最終候補に残った作品で『冬の惑星』というのが
あったらしい
で、奥泉光の批評
ドラッグに溺れ、破滅にひたすら邁進するバンドマンを
傍らで見つめる女性という設定を選んだ時点で陳腐の嵐に
難破する危険を作者は覚悟しなければならない
金原さんの設定もちょっと似てると思った
183 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:52
『それって癒されそー』
これって、文学だったの?
自分も言っているし、他の香具師も言っている、日常会話じゃん
日常会話を効果的に文学に盛り込んだというなら、赤ずきんちゃん気をつけて まで遡るんだけど。
>>180 そんぐらい書くこと無かったってことだ。察してやれ。
185 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 16:55
>1
そんなにつまらないの?
村上龍
「新人賞閃光の理由は肩の力が抜けていること、
奇をてらってないこと、破綻していないことです」
これを読んで、なんか、もう……
ばかばかしいっす
187 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:00
>>178 禿同。てかそのテーマ外出すぎだろ。在り来たりでこの作家の個性というものが
全く感じられない。文章も稚拙でこの程度なら本当に一般中学生でも書けると思う。
むしろこれを書いたのが19歳という事が信じがたい。幼すぎて。
読んだときあまりのつまらなさに驚いた。
ここまで稚拙な小説は初めて見た。
しかもルックスも言うほど良くないし周りが無理矢理アイドルにさせたがってる感じ。
話題性重視ならもっと他に可愛い子いなかったのかよ・・
近年、某社からやたらに若い女性の書き手が登場するが、
本来的に二十歳以前の文学は無理なのである。だいたい井伏鱒二や
トオマス・マンが毎年ふたりも三人も出るわけがないのであって、
売り出すとすればまさにその年齢でしか書けない感性によるしかないのであろうが、
そんな才能だけでいつまでも書けるわけがなく、大学に入ってからの文学修業など
知性の末端肥大や混乱を招くだけであって、彼女たちの将来を考えれば
ティーンエイジャーの文学デビューをここいらで打ち切りにした方がよいと考えられる。
出版社はホリプロではない。ティーンエイジャーの女性文学者だけで
「モーニング娘。」を作ってどうするのか。大人の読者を馬鹿にした所業としか思えず、
架空の想定による彼女たちの追っかけめいた若い文学愛好者など当てにしてはならない。
選考会の席上でも高樹のぶ子委員を中心にこの問題が噴出し、
担当者も返事に困っていたから、今後このての作品が候補になることは
滅多になくなると思われる。彼女たちのデビューを邪魔しようとするものではないので、
彼女たちに相応しい別ジャンルでの活躍は大いに望まれるが、
少なくとも文学を標榜することは慎んでいただきたいものである。
第16回三島由紀夫賞選評 筒井康隆
189 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:05
>>181 暗いところで待ち合わせ、あたりが選ばれてもいいと思うんだが。
会社になじめない青年と失明した少女の言葉も無い交流が良かった。
190 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:05
ほうほう
>>188 過激だが、真実。やっぱちゃんと言ってくれる人がいるといいな。
192 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:34
>>187 貶めたいのならまともな論評をした方がいい。
「稚拙」だとか「中学生でも書ける」なんて本気で思ったとしたら、
その読解力、文章批評能力の欠如は絶望的ですらある。
193 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:35
194 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:46
なんというか、批評を書いてる審査員の作家たちが哀れだよ。
一生懸命誉めるところを探してる。。。
195 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:49
昨年、文藝賞を受賞した「黒冷水」の羽田君に芥川あげればヨカタんじゃねーの?
綿より感性鋭いし、17歳だから話題にもなるし。
196 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 17:52
ヲタ系ライトノベルの賞は電撃、スニーカー、富士見ファンタジア等いっぱいあるけど、
綿矢みたいなオサレ系ライトノベルの為の賞って無いのか?
>>195 女が良かったんじゃないか。それも二人並んだ形の。
でもまあ、綿の前作「インストール」は酷かったが、あの「リアル鬼ごっこ」と比べれば(ry
金原を最終に残さなかった文藝。
(理由:二十歳超えると女子大生以外は不利だから)
>>198 「リアル鬼ごっこ」は装丁とポップだけで内容が無くても
どこまで売れるかについて、どこかが実験してたんだろ?
次元が違うものを比較してもしょうがない。
ライトノベルの賞がオタ系に特化しすぎてるのも問題だな。
この手の小説の受け口が少ない気がしる
202 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 18:16
203 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 18:27
最近は小説ほとんど読まないんだけど、
小説の文章に(笑)を使うのはありなの?
蹴りたい背中を立ち読みして驚いたんだけど。
マジでそんな文があんの?
まさか、純文学でそれをやるやつはいないだろう、と
みんなが思っていた。
207 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 18:33
二人とももっと微乳だったよ。
>>205 あるよ。
ここに来てる人は立ち読みすらしてないの?
本屋で数ページ読んでみたけど、
いくらネット、携帯社会とはいえ、
こんな文体が芥川賞とは呆れてしまった。
綿矢効果で過疎板さえも大盛況w
>>204 マジですか。それすら若い可能性で片付けるのね。平等に勝負したい俺のような若者に失礼だ。
>>204 嘘つくな。そうまでして、綿矢を貶めたいのか!
213 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 18:49
おまいら、いつまでやってる。
朝からずーーとだろ。
切れよ。
>>204は大嘘つき。
その証拠に該当箇所を引用してやる!
葉緑体? オオカナダモ? ハッ。
っていうこのスタンス。
あなたたちは微生物を見てはしゃいでいるようですけど(苦笑)、
私はちょっと遠慮しておく、だってもう高校生だし。
ま、あなたたちを横目で見ながらプリントでも千切ってますよ、気怠く。
っていうこのスタンス。
(笑)じゃねーよ、(苦笑)なんだよ。わかったか!
>>215は話がくどいわりに内容がないと言われるタイプ。
いや、まぁまぁ面白かったよ
>>215は。
その調子で頼む。
>>215 (笑)より(苦笑)のほうが酷いかもな・・w
放っておけばよかった。
もっと口の悪いヤツに
>>204が虐められればいいんだ。
愛しいよりも、いじめたいよりも、もっと乱暴なこの気持ち。
220 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:01
>>215 蹴りたいの文体は、五七五のリズムで進んでいくって誰かが書いていたけど、五七五にラップが混ざった感じ。
それが、新しいと思うんだろうな、おじさん世代には。
とにかく、ネットのテキストとか読みなれている香具師には、驚くほど稚拙。
りさちんを選んだおじさんたちは、ディープラブを悪く言う権利はもうない。
>>220 ふーん。
だけど、綿矢りさが『蹴りたい背中』で、第130回の芥川賞を
受賞したという事実は絶対に動かせない。
比較の対象がネットのテキスト・サイトの作品? プッ
222 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:17
>>221 そうだな。事実だもんな。
ただ、ルックスや若さだけで判断されるのは、
本人たちにとっても辛いだろう。
その事実も一生つきまとうわけだ。
223 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:21
>>215の文章本屋で読んでマジださいと思った。
こんな自意識過剰で勘違いなこと考えるの中学生で終りだろ。
19にもなってあたまの中まだ成長してないのこの人?
しかもこの程度の感情ももっと哲学的にうまく書けない&考えられないなんて
どれだけ頭が悪いんだろう。そしてセンスがないんだろう。
こんな在り来たりな文章は中学の卒業文集にでも書いてろ。
224 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:26
しかも自分で「気だるく、」とか言っちゃってるのがかなり痛いと思う。
ダサすぎ。そうゆうセリフこの人似合ってないし。勘違いも甚だしい。
これでは同世代の人気すら取れるはずがない。
225 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:26
>>221 でも、自分、芥川賞は信用してないんで、
芥川賞を受賞しているという事実は、自分にとってはなんの尺度にもならないわけです。
ん、これって客観的に書いてある文章なんじゃないの?
まさか作者の地の気持ちが噴出してるような感じで書いてある?
>>225 たったひとつの文章に「自分」を二回も使っちゃうわけでsky!
おまえら、ほんとうに、読んでないんだなあ。。。
229 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:29
>>221 >比較の対象がネットのテキスト・サイトの作品? プッ
だって、ネットテキストぐらいしか比較の対象にならないんですよ、この作品。
(´・ェ・`)
>>226 一人称の小説だけど、ここは主人公がわざとおどけて
強がっている場面だな。
231 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:31
>>226 この小説、冒頭は一人称視点です。
途中で読むのやめたから、その先はどうか分からないけど。
川嶋あいの本よりも、読むところが多かったぞ。
233 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:36
私は、
「さびしさは鳴る」
で投げた。
電通辺りに就職すれば、有能なコピーライターにはなると思う。
80年代のオサレ感覚。
ふーんそうなのかー
けど、なんか自分で読む気にならないんだよねー全く。
何故だろう。
235 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:40
237 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 19:44
早稲田とフリーターの香具師尼が受賞だ何てアホらしい
「生意気かもれないんですけど...」
日本の近現代文学の偉大な文人達はみんな東京大学出身
早稲田やフリーターはせいぜい芥川止まり、文化勲章もノーベル賞も夢のまた夢
漢字?
239 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 20:25
学歴厨多いな
240 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 20:29
綿矢は2年もかけて書いてる時点でアウトっしょ。
芥川賞って新人賞っていっても新進作家の中から
選ばれる賞であって、求められるのは即戦力。
綿矢には新聞小説や文芸誌の連載ものは書けないでしょ。
文芸誌に次作が掲載されるまで何年も間があったら
忘れ去られるよ。案外本人はそれを狙ってるのかも
しれないけど。
でもやっぱ三島のようなのは東大出てないとかけないよな。
文学っていうより漫画のレベルだよな。
別にそれはそれでいいけど。
それより村上龍なんかが偉そうなこというのが我慢ならん。バカの分際で。
梨沙は地味でぶさかわいいところが確かにそそる。
242 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 20:38
タレントに転向するのが狙いとか
文壇と芸能界だって癒着してるだろ
243 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 20:45
そういや、芥川賞受賞作品って、たいていできそこない
みたいな掌編と抱き合わせになって単行本化されるけど、
綿矢のはもう単行本になってるんだっけ?
綿矢にはそのできそこないもすぐには書けそうもないと思うのだが・・・。
>>243 馬鹿はお前だ。
単行本になって、もう何ヶ月経つことやら。
賞とった作品だから、よい作品なんじゃないかな。
とりあえずおさえとけばええんちゃうか。
やっぱり若くて可愛い女の子が受賞したほうがたのしいね!
正直、金原に萌えてます。
才女と交わりたいです。
あほな書き込みをしてしまったと、瞬間的に後悔しますた・・・
252 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:15
綿矢などは論外だが
俺は太宰作品もそこまで優れているとは思えない。
彼の作品も漫画的といえば漫画的だし。オチのつけ方とか。
>>252 「思い出」とか、切なさ紛々だよ。好き。
254 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:19
>>244 本当に読解力のないやつだな。
「抱き合わせ短編もかけるかどうかわからない」
って疑問を呈しているんだろ?
単行本が出てる出てないは問題としていないのさ。
256 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:21
筒井康隆が今いいこと言った
で筒井康隆って誰?
257 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:23
>>252 意味不明。
論外の根拠は?
また「そこまで」の「そこ」とは何処?
さらに「漫画的」の定義は?
258 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:24
【タトゥー語録 全板にコピペ推奨】
タトゥーがデンマークのラジオ局のインタビューで日本での騒動について訊ねられて
「日本は物ばかりが進化していて人間は成長が止まってるのよ。」
「うん。ステレオタイプの人間が多いのは確かね。」
「番組の途中で帰ったくらいで騒いでるのよ。笑っちゃうでしょ?」
「プライベートで日本へ行きたいか?答えはNO!よ。」
あと有名なインタビューで
「日本人は不細工ばかり(ぷぷぷ・・・)」とコメントしてましたね。この話はかなり話題になりました。
ロシアのラジオ局
「日本はどうでしたか?」
「街にはゴミが沢山落ちてて汚かったわ」
「日本人はなんか動物っぽくて嫌ね」
「全員同じメガネを掛けて、同じファッションでダサい。それに臭いから好きじゃないわ」
イギリスの雑誌
日本の印象について
「先進国と思って期待していったらがっかりね、街に歩く人は全員無表情で
気持ち悪い」
「日本人って歯並び悪いし背も小さいし、かっこいい人が全然いないわ
環境(空気)が悪いせいかしら 笑」
アメリカのラジオ
日本にこないだ行きましたね
「行きたくて行ったんじゃないわよ 」
「騒動って言うけど、あんな下手糞な子供じみた歌番組出れないわ」
「私たちは一流よ!日本人の2流3流の素人歌手と一緒にされるのが間違いよ」
日本での騒動について
「あの人達って、工業製品で小型化得意でしょ、だから心も体も小型化してるのよ」
「だって、みんな唾を飛ばしながら、同じ非難しか言えないでしょ 知能の無いロボットみたい」
>>257 うざ
作家でも評論家でもないくせしてw
>>259 文学は読む人のもので、作家や評論家のものではないと思うが?
261 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:29
>>259 突っ込まれたくなかったら
自分でもわかってないことを書き込まないことだね。
262 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:33
>>255 馬鹿だなあ!
繰り返していうが、「単行本になってるか否か」を
疑問に思って本気で尋ねているわけじゃないのさ。
綿矢が次作を書くことができるか否かに
力点が置かれているのさ。
お前は本を読んでも中身が全然理解できてないんじゃないの?
(頭の悪い人間にあらかじめことわっておくが、
お前に尋ねてるわけじゃないんだぞ)
>>262 たぶん、お前の文章を読み違えたおれも馬鹿なんだと思う。
だけど自分の文章を晒した後で、しつこく他人を馬鹿にする気力があるのなら、
その前に「馬鹿にもわかりやすい」文章の作成に励んでくれや。
>>262 政治家になって、マスコミに笑われろって。
>>262 読解力と文章力に相互関係はありませんから、
相手の読解力の無さを責めたところで、
あなたの文章力の無さは補えませんよ。
相手が馬鹿なら、馬鹿にも通じるように言葉を紡ぐ。
それも文章力というものです。
賢いあなたならおわかりでしょう。
268 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:55
そういやリトルモアっていう雑誌が、ストリートノベル大賞っていうインチキ
な賞やってた。
いつも雪駄姿で真っ赤な服着てる、まともな本も読んだことないような
奴が編集長だったが。
純文学は、ある程度素養がないと無理だけど、一般の人は
勉強や仕事で忙しいから、わざわざ難しいものに手を伸ばせない。
大体、昔の文学でも、試験でちょこっと歴史を暗記するぐらいだけど、
発禁になった大江の「セブンティーン」なんか教えたら、日本は
とんでもないことになる。
269 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:56
綿矢は一ヶ月半で蹴りたい背中を書いた、と答えてましたよ。
中身がない話です〜、みたいな感じで。
発表が遅れたのは、インストールの映画化と、
最年少で芥川賞を獲るタイミングを計っていたのだと思われ。
270 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:58
>>264 今やりとりを読み返してみたら、最初に「馬鹿」って言葉で
つっかかっていった高山に非があることは明らか。
よって
>>264のレスは行き過ぎ。
271 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 21:59
高山って誰?
272 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 22:00
芥川賞とかは、編集者が、今度書いたら候補になるかも
と入れ知恵して、短いものを書かせる。
短いと、選考者が読みやすいからね。
273 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 22:01
推薦で高校に入学。
推薦で大学に入学。
ついでに、印税1億円。
就職、どうしよう。
華やかさでいうなら、フジテレビかな。
でもめんどくさいし、一応作家なので(苦笑)、電通でいいかな。
とか思ってソウ。
275 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 22:08
おれだ! ちっくしょー。
277 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 22:31
>>276 今回の受賞を批判している人々は、そのほとんどが
単なる気分的なものであるのは明白なんだから、
擁護したいのであれば論理的なやりとりのみで十分。
278 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 22:39
簡単に釣れたな。
ありがとう太宰治先生。
279 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 22:41
茶髪の娘見て
リアルグッドガイ人形キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
と思った。
>>277 そういうややこしい仕事は他人にまかせたい。
>>224 これでは同世代の人気すら取れるはずがない
もしかして、それはあまり問題ないのかもしれない。
きのう、知り合いの50代のおばさまが、
「今の若い子の言葉づかいって新鮮ねえ。一気に読んじゃったわ」
と喜んで仰っておりました。
そっちの市場開拓を狙って授賞に至ったのかもしれないよ。
日本にどれくらいいるんだろう、インターネットとか言葉は知ってるけど
「難しくて」やったことがない、昔、本を読んだという、もと文学少女の女性。
実は数万人、数十万単位でいたとしたら、そっちの市場を開拓したことは、
ビジネスの新境地をひらいたといってもいいかも……。
そういう人は、たぶん2ちゃんとかみたこともないので、ここであれこれ書きあって
いても、擁護派が出てこなくって接点がないよ。
同世代よりも年上向けという意見は既に出ていたよ。
擁護派とか批判派とかいうより、ほんとに読んでる人が少なすぎる。
ただ私は年上女性よりも年上男性向けの本だと思うけどね。
283 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 23:37
嫉妬嫉妬というけれど、妬みはあるな漏れは。
ミステリー系志望の漏れは、資料と取材だけで大出費、素材揃えるだけで半年はかかる。
そこまでしても、予選通過がやっとこさ、今のところ。
なのに、この小娘ときたら、授業中にノートに書き溜めたメモをまとめて、名誉も金も手に入れた。
銀のスプーンをくわえて生まれた子供って本当にいるんだと思ったよ。
でも、金原さんは応援したいな。
ミステリーでもいけると思う。
284 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 23:40
>>283 宝くじだって買わないと当たらないからな。
もうオレは買ってないけど。
そうか……。分厚いミステリ読むたび、これだけしっかり調べるなんて
どんだけ大変だったろうと、ため息ついて思ってしまうが、やっぱり
そんな大変なのか……。ミステリの原稿料が純文学より高いらしいのは
当たり前だな。
頑張ってください。
286 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 23:49
>>283 適当で良いんじゃないか? 赤川次郎だって一応ミステリだろ。和久俊三も。
量産しないと割が合わないんじゃないの?
287 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 23:49
俺のイメージなので聞き流してもらいたい。
純文学作家はその代わりと言ったらなんだが、
ミステリー作家よりも精神的にきついかもしれないね。
綿矢さんと金原さんがそこまで神経すり減らしたかどうかは解らないけど。
288 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 23:57
>>286 公募に挑戦中のど新人が「適当」にやったら、下読みにすら読んでもらえません。
大御所のミステリー作家だって、適当に見えながら、最低限の取材はしているでしょ。
ブレーンがいるから本人がやらないまでも。
せめて単独受賞ならここまで騒ぎになることもなかったろうに。
290 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/17 23:58
以外と簡単に書けるよ、ジュンブンは。
オレも適当に書いたヤツが文学界新人賞の二次通ったことあるし。
編集には1ヶ月かかって推敲したっていったけどホントは、
二日で書いた。雨でバイトが潰れたから書いたんだけどさ。
マジで投稿とかしてたやつから変なメールとかたくさん来て
気持ち悪かったので、その点は神経すり減ったかモナ。
書くのはバカ臭くなったのでもうやめた。ここで遊んでる方がオモロイ。
292 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 00:26
元文学少女・青年の50代やらの先輩方がもしこの稚拙な小説の購買層だったとしたら
ちょっとショックだわ。若者としては。だって読んでも感情的に何も得るものも無いし
ライトノベルとしての面白ささえないもん。何も感じない。
元文学少女・青年の50代やらの先輩方がもしこの稚拙な小説の購買層だったとしたら
ちょっとショックだわ。若者としては。だって読んでも感情的に何も得るものも無いし
ライトノベルとしての面白ささえないもん。何も感じない。
スマソ。
>>293 読み手を選ぶ著者だと思うよ。
いや、あなたへの嫌みとかではなく。
296 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 00:36
まあ、いい育ちをしたお嬢様の書くものってのは
ある種の人には救いになるのかもしれない。
「私の社会はすごく狭くて、社会に疑問を抱いたこともない」というコメントだけで
なんかいい気分になれた。
俺とは全く逆の人間で、育ちも悪く社会に疑問アリアリの人間だが、
感心したよ、このコメント。
一般人が綿矢と大江を比べて「芥川賞も地に落ちた」なんて
ことはないだろうし。話題性のあるものを手軽に楽しめればいい、
くらいしか考えてないよ。
>>296 わかる人にだけわかるという偉そうなものじゃなくて、
原体験をもった人だけが追体験できる、みたいな。
>>297 さんの「ある種の人には救いになる」がピッタリだと思いました。
隊員の命を、政策批判や議論の盾、自らの権益、面子の盾に利用する政治家、軍官僚。。
そういう、政治家、軍官僚に限って、隊員の命や権利、家族の事など
虫けらほどにも思ってもいないことは明らか。
隊員の命を、盾にして、政策や権利の議論から逃げる、政治家、軍官僚に限って
国民の前で嘘泣きをする総理大臣。
>>297 コメントに感心しても・・!
君小説を読んだうえでそう言えるの?
育ちのいいお嬢様が書いたものとは思えないんだけど。
真症馬鹿?完全に見た目しか見てないよね?
女なんて見た目が全体の 9/10 くらい占めるからなー。
303 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 00:55
>>302 禿同
見た目以外に見るところなんて無し。
それをわかってない女はただの妄想馬鹿。
305 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 00:56
男は見た目が悪くても収入が良ければどうにかなるもんなー
ま、女も働けばいいんだけどね。
芥川賞も見た目で選ばれる時代が来ましたね。
まあ馬鹿は見た目しか見ないんだろうな。
本の内容より女・若い・見た目って・・あまり教養のなさそうな方ですね・・w
307 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 00:57
教養のある2ちゃんねらーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
教養あるなしじゃなく、そういう生き物だってこと。
煽ってもどーにもならんよ。
ドラゴンもね
マジレスすれば、外見なんてどうでもよくなるような素晴らしい内面を
持つ人なんて滅多にいないってことさ。
それに、内面よりも外見の方がどうしようもない。
外見は先天性。内面は後天性。
教養のいらない評価ってのは真理に近いのではなかろうか。
>>301 読んでない。
買いに行こうとしたら売り切れてやんの。
だけど粗筋を読んだら大体の感覚は分かった。
というか、小さな世界の中で疑問なく暮らしている生き方の人がいて、
その人の書いたものを読んでみたいとは思った。
もう一人の方はなんか俺と同じ感じっぽいからいいやとか思ったけど。
自己破壊とか、肉体による自己確認とかそんな感じかなと。
いや、外見も努力次第でどーにかなるぞ。
なんかの実験で見たんだが、
見た目がよいほど、性格もよく評価されるそうだし、
世の中で出世もするらしい。
不条理だと思うが、見た目いい人には自分もそう評価するからねぇ・・
まぁ、整形で。
こいつらと話しててもつまんなそーだからどっかいこー
馬鹿ばっかじゃん
創作版には教養のあるやついねーのかよ?w
教養のある創作板住人ですが、何か用ですか?
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんなエサで俺様がクマ――!!
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
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\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
(´⌒; (´⌒;;;
身も蓋もない会話をしているスレはここですか?
そんなことないよ。
無茶苦茶教養ある会話じゃん。
320 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 01:17
とかく巨視的な観点で世界や人間描くSFに比べ、私小説はその対極に位置するジャンルに思える。
まぁ、批判してる側の言い分はわかったよ(´・ω・`)
じゃあ、擁護してる側の人は、この二人の作品のどの辺りが芥川賞にふさわしいと思ってるの?
それがちっとも出てこんね。
>>320 SF私小説みたいのも結構あるよ。
ディックとか。
だから擁護派はたぶんもと文学少女・青年系で、
こういうとこのぞかないので、少なくともここにはいないんじゃないかとゆう。
いたら手あげてください。
いまちょうど文学板で比較的まともなやりとりがされてるから、
そっちにいるんじゃないかなぁ?
>>322 あるある。
ディックはその私的なものをSF的に社会とか宇宙とかと結びつけるから
あんな得体の知れない小説が出来上がる。
VALISなんか無茶苦茶で、逆にそれが怪しい魅力を放ってる。
初期の頃は普通のSFのいい書き手だったんだが、
私的なものを表したい衝動が高まったんだろうなぁ。
追って読んでいくとよくわかる。
>>321 やっとまともな方がいらっしゃいましたね。
ここの人達まず論点ずれてるし(苦笑)
芥川賞になぜ見た目が関係してくるのか。
一般心理を持ち出されても馬鹿としか思えません。
だれかマジレスしてやれよ。ウザイから。
>>326 それは、芥川賞をちやほやする人が、作品性よりも話題性を重視するから。
パンピーは素晴らしい文学よりも、かわいい人が書いた小説を買う。
329 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 01:33
小は芥川とSF大将のどちらを先にとるんだ。
330 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 01:36
ゴマキが本書いたら絶対買うね。
カバー裏の小さい写真でもヌケる思う。
これは確実。
けどSFじゃ絶対芥川賞取れねーだろうな。
内容的には文学でも。
332 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 01:37
立ち読みでもイイからまず読もう。話はそれからだ。
俺は近所の書店でまだ見当たらないので。
経済原理に乗っ取って勝負しようってんだ
見た目重視でもいいじゃねーか
>>326 選ぶのが人間である以上、
誰でも見た目で無意識にしろ過大評価する傾向もあるでしょ。
芥川賞が一体どんな建前を挙げていたとしても、
結局は人間が選ぶ人間が作った賞でしかないんだから。
いろいろな思惑も入ってくるさ。
一般心理ではなく、これは万人に普遍な「法則」なんだがねぇ。
>>329 取りたいのは後者。でも前者も欲しい。
まぁ文化勲章とかが見た目で選ばれたら大変なことだけどな。
芥川賞ったって、所詮企業の駒の一つなんだし。
で、「この二人は芥川賞に相応しい」と主張する人はいないのかね?
337 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 01:46
>>334 けっこう野心あんな。
して、前者がほしい理由は、ネームバリュー以外のもの?
たとえば受賞式で、メディアが注目するなか、純文批判を一席ぶつのが目的とか。
そもそも、相応しいとか相応しくないとかじゃないのでは?
ある意味新人賞なんだし。
あえていえばさ、これだけ盛り上がったんだ。相応しいだろう。
オレとしては芥川賞は、難しくて良くわかんないけど
三回くらい読んだら味が出てくるような、そんなモノだと
いうイメージがあった。
>>337 あれ取れば認められるってことなら当然欲しいし、
名も売れて金が入るんだろうよ。
だけどやりたいことはSFなのかなぁ。
純文批判は、しなくていいかなぁ・・
SFを書くこと自体が批判なわけだし、
それで受賞できるなら、批判する必要がない。
341 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 01:53
話題作りのために、『若さとルックス』で選んだと思う。
そして、
その批判をかわすために、ブス(20)も一匹まぜておいた。
キムの立場が・・・
なんだかねえ、優れたものがなければどんどん「当該作品なし」にすりゃいいのに、
わざわざ二人も受賞させるなんてのは商業的な面を見せすぎなんじゃないの、さすがに。
ドラゴンなんか、初めて芥川賞の審査に加わったときだったか、
「私は受賞の基準を中上健司の『岬』においている」とか言ってたのに、
平気で賞を乱発してるみたいだからな。
本当に中上を上回ってるのかと小一時間(rya
344 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:07
社会どころか自分すら見えてないね>小
自意識過剰というか、単なる馬鹿というか。
自分の視界が一番狭いってことに気付いていない。憐れ
将来ホームレス決定な人材だ
345 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:09
社会を見るより自分を見る方が難しいって。
あんまし根拠ない言葉ばっか並べるなウザイ
>>344 就職は最低限確保できてるから、
上は高く見れば見るほどいいかと。
棒を夢見て針になるという言葉もあるそうだし。(少し違うが)
そのぐらい狙っといて損はないでしょ。
向上心があるわけだし。ノーベルぐらいまで狙ったっていいぐらいだと思うが。
龍を審査委員にいれたのが間違いの発端だよな。
こいつこそ商業主義作家だし。
もっとまともな人間に選ばせろ。
>>347 逃げ場を確保するのは、処世術としては正しいが文筆家としては…
まいいか。人それぞれだ。
>>348 オリンピックも商業主義を入れなければ存(ry
350 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:15
擁護派は居ないのか。擁護する人間がいないとこのスレの今後は
つまらん!お前らの話はつまらん!!
擁護する人間と文学ディベートし、論破してこそ面白い。
いやでもオリンピックは実力も伴ってるわけじゃん?
今回の件は「実力が伴わないのに話題性のみで選ばれてる」ってのが問題だと思うんだが。
そうゆう事じゃなくて?
実力の無い作家が選ぶ賞に、実力なんて期待しませぬ。
353 :
綿矢りさ、熱烈擁護派:04/01/18 02:21
>>350 じゃあ俺が論理的に擁護してやる
芥川賞はノーベル賞とは違って商売のための賞なのだ
だから綿矢りさには十分受賞の価値がある
だってキャワイイからね
インストールの著者近影見てみろよ
それこそが最大の擁護ポイントだろうが!!!
まぁ、あと5年始たらもう擁護してないとは思うけどね・・・
貶してるのは全部糸山と中村だろ。
りさたんが漏れとつき合ってくれたら、一生養ってあげるよ。
擁護もしてあげるよ。
だからつき合ってください。結婚もセクースもしなくていいから。
356 :
綿矢りさ、熱烈擁護派:04/01/18 02:26
357 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:27
>>353 りさLOVEか? エル・オー・ブイ・イーか
はい次の人。
358 :
綿矢りさ、熱烈擁護派:04/01/18 02:30
>>357 いや、綿矢りさにLOVEするくらいなら新垣理沙にLOVE・LOVEしますわ
チョトかんべん
えーと、じゃあ、、、
なんか綿矢フィーバーとか京都で起きてるとか
ニュースで云ってるから、日本経済を考えても
良いことなんじゃない? 芥川賞取ったの。
>>340 ふーむ、そんなら乱歩賞のほうが、作家としてやってく上でプラスになんじゃない?
賞金でかいし、受賞作の映画化もあるし。
362 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:35
>>359 日本経済の事を君が心配しているとは今迄知らなかったヨ。
しかしできれば作品について擁護の弁が欲しいね。一応文学賞だし。
363 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:37
基準がよくわからんくない?
364 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:38
基準なんてたてられるの?
365 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:39
りさたんは学校の先生になればいいと思います
作品の内容だけで無罪を通せる弁護士がいたら神だね。それは。
ディベート条件から外すべし。
>>359 京都在住、しかも住所は彼女の出身校の近くですが、フィーバーはさっぱり感じられません。
ごく普通です。知らんだけかもしれんけど。
368 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:43
擁護派、「ファン」は本当に居ないのか? それとも、2ちゃんなど
には来ないのか。
369 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:43
おい あほども
本当のところ、おまえらは綿矢じゃなくて、彼女のおまんこに平伏した文壇に憤ってんだろ。
文学板にはいるんじゃない?
ここは書き手の板だから来ないよ。一般人は。
371 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:46
綿矢と金原だと、どっちが床上手なんだろ?
>>371 性技よりも顔が大事です。
実際に、性的興奮は肉体的刺激よりも精神的刺激によって促されるのだと
研究結果が出ています。
なので、りさたんの圧勝。
373 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:47
>>369 おかしな事を……そんな証拠が何処にある!!
374 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:49
>>365 あの喋りでまともな授業できるんか?
そもそも早稲田も一芸だし
偏差値は京産受かるか受からないかレベルなんでしょ
ていうか、文壇なんて崇高なものなんてないんだってことに気づいたよ。
376 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:50
>>373 うん
やめようぜ バカなこというと
賞に漏れた俺たちまで余計にバカ扱いだ
賞に漏れても書いてんだ! 俺たちは
>>375 私は村上春樹のあたりでそう思ったが、これには異論も多かろうのぉ…
年で云うと、まだ平野あたりは許せたけどね。
そういえば平野って今、何やってんの?
379 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:55
380 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:57
アジアに日本の文化を広める使節団の代表に選ばれて世界をまたにかけてます。
結構出してるんだな。知らなかった。
売れてんのか?
382 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:59
平のって、新聞にコラム書いたり、講演やったりして食いつないでんじゃないの?
あいつって京大法のくせに、なにも資格とらなかったんか?
383 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 02:59
>>382 京大法ともなれば、いざというときどうとでもできますって。
資格も必要になってからとれば間に合う。
彼は世渡り下手そうだったけど、頑張ってるんだな。
綿屋より江国のおばはんの顔のほうがショッキングだった。
江国萌えの香具師ら、おまえらは変態か?
386 :
綿矢りさ、熱烈擁護派:04/01/18 03:02
しかし誰が一番ショックかって、芥川賞を熱望してとれなかった現役作家達だろうなあ。
個人的には数年前の木村伊兵衞賞(写真界の芥川賞)以来のショックだったが。
いくら今の世の中何でもアリったって、限度があるだろ・・・
文学板でさんざん書き込まれていたけど、これが太宰治もとれなかった芥川賞ですかと皮肉のひとつもいいたくなる。
私小説における主人公ってのは、当事者か傍観者かどちらかでしかない。
でも作者自身が傍観してど〜すんの?
内容があれば必然的に読者はカタルシスへたどり着く。
受賞作から何を汲み取ればいいのか俺には分からない。
知識、経験、探求と何れにも勝る方法論を会得(或いは発見)してるんなら素直に認めるべきかも知れんが
片鱗も見当たらなかった。これが率直な感想。
388 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:04
ところでみんなよ。
自分が選考員なら、綿矢に芥川やる気はこれっぽっちもない?
それとも、なにかの見返りがあれば、気持ちが揺らがないでもない?
>>387 カタルシスはないのだけど、癒しはある。
それでいいのだろう、きっと。
>>386 それどこが全面支持なんだよ(笑
>>387 そういう探求をしないという方法論なのかもなあ。
世話になってる出版社とか編集者とかに頼まれたら断れんだろうな。
根本的なことを聞くが、たとえ作品に内容がありカタルシスがあったとしても、
読者は本当に何かを得るのだろうか。
したり顔をしてこれぞ文学なりと満足するだけではないのか。
文学が人を成長させるなら、本の虫は真の教養人ばかりのはずだ。
が、実際のところ本の虫は文学ヲタでしかない。
経験上、文学が人の本質を育てているとは思えないのだ。
ならばカタルシスなどに意味は無かろう。
他のありふれた感情と、せいぜい同程度の価値しかもたないものではないか。
綿矢は娯楽として読んでくれればいいといっている。
その感性すら輝いて見えるのが今の文壇といえよう。
393 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:13
平野は別に好きじゃないけど、納得できるんだよね
でも今回はなぁ
綿矢の作品は再読しないでしょ
本屋で10分立ち読みすれば事足りる
394 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:15
395 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:17
>>394 綿矢で豊かになる人はいるだろ。
万人を豊かにする文学なんて稀なんだから。
いや、私は好きなのよ。綿矢作品が。
カタルシスは「精神浄化」って意味なわけなんだから、
生きるために浄化が必要な人に作用する小説は必要なんだと思うが、
綿矢の小説にその作用はありそうなような気もするけどね。
「私と同じ気分だ」みたいな救いがどこかにあるかもしれない。
うーん、だから芥川賞ってこれまでのイメージがあって、
文学の最高賞は芥川賞、って感じだった訳でしょ。
それで、今年は綿矢が文学です。
じゃあ今までの文学は何だったの?
オールドタイプになっちゃうの?
これからの文学は綿矢のようなのがセントラルドグマなの?
っていう戸惑いがあるのでは。
オレは純文書かないから知らないけど。
398 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:21
399 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:22
>>395 もう少し具体的に語ってみたまえ。作品の何が好きか。
400 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:23
>>396 腫れ物にさわるようにいやいや肯定せんでもw
401 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:26
>>397 >文学の最高賞は芥川賞、って感じだった訳でしょ。
それはそう思っている人間が無知なだけであって、
芥川賞がその無知な人々に対して責任を負う必要は当然無い。
これからは綿矢が基準としての文学
>>400 俺はコメント見て気になって
本屋まで探しに出たクチなので・・
読んでないからなんとも言えん。
404 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:31
>>399 大きくわけて2つありますが、ひとつは雰囲気、世界観。
思春期独特の感性が、文章自体のぎこちなさに演出されて透明感を保っている点。
たいしたことのない感情の起伏すら、大きく増幅されてわきあがることを率直に
表現できている点。つまりは素直さ。
若さを事後的に解釈する美しさではなく、その時のそのままの形で提示してくれる点。
何となくそういう感じのこと。
もう一つは、筆者自身の迷いが作品に読みとれること。
これは作品そのものの価値ではないので、詳細は省いておきます。
405 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:34
綿矢が芥川の価格破壊を行ったことは事実になんじゃない?
前から値崩れは起こしてたかもしんないけど、それを一般にしらしめたというか。
>>897 私的意見としては、オール文語体で小説書いたことじゃない。
中世の時代感を表すために、あーゆう文体つかったのはインパクトあったし。
作品性より、技法で評価されたともいえるけど。
406 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:35
>>404NOTFOUND
冗談だ。このスレでは貴重な御意見ありがとう。
遠慮なくもっと語って欲しいのでこれからもめげずに頑張って。
407 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:43
>>403 コメントて、世界がせまいってやつだな。
あの言を拡大解釈すると、彼女はコンプレックスや挫折と、まったく無縁で生きてきたって風にとれるが
ほんとにそうなら、ある意味すごい個性だな。
芥川受賞の要因は、話題作り以外にあったのかもしれん。
>>407 そんな人間がこの世に生きているとは思わなかったよ。
それでも滲み出す何かがあるんだろうが。
409 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:46
>>407 実は経験や教養などが優れた文学を書くのに必要不可欠な「凡人」の
域を超えた、「天才」なのかもしれん。そしてその天才の出現に
凡人たる我々は天才などであるはずがないとはなからその可能性を
取り外してこき下ろしにかかっている、だが実は天才だったらどうしよう
と恐れている、なんてネ。
>>406 ありがとうございます。
>>407-408 私はあれ、一種のコンプレックスだと思うんです。。。
文学作品を精神分析にかけるのもどうかと思いますが、
全方位に同じような壁を感じているのだろうと。
411 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:48
>彼女はコンプレックスや挫折と
そりゃそーですよ、高校も大学も推薦、受験すら経験してないんですよ?
今の日本で、一度も受験しないで高学歴をゲットできる人なんてそうそういません。
そういう意味では、マイノリティー。
多くの支持を受けるのは難しいかもしれません。
412 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:50
>>411つづき
だから、私は同性で歳も近いのに、
共感するもがないのかもしれません。
羨ましい。。。という気持ちは正直ありますが。
413 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:52
>>410 君が熱く語らないと、他の擁護派も出て来ないし、何も始まらない
といっていいだろう。これまで否定派の意見は大方、ほとんど出尽くした。
もう同じ内容の繰り返しばかりなので少々食傷気味だったのだ。
少しはスレの流れを変えた方がいい。
>>411 極端なマイノリティーの方が異文化理解的な見方とか、
自分と違う世界の見方がいることを知れるので、
その方向の興味はもたれるかも。
同じ世界を見ている人の本を読むより世界は広がるかな、と。
415 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:54
>>409 >「天才」なのかもしれん。
でも、文学に天才は必要ないような気もします。
だって、天才のいっていることって、往々にして凡人には意味不明だったりしますから。
高校も大学も推薦、中央文芸誌の新人賞受賞、不労所得ガバガバ
見た目もよし、芥川賞受賞、エロチャットで濡れ濡れ
もう言うこと茄子。
不自由なく全うに育った高校生が「クリトリス」なんて小説に書いて、
しかも発表しようだなんて思うか?
418 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:56
>>414 ところが、りさちんの作品2つは、
そのせっかくのマイノリティーを素材にしていない。
どういうわけか、普通の女の子が持っているであろう疎外感とかコンプレックスとか、
そういのを想定して描いている。
だから、嘘っぽく見えるんだ
419 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:58
いっそのこと、
白鳥麗子でございます
みたいなやつを純文学に取り入れればいいと思う。
りさちんなら、できるでしょう
420 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 03:58
>>415 天才は人を魅了せずにはいられない。だが、天才という存在は
真似できない・するべきではないという事はキモに命じておかなくては
ならない。
自分なんか天才じゃないので逆に気が楽かな。積み重ねで努力してく
方向で面白いものを作っていくという作業に納得がいっているから。
421 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:01
>>415 文学に他人の理解は必要ない。
でも、そうすると売れない。意味ない。
天才である自分の作品が凡百ごときに理解されてたまるものか。
しかし、理解されないかぎり、自分の天才性は評価されない。
文学者の抱えるジレンマ。
文学は往々にしてオナニーである。
422 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:02
でも、りさちんは、天才ではないと思うんだ。
天才または天然を装っている必死な人、
だから、世間に一度も疑問を持ったことないとかコンプレックスないとかいうのは嘘だと思う。
強がりかな?
423 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:03
>>421 君とは正反対の意見のようだが、天才の仕事というのは魅力的な
んだよ。自称天才とは別の話だ。
あの当惑してるような態度は好感が持てた。
分かってるよ、彼女は。
世間の評価と自分自身とのギャップは。
彼女は彼女自身の作品を書いて欲しいが。
有頂天になって自分が書けなくなるのを恐れたんだろうな。
あれは書くことに賭けてる人間の態度だよ。
425 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:05
>>422 天才でないとしても、天然である可能性はどうなんだ?
天然で面白いギャグが言えるヤツって、確信犯より凄いじゃない?
天然で文学的才能があるとか。
綿矢のインタビューや作品や行動などを観察したとき、
一所に帰するとはどうしても考えられないです。一貫性がない。
>>422 そうそう、装っている。
彼女が書いていることは、おそらくすべて彼女が「知っている」ことでは
あるのだけれど、それに対する評価を下せていない。おそらく、下すのが怖いから。
だからテーマを客観視した作品になっている。
427 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:08
まあ、次作を読んでみないと何ともいえんな。
428 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:08
>>425 女って、天然と偽天然を見分ける、それこそ天才的な能力を持ている。
りさちんが女性陣に不評なことが、彼女が真の天然でないことを物語っている。
女は特に同性にはチェックは厳しい。
429 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:10
>>428 興味深い意見だな。男にはその違いが見分けられない。
430 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:11
>>429 松田聖子ほどに突き抜けてくれると、一部の女性からはカリスマ扱いされると思うんだけど。
りさちんは、まだ中途半端じゃないでしょうか?
女は同姓が天然であろうがなかろうが嫉妬するものだ
私は
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1074246633/133 この人の意見にだいぶ首肯してしまったんですが、結局のところ、
彼女自身の葛藤がそのまま文章に発散されてるんだと思うんです。
二重人格を形成するときと同じように、作家と作品という人格分けによって
思考を保っている。
突き当たっている壁は、社会的な物でも時代的な物でもなく、人間関係の
ことだと思うので、彼女が歳をとっても作家として今のような作品を生み出す
と思います。
彼女が本当に愛する人ができたら、幸せになって作品は書けなくなるでしょう。
>>428 装った偽天然ではなく、追い込まれた偽天然に見えます。
それを綿矢自身は「意図的に装っている」と思っているでしょうが。
433 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:13
>>410 確かに、自分の世界の狭さってのが、他人のに比べて特異的なのは
本人自身認めてたし、芥川が自分と無縁な賞だと思ってた、とも言ってたな。
自分がマイノリティー派だってのは、よく自覚してるんだろう。
>>415 いや、天才もいろいろあって、感性が人並み外れてるのもいれば、文章力が超人的なのもいるから
一概に不要とはいえんだろう。
434 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:13
435 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:14
>>428 女が女を評価する時は大概はなっからネガティブな目で見るから、厳しいものばっかになるんだよ。
あと、綿矢にとって天然なぞなんの必要もないもの。
どこの女がほざいていたかは知らないが、完全なるマッチポンプだな。
こういうことにかけては、天才的といえる。
437 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:17
>>433 天才を認知するのが凡人だということをお忘れなく
芸術なんてそんなもの
ん、でも女性が真性の天然って判断下す人いるの?
たとえばタレントさんとかでも。
もしあったとしても、劣等感感じないタイプの人だけじゃない?
439 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:18
>>420 努力を積み重ねてるうちに、気がつけば天才と呼ばれるようになってるかもよw
440 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:18
>>436 片寄った読書でも、一般の高校生よりは読書家なので
耳年増になって、そういう表現が当たり前のように身に着いている
んじゃないか?
>>436 安心汁、漏れもだ。
チャエッチの小説書いて発表するなんて、親になんて言えばいいのよ(w
442 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:20
>>438 劣等感を燃料にして書くなんて、いつの時代のことを言ってるのですか。
貴方はあまりにも古い感性の持ち主なんですね。腐ってる。
443 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:20
>>439 「天才」の中にも、とんでもない、自分は努力に努力を積み重ねて
きたんだとかいう人も多く見られるしね。
皆、がんばろう!!
444 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:21
>>432 あー、それだ。確かにそれだ。
その別のスレの意見の感じ。
確かに「暗さ」とか「不安感」があるんだよ。
あと突き放してる感じも。
読んでもいねーでよく分かるな、とは言うなよ。
俺もよくわからんから。
446 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:22
「天才は、それに見合った努力をしないといけない」
フジコ・ヘミングの恩師の言葉だそうだ。
447 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:22
448 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:23
449 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:24
>>446ちょっと訂正
「天才は、それに見合うだけの努力をしないといけない」
つまり、天才ほど何倍も努力しろと、でないと才能の持ち腐れ
そういうお言葉でした。
450 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:25
451 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:25
>>440 同級の男子や世間から少なからず好奇の目で見られることくらいわかるだろう。
それでもやれるんだから、高見から考えられてるんだろうな。
でもかわいい格好してかわいい仕草をする。
普通の子よりも普通の子を題材に作品を書く。
そんなりさたんにとっての性愛ってなあに?
452 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:29
453 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:29
フジコ・ヘミングを見ていると、
「いつかNHKが取材しにやってきて、漏れの努力が報われるときがくるかも」
という幸せな空想を抱いてしまいますが、
それ以前に才能がない
っていうスタンス
454 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:30
>>451 文学といえば、いや純文学といえば、赤裸々な表現、とこういうの
が文学少年・少女いや一般的にもあるからな。
455 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:31
>>432 それって、俺が日本の私小説嫌いな理由のもっともな部分だ。
自分のグチを書き連ねながら、著者自身がそれと距離をおいて
どうするでもなく、半ば他人事のように眺めやってるってな感じ。
そういう部分が、読んでてどうしようもなく不快になる。
純粋ゆえに暗い。
もう跡形もなく崩れ去るであろうことが明らかな楽園。
それを昔の人たちは、大人への通過点として描いた。
暗く見える新しい世界こそ、本当の人間の世界だと。迷えと。立ち向かえと。
でも綿矢の楽園には全然希望を見いだせない。
閉塞感しかない。
あるとすれば、とどまることだけだ。
とどまることは確かに美しい。
しかしそれでは、内界と外界の境目について何も語れない。
それを、まだ大人になっていないはずの彼女が書いている。ガクブル
かといって、太宰や三島の決意も感じられない。
よく詩人に感じられる諦めも感じられない。
457 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:33
>>451 今は、小学生までもが
「大好きなキャラとエッチ☆」
というドリームエロ小説を書いている。
中学生、高校生がエロなんて、もう当たり前じゃないのかちら
458 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:33
>>453 ええじゃないかぁ〜。努力している最中、夢見ているその時間は
本人の人生にとって価値ある時間だと思うがなぁ。
無駄だっていう意見もあるがそうは言い切れん。
何事もやらないと成功しないしな。
459 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:36
天才といえば、エジソンの有名な言「天才は10の霊感と90の汗」も
別に努力すれば、天才になれるって意味じゃないらしいな。
才能を花開かすには、それ相応の修練が必要って意味で、もともと素質がないやつは論外らしい。
結論としては、天才かどうかなんて分からんから努力しろ、ってことか。
461 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:36
とりあえず小は作品読んで感想書いてくれ。
>>455 私小説が社会について、外の世界について語るとき、私もそれが大嫌いです。
でも綿矢のは、全然外向きじゃない。
にな川を蹴って得たいものなんて何もない。
それなのに、蹴りたい。
で、どうするの?といわれても、何もない。
「・・・・と思いました。」で話が終わる。
だから好きなんだと思う。怖いんだけど。
>>461 インストールの出だしは読んだんだがね。
464 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:38
>>460 いや俺は誰が小説書いたって目指したってカマワンと思っている。
しろばんばあたりの簡易版?
466 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:43
時代は綿矢を求めてるんだよ。
それが理解できないおまえらは
467 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:43
>>465 あー、、、純粋さという意味ではそうかも。
扱っている素材の多さとかは比べものにならんが。
468 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:44
469 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:47
>>462 ヲタクを的確に描写しておきながら、ヲタクについて多くを語らない。
インストールのチャット相手についてもそう。
・・・確かにね。理解してるくせにわざと書かないんだな。
「何も知らない主人公」がどう感じるかをうまく浮かび上がらせている。
470 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:48
綿矢は作品より人間のほうが興味深そうだな。
471 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:55
>>469 普通なら物語が進むにつれ、主人公も「理解」をし、主人公や周辺を通して
筆者自身の考えが垣間見える。綿矢にはそれがないね。
綿矢はそもそもオタクに対して意見なんか無いんだろうなー。
所与の環境といったところか。
綿矢が語りたいのはそれではないとすると…
オタク相手に無意味な嫉妬心をぶつける変態りさたんを見て!(爆)
472 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 04:57
どうも聞いてるとハッキリせんところが特徴というか
生ぬるい作品のようだなぁ。いやそれが悪いとかじゃなく
俺の好みではないようだ。無論、読まないと分からないが。
473 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 05:04
綿矢の作品がが嫌いでも好きでもない漏れだが、とりあえず
読み進めるのが苦痛。気分次第でははまれそうなんだが、
「評価してやるぞ!」と意気込んだのが悪かったか。
大江と別ベクトルで敷居が高くないか?
全く、日本の文化は地に堕ちたな
>>473 インストールはまだ読みやすいでしょう?(文体は最初のころ読みにくいが、半ばほどで改善される)
蹴りたい背中は読みにくい。
外に向けてない物語に思えるが、それがいわゆる文学性なのか?
476 :
フィクションです:04/01/18 09:40
純文学の衰退に、選考委員は頭を痛めていた。
選考委員A「そうだ。純文学の定義を変えよう」
〃 B「それだけではだめだ。話題性が欲しい」
〃 C「どうする?死刑囚の駄文に、賞を与えるか?」
〃 A「いや、一過性に終わるし、ビジュアル的に良くない」
〃 B「だったら、最年少記録を更新させるってのはどうだ?」
〃 A「記録は23歳だから、22歳くらいにするか?」
〃 A「いや、この際未成年にしよう。しかも、若い女の子が良い」
〃 B「しかし、芥○賞に傷が付くぞ」
〃 A「だったら、ダブル受賞ってことにしよう」
〃 B「だが、格差がありすぎると疑念を持たれるぞ」
〃 A「だから、もう一人20歳くらいの女の子にするんだよ」
〃 B「マスコミは飛びつくかな?」
〃 A「去年のも似たり寄ったりだったんだし、そう問題にはならんさ」
去年の方がずいぶんと良かった気もするが
>>473 じゃあ、とりあえず大江を語ってみてよ。
どうせ「飼育」しか読んでないんだろ?
479 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 10:26
つーか、文章事態うまくないだろ?
実際のところあんまり書いてないんじゃない?
作られた天才と自覚してもっと勉強してほしかったりする。
>>478 いや。
頂点「万延元年〜」を中心に、
出版物はほぼ全部読んでるが?
一番好きなのはピンチランナーな。リーリーリー。
>>478 ちなみに、芥川賞受賞作も全部読んでるから、よろしく。
一番好きなのは藤原智美「運転士」。
最近では堀江の熊の敷石かな。
482 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 12:31
インストも蹴りもどこも新しくないしただ若いわりにはよくできた作品を書いたにすぎない
金原は未読だ
483 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 12:38
>>482 よくできてるかぁ?w
この程度なら幾らでもかけてしまう人がいそうだが。
>>483 「だったら、書いてみろや!」って言ってしまいそうな人がいそうだが。
485 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 12:50
しかし、受賞前後によく見かけた
「読んでもないくせして批判するな、叩くな、嫉妬するな」
というカキコミが、かなり減ったと思う。
実は、当方、かなり前に読んでいて、で、感想を書いていただけなのに
結構叩かれて、凹んでいた。
しかしスレをざっと見てみるとわかるが、実際読んでないのに批判批評してるヤツ多すぎ。
受賞作読んでないのにしたり顔で語っちゃうどっかのコテハンとか含めて。
とりあえず読んでない人間は流し読みでもいいから読もうよ。
誉めるにも貶すにも、考察するにも、まず読まんと始まらんだろう。
あんなんを改めて買うのは馬鹿らしいや。
文藝春秋が出るのを待てば? 2作+選評も読めるし。
488 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:06
>>486 なんで、批判している人が『読んでない』と言い切れるのさ。
褒めないといけないわけ?
読むと、褒めざるを得ないほど感動する作品なわけ?
私は読んだ上で、
「手垢ネタの羅列、保守的な構成、そのくせ今風をちょろっと取り入れて斬新さを装っている、独自の語り口がない、先人の作風を模倣している段階」
と、感想を述べているだけだ。
489 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:09
インストールの文章チラッと見かけたんだけどひどくないか?
>>488 作品自体をけなすより、なんでそれを
選者が認めたかって方に論点をしぼってみてよ。
けっこう興味あるんだ。
だから問題は
綿矢は本当に作品価値だけで受賞したのか?
ってとこだろ?
↓ビシッと結論云ってくれ
>>489 チラッと見ても分かるよなあ。森絵都のテンポいい文章読んだ後には読めんわ。
>>488 何を感情的になってるのかしらんけど、(いやまぁ今回の受賞騒動のことで感情的になってるのかな)
俺は「読んでないのに批判批評してるヤツが多い」と書いてるのであって
批判している人が『読んでない』と言い切ったりしてないが。
ちなみに読んでないヤツが多いという根拠はレス内容そのもの。
単純に「読んでない」と言ってるものだけでも結構あるし、
レス内容から読んでないことが推測できるものは更に多い。
あと「感動した」とも一言も書いてないが。
俺は「蹴りたい背中」を読んだが、はっきり嫌いだ。
文章そのものの稚拙さが目に付くのはともかく、どうにも肌に合わない。
だから何?と言いたくなるというか……文学なのかなぁと。
ラジオドラマとかでいいんじゃないかと思える。
いやしかし何でそう、がむしゃらに噛みつくかね。
494 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:19
>>490 けなしているんじゃありません、
私ごときに、あんな偉大な作品がけなされるわけがありません。
たただの感想です。
>選者が認めたかって方に論点をしぼってみてよ。
いろいろとこぼれてくる情報を見ていると、りさサンを「認めている」選者は少ないでは?
なんか、言葉を濁している感じだし、ずばり「ここがいい」という情報がまだない。
都知事にいたっては、「×」をつけている。
こうなると、目に見えない政治力が働いた、ということぐらしか想像できません。
りさ文学が理解できないバカな読者ですから。
495 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:22
今回の芥川時変の総括
もはや文学は、漫画に奪われた文化表現の代表たる地位を
取り戻すことはかなわない。
496 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:22
>いやしかし何でそう、がむしゃらに噛みつくかね。
いや、すみません。
候補に挙がったときから感想を書き込んでいたのですが(文学板とか)
そのたびに、「読んでもないのに叩くな、若さに嫉妬しているどぶす」と散々いわれちまったので、
ちょっと卑屈になっていたんです。。。
一人称の小説なのに、読者は主人公の語るところを決して間に受けない。
むしろ主人公の語らぬ真実を忖度することとなる。
だから返って主人公の心理と同化して行きやすいのだ。
(褒め殺しとか皮肉のように全く逆のことを言うのとも違う)
こういった技量は実に素晴らしいものだと思う。
>>496 女かよ!
それなら別の感情が付与するわなw
たしかに一般論で言えば、女はみみっちいことにも嫉妬しやすいし。
500 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:28
今回のことで思ったのは、
綿や文学を下手な批判したら
「若さに嫉妬している、容姿を妬んでいる」
とか言われそうなので、とにかく適当に褒めておく…という風潮になりかもってことです。
なので、先輩女流作家さんたちも、とりあえず本音は隠して持ち上げるんじゃないでしょうかね。
実際、斉藤ナントカという評論家?さんは、持ち上げる方向性みたいだし。
ナンシー関がいなくなったこの時代は、本当に不幸です。
>>497 読んだこと無いんだけど、そうなの?
カズオ・イシグロとかの手法か?
最強フェミニスト斉藤美奈子は
穴があいてりゃ何でも誉めるでしょ。
503 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:29
>>497 だからそれは
>>432のリンクに書いてあることだろ。
現実と向き合えず逃げてるだけ、ともとれる。
わかった!
綿矢より若くて可愛くて、すんげー技術ある文学少女をデビューさせて
批判させればいいんだ。
505 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:30
>>499 を見て、
>>500 の現象が本当に起こるような気がしてきた。
女は、「ぶす、嫉妬している」といわれないために、綿矢を闇雲に褒めちぎるであろう。
>>504 可愛いのはいくらでもいるが、
あれ以上若くなんてできんよ。
16くらいで獲るとか? 嫌すぎる。
507 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:33
無意識下の村社会コンセンサスが、綿矢の芥川受賞批判を封じ込めたのか。
>こうなると、目に見えない政治力が働いた、ということぐらしか想像できません。
既出見解だけどもう単純に、
新人、無名作家の中から最も優れた文学作品を選出した結果、
“偶然”最年少受賞となる19歳女性、いかにも優等生といった雰囲気の大学生と、
それに次ぐ若さで奔放な経歴を持つ劣等生的要素を持った20歳の女性が、
同時に受賞することになった、なんてことが起きると思うかどうか。後は各自の判断次第。
個人的には別にいいんじゃない、と。
どれだけ権威と見なされていても結局は一営利企業の賞だし。
509 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:35
>綿矢の芥川受賞批判を封じ込めたのか。
綿矢批判ができにくい状態っていうのは、
男社会の象徴のような気もするんだけど、
フェミおばさんたちはその辺、どう思っているんだろう?
>>508 芥川賞はそうあってほしくない、ってな欲求があるんだべさ。
511 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:36
それより、綿矢以降の世代にノーベル文学賞が出るのかが問題だ。
>>510 いや、その気持ちもわかるよ。だからあくまで「個人的には」ね。
怒ってる人はどんどん批判するなり、より優れた作品を生み出すなりして欲しい。
低質化に憤る人間がちゃんと存在する業界ってのは、生き残れるしね。
513 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:39
>>509 女の社会的躍進のプロパガンダにつかえるわっっ!
くらいにしか思ってないかも。
514 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 13:42
やっぱり漫画の方が面白いな
小説はダメだ
漫画未満のストーリーと内容、考証で文章のみ
読むのもダルいよ
未明頃には一応の作品批評がされていたってのに、
夜が明けてなぜまた綿矢現象の批評になってるのさ。
516 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:48
一般受けしそうな容貌の若い女性。報道でも芥川賞最年少受賞の天才作家的持ち上げ方。
とくれば、実際批判はし難いだろうね。それこそネットでもないと。
>>515 そういう流れだから。スレは常に動いてる。
167 名前:名無し物書き@推敲中? :04/01/18 13:46
自分は早稲田の一文なんだけど、
学部が違うからかもしれないが、
驚くほどこの子の情報は入ってこなかったな。
文藝賞を取った時、かわいいとやや話題になってたので、
かわいい作家いるんだって?と、
数人の男女の教育学部生に聞いたのだが、
ああ、いるよ。地味で目立たないよ。
中の上くらい。言うほどかわいくないし、気付かない。
推薦で入ったせいか、授業に追いつくのがやっとで単位が危ないみたい。
とかネガティブな意見ばかりだった。
テレビで見た限りではなかなかかわいいと思ったのだが、
本物はそうでもないのだろうか?
こんなの見つけた
519 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 13:51
1次選考させ通らない、ここの香具師達の小説は
綿矢が授業中、暇つぶしで書いた落書きにも劣るんだよw
取材に金と時間使い、資料を買うのに金と時間つかい
無駄な努力ご苦労w
520 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:51
>>516 ネットがなければ
りさちんも、それこそ本当の天才として祭り上げられたと思う。
批判的なレビューは公にしないで、イメージ作りに励めばいい。
でも、今ではアマゾンレビューもあるし。
521 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:54
522 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 13:56
作品はつまらんとおもったがとりあえず犯らせてくれれば手放しで褒めちぎるな。
>>517 作品の批評をしたげな顔してスレの流れを変えてる人がいるよね…
>>519 過去の自分に言っているのかい?
でなければ、それほど的確に表現できないだろう。
想像力だけでは。
525 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:05
そんな分かりやすい煽りに反応する愚か者には芥川賞受賞させるぞ。
>>525 それだけはかんべんしてくり(;´Д`)
>>525 僕のデビュー作「天才えりちゃん金魚を食べる」で受賞させてください!
528 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:08
>>524 予測してるだけだよ
さぞ、悔しいだろうなぁ
1次も通らない香具師達は
しかも、綿矢は早稲田だ
この学歴が更にムカツキを助長させるんだろうなw
一次とか早稲田って、おいおい。
そんなの煽りにもならんだろ。
早稲田のどこが高学歴なの? 笑わせるなよ。
このスレでだって「岡村孝子じゃない方」の話題がほとんど上がらないじゃないか。
綿矢がダメで金原の方がましだと思うなら、金原スレッドを賛美の言葉でもって
盛り上げてやれよ。
ダメな物をダメだダメだって叩いて、芥川賞がどうだ村上龍がどうだっていっても
僻みにしか見えんのはしょうがないだろよ。
531 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:12
>綿矢は早稲田だ
わざわざ釣られちゃうけど、
早稲田というと、最近では和田さんのイメージが強すぎて、
友人の早稲田文学部OGは、
学歴を伏せて、就職面接に行っていたよ
>>528 >取材に金と時間使い、資料を買うのに金と時間つかい
この表現が小説を書かない自分には予測できないんだよ。
たかだか新人賞の応募に取材するのか?
資料を買うのにそんなに金と時間を使うのか?と。
それで、そう言われればそうなのかもしれない。
書いた人の実体験でなければ出てこない言葉だろうと思った次第です。
533 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:14
>>529 くくく
別に俺は早稲田が高学歴だとは言ってないぜw
>>531 早稲田の連中なんて学閥でつるんでるから
イメージも何もねえだろw
やはり、図星だったようだな
「早稲田」こいつもムカつきを手伝ってるわけか
534 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:15
>>530 金やんって、実はサラブレッドなんでよね、しかも努力の人。
片や、わたやんは、一芸天才肌。
かねやん=姫川あゆみ
わたやん=マヤ
っていう分かりやすい構図です。
自分は、姫川あゆみ派なんですけどね。
>>530 いやそもそも「綿矢がダメで金原の方がましだ」とする意見なんて、ほとんど目にしないわけだが。
それに「まし」というレベルじゃ賛美できんだろうに。
536 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:16
>>532 綿矢のようなヤツなら資料や取材に金なんてかけないだろ
しかし、通常であれば
実体験を元にするにしても資料を揃えるのは当たり前
別に小説に限らず
大学の研究発表でも同じこと
世の常識
537 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:17
>>532 >取材に金と時間使い、資料を買うのに金と時間つかい
↑は、ミステリー系志望の人が書き込んだ内容をそのまま引用しているだけのようです。
エンタメ系の中でもミステリー系は、取材まで行かなくても資料はかなり集めるものですよ。
538 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:17
煽りの相手するのもほどほどにな
>>536 こんなところに書き込んでる時間もったいないですよ。
創作がんばってください。
賞に入ったら買いますから、教えてくださいね。
応援してます(^^
540 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:21
>>537 >エンタメ系の中でもミステリー系は、取材まで行かなくても資料はかなり集めるものですよ。
こんなこと言ってるから、お前の小説にはリアリティーが無いんだよ
ホテルを舞台に起る事件なら、実際、ホテルに泊まり、ホテルでバイトする
これぐらいやらないとダメだ
若い内は、足つかって取材しろよ
だから、お前らの小説は底が浅いんだよw
541 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:22
>>539 俺が小説なんか描くわけねえだろw
あんな面倒なもんw
542 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:22
まともな批評がされている量だけ見ると、綿矢スレが金原スレよりもやや多いくらいだな。
綿矢スレには萌えと煽りと叩きが蔓延してるだけで。
>>535 それなのに綿矢ばかり叩かれていることの指摘も含むのだろう
>>535 こんなことばかり書いていると「オマエモナー」といわれそうなので釈明すると、
私はリスカとかそっち方面が全然ダメなので、申し訳にけど金原さんは
読んでません。
綿矢さんには新鮮さを感じました。特に才能がないとは思いませんでした。
(´,_ゝ`)プッ のレスを読んでるとさびしくなる・・。
今後選考委員は、芥川の霊を降ろしたイタコにやってもらおう。
本人が選んだものなら誰も文句はあるまい。
>>544 キクチカンの霊じゃなきゃ意味ないじゃん。
546 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:25
>>542 単純に綿矢の方が注目度高いし、読んでる人間も多いからだろう。
>>546 まったくだ。
綿矢は容姿で選ばれたとか批判する香具師は、
綿矢だけ読んで金原スルーな香具師をまず批判するように。
>>544 稲垣吾郎かインパルスの痩せたほうじゃだめか?
549 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:29
時代はエロチャットにリスカなんだよ
お前らも、自分にできそうな(キャラとして)ことを探せよ
今、社会的に問題になってることは何だ?
引き篭りに、フリーター、か?
引き篭り小説家、『世界の中心で引き篭る』
フリーター小説家、『フリーターの壁』
でもやれよw
550 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:31
芥川龍之介の遺言
「ぼんやりとした不安」
は的中したんでしょうか?
>>547 綿矢作品を批判するのに金原作品を読む必然性は無い。
興味関心をどちらに向けるかは個々人の意向であって、他人がとやかく言うことではない。
>>551 作品を批判するのなら、そうだろう。
俺には
>>547 が作品の批判について言っているようには読めないが?
>>549 今問題になってることをやってどうすんだ?
馬鹿も休み休み言えよ。
554 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:34
>>547 金原なんて、綿矢のかませ犬なんだよ
読むまでもなく
(金原⊂綿矢、金原<綿矢)
555 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:36
>>553 そんな感性だからダメなんだよ
フリーターや、引き篭りが嫌なら
医療問題小説でも書くか?
まあ、馬鹿売れ間違い無し
出版社が強力にプッシュしてくれるだろうよ
ただし、お前が医療問題について書けるかな?w
>>552 「綿矢にだけ興味関心を向けた人間」=「綿矢の容姿で選択した人間」
ではないのだからどっちにしろ同じこと。
>>555 だから、医療問題なんて
いま浮かびあがってることをやってどうすんだ?
アフォか?
558 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:40
>>556 作品を批判する人間と、容姿で受賞したことを批判する人間は、違うだろう…
同意。村上コメントなんて、「破綻が少なくてよく書けてる」(作文の添削かっ?)
みたいな内容だったし、斉藤コメントは「若い女の子が書いたからって嫉妬しないでね
皆さん」みたいな選評(?)だった。どっちも本気でいっているのではないのだと
思う。出版社などから圧力がかかってんのかと思ったが、どうも、村上さんの場合は、
自分が受賞した芥川賞の権威を落としたくないので逃げたみたいな感じだ。
なんか、みんな哀れだ。
560 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:43
試験期間で学校休めないときに、綿矢も大変だねぇ。
レポート科目しかとらずに家で沈静化を待つか?
>>558 いやだから。
>綿矢は容姿で選ばれたとか批判する香具師は、
>綿矢だけ読んで金原スルーな香具師をまず批判するように。
がおかしいのは同じ事。
文学賞の選考が容姿で行われた可能性があるとすれば大問題だが、
一般読者が容姿で選んで「綿矢だけ読んで金原スルー」するのは自由。
よって「綿矢だけ読んで金原スルーな香具師」を批判する必要はないし、筋違い。
562 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:47
>>557 お前が、アフォか?
いま浮かび上がってることやらずに、何をやる?
同ジャンルの小説というカテゴリーで売れているものでも
2番煎じまではいける
他のカテゴリーからパクってきたら先駆者だ
今、みんなが興味あることを書けば売れる
こんな当たり前のこともわからんのか?
芥川賞は新人賞になったんだよ。まあお前らが大騒ぎしている
時点で出版社の狙いは当たったってことだ(藁
564 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:48
>>560 私立も試験期間なのか?
私立は大学ごとに違うんじゃないのか?
しかも早稲田は、遅かった気がするが。。。
芥川賞はもとより新人賞だろうに。
無名、新人の作家に与える賞なんだから
566 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:51
567 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:52
私の感想。
「蛙」は草野心平が書いたからこそ意味があり、
「蹴りたい背中」は綿矢りさが書いたからこそ意味がある。
>>564 学部によっても違うが、今月末からだと思う。
そのころには熱も冷めてるか?
>文学賞の選考が容姿で行われた可能性があるとすれば大問題だが、
容姿だけなら問題かもしれんが、容姿含みなら別にかまわんと思う。
嫌ならその賞を卑下すればいいだけ。
芥川賞だけは勘弁してください
570 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 14:57
>>567 早稲田も国立とほぼ同じ期間なんだな
夏あたりは違ってた気がするんだが
熱はテスト期間中に最骨頂じゃないのか?
これから、TVで露出していくと思うし
筑紫のニュースじゃ、チャパツの京大生受賞者のインタビューやってたしな
綿矢のもやるだろう
まあ、文系のテストなんて楽じゃねえの
つーか、2年なら専門もたいしたことないだろ
571 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 14:57
おいおい、「容姿含み」って時点で純粋な「文学賞」じゃないだろ。
ミスター文学賞とかミス文学賞とでも。
572 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:00
>容姿含みなら別にかまわんと思う。
純粋な評価では過半数いってなかったみたいですけど、容姿評価がプラスされてで辛うじて過半数ってことですかね?
>>568 少なくとも芥川賞の場合は選考要素に「著者の容姿」と掲げてないので、問題だね。
って、バカバカしいけど。
574 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:02
どこぞのレスにあったが、芥川賞も投げ売り時代なのかもね。
賞自体のネームバリューが下がってきて、付加価値付けないと
表彰することに何の意味もなくなってきてると。
素晴らしい作家に賞をやったところで、本もそこそこしか売れないわ、
少年少女は見向きもしないわ、作家志望の人は減る一方だわ。
そもそも素晴らしい作家(候補)が減ってるのもあるだろう。
なんだろう、今の横綱みたいなもんか?
575 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:03
>>573 いや、今回で、
選考要素に「容姿」「キャラクター性」という評価項目があることが明らかになったんだよ。
それで、コツコツ派の純文学志望者が絶望して、暴走しているんだと思う。
576 :
(´,_ゝ`)プッ:04/01/18 15:03
まあ、漏れもりさタン萌えってことよ
若いオマムとハアハアしたいのさ
選考委員も一緒誰選んでもなんの得もないしな
なら、若いオマムとお近づきになっとこうというわけよ
オーライ?
578 :
(´,_ゝ`)プッ :04/01/18 15:05
>>575 直木賞には良心が残ってそうなので
そういう香具師は直木賞狙うしかねえんじゃねえか
つーか、個人的には、日本ホラー小説大賞が1番だと思うがな
あれとったら、とりあえず売れるし
映画化されて印税入るし
望めばTVに露出してタレント路線もいける
579 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:06
>>577 直木賞と同列にするのは、ものすごく納得できない。
いまや、直木賞こそが、文壇の最後の良識
580 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:08
実は、
江戸川乱歩賞とホラー大賞が、この国最高の権威だったりする。
なんで、講談社と角川は、芥川賞にはそんなにこだわってないんだよ。
>>579 新人賞って考えれば、
直木賞の方がずっとひどいぞ。
ただの後追いだしな。
まともな新人なんて芥川賞同様、
ほとんど発掘してない。
582 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:10
>>574 >なんだろう、今の横綱みたいなもんか?
オチャフキダシタヨ
なんか、スルーされつづけてる可哀想な奴がいるようだが。
直木賞はある程度実績のある作家が対象であって、新人発掘の賞じゃないっつの。
安心しろ、来年はたぶん10歳のようじょが芥川賞獲るから。
賞や役の権威がなくなてきてるね
>>584 だから芥川賞もそうだっつーの。
同列なんだって。
589 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:14
実際、
乱歩賞、ホラー大賞は、プロも応募している。
何で、完成度も高いし、受賞年齢も高い。
しかも、実力本意。
りさたんが17歳で新人賞を受賞した翌年だかに、ホラー大賞に17歳ぐらいの女の子がノミネートされた。
てっきり、「ホラー大賞も話題づくりに女子高校生を選ぶか?」
と思ったけど、落ちた。
このとき、ホラー大賞に権威を感じたね。
>>587 ・芥川賞
芥川竜之介を記念し、1935年(昭和10)文芸春秋社の菊池寛が設けた文学賞。
年二回、すぐれた純文学の作品を発表した新人作家に贈られる。
・直木賞
直木三十五の大衆文学における業績を記念し、大衆文学の新人の顕彰を目的として、
菊池寛が1935年(昭和10)に設けた文学賞。年二回で、現在は実績の著しい中堅の作家に贈られる。
591 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:14
年に1冊も本を読まない私が読んだことある歴代受賞作家は・・・
芥川賞 15人
直木賞 26人
でも、芥川の作品は読んだことありますが、直木の作品は題名すら知りません。
直木賞は作品より作家に贈るって感じだし。
それにしては金城とか藤原伊織とかは駄目だな。全然中堅じゃない。
おもいっきり新人だし。
594 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:18
直木って 一二三 だか 九十九 だか 六三四 だかわかりにくい名前だから困る
直木三五十五で中軽量級の柔道家
596 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:27
直木賞は芥川賞の敗者復活、とか思ってる香具師も意外に多そうだ。
>>569 案外そうだしな。
山田詠美は言うまでもなく、
候補者もそれが多い。
598 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 15:52
>>596 辻ナニガシの元妻が、どっかの局アナに
「旦那様は芥川賞作家ということですが、次ぎの目標は直木賞ですね」
と言われたそうだ。
案外、世間的には、
直木賞>>>>>芥川賞
なのかもしんない。
599 :
(´,_ゝ`)プッ:04/01/18 16:00
>>518 今、日テレに山川エリカが出てるが、綿矢に似てる。
が、カハラともみの前ではかすんで見える。
つまり、そういうこと。
600 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 16:03
>カハラともみ
彼女も、いろいろとあって、いい感じになったしなー。
苦境を乗り越えてこそ、だよね、人間。
>>598 つか、それネタだよ。
芥川賞作家の母親(世間知らずの老婆)が
子供に「次は直木賞だね」って言うのとか。
完全にネタ。認知度も糞も、本気でそういうこと
言ってる奴はニュース見ないし新聞読まない馬鹿者だろ。
普通でも一般でもない弱者層だよ。
602 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 16:05
・文学トリビア
村上龍の第75回芥川賞受賞作
『限りなく透明に近いブルー』の第一投時のタイトルは
『 ク リ ト リ ス に バ タ ー を 』
>>601 ヒエラルキー構造において一般層ってのは
最下部の弱者になるんじゃなかろうか。そういう人が金出して買ってるんだし。
604 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 16:08
>>601 でも、直木賞と芥川賞の違いをいえる人なんて、世間にはあまりいないでょう。
つか、文壇の知名度、注目度がその程度って気もするんですけと。
いや、いるよw
それくらいのちがいは、うちの親でもわかるし
おばかな俺の彼女でも分かる。
芥川賞=私小説的 直木賞=エンターテイメント色つよい
ぐらいの認識はあるんじゃないの。中高生ぐらいになると分からんが。
606 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 16:16
>>605 >芥川賞=私小説的
その、私小説的、っていうのを是非説明してください。
うちの周りは教養がないのか、貧民窟のせいか、
芥川=自意識の強い子供
直木=世間を知った大人
ぐらいの認識しか持ってません。
なので、大人になっていい小説を書けるようになって、直木賞っていうイメージです。
607 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 16:28
608 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 17:06
>>518の情報のおかげで今回のからくりがすべて解けた。
出版不況の打開のため、そこそこかわいい作家を芥川賞に。
「そこそこかわいい」を「すごいかわいい」に見せるために、
かませ犬(同年代DQN系ファッション)の金原を同時受賞。
このことで、綿矢の受賞への批判を少しはぐらかす。
二人の若い受賞者へ視線を向けさせておいて、
以前からなぜ候補になりながら、直木賞を与えないのかと批判させていた
京極、江国にひっそりと受賞させ、文壇への批判を解消。
プラス江国を隣にならべることで、綿矢の若いかわいさをさらに強調。
金原も江国に比べれば、やや若さで見られるように。
このような比較で引き立てる、騒ぎで注意をそらし、ことを収めるの
高等戦術が隠されていたのだ!
といっても、2ちゃんやまともに本読む人は批判轟々のようだけどw
610 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 17:11
>>609 いや、知り合いの編集者からの受け売りw
綿矢人気に目をつけたNHKは、
ひそかにBSデジタル放送からキャプった画像をあちこちにうp。
見事に宣伝に成功。地上波デジタル放送への批判もかわす。
一方、リスカの金原に対抗し、綿矢はカッターで膝の上の自傷。
根性の入っているところを全国に示す。
>>611 おまい、変態のようで真面目なようでやっぱりただの変態だろ?
・芥川先生が可哀想であること。
・およそ二十の人間に賞を取られる他の若手文学者の程度の低さ。
日本人ってだけで笑える様になってしまうよw
615 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 17:24
NHKBSっていつ放送されたん?
再放送はあるん?
>>616 やっぱり在日に思えるよね。
最後のは書かなくて良かったかも。
しかしまぁ日本人よりも他のアジア圏に憧れを持つようになったのは確か。
日本以外のアジア圏には成長の輝きがあるからじゃない?
かく言う私はヨーロッパの精神文化に憧れている。
619 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 17:43
もりあがってますな。2ちゃんにもこんな場所があったとは。
要は、小説が何のために存在して、その中で芥川賞の意義が
何なのかをまず審査員が理解してないのが、イタい。
受け売りはもういいよ。
>>618 同意。
>>619 審査員が存在理由を理解する事なんて無いのでは?
むしろ現代のある意味飽和状態の文学界に意義があるのか。
これは自分の考えだから気にしないで下さいね。
622 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:03
蹴りたい背中より
葉緑体? オオカナダモ? ハッ。
っていうこのスタンス。
あなたたちは微生物を見てはしゃいでいるようですけど(苦笑)、
私はちょっと遠慮しておく、だってもう高校生だし。
ま、あなたたちを横目で見ながらプリントでも千切ってますよ、気怠く。
っていうこのスタンス。
>>621 疑問を提示しておいて自分の考えだから気にしないでくださいね、はおかしい
625 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:08
627 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:13
628 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:22
くだらね。
要は、マンコはペンより強しってことだろ。
ペンは字しか書けないけどマンコは子供を産める
マンコは男を動かせるが
ペンでは2chネラーを動かせてないっぽい。
631 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:28
>>628 そんなの当たり前だよ。
でも今回の受賞作品がとりたてて批判される
べきものじゃないっていうのは、冷静な判断が出来る
人間ならわかる。
632 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:29
深く考える人間がいくら深く考えようと、思慮浅薄な人間を動かすことは難しい。
特に現代では。
>>1 そんなことよりむしろ、鳥インフルエンザの拡大が問題だと思う。
635 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:46
>>633 深く考えてないっていうのは、匿名の掲示板に書き込まれている
(2chに限らず)大多数の批判意見を指して言ってるんだけど、
逆に今回の受賞を素直に受け入れた、もしくは単なる時節ニュース
として聞き流した、普段余り読書に親しんでいないタイプの人の方が本質を掴んでいる可能性が大。
636 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 18:54
何の本質?
637 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:00
>>636 ジャーナリスティックな存在であることが自明である芥川賞に対しての振舞い方。
また、反復される「歴史」に対する認識。
>>623 意見についての反論等は脳内でやって下さい。
ってことです。疑問ですが提示するつもりはなかったので。
>>633 深く考えれば考えるほど、その考えを他人に言わなくなるように感じます。
そこから行動に移す人が世界の中心に幾等いるかと。
天才、 か
>>637 それならほとんどの人がわかった上で踊ってるのではないかと。
むしろ一般人の方がリテラシーに欠けてると思います。
>>638 考えれば考えるほど、嘘をつかずに誠実に叫ぶことは難しいですもの。
デクノボウと呼ばれて生きていきたくもなりますよ。
641 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:09
>>640 わかってないよ。恐らく君も。
わかっていたら踊る必要の無い類の事柄だから。
642 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:11
必要で踊るんじゃないよ。暇つぶしだよ。
それにジャーナリスティックっておかしくないか?
643 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:14
バカだなぁ
おまいら
ここで、りさたんを登場させなければならないくらい
今年の芥川賞候補が不作だったってことに気づけよ
「今年は該当者なし!」
っていうよりは、マシだろう?
販売とかいろいろ話題作りになると思っての
選考側の苦渋の決断だったというわけだよ。
そんな視野の狭いやつらばかりだからry
早稲田推薦だっていいじゃないか。
少なくとも、りさたんは
同じ年代において文章のレベルでは
全国トップクラスだ。
文句ある奴は「この人の方がうまく書けている」
って代表作あげてみろよ
644 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:17
そもそも大多数は批判意見じゃない。萌え意見だろ。
645 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:20
>>640 さらに付け加えて言えば、リテラシーに欠けるといのは
本質を捉える場合にディスアドバンテージにならない。
646 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:25
>>643 その通りだと思う。
付け加えて言えば、今年に限らずここ数年もしくは数十年来の傾向。
そして、それらと比較して著しくレベルが低いとは言えない。
「蛇にピアス」に関しては平均レベル、もしくはそれ以上に十分達している。
647 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:33
648 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:37
芥川なんてもともとオナニー小説の賞だろ。
村上龍なんかそうじゃない。
それでどうせ他人のオナニー見るなら、若い娘のオナニーの方がいいじゃん
650 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:42
カタカナ言葉に弱い人が一人いるね。俺からも一つ。
>リテラシーに欠けるといのは
>本質を捉える場合にディスアドバンテージにならない。
[ディス]アドバンテージとはある者の立場を指す言葉あり、
長所や短所を指す言葉ではない。
たとえこの人が本質を捉えていたとしても、それを正しく言語化できないのだから、
自己満足の域から脱するのは不可能。
なんかカタカナ多いな
653 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:46
ま、本質なんていう時点で議論にはならないんだがな
カタカナといえば、アンニョンハセヨ。
655 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:51
カタカナといえば、インストール。
あの題名は良くないと誰かが評していたが、「蹴りたい背中」もどうかね。
ストレート過ぎやしないか。
綿矢世界は事象がストレートな表現以上の意味を持たないから、
しょうがないといえばしょうがないんだが。
656 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:53
>>651 ちっと話が横にそれていくのは本意ではないけど、
正しく言語化っていうのは不可能だよ。
よって最後の一行はかなり恣意的な結論。
657 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 19:56
でも例えば
>>655、
「綿谷世界は事象がストレートな表現以上の意味を持たない」
こういう文章読むと、こいつが芥川賞でもいいのに、という気がする。
本 心 か ら の 言 葉 な ら ね
例えば
>>656 「言語化が恣意的」
文章が頭よすぎ!
ボクだって言語化が恣意的!!!
660 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 20:03
>>657 本心の人は少なからずいると思うよ。綿矢(の作品も)好きな人を中心にね。
ただ、これもまたガイシュツだけど、これは本当に手法なのかは疑われるわけで、
次回作読むまでは何とも言えないってのが本音だろう。
芥川賞に敬意を表しつつ、手法であることを信じたいものだ。
違和感のない一文の挿入により、
がらっと展開が変わるとことなんて天才的!
662 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 20:08
むしろ、任意の一文の挿入に違和感を感じさせない文章の流れになっているのではないか?
そこを「読みにくい」とも指摘されてるわけだが。
とりあえず「蹴りたい背中」を読んだのですが、
はっきり言って、どの辺りが芥川賞ほどの文学的価値があるのか
さっぱり理解に苦しみます。
芥川賞以前に、小説として読むに耐えないものである気さえします。
だらだらと意味の無い描写→自分の思ったこと→共感できない比喩表現
の繰り返し。
文章が巧み、との書評がありましたが、あれが巧みと言えるのでしょうか?
まだ「吉野家文体」の方が才能を感じます。
また、これといったテーマ性も感じられません。
この作品の文学的、あるいは社会的意義の分かる人がいれば、どうか分かりやすく説明
して下さい。(出版社の事情等々は抜きで)
>>663 キーワード集
・読み手を選ぶ
・救われる人は救われる
・新たな価値付加法
・純粋
・生温い
・著者が客観視
・突き放す
・暗い
・娯楽
・作品よりも綿矢の方がおもしろそう
665 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 20:26
>>663 あなたが「自分の思ったこと」をどういう意味に使ったのかはわからないけど、
とりあえず綿矢の場合、「主人公の思考」は「筆者の思考」ではないらしい。
テーマ性はおそらく無い。
感性がかわれた、といえば聞こえがいいだろうか。以上、私の印象。
>>663 >だらだらと意味の無い描写
よく最後まで読んだな。
綿矢って、目いじってない?
整形板で話題になってるけど。彼女って風俗ネタ好きだよね。
だからアイコラとか作られるのかな。
ずっと前竹下龍之介という子供が芥川賞受賞した記憶あるんだけど、記憶ちがい?
>>665 例えば、あの主人公が中年のサラリーマンだったりして
その心情を的確に捉えていたとするなら、作家としての
才能はある、と思います。
ですが、あれはどう見ても女子学生の思考そのまんまであり
綿谷りさが「筆者の思考」ではないと主張していても
私は、説得力に欠けると思います。
>>667 『蹴りたい背中』の中でにな川がモデルのオリちゃんの顔を、
別人のヌードにセロテープで貼り付ける話があるんだよ。
竹下龍之介は芥川賞を取っていない。
>>669 そうなんだ〜それで本人のアイコラを・・・・・。
そういえば、平野啓一郎さんは、どうしたんだろう。あれ以来
出てないよね。
綿矢って、エロいと思う。
小さい頃から、エロ本読んで育ったようなイメージがあるよ。
創価の力で取ったってほんと?
早稲田も広末と一緒の一芸で、プロダクションに入ってる
芸能人ってほんと?
上戸の事務所と共謀して、発表を受賞後にしたってほんと?
これらの疑惑に答えてほしい。
>>668 綿矢自身がどういっているのかは知らない。
あれを筆者の思考とするならば、それこそ思考に展開も何もなく過程すらない、
ただの一時的な想いを表現しただけってことになってしまうよね。
いくら何でもそれはないだろうと。
それに綿矢は主人公をちょっと突き放しているというか、嫌っているような
感じがするんだよね。
>>671 >>378-384
最年少を含む若い女性ふたりに権威のある賞を与えたってことは、
「(純文学)業界はこれからこの方針でいきます」
という業界のドンらからの意思表示でもあるでしょうね。
ビンボー臭いイメージを払拭し、セールスも上げつつ、
高尚なイメージは維持していきたいと。
まあ高尚なイメージはともかく、権威はいまだにある賞だしね。
>>675 素朴な疑問。文学界のドンって誰なんだろう??
>>676 筒井康隆でないことは、今回判明したな。
678 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 20:56
ドンやナベツネに決まっているだろう。
岡ヒロミは藤堂さんさえ出て来れば悩み解決。
681 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 21:20
綿谷って人、小説全然書いてなさそうだね。
初めは俺も嫉妬している奴等が叩いているんだろうと思ったが
実際に自分で読んでみたら、文章がそこいらのガキレベルで
なるほどこりゃ叩かれるわ。と思った。
正直、このレベルならばちょっとマセタ高校生でも書けてしまう気がする。
才能云々の話は今のところ現れてないが、まだ若いしこれから
開花する可能性は残っているのでそれを見るまでは今回の受賞が正しいのか
なんとも言えないところだが。
まぁ、最近の芥川賞は作品の可能性というよりも作者の可能性を
重視する傾向があるようなのでアリなんだろうが。
>>681 >正直、このレベルならばちょっとマセタ高校生でも書けてしまう気がする。
綿矢の小説の主人公は女子高生という設定だ。
高校生が書いたような文章に見えるのは当然のこと。
『オキナワの少年』は、沖縄の少年が書いたようにしか見えない。
683 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 21:30
エイミーもドラも、もう作家じゃねえしな。
>綿矢の小説の主人公は女子高生という設定だ。
>高校生が書いたような文章に見えるのは当然のこと。
正気か?
お前が創作板&文学板の水準と思われてしまうのが恥ずかしいよ。
綿矢の作品について盗作疑惑を言っていた連中は、
きっちりとその著者と作品名を挙げていた。
あの頃は楽しかったよ。ちゃんと議論が出来た。
しかし、「ラノベ並み」「ネットのテキストサイト並み」と
言っている連中はたったひとつの具体例を出すことすら惜しむ。
ましてや、高校生並みの文章と言われてもねえ。
その高校生を探し出し、小説でも書かせてみろ。
おれも言ってみようかな。
「おれが高校生の女なら、あの程度は書ける!」と。
仮定の話で目の前の現実を掻き消すことは不可能だ。
綿矢は芥川賞作家だ。
これはどんなに頑張っても消せない事実だ。
686 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 21:37
>684
いくらなんでもネタだろ(泣
687 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 21:44
>>685 綿矢は芥川作家なんだけど
赤瀬川先生もそうなんだよ、町田もな。
別にどうでも良いような気がするが。
そんなにツバ飛ばして議論するようなことじゃねーだろ。
というスタンス。
どうでもいいついでに、お前ら早く蹴りたい背中買ってブクオフに売り飛ばしてください。
いつまで経っても100円棚に並ばないじゃないか。これだけ売れてるのにどういうことさ。
689 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 21:51
>>681 もし人並み以上に本を読んでいて本当にそう感じたのなら、
己の批評能力の欠如を恥じるべきだ。
>>687 尾辻克彦が『父が消えた』で芥川賞を受賞した時、
世間の注目は『なんとなく、クリスタル』に向けられていたが、
私はこの作品の受賞だけはあって欲しくないと思った。
大江健三郎が「小説の異化ともいえる」と絶賛した尾辻の
作品ではあったが、そんなに褒める価値があるとは。。。
しかし、事実は事実。
この時、初めて候補になった高樹のぶ子の『その細き道』は、
周囲と違和感を持つ短大生と、二人の法学部学生の日常を描いた作品。
実はこの小説、のちの高樹の受賞作よりもはるかに面白い。
お互い初めての性交渉で、男が。。。
まあ、面白いのだ。
たぶん高樹も、「あの時、よこせよ」という思いがあって、
気前よく選んだんじゃないのかな。
高樹や三浦の小説に出て来る20歳ぐらいの人間は、
いつも眩しく輝いていて、彼らは綿矢本人の眩しさに
目が眩んだのかも知れないんだけれどもね。
691 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 21:59
>>689 と言いますと?
否定するならもっと具体的に否定してくれませんか?
>>688 あの手のでかいのが百円棚は厳しくないか?
693 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:11
>>691 具体的にも何も、
君はそこいらのガキ(これは明らかに高校生程度なら誰しもという意を含んでいる)に
あの作品が書けると思うの?
694 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:14
>>693 書けるだろう。そこいらのガキをナメてる限りお前はダメだよ、きっと。
ただのブンガクかぶれさんで終わりだ。
高尚なものが好きな人間は卑しいもんだからしようがないけどな。
695 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:16
で、694様の傑作UPはまだでつか?
>>694 無理だと思う。誰しもが作品と言うレベルにまで昇華できるほどの
技術と感覚を備えているとは思えない。自分は
>>693ではないが。
697 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:19
698 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:19
書けるでしょ。小説、しかも芥川賞とるような小説ってただの青春群像で良いのかってこと。
この際文章力や表現方法とかは問題外にしても、訴えかけるものがあるのだろうか。
偏見かもしれないけど、小説ってただの物語じゃないでしょ、ファンタジーやSFじゃだめでしょ。
心の微妙な動きや人情の機微を描いても、そこに意味合いや哲学が入り込まなきゃ、NHK教育の
さわやか3組と同じレベルだぜ。
>>695 ずっと上の方にある、
>まぁ、最近の芥川賞は作品の可能性というよりも作者の可能性を
>重視する傾向があるようなのでアリなんだろうが。
このあたりの文章が傑作でしょ。
個人的な意見で申し訳ないのですが
やはり、作品と言う物は作者そのものだと思います。
仮に、作者が自分自身と直接関係ないことをテーマにしていても
その中には、必ず作者の思想・信念が含まれます。
とくに芥川賞というのは、社会的にも影響力の大きい賞です。
その受賞者というのは、それなりの深い教養・知性を持ち合せた者
あるいは、人生の苦難・困難といったものを乗り越えた者であって欲しい
と思います。新人であっても、です。
綿矢りさは、芥川賞受賞作家として今後、発言力を持つことに
なります。受験勉強から逃れるため作品を書き、推薦で大学に入学し、
ぬくぬくと生きることを選択する人間に、一体世の中の何が語れるのでしょうか?
もしあれがずば抜けた才能、というのであれば
幼稚園児が書くパパの絵も才能と呼ばなくてはなりません。
アイドル誕生を喜ぶのもいいですが、真面目になるべきところは
真面目になって欲しいものです。
そうでなくては、地道に苦しみながら世の中を支えている人間が
報われない気さえします。嘆かわしいことです。
701 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:22
>>698 同意しつつ、、、
それでも芥川賞をあげていいというの判断が今回の受賞だと思う。
702 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:22
>>694 意味不明。
綿矢りさは単に文学に才能を持つ、若しくは単に文学的鍛錬を積んだ人間に過ぎない。
しかし大多数の高校生はそうではない。
要するに単なる経験値や持ちうるカードの差であって、当然どちらが優れているかを意味するものではない。
703 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:25
>>700 昨晩も書いたのだけど、綿矢はぬくぬく生きてはいないと思うよ。
作品は作者だとは思う。
まだ綿矢は作品に自分を込めようとはしていない。
そこを批判するのはわかる。
>>698 人間の生や死、形而上学的な悩みなどは、
一握りの人間だけが抱く問題ではないし、
それよりも人を愛する気持ちや性に対する関心は、
当事者にとっては哲学的な諸問題よりも切実な場合があるのではないのか。
綿矢の小説には、愛なのかわからない、
性欲なのかわからない、なのに相手に対する計り知れない興味と、
どうしていいのかわからないけど、かかわりたい気持ちが、
見事なまでに描かれている。
おれも芥川賞にハァ?と思ったが、言うとひがみに聞こえるのであえて話題にしないでいた。
つーか、綿矢にあげるなら「猫を起こさないように」にあげてほしい。
706 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:29
>>700 地道に苦しむといいことがある(ハズ)ってのが笑えるワケよ。
何言っちゃってんのかと。漏れはこうやって挑発してやれるけど
綿矢は完全にアッチに行っちゃってるワケ。
アンタみたいのがいることを知らないし、知りたくないし、理解しない。
接点がないね。そういう人間に小説を書かせて、そう言うものを読む人間が出てくるって
いうのもいわゆるブンガクにはアリなんじゃねいかと。
恵まれたものは語る資格がないというプアな、牛糞臭い意見はハッキリいうと
もう必要がない。ノスタルジーが常に正しいという幻想は馬鹿の論理。
戦争は勝たないと意味ないし、製品は売れないと何の意味もない。
負け犬文学はもう腹一杯だよ。勝ち組に転向して暖かいトコで
おいしいもの食べて楽しく暮らしたいというのは罪ですか? マジでどうかしてるな。
>>700 綿矢は、自分の小ささを認識した上で、
「自分の世界は小さく、社会のことに悩んだことはない」
「しばいてもらってもいい」と語っている。
あなたのような読者がいることも、念頭にあると思うのだ。
ただ、その手の期待に応えるかどうかが別問題なだけで。
708 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:36
>>694 禿同。
ただし、書ける十代はブンガクなんて選ばずに、
漫画とか音楽とか、他の道を選択しているんだよな。
だから、ブンガクを選んだ(その辺が賢いよな、この子)りさちんは、
それだけ貴重ってことかもね。
綿矢が書くタイプの小説は、今後執筆依頼が来ても、
経験が少なすぎてモチーフ探しに苦労しそう
その点、金原は伸びしろが大きそうに感じた
>>704 >綿矢の小説には、愛なのかわからない、
>性欲なのかわからない、なのに相手に対する計り知れない興味と、
>どうしていいのかわからないけど、かかわりたい気持ちが、
>見事なまでに描かれている。
なるほど、そういうことが書かれているわけですね。
参考になりました。
>>706 文学とはそういうもんなんですか、はぁ。
それが今後、国語の教科書で紹介されて、みんな勉強するわけですね。
711 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:39
>>708 漏れもバンドやるとき倍率低いベースにしたよ。
あと編曲の勉強もしといたから引く手数多。
やっぱ頭良いヤツが勝つんだよ。木訥なナルシストはキモくウザいだけだ。
712 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:42
>>704 >綿矢の小説には、愛なのかわからない、
>性欲なのかわからない、なのに相手に対する計り知れない興味と、
>どうしていいのかわからないけど、かかわりたい気持ちが、
>見事なまでに描かれている。
マジで↑みたいなところで感動しているんすか?
もっと、ブンガク以外のものに目を向けてください。
今回の騒動で文学板を覗いて、正直びっくりしてますよ。
ブンガクヲタは、あまりに他のメディアを知らないのではと。
だから、騙しやすい。それを分かっててブンガクを選んだんだろうけと、りさちんは。
まあ、『蹴りたい背中』の中には、無印良品に短パンで出かけるシーンが
二度も出て来るのだが、いくら舞台が地方都市でもそれはないだろうと思った。
リアリティがなく、御都合主義なのである。
ちょっと、悪口も書いてみた。。。
>>711 スレ違い甚だしいけど質問。
チョッパーやります?
715 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:46
>>713 無印のダンボール性と短パンから伸びる肢の関係が理解できなかったとはオメデタイね。
ホント、国語の先生に向いてると思うよ、ワタル君は。
716 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:46
どうせヤラセだろう
最年少記録を大幅更新、しかも2人同時に、しかも両方ともかわいいし、不自然すぎるわな
記者会見もばっちりメイクされてたし横から斜めからカメラが撮り回して、話題性を呼ぶのが見え見えだった。
今日ちょっと立ち読みをしたが「これが芥川賞?」と疑問を持ったな
そういえば、この頃出版業界も上々だし、本を読まない層を引き込むための工作だろうな
717 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:48
>>716 そういうつまらない批判はもう出尽くしてるから・・・。
>>711 あなたと同じことを言う登場人物が、
『ぐるぐるまわる、すべり台』という候補作に出て来ますね。
>>712 他のメディア?
それは映画ですか、音楽ですか、コミックですか。。。
それらのすべてに私は目を通さなければならないのですか?
ちょっと上でも書きましたが、綿矢の作品を盗作扱いした人々は、
きっちりと作品名を提示してくれました。
その作品も見ているし、綿矢の作品も読んでいるわけです。
意見は異なっていましたが、あなたほど不誠実な連中ではなかった。
いくらでもびっくりしてろよ。さあ、遠慮なく!!
>>714 やるけど、こけおどしにならない程度にね。
あれは弦を叩くんじゃなくて叩き付けて素早く逃げる感じでやらんと
太い音がでないんだよなあ。分かるまで結構長いこと練習した。
720 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:50
前回の芥川受賞作がろくすっぽ売れなかったせいではないの?
>>715 もったいぶりっこのお前にふさわしい職業が思いつかないよ。
722 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:50
>>704 その点は素直に評価しますよ。人間の根源にある悩みを描くものが必ずしも素晴らしいとは限らないし、
その逆もしかり。ただ、彼女が何を言いたかったのってこと。引っ込み思案な男女が自然にひかれあう
ことで、心の動きを描いた。小説は必ずしもセンセーショナルではないし、問題提起なんて必要ない場合も
往々にしてある。ただ、心に訴えかけるものが必要でしょ。彼女が書いた話ってなんか、心の動きを
描いても、ふとした仕草にたちあらわれるような気持ちを真に感じられないし、せまってこない。
心のこっち側にこない。まだ、世界の中心で〜 のが良いかもしれない。それは、彼女に文章力が
足りないのか、表現力が足りないかはわからないけど。これからを期待して芥川賞あげるならお門違い
もはなはだしい。芥川賞は新人にやるもんだが、登龍門的じゃだめだろ。平野が良い例。使い回されて
終わりじゃないだろうか?バイタリティーがあるとは思えん。
723 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:51
>>718 誠実性ってスゴイ免罪符になるんだな。
それって買うと高いのか?
724 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:55
>>722 分からない人には分からない。バカの壁ってやつか?
オマエの言ってる小説は書店の文庫コーナーにいっぱいあるからそれ読んでろよ。
分からないからって怒ってるやつに何言っても無駄だよ。
725 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:55
ドラマやるっていうんで、
砂の器を読んでいる。
読んでいたら、綿矢議論が馬鹿馬鹿しく思えた。
いいから、もまいら、いい本嫁よ
そしたら、この苛々かもら解放される。
議論っつーか、愚痴ってるだけなんだけどな。
728 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 22:58
>おれも言ってみようかな。
>「おれが高校生の女なら、あの程度は書ける!」と。
>仮定の話で目の前の現実を掻き消すことは不可能だ。
>綿矢は芥川賞作家だ。
>これはどんなに頑張っても消せない事実だ。
傑作な文ですね。
作品を冷静に見ることを拒絶したならこんな板に来るだけ無駄なのでは?
>>711 thx
人差し指に弦を引っ掛けて、バキン!ってのもやります?w
先書いとく。レスthx!
>>722 あなたの質問に自分の言葉で上手に答えられるはずもなく、
私が気に入った作品の中の言葉を引用してみますね。
気づかないふりをして何食わぬ顔でそっぽを向いたら、はく息が震えた。
たまらんぜ、こういうの。
何で、吐く息が震えたんだろうね。
いずれ行き着くは同じ場所。
>>722 芥川賞の傾向としては、あまり胸を打つとか心に訴えかけるとかよりも
もっと薄味なものが好まれるんだよ
その薄味の中で、構成や文章や主題に技術をフルに発揮してさりげない
作品に仕上げる、たとえてみれば日本料理の職人的な腕を試されている
まあ金原とかハリガネムシみたいなタイプの小説はまた尺度が違うが、
綿矢は芥川賞では最もオーソドックスなスタイルで挑んだように思えるよ
733 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:03
ワタルさんは、いい加減、体を休めたほうがいいと思う。
受賞前からあちこちの板をヲチしてたんだけど、オール出演しているじゃないですか。
とにかく、体を休めて、創作活動に励んでください。
まじで。
俺は旭橋の云わんとすること分るけどね。
作品に向き合わないといかんぜよ!
っていうスタンス。
>>723 言葉遊びじゃなくて、ひとつの具体例でも出してくれ。
もったいぶるな。
>>728 冷静に感じた評価の一部を、
>>713に書いたが。
都合よく無視しないでおくれよな。
736 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:06
綿矢擁護で大切な時間を潰すのは、もったいないって。
ワタルさんの名前が候補に挙がるのを待っているよ。
>>729 あんましやってると怒られるからこれで最後な。
人指し指もヤルよ。引っかける弦の位置を変えて少しネック寄りにする。
あんまりソリッドにするんが好きじゃないから。
ベース音がハッキリする代わりにバンド全体の音が薄くなるから、
使いすぎには注意すべし。キモとこ以外は努めて抑制すべきだよな。
それじゃあ、いろいろガンガレや。bye
738 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:07
旭橋は読めてはいるが全然わかってないだろう。
>>730 のりひろ>突然やけど聞かせてもらう みやびが一番感じるトコどこ!?
みやび>あのね、あそこの、でっぱったところ。
のりひろ>クリトリス?
みやび>やあだ
のりひろ>クリトリス
ぬれた。一つHな言葉を書かれるたびに、一つHな言葉を書くたびに、下半身が暑くたぎって崩れ落ちそうになり、パンツが湿った。
こっちのがすきでしょう?
740 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:09
ホメ殺しが始まりますた…
741 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:11
まるで批判の全てを僻みと受け取って
なぜか一向に冷めない指先で耳を塞ぎながら
「芥川受賞したんだからすばらしい、すばらしい、すばらしい」
と自分を洗脳しようとしているように見える。
何が彼をここまで追い込むのか。
742 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:12
>性欲なのかわからない、なのに相手に対する計り知れない興味と、
>どうしていいのかわからないけど、かかわりたい気持ちが、
かなりミスリードしていると思う。相手に対する計り知れない興味など無い。
たとえばにな川の背中を蹴り、にな川が足ではなくハツそのものに興味を
抱いたとする。その時ハツはどうするか。冷めて終わりだ。
ハツの気持ちは自己を見ている。表現欲のように他者に向けられてはいるが、
他者からのレスポンスを期待しているのではない。
ちゃんと読んで批判してる人間もいるだろうに・・・。
>>742 間違えて感動してしまいました。
すみませんでした。
まぁ、読み手にどーとでも取らせる技術はあるだろ
狙ってるかどうかは知らんが
746 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:19
よーし、俺も一つ芥川賞狙ってみるか。
来年ノミネートされたら何かしら合図をするからよろしく。
変人になりたければ変人のフリをすればいい。
747 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:21
>>745 なんか“遊び”を利用して読者に託すやり方は飽きたなぁ。
すっげー古くからの技法だからなぁ。
>>745 そうか?
かえって一通りの解釈しかできない物語だと私は思った。
749 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:24
>>747 綿矢は読者になんも期待なんかしてねいぞ。
それこそ誤読。単なるテキストとして扱うのが正解。
思考停止とか、ミスリードとか言われると、
もうどうでもよくなってしまう。
はいはい、あんたの言うとおりっていうスタンス。
ばいばい!
>>748 いや、読まないで適当なこと書いてるから。失礼しました。
752 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:26
>>750 ワタルは分かりやすくていいな。好感が持てる。
ただそれだけだけれど。
753 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:26
754 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:28
>>750 人それぞれの読み方があって、ここはそれをぶつけ合う場所で、
あんたが何を間違ったかは知らんが気にせず来てくれ。
擁護してる人って関係者かな?
綿矢さんの作品で書かれていることは
岡崎京子がとっくの昔に漫画でやっていたという人が
けっこういるが、そう思う人は、ぜひくらもちふさこの
漫画「Aガール」を読んでみて。岡崎京子が漫画で書いて
いたことを、くらもちふさこは十年も前にやっている。
そういうことをつらつら考え合わせていると、というか、
そういうものが頭に入っているので、綿矢作品は
ふっるうううい
と思ってしまうのです。あれが新しいという人は、だれかも書いていたけど、
漫画とかラップとか他メディアを知らない人だ。
だからエイミさんの審美眼に期待したんだけどな。
千円あったら、どの本読もうか迷うのではなく、映画・CD・ライブ・マンガ・
ダンスなど他メディアの情報も統合して、本に行き着く。
だから、本が売れなくなったのは本のせいではなく他メディアの台頭のせい、
というどっかの社会学者の意見も、むべなるかなと思うのです。
読んだけど、買わなかった。あれ買うなら、ダボのラップをCDで買うわ〜。
758 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:37
誰が賞貰っても酒を飲んでしまうが今回はオモロカッタな。
ウチの飲み会が盛り上がったので綿矢受賞は大成功だったのではないか?
漏れもハツの心情を恋心とかそういうものだとは思えないなあ
社交的じゃない少女が、自分の中にある社交欲に気づいてドギマギしてる類のものかね
インストールって漫画化もされてるんだな。
そっちのほうが読みやすいかも。
>>757 どっかのスレでは「ぼく球」だといわれていたよ。
私は小説よりも漫画ばかり読んできたんだけど、綿矢さんを古いとは感じないで、
「こういう小説もあるんだ」と新鮮に感じました。
小説を読んでで漫画を読んだのと同じ気持ちになる、ってのじゃ、
文学の皆さんには誉め言葉にならないのかしら。
762 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:43
歴史物って、芥川賞には採用されないんですか?
要するに少女漫画の世界が文壇にまで及んできて
文壇がそれを認めたと。
んで綿矢がその先駆者であるってことなのかな?
764 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:46
>>761 同じスレだったか忘れたけど、
綿矢は絵が描けないから文壇にとどまってくれた
という発言もあった。
ほんとにそうかもね。
766 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:48
な、なんで「ぼく球」?
あれは生まれ変わりモノであって、違う気が。
どういう展開で結びつけたのか気になる。
ところで、
ファッションは音楽より2年遅れ、漫画はファッションより5年遅れ、
小説は漫画より10年遅れるというのだから、
新しさを他メディアと競わせるのは酷い気がする。
文学が、何よりも新しかった時代って、昭和20年代くらい?
>>759 対談での綿矢の証言によれば、それは間違った意見なんだけれども、
そういうのを「ミスリード」と却下してしまうのも勿体ない。
作者の言い分なんてねえ。
精神分析に晒したら、どこまで正しいかわかったもんじゃなかろうに。
社交欲の対象がたまたま男子生徒で、絹代はそれを恋になぞらえるけど、
実はハツの言うとおり、実は恋とは無縁なもので、
「自分の方を向いて欲しい」という暴力的な思いであったと・・・。
>>766 そうなんですか、そっち系は知らないもんで・・・
770 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:53
話がずれて悪いんだが、漏れが中学生の頃、国語で俵万智を読まされたんだ。
いくら読んでもあの顔が思い浮かんできて、いっこうに作品にのめり込めない。
あんなに苦痛な国語の時間は後にも先にもあれっきりだ。
>>768 綿矢はなんて言ってるんですか?
私には
>>759 さんのいうことも
>>768 さんが最後の3行でいっていることも
両方正しい(同じ)に思えるのですが。
その点、綿矢の作品はいいね。
>>766 吉本ばななが小説化したのは、岩館真理子の世界。少女ふたりのレズビアン
的な関係を軸にファンタジックな世界が展開する。
綿矢作品は、たしかに岡崎京子、くらもちふさこ路線の、日常のなかでどぎまぎ
いじいじする女の子を描いている。
次の狙い目は、ガロ系まんがの小説化だと思うのだが。日本全体が貧乏くさく、
かつアングラティックになっているし。ここをうまく読むと、時代の流れに乗れる
でしょう。音楽だろうが小説だろうが何をするにしてもね。
776 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:58
>旭橋ワタル
こいつ何物なの?
散々垂れ流している文章のレベルをみれば、作家志望、ましてや作家なんてものではないのは自明だけど、目障りなんで聞いてみました。
まあ、2chに数多くいる荒しの一人なんだろうけど。
777 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/18 23:59
まあがんばろうよ、俺等もさ
770
笑った。でも、年上の男性方には、あの顔が可愛かったんだよ。
林真理子が論破していたけど。「田舎の女子大生上がりの容姿はそんなに
癒されるのか?」って。
中学男子には無理だよね。
780 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:02
俺は俵町の顔好きですぞ
781 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:02
ところで、林真里子ってカレー毒物混入事件の人?
>>774 ありがとうございます。
あー。なるほど。
綿矢さんは、(だいたいですが)ハツの気持ちは恋愛未満って感じなのですね。
私はハツの気持ちは恋愛より深いというか、別ベクトルだと思っていましたが…
でも女の子の恋愛なんてそういう自分勝手なものなんだ!って割り切っちゃえば、
>759 や
>>768 と矛盾せずに読むこともできますね。
もちろん、一つの考え方にすぎないですけど。
>>776 聞くまでもなく、覚えるまでもない。
もう二度と来ないから。
>>780 なんで?
皮肉じゃなく、自分の視点・視野を広げるためにもぜひ知りたい。
自分は鈍くさくみえて駄目。
好きなのは加藤あいとか、瀬戸朝香とか、鋭そうな顔の人。
785 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:04
>>784 ブス専ってことば知ってる?
だったら話は早いんだけど。
787 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:07
だいたい水戸に生まれた人間に
顔のえり好みなど許されないのだよチミタチ
めちゃ可愛いじゃん。ありがとう。
って、どんどん話がずれた。ごめん。
790 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:08
>>784 俺もむしろ、
順位A>タワラマチ>鋭い顔
ですぞ。
順位Aはね、
恥ずかしいから教えない。
791 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:09
ああでも、今回の受賞までは、
りさタンハアハアとかしか知らなかったけど、Nステ見て、
「ああ、なるほど可愛い顔じゃん、華やかな授賞式じゃん」
と思ったね。
…駄目じゃん!内容で選ばなきゃ…
793 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:14
>>766の書き込みは、だから「蹴りたい背中」がダメだということではなく、
単に手法として斬新では無いということ。
>>773 その認識、予測は概ね正しいと思う。
意識的に取り組めば取り組むほど、
他の表現ジャンルの影響から逃れることは不可能なのだから。
>吉本ばななが小説化したのは、岩館真理子の世界。少女ふたりのレズビアン
>的な関係を軸にファンタジックな世界が展開する。
ぜひとも作者が吉本ばななであることを知ることなく読みたいものだ。
無理だろうな・・・
795 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:15
要は「一発やらせてくれれば手放しで誉めてやるよ」ってことか
>>794 それ、吉本ばななの顔を想像しないで作品に浸りたいってことですか?
797 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:21
少女マンガ家が二十代とかさらにそれより若くしてデビューし
ヒットしてもこんな風に世間から文句は出ない。むしろよくある事。
彼女を少女マンガ家と観てみるとおかしな事はない。
その表現が絵ではなく文章だったという事。
結論:芥川賞は少女マンガ(の世界)にひれふしたのだ!
俺みたいな偏屈な人間もねじ伏せるようなもんが読みたいのよ。圧倒的なもんが。
全身全霊、己に立ち向かっている姿が。格闘している姿が。
勿論目新しければいいってわけじゃないが。
小手先でチョイチョイっと書いたもんが受賞しちゃいました、じゃ納得いかないのよ。
>>796 それもあるし、レズもの読んだことがなく耐性が無いので、
先入観を入れずに読みたいのもあったり。
>>798 お前が小手先にしか読めてないという場合もあるぞ
そしてお前の圧倒的=ドラゴンボールとかだったら笑うし
802 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:23
>>798 マンガの「AKIRA」を一気読みすればそんな感じ(圧倒)になるよ。
……別に最近読んだだけだが。
乙女ちっく路線の絵に嫌悪感を感じない方ならば、
ずばり元ネタの岩舘真理子作品を読んでは。
古いけど名作ばかりだから漫画喫茶には必ず置いてあるよ。
804 :
吾輩は名無しである:04/01/19 00:24
>俺みたいな偏屈な人間もねじ伏せるようなもんが読みたいのよ。圧倒的なもんが。
全身全霊、己に立ち向かっている姿が。格闘している姿が。
例えば?
そういった作品を提示できないんだったら、君の言ってることは単なる戯言だよ。
いかにもな逃げ口上はいらないんで、そこんとこよろしく
805 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:25
>>798 >俺みたいな偏屈な人間もねじ伏せるようなもんが読みたいのよ。圧倒的なもんが
それは多くの人が持っている欲求だとは思うが、
自分の足を使って、汗を流して探せばいいだけのこと。
芥川賞にその責を負わすのは筋違い。
>>798 >俺みたいな偏屈な人間もねじ伏せるようなもんが読みたいのよ。圧倒的なもんが。
そういう時は村上ドラゴン先生ですよ。
どの作品もエネルギー切れして出だしが嘘みてえに尻切れトンボに終わるけど
失礼。803は、799さんへの返事です。
ぐうの音も出ないってやつですかね。
個人的な趣味が多分に入った上でとお断りしつつ、
私にとっては漱石の晩期作品かな。
読むほどに鬱になる。
圧倒されたいんだったら成人式に演台の上に立って議員批判すればいいんでないの?
そしたらあとで囲まれて圧倒してくれるよ。
あとは警視庁の前で刃物振り回すとか。
強い人に囲まれて自分の弱さをいやでも知るよ。
810 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:28
>>803 彼女のファンになった人は、思いっきり少女マンガの世界に足を
踏み入れる事を勧めるなぁ。スレ違いだが、庵野秀明(エヴァ作った人)
が日本には文化がないが唯一存在するのが少女マンガとか言っている。
実際、今日においては少女マンガと純文学、どっちが優れてるか分からんかも。
>>803 あ、どうもです。気づきませんでした。ふれてみようと思います。
>>798 気持ちわかるけど、どういう作品をそう感じるかは、人それぞれ。
自分は「罪と罰」で腰抜かしたけど。「世の中の役にたたなくていい
人間は殺してよい」という、自分なりの倫理に基づいて金貸しの老婆を殺す、
美貌の大学生……が主人公って、格好よすぎ。
そういう作品を年に少なくとも5、6本は読みたい。
それが芥川賞作品だったら、
アシ使って探さなくっていいから、ラク。本屋に置いてあるし。
と思うのは、いけないとは思うけど、底にあるんだよね。
>>810 かなり厨と罵倒されるだろうが、綿矢の読後感って劇場版エヴァの終幕の
イメージとダブるものがあった。
もちろん、その原点がエヴァにあるとかそういうことはいうつもりはないよ。
一つの例示として。
814 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:34
>>813 綿矢の本は売り切れでどこにいってもなくてまだ読んでないのだが
案外面白い意見かもしれない。興味深いね。俺は劇場ヱヴァには立腹している
人間だが。
余談ながら純文読みでヱヴァも観た事がある人ってどれくらい居るのだ
ろうか? そしてその感想に興味あり。
816 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:37
>>813 インストールが受賞したとき、
「エヴァを絶対読んでいる」という意見もあった。
その他に挙がったのが、ぼく球
あと、太宰治の女学生。
いろんなネタを編集するセンスはあると思うよ、りさちん。
ランディを賢くしたタイプなのかもしれん。
817 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:40
つか、りさちんは、まだ模倣の段階なんだよ。
好きな作品を模写しなさいっていう段階。
そんな段階で賞をやるほうが、いくないよ、絶対。
しかも、こんなに持ち上げて。
天地真理のような人生を歩んだらどう責任とるんだよ。
いや、天地真理自身は幸せなのかもしれんが。
>>814 怒られそう…
でも両方とも見ていない人なんだけど、
両方とも下らなさそうで見ない。
そしてどちらかと言えば、
本屋で蹴りたい背中を見つけて暇があればパララと開こうと思うが、
劇場ヱヴァがTVで放送するとしても余程暇でなければ多分見ない。
TV版ヱヴァはトータル4話か5話見た。でも寝ちゃった。
>>816 とりあえず、暗い(というか救いがない)ものばかりだね。
いや、救いはあるのか。その救いの手を「ケッ」と思って否定する感じか。
うまくいえんな。
820 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:42
ヱヴァ以後っていうのはアニメ界ではある訳だが(どれもこれもヱヴァも
ぱくりとかパロディとか)、文学に与えた影響も大きいんじゃないかな。
今の時代、文化を生み出す人間で子供の頃手塚治虫やドラえもんを
観て影響を受けてない人なんて根本的にほとんど居ないと言っていいわけで
しかも活字メディアへのマンガやアニメの影響力はどんどん大きくなっている。
それは言及して自覚していくべきだ、文学者自身も読者も。
821 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:46
>>818 言葉はあれだが劇場ヱヴァは庵野秀明のオナニーショーだと言われている。
というか自分でそう発言している。観客は置き去り。後、自分がオタクの
くせにオタク批判、説教。
822 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:48
>>814 感想は書けるんだが、いかんせんエヴァの解釈が入ると話がややこしいから
やりにくいんだな。
だから手短に書くけど、シンジが煮え切らないくせに頑固で弱虫なのが
綿矢の書く主人公に似ている。
自分を愛してくれる人を強く求める一方で、そんな奴はいないと達観している。
そのくせ覚悟ができていない。
お前と一緒にいるとこっちまで鬱になるよ!
絶望だけ与えないで、解決策も提示してから話し終われよ!
という世界。。。かも。
823 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:51
>>822 あぁーなる程。分かりやすい。主人公がシンジか。
(劇場版ではそれがますます悪化しているからな)
綿矢の小説は綿矢のオナニーショー。読者は置き去り。
でも綿矢は読者に説教をしない。
まあ何が問題なのかって言うと
読んでもソレとわからなかった編集者が悪いわけで・・・
>>821 いや例えばTV版ですが、
解釈とかオナニーとかいう段階でなく、
シンジの機体が化けて強暴になって敵を食うシーンで、
可愛い女の人が思わず「うげっ」って口を押さえる、
つまり「今、吐いてしまうほど気持ちの悪い場面なんですよ」
って宣伝が、確か2回あったと思うんです。
それだけでもう僕は「ヱヴァ騒がれてるけどあほくさー」
と思ったんですが…
おまいら本当に読めてない香具師ばかりだなあ
828 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:55
>>824 読者置き去りかどうかは分からんぞ。因に俺は読んでないので。
829 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:56
つまり、今回の騒動で最も深刻な問題は、
「編集が他メディアをまったくチェックしていない」
ってことだよね。
どんなときも、ブンガクが文化の頂点にいるとおもってんでしょ。
だから、わたやんの作品を「新しい」とか騙されちゃうんだ。
インストールのときから、その辺の批評はあったけど、まだ新人賞だったから、そんなに騒がなかった。
でも、芥川賞なもんだから、今回はこんなにブーイングが出たんだよ。
831 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 00:58
>>826 アニメの表現が単純でバカくさく(見えた)という事かな?
平野は論外だけどな
>>826 その点に限れば綿矢は大丈夫だと思いますよ。
>「編集が他メディアをまったくチェックしていない」
まあだからこそ衰退してるわけだしな >ブンガク
これからの作家は編集だけをアテにしないでマネジメント
能力のあるブレーンを自分から見つけ出せる人でないと
つとまらないかもしれない。
835 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:00
因に、村上龍の「ラブ&ポップ」は庵野秀明が映画化していて
仲間由紀恵なども主演している訳だが……俺は面白かったよ。
836 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:01
837 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:02
>>834 ある意味では才能のある人間というのは別に文学ひとつにこだわらなくても
いろいろ選択肢はあるよ、という事だし。
海の向こうではエージェントという制度があるけど、あれって
日本でも欲しいな。
838 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:03
>>836 エンタメ系の編集は優秀だと思うよ。
でも、純文は……どうなんでしょうね?
少年漫画、青年誌、エンタメ系、少女漫画…の順で優秀な編集を配置するっていう噂あるけど。
839 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:04
>>829 さらに言えば、働いてお金を稼いでる人を甘く見過ぎ。
840 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:05
>>839 自分も働いてお金もらっている勤労者だが、
純文の編集は、あまり仕事してないイメージはあるよ。
つか、やりかたが幼稚。
芥川賞が他ジャンルの成果をもきちんと受け止めるという宣言なら
何もいうことはないが、それならそうと選評あたりで匂わせてくれないと、
「文学って今頃こんなことやって賞もらえるんだぜ」という悪評が今以上に
蔓延してしまうオカーン。
842 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:06
>>838 純文の編集はなまじ、プライドがあり他メディアを見下している
というのと、本能的には他メディアの実力を重々しっておりながら
やせ我慢しているのとで関心を向けようとしない、とかありそうだ。
>>831 普通のアニメは好き。ヱヴァがちょっと。
だから「アニメの表現が」と言うのでなく、
「ヱヴァで表現されている場面が」という意味で。
844 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:08
芥川賞ってべつに純文学用の賞ではないんだよ。
みんながそうおもいこんでるだけ。
845 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:09
>>841 それはそうだな。村上龍あたりが(庵野との交流もあるし、感覚近し
という事で)他のジャンルの影響大の彼女を認めたという事だとしても、
それを受け手であるこちら側が発見しなきゃいかんというのは
筋が通らぬ。もしそういう事ならそういう事でちゃんと宣言して欲しい。
(´-`).。oO(夜になると良質な会話がされるスレはここですか?)
847 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:10
>>840 幼稚っていうのを、どういうレベルで言っているのかがわからないから
答えようがないけど、少なくとも
>>829の考えている
ような不勉強な編集者は居ない。
848 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:12
849 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:12
>>847 >少なくとも
>>829の考えているような不勉強な編集者は居ない。
だとしたら、もっとたちが悪い。
勉強していて、この体たらくですか?ってことになる。
850 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:13
852 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:15
>>850 ブンガクをここまで時代遅れなものにしたこと。
時代遅れなら遅れで、
「これこそブンガク」という確固たるスタイルを築けばいいものを、ここにきて、他ジャンルを意識しだした格好悪さ。
>>849 出版社は確信犯でやっていると思うよ。だからだれかも書いてたけど、
購買ターゲット層は50代の、マンガもネットも知らない人
ってのは、当たってるかもしれない。まあ、実際どうかは今後の売上データで
明かされるわけだけど。
854 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:17
>>852 純文学が追い付いたものは他メディア(たとえば少女マンガやアニメ)
でとっくにやっていたし、もっと凄い名作傑作がたくさん控えている
ってな事になりかねない。
「文藝」のレイアウトみると、
ヨーロッパのアート系雑誌と造りが似ている。だからちゃんとアンテナ
張っていると思う。それでアレか?といわれればそれまでだが。
856 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:20
>>854 今まさに、そうなっているのでは?
例えば、ヨーロッパあたりに行って日本の小説家の名前を挙げてもほとんど無視される。
というか、知られていない。
けど、漫画家とアニメの名前を挙げれば、向こうから人が寄ってくる。
>それでアレか?といわれればそれまでだが。
烈しくニガワラ
858 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:20
>>852 それは君が不勉強はだけだよ。
前にも書き込んだけど、表現が他ジャンルの影響から逃れられる
なんて有り得ないんだから。これは自明でしょ。
ここにきて突然意識なんてしてないよ。
エンタメはすごいよね。ハリウッドが買いに来る。
まあ、ハリウッドがネタ切れしたってこともあるけど。
純文は、後追いですね。
860 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:22
>>856 公然の秘密、かもな。あえて黙っている人が居るだけで。
余談ながらアメリカ人がホームステイした時、自分が書いたマンガを
見せたら大喜び、あっという間に打ち解けたな。
>>856 ヨーロッパを基準にすんなよ
ヨーロッパ人じゃあるまいし
862 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:23
>ここにきて突然意識なんてしてないよ。
もちろんそうだけど、でも、意識しつつも『ブンガクはそうじゃない』みたいな空気はあったわけで。
でも、今回、芥川賞という権威を背景に、「意識してまーす」と宣言しちゃった格好悪さだよ。
もっと、頑固オヤジのようなスタンスでもよかったと思う。
863 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:24
>>854 そういう比較は無意味。
それぞれが影響しあっている以上、
どのジャンルも何らかの後追いから逃れられない。
けど、流行は貿易風にのって流れるからね。
西から東へ流れているのは、事実としてあるよね。
日本のマンガはそれを逆にしたので、たしかに飯野監督がいうとおりオリジナル文化かもね。
865 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:24
>>861 なら、ロシア、アメリカ、南米、アジア……つまり、世界ってことで。
重点産業がオタクコンテンツになる国だものね。
867 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:25
>>859 買いまくりだよな。ルパン、ドラゴンボール、銃夢、鉄腕アトム、
ヱヴァもハリウッド(しかもロードオブザリングの制作会社)
が映画化する。ネタぎれなんで最近のハリウッドはパート2やら
リメイクばっかり。
しかし、こんだけ面白い自他国みとめる他メディアがある
のに、なぜ自分たちは小説を読み、あるいは書いたりするのか。
絵が描けないから。カメラ扱えないから。
ってのは、哀しすぎる。考えてみよっと。
869 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:28
>>858 にしても今回の急旋回しすぎ。機体が持たないぜ、これじゃ。
改革に痛みがあるのはわかるけど、これじゃなあ。
実際のところ、選考委員だってわかってないだろう、こいつらがどうなるかなんて。
ただくれてやってみただけ。そんなところだ。
猫に小判やるとどうなるんだろうな。
870 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:28
>>862 そういう空気があったことを僕は知らないから、
何とも言いようが無いけど、自明なことを「意識しています」と
宣言する必要は無いし、事実していない。
どこかにそんなことが書いてあったの?
>>865 だから世界に目を向けるなよ
世界人じゃあるまいし
872 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:29
>絵が描けないから。カメラ扱えないから。
これがまさしく正解。
874 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:30
>>863 無意味どころか意識しなくちゃいかんのじゃないか?
特に純文学みたいな風前の灯は。才能が昔、文学に集まったものが
マンガやアニメに流れてしまって(手塚治虫の影響といわれている)、
さらに今、何が一番進んでいるのか分からないが、マンガですらない
かもしれぬ。(ゲーム業界か?)ともかく何が一番進んでいるか、
そこからもっと自覚的に進んだものを導入していくというのが
文化の、いや遅れたジャンルの引き上げにもなっていくというのは
純文学に対して言い過ぎか。
875 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:31
>自明なことを「意識しています」と宣言する必要は無いし、事実していない。
どこかにそんなことが書いてあったの?
どっかに明確に書いてあったら分かりやすかったし、みんなも納得してブーイングださなかっただろうね。
876 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:31
ニュースでも綿矢りさが注目され、そのおかげで
それを見たヲタ達が普段買いもしない小説なんかを買わせたんだから
ルックスで選んでもいいじゃない。
むしろもう一人の受賞者の方が可哀想だ。
内容はもう一人の方が上と結果が出たらしいのに。
877 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:32
絵が描けなくても書けるヤツに書かせればいいんだよ。
別に創作の才能なんていらないよ。
鼻がよくてデカイ声が出せれば、作品はいくらでも世に出せる。
自分が作り手になろうなんて、志願兵以下の判断力だよ。
>>874 ゲーム業界は多分ダメ。
コンピュータ技術を牽引しているのは確かだが、文芸面では他ジャンルの模倣ばかり。
amazon第三位の方が「すすんで」る。
>>875 >自明なことを「意識しています」と宣言する必要は無いし、事実していない。
どこかにそんなことが書いてあったの?
>どっかに明確に書いてあったら分かりやすかったし
それ、どこに書いてあったのでしょう。見逃してたよ。
どういうコメントだったのか、もし再現できたら具体的に書いてもらえたら
嬉しいんだけど……。
>>877 やりたい事がまるで違うじゃねーか
戦争に勝ちたいんだったら志願兵以上の判断力もいるが、
白兵戦で人殺しがしたいんだったら確実に志願兵だろーが。
881 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:35
まぁまぁ、皆さん
実力で負けたわけじゃないんだし
生暖かく見守ろうよ
>>874 同意。たしかに、何作っても、他ジャンルの影響から逃れられないのは
確かだけど、なんとなく何かの影響受けてるなあ、って自分でぼんやり
思っているのは、今後、クリエイターとして花ひらかないと思う。
自分が何に影響を受けて、だれに受け渡していこうと思っているのか
自覚しないと、仕事にならん。
883 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:39
同年代のなかでは文章がうまいって理由は、年齢規定がない賞にとってなんら評価の対象にならないと思うが。
884 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:39
>>880 だからさ、白兵戦する時代じゃないでしょってこと。
物量と外交で勝つのが現代の戦争でしょうが。
ありもしない自分の才能に賭けるよりすでにあるものをチョイスすればいいだけのこと。
創作物の普遍性なんて笑っちゃうよ。消費=悪ってまだ考えてる人がいるのかな。
消費できないものこそ悪だ。変化しないものなどないし、変化していけないものなどなにもない。
考え違いするなよ。現実は小学校の道徳じゃ読み解けない。
885 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:40
>>882 ああ、まさに、それだ。
結果として「あ、影響受けているでしょ?」と他人に指摘されんじゃなくて、
「ええ、影響受けてますとも、ソレが何か?」的な自覚。
それが、りさちんの作品には感じられなかった、ということなんだ。
なんだか、すっきりしたよ。
886 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:41
>>882 因に宮崎駿も庵野も自覚的パクり王。リスペクトしている、と言う
んだけど。(それでその彼らからまた周辺にリスペクトが起こる)
887 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:42
>>874 単純にこの方法論はどのジャンルが先に用いたなどといった比較が
無意味だと言ってるんですよ。
何度も言っていますが、他ジャンルの影響から逃れられないのは必然ですから。
その円環の中での試行錯誤をそれぞれのジャンルが行っているワケです。
意識的な人は心配しなくても自覚的にやっていますよ。
888 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:42
>>885 言わないだけだよ。その方が深読みされて得。お前みたいのにな。
あの女ナメてると酷い目に遭いそうだ。もう寝る。
表現手法が多様化したんだから、自分の伝えたい一番うまい方法で伝えればいいのさ。
伝える方法よりも伝える内容が大事でしょ、形にこだわるな。
ってのが今のスレの流れかな。
まさにプロですな。
恩田陸も開きなおってるけど。(元ネタは数多くの少女漫画。あとがき、または作中でばらしてくれとる)
891 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:44
伝えたいことなんかないんだけどな。
ただ金がいっぱい欲しいだけなんだけど。
そういうのは小説書いてはいかんのか。
892 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:45
>>891 それが、まさにりさちんじゃないのか?
りさちんの場合は、『有名になりたい』らしいが。
自分で言っている。
いかんとはいわないけど、金欲しい人は、小説より他のビジネスのほうがいいのでは。
中国に商品売り込むとか。
894 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:46
>>885 >>888 影響うけてるのは自覚してるかなと思います。
ただなんつーか、手法について影響を受けているというよりも、彼女自身が
影響を受けていて、まだ結論は出ていないけどとりあえず現状をぶつけたん
かなーと。その辺りがオナーニかなと。
895 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:46
896 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:47
>>887 純文学も自覚して影響を受けていると?
今回の場合はどうなんだ?
897 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:47
>伝えたいことなんかないんだけどな。
りさんちは、たぶん、伝えたいことはないと思う。今のところ。
影響されたものを、きれいに編集してているだけ?って感想だな。
だから、閉鎖的な後味になるんだろうなと。
898 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:49
歌を歌っているグラビアアイドルみたいなもんであって
歌(内容)で売れているわけではないのだしもっとマターリしようや(´ー`)y-~~
899 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:49
>>891 綿矢の場合、伝えたいことはないけど感想は欲しがってる感じがする。
900 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:50
物語は出尽くしてるって例のヤツか?
もういいだろう、それは。
もっとぶっ飛んでるやつに賞をやって欲しかったな。
文章がきれいで破綻がない、はないだろう。
本気じゃネエから頭に来るんだよ。ドラ。
素豆腐と子褒めじゃシャレにもならねえ。
901 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:50
>>899 読み手が勝手にいろいろと解釈分析して、
ここみたく、あーだこーだ言っているのを見て喜ぶタイプ?
かまってちゃん?
……なんかバカバカしくなってきた。
もう、寝る。
902 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:51
>>891 がりさたん降臨に見える漏れは病気か?
そうか、病気か。
19歳のそこそこ可愛い女の子じゃなくて、
38歳の別に綺麗でもない女性が(あるいは男性が)このテの小説を
書いても受賞できないだろうね。38歳に書けるかどうかは別として。
904 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:52
つーか、もうメンドクサイからオレが「蹴りたい〜」を改作してやるよ。
楽しみに待ってろ。換骨奪胎っての見せてやるよ。
905 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:53
>>900 >文章がきれいで破綻がない、はないだろう。
これは確かに俺も思ったね。どうせならはっきり村上が
自分の本音で少女マンガのような新しい息吹を感じたとか
なんとか言ってクレイ
906 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:54
若さと今後の可能性を評価した、ともいえるけど
要は純文学界および芥川賞の注目度が上がることを狙ったんでしょうね。
戦略的には何ら間違いではないが、なんだか不愉快。
でも単純に羨ましいね。このコ、今後生活には不自由しないでしょ。
よほど無駄遣いしないかぎり。
それは言わないだろう……。意地でも……
909 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:55
910 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:56
>>900 最年少にこだわるなら、
文藝賞だかなんだかをとった、17歳の男の子でもよかったと思う、今回。
少なくとも、ぶっとんでる。
911 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:56
もう一人はどうなったんだよ!?
もうキモヲタどもはどうでもいいよ
912 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 01:56
>>905 >少女マンガのような
だからそれは新しくないの。
村上龍もそんなことは知ってるよ。
龍さんって、サブカルチャーにかなり詳しいよね。ていうか、かなり好き。
自分、某大手出版社勤務。
マジレスすると一般庶民では考えつかない金額のお金が動いたという噂。
本命は別人だったそうだが映画の公開にあわせるため・・・(以下自主規制)
それなりの金を出してでも彼女に獲らせる必要があったんだな。
でも一人だと目立つからもう一人・・・(以下自主規制)
要するに最初からデキレースで、文学なんてものは置き去りになっているのだよ。
ちなみに次回はその今回の本命さんが獲ると思うよ。
915 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:00
「サブカルチャーに詳しい」という言葉はまだ表現として成り立つか、
危惧されておりますけれどね。
916 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:00
逆にいえば、芥川賞は村上に乗っ取られたというのが今回の出来事
しかしてこれは今後の芥川賞にとって実は慶事なのかも?
917 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:00
ずいぶん前に(別スレかも)、この作品を書いたのが中年の男なら賞は絶対に
とれなかっただろう、というコメントがあったけど、もしほんとうに中年の男
がこんな文章を書けたなら、そいつは天才かもしれん。
でも彼女のバアイ……略。 あ、綿矢作品ね。
ていうか、どこにその金、送ったの?(贈る、か?)
審査員にばらまいたって、「庶民には考え付かない金額」までには上らないよね。
919 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:01
>>914 だって、映画の話も蹴りたいの掲載タイミングも、何もかも計算づくって感じでしたもん、今回。
920 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:02
>>914 マジレスサンクス。資本主義社会なんだから仕方ないよな! ああ!!
921 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:03
金のために文学とは、奇特な方もいるもんですな。
922 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:03
>>914 邦画はだからつまらないんだな。
「ジョゼと虎と魚たち」はオモロカッタが。池脇千鶴はすげえよ。
923 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:03
青島、事件だ!!
>>915 たしかに言い方、ださかった。ごめん。
自分、コンテンポラリーのダンサーなんだけど、
そのころ業界人しか知らない、キューバのダンスを
いちはやく勉強して(単にファンだけだったのかも
それないけど)小説に取り入れてて、早い人だな、と思ったの。
925 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:04
本命さんは、たぶんイトさんだろうな。
2ちゃんの中でも、イトさんがいい!の声が多かったし、今回。
926 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:04
>>914 スゲー!チョー真実味ある!
大半が根も葉もない誹謗中傷ばかりのスレで、
この人だけだ信頼できるのは、神降臨!
…んなわけねーだろ!
だって次回は次回のお金が動くだろうに。
927 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:04
>>918 まあ、審査員はあらかじめ予想できる人達なのだし
ありえない話ではないとは思う。
まぁ、
>>914はどうかしらんが。
>>917 子供が図工で書いた絵を「天才だ」と言ってるほどの茶番劇。
来年からはこうはならないと思うのでシカトでいいのでは?
928 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:07
>>914 これが本当だとする、りさちん潰れちゃうよ…。
いいのかよ、こんなことで?
929 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:08
930 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:08
>>914 フム……どうやら批評の焦点は、やはり作品自体よりこの出来事
って事になってしまいそうだな。そして作品よりこの出来事自体の
方が面白い……。
931 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:08
932 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:08
>>928 いいんだよ。潰れるもなにも作家じゃないだろ?
933 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:09
○イバッチ辺りが食いついたら、あんた……
934 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:09
無理矢理まとめるけど、
綿矢嬢にとって 背中を蹴る=小説を書く
でよい?
>>929 あ、なるほど。個人に金おくったらかなりマズイけど(審査の後、審査員の家が
豪邸にリニューアルされたりして)、会社に贈ればまた別だものね。
936 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:11
>>934 気づいて欲しいが、こっちを向かれるのはコワイという点では
そうかもしれませんね。
938 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:13
これで、アマゾンベストセラーの4位あたりに
「大いなる助走」
が食い込んできたら、
物語としては完璧だ。
939 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:13
_| ̄|○なんとわがままな・・・
940 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:13
村上龍、お前だお前。今回の「事件」のすべてはお前に
関する事だ。
どちらかいうと彼女を口撃してもしょうがない。
言いたい事は村上に対して言うべき。
>938
もうそのまんまって感じだよね。うまい。
942 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:14
村上龍は小泉純一郎に手口を学んだ節がある。
このスレをネタに、芥川賞狂騒劇が書ける。
審査委員には金+α。
たとえば今回の「審査料」+稿料アップで次回の出版確約とか、
編プロみたいなの持っていて今や自分ではほとんど書いていない
今回の某審査委員には、そのゴースト(弟子)のデビューとかね。
ちなみに本命はもっと若い人のほうだときいた。
ただ綿矢とセットでは見た目に劣り過ぎるこっちは明らかに売れないから、
まあつりあいのとれるほうを組んだようだね。
945 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:16
>>943 書き手は誰がいいだろう?
筒井先生にお願いしたいところだけど、もうこんなことには首つっこみたくないだろうし。
946 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:16
>>943 そしてそれを筒井康隆がバックアップして盛り上げる。
947 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:16
このスレには綿矢がいる!どうしてもそんな気がする!
うgりあひがーごあー^あー^g@・:g:ーははぁぁぁfぱ¥^^¥
gfgf^g^あ;df¥;;lprまぎういうぐzmぱま
948 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:17
949 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:18
950 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:18
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< すいませんすぐ片付けますんで。
-=≡ / ヽ \_______
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
/ ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧
-= / /⌒\.\ || || (´・ω・`) ←
>>947 / / > ) || || ( つ旦O
/ / / /_||_ || と_)_) _.
し' (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
951 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:19
祭りの最中だが次スレは?
952 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:20
あとは何年生き残れるか、だな。
少なくとも1年でどちらか片方は消えるな。
953 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:20
954 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:20
スレタイは
【大いなる】芥川賞【助走】
がいいな。
955 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:22
956 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:22
【もろたよ!】芥川賞【クールダウン】
のほうがいいのでは?
957 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:22
960 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:23
でもさー
例えば「大いなる助走」を読んだ人で、
「ああ、あの人がモデルかニヤニヤ」
という楽しみ方を中心に読み進めた人っている?
961 :
ユキヱたん:04/01/19 02:24
お前らのやってる事は、全部お見通しダーーーーーー!!
自分。
963 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:25
>>960 あの小説はちょっと古いんで、わからない人には分からないかもだけど
モデルは誰かバレバレよ。
筒井先生本人も、自己パロディーで登場しているし
>>963 あんだけモデルばればれの作品を、どうして発表できたんだろうって
いうのが、謎だよね。売れっ子作家だったから、笑って見逃してもらったのか?
……それだけではなさそうだ。
965 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:27
芥川賞もプロレスみたいなもんだから、
お金もらっていようとなかろうと、犯罪ではないわけだし。
でも、おもしろいなーとは思う。
966 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:28
次スレで推理劇展開。
>>966 そうなの? 自分が持っているのは全集の一冊なので、
単行本の表紙を知らない。
969 :
まるっとお見通し:04/01/19 02:31
>>967 それが直木賞受賞。エンタメミステリー系(しかもドキュメントタッチ)。
直木賞が芥川賞を批判するという話題性。
どこの会社が出してくれるんだ?
S英社か?
971 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:33
>>968 表紙からすでに、物語は始まっている。
つか、あの小説、文芸春秋からでているってところが、またすごい。
やっぱ、プロレスショーなんだな、会社も認めているってことだよね?
なのに、そんなもの一喜一憂していたなんて、ああ、馬鹿馬鹿しい。
駄目ならネット。
アルファポリスにアップロードして、読者投票を勝ち取れば、
理論上は出版される。
973 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:35
>>971 大相撲が八百長していたというショックにも似た感覚が
>>964 なんかどこかに経緯が書いてあった覚えが。
熱狂的なファンが文芸春秋社に入社して担当になって、
筒井康隆に是非にと一作目のお願いをしに来て、
じゃあ書きましょうという経緯で書いたと。
カンカンになった人がいて、売れ行きの割に少ない増刷だったとか。
表紙はなんか、筒井康隆が書いた生原稿と思われる表紙。
975 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:36
>>972 話題性だけは爆発的にあるぜ。後はそれを面白く書ける
ストーリーテリング
うわ、すごい。単行本? 探しにいく。
977 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:37
>筒井康隆が書いた生原稿と思われる表紙。
…張め。殺す
この源…
やいやい川…
…郎め。死ね。
って書いてある
YOU、ところで次スレだが……
>>971 そんなもの一喜一憂していたなんて、ああ、馬鹿馬鹿しい。
もしかして関係者の方ですか?
980 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:41
981 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:42
どこへいけばいいんだ?
新しく立てた方がよくないか?
皆、どう思う
なんかタイトルぱっとしないし(立てた人には悪いけど)。
新スレ希望。
983 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:48
新スレ立てるから待ってて。
984 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:49
トイレに起きたおかんに
『芥川賞、デキレースだったみたいだよ』
っていったら、
「そんなの決まっているでしょう! 早く寝なさい」
って言われたので、もう寝ます、今度こそ。
賢いお母様です。
うちの母親、「そういうひがんだこといってはいけません」って、
方向違いの説教はじめるタイプだから。
986 :
スミスも関心:04/01/19 02:51
987 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:55
綿矢タンかわいいよー
988 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:55
ねむい
989 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:56
新スレ……あれはなにかのイヤガラセですか?
990 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:56
背中って、エヴァのパクなんでしょー
>>989 夜中なのに声出して笑ったじゃないか!>新スレの1
992 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 02:59
993 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 03:01
立てたYOUには申し訳ないがわたしにはまだ恥じらいがあるのだ
許してくれ
>>992 へ移動させてもらう
どうせすぐ消費するだろうが
綿矢さん、折角あなたがこのスレを見てくださったというのに、伝えたい
ことはほとんど伝えられませんでした。
ですが、私があなたに伝えたいことは、私のすべてでもってせずには
伝えられないことなのです。もどかしさばかりが募ります。
せめてこれだけ書き残して去ることにしましょう。
たとえ夢のようものであっても、あなたが一番のぞむものを求めて、
どうか生きていってください。諦めたらそこで終わりです。
他の誰もが幼い頃に諦めたものを、あなたには追ってもらいたいのです。
・・・あなたに心当たりがなければ、ただの私の杞憂です。
どうかお許しください。
それでは。どうかお元気で。
996 :
大学への名無しさん:04/01/19 03:51
センター 終わった〜〜
あはははははは 世界は愛に満ちている
997 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/19 04:19
次スレは「ちくり裏事情」板だな。
あ
い
りさタソ、ハァハァ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。