1 :
ぶる ◆Xoaxo7g2Iw :
3 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :03/12/30 23:22
乙!
5 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :03/12/30 23:25
968 名前:若葉 ◆46cmv7iLrM 投稿日:03/12/30 09:18
まったりしているところに新作を投入してみたりする・・。(掲示板2)
原稿用紙10枚の短いものです。
ご意見のほど宜しくお願いします。
↑で、現在最新作がこれ!!
もちろん他の作品もまだまだ意見・批評募集中だ!!
6 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :03/12/30 23:26
|д・)ノ とゆったとこで、新作読んできますね。
おつ>ごちょ
しかしまだ読んでなかったのかと……。
乙です。>伍長
新スレお疲れ様です。
まだ一度も作品はUPしていませんが、ここではたくさん勉強させていただきました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
乙カレ〜>ゴチョ
新スレ乙です。
そういえば、ブル伍長にはまだ見てもらったことなかった。
今書いてるのを推敲したら今度は見てもらいたいです。
アナル伍長おつ!
ブル=アナル
伍長=前立腺の中の人
今年の夏以来、ここでいろいろなことを教えていただいて
たいへん勉強になりました。
このあいだ八十枚の作品を某新人賞に出したのだけど(←無謀)
そういうことを経験できるようになれたのもスレのみなさんの
おかげです。(←ただの経験で終わるでしょうw)
ほんとにありがとうございました。
みなさんに創作の女神が微笑むときが(すぐに)やってきますように☆
では、よいお年をお迎えください♪
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、1000ゲットしてしまった。
17 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 19:12
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、
>>15オメ。
18 :
金田 ◆r8KQ8jYdsU :03/12/31 20:08
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!!話だが、大晦日だっつーのにエヴァのDVD見てたよ。
しかもDEATH編。
そして新スレ明けましておめでとう。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、ドラえもんの別れのエピソードは面白かったな。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、大人ののび太はカッコ(・∀・)イイ!! な。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、安田の負けっぷりはワロタな。もうちょっと自分を知ったほうが(・∀・)イイ!! だろ。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、大人のしずかちゃんはなかなか(・∀・)イイ!! な。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、しずかちゃんのお父さん初めて見たな。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、今日のドラえもんは面白いな。
猪木ボンバイエがしょぼく感じられるのは漏れだけでつか?
ギャラクシー可哀相・・・
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、ドラえもんの道具中心になったらツマンネーな。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、判定はツマンネ。
若葉さんの新作読んでいる間に、い、いつのまにか新スレに・・・
>ごちょ
おつかれさまです。
>埋め立て屋・るるる
君もおつかれさま。ドラえもんってまだ25周年だったんだね・・・
まだ と もう で ラインが引けそうだな。
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが。
くっ・・・痛恨のレスをしてしまったっ・・・>“まだ”25周年
32 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/31 22:32
イキロ
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、
四十歳だろうと五十歳だろうと、あと三十年ぐらいで寿命だろうと、
二十代半ばで無職だろうと、肌年齢は五十だろうと、
気にしちゃいかんよ。
みんな人間だもん!
>>前スレ984 某坊さん
大変勉強になりました。ありがとうございます。
抽象的な部分を具体化できないかとチェックして、考え直してみました。
>推理が当たったという満足感よりも、
「満足感」は、「俺」が推理好きだったという具体的なエピソードを入れれば、
「花束は女性が供えにきているようだ」「故人は男性らしい」
「縫いぐるみは何のためにあるのだろう」といった想像を、読者と一緒に
共有できたかもしれません。
>携帯さえあれば幸せだったのだ。
「幸せ」は、会社の女性に冷たくあしらわれていたというエピソードを入れれば、
女に振られてから「俺」が「花束の女性」に理想の女性像を見出していくという話で
読者をひっぱれたかもしれません。
>供えに来る人間に感心するようになった。
「感心」は、会社の女性が花を枯らせるほどズボラだったというエピソードを入れれば
「俺」が花束を注意深く観察する(=花束を細かく描写する)のも
読者に不自然さを感じさせなくなるように思います。
・・他にもありますが、こういう感じで見直したいと思います。
なるほど、ラクをしていました。
>>35つづき
それと、オプさんの推敲の方法(4)で、「副詞(句)、形容詞(句)をすべてチェックする。
これも削る方向で検討する」というのは、副詞(句)、形容詞(句)を「削除する」
という意味だと思っていたのですが、エピソードに変更してみるという意味もあったのかな
と思いました。
>>るるるさん
埋め立て待っていたのですね。1000おめでとう。
>>6ブル伍長さん、
>>29かおちゃさん
返信は来年になりますが(といってもあと1時間!)ご意見いただけたら嬉しいです。
・・ということで、来年も宜しくお願いいたします。皆さん良いお年を。
>>花束
(あちこちかぶりまくりの感想となります。ごめんなさい)
ごく普通に読み下しました。全体的には読みにくくもありませんでした。
文章的に、未整理な部分、語尾の微妙な甘さなどが所々目に付きましたが、
結構読めましたよ。
レスに書かれたように、論理的・客観的に作品を見直してみるのも、良い方法だと思います。
しかしその前に、もっと『俺』になりきって書いてみたら、どんな風に変わるかなと。
『俺』は風景をどんな感覚で捉えるか。『俺』は物事を表す言葉をどんな基準で選ぶか。
『俺』には昔、誰とどんなことがあって、それが今『俺』にどんな影響を与えているか。
『俺』が普段考えていること、好きなこと、嫌いなこと……
この辺りが確実に「存在』すれば選ぶ言葉が変わってくるはずですから、
短い文章の中に配置する言葉が濃くなるのではないかと思います。或いは選ばれた言葉で、
自然と『俺』『風景』『人物』が浮かび上がってくるのではと。
これは「主人公との心理の一体化』ということになりますか。
これが成功していれば、全体的にもっとムードが統一されるはずと思います。
で、数々のエピソード抜けもなく、自然に背景として溶け込んでいるだろうと思います。
どうも判じ物みたいな感想ですが、若葉さんには通じるだろう、ということで。
おまいらそろそろですよ
まあ、どうでも(・∀・)イイ!! 話だが、
あけましておめでとう!!!
また年を喰うのかぁっ・・・
>>花束
かおちゃタンのとかぶるけど。
「俺」というものが、作者と一つになっていないよね。
「俺」という枠を超えて、「作者」という視点で世界を描写してしまっている。
大仰な描写なんかはこういう部類だと思う。
というわけで明けました。おめでとん
なるほど。そういえば、漏れは今まで作者の視点とか考えた事ないですね。
なんて関係無いですけど、明けましておめでとぉごぜぇます。
>>42 まあ一人称じゃないなら気にしなくていい問題だけど>作者視点
遅レスですみません。昨日も残業だったので… 伍長殿、乙です。
元旦から出勤。逝ってきます。
自分など初日の出を拝みながら仕事しましたがなにか
アンハッピーニューイヤー。
伍長、そして勤労少年達乙である。
先生はこれから再び惰眠をむさぼって、何日か経って寝飽きたころに感想でも書こうと思う。
それでは睡眠の限界に挑戦である。さらばっ
新年は明けましたおめでたい。
怠惰な大人ども・勤労青年群・受験中の少年達、
本年が貴公達にとって、よい年でありますように。
(…とかなんとか殊勝な事でも言っておこう。元日だし)
まぁ、どうでも(・∀・)イイ!! 話なんだが、他人の幸せ願う前に自分の幸せ願った方が(・∀・)イイ!! 人もいるよね。
あけましておめでとうございます。どうぞ今年もよろしゅうに……。
まあ、あれですよ。「行く年来る年」を見てから布団にもぐり込み、除夜の鐘の響きなんぞを
聞いていると、昨年やったバカなことがひとつひとつ思い出されてきましてね。
108までは行かず、49回ぐらい後悔したところで眠りに落ちましたが。
今年はまあ、悪い年にならなかったらいいな、と思います。
それでは、皆様のでびゅーを心待ちにしておりますのでね。
50 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/01 19:14
うむ!! 明けまして(=゚ω゚)ノぃょぅ!!
皆さんにとって今年が希望と情熱と印税に満ちた年になりますよおに!!
で、ご指名にお答えして「いじめ」読んできたよ!!
他の人とカブってるとこもあるかも知れんが、
まあ元旦だし気にすんな!!
まずね、タイトルが直球過ぎるよ!!こんな脊髄で付けたような題は
おぢさん認めません!!
せっかくあたたかい話なんだから、ポジティブイメージのあるタイトルの方が
良かったのではありますまいか?!!
で、内容だが、ステロタイプながら、ええはなしだね!!
主人公弱いね!!で、解決策として「ほんの少しだけ強くなる」、そして
「弱さを肯定する」。
このね、「弱さの肯定」の部分が、なかなか良いなあと俺などは
思うわけですよ。で、どうせならね、最後のシーン、母となったヒロインに
「じゃあ、今日は学校休んで、お母さんと図書館行こっか?」とか
ゆわせて欲しかったわけですよ。個人的には。
多くの作品がイジメに『立ち向かう』のを薦めるコトが多いこのテーマで、
その辺できっちりとテーマに独自性を持たせれば、話としても一本筋が
通るのではと思ってみたり。
「本当に追いつめられた人間に『頑張れ』ということの残酷さ」
みたいなものを、優貴・祐介はよく分かっているはずで、
そういう「経験上」でしか言えない言葉ってのが、世の中には
あると思うのさ!!
そうゆう点も含め、「独自性」をもう少し前面に出しても良いかと
感じたよ!!
しかしまあ、難なく読めたし、ハラハラもした。よく書けてると思うぞ!!
次回作も期待している!!
51 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/01 19:36
(=゚ω゚)ノ 「花束」も読んできました!!
今年も例年通り文章はパスですコノヤロウ。
えっとまずね、説明しにくいんだけども、主人公に対して、
「お前は何やねん?」て感じると思うのですよ、読者が。
この文章ね、長渕の人やら尾崎の人、ちー様なんかがロック雑誌あたりで
エッセイとして書いたものとしたら、「良い読み物」だと思うのな。
読者は「俺」がかっちょ良くて、例えば
>熱いぐらいの缶を袋から取り出し、握り締めると指先が温まった。
>胸元で両手に包むと手のひら全体に熱が伝わり、
>俺は缶を拝むように歩き始めた
とかのシーンでも、絵になるわけですよ。脳内で。
まずそのあたりで、情景描写よりも先に人間描写を持ってきて欲しかったと
俺は思ったよ!!
まだちょっと続く!!
52 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/01 19:49
でね、この作品も「物語の不在」という点で「詩」だと思うのですよ。
俺などは。以前も言った事あるけど「あらすじを書け」て言われて
困るものは「詩」だと。
>俺はいつもの通勤路を駅へ向かって2区間ほど歩き、赤信号のため
>交差点で立ち止まった。吐く息は白く、見上げれば雲のない空。
>紅葉した銀杏が視界の隅に入るものの、緊張感のある冷たい空気は
>もう既に冬だ。
海はやっぱり光ってた 砂浜を野良犬が走ってた
ずっと遠くで船がゆっくりと動いてた
ウエットスーツの若者がくちはてた流木とたわむれ
俺はむしょうにコーヒーが飲みたくなった
なんか同じかほりを感じてしまうわけですよ。
ちなみに下は長渕の人の「JEEP」です。
まずは「会話」を入れるなどして、主人公と他の人との繋がり、
主人公のひととなり、そして「誰がどうしてどうなった」というのを
きちんと作ったほうが良いのではないかと思ったね!!
文章の事はよくわからんが、違和感なく読めた!!
キャラを立てた話が読んでみたいと思ったね!!次回も期待してるぞ!!
54 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/01 20:16
おいおい、そこ、なにひとつ突っかかるとこじゃねえだろ
コノヤロウ。( ´∀`)σ)д`)←
>>53 どうした?正月番組が思った以上に出演者たちだけ楽しんでたんで
腹立ったか?!
それとも滅多に遊びに来ない親戚のガキがお年玉だけせしめに来たか?!
まあ何にせよ新年早々そうとんがることもあんめ。
おせち喰って頑張れ!!
大人は子供にお年玉あげなきゃいかんよ。
書き初めの御題が決まった。
「臨時収入」
>>59 確かに二人とも「いなり」がなかったな。これがほんとの落とし玉。
ごめん。
しかしあれだな。
お年玉ってあげはじめるタイミングってのがわからんな。
就職したらあげなくちゃならないんだろうか。
>>61 社会人だがお年玉をあげた覚えがない。
そしてあげる間もなく、自分が無職に・・・・・・
>>56 お母さん、という事で私にも。
お年玉?やれるときはたっぷりやる、金のないときはやらん。だから、しばらくやらない(w
藤岡隊長まで後1時間とちょっと……
こんな物を見つけた
103 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:03/10/05 03:21
無乳>貧乳>微乳>普乳>>>巨乳>爆乳>超乳>魔乳>神乳
107 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:03/10/21 18:13
無乳>塵乳>芥乳>微乳>貧乳>小乳
新しいの投稿しようとしたのに出来ません。(´・ω・`)
15000字以上は出来ないらしいです。ワードじゃ9000字足らずなのに。
>>67 一回で投稿するのではなくて、二回三回と分けて投稿すればいいのですわ
>>66 貴様……ブチ殺ス!!
(いや、汚い言葉ですいません)
整理するとこんな感じかな。
神乳>魔乳>超乳>爆乳>巨乳>>>普乳>小乳>貧乳>微乳>芥乳>塵乳>無乳
神乳>魔乳>超乳>爆乳>巨乳>>>普乳>小乳>貧乳>微乳>芥乳>塵乳>無乳
↑
この辺だな?
まずい、危険センサーが働いていない!
いや、るるるの好みが。
小乳>貧乳>微乳>芥乳>塵乳>無乳
↑
云子はこの辺だろう。
よし、今の内に食料買出しに行ってこよう!
>>74 憶測で物を言……畜生。
>>75 五体満足で帰宅して、藤岡隊長が見れると思うなよ!!
(スレ違い発言すみません。他の…真面目な方々)
正月からなにをやっているんだと。
新スレ立ってから雑談だけだよ。ま、別にいいけど
エチオピアの東大である!
白鳥キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
正直、藤森には萌えない
, -ニ´ ̄  ̄\
( (:::; ;;;;;j ::::::;\
〉 テ=ー''──┬< < おっそろしーな
( ,/ ;:=-、_.,、_,;=|゙゙ツ __,,,,,,
;(| ! 'て・ツ'iヾ・j' !/ ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
| ! リ ",;' :、゙ | ,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \
ヘ\ r' ゙ー_'ヽノ^ヽ. ( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
\\、;'^三'^/ ヽ. `''| 曙 |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
| ー' ‐' ノノ! ト、 ! '、:::::::::::::::::::i
i | /  ̄^ヽ、 | ! '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
| / 二ニヽ ) (ヽ(ヽ \_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
隊長の危機センサーキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
ナイルワニのすくつ!
ワニ、食えるんだが
, -ニ´ ̄  ̄\
( (:::; ;;;;;j ::::::;\
〉 テ=ー''──┬< < 生きるってことは挑戦なんだよなぁ
( ,/ ;:=-、_.,、_,;=|゙゙ツ
;(| ! 'て・ツ'iヾ・j' !/
| ! リ ",;' :、゙ |
ヘ\ r' ゙ー_'ヽノ^ヽ.
\\、;'^三'^/ ヽ.
| ー' ‐' ノノ! ト、
i | /  ̄^ヽ、 | !
| / 二ニヽ ) (ヽ(ヽ
隊長名言キタ━(゚∀゚)━┥東│東│東│ │ │ │発│発│発│中│中│中│北┝┥北┝━(゚∀゚)━!!!!!
いんたーねっと!
えいせいもでむ!
隊長も隊員もにやけすぎ!!
坂本!お茶の入れ杉だ!!!
今回まったりしてるなぁ
はだかキタ━━━ヽ(ヽ(゜ヽ(゜∀ヽ(゜∀゜ヽ(゜∀゜)ノ゜∀゜)ノ∀゜)ノ゜)ノ)ノ━━━!!!!
隊長ぼられた!
まるで大阪人のようながめつさだな
ツエツエバエキタ━━━ヽ(ヽ(゜ヽ(゜∀ヽ(゜∀゜ヽ(゜∀゜)ノ゜∀゜)ノ∀゜)ノ゜)ノ)ノ━━━!!!!
ヤバイヤバイみんなやばいぞー!
裸の一族は(・∀・)イイ!! なぁ
モザイクキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
白鳥ぃぃぃぃ!
死ぬなぁぁぁぁぁぁ!!!
牛の血を飲んでるぅぅぅぅえぐいえぐいえぐいよぉ
スティックファイトいたそー
(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル
まぁ、100ゲット
また坂本か!
探検とは閉ざされた人の心を開くことだ!
隊長がサソリにさされたーーーーーー!!!!!
たいちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしぬなぁぁぁぁぁぁぁ
危機センサーリセットした━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ソーラークッカーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
文明の力を見ろ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
SM部族キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
なんかおっぱい隠しすぎー
大和すっぽんぽんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
大和全国に裸体を晒したー
今回の探検隊のまとめ
・ちんこ
・おっぱい
以上
わかった…わかったから、
とりあえず落ち着け。>るるる
>>50 ブル伍長どうもありがとうございました。
今日うpしようとした新作を読んでいただこうと思っていたのですが、酷評されたいじめを読んでくださって感激です。
仰る通り独自性が無かったです。タイトルに関してはいつも何を付けていいのか、わからないんですよね。
とりあえず、無難な物をつける傾向があって、申し訳ないです。
今度書けたらまた、お願いします。ちょっとは上手になってると思います。
>>112 心に響くのを、これに求めるなw
ハードなのが良かったら、「世界最悪の旅」でも読め。
このスレのことよくわかんないけど
(´・_ゝ・`)ノ ←の人のことをNGワード登録しといたほうがいいのかな。
>>115 おかしいときもあるが、けっこうなポテンシャルももってるんで、こういうときは
生暖かく見守ってやってくれ。
だから落ち着けって言ったのに……>(´・_ゝ・`)ノ
>>112 僕は『まるで劇画』っていうような根性を持ってるヤツにグッと来るんだ。
次回は燃え尽きるほどヒートでハートが震えるような展開を望みます。
出かけていてレスが遅くなりました。
皆様、明けましておめでとうございます。そして本年もよろしくお願いいたします。
>>37かおちゃさん
レスありがとうございます。
今まで色々な方から指摘をいただきましたが、主人公の日常(『俺』は・・の部分)が
「存在」したかという問いは一番鋭くて痛かったです。
実際、「文章量そんなに無いし。『俺』のキャラクターはこんなものかな?」程度に思い
お見合い用のプロフィール(年齢、身長、月収、趣味etc)に毛の生えたぐらいのものしか
作っていませんでした。
批評いただいてみると、自分の甘さがよ〜くわかります。
文章の隅から読み取れてしまうのですね・・。
>どうも判じ物みたいな感想ですが
とてもわかりやすかったです。「主人公との心理の一体化」という境地に早く立ってみたいものです。
ただ、私の力ではまだ無理そうなので、論理的・客観的に見直さざるを得ない・・です。
それと、かおちゃさんの指摘とは離れていますが、作品を仕上げた(つもり)の後処理が
まずかったと思いました。
話は4つの段落、それぞれ「起」「承」「転」「結」を意識したのですが
全部違う日に書きました。その上、なかなか進まず1日3行だったときもありました。
後から考えれば、話を十分に練りこんでないので書き進めないとわかるのですが、
統一感が無いのは、この辺に原因があったのではないかと思います。
(文法面で試行錯誤しながら書いているので、書くスピード自体が遅いということもあります)
その上、「承」「転」は2回、「結」は3回書き直しています。
話に不整合がでてくるのは見え見えなのですが、仕上げた(つもり)の後、2日おきに
数回見直しただけだったので、ムードの統一感が無いこと、エピソード抜けがあることに
気づかったのではないかと思います。
自分の能力からいけば、1ヶ月ぐらいあけて読み直す必要があったと思いました。
そして、仕上げた(つもり)の時点で、作品を書く過程を振り返ってみて苦労が多かったと感じたなら
それだけアラも多いと疑って推敲に時間をかけたほうがよいのだと思いました。
>>41ネカマさん
レスありがとうございます。レス自体が嬉しいので、私はかぶり歓迎です!
ところで、「大仰な描写」というのは具体的にどの部分でしょうか。
思い当たる箇所が多いのですが・・。
2度読ませることになってしまい申し訳ないのですが、理由付けは結構ですので
抜粋していただけると大変有難いです。
>>51-52ブル伍長さん
レスありがとうございます。
読み直しましたが、確かに「エッセイ」のようでした。
書く前に課題をいくつか自分で作るのですが、今回は季節の変遷をしっかり描写する
というものだったので、それに固執しすぎて不要な描写が多かったようです。
伍長さんのレスを見て風景の描写について考えたのですが
描写の意義は、舞台設定の説明以外に心理描写の代弁でもあったんだと気づきました。
例えば「俺」はモテない男なので心理描写を絡めて改稿すると
>熱いぐらいの缶を袋から取り出し、握り締めると指先が温まった。
>胸元で両手に包むと手のひら全体に熱が伝わり、
>俺は缶を拝むように歩き始めた
熱いぐらいの缶を袋から取り出した。この温もりが可愛い女の子の左手であったら……。
そう思うと握り締めた指先は温かいのに、吹き付ける風は今まで以上に冷たく感じられ
俺は胸元の缶を両手に包むと拝むように歩き始めた。
・・のようにできるかなと思いました。
意味の薄い描写はストーリー展開を遅くするばかりで、読者を退屈させてしまいますね。
ところで、「同じかほり」はしても同じ文量ならば「JEEP」の方が全然良いですね。
赤面です!
>>若葉さん(レス、ぜんぜん長くないですよ)
>熱いぐらいの缶を袋から取り出した。この温もりが可愛い女の子の左手であったら……。
>そう思うと握り締めた指先は温かいのに、吹き付ける風は今まで以上に冷たく感じられ
>俺は胸元の缶を両手に包むと拝むように歩き始めた。
かなり、いい感じに変わってます。可愛い女の子の・・・と言う一文で『俺』にも温度が
備わりますよね。こんなふうに改稿できる技量があるのだから、出来た!・・・と思った
数日後にもう一度書き直す、という一押しが常にあるといいのでは。というより、
気がつき始めたら、自然とこんな文章が書けるようになりますよ。がんばって書いてください。
>>74 遅スレで申し訳ないが
云子
↑ これは「ウンコ」と読めばいいの?
>>123 「云子」=「でんこ」と読ませていると推測される。
これは「云々」=「でんでん」と読んでしまっているところからきている。
「うんぬん」を「でんでん」と読む……何故か?
あれは、戦後間もない闇市での事だ。立ち並んだバラック小屋の奥には……
…以下50行ほど続くので、割愛させてもらう。
上のレスは安易に書いたもので、
大仰な、というのはちょっと違うかもしれんけどw
(おめでとう、が言いたくて急いで書き込んだ)
この「花束」という作品は描写に難ありかな、と感じた。
基本的には情景を描写してばかりで、
主人公がその情景の中で何を考えているのか、
どういった人間であるのか、という記述が少なすぎるとオモタ。
ところどころしか入らないよね、主人公の感情。
>しかし! 女からのメールは春の終わりと同時にすっかり途絶えてしまった。
>俺と同じく、故人はモルトを好んでいたようで少し嬉しい。
>万一俺と彼女の目が合ったとき、彼女にだらしない男だと思われたくなかったのだ。
くらい?
一番上のは、淡々とした描写の連続の中に、
急にハイテンションな文章が紛れ込んでいて違和感があった。
下のやつは、どうして彼女にだらしないと思われたくなかったのか
という点を細かく記すべきと思われ。
続き。
んで、いささか大層かな、と思った表現が、
>金色に縁取られた穂は夕日を背に輝き、風が吹くと金の縁飾りも同時に揺れた。
>まだ蒸し暑さの残る折、思いがけない風情にすっと涼しい風が背広を通った。
ここ。
文章が云々ではなく、「あ、力入れて書きすぎ?」と思ったw
季節変遷を描写する意識が強かったということなので、そのせいかな。
浮き上がって見えてしまったから。
全体的に見て、描写の力の入れ具合がごちゃごちゃになってるから、
書く期間が開いているってのも影響してるっぽいね。
安定した文章を書くというのも慣れだから、がむばってください。
>>122かおちゃさん
>出来た!・・・と思った数日後にもう一度書き直す、という一押しが常にあるといいのでは。
「え〜っ、そんな難しいこと・・・。め、面倒だし・・・」と以前なら思っていたと思いますが
今は素直に頷けます。色々教えて下さったおかげだと思います。本当にありがとうございます。
>>125-126ネカマさん
丁寧なレスありがとうございます。
>しかし! 女からのメール・・・
確かに、この時とてもテンションが高かったと思います。
>金色に縁取られた穂は・・・
すいません、この文章書きながら自分に酔ってました!
改めて、自分のまぬけなところが文章から全部伝わってしまうのだな〜
と恐ろしく思いました。
>安定した文章を書くというのも慣れだから
そうだと信じて、がむばります。ありがとうございました。
働くのだ!
馬車馬のように働くのだ!
いつもお世話になっています、2の泥流です。
掲示板2に作品をうpしました。よろしくお願いします。
133 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/06 23:08
あげ
>サムゼロ
難しいことですが、自分の作品を冷静に見ることを心がけて下さい。
>彼女はこの辺一帯を取り仕切っていた今は亡き大親分、ニャジローの忘れ形見だ
ここなど読み手は普通に頭から読みますから、どうしても、彼女=この辺一帯を
仕切っていたと、最初に読みます。全文を読んでやっと、ニャンジロー=この辺
一帯を仕切っていた と読み取ります。主語の位置、あるいは句読点ひとつで読
みやすくなります。
>彼女は、この辺一帯を取り仕切っていた今は亡き大親分、ニャジローの忘れ形見だ
他にもしっかり読めば理解できるが、ぱっと見では修飾がどこにかかるかわかり
にくいところなどが多々ありますから、最低、一日あけて推敲してみて下さい。
全体的に薄い気がします。枚数のわりに登場人物(猫物?)が多いためでしょう。
また、猫の生態を描くのか、事件を追うのかが、中途半端になったことも起因し
ているのでしょう。
ミステリーの部分についてはネタばれになるので、また後日、書かせてもらいます。
>>サムゼロ
冒頭箇所は↑と同じく引っかかったけど、他はすんなり読めたよ。
落ちまでテンポよくて、個人的には好きです。
ミステリーは読まないんで、あとはなんも言えぬw
136 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/07 14:30
そして職場から(=゚ω゚)ノぃょぅ!!書いておるかね諸君?!!
俺はあまりにも仕事がヒマなので、また小説でも書いてみようと
思ってます!!
休みの日は誘惑が多くて、かえって書きにくい事が正月休みで
判明しました!!
やっぱ書くなら職場だね!!(←違う。)
そんなわけで、新作が上がっているようなので読んでくるよ!!
137 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/07 15:03
うむ!!読んできました!!
このタイトルのゼロサムってのは「ゼロ・サム・ゲーム」のゼロサムか?
>>134>>135は「サムゼロ」って、そりゃ「モータルコンバット」に出てきた
人間凍らせて粉々に砕く農民風のひとだよ!!ってそれは「サブゼロ」ですか
全然違う上にネタがマニアックすぎますかそうですかどうもすみません。
で、だ。「我輩は猫である」もそうだが、「三毛猫ホームズ」な。
まさかこの作品のことが頭になかったとはゆわせねえ!!
相手は赤川次郎ですよ?!おやぢ愛読小説の大御所ですよ?!
そこに「猫の探偵」というそのまんまの話をぶつけてくる、
そのチャレンジブルな姿勢は買いましょう。
ただその冒険に乗ってくる出版社はないと思います!!
まあ「犬のホームズ」出したNHKくらいてしょうか、それだけの事ができるのは。
とにかく、「猫の探偵」とゆうだけで、もうおなか一杯な気分にさせられる人は
かなりの数いると思うのさ!!同人誌ならともかく、プロ目指すのなら
避けるべき設定のように思えるが、どうか?!
で、ストーリーだけども、猫かわゆらしいね!!
こういうある意味「メルヘン」な設定に上手くマッチしたキャラクター描写や
エピソードなど、小技的な部分でも感心させられたよ!!
猫好きの魚屋のおっさんなんかも、不気味にキャラ立ってていい感じだ!!
こうゆう「コミカル」な漫画的手法の描写なんかをもう少し練って
自分の「ウリ」にしていけたら良いんじゃないかと思うさ!!
まだちょっと続く!!
138 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/07 15:15
それで、どうしても中途半端に思えたのが、
「推理モノ」としても「童話」としても煮え切らない、ってとこなのさ!!
これ、「ミステリー」として書いたのなら、なんてゆうか
読者の驚きと言うか、「意外な犯人・意外な動機」みたいな、ミステリ特有の
カタルシスみたいなもんがまるで無いように感じられたのだが?!
「所詮、畜生ですからバカです」みたいな展開は多少意表を付かれたし
かわゆらしかったんだけども、「謎解き」までもが子供だましなのは
ちょっとどうかと。
まあ以上はあくまで「対象年齢:おとな」として見た場合で、
「こども文庫」みたいな感じのシリーズではこういった作品も
ありなのではないかとは思うね!!
その場合は漢字や文章などをまた違った角度から直していかなければ
ならないだろうけど!!
「誰を対象に、どういった感情を持たせたいのか」をきっちりと定め、
その上で焼直したら、また違った味のものになると思うぞ!!
文章についてはパス!!俺は上手いと思ったよ!!頑張れ!!
>>134 一応、何日か開けて何度も推敲してるんですけど、センスが無いのかもしれません。
確かに全体的に薄いんですよね。登場人物も多いと思いますけど、なにより
一つ一つの場面描写が少ないのだと思います。本当は事件を追うと見せかけて
猫の生態を描きたいだけなんですけど、どっちつかずになったんですね。
ありがとうございました。
>>135 拙い作文を読んでいただいてありがとうございます。
あ、それからゼロサムでつ。
>>137 やったブル伍長だぁ。
タイトルは前のいじめがちょっと怒られたので、今度はひねってみました。
三毛猫ホームズは昔、読んだかもしれないんですけど、狙いが違うので大丈夫だろうと
思っていました。それよりも、書いた後に知ったのですけど、柴田よしきさんが黒猫探偵みたいなの
書いてるようです。この小説もこのままお蔵入りです。
推理物、童話としても煮え切らないってそうですね。
猫社会を鋭く斬るみたいなのを書きたかったんです。対象は全ての猫好きの人たちでした。
本当は推理物じゃなくて、何も事件など無くて猫のことを延々と書ければ嬉しかったんですけど、
そうもいかなくて。もっと読み応えある物を書かなきゃだめでつね。頑張りまする!
>>139 ミステリーはあまり意識していないといので、これについては割愛します。
さて、推敲についてですが、
>>3の倉庫のところにある「小説作法」内に
アップされている名無しのオプ作、推敲の仕方を読んだことがあるだろう
か? 一度、参考に読んでみてください。参考になるはずです。
猫の生態についてですが、どこか、なるほどと思わせるものがあればよかっ
たですね。例えば、猫よけとして駐車場に置いてある水のペットボトルを
実際に猫本人たちはどう思っているのか? なぜ、猫は車のボンネットの
上が好きなのか? 作者なりの解釈でもいいですから、そういうのがあれ
ば、ぐっと面白くなると思います。また、普通のひとが知らないような猫
の生態もあればいいですね。
過去スレを読み返したところ、「全部で原稿用紙20ページくらいにしかな
らない」(前スレ831)とありますが、もしかしたら、森は見ているが木は
見ていない、のようなところがあるのでしょうか? 木ばかり見て、森全体
が見えないというのも問題ですが、木や枝が見えないといのも問題です。
作品全体で一気に構想を練っていませんか?
今回の作品をプロット(箱書き)に戻してみると、
1 場所:パーティ会場 内容:ほぼ説明(できれば次の章に混ぜ込みたい)
2 パーティ会場 子供がいない。探せ!
3 魚屋 モモは忘れている。エサ争奪戦
(あまり、本筋とは関係ない)
4 酒屋 事件の糸口の発見
5 公園 捜査を仲間たちに依頼
6 不明 操作の結果(次の章と結合できる)
7 マンション 救出作戦
8 不明 エピローグ
となるわけです。
一気に数十枚、数百枚の構想を細かくまで練ることができるひとなど、そうそう
いません。プロット(箱書き)で全体の整合性、つながりを練り、細かい部分は
それぞれの章ごとにあらためて練ってみてはいかがでしょうか?
>>140−141
それいいですね。場面ごとに区切って構想を練るわけですか。
自分のを読んでみると、舞台が上手く頭の中で作られてないのだと思いました。
公園のシーンなども、イメージとしては浮かんでいるのですが、それを書ききれてないというか。
場所が不明なんて書かれると、すごく適当に書いてるなぁって思います。
森ばかり見て木が見えていないというのも当たっていると思います。
最初に大まかな筋を作って徐々に書き加えていくというやり方をしているのですが、
いつも書き込みが不足するんですね。
実はこの野良猫探偵シリーズは3作書いたのですが、全て同じような中途半端な物になっています。
アイデアも三毛猫シリーズや迷犬ルパン?と同じですし、破滅だぁぁあ!!
一から出直します・゚・(つД`)・゚・
144 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/07 21:50
>>143 |д・)ノ いや、ちょっと待て!!
どうもあれだ、話聞いてると「動物探偵モノ」とでもゆうべきジャンルが
実は確固たるポジションとして創作業界に存在してるかも知れん!!
柳の下にもう一匹くらいドジョウはいるかもしらんぞ!!あきらめるな!!
ただ、「犬」やら「猫」やらはさすがにもう出尽くした感があるので、
他のかわゆらしい愛玩動物を探すんだ!!
今ちと考えたんだが、インコどうよ?手乗りインコ。
空飛んでピンチを脱出!!通風口から犯人宅へ潜入!!
なんか良さげじゃねえ?しゃべるし。
>>144 ありがとうございます。でも、インコじゃダメなんです!
猫です。主役はうちのネコタンじゃなきゃダメなんですよぅ。
ちなみに他にも地球の平和を守るネコタン話を書いていまつ。
146 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/07 22:09
>>145 |д・) うむ!!そこまで固い猫萌え魂を持って書くならそれも良し!!
「いいんス。俺、こおゆうの好きッスから。猫、愛してますから!!」
みたいなのを全力で書け!!
一流の作品なんてものは案外、「計算も読者も関係ねえ!!俺の魂が
咆吼するから書く!!」みたいなヤツも混じってるからな!!
ただその場合、やっぱり「個性」と「他にはない熱意」が必要だと思うぞ!
頑張れ!!
ただ、そのハンドル、「猫殺しのディルレヴァンガー」から取ったと
思ってたんで、俺、違和感ありあり。
なるほど。個性を前面に押し出していきます!
ゼロサムで言えば、噛みにくい三角の白い魚って所が個性です。
これからはああいうのを連発します!
>>139 もうしわけない!
上の拝奴タンのレスからコピペしたから。
コラ拝奴しっかりしる!! と八つ当たり。
149 :
名無しのオプ ◇UW2ibYB9mM (規制中で代理投稿):04/01/08 01:19
猫マニアでミステリマニアの俺としてはけっこう面白く読めた。
でも、これは個人的嗜好の問題なんで、評価ではないとしておこう。
三毛猫ホームズは、猫が探偵といっても、これとは趣向が違う。あれは
人間界の事件を追う主人公たち(人間)の飼い猫がアシストするという話。
迷犬ルパンのシリーズは一作も読んでないから知らないんだが。
で、猫界の事件を猫が追う小説に前例がないかといえば、実はあったりする。
早川書房から出ている「猫たちの聖夜」アキフビリンチという作品で、連続殺猫事件を
猫が解決する話だ。こっちの猫はパソコンまで使うという頭の良さだが、「ゼロサム」の猫に
猫特有の物忘れの良さを設定に入れてるのは、実はちょっと感心した。
(続く)
150 :
名無しのオプ ◇UW2ibYB9mM (規制中で代理投稿):04/01/08 01:21
解決にたどり着くキッカケは面白いと思う。ミステリを書いていると、けっこうここに悩むもん
だが、発想は悪くない。ただ、それを上手く処理できてないかな。ミステリというのは、
謎の複雑さや奇抜さも必要だが、もっと重要なのは、主人公が終着にいきつく"過程"だ。
唐突にいきついてしまっているのが残念。
文章はすでに言われているのでパスね。
ただ、やっぱり猫が主人公となると、ミステリではないが夏目大先生の作があるんで
ねえ。猫マニアでミステリマニアの俺でもさすがにこれに挑む気にはならない。何度か
考えたことはあるんだが……。だが、敢えてチャレンジしてみるのも悪くないかもね。
151 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/08 01:56
猫の視点というとトラ猫ミセス・マーフィーシリーズもありますね〜。
最初のほうの文体はちょいハードボイルド系なのかな?と思ったけど
ストーリーは予想よりも軽くくだけた感じでした。
「さらば愛しき鉤爪」って小説、読んだことなかったら一読おすすめします。
ちょっとトンデモな話だけど。
>>148 本当はどっちでもよかったんです。
嫌な言い方してごめんなさい。
>>149 ありがとうございます。ゼロサム読んで猫欲しいなって思ってもらえたらいいんですけど。
やっぱり読み応えが無いって言うんでしょうか。物語が作れてないんですね。
例えば、犯人の家に行ったら実は国際的猫さらいの集団でだったとか、
助けて母猫のところに連れて帰ったら、実は口減らしのために母猫が誘拐を依頼した首謀者だったとか、
そんな風に二転三転したほうがよかったですね。ひねりがなさすぎたのかもしれません。
いきなり思いついて解決って安易にいき過ぎました。
>>151 恥ずかしいです。ギャリコのジェニーなんか読みました。
あまりいい奴と比べて見限らないで下さいね。
153 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/10 20:17
(=゚ω゚)ノぃょぅ諸君!!書いておるかね!!
年明けて最初の連休だってのにもうヒマでヒマで!!
しかしあれだね、時間がようけあって「よし今日はプロットでも
組むか!!」てゆう時に限ってアイディア出てこないね!!
最近はこのスレも人いなくなっちゃったし、やっぱりなにか?
所詮俺達では手の届かない職業ですか、小説家?!!
いやそんな事はない!!バカの一念岩をも貫通!!
てなわけで春くらいに色々新人賞とかあるみたいなんで、
それに向けて書いてみるよ!!
この春どんな賞があるのか2の皆さんに教えてくれる親切さん募集!!
155 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/10 20:37
>>154 お、人がいたよ。ひでのひと、(=゚ω゚)ノぃょぅ。
そしてさんきゅー親切さん!!
新潮新人賞よい感じだな!!
>騙しあう。殺しあう。無意味のままにうつろう。呪いあう。話しあう。
>あらゆることから逃げまくる。信じあう。嗤いあう。愛しあう。
>贋物の感情を真実らしく歌うなんてことをやるやるやる。
>書く書く書く。俺はそれを読む読む読む読む。
↑町田町蔵のこの審査員コメントに何か運命のようなもの、もしくは電波を
感じたので、いっちょ出してみるよ!!
にしても、このコメントをよくそのまま掲載したな、編集部?!
156 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/10 20:52
しかしなんだな、「枚数」と「賞金」てのは必ずしも一致しないんだな。
こないだ原稿募集のサイト色々見てたら、
同じくらいの枚数で賞金1200万てゆうのもあってびびったよ!!
大丈夫なのかね?応募数圧倒的に片寄ったりしねえ?
ま、別に俺が心配するコトじゃないが。
157 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/10 21:17
好きな女の子が、
彼氏のちんぽを生で見ている、素手で触れている、しっかり握っている、
唇をそっと近づけている、口の中に入れている、しっかり咥え込んでいる、
しごきながら亀頭を舌で刺激している。
おっぱいを生で見られている、そっと触れられている、しっかり揉まれている、
舌先で乳首を転がされている、顔を両胸で挟ませている、乳首をかまれている、
乳首を亀頭でいじられてよがっている。
お尻を生で見られている、お尻をそっと触られている、料理中もちんこで尻なでられている、
四つん這いで尻の穴舐められている、開脚して尻の穴に舐めて濡らした指で刺激されている、
第一関節まで指入れられている、お尻の肉を鷲掴みにされて恥ずかしがっている。
まんこを生で見られている、まんこを指で触られている、クリトリスを歯で軽くつままれている、
クリトリスを舌先で舐め続けられている、ひだに触れられている、
大きく開いた股に顔をうずめられている、まんこに指を奥まで入れられている、
ちんこを奥まで入れられている。
激しく突かれ、揉まれ、音を立てて愛し合い、誰にも見せたことの内表情、声を上げて、
お互いの体は汗と液体が絡まり、舌は絡まり、むさぼるように互いの体におぼれ、
精液は彼女の顔、口の中、おっぱい、髪、膣、おへそのあたり、お尻、太もも、手のひらにほとばしり、
セックスを求めるために卑猥な言葉の限りを強要され、
でも好きって頬染めてる。
それが幸せだと感じている。
158 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/10 21:37
(=゚ω゚)ノ ん!!いまちょっと調べてきたところによると、
「純文」らしいね、新潮新人賞。
こりゃどうも手が出なさそうだ!!純文っちゃあ、あれだ、
「心の奥底に溟く澱む葛藤と咆吼を文学的に紡ぎ上げる」みたいな
やつだろ?!無理無理。バカにはぜったいムリ。パスいち。
まあぼちぼちと他の賞も探してみるよ!!
しかしようけあるもんだな、新人賞?!
>>157 落ち着きなさい。角砂糖をあげるから。(=゚ω゚)ノ□
>>伍長
エンタメ系だったら、小説すばる新人賞だろうね。
板コテ中心にすばる祭というのをはじめたみたいだけど、伍長も参加してみない?
160 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/10 21:43
なんだこのスレは。
欲求不満の中年でもいるのか?
いちいちageるなよガンダーラくんよw
161 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/10 21:59
>>159 (=゚ω゚)ノ うむ、さんきゅー親切さん!!
「小説すばる新人賞」ってそういや聞いた事あるよ!!
さっそく見てきます!!
>>160 おいおいそういうクレームは9000レスほど前、最初に俺がこのスレ
上げた時にゆってくださいなコノヤロウ。( ´∀`)σ)д`)アウ ←160
松の内からそんな尖ってちゃ今年一年持たねえぞ?
それとも何か?自分もageてるのに対して「オマエモナー」とか
言って欲しかったのか?違うのかそうかすまん。
ま、ただでさえ連休で人少ねえんだ、仲良くいこうぜ!!
伍長の今年の初懺悔をゆうてみw
163 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/10 22:31
>>162 ???
すまん!! 俺はあほおなので、どうゆうリアクションを期待しての
パスかわからん!!
なにか?素直に「いきなり仕事さぼって2ちゃんしてました」とか
ゆうたらええのんか?
頭痛が痛い……。
3月ぐらいまで、作品の感想書けないと思います。申し訳ない。
いろいろ、忙しいですのでね。
165 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/12 19:59
ああっ、コノスレタイ、まさに俺のことだ。
作文以下のものしか書けない。
どうか、みなさんお願いします。
俺を作家に育てて下さい。
ものになれば(ならないだろうけど)必ずお礼をします。
まぁ、てきとーにがんばってくださいな。
>>165 せっかくの参加表明が鯖ダウンと重なるとは……
まずは、書いてみよう。
書いたものがあるなら
>>1の掲示板へupすれば
2〜3はすぐに批評が戻ってくるはずです。
ただし、upする前に一度
>>3の新規参加者に一度は読んで欲しいテンプレ集
を読んで、作品を読み返してください。
>>165 >>167に少しだけ追加。
作品アップ掲示板は1と2があり、どちらにupしてもOK。
ただ、どちらにupしたかをスレに明記してください。
作品、お待ちしておりまする。
169 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/13 19:45
>>157 二行目が正しくない。
>彼氏のちんぽを生で見ている、素手で触れている、しっかり握っている、
ではなくて、
「知らない男のちんぽを」
とすべき。
テンプレ読んで主語削ったり、修飾語無くしたら、
何書いているか自分でもわからなくなりました。(´・ω・`)
>>170 がんがれ!
あのテンプレが全てじゃないから、自分流のやり方を考えるのもありよ。
>>170 おぷの推敲の仕方を読んで、表面的な推敲を行うと、文章がわやくちゃに
なってかなりいらつくだろうと思います。気持ちわかります(経験者w)。
私の場合ですが・・・
主語を削って、何を書いているかわからなくなったときは、
・文章の流れをチェック。描写に集中力が欠けている可能性がある。
・小さな段落にさえ、起承転結はある。
・描写の順番を整える際に、読み手の理解を考慮する。
この描写よりもこちらを先に書いたほうが伝わりやすいだろう、と配慮してみる。
・視点がぐらついている可能性もある。
いっぺん、視点のあるキャラクターの心理にとことんのめりこんでみる。
修飾語を削って、何を書いているのかわからなくなったときは、
・文節の中に詰め込まれた言葉の情報力が薄い可能性がある。
・修飾語を取っ払ったあとに残った言葉を、他の言葉にどんどん挿げ替えてみる。
さらには、頭から何度でも書き直す!
・・・などという作業をやってみました。いや、いまでもそんなことの繰り返しですが
前に書いた自分の文章を読み直すのが苦痛になってきましたよ。(苦痛、というより笑う)
ちょっとは進歩したのかな、と。
>>171に同意ですね。
教えられたことを鵜呑みにするばかりじゃなく、自分なりの方法を考えていきましょう。
試行錯誤を繰り返すうちに、身体がおぼえると思います。
それから、「キレ」と「勢い」は自分で保護すること・・・。技術だけにとらわれて文章を
書いていると、いつの間にかそれがなくなっていることもあります。要注意です。
うん、うえとあやはいいね。
エースをねらえも面白い。ああいう、筋が分かり易くて、絶対主人公が最終的に勝つと
分かっているというたぐいのドラマが好きだな。
見てて退屈はしないですからね。まあ、もとテニス部としてはつっこみどころ満載なんですが。
そもそもアニメだしね。
うえとあやにあくたがわ賞あげればいいのにな。
さかなタン、芥川賞について感想を
さかな、芥川賞について感想を述べよ。
まあ、いいんんじゃないのー、って感じー。
いいのか?
それよりもいよいよ今日。
さかなタン、がんがれといってみるテスツ
>>177 お前誰だよw
よく俺の気持ちを分かっていますねw
>>179 ありがとうです。
今日はとりあえず、英語、世界史と生物を受けてきました。
明日が問題なんだよなぁー。国語に数学(ついでに政治経済)。
しかしあれですね、せんたぁ試験と言っても結構まだふれんどりーな感じで、
あんまり緊張感もないし、楽しいものですね。
世界史と生物の時には試験時間中トイレに行かせてもらったし。
まあ、明日は食堂備え付けのお茶を3回もおかわりするのはやめときます。
>>180 少しは緊張しろと(笑
ま、冗談はさておき…頑張れ。
さすれば、ドドメ色の大学生活がキミを待っている。
さかなタン無事生還したかね
必見! 本日、ブル伍長の父親がテレビに出演!!
それも、なんとNHKの名番組、プロジェクトX!!
21:15 プロジェクトX 挑戦者たち
「日米・ブルドーザー対決」
モンスター襲来運命の逆上陸
ブルの父立つ
↑↑↑↑↑↑
どんとこい。
ゴチョに会いたい…。
アナルスレにおったぞ。
188 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/21 21:00
>>186-187 (=゚ω゚)ノ うむ!!伍長、お呼びによりただいま参上つか松たか子!!
この登場セリフの脱力かげんで俺の現在の無気力ぶりを察してください!!
なんてゆうかね、こう、自分で小説書いてみてプロの作品読むと、
「おいおい、どうやったらこうも上手いこと伝わるかな?
なんか俺とは人間の種類が違うんじゃねえか?!普段何喰ってんだ?」
って思ったりするよね!!
そうかと思えば19歳の女の子が芥川賞獲ってみたりさ!!
なんてゆうかねえ、いるもんだねえ、「化け物」みたいなのが。
いや、まだ読んでないんだけどもさ。
しかしまああれだ、バカの一念ノンストップ!!
桂を出ると次は淡路まで止まりません!!
何かに取り憑かれたように作家目指そうぜ!!
なれれば万々歳!!なれなかったらどおしよお!!
ま、いいや!!ひさびさに作品掲示板でも覗いてくらあ!!
189 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/21 21:14
ぎゃははは!!ゴッドカイザーの続き、密かにアップされてるやないか?!
しかも去年!!アムの人は元気でやってるようだね!!
しかしあれだね、なんか少しずつ「上手く」なってるなあ。
いや、進歩が目に見えるってのは「少しずつ」とは言えんか!!大進歩だ!!
なんだ、亀は兎が手を抜いてくれない限り追い付けないが、
案外アムは亀なんかじゃなく、「スタート地点がものすごく後ろにある兎」
なのかも知れん!!
頑張って奇跡を起こせ!!最近このスレも過疎気味だしな!!
190 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/21 21:17
で、
>>165で姿を見せた新人のひとはその後どこに。
成長の跡が見られないって怒られそうで、うp出来ません。(´・ω・`)
192 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/21 21:46
>>191 お、でぃるの人だ。(=゚ω゚)ノぃょぅ。
何をいきなり弱気になっちゃってますか?!
人生1日1歩、3日で3歩!!3歩進んで師の影踏まず!!
アフリカや中東のサバンナに住む最速のネコ科肉食獣みたいな
あだ名の人が昔そんな感じのことをゆうとった!!
しかしまあ、「見せる前にもう一度推敲」がお約束!!
自分で納得できるか、混乱しちゃってもう人からなんかゆってもらわないと
わからなくなったら見せると良いと思うぞ!!
こんばんはブル伍長。
いつもうpしてるのは、書いてから、2ヶ月くらいは経って手直しを繰り返したのなんですけど、
書き方を変えてるだけで良くなっていないみたいです・゚・(つД`)・゚・
目に見えて良くなって無いと怖いですね。
194 :
拝奴 ◆Mr.xUsgqFs :04/01/21 23:19
最新作が自信作
最新作−前の作品=進歩 かと思う。
掌編ばかり書いていると進歩は小さいかもしれない。
ふたつ、みっつ前の作品と比べてみるのもひとつかと。
その前の大前提
知識、ノウハウをいくら蓄えても大きな進歩は望めない。
書いてこそ、前に進めると思いますぞ。
>>182 ご心配どうもありがとうございます。生還しました。
まあ、科挙なぞ俺の敵ではありませぬ(大嘘
しかしあれですね。
上戸彩を見ようと思ったらそのチャンネルだけ調子悪いのはどういう事かと。
>>193 数学とかの世界には、「覆り点」という考え方があります。
どういうものかと言いますと、例えば水をどんどん冷やしていくとして、
温度が零度Cになると凍りはじめますよね。しかし、その零度に達するまでは水には何の変化もない。
この、「零度C」がこの場合の覆り点にあたります。
こいつを実生活に応用すると、まあテニスとか後輩に教えててせつに思ったことなんですが、
訓練→上達、というわけでは必ずしもないじゃないですか。
訓練をしてもぜんぜん上手くならないなあ、というのは(天才だとどうなのかしりませんが)
絶対誰にでもあると思います。けどその訓練があるボーダーまで達したら、急に
「あれ? できるようになってるよ? 俺」って感じになったりするんです。
というわけで、上達が目には見えなくてもがんばって下さい。
そのうち突然書けるようになる日を信じましょう。お互いw
進歩してると信じて投稿してみました(´・ω・`)
197 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/23 21:43
(=゚ω゚)ノ ん。書いておるかね諸君!!
こう寒いとどうしてもパソコンデスクより炬燵だねえ。
受験や大学の後期試験の皆さんは無事に乗り越えてまた戻ってきてくれよな!!
>>196 うむ!!さっそく読んでくるよ!!
緊張する(´Д`;)ハアハア
199 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/23 22:13
(=゚ω゚)ノ ん!!「隙間」読んできました!!
範疇としては「ミステリ」にはいるのか?これ?
ま、いいや、一応ゆっとく。
ここからの感想にはネタバレを含んでいます!!
で、良いね!!猫かわゆらしいね!!
全体的なほのぼの加減は、物語と上手く相俟ってると思うぞ!
まず導入部分のミスディレクションな。頑張ってあれこれ考えたであろう
形跡が随所に見られて、とても良いと思うさ!!
「アキレス腱を伸ばす」「頭髪を撫で付ける」「玄関先で人に聞かれると
まずいはずの会話」等々。で、「(また)ネコかよ?!」と。
「余所に好きな猫ができたのかもしれません!調べて!」
「余所に好きな猫ができてました。別れさせてきました」
みたいな展開がね、なんてゆうか既存の探偵小説が頭にあるだけに、
変な可笑しみを帯びていて、「新しさ」を感じたよ!!
まだちょっと続く!!
200 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/23 22:22
で、だな。ほのぼのユーモア小説という観点では、「笑い」ってゆうのを
やっぱり重視して欲しいと思うわけですよ。
「作品全体を通しての可笑しみ」だけではやはり弱いと思う。
フレーズや会話、描写などに「笑いの引き金」となるべき部分を
盛り込んで、読者を引き込んでいくべきだと。
これ、「具体的に」ってなると説明が難しいんだけもさ!!
中島らもとか清水義範とかそのあたり上手いので参考にしてみてはどうか?!
ま、でぃるのひとの「猫まっしぐら」ぶりはよく伝わった!!
後は「猫好き人間」の側の心理や行動ももっと詰めて、
文字通りの「猫かわいがり」ぶりを書けばもっと良くなったかも!!
文章についてはパス!!俺は違和感なく読めた!!以上!!
ありがとうございました。
前回は笑いだけでストーリーが作れてなかったから、
今回はストーリーに気を取られて笑いが足りなかったみたいでつ。
もっと猫タン(*´Д`)ハァハァすればよかったでつ。
でも、ブル伍長は褒め上手ですね(*´д`*)
やる気が出てきました!
この「隙間」と、この間の「ゼロサム」、後はもう一つを足してどこかに応募しようかなって
思ってたんですけど、まだ時期尚早みたいでつね。もっと色々書いてみまつ。
>>『隙間』
文章気負いすぎてない? と思ったw
でぃるタンもかなり意識して書いたんだろうけど。
>躊躇いがちな私の声が微かにエコーを帯びて薄暗い室内に長く伸びる。
こーゆうのとかね。
ちょっと空回りしている気もしましたがw
文章の格調を考えすぎて、逆に文意伝達力が下がっているから、
もっとストレートに伝えられる文章で書いたほうがいいと思う。
ご大層に描写するほどの箇所でもないから、ね。
あと気になったのが、「一猫ぼっち」という表現。
確かに猫なんだけども、
>空前のペットブームの影で多くの動物たちがいつか自分も捨てられるのではないか、
>と不安に苦しんでいる。彼女もまた、その一人なのだ。
引っかかる書き方をするのなら、こっちも書き直したほうがいいと思われ。
これからも猫萌え路線でがんがってくだはい。ハァハァ
一猫ぼっち=一匹ぼっち
こういうときは、「ひとりぼっち、いや、一猫ぼっち(一匹ぼっち)」
としたほうが読み手の疑問符も小さくなるかと
構成について
初日の捜査のところ、だらだら感が否めません。
この十枚程度で朝から夕方まで描いているのですが、
のんべんだらりんと次々に時間を流しています。
どのシーンも不要ではないのですが、章わけして
きっちり、時間の経過を意識してもいいかもしれません。
テンポについて
特に、格闘シーン。短い文章をポンポンと続けるほうが
臨場感がわくと思います。
情報について
冒頭はミスディレクションを狙っているから仕方ありませんが、
登場人物、もとい登場猫物の毛並みなどは初登場のときにはっきり
させたほうがいいでしょう。
>ばあちゃんよりも一回り大きな体躯のにゃん太は四歳になる
成年の斑猫で心優しい雄猫である。
こういう説明的な表現も、もう少しさりげなく動作にからめられる
ようになればいいですね。
金の字とか年寄りぶってるやつとか偉そうなおっさんとかどこいったんだろうな。
いなけりゃいないでちょっぴり寂しいな。
>>203 そうでつね。読み返してみると、前半とかは気合入りまくっているんでつが、
後半は普通に戻ってます。一貫して、頑張ってるんだったら、わかるんでしょうけどね。
色々と書き直していたんですが、言った、見た、聞いた、とか単純な言葉ばかりに
なってしまったので、飽きないようにと工夫したのが、無茶苦茶にしちゃったようです。
次回からは出来るだけ、簡単に書けるようにします。猫タン(*´Д`)ハァハァ
ありがとうございました。
>>204 一猫はわかりにくいとは思っていました。読み手の事を考えれば、
一人って書いたり、拝奴さんの言われたとおりの方が良いと思うんですが、
猫視点の話なので、それも変かなって。
構成は一応、前回アドバイス頂いた様に分けて書いてみたんですが、
だらだらとしちゃいましたか。尾行をどうやって書いたらいいのかわからなくて、
全部の流れを書いたんですけど、失敗でしたね。
格闘シーンは結構、自信があったんですけど、これも間延びしていたようです。
もっと枚数を費やして、臨場感を作ればよかった。
猫の特徴も普通に説明しちゃまずいですよね。自然に書かなければ。
テンポも構成も悪い駄作を読ませてしまって申し訳ありませんでした。
アドバイスを参考にさせて頂いて、良い作品を書くように努力します。
ありがとうございました。
>>206 >猫視点の話なので、それも変かなって
なかなか難しいですね。
例えば、主人公が人間(読者)に「こんな事件があったんだ」と
語るような構成にすれば、猫世界と人間世界の違いもわかりやすい
かもしれません。
「一猫ぼっち……そうそう、君たちの世界ではひとりぼっちだね」
というように。
賞に応募するというのは、自分の位置の確認にはいいかと思います。
しかし、この賞が新人賞を指すなら、掌編を集めて規定枚数をクリア
させるのはいかがなものかと思います。
募集元は規定の枚数の中で、いかに話をひろげ、最後にまとめる、
その力を見るのではないでしょうか。
リクエスト
主人公が猫の世界の事件を追っていて、(偶然or必然に)人間世界の
事件を解決するようなものも読んでみたいですね。
>>207 以前、言われたのですが、対象がはっきりとしていないのが問題なのかもしれません。
狙いとしては猫好きの全ての人たちが対象なんですけど、大人の人相手なら、物足りなく感じるでしょうし、
子供には取っ付き難いんですよね。人間に語りかけるやり方だと、なんとなく子供っぽくなって、
更に童話のように書いちゃいそうです。
人間世界の事件を解決するように持っていけば、枚数も増やせて、新人賞などにも
応募できると思うんですが、既存の作品と被るような気がします。
猫の探偵が人間社会との軋轢に苦しみながら活躍するのが書きたいです。
今のままでは、枚数的にも内容的にもどこの賞にも応募できないようですから、
しばらく寝かせておきます。
>>205 忙しいんかねえ。
伍長を見習ってほしいもんだ。
210 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/27 00:30
>>209 (  ̄ー ̄) ふっふ、仕事のあまりのヒマさに職場から2ちゃんに
書き込んだり、「今日こそはなんか書こう」と思ってパソコンに向かうも
ついこのスレ覗いてしまったり、洗濯が寒いので100円ショップで
パンツと靴下大量に買い込んできたり、親に電話で綿矢りさと自分とを何かと
比較されて受話器を叩き付けたり、そうゆう所をぜひ多くの皆さんに
見習ってもらいたいねえ。
まあ、滅ぶけどね。日本が。
その隙間というのはどこで読めるんですか?
214 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/28 23:04
頼むから俺を育ててくれ。
礼はいくらでもするつもり。
よし!
まずは黙ってズボンとパンツをおろせ。
216 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/28 23:26
>>214 お、なんだか久しぶりにやる気のある新人さんが現れちゃったね!!
(=゚ω゚)ノぃょぅ。
あれだ、まずハンドル決めてトリップつけてだなあ、
どんなもん書いてるのか赤裸々に晒すが良いさ!!
あとは「印税の使い道を発表しておく」「サインの練習をする」とかで
自分を追い込むんだ!!
応援してるぞ!!
>>214 どさくさに紛れて何をゆっておるんだ、ちみは。
失敗というのは…………いいかよく聞けッ! 真の『失敗』とはッ!
推敲の心を忘れ! 新人賞に挑戦する事に無縁のところにいる者たちのことをいうのだッ!
このスレに失敗なんか存在しないッ! 存在するのは小説家志望だけだッ!
この「作文すらまともに書けない2を小説家に育てる」スレは文芸板中の誰もが
体験したことのないスレッドとなるだろうッ!
218 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/28 23:42
>>217 お、久しぶりに山吹色のオーバー新聞配達ドライブ少年がきとるやないか。
(=゚ω゚)ノぃょぅ。ごぶさた。
寒さにくぢけず配っとるかね?そして書いておるかね?
続きを期待しているぞ!!
早く書かないと「ガラスの仮面」なみにそれまでの話が思い出せなく
なるからな!!
>>218伍長どん
お久しぶりです。くじけるもなにも、もはや零下に下がらないとなにも感じなくなってしまいました。
書いていくコツもなんとなくつかめてきたような気がします。
作品掲示板にはとりあえずバスケのアレを投稿しようと思ってましたが
ぶっちゃけ書くことがないのでガシラが先になると思います。
はじめに投稿してすぐ消したアレです。もはや誰も内容覚えてねえだろうな。
220 :
安吾 ◆mgNCvVgWk2 :04/01/30 10:20
生まれて初めて小説らしきものを書きました。是非めためたに酷評して育ててください。
221 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/30 10:22
そんな暇はない。
222 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/30 11:59
じゃあお前さんはわざわざここにいったい何しに
来てやがりますかコノヤロウ。( ´∀`)σ)д`)アウ ←221
>>221 (=゚ω゚)ノ よし、カモン安吾のひと!!
「酷評」などとしゃっちょこばった事まではできんが、
「感想」くらいなら述べてみるよ!!
まあ職場なので遅くなるかもしれないが!!
224 :
こっそり ◆XNu/fadAKs :04/01/30 17:17
はじめまして。
これから作品掲示板1に「雪見酒」をアップしようと思います。
評価、アドバイスをよろしくお願いします。
>>220安吾どん
ルックスもイケメンだ
>>224こっそりどん
リアルタイムでアップを体験しました。こういうの好き。
批評のほうはそっちに長けた方々におまかせしませう。
>>『雪見酒』
多少、杓子定規なことを言えば、情報の出し惜しみが気になるかな。
主人公がどういった環境、状況に置かれているのか、
はっきりと示さないと読者はなかなか想像しにくいから。
(漏れが以前言われたことなわけだが ワラ)
あんまり細かいこともわからないんで、簡単に。
睫が凍りつくって、どの程度の寒さなのかなと思った。
漏れは大阪の人間なのでわからんのだけど。
激しく寒いと思うんだけど、そんなところに軽装備で行くんだろうか。
「温泉」と言っても、そこに宿はなく、
露天風呂があるだけ、なんてとこもあるわけだけど、
『雪見酒』の場合はどうなんだろ。
宿があるのならいいんだけど、風呂しかないのであれば、
強行突撃した主人公はただのアホというわけですがw
あとね、終わり方がものすごく気になった。
読者としては、物語途中で急に放り出されてしまった感じ。
>遭難などの届けも出ていないらしく、捜索も打ち切りになった。
という事実を突きつけられても、ハイそうですか、となる。
その事実を踏まえ、主人公が何を思ったのか、
ってのを書いたほうが締めとしては綺麗だと思うYO
>>219 YOH!
9月という話が5ヶ月過ぎそうですぜ。
ちなみにバスケは読んだけど、ガシラは読む前に消えていた気がする!
漏れがいつからこのスレにいるかがよくわかる話だけどw
読解力(どくかいりょくで変換できない!)が低いので
『雪見酒』意味わかりませんでした(´・ω・`)ショボーン
229 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/30 21:06
うむ!!そして伍長、今日も安酒を大量に喰らって参じ(=゚ω゚)ノぃょぅ!!
なにやら新作が上がっておるようでとてもめでたいね!!
なんだな、よくわからんけど
>>220の安吾のひととは別人か?
最近は「意気込み」で終わって去っていく人もいる中、
ナイスチャレンジ!!
じゃあさっそく読んでくらあ!!
230 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/30 21:11
232 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/30 21:35
(=゚ω゚)ノ とゆうわけで「雪見酒」読んできました!!
いや、これね、意見は分かれるところだと思うが、
俺はすげえ上手いと思ったよ。びっくりした。
特に主人公のビバーク中に現れる「男」のキャラクター。
んー、上手くゆえないんだけどもさ、俺も良く山とか登るんだけど、
そこに点々と祀られている「何か」が色々とあるけど、
それが「人の形」をとって現れる時、案外こうゆう感じなのだろうな、と。
「遭難して神様(?)に救ってもらう」というのは良くある話だけど、
この手の文字どおり「自然体」なキャラクターでそれを表現する、
っていうのはなかなかのもんだと。
233 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/30 21:35
また、男が「山・自然を司る」みたいな「絶対神」じゃないところも
八百万の神を擁する日本的で魅力があるよ!!
別の「人ならざるモノ」である「まよわせ」に対し、何の神通力を
使うわけでもなく、ただ、「ついて行っちゃいかん」と言うだけの神様。
「独りで飲むのはさびしいもんだ。たまにならいいがずっと独りはなぁ。
飲み仲間がずっと欲しかったんだよ」
「二人で飲み交わすのはたのしいなぁ」と笑う神様。
なんてゆうか、すごく「山」なのですよ。存在が。
「人間に対し、自然は怒っている」みたいなテーマで環境保護を促す
コトの多い風潮の中、「自然はただそこに『有る』だけだ。
肩肘張らずに仲良くしようや」みたいなこういう話は新鮮に感じたね!!
ただどうしても、ステロタイプっていう点は否めないと思う。
「日本昔話」的というか。
短編だから仕方ないけど、もっと枚数増やして、主人公のバックボーンを
きっちりと描いた上で、この「遭難」により何が変わったか、を求めていけば
より良くなると思うぜ!!
文章は俺から見りゃ「上手い」だ。文句ない。以上!!
234 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/30 21:37
すまん、
>>233の12行目、「ステロタイプ」
→「作品全体としてはステロタイプ」だ。
>雪見酒
掴みは好きです。
よく、擬音は使うな、と言われますが、この「ずんずんずん」はありでしょう。
ただし、この擬音を選ぶのにどこまで、考え抜いたかは、疑問に思います。
一瞬、?と思わせて、ああ、雪を踏みしめる音ねと、
読み手の心をわしづかみするようなものを希望します(←このネタがわかるのはオサーン)。
どうせなら、オチ周辺でも使いたかったですね。
ネカマのひとが指摘する通り、説明不足ですね。
穴が縦穴なのか、横穴なのか
天候(多分、吹雪なのでしょうが、きっちり描写するべきでしょう)
>「いい酒だぞ」
の前後には、もっと、それが本当の酒なのか、訝しむところも足りませんよね。
あと、美味しいところの描写も足りません。
吹雪の様子
翌日の青い空
このあたり、ビシッと決めて欲しいところです。
構成についても、色々、申し上げたいのですが、
ネタばれになるので、他のひとが一通り見終りそうな、深夜か、明日に
>>227ネカマどん
正直スマンです。いやマジで。色んな意味で。土下座。
雪見酒読みましたよ。
なかなか面白かったです。「ざんざんざん」ていう擬音とか「まよわせ」とか、
イメージをかきたてられる音ですね。雪の中で遭難して山の神に助けられる、というまあ
ありがちなパターンではありますけれど、こういうのも練習にはいいんじゃないでしょうか。
(ってか、あの謎の男が山の神様ですよという解釈でいいのよね)
こういうのの中に独自性を盛り込んで行くと中編ぐらい書けますものね。
で、ざんざんざんのところなんですけど。
>ざんざんざんと足音が、大きな弧を描きながらやってきて、
ざんざんざんと雪の彼方に去っていく。
なんか語呂が悪くないですか。
ざんざんざん。足音が大きな弧を描きながらやってきて、雪の彼方に去っていく。
ざんざんざん。
ここを出て、ついて行きたいのだが体が動かない。
とかどうでしょう。どうでもいいか。まあここらは好みの問題ですかね。
とはいえ推敲の余地のある部分だと思います。ツカミは大切ですからね。
↓へ続く。
↓続き
ただ、細かいところで引っかかる部分が多いです。
まずねえ、「穴」の形状が分かりにくいんですよ。
雪の中に独りで掘れるぐらいだから浅いくぼみみたいなもんだろうと思ってたら、
>男はそう言って、あっという間に出口を埋めた。器用に空気穴が 残してある。
というぐらいだから、結構深い穴なのでしょうね。「出口」が少し開いているような。
じゃあ序盤の「ふもとの明かりが見えないかと目を凝らしたが、無駄だった。」
は何だったのかという話になっちまうわけです。情報をきっちり確定してから書き始めましょう。
それから、描写のときの言葉にもう少し気を遣って欲しい。
>必死の思いでうめき声をあげ、力をふりしぼり手を振った。そこに雪の壁があった。
「手を振った」て言うと何をしようとしたのかよくわからないから、「振り回した」「振り下ろした」
ぐらいの言葉がしっくり来ると思います。
>なにげなく男は言った。
「なにげなく」? ここは「こともなさげに」とかいう意味で使ってるのかな。
小説初心者が使いがちなワードのナンバー5に入るのが「なんとなく」「なにげなく」
ですので、特に、言葉の適当さを考えるようにしましょう。
全体的に、会話のテンポがいいので無理なく読めました。これから数書いていくと、かなり上達が見込めると思いますよ。
伍長とやけに感想がかぶりましたねぇ。
どうでもいいですが、今日で高校の授業が全て終わりましたですわ。短い青春だった……。
あとは卒業式を残すのみ。
240 :
安吾 ◆mgNCvVgWk2 :04/01/30 23:57
すいません、学校行く前にアップしようとしてできなくて、帰ってきてからまたやってもできませんでした。
何回やっても文字化けしてしまいます。どうすればいいんでしょうか?
>>240 掲示板1で無理なら2で
2が駄目なら1で
どちらでも駄目なら、PC環境を書いてみて
242 :
安吾 ◆mgNCvVgWk2 :04/01/31 01:04
>>241 1でも2でも駄目です……
PC環境というのはブラウザとかですか?
>>242 ブラウザとそのバージョン
OS
もとのデータを書いたアプリとか
バイト終わって帰って食事して、寝る前にのぞいてみたら沢山の感想、批評が。
みなさんありがとうございます。とてもうれしいです。
申し訳ないのですがどうにも眠いのです。明日ひまが作れたら、もうすこし丁寧に返事を書きたいと思います。
ではまたよろしくお願いします。ごめんなさい、おやすみなさい。
245 :
安吾 ◆mgNCvVgWk2 :04/01/31 01:26
>>243 I.E.6.0
WINDOWS Office XP
Word2000
です。
ホスト規制があるのかな?
>>245 う〜ん、そんな問題のあるシステムには思えない。
同じようなシステムを使って投稿しているひとは多いと思われます。
とりあえず、
1)IEの文字セットを変えてみる
2)一度、テキストに落として、そこからコピペしてみる
3)一度のコピペの量を減らしてみる
それでも駄目なら掲示板1に管理人(1も2も兼任)にメールしてみる
(勝手なこと言ってごめんね、先生←掲示板の管理人)
訂正
管理人(1も2も兼任)のメアドが記載されているので、そこにメールしてみる
>雪見酒(ネタバレあり)
まず、全体の構成
半分夢(ずんずんずん)→夜→翌朝 という構成になっていますから、
間に空白行を入れて、場面の転換、時間の経過をはっきりさせたほうが
読みやすいでしょう。
男の素性の隠し方
突然、穴の中に現れたり、ほこらが出てきたりと、
ふむふむ、とオチが見え隠れしてしまいます。
ベタでいけば、翌日のシーンで崩れた雪から少し、ほこらとお供えものが
見えていて、主人公が「あの男は……」とひとりごちる、というところでしょうか。
また、男=まよわせ へと少しミスリードするのも面白いと思います。
地元にひとから「こんな日は『まよわせ』が出るから」と止められたりして、
まよわせのネタフリをしておくのもいいかもしれません。
ベタに突っ走れば
山の神様と呑みましたというのもいいでしょうが、すでにベタにいっているのですから
いいことをする(神さんに酒をあげるor寂しかった神さんの酒の相手をしてあげる)
↓
神さんに助けてもらう
(外に出るのを止める程度ではなく、主人公がまよわせについって行ってしまう。
崖から落ちそうになる寸前で助けてもらう)
くらい、突っ走ってもよかったのでは?
勝手な想像ですが、男が山の神さんと雪見酒をする話を書きたい、からスタートした
のでは? と思います。
掌編は切れが命です。さらなる発想の飛躍(飛びすぎると読み手がついてこられなく
なりますが)をしてみて下さい。
250 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/01/31 13:44
>>249 んー、そこまでいくと「千と千尋」になってしまいそうだよなあ。
俺としてはこの作品の、どっちかと言えば「クトゥルー的」な世界観が
なんとなく良いなあ、と思うもんで。
「善悪という人間の限られた概念を超越している」
「ごく一部の存在は、気まぐれ・もしくは僅かな敵意・好意をもって
人間に干渉する」
とゆうH.P.L.の作り出した神々に対する概念を「和風」にしたとゆうかね。
まあそこまでゆうと褒めすぎだが。
ただ、どっちが現代でに受け入れられるか、ってゆうと、やっぱり
前者、宮崎アニメ路線だろうねえ。
そのへん、難しいところではあるが。
みなさんのアドバイスに感謝です。多少の変更を加えたものをUPしました。
>>226 まぶたが凍りつく寒さはたしかに大げさすぎだと感じました。
あと、エンディングを変更してみました。
>>228 精進します;;
>>232 ほめていただけてうれしいです。ブル伍長さんの口調、読んでてとても楽しくなります。
この文章を書いたときのテーマが「神様?変なおじさん?でも神様だよねこれ」だったので、余計にうれしいです。
それどころか私の意図を超える読みまでしていただいて。感謝です。
「私」のバックボーンに関しては全く考えていませんでした。少し考えてみたいと思います。
>>235 穴の描写をすこし付け足して見ました。前よりは情報量が増えたかと思います。
美味しいところ、吹雪と青空の対比をビシッと、という指摘にどこまで答えられたか。書くのは難しいです。
>>237 >ざんざんざん。足音が大きな弧を描きながらやってきて、雪の彼方に去っていく。
>ざんざんざん
この方がきれいだと思います。止まらずに歩き去っていく感じですね。
私のほうは途中で一回止まる感じを狙って見たのですが、どうでしょうか。伝わりづらいですね^^;
「なにげなく」のところ、指摘お見事でした。言葉が思いつかなくて流した部分です。変更してみました。
>>249 テーマが「微妙な不思議さ」だったので、どこからが夢でどこからが現実かもあいまいにしたかったのです。
そこで段落をつくらず、夢っぽいシーンをはさむことで時間経過を表現したかったのですが……力不足ですね。
露骨な「力」「現象」のかわりに象徴で神性を表現したかったのですが、祠は直球ですね。再考の余地がありますね。
神様と酒盛りをした男の話を書きたかったのはまさにその通りだったりします。
>>250 ラヴクラフト大好きです。なのでほめ過ぎですね。彼らには彼らの行動原理があり、人間には理解どころか想像すら出来ない。
こんな世界観が大好きです。すこしエンディングにHPL風味を入れてみました。お遊びです。ごめんなさい。
重ねてアドバイスに感謝です。また何か書けたらUPしますのでよろしくお願いします。
改稿版、良くなってるところもありますが、混乱してますね。
みんなにいろいろ言われた部分を直そうとしているのはよく分かるんですが、
改稿というのはもっと時間をかけてやった方がいいんじゃないかな。
>あきらめて横穴の中に這い戻る。
これは拝奴さんに「横穴なのか、竪穴なのか」って言われたのを受けてるんでしょうけど、
説明的で不自然です。横穴であることはその他の描写の中で、それとなく知らせるべきでしょう。
……そもそも、たった一人で道具もなしに広い横穴を掘れるもんかな。
そんなに雪に慣れた人でもなさそうだし。
まあそんな感じで、じっくり自分の文章を読んでみてくださいな、もう一度。
細かいとこの指摘はまだいろいろあるのだけれど、今日はまあ、こんなもので。
ようやく掲示板2にアップロードすることができました。
よろしくお願いします。
あまりバッテリがないんだが、まとめて読んでみるわ。
256 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/01 12:27
あー!オプみっけ!
>赤い実
まずはupできておめでとう。
冒頭、いけませんね。段落二つ分、まるまる説明では、
なかなか読み手は入っていけません。
電話をとるシーン、警察署で志願するシーン、あるいは山を探索するシーン
描こうと思えば、いくらでもシーンはあります。
そういうのを、ボーンともってきて、「なんだ、なんだ」と読み手の
好奇心をくすぐるべきです。
全体に描写が不足です。
掌編ですから、極力、無駄な文字を削ることも必要ですが、
最低限の描写は必要です。
どんな山なのか、
柿を食べていたことから、秋でしょうから、積もっている落ち葉で足下が悪いとか、
捜索隊の規模とか、
小部隊の規模とか、
休憩したところの周辺とか、
問題の木の周りとか(なんとなく、ぽつりとはえているように読み取れるが)
捜索しているのでしょうから、遭難者の名前を呼んで、山びこが返ってくるとか
短い作品だからといって、なめて、資料を集めないのは、よくありません。
適当にグーグルのイメージ検索をするだけでも、変わるはずです。
ちなみに「捜索 消防団」で検索するだけで
ttp://www.edoshow.com/iblog/B710478101/C1330959432/E896863724/ こんなページがひっかかってきます。
>>『赤い実』
ハイドタンが書いてるけど、冒頭の展開はちょっとね。
説明くさすぎるし、展開が早すぎて読者が物語に入りにくい。
『だとすると……』の段落は括弧でくるむ必要があるのかな、と。
一人称なのだから、地の文章にしてしまっても問題ない箇所。
むしろ地の文章にすべきかな、ここは。
ダラダラと主人公の思ったことが垂れ流されているという感じになっているから、
もっと短くまとめたほうが歯切れいいと思われ。
で、ですね。
この話は結局完結しているのかなとw
何が主題になっているのかわからないから、
どういう形で完結しているのかがよくわからないぽ。
>赤い実
後半の「食う」と「喰らう」の違い?みたいな恐怖感は大好きなので…
せっかくの後半を台無しにしている前半をたたきのめすぞよ(笑)
かちんと来るかもしれないが、年寄りの言うことだと思って半分くらい聞いておくれ。
まず主人公が「柿をほうりなげ」たところがよろしくない。笑ってしまったじゃないか。
最悪「ほうりだして」だと思う。いやまて。そこまで慌てて出て行ったとして、行き先は警察かい。
山に直行じゃないのか。やはり柿は「放り投げて」はいかん。言葉の微妙な違いに気をくばるのじゃ。
にしても、柿の扱いがどうにも気になる。主人公の性格を描写する小道具として登場している柿を
1、軒下で直接木からもいで食べて(そう読めるだろう?)
2、そのまま電話に出て
3、友人遭難のしらせに驚いて放り投げる
カブキモノですか?
頭のなかで「なんじゃとお!友人が遭難したァ!?」
とか松田勇作が叫んじまったよ、わたしゃ。
さらに警察にいきなり殴りこんで無理やり捜索隊に加わったり(あわてて出てきた割に3時間も無駄にしてみたり)
何回も「小便」を理由に隊を離れたり、切り立った崖に出くわすわ、かと思うとヒルごときに大の大人がひるんだり…
どうです、はずかしいだろう。
そうそう、あと物語後半にいきなり「渡辺さん」が出てくるのもまずいよ。
誰だそれわ。とか思ったじゃないか。0.1秒後に解ったけどさ。どっか冒頭に紛れ込ませたほうがいいですな。
ちょっと駄文を書いてみよう。
今年も見事に柿が実った。もぎたての柿を食べていると電話が鳴った。
パチンコの誘いかな、と電話に出ると友人の動揺した声。
「渡辺さん?いきなりだけど○○覚えてる?あいつ、遭難したみたいなんだ」
○○は大学時代の友人だ。ついこの間再会して、今度飲みにでも行こうと約束したばかりだった。
拙くて申し訳ないが、こんな感じにまとめると平凡なサラリーマンの日曜日にひと波乱って導入部になる。
偉そうなw年寄りキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
>>259 の続き
柿を一きれ食べた。食べやすく切り分けられた柿が皿の上に並んでいる。
たわわに実った柿の木が書斎の窓から見えている。
もう一切れ食べようと手を伸ばしかけたとき、階下から妻の声がした。
「あなた、消防団の方からよ」
またか、とため息をついて書斎の子機を取る。
「はい、渡辺です」
「ああ、こりゃどうも先生、またねえ、その、遭難者ですわ」
てな導入部にすれば(下手ですまん、無茶だなw)警察に行って3時間も粘らんですむし
がけっぷちに行かなくても(ヒルに襲われなくても)みんな言うことを聞いてくれる。
おお、それに後半の薀蓄口調も主人公が「偉い人」なら違和感が無くなるし。
わしもまだまだ修行中の身なれど、気になったこと、改善案など書いてみた。
反論をまっておるよ、ほっほっほ……
>>253 わかりました。ちょこっと寝かせてみようと思います。
ところで、ここに出したお話を他のスレに張っても大丈夫ですか?
>>263 大丈夫だと思うけど、一応、
他でも晒した旨を記しておいたほうがいいよ。
何も書いてなかったらマルチポストとも言われるから。
マルチ扱いされたら評価もらいにくいしね。
>>赤い実
>>258とかぶるけど(昼寝をしている間に先を越されたw)
この話はこれでおしまいなんでしょうか。それとも一部なんでしょうか。
これでおしまいと仮定すると、「テーマはなんなんだ!?
“私”を救助に駆り立てるかつての友人との友情が主題なのか?? それとも
人命救助という使命さえ忘れさせる得体の知れない植物の脅威!なのか??
なにが書きたかったんだ???」・・・と、読み手はうろたえてしまうわけです。
まあ、きっとこの後に話が続くんでしょうが・・・一言添えていただきたかったですね。
「了」か「続」を。
(続き)
えーと、万一これで完結なら、ちっと「設定する」ということを考えたほうがいいです。
テーマを設定する、人物関係を設定する、状況を設定する、と、まあいろいろありますが、
(この辺もかぶってしまうけど)まずね、テーマをきちんと決めましたでしょうか。
テーマは、友情、とか愛、とか漠然とした単語ではなく、文節で用意するといいですよ。
「かつての友誼のために、艱難辛苦を乗り越えて友人を救助する“私”を描く」とか。
「人命救助に向かう捜索隊の前に現れた宇宙からの侵略植物の脅威を、友情を絡めて描く」とか。
※書き方にもよりますが、「艱難辛苦」と「友情を絡め」るのは、一般的に掌編向きではないですけどね。
これが長編でしたら、「艱難辛苦」と「絡む友情」がおいしいところになるわけです。
(よくわからんので・・・掌編であると仮定して話を進めますが)
掌編を描くときは、余計な枝葉を切り落とさなきゃいけません。
「友人」に重きを置くなら、「赤い実」の得体の知れなさは丸ごといらないですし、
「赤い実」の得体の知れなさ、捜索隊を襲った狂気みたいなものを書くなら、探すのは「友人」でなくても
いいわけです。情報が少ないのは困りますが、多すぎてもいけません。
うーん、そうですね・・・たぶん、『赤い実』はプロットがないでしょうね。
(一読後、なんだか生首挿げ替え死体みたいな構成だなと思ってしまったんですよね・・・
出だしと後半のちぐはぐさで・・・)
プロット、作りましたか? 掌編ならあらすじでもいいんですが・・・
どんなに短くても話の流れを別紙に書き出して、何度も頭の中でイメージしてあげると、
ちぐはぐな部分がわかるはずなんですが。
(ごめん、まだ続く)
「植物学者である私の元に、山岳救助隊からの同行依頼がある。依頼をしてきた隊長の
話によると、ここ数ヶ月間に、捜索活動中の隊員たちが原因不明の幻覚に襲われるといった
二次的事故が頻発している。隊員たちの証言によれば、××山を中心に、得体の知れない植物が
根付いている、らしい。気になった私は山に入って、調査を行うことにした・・・するとそこに・・・」
(上記は『赤い実』とは無関係な、例文です)
みたいなあらすじを書いて、全体像をイメージすれば、どんな登場人物が必要で
各登場人物の周辺・背景はどういった設定が望ましいか、なんてことが浮かび上がってきます。
で、書きたかったことはなんですか?>安吾さん
うむ!
『赤い実』についていろいろ言われてるけど、つまるところ「慣れ」の問題。
自分流のプロットの作り方を見つけられれば、
あとはもうお好きなように調理できます。
漏れはそれがわかるようになるまで4年かかっt(ry
>>236 四の五の言わずにうp汁!
>>251 改稿版まだ読んでいないので、夜読んだらレスしるYO
>>255 バッテリあぼーんですか。
だいぶ酷評されてますね。まあそれも当然だと受け止めています。
描写不足は確かに否めませんね。本当は書いているときはもうちょっと描写していたんですけど、あとでほとんど全部削ぎ落としました。
とにかく削って削って削りまくるのが良いことだと思っていましたので。
テーマもまったく伝わってませんがこれも完全に僕の未熟さゆえです。
この赤い実のを生らす木は遭難した友人を食って生長したということを暗に匂わしたつもりだったんですが。
赤い実をむさぼる人たちの口から滴り落ちる赤い果汁は、遭難した友人の血のつもりです。
甘い汁を見つけるやそれにむさぼりついていく人の浅ましさを書きたいなと思ってパッと思いついたのがこの赤い実の話で、
無論これだけでは完成していません。きちんと書こうと思ったらこの10倍以上の長さになると思います。
それだけの長さを書く気力がなかったということです。
出直してきます。
>>269 若いのう……ひょっとして10代かのう。
厳しいことを言うよ?
きちんと書いていたら10倍の長さになるんですか?
それだけの気力が無かった??
そりゃいかんですな。
削って削りまくるのがいいことなら、10倍書いてから削りなさい。
小説というものは発表してしまえばもう自分のものではないのですよ。
読み手に伝わらなかったものは書いていないことと同じなのですよ。
伝わらなかったことを後から言っても負け惜しみなのですから。
批評というのは耳に痛いものなのですよ。
難しいかもしれないが、冷静に自分の文章を読み直しなさい。
ほいで、読んでくれた人たちに感謝の気持ちを持ちなさい。
みな、君のために言葉を尽くしてくれているのじゃよ。
ちと説教くさくなった。悪かった、すまん。
また読ませておくれ。待っておるよ。
上であんなこと言いつつ『雪見酒』改稿版を読む気力が
睡魔に奪われてしまっているぽ。
>>270 全面的に同意w
>>269 初めはみんなそんなとこからのスタートだから、気楽にいきましょ。
書きたいことを伝えられる形で書くってのは難しいもんで。
でもさすがに10倍にはならないと思いますよ、ええw
あんまり深いテーマのある作品は難しいかもね。初めのうちは。
>>269 なるほど。坂口安吾の名作「桜の下には死体がある!」
(タイトルはちがうけど)ってやつでしたか・・・。そうでしたか。
え〜、書く気力がなかったんですか。そうですか。では、三食きっちり
飯食って、運動して、でかい声で挨拶して、体力気力を充填してください。
>>270 性格丸いですね。
>>隙間
文章的なことを言うと、よく書きこんでいるように見えるが、説明的な言葉や云い回しを
無神経に使っているところが多い。冒頭に近い部分なら、>>現れたのは目元の涼やかな
色白の美しい女性だった。…とかかな。「現れたのは××」という書き方も俺としては疑問を
感じるが、決定的に悪いのは「美しい女性だった。」だ。「美しい」という形容詞は流した表現の
時に使うもので、重要な人物の初登場シーンでは避けるべきだろう。美しいということを自分の
言葉で書き表すのが"表現"であり、"描写"だ。巧い拙いは別にして、この描写に挑まなけ
れば、何時まで経っても、自分の文章にはならない。
>>しばらくの逡巡の後>>彼女は激しくかぶりを振ると涙を浮かべて訴えた。等々、このあたり
は全部同様だ。
ふたつの文章を繋いで使っているのが多過ぎるのもどうか。こういう書き方は
間伸びしてみえる。猫の私立探偵が主人公のミステリに合うとは思えない。特に冒頭。
>>聳え立つレンガ色の高級マンションを見上げると、頭頂部に初夏の日差しを浴び
ながら、乾いた唇を舌先で湿らせた。湿気を含んだ頭髪を軽く撫で付け、アキレス腱
をおもむろに伸ばす。私はエレベーターを使わずに階段を軽い足取りで駆け上がり、
二百三号室の前に立った。
三連発だね。始め方としてもかったるいんだが、文章が余計にかったるくしている。
俺なら、ドアの前から始めるか、「約束の時間通りですわね」から始めるか、いっそ
「実は最近、主人の様子がおかしいんです」から始めるか…、細かくは自分で書いて
みないと決めかねるが、この冒頭をかなり切るのは間違いない。
とりあえず、こんなもんかな。
プロットで疑問なのは、依頼人はどうやって探偵に連絡をとったか…だなW
>>272 ねーちゃん棘ありすぎ(ワラ
ま、言い訳するくらいなら、批評者を見返すくらいの
意気込みでがんがって書けよ、ってとこですか。
文章はちゃんと書けてるから(細かい点は抜きにして)
「如何に見せるか」という点がわかってくれば伸びると思われ。
なんでもやたらに削ぎ落とすのは、推敲じゃない。
必要でない部分と必要な部分を見極めて、本体を殺さないように一文字の間違いもなく
きっちり削ぎ落とすのが推敲だ。肉屋がぶつ切りにするんじゃなく、外科医が患部を切除
するように……な。
277 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/02 14:39
>>272-276 Σ ( ̄ロ ̄lll) いや、君タチ、働きなさいよ?!
この時間は俺の独壇場のはずなのに?!
これでいいのか、日本の大人たち!!
>>277 春休みというものに突入しております(・∀・)
はぁ?働く?なんですかそれは?食べられるのか?
>>273-274 ありがとうございます。
ヽ(`Д´)ノウワァァァン!! でも、恥ずかしいでつ。すごく恥ずかしいですよぅ。
よく書いているように見えるが、実は無神経で拙い以前だってことですね。
間延びしているのも、書いてるのは全部そんな感じなので終わりです!・゚・(つД`)・゚・
始めからかったるいのが三連発・・・
みなさんの評価を併せると、
かったるくて、何書いてるのがわからなくて、だらだらしてて、
笑いが足りず、借り物の文章って事かな。破滅だ!( ゚д゚)ポカーン
>>281 よしよし、気を落としなさんな。破滅なんて思っちゃいかん。
およそ全ての技術の習得には、多少個人差はあるだろうが
1、練習(模倣)・創作
2、自分の中で満足
3、他者に受け入れられない
4、凹む
5、情熱の再燃焼……1にもどる
というサイクルがつきものだよ。
何度もこれを繰り返すうちにすこしづつ世間に受け入れられていく。
くじけず愚直に繰り返すのみだ。
良い部分は必ず増える。
欠点すら魅力に変わることもある。
大丈夫、がんばれ。次の作品を待っているよ。
>>283 うむ。去年あたりから見えるようになったな。
現在進行形で見えとります(七度八分)。
視力悪いんだけどなぁ・・・あは、あはは・・・
286 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/04 22:06
(=゚ω゚)ノぃょぅ諸君!!今日も今日とて書いておるかね!!
しかしあれだねえ、いくら世俗のことに心乱されず書くって言っても
そんなこととは関係なしにやってくるもんだねえ、ばれんたいん。
もう町中がカカオカカオと浮かれ倒してけつかりやがりますね!!
やれモロゾフだのゴンチャロフだのユーハイムだの。
お前らゴルゴ13に出てくるVIPかっての!!
もうあれだ、今年は土曜日だし、いっそ街に出てジープの後とか
追っかけ回しながら「ギブミー!!ぎぶみぃぃぃいい!!!」って
叫びまくってみるか?!
案外誰か親切さんがくれるかもしれんな、カカオを。
馬簾太院かぁ。何日なのかも知らない(´・ω・`)
288 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/04 23:23
>>287 (=゚ω゚)人(゚ω゚=) よし、いいぞ兄弟!!良い悲惨さだ!!
では新作読んできます。
カカオに縁のない俺としてはそうゆうのがお似合いですとも!!
焼酎呑んで人の作品読んで「ふむふむ」とかゆってるのが
今の俺には丁度よいのです。止めても無駄ですよ?!
(=゚ω゚)ノ うむ。焼酎に負け挫折!!感想は明日書くこととす!!
>>290 バファリンの半分はあなた。おかげさまで治りますた。
>>291 おお、ヨカタじゃない。
昨日は大阪の昼、吹雪いてますた。
逝くかと思った。
>年寄りのなかのひと
読む力のあるひと(=書く力のあるひと?)と察します。
最近、新しい作品もあがらないので
もしよろしければ、過去の作品のご感想とかいただけませんか?
え? わざわざ感想を書いても、作者が見ないと意味がない?
おっしゃりたいことは、わかります。
しかし、他山の石という言葉もあります。
他人の作品への感想も勉強になりますので、お時間があればお願いします。
295 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/08 21:32
ややっ、妙なタイミングで新作をupしてしまいました。(掲示板2)
話の腰を折るつもりは全く無かったのですが・・。
すいません。>拝奴さん
「場面転換」「回想」の前後のつなぎ方って難しいと思い、
練習としてそれぞれ一回づつ入れた話を考えました。
掌編とは呼べない「ワンエピソード」なものです(原稿用紙5枚)。
違和感なく読めるでしょうか?
それと以前に注意いただいたことは頭に入れて消化したつもりなのですが
直っていなかったら教えてください(特に下の2点)
・必要十分な描写をする(過剰でない、不十分でない)
・主人公の視点で読める(視点がぶれない、情景描写の「情」と「景」を分離しない)
よろしくお願いします!
ps『花束』は改稿したものの、変なんです。行き詰まりました。
最近、誰も投稿しないから景気付けに投稿しようと、自棄になりながらコピーして
掲示板開いたら10分前に若葉さんが投稿してました。
助かりましたよぅ。
>靴の思い出
>呼ばれて振り返ると
先に母の言葉があったほうが、唐突さがないでしょう。
好き嫌いかもしれませんが、ここに続く六つの会話。
どれも短い台詞ですから、このままでもいけますが、
わたしなら、途中に母か私の描写をいれるところです。
>エンジン音が聞こえ……の段落
聞こえ→今、聞こえてきた。
温めてくれている→少し前から今も温めている。
さらっと読めば、あまり引っ掛かりませんが、じっくり読むと、
違和感がありますね。
>「やだ。昨日、一緒に選んだ……
優太の足下の靴が気になる→履き替えなさい という順番では?
>ほころびた方にあたったのだ
誤読というか、状況がわかりにくい。結局、優太は靴を履き替えたのか、
それもと、古い靴二足と新しい靴とがあったのか。
>あの靴は、もう二回りほど
この短さなら、「あの靴」がなにか、すぐにわかりますが、
習作という意味合いであるなら、もう少し、丁寧にしたほうが
いいでしょう。
>>『靴の思い出』
んっとね、回想パートがわかりにくいかなと。
何でかと言えば、通常の文体で書かれているから。
ただ過去形で書くだけだったら普通のパートと変わらんからね。
(必ずそういうふうに書かないといけないわけじゃないけど)
回想というのは、ある程度要約して描くべきじゃないかと思うわけですよ。
伝えたい点や、主人公が記憶に濃く残している点を書く。
事細かに過去の映像を描写する必要があるのか?
という点も重要じゃないかなー。
なんか他にも書けそうだけど、思いついたらw
>>295 ・必要十分な描写をする(過剰でない、不十分でない)
・主人公の視点で読める(視点がぶれない、情景描写の「情」と「景」を分離しない)
の点は改善されてると思うけど、
ハイドタンの言うように、まだわかりにくいかも。
だいぶ前にここでうpした
『好日は逃げ込んだ木陰から』の続きを気が向いた時に書いてるんだけど、
最近書いたやつに回想シーンがあるから晒しageしてみようか。
ネタ投下したほうがいいかなー、とか藁
颯爽と軽やかに300ゲット
301 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/09 11:27
「赤い実」読んできました!!
なんてゆうかな、まず全般的に「不親切」だと思ったよ!!
これ、「作者の中の情報」をどこまで出すか、という問題も
含まれているので一概には言えないけども、純文学的なものを
目指しているのでなければ、もっと物語の情報を親切丁寧に
読者に説明していかないと、伝わらないと思うのさ!!
まず、読者が「なぜ?」と思うであろう部分を、自分が「謎」のままに
しておきたい箇所を除いて全部作中で説明するようにしたら
良いのではないかな!!
そしてもう一つ、これも言われていることだがリアリティーな!!
取りあえず知識を付ける(資料を紐解く)事をしないと、
読む人によっては話がまるっきり荒唐無稽に感じてしまい、
そこでストーリーが頭に入ってこなくなるのさ!!
ホラーならホラーの「定石」みたいなものを研究してみるのも
良いかも知れない!!さらなる精進を期待してるぞ!!
302 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/09 11:57
「靴の想い出」も読んできましたよ!!
これはおっさんには遠い話だねえ。
女の子がおしゃれにこだわり始める、そのころの心理自体が
よくわからんので、まあ読者層としては不適切だが。
「魚屋・肉屋・八百屋を二軒ずつ回る」「おかあさんがワゴンから
靴を選ぼうとする」あたりから、けっして裕福ではない家庭が
浮かび上がってくるわけだ。で、もちろん少女である主人公は
そのことも薄々気付いている、でも……
「あれがいい!」なわけだ。ただ一点、ここがどうもねえ、
違和感というか、なんかこう、浪花節的なもの好きおっさんとしては
少女時代の主人公の魅力が減って感じられるのさ。
これ、「口に出さない」「口に出せない」ほうが良いと思うんだけどなあ。
おしゃれな、かわいい、ピンクの靴。あれが自分のものだったらどれだけ
素敵だろうか。でも、黙ってる。ただウインドウ越しに「見つめて」いるだけ。
その様子を少し悲しげに見ている母。そして少し考え込んだあと、手にした靴を
ワゴンにそっと戻して、
「あれに……しよっか?」
って、やらしいかなあ、それもまた。
「欲しいものをはっきり欲しいと言わず我慢する」は、実は美徳でもなんでも
ないからなあ。
まあいいや、よくわからん!!今回はパス!!
お役に立てなくてどおもすみません!!そういう事もある!!
ぬお。ひさびさにのぞいてみたら新作が。さっそく読んでくるかのぅ。
>>294 返事が遅れて申し訳ないです。なんだか微妙にこそばゆい気分です
私が書く一つの「感想」を皆さんの書かれた感想たちのなかに追加させてもらえるのでしたら
喜んで書かせていただきます。
ただおそろしく筆は遅いですがのぅ。ほっほ。気長によろしくお願いします。
ではでは。
>>300 不覚!レス番を見ていなかった。
>>301 ごちょーって、東京弁だよね。どーでもいいけどw
ご両人、賞に出した作品はどうなったんかね?
伍長、酒奢ってクレ。
>「靴の想い出」
テーマは「我が家なりの伝統」ですね。こうゆうのって最近軽くみられてるぽい。味噌汁の味とか。
だからあえて書いて見せると。マイ伝統、いいじゃねえかと。
いいねえ。好きであるがゆえにメッタギリにしちゃいますかのぅ。
例によってねちねちうるさいけれども、年寄りだから。半分は聞き流してね。
ではまいる。
「私」は自転車の荷台に「乗せられ」た状態で登場。「母さん」が靴を買おうかと突然言い出し
「私」はピンクの靴を手に入れる。その靴はとてもお気に入りになった。1段落はこうゆう内容。
読んでいて、どうやら「私」は少女なのだなと気づくのは難しくないのだが、1人称なので同化
作用が強く、読者が乗せられてるような不気味な印象を受ける。できればはっきり少女ですと
書いたほうが良い。ネカマさん(←ものすごい字面ですこれは)のナイス指摘も盛り込むとこん
な感じか。
改案1:
自転車の荷台に取り付ける子供用の席。あれを見ると思い出す。私は自転車に乗せられ、
母の背中を見ていた。木枯らしにスカートが舞い、ひざ小僧が寒かったのを覚えている。
さて、拙い文章だがこれで「回想シーンです」という注釈が入った。
次の問題は少女がピンクの靴に執着する動機。ブル大佐も指摘しているがおみごとです。昇格
させておきました。話がそれた。つまり靴が「私」の目にどれだけ魅力的に写っているかを読者に
納得させないと、ただの「少女のわがまま」になってしまうのです。たいして食べたくないお菓子を
握りつぶしながら「かってかってかってえええ」と転げまわり叫ぶ幼児なのだ。これではむかつき
こそすれ、共感は得られない。
改案2:
私はおっかなびっくり靴屋に入っていった。店内も古臭く、ワゴンに一山いくらの靴、うっすらほ
こりをかぶった革靴などが雑然と並んでいた。母が、これなんかいいかしらね、といいながら、右
足だけのスニーカーを見せた。私にそれを押し付けると、同じサイズの左足を捜しにかかる。私は
興味を失って、店内をもう一度みまわした。
だめだ息切れ。じじいは体力がないな。改案は、まず背景のトーンを落としたわけだ。こんな中で
「虹色にひかるピンクの靴」をみつけたなら、イチコロであろう。どうかな?しっかりステキに見えた
靴ならば、この後に続く「値札までしまい込む」という行動もほほえましく胸にせまるだろう。ちと
おおげさか。
ところでなぜ「母さん」はいきなり靴を買おうと言い出したのか。当然「自分も靴を買ってもらった」
からである。だとすると改案2の「母さん」はちと無神経かな。難しいねえ文章は。作者様におか
れましては、そのへんも留意していただきたい(と言って逃げをうつ)
続きはまた後日。えらそうなじじぃですまん。たくさんの反論をまっておるよ。
>年寄り
ご意見求めた身で、なんですが
現在→回想(過去)→現在 とするなら、
現在の部分は過去のパートを挟んで、時間の連続性があったほうが
いいのでは?
>自転車の荷台に取り付ける子供用の席。あれを見ると思い出す
と
>エンジン音が聞こえ
の部分の関連づけということなんですけどね。
>>309 おお。さっそく書き込みが。拝奴さんに感謝。
それナイスアイデアです。改案1の頭にくっつけると流れができてとてもよいですよね。
改案1の2
(私を待っているお父さんの描写→暖気している車の描写とやっといて)
その横を保育園のお迎えだろうか。母子二人乗りの自転車が通りがかった。
自転車の荷台に取り付ける子供用の席。あれを見ると思い出す。私は自転車に乗せられ、
母の背中を見ていた。木枯らしにスカートが舞い、ひざ小僧が寒かったのを覚えている。
ブラックジャックも真っ青のつぎはぎ文章だ。おまけに手抜きだし。スマネ。
内容だけ考えて、リライト時にはそこんとこ留意されたい(←またか)
いやしかし。これは本当にいいかもしれない。
回想してる間、家族は待たされている。だから「早くぅ!」と子供が呼びに来るのも自然になる。
「小説内で待っていた時間」と「読者が実際に回想シーンを読む時間」を同調させて
うま〜〜〜く書けば、自分が家族を待たせていた心持ちを再現できるだろうねえ。ナイスです。
いいですねこういうの。
と、こんな時間か。ちょっと一旦いなくなります。みなさんで討論を続行させておいてください。
また後でのぞきに来ますでな。ではさらばっ。
>>靴の思い出
微妙ですね。リアリティも文章も、非常に微妙です。
でも、書く気がある若葉さんへのレス、ということでその微妙なところに突っ込んでみたいです。
(先に謝ってしまいますが、他のレスは頭にありません。不遜なことで申し訳ありません)
【筋・展開・リアrティ】
えー、子供の服や靴は、長持ちするってことを、普通の親は考えないものです。
丈夫さには拘りますがね。それから、貧乏な家庭の母親(自分のことだったりするがw)
でも、子供に靴や服などの必需品を買うときには、夕飯のおかずを買うのと同じレベルで買うもんです。
贅沢は敵だが、要るものは、要る、として、買うことに躊躇しません。そして子供が駄々をこねたら、
「勝手にしなさい」と捨てるw(言いなりに買う親もいるでしょうがね・・・この辺、微妙ですねー)
まあ、商品の値段を気にする母親なら、子供の我が儘には付き合わないだろうと思うんですが。
しかしですね、後半、優太の靴がふたまわりってのは、どーなんでしょう。
(ここ、改行する必要はないと思うんですが。。。改行してあるけど、ふたまわり小さくなっていたのは
優太の靴ですよね?)
子供は歩くのはへただし、乱暴だし、小さな靴を我慢してはいられません。(大人も無理)
例え、子供が眉間にしわ寄せて靴の窮屈さに耐えていたとしても、靴下に穴が開きますよ。
一回り小さくなっただけで。靴下に穴が開けば、洗濯をする母親はすぐにぴんと来ますって。
つづく
>>靴の思い出
つづき
【短い話だからこそ、冒頭には魅力的な言葉を選択する】
いきなり「木枯らし」は、寂しいです。描写的に貧しいです。
最後のほうにもう一度同じ言葉を置いてあるのだから、冒頭には
もうちょっと(・・・ここにこそ!)具体的な描写が欲しいです。で、もう一度繰り返す部分は
「木枯らし」でもいいわけですよ。
回想シーンではありますが、子供の頃の記憶って、理性より何より
体感温度みたいなもので出来ていませんか。
>>木枯らしが吹く中、私は自転車の荷台に乗せられ母さんの背中を見ながら商店街へ向かった。
>>いつものように魚屋、肉屋そして八百屋を2軒まわり家に帰る途中、急にブレーキをかけ母さんは呟いた。
──耳たぶが痛い。
──母さんの上着をつかむ手がかじかんで、
──母さんの背中に隠れて。
──母さんのお買い物に付き合うのは、ちょっと辛かったけれど、
(前回の花束で、上手い具合に直ってた、あの感じが欲しいんです。冒頭だから)
つづくつづく
>>靴の思い出
つづいてます
【過渡期の文章】
描写は丁寧です。具体的です。でも、一文に詰め込みすぎな感じもあります。全体的に
リズムが単調な方向に固定されつつあるようです。
実際には、ストレートに近い一文もあるのに、長い描写が続いている、と感じてしまうのです。
それでは、長文を読ませることはできません。
長い文節がいけないのではなく、まったりと読み進んでいる読み手をはっとさせる一文を配してみよう、
という工夫もあるといいかと思います。
そういう工夫が必要なのは、主人公の感情が揺らいだ辺りとか、筋的に重要な展開に差し掛かったとき
でしょうか。
(まあ、偉そうに言ってますがね、私もこの辺りのことは元師匠にさんざ言われて、
最近、ようやくわかったことなので・・・上手に言えないのですが・・・)
若葉さんの文は、段階をふんで上手くなりつつある、過渡期の文章、なのだと思います。
抜け出るには、句読点を使ってみる・・・と良いでしょうか。一文を区切りながら、視点をそらさずに、
一つの描写を追いかける・・・(うーん、ほんとに上手くない言い方だ)
一例を挙げればいいのでしょうが、リライトする腕がないので、しませんw
>>若葉さん
話は戻りますが、問題はリアリティですよ。リアリティ。
他の方々も書いてらっしゃいますが(今やっと読みました。すみません)、
文を綴っていく際に(話を転がす際)、集中力が欠けています。
『花束』でも言いましたが、この人はこういう行動をするだろうか、しないか?
こういう性格だから、こういうものを選ぶ、こういう話し方をする、などなど・・・
こういう立場の人間は、『普通』はこう考えて、こんなふうに行動する。
特殊な人間を書く場合でなければ、キャラを設定するときは『普通』がいいです。
特殊な話を書く場合でなければ、展開も『普通』にしたほうがいいです。
作者に哲学があれば、どんな平凡な話でも、それなりに感動はさせられるものです。
さっきも書きましたが、母親なら、子供に小さな靴を捌かせはしないものです。
無論、危ないので大きすぎる靴も履かせません。子供に靴を買ったことを、
特別なことにも考えません。(三万円のゲーム機を買ったら、くどくど言うかもw)
ええと、若葉さんに乗り越えて欲しいのはこういった点ですね。
作家は、嘘を嘘として書いていては商売にならないです。
とんでもない嘘をどれだけ本当っぽく書くか、です。それには実体験よりも、
論理的想像力でしょうかね。ということで、論理的に嘘を書いてください。
以上、我が儘な本読みからでした。
ええと。
どうしてもこれは作者さんのレスの前に言ってあげたかった。だから先に書く。
後半の優太くんの靴の部分なんですが。わしにはこう読める。
「優太君にとっては、そのぼろぼろのスニーカーこそが、思い出の靴になってた」
「新しい靴をせっかく買ってあげたのに」と思ってたら
なにげに買ってあげてた「ぼろぼろのスニーカー」を大事にしててくれたんだ、と気づいて
「舞ちゃんにも靴買おうか」ってエンディングになるんだろうと思うのよ。
ここまで書いて違ってたらただのボケ老人だが。
いい話じゃないか。あとはそれをどう伝えるかですよ。がんばれ。
317 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/10 11:24
たくさん方のレスに感謝です!
すぐに返信したいのですが、昨日から風邪をひき(インフルエンザ?)
熱と頭痛と咳でまいってます。げほげほ。
返信が遅くなり申し訳ないのですが、数日ほどお待ちください。
取り急ぎお礼まで。
>>321 配達終了ですか。
漏れはこれから風呂入って寝るぽ。
>>322 今終わりました。これから二度寝します。おやすみなさいラリホー。
324 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/11 08:59
ご心配かけてすいません。治りました!
>>321 金田さん、ほんと一晩でケロリです。
朝からシャキシャキ動いて、もりもりシチューを食べました。
久し振り&遅ればせながら・・・・・・。
>靴の思い出
個人的に、こういうストーリーはとても好み。
(自分もこのテの小説を書きたがる(笑)傾向があるので)
・・・・・・で、自戒の意味も込めつつ、下。
あらかたの批評は出てるので、省略ぞなもし。適当上等。夜露死苦八苦。
・靴の思い出を回想するだけじゃ、小説として物足りないかなと。
>>316で年寄りの人が言っているような顛末を、「匂わせる」のではなく「書く」。
書くと言っても、文章そのままで顕現しろという意味ではなく、
(そのまま書くと、漫才師がネタの笑いどころを客に説明するみたいなもんですから)
もっと読者を牽引するような・・・書き方というか、見せ方が欲しい。
・かおちゃ氏が指摘していたが、リアリティが足りない。
私の場合、特にセリフ。「優等生なセリフ」なのが惜しい。
>「作りも良さそうだし、これ、赤が素敵だわ」とか。
良いセリフには、キャラクターの性格なんかが滲み出る。それが無い。
主人公も、主人公の母親も、子供も、顔が見えてこない訳で。
以上、自戒を込めた感想。
繰り返しになるけど、このテのストーリーは好きです(個人的には)
風邪、治って良かったね。
ここのところ、ネット将棋で一勝もしていない気がする。
それにしてもさっきはきれいに詰まされて……ブツブツ。
靴の思い出読んできますよ。
「くつのおもいで」
他の人のを読んでないんで、かぶってたらごめんなさい。
こーいうの好きですよ。舞ちゃんがかわいいしw
日常のある一点で、ふっと昔の瞬間が浮かんでくる、という、あれは気分がいいものです。
昔読んだ小説の1シーンが浮かんできたりとかね。いやまあそんなことはどうでもいいんですが。
この小説の場合、主人公が昔を思い出したのはゆうたの靴を買ってあげたときなのかな。
ですからその「回想の瞬間」が書かれてないんですよね。
というわけで、俺だったら
>勢いよく舞が頷いた途端、小さな音に気づき私たちはそちらを見つめた。優太のスニーカーが倒れている。
この時点で主人公の脳裏に過去がフラッシュバックしてきて、回想にひたったのち、
「ママー、どうしたの?」「ううん、なんでもないのよ。……そうだ舞ちゃん、靴を買いましょうか」
とかそういう展開にするかな。
ところでこの「勢いよく舞が〜」の文、日本語として少しおかしいですよね。
これだと小さな音が以前からずっとしていたみたいです。(頷いたとたん〜気づいた、となるから)
「勢いよく舞がうなずいたとたん、小さな音がした。私たちがそちらを見ると、ゆうたのスニーカーが倒れている。」
ちょっと直して、こんな感じかなあ? あと、「途端」とか「頷いた」とかは、変換に
頼っているような印象を受けます(考え抜いた末だったら申し訳ないのだけれど)。
まあ、まだまだ推敲不足の箇所があるということです(全体的に)。頑張ってくださいな。
以上、熱は下がったのだがまだ意識が朦朧としている魚介類でした。
アマゾンで1000円引きキャンペーンやっているんだけど
なにかお奨めの本ありますか?
アマゾン・1000円引き・・・私なら、あれを買う、あれ。
>>330 「私なら、」とタイプしたとたん、忘れたんだ。鳥頭・・・(この本私のことか?w)。
今しがた、アマゾンで衝動買いした。ジョン・ダニング『女性殺人犯』と樫村政則『完全失踪マニュアル』
ついでにその鳥頭紀行も買ってみた。
>>331 ノ……ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
>>332 同作者の「できるかな」「できるかなリターンズ」も面白いぜ。
334 :
金田 ◆r8KQ8jYdsU :04/02/11 21:45
伍長sageで書き込むとは臆したか?!
336 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 04:47
すいません、お待たせしました。
家族がインフルエンザにかかってしまい、昼間は看病していたので
夜中になってしまいました。
(夜に書いた文章なので、体裁や文章が適切かどうか不安ですが・・
乱れていたらすいません、先に謝ります)
たくさんの指摘をいただいたので、どこから手をつけてよいかわからないのですが
中でも「リアリティ」について私が大きく勘違いしていたことがわかりました。
一人一人にレスを返すと、かぶっている内容があるので、こちらの都合で
以下にまとめさせていただきました。
1)リアリティについて
2)描写について
3)個人宛のレス
・・という3本立てです。(長いかも・・。不評だったら次回から
このスタイルは止めます^^;)
337 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 04:48
【1)リアリティについて その一】
まず、「リアリティ」の「真に迫った表現」という意味に気づかず
「現実ってこうだね・・」という自分勝手の思い込みの「リアリティ」で
書いていました。こういうのを、読者不在というのだと反省しました。
>>297拝奴さんから
>>呼ばれて振り返ると
>先に母の言葉があったほうが、唐突さがないでしょう。
この部分「少女時代の女の子が靴に見とれていたため、母親の呼びかけを
唐突に思った」と表現したかったのですが、『母さんが不意に呼んだ』と地の文に
書けば良かったものの「主人公が感じた唐突さが出てるからこれでOK」と
勝手に了解してしまい読者に「唐突さ」を感じさせてしまっていることに
気づきませんでした。
(1)作者の表現したいこと
↓(2)試行錯誤
(3)文章
↓
(4)読者の感じること
・・(2)の工程に「読者がいてこその文章」といった計算がありませんでした。
作者にとっての「リアリティ」を押し付けていたようです。
(何回言われても頭に入ってないのが不思議なのですが・・)
338 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 04:49
【1)リアリティについて その二】
少女の子供時代は5歳を設定したのですが「このぐらいの年齢はわがまま」
というのが「リアリティ」だと思ったので
>>302ブル伍長さんから
>裕福ではない家庭・・「あれがいい!」
>少女時代の主人公の魅力が減って感じられる
ことに気づきませんでした。
>>307年寄りさんにも指摘をいただきましたが
「ちょっといい話(?)」にするには、読者に同情してもらうぐらいが
「定石」なのだと思います。リアルにわがままな5歳を書くのではなく
視点、皮膚感覚をいかに「5歳っぽく」書くか、その視点や感覚から描き切れない
情報を、他の登場人物の言葉や動きなどでいかに補うかが
読者にとっての「リアリティ」なのだと思いました。
これは、
>>315かおちゃさんの
>とんでもない嘘をどれだけ本当っぽく書くか、です。
の一言につきると思います。伍長さんの言うように出来た子供でも良かったのだと思います。
ストーリーの展開についてですが、
>>316年寄りさんに
>「優太君にとっては、そのぼろぼろのスニーカーこそが、思い出の靴になってた」
と深読みしていただきましたが、「そこまで書くと出来すぎかな〜」と思い
あえて書きませんでした。
>>325某坊さんに
>顛末を「匂わせる」のではなく「書く」。
と教えられてわかりましたが、リアルに書く自信が無かったからなのだと思います。
339 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 04:51
【2)描写について】
今回は「必要十分な描写」を意識したのですが、
「必要最低限な描写」になっていたようです。(最低限も危ういところがありますが・・)
>>297拝奴さんから
>六つの会話・・わたしなら、途中に母か私の描写を入れるところです
>>325某坊さんからはセリフから
>主人公も、主人公の母親も、子供も、顔が見えてこない
という指摘をいただきました。
一方、
>>306年寄りさんに改稿していただいたものは頭にイメージがすぐ浮かび
「表現が豊か!」だと思いました。。
私は、描写をすると一文を長くだらだら書いてしまう傾向がありますが
>>314かおちゃさんに教えていただいた方法で
丁寧に文章を見直したいと思います。
それと、プロの文章をもっと研究しないとダメだと思いました。
340 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 04:53
【3)個人宛のレス その一】
>>296泥流さん
10分差だったんですね。同じ頃に同じようなこと(見直し作業とか)を
やっていたって思うと親近感がわきます。でも「景気付け」と「自棄」って・・。
>>297拝奴さん
>優太の足下の靴が気になる→履き替えなさい という順番では?
>>ほころびた方にあたったのだ
>誤読というか、状況がわかりにくい。
いつも的確な指摘をありがとうございます。
その通りだと思います。
>>298ネカマさん
私の書き方が不明確なためだったと思うのですが、
ネカマさんのレス中にある「回想パート」というのは、第一段落全部のことでしょうか?
第二段落中の「あの靴は、もう2回り・・・」という部分でしょうか?
それとも、両方なのかを知りたいのですが・・。
>回想というのは、ある程度要約して描くべきじゃないか
という意見がすごく重要なポイントに思えるで、よろしくお願いします。
341 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 04:54
【3)個人宛のレス その二】
>>302ブル伍長さん
>今回はパス!!
とありますが、貴重なご意見ありがとうございました。
思い出を綺麗にみせるために「母さん」に亡くなってもらったので
主人公にも、いいこちゃんになってもらうべきでした。
>「欲しいものをはっきり欲しいと言わず我慢する」は、
>実は美徳でもなんでもないからなあ。
うーん、私は、貧乏な家の子には我慢してもらいたいですね。
TPOをわきまえて行動・発言するのが美徳なのではないかと思うので。
(なんて、貧乏人にツライことを言ってみる)
>>305-308年寄りさん
丁寧な改案、ありがとうございます。
>はっきり少女ですと書いたほうが良い。
なるほど! と思いました。自分でも「なんか変だな」と思っていたのですが
気づきませんでした。
>背景のトーンを落とした
改案していただいた部分ですが、頭の中のイメージにぼんやりとあったので、
言葉にしていただいて、はっとしました。大変、参考になりました。
その上、
>>316で書いていないことまで酌んでいただいて・・。
拙い文章を丁寧に読んでくださったことに頭が下がります。ありがとうございました。
342 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 09:47
【3)個人宛のレス その三】
>>312-315かおちゃさん
毎回、丁寧に指導して下さってありがとうございます。
とてもわかりやすいので、ずうずうしいのですが読むんだ後
上手くなっているような気になってしまいます。
(改稿すると気になってただけだってわかりますね・・)
冒頭の描写ですが、『花束』で教えていただいたことは
念頭にあったのですが止めました。
>>306で年寄りさんに指摘していただいてわかったのですが、
主人公の正体をはっきりさせずに「寒風がマフラーの間に吹き付けて・・うんぬん」
と描写を長くやると読者に気持ち悪い印象を与えてしまうのではと
薄々気づいたからだと思います。
年寄りさんの言うように「スカートが舞った」など少女であることがわかる
描写を入れれば大丈夫な気がします。
描写に関して、全体的に工夫が足りなかったと思います。
「この描写入れたいんだけど、入れにくいなあ」と思った部分を
かといって入れやすい描写ばかり入れると、描写に偏りが出てしまうので
削ってしまい、結果として薄っぺらくなっていたのだと思います。
次回は、スッと読めるような工夫をきちんとしたいと思います。
それと、ウチは貧乏だったので「大きくなっても履けるから」と
節約?のためガバガバの大きい靴を無理やり履かされてました・・(汗)。
343 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 09:50
【3)個人宛のレス その四】
>>325某坊さん
レスありがとうございます。
>靴の思い出を回想するだけじゃ、小説として物足りないかなと。
例えば、急に優太の視点になって
「石ころを蹴りながら優太は『あのスニーカー気に入ってたのに』と呟いた」
というのは白々しくて出来なかったです。ほかにアイディアもなく・・。
もっと気のきいた結末、セリフに改稿できるよう、がんばります。
>>327さかなさん
レスありがとうございます。
「回想の瞬間」を優太のスニーカーが倒れる場面に入れる、という書き方も
ありますね。なるほど! と思いました。
それと「勢いよく舞が〜」の日本語の指摘と、変換に頼っているという指摘、
両方とも、その通りですね。自分で見つけられるように注意します。
344 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 09:51
【最後に】
連続投稿すいません。わっ・・きもいかも。
わたしの技量だと、狂人も独白も満足に書けそうにないので
まず『靴の思い出』の改稿を丁寧にやってみたいと思います。
皆さん、丁寧なレスありがとうございました!
345 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/12 09:59
誤字脱字、ハケーン。(イパーイ)
>>342は、ひどすぎるので訂正させてください。
>描写に関して、全体的に工夫が足りなかったと思います。
>「この描写入れたいんだけど、入れにくいなあ」と思った部分を
>かといって入れやすい描写ばかり入れると、描写に偏りが出てしまうので
>削ってしまい、結果として薄っぺらくなっていたのだと思います。
描写に関して、全体的に工夫が足りなかったと思います。
「この描写入れたいんだけど、入れにくいなあ」と思った部分を削ってしまい、
入れやすい描写ばかり入れると、描写の密度に偏りが出てしまうので
そこも削ってしまい、結果として薄っぺらくなっていたのだと思います。
うん、若葉さんは文章が上手いね。
結局文章の極意は「伝えたい」という意思なのだと知ってるじゃないか。
自分がどう考えたかを丁寧に書くことができるじゃないか。
それは小説だとしても同じなんですよ。
>>336-345を書いたときの気持ち
そのままで小説を書いて御覧なさい。つまり、伝える相手を想像しながら
書いて御覧なさいということだ。最初から不特定多数を想像するのはきつ
いから、身近な誰かでよい。もちろんわしらでもよい。
こうゆう世界を考えてみたんですけど、と差し出してみるのだね。
さて、ホッタラカシだった後半のことを書いてみる。
「雄太君にとってはそのスニーカーが思い出の靴」
これを書くか書かないかというのはだね、「出来すぎかな〜」程度の迷いで
終わっちゃいかん。とても重要なターニングポイントなんだよ実は。
「スニーカーとピンクの靴が重なった」ときに大きな違いが現れるのだから。
1:優太くんのなかに「思い出の靴」という考えが無い場合
そこに絆はなく、「私」はピンクの靴のことを独り寂しく思い出して、舞ちゃんに
「靴、買おうか」と言うことになるね。なんだかえらく寂しい話になってしまう。
実は長編の導入部ならこの方が優れている。後の別れをここで伏線として
張るわけだよ。遠く描かれた夫(距離的にではないよ。描写的に遠いのだ)、
理解のない「男の子」。その子は「飛び出して」行き、残された「私」は「女の子」を
ぎゅっと抱くのだ。内と外の対比も効くし。いやすばらしい。しかし残念ながら
短編小説には正直使えない。別れの予感を書きたいのなら詩を書けばいいのだからね。
2:優太くんのなかに「思い出の靴」という考えがある場合
私と優太くんの間には「靴」という絆があり、その絆によって、えらく影の薄い夫とも
かろうじて結びつく。なんだか不安定な、でも愛しいかたまり感がうまれて、淡い感動
で幕をおろせるね。実際わしはここに可能性をみたわけだ。だからこそ慌てて書き
込んだんだよ。結果ボケ老人だったが(笑)
ここで重要なのは、現時点で優太くんの中に「思い出」となっている必要は無いという
ことだ。「私」がそう思うだけでよい。
改案3:
でもきっと、いつかこのスニーカーも、雄太の中で思い出になるのだろう。
私はそう思って、くすりと笑った。
この部分だけ見ると駄文だ。なにが「くすりと笑う」だ。だが全体のなかに入った
ときに、まるで舵のように文章の方向を決定付けるのだね。
リアリティーを気にするのならここが大事なのだよ。1000を考えて1を書くのだ。
真っ向から対立して申し訳ないが、「本当っぽい」ということは時としてリアリティーを
失わせることがあるということだ。リアリティーとは「本当だ」と書くことなのだね。
リアリティーのために話をまげちゃいかん。リアリティーの残骸を作っちゃいかん。
極論すれば、「リアリティーを出そう」と思って書いちゃいかん。わしはそう思う。
生きて、書くうちに「リアリティーが出てくる」のだよ若葉さん。だれもが言うじゃないか
「小説は生き方そのものだ」とな。
とかなんとかいいながら、わしも素人だし。例によって話半分でよいからのぅ。ほっほ。
反論まっておるよ。
>>340 若葉たん
んっとね、「回想パート」は第1段落全部のこと。
ここの描写スタイルって現在進行形の文章と変わらないから、
もっと要点をまとめて書くべきじゃないかなと。
どこまで纏めてしまうか、という点は、
人の文章に手をつけるのが苦手なので避けるけど、
例えば会話一つ一つにしても、全て書く必要はあるのか? とかね。
これだけレスしてもらえれば感想書いた人も
ウマーだと思うので、問題なしと思われまつ。
がんばる若葉タン萌え
「ガシラ」書き出しは決まりました。でもそれに捉われているのか、筆がすすみません。
セリフはバンバン浮かびます。書きたいことはある意味すべてセリフの中に収まりました。
でも地の文が書けない。薄い地の文の横にセリフを並べただけだとどうしても脚本みたいになってしまう。
とりあえずセリフだけでも並べてみるか?いやセリフはこの際忘れて、地の文だけで書けるところまで
書いてみて、それからセリフを挿入して書き直すか?いやいやしかしなんともはや。
アドバイスを・・・アドバイスを・・・助けてくだされ・・・
>>351 金ちゃん、そもそも小説の書き方を忘れてしまったのか?w
書きたいことが台詞の中に収まってしまったというのが
今ひとつ想像湧かないのだが、
金ちゃんの書きたいことは台詞なの? 話の筋でしょ?
プロットを組み立てる段階で登場人物の言葉を
並べるというのは考えを纏めやすくはあるけど、
それはプロットではないのよ。
物語があるのならば、書けるはず。
それができないのならば、
台詞を分解して物語に構築しなおしたほうがいいと思う。
353 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/13 00:31
>>352 (=゚ω゚)ノ んー、俺は
「書きたいことはある意味すべてセリフの中に収まりました」は
すげえ解る気がするよ!!
まあ、「書きたいことはセリフの中にしか納めちゃいけない」
ジャンルしか書いてこなかったからなんだが。今まで。
で、この板来て初めて書いた小説は、そんなこともあって「1人称」に
しました!!いや、まあそんな気取ったモンじゃなく単なる
カンチョー話なんだけどな!!
それでも「主人公の語りで話を進められる」のはやりやすかったよ。
思うに金の字が「登場人物のセリフ」として構想してる中に、
「思考」が多く入ってないか?
それは登場人物が「口に出さなければ」いけないものなのか?
基本的にセリフは「別の登場人物の誰か」に伝えるために口に出している
のであって、「読者に伝える」のは1人称なら地の文でもできるぞ!!
そうゆうとこ整理していったら良いんではないかな!!
作品掲示板2にて『古代勇者 バビロン伯爵』をupしました。
正義と悪が戦う。いかにも何処にでもある普通の作品ですが、
読んでもらえると本望です。
それから今更ながらupするなら掲示板2じゃなくてもう一つの方が良かったかな?と少し反省しております。
355 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/13 01:19
>>346-348年寄りさん
>反論まっておるよ。
反論にはならないのですが、私が「リアリティ」の意味について「真に迫った表現」
ばかりを誇張してしまったので、たしなめていただいたのだと思いました。
realityを辞書で引くと実際には次の3つの意味があります。
1)現実
2)真理
3)真に迫った表現
整理してみますと、私が問題にしていたのは、1)と3)、
年寄りさんが問題にしているのは、2)と3)です。
>>348の、真に迫った表現を追及するあまり虚構中の真理を曲げてはいけませんよ
というメッセージは十分に伝わっています。全くそのとおりで、重要なことだと思います。
ただ自分の場合、文章技術があまりに未熟なため、どうしても3)の意味での
「リアリティ」が中心になってしまいます。
なので、年寄りさんから内容まで突っ込んだコメントをいただいて嬉しいのですが、驚いています。
356 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/13 01:25
>>年寄りさん
【内容について】
改案3、ありがとうございました。
優太のなかに「思い出の靴」という考えがあるか無いかで、ずいぶん話の方向性が
変わるのだと思いました。改案3の内容には、なるほど! と思いました。
優太は男の子なので、靴といった装飾品に思い入れを持たせるのは難しいと思い
「匂わせるのがせいぜいかなあ」というのが一番はじめにあり、そこから一歩踏み込んで
考えてみませんでした。
それと、優太のスニーカーに注目が行ってしまい誰も気づいていないようですが
(だから、作者から言うのはとても恥ずかしいのですが。)
実は、舞にも「匂わせて」いる(つもり)でした。
「母さん」→私→舞、という女つながりで、
第一段落では「母さん」が唐突に「靴を買おうか?」と言って私を驚かせる。
第二段落では、私が「靴を買おうか?」と言って舞を驚かせる。
・・だから将来、舞も自分の子供に唐突に「靴を買おうか?」と言って驚かせるかも・・。
親、子、孫と知らずに思い出がつながっていたらドラマかなあ、と思いました。
すいません、作者に都合よすぎです。なのであまり厳しくつっこまないでくださいね・・。
内容については、もう一度よ〜く考えたいと思います。
357 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/13 01:28
>>312かおちゃさん
すいません、回答していないところがありました。
>改行してあるけど、ふたまわり小さくなっていたのは優太の靴ですよね?
(小声)ピンクの靴のつもりでした。
>>349ネカマさん
なるほど! 読み直して、この結末だと会話を入れている意味が無いな・・と気づきました。
しかも、わがままぶりが不評だったし・・。ありがとう!
>>350(´・_ゝ・`)ノ サン
ありがと!
>>353 あー、なるほど。
主人公の感情を生に描きたいのなら、やっぱり一人称だしね。
三人称か一人称か、って点も考えてみればいいかな>金ちゃん
>>356 舞ちゃんのやつ、同じ風景なのは
気づいてたけど、その先までは読んでなかったw
レスありがとう、お二方!
>>352ネカマどん
正直、話の筋はどうでもいいっす(爆)
でもセリフが書きたいのでもなくて、書きたいのは登場人物の気持ちです。
一人称で登場人物の心を書いた場合、正確に書こうとすればするほど表現が曖昧になって、
三人称で書いた場合は「メロスは激怒した」みたいに「(怒)で済むじゃん」な感じになってしまう。
全体を見通すために鳥瞰的な視点を持ちたいけど、そうすると個人の気持ちが書けなくなる。
かといって主人公の背中だけ見ていると全体がおろそかになる。
僕が登場人物の気持ちを書くとどうしてもいい加減になるため、自然とセリフや行動に。
はだしのゲンみたいな。
>台詞を分解して物語に構築
それだ!
>>353ブル伍長どん
>「登場人物のセリフ」として構想してる中に、「思考」が多く入ってないか?
ああ、そうだ、今はまだ一人称か三人称か決めてなくてごっちゃになって構想してるんですが
たしかに入ってます。
実際に作品として書くときはテレビドラマみたいにひとつの場面のくぎりで書くんですが、
そのせいで不自然になってるかも。
読者に、ではなく自分に説明しながら書いてしまっているかもしれません。アカンわ。
新作があがって話題が流れる前に
(私は本の書き方等のハツツー本を一度も読んだことがなく
我流なので間違っているかもしれませんが)
回想(時間を過去に戻す)について
一人称では、これは大きく分けて、ふたつの手法があると思います。
1)視点も過去に戻す(主人公の感情も過去に)
過去の人格が「わたし」となるわけです。もし、幼い頃に戻すなら
地の文もそれなりに幼くなるわけです。
2)現在の視点から過去を見る
現在のわたしが昔を語るわけですから、「あのときは、ああだった」的
になるのですが、これを全面に出しすぎると、過去の「わたし」を俯瞰す
る形になるので、読み手との距離が大きくなり、感情移入しにくくなりま
す。ネカマが靴の思い出の回想パートに違和感を感じるのは、この距離を保っ
ていないせいかもしれません。しかし、いくつかプロの作品をあさってみ
ましたが、過去のパートにある程度の量をさく場合には、地の文体は現在
でありながら、目線は過去のわたしにもっていっているようです。
一人称、三人称についても書きたかったのですが、やばい、遅刻する。
それでは!
(@I@)ジュワッチ!
>>354 今から読ませていただきます。批評はまた後日。なにぶん筆が遅くてのぅ。
申し訳ないが、待っていてください。
>>355 うん、ちょっと熱く語っちまったな。わしもまだまだ甘い。反省しておる。
こうゆうのを減らしていかんとなぁ(笑)
わしが言いたかったのはな、結局こうだ。
「若葉さんは伝える文章を既に書けるのだから
リアリティを書こうとするのではなくて、作品世界をそのまま素直に書きなさい」
書く技術にこだわるのではなくて、作品世界をきちんと創造すればよい。
どれだけリアルな世界を思い描けるかは技術ではなく、経験だ。
いきおい、「リアリティ」ってもんに振り回されて、作品世界は「紙の上」で完成される
ものだと思いがちだが、実際には「作家の頭の中」で先に完成されるものなのだ。
作家は物語を読者よりも先に体験(もしくは目撃)し、それを書くわけだね。
だから「語り部」と言う(笑)
上手く伝わってるか不安だから表現を変えても一回書く。
「真のリアリティが欲しいなら、頭の中で体験した虚構の事実を、飾らない言葉で
読者に語って聞かせることだ」
虚構の事実ってなんだ、と思うかもしれないが、まずはそれくらいは己が入り込めって
ことだよ。伝わったかなぁ。「昨日の出来事を友達に語るように語れ」か。おお名言。
自分で言うな、だな。ほっほっほ。
ま、とかいいつつ。レトリックに懲りまくる時代も有っていいとは思うけどな。ほっほ。
いやしかし、ありがとう。じじいの繰言に、丁寧にレスを返すあなたの態度に感動する。
その丁寧さがあなたの武器になると思う。がんばってください。
朝の続き(一人称・三人称について)
「走れメロス」に「メロスは激怒した」というくだりが、あるかどうか
存じませんが、一人称、三人称、どちらにしても、これは、あまりよろ
しくないですね。もし、このくだりがあるなら、そのあとになにか続い
ていませんか。
「ぼくは怒った」「優子は怒った」どちらも文法的には間違いはありま
せん。しかし、描写としては問題があります。「怒る」にもいろいろな
ニュアンスがあります。それがまったく伝わりません。「小倉優子は頬
を膨らませて睨みつけた」「優子は握りしめた拳を震わせて、声をあら
げた」では、怒っているニュアンスが違いますよね。前者なら、もう少
しからかってみようかと思えるが、後者なら、今すぐにでも逃げ出した
いところです。
こういうとき、なにを気にするか? それは、主人公に見えるもの(感
じるもの)、見えないもの(感じられないもの)を意識することです。
ぼくは握りしめた拳を震わせながら、恭子を睨みつけた。ぼくは(←この
主語は省略したほうが、綺麗ですが、あえて残します)恭子を殺したいと
思った。
心の中は本人にしかわからないこと、見えないことですから、一人称で
は、心理描写ができるのは、「ぼく」だけなのです。
恭子は握りしめた拳を震わせながら、ぼくを睨みつけた。恭子はぼくを
殺したいと思った。
これはいけません。恭子の気持ちなど、ぼくにはわからないのですから。
恭子の気持ちは推量するしかないのです。
恭子は握りしめた拳を震わせながら、ぼくを睨みつけた。恭子はぼくを
殺したいと思っているのだろうか。(思っているに違いない・思ってい
るのかもしれない)
三人称までいけなかった。続きは夕方。
新作も夕方に。
彼はわかりやすいなぁ
メロス読もうっと
三人称一点座視では、その視点の主についてのみ、内面描写が
許されるのです。三人称一点座視と一人称はほとんど一緒で、
智明が視点の主ならば、「ぼく」を「智明」に置き換えるだけ
で、だいたいうまくいくのです。
読経が終わって、参会者が住職に導かれて墓に向かったあと、
孝之介は富江の襟首をつまんで縁側に連れ出した。
そこが父の七回忌の席でなかったら、孝之介はたぶんいつも
のように殴りとばしていたことだろう。
違和感、ありますか? これはプリズンホテル(浅田次郎・著)
の冒頭です。著作権にひっかかるといけないので、一部、割愛
しています。さらにいうと、本文は「ぼく」となっているとこ
ろを「孝之介」に変えています。
厳密にいうと細かい表現、ニュアンスは変わってきますが、三
人称一点座視と一人称はあまり違わないのです。
気をつけないといけないのは、主人公(視点の主)以外の心理
を推量するところです。
(神視点となると、これも許されるわけです)
で、昼間の例文。
智明の視点で書くとこうなります。
智明は握りしめた拳を震わせながら、恭子を睨みつけた。智明
は恭子を殺したいと思った。
しかし、これに恭子の心理を重ねて
智明は握りしめた拳を震わせながら、恭子を睨みつけた。智明
は恭子を殺したいと思った。恭子はこうべを深く垂れた。恭子
は許して欲しいと思った。
こうなってると「視点がねじれている」とかいわれます。視点
の主は智明ですから、智明の内面は見えても、恭子の心の内は
見えません。ですから、推量しないといけないのです。
智明は握りしめた拳を震わせながら、恭子を睨みつけた。智明
は恭子を殺したいと思った。恭子はこうべを深く垂れた。恭子
は許して欲しいと思っているのかもしれない。(許して欲しい
といいたげに、深くこうべを垂れた)
三人称だと書きにくいというのを、よく見かけますが、三人称
はけして難しくありません。「ぼく」「わたし」を使わないた
め、書き手が主人公を俯瞰してしまっているのではないでしょ
うか? 主人公の中に潜り込むようにしてみてください。また、
視点の主でしか感じられないこと、五感を駆使すれば、読み手
と主人公の距離が縮まると思います。
別に拝奴のことなどほめてないぞ。
新作の彼がわかりやすいといっただけ。
>バビロン伯爵
なんだよ、このタイトル!
なんでエジプトでバビロンなんだよ! 伯爵なんだよ!
ショッカーの歴代大幹部(だいたいこのネーミングもどうよ)の
ゾル大佐、死神博士、地獄大使、さらにはゲルショッカーの
ブラック将軍ととんでもない肩書きの羅列と同じ匂いがするぞ!
……と一応、つっこんでおく。
冒頭の説明、いりません。
それに続く世界観の説明、スターウォーズなどのオープニングを
意識しているのだろうか? どうせなら、もっと、もっと仰々し
くてもいいのではと個人的には思います。
さて、本文。
かなり、描写が増えました(←なにと比較してんだよ!)
でも、やっぱりもの足りませんね。
作者の頭にあるイメージはかなり、ひきめのカメラからのイメージ
なのでしょうか? たまには、ぐっと、ズームアップしてもいいのでは?
例えば、棺にはなにか象形文字のような彫刻はないのでしょうか?
ストーリーだけでなく、それぞれのシーンで、ここはどうなっているの
だろうか? この人物はどんな表情をするのだろうか? どんな仕草を
するのだろうか?
さらなる発想の飛躍を期待します。
がんばる廃土タン萌え
371 :
若葉 ◆46cmv7iLrM :04/02/14 09:03
>>358ネカマさん
書いてないのに「読め」というのも無理な話ですねw
>>360拝奴さん
教えていただき、なるほど! と思いました。
見直すと1)と2)が混ざっていますね。書きながら違和感があったように思います。
「・・? なんか変だな?」と薄々感じていた部分に指摘が多く、
そういった部分を重点的に見直しすべきだったと思いました。
丁寧にありがとうございました!
>>355年寄りさん
何度も説明させてしまい申し訳ありません。
自分の器以上のことは受けとめられないようで・・。
物語を作るにあたって、深く精神がとぎ澄まされるようなところに降りていったように思え
お話を聞かせていただき、楽しかったです。
次回、またコメントいただけたら嬉しいです。
改稿、良いものにしたいです。
372 :
吉田云々 ◆wu36teIcoY :04/02/14 21:34
『枯山水』を、少しだけ改稿しました。
主に、ラストとか。
……作品アップ掲示板2の方に、アップさせて貰ってます。
休日、お暇な方の時間つぶしにでもなれば幸い。
言い回しの堅苦しさと、地の文の足り無さは……ひどくなった気がします。
>>372 初めて読ませて頂きました。いや、本当に上手いですね。
何をどういう風に直したのかが気になるところです。
関西弁てのは、凄い魅力を持ってますなあ。
ただ、改稿したというラストは、どうなんだろう。
最後の何行かはどうなのかな、必要なんですかね。
弔いの読経が聞こえてきたところで終わってもよかったように思います。
あの内容をつけ加えるにしても、最後にカッコ括りで語ってしまうのはなんだか手抜き感があるし、
最後の一行も今ひとつ決まってないような気がします。
二人は昔うまくいかなくて、再会してもやっぱり上手くいかなかったわけですが、
そこにわずかな「救い」がある。そこらへんもっと強調しても良かったんじゃないかな。
抽象的な書き方ですみませんが。
あと、描写で気になったんですけど「気持ちはわかるが不自然でないかい」というような描写がいくつか。
例えば最後のところで、
>砂利が四方に飛び、一呼吸おいて降り注ぐ。
とか。砂利は空中で静止しないと思うんですけれど。「一呼吸おいて」は言いすぎじゃないかなあとか。
プロのを読んでてもときどき思うことなので、俺がおかしいのやもしれません。
374 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/14 22:17
Σm9っ・Д・) うむ!!バレンタインデーで土曜日の夜とゆう
お膳立てばっちりの夜、ドジョっこだのフナっこだのまで
愛だ恋だ交尾だと盛り上がっている中、俺、軽やかに参上!!
しかしさすがに誰もいねえな!!
と思ったらこんな日になんだか電波な娘さんにダメ男が振られる話を
リライトしている人もいますかそうですか世の中は広いです!!
こんな日に誰が「仏の声が聞こえない!!」ってゆう話を
読みたがる人がいますか!!
まあいい、吉田のひとのその生き様、しかと見届けた!!
心の中で「ラストサムライ」の称号を送る!!
で、いるんだろう。また、隠れてみてる奴が?!今こそ集え!!
>>374 読んだ人もいましたよ。世の中は広いですw
>>373 せっかくのハッピー・バレンタインに、拙作を読んで頂きありがとうございました(笑
>何をどういう風に
前回はラストのキレが悪かったので変えてみたんですが…今回も力足りずという感じです。
あとは、回想パートと現在パートの転換です。
前作は、現在→過去→現在→過去…みたいに、マーブル状の時制になっていたので、
今回の改稿で、少しすっきりさせたつもりだったんですが…。
>改稿したというラストは〜もっと強調しても良かったんじゃないかな。
確かにカッコ括りは安易でした。
ラストも、仰るとおり、グダグダ感が否めません。もっと劇的な見せ方を学びたいと思います。
>描写
これは…まったくもってその通り。
妙に持って回った言い方とか、不自然描写が。
さかな氏がおかしい訳ではないですよ(笑
感想ありがとうございました。精進します。(叩頭
>>374 じゃ、私は心の中で伍長に「ラストエンペラー」の称号を送る。
……と言うか、誰も集ってないし。
みんな、…もしや、勝ち組?
チャット来いオマイラ
378 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/15 22:09
今日、欲しい本があったので本屋に行ったんだが、その本を茶髪
久しぶりに来たんだが、先生はどこいった?
>>378 この続きは、以下のどれでしょう。
1)茶髪の女子高生がスリやがった。
2)茶髪の店主(75歳)が「中間マージン寄越せ」と言って、売ってくれなかった。
3)茶髪の大木凡人がいきなり現れ、「ハイ、編集長!」と叫びつつ疾風の如く持ち去った。
上の三択に不満のある者は、
主人公の気持ちになって、余白に50文字以内で答えなさい。
まあ2番だな。妥当なところで。
茶髪の貧乳娘。に投げつけて「ショーモナイこと言ってないで、先生でも探してこい!」と怒鳴った。
385 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/16 17:30
なに?ここは固定の馴れ合いスレなの?
>>385 捨てでいいからトリップつけて、
>>1の作品掲示板に作品をアップすれば
ここが、どういうスレなのか、理解できると思います。
>>386 分かりました。わざわざどうもです。ありがとう。
レスが遅れてスミマセン。
>>361 いつでもどうぞです。
>>369 色々と助言ありがとうございました。
今回にあたってはロボットものは描写が難しいので、
少しアクションものにチャレンジしてみたのですが、
まあ中々上手くいきませんでした(w
また続きを載せたいとも思うのでその時はまた感想を頂けると嬉しいです。
ちなみにこのバビロン伯爵という名はあるアニメの影響でついこうつけちゃいました(汗w
389 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/18 23:06
>>388 おいおい、誰かと思ったら大検田舎カッツェ嬢ドキドキリミットMAX+HBG
じゃねえか。作品まだ読んでなかったから気付かなかったよ。
小説といっても色々あると思う。
夏目漱石のような文学小説とか大人の女性が好きな恋愛小説。
私はどちらかというとアニメとかああいった類いが好きなので、
アニメ風な小説を書いてみたいのです。
例を挙げるなら電撃文庫とかがそうですね。
でもあまりここでは流行らないのかと少し不安でもあります。
>>389 フルネームは止めてチョ(w
でも作品読んでくださるのなら嬉しいです。
まあ、流行らない以前に自分の力不足のせいもありますが(汗
>アム
すでに修業の旅に出てしまったのだろうか?
もし、まだ、このスレを読んでいたらひとこと。
アニメ風な小説、おおいに結構かと思います。
しかし、映像媒体と文字媒体の違いというものを留意して欲しい。
アニメなら、受け手がなにも考えなくても30分たてば一話が完結します。
いわば、受け手は完全な受動です。
一方、小説では、読み手はきっちり文字を読み進めないと話は終わりません。
読んで、そこにある文字情報から頭の中に情景を描き、主人公の顔を想像し、
ときには、台詞の間も読み取ります。
アニメのような完全な受動ではなく、半受動と申しましょうか。
ですから、しっかりと読み手の心を引きつける必要があります。
そのひとつが、読み手の主人公への感情移入かと思います。
電撃系とかラノベといわれるものを手にして読んだ経験がないので
断言はできませんが、主人公が「俺」「ぼく」という小説(いわゆる
一人称)が多くありませんか?
こういう形式をとると、すきな所へカメラを持っていけないという
制約ができてしまいますが、主人公の目線と読み手の目線が一致して
感情移入しやすくなります。カカリの旅のワンシーン、10枚くらい
一度、挑んで欲しい。
(どこがひとことやねん!)
次は月曜日にまた来たいと思います。
>>392 修行は修行でもそりゃあたまにはここを覗きますのでご遠慮なく。それより。
毎度どうもありがとうざいます拝奴さん。
アニメ風と言ってもやはり苦労はしそうですね。
自分は今後パトレイバーとかまあそういうのを自分の知っているタイトルの小説を読んでいきたいと思います。
本当は電撃とか以外にももっと文学的な小説を読んだ方が良いのでしょうが、
普段漫画ばかり読んでいた自分としてはまずそこからスタートしていきたいと思うのです。
まあ、やっぱり何もしないより小説を読んでこういう場面はどう描写したらいいのかとか、
それなりに勉強にもなると思いますから。
とにかくもっと努力してこう上手く相手に物事を伝えられるようになりたいと思います。
395 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/20 20:43
同じ作品で複数の賞に応募しちゃいけませんか?初めてですみません。
396 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/20 20:56
俺もちょうどその質問がしたかった。
例えばよ、チョコにしようかケーキにしようかと迷っているとき
そんなAでもBでも無く、どっちつかずの状態で悶々としている状態のことを
スパッと表現してください
>>395-396 ほとんどの新人賞の応募要項に「二重投稿の禁止」を謳っています。
よって、だめです。
では、一度、落選した作品を他の賞への投稿はどうか?
基本的には大丈夫です。下読みさんとの相性、その賞の性格などに
よって違う結果が出る可能性は否定しません。
しかし、数ヶ月、半年前(応募から結果発表までだいたいこの位かかります)の
時間があれば、確実にあなたは成長しているはずです。もし、古い作品でいける
と思うのなら、辛辣なことを申し上げますが、あなたはなにも成長していない。
あるいは、限界に達しているということでしょう。
また、多くの賞で「未発表の作品」とも規定しています。
解釈の仕方もあるのでしょうが、普通、これは同人誌ならびにウェブ上での公表も
含まれていると考えるのが主流です。
>>367 逡巡?
>>397 さかなの「葛藤」がベストだと思うけど、
他に、「板ばさみ」とかもありますね。
(ちょっとニュアンス違うか)
♪ケンカをやめて〜ふたりを止めて〜私のために争わないで〜
とかいう、ふざけた歌を思い出してしまった。
何を書いても自意識過剰な文章になってしまいます。
どうしたら良いですか?
>>397へ老婆心レス
──心理的葛藤があった。
なんて感じで悶々としていた状態をあとで振り返るシーンならいいけれど、(描写を流す、ということ)
決断できずに転げまわっている状態をリアルタイムで書くなら、熟語はどうかな?
──チョコかケーキか。男はポケットの底にある小銭に、指先で触れてみた。
両方を買える数のコインは、どこにもない。デパチカの迷路に佇む男の胸の中で、
二者択一を迫られたものだけが知る、激しい葛藤が起きていた。数分後、男は
ケーキ屋の冷蔵ケースに向かって呟いた。
「そうだ。俺は月餅を喰うべきなんだ」
↑↑↑
こーゆう手抜き描写の(下手なのは無視するように)小説、私なら壁に投げつける。
>>402 文章に自分がでるのは悪いことではない。自分の経験や考えを小説という網で濾して
書けば、味が出るんじゃないか。
それから、キャラクターに魂が入っていれば、たとえ一人称でもナマの自分はでてこないはず。
妄想全開で書いてやってください。
・・・質問と答えがあっているかな?
405 :
名無し物書き@推敲中?:04/02/21 01:05
「・・・」
っていうせりふをいれてもいいのでしょうか?
無いほうがいいよ
>>405 無い方がいいけど、入れるなら
「・・・」じゃなく、
三点リーダ×2の「……」を。
>>403 「チ、チョコと、ケーキ……」
葛藤、である。もちろん両方食べるという選択肢がないわけではない。
しかしそんなことをしたら帰って来た母上にドロップキックされること必至だ。どうしよう。
分量だけ考えるなら、ケーキ。けれど密度はチョコの方が上なのよねぇ。
「……」
よーし決めたっ。あたしはケーキを食うぞ。誰が何と言おうとケーキを食うんだい。
このぐらい軽い感じではどうですか?w
>>405の「……」って台詞も入れてみたり。俺はまあ、入れてもかまわんと思いますよ。
プロ作読んでてもたまに見ますし。ちなみに三点リーダは、「てん」で変換できます。
>>402 その自意識過剰な文章を作品掲示板に晒してみようじゃありませんか。
作品投稿の切れ目にこういう質問ラッシュが来るというのもたまにはいいですね。
>>408 その軽さ、君の新機軸? 続きをUPするように。
>>405 「……」って、漫画チックじゃないか?
プロが「……」を許されるのは、無駄な改行や
『(台詞・・・改行)××は言った。』改行・・・に等しくページ稼ぎのためではとか思う。
だから、『「……」』改行・・・ってのはどうだろうね?
「……」の代わりに仕草のひとつでも書き込んだほうが小説らしいなと思うよ。
せりふの中に“……”を使っちゃいけないことはないだろうけど、多用は控えて
使いどころを考えたほうがいいかもしれない。
こーやって意見は割れるものだ。選ぶのは君だ。
>>405
410 :
アムミルカヌネス ◆va2KrOhAnM :04/02/23 19:56
私もたまに修行中の身でありながら下手なのに猛烈に何かを投稿したくなる時があります。
その時はコッソリupするのでご勘弁の程を。
>>394 ∀は私もアニメを全話観たので是非一度読んでみたいと思います。
拝奴さんありがとうございました。
>>407-409 これは私にとっても勉強になりました。ありがとうございます。
2の泥流です。にゃ〜〜ん。
>>411 人間語に翻訳
2の泥流です。掲示板の2にあげました。
みなさんお久しぶりです。しばらく行方をくらませていた学生17です。先日学生18にレベルアップしました。
それはさておき。
唐突に消えてしまったことを、まずお詫びします。
別にいてもいなくても関係無いかもしれませんが、かなりお世話になった環境でしたので、非礼をお詫びしたいです。
勝手ながら受験の方に専念してました。ただ執筆の方は止められず、寝る前の小一時間はこれに宛がっていました。
つーわけで、近いうちにアップしたいと思います。で、また暴力的な批判をしていただければ幸いです。
先生に頂いた「宿題」ですが、今しばらく出来そうにありません。
というのも、自分は一つのものをいじくり回すより、新しい文章を作っていきたいのです。
しばらくどんなに酷い作品をあげようが、修正せずにおきたいと思っています。
当然いただいたアドバイスは次の作品にて昇華するつもりです。
ではでは
>ちくわ泥棒を追え!
笑えました。しんみりしました。
しかし、構成がだめです。
タイトルは「ちくわ泥棒を追え!」ですが、
テーマが主人との別れ、フレイとの出逢い、ふたつになってしまい
どっちつかずです。
このふたつの事柄が密接に繋がっているのならともかく
かなりの時間(後半の冒頭、この説明が不足していますが)が
経過していては、散漫になってしまいます。
主人公は「彼を最後に見たのは……」と回想に入っているのですから、
彼との別れで帰ってくるか、あるいはフレイとの出逢いを密接に
するべきでしょう。
小説を読んでいての快感のひとつは伏線ではないでしょうか?
「あ〜、あれが効いているんだ」
書き手に一本とられたとあの気持ちよさ。
また、伏線が効くことで、全体が締まるかと思います。
そういう意味で伏線が弱いです。
もっと伏線を置けそうなところがあるだけにもったいないです。
ちょっと続き。
説明が足らないところがあります。
1)上でも書きましたが、主人と別れてから、フレイに会うまでの時間経過
2)事件現場での三猫目の登場
3)パトロール圏について
これなど、ご主人との生活の部分で触れて、伏線ぽくしたほうが
かっこいいでしょう。
今回も20枚どまりですが、決定的な文章の欠点はないのですから
もう少し、長いものに挑んで欲しいです。
どの程度のペースで書いているか存じませんが、
書かない日が続けば、確実に筆の力が落ちます。
短いものしか書いていないと、筆の力が戻ったときに作品が終わり、
なかなかレベルアップできません。
また、長いものを書けば、表現が重なることもあるでしょう。
その度に違う表現を考えるれば、表現の抽出しも増えていきます。
いつもありがとうございます。今のところ20枚くらいが限界なんです。
長くしようとしたら50枚くらいで方向性を失ってしまって(´・ω・`)ショボーン
書かない日が結構多くて、落ちまくってます。
と言うよりも、伸びてもいないし、落ちてもいないんでしょうけど。
主人と別れてからフレイに出会う場面は悩みました。
心神喪失状態の探偵がその後、他の事件にあうのもおかしいしって
思ってたんですけど、放浪させて他の猫と喧嘩して負けて気を失うって展開の方がよかったかなぁ。
三猫目は一言描写を挟めばわかりやすかったですね。青くなった被害猫ってだけで
納得してもらえるんじゃないかなって自分の中だけで解決させていました。
パトロール圏を主人との部分で触れて伏線にするのもいいですね。
そこをリンクさせる事を思いつきませんでした。
それまでまったくの家猫だった探偵がどういう風にパトロール圏を伏線に出来るのか、
もっと考えてみます。
小説の快感は伏線だって話すごくわかります。いくつか伏線を張ろうとしているんですが、
主人との別れとフレイとの出会いの伏線って一番重要な伏線を張れていませんでした。
精進します。
>>「ちくわ泥棒を追え!」
んー、なんか、頭打ちしてる感じだね。全体的に。
文章に関しては前回が背伸びしていたぶん、
地についた文を書いているなーとはオモタ。
全体の空気は好きだなー。
>長くしようとしたら50枚くらいで方向性を失ってしまって(´・ω・`)ショボーン
ということから窺うに、プロット立てが
まだきちんと出来てないんじゃないかな?
ハイドたんも書いてるように、今回にしても構成がいまいちな感じ。
あと、文章の細かいところだけ。
>自分の事はめったに話さないフレイだったが、
>噂好きの飼い猫に昔、フレイは金持ちの飼い猫だったと聞いた事がある。
「フレイは金持ちの飼い猫だったと、噂好きの飼い猫に聞いたことがある」
に語順変えたほうがいいね。
>ナオは忙しい男だ。
→「だった」
くらいかな。
>泥流
なぜ、話が広がらないか? 方向性を見失うか?
出血大サービスです。
それは人(猫)物関係が直線的なためではないでしょうか?
主人←→主人公←→フレイ←→依頼主←→犯人
こうして見ると、主人との話と初めての事件との間に
まったく相関関係がないことがわかります。
そのため、話が平坦(変換一発目は兵站)になっています。
一度、好きな小説、映画、漫画の相関図を作ってみてください。
あるいは、ドラマのHPをのぞいてみてださい。
だいたい、相関図があります。
なんと、いろんな方向へ矢印が広がっていることでしょうか。
そして、面白い話には、うまいように三角関係が配置されているはずです。
構想の段階であとひとり(一猫)かものをひとつ置いてみて下さい。
(まわりと関係なく、二人目の主人を置いても意味ありません)
ただし、やりすぎると、読み手が理解できなくなったり
できすぎ、ご都合主義になるので留意を。
しばらく留守にしてたが、拝奴他で、充分以上埋まってるなぁ。お、学生18(旧17)?
えらいひさしぶりやんか。まあ、のんびりやれや。
……って、あれかい。枯山水改って読まなあかんの?
>>419 (……生きてたのか……)
『枯山水(改)』
ほとんど前と変えていないので、読まんでエエです。
>>417 頭打ちです・・・
細かいプロットを立てて書いてるのもあるんですけど、
書いているうちに物足りないような気がしてまた、新しく書き足していくんです。
でも、なんとなくやっぱり物足りなくて放棄してしまいます。
今回も、主人との出会いと別れを書くだけだったのが、
なんのひねりもないと思い、ちくわ泥棒を登場させて格闘シーンを入れたんです。
フレイは金持ち云々の所ですが、何度も書き直してあの表現になりました。
書きたい言葉を削るのも大事ですね。
ナオは忙しい男だ、も引っかかっていました。過去形にもしてみたんですが、
それでも違和感が残りました。
一から出直します。ありがとうございます。
>>421 何度も書き直して、なぜあの語順になってるのか、説明できる?
まだ、冒頭部を読んだところなんだけど、俺もここはひっかかるね。
少し文章に敏感な人なら、ほとんど全員が気になるんじゃないかな?
>>422 何度も書き直してあの語順が一番まともに思えたからです。
さいしょは、「昔、フレイは金持ちの飼い猫だったそうだ」って文章だったんですけど、
誰に聞いたか書かなきゃおかしいって思い直して、噂好きの猫を増やしました。
そうしたら本人に聞けばいいのにって疑問があったので、自分の事は話さないフレイを
増やしました。
「自分の事はめったに話さないフレイだったが、フレイは金持ちの飼い猫だったと、
噂好きの飼い猫に聞いた事がある」
これだと何かおかしいです。「自分の事はめったに〜」この部分は無くてもいいですね。
どこまで説明すればおかしくないのか、自分でもよくわかっていないのだと思います。
>>423 ここだけに限って言うと、どこまで説明するかというような問題じゃないね。純粋に、読み手が
判り易いように書く技術の問題だろう。
オリジナルはこれね。
>>自分の事はめったに話さないフレイだったが、噂好きの飼い猫に昔、フレイは金持ちの
飼い猫だったと聞いた事がある。
この文章は、みっつの文章から成り立っている。「自分の事はめったに話さないフレイだった。」
「フレイは金持ちの飼い猫だった。」「噂好きの飼い猫に聞いた事がある。」このみっつが
組みあわさって、ひとつの文になっている。「自分の事はめったに話さないフレイだった。」は、
まあ、とりあえずいいとしよう。残りの二文だが、「噂好きの飼い猫に聞いた事がある。」の中に
「フレイは金持ちの飼い猫だった。」が入ってしまっている。こういう書き方をすると、読む側は
本来は一文なのに別れてしまっている「噂好きの飼い猫に聞いた事がある。」の部分を理解
しにくくなる。
ついでにこういう書き方をすると、「昔、」がどこにかかるのかもわかりにくい。噂好きの猫に聞いたのが
昔なのか、金持ちの飼い猫だったのが昔なのか……もうひとつはっきりしない。
以上を念頭に置いて書き直すと、「昔、フレイは金持ちの飼い猫だったと、噂好きの飼い猫に聞いた事がある。」
あるいは、「フレイは金持ちの飼い猫だったと、昔、噂好きの飼い猫に聞いた事がある。」が適切だろう。
俺なら、「フレイは金持ちに飼われていたと、噂好きの飼い猫に聞いたことがある。」かな。まあ、前後
から、もうちょっと変えることになると思うが。
>>424 なるほど。全体を通して言えることなんですが、私は何がどこにかかるかとか
まったくわかっていないんです。何となくおかしいって感覚的に思うくらいです。
技術と言えるレベルではないですね。何も考えずに書いていますから。
「昔、フレイは金持ちの飼い猫だったと、噂好きの飼い猫に聞いた事がある。」
「フレイは金持ちの飼い猫だったと、昔、噂好きの飼い猫に聞いた事がある。」
ネカマさんにも指摘していただきましたが、この二つはいいですね。
でも、「自分の事はめったに話さないフレイだったが」この文を前に入れると
どっちも不自然になるように思えるのですが。
やっぱりこの文は削った方がいいですね。
426 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/02/25 22:11
>>420 Σ ( ̄ロ ̄lll) いや、先ゆうてくれ!!読んじゃったよ!!
けど、リライト前に比べて、場面転換や人物描写、季節と背景なんかが
よりわかりやすくなってたと思うぜ!!
なによりそれぞれの登場人物の「縋る物」とそれの織り成す
「擦れ違い」がより明確に感じられて、水墨画の枯淡に濁った血、
みたいな、噺のコントラストが深まったと感じたよ!!
ただ、最後の舎利礼文だっけか、あの部分が俺はどうも
「最後の最後で何だそりゃ?!」って感じがしたのさ!!
もうどうせなら開経偈かなんか朗ませて、由香里にとって貴明のことは
仏陀に対する羅喉羅みたいな感じで「束縛・障りでしかなかった」
ことにしたほうが良いと思ったさ!!
ま、これは読む人間にもよるんだろうけど!!
>>425 語句がかぶるの・一文長くするのが嫌いな俺は
「昔、フレイは金持ちに飼われていたと、
噂好きの猫に聞いた事がある。」
かなあ。
後ろ部分の「飼い猫」は省いてもよかろ。たぶん。
>>泥流
>>424で、俺ならこうかなと挙げた文章では「昔、」が削られていることに気づいたかな?
"昔"くらいの曖昧な言葉を入れる必要がない。「聞いた事がある。」から、それが現在の
時点よりは以前だということは普通にわかるからだ。どうせ書くなら、「フレイがこのあたりに
住みついた頃」とか、そういう具体的な言葉を入れるべきと、俺は考えるね。
自分のことはめったに話さないフレイだったが、は入れてもいいと思う。だが、こういう場合は
別の文にする。「フレイはめったに自分のことを話さない。彼について俺が知っているのは、金持ちに飼わ
れていたということと、××(適当なエピソード)だけだ。それも、××に住んでいる噂好きな三毛猫に
聞いただけで、フレイの口から出たわけではなかった。」とか、こんな感じかな。
ここは三毛猫じゃないかというのは、拝奴の発想だ。念のため。俺も賛成。三毛猫は雌だからねw
修飾被修飾の関係については、俺も"書くとき"はほとんど気にしない。そんなことを
意識しながら書くもんではないと思う。だが、読み返してこれは変かなと感じたときは、
それを意識して検討してみると、解決の糸口になることがある。
もうひとつ。かなり慣れてくるまでは、三つ以上の文章で一文を構成するような文章は
書かないことだ。たいてい意味がとりにくくなる。そして慣れてくると、そんな文章を書きたい
とはほとんど思わなくなるw
>>ちくわ泥棒を追え
やっと今、読みましたw
題が変だよな。この掌編にとって、ちくわ泥棒はたいした意味をもってない。
プロットが適切じゃない。ナオの死と、事件との関連性が薄過ぎる。直接関係している
必要はないが、なんらかの重なりが欲しいところだ。
>>426 読んで頂いてありがとうございます。
こうやって人から聞いたらそれがいいなって
思うんですけど、自分じゃ思いつかないんですよね。
あれもかなりの時間を掛けて書いているんですけど。
>>427ー429
オブさんの仰る方が断然いいですね。
でも、それを思いつく能力が自分に無いものですから。
これからは色んな文章が入らないように意識して書く事にします。
拝奴さんにもアドバイスして頂いたのですが、
プロットがおかしいですね。伏線を張れば一本筋が通るとは
言われたのですが、ただ、時間経過を書いただけになっています。
構成も何も出来ていません。
これほどまでに熱心にアドバイスをしてくださり、ありがとうございました。
>雷神機ライジンガー第二話(←どこからもってきてんだ!)
まだまだ描写が足りません。
「荒野と草原が混じった」ってどんなところですか?
干ばつで荒れているのか、それとも戦争で荒れたのか、
それによって風景は変わるはずです。
映像作品であれば、ここで180度、カメラがパーンする
ところでしょう。なんのためか? それは視聴者に周りを
説明するためです。これは文字媒体でも同じです。主人公が
どんなところにいるのか、じっくりと描いて読み手を小説の
世界へひっぱりこむとろでしょう。
町を発見するところでも、「小さな町」ではわからりません。
「幻かな?」というからには、陽炎にゆれているのではなか
とうか? そうなると陽射しは強いのか? そもそも、時代とか
どこの国なのか、書き手が特定していないのだから、
読み手には、町にあるのがビルなのか、藁葺き屋根の家なのか、
石の建物か、まったくわからないのですよ。古い時代なら
食事をつくる煙があがっていたり、未来なら機体が生命体に
反応するとか、書けることは山ほどあるはず。
冒頭の会話、
>>351-352の良い(悪い)サンプルですね。
この会話、ふたりの間では、
「ケーン、腹減った。死にそうだ」「うるさい。わかっている」
だけでも成立するわけです。なぜなら、ふたりの間では、昨日の
昼に食べたみっつのおにぎりが最後の食事だったことは共通認識
だからです。でも、それでは読み手がついてこられないので、
地の文で説明する必要がでてくるわけです。地の文に説明をもって
いくことで、会話の説明臭さがとれるわけです。全部が全部、
説明を地の文にもっていくのも問題ですが、ここの場合、食糧に
ついての説明があるのですから、そこに含ませれば、すむわけ
です。さらに注文するなら、ここで他にどんな食糧を持ちだしたか
などが欲しいですね。それによって、話のリアリティが増すわけです。
「俺だって全然ご飯食べてないから苛立っているんだ」
わざわざ「苛立ってる」ってなかなかいいませんぞ。
「俺だって全然ご飯食べていないんだ」ケーンの荒げた声が通信機から
返ってきた。ってしたらどうよ? ケーンが苛立っていること、充分、
わかるでしょ? アニメなんかでよくある、コクピットのスピーカーを
映して、声が聞こえるシーンみたいな映像まで浮かばないか?
脳からたれてきたストーリーをそのまま文字におこしてベストセラーに
なるのは、ほんのひとにぎりの天才だけです。天才でないのなら、どう
するか。徹底的に考えるしかないでしょう。主語、副詞の位置はここで
いいか? この描写は前にもっていくべきか? ここにもうひとつ、
アイテムがあっていいのでは? ストイックなまでに文字たちをつきつめ
ていってください。
433 :
アムミルカヌネス ◆va2KrOhAnM :04/02/29 07:37
>>431-432 どうもご指摘ありがとうございました。
やはり言われてみて毎回気付くけんだど自分って本当に読者の事を考えていませんね。
反省してます。
今後も下手糞だけど書きたいと思った時に下手糞なりに精一杯書いていきたいと思います。
>>433 書くのは偉いと思うよ。口先ばかりで書かない奴一杯いるからね。
しかし……
精一杯書いたあとで、自分の作品を真剣に読み直してる?
真剣に読み直して、荒が見えてこないようなら、せめて月に一冊、
大人が読む小説(えろって意味じゃないぞw)を読んでみようよ。
流れとは全然関係ないけどさ。
人間は誰でもやればそこそこまでは出来るもんだと思ってたけど
そうでもないってことがようやくわかってきた。
436 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/01 15:24
あう
437 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/03/02 01:18
(=゚ω゚)ノ うむ!!寝付けず深夜に俺、参上!!!
>>435は何をせんちめんたりゃーになってやがりますか!!
一度も行き詰まらず成功する人間は一握り!!
壁にぶち当たっては軌道修正するチョロQのような人生であれ!!
良かったら作品読ませてくれたら、
親切さんが何かとアドバイスをくれるかもしれん!!
ま、小説の事以外で悩んでたらその限りではありませんが!!
明けない夜はないじゃない!!!
やまない雨は梅雨じゃない!!!
438 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/02 16:31
世の中を、自分の趣味に合うようにねじり伏せてやろう、
ぐらいに考える人じゃないと、この業界は無理じゃ。
>アム
まず、君に問いたい。
本屋で売っている小説を読んで、そこに描かれている情景が頭に浮かびますか?
もし、NOであるなら、まずはもっと本を読んで、イメージを自分の中でつくる
トレーニングをしなさい。
YESであるなら、もうひとつ問いたい。
書くときに君の中に映像がありますか?
君の中にないものを、それも文字を介して、読み手が読み取れるはずがない。
もし、NOであるなら、ストーリーだけでなく、主人公の表情、しぐさ、背景、
色、匂い、味、音、感触、心情、もっといろいろなものまで、作り込んでから
文章にしなさい。
さらにYESであるなら、さらにもうひとつ問いたい。
君が書いたものを読み返して、書いたときのイメージが浮かびますか?
たとえ浮かんできても、それは文字から連想したのではなく、執筆時の
映像が蘇ったに過ぎません。
書いてないことが読み手に届くわけがない。
赤ん坊の泣き声でなにを望んでいるかがわかるのは親だけです。
どや、2スレの面々も参加してみいひんか? 公募はちょっとという根性なしでも
こういうんやったら敷居も低いやろ。知らん人の意見を聞くいうのも勉強やで。
以下祭りスレから転載
・テーマ(お題):花
現在のところ植物としての花に限定はしませんが、植物としての花を出さない場合、
必ず花を連想させるものに限定します
・枚数:20枚以上〜30枚以下
・投稿期間:4月初旬以降の一週間
・感想期間:投稿期間後の十日間
・賞品
アリ上の点数換算で上から大賞、優秀賞、佳作の3作品、下から最低賞の1作品をアリに晒し上げ
・開催場所:アリの穴
http://ana.vis.ne.jp/ali/ ・作者カミングアウト 感想期間後
・名前欄は「名無し」でお願いします。
・投稿に際しては、作品紹介文の欄に「花祭り参加作品」と明記してください。
442 :
中津荘馬教授 ◆eXL7Vooglk :04/03/03 15:22
あかんあかんがな、ひさびさに登場したら肩書きぃ忘れてしもたがな
ついでにageとくで
ほな、きばりいや
・その他のルール
・作者は他人が読む事を前提とされている文章を書くこと。
ルールというよりは心がけですが。
・作者は自作以外の全作品に感想することを義務付け。
作者も投稿する以上、他作品へは表面上だけでもなるべく敬意をはらうこと。
最低でも作者の数分だけの感想だけは確保できるというメリットもあります。
・感想は内容のあるものにすること(原則二行以上)
これも心がけに近いですが。
いくら最悪な作品でも何が最悪なのか考えてみてから書いてみて下さい。
・コテハン名乗りNG
上にもありますがたとえプロであっても全て名前欄は「名無し」で書き込んで下さい。
コテハンによって偏ったイメージを受けることを避け、感想人がなるべく公平な評価を下せる
環境を用意することを目的としたものです。
443 :
吉田云々 ◆wu36teIcoY :04/03/03 19:08
>>441 お久しぶりです、教授(笑)
(と言うか、教授がマトモな事してるよ……)
祭り、面白そうですね。
私も是非、参加させていただきたいです。
前の「神祭り」の時は、予想通りの不戦敗でしたし。
(激烈ヘタレっぷり)
ううむ、なんか創作文芸板全体に過疎だね。いや、いつも過疎なんだけどw
だいたい文芸なんてヤクザなことをしている人間失格者がわさわさいるようでは、
日本の将来が心配だ。だから過疎くらいでちょうどいいと。
444のきりばんを取ったあんたは呪われた。
死かも、4時40分。明かに呪われている。
今年のアンタの運勢は最悪じゃ。
>>445 キリ番をなにげに獲られたからって、そんなにむきになるなよぉ。
しかしあと4分、後にカキコすればよかった。
447 :
中津荘馬教授 ◆eXL7Vooglk :04/03/08 18:38
>>441の祭りのことなんやけど、期間がきまったみたいやから貼っとくわ。
くわしゅうは祭りスレで確認してや。
ついでにageとくで。このスレは、神……おっと、ブル伍長がこねえと、とめどもなく
下がり続けるさかいな。
ほな、書くんやで。
投稿期間
4/15(木)〜17(土)
感想期間
4/15(木)〜24(土)
448 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/09 21:36
>>448 そんな漠然とした質問には答えられない。
作者本人が、このサイトの、××という作品について感想をくれというのなら、
答えるが。
>>448 サイト全体としていえば、「ゴルァ! なめてんのかこの野郎!」的な
作品は少ない。真摯に取り組んでいる作品が多い。
また、設立当初の30〜50アクセス/日から現在は100アクセス/日と
確実に住人も増えてきている。作品数も同じように伸びてきている。
しかし、一番の問題は感想人が少ないということ。
脳内がK・Sモードに切り替わっている。良い傾向だ。
どれが一番良かった?
いや、目に付いたものでよかったのでいい。
下手なことを書いて、そのサイトの住人ともめたくないからな。
君子危うきに近寄らずが俺の信条だ。
じゃあ、読んだ物をここで発表
>>455 ここでReadingStation内の作品を評するのは、スレ違いかと思われ。
あくまでここは「作文すらまともに書けない2を小説家に(略)」なので。
ReadingStation専用スレもあるみたいだし。
…もしココの住人に、ReadingStationの批評を頼むのであれば、
ReadingStation専用スレにか、直接ReadingStationに感想を書いてもらうとか、
そういう手段を取った方が良いと思う。
(それが最善の策かどうかは分からないけど)
>>448 う〜ん、君が訊きたいことがまったく見えへんで。
お、老眼鏡をはずしてたやないか。
まあ、冗談はさておき、
君がリーステに投稿したなら、ここで感想を訊くのはお門違いや。
ここは「作文すらまともに書けない2を小説家に育てるスレ」や。
批評、感想のためのスレ、ちゃうで。
調教師の連中も投稿系のサイトはチェックしているはずやから
気になった作品があったらそこで鞭でしばいてるやろ。
2志望やったら、
>>1を読んどき。
459 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/11 02:15
俺はそのサイトでヒューステンと名乗っている者だ。
448=452=453=455=459でしょうかね?
教授も言ってるが、なにをして欲しいのか
意志表示もできないのだろうか?
もう春だからねー。
つか、今日は夏日だったぞ。
463 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/12 00:56
作家目指す人ってやっぱ国語の成績がいいの?
>>463 国語という学問の範疇で考えると、そうでもないと思う。
ただ、人に教鞭を振るえる程度の日本語知識や教養は必要になるな。
大体、テストに於いて作者の思考を読み解けなんて問題を出すこと自体が間違っているのだよ。
しかもそれが大学受験にまで波及しているのだから。
465 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/12 01:51
清水義範 「国語入試問題必勝法」を読むがいい
あまりにもサボりすぎたので、
自戒の意味を込めて、今後の執筆予定を晒します。
3/23までに構想練って、
3/末までにプロット立てて、
5/15までに初稿書いて、
6/末までに仕上げます。
『文学界新人賞』100枚です。
……ううう
>>468 「花まちゅり」にも参加させて頂きたく、
……よろしくお願いいたします。
(↑何故か激しく低姿勢)
471 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/03/13 15:22
(=゚ω゚)ノ うむ!!アンニュイでセンチメンタリャーでグラジオラスな
土曜日春の昼下がり、2の皆さんは梅の香を楽しむのもそこそこに
書き続けていらっさいますかねコンチクショウ。
で、吉田でんでんが文学界新人賞とやらに向かって始動しておるようで
とてもめでたい!!
まああれだ、獲っちまうか? いっそ獲っちまうか?!
んでもって2育てスレここにあり、ってことを世間の皆々様方に
がつんと見せつけちゃうか?!
それで、「でんでん先生の過去作が読めるのは『2育て』だけ!!」
とかゆって伝説になっちゃうか?!!
よし、それでは景気付けに万歳三唱ッッッ!!
(↑なんだか止まらない列車に乗っちゃってる俺がいたよ。)
472 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :04/03/13 16:08
>>471 とか言いながら、内容のない書きこみで晒しageする伍長がステキ。
すいません、ネタですか?
文学界って6月末が〆切ですよね?
確か100枚前後じゃなかったでしょうか?
それとも本気で狙うには、それだけの時間が必要なのでしょうか?
2志望として参加しようかと思っていましたが
皆さんの本気さに気後れしそうです。
すいません。出直してきます。
>>473 ネタでもなんでもないですよと。
書く速度というのは、ジャンルや文体、習熟度、あるいは自由になる時間等で
大幅に変わってくる。二ヶ月で長編を書く人もいれば、三ヶ月以上かかって
中篇を書く人もいる。それで当たり前だよ。
475 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/03/13 21:48
>>473 おいおい、何いきなり弱気になっちゃってますか?!
書く速度は人それぞれだし、執筆スケジュール期間が長いほど本気、
ってわけでもないと思うぞ!!
学生とビジネスマン、あるいは公務員のそれぞれの執筆に割ける時間、
ってゆうのは差があって当たり前だしな!!
まあ、そんなに肩肘張らずに、気軽に参加してくれよな!!
>>473 >>474 うんうん。オプさんの言う通り。
だから、日に10時間ゲームに費やしてしまう俺は今から群像(九月末〆切)を書いて
ちょうどいいくらい、ということ……w
とりあえず、何か書いてる作品があるならupしてみてはいかがですか?
ネットに晒す小説が公募に出すものほど作りこまれていないのはあたりまえ。
(もちろん、推敲済みの文章でないと晒す意味はないが)
>>476 いや、今から群像はいくらなんでも気が長過ぎる。
馬鹿ばっか
480 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/03/14 00:14
おいおい、今ごろ気が付くなよ、遅せえぞ?( ´∀`)σ)д`)←
>>478 あれだ、バカにならなきゃ創作なんてできねえっての!!
損得でゆうたらあからさまに「損」だからな、もの書くなんてのは!!
ただねえ、「賢く」生きて行く事に挫折する人間・バカな事しかできない
人間、ってのも世の中にはいるもんなのさ!!
応援してくれとは言わんから、せめて「許して」やっちゃあ
くれますまいか?!
どれも長くて読む気にならん
>>481 「いやん長いのは僕読めないっ」 と言い直せハゲ。
「長いの読んだこと無いんですっ そんな長いの読んだら僕、僕……」 と言い直せハゲ
ただお前さんが美形でないと駄目だが。ブサイクハゲなら今のままでよし。
強く生きろよハゲ。整形って手もあるからな。
長いの読んだこと無いんですっ そんな長いの読んだら僕、僕……
>>483 あ、ナルシスト発見。わーいナルシストだナルシストだ。作家になれるよ君。
早く書いてUPしなさい。そして沢山いじってもらいなさい。
「あの、短いんですけど、見て……もらえますか。僕の初めての文章ですっ
はずかしいけど……伍長やさしくいじってくださいっ。ああっ、ああっ、そっか、
なるほどぉぉぉぉぉお……」
と、まぁ。なんだ。こんな風味のコメントで出せ。さあ早く出せ。短いの出せ。
あの、短いんですけど、見て……もらえますか。
僕の初めての文章ですっ
はずかしいけど……伍長やさしくいじってくださいっ。
487 :
某坊 ◆wu36teIcoY :04/03/14 18:28
なんかようわからんが、面白い展開になってきたので上げ。
>らいふ・いん・ざ・くぁんとりい
中国人ハケーン
しかし、ここまで()で方言を翻訳する必要があるのか、
疑問です。かくいうわたしも中国人(中国は岡山生まれ
あるね)なので、一般のひとがどこまで理解できるかは、
不明です。横溝正史は多く、岡山が舞台となる作品を遺
しています。参考にされては?
少し、ネタバレですが、主人公はもっと都会で暮らして
いたかったんですよね。しかし、一度、触れただけでに
なっていませんか? こいうのをわたしは「名札をつけ
ただけのキャラ」と名付けています。せっかくつけた名
札ですから、きっちり、あとあともかくし味程度には、
ふりかけてあげて下さい。
ラスト前の章がもったいないです。主人公のあせりみた
いなものをもっと書き込んだほうがいいのでは? それ
ともラスト近くになって、気が抜けましたか? 作品の
クオリティを激しく下げています。終わりよければすべ
てよし、ではないですが、最後まで気を抜かないでくだ
さい。
それと、全体に章がブツ切れといった感が否めません。
書き始める前に、しっかりと構成を練りましたか? ど
うすれば、読み手がストレスなく読めるか、そこまで気
を配ってもらいたいものです。
>>486 まぎらわしいハンドルですいません。
ペンネームが永昇なんで少しもじりました。
今度からはこのハンドルにします。
>>487 まだまだ未熟ものです。
恥ずかしいから上げないで下さい。
>>488 実はぼくも岡山です。
もしかしたら、どこかで会ってるかもしれませんね。
(岡山のどこですか? ぼくは作品のとおり、田舎のほうです)
横溝ですか。岡山ゆかりのひとということは知っていましたが、
一度も読んだことがありません。お奨めはなんですか?
「名札をつけただけのキャラ」ですか。
そうかもしれません。実は、これ、このくらいの長さを五つくらい書いて
全体では、そういうものの主人公の心境の変化を書いていこうと思っているんですが、
もっとふれたほうがよさそうですね。
ありがとうございました。
勉強になりました。
>>らいふ・いん・ざ・くぁんとりい
うん。読めた読めた。ムードはなかなかいいです。
1つの文章の中に描写がずらずらと続くけれど、縦書きで読むと気にならない程度、かな?
もうちょっと読点があっても良かったでしょうか?
これは読む人の状態/嗜好ですからなんともいえないですかね。
気になったところは──
(ねたばれごめんね)
車が脱輪したところ、及び、ばーさんがぶっ倒れているところ、
この辺りは結構重要な展開部分なので、文章に、他の部分とは一線を画すような工夫が欲しいです。
文章のリズムをちょっと変えてみるとかね。
それから、主人公の都会への執着と、郷里への捨てきれない愛情みたいなものの変化なんですが
主人公の台詞がラストで標準語から方言に変わるっていうのも面白かったかもしれませんよ。
(↑余計なお世話か?w)
まあだから、前半に主人公の台詞をもうちょっと増やすとかね。台詞を増やすためにバスの運転手が
知り合いだとか。(ますます余計なお世話かも?w)
ええと、方言の台詞。これは難しいですけどね。
現実の話し言葉、音感にこだわらなくてもいいのでは、と思うんですが。個人的意見ですが……。
翻訳するのはごく一部の特殊な言い回しに限定して、その他の台詞は翻訳しなくても良かったような。
なにがごく一部かを見極めるのも大変ですがw
関東地方で生まれ育ってもですね、情報力の発達によって方言の情報も東西からきちんと入ってます。
ある程度は分かりますよ。あまりにもその地方限定の言い回しとなる固有名詞は翻訳して欲しいですがw
例えば「牛乳をこうて」は「牛乳を買(こ)うて」と普通にやってもよかったかもしれません。印刷物なら
「買」に「こ」のルビが振ってあるところですけれどね。
>>490 ありがとうございました。
上にも書きましたが、まだ、続きを書こうと思っています。
実は、ラストのラストで岡山弁にしようかなと考えています。
気になられたところを読み返しました。
おっしゃるとおりですね。
もう少し、考え直したいと思います。
>>491 書き忘れましたが、脱字が二箇所ありましたw
この短さで二個はちと多いかも、ですよ。
つまり、UP直前に真剣に読み直してなかった、と取られかねないですから。要注意です。
真面目に馬鹿ばかりだと今頃知ったよ。
>>493 まだわかんねえのかハゲ。
「もういいですっ……真面目に馬鹿ばかりだと今頃知りましたっ」
走り去ろうとする少年を、力強く抱きしめる拝奴。
「……ごめんなさい。だって出せないんだもん。短いのも出ないの。
僕、どうしたらいい? ……どうしたら出せるの? 拝奴さんっ」
少年は涙に濡れたほほを拝奴の胸元に擦り付けた。
と涙ながらに書き直せ。ただしお前が美少年だったらの話だ。
どうせ救いようの無いブサイクなんだろうがな。アヒャヒャ。
最近気づいたのだけれども、自分はどうなりたいのかということを漠然とでも
知ってなければ、文章修行は難しいね。ジャンルでも、目標とする公募でも、
小説で飯が食えるようになりたいでも、なんでもいいんだが。それによって、
何を学ぶべきか、何をするべきか、大きく変わってくる。
どうなりたいかなんてのは、もちろん日々変わっていくものだろうけど、ただ書くだけ
でなく、一度そのことをじっくり考えみるのも修行のうちではないかと。
みなさん小説書くときにジャンルをどうやって決めてますー?
自分なんかは学生生活で思ったこと、感じたことを基に書くので学生メインの話ですね。
逆に世間の荒波にもまれる主婦の話とか昭和初期を舞台とした話とかは書く自信無いッス。
仮に「坊主を主人公に物語を書こう」と思ったら、寺の習慣や内部構造なんかを詳しく調べにゃいかんですもんね。
靴底が磨り減るような調査が必要だ!って言われたら確かにそうなんですけども。
みなさん作品つくりをする時、どれくらいの研究をしてるんでしょうか。
漠然としてると思うんで、問題形式で尋ねます。
問、物語に遺体安置所を書きたい場合、どこまで調べますか?
>>496 病院の遺体安置所なら、なじみの看護婦さんにお願いして見せてもらう。
葬祭場なら、家族が死に掛けているので下見に来たと言う。……無理かw
じかに見ることができないときは行ったことのある人に根掘り葉掘り聞くんだね。
聞いたら、あとは想像力でおぎなうのさ。筆を尽くせばそれなりに書ける筈だ。
以下、お節介かもしれないが、何箇所か見て回った自分の経験を言っておく。
病院によって内部の作りは違うが、壁はコンクリート打ちっぱなしが多い。むろん壁紙を張っているところもある。
畳みを敷いた和室もあった。ど真ん中に細めの寝台が置いてあり、枕元か北側の壁に宗教色の濃くない
祭壇がある。電気式の蝋燭はあるが、線香が必ず置いてあるとは限らない。(線香ってのは仏式だからね)
まあ、白の生花ぐらいは飾られているかな。窓はない。あっても建材で封鎖されている。広さはどこも三坪程度。
意外なことに、部屋は地下の深いところにはない。遺体を人目に触れさせずに搬送する必要があるから、
病院の横手もしくは裏手の専用出口が近い場所だ。半地下か、一階だよ。病院によっては、メインの建物とは別の、
小さな家みたいなつくりの場合もある。いずれも、人があまり行き来しない場所だ。
(※死んだら、どなた様もあっさりお引き取り願われる。病室で看護婦さんがわた詰め、あご縛り
といった遺体処置をしたら、すぐに遺体安置所へ移動させられる。遺族に安置所で泣きくれている
時間はない。病院から「葬儀屋さんに連絡をしてくれくれくれ」とせっつかれるのだ。
だから一般の病院内に、遺体が長時間保管されていることはありえない)
葬祭場の遺体安置所は暗くてじめじめごてごてしたところはあまりなかったな。どこも結構シンプルで明るい。
ただ、厳粛な雰囲気と清潔感を感じられるような近代的な内装ではあった。祭壇は前衛的なデザインが多かったよ。
警察関係の遺体安置所なら、ドラマに出てくる雰囲気の部屋で間違いないと思う。
金の掛かった部屋じゃないことは確かw
あとは……引き出し式の身元不明死体保管庫、なんてのもあったような。
すげぇ・・・
>>496 >どこまで調べるか
全く知らない事柄を調べる場合、
ネット・書籍・実地。…通常はこの順で、可能な限り調べる。
(遺体安置所は仕事先にあったので、知っているジャンルになってしまうからパス。
ちなみに
>>497氏の話は正確。)
調べる手段として…
ある神社特有の祭礼の話を書く時、(小説じゃなかったけど)
その神社へ行って、「大学で研究してるんで、お話を聞かせて下さい」と
宮司に頼んだ事があった。(大学卒業済みだったにも関わらず)
…この作戦は成功。以来、どこでもよく使っている(笑)
(ただし、職員が暇そうな時に頼む事。先方が迷惑そうな顔をしたら引く事。
お礼をきちんと言う事。下調べはきちんとしていく事。)
どうやって取材するか?
関係者以外立ち入り禁止と書いてあっても、勝手に侵入する。
というわけなんで、匿名でカキコ、ついでに500get
>>500 常識の範囲内で。
「常識に捕らわれて、小説が書けるか」と言う人もいるが、
アウトローな体験をする事と、小説を書く事は、また別の問題。
ルポタージュを書く訳じゃないんだから。
>>496 細やかな調査と共に、想像力も必要だよ。
一を聞いて十を知る、といった感じでね。
ある人の「知識・経験・行動」を知りえても
「知識・経験・行動」から派生する感情までは聴き出せないだろう。
聴き出せないものは自分を相手の立場に置いてみての、想像・妄想が
ポイントになってくる。
遺体安置所に佇む人を書きたいとき……
部屋の内部の様子を知って、《状況描写》が出来るようになっても、
遺体を前にしたらどんな気持ちか、妄想全開にしないことには
《情況描写》ができない。
その時々の感情によって、見えてくるもの、感じ方が変わるんだよ。
遺体の枕元に飾られた花ひとつとってみても、職員の心遣いを感じ取って
多少なりとも慰められるか、あるいは安っぽい花を飾られたと憤慨するかね。
だから、《相手の立場を思いやる》ことを常態にして欲しい。
特殊な職業人に限らず、普通の主婦でもそうだけど、
自分以外の人間を書くときには想像力を働かせないと
キャラクターの行動のリアリティにかかわってくるね。
503 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/03/15 16:32
いや、まあ取材とゆうことに関しては、みんなええことゆうてるし
その通りだとは思うけどもだなあ、
>遺体安置所は仕事先にあったので
こっちのほうが激しく気になるな。俺としてわ。
504 :
34werf423:04/03/15 16:40
505 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/03/15 16:57
で、俺は昔、手品師やら人形遣いさんなんかと数名で、
老人ホームなどをほろほろと回って旅していた事があってね、
手伝いとか慰問とか終えた後、一夜の宿を求めると、
けっこうな確率で「霊安室でも良いですか?」ってゆわれた。
たいてい畳敷きだったよ。地下にあることは少なかった。
2階以上にあることも少なかった。何故かたいてい1階の隅。
線香の香りがきつい事と日当たりが悪い事、入り口がやや大きめに
作られていること以外は普通の部屋だった。
あと、変わってるのは畳の敷き方。8畳間なら、2枚×4をずらっと
順に並べてあんの。「不祝儀敷き」ってゆうんだってさ。
へえ、て思ったの憶えてる。それだけ。
畳はな、四つの角がひとつに集まるように、つまり畳の縁が十字を作るようには
敷かないものらしいな。
取材ね。現場まで行くのは、よほど重要なシーンのときだけかな。
長編書いてると、なにもかも取材してたらキリがないんで。だいたい
は、手持ちの資料とネット、それとその長編のテーマの本を2、3冊
追加購入して済ませる。
あとは詳しい人に、…理想を言えば、それを職業にしている人に聞く。
ネットでそういう知人がいると便利です。
現地まで行くのは、写真が欲しいときがほとんどかな。俺の場合は。
侵入した廃墟で割れた注射器とか見つけたなぁ・・・あとマニアックなエロ本とか
509 :
通りすがりですがね。:04/03/15 18:08
ここに投稿したら、簡素とかもらえるんですか?
見た感じ、簡素なしのようなんですが。
どのように
>>2を育ててるのか、いまいち分からないです。ごめんなさい。
できれば、簡素あるかないか、教えて。
ここは作文すら書けない2をもっと駄目にするスレですか?
>>509 長所だけ並べる簡素(←感想とふつーに書きたいね)なら、書いたことないな。
馴れ合いで「読みましたぁ、主人公の気持ちが伝わってきてジーンとしちゃいましたぁ」
なんて簡素も書いたことない。正直言って2の作品は長所云々より欠点が目立つからね。
だから、書き直すときに役立つよう、基本的なところをアドバイスをしているつもりだが。
書いて晒す。悪いところを徹底的に指摘してもらう。良い所はそのままに書き直す。
また晒す。次はちょっとだけ褒めてもらって、残っている悪いところをさらに削ぐ。
これを繰り返して、一人で作業していても、公募に耐えうる作品を自然と書けるようになる……
このスレの理想形はこんな感じじゃないかな。しかしね、2のほうで食いついてこなけりゃ
どうしようもないんだよ。
>>509 ひょっとして、作品アップ掲示板だけ見てやしませんか?
あの掲示板は作品をあげるだけ。簡素はこのスレの方でやります。
ってかちょっとさかのぼってスレを読めば分かると思うけどさ。
それとも
>>488とか
>>490は、あれは簡素じゃないとでも?
意味わからないからスルーしようと思ってたんたが、
ああ、そういうことか。普通のサイトだと、作品の下に
簡素書く欄があるからね。
誰か助けてください。
人称がさっぱりわかりません(・ω・)
たとえば・・・
「和代は走った。」 という三人称にした地の文で
「自分が馬鹿らしく思えた」みたいに、自分≠チて単語だしていいんでつか?
>>514 いいと思うけどね……
問題の場面十行ぐらいをここに上げて見ちゃどうだ?
前後左右の文章読まないと詳しくは教えられない。
>>514 三人称一視点で、馬鹿らしく思えたのがその視点者なら、特に問題はない。
……が書き方によっては不自然に感じることがないわけではない。
>>515さん
レスありがとうです。
こんな感じです(・ω・)
泣くことはこれまで熊太にとって、見苦しいものでしかなかった。
人間が吐き出す、醜い感情の塊。嫉妬や憎悪、絶望が入り混じった液体。
物心ついて以来、自らの体内から涙を出した記憶はない。
が、今振り注ぐ涙はむしろ美しいとさえ感じられ、
そんな自分に違和感を覚えた。
>>516さん
ありがとうございまつ。
上の文くらいなら不自然とはいかないでしょうか(・ω・)
人称って、難しいですね。。
>>517 ううむ。「自分」という言葉の使い方はおかしくない。
が・・・文章全体がおかしいぞw
自分も自信があるわけじゃないが・・・
熊太にとって泣くことは見苦しいものでしかなかった。
物心ついて以来、自らの体内から涙を流した記憶はない。
(涙とは)人間が吐き出す、醜い感情の塊。嫉妬や憎悪、絶望が入り混じった液体(だと思っていたからだ)。
(ここにもう一行か二行あってもいいなぁ)
が、今振り注ぐ涙はむしろ美しいとさえ感じられ、 (ここも、もう一文欲しいよなぁ)
そんな自分に違和感を覚えた。
↑一行目と二行目、入れ替えてもいいかな? どう思うよ、くまた。
レスありがとうございます(・ω・)
>>518さん
主語のよれ……なるほど!(・ω・)精進しまつ。
>>519さん
ううむ、確かに、唐突すぎた文がすっきりしまつね!
思いつくままに並べてたので、何度も何度も推敲する必要大でつね。
どうもありがとうございますた(・ω・)
いつか作家さんになれるように、くまたはがんばりまつ。
ぺこ(・ω・)
>>519 手直し、なかなか上手だね。特にもう一文とか、一行とか、書いてるあたりは
俺もそんな感じに思う。
>>522 きちんと申告してしまうあたりが、
何というか、カグ姐らしいなぁと(笑)
>>らいふ・いん・ざ・くぁんとりい
遅ればせながら、感想など。
個人的には、方言を使った小説は好きです。
方言は、小説のリアリティを出すための強い武器になるので、
どんどん「方言の書き表し方」を磨いていって下さい。
宮本輝の『蛍川』などは方言使って書いてあるので、参考になるかもしれない。
【全体的な感想】
・
>>488が言っているとおり、後半に向かうに従って、かなり文章が崩れている。
例>十八年、この村で育ったとはいえ、去るものはいても、めったに入ってくるもがいない村とはいえ、村民の家をぼくが全部把握しているわけがなかった。
・あと、詰め込まれた情報が多いわりに、読者が欲しい情報が抜けている感じ。
例>そこには田舎にないものばかりがあった(中略)国家試験にも大方の予想通り失敗した。
ここなんかは、主人公の表面部分だけを撫でている感じで、履歴書みたいになってしまっている。
例えば、「田舎にないものばかり」とは具体的に何なのか、とか。「遊びまくった」結果、どう後悔したのか…とか。
・行動と行動の合間を埋める言葉が足りない気がする。
おそらく作者が思っているよりも、読者が主人公に入り込めていないからだと思う。
主人公の感情の推移みたいなものが、端折られている感じかな。
私もよくやってしまうんだが、作者が主人公に近い場合、
「これくらいは解るだろう」と思い込んで、感情の推移とか説明とかを飛ばしてしまう時がある。
主人公を「動かすキャラクター」として見れていないというか、ストーリーを覗く「カメラ」になってしまっている。
主人公はカメラであると同時に、役者もしなくちゃいけない。…みたいな。
文章は、これから鍛錬すれば、どんどん上手くなっていきそうな予感。
頑張って下さい。
525 :
通りすがりですがね。 ◆ZFj081aYy6 :04/03/16 14:47
>>512 >>513 >>511 丁寧に有難うございました。
またり文庫とかとおなじようなシステムなのかと勘違いしてました。
試しに、過去に書いた作品を(といってもここ最近書いてないんですが・・)うpしてみますです。
批判批評、お願いします。
あ、トリップもつけなきゃいけなかったんですね。トリップテスト。
>>525 うぷまだ〜〜?AA略
はやくうぷしないと、某コテハンの恥ずかしい過去作(しかも未完)を貼っちゃうよぉ〜?
>>522 まあ、なんとなくそんな気はしていたんだorz
>>526 すいません。書き直しまくってたら、時間とられちゃいました。さっき、うpしました。
よろしくです。
>>524 ありがとうございます。
「役者もしなくちゃいけない」ですか・・・
ニュアンス的にはわかるのですが、
もしよろしければ、もう少し、ご説明いただけませんでしょうか。
無理を申し上げてすいません。
>>524 役者役者……
ええと、「私はいまだかつて、自分とかぶるところのあるキャラクターを
主人公はおろか端役でも書いたことはない」んですが……
おかげでみんな影が薄いんですが、でもまあ最近はちょっと気がついた
ことがあったりして、キャラクターが二歳児なみに歩いていってくれてます
(と自分では思ってます)。
あるいは「某子供劇団に子供を放り込んだママ=作者」とか。
それも違うかなぁ?w
役者については私も聞きたいです>某でん
>廃屋にて……
極力、長い文章を排除しているのは、狙いでしょうか?
もし、そうなら、見事に機能をはたして、主人公のキャ
ラづけに成功していると思います。
しかし、同時に、もっとも伝えたい「恐怖」では足をひっ
ぱっていますね。
ただ、これに関しては「怖い」「恐怖」の使いすぎにも
起因しているかと存じます。「怖い」という単語では、状
態を読み手に伝えることはできますが、人物が味わった恐
怖を伝えることはできません。「怖い」という単語を使っ
て書き手が安心しているのかもしれません。しかし、「怖
い」「恐怖」を使わないで、音、臭い、感触、闇、をしっ
かり描写したほうが、はるかに伝わるはずです。
(美しい、美味しいといった描写のときも同じです)
>>廃屋にて……
>>531の《単語の変わりに描写》を、に同意です。
ついでに《擬音の変わりにもうちっとなんとか描写を》というところです。
「みしみし」に「ぎぃぃ」という擬音で、ホラーゲームを思い出しました。
擬音を絶対に使うなということではなく、音が耳に聴こえてからの生理的描写
などがあれば、と思った次第です。
>>廊下を歩くと、みし……みし……と音がたったから、僕の心臓はバクバクと音を立てた。
ここは体の変化などが書いてあっていいのですが
>>みし……みし……と音がたったから、
と直接的な擬音よりも、読み手にあらゆる方法で想像力、経験の記憶を喚起させよう
という努力を怠ることなく、古く、乾いた木にひびが入る様を描写するなどいかがでしょうか。
それから、「僕」が少々多すぎるかなと思いました。「僕」を削っても問題ないだろうという箇所が
たくさんありましたよ。「……」も使う必要ないだろう、という箇所も目立ちました。
これは好みによるかも知れませんが「……」の代わりに仕草描写を入れると小説らしくて
いい、と思うのですが。ついでに月日を伏せずに季節感も出して欲しかったですね。
さらに、これを指摘してはならないのか?w>はいど
……段落ごとの一字空けはどうなってるんでしょうか?>作者殿
>>廃屋にて
怖さの表現については、ハイドも言ってるけど、このスレで過去にさんざん言ってきたのと同じ。
怖い怖いと作者が言ってたら、読み手は白けるだけ。
その前に、改行するときは一文字分の空白を空けるように。このスレはいちおう、紙メディアに
書くという大前提があるから(小説家というのはそれで金を稼ぐ、つまり紙メディアに書くプロのこと)、
そういう文章以前の作文作法についてもチェックが入ります。プロットや小説としての文章に
ついて語られるのは、それができた後になることが多い。
こういう日本語の作法がきちんと守られていない文章は、下読みの段階でまず落ちます。
たいていの下読みがまともに読まないから、作品の良いところが伝わるわけがありませんね。
死、暴力、セックスを話の中心に置くと、誰がどんなに書いても、てきとーに
読める程度にはなります。それだけに安易に使われやすいし、平凡な
テーマでもある。この作品にそれ以上に何を描きたいというものがありますか?
それがないと、ただたんに文章を連ねただけになり、読み手をひきつけることは
難しいと思う。
>>529 解りにくい表現を使ってしまったようで、すんません(笑)
主人公はカメラであると同時に、役者もしなくちゃいけない。…について。
カメラ=現状説明。役者=主人公(または視点者)の行動・感情。
…と言い換えられるかな。
例えば、次の文章。
>そして、きまって採れたての野菜や朝、ニワトリが産み落としたばかりの玉子を土間から持ち出してきて
荷台の例のダンボールに入れていった。
富山のクスリ売りよろしく行商に出たはずのぼくはいつの間にか農協の集荷係りみたいになっていた。
老人たちによくしてもらって気が緩んでいたのか、それとも、ただ単に慣れない田舎道のせいか、
山をひとつ越える途中でぼくは軽四の後輪を畦に落としてしまった。
主人公が見たり体験したりした事、つまり「現状・状況」が説明されている。
作者は主人公の目にカメラの役割をさせ、主人公の置かれている「現状」を読者に把握させている。
これは、小説の舞台を作っていく作業なので、作者も書き忘れる事は少ない。
反対に、その「現状・状況」を見て、主人公がどう思ったのか、どう感じたのか、
そしてどういう思考過程があって、次の行動に移ろうとしたのか。
つまり、主人公自身が役者(=キャラクター)として動いた痕跡かな。
この思考過程を、文字で書き忘れることってよくありませんか?
(なんで同意を求めているんだ(笑))
>富山のクスリ売りよろしく行商に出たはずのぼくは、いつの間にか農協の集荷係りみたいになっていた。
→もしかしたら、こういうのって、結構向いているのかも。ぼくは野菜の詰め込まれた段ボールを抱えて思った。
老人たちによくしてもらって気が緩んでいたのか、それとも、ただ単に慣れない田舎道のせいか、
山をひとつ越える途中で、ぼくは軽四の後輪を畦に落としてしまった。
「→」部分を、欠落していた「役者」の部分として追加してみました。
と…こんな感じかな。
>>廃屋にて……
さらに重箱の隅をつつかせていただきます。
地の文で「ら」抜き言葉はいかがなものでしょう。
小学生(?)の一人称でも、ぜひとも「ら」を入れて頂きたい。
台詞なら「出らんない」でもいいんですけどね。
で、読みながら主人公は小学生か?と思っていたのですが
(万一違うなら以下の一部はスルー)
主人公の視点に作者が下がりきっていないから、一人称にもかかわらず
言葉の選択に統一感がないようです。
まず、廃屋。小学生が誰も住んでいない古い家を廃屋と呼ぶのでしょうか?
中学生でもあまり呼ばないと思うのですが。あと、嫌悪感、和室、平屋、凝視・・・
なのに大人の声は大人の声、なんですよね。
それから、「要らない」などの変換過度も自己制御したほうがいいかもしれません。
こどもの台詞に作者の意図・意思を込めても意味ないです。「いらない」と言う
子供の頭の中に「要」の字が浮かんでいるとも思えません。
大人に読ませる「子供言葉の地の文」も、描写が子供視点でしっかり濃厚にされていれば
それなりに面白く読めるものです。(……それとも読者対象は子供でしたか?)
>>535 なるほど。思考の描写でしたか。分かりましたです。
しかし、しかし・・・君が追加した文、思い切り浮いてますがw
>>537 ぐわ、確かに繋がってねぇ(笑)
すまない。>A賞
>>531ハイドさん
読んで批評を書いてくれて有難うございます。かなり書き直して、読者に恐怖感を与える気満々だったんですけど
それをストレートな言葉で表現しすぎたようでした。
>「怖い」という単語を使っ て書き手が安心しているのかもしれません。
そのとおりでした。怖かったっていう感想がほしかったので、主人公は怖がってるんだよってどうにか伝えたくて
安易に恐怖だの怖いだのという言葉を乱用してしまいました。
勉強になりました。ハイドさん、有難うございました。
>>532香具山堂さん
有難うございます。
擬音を使いまくったのは分かりやすいかな、と思ったんですけど、
ほんとのとこは、それに変わる表現方法を思いつけなかったんです。
香具山堂さんの言う、「直接的な擬音よりも、読み手にあらゆる方法で想像力、
経験の記憶を喚起させよう という努力」というものが僕の中になかったです。
直接的な表現は安易だけれど、それだけに、読んだ側も軽い感じに受け取ってしまうんですね。
これじゃ怖がってもらえないわけだ。
「僕」も乱用しまくってたかな。もうちょっと落ち着いてから読み直すべきでした。。
>……段落ごとの一字空けはどうなってるんでしょうか?>作者殿
(´Д`)すっかり忘れてました。そういや、どこで段落区切ればいいのかよく分からなかったです。
いろいろ考えさせられました。ほかの話も書いてみようかと思いました。有難うございました。
>>廃屋にて
上で調教師陣が言っているように、この小説に怖さが足りないのは、
読者の「恐怖」を喚起するのに、単語や物(血とか)の力に頼りすぎてしまっている事と、
プラス、
ホラー小説はあまり読んだ事がないので、推測も入るんだけど…
未知への恐怖とか、違和感、不可解への恐怖が足りないのかなと思う。
「解らない謎」が必要なのかもしれない。人間の殺意とかじゃなくて。
読み進めていく時に、「えっ、なんで?」みたいな引っかかりが欲しい。
あと主人公は、いきなり事件にぶち当たらないほうが良いかもしれない。
何か不可解な事件があって、恐怖して、それから主人公の番という感じに。
もちろん、最初に起こる不可解な事件は、いずれ主人公の番が必ず来る、と読者に予測させなくてはいけない。
話は変わるけど、「繰り返し」ってホラーには重要な要素なのかもしれないと思った。
繰り返しているけれど、ある日、何かに気付くみたいな。
毎週火曜日、主人公が通勤途中の公園で見かける女性は、
冬でも大きな麦藁帽子をかぶって、薄手の白いワンピースを着ていると。
何かきっかけがあって、主人公が彼女の鞄の中身をちらりと見てしまう。
中には、真っ赤に錆び付いた、古い犬の首輪が入っていて……みたいな?(笑)
>>553名無しのオプさん
なるほど。怖がってたのは、僕だけだったのか……。
書いたあとに客観的に読み直すようにします。
改行時に一文字分も次回からはきちんとします。
有難うございます。
>>534名無しのオプさん
> 死、暴力、セックスを話の中心に置くと、誰がどんなに書いても、てきとーに
>読める程度にはなります。
そうだったんですか。。初耳です。無知ですいません・・。
これも死と暴力を使ってるから、平凡でありきたりですね。なんとなく、気づいてたんですが・・。
>この作品にそれ以上に何を描きたいというものがありますか?
主人公がぶち当たる不条理さとかを表現したかったんですが、あんまり伝わってなさそう……ですよね?
精進します。有難うございました。
>>536香具山堂さん
「ら」抜き言葉? 使ってました?
まるで意識して無かったです。このあと読み直します。
あ、主人公は小学生です。
言葉に統一感ないですよね。説明文と主人公の視点を別々に書くべきだったかもしれないですね。
小学生、という立場に立ててなかったみたいです。
ちなみに読者対象は子供オンリーじゃないです。
何度も指摘していただいて有難うございます。すごく勉強になります。
この応答レス(先にレスしたやつもそうですが)を書くまでに、みなさんの感想(批評)を
何度も読ませてもらいました。
もう一度自分の書いたやつを見直したいと思います。
自分で書いた小説を見るのと、
相手が書いた小説を見るのでは、
どのくらい違う印象を受けるものなのでしょうか?
>>542 意味がよくわからないが、自分で書いた小説を客観的に読むことができれば、
成長する可能性はとりあえずあります。
>>543 客観的に読める人ってのは、書くのもうまい人……って言うか、
どうすれば客観的に見る事ができるのでしょうか?
>>544 一番簡単で確実な方法は、時間を空けること。
>>542 自分で書いたレスを自分で読むのと、他人の書いたレスを自分が読むのぐらい
永昇さんも通りすがりさんも冷静ですね。
思いついたアイデアを組み立てるとき、細かく設定をしていくとき、
文章を綴っていくとき、その冷静さを引き出しながら書いて下さい。
書きたい、という熱意だけでは他人に読ませるものは書けない・・・
最近しみじみと自分でも思います。
自分の内側にあるものを提示するときに、それが他人にどれだけ
価値があるものか、私も冷静に足を止めて考えて見たいと思います。
自分の作品=店先の商品なんだと今更に気がつきつつあります。
客は腐っていたり壊れていたり、見た目はよくても長持ちしなさそうな
ものを選びはしないのです。・・・と落ち込みつつ朝からカキコ。
>>544 日々の鍛錬あるのみ。
鍛錬と言っても、別に難しいことではない。いかなる文章を読むときも
批判的に読む……、ただそれだけ。慣れてくると、まるでそこだけ違う
色の文字で書かれているかのように、粗が見えてくる。
困るのは、小説を読んでも楽しめなくなることかな。だが、プロを
志すなら、小説を読んだり書いたりして楽しむのは諦めなさい。
……まあ、これは意見が違う人もいるだろうけど。
>>544 『小説を書くための基礎メソッド』(奈良裕明・著)に
基本的な推敲方法が載っていたので、参考として転記する。
1)時間を空ける
2)音読する
3)不要な文字・文章を削る。足りない文字・文章を補う。
4)書かれた文字・文章を、別の位置に移動させられないか考える。
5)語尾の「時」をはっきりさせる。
現在形…U「臨場感」 過去形…した「基本」 大過去…だった。だったのだ
6)接続詞(つなぎ)のリズム。
「て・に・を・は」「の・も・と・が」がくどくないか。
7)語尾のリズムは大丈夫か。
※語尾が過去形…「〜した。」で終わる文章の「地の部分」で、
「今・今日・今朝・今夜・ここ・この・これ」が出てきたら注意。
まずその言葉が削除できないか考える。(なぜか→「今」が混乱するから)
↓削れない場合、
今→その時 今日→その日 今朝→その朝 今夜→その夜
ここ→そこ この→その これ→それ …に言い換えてみる。
例外)誰かが発言しているパートと、誰かが想像・思索しているパートは、常に「今」だから使うことができる。
「以前は」など、漠然とした言葉はなるべく使わない。
だいたいどれくらいかを、はっきり提示してあげる。
「今」がいつなのかに注意。
あくまでも技術としての参考です。
上に出したような部分に気をつけながら自作を読み返し、
客観的に自作を鑑賞できる目を養っていってみてはどうですか。
そして激しくsage進行。
みなさんご教授どうもです。最近予定の入りが凄まじく、2CHを覗けませんでした。
>>497 知り合いか。廃車を復活させたり役者の世界で子役として活躍してたりハンコ職人が知り合いだったり。はあるんですけどね。
神社なら知り合いで縁のある人がいるけど。
とりあえず人脈かぁ。大学で探そう。ついでにお金持ちさんと友達になろう。
>>499 実際昔、遺体安置所を物語に出そうと思い、ネットなんかで調べたんだけど見つからなかったッス
大学で研究〜ってのは良いですな。これから使わせていただきます。警察とか病院は…無理だろうなあ。
>>500-501 扉開けたら女の人が着替えてたってことはありました。常識の範囲内で行動したいもんですね。
>>502 これは…現場に行って気付くこともあるじゃないですか。だから極力足を運びたいんですけど。
ただオプどんも言ってる通り時間がなあ。ただでさえ筆遅いし。
想像力は日々の鍛錬が必要ですかね。
>>505 一座!?え、芸人さん?
>>507 写真なら知り合いに転送してもらうってのもありですな。そうか、その手があったか。
>>学生18
ははは、俺も同じ経験がある。ドアを開けたら、女性が着替え中ってのな。
「失礼しましたぁ」と、一瞬でドアを閉めて、逃走した。
あと、どっかのスーパーに閉店後無理矢理入ったら、警報が鳴ったのもあったし、
某造幣局にテキトーな入口から入ったら、警備員に拿捕されたこともある。
あんまり無茶はしないようにな。
>>500氏
つーてもですね、同級生のであって赤の他人ではないので、セーフです。(セーフか?)
友人に「ココ開けてみ」と言われ、何のためらいも無く開けたらそこは桃源郷…
色々とありがとうございました。
蛇足ながら・・・
>>502を補足しておく。
現場に赴くのはいいことだが、例えばそこに木が二本あるか三本あるかが
重要なのではなく、現場を見ている作中人物にその風景はどう映るか・・・
作中人物の視点(経験やその時々の感情)で、風景をとらえて描写しないと
単なる紀行文になる、ということ。どうでもいいけどあまり入り組んだ風景の
描写は、プロの作品でもわかりにくいことがあるね。風景描写は単純がいい。
・・・と、思う。
556 :
通りすがりのハニー:04/03/18 10:31
>555
細かい描写がツボにはまった時には、そこにいる気分になる!
樋口修吉の「進路はディキシーランド」を読んでるときは、南米の
青い空の下の空気を感じて本当に自分がドライブしてるような気になった!
何を伝えたいかによるってことだね。
こんにちはー
伍長さん、オールの中間発表いかがでした?
といっても答えていただけるかどうかわからないけどw
>>556 レスありがとう。
>>細かい描写がつぼにはまる……
それは分かる。自分的にはSFを読んでいるときにそういうことがある。
現実にはない世界、光景、風景を文字から脳裏のなかで立体化
するにあたって、作家の文章が自分の何かに触れたとき──。
涙が出んばかりにどきどきわくわくするね。
裏返して、こういうどきどきわくわくを与えられる文章を目指しても、
なかなか達成できないってのは、なにが欠けているのやら。
ひたすら書くしかないのかな?
自分がまずドキドキしろ。そしてそのドキドキどもを虐殺しながら書け。
そのとき、ドキドキを殺す快感に酔わないように気をつけろ。
そうすれば僅かに生き残ったドキドキが行間から逃げ出していくだろうよ。
行き先は当然読者の心さ。ウヒャヒャ
「香具山さん…… ぼく、ドキドキしてます」
>>559 レスありがとう。そうだね、自分の作品を読んで
冷静沈着にどきどきできるような作品を書きたいと思うよ。
理想は天より高く、現実は(ry
「ドキドキしてるの? はい、キュウシン」
本屋で日本語の本を見ていたら「悪文」というシンプルな参考書を発見。
文章を書くときに気をつけるべきことが書いてありました。
しかも随分昔からあるらしく、オビに「異例のロングセラー」の文字。
これ持ってる方います?買おうか悩んでます。
562 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/03/19 20:30
(=゚ω゚)ノ ふむ、みんなごぶさた!!
元気でいらっしゃりやがりますかうい〜っく、とくらあ!!
(↑呑んでる。)
色々新人さんとか新人と紛らわしいひととか来てるようで、
とてもめでたいね!!
最近ちっと読む物が多くて感想とか付けれないけどかんべんな!!
>>557 うむ!!オール当然のように落ちた!!
一次くらいは受かってると良いね!!まあゆくゆくはちっとばかり
手直しして作品掲示板にでもひっそり上げるさ!!
>>561 「異例のロングセラー」「全米NO1ヒット」「知る人ぞ知る名作」
「手軽で高収入」「債務一本化します」「あなたの事好きでした」は
信じるな!!根拠はないけど経験則!!
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ヒマだ。どれ。
>「らいふなんちゃらかんちゃら」
まずタイトル考え直せ。
文章のっけからダメじゃアホ。俺様の目玉が2往復した時点でアウトォ!!
短編なのを忘れんなバカ。こうゆう書き込みかたは長編でやるもんだ。
「僕は田舎に帰ってきた」でOKだろが。
主人公の過去書きたいなら、親とか村民とかと会話させんかいバカタレ。いいネタだろが。
そういう自然な交流を書かないから、ラストで感動できんのだアホ。
病人救ったとかそうゆうチンケなドラマに頼るな。
人間の心はそんなことじゃ動かせんよ。
書き直せ。猛烈ないきおいで根っこから書き直せ。
ああ……なんちゅうかな、謎とか事件とかを使って物語を引っ張ろうって努力は認める。エライ。
以上。
>「廃屋にて」
タイトルに妙な記号付けるな。だから軽くみられるんだアホ。
最後まで目玉を往復させずに読めた。イイジャナイ。
いろいろ問題はあるんだがよ、一番致命的なのはここだろ。
>テーブルの下に潜んだ。みしみしと聞こえた。あれは廊下のきしむ音だ。
>さきほどの人だろう。僕を追いかけてきているのかもしれない、と思った。
~~~~~~~~~~~~~~
落としてどうするバカチン。ここで笑えないんだったら諦めろ。言語感覚がオカシイわ。
笑えたんなら、ほかのヘナチョコな部分も自ずと判るだろ。
推敲しろ。構成今のマンマでいいから。ガンバレ。
以上。
上げ忘れたな……。
どおりゃっ! 上がれいいッ
む、もうひとつ忘れてたな
>>560 ゴロツキにかまってくれるのか。ありがたい。
しかしだな、読み間違ってるぜお嬢さんチッチッチ。
判りにくい文を書いた俺も悪いが。
「ちがうんだ!お姉さん…… ぼくのドキドキは…… 違うんだよッ」
>>564 夜中なのに、元気だな……
ええと、真面目なお願いだが、
文体模写ヤロウのスレあらしを防ぐために
トリップお願いできないだろうか。
これでイイカ?
>>568 どういたしまして^^
だがちょっとまてバカチン。専門医に治せるもんじゃねえよこれは。
>>559 をちゃんと読み取れといってんだい。
「おねえさんのイジワルッ! ……ぼくが子供だからってバカにしないでよ!」
570 :
寸鉄さん ◆uJ7C4cZlGA :04/03/19 23:50
返事なし、か。まぁ、いいんだけどさ。大人ってズルイなぁ。
読めなきゃごまかしたらいいんだものな。
「自分で考えろ」だの「ばかばかしくて読む気にもなれない」だの。
お決まりだぜケケケ。
しかしよ、俺みたいなアホを受け入れる懐の深さみたいなものが無いと
全員の感覚が一方向で硬直しちまうぜ、皆さん方。
あんたらには居心地のよさがあるかもしれんがな、投稿者、つまり「2」だ、
ソイツラにとってはさぞかし辛い空間だと思うぜ。
その証拠に定着してくれた2さん居ねえじゃん。相談しにこねえじゃん。
職員室そのものじゃん。アホか。来るのは点数稼ぎの優等生だけだ!
過去はしらん。現時点で居ないのが全てだ。
あーだんだんハラたってきた。
叩く能力を見せびらかして尊敬されようとすんな!
講師側で叩く能力競って自己満足するな!
具体的な目標を2〜3見せてやるのが本当に「育てる」ってことだろーが。違うか?
思うに、おまえら自分の理想像に意固地すぎるんだ。
目線を下げろ!お前らが偉いのはわかったからよ!
「2」の中にある可能性を自分側に曲げるな!バカチンどもが。
こまかい揚げ足取りばっかしやがって。プンスカ。
まあいいけどよ。
ヒマだったからカランデみただけさ。あんましキニスンナ?
「お姉さんも、大人も、みんな大嫌いだーーー!!」
おらおらAgeだAge。風穴あけてやる。春だからな、諦めろ。
老人どもは穴倉のなかで文句いいながら、春の嵐が去るのをじっと待っとけ。
うすらわらい浮かべながらな。
香具山はかなり昔のお嬢さんだろw
エロ投稿してやると喜ぶらしいよ>寸鉄
573 :
寸鉄さん ◆uJ7C4cZlGA :04/03/20 00:47
昔のお嬢さんとかンナこたどうでもいいんだよッ。
ババァでも乙女心はあるんだよ。
今度ホカ弁いったとき、パートのおばちゃんを「おねえさん」って呼んでみろ。
確実に親切なおばちゃんに化けるからさ。
しかし、、エロか、、男と女じゃ求めるエロが違うだろうしナァ。
アマのカグ山はどんなのが好みなんだろうな?
ほいから魚!さかなのくせに講師とは笑わせやがるが、
出てきたお前は精神的に老人じゃねえ。まず見込みがあるぜ。
まぁ、言い方がさ、リアル年齢の自覚をおびちまってるのが悲しいけどよ。
んでだ。上で自分が書いたの読んで思ったんだがな。
今までの2!お前らも悪いんだぞ!
がんがん押しかけて質問攻めにして、ヤツラの底の浅さを暴かんかい!
教師だってただの人間なんだ。
本当にスゲエやつも居れば、スゲエふりをするだけのヤツも居る。
それを見抜くのは生徒の役目だこれからの時代はッ!
あいまいに茶を濁して逃げるような教師には、とっとと見切りをつけろ!
おとなの事情なんか知るかアホ!ガンガン突っ込みいれろ!
立ち上がらんかい。自分の作品の擁護もできんで文章が書けるか!
言い争って負けたらそこで認めろ。なんでもかんでもハイハイ言うなバカチン。
とりあえず今日はここまでだッ。ゲームしてえんだよ俺は。
>>573 酔いが醒めてから自分のレスを読み返してみよう。
575 :
寸鉄さん ◆uJ7C4cZlGA :04/03/20 01:54
はん、程度が低いな。
結局、具体的な自分の意見ってやつは隠し通すのか。
生き方が上手なことで結構。いいさ、お前はお前だ。
そうやっていつも薄ら笑いで生きていけ。
お前も所詮、精神的に老人だっただけの話だ。
俺におびえて、影でうじうじ言ってりゃいい。
俺は確信をもって書いている。揺るぎはしない。
俺は鉄槌だ。馴れ合いのぬるま湯なんかくそくらえだ!
俺は風穴だ。澱みきった安定をゆるがす嵐だ!
いいか2ども。
飴玉に釣られるな。ほめ言葉を欲しがるな。
己をストイックに磨け。
だが心にしみた言葉は大事にしろ。
なかには良いことを言ってくれるヤツもちゃんと居る。
要は見極めだ!
さて、ゲームゲーム。俺はタバコは吸うが酒の味はわからん。
576 :
寸鉄さん ◆uJ7C4cZlGA :04/03/20 02:11
あ〜〜〜腹立つ!!
まさに。
まさにまさに!
>>574みたいなのが「悪」なんだ!
主張の内容にはふれず、貶すことだけに熱心なその態度だ!
作品を読んでもまずアラを探し、自分の方が上だという確認をしたいだけのカスだ!
その作品が何処へ向かうのか考えもせず、自分の好みだけをひたすらに押し付け
もともと作者が持っていた想像力を全て否定してしまう読み方しかできない!
主張を読み取れ! 読めない者が批評・添削など、おこがましいにも程がある! バカがッ!
安定を求めるな! 所詮お前もも俺もただの素人なんだ!
思い上がるな。常に自分を疑え。
こんな掲示板の片隅で得たかりそめの立場など、いつでも捨てる覚悟くらい出来るだろう。
まさかそれすら出来ないのか?
いやん。「お前もも」とか書いちゃった。興奮しすぎ〜。ゴメンね。エヘ。
さげて訂正するお前はかわいい。
>>578 うっせーな。下げてでも訂正するほうが偉いンだよ。
てかそろそろマジで寝みィ。寝るわ。
>>575 ええと、その口調でずっと続けられると、
いかにもスレが荒れているように見えてしまう。
新規で入ってこようとしている「2」が警戒してしまうし、逆にアラシを呼びかねない。
書き込みから察すると、結構古株コテのようだけど?
2を育てたい、という熱意は伝わってくるけど、
調教師批判に終始してしまって、逆効果だと思うんだわ。
伝えたいことがあるなら、相手の感情を逆撫でする言葉じゃなく、生の声で聞かせて欲しい。
作っていない言葉で。
581 :
寸鉄さん ◆uJ7C4cZlGA :04/03/20 02:24
ぬが。寝ぼけてんなすでに。「眠ィ」だ!
>>580 きちんとレスを読んで欲しいな。
このスレの雰囲気自体に一石を投じたいのだ。
教師も「2」も変わるべきなのだ。それが俺の主張だ。
これが作った言葉なのを読めるだけ、あなたは見所があると思う。
もう少し早く出てきてくれてたらなぁ。残念だ。
限界。寝る。
寸鉄さん ◆uJ7C4cZlGA
NGに追加しとくね。バイバイw
>>582 きちんと過去ログを読んで欲しいな。
それが俺の主張だ。
寝ようっと。四時ってなんじゃらほい。
経験者だけに重みがあるな、さかな。
おはよう。
あーあ。
ま、こんなもんだろうな。
完全に感覚も羞恥心も麻痺しちまってんだ。
議論もなにも出来ない
>>583 語彙の少ない
>>584 お前の過去ログくらい読んでるわバカ
うわべにすぐだまされ、迎合する
>>585 ま、こんなもんだ。
しょけん意見も信念ももたずに書いてるような奴は。
寸鉄って昔のメリケンみたいなあれか?
>寸鉄
ご意見ありがとうございます。
とは、いいません。
なんか、わけのかわらないことを叫びまわっていますが、
ひとの作品名をきちんと書かないようなひと、
そういうつもりがないひとの言葉に耳を傾けようと思いますか?
(まあ、誰も正確には書けていないが)
そもそも、あなたの批評には、自信のなさがにじみ出てています。
1. 君はブスだ。でも、心が綺麗だよ。
2. 君の心は綺麗だ。でも、ブスだ。
日本語が理解できるひとは、1が褒め言葉だということを理解できると思います。
(あなたには無理かな)
あなたの批評は、好き勝手に言っておきながら、最後にフォローをいれています。
それが自分のなかのどういう心理からきているかぐらい、考えて欲しいものです。
過去スレくらい読んでいるように言っていますが、どこがですか?
>>489>>491が読み取れませんか?
それから、
>>482>>484ってあなたの発言ですか?
>>483が誰なのか?
ぼくがどういう経緯で
>>485を発言しているか?
それを考えると、この作品がどういう位置にあるものか
おのずとわかるはずなんですけどね。
>>587 まぁ そんなもんだ。棒状の隠し武器だったらしいな。
さらっとググっただけだから、間違ってるかもしれんが。
寸鉄人を刺す(殺す)と行きたいもんだが、
言葉に不感症になった奴を、言葉で殺すのは並大抵じゃないな。
俺の言葉の鋭さも足りないのだろうが。
>>588 やれやれ。字面や文体に惑わされて、核心を掴めない者がよくもまぁ。
だがな、お前は偉い。真っ向から向かってくるその姿勢に俺は感動する。
だからちょっとだけ相手してやろう。
まず素直に謝っておく。長編の出だしだったのだな。
だが、それでももう一度言おう、あの冒頭は無駄だ。
故郷に帰るのである。一人称で細かい観察を描くことは、とりもなおさず
対象への興味・没入を示すのだ。この作品で描かれる風景描写は、
まるで初めて見た風景へのそれだ。無駄だよ。
削って書き直せ。どうしても長々とバスに乗るシーンを描きたいのならば、
必然性をもたせよ。お前にはわかっているはずなのだ。
読者はある種の興味をもって物語を読み進める。
「何故延々と風景描写が続くんだろう」と無意識に意味を求めている。
看破してやろう、お前は「あ、故郷の説明からはいろうかな」と考えたのだ。
そんなものは社会の教科書と一緒だ。読むのに大きなパワーを消費するのだ。
考えろ。シーンに意味を持たせるのだ。
それができないのならば、冒頭は削れ。
>>588 おいおい、俺、釣られたのか?
(クマのАА略)
ここは伍長パンチのААもんだぞ!ゴルァ!
さて、スレが活性化していることはいいことでしょう。
本来、ここは2も調教師もなく、それぞれの批評、意見
を他山の石とする、というのが、わたしの持つ理想像で
すから。
でもですね、ただの煽りあい、叩きあいなら、どうぞ、
最悪板で勝手にやってください。
作品への批評、質問への返答以外はあまりしたくないの
だが、今回はひと言、いわせていただきたい。
寸鉄氏はなにがしたいのかね?
批評をするなら、2を育てるなら、きちんとして欲しい。
「太郎君は時速2キロで歩いています。30分でなんキロ
歩きますか?」
という問題に60キロと答えたひとに「違います」と言っ
ただけなら、このひとはなかなか答えにたどり着けません。
かといって、「答えは2キロ」と言えば、この問題自体の
答えはわかっても、問題の本質、自分の欠点を理解するこ
とは理解できません。2よりも少し前を歩いている調教師
が少しでも近道できるよう道を照らすのが、このスレの趣
旨だと理解している。さらに批評することにより、調教師
も自らの歩を進めると。
(続き 改行が多いって怒られました)
なんだかんだ言って、このスレも9スレ目です。1スレ目
をネタスレのつもりで立てた1さんもこうなるとは、思っ
ていなかったでしょう。
一石を投じたいのなら、なにをどうしたいのか、ひとに理
解されるように書きなさい。一応、この板にいるのなら、
言葉について、少しは考えがあるでしょう。それなら、そ
れなりのレスをして欲しい。ここは最悪板でも厨房板でも
ありません。
>>588 それからな、タイトルを貶されて怒っているようだが、
あのタイトルのもつ意味を考えたか?
雰囲気だけでつけてないか。
タイトルは作品の顔ぞ。
あのタイトルから感じられる作品の雰囲気ってやつはな
1:シンプルにほのぼの田舎生活
2:自嘲・諦め気味な田舎生活
ってとこだろう。お前はあの作品でそれを求めてるのか?
ちなみに>>482あたりの発言は全部俺だ。
中身の無い煽りをちょいとからかったんだが
あの流れで出てきた作品の位置か……。
冗談か何かで書いたのか?
最後に言っとく。これは俺のやり方の宣言でもある。
貶すために貶すんじゃねえ。貶してえから貶すんだ。
俺がほめるときはフォローなんかじゃねえ。
善いと思ったからほめるんだ。
俺は自信なんか持ってねえ。
所詮おれも素人だからだ。
だが俺はウソはつかねえ。自分が思ったままに書く。
体裁ととのえようとか、気に入られようなんて思ってねえ。
じゃあな。俺の言葉を受け入れるかどうかは任す。
>>591 申し訳ないがハイド君。
お前さんも字面や権威に弱いタイプだな。
核心を掴め。まわりに踊らされるな。
俺は荒らしてるつもりなどない。
真面目にこのスレの雰囲気を嫌っているだけだ。
「もっと議論しろ」
これが俺の主張だ。
教師側と2側の意見の数を比べてみろ。
生徒は延々とYES並べてるだけだろうが。
教師は2の異見を引き出してやれバカチン。
2はもっと教師をつつき上げろヨワムシドモガ!
あとな、調教師って言い方もやめろバカ。
ほぼ対等だろうが。ドングリの背比べみたいな実力さで調教とは笑わせる。
それとも猛獣に食われるバカな調教師ってコメディか。
おれのやり方はたった今示した。
かかってこい くそったれの2ども。
泥仕合に応じてやる。
全部おれが聞いてやる。
かかってこい くそったれの哀れな自称調教師ども。
俺には信念がある。
上っ面だけのバカには断じて負けんぞ。
>>>>>>寸鉄
待ってろよ。
>>595 おう。ゲームしながら待っててやる。はよ書け。
ええいくそ!じれってえなぁ!!
>>590 なんかでヘコムなバカタレ!!
> 故郷に帰るのである。一人称で細かい観察を描くことは、とりもなおさず
> 対象への興味・没入を示すのだ。この作品で描かれる風景描写は、
> まるで初めて見た風景へのそれだ。無駄だよ。
こんなことなんかはよ、ちょっとした文章読本みりゃあすぐ言えるんだよバカチン。
何でこれに対して「どうしてですか」って噛み付かねえんだ猛獣ども!
わざわざ引用しやすいように上下あけといてやったのによ。
はよ牙をとりもどせ。小さくまとまるな。
いやん、上げ忘れちゃった。
599 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/20 12:29
寸鉄ガンバレ!
お前のおかげで600ゲット。ヘッヘッヘ。
さて遊びにいくか。明日の夜までカエラネエ。
安心してのびのびしてろ。ボンクラ猛獣ども。
>>563寸鉄さん
有難うございました。
>テーブルの下に潜んだ。みしみしと聞こえた。あれは廊下のきしむ音だ。
>さきほどの人だろう。僕を追いかけてきているのかもしれない、と思った。
~~~~~~~~~~~~~~
ここは誰が追いかけてきているか分からないようにしたほうがよかったのでしょうか?
何も疑問に思わずに「さきほどの人だろう」と書いてしまいました。
推敲をしっかりして、次回はみなさんに成長したと思わせられるような作品をつくりたいです。
有難うございました。
602 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/20 13:04
>>寸鉄
このスレはもともと育成シュミレーション的なネタスレとして始まったのよ。
2の意思に関係なく、周囲がよってたかって小説家に仕立て上げるのが目的。
だから調教師。主役は2ではなかったわけだね。
その名残りだと思うよ。
今はすっかり変わっちゃたから、寸鉄の言ってることも分かるけどね。
でもさ、2が調教師と対等の実力なり経験があるなら、このスレに作品晒す必要がないんじゃね?
なにしろここは「作文すらまともに書けない」人がやってくる場所だから。
まあ、実際はけっこう書けてる人ばっかりなんだけどさ、投稿するのは。
自分は本当の初心者が参加しづらい雰囲気のほうが、むしろ問題だと思うんだな。
603 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/20 13:07
金田元気かー
戻ってこいよー
ああ、眠い。
なんか騒がしいなあ。駄犬が吼えてるみたい。
なんやらいう原稿を今日中に読む約束してるし、自分のも書かないといけないし、
野球もチェックしないといけないし、煙草も吸わないといけない。いそがしいいそがしい。
>>601 あんま時間ねえ。
だまされたと思って、俺がこれから書くことを実際にやってみろ。
まず、お前が一番怖いものを想像しろ。
バイオハザードのゾンビか?殺人鬼か?怒り狂ったオカンか?
次に、そいつからそっと逃げだせ。
このパソの前から台所かどっかまで逃げろ。トイレがイイかも知れんな。
そこでしゃがみこんだら、自分だけに聞こえるような声で、
もうだめだ、つかまっちまう、って切迫した気持ちをたっぷり込めて、
「さきほどの人が来る、怖いよ」
ってつぶやいてみろ。
……どうだ。
やってみたか?
これでワカンネエならもう一回書き込め。
ヒマ見つけて書き込むからよ。
>>602 せっかく丁寧なレスをいただいたのだが、申し訳ない、時間がない。
返事は必ずします。
>>604 わんわんわんわんわ。わわわんわんわんん。わん。
わほっ?!
わんわんわんわんわわわわんわん、わんわんわんわ、わんわん。
あほくさ(笑) じゃあな。
メシ食いながら待ってたけどタイムアップだな。
>>601 たった一つの言葉の選び方だが、そのたった一つが大事なんだ。
「怖い」って言葉をただ減らしただけじゃ何も変わらねえんだよ。
>>605 やってみてわかんねえなら「さきほどの」って言葉でググってみろ。
あの文章のなかで「さきほどの」がどれだけ珍妙か理解できたら
次だ。やる気があるなら返事くれ。
「な〜んだ、たったそれだけか」とか思ったんなら止めてもいい。
そこんとこの意思はお前にまかす。
やべえ、怒られる(汗)じゃあな。
>>603 作品が遅れに遅れ皆さんに会わせる顔ないのでうpできるまでROMっとります
SS作者か。
まだいたんですね。
>>605寸鉄さん
有難うございます。
ものすごく恐怖を感じるものから逃げていて、助かるかどうか分からない・・。
そういう場面で「さきほどの人が来る。怖いよ」と言っている。
寸鉄さんの言ってたことがようやく分かりました。
まったく主人公の視点になれずに、他人事のように文章を書いていました(主人公の視点なのに)
恐怖を感じてるはずの主人公が、奇妙に冷静なことを言ってるから、そこがすごく浮いてしまっているんですね。
それに推敲しても気づかなかったし、寸鉄さんに最初に指摘されても分からなかったのは、
恥ずかしいです。もっと勉強します。
本当に有難うございました。
>>607寸鉄さん
>あの文章のなかで「さきほどの」がどれだけ珍妙か理解できたら
>次だ。
まだおかしい文章あったでしょうか?(´Д`)
ちょっと読み直してきます。
>>寸鉄殿
トリップがないが、このスレッドで将来プロの作家になるかもしれない方々に
物申すため、発言には(例えネット上の仮面舞踏会でもな)責任を持ちたいものだ。
いつか恩を着せるつもりがないなら、強制はしないが。
で、昼間働く納税者は早寝早起きが鉄則だ。夜働く納税者は昼間眠る。寝るのは当たり前だ。
就寝のためにスレから引いたことがずるいのか? 大人ってずるいなどと呆けた
台詞をはいとらんで、君も年金をしっかりと納めたまえ。収めているならありがとう、だ。
さて。
食いついてこない2への苛立ちは理解できる。だが、君自身そこまで性急に進化を
求められたらどうする? 私も短気だが、自分を省みたとき、教えてくれる立場にいる人の
苛立ちを感じ、自分も辛かったことを忘れられない。だから、自制して書き込んでいる。
階段は、普通、一段ずつ登るものだ。降りるときには転げ落ちたって構わんが。まあ、
階上にたどり着くのに、平凡に一段ずつ足を上げていくか、二段、三段と一気に駆け上がれるか
それは個人個人の資質によるものだ。
ネタスレと分かっていても、生真面目な馬鹿である私は真剣に、物書き志望の足元を指差して、
次はここに足を掛ける、残った足の形はこうして、などという呑気さでやらせてもらっている。
>>511にも書いたとおり、あれが私の理想だ。他の調教師陣がどう考えていようとだ。
(つづく)
(つづいている)
アマチュア創作者にはみなそれぞれプライドがあるし、不安と躊躇い、混乱があるだろう。
くそのような駄文をUPしておいて「上手ですねぇ、頑張ってください」などという感想を期待して
いた人間は、調教師陣の辛辣さにめげてあっという間に消えるだろう。そこまでいかなくとも、
ある程度書ける人間は頭っからプロの作品と比べての批評に、かなり落ち込むだろう。
「ありがとうございました。指摘されたところを読み直します」というレスを書く方など、
不遜で横柄な私からしてみれば、「なんて素直で冷静な奴だ!」と驚愕ものだ。
ものを創り出す人間はみな、『恍惚と不安の狭間で』揺れるものだよ。
そして、いったんスレッドから消えても、いつかまたここに、或いは似た様な場所に戻る、と
思っている。再会は別の顔でかもしれないが、それでもいい。少しずつ階段を上がっているなら
構わないと思う。いつか、彼らが一人で公募に耐えうる作品を書けるようにする、それが私の目的だ。
だから、このスレッドには長生きしてもらいたいと思っている。そうそう、2と同様にこのスレッドも
過渡期にあると言っていい。ここの空気が嫌いだ好きだと決め付けるのも、少々早いと思うが。
かなり偉そうな私だが、何者なんだと問われれば、「面白い作品が読みたいだけの本読みです」
というのが答えの一部だ。ちなみに私が興奮するのは、古本の山にF14のダイキャストモデルが
のしかかっている絡み描写です。
>>610 そうだ。あの言葉に違和感を感じねえようじゃダメなんだ。
根本的な大問題だったんだな、ありゃ。
気づいたんならよし、だ。
>>611 で、次なんだが。
またまた時間はあんましねえ。
大問題が解決したから、具体的に行こう。
次の課題は14行目までの推敲だ。
〜「ふーん」と返事しておいた。までだな。
会話主導のシーンなのに、コイツラの会話には問題がある。
もちろんここでこんな妙な言い回しをする効果ってのはあるが、
きちんと狙って出来ていないから今はやらないほうがいい。
さあ、またリアルに想像しろ。
お前さん、いまから誰か友達を想像して、
そいつと、物語中の約束を実際にしてみろ。
シンヤの気持ちで約束しろ。
タダシの気持ちで約束しろ。
そんときスラッと出てくる言葉が「本物の言葉」だ。
ひとつヒントを出しておくと、
リアルに「それぞれにとっての廃屋」を意識しながら話せってことだ。
台詞が決まったら、その台詞だけ並べてここに書いとけ。
舞台設定はそのまんまでイイからな。
ゆっくりやれ。書けないのならそれまで。
何度も言うが、お前さんの中止の意思は尊重する。
じゃあな。
>>602 返事遅れて申し訳ない。
元ネタスレだったのか。知らなかった。調教師ってのはシャレだったんだな。
噛み付いてすまなかった。
しかし……元ネタスレが、いったいどんな成り行きで、
こんな閉塞感漂うスレになっちまったんだ。
固定どもはいっつも眉間に皺をよせて小難しい話ばっかりしてやがるしな。
俺の想像だが、結局調教師どもの覇権争いが原因じゃねえのか?
「俺のほうが知識がある」「俺のほうが文章がうまい」っていう競争意識が、
猛獣どもを置いてけぼりにして暴走してんじゃねえのか?
まぁくだらん想像たくましくしててもしょうがねえか。
あんたの意見で感動したのは最後の一行だ。コイツは心に響いた。
まさにそうだと思った。俺なんかもそういう意味じゃ、駄目なんだな。すまねえ。
まあ、名無しの俺に言えることは、お前らアムを見習えと。
>>612-613 まぁよくも長々と……あんた偉いナァ。
言いたいことはよく判るんだが、冒頭の部分「年金がどうの」は最後に持っていってだな、
自意識にまみれた「私の主張」の匂い消しをしたほうが善い。
そのほうが俺への攻撃力は増すだろうよ。
今の構成だと、俺への私怨でよ、冷静さを失って書いた文章に見えるぜ。
しょっぱなから勘違い書くな。俺のは食いついてこない2への苛立ちじゃねえ。
あの言葉に苛立ちしか見えないんだったらお前さん、ちと感覚がオカシイ。
そいから、お前さんも俺も目指すものは同じだ。だがな。
お前さんの階段ってのはお前さんのスケールで出来てんだよ。
俺の階段は、猛獣どものスケールでできてんだよ。
同じ一段一段でも、上り易さがちげえんだよ。バカチンが。自分の考えに酔うな。
言っただろう、ドキドキを虐殺しながら書け、と。
だいたい「戻ってくるものは戻ってくる」って考え方自体が尊大なんだ。
たしかに挫けないのは重要なことだが、若い若い芽ぶきに対して、
どれもこれも同じに扱って良い訳がねえ。
誰も彼もが麦じゃねえんだ。裸足のゲンの読みすぎか?アホが。
関わっていくなかで、去っていく奴は去り、残る奴は残るってのが誠実なんじゃねえのか?
プライドのくだりの最後、反吐がでる。バカか!創作はそんな美しいもんじゃねえよ。
「恍惚と不安の狭間で」だと?おまえこの言葉を本気で吐いてるのか?
この部分だけ見てもお前さんの底の浅さが見えるんだよ。自分を貶めるな。
(つづくらしい)
(つづいたらしい)
過渡期と書いているが、俺がこのスレに寄生している意味も考えてくれたんだろうな。
偉そうなだけでなく、わりかし偉い俺様だが、何者なんだと問われれば、
「面白そうな2をいじくりたいだけの本読み・物書きのはしくれです」と胸を張って答える。
ちなみに俺が興奮するのは、ギチギチに縛られた人妻の乳だ。許しを請え。聞かないがな。
その乳首なぶり倒してやる。トムキャットの可変翼で。
あほくさ。こうゆうの書けねえナァ。せっかくエロの好み教えてくれたのに。ちぇ。
俺も長くなっちまった。完全にデェトに遅刻だ。振られたらどうしてくれる。
やべえ〜〜〜〜。まだそこで待っててくれよ、愛しのハニィ。
>>610 読み直してて、ふと思ったんだがな。まだ微妙に勘違いしてるかもしれん。
ついでだからよ、「さきほどの」を使って文章書いて見せろ。4文節くらいの短いのでいい。
もうあかん行かねば。とりあえず夜中まで帰らんつもりだ。
じゃあな。
寸鉄は荒らし決定だな。しかもかなりの粘着だ。もしくは単なる電波か?
「コテでごちゃごちゃ言うんなら騙り避けるためにトリップ付けろ」と
いう日本語すら理解できないらしい。
荒らしじゃないなら以下の質問に答えてくれ。
1.なぜ以前使っていたコテハンを名乗らないのか?
2.このスレが10近くも続いているのを無視して「閉塞感溢れる」
「程度が低い」と言うだけの根拠はなにか。
3.なぜ自分がスレを立てないのか。
4.「もっと議論しろ」が寸鉄の主張らしい(
>>594)が、議論とは
論旨を明確にし、論じる対象についてのみ語るものだという事、
そして相手が受け入れるように言葉を選ばねばならない事を理解
しているのか。
5.「自分の方が上だという確認をしたいだけのカス」
「スゲエふりをするだけのヤツも居る」「程度が低い」
「あいまいに茶を濁して逃げる」「語彙が少ない」
「 完全に感覚も羞恥心も麻痺しちまって」
以上がいけない事だと解っているならなぜやめないのか?
とりあえず、以上の質問に答えない限り、放置よろしく。
俺は以前質問だけして去ったもんで、今日は作品みてもらおうと思って
来たんだが、粘着君がいるんでまたにするわ。
他の先生方、その時はよろしく御願いします。なにかせっかくの良いスレが
荒らされているようなので、つい強い言葉でスレ汚ししてしまいました。
申し訳ありません。
>>617-618 攻撃の意思はなかったがね。私怨もない。個人的な感情は一切ない。
>>612-613のレスは長い割に実がないなと反省していたところだ。
というか、自分自身でも引いてしまった。
『自分の意志・意思・嗜好』を前面に出すのは嫌なのでね。恥ずかしげもなく
自分の考えをぬけぬけと晒したものだと、赤面中だ。以上。
ああ、以上、ではなかった。
このレスに参加している者の、プライバシーに触れる必要はないと思うのだが。
年齢的なことに触れることもあるかもしれないが、性別・職業をとらえての書き込みは
あらしととられかねない。それだけ気をつけて欲しい。
で、こういった応酬を続けていると2が参加しにくくなる。これで切り上げさせてもらう。
議論は、"根拠"に基づいた"主張"からなる"論"があって、
はじめて戦わせるに足る。根拠のない主張はたんなる煽りに過ぎない。
文句があるなら、とりあえず、なぜ調教師と呼ばれるに至ったかくらい、
過去ログを読んでから来るべきだな。それを知らないということは、
つまり、何にも読まずに、煽っているだけだ。
まあ、あれだ。育てたいならどうぞ、御自由に。受け入れられるだけの物が
あったら受け入れられるだろう。負担が軽くなって、俺としては、非常にありがたい。
|Д`).。oO(今、ここのスレ、すげぇ書き込みしづらいッス)
以前、「2」として参加させてもらった者です。
>寸鉄氏
調教師が素人だっていうのは、「2」の方でもハナから承知しているわけですわ。
もらった感想の、良いところは吸収し、悪いところは捨てる。
間違っているなと思うところがあっても、ひとつの意見として参考にする。
(調教師が感じた違和感は、他の読者もそう感じる可能性があるっつーことでしょ?)
「2」の方でも、情報の取捨選択はしているのです。
どーも、寸鉄氏の言い方では、「2」を過小評価しすぎてる気がして仕方ないんで。
作品を読んでくれた事への感謝を、盲目的にYesと言っていると勘違いしてないッスか?
批評してもらうってことは、それだけ時間かけて、作品を読んでもらってるって事だし。
「2」としては、この件で、スレから人が退散しちまう方が怖いんですよ。
他の調教師が去っていって・・・あんたひとりで、このスレの面倒見てくれんですか?
ひとりで、色んな角度からの意見を言うことはできるんですか?
それだけの覚悟を持って、調教師タタキをしてるんですか?
「閉塞感ただようスレに風穴をあける」トリックスターキャラの自分に酔っているだけにしか、思えないッス。
つд`).。oO(なんか熱くなってしまったので、おしまい)
ところで、最近先生はどうしてるの?
ピポももう来ないのか?
旅行から帰ってきてみれば、あれ、寸鉄氏まだいますね。
俺はてっきり、
>>573あたりを翌日読み返して、「なんてこと書いてるんだ、はずかしぃー」
てなるだろうと思ってたのに。俺もそういうことよくあるからw
えーと、【新しく参加したい2のみなさんへ】
作品に感想が欲しい人は、きがるに作品掲示板にupして下さい。
ちょっと荒れ気味ですが、作品がupされればみんなそれは読んでくれます。
>>623の人、鉄の(?)調教師陣はこの程度のことで去っていったりしない(と思う)
ので、どうぞご安心を。
>>614寸鉄さん
応答レス有難うございます。
問題に気づけて良かったです。寸鉄さんのリアルに主人公の気持ちを考えてみろっていうレスで
やっと気づけたわけですが・・。
んで、最初の会話シーンの問題なんですが
あんまり考えがまとまってないけど、
タダシにとって廃屋は生き物を殺す場所。内部の様子もよく知っている。
恐怖も感じない。むしろ悦びを感じる場所。自分の家より居心地がいいかもしれない。
シンヤは廃屋の外観を見たことがあるだけだと思う。
シャッターで窓が閉ざされていることくらいは知っているかもしれないけど
中に入れるかどうかも知らない。この廃屋を見て恐怖と不安を抱いていると思う。
会話の仲でもっとも奇妙な点はおそらく、○月×日と日時を指定しているところ。
日時を指定して、シンヤはさきに廃屋に入ることを思いつくけど、日時を細かく指定した割に
その後、特に日時や時間が関係しているところはない。何月なのかも伏せているから
季節感を出すこともできない。
だったら、次の日曜日やそんなんでいい、と思いました。
○月×日のことは香具山堂さんが指摘していてくれたところだったので
何度か読み直して違和感があるなぁと前に思ってました。
で会話ですが、こんな感じかなぁ、と。
会話の「廃屋」は香具山堂さんが以前指摘してくれて、僕自身も、そういや子供が廃屋なんて言葉使わないなぁと
思ったのでそのへんも変えてみました。
「なあ、シンヤ。俺の家の近くに誰も住んでいないぼろ家あったろ?」
「あのお化け屋敷みたいな?」
「そう、それ。
そこにさ、今度、探検でもしにいかないか?」
「うーん……、でも中に入れるのかなぁ」
「大丈夫さ、玄関の鍵が壊れてる。風の強い日に扉が開いてたの見たんだ。
今度の土曜日に行こうか?」
「土曜日? 明日とかじゃだめなの?」
「うーん、ちょっと、俺、塾とかで忙しいんだ」
「……うーん、そっか。分かった。じゃあ今度の土曜日にね」
(´Д`)どうでしょう?
風で扉が開いてるってのは無理があったでしょうか?
こんな感じですが、よろしければご批評ください。
>>619寸鉄さん
4文節ですか・・。
えーと、『さきほどの老婆がちらりとこちらを見た』。
さきほどの、ということは一度こちら側が認識した人間とか、ですよね?
これで文章はいいかな。。5文節ですが、よろしくです。
|д・) うわあ、ギャグ挟む隙がねえ。しばし静観。
>>630 何を言うてるんですか。何を。
今こそ、伍長のギャグが必要な時じゃないですか。
(と、無責任なことを言ってみる)
>>628 台詞に違和感を感じたら、前後を取り替える勇気を。
「なあ、シンヤ。俺の家の近くに誰も住んでいないぼろ家あったろ?」
「あのお化け屋敷みたいな?」
「そう、それ。そこにさ、今度、探検でもしにいかないか?」
「うーん……」
【この辺りにシンヤの脳裏に浮かんだぼろ家を描写/そして窓ガラスが
割れているとか、扉のちょうつがいが壊れていて、風が吹いている日に
軋みながら揺れていたのを見たことがある、と持っていく。説明はここまででよい。
読み手には、中に入ることに問題はないことが伝わる】
「今度の土曜日に行こうか?」
こんな感じではどうですか。
私的にはあまり細かく方向を決め付けてしまう勇気がないので
いつも大雑把な感想となってしまいます。
細かな意見をもらったら、自分なりにじっくりと考えてみてください。
>>630 ひたすらごちょの降臨を待っていたんですがね・・・
こんなとき、なんですが『靴の思い出(改稿)』をupしました。(掲示板2)
すいません。4月から忙しくなりそうなので、3月末までにと思って・・・。
良かったら感想ください。
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`) お茶おいてきますね。足りてるかなあ。
|_| o o旦~
| ̄|―u' 旦~旦~旦~旦~旦~旦~旦~旦~
>>靴の思い出(改稿)
いろいろと凝りましたね。回顧部分と現在の描写を交差させているところが二箇所。
掌編でこれをやると、くどく感じる読み手もいるかもしれません。
どちらかを私が選ぶとしたら、母親について語られる作品ですから、化粧の部分で
凝るのをやめて、舞ちゃんのコートのボタンを留めるシーンでやりますね。
(しかし、化粧描写と追想の交錯、いいですねぇ。今度別の作品で活かしてください)
>地団駄を踏む音に顔を上げると、扉の前にいた優太がすばやく片足を上げた。
>青いスニーカー。優太は履き替えてはいなかったのだ。
ここのところですが、ちょっとまだるっこいです。この前にある、独白シーンを活かし、
テンポよく切り替えるために一工夫を。
顔を上げたお母さんの視界にいきなり青いスニーカーを飛び込ませて、シーンの
切り替えとしてみてはいかがでしょう。
>凍えるほどの冷たい風も、なぜか気持ちよく頬をかすめ、目の前には優しい母さんの背中がある。
「靴。舞ちゃんにも靴、買おうか?」
過去の光景から現在への切り替えには、台詞よりも先に目の前にあるもの、或いは主人公の
仕草を描写したほうが読み手の混乱を招かなくてすみます。当然、、舞ちゃんを振り返るのですよ。
描写の順番、シーンの切り替えに更なる配慮を、というのが全体的な感想です。
しかし読みやすくなりました。伝わってくるものも増えました。冒頭の一行がいいですね。
読ませようという言葉選び、いいと思います。そのあとの冒頭数行を読みながら、
上手くなったなぁとしみじみしてしまいました。頑張って書き続けて欲しいです。
>>635 あ、わたしにはコーヒーを、ブラックで。できればモカが良い。
>若葉さん
( ・∀・)つ旦~ひとつ頂きます。どうも。
「靴の思い出(改稿)」
良くなりましたね。ええ。あの、「面白さ」というか、「伝わるもの」という点では。
けど「まとまり」は無くなったなあ、と思う。たぶん、時制をまぜちゃったからでしょう。
現在の中に回想を入れるのは別に悪くはないんですが、ちょっと難しいですよね。俺も苦手です。
まとまりがないっていうのは、例えば
>私は目元の仕上がりを確認し、アイライナーを置いた。
……昔は、車ではなく自転車だったもの。便利になったものね。
昨日は靴を一足買うためだけにエンジンキーを回した。
私は眉ずみを手に取り、眉の根元から一本、一本、丁寧に描き足すように形を整えていった。
私が小さかった頃は、風が強く、雪が降りそうな日だって自転車だった。
薬指の腹でアイラインの乾きを確かめ、閉じた瞼にシャドウを重ねる。
とか。
「……昔は〜」と「私が小さかった〜」が回想、「昨日は〜」が過去、「私は〜」×2が現在ですね。
一行一行の時制が違うので読みにくいです。こういうところは
「私が小さかった頃は〜自転車だったのに、昨日は靴一足のためだけにエンジンキーを回した」
とかいう風に、文と文のつながりを明確に書いた方がいいんじゃないかな。
>>627-628 うむ。いいじゃん。
どうだ?双方にとって「廃屋がどんな場所か」はこの会話の上で重要な要素だったろ?
それを整理すると、かなり書きやすかったはずだ。まだ足せる事があるなら、足しておけ。
そのへん突き詰めれば、双方の認識の違いから来るモノが、会話のどっかで滲み出すかもだ。
もっとも奇妙かどうかは置いといてだな、日時の指定を曜日に変えたのもいい。
友達に都合聞くときはたいてい曜日だわな。そのあとの考察もなかなか深い。
削れると思ったら削る。ではなく、季節感を出す必要もないし、日付は物語に関わらないから削る。
まさに意思をもった推敲の形だ。感覚による推敲とあわせて使えたら最高だ。
で、奇妙な点ってのはな、友達同士なんかの会話ってよ、けっきょく「え、なんで?なんで?」とか、
そういう軽い疑問のぶっつけあいなんだよな。それはハッキリした疑問ではないにしろ。
元の文章をその点に気をつけて読んでみろ。奇妙さがわかるはずだ。
「風」のことなんだが、前に書いた「妙な言い回しをする効果」っていうのにうってつけの話題だ。
自分でも、風で開いたってのは不自然かな?と思ったんだろ?
OK、「わざと」残しておこうか。つまりここに「意識的に不自然さ」を埋めとくわけだな。
いわゆる伏線ってやつだ。あとで使うかどうかは決めていい。
もっとややこしい伏線を埋める気になるかも知れないが、まぁ今回はいい。次回作に生かせ。
……段階としてはOKだろ。ナイスだ猛獣よ。
ほいじゃ次。香具山さんが既に言ってくれてるが、あんな風に隙間を埋めていこう。
会話では伝わっていないと思ったことを慎重に書き出してみろ。
元の文章と、今回お前が書いた台詞をよく見比べながらだ。
そしたら全部を混ぜ合わせて、冒頭を一応完成させようや。
ここでルールだ。話が元と変わらないようにしろ。いいな。
ヒントだが、台詞の変更が当然あるはずだ。でもお前はもう台詞の書き方を知ってるだろう。
俺は少なくとも今のところ、俺のやり方は間違ってないと信じている。
お前も信じてくれるなら、また書いてくれ。
あ、「さきほどの」だけどな。まだちょっと微妙だわ。
簡単な文でいいんだ。身の回りで聞いたことがあるはずだ。そして身近な言葉ではないはずだ。
も一回書き直し。
じゃあ、がんばれよ。
ラリー、こんなとこでなにやってんの?w
スレの進行が早くて読むのマンドクセ、
と思ってたんだけど、面白いことになってたのねw
>>『靴の思い出(改稿)』
かおちゃタンとは逆意見で、読みにくくなった気がする。
「靴の思い出」という主題に沿って読んだ場合、
前回のほうが話の筋が一直線で明瞭だった。
時制が行ったり来たりすることが原因かな。
継ぎ足して書いた印象を受けたんだけど、
回想を細かく挟むことによって読み手の意識が切れ切れにされたのかも。
パチンと留めていく箇所もそうだね。
留める描写が単調すぎるのは狙っているんだろうけど、
回想を細切れにしすぎている感がある。
それに口語体で書いてしまっているぶん、
説明力が落ちてしまってるのが残念かなー。
(続き)
>――舞ちゃん、私が小さい頃はね、お下がりばかりで新しい靴なんて買ってもらえなかったのよ。
>――でも、舞のおばあちゃんは買ってくれたことがあったの。
ここ、ものすごい違和感覚えたw
矛盾しとるやんケ! と。
>人影が目に留まった。車を温めるために先に出た夫だ。
とかは大袈裟な文章よね。
漏れもよくやってしまうけど、
こういうのって、素直に「夫がいる/見える」でいいよねえw
>母さんと商店街を回ったわ。
ここだけ口語体で浮いてる感じ。
舞に語りかける文章と混同した?
最後、どうでもいいんだけど、主人公40代?
子供小さいね。どうでもいいけどw
こういうレスはこれで最後。
>>620 申し訳なかったね。トリップも付けたよ。まぁ少々プライドは傷ついたがな。
1:以前って言われても困りますが、トリップは付けました。
2:私見ですよ、あくまで。
3:このスレの根っこは気に入ってるから。
4:自由な議論はね、そういう枠を超えていくものです
問いかけこそが議論の本体だと思うんです。さまざまな形で問いかけが成されます。
答えだけでは演説と変わらないのですよ。
5:この質問は悪意だなぁ。すまんかったな。
>>621 攻撃の意思や私怨が無いことは、まぁ少々あったとは思うがな、読めてたよ。
怒って書いた文章のラストに、あんな余裕のある部分があって良いわけが無いんだ。
だから真面目に全部答えたし、ラスト付近の一文もあえて付けた。
本の山はあんたの象徴だと思ったんだ。古本で山になってりゃ紐で縛ってあるかもと飛躍させた。
トムキャットはお手上げだったからそのまんま出した。だから最後「書けねえナァ」と落とした。
読み返すと罵倒にすぎるし、ラストはちと下品になりすぎた。申し訳ない。
プライバシーか。気をつけよう。
だが、あんたのレスは楽しかった。一生懸命考えて書いてあるのがよかった。
きちんと下書きをしてコピペしているしな。
>>623 妙な雰囲気作ってすまなかったね。
俺はね、このスレの「育てる」って文字が大いに気に入ったんだよ。
しかも「作文すらまともに書けない2」を育てようってんだ。すげえじゃねえか。
あなたの書いている取捨選択の話はその通りだと思うよ。
まぁなんだ、キャラに酔ってるって事を見抜けたところがエライな。
しかしキャラに飲まれちゃいないんだよ。
>靴の思い出(改稿)
元の話も読んだ。なるほど張り切ったな。苦心のあとがあちこちにある。
大問題はスナップのシーンだと思う。
目の前に小さな女の子をリアルに想像しろ。
作品を音読しながら、スナップを止める真似を実際にしてみろ。
そのとき巻き起こる感情の強弱について考えてみろ。
狙ったものはかなりいいのだが、なにぶん強すぎるのだ、と言っておく。
さらにヒントを出せば、この語り口はあるジャンルによく見られるものだ。
>>624 一応生きているしスレも読んでおるのだが。
人手も足りておることだし別にいいかな、とか。
2がいっぱいで調教師がいっぱいいっぱいだったらまた手伝おうかなどと思っていたが。
当分はそうなりそうにもないのである。
>靴の思い出(改稿)
短い割に細かいところでミスが目立つのはよくない。
>>643で言われている「〜だわ」というのもそうだが他にも多いな。
>私が小さかった頃は、風が強く、雪が降りそうな日だって自転車だった。
「風が強い、雪の降りそうな日」ぐらいが自然だろう。
「〜が…、〜が…」のような反復はアクセントとして使うものだが、ここはそういう工夫が必要な部分ではないはずだ。
>買い物の行く道、帰る道、風は頬を切るように冷たかった。
読み直せば分かると思うが「の」はおかしいな。
>自転車の後ろで、私はスカートの下にある膝を震わせていたものだった。
ここに引っかかるかどうかは人によるだろうが、先生は引っかかる。
そもそも膝がスカートの下に無ければどこにあるというのだね。ミニスカだったらとかいう意見は却下。
ここは自然に行くなら「スカートの下で膝を…」になるだろう。
ただそれだと「〜で」が反復してしまう。
ただ自転車の後ろにいるというのは既に出た情報なのだから、「自転車の後ろで」という部分は全然重要ではない。
ここは寒いというのを表現したい部分なのだから、「荷台の握り棒にしがみつきながら」とか書いた方が効果はある。
握り棒というのも色気の無い単語でどうかと思うが。
>私は握り棒をぎゅっとつかみ、母さんの背中をいつも見つめていた。
「いつも」は余計。その前の描写はある特定の1シーンを回想しているのに、
一語だけ思い出全体にかかっている「いつも」は浮いている。
いつもそうだった、といいたいなら文末にもう一文用意して提示すべき。
>玄関で小学生の優太が叫び、私は、はっとした。
「はっとした」、という表現の拙さもさることながら、こんな説明的な地の文はいやだ。
小学生という事を書きたいなら、優太の外見か行動の描写を利用して書きたまえ。
仕事に戻らねばならんのでこのへんにしておくが、掌編は文章の緻密さが勝負だ。
どの文にどのような情報を持たせ、いかに少ない情報で物語を読者の意識の中に構築するか。
だから掌編は難しいのだが、最低限、パッと見で分かる変な部分や無駄はしっかり潰して仕上げたまえ。
でないと雑だとか手を抜いていると思われても仕方がない。
中、長編を書く上でも、基本は変わらぬ。
ナイス突っ込み!(・∀・)
昼休みだよ昼休み。
悪いか。
昼行灯じゃないのである。
で、それはそれとしてだ。
「靴の思い出」に限った話ではないのだが、現実世界で「〜だわ」とか「〜なものね」とか言う人、いるだろうか。
先生には「〜だっちゃ」とか「〜にょ」と同じくらいの違和感があるのですよ。
「年齢的にそこそこ成熟した女性のセリフ(もしくはオカマ)」の記号として会話文の中で使われるならそんなに変な感じもしないのだがね。
地の文でこういう文体は背中がむず痒くなるのですが。そのあたり、他の人はどう感じるものなのだろうか。
>>654 いやですわ、先生。お元気でいらしたのね。久々の書き込みを拝見できて
とても嬉しいですわ。お手伝いなんておっしゃらず、真ん中にお座りになってらして。
コートは? あら、お召しじゃないんですの? そうね、もう春ですものね。
しばらくこちらにいらっしゃるんでしょうね? 痒いからってお逃げにならないでね。
うむ。一昔前のクラブのママの台詞である(個人的にはなよやかで好きなんだがなぁ)。
私は現代のクラブのち〜ママにもこんな台詞を言わせてしまう。ちと異空間だなw
靴の思い出(改稿)は、やはりちょいと作りすぎで現代小説にはそぐわない、か。
女性を強調しすぎて作品に無駄なイメージを沿えるかな。あの地の文、どうかなと
思いつつこれも個性かとも考えたが……ううん悩む。
>>654 現実世界でそういう台詞を吐いて大丈夫な人はいるな。
「舞台の向こう側」の人間たちだ。宝塚が分かり易いか。
香具山さんの意見、いい線いっている。
水商売はある種の「舞台」であり「異空間」だという認識があるからな。
地の文でこういう口調を使う効果がきちんと存在するということだ。
かっこつけて言えば、語り手の特異性を文体自体が雄弁に語るわけだな。
ぶっちゃけて言えば、「わぁなんだこの地の文はっ!変な人の話なんや!」
と読者は思うだろうやん、ってことだな。わかるか猛獣ども。
今回「むず痒さをかんじた」のはそのせいだと言える。主人公は「普通の主婦」
のはずなのに、なぜか「舞台の向こう側」に行っちまってるわけだ。
だがその選択は責められるべきではあるまいよ。
まだなんにも分からず「なんとなく」で選択したであろう語尾だからさ。
一生懸命やれば、ひょっとしたら「さびしさを含んだ上品さ」とか出せるかもしれない。
……と、おれは考えたな。
たくさんのレスありがとうございます。
ただ、消化しきれていないため返信はもう少し遅くなりそうです。
すいません。
>>637 コーヒーお出ししておきますね。
| |
| |∧_∧
|_|´・ω・`)
|_| o ヽコト ∬
| ̄|―u' 口
>>654 地の文章で、と考えたら、違和感あるなー。
あくまでも会話文であって、地の文に含みすぎたら浮いてしまう気がする。
語りかけるような文体で書く小説もあるけど、この場合ってどうなんかねw
というか先生おひさ。
>>608 ゐキロ
「気付いたら、基地外スレに早変わり」の巻!!
「誕生日プレゼントはね、先生がほしい」
「おれ?」
「この世界で先生が一番、最初なの」
「美波……」
「先生。おねがい。ぜんぶを愛してほしいの」
言い切った私の顔をゆっくりと包む手が、かすかに震えてるのがわかる。
先生の手がなでるようにゆっくりと顔から首へ降りていって、白いジャケットの襟に触れたときに迷うように止まった。
「私のこと、本当に愛してくれてるのならためらわないで……私は先生しか欲しくない」
先生の目が私の視線を捕らえると、それを隠すようにくちびるが私の瞳をふさいだ。
ジャケットを脱がされ、セーラーのリボンに先生の手がかかる。
鮮やかなえんじ色が視界の端をかすめて、床に落ちる音が聞こえた。
「先生、だいすき……」
>>659 「」内だけで終わらせたほうが、余韻があるかもしれない。
>>660 主語のよれが気になる。
>>660 スレ違い。作品の形にして作品うぷ掲示板に上げるか、酷評スレにでもどうぞ。
>>662 バカダネ 660ハ センセイ アテダヨ
664 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/23 16:51
ageる勇気
皆さん、遅くなってすいませんでした。
改稿にあたって「ストーリー、描写ともにもう一歩踏み込んで!」
という気持ちがあり、いくつか工夫した(つもり)だったのですが
そのどれもが失敗していました。
<工夫した(つもり)の部分>
1)回顧部分と現在の交差(化粧部分)
2)同上(舞のスナップ)
3)地の文の口語体
以下、失敗の原因と反省&個人宛のレスです。
【失敗の原因 1】
1)について
>>636かおちゃさんからご指摘いただいてますが、この部分、
本筋とは関係ないので交差を止めた方が良かったと思います。
止めようかどうか迷ったのですが、
・回顧部分に目新しいエピソードも無く面白みもない
・回想部分の文量が多くなってしまった
・伏線があるので削れない
と思い、主人公が化粧しているシーンと混ぜてみることにしました。
2)について
主人公の気持ちの盛り上がりを表すのに何か工夫が必要だと思い
スナップを留めるリズムを使えないかと思いました。
3)について
「ストーリーをもう一歩踏み込んで」と考えたところ、
「モノより思い出」(すいません、どっかのCMで・・)
に落ちつきました。
欲しいものが手に入らないとき、多くは『モノ=思い出』
になるのだと思いますが、手に入りやすくなったとき、
公式が使えなくなったとき、親は何を子供に伝えてゆくのだろう?
その答え(自分なりですが)を中心に置くことにしました。
・・(つづく)
【失敗の原因 2】
改稿前の「靴の思い出」をベースにしましたが、
起伏のないストーリーにどうやって詰め込むかを考え、
結局、主人公の独り言に頼ってしまいました。
地の文に口語体を入れているのは、全体的に「独り言を言ってる」
感じにしたほうがいいと思ったからです。
それ以前に「一人称の小説だから、地の文に口語を使ってもいい」
と思っていたからなのですが・・。
ちなみに、口調の件なのですが、理想の母親を作るために読んだ
某子育て本の影響がかなりあります。
例)
<子供への否定的な言い方(昔)> <子供への前向きな指示の出し方(理想)>
・ママの話ぜんぜん聞いてないじゃない。 → ちゃんと話を聞いてちょうだい。
・ひどい服装ね。 → あの新しい青いシャツを着てちょうだい。そのズボンとぴったりよ。
・そんなことできるわけないでしょう。 → どうしたらいいか考えてみましょう。
読んでいるときには本の主張に賛同していて違和感を感じなかったんですが。
理想の言い方って、現実ではあまりしませんよね・・。
たぶん、「翻訳本」だったからだと思います。
【反省】
>描写の順番、シーンの切り替えに更なる配慮を
>>636かおちゃさん
>「まとまり」は無くなったなあ、と思う。
>>638さかなさん
>読みにくくなった気がする。
>>642ネカマさん
ごちゃごちゃしているのは、回顧部分と現在の交差を2回もしている上に
切り替えが上手くできていないからだと思いました。
冷静に考えると、2回も同じ手を使ってしまうのでは効果も薄れますね・・。
(その前に、切り替えられてないのが問題なんですが)
地の文の口語体も不自然だったので、さらに読みにくさに拍車をかけていたのですね・・。
感想下さった方には、「ダメダメ文章を最後まで読んでくださって、ありがとうございます」
と言いたいです。
【個人宛のレス 1】
>>636かおちゃさん
早速のレスありがとうございます。返信おそくなり申し訳ありません。
シーンの切り替えについて具体的に教えてくださってありがとうございます。
>しかし読みやすくなりました。伝わってくるものも増えました。
ご指導いただいたおかげで、「伝えるにはどうしたらいいか」を
やっと考えられるようになりました。
ただ、今回はどれも浅はかな考えで失敗しているのですけれど・・。
かおちゃさんからこういう言葉をいただけて、嬉しいです。
>>638さかなさん
早速のレス、さかなさんもありがとうございます。返信おそくなり申し訳ありません。
>文と文のつながりを明確に書いた方がいいんじゃないかな。
そうですね。思った以上に伝わらないということが、よくわかりました。
シーンの切り替えは、気合を入れて慎重に取り組みたいと思います。
>>642ネカマさん
夜中に書いてくださったんですね。ありがとうございます。
>パチンと留めていく箇所もそうだね。
>・・・説明力が落ちてしまってるのが残念かなー。
口語体だと説明力が落ちる、というのは発見でした。
(意識していませんでした)
>最後、どうでもいいんだけど、主人公40代?
>子供小さいね。どうでもいいけどw
これ、すごく重要なのですが・・。
フケすぎです。37・8歳のつもりだったのでガーンときました。
良かったら、どうして40代なのか教えてください。
【個人宛のレス 2】
>>645寸鉄さん
寸鉄さんも夜中に書いてくださっていますね。
返信おそくなって申し訳ありません。レス、ありがとうございます。
>目の前に小さな女の子をリアルに想像しろ。・・・真似を実際にしてみろ。
これはスナップの音に挟まれた文章の長さが違いリズムが悪い上に、
主人公にしゃべらせすぎ、ということでしょうか?
実際、こんなに長々とスナップを留められたら舞ちゃんはあくびしているのではないかと思います。
「読者がストーリーに入っていたら、あまり気にならないだろう」
と都合良く甘く判断してしまいました。
良い方に判断できるほど、自分に実力なんてないのだと改めて思いました。
>そのとき巻き起こる感情の強弱について考えてみろ。
最後のスナップで「落とす」のに何か必要なものが抜けていたのでしょうか?例えば(即行ですが)
「パチン。最後のスナップを留めた。指先には丸く艶やかなスナップ。
私は、何も語るはずのないそのスナップをぼんやりと眺めていた」
等、主人公の心を反映させた描写を入れたほうが良かったのでしょうか?
的がはずれていたら、すいません。
>狙ったものは・・・この語り口はあるジャンルによく見られるものだ。
わからなかったのですが、
>>656で理解できました。
>>647-648先生さん
お久しぶりです。いらっしゃったんですね、という驚きが・・。
>最低限、パッと見で分かる変な部分や無駄はしっかり潰して仕上げたまえ。
>でないと雑だとか手を抜いていると思われても仕方がない。
日本語を注意されるのは、これで2度目です。しかも助詞の使い方・・。
中学3年で習ったのは覚えているのですが・・。言い訳できません・・。(恥)
若葉タンがんがってまつね。
>>668 >地の文に口語体を入れているのは、全体的に「独り言を言ってる」
>感じにしたほうがいいと思ったからです。
>それ以前に「一人称の小説だから、地の文に口語を使ってもいい」
>と思っていたからなのですが・・。
実際、使ってもいいんだけどね。
感覚で使ってるもんで説明しにくいんだけど、若葉タンのは使い方が中途半端なのかな?
例えば誰かと会話しているとき、会話文を補うように、
地の文章で主人公の感情(口語文)を挟む、ってのはあるよね。
ただ、個人的な感覚としては、
そういった書き方をすれば文章が安っぽくなる気がする。
どうせ地の文で、しかもこういった一般的とは言えない口語体を用いるのならば、
全編そのスタイルで押し通したほうがいいと思うわけですよ。
もしくはまったく使わないか。
> いつもいつも、私は自転車の荷台に取りつけられた子供椅子に座って、母さんと商店街を回ったわ。
>母さんは、肉屋、魚屋そして八百屋を2軒、決まって回っていた。2軒ある八百屋のうち白菜はどちら、
>りんごはどちらが安いかを母さんは全て頭に入れている。本当にたまにだけれど、店先で「お姉ちゃん
>には内緒ね」と飴を握らせてくれて。私は買い物に二つ返事でついて行ったものだった。
この出だしの文章、はたして口語体の必要があるのか、って問題ですよね。
中途半端に口語と文語が入り混じっているので、違和感が生まれる。
「独り言を言ってる」がいいか否か、
ってのは作者じゃないもんでわかりませんw
>>670 >口語体だと説明力が落ちる、というのは発見でした。
必ずしも落ちる、ってわけじゃなく、
説明を伝えにくくなる、ってとこです。
口語でうまく説明するのはむずかすぃ。
>フケすぎです。37・8歳のつもりだったのでガーンときました。
>良かったら、どうして40代なのか教えてください。
ガーンw
「皺」の強調と、件の言葉遣いのせいでしょうか。
皺しわシワ言うてるんで、お年を召された方だと思ってしまったw
繰り返される言葉って強調されてしまうので、
ま、そこらへんは読み手の想像次第なんでしょう。
>>666-669 読んだ。あんた一直線なひとだなぁ。ときには「答え」をもうすこし遊ばせてもいいかもな。
そいからな、「口語体」なんだが、辞書引いたり、ググったりしてみれ。
>>671 レスありがとうよ。
「しゃべらせすぎ」「舞ちゃんのアクビ」まぁ正解だな。
いいとこ掴んでるぜ。
「スナップ止める>次のスナップ止める」の間に、アレだけの思考をつめこんじまうと、
どうしても速度がかみ合わねえ。妙にゆっくりとスナップを止める姿が描かれちまう。
そんなの書きたかったわけじゃねえだろ?普通にスナップ止めてるんだろ?
スピードを上手くあわせるにはどうしたら良いか考えて、まずはこの部分だけ書き直せ。
ヒントは「間を置いて事物を書く」だ。ときには省略も大事なんだと思え。
スナップ描写の積み重ねによってできる「期待感」を解決できてないのも当たり。
「私ははっとした」を挟むならここだ。
「私の過去」への長い長いワープが解除された瞬間だからよ。
で、こういう部分こそ、短い普通の言葉が光る。
飾りの多い言葉は、冗長さ、うそっぽさを含んでしまうからな。切れ味が落ちる。
まぁこれも「強制」じゃねえ。飾った言葉を使いたかったら使うべきだ。
要は意識して使うかどうかだからな。
書くかどうか迷ったんだが、やっぱ書いとく。
スナップのシーンで、俺は最初「怖さ」を感じた。
「トイレのドアを順番にノックするオバケ」が思い浮かんだ。
あの怪談、個室のドアとドアはそんなに離れてないのに、
主人公はノックとノックの間に、スゲエ色々考えるよな。
だからオバケのスピードはゆっくりになって、
読者は主人公と一緒に、長時間の恐怖に晒される。
最後のドアに向かって、恐怖感が盛り上げられるわけだ。
「靴の思い出」の場合、ぶつ切りになった昔の思い出に増幅されていく感情が
「怒り・失望」だってことに注意すると、効果がちょっち強すぎねえか、と思ったんだ。
そこまで思いつめるなよ、怖ぇよお母さん、ってな。
もうちょい、さらっとでいいんじゃねえかと。
で、ここまで書いといてなんだが。
スナップのシーンだけなら、そこまで怖いわけじゃないな。
「あっち側」行っちまって、思い込みは激しいが、口調はわりとやさしいし。
じゃぁなんで俺は「怖い」と感じたんだろうな、と思ってよ。
最初から何度も読み直してみたんだ。ほいで気づいたんだが、
化粧をしていくシーンに漂う「不安な影」が、スナップのシーンで結晶してるように思うんだ。
ヒントは「手術室の外科医」だな。
しかしスナップのシーンてさ、とにかくヤヤコシイよな。
読み込むと、なにげに動作+感情表現+回想ってゆうアクロバットなんだよ。
意識してやってんのか?
コメントも混乱気味かもしれん。解りにくかったら返事くれ。
学生18ハケーン
久しぶりに作品アップしましたよー
まだまだ拙い文章ですが、とりあえず読んでいただけると嬉しいです。
とりあえずちょっと長めの文章になりそう。うう、皆さんの目に耐えられるかどうか怪しいもんだ。
ネカマ氏は早いなー
>嘘の告白
昔よりは明らかにおかしい日本語はなくなっているな。
ちょっとはましになった。
とにかく続きを書くのだ。きびきびと。
>>672-673ネカマさん
丁寧なレスありがとうございます。
口語体の使い方についてもっと研究します。
>皺の件
なるほどぉ。そういえば、「シワ」をはじめて変換したときに
(「皺」って漢字、字面からしてシワシワな印象があるな・・)
と感じたことを思い出しました。
その後は考えずに使ってしまったのですが、インパクトを考えたら
ひらがなで「しわ」にして3回ぐらいにしておけば良かったかも。
>年齢の件
実は、37・8歳って逆算すると学生時代をバブル期にすごしています。
いくら子供時代が貧乏だったからといっても、考え方が地味すぎるかな・・
というのが心配でした。
>>674-675寸鉄さん
丁寧なレスありがとうございます。
>スピードを上手くあわせるにはどうしたら良いか考えて、まずはこの部分だけ書き直せ。
たくさんヒントを出していただいていると思うのですが、考えてしまって
まだ書けていません。もう少しお待ちください。
それにしても、
>スナップのシーンで、俺は最初「怖さ」を感じた。
「いい話」を書いているつもりで「ホラー」になっていたとは・・(絶句)。
>最初から何度も読み直してみたんだ。
>化粧をしていくシーンに漂う「不安な影」が、スナップのシーンで結晶してるように思うんだ。
>ヒントは「手術室の外科医」だな。
何度も読ませてしまって、恐縮します。
「不安な影」は、「子育てに確信が持てず自信がない」気持ちを指したものなら
それは意図したものなのですが、そうではないのでしょうか?
「優太がほころびたスニーカーを大切にする気持ちがわかって、自分の育て方は
間違ってなかった、安心した」とスッキリするストーリーを狙ったので、
スナップのシーンで不安がピークになれば、それはそれで狙い通りなのですが・・。
でも、コメントから察するとこの狙い、はずれているようですね。うーん。
>「手術室の外科医」
すいません、この例えはわかりませんでした。
>>679 うわーい、なんか褒められたぁ(・∀・)
続き書きつつ推敲をしたので、ええ大丈夫。進んでますとも。
>嘘の告白1
小説を書くということは、登場人物に命を吹き込む
作業かと存じます。
翻って、この作品の中の人物は生きているだろうか?
「ぼく」は、はめをはずしすぎて初めて深酒をしたの
だろう。気がついたら、ベッドではなく、公園のベ
ンチ。頭の芯が痛い。こういうとき、果たして、こ
れだけのリアクションで終わるだろうか?
クラスメートがいる中、ずっと片思いだった「ぼく」
から告白された和葉は、いったいどんな気持ちで朝
を迎えたのだろうか? 告白を忘れている「ぼく」
との間にギャップはないのだろうか?
友人はなんのために電話してきたのだろうか? 心
配で? いや、好奇心だろう。それが「どうするん
だ」と普通に訊くだろうか?
ストーリー、作者の都合ではなく、この場面、この
性格のこの人物はなにを感じ、なにを考え、どう行
動するのか、じっくり考え、しっかり想像して欲しい。
ちなみに「ぼく」が眠っている間、和葉はコンビニ
に行く以外になにをしていましたか? 書かない部
分もしっかり作り込むことで、全体の完成度が高ま
るかと存じます。
>>681 ええとな、、
とりあえず「手術室の外科医」を考えてみる。
<医者A>
”医師は慎重にメスを入れた。患者のわき腹が一文字に切り裂かれていく。
メスを置くと、内臓の隙間に手をいれ、患部を探った。医師の顔が曇る。”
<医者B>
”その医者は、タクトを振るようにメスを操り、白い腹をさいた。
夢見るような、慈しむような、うっとりとした手つきで内臓を掻き分けていく。”
普通の医者はA・Bどっちだと感じる?
主人公の化粧の描写。それは同時に、場の雰囲気や性格の描写でもあるよな。
「不安を抱えた主人公」と「読者に不安感を与える主人公」を書き分けたいところだ。
若葉さんは一直線だから言っとくが、これは極端な例だからな。あんたのはここまで極端じゃないぞ。
ほんのりただよう「怖さ」があるだけだ。幼い子供がおばあちゃん見て怖がるような感じだ。
でだ、おれはスナップのシーン、いいとこ狙ってるって書いたんだがな。
ただ、強すぎネエか?と聞いてるんだよ。間を取りすぎじゃネエ?と聞いてるんだよ。
(
>>645 >>675 >>674 >>675)
だから「狙い通りなのですが」とか言うなよ。狙いはいいんだよ。軽重だけだ。
表現変えてみた。上手く伝わるといいが。
やっぱ
>>675の半分は書くべきじゃなかったな。反省だ。ホラーとの比較は忘れてくれ。
もし書き直すなら……ヒント。ちゅうか解答だな、これは。自分で気づいて欲しかったんだが。
1:落ち着いたシーン展開。重い描写を多用。じっくり悩みを描く。それなりに大きな解決が必要。
2:軽やかなシーン展開と、ピンポイントな描写で、悩みと解決をさっと書く。
長編に育てるネタなのか。それとも短編で爽やかな感動をねらうか。
その辺をじっくり考えることが必要だろうな。
まだ問題はある。もし続けるならその意思を示してくれ。問題点をコピペしておく。
>その「良かった」部分をきちんと子供たちに伝えられているか、
>自信が無いのだと思う。良い母親でいようとは思うけれど、昔と今とは違う。
>>684 いやん。アンカー間違ってるな。675が一回よけいだ。
>「嘘の告白1」
途中がちと混乱するが、読める。
主人公がなんだか魅力的に映らなくもない。
コイツがどう変化すんだろな、と期待させる。
電話のシーンで相手が声だけになってるとか、善いやん。
はよ続き読ませろ。
時間がねえ。以下、ヒント羅列。
大きな時間の流れ。入れ子構造は難しいぞ……。
1段落中での「僕」と「和葉」の年齢差。
1段落から2段落に移るときの「和葉」の年齢の落差。
夢と目覚めの処理。
フルネームを出す意味・タイミング。
こんなとこか。
わかんなかったら返事くれ。
続きにヒント出したいところだがぐっとこらえる。
ここまでの和葉の存在の描き方が意識的であったかどうか。
続きにしっかりと生かされれば、泣ける物語になる予感がある。
わたくしも、たまには感想を書かせて頂きますわ。
>嘘の告白
>目を覚ますと公園のベンチで座っていた。背もたれに体を預けて寝ていたらしい。僕の体にコートがかかっていたが鼻の頭が冷たくなっている。腕時計を見ると六時。春とはいえまだ寒い。公園にうっすらと靄がかかっている。
ここは、高校卒業の飲み会で飲みすぎて酔いつぶれた主人公が目を覚ますシーンですわね。
さて、酔いつぶれて起きたばかりの人間が、目を覚ますと公園のベンチに座っていた、といきなり理解できるものなのでしょうか。
残念ながら、わたくしは酔いつぶれて公園で目を覚ましたことはありませんので、正確なことはわかりかねます。
しかし、これだけはわかりますわ。
酔いつぶれた人間が目を覚まし、そこが家ではない場所だった場合、少なくとも目を開けた瞬間に公園のベンチに座っていた、とは理解できません。
まず、回りを見渡し、自分がどこにいるのかをしばし考えて、記憶を辿ったところで、やっと自分の置かれた状況が理解できるのですわ。
それなのにこの文章では、そこがお飛びになって、いきなり公園のベンチで座っていたとなっています。
その後、
>僕の体にコートがかかっていたが鼻の頭が冷たくなっている。
と、自分の描写に移っていますわね。
ここもおかしいですわ。
酔いつぶれた人間が、冷静に自分の鼻の頭が冷たくなっているなどと描写するのでしょうか。
まず、頭がガンガンする、気持ちわりい、吐きてえ、とお思いになるのではないでしょうか、とわたくしは思いますの。
鼻の頭が冷たいなんて考えていられませんわ。
そして、お下品ですが、便所へ直行するか、その場でぶちまけることになりますわ。
その2行ほどあとに、
>ひどく頭痛がする。
と書いてありますが、その程度なのでしょうか。
貴方は酔いつぶれたことがございますか?
もしあるのなら、ひどく頭痛がするですむレベルなのでしょうか。
もっと大変なことになっていませんでしたか?
そこを描写するべきなのですわ。
例えば、
頭の中でワセリン体中に塗りたくったボディービルダーの兄ちゃんが、汗だくになって和太鼓を揺れる筋肉の力で鳴らし続けているようだ。
とか、
頭がトリビアのへぇボタンになってしまったような気分だ。ビビル大木が意味もなく叩き続ける。
とか、色々ありますわよね。
この描写こそが作家の個性なのですわ。
心得ておいてくださいまし。
それでは、わたくしはこの辺で失礼させてもらいます。
>>683 キャラクターに生命を吹き込むのは難しいッス(泣
だから人物の悪い部分をそれとなく書き表して「人間っぽい」と思わせようとしました。
>「どうするんだ」と普通に訊くだろうか?
友人は最初は好奇心で聞いたけれど、主人公の誤りだったと知って「じゃあどうする」と聞くわけです。
基本的に適当っぽい部分があるけど、分別があるヤツで「相手にどう言うのが一番いいか」を心得ている男なんです。
とまあ、そういう設定。自然に写らなかったら自分の力不足です。
>和葉はコンビニに行く以外になにをしていましたか?
寝言にいちいち「うんうん」と相手してました。いやすんません、特に考えてないです。
ただずっと隣に座って、風邪を引かないようにコートとかかけてあげてました。
>告白を忘れている「ぼく」との間にギャップ。
これはオチに持ってくるつもりです。
>>685 >はよ続き読ませろ
や、ありがとうございます。そういう言葉が一番嬉しいです。
>1段落中での「僕」と「和葉」の年齢差。
すいません、同級生です。
クラスの一部に好かれていることがばれてる、って描写とかあったけど
冒頭では明確に説明できてないですね。ううん、失敗。
>夢と目覚めの処理。
物語の進行の節目に置いて、転換に違和感を無くすのと背景の説明が出来るのと、
一石二鳥効果を期待しました。ほかに深い意味は無いです。
>フルネームを出す意味・タイミング。
フルネーム→説明的文章で。
という理由のみです。呼び方を変えることで「ここは本筋とは違うよ」と簡単に理解させ
混乱を防ごうと思ったんですが、思うところがあれば容赦無くご意見ください。
いろいろ言いたいのをぐっとこらえる先生であった。
(´-`).。oO(覚悟しておけ…)
>>686 >目を覚ますと公園のベンチに座っていた、といきなり理解できるものなのでしょうか。
そうですね、自分のミスだ!ぐは。
>まず、頭がガンガンする、気持ちわりい、吐きてえ、とお思いになるのではないでしょうか。
これは実体験を基にしました。
あれ、昨日どうしたっけ。と思い出す頃には酔いによる気持ち悪さは消えていて、状況把握くらいは容易にこなせます。
酔いによる頭痛ってのは、コイツ酔ったんだぞという事をわかり易く表すための道具みたいなもんで、深い意味はないッス。
つまり酔いつぶれたけど、今は大分良くなってるぞと。
しかし随分個性的な表現しますね。想像して笑っちまいましたw
最低限人が読めて理解できるものに。をテーマに書いたので、とりあえず進歩はしてるようで良かったです。
前は「正気か?」「才能無い」と散々だったからなあ(´・ω・`)
風呂場に印刷した用紙と赤ペン持ってって推敲した甲斐がありましたよ!何度のぼせそうになったか!
>>690 うえっ!!
>>689 あかん。誤解されまくっとる。
やっぱ箇条書きはいかんね。反省だ。
あんま時間ねえが、ホッタラカシは気分が悪りいので補足しとく。
1段落の二人に年齢差を感じるって意味だ。
しかもかなり年が離れてるように見える。
2段落でどうやら同級生なのか、と気づいた。
読んでいて、年齢がつかめない感じ(=落差)だったわけだ。
「どう書いたか」は関係ネェ。「どう読めるか」が全てだ。
夢とも回想とも取れるシーンが、きちんと分離されていない。
さらっと流して読めないのはつらい。ひっかかって読みづらい。
ヒントとしては、最初の一言が「図工室」では弱いのだ。
シーンの転換と言ってるが、ただの混乱を呼んでいるぞ。
どうせ妙な構成するんなら、もっとガツッとギアを入れ替えろ。
フルネームだったり「和葉」だったり「彼女」だったり。
ぶっちゃけ、もうちょっと気を使えと。
フルネームにはそれなりにインパクトがあるんだからよ。
意思を明確にして使い分けろ。どんな効果を生むか考えろよな。
こんなとこか。まぁこいつら全部、書きなれていきゃどうにかなる欠点だ。あんまキニスンナ。
しかしだな、しかし。
「深い意味はないです」ってお前……。一言一句、真剣に読み込む読者も(たまに)いるんだぞ?
まずそこんとこの意識変えとけバカチン。
推敲をきちんとした姿勢はおもいっきりほめてやりてえが、な。
続きがんばれ。あんましアクロバットすんなよ、と言っておく。
ここまでの間に「重大な欠点」があるんだが、続きの書き方次第で、
その欠点がうまくひっくり返って感動になるはずだ。がんばれ。
>>693 >年齢差
あー、なるほど。そうですね。自分の中で終わってました。
>夢とも回想とも
セミの鳴き声も入れてみたけど、やっぱいかんですか。
次はあからさまに「昔のこと」にしてみます。
>フルネームだったり
主人公が通常の時は「和葉」
不愉快な時は「彼女」になってると思います。変なところにはこだわってます(笑
ああ、そういう意味じゃないっすな。落ち着いて落ち着いて。
アクロバットは前回華麗に決めましたからね。もうしませんよ、多分。
一応オチも考えて書いてるんで、欠点がひっくり返って感動を呼ぶかもしれません。
でも期待してはいけません。私はそういう場合、9割失敗します。
ご意見有難うございます。とりあえず気長に待っててくださいね。
>>625 伍長がよく使ってる「おりゃ」って顔押す顔文字、どっかにない?
探しにきたんだけど、ないんだよぉ
(σ・∀・)σゲッツ
じゃ、ドラクエに戻るんで。
ばいばい
ふへへ。700ゲット。
「廃屋にて」の続きこねえな……あきらめたか?
ピポみっけ
あー、いうなよ。もう
>>701!
これからどうなるか見たかったのに。
>>684寸鉄さん
レスありがとうございます。
>スナップシーンの件
なるほど、おっしゃりたいことがわかりました。
ところで、書き直しですが考えた末、今はやめることにしました。
寸鉄さんから「解答」を先にいただいてしまった、というのもあるのですが、
いただいた色々な意見を元に自分の改稿を省みると
回想シーンの整理や、主人公の感情の流れをしっかり把握する必要など
作品全体を通しての課題が多いので、一部分の「書き直し」では足りないようにおもうのです。
(短編にするか、もっとエピソードを加えて長くするかという点も含めて)
整理し直して、スナップのシーン自体を削ってしまうかもしれません。
寸鉄さんもそうだと思うのですが、調教師の方々の狙いは
upされたものを完成度の高い作品に仕上げるのではなく、
「2」が文章のコツを掴んで、他に作品を書くときにも応用できる力を育てること
だと思っているので、今回に限っては「書き直し」に意味があるとはおもえませんでした。
教えてもらう分際で、まったくもってえらそうですが
「改稿」も楽しい作業なので「次はどう直してくるのだろう?」と期待して
(と言うのも恐ろしいですけど)待っていてくださいね。
ちなみに、別のものを書いてから改めて見直すつもりです。
また、時間的に余裕がなさそうなので半年以上は先になるとおもいます。
>>686-687(´・_ゝ・`)ノ サン
エ〜ッ。その口調、はやらせるんですか〜?
もうオシマイにしましょうよ・・。
>>嘘の告白1
寸鉄タンも書いてるけど、場面転換で読者を混乱させるね。
あと、情報の出し方ってのが課題かな。
>腕を延ばして取ると昨日飲み会にいた友人からだった。
> 和葉が俺に好意を抱いている事はクラスの何人かに知られている。
>小学校から一緒の者や、雰囲気で察してしまう者などの少数だ。
>この電話の相手は小学校からの友人で、加えて和葉とも浅くはない関係だ。
>彼女の親戚、つまり従兄弟であった。
例えばここだけど、
「昨日飲み会にいた友人」という説明/情報が出ているのだから、
友人についての情報は二つに分けず、全て書いてしまったほうがいい。
もちろんその場合は、会話の配置も変わるけど。
情報を出さずに云々する話でもないんだし。
それと、「友人」ってひっかかる。俺だけかもしれんけど。
頻繁に使うくらいなら、名前出すか、「彼」でいいんじゃないの? とw
一人称小説が主人公そのものになりきるってのを考えた場合、
全体の半分近くを占める会話相手が
「友人」ってのはさびしくないかな。
>だからいなくなってしまうのは、まるで自分の装飾品が一つ無くなるような感じなのだ。下衆である。
自分のことを「下衆である」と断言するのは駄目な気がするぜw
どうしようもないくらい、自分は下衆だ!
と思ってる人間だとしたら、麻菜衣との会話の奥にそういうの含ませんと。
> でも和葉と遊ぶのも久しぶりだ。そんな能天気なことを考えた。
この流れでそこまで能天気になれるのは、
どうかと思いますよ、人間としてw
>>704 こんな夜中に何をなさってるんですの。
相変らずですことね、お姉様方。
過去ログ読むのが面倒ですわ。
>>654 あらあら現実世界は絵にならなくってよ、お姉様。
今年の仮面ライダーは茶髪野郎ばかりで吐き気を催しそうなると思わない?
>>660 全然電波が足りてなくてよ。
「先生」ではなく、「せんせいさん」とお呼びになりなさい。
>>701 マリア様がみてるのよ!慎みなさい!
さぁ、今宵はフローラ姉さまとスールの契りを交わすわよ。
ちょっとテスト
>>705 >情報の出し方
なるほど、次回の課題にしますね。やっぱ考えて配置せないかんか。
友人という呼び名にしたのは、あまり印象付けてキャラを確立しないようにするためでした。
電話のみのキャラなので「三船」とか名前で呼んでも仕方ないかなと。
それに友達はこれ以上出すつもりはないですしね。
それに主人公は少し歪んでいるので、
>「友人」ってのはさびしくないかな。
と思ってもらえるのは嬉しい誤算ですね。ああ、誤算じゃ駄目か。
>「下衆である」と断言するのは駄目な気がするぜw
頭痛が募っていく中の意識=主人公の深層心理。という位置付けにしたつもりです。
下衆だと思っている人が「下衆だ」と思う理由は、自分の行動が矛盾しているからだと思うのです。
とりあえずこの主人公はそう。と考えてます。やはり主人公歪んでますんでw
とりあえず次の展開で疑問に思う部分をぶっ飛ばせる展開にしようと思ってますんで
「むきー、何言い訳書いとんじゃヴォケー!」とか思わないでおいてください。
・・・本当に書けるだろうか。
>>709 や、オプ見っけ。
>>703 まぁ、勝手にしなよ。ってのが感想だな。
前にも書いたが、俺は思ったことは書くんだ。悪ィけど。
猛獣側の意思は尊重したいしな。
しかし半年か。長ぇな。そのころ俺は居るかどうかわからん。
餞別を送る。捨ててもかまわん。一方的に送りつける。
「迷いがない」
まぁ、上でも何度か言ったんだけどさ。
あんたの文章は、考えがイキナリで一直線すぎる。
迷ってる振りして決め付けてんだな。
迷いはドラマだ。矛盾を抱え込むのはつらいが、放棄するな。
「ああ、どうしよう、でもでも……」
こいつを上手く描けるようになれば、あんたの文章・キャラは格段の魅力をもつだろう。
>その「良かった」部分をきちんと子供たちに伝えられているか、
>自信が無いのだと思う。良い母親でいようとは思うけれど、昔と今とは違う。
コピペしといたこれもな、迷ってるようで迷ってネェ。
2行で済ますにはもったいない部分だと思うぜ。
具体的なエピソードに変えて、書き込める部分だ。
安直に決め付けず、万事に考え込め。
だが、直感を捨てるな。全ての瞬間に敏感にであれ。
な〜んてな。まぁ肩肘はらずにいこうや。オウイエ。
ガンバレよ。
>>710 ハヤクヨマセロ。
すいません。どなたか教えてください。
SF(宇宙もの)に挑戦しようと思っています。
どのあたりまで設定したほうがいいんでしょうか?
通信のタイムラグなんかどうしようかって悩んでます。
ミノフスキー粒子が濃いので通信はできません
宇宙ものって言うとハードコアSFなんかなぁ。
ハードじゃなくてもSFはラノベと違うからないろいろ勉強しなきゃあかんよぉ。
鼻先で笑われるような設定せんようになぁ。人間の技術史に触れるSFはなぁ、
“現時点での技術はこうだから、未来にはこうなるかもしれない”
“未来=未知数が多い→もしかしたらこんなふうになってるかもしれない”
と設定の発想を科学的に演繹させ、尚且つ飛躍してるとこが醍醐味なんだよぉ。
だからさ、通信・・・かぁ。うーん、鉱石ラジオを分解するとこから勉強してみて。
>>712 ハードSFについては助言出てるな。省く。
ライトなSFでいいんなら、魅力的な大嘘を、適当にひとつふたつ設定すれば、
書き進めるうちに、大嘘に引きずられる形で、細かい部分が不思議と決まっていく。
書いてても細部が決まらないのなら、中核の大嘘の魅力が足りんのだ。
>>713がいい例だな。「ミノフスキー粒子が濃いので」という理由が物語を作るが、
「ミノフスキー粒子」という中核は大嘘だ。
「中核の大嘘」に矛盾しないように組み立てられた世界ってのは、
細部に矛盾を含んでいても、かえってその矛盾が「妙に現実的」になったりもするし。
ま、とりあえず書いてみなよ。
習作の短編を2〜3書いてるうちに、世界観も出来てくるだろうさ。
こっから先はお遊びな。
「通信のタイムラグ」が気になると書いてるな。おそらく銀河を隔てた、惑星間の通信を言ってるのだろう。
そのタイムラグが非常に大きい場合、各惑星は独立した個性を持つようになるだろうな。
タイムラグが普通程度な場合、情報の「速さ」の価値が高まると思われる。俺には魅力的な設定に見える。
タイムラグがほとんど無いなら、縦横無尽に宇宙を駆け回る話が書ける。
てな具合に、設定をかえるとどうなるか?を考えれば、自然にストーリーになるんだよ。
こんなとこでどうだ?ヒントになったか?
>>715 2行目訂正しとく。
「ライトにSFぽいものでいいのなら」
SFファン怖いからね。えへ。
上の方で手軽なやり方が書いてあるので、自分はディープなやり方をば。
>>712 映画なんかもそうですが、近未来を舞台とした物語は
1、人の生活に関わる根底部
2、画期的な発明品
の二つを設定すれば面白いと思います。
特に1。
近未来の宗教の変化を基に生活習慣を考えたり、政治の体制を考えてみたり。
有名なSF映画(例。スターウォーズ)やガンダムも目立たない部分がしっかりしてます。
2はまあ、必須ですね。
718 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/27 21:52
age
>>711寸鉄さん
返信おそくなり申し訳ありません。出かけていました。
>まぁ、勝手にしなよ。ってのが感想だな。
「気合が足りんのだ。バカチン」とか怒られるのかと思いましたw
お餞別、ありがたく受け取っておきます。
(「一直線」って何のことだろう?作品ではなく、私のパーソナリティのこと
を言っているみたいだけれど・・?)と思って触れないでおきましたが、
両方だったんですね。よく咀嚼したいと思います。
次回、upしたときにいらしたら、またコメントくださいね。
他の皆さまもありがとうございました。
エ〜、自分勝手な都合で「取り込み中」に作品を放り込んでしまいましたが
何か、もう流れてしまったので・・・良いですよねw?
ではでは。
今日、白いワンピース着てた
721 :
名無し物書き@推敲中?:04/03/30 11:23
寸鉄さんはまだいらっしゃいますか?
>>721 残念ながらまだ居るな。文章でも書けたか?
もしそうなら夜中に読む、上げといてくれ。
あ、そういうことか。やられたな……。面白い。
今やってみましたが、長過ぎてだめみたいでした。
15000文字までのようです。
分割せよ
そんな言い方されると怖いです。
もういいです。
寸鉄さんの批評がほしかったけど。
すみませんでした。
こわっ
>>727くらいの言われ方で、怖いなんて言ってたら、とうていプロにはなれない。
まず、そこから鍛えろと。
いま帰って来たんだがな。
怖くない、怖くないからよ。
721よ、まだ居たら、分割してUPしてくれまいか。
わりと楽しみにしてたもんでな。
12:00まわった頃にもう一回のぞきに来る。
では。
>>729 おおっと、ニアミス。わりかしビビッタ。
まぁ、そう言わず。アンタも新作読みたかろう?
ほいじゃマタな。
>>728 何が怖いか分からないけれど、「見ます」と言った方に迷惑だと思いませんか?
もしくは嵐?
>>728 んー。なんですか。
ここは文章力を鍛えるのと同時に、精神鍛錬所でもありますんで(笑)
アップした作品がボロカスに言われても、「いつか見返したるわ! このクソ調教師どもがぁッ」くらいの意気込みで。
(まぁ、これは私の意気込みを例に挙げたわけですが)
傷つくことを恐れていたら、上手くなるもんもならんですわ。
あと、ボロカスに言われて、傷つかない人間も上手くならんです。
……と、もっともらしいことを言ってみるテスト。
よく、「まずは本を読め」と言われるのですが、
プロの作品と自分の作品、あまりに隔たりがあって、何を学べばいいのか、わかりません。
そこで、お願いなのですが、もしよろしければ
アリの穴やまたり、あるいはリーディングステーションの作品で
ここを見習えばいい、というような作品はありませんか?
>>734 「隔たりがある」と理解できるならその隔たりについて深く考えたまえ。
読む作品をプロのものからアマのものに変えたところで何の解決にもならん。
読む能力を鍛えたいなら、自分の感想と他人の感想を比べてみることだな。
読み方のバリエーションが増えれば自然と読む力も付いてくる。
自分の作品に自分で感想を書いてみて、それが他人の感想とどう違うか比べてみるのもいいだろう。
>>734 こんなことはするな……というのは、数え切れないほどあるけどね。
見習うというのは、程度の差こそあれ、模倣に過ぎない。創作において、
模倣を修行のひとつと考えている人がけっこういるが、模倣はコピーで
あって創作ではないということだけは、頭に残してなかったらだめだね。
>>734 こらこら、足元を見すぎると道に迷うぞ。
プロから何を学べばいいか判りませんとか言うなバカチン。100億万年早いわ。
何も考えなくていい。いわゆる「文豪」の書いた有名どころを、片端から読め。
たいがい退屈だろう、だがな、必ずオマエにとっての「当たり」が混じっている。
告白すれば、俺の場合それは、漱石先生と太宰だった。
漱石先生の「猫」のラストが好きだ。初体験は小学校の頃か。
「なんじゃこりゃぁぁ!猫が……」とその日は大悶絶したな。
太宰の「斜陽」を読んだ時も「キター!」だった。
妙な喪失感(?)で、一晩中熱にうかされた。
ほれ、俺の好みの傾向が見えるだろう?(分かり易すぎてハズカシ。ギャー)
思い上がって言えば、漱石先生、太宰と、俺の考え方がよ、
深い<>超浅いはあれ、似てるんだ。だから共感する。
一種の代弁者なんだな。大好きな作品ってのは。
「ああ、この感じだ、そうだよなぁ」と。
人は、知っている言葉しか使えない。当たり前だが。
どこでその言葉を学ぶか。普通は生活の中だな。
生活するための言葉は生活の中で学ぶ。
そのとき「学んでいる」っていう自覚はなかろう?でも確実に学んでいる。
じゃぁ、お前が書くための言葉(=文章)はどこにある?どこで学ぶ?
隔たりとか言うな。いいじゃねえか、隔たってるほど良いんだよ。読め読め読め。
まぁ、、どうしても「まずは読む」方法が合わないって言うなら、また書き込め。
違う方法だってあるからよ。結局はお前の意思だ。
最後になったが、投稿作から学ぶとすれば、「情熱」だろうな。
全ての作品から学べるぞ。なんにしろ一本書き上げるのはたいした力だ。
数百枚の作品ガンガン書ける奴とか、その情熱、尊敬に値する。
チャットやるぞ。
23時30分ぐらいに行くから、それまでに何人か集まっててくれ。
740 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/01 23:13
age
服装はですねえ、次の話で出てくるはずだったんですが、余分なシーンだと思って削除してしまいましたよ。あっはっは。
ちなみに読売新聞の日曜日朝刊に小さいやつが織り込まれてるんですが
あれにオジサンのファッション美学。みたいな項目があります。参考になると思いますよ。絵と一緒に載ってますから。
とチャットネタを。
>>741 阪神ファンの誇りにかけて読売など読まぬ。
というか君はさっさと書きたまえ。
中途半端な前編だけ放り込みおって。
全部書き上げてからアップするぐらいの我慢をせんか。
>>742 一応推敲も重ねてそろそろ続きがアップできそうなんですが
ひえー、前後編じゃ終わらないよー(゚д゚;三;゚Д゚)
というわけで三部作になりそうでござーい。
馬鹿な子ほどかわいいってやつか?
746 :
HA ◆6em.SC56Wc :04/04/03 09:52
みなさんお久しぶりです。
「ホット・アングル」アップしました。
こちらにお世話になってから三ヵ月目くらいから書き始めたものです。
長編(400枚程度)の冒頭80枚くらいです。
分割してアップしましたので、よろしかったら読んでみてください。
以前からの先生たちも、寸鉄さんも厳しい批評・ご指導よろしくお願いします。
りりこ
747 :
HA ◆Yp8LzwTBFo :04/04/03 10:03
すみませんトリップ変えます。
りりこ
「先生方」が正しい敬語だな。
ここの連中を敬う必要はないが小説の中やリアルで使うときは気をつけな。
あ、はい♪
>ホットアングル
ジョニが妙な相撲取りにつきまとわれる話を先に読んでいたので、
純粋には読めなかったかもしれないが、おもろいな、野菜一家。
実は途中までしか読んでいないが、それゆえに言えることがある。
長編書くのなら意識したい部分だ。
マラソンのような文章なんだな、お前さんのは。
俺の場合、ホッシー別荘到着のあたりで力尽きた。
参考になるかな。
続き読んだら、全体への感想書く。
ちと長いから、感想書くのにも時間かかるかも知れん。
とりあえず、まずはこの辺で。
意味がわからんかったら返事くれ。
今の時点でわかることなら書く。
>>ホットアングル
正直に言って、祭りに出していたなんとかという作品(すまん、題は失念した)と
比べると、別人のように悪い。あの作品を読んだときは、順調に伸びているように
感じ、聞いた限りでは、他の人の意見も程度の差こそあれ、同様だった。だが、
この作品は……。
構成上の話をすると、シーン1とシーン2が同じようにチャットルームで進んでいて、
変化がなくて退屈に感じる。ひとつにまとめるか、あるいは2を省いて、那須に飛ぶか。
展開に乏しいということだな。物語の最序盤の退屈さは致命的欠陥になる。
また、チャットルームで知り合ったという設定が、ストーリー上にあまり活かれてない。
俺なら、一度もオフで顔を合わせない共犯者……のような形で書くかな。そこに裏切りとか
そういうものを入れる余地もできてくる(この先のストーリー展開は知らないが…)。
チャットルームの描写に臨場感がない。これなら普通に会話しているのと何もかわらない。
設定が活かされてないというのは、ここにも言える。
文章が説明に終始していて、描写になってない。特にシーン1は、キャラの説明に終始
してしまっている。
ざっとこんなところか。
そうだ、途中で「ジャブのように効いてくる」という表現があったと思うが、普通は「ボディ
ブローのように効いてくる」だろうな。ジャブというものがどういうものかわからずに書いてないか?
それにボディブローにように効いてくるにしても、もはや気の利いた表現ではないだろうな。
>>ホットアングル
細かくあげつらうのは好きじゃないが、今回はちょっとだけやらせてもらおうかな。
(実際にはまだ全部読んでいない。寸鉄氏がマラソンと言っているが、私には
短距離走を繰り返す人間を見ているような感じがしている)
冒頭数行を読みながら、【誰の一人称なんだろう?】と主人公を探してしまった。
何度か目を往復させてから、《アリス》が主人公で三人称だったのかと気づいた。
だが、これはあまりにも一人称的地文だ。意地悪な言い方をすれば地の文から
作者の普段の言葉遣いが透けて見えてくる。つまりね、少々幼いんだ。読者対象を
二十歳前後、或いはそれ以下に絞っているなら、こんなものかなとも思うが、今まで
ぽつぽつとUPしていたものを読むと、狭隘な世界に没頭しているようにも思えない。
それに、アリスの視点に降り切っていない、無味乾燥な描写も目立つ。
>> チャットルームに一瞬の沈黙が訪れたそのとき、突然アリスが太字で打ち込んだ。
これが冒頭、一行目。あまりといえばあまりの描写じゃないだろうか。ただの説明だよ、これ。
──チャットルームに沈黙が訪れた瞬間をとらえ、アリスはすばやく太字を設定した。
この数日、胸の中で膨らみつづけていた計画を指の動きに乗せた。
(ちょっとしょうもないリライトだけど(^^ゞ)ぐらいは書いてもいいんじゃないかなと。
>> アリスはふだん以上の速度でタイピングをしている。
これもね、ハードボイルド文体って奴ならこれでいいのかもしれないけど、どうも違うようだし。
冷たい描写だなとしか読めない。
──みんなに伝えなければならないという気持ちが、普段以上の速さで指を運ばせた。
(ちょっとしょうもないリラry)とか。
続き
>> アリスは自分の思いつきに半分酔っているのか、キーボードを打つ指も軽やかだった。
こういう描写があると、誰の視点? という余計な疑惑が持ち上がるんだな。
推定で書く必要ないと思うな。というか、この行、丸ごといらないだろう。
上の《普段以上のタイピング》と一緒にまとめてじっくり描写したほうがいい。台詞と台詞の
間に同じ意味合いの描写が繰り返されているのは、読みにくいしだれるものだ。
まあ、なんつーか、一文足りないんだな。全体的に。それでもページ数が稼げているのは
言葉を磨いでいないからだ。うーん、こういう描写では、話がもったいない!
……というのがかなり勝手な個人的感想かな。
それぞれ嗜好・志向が違うからなぁと考えたら、感想書くのが近頃、難しくなってきた。
>寸鉄さん
おっしゃる意味がなくとなくわかります。
全体の感想を待ってからまたお話させていただきたいと思います。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
寸鉄さんの批評、楽しみにしています。
>オプさん
お久しぶりです。
実は、例の祭りに出した「幻月」というのとほぼ同じ時期に書いたもの
なんですけど、「幻月」その他いくつかの作品についてはいろいろと
予定がありますので削除していただきました。
ですから、あの場所には今はもうありません。
幻月は純文ぽかったので、今回のとはちょっと違うような気もします。
構成の弱さについては、その通りかなと思います。
>香具山さん
う……。リライトしていただいてありがとうございます。
でも、それだと流れが止まってしまう感じがします。
生意気なこといってすみません(^^*ゞ
感想どうもありがとうございました。
できれば他の方の感想もお聞きしてみたいので、作品について細かく
触れるのはもう少し後にさせていただきたいと思います。
>>幻月は純文ぽかったので、今回のとはちょっと違うような気もします。
とすると、これ、エンタメ?まあ、純文とエンタメという区別もどうかと思うんだが。
この書き方(敢えて文章とは言わない)で、他人……読み手を楽しませられると思うか?
思わなーい
>>755 引用、リライトしたのは悪かったかな?
400枚ということで、何か予定があるのだろうと思い、かなり期待して読み始めた。
だが、読み始めてすぐに冒頭をこのまま使うことはできないだろうと思ったんだ。
長編という長い道のりを読み手に歩いてもらうには、ちょっと舗装が悪いからね。
で、全面改稿の予定なんだろうと勝手に判断したんだが・・・
私なら、だけど、細かな人物説明はもう少し先にあと送りする。書き方としては、
もう一行二行、パソコンの画面に向かう主人公の様子を描写してチャットをしている、
という雰囲気を出す。始まって数行の内に、何も起きていない時点で人生がどうのこうのとは、
主人公或いは作者の感慨なんか、かったるいから書かない。それよりもうちっと
謀議の緊迫感を出したい。作品がコミカルな雰囲気ならそれはそれで書き様もある。
ま、、これは私の書き方であって、参考にはならないだろうが。
「小説は文章とストーリーの相乗効果」で読ませるものだなと、とくに長編はそうなんだなと、
UPされた作品を読んで、あらためて感じた。
今のままでは金払って読む気にはならない。金もらっても時間のほうが惜しい。UPされた
作品の現状はそんな程度だ。「だめ、書き直し」って感じかな。しかし、書き直しっていうのは
アイデアは悪くないから文章・構成面でもっと頑張れという意味だよ。予定があるなら、
ぜひじっくり、冷静に、厳しく、自分の作品と対面して欲しい。HAさんは書く気に加えて、
内側にいいもの持っていると思うから、あえて言わせてもらっている。
でね、同じ2として思うんだけど、HAさんはじめ他の2も感想書きに参加してみちゃどうなんだろう?
自作に送られた批評・感想に対する弁明を長々と書くよりも、他人の駄作を読んで
どの辺が駄作なのか頭を絞り、ここに書き込むのも結構な勉強になるものだよ。
>香具山さん
最初は、短く完結させるつもりで書いていたのだけど、書いているうちに
どんどんストーリーを思いついてしまって、止まらなくなってしまったんです。
で、今はちょうど半分くらい(200枚弱)のとこを書いていて、こんな感じで
長編て書いていいのだろうか?みたいなことを皆さんにお聞きしたくて
アップしました。
長いのは初めてだったので。
今回のはごく初期に書いた冒頭部分(第一章、二章)なんですけど、書き直しは
もちろんするつもりです。
文章がちょっと軽いかなとか構成が甘いかなとか、そういうことを客観的に
指摘していただけるとうれしいです。
言葉が足りなかったみたいでごめんなさい。
丁寧に読んでくださってありがとうございます。
>ホット・アングル
通して読んだ。
普通の読者さんの感想、こんな感じだと思う。
1:「結局どうやってお金を取ったの?」
2:「あしか銀行ってそんなに悪いの?」
3:「口座に移動したお金って、結局誰が出したの?」
4:「顔見られてないの?」
5:「ヒキ以外のメンバーって何にもしてなくない?」
6:「ジョニってかわいそう。津軽に仕返しはしないの?」
どうだ?
さて、俺の感想。
ネーミングのセンス、なかなかだと思う。あしか銀行とか普通にありそうだ。
青森出身の津軽富士とか、暴走気味だが、おもろいな。
で、大問題(その1)なんだが、銀行強盗のシーンだろう。ちと読者をおいてけぼりだなぁ。
オンライン上で強盗したのはわかる。しかし、あっさり終わっちまってるので、
達成感がない。せっかくの山場なのだから、立ち止まりたい。
ツアー旅行に参加中、絶景の展望台に着いたのに、ガイドが「展望台ですゥ」
の一言で通り過ぎたような感じだな。オイオイ、立ち止まれよ〜。ってな。
よく言われる「読者をおいてけぼり」には二種類あるってことだな。
描写しすぎて読者が読むのに疲れるタイプ。
描写して欲しいのに、シーンが進んで行ってしまうタイプ。
ちったぁ参考になったか?
まず強盗のシーンだけ書き直してみないか。
あんたなりに障害を書きたかったのはちらほら見えるが、弱すぎる。
ここを盛上げれば、読後感が大きく変わるはずだ。
ヒント
1:このシーンには裏の主人公(とでも言うべきもの)を設定するべきだ。
2:いくつかの障害を段階的に乗り越えることで、
事件の経過と終わりを効果的に知らせることが出来るぞ。
3:ここでの障害とは、「お金を奪う」上での障害であるべきだ。
がんばれ。ヒント分かりにくかったら返事くれ。大問題(その2)はまた今度……。
>>760 ぬお!びびった。ニアミスだな。
改稿がんばってな。楽しみにしてる。
>>759 >>短く完結させるつもりで書いていたのだけど、書いているうちに
どんどんストーリーを思いついてしまって、止まらなくなってしまったんです。
で、今はちょうど半分くらい(200枚弱)のとこを書いていて、こんな感じで
長編て書いていいのだろうか?みたいなことを皆さんにお聞きしたくて
アップしました。
それで他人に読ませるものが書ければ、書き方なんてどうでもいい。
だが、おそらくは、辻褄があわず、とんでもなくバランスの悪く、他人が読んでも
頭痛がするものにしかならない。
1回、書き上げてから、プロットから見直して、徹底改稿する気なら、そのまま
書き進めてもOKだと思う。
…が長いのを書いた経験のある人ならわかるが、そういう書き方だと途中で嫌気がさすだろうな。
現在追い込み中につき長いの読んでおる暇がない。申し訳ない。
>寸鉄さん
いろいろと具体的に教えてくださってどうもありがとうございました。
さっそく書き直したいと思います。
とても参考になりました。
他の皆さまもお忙しい中ありがとうございました。
皆さまも頑張ってください。
投稿のほうは削除させていただきました。
では失礼します。
>>765 できたらよ、書き直したやつも読ませておくれな。じゃあな。
このスレ、何日も止まってんじゃねーよ。
花が散るころ、戻ります。
769 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/13 21:39
>>767 ビ!!Σm9っ・Д・)よーし、そおゆうことなら、人呼んで
「スレを無駄に進ませたらアンタの右に出るものはいねえよの伍長さん」
とゆわれた俺が、死亡説が流れる前に久々の登場だ!!
随分長いふうに人呼ばれたもんだね、俺!!
でも、出て来たは良いけど、書いてない!!いや、書こうとはしてるの!
今もアップルワークス開いて推敲中!!
でもね、なんだか3行くらい書いてはぴたっと止まっちゃって、
2ちゃん覗いたりネットでゲームしたり!!駄目人間!!
誰か叱ってください!!!
音読!
音読!
伍長さん、いったいどちらにお出かけだったんですかw
待ってたのにー
伍長さんに読んでもらえるなら
新作アップしようかなあぁ・・
>>769 では僭越ながら私めがお叱り致します。
こりゃっ!駄目でしょ!ファミコンばっかりしてるんじゃないよ!
…色んな意味で反省してますとも、ええ。
ああっ、一応続きは書いてるの!ぶたないで、ぶたないで。
先生の意見を実行中なのです。一気にラストまで書き上げてしまおうと。
後少しで書きあがるです。しばらく寝かせて、推敲を重ねたら出来上がりになるので
もう少々時間を、時間をーッ!!
774 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/13 22:16
Σ ( ̄ロ ̄lll) うお、何かマジで無駄に進んだ!!すげえぞ俺!!
ってゆうかただ単に上げるの俺だけだからか?!
いつもながらこの板のsage進行徹底ぶりはすごいね!!
やっぱあれか、身にならんこと書いて上げるのは、
文士として恥ずべき事なのか?!
それとも単に「上げるな。うっとおしい」って人が多いだけなのか?!
ま、バカのやる事なので大目に見てください!!
>>771 >>772 おいおい、自演のような歓迎ぶりだな!!褒め殺しか?!!
愛が芽生えてしまったらどうするんだよ!!!
今自分の作品で手一杯なので読めるかわからんけど、
トリップ付けてアップしたら取りあえず親切さんがなにかしら
ゆうてくれると思うぞ!!
>>766 寸鉄さん
一の銀行強盗の部分だけでも書き直して、また読んで
いただきたいと思います。
よろしくお願いします。
伍長さんにも読んでいただきたかったのだけど、残念です。
先生もお忙しそうだったし。
みなさん公募のほうで手一杯なのでしょうか。。
みなさん、ご無沙汰しております。
住所が変わり、ようやく新居にて接続環境が整いました。
ぼちぼち小説も書かなきゃまずいと思う今日この頃です。
またなんか新作あったら、それなりに感想つけますので。
777 :
まぼろしの花 ◆pWsH/6iI2g :04/04/14 19:24
作品UPしました。
これは長編ミステリの中に入れるエピソードの
ひとつとして書いたものです。
この前後もありますが、これをひとつの作品として
読んでくださってもかまいません。
どうぞよろしくお願いします。
まぼろしの花
えーっと、細かい指摘は他の方にバトンタッチしつつ、俺が一番気になったところをひとつ。
あの、「両親から虐待をうけて育った子供」っていうのは、凄く書くのが難しいと思うのですよ。
失敗することも多い。で、この作品では、失敗してます。
あなたは満季子というキャラクターを設定するにあたって「虐待」というキーワードを、
「飾り」として入れたに過ぎないのではないですか。悪く言うと、「安易なキャラづけ」として。
こーいう人物を描くときには考えなくっちゃいけないことがたくさんあります。虐待は満季子の
人格形成にどういった影響を与えたか? 孤児院ではどういう扱いを受けていたか?
死にたいと思ったことはなかったか? 逃げようとしたことはなかったか? 両親を殺そうとは
思わなかったのか? えとせとら。
この作品には多くの疑問があります。健二は満季子の体をアンティに賭けを行ったりするなど、
大きく満季子に依存しているようなのに、なぜ大学へ行って一人暮らしすることを許し、仕送りし、
ある程度の自由を許していたのか。また、満季子はふたりから虐待されながら、どうして
帰省などしたのか? ホステスで働く覚悟があるんなら、逃げちゃってもよかったろうに。
なんかもの凄く都合良く世の中が回っておりませんか。
長編の中のエピソードの一つであろうとも、キャラクターはしっかり作らなくっちゃいけません。
神は細部に宿るのです。
育てるというより貶すしか能がないしw
>まぼろしの花
上でさかなが言ってるようなことも、その通りである。
長編の一部と言うことで、ここでは伏せられている設定もあるのかもしれないが、ひとつの作品として
読んでも構わんと言った以上は、やはり大きすぎる粗である。
で、一読して気付いた細かい点箇条書き。
・亜季って誰ですか。
・藤堂か健二かで表記の揺れがある。どっちかで統一したまえ。
・健二と真澄で保険金殺人というのもどうかと思うのである。ひねりたまえ。
・健二が忍び込んでくるところで、「お母さんを呼ぶわよ」はおかしい。
そんなことしても無駄なのは、満季子にはとっくに分かっているだろう。
・それから53の最後の三者三様の連帯意識というのもよく分からない。
満希子はそんなもん持ってないだろう。
>>779 育てるスレと言っても、素人が寄ってたかってプロを育てられれば何の苦労も無いわ。
近道がない以上、間違った道を一つ一つ潰していく以外に道などないのである。
>>780 訂正
「藤堂か弘樹で表記の揺れがある」である。
すみません。
名前の間違いなどを訂正して再度投稿いたしました。
寸鉄さん、オプさん、ブル伍長さんなどにも
ぜひ読んでいただきたいと思うのですが……
784 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/14 23:32
>>783 (=゚ω゚)ノ うむ!!ご指名により読んできます!!
でもね、ほんと何度もゆうけど、俺は素人さんだからね!!
いや、あまつさえ「今日も書こうとして気が付いたら焼酎などを
茶碗に入れてくぴくぴ頂いてしまっている風」駄目素人さんだ!!
だからそんな眉間に青筋立ててそうな怖い人達の間に挟んで
指名するのはやめてください!!!
ま、とりあえず見てくるよ!!
785 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/15 00:17
(=゚ω゚)ノ で、読んできました。
文章については案の定パスです!!まああえて言うなら、
話はそれなりに頭に入ってくるものの、細かい違和感が混ざっている
部分が多いと思ったよ!!例を挙げると、
>悪夢のクライマックスの幕開け
>満季子の親友の里香の大学
>夏の間の海の家の実入り
(「の」の連続)
>満季子と藤堂弘樹はふたりは
(主語の重複)
>親からの仕送りだけでは到底体面は保てず
(「体面」は「世間」に対して用いる語)
>会わせることはできない思った。
>お嬢さんを装っている満季子迎え入れようと
(副詞の忘れ)
>弘樹にだけはにはみじめで不快な思いを
(副詞の重複)
>信彦に関するものは写真一枚すら見つからなかった。
(「写真一枚すら」同義の重複。間違いではないにせよ、うるさい感じ)
こうゆうとこを考えるに、まずはねえ、「推敲」だと思うのさ!!
今挙げた点をね、「自分で気付いてない」って思われちゃったら、
その時点で読者に読む事を放棄されてしまう危険があるからね!!
まだちょっと続く!!
786 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/15 00:29
で、ストーリーだけども、良いね!陰鬱だね!!救いようがないね!!
義理父、鬼畜だね!!義理母、腐ってるね!!主人公、歪んでるね!!
ただ、リアリティーの欠如とキャラクターの曖昧さ、心理描写の単調さ等で、
今ひとつ読者としては「おろろろろん。や、やめたれや!!」って
ならないと思うのさ。主人公が変な風に歪んでしまっているのも、それに
拍車を掛けてる。展開も「ひどい目→ひどい目→ひどい目」だしね。
ちょっとした「希望」を見せて、それを踏みにじる、みたいな場面を入れた
ほうが、より「絶望感」は出せると思うよ!!
あと、これは人によって千差万別だと思うんだけどね、「単に悲惨」って
ゆうだけでは、「小説」として楽しみにくい場合もあるんじゃないかな!!
ノンフィクションの虐待記などが多く出てるけど、それらは多くの場合
「覗き見趣味」を満たすためのもの、つまり「ノンフィクションだから
読者は興味を惹かれる」わけで、これを「小説」として描く場合、
「読者にショックを与える」よりもやはり、「共感・同時体験できる」
主人公の視点を持つべきだと思うさ!!
他にもまあ、色々あるけど、主に感じたのはそんなトコだ!!
前後によっても変わるだろうし、全部通してもう一度推敲することを
お薦めする!!完成したら別の部分も読ませてくれよな!!
皆さま、どうもありがとうございました。
全面的に書き尚添えと思います。
すみませんw
「書き直す」の間違いです。
なんてこった。
幻の花、削除しちまったのか。残念。
読みたかったな。
もう寝ちまったか。返す返すも残念。
>>775 待ってるよ。
>>779 これからはそうならないようにする。スマン。
んじゃ俺も寝る。オヤスミ
このスレ、何日も止まってんじゃねーよ。
↑ 二度同じ手は通用しな(ry
お亡くなりですか。では皆さん、会葬者名簿にお名前を……
795 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/29 13:39
(=゚ω゚)ノ ぅむ!!そんなわけで人呼んで「スレを無駄に(以下略)」な
俺が再び参上!!
いや、何かこの板で競作コンペみたいなのやってて、
それに参加しようと思って書いて挫折して諦めて焼酎呑んでました!!
まあまとめると、「何もしてない」ってことなんだけどさ!!
ゴールデンウィークほろほろと書き続けるひともいるだろうし、
誰かまた、作品上げてくれよな!!
おお、救世主降臨。なごむ〜。
797 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/29 23:14
>>796 (=゚ω゚)ノ 相変わらずの褒め殺しのような応援ありがとう!!
しかし今日は誰も来ないね!!やっぱ作品上がらないと
身動き取れないのかもな、このスレ。
もしくはみんなうきうきゴールデンウィークか?!
家で焼酎呑んでるの俺だけ?!だいたい、何でゴールデンウィークには
「寝正月」みたいな便利な言葉がございませんか?!!
何とかしてくれよGODカミ神様!!
798 :
かみちゃまかりん:04/04/29 23:21
作品書けたらあげちゃっていいでしゅか?
ここ使うのはじめてでしゅ,,,,
799 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/04/30 00:00
>>798 お、お客さんだ。(=゚ω゚)ノぃょぅ。初めまして。
このスレはオールカマーなのでもちろん歓迎だ!!
作品を掲示板にアップすれば、親切さんが色々とタメになる事や
ならんことや激励や叱咤をかましてくれるよ!!
あと、騙りを避けるため、
一応トリップ(半角シャープのあと適当なパスワード)を
付けておくとよいさ!!
>>799 は〜い,,,
トリップつけましたでしゅ〜。
今からがんばるでしゅ〜。
その喋り、ウザイからヤメロ
>801
別にいいじゃねえか。昼飯前で腹でもへってたのか?
>>802 てゆうかむしろ「俺の事なのか?!」と心配になる
チキンさんなワタクシがいるわけだが。
804 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/02 00:17
あ、伍長さんだ
805 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/02 12:25
こんにちわ。
質問です。横書きだと、!!! とか!? のような文字も違和感なく成立するんですが
縦書きのワープロ原稿だと、なぜ対応していないのでしょうか????
この!!という記号を使いたいのですが、どうしても左に寄ってしまい違和感があるのです。
>>805 スレにふさわしい、超初歩的質問だw
左によるのは半角だからだろう。半角で打つと縦書きにしたときに
記号やアルファベットは不貞寝している。だから全角で打てばいいだけだ。
???!!!
と
???!!!の違い。
記号を全角にする方法が分からないなら、“疑問符”“感嘆符”と
打ち込んでみるといい。変換一覧の中の記号の下に(半)とか(全)とか出るはずだ。
しかし。
記号を多用した文章は品がない、うざい、手抜きだと思うこと。
できるだけ記号を使わずに、文章を書こう、記号の代わりに描写をしようと考えること。
その辺りでよろしく。
先ほど練習で書いた物を友人に見せたところ、ある指摘を受けたのですが……
「〜とは言え」と書いていた物を「〜とはいえ」にした方が良いんじゃ無いのか?
と言われたんです。
何故かと問うと、覚えて無いとの事でした。
確かに、小説などを見ても平仮名で書かれていたような気もしたのですが、
平仮名にするのと漢字にするのは何か違いがあるのでしょうか?
何か、理由があるのであればお聞きしたいのですが……。
>>807 言うってのは、述べる時に使う感じだな。
俺も一つ指摘すると、
>覚えて無い
の「無い」は「ない」にしたほうがいい。
「無い」は存在が消えたという意味で、「ない」は否定。
なるほど、字そのものの意味ですか。
引っ掛かっていた物が取れた感じでスッキリしました。
今後は間違えないように気をつけれそうです。
ありがとうございました。
810 :
よろしくおねがいします:04/05/04 22:27
>>810 ・表現が抽象的すぎて、何が言いたいのかよく分からない。
・ストーリーにおかしなところが多い。
これは全部夢の話かと思えるほどリアリティがない。
・主人公に好感が持てない。
・おもしろくない。見せ場が全くない。
以上。読んで損した。時間返せ。
>>810 村上春樹の超絶劣化コピー……
とりあえず、他人が読んでどう思うか、読者の立場に立って考えることである。
書きたい事を書きたいように書き連ねているだけでは、他人にとってはただの文字記号の羅列である。
810が見れないんだけど?
あまりに辛辣に批判されて消したんだろ
彼のことは忘れましょう
私はこのスレで修行してライター契約にこぎつけました。
あとはほんとの小説家になるだけです。
あやしげなダイエット法の広告みてえだな。
>>810 1をよく読んで再度挑戦するべし。
その前に注意点だ。
・トリップをつけろ。
・専用の作品アップ掲示板がある。特別な事情が無い限り極力そこにアップしろ。批評をもらう立場だという事を忘れるな。
・感想があったら必ずレスをつけろ。
っておい。
もしかしてただの釣りだったのか?
ひょっとして俺は釣られたのか・・・
顔洗って出直してくるョ。
>>817 でも本当のお話です。
私はここの先生には疎んじられてるみたいだけどw
現在、二社と契約してます。
このスレに対して感謝を忘れたことはありません。
みなさんも頑張ってね♪
>>818 それは良かった。おめでとう。末永く頑張って欲しい
リアルで原稿の依頼主を取り違えることがないよう、祈ってる。
>>818 使ってたHNの頭文字でもイイから教えれ
810と815が俺をムカつかせた
ところで学生18の野郎はどこに逃げやがったのであろうか。
断頭台の準備は既にできておるというのに。
823 :
三昧 ◆LbjhdptA8Q :04/05/12 20:30
824 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/05/12 22:15
>>823 (=゚ω゚)ノ お、はなまちゅり優勝の人が来ちゃったよ?!
まずはおめでとうございます!!!
なんかこう、「優勝」とか付いた作品をどうのこうのゆえるほどの
者ではないのですが早速読ませて頂きますよコノヤロウ。
ま、あれだ、批評がとんちんかんだったら
焼酎呑んで謝っちゃえば大丈夫!!(←実は権威に弱いと見た。)
>>823 おお、例の人ですか。例の。凄いですねぇ、優勝おめでとうございます。
まあ、祭り優勝ということで褒められ飽きたでしょうから、悪いところを重点的に。
えーっとねぇ、全体的に、けっこう手抜きが目立ちますよね。描写の。例えばですね、
ノブの花をちぎっちゃうシーンの、
>そこからは頭が真っ白になり、ほとんど覚えていない。
とか。これは明らかな逃げですよね。こういう時のその、花をちぎったりとかしたくないけど
しなかったら自分がいじめられるからやんなきゃいけない、みたいな微妙な子供の心理
みたいなやつは結構この作品内でヤマになるところですから、ここを、「覚えてません」
では書いた意味がなかろうというもの。是非書き込んで頂きたいです。
で、エピローグとプロローグ。これら、あの、はっきり言うと「うそ臭い」ですよね。
激しくリアリティーを損なっている。終わりの方はまあ王道ですと言えば通じないこともないんですが、
最初。
>ノブにこんな才能があるなんて知らなかった。『根暗ないじめられっ子』だったノブのイメージが、一瞬にして『物知りな植物博士』に変わった。
ええと、これはあり得ないですよね。だって、蔓を巻き変えただけじゃん。そんなんすぐに効果が
出るわけでもないですし、そう簡単に子供(に限らず人一般)の先入観は変わらないです。
「そんなん関係あるわけないだろ! 馬鹿かお前は」みたいなのが自然な反応です。
なんかもうちょっと、強いエピソードが欲しいですよね、ここは。ノブのイメージを一新させるにふさわしい、強いエピソードが。
うう、ごめん。まとまらないのでまた後日必ず!!
批評・添削しろといわれても天の邪鬼なので褒めます。
というか、以前、他作品で指摘したことが具現されているので
その話を少し。
>>418に書いたことですが、祭り参加作、2の作品の多くは
ふたりの中心人物で話が進んでいます。
しかし、この作品は、ぼく(平林)、ノブ、大野を中心に
話が進められています。いわば、三角関係です。
これにより、話が広がり、絡みつきやすくなっているわけです。
ぼくとノブの間が近づく、そこを大野が引き裂く。
大野とぼくとの間のやり取りの結果、ぼくはノブを突き放す。
三角形が様々な形に変形して、いやがおうにもストーリーに
起伏ができるのです。
話が広がらないとお悩みの方、参考にされたし。
「細長い影が、ヨロヨロとこちらへ向かって歩いて来る」
ここ、好きですね。
下手な書き方をすると
「ヨロヨロとこちらへ誰かが向かって歩いてくる。ノブだ。
ノブの体はヒョロヒョロとしていて頼りない」
という、ところでしょうか。
それを「影」を使って、さらに夕方だということも読者に
意識される。
あれ? 「透けるような青空を見上げ」って、まあ、
夏の日は長いから……。でも、やっぱり、赤くなっていても……。
少し、注文するなら、影を使った手法がこの長さでは多いような。
これぞといった表現だからこそ、ここぞというところで。
そして、さらなるバリエーションを。
「テレビを運び終えた大野が、タバコを吸いながら近づいてきた」
も、いいですね。
ここで、「ふたりは大人になっていますよ」とインフォメーションして
いるわけで。
ただ、すぐに「三十を過ぎ」と入れているので、計算はないのでしょう。
できれば、もっと早く、タバコを出したら、面白いかと思います。
大阪ダルマもいいですね。「ノブ菌が伝染」も、ノスタルジーです。
それでいけば、大野にもあだ名があっていいような。
(平林は、これでいいかと。主人公に変な色をつけないためにも)
ケケケケ。見事に期待を裏切らせていただきました。
829 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/13 23:48
「みずやり当番」
ハリウッド映画だね。
ハッピーエンド、サクセスストーリー。
いじめ、裏切り、友情あり、その他etc。
別に貶めているわけではない。
多くの人々がそれを求めているのだから。
作者の資質は、「ブンガク」をどうのこうのという方向ではなく、
既存のストーリーをリライトすることにありと見た。
その方向で技術を磨いていけばいいんじゃないかな。
ただし、今のままでは修行が足りない。
文章が滑ってる。だから、細かい描写にまで入っていけない。
ストーリーも安易に流れている。
サクセスというのは賞を取るばかりではない。
そこのところをもう一度深く考えてみれば(苦しんでみれば)、
新たな展望が生まれると思う。
グッド・ラック。
ところでブルはどこに行ったのだね?
遅レスすいません。
読んでいただき、ありがとうございます。
>>824 焼酎は芋焼酎が良いですなぁ…黒砂糖焼酎もなかなか…。
>>825 丁寧な指摘、本当にありがとうございます。
指摘されてる通り、心理描写の抜けが多いです。
>そこからは頭が真っ白になり、ほとんど覚えていない。
>とか。これは明らかな逃げですよね。
ここら辺は、今になって読み返してみると、本当に拙いです。
ううむ、削る箇所を間違えていました。
>そう簡単に子供(に限らず人一般)の先入観は変わらないです。
確かに。本来なら、もっと丁寧に、平林の感情を変えていくべきなのでしょう。
個人的には、もっと強いエピソードよりも、小さなエピソードを増やし、
徐々に主人公とノブと接近させていく方が自然かな、と思います。
(枚数が許せば、という前提で)
どちらにせよ、今のままでは主人公が短絡すぎて、読者が感情移入しにくいと痛感しました。
ありがとうございました。今後の参考にさせて頂きます。
>>826 あ、いえ。ほんと、暇つぶし程度に読んでもらえれば…。
>>827 >三角形が様々な形に変形して、いやがおうにもストーリーに起伏ができるのです。
……そうだったのか…(全く、考え無しで三人にしていました)
>影を使った手法がこの長さでは多いような。
逃げていました。影の描写で。
文章が続かない時は、どうしても「影」「視線」「手の動き」など、
書きやすい描写に逃げてしまいがちになります。
バリエーション…バリエーション、…精進させていただきます。
>ただ、すぐに「三十を過ぎ」と入れているので、計算はないのでしょう。
いきなりタバコの描写を入れたので、読者が「?」になるかと思い、
「三十を過ぎ」を入れました。
>もっと早くタバコを
なるほど。確かに、早く出しておくべき情報ですよね。
丁寧な感想、ありがとうございました。
>>829 実は、ハッピーエンドを書くのは初めてでして(笑)
とにかく分かりやすく、単純明快で、疲れないストーリー。それがこの作品です。
もちろん、これが「文学」だとは微塵も思っていません(笑)
>細かい描写にまで入っていけない。
確かに。描写不足は痛感するところです。
>文章が滑ってる。に関してですが、
具体的に、どのあたりの描写が特に拙く感じられたか、教えていただいてもよろしいでしょうか。
今後の参考にさせていただきたいので、よろしくお願いします。
読んでいただき、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
>>832 詩は踊る。散文は歩く。
文章のリズムのことです。
だから、「だから」と接続詞でつなげたのです。
箇々の文章についてのことではありません。
(添削する気はありません)
これでご理解いただけましたよね。
(もしまだ気になるのでしたら、
「しばらく」考えてからお尋ね下さい。
たいしたことではないと打ち捨てられるもよし、・・・
ご自由に)
834 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/05/15 19:50
(=゚ω゚)ノ で、「水やり当番」読んできました!!
文章についてはパスです!!でも上手いと思ったよ!!
なんてゆうか、情景描写以外でも、少年の一人称が、そして視点が、
雰囲気ってゆうのかな、油拭きの匂いみたいな体育倉庫の湿り気みたいな、
えっとどう言ったもんかまあそれで解れスミマセン!!
で、ストーリーだけどもまず一点、「時代設定」を匂わせる単語が「βのビデオ」
しかなくて、「まあベータが前世紀の遺物だとかゆってるから最後の段は現代、
で、今30って事はそれまでの話はかれこれ20年以上前のことなんですね
そうですねそれで良いのですね」って、遡らなきゃいけないのがちと苦。
もうこの話ね、最初っから光化学スモッグとかBCGとかジャンボ鶴田とか
そおゆうの出して、時代を確定してしまったほうが良いと思うのさ!!
いや、まあ、それで狙いとしているところの焦点がぼけてしまうのかも知れない
けど、それでも時代をまず伝えた方が良いと思ったのは、この話の大きな出来事と
して、「イジメ」というものが入っているからなのですよ。
社会全体として人の関係性が希薄になった現代、この話の冒頭には確かに
「違和感」が残ると思うのですよ。で、それが解決されるのがエピローグで
あるため、せっかくの「70年代風味いじめ」に気を配っている描写が
上手く利いてこないと思ったりするわけです。
まだちょっと続く!!
835 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/05/15 19:51
で、全体的な印象としては序破急の構成の仕方とか、キャラの立て方とか
手慣れた感じで、安心して読めるのですよ。
でも、そこが上手く言えないのだけど、「無難さ」という疵を含んで
いるように感じられもするのです。
「予想は裏切り、期待は裏切らない」のがベストだとすれば、その前者に
難あり、とゆうか、減点法的な良作とゆうか。
「おいおい、どうなっちゃうんだよママン!!」みたいな、「ページを
捲らせる衝動」が前半部分に一カ所欲しかったなあ、と思うさ!!
「この人の真似をしたって無駄だし、別の人が書けるとは思えない」ものを
俺は好む傾向にあるので、まあ、そのあたりは人によるんだろうけども!!
でもまあ、繰り返しになるけど、技術はあるし、感心もした!!
三昧のひとの「ド肝抜いてやる!!」ってゆう作品を見てみたいなどと
感じましたよ!!
なんだかまとまりない感想ですまん!!そおゆうときもある!!
……って、もういないかも知れないけどさ!!遅れてごめん!!
836 :
かみちゃまかりん:04/05/15 19:55
>ゴチョ
久しぶり。何かちょっと混乱した口調ね?
どしたん?(・∀・)
837 :
かみちゃまかりん:04/05/15 19:57
それ以前にアタシのほうがお久しぶりだだだだ。
ご無沙汰してマス、先生方。今晩やっと初作品アップしますので
批評のほどお願いシマース!!!
838 :
ブル伍長 ◆Xoaxo7g2Iw :04/05/15 20:12
>>836 お、かみちゃまかりんのひとだ。(=゚ω゚)ノぃょぅ。
俺はいつだって冷静沈着ですよ!!
中学生の時のあだなは「ウォーズマン」だったってくらいのもんだ!!
ま、嘘なんだけどもな!!
まかりんのひとも徹夜明けのぢょしこおせえのメールみたいな
語り口調といい、花まちゅり優勝者のあとに物怖じせず作品を持ってくる
アグレッシブさといい、とてもイカしてますですよコノヤロウ!!
さ、晒しなさい。赤裸々に晒しなさい!!(←また呑んでいるのか。)
>>823 冒頭の平林がノブを見直すシーンやら、担任が平林の作文に「才能を感じる」と言っていたくだりなど
全編にわたってうそ臭さがなんとも言えない味を出しておる。
が、簡素返しを見る限り作者の意図の内だったようで、なんとも可愛げのない話ではないか。
主人公の平林が作文にアイデンティティを見出しているなど、創作板の読者が感情移入しやすいように計算しておるのも実にあざとい。
その辺の計算がことごとく図に当たっておるな。憎たらしい。
まあ、それはそれとして後半から起承転転とうまい具合に山場を作っておる。
特にキャラクターのギャップをうまく使っているな。
例えばノブはどんくさいお人よしキャラとして登場させ、実は植物に詳しいとか、結構陰湿な性格だとか、事前のイメージを
覆すように情報を出して物語に起伏をつけておる。
地味で退屈な話になりそうな道具立てだけに、こういう工夫は大事である。
あまりケチのつけようもない話だが、割に作者の計算が見え透いているというか、工夫の凝らし方が分かりやすいので
面白い話が書けないと悩んでおる2の諸君は参考にすると良いだろう。
で、三昧君はプロ志望かね。もしそうならこんなところで油を売っておらんでキリキリ書きたまえ。キリキリと。
>螺鈿の営み
もう、冒頭から混乱です。
主人公はトラックのシート。そこから見て、白い道路があって、その先に水平線。
読み進めていけば、トラックが走る道路の横に海があるようですが、この描写では
まったく、読み取れません。
確かに地理的には道路があって、海があるのでしょうが、トラックの中から見れば、
道路は足元です。水平線へと視線を向けたとき、足元の道路なんてほとんど視界に
入らないかと思います。
ここを普通に読み取ると、目の前、砂漠のど真ん中、延々と道が続いていて、
その途中で陸地は途切れ、その先に海が広がる、というところでしょうか。
ちなみに、グーグルのイメージ検索で「水平線 日の出」を検索してみてください。
まったくイメージが違いますよ。(近未来、オゾンホールが拡大しても、あまり、
変わらないかと。変わるなら、要説明)
よく視点がずれているという指摘があります。視点者以外の心情を描いたときなど
です。しかし、純粋に視点がおかしいというのもあるけです。
三人称の場合、座視している人物の視点(あるいは、そのすぐ横にあるような感じ)、
俯瞰の視点とありますが、一人称であれば、読み手は、主人公(私)の視線と自分の
視線を重ねようとするわけです。
その点からいけば、「私は〜〜、緑色の目を見開いて」というのもおかしいのです。
普通の状態で、自分の瞳の色なんて、見えないでしょ。(話の前後で、瞳の色が話題
になっているなら、あえて緑色と強調することもありますが)
一人称、三人称一点座視で、視点者自らの風貌を描くには注意が必要です。
>螺鈿の営み
もう、冒頭から混乱です。
主人公はトラックのシート。そこから見て、白い道路があって、その先に水平線。
読み進めていけば、トラックが走る道路の横に海があるようですが、この描写では
まったく、読み取れません。
確かに地理的には道路があって、海があるのでしょうが、トラックの中から見れば、
道路は足元です。水平線へと視線を向けたとき、足元の道路なんてほとんど視界に
入らないかと思います。
ここを普通に読み取ると、目の前、砂漠のど真ん中、延々と道が続いていて、
その途中で陸地は途切れ、その先に海が広がる、というところでしょうか。
ちなみに、グーグルのイメージ検索で「水平線 日の出」を検索してみてください。
まったくイメージが違いますよ。(近未来、オゾンホールが拡大しても、あまり、
変わらないかと。変わるなら、要説明)
よく視点がずれているという指摘があります。視点者以外の心情を描いたときなど
です。しかし、純粋に視点がおかしいというのもあるけです。
三人称の場合、座視している人物の視点(あるいは、そのすぐ横にあるような感じ)、
俯瞰の視点とありますが、一人称であれば、読み手は、主人公(私)の視線と自分の
視線を重ねようとするわけです。
その点からいけば、「私は〜〜、緑色の目を見開いて」というのもおかしいのです。
普通の状態で、自分の瞳の色なんて、見えないでしょ。(話の前後で、瞳の色が話題
になっているなら、あえて緑色と強調することもありますが)
一人称、三人称一点座視で、視点者自らの風貌を描くには注意が必要です。
二重投稿すいません_| ̄|○
ついでに、もうひとつ。
「貝が一枚、明けの明星の光を受けて静かに輝いていた」って
どんなまぶしい星ですか?
『螺鈿の営み』
貝の家に住む姉妹。個人的に、こういう設定は好きですな。
文章を拝見するに、今までにも何作か書いてこられた感じですね。
「作文すらまともに書けない」という感じでは、決して無い。
ただ、荒削りな部分が結構目につくので、寄せられた感想を研磨剤に、自作を磨いていって下さい。
……で。まだ執筆途中ということなので、とりあえず、気になった点を少しばかり。
<全体を読んで>
ストーリー全体がブレている感じがするなぁと。視点者の世界の捉え方が、その場その場で揺れているというか。
例えば、主人公=カレリアは17歳(もしくは16歳)という設定ですが、文章全体を通して12、13歳くらいに感じる。(易しい漢字を使っているのも一因でしょう)
特に、
>おねえさんは私が本を取り出そうとすると、ちょっと怖い顔をして怒った。…
ここら辺の描写がとても幼くなっている。
それなのに、たまに単語で精神年齢が一気に上がる時がある。
「短絡的に」「健常者」というような言葉が、読んでいて、魚の小骨みたいな感じでひっかかる訳です。
<続き>
基本的に語尾が「〜した」で書いてますね。(夢の描写は別)
何か事柄が終わる→主人公がそれについて客観的な判断を下す。延々、これでストーリーが進んでいるんです。
「〜した」安定しているけれども、臨場感とか、主人公と読者の一体感が薄くなってしまいます。スピード感が出ないので、要注意。
(ただ、語尾「U」(〜する・現在形)の濫用は、煩くなるので、こちらも要注意かと。
今のままでは、主人公と読者の間に、距離を感じるので、そこらへんは再考の余地ありだと思われ。
>「私、今日食欲ないから」と一言添えて、梯子を上がった。(中略)私はちっとも眠くなかったけれどベッドに入り、空腹を抱えたまま、読みかけの本を開いた。
・ここのシーンは雰囲気が出ていて良かったです。
とにかく書き上げて、全体通しての推敲をおすすめします。
頑張って下さい。
>朝顔の話
これは物語であって小説ではないと思った。
人間の生きている世界ではなく、役者たちが動く世界。
でも一気に読んだ。面白かった。
ひとつの物語を、二面から見たのが成功なのだと思う。
>螺鈿の営み
これは設定の魅力を生かしきれてないと思った。
「こういう世界を作ってみました」がメインで、
「こういう世界にこういう人が生きています」に至れていないのではないか。
さらに理想としては、「こういう人が生きている」と書くだけで、
行間に世界が見えてくる文章があると思うのだがどうだろう。
寸鉄さんはすばらしいです
寸鉄さん、同じ祭り作品で「桜散る街角」と「まぼろしの花」
「最後の花束」はどう思います?
あと「脳天直花」についてもお聞かせください。
>>846 ヤメレー
>>847 作者さんの依頼ではないけれども、
ああいう場所に出されたものだし、
どう思うか、だけなら書いてもいいんかなぁ。どうなんでしょ。
でも今日は時間がなくなってきたので。また今度に。
他人の批評を読むのも勉強になるから別にいいんじゃないか?
内容に言及しています。ネタバレ注意。(余計なお世話かw)
「桜散る街」
文章、さりげなくて良いと思った。
出だしの段落でもたついたが、
タクシーに乗ってからは、ぐんぐん読めた。
ちゃんと人間のやりとりっぽく見えて、面白かった。
そのやりとりの、計算された上でのとりとめの無さに、
ハリウッド映画が思い出された。
つまり、伏線を一生懸命はってあるのに好感がもてた。
だが、ジョーの「おかしい」のあたりは強すぎると感じた。
その分、ラストの鮮烈さが失われたようにも思える。
異国の桜の下で死ぬ男。その象徴性とロマンチックさが売りだが、
トミーのキャラはそういう方向を向いているだろうか、と少し疑問に思った。
「まぼろしの花」
文章、説明が過剰かもしれないと思った。
もうすこし読者を信用して、削っていいかもと思った。
それにしても、とてもとてもとてもヘビー。読むのに意思の力が必要だった。
救いが欲しいがどこにも無い。戦って欲しいが戦い方が後ろ向き。
ならば何らかの悟りが欲しいが、その悟りも外を向いてしまっている。
結局主人公は救われていない。ひたすらに辛い。徹底して不幸。
不幸になる話が好きな読者には、たまらなく良いのだろうか、と思った。
そう思った瞬間、フランダースの犬が思い出された。犬&不幸つながりか(笑)
あれはズルイ。ムリヤリ感動させられていると感じる。だがなぜ、
それでも感動してしまうのだろう。……と思った。
「最後の花束」
文章、1回さくっと読んだだけだと、時間の流れを見失った。
カットバックが多いせいだと思った。結局2回読んだ。
やたらにカッコいいシーンがいくつかあって、その部分はとても爽快だった。
それは、まるでTVアニメか少年漫画の爽快さだと思った。
決め台詞が、キャラとシーンに先行しているような感じだと思った。
こういうのが好きなひとにはタマランのだろうなぁ、と思った。
そう思って、ふと「タッチ」を思い出した俺は、もう若くはないなと思った。
「脳天直花」
馬鹿馬鹿しくて良いと思った。文章もさらっと読めた。ところどころクス、と笑った。
オチに至るまで暴走を維持したのがエロイ、もといエライと思った。
きちんと公園の伏線が生きているラストだったので、感心して、ニヤリとした。
だが、どうしても「頭山」と比較してしまうのも事実であった。
比べられるのは、ネタがかぶった場合の運命だと思った。
ふと思ったが、これを台本にした舞台劇が見てみたい。TVではなく(笑)
あくまで舞台劇じゃないとダメだと思うが、音声の調子や間の取り方、役者の動き、
そういったナマのニュアンスが加われば、俺は爆笑できるかも、と思った。
豪天流格闘術、とか言って大暴れする舞台劇を見たくなった。
4作品とも全く違う方向性で、読み比べるのがとても面白かった。
>先生
すいません、一身上の都合でちょっと遅れます。
大筋は書きあがっているので、細々とした作業を残すばかりです。
愛用ワープロの液晶にヒビみたいのが入って使いにくいこと…
ハードオフで中古買ってくるかなあ。
はじめまして。ここでh
>>853 いや、気になるから。むちゃくちゃ気になるから。
>>853 いや、気になるから。むちゃくちゃ気になるから。
>>853 いや、気になるから。むちゃくちゃ気になるから。
>>853 いや、気になるから。むちゃくちゃ気になるから。
859 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/28 02:26
コラ、伍長! 荒らすな!
472 reffi@報告人 ★ New! 04/05/27 20:54 ID:???
どうやら全ての板で書き込み失敗や書くまでに時間がかかる症状が発生
している模様です。
そのまえにBBQの移転をしているのでその影響と思うんですけどその
調査をお願いします。
肛門ピュアストーリーをわすれてもらっちゃこまりますよ伍長さん
862 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/01 01:15
伍長、なにやってん
>>862 うむ。すまん。
なんかここんとこむちゃくちゃ重くて、何度も書き込みトライしたら
しっちゃかめっちゃかに。
まあスレを無駄に進ませたらアンタの右に出るものはいねえよの伍長さんが
やったことなので大目に見てくれ!!
864 :
名無しのオプ ◆UW2ibYB9mM :04/06/09 22:51
たまには上げてみるか。
別に何用もないんだがw
865 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/09 23:05
やーん、おぷぅ。お久しぶりんこ。元気してたぁ?
元気だけどスランプ… _| ̄|○
9階ぐらいの高さから飛んで見れば?
あいきゃんふらーいって。
新しい何かが見つかってスランプ脱出できるかもよ。
いや、俺はやくちゅーじゃないしー
一時間ばかりチャットでネタ練ってたら、ちょっとだけ気分がのってきた〜ような気がする。
どこのちゃっとるーむにいるんですか?アタシモハイリタイ
871 :
馬ちゃんの栗 ◆xsnIkAi182 :04/06/10 20:41
リバーシってほんと実力差が出るな。
知らんかった。
872 :
馬ちゃんの栗 ◆xsnIkAi182 :04/06/10 20:42
つまりオセロだね
クリたんハァハァ
>>870 まったく個人的な所なんで、ごめんなさい。
ちなみにその時は、俺を含めてふたりでした。メッセとかわらんやんかw
876 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/11 23:52
プロット考え中…。
ミステリはこれがけっこうめんどい。
>>878 どれどれ、一緒に考えてあげよう。
アイディア晒してごらん。
ミステリはトリックが肝だからね、まずそれから検討しようか。
さあさあ、遠慮なく。
>>879 御厚意はありがたいが、トリックが肝になるようなミステリは書いたことがないので。
そもそも殺人すら滅多に出てこないw
>>880 だめだな。そんなもんは売れない。書き直せ。
by編集者
>>881 そんなことは書いてみて、売ってみないとわからん。
>>882 どれどれ、売れるかどうか判定してあげよう。
うpしてごらん。
客観的な意見は大事だからね。
さあさあ、遠慮なく。
884 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/17 18:06
オプは二十年書いてきて芽が出なくても毎年応募し続ける忍耐力がある。
それだけは認めてやろう。
ただ、そうやって四十年経ってやっと何かを受賞することがあったとしても、
失ったものは大きすぎるだろう?
一千万くらいの賞金ではとても追いつかないものを失うわけだ。
自己満小説なら誰も読まない。ただそれだけの理屈すらわかっていない(ry
>>883 定型文化するつもりか?Σ ( ̄ロ ̄lll)
>>884 こらこら、勝手に投稿歴20年にするなw その1/10もないわw
886 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/17 18:39
お前何歳だよw
887 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/17 19:30
三十二くらいとみた
888 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/17 19:37
いや、プラス10とみた
いや、重千代マイナス50とみた。
みなさま、ご無沙汰しております。
今、投稿サイト「アリの穴」にて競作祭りを開催中ですので
お時間のあるかたはぜひ覗いてみてくださいね♪
おさかなさんが優勝しました。
おめでとうございます>おさかなさん
おさかなって有名なコテなの? 全然知らなかったんだけど。
>>891 まぢかよ?そいつあめでてえ。
読みたいので当該スレを教えておくれよ親切さん!!
「さかな」と「おさかな」
MBCに「おさかな」ってコテ、いるんだけど
おさかな、って人は、またりによく投稿してる人じゃね?
いや、最近は見てないんで、今はどうか知らないけど。
同時期に存在していた、おさかなぺんぎん氏(本来はローマ字)と、
HNが似ているというだけで比較されていた悲しきお人…w
そうか、祭りで優勝できるほど力つけたのか…w
896 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/23 07:36
ひさびさにきちゃった・・・
ここのさかなとは別人。
そうなんだ
900だ!
感動した!
>>900 それを取りに来たのにぃ。ネットをうろうろしている間に忘れていたぁ。。。
今度ですね、長いの書いて公募しようかと思っているんです。
で、今の自分がどれだけ「書けない」のかを知りたいと思うんです。
書き掛けの長編(公募用ではないです)があるんですが、
一部を読んでいただくことをお願いできるでしょうか。
一部なので見ていただくのは構成ストーリー面というより
文章面ということになります。
ひとりよがりな書き方していないかどうか、それと文法の間違いなど。
その書きかけ原稿、自分の目には結構、耐えてしまうんです。
つまり、まだ自分の原稿を徹底的に冷静に読み直すことができない。
で、どなたかのお力をお借りしたいと思う次第です。
調教師じゃなくてもいいんです。通りすがりの方でも結構です。
……って、ここ、まだ誰かいるんですよね?w
>>903 どれどれ、読んであげよう。
ともかくうpしてごらん。
客観的な意見は大事だからね。
さあさ、遠慮なく。
>>905 あいかわらずだね。
>オプさんとかブル伍長さん「とか」
その一言を削りきれないところが全てだ。
907 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/27 15:53
>>906 アフォですか?
そんなイヤミばっか言ってるからここは・・(ry
どこが「全て」なんだかw
あまりいじけるなよ、駄作書きだからといって。
作品本体で勝負してみろ。
媚売ってくれる仲間だけを評価したって世間じゃ通用しないよ?
909 :
ヒッキィー:04/06/27 16:40
はじめまして。私、ヒッキィーと申します。
アトピー板、精神的に参っている人々の集うスレ!
でアトピーをぼやいております。
お時間、あればご評価の程、御願いします。
規制中だったり、ネットにつなげなかったりで、みんな書き込めないからね。
>>905 (本人規制中につき、代理投稿)
「ネタが古くて、ストレート過ぎる」
文章の細かい点については、規制があけたら書くとの事。
>>905へ
(続き)
それと推敲不足。無駄な単語が多い。例えば冒頭、「不動産屋を介して速やかに契約を終え
た私は、業者を呼んで土色の壁を白く塗り直し、書棚の作成に取り掛からせた。」の文章だが、
"速やかに"が必要か? また、"作成"という単語を使うべきか? また、この言葉を使うべきか
検討したか? 推敲というのは、誤字脱字を探すだけの作業ではない。たかが投稿サイトに出す
習作に、そこまで手をかけられないというのなら、投稿サイトに出すなど無駄なことだ。少な
くともプロ志望の人間にとっては……。書き殴りの作品の量産は、ただ書いたという自己満足
だけで、文章を荒れさせるだけだ。
正直に言うと、スレからアリに出ていった頃の作品は「なかなか書けるようになったな」と、
俺たちの間でも高い評価だった。だが、最近の何作かは、書き慣れてはきたものの、それだけ
の作品でしかない。ひとつひとつの作品への力の入れ方が足りないのではないか? 花祭りにも
出品していたと聞いている。祭りの時に読んだが、ばらばらで作品としての体裁すら為して
ない。もう一度、書く姿勢から見直してみては如何だろう?
(一度目の投稿が飛んでしまったらしい。こちらがレスの前半になる)
>>905 代理の人にも書いてもらったが、アクセス規制が長く、もしくは半永久的になりそうなので
こちらに書こう。あまり他のところには書きたくないが……。
非常に簡単に言えば、ここの感想の"1"が的確に表していると思う。"1"の言葉は悪く、具体
性にも欠けているが、的外れではない。俺もまったく同じ感想である。
前半は、「青髭」や「鶴の恩返し」などの"開けるなの扉"ネタだ。そして後半も過去に多く
の作例があるネタのではないか? 読書量はそれほど多くないから、具体的な作例をいくつも
挙げられないが、少なくとも「妖蝶記」香山滋は思い出すことができる。ネタに前例があるか
ら悪いとは言わないが、唐突に蟻の化け物だったと言われても、「ああそうですか」と言わざる
を得ない。伏線等で話的に盛り上げていく工夫が無さ過ぎる。そのせいで、比較的ありふれた
ネタを消化しないまま使っているように見える。
投稿サイトに出す作品だから、驚くようなネタを使えとは言わない。驚くようなネタを使って
いたとしたら、逆にそんなネタは公募用にとっておけと言うくらいだ。しかし、比較的平凡な
ネタを凡庸に使うくらいなら、そんな作品は書くべきではない。習作にもならない。
文章的なこと。……台詞が説明に走り、不自然かな。例えば、「母屋と廊下続きになってい
る横の建物には、絶対に入らないでいただきたいのです」だが、"母屋と廊下続きになっている
横の建物"と、会話で言うことは不自然ではないだろうか? 普通なら"離れには"ぐらいでは
ないか?
>>912 >>913は……
アリの投稿の方に書いた文章だが、書いた後になって、
今週末で削除されると知った。丸ごとこちらに転載する。
なお規制をクリアした方法は秘密だ。
>オプさん
どうもありがとうございました。
「HOUSE FOR SALE」は例によって突発的に思いついて書いたネタでした。
不整合にところもあったとは思いますが、読んでいただけてうれしいです。
ここの皆さまにはほんとにお世話になって、感謝しています。
去年の夏休みにはじめてここにお邪魔して作家修行のきっかけになったことは
ご覧になったとおりなのですが、これからも逐一報告させていただきたいと
思いますので、鬱陶しがらないでくださいね(^^*ゞ
もうすぐ削除されてしまいますが、「てるてる坊主」「まぼろしの花」
についてもお叱りがあればぜひお受けしたいと思いますので、このスレを
ときどき覗かせていただくことにします。
よろしくお願いします。
>>911 代理でレスを入れてくださったんですね。
どうもありがとうご゛ざいました。
1 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 03/07/07 19:05
2を育てろ
このスレ、いつの間にか一周年迎えておるではないか。
ううむ、一年持つとはなあ。
918 :
さかな ◆Hy3vBYZ1hw :04/07/10 03:22
揚げ。
919 :
先生 ◆WVpx8Xud8w :04/07/10 03:23
というわけで記念あげである。
うわ、さかな、こんな時間に何を。
というか物凄い被り方である。
奇遇ですね。ってか、先生こそ何でこんな時間に……。
このスレの調教師は暇人ばっかですか。
奇跡
暑くて寝苦しいのである。
クーラー切れるたびに目が覚めるのではやってられん……
遅ればせながら、1周年オメ。
……この1年間に書いた原稿枚数を思いだし、憂鬱になりました。
長編どころか、中編1作分にも満たない…_| ̄|○
ネタのつもりでスレたてした初代
>>1から
ここでひと言、欲しいところ
1周年記念カキコ。
なつかしい名前もちらほらり
とても顔を出せたモンじゃないので隠れて記念カキコ。
929 :
先生 ◆WVpx8Xud8w :04/07/10 18:04
隠れておらんわ愚か者め。
晒し上げてくれん。
ネカマとか金田とか錐揉みとか若葉とか・・・アムとか
みんな・・・どこ行っちゃったんだろうか。
枯れた花に水をやっても、花は咲かんよ。
このスレッドも同じ。
役目を終えたものに、鞭を打つのはよくない。
そっと、終焉を待てばいい。
そして、消えるときに、一言だけ「ありがとう」と言えばいい。
それだけだ。
>>931 いや、このスレッドはまだ役目を終えていない。
まだまだ現役の2もいる!
勝負はこれからだ!!
>>931 抹香臭いっすよ。
人が必死で書きなおしている最中にそんな。
>>933 姉さん、お久しぶりです。
小生も仕事に追われてなかなか時間がないのですが、書いています。
>>934 おわぁっみそらーっ生きていたんだねー
チャットルームにおいでよ。仕事の愚痴ぐらい聴いてあげるよw
忙しかったらまた今度でもいいけど、レスしておくれ。
この票がいいねとあなたが言ったから選挙記念日
>>930 あ,ハイハイ,元気してますよw
この一年で書いたの原稿用紙170枚くらい。すくなー。
ここに晒すようなものも書いていないんで,顔出してなかったんですけども。
一年前にここで言われたことが,ようやく身に染みております。
金ちゃんなかはどこいったんかな。るーとか。
>金ちゃんなかはどこいったんかな
「なんかは」ですな。
眠いので推敲むりぽ
939 :
質問です…:04/07/19 09:38
原稿用紙100枚ちょっとのものを書こうと思っているんですが、
「時間の流れ」と言うのでしょうか。
小説の始めから終わりまでで、どのくらい時間を進めていいのでしょうか?
構想の中では、主人公が幼稚園(プロローグ)→高校三年の十月〜二月(本編)→大学四年(エピローグ)という感じなんですが。
エピは本編の最後として入れるのもありかなと思っています。
>>939 小説の書き方サイトなんかを見ると
短編ならどのくらい、長編ならどのくらいという
記載があるが、厳密なルールはない。
プロローグ、エピローグをのぞくと
高校三年の十月〜二月(本編)で70〜80枚くらいでしょうか。
プロット、あるいは本編を読んでみないことにはわかりませんが、
この中で毎月、15〜20枚のペースで話が進めば少しもの足らない
感じがするかもしれません。言い方を変えれば、スカスカ感がある、
ピントがぼけている、といったところでしょうか。
例えば、この話が
幼なじみと再会し(10月)、友達以上恋人未満(古い言葉だ)になって
楽しいクリスマス(12月)正月(1月)
受験の結果、はなればなれになることを悩む主人公(2月)
ならば、話の焦点をどこにあてるかでしょう。
ふたりの間の微妙な距離を描くなら、各イベントにそれなりの枚数をさくべき
でしょう(そうすると100枚では終わりそうにない)。
2月の悩みをテーマにするなら、10月にある程度さいて、12月、1月は
2月の中に埋め込み、2月をしっかり書き込むべきではないでしょうか。
一番、書きたいこと、そこに焦点があたりやすいよう、人物、舞台を設定する
ということも大切な作業かと思います。
>>940 返信ありがとうございますm(。_。)m
>スカスカ感がある、ピントがぼけている、といったところでしょうか。
これが気になってたんです。
月ごとに話を進めて行こうと思ってたんですが、やはりそれだとスカスカになってしまいそうですね。
二つか三つの月に圧縮して書いてみようと思います。
それと、もう一つ質問が…。
現実の日本が舞台の話で「誰にでも敬語で話す」登場人物がいるってやっぱり変ですか?
>>941 誰にでも敬語で話す登場人物というと、え〜、わたしが思い出せるのは
田中芳樹「創竜伝」の続君ぐらいなんですが、え〜、いいんじゃないですか、と。
しかし、敬語の使い方がうまいのじゃなく、地の言葉が敬語ってのはそうとうに
コミカルなもんですよね〜。で、へたすると慇懃無礼な奴だという印象も出来上がっちゃうし。
でもい〜んじゃないですか。何で敬語しか話さないのか、きちんと説明できる設定なら。
>>941 >現実の日本が舞台の話で「誰にでも敬語で話す」登場人物がいるってやっぱり変ですか?
そこのキミ、その質問は少々変だとおもうんだよ。
現実の日本が舞台の話で「超能力が使える」登場人物がいるってやっぱり変ですか?
これと同じなんだよ。
超能力も、誰にでも敬語で話す人間も実際にはいないでしょ。
だけど、現実の日本が舞台で超能力が使える登場人物も、誰にでも敬語を話す登場人物も、別に新しくはないでしょ。
その辺の小説にいっぱいいる。
つまりさ、変を読者に感じ取らせないようにするのが作者の腕なんだよ。
「誰にでも敬語で話す」登場人物だったら、誰にでも敬語で話すだけの理由があればいいんだよ。
例えば、幼少から両親に虐待されていて敬語で話さなきゃ殴られていたから、誰にでも敬語で話すようになったとか。
そんな設定があれば、まぁ、大丈夫じゃないけど書き方によっては何とかなるでしょ。
あと、そういうキャラは何にも考えずに書いちゃうとギャグになっちゃう、
と誰かが言ってたので、気をつけてくださいな。
余計な補足
え〜、全ての人に敬語で話すキャラ・・・続君のような超美形きゃらか
トチローみたいな三頭身きゃらとかなら許せる。つまりかなり特異な
きゃらね。自然とそうなっちゃうと思う。
いやいや、マトリックスのエージェント・スミスみたいなオッサンキャラでも問題あれへんで。
バカボンのはじめちゃんでもかめへんし、育ちのよさげなお嬢キャラでもかめへん。
適当なことゆうたらあきまへんわ。
おいおい、「全部敬語」ってゆえば黒木香だろう!!!
ってまったくもって邪魔な意見ですかそうですかすみません。
>>945 だれが適当なこと言うてるて。わしは得意なキャラが好きなんや。ほっとき。
特異やんか、間違えちまった。
>>946 艶のあった腋毛にも霜が降るぐらい、古すぎませんか。
950番ゲット。意味なし価値なし。
いえ、次スレを立てるという義務が生じます。
枯れ木に花が咲くように賑わってますな。
>>941 リアル知人にいるけどね。>誰にでも敬語で話す人物
先輩後輩わけ隔てなく、誰にでも敬語を使う。
でも、まぁ小説に出したら違和感あるかもしれん。
現実にいる=リアル感がある、じゃないから。
例えば…、
リアル関西人は、哲学を語る時も関西弁を使うし、
瀕死の重傷を負っていても関西弁を使う。(当たり前だが)
でも小説で関西弁を使うキャラが出てくると、
ある程度「ポジション」が定まってしまうのと同じ。
誰にでも敬語で話す登場人物が「変」かどうかじゃなく、
その人物が、「読み手にどういう効果を与えるか」を考えた方が良いかと。
ストーリー上、目立たせたくないキャラなら、使わない方が無難だけど(笑
>>950 ヨロシュウたのんます(笑
>>951 自慢しちゃうけど、権利を主張しても義務を果たしたことはない。
つか、わし法螺大・・・ちゃう、ホラー大賞短編書くんでいっぱいいっぱい。
自分の愚問に答えてくださった皆様、ありがとうございましたm(。_。)m
一応、準主人公ですし、何故かという設定もあります。
以前書いた小説にもこういう人物がいて、それを読んだ知人に「こいつ変だろ?」と言われたもので。
まぁその時は理由が全く無かったからなんでしょうが(^。^;;
小説が完成したら、こちらで批評してもらおうかなぁ、と思っております。
その時はどうぞ、お手柔らかに;;
955 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/28 19:36
からあげ
956 :
某坊 ◆wu36teIcoY :04/07/29 15:20
止まっているので、愚痴でも書き込んでみる。
しばらく書いていなかったので、まったく書けなくなっている。
単語を思い出せないどころか、改行のタイミングすら危うい。
公募用書く前に、リハビリがてら何か書いておくべきだったなぁ、と後悔。
筆力を鈍らせないために、なんかやってる事ありますか?
「毎日原稿を書き続ける」がベストなのは分かってるんですが_| ̄|○
ちなみに、学生18はいつになったら続きをアップするんだ(笑
>>956 五月初旬に長編の初稿をあげて、六月中旬、短編を書き始めるまでのあいだ、
日記がわりに毎日、ブログを書いていました。
だいたいА4一枚にびっしり、原稿用紙換算で3〜4枚といったところです。
描写がほとんどなかったせいか、所要時間はだいたい三十分、長くて一時間。
普段から思っていること、昼間にふと思ったことなどを徒然なるままに
書いたのですが、よく一ヶ月もネタが続いたとものだと思っています。
ブログを書き続けたせいでしょうか、いいペースで短編を書き始めることが
できました。普通だとブランクのためか、推敲のとき、前半は真っ赤になる
のですが、今回はそのようなことはありませんでした。
さて、問題は8月1日から書き始めようとしている長編です。
プロットねりに集中しようとブログを休止したままなので、とても怖いです、はい。
>>956 申し訳ございません(´・ω・`)ヒラニヒラニ
しばらく間が空いてしまったのですが続きはちゃんと書けております。
結末が二転三転しまして、このように長引いた次第でございます。
一旦書き上げても、さらに推敲が入りますが、今月中には何とかしますので…
学生と銘打ってはいますが社会的には無色なもので。
ええ、浪人生ですとも。でも予備校生なので一応「学生」。
言い訳はさておき、中途になっていることを深く反省申し上げます。
先生、断頭台はまだ研磨しておいて下さいね。
肉・たまねぎ・人参・じゃがいも・トマト・市販カレールー
りんご・ビターチョコレート
たまねぎをアメ色になるまで炒める
↓
肉と野菜を一口大に切って炒める
↓
湯むきしたトマト、適量の水を入れてコトコト煮込んで灰汁を取る
↓
カレールーを入れてさらにコトコト煮込む
↓
一晩置く
↓
りんごとチョコレートをかじる
↓
カレーはいたんでたので捨てました
美しいものは無駄がないものだ。
残暑お見舞い申し上げます。
異常な暑さがつづきますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、あまり時間がないのですが30枚ほどの短編を書きました。
(なんだか文章が、すらすら出てくるぅ〜。上手くなってんのかも。笑笑)と
鼻息荒く書き上げたものの、しばらく置いて見直して
あまりのヘタさにひっくり返りそうになりました。
まだまだ、講師陣からいただいたアドバイスが頭の中で滞っているだけで
筆先へ具体化できるほどの力はありません。
けれど前よりもいいものになるよう、精進いたします。
またご感想いただければ幸いです。
真夏日もまだ多そうです。くれぐれもお体ご自愛くださいませ。