孤独です

早急にこれを頼む。
Ａがぼくに差し出したものはココアの粉末だった。
ぼくは大急ぎでそれを台所に運び、湯を沸かす。
待つこと約三分、ヤカンが悲鳴をあげはじめた。
ぼくはカップに大さじ三杯のココアパウダーを入れ、沸騰した湯をいれた。
そして掻き混ぜる。甘い匂いが鼻腔を誘った。
一瞬、一口だけ味見してみようかと考えたが、慌ててその誘惑を払いのけた。
そしてココアをＡがいる部屋に持って行った。
しかしＡが居ない。
おかしいな、出て行った様子はない筈なのにと思いながら部屋の中を見渡すと、
テーブルの下でＡがうずくまっている。
どうしたの？
Ｑにヤラレタ。
それは酷いな。まあ飲めよ。
ココアを差し出す。
しかしＡはもう動かなかった。
もっと早くココアを作ってやればヨカッタ……。
そう思いながら、ぼくはココアを口に含んだ。
とても懐かしい味がした。

48 ：ごろちゃん ◆Y7wXK1s06s ：03/12/13 20:21

うーむ。
まだ何か足りないが、ぼくが目指そうとしている文章が大分近づいてきたような気がする。

49 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:23

もしかして　ひまわり　か？

50 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:29

もしかして　脳内か？

51 ：ごろちゃん ◆Y7wXK1s06s ：03/12/13 20:32

カミナリが鳴った。
どうやら近くに落ちたらしい。
そんな時に電話が鳴った。
受話器を取ると、そこには聞きなれない声の主が何か思わせぶりな口調で、
「今夜、船がくるでしょう」
などと言って電話を切った。
なんだかぼくは腹が立った。
一体なんだっていうんだ。船なんか知らないよぼくは。
またカミナリが鳴った。あまり激しい音なので、ぼくは思わず両手で耳を覆った。
するとまた電話が鳴った。
またさっきの奴だろうか？
だとしたら出たくはないな。
けれど、違う人からかもしれない。
しかも、もしかして重大な連絡かもしれない。
そう思うと、いても立ってもいられず受話器をとってしまうぼくがいる。
「あー、さっきの船なんですがネ、あれは中止になりました」
さっきと同じ奴だ。どうやら相当頭の方がオカシイらしい。
どうにかしてコラシメナケレバ！
しかしこれといった策が浮かばず、ぼくは
「なるほど」
とかなんとか言ってしまって、それで電話は切られた。
なんだか疲れてしまって床に座り込み、窓を眺めるとまたカミナリが光った。
やっぱり来船中止は寂しいなあ。何故中止になったんだろう。
電話はもう鳴らないのだろうか？

52 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:32

終了（・∀・）シマスタ！

53 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:34

>>49
ひまわりってだれ？

54 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:38

スレタイ　「夏休みの間だけ……」

1 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY sage New! 03/08/08 22:30
ここをぼくのすみかにしてしまおう。
ゴメンネ☆

2 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY New! 03/08/08 22:31
ぽーるまっかーとにー
じょんれのん
りんご☆

3 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY New! 03/08/08 22:31
りんご★ミ

4 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY New! 03/08/08 22:32
林檎★

5 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY New! 03/08/08 22:33
ぼくのことを夏厨と呼ぶのは構わない。
だけど・・・★ミ

55 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:40

8 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY New! 03/08/08 22:36
老婆心を嫌わない学生なんてこの世にいるのかどうか。
別に荒らされたってかまやしない。
つまり、やっぱり余計なお世話なんだな。

10 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY New! 03/08/08 22:37
>>9
なにか心に残るような小説をかくつもりです。
それとこのスレを１０００まで逝かせます。

20 ひまわり ◆Mvw2MqlXdY New! 03/08/08 22:51
お月さま劇場！

ふくろう「ホー
おおかみ「今日はお月さまが綺麗だなあ
ふくろう「ホー
おおかみ「お月さまはが綺麗にな日は、少しだけ凶暴になれる気がする
ふくろう「ホー……ホー
おおかみ「しめしめ、ふくろうのやつ、少し同様してきたぞ
お月さま「じゃあ私は消えますね

朝になりました。

おわり。

56 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:41

>>54
そのスレ持ってるんだたったら頂戴。

57 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:43

専用ブラウザだYO

58 ：ごろちゃん ◆Y7wXK1s06s ：03/12/13 20:44

お月さま劇場というものに多大な才能を感じさせますね。
是非もう少し見てみたい。

59 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:44

>>56
じゃあここに全部コピペしてくれ。

60 ：さかな ◆qNVJf9gkMU ：03/12/13 20:48

ひまわりﾀｿのスレもう落ちちゃったんですねー。
ちゃんと保守しておけばよかった。

61 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:49

ここ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1060349408/

62 ：さかな ◆qNVJf9gkMU ：03/12/13 20:49

78 名前：ひまわり ◆Mvw2MqlXdY 投稿日：2003/08/13(水) 22:52
読書感想文のお手本（私が二年前に夏休みの宿題として提出したもの）

「坊ちゃん」（夏目漱石）
ある日ぼくは、睡眠中に目が覚めてしまいました。
どうも腹が減っているようです。それが原因で起きてしまったようです。
ぼくは台所へ行き、カップラーメンをすすることにしました。
蓋をして三分計ろうとして時計を見ると、ちょうど三時でした。
へえ。
じゃあきっとぼくは三時三分にラーメンを食べるのだな、
とぼくはこう思いながら午前三時を指す時計を見ていました。
案の定、ぼくは三時三分にラーメンを食べ始めました。
ぼくの予言は見事に当たったのです。
けれどもぼくはそんな未来を予知しても、ちっとも嬉しくはありませんでした。
それはぼく自身の手で作りあげた未来だからです。
何にも左右されずに出来上がってしまった未来なのです。
そう思うと、なんだか「坊ちゃん」の主人公が少しだけ羨ましくなりました。
ラーメンは暖かかったです。

63 ：ごろちゃん ◆Y7wXK1s06s ：03/12/13 20:53

うーむ。天才だな。このひまわりとかいう男は。

64 ：ごろちゃん ◆Y7wXK1s06s ：03/12/13 20:54

しかしひまわり並に天才なのはこのぼくだ。
なにしろ、ごろちゃん＝ひまわり　なのだから。

65 ：ごろちゃん ◆Y7wXK1s06s ：03/12/13 20:55

そうか、なるほど。
いいこと書くなあ。ぼくは。

66 ：ごろちゃん ◆Y7wXK1s06s ：03/12/13 20:55

こんなスレ忘れてたなあ。
ひまわりも忘れてた。

67 ：ひまわり ◆Mvw2MqlXdY ：03/12/13 20:56

あらまあ。懐かしい。

68 ：名無し物書き＠推敲中？：03/12/13 20:57

ひまわりﾀｿ帰ってｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

創文板住人はあなたの帰還を心より歓迎します。
なんででつか？　冬休みが来るからでつか？