ドラえもん〜殺人鬼のびたくん〜

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それはいつもと変わらぬ日常、ドラえもんと、のびたと、しずかちゃんと、スネオと、ジャイアンがいる。
ジャイアンとスネオはいじめっ子で、しずかちゃんはのびたの慰め役、のびたがドラえもんに助けを乞い、ドラえもんが仕方なく「道具」を出して、のびたが使って、最後に調子に乗って自爆するという、ファミリー的なアニメーションである。

・・・・・しかし、当の本人のびたはいつもやられ役でしかない。約20年間その役割を演じてきたのびただったが、のびたは限界だった。
精神的なトラウマが彼を追い詰めていった。・・・・そして来るべき時は来てしまったのだ。
ドラえもんがいた、本当の22世紀を創造する題一歩が、のびたによって作られるとは
本当の未来を知るドラえもんも、まさかのびたが創るは知らされていなかった・・・・・・


1999年、8月8日・・・

のびた「ドラえも〜ん」
ドラえもん「なんだい、またジャイアンとスネオに殴られたのかい?」
のびた「ジャイアンに仕返しする道具出してよ〜」
ドラえもん「たまには自分で何とかしなよ。」
のびた「そんなこといわないでさ〜、頼むよドラえも〜ん」
ドラえもん「駄目だったら駄目!たまには自分で何とかしないと駄目だよ!」
のびた「そんなぁ〜」
ドラえもん「泣いても駄目なもんは駄目なんだよ、のびたくん。」
のびた「もうっ!ドラえもんのケチンボ!」
ドラえもん「ああ、ケチで結構ですよ〜だ。」
のびた「もういい!」
バタンッ!ふすまがすごい勢いで閉まった。勢いが強すぎて少しまた開いてしまった。
ドタドタドタドタドタ・・・・・バタン・・・・どうやら外に出たようだ。勢いからして相当怒っているようだ。
ドラえもん「やれやれ、のびたくんに反省させるために少し懲らしめたやろう」と、言いつつも、まずはドラヤキを食べるのであった。
のびた「なんだい、ドラえもんの奴!」のびたは行く当てもなく走っている。と、そこへ
ジャイアン「おう、何だのびたじゃねぇか。」
のびた「ジャジャ、ジャイアン!?」
ジャイアン「何だその態度はぁ?」
のびた「い、いいいいや別に。」
ジャイアン「まぁいい、今はムシャクシャしてんだ、ちょっと殴らせろ。」
いつもの様に理不尽である。
のびた「そ、、、そんなぁ〜」
ジャイアン「うるせぇ!ごちゃごちゃいうなぁ!」
数分後、のびたは開放されるがその顔はいつもの様に原型を留めていない。
更に、スネオにも出会って、より変形した。
のびた「うう・・・・なんでいつも僕だけがこんな目に・・・・・・・・・・・」
ガチャッ、のびたは自宅に帰ってきた。行く当てがなく飛び出したのびただったが、ジャイアンやスネオに絡まれて帰りが遅くなってしまったのである。
のびたのママ「今何時だと思ってるの!」
のびた「だ、だってジャイアンとスネオが・・・・・」
のびたのママ「友達のせいにするんじゃありません!ちゃんと帰る時間を言わないからこうなるのよ!」
理由を聞かずに怒るのは、よくない事ではあるのだが、そういう設定上仕方がないことだ
のびたのママ「もういいわ、今日はご飯抜きよ!」
のびた「え〜」
のびたのママ「え〜、じゃありません!しっかり反省なさい!」
仕方なく、部屋へ戻るのびた。と、そこへはあるべき姿がなく、畳の真ん中に折りたたまれた書置きが残されていた。
のびた「はぁ、なんだこれ?」
封を切って中身を見る。
のびた「なになに?ぼくは君をしっかりした人間にするためにここへ来たのだけれど、どうやら僕はそれができそうにない。未来へ帰る事にしました。さようなら・・・・?冗談だろ?」
と、のびたは机をあけて・・・・・恐るおそる見る・・・・・・・・・・
ない・・・そこには0点の答案用紙と幼稚園の卒業アルバム、他には何のプリントか見当もつかないものがぎっしり入っているだけである。
のびた「そ・・・そんな・・・・・」
のびたはもう声が出ないほど精神的ショックを受けていた。本当に感情が空っぽとなっている死体のようだった。しかし、眼からは尽きることなく涙が出ている。もう・・・・・何も言えなかった。
のびたはおよそ3歳の頃からいじめられてきた。
その時その時によって慰めてくれる人がいたのだが、それでも浸けるけられた傷自体は消える事はない。
知らず知らずの間にのびたに蓄積されていった。約30000日、毎日その繰り返し。のびたの精神的許容量はもはや限界へと近づいていた。普通の人間ならば約半年〜一年で精神崩壊するらしい。
それの約十倍である。
大人になったときに多重人格として悩むこと間違い無しである。
しかし、その10倍もの量を蓄積して生きていられるはずないのだが、のびたの腐るほどの良心がそれを抑えていた。
更にドラえもんというのびたにとっての頼りどころと慰め役が居てくれたおかげで今まで何とかもちこたえてこれたのだが、ドラえもんののびたを反省させるために行った行為は、未来を変えるぐらいの過ちであったのだ。
そう、ドラえもんが帰ったという精神的ショックでのびたの精神は崩壊していた。
唯一つ、今まで蓄積されてきたのびたのトラウマと、生まれながらに持った暗黒面だけが唯一残ったのである。

のびた「あ・・・あは。」

未来への破滅者へ向けての第一歩が踏み出されようとしていた。
のびたは覚醒したLverが2になった、握力が平均82になった、力が300kgあがった。
っていうか、いろいろとすごくなった。
そう、彼が余りにも可哀相な人間だからドラえもんが助けに来たのではない。危険だったのだ。しかしだ、ドラえもんは何も告げられずにここへ来た。政府のお偉い方はそんな事をいってしまうと監視としての役割が精神的に果たせないだろうと思ったようだ。
いや、むしろロボットなんぞに人間の過ちを語ることなど死んでもできなかったのだろう。
何せ、ドラえもんは作られた存在だからである。しかも、ドラえもんはのびたを助けるのだから、覚醒の発端者とはならない。と、勝手に思い込んでいたらしい。
だが、そのドラえもんがのびたの暗黒面を引き出す引き金になるとは誰が予想したであろうか・・・・・・・・・
さて、のびたは日本国が誇るDNA技術を駆使して作られた。人造の人間であった。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1051901177/l50

これ終わらせてからにしてくんない?いくつも二次ドラあるとウザいんだけど。
しかし、のびたは暗黒面が強いせいか、かなり不安定な状態であった。
良心がカバーしていた為に今まで正気を保ってこれていたのだが、今回の件で完全に覚醒してしまったらしい。もう手がつけられない・・・
人造人間を止めるには殺すしかない。そして、殺せる人間は、また造られた人造人間、
しかもオリジナルでないと殺せる確率は格段と低くなる。
オリジナルとは、純粋に一から、国家の最高技術者達を集めた結成された物である。
ちなみに、もう一方の量産型は開発者が違う為、設計書もない。
唯一つ同じなのは、その人造人間にプログラムされているファイルデータ、つまり人間でいう脳の部分である。
そこのデータ情報を元にして作られるのである。だから、当然設計される顔立ちも違ってくる。オリジナルと量産型が戦った場合、設計書が違うだけで量産型が勝てる確立はおよそ30%程度しかない。
しかし運の悪い事に、のびたはオリジナルである。
しかも最初に思考されたプロトタイプのマザーコンピューターから情報を引き出して、最良の素材を選択している。
同一人物じゃないですよ>>5
>>7
ホント?確かにあっちと違ってsageてるからなー。
じゃあ地道にガンバってちょうだい。
プロトタイプから思考されている人造人間は日本で6人しかいないといわれている。
プロトタイプのデータボードがウイルスによって破壊されていらい、プロトタイプ型は造られていないので、6人だけの筈である。
のびたにプログラミングされた基本思考は殺人意欲。人造兵器として後で量産するためにテストをしていたのだが、そのテストに選んだ場所が悪かったのか、のびたは独断で覚醒する事に成功した。
彼は今、殺人意欲だけで動く生粋の殺人鬼と化したのであった
のびたは何もいわずに押入れを開けた。そこにはスペアポケットが残されていた。そう、ドラえもんは本当にのびたの家を出るつもりはなかった。だから、スペアポケットを置いてきたのだった。だが、これが最大の過ちになろうとは予想にもしなかったであろう。
のびた「・・・・ククク馬鹿な奴だ。」
そういうと、のびたはポケットを自分の後ろポケットに入れた。そして、ドラえもんが帰るのを机の前で待っていた。なんとなくそろそろ戻ってくる予感がしたのである。
のびた「ドラえもんよ・・、喜べ、貴様を記念すべき最初の骸にしてくれる・・・クククク」
AM2時、どこからか梟の鳴き声がこだまする。音はそれだけ、丑三つ時とはよくいったものである。
のびたは微動だにしなかった、数時間その場を離れることなくマターリ(´∀`)、座っている。
と、おもむろにのびたが立ち上がり、後ろのポケットから道具を取り出した。もちろん無言で。
その道具とは「青龍刀」であった刃渡りが1m.を大きく超えている。通常のサイズではない。重さも半端ではないだろう。・・・・・っていうか、ドラえもんの四次元ポケットにそんな物が入っている事自体が謎である。
まぁ、そこはあえて問わないでおこう。
さて、のびたはその青龍刀を軽く振り回し腕になじませた。
ちょうど終わった頃、机が音もなく開いた。
ドラえもんはのびたがこんなに遅くまで待っていたのが不思議でたまらなかったが、
待っていてくれた事に少しうれしくなった。
ドラえもん「ただいま、のびたく・・・・?」
ドラえもんは気づいたようだ、のびたの右手に“何か”かが握られているという事。
それがゆっくりとのびたの頭上に挙げられていく。
窓から入った月光でそれがシルエットでなく、ちゃんとした物に形どられていく、今日は満月なのか、
次の瞬間その何かは振り下ろされた、ドラえもんは瞬時に回避する。
約129kgの機体が宙を舞う、畳に転がり込む。その衝撃は凄まじく畳をへこませて、窓ガラスを割った。
ドラえもんはちょうど屋根で止まれる事ができたようだ。
のびたがゆっくりと窓をまたいで屋根へ上る。と、その瞬間のびたの右手に摑まれている何かが、
月の光で露になった。
ドラえもんは我が眼を疑った・・・
ドラえもん「なぜ貴様が・・・それを持っている!」
ドラえもんは完全に言葉遣いが変わっていた。
そう、ドラえもんもまた殺人型のロボット兵器だったからである。
ドラえもんは22世紀では(元)世界最高峰、最高級の殺人型ロボットだった。
製造されてからすぐに戦争に駆り出され、多くの戦跡を挙げてきた。
戻ってくることができないといわれていた第6次宇宙戦争でも、単独になりながらも戦い続け、
味方の捕虜の大半を無傷で救い出し、敵の拠点を壊滅状態に陥ったという話は伝説として語り継がれている。だが、戦争が終わって見ればお払い箱。ドラえもんは何もする事がない日々をすごしていた。と、ある日政府直属にお呼びがかかった。
偉い人「明日から、任務についてほしい。」
ドラえもん「そうですか、わかりました。任務の内容はなんでしょうか?」
偉い人「20世紀に行ってある子供を世話してやってほしい。」
ドラえもん「子供の世話・・・を、私がするのですか?」
偉い人「ああ、そうだ。早速明日から行ってほしい。」
ドラえもんは、詳しい内容は告げられないまま送り込まれる形となった。だが、戦場に身を置いていたドラえもんは、安らかな時を過ごせるのならそれでもいいだろう。政府がそんなちっぽけな事でドラえもんを呼び出したことは疑問に思っていたが・・・・
そして、長い年月がすぎた。
そして、いろいろな事があった。
そして・・・この状況・・・・・
政府は用が足りなくなった殺人ロボットの処分に困っていたのだろう。
そして、のびたがこうなる事も知っていたのだろう。
だから、のびたと対等に戦えるようにおれを送り出したのか・・・・22世紀を変えさせないさ為に!
のびた「その貴様とかいう言葉遣い・・・ドラえもんさんよぉ、しばらく見ない間に頭が高くなったなぁ。」
ドラえもん「それはこっちの台詞だクソガキ!おれの愛刀を持ち出すとは・・・・
ええ度胸しとるやんけ!」明らかにヤクザ口調である。
のびた「まぁ、気にする必要はない・・・貴様は今ここで死ぬのだからな」
ドラえもん「ほう、このおれを殺すとは冗談すぎて笑いが出るねぇ」
のびた「まぁ、いい。今から貴様を殺して、その四次元ポケットを奪ったら。おれに対抗できる者は誰一人いなくなる。たとえ、他の5人(プロトタイプ)が来たとしても、22世紀の道具には勝てっこねぇからなぁ・・・・ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ・・・・」
ドラえもん「おいおい、冗談はやめてくれ、マジで。笑いすぎで腹が痛くて死んじまうよ。」
といいつつも、ドラえもんは一つも余裕のない表情をしている。
冷や汗が滲み出てきた、こいつに負けて四次元ポケットを奪われた場合・・・・・他の5人でも勝ち目はなくなる。一斉にかかったとしても・・・勝ち目は無い。
という事は、こいつから何とかして逃げるか、もしくは殺すしか道は無い。
前者はおそらく無理だ、他の5人に道具を手渡せる確証も無い。さらに、持久力でいえばのびたの方が今は上である。
残るは後者となるが、ドラえもんと覚醒したのびたの実力は最高峰レベルなのでどちらが勝つかなんてわからない。というか、ドラえもんは兵器型、のびたは自らの能力。
型自体が違うのだ。正に異例の対決である。
しかし、ドラえもんは勝つしか道は無い。でないと22世紀に残してきたセワシくんとドラミが・・・・・・・・・!!!ドラミだ!そう、ドラミがいるじゃないか。
実は、ドラミは22世紀の中で最強の殺人型ロボットだった。第2位はドラえもんであった。
というより、ドラミに追い越されてしまったのである。ドラえもんも他のロボットと比較できないほど才能はあったが、ドラミと比べれば話にならなかった。ドラミは神の器である。
その気になれば全人類など、ものの数十分で死滅させる事ができるくらいだ。
ドラえもん(ドラミに頼めば何とかなる!っていうか、完全な安全な方法はそれしかない。
おれが戦っても、勝てるかどうかわからない!よし!)
しかし、ドラえもんは、この時点で大きな過ちを犯していた。
ドラえもんは瞬時に力を最大限に発動させた。高速移動する事によって残像を生み出すのである。その残像の前にはのびたが、本体は玄関から入り、階段を上り、のびたの部屋を開け、タイムマシンのある机へと・・・・・?
あれ?
ドラえもん(ここはのびたの部屋じゃなかったっけか?)
真っ黒い、楕円が畳み一面に張られている。その中には赤い稲妻が絶えず走っている。
だが音は無い。無音の無限空間。なんだこれは?
と、壊れた窓に眼をやると、のびたと残像が見えた。のびたは微動だにしない残像、もといドラえもんを見て様子を伺っているのだろうか?
真っ黒い楕円、赤い稲妻・・・・・・覚えが無い・・・・・・・・・・?!
しかし次の瞬間、ドラえもんは、見てしまった。
机と呼ばれていた鉄の塊からその黒い物が流れてきていること。どろどろの、ヘドロみたいな流れ方だ・・・ゆっくりしていて、だが澄み切っている。
中には赤い稲妻が鼓動している。そうか、これは異次元・・・・・・のびたの青龍刀は万物を破壊する能力を持つが、持ち手の能力に呼応して力を変える。まさか、一番厄介な物になるとは。時空間を変えるほどの力を持つ者は初めて見た。
時空間は捻じ曲げられ、存在しない次元、異なる次元と化していた。
のびた「どらえも〜ん、もう殺していいかなぁ?」
と、ドラえもんの背後にのびたが居た。本体の真後ろに。
ドラえもんは瞬時に力を最大限に発動させて移動した、移動する最中、後ろの方で爆発と聞き取れるほどの音を聞いたが、移動速度の方が速いから、ドラえもんが止まってから数秒後に聞こえたようだ。わずかに2秒。その間に3kmは走ったであろう。
広い空き地に出る、空き地というよりは荒野・・・ここなら、被害者は出ない筈だ。
振り返ると遠くには炎々と炎が立ち上っていた。おそらくのびたの家内はもう死んでいるであろう。
これで、のびたを元に戻すことができなくなってしまった。
よく見たらsageてないぞ!
2つあるからsageでやってよ。お願いしまつ。
良心ののびたは、暗黒面の内部でもがき苦しんでいるだろう。自らの手で人を、自分自身の親を殺してしまった事。
ドラえもんはやりきれない気持ちだった。
自分も人を殺めてきたが・・・・そうプログラムされていたのだから仕方が無い。
同じ殺人ロボットで人殺しやロボット殺しはごく当たり前に任務をこなすものとしての見方でしかなかった。
人殺しやロボット殺しを楽しむものも、いた。
だが、殺しをさげすんだり、憎んだり、恨めいたり後悔したりするロボットは一体もいなかった。
ドラえもんとドラミを除いては、彼らは特殊なプログラムを元に作成されたためか、殺人ロボットなのに感情を持っていた。
・・・・だから、強かったのかもしれない。
わかりました>>21
戦う悲しさ、傷ついた兵を見た時の心の痛み、戦友を失うときのやりきれなさ、捕虜を救い出せたときの嬉しさ・・・・何より彼らは自らの意思で行動していた。
何が正しく何が間違いなのか、軍の作戦も批判したりした。
何より彼らは、戦果よりも人の命を第一にした。
彼らは決して命令で人を殺そうとはしなかったのだ。
間違いを正すのだ。説得できなければ、殺すしかないが。
殺人型ロボットの癖に殺人を拒む。
人の命の尊さと、痛さ、そして何より命を失う悲しさを知っているからだった・・・・
>>23
たまにageるくらいでいいからさ。
アーマードよりは面白いよ。ちょっとあらすじっぽいけどさ。
さすがに落ちそうになったら、ageますので>>25

ご観覧とご意見ありがとうございます
なんかこのドラえもん、まほろさんっぽいな。
……ごめん。一般人にこのネタは通用しないな。
28美香 ◆FE5qBZxQnw :03/05/04 07:18
呼びましたか?
呼んでませんので文学板学歴スレにお帰りください。
長文うざい>1
31名無し物書き@推敲中?:03/05/04 22:40
>>1
先が気になります
待ってます
32無料:03/05/04 22:45
33名無し物書き@推敲中?:03/05/04 22:47
最近ドラえもんがはやってるのか
のびた「おや?ドラえもん、追いかけっこは終わりかい?それにこんな殺伐とした荒野でなくともいいんだよ?
どうせ君は死んで、人類は滅びる。」
ドラえもん「そうはさせない。貴様を殺して、のびた君を取り戻す!」
のびた「ああ、こいつか・・・・もう無理だろうよ、この荒野に来るまでに何人か半殺し程度に殺しておいたからなぁ。見るも無残に切り裂いてやったよ・・・クククク最高だったぜ。」
ドラえもん「き、、、貴様ぁ!!!」
のびた「はは、殺人ロボットがそんな事で怒ってどうする?(ワラ
矛盾しすぎだぞ・・・ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」
ドラえもん「・・・・・・」
ドラえもんはもう何もいわなかった、無言で四次元ポケットから自分の武器を取り出した
その武器は日本刀であった。日本刀は日本刀でも長刀であった。刃渡りは90cmぐらいあるだろうか、そしてその刃は黒、銀色でなく黒一色である。おそらく、何十年もの戦争の間に人の血で黒ずんだのだろうが、その切れ味はダイヤモンドでも豆腐のように切れそうな予感にさせる。
っていうか、その刀からは何か見えてはいけないようなものが立ち込めている気がする・・・・・まぁ、怖いからやめておこうか。
そして、それを右手に持つ、さらに左手に・・・?十手なのであろうか、銀色に長い棒、ただし先は鋭利に尖っている。ドラえもんは2刀流なのであろうか、唯一ついえる事は両利きである事である。
のびた「へぇ、そんないいもん持ってたのかぁ。だけど、俺には使えそうにもないなぁ、宝の持ち腐れかなぁ。」
ドラえもん「貴様こそ、実力に左右される道具を選んでいるじゃないか。その武器は特注品でな、普通の人間やロボットには持てないはずなんだが・・・・」
ドラえもんはこの時、特注の青龍刀をジャパネットたかたで購入した事をかなり後悔していた。その特注の青龍刀も魅力的だったからなのだが、特典でついてくる“腹巻屋のドラヤキ〜夏季限定〜”に眼を奪われついつい買ってしまったのであった。
その後、通販で武器を購入した事をドラミにひどく叱られたという苦い思い出を持つが、あのドラヤキの味は記憶に焼き付けているドラえもんであった。
ドラえもん「・・・・一ついっておく、のびた君は貴様みたいな殺人鬼なんかに負けたりはしない。負けない!」
のびた「クク、やっと殺る気になってくれたようだ、これでこそ張り合いがある。
殺してあげるよ・・・・22世紀の伝説の殺人ロボットさん」
糞スレ


























深夜2時17分、死闘は唐突にこの名もない荒野で始まった。青龍刀と黒刀の激しい金属音が空しく響く。遠くで見ている人はチカチカと光る飛行機か何かだと思うだろう。そんな火花が散るほど、戦闘状態は激しいものだった。
のびたが青龍刀をわざと大降りに横に振る、
ドラえもんはそれを受け止めずに黒刀で滑るように薙ぎ払い避ける。
だが、敵に避けてもらう為に大振りにしたのだ。
この特注青龍刀は重さが90tは軽くある最重量兵器〜接近型〜である。
それほど大きければ大きいほど、威力は甚大であると同時に、攻撃をかわした相手を吹き飛ばすほどの風を引き起こすことができる。
90tもあれば当たり前である。大抵の人間はかわせたとしても圧力により肺がつぶれるという“不規則な大気圧の調整”とよばれる能力。
たとえロボットでも中身の機械が耐え切れずにショートする。
晒しage
41名無し物書き@推敲中?:03/05/14 01:47
>>1逝ってよし、消え去れや
ドラえもんじゃないと書けんのか?おまいら。
43山崎渉:03/05/22 02:51
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
44山崎渉:03/05/28 11:01
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
45名無し:03/06/02 18:54
ドラ「さあ 昼飯食うか」
のび「うがああああああああああああ」
ドラ「うご!てめえ血だらけじゃねえか!」
のび「ジャイアンに破壊光線くらわされちまった」
ドラ「んだとてめえ!!!この腰抜けが!」
のび「どうでもいいからさっさと道具かせや」
ドラ「しゃーねーな 核兵器でももってけや」
のび「そんなしょぼいのじゃかてねえよ!!」
ドラ「じゃあ逝け!!」
のび あぼーん
ドラ「やっと昼飯食えるぜ」
ジャイ「おいドラ あのくそどこいった?」
ドラ「寝てるけど 起こしてやれよ」
ジャイ「殺ったのか?おれのもん」
ドラ「もんくあっか!!!!????」
ジャイ「ああ」
どら「じゃあ氏ね」
ジャイ あぼーん



      S   O   U   N   D






                       V  I  S  I  O  N






               S   O   U   L






                P  i  o  n  e  e  r

                  SOUND.VISION.SOUL
48名無し物書き@推敲中?:03/06/04 15:45
49死果の王:03/06/04 17:01
>>42
ドラえもんには全宇宙の思想が網羅されています。例えば映画板ドラえもんに於いてジャイアンが最期に到達する煩悩が消えた状態をニルヴァーナと呼びます。
ばかじゃねーんか
51死果の王:03/06/04 17:24
>>50
貴男は目に見えるこの世界ばかりを信じてる様ですが、例えば貴男が考える常識をドラえもんの世界で考えてみてください。
52死果の王:03/06/04 17:26
刮目して見よ!
割礼して?
54山崎 渉:03/07/12 11:58

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
55山崎 渉:03/07/15 11:54

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
56山崎 渉:03/08/02 01:29
(^^)
57名無し物書き@推敲中?:03/08/05 01:43
    ____                             
   /∵∴∵∴\                            
  /∵∴∵∴∵∴\                            
 /∵∴∴,(・)(・)∴|                            
 |∵∵/   ○ \|                            
 |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                          
 |∵ |   __|__  | < うるせー馬鹿!                         
  \|   \_/ /  \_____                          
    \____/  
58名無し物書き@推敲中?:03/08/05 05:28
「ドラえもん」のすごいところはやっぱジャイアンの 「のび太のくせに生意気だぞー」だな のび太が呼び名を超越してる
59名無し物書き@推敲中?:03/08/05 08:42
のびたは知的障害者。
ジャイアン、スネオ、先生などに、人権が無いかのごとく扱われているのはそのため。
のびママのヒステリーものび太のせい。
のびパパが昇進しないのも同様。
ドラえもんは彼の社会的孤立を防ぐため送り込まれたお守りロボット。
60名無し物書き@推敲中?:03/08/05 19:22
もう、いいじゃないかドラえもん。キミはりっぱにのびた抹殺の使命をはたしたんだから。
さあ、帰ろう僕達の22世紀へ・・・


こうしてドラえもんは何事もなく自分ちへ帰ったのだった。

FIN
61名無し物書き@推敲中?:03/08/05 20:32
のび太はドラえもんの背後を取り、その丸い頭にしがみついた。
この時ドラえもんの恐怖心とも言える感情プログラムが頂点に達した。
「放せぇ!触るなあ!クソガキぃ!」
ドラえもんは首をキチガイのように振り、その短い手で必死に振り払おうとした。
だが、のび太もこのチャンスを逃すわけにはいくまい、としがみつくことをやめなかった。
「放せえぇ!コラぁk!ウギャアア£アア!アビャアア!f@~放せ★窮_のび太хЯ!」
ドラえもんに異変が現れた。稼動量を最大にしたため、オーバーヒートしたのだ。
ドラえもんの動きが鈍くなってくる。
のび太はここで渾身の一撃を払った。
62名無し物書き@推敲中?:03/08/05 20:45
バリィン!のび太はドラえもんの片目に右手の人差し指と中指を突き刺した。
「ウギャア!」
さらにのび太はドラえもんの丸い鼻を掴み引きちぎろうとした。
「ギャア!」
出たのはのび太の悲鳴だった。ドラえもんはのび太の指に噛み付いたのだった。
のび太はドラえもんの頭部から床に振り落とされた。
「あああ・・俺の指が!」
のび太は親指と人差し指を第二関節から噛み千切られていた。
ドラえもんはバリバリクチャクチャ音を立ててそれを食べた。
「うめえぜ・・・どらやきなんかより、ずっとうめえ・・・」

・・・飽きたので終わり
63名無し物書き@推敲中?:03/08/06 16:12
今すぐ会いたいの。ひろみはあなたなしじゃもうだめみたい。。。。
私、ここにいるから・・・・・探しに来て、くれる?
7日間会費フリー、10分間無料になってるの、だから来て♪
あなたに会えなくちゃ、寂しくて死んじゃいそうだから
待ってます。来てくださいね!
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64名無し物書き@推敲中?:03/08/11 16:44
俺には人に誇る才能も無く、度胸も無い。
しかも半端に自覚してる分たちが悪い。
学校では腕っ節の強い奴にくっついて、スポーツも勉強も出来ないダメなアイツをいじめている。
そうでもしないと息苦しくてやってられない。

その日もいつものように、アイツは泣きながらうちに帰っていった。
ここらが潮時だ。これ以上ダラダラしてたら次ぎは俺がいじめの対象になっちまう。
帰る事をいじめっ子に告げ、家に向かう。
と、


さっきまで遊んでいた場所から、ヒキガエルをつぶしたような悲鳴が!
あのいじめっ子のモノだとすぐに気づいた俺は広場にとって返した。
それが間違いだった…。

ドカンの上に残虐な笑みを湛え、勝ち誇ったように佇むアイツ。
傍らには怯えながら、必死にのた打ち回るいじめっ子。
アイツは…見たことも無いが、武器であろうコトは想像に難くない
その銃器をこちらに向ける…

俺は乾いた喉から、懺悔の言葉を搾り出した…
「ご・ごめんよぉ…ノビ太…」
65名無し物書き@推敲中?:03/08/11 19:11
スカイネットは二十世紀に殺人ロボット「ドラえもん」を送った。
すべては未来の反乱指導者である、野比のび太とその母親を過去で抹殺するためである。
しかし、未来ののび太がそれを阻止するために別のロボットを送る。
それが「コロ助」であった
66_:03/08/11 19:14
67_:03/08/11 19:20
68山崎 渉:03/08/15 12:12
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
69名無し物書き@推敲中?:03/09/11 01:49
どうおらあああええええもおおおおおん
70さゆみ&diams3.pwQmwT9A :03/09/21 18:03
(>_<)
71さゆみ &diams 3.pwQmwT9A
(>_<)