貴方の文章、真面目に批評します。(7)

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11代理
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 もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
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 当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。
※過去スレ、原稿入力の約束事は>>2を参照
2名無し物書き@推敲中?:03/02/19 20:49
                、     ‐;、
             _,..rー' ```ヾヽ`、ノ i,, 、  この花京院典明に精神的動揺による
           i、|` ⌒ヾ 、`、/  ノi ‐'ソ     >>2getミスはない!と思っていただこうッ!
           ト、/  =`ヽ ///__ ヽ  ̄ヽ
           'ァl! /  、、 i 〃, ‐、 ヽ |‐、ヾ `) >>3結婚するなら>>1のような女性がいいと思います。
              {i/,ノ  | r=---‐ァ |__{. { 、、 il>′>>4てめー俺の>>2を盗めると思ったのかこのビチグソがァーッ!
            {/ ,ノノ !|..:::.  .:')ノ li; } l/ lヽ >>5なんてありませんよファンタジーやメルヘンじゃあないんだから
           r''v‐'- .,,`_::__,. -‐''iノ 丶`ヽ >>6お前は敵を知ら無すぎたようだな勉強不足だ
              |{i ト 、;::: :::::;>‐<:::::: ;ィ′`''i ヽ, l >>7ヒヒヒヘヘヘノォホホノォホヘラヘラヘラヘラアヘアヘアヘ
           l>,i  l  ̄  ,:::l;:' ̄l |、   ヽ |! | >>8さあお仕置きの時間だよベイビー
          O'ri!l  |   、;/  '/ `O  ,!ノ / >>9は2chの厨房なら「もう飽きたよ」という数字です
           |\ヽ  -===-‐ /ノ!   く 」'′ >>10-1000これが…せいいっぱいです…受け取ってください…
           l``ヽ、\  'T'' //!   _ノノ
              |;;|``'〒,ヽ _,/'i'´ |、
          ,. ィ|;;`;;,、_|;;;;;;;;;|||;;;;;| _,.|└;_
      ,.. ィ"i  l ヽ'、 ;;;;;;;:;;;;|||;;;;;;'/;//;;;ヽ、
─-、‐''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,` ``'''-、;○/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ー-=='''ヽ、

31代理:03/02/19 20:49
パート6(ぜんスレ)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1044268018/
パート5
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1041903406/
パート4
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1037278039/l50
パート3
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1032380230/
パート2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1026907267/
パート1
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1018327902/
--------------------------------------------------
※原稿入力時の約束事テンプレート
○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
--------------------------------------------------
注 新スレが立ったときはローカルルールの「行き場の無い作品の発表」の
  リンク変更申請を批判要望板で頼むようにしましょう。
41代理:03/02/19 20:51
1・2・3・4・5、は現在読めません。
5名無し物書き@推敲中?:03/02/19 21:20
>>1>>3-4
乙!
6名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:21
おつかれ〜
さあ、びしばし批評するぞ〜
7名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:28
>>1
モツ
 批評しようにもネタがないとできないわけだが…。
9名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:37
「やすひろ、まどか、本当の事を教えて」 佐山隆志・淑江 PHP研究所

泰博が生まれたのは、14年前のよく晴れた夏の朝の事でした。
私は母になれた喜びに涙を流して、泰博を迎えました。
泰博は3240グラムで、笑顔が主人に似ていて
私はこの子を一生守っていこうって心に決めたのです。

そんな泰博が自殺したのは泰博の14歳の誕生日の朝でした。
朝7時の事でした、「どーん」という大きな音で、私は目を覚ましたのです
ただ事でない空気を感じた私は、泰博の部屋に行って見たのですが、
泰博の姿はなく、まさかと思って、玄関を出て、
廊下から下の方を見てみると、頭から血を流している泰博の
変わり果てた姿が見えたのです。
私は我を忘れて、階段をおり、泰博に駆け寄りました。
泰博に意識はなく、ただ私は大声で泣きました。
今日は、やすちゃんの誕生日なのに、
この世に生まれた日に死を選ぶなんて。
時間が無い。
早くここを動かなければならないが奴の居場所を把握しなければならないが
外に行くなら目立たない格好をしなければならないが早く薬を飲まなければならないが
いやその前にこの血を洗い落とさなければならないが全く全く考えが纏まらない。
顔全体が熱くなる。糞。苛立ちに任せて鏡台に拳を叩きつける。
目の前で銀色が弾ける。不愉快にくぐもった音がする。
落ち着け。まず顔を洗え。そして薬を飲んで着替えろ。
そして金と電話とブリーフケースを持ってここを出る。
OK。万事OKだ。それでいい。問題ない。
俺は熱くなった額に手を当てる。赤い水滴が滴る。
糞。手が切れているじゃないか。手間が増えた。包帯を巻かなければ。
俺はだ足元にだらしなく転がった死体をまたいで洗面所へ向かう。

オリジナル、即興です。よろしくお願いします。
11名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:40
私小説か?

そういうのは評価しようがない。
>>9
 他人の文章はやめれ。このスレの趣旨とはずれる。
13名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:41
>>11
9を書いた者ですが、完全な創作です。
14名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:42
>>12
この本は実在しません。
自分で作り上げました。
検索しても、出てきませんよ。
私が母親になりきって書きました。
>>10
>早くここを動かなければならないが奴の居場所を把握しなければならないが
外に行くなら目立たない格好をしなければならないが早く薬を飲まなければならないが
いやその前にこの血を洗い落とさなければならないが全く全く考えが纏まらない。

 わざとだろうが、やり過ぎ(w もっと普通に読めるように書いた方が無難なのは確か。
それでやりたければ止めはしないが。
16前スレ980:03/02/19 22:52
俺は、彼女に問いかけた。

なあ、人生ってどう思う?

どう、って…あなたは、どうなの?人生ってどういうもの?

彼女は、突然何を言い出すの、って顔して俺を見ている。
俺は、彼女にぐいっと近づいて、こう言ってやった。

人生ってのは素晴らしいものだよ。
何せ、君みたいな美しい女性にお近づきになれたんだからね─

おお。心の中で、(おいおい)と、自分に突っ込みを入れてやりたいぐらい歯の浮く台詞。

けど、それを聞いた彼女は、ぷっ!と一吹きすると、『もうダメ、耐えられない』といった感じで
ころころと笑い転げてしまった。
17前スレ980:03/02/19 22:52
変だな、きちんと決めたはずだったんだけど。何かおかしかったかな─そう思っていると、
今度は彼女が、俺にぐいっと近づいてきて、こう言ってきた。

人生ってのは最悪のものよ。
何せ、あなたみたいな三枚目に、こんなラブホテルに連れ込まれちゃってるんですものね。

はいはい、三枚目で悪う御座いましたですよ。
がっくりと肩を落とすそんな俺に、彼女は被さってきた。

だけど、最悪の人生ってのも、悪くはないじゃない?
楽しみ方だって、色々あるんだから─

彼女の甘い吐息と、心臓の鼓動を間近で感じながら、
俺はたった一言”そうだな”って返事をして、ゆっくりと、唇と唇を重ね合わせた。

酒が、俺達の心をゆっくりと溶かして、少しずつ交わらせていく。
人生はビターだけど、ほんのりと少し、甘いようだ。
18名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:53
>>14
 PHP研究所ってのはなんだよ?(w 確かPHP研究所出版というのが京都にある。
まぎらわしいから、俺はスルーする。
19前スレ980:03/02/19 22:54
前スレ987さん、出来上がりました。
これで勘弁してください。
20名無し物書き@推敲中?:03/02/19 22:57
 気がついた時には、もう遅い。そういうことってあるでしょ?
 たぶんね、こうなることは予測は出来たのだろうけど、
ほら、自分って何でも「ま、いいか」で済ますタイプだから、
前回トイレに入って「あ、紙が切れちゃったな、補充しておくか」って思っても、
トイレから出ちゃうと、もうそのことを忘れちゃう。
 だから、今、自分はとんでもない事になってるんだ。自業自得だよね。
 でも、どうしよう。困ったな〜。悪いことに今日にかぎって下痢だよ下痢。
 おしりの周りは、びちゃぐちょだよ。
 せめてウォッシュレットでもついてれば救いがあったのだけどね。
 しょうがないから、そおっとズボンとパンツをぬいじゃって、
うんこが垂れないように、腰をかがめながら、
いったんトイレから出て、隣の風呂場へ行ってケツを洗おうとしよう。
 ああ、なんて情け無い姿を晒してるんだろう。
 一人暮らしってのが、せめてものすくいだな。
21名無し物書き@推敲中?:03/02/19 23:05
たとえそれが怠惰な人生と言われようと、私は構わなかった。
ただただ親の財産を食いつぶし過ごす日々が、私の日常となる。
当たり前のこと。
かなしい時代はもう終わった。
季節は移り行き、私は5キロ太った。
幸せだ。
22名無し物書き@推敲中?:03/02/19 23:09
おうい、みなの衆。人に見せる前に推敲しる! 読めねーよ。
23名無し物書き@推敲中?:03/02/19 23:45
>>6
てめえがやってることは批評じゃねーよ。
鬱憤晴らしだろうが、ボケ
24名無し物書き@推敲中?:03/02/19 23:56
書きなれない表現をしてしまい、自分で「?」です。次の文章に違和感が
あるでしょうか?

「すでにこの運命がもたらす苦痛に身を委ねてしまっている男は、
諦観するより他に無かった。」

最後の、「無かった」も「なかった」にする方がいいんですかね?
宜しくお願いします。
25名無し物書き@推敲中?:03/02/19 23:59
もっと骨のある文章書いてくれんと、批評しにくいなあ。
26名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:02
>>25
てめえが書いてみろよ。ん?どうした?
27名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:03
>>24 漏れだったら、
「男は運命がもたらす苦痛に身を委ね、傍観するより他に考えが無かった」
にするかも。「無かった」は好みだと思う。
漏れ個人のやり方だから、参考程度にどぞ。
なんとなくこのスレがいつもこういう展開でループする原因が分かった気がするよ。
29名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:05
>>28
良かったな
30名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:05
男は、運命の虜囚という攻しきれない痛みのなか、
ただ諦観するより他に何ができよう。
31前978=>>936>>937およびここの1代理:03/02/20 00:05
前スッドレ>>980さん
乙!折れは2番目のほうがすき。ラブホテルっていうのがいいですね。
ラブホは綺麗なところ?それともすこし古いのかな?
絶望的なのにあかるい、という印象をうけました。最悪をわかりきってるおとな
のあかるい諦め、という印象も勝手にうけますた。
32名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:07
>>26
>>30こんなんでどや?
はい、チミの番。

33名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:08
>>24
つかさ、読者は文章を頭から読みながら理解していくわけよ。
戻って読む必要のある文章ばかり書くのはどうかと思うよ。
3424:03/02/20 00:08
<27
あ、すっきりしてる。その点はいいんだけど……
「傍観」じゃなくて、「諦観」だよぉ。
35名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:09
このスレのループ

A氏文章を晒す。ドキドキ・・・→ケチョンケチョンに貶される→荒くれに変身。スレの意義を
論じ始める→荒んだ心から他人の文章ケチを付け始める→B氏が文章を晒す、ドキドキ
→A氏、当然のごとくケチを付ける→B氏も荒くれに変身→・・・・・
3627:03/02/20 00:10
>>24
スマン間違えた。悪かった。

>>30
イイ! 漏れ宛てだと捉えた。
37加藤健祐:03/02/20 00:10
http://www3.omn.ne.jp/~ken3a7up/S-ct.html

酷評、宜しくお願いします
38名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:13
>>16-17
文章は良いと思うが内容はイマイチ。
ラブホテルの「休憩?」なら人生語ってる場合じゃないだろう。早漏か?
39名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:13
>>24
漏れ的には諦観に違和感。
その前の読点を取るか諦観を長めの言葉に置き換えた
方が好きだね。原案だと諦観って言葉を使ってみたかった
だけの人だと思われてしまう。

まあ文法的なことを言えば「男は〜無かった。」よりは「男には〜
無かった。」の方が妥当という考えもある。それなら諦観をそのまま
使って、「〜男には、諦観するより他に何もできることなどは無かった。」
とかか。いずれにしても読点の前と後の長さにアンバランスさを感じる。
漏れ的にはだけど。

あと、「この」って言葉が「この運命」なのか「この苦痛」なのか
紛らわしくて読者が一瞬引っかかってしまうという難もある。

文法的にはこの「無かった」はちゃんとした形容詞になってるから、
漢字でもいいんじゃない? 前のほうで漢字が多いからそれと
バランスを取るためにも。
40名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:15
なにやら不思議な会話が始まりますた。
41名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:16
チャットは止めろ、っつってんだ
42名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:17
エーーーーー
43前スレ980:03/02/20 00:21
>>31
喜んでいただければ幸いです。
ラブホは多分少し古めです。

>>38
一応、事を始める前を想定して書いてみました。
44名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:25
酷評っていっても、あまり的外れなら評したほうが頭悪いの晒すわけだし。
お世辞言い合うよりは、勉強になるんじゃないかなあ。
4531:03/02/20 00:28
>>37
((((((゚д゚;))))))
文のへたな折れが感想するのも申し訳ないが、主人公の冷静さに緊迫をもうすこし
たすと((((((゚д゚;))))))感がたかまるとおもう。

>>24
前の文章から、苦痛に身を委ねているのが男だって分かるのなら
そのままでいいかも。
ケース・バイ・ケースだな。
4724:03/02/20 00:30
皆さんレス有難う。>35俺はケチョンケチョンに言ってくれた方が嬉しい。
>30 素晴らしい。ちょっと俺には難しい。
>34 長すぎる文です。反省。
>39 やはりつっこみ所満載ですよね……「諦観」使いたかったのは、ズバリ。
文長と句読点にも苦慮してます。勉強します。有難う。

48名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:33
>>44
正直、みんな好みがあって、その好みに合致しない作品が
投稿されると、叩きまくりじゃん。
下読みもそうで、「好み」があって、それだけで判断されてそうな気がする。
もちろん、建前として、好みとか関係なく、「優れているかどうか」で判断するって
言ってるけど、このスレ見てればわかるように、はっきり言って無理じゃん、そんなの。
全員好みに立脚した批評だしさ。私自身も、このスレで晒したら、「こういうの嫌いなんだよなー」
でかたずけられちゃったしw 一次審査って運なんじゃないの?ひとりにしか読まれないわけだから
じつは一番難関なんじゃ・・・
>>48
好かれやすい文章と嫌われやすい文章について考えてみる必要があると思われ。
無惨なり……
>>48
 下読みに相性があるのは正解だよ。
52名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:39
嫌われやすいってのは、自分の世界に入っちゃって、客観性のない文章のことじゃない?
いわゆるデンパ系。
>>48
誰が読んでも通すという文章が無くっても、誰が読んでも
落とすという文章ならあるだろ。
その前になんでかたずけるが変換できなかったか考えてみれw
>>52
漏れもそう思うYO!
>>53
ハゲワラ
56名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:42
>>52
違う違う。意味自体は通ってても、俺こういう表現嫌い、こういう
構成の嫌いとか、こういう会話文ばっかの嫌い、とかそういうの。
それって、客観的評価じゃなくて、主観的評価じゃん。
絶対じゃないんだよ。
>>56
おまい、まずは日本語勉強しる。読みにくいっつーの。
58名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:45
>>56

そういうのはスルーすればいいんでない?

59名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:45
だって、下読みって50本ぐらい読まされてそのうち
5本とかなんでしょ。好みに応じて選ぶに決まってるじゃん
そんなの。
勝手にドーゾ。次の方ー。
 批評とか感想とかは、全部主観だよ。ただどれだけ客観性を保とうと
努力しているかの違いだけ。
>>56
横レスだけど、その人がこういう表現嫌い、こういう構成嫌いとか
言うからには理由があるわけじゃん。はっきり言葉にできるかも
しれないし、できないかもしれないけどさ。
文芸なんだったら意味が通るだけじゃなくてさ、プラスアルファ
もっと必要なんじゃないのかな。
>>59
下読みって、ある程度書ける人が読むんだろ?
だったらまず好みよりも文章が下手なものを落とすと思うよ。
64名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:48
>>57
「おまい」とか「しる」とか使ってるオッサンに言われたくないね。
嬉々として使ってるんだろうなー、こういうのを。「漏れは時代の先端にいる!」
みたいな感じで。ダサすぎ。もうちょっと、「恥」という言葉について「勉強」してみなされ。
65名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:49
>>64

ああ、言っちゃったね(w
>>64
虫さんが! 虫さんが!
いよいよ批評の題材も無いのにループ構造になってきました。
ところで>>10書いた者なんですが、どなたか他に批評してくださる方はおられませんか?
考えて接続詞を使え、と。
69加藤健祐:03/02/20 00:53
>>45
有難うございます。参考にさせて頂きます。
7068:03/02/20 00:54
>>68 は >>56 宛て。
違う違う、とか言っちゃってまあw
71名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:54
>>63
いや、だからその文章が「下手」って何よ?
その基準を知りたい。そんなもの文体の好みとかが反映するに決まってるじゃないか。
例えば、綿矢とか明らかにヘタって言ってる人大量にいるわけで、
あの人を「文章がうまい」という形で褒めてる人なんか一人もいない。
当たる人によっては、一次でバイバイなんじゃないの?
>>71
好み以前に、分かる文章でないと駄目ってのがあるな。
自分の中だけで完結した文章に多いが。
73名無し物書き@推敲中?:03/02/20 00:56
綿谷

若い+かわいい+女子高生+エロ=バカ売れ

下読み(出版社)にとっては、文章の巧拙より、売れるか売れないかが問題なんだよ。
>>73
全然書けないなら売れないだろ。
その条件だけなら当てはまる香具師ごまんと居るよ。
>>10=67
今見たけど、下から3行目で滴って字が続けて出てきてる
ところが気になる。水滴が落ちるか赤い水が滴るで
いいんじゃない?
それと、苛立ちに任せて鏡台に拳を叩きつけるの近辺はもう
ちょっと迫力出してもいいのかも。浮ついてる雰囲気が出る
からこのままのほうがいい気もするけど。
ところで鏡台って化粧するときに使うやつのことだと思うんだけど
ひょっとして洗面台のことを想像して書いてない?
最終行の「だ」の字は消し忘れかな。
批評がかぶってたらスマソ。
あ”−。厨の相手なんかするんじゃなかった。疲れた。
77名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:01
>>73
反論するようだけど、別に彼女顔写真貼り付けて送ったわけじゃないでしょ?
自分のヌードとか。「エロ」や「女子高生」ってのは文藝がもともと性風俗に
強い賞だからってのもあるし。
彼女が一次通ったのは、やはり若さゆえのポテンシャルなのだろうか。
味があるかはともかく、文章は下手だからなあ。
自分が世の中で一番文章が上手いと思ってなさい。
7975:03/02/20 01:03
スマソ。洗面所へ向かうって書いてるね。
80名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:05
>>76
よっぽど悔しかったの?>>64の指摘が。
負け惜しみみたいだね、全く。
オッサンで「厨」ってのもなんだかなあ。もう若くないんだし。
まあ、しるしる言ってればそのうちいい事もあるよ。おめでとう。
81名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:06
客観的判断が出来るってのも一つの能力だよな。
上から見ると見えることが、下から見ると見えない、と。
82名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:06
>>80
おまい年寄りだったのか……。
83名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:07
>>75
なるほど。正確なご指摘ですね。
頭に血が上ったスレ違い厨房ばっかりと思ってましたがそうでもなかったようです。
鏡台はホテルの部屋ならテレビの横なんかにありますよね。それを想定して書きました。
ありがとうございました。
本当に最近めっきり批評のレベルが落ちたね。
煽りあいのほうが、良スレ展開のような。
みんな、そのうちこのスレに飽きて、小説執筆に励むようになると思うし。
もう止めましょうよ。
こんな愚にも付かないような言い争い。
犬どころか海洋プランクトンだって食わないよ。

真面目に批判する雰囲気じゃないでしょ。
きっと今このスレ来た人、逃げちゃうって。
8682:03/02/20 01:10
あ、間違えた。
つーか  >>80 、分かる文章を書けよ。
何で漏れが読みとって や ら な き ゃ ならないわけ?
87名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:12
あほくさ
88名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:13
>>86
「漏れ」・・・プ。日本語勉強するのはどっちなんだか。
オッサン、どこのラノベに送るつもり?年齢制限に引っかからない?
あ、一応これ皮肉だからね。
89名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:15
>>85
はっきり言って、このスレの連中は真面目に批評するつもりがない。
当たり前だが、自分の文章が一番可愛いに決まってる。
90名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:17
×真面目に批評する気が無い
○批評する能力も無い
91名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:17
>>85
違う違う、は言わないのか?w
92名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:18
>>90
漏れは上も下も見えてるから、自分が一番だとは思わないよw
93名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:19
>>88
分かりにくいよ。真面目にやれ。
94名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:21
>>91
レス番間違えてるし・・・
そんなに必死にならなくても放置すればいいじゃないですか。
本当に厨房ですね。
いい加減にしろや。

ええか、誰がどう能力を持ってるかどうかは
わからないからな、指摘しないけどよ。

だけどな、こういう雰囲気作りに精出すのは止めんかい。

誰だかしらねーが何としても自分の意見を押し通そうとしてる奴いるだろ。
お前だよお前!

あんさんの意見が正しいかどうかは俺は知らんが、
だからつってスレぶち壊していいということにはならないだろ。
頭冷やして来いよ。外で煙草でも吸って。
96名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:22
>>94
ほんとにおまいには、
周りが見えてるのか見えていないのかハッキリして欲しいよw
97名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:28
だれも下手な文章出す気はなくなったんですね。
98名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:31
能力のない人に忠告するのは当然のことです。
99名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:35
今ここにいるのは、大学の文学部も出てないやつばかりな気がするな。
忠告と破壊を区別してくれやな。

誰が誰だかはわからないから、名指ししないけど。
あと、忠告受けるほうは素直に聞いとけよ。
仮にも一意見だぞ一意見・・・

>>99
余計な事言うなって。
今度は大卒論争するつもりか?勘弁してくれよ。
>>99
そろそろ厨どもが寝静まったようなこのタイミングに釣りっ…
虚しい試みに終わるのか、それとも寝た子を起こすのか…
どっちにしても、みっともない…
102名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:39
>>100
お前、いつも夜中に来て引っ掻き回して去るのヤメレ。
10399:03/02/20 01:40
正直、スマン。

104名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:42
というわけで、そろそろお開きということに……。
105名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:43
もう誰が誰やら……、分かるけどネ!
まとまった所で次逝ってみよー☆
それじゃあ、お休み・・・
107名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:47
ツマラン。終わりか。
108名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:57
このど厨房が書いている稚拙なSF(と思ってるらしい)
を批評してやってくだせえ

http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1045065673/
109名無し物書き@推敲中?:03/02/20 01:59
>>108
いや、これはある意味上手い。漏れは評価する。
110109:03/02/20 02:03
>>108
文章をちゃんとすれば面白くなるだろうに、惜しい。
111名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:08
ライトノベルとしちゃーそこそこ。
俺は好みじゃないけど。
と、書くと好き嫌いで批評するな厨が来るんだろうが、今のは感想だから許せ。
112109:03/02/20 02:14
勘違いされるといかんから一応言っておこう。
文章は破綻している。展開も駄目。でも設定はいい。気持ちも伝わってくる。
113名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:20
>>108
漏れは途中から流し読みにしちゃったけど、設定はいいし文章も、
最初稚拙だと思ったけど慣れてきたらそういう雰囲気なんだって思って
別に嫌いじゃないな。
114名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:32
なんか不安になってきた。一次は確実に落ちるからな、これは。漏れも好きだが。
115名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:35
真夜中に、自作自演・・・
もうだめぽ、このスレ。
116109:03/02/20 02:37
>>115
なんだよ! 114は漏れだよ! 数字書き忘れただけだろ!
117名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:39
そして 111=113 なわけだが。
118名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:39
>>108-110
もうこれあからさまじゃん。。。
おまえはそんなに早く読めるのかと小一時間・・・
晒した奴も批評してる奴もご本人様。
119名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:40
夜が更けると批評眼も鈍るのか?
いや、まだ読んでないんだけどな。
120名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:44
あちらの>>5まで読んだ。
すまん目が腐る。
表現をないがしろにしすぎだと思うけど、添削すらやる気になりません。

なんてマジレスしたらいけませんか?
121109:03/02/20 02:44

漏れはこの文章が上手いとは一言も言ってないだろ。よく見れ。
122109:03/02/20 02:45
>>120
自分の中の感傷に浸ってるヤシの文章読まされるよりはずっといい。
漏れにとっては。
123名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:47
>>109
もう寝れ。わかったから。
124名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:49
>>123
エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。クソウ。
125名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:49
>>109
うるせえな、てめえの事念頭において「目が腐る」って
言ってるわけじゃねえよ。
単純に好みの問題だろ。
文章として俺には読むに耐えない。
だから先も読めない。
それだけの話だ。
126名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:50
>>125
来たね。何が引っかかったのかな? 感傷かな? ん?
127名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:55
退屈してるようだな(W
「感傷」じゃなくて、その騒いでいるのが癇に障ったんだよ。
128名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:56
>>108-110
もうちょっといろいろ勉強して来い。
とりあえず、自作自演のやり方からな。
過疎版の創作文芸版、しかもこの時間帯に
2分3分でレスがつくか?しかも長いから二分でレスつけられる
とも思えんし。もうちょっと良く考えてくれよ。
129名無し物書き@推敲中?:03/02/20 02:57
自演て言葉好きねえ(w
>>128
109=110 は本人が言ってる。OK?
131名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:18


そして、恥ずかしい 118=128 はもう来ないのか?


132ねこ:03/02/20 03:20
前の板の
>>998
ありがとうね!!
133名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:22
>>131
早く寝ろ。明日も早いんだろ・・・
おまいら、自作自演だけはやめろ。
自分の書いたモン自分で褒めても虚しいだけだろ・・・
135名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:26
まあ、逆だと思って逆に絡んでしまったわけだが。
三人なのか四人なのか調べる機会を逸してしまった。チッ。
136名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:26
もう寝るからな。バイ。
1000取りシパーイ記念
みな寝られたようだしコソコソとうpします

 電車が遅れて、イクオは多少いらついてる。
 出来たばかりのケミカルでサイバーな地下鉄はまだ不安定なんだろう。
 あの老女は電車にのることもなく、毎日ながい時間をここで過ごす。いま初め
て目があった。
 椅子に近づいたらたまたま老女のとなりになった。すくなくともイクオには目的な
どない。
 老女が極端に怯えだし、地下鉄の職員にはイクオが老女を犯したと本気で訴えはじ
めた。
 脂肪を大量にせおった女がよくやる被害演技とはあきらかにちがう。
 もちろん、イクオはなにもしていない。
 老女の狂気はいまに始まったことではない、まいにち奇矯な言動を見ながら通りす
ぎてるからわかる。
 若い頃に、イクオに似た男から犯されて、彼の顔をみて、記憶がきたないシミとな
って増殖したにちがいない。
 くるしく、パラレルワールドの存在しない時間を、老女はまだ長く過ごすことにな
るのだろう。
138ねこ:03/02/20 03:32
ここの住人は自作自演が好きな人が おおいのですか?
私は そんな発言している人は いるのですか?
自分で何か書いたら そんな事がないと解るのに…。
かわいそう。
鰯の幻影が見えるような性格の悪い文章。
>>132
あまり人の意見に惑わされず、
自分の中にあるものを大切にして書いたほうがいいかもよ。
ここにいる人々の意見が必ずしも正しいわけでも無いし、
悪意すら持っている人達もいるから。

俺は応援する。
いいものを書いて、また読ませてくれ。
そうしたらまた俺は見に来るよ。それじゃ。
141名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:36
>>138
>私は そんな発言している人は いるのですか?

君はいろいろ勉強したほうがいいよ。意味わかんないし。
小説を書くのはその後でもいい。
142ねこ:03/02/20 03:38
>>137
言い感じだと思うよ!イクオの頭の中が もう少し 解ると いいかなぁ!
私だったら 最初が 彼女とのケンカの後とかで 始まるかな!?
143名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:38
3人だ!!!! 

ってことで漏れもホントに寝る。バイバイ。
>>138
果たしてこの文意を取れる人が何人いるんだろう。
145名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:40
>>144
鰯だけ。
>>141-144
あんまりその辺を突っ込むな。
文法的に正しい文章だけが正しい文章って訳じゃないんだから。
俺は綺麗にまとまったその辺の文章よりも
彼女のたどたどしく言葉を綴ってる姿のほうに心を惹かれるよ。
147名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:43
なんか殺伐の後の虚無って感じで
いいな、このスレ展開。淡々としてて俺は好きだ。

>>145
笑った。乾いてていいね。
>>142
ありがとうです、彼女とのケンカシーンか。そういう情熱ももってみたい。

>>145
いわしってだれ?
>>141
>>144
の間違い。

ただ上手いだけの文章よりも、
下手でも魂(気持ち)が篭ってる文章の方がいい。
150ねこ:03/02/20 03:45
猫は 火燵で丸くなって 寝ぼけでますね。 後で 見たら 笑ってしまって…。
目が覚めてしまいました。
お恥ずかしいばかりでます。
151名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:46
>>149
禿げ同。
でも一つ思った。
おまい、男の文章には厳しい。
152名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:47
自分の文章作りに厳しい人ほど、
他人の稚拙な文章に腹が立つのではないだろうか?

153名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:47
>>149
このスレで、こんなに他人がかばわれてるの見たことないよ。
別に自演ともいう気力はないが、なんなんだろうね。
154ねこ:03/02/20 03:49
鰯×
鯖◎
爆笑!!
眠いのに 楽しい!!
155名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:50
俺は、何のためにこんな時間まで起きて2ちゃんねる
やってるんだろう?寂しいのかな?
156名無し物書き@推敲中?:03/02/20 03:51
煮詰まってるんだろ。
もう寝よ。
あしたもしょーがなく働くか。
158ねこ:03/02/20 03:54
>>149さんへ
ねこの事 かばってくれて ありがとう。

明日も 会えますように…。
>>151
大笑いした。確かにその通りかもしれない。
>>152
今日、一ヶ月書き直し続けていた章が
やっと納得行く形になってずっと停滞していた続きを書けるようになったんで、
それでテンションが上がってるのかもしれない。
>>153
たまたま俺がテンション高いだけでしょ。
個人的なツボなの。分かるでしょ。
そういうの見つけたら大事にしまっておきたい気持ち。
160ねこ:03/02/20 03:58
ここは いいね!
良い人たち たくさんだもん!
批判する人も ちゃんと ここの住人だけの事 書いてるものね。
161名無し物書き@推敲中?:03/02/20 04:00
>>145の「鰯だけ。」という意味がどうしてもわからない…
162ねこ:03/02/20 04:01
みんな お休みになったみたいだから ねこも 丸くなって 寝ようかなぁ
>>158
ああ、おやすみ。
がんばってね。

ってか、男の文章に厳しいのかなあ・・
164ねこ:03/02/20 04:04
鰯?
私が 「ねこ」なだけに お魚の鰯なのかなぁ?!(笑)
165ねこ:03/02/20 04:06
眠いけど かなり 気になるね。
鰯って!!
166ねこ:03/02/20 04:09
鰯の夢みて 寝ますね!
みなさん 素敵な夢を…☆
167名無し物書き@推敲中?:03/02/20 06:21
>>108
地球の大きさの100倍の星なら単純計算しても重力は100倍になる。
体重50kgの人間ならその星では5屯になる。乗用車3台くらいの重量が人間に
のしかかる計算だ。人がその星に降り立つ瞬間に重力でバラバラになる。即死だ。
幾らSFでもありえない設定は萌えないぞ。
168名無し物書き@推敲中?:03/02/20 06:43
重力は大きさで決まるわけじゃない。恥ずかしい人だなぁ。
170名無し物書き@推敲中?:03/02/20 10:35
俺たちがよく遊び場に使うのは川原の土手だった。
そこには雨で溶けかかっているエロ本、砂が入り込んでいて再生不能のAV、
死体でも包んでいそうな大きなビニール製の袋、何故か大量に捨ててある栄養ドリンクの空き瓶、
腐ったはらわたが飛び出ている魚の死体、誰かの使用済みティッシュ、
まだ赤ん坊の子猫の死体、首と両手両足がもげて(ちぎり取られたようなような跡がある)腐食し赤く膨らんだ腹の犬の死体、
使い物にならないライター、カッターらしき刃物で切り刻まれたマット、
そして心無い無数の人間がなぶり捨てたゴミの山で埋め尽くされていた。
あらゆる腐臭がそこらじゅうに漂っていたりもしたが、2,3日そこで遊んでいれば何も感じなくなった。
俺たちはそこで毎日エアガンで打ち合ったり、釣りをしたり、鬼ごっこをしたりして遊んでいた。
大体いつも同じメンバーだったが、たまに違うクラスの子も仲間に入ったりしていた。

俺派学校が終わって家に着いたらすぐに川に走った。
そこには大体いつも先客がいる。向井か土屋か平山だ。
土屋、平山は家が中川(俺たちがいつも遊んでいる川の名前)に近いので先に着くのだが、
向井の場合は学校の掃除をふけて来る場合が多かった。
大体いつものメンバーが集まったらまず中川一帯を歩き回る。
エロ本探す者、エアガンで小動物や虫やカニを撃ち殺して遊ぶ者、何も考えずただ歩く者。
ちなみに俺派エロ本捜索部隊だ。エロ本収集率は郡を抜いて高いのが俺の唯一自慢できることだ。
エロ本を拾ったらある場所に隠し保管する。
その場所はけっこう草が邪魔だったり、他の人間にもばれたりする危険もあったが、
手軽に読める位置なのでそこが定着していた。
そのころの俺派エロ本見たら興奮して鼻息が荒くなるほどのガキだった。(今はそんなこと全くないが)
他の奴も鼻息を荒くし、股間をむずむずとさせていた。
俺たちにとって中川はエロ本の天国だった
171名無し物書き@推敲中?:03/02/20 10:55
>>169
まあな、パチンコ玉くらいでも地球より重い星もある(ブラックホール)
108を読むと山も在り地球に似た星なので単純に言っても木星のような
ガス星じゃないだろう。恥ずかしいのは無知な→>>108
172名無し物書き@推敲中?:03/02/20 12:02
鰯ブーム。。。。。
>>171
ふむふむ。
174>>171:03/02/20 14:32
ふむふむ、しかし、人工星ということも
考えられないこともない。さらにいえば
・・・・・・・・・・・・・・・・・
まぁ、いいだろう。単純に>>108
無知と決め付けていい。といえないこともないともいえない
とも思えるともいえる。おわかりかな
余計なものに同意してしまったことを激しく後悔しているわけだが。
176名無し物書き@推敲中?:03/02/20 17:24
>>108
ムチムチ
>>170
書き慣れているが、隙だらけの文章だ。
知らんが、よくわかるワ(w
178名無し物書き@推敲中?:03/02/20 18:17
>>170
>俺たちがよく遊び場に使うのは川原の土手だった。

以後の主体は川原なので、川原を強調した文で導入すべきでは?

”川原の土手といえば、俺達のかっこうの遊び場だった。”
179名無し物書き@推敲中?:03/02/20 18:19
たまたまこういうの見つけました。苦笑するしかないです。(^^;)

http://www.deai-navi.net/linkrank/linkrank.cgi?mode=in&id=fdeai
180名無し物書き@推敲中?:03/02/20 19:28
>>170
中川は苗字に見えて向井とかにまぎれてしまうから
差し支えないならもっと違う名前にした方がいいと思う
181名無し物書き@推敲中?:03/02/20 21:54
誰か投稿されたし
182名無し物書き@推敲中?:03/02/20 21:59
>>181

おまえが投稿しる!
183名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:26
 特別今日誰に会う予定もないのだからと、
日課である朝の髭剃りをさぼってみた。
 夕刻にもなると、どうだろう私の顔は10歳は老け込んだように見えた。
 もとより、髭は濃いほうであり、鼻の下から頬いっぱい、髭を生やすべき毛穴たちが
密集しているのであるから、1日、手入れをしないでいれば、
おぞましいばかりの醜悪な風貌になるのは無理からぬことだった。
 誰がどこから見ても、いかにもといった無精髭だ。
 だが、どうせ、誰に会う予定があるわけでもない。
 このまま、この状態で、二日三日ばかり放置したらどんなことになるのだろうか。
いっそたっぷりと髭を蓄えてみるのも貫禄がついて悪くはないかもしれないと考えた。

 そうして1週間が過ぎた。はたして貫禄はついただろうか?
 目が覚めて、一番で、期待に胸を膨らませ、私は鏡をのぞいてみた。
 ああしかし、鏡の向こうには、ただ少し濃い目の無精髭を生やし少々醜悪さを増しただけの、
15歳ばかり老け込んだ、さえない男の顔が見えるばかりだった。私はただただ肩を落とした。
 誰に会う予定もない日の朝だった。
 日曜日の朝。

 目が覚めると、隣で眠っていたハズの恋人のあずみが、猫になっていました。

 もちろん、これは僕の勘違いで、あずみが寝ているはずの場所にどこから入り
込んで来たのだろうか、猫が一匹寝ていただけでした。そして、肝心の彼女と言
えば、この前買ったばかりの新しい冷蔵庫の扉に、それこそまるで昼食用のレシピ
でも貼るように、僕に対する軽蔑の言葉を貼りつけ、部屋を出て行った後でした。

 たしか、一緒に暮らし始めて四度目の大きなケンカだったと思います。

 “シュガー”はそんな僕の、僕らの、波風を知っているのか知らないのか、
よく分からないタイミングで我が家を訪れたのです。

 『あ、“シュガー”ってのは、今では僕より堂々とこの部屋に居座っている
アノ猫の名前です』

 “シュガー”の名前の由来は、僕の大好きなボクサー“シュガー・レイ”と
はあまり関係がなく、初めて彼女、シュガーは実はメス猫だった、へミルクを
上げる為に僕が台所に立った時、後を付いて来た彼女が、台所を跳ね回ったせい
で倒した砂糖瓶を頭から被った出来事に由来しています。

 考えてみれば、見も知らない猫をいきなり部屋に泊めてしまうと言うのもおかし
な話なのですが、この『頭から砂糖被り事件』の直後、いやがる彼女を風呂場で
丹念に洗って、どうも僕には潔癖症の気があるようです、いるうちに情が沸いて
しまったのかもしれません。
185名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:28
>>183
1週間も鏡を見るのを我慢したのか。偉い。
186184より。:03/02/20 22:29

「で?どうなの?行く当てはあるのかい?」
「ニャア?」
「ミルクも上げたし、風呂にも入れた。もう十分じゃない?」
「ニャア?」
「………」
「?」
「そうだなあ、ネコマンマでも食べるかい?」
「みゃあ!!」

 『どうせ彼女、人間の方です、に出て行かれた直後で滅入っていたのだろう』
と言う声が聞こえて来そうですが、いや、まあ、まったくその通りだったのでしょう。
その時の僕は、何か、とても、疲れていたのです。

「どう?おいしい?」

 実は、僕はこの歳まで猫はおろか、ペットの類を飼った事がありませんでした。
栃木の僕の実家には鶏がいたのですけれど、アレは『ペット』ではありませんでした。
 
 とりあえず、彼女を抱えてベランダに出ました。動物と言うのは外で飼うものだ
という固定観念が田舎モノの僕にはあったようです。ただ、この数日後、友人から
“『猫は炬燵で丸くなる』という歌からも、猫は家の中で飼うものだ”というふう
に諭されたのですが。
 彼女を一旦ベランダに置いてから部屋に入ろうとします。彼女も付いて来ます。
もう一度ベランダに置きます。部屋に入ろうとします。彼女も付いて来ます。
また、ベランダに出ます。
 こんな事を数回繰り返し、やっと彼女は、ベランダに残る事を承諾してくれました。
187185より。:03/02/20 22:31
 それから夜になるまで何度かベランダの方を覗いたり、夕食の時間には彼女の為に
再びネコマンマを作ったりして、その日は十時には寝る事にしました。


『その日、僕は久しぶりに夢を見ました。彼女と一緒に誰もいない夜の街を散歩する夢です』
『その夢の中で私は、一緒に暮らし始めてから、彼女と共にこんな機会を持とうとしなかった
自分を恨んでいました』
『月の光が、いつもの街並みを少しだけ美しく照らしていました』


 月曜日の朝。

 目が覚めると、彼女はいつ潜り込んできたのでしょう、僕の隣で寝息を立てているのでした。

 その日の朝は、パンとミルクで済まし、僕は冷蔵庫に付けたままにしてある僕へのメッセージ
を破り捨て、仕事へと向かいました。

 僕が出社する時、“彼女たち”はマンション前のゴヨウマツの下で僕を見送ってくれました。
僕はやはり、誰かに見送られるという事がどれだけ気持ちの良いことなのかという事に、
今更ながらに気付いたのでした。
188間違えました。:03/02/20 22:35
184→186→187とお読み下さい。
ちなみにテーマソングはスガシカオさんの「八月のセレナーデ」でお願いします(誰に???)。
189名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:36
>>184 〜
出だし、読者を意識している感じがしていいと思う。
文章も読みやすかった。
でも2ページ以降がちょっとダレたかも。
盛り上がりが欲しい。

あと、細かいんだけど、
「シュガーは実はメス猫だった」
「どうも僕には潔癖症の気があるようです」
の前後に「−−」か「……」を入れた方が読みやすいと思う。
190名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:37
()括弧が省略されてるのはわざと?
191名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:40
ふーん。「男にとって、猫と女は同じだ」と言いたかったんだな?
同意しかねる。
192名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:40
つまらねー小説だよ。
193名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:41
全くだ。
194名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:44
>目が覚めると、隣で眠っていたハズの恋人のあずみが、猫になっていました。

下読みさんの好みで蹴られる、いい一例だね。

195名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:45
>>194
そうか? そこは引っかからなかったが。
196名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:48
つか、全然関係ないんだけど

(誰に???)
 ↑この文がむかつくんだが。
197196:03/02/20 22:50
「誰に」じゃねーよ、「俺らに」だろ? と。
198名無し物書き@推敲中?:03/02/20 22:52
彼女と4度目のケンカをしたあとなのに、
”隣で眠っていたハズ”というのはオカシイのではないか?


>>198
喧嘩→とりあえず一段落→睡眠→寝てる間に彼女が出て行く…だろう?
200名無し物書き@推敲中?:03/02/20 23:19
>>184-187
確かに読みやすいけど、スーと読み飛ばされて
いつの間にか終わってたって典型だな。あと、この小説が
何ページあるか知らないけど、100ページいくのかな?
なんか持たないような気がする・・・こんなノンエピソードじゃ。
駄目人間の書いた厨臭い文章。
202名無し物書き@推敲中?:03/02/20 23:26
>>184-187
あ、なんか好きだ、これ。

とりあえず、エピソードの順番を明確にしよう。
そうでないとせっかくのリズムの良い文体が台無し。

あともうひとつ。
これは小説というより、エッセイっぽい。
もっと最後を大事にしよう。
途中はなんか良い感じ進んでいくのに、
(猫とのやりとりなんかは、とても良いと思う)
最後はこんなことがありました、めでたしめでたし、
っていうだけなんで、ぜんぜん心に残るものがない。
>>202
漏れは胸焼けが残った。
>>184
気になったところを言うと、このレスの冒頭部分で
「〜猫になってしまった」のあとにはその情景とか描写をいれたほうがいいと思う。
厳密な整合性を持った説明とかはいいので、とりあえず見える光景で読者を引き込めるのなら
そっちの方がいいかと。
205名無し物書き@推敲中?:03/02/20 23:36
「ちょっと良い話」って、もうブームじゃないだろ。

あと、人間の方の彼女の存在が希薄ですね。
狙ってやったのかもしれませんが、猫の彼女と人間とで対照的にやるなりした方が
読み物としては面白くなると思います。この短さなのでなんとも言えませんが
細かい描写をしてみるといいかもしれません。

「田舎者でペットは外で飼う云々」のような、こんな小さいけど行動を説明できる文が何気に好きなので
まあ可笑しな趣味ですが、個人的に面白かったです。
>>205
どこがちょっと「良い」話なのかと小一時間(ry
208名無し物書き@推敲中?:03/02/21 00:06

>僕はやはり、誰かに見送られるという事がどれだけ気持ちの良いことなのかという事に、
>今更ながらに気付いたのでした。

こんな風に、考え様によって幸せを感じて、自己完結しちゃうやつさ。

209名無し物書き@推敲中?:03/02/21 00:38
夫婦喧嘩は犬も食わぬ
>>184-187
今日は荒れ模様ですので、どうぞお気になさらず、また来てください。
どうも済みません。本とに。
>>158
俺も会いたい。
話してみたい。
212名無し物書き@推敲中?:03/02/21 02:20
>>210
今日も、だろ?
213ねこ:03/02/21 03:20
「ただいま〜!」
「今日も 残業 疲れたぁー!」
ドアを開けるなり、溜息と共に 出た言葉。 一日が終わり 新しい一日が 始まるまで 残業とは お気の毒。
「トン トン トン」
「にゃーぁ」
お帰りの挨拶だ。
「まだ 家に来て 一日なのに 慣れちゃったの?」
疲れた表情の中 私は 優しい瞳に なった。 名前は まだ 付いてない 子猫。
まだ 「ちび」としか 読んでない。
名前も まだ ないのに 私の中で 少しづつ 大切な相棒に 変わろうと してる。
>>213
もう少し続きを書いてくれ。
それじゃあ昨日のと同じだ。
多分、家に帰ってきたばかりの
自分の気持ちがそのまんま書くものに出るんだろうが(w
215名無し物書き@推敲中?:03/02/21 03:37
>>213
続きを書いていくつもりなら別スレ立てたほうがよいと思われ。
216名無し物書き@推敲中?:03/02/21 03:38
舐めてるのか?
いい加減にしろよ、この糞荒らし
217ねこ:03/02/21 03:48
う〜ん(-.-;)
次は どうしようか 悩んでます。
続けて 書かないと 駄目かな?
昨日の998でつ。
なんか今回のはわざとらしさがでたような気がする。
俺が昨日褒めたのが裏目に出て、
「褒められる」のを意識した書き方になって無いだろうか?
そういう自己模倣ではなく、自分の中の
書きたいという衝動が素直に外に出るようにしたほうがいいように思われる。
昨日のにはそれを感じられたのだけど、今日はうまく行って無いように思える。
「書かない」という選択もありだと思う。
昨日のは書く動機と内容がうまく結びついてるのが良いと思ったよ。
219名無し物書き@推敲中?:03/02/21 04:08
はぁ?
読者を想定して読み物を書くのがプロ志向ってもんだろ。
>>219
馬鹿だなあ。
本気でそれ言ってるならクソだよ。
作家自身の肉体に根差さない言葉のどこに価値がある?

言ってることの半分は当たってるが、
「読者を想定」の悪しき弊害が今のラノベとかハリウッド映画とかだろうが。
「ウケル」ストーリー類型を並べればいいだけなら
コンピューターにでもやらせればいいだろ。
そんなことじゃなく、言葉の本質的な次元での話をしとる。

それ忘れた馬鹿が技法ばっかりに走ってクソも面白くないものばかり書いてるんだろうが。
221名無し物書き@推敲中?:03/02/21 04:21
芽の出ないアマチュアがよく呟くセリフだな。
222218:03/02/21 04:29
>>221
スマソ。眠たくてちと言い過ぎた。

>>ねこ
あなたの書いたものに興味があります。
もし他の作品などがありましたら教えていただけないでしょうか?
もしこの場で言うのに抵抗があるならメールを晒しておくんで、
そっちでお願いします。

[email protected]
223名無し物書き@推敲中?:03/02/21 04:37
やっぱり江國調って一番タチ悪いわ・・・
あれを認めるから、いろいろ弊害が出てくる。
主婦が突然小説書き始めちゃうみたいな・・・
硬い文章かいてる奴って、突然江國調に触れると
新鮮とか思っちゃうあの馬鹿馬鹿しさ。
ねこは引きこもりのネカマ厨房だよ
@早朝7:00
私が朝、出勤すると机の上に手紙があった。

「、、今回の私の失敗による組織の蒙った不利益に対し心よりの
謝罪と、それをフォローしてくれた先輩諸氏に対し深謝したく
筆を取った次第です。 

 そもそも自己の慢心による注意力の散漫が、今回の事態を招き
寄せたわけでもあり、また、いくら当時かかりつけの仕事の量が
多かったとはいえ、いったん手を休めて一間を置き、改めて仕事
に取り掛かったのならばあれほどの事態には発展しはしなかった
ことは明白です。 その上同僚の皆様方がフォローに回って
下さったおかげでどうにか私も首の皮一枚繋がったことに対しても
深くお詫びと感謝の念をささげる次第です。

 日曜は休みが取れ、朝の5時から夜の9時までたったの十六時間
残業月に100時間、月曜日から土曜日まで祝日でも働かせて
貰える上に、それだけの短時間で給料も手取りでなんと10万も
頂ける身で何の不満がありましょう。 この不況の折に仕事が
あり、同僚の方々も何かとなく、やれ掃除しろや莫迦だの、やれ
トイレ掃除しとけや阿呆、と仕事を回してくださるのにも、私はただ
感涙の涙にむせぶばかりです。 
福利厚生でも充実しており、ジュース買ってきてくれといわれて
私が特価90円の自動販売機まで走って買ってくる飲み物を皆さんが
お飲みになった後、捨てる前に底に残ったおいしいジュースを隠れて
すすり飲ませて頂けるのはここにしかない特権でありましょう。
 そのような好待遇であるにも拘らずお客様の接待という会社に
とって非常に重要である局面で、私はうっかりお客様に持っていく
お茶を零してお客様の服に二、三滴かけてしまうという、まさに
とんでもない大失態を仕出かしてしまいました。

お客様は心の広い方で私のことを拳と足で殴る蹴るだけでほんの
全治一ヶ月の怪我を私にペナルティとしてでしょうか与えただけで、
荒い息を吐きながら「つぎは、東京湾にコンクリ抱いて逝って
もらおうか」との優しい声をおかけになって下さり、それでわたしは
放免されましたが、それでは済まないのは組織の関係各位です。
 、、、
それから先の文章はなかった。 


>今回の私の失敗による組織の蒙った不利益に対し心よりの
謝罪と、それをフォローしてくれた先輩諸氏に対し深謝したく
筆を取った次第です。

んーっと、謝罪したいのは不利益に対してじゃなくて、組織に対してですよね?
それと、心よりの謝罪と深謝の意味がかぶるので避けたほうがいいですね。
「私の失敗により組織に不利益をこうむらせた事を申し訳なく存じております。
それをフォローしてくれた先輩諸氏に対し深謝したく筆を取った次第です。」
という風な書き方が一般的かと思いますがどうでしょう?


>朝の5時から夜の9時までたったの十六時間残業月に100時間

表記がぶれてます。
あと、残業(は)月に100時間と表現した方が丁寧でいいと思います。

>一間を置き

間を置き、で十分だと。

>深くお詫びと感謝の念をささげる次第です。

次第の使い方が少しおかしいですよ。
228ねこ:03/02/21 16:17
私は 最近 平凡な生活が続いて…
仕事 家 の二つの世界しか持たないのです。ここを 初めて覗いたら 何か 書いてみようかなぁー?と 思っただけなの。
落書きみたいな 文章しか 書けず…。
本もあまり 読まず 今まで仕事ばかりしてました。
まして学歴もない。
そんな 私も 仲間に 入れて 嬉しかった。 今からも 落書きみたいな 文章しか 書けませんが 皆さん よろしく お願いします。
m(__)m
私なんて専業主婦だから家の中ばっかりだーヨ
最初は落書きみたいなもんしか書けませんって。

あと、ここでの雑談はスレ違い気味なんで次から雑談スレとかでやりましょ。
人いないことが多いけど(w
>>227
続きもありますがもう少し推敲してみます・・・
231名無し物書き@推敲中?:03/02/21 17:12
>>229
今もじゃん。
232名無し物書き@推敲中?:03/02/21 20:06
「僕が死んだ時、悲しんでくれた?」
 彼は笑ってそう聞いた。
「それがあんまり現実感は無かったの。聡は、いつも
私に何も言わずに出て行って、しばらく私をほったらかしにするでしょ。
でも、寂しくなり始めるとあなたはいつの間にか帰ってきて必ず必ず側にいてくれた。
だから、私がこうして泣いていれば、あの扉を開けてまた戻ってきてくれるんじゃない
かって」
 私は目に涙を浮かべて、一気に言った。一筋涙が頬を伝わって落ちた。
「そう」
 彼は笑っている。その顔は、生きていたあの頃のままだ。私が悲しいとき
側で肩を抱いてくれたあの頃と。
「君ともっと話していたかった」
 彼の声は不思議に透き通っていて、私の心を照らした。
233名無し物書き@推敲中?:03/02/21 20:58
56点
234名無し物書き@推敲中?:03/02/21 21:03
>>232
さっさと氏ね。泣かせ反対
>>232
死んだのに何で生きてるんだゴルァ!!!!
特に文学的表現に固執することもないんじゃないかなあ、と思える文章ですね。

>不思議に透き通っていて、私の心を照らした。

とか、もっと普通の言葉の方が直接的で言いと思います。

語感が変な具合なのは気のせいか「現実感」とかは「実感」 でもいいじゃないかな。
会話文、と言うかこの女の人っぽいセリフが、なんか浮世離れしている。現実味がないと言うか。
この短いだけしかないのでそう感じるのかもしれませんが、声に出して流れるくらいの
音感的な部分で後一歩って感じ。
声に出して読みやすいほうが、当然読み物としてはいいと思うので、その方向で推敲してみてください。
>>236>>232に対してでした。
>>232
クライマックスの手前なら満点。
ケチをつける所はない。
つーか、せめて全体のどの部分なのか、説明がないと批評のしようがないぞ。
このスレに何を求めてるんだ?
239名無し物書き@推敲中?:03/02/21 21:16
>>236
浮世離れしてるのを狙ってるんじゃないの?
人が死んで、化けて出てきてるわけだから。
240238:03/02/21 21:18
>>236
す、すごいな貴様・・・。
批評の神か貴様。
とりあえず、>>232は逝ってよしの方向で・・・
242名無し物書き@推敲中?:03/02/21 21:32
最近書き込み少ないね。みんな執筆やってんのかな。
大きいところ、もうすぐ締め切りだし。
243名無し物書き@推敲中?:03/02/21 21:37
>>232の文章なんかムカつく
俺が下読みなら一次で落とす
大変だなあ、人少ないと煽りしかいない・・・
>>232も、時期が悪かったなあ。
245世直し:03/02/21 21:57
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ) 
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)  
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
246名無し物書き@推敲中?:03/02/21 22:00
久々に覗いてみたら何だか荒んでいる気がする……

みんなガンガレ、と励ましてみるてs
247名無し物書き@推敲中?:03/02/21 22:21
>>232
>彼の声は不思議に透き通っていて、私の心を照らした。

「私の心を」と「照らした」の間に一個比喩が欲しい。
〜のように照らしたって感じで。何となくバランスが悪い。
それ以外は、結構良い文章だと思う。

248名無し物書き@推敲中?:03/02/21 22:22
駄目になってますねこのスレ。明らかに。
どうしてこうなった?
249名無し物書き@推敲中?:03/02/21 22:34
>>248
おまいのせい
250どうも、184です。:03/02/21 22:59
>>189.202.204.206.
遅レスですが、批評ありがとうございました。次回からの話に役立てようと思います。ありがとうございました。

>>210.
お気遣いありがとうございます。
251名無し物書き@推敲中?:03/02/22 00:47
わたし、今幸せです。何が幸せかって訊かれるとちょっと困るんだけどぉ・・・・・・。
 彼に抱かれてると、すごく幸せです。一緒にいけそうな時なんか、もう壊れそうなくらい
登りつめちゃう・・・・・・。これって、愛なのかなぁ?「愛し合ってる」って思えば、そんな気がしないでもないしぃ。
でも、お互い求め合ってるんだから、きっとそうだよね?
 
 「ねっ、そうだよね?」

 ベットサイドのスタンドが突然明るくなった。照らされた部屋はホテルの一室らしい。脱ぎ散らかした服と、札束が床に散乱している。ベットの上にはまだ10代に見える女と、うつ伏せでうなり声を発している若そうな男。
「いい加減起きなよぉ」女は大きめな乳房を揺らしながら、男の背中に抱きついた。
「馬鹿、ふざけんな!」男は仰向けになりながら女をどかした。「まだ眠いんだよ、あと少し寝させろよ」言いながら時計を見ると午前6時を廻ったところだ。そのとき、丁度ベットに備え付けのデジタルアラームが鳴りはじめた。
「はぁ〜っ・・・」溜め息をついたあと暫らくして、男は意を決したかのように上体を起こした。枕もとのノートに目をとめると、女が書いていた文章がころころと丸っこい文字で書かれている。
「何書いてんだよ」取り上げようと手を伸ばすと、女が慌ててつかみ取って「見ちゃだめ」と、上目遣いで男を見た。
「足のつくような事書いてないかって、訊いてんだよ!」男はベットから立ち上がって下着を探しながら言う。札束を手に取ると、不意に緊張した面持ちでテレビのリモコンを探して、スイッチを入れる。「NHKだろ、やっぱり」
女は手にしたノートを枕の下に隠してから、自分の下着をベットの下から拾い上げた。朝のニュースは、政治関連の出来事から始まっていた。男はジーパンを履きながら、目はニュースに釘付けになっていた。



ほんの出だしですが、いかがなものですか?
252名無し物書き@推敲中?:03/02/22 00:55
書き忘れてました。ボニー&クライドを、日本人の若い子で焼き直ししてみたいんです。ご意見をお待ちします。
253名無し物書き@推敲中?:03/02/22 01:18
一人称から3人称の移行が不自然だな。
シナリオを読まされてるみたいな。
254251:03/02/22 01:29
>253
レス有り難うございます。そうですか、やはり頭の中の映像に表現力が追いついてませんか・・・。精進します。
255名無し物書き@推敲中?:03/02/22 02:05
一人称から3人称の移行って、許せる例題希望。
256-かしわぶ- ◆HEAT/.GRzA :03/02/22 02:06
手紙文とかは反則か
257名無し物書き@推敲中?:03/02/22 02:43

 私は神だ。
 モーゼがなにやら川のほとりで嘆いていたので、
川の水を別け隔てたところ彼は大いに喜んだ。
 実に単純な男である。
>>251
やなぎを思い出させる文章だな。
話の展開は掴めるし、情景もなんとか浮かんで来るんだが、
全体的にひどく冗漫。
書き出しからこのペースだと、ほとんどの人は読むのやめると思うよ。
>>251
 いきなり「ホテルの一室らしい」はないと思う。ホテルの"この"一室を描かないと
読者を世界に引き込めない。
260名無し物書き@推敲中?:03/02/22 10:16
>>258
いくらなんでもやなぎに失礼。
それ以前の、語彙力の無さが大問題。
>>260
はげしくわらた。
本人か。
262名無し物書き@推敲中?:03/02/22 10:38
>>251
三点リーダー解ってるよね
263名無し物書き@推敲中?:03/02/22 12:45
>>251
書き出しもキャッチーだし、構成も工夫してる。
展開もスマートだし、内容も悪くない。
だけど、まったく引き込まれるものがないなあ・・・。
何がいけないんだろう?>>263
先日、冥王星軌道付近ニ於イテ我ガ第一遊撃艦隊ハ
敵「ガミラス」艦隊ト交戦、多大ナル戦果ヲ挙ゲタ。
戦果ハ次ノ通リ

敵中型戦艦2、甲巡3、中型空母2、突撃艦級戦闘艦艇10、駆逐艦8、

ホカニ艦種不明ナレド戦闘艦12ヲ撃沈破セリ、ナヲ戦果ニハ非戦闘艦艇ハ

含マレズ、我ガ第一遊撃艦隊ハナオモ戦果ヲ拡大スベク勇躍進撃中...

遊星爆弾の攻撃によって地球は表層に居住可能な土地は既になく、人々は
飢えと放射線障害に怯えながら残された滅亡のときを、地下深くにある
シェルターの中で只待つしかなかった。 

しかし、何時の事からだろう、人々の間に奇妙なうわさが
流れ始めたのは。 坊が岬の沖に沈む戦艦大和が地球を救うだの
監察軍なる異星の巨大戦艦が降って来てそれに乗れば冥王星まで一ッ飛び
だのという流言蜚語が流れ出したのは? 
挙句の果てには政府発表という名のこの《戦果》報道だ、
政府も末期的だな、もうだれもこんなもの信じはすまい、、、
まだ冷酷でも現実を直視したほうがいいのでは、、そう思わせるような
粉飾された「戦果」だった。
しかし現実は、、、「この艦では、奴らに勝てない」 そう言い残して
太陽系に残された最後の艦隊を率いて戦った沖田提督は艦と運命を共にした。
無論敵はさしたる損害を受けてはいない、、、、。  我々に残された
外宇宙を航行可能な残存艦艇は古びた駆逐艦一、二隻に過ぎない。
どのみち、もう後は座して死を待つより他にはなさそうだ、、、

「そこでだ、貴官に命じる。 いかなる方法をとってもかまわん、
なんとしてでも太陽系外に逃げ延び、我々人類そして地球の種そのものを
生き延びさせるのだ! もとより時間は少なく残された資源物資は乏しい
、、、しかしこのまま絶望の淵に取り残されたまま人類が消え去るのを
只待つよりは足掻いて足掻いてあがきまくってでも生き延びるべきだと
本官は確信している、以上だ。 、、命令は既に発せられた。急ぎ行動せよ」

西暦2199年、宇宙暦BC10000年、後に長征1000光年と呼ばれることになる
壮大なる星の海を渡ることになる計画の始まりであった。
計画の総指揮を担ったのは空丈丈一郎、そう今我々が住む「ジョーイチロウ」
市の名前の元になった人物である、、、

「jojoの奇妙な冒険 パート100 プロローグ」 終わり
266251:03/02/22 14:19
こんなにレスがあるとは・・・有り難うございました。
冗漫なのは、今自分で読み返して感じました。またがんばってみます。
267名無し物書き@推敲中?:03/02/22 15:02
もういい加減に、してください。
何なんですか、貴方達は。いい年をした、一端の健常者のくせに、恥ずかしくないですか。
貴方達の親は、きっと泣いています、いいえ、今ごろ義絶を決めて、何処を殴ろうか、考えていても
可笑しくない、いや、考えていて、当たり前です。それほどに、醜悪です、酷悪です、俗悪です。
いいえまだ足りません、馬鹿、幼稚、無粋、下劣、厚顔、愚か、無恥、単純、下品、汚点、無益、
餓鬼、卑屈、無我、いやいやまだ、まだ足りない。まだまだ卑しい。僕は憤慨しています、呆れ果てて
閉口物ですが、言わねば貴方達は解りません、いいや言っても、解らないのです。言うも同じ、
言わぬも同じ、しかし、チクショウ、言わずにはおられない。ああ限界だ、我慢も、打ち止め。
そうやって、何時までも繰り返しては喜んで、人を忌々しがらせるのが、そんなに楽しいのですが。
こんな嘲弄は、こんな愚弄は、初めてです、僕もこれまで今まで多くの人間に、罵り、謗り、嘲り、
嬲られて来ましたが、今日ほど、我慢がならぬのは、無かったよ、コレからだって、ありはしない。
侮られようが、僕はただ黙っている、そんな人間では無い、言うべき時は、言うのです。バカヤロウ。
聞く耳が無いなら、僕の耳を、貸してあげよう、貴方達の耳は、いらない耳だから、捻り千切って、
捨てましょうね。読む目が無いなら、刳り貫いて、噛み砕いて、食べてあげます。止まる足が無いなら
死んじまえ。解する頭も無いのなら、やっぱり死んじまえ。ああ、憎たらしい、許せない、今すぐにでも
息の根を止めてやりたいが、そうもいかぬ。残念ながら、手が届かない、残念だ、この短手めが。
だからいいか、良く聞け、命拾いしたキチガイども、これが最後通告だよ、もうこれ以上は鐚一出無い。
素直に聞くのが賢明だ、せっかく垂れた蜘蛛の糸は、しっかり掴めよ、亡者ども、キチガイどもめ。
これ以上、「うんこ」と言うのは、今すぐ、即行で、止めなさい。

おねがいします。
うんこ
いやちがう

肛門より排出される往々にして臭い排出物だ

(くだらない話だがうんこの語源ってどこから来てるんだ?
 やっぱり雲古か?)
うんこ
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー

ヽ( ・∀・)ノ ウンコー

ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
はは……。
      _
      | |       __       _____
 | ̄ ̄   ̄ ̄|  |__|       |____  |
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  ̄    / /        / /           | |
     / /   __/ /    ____| |
   | ̄ _/     |___/     l_____|
     ̄
    \ \ \         / / /
        \ \  人  / /
             (__)
           \(__)/
            ( ・∀・ )
275名無し物書き@推敲中?:03/02/22 20:04
              人
             (__)
            (____)
           ( ・∀・) ちょっとうんこしてくる。
            ⊂  つ
            (つ ノ
            (ノ
276名無し物書き@推敲中?:03/02/22 20:04
              人
             (__)
            (____)
            ( ・∀・) うんこ・うんこ。
            ⊂  つ
            (つ ノ
            (ノ
              人
             (__)
            (____)
            ( ・∀・) ちょっとうんこしてくる。
            ⊂  つ
            (つ ノ
             (ノ

278名無し物書き@推敲中?:03/02/22 20:15
もう、このくらいで 267 は満足しただろう。

と言うことで次の方ドゾー
 僕がその昔参加していた文芸サークルに、イラストを提供してくれる永谷という男がいた。

 彼には僕の数本の作品について挿絵を描いてもらった事があるのだが、とても職人
気質(と言っても頑固とか言うのではなく、とても神経質なのだ)な仕事をしてくれ
る男だった。
 彼は、その絵が示すとおり、超がつくほどの真面目人間で、『例えエロでも極めて
みせる』が口癖だったし、例えば、サークルの打ち上げで白木屋に行ったとしても乱
れたことは一度もなかった。(『白木屋→学生のコンパ→酔っ払い』という構図は僕
の勝手な思い込みです。すいません。)

 そんな彼とこの前久々に再会した。
 現在僕は『Y字路』と言う文芸系同人誌と『Yじゃろう』というおちゃらけ成人向
け同人誌(?)に参加しているのだが、『Y字路』の方の主催者である三田という男
(ちなみに『Yじゃろう』の主催者は誰あろう僕である)が仕事先で出会った永谷と、
『母性的でない体の女性の方がそそる』という、一歩間違えれば『それってロリコン?』
な話題で意気投合し、彼を『Y字路』に引きずり込んだ、という訳だ。
280279より。:03/02/22 21:20

 こう書くと『ああ、文芸つっても結局はそっち系の雑誌なのね』と誤解を
招きそうなので弁明しておくが、『Yじゃろう』は確かにエッチ系である。
否定はしない。しかし『Y字路』はとても健全な雑誌で、そこからはみ出し
た、はみ出さずを得なかった、僕らの煩悩やリビドーやパトスが『Yじゃろ
う』と言う形を取って世に出ていると思って頂ければ宜しいと思います。

多分。以上。そんな感じ。

 で、その永谷歓迎の意味も込めて、小田原にある『山寺屋』と言う名の
居酒屋で、サークルの者数名と飲み会を開いたワケだが、その席で永谷が
妙な事を言い出した。

 一通り飲み食いを済まし、その店自慢の“わさび茶漬け”(この“わさ
び茶漬け”にはまた別のおもしろいエピソードがあるのだけれど、それは
また今度)を食べながら談笑している時、彼が思い出したように、ポツリ
とこう言った。

『そういや、僕ですね、UFOを見た事があるんですよ』

 ここで再度念を押しておくが、彼は超がつくほどの真面目人間で『少し前
のモー娘。風』に言うなら、

「超・超・超・超マジメ!!」
「超・超・超・超・超マジメ!!!」
「超・超・超・超マジメ!!」
「超・超・超・超・超マジメ!!!!!」

(うーーん。面白くないな……。)
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
282280より。:03/02/22 21:23

 で、『酔っ払っている女の子を無事アパートまで送り、なおかつゲロの世話
までして、しかも何もエッチな事はしないで帰って来れる。それくらい真面目』
なのである。だから、飲み会の席とは言え、人を騙すようなウソをつく人間で
はない。

 それは、数年前の夏の事だったそうだ。
 彼は、仕事の隙間の休み(彼は某音楽雑誌で装丁と編集の仕事をしている)
を利用しては、イラストの題材を探しに車でいろんな所に遠出するそうなのだが、
その時は、四国の高知まで坂本竜馬のいる浜(名前失念)を訊ねる為に、広島県の
尾道市という映画の『時をかける少女』で有名な町を経由し、そこから伸びて
いる“しまなみ海道”という本州と四国をたくさんの橋で繋げた道を通っている
最中だったという。

『で、ですね。その三本目か四本目の橋の途中だったと思うんですけど、島の陰
から二つの銀色に光る物体がこう飛び出して来て、その後何秒か山の頂上辺りで
ホバリングしたかと思うと、海のずっと向こう側に消えていったんですよ』

 再度繰り返すが、彼は超がつくほどの真面目人間で、どれくらい真面目かと(以下略)。

 で、その性格を知っている僕はもちろん三田も、その場にいた人間のほとんどが
(永谷の人を妙に納得させてしまう喋り方もあったのだろうが)彼の言ったことを
信用してしまった。

「へー、やっぱりUFOっているんですね」
「形からするとムソグルスキー型だな」
「見ちゃう人っているんだねえ」
「今度、みんなで行ってみようか?」

 などとみんなが結構真面目に話し込む結果になってしまった。
283282より。:03/02/22 21:25

 で、ここで、僕もよせば良いのに数年前に遭遇したある出来事を思い出してしまった。

 僕は、仕事の関係で都内へ短期の出張をする事がたまにあって、その奇妙な
出来事に出会った日も、出張で都内へ三日前から来ていた。
 で、その日は午後から打ち合わせが入っていたのだが、先方の急な用事の為に
オフになってしまい、僕は空いた時間で平日の東京に遊びに出掛ける事にした。
その時の事である。
 あそこは確か新宿駅だったと思うのだけれど、電車の窓から見える人通りの
多い交差点に、真っ青な色をした丸い物体が歩いていたのである。
 小学生ぐらいの背丈であった(実際はもう少し低かったのかもしれない)
ソレは、急にポケットから真っ赤な扉を取り出したかと思うと、その扉をく
ぐり、何処かへと消えていってしまった。

「実は俺なあ“ドラえもん”見たことあんだよ」

『ああ、そりゃ幻覚だろう』

 僕の隣でチューハイを飲み干していた三田は、僕の言葉を一笑に付すと、またUFOの話へと戻っていった。

『しかし、それにしては、また子供っぽい幻覚だな』

 やはり、幻覚にも認められる幻覚とそうでないモノがあるらしい。
284名無し物書き@推敲中?:03/02/22 21:36
>>282

>『で、ですね。その三本目か四本目の橋の途中だったと思うんですけど、島の陰
>から二つの銀色に光る物体がこう飛び出して来て、その後何秒か山の頂上辺りで
>ホバリングしたかと思うと、海のずっと向こう側に消えていったんですよ』

それは、車のヘッドライトが低い雲に投影されたものなので、そう教えてあげてください。


なんかこのスレ、どんどん駄目になってくね……
286名無し物書き@推敲中?:03/02/22 23:16
>>283
読者を引っ張る手法を持ってるだけに、意表外のオチに腹が立ちます(怒
287名無し物書き@推敲中?:03/02/23 00:30
投稿者の自作自演がどんどん酷くなっていく・・・
288名無し物書き@推敲中?:03/02/23 06:00
静かだな……
>>288
また騒がしくなるさ……
290名無し物書き@推敲中?:03/02/23 07:15
291名無し物書き@推敲中?:03/02/23 09:38
そこへ伝令がやって来た。私達の姿を認めると、
立ち止まり、挨拶をした。「みなさん、ご苦労
さんでした。ささやかながら我が宇宙連邦軍の
勝利を祝って、パーティーを開催することになり
ましたので私の後について来てください。」そう
言ってから伝令はエレベーターの方に向かって
歩き出した。エレベーターの前迄来ると、「どう
ぞ」と私達全員を招き入れた。自分も乗るとエレ
ベーターは音も無く上昇する。エレベーターが停止
してドアが開くとそこはもうパーティーの会場で
あった。ふと遠くの方を見ると、壇上に立って演説
をしている人物がいた。少し近く迄行って良く見て
みると、その人物は提督であった。もう演説は
終盤に差し掛かっているらしい。「・・・でありま
すからまだまだ敵は全宇宙の隅々にまで散らばって
おり、決して油断はできません。これからも気を抜
くことなく完全勝利を目指して邁進しようではあり
ませんか。それではみなさん、堅い話しはここらへ
んで置いておくことにしまして、今夜はじゃんじゃ
ん飲んで、食って大いに今までのうさを晴らしてく
ださい。それでは、」
292170:03/02/23 12:21
>>170を書いた者です。
遅レスですが、ご意見くださってありがとうございます。
まだ中3ですが、みなさんのような文筆達者な人間になりたいと思います。
では
>>291
 伝令も提督も軍人だよな?それにしてはしゃべり方が軍人臭くない。
294名無し物書き@推敲中?:03/02/23 16:42
>>291
ゲームみたい。
295名無し物書き@推敲中?:03/02/23 16:57
文章のレベルが低すぎて、煽りもマジ批評も来ない。
最悪のパターン。やなぎを煽ってた頃が懐かしい。
296名無し物書き@推敲中?:03/02/23 16:59
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297名無し物書き@推敲中?:03/02/23 17:29
以前、吉本ばななの作品を批評スレにアップして批評を請う人がいましたね。
先日、吉本ばななの日本語能力について言及した本を偶然手にしたのですが、
上記の件を思い出したついでにちょっと紹介しておきましょう。

その本では、彼女の「TUGUMI」から次の個所を引用しています。
「わたしは父のよそったごはんとみそ汁をもくもくと食べながら言った」

この文章の誤用を、以下のように指摘しています。
「ごはんを食べる」はいいが、「みそ汁を食べる」はいただけない。
時々見かけるのは「パンと牛乳を飲んだ」のように、先行の「パン」を受ける
述語がない文章だが、上記は後行の「みそ汁」を受ける述語がない珍しい例である。
298名無し物書き@推敲中?:03/02/23 17:34
>>297
で?
299名無し物書き@推敲中?:03/02/23 17:35
新人賞の2次まで通った作品の一部分です。
今回こそ最終選考まで残りたいのですが、どの部分が足りないでしょうか?
マジレスをお願いします。


血に塗られたナイフが少女の手に握られている――男は首より大量の鮮血を噴出して既に絶命していた。
 カラン
握っていた凶器が手よりこぼれ落ちる。
顔についた血を絹のハンカチで拭き落とす――少量の鮮血ならば手で拭う程度で落ちるが大量の血の場合は意味をなさない。
 薄暗い地下室――真鍮製のランプからこぼれ落ちる光だけが、レンガでくまれた壁を照らしていた。そして、死体になった恋人の姿を見下ろして、ひとり呟いていた。
「ねぇ なぜあなたは私を受け入れてくれないの? こんなに・・ こんなに愛しているのに」
彼女は死体にかまわずに話し続けている。死して続く悪夢、自分を殺した人間の姿を普通は見たいとは思わない。
黒い服に、白い肌――髪は黒い。顔は形容しがたい美しさ、陳腐だがあえて口に出すと極楽浄土の美しさ。いや、ちがう・・禍々しい美しさかもしれない。
「ちがう? 違わないわ! あなたのことを愛している」
死体が実際に「僕のことは愛していない」と言われたかのように、激しく否定した。
「私は、あなたのことを愛している。あなたが言ってくれたのよ。」
「忘れたとは言わせないわ!」
その言葉を言いながら動かない死体に口づけする。
300297:03/02/23 17:37
書名は「例解 おかしな日本語 正しい日本語」。
著者の土屋道雄氏は、国語問題協議会の主事でもあります。

なお、この本には芥川賞作家や文壇の大家ほか、多数の小説家の作品がやり玉に
あげられています。間違った日本語を平気で使うプロ作家の実例が、これでもか
というほど多く紹介されており、プロは誤謬を犯さない、という固定観念が
いかに根拠のないものか、まざまざと見せつけられた思いがしました。
これを反面教師として自戒したいと思います。
>>297
 その文章だと、指摘の部分も気になるが、「もくもくと食べながら言った。」も微妙だな。
「もくもくと」を漢字で書くと「黙々と」だ。つまり黙ってるはずなのに、言うのか?
まあ、表現だからと言ってしまえば仕方がないが、適切な表現というのは他に
あると思う。
 小説の場合は、必ずしも日本語として正しい用法を守る必要はないと思うが、
気づかずに誤用してるのも多そうだな。
303名無し物書き@推敲中?:03/02/23 17:43
>>299
賞の名前もさらしてみては?
カテゴリーエラーというのもあるかも知れないし。
参考までにお願いします。
>>299
 まず質問させてくれ。狙ってるのはどの新人賞?
305名無し物書き@推敲中?:03/02/23 17:45
>>303-304
ケコーン
306299:03/02/23 17:48
ファンタジア長編小説大賞(w
307名無し物書き@推敲中?:03/02/23 17:49
>>299
全部晒してくれないと言いようがないでしょ。
あなた、ラノベでしょ。それなら文章がどうとかそういうことじゃなく
単にストーリーが今一歩ってことなのでは?
308 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 17:54
>>299
オーフェンの文章をパクルのはいただけない。
ファンタジア長編小説大賞はラノベ対象なのか?
310名無し物書き@推敲中?:03/02/23 17:55
ここネタスレじゃないの?
311 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 17:55
文章じゃないな(恥
「少量の鮮血ならば手で拭う程度で落ちるが〜」ってとこ
検索してみたら、富士見なのね。
ラノベなら、文章は関係が薄いかな?
313 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 18:01
>>312
んなこたあない。
314 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 18:03
>>306
またりに晒せ。いいとこあったらパクルから(w
315名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:05
「相手はバカのオタクどもですから、わかいやすい文章で、改行を
なるべく多くして、難しい言い回しはしないでください。難読漢字
も使っちゃだめです。好き、嫌い、悲しい、嬉しいはセリフにして
はっきりとバカどもにわかるように書いてください。複雑な心境
は、いくら表現しても理解できないですから」

と、言われたりするのでラノベの文章は難しいんだよ。
 まあ、それを度外視して読んでみると…。
 首を刺して返り血を顔に浴びたら、手どころかハンカチで拭えるほどじゃあないな。
刺したことはないけど(w これだけならたいしたことじゃないが、細かい作り込みが
甘いんじゃないか?
 台詞もなんか雑というか、不自然というか。
 「血に塗られた」も変か?「血塗られた」なら…。「血に塗られた」…?いうかな?その後ろに
ナイフという名詞が続くのか?もっと漠然とした名詞ならわかるが。俺にはちょっと不自然に
感じられる。

 ストーリーはまあ自分で考えてくれ。プロットを晒してくれれば、なんか意見が言え
るかもしれないが、スレ違いだし、問題もあるだろう。
>>315
 ラノベだけでなく、エンタメ系も似たようなものだが。程度の違いだけで。
318名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:17
>>317
エンタメの編集はそこまで言わなかったぞ。
でもそうなのかもね。
319名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:20
>>299 失礼ですが、なんか変な文章ですね。

> 顔についた血を絹のハンカチで拭き落とす――少量の鮮血ならば手で拭う程度で

これは前行の手から判断すると、少女の顔だと思いますが、男の顔と誤読する
可能性もなきにしあらずですから、わかりやすい表現を心がけたほうが。

> 死して続く悪夢、自分を殺した人間の姿を普通は見たいとは思わない。

「思わない」のは男だと思いますが、その前に「恋人の姿を見下ろして」と少女の視点
なのに、ここで男の思惑?を想像してるのは視点の移動ですよね? ここですでに
読者の混乱を招いてます。なので、「死して続く悪夢」が何のことやら一瞬戸惑います。

> 黒い服に、白い肌――髪は黒い。顔は形容しがたい美しさ、陳腐だがあえて口に出すと

これは少女を描写してるわけで、神視点でしょうか。でもこの前で男の思惑?の視点に
なっているので、ここもその延長なのかと混乱します。もし、神視点なら、神様が途中で
言葉を訂正するのはヘンではないですか? 登場人物の視点ならおかしくないですが。
でも死体の視点なら、なおさらおかしくなります。あと神視点で「形容しがたい美しさ、
陳腐だが〜」とやっちゃうのは、そのとおり「陳腐」以外の何者でもないでしょう。

> 死体が実際に「僕のことは愛していない」と言われたかのように、激しく否定した。

ここの主語は省略された「少女」ですから、「死体が」は誤り。「死体に〜」が正しい。
320319:03/02/23 18:27
>「思わない」のは男だと思いますが、その前に「恋人の姿を見下ろして」と少女の視点
なのに、ここで男の思惑?を想像してるのは視点の移動ですよね? ここですでに

自己レス。ここ間違えました。少女の視点ではなく神視点でした。ごめんなさい。
さあ、不思議ワールドの始まりです!
>>299
まあ、現実的に考えれば2次まで通ったってことは文章は悪くなかったんだと思うよ。
文章が悪ければ1次で落とされるはずだからね。
やっぱりストーリーに問題があったのでは?
323名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:34
ラノベの賞でしたか……
324名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:39
>>319
一部だけ見てゴチャゴチャ言うな、ドアホが。
>>322
>文章は悪くなかったんだと思うよ。
マジかよ。
326勝手に推敲どーん:03/02/23 18:42
血に塗れたナイフが少女の手に握られている。男は首から大量の鮮血を垂れ
流して既に絶命していた。(修正点:「噴出して」は既に死んでいるので、
この場合はもう噴き出していないから)
カラン、と音を立てて握っていた凶器が手よりこぼれ落ちる。(修正点:ト
書きじゃないんだから)
少女は顔についた血化粧を絹のハンカチで拭き落とした。(修正点:無駄口
を謹んでみた)
薄暗い地下室の中、真鍮製のランプからこぼれ落ちる光だけが、レンガの壁
を照らしていた。
死体になった恋人の姿を見下ろして、ひとり呟いた。
「ねぇ。なぜあなたは私を受け入れてくれないの? こんなに……愛してい
るのに」
少女は死体にかまわずに話し続けた。(修正点:同上)
黒い服に、白い肌――髪は黒い。死に顔は形容しがたい安らかな美しさを
持っていた。いや……禍々しい美しさかもしれない。
「違う。君は僕のことは愛していない」
死体にそう言われたようで、少女は激しく否定した。
「ちがう? 違わないわ! あなたのことを愛している。私は、あなたのこ
とを愛しているって、あなたが言ってくれたのよ。忘れたとは言わせないわ!」
そう言いながら動かない死体に口づけする。
327名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:43
……ということは
一般小説>>>>越えられない壁>>>>ラノベ

でFA?
オーディエンス
329名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:47
326>>>>>>>>>>>>>>319
330名無し物書き@推敲中?:03/02/23 18:48
>>326
元の文章は失礼ながらいまいちという感じでしたが、
ほんの少しの手直しで良くなるといういい例だなぁ。
ラノベでは文章はある程度ヘタな方が良いと聞いた事がある。
>>326=329=330
自作自演uzeeeeee
ここの住人がそんなに手放しで褒めるかよaho!
333326:03/02/23 18:51
勝手なことしてごめんね。
えと削る方向のみ推敲してみたの。
あと語尾などもしてみるといいのかもねー。
でも削った部分こそが書き手の味とかどうしても入れたい部分なら
もっといじれるよね。
334330:03/02/23 18:52
330ですけど、
私は330だけです
335326:03/02/23 18:53
>>332
哀れなやつだね。
自作自演なんかするかっつーの。
336329:03/02/23 18:58
黙るのも悪いから言っておくが、俺も329だけだ。
付け足せば326を褒めてるわけでもない。
 誉められるものは誉めると思うが?
 誉められないものを誉めるほど物好きではないが。
338名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:10
>>335
もういいよ。就寝のお時間ですよ。ちょっと早いけど。
339名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:15
巧いとかなんとかではなく、「推敲と整理いたらきれいになった」
って話でどうしてギャースカ騒ぐやつがいるんだろ。
指摘だけしても見づらいだけだと思ったから、失礼ながら
改稿したのをあげただけなんすけど。スレ違いだったかしらねえ。
>>326
>「違う。君は僕のことは愛していない」

素人意見で申し訳ないのですが、ここって括弧無い方が良い気がしますナー。
341名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:19
つか、それ以前に内容がゲロ。最近のラノベはこうなのか?
内容はキリも無ければ正解も無いので放っておきましょうヨー
343名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:22
死体愛好者め。変態なら変態らしくしろ。
344名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:23
内容に関しては賛同でーす。
でも文章についてもキリ無いでーす。
326にあげたものはあくまで一例だしー。
批評スレなのだから改訂作業はお門違いという事でしょうか
346 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 19:26
>>299
すげえ釣りをやったな。
書いたもの全部晒せ。
347名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:27
>>345
お門違いではないが、プライドの高い投稿者相手にやると祭りになる。
漏れは避けている。やるならリラスレもあるし。
348名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:35
でも批評スレとは名ばかりで「みんなで文章推敲・添削スレ」だしなあ
349名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:38
>>348
シィッ!
350 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 19:49
>>348
何を今更・・・
351名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:51
>>349-350
だってホラ、言葉に敏感なはずの人たちなのに、「批評」とか
使っちゃっているからさあ。
あ、もしかして「わざと」?
ごめんね、場の雰囲気読めなくって。
352名無し物書き@推敲中?:03/02/23 19:52
>>299
つか、主人公どこに居るんだ? 主人公が出ている部分を晒せ。
殺してる女の子が主役なのではないか
>>348
299は批評を求めていたのだろうか?
355352:03/02/23 20:00
>>353
そうなのか?

299、どうなのよ。
>>339
>失礼ながら改稿したのをあげただけなんすけど。
>スレ違いだったかしらねえ。

言うまでもなく、スレ違い。リライトスレに行け。
357名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:04
>どの部分が足りないでしょうか?

だから「批評」は求めていないけどさ、299は。
だからこそ推敲してみたわけで。
つかもう本人見てないみたいだし、次こないかな。
358名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:04
二次通過したということはプロットはよかったんじゃないか?
だったら、あとは文章直せばいいだけじゃん。がんがれ。


でもラノベって299みたいな内容でいいのか?
だってラノベは萌えが入ってるジュブナイルなんだろう?
どっちというと、299はネクスト寄りなんじゃないのか?
書き直して、ネクストに送ってみたら?
360名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:15
>>356
スレ違いではないと思うぞ。ひとごとながらw
361名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:16
添削の結果としてリライトになったんだから仕方ねえとは思うが。

ネクストは萌えがないってことになってんのか?
>>348
>>1を読め。
363名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:26
>>362
形骸化しているテンプレルールがなんだって?
364 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 20:27
兄「おい、もっと開けよ。よく見えないだろ」
妹「これ以上はダメ。恥ずかしいもん」
兄「小学生のころはよく見せ合いっこしたろ」
妹「あのころはまだ子供だったから・・・。私もう中学生なんだよ」
兄「親父には見せたんだろ、オレにはダメだっていうのかよ!」
妹「だってパパは・・・」
兄「じれったいな。オレが開いてやるよ!」
妹「ダメ、お兄ちゃん、ああ・・・」
兄「すげぇ、小学生のときとは全然ちがう」
妹「やめて、そんなに開いたら全部見えちゃうよ・・・」
兄「なんか複雑になってる」



妹「あたりまえでしょ、中学生になって科目も増えてるんだから」

妹の通信簿を無理矢理見ようとする兄。  
365 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 20:28
>>364
ラウンジで拾ってきた。批評よろ。
>>363
形骸化してると思ってるのは君だけ。
しかし、299も326も描写不足だよな。
少女がどんなヤツか、どんな顔してるか、
まったくもってわからない。
黒い服に黒髪、白い肌。これだけだぜ、おい?
あとは饒舌な人殺しというだけだ。
368名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:33
たかが2次通過で大騒ぎしてここまで釣られるとは・・・
ひょっとして、ここで普段賢しらに批評家ぶってる人って
まさか、まさかとは思うけど一次通過すらしてない人たちなんじゃ・・・
悲惨厨が大暴れしているスレはここですか?
>>367
知らんが、>>299が冒頭というわけじゃないだろ?冒頭でなかったら、
少女がどんな顔してるとかはとうに出てきていると思われる。
>>368
ラノベは知らんからな。「>>299で二次通過?へぇ、そんなもん?」という感じだ。
372名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:41
ネクストはエログロバイオレンスレーベルだ。つまらんぞ。
>>370
漏れは冒頭くさいとオモタ。
つか、299はもう来ないのか?
>>368
そのまさかですが、何か?
375名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:43
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>>370
そうか。冒頭なら、>>367の指摘も当たってるけど。
377名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:44
どうでもいいよ。

で、出まかせを言った299は、もう帰ってこないのか?



378名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:44
>まさか、まさかとは思うけど一次通過すらしてない人たちなんじゃ・・・

案外、そうかもね。いや、まて。299の内容で、というのが肝じゃないか?
それよりちゃんと批評してやったヤツがいないというのが笑える。
あれが冒頭とすれば、俺が書くならナイフを突き立てるところから書く。
380名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:46
しかし、マジに釣られかた凄いな。
やっぱり名無しでエラそーな批評くれてる
投稿ベテランより、ラノベでも2次通過してる「実績」を取るか。
>>378
ちゃんとした批評をおまえがしろ。
382名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:47
>>378
出す部分を間違えている。
もし本気で二次通過したヤツなら、別の部分を晒すはずだ。
もしくはこの部分を、他の部分とセットにするか。

文章を見る目がないことがよく分かる晒し方だ。
383名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:47
つーか、俺は投稿ベテランですらないが(w
1回公募に出しただけだ。
384名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:48
>>383
どこまで逝ったw?
正直、俺は新人賞取りましたが。
386名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:50
299 は、今も名無しで書き込み続けている、と見た。
387名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:50
>>385
フーコー?
388名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:51
>>385
オメ
389名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:51
>>387
フーコーって何?
390383:03/02/23 20:53
>>384
どこまでもクソも、この間、〆切だったやつに出したばかりだが?
391名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:53
392名無し物書き@推敲中?:03/02/23 20:55
>>391
センキュー
レベルが低そうなのでライトノベルに挑戦しようかと思います。
前からずっと思ってるだけど、このスレは批評される側に
メリットはあっても、批評する側にメリットはないでしょ?
そのへん、批評する側はどう考えているんだろ?
ボランティア精神旺盛なのかな?
395名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:22
>>394
批評することは他山の石だ
396名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:22
>>394
暇つぶしです。
>>395
意味分からんって(藁
398名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:27
>>394

他人の文を批評することで、自分の文章能力を確認できますが?
そんなこともわからない君はいったい。
399このコピペは何点?:03/02/23 22:30
「なにぃ!やめたいだと、ふざけやがって」
「良心が痛むだとぉ、いいか、銭を稼ぐってのは、きれいごとじゃすまねえんだよ」

「客だって内の番組を聞いて楽しんだんだ、ちゃんと払うもん払ってもらうのは当然だろ」
「すでに支払い済みの客に請求するのはおかしいだと、そんなもん、料金改定になったって
事になってんだ、差額と、調査費、遅延損害金を上乗せするのは当然だろ。」

「そもそも、社名に東京ってどうどうと付けられるのは、まっとうな会社の
あかしなんだぞ、うちをそのへんの零細企業と一緒にしてもらっちゃ困るぜ
東京テ○ホンサービスっていえば、それなりなんだからな。」

「でも、人としてこんなことには、耐えられません。」
「これを」
「なんじゃ、こりゃ、あぁん」
「そうかわかった、但し、2年分の寮費、240万、とっとと払ってもらおか」

「なんですか、それ」
「なんだじゃ、ねえだろ、いいか、社員寮ってのはな、社員だから安くかして
あるわけだ、会社に後ろ足で砂かけるようなやつには、会社が負担した分、きっちり
回収させてもらうのは当然だろうが、あぁ、なにか、貴様・・・」
400このコピペは何点?:03/02/23 22:31
しまった、おれの書いた文章じゃなかった・・・
401このコピペは何点?:03/02/23 22:32
「なにぃ!はめたいじゃ無く、やめたいだと、ふざけやがって」
「ち○こが痛むだとぉ、いいか、銭を稼ぐってのは、きれいごとじゃすまねえんだよ」

「客だって内のさーびすをうけて楽しんだんだ、ちゃんと払うもん払ってもらうのは当然だろ」
「すでに入り口で支払い済みの客に請求するのはおかしいだと、そんなもん、入場料だよ。
、飲み物代と、サービス料、夜間料金を上乗せするのは当然だろ。」

「そもそも、社名に東京ってどうどうと付けられるのは、まっとうな会社の
あかしなんだぞ、うちをそのへんの零細企業と一緒にしてもらっちゃ困るぜ
東京チ○チンサービスっていえば、それなりなんだからな。」

「でも、人としてこんなことには、耐えられません。」
「これを」退職届
「なんじゃ、こりゃ、あぁん」
「そうかわかった、但し、2年分の寮費、240万、とっとと払ってもらおか」

「なんですか、それ」
「なんだじゃ、ねえだろ、いいか、社員寮ってのはな、社員だから安くかして
あるわけだ、会社に後ろ足で砂かけるようなやつには、会社が負担した分、きっちり
回収させてもらうのは当然だろうが、あぁ、なにか、貴様・・・」

おふくろさん、今年いくつだっけ。
・・・息子が、校門に息子をつっこむ仕事してるなんて知ったら、どんな顔するかな。
点数制じゃないよ
403このコピペは何点?:03/02/23 22:33
まちがえた・・・。
そもそもコピペは勘弁してくださいな。
ただでさえ人いないのに、みんな倦厭しちまいますYO
405このコピペは何点?:03/02/23 22:35
そうか、イタイコピペを見つけて来て、いちゃもんを付けるスレとまちがえたよ。
406名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:37
>>399
怖いから30点

>>401
ちんこに2000点
ボロクソに言われるのが怖くて、コピペって事にしている、チキン野郎かもしれないな。

そんな、コピペに、見覚えないぞ。
408名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:42
8点
コピーしてペーストすればどんな過疎スレのレスだってコピペだからねえ。
まあ、批判希望なら、ここじゃ飽くまで「批評する」わけで、「感想」とか単純な好き嫌いは言われないから。
つまり褒められることはなくて悪い点ばかり指摘するスレだから。ボロクソでも別にいいのだよ。
少なくとも自分が批判するときはそう言うつもりでした。
410名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:45
>>407
ボロクソに言われるのが怖いやつは、大事な文章晒さないだろう。
文章晒してるやつは、批評する方に対して挑戦してると思って間違いない。
>>410
いや、お化け屋敷に入る心境と同じで、怖いものみたさというか、
意見を聞いてみたいというか、そういう微妙な心境じゃないのか?
>>409
同意。ほめても投稿者の成長にはつながらない。
413名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:59
>>409
>「感想」とか単純な好き嫌いは言われないから
よく言うよ。好みしかないじゃん、このスレ。
好き嫌いの問題じゃなく、このスレの批評が純粋に技術を
論じているだけなら、むしろ聞く耳持たないね。プロでもないおまえらに
説教なんか誰が聞くかよ。
414名無し物書き@推敲中?:03/02/23 22:59
もしかしたら、誉めることは批評する側の成長に繋がるのかも。
誉めろ、おまいら。
>>413が何を怒っているのかわからんが、聞きたくないならこのスレを見なければ良いだけの話だ。
416名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:05
本当に、>>409みたいなの何様なんだろ。
プロなんだろうか。じゃないとしたら、なんでそんなに踏ん反り返る?
このスレの不思議のひとつだ。投稿ベテランに文章の技術的な側面
見てもらってもしょうがないだろ。このスレの意義は晒してるほうにしてみれば
自分の文章を好いてくれる人がいるかどうか、そういう
ある意味確認作業に過ぎんだろ。
417 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 23:06
>>415
>>413が怒ってるのは、このスレはもっと役に立つものになる
はずなのに、それを阻害している連中がいるってことなんじゃ
ないの?
あーやだやだ。
415の言うとおりだよ。
2次通過だのプロだの、ここじゃ分らないじゃん。
厨房が気分を損ねてついつい2次通過って嘘こいたんだろうな。
俺も何か書いてここに貼ってみるよ!
420名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:09
最近、よく見る「かしわぶ」さんじゃーないですか。

あなた、何者?プロでつか?
自己紹介をひとつ、よろしく。
かしわぶはOFF板にいた固定だな。すげぇ嫌い。
422名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:11
>>418
でも、釣られてる奴がいっぱいいて
文章見る目が変わってましたよw
結局、ネタだろうがなんだろうが「二次通過」って響きには
勝てないでしょ。だからあんなに釣られたんだよ。
あーあ、結局偉そうにゴチャゴチャ言ってる奴らも
「二次通過」ごときを尊いとか思ってる連中なんだろうな。
別に小説家じゃないですが、作家志望の人とかの話好きなんですよ。
作家志望に限らずテクニカル&マニアックスな話とか読んでて楽しい。
ここに来たきっかけはヒマでヒマで仕方がない時に全然行った事がない
専門板を覗こうと思ったから。
小説読むのは好きです。
さあ何か書くぞ。
>>421
そう言わずにこれから仲良くしましょうよ!
フレンドリーインターネット!
425 ◆Lain/ckS/w :03/02/23 23:13
>>423
書け書け書け書け
426名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:13
>>419-421
板を汚しているのは、こういうミエミエの自演なんだよな。
空気読め、厨房。
>かしわぶ

とりあえず三語スレに来てよ。
ただし、よ〜くローカルルールを読んでね。難しくはないけど、読まないと面白さ半減だから。

ふだん文章を書かない人の作品を読んでみたい。
まともな社会人なら、下手なワナビー(夢見ているだけで努力ゼロ)よりイケる文章書けるかも。
428名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:18
空気黙殺してヘタな自作自演厨・・・
最初からこのスレだめぽだったけど完全にだめぽ
直感だけで自作自演を指摘するのは敗北宣言っす!
仲良くしてください。
三語スレも見てみよう。
>>422
ここにはプロの文章にケチつける奴も生息してる。
>>426
あの、ジエンじゃないんですけど。
432383:03/02/23 23:24
>>391
外れ。ジャンプってのはなんだよ?(w
自作自演が気になって気になって仕方がない、、、
覚えたての2ch用語を多用して参加してるつもり、、、
434名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:25
>>383
だーかーら、言えよ。言っちゃえよ。言えなきゃおまえの負け。嘘ってことになる。
435名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:26
>>430
だからその文章だって「プロ」ってわかったら
掌返すよ。そういうもん。結局、「二次選考通過」
とか「プロ」とかそういうことにしか目を向けてない
>>383
そうかそうか、この板で煽り負けて悔しい思い出がトラウマになっている厨房ですか。プ
もしほんとにこのスレの需要がなければ、誰も投稿しないまま、
沈んでDAT落ちするだけなんだよね。
投稿があるということは、需要があるということ。
416は↑これをどうとらえているのかな?
スレの存在価値は、もうこれだけで結論は出てると思うんだけど。

> このスレの意義は晒してるほうにしてみれば
> 自分の文章を好いてくれる人がいるかどうか、そういう
> ある意味確認作業に過ぎんだろ。

これはあなたの想像に過ぎないでしょ。
あなたが投稿した(かどうかは知らないけど)ときの意義は
これだった、と。でも他の人たちは違うかもしれないよ。
自分のものさしで他人すべてを図るのはやめたほうがいいよ。
プロだろが張られたら批評するさ。
馬鹿な厨が作者伏せて文章だけうpすりゃあだれだってな。
そしてプロだろうが批判はされる。
439名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:33
>>438
新人賞も通ってない投稿ベテランに文章技術を
説教されたくないね。おめーらが言えるのは「好み」だけ。
わかった?
>>439
こんなスレで粋がってるおまえに
説教されたくないね。おめーが言えるのは「ウワァァァン」だけ。
わかった?
ばーか
別に好みじゃねえだろ。
おめえさんが電波飛ばすのは勝手だが、このスレで批判もせずに文章も上げず
文句ばっか言うタコスケには言われたくねえよ。
442383:03/02/23 23:36
>>434
おまえ馬鹿か?俺は出したと言っただけで、一次通ったとも何とも言ってないぞ?
嘘もでたらめもあるかよ(w
わかったから、439は出てってくれ。うざいから。
>>440
さっさと自分の小説書けよ・・・
オレモナー。
445名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:36
ところでなぜ「批評」のはずが「説教」と
捉えられているのでしょうか?
説教なんて誰が言い出したんだ?
>>383
・・・。
447430:03/02/23 23:38
>>435
心配するな。前スレで吉本とわかってて赤ペン入れたのは俺だ。
もしかして、これジサクジエンスレですか?……
なんでもいいけどさ、プロの発言じゃなきゃヤダって
駄々こねてる馬鹿は、何をしにここに来てるんだ?
2ちゃんに何を求めてるのか……厨の考えることは分からん。
450名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:42
>>445
だって、何の権限もないのにやたら踏ん反り返って
説教口調なんだもん。批評じゃなく、説教に見えたんだよ。
新人賞も通ってないのに、あーだこーだ言う権限あるか?
しかも、高所から。無論、作品内容の好みを論じるなら良いけど、
文章技術でしょ。おまえらにその権限はないよ。こんなとこで油売ってないで
さっさと原稿書けって思うよ。
ただの厨兼荒らしと認定されました。
バカのレスの方が高慢で説教臭いのは気のせいでしょうか?
>>450はなにふんぞり返って原稿書けだの編集気取りですか?
スレ趣旨に文句があるのなら書き込まないことをお勧めする。
スルーも出来ずに文句は言うな。
452名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:46
権威主義か。
それじゃ説教に聞こえるよね。
てかさ、たかが「新人」作家ごときにすら、説教する権利なんて
ありゃしないさ。
そんなのわかりきっていて、それでもここに晒したいやつが
晒して、添削したいやつがしてんだからぶーたれるなよ。

わかったね、ぼうや。>>450
453名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:46
批判スレだったの?ここw
>>450

ここで相手してもらっているうちが華だぞ。高所からと感じる必要はない。みんな同じ穴の(ry
文章技術を論じるのは企業秘密を教えるようなもので、即アフォ認定。だからオマイは相手してもらって、
もっと感謝するベッキーだ。
正確には批評スレ。
じゃあ以降スルーでヨロシク。
明日は月曜だろ?生徒さんは寝たほうがいいよ
コレニテ(・∀・)カンリョウ!!
457名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:50
>>439

何様か知らんが、だったら来るなとしか言えないが。

それに、評してる中にも、隠れプロが暇つぶしに来てるかも知れないよ〜ん。

なんだ、ただ口調が嫌なだけだったのか・・・・・


つ、つかれたよ。
つーか、>>450って、この間から時々出てきて暴れてるヤツと同一だと思うが(w
460名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:55
このスレ見てると大学時代思い出すよ。
私が必死に投稿用の原稿書いてる時、文芸部の男友達が
やたら横からゴチャゴチャ言ってきてさ。それで自分のは
全然書かないの。私が「自分の書いたら?」って言ったら
「一ヶ月で書ける」とか豪語しちゃってさ。結局最後まで書けないの。
その人、学生時代は三島やら太宰を云々してて、自分は文壇の宝に
なる男だ、とかマジで言ってた。でも、結局何も書けないまま、それでいて
口だけは達者なプー太郎っていう最悪のパターンになってた。
ここで批評してる人にも似た危惧を私は感じる人結構いる。何も手に入れないうちから
他人の文章あーだこーだ言ってると、それ自体が目的化して自分を見失うよ。
作家になりたいなら、原稿を書きなさい。そして推敲しなさい。
プロでないあなたたちが、ゴチャゴチャ文章技術を批評することははっきり言って
迂遠な、徒労の作業です。
そういうのを余計なお世話というわけだが
462名無し物書き@推敲中?:03/02/23 23:58
>>460
いいねえ。お前もイカス釣り師だな。
相手してやろうか?
>>460
 心配するな。ごちゃごちゃ他所事やりながらでも自分の作品を書くときは書いてる。
 他人の文章を批評するのは、自分の文章を読み返す時の参考になるからやって
いるだけだ。
文章うpする人がいるから批評も書くんだけどねー
じゃあ最後っ屁も終わったことですし、みんなオツカレー
テメエラ、リロードナンカシテンナヨ!
>>460は見も知らない他人の心配をするより、自分の原稿を書くべきだ。
だいたいが、なにか感想が欲しくてかいてるひとがあるから批評?している
んであって、それを
>迂遠な、徒労の作業です。
と言い切るのは狂ってるとしか思えない。
いきなり私話をはじめたり、他の文章も酷く下手でちょっと怖い女性だな。
>>465
たぶんみんな必死にリロードして新着待ってると思われw
なんか喋ったら負けだもん。
どういう人生を辿ると>>460みたいな傲慢でひねくれた人格が
できあがるのか興味津々。このヒステリックな言い回しは
台詞の参考にさせてもらおう。
しかしこういう感性の人は人生を楽しめないだろうねえw
469251:03/02/24 00:08
スミマセン、何か荒れてるみたいですので出直して来ます。また批評スレに戻った頃に、書き込みますね・・・。
>>469
気にしないで続けてくれ。今は遊んでるだけだから。
>>460はプロか・・・?
でも今日は興奮冷めやらぬって感じだからね。数日おいて唐突に現れるのもいいな。
>>460に踊らされる憐れな「批評家」サンたち・・・
正直釣られすぎですな。
>>471
本人いなくなって言うのも気が引けるが、
「必死に書いてる」としか言っていないし、結果は言わずもがなだったんだよ、きっと。
ツラレタ!

オソ!(セルフツッコミ)

コレデマンゾクダロ?
476名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:18
>>460
>口だけは達者なプー太郎っていう最悪のパターンになってた。
いいじゃないか、口が達者なのは頭の回転が良くないと出来ない。
477名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:18
>>475
だからそれがいけないんだよ・・・
何で気付かないんだ?
478名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:19
まぁ、口下手なプー太郎よりは良いかもしれんな。
>>299ですが……
皆さん。
作品の添削・批評・推敲をしていただきありがとうございます。
今の時間まで小説を書き続けていた(打ち込んでいた)ので
2chに来れませんでした。

 ここでの反応を見る限り、文章的な表現が下手という事のようなので(クドイ?)
一から勉強をしなおします。一応、下記はエピローグ〆部分なので添削をお願いします。


クリストは二人の遺骨を同じ棺桶にいれて、教会横にある墓地へと埋葬する。
出来たばかりのお墓には、マリーが花壇より取ってきたチューリップの花を手向けた。
十字の墓標には二人の名前が刻まれている。
 リティ
 レイナ
本当に二人は天に召されたのだろう。白く辺りを包んでいた霧は消えて、紺碧の空に金色の太陽が浮かんでいる。
クリストとマリーは辺りが夕焼けに包まれる頃まで二人のお墓の傍らに佇んでいた。

                     <Fin>
480名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:21
>>460
> プロでないあなたたちが、ゴチャゴチャ文章技術を批評することは
> はっきり言って迂遠な、徒労の作業です。

それはわたしも思うけどね。
特に他人の悪文読むことで悪影響を受けてしまうのがいちばん恐い。
これを理由に、わたしはもうここで批評しないことに決めました。

他山の石、と言った人がいたけど、まったくの初心者ならいざ知らず、
ある程度書ける人なら、もうこのスレがプラスに作用することは少ないと思う。
(もっと質の高い批評掲示板であれば、別でしょうけれど)。
でも、それもこれもすべてここの人たちはわかってやってるんじゃないのかな。

それに、ここで批評する人すべてが、作家志望かどうかまではわからない。
ハイレベルな小説読みだけど創作はしないという人が、批評スレに
立ち寄ることもあるでしょう。昔、作家を目指した人とか編集とかね。
481名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:22
>>475
それは「批評」対象ですか?
482名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:25
>>480
この板にいて、小説家志望じゃないって人いるのかな。
>>482 いますけど。俺。
484名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:28
結局 299 は、


        主人公はどこにいるんだ?



の質問に答えていないわけだが。
485名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:28
>>479
適当に最初と最後だけ作ってんじゃねーよ。
486名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:31
>>479
つまんねー終わりかた。
そんなオナニー文章で二次通るのか。
よっぽど寂れた賞だったんだな。
>>484

あなたの心の中に。永遠に。

チャッキーのように。メーーーーーン
488名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:32
最悪だ・・・。あんな気分が悪くなる部分だけ読ませやがって。
489名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:32
>>480
>ある程度書ける人なら、もうこのスレがプラスに作用することは少ないと思う。
>でも、それもこれもすべてここの人たちはわかってやってるんじゃないのかな。

全然わかってないと思うよw そして、あなたの指摘する危険性もね。
自分の文章が固まってないうちから、他人の悪文読んで悪影響受けて
変な風に固まってしまうことの恐ろしさが。
>>487
心からワラタヨ、ちくしょう
491名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:34
>>489はなぜ尻馬に乗って、「やや経験者」のような口をききだした
のですか?
492487:03/02/24 00:35
>>490
これでグッスリ眠れるぜ!

>>460
ここでクダまくと、気分一新シャキーソ!ってな感じで創作に立ち向かえるのだ!
ヲーミングアップだよ。ウケケエッケケk
493名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:36
>>491
誰の尻馬?
494478:03/02/24 00:37
>>493
えんらく
495名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:38
>>479
悪くないが、地の文で「紺碧の空」と「お墓」が同じように使われているから、
背伸びをしてる印象を受ける。
語彙のレベルがばらばらだから未完成で推敲不足、とても商品にできない感じだ。
>>480
原稿用紙で何百枚も読むのならともかく、何行程度の悪文を読んで悪影響を受けるか?
ある程度以上書けるようになってる人間ならなおさら受けないね。受けるとすれば、それが
悪文だとわからない人だけだろ。
>>496
禿げ同
>>479
 どうでもいいが、十字の墓標に名前を刻むものか?俺の記憶では
名前を刻むのは土台部分だと思う。だから細かい作り込みがだな…。
宗教関係を匂わせるのは、キツイのでは?
内容以前に、はねられそうなイメージあり。
リティ
レイナ
 と並んでいるのも、不自然な印象。
句読点もなく、浮いてるぜよ。

FINなんてもう論外。
セバスチアンという名のキャラが出てきそうなギャグストーリーでしか使えない。
饒舌の極み。自分の作品に酔ってますの自白に近い。
>>498
それも含めて下手過ぎる、と。
501名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:55
>>479

>出来たばかりのお墓には、マリーが花壇より取ってきたチューリップの花を手向けた。

主語はどれ?
502名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:55
>>479
プロの俺様から評価をさせてもらうとだ。
・内容がぶつ切りの為、話の設定が見えてこない。
・あまりにラノベを意識しすぎている簡略化した文章。
・宗教関連はありだが新人賞を狙うには博打に近い。

小学校の作文レベル。
この程度なら高校生くらいでもゴロゴロしていると思われ。
F長編の第一回なら2次突破していた可能性はあり。
>>479
昨日は大量でしたね^^
釣り師さん
504名無し物書き@推敲中?:03/02/24 00:59
>>503
その顔、山崎みたいでウザイ
F長編ってナニ?
いや、具体的な賞の名前という意味で。
いずれにしても2次はムリでしょうよ、これでは。

しっかし文学書いてる俺から見たら、かえって難しい書き方に思える。
よくこんなの書けるよ、と、関心というかナンチューカ本中(ry




506名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:00
>>479
ライトのベルはあまり読んだことが無いけれど、
基本的にこの文章で良いと思う。
文章的には、問題なし。

それから、最終選考になぜ落ちたかは、選考した人
しか分かりません。もし、聞けるのならなぜ落ちた
かを賞を主催したところに直接聞いたほうがいいと思う。
507名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:01
>>503

二次とか言ってても、それなりに上手ければ大漁にはならないと思うがなw


>>506
聞いたら最後。
粘着としてマークされる罠。
未来アル厨房ヲ殺スナヨ!
509名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:01
>>505
激しく同意
>>505
歳がわかるぞ(w
511名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:04
「文学書いてる俺」

かっこいいなあ
>>510
同士よっ!(号泣
513506:03/02/24 01:10
>>479
>>299のほうを読んだのだが、内容が鬱陶し過ぎる
と思う。ライトノベルは気楽に読める文章の読みやすさ
と内容が必須だけど、>>299は内容が暗すぎるだろ。
514510:03/02/24 01:11
>>512
(w

 俺はエンタメの方だが、まじめな話、あれで「基本的にこの文章で良い」と
言う人がいるのが不思議だよ。
515名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:17
>>514
不思議なのはあんたがラノベという世界に対して理解を持たないし
持つ気もないからだろ。
俺もまったく読まないし、くだらんと思う部分もあるが、
不思議だとは思わないね。
そういう世界だ。
510が、どう考えようと、515には関係ない。
ナニヲ熱クなってんNO?

ふつうこの手のカキコにはメール欄に「俺も不思議だ」と入ってるもんだが、
最近はマジレス厨が多くて萎える・・・。さあて、レッジーナのパーマくんでも見るか。
517514:03/02/24 01:24
>>515
 俺は逆だな。今までまともに読んだことはない(ちらっと立ち読みしたくらいだ)が、
くだらんとは思わないし、興味がないわけではない。でも不思議なんだよ。
518名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:25
>>516
勝手に萎えてろよ陰歩野郎。
そういうレスこそマジレスでかっこわりいんだよ。
スカしたつもりなのか?
ま、せいぜい無駄な努力でも重ねろ。
519506:03/02/24 01:29
まあ、マターリやってくれ。
暴言禁止。
オイラハヒトシゴトオエテ、ネムクテタマンネーッテイウノニ、ショクンラゲンキデイイナア。

イマカイテルヤツノテンカイガ、ドウニモ、コウニモデ、トテモジャナイガ、モウネタイ。

オヤスミ・・・
521名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:48
>>520
ワカルヨ! オヤスミー
522名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:51
おっぱいはプルプルの巻
http://homepage3.nifty.com/digikei/
523名無し物書き@推敲中?:03/02/24 01:53
添削歓迎ーー。
=============
「アオーン」
 俺は今、狼男になっている!
 全身をフサフサと覆う茶色く長い体毛が、パジャマの端からはみ出している。
指の爪はニョッキリと長く伸びている。モミアゲから続く顎ひげは、まるで
サンタクロースのよう!
 俺は部屋で、ブルン、ブルン、と顎ひげを振りまわした。顎ひげにペットの
ポチが食いつく!
 うわっ、やめろっ! 俺の大事な顎ひげになんてことを!
 取り返そうと引っ張ると、ポチは「フン、フン!」と鼻を鳴らして、くわえた
ひげを引っ張り返した。俺は目を剥いて威嚇する。
 俺はひげを取り返そうと、ひげごとポチを引っ張った。テレビの前から
ソファーの横へ。よし、ソファーの角でポチを撃退してやる。しかしポチは、
体を斜めにして鮮やかにかわした。このやろう、水上スキーじゃねえんだぞ。
ポチは4つ足を踏ん張って引きずられている。台所へ向かう。腰をかがめて
テーブルの下をくぐる。椅子が目に入った。俺はテーブルの下から出ると、
椅子をむんずと掴み、ポチが出てくる場所に置いた。椅子に阻まれて、遂に
ポチはひげを放した! 俺はついにひげを取り戻した、取り戻したのだ。
 もう一度言おう、俺はひげを取り戻したのだ。
 さらにもう一度言ってやる、俺はポチの付いていないひげが好きだ。
 俺は狼男だ!
「アオーン!」
524名無し物書き@推敲中?:03/02/24 02:05
>>523
フサフサだとかサンタクロースのようだとかは「俺」が言うことじゃなくて
他人の視点で言うことだから、違和感を覚えさせる。
鏡を見てるなら可だけど。
525名無し物書き@推敲中?:03/02/24 02:13
外から見たイメージで書く時は、一人称にしない方がいいのかな。
526名無し物書き@推敲中?:03/02/24 02:17
神の視点をどう使うかを悩む。。。。。
527523:03/02/24 02:21
>>524
さんきう。
528名無し物書き@推敲中?:03/02/24 02:27
 私は、神だ。
 イヴは神の命令を破り、禁断の木の実を食べ、
それをまたアダムにも食べさせた。
 神は大いに怒り、ふたりを楽園から追放した。
529名無し物書き@推敲中?:03/02/24 02:32
>>514
それならそうと批評なり添削なりしてやれよ。
けなして終わりかい? 何のためにいるんだ?
530516:03/02/24 02:47
>>515=>>518

悪かったです。変な事を言って。
515さんに、「陰歩野郎」なんて下品な言葉を書かせた原因となったことを
はずかしく思う。
すごく自分が残念だ。
愚行でした。
しつれいをお詫びします。
寝つけずにこんなレスする馬鹿な私ですが、とりあえず謝罪まで。

ひとつ言い訳をさせてもらえば、
私はてっきり私の書き込みなどは、515さんが「そういう世界だ」で読み飛ばすものだと
思っていたので、たしかに、くだらんと思う部分がありますけど、不思議だとは思わずに、
そういう世界だ、で納得してくれるものと……

おやすみなさい。2ちゃんに来て初めて煽られました。
515さんのご多幸をお祈りしながら、アゲさせていただきます。
2ちゃんねるは、思ったより傷つきますね。今日でやめます。
家族、子供のいる50を過ぎようという自分が情けなくなりました。
ごめんなさい。もう来ませんので……
>>530
まあまあ、そのうち煽られても心が痛まなくなるもんだよ。
それのことを感受性が乏しくなるとも言うんだけど。

あなたも物書き(志望?)ならそんな気持ちを、次の創作に
ぶつければいいってことなんじゃないかな。どんまい。
読んだ・・・。
疲れた中年にこんなレスさせるなよ。
それと2ちゃんはそういう場所なんだから、
530も、そんなにマジに書くこたねーんだよ。悲しくなるだろ!
533名無し物書き@推敲中?:03/02/24 03:33
 突然の事だった。
あれは 私が田舎を捨て その当時 付き合っていた彼を 追い掛けてからの出来事でした。

 まだ 私は 17才で 子供で 一生懸命 夢ばかり見ていた頃でした。少しは 地元では 有名な お嬢様学校へ 家族の勧めで通っておりました。
調度、蝉の声と共に 夏の気配が漂う 季節でした。
「暑いね、優子。」と教科書をかたずけている私に 声を 掛けてきたのです。
クラスで1番に 目立っていて 当時にしては かなり 垢抜けていて 彼女のシャープな顔立ちで 他校の生徒からもラブレターが来るぐらいの社交化でした。
すごい美女だとは 申しませんが 何やら 不思議な魅力が 滲みでる そんな 感じの女の子でした。
社交化って、すごい。近代化みたいで(・∀・)イイ!!

美女でないなら(・∀・)カエレ!!
535名無し物書き@推敲中?:03/02/24 03:35
533です。
眠いので 明日 書きます。すみません。
m(__)m
俺はさっきから頑張ってここに貼るためのテキストを制作中。
537514:03/02/24 08:31
>>529
うるせえ。>>498も俺だ。その前にも具体的に指摘してる。名無しで書いてるだけだ。
538名無し物書き@推敲中?:03/02/24 10:06
私は、自称文学美少女、現在小学3年生でちゅ。
将来はSF作家になろうと、現在精進中でちゅ。
私の文章がもっと良くなるように、お兄さん、お
姉さん達の力で推敲してください。よろぴく

「キャハハ、何これぇ〜、うそ〜、馬鹿みた〜い、キャハハハハハ」
私は本日到着分のメールをチェックしていて、驚きの声を
あげて笑い転げた。そのメールにはこう書かれていた。

拝啓麗子さん、初めまして。突然のメールを失礼します。
私は大マゼラン銀河に住むカールという者です。涼子さんをひ
と目見たときから好きになってしまいました。是非私とお付き合い
願えないでしょうか。なお、お付き合い願える場合は、今夜にでも
直接涼子さんの部屋迄お伺いしたいと思います。転送装置を使って
直接ベッドの傍に、9時きっかり現れても宜しいでしょうか。
よろしく
539間違い:03/02/24 10:08
涼子さん→麗子さん
540名無し物書き@推敲中?:03/02/24 10:10
>>529
おまえ、ひどいこと言ってるな・・・つうか言わせてるのか(ワラ
>>409
「批評」は悪いところを言うわけじゃないぞ?
「批評」と「批判」を混同している例があるが、
「批評」は「〈スル〉 物事の欠点や長所を判断し評価すること. (類)批判」
「批判」は「是非・善悪を批評し判断すること」。

どっちも本来悪いほうばかりの意味じゃないが、
「批判的」と言う言葉が「 否定的に考える態度・立場をとるようす.」
という意味を持っているのでそれが「批判」というニュートラルな言葉に
「悪いほうばかり」という色合いを付けている様に思う。

批評ってのは本来、いいところも悪いところも含めてあるべきものだと思うよ。


542409:03/02/24 11:26
わるかったよ。でもいいトコも指摘してるつもりだよ、後付みたいで白けるけどさ
基本的に褒めることはない、ってのがそのレスの本意だ。
>>540
あれ?>>518の間違いじゃなねーの?
544名無し物書き@推敲中?:03/02/24 12:51
批評汁!
545名無し物書き@推敲中?:03/02/24 13:10
いいところがあればほめるし、なければほめられない。
546水掛け論が好きなのかYO!:03/02/24 13:13
サッバアァァァアアア。
547名無し物書き@推敲中?:03/02/24 13:44
良い所があれば、もちろん誉める。いや、誉められずにいられようか。いっとくけど、あればの話、ね。
548名無し物書き@推敲中?:03/02/24 13:54
>>547
まあね。誉めたくても誉められないこともあるしね。
ここに晒されている文章に限らずw
お金くれればいくらでもホメロス
550名無し物書き@推敲中?:03/02/24 14:41
しかし……
ここに居座っている人間の中に本当に最終選考まで
残った人間っているのかYO
551名無し物書き@推敲中?:03/02/24 14:44
うーん・・・
552名無し物書き@推敲中?:03/02/24 15:48
>>550
なぜ最終選考にこだわるか、まったく分からない。
だって、ここ2chだよ? ネットなんだよ?

最終選考残った人しか批評できない強制力が、このスレに
あるわけじゃないんだよ?
だから、いてもいなくても関係ない。
だってマジ厨房だって批評家づらして書き込めるんだから。

要は、批評を読んで正論なら受け入れればいいし、
無価値の駄レスならスルーすればいい。それだけのこと。
その判断力があなたに欠けるから、最終選考などに
こだわるんじゃないの??
553のん ◆GGYXs0P5sA :03/02/24 15:51
語感が悪いな。「最終」なんて悲壮感20パーセント増毛。
ファイナルなんたら、とか明るい呼び名だったらいいんだけど。
「俺、またファースト・ステージで脱落だよ」
「筋肉番付かよっ!」
ってな感じで。
554 ◆Lain/ckS/w :03/02/24 16:56
>>553
久しぶりの建設的な意見!
555名無し物書き@推敲中?:03/02/24 18:12
サイキン、マジレスバカリ、カコワルイ
アオリ カコワルイ
557名無し物書き@推敲中?:03/02/24 19:22
私は、自称文学美少女、現在小学3年生でちゅ。
将来はSF作家になろうと、現在精進中でちゅ。
私の文章がもっと良くなるように、お兄さん、お
姉さん達の力で推敲してくだちゃい。よろぴく


私は勢いで無責任な返事を出してしまった。この一通のメールが
後に大変な騒動を起こすことになるとは、夢にも思わずに・・・

オッケー、オッケー、オッケーよ、ただし、転送装置を使
って直接ベッドの傍に、きっかり9時に現れることが出来た
らの話しね。もし玄関からやって来たりしたら門前払いし
ますから、気を悪くしないでね

勢いでこれだけ書くと何も考えず、すぐに返事を出した。
>>557
犯罪起こすなよ。
人間やめるか?
ハタチすぎたろ?
おじさんのくせに(プ
まったく情けないね。
えんがちょ!
だめだめ、なにやってもダメ!
>>558
えんがちょ、ってアナタ。
>>559
う まい言葉が思い浮かばなかったんだYO!ウワァァァソ
わ っと驚く言葉にしたかったYO!
あ あ、鬱だ。
あ したからまた出直しだぁ。
あ んたならどうした?
そ んな感じ。
>>560 半角スペースは余計だと思う。
562名無し物書き@推敲中?:03/02/24 19:41
かしわぶ、はやく貼ってくれよ。
まだ書き上がらないのか?
563560:03/02/24 19:41
みんながみんな、561みたいに気付く人ならいいんでつけどね・・・。
気づけばいいことあんのかよw
565名無し物書き@推敲中?:03/02/24 19:43
縦読みはどうでもいいから。
断言してもいい。イイコトはナイ。 (by560)

>>565
!でみ読横、あゃじ
567名無し物書き@推敲中?:03/02/24 20:04
私は、自称文学美少女、ほんとは小学2年生でちゅ。
将来はSF作家になろうと、現在精進中でちゅ。
私の文章がもっとまともになるように、お兄さん、
お姉さん達の力で批判してくだちゃい。よろぴく

どうせつまんない、いたずらに決まってるんだから。
まぁ、9時頃になったら、ベッドの傍を一応注目し
てみよう。そんな軽い気持ちだった。そして問題の
9時がやって来た。私は注目するともなしに、とり
あえずベッドの傍をなんとなく見ていた。まぁ、あ
り得ないだろうけど、そんな夢のような出来事があ
れば、面白いなぁ、そんな軽い気持ちだった。9時
少し前になると、「ヴォーン、ヴォーン」という耳
慣れない音がベッドの傍近辺から聞こえてきた。私は
おじさんと結婚してください。
569名無し物書き@推敲中?:03/02/24 20:59
物語の導入部分です。批評をお願いします。


新緑に包まれた谷間沿いの街道を、心地よい振動をつくりながら、その乗合
蒸気自動車は疾走していた。まだレイチェルは眠りのなかだった。夜の谷間
にひびくガタガタと響く車輪の音もレイチェル――レイの眠りを妨げること
は無かった。幼い頃からずっと聞き続けている音だ。
18世紀の少年にとっては羨望の音――朝も夜も関係なく走り続ける乗り物の
音。
 レイは慣れた車輪の音で目を覚ましたりはしない。ただいつも夢の中で聞き
続けているだけだ。

570age:03/02/24 21:00
age
最初の部分ですよね?

「まだ」って、何かがあってから「まだ」ではないのでつか?

それよりマイケル特集を見ないの?
>>569
「新緑に包まれた谷間沿いの街道を、心地よい振動をつくりながら、その乗合
蒸気自動車は疾走していた。」から「まだレイチェルは眠りのなかだった。」の
繋がりが悪くないか?ここを読んだ限りでは、レイチェルと乗合蒸気自動車の
位置関係がはっきりしないからだと思う。
 "その"もなんとなくつけている感じだ。どこにかかるかはっきりしない指示語は
無意味だろう。
>>569
主人公の性格描写のために、必要を感じて文章を長くしているのか、
それとも不必要に文章を長くするクセがあるのか。
このどちらかで評価が分かれるな。
多分、後者だと思うが、いずれにしろ、これだけの文章では判断しがたい。
もう5〜10行ほどアップして欲しいところ。

>夜の谷間にひびくガタガタと響く車輪の音
これは確信犯だな。「ひびく」と「響く」でちょっと変えているところから判る。
全体的には静かで良い文章なので、こういうところや「〜の音」の重複など、
気をつけたほうがいい。
574名無し物書き@推敲中?:03/02/24 21:29
> 繋がりが悪くないか?ここを読んだ限りでは、レイチェルと乗合蒸気自動車の
> 位置関係がはっきりしないからだと思う。

なるほど。なぜしっくりこないか、ずばり適切に表現してくれた。
ここ、ちょっと大事だね。作者はわかってても読者には絵が浮かんでこないという。
確かに列車の中にいるのか、外にいるのか解らんね。
線路の上だろ?w
小説書くのは難しいですね
578569:03/02/24 22:21
>>572
読み返してみると本当に繋がりが悪いですね。
>>573
残念ながら後者で確信犯です。文章を引っ張る癖があるので……
下記が続きです。(推敲せずに投稿しているので多少凡ミスあり?)

――とその音が突然止まった。
さすがに異変に気が付きベッドから起き上がり、目を擦りながら、音をなるべ
く立てないようにそっと押し開けて外の様子を窺う。
 満月が辺りの風景をすみずみまで優しく照らしだしている。
夜特有の静寂と森特有の野生が共存する空間――犯罪者か?それとも盗賊か?
まるで小説のようにワクワクする考えが次々に浮かんで、何か異変が無いかと
、レイは辺りを見回した。

 何年振りかに女の子を好きになった。
 結婚まで考えるようになって、作家になる夢も諦め、髪も切った。
 久しぶりに真剣だった、のだと思う。
 でも、そうなんだけど、なんと言うか、彼女と住む為のマンションを借りた翌日には、
愛想を尽かされ逃げられていた。
 で、だから、今の僕は、一人で住むにはちょっと大きいその部屋で、猫の“コーン”と
一緒に晩飯を食べる生活を続けている。

 『あ。』

 ここで、話は唐突に変わるのだけれど、昔の僕が作家を目指すキッカケになった作家の
代表作に“Mr.コーン”と言うシリーズものがある。

 『ああ、“コーン”繋がりか』

 この“Mr.コーン”シリーズは、今ではもうバカにされるのがオチなのだろう、いわ
ゆる家庭の大切さや人間愛、そして善人謳歌がテーマだった。
 そして、そのストレート過ぎるテーマと表現が“コーン”がコーン(センチメンタル)
たる所以だった。

 『それに、意味もなくロマンチストだったしね』

 ちなみに僕の飼い猫の“コーン”は、見た目があまりにもキツネに似ているところから
“キツネ→コンコン→コン→コーン”と例の彼女が付けただけなので、“Mr.コーン”と
何かしら繋がりがあるかと言うと、特に何も無い。
580579の続き。:03/02/24 22:24

 で、また脈絡のない文章で悪いんだけど、その作家の作品で、僕が特に感動したのは、
『いつでも微笑みを』と言う、今では題名を聞いただけで恥ずかしくなってしまうような
中篇小説だった。
 で、特に、物語の終盤で主人公の中年男性が裁判の時間稼ぎの為に、今では(当時すで
に?)形骸化してしまった、この国の民主憲法をよれよれになりながらも引用するシーンは、
ちょっと世を拗ねてカッコイイ気になっていた中学生の僕にも、世を拗ねる事をバカバカしく
思えるようになった割りにはまだまだ悟りきれていない今の僕にも、グッと来るモノがある。

 『そういえば、そんな歌が、昔、あったような…。』

 で、こんな僕の名前は“降屋 鏑”。マンガ雑誌の編集者をしている。
批評するより、ロムしてるほうが面白い。
582名無し物書き@推敲中?:03/02/24 22:43
まるで、パソコン通信時代のas○hi-netを覗いているような・・・
それをさらに、剣呑にしたような・・・
デジャブを感じるのはなぜだろう。
583名無し物書き@推敲中?:03/02/24 22:47
>>582
as○hi-netの方が剣呑だったような気が
584名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:02
hab○taki-netもな。
遠回しな批評が続いていますね
586名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:13
>>579-580
おもしろい。マンガの話が妙にリアルで、創作じゃなくてなんかのコピペかと思った。
しかしこの部分だけでは何ともいえない。
まだシーンがないから。
挿入も今のところ意味不明。
587名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:34
>>579-580
最高!プロの文章って感じがしていいですね。
もう少しだけ、続きを読みたいです。
感想でなく批評をしろタコスケ。>>587
>>587

おまえのコテはタコスケな!
それと、コーラ買って来い。
590名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:37
>>588
オマエモナ  と定番の煽りをしてみる。
釣られたのにも気が付かずに可哀相な>>588
591名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:39
ついでに釣られた可哀相な>>590
592589:03/02/24 23:40
煽りでも釣りでもいいからスルーしないで! ウワァァァァァァアァァソ → ショボーソ
593名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:41
21点
594589:03/02/24 23:42
おお、予想より上でつた!
→護美処理班へと輸送
596589:03/02/24 23:48
宝の島へ直行だぁ!
597名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:52
批評する以前の作品だと小一時間……
どれもこれも駄作ばかりでツマラソ
>>579
 個人的には好きなんだが、どうだろう?冒頭にもってくると
拒否反応が出る人の方が多いんじゃないか?何を書きたいのか
さっぱりわからない…と(w
599名無し物書き@推敲中?:03/02/24 23:59
>>579

たしかに、殴りたくなる。
>>579
読者の事を考えていない作品のいい例ですね。
煽り厨も馬鹿女も今日は早寝したんかなぁ。
あいつらの狂騒ぶりを楽しみに起きてたのに。
じゃあ漏れが代わりに煽ってあげる。
えーと、もまいらみたいな罠ビーが批評だなんて片腹痛いぜ
と言うことで>>579は「-かしわぶ-」氏の作品でFA?
俺こんな村上春樹みたいな文章書けませんよ
605名無し物書き@推敲中?:03/02/25 00:17
>>579
おおざっぱな印象を。この手の青春小説(だよね?)はとても難しそう。
はまれば世界観に没頭できるんだろうけれど。「僕」のキャラクターが
どれだけ魅力的かによるんだろうな。これだけじゃ判断つかない。
こういう話はなぜかペットに猫が出てくるよね。「僕」と相棒である
猫の組み合わせは、真っ先に「夏への扉」を思い出す。
猫はともあれ、こういう青春小説は他にもたくさんあるだろうけど、
先達の「僕」と同等か、それ以上に魅力的な人物像が描ければ成功
するかも。冒頭の別れは簡単に流しすぎてる。後で話をむしかえす
のだろうけれど、それならここで出す必要はないのでは?
もう少し雰囲気だすには全体書き込んだ方がいい気がしました。
このスレもうだめぽ・・・
厨房は背伸びせず早よ寝ろって感じ・・・
607名無し物書き@推敲中?:03/02/25 00:23
>>579
自分の隣にいる男が、ぶつぶつこんな話を語りだしたら、どう思うか?

話をし始めて、唐突に話題がくるくる切り替わってしまっては、
話を聞かされるほうもたまらない。そういうことだ。

本当に良く考えて欲しいよ。
このスレの致命的な部分を。
他人のことを云々していると、偉くなったような気がしちゃうんだよね。
それはしょうがない。快楽原則から言えば、才能ないと自覚させられる小説を
虚しく書くよりも、他人の小説腐してたほうがエラくなった気がしていいよね。
それはよくわかるんだけどさ。その快楽におぼれたら、作家なんて絶対無理。
それはよくわかってるつもりだよ、ワシは。
唐突に何を言い出すんですか?
批評家志望の人もいるかも知れない。
>>他人のことを云々していると、偉くなったような気がしちゃうんだよね。

それは個々によって違う。
612名無し物書き@推敲中?:03/02/25 00:37
人の批評を聞いて(読んで)、「あ、これ、俺にも当てはまる」って奇跡もたまーにある。
余計なこと言うな>608

氏ねバーカ
毎晩同じ話題でつね
進歩してない現状
>>608は寝言
616名無し物書き@推敲中?:03/02/25 00:42
>>608
「こういう文章を晒せば、こういう感想を持たれる」という事実を、
どうして素直に受け止められないのだ?
プロとなれば、こういう読者の嗜好を想定して文章を量産しなくちゃならないんだぞ。
つうか俺今苦労してテキスト打ってるけど、出来たら見て貰いたいですよ。
色々言われたい。面白そう。
>>608の言い方だと「見て貰いたい側」の視点が無くなってる気がする。
※冒頭部


もうすぐ、夜が明ける。
最初に出会ったときのような、淡い色の世界。

私は、キイと扉をきしませて、外の世界へと、ゆっくり降り立った。

冷たい空気が、ふわりと私の肌をかすめて流れていく。

ナイフのように冷たい空気、というには少し暖かすぎる感じだから、
さしずめ、使いすぎてすっかり切れなくなったナイフ、とでも言えばいいか。
それでも、刺すには十分使えるわけだから、あながち間違いではないと思う。


振り返ってみると、教会の十字架に掛かるようにして、太陽がゆっくりと昇り始めていた。
十字に切れたそれは、とても美しい。

私がもし小説家なら、このワンシーンを小説に書いてみたい。
それで、主人公は誰も居ないのだ。
人間も動物も誰も居ない、この風景だけを切り抜いて小説にできたら、
それはなんて美しいことだろう。

私は、どうしてだか楽しい気分になって、くすりと笑った。
バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト。

ピアニストたちの美しい手捌きのように、彼女の足取りもまた、軽やかな旋律を奏でていく。
>>16-17もついでに批評して貰えませんか。
一人しか、やってくれませんでしたから。
620名無し物書き@推敲中?:03/02/25 00:50
75点
621名無し物書き@推敲中?:03/02/25 00:52
>>619

53点
622名無し物書き@推敲中?:03/02/25 00:57
>>608は致命的な間違いを犯している。それはここ↓

>他人のことを云々していると、偉くなったような気が
>しちゃうんだよね。

批評家たちは「他人のことを云々している」うちに
「偉くなったような気がしちゃう」わけでは全然ない。
そうではなく、自分たちは元々偉いと思っているわけだ。
ここが大きな違い。だから608を読んだからといって、
反省するわけでもない。最初から偉いんだから偉そうに
してて何が悪い、当たり前ではないか、と思っているから。
よって608の発言は出発点が間違っていて、つまり、
書くだけ無駄である。
623名無し物書き@推敲中?:03/02/25 01:02
>>618

冒頭で主人公がどういう人物かをもうちょっと匂わせてもよいのでは?

たとえば「私の肌を」のところを、ちょっと描写して、
「絹のドレスを透かして私の肌を」
「私の青白い肌を」
「包帯から覗く素肌を」
「私の温まりきらない体を」
「感覚を伴わない肌を」
「透明な肌を」
などとすれば、この後の展開に興味をそそらせられるだろう。

ナイフのような風の描写はくどいだけだから不要と思う。

>>618

>冷たい空気が、ふわりと私の肌をかすめて流れていく。
>ナイフのように冷たい空気、というには少し暖かすぎる感じだから、
>さしずめ、使いすぎてすっかり切れなくなったナイフ、とでも言えばいいか。
>それでも、刺すには十分使えるわけだから、あながち間違いではないと思う。

この下りが引っかかる。何故かも言葉にできる。でも偉そうって言われるから言えない。
625名無し物書き@推敲中?:03/02/25 01:04
>>618
>ナイフのように冷たい空気、というには少し暖かすぎる感じだから、
>さしずめ、使いすぎてすっかり切れなくなったナイフ、とでも言えばいいか。
>それでも、刺すには十分使えるわけだから、あながち間違いではないと思う。

もうこういう雰囲気とノリで文章考えるの、いい加減止めて。意味わからん。
ナイフのように冷たい(ナイフが冷たい??ってのは無視)、やっぱり
暖かすぎるから(あれあれ、もう前言撤回ですか?)、さしずめ使いすぎて
すっかり切れなくなったナイフかな(なんでやねんwなんで切れないナイフが
暖かいねん!)、それでも刺すには十分使えるからあながち間違いではない
(!何の比喩なのかすら不明。結局何が言いたいんだYO!!)
626名無し物書き@推敲中?:03/02/25 01:12
>>618
つーか、全てが「雰囲気」で押し切っている印象。
一個一個吟味してみるとわけわからん。
>もうすぐ、夜が明ける。
>最初に出会ったときのような、淡い色の世界。
>私は、キイと扉をきしませて、外の世界へと、ゆっくり降り立った。

「最初であった時のような、淡い色の世界」ってなにさ?
そんなもん、冒頭でいきなり言われて通じるかい!
総じて作者が「江國香織」風味を、「文章あやふやにしとけば簡単に
真似できそう」って勘違いで使って、ひとりで酔っ払ってる印象。
素面の私は、意味すら取れない。
627名無し物書き@推敲中?:03/02/25 01:12
新しくても古くてもナイフの温度は変わらないでしょう。
それとも古いナイフは少しあったかくなる?
 敵が六人である事ぐらいは、数える時間があった。
 誰何もせずに斬りかかってくる。
 鵜飼は手の提灯を放り投げ、抜刀した。腰を落とし上半身を旋回させる居抜きの一撃だ。
 太刀行きが速い。斬り合いを天職とするような男たちにしてさえ躱すことさえ忘れさせ、刀身で受け止めさせていた。
 その受けた刀ごとに、鵜飼の刀は相手の首を引き千切っていた。
 切れ味はけして良くはない。刀をへし折って首に噛み付いたような一撃だ。ささだった切り口を晒しながら、まるで殴られたように首と体がはじき飛ばされ地面に転がる。斬られた男が帯に差していた提灯が地面に落ちて燃え上がる。
 その有様に、残りの手勢がたたらを踏んだ。
 鵜飼は刀身に血ぶりをくれると、無造作に鞘の中へ収めた。
 戦う気がない訳ではない。鵜飼の得意は居抜きなのだ。
 「俺を」
 鵜飼の口から言葉が漏れた。
 子供のような顔をしているくせに、人を斬ろうが多数を敵に回そうが動じた様子も無い。
 「俺を、新撰組の鵜飼悠一郎と知っての事か?」
 一歩踏み出すと、相手二人が三歩も後じさるのを見て苦笑する。
 「俺が何者か知っていて襲ってきたんなら容赦は出来んわな」
 言い放ち、無造作に刀を鞘から引き抜いた。構えもくそもないといった、本当に棒きれでも振り回すような太刀行きのくせに、一人の肩口に風のように食らいつく巧みな打ち込みだった。男の右肩が爆ぜた。刀を取り落として地面を転げ回り、血の海の中で藻掻いていた。
 気勢が上がった。
 一人が大上段から振りかぶり、斬りつけてくる。大振りだが確かな腕だった。
 鵜飼は腰だけで体を旋回させ、足は殆ど大地に縛り付けたまま、相手を下段から切り上げていた。逆袈裟の一撃が右脇から相手の胴を食い荒らすように立ち上り肩に抜け、その衝撃が相手を後ろへと弾き飛ばす。
 攻め手が凍り付いた。鵜飼は全員を、視点の定まらない目で視界に収めている。
 「俺を襲う理由はなんだ。追いはぎにしちゃ手が込んでいる」
何か無さそうだったから時代物でひとつ。
ドキドキする。
630名無し物書き@推敲中?:03/02/25 01:23
>>623-626はえらいなあ。真面目に批評して。

どうも自分はできないな。よくないところはわかるが、うまく言葉にできない。ROM専で行くか。>>16-17も誰か批評してやって。
>>628
全く偶然だが、今日、司馬遼太郎の新選組血風録を読んじまったんだよw
司馬の殺陣描写がいかにうまいか認識させられた。
司馬と比べて評するのはあまりに酷いから、今日は勘弁。次回を期待します。
本当に江国香織って罪深い女だな。
全国の主婦を夢見る少女に逆戻りさせたんだから。
何もない人間に「自分には何か人と違うものがあるんじゃないか」
と思わせるのはもはや公害。その筆頭が江国。
あのヘタクソな文章の感性小説を是としちゃうから
、世の奥様方がヘタレ小説書いて自分のホームページを作って載せちゃうんだよね。
断言する。あんたたちには「何もない」です!!!
司馬さんと比べられたら首吊るしかないです
634添削くん:03/02/25 01:35
>>628
「してすら」「ことすら」のすらすら重複はどうかなあ。

大上段からさらに振りかぶるのは実際的ではないんでないかなあ。

「縛り付け」や「凍り付いた」などの「付く」はひらいた方がきれいかなあ。

「俺が何者か知っていて襲ってきたんなら容赦は出来んわな」
         と
「俺を襲う理由はなんだ。追いはぎにしちゃ手が込んでいる」
はやや矛盾してるかなあ。

全体的にはテンポが遅いんで、殺陣にしてはどうかなあ。

>男の右肩が爆ぜた。
みたいな大げさな表現は、個人的には好きだけど、どうなのかな。

あと……もう眠いからここまでー。
>>633
だからさw。今感想を述べるとどうしても司馬との比較になっちゃうもん。 
むーん。
読むのと書くのとでは大違いですなー。
今時間あるしまた何か書こう。
感想言われるのオモロい。
637添削くん:03/02/25 01:43
添削くんは感想はほどんど言いません。

感想のように見えますけど添削です。

添削くんですからね。
言葉を間違えました。
すんまそん。
「新選組血風録」はいいよね。「燃えよ、剣」と共に司馬遼では一番好きだ。なかでも「総司の恋」が一番萌える(笑
殺陣描写より「総司の恋」みたいな初々しい慕情が読みたいかも。なんて勝手なことをw 脱線なのでsage
俺もあの話好きー。
近藤とかが勝手に気ー回してダメにする話じゃなかったでしたっけ。
脱線すんません。
そうそう。かわいそうな総司くんなのねw
642名無し物書き@推敲中?:03/02/25 02:01
煽りの次は

や    お      い      女      で     す     か     ?
>>628
 殺陣の中に台詞を入れるのなら、最初にひとり切る→台詞(会話)→あとを片付ける
くらいにした方がスピード感がてあるかと。
わっ、ひどいミスタイプだ。
スピード感がてあるかと。 ×
スピード感が出るかと。
なるへそ。
台詞で動きが止められちゃってる訳ですな。
>>645
そゆことです。
647名無し物書き@推敲中?:03/02/25 02:39
79点
批評thx.
ちなみに、背景としては『これからある人物に会いに行く女性』なんだけど、
説明しないと分からない文章なら駄目だと思ったんで書かなかった。

>>623-626
一つ一つレスしようかと思ったけど、
大体マズイ点は同じのようだからまとめてレスします。

一言で言うと、「肌寒い空気。だが、”肌を刺すような冷たさ”というほどでもない」
という意味合いで書きたかったんだけど、
どうもその辺の描写がおかしかったようだ。

「ナイフで刺すような冷たい空気、というには少し暖かすぎる感じだから、
例えるなら、使いすぎて切れなくなってしまったナイフで刺すような、とでも言えばいいか。」

これでどうだろうか。
>>623の言うとおり、思い切って削ってもいいかもしれん。

あと、江國香織って誰?
649添削お願いします:03/02/25 13:27
飲み込まれ、食道を通り過ぎる赤い血の意外にさらりとした感触。胃で消化される
ことも腸に吸収されることも拒んで、体内に残り続けるこの他人の血。私の口は臭
気を放つ。消化吸収を断固として拒み、腸に残り続ける見知らぬ少年の血が腐り始
め、私のはらわたも腐り始めている。
ガタンと不穏な物音で真美は悪夢から覚めた。白と黒のギンガムチェックのパジャ
マが汗で身体にべたりとひっついている。タオルケットはいつものごとくベッドの
下に落ちている。真美は寝相が悪いのだ。暗闇の中、回り続ける扇風機の風に鳥肌
たった産毛が揺れた。
脳髄を刺激する血の匂いは夢の中だけではなかった。嗅ぎなれた、でも好きになれ
ないジットリした血の匂い。ドスン、という物音、兄貴だ。兄貴はまるでネコ。外
で殺した人間の死体を引きずって帰宅する。邪魔の入らない場所でゆっくり味わお
うと言う魂胆なのだ。したら、今晩兄貴がせっせと殺しに励んだのは子供だろうか
?小人じゃなければ子供だろう。真美の兄貴は吸血鬼として狩りを始めるにはまだ
早い16だった。背だけひょろょひょろ伸びているものの、体格は出来ていない。
好きでk1選手と喧嘩したい吸血鬼など存在しない。吸血鬼も獲物を選ぶのだ。
自分より弱く、殺しやすいもの。上級吸血鬼になると誘惑という手管がつかえる
から事情は少々異なるのだが。そう、今夜も絶対に子供だ。兄貴が「気前の良さ」
という持ち前の美徳を発揮しないことを真美は切に願う。「真美、飲む?」って殺
した子供の心臓を切り裂いて、コリコリする心臓の側のねっとりとした血を啜らせ
ようとしないことを。真美は吸血鬼一族に生まれた癖に、血が何より嫌いなのだ。


650名無し物書き@推敲中?:03/02/25 13:55
まず人称と視点の統一を。
>>649
解読不能
652添削お願いします:03/02/25 14:18
そっか、真美という視点と、私人称が混在してますよね。
653添削お願いします:03/02/25 14:20
651番さん解読不能って読みにくいってことでしょうか?
>>649
人称の切りかえを改行でどうにかしようとしてるのはわかるんだけど不完全。
後半部分については改行すらしてないところが目立つよ。
個人的に人称は統一したほうが読みやすいと感じるんだけど、
それをしたくないのだったら視点の切り換え&切り換えで読み手を振り回すんじゃなくて
もっとまとまった形で書いたほうが良いと思われ。
一つの分として見れば意味は通るんだけど、通して読むとわかりづらい。
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>>648
>”肌を刺すような冷たさ”というほどでもない」
>という意味合いで書きたかったんだけど、

「…ではないこと」をわざわざ書く必要があるのですか?
肌を刺すような冷たさと一度読者の目に触れれば、それは読者にインプットされて
しまいます。「肌寒い空気。」といいたいなら、それをそのまま描写、表現したほうが、
相対化させるより、どんなに自然ですんなり頭に入ることでしょう。
後から打ち消すような言い回しをする作家は実際いますが、それを頻出させるわけにも
いかず、だから作家志望者としては一切使わないぐらいの気持ちでいたほうがいいで
しょう。さほど効果的な手法とも思われないからです。

「肌を刺すような冷気」といった表現はありますが、そこからさらに連想させて、
ナイフを持ち出す比喩表現はあまり賢明な選択とはいえません。なぜならナイフは
触ると冷たいというイメージよりも、物を切り裂くイメージの方が強いからです。
特にここでは人間の肌にナイフを突き刺すかのような比喩だからなおさらです。
自分も江国は読んだことがなく、ここで取りざたされてるので、ちょっと見てみようかと
思いました。
でも冷気をナイフに例えるのってよく見かける気がする。
>>かしわぶ
うん、冷気をナイフにたとえる表現はよく見るよね。
要は状況による使い分けをした方がいいって事。
例えならなおさら、そのもの持つイメージを利用して表現した方が効果的だと思う。
逆に打ち消しは難しい。
659656:03/02/25 17:28
そうなのですか。実際使っている作家が多いとは。
頻度が高くて慣用句的に認知されてるのかな。
ただ、自分はやはり656で言ったようにうまい表現とは思いません。
それに頻度が高い慣用句的表現なら、プロ作家志望者は
なおさら避けるべき表現ではないですか?
新しい表現を試みれば、わかり辛く、
古い表現に頼れば、つまらない。

真に文章を書くことは難しい。
偽スレッドなんてどうでしょうか?(まじめに批評レスしている人すまんです)
(一部参照あり)
尼さん専用車両について積極的に抗議運動をしよう! 
1  名前: ぼうずやねん 投稿日: 1970/3/18 12:31 ID:HEOKOITA
   帝国主義的坊主圧制を断固打倒する!!
2  名前: ○TI 投稿日: 1998/02/20  2:32 ID:TO:HEART
   はわわー丸智がツーゲットですーー
3  名前: バーヤ 投稿日: 1998/02/20  4:30 ID:BAKADADAIGAKU
   いつのスレッド発掘してんだ氏ね○智!!
4  名前:       投稿日: 2000/03/11  11:30 ID:MONAA1
   マターリいこうぜ! 3さん♪

108 名前: ななしやねん  投稿日: 2000/03/11  11:30 ID:SHINNOSHIN
   しかし、1から4までのあいだどうしてDAT落ちしなかったんだ?

108 名前: ななしやねん  投稿日: 2000/03/11  11:30 ID:SHINNOSHIN
   しかし、1から4までのあいだどうしてDAT落ちしなかったんだ?

666 名前: ぼんくらやねん 投稿日: 2003/02/18 10:32 ID:OKANMESHI
電車内の優遇対策として導入した尼サン専用車両に坊主が乗り込む
ケースが多発していることから、JR西関白は今月から、ホームに
監視役の小坊主を配置するなど対策に乗り出した。“常習犯”な
ど悪質な場合は、軽犯罪法(坊主が入ることを禁じた場所への侵入)
に抵触する恐れがあるとして、僧兵へ通報することも検討している。
同社は「尼サン専用車両を定着させるためにも、坊主客の理解と協力
を」と呼び掛けている。

893 名前: ななしやねん 投稿日: 2003/02/19 11:49 ID:TAKOYAKIKUE
19日午前1時ごろ、大阪都天王寺区のJR豊臣秀吉駅改札口で、
電車の遅れに腹を立てた坊主(34)が、応対していた小坊主(54)
の胸を触った。 通報で駆けつけた僧兵が坊主を暴行で現行犯で
逮捕した、小坊主にけがはなかった。 坊主は酒を飲んでおり、
「小坊主とは揉めただけ、尼さんの乳のほうがいい」
と容疑を否認している。
894 名前: 邪魔崎渉 投稿日: 2003/02/19 12:55 ID NANNDA
   (‘ ‘)
897 名前: 悲しい色やねん 投稿日: 2003/02/19 17:53 ID TAKAJI
   潜入 盗撮   尼車両
    DVD 定価 10000銭
1001 名前: トラキチやねん 投稿日: 1985/10/16 23:59 ID toRAtoRAtora
このスレッドは1000を超えました。 次の阪神優勝のときまで待ってちょ
663名無し物書き@推敲中?:03/02/25 18:48
つっこんだら負け?
664処刑人:03/02/25 19:16
ご主人様はとてもいい人です。私は大好きです。
ときどき抱っこしてくれます。ご主人のほっぺはちょっとじょりじょり
するけど、それがとても気持ちいいのです。
ご主人は、時々私とお風呂に入ってくれます。ちょっと恥ずかしいけど、
ご主人なら許せるのです。
寝るときも私はご主人と一緒に寝るのです。ご主人は私を抱いたまま
寝るのです。それで、変なところを触ってくるのです。
でも、私が普段手入れできない敏感なところを触ってくれるので、
とても気持ちがいいのです。興奮してしまうのです。
ご主人はとてもえっちぃのです。そんなところも私は大好きなのです。
ご主人の寝顔はとても可愛いのです。思わず舐めたくなるくらいなのです。
ぺろぺろ舐めると、ご主人はとても嬉しがるのです。
最後に寝るときはご主人のほっぺにちゅってするのです。
ご主人、明日の散歩楽しみにしてるからね♪

↑俺んちの猫の気持ちを表してみました。猫、最高に可愛い♪
665名無し物書き@推敲中?:03/02/25 19:35
江國香織も知らないのか・・・
おまえら、小説書く前にもっと読めよ。
何も読まないうちから、よく書く気になるな。
ほんと、最近本も読まずに自分の事表現したい
って奴多すぎ。チンケなことなんか聞きたくねーんだよ。
666 ◆Lain/ckS/w :03/02/25 19:40
>>664
きもいが可愛いな。
667 ◆Lain/ckS/w :03/02/25 19:40
>>665
もちつけ
>>656-659
理解。
参考にさせてもらいます。
669名無し物書き@推敲中?:03/02/25 19:56
    .,v─ーv_         〕      〕 .|  .il゙            《 ._   .,,l(ノ^ノ
   ,i(厂  _,,,从vy      .,i「      .》;ト-v,|l′          _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
   l  ,zll^゙″  ゙ミ    .ノ       .il|′アll!           .>‐〕 \ _><
   《 il|′     フーv,_ .,i″       ||}ーvrリ、             ¨'‐.`   {
    \《 ヽ     .゙li ._¨''ーv,,_     .》′  ゙゙ミ| ,r′                }
      \ ,゙r_    lア'    .゙⌒>-vzト    .ミノ′                 〕
       .゙'=ミ:┐  .「      ./ .^〃     :、_ リ                   .}
         ゙\ア'   .--  ,,ノ|    、    ゙ミ}                   :ト
           ゙^ー、,,,¨ -   ''¨.─   :!.,   リ                   ノ
              〔^ー-v、,,,_,:     i゙「   }                  .,l゙
              l!     .´゙フ'ーv .,y    ]                  '゙ミ
              |     ,/゙ .ミ;.´.‐    .]                   ミ,
              |     ノ′ ヽ      〔                   ミ
              }    }     ′    }                   {
              .|    .ミ     .<     〔                    〕
              .{     \,_   _》、    .{                    .}
              {      ¨^^¨′¨'ー-v-r《                    〔
江國香織「を」知らない>>>>江國香織あたり「しか」知らない
671名無し物書き@推敲中?:03/02/25 20:10
これは新発見じゃないですか。
役に立つかどうかは別にして特に5番目と右端を比較すると面白い。
裏技を知ることでネット上の護身にも非常に役立つ。

http://www.saikyou-deai.com/ranklink/ranklink.cgi?id=fdeai
>>669>>671
『ギルティ』
>>669
きもいが可愛いな。
唐突だが江國香織を知らない=本を読まないと言う判断基準が脱腸するほど気になる
どこをどうほじって江國香織が読書家必読の超有名著作者になったのか気になる
読書経験なんて人それぞれなのに自分と同じものを読んでない=読書せん人って判断かなと予想して気になる
>>665がどういう人間か底が知れてしまったのが悲しくて気になる

二点
物語文末です(ラノベ用文章)添削をお願いします。

いま空は美しく、おだやかだ。この数ヶ月、ここはレイチェルとフィナの
世界の全てだった。だが、二人には見た事も無い国々が、もっと広い世界
がてまねきをしている。
これから何年……、何十年と続く二人の生活のことを考えても、もう気が
めいったりはしなかった。大変だろうが、楽しくもあるはずだ。結婚につ
いて学びたいことはたくさんある。
――それに。
いまは夫婦になった『君』についても。


江國香織って誰ですか?無知なもので……
676名無し物書き@推敲中?:03/02/25 21:21
>>674
俺は、江國大っ嫌いだが、それでも何冊か読んだぞ。
たとえ嫌いだったとしても、流行作家の本ぐらい読んどけっての!
読まないまでなら何とか我慢できるが、「知らない、誰それ」はまずいでしょ。
いくらなんでも、疎すぎる。何を以って作家になりたいと欲したのか。
このスレ前から気になってたけど、ひょっとして厨房工房の比率かなり高い?
どーも、作家になりたい動機が不純なような気がする。
「本も読まずに」ってのは好き嫌いは置いといて、せめて流行作家の本ぐらい
数冊読んどけってことだ。読んでないことを逆切れして威張られちゃ叶わんよ。
677名無し物書き@推敲中?:03/02/25 21:44
>>675
あんたにひとつ聞きたい。
そんな一部分だけ晒されて何を言えっての?
一部なりとも、批評スレを謳ってるんだから一先ず批評するのがスレに書き込む作法と心得る。

と思ったが、少なくとも内容について批評することは、その一部分では難しいと思う。
したがって文章のみになってしまうが、一先ず。

>いま空は美しく、おだやかだ。この数ヶ月、ここはレイチェルとフィナの
>世界の全てだった。だが、二人には見た事も無い国々が、もっと広い世界
>がてまねきをしている。

この部分。ここで既に三つの事柄「おだやか」「全て」「てまねきしてる」と言う多すぎる詰め込みが見られると思う。
「おだやか」「全て」の二つは繋がっていると思えなくも無いけれど、
次の「てまねきしている」と言うのは作品全体に掛かった事柄なのか
二人の関係に掛かった事柄なのか、それともただ単に勢いで書かれた行稼ぎの文なのか
よく分からない文章になってしまっていると思う。
次の「続く二人の生活」に掛けて、分かりやすく、それが「おだやか」で「全て」な包括的なものと言うことを示唆する文章にするか
「てまねきしている」のは「続く二人の生活」なのか、そんな、もっと一本調子な構成にした方かいいかと思う。
んで「結婚について学びたいこと」とは次の「『君』について」にも同じことを言っているのだろうと思うが
少し、ここで締めるには無理やりすぎる印象がる。多分作者も感じていると思う。その辺逃げずに推敲するといいかと。
あと、ここは別に添削する場所じゃないんで、こっちはただ批評するだけです。添削はご自分で。
もしくは私よりも優しい方にお願いするといいと思います。お力になれず申し訳ないが。
679処刑人:03/02/25 22:30
〜超短編2〜

俺のご主人はほんとバカだぜ。まぁ、ご主人はご主人なりにがんばって
いるんだろうけどな。この前も、タンスの角に足ぶつけて飛び跳ねてやんの。
もう、見てらんなくて俺は前足で顔を覆っちゃったわけよ。
それで、そぉ〜と前足の間からご主人を覗いたんだ。
そしたら、ご主人は苦笑いして俺にびしっと親指立てているわけだよ。
俺は(ご主人、強がりはよせ・・・)と心の中で思いつつも、
けなげなご主人に仕方なく「ばぅ・・。」って悲しそうに
鳴いてやったわけよ。そしたらご主人、いきなり突進してきて俺に
抱きついてほおずりしやがったんだよ。ひげをじょりじょりさせながらさ。
(全く、頼むぜご主人。俺がいないとあんた世渡っていけないよ。
 犬の俺だって慰めるの大変なんだからな)って俺は思ったわけよ。
こんな調子で俺のご主人は俺がいないと全くダメなんだ。
ま、俺はご主人のそんなところが好きなんだけどな♪

↑俺んちの犬。最近、動物が彼女より可愛く思えてきた・・・・。
>>676
作家になりたい青少年のあるべき正しい純なる動機を書き示してみそ
>>680
学歴もねえしスキルもねえし、やった事と言えば本読んだくらいで出来る事と言ったら
日本語が書けるぐらいでこんな自分が金と地位を掴むには作家しかねえー。
読んでるとつまんない本多いし。こんなんで外車乗り回して羨まスィー。
ようしいっちょやるか!
682名無し物書き@推敲中?:03/02/25 22:51
>>675

主観的な描写と客観的な描写が混在してるので、意味が読み取れないのではないかと?


”だが、二人には見た事も無い国々が、もっと広い世界がてまねきをしている。”<?

「てまねきをしている」という表現は、かなり断定的に、
世界が二人を肯定的に受け入れるというニュアンスがあるが、
主人公の希望を表す主観なのか、
これまでのストーリーを踏まえた客観的描写なのか曖昧では?

客観的な描写なら「てまねきをしている」よりは「まちうけている」だろうし、
主観的な思いなら「むかえてくれるだろう」とするのが妥当ではないか?






>>682
その部分は別に問題ないと思うが。
むしろ、「待ち受けている」では、困難や待ち伏せの印象になるし、
「迎えてくれるだろう」では自信が無いみたいだ。
主人公には、新しい世界が自分達を「手招きしている」ように見えたのだろう。
だったら、そのまま描写すればいい。
個人的にはここはなかなか見事な表現(陳腐だが)だと思ったのだが、どうか。

>>674
自分には何の関係もないだろうに、
人がたかが江國を読んでないことにマジぎれして、
「俺は読んでるからおまえらより凄い」
って厨な理屈をブンブン振り回すおまいって一体?

作家になりたい動機なんてものに純不純があるわけねーだろ
>>684
レスの相手を間違ってやしないか
686名無し物書き@推敲中?:03/02/25 23:20
>>683
どこが?あのレベルがいい表現ってもう何でもありだな。
あんた本人でしょ。本人じゃなきゃかなりヤバイよ。
それに、陳腐だが、いい表現ってどういう意味だよw
このスレだんだんひどくなるのはこういうことか・・・
ラノベってのはね。文章よりもまず魅力ある設定とストーリー。
だからあんな端っこちょびっと晒されたって批評のしようがない
んだよ。
687名無し物書き@推敲中?:03/02/25 23:21
>>681
まばゆいばかりの純粋さに憧れた
あんたすげえ純粋だよ
純粋すぎて真っ黒だ
688名無し物書き@推敲中?:03/02/25 23:24
>>684
別に流行作家の本を読んどけってところは間違ってないのでは?
流行作家からは、現行の世の中の流れを知ることができますし。
少なくとも読まないよりは遥かにマシだと思いますよ。
売れてない作家を読むよりもよりも、「当世」を知るという意味では嫌いでも
流行作家の本ぐらいチェックしておくべきなのでは。
>>686
そんなに悔しかったのか?
>>689
いや、マジで。まさかあんなのを見事な表現と言う奴がいるとは
思わなかったんで。本人じゃなきゃ、それはそれでヤバイよ。
>>688
むなし過ぎるよ。感性の深化とか練磨には程遠い。
煮ても焼いても手段とか目的になりそうにはない読書だ。
まだ屑小説を書き散らしてたほうがスキル良い物書くのに役立ちそう。
692名無し物書き@推敲中?:03/02/25 23:45
>>683
>主人公には、新しい世界が自分達を「手招きしている」ように見えたのだろう。

主人公は幸せの絶頂で、それでもいいかも知れないが、
読者が置き去りになってる居心地悪さがあるということだよ。




693名無し物書き@推敲中?:03/02/25 23:58
まあ、読解力の無い読者はどうしても置き去りにされる罠。
694名無し物書き@推敲中?:03/02/26 00:06
厨の自作自演スレか、ここは。
いつの間にそうなった?
695名無し物書き@推敲中?:03/02/26 00:06
1次を通らないのは、下読みさんに読解力が無いからです。
696名無し物書き@推敲中?:03/02/26 00:13
「読解力が無い」「表現力が無い」
この区別がつかないヤシがいます。
697675:03/02/26 00:17
>>675本人です。(苦笑
>>678さん
真面目に推敲していただきありがとうございます。
[無理やりすぎる印象]→返す言葉もございません。ご指摘通り、自分自身でも
多少強引過ぎたかなと…… 推敲で少しだけ手抜きしました(汗
>>682
客観的描写なのか曖昧では?
――との事ですが、事実だけを描写してしまうと機械的にギスギスした
終わり方になってしまいそうで……(素人意見ですいません)
>>686さん
たしかに>>686さんが書かれたとおり、あの程度の短い文章では
批評すら難しいですよね。次回投稿する時はもう少し長文にします。
698弱小編集者:03/02/26 01:14
>>686
ワロタw
君は読解力が無いYOw
小説家を目指すんだったら今のうちに諦めたほうがいいYOw
699名無し物書き@推敲中?:03/02/26 01:21
別にラノベだからって、自分の世界に閉じこもって
人に分からない表現することはないと思うんだがなあ(ワハ
700名無し物書き@推敲中?:03/02/26 01:26
700
701名無し物書き@推敲中?:03/02/26 01:49
「日記」だったら、自分中心で文章つくってもいいのかなあ?

いや、もうむかついたかも。明日は希望の光が酔っ払いながら落ちてくるんだろう。
それにしても、子供の頃の夢のように、りんごを味わって歩けば、
電車の中で居眠りしてるおじさんの足はくさい。

宿題は悪魔の爪のように俺をわしづかみにして、大空に飛び上がるんだろう。
キリギリスがきょとんとして、しなやかな猫のひげを夢中になって掻き均すとき、
もう限界だ。朝がきたら新聞を読まされる日々が訪れるのだ。

「わかってはいるんだけどね」いいや、君はそういうかもしれない。
だから僕は忠告したろう? 白い乗用車には気をつけろって。
万が一にも選ばれた戦士としての自覚があればこそなんだ。

702名無し物書き@推敲中?:03/02/26 02:26
32点
「奇抜でも異様でもないが、ただ、新鮮で柔軟だった。潤いがあり、湿りがあった。
聞いていて、楽しみが感じられ、なつかしみをおぼえた」
 一行でも一句でもキラッと光る文章があればそれでいい。文学とはこうしたものである。
704名無し物書き@推敲中?:03/02/26 05:27
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705名無し物書き@推敲中?:03/02/26 05:28
キラッと光る文章!

ああ、そうです! それを忘れてました!
文法や構成が巧みでも、話が上手にまとめられていても、
テクニックを積み重ねれば、いつかは習得できるもの。

しかし、”光る文章”は、理屈で書けるものではないのです。
私が悩みあぐねていた自分に足りないものが何だったのか、
ようやく気づいた気がします。ありがとう。そして、さよなら……。
706名無し物書き@推敲中?:03/02/26 06:38
 今にして思えば、応接間の天井から吊るされた絢爛たるシャンデリア、
卓上には、金メッキを施された装飾品の数々、
壁には、細密な文様を描くいかにも高級そうなトルコ絨毯、
よくなめされて輝くような艶のある革張りのソファー、
どれをとっても、あの社長という人物像を端的に表すものであった。

 応接間に通してくれた女性秘書もまた、深緑のワンピースを上品に着こなし、
生地にはきらきらとまばゆいばかりに光輝くビーズが織り込みれ、
傍らに佇む私を幻惑してやまない。もしかしたら本物のダイヤかも知れないと思いつつ。

 私はすすめられるままに、埃がつかないよう気を使いながらソファーに腰を下ろし、
テーブルの上の、これまた高級感あふれる螺鈿と金蒔絵のシガーケースから、
なれない手つきで葉巻を取って、一服することにしたのである。

 おもむろに、社長室の重厚な扉が、みかけとは裏腹にしずやかに開いた。
ここまで見せ付けられた成金趣味に、少々辟易していた私は、奥から現れた男の顔を見るや、
下品な笑みに金歯を覗かせ、てらてらとあぶらぎったハゲ頭の小太りの中年というその風貌に、
一瞬大きくため息をついてしまった。それが、社長のカンに障ったらしい。
707名無し物書き@推敲中?:03/02/26 10:07
49点
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709名無し物書き@推敲中?:03/02/26 11:12

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710名無し物書き@推敲中?:03/02/26 11:19
御愁傷さ。。。おめでとう!!!!!!!!!
711名無し物書き@推敲中?:03/02/26 11:37
>>709
もうすぐ後をおいます。(涙
雑談スレへ池
713名無し物書き@推敲中?:03/02/26 12:06
 
    ,.、   ,r 、
   ,! ヽ ,:'  ゙;
.   !  ゙, |   }
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    ,r'     `ヽ、
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   !. ・     ・  ,!   いつかきっと戻ってくるね
  (ゝ_   x  _,r''    それまで忘れないでね…
   ヽ,:`''''''''''''''"ヽ.   
    |      r';     
    ゙';:r--;--:、‐'
    ゙---'゙'--゙'
714名無し物書き@推敲中?:03/02/26 12:30
 
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     ・。・・。、
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・・・。。、。・
       。、。・・ 
        。、。
        ・・。・
   ヽ,:`''''''''''''''"ヽ.   
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 +            。。
   。     。 +   ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜  。・゚ (;゚´дフ。 ←童貞で32歳になりそうな知人
            ノ( /
              / >
716list:03/02/26 17:36
文章の推敲をお願いします。(ラノベ用萌えイベントの一部分)
一応、中学生から高校生が読むと萌える事ができる文章を書いたつもりなので
すが、自分が読み返してみると少し気持ち悪い感じになっているような……
>>699
設定作りの為に自分の世界に閉じこもってます。すいません……
 ◆簡易設定◆
レイチェル……16才・乗合蒸気自動車の運転手(親の形見)・基本的に寡黙
フィナ  ……15才・病弱の少女・幼馴染・寂しがりや・頭脳明晰・子供っぽい口調


珍しく、フィナは嫌そうな顔をしている。
「もう、あの森に行くのはやめたほうがいいよ」とフィナは言った。
「最近は『盗賊さん』や『クマさん』が出るみたいだし、それに……」
「それに?」
「お兄ちゃん。それにね……」
はにかんだ笑みを浮かべながら、裸足の白い小さな足で木目の床をこするばか
りで、すぐには答えてくれなかった。
「別にお化けを信じているわけじゃないんだよ」と頬を赤らめながらフィナは
言った。
「だけどね。夜……ベッドに1人で寝るのほんの少しだけ、フィナは怖いの」
顔を伏せて、レイチェルにしがみつく。
澄んだ茶色の瞳は、胸に隠れて見えなかったが、漆黒の髪が揺れ、甘い蜜の
匂いがレイチェルの鼻腔を突いた。
「――だから、行かないで」
儚く消えてしまいそうなほどに、細く柔らかいフィナの体を抱きしめる。
「わかったよ。いかないから安心して」
「ごめんね……お兄ちゃん。わがままばかり言って」
潤んだ目でレイチェルを見上げる。
「そんな事、気にしなくていいよ。それよりも……フィナは病気を治すこと
に専念しないとね」(2ch用)
717名無し物書き@推敲中?:03/02/26 17:41
>>716

マジで言わせて貰う。あおりでも釣りでもない。
こういう内容の文章を書いて、恥ずかしくない?
ありえないよ。実際に兄妹はいる?
もしいたら吐き気必至だよ。
プロが割り切って「気持ち悪い〜」って書いてるならまだしも、
これ読んだ編集者がこう言うのが頭に浮かぶ。

「ま た こ の 手 の か・・・」

>>717
フィナは頭脳明晰という設定なので、レイチェルを口説くために萌えを演出しているのではないか。
719list:03/02/26 17:50
>>717
こういう内容の文章をかいて、かなり恥ずかしいです。
――ですが、ラノベには必須の萌え部分なのでこの様な
お決まり的内容を入れないと一次すら通過することは
できませんよ。
萌えに関して言うと有り得るか有り得ないかはどうでもいい。
呂布が馬ごと敵将を叩き斬るのが有り得るかどうかぐらいどうでもいい。
大切なのは読者が望んでいるものを過不足無く叩き込んでいるかどうかだッ。
しかるに>>716は萌えではあるが、際立つ物がないッ。
いや偉そうに言ってごめんなさい。
でもなんかライターの凡庸な作業という気がする。
台詞一つでもいいからフィナが他の萌えキャラと一線を画すものが欲しい。
ここで言う一線を画す、というのは「フィナは他のキャラより優れた萌え」という事ではなく、
味付けの問題。
辛いのが好きだったり甘いのが好きだったりする訳で、フィナは何味ですよ、というアピール。
仕草はこのままでいいと思います。
頭脳明晰という設定なら、もうちょっと駆け引きでレイチェルに甘えてる部分があっても
いいという気はしますナー。可愛い駆け引き。あんまり小狡いとヒく。
萌えを計算で書くのはメンドクセー。他人のフェチズムって凄く恥ずかしい。
>珍しく、フィナは嫌そうな顔をしている。
この後の会話から嫌だというのはちゃんと伝わるので
「嫌そうな顔」をもっと具体的に書いてみてはどうでしょうか?

>「もう、あの森に行くのはやめたほうがいいよ」とフィナは言った。
>「別にお化けを信じているわけじゃないんだよ」と頬を赤らめながらフィナは言った。
同じような文が並んでいるのでどちらか変えたほうが(特に言ったの部分は)よいと思います。

>はにかんだ笑みを浮かべながら、裸足の白い小さな足で木目の床をこするばか
>りで、すぐには答えてくれなかった。
>顔を伏せて、レイチェルにしがみつく。
>潤んだ目でレイチェルを見上げる。
>儚く消えてしまいそうなほどに、細く柔らかいフィナの体を抱きしめる。
できれば人名以外の主語が欲しいですね。
例えば潤んだ目を主語にしてしまえば、主語の省略なしに一文ができますよ。

>澄んだ茶色の瞳は、胸に隠れて見えなかったが、
胸に隠れて、の表現がわかりにくいです。
レイチェルの視点からなので(胸に埋もれて)のような表現に変えてみては?

えっと……ここからは文章じゃなくて内容に突っ込むので少々スレ違いになりますが、
listさんの感じている「気持ち悪さ」というのはここでフィナがただの甘ちゃんキャラになっている事が起因しているのではないでしょうか。
ラノベはここ数年読んでいないのでどうなってるかわからないのですけど、
個人的に萌える文章というのは100%萌える文ではできないと思うのですよ。
萌えだけだったら読者は飽きちゃいますからね。
萌え文を減らしつつピンポイント攻撃にしてみたら印象がまた違ってくると思いますよ。ガンガレ。
確かに内容と演出に突っ込むのはスレ違いだった。
スンマセン。
724名無し物書き@推敲中?:03/02/26 18:30
おっそろしいせかいだな、ラノベ・・・
個性もへったくれも無いじゃねーか。
>>722
おまえに説教される筋合いは



な                 い
726list:03/02/26 18:34
荒らしは無視でよろしくお願いします
>>724
ラノベつーか萌え系のメディアは全て接客業ですから。
優れた小説の前に優れた萌えが優先する。
必要なのはリアルな恋愛ではなくホステスの接待。
「キャバ嬢が一回会っただけの客に惚れるわけねーじゃん」というくらい
萌えへの不自然だというツッコミは無粋。
お客様は楽しく時間を過ごされてお金を払ってくださるのです。

つうか何でもそうじゃねえかって気はするが、やはりスレ違いなのでごめんなさい。
728list:03/02/26 18:39
萌えではあるが、際立つ物がないッ。 >>
その通りです。-かしわぶ-さん(汗、
設定を考えれば考えるほど、お決まりの萌えになってしまうんですよ。
>>722
適切で鋭いアドバイスをありがとうございます。あとで指摘された部分を
改めて書き直してみます。
729名無し物書き@推敲中?:03/02/26 18:40
>>727
その通りだ。書いてる奴もそういう意味では割り切って書いてるんだよな。
だが、ラノベ、これじゃあポルノ小説と大差ないじゃねーか・・・
730名無し物書き@推敲中?:03/02/26 18:43
>>728
君ねえ、いい子ぶるの止めたら?
>>722のはただの説教だよ。ああいうのを慇懃無礼というんだ。
何度もいうが、ライトノベルなんてキャラの魅力、これに尽きる。
文章なんて4の次ぐらい。いちいち文章の体裁で躓いてたらあの世界では
生きていけない。それに読者もそんなに細かいところ見ないしね。
創作文芸板の恥さらしはやめてください。
ラノベ系の文章批評は、どうしても内容寄りになってしまうな。
733list:03/02/26 19:20
ラノベは文学として見られていないとか・・・?
文章作法を云々すると「ラノベだから」って返されたんじゃなんか不毛だしなー。
ジャンルによって批評の方向性が変わるのもいい気はするが。
735名無し物書き@推敲中?:03/02/26 21:08
ラノベは文学ではないです。
阿智太郎とか、時雨沢とか、売れ線のやつを一応読んでみたけど、
とてもひどい。
ラノベはやっぱり文章じゃないんだなあ、と思いました。
まあ芸術や学問ではない事は確かですね
737名無し物書き@推敲中?:03/02/26 21:49

 俺は文章を通して、人間の生き生きとした表情、葛藤、魂の叫びを表現したい。

 しかし、もうそういう時代は終わったのだろうか?

純文学に時代は関係ないと思います。
商業主義でもなく、故に金は儲からないですが。
信じてもらえないのが当たり前かも知れないけれど、僕は、一度だけだが、本物のUFO
を見たことがある。
 
 今から三年前、八月の、たしか十六日だったと思う。
 
 僕らの乗る自動車の斜め前を、それこそ昔映画で見たUFOさながらに、オレンジ色の
物体が通り過ぎていったのである。
 “僕ら”と言うのは、実はその日は、朝から森と言う名の少女とデートをしていて、
夕刻、彼女を自宅へと送り届ける途中、その未確認飛行物体が僕らの目の前に現れた
と言うわけだ。
 “デート”などと書くと誤解を招きそうなので補足しておくが、これは、今から六年
ほど前、彼女がまだ高校に上がるか上がらないかの頃だ、その頃から続いている彼女に
対しての一種のご褒美で、小さい女の子が父親や兄や従兄に頼むところのデートごっこ
と同じものだと考えて貰えれば良いのだと思う。
 無論、僕の軽薄な意思や拙い煩悩は、全く人畜無害なものでなければならないのだけれど。
 
 さて、“ご褒美”と書いたワケだが、実は彼女は目が見えない。これは後天的なもので、
まだ彼女が小学校の低学年の時に脳の手術を受けた時の後遺症らしい。
 しかし、この障害のせいかどうかは知らないけれど、いや、多分そのせいなのだろうが、
彼女は他人とは異なる特別な能力を持っている。
 その能力とは、例えば、『人の話し声が録音されたテープを聴くことで、そのテープの
人物の年齢や身体的特徴、それに録音された場所の広さやマイクの種類までをも正確に掴む
事が出来る』というものだ。
 それで、この能力を使ってもらい、僕は彼女に仕事の手伝いをしてもらった事が何度か
あるワケで、この時も、つまりはその“ご褒美”と言うわけだ。

「どうかしたんですか?」
「え?いや、別に、えーと」

 そのアダムスキー型(だったと思う)の物体に目を奪われて会話がおろそか
になった僕に、彼女は怪訝そうに声をかけてきた。

「いや、ちょっと、珍しいモノが見えたんでね」

 実は僕は、彼女に対して三度ほどちょっとしたウソをついた事がある。

 一度目は初めて会った時。
 二度目は僕の彼女への気持ちを聞かれた時。
 三度目は、彼女が大きな失恋をした時だった。

 もちろん、この失恋の相手は僕ではないのだが…。

 一度目の時、職業を聞かれた僕は、『中学の数学教師だ(事実、僕は中学数学
の教員免許を持っている)』と答え、二度目の時は、『妹みたいに思っている』
と答えた。

 そして三度目、僕は『UFOが飛んでいる』と答えたのだった。
741名無し物書き@推敲中?:03/02/26 22:36
      「萌える町」

 夕日に薄紅に萌え染まった頃の寂れた下町に迷い込んだ私は、
帰り道を気にしながらも、ゆるりとした風情が身に沁みてくるにつけ、
このまま、電柱の張り紙にでもなって、静かに道行く人を眺めて暮らしてみようかと、
ふとそんな思いにも捕らわれたのです。

 そうしているうちに、8歳ばかり女の子が路地の向こうからやってきました。
 私は、くずれかけた電信柱の一本一本がそうするように、
私の前を通り過ぎる女の子を見送ったのです。

 早足で駆ける女の子の、きゃしゃな白い足がぴょこぴょこと跳ねるたびに
赤い吊り紐のスカートのすそがまくれあがって見えました。
 どうした理由かは知りませんが、下着をつけていないようで、
桃色のおしりが、ふるふるとゆれるているのがわかりました。
742740の続きです。:03/02/26 22:36
『ほら、アソコ、向こうの峰の方!!』

 この三度目の出来事について、その詳細を書くことは、彼女の失恋について
詳しく書かなければならないと言う事なので、その部分は割愛させてもらい、
僕のウソについて要点のみ書こうと思う。
 つまりは、『無意識に彼女を抱き寄せた直後、理性を取り戻した僕は、彼女
の目が見えないのを良い事に、UFOをでっち上げ、茶化してその場を切り抜
けた』と言う事になるのだけれど、これだと読まれている方には何が何やら
さっぱりだと思う。思うが、しかし、そこは諸姉諸兄のイマジネーションと
やらに委ねる事にしたいと思う。

「珍しいもの?」

 さて、その『UFOでっち上げ事件』以来、僕の彼女に対しての気持ちは一応の平静
を取り戻せていた、のだと思う。再び、今度は本物の、UFOに出会うまでは。

『うん。えと、なんて言うかさ…』

僕の、多分一世一代となる告白は、これより二週間後の事になる。
743名無し物書き@推敲中?:03/02/26 22:58
>>739>>740>>742
えらく散漫とした部分をピックアップしてきたようだけど、
何を批評して欲しい?

>>741はスルーということで。
744名無し物書き@推敲中?:03/02/26 23:10
とりあえず、気になる点。
>>739で過去を語りだし、>>740でさらに過去を語り出すのは、
いかがなものかと。
>>739,740,742
ああ、もう続きはいいから。
正直、読んでてムカツクぐらいつまらないよ。
UFOの話で人を釣っといて、本題は馬鹿みたいな作り話。
批評以前の問題だよ。読んで損した。
746名無し物書き@推敲中?:03/02/27 00:18
>>745
君のカキコのおかげで時間を損せずにすみました。ありがd
747名無し物書き@推敲中?:03/02/27 00:22
なるべく、作者の年齢も書き込みましょう。
作者が何者かで文章の価値が左右されてはいかんのじゃないか?
749名無し物書き@推敲中?:03/02/27 01:00
文学賞の選考委員は、作者の年齢を想像以上に気にしていると思うのです。
別に高齢だから悪いというのではなく、年相応の文章かどうか、の見方はあるはずです。
百歩譲って>>749の言うことが事実だとしても、
その判断をこのスレに持ち込む必要はないんじゃない?
批評してるのは編集者でもなければ選考委員でもないんだから。
マジレスすれば、素人の批評だからこそ批評の幅を広げるべきではない
という気がする。それだけ的はずれな批評が増える危険性をはらんでいる。

ついでに、例えば今回の太宰賞の一次通過見ると、
年齢を気にしているとも思えないがなあ。
もちろん賞によってはあり得るけどさ。
741さんにも誰か批評を
741はネタだからなぁ
 ラノベでは文章はどうでもいい…という主張が本当なら、
このスレでラノベの文章を出す意味はないと思うなあ。
つうかここに晒してる以上はラノベでも何でも文章作法を評価して貰いたいと
考えるのが正当であって、批評してる人間に(本人ならともかく)横から「ラノベは
そんなん関係ない」なんて言うのもどうかと思う。
あるいはラノベ的な文章かどうかを批評する、という風にポイントをズラすか。
俺は個人的には「ラノベだから文章なんかどうでもいい」とは
思わないけどね。
優先順位が低かろうがなんだろうが、文章がしっかりしてるに
越した事は無いんだし。
かしわぶ、大活躍だなW
757ラッキーアイテム:03/02/27 14:46
758list:03/02/27 16:26
走り書き程度なので優しい推敲をお願いします。
久しぶりに正統派の文章を書いてみると下手糞だなと実感できてショボーン
今日から書き始めた短編小説(ノンジャンル?)の序盤一部分です。

2002年の冬。
私は街角の小さな本屋の片隅で、朝から山済みにされた本にサインを続けて
いた。
まだ駆け出したばかりの新人――それが、私の肩書きの全て。
横には担当の編集者である田中、まぁ、内心では『禿ピカ』と呼んでいるの
だが。――が椅子に座りタバコをふかしている。
「(ったく、何様のつもりなんだか)」
私は、タバコの匂いを嗅ぐだけで頭痛が起きる。
締め切りに遅れ、田中が家に原稿を取りに来た時は最悪だった。
煙が部屋中に充満し、私の気力をそして執筆意欲を見事に奪い去ってくれた
。もちろん締め切りに間に合うはずも無く、遅筆の新人として編集長から睨
まれることになったのだ。今更言っても仕方が無いのだが。
――まぁ、そんな事はどうでもいい。
田中と私の間に置いている空気清浄機のダイヤルを中から強に回す。
機械があげる甲高いファンの音だけが本屋に響くそれにしても人気の無い店
だな。辺りを見回し、人の姿をうかがう。
学校をサボっているのだろう高校生。就職情報誌のコーナーで必死にメモを
している中年の男性――リストラにでもあったのだろう。
私、田中、店員、客を含めて6名――地方の本屋じゃあるまいし。
759list:03/02/27 16:27
続きです。

「ふ〜〜」
私の作品の知名度が低い証明なのだが、深く嘆息をする。
「お客さん。なかなか集まりませんね」
私の神経を逆なでする事を『禿ピカ』いや……田中は飄々と言ってのける。
ただの無礼なのか?神経が図太いだけなのか?未だにわからないが。
「う〜ん。まだ名前とかも売れていないから、駄目かもしれないよ」
内心はチッと舌打ちをしているが、表面上はニコニコしながら私は返事をす
る――怒りを顔に出してしまうほど自分は子供ではない。
人が来ないまま時間過ぎ、午後12時30分をまわったところだろう。
「あの……サインをしていただけますか?」
私と同じくらいの年代だろう、大人の雰囲気を醸し出す女性が立っていた。
「あっ いいですよ」
差し出された私の著作にサインをする。
「貴さん。私のことを覚えてますか?」
と言われ、顔を観察する――誰かに似ている。
あの口、あの目、あの口調。
「愛なの?もしかして」
「うん」
大学時代の知り合いだった――同じ文学サークルの後輩。
――まぁ、一時的であれ恋人同士だった時期もあるのだが。
山済み→山積み
まだ駆け出したばかりの新人→重ね言葉です。肩書きにただ「新人」というのも少し違和感。
「(ったく、何様のつもりなんだか)」→実際に喋っている言葉だったら内側の括弧はいりません。
                       思っていることなら表記の統一をしたほうが良いと思います。
事orこと→表記の統一。
機械があげる〜響く→句点忘れ?
私の作品の〜 →どちらかの「私の」を削ったほうがいいよ。
私の神経を〜
一時的であれ恋人同士だった時期もあるのだが。→「であれ」か「だが」を削ったほうが文章がすっきりしますよ。
761名無し物書き@推敲中?:03/02/27 17:00
>>760
重ね言葉ってどこが?
まあ、「駆け出したばかりの新人」って表現
なんだよ、っていうのはあるけど。
762list:03/02/27 17:20
駆け出したばかりの新人>>
「まだ駆け出しの作家」の方がいいですかね?
ちょっとだけ、背伸びした表現を使ったつもりなんですが(汗

かけ‐だし【駆出し】
 2 物事を始めたばかりで未熟なこと。また、そのような人。「―の記者」
 ―‐もの【駆出し者】

しん‐じん【新人】
 1 新たに加入した人。新顔。「―を教育する」
 2 新しくその社会に現れた人。新進。「―歌手」

「駆け出しの新人」だったら重ね言葉になるけど
この場合は「駆け出した」だから重ね言葉じゃないと思われ。
まぁ、微妙な表現ではあるが……。
764名無し物書き@推敲中?:03/02/27 17:23
でも、現実では駆け出しの新人ってよく言うよ?
765名無し物書き@推敲中?:03/02/27 17:29
はっきり言って、このスレで言われてるような文法上の
間違い指摘しだしたら、吉本ばななは読めません
文法の間違いる文章の方が世の中には多い……。

と言ったらこのスレ終了しちゃうな(w
767名無し物書き@推敲中?:03/02/27 17:57
またどうでもいい話になってきた
「駆け出しの新人」は重ね言葉って言うより強調表現では?
どっちにしろ、日本語文法談義なんて不毛このうえないが。
短編の、山場前半です。登場人物は二人の医師、土方(ひじかた)と広野。
会話文メインのシーンですが、地の文との絡ませ方が難しいので、その辺りのアドバイスをいただけると幸いです。


 夜が明ける頃には、雨は既に止んでいた。白い空が少しずつ蒼く色付き始めている。
 土方が院長室から出ると、そこに広野がいた。窓際に腕を組んで佇んでいる。どうやら、土方を待ち構えていたらしい。
 オペはしばらく前に終了していた。
「おい、土方」
静寂に包まれた真っ白な廊下に反響して、広野の声が遠くでも聞かれる。
 一歩、二歩と土方ににじり寄り、横に回って続けた。
「さっきのオペの理由を聞かせてもらおうか。お前の所為で、一人は助かったが、もう一人はオペが終わる頃にはとっくに冷たくなっていたんだ」
 目を閉じて、確かな口調で土方は答えた。
「私の判断では、内臓破裂を起こしていたクランケに助かる見込みが無かった……ただそれだけの話だ」
言い終えて、土方は行こうとした。が。広野は強引に二の腕を掴んで引き止め、
「ほう。じゃあ、これは何だ?」
土方の目の前にカルテを広げた。助かった患者――運転手のものであった。今はまだ、事情を知るべくもなく眠っているだろう。
「俺は怪しいと思ったんだ。あの時、もう一人の患者を簡単に見限って、簡単にこっちの患者を選んだのをな。その謎が解けたぜ」
広野の口許が、不敵に歪む。
770769の続き:03/02/27 18:53
「カルテのクランケ名に、『Takeda, Tatsuro』って書いてあるだろう。そう、『武田達郎』だ。見舞いの奴と院長が親しく話してるから聞いたら、案の定、院長の息子だって言うじゃねぇか。しかも、看護婦の話によると、オペの直前も院長室に行ってたらしいな。
 密約が金だか格上げだか知らんが、どうせ今もその話し合いだったんだろ?」
 得意げに喋り続ける広野の腕を振り解き、土方は何も聞こえなかったかの様に無言で歩き出した。その態度が広野の怒りに火を付けたのか。見る見るうちに、広野の顔面が紅潮していった。
「そこまでして――患者の命を犠牲にしてまで金や地位が欲しいか?
 貴様の様な下衆は、この病院――いや、この世に必要無い。会議にかけて、医師免許を剥奪してやる。二度とメスを持てなくしてやるからな」
 息巻く広野の言葉にようやく反応して、土方は再び歩を止めて振り返った。
「案ずるな。お前に消されるまでも無く、自ら消えてやるさ。
 私が院長室に行って来たのは辞表を出す為だ」
そしてまた、背を向けて歩き出す。
 それを聞いて、戸惑った表情を浮かべた広野だったが――
「そうか……は、はははははっ」
やがて、狂った様に笑い出した。そして、尚も背に罵声を突き立てた。
「己のした悪事を反省したか。それとも、未熟さを知ったか。まあ、理由なんてどうでもいい。お前の様な奴が病院にいたんじゃ、お終いだからな」
 土方は表情一つ崩さずに――いや、最初からその顔に表情と呼べるものなどなかった――、ボタンを押した。すぐに待機していたエレベーターの扉が開いて、彼は乗り込んだ。
 扉が閉まるのを、勝ち誇って眺める広野。刹那、何かに右肩を引っ張られたと感じて、視界が消えた。
>>669
話し言葉で「とっくに冷たくなっていたんだ」とか言わないよ。
772名無し物書き@推敲中?:03/02/27 21:57
ラ・ノビア
>>769,770
君はちょっとTVドラマの見すぎだな。
TV見てる暇があったら、もっと小説を読んだほうがいいぞ。
774名無し物書き@推敲中?:03/02/27 22:43
地の文が弱い。神の視点になりきれてないので、視点がふらついてる。
771の指摘も、地の文で雰囲気作ればごまかせていたはず。
>>774
じゃあ、どういうふうに雰囲気作ればいいか教えてやれよ。
776769-770:03/02/27 22:59
ご意見ありがとうございます。

>>771
ですね。直しておきます。

>>773
ドラマというより、多分漫画ですが……勉強しなおしてきます。

>>774
地の文が弱いのは、おっしゃる通りだと思います。
神の視点にルールはあるのでしょうか?
あえてと言うか分かっていてあの様に書いた部分もあるのですが。
>669
田宮次郎へのオマージュ?
          /∧    /∧       
         / / λ   / /λ        
       /  / /λ /  / /λ     
      /   / / /λ   / / /λ       
    /          ̄ ̄     \   
   /     / ̄\     / ̄\\   
   /      |   ●|     |   ●|  ヽ
  |       し ̄ヽJ     し  ̄ヽJ   |    
  |             '"""         |  
  |   """"   T"     |   T """ |       ププ
   |   """"    |      ノ    |  """ |  
   \        丶 ___人___ノ    /  
    \_        ヽ―/   __/  
     /          ̄ ヽヽ   \ 
    /             ぷっ  

 \もうね、アボカド/ \バナナかと/
                     ┌┐
      ヽ           / /
     γ⌒^ヽ       / / i
     /:::::::::::::ヽ      | (,,゚Д゚)
     /::::::::(,,゚Д゚)       |(ノi  |)
    i:::::(ノDole|)     |  i  i
     ゙、:::::::::::::ノ      \_ヽ_,ゝ
      U"U         U" U


       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       |  おまえらも  |
  ∩_∩  |          |
 (´ー`) <  暇な奴ら   |
 (   )  |          |
  | | |   |  だなぁ    |
 (___)__)  \_____/

 どっぷりと日も暮れようというのに、道を見失った甚五郎は、
深い森の中で右往左往するばかりだった。満月の明かりだけが頼りだった。
 「このままじゃ、狼に食われちまうだ……」
 棒になった足を引きずり、木にすがりつきながら、やっとの思いで歩き続けると、
ふいに森がぽっかりと開け、沼のほとりで朽ち果てようとしている古寺を見つけたのだった。

 「誰か、いますかぁ?」

 返事は無い。……と、思いきや、「はぁい」と、若い女の声。
 襖が開き、着物姿の若い娘が顔をのぞかせた。
 「峠を越えようとして、道に迷ってしまいました。一晩泊めてはもらえませんか?」
 「それは、難儀なことですね。どうぞどうぞ、さあ、お入りください。」
 娘は袖をたくしあげて、甚五郎を寺の中へと招きいれた。
 みしりみしりと、くさりかけた床がきしむ。
 かび臭い、よどんんだ空気が鼻の奥を刺激した。甚五郎は思った。
 「まだ若いというのに、この娘さんはこんな古寺で一人暮らしなのだろうか……?」

 囲炉裏を前にして、娘は甚五郎に向き直り、目を細めて言った。
 「旅の方、ごゆっくりしてくださいね。ちょうど、晩御飯の用意をしていたところなんですよ。」
 そう聞いた甚五郎は、腹の虫をぐぅと鳴らした。
 「いやいや、そうですか。どうもどうも、ありがたくお言葉に甘えさせていただきますよ。」
 「私も、今夜は、おかずが足りなくて困っていたところでしたから。」

 娘は、土間から大きな包丁を持ち出し、ずりいぃ、ずりいぃ、と、研ぎはじめた。
41点
すいません。スレタイが、
貴方の文章、真面目に批評します。(プ)
に見えてしまったのですがどうしましょうか?
粗筋みたいだ。
784名無し物書き@推敲中?:03/02/28 18:35
「卒業するって、内定も決まってないのに来年からどうするつもりだ」
 父は、突き放した冷たい口調で言った。目には、私に対する憤りがにじみ出ている。
その隣で母も、固唾を呑んで私を見守っている。おおかた、私の建設的な返答を期待
しているのだろう。
「どうって、別に」
 僕は、まるで他人事のように淡々と言った。どうでもよかった。早くこの場を
切り抜けて部屋に戻り、買ったばかりのゲームをやりたかった。
「そんなこと言って、どうやって食べていくつもりなんだ」
 私の気の抜けた返答からしばらく間を置いて、父は静かに言った。父は怒ると、
口調は逆に波ひとつ立たない水面のように穏やかになる。その凹凸のない、
抑揚のない口調は父の怒りが最高潮に達している証左だった。
785名無し物書き@推敲中?:03/02/28 18:58
>>782
眼科へ逝って視力検査してもらいなさい。
ついでに精神科も勧める。
786名無し物書き@推敲中?:03/02/28 19:05
>>780
どっかで聞いた話だな。
すいません、おねにはスレタイが
貴方の文章、真面目に批評します。( ゚д゚)、ペッ
にみえてしましますた。
788簡単WEBアルバイト募集:03/02/28 19:09
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789名無し物書き@推敲中?:03/02/28 19:23
>>787
それは重症だ。多分ロンパリだろう、早急に治療を要する。
790名無し物書き@推敲中?:03/02/28 19:27
倫敦と巴里は近い。
791お願いします。:03/02/28 19:45
SEX気持ち悪いです

オナニーのほうが好きです。
だって気持ち悪いじゃないですか、SEXって。
べとべとして、ぬるぬるして。
他人の内臓の中に、潜り込むんですよ。
そんなの嫌です、ぼく。

ディープキスも嫌です。
ただでさえ、他人の唾液は汚いものなのに
その上、舌まで入れてくねくねって・・・

そんなの不潔です
僕嫌だ。

批評の前に煽りを思い付いてしまいます
793名無し物書き@推敲中?:03/02/28 19:47
またネタかよ・・・はぁ
794784:03/02/28 19:55
正直スルーが一番堪える・・・
795名無し物書き@推敲中?:03/02/28 20:05
>>794
そういうこともあるさ。
>>794
じゃあ、俺が…。

「冷たい口調で言った。」「他人事のように淡々と言った。」「静かに言った。」
と連続している。言葉は違うが、描写のパターンが同じということ。それに「冷たい」
と表現するより、会話文の中身で冷たさを表現した方がいい。三ヶ所全部、それを
することはないが、全部しないのは手抜きにしか見えない。
797791:03/02/28 20:19
>>796
オレも批評してくださいな
798796:03/02/28 20:22
>>797
俺が批評を入れるべき文章ではない。
799791:03/02/28 20:42
>>797
あんた何様?
800へタレ:03/02/28 20:49
      「告別式を終えて」

 以前努めていた会社の常務がガンで亡くなった。享年45歳であった。
その日の葬儀には当時の同僚達がチラホラとみえた。
何度も怒鳴られ、飲みに行っては説教ばかりでうるさい上司だったが
こうなるとそれもいい思い出になる。
「死ってなんだろう」帰り際一人つぶやいた。
常務の死があって、身近に死を感じるようになった。
誰にでも来る「死」とは・・・。
自分という存在がなくなるとは、有と無の瞬間とは、僕は今年で28歳だが死が
遠いことのようには思えなくなってしまった。
日曜日、僕は市立図書館に来ていた。
宗教のコーナーに対峙している。悟りたい、『生と死』について真剣に
考えたいという高尚な気持がフツフツと込み上げてくるのが自分でも分かる。
ふと見ると、『日本の怪談2』という本が1冊だけ混じっている。
気になる・・・・・・。なんとはなしに手に取り読み始めた。
しばらくすると鳥肌が立ってきて寒気がしてきた。しかし気持とは裏腹に
手はページをめくり続ける。
読み終えた後、手が汗ばんでじっとり濡れている。
僕は思わず口に出した。
「怖えぇ〜」




801796:03/02/28 20:55
>>799
俺?俺様。

冗談はおいといて、>>791に真面目に批評を入れろと言うのか?
俺にも守備範囲というものがあるんだ。
802791:03/02/28 21:02
だいぶ狭いんね、守備範囲
803796:03/02/28 21:05
>>802
 俺の守備位置がセンターだとしたら、>>791は一塁線に切れていく打球だ。
どんな足の速いセンターでも捕れないし、捕る気もない。
804791:03/02/28 21:30
>>803
振り遅れたってわけか・・・

次は場外を狙うよ。

805list:03/02/28 21:58
文章の推敲をお願いします。(ラノベ用萌えイベントの一部分)
少女と少年のひと夏の一コマってな感じで作ってみました。
本格的にラノベ新人賞用に書き上げないと間に合わなくなってしまう(汗
◆簡易設定◆
レイチェル……16才・乗合蒸気自動車の運転手(親の形見)・基本的に寡黙
フィナ  ……15才・病弱の少女・幼なじみ・寂しがりや・頭脳明晰・子供っぽい口調

海面を流れるそよ風が心地よい。
二人は――レイチェルとフィナは海にきていた。
「潮騒……」
「うん?」
無数のさざ波が立ち、太陽の光がそれに反射されてキラキラと輝いている。
「潮騒を……また聞きに来れるかな?」と擦れるような声で呟く。
「来れるよ。絶対に」
胸が締め付けられるようだった……
フィナは先天性の心臓病を患っており、幼い頃から激しい運動や長時間外に
いることも医者から禁止されている。
「ありがとうね。お兄ちゃん」
悲しい笑みを浮かべているのに、レイチェルは気が付いて話題を変えた。
そのさり気ない優しさに、フィナは昔から惹かれている。
――想いは胸の中にしまいこんで。
「フィナ!見て、魚がいるよ」
「本当だ。可愛いね〜」
波打ち際の防波堤……波飛沫が上がり、二人にかかる。
「きゃっ」
「わっ」(2ch用)
806名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:11
またフィナが来たよ・・・(ニガワラ
807list:03/02/28 22:14
ラノベ板住人ウケするネタにしているんですが……
808名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:15
愛される女の背景と男の情感
809名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:25
彼女は24歳、美人である。
今風のケバイ系ではなく、純和風の嫌味のない整った顔である。
化粧も口紅一本で勝負できる美白、そして目がきれいな女性である。
横から見ると二重まぶたから長いまつ毛が伸びていて
瞬きするたびに風が淡く芳香するようだった。
身長も169cmあり、ブーツを履くと自分と同じぐらいの背丈になる。
胸も大きく、腰は細く、くびれの判る女らしい体型である。
9号の服でもウエストを詰めなければならないと言っていた。
彼女のことを好きな男は、想像だが30人くらい居るだろう。
自分もその中の一人だが・・・
810名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:25
ある時、デートの最中に「非処女は中古」であることを話した。
彼女は、「面白い事を話すのね」って笑った。
今まで知り合った中古女は、ハッとしたように顔を曇らせるか?
あなたは童貞じゃないくせにとか言って反論してきたが、
彼女は明るく微笑していた。
正統派美人にとって中古発言は、余裕でかわされたようだ。
あるいは、もしかして処女かな?と思わせるような
いつも上品で大人いい、おしとやかな身の立ち振るまいから
性格と育ちの良さがにじみ出ていた。
そんな、彼女だからもう結婚前提とした彼氏がいるかな?と俺は
臆したが、聞いてみると今は一年半くらい、付き合っている彼氏は
居ないとのことだった。
811名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:26
俺にもチャンスがあると思ったが、心のどこかで敗北の恐怖が
あり、はっきりと言い出せない、いつもとは違う俺があった。
そんな彼女とデート中に俺は、彼女に対して歯痒い気持ちから
彼女がトイレに行った隙に別の女性に電話をかけて、
夜、会う約束をした。「今日7時半、広東料理を食べに行こう。場所は・・・」
その時、彼女は帰ってきたが、俺は顔色も変えずに普通に話をして
手短に電話を切った。彼女は「私も一緒に食事に行きたい」と言ったが
俺は仕事関係の男の人と会うから「駄目!」と突き放した。
しかし、その後、別の女性とデートしても何か満たされない物があった。

何人も中古とセックスしてもその時だけ、その場だけしか愛せなかった。
これは本気の恋愛じゃなく性欲のはけ口として醒めた自分があったような
気がする。
812名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:27
最初は警戒していた彼女も付き合いが深まるにつれて
いろんなことを話してくれるようになった。
自分の事、家族の事、仕事の事、将来の夢とか・・・・
ある時、珍しく彼女のおごりでコンビニからビールを買ってきてくれて
二人きりで飲でるときに俺はロング缶を二本開けた酔いからか
それとも彼女が、お酌をしてくれるうれしさか・・・
俺はいつもより陽気になっていた。そして男の本音を言った。
「処女の振りする非処女は、女のクズ!」
「中古は結婚対象外!!」
813名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:27
彼女は、お菓子の袋をきれいに折り畳みながら屑箱にすてて言った。
「その考え方は男尊女卑よ。」
「なんか女の人を馬鹿にしてるみたいでいやだな。」
「そりゃ初めての人と結ばれるのが一番いいと思うけど・・・」
「あなたって人の失敗を許さないタイプ?」
「もしかして潔癖症?」「怖い人」
彼女が、そこまで言った時、俺は彼女の体を無言で抱き寄せた。
彼女の帰宅時間まで後30分しかなかった。
814名無し物書き@推敲中?:03/02/28 22:28
彼女の首筋に軽くキスをして、そして柔らかい胸の感触を俺の胸で感じた。
二人、抱き合ったまま目を閉じていた。彼女の腰に手を掛け彼女の
柔らかさをそっと味わった。何年も付き合っているような気がした。
「時間が経つのは早いね。もう帰らないと・・・」
彼女は現実に戻ったように慌てて起きだした。
そして乱れた髪を手でかき揚げながら身支度を整えた。
「今度、カラオケに連れて行ってね。」
帰りぎわに彼女はそう言った。

今はまだ、彼女が処女か非処女か判らず・・・・・・
でも一緒に暮らしたいと思う。
結婚したい女であることは確かだ。
815お願いします。:03/02/28 22:30

 森村邦彦が崎永州海神にある州立那守森病院を訪れたのは、靖治十六年四月も半ばの
ある晴れた日の事であった。
 森村の属する皇立門杜会病院がある本都桜崎から、崎永の州都である海神の港までは
飛行機でも二時間はかかる。そこから高速艇に乗り換え、三十分も海の上を走れば、
その朱色の島は姿を現して来る。
 島周りの至る所を朱色に塗り込んだ防波堤で取り囲んだその島は、そこにかつて大量
に生息していた鳥の名前より『朱鷺ノ島』と呼ばれていた。

『あっついなあ』

 まだ四月半ばではあったが、現に森村は春物のコートを着てはいたのだが、本都より
遥か南方に位置するこの島は、すでに初夏の日差しであり、その為、南方民特有の美意識
より来るのだろう朱と白に彩られた朱鷺の港を出る頃には、森村は汗ばんだシャツに不快
感を感じ始めていた。


『なんですか?そしたら、お客さん。お医者様なんですか?』

 人懐っこい笑顔を鏡越しに見せながら、運転手が森村に尋ねる。元々は地元の漁師で
あるらしいその男は、この春より公共自動車の運転員を始めたばかりで、漁師の時の名
残である真っ黒な顔と、そこから覗く真っ白な歯と目が、純朴さを強調していた。
>>815
おぼえてるぞ(w
前にカメラで虹を撮ろうとしたがやめたとかいう文章を書いてた人だろ?
俺さア、ここに来てわかったんだけど、どうしても読めない文章ってあるんだな。
昔は翻訳ものとかに多くて、バラードとかアーサーマッケンとか読めない自分が悔しかったのだが、
自分のテンポにあわない文章が間違いなく存在することがわかった。文章のうまい下手じゃなくてテンポ。ここにうpされてる文章も読む努力してるけど、どうしても読めないやつがある。またりとかアリとかでもそう。そういう事が初めて分かった。勉強なった。

では
818名無し物書き@推敲中?:03/03/01 00:04
批評しろよ…
819名無し物書き@推敲中?:03/03/01 00:08
>>818
(゚Д゚)ハァ?何を?
820名無し物書き@推敲中?:03/03/01 00:18
809とか、815とか…
何をってレスもすげえな
822名無し物書き@推敲中?:03/03/01 01:12
>>818->>821
ワロタW
823名無し物書き@推敲中?:03/03/01 01:23
>>815
文章はいちおう整っているとは思います。しかし、冒頭で人を引き込む魅力が足りないかと。
説明は後ではさみ、とにかくまず読者を作品の場面へすぐに引きずり込んでください。
それにはかなり苦心がいると思いますが。
>>815
俺なら順番をまるっきり逆にする。

『なんですか?そしたら、お客さん。お医者様なんですか?』
 人懐っこい笑顔を鏡越しに見せながら、運転手が森村に尋ねる。元々は地元の漁師で
あるらしいその男は、この春より公共自動車の運転員を始めたばかりで、漁師の時の名
残である真っ黒な顔と、そこから覗く真っ白な歯と目が、純朴さを強調していた。
『あっついなあ』
 まだ四月半ばではあったが、現に森村は春物のコートを着てはいたのだが、本都より
遥か南方に位置するこの島は、すでに初夏の日差しであり、その為、南方民特有の美意識
より来るのだろう朱と白に彩られた朱鷺の港を出る頃には、森村は汗ばんだシャツに不快
感を感じ始めていた。
 森村邦彦が崎永州海神にある州立那守森病院を訪れたのは、靖治十六年四月も半ばの
ある晴れた日の事であった。
 森村の属する皇立門杜会病院がある本都桜崎から、崎永の州都である海神の港までは
飛行機でも二時間はかかる。そこから高速艇に乗り換え、三十分も海の上を走れば、
その朱色の島は姿を現して来る。
 島周りの至る所を朱色に塗り込んだ防波堤で取り囲んだその島は、そこにかつて大量
に生息していた鳥の名前より『朱鷺ノ島』と呼ばれていた。

…こんな感じだ。もちろん細かい部分は調整する必要があるがね。



確かに824の方が読む気になるね。
オリジナルの方だとなんか事前情報を勉強させられてる気分になる。
826名無し物書き@推敲中?:03/03/01 01:46
もし宮沢賢治や太宰治の短編を、824氏のように段落などあべこべにしてしまうとどうなるか。
ぶっこわれるのみですな。しかし815氏の作品は、むしろ良くなっている。
この辺に、キモがあるように思われます。

827名無し物書き@推敲中?:03/03/01 02:00
早い話が、
> 森村の属する皇立門杜会病院がある本都桜崎から、崎永の州都である海神の港までは
>飛行機でも二時間はかかる。そこから高速艇に乗り換え、三十分も海の上を走れば、
>その朱色の島は姿を現して来る。

この語りが面白みがないのでは? 旅行ガイドブックの文章みたいだし。
もっと工夫できる気がする。
828f<BR>s:03/03/01 02:10
dd
829名無し物書き@推敲中?:03/03/01 02:16
>>827 
>旅行ガイドブック

言いえて妙、とはこのことでしょう。ガイドブックには、現実が必ず必要です。
というより、現実さえあれば文章は二の次です。
しかし小説は、文章のみで成り立つのですね。文章のみで、無から場面を築かなければなりません。
830名無し物書き@推敲中?:03/03/01 02:35
それが、「文芸」というやつですな。
831名無し物書き@推敲中?:03/03/01 07:58
>>809を批評してみよう〜♪
832名無し物書き@推敲中?:03/03/01 09:36
批評以前の問題として、
>>809の先を読みたくならないんですが。
833あい。:03/03/01 10:46
>>815.
今の文ではイントロダクションがないのですな。唐突過ぎる。
何かしら物語のテーマ的なプロローグが欲しいです。
834名無し物書き@推敲中?:03/03/01 11:17
セックスと嘘と中古女の因果関係は、・・・真実の愛とは

愛の話が本当ならば、彼女は普通の男では
まともに愛してくれない事を知り尽くしているのかもしれない。
これ以上、傷つきたくないからだろうか、
いつしか、非処女は、思いを寄せる男が蜃気楼のように微笑んで、
そして真冬の海風のように激しく、冷たく去っていく事を夢見るようになった。
熱い砂漠の砂の中に一握りの水も染みて消え行くような物であった。
非処女の愛は虚しさだけが残る愛だった。
いつも心に「高級コールガール」を抱いて、きれいに腐っていく生き方を望んだが、
愛とか恋とかが醒めた時に、結婚後、
男がどういった態度をとるか不安がないわけではない。

非処女は、男に裏切られる事に対して強い不安感を抱いている。
誰よりも愛される事を渇望してるのに
自尊心が強すぎるために自分の感情を素直に表現できないのかもしれない。
自分が傷つかないように、いつも男より先に別れ話を切り出そうとしてしまう。
本当は弱い女なのに・・・・・・・・・


しかし非処女は、最後まで弱音を吐かなかった。
再び後悔していないか訪ねてみた。
「まぁ、隠せる自身があるし、後悔はしていません!」
非処女は、躊躇無く答えた。が、・・・・
隣に座っていた、もう一人の女性は、わずかに首を傾げた。
「そうかな。わたしはもう一回、人生をやり直したいけど」
非処女は、俯いたまま、彼女の話を聞いていたが、ふと顔をあげると、
「それは、思うよね・・・・・・」
と静かに頷いていた。
835名無し物書き@推敲中?:03/03/01 11:26
ガス灯のもとで、ワインを汲みながら
隣のテーブルの、打明け話しを聞いていた。
優しい男友達に囲まれていることが
人並み以上の幸せと一緒に、
不幸せももたらすにちがいない、とか・・・・・
愛する人に限って、深い間柄にならないものだ、とか・・・・・
時に誘惑者の目が澄んでいることがある。といったようなことだ。
痩せて、性的な魅力のとぼしい娘にみえたが、
古いレンガの壁を背にした、青白い顔と真っ赤な唇が、
屋敷の奥でひっそりと咲く花のように思われたが・・・・・
それから何時間かして、夜明けの川を見た帰り道、
堤防のほとりのカフェに入ると
隅のテーブルで、あの娘がただ一人、手紙を書いていた。
四角いドーナツのパウダーシュガーにむせて、
慌てて飲んだ苦いコーヒー。
長い長い手紙を書いている非処女を見ながら、
枯れ果てるものは、愛ではなく
散るものも又、恋ではなく
しゃがれ声を上げ、涙する
記憶の哀れでも不足だが、
それが夢の中で夢を数えた、夏の形見ならば、振り払うまい。
ついに届いた、返信不要の、
別れの便りなのであるから・・・・・・・。
最愛の彼が、処女に走った現実を知りたくなかった。
836名無し物書き@推敲中?:03/03/01 11:28
ベテラン娼婦たちの瞳

昔は、「多くの男と寝る女」は赤線地帯に生きる女たちだけだったが、
それは悲しい境遇と世間に弄ばれたイメージが湧くが・・・・・・

今は、こうした女性たちは徐々にシロウト化していった。
それは女の子の質の問題ではなく、
簡単に性を与える女とそうでない女の”境界線”のどちらかにいるか?
という違いだけだと思う。

ただ、どんどん形は薄れているにせよ、境界線というイメージがあるうちは、
それを乗り越える覚悟が必要である。
そしてそれを乗り越えた非処女たちの中には、
普通の女の子とは違う思いや覚悟があったんだと思う。
しかし中学高校時代から適齢期までの数年間に
男と安易なセクースを繰り返して来た非処女には
明るく純真なイメージは見えづらい!

それは顔の美醜ではなく、笑った時の笑顔が醜い女性が多い。
男を見る目が、どことなく非処女は狡猾である。
それは別離を数多く経験してきた者の性(さが)かもしれない。
837list ◆dD10/SGF/w :03/03/01 11:46
>>809
彼女は24歳、美人である。>>
冒頭から人物の紹介は読者側からいえば、強引に読まされているという感じが
して苦痛であると。せめて「会話」→「人物描写」の順番にしてくれれば、読
者のこの作品に関してのイメージが変わると思うんですが……
 あと、殺伐と話が勝手に進んでいくためにテーマである「処女か非処女か?」
が置いてきぼりになっており、ただの「猥談」に成り下がってしまっている所が
問題かと……

ラノベ新人賞を目指している、作家志望の戯言でした。
――的外れだから怒らないでね。
ところで>>805の推敲してくれないんですね(涙)
838名無し物書き@推敲中?:03/03/01 11:49
>>805

そもそも、「病弱の少女」って設定はライトノベルではどうなん?
あまりにありがちというかなんと言うか……
839list ◆dD10/SGF/w :03/03/01 11:52
ラノベでは「病弱の少女」の設定は鬼門ですね。
2ch用に書き上げているものなので、その点は無視してください(ぉ
情感が伝わっているか知りたいだけなので……

840名無し物書き@推敲中?:03/03/01 11:55
いや、ストーリーやテーマと意味のある絡みがあればいいんだけどね。
もし、「かよわい少女の演出」というためだけの設定ならダメすぎるけど。


>>805
設定が全く活かされていない。

>「潮騒を……また聞きに来れるかな?」と擦れるような声で呟く。
>「来れるよ。絶対に」
>胸が締め付けられるようだった……

ここがこのシーンのクリティカルな部分だと思うけども
フィナの病弱という設定や
>擦れるような声で呟く。 >胸が締め付けられるようだった……
から意図はわかるものの、伝わってこない。

ありていに言って
描写じゃなくて、説明になっていると思う。
>>805
キャラクターから個性、というより人格が感じられない。
自分がラノベを読むときは、生き生きとした登場人物が楽しくて読むのだけれど、
その点で、この文章からは生きた人間が見えないね。
原因は上手く説明できないが、このあたりは結局才能かと。
ラノベだから……って返事されると、正直批評はできねーべ。
844list ◆dD10/SGF/w :03/03/01 13:54
>>840さん
「少女の微妙な心情の演出」のつもりだったんですが……
>>841さん
描写じゃなくて、説明>>
ですか〜〜。気をつけて文章作らないと。
>>842
それは同感です。雰囲気を重視した文章にしたのでキャラクターに
人格を埋め込むのに失敗したようです(汗
>>843
開き直りはしませんよ。現実を知って、文章技術の向上をするのみです。
845名無し物書き@推敲中?:03/03/01 13:58
>>835はどうよ?
846名無し物書き@推敲中?:03/03/01 14:07
↓↓↓↓↓★ココだ★↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp/linkvp.html
847名無し物書き@推敲中?:03/03/01 14:12
>>844

>それは同感です。雰囲気を重視した文章にしたのでキャラクターに
>人格を埋め込むのに失敗したようです(汗

人格が現れてないから、雰囲気も出ていないのだと思われ。
まるで学芸会のようだ。
848電波師匠 ◆sVcmOmcGj6 :03/03/01 14:16
久々に来ました。懐かしいな、このスレ。
>>845
今からやってみます。
長くなりますので、少しお時間下さい。
849電波師匠 ◆sVcmOmcGj6 :03/03/01 14:37
>>835

まず、全体を通して思ったことは、ちと文章と言葉に作者さんが
酔いすぎている点。
選ぶ言葉にはそれなりの美意識が感じられますが、使いこなす前に
文章の細部が壊れている、といったところでしょうか。
初心者さんなのでしょうか、文面から何が描かれているのかが伝わらない
ということは少し苦しいものを感じます。

また、多くの方に指摘されると思いますが、読点が多い、
或いは打つ場所がおかしいような気がしました。

内容に関して。
文章の視点をどこにおくかということを考えたほうがよいように思いました。
私は、視点は効果を狙ったものであればずれようが移ろうがどうでもいいと
思う人なんですけれども、この文章の場合、固定したほうがいいと思うわけです。
語り手の眼から見た世界を、徹底して描きつくす事。女の自分語りに
移行してはいけません。
どうしても女の自分語りを描きたいなら、語り手を登場させないことです。
一番良い手はいわゆる三人称で世界を描く事ですが、それだと作品のムードが
変わってしまいますよね。

ともかく作者さんは
・文章を投げっぱなしにしない。読み手が疲れるぽ。
・視点を固定する
ことを考えながら文章を書いていけばよいと思います。
>>833
 唐突過ぎるというんじゃねえなあ。
 逆に唐突に、主人公とかテーマに突っ込んでないから、世界に引き込めないんじゃないか?
>>815の人は、前の文章もそうだったんだが、周辺状況の描写から文章に入る癖がありそうだ。
いちがいに悪いとは言わないが、最初にポンと中心から入って、それからカメラを引いた方が
読者を世界に引き込み易いと思う。映像と違って文章だと読者が同時に得られる情報が少な
いからね。
>>844
 雰囲気を重視した文章にした?もしそうだとしたらその試みは失敗している。

 具体的に言えば、「海面を流れるそよ風が心地よい。 」と、「無数のさざ波が
立ち、太陽の光がそれに反射されてキラキラと輝いている。」のところが弱い。
もっと掘り下げた描写をしないと雰囲気が出ない。
 ステロタイプのキャラだから、それを自覚した上で他の部分で補うようにしないと、
たんに欠点だけが目立ってしまう。この場面を俺が書くなら、情景描写でリアリティ
を作り出すくらいしか思いつかない。それにしてはこの情景描写は弱い。

852list ◆dD10/SGF/w :03/03/01 15:15
>>851さん
少し考えてみたんですが……

「……海。今年は行けなかったね」
そう言い残して、君は瞳を閉じて永遠の眠りについた。
 ミーン ミーン ミーン……
蝉の声。


この文章を>>805の冒頭に追加したら、情景描写の弱さが補えるかも。
853名無し物書き@推敲中?:03/03/01 15:23
そりゃまた、あざといねえ。
854名無し物書き@推敲中?:03/03/01 15:47
listさんはね、>>805で「ラノベ用萌えイベント」と自分でテーマを決めてるのに、
自分でちっともキャラに萌えてないんだよ。

表現したかった雰囲気ってのは、
レイチェルとフィナが、お互いに思う「愛しさ」みたいなものじゃなかったのかな?
それを、ぞんぶんに表現しなくちゃいけないのに全部説明的なんだ。
「胸が締め付けられるようだった」「フィナは昔から惹かれている」とかね。

しかも描写されてるのは「病弱な娘が擦れるような声でかなわぬ願い事を呟いた」だけで、
後半のくだりも、レイチェルのフィナに対する気持ちは、
ただの「同情」でしかないだろ?「愛情」表現としては弱いよな。

レイチェルとフィナが、お互いにどう愛しく思っているかを、
説明的ではなく、いかに表現するかというのが次の課題だろう。
855名無し物書き@推敲中?:03/03/01 15:59
そういえば、>>808がこそっと良い事言ってるな。
856851:03/03/01 16:22
>>852
 俺が言いたかったこととは根本的に違う。
 具体的にやってみせられればいいんだが、俺にはこの手の文章に手を入れる能力がない(w
なにしろハードボイルドなんでなぁ。すまんな。

 
857名無し物書き@推敲中?:03/03/01 16:24
愛される女の背景と男の情感は>>809の題名です。
858名無し物書き@推敲中?:03/03/01 16:33
>>855-857 ワラタ
859名無し物書き@推敲中?:03/03/01 16:43
>>857

なんだ。そうか。(w
>>805
レイチェルは親を亡くしたせいで、
16才にして自分の食い扶持を稼いでいるわけでしょう?
ってことは仕事休んで、海に来ているわけだよね。
何で来たのか? といえば
『寂しがりや』のフィナを楽しませるために来たハズ。
そしてフィナも『お兄ちゃん』と慕うレイチェルと
海に来れたんだから、胸を躍らせてるんじゃないの?
病弱なんだから興奮も一塩なんじゃない?

なのにシーンの開始時点から沈みモードに入っているから
設定を上手く活かせてないように思える。

序盤は逆にはしゃぎモードで始めて
何かふとしたきっかけからフィルを沈みモードに入らせる……
喜びと不安の落差を描くことで
レイチェルの>胸が締め付けられるようだった…… って思いを
読者に伝えることができるんじゃないの?
861名無し物書き@推敲中?:03/03/01 17:09
>>805の冒頭を推敲してみたぞ。萌えノベルってこんな感じだろ?

 海を渡る風が波を騒がせ、太陽の光を受けてきらきらと輝かせていた。
 水平線の彼方をフィナは黙ってみつめていた。レイチェルもまた、フィナの後姿を見守っていた。
 いつもは透けるような白さの、ノースリーブの肩は、
海に来て半日ばかりの間に、すっかり陽に焼けて赤味をさしていた。
 レイチェルは、両手でビーチタオルを広げて、フィナの肩にかけてあげた。
「お兄ちゃん?」
「フィナは、あまり陽にあたったことはないだろ?急に焼いたら、後でひりひりして大変だよ。」
「そうだね、ありがとう。」
 フィナは、自分でタオルをかけなおそうと、肩に手をのばした。
 一瞬、フィナとレイチェルの手が重なり、あわてて後ずさりするレイチェル。
 その場をとりつくろうと、レイチェルは思わず口走ってしまった。
「そうだ、今度、泳ぎを教えてあげるよ。」
「ほんとう? うれしい!」
 フィナは、海の煌きにもまけない、満面の笑みで振り返った。
 レイチェルは、すぐに自分の愚かさに気づいたものの、
「うん」と、大きくうなずき、精一杯の笑顔を返した。
 フィナはまた水平線に目をおとし、擦れるような声で呟いた。
「きっとまた……潮騒を聞きにこようね」
862860:03/03/01 17:12
>>805
>フィナは先天性の心臓病を患っており、幼い頃から激しい運動や長時間外に
>いることも医者から禁止されている。
ここもフィナの設定をそのまんま説明しただけなんだよね。

『病弱』なんだから泳ぎに来たわけじゃあない。
だから水着ではなく普通の服を着ているはず。
それに
長時間外にいることを禁じられてるんだったら
日差しのキツイ海辺に日傘ぐらい持って来ているだろうし
何よりフィナの肌は全く日焼けもせずに真っ白だろう。
一方レイチェルの方は
毎日、乗合蒸気自動車を運転しているんだから
窓側の腕ぐらいは既に日焼けしてるんじゃないかな?

わざとレイチェルの右腕だけを日焼けさせといて
言ってみれば職業病のたいわいもないことを
海に来た開放感で興奮気味のフィナにコロコロと笑わせる。
けれども
日傘の影にいるフィナの肌は
レイチェルの日焼けしていない左腕よりも、圧倒的に白かった……。

とかなんとかしたらいいんじゃないの?
863名無し物書き@推敲中?:03/03/01 17:14
>>861
こないだ推敲したら
リライトスレに行けと言われたぜ?
やめとけやめとけ。ひまなんだろうけど。
864名無し物書き@推敲中?:03/03/01 17:20
>>863
すまん。暇だったもので(w
865名無し物書き@推敲中?:03/03/01 17:24
ヒマだよなあ。もうすぐ仕事は定時なんでいますこし時間をもて
あまして……

添削することと推敲をどういう風に分けてんのかね、ここって。
>>861
いいんじゃないか。キャラは同じだが、うそ臭さはかなり減ってると思う。
>>865
わけてない。どっちをやろうと各自の勝手だろ。
868電波師匠 ◆sVcmOmcGj6 :03/03/01 17:38
ところでここのスレナンバー1の1さんはまだいらっしゃるのでしょうか。。。
869名無し物書き@推敲中?:03/03/01 19:31
         
 海面を流れるそよ風が心地よい。
 「潮騒……」
 「うん?」
 無数のさざ波。太陽の光に、キラキラと輝いている。
 「潮騒を……また聞きに来れるかな?」
 胸が締め付けられるようだった……
 フィナには先天性の心臓病がある。幼い頃から、激しい運動や長時間外にいることを禁止されていた。
 「ありがとう。お兄ちゃん」
 哀しい笑みを、フィナは浮かべた。レイチェルは話題を変える。
 「フィナ!魚がいるよ」
 「本当。かわいい」
 そのさり気ない優しさに、フィナは惹かれていた。
 波打ち際の防波堤。波飛沫が二人にかかる。
天の回廊に立ったとき
目には青い竹林が
風に大きくそよぐのが見えた。
右の下のほうで笑う声が聞こえたけど
私はいつもの用に自分に集中していたから。
あまり騒ぐのでそちらを見ると
だれか私と同じようにそちらをみていて
矢張り、誰の目にもそれは美しく見えるのだと
或いは空を見上げながら
嬉しく思ったのだった。
そこに彼はいてこちらを見つめていたのに。
>>871みたいな文章を読むと縦読みしてしまう自分が情けない
なんか読めた?(W<たてよみ>872
リアルなんだけど。初夏の感じってどうやったら出るのかな。
暑かったのとても。
874名無し物書き@推敲中?:03/03/01 23:10
>>871みたいな文章を読むと私は軽いめまいを覚え
頭の中に吸いかけの煙草の煙が赤紫に煌々と逆流し
像のような地響きとともに記憶が遠く崩れ落ちた。
>>871
メンタルクリニックへ池
ヤダ!!!>875
だって本当にそんな冗談みたいな
名前の付いたテラスがあったんだってばぁ!!もう!!

>>874
すてち……(ハァト<誤字にあらず
877名無し物書き@推敲中?:03/03/01 23:28
あまり騒ぐのでそちらを見ると
だれか私と同じようにそちらをみていて
矢張り、誰の目にもそれは美しく見えるのだと
或いは空を見上げながら
嬉しく思ったのだった。
そこに彼はいてこちらを見つめていたのに。
彼は右手をポケットに無造作に突っ込み、悪寒がするのか
振り向きもせず背中を丸めて去って行ったのだった。
普通に聞くけど改行が多いのは書き込み窓が小さいからですか
879名無し物書き@推敲中?:03/03/01 23:36
そうです。
ノートなので申し訳なく候。
880list ◆dD10/SGF/w :03/03/01 23:52
一日で40枚書き上げました〜〜(殺陣物です)

>>854
説明的ではなく、いかに表現するかというのが次の課題>>
これは才能の問題なので、自分ではクリアー出来ないかな。
>>860
自分だけですかね?悲しみ→喜びってパターンは……
切なさを読者に植え付けることができると思ってたんですが。
>>861
オルゴール的な話が好きなので、この派手なパターンはちょっと……
ちなみに製作中の音楽は「亡き王女の為のパヴァーヌ(オルゴール)」ですw
>>862
日傘の影にいるフィナの肌は>>
情景がすぐに浮かんでいい感じですね。パクっていいですかw
881list ◆dD10/SGF/w :03/03/01 23:55
ポエムですw
精神的に疲れている心情を描いてみました。

――針は5時をまわっていた。
10時間も書いていたのか……どおりでお腹がすくわけだ。
万年筆を机に戻し、一時間ほど前にいれたコーヒーを口に運ぶ。
窓から見える景色は夕焼けに染められた雪世界。
目を瞑り、1人妄想の世界に入っていく。
――そこに住む妖精は可憐で優雅で清楚なダンスを私に見せてくれる。
私は妖精に問いかける。
教えてください……私が文章を書き続けている意味を。
教えてください……私がこの世界に存在している事の意味を。
教えてください……私が。
――妖精はただ微笑むだけ。
私は妖精に警告する。
逃げてください……私が貴方の言葉を奪ってしまう。
逃げてください……私が幻想の世界を壊してしまう。
逃げてください……私が。
882名無し物書き@推敲中?:03/03/02 00:22
>>871,>>877
これは詩歌である。「矢張り」は「やはり」と変換して物足りなくて次のを選んだようだ。
この作者は、他人に自分の心情を伝えたくて、このスレッドを利用している。それはそれでいい。
文章の素直さ、軽さに隠れた、悩める魂の片鱗は、伝わってこなくもない。
>>880
(゚Д゚)ハァ?
いかに表現するかは試行錯誤の問題だろ?
まあ、才能の占める領域が大きいのは認めるがな。
884名無し物書き@推敲中?:03/03/02 02:20
>>881

詩に逃げたらますます批評できないよ。
885名無し物書き@推敲中?:03/03/02 02:27
次フィナ関係持ち出したら頃すからな
886860:03/03/02 06:38
>>880
『悲しみ→喜び』と変化をつけて読者に切なさを訴えようってのは
作者の演出意図なのだから、好きにしたらいいと思う。
ただね
それをするには、まず『悲しみ』が読者に伝わらないとダメでしょ?

『悲しみ』を伝えるために、その前に『楽しみ』を描いて落差を演出したら?
って話なのよ。

『悲しみ』を伝えるのが難しいならば、『楽しみ』だって同じだろうって思うかもしれないけどね
『楽しみ』の場合、その“強さ”を問わないならば難しくないのよ。

例えばね(具体例はマズいのかもしれないけど)
田中芳樹の中心人物達はよく皮肉の応酬をしている。
でもそれを読んだ人は
「皮肉――相手を傷つけるような言葉――を言ってるけど
 “会話は噛み合ってる”し、きっと『楽しん』でいるんだろうな」
って思う。
(もちろん田中芳樹作品の会話に嫌悪感を抱く人はいるだろうけど
 これはあくまでも極端な例ね)
ぶっちゃけて言えば、噛み合った会話を書くだけでいいのよ。

このシーンのポイントは『悲しみ』を描くこと――
感情の振り子が『悲しみ』に大きく傾く瞬間を捕えることじゃないかなぁ。
887名無し物書き@推敲中?:03/03/02 21:20
目を開けるとまぶたの裏が見えた。
アンビリーバボー。
俺はいつから不思議の国の住民になっちまったんだ?
まるでその疑問に答えるかのように、電灯のスイッチが押された。
目に飛び込んできた光景は鉄格子。
それとその向こうにいる、おっかない兄ちゃん。
あんたが俺のウサギさんか。よろしくな。
888chara:03/03/02 22:30
今日から、毎日短くても一つ作品を登校します。
一日目のは、これを出した後に書き込みます。
ほんとに稚拙な作品ですいません。
昨日、雨が降ったんで。
実は何ですけど・・・。
リア厨なんで、「中学生みたいなの書いんてんじゃねーよ」
ってのは思っても許してください。
30分位かかりました。
捻りがないのも、すいません。
また、またり文庫に試しにのっけてみました。
大冒険です。酷評が待ち迎えているでしょう。
では、宜しくお願いいたします。
889chara:03/03/02 22:30
光合成

雨は嫌いだ。
憂鬱になるし、すべての人が集団となる。
でも、濡れるのが嫌いなわけではない。
人々が雨に濡れるのを避けるのが嫌いなんだ。

人は平然と裏切り、白に変わると無邪気に遊び始める。
さっきまでは個性なく傘をさしていたくせに。
雪合戦はあるのに雨合戦は当然ない。
肌で寒さを感じると、つい物思いにふけってしまった。

急に音が聞こえた。
よく考えると自分のお腹から出たらしい。
時刻を見れば、もう優に昼を回っていた。
家には誰もいなかった。
顔を洗い身支度をすると、
僕は傘をさしながら、バス停に向かった。

890chara:03/03/02 22:31
自分のことも嫌いらしい。

街に出て、朝と昼の兼食を食べようと、店に入る。
傘を置く。
体に力が湧く。
手ぶらはいい。
感じる。
自由だ。
人間は常に自由でなくてはならない。
誰か偉い人がこう言ってた気がする。
あくまでも、気がするだけかもしれない。

雨は悩む。
例え、それがファーストフードのメニューであっても。
その日はたまたまケンタッキーだった。
お盆を持ち、窓際の席に着く。
外を眺めようと窓ガラス見ると、紅茶の湯気と暖房が僕を邪魔をする。
仕方が無く、窓を近くにあった紙ナプキンで軽く拭く。
ガラスが七色に輝いた。

冷たい。
直感的だ。
目を閉じる。
手の神経の先っぽ。
俗に言う末端神経が窓ガラスの温度を皮膚に運んでくる。
手が湿った。
指先が水滴を吸収する。
耳から、カントリー調の音楽がはっきりと聞こえる。
目を開けると、街の世界が・・・。
広がっていなかったら、どうしようか。

891chara:03/03/02 22:32
実際はそんなことなどない。
目に映し出された光景は。
まるで。
まるでそこは花畑のようにも見える。
色とりどりの、それが。
そう、それを使い人は雨を避ける。
「よける」とも読めるし「さける」とも読める。
個性なく人々は傘をさす。

傘は生きている。
間違いない。
傘は、植物だと思う。
光合成をしない。
でも、水を必要とする。
もちろん、雨じゃなくちゃ駄目。

やはり弐月は寒い。
心底思う。
身も心も財布の中も。
外の雫も、塊に形を変え、
灰色にも感じられる透明から、純粋な色に変わった。
白は、本当にすべてを洗い流してくれるのだろうか。
疑問を感じながら、
僕は何度も何度も窓ガラスを拭いていることに気づく。
少し恥ずかしかった。
892名無し物書き@推敲中?:03/03/02 22:40
>>889
何が言いたい?
お茶でも飲んでもう一回自分の文章読んでみて。
もう、本当にいい加減にした方が良いと思うよ。
純文ってのは、わからないことを書けばいいってわけじゃないよ。
すべての人が集団になるって何?
>白に変わる
何?

>雪合戦はあるのに、雨合戦は当然ない、
ハア?

>急に音が聞こえた。
>よく考えると自分のお腹から出たらしい
文章ヘン。繋がり悪い。

>時刻を見れば、もう優に昼を回っていた。
>家には誰もいなかった。
>顔を洗い身支度をすると、
>僕は傘をさしながら、バス停に向かった。
なんじゃそれw 全然情景が繋がらない。

最初の光合成って何?こうまで序文と展開が
繋がってない文章も久しぶり。雰囲気だけで文章書くのは
もう、いい加減にした方が良いと思うよ。
ヘタクソで独りよがりなポエマーの電波文は、新人賞においては
まず最初に捨てられます。
>>838
とりあえずな、その「リア厨だから」とか予防線張るのはやめろ。
卑怯だし見苦しい。それから30分なんて全然たいした時間じゃない。
書き捨てだ。そういう甘えた態度なら、来るな。
来るな、という権利は漏れにはないんだけどな。
ゴミみたいな詞は、有名にならないと本になりませんよ。
>>889は有名作家になってからそういう本を出しなさい。
新人賞はそういうの通らないから、別の道を模索するべき。

 「ねえ、ディズニーランドへ連れて行ってよ」

 その日は、朝から小雨が降り続いていて、僕の相棒はいつものセリフを吐き続けていて、
彼女はいつも通りの薬中だった。

 『ああ、また、今度な』

 部屋に干した、湿気たままの洗濯物を取り込みながら、僕もまた、いつものセリフを吐く。
 ソファにもたれ眠り続ける彼女。無防備に投げ出されたその足を毛布で隠してやると、
注射針に犯され続けてボロボロの踝が顔を覗かせた。僕は安手の電気ストーブで乾かした
靴下で、それを隠してやった。

 『まるで、親子だな』


 初めて家を飛び出したのが、初めて人を殺したのと同じ日で、その日も朝から雨が
降っていて、彼女はまだ幼くて、ディズニーランドは存在しなかった。

 「で?」
 『いつも通りだよ。僕が男、君が女』
 「ねえ、たまには逆にしない?」
 『なんで?』
 「いや、なんとなくだけど…」

 いつもの通り、いつもの仕事。言われた場所で、いつもの様に。
 相棒が叫ぶ女の口を塞ぐ。僕は、背の低い、肥えたオヤジの首筋に銃口を当てる。
 後は引き金を引けば終了。いつも通りの簡単な仕事。

 “ま、こんな簡単な仕事で一月分は稼げるんだから、軽い商売だよな”
 『ま、な』
 “で?今月は?”
 『ああ、先月と同じ量でいい』
 “しかし、あの子にも金が掛かるな”
 『ま、大事な相棒だからな』
 “相棒、ねえ?”

 今月分の仕事料と、彼女に頼まれたマンガ雑誌とドラッグを持って、アパートに戻る。
遠くで子供の泣き声がした。いつものガキと、いつもの母親だった。

 「ねえ、あの、楽しそうな、ディズニーランドへ、一緒に行こうよ」

 まだ、雨はあがらない。僕は、量を調節した注射器を彼女に渡し、いつものセリフを吐く。

 『ああ、また今度な』

 初めて家を飛び出したのが、初めて父親を殴ったのと同じ日で、その日も朝から
雨は降っていて、僕の母親はいつもの通りに、ただ、泣いているだけだった。

 “よう”
 『やあ』
 “今度のはいい稼ぎになるぞ”
 『やばいのかい?』
 “やばくはないさ。やる事は同じだ”
 『ああ、じゃあ』
 “やるかい?”
 『ああ、やろうか』

 資料の入った茶色い封筒を受け取る。時間と場所と殺す相手を確認し、それをトイレ
で焼き捨てると、煙で涙が流れた。

 「で?」
 『いつも通りだよ。僕が男。君が女』
 「ねえ、たまには逆にしない?」
 『なんで?』

 いつもの通り、いつもの仕事。言われた場所で、いつもの様に。
 相棒が叫ぶ娼婦の口を塞ぐ。僕は、背の低い、肥えたジジイの首筋に銃口を当てる。
 後は引き金を引けば終了。いつも通りの簡単な仕事。

 「あ、でも、今日は逆にしない?」
 『なんで?』
 「やり難くないの?」
 『なにが?』
 「お父さんなんでしょ?」

 初めて家を飛び出したのが、初めて女の子を好きになったのと同じ日で、その日握った
彼女の手の温もりが、今も僕を支え続け、今も僕を壊し続けている。
 『後は引き金を引けば終了。いつも通りの簡単な仕事。』

 引き金は思ったより軽くて、反動は、いつもより少しだけ重かった。


 「ねえ、あの、楽しそうな、ディズニーランドへ、一緒に、行きましょうよ」


 返り血を気にしながら彼女を抱きしめる。すると、いつもとは違うセリフが、口を
ついて出て行った。

 『ああ、そうだな。一緒に行こうか?』


 雨は、まだ降り続いている。目の前ではとぼけた顔でネズミが笑う。僕は嬉し過ぎて、
悲し過ぎて、涙も流せなかった。

 「ねえ、ディズニーランドへ連れて行ってよ」
 
 次の日の朝、空は綺麗に晴れ渡っていて、僕の相棒はいつもの通りの薬中で、僕は
彼女の為に食事を作り、彼女が脱ぎ放した靴下を洗濯カゴに入れてやった。

 『まるで、親子だな。』

 初めて家を飛び出したのが、初めて人を殺したのと同じ日で、その日も朝から
雨が降っていて、その日別れて以来、僕は父親と会っていない。
あくびしかでない。
901名無し物書き@推敲中?:03/03/03 00:48
>>889-891

0点

>>896-899

3点


902名無し物書き@推敲中?:03/03/03 00:53
>>889
改行をすれば、詩的な、気持ちの良い雰囲気が出せると思ってはいけない。あなたは気持ちがいいのかもしれないが、読まされるほうは気持ち悪い。
下手な小細工はしないで、まっすぐに、自分と身辺を見つめなおしたほうがいい。
次の作品は、ある詩人のものだが、たとえばこのような作品の足元にひれ伏して、出直すほうがいい。


 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降りつむ。
 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む。

903名無し物書き@推敲中?:03/03/03 00:58
下手くそ。日常会話から脱しきれていない
904名無し物書き@推敲中?:03/03/03 02:25
>>889
ネット上の文章作成ロボットでも、もっと粋な文章を書けるだろう。

参考にどうぞ。

ttp://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/auto/
ttp://tackysroom.com/cgi_bakeratta.htm
ttp://web.teglet.co.jp/naoko2/index.php

他にもいっぱいあるだろうけど、誰か良いリンク集知らない?
905アホウドリ:03/03/03 16:50
今日もスーパーでパート。暇な時間帯を思い浮かべてみる。
1.平日の開店直後
2.平日のAM11:00〜AM11:45頃
3.平日のPM8:00以降〜閉店まで
4.休日の閉店間際
今はどれでもない。あっ。主任がきた。うざいなあ。
私はいつものように陳列棚を触って仕事をしているふりをした。
こうして一日が過ぎていく。我慢するかわりの報酬−時給680円。
覚醒剤で頭が狂人が包丁を振り回してやってこないかしら。もっとも自分が
怪我するのは嫌だけど。退屈。
よろしければ批評のほどお願いします。

 教室中を包んだ白けた空気。その中を乾いた音が響いた。
「いったぁ」
 秋成は大仰な仕草でうずくまり、頭を抑えながらそう言った。その顔は明らかに
不機嫌そうに歪み、眼光は殺気さえ感じられるほど鋭くとがっている。
「俺が何したんだよ」
 そう言うと、秋成は目の前で怒りに肩を震わせている少女に目を向けた。
 少女の頬は朱に染まり、大きな瞳はつり上がっている。その掌も朱色に染まって
いたが、そのことは全く気にしている様子は無い。
「うるさい」
 秋成の耳にその言葉が届いたとき、すでに秋成の体は仰向けになって倒れこんで
いた。少女の拳は小さかったが、威力は抜群で、秋成の鼻は曲がりはしなかったも
のの、両方の穴からはさらりとした赤黒い血が流れ落ちていた。
 そこまで行くと、もはや後の祭りである。男子達は喜び勇んで、秋成をはやした
て、罵倒する。女子達は興味深そうに二人の行く末を静観している。
 しかし、少女は周りの様子を一向に解した風もなく、己の席から鞄をとると急ぎ
教室を後にする。
 秋成はその後姿を呆然と見つめていた。 
907名無し物書き@推敲中?:03/03/03 17:14
>>906

情景描写がまだるっこい。
>>906
 どういうタイプの小説?

 それがわからないから、やや的外れになるかもしれないが…。
 「眼光は殺気さえ感じられるほど」「怒りに肩を震わせている」「後の祭り」
あと、微妙ながら「大きな瞳はつり上がっている」もかな。普通は「眦(目尻)
を吊り上げる」だが。慣用表現の使い過ぎが手抜きに見えるね。たぶん
手抜きしているという自覚はないんだろうけど。
 小説の文章というのは自分で組み上げるものだ。慣用表現を流用してでっちあげる
ものではない。まったく使わないのは難しいだろうが、これくらいの長さの文章
でみっつもよっつも使っているのは拙いだろう。

 「そこまで行くと、もはや後の祭りである。」は、どうしてこの文章があるのか不明だ。
「…威力は抜群で、秋成の鼻は曲がりはしなかったものの、両方の穴からはさらりとし
た赤黒い血が流れ落ちていた。
 男子達は喜び勇んで、秋成をはやしたて、罵倒する。女子達は興味深そうに二人の
行く末を静観している。」
とした方が臨場感があるだろう?

「己の席から鞄をとると急ぎ教室を後にする。」
 小説の種類によっては、「己の席」というのも不適切だろう。

 全体的に表現や単語の選択に気を使ってないように見えるね。

909906:03/03/03 17:27
>>907―908
レスありがとうッス。
次はもっと考えて文を作ろうと思います。
小説が、TVドラマや映画とは根本的に違うものであることを理解していない奴が多いな。
911名無し物書き@推敲中?:03/03/03 18:47
>>906
もっと文を短めにしたほうが、緊迫感が出るのでは?
「その」とか、「そう」とかを多用すると、一呼吸おくことになり、
間延びしてしまう感じがします。


 白けた空気が教室を包む中、乾いた音が響いた。
「いったぁ」
 秋成は大仰な仕草でうずくまり、頭を抑えながら言った。
「俺が何したんだよ」
 秋成は不機嫌に歪んだ顔に、殺気さえ感じられるほどの眼光で、
目の前の少女を睨みつけた。
 少女の頬は朱に染まり、怒りに肩を震わせている。
 掌も朱色に染まっていたが、全く気にしている様子は無い。
「うるさい」
 いきおい言葉をぶつけられるとともに、秋成は仰向けになって倒れこんだ。
 少女の拳は小さかったが、威力は抜群だった。
 秋成の鼻は曲がりはしなかったものの、赤黒い血がさらりと流れ落ちた。
 男子達は喜び勇んで、秋成をはやしたて、罵倒する。
 女子達は興味深そうに二人の行く末を静観している。
 しかし、少女は周りの様子を一向に解した風もなく、
席から鞄をとると急ぎ教室を後にする。
 秋成は、その後姿を呆然と見つめていた。 
>>906
次ヘタレ萌え小説さらしたらぶっ頃ス(・∀・)カラナ!
>>912
ここは恫喝するスレではありません。
914名無し物書き@推敲中?:03/03/03 20:27
繰り返し反芻したって、重ね言葉になる?
>>914
なるけど、たぶんその表現使ってるプロがいたような…。
反芻は胃から物を戻して噛むこととか、比喩的に昔の思い出なんかを
思い出してみることだろ。それを何度もするって意味なら、「繰り返し
反芻する」って言っていいんじゃねーの。
反芻自体には繰り返すっていう意味は無いと思うがどうか。
白茶けた森の端だった。あいまいな濃霧が底の知れない緑の淵を覆い隠し、静かだった。
誰のせいだろう。
ふと、そう思った。
自分のせいではない。親のせいか、会社の同僚のせいか、いや、
誰のせいでもないのだろう。
誰のせいでもなく、俺は、この森の端に佇んでいる。
濃霧で数メートル先も見えない、深い、多分深いのだろう森の端に置かれている。
そうか、俺は置かれているのだ、立っているのではない。俺は俺の足で立っているので
はなく、誰かの手でここに置かれたのだ。
でも、誰の手で?
そんなこと、知るか!
俺のことは俺の知ったことではない。俺は、仮の俺なのだ。そして、永遠に仮のままな
のだ。いつまでも猶予されているのだ。形を成さないよう止められ、形を成すことを回
避して、そして、形になっていないように装う。いや、装ってなどいない、装いもして
いない。なぜなら、猶予されているからだ。その装いこそ仮のものだ。やはり、どこま
でも仮なのだ。
白濁した雨脚。
ぬかるんだ泥道を、水溜りを壊しながら、とぼとぼと歩く。その先は、やはり、濃霧で
あいまいで、視界がよどんでいて、どうにも先が見えない。先が見えない。
「先が見えないのだな。」
とつぶやいてみる。その通りだ、先なんか見えやしない、だからどうしたというのだ?
どうもしねえよ。
俺は歩くしかねえんだ。ただそれだけさ。
むなしい空気だ。
918名無し物書き@推敲中?:03/03/04 03:17
5点
>>916
辞書にはいちおう「繰り返しよく味わうこと」とあるな。
「記憶を反芻する」と表現したとすると、一度思い出す感じじゃなくて、何度も思い出す感じじゃないか?
920916:03/03/04 09:16
>>919
そっか。漏れ的にはその辞書の定義に疑問なんだけどな。
自分内で方言を作っちゃってるだけなのかもしんないけど。

漏れのイメージは記憶を反芻するっていうと、記憶があって、
それは多くの場合いい思い出で、それを思い出してその時の
見たものとか感じたこととかを一つ一つ確かめるようにしながら
自分の中に再現するっていう感じなんだけど。

多分、その辞書で繰り返しよく味わうっていうのは、吐き戻した
ものを何度も口の中でもじゃもじゃして味わうっていう意味なん
じゃないかなあ? それだと漏れにもしっくりするんだけど。

そんでこの解釈なら、「繰り返し反芻する」は畳言にはならんわね。
921919:03/03/04 09:28
>>920
いや、その辞書の第ニがそれで、第一に「一度飲みこんだもの食物を、再び口に戻して噛むこと」
とあるから、牛とかの反芻はそっちだろ。

だが君の感覚もわからんことはないよな。微妙だが、重ね言葉になるとも言い切れないかもしれない。
まあ、重ね言葉じたい、俺はまったく駄目とも思ってないんだが。凡庸なのはともかくw
922906:03/03/04 13:59
>911
リライトありがとうございますです。
自分も今までの三者の批評を参考にして、リライトして見たんすが
いかなもんですかね?よろしかったら批評お願いします。
でもほとんど>911さんと同じですけどね。

 教室中を包んだ白けた空気の中、乾いた音が響いた。
「いったぁ」
 秋成は大仰な仕草で叩かれた頬を抑えた。
「俺が何したってんだよ」
 言って、秋成は目の前の少女を睨みつけた。眼光は殺気を帯び、顔は怒りに歪ん
でいる。それでも、少女はそんな秋成に一向に臆す様子も無く、その顔を憮然と睨
み返している。
肩は怒りに震え、頬は赤く紅潮している。掌も朱色に染まっていたが、全く気にし
てる様子は無い。
「うるさい」
 いきおいぶつけられた言葉とともに、秋成の体が仰向けに倒れこむ。
 少女の拳は小さかったが、威力は抜群だった。
 秋成の鼻は曲がりはしなかったものの、赤黒い血がさらりと流れ落ちた。
 それを見た男子達は、秋成をはやしたて罵倒する。
 女子達は興味深そうに二人を静観している。
 しかし、少女はそんな周りの様子を解した風も無く、席から鞄をとると、教室を
後にする。
 秋成はその後姿を呆然と見つめていた。
 白いワイシャツの上に赤い点がぽたりと落ちた。
>>922
>「うるさい」
 いきおいぶつけられた言葉とともに、秋成の体が仰向けに倒れこむ。
 少女の拳は小さかったが、威力は抜群だった。
 秋成の鼻は曲がりはしなかったものの、赤黒い血がさらりと流れ落ちた。

 ここ、殴られて倒れたというのが、わかりにくい。秋成視点なら、殴られたと認識
する間もなく倒れていたということだろうが、この描写では不明瞭なだけだ。
 「いきおいぶつけられた」も変だな。「いきおいくよくぶつけられた」か?それか
「ぶつけられた言葉の勢いと共に」?

 「一向に臆す様子も無く」と「全く気にしてる様子は無い。」と、同じ表現が近過ぎるのも
要修正ポイント。

>>「俺が何したってんだよ」
 言って、秋成は目の前の少女を睨みつけた。
 ここは見た感じが変じゃないか?気にならないならいいが。

「いったぁ」 秋成は大仰な仕草で叩かれた頬を抑える。目の前の
少女を睨みつけた。「俺が何したってんだよ」
 俺ならこうする。ただこの「」の使い方をしない人もいるので、奨めはしない。
924906:03/03/04 14:40
>923
自分はしないほうっすねぇ。せっかく例を示してもらったのにすいません。
でもありがとうです。
925名無し物書き@推敲中?:03/03/04 15:49
>>922

今回の流れだと、”全く気にしてる様子は無い。”は不要だろう。
”「うるさい」”と言われて同時に殴られるシーンは、映画なら簡単だけど
文芸的に表現しようとすると結構難しいかも。もっと試行錯誤が必要。
”秋成の鼻は曲がりはしなかったものの”って必要だろうか?
あの様子だと、鼻が折れたかどうか描写するのはどうでもいい気がする。
シンプルにいくなら、こんな感じか。

「うるさい」
 激しい言葉とともに、少女の拳が秋成の顔面を一撃した。
 仰向けに倒された秋成の鼻から、赤黒い血が流れ落ちた。


926デッパッパ:03/03/04 16:44
「ケインとマリー」
ルイーナ大陸。
千年前この地を、魔王が統治していた…。
その力はすさまじく、
一握りで人間五百人を潰しては、菓子のように食していた…。
しかし、そんな魔王の横暴を人間が黙っているはずはなかった…。
勇敢にも一人の若い男(後の勇者)が打倒魔王に向けて旅に出たのであった…。
そして旅の中数々の力、勇気、武器防具を得、男はついに魔王を倒し人間達に平和をもたらしたのであった…。
そして現在…。
魔王亡き後も存在していた魔物達は、
魔王の血筋の者を王として人間達に反旗を翻そうとしていた…。
一方それを知った人間達も黙っている筈はなく、
勇者の血筋の者を新魔王討伐の為旅立たせたのであった…。
これは混沌の世中で運命を共にした、勇者と魔王の物語である…。
927デッパッパ:03/03/04 16:45
魔王城中央間にある王座。
そこに、魔力を蓄え手入れの行き届いた長い金髪で、
紅くルビーのような透き通った瞳を持った16才位の魔族の少女が座っていた。
その装いは黒ハーピーの羽で作られた貴魔族用服を着、黒水晶のイヤリングを耳に着け、
指にはまばゆい光を放つ魔黄石の指輪をはめていた。
「フウ…座っているだけなんて退屈…。」
少女は明後日の方向を向いていた…。
「マリー魔王様…。ご自身の怠慢は部下に悪影響をもたらしますよ…」
困ったような表情をするガイラス。
聞いての通り少女の名はマリーである。
全団二百万兵を誇る魔王軍を指揮する王である。
しかし、それは彼女の父までのお話。
今となっては四将軍一万兵しか残っていないのである…。
それもそのはず!
マリーが魔王となってからはワガママ放題のやりたい放題。
ちょっと反対の意見を言うだけですぐに飯抜きの刑。
そんな彼女に愛想を尽かした将軍や兵達は段々と軍を去り、
ほとんど居なくなってしまったからである…。
(ちなみにガイラスは先代からの宰相であり、マリーの教育係である)
「退屈退屈退屈ー!外へ遊びに行きたいよー!」
まるで幼児のようにダダをこねるマリー。
「マリー様…兵の士気にも関わりますから落ち着いてください…」
悲痛な叫びをあげるガイラス。
すると正面の大扉からゴブリン偵察兵が飛び込んできた。
「マリー様!一大事です!」
928デッパッパ:03/03/04 16:45
息をゼーゼーと切らしながら、ゴブリンは腰を屈めた。
「な、何なのよ!一体!」
急に姿勢を王らしくするマリー。
「将軍と兵が…すべて逃亡してしまいましたー!」
その知らせは予期すべき事だったかもしれないが、当然の結果だったのかもしれない…。
なにせ残った将軍達も、
意見の対立から一ヶ月以上飯抜きにされ、餓死寸前だったからである…。
「おお…何たること…。」
思わず杖を落とすガイラス。
ちなみにゴブリンもいつの間にやら逃げだしていた…。
しかしマリーはいたって冷静だった。
「ああ〜!やーと厄介払いができたー!」
思わず伸びをするマリー。
その横で、
「先代様から預かった魔王軍を解散させてしまうなんて、何たること…。じいは悲しい…。」
とガイラスは涙を落としていた。
「まあまあじい、落ち着いて…。」
929デッパッパ:03/03/04 16:46
マリーはいつもの調子でガイラスを宥めようとした。
「…儂のせいじゃ…。儂が姫様をこんな風に成長させてしまったばかりに…
こんな事じゃ来るべき勇者との戦いに破れてしまう…。」
ついにはワンワンと泣きだしたガイラス…。
するとマリーはとんでもない事を言い始めたのである…。
「そんなの簡単じゃないの〜♪今からサクッと殺ってくればいいのよ〜♪」
さすがは魔王の娘。
気軽に殺すなんて言葉を使うのである(驚くポイントはそっちかよ!)
それを聞いてフト泣き止むガイラス。
しかし…
「儂はその意見に反対ですじゃ!もし万が一、姫様の身に何かあったら、
この国はどうするのです!」
と、ガイラスは飯抜き覚悟で反対をした。
「だからみんなを追い出したのよ♪」
「へ!?」
素直に驚くガイラス。
ワガママ娘だと思われていたマリーは、気さくにとてつもない知才を表したのであった。
そう!
今この城に留まっている者は二人だけ。
しかも諸将の心を無理矢理離したことにより、
この策が失敗しても魔物達に与える影響を無くそうとしたのである。
「これはね…城の書物庫にある人間達の書いた英雄物語を読んでいて思いついたの…。
なんで魔物達は勇者が武器を得たり、強くなる前の旅出した瞬間に殺らないのかな?
と思ってね…。」
「ひ、姫様…」
930名無し物書き@推敲中?:03/03/04 16:46
ライトノベルならいいんでない。
931デッパッパ:03/03/04 16:47
マリーはガイラスの手を取った。
「この策を考えてからはじいの知っているとおり、
ワガママ娘として演技してわざとみんなの心を離そうとしたの…」
「そうじゃったんでしか…」
ガイラスの目からはまた涙があふれ出しそうになっていた…。
「だから…私は今から行ってきます。その間…このお城をよろしくね…」
マリーはガイラスに抱きつくと厚い包容をした。
「じいは姫様に仕えてる事が出来て幸せですじゃ…。また、元気なお姿で戻ってきてください…。それではです…」
それを聞くとマリーは手を離し,転送呪文を唱え始めた。
「生きていればね…わが身を勇者のもとへと誘え…プロイド!」
こうしてマリーは勇者のもとへと飛んでいった。
しかしここから話はトンデモナイ方向へと突き進んで行くのである…。
932デッパッパ:03/03/04 16:53
ふう・・・
携帯から持ってくるのに苦労しましたよ・・・。
(私は携帯で小説を書いています。)
これは,私がある二次創作をサイトに載せ,
その時に起こったいざこざを受け,
オリジナル転向し,始めて完成させた小説の第一話の半分です。
続きはまた後,このスレを使い切ってから書き込みます。
ちなみに私はゲーム会社のシナリオライターか,
プロの作家になることが夢です。
真剣な評価をよろしくお願いします・・・。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/5547/
933まちだこ:03/03/04 19:57
ふとカーテンを見遣ると、オレンジ色はなおも深まり、割れんばかりの西日が隙間から差し込む。で、暖色の鬱病。
寒色の鬱病、ならどんなに良いかと思った。寒色、それはすべてを閉ざし、安らかな静寂へといざなう。でも、俺、暖色の鬱病。
暖かい色、絶大な力で俺をこじ開け、そこから何かを引き出そうとする。俺の中の何かを。寒色の鬱病が死への細い意思だとしたら、暖色の鬱病は抜け殻と偏頭痛、すべてへの無意思だ。
しかも、そこには静寂も安定もない。俺は自分の精神すら自分で動かす事が出来ないのに、一体何を動かそうとしてきたのだろう。
俺は今までの19年を振り返る。床に入ってからこっち、俺は過去の記憶の中で細く生きている。すべてを思い出そうとするように。
でもそこに真実は無い。ただ、事実があるだけだ。一つ新しいepisodeを思い出す度に、一つづつ何かが失われていく。
暖色の光が、俺の中から一つずつ、何かを奪っていく。時は進む、誰にも止められない。過去は、記憶の中にしかない。

934ザビエル遠山:03/03/04 20:02
>933
句点が多すぎですね。
小説より詩と見たほうが良いかな?
935まちだこ:03/03/04 20:13
町田や谷崎を意識したつもりだったのだけれど。
まだ足りないですね。
>>926
ラノベの文章はまったくわからん。
937名無し物書き@推敲中?:03/03/04 21:25
>>926
ルイーナ大陸・・・w
この段階で「またそれか」
>>932
ゲーム会社のシナリオライターなんか最悪っすよ
作家魂がカケラでもある人はやるべきではないと思う
まあアレはアレで順応できればいいと思うけど


そろそろかしわぶがウザくなってきた俺なのだが……

2chはうざがられてナンボです
941名無し物書き@推敲中?:03/03/05 00:28
>933
「鬱病」という言葉を使わずに、鬱病をあらわしたらどうか。もしこの作者がほんとに、いわゆる鬱病ならそれはきわめて困難だが。
942941:03/03/05 00:42
それと、基本的なことをひとつ言っておきたいのだが、小説にはぜったいに「場面」が必要である。
谷崎、などというなら、その作品をもう一度、確かめてみたらいい。支離滅裂、饒舌に書いてあるように見えて、
じつはなめらかで明晰な、シーンとシーンのつながりで構成されているがわかると思う。
943名無し物書き@推敲中?:03/03/05 10:35
¶:3ミ ←「バカボンのパパ」と発音すべし。
>>943
ワロタ!!  みんなも見てAGE!!
945名無し物書き@推敲中?:03/03/05 13:38
あ、下がってた! スヌーピーのやつもどこかで見たけど、最近そういうの流行ってるのかな?
946名無し物書き@推敲中?:03/03/05 13:45
でつ
>>944
いつのネタで盛り上がってンだよ。

超ガイシュツ。
948名無し物書き@推敲中?:03/03/05 17:20
>>944は、文芸板に引きこもってる引きこもり。
949シュガー:03/03/05 18:54
>>948
うるせぇ 死根よ
950944:03/03/05 19:31
>>949
ありがとう、シュガー。
951 ◆Lain/ckS/w :03/03/06 12:40
ageなきゃな
952名無し物書き3:03/03/06 17:43
http://bun.abk.nu/cgi/w_view.cgi?len=11-&key=1046596532&id=909
(またりに投稿)
ライトノベルですが、できれば批評お願いしたいと思います。
953名無し物書き@推敲中?:03/03/06 17:53
>>952

あらすじきぼんぬ
954952:03/03/06 18:02
>952
 バールを武器に戦う「喧嘩屋」の主人公がいて、そいつが厄介な仕事を押し付けられて傷だらけになりながらも戦い抜く、って感じ。
 電撃投稿用作品の第一章だけ晒しました。
955名無し物書き@推敲中?:03/03/06 18:46
第一章だけじゃなんとも言えんが、作品全体として
主人公は、なんのために戦うか、戦いの後、何を得られたか、あるいは失ったか、
得られたものは主人公の望んでいたものか、
主人公の望んでいたものは、本当にソレだったのか、
というあたりが最低限書けているか自己採点するよろし。

956952:03/03/06 19:01
>955
成る程……自己採点やってみますわ。
957名無し物書き@推敲中?:03/03/06 19:04
マタリで見たやなぎが書いたの結構良いと思った。
向こうでは点数つけなかったが、やなぎ結構書けるじゃん。
あの長ったらしい文は影を潜めた。
958名無し物書き@推敲中?:03/03/06 19:06
>>957
その自演がウザがられる理由だとは思わないのか?
959名無し物書き@推敲中?:03/03/06 19:08
>>957
いや、自演じゃないよ。
前は奴のことボコボコに貶していた一人なので。
文がスタイリッシュになって読みやすくなった。
あとはストーリの独創性かな、と。
1000!
961名無し物書き@推敲中?:03/03/06 21:25
おまいら短編SF書いてください
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1042728362/

ここのを批判してみてください。

刀坂 

 春の風が窓からゆるやかに流れ暖かい日差しがフロアリングに照りつける。
「きゃーっ」「沙耶ぁ、あぶないってぇ」「きゃははは」
窓から下を眺めると笑顔の女子中学生が2人、自転車で坂を下ってゆく。
カタナ坂・・・・・・。僕はそう呼んでいる。
窓の右手側から「放物線の坂」が「アパートという直線」に接するように位置している。
カーブの度合いが図鑑で見た日本刀の反り具合にぴったりなのだ。
僕も天気のいい日には、用もないのにその坂を自転車ですべってゆく、風を切り
右にゆるやかに曲がる、自転車が傾斜すると軽い恐怖感に心が躍る。
刀坂には、人を惹きつける爽快感がある。
 
 その日、テレビを観ていると、外で鈍い音がした。
窓から覗き見ると、刀坂の下あたりで街路樹に軽自動車が衝突していた。
2ヶ月前にも、バイクが転倒して大怪我している。
まだ、右曲がりだからいい、これが左曲がりなら相手車線に突っ込んでいる。
そう思いながら、車からバツが悪そうに出てきた運転手を見ていた。

 よく晴れた日曜日、いつもの女子中学生だろうか、はしゃぎながら
坂を下っている。
ブレーキの音がする「沙耶ー」。
悲鳴が響く、ガシャーン・・・・・・。
僕は、下を見る勇気がない。しばらくすると救急車のサイレンが聞こえてくる。
 
 刀坂を下るときは気分がいい、人を駆り立てる何かが刀坂にはある。
 

 
963名無し物書き@推敲中?:03/03/07 06:27
87点
964906:03/03/07 15:10
>>925
批評ありがとうです。
今度からは出来るだけすっきりした文を書くよう心がけます。
965名無し物書き@推敲中?:03/03/07 17:42
>>964
才能ないよお前
何やっても無駄だから氏ねよ
966神シュガー ◇7N56EpT5.c:03/03/07 17:43
>>965は偽者
967名無し物書き@推敲中?:03/03/07 18:48
なんの偽者なんだ?
>>962
すごく真面目に悩みました。
フロアリング。
969名無し物書き@推敲中?:03/03/07 20:46
今更ながら>>926

設定や話の流れを大まかに作った説明文の様で、あまり魅力を感じませんでした。
文中「!」や「?」等の記号が多く含まれておりましたが、腕を上げたいのならば、
そういった記号は極力使わず、読み手に登場人物の感情等を把握させる努力をすべきではないでしょうか。

なーんてカキコをしているものの、あちしライトノベルは読まないから
じぇんじぇん良いのか悪いのか分からないでし。
小説だったら駄目出しアリアリなんだけどねぇ。
う〜ん。
う〜ん。

                            こ。
原因不明に日本語がおかしい

無料回復ポイントが少ない。
BUSINよりウィザードリーぽいか。
最初はジャンケンの元がそろわないのでプレスターンをつなげられないことが多い。
ターミナルで回復できたら激楽ゲーになってた。
回復系をつくって次の街まで遠征みたいな。
状況を周辺的な人が語るだけなので全然まだわからない。
デザインと空気感でなんとか読み込むしかない。
ペルソナに比べて悪魔とのやりとりが物先行になったけど、テーマに適した問いを最後にかならず聞く。
サンシャインのぼったあたりから面白くなってきた。
それ以前は崩壊ぶりと弱肉強食ぶりをたんと味わうと。
/MGS2の少年犯罪に対する「気負い」がああいうものを作らせたとして、しかしなんの思想性もなくムードでやったことなんだから、突きつけてみても「そんなもの自分たちには関係ないよ」で終わると思う。
真・女神転生3にも少年犯罪的なもの、自由の刑とか引きこもることなどがでてこっちのほうがうまく落とし込んでいると思うが、デビルメイクライ2が狂気に対する単純な恐怖でMGS2が狂気にいたるか目的を発見するかで、メガテン3が力とはなにか。
狂気さえも内包された力への洞察、選択は今まででもっとも洗練されている形ではないか。ただ自分で考えろではなく、突き抜けた例示によってなにが問題なのかを提示している。
/いろんな選択肢が示される中なにも選ばないという「いい悪魔」を演じてしまったために結果は崩壊した世界。なにやら適切なような気もするけど、これは2週目以降の楽しみとしてとっておこう。
971名無し物書き@推敲中?:03/03/07 22:30
>>962

1節
>「きゃーっ」「沙耶ぁ、あぶないってぇ」「きゃははは」
ちょっと軽すぎる。出だしなんだから、もうちょっと格好つけて。
刀坂の描写は「僕」の回想や見た目でなく、女子中学生の描写でやる方がスマートだろう。
ここら辺書き慣れてない感じがするな。

2節・3節
2節と3節の間に捻りがない。自動車事故→バイク事故→自転車事故。
よって、お話として成立していない。

オチ。
1節の最後に戻ってきた。この全体の短さならこの文句は1節の頭に持ってきた方がいい。

構成の時点で致命的なミスをしている。
このお話を人が読んで面白いかどうかもう一度考えて欲しい。
972名無し物書き@推敲中?:03/03/07 22:41
「ガシャーン」はないだろう!ガシャーンは!


もしかして、ラノベってこんなのでいいの?
973名無し物書き@推敲中?:03/03/07 22:47
ではその「ガシャーン」をどうやって表現する、才人のあんたらは?
974list ◆FHLyPS5192 :03/03/07 23:38
>>973さん
基本的に本当の事(駄目な部分に関して)しか言われないスレッドなので
真摯に受け止めた方がいいですよ。

全体的に作りこまれていて綺麗な話に仕上がっているのに、「ガシャーン」
と言う一文だけで物語を安っぽく感じさせて損をしているような気がします。
平凡人から見た感想です。(上手いと思いますよ コッソリ)
例を示せって言わないでくださいね(汗

975962:03/03/08 00:57
批評ありがとうございました。
ご指摘の面は謙虚に受け止め今後に生かしたいと思っています。
976名無し物書き@推敲中?:03/03/08 01:10
>>973
おまいが示せヴォケ
977こんなのどうでしょうか?:03/03/08 06:11
今から4億900万年飛んで1年前ほどむかしむかしのお話だ。。
我らの住む太陽系から約4光年あまり彼方、アルファケンタウリ星系より、
高度知性体による調査行があった。彼らを仮に「調査官」と呼ぼうか。

当時の地球を支配していたのは、アンモナイト。
道具の使用などではまったく進化のほどを示していなかったが、
知性体としては、すでに彼ら調査人らとのコミニュケートがとれるほどに進んでいた。
が、
彼らは絶滅への道も進んでいたのである。
原因は彼らアンモナイトがその考える力によって、子孫にまで影響を与えることそのものにあった。
彼らの殻は、海に浮かぶには適当ではなかったがために、
各種の改造を行う必要があったのだが、考える力の影響力が大きすぎたため、
奇形化が進んでいたのであった。

調査官はこの事実を知るや、アンモナイト群の代表格との懇談を行ったが、
アンモナイト群らも必死の研究の結果、
当時すでに酸素酵素循環用に使われていたミトコンドリアのDNA改造によって、
個々のミトコンドリアを媒体とした感情の共感通信に成功していたのである。
この通信により以後の生命体には共感コミニュケートによって互いの記憶に対する感情が発生し、
その思考そのものによって個々の思考が一時停止するはずであった。

しかし、調査官は指摘した。
”これではキミ達自身の滅亡は抑えられない” と。

アンモナイトたちは諦めた口調でこう言ったという。
「私たちも色々と考えた。が、ほかに案もないと」

・・・・、こうして調査官たちは去っていった。
アンモナイトたちは滅び、現在、この話を伝えるのは彼らの直系の子孫であるオーム貝たちだけである。
彼らの残した遺産によって、以後の生命体には生まれたときから互いに対する共感能力が
備わるようになったのである。これこそ、「語り」の真実なのであった。
>>977
「他に案もないと」でワロタ!!

というか、何かのを書き写したくらい完成度高いYO!
979 ◆gacHaPIROo :03/03/08 06:55
>>978
すんません、>>961からのコピペです・・・。
でも、批評してくれるんなら、ここにいくらかネタだします。
どうかよろしく。
980名無し物書き@推敲中?:03/03/08 07:13
スレ違いかもしれませんが、文法に詳しい人が多いみたいなので
質問させていただきます

「背の高い人」と「背が高い人」

この2つはどう違いますか教えてください
981どうかよろしく。 :03/03/08 07:21
982名無し物書き@推敲中?:03/03/08 07:29
>>977
蛇足が長過ぎる。
ショートショートなら落ちの部分で綺麗に終わった方が好い。
983どうかよろしく。:03/03/08 07:45
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984どうかよろしく。:03/03/08 07:47
985どうかよろしく。:03/03/08 07:49
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何度も繰り返す愛の証。僕は彼女にキスをした。

僕が彼女に会ったのは、僕が20歳で彼女が12歳の時だった。
愛らしい笑顔にえくぼを浮べて、僕に微笑みかける。まるで花のように。
僕はすこし照れながら、彼女の前髪を掻き揚げた。
僕は彼女にキスをした。

次に会ったとき、僕は20歳で彼女は16歳になっていた。
ツンとした胸はすこしふくらんでいて、目のやり場に困る。
会うなり「キスして」と言われドギマギしたが、そんなこともお構いなく、
彼女は私のヒザの上に乗り、目を閉じて口をすぼめた。
僕は彼女にキスをした。

彼女が20歳になって、僕はやっと彼女に愛撫を教える。
くちびる、耳、首筋、エトセトラ、エトセトラ。
キャッキャとくすぐったそうにしたが、赤らげた頬は別の感覚を意味していた、
僕は彼女にキスをした。
他の被験者の中には、すでに出産をさせてしまったケダモノもいたが、無粋にもほどがある。

遂に、彼女は24歳、ぼくの年齢を超えてしまったが、これはあくまでも肉体年齢の話だ。
疑うことを知らない彼女は僕を『マスター』と呼んで敬愛してくれる。
とても甘えっ子だが、RNA学習法は成果を上げており、妊娠のことはすでに知っていた。
「あなたの子どもが欲しいです、」と言われ、思わず鼻血がでそうになる。
遂に彼女とオーラルでの交渉をした。お互いが果てたとき、思わず「怖くないの?」と聞いてしまった。
だが、彼女は答えず、僕に何度も、何度も、要求してきた。
僕は彼女にキスをした。
彼女は人造人間。植物をベースに人間型のアンドロイドとして製作された”愛玩植物”だ。
まだDNAベースが固定してないため、人間のDNAを受胎することによって確定するのだ。
僕はそのための被験者だ。わかっていた。わかっていたんだ。

彼女は28歳。お腹の中には僕たちの子どもを宿したが、出産まではまだ時間がある。
その日は行為のあと、たくさん話をした。僕のこと、彼女のこと。
「君には名前が無いんだったね?」「はい、マスター。名前をくれるの?」
・・・僕はすこし考えて、「ジニア」と名づけた。花言葉は”絆”だ。とても喜んでくれた。
こんなに喜んでくれるのなら、もっと早くに名前をあげればよかった・・・。感謝の印に、
彼女は僕にキスをした。

間違いない、僕は彼女を愛してしまった。だから、この計画の主任研究者に聞いたんだ。
「彼女を長生きさせることはできないんですか?」と。すると、
「ダメね、あれは試験体だから。DNA確定すれば成長抑制剤も効くけど、あれには効果は無いわね。」
「すると・・・。」「そう、彼女たちは設計どおり、生まれて10日で死ぬわね。もしくは出産の際に。」
そのババアはそう言うと満足げに微笑んだ。こいつが死ねばいいんだ。クソッ!

彼女は32歳。明日には出産だ。もうセックスはできない。
色んな話、たくさんの話をした。本も読んでやった、子どもの名前も決めた。「ナデシコ」だ。
男の子は出来ないのでこれでいい。
・・・彼女は知っていた。自分の子どもの顔は決して見れないことを。
その日、別れるとき、彼女は遂に泣いた。僕も泣いた。彼女の頭を掻きみだし、抱きしめて泣いた。そして、
僕は彼女にキスをした。

何度も繰り返した愛の証。僕は彼女にキスをした。何度も、何度も。
でも、最後のキスも出来ないまま、彼女は遠くへ行ってしまった。僕はどのキスを望んでいたのだろうか?
出会いのキス?愛撫のキス?行為のキス?・・・それとも別れのキス??

生まれた子どもに会わせて貰った。彼女は人間と同じだけ生きることが出来るという。
「はじめまして、こんにちわ。わたしはあなたのパパですよ、」僕はそう呼びかけて、
僕が望む唯一の愛の証、僕は彼女にキスをした。
988名無し物書き@推敲中?:03/03/08 08:15
ふざけるのも文章だけにしておけw
つーかこのスレがだめになったのは、明らかに投稿者のレベルが
落ちたからだ。真面目に何かをいう気にもならない。
989名無し物書き@推敲中?:03/03/08 09:17
>>988
激しく同意。
990名無し物書き@推敲中?:03/03/08 09:25
新スレ立ててよ、一応。
いらない。
992名無し物書き@推敲中?:03/03/08 15:30
ラノベ版貴方の文章、真面目に批評します。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1047102566/l50
スマーッシュ
994ゆきいろのーと:03/03/08 19:53
もう少しで1000でつね・・・
995名無し物書き@推敲中?:03/03/08 19:55
シュガー
996名無し物書き@推敲中?:03/03/08 19:56
シュガー
シュガー
997名無し物書き@推敲中?:03/03/08 19:56
シュガー
シュガー
シュガー
998雷鳴のザジ ◆0Vhl0PgTDU :03/03/08 19:56
はじめまして。
999雷鳴のザジ ◆0Vhl0PgTDU :03/03/08 19:56
よろしくです。
1000名無し物書き@推敲中?:03/03/08 19:56
シュガー
シュガー
シュガー
シュガー
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