◆「この3語で書け! 即興文ものスレ」感想文集第5巻◆

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867即席乾燥人:03/06/05 16:36
他山の石 以って玉をさむべし。

358からいきますぇ

358「単身赴任」「調整」「マッスル」笑った。インパクトの勝利。夢に出てきそう(笑)>ゾルゲ
359「ペンギン」「かき氷」「商戦」お題の使い方が意外だった。落ちにひとひねりほしい
360「くらげ」「あんま」「うがい薬」オヤジギャグ。そんな大人にはなりたくないと思った
868即席乾燥人:03/06/06 13:15
備えるも供えるも憂いは減らぬ

361「イタリア」「銅」「熊」呼吸というか緩急のつけ方がうまい
362「丘」「海」「風」その後が気になる。落ちがあるとうれしい
363「看板」「落ち葉」「戦闘機」雰囲気がなんとなく好き
365「氷点下」「大河」「焦燥感」怖い。帰ってきたら家が燃えていそう

869代打ちくん:03/06/06 21:57

出されたお題は意地でも消化するのが、このスレの昔からの習わし。
どうしても投稿ボタンを押さずにいられない精神病患者のものでもな。
(ただし、かぶりで無効になったものを除く)

また、ヘンチクリンお題に対する対抗手段としてお題流しがある。
適当に書いてむりやりお題を消化してしまうやつ。
それはスレが止まってどうしても動かなくなったときだけだけど。

自分では悪意はなくても、手前勝手な判断でスレの流れを乱すのは良くないよ。
870じゃあ簡素逝くか:03/06/06 21:58

324 文章はしっかりしているけれど、変化がないな。オチが欲しい。
328 ワロタ。ミニマルだがきちんと作品として成立している。良。
330 発想は悪くないが、一塩足りない感じ。9行目要改行。
331 うーん、もう一押しかな。起承転結の転部が必要。文章は悪くない。
   お題の使い方(散らし)は反則でないよ。
332 無意味に膨らましただけの文章に見える。余分は削ぎ落としてお話を作ろう。
333 ひたすら金平をボリボリやる海兵隊は滑稽だが、それを演出する仕掛けに欠ける。
334 「写る」の用法が間違ってるな。きっちりとパターンにはめた佳作だが、惜しい。
336 今時ハイジのお爺さんの口調なんか憶えてること自体に脱帽。
   でも気づかないと意味不明になるな。それがあれば良。
339 悪いけど、お節介以上のものではないな。ルールに従えばキミのお題が無効になる。
340 文章緊張感があって良い。狂気がペンに向かったのか。
343 くだらないけれど、なんとなくワラタ。
   大混乱で面倒くさいだろうが一応スレの流れを読んでくれ。
344 おお9題キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!! ご苦労様っす。
   ただメトロノームとドライバーは未消化か。努力を評価。
   お話は……昔大量にこのスレで見たような感じ。
871つづきですがな:03/06/06 21:59

346 339と同様。スレの流れがボロボロになるので勘弁してくれ。
347 同上。まあつられたんだと思うけど。
349 ……パス。お題書き換えなんてさすがに初めて見たよ。本当に勘弁して欲しい。
350 今度は12題キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!! ホントご苦労様です。
   それに巧いことまとまってるな。感心感心。
354 ペリカンなんて良く知ってるな。状況は判るんだが、
   そもそもなんで結婚したのかと突っ込んでしまいそう。こりゃ騙しきれんだろ。
355 いや、意図はわかるんだが、これは策士策に溺れると云うんじゃ……
357 話は悪くないが文章かなり読みにくい。場面のイメージと構成の意識を明確に。
358 ワロタ。しかし「調整」どこいった。
359 不覚にもワロタ。勢いの勝利だが、コントロールはできている。
360 ワロタ。全体的に良くできてる。しかしお題は固有名詞×
361 イタリアにも粗悪品はあるだろうに。もう少し練り込んで。
362 お題に素直すぎ。描写スレとの違いに気づいてくれ。
367 文章破綻気味。力を抜いて、一文一文しっかり書こう。
これ、ちょっとバカにされてる感じ

ワンパターンな言い回しを注意しあうスレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1054817783/l50
873名無し物書き@推敲中?:03/06/07 11:50
>>872
そのスレのどこを読めばいいのかな?けっこうなレス数がついてるよ・・・。
>>873 三語スレの作品から、勝手にパーツを持って行って晒してる
>>872-874 まぁいいんじゃない?

本スレにたまに書いていますが、
まずは感想人に感想を貰う、更に感想が良ければ言うこと無し
それを目標で書いております。

今のところ全部頂いておりますありがとうございます。

簡素人さんが本スレに誤爆っていますねw
カフカ
877名無し物書き@推敲中?:03/06/08 15:19
侵犯
878大塚裕司:03/06/08 15:57
モノ書き感想忍

>>381
話がよくわからない。
最初のつかみの部分からして、あやふやだと思う。
物語に引き込むには、もっと短い文章でガツンとね。

とうとう勇者は見つけたのだ。魔王の居城と呼ばれるその火山を。

ぐらいに。ガツンとね。
最初が肝心だからさ。
モノ書き感想忍

>>383
ナイスだね。朴訥とした雰囲気がいいね。
その雰囲気で、もっと長く書けばいいのに。

>>384
ダメですねぇ。勝手にお題をスルーしては。
自分自身に馴染みのない漢字を多用すると、それにおぼれて
ストーリーがおろそかになるから気をつけてね。
いったい何を言いたいのか、さっぱりわからないです。
881即席乾燥人:03/06/09 12:22
清濁併せ呑めるような心の広さがほしいと思った。
けど正面切っていえるほどの度胸もないから一人で呟く。

381「薔薇 キッチンタイマー 火山」難しい。ネットゲーム?
383「いちょう 縁側 酸」無理はいけません。ご自重ください
384「いちょう 縁側 酸」導入が良い。最後の一行が気になった
385「水疱瘡 暴走族 乙姫様 玄冬 毛布 白紙」面白い。お題消化も巧い
発展途上の人をほめるには、その人が以前にくらべて
どれぐらい進歩しているのかを、見つけてあげればよい。
でも、2chは匿名掲示板だから、その人が以前どれを発表したのかわからない。
だから、そういった形は不可能だ。
結局、中途半端な作品までなんとなくほめなくてはならなくなってしまいがちだ。
みんなは、それを望んでいるの?ほめて欲しいの?
どれが。ということではないけど、全般的に語尾が単調だね。
た。た。た。た。た。た。た。
と続くとまったく変化がなくて飽きてくる。
過去形と現在形をうまいこと組み合わせてみてちょ。
あと、あんまりうまい人は作品を投稿しないで欲しいね。
みんなちょっとあっけにとられてしまうところがあるからさ。
あくまでも発展途上人の場として活用したい。
>>884
上手い人自身が、自分が上手いと認識してない場合はどうするのさ?
例えば884がこれは上手いから卒業してくれって思う作品はどれよ。
383はうますぎるから卒業してくれ!
>>885
884じゃないけど。
368とか385はイヤだ。鮮やかすぎてバカにされてるみたいに感じる。
あんたみたいな人がここに投稿する必要ないだろうと思う。
時々3語スレで書いている者ですけど、自分も885さんと同じで884さんの投稿して
欲しくない作品というのはどういうものなのか知りたいですね。
第一、文章・技巧などは完成するという事はないと自分は思うのですけど。
心境の変化で文・思考などは、いくらでも変化可能なのですから
これが完全なものと決めるのは難しいのではないかと感じます。

あと、ここはお題を駆使してオリジナル作品を発表し、第三者に評価してもらう
スレではないのですか?
そこに参加する人を限定するのは、おかしいと思います。
いろんな人達が参加するのだからこそ、多種多様な作品が投稿される訳ですし、
だからこそ活性化するのではないのですか?
投稿する人を限定すると盛り上がらないだろうし、自由な雰囲気が長くスレを存続させる秘訣なのでは?


あと887さんの意見には自分はあまり関心しません。
バカにされていると感じるアナタの感性に疑問を感じます。確かに自分より優れた人の作品を
見ると、劣等感を感じますが、それと同時に自分はいつかこんな作品を書けたらなあと
も思います。視野の狭さは自分の感受性を鈍らせるだけで、いい事はないです。
前向きで向上心があり、柔軟性が富み、知識の取得にどこまでも貪欲な人がいい作品を生み出せるのではとも思います。
長文失礼しました。
三語スレに書いたからには感想が欲しくなると思うんだけど
感想に辛らつなことを書かれると、ガックリ来てしまう。
というのが難しいところなんだよね。
かと言って、どうでもいいような作品までほめる感想ばかりだと
喜んでいいものやら、わからない。というところだろうね。

最終的には、作品のできの良し悪しというのは、本人が一番よくわかっていると思うんだけどねぇ。

オレはへたくそな作品でも、真剣に書かれたものだったらマジに詳しく
批評して、その人のスキルアップを手助けしてあげたいな。と思うんだけどさ。
へたなのか、人をバカにしたようなふまじめなのかがわからないのが多いから
なんとも言いようがないんだよね。ネタにマジレスしたくはないよ。
まぁ、匿名掲示板であることのデメリットな部分だよね。
すばらしいね。マジマジ投稿連発だ。

388
「得意満面」は、もっとのどかな場面で使うありきたり表現。
この場面でありきたり表現を使うとしたら「得意げに」がふさわしい。
いずれにせよ、このいきなりの「得意」という言葉が導入としては生ぬるすぎる。
他にも状況にそぐわない、想像だけで使っている生な表現が続いている。
「勝利を確信した」も、もっと緊迫感のあとで使いたい。
「小刻みに震えている」のは何故かという説明がない。
「抹茶色のカーペンターパンツ」は物語にフィットせず唐突に出てくる。
「立たざるを得まい」がフィットしてない。
「口の端が緩む」のは何故か。
「歓喜」だ「落胆」だというほどにドラマチックには盛り上がってない。
イカサマをハードボイルド風のオチにしたいようだが、オチになっていない。

例えて言うならば、ひとつのシャツが出来上がりはしたんだけど
ボタンの大きさや形が全部違う。両方のソデの長さが違う。エリの太さが違う。
ということだと思う。それは何故かと言うと、借りてきた言葉ばかりで構成されて
いるからだね。もっと自分なりの言葉を大切にしてもらいたい。

また、高級カジノを舞台として書くのであれば、著者は高級カジノの雰囲気というものを
体験して知っていなくてはならない。知らないことを書いても説得力も緊迫感も生まれない。

>その日のポーカーで、オレは勝ちまくっていた。
>煙草の煙と酒、むっとした汗の臭いと怒号、熱気が入りまじるパブの片隅で、
>汚れたカーペンターパンツや作業服を着た連中の、羨望の視線をひとりじめしていたのだ。

ぐらいで始めれば、場の雰囲気や緊張感を盛り上げることが出来るんじゃないかと思う。

詳しく書いたら、疲れた。
891即席乾燥人:03/06/11 14:33
>>890
乙。

388「ロイヤルストレートフラッシュ 抹茶 カーペンターパンツ」旨い。お題消化良い。落ちも良い
389「空気 天気 掃除機」落ちが良い。いわれてみると心当たりがある
390「探偵 綿あめ 浴衣」表現が良い。語らずに伝えるのが巧い
391「戦友 シガレットケース 学校」シガレットケースの中身はただの煙草か?と勘繰ってみた


作品と感想は常に一対一だと思う。
すべての作品を平等な目で見ることなんてできないから。
それぞれに向きと不向きがきっとある。
足りないものを補い合えるカタチが理想。
満ちたりているなら必要なものだけ持っていけばいいだろうし。
ひとのものに線を引くことができない。

言い訳ばっかり。
>>389
論理としてはわかるけど、論理が面白さを生み出すわけじゃないからね。
論理を論理で説明するのではなく、
感情を論理でバックアップして欲しいな。
>>390
ほんの少しだけ、いいかな。と思ったんだけどそうでもなかった。
いきなり「仲睦まじいまぶた」でずっこけた。新鮮と言えば新鮮な表現だけど
ちょっと唐突すぎるんじゃないかな?前後に「目をこすりながら」とか
そういう眠たさを表現する言葉の助けがあってこそ、この言葉が生きてくると思う。

あと、全体的に文章が説明的だね。言葉のつながりも誤解を生じさせる。
>今度の事件の被害者と同じくらいの少女たち
というのは、一瞬「次回の事件の被害者」というようにも受け取れてしまう。
ここは
>窓の外を浴衣姿で歩く少女たちを見て、
>ケリをつけたばかりの事件の被害者の女の子を思い出してしまった。
というような表現の方が誤解が少ない。

その後も、いったい何を言いたいのかがわからなかった。
>>391 全然わかりません。
って、388から391まで厳しい批評をしてみたけど
「そんなん言われてもきびしすぎるぞ、ゴルァ」であれば
批評するのは、これでやめとくけど。どうしよっか?
>>895
別にそんなにもったいつけて批評してくれなくていいんだぜ
面倒だったらやめちまえよ
897エヴァっ子:03/06/12 11:33
昔なかなか褒めてくれない感想人さんがいてさ。
皆躍起になって感想人さんに褒めてもらおうとしていた時があったな。
そんときさ、「コテの中じゃエヴァっ子の作品が一番好き」っていってくれて……スゴイ嬉しかった。

三語に来て嬉しいことばっかり会った訳じゃない。
今みたいに全部に感想つけてもらえなかった時代、自分の作品だけとばされて書かれた時にはへこんだ。
ネタもないのに、強引に書いた三語小説を「ツマラン」って一言だけ言われたりもしたな。

三語はいいとこだよね。
僕がにちゃんねる好きなのは、このスレがあるからだろう。
マターリいこう。マターリマターリ。
∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
2chは、何もかもが一方通行な場所だからね
自己満足以外のものを求めようとすると徒労に終わる
396は、ちょっと可能性を感じるから詳しくコメント

全体的な状況設定、ストーリー展開、最後のオチ、締めともにいいね。
ただ、多用される使い古された小説的表現がそれ以外の表現と
かみあわなくて、いかにも借りてきた言葉になってしまっている。効果もあげていない。
「古びたベンチ」「呆然と思案」「とっぷりと日が落ちた」「独り語ちて」「重い腰を上げた」
これらが、他の部分とのバランスを思い切り悪くしている。もっと自分なりの表現を
工夫して欲しいものだ。
これに関しては396氏だけじゃないんだけど、どうしてみんなこうも借りてきたような
使い古された小説表現で、飾り立てようとするのか理解が出来ない。
外側の化粧ばかりじゃなく、中身も磨いてよ。と言いたくなる。

最初の行の「呆然と思案」は表現としてくどいというのもあるけれど、
最初の部分のストーリー展開の中に「何故、呆然と思案しているのか」という
想像をめぐらせる部分が欠けている。
「こんなに田舎だったのかぁ、ショック」とかそういったものを匂わせる表現が
やっぱり必要だと思う。

「覗き込むように見上げた」の覗き込むは、見上げる動作との温度差がある。
自分で見上げる動作と、覗き込むように見上げる動作の違いを試してみるといい。
もし、見上げた視線をそらさないままに首をちょっとひねったなどの動作で
あれば、そのように書けばいいだけだと思う。

デンタボーンのくだりは、犬を飼ってる人じゃないとわからないかもね。

でも、全体的によく出来てるなぁと思いました。
>>900
本スレ396です。ありがとうございました。御指摘の各所、いちいち腑に落ちます(w
「小説らしさ」のようなものを使い古された表現で無理に出そうとしている所
が確かにありますね。そんな事をするより主人公の心情に想像を巡らせる説得力や
犬の視線、動作と人間の視線のスケッチの矛盾、唐突に商品名じゃ意味がよく
わからない所(wなど、小手先では通じない表現力の不足に精進しようと反省しています。
昨晩このスレに辿り着いた新参者ですが、御鞭撻よろしくお願いします。

>>397
いい!面白いね。
「羽音」「むず痒さ」あたりで、あちゃーまたありきたり表現なのかな
と思ったら、さにあらず。言葉づかいが適材適所という感じで効いているね。
ぶーん。ぺしっ。が、ぷうううん。びしっ。へと変化しているところなど
工夫されているなぁ。と思ったよ。
ちょっとオチが落としきれてないというか、切れ味が悪かったけど
ストーリーとしてしっかり成り立っているしね。
いいな。オチの部分が鮮やかになるように工夫したのを今度は期待したいな。

>>398
ストーリー、ワラタ。
全体的には、説明的で盛り上がりにかけるんだけどね、ストーリーは
奇想天外で絶品だね。できれば、それぞれのネタに「なるほど」と思える
ようなつながりがあるとさらによかった。今のままだとブツ切りだからね。
短い文章の中では、人物の説明は説明として独立させるのではなく
ストーリーの展開とともに重要な要素として織り込めるといいよね。

>>399
ストーリー、すごーく考えたんだろうけどね。ちと難しいかな。
読んだ範囲では、不思議の国のアリスのように、鏡のようになっている
世界に飛び込んでしまった。ということのようだけど(違ってるかな)
中途半端なまま、宙ぶらりんで終わっているんだよね。
鮮やかな結末をキボン。
言葉づかいは、奇をてらわずにたんたんとしていて好きだな。
>>401
盛り上がらないままに、おっこちてしまった。って感じだね。
ことさらにこねくりまわしたような言葉を使ってないのは好感が持てるけどそこまでだね。
盛り上がりのないストーリーを、ムリヤリSFネタで落とそうとするのはムリがある。
確かに、一般小説の中にはありふれた日常生活のストーリーでありながら
最後は、実はSFの未来の話だった。というパターンはよくあるけれど、
それらは、どれもが日常生活ストーリーのところで盛り上がっているからね。
SFネタでのオチを狙う以前に、日常生活の部分をもっと盛り上げる工夫が欲しいね。
>>903
本スレの411です。勉強になりました。ありがとうございます。
903さんのアドバイスで、SF小説の面白さの謎が一つ溶けました。
日常生活のストーリーの盛り上げ方、なんとか精進します。
>>402

「夏。」いいねぇ。歩いていて、トンと肩を叩かれてはっと振り返るような
心地よさがある。けれど、そこまでだったね。
次の行で、いきなり彼はどんよりとしてしまう。そのどんよりを置き去りにしたまま
空はぬけるような快晴になってしまう。
ひとつの文章でいくつも言いすぎでもある。複文、多重文になっている。
三行目は、比喩表現の強さレベルがちぐはぐになる印象。
四行目以降にいたっては、装飾的な言葉のオンパレードになって読む気力を失った。
無駄に飾り立てることが小説ではないと思うけどなぁ。
まぁ、ひとことで言って「くどい文章」だと思います。
最後まで読んでもらうための工夫がもっと必要じゃないのかな。
一応サンプルとして

夏。
雲ひとつない空に君臨し続けた太陽は、最高気温を更新したあとも西の空で睨みをきかせていた。
暴力的に突き刺さる熱線の束は、アスファルトを溶かし、焦がし、ぐらぐらと空気を沸かせている。

402がどんな意図で書いているのかわからないからねなんとも言えないんだけど
比喩表現の強さレベルを揃えるというのはこういうこと。「暴力的」という言葉に
他のレベルを合わせてみた。(まぁ、このサンプルがいい例というわけじゃないけれど)
逆に「ゆらゆら陽炎」にレベルを合わせるならば、当然「暴力的」という表現は削られるよね。
おいおい、どうしちゃったんだよ。という怒涛の投稿だねぇ。
ちと、間に合わないかも。

>>403
カッコつけすぎかなぁ。カッコ優先になってしまっている。
最初の行の「載った」に根本的な違和感がある。
載るというのは、自分自身、もしくは自分が関与している知人が載った。
というイメージが強いのではないか。だからこの場合は、見た。とか見つけた。あった。
あたりが適切なように思う。いかにも偶然にそれを見つけた。という説明が欲しい。
続く言葉も、ちぐはぐだったり、おおげさだったりする。
言葉かざりにばかり、一所懸命になっているから、オチも全然オチてないね。

>>404
う〜ん、わかりません。
ヨーイ、ドン。とスタートが切られて懸命に走っているんだけど、
いつまでたってもスタート付近をウロチョロしてるだけ。という印象だ。
オチの問題などのゴールは、はるか彼方のお話だね。

>>405
ぐぇ〜、個人的にはこういうのは思い切り気持ち悪い。
ストーリーを考えるのそっちのけで、使い古された小説的表現で飾りたてようとしてるだけ。
中身は、とんでもなく貧相でドブスなのに分厚い化粧だけでそれらしく見せようとしてるだけ。
こんなことは、言われなくても自分でわかっているんでしょ。本当は。
他の人と違った、自分の言いたいことがないんだったら文章なんか書く必要ないじゃん。
伝えたいメッセージがなかったら、いったい何を書くの?
>>406
これも、また使い古された表現のオンパレードかぁ。
ただ、ストーリーとしては多少成り立っているけどね。
気持ち悪くて、読み進む気力を失わせる文章だな。
あと、言いたいことの意味が変化するところは、空行をはさんだ方がいいね。
通常の文章であれば、ワンパラグラフが終わったところで、改行、字下げを
するわけだけど、ネット文章では字下げをしないからその代わりにね。


すべての人に言えるんだけど、もっとストーリーを重視して欲しいね。
使い古された小説的表現を随所に配置するだけで、労力を使い果たしているみたいだ。
短い文章には、短い文章なりのスピード感が必要だと思う。
パンッと始まってグッとつかむ。キュンキュンとスピードアップしてスパッと落とす。
もっさり始まって、つかめもせず。モタモタしたままコテンとこけるようなのが多すぎる。

全部にコメントするのも大変なので、三段落か四段落に分けて序破急や起承転結の
セオリーをふまえたものを今後優先させたいと思うのでよろしくです。
四段落に分けて、起承転結をふまえたのは拙作ながら
385あたりを参考にするといいかもしれない。(いい、悪いじゃなくね)
>>407
そつがないね。慣用的な小説表現を使っているんだけど、うまく使いこなしている。
それでも「杜若」《かきつばた》あたりは、ルビをふってもいいかもね。
一瞬「なんで、相撲のしこ名がこんなところに…」と思ったから。(w
ストーリー的にも、まとまっているんだけど、
少し持ち上がって、そのあと下降したという程度なので、このそつのなさで
あざやかな展開のものもキボン

>>408
はは、ずいぶんくだけた表現でいいかも。
けど、くだけ散ってしまっているようにも思う。
擬音とか擬態語を多用するならば、それらが韻を踏むように
全体のリズムを考えると面白いんじゃないかな。
グングングン、カンカンカン、トントントンと変化して行くみたいなイメージ。

>>411
展開が破天荒なだけで、ちっとも面白くない。
ストーリーや文章そのものがふざけているだけでは、読者はさめてしまうものだからね。

>>412
…上機嫌。…私。…リラックス。…湿布はがまん。などという体言止が少し気になる。
たまに、リズム変化として使うのは効果的だけど、多用するとぶつ切りになる。
そこらへんに気をつけて、次はちったぁ上がり下がりのあるストーリーも考えてくらはい。

>>414
こりゃダメだ。小説的な言葉をちりばめることにやっきになるばかりで
読みにくいし、ストーリーもなんじゃこりゃ状態だね。
なんにもわかってない人ではないので、次回はカッコつけないでみてちょ。

>>415
わかりませんでした。なんだろ、これ。ストーリーはあるのかな。
911412:03/06/14 11:41
>>910
幸せな気分、を表してみたかったのですが、確かに単調ですかね。
同じ理由で勢いよく書いてみたので体言止も多くなってしまいました。ぶつ切りかあ。
読み返してみると頭悪そうかな。

ありがとうございました。また書きます。
だれか。そろそろだいろっかんを。
あんまり、小言を言いたくはないんだけど、15行以内の
目安を大幅にオーバーするのは避けてもらいたいな。
横幅だって、読みやすさを考えたら40字以内で改行するべきだろう。
短い範囲に納めるように工夫するのも、ひとつの表現練習なのだから。

>>418
こりゃダメだな。文章はくずれっぱなしだし、ストーリーもまったくなりたってないね。
ウケようとする熱意は、文章のラストに集中させて欲しいね。

>>420-421却下

>>423
ムチャクチャ、目安の文章量をオーバーしすぎ。
使い古された小説的表現になってないのは、まぁまぁかもしれないが
読んでみると、はるかそれ以前の段階にいるみたいだね。
>>425
いいね。発想とストーリーの勝利だ!
全体的に表現に変化と滑らかさが欠けていてゴツゴツとした感じがある。
た。た。た。た。た。の連続などが気になる。韻を踏むならば、もっと工夫が必要だね。
語尾のバリエーションに気をつかえば、グーンとグレードアップする内容だね。
>>426
ストーリーはいろいろ考えたんだろうけど、それをまったく生かせてない。
鮮やかというほどのストーリーではないので、それを補う文章技術が
しっかりないと作品として成り立たない。
た。た。た。た。た。の連続は稚拙さを感じさせ、リズムが極端に悪い。
まるで、中学生の出来の悪い作文を見ているような気分になる。
小説やエッセイをたくさん読んで頭にインプットし
次は、ぜひ文末に意識を1000倍ぐらいそそいで欲しい。
916代打ちくん

358 カフカ的と褒めてもらいたいのか? やらないぞ。
372 タロットか。悪くはない。場面設定さえ出来れば。
373 自分の世界に耽溺しすぎ。もう半歩引いてくれ。
   彼と男が同一なのか別人なのか? それぐらいは判別できるように。
376 悪くはないが作品に寓意が感じられると良かった。お題に振り回されないで。
381 綺麗だねぇ。お題消化もまあまあで、見本になる作品だな。
382 ずいぶんと古い話を憶えているな。
   そのわりにスレを代表するコツコツさんを知らんとは……
   適当に空白行がある方が読みにくいよりずっといいよ。紙媒体じゃないからな。
383 お題流しパス。
384 スルーするぞ。
385 6題消化ご苦労様。話は面白いがオチが唐突だ。
388 巧い。サラッと書いた「ように見せる」芸がある。書き慣れてる印象を受けた。
389 巧い。最後の切り返しにキレがある。怖い話はこうあって欲しい。
391 良いな。構成も上手く行ってる。ただ少し文章に硬さが見える。