少しは、必要派
|
|д`;) …ダレモ、イナイ...
|⊂
哲学なんか知らなくても、書いてるが
4 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/28 21:23
必要とは、限らない。
自分の哲学って言うか、ポリシーくらいは持っていた方がいい。
結論:ストーリーによる
知識ってさ、邪魔じゃない?
知識万歳ですよ
8 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/28 21:34
それより描写の方が先だと思うのに1000チラベルト。
9 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/28 21:56
君らの書き込みレベルでは哲学うんぬんはお呼びでない。
>1よ。
おまえ、真面目にこのスレ育てたいならなんでお前は
(凄い)(小説)(哲学)(必要)
という言葉を並べてみたかったのか、せめてそれぐらいは説明開示せよ。
哲学ってのには主題=テーマを明らかに他者に示す事から始まんだよ。
気合入れろグォラ!
抽象的な言葉を並べてわけわかんないこと書くと、すごそうに見えるな。
11 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/28 22:20
深い哲学は難しいから小説の中で扱いにくいと思う、思想だと好き嫌いだけで
も、ある程度まで積み立てる事ができそう。
哲学だけだと凄い小説にはならないと思う(哲学だけだと哲学書になるか)
哲学と思想と芸術性のクオリティーを極限まで高めた時、凄い小説ができるような
きがする、思想と芸術性二つだけよりも哲学と思想と芸術性三つあったほうが凄く
なると思う。
哲学がまったくない凄い小説と哲学が含まれた凄い小説を並べてどちらが凄いか
選んだら、哲学が含まれた凄い小説の方が凄そうなきがする。
12 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/28 22:48
簡単なことを、難しい言葉で抽象的に書くヤツ=馬鹿
難しいことを、簡単な言葉で簡潔に書くヤツ=頭いい
スレッドの題の言葉使いをあいまいにしたのは計算済み
揚げ足とる人多いんだもん
哲学無知のやつってでも、くだらないの多くない?
魂の叫びみたいなやつ、読解力がないんだろうな
なによんでも登場人物のセリフにしか目がいかないんだよ
15 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/29 09:10
16 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/29 17:15
学問なんて究極的には遊びなんだから、
哲学の面白さを小説に持ち込むことはできる。
もちろん哲学なんてなくても凄い小説だってある。
必要かどうかってのは、ようは自分が書くとき
それを使うかどうかってことで、誰にとっても必要ではないよ。
ちなみに漏れは哲学はあまり使わないけど、
宗教とか、民俗学とか、歴史とかはちょこちょこ使う。
で、何学でもそれを巧みに使ってスゴイ小説をすでに書いてるプロが
ちゃんといるあたりが憎たらしいぜ。
みんな、そうだろ!?
17 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/29 17:21
深みのある抽象的な表現は
読み手を選ぶだろうね
18 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/29 17:34
哲学の知識は不要。
ただし、哲学の知識が必要な作家もいる。
つうか、作家よりも、文芸評論家の屑どもに
はやく哲学の呪縛から逃れなさいと言ってあげたい。
一度言ったら、ビールを頭からかけられたけどね。
哲学知識のある作家
保坂和志、島田雅彦 高橋源一郎 阿部和重 村上春樹
大江健三郎 奥泉光
なくてよい作家ってだれ
20 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/29 20:06
紫式部
21 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/30 20:57
>なくてよい作家ってだれ
辻仁成
辻がいいわけないじゃん
ワザと?
おれ
24 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/31 10:22
学問的な哲学と
自分自身の哲学とを混同している
馬鹿がいるようだな(うひょ
心理学は?
心理学はけっこう使えます
27 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/31 21:43
28 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/31 23:11
人間を知るという一つの手段
29 :
名無し物書き@推敲中?:02/05/31 23:22
哲学は文学の1ジャンルだという事を知らず未だに精神世界における物理学・絶対法則のようなものだと思っているのはだめ
哲学に依存しているままでは所詮「猿でもわかるナンタラ思想」という絵解き本を免れる事は出来ない
と、俺は考えているが別に押し付ける気はない
29の哲学感にかなり同意
しかし9の「哲学ってのには主題=テーマを明らかに他者に示す事から始まんだよ。」
も納得出来る。哲学書は、実際ほとんどそうだしね
哲学定義はおいといて「スゴイ」の多義性にせまりたいぞ
31 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/01 01:09
哲学板に行っても学ぶモノがなかった。
32 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/02 08:29
>>31 原典読まなきゃ意味ナイよ
岩波とかで買ってきなよ
33 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/02 11:03
学問哲学より、禅味がかった「なんとなく哲学」
の方が読み手は、受け入れ易いと思う。いや、根拠は
ないんだけど。漱石とか見ると。
スレ違いかもしれないけど、作家って勉強が出来なきゃだめ?
中卒や高卒じゃ作家になれませんか?
35 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 12:40
中上健次は高卒で東京で肉体労働しつつ作家修行してたぞ
でも、高学歴のやつらより、ぜんぜんましな文章を書いて死んだ
すこしは見習え
36 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 19:05
>>35みたいに高学歴を目の敵にするのもみじめなのでやめよう
保証になるものはなにもないよ
大卒である
38 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 19:11
>>37 どっちにしろみじめったらしい印象だからやめといたほうがいいよ
34の質問に答えただけ
なんでみじめなのか、わからん
中上の文章がINTENSITYに満ちてるのは史実だろ
40 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 19:22
>高学歴のやつらより、ぜんぜんましな文章を書いて死んだ
高学歴といっても
漱石とか、三島とか、太宰とか、安部とか、
TSエリオットとか、たくさんいるじゃないか
それら全員より
ぜんぜんましな文章を書いたと言っては、
感情論に見えるじゃない
理解したいという内的な必然性みたいなものがないと
「出来る」ようにはならないような
とりあえず漱石とエリオットは別として
三島と太宰と安部よりは中上のほうがいいぞ
違う時代の作家を平気に並べるな
学歴の価値なんか違うのに
44 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 19:36
学歴なんかあんまり関係ないよ
本読んでる奴は本読んでるし、読まない奴は読まないし
作家を判断する基準としては有効じゃない
45 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 19:57
話しがずれるけど、アインシュタインが相対性理論を小説の物語の中で
発表していたら凄かっただろうなぁ。
普通に本屋に並んでいて、小説の物語の中に当り前のように相対性理論が書かれている。
>>19=1
細かい指摘で悪いが村上春樹は哲学知識があるのか?
奴は知的鍛錬としての文学(=哲学的言説)を「お文学」と揶揄してるぞ
(ソースは失念。なにかのエッセイだったと思う。『村上ラヂオ』でドー
ナツについて語るときに、ドーナツ性を形而上学的に語ろうとして失敗す
るという「演技」によってそういう哲学的言説をからかってたりもする。)
春樹は作家だからたぶん哲学書を読んだことはあるのだろうけれど、彼の
エッセイや小説から読み取れるものはむしろそういったものから距離を置
いた作者の姿勢だ(さっき書いたようにエッセイではそれがたまにだけど
割と直接的な形で表れる)。で、俺はそういう春樹の姿勢は間違ってはい
ないと思う。
俺が言いたいことは何かというと、春樹は学者と芸術家の差異について敏
感な人だということ。あらゆる芸術表現について言えることだと思うけれ
ど、人工的に確立された方法論の複雑性によって作品を作り上げるのと(
=理論的、学者的)、神がかり的なインスピレーションや「天然さ」によ
って作品を作り上げるのと(=天然系、天才肌、芸術家的)、いったいど
ちらが創作のより有利なあり方なのかという普遍的な問いかけが作家の間
には一般論としてあると思う(音楽の例で言えば、前者がキングクリムゾ
ン、後者が矢井田瞳。ヘンな例でスマソ!)。春樹は人工的に作り上げら
れたものの退屈さに敏感な人だから後者の立場を意識的に選び取っている
ものと思われる。そんな春樹にとっては勉強(=知識の吸収)は、そこか
ら最終的に作品として取り出されるところの前段階のもの(=自分の中に
ある混沌とした「作品の素」のようなもの)を肉付けしようとする動機づ
けのもとに行われる。
彼にとっては哲学の勉強もそのレベルの域を出ない(ということは彼にと
っては哲学の勉強はあくまで相対的なものにすぎない)。そういうわけで
作品の人工性を嫌う春樹的(=天然系)小説家(学者ではなく芸術家)は
哲学を作品の中で直接的に取り上げて何らかの効果をねらうということを
しなくても、その天然性ゆえにすごいものが書ける。
俺は芸術家には理屈で説明することが不可能な天から降りてくる神がかり
的な言葉を受け取るシャーマン的神秘性(=天然性)が担わされていると
思う。そういう意味で俺はシャーマン的な春樹のあり方は正しいと思うし
、そういう姿勢で創作をする人にとって哲学(=理論)は基本的に不要だ
と思う。
長文スマソ。俺は厨房じゃないです・・・・・・。
47 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 20:51
>学歴の価値なんか違うのに
…… 自己矛盾してるぞお
48 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/03 20:53
>>46 いいんじゃない。一意見としてはマトモだと思うよ。
まあ、とにかくいろいろ読んどいて損はねえなあ
>>46 心配するなよ、充分厨房だ(w
まあ、お疲れさん。茶でも飲めや。( ・∀・)つ旦~
>46
春樹ほどの屁理屈(=人工的)な作品をつかまえてなにを言う
>心配するなよ、充分厨房だ
おれもそう思う。
51 :
作者A ◆bN0W951k :02/06/04 08:54
全ての哲学は政治哲学である。
52 :
名無し物書き@推敲中? :02/06/04 09:34
春樹は自分の哲学的教養によって哲学からはなれられるのだ
53 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 10:11
フランス人を描くときには哲学は必要ですね
それっぽくなるから
一般論としても考察が浅いよりは深い方が面白くなる可能性は高い
それがすべてではないにせよ
結論 あって困るものではない
54 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 11:16
なんかここつまらん
55 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 13:56
宇多田ヒカルをヘッドホンで聞いたあとに矢井田を聞いたら
あまりの音の密度の薄さに腰が砕けた。
みんな気をつけろ!
>46
春樹も矢井田も退屈なんですが。
56 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 19:08
理論いらないとか、知識は邪魔とか、勉強はいらないとか、
こんなこというのは大体厨房か厨房大人
ああ、真理を一言で・・
何でもあったほうがいいよな。
58 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/04 20:51
>>56 おまえみたいな奴は、理論ばっかりだからそこそこにしかなれない。
真の作家は魂と感性で語るんだよ。
理論的な奴はしょぼい論文とか小難しい言葉でも使ってな。
ここで質問。
あなたは自分を感性派だと思いますか、
理論派だと思いますか。
どっち?
60 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:14
哲学が分るくらいの頭が無いと、書くものも面白く無いヨナ。
そんなもんでしょ。
61 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 00:19
マルクスに手を出すと哲学の「ロマンチシズム」がぶっ壊れるので止めとけ。
そもそも、哲学は知識ではないと思うのだが。
63 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 11:38
哲学は抽象、小説は具体。
同じことを違う方法で扱っているだけ。
64 :
名無し物書き@推敲中? :02/06/05 13:07
>63
こういうバカ 多すぎ
平気でわけちゃうの
ほーーーんと バッカばっかり
ここにかきこむやつって、基本的にバカ
65 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 13:11
高校生にはかけないよ プ
66 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 15:27
>64
お前モナー
って言ってあげるべき?
67 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 15:38
高校生ですがなにか?
68 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 17:17
哲学と哲学的は大きく違う
登場人物ひとりひとりの行動哲学
作品世界の哲学
そこに通底する作者の人生哲学
まんこまんこうぷゆうううぅう
69 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 17:30
川原泉は、哲学の知識を生かしたすごい漫画を書く人だが。
小説だと読みにくくなりそうだなー。
70 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 17:44
>>46 村上春樹は高校のころにニーチェ、ハイデガーあたりを読んだって
どっか(確か朝日堂のHP)でかいてたね。
さらにはヒットラー的なものにはまったことがあるとも告白していた。
形而上学的な知識はいらないとしても、形而上学的思考を経験した上で
ああいう作品が書けているんだと思う。個人史の事実としてもそうだし。
それにいわゆる哲学書が必要であるかどうかはそれぞれの問題だろうけど。
そもそもどっちが有利かという思考はしないような。
音楽の例でいうとREMを思い浮かべるなぁ。
自身はマイルスデイビスがロールモデルだといってた(広告批評)。
71 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 18:07
>>63 おまえヴァカw
全ての小説が哲学的命題の具体論なわけじゃねえんだよ出直して来い
72 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 19:02
感性派=結局、世間的通念に無自覚に従っている典型的バ--------カ
このスレは関東人が多いな
74 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 20:01
中上健次は大量の酒を飲んでべろんべろんに酔っ払ってから
小説を書いていたそうな。大学の国文科の先生が言ってた。
やっぱ小説を書くにはトランス状態(?)にならないといけ
ないのかね。中上は緻密に作品を組み立てるタイプではなか
ったみたいね。それでもいい作品が書けるんだから理論か感
性かっていうのはほんとわかんねーよな。
75 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 20:51
要するに出来ちゃったもんは出来ちゃったんだよ
へべれけ中上も勉強家ボルヘスも
76 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/05 21:15
>>75 あまり何かを狙わずに、自然と出来ちゃったのかい?
77 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/06 00:15
この板の「仮想世界の神々」。
結構哲学入ってますが、何か?
78 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/06 02:51
少しは必要派
哲学ってさ、何かについて考えるって事なんじゃない?
誰もが自然にしてる事だよ。
>71
ゴメンよ。大学でそう習ったんだ……
教授に出直しておくように言っておくから許しておくれ。
しかも哲学科なんだよ……
教授がいってたってことはどっかにソースがありそうだな。
83 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/06 16:45
>>82 教授が適当に思いついた事を知ったかぶったようなきがする。
哲学者の位置は実際に
>>63みたいなコトを考えてそうだな。
位置ってなんだ・・・一部ですスマソ
86 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/06 20:42
全ての小説がサルトルが書くみたいな奴じゃないし。
あとさ、
>>79みたいな意見はやめてくれよ。ここで言ってるのは「学問」の哲学だろ。
一人一人の哲学だったら泥棒だって持ってるわけだし。アホ。
わたしが考えている「哲学」の知識とは、適当にあげてみれば(揚げ足はとるのやめてね)
類/種 本質/実体 デュナミス/エネルゲイア 超越的/超越論的 存在/存在者
とかのいわゆる哲学の知識であって人生哲学のごときものではありません
が、べつに人生哲学を哲学とかんがえる人を間違いというつもりもないです
このような哲学の知識が小説に寄与するものがあるのか、あったのか、といったところですね
これは、ただわたしのいう哲学であってべつにこれに留意して意見を書き込む必要はもちろんないんで
とりあえず一応かいただけ
89 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/07 16:17
「あついときは氷食べよう」
「風呂は手短に」
これが俺の人生哲学だぜ?→
>>79プ
90 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/07 18:36
>87
なんだか弱腰な
>>1だな。
もっとシャキッと、スレ違いのない指針を示してくれ。
指針となると、「スゴイ小説」とやらについても定義が必要かと重割れ。
91 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/07 19:41
暑い日にカレーを食べる必要はなし。
冷やし中華をたべよう。
そんな俺はコンビに弁当ですら温めない。
92 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/07 19:47
↑「スゴイ小説」の定義を考えることと、1が学問としての哲学の知識
(人生哲学じゃなくて)が創作に必要かどうかを聞いてることはまった
く別の問題だと思うが。でも脱線してそういう問題について考えるのも
結構面白いかもな。でもそれだと哲学板になるけどな。
俺的には「スゴイ小説」=「読者をスゴイところに連れて行って未曾有
のカタルシスに巻き込む小説」
「スゴイところ」ってどこなんだろうな・・・・・・。でもなんとなくわかる
でしょ? 『カラマーゾフの兄弟』や『万延元年のフットボール』みた
いな。
フィリップ・カー/殺人探求
読んだ人いる? 哲学を取り込んだミステリらしいんだが。
94 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/08 02:32
「スゴイ小説」とは?
すごい心が動かされる小説のことでは?良くも悪くも。
その〜、文字情報だけで心を揺さぶるには
ヤッパ作者が相当のオーラを注入しないといかんよね。
うん、オーラの程度が「すごい」小説とも言えるか…
暑いときこそラーメン!
寒いときこそアイス!!
96 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/09 12:47
違うよ。寒い時こそラーメン。
だが、アイスに限っては冬でもOK。
97 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/09 14:11
冷やしラーメンって食ってみたいな。あるらしいけど。
谷崎潤一浪の「春琴抄」今連続2回通読したばっかだが、「スゴイ」
ひさびさにゾクッとした。文章無茶苦茶緻密。
こういう小説もいいぞ
さて、谷崎には「哲学」の知識はあったかしら
99 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/10 12:26
教養程度にはあったんじゃないの。
100 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/10 16:53
己の中に答を探すのが哲学なんじゃないの?
まあ良いけどさ。
101 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/10 18:01
谷崎の『春琴抄』は確かにいい。そんなに長くないし内容も濃い。
俺は『細雪』も読んだが、あれは『春〜』ほどの切れ味がなかった
。何を伝えたいのかはっきりしなかったから。というかそういう意
図は最初からなかったのだろう。全体から戦前の関西の文化や風
俗が立ちのぼってくればそれでよかったんだろうな。てか谷崎ネタ
語ってもしかたないか。
ちなみに谷崎は『陰影礼賛』の中で「わしは物書きのくせにかの『
エミール』も読了していないが、それでも自分は勉強家の部類に入
ると思うよ」と書いてる(かなりいい加減に要約)。谷崎は勉強し
てたんだよ。
102 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/10 19:18
103 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/17 14:48
age
哲学って、反証可能性が無くないですか?
だから、全然やる気がおこらないんですけど。
105 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/17 15:32
>104
便キョ 弁キョ 俛キョ だよ
しらな杉
把持さらし
106 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/17 15:59
必要か必要でないかという以前に、
あたり前に身につけといてほしい。
107 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/17 16:02
>>106ですが、言葉足らずなので。
哲学の知識はもともとあって、
必要か必要じゃないかなんて考えない。これサイコー。
やったけどもう何にも覚えてないよ
109 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/18 04:03
ega
110 :
田村清次郎:02/06/18 04:26
自分自身の人生経験の中で得た「哲学」が構築されているのであれば、
無理に「他人の描いた」哲学書を読む必要はないかと思います。
111 :
eニツクス:02/06/18 04:37
哲学を使って成功している本と
哲学がなくて失敗している本を
例に挙げて、読んでみるから。
112 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/18 10:55
成功してっかどうかしんないけど笠井の「哲学者の密室」はハイデガーVSレヴィナス
で最新作はフーコーの権力論がと゜ーたらこーたらっていってた
哲学の知識をべたにつかってんのはどっちかっていったらミステリー系じゃない
純文でまともにやったら阿呆あつかいされる可能性隆
113 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/18 21:09
age[
114 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/20 11:15
きいきい
115 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/20 18:19
116 :
名無し物書き@推敲中?:02/06/20 22:34
111は、あげた本読んだのかよっ
117 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/04 02:20
118 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 05:24
あげ
119 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 08:48
中途半端な哲学はヲタクっぽくてイカン!
と、次郎The衛門之介は言った。
気がしただけだった。
知っている、もうアイツは帰って来ないという新事実発覚!?
120 :
田村清次郎:02/07/28 09:28
>>115 あなたにとって既存の哲学が必要とお考えであれば、
お読みになったらよいかと思います。
結局は各人の判断の問題ですので。
121 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 10:08
122 :
田村清次郎:02/07/28 15:02
なんだ煽りか。
123 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/28 16:23
人生哲学の話じゃないんだよねこのスレは。
勘違いしてる奴がいまだにいる藁
ごみは消えろ>>田村清二郎
>>123 まあまあ、相手はどう見たって中学生じゃない。抑えて抑えて。
125 :
田村清次郎:02/07/28 23:34
>勘違いしてる奴がいまだにいる
スレの流れを読む限り、激しく誤読されているのは、”哲学”の範囲を
無理に制約しようとしている貴方の方だと思う。
126 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 00:28
127 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 00:37
>>125 まあ、人生哲学も哲学の一種には違いないが、
ここでいう「哲学の知識」とは、
そういう主旨のものとは別物と思われ。
夏だな…
128 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 01:06
ショーペンハウアーが言ってる。
きわめて多くの知識を身につけていても少しも力を持っていない人もあるし
逆になけなしの知識しかなくても最高の威力を振るう人もある
私的にはこの意見に賛成。知識は勉強すればある程度身に付くけれど
知識があったからといってすごい小説が書けるわけではないでしょう?
必要かどうかは自分の書きたい小説から(主題へのアプローチなど)考えて
哲学が自分の小説に適しているなら1にとって必要ということになるだろうと思う。
なんかバカばっかだな。
そりゃ君らじゃ絶対に作家として成功できないわ(ニガワラ
130 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 07:47
131 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 07:49
そもそも人生哲学って哲学とは全く別だろ。
わざわざ話をややこしくする奴はかえって良し。
132 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 10:25
ここでは
「わしは釣りやって六十年、釣り好きに悪い奴はいねえ、ガハハ」とショウペンハウエルが同列に語られるそうです
学問的な哲学と
自分自身の哲学とを混同している
馬鹿がいるようだな(うひょ
134 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 12:12
>学問的な哲学と
>自分自身の哲学とを混同している
別に混同していていいんでないの?
ここでいう学問としての哲学とて、もとは個人から派生したものに
過ぎないのに何故分けようとするのかがわからん。
いたずらに分けたがる奴って、哲学の本質を理解できてるのか?
全然違うだろ。1のレスを見ろ。
ここで言う学問的な哲学っていうのは教科書や文献からの受け売りの事。
このスレは、その受け売りがないと凄い小説はかけないのかという話。
136 :
名無し物書き@推敲中?:02/07/29 14:42
恐らく作品の中で作者が何か主張したい事がある時、
哲学を勉強する事は主張の補強になると思う。
感性に導かれた主張と感性に学問的裏付けが与えられた主張。
例えば「好き・嫌い」で終わる主張より、なぜ「好き」か・なぜ「嫌い」かを主張した方が
説得力があると思われる。
何より哲学の根本は世の中の「何で?」を説明する事だから。
>136
> 「好き・嫌い」で終わる主張より、なぜ「好き」か・なぜ「嫌い」かを
> 主張した方が説得力がある
それは勿論正しいと思う。しかし「なぜ」を論理的に説明するために
必ずしも学問的知識は必要ではないよ。自分の頭で論理的に考えれば
充分説得力は出るんだから。(そもそも小説に論理的説得は必要ない
という意見も多くあるだろうし、俺もそう思う。)
私見では、哲学書を齧ってみて面白けりゃ読めばいいし、つまんなけ
りゃ読まんでいいと思う。小説書くために勉強しよう、って無理に
読んだって身に付かないしね。
あと、スレとあんまり関係なくて申し訳ないが、
>>104 > 哲学って、反証可能性が無くないですか?
ってそもそも反証可能性が無くちゃダメとかそうでもないとか
そういう議論自体が哲学の範疇でしょうが。
しかし今時作者の考えを主張する小説なんて
クソ以外の何物でもないのだが。
おまえら勉強しなさすぎ。中学生並だな。
139がこの板の住人全員を屈服させる素晴らしい理論を頭の中に抱えているようです
屈服とか言ってる時点でダメ
屈服しますた>141
あのな、必要に決まってるだろ。>スゴイ小説を書くには哲学の知識は必要か
もちろん哲学だけじゃだめだけどな。
144 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/08 09:35
哲学というより価値観派
哲学はどこまでいっても言葉遊びの世界で、そういう言葉を超えたところに
ある人間の情念(理性ではなく、免疫系としての人間存在)を表現しよ
うっていって、カミュが「異邦人」書いて、 サルトルが実存主義をと
なえ、「嘔吐」を書いたのが、現代の文学の基底にあるんだよ。
146 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/08 13:26
しかし、いまどき実存は古いんじゃないの?
30年前ならいざ知らずだよ。
147 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/08 16:59
古いものを指差して「古い」という
>>146に萌え。(侮蔑表現)
はあ?単にサルトルが生きた時代が古いと言ってるんじゃ
ないんだけど。すでにサルトルの信奉者はどこにもいない
だろう。なぜだか知ってるか?あんたかなり若い(年齢ね)だろ。
149 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/08 17:32
>サルトルの信奉者はどこにもいない
んなコタ分かってるよ。アツくなるな。匂うから。
古いもの、超克されたものには価値がない/魅力がないと思うのか?
ナチスヲタや錬金術ヲタが現代を生きることを認めろよ。
俺の年齢当ててどうしようってんだ。ナンパのつもり?w
サルトルはナチスと同じくらい価値があるんですか。ふーん。へー。
>>150をナチヲタにでも指名しておきます。万雷の拍手喝采。終了。
結論:ナチスの知識がないと凄い小説は書けない。
153 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/10 12:01
絶対必要あげ
結局ドキュソの登場でまともな議論ができないのが痛いな。
ドキュソはもとからだろ、このスレ(藁
必要ageしてる香具師がその理由でも書いてくれたら再燃するんだろうけど。
156 :
名無し ◆jTLcPX1U :02/08/11 16:07
各人の判断に任せておけばいいような事に
議論の必要性を感じないな。
■■■■■■■■■■■■■■■ 終 了 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
157 :
小説家脂肪おなかいっぱい:02/08/11 16:18
お前等、哲学とはなにか説明できるんだろうな?
158 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/11 23:05
dekimasenn・・・
159 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/12 02:22
無駄口叩く暇があったら小説書いとけ
160 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/12 02:33
辻ジンセーに哲学があるんだろうか
スゴイ小説を書けば、批評家が「これには哲学がある」と逝ってくれる。
162 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/12 10:30
哲学なしに小説は書けない。
「哲学の知識」は要らんだろ
「哲学」が必要なんだよ
ビビンいい事いうじゃん
165 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/13 17:39
>163
知識なしにどうやって哲学するんだ?
>>165 とりあえず「ツァラトゥストラはかく語りき」をよんで、
理解したつもりでいれば、何とかなるよ
167 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/13 18:27
>166
ニーチェ読んだだけで哲学語らないほうが…
168 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/13 18:27
馬鹿が哲学してもあほが哲学しても面白い。
馬鹿がある状況に放り込まれて、極限の状態で馬鹿なりに哲学していくのが
リアルで面白い。
賢い奴の賢い哲学もいいけど、現実的で人間の苦悩が見えたりする、生のリアルな哲学が見たい。
小説の中でそういう奴をコントロールしようとしたら自分自身そいつらより一歩も二歩も上でなければいけないか。
169 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/13 18:29
>168
何が言いたいのか分からん。
「論じる」のではなく「哲学をやる」って、いったい何すんの?
171 :
名無し物書き@推敲中?:02/08/14 08:46
要するに、このスレに書き込む人間のほとんどは哲学を学んだことがないから
本当に必要なのかどうかわからないんだろうな。俺もそうだし。
「哲学」「哲学」って大きな言葉ばかりが出てきて、具体的にどんな哲学の
どんな考えをどのように小説に使うべきなのかって話が出てこねーしさ。
結論:文芸板住人の能力では回答不能。
172 :
===糸冬====:02/08/14 09:52
===========糸冬==================
まだ終わらせない…
このスレをまだ終わらせるわけにはいかない
174 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/12 05:26
>>173 じゃあさ、どんな哲学者のなんてタイトルの著作を読めばいいのか
教えれ。煽りでなく、ちょっと興味がある。
175 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/12 05:32
アリストテレス「詩学」がベスト。
入門書でいいんじゃない。いきなり原典から読んでも用語とかわからないと
キツイよ。
俺は「現代思想を読む事典」なんか読んで用語だけはわかるようにした事
あるよ。厳密にいうと哲学と現代思想はちがうんだろうけどさ。
177 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/12 15:11
哲学的問いを自己の中にはらみつつ、
それについて語らないために(哲学を語らないために)、
物語を紡ぎ出しますがなにか?
>>171 大学行けば一般教養で半期くらいかけて基礎的なことは教えてくれるぞ。
俺はマルクスを3年くらいやったぞ。w
それに小説との絡みの話も出てきてるよ。ただ、大抵荒れて終わるんだけど。
このへんの議論が続かないところが創作文芸の軟弱さなんだろうけどね。
>>173 それは君が何に興味があるかによって異なってくるよ。
一番わかりやすいのは、好きな作家が影響を受けた哲学者
から読んでいくことだろうな。
181 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/12 16:19
>結論:文芸板住人の能力では回答不能。
板のしょぼさと比例して書きこみの態度はでかくなってきてるな
184 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/14 10:14
>>171 ほざくのは簡単だよね。
具体的にどんな哲学の
どんな考えをどのように小説に使うべきなのかって話をまずおまえがしてみろよ。
185 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/14 11:08
>>184 171はそれが出来ないって言ってるんじゃん・・・
その返し方もワンパターンだし、腹立つのは
わかるけど、もう少しちゃんと読んでよ。
186 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/14 11:18
>>185 あ、ほんとだ。じゃ、こいつは何を自慢げに語ってるんだ。
自分ができないから他の奴もできないだろう、とか思ってんのかな?ワラ
おはよう。
難しい話してるね。
こんなスレあったんだ。
頭でっかち。と呟く。
188 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/17 15:44
>>186 違うだろ。171はこれまでのレスの流れを読んでそう判断しただけだろ。
ワラ とかレスしてる余裕があるなら186が話のネタをふったらどうなんだ。
それができない限り171への反論は空鉄砲だぞ。
と、煽ってみる。
恐らく「哲学」って一言で括って話を進めると出口が無いのでは?
ものすごーく基本にかえって「哲学とは真理を極める事」って定義しても
「哲学」って地平線が見えない位恐ろしく広大な言葉だと思う。
だからもっと、話題を絞って「こんな話を書きたいんだけど、これって(必要だとすると)
どんな哲学的知識が必要なの?」って方向に振らないと難しいんじゃないかと思う。
こんなスレがあったんだと思いつつ始めから読んだけど、
結構面白かったわ。
良スレの予感が、するっ!
哲学にインスパイアされるというのはあるんじゃないか。たとえばニーチェは
芥川龍之介はじめ多くの作家に影響をあたえたし、初期の大江健三郎とサルトル
の結びつきも堅い。でも、哲学者からの影響をうけるということは、それだけ
独自性がなくなるということでもある。あくまで影響の段階に踏みとどまらなけ
ればならないだろう。だから哲学は別になくてもよいと思う。
171は悪気はないんだろうけど、見くびりすぎてるよ。レスにもあるように
アリストテレスの「詩学」は有名な物語の定義があるし、サルトルの人間主義的
な実存主義(嘔吐、自由への道に代表されるような)やカミュのシジュフォス的
実存主義も時代に消費され尽くした感はあるけど、リヴァイバルするかもしれない。
ほかにも村上春樹のデビュー作のようなポストモダン的な手法も使えるだろうし、
ドゥルーズのいうパラゾとスキゾの概念、フロイト、ユング、ラカンの精神分析学は
小説に生かせると思うよ。ただ上述したような問題点があるけどね。
194 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/19 16:27
でもそれだと結局どこまでいっても西欧知の敷地内でしか語れなくなるんじゃないかな。
もちろん現代日本人にとってそれは不可欠のものだろうけど、
その枠外というか、枠それ自体の部分を綱渡り的に共有していくやり方をこそ注目すべきでは。
そうなってくると純粋(?)知以外のもの、神秘学や宗教哲学、オカルトの方向に向かってしまう。
「何を知るか」ではなくて「何を信じるのか」という問題が現代小説では重要になると思う。
現代を生きる僕らにとってどうしても西洋の影響というのはある。
それは194の指摘する通りだよ。
ただそのあとの論説がわからない。綱渡り的というのは
ポストモダン的ということ? そして「何を信じるのか」というのも
おかしい。むしろ僕たちに必要なのは神なきこの時代を生きる覚悟
なのではないだろうか?
まあ、でも日本では近代以前も以後も西洋と比べて「神」の存在も意味も薄いからね。
(そもそも「神」が「民」のものであった時代って原始宗教を除いてあるのかなあ?)
日本では「神」と言うより「行動規範」と言う方がいいかもね。
たしかに日本に宗教は根付いていない。
ニーチェもこの国に生まれていたら古典研究家のままであったかも
しれない。
ただ僕は個人的に神を信じていた。それは要するに正義が勝つという
論理だね。でも、いまはむしろ神がいるほうが残酷なのではないか
と思う。かならずしも正義が勝っていないわけだから。
遠藤周作の「沈黙」はこの状況を神もまた苦しんでいるのだ、と
弁明したけど、それは都合の良すぎる解釈だろう。
198 :
171=194:02/09/19 17:30
「何を信じるのか」というのは宗教とか信仰心とかじゃなくて、
自分が語る言葉を信じられるかどうかということを言いたかった。
デカルトが信仰を捨てられなかったように、
ある人はマルキシズムを捨てられないだろうし、
ある人はポストモダンを捨てられない。
個人の思考の幅は決まっていて、俺はそこからしか物事を見れないし、
そこからしか物事を語れない。
創作のために哲学を勉強しなきゃならないのだとしたら、
俺は哲学に対して創作のために学ぶという姿勢をとってしまうだろう。
その姿勢は学ぶ対象となる哲学とは無縁のもので、俺のものでしかない。
その姿勢を自覚する状態を「綱渡り的」と形容しました。わかりにくくてごめん。
ああ、171だったんだ。ちゃんと考えての発言だったんだね。
198の最後の4行についてはよくわかるし、僕自身、不意をつかれたと
いうか、納得させられた。たしかに創作のために学ぶ哲学は本来のものとは
かけ離れてしまうよね。
僕の考える独自性というのもそこから生まれるのだろう。
島田雅彦の「永劫回帰マシーンの華やぎ」によると、影響を受けたものを
ただの人生訓にすることなくして、作品に反映できるのが小説家だという
ことだ。たとえばそれは哲学だけでなく、個人的な体験だったりすべての
ことにいえるのだろう。
200 :
ガディワッツ:02/09/19 17:53
以前、またり文庫で、「私の小説は全て夢で見たことを書いています」という
作者を見たことがあったけれど、あの作者は、実はシュルレアリストだったのかもしれない。
>>198 自分が語る言葉をしんじられるかどうか。
二つの場合が考えられると思う。
作家が、小説の影に必ず存在するのか。
言葉自体が、そこで行き止まり、作家の存在を感じさせないのか。
てってか、たまたま群像に大江のテクスト論とやらの特集があったからその引用なんですけどねん。
大江健三郎はまちがいなく前者ではないですか?とくに後期の。
202 :
ガディワッツ:02/09/19 18:03
大江は確かにそうかもしれない。
私は大江の作品は初期の物しか読んでいなのだけれど、書評など読むと
確かに最近の「取り替え子」などは、前者の傾向が強くなってきたな、
とは思う。
最近の大江は良く分からん、し、つまらなくなったように思うよ。
なんでだろう。
僕が思うにそれは大江健三郎=作品になってしまったからで、その
大江健三郎自身がひどかったということだと思うね。
初期の短編や芽むしり子撃ちまではよかったんだけどね。
取り替え子でもはじめて自己批判するのかと思ったら、妻に「あなた
の小説は成熟してきた」といわせている。
彼の物語は自己をヒーローにするためのものになっていくのがきつい。
哲学なんて自分で考えるものサ
今年のはじめだったか、大江健三郎が中学を訪れて講演する「世界は
ピンチだ」というドキュメンタリーを見た。
去年も来たようで、大江は中学生の提出した作文の大半が自分のいった
ことをちゃんとまもってるが、2,3人がまもっていない。だから彼ら
はピンチだ、ということができる、と言った。
でも、ほんとうにそうだろうか? 僕がもし中学生であの場にいたら、
しかも相手がノーベル賞作家だったら、やはり彼のいうことをきいてし
まっていただろう。でもそれってファシズムじゃないか?
ピンチなのはいうことをきいてしまった中学生の方ではないか?
206 :
ガディワッツ:02/09/19 18:27
おお、Aさん鋭いですね。加藤典洋と同じような事を言っている。
私小説と言う言葉は、いま、あまり好まれないようだけれど、
大江の作品は初期の物も含めて私小説的なんだろうなぁ、と思います。
私小説を書く作家というのは波瀾に満ち、うらぶれた人生を送る人が
多い気がするけど、大江という作家は違うのかもしれない。
そりゃぁ、老人の自慢話なんてつまらんよ、あはは。
厨な意見かもしれないが、やはり、小説というのは遅れているなぁ。
ゲームや映画に手法的に離されすぎ、というか、元々比べられるものじゃぁ
無いんだけれどもね。
加藤典洋を読んでるって、そちらもやりますね。
どこが同じだったんだろう?
ガディワッツさん、どうもです。
あれは一般論だと思います。
210 :
ここに書き込んだ奴全員に:02/09/20 14:21
「汝、自身を知れ」
いま書店に行ってきて驚いた。
スキャンダル戦争2という雑誌に大江健三郎のセヴンティーン第二部
「政治少年死す」が載ってる。
日払いのアルバイトでもして買わなきゃなあ。
哲学が必要かどうかは、その小説によるんじゃないでしょうか。
「哲学の知識」の定義にもよります。
213 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/25 16:52
哲学的知識があれば、内容や表現に幅ができるような気がする・・・・。
哲学って言うのは分類しようとすれば禅問答だし、
文学だってつきつめると
哲学的な匂いのするものになるだろうし。
哲学って言うのは自分で考える事だと俺は思うよ。
ま、考えるって言う事は作家だろうが学者だろうが誰でも同じだし、
大江クラスのレベルになれば、これは哲学だって言い切れば哲学になっちゃうよ。
215 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/25 17:29
216 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/25 17:31
近代哲学ってエロサイトのことか
217 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/25 17:32
サックでエロしか浮かばないなんて。。w
218 :
1を読まずにカキコする588:02/09/25 21:25
私は哲学って「無知の知」を知れば十分じゃないかと思う……。
神については、
「汝、みだりに神の名を口にする事勿れ」「触らぬ神に祟り無し」
という言葉を知っていれば十分と思う。
夜見た夢については、
どんどん作品にすべきだと思う。
フロイトや、記号論、意味論も作品に取り入れると良いと思う。
ただし「K-PAX」クラスまでやるとやりすぎ(w。
あとは、偉大なる思想家を一人師匠とし、
常に、師匠と対話しつつ作品を書くといいと思う。
師匠ならどう書くかを念頭に置くべし。
ちなみにオイラの師匠は……
A・クロウリー……イギリスを永久追放された変人奇人……
だが、この世で本当の魔道士と呼べる人間は彼しかいないと思っている。
219 :
田村清次郎:02/09/29 01:33
自分自身の人生経験の中で得た「哲学」が構築されているのであれば、
無理に「他人の描いた」哲学書を読む必要はないかと思います。
>私は哲学って「無知の知」を知れば十分じゃないかと思う……。
知への欲求力はそこに集約されるものと思います。
なんだかループっぽいなこのスレ。進んだかと思うとすぐに戻る。
221 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/29 13:42
>田村清次郎
こいつ一人だけ空気読めてないし。お経みたいに駄文書くなよ、カエレ
無知の知っていうのは最終的に到達することであって、最初からそう言うのは
単なるばかの開きなおりかと。何かを知っていればじゅうぶんという姿勢も
安易ではないだろうか?
223 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/29 15:02
「無知の知」で十分ってどういうこと?
それってスタート地点だろ。
>A
「無知の知」は最終的に到達することか? それって違くない?
まあ別に人類の最終目標といった意味でいったんじゃない。
ただあれはソクラテスがいったからこそわかるのであって、いきなりその境地に
達してしまってはどうかと? たしかに最終的にってのはおかしい。
225 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/29 15:12
ん? ますます意味が分からない。
「無知の知」って自分が知っていると思いこんでいることを疑って、
改めて「本当に知っているとはどういうことか?」と問い直す作業じゃないの?
境地に達するとか、そういうものじゃないと思う。懐疑論の第一歩でしょ?
俺の理解間違ってる?
226 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/29 15:42
>>225 理解が偏面的。もちろんそうのわけだけど、ソクラテスはソフィストなど
の賢者への質問とと万巻の書物の読了をしたあと、「無知の知」、知性の
相対性と無意味さの大結論にたどり着いた。仏教の「悟り」のような性格
の結論的性質も無視するべきではない。
てかあんたの言葉って本はそれなりに読んでるけど自己包摂における苦悩
の形跡がなんにもないね。厚みに欠けるね。こんな原点的で箴言的なテーゼ
が一義的な意味のみで理解オッケーなわけないだろ。そんなんでよく物書き
の板に出入りしてるね。さぞや中身のないものしか書けんのだろうな。バーカ
227 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/29 15:56
まあまあ。僕がいいたかったのは、いきなり「無知の知」を引用してそれで
じゅうぶんだと考えるのは安易だということ。ソクラテスがそこに至るまで
の過程を無視して。
たとえば釈迦はあらゆる苦行の果てに、それは悟りを開くための手段ではない
と考えたのでしょう? その過程をすっとばし、ただその「苦行は無意味だ」
という結論だけをとってきてはいけない。UFOキャッチャーのように簡単にさ。
229 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/29 16:44
それはそうだね。現代では古今東西の書物を読めるし
名句名言、主義思想なんだって知ることができるけど、
知ったからといって俺たちが先人より賢いかというと
そうは言えないし。
だけどまあ、そんなことは言うまでもないことだと思うのだけど。
230 :
カディワッツ:02/09/30 22:42
無知の知を知っておけば十分って、それは矛盾でしょー。
白痴と馬鹿の違いっつーか、そんな感じ?
無知の知+自己の知に対して常に悲観的=バカ
無知の知+自己の知に対して自身あり=白痴
って感じぃ?
ホント、バカじゃないと小説なんて書けないかもよ。
231 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/30 22:55
無知って、知れば知るほど、知る事の無常を知るって意味じゃない???
『哲学の知識』と言うと誤解を招きそうですね。
『哲学』なら必要です。
それが血が通っているモノなら、なお良いです。
233 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/30 23:13
はいはいはいはいはい、哲学板に行って下さい。
迷惑です。はいはいはいはい。
やっぱり、迷惑なのかな。
哲学ってのは社会の捉え方でしょ。
小説ってさ、世界観の構築が絶対欲しいでしょ。
ま、とにかく帰ります。
235 :
名無し物書き@推敲中?:02/09/30 23:43
>ま、とにかく帰ります。
って、哲板じゃねえだろ、
お前みたな馬鹿はいらん、電波系へ逝け!
237 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/03 22:46
あーあ、ガディワッツの方が面白いレスしてると思うのにな。
もったいない。
「無知の知」なんてバカの言い訳だろ。ちょっとは無知を反省しろよ。
238 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/04 00:05
スレのテーマからかなりずれてるね。
あ・・凄い小説書くには哲学はかえって邪魔だよ。
何も知らねえから凄いもんが書ける。
ドストとかトルとかね。日本だと芥川とか川端とか、
239 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/04 15:13
なにかを読み手側に訴えるのには
そのなにかに対する自分なりの哲学が必要では。
哲学の知識、とはまた違うかもしれんが。
でも知識がないと感性も磨かれない。オリジナリティも出せないと思われ。、
240 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/04 15:26
>>239 ありがちな自分に都合の良い論理。断定口調の低レベル。可能性の放棄。
232さんが指摘する通り「哲学」と「哲学について知識」が混同されているな。
>>238 アホー。ドストの罪と罰の創作理由をしらんのかー?
あほー
私的には学問の哲学は「哲学の歴史」であることが多くて身にならない。
(各派)心理学も科学としては微妙なところがあるがまだまし。
哲学の歴史というのは哲学とはいわない。
哲学と言うのは、思索者の書いた本を読み、得らる思索の筋道
により自らの思考を鍛え、かつ、現代を分析していく為に必要。
なるべくなら新しい思想家をお薦め。
ウィトゲンシュタインと、ヴァレリィと、太宰と、現代の風俗嬢の
心情には恐るべき共通がある。教えないけど。
そういう普遍的なエッセンスを盛り込まないと、佳い作品には成らない。
まぁ、お前らは、ライトノベルでも書いてなさいってこった。
どがーーーんとか、丁度いいじゃねぇの?
剣とか魔法とか出てきちゃったくらいにして。
ガディ。
追加。
ドストエフスキーとトルストイが、1860年代の改革の渦に巻かれた
若者に警告を与えたとされている小説は、「罪と罰」と「戦争と平和」なのだが。
ドストエフスキーは、文学は人間の研究であるとも言っている。
これは、哲学にも似ているとはおもわんか。
>機甲たん
確かに学校で習う「哲学」は所謂「哲学史」に傾倒している部分がある。
漏れは大学では哲学科だったのでその洗礼を受けたよ。
「哲学者」を育てる為の学問ではなく「哲学についての研究者」を育てる
学問になっているもんね。
哲学の板たまにみるんだけど、哲学が上手い人が小説書いたら面白いのができそう。
>ドストエフスキーは、文学は人間の研究であるとも言っている。
小説書いてたらわかるね、人間の研究になってる。
>>不夜塔へ
ABCオロチ ってヤフーで検索してみそ。
哲学について考えているヤツがタダでゲーム配ってるから。
試しにやってみそ。
>>249 今みてきた。
好奇心を擽るようなものがあるね。
やってみる。
サンキューです。
ABCオロチノどのゲーム?
ちょっと興味ある。
レッグさんシリーズは深いよ。
最高傑作はポップの扉らしいけど、唯一のシェアウェアなんだよね。
だから序盤の章しかプレイできない。
アトミックさん大好き。会長も。
「50円くれ!」
>>宇宙放射線へ
びっくりした。
ポップ買った?
こんなトコいるばやいじゃないだろW
256 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/04 22:27
オレ、哲学科出身だけど正直、あんまり関係ないと思うけどね
まあ、衒学的に書きたいときは役に立ちそうだけど
このスレにいる奴、全員ヴァカか・・・(俺以外)
>>242 アホはお前じゃ!
哲学は人生を語ることや人間研究とは全然違う。
文学は創作だが、哲学は科学だよ。
哲学者にロクな小説は書けん。サルトルがいい例。どっちつかず。
哲学の知識なんて、普通の大学出ている奴にとって一般常識だろ?
お前らひょっとして、その程度のことも知らないで書いているわけ?
261 :
初めてレスするが:02/10/05 18:25
哲学知識、あった方が良いが絶対条件ではないのでは?
「楢山節考」深沢7郎なんて、とんでもない名作だけど、
あれに哲学在るとは思えない。
もっとも7郎は天才だけどね。
262 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/05 18:29
哲学書を読みまくるのもいいが、
あの昔の、アホみたいな岩波翻訳の影響を受けるなよ。
物書きとしての人生が終わるぞ。
263 :
初めてレスするが/その2:02/10/05 18:36
哲学って「人間は考える葦である」とか、そういうのでしょ?
なんか文学的な感じはある。
つーか、文学の構成要素の一つに、
哲学っぽいものがあるって程度の話じゃないの?
さて、小説を書くのに学力は必要かスレでやった同じ事をまたここでやろう。
哲学の意味を調べてきマシタ。
てつがく【哲学】
(英philosophyの訳語。ギリシアphilosophia「愛智」から出たことば。西周が「賢哲の希求」という意味で「希哲学」と訳していたが、のち、「哲学」とした)
1 世界や人生の究極の根本原理を客観的・理性的に追求する学問。
とらわれない目で事物を広く深く見るとともに、
それを自己自身の問題として究極まで求めようとするもの。
古代ギリシアでは学問一般を意味していたが、
のち学問の一分野となった。論理学、認識論、存在論、哲学史、
倫理学などの諸領域を含む。
2 自分自身の経験などから作りあげた人生観・世界観。理念。
「彼は哲学を持っている」
で、哲学は必要だけど、哲学の知識は絶対に必要とは言えない。でよい?
ともっていこうと思っていたんですが、やっぱり要らないかも。
面白ヶりゃいいじゃん。
test…ごめん。
266 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/06 00:01
他人の知らない知識を得ると、ひけらかしたくなるのが人の性。
読み手のことを無視した、独り善がりの読みにくい文章を
書くぐらいなら、ないほうが良い。
でもそれに気を付けることができるなら、あったほうが良い
267 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/06 01:05
絶対にどちらでもよい。反論許さない。反論したやつ
はDLLUソフトでIP調べて曝す。以上。
−−−−−−−−−−終了−−−−−−−−−−−−−−−−
>>263 かの国では哲学などは文学の一分野とされているよ。
270 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/06 10:31
考えすぎてバカになった人たち、俺は哲学者ってそうだと思う。
自分の中で論理が加速していく状態で、自分でも何行ってるか時々わからなくなる。
271 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/06 10:35
哲学に対して、「意味のないもの」って言える奴は哲学を知っているからこそ言えるわけであり、
はなから突き放して、言えちゃうやつは、そりゃ哲学を舐めているとしか思えんな。
まあ素人にはお勧めできないが。わざわざ自分から哲学を勉強しようとか思うと、頭が痛くなる。
哲学って言い換えちゃうと重度のノイローゼと変わらんよ。ただ、自分を表現できるのかどうかの差だよ。
273 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 02:35
274 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 04:20
>>1 知識というか、哲学的な考え方は必要では?
別に形而上学的なものでなくて、
普通の小説には多かれ少なかれ含まれていると思う。
275 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 05:10
哲学的知識が小説に必要だって言いたがるやつがわからん。
知識をひけらかしたいのか?
あらゆる意味で哲学なんて小説には不必要だね。
必要だって奴は哲学用語でちょっとカッコつけたいだけだろ。
聖書用語とか、軍事用語とか、
そんなのと並べて悦に入りたいだだけだろ。
つーか、文芸評論って何かしらの哲学的素養が無いと成立しない職種って言うか、
ぶっちゃけ、そいつらが書評したためる以上、哲学的な要素が混入するのも仕方なくね。
小説書くには哲学のいろは位心得ておくべきじゃなくねえの。
何気に書いて、哲学いらねえって奴? 本気だせーし、うぜーの。
ぎゃはははっはははっははははっははははははっははははっはは。
277 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 05:32
>>276 みたいに、
哲学を人生論と履き違えてるやつほどダサいやつは無い。
気の毒なやっちゃw
俺の事なめてんの?
ぎゃははははっはははっはっはあh。
だれだーあ。哲学=人生論的図式に還元するお馬鹿ちゃんは?
いいんじゃねーの、批評家が持ち出した専門用語の前に屈するんだったら
それでも。
僕そんな事思って書いたんじゃないのにってべそかいても知んねーぞ。
つーか、全員アマちゃんだし、アマチュアリズムに徹してる間、記号論
なんていらねーし、ポストモダンの連中ともオサラバできて最高だーーー。
279 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 05:39
哲学が必要なのは、哲学的な小説を書くときだけだ。
>>276は、あらゆる小説で哲学的知識が必要だとでもいうのか?
変じゃんそんなの。
280 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 05:41
わかった。佐藤って裏ミラージュだな。
だれが評価するんだ小説?
大衆?
評論家?
一流の文芸評論家(思想家もどき?)にもかえりみられねえ様な糞小説なんて読まねーの?
時間の無駄無駄、織田無道。
ぎゃはははははっははははっはははhっはははh
282 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 05:46
I’m a stardust,sorry.
283 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 05:51
>>276の書き込みは、初め文芸評論の話しをしていて二行目までその話し。
そんで三行目で若干共感が持てると思ったら、四行目で果たして何の話か分からなくなった。
つまり佐藤は特に意識せず何処とは無しに哲学的要素を含んだ文章が書ける、と言っているのか。
その何気である事が、いいことである、と誰とは無しに言っているところから上記のように推察するが。
じゃあ、佐藤君の文章うp希望、とか、そんなこと言っても詮無い話題なのでここらで終了すか。
まあ、哲学を意識しすぎてんのがよくないってことを言いたいんじゃないの? 佐藤クンは。
ところで哲学とは何の関係も無いが、佐藤のの文章があまりに端折り過ぎているので解説を希望する。
だれが評価するんだ小説? → 誰が小説を評価するんだ?
大衆? → 大衆がするのか?
評論家? → 評論家がするのか?
一流の文芸評論家(思想家もどき?)にもかえりみられねえ様な糞小説なんて読まねーの? → この文が本気で意味不明なのでよろしく。
評価されていない小説を、キミは読まないのか?
ってことか?
時間の無駄無駄、織田無道。 → MUDAとMUDOUじゃMUしか共通音が無いので駄洒落としては苦しいですね
狙ったとしたら別だけど。
ぎゃはははははっははははっはははhっはははh → たまにこんな笑いを書き込む人がいるけど、よくわかんないね。w、とかじゃない理由が分からない。
ああ、四行目がホントに分かんないんで、よろしくね佐藤クン。
てめらいいか。
猪木だーーーーーーー。
ダーーーーーーーーーーーーーー。
四行目の解説。
何気に書いて=小学生の絵日記のようにつーか、無意識に何も考えないで書いて、
哲学いらねえって奴=文芸評論家の言ってる事、全然わかんねえ、
文芸評論家、哲学わかんねえから氏ねって言ってる奴。
だせー・うぜー=だせー・うぜーの。てめえら一生アマちゃんラーメンだーって事。
プロフェッショナルな奴らの書評読んでわかんないって論外だーーーーーーーー。
なに向きになってんのーーーーーーーー。
ぎゃははははははっはははっはあっははははっはははh。
>佐藤
急に良い人になったら、高感度うpなんだけどな〜。
288 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 06:10
つーか佐藤って哲学の知識ないよね。
佐藤って二人いない? やっぱ一人?
>>285だけならいい人っぽいんだけどなあ。
俺、馬鹿だし、哲学全然わかんねえ。
柄谷や蓮實の書評読んでも全然わかんねえ。
馬鹿だよーーーーーん。
ぎゃはははっははははっはははははっはははっははははは。
俺は一人だよーん。
分身の術教えてクレヨン。
ぎゃはははっはははっはははっははははははっはh。
>柄谷や蓮實
これ誰???なレベルの漏れはJUST A STARDUST,SORRY。
>柄谷・蓮實
天才バカボンの登場人物だよーーーーーーーん。
ぎゃははははっはあっははははははっはははh。
もの知りだな>佐藤
295 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 06:18
人生観とか世界観を哲学と言ったりするけど、
佐藤が言ってるのってそれでしょ。
>>290 おれもそうだなあ。自分は文学部の学生だけど、研究とかするとなると
だいたい、評論家の文章参考にしなきゃなんねえからなァ。
単純な話なのに、どうしてそんな小難しく考えるんだ、とかよく思う。
文学部は入るもんじゃないよ、高校生諸君。
では何部がオススメ? 教育あたり? つか漏れは高卒、SORRY。
298 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 06:22
オイオイ、柄谷や蓮實は哲学とはちょっと遠くないか?
アレを哲学と言っちゃうの?
人生観・世界観=哲学?
最初にループしているよーーーん。
自分がわからないからって言うか、ぶっちゃけこいつ相当頭悪そうだし、
何か反駁されてうぜーし、だから、ループで困らせるって手法も
飽きたよーーーーーーん。
馬鹿っぽい口調だから自分と同レベルかそれ以下のレベルだと
仮定するのはお馬鹿な証拠だぴょーーーーーん。
文系なら何気に法学部。
理系なら物理とか。
ああ、どっちも思いつめそうな学部。てか文学部以外なら何でもよさそう。
専門知識が入るのはいい事だと思う。文学部だと別にガッコじゃなくても勉強できる内容だから。
頭いいな。>佐藤
>柄谷・蓮實
だれも哲学なんて書いてないぴょーーーーん。
文芸評論家(思想家もどき?)だぴょーーーーん。
俺が書いているのは天才バカボンの事だぴょーーーーん。
いとこが教育に行ってて、高卒の漏れとよく比べられるのよ。
ま、おかげで世界がいつ終わってもかまわないと思えたから、良かったと
思うことにしてる。
まあ、やはり文芸の賞に応募する人を批判するだけあって、佐藤の文章はやはり読み手のことを考えていない。
いいじゃないの? 意味不明でも。十分楽しいから。てか解説希望。
二段落目の「だから」が用を成していないのが気になる。
おおむね佐藤の言っている事はあってる気がしないでもない。
哲学って小難しい事は、頭のいい人に任せるのが1番いいことだと思うけどね。
書く方は自分の好きな話しを考えて書いてりゃ十分だと思うよ。
評論家は仕事上社会的価値をそんな小説からみつけなくちゃいかんので勘ぐりに勘ぐるんじゃないかと思う。
ようわからんね。哲学不要。少なくとも意識する必要はないよねえ。
俺東大中退のDQNだって言ったら283は凹むんだろうな。
俺は作家志望でも無いし、評論家を目指している訳でもない。
また会える日までさようなら。
283へ
柄谷・蓮實は簡単な方だ。俺からしれ見ればサンデーより平易に思える。
あれ位理解して無いと辛いから、勉強がんばれぴょーーーーーん。
すごい・・・。
別に凹まんよ。俺は最近お騒がせの明治だし。ここらがいいとこでしょう。俺にとっちゃ。
でも最後の最後で自分の学歴出す佐藤は俗に落ちたって感じ。まあ俺もそうだが。
ああ、なんか書けば書くほど言い訳じみて見えるのは自分が卑屈なだけだろうか。
作家志望じゃないのはいいけど、文学賞のスレで言いたい放題は違うんじゃないかと思う。
ちなみに俺は柄谷・蓮實もよく知らなきゃ、サンデーがなんのことかも分からない。イマイチだなあ。
勉強は大事だよ。学校の勉強だけじゃなくて、もっと色々。
しかしみんな早起きだな。いつも誰もいなくて寂しかったのが嘘のようだ。
なんかテンションが違うのは飯喰ってたからです。
これも言い訳じみてる。うん。
309 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 07:09
>俺東大中退のDQNだって言ったら
あくまで言ったら、というところに、注ーーー目ーーーー!
ヤングサンデーでないところに若さを感じますた。SORRY.
310 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/08 07:17
結局佐藤の言ってる哲学って、文芸批評の事なんだよ。
柄谷や蓮實を読むうえで哲学用語が必要になるってだけだろ。
でなきゃ読めないもんな。
結局、スゴイ小説を書くには哲学の知識が必要か?
という問いには全然関係なく、情けない自分語りをしていただけなんだね。
いやいや、待って下さい。
まず、本当に天才バカボンに『柄谷・蓮實』と言う人物が出ているかどうか確認しましょうよ。本当に出てたら凄いから・・・。
>本当に出てたら凄いから・・・。
この言葉の意味を説明してみて下さい。>佐藤君
>>311−312
おいおい、困るな、キミが変なこと書くからスレがストップしちゃったぜ。
本当に出てたからって何が凄いっていうんだよ。
何も凄いことなんてないって。それはキミの勘違いつーもんだよ。
>>313は佐藤君ですか?文章だけだと微妙に分かり難いですね。
@佐藤君本人の場合:『なんや、アンタもつまらんなあ。』
A全然別の人の場合:『あ、いや、どうもすいません。僕の事は無視して続けて下さい。』
>それはキミの勘違いつーもんだよ。
え、と、いや、そうなんだけど、うーーん。ああ、分からないかなあ???
佐藤くんぢゃありません。
キミが亜流スレッドストッパーになってるので、
つい見かねた者です。悪しからず。
316 :
哲学なんていらねえよ夏:02/10/09 06:39
(・∀・)イイヨイイヨー
317 :
しゑ ◆7lSJCFR102 :02/10/09 13:12
サルトルのやろう、あんなケツしやがって、あんな目がねかけやがって。
318 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/19 18:15
実際、現代思想家の文章にはなかなかカッコいいものがある。
文学者とは文章に対する接しかたが違うからだろうね。
俺、なんだかんだいってドゥルーズとバルトは文章家として好きだよ。
思想はよくわからんけどw 「明るい部屋」で泣いたもの。
319 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/19 18:29
321 :
名無し物書き@推敲中?:02/10/19 21:33
保守
小説を書くというのはやっぱり哲学がいるのではないかと思う
哲学の分野で分類されるような哲学でなくても言いと思うけど
自分が何を考えるかということは
結局哲学なのではないでしょうか?
それをはっきりさせて、学問的に分類したら
哲学という分野になるんだと思う
だから、暗黙のうちにみんな哲学を持っていて
それを意図的に分類されたものとして注入するかしないかによって
「哲学的」などということばもいえる
多くの人は、時代の空気の中に埋没した形での
自分の哲学(オリジナルというわけではなく
何らかの意味、個人的な、社会的な、などなどの
なんらかの表象的な)を持っているんじゃないでしょうか?
324 :
名無し物書き@推敲中?:02/12/28 08:54
辞書ほじくり返したら哲学じゃなくて美学に準じて云々とあった。
美学。トレビアン。
325 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/02 06:43
小説だろうが漫画だろうが絵だろうが音楽だろうが映画だろーがなんでもかんでも、
いい作品をつくるのに必要なもんはただひとーーーーーーーーーーつそれは人格
あー人格をよくするにはどうするかって?
哲学者にでも聞くかそうでなけりゃてめーでかんがえな(ププp
あっそうだジンセイケイケンっつーの?それつむのもいいねーいいねー
まあとりあえずこんなところでえらそうに糞反り飼えッテル閑があったら
いい服きてバーで酒飲んで話するなり
ヤバイところに旅行してサバイバルするなり
まじめに働いて汗水ながすなりしてきなー
そうすりゃインスピレーションのひとつやふたつ嫌でもわいてくるぞいやマゾで
まーあんま本と離れててもモチベーションわかないだろうから、
とりあえずおまえらの好きな本を書いてるやつがどんな人間で、
どうゆう経験しておまえの好きな話を書ける人格を持ったかとかしらべてきなホラ今すぐ!
哲学かじっただけで、消化しきれてないとマイナスの効果しかない。
中途半端に小難しい雰囲気のものになるけど、内容はスカスカ。
329 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/02 11:17
大体哲学そのものをガッチリした一つの学問体系と捉えるのが
ヤバイです。あれは他の学問の枠に入らないものを取り敢えず入れる
便利ボックスですとこの前ママが言ってた。
330 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/02 13:01
柄谷・蓮見を読む前に自分の好きな小説を繰り返し読んだほうが
何倍もよい。
柄谷なら初期の文芸評論なんか誰でも読めるし、『日本近代文学の起源』
も前知識なしで小説好きなら読めるだろう、
蓮見は『反=日本語論』なんかから入ればよし。
でもこの二人を読んだからって、いい小説が書けることとは全く関係ないでしょ。
ただ一時期被れておけばこの手のものに免疫もできるし、知的コンプの人間は、
こういうのがもう気にならなくなるという副作用もあって精神的によい。
結論はすごい小説を書きたかったら、自分がすごいと思う小説を繰り返し読んで、
分析することがベストだよね。
やっぱりそうですか
しかしすごいと思う小説家の
文章を読んでも面白いと思えなければ苦痛ですが
それはやっぱり我慢して読むしかないの?
自分が好きでしかもすごい小説家がいない
332 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/02 15:17
好きな小説を精密に分析できて、自分の作品に活かすことができるような
人間なら、悩み相談などするはずないんだがナー
>>330 ;ただ一時期被れておけばこの手のものに免疫もできるし、知的コンプの人間は、
;こういうのがもう気にならなくなるという副作用もあって精神的によい。
いいこと言うね。確かにそうだ。
(^^)
335 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/14 18:51
まったくない。
336 :
名無し物書き@推敲中?:03/01/15 01:21
哲学ってのは常識を揺さぶる事だからな
338 :
ぁ ◆GSXUcoScS6 :03/01/15 01:46
漏れに取っての哲学は理論物理。
(^^)
340 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/14 15:03
341 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 03:48
いらん
いやあ・・・・・・少しはいるでしょ。
その方が文章に深みがでる。
343 :
名無し物書き@推敲中?:03/02/24 04:52
(^^)
哲学と言えば、ミステリだが森博嗣なんてメインテーマが哲学そのものだね。
しかし、哲学が全くなければ、そもそもモノを書きたいなんて思わないでしょ。
ま、皆がなんと言おうと良いけどね。
そもそも正解なんて無いのだから。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
349 :
今朝飼い犬が死んだ:03/06/07 11:02
>345
同意。書きたい物があるから、かく。そんな当たり前のこと
ができずに「とにかく作家になりたい!」って人おおすぎ。
哲学は必要ないとかいうが、書きたい物がある時点で
ある種の哲学的志向はもっているはず。
あと、感情か理論か、ってぎろんがあったけど
基本的になんでもあったほうがいいとおもう。
感性で事象をうけとめ、理論でそれを他人にもわかる形に
してつたえる。文をかくいじょう伝わる程度の整合性(理論)がないと
いかんとおもうのよ。あたりまえなんだけど。
がくれきもそうだよ。低学歴でもかけるけど、大学での経験は
むちゃくちゃ足しになるってのも事実。その辺人次第だけどね。
勉強は視点を狭めることも、広めることもあるから。
学問にとらわれずに、一つの見方なんだととらえていけば
成果はあるようなきがする。全然勉強やってない人が高学歴はだめだ
っていうのは事実はどうあれやめたほうがいいとおもうけど・・・。
春樹なんかは大学行ってなかったら作品がかわってしまうかと。
明治の人は高学歴いがいいないけど、庶民にそんな余裕なかったからねぇ・・。
とりあえず以上です。長々厨スマソ。
350 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/07 11:09
丁寧に説明してくれてるけど、結局学歴の話かよ(笑)。
そういうもんじゃねえだろ。
351 :
今朝飼い犬が死んだ:03/06/07 11:40
>350
主観的です。なぜなら自分が早稲田だから。たかが、それだけ。
大学行かないと怖いからいった。いちおういった。それだけです。
でもおもしろい人はいます。
352 :
今朝飼い犬が死んだ:03/06/07 11:49
ようするに自分はこれでよかったんだ、と思いこみたいだけです。
東京にきていろんな人種とあってうんぬん・・・と。
それは高卒であろうとなんであろうと同じ環境が得られればかわりはない
とはおもいます。でも文学部とは時間的に自分が読めない本を
他の人が知っているってパターンが多いのでその辺は楽です。
実家のガソリンスタンドよりは情報があつまります。
でもそんな私はふつうに法学部。
ウィトゲンシュタイン「論哲」と「探究」
飯田隆「言語哲学大全」
最低限これぐらいは読んでおこう。
論理学の教科書は野矢茂樹の「論理学」で十分。
戸田山和久「論理学を作る」はやる気があるなら。
355 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 11:40
哲学やってる人はそんなもの小説に期待しないし、
興味ない人ならなおさらでしょう。
どうしても書くしかなかった、ってのならわかるけど、
「スゴくみせるための道具」として哲学の粉をふりかけようってのは、
ちょっと哲学に対して不真面目すぎる気はする。まあ他の科学にしても
スポーツにしてもエンターテインメントとしてちょっと拝借というもわかるけど…。
356 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 11:54
>>351 早稲田行ってもそこで努力できなきゃどこ行っても一緒
学歴にプライド持ってる人はおしなべて器が小さいもんだよ
君は学歴で小説書くつもりなの?
357 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 12:13
ま、人間は万物の尺度である、って事で良いではないか。
漏れはソフィストでは無いけどね。
358 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:01
無いよりはあったほうがマシって言葉は、哲学にだけはまったくあてはまらないね!
ハッキリ言わせてもらうが、哲学を知ることなど不要だよ。哲学なら既にボクのなかにあるんだからね。
人間の魂を枠にはめるための学問なんてくるぶしに溜まるアカほどの価値もないさ。
だいたい「その思想は○○だね」などと言って先人の思想との一致を作品の理解に替えるなど表現に対する侮辱だよ。
このボクの作品を見ずに300年も過去のじじいを思いをはせているなんて……考えただけで虫酸が走るじゃないか!
359 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:10
>356
情報と仲間が多いって言っただけですが・・・
むしろ誰もいってないのに自分で勝手に
たかが早稲田くらいで「おまえは学歴にプライド」うんぬん
いっている君こそコンプレックスのかたまり。
早稲田落ち明治くん?いきたくても明治にもいけなかった?
ま、どんまい。きみのいうとおり
大学に入って努力したやつが勝者だよ。よかったね。
一生つきまとう馬鹿の称号に耐えて良い小説で世間を
おどろかせて「あのばかがねぇ・・・」とびっくりさせてくださいw
さて大学は関係ないにせよもっとも
給料高く生活は楽な方が小説をかく時間は
えやすくなるだろう。ギリシア哲学者たちもそうだし。
生活苦は藤村のような自然主義的、あるいはプロレタリアートな
文学にどうしても近づくのだろうか??
360 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:14
いや、時間はバイト君のほうがぶっちぎりで多いだろ?
361 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:17
>360
定職に就いてないってこと?
経験から言うとバイトのみで生活って自由だけど
きつくて漏れは遠慮したい
362 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:17
情報のエントロピーが高いほど良い文章が書けるという根拠は何?
363 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:26
僕は別に早稲田じゃないが
情報のエントロピーが低いほどよい文章が書ける
という根拠は何?
364 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:44
関連が無いと言いたいだけで、逆が真だなどとは言ってないんだが。
365 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:49
この板には読書は創作に不必要だという意見を持つ馬鹿が多くいるから、このスレもたいした議論はできないだろうな。
366 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:55
必須ではない。この世界において創作に必要なのは表現のための何かだけだ。
あとのものは必要な者が必要なだけ使うためにある。
思想を強要する者は、要するにハタ迷惑な布教をする愚かな宗教家と同じだ。
367 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 13:59
広まるのは可能性で、結果の効果ではないからね。そういう輩がのさばる。
あげく、知識は見識を狭めるとまで言い出すから性質が悪いのだけど。
>この世界において創作に必要なのは表現のための何かだけだ。
出だしで「この世界において」と格好つけたのに、「何か」ってw
頭からっぽだな。
>あとのものは必要な者が必要なだけ使うためにある。
何も言っていないのと同じだな。
>思想を強要する者は、要するにハタ迷惑な布教をする愚かな宗教家と同じだ。
そのままのそのままを例えてどうすんの?w
369 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:00
内輪ネタやパロディ、権威付けのために哲学を使うことは作品の質を落とすだけだ。
作品の主題に「これしかない!」ってくらいマッチする場合と、登場人物が哲学家である場合は、もちれん例外だが。
370 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:01
言葉知らなきゃ文かけない。
文語知るのは読書から。
よまなきゃかけないのは常識。他人の考えをまなばず
相対化できないまま自分のやつだけをまきちらすやつこそ
愚かな宗教家だろう
373 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:03
結局読書してないいいわけだろ。
高校生に多いよな。
374 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:05
ゲームサロン板で、本を読むことそのものが悪になってるスレがあったな。
ネタかと思って読んでいたら本気みたいで唖然としたが。
375 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:05
ぶっちゃけ、哲学って極端だから好きになれん。共存できる概念をワザと対立させてたり、俺はこの人を尊敬する!とかガキみたいに共感したり、役に立たない蘊蓄以外の何なの?
読書するとプロの上手さに愕然とする。
だから読まない。なんてうそーw
377 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:11
>>375 哲学は役に立ちません。それは哲学でまずはじめに釘をさされることです。
おっしゃる通り、哲学者ではなくて哲学研究者も多くて、どっちも哲学者と
呼ばれてるのでワケワカランという状態です。でもまあそれは、質とは
あまり関係が無いというか、職業として哲学者になると哲学研究者にならなくては
いけないというところがあったりするからなのですが。
このへんはまあ、哲学板でと、そうなっております。
378 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:12
本を読む必要はあるよ。そしていつかは「愕然とする」を乗り越えなくちゃならない。
379 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:16
情報も哲学も、学歴も時間も体力も金もぶっちゃけ何でもあった方がいいに決まってるっての。
はい終了。
380 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:21
使用例「終了房はうざいなあ。彼の『哲学』ってのは何なの?脊椎反射かな。」
381 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:28
デタラメな自然科学とかはスルーされるんだけど、哲学はチェック厳しくて
実際問題使うとなると扱いにくそうだなー。
382 :
無料動画直リン:03/06/10 14:30
383 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 14:34
だが、自称哲学家を登場させるってのはリアリティーがあって悪くないかもな。
インテリを気取った早稲田大卒物書き志望男(彼女無し)とかな。
本を読まない奴>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>|越えられない壁|>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>ドゥルーズやラカンを大変な苦労をして読んだつもりのバカ
385 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/10 16:40
哲学の説明として、より良い生き方、より幸福な生き方を学ぶ学問だと聞いた。
じゃあ俺が朝、イチゴジャムとブルーベリージャムのどちらを
パンに塗ろうかと悩んだときに、より良い選択を願っているときに、
哲学は俺にとって何なのだろうか。あとで調べてみよう。
ところで人生は選択の連続だ。そんなことは俺のいとこのガキだって知ってる。
なんかのアニメで見たのだそうだ。最近のテレビっ子は妙にこまっしゃくれていて嫌になる。
それはそうとブルーベリーは目に良いらしい。するとブルーベリーを食べたほうが
幸せになれそうだ。しかしイチゴジャムのほうが先に買ったものだから、
早く食べないと傷んでしまうかもしれない。この場合、腐敗と不幸は等価だ。
よし、イチゴジャムだ。俺はイチゴジャムの蓋を回し開け、パレットナイフに
ジャムを盛って、あたりを見渡した。
パンが……無い!?
断言するが俺は不幸だ。
でもすこしだけ、哲学の片鱗に触れたのかもしれない。
そう思うと少しだけ嬉しかったので、まあ、良しとしよう。
387 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/11 08:58
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■■■ ■ 3 ■ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
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ピュ.ー=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 麻原彰晃
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ピュ.ー=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 麻原彰晃
390 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/11 11:11
391 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/11 12:31
ダメ同士みんな仲良くしようよ!
どうせダメなんだし。
349、358の大半に同意だな。
「哲学は必要ない」という人は「哲学」の解釈が間違っている。
ニーチェとかヴィトゲンシュタインがどうのとか、言語の限界とかを理解
する必要はまったくないが、「その人の哲学」は絶対に必要だ。
芸術ってのは自分の世界観=哲学の表明だ。この世界を自分はどう捉えて、
何に驚いて、自分の世界をどう築いているか、それを表すものだ。
たとえば写実主義の時代、宗教から離れて静物を見ることへの驚き、
それが画家に写実的な絵を描かせて、画家たちはその新しい価値観に震えた。
音楽、絵、彫刻、あらゆる芸術がそう。宗教だって、科学だって根は同じ。
といっても世界観=哲学くらい人間全員がすでに持っているわけで、ただ、
その世界観が人に与えられたものだったりするのではなく、いかに自分で
構築したものか、そこが評価されるか否かの分岐点になるんじゃないか?
ついでにいうなら「この世界はなにか」「生とはなにか」という、
自分の世界観=哲学を築くのに、学問である「哲学」は役にはたつ。
「哲学」ってのは言葉を数式にしてそんなことをギリシアの昔から
ずっと考えてきた学問だから。
395 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/11 19:38
私も
>>393に賛成です。
表現をするために「自身の哲学」は必要だと思います。
ただ、「自身の哲学」が他の人たちに理解されるかどうかは
別問題のような気もします。
396 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/11 19:43
ちなみに
哲学の解釈を間違えている人たちは
「哲学」を「難解な学問」と
解釈しているからでは?
ちなみに
文学の解釈を間違えている人たちは
「文学」を「難解な学問」と
解釈しているからでは?
399 :
文学業界もやってますよ:03/06/11 20:16
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その2●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/988/988402795.html 11 名前: マスコミは 投稿日: 2001/04/29(日) 01:25
一般人の盗聴もやってるんだよ。ほんとだよ。現行法では、「盗聴していない
ことを証明できる証拠をだせ」とはつっこめない。結局、疑惑の内容と本人で
しか知り得ない内容の比較話をして、つっこむしか手段がない。比較の結果に
著しい一致点があると、マスコミ産業は認めざるを得ないようだね(経験則)。
一般人であっても「進歩的な変人」は、盗聴される。というわけで、今年から
NHKの受信料の支払いを生涯拒否することにしました。盗聴していた地元紙を
とるのも、販売店に盗聴の話をして、断りました。オレがこだわったのは、
盗聴で得たオレの個人情報を「小馬鹿にする」行為よ。電話盗聴したオレの人生観
を使うのは黙認するが、それを180度裏返したら、怒るに決まってるぜ。これは、
人の道に反する。フジ・テレビの社員の皆さん、お元気で。このスレからは撤退します。
12 名前: マスコミは 投稿日: 2001/04/29(日) 02:36
一般人の盗聴もやっているよ。マジで。まあ、対外マスコミの上の人間のご機嫌を損ねた一般人もやられるようだね
むやみやたらにいわゆる「ファンサイト」で芸能人にメール送っている人はやばいかも既に。おふざけでならなおさら。
ふざけてなくてもいろいろ理由を付けられてネタにされたらマジ最悪。できるだけ見る・閲覧するだけにしよう
「哲学」という言葉の正しい解釈云々という時点で既に
言語哲学的罠にはまっている。
クリプキの規則に関する考察やウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」
を一度でも学んだ人間なら論点は実はもっと根本的なところに
あると気が付くはず。
ヴィトゲンシュタインなんざ読んだこともねえけど、読んで気づいたことを
「気づいた!」としか表現できないオマエもどうかと思うよ。
愚かなオレらにも説明しろや。
>402
きずいた!
404 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/11 21:56
ないよりはあった方がいい。
使うこともできるし、使わないこともできるから。
でも、知識が無意識に及ぼす影響も無視できない。
でも、器用に知識を操る練習としても、哲学は必要かも。
ただ、小説が大衆向けのエンターテイメントである以上、ある特定の
学派に偏った主張は避けたほうがいいかもしれないね。
405 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/11 22:04
>404
なにげに逆説使いすぎ
406 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/13 09:42
哲学っていっても、どうせ
>>1なんかが想定しているのは
西洋哲学のことなんだろ、ケッ。
407 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/13 10:01
>>406 極大と極小が循環しているという東洋的な主張もあるね。
宇宙の終りなんてものは、洗面器に浮かんだ石鹸泡の崩壊と
同じようなものだ、という。映画、MEN IN THE BLACKなどでは
この概念が宇宙人によって語られていて、伏線になっていた。
そもそも哲学は古代ギリシャ発祥のもの。「東洋哲学」とかいう認識は所詮後付け。
409 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/14 07:48
尊師語録
92・12・25
これから未来は日本を中心にして、
新しい文明の発展発達が約束されていると私は考えているのである。
(松本支部で説法)
93・6・10
なぜ、これらの戦争が必要になるかについて説明する必要がある。
その第1の理由は、軍事兵器と呼ばれるものの実験場が必要である。
それから2番目には、経済を一元的に集中するステップである。
(山梨県上九一色村の第6サティアンで説法)
94・3・11
オウム真理教はハルマゲドンに対していろいろ準備をしている。
それは例えば、毒ガス兵器を受けた時にどのような防御をしたらいいかなどについての研究である。
(仙台支部で説法)
411 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/16 00:13
shuukyouhahituyouka?
412 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/16 06:51
キリスト教信者の教義一辺倒ぶりを書くためには必要です。
「おいおい、牛は動物ではないよ。神が与えてくださった家畜だ。殺して何が悪いというんだ?」
あのう・・・
書くものにもよると思うんだけど、そーゆーモンダイ?
そんなものなくても面白いもん書くモノ書きもいるし、そーでないのもいるんでは。
ただ、小説なのにそーゆー持論を本の中でぶたれるとタルイ。
えてして意味性ガチガチで語られるところの哲学というのは、ほんとうは理屈ではないはず
なのです。ある重大な体験をしたときに、そのイメージを音楽や絵にして残すのが、芸術家。
そんな能力がないばかりに、ひとりよがりだとしてもついつい理屈に走らざるを得なかった
のが、哲学者だったということです。
スゴイ小説=批評空間の連中、ニューアカの残党、一流所の文芸評論家
が批評し、評価した小説。かえりみられることのない大衆小説、その他は糞。
存在意義無し。
無論、書くに際しても哲学的な素養は必要。
無意識に書いているのだとしても、世界同時性、共時性の支配下にあるのを本人が
自覚していないだけ。
417 :
名無し物書き@推敲中?:03/06/16 17:32
age
あ!負け犬シュガーだ!
419 :
ネオ神シュガー ◆ar8lvbK5Io :03/06/16 17:58
ななしならいくらでも中傷できるよな。ヘタレ。
420 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/10 23:21
あげ
421 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/11 18:47
>>414 ちょっと解る気がする。
結局視点をどこにも置かないで文を書けるかどうか。
ノンフィクションとか歴史物とか、
それでも様々な意味を読み取っちゃうけど、
どれも完全な真実とは言えない感じするものだよね。
422 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/11 20:05
どうでもいいけど、官能小説や時代物書いてる作家って、
元新左翼だったり、現役の教師とかが多いんだだぞ。
潰れた「批評空間」で能書きこいてた柄谷とかスガには
小説は書けんだろ?
423 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/11 23:10
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424 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/12 02:20
>416 :ネオ神シュガー ◆ar8lvbK5Io :03/06/16 17:31
>スゴイ小説=批評空間の連中、ニューアカの残党、一流所の文芸評論家
>が批評し、評価した小説。かえりみられることのない大衆小説、その他は糞。
>存在意義無し。
誰にとって、何にとっての「存在意義」か、具体的に論証してみよ。
最初に小説(ロマン)の存在意義が問題になんるはずだぞ。
>世界同時性、共時性の支配下
「同時性」「共時性」とは、それでは何が基準なのか、具体的に論証してみよ。
基準は哲学者の脳内(抽象)にあるのか、浮浪者の日々の衣食住の欲望(具象)にあるのか?
それとも、別の超越的な価値観を提示できるのか? 答えられなければ、言葉を弄んでいるにすぎないぞ。
425 :
名無し物書き@推敲中?:03/07/13 23:33
好きにやればいいじゃん
俺は物事の考え方の訓練になると思って、好きな思想家の本を読んだりしてる。
あと、ビギナーズってやつとか。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
僕は詩人で芸術家で思想家のひかるです。
お前らのようなくだらない哲学者ぶってる奴にも、
ニーチェを超えた僕の高貴な哲学理論(ひかる主義)を教えてやってもいい。
掲示板にどんどん書き込んでくれ。ただし、荒らし厳禁。馬鹿丸出しの糞AAも貼るな。
特に女性は歓迎します。携帯の番号教えてください。
『Cracker Terrorism 国際貴族主義連合』
URL「
http://www.geocities.jp/hikarurutakashi2000/framepage5.htm」
注:僕は気難しい。くれぐれも敬意を払って発言してくれ。キレる。
僕は統合失調症だから何をしても許されるエリート。それを忘れるなクズども。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
ok! 頑張りな!
10/19 最下層スレ認定
a
433 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/25 15:38
高校で習うレベルの倫理や歴史は
知っているに越したことはないよな。
434 :
名無し物書き@推敲中?:03/10/25 19:31
>428
ワロタ。
こういうなつかしいタイプの勘違い野郎がいまだにいるのな。
ニーチェかぶれなんて、平凡過ぎてネタにもなんねえ。
435 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/11 15:08
プラトンやアリストテレスがとっくに言ってることをさも新しい発見であるかのように
小説に書くやつは明らかにバカだよね。
436 :
名無し物書き@推敲中?:03/11/11 15:17
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ええと、アリストテレスとプラトンと少し飛ばして
デカルト、カント、ハイデガーを読めば充分でしょ。
あとは自分で考えを廻らすなり、フーコーやデリダに手を出すなり、
一回全部忘れてみるなり、好きにすればいいんじゃないの。
そうね
サルトルはこれから再読されると思うよ
いわゆる青年の主張みたいなことをせずにすむために必要。
ありゃあ使える。なくても何とかなる。
要ると思ったとき、興味を覚えたときに見ればいい。
あと、哲学と衒学とを勘違いしないように。
本当の哲学は簡単だ。
真理探究の学が哲学であるのだから、当然。
誰にも理解できないようなものを真理と呼べるか?
こりゃ「E=mc2」みたいなもんだろうね。
難しい書き方をする場合は、何も知らないただの引き写しか
とんでもない発見を無理やり説明しようとした場合だけだな。
殆どの場合、哲学っぽい話をするやつは前者だ。
後者の場合、何度か読めば悟りに近い感動が得られるだろう。
哲学そのものよりも
哲学者研究者の人生の方が(色々な意味で)おもろいことが多い。
結果的に無駄知識もタプーリ。
443 :
名無し物書き@推敲中?:03/12/21 09:14
哲学で大事なのは完成された知識を鵜呑みにすることではなく、優れた思考法を学ぶことにあると思うが。
そういう意味ではアリストテレスくらいは少しは読んでおいた方が良いかもしれない。
昔の文豪では中島敦なんかはかなり熱心に哲学書を読んでいたみたいだね。
大学の一般教養で「哲学」を受講しましたが、あまりにも退屈だったので、
途中から講義をサボリ、結局は「不可」でした。
でも選択科目だったので、卒業には影響しませんでした。
高い、高い、デカルトの本は、今でも本棚に並んでいます。
445 :
名無し物書き@推敲中?:04/01/21 03:12
>>442 高校で買わされた思想家一覧みたいなものを
今でも時々引張り出して読んでいるが
下手な小説なんかよりずっと面白い
良スレage
447 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/23 17:57
ドゥルーズ読むとのび太になったような錯覚を覚える
構造主義面白いなあ
448 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/23 18:33
ドゥルーズ本当に面白いなあ
のび太になったような感覚を覚えられるよ
構造主義を楽しむには最適だね
449 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/23 18:42
え、ドゥルーズって構造主義なの?
繭も反オイディプスも装填に惹かれて買ったはいいがサパーリ判らん
今読んでるのは「寝ながらわかる構造主義」って奴
ああ、俺も今読んでるのは「寝ながらわかる構造主義」って奴だ
ヤパーリ装填に惹かれて繭と反オイディプス買ったけどサパーリ判らん
そうそう、ドゥルーズは構造主義なのか?
どうなんだろう、批判の対象がなんなのかすら読解してないんだよ。
しかしフーコーの批判の仕方を価値観の底に置くと、それだけで面白いキャラクタが作れるねえ。
いやすでに誰かがやった事だとは思うけど、世界観に深みを持たせるのにもなかなか役に立ってる。
哲学は小説に有効だよ。衒う為ではなく、切り口としてね。
僕の場合は物語が最優先だから、哲学を語らせるキャラクタは
若造を設定してる。こうすれば間違いがあっても虚構内存在の
若さのせいにできるしねw
452 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/25 17:41
453 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/26 10:29
偏見で固められたキャラクタ出すと、知性を疑われるからね。
そういう利用方法は良い事だ。
454 :
名無し物書き@推敲中?:04/04/30 18:33
文学の捉え方を持ってない程度の奴が小説ひねり出そうって
いうなら、哲学はラクなんだろうねえ。
所詮借り物の知識でせいぜい喘いでろ無才能共。
一生神は死んだとか言ってろ。
なに高みから見下ろした気になってんだよ。
455 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/01 10:22
小説家になる人間なんて皆好奇心が旺盛なんだよ。
好奇心が旺盛だから哲学(形而上学)のようなものにも惹かれる。
だから結果的に有名小説家は哲学を読んでいる。これはとても自然なこと。
ただし、こういうことは1+1=2は2=1+1という図式には
置き換えられない。
別に哲学をやったから小説が書けたわけじゃないのに、哲学を知らないと
小説が書けないといったような誤った認識が流布されたのは批評家と
メディアの責任。
また、そーゆー風潮にヒステリックに反応して、わざと卑屈な態度を
示しているのが村上春樹みたいな人間。
俺に言わせれば批評家も春樹もどちらも捻じ曲がってる。
「小説書こうって人間なら哲学書くらい読んでるだろ、普通?」
これでよい。
哲学よりも、論理的にものを考える訓練はした方がいいかと。
>これでよい。
結論書く前に読み返せにょ。
止揚せず断言するなにょ。
>>455 なにげに本質突いてますねw
実はめちゃシンプルな問いなのかもしれん
あらお安い本質ですこと
タダ同然ざますわね
460 :
名無し物書き@推敲中?:04/05/14 15:55
あげてみる
糞スレあげんなよ
哲学は神話や童話や寓話の類で如何様にでも代用出来る
語るべき哲学が無い人はそういいますよね
哲学面白いじゃん。
ていうか深い内容書こうとしたら、聖書読んでるか否か程度に差が付くよ。
半年かけて考えた主人公の深くて重たいキメ台詞が、哲学本で良く知られた言葉の劣化コピーとして受け取られたとかなったら泣くっしょ
466 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/02 10:42
467 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/02 11:08
すごい小説というのは、誰にでも理解されて売れる小説のことか?
凄い高価な小説
凄い紙が固い小説
凄い青い表紙の小説
凄い手抜きな小説
どれも凄い小説に違いはない
469 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/03 12:45
ほんらい哲学と文学は相反する。
しかし究極の場面では哲学と文学はその境界を取り払う。
このことをわかったうえで小説書くんであれば、
まだ哲学が役立つ可能性がある。
>書く ん であれば、
激しく夏厨の悪寒
ってゆーか小説なんてのは一人の
「人間としての表現方法の一つ」でしょ?
小説に丸ごとその人間の中身が反映されるわけだから
自分は哲学なんかなくても、人を楽しませる事も
興味深い事柄を示す事もできる って思うなら無くても良いんじゃない。
まあ論理も何もかも(わざとやってるんじゃなく)矛盾してめちゃくちゃなら
読む人もいないだろうけど。
哲学思想関係の翻訳本を読むタイプの陥りがちな失敗は、
悪文をかっこいいと錯覚してしまうこと。
悪文の読みにくさを深遠さと誤解してしまうわけだ。
たいていの場合、それは翻訳が下手なだけなんだけどね。
473 :
吾輩は名無しである:04/08/04 21:48
にーちぇやべるぐそんのような文章もあるから。
訳もそれほど悪文無いし。
その辺からはいれば、そうひどいことにはならない。
流れが良くわからんが、とりあえず
ドゥルーズ=ガタリがさっぱりわからんので翻訳のせいにしている俺は作家を目指さない方がいいと思った
ドゥルーズ=ガタリなんて言葉作って遊んでるだけだからな。
と、偏差値26の俺が言ってみるテスト。
>>472 ?
もしそんな頭の悪い人間がいるとしたら、君だけだと思う。
スゴイ哲学の知識に小説を必要か?
>>477 なんだ、バロウズ降臨か?
と、偏差値27の俺が言ってみるテスト。
1が言ってる「スゴイ小説」って、
世間が注目するような小説って意味だと思っていたけど。
そんな小説を書きたいのだが…って希望を言ってるのだと。
俺の場合、「世間が注目してない凄い小説」の方が多いなあ。
筒井康隆なんて一世を風靡したって看板背負ってSF方面の文学に波乱起こしたように感じてるが、世間一般の認識は薄い。
虚構船団なんて「知る人ぞ知る」止まりだしなあ。
しかし、虚構船団が一部の輩に刻み込んだメッセージは
綿谷の蹴りたいが刻み込んだメッセージよりも長く強く
人を揺るがすだろうと思う。
一時の流行は長くは続かない。俺来年の今頃にセカチューの話の筋を覚えていられる自信がないし。
俺は、たとえ荷が重過ぎようが往年の筒井氏のようなポジション目指して修練する腹積もりだ。
>>480 アホか?綿谷なんて10年もすればみんな忘れてる。
筒井の名前は100年後も残ってる。
本当の意味で世間が注目してるのはどっちだ?
>>481 「世間の注目」なんて「本当の意味」なんか考えずに乱用される売り文句でしょ。
てか言いたい事の内容は多分君と一緒。言葉の把握がズれた程度でそう噛み付くない。
>>479だけだと話題性と同じ程度の意味に読めるんだもの。悪かったよ。
今のラノベばりに軽視されてた当時のSF界隈で、己の文学積み上げたという点で筒井氏が凄い作家なのを否定する奴は少なかろう。
でも今現時点の世間一般じゃ、綿谷タソの方が凄い作家扱いする奴も多いんだろうな。
ところでまだ現役でやってる綿谷タソの10年後を言い切るのはどうかと。
まあそれは別の話だけども。
綿谷は面白いと思うぞ。簡単に切って捨てられるような作家じゃない。
しかし、筒井康隆と比べちゃあかわいそうだ。そもそも並べて論じては筒井に失礼。
つーか、激しくスレ趣旨からずれているような気もするな。
484 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/10 15:48
たしかスガが書いてたとおもうけど、
ニュー・アカブーム以降は、
「構造と力」が読めた作家と
そうでない作家に二分されるらしい。
読めた作家は勝ち組ってことか?
読めた奴はさらに、間に受けた奴と鼻で笑えた奴に分類されると思うんだけど。
たしかスガはその後に、これはアイロニーだから真面目に取るなといってた。
読めないのが駄目なのはいいとして、読めるやつがそれに引きずられてきている
という文壇への皮肉なんじゃないか。
といっても俺は浅田彰読んでないのであいまいだが。
487 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/12 08:16
哲学は終わったの?
流行物でもあるまいに
489 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/12 12:33
ニューアカは、安易にミステリー化してしまった。
福田和也大絶賛の「哲学者の密室」なんてほんとくだらない。
哲学書としても読めないし、ミステリーとしても読めん。
ミステリーの連中がニューアカの波をうけて、
死にかけた純文学作家を一掃するような作品を書けるとも思えん。
490 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/12 21:09
491 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/13 00:54
ハイデガー?
さいでっかー。
493 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/14 17:27
シュルレアリスムは役立つよね
哲学以前にコモンセンスを身につけなければ駄目だね。
ここはなかにイタイスレですね
コスモとかセンシズとか懐かしいな
まとめ
いらない
498 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/24 08:36:53
哲学は学問でもあるがどちらかというと芸術に近いんじゃないかと思う・
499 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/24 13:27:48
まとめ
必要
501 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/29 04:50:57
専門的な哲学はいらない。興味はあるが詳しくは知らないと言うのが理想。
502 :
名無し物書き@推敲中?:04/12/29 15:03:45
いろんな経験していれば、自分なりの人間観、人生観、世界観なりが
備わるし、それで充分な気もするな。
そうして得たものと、哲学書の内容の本質的な部分って
似てくるんじゃないかと思う。
503 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/06 10:34:48
生きているうちに人それぞれの哲学が身に付くじゃあないか。
もの考える人間は皆哲学者。
ここで語られてる「哲学」のほとんどは、
学問としての哲学ではなく、人生論とかそういう意味での「哲学」ですね。
わかりやすくここでは「テツガク」としておきます。
小説にテツガクは必要です。その人が何を考えているかということですから。
つまり思想ですね。
バフチンが解明したのは、ドストエフスキーの詩学はポリフォニー小説であるということでしたが、
それはつまり、登場人物がすべて作家の思いのままになる人物ではなく
(=作家のテツガクだけを反映している人物ではないということ)、
登場人物それぞれにテツガクがあり、作家と対峙してしまえるほど独立しているということでした。
では、小説に哲学は必要でしょうか。
哲学が必要な小説はあるかもしれません。
しかし必要条件でもなければ十分条件でもありません。
ただし、作家が哲学をすること(したこと)で、
思想を深いレベルまで掘り下げる訓練をしているならば、
それは登場人物のテツガクそれぞれを掘り下げ強めることができるでしょう。
この意味で、哲学はテツガクの技術として必要だということがわかります。
この場合、哲学の知識は役に立ちません。
知識ではなく、その技のみが役に立つのです。
この考え方を、哲学技術論と名づけます。
最近流行してますね。哲学技術本。
505 :
名無し物書き@推敲中?:05/01/07 21:42:34
私は以下のように思います。
小説とは読者に哲学をさせる材料。
この場合、哲学は学問で、小説は芸術です。
作家は美しく装飾された文章と深く練られた構成で
読者を哲学の世界へ導きます。
そのため、作家には哲学の知識というより、
論理的な思考が必要だと思います。
セカチューの作者はデリダがどうとかくだらねーこと書いてるね。
自分の作品に対する一部の反応へのコンプレックスがあるんだろうが。
507 :
名無し物書き@推敲中?:05/02/01 12:03:28
すくなくとも、アイデアプロセッサOS BTRON は必要だ。
ネタが被らないようにするには必要
「すごい小説」書くなら必要派
脳内哲学では限度がある
哲学(知識としての学問のそれ)=道具
↑
対義語(?)
↓
感性=自分
ない方がいい