1 :
(仮称)名無し邸新築工事:
714 名前:2×4新築工事 投稿日:03/03/29 21:48 ID:DUj/Uz44
以前にケチがついたので、もう1回言わせてくれ。
2×4は世界標準の工法で、北米、ヨーロッパ、オーストラリアなどでは個人住宅の殆どがこの工法で作られています。
ただし、日本の2×4は以下の点で、諸外国に劣っています。
@アメリカの防腐土台は80年保障が基準であるが、日本は30年である。(住宅を長持ちさせるものと国が考えていない証拠。早く壊れて、
建替えするほうが、建築界からも喜ばれますから。政、官、財の癒着の世界で、国も国民より業界よりだ。)
A日本の大工は正しい材料を使っていない場合がある。(専用の強度のでるカラー釘でなく細いものや、構造用合板ではないも-つまり、いくら2×4でも正しい材料で施工しないと性能がでません。釘の打つ数も重要)
B使っていても、材料費をケチっている。(床合板は19ミリ以上が理想だが最低の15ミリ以下にすると5年程度で床なりする場合がある。構造材に金をかけない。見えないところは手を抜く。)
C北米では構造材がSPFでなくダグラスファーなどより強度の強いものを使う。
日本でSPFが多いのはハウスメーカーが釘の機械打ちをするため、ダグラスファーは節が多いため、
機械では避けきれないためと現場の大工が軽くやわらかい(つまり、弱い)材を使いたがるからです。
D日本固有のモジュール(芯-芯455ピッチ)では、2×4本来のもつ生産性(合板外ズラ合わせ)がでない。(コストアップの要因)
オーストラリアのようにメーターモジュールでも、せめて、外ズラあわせにしないと
非効率かつ合板の無駄)
つまり、島国の日本では、他の分野では、世界最先端のところもあるが、住宅では
海外の情報が分からず、近年まで、住宅分野では途上国でなのだ。
日本の2×4は北米の2×4と比較すると似て非なるものなのではあるが、
強度的には、最強の木造建築と考えます。
その証拠に木造在来工法での、最近は構造用合板を貼り、在来なのに2×4もどきの
家が増えている。こんな建築では、初めから2×4で、設計すれば良いのに考えてしまう。
最近の在来には、2×4の考えが導入されています。
正直議論が煮詰まってる感があるけれど、960超えてるので新スレいってみます。
足りない情報は↓におながいします。
前スレみてワロタ
7 :
(仮称)名無し邸新築工事:03/08/26 18:35 ID:xFVK76rI
新スレ乙!!
新スレおめ!!
OSBってどうなん?
1階を2×6、2階を2×4ってのはどうよ?
ってか2×6がやたらもてはやされてるけど
4でもじゅうぶんなんでしょ?
蜜衣みたいにSPFの2X4、455mmピッチ、9mm合板でも耐震強度は十分らしいね。
もっと強度に余裕の欲しい場合や、大きな吹き抜けを作りたい場合、または
断熱材を厚くしたい場合は2X6を考えればいいでしょう。
スタッドを5割太くしたからと言って、値段が5割も上がるわけじゃなし。
一部2x6とかを採用して壁面収納作るの駄目ですか?
強度だけで考えればSPFの2×4で充分。
壁内空間を収納や断熱に利用するなら×6を使うのも有りって程度。
外断熱にするなら×4にしておかないと壁厚が異様に厚くなって無駄ばかり。
1階と2階でスタッドを替えると壁厚が変わって雨漏りの原因になる罠
15 :
(仮称)名無し邸新築工事:03/08/29 16:51 ID:Q8/IVGzM
なるか?
外側の合板はツライチになるから関係ないとオモウが・・
>>15 芯ずれさせて建てるとどこかにしわ寄せが来るぞ!
>16
シワシワの家が、でけるのか?
>>13 うちは内断熱です。外壁側に壁面収納ならx6って事かな・・・
家屋解体まで撤去できない壁面収納になってしまうけど・・・悩む・・・。