岩間の合気道

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>>251
「武器技3倍段」というのは誰が作った言葉ですか?
面白いですね。調べたら剣槍三倍段というのもあるらしいですね、どうやら。
武器に技で対するには、槍に剣で対するには、三倍ほど段が違わないと互角に戦えないと言うことですか。
しかし、それをなんとかするのが武術なんだと思いますよ。
小太刀や十手で太刀に対するのは対等だとは思いませんが、
そういった武術が発達して残っているというのは互角に戦いうる技術があったと言うことだと思います。
また、小太刀や十手はほとんどそのまま対剣の体術にもなっていると聞いています。
対等でないという意味では居合術も相手が太刀を抜いて振りかぶっているところで
こちらは鞘に収めている太刀で相手を制するのですから
我々の常識範囲の対等とかそうでないというのは難しいことだと思いますね。
ただ、対等であってもなくても、
相手が自分より優れていると見切ったら逃げるというのは、武術の極意だと思います。

>>251
ありがとうございます。
私も基本の稽古と上級者用の稽古は全く違うし、
初心者にいきなり上級者用の稽古をさせてはならないと思っています。
しかし、一般的な岩間のイメージは延々と基本をやり続けるというのがありますが、
三段になったら急に稽古を変えるんですか?

>性質上合わせを考慮されて稽古しています。
これはどういうことですか?