岩間の合気道

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1名無しさん@お腹いっぱい。
佐川道場、気の研なぞいろいろ合気系の流派はあるけど
岩間の稽古はどんなんですか?
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 08:06
お前、朝から暇そうだな。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 00:35
岩間は合気剣。合気杖の稽古を主にやるとか・・
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 00:41
がんばるけいこ。

手首を握ったら相手がホントにくずせなきゃうとかない。

センセ本人が入り身転換で相手がくっついてこないと初段はだせないとかどっかでいってた。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 00:53
saito先生は有名だけど、塩田、藤平師範に並ぶぐらいの実力者?
武勇伝は聞かないねぇ〜
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 00:58
>>5
世代が違うだろ
7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:12
世代は違うが植芝翁に指示を直接うけた貴重な世代やろ?
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:21
開祖の残した「カタチ」を守ることにこだわりすぎて、合気道の本質を見失ってるような気がするなぁ。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:28
技は力の中にあり
心は象の中にあり
10名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:30
技は蚊の中にあり
心は像の中にあり
11名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:32
saito先生の本業は畑仕事でしょ?あと、神主か。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:34
合気神社〜・・・・あぁ、どこぞのだれかとにている(汗)
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:34
枝は虻の申にあり
必は豫の串にあり
14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 01:39
いや、まあ、
合気神社は植芝翁がつくったんだからさ・・・(汗)
1512:2001/07/07(土) 01:42
そ、そうね!勝手に神道におぼれて畑仕事している合気道家さんとはちゃうよね?(汗)

ってか見学できないらしいが、知り合いが合気道部はいっていたころ、技をみせてもらったら無茶苦茶すごかったらしい。
剣をみせてもらったが、突きを切り落とししたとか(汗)
16合気会弐段:2001/07/07(土) 02:01
生涯に1度、岩間道場で稽古がしたいなぁ。
岩間スタイルの道場、少ないんですよね。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 03:05
東北大学の合気道部って岩間系じゃなかったっけ?
東北学院大学だっけ??
18もも:2001/07/07(土) 03:08
東北大師範は3代目道主だよ。
学院がカバオ君
19名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 03:09
カバオ君って??
20もも:2001/07/07(土) 03:19
>>17
学生時代、東北学院の論毛君が岩間の合宿から
帰ってきたら見事な5厘ガリになっていた。ヒトヒロ先生にやられたらしい(笑)
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 08:07
>生涯に1度、岩間道場で稽古がしたいなぁ。
>岩間スタイルの道場、少ないんですよね。

一年に一度、剣と杖の指導やっているでしょ?公開講座で。
おれ、時間できて基礎できたらいくつもり。他流の合気道だけどさ。がんばって都合つけていこーぜ!
合気道で達人とかいわれて生きている先生方、だんだん少なくなっているし。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 08:20
あの杖と剣の講座うけた岩間以外の合気道やった人いる?
23名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 12:26
合気会みたいに、自分から飛んだりしない。派手な演武の養成はしない。
流れる稽古ではなく、手刀も本気で打って、本気で受け止める。
ちゃんと受け止めれる人が、上手くタイミングで流すのは良し。
掴むところはしっかり掴む。極めるところはしっかり極める。
合気道の流れる演武しか見たことない人だと、唖然とする。
隠語だが自分から飛ばないのが岩間。
実際に重心を崩せない人は岩間では段をもらえない。
つうか、段もってても入門できない空き待ち状態。
オープンなSAに出稽古に行く人も結構いる。
そして、根本的に有段者しか入れないし練習量も違う。
岩間系斎藤派とかは大学などの道場があり、入門基準は柔らかい。
ただし稽古はまとも。
世の中の合気道道場の練習が岩間並なら、少しは合気道も強さを認識できるかな。
因みに他武道経験者も多い。
24名無しさん@お腹いっぱい:2001/07/07(土) 13:22
わたし、遠藤征四郎師範の合気道好きだけどなあ。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 13:40
あのさ、岩間系の合気道って、31の杖とか13の杖とかやる流派のこと?
26名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 14:12
31や13は岩間系でなくともやるとこはやるでしょ。
開祖が創ったんだし。
最晩年の開祖の体系を忠実に継承しているのが岩間系
という理解で良い?>岩間の人
27名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 14:40
合気ニュースから出てる「剣と杖の特別講座」はどうですか?
内容を教えてください。
「合気武道」は購入したんですけどがっかりでした。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 15:51
ビデオや本で満足できるの?
やっぱりしかるべき紹介状を書いてもらって岩間で稽古すれば?
ただしsaito先生の強烈な茨城弁を理解できればならないが・・
29名無しさん@お腹いっぱい:2001/07/07(土) 16:10
徳島の大学は岩間系らしいね。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 17:38
>>23
>根本的には有段者しか入れない

これって、初心者は受け入れてなくて
有段者になるまでは他の道場で稽古してた人達、ってこと?
みんなどっから来てるの?やっぱ養神館?
31清吾:2001/07/07(土) 19:55
>24
征ちゃんの性格嫌い。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 20:14
>>26
>最晩年の開祖の体系を忠実に継承しているのが岩間系

最晩年って70-80才ぐらい?その頃の開祖はいわゆる
「合気会系」の「流れる」技だったんじゃないの?
開祖がもっと固い稽古をしてた50-60代頃の技を岩間は継承している、ってのが
オレの岩間外部からの理解なんだけど、どうなのかな?
33名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 20:40
>>32
開祖の合気道の一部を継承している1人が斎藤先生という理解が正しいでしょう。

言うまでもないですが、岩間流は斎藤先生が開祖から受け継ぐ事ができた
開祖の合気道のほんの一部であって全てでは決してないです。

斎藤先生が受け継ぐ事ができなかった部分は合気会の老師範をはじめ、養
神館、氣の研、万生館(現合氣万生道)を興した弟子等に受け継がれてい
ると理解した方が良いと思います。

某師範曰く「開祖は斎藤先生みたいな事もやっていたよ。勿論、開祖とは
随分違うけどね。」
34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 20:50
斎藤先生のとこは掛け声を出すらしいけど
開祖もそうだったんでしょうか?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 20:58
33にとても賛成。
とりあえず、斎藤先生を見てても開祖をほうふつとはさせないからなぁ。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:04
なるほど。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:07
そのくせ岩間の人達って
「我こそは正統」って顔してるよね。
3833:2001/07/07(土) 21:27
>>37
斎藤先生の開祖への献身ぶりは並の人では出来ないと多くの方が語っています。
その分斎藤先生は多くのものを開祖から受け取っておいでだと思います。
私は岩間系ではないですが「我こそは正統」に不快感や異議は持ちません。
技、人格共に尊敬していますし。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:29
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40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:31
岩間の人達は今の本部道場とか道主とかをどう思ってんの?
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:37
まあ、開祖にいくら献身したとか、開祖とどれだけ一緒にいたかってことだけを基準に考えちゃいかんでしょ。たとえば塩田師なんてすごい短い期間しか開祖に師事してないわけだし。
もちろん斎藤先生もなにがしか素晴らしいものを受け継いでるんだろうけどね。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:42
>>40
何故そんな事に興味があるのですか。
何を引き出したいのですか。
興味本位に部外者が詮索する事ではないでしょう。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:45
空手みたいにどんどん分裂してっちゃったら寂しいのう。
武道の宿命みたいなもんかな。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:45
>>41
> たとえば塩田師なんてすごい短い期間しか開祖に師事してないわけだし。
言われなくても養神館の動き見れば分かるよ。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 21:53
>>41
そういう書き方は反感買うよね。
なにも>>38はその事だけ基準に考えてる訳じゃないだろうし。
塩田先生の方が斉藤先生より素晴らしいものを受け取ってると言いだけ
だしね。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 22:04
>>45
どっちが強いとかどっちが凄いといった>41や>44みたいに相対的な比較
っきゃできない奴が集まっているんだからムダな説教は止めましょう。(笑
47ユニバーサルオタ:2001/07/07(土) 22:13
>>46
技術をプレゼントみたいにポンと渡せるものと捉えていたり、
師匠が100としたときに、弟子はそのコピーに励んで100
を目指すのが正しい修行であり、個人的な工夫により別方向に
すすむことがまったく考慮されていないなどキモイ思想が読めるね。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 22:40
質問
斎藤先生の文章読んだんだけど、
その中で、
開祖が書いた「武道」っていう本をすごく大事にしてるっていうことを言ってたんだけど、実際岩間ではあの本をもとにして稽古してたりするんですか?
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:02
フム.地雷踏みにならなければよいが。
50触れるな!:2001/07/07(土) 23:15
奴がくるぞ・・・。コツコツ
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:17
斉藤先生の技は合気会本部系から見ると異端なものでした。
曰く「開祖があんなカタイ技を使うことはない」
「斉藤先生は開祖からちゃんと習っていない」など。

ところが
開祖が植芝守高名義で著した「武道」に出ている技は
斉藤先生の技に酷似してました。

ということです。
5248:2001/07/07(土) 23:20
>>49>>50
ああ、そう言う意味で地雷なんですか・・・。
でも純粋に岩間でどう扱ってるのかを知りたいです。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:23
>>51
「武道」は分割写真だからカタイ技に見えてしまうのでは?
写真じゃ流れがあったかどうか分からないのでは?

開祖に直接指導を受けているのなら
そんなに「武道」って本に固執する必要はないと思うんだけどなぁ。
実際どうなの?
54どうなのとは?:2001/07/07(土) 23:26
指導は受けてるでしょ。家族以外では最長じゃないか?
5553:2001/07/07(土) 23:28
>>54
どうなの?とは
「武道」って本をどう扱ってるのか?ってことです。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:31
吉祥丸先生が亡くなったいま、誰が斎藤先生を十段にしてくれるんですか?
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:34
要するに、岩間の合気道=昔ながらの(戦前)合気道、ってことですか。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:34
>>55
「武道」が道場内での教則本みたいになってるのか、って事?
だって英語版しか復刻本は出てないんでしょ。
5953=55:2001/07/07(土) 23:39
でも、斎藤先生はずいぶんとあの本にこだわってるような感じだよ。
解説本も出してるし(って、復刻版出してから解説本出して欲しいよね)。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:41
「武道」って、たしかに、合氣道の教えの中心となるものが載っているとは思うけど。
けど、あの本って、少し古めなんじゃぁ?
だから、あの本に忠実って事は、最晩年の開祖の体系を忠実に継承・・・って事には
ならないよねぇ。どう考えても。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:41
あ、そうか「解説本」があったか。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:44
>>60
わたしもそこが気になる。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:45
>>60
「流れる合気技」に到達するにはあの「少し古め」を
知っておく必要があるんじゃないか、
そういう意味では岩間の合気道って確かに貴重かも、と
オレは思うんだけど・・(岩間じゃないけどね)
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:45
斉藤先生の技の参考としては、
港リサーチから出ていた5巻組のやつが
いいと思うが。
今時手に入るかはわからないけど。
65盛平:2001/07/07(土) 23:52
『流れの稽古は三段からじゃ』
66盛平は:2001/07/07(土) 23:53
わしは固い稽古を六十年やってきた,貴様らに何が出来るか!
と発言してます。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 23:54
>>63
いや、だからさ。あの「武道」のとうりの技をやってるから、斉藤先生は
植芝翁の技を受け継いでいると証明できたって言ってるんでしょ?
68名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:07
>>66
うん、だから斎藤先生が開祖の「固い稽古」を継承してる、って事には
オレも異論はないよ。ただその先の「流れる技」もあるわけだしね。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:13
>>68
でも『最晩年の』開祖の体系を忠実に継承って言ってるんだよ?
70名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:14
開祖は「最晩年」は東京にいたと思うが・・・
71名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:18
13〜4年前の格闘技通信の斎藤先生のインタビュー記事で
「カタイ稽古やらないと強くなれんと開祖が常々言ってた」と
発言していたように記憶してる。
余談だがその頃、養神舘押しだった格闘技通信はそのとき提示された
古い開祖の資料をもとに養神舘の技術もカタイ稽古だとほざいてた。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:21
>>71
その記事持ってる
7368:2001/07/08(日) 00:22
>>69
>『最晩年の』開祖の体系を忠実に継承って言ってるんだよ?

そうなの?オレの解釈は>>32に書いてるんだけど
ハッキリ岩間の人のレスもらったわけじゃないから
よくわからんのだけど。それとも岩間の人がそう主張してるの?
7468:2001/07/08(日) 00:26
>>26の人も「最晩年を継承」って断言してるわけじゃなく
「この理解でよい?」って問いかけしてるわけだし。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:33
>>71
uぷして
76名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:34
引土師範は、杖ではなく棒が正しいと言ってるが・・・
7775:2001/07/08(日) 00:35
>>71×
>>72
7826:2001/07/08(日) 00:35
うん、開祖が亡くなられるまでの最後の数十年に師事されたんだから
「最晩年」かと思っただけで、別に確証あるわけでは。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:37
俺は、岩間スタイルの稽古は
「開祖の通ってきた道」として
重要だと思うがな。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:37
岩間の人間はおらんのかい!?
81名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:38
>>76
開祖はもともとは槍とか棒のような長い物を使っておられたんですが、
晩年はそれらが重くなってしまったのか、
軽くて短い杖を使うようになられたということです。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:39
まさか・・開祖の最晩年の流れる技は単にヨボヨボになった・・から・・
(ウっ!!さ・・刺された・・ググ
83名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:40
渋谷の稽古会でちょと習ってたことあるよ、俺
84名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:41
>>82はただいま闇に葬られました。
8572:2001/07/08(日) 00:41
>>75
パソ初心ゆえ無理
暇があればコピーしましょう
86名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:45
>>82
そりゃ違うでしょ。
「わしゃ死ぬときがいちばんつよいんじゃ」っておっしゃってた通り、
晩年、なくなる直前でもホントに強かったらしいですから。
87合気会弐段:2001/07/08(日) 00:47
岩間のとはちょっと形がつがうかもしれないですが、小林保雄先生も
杖と剣はしっかりやりました。
昇級審査とかにもバッチリでて、憶えるのがかなり大変だったです。

他の多くの大学では杖と剣はやらない、と聞いてびっくりした事がありました。
武器の技をやる師範とやらない師範って、単に師範の好みなんですかね?
88名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:52
>>79
私も岩間スタイルが岩間スタイルとして残っているのは素晴らしいことだと思いますよ。
ただ、それは数多くある稽古の中の一つの形態であって、
それだけを盲信しては開祖の目指したものとは違ってきてしまうでしょう。
開祖の残したものを全て受け継ぐことなんて誰にも出来なかったでしょうから、
ああいうカタイ稽古を残してるのが岩間の斎藤先生っていうことで良いんじゃないんですか?
どれも全てじゃないでしょう。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:55
>>87
岩間に行って開祖に剣と杖を習ったっていう師範はもちろんいますよ。
たぶん同じものを習ってるんだろうけど、人によって微妙に違いますが。
その辺は個性とその教えてもらった時の開祖の気分なのでしょう。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:55
>>87
小林先生のところは何でもありですからね。
指導員の方たちも結構いろいろやってますからねぇ。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:56
>>87
確かに武器技重視も岩間スタイルの特徴みたいに言われてるけど
それって逆を言えば本部とかではあまり武器技とか重視してない、って事なのかな?
実際のとこ武器技の稽古ってどのぐらいの頻度でやってるんだろ?>本部
92名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:58
>>91
人によりますね。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:03
岩間はほぼ半々で時間を割いているけど
武器技の時間ってのは確か本部には無いですね。

武器捕りは偶にやる先生もいるみたいだけど
94名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:03
>>92
そうですか。じゃあ特に「武器用クラス」とかあるわけじゃ
ないんですか?
95名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:04
あ、すでに>>93でお答えが。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:06
>>94
私の知ってる範囲じゃないですね。
「裏本部稽古」でもあれば別ですが・・・
97名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:12
>>96
それはちょっと意外・・。
しかし昇段とか武器技必要になってきますよね?
みんな独自に裏稽古・・?(w
98名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:12
>>96
「裏本部稽古」たしかに。
師範が個別に開いてる講習会では武器をやることがあります。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:14
まあ、合気道は
「剣をとれば合気剣、杖をとれば合気杖」と
自然に武器は使えるようになるということですからね。
その理念からすると武器だけ別にやるっていうのは
不思議な感じがしてきますよね。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:18
>>97
それは「武器技」じゃなくて「武器捕り」じゃないですか?

私的な定義では
武器技:武器の使い方及び型稽古の体系
武器捕り:剣・杖での攻撃に対する対処法
としてますので、皆様と見方が違うかも知れません。
10197:2001/07/08(日) 01:22
>>100
そうですね。31の杖とか含めた武器技、組太刀、捕りなんか
ひっくるめて「武器技」とか言ってたので厳密じゃなくてスイマセン。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:26
対武器の技は現道主も演武会でよくやってますよね。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:44
武器捕りをやるということは
前提として武器が使えるというのがないといけないとは思う。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 01:59
岩間道場で稽古したことあります、もう20年近く前の
ことだけど・・・合宿で1週間ほどだけど・・・・
105名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 02:01
>>104
で、どうでした?
私がとくに聞きたいのは「武道」って本の扱いなんですが。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 02:02
>>103
私もそう思いますが、それを言ってしまったら、
「突き小手返し」もちゃんとした突き技を身に付けてなければ
やれなくなってしまいます。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 02:04
っていうか、それがいまの合気道の問題だよね・・・<106
108103:2001/07/08(日) 02:07
>>106
そのとおりですね。
徒手の突きでも打ちでもちゃんと出来てない人が多いですよね。
っていうか、ちゃんと指導してる人がなかなかいないですね。
まあ、和合の武道だっていうのなら仕方ないのかもしれませんが・・・。
でもちゃんと打ってない突きとか打ちを捌いても仕方ないですよねぇ。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 10:34
>>99
>「剣をとれば合気剣、杖をとれば合気杖」

これは確かに「理想的」理念としてはそうかもしれないけど
これは全てを極めた、ともいえる開祖ならばこそ言える言葉ではないのかな。
武器をとった事がない人がいきなり合気技を武器に転用できるとは思えない。「素振りスレ」見ればわかるけど
「木刀の握り方、振り方」たったこれだけの動作を「正しく」するのに
様々なスレがついている。

>その理念からすると武器だけ別にやるっていうのは不思議な感じがする

だからこういう考えの方が不思議。
110スー:2001/07/08(日) 18:10
開祖は「岩間にわしの合気道を残してきた」と
おっしゃっています。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 19:43
吉祥丸の立場が・・・。(^^ゞ
112名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 23:00
技においてはないかもね・・・
べつにかといって吉祥○先生の偉大さが損なわれる事は無いけど
113合気会弐段:2001/07/08(日) 23:02
合気道を武道の要素を含む体操として浅く広く広めるのが良かったのか?

かつての武道合気道をそのまま残して狭く濃く続けるのが良かったのか?

難しい所で先人達は決断を迫られたのですかね。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 23:08
まあ、仁弘さんと守央は結構仲良かったらしいから、
そのうち「歴史的合同」でもあればいいんだけど。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 23:11
え?
仁弘先生と現道主って仲いいの?
そういえば仁弘先生腰と手首は治ったの?
それと最近演武会に出てるの?
116名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 23:15
>>115
守央が岩間で修行してた頃はな。

最近のことについてはよく知らない。

仁弘先生が×1だってことぐらいしか、知らないよ。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 23:26
守央道主が岩間で修行してたんだなんて初耳です
技があれだけ違うのによくできたなぁ=
斎藤先生に「それは違う!開祖はそんな事やってなかった!」
って怒られなかったのかな?
118名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 23:47
>>114
あんたねー
仁弘先生にはさんつけて現道主は名前で呼び捨てかよ。
そうとう古い先生なのかも知れないけど、あんたみたいな奴が岩間を
貶めてる事がわからんのかい。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 23:58
>>118
斉藤先生の弟子も合気会の会員なら道主を普通呼び捨てにはできないしょう。
>>114 >>116 は現道主を名前で呼び捨てにする何か理由でもあるんじゃないの。
そこが知りたい。
120理由その一:2001/07/09(月) 00:00
にちゃんねらーだから
121理由その二:2001/07/09(月) 00:32
おんなを寝取られたから
122格闘技通信NO.27:2001/07/09(月) 09:24
 開祖が斎藤守弘に託した剣・杖・体術の総合術理
 人はそれを岩間スタイル合気道と呼ぶ

上野から常磐線に乗って2時間も揺られると、岩間という小さな田舎町に着く。・・・IWAMAという名に憧れた外人たちが毎年何人も訪れては、数日から数ヵ月にわたって滞在していく。彼らのお目当ては、合気会茨城支部長・斎藤守弘氏(60)の教えている、岩間スタイル合気道なのである。
「岩間スタイルというのは私がつけた名前じゃない。私は開祖に学んだとおりの正しい合気道を教えているだけなんですが、何度か海外で教えているうちに、向こうの人達がいつのまにか岩間スタイルと呼ぶようになったんですよ」
斎藤氏が岩間道場に入門したのは昭和21年、18歳のときだ。
「それから15年かけて私は開祖の技をすべて教わりました。私は今、開祖に教わったのと同じことを弟子に教えているんです。ところがおかしなもので、私の技を我流だという人がいる。それは逆なんです。他の人達の技が変わってしまったんですよ」
斎藤氏の言い分の正しさは最近になって証明された。開祖は昭和13年に「武道」という当時としては珍しいオール写真解説の技術書を出版しているが、持ち主が少なく、長い間幻の著書と呼ばれていた。この「武道」がほんの数年前、岩間道場の倉庫から発見されたのである。その本に解説された技は、現在の合気道の主流とは違うけれども、まぎれもなく岩間スタイルと呼ばれる斎藤氏の技と同じものであった。それは同時に、合気道養神館の技が、開祖のオリジナルに近いことを証明することにもなった。
123格闘技通信NO.27:2001/07/09(月) 09:26
つづき
斎藤氏によると、開祖が自分自身で納得のいく技を完成させたのは昭和30年くらいだという。斎藤氏の技、いわゆる岩間スタイルはその頃の技を受け継いだものである。
実際に技を見せていただいたが・・・印象的だったのは、養神館の基本と同じく、ひとつひとつの動作をガッチリときめていく稽古をやっていたことだ。
「開祖ははっきりと言っていましたよ、最初は堅い稽古をしろ、と。それから柔らかく動く稽古をして、最後に流れるように技を練習するんです。確かに晩年の開祖の技は流麗でしたし、皆さんそれを真似しているんだと思いますが、堅い稽古を60年やったから今の自分がある、ということもちゃんとおっしゃってたんですよ」
そして、岩間スタイルの最も大きな特徴は、合気剣術と合気杖術の技法がついに完成されたことである。・・・この剣と杖に関しては、間違いなく斎藤氏ただ一人にしか伝えられていない貴重な技だと言えるだろう。
最後に斎藤氏が演武の最中に口にした言葉を紹介しておこう。
「合気道は試合がないんだから、技はより合理的じゃないと他の武道からバカにされますよ」これが岩間スタイルのポリシーなのである。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 11:38
開祖が東京はお前に任した。私は岩間に行く。
その後の発言で、岩間に一番は多くを残したなる意の発言をしていた。
確かに、流れる稽古はいつのまにか、自分まで流される事態になって
現在の合気道修行者の質の低下を招いた感も否めない。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 11:40
いきさつが変だな、「武道」の本はプラニン氏が引退した高弟のひとから預かって
斉藤師範に見せたんじゃないの。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 12:05
武道の出版が昭和13年。
開祖が納得行く技を完成させたのが昭和30年くらい。
晩年の開祖の技は流麗。
なんか、色々と矛盾感じるね。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 12:10
「斎藤氏ただ一人にしか伝えられていない」
とかって表現するのはどうかと思うよ。
もしそれが斎藤先生本人が言ってたとしたらちょっと幻滅。
岩間には東京の弟子だった先生方もずいぶんと来て稽古してたって話なんだし。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 12:15
>「合気道は試合がないんだから、技はより合理的じゃないと他の武道からバカにされますよ」
結構この発言って、合気道を理解してないような気がする…。
129格闘技通信NO.27:2001/07/09(月) 12:23
122、123は1988年発行の格闘技通信の記事です。
取材・構成は治郎丸明穂さんです。
一般格闘技ファン向けとしては良くできた記事だと思います。
まあ、いろいろとつっこんでください。
130格闘技通信NO.27:2001/07/09(月) 12:25
訂正 1989年発行でした。
131名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 12:27
>取材・構成は治郎丸明穂さんです

ってことは板垣が書いたのか。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 18:55
そういや、今年はすごい久しぶりに
全日本の演武会に斎藤先生出てたね。
見た人いる?
133zz:2001/07/09(月) 19:11
>現在の合気道の主流とは違うけれども、まぎれもなく岩間スタイルと呼ばれる
>斎藤氏の技と同じものであった。それは同時に、合気道養神館の技が、開祖の
>オリジナルに近いことを証明することにもなった。

そして、養神館の技と大東館の技を比べると、共通性が感じられます。(名称と
習う順番等は違いますが。)大東流をなめらかにすることにより、合気道が変化
していく経路がよく分かると思います。ただし、どれが優れているというのでは
なく、盛平翁の気持ちの変化だと考えるべきでしょう。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 19:22
>>133
まあ、塩田師が弟子だった頃、つまり昭和初期はまだまだ大東流の影響が大きいよね。
なんせそれまでは大東流を教えてたんだから。

合気道が合気道としての独自性を確立したのは開祖が岩間に移った昭和18年以降だと思う。
なのにそこでの弟子である斎藤先生が「武道」とか養神館に近いってのはやはり不思議だなぁ。
135名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 19:45
>>132
道主の前にやってたね。
136zz:2001/07/09(月) 19:57
 十数年前岩間の3段の人に教えてもらった経験があります。
感想を言うと、養神館が楷書、合気会本部が草書としたら、
楷書に近い行書という感じでした。ちなみに、私の習ってい
た道場では吉祥丸先生の技は流れすぎと言う人が多かったです。
 個人的見解を言うと、盛平翁が行書で、吉祥丸先生が草書にし
たと推測します。
 普通の合気会で二強をどう掛けるのかは知りませんが、手と
前腕と上腕をそれぞれ直角にするように指導されました。
 
137名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 22:57
確かに基本的にはがっちり持たせて頑張る稽古だよね。
でもあればっかやってて動けるようになるのかな?
138名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 23:34
岩間系2年ほどやって仕事の都合上本部系に移ったが、
入り身投げでぐるぐる回るのに唖然とした。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 23:43
>>138
ぐるぐる回る・・チョトワラタ
140名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 23:44
>>138
そりゃ唖然とするわな。
俺は逆に本部系の入り身投げが腑に落ちないところで、
岩間スタイルに出会って目から鱗が落ちたよ。

岩間スタイルを突き詰めた先に本部系の流麗な技があるなら
納得できるが、いきなり相手に合わせてぐるぐる回れって言われてもなぁ
141名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 23:45
>>138
入り身投げは入り身に入ってそのまま投げるものと、
入り身に入って転換してから投げるのとあるけど、
確かに本部では転換するのがメインで岩間は転換しないのがメインっぽい。
転換してるとぐるぐる回ってるように見えますね。
ちなみに大東流はぐるぐる回るのはないみたいですね。
「黄金の天馬」では合気道開祖がぐるぐる回ってるのを見て
大東流の師匠が「なんじゃそりゃ、ワシはそんなもん教えとらん」と怒るシーンがありますね。
142141:2001/07/09(月) 23:48
ぐるぐる回るといっても180度方向を変化させるだけですよ。
吉祥丸先生は「円転の理」というのを強調するためか、
演武で本当にぐるぐる回ってたこともありますが・・・。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 00:07
自分から飛ばないのが一番いいよね。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 02:20
>>143
完全な徒手だけの世界ならね。
合気道を含めて古流柔術は一般的に徒手だけの世界じゃないからね。
他のスポーツ格闘技や講道館柔道とかと一緒にしてはいけない。
145カコルキスト:2001/07/10(火) 15:21
>141さん、本部スタイルでもしっかりと相手を崩して入り身投げで投げれる人もいますが、そうではなくて相手がついていかなければ投げられない人がいるのが問題ですね。
146名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 15:35
武器があるから自分から飛ぶってのも強引な説だね。
新手の言い訳かな(キモ
147名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 15:37
普段、徒手で襲われたらどうするの?合気道
自分からアスファルトで飛ぶと幸せとおもわれ(--)
148カコルキスト:2001/07/10(火) 15:43
146さん、自分から飛ぶのは主に演武の時に見栄えがするようにやるだけ、もしくはそのまま投げられると怪我をするから飛んで逃げる場合がある というだけで普段の練習から飛んでいるわけではないですよ。(たまーに練習でも飛び受身する道場もありますけど)147さん、普通に技で対抗すると思いますけど。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 16:06
入り身投げなんて本当にできるのは開祖に直接指導を
受けた師範達だけじゃないの?一般会員のはヘボばっかだよ。
多田先生や有川先生の入り身投げを食らえば入り身投げが良く分かるよ。
受けがクルクル回る必要なんてないよ。一瞬で縦に落とされるよ。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 16:14
塩田氏の殺人入り身投げはどうよ?
151名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 16:16
ほんと、受けがクルクル回らなければいけない道場はどうにかなりませんかねぇ。なに考えて練習させてるんだろう。合気会でも師範レヴェルならできる人は多いのにこれでは下手な人が増えるばかりになってしまう。
152カコルキスト:2001/07/10(火) 16:19
>150さん、型の威力、うまさとしては文句のつけようがないくらい素晴らしいと思いますが組手で使えるかは別でしょうね。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 23:35
受けがガチッと不動なのはそんなにいいことじゃないですよ。
スキがなく受けをしようとするなら相手にあわせて動くこともありますよ。

例えば諸手でガチッと持ってしまったら受けの人はそれだけで身動きできないでしょう?
本来なら取りがもう一方の手で当て身を入れれば終わりなのですが、
練習のためそれを捌いて投げるわけです。
154ユニバーサルオタ:2001/07/10(火) 23:40
>>149
>受けがクルクル回る必要なんてないよ。一瞬で縦に落とされるよ。
ウサのページ見て合気道を誤解してたよ。
155確かに、:2001/07/11(水) 01:05
誤解されるような合気道が多いのは事実です。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 01:21
っていうか、相手が力んでたら
一瞬で縦に落とすまでもないんだよね。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 13:44
良かった・・
ちゃんと入り身投げを理解してる人が居て
158名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:05
でも、合気会の段持ちがなんでSAの試合で、なにも出来なかったの?
入り身投げって三段でも使えないの?本当は何人が使えるの?
煽りぬきに疑問だが・・・・幻想っぽいよ。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:12
そりゃあ組手というか乱捕りの練習を余りしてないからだよ
ルールのある試合に出るのにそのルールを勉強しないと勝てないよ
まぁ中には使える(天才)もいるけどね・・
因みにSAの大会で優勝を何度もしているK松さんは岩間の出身
(もちろん組み手の練習をした後の出場で・・)
160名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:15
>>158
今更コメントするまでもないが、段位は関係ないでしょう。単にその人が
未熟もしくは相手がより熟達していただけでしょう。

ボクシングの試合でチャンピョンの放つアッパーカットが相手に一発も当
たらないっていうのと同じ。

技(アッパーカットとか入身投げ)のせいではないよ。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:28
つうか、SAに行きたい。
今の道場(合気会ね)は、本当に練習が軽すぎる。
一生このままでは、ヤバイと思った。
でも本音言って試合は怖いけどね。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:30
でもSAの試合を見るかぎり、打撃にビビルは、腰は引けるわ
目はつぶるは、見るもの無かったよ。ルール以前の問題>合気会。

あれで、段位をもらえるならば、問題は大きいよ。
163名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:33
結局は、今の普及した合気道では駄目って事ですか?
専門的な所で段とらないと駄目ですか?
公共施設で女子供と週3、4回なんですが駄目ですよね。自分。
インターハイ出た柔道の初段に負けそうです。うちの三段。
164名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:36
本格的にやんなくちゃぁダメなのは分かるけど
結局ねぇ〜何が強いというより誰が強いでしょ
それにどんな種類の強さを求めるかでしょ?
165名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:38
岩間の固い稽古は必須だろう。
最初から攻撃を流せれば、打撃系格闘技の存在なんて無意味だよ。
町の師範が、ボクサーの突きを裁けるか?それが現実だよ。

一部の門弟が強かっただけで、4、5段もっていても、
ろくなもんじゃぇよ。そのアンチテーゼが岩間やSAだろう。
斎藤先生はSAに出る事を否定しない。言い訳もしない武人だ。
目つき金的そんなものは、基本の突きが当たるのが前提。
合気道もルールに守られても使えないのはまずいな。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:40
>それにどんな種類の強さを求めるかでしょ?

逆に脱力系の強さって、普通よりも身に付かない分、
時間も量も倍にしないといけないのに、逃避的だよね。この部分。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:49
高度な技術こそ質量ともに倍の稽古が必要なのは真実。
合気道が高度なのも真実。
体現者が異常に少ないのも真実。
殆どの道場でそこまで練習していないのも真実。
試合に向いていないのも真実。
それを言い訳にするの輩が多いのも真実。
和合のために、老若男女問わない誰でも出来る稽古にしたのも真実。
それだけでは強くなれないのも真実。
組手、筋トレが苦手な弱者が集まりすぎたのも真実。
出席率や年数、表面の演武だけで段が取れるのも真実。
岩間や本部のように、有段者向けの稽古があるのも真実。
あのような人間に三段を与えたのも真実。
もとは他武道に優るとも劣らない優れた武道だったのも真実。
塩田も佐川も墓に持っていってしまったのも真実。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 14:58
あ〜、自分一人で開祖・塩田・佐川レベルへ歩んでいかなければならないのか。
めぐまれない時代に生まれたものだ。孤独だ。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 15:08
確かに、フィリョだ、篠原だ、水月だ、タイソンだ、ヒクソンだ!
ってなると、正直言って佐川氏や塩田氏しか浮かばないよな。
自分が来年Y館三段になっても、フルコン連中に刀でも持たなきゃ
勝てないのは解ってるしなぁ・・・・もっても駄目か(爆)
170名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 18:07
合気道の終焉を感じたな。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 19:04
>>168,>>167,>>170
っていうか、どんな武道やってても同じだと思うけど、
道場だけの稽古で上手く(強く?)なろうだなんて考えちゃだめだよ。
本当に上手く(強く?)なろうとするんだったら自分一人で稽古しなきゃ。
その成果を道場の稽古では試すんだよ。
その時は相手が老若男女でも一人では出来ない様々なことが試せて上手く(強く?)なれるんだよ。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 19:07
なんか論点がズレてきたな。
で、岩間はどうなのよ?
全日本演武会での斎藤守弘先生、仁弘先生の演武に対する感想を希望。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 19:37
>>172
守弘先生は弟子につかまらないと立てないような感じだった。
まあ、あの年齢で出てきたことがすごいのかな。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 19:41
うーん、ひとりで立てないほどなのに
演武するなんてすごい気力だね。
よっぽど思うとこがあったのかな。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 19:46
いくら思うところがあっても、
そんなんじゃ伝わらんような・・・。
176名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 23:18
斉藤先生は膝を悪くされているのです。
昔、釘や何かが落ちているところでも座取りで練習したためです。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 23:46
斎藤先生には長生きしてほしい
欲を言えば最後まで演武してほしい
178名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:01
>>176
へー、それは知らなかった。
何か、手術されたって聞いたんだけど、知ってる?
179名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:06
でもまあ膝を悪くされてる師範は多いよな。
プロ・スポーツ選手がいろんな故障に悩むのと同じで
激しい稽古の後遺症っていうか。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:07
昔からひざ悪かったよね。。
理由は177
ワシが内弟子に入ったのが7年前じゃが、
その時もちゃんと正座は出来んかった・・
荒稽古をしてきた人はみな年取ると出てくるモンじゃ
藤平先生も腰悪いじゃろ?
181名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:08
でもそれ、武道家として、よいのか?
182名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:08
もし斎藤守弘先生が亡くなられたら、2チャンでまた厨房どもが糞くだらん事書き立てるんだろうな
「斎藤守弘が強かったなんて妄想」とか。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:09
やっぱり合気道を“ちゃんと”やると、体に無理がかかるのかねぇ。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:11
岩間でも本部でも、やっぱ試合っつーかスパーリングをやりたいよな。
俺は最初に岩間を習って、引っ越して本部系になったけど、実戦を考えたら
重要なのは流派ではなくて試合だなって思う。
SAに興味あるな〜。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:14
>>183
でも開祖は塩水飲んで肝臓壊したぐらいで、
稽古で体をこわしたりはしてないよ。
他の開祖の直弟子だった人達だって、
稽古で体こわしたってあんまり聞かないよ。

っていうか、ひそかにこわしてるっていうことは聞いたことあるけどね、
普通の人間には分からなかったよ。
それが武道家ってもんかなあって思ったけどね。
186名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:19
昔の人が全て正しいやり方ででお人よしの稽古をしてたと思う?
ホンマに馬鹿みたいに師匠の言うとおりで馬鹿みたいに肉体を酷使したに決まってるジャン
聞いたけど斎藤先生だって大先生に「座り技が大切」何ていわれたらホンマにひざが擦りむけて血だらけになるほど稽古
木刀だって半日指が動かなくなるまで稽古してたんだって!
今みたいに「怪我するから無理は禁物」って時代じゃなかったんだよ
ちなみに今でも岩間には熱心に昔ながらの稽古をする人も居るけどな
187名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:19
>>185
「体壊す」っていうよりもやっぱ膝なんだよなー、一番くるのは。
海外では正座できなかったり膝に人工関節入れて指導してる高段者とか、
けっこういたよ。日本人は外国人に比べると日常生活で膝が鍛えられてるから
まだマシらしい。
188名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:22
>>176
釘が落ちてるところで座取りか・・・。
それが合気道を”ちゃんと”やることなのか?

だったらおいらはやれね。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:26
>>186,>>187
へぇー、そうなんだ。
でも、そうやって膝壊しちゃってる人に指導受けるのって怖くない?
だって、その人と同じ稽古や体の使い方してたら自分もいつか膝壊しちゃうじゃない。
膝壊すために合気道してるわけじゃないでしょ?
190名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:31
>>189
うん、だから「膝壊さずに」どれだけ「強い合気道」を
目指せるか、結構考えてる。
膝を鍛える自主トレとかしてるし。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:38
無茶苦茶な稽古をしなければ歳をとっても体は壊さないよ
高齢者になるって事はね。日常生活も満足に送れなくなるほど筋肉の低下を招くンだよ
養正館の望月先生だってあれだけ体力気力自慢だったのに93歳(?)の今
筋肉が脂肪に変わって痴呆も進んで大変なんだよ
武の妙なんてのは血反吐吐くぐらいの稽古もしたことないで大成した人を
私は知らない
192名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:43
>>191 >血反吐吐く稽古

これを現代合気道に求めたらカナリ無理があるでしょうな・・
193名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 00:46
昔のよさ、今のよさはあるはず
時代もあるし・・
194名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 01:03
>>193
確かに、昔は技に名前すら付いてなかったんだから
ひたすら開祖について行くしかなかった(しかも誰もついていけなかった)。
でも今は一応誰でも学びやすいカタチになってる。
開祖に教わったからって誰でもが名人になってるわけじゃないんだから。ね。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 01:21
>>176,>>180,>>186,
で、
斎藤先生は、現在、座取りは出来るの?
196名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 01:59
斉藤先生の演武が写っている「第一回合気道友好演武会」というビデオを持っています。
演武と言っても少しだけで後は技の説明とか昔話とかですが、岩間スタイルを知らない俺には
非常にためになります。

他にも小林保雄先生や、五乙女貢先生、西尾昭二先生の演武も映ってます。
ビデオ撮影禁止の所を密かに映してダビングしたものらしい。
この演武会ってどのくらい前に行われたのですかね?
197名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 02:24
>>196
スーパー友好演武会ってやつ?
それなら合気ニュースから出てるよ。
(だから撮影禁止だったのかな?)
塩田先生も出てるぐらいだから結構前なんでしょう。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 13:05
あれは超お買い得よ!
199名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 13:34
>>198
そのビデオでは、斎藤先生の剣と杖の演武は収録されているのでしょうか?
200age:2001/07/12(木) 15:07
>>195
自分が動かなければ出来るんじゃない?
>>198
そうか、お買い得なのか・・・。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 22:04
で、
その友好演武の時にはまだちゃんと正座が出来たの?
それとももう正座は出来ないけどすごい演武をしてたの?
202名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 22:06
age
203名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 22:42
>>199
私は198ではないけど、そのビデオ持ってるよ。
剣と杖の一部は収録されていた。
正座はしてなかったような気がする。
って、ゆうか座り技はなかったような気がする。
立ち業で硬い稽古実技あんど説明と武器が一部だったような
きがする
204名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 11:26
結局、岩間はどうなのよ?
205名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 11:41
>>204
合気会の一部でありながら、スタイルを誇示する団体でしょ。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 12:50
>>205
で、そのスタイルはどうなのよ?
207名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 12:51
話しがループ
208名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 13:06
丹念に最初から読め!
209名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 13:08
読んでも同じ、技術より実践者の人間性が問題。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 15:21
そりゃそうだが、人格だけでもな〜〜
211名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 15:49
結局、年を取ったら使えないという類のものなんでしょうか?
岩間の合気道。
212佐藤さん:2001/07/16(月) 15:49
トークショウじたいは質問もあまりでなくマッハ選手の遅刻もあり、
10分程で終了したのですが場所を変えてのサイン会と撮影会の雰囲気は
かなりよかったです。ただいつものようにかなり待ちましたけど、、、
213名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 17:34
年とっても充分使えます
でも、3段以上から氣の流れでやるけど
214名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 18:00
>>213
年を取ったら気の流れを使うの?
岩間では三段以上になると気の流れの稽古をはじめるの?
三段以上と以下では稽古を分けてやったりするの?
215名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 17:16
開祖は、固体の稽古を50年続けたと言われ ただ、それを今に人に要求するのは
酷なので3段から気の流れを研究してもいいよと言うだけで自分が未熟と思えば
固体の稽古【基本】を続けるだけ。勘違いしている人多いけど稽古手段と実戦の
の動きは別。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 17:36
>結局、年を取ったら使えないという類のものなんでしょうか?
>岩間の合気道。

全く逆でしょう。
若いうちから相手に飛んでもらうような、演武向けの投げしか練習できない環境が
合気道の形骸化を加速しているわけ。実際に袋竹刀でもかわして入り身投げでも
練習してみな。間合いもちがうし、スピードも全く違う。まず有段者でも出来ない。

最初のうちはとにかく硬い稽古をしろって開祖も、塩田も、佐川も言ってるわけ。
ところが普及するのには、女子供や老人でも楽しめる稽古にしないといけないので
現在のような演舞『武』にあらずとまで言われてるのよ。

普及とは別に、武術性の高い稽古が残しているのが岩間や本部なのよ。
散々硬派な練習した上で、流れを身に付けろって事よ。試合がないから
境目がよく解らんが、3段から気の流れを研究してもいいよと言うこと。

最初からヤワラちゃんなんて出来るわけないでしょ。結局は努力しろって事。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 18:12
>>216
岩間のカタイ稽古をやってる人達は袋竹刀かわして入り身投げとかできるの?
そういうのって流れの稽古もちゃんとしてないと難しいと思われるけどなぁ。
218名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 18:42
岩間=居付くじゃないやん。
流れの稽古って、今では自分から飛ぶって意味にちかいわな。
でも岩間の連中でも袋竹刀をかわすのは無理やろ。
約束稽古でやってる程度やろ。
実際にランダムに袋竹刀かわす練習なんてしとるの、富木流と武田流ぐらいやろ。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 18:52
>>218
>流れの稽古って、今では自分から飛ぶって意味にちかいわな。
それは一部の人間がそう勘違いしてるだけ。
岩間の固い稽古だって自分で飛んでるって。
>実際にランダムに袋竹刀かわす練習なんてしとるの、富木流と武田流ぐらいやろ。
そんな練習してもかわせないないだろ、実際のところ。
このごろ厨房とヲタの天下だね、ここわ。(爆
220名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 20:14
本来は、
カタイ稽古=>受けが技にかからないように抵抗する。
流れの稽古=>受けが本気で掛かっていく。
でしょう。

ちなみに、本気で掛かっていったときに、
諸手でがっちり握るなんてコトする奴はいないですからね。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 20:22
>>220

なんか間違ってると思うよ、そのカタイと流れの捉え方。

>ちなみに、本気で掛かっていったときに、
>諸手でがっちり握るなんてコトする奴はいないですからね。

腕を掴むのは基本的なことだよ対武器なら。
犯人逮捕などもまず腕を捕らえる。
まずは相手の動きを止めなきゃね。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 21:31
諸手取りのこと?
あんなのただの鍛練の技でしょ
223名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 21:31
【削除依頼】に御協力下さい。●ー●削除!

http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=saku&key=995372519
削除依頼を出しました。皆様の御協力宜しく御願いします。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 21:34
>>222
そう思ってやってるのと、そうは思ってないでやってる人の違いはやがて歴然と現れると思われ
225名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 22:56
そう思ってやってた方がいいんだよね?
226名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 00:11
>>222
だから、岩間でやってるのって、全部が鍛錬の技なんじゃないの?
227名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 01:16
そうだよ。
228名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 01:19
岩間では諸手取りでそのまま相手を動けなくしたり、崩して押さえ込んだりしないの?
229名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 12:32
袋竹刀かわして入身投げ?意味は有るけど必要無いんじゃない?向こうが武器もちゃ
こっちも持てばいいだけ。間合いの取り方や体の捌きを研究するのにはいいけど。
岩間には剣体一致の理合があるし。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 18:21
>>229
ナゼ?
武道では相手と自分が常に対等とは限らないよ。試合じゃないんだから。
合気道をやっているなら将来的には袋竹刀ぐらいはかわせるようになるつもりで稽古しないと。
また合気道はインチキだっていわれちゃうよ。
で、岩間の剣体一致の理合ってどんなの?
是非教えて下さい。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 19:47
230の言うとおり、試合なら常にルールが存在するけど、実践では常に対等とは
限らないね。
相手が武器をもってりゃ、自分も持てばいいというのは、現実的じゃない。
つまり、岩間スタイルというのは、中身は実践を考慮していないということかな?
合気道事態が実践的じゃないとの先入観をもっていたけど、230の話だと一応、
考慮したうえの修練を行っているってことなのかな。
230は合気道家?
232230:2001/07/18(水) 20:04
はい、合気道修行者です。
合気道に限らず武道について実践的(実戦的?)とかって考える時は注意が必要だと思います。
武道は護身術と違って相手の攻撃に対する対処法を学ぶわけではありません。
武道は実戦において最も効果的であるとされる体の運用法を学ぶものです。
だからこそ古流の武術では一見ただの申し合わせに見えるような「型稽古」に行き着いているわけです。
基本的には合気道でもそれを踏襲しているだけですよ。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 20:14
なるほど。
合気道は護身術的傾向が強く、実戦的な要素が希薄な武道だと思っていた。
でも、岩間も合気道じゃないのかな?
234230:2001/07/18(水) 20:14
ただ、それを分かっていないで合気道やってる人が多いんですけどね・・・。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 20:17
どこかのスレで見たけど、岩間が本物でそれ以外は演武用と言ってたけど。
230の話では、ちょっと違う感じがするね。
この違いは、師匠の違いなのかな?
236230:2001/07/18(水) 20:19
岩間も合気道ですよ。もちろん。
だから本来は通常の稽古で体の運用法の稽古をして、
さらにそれに威力を付けていくためには、
岩間のように本気で抵抗する相手に技をかけて鍛錬とするということだと私は理解してるんですが。
岩間の合気道が鍛錬以上のものかどうかは私は詳しく知らないので何とも言えません。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 20:24
合気道の中でも色々あるんだね。
ただ、230言うことには、説得力があるね。
もうひとつ、合気道に興味があるので聞きたいんですが、なぜ、
合気道には試合がないのかな?
238230:2001/07/18(水) 20:34
>>235
師匠の違いではなく、武道に対する認識の違いでしょう。

「岩間が本物でそれ以外は演武用」というのはちょっと納得行かないですね。
本気で抵抗している相手に技が掛けれなければ意味がないという発想は、
誤解を招きやすいと思います。
そういう発想は武道をスポーツにしかねないと思ってます。

>>237
試合のない理由は色々ありますよ。

とりあえず、武道という観点からいうと、
あくまで武道は体の運用法の訓練法で、命の掛かった勝負において生き延びるための訓練なので、
常により高度な身体運用法を追求する必要があったわけです。
それが試合を考えてしまうとルール等もありますので考える局面も限定していくこととなり、
追求すべき運用法のレベルをそれほど高くする必要がなくなってしまうのです。
もちろん危険な技は試合では使ってはいけなくなってしまうので、
それらの稽古は試合を想定すると無意味になってしまいます。
こういった理由で講道館柔道から型稽古とそれに伴う数々の技が失われてしまったのです。

もちろん、合気道には争ってはいけないという理念がありますがね。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 20:44
批判しているのではないので、誤解しないでくださいね。
体の運用法を訓練するには、肉体的なものだけでは無く、
精神的な要素も強いと思うのですが、訓練の上達を知るため
には、試合という緊張感のなかで、どれだけ、成果をあげられる
かという認識の仕方もあるように思いますが、これまで合気道を
修行してきて、そうした考えを持ったことはないですか?

戦うことと、争うことは微妙に違うように思いますが・・・・
240230:2001/07/18(水) 20:53
>>239
もちろん、武道では身体とともに精神の運用法を学びますよ。
で、訓練の上達を知るために試合のようなものをするのは本来は悪いことだとは思いません。
(もちろん、命の掛かった戦いと試合の緊張感は全く違うと思いますが)
ただ、それはあくまで自分の上達を知るためであるべきで、
稽古自体がそれを目的としてしまうと稽古が変わってしまいます。
つまり試合をしたとしても、重要なのは勝ち負けの結果ではなく、
自分の精神と肉体がどれだけ思い通りに動けたかを主眼にするべきです。
勝ち負けだけにとらわれ、それを目標にしてしまうと武道としての存在意義はなくなりスポーツになりますね。

個人的には一度ぐらい袋竹刀を持たせて本気で打たせたいと思ってはいますけどね。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 21:08
なるほど。試合のある武道でも230の考え方は修練の意味で参考になります。
岩間の場合は、武器をもっての練習が主との認識ですが、これまでの
内容をみると、実戦がないのに、実戦を語っているように思えてなりません。
これまで230さんが言うような説明であれば、納得ができるのですが・・・
さきほど合気道は争わないとの説明でしたが、岩間の修行者は、強がっている
ようにしか見えませんね。
試合の無い武道家が、実戦的な論調で語ると勝ち負けにこだわっているただの
見栄張り小僧と誤解をしてしまいます。
230のいう合気道と岩間の違いはどこですか?
同じ合気道家で言いづらいかもしれませんが、できたら教えてください。
242230:2001/07/18(水) 21:24
>>241
いや、だから岩間も合気道なんですが・・・。

私見としては、
合気道は武術一般に共通する心身の運用訓練法であり、
同じ原理で体術も剣も杖も行うことが出来る。

岩間では体術のカタイ稽古をメインにするあまり、
武器を持っての稽古も「体術の為の稽古」としてしまっている気がする。
だから「剣体一致」と言っても剣を体術に合わせているだけで、
剣を本当に自在に扱えるような訓練としてやっているかちょっと疑問。
本来は「剣を持てば合気剣、杖を持てば合気杖」となるはずで、それが本当の剣体一致だと思う。
でもなんとなく「体術のために剣を振り、体術のために杖を振り」になっているような気がします。

斎藤先生がどうかはちょっと分かりません。
実際、岩間に行ったことないので本当に私見です。
まあ、岩間で稽古して帰ってきた人達を見ての感想です。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 21:28
剣技 筆や口には 尽くされず 言ぶれせずに 悟り行え
244名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 21:34
武器技は広い場所が必要

道場は狭い

外で稽古

夜はできない

昼は仕事で稽古生が少ない

てな感じで、多くの道場が、現行の、武器技を伝承しない合気道に
変っていったと思われ
245名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 21:52
んー、武器は武器持ってないとできないからねぇ・・・。
とりあえず道場開いたときには体術からやるしかないでしょ。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 21:55
てゆーか230から241までの間にウサさんはいってない?
247名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 22:02
>>246
あ、それで思い出したけど、「武道」って本に技が近いとかどうとかって
言ってたけど、分割写真で示しすとどうしても技はカタク見えちゃうよね。
あの当時の写真では流れとかは表現されようがないし、
写真用にポーズ取ってるとかだったらなおさらだよねえ。
248貴公子:2001/07/18(水) 23:13
230から241までにウサは入っておりません。
稽古に行ってました。
なお、明日から日曜日までPCから離れます。
249名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/18(水) 23:21
講習会ですか?
250名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/19(木) 00:05
230さん 対等ではなければ 次は逃げるきゃないのよ。武道には、武器技3倍段
とゆうのがあってよほど実力差がないと無理。もちろん 袋竹刀をつかったそーした
稽古は十分意味のあることだけど必要がないとゆうのはそうゆうこと。
剣体一致に関しては、筆や口には、、、と ゆうとうりだね。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/19(木) 07:00
230さん 最近暑くて夏バテ気味 ちゃんと質問に答えなくて前記は、失礼だね。反省
岩間にも太刀取りは 初段の項目に入っていてちゃんと稽古はします。
正面打ち、横面打ち、突き、等の技は性質上合わせを考慮されて稽古をしています。
斎藤先生や塩田先生が言うのは、硬い稽古はあくまで基本であり 気の流れは上級者用
足算を理解しないうちに掛け算に進むのはいかがのものか。ということです。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/19(木) 15:08
>合気道は武術一般に共通する心身の運用訓練法であり、
同じ原理で体術も剣も杖も行うことが出来る。

230さん、理想的にはそうかもしれないけど現実的には練習してないことはできないよ。
まったく剣の素振りすらしたこと無い人が合気道の体術だけ練習しても剣はできるようにはならない。
常識的に考えればわかるじゃん。
253230:2001/07/19(木) 15:27
>>251
「武器技3倍段」というのは誰が作った言葉ですか?
面白いですね。調べたら剣槍三倍段というのもあるらしいですね、どうやら。
武器に技で対するには、槍に剣で対するには、三倍ほど段が違わないと互角に戦えないと言うことですか。
しかし、それをなんとかするのが武術なんだと思いますよ。
小太刀や十手で太刀に対するのは対等だとは思いませんが、
そういった武術が発達して残っているというのは互角に戦いうる技術があったと言うことだと思います。
また、小太刀や十手はほとんどそのまま対剣の体術にもなっていると聞いています。
対等でないという意味では居合術も相手が太刀を抜いて振りかぶっているところで
こちらは鞘に収めている太刀で相手を制するのですから
我々の常識範囲の対等とかそうでないというのは難しいことだと思いますね。
ただ、対等であってもなくても、
相手が自分より優れていると見切ったら逃げるというのは、武術の極意だと思います。

>>251
ありがとうございます。
私も基本の稽古と上級者用の稽古は全く違うし、
初心者にいきなり上級者用の稽古をさせてはならないと思っています。
しかし、一般的な岩間のイメージは延々と基本をやり続けるというのがありますが、
三段になったら急に稽古を変えるんですか?

>性質上合わせを考慮されて稽古しています。
これはどういうことですか?
254230:2001/07/19(木) 15:29
ああ、後半は
>>252
でした。すみません。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/19(木) 21:18
延々と基本をやり続ける 多分そのとうりだと思います。岩間は開祖の技を残し 伝える
という役目をもった道場なのだから。ただ 気の流れの稽古はその時の弟子の平均レベル
よって硬い稽古とおりまぜてやっていますよ。

考慮して です。間違えました。
256230:2001/07/19(木) 21:39
>>255
そうですね、特定の役目を持った道場だということでいいんじゃないかと私は思います。
かたい、基本の稽古を残している道場ということだと思います。
なのになぜ、「岩間以外はインチキ」とかっていう考えの人が多くなってしまうのでしょうね。
かたく、相手が抵抗する稽古の方が満足感や達成感を得やすいからかも知れません。

あくまで岩間に残りうるのは稽古法であって合気道そのものは
稽古法を通じて修行者各人が追求しなければならないと思うのですが。

で、
「性質上合わせを考慮して稽古」ってのはどういう稽古ですか、結局?
257名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/19(木) 22:24
私の印象では岩間の剣って、刃筋とかはあんまり考慮してないっていう気がします。
斬るんじゃなく、叩くんだっていう感じ。
258230:2001/07/19(木) 22:34
>>253 は前半が >>250 で、後半が >>251 でしたね。
で、>>252 に対してレスしてなかったので一言。

基本的には「剣の素振りすらしたこと無い人」には確かに無理かも知れませんね。
しかし、体の使い方は剣も体術も同じなので剣ついてある程度の基本さえあれば
合気道の稽古によって剣も上達していくはずということです。

合気道もそうですが古流の柔術は基本的に剣術の動きを体術にしたものなので
昔の武士階級であれば剣を使ったことがないというとがおそらくなかったでしょうし
その辺り技術的に融通がききやすかったのかも知れませんね。
259名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/20(金) 12:28
すいません。岩間では開祖よりの言葉「我より攻撃せよ」「我を先んじよ」があり
自分から攻撃をしかけ相手に技をかける 先を取るが基本で 次の段階で 相手に
先に攻撃させ己の流れにとり込む 後の先の技になり 突き、横面などをさばく技
は そうした性質の技で 相手と己の気をいかに合わせるかを意識して稽古します。
260230:2001/07/20(金) 19:53
>>259
なるほど。
それだと剣の稽古に関してはカタイ稽古っていう感じがあまりしないですね。
体術に対応させるとむしろ流れの稽古に近いような気がしますが。
実際はどうですか?
剣もそれが基本のかたい稽古なのでしょうか?
261名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/21(土) 10:50
その前に私の硬い稽古の考え方なんですけど硬い稽古とは、技の探求だと思っています。
いっきに倒すのではなくひとつの技の中にチェックポイント置きそれを確認しながら
相手を倒す。上級者と組む時は、握ることに汲々とせず、どんなふうに崩され倒されるのか
下級者と組む時は、相手が動ける範囲で握り正しい動きには協力する。先輩には、
「力には妥協するな、技には妥協しろ」と教わりました。

組太刀の稽古もひとつの動作が終わると必ず2秒間の間を置きその間に剣先の位置、
半身の形、等をチェックし次の動作に移れと指導されています。よくわかりませんが、
これも硬い稽古かな と思います。
262230:2001/07/22(日) 01:45
>>261
まさにそれは基本の稽古ですね。

技を正確に覚える(1) → 技を強力にするため相手に抵抗してもらい鍛錬する(2)
↓ ↓↑
技を使って心身の運用法を稽古する(3)

稽古の順序はこのような感じだと思っています。
一般的なイメージとしては岩間は(2)の稽古ばかりをやっているかと思っていたら
むしろメインは(1)なのですね。
それはまさに「かっちりした稽古」だと思います。
263230
書き込み失敗。

技を正確に覚える(1)→技を強力にするため相手に抵抗してもらい鍛錬する(2)
_↓__________________↓↑ __
技を使って心身の運用法を稽古する(3)